2023.06.30
らーめん 楓 ~『鴨中華そば 楓』で夏季限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」をいただいた後に八王子市大和町に2003年12月1日にオープンした本店でも「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(塩)」を連食🐓~
訪問日:2023年6月26日(月)

本日のランチは、まず、京王八王子駅近くの『鴨中華そば 楓』で夏季限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」をいただいて、次に向かったのが『らーめん 楓』!
2021年7月21日にオープンした『鴨中華そば 楓』の本店で、八王子市大和町の国道16号八王子バイパス沿いに2003年12月1日にオープンした店!
本店のオープンから2号店のオープンまでは、ずいぶんと時間が経過しているなと思ったら、いろいろと紆余曲折があったようで…
この『らーめん 楓』のオープンから『鴨中華そば 楓』のオープンに至るまでについては、武蔵野・多摩地区を中心にしたラーメン食べ歩いている人気ラーメンブロガーのZATSUさんが、その歩みについて詳しく書いたコラムがあるので、それを参照いただければと思いますが😊
『らーめん 楓』は『麺屋武蔵』出身の店主がオープンした「豚骨魚介ラーメン」を出す店で、私がブログを始めた2006年頃に、その存在を知って!
行ってみたいと思いながらも、最寄りの京王八王子駅から15分ほど歩くのがネックで、未だに実現していないまま😅
しかし、先月の5月18日に、こちら『らーめん 楓』の店長だった戸舘店主が系列店の『鴨中華そば 楓』での間借り営業を経て…
神奈川県大和市の小田急江ノ島線・南林間駅近くに4月28日にオープンさせた新店の『麺庭 つむぎ』に行って「軍鶏そば」の「塩」と「醤油」を連食して😋
どちらも、めちゃめちゃ美味しくて、めちゃくちゃ好みのラーメンだったので🥰
『らーめん 楓』にも行ってみたい気持ちが、また、芽生えたところに…
『鴨中華そば 楓』で6月22日から提供され始めた夏季限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」の画像が目に飛び込んできて…
その美しいビジュアルに魅了されてしまって✨
つい、京王八王子駅という…
まだ、一度も下車したこともない駅にある店で食べることになって…
せっかく、こんな遠いところまで来たので、もう一杯食べていきたいと思って…
『らーめん 楓』のTwitterを見にいくと…
『鴨楓』より、ひと足先に6月9日から夏季限定の「ライ麦麺のざるそば」が始まっていて!
同じライ麦麺というライ麦をブレンドした自家製麺のつけそばではあるけど…
でも、つけ出汁は、『鴨楓』が鴨なのに対して、本店は地鶏と思われるので!
どちらが美味しいのか食べ比べてみることにした😊
そこで、『鴨楓』から徒歩で『らーめん 楓』へと向かったんだけど…
気温が30度近い中、16分も歩いて、ヘトヘトになってしまったので🥵
帰りは近くにあったバス停から京王バスに乗車してJR日野駅経由で帰ることにしたけど…
これから、さらに暑くなる季節…
場所柄、駐車場もあるし🅿
バス便もあるので🚌
無理をなさらず来店することをおすすめします。
店に到着したのは12時32分!
駐車場には車が2台だけと少ない🅿
入口に進むと、入口のドアの右に夏季限定を告知するA看板があった。

入店すると…
正面がオープンキッチンの厨房になっていて!
男性スタッフが1人と👨
女性スタッフの人が2人👩👩
客席は、その前に造られた10席ほどのカウンター席と左奥に4人掛けのテーブル席が2卓!
2つのテーブル席は埋まっていたけど、カウンター席にお客さんの姿はなく、ちょっと寂しい感じ😅
八王子のラーメンを長い間牽引してきた人気店と聞いていたのに…
それに、先ほどの『鴨中華そば 楓』も、あんなクオリティの高い絶品のつけそばを出す店だというのに空いていたし…
八王子市民は月曜日は、あまりラーメンを食べないのだろうか🤣
まあ、でも、そのおかげで待たずに食べられるのは、とても、ありがたいことだけど😊
まずは、券売機で食券を購入する。
左上ボタンの一番のおすすめの位置にあったのは「鰹だしの中華そば」!

その右横は「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(塩・醤油)」!
さらに右隣には1日50食限定の「地鶏白湯担々麺」と並んでいて…
2列目は「煮干しの中華そば(塩・醤油)」と『鴨中華そば 楓』にもあった「お得なランチご飯」に「具だくさん!特製トッピング」も!
内容は鴨から豚や鶏に替わってはいたけど用意されていた。
まあ、でも、今日の狙いは夏季限定の「ライ麦麺のざるそば」なので!
食券を買おうとして…
ただ、一点、気になったことがあった。
それは、「ライ麦麺のざるそば」は、何がベースになったつけ出汁のざるそばなのかってこと!?
本店は「地鶏」!
2号店は「鴨」!
その認識で店に来たけど…
券売機を見ると一番のおすすめの位置にあったのが「鰹だしの中華そば」だったので…
もしかして、鰹ベースのつけ出汁にライ麦麺をつけて食べるざるそばなのかも!?
でも、そんなことをしたら、単に日本蕎麦風の麺を日本蕎麦風のつけ出汁につけて食べるだけのものになってしまって、面白みのないものになってしまう!
地鶏出汁のつけ出汁につけて食べるからこそ意味があるので🐓
でも、その疑念が、ふっと沸いたので、近くにいたかわいいスタッフの女子に…
「ライ麦麺のざるそばを食べようと思ったんですけど…」
「このつけダレのベースは鰹ですか地鶏ですか?」
聞いて、わからなければ、厨房に男性スタッフがいたので、聞いてくれるかなと思って質問したところ…
「鰹です♪」と笑顔で答えてくれた☺
えっ😯
マジで😓
そこで、急遽、変更!
「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(塩・醤油)」の食券を買うと…
スタッフの女子が受け取りにきたので…
「塩で!」と言うと…
「お好きな席へどうぞ♪」と言われて…
カウンター席の真ん中辺りの席についてラーメンができるのを待つ。
スタッフの女子から食券を受け取って…
「塩で〜す♪」というスタッフの女子の言葉に反応して、「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(塩)」を1個作りし始める男性スタッフ!
まず、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼に塩ダレと鶏油と思われる香味油をレードルで測って入れていって…
麺を1玉取り出しと…
温めているスープの状態を見ながら、頃合いを見計らって、茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット!
スープが温まったのを確認して、ラーメン丼に注いでいくと…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピッ…
タイマーを止めて、1分2秒でテボを引き上げたので…
麺の茹で時間は1分だということがわかった🤣
そうして、最後にトッピングの盛りつけをして…
完成した「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(塩)」が、先ほどとは違うスタッフの女子によってサーブされた。


低温調理された大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシュー、鶏モモ肉の炙りチャーシューの3種類のチャーシューと鶏モモ肉の炙りチャーシューの上に柚子ペースト!?
さらに、鶏団子が2個と太メンマも2本に…
髢葱に白髪葱の2色の葱がセンターにトッピングされた…
デフォルトのラーメンなのに具だくさんで、美しいビジュアルのラーメン🍜✨
まずは、これが塩ラーメン!?
パッと見、醤油ラーメンに見える琥珀色したスープをいただくと…

まず、感じられるのが、京都の地鶏である「丹波黒どり」と宮崎の地鶏の「みやざき地頭鶏」の地鶏出汁の旨味!
しかし、鰹と昆布の旨味も感じられて…
勝手に地鶏と水だけで作った地鶏100%スープかと思っていたけど…
違うみたいだね😅
それに、塩ラーメンなのに大豆の旨味が感じられて…
やっぱり、これ、塩と醤油を間違えて作ったんじゃないか?
スタッフの女子は男性スタッフに「塩で〜す♪」と伝えていたけど😓
でも、一瞬、そう思ったけど…
シャープな塩の味わいも感じられるので、「醤油」ではないかな😅
イメージ的には「醤油」と「塩」のミックス!
そこで、カウンターの壁に何か食材についての説明書きがあったなと思って…
この「らーめん楓の特選食材」と題されたPOPを見てみたところ…

塩の「かえし」の解説には海塩と岩塩とともに「七福白醤油」が使われていて…
塩ラーメンの塩ダレ(塩カエシ)に塩と白醤油を併用するのは多くのラーメン店で行われていることだけど…
普通、白醤油は小麦粉を原料に作られるもの。
しかし、「七福白醤油」は小麦粉とともに大豆も原料にしているので、大豆が感じられたのかも…
ただ、白醤油以外に濃口醤油も少し使われているような気もしたけど😅
でも、気になったので書いてみたけど、味付けは、とてもいいので、何の問題もなし😊
スープに関しては…
2種類の地鶏の他に…
「真昆布、鰹節、鯖節、煮干し、焼きアゴなどの乾物も国産のみを厳選し、ふんだんに使用した化学調味料不使用のスープてす。」という解説があって…
実はバランス型のスープだったことがわかった。
でも、地鶏100%スープも好きだけど、地鶏に豚や鰹や煮干しを合わせたミックススープも大好きなので🥰
それに、美味しいからスープの味に関してもノープロブレム😋
でも、メニュー名については😓
「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば」とあったら、私のように地鶏100%スープだと思うお客さんもいると思うので、「地鶏と鰹のらーめん」とでもした方がいいような😅
それに、余計なお世話かもしれないけど…
メニュー名の中に「地鶏鶏」とだけ書かれていたけど、「地鶏鶏」は天然記念物。
正しくは「みやざき地頭鶏」!
「みやざき地頭鶏 - Wikipedia」に詳しい解説が書かれているけど…
「地鶏鶏」は繁殖が難しく、昭和18年に固定天然記念物に指定を受けていて…
「みやざき地頭鶏」は、「地頭鶏」と、大型の「劣勢白色プリマスロック」をかけ合わせた「F1」を父に、産卵率の高い「九州ロード」の雌をかけ合わせた三元交配方式つくられたものなので…
気になったことがいくつもあったので、つい、余計なことばかり書かせていただいたけど😅
でも、この地鶏メインに鰹を始めとする乾物がサポートしするスープの旨味と塩と大豆原料の白醤油の旨味がマリアージュしたスープは、コクがあって、旨味も強くて、絶品😋
そして、このコク旨なスープに合わせた麺は、POPによると、道産強力粉の「春よ恋」と、もち小麦の「もち姫」をブレンドして製麺した自家製麺のようで!
見た目から22番の切刃でカットされたと思われる中細ストレートの麺は、たおやかな口当たりの麺で♪

ただ、食感は、やや、ソリッドかな…
POPを見て「もち姫」が使われているのを知って!
さらに、「麺かためお断りさせていただきます。」と書かれていたのを見て…
モチモチとした食感の麺を想像していたのに…
モチッ!
ムチッ!
という感じで、ちょっと茹で時間が足りてないような…
麺の断面を見ると、麺の芯まで茹だってはいたけど…
あと30秒!
少なくとも20秒は茹でて欲しかったかな…
でも、そうは言うものの、食感はまずまずで♪
スープとの相性もよかったし😊
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、熱々のスープに少し沈んだ状態で提供されたので、少し変色してしまったけど😓
でも、火入れの状態もよくて♪
それなりに厚みもあったので、やや、カタめには感じられたものの…
しっかり、肉の旨味を感じられて、とても美味しかったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、他店とは違うコリッとした食感に仕上げられていて…
低温調理して、どうやったら、こんな食感に仕上がるのかわからないけど🤔
でも、しっとりとした、どこにでもある食感のものとは違う…
個性的な食感のものでよかったと思う♪
そして、圧巻だったのが鶏モモ肉の炙りチャーシュー!
バーナーで炙られているので、香ばしくて♪
噛めば、鶏モモ肉の旨味が口いっぱいに広がって…
めちゃめちゃ美味しかったし😋

鶏団子は、軟骨入りで!
軟骨のコリコリとした食感が、スゴくいい感じだったし♪
塩スープといっしょにいただくと…
めっちゃ美味しくいただけたし😋

太メンマは、外はコリッとカタくて…
中はサクッとやわらかい…
大好きな食感の太メンマで!
この食感がたまらなくいいんだよね😊

そうして、後半、鶏モモ肉の炙りチャーシューの上に載っていた柚子ペーストを入れて…
ただし、スープには混ぜずに麺に載せていただくと…

柚子の柑橘系の爽やかな香りが広がるとともにピリッとした辛味も感じられて…
これ、柚子ペーストではなく、柚子胡椒だった😅
「鶏モモチャーシューの上に載っていたのは柚子ペーストかと思ったら、柚子胡椒だったんですね!」
ちょうど、目の前に男性スタッフが来たので、そう言うと…
「自家製の柚子胡椒です。」と話していたので…
柚子胡椒といったら、青柚子に青唐辛子で作った緑色したものがポピュラーで…
青唐辛子のではなく、赤唐辛子で作った赤い柚子胡椒があるのは知っていたけど…
これは黄柚子を使った黄柚子胡椒なのかな🤔
塩味のスープとは相性いいし♪
いい味変アイテムになるよね😊
そうして、最後は連食の2杯目だったけど、スープが美味しかったから、ぜんぶ飲み干して完食😋
しかし、2種のブランド地鶏で作ったスープのラーメンで🐓
しかも、チャーシュー3種に肉団子までトッピングされたラーメンで1,130円という価格はコスパ高いよね♪
「具だくさん!特製トッピング」にしたら、吊るし焼豚、鶏ムネ、鶏モモ、あじ玉、メンマが増量されて350円という具だくさんなのに超お得な価格だし!
このスープだったら、おそらく、醤油の方が美味しいと思うし!
次回は「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(醤油)」を「具だくさん!特製トッピング」で食べてみたい♪
でも、2号店の『鴨中華そば 楓』にもリピートで食べに行きたいし…
また、連食で食べに来ればいいか🤣
ただ、ネックは、この2店の距離😓
これから、ますます暑くなるので🥵
レンタサイクルとか、何か方法を考えないとね🚲
ご馳走さまでした。
メニュー:鰹だしの中華そば…950円/煮干しの中華そば(塩・醤油)…950円/丹波黒どりと地頭鶏地鶏そば(塩・醤油)…1130円/地鶏白湯担々麺(1日限定50食)…1230円
【夏季限定】ライ麦麺のざるそば…1150円
お子様らーめん…300円/ハーフらーめん…600円
麺大盛り…120円/麺特もり…240円/煮干し和え玉…200円/担々和え玉…200円
お得なランチごはん(ミニ豚めし or ミニ辛豚めし)…150円
ごはん(つや姫)…150円/自家製ラー油肉めし…250円/ネギ塩豚めし…300円/棒々鶏丼…300円/油淋鶏丼…400円
具だくさん!特製トッピング(吊るし焼豚・鶏ムネ・鶏モモ・あじ玉・メンマ)…350円
あじ玉…120/メンマ…250円/ネギ…150円/のり…50円/吊るし焼豚…150円
からあげ(2ヶ)…260円/からあげ(4ヶ)…500円/自家製辛みそ…20円/自家製ラー油…20円
好み度:丹波黒どりと地頭鶏地鶏そば(塩)
接客・サービス

本日のランチは、まず、京王八王子駅近くの『鴨中華そば 楓』で夏季限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」をいただいて、次に向かったのが『らーめん 楓』!
2021年7月21日にオープンした『鴨中華そば 楓』の本店で、八王子市大和町の国道16号八王子バイパス沿いに2003年12月1日にオープンした店!
本店のオープンから2号店のオープンまでは、ずいぶんと時間が経過しているなと思ったら、いろいろと紆余曲折があったようで…
この『らーめん 楓』のオープンから『鴨中華そば 楓』のオープンに至るまでについては、武蔵野・多摩地区を中心にしたラーメン食べ歩いている人気ラーメンブロガーのZATSUさんが、その歩みについて詳しく書いたコラムがあるので、それを参照いただければと思いますが😊
『らーめん 楓』は『麺屋武蔵』出身の店主がオープンした「豚骨魚介ラーメン」を出す店で、私がブログを始めた2006年頃に、その存在を知って!
行ってみたいと思いながらも、最寄りの京王八王子駅から15分ほど歩くのがネックで、未だに実現していないまま😅
しかし、先月の5月18日に、こちら『らーめん 楓』の店長だった戸舘店主が系列店の『鴨中華そば 楓』での間借り営業を経て…
神奈川県大和市の小田急江ノ島線・南林間駅近くに4月28日にオープンさせた新店の『麺庭 つむぎ』に行って「軍鶏そば」の「塩」と「醤油」を連食して😋
どちらも、めちゃめちゃ美味しくて、めちゃくちゃ好みのラーメンだったので🥰
『らーめん 楓』にも行ってみたい気持ちが、また、芽生えたところに…
『鴨中華そば 楓』で6月22日から提供され始めた夏季限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」の画像が目に飛び込んできて…
その美しいビジュアルに魅了されてしまって✨
つい、京王八王子駅という…
まだ、一度も下車したこともない駅にある店で食べることになって…
せっかく、こんな遠いところまで来たので、もう一杯食べていきたいと思って…
『らーめん 楓』のTwitterを見にいくと…
『鴨楓』より、ひと足先に6月9日から夏季限定の「ライ麦麺のざるそば」が始まっていて!
同じライ麦麺というライ麦をブレンドした自家製麺のつけそばではあるけど…
でも、つけ出汁は、『鴨楓』が鴨なのに対して、本店は地鶏と思われるので!
どちらが美味しいのか食べ比べてみることにした😊
そこで、『鴨楓』から徒歩で『らーめん 楓』へと向かったんだけど…
気温が30度近い中、16分も歩いて、ヘトヘトになってしまったので🥵
帰りは近くにあったバス停から京王バスに乗車してJR日野駅経由で帰ることにしたけど…
これから、さらに暑くなる季節…
場所柄、駐車場もあるし🅿
バス便もあるので🚌
無理をなさらず来店することをおすすめします。
店に到着したのは12時32分!
駐車場には車が2台だけと少ない🅿
入口に進むと、入口のドアの右に夏季限定を告知するA看板があった。

入店すると…
正面がオープンキッチンの厨房になっていて!
男性スタッフが1人と👨
女性スタッフの人が2人👩👩
客席は、その前に造られた10席ほどのカウンター席と左奥に4人掛けのテーブル席が2卓!
2つのテーブル席は埋まっていたけど、カウンター席にお客さんの姿はなく、ちょっと寂しい感じ😅
八王子のラーメンを長い間牽引してきた人気店と聞いていたのに…
それに、先ほどの『鴨中華そば 楓』も、あんなクオリティの高い絶品のつけそばを出す店だというのに空いていたし…
八王子市民は月曜日は、あまりラーメンを食べないのだろうか🤣
まあ、でも、そのおかげで待たずに食べられるのは、とても、ありがたいことだけど😊
まずは、券売機で食券を購入する。
左上ボタンの一番のおすすめの位置にあったのは「鰹だしの中華そば」!

その右横は「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(塩・醤油)」!
さらに右隣には1日50食限定の「地鶏白湯担々麺」と並んでいて…
2列目は「煮干しの中華そば(塩・醤油)」と『鴨中華そば 楓』にもあった「お得なランチご飯」に「具だくさん!特製トッピング」も!
内容は鴨から豚や鶏に替わってはいたけど用意されていた。
まあ、でも、今日の狙いは夏季限定の「ライ麦麺のざるそば」なので!
食券を買おうとして…
ただ、一点、気になったことがあった。
それは、「ライ麦麺のざるそば」は、何がベースになったつけ出汁のざるそばなのかってこと!?
本店は「地鶏」!
2号店は「鴨」!
その認識で店に来たけど…
券売機を見ると一番のおすすめの位置にあったのが「鰹だしの中華そば」だったので…
もしかして、鰹ベースのつけ出汁にライ麦麺をつけて食べるざるそばなのかも!?
でも、そんなことをしたら、単に日本蕎麦風の麺を日本蕎麦風のつけ出汁につけて食べるだけのものになってしまって、面白みのないものになってしまう!
地鶏出汁のつけ出汁につけて食べるからこそ意味があるので🐓
でも、その疑念が、ふっと沸いたので、近くにいたかわいいスタッフの女子に…
「ライ麦麺のざるそばを食べようと思ったんですけど…」
「このつけダレのベースは鰹ですか地鶏ですか?」
聞いて、わからなければ、厨房に男性スタッフがいたので、聞いてくれるかなと思って質問したところ…
「鰹です♪」と笑顔で答えてくれた☺
えっ😯
マジで😓
そこで、急遽、変更!
「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(塩・醤油)」の食券を買うと…
スタッフの女子が受け取りにきたので…
「塩で!」と言うと…
「お好きな席へどうぞ♪」と言われて…
カウンター席の真ん中辺りの席についてラーメンができるのを待つ。
スタッフの女子から食券を受け取って…
「塩で〜す♪」というスタッフの女子の言葉に反応して、「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(塩)」を1個作りし始める男性スタッフ!
まず、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼に塩ダレと鶏油と思われる香味油をレードルで測って入れていって…
麺を1玉取り出しと…
温めているスープの状態を見ながら、頃合いを見計らって、茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット!
スープが温まったのを確認して、ラーメン丼に注いでいくと…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピッ…
タイマーを止めて、1分2秒でテボを引き上げたので…
麺の茹で時間は1分だということがわかった🤣
そうして、最後にトッピングの盛りつけをして…
完成した「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(塩)」が、先ほどとは違うスタッフの女子によってサーブされた。


低温調理された大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシュー、鶏モモ肉の炙りチャーシューの3種類のチャーシューと鶏モモ肉の炙りチャーシューの上に柚子ペースト!?
さらに、鶏団子が2個と太メンマも2本に…
髢葱に白髪葱の2色の葱がセンターにトッピングされた…
デフォルトのラーメンなのに具だくさんで、美しいビジュアルのラーメン🍜✨
まずは、これが塩ラーメン!?
パッと見、醤油ラーメンに見える琥珀色したスープをいただくと…

まず、感じられるのが、京都の地鶏である「丹波黒どり」と宮崎の地鶏の「みやざき地頭鶏」の地鶏出汁の旨味!
しかし、鰹と昆布の旨味も感じられて…
勝手に地鶏と水だけで作った地鶏100%スープかと思っていたけど…
違うみたいだね😅
それに、塩ラーメンなのに大豆の旨味が感じられて…
やっぱり、これ、塩と醤油を間違えて作ったんじゃないか?
スタッフの女子は男性スタッフに「塩で〜す♪」と伝えていたけど😓
でも、一瞬、そう思ったけど…
シャープな塩の味わいも感じられるので、「醤油」ではないかな😅
イメージ的には「醤油」と「塩」のミックス!
そこで、カウンターの壁に何か食材についての説明書きがあったなと思って…
この「らーめん楓の特選食材」と題されたPOPを見てみたところ…

塩の「かえし」の解説には海塩と岩塩とともに「七福白醤油」が使われていて…
塩ラーメンの塩ダレ(塩カエシ)に塩と白醤油を併用するのは多くのラーメン店で行われていることだけど…
普通、白醤油は小麦粉を原料に作られるもの。
しかし、「七福白醤油」は小麦粉とともに大豆も原料にしているので、大豆が感じられたのかも…
ただ、白醤油以外に濃口醤油も少し使われているような気もしたけど😅
でも、気になったので書いてみたけど、味付けは、とてもいいので、何の問題もなし😊
スープに関しては…
2種類の地鶏の他に…
「真昆布、鰹節、鯖節、煮干し、焼きアゴなどの乾物も国産のみを厳選し、ふんだんに使用した化学調味料不使用のスープてす。」という解説があって…
実はバランス型のスープだったことがわかった。
でも、地鶏100%スープも好きだけど、地鶏に豚や鰹や煮干しを合わせたミックススープも大好きなので🥰
それに、美味しいからスープの味に関してもノープロブレム😋
でも、メニュー名については😓
「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば」とあったら、私のように地鶏100%スープだと思うお客さんもいると思うので、「地鶏と鰹のらーめん」とでもした方がいいような😅
それに、余計なお世話かもしれないけど…
メニュー名の中に「地鶏鶏」とだけ書かれていたけど、「地鶏鶏」は天然記念物。
正しくは「みやざき地頭鶏」!
「みやざき地頭鶏 - Wikipedia」に詳しい解説が書かれているけど…
「地鶏鶏」は繁殖が難しく、昭和18年に固定天然記念物に指定を受けていて…
「みやざき地頭鶏」は、「地頭鶏」と、大型の「劣勢白色プリマスロック」をかけ合わせた「F1」を父に、産卵率の高い「九州ロード」の雌をかけ合わせた三元交配方式つくられたものなので…
気になったことがいくつもあったので、つい、余計なことばかり書かせていただいたけど😅
でも、この地鶏メインに鰹を始めとする乾物がサポートしするスープの旨味と塩と大豆原料の白醤油の旨味がマリアージュしたスープは、コクがあって、旨味も強くて、絶品😋
そして、このコク旨なスープに合わせた麺は、POPによると、道産強力粉の「春よ恋」と、もち小麦の「もち姫」をブレンドして製麺した自家製麺のようで!
見た目から22番の切刃でカットされたと思われる中細ストレートの麺は、たおやかな口当たりの麺で♪

ただ、食感は、やや、ソリッドかな…
POPを見て「もち姫」が使われているのを知って!
さらに、「麺かためお断りさせていただきます。」と書かれていたのを見て…
モチモチとした食感の麺を想像していたのに…
モチッ!
ムチッ!
という感じで、ちょっと茹で時間が足りてないような…
麺の断面を見ると、麺の芯まで茹だってはいたけど…
あと30秒!
少なくとも20秒は茹でて欲しかったかな…
でも、そうは言うものの、食感はまずまずで♪
スープとの相性もよかったし😊
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、熱々のスープに少し沈んだ状態で提供されたので、少し変色してしまったけど😓
でも、火入れの状態もよくて♪
それなりに厚みもあったので、やや、カタめには感じられたものの…
しっかり、肉の旨味を感じられて、とても美味しかったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、他店とは違うコリッとした食感に仕上げられていて…
低温調理して、どうやったら、こんな食感に仕上がるのかわからないけど🤔
でも、しっとりとした、どこにでもある食感のものとは違う…
個性的な食感のものでよかったと思う♪
そして、圧巻だったのが鶏モモ肉の炙りチャーシュー!
バーナーで炙られているので、香ばしくて♪
噛めば、鶏モモ肉の旨味が口いっぱいに広がって…
めちゃめちゃ美味しかったし😋

鶏団子は、軟骨入りで!
軟骨のコリコリとした食感が、スゴくいい感じだったし♪
塩スープといっしょにいただくと…
めっちゃ美味しくいただけたし😋

太メンマは、外はコリッとカタくて…
中はサクッとやわらかい…
大好きな食感の太メンマで!
この食感がたまらなくいいんだよね😊

そうして、後半、鶏モモ肉の炙りチャーシューの上に載っていた柚子ペーストを入れて…
ただし、スープには混ぜずに麺に載せていただくと…

柚子の柑橘系の爽やかな香りが広がるとともにピリッとした辛味も感じられて…
これ、柚子ペーストではなく、柚子胡椒だった😅
「鶏モモチャーシューの上に載っていたのは柚子ペーストかと思ったら、柚子胡椒だったんですね!」
ちょうど、目の前に男性スタッフが来たので、そう言うと…
「自家製の柚子胡椒です。」と話していたので…
柚子胡椒といったら、青柚子に青唐辛子で作った緑色したものがポピュラーで…
青唐辛子のではなく、赤唐辛子で作った赤い柚子胡椒があるのは知っていたけど…
これは黄柚子を使った黄柚子胡椒なのかな🤔
塩味のスープとは相性いいし♪
いい味変アイテムになるよね😊
そうして、最後は連食の2杯目だったけど、スープが美味しかったから、ぜんぶ飲み干して完食😋
しかし、2種のブランド地鶏で作ったスープのラーメンで🐓
しかも、チャーシュー3種に肉団子までトッピングされたラーメンで1,130円という価格はコスパ高いよね♪
「具だくさん!特製トッピング」にしたら、吊るし焼豚、鶏ムネ、鶏モモ、あじ玉、メンマが増量されて350円という具だくさんなのに超お得な価格だし!
このスープだったら、おそらく、醤油の方が美味しいと思うし!
次回は「丹波地どりと地頭鶏地鶏そば(醤油)」を「具だくさん!特製トッピング」で食べてみたい♪
でも、2号店の『鴨中華そば 楓』にもリピートで食べに行きたいし…
また、連食で食べに来ればいいか🤣
ただ、ネックは、この2店の距離😓
これから、ますます暑くなるので🥵
レンタサイクルとか、何か方法を考えないとね🚲
ご馳走さまでした。
メニュー:鰹だしの中華そば…950円/煮干しの中華そば(塩・醤油)…950円/丹波黒どりと地頭鶏地鶏そば(塩・醤油)…1130円/地鶏白湯担々麺(1日限定50食)…1230円
【夏季限定】ライ麦麺のざるそば…1150円
お子様らーめん…300円/ハーフらーめん…600円
麺大盛り…120円/麺特もり…240円/煮干し和え玉…200円/担々和え玉…200円
お得なランチごはん(ミニ豚めし or ミニ辛豚めし)…150円
ごはん(つや姫)…150円/自家製ラー油肉めし…250円/ネギ塩豚めし…300円/棒々鶏丼…300円/油淋鶏丼…400円
具だくさん!特製トッピング(吊るし焼豚・鶏ムネ・鶏モモ・あじ玉・メンマ)…350円
あじ玉…120/メンマ…250円/ネギ…150円/のり…50円/吊るし焼豚…150円
からあげ(2ヶ)…260円/からあげ(4ヶ)…500円/自家製辛みそ…20円/自家製ラー油…20円
好み度:丹波黒どりと地頭鶏地鶏そば(塩)

接客・サービス

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2023.06.29
鴨中華そば 楓 ~八王子を代表する人気店『らーめん 楓』の2021年7月21日にオープンした新ブランドの店でプレミアムなブランド鴨である「紀州鴨」で作った夏季限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」🦆~
訪問日:2023年6月26日(月)

本日のランチは、京王線の京王八王子駅から徒歩2分ほどの場所2021年7月21日にオープンした『鴨中華そば 楓』へ!
八王子市大和町に2003年12月1日にオープンして、紆余曲折しながらも、今では八王子を代表する人気店になった『らーめん 楓』の新ブランドの店。
和歌山県有田産のプレミアムなブランド鴨である「紀州鴨」で作った「紀州鴨中華そば」に「紀州鴨白湯つけめん」が食べられる😋
鴨ラーなので、都内で鴨ラーメンの新店がオープンしたり🦆🍜
好みのラーメンを出す店で鴨出汁の限定麺が提供されれば、可能な限りは食べに行っている😋
でも、都内でも23区以外の店には、あまり食べに行かないし…
八王子まで行くというのは稀😅
さらに、こちらの店がオープンした当時は仙台に転勤で…
帰省しても、コロナ禍の中にあって、八王子まで行く時間はなかった。
ただ、2022年の4月に東京勤務に戻ってからは、何かの機会があれば行きたいとは思っていた。
しかし、実現しないまま時だけが過ぎていった…
しかし、Twitterでフォロワーさんが、先週の金曜日に、こちらの店で、夏季限定で出されている「ライ麦麺の鴨せいろ」なる限定を食べてツイートしていて…
その美しいビジュアルに魅せられてしまった🥰
これは6月22日からスタートした限定!
何としても食べないと♪
というわけで新宿で京王線に乗り換えて、特急「高尾山口」行きに乗用🚆💨
北野駅で各駅停車に乗り換えて京王八王子駅へ!
そうして、11時22分に店頭へやって来ると…
外待ちはなし。
外に券売機があったので…
まずは、食券を購入する。
麺メニューは「鴨中華そば(醤油・塩)」、「鴨とはまぐりのらーめん(醤油・塩)」!
限定30食の「鴨白湯担々麺」のラーメンだけで、「鴨白湯つけ麺」はメニュー落ちしていた。

なお、ラーメンには「お子様らーめん」に…
これは連食用なのか?
「大人のハーフらーめん」なんてものも用意されていて…
さらに「鴨葱和え玉」と「鴨担々和え玉」の2種類の和え玉もあった。

トッピングでは鴨ロースと鴨モモが280円。
しかし、鴨ロースと鴨モモに鴨つみれ2ヶとあじ玉がついて350円というお得な価格の「鴨尽くし!特製トッピング」があった。
ご飯ものでは「鴨ロース丼」に「極上!炙り鴨めし」が用意されていて…
さらに、「お得なランチごはん」という文字通りお得な150円で食べられる「ミニ鴨丼」があって
もちろん、この他に用意されているのが夏季限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」!
そして、120円追加すれば、200gの麺を300gに増量できる「大盛り」にもできる。
「ライ麦麺の鴨せいろ」の「大盛り」にして、「ミニ鴨丼」も食べるか?
デフォルトの「ライ麦麺の鴨せいろ」にして、普通の「鴨ロース丼」にするか?
あるいは、ご飯ものなしで、「ライ麦麺の鴨せいろ」の「大盛り」にしての「鴨尽くし!特製トッピング」をつけるか?
「ライ麦麺の鴨せいろ」と「鴨葱和え玉」か「鴨担々和え玉」の和え玉を追加で食べるか?
思い切って、「ライ麦麺の鴨せいろ」と「大人のハーフらーめん」以外の普通サイズのラーメンを連食で食べるのもありかなと思うし…
普通は迷うところだけど🤔
迷わず買い求めたのはデフォの「ライ麦麺の鴨せいろ」の食券1枚!
なぜなら、せっかく八王子まで来たので、本店の『らーめん 楓』に行って、夏季限定で出されている「ライ麦麺のざるそば」を連食で食べるつもりだったので!
このツイートに添付された画像が「ライ麦麺のざるそば」!
6月9日から提供されているのを、ここに来る電車の中で、店のTwitterをチェックして、こんなものが提供されているのを知って!
同じライ麦麺が使われた限定ではあるけど…
こちらの店の鴨出汁と本店の地鶏出汁の味比べをしようと思ったので😊
入店すると…
正面がオープンキッチンの厨房で!
客席は、その前に並ぶカウンター6席。
手前側に4人掛けのテーブル席が4卓。
お客さんは、テーブル席にはおらず…
カウンター席にも3人だけと少ない😅
「お好きな席へどうぞ♪」
「テーブル席もお使いください。」
厨房に2人いた女性スタッフのうちの1人から言われて👩👩
冷水機がカウンター席の左隣にあったので、水を汲みにいくと…
女性スタッフの人が慌てて近づいてきて…
「水はお持ちします。」と制された。
冷水機のさらに左隣に紙エプロンと紙ナプキンが置かれていたので…
それを手に空いていたカウンター席の1席へと着くと…
女性スタッフの人から水の入ったコップが出されて…
食券を回収すると…
注文を復唱して、確かめて…
「ありがとうございます。」といって、厨房へと戻っていったんだけど…
ラーメン店の接客じゃないよね😅
彼女は、こうして、ホール担当をする傍ら、調理もサブで行っていて…
限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」の麺を冷水で〆るのは彼女の係だった。
厨房には、もう一人の女性スタッフの人がいて👩
ラーメンを2個作りしていて…
2玉の麺を取り出すと…
茹で麺機の2基のテボの中へと入れて、タイマーをセット⏱
ガス台の火に掛けて温めていたスープをラーメン丼に、お玉を使って測り入れると…
ピピピッ♪ピピッ…
鳴り始めたタイマーをすばやく停めて、テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そして、最後に盛りつけをして完成した2つのラーメンが先客に出されていったんだけど…
提供は、もう一人の女性スタッフがトレーに載せて!
手元まで配膳してくれる。
そして、必ず、メニュー名を告げた後に「お待たせしました。」と言って…
そのメニューの説明や食べ方の説明までしてくれる。
そして、終始、笑顔の接客☺
それなりの価格のレストランなら、当たり前のサービスかもしれないけど、これができているラーメン店はごくわずか
厨房では、追加注文のあった和え玉が先に作られて…
先ほどと同じく50秒で茹でられた麺が小丼に入れられると…
トッピングの具が盛りつけられた「鴨担々和え玉」が隣に座っていた先客に出されたんだけど…
これが250円😯
他店だったら、この倍の金額するんじゃないかという内容の和え玉だったし!
さらに驚いたのは、後客の「ミニ鴨丼」を作っているのを見て😯
まず、鴨ロースの肉塊に包丁を入れて、厚めに切り出すと…
さらに、細かく賽の目状にカットして!
バーナーを取り出して!
ファイヤー🔥
炙った鴨を小丼のご飯の上に載せて🍚🦆
最後に白髪葱が載せられて完成されたものが出されていったんだけど…
これが150円はあり得ない😅
こちらの店…
最初、デフォの「鴨中華そば」の1,130円という価格を見たときに、プレミアムなブランド鴨の「紀州鴨」を使って作られたラーメンなので、高いとは思わなかったけど…
一般のお客さんからみたら、デフォのラーメンが、この価格というのは高いと感じる人もいるんじゃないかと思った。
しかし、鴨ロースと鴨モモに鴨つみれ2ヶとあじ玉がついて350円という…
これも、この価格の倍はしてもいい「鴨尽くし!特製トッピング」があったり🦆
とても充実した内容で250円の和え玉があったり!
あり得ない価格の「ミニ鴨丼」があったり…
めちゃくちゃコスパ高いし🎶
本当に、これでやっていけるのか心配になる😯
それに、ホスピタリティあるスタッフの接客・サービスもあって…
待つ間、卓上にあった「原了郭 黒七味」に「原了郭 粉山椒」を手に触って見ていると…

女性スタッフの人から、この調味料の説明と使い方の説明があったんだけど…
本当、接客・サービスは満点💯
しかし、八王子のお客さんはお昼を食べるのが遅くて、まだ、時間が早いのかもしれないけど…
お客さんが、これだけ少ないのが、本当に不思議🤔
厨房では、私の夏季限定が1個作りされていて…
先程とは違って、1分40秒と長めに茹でられた麺が茹で上がると…
もう一人の女性スタッフにバトンタッチ!
バトンを受けた女性スタッフは、流水で麺のぬめりを取り除いて、しっかり〆た麺が、せいろに並べられると…
もう一人の女性スタッフがカットした鴨ロースが盛り付けられて、完成した「ライ麦麺の鴨せいろ」がトレーに載せられると…
もう一人の女性スタッフの人が手元まで配膳してくれて…



「まず、塩で麺を食べてみてください。」という説明と…
「こちらがタプナードソースです。」
「山椒とニンニクのペーストになります。」
「こちらは、鴨につけても麺につけても美味しく召し上がれます。」と、また、笑顔で説明があった☺
井桁蕎麦せいろに盛られた挽きぐるみの蕎麦のような麺の上に皮目を焼いた鴨ロースのロティが5切れ🦆
太メンマに小松菜🥬
つけ出汁の中には焼き葱、刻みネギが入り、三つ葉が浮かべられた…
さらに、2連皿にフランスのゲランドの塩のような海塩とタプナードソースが入る、とても美しいビジュアルのつけそば✨
まずは、ホシ入りの田舎蕎麦のように見える茶褐色にドット模様の入った中細ストレートを、そのまま、箸で手繰っていただくと…
石臼挽きのライ麦全粒粉が使われているからだと思われるけど、まず、香りが本物の蕎麦とは比べ物にならないくらい香り高いのがいい♪

ざらっとした食感も田舎蕎麦っぽくて!
二八そばか七割そばの田舎蕎麦を食べているような感じ♪
この麺!
味も食感も香りも、むしろ、本物の田舎蕎麦よりもいいかも♪
ゲランドの塩と思われる塩を指に摘んで、麺にパラッと掛けて食べてみると…
海塩の塩味によって、小麦粉の甘味が引き立って、より、いいよね♪
そうしたところで、麺をつけ出汁に、さっと潜らせていただいてみると…
まず、鴨脂と醤油が香るつけ出汁で、鴨好きにはたまらない匂い😆
やっぱり、鴨スープの一番の魅力は、この香りにある♪
出汁の旨味では地鶏に劣るものの、香りでは鴨に軍配が上がるんだよね🦆
しかし、この「紀州鴨」を使用して出汁を引いたつけ出汁は、鴨出汁の旨味が巧みに引き出されていて…
おそらく、低温で、じっくりとスープを炊くことで、鴨出汁の旨味を引き出したんじゃないかと思われるけど…
さらに、昆布の出汁の旨味も感じられて…
スープ自体は鴨と水だけで作ったスープで!
昆布はカエシに入れられたのかもしれないけど…
これが、また、よくて♪
それに、たまり醤油と生揚げ醤油をブレンドしたカエシが使われているからか!?
甘味があって、芳醇でコクのあるカエシが合わせられていて!
このカエシと鴨と昆布の旨味いっぱいのスープがマリアージュしたスープは絶品😋
今まで、美味しい鴨つけそばを食べてきていたけど、その中でも、かなり上位に入る味わい😊
ビジュアルの良さに惹かれたけど🥰
見た目だけじゃなくて、味もめちゃめちゃ美味しいじゃないですか😆
そして、鴨ロースのロティも、火入れの状態も上々で!
しっとりとした食感に仕上げられていたし♪

噛めば、鴨ムネ肉の旨味がジュワっと滲み出てくる逸品で♪
最高に美味しかったし😋
さらに、この鴨ロースのロティにタプナードソースをつけて、いただいてみると…
いきなり、和からフレンチになって🇫🇷

山椒とニンニクとオリーブの風味の鴨ロースも絶品😋
あまりに美味しいので、これで、残り4切れを食べきってしまったくらいだったので♪
さらに、このタプナードソース!
女性すスタッフのおすすめに従って、麺につけて…

つけ出汁につけて、食べてみると…
刺激的な味わいに味変してくれて、よかったし♪
つけ出汁に入れられた焼き葱も、醤油味の鴨出汁を吸って、めっちゃ美味しくて😋
鴨と焼き葱の相性のよさを再認識させられたし♪

太メンマは外はコリッ!
中はサクッ!
外はカタいのに中はやわらかい、大好きな食感のメンマで良かったし😊
小松菜のシャキシャキとした食感も箸休めに良かったし♪

そうして、麺とトッピングの具を食べ終わったところで…
厨房でラーメンを作っていた女性スタッフの人にスープ割りをお願いすると…
何とスープを小鍋に入れて、ガス台の火に掛けて温めてくれて…
それを割りスープとして入れてくれた。


スープ割りをいただいてみると…
あれっ、鰹🐟
鰹が香るスープになって戻ってきて!
この鴨と鰹のスープも絶品😋
最後まで堪能させてもらいました😊
ご馳走さまでした。

メニュー:鴨中華そば(醤油・塩)…1130円/鴨とはまぐりのらーめん(醤油・塩)…1180円
【限定30食】鴨白湯担々麺…1230円
【夏季限定】ライ麦麺の鴨せいろ…1500円
お子様らーめん…300円/大人のハーフらーめん…600円
麺大盛り…120円
鴨葱和え玉…250円/鴨担々和え玉…250円
お得なランチごはん(ミニ鴨丼 or ミニ豚めし)…150円
ごはん(つや姫)…150円/鴨ロース丼…420円/極上!炙り鴨めし…480円/自家製ラー油めし…250円
鴨尽くし!特製トッピング(鴨ロース・鴨モモ・鴨つみれ2ヶ・あじ玉)…350円
あじ玉…120円/メンマ…180円/焼き葱(2本)…200円/鴨ロース&鴨モモ…280円
好み度:ライ麦麺の鴨せいろ
接客・サービス

本日のランチは、京王線の京王八王子駅から徒歩2分ほどの場所2021年7月21日にオープンした『鴨中華そば 楓』へ!
八王子市大和町に2003年12月1日にオープンして、紆余曲折しながらも、今では八王子を代表する人気店になった『らーめん 楓』の新ブランドの店。
和歌山県有田産のプレミアムなブランド鴨である「紀州鴨」で作った「紀州鴨中華そば」に「紀州鴨白湯つけめん」が食べられる😋
鴨ラーなので、都内で鴨ラーメンの新店がオープンしたり🦆🍜
好みのラーメンを出す店で鴨出汁の限定麺が提供されれば、可能な限りは食べに行っている😋
でも、都内でも23区以外の店には、あまり食べに行かないし…
八王子まで行くというのは稀😅
さらに、こちらの店がオープンした当時は仙台に転勤で…
帰省しても、コロナ禍の中にあって、八王子まで行く時間はなかった。
ただ、2022年の4月に東京勤務に戻ってからは、何かの機会があれば行きたいとは思っていた。
しかし、実現しないまま時だけが過ぎていった…
しかし、Twitterでフォロワーさんが、先週の金曜日に、こちらの店で、夏季限定で出されている「ライ麦麺の鴨せいろ」なる限定を食べてツイートしていて…
その美しいビジュアルに魅せられてしまった🥰
鴨中華そば 楓さん@kamochukaede
— Maru (@2009kirin) 2023年6月25日
ライ麦麺の鴨せいろ
まずはそのまま麺を食べてライ麦の香り、旨味を楽しんだ後、粟国の塩をつけて食べると更に旨味、甘味が引き出されメチャ美味しい❤️
つけ汁につけて食べると鴨の風味、まろやかな旨味に醤油の芳醇な香り、キレがあり超旨い🤣昇天😇 pic.twitter.com/K2b6bHjQjL
これは6月22日からスタートした限定!
何としても食べないと♪
というわけで新宿で京王線に乗り換えて、特急「高尾山口」行きに乗用🚆💨
北野駅で各駅停車に乗り換えて京王八王子駅へ!
そうして、11時22分に店頭へやって来ると…
外待ちはなし。
外に券売機があったので…
まずは、食券を購入する。
麺メニューは「鴨中華そば(醤油・塩)」、「鴨とはまぐりのらーめん(醤油・塩)」!
限定30食の「鴨白湯担々麺」のラーメンだけで、「鴨白湯つけ麺」はメニュー落ちしていた。

なお、ラーメンには「お子様らーめん」に…
これは連食用なのか?
「大人のハーフらーめん」なんてものも用意されていて…
さらに「鴨葱和え玉」と「鴨担々和え玉」の2種類の和え玉もあった。

トッピングでは鴨ロースと鴨モモが280円。
しかし、鴨ロースと鴨モモに鴨つみれ2ヶとあじ玉がついて350円というお得な価格の「鴨尽くし!特製トッピング」があった。
ご飯ものでは「鴨ロース丼」に「極上!炙り鴨めし」が用意されていて…
さらに、「お得なランチごはん」という文字通りお得な150円で食べられる「ミニ鴨丼」があって
もちろん、この他に用意されているのが夏季限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」!
そして、120円追加すれば、200gの麺を300gに増量できる「大盛り」にもできる。
「ライ麦麺の鴨せいろ」の「大盛り」にして、「ミニ鴨丼」も食べるか?
デフォルトの「ライ麦麺の鴨せいろ」にして、普通の「鴨ロース丼」にするか?
あるいは、ご飯ものなしで、「ライ麦麺の鴨せいろ」の「大盛り」にしての「鴨尽くし!特製トッピング」をつけるか?
「ライ麦麺の鴨せいろ」と「鴨葱和え玉」か「鴨担々和え玉」の和え玉を追加で食べるか?
思い切って、「ライ麦麺の鴨せいろ」と「大人のハーフらーめん」以外の普通サイズのラーメンを連食で食べるのもありかなと思うし…
普通は迷うところだけど🤔
迷わず買い求めたのはデフォの「ライ麦麺の鴨せいろ」の食券1枚!
なぜなら、せっかく八王子まで来たので、本店の『らーめん 楓』に行って、夏季限定で出されている「ライ麦麺のざるそば」を連食で食べるつもりだったので!
おはようございます!
— らーめん楓 (@ramenkaede) 2023年6月26日
本日の営業時間
11:00〜15:30
17:30〜23:00
本日も笑顔で元気に営業致します。 pic.twitter.com/v1ExXxBSE1
このツイートに添付された画像が「ライ麦麺のざるそば」!
6月9日から提供されているのを、ここに来る電車の中で、店のTwitterをチェックして、こんなものが提供されているのを知って!
同じライ麦麺が使われた限定ではあるけど…
こちらの店の鴨出汁と本店の地鶏出汁の味比べをしようと思ったので😊
入店すると…
正面がオープンキッチンの厨房で!
客席は、その前に並ぶカウンター6席。
手前側に4人掛けのテーブル席が4卓。
お客さんは、テーブル席にはおらず…
カウンター席にも3人だけと少ない😅
「お好きな席へどうぞ♪」
「テーブル席もお使いください。」
厨房に2人いた女性スタッフのうちの1人から言われて👩👩
冷水機がカウンター席の左隣にあったので、水を汲みにいくと…
女性スタッフの人が慌てて近づいてきて…
「水はお持ちします。」と制された。
冷水機のさらに左隣に紙エプロンと紙ナプキンが置かれていたので…
それを手に空いていたカウンター席の1席へと着くと…
女性スタッフの人から水の入ったコップが出されて…
食券を回収すると…
注文を復唱して、確かめて…
「ありがとうございます。」といって、厨房へと戻っていったんだけど…
ラーメン店の接客じゃないよね😅
彼女は、こうして、ホール担当をする傍ら、調理もサブで行っていて…
限定の「ライ麦麺の鴨せいろ」の麺を冷水で〆るのは彼女の係だった。
厨房には、もう一人の女性スタッフの人がいて👩
ラーメンを2個作りしていて…
2玉の麺を取り出すと…
茹で麺機の2基のテボの中へと入れて、タイマーをセット⏱
ガス台の火に掛けて温めていたスープをラーメン丼に、お玉を使って測り入れると…
ピピピッ♪ピピッ…
鳴り始めたタイマーをすばやく停めて、テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そして、最後に盛りつけをして完成した2つのラーメンが先客に出されていったんだけど…
提供は、もう一人の女性スタッフがトレーに載せて!
手元まで配膳してくれる。
そして、必ず、メニュー名を告げた後に「お待たせしました。」と言って…
そのメニューの説明や食べ方の説明までしてくれる。
そして、終始、笑顔の接客☺
それなりの価格のレストランなら、当たり前のサービスかもしれないけど、これができているラーメン店はごくわずか
厨房では、追加注文のあった和え玉が先に作られて…
先ほどと同じく50秒で茹でられた麺が小丼に入れられると…
トッピングの具が盛りつけられた「鴨担々和え玉」が隣に座っていた先客に出されたんだけど…
これが250円😯
他店だったら、この倍の金額するんじゃないかという内容の和え玉だったし!
さらに驚いたのは、後客の「ミニ鴨丼」を作っているのを見て😯
まず、鴨ロースの肉塊に包丁を入れて、厚めに切り出すと…
さらに、細かく賽の目状にカットして!
バーナーを取り出して!
ファイヤー🔥
炙った鴨を小丼のご飯の上に載せて🍚🦆
最後に白髪葱が載せられて完成されたものが出されていったんだけど…
これが150円はあり得ない😅
こちらの店…
最初、デフォの「鴨中華そば」の1,130円という価格を見たときに、プレミアムなブランド鴨の「紀州鴨」を使って作られたラーメンなので、高いとは思わなかったけど…
一般のお客さんからみたら、デフォのラーメンが、この価格というのは高いと感じる人もいるんじゃないかと思った。
しかし、鴨ロースと鴨モモに鴨つみれ2ヶとあじ玉がついて350円という…
これも、この価格の倍はしてもいい「鴨尽くし!特製トッピング」があったり🦆
とても充実した内容で250円の和え玉があったり!
あり得ない価格の「ミニ鴨丼」があったり…
めちゃくちゃコスパ高いし🎶
本当に、これでやっていけるのか心配になる😯
それに、ホスピタリティあるスタッフの接客・サービスもあって…
待つ間、卓上にあった「原了郭 黒七味」に「原了郭 粉山椒」を手に触って見ていると…

女性スタッフの人から、この調味料の説明と使い方の説明があったんだけど…
本当、接客・サービスは満点💯
しかし、八王子のお客さんはお昼を食べるのが遅くて、まだ、時間が早いのかもしれないけど…
お客さんが、これだけ少ないのが、本当に不思議🤔
厨房では、私の夏季限定が1個作りされていて…
先程とは違って、1分40秒と長めに茹でられた麺が茹で上がると…
もう一人の女性スタッフにバトンタッチ!
バトンを受けた女性スタッフは、流水で麺のぬめりを取り除いて、しっかり〆た麺が、せいろに並べられると…
もう一人の女性スタッフがカットした鴨ロースが盛り付けられて、完成した「ライ麦麺の鴨せいろ」がトレーに載せられると…
もう一人の女性スタッフの人が手元まで配膳してくれて…



「まず、塩で麺を食べてみてください。」という説明と…
「こちらがタプナードソースです。」
「山椒とニンニクのペーストになります。」
「こちらは、鴨につけても麺につけても美味しく召し上がれます。」と、また、笑顔で説明があった☺
井桁蕎麦せいろに盛られた挽きぐるみの蕎麦のような麺の上に皮目を焼いた鴨ロースのロティが5切れ🦆
太メンマに小松菜🥬
つけ出汁の中には焼き葱、刻みネギが入り、三つ葉が浮かべられた…
さらに、2連皿にフランスのゲランドの塩のような海塩とタプナードソースが入る、とても美しいビジュアルのつけそば✨
まずは、ホシ入りの田舎蕎麦のように見える茶褐色にドット模様の入った中細ストレートを、そのまま、箸で手繰っていただくと…
石臼挽きのライ麦全粒粉が使われているからだと思われるけど、まず、香りが本物の蕎麦とは比べ物にならないくらい香り高いのがいい♪

ざらっとした食感も田舎蕎麦っぽくて!
二八そばか七割そばの田舎蕎麦を食べているような感じ♪
この麺!
味も食感も香りも、むしろ、本物の田舎蕎麦よりもいいかも♪
ゲランドの塩と思われる塩を指に摘んで、麺にパラッと掛けて食べてみると…
海塩の塩味によって、小麦粉の甘味が引き立って、より、いいよね♪
そうしたところで、麺をつけ出汁に、さっと潜らせていただいてみると…
まず、鴨脂と醤油が香るつけ出汁で、鴨好きにはたまらない匂い😆
やっぱり、鴨スープの一番の魅力は、この香りにある♪
出汁の旨味では地鶏に劣るものの、香りでは鴨に軍配が上がるんだよね🦆
しかし、この「紀州鴨」を使用して出汁を引いたつけ出汁は、鴨出汁の旨味が巧みに引き出されていて…
おそらく、低温で、じっくりとスープを炊くことで、鴨出汁の旨味を引き出したんじゃないかと思われるけど…
さらに、昆布の出汁の旨味も感じられて…
スープ自体は鴨と水だけで作ったスープで!
昆布はカエシに入れられたのかもしれないけど…
これが、また、よくて♪
それに、たまり醤油と生揚げ醤油をブレンドしたカエシが使われているからか!?
甘味があって、芳醇でコクのあるカエシが合わせられていて!
このカエシと鴨と昆布の旨味いっぱいのスープがマリアージュしたスープは絶品😋
今まで、美味しい鴨つけそばを食べてきていたけど、その中でも、かなり上位に入る味わい😊
ビジュアルの良さに惹かれたけど🥰
見た目だけじゃなくて、味もめちゃめちゃ美味しいじゃないですか😆
そして、鴨ロースのロティも、火入れの状態も上々で!
しっとりとした食感に仕上げられていたし♪

噛めば、鴨ムネ肉の旨味がジュワっと滲み出てくる逸品で♪
最高に美味しかったし😋
さらに、この鴨ロースのロティにタプナードソースをつけて、いただいてみると…
いきなり、和からフレンチになって🇫🇷

山椒とニンニクとオリーブの風味の鴨ロースも絶品😋
あまりに美味しいので、これで、残り4切れを食べきってしまったくらいだったので♪
さらに、このタプナードソース!
女性すスタッフのおすすめに従って、麺につけて…

つけ出汁につけて、食べてみると…
刺激的な味わいに味変してくれて、よかったし♪
つけ出汁に入れられた焼き葱も、醤油味の鴨出汁を吸って、めっちゃ美味しくて😋
鴨と焼き葱の相性のよさを再認識させられたし♪

太メンマは外はコリッ!
中はサクッ!
外はカタいのに中はやわらかい、大好きな食感のメンマで良かったし😊
小松菜のシャキシャキとした食感も箸休めに良かったし♪

そうして、麺とトッピングの具を食べ終わったところで…
厨房でラーメンを作っていた女性スタッフの人にスープ割りをお願いすると…
何とスープを小鍋に入れて、ガス台の火に掛けて温めてくれて…
それを割りスープとして入れてくれた。


スープ割りをいただいてみると…
あれっ、鰹🐟
鰹が香るスープになって戻ってきて!
この鴨と鰹のスープも絶品😋
最後まで堪能させてもらいました😊
ご馳走さまでした。

メニュー:鴨中華そば(醤油・塩)…1130円/鴨とはまぐりのらーめん(醤油・塩)…1180円
【限定30食】鴨白湯担々麺…1230円
【夏季限定】ライ麦麺の鴨せいろ…1500円
お子様らーめん…300円/大人のハーフらーめん…600円
麺大盛り…120円
鴨葱和え玉…250円/鴨担々和え玉…250円
お得なランチごはん(ミニ鴨丼 or ミニ豚めし)…150円
ごはん(つや姫)…150円/鴨ロース丼…420円/極上!炙り鴨めし…480円/自家製ラー油めし…250円
鴨尽くし!特製トッピング(鴨ロース・鴨モモ・鴨つみれ2ヶ・あじ玉)…350円
あじ玉…120円/メンマ…180円/焼き葱(2本)…200円/鴨ロース&鴨モモ…280円
好み度:ライ麦麺の鴨せいろ

接客・サービス

訪問日:2019年8月20日(火)

本日のランチは、八王子に6月11日にオープンした新店の『鶏びあん Soba みやみや』へ!
聖蹟桜ヶ丘にある『味噌ぶりNoodle みやみや』のセカンドブランドの店!
2016年4月30日にオープンした『味噌ぶりNoodle みやみや』は、魅力的な限定ラーメンを出す店で、行ってみたいと思いながら、未だに行けてない店😅
そうしているうちに2号店ができてしまった😓
そして、オープンから2ヶ月余りが過ぎてしまい…
また、お蔵入りかと思った矢先…
思わぬハプニングがあって、訪問することに♪
今日は、ツイ友から推薦のあった武蔵小金井にある店へと出掛けたところ…
まさかの臨休😢
そこで、武蔵小金井から、中央線快速でさらに西へ!
そして、店の最寄り駅の八王子駅で下車。
駅北口よりスマホのナビで11分ほど歩いて、店へとやって来たのは12時12分12秒!
入店すると、オープンキッチンの厨房には吉宮店主とスタッフの女子の姿があって…
厨房を囲むように造られたL字型カウンター席6席には、お客さんが3人。
お昼の書き入れ時の割りには少いな…
なんて思っていたら、この後、お客さんが次々に入ってきて、満席となって!
私が滞在している間は、帰るお客さんがいても、すぐに新たなお客さんが入って来るという循環で、そこそこ、流行っていた♪
まずは、店を入って、すぐ、右にある券売機で食券を購入する。
麺メニューは「鶏びあんそば」に「鶏つけそば」、「白味噌鶏白湯」の3種類!

それぞれに「味玉」と「特製」トッピングのバージョンがあって!
「特製」が大きなボタンになっていて、店が、これを買わせようとしているのは見え見え(笑)
なので、普通は、その手には乗らないし(笑)
それに、私は、「特製」に付いてくる味玉は、あまり、トッピングしない人なので…
するとしたら、チャーシューか!
ワンタンがトッピングにある店ではトッピングすることもあるけど…
しかし、こちらの店では、この2つと味玉が増量になって!
そへで、価格もデフォのラーメンの250円増しで食べられるということを事前に知っていたので!
迷わず、「特製鶏びあんそば」の食券をポチッ!
さらに、その下に「レア豚丼」という好みの豚レアチャーシューで作る丼があるのを見つけて、こちらのボタンもポチッと押して、空いていた席へ!
なお、券売機には「冷やしトマト麺」が限定で販売されていて!
今日は、めっちゃ暑かったこともあって、少し惹かれたけど…
初めて来た店だし!
まずは、ラーメンからでしょう😊
それと、このときには気づかなかったけど…
あとで、券売機の画像を見直して、驚かされたのは、こちらの店では、トリュフやキャビアといった超高級食材を使ったメニューが用意されていたこと…
それは、「高級トリュフ替玉」に「烏骨鶏の卵かけご飯 キャビアのせ」!
しかも、これが、どちらも、めっちゃリーズナブルな価格で提供されていて!
特に、「烏骨鶏の卵かけご飯 キャビアのせ」は、烏骨鶏(うこっけい)の卵かけご飯が食べられるだけでも希少で!
これだけでも300円という価格は安いと思うのに…
さらに、キャビアまで載せられて、この価格は、あり得ないので!
次回、行く機会には、絶対に食べてみるつもり♪
そうして、食券をカウンターの上に上げると…
さっそく、先客のラーメンとともにラーメンを2個作りし始める吉宮店主!
まず、雪平鍋に2杯分のスープを入れて、ガス台の火に掛けていくと…
頃合いを見て、麺を茹で麺機のデボの中へと入れて、タイマーをセット!
そうして、2分後に…
ピピピッ!
鳴り始めたタイマーを素早く止めると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に納められて…
最後に、トッピングの具が盛りつけられて、店主のワンオペによって完成した2つの「特製鶏びあんそば」のうちの一つが供されると…
続いて、「レア豚丼」も着丼。

豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の紅白のレアチャーシューが2枚ずつに…
ワンタン3個と味玉、穂先メンマ、青ネギが載る流行りのネオクラシックな醤油ラーメンといったビジュアルのラーメン!


まずは、烏骨鶏と「もみじ」という純国産品種の鶏と水だけで作ったと、後で店主から聞いたスープをいただくと…
鶏と醤油が香るスープで♪

豊潤な鶏の風味と芳醇な生揚げ醤油の風味が口の中に広がって…
最高に美味しい😋
烏骨鶏のスープなんて、たぶん、初めて飲んだと思うけど…
こんなにいい出汁出してくれるんだね♪
しかし、使う鶏は違うものの、確かに『やまぐち』に似ている。
しかも、開店直後にいただく『らぁ麺 やまぐち』の、地鶏の香り高さと美味しさが、よく実感できるスープを彷彿とさせる味わい…
これは、ここに来る途中に、ラーメン官僚が書いていたコラムで…
「味を創り込む際、高田馬場の人気店『やまぐち』の味を参考にさせていただきました。」という吉宮店主コメントが紹介されていたので!
ただ、『やまぐち』の味にも似ていたけど…
でも、もっと、似た味わいのスープをいただいたことがあるような…
そこで、帰りがけに、一瞬、手の空いた吉宮店主に…
「ラーメン官僚が書いていたように『やまぐち』っぽい味わいですけど、もう『やまぐち』越えしてるんじゃないですか!?」と言って、話しかけて(笑)
「でも、『やまぐち』というよりは、何か『やまぐち』と関係のある店で食べた味わいのような気がするんですけど…」と言うと…
「早川さんです。」という答えがあって…
これで、ようやく、わかった!
これは、九州の福岡にある『やまぐち』出身の『地鶏らーめん はや川』の早川店主の味わい!
そこで、それを話すと…
「早川さんにスープの作り方を教えてもらいましたので!」
「早川さんがいなかったら、この店はありませんでした♪」
「早川には感謝しかありません。」
なんて、話してくれたけど…
その『地鶏らーめん はや川』も、使用しているはかた地鶏がいい出汁出してくれずに、看板の「地鶏らーめん」を封印して、豚骨出汁の味噌ラーメン専門店として営業しているくらいだから…
わからないよね…
それだけ、水と鶏だけで作るスープは難しいし、奥深いものがあるってことなんだろうね…
閑話休題(笑)
しかし、これは、今、東京でいただける水鶏スープの最高峰にあると言っても過言じゃないスープ!
まさか、ここまでクオリティが高い絶品のスープをいただけるとは思ってなかった…
お見逸れしましたm(_ _)m
そして、このコクうまの鶏醤油清湯スープに合わせられた麺は、京都の「麺屋 棣鄂」謹製の平打ちの切刃16番の中太ストレート麺で!
2分かけて茹でられた麺は、なめらかな口当たりの、つるつるでモチモチとした食感の麺で!

しなやかなコシがあって!
麺の芯までよく茹でられた麺は、小麦粉のうまに甘味もよく感じられるのがいいし♪
それに、スープといい感じに絡んでくれて!
スープとの一体感が感じられるのがいい♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
中に肉のうま味が閉じ込められた美味しいチャーシューだった😋

しかし、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、肉厚のもので、やや、カタめに感じられる変わった食感のもので…
もう少し、ふっくらと仕上げてもらえるとよかったかも😅

味玉は白身がやわらかい温泉玉子を少しカタくしたような、これも変わった味玉で…
普通でよかったかも😅

ワンタンは、海老のプリッとした食感がよかったけど♪
やや、皮がカタめに感じられて、普通に美味しいレベルだったかな…

穂先メンマは、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感がたまりなくよくて、十分に及第点をあげられるクオリティのものだったけど!

トッピングの具は、少し、工夫が必要かも😅
でも、スープの味とクオリティはバツグンだし♪
合わせる麺の選択に茹で加減も完璧で!
きっと、今年の最優秀新人賞候補に上がる店だと思う♪
「レア豚丼」も、カットした豚肩ロース肉のレアチャーシューがいっぱい載せられて!
チャーシュー自体も美味しいし!

醤油ダレによる甘辛い味付けもよかったし😋
これが250円でいただけるのは、コスパ高いよね♪
そうして、最後は、スープの一滴まで惜しむように飲み干して完食😋
堪能させてもらいました。
これは、「鶏つけそば」も食べに来ないといけないね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製鶏びあんそば…1000円/味玉鶏びあんそば…850円/鶏びあんそば…750円
特製鶏つけそば…1100円/味玉鶏つけそば…950円/鶏つけそば…850円
特製白味噌鶏白湯…1000円/味玉白味噌鶏白湯…850円/白味噌鶏白湯…750円
冷やしトマト麺…750円
味玉…100円/メンマ…100円
替え玉…100円/高級トリュフ替玉(75g)…250円/高級トリュフ替玉(150g)…400円
ライス…100円/烏骨鶏の卵かけご飯 キャビアのせ…300円/レア豚丼…250円
野菜スムージー…100円
好み度:特製鶏びあんそば
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本日のランチは、八王子に6月11日にオープンした新店の『鶏びあん Soba みやみや』へ!
聖蹟桜ヶ丘にある『味噌ぶりNoodle みやみや』のセカンドブランドの店!
2016年4月30日にオープンした『味噌ぶりNoodle みやみや』は、魅力的な限定ラーメンを出す店で、行ってみたいと思いながら、未だに行けてない店😅
そうしているうちに2号店ができてしまった😓
そして、オープンから2ヶ月余りが過ぎてしまい…
また、お蔵入りかと思った矢先…
思わぬハプニングがあって、訪問することに♪
今日は、ツイ友から推薦のあった武蔵小金井にある店へと出掛けたところ…
まさかの臨休😢
そこで、武蔵小金井から、中央線快速でさらに西へ!
そして、店の最寄り駅の八王子駅で下車。
駅北口よりスマホのナビで11分ほど歩いて、店へとやって来たのは12時12分12秒!
入店すると、オープンキッチンの厨房には吉宮店主とスタッフの女子の姿があって…
厨房を囲むように造られたL字型カウンター席6席には、お客さんが3人。
お昼の書き入れ時の割りには少いな…
なんて思っていたら、この後、お客さんが次々に入ってきて、満席となって!
私が滞在している間は、帰るお客さんがいても、すぐに新たなお客さんが入って来るという循環で、そこそこ、流行っていた♪
まずは、店を入って、すぐ、右にある券売機で食券を購入する。
麺メニューは「鶏びあんそば」に「鶏つけそば」、「白味噌鶏白湯」の3種類!

それぞれに「味玉」と「特製」トッピングのバージョンがあって!
「特製」が大きなボタンになっていて、店が、これを買わせようとしているのは見え見え(笑)
なので、普通は、その手には乗らないし(笑)
それに、私は、「特製」に付いてくる味玉は、あまり、トッピングしない人なので…
するとしたら、チャーシューか!
ワンタンがトッピングにある店ではトッピングすることもあるけど…
しかし、こちらの店では、この2つと味玉が増量になって!
そへで、価格もデフォのラーメンの250円増しで食べられるということを事前に知っていたので!
迷わず、「特製鶏びあんそば」の食券をポチッ!
さらに、その下に「レア豚丼」という好みの豚レアチャーシューで作る丼があるのを見つけて、こちらのボタンもポチッと押して、空いていた席へ!
なお、券売機には「冷やしトマト麺」が限定で販売されていて!
今日は、めっちゃ暑かったこともあって、少し惹かれたけど…
初めて来た店だし!
まずは、ラーメンからでしょう😊
それと、このときには気づかなかったけど…
あとで、券売機の画像を見直して、驚かされたのは、こちらの店では、トリュフやキャビアといった超高級食材を使ったメニューが用意されていたこと…
それは、「高級トリュフ替玉」に「烏骨鶏の卵かけご飯 キャビアのせ」!
しかも、これが、どちらも、めっちゃリーズナブルな価格で提供されていて!
特に、「烏骨鶏の卵かけご飯 キャビアのせ」は、烏骨鶏(うこっけい)の卵かけご飯が食べられるだけでも希少で!
これだけでも300円という価格は安いと思うのに…
さらに、キャビアまで載せられて、この価格は、あり得ないので!
次回、行く機会には、絶対に食べてみるつもり♪
そうして、食券をカウンターの上に上げると…
さっそく、先客のラーメンとともにラーメンを2個作りし始める吉宮店主!
まず、雪平鍋に2杯分のスープを入れて、ガス台の火に掛けていくと…
頃合いを見て、麺を茹で麺機のデボの中へと入れて、タイマーをセット!
そうして、2分後に…
ピピピッ!
鳴り始めたタイマーを素早く止めると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に納められて…
最後に、トッピングの具が盛りつけられて、店主のワンオペによって完成した2つの「特製鶏びあんそば」のうちの一つが供されると…
続いて、「レア豚丼」も着丼。

豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の紅白のレアチャーシューが2枚ずつに…
ワンタン3個と味玉、穂先メンマ、青ネギが載る流行りのネオクラシックな醤油ラーメンといったビジュアルのラーメン!


まずは、烏骨鶏と「もみじ」という純国産品種の鶏と水だけで作ったと、後で店主から聞いたスープをいただくと…
鶏と醤油が香るスープで♪

豊潤な鶏の風味と芳醇な生揚げ醤油の風味が口の中に広がって…
最高に美味しい😋
烏骨鶏のスープなんて、たぶん、初めて飲んだと思うけど…
こんなにいい出汁出してくれるんだね♪
しかし、使う鶏は違うものの、確かに『やまぐち』に似ている。
しかも、開店直後にいただく『らぁ麺 やまぐち』の、地鶏の香り高さと美味しさが、よく実感できるスープを彷彿とさせる味わい…
これは、ここに来る途中に、ラーメン官僚が書いていたコラムで…
「味を創り込む際、高田馬場の人気店『やまぐち』の味を参考にさせていただきました。」という吉宮店主コメントが紹介されていたので!
ただ、『やまぐち』の味にも似ていたけど…
でも、もっと、似た味わいのスープをいただいたことがあるような…
そこで、帰りがけに、一瞬、手の空いた吉宮店主に…
「ラーメン官僚が書いていたように『やまぐち』っぽい味わいですけど、もう『やまぐち』越えしてるんじゃないですか!?」と言って、話しかけて(笑)
「でも、『やまぐち』というよりは、何か『やまぐち』と関係のある店で食べた味わいのような気がするんですけど…」と言うと…
「早川さんです。」という答えがあって…
これで、ようやく、わかった!
これは、九州の福岡にある『やまぐち』出身の『地鶏らーめん はや川』の早川店主の味わい!
そこで、それを話すと…
「早川さんにスープの作り方を教えてもらいましたので!」
「早川さんがいなかったら、この店はありませんでした♪」
「早川には感謝しかありません。」
なんて、話してくれたけど…
その『地鶏らーめん はや川』も、使用しているはかた地鶏がいい出汁出してくれずに、看板の「地鶏らーめん」を封印して、豚骨出汁の味噌ラーメン専門店として営業しているくらいだから…
わからないよね…
それだけ、水と鶏だけで作るスープは難しいし、奥深いものがあるってことなんだろうね…
閑話休題(笑)
しかし、これは、今、東京でいただける水鶏スープの最高峰にあると言っても過言じゃないスープ!
まさか、ここまでクオリティが高い絶品のスープをいただけるとは思ってなかった…
お見逸れしましたm(_ _)m
そして、このコクうまの鶏醤油清湯スープに合わせられた麺は、京都の「麺屋 棣鄂」謹製の平打ちの切刃16番の中太ストレート麺で!
2分かけて茹でられた麺は、なめらかな口当たりの、つるつるでモチモチとした食感の麺で!

しなやかなコシがあって!
麺の芯までよく茹でられた麺は、小麦粉のうまに甘味もよく感じられるのがいいし♪
それに、スープといい感じに絡んでくれて!
スープとの一体感が感じられるのがいい♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
中に肉のうま味が閉じ込められた美味しいチャーシューだった😋

しかし、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、肉厚のもので、やや、カタめに感じられる変わった食感のもので…
もう少し、ふっくらと仕上げてもらえるとよかったかも😅

味玉は白身がやわらかい温泉玉子を少しカタくしたような、これも変わった味玉で…
普通でよかったかも😅

ワンタンは、海老のプリッとした食感がよかったけど♪
やや、皮がカタめに感じられて、普通に美味しいレベルだったかな…

穂先メンマは、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感がたまりなくよくて、十分に及第点をあげられるクオリティのものだったけど!

トッピングの具は、少し、工夫が必要かも😅
でも、スープの味とクオリティはバツグンだし♪
合わせる麺の選択に茹で加減も完璧で!
きっと、今年の最優秀新人賞候補に上がる店だと思う♪
「レア豚丼」も、カットした豚肩ロース肉のレアチャーシューがいっぱい載せられて!
チャーシュー自体も美味しいし!

醤油ダレによる甘辛い味付けもよかったし😋
これが250円でいただけるのは、コスパ高いよね♪
そうして、最後は、スープの一滴まで惜しむように飲み干して完食😋
堪能させてもらいました。
これは、「鶏つけそば」も食べに来ないといけないね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製鶏びあんそば…1000円/味玉鶏びあんそば…850円/鶏びあんそば…750円
特製鶏つけそば…1100円/味玉鶏つけそば…950円/鶏つけそば…850円
特製白味噌鶏白湯…1000円/味玉白味噌鶏白湯…850円/白味噌鶏白湯…750円
冷やしトマト麺…750円
味玉…100円/メンマ…100円
替え玉…100円/高級トリュフ替玉(75g)…250円/高級トリュフ替玉(150g)…400円
ライス…100円/烏骨鶏の卵かけご飯 キャビアのせ…300円/レア豚丼…250円
野菜スムージー…100円
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2017.09.28
煮干鰮 らーめん 圓【参】 ~本店で初めていただく「塩らーめん」~
訪問日:2017年1月24日(火)

本日は、和歌山県の有田市からやって来た『和 dining 清乃』の原田店主と行く東京ラーメンツアー!
そして、関空から羽田入りした原田店主と『和 dining 清乃』に毎週、大阪から通い続ける、ご常連の四重奏さんと待ち合わせて、大森の『Homemade Ramen 麦苗』で1杯いただいて!
次に向かったのが、八王子の『煮干鰮 らーめん 圓』!
JR大森駅から京浜東北線の快速に乗車して神田駅へ!
神田駅からは中央線特快に乗り換えて八王子へ!
そうして、店へとやってきたのは、午後の13時30分を回った時刻!
入店すると、さすがに、こんな時間だからか、すんなりと入店することができた♪
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「煮干しらーめん(薄口醤油)」、「昔ながらのらーめん(こいくち醤油)」、「塩らーめん」に「つけ麺」の4種類!

3種類の「らーめん」が大きなボタンになっていて、「らーめん」がおすすめなのは歴然!
小さなボタンの「つけ麺」は、麺の量が、130g、200g、260g、350gから選べるようになっていて!
麺の量に応じて価格が上がる価格設定になっていた。
なお、それぞれに、200円増しで、味玉が2分の1個とチャーシューが2枚増しになる「特製」があった。
他に、希少な鳥の「玉子かけご飯」をいただけるのが、こちらの店の特徴で!
「名古屋コーチン」、「アローカナ」、「合鴨」の卵を使った「玉子かけご飯」が販売されている。
ただし、この日は、青い卵の「アローカナ」の「玉子かけご飯」のボタンには売り切れの×マークが点いていて…
「名古屋コーチン」と「合鴨」の「玉子かけご飯」のみの販売になっていた。
この中から、原田店主と四重奏さんがセレクトしたのは、店一番のおすすめのメニューである「煮干しらーめん(薄口醤油)」!
私は「塩そば」!
なお、私が「塩そば」にしたのは、過去にこちらの店で「煮干しらーめん(薄口醤油)」と「つけ麺」をいただいたことがあるのと…
「塩そば」は、以前は、スープの出来がいいときしか提供されない特別なメニューで、閉店した『町田店』に、昨年の1月27日にオープンした『名古屋大須店』では食べたことはあるものの、こちらの本店では、食べたことがなかったので!
カウンターのみ7席の席の両端に2人のお客さんがいるだけだったので、カウンターの真ん中3席に3人並んでついて、食券を厨房のスタッフの人に渡して、ラーメンができるのを待つ。
なお、厨房にはスタッフの人が2人いたものの、田中店主の姿はなし…
そこで、スタッフの人に…
「今日は、田中店主はいらっしゃらないのですか?」と聞いてみたところ…
「田中は、木曜日の夜営業以外は店には出ません。」と話していて…
ずいぶん、こちらにはお邪魔してなかったけど、いつの間にか、店には出なくなってしまったようだった…
名古屋にプロデュース店ができて、スープは名古屋の店でレシピ通りに作っているみたいだったけど…
麺やカエシはこちらで作って、名古屋に送ってるみたいだし…
仕入れに専念しているってことなのかな…
ただ、店主が店にいないというのは、ちょっと、寂しい…
そんなことを考えているうちに、3個作りされたラーメンが完成して!
「煮干しらーめん(薄口醤油)」が原田店主と四重奏さんに!

そして、「塩そば」が私のもとに着丼。
しかし、この2つのラーメン…


比べても、同じように見える…
よく見れば、さすがに、「薄口醤油」の方が若干、色は濃いものの…
大差はなく…
これは、元のスープの煮干し出汁の色が濃い証拠…
そして、まずは、四重奏さんの厚意で、「煮干しらーめん(薄口醤油)」のスープを飲ませていただいたんだけど…
「鶏ガラ、煮干し、昆布から旨味を引き出したスープに、水で出した煮干しのスープを合わせている。」というスープは…
背黒の煮干しのうま味と昆布のうま味が口の中に広がって…
アクセントとしての煮干しのビター感も感じられて…
以前にいただいたものと変わらない、これこそ『圓』という味わいのスープで!
今でもぜんぜん色褪せない、この味わいは、まさに絶品♪
なお、供された「塩らーめん」は、「煮干しらーめん(薄口醤油)」同様、豚バラ肉の巻きチャーシューに豚モモ肉のチャーシューの2種類のチャーシューに味玉ハーフ、太メンマ、刻みネギが載せられていて!
このビジュアルは、昔から変わらない、一目で『圓』だとわかるラーメン♪
まずは、煮干しのフレーバー漂う…
煮干しの出汁の色そのものといった色合いのスープをいただくと…

背黒の煮干しのうま味と昆布のうま味が口の中に広がって!
そして、アクセントとしての煮干しのビター感も感じられるスープで!
こちらも、すぐに『圓』だとわかる味わいのスープで美味しい♪
それと、「塩」を本店で食べたのは初めてだったけど…
過去に、閉店してしまった『町田店』で食べたものに比べると、ぜんぜん、煮干しの風味が強くて!
『名古屋大須店』でいただいたものよりも、煮干しが効かされていて…
やっぱり、本店で食べるのが一番かな…
ただ、味わいとしては「塩」よりは「薄口醤油」をカエシに使った「煮干しらーめん」の方が美味しかな♪
麺は、お馴染みの全粒粉が配合された中細ストレートの麺が合わされていて!1分30秒と、やや、長めに茹でられた麺は、なめらか口当たりの…

つるっとした食感の麺で!
やや、長めにカットされた麺は、一気に啜るのが難しいものの…
のど越しのいい麺で!
芯までしっかりと茹でられた麺からは、小麦のうま味が、よく感じられるのがよかったし♪煮干しラーメンの麺は、カタめで、歯切れのいいザクパツな麺がトレンドだけど!この『圓』のスープに限っては、この加水率高めの麺が『圓』らしくていい♪
豚バラ肉の巻きチャーシューと豚モモ肉のチャーシューは、どちらも、とても肉質のいい肉が使われていて!肉のジューシーが感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
好みの食感のメンマで♪
薄味に味付けられているので、スープの風味を損なうこともなかったし!
デフォルトで半玉入る味玉は、黄身の半熟加減もちょうどいい!
中までしっかり味の染みたものでよかったし♪
飲み進めていくうち、だんだんと、しょっぱく感じられるようになったのが、ちょっとだけ気になったけど…
それでも美味しかったから、スープもすべて飲み干して完食♪
機会があったら、また来て、次回は「煮干しらーめん(薄口醤油)」を食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干しらーめん(薄口醤油)…780円/特製煮干しらーめん(薄口醤油)…980円
昔ながらのらーめん(こいくち醤油)…780円/特製昔ながらのらーめん(こいくち醤油)…980円
塩らーめん…780円/特製塩らーめん…980円
つけ麺(小130g)…780円/つけ麺(並200g)…850円/つけ麺(中250g)…900円/つけ麺(大350g)…980円
特製つけ麺(小130g)…980円/特製つけ麺(並200g)…1050円/特製つけ麺(中250g)…1100円/特製つけ麺(大350g)…1180円
白めし(150g)…100円/白めし大(225g)…150円
玉子かけごはん 名古屋コーチン…250円/玉子かけごはん アローカナ…250円/玉子かけごはん 合鴨…300円/…円
味玉(1/2個)…50円/メンマ…100円/特製トッピング(味玉1/2個+チャーシュー2枚増量)…200円/大盛り(麺1.5倍)…100円
好み度:塩らーめん
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本日は、和歌山県の有田市からやって来た『和 dining 清乃』の原田店主と行く東京ラーメンツアー!
そして、関空から羽田入りした原田店主と『和 dining 清乃』に毎週、大阪から通い続ける、ご常連の四重奏さんと待ち合わせて、大森の『Homemade Ramen 麦苗』で1杯いただいて!
次に向かったのが、八王子の『煮干鰮 らーめん 圓』!
JR大森駅から京浜東北線の快速に乗車して神田駅へ!
神田駅からは中央線特快に乗り換えて八王子へ!
そうして、店へとやってきたのは、午後の13時30分を回った時刻!
入店すると、さすがに、こんな時間だからか、すんなりと入店することができた♪
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「煮干しらーめん(薄口醤油)」、「昔ながらのらーめん(こいくち醤油)」、「塩らーめん」に「つけ麺」の4種類!

3種類の「らーめん」が大きなボタンになっていて、「らーめん」がおすすめなのは歴然!
小さなボタンの「つけ麺」は、麺の量が、130g、200g、260g、350gから選べるようになっていて!
麺の量に応じて価格が上がる価格設定になっていた。
なお、それぞれに、200円増しで、味玉が2分の1個とチャーシューが2枚増しになる「特製」があった。
他に、希少な鳥の「玉子かけご飯」をいただけるのが、こちらの店の特徴で!
「名古屋コーチン」、「アローカナ」、「合鴨」の卵を使った「玉子かけご飯」が販売されている。
ただし、この日は、青い卵の「アローカナ」の「玉子かけご飯」のボタンには売り切れの×マークが点いていて…
「名古屋コーチン」と「合鴨」の「玉子かけご飯」のみの販売になっていた。
この中から、原田店主と四重奏さんがセレクトしたのは、店一番のおすすめのメニューである「煮干しらーめん(薄口醤油)」!
私は「塩そば」!
なお、私が「塩そば」にしたのは、過去にこちらの店で「煮干しらーめん(薄口醤油)」と「つけ麺」をいただいたことがあるのと…
「塩そば」は、以前は、スープの出来がいいときしか提供されない特別なメニューで、閉店した『町田店』に、昨年の1月27日にオープンした『名古屋大須店』では食べたことはあるものの、こちらの本店では、食べたことがなかったので!
カウンターのみ7席の席の両端に2人のお客さんがいるだけだったので、カウンターの真ん中3席に3人並んでついて、食券を厨房のスタッフの人に渡して、ラーメンができるのを待つ。
なお、厨房にはスタッフの人が2人いたものの、田中店主の姿はなし…
そこで、スタッフの人に…
「今日は、田中店主はいらっしゃらないのですか?」と聞いてみたところ…
「田中は、木曜日の夜営業以外は店には出ません。」と話していて…
ずいぶん、こちらにはお邪魔してなかったけど、いつの間にか、店には出なくなってしまったようだった…
名古屋にプロデュース店ができて、スープは名古屋の店でレシピ通りに作っているみたいだったけど…
麺やカエシはこちらで作って、名古屋に送ってるみたいだし…
仕入れに専念しているってことなのかな…
ただ、店主が店にいないというのは、ちょっと、寂しい…
そんなことを考えているうちに、3個作りされたラーメンが完成して!
「煮干しらーめん(薄口醤油)」が原田店主と四重奏さんに!

そして、「塩そば」が私のもとに着丼。
しかし、この2つのラーメン…


比べても、同じように見える…
よく見れば、さすがに、「薄口醤油」の方が若干、色は濃いものの…
大差はなく…
これは、元のスープの煮干し出汁の色が濃い証拠…
そして、まずは、四重奏さんの厚意で、「煮干しらーめん(薄口醤油)」のスープを飲ませていただいたんだけど…
「鶏ガラ、煮干し、昆布から旨味を引き出したスープに、水で出した煮干しのスープを合わせている。」というスープは…
背黒の煮干しのうま味と昆布のうま味が口の中に広がって…
アクセントとしての煮干しのビター感も感じられて…
以前にいただいたものと変わらない、これこそ『圓』という味わいのスープで!
今でもぜんぜん色褪せない、この味わいは、まさに絶品♪
なお、供された「塩らーめん」は、「煮干しらーめん(薄口醤油)」同様、豚バラ肉の巻きチャーシューに豚モモ肉のチャーシューの2種類のチャーシューに味玉ハーフ、太メンマ、刻みネギが載せられていて!
このビジュアルは、昔から変わらない、一目で『圓』だとわかるラーメン♪
まずは、煮干しのフレーバー漂う…
煮干しの出汁の色そのものといった色合いのスープをいただくと…

背黒の煮干しのうま味と昆布のうま味が口の中に広がって!
そして、アクセントとしての煮干しのビター感も感じられるスープで!
こちらも、すぐに『圓』だとわかる味わいのスープで美味しい♪
それと、「塩」を本店で食べたのは初めてだったけど…
過去に、閉店してしまった『町田店』で食べたものに比べると、ぜんぜん、煮干しの風味が強くて!
『名古屋大須店』でいただいたものよりも、煮干しが効かされていて…
やっぱり、本店で食べるのが一番かな…
ただ、味わいとしては「塩」よりは「薄口醤油」をカエシに使った「煮干しらーめん」の方が美味しかな♪
麺は、お馴染みの全粒粉が配合された中細ストレートの麺が合わされていて!1分30秒と、やや、長めに茹でられた麺は、なめらか口当たりの…

つるっとした食感の麺で!
やや、長めにカットされた麺は、一気に啜るのが難しいものの…
のど越しのいい麺で!
芯までしっかりと茹でられた麺からは、小麦のうま味が、よく感じられるのがよかったし♪煮干しラーメンの麺は、カタめで、歯切れのいいザクパツな麺がトレンドだけど!この『圓』のスープに限っては、この加水率高めの麺が『圓』らしくていい♪
豚バラ肉の巻きチャーシューと豚モモ肉のチャーシューは、どちらも、とても肉質のいい肉が使われていて!肉のジューシーが感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
好みの食感のメンマで♪
薄味に味付けられているので、スープの風味を損なうこともなかったし!
デフォルトで半玉入る味玉は、黄身の半熟加減もちょうどいい!
中までしっかり味の染みたものでよかったし♪
飲み進めていくうち、だんだんと、しょっぱく感じられるようになったのが、ちょっとだけ気になったけど…
それでも美味しかったから、スープもすべて飲み干して完食♪
機会があったら、また来て、次回は「煮干しらーめん(薄口醤油)」を食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干しらーめん(薄口醤油)…780円/特製煮干しらーめん(薄口醤油)…980円
昔ながらのらーめん(こいくち醤油)…780円/特製昔ながらのらーめん(こいくち醤油)…980円
塩らーめん…780円/特製塩らーめん…980円
つけ麺(小130g)…780円/つけ麺(並200g)…850円/つけ麺(中250g)…900円/つけ麺(大350g)…980円
特製つけ麺(小130g)…980円/特製つけ麺(並200g)…1050円/特製つけ麺(中250g)…1100円/特製つけ麺(大350g)…1180円
白めし(150g)…100円/白めし大(225g)…150円
玉子かけごはん 名古屋コーチン…250円/玉子かけごはん アローカナ…250円/玉子かけごはん 合鴨…300円/…円
味玉(1/2個)…50円/メンマ…100円/特製トッピング(味玉1/2個+チャーシュー2枚増量)…200円/大盛り(麺1.5倍)…100円
好み度:塩らーめん

接客・サービス

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訪問日:2017年2月24日(金)

本日は八王子でランチ!
一軒目に、JR八王子駅北口側にある『麺処 鴨と軍鶏』で「鴨だしラーメン」に「イベリコチャーシュー」をトッピングしていただいて!
二軒目に向かったのが、駅の反対側の南口側にある『ほっこり中華そば もつけ』!
こちらの店は、昨年の3月1日にオープンした店で!
「煮干し香る極上スープにこだわりの自家製麺の店」という評判を聞いていて♪
さらに、屋号の『もつけ』とは、「お調子者」を意味する津軽弁で!
店主が煮干しラーメンのメッカである津軽出身という情報も聞いていたので!
ニボラーとしては行っておきたい店だったし♪
八王子に来る機会があったら、絶対に行こうと思っていた。
なお、今日、こちらの店に二軒目にやってきたのは、当初、『麺処 鴨と軍鶏』で「軍鶏だし塩ラーメン」を食べるつもりだったので!
先に淡麗な「軍鶏だし塩ラーメン」を食べないと、繊細すぎて、味がわからなくなる危険があると思ったので…
しかし、「軍鶏だし塩ラーメン」は売り切れていて…
見事に思惑は外れた(汗)
というわけで、スマホのナビを頼りに、老舗豆腐屋の跡地に入ったという…
風情のある店の前にやってきたのは、13時30分ジャスト!

入店すると、オープンキッチンの厨房には、店主とお母さまのお二人がいらして!
その厨房前に設けられた真っ直ぐなカウンター6席のうち、1席のみ席が空いていたので…
小型の『麺処 鴨と軍鶏』でも使われていた券売機で「ワンタン中華そば」の食券を買って!
すぐに席に着くことができたんだけど♪

この後、5人ほどの外待ちもできて!
結構、流行ってる♪
食券をカウンターの上に置いて、席につくと…
店主によって2個作りされていた、「中華そば」とともに、こちらの店の2枚看板メニューである「担々麺」が完成して、先客に出された後に…
私と私の後に入ってきたお客さんの「中華そば」を作り始める店主!
まずは、寸胴から雪平鍋にスープを移すと、ガス台の火に掛けていくと…
木箱から麺を取り出して、ふわっと空気に触れさせるようにしながら解していって、茹で麺機の中のデボに入れて茹でていく…
そうして、1分30秒後にデボが引き上げられると…
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼の中へ…
そして、箸でキレイに麺線が整えられると…
麺を茹でる前からデボで茹でられていたワンタン他の具が盛りつけられて!
完成した「ワンタン中華そば」が、店主によって供された。


丼の下半分に麺が見えて、ワンタン5個に2種のレア気味の豚チャーシュー、ハーフ味玉、極細メンマ、小松菜、小口切りされたネギの具が丼の上半分に盛りつけられた…
個性的で面白い盛りつけのラーメン♪
まずは、琥珀色したスープをいただくと…
思わず「ほっこり」♪
スープのファーストインプレッションは、屋号通りの「ほっこり」とする!
どこか、ノスタルジックな味わいのスープに感じられて!
好きだな♪
この味わい!

「鶏と鰹、鯖に3種の煮干しで出汁をとってます。」
「ただし、使う材料は、その都度、変えています。」
そう店主が話していたスープは、言葉通り、鶏のうま味に鰹節と鯖節の節のうま味!
そして、煮干しのうま味の出たスープで!
さらに、昆布と干し椎茸がいい出汁出してたし♪
後半、やや、スープが冷めてきたところで、アサリの貝出汁のうま味も感じられて!
鶏と節と煮干しのイノシン酸、昆布のグルタミン酸、椎茸のグアニル酸、アサリのコハク酸…
それぞれのうま味成分が合わさって、その相乗効果で、より一層のうま味を生み出していたし♪
スープをいただく前は、煮干しの味わいが、もっと強いスープなのかと思ったのに、そうでもなく…
何かが突出しているわけではない、バランス型のスープに仕上げられていて…
カエシの醤油の主張も控えめで…
鶏油も少なめで…
ラーメン屋が作るスープというよりは、和食の板前が出汁を引いたような極上の味わいの出汁スープで!
最高に美味しい♪
「春よ恋」をはじめ数種類の国産小麦粉に、たっぷりの卵を合わせて製麺したと解説にあった麺は…
店の入口を入って右手にある製麺室で、店主によって打たれた平打ちの中細ストレートの自家製麺で!




パスタのタリオリーニのような見た目の麺は、食べてもタリオリーニのような!
なめらかな舌触りとモッチリとした食感の麺で!
コシもあって!
食感は、中華麺というよりはパスタ♪
でも、卵の風味も感じられて!
小麦粉のうま味も、よく感じられる麺だったし!
個性的なオンリーワンの麺で!
この麺、個人的に、めっちゃ好み♪
それに、一見、このやさしい味わいのスープとは合わないように感じられる麺が…
意外にスープとも馴染んでくれて、美味しく食べさせてくれたし♪
「コンベクションオーブンで数時間掛けて焼いたチャーシューです。」
「今日は肩ロースとモモですけど、ロースだったり、バラだったり、いろいろな部位を使います。」
そう店主が話していたチャーシューは…
やわらかくて、うま味もいっぱいの美味しいチャーシューでよかったし♪

ワンタンはモッチリとした厚めの皮のもので…
生姜の風味がよかったし♪
具に入れられた椎茸がいい味出してて!
美味しくて、個性的なワンタンでよかったし♪
それに、これが5個も入って!
デフォルトの「中華そば」の150円増しで食べられる価格設定もよかったし♪

さらに、デフォで半玉入る味玉も、半熟加減が最高で!
ネットリとした味わいのものでよかったし♪

それに、極細メンマのコリコリとした食感に!
小松菜のシャキシャキとした食感も、いい箸休めになったし!
スープ、麺、具とも、すべてのクオリティの高い一杯でよかった♪
もちろん、最後は、惜しむようにスープを飲み干して完食!
派手さのない「中華そば」で!
濃い味わいや刺激のある味わいを求める人向けではないけど…
繊細な出汁のうま味を堪能したい人には、めっちゃ、おすすめのラーメン♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…750円/味玉中華そば…800円/焼豚中華そば…900円/ワンタン中華そば…900円/特製中華そば…1000円
担々麺…800円
つけ麺…850円
大盛り…100円/替え玉…100円
半ライス…100円/温卵ごはん…150円/ロースト焼豚ごはん…300円/タルタルごはん…150円
好み度:ワンタン中華そば
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本日は八王子でランチ!
一軒目に、JR八王子駅北口側にある『麺処 鴨と軍鶏』で「鴨だしラーメン」に「イベリコチャーシュー」をトッピングしていただいて!
二軒目に向かったのが、駅の反対側の南口側にある『ほっこり中華そば もつけ』!
こちらの店は、昨年の3月1日にオープンした店で!
「煮干し香る極上スープにこだわりの自家製麺の店」という評判を聞いていて♪
さらに、屋号の『もつけ』とは、「お調子者」を意味する津軽弁で!
店主が煮干しラーメンのメッカである津軽出身という情報も聞いていたので!
ニボラーとしては行っておきたい店だったし♪
八王子に来る機会があったら、絶対に行こうと思っていた。
なお、今日、こちらの店に二軒目にやってきたのは、当初、『麺処 鴨と軍鶏』で「軍鶏だし塩ラーメン」を食べるつもりだったので!
先に淡麗な「軍鶏だし塩ラーメン」を食べないと、繊細すぎて、味がわからなくなる危険があると思ったので…
しかし、「軍鶏だし塩ラーメン」は売り切れていて…
見事に思惑は外れた(汗)
というわけで、スマホのナビを頼りに、老舗豆腐屋の跡地に入ったという…
風情のある店の前にやってきたのは、13時30分ジャスト!

入店すると、オープンキッチンの厨房には、店主とお母さまのお二人がいらして!
その厨房前に設けられた真っ直ぐなカウンター6席のうち、1席のみ席が空いていたので…
小型の『麺処 鴨と軍鶏』でも使われていた券売機で「ワンタン中華そば」の食券を買って!
すぐに席に着くことができたんだけど♪

この後、5人ほどの外待ちもできて!
結構、流行ってる♪
食券をカウンターの上に置いて、席につくと…
店主によって2個作りされていた、「中華そば」とともに、こちらの店の2枚看板メニューである「担々麺」が完成して、先客に出された後に…
私と私の後に入ってきたお客さんの「中華そば」を作り始める店主!
まずは、寸胴から雪平鍋にスープを移すと、ガス台の火に掛けていくと…
木箱から麺を取り出して、ふわっと空気に触れさせるようにしながら解していって、茹で麺機の中のデボに入れて茹でていく…
そうして、1分30秒後にデボが引き上げられると…
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼の中へ…
そして、箸でキレイに麺線が整えられると…
麺を茹でる前からデボで茹でられていたワンタン他の具が盛りつけられて!
完成した「ワンタン中華そば」が、店主によって供された。


丼の下半分に麺が見えて、ワンタン5個に2種のレア気味の豚チャーシュー、ハーフ味玉、極細メンマ、小松菜、小口切りされたネギの具が丼の上半分に盛りつけられた…
個性的で面白い盛りつけのラーメン♪
まずは、琥珀色したスープをいただくと…
思わず「ほっこり」♪
スープのファーストインプレッションは、屋号通りの「ほっこり」とする!
どこか、ノスタルジックな味わいのスープに感じられて!
好きだな♪
この味わい!

「鶏と鰹、鯖に3種の煮干しで出汁をとってます。」
「ただし、使う材料は、その都度、変えています。」
そう店主が話していたスープは、言葉通り、鶏のうま味に鰹節と鯖節の節のうま味!
そして、煮干しのうま味の出たスープで!
さらに、昆布と干し椎茸がいい出汁出してたし♪
後半、やや、スープが冷めてきたところで、アサリの貝出汁のうま味も感じられて!
鶏と節と煮干しのイノシン酸、昆布のグルタミン酸、椎茸のグアニル酸、アサリのコハク酸…
それぞれのうま味成分が合わさって、その相乗効果で、より一層のうま味を生み出していたし♪
スープをいただく前は、煮干しの味わいが、もっと強いスープなのかと思ったのに、そうでもなく…
何かが突出しているわけではない、バランス型のスープに仕上げられていて…
カエシの醤油の主張も控えめで…
鶏油も少なめで…
ラーメン屋が作るスープというよりは、和食の板前が出汁を引いたような極上の味わいの出汁スープで!
最高に美味しい♪
「春よ恋」をはじめ数種類の国産小麦粉に、たっぷりの卵を合わせて製麺したと解説にあった麺は…
店の入口を入って右手にある製麺室で、店主によって打たれた平打ちの中細ストレートの自家製麺で!




パスタのタリオリーニのような見た目の麺は、食べてもタリオリーニのような!
なめらかな舌触りとモッチリとした食感の麺で!
コシもあって!
食感は、中華麺というよりはパスタ♪
でも、卵の風味も感じられて!
小麦粉のうま味も、よく感じられる麺だったし!
個性的なオンリーワンの麺で!
この麺、個人的に、めっちゃ好み♪
それに、一見、このやさしい味わいのスープとは合わないように感じられる麺が…
意外にスープとも馴染んでくれて、美味しく食べさせてくれたし♪
「コンベクションオーブンで数時間掛けて焼いたチャーシューです。」
「今日は肩ロースとモモですけど、ロースだったり、バラだったり、いろいろな部位を使います。」
そう店主が話していたチャーシューは…
やわらかくて、うま味もいっぱいの美味しいチャーシューでよかったし♪

ワンタンはモッチリとした厚めの皮のもので…
生姜の風味がよかったし♪
具に入れられた椎茸がいい味出してて!
美味しくて、個性的なワンタンでよかったし♪
それに、これが5個も入って!
デフォルトの「中華そば」の150円増しで食べられる価格設定もよかったし♪

さらに、デフォで半玉入る味玉も、半熟加減が最高で!
ネットリとした味わいのものでよかったし♪

それに、極細メンマのコリコリとした食感に!
小松菜のシャキシャキとした食感も、いい箸休めになったし!
スープ、麺、具とも、すべてのクオリティの高い一杯でよかった♪
もちろん、最後は、惜しむようにスープを飲み干して完食!
派手さのない「中華そば」で!
濃い味わいや刺激のある味わいを求める人向けではないけど…
繊細な出汁のうま味を堪能したい人には、めっちゃ、おすすめのラーメン♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…750円/味玉中華そば…800円/焼豚中華そば…900円/ワンタン中華そば…900円/特製中華そば…1000円
担々麺…800円
つけ麺…850円
大盛り…100円/替え玉…100円
半ライス…100円/温卵ごはん…150円/ロースト焼豚ごはん…300円/タルタルごはん…150円
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