訪問日:2019年8月20日(火)

本日のランチは、八王子に6月11日にオープンした新店の『鶏びあん Soba みやみや』へ!
聖蹟桜ヶ丘にある『味噌ぶりNoodle みやみや』のセカンドブランドの店!
2016年4月30日にオープンした『味噌ぶりNoodle みやみや』は、魅力的な限定ラーメンを出す店で、行ってみたいと思いながら、未だに行けてない店😅
そうしているうちに2号店ができてしまった😓
そして、オープンから2ヶ月余りが過ぎてしまい…
また、お蔵入りかと思った矢先…
思わぬハプニングがあって、訪問することに♪
今日は、ツイ友から推薦のあった武蔵小金井にある店へと出掛けたところ…
まさかの臨休😢
そこで、武蔵小金井から、中央線快速でさらに西へ!
そして、店の最寄り駅の八王子駅で下車。
駅北口よりスマホのナビで11分ほど歩いて、店へとやって来たのは12時12分12秒!
入店すると、オープンキッチンの厨房には吉宮店主とスタッフの女子の姿があって…
厨房を囲むように造られたL字型カウンター席6席には、お客さんが3人。
お昼の書き入れ時の割りには少いな…
なんて思っていたら、この後、お客さんが次々に入ってきて、満席となって!
私が滞在している間は、帰るお客さんがいても、すぐに新たなお客さんが入って来るという循環で、そこそこ、流行っていた♪
まずは、店を入って、すぐ、右にある券売機で食券を購入する。
麺メニューは「鶏びあんそば」に「鶏つけそば」、「白味噌鶏白湯」の3種類!

それぞれに「味玉」と「特製」トッピングのバージョンがあって!
「特製」が大きなボタンになっていて、店が、これを買わせようとしているのは見え見え(笑)
なので、普通は、その手には乗らないし(笑)
それに、私は、「特製」に付いてくる味玉は、あまり、トッピングしない人なので…
するとしたら、チャーシューか!
ワンタンがトッピングにある店ではトッピングすることもあるけど…
しかし、こちらの店では、この2つと味玉が増量になって!
そへで、価格もデフォのラーメンの250円増しで食べられるということを事前に知っていたので!
迷わず、「特製鶏びあんそば」の食券をポチッ!
さらに、その下に「レア豚丼」という好みの豚レアチャーシューで作る丼があるのを見つけて、こちらのボタンもポチッと押して、空いていた席へ!
なお、券売機には「冷やしトマト麺」が限定で販売されていて!
今日は、めっちゃ暑かったこともあって、少し惹かれたけど…
初めて来た店だし!
まずは、ラーメンからでしょう😊
それと、このときには気づかなかったけど…
あとで、券売機の画像を見直して、驚かされたのは、こちらの店では、トリュフやキャビアといった超高級食材を使ったメニューが用意されていたこと…
それは、「高級トリュフ替玉」に「烏骨鶏の卵かけご飯 キャビアのせ」!
しかも、これが、どちらも、めっちゃリーズナブルな価格で提供されていて!
特に、「烏骨鶏の卵かけご飯 キャビアのせ」は、烏骨鶏(うこっけい)の卵かけご飯が食べられるだけでも希少で!
これだけでも300円という価格は安いと思うのに…
さらに、キャビアまで載せられて、この価格は、あり得ないので!
次回、行く機会には、絶対に食べてみるつもり♪
そうして、食券をカウンターの上に上げると…
さっそく、先客のラーメンとともにラーメンを2個作りし始める吉宮店主!
まず、雪平鍋に2杯分のスープを入れて、ガス台の火に掛けていくと…
頃合いを見て、麺を茹で麺機のデボの中へと入れて、タイマーをセット!
そうして、2分後に…
ピピピッ!
鳴り始めたタイマーを素早く止めると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に納められて…
最後に、トッピングの具が盛りつけられて、店主のワンオペによって完成した2つの「特製鶏びあんそば」のうちの一つが供されると…
続いて、「レア豚丼」も着丼。

豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の紅白のレアチャーシューが2枚ずつに…
ワンタン3個と味玉、穂先メンマ、青ネギが載る流行りのネオクラシックな醤油ラーメンといったビジュアルのラーメン!


まずは、烏骨鶏と「もみじ」という純国産品種の鶏と水だけで作ったと、後で店主から聞いたスープをいただくと…
鶏と醤油が香るスープで♪

豊潤な鶏の風味と芳醇な生揚げ醤油の風味が口の中に広がって…
最高に美味しい😋
烏骨鶏のスープなんて、たぶん、初めて飲んだと思うけど…
こんなにいい出汁出してくれるんだね♪
しかし、使う鶏は違うものの、確かに『やまぐち』に似ている。
しかも、開店直後にいただく『らぁ麺 やまぐち』の、地鶏の香り高さと美味しさが、よく実感できるスープを彷彿とさせる味わい…
これは、ここに来る途中に、ラーメン官僚が書いていたコラムで…
「味を創り込む際、高田馬場の人気店『やまぐち』の味を参考にさせていただきました。」という吉宮店主コメントが紹介されていたので!
ただ、『やまぐち』の味にも似ていたけど…
でも、もっと、似た味わいのスープをいただいたことがあるような…
そこで、帰りがけに、一瞬、手の空いた吉宮店主に…
「ラーメン官僚が書いていたように『やまぐち』っぽい味わいですけど、もう『やまぐち』越えしてるんじゃないですか!?」と言って、話しかけて(笑)
「でも、『やまぐち』というよりは、何か『やまぐち』と関係のある店で食べた味わいのような気がするんですけど…」と言うと…
「早川さんです。」という答えがあって…
これで、ようやく、わかった!
これは、九州の福岡にある『やまぐち』出身の『地鶏らーめん はや川』の早川店主の味わい!
そこで、それを話すと…
「早川さんにスープの作り方を教えてもらいましたので!」
「早川さんがいなかったら、この店はありませんでした♪」
「早川には感謝しかありません。」
なんて、話してくれたけど…
その『地鶏らーめん はや川』も、使用しているはかた地鶏がいい出汁出してくれずに、看板の「地鶏らーめん」を封印して、豚骨出汁の味噌ラーメン専門店として営業しているくらいだから…
わからないよね…
それだけ、水と鶏だけで作るスープは難しいし、奥深いものがあるってことなんだろうね…
閑話休題(笑)
しかし、これは、今、東京でいただける水鶏スープの最高峰にあると言っても過言じゃないスープ!
まさか、ここまでクオリティが高い絶品のスープをいただけるとは思ってなかった…
お見逸れしましたm(_ _)m
そして、このコクうまの鶏醤油清湯スープに合わせられた麺は、京都の「麺屋 棣鄂」謹製の平打ちの切刃16番の中太ストレート麺で!
2分かけて茹でられた麺は、なめらかな口当たりの、つるつるでモチモチとした食感の麺で!

しなやかなコシがあって!
麺の芯までよく茹でられた麺は、小麦粉のうまに甘味もよく感じられるのがいいし♪
それに、スープといい感じに絡んでくれて!
スープとの一体感が感じられるのがいい♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
中に肉のうま味が閉じ込められた美味しいチャーシューだった😋

しかし、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、肉厚のもので、やや、カタめに感じられる変わった食感のもので…
もう少し、ふっくらと仕上げてもらえるとよかったかも😅

味玉は白身がやわらかい温泉玉子を少しカタくしたような、これも変わった味玉で…
普通でよかったかも😅

ワンタンは、海老のプリッとした食感がよかったけど♪
やや、皮がカタめに感じられて、普通に美味しいレベルだったかな…

穂先メンマは、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感がたまりなくよくて、十分に及第点をあげられるクオリティのものだったけど!

トッピングの具は、少し、工夫が必要かも😅
でも、スープの味とクオリティはバツグンだし♪
合わせる麺の選択に茹で加減も完璧で!
きっと、今年の最優秀新人賞候補に上がる店だと思う♪
「レア豚丼」も、カットした豚肩ロース肉のレアチャーシューがいっぱい載せられて!
チャーシュー自体も美味しいし!

醤油ダレによる甘辛い味付けもよかったし😋
これが250円でいただけるのは、コスパ高いよね♪
そうして、最後は、スープの一滴まで惜しむように飲み干して完食😋
堪能させてもらいました。
これは、「鶏つけそば」も食べに来ないといけないね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製鶏びあんそば…1000円/味玉鶏びあんそば…850円/鶏びあんそば…750円
特製鶏つけそば…1100円/味玉鶏つけそば…950円/鶏つけそば…850円
特製白味噌鶏白湯…1000円/味玉白味噌鶏白湯…850円/白味噌鶏白湯…750円
冷やしトマト麺…750円
味玉…100円/メンマ…100円
替え玉…100円/高級トリュフ替玉(75g)…250円/高級トリュフ替玉(150g)…400円
ライス…100円/烏骨鶏の卵かけご飯 キャビアのせ…300円/レア豚丼…250円
野菜スムージー…100円
好み度:特製鶏びあんそば
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本日のランチは、八王子に6月11日にオープンした新店の『鶏びあん Soba みやみや』へ!
聖蹟桜ヶ丘にある『味噌ぶりNoodle みやみや』のセカンドブランドの店!
2016年4月30日にオープンした『味噌ぶりNoodle みやみや』は、魅力的な限定ラーメンを出す店で、行ってみたいと思いながら、未だに行けてない店😅
そうしているうちに2号店ができてしまった😓
そして、オープンから2ヶ月余りが過ぎてしまい…
また、お蔵入りかと思った矢先…
思わぬハプニングがあって、訪問することに♪
今日は、ツイ友から推薦のあった武蔵小金井にある店へと出掛けたところ…
まさかの臨休😢
そこで、武蔵小金井から、中央線快速でさらに西へ!
そして、店の最寄り駅の八王子駅で下車。
駅北口よりスマホのナビで11分ほど歩いて、店へとやって来たのは12時12分12秒!
入店すると、オープンキッチンの厨房には吉宮店主とスタッフの女子の姿があって…
厨房を囲むように造られたL字型カウンター席6席には、お客さんが3人。
お昼の書き入れ時の割りには少いな…
なんて思っていたら、この後、お客さんが次々に入ってきて、満席となって!
私が滞在している間は、帰るお客さんがいても、すぐに新たなお客さんが入って来るという循環で、そこそこ、流行っていた♪
まずは、店を入って、すぐ、右にある券売機で食券を購入する。
麺メニューは「鶏びあんそば」に「鶏つけそば」、「白味噌鶏白湯」の3種類!

それぞれに「味玉」と「特製」トッピングのバージョンがあって!
「特製」が大きなボタンになっていて、店が、これを買わせようとしているのは見え見え(笑)
なので、普通は、その手には乗らないし(笑)
それに、私は、「特製」に付いてくる味玉は、あまり、トッピングしない人なので…
するとしたら、チャーシューか!
ワンタンがトッピングにある店ではトッピングすることもあるけど…
しかし、こちらの店では、この2つと味玉が増量になって!
そへで、価格もデフォのラーメンの250円増しで食べられるということを事前に知っていたので!
迷わず、「特製鶏びあんそば」の食券をポチッ!
さらに、その下に「レア豚丼」という好みの豚レアチャーシューで作る丼があるのを見つけて、こちらのボタンもポチッと押して、空いていた席へ!
なお、券売機には「冷やしトマト麺」が限定で販売されていて!
今日は、めっちゃ暑かったこともあって、少し惹かれたけど…
初めて来た店だし!
まずは、ラーメンからでしょう😊
それと、このときには気づかなかったけど…
あとで、券売機の画像を見直して、驚かされたのは、こちらの店では、トリュフやキャビアといった超高級食材を使ったメニューが用意されていたこと…
それは、「高級トリュフ替玉」に「烏骨鶏の卵かけご飯 キャビアのせ」!
しかも、これが、どちらも、めっちゃリーズナブルな価格で提供されていて!
特に、「烏骨鶏の卵かけご飯 キャビアのせ」は、烏骨鶏(うこっけい)の卵かけご飯が食べられるだけでも希少で!
これだけでも300円という価格は安いと思うのに…
さらに、キャビアまで載せられて、この価格は、あり得ないので!
次回、行く機会には、絶対に食べてみるつもり♪
そうして、食券をカウンターの上に上げると…
さっそく、先客のラーメンとともにラーメンを2個作りし始める吉宮店主!
まず、雪平鍋に2杯分のスープを入れて、ガス台の火に掛けていくと…
頃合いを見て、麺を茹で麺機のデボの中へと入れて、タイマーをセット!
そうして、2分後に…
ピピピッ!
鳴り始めたタイマーを素早く止めると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に納められて…
最後に、トッピングの具が盛りつけられて、店主のワンオペによって完成した2つの「特製鶏びあんそば」のうちの一つが供されると…
続いて、「レア豚丼」も着丼。

豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の紅白のレアチャーシューが2枚ずつに…
ワンタン3個と味玉、穂先メンマ、青ネギが載る流行りのネオクラシックな醤油ラーメンといったビジュアルのラーメン!


まずは、烏骨鶏と「もみじ」という純国産品種の鶏と水だけで作ったと、後で店主から聞いたスープをいただくと…
鶏と醤油が香るスープで♪

豊潤な鶏の風味と芳醇な生揚げ醤油の風味が口の中に広がって…
最高に美味しい😋
烏骨鶏のスープなんて、たぶん、初めて飲んだと思うけど…
こんなにいい出汁出してくれるんだね♪
しかし、使う鶏は違うものの、確かに『やまぐち』に似ている。
しかも、開店直後にいただく『らぁ麺 やまぐち』の、地鶏の香り高さと美味しさが、よく実感できるスープを彷彿とさせる味わい…
これは、ここに来る途中に、ラーメン官僚が書いていたコラムで…
「味を創り込む際、高田馬場の人気店『やまぐち』の味を参考にさせていただきました。」という吉宮店主コメントが紹介されていたので!
ただ、『やまぐち』の味にも似ていたけど…
でも、もっと、似た味わいのスープをいただいたことがあるような…
そこで、帰りがけに、一瞬、手の空いた吉宮店主に…
「ラーメン官僚が書いていたように『やまぐち』っぽい味わいですけど、もう『やまぐち』越えしてるんじゃないですか!?」と言って、話しかけて(笑)
「でも、『やまぐち』というよりは、何か『やまぐち』と関係のある店で食べた味わいのような気がするんですけど…」と言うと…
「早川さんです。」という答えがあって…
これで、ようやく、わかった!
これは、九州の福岡にある『やまぐち』出身の『地鶏らーめん はや川』の早川店主の味わい!
そこで、それを話すと…
「早川さんにスープの作り方を教えてもらいましたので!」
「早川さんがいなかったら、この店はありませんでした♪」
「早川には感謝しかありません。」
なんて、話してくれたけど…
その『地鶏らーめん はや川』も、使用しているはかた地鶏がいい出汁出してくれずに、看板の「地鶏らーめん」を封印して、豚骨出汁の味噌ラーメン専門店として営業しているくらいだから…
わからないよね…
それだけ、水と鶏だけで作るスープは難しいし、奥深いものがあるってことなんだろうね…
閑話休題(笑)
しかし、これは、今、東京でいただける水鶏スープの最高峰にあると言っても過言じゃないスープ!
まさか、ここまでクオリティが高い絶品のスープをいただけるとは思ってなかった…
お見逸れしましたm(_ _)m
そして、このコクうまの鶏醤油清湯スープに合わせられた麺は、京都の「麺屋 棣鄂」謹製の平打ちの切刃16番の中太ストレート麺で!
2分かけて茹でられた麺は、なめらかな口当たりの、つるつるでモチモチとした食感の麺で!

しなやかなコシがあって!
麺の芯までよく茹でられた麺は、小麦粉のうまに甘味もよく感じられるのがいいし♪
それに、スープといい感じに絡んでくれて!
スープとの一体感が感じられるのがいい♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
中に肉のうま味が閉じ込められた美味しいチャーシューだった😋

しかし、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、肉厚のもので、やや、カタめに感じられる変わった食感のもので…
もう少し、ふっくらと仕上げてもらえるとよかったかも😅

味玉は白身がやわらかい温泉玉子を少しカタくしたような、これも変わった味玉で…
普通でよかったかも😅

ワンタンは、海老のプリッとした食感がよかったけど♪
やや、皮がカタめに感じられて、普通に美味しいレベルだったかな…

穂先メンマは、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感がたまりなくよくて、十分に及第点をあげられるクオリティのものだったけど!

トッピングの具は、少し、工夫が必要かも😅
でも、スープの味とクオリティはバツグンだし♪
合わせる麺の選択に茹で加減も完璧で!
きっと、今年の最優秀新人賞候補に上がる店だと思う♪
「レア豚丼」も、カットした豚肩ロース肉のレアチャーシューがいっぱい載せられて!
チャーシュー自体も美味しいし!

醤油ダレによる甘辛い味付けもよかったし😋
これが250円でいただけるのは、コスパ高いよね♪
そうして、最後は、スープの一滴まで惜しむように飲み干して完食😋
堪能させてもらいました。
これは、「鶏つけそば」も食べに来ないといけないね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製鶏びあんそば…1000円/味玉鶏びあんそば…850円/鶏びあんそば…750円
特製鶏つけそば…1100円/味玉鶏つけそば…950円/鶏つけそば…850円
特製白味噌鶏白湯…1000円/味玉白味噌鶏白湯…850円/白味噌鶏白湯…750円
冷やしトマト麺…750円
味玉…100円/メンマ…100円
替え玉…100円/高級トリュフ替玉(75g)…250円/高級トリュフ替玉(150g)…400円
ライス…100円/烏骨鶏の卵かけご飯 キャビアのせ…300円/レア豚丼…250円
野菜スムージー…100円
好み度:特製鶏びあんそば

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2017.09.28
煮干鰮 らーめん 圓【参】 ~本店で初めていただく「塩らーめん」~
訪問日:2017年1月24日(火)

本日は、和歌山県の有田市からやって来た『和 dining 清乃』の原田店主と行く東京ラーメンツアー!
そして、関空から羽田入りした原田店主と『和 dining 清乃』に毎週、大阪から通い続ける、ご常連の四重奏さんと待ち合わせて、大森の『Homemade Ramen 麦苗』で1杯いただいて!
次に向かったのが、八王子の『煮干鰮 らーめん 圓』!
JR大森駅から京浜東北線の快速に乗車して神田駅へ!
神田駅からは中央線特快に乗り換えて八王子へ!
そうして、店へとやってきたのは、午後の13時30分を回った時刻!
入店すると、さすがに、こんな時間だからか、すんなりと入店することができた♪
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「煮干しらーめん(薄口醤油)」、「昔ながらのらーめん(こいくち醤油)」、「塩らーめん」に「つけ麺」の4種類!

3種類の「らーめん」が大きなボタンになっていて、「らーめん」がおすすめなのは歴然!
小さなボタンの「つけ麺」は、麺の量が、130g、200g、260g、350gから選べるようになっていて!
麺の量に応じて価格が上がる価格設定になっていた。
なお、それぞれに、200円増しで、味玉が2分の1個とチャーシューが2枚増しになる「特製」があった。
他に、希少な鳥の「玉子かけご飯」をいただけるのが、こちらの店の特徴で!
「名古屋コーチン」、「アローカナ」、「合鴨」の卵を使った「玉子かけご飯」が販売されている。
ただし、この日は、青い卵の「アローカナ」の「玉子かけご飯」のボタンには売り切れの×マークが点いていて…
「名古屋コーチン」と「合鴨」の「玉子かけご飯」のみの販売になっていた。
この中から、原田店主と四重奏さんがセレクトしたのは、店一番のおすすめのメニューである「煮干しらーめん(薄口醤油)」!
私は「塩そば」!
なお、私が「塩そば」にしたのは、過去にこちらの店で「煮干しらーめん(薄口醤油)」と「つけ麺」をいただいたことがあるのと…
「塩そば」は、以前は、スープの出来がいいときしか提供されない特別なメニューで、閉店した『町田店』に、昨年の1月27日にオープンした『名古屋大須店』では食べたことはあるものの、こちらの本店では、食べたことがなかったので!
カウンターのみ7席の席の両端に2人のお客さんがいるだけだったので、カウンターの真ん中3席に3人並んでついて、食券を厨房のスタッフの人に渡して、ラーメンができるのを待つ。
なお、厨房にはスタッフの人が2人いたものの、田中店主の姿はなし…
そこで、スタッフの人に…
「今日は、田中店主はいらっしゃらないのですか?」と聞いてみたところ…
「田中は、木曜日の夜営業以外は店には出ません。」と話していて…
ずいぶん、こちらにはお邪魔してなかったけど、いつの間にか、店には出なくなってしまったようだった…
名古屋にプロデュース店ができて、スープは名古屋の店でレシピ通りに作っているみたいだったけど…
麺やカエシはこちらで作って、名古屋に送ってるみたいだし…
仕入れに専念しているってことなのかな…
ただ、店主が店にいないというのは、ちょっと、寂しい…
そんなことを考えているうちに、3個作りされたラーメンが完成して!
「煮干しらーめん(薄口醤油)」が原田店主と四重奏さんに!

そして、「塩そば」が私のもとに着丼。
しかし、この2つのラーメン…


比べても、同じように見える…
よく見れば、さすがに、「薄口醤油」の方が若干、色は濃いものの…
大差はなく…
これは、元のスープの煮干し出汁の色が濃い証拠…
そして、まずは、四重奏さんの厚意で、「煮干しらーめん(薄口醤油)」のスープを飲ませていただいたんだけど…
「鶏ガラ、煮干し、昆布から旨味を引き出したスープに、水で出した煮干しのスープを合わせている。」というスープは…
背黒の煮干しのうま味と昆布のうま味が口の中に広がって…
アクセントとしての煮干しのビター感も感じられて…
以前にいただいたものと変わらない、これこそ『圓』という味わいのスープで!
今でもぜんぜん色褪せない、この味わいは、まさに絶品♪
なお、供された「塩らーめん」は、「煮干しらーめん(薄口醤油)」同様、豚バラ肉の巻きチャーシューに豚モモ肉のチャーシューの2種類のチャーシューに味玉ハーフ、太メンマ、刻みネギが載せられていて!
このビジュアルは、昔から変わらない、一目で『圓』だとわかるラーメン♪
まずは、煮干しのフレーバー漂う…
煮干しの出汁の色そのものといった色合いのスープをいただくと…

背黒の煮干しのうま味と昆布のうま味が口の中に広がって!
そして、アクセントとしての煮干しのビター感も感じられるスープで!
こちらも、すぐに『圓』だとわかる味わいのスープで美味しい♪
それと、「塩」を本店で食べたのは初めてだったけど…
過去に、閉店してしまった『町田店』で食べたものに比べると、ぜんぜん、煮干しの風味が強くて!
『名古屋大須店』でいただいたものよりも、煮干しが効かされていて…
やっぱり、本店で食べるのが一番かな…
ただ、味わいとしては「塩」よりは「薄口醤油」をカエシに使った「煮干しらーめん」の方が美味しかな♪
麺は、お馴染みの全粒粉が配合された中細ストレートの麺が合わされていて!1分30秒と、やや、長めに茹でられた麺は、なめらか口当たりの…

つるっとした食感の麺で!
やや、長めにカットされた麺は、一気に啜るのが難しいものの…
のど越しのいい麺で!
芯までしっかりと茹でられた麺からは、小麦のうま味が、よく感じられるのがよかったし♪煮干しラーメンの麺は、カタめで、歯切れのいいザクパツな麺がトレンドだけど!この『圓』のスープに限っては、この加水率高めの麺が『圓』らしくていい♪
豚バラ肉の巻きチャーシューと豚モモ肉のチャーシューは、どちらも、とても肉質のいい肉が使われていて!肉のジューシーが感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
好みの食感のメンマで♪
薄味に味付けられているので、スープの風味を損なうこともなかったし!
デフォルトで半玉入る味玉は、黄身の半熟加減もちょうどいい!
中までしっかり味の染みたものでよかったし♪
飲み進めていくうち、だんだんと、しょっぱく感じられるようになったのが、ちょっとだけ気になったけど…
それでも美味しかったから、スープもすべて飲み干して完食♪
機会があったら、また来て、次回は「煮干しらーめん(薄口醤油)」を食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干しらーめん(薄口醤油)…780円/特製煮干しらーめん(薄口醤油)…980円
昔ながらのらーめん(こいくち醤油)…780円/特製昔ながらのらーめん(こいくち醤油)…980円
塩らーめん…780円/特製塩らーめん…980円
つけ麺(小130g)…780円/つけ麺(並200g)…850円/つけ麺(中250g)…900円/つけ麺(大350g)…980円
特製つけ麺(小130g)…980円/特製つけ麺(並200g)…1050円/特製つけ麺(中250g)…1100円/特製つけ麺(大350g)…1180円
白めし(150g)…100円/白めし大(225g)…150円
玉子かけごはん 名古屋コーチン…250円/玉子かけごはん アローカナ…250円/玉子かけごはん 合鴨…300円/…円
味玉(1/2個)…50円/メンマ…100円/特製トッピング(味玉1/2個+チャーシュー2枚増量)…200円/大盛り(麺1.5倍)…100円
好み度:塩らーめん
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本日は、和歌山県の有田市からやって来た『和 dining 清乃』の原田店主と行く東京ラーメンツアー!
そして、関空から羽田入りした原田店主と『和 dining 清乃』に毎週、大阪から通い続ける、ご常連の四重奏さんと待ち合わせて、大森の『Homemade Ramen 麦苗』で1杯いただいて!
次に向かったのが、八王子の『煮干鰮 らーめん 圓』!
JR大森駅から京浜東北線の快速に乗車して神田駅へ!
神田駅からは中央線特快に乗り換えて八王子へ!
そうして、店へとやってきたのは、午後の13時30分を回った時刻!
入店すると、さすがに、こんな時間だからか、すんなりと入店することができた♪
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「煮干しらーめん(薄口醤油)」、「昔ながらのらーめん(こいくち醤油)」、「塩らーめん」に「つけ麺」の4種類!

3種類の「らーめん」が大きなボタンになっていて、「らーめん」がおすすめなのは歴然!
小さなボタンの「つけ麺」は、麺の量が、130g、200g、260g、350gから選べるようになっていて!
麺の量に応じて価格が上がる価格設定になっていた。
なお、それぞれに、200円増しで、味玉が2分の1個とチャーシューが2枚増しになる「特製」があった。
他に、希少な鳥の「玉子かけご飯」をいただけるのが、こちらの店の特徴で!
「名古屋コーチン」、「アローカナ」、「合鴨」の卵を使った「玉子かけご飯」が販売されている。
ただし、この日は、青い卵の「アローカナ」の「玉子かけご飯」のボタンには売り切れの×マークが点いていて…
「名古屋コーチン」と「合鴨」の「玉子かけご飯」のみの販売になっていた。
この中から、原田店主と四重奏さんがセレクトしたのは、店一番のおすすめのメニューである「煮干しらーめん(薄口醤油)」!
私は「塩そば」!
なお、私が「塩そば」にしたのは、過去にこちらの店で「煮干しらーめん(薄口醤油)」と「つけ麺」をいただいたことがあるのと…
「塩そば」は、以前は、スープの出来がいいときしか提供されない特別なメニューで、閉店した『町田店』に、昨年の1月27日にオープンした『名古屋大須店』では食べたことはあるものの、こちらの本店では、食べたことがなかったので!
カウンターのみ7席の席の両端に2人のお客さんがいるだけだったので、カウンターの真ん中3席に3人並んでついて、食券を厨房のスタッフの人に渡して、ラーメンができるのを待つ。
なお、厨房にはスタッフの人が2人いたものの、田中店主の姿はなし…
そこで、スタッフの人に…
「今日は、田中店主はいらっしゃらないのですか?」と聞いてみたところ…
「田中は、木曜日の夜営業以外は店には出ません。」と話していて…
ずいぶん、こちらにはお邪魔してなかったけど、いつの間にか、店には出なくなってしまったようだった…
名古屋にプロデュース店ができて、スープは名古屋の店でレシピ通りに作っているみたいだったけど…
麺やカエシはこちらで作って、名古屋に送ってるみたいだし…
仕入れに専念しているってことなのかな…
ただ、店主が店にいないというのは、ちょっと、寂しい…
そんなことを考えているうちに、3個作りされたラーメンが完成して!
「煮干しらーめん(薄口醤油)」が原田店主と四重奏さんに!

そして、「塩そば」が私のもとに着丼。
しかし、この2つのラーメン…


比べても、同じように見える…
よく見れば、さすがに、「薄口醤油」の方が若干、色は濃いものの…
大差はなく…
これは、元のスープの煮干し出汁の色が濃い証拠…
そして、まずは、四重奏さんの厚意で、「煮干しらーめん(薄口醤油)」のスープを飲ませていただいたんだけど…
「鶏ガラ、煮干し、昆布から旨味を引き出したスープに、水で出した煮干しのスープを合わせている。」というスープは…
背黒の煮干しのうま味と昆布のうま味が口の中に広がって…
アクセントとしての煮干しのビター感も感じられて…
以前にいただいたものと変わらない、これこそ『圓』という味わいのスープで!
今でもぜんぜん色褪せない、この味わいは、まさに絶品♪
なお、供された「塩らーめん」は、「煮干しらーめん(薄口醤油)」同様、豚バラ肉の巻きチャーシューに豚モモ肉のチャーシューの2種類のチャーシューに味玉ハーフ、太メンマ、刻みネギが載せられていて!
このビジュアルは、昔から変わらない、一目で『圓』だとわかるラーメン♪
まずは、煮干しのフレーバー漂う…
煮干しの出汁の色そのものといった色合いのスープをいただくと…

背黒の煮干しのうま味と昆布のうま味が口の中に広がって!
そして、アクセントとしての煮干しのビター感も感じられるスープで!
こちらも、すぐに『圓』だとわかる味わいのスープで美味しい♪
それと、「塩」を本店で食べたのは初めてだったけど…
過去に、閉店してしまった『町田店』で食べたものに比べると、ぜんぜん、煮干しの風味が強くて!
『名古屋大須店』でいただいたものよりも、煮干しが効かされていて…
やっぱり、本店で食べるのが一番かな…
ただ、味わいとしては「塩」よりは「薄口醤油」をカエシに使った「煮干しらーめん」の方が美味しかな♪
麺は、お馴染みの全粒粉が配合された中細ストレートの麺が合わされていて!1分30秒と、やや、長めに茹でられた麺は、なめらか口当たりの…

つるっとした食感の麺で!
やや、長めにカットされた麺は、一気に啜るのが難しいものの…
のど越しのいい麺で!
芯までしっかりと茹でられた麺からは、小麦のうま味が、よく感じられるのがよかったし♪煮干しラーメンの麺は、カタめで、歯切れのいいザクパツな麺がトレンドだけど!この『圓』のスープに限っては、この加水率高めの麺が『圓』らしくていい♪
豚バラ肉の巻きチャーシューと豚モモ肉のチャーシューは、どちらも、とても肉質のいい肉が使われていて!肉のジューシーが感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
好みの食感のメンマで♪
薄味に味付けられているので、スープの風味を損なうこともなかったし!
デフォルトで半玉入る味玉は、黄身の半熟加減もちょうどいい!
中までしっかり味の染みたものでよかったし♪
飲み進めていくうち、だんだんと、しょっぱく感じられるようになったのが、ちょっとだけ気になったけど…
それでも美味しかったから、スープもすべて飲み干して完食♪
機会があったら、また来て、次回は「煮干しらーめん(薄口醤油)」を食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干しらーめん(薄口醤油)…780円/特製煮干しらーめん(薄口醤油)…980円
昔ながらのらーめん(こいくち醤油)…780円/特製昔ながらのらーめん(こいくち醤油)…980円
塩らーめん…780円/特製塩らーめん…980円
つけ麺(小130g)…780円/つけ麺(並200g)…850円/つけ麺(中250g)…900円/つけ麺(大350g)…980円
特製つけ麺(小130g)…980円/特製つけ麺(並200g)…1050円/特製つけ麺(中250g)…1100円/特製つけ麺(大350g)…1180円
白めし(150g)…100円/白めし大(225g)…150円
玉子かけごはん 名古屋コーチン…250円/玉子かけごはん アローカナ…250円/玉子かけごはん 合鴨…300円/…円
味玉(1/2個)…50円/メンマ…100円/特製トッピング(味玉1/2個+チャーシュー2枚増量)…200円/大盛り(麺1.5倍)…100円
好み度:塩らーめん

接客・サービス

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訪問日:2017年2月24日(金)

本日は八王子でランチ!
一軒目に、JR八王子駅北口側にある『麺処 鴨と軍鶏』で「鴨だしラーメン」に「イベリコチャーシュー」をトッピングしていただいて!
二軒目に向かったのが、駅の反対側の南口側にある『ほっこり中華そば もつけ』!
こちらの店は、昨年の3月1日にオープンした店で!
「煮干し香る極上スープにこだわりの自家製麺の店」という評判を聞いていて♪
さらに、屋号の『もつけ』とは、「お調子者」を意味する津軽弁で!
店主が煮干しラーメンのメッカである津軽出身という情報も聞いていたので!
ニボラーとしては行っておきたい店だったし♪
八王子に来る機会があったら、絶対に行こうと思っていた。
なお、今日、こちらの店に二軒目にやってきたのは、当初、『麺処 鴨と軍鶏』で「軍鶏だし塩ラーメン」を食べるつもりだったので!
先に淡麗な「軍鶏だし塩ラーメン」を食べないと、繊細すぎて、味がわからなくなる危険があると思ったので…
しかし、「軍鶏だし塩ラーメン」は売り切れていて…
見事に思惑は外れた(汗)
というわけで、スマホのナビを頼りに、老舗豆腐屋の跡地に入ったという…
風情のある店の前にやってきたのは、13時30分ジャスト!

入店すると、オープンキッチンの厨房には、店主とお母さまのお二人がいらして!
その厨房前に設けられた真っ直ぐなカウンター6席のうち、1席のみ席が空いていたので…
小型の『麺処 鴨と軍鶏』でも使われていた券売機で「ワンタン中華そば」の食券を買って!
すぐに席に着くことができたんだけど♪

この後、5人ほどの外待ちもできて!
結構、流行ってる♪
食券をカウンターの上に置いて、席につくと…
店主によって2個作りされていた、「中華そば」とともに、こちらの店の2枚看板メニューである「担々麺」が完成して、先客に出された後に…
私と私の後に入ってきたお客さんの「中華そば」を作り始める店主!
まずは、寸胴から雪平鍋にスープを移すと、ガス台の火に掛けていくと…
木箱から麺を取り出して、ふわっと空気に触れさせるようにしながら解していって、茹で麺機の中のデボに入れて茹でていく…
そうして、1分30秒後にデボが引き上げられると…
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼の中へ…
そして、箸でキレイに麺線が整えられると…
麺を茹でる前からデボで茹でられていたワンタン他の具が盛りつけられて!
完成した「ワンタン中華そば」が、店主によって供された。


丼の下半分に麺が見えて、ワンタン5個に2種のレア気味の豚チャーシュー、ハーフ味玉、極細メンマ、小松菜、小口切りされたネギの具が丼の上半分に盛りつけられた…
個性的で面白い盛りつけのラーメン♪
まずは、琥珀色したスープをいただくと…
思わず「ほっこり」♪
スープのファーストインプレッションは、屋号通りの「ほっこり」とする!
どこか、ノスタルジックな味わいのスープに感じられて!
好きだな♪
この味わい!

「鶏と鰹、鯖に3種の煮干しで出汁をとってます。」
「ただし、使う材料は、その都度、変えています。」
そう店主が話していたスープは、言葉通り、鶏のうま味に鰹節と鯖節の節のうま味!
そして、煮干しのうま味の出たスープで!
さらに、昆布と干し椎茸がいい出汁出してたし♪
後半、やや、スープが冷めてきたところで、アサリの貝出汁のうま味も感じられて!
鶏と節と煮干しのイノシン酸、昆布のグルタミン酸、椎茸のグアニル酸、アサリのコハク酸…
それぞれのうま味成分が合わさって、その相乗効果で、より一層のうま味を生み出していたし♪
スープをいただく前は、煮干しの味わいが、もっと強いスープなのかと思ったのに、そうでもなく…
何かが突出しているわけではない、バランス型のスープに仕上げられていて…
カエシの醤油の主張も控えめで…
鶏油も少なめで…
ラーメン屋が作るスープというよりは、和食の板前が出汁を引いたような極上の味わいの出汁スープで!
最高に美味しい♪
「春よ恋」をはじめ数種類の国産小麦粉に、たっぷりの卵を合わせて製麺したと解説にあった麺は…
店の入口を入って右手にある製麺室で、店主によって打たれた平打ちの中細ストレートの自家製麺で!




パスタのタリオリーニのような見た目の麺は、食べてもタリオリーニのような!
なめらかな舌触りとモッチリとした食感の麺で!
コシもあって!
食感は、中華麺というよりはパスタ♪
でも、卵の風味も感じられて!
小麦粉のうま味も、よく感じられる麺だったし!
個性的なオンリーワンの麺で!
この麺、個人的に、めっちゃ好み♪
それに、一見、このやさしい味わいのスープとは合わないように感じられる麺が…
意外にスープとも馴染んでくれて、美味しく食べさせてくれたし♪
「コンベクションオーブンで数時間掛けて焼いたチャーシューです。」
「今日は肩ロースとモモですけど、ロースだったり、バラだったり、いろいろな部位を使います。」
そう店主が話していたチャーシューは…
やわらかくて、うま味もいっぱいの美味しいチャーシューでよかったし♪

ワンタンはモッチリとした厚めの皮のもので…
生姜の風味がよかったし♪
具に入れられた椎茸がいい味出してて!
美味しくて、個性的なワンタンでよかったし♪
それに、これが5個も入って!
デフォルトの「中華そば」の150円増しで食べられる価格設定もよかったし♪

さらに、デフォで半玉入る味玉も、半熟加減が最高で!
ネットリとした味わいのものでよかったし♪

それに、極細メンマのコリコリとした食感に!
小松菜のシャキシャキとした食感も、いい箸休めになったし!
スープ、麺、具とも、すべてのクオリティの高い一杯でよかった♪
もちろん、最後は、惜しむようにスープを飲み干して完食!
派手さのない「中華そば」で!
濃い味わいや刺激のある味わいを求める人向けではないけど…
繊細な出汁のうま味を堪能したい人には、めっちゃ、おすすめのラーメン♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…750円/味玉中華そば…800円/焼豚中華そば…900円/ワンタン中華そば…900円/特製中華そば…1000円
担々麺…800円
つけ麺…850円
大盛り…100円/替え玉…100円
半ライス…100円/温卵ごはん…150円/ロースト焼豚ごはん…300円/タルタルごはん…150円
好み度:ワンタン中華そば
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本日は八王子でランチ!
一軒目に、JR八王子駅北口側にある『麺処 鴨と軍鶏』で「鴨だしラーメン」に「イベリコチャーシュー」をトッピングしていただいて!
二軒目に向かったのが、駅の反対側の南口側にある『ほっこり中華そば もつけ』!
こちらの店は、昨年の3月1日にオープンした店で!
「煮干し香る極上スープにこだわりの自家製麺の店」という評判を聞いていて♪
さらに、屋号の『もつけ』とは、「お調子者」を意味する津軽弁で!
店主が煮干しラーメンのメッカである津軽出身という情報も聞いていたので!
ニボラーとしては行っておきたい店だったし♪
八王子に来る機会があったら、絶対に行こうと思っていた。
なお、今日、こちらの店に二軒目にやってきたのは、当初、『麺処 鴨と軍鶏』で「軍鶏だし塩ラーメン」を食べるつもりだったので!
先に淡麗な「軍鶏だし塩ラーメン」を食べないと、繊細すぎて、味がわからなくなる危険があると思ったので…
しかし、「軍鶏だし塩ラーメン」は売り切れていて…
見事に思惑は外れた(汗)
というわけで、スマホのナビを頼りに、老舗豆腐屋の跡地に入ったという…
風情のある店の前にやってきたのは、13時30分ジャスト!

入店すると、オープンキッチンの厨房には、店主とお母さまのお二人がいらして!
その厨房前に設けられた真っ直ぐなカウンター6席のうち、1席のみ席が空いていたので…
小型の『麺処 鴨と軍鶏』でも使われていた券売機で「ワンタン中華そば」の食券を買って!
すぐに席に着くことができたんだけど♪

この後、5人ほどの外待ちもできて!
結構、流行ってる♪
食券をカウンターの上に置いて、席につくと…
店主によって2個作りされていた、「中華そば」とともに、こちらの店の2枚看板メニューである「担々麺」が完成して、先客に出された後に…
私と私の後に入ってきたお客さんの「中華そば」を作り始める店主!
まずは、寸胴から雪平鍋にスープを移すと、ガス台の火に掛けていくと…
木箱から麺を取り出して、ふわっと空気に触れさせるようにしながら解していって、茹で麺機の中のデボに入れて茹でていく…
そうして、1分30秒後にデボが引き上げられると…
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼の中へ…
そして、箸でキレイに麺線が整えられると…
麺を茹でる前からデボで茹でられていたワンタン他の具が盛りつけられて!
完成した「ワンタン中華そば」が、店主によって供された。


丼の下半分に麺が見えて、ワンタン5個に2種のレア気味の豚チャーシュー、ハーフ味玉、極細メンマ、小松菜、小口切りされたネギの具が丼の上半分に盛りつけられた…
個性的で面白い盛りつけのラーメン♪
まずは、琥珀色したスープをいただくと…
思わず「ほっこり」♪
スープのファーストインプレッションは、屋号通りの「ほっこり」とする!
どこか、ノスタルジックな味わいのスープに感じられて!
好きだな♪
この味わい!

「鶏と鰹、鯖に3種の煮干しで出汁をとってます。」
「ただし、使う材料は、その都度、変えています。」
そう店主が話していたスープは、言葉通り、鶏のうま味に鰹節と鯖節の節のうま味!
そして、煮干しのうま味の出たスープで!
さらに、昆布と干し椎茸がいい出汁出してたし♪
後半、やや、スープが冷めてきたところで、アサリの貝出汁のうま味も感じられて!
鶏と節と煮干しのイノシン酸、昆布のグルタミン酸、椎茸のグアニル酸、アサリのコハク酸…
それぞれのうま味成分が合わさって、その相乗効果で、より一層のうま味を生み出していたし♪
スープをいただく前は、煮干しの味わいが、もっと強いスープなのかと思ったのに、そうでもなく…
何かが突出しているわけではない、バランス型のスープに仕上げられていて…
カエシの醤油の主張も控えめで…
鶏油も少なめで…
ラーメン屋が作るスープというよりは、和食の板前が出汁を引いたような極上の味わいの出汁スープで!
最高に美味しい♪
「春よ恋」をはじめ数種類の国産小麦粉に、たっぷりの卵を合わせて製麺したと解説にあった麺は…
店の入口を入って右手にある製麺室で、店主によって打たれた平打ちの中細ストレートの自家製麺で!




パスタのタリオリーニのような見た目の麺は、食べてもタリオリーニのような!
なめらかな舌触りとモッチリとした食感の麺で!
コシもあって!
食感は、中華麺というよりはパスタ♪
でも、卵の風味も感じられて!
小麦粉のうま味も、よく感じられる麺だったし!
個性的なオンリーワンの麺で!
この麺、個人的に、めっちゃ好み♪
それに、一見、このやさしい味わいのスープとは合わないように感じられる麺が…
意外にスープとも馴染んでくれて、美味しく食べさせてくれたし♪
「コンベクションオーブンで数時間掛けて焼いたチャーシューです。」
「今日は肩ロースとモモですけど、ロースだったり、バラだったり、いろいろな部位を使います。」
そう店主が話していたチャーシューは…
やわらかくて、うま味もいっぱいの美味しいチャーシューでよかったし♪

ワンタンはモッチリとした厚めの皮のもので…
生姜の風味がよかったし♪
具に入れられた椎茸がいい味出してて!
美味しくて、個性的なワンタンでよかったし♪
それに、これが5個も入って!
デフォルトの「中華そば」の150円増しで食べられる価格設定もよかったし♪

さらに、デフォで半玉入る味玉も、半熟加減が最高で!
ネットリとした味わいのものでよかったし♪

それに、極細メンマのコリコリとした食感に!
小松菜のシャキシャキとした食感も、いい箸休めになったし!
スープ、麺、具とも、すべてのクオリティの高い一杯でよかった♪
もちろん、最後は、惜しむようにスープを飲み干して完食!
派手さのない「中華そば」で!
濃い味わいや刺激のある味わいを求める人向けではないけど…
繊細な出汁のうま味を堪能したい人には、めっちゃ、おすすめのラーメン♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…750円/味玉中華そば…800円/焼豚中華そば…900円/ワンタン中華そば…900円/特製中華そば…1000円
担々麺…800円
つけ麺…850円
大盛り…100円/替え玉…100円
半ライス…100円/温卵ごはん…150円/ロースト焼豚ごはん…300円/タルタルごはん…150円
好み度:ワンタン中華そば

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2017.03.05
【新店】麺処 鴨と軍鶏 ~鴨だしらーめん+イベリコチャーシュー~
訪問日:2017年2月24日(金)

本日は所用のため八王子へ!
JR中央線特快に乗って八王子駅へ!
そして、ランチするため駅北口から徒歩で向かったのは『麺処 鴨と軍鶏』♪
こちらの店は、2月16日オープンの新店で!
「鴨だしらーめん(醤油)」と「丸鶏軍鶏らーめん(塩)」の2種類のラーメンが2枚看板メニューの店!

「鴨」も「軍鶏」も、どちらも好みの味わいのスープなので♪
店内連食したいところだったけど…
八王子には、もう一軒!
『ほっこり中華そば もつけ』という、こちらの店以上に行ってみたい店があるので♪
今日のところは、「丸鶏軍鶏らーめん」だけにするつもりで、12時50分になる時間にやってきて…
入店すると…
すぐ左に小型の券売機があって、食券を購入するんだけど…
メニューは、「鴨だしらーめん」、「丸鶏軍鶏らーめん」の二本立て!
それと、「イベリコチャーシュー」、「こだわり味玉」のトッピングに、サイドメニューの「炙り鴨丼」と「イベリコ豚丼」。
しかし、お目当ての「丸鶏軍鶏らーめん」のボタンには、残念ながら、売り切れを示す×マークが点灯していた。

「オー・マイ・ガー!(Oh my God !)」
でも、仕方がない…
そこで、「鴨だしらーめん」とトッピングの「イベリコチャーシュー」の食券を買って、L字型カウンター7席のうち、唯一、空いていた1席へとついたんだけど…
後で、厨房にいた店主にお聞きしたところ…
「丸鶏軍鶏らーめん」は、昼夜10食限定ということで…
知っていたら、もっと早く来たのに(涙)
店内はモダンで、お洒落で!
これなら、女性客も呼べる♪
それに、客席は、オープンキッチンの厨房を囲むようにして、ゆったりと配置されたL字型カウンター7席のみで…
席と席の間隔が広く取られているのもいい♪
そして、各席には、赤いランチョンマットが敷かれいて!
紙ナプキン、レンゲ、予め袋に入れてセッティングされた割り箸。
コップは、金と銀のステンレス製のタンブラーという具合で!
ラーメン店らしからぬ設えなのもよかったし♪
さらに、出口の右横には、ラーメンにトッピングする「完全無農薬の三つ葉」が自家栽培されていたけど!
こういうの、いいよね♪

なお、こちらの店は、大和製作所の品川にある「ラーメン学校」で学んだ店主がオープンした店で!
ラーメン店での修業経験はなし。
厨房では、その店主のワンオペでラーメンが作られていて!
まず、先客2人のラーメンを作り終えた後に、また、ラーメンを作り始める店主!
スープを雪平鍋で温めると…
麺を茹で麺機のテボに入れて茹で始めたんだけど…
これが、1分5秒後に自動で跳ね上がった♪
自動茹で麺機だったんだね!
東京・江古田の店で見て以来、7年ぶりかな…
久しぶりに見た♪
そうして完成した「鴨だしらーめん」が、カウンター上の受け皿に置かれたんだけど…
こうしてくれると、熱い丼を直接、触らなくて済むのがいい♪

供された「鴨だしらーめん」は、屋号が焼印された桜チップでスモークした紅茶鴨の燻製チャーシューに、8時間低温調理したイベリコ豚のレアチャーシュー!
鴨と相性のいい焼きネギ、白髪ネギ、自家栽培の三つ葉がトッピングされた、彩りバツグンの美しいビジュアルのラーメン♪


岩手合鴨のだしに天然羅臼昆布、瀬戸内産煮干し、鰹節、鯖節、うるめ節などを合わせたスープに和歌山県の湯浅醤油を主体に5種類の醤油を合わせていると解説のあったスープをいただくと…
鴨は、ふわっと香る程度で、『煮干し中華そば 一燈』で提供された、同じ岩手合鴨を使った限定の「カモーン」シリーズで感じられた岩手合鴨の出汁の濃厚さは、このスープからは感じられなかった。

でも、うるめや鯖の節うま味に昆布のうま味!
そして、いりこ(白口煮干し)の甘味を入れてやることによって、バランスのいいスープに仕上げてきていたし♪
それと、これは、解説にはなかったアサリの貝出汁のうま味が強めに感じられたのがとてもよくて♪
「鴨だしらーめん」というよりは、「鴨とアサリのらーめん」、あるいは「鴨と魚貝だしのらーめん」といった方がいい鴨♪
濃口醤油と淡口醤油をブレンドしたカエシも、出しゃばらず、控えめな味付けなのもよくて!
今のままでも、なかなか美味しいスープだとは思うけど…
今後、ブラッシュアップさせれば!
もっともっと美味しくなる可能性を秘めたスープだと思う♪
全粒粉が配合された中細ストレートの自家製の麺は、北海道産小麦粉「春よ恋」を使った低加水麺ということで…
しかし、実際に食べてみると、低加水麺というほど、加水率は低いようには感じられない麺で…

しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて♪
淡麗な味わいのスープとの絡みもよかった♪
具の紅茶鴨の燻製チャーシューは、桜チップでスモークして、屋号を焼印するという、こだわりの一品のようだったけど…
個人的には、味、食感とも好みから外れるものだったかな…

イベリコ豚の肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上がっていて、味も、よかったと思う♪
ただ、コストの問題からか、肉の厚みが薄いのが…
できれば、枚数減らしていいので、もう少し厚切りしてもらえると…
もっと、美味しくいただけると思うんだけど…

焼きネギに白髪ネギは…
鴨といったらネギのマストなアイテムだし!
三つ葉の香りも、このスープには、よくマッチしていたし!
美味しく完食♪
次回は、早めに来て、ぜひ、「丸鶏軍鶏そば」を食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鴨だしら-めん…750円/大盛り…150円
丸鶏軍鶏らーめん…880円
※丸鶏軍鶏らーめんは大盛り不可
イベリコチャーシュー(3枚)…200円/こだわり味玉…100円
炙鴨丼…300円/イベリコ豚丼…300円
好み度:鴨だしら-めん
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本日は所用のため八王子へ!
JR中央線特快に乗って八王子駅へ!
そして、ランチするため駅北口から徒歩で向かったのは『麺処 鴨と軍鶏』♪
こちらの店は、2月16日オープンの新店で!
「鴨だしらーめん(醤油)」と「丸鶏軍鶏らーめん(塩)」の2種類のラーメンが2枚看板メニューの店!

「鴨」も「軍鶏」も、どちらも好みの味わいのスープなので♪
店内連食したいところだったけど…
八王子には、もう一軒!
『ほっこり中華そば もつけ』という、こちらの店以上に行ってみたい店があるので♪
今日のところは、「丸鶏軍鶏らーめん」だけにするつもりで、12時50分になる時間にやってきて…
入店すると…
すぐ左に小型の券売機があって、食券を購入するんだけど…
メニューは、「鴨だしらーめん」、「丸鶏軍鶏らーめん」の二本立て!
それと、「イベリコチャーシュー」、「こだわり味玉」のトッピングに、サイドメニューの「炙り鴨丼」と「イベリコ豚丼」。
しかし、お目当ての「丸鶏軍鶏らーめん」のボタンには、残念ながら、売り切れを示す×マークが点灯していた。

「オー・マイ・ガー!(Oh my God !)」
でも、仕方がない…
そこで、「鴨だしらーめん」とトッピングの「イベリコチャーシュー」の食券を買って、L字型カウンター7席のうち、唯一、空いていた1席へとついたんだけど…
後で、厨房にいた店主にお聞きしたところ…
「丸鶏軍鶏らーめん」は、昼夜10食限定ということで…
知っていたら、もっと早く来たのに(涙)
店内はモダンで、お洒落で!
これなら、女性客も呼べる♪
それに、客席は、オープンキッチンの厨房を囲むようにして、ゆったりと配置されたL字型カウンター7席のみで…
席と席の間隔が広く取られているのもいい♪
そして、各席には、赤いランチョンマットが敷かれいて!
紙ナプキン、レンゲ、予め袋に入れてセッティングされた割り箸。
コップは、金と銀のステンレス製のタンブラーという具合で!
ラーメン店らしからぬ設えなのもよかったし♪
さらに、出口の右横には、ラーメンにトッピングする「完全無農薬の三つ葉」が自家栽培されていたけど!
こういうの、いいよね♪

なお、こちらの店は、大和製作所の品川にある「ラーメン学校」で学んだ店主がオープンした店で!
ラーメン店での修業経験はなし。
厨房では、その店主のワンオペでラーメンが作られていて!
まず、先客2人のラーメンを作り終えた後に、また、ラーメンを作り始める店主!
スープを雪平鍋で温めると…
麺を茹で麺機のテボに入れて茹で始めたんだけど…
これが、1分5秒後に自動で跳ね上がった♪
自動茹で麺機だったんだね!
東京・江古田の店で見て以来、7年ぶりかな…
久しぶりに見た♪
そうして完成した「鴨だしらーめん」が、カウンター上の受け皿に置かれたんだけど…
こうしてくれると、熱い丼を直接、触らなくて済むのがいい♪

供された「鴨だしらーめん」は、屋号が焼印された桜チップでスモークした紅茶鴨の燻製チャーシューに、8時間低温調理したイベリコ豚のレアチャーシュー!
鴨と相性のいい焼きネギ、白髪ネギ、自家栽培の三つ葉がトッピングされた、彩りバツグンの美しいビジュアルのラーメン♪


岩手合鴨のだしに天然羅臼昆布、瀬戸内産煮干し、鰹節、鯖節、うるめ節などを合わせたスープに和歌山県の湯浅醤油を主体に5種類の醤油を合わせていると解説のあったスープをいただくと…
鴨は、ふわっと香る程度で、『煮干し中華そば 一燈』で提供された、同じ岩手合鴨を使った限定の「カモーン」シリーズで感じられた岩手合鴨の出汁の濃厚さは、このスープからは感じられなかった。

でも、うるめや鯖の節うま味に昆布のうま味!
そして、いりこ(白口煮干し)の甘味を入れてやることによって、バランスのいいスープに仕上げてきていたし♪
それと、これは、解説にはなかったアサリの貝出汁のうま味が強めに感じられたのがとてもよくて♪
「鴨だしらーめん」というよりは、「鴨とアサリのらーめん」、あるいは「鴨と魚貝だしのらーめん」といった方がいい鴨♪
濃口醤油と淡口醤油をブレンドしたカエシも、出しゃばらず、控えめな味付けなのもよくて!
今のままでも、なかなか美味しいスープだとは思うけど…
今後、ブラッシュアップさせれば!
もっともっと美味しくなる可能性を秘めたスープだと思う♪
全粒粉が配合された中細ストレートの自家製の麺は、北海道産小麦粉「春よ恋」を使った低加水麺ということで…
しかし、実際に食べてみると、低加水麺というほど、加水率は低いようには感じられない麺で…

しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて♪
淡麗な味わいのスープとの絡みもよかった♪
具の紅茶鴨の燻製チャーシューは、桜チップでスモークして、屋号を焼印するという、こだわりの一品のようだったけど…
個人的には、味、食感とも好みから外れるものだったかな…

イベリコ豚の肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上がっていて、味も、よかったと思う♪
ただ、コストの問題からか、肉の厚みが薄いのが…
できれば、枚数減らしていいので、もう少し厚切りしてもらえると…
もっと、美味しくいただけると思うんだけど…

焼きネギに白髪ネギは…
鴨といったらネギのマストなアイテムだし!
三つ葉の香りも、このスープには、よくマッチしていたし!
美味しく完食♪
次回は、早めに来て、ぜひ、「丸鶏軍鶏そば」を食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鴨だしら-めん…750円/大盛り…150円
丸鶏軍鶏らーめん…880円
※丸鶏軍鶏らーめんは大盛り不可
イベリコチャーシュー(3枚)…200円/こだわり味玉…100円
炙鴨丼…300円/イベリコ豚丼…300円
好み度:鴨だしら-めん

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2012.08.30
煮干鰮らーめん 圓【弐】 ~つけ麺&煮干らーめん~
訪問日:2012年8月30日(木)

9月15日に町田に2号店を出店する『煮干鰮らーめん 圓』!
その『圓』で、今、「つけ麺」が販売されているという情報を聞いて!
食べに行くことにした。
2009年の6月以来、久し振りに訪問する『煮干鰮らーめん 圓』!
今日は、こちらの店で、「塩らーめん」と醤油味の「つけ麺」を食べるつもり♪
JR八王子駅からアクセスして、店の前にやって来たのは開店11分前の10時49分。
この時点で2人のお客さんが開店待ちをしていた。
3番目に並んで待っていると、後から6人が並んだところで!
田中店主が店の中から現れて、10時58分に2分前倒しで開店!
まず、券売機で食券を買うんだけど…
「塩らーめん」のボタンの横には赤い×印が点灯していた。

この「塩らーめん」!
スープに脂が出過ぎてしまった場合は、販売されないと聞いていた…
しかし、今日がその日に当たるとは…
残念(泣)
そこで、当初の予定では、「塩らーめん」を食べて!
さらに、「つけ麺」を麺150gの「小盛」でいただこうと思ったんだけど…
やめて、250gの「中盛」にして!
「つけ麺」だけを食べることにした!
食券を買って、席について、カウンターの上に食券を置くと、食券の真ん中にあるミシン目に沿って切られた半券が残されて、半券が持っていかれたけど…
こういうタイプの食券を使うラーメン店は珍しい。
でも、これなら、チェック、確認ができて、間違い防止ができるのでいい。
厨房には、田中店主と、他に2人のスタッフがいて!
田中店主は、ラーメン作りには関与せずに、2人のスタッフに任せていた。
そして、その2人のスタッフによって、2杯の「煮干らーめん」が作られた後に、私の「つけ麺」が作られて!
まず、つけ汁が先に出されて、追って、冷水で〆られた麺が出された。


清湯の「煮干つけ麺」!
あるようで、あまりない!
先日、『Japanese Soba Noodles 蔦』でいただいたものの…
大概の店は、「ラーメン」は清湯でも、「つけ麺」は白湯というケースが多いので!
まずは、つけ汁につけずに、麺だけをいただくと…
中細ストレートの麺は、小麦粉の香りがとてもいい!
そして、小麦粉のうま味も感じられる♪
つけ汁につけて食べると…
煮干しのうま味が引き出されたつけ汁は、めちゃめちゃ美味しい♪
そして、少し、苦味も感じられるけど、このビターな味わいが、アクセントとして効いていていい!
やっぱり、『圓』が作ると!
これだけ美味しい「煮干し清湯のつけ麺」ができるんだね♪
肉のうま味が感じられるチャーシューも!
外はコリコリ、中はサクサクのメンマの食感も!
味がしみしみの味玉の味わいもよかったし!
そして、最後に作ってもらったスーブ割りが、とても美味しくて!

思わず田中店主に…
「待っているとお客さんがいるのに申し訳ないのですけど…」
「つけそばが美味しかったのでもう一杯、煮干そばを作ってもらっていいですか?」と申し入れたほど!
「別に、構わないですけど!」
そう言うと、スタッフに「煮干らーめん」を作るよう指示する田中店主!
券売機で、再度、「煮干らーめん」の食券を買って、席に戻ると…
間もなく、「煮干らーめん」が出来上がってきた。


でも、これは、前に食べた薄口醤油を使った「煮干うす口正油らーめん」!
濃口醤油の「煮干正油らーめん」が出てくるものとばかり思っていたのに…
現在は、「煮干らーめん」の名で販売されている醤油ラーメンが、以前の「煮干正油らーめん」!
「昔ながらのらーめん」が「煮干うす口正油らーめん」めん」と勝手に思い込んでいた。
でも、実際には逆だった(汗)
というわけで、2度目の「煮干うす口正油らーめん」(笑)
薄口醤油を使ったという、淡くてクリアな色合いのスーブは、実際には、薄口醤油と濃口醤油を併用した返しが使われていたけど!
この他店では味わえない、淡いのに、キレがあってコクのある醤油の味わいがいい♪
スーブは、鶏のうま味と!
白口煮干の甘味に、青口煮干の力強い風味が感じられるスーブで!
以前は感じなかったビターさも少し感じられて!
このスーブはいい♪
荒々しくて下品なまでのエグさのある『中華ソバ 伊吹』の「中華ソバ」とは対極にある、キレイで上品な煮干しスーブで!
こういう味わいの煮干しスーブも好きだな♪
麺は、先ほど食べた「つけ麺」に使われていていた、中細ストレートの麺で!

茹で加減は、やや、やわらかめに感じられたけど…
なめらかな食感の麺で、スーブとの絡みもいい!
それに、長めの麺は「つけ麺」で、つけ汁につけて食べるには、やや、長すぎて、ハンドリングの悪さが感じられたけど…
ラーメンだと、喉越しのよさもあって、チュルっと食べられるのでよかったし!
トッピングされた、チャーシューにメンマ、味玉も「つけ麺」同様、美味しくいただけて♪
ご馳走さまでした。
PS 9月15日にオープン予定の町田店開業に伴い、9月11日の昼営業をもって、しばらく休業に入る『煮干鰮らーめん 圓』!
来店を予定されている方はご注意願います。

メニュー:煮干らーめん…700円/昔ながらのらーめん…700円/塩らーめん…700円
らーめん大盛…120円増し
つけ麺 小盛(150g)…700円/つけ麺 中盛(250g)…750円/つけ麺 大盛(350g)…850円
好み度:つけ麺
煮干らーめん
接客・サービス
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9月15日に町田に2号店を出店する『煮干鰮らーめん 圓』!
その『圓』で、今、「つけ麺」が販売されているという情報を聞いて!
食べに行くことにした。
2009年の6月以来、久し振りに訪問する『煮干鰮らーめん 圓』!
今日は、こちらの店で、「塩らーめん」と醤油味の「つけ麺」を食べるつもり♪
JR八王子駅からアクセスして、店の前にやって来たのは開店11分前の10時49分。
この時点で2人のお客さんが開店待ちをしていた。
3番目に並んで待っていると、後から6人が並んだところで!
田中店主が店の中から現れて、10時58分に2分前倒しで開店!
まず、券売機で食券を買うんだけど…
「塩らーめん」のボタンの横には赤い×印が点灯していた。

この「塩らーめん」!
スープに脂が出過ぎてしまった場合は、販売されないと聞いていた…
しかし、今日がその日に当たるとは…
残念(泣)
そこで、当初の予定では、「塩らーめん」を食べて!
さらに、「つけ麺」を麺150gの「小盛」でいただこうと思ったんだけど…
やめて、250gの「中盛」にして!
「つけ麺」だけを食べることにした!
食券を買って、席について、カウンターの上に食券を置くと、食券の真ん中にあるミシン目に沿って切られた半券が残されて、半券が持っていかれたけど…
こういうタイプの食券を使うラーメン店は珍しい。
でも、これなら、チェック、確認ができて、間違い防止ができるのでいい。
厨房には、田中店主と、他に2人のスタッフがいて!
田中店主は、ラーメン作りには関与せずに、2人のスタッフに任せていた。
そして、その2人のスタッフによって、2杯の「煮干らーめん」が作られた後に、私の「つけ麺」が作られて!
まず、つけ汁が先に出されて、追って、冷水で〆られた麺が出された。


清湯の「煮干つけ麺」!
あるようで、あまりない!
先日、『Japanese Soba Noodles 蔦』でいただいたものの…
大概の店は、「ラーメン」は清湯でも、「つけ麺」は白湯というケースが多いので!
まずは、つけ汁につけずに、麺だけをいただくと…
中細ストレートの麺は、小麦粉の香りがとてもいい!
そして、小麦粉のうま味も感じられる♪
つけ汁につけて食べると…
煮干しのうま味が引き出されたつけ汁は、めちゃめちゃ美味しい♪
そして、少し、苦味も感じられるけど、このビターな味わいが、アクセントとして効いていていい!
やっぱり、『圓』が作ると!
これだけ美味しい「煮干し清湯のつけ麺」ができるんだね♪
肉のうま味が感じられるチャーシューも!
外はコリコリ、中はサクサクのメンマの食感も!
味がしみしみの味玉の味わいもよかったし!
そして、最後に作ってもらったスーブ割りが、とても美味しくて!

思わず田中店主に…
「待っているとお客さんがいるのに申し訳ないのですけど…」
「つけそばが美味しかったのでもう一杯、煮干そばを作ってもらっていいですか?」と申し入れたほど!
「別に、構わないですけど!」
そう言うと、スタッフに「煮干らーめん」を作るよう指示する田中店主!
券売機で、再度、「煮干らーめん」の食券を買って、席に戻ると…
間もなく、「煮干らーめん」が出来上がってきた。


でも、これは、前に食べた薄口醤油を使った「煮干うす口正油らーめん」!
濃口醤油の「煮干正油らーめん」が出てくるものとばかり思っていたのに…
現在は、「煮干らーめん」の名で販売されている醤油ラーメンが、以前の「煮干正油らーめん」!
「昔ながらのらーめん」が「煮干うす口正油らーめん」めん」と勝手に思い込んでいた。
でも、実際には逆だった(汗)
というわけで、2度目の「煮干うす口正油らーめん」(笑)
薄口醤油を使ったという、淡くてクリアな色合いのスーブは、実際には、薄口醤油と濃口醤油を併用した返しが使われていたけど!
この他店では味わえない、淡いのに、キレがあってコクのある醤油の味わいがいい♪
スーブは、鶏のうま味と!
白口煮干の甘味に、青口煮干の力強い風味が感じられるスーブで!
以前は感じなかったビターさも少し感じられて!
このスーブはいい♪
荒々しくて下品なまでのエグさのある『中華ソバ 伊吹』の「中華ソバ」とは対極にある、キレイで上品な煮干しスーブで!
こういう味わいの煮干しスーブも好きだな♪
麺は、先ほど食べた「つけ麺」に使われていていた、中細ストレートの麺で!

茹で加減は、やや、やわらかめに感じられたけど…
なめらかな食感の麺で、スーブとの絡みもいい!
それに、長めの麺は「つけ麺」で、つけ汁につけて食べるには、やや、長すぎて、ハンドリングの悪さが感じられたけど…
ラーメンだと、喉越しのよさもあって、チュルっと食べられるのでよかったし!
トッピングされた、チャーシューにメンマ、味玉も「つけ麺」同様、美味しくいただけて♪
ご馳走さまでした。
PS 9月15日にオープン予定の町田店開業に伴い、9月11日の昼営業をもって、しばらく休業に入る『煮干鰮らーめん 圓』!
来店を予定されている方はご注意願います。

メニュー:煮干らーめん…700円/昔ながらのらーめん…700円/塩らーめん…700円
らーめん大盛…120円増し
つけ麺 小盛(150g)…700円/つけ麺 中盛(250g)…750円/つけ麺 大盛(350g)…850円
好み度:つけ麺

煮干らーめん

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