訪問日:2023年7月3日(月)

本日のランチは、東京・吉祥寺にある居酒屋『でき心』でランチタイムに出すようになった『荻窪丸長』をリスペクトして作った「チャーシューつけそば」!
先週の金曜日と土曜日にTwitterで相互フォローしあってるフォロワーさん2人が、立て続けにこれを食べていて!
めっちゃ食べたくなった😆
先月の中旬から高齢の店主が長期休業に入る荻窪の『丸長中華そば店』で…
もしかしたら、これが最後のチャンスかもしれないと思って…
「チャーシューつけそば」を食べたいとは思ったけど…
連日、これを求めてやってくるお客さんの数がハンパなくて😓
食べるまで140分待ちなんて話しも聞いていたので…
諦めざるを得なかった😣
でも、こうして、『荻窪丸長』をオマージュしたつけそばを作ってきて!
単なるインスパイアなだけではなさそうなので!
それに、こちらの居酒屋の店長は、コロナ禍の真っ只中に流行った♪
お客さんが来ないから、とりあえず、ラーメンでもランチに出しておくか…
ラーメンを、そんな安直に考えている人ではなく…
この居酒屋とは別に、同じ吉祥寺でG系ラーメン店の『ハナイロモ麺』をオープンさせている人なので、期待できるし♪
そこで、今日は予定を変更して、吉祥寺へGO🚆💨
JR中央線快速に乗って、超久しぶりにやって来た吉祥寺駅で下車して!
線路の高架下を西荻窪駅は方面に徒歩6分強の…
距離にして500mほどの店へと10時59分にやって来ると…
11時開店の店は、もう開店していて!
入店すると、L字型カウンター11席の席の手前側に固まって、3人のお客さんが座っていた。
「奥へどうぞ♪」
キレイな女性スタッフの人から言われて、奥から4番目の席へと着くと…
女性スタッフの人から…
「メニューはチャーシューつけそばだけで、並盛りと大盛りがあります♪」と言われて!
「普通盛りだと、茹で前で200g!?」と聞くと…
「そうです。」
「大盛り300gです♪」と笑顔で答えが返ってきた😊
「大盛りでお願いします。」と言って注文を告げると…
すぐに、凍らせたジョッキに入った麦茶が出された。
今日は朝から暑かったので、思わず、ゴクッと飲んだら🥵

六条大麦を煮出して作った、昔ながらの麦茶のようで!
麦茶本来の香ばしさや苦みをしっかりと味わえるのがいい♪
最近の麦茶は、作るのに手間がかからない「水出し(コールドブリュー)」が、ほとんどで、苦みがほとんど出ない、さっぱりとした飲み口のものばかりなのに😅
無料なのに、こんな麦茶を出してくれてくれるのが嬉しい😄
奥にあった厨房では、店主が麺を茹でていて…
その麺が茹で上がると、女性スタッフの人にバトンタッチ!
店主は、つけ汁作りを始めて…
女性スタッフの人は流水で麺を〆て!
さらに、麺を計量器で測って、量を調整して、3つの皿に分け入れていくと…
上からパラパラと海苔が掛けられて…
先客3人に、まず、麺の入ったお皿が出されていくと…
少し遅れて、つけ汁も出されていった。
そうしたところで、すぐに麺を茹で始める店主!
私の後にお客さんが2人入ってきて…
注文が「大盛り」と「並盛り」だったことから…
三河屋製麺の麺箱の中のビニール袋に入った麺を4玉取り出すと大釜に入れていった。
そうして、56秒が経過したところで、お湯が沸いたからか!?
ここでタイマーをセット⏱
それから6分後にタイマーが鳴り出すと⏰
泳がずように茹でていた麺を金ざるに取って…
ここからは、先ほどとは同じルーティンで3個作りされた「チャーシューつけそば」が完成すると…
そのうちの「大盛り」の一つが、カウンター越しに出されるのではなく、わざわざ、女性スタッフの人が手元まで、麺、つけ汁と、2度に渡って配膳してくれたんだけど♪


一般のレストランでは当然のサービスと思われる方もいるかもしれないけど、こういうのは嬉しい😄
なぜなら、ラーメン店では、まず、ないサービスだから🤣
中太縮れの麺の上には、もみ海苔が載せられて…
つけ汁は、大量の刻みチャーシューが載るつけそば!
しかし、これでは、つけ汁に麺をつけて食べられないので😅
チャーシューを麺の上に載せてみたところ…
いくら、載せても、載せても、チャーシューが出てきて😅
この量😯

竹の子(メンマ)も出てきて…
これも、結構、多いよね♪

麺を、二郎系のラーメンのようにして、「天地返し」して…
麺を、まず、そのまま、つけ汁にはつけずにいただいてみると…

プリプリでモチモチとした食感の加水率高めの中加水麺で!
コシがある麺だね!
今どきのの北海道産小麦が使われた…
風味のいい麺でもないし…
小麦粉の旨味を感じる麺でもない…
カンスイが強めに感じられる昔ながらの麺という感じだったけど…
でも、この麺が、このつけそばには合うんだよね😊
しかし、三河屋製麺は、こんな麺も作れるんだね♪
つけ汁に、さっとつけてみる…
鶏ガラにゲンコツの動物系に鰹節、鯖節、背黒を合わせてスープに濃い目のカエシを合わせて…
砂糖と酢を加えて、甘酸っぱく仕上げたつけ汁!
しかし、これに大量の黒胡椒を加えたつけ汁は辛味と刺激が勝って!
この味わいこそ『荻窪丸長』!
他の『丸長』とは違う超個性的な味わい!
しかし、ただ、豚骨魚介のスープのつけ汁に黒胡椒を加えればいいというものではない…
『荻窪丸長』らしいつけ汁に仕上がっていたと思う。
なんか、いいよね♪
こういうクラシックな味わい😊
そして、大量のチャーシューというか煮豚が、スゴく美味しくて😋
これが濃い目で刺激的な味わいのつけ汁と、よく合ってて♪
竹の子もよく合ってて♪
いいな、こういうのも😊
なんて、思いながら食べていたら…
気づけば、300gあった麺もなくなっていた🤣
そこで、キレイなスタッフの女子にスープ割りをお願いすると…
割りスープではなく、普通につけそばのつけ汁用のスープで割られて戻ってきて…

辛味も甘味も酸味も緩和さらたスープが美味しくて😋
沈殿していた黒胡椒他のものをだけを残して、飲み干して完食♪
『荻窪丸長』ロスの『荻窪丸長』ファンの皆さんには、いい店ができたんじゃないかな😊
ご馳走さまでした。


PS 帰り際、店内の壁には漫画家でありイラストレーターの江口寿史さんのイラストとサインがあった。
店主とは、どんな関係なのだろう!?

メニュー:チャーシューつけそば…1200円/チャーシューつけそば(大盛り)…1300円
好み度:チャーシューつけそば
接客・サービス

本日のランチは、東京・吉祥寺にある居酒屋『でき心』でランチタイムに出すようになった『荻窪丸長』をリスペクトして作った「チャーシューつけそば」!
先週の金曜日と土曜日にTwitterで相互フォローしあってるフォロワーさん2人が、立て続けにこれを食べていて!
めっちゃ食べたくなった😆
吉祥寺 でき心にてチャーシューつけそば。居酒屋が数量限定で荻窪丸長リスペクトのランチ営業です。ペッパーと一味が過剰に効いたパンチはまさに荻窪丸長。弾力の強い三河屋製麺も雰囲気出てます。モモチャーシューはしっとり柔らかく、本家より良い肉。最後のガラ出汁スープ割にも丸長愛を感じます。 pic.twitter.com/ijIiwlt4nz
— もりとも (@heyjoe2006) 2023年6月30日
吉祥寺のでき心さん
— ラーメン大好きゆかりさん (@Yukari_ramen) 2023年7月1日
チャーシューつけそば(大盛)
居酒屋さんのランチ営業で丸長インスパイアなつけ麺が🤩小ぶりな器に溢れんばかりのチャーシュー❗️ビシッと過剰なほどの胡椒が効いたつけ汁は正に荻窪丸長❣️何かと先行きが心配になる丸長ですが、こうしてリスペクトするお店の存在は嬉しいですね☺️ pic.twitter.com/1AQ7rAdI50
先月の中旬から高齢の店主が長期休業に入る荻窪の『丸長中華そば店』で…
もしかしたら、これが最後のチャンスかもしれないと思って…
「チャーシューつけそば」を食べたいとは思ったけど…
連日、これを求めてやってくるお客さんの数がハンパなくて😓
食べるまで140分待ちなんて話しも聞いていたので…
諦めざるを得なかった😣
でも、こうして、『荻窪丸長』をオマージュしたつけそばを作ってきて!
単なるインスパイアなだけではなさそうなので!
それに、こちらの居酒屋の店長は、コロナ禍の真っ只中に流行った♪
お客さんが来ないから、とりあえず、ラーメンでもランチに出しておくか…
ラーメンを、そんな安直に考えている人ではなく…
この居酒屋とは別に、同じ吉祥寺でG系ラーメン店の『ハナイロモ麺』をオープンさせている人なので、期待できるし♪
そこで、今日は予定を変更して、吉祥寺へGO🚆💨
JR中央線快速に乗って、超久しぶりにやって来た吉祥寺駅で下車して!
線路の高架下を西荻窪駅は方面に徒歩6分強の…
距離にして500mほどの店へと10時59分にやって来ると…
11時開店の店は、もう開店していて!
入店すると、L字型カウンター11席の席の手前側に固まって、3人のお客さんが座っていた。
「奥へどうぞ♪」
キレイな女性スタッフの人から言われて、奥から4番目の席へと着くと…
女性スタッフの人から…
「メニューはチャーシューつけそばだけで、並盛りと大盛りがあります♪」と言われて!
「普通盛りだと、茹で前で200g!?」と聞くと…
「そうです。」
「大盛り300gです♪」と笑顔で答えが返ってきた😊
「大盛りでお願いします。」と言って注文を告げると…
すぐに、凍らせたジョッキに入った麦茶が出された。
今日は朝から暑かったので、思わず、ゴクッと飲んだら🥵

六条大麦を煮出して作った、昔ながらの麦茶のようで!
麦茶本来の香ばしさや苦みをしっかりと味わえるのがいい♪
最近の麦茶は、作るのに手間がかからない「水出し(コールドブリュー)」が、ほとんどで、苦みがほとんど出ない、さっぱりとした飲み口のものばかりなのに😅
無料なのに、こんな麦茶を出してくれてくれるのが嬉しい😄
奥にあった厨房では、店主が麺を茹でていて…
その麺が茹で上がると、女性スタッフの人にバトンタッチ!
店主は、つけ汁作りを始めて…
女性スタッフの人は流水で麺を〆て!
さらに、麺を計量器で測って、量を調整して、3つの皿に分け入れていくと…
上からパラパラと海苔が掛けられて…
先客3人に、まず、麺の入ったお皿が出されていくと…
少し遅れて、つけ汁も出されていった。
そうしたところで、すぐに麺を茹で始める店主!
私の後にお客さんが2人入ってきて…
注文が「大盛り」と「並盛り」だったことから…
三河屋製麺の麺箱の中のビニール袋に入った麺を4玉取り出すと大釜に入れていった。
そうして、56秒が経過したところで、お湯が沸いたからか!?
ここでタイマーをセット⏱
それから6分後にタイマーが鳴り出すと⏰
泳がずように茹でていた麺を金ざるに取って…
ここからは、先ほどとは同じルーティンで3個作りされた「チャーシューつけそば」が完成すると…
そのうちの「大盛り」の一つが、カウンター越しに出されるのではなく、わざわざ、女性スタッフの人が手元まで、麺、つけ汁と、2度に渡って配膳してくれたんだけど♪


一般のレストランでは当然のサービスと思われる方もいるかもしれないけど、こういうのは嬉しい😄
なぜなら、ラーメン店では、まず、ないサービスだから🤣
中太縮れの麺の上には、もみ海苔が載せられて…
つけ汁は、大量の刻みチャーシューが載るつけそば!
しかし、これでは、つけ汁に麺をつけて食べられないので😅
チャーシューを麺の上に載せてみたところ…
いくら、載せても、載せても、チャーシューが出てきて😅
この量😯

竹の子(メンマ)も出てきて…
これも、結構、多いよね♪

麺を、二郎系のラーメンのようにして、「天地返し」して…
麺を、まず、そのまま、つけ汁にはつけずにいただいてみると…

プリプリでモチモチとした食感の加水率高めの中加水麺で!
コシがある麺だね!
今どきのの北海道産小麦が使われた…
風味のいい麺でもないし…
小麦粉の旨味を感じる麺でもない…
カンスイが強めに感じられる昔ながらの麺という感じだったけど…
でも、この麺が、このつけそばには合うんだよね😊
しかし、三河屋製麺は、こんな麺も作れるんだね♪
つけ汁に、さっとつけてみる…
鶏ガラにゲンコツの動物系に鰹節、鯖節、背黒を合わせてスープに濃い目のカエシを合わせて…
砂糖と酢を加えて、甘酸っぱく仕上げたつけ汁!
しかし、これに大量の黒胡椒を加えたつけ汁は辛味と刺激が勝って!
この味わいこそ『荻窪丸長』!
他の『丸長』とは違う超個性的な味わい!
しかし、ただ、豚骨魚介のスープのつけ汁に黒胡椒を加えればいいというものではない…
『荻窪丸長』らしいつけ汁に仕上がっていたと思う。
なんか、いいよね♪
こういうクラシックな味わい😊
そして、大量のチャーシューというか煮豚が、スゴく美味しくて😋
これが濃い目で刺激的な味わいのつけ汁と、よく合ってて♪
竹の子もよく合ってて♪
いいな、こういうのも😊
なんて、思いながら食べていたら…
気づけば、300gあった麺もなくなっていた🤣
そこで、キレイなスタッフの女子にスープ割りをお願いすると…
割りスープではなく、普通につけそばのつけ汁用のスープで割られて戻ってきて…

辛味も甘味も酸味も緩和さらたスープが美味しくて😋
沈殿していた黒胡椒他のものをだけを残して、飲み干して完食♪
『荻窪丸長』ロスの『荻窪丸長』ファンの皆さんには、いい店ができたんじゃないかな😊
ご馳走さまでした。


PS 帰り際、店内の壁には漫画家でありイラストレーターの江口寿史さんのイラストとサインがあった。
店主とは、どんな関係なのだろう!?

メニュー:チャーシューつけそば…1200円/チャーシューつけそば(大盛り)…1300円
好み度:チャーシューつけそば

接客・サービス

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訪問日:2019年8月26日(月)

『貪瞋痴』の紅出店主と回る東京ラーメンツアー2軒目に訪れたのは『ラーメン 裏健やか』!
『ラーメン 健やか』が月曜日のみ暖簾を掛け替えて二毛作営業する濃厚煮干と淡麗煮干の煮干ラーメン専門店!
2017年12月29日にプレオープン!
翌2018年の1月は不定期で週一営業した後…
2月5日に正式オープン!
以降、月曜日に営業日を固定して営業を続けている。
『ラーメン 裏健やか』には、オープン間もなく、売り切れ終了でフラれたことがあって、それ以降、未訪のまま。
よって、紅出店主同様、今日が初めての訪問になる。
ただし、『ラーメン 裏健やか』を始める前の2017年12月21日に、新店で出す予定の「濃厚煮干」を『ラーメン 健やか』で食べているので!
今日は「淡麗煮干」をいただくつもり♪
12時20になる時刻に店頭にやってくると…
外待ちはなかったので、入店したところ…
L字型カウンター11席の客席は満席!
そして、そのカウンター席に囲まれたオープンキッチンの中にいた2人の男性スタッフの人の1人から外で待つように言われて…
炎天下の中、待っていると…
2人、お客さんが出てきたので、入れ替わりに入店。
まずは、券売機で食券を購入する。
メニューは、「濃厚煮干」と「淡麗煮干」の2種類!


券売機左上の一番のおすすめの位置が「特製濃厚煮干」になっていて!
これと、右上の「特製淡麗煮干」の2つが写真付きの大きなボタンになっていて…
「買ってください!」と言っていた(笑)
でも、その手には乗らない🤣
紅出店主は「濃厚煮干」!
私は「淡麗煮干」!
ともにトッピングなしのデフォルトのラーメンの食券を買って、2つ並んで空いていた席へとついて…
食券をカウンターの上に上げると、スタッフの人の1人が食券を受け取りにきて、さっそく、ラーメン作りに入る。
そうして、丁重に作られていたので、少し時間がかかって、着席してから8分後に…
まず、紅出店主の「濃厚煮干」がトレーに載せられて、先に出された。

ラーメンにはキャベツだけがトッピングされて…
鶏ムネ肉のレアチャーシューとガリが別皿に載せられての登場!
紅出店主の厚意で、スープを味見させてもらったところ…
あっ、この味…
2017年の師走にスキンヘッドの土屋店主が作った「濃厚煮干」を思い起こさせる味わい!
「濃厚」というには、やや、軽いような気もするけど…
でも、これを無化調で作り上げているのはスゴいと思うし!
煮干しをミキサーにかけて、ペースト状にしたもこで作った、ただ、エグニガなだけで、煮干しのうま味を感じられない他店のスープとは大違い!
そうして、「濃厚煮干」が着丼してから1分後に供された「淡麗煮干」は、トッピングの具が別皿ではなく、すべて、麺の上に盛りつけての提供!
鶏ムネ肉のレアチャーシューに穂先メンマ、笹切りされたネギ、刻んだ三つ葉がトッピングされた醤油煮干し清湯スープのラーメン!


ただ、これ、特製にしないと…
デフォのままだと、ちょっと、トッピングの具が寂しいかな😓
ますは、琥珀色したスープをいただくと…
平子、鯵、片口、カエリ煮干を使用して、大山鶏のガラとモミジなどの動物系と合わせたという清湯スープは、文字通りの淡麗な味わいのスープで…
えぐ味も苦味も、ほぼ、感じられずに…
塩分濃度も抑えられていているのはいいとは思うけど…
平子特有のビターさも感じられなかったし…
鯵煮干しらしい甘味も感じられずに…
それと、かえりを使っているので、いりこのうま味も弱いし…
何か、ぼやっとした味わいに感じられてしまったかな…
麺は、中細ストレートの自家製麺で!
つるパツの食感の麺は、以前と変わっていなければ、加水率32%の加水率低めの中加水麺で…

スープとの相性もよかったし♪
それに、国産小麦粉を使用しているから、小麦粉のうま味も、しっかり感じられるのがよかったし😋
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていたし!
穂先メンマもシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪


笹切りされたネギも刻んだ三つ葉も、この淡麗な味わいの醤油スープには合っていたから…
これはこれで、いいとは思う。
でも、もっと、煮干しがガツンときかされたスープだったらどうか?
煮干しスープのトッピングとしては、薬味は長ネギではなく、煮干しのビターな味わいを緩和してくれる定番の玉ねぎの方がいいと思うんだけどね…
もっと、煮干しをきかせて、煮干しのうま味いっぱいのスープに仕上げて欲しかったけど…
でも、優秀なラーメン職人である土屋店主が提供するラーメンなので!
これだけ上品で、煮干しも風味程度に仕上げてきているのは、意図があってのことかもしれない。
イメージとしては、昔ながらの東京の煮干し風味の中華そばを現代風にアレンジしたとか!?
月曜日の『裏健やか』は、スタッフだけの営業で、土屋店主がいないので、確かめることはできなかったけど…
こちらの店でリピートするとしたら、絶対に「濃厚」!
でも、リピするなら、やっぱり、「煮干し」てはなく、通常営業の『ラーメン 裏健やか』だね😅
ご馳走さまでした。
メニュー:特製濃厚煮干…980円/味玉濃厚煮干…880円/チャーシュー二種濃厚煮干…880円/濃厚煮干…780円
特製淡麗煮干…980円/味玉淡麗煮干…880円/チャーシュー二種淡麗煮干…880円/淡麗煮干…780円
和え玉…200円
味玉…100円/チャーシュー…250円
炊き込みご飯…280円/チャーシュー丼…380円
好み度:淡麗煮干
接客・サービス
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『貪瞋痴』の紅出店主と回る東京ラーメンツアー2軒目に訪れたのは『ラーメン 裏健やか』!
『ラーメン 健やか』が月曜日のみ暖簾を掛け替えて二毛作営業する濃厚煮干と淡麗煮干の煮干ラーメン専門店!
2017年12月29日にプレオープン!
翌2018年の1月は不定期で週一営業した後…
2月5日に正式オープン!
以降、月曜日に営業日を固定して営業を続けている。
『ラーメン 裏健やか』には、オープン間もなく、売り切れ終了でフラれたことがあって、それ以降、未訪のまま。
よって、紅出店主同様、今日が初めての訪問になる。
ただし、『ラーメン 裏健やか』を始める前の2017年12月21日に、新店で出す予定の「濃厚煮干」を『ラーメン 健やか』で食べているので!
今日は「淡麗煮干」をいただくつもり♪
12時20になる時刻に店頭にやってくると…
外待ちはなかったので、入店したところ…
L字型カウンター11席の客席は満席!
そして、そのカウンター席に囲まれたオープンキッチンの中にいた2人の男性スタッフの人の1人から外で待つように言われて…
炎天下の中、待っていると…
2人、お客さんが出てきたので、入れ替わりに入店。
まずは、券売機で食券を購入する。
メニューは、「濃厚煮干」と「淡麗煮干」の2種類!


券売機左上の一番のおすすめの位置が「特製濃厚煮干」になっていて!
これと、右上の「特製淡麗煮干」の2つが写真付きの大きなボタンになっていて…
「買ってください!」と言っていた(笑)
でも、その手には乗らない🤣
紅出店主は「濃厚煮干」!
私は「淡麗煮干」!
ともにトッピングなしのデフォルトのラーメンの食券を買って、2つ並んで空いていた席へとついて…
食券をカウンターの上に上げると、スタッフの人の1人が食券を受け取りにきて、さっそく、ラーメン作りに入る。
そうして、丁重に作られていたので、少し時間がかかって、着席してから8分後に…
まず、紅出店主の「濃厚煮干」がトレーに載せられて、先に出された。

ラーメンにはキャベツだけがトッピングされて…
鶏ムネ肉のレアチャーシューとガリが別皿に載せられての登場!
紅出店主の厚意で、スープを味見させてもらったところ…
あっ、この味…
2017年の師走にスキンヘッドの土屋店主が作った「濃厚煮干」を思い起こさせる味わい!
「濃厚」というには、やや、軽いような気もするけど…
でも、これを無化調で作り上げているのはスゴいと思うし!
煮干しをミキサーにかけて、ペースト状にしたもこで作った、ただ、エグニガなだけで、煮干しのうま味を感じられない他店のスープとは大違い!
そうして、「濃厚煮干」が着丼してから1分後に供された「淡麗煮干」は、トッピングの具が別皿ではなく、すべて、麺の上に盛りつけての提供!
鶏ムネ肉のレアチャーシューに穂先メンマ、笹切りされたネギ、刻んだ三つ葉がトッピングされた醤油煮干し清湯スープのラーメン!


ただ、これ、特製にしないと…
デフォのままだと、ちょっと、トッピングの具が寂しいかな😓
ますは、琥珀色したスープをいただくと…
平子、鯵、片口、カエリ煮干を使用して、大山鶏のガラとモミジなどの動物系と合わせたという清湯スープは、文字通りの淡麗な味わいのスープで…
えぐ味も苦味も、ほぼ、感じられずに…
塩分濃度も抑えられていているのはいいとは思うけど…
平子特有のビターさも感じられなかったし…
鯵煮干しらしい甘味も感じられずに…
それと、かえりを使っているので、いりこのうま味も弱いし…
何か、ぼやっとした味わいに感じられてしまったかな…
麺は、中細ストレートの自家製麺で!
つるパツの食感の麺は、以前と変わっていなければ、加水率32%の加水率低めの中加水麺で…

スープとの相性もよかったし♪
それに、国産小麦粉を使用しているから、小麦粉のうま味も、しっかり感じられるのがよかったし😋
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていたし!
穂先メンマもシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪


笹切りされたネギも刻んだ三つ葉も、この淡麗な味わいの醤油スープには合っていたから…
これはこれで、いいとは思う。
でも、もっと、煮干しがガツンときかされたスープだったらどうか?
煮干しスープのトッピングとしては、薬味は長ネギではなく、煮干しのビターな味わいを緩和してくれる定番の玉ねぎの方がいいと思うんだけどね…
もっと、煮干しをきかせて、煮干しのうま味いっぱいのスープに仕上げて欲しかったけど…
でも、優秀なラーメン職人である土屋店主が提供するラーメンなので!
これだけ上品で、煮干しも風味程度に仕上げてきているのは、意図があってのことかもしれない。
イメージとしては、昔ながらの東京の煮干し風味の中華そばを現代風にアレンジしたとか!?
月曜日の『裏健やか』は、スタッフだけの営業で、土屋店主がいないので、確かめることはできなかったけど…
こちらの店でリピートするとしたら、絶対に「濃厚」!
でも、リピするなら、やっぱり、「煮干し」てはなく、通常営業の『ラーメン 裏健やか』だね😅
ご馳走さまでした。
メニュー:特製濃厚煮干…980円/味玉濃厚煮干…880円/チャーシュー二種濃厚煮干…880円/濃厚煮干…780円
特製淡麗煮干…980円/味玉淡麗煮干…880円/チャーシュー二種淡麗煮干…880円/淡麗煮干…780円
和え玉…200円
味玉…100円/チャーシュー…250円
炊き込みご飯…280円/チャーシュー丼…380円
好み度:淡麗煮干

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訪問日:2019年8月26日(月)

本日は、富山県の氷見からやってきた客人とのラーメン食べ歩きの日!
そのゲストとは!?
北陸新幹線の開業とともに発行された「ミシュランガイド富山・ 石川(金沢) 2016 特別版」で、ラーメン店としてビブグルマンに掲載されている『貪瞋痴』の紅出店主!
そして、まず、向かったのが三鷹に昨年の10月2日にオープンした『鶏そば 山もと』!
こちらは、2015年9月26日オープンの『焼鳥 山もと』のがランチタイムに始めた二毛作営業のラーメン店!
オープンして、間もない昨年の10月5日に訪問。
唯一、提供されていた「鶏そば 塩」をいただいた。
『焼鳥 山もと』の焼鳥に使う「大山(だいせん)どり」、羅臼昆布、数種類の節類、野菜でとった無化調スープに…
沖縄の粟国島(あぐにじま)の塩をメインに、フランス産ゲランドの塩など5種類の塩にアサリ、蛤、ホタテの貝のうま味たっぷりのエキスを加えた塩ダレを合わせたラーメンは、前回のブログを読み返してみると…
もっと淡麗でな味わいのスープかと思ったのに…
思った以上に、鶏のうま味の感じられるスープで!
昆布と節のうま味に塩ダレに入れられたというアサリ、蛤、ホタテのコハク酸のうま味も感じられて!
出汁のうま味を、しっかりと感じられるスープで美味しい♪
ただ、白胡麻がスープの邪魔をしてしまっているかな…
白胡麻は塩スープとの相性もいいので、使うこと自体は悪くはない…
しかし、白胡麻を入れることによって、パンチが出て、スープは単純に美味しく感じられるかもしれないけど!
せっかくの出汁の風味が犠牲になってしまうので…
それに、ドライトマトとエシャロットも塩スープとの相性はいいので、これを使うのも別に構わないとは思うけど…
これらを使うことによって、洋風に寄せたいのか?
この和洋折衷の味わいを見る限り…
目指すは『響 くろ㐂』という気もするけど…
個人的には、和に寄せるのか?
イタリアンに寄せるのか?
はっきりさせた方がいいような気がしたし…
何れにしても、白胡麻だけは要らないような気がした。
こんなことを書いていたけど…
スープ自体はよかったし♪
あれから10ヵ月が経過して!
店主は、その間に、『麺屋 さくら井』のさくちゃんこと櫻井店主や『ラーメン 健やか』のスキンヘッドの土屋店主といった同じ三鷹にあるラーメン店とも交友♪
この2人は、事情があって修業先は明かせないけど、2人とも有名ラーメンで修業経験のある全国的に見ても優秀なラーメン職人なので!
スープは、間違いなく美味しくブラッシュアップしていると思われるし♪
それと、当時は「塩そば」専門だったのが、「醤油そば」も出してきたみたいで!
機会があったら、また、食べてみたいと思っていた。
そんな折、本日8月26日から「鴨せいろ風のつけそば」を1週間限定でやると、こちら店がTwitterでツイーしていたことを誰かがリツイートしていたのを見て知った。
鴨好きで🦆
鴨つけそば大好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡
日本蕎麦の鴨せいろも好きなので😌
それに、氷見からゲストが来るので、目ぼしい店を探していて!
しかし、昨日は月曜日で東京は月曜定休の店が多くて、困っていたところに、このニュース!
千載一遇のチャンス!
そこで、まずは、ここから食べ歩きスタート!
JR中央線快速の三鷹駅で待ち合わせて、駅北口から徒歩4分ほどのマンションの地階に入る…
初めて来た人は、店の入口がわかりにくくて通りすぎてしまう…
そんな、わかりにくい場所にある隠れ家的な店にやってきたのは11時25分。
すると、地階の店へと下りていく階段の前に、お品書きがあって、本日から提供される限定の「鴨のつけそば」の案内もあった。


階段を下りていくと、お客さんの姿はなく、私たちがポール🥇
そうして、後続のお客さんが来ないまま、11時30分の開店時間を迎えて…


スタッフの人に出迎えられて、開店♪
L字型カウンター15席の右奥の席2席へ案内されて…
メニューを見て、『貪瞋痴』の紅出店主が注文したのは「醤油そば」!
私は「鴨のつけそば(並)」を、さらに鴨チャーシューが2枚増しになって、味玉と鶏つみれが付く「特製」でオーダー!


ラーメンができるまで店内を観察!
席の正面の壁には、大きく描かれた「鳥」の文字がライトアップされて…

その下には多数の酒瓶が飾られてあって…
さらに、私たちが案内された席の隣が熟成酒の酒庫になっていて…


ここがラーメン店ではなく鳥料理の店なんだということがわかる…
お洒落でモダンな空間の隠れ家的な店…
「お待たせしました。」
そう言って、まず、開店から9分でスタッフの人によって運ばれてきたのが、紅出店主が注文した「醤油そば」!

「塩そば」とは違って、「醤油そば」のチャーシューは、低温調理された鴨ロースのレアチャーシューがトッピングされていた。
さらに、デフォでワンタンが入ることもわかった。
しかし、「鴨のつけそば」が出てこない…
茹で時間のかかる太麺が使われているんだろうか!?
そして、紅出店主が「醤油そば」を食べ終わる寸前のに、15分待たされて、ようやく、「鴨のつけそば」が配膳されることになったんだけど…
使われていたのは中細ストレート麺で…
冷たい麺で出すので、茹で時間は温かな麺よりも長めだし、冷水で〆る時間も余分にかかるとは思うけど…
ここまで、時間は変わらないはずだし…
2人で来ているのがわかっているのだから…
その時間差も考慮して、作ってくれてもよかったんじゃないのかな😓
供された「特製鴨のつけそば(並)」は、蓋付きのつけ汁で登場!
これは、東京・三河島の『らーめん三極志』で体験して以来。

しかし、『らーめん三極志』の場合は、ラーメンも蓋付きで提供されて…
これは、スープが冷めないための配慮から…
しかし、こちらの店ではラーメンは蓋なしなので…
何か、違う狙いがあるのかな!?
麺の上には「特製」にしたので、鴨ローのレアチャーシューが計5枚と味玉、青菜、三つ葉がトッピングされて!
つけ汁の中には鶏つみれとみじん切りされたネギが入る鴨蒸籠(せいろ)風のつけそば!


まずは、「塩そば」と同じだと思われる京都の「麺屋 棣鄂(ていがく)」製の全粒粉が配合された中細ストレート麺を手繰って、そのまま、いただくと…
つるっとした二八蕎麦のような食感の麺で、この鴨蒸籠風のつけそばにはピッタリ(^▽^)/

次に、つけ汁に、さっと潜らせていただくと…
醤油と味醂と砂糖で作ったと思われるカエシが、めっちゃ甘じょっぱい味付けで…
生姜がきかせてあったのが…
ウ~ン🤔
それに、カエシが強くて…
生姜も強いから、出汁のうま味がマスキングされてしまっていたし…
それと、このつけ汁…
鴨は何処にいるんだろうか!?
鶏は感じられる。
でも、鴨が感じられなかったので、スタッフの人に…
「これって、鶏出汁のスープですか!?」と聞くと…
「そうです。」と答えがあったので…
「鴨は使ってないんですね!?」と重ねて聞くと…
「はい、鴨は使っておりません。」と返答があったけど…
「鴨のつけそば」と銘打ってるのに、鴨で出汁をとってないなんて…
完全に騙されてしまった😣💦
鴨ロースのレアチャーシューがトッピングされているからじゃない!?
なんていう声もあるかもしれないこど…
でも、それなら、同じように鴨ロースのレアチャーシューがトッピングされている「醤油そば」は!?
なぜ、「鴨そば」じゃないの!?
「醤油そば」は、「醤油そば」、あるいは「鶏そば 醤油」の表記だから…
この前例に従うなら、「醤油つけそば」、「鶏つけそば 醤油」にすべきだろうと思う。
鴨ロースのレアチャーシューは、スチームコンベクションで調理したものだろうか!?
大丈夫だろうとは思うけど、これだけレアだと、時期的にも、ちょっと、怖くなる。

食べてみると、キチンと火は入っているようで…
鴨のワイルドさも感じられる一品で、私は嫌いじゃなかったけどね…
鶏つみれは、軟骨が入ってるわけでもなく、大葉が入っているわけでもない、ごく普通の鶏つみれで…
味玉も普通…

鴨ロースのレアチャーシューが2枚増加になって、味玉、鶏つみれも追加されて200円だったから「特製」にしたけど…
しなくてもよかったかも(--;)
そして、青菜はモロヘイヤ!?
一口食べたところ…
苦味が強くて、これはとても食べららない😱💦
ウ~ン(-""-;)
それでも、麺も具もモロヘイヤ以外は食べた。
そして、最後の楽しみのスープ割りをお願いすると…
「スープ割りはありません。」
「お湯割りになりますけど、よろしいですか!?」と言われて…
とりあえず頷くと…
すぐに、お湯の入った徳利が出されて…

ラーメン店では初の、「お湯」割りにしてみたけど…
元のつけ汁の味が口に合わなかったから、お湯で薄めても、合わないか…
ウ~ン🤔
でも、やっぱり、「お湯」割りはないよね…
期待して、ゲストもお連れしたのに…
残念😫
メニュー:担々麺…900円/特製担々麺…1100円
醤油そば…800円/特製醤油そば…1000円
塩そば…800円/特製塩そば…1000円
味玉…100円/半ライス…100円/温玉煮豚ごはん…300円/鶏そぼろご飯…200円/塩そば用お茶漬けセット…200円
【期間限定(~8月末)鴨のつけそば
(並)…800円/(大)…1000円/特製(鴨チャー2枚、味玉、鶏つみれ)…各+200円
好み度:特製鴨のつけそば
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本日は、富山県の氷見からやってきた客人とのラーメン食べ歩きの日!
そのゲストとは!?
北陸新幹線の開業とともに発行された「ミシュランガイド富山・ 石川(金沢) 2016 特別版」で、ラーメン店としてビブグルマンに掲載されている『貪瞋痴』の紅出店主!
そして、まず、向かったのが三鷹に昨年の10月2日にオープンした『鶏そば 山もと』!
こちらは、2015年9月26日オープンの『焼鳥 山もと』のがランチタイムに始めた二毛作営業のラーメン店!
オープンして、間もない昨年の10月5日に訪問。
唯一、提供されていた「鶏そば 塩」をいただいた。
『焼鳥 山もと』の焼鳥に使う「大山(だいせん)どり」、羅臼昆布、数種類の節類、野菜でとった無化調スープに…
沖縄の粟国島(あぐにじま)の塩をメインに、フランス産ゲランドの塩など5種類の塩にアサリ、蛤、ホタテの貝のうま味たっぷりのエキスを加えた塩ダレを合わせたラーメンは、前回のブログを読み返してみると…
もっと淡麗でな味わいのスープかと思ったのに…
思った以上に、鶏のうま味の感じられるスープで!
昆布と節のうま味に塩ダレに入れられたというアサリ、蛤、ホタテのコハク酸のうま味も感じられて!
出汁のうま味を、しっかりと感じられるスープで美味しい♪
ただ、白胡麻がスープの邪魔をしてしまっているかな…
白胡麻は塩スープとの相性もいいので、使うこと自体は悪くはない…
しかし、白胡麻を入れることによって、パンチが出て、スープは単純に美味しく感じられるかもしれないけど!
せっかくの出汁の風味が犠牲になってしまうので…
それに、ドライトマトとエシャロットも塩スープとの相性はいいので、これを使うのも別に構わないとは思うけど…
これらを使うことによって、洋風に寄せたいのか?
この和洋折衷の味わいを見る限り…
目指すは『響 くろ㐂』という気もするけど…
個人的には、和に寄せるのか?
イタリアンに寄せるのか?
はっきりさせた方がいいような気がしたし…
何れにしても、白胡麻だけは要らないような気がした。
こんなことを書いていたけど…
スープ自体はよかったし♪
あれから10ヵ月が経過して!
店主は、その間に、『麺屋 さくら井』のさくちゃんこと櫻井店主や『ラーメン 健やか』のスキンヘッドの土屋店主といった同じ三鷹にあるラーメン店とも交友♪
この2人は、事情があって修業先は明かせないけど、2人とも有名ラーメンで修業経験のある全国的に見ても優秀なラーメン職人なので!
スープは、間違いなく美味しくブラッシュアップしていると思われるし♪
それと、当時は「塩そば」専門だったのが、「醤油そば」も出してきたみたいで!
機会があったら、また、食べてみたいと思っていた。
そんな折、本日8月26日から「鴨せいろ風のつけそば」を1週間限定でやると、こちら店がTwitterでツイーしていたことを誰かがリツイートしていたのを見て知った。
鴨好きで🦆
鴨つけそば大好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡
日本蕎麦の鴨せいろも好きなので😌
それに、氷見からゲストが来るので、目ぼしい店を探していて!
しかし、昨日は月曜日で東京は月曜定休の店が多くて、困っていたところに、このニュース!
千載一遇のチャンス!
そこで、まずは、ここから食べ歩きスタート!
JR中央線快速の三鷹駅で待ち合わせて、駅北口から徒歩4分ほどのマンションの地階に入る…
初めて来た人は、店の入口がわかりにくくて通りすぎてしまう…
そんな、わかりにくい場所にある隠れ家的な店にやってきたのは11時25分。
すると、地階の店へと下りていく階段の前に、お品書きがあって、本日から提供される限定の「鴨のつけそば」の案内もあった。


階段を下りていくと、お客さんの姿はなく、私たちがポール🥇
そうして、後続のお客さんが来ないまま、11時30分の開店時間を迎えて…


スタッフの人に出迎えられて、開店♪
L字型カウンター15席の右奥の席2席へ案内されて…
メニューを見て、『貪瞋痴』の紅出店主が注文したのは「醤油そば」!
私は「鴨のつけそば(並)」を、さらに鴨チャーシューが2枚増しになって、味玉と鶏つみれが付く「特製」でオーダー!


ラーメンができるまで店内を観察!
席の正面の壁には、大きく描かれた「鳥」の文字がライトアップされて…

その下には多数の酒瓶が飾られてあって…
さらに、私たちが案内された席の隣が熟成酒の酒庫になっていて…


ここがラーメン店ではなく鳥料理の店なんだということがわかる…
お洒落でモダンな空間の隠れ家的な店…
「お待たせしました。」
そう言って、まず、開店から9分でスタッフの人によって運ばれてきたのが、紅出店主が注文した「醤油そば」!

「塩そば」とは違って、「醤油そば」のチャーシューは、低温調理された鴨ロースのレアチャーシューがトッピングされていた。
さらに、デフォでワンタンが入ることもわかった。
しかし、「鴨のつけそば」が出てこない…
茹で時間のかかる太麺が使われているんだろうか!?
そして、紅出店主が「醤油そば」を食べ終わる寸前のに、15分待たされて、ようやく、「鴨のつけそば」が配膳されることになったんだけど…
使われていたのは中細ストレート麺で…
冷たい麺で出すので、茹で時間は温かな麺よりも長めだし、冷水で〆る時間も余分にかかるとは思うけど…
ここまで、時間は変わらないはずだし…
2人で来ているのがわかっているのだから…
その時間差も考慮して、作ってくれてもよかったんじゃないのかな😓
供された「特製鴨のつけそば(並)」は、蓋付きのつけ汁で登場!
これは、東京・三河島の『らーめん三極志』で体験して以来。

しかし、『らーめん三極志』の場合は、ラーメンも蓋付きで提供されて…
これは、スープが冷めないための配慮から…
しかし、こちらの店ではラーメンは蓋なしなので…
何か、違う狙いがあるのかな!?
麺の上には「特製」にしたので、鴨ローのレアチャーシューが計5枚と味玉、青菜、三つ葉がトッピングされて!
つけ汁の中には鶏つみれとみじん切りされたネギが入る鴨蒸籠(せいろ)風のつけそば!


まずは、「塩そば」と同じだと思われる京都の「麺屋 棣鄂(ていがく)」製の全粒粉が配合された中細ストレート麺を手繰って、そのまま、いただくと…
つるっとした二八蕎麦のような食感の麺で、この鴨蒸籠風のつけそばにはピッタリ(^▽^)/

次に、つけ汁に、さっと潜らせていただくと…
醤油と味醂と砂糖で作ったと思われるカエシが、めっちゃ甘じょっぱい味付けで…
生姜がきかせてあったのが…
ウ~ン🤔
それに、カエシが強くて…
生姜も強いから、出汁のうま味がマスキングされてしまっていたし…
それと、このつけ汁…
鴨は何処にいるんだろうか!?
鶏は感じられる。
でも、鴨が感じられなかったので、スタッフの人に…
「これって、鶏出汁のスープですか!?」と聞くと…
「そうです。」と答えがあったので…
「鴨は使ってないんですね!?」と重ねて聞くと…
「はい、鴨は使っておりません。」と返答があったけど…
「鴨のつけそば」と銘打ってるのに、鴨で出汁をとってないなんて…
完全に騙されてしまった😣💦
鴨ロースのレアチャーシューがトッピングされているからじゃない!?
なんていう声もあるかもしれないこど…
でも、それなら、同じように鴨ロースのレアチャーシューがトッピングされている「醤油そば」は!?
なぜ、「鴨そば」じゃないの!?
「醤油そば」は、「醤油そば」、あるいは「鶏そば 醤油」の表記だから…
この前例に従うなら、「醤油つけそば」、「鶏つけそば 醤油」にすべきだろうと思う。
鴨ロースのレアチャーシューは、スチームコンベクションで調理したものだろうか!?
大丈夫だろうとは思うけど、これだけレアだと、時期的にも、ちょっと、怖くなる。

食べてみると、キチンと火は入っているようで…
鴨のワイルドさも感じられる一品で、私は嫌いじゃなかったけどね…
鶏つみれは、軟骨が入ってるわけでもなく、大葉が入っているわけでもない、ごく普通の鶏つみれで…
味玉も普通…

鴨ロースのレアチャーシューが2枚増加になって、味玉、鶏つみれも追加されて200円だったから「特製」にしたけど…
しなくてもよかったかも(--;)
そして、青菜はモロヘイヤ!?
一口食べたところ…
苦味が強くて、これはとても食べららない😱💦
ウ~ン(-""-;)
それでも、麺も具もモロヘイヤ以外は食べた。
そして、最後の楽しみのスープ割りをお願いすると…
「スープ割りはありません。」
「お湯割りになりますけど、よろしいですか!?」と言われて…
とりあえず頷くと…
すぐに、お湯の入った徳利が出されて…

ラーメン店では初の、「お湯」割りにしてみたけど…
元のつけ汁の味が口に合わなかったから、お湯で薄めても、合わないか…
ウ~ン🤔
でも、やっぱり、「お湯」割りはないよね…
期待して、ゲストもお連れしたのに…
残念😫
メニュー:担々麺…900円/特製担々麺…1100円
醤油そば…800円/特製醤油そば…1000円
塩そば…800円/特製塩そば…1000円
味玉…100円/半ライス…100円/温玉煮豚ごはん…300円/鶏そぼろご飯…200円/塩そば用お茶漬けセット…200円
【期間限定(~8月末)鴨のつけそば
(並)…800円/(大)…1000円/特製(鴨チャー2枚、味玉、鶏つみれ)…各+200円
好み度:特製鴨のつけそば

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訪問日:2018年10月5日(金)

本日のランチは、東京・三鷹に10月2日にオープンした新店の『鶏そば 山もと』へ!
こちらの店は、2015年9月26日オープンの『焼き鳥 山もと』がランチタイムに二毛作営業を始めた鶏塩ラーメン専門店!
火、水、金、土の週4日間…
11時30分から13時30分までの2時間のみの営業ということだったので…
昨日の定休日を挟んで営業3日目の店へと訪問することに!
というわけで、JR中央線快速に乗って三鷹駅で下車!
さくちゃんこと櫻井店主の『麺屋 さくら井』やスキンヘッドの土屋店主の店『ラーメン 健やか』のある駅北口から、コピーした地図を片手に店のある辺りまで歩いてくると…
店がない(汗)
そして、『三鷹食堂 いなり』という…
入ったことはないけど、確か吉祥寺にあって閉店した『音麺酒家 楽々』出身の店主が営む店を過ぎて…
さらに進んだ先の信号のところまで来て…
これはおかしいと思って…
スマホで『焼き鳥 山もと』と入力してググって…
経路案内を開始すると…
店は、この場所から徒歩1分の場所にあって…
そして、目的地の手前に『三鷹食堂 いなり』があったので、通りすぎてしまったことがわかったけど…
途中に店なんかあったっけ?
そう思いながら、踵を返して歩いていくと…
あ、そういうことね…
店は1階ではなく、「シティハイツ武蔵野」という分譲マンションの地下にあった。



階段を下りる手前にメニュースタンドがあったのに、気づかずに通りすぎてしまった(汗)
完全に、店が地下にあるという情報が抜けていた…
いつもそうだけど、店の場所も、ラーメンの内容も、よく見ずに、情報をパッと見て、良さそうだと思ったら、行ってしまう人なので…
今までにも、何度も、こういうミスを繰り返してるんだよね(-"-;A ...アセアセ
階段を下りていくと、壁に「焼鳥 山もと」に「和牛倶楽部」の文字が並んで、ディスプレイされていて…
その下に「鶏そば 山もと」の貼り紙…

さらに、階段を曲がった先には、左手に重たそうな鉄の扉があって…
その扉の表面に縦書きで「和牛倶楽部」と印字されていたけど…

会員制倶楽部のような…
ちょっと秘密めいた、こちらの店は、あとで調べたら、今年の5月8日にオープンした『焼き鳥 山もと』のセカンドブランドの熟成純米燗酒と肉料理の店『三鷹 和牛倶楽部』ということだった…
そして、正面にあるのが「焼鳥 山もと」であり、「鶏そば 山もと」なんだろうけど…
看板のない店…

白と黒の玉砂利が敷かれた枯山水を右に見ながら、左の木製の扉を開いて、和モダンな外観の店へと入店すると…
薄暗い照明の店で…
正面の壁に大きく描かれた「鳥」の文字がライトアップされて…
その下には多数の酒瓶があって、ここが鳥料理の店なんだろうなということは、何となくわかるけど…

とてもお洒落でモダンな空間の…
隠れ家的な店…
「お好きな席へどうぞ!」
スタッフの人から言われて、入口近くの席へとつく…
暗くてわかりにくかったけど、客席は厨房を囲むように配置されたL字型カウンター席15席で…
先客は3人ほど…
麺メニューは「鶏そば 塩」一本で!
あとは、デフォルトで2枚付くチャーシューが4枚に増量されて、味玉がトッピングされる「特製」があるだけ…

単品トッピングもなく…
サイドメニューに、「半ライス」、「鶏そぼろご飯」と残しておいたスープを掛けていただく「お茶漬けセット」という品揃え…
スタッフの人に注文を聞かれて、オーダーしたのはデフォルトの「鶏そば 塩」!
塩ラーメンだし、いつもなら「お茶漬けセット」も注文するところだけど、この後、荻窪に10月1日にオープンした新店の『味噌っ子 ふっく』で連食する予定なので、ここは自粛…
注文すると、すぐに、お冷やと皿に載せられたレンゲが出されて…
注文から4分ほどで、完成した「鶏そば 塩」がスタッフの人の手によって手元まで運ばれてきて…
「酢橘は、入れたままだと苦味が出ますので、途中で出してください。」
「こちらの山椒もお好みでご使用になってください。」とのアナウンスがあった。

豚肩ロースと鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューにセミドライトマト、カイワレ、エシャロット、ネギ、白胡麻、酢橘がトッピングされて、柚子胡椒が添えられた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルの塩ラーメン♪


まずは、黄金色したスープをいただくと…
スープの解説に「あっさりと味」とか「滋味深い旨味」という表現があったので…


もっと淡麗でな味わいのスープかと思ったのに…
思った以上に、鶏のうま味の感じられるスープで!
昆布と節のうま味に塩ダレに入れられたというアサリ、蛤、ホタテのコハク酸のうま味も感じられて!
出汁のうま味を、しっかりと感じられるスープで美味しい♪
ただ、白胡麻がスープの邪魔をしてしまっているかな…
白胡麻は塩スープとの相性もいいので、使うこと自体は悪くはない…
しかし、白胡麻を入れることによって、パンチが出て、スープは単純に美味しく感じられるかもしれないけど!
せっかくの出汁の風味が犠牲になってしまうので…
それに、ドライトマトとエシャロットも塩スープとの相性はいいので、これを使うのも別に構わないとは思うけど…
これらを使うことによって、洋風に寄せたいのか?
この和洋折衷の味わいを見る限り…
目指すは『響 くろ㐂』という気もするけど…
個人的には、和に寄せるのか?
イタリアンに寄せるのか?
はっきりさせた方がいいような気がしたし…
何れにしても、白胡麻だけは要らないような気がした。
麺は、情報によれば、『麺屋 棣鄂』の麺が使われているということだったけど…
粒々模様のある、この全粒粉が配合された細ストレート麺は、自家製麺に移行する前に『らぁ麺 すぎ本』が使ってた麺だね♪

なめらかな口当たりの、のど越しのいい麺で!
小麦粉のうま味も感じられて…
この塩清湯スープとの絡みもバツグンで!
いい麺がチョイスされている♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていたし…
肉質のいい豚肉が使われてるから、味も食感もとてもよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとしたした食感に仕上がっていて!
塩加減もいい塩梅で美味しくいただけたし♪
ミニトマトのセミドライトマトも、あまり酸味の強くない…
甘味のあるものでよかったし♪
そうして、食べ進めてきて、ふと、思ったこと…
それは、白胡麻は別皿の小皿に入れて、そこに柚子胡椒も、そちらに入れて提供したらいいんじゃないかと思ったこと。
というのも、このスープには、白胡麻は要らないとは思ったけど…
最後に「お茶漬けセット」で〆るときには、白胡麻に柚子胡椒を入れると、いいような気がしたので♪
それと、酢橘は、提供時に言われたこともあって、すぐに、お皿に移して…
終盤に入れて、箸で果肉をつついて、味変させてみたんだけど…
それなら、最初から別皿で出してもらった方がいいし!
それに、セミドライトマトもエシャロットも、お好みで入れらるれように酢橘とともに別皿提供してもらえるといいと思うんだけど…
そうすれば、最初は和風スープでいただいて!
後半は洋風スープに味変させて、2度美味しいが味わえるので…
ぜひ、ご一考いただけるとありがたいんですけど…
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏そば 塩…800円/特製鶏そば 塩…1000円
半ライス…100円/鶏そぼろご飯…200円/お茶漬けセット…200円
好み度:鶏そば 塩
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本日のランチは、東京・三鷹に10月2日にオープンした新店の『鶏そば 山もと』へ!
こちらの店は、2015年9月26日オープンの『焼き鳥 山もと』がランチタイムに二毛作営業を始めた鶏塩ラーメン専門店!
火、水、金、土の週4日間…
11時30分から13時30分までの2時間のみの営業ということだったので…
昨日の定休日を挟んで営業3日目の店へと訪問することに!
というわけで、JR中央線快速に乗って三鷹駅で下車!
さくちゃんこと櫻井店主の『麺屋 さくら井』やスキンヘッドの土屋店主の店『ラーメン 健やか』のある駅北口から、コピーした地図を片手に店のある辺りまで歩いてくると…
店がない(汗)
そして、『三鷹食堂 いなり』という…
入ったことはないけど、確か吉祥寺にあって閉店した『音麺酒家 楽々』出身の店主が営む店を過ぎて…
さらに進んだ先の信号のところまで来て…
これはおかしいと思って…
スマホで『焼き鳥 山もと』と入力してググって…
経路案内を開始すると…
店は、この場所から徒歩1分の場所にあって…
そして、目的地の手前に『三鷹食堂 いなり』があったので、通りすぎてしまったことがわかったけど…
途中に店なんかあったっけ?
そう思いながら、踵を返して歩いていくと…
あ、そういうことね…
店は1階ではなく、「シティハイツ武蔵野」という分譲マンションの地下にあった。



階段を下りる手前にメニュースタンドがあったのに、気づかずに通りすぎてしまった(汗)
完全に、店が地下にあるという情報が抜けていた…
いつもそうだけど、店の場所も、ラーメンの内容も、よく見ずに、情報をパッと見て、良さそうだと思ったら、行ってしまう人なので…
今までにも、何度も、こういうミスを繰り返してるんだよね(-"-;A ...アセアセ
階段を下りていくと、壁に「焼鳥 山もと」に「和牛倶楽部」の文字が並んで、ディスプレイされていて…
その下に「鶏そば 山もと」の貼り紙…

さらに、階段を曲がった先には、左手に重たそうな鉄の扉があって…
その扉の表面に縦書きで「和牛倶楽部」と印字されていたけど…

会員制倶楽部のような…
ちょっと秘密めいた、こちらの店は、あとで調べたら、今年の5月8日にオープンした『焼き鳥 山もと』のセカンドブランドの熟成純米燗酒と肉料理の店『三鷹 和牛倶楽部』ということだった…
そして、正面にあるのが「焼鳥 山もと」であり、「鶏そば 山もと」なんだろうけど…
看板のない店…

白と黒の玉砂利が敷かれた枯山水を右に見ながら、左の木製の扉を開いて、和モダンな外観の店へと入店すると…
薄暗い照明の店で…
正面の壁に大きく描かれた「鳥」の文字がライトアップされて…
その下には多数の酒瓶があって、ここが鳥料理の店なんだろうなということは、何となくわかるけど…

とてもお洒落でモダンな空間の…
隠れ家的な店…
「お好きな席へどうぞ!」
スタッフの人から言われて、入口近くの席へとつく…
暗くてわかりにくかったけど、客席は厨房を囲むように配置されたL字型カウンター席15席で…
先客は3人ほど…
麺メニューは「鶏そば 塩」一本で!
あとは、デフォルトで2枚付くチャーシューが4枚に増量されて、味玉がトッピングされる「特製」があるだけ…

単品トッピングもなく…
サイドメニューに、「半ライス」、「鶏そぼろご飯」と残しておいたスープを掛けていただく「お茶漬けセット」という品揃え…
スタッフの人に注文を聞かれて、オーダーしたのはデフォルトの「鶏そば 塩」!
塩ラーメンだし、いつもなら「お茶漬けセット」も注文するところだけど、この後、荻窪に10月1日にオープンした新店の『味噌っ子 ふっく』で連食する予定なので、ここは自粛…
注文すると、すぐに、お冷やと皿に載せられたレンゲが出されて…
注文から4分ほどで、完成した「鶏そば 塩」がスタッフの人の手によって手元まで運ばれてきて…
「酢橘は、入れたままだと苦味が出ますので、途中で出してください。」
「こちらの山椒もお好みでご使用になってください。」とのアナウンスがあった。

豚肩ロースと鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューにセミドライトマト、カイワレ、エシャロット、ネギ、白胡麻、酢橘がトッピングされて、柚子胡椒が添えられた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルの塩ラーメン♪


まずは、黄金色したスープをいただくと…
スープの解説に「あっさりと味」とか「滋味深い旨味」という表現があったので…


もっと淡麗でな味わいのスープかと思ったのに…
思った以上に、鶏のうま味の感じられるスープで!
昆布と節のうま味に塩ダレに入れられたというアサリ、蛤、ホタテのコハク酸のうま味も感じられて!
出汁のうま味を、しっかりと感じられるスープで美味しい♪
ただ、白胡麻がスープの邪魔をしてしまっているかな…
白胡麻は塩スープとの相性もいいので、使うこと自体は悪くはない…
しかし、白胡麻を入れることによって、パンチが出て、スープは単純に美味しく感じられるかもしれないけど!
せっかくの出汁の風味が犠牲になってしまうので…
それに、ドライトマトとエシャロットも塩スープとの相性はいいので、これを使うのも別に構わないとは思うけど…
これらを使うことによって、洋風に寄せたいのか?
この和洋折衷の味わいを見る限り…
目指すは『響 くろ㐂』という気もするけど…
個人的には、和に寄せるのか?
イタリアンに寄せるのか?
はっきりさせた方がいいような気がしたし…
何れにしても、白胡麻だけは要らないような気がした。
麺は、情報によれば、『麺屋 棣鄂』の麺が使われているということだったけど…
粒々模様のある、この全粒粉が配合された細ストレート麺は、自家製麺に移行する前に『らぁ麺 すぎ本』が使ってた麺だね♪

なめらかな口当たりの、のど越しのいい麺で!
小麦粉のうま味も感じられて…
この塩清湯スープとの絡みもバツグンで!
いい麺がチョイスされている♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていたし…
肉質のいい豚肉が使われてるから、味も食感もとてもよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとしたした食感に仕上がっていて!
塩加減もいい塩梅で美味しくいただけたし♪
ミニトマトのセミドライトマトも、あまり酸味の強くない…
甘味のあるものでよかったし♪
そうして、食べ進めてきて、ふと、思ったこと…
それは、白胡麻は別皿の小皿に入れて、そこに柚子胡椒も、そちらに入れて提供したらいいんじゃないかと思ったこと。
というのも、このスープには、白胡麻は要らないとは思ったけど…
最後に「お茶漬けセット」で〆るときには、白胡麻に柚子胡椒を入れると、いいような気がしたので♪
それと、酢橘は、提供時に言われたこともあって、すぐに、お皿に移して…
終盤に入れて、箸で果肉をつついて、味変させてみたんだけど…
それなら、最初から別皿で出してもらった方がいいし!
それに、セミドライトマトもエシャロットも、お好みで入れらるれように酢橘とともに別皿提供してもらえるといいと思うんだけど…
そうすれば、最初は和風スープでいただいて!
後半は洋風スープに味変させて、2度美味しいが味わえるので…
ぜひ、ご一考いただけるとありがたいんですけど…
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏そば 塩…800円/特製鶏そば 塩…1000円
半ライス…100円/鶏そぼろご飯…200円/お茶漬けセット…200円
鶏そば 山もと (ラーメン / 三鷹駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
好み度:鶏そば 塩

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訪問日:2018年7月2日(月)

本日1軒目に、西荻窪にある『麺尊 RAGE』で、本日の「MONDAY RAMEN」限定の「超大和肉鶏そば」をいただいて…
すぐに向かったのが、三鷹に一昨年の2016年11月17日にオープンした人気行列店の『麺屋 さくら井』!
最寄り駅のJR三鷹駅から12分も歩く、武蔵野市西久保の住宅街にある、お世辞にもアクセスがいいとは言えない店…
しかし、こちらの店のサクちゃんこと櫻井店主の作るラーメンが美味しいと評判になって!
瞬く間に、行列のできる店の仲間入りを果たした♪
そんな店には、オープン日の11月17日に訪れて、「醤油らぁ麺」と「煮干らぁ麺」をいただいて!
12月3日の2度目の訪問で「塩らぁ麺」を「チャーシュー盛(ハーフ)」で食べて!
さらに、翌年の2017年1月22日にも、再び、「煮干らぁ麺」を「特製」トッピングに「チャーシュー盛(ハーフ)」もプラスして、「味付け替え玉」付きでいただいた。
デフォルトの3種類のラーメンは「醤油らぁ麺」も「煮干らぁ麺」も「煮干らぁ麺」も、並みの新店が作るラーメンの域を遥かに超えた味わいの一杯で!
本来なら、もっと訪問回数が多くても然るべきなんだけど…
ネックとなったのは、まず、いつでも行列が絶えないこと…
三鷹には、サクちゃんの店がオープンした後に、スキンヘッドの土屋店主の『ラーメン 健やか』に、すーさんの『鶏こく中華 すず喜』がオープンして!
その際、連食で2度ほど訪問したのに…
大行列に阻まれて、食べるのを断念せざるを得なかったので…
それに、限定ラーメンを出さないこともネックになっている。
限定で、新たな味わいのラーメンを出してもらえれば、どんなことをしてでも行くのに…
限定で出されたのは、夏期に出された「煮干冷やしらぁ麺」だけ!
ただ、これには、あまり惹かれずに、3度目に訪問してから1年半近くが経過してしまった…
今年も、また、6月2日から「煮干冷やしらぁ麺」が始まっていたけど、あまり食指が動かなかった。
しかし、サクちゃんがTwitterで、昨年より煮干感強めの仕上がりだとツイートしていて!
さらに、麺も冷やし専用麺にして!
鶏スープの出汁氷を用意!
「お茶漬けセット」と合わせていただくと…
「一口目は煮干がガッツリ」
「鶏出汁の氷が溶けていって味わいが少しずつ変わります」
「鶏が顔を出したスープにご飯がとても合いますのでお茶漬けセットがおすすめです!」なんてツイートしていたので!
ちょっと、気になっていた…
そこで、今日は、せっかく、西荻窪まで来たので、少し足を伸ばして、三鷹まで、行ってみることにした♪
そうして、西荻窪駅から2駅先の、電車で5分で行ける三鷹駅へ移動して…
駅から炎天下の中をトボトボと十数分間も歩いて、店へとやってきたのは11時40分を少し回った時刻。
店内は満席のようで…
店頭には2人のお客さんが待っていた。
こちら『麺屋 さくら井』の営業時間は11時30分!
それに対して、『麺尊 RAGE』は11時なので、この時間に来ることができた。
そして、この様子だと、まだ、開店して10分ほどだから、早開けでもしない限り、入店したお客さんが食べ終わって出てきたとは考えにくいので…
そうすると、先客は、カウンター席8席に座る8人のお客さんと、外待ちしている2人のお客さんを合わせた10人!
先客10人が全員、限定10食の「煮干冷やしらぁ麺」ならアウト!
ただ、そんなことは、ほぼ、考えられない。
と思いつつ、窓から店内を覗いてみたところ…
温かいラーメンを食べているお客さんを発見♪
やったね(*≧∇≦)ノ
これで、無事、「冷やし」確保!
そして、2人のお客さんの後ろに付いて待っていると…
わずか3分ほどで、お客さんが出てきて、入れ替わりに店内へと案内された。
まず、サクちゃんに挨拶して!
券売機に千円札を差し込んで、「限定E」のボタンを押して、買い求めたのは「煮干冷やしらぁ麺」と「お茶漬けセット」の食券!


そして、スタッフの人から案内された席へとついて、サクちゃんに…
「ご無沙汰してました。」と言うと…
「もう、1年ぶりでしたっけ?」と言うので…
「いや、もう、昨年の1月以来かな…」と言うと…
「もう、そんなでしたっけ?」
そんな会話から入って、いろいろ話しをしながらも、サクちゃんの手は動いていて…
完成させた「醤油らぁ麺」と「煮干しらぁ麺」が先客へと出されていって…
さらに、話しをしているうちに、私の注文した「煮干冷やしらぁ麺」も完成!
大きなガラスお皿に入れられて…
レンゲも透明で!
見ためからも涼しげな一杯が、サクちゃんから供されると…
続いて、「お茶漬けセット」も出された。

鶏ムネ肉のレアチャーシュー、小松菜、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、鶏そぼろ、フライドオニオンがトッピングされて…
鶏出汁氷が入る「煮干冷やしらぁ麺」!


まずは、煮干し出汁のスープそのものの色といった感じのスープをいただくと…
思った以上に煮干しがきかされたスープで!
いりこと背黒の煮干しのうま味に昆布のうま味…
さらに、背黒のビターさも、よ~く感じられて、めちゃめちゃ美味しい♪

煮干しの冷やしラーメンは、だいたいどこの店のものも、煮干しと昆布で出汁を引いた、淡麗な味わいのものばかりで…
いい言い方をすれば、えぐ味や苦味といったネガティブなものはないスープと言えるかもしれないけど…
えぐ味や苦味もない代わりにうま味も弱い…
温かい煮干しスープに比べると個性も弱い…
今までは、そんなイメージを強く持っていたけど…
これは、それを覆す味わいのスープ♪
こんな美味しいとわかっていたら、もっと早く、食べに来たのにと…
プチ反省\(_ _)
麺は、全粒粉が配合された平打ちの細ストレート麺が合わせられていて…
つるっとした食感の麺は、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
しなやかなコシも感じられて…
そして、何より、このニボニボな冷製スープとの相性もバツグン♪

煮干しラーメンの場合、カタメで、パツンと歯切れのいい低加水麺を合わせるのが定番になってきているけど…
「冷やし」に限っては、こんなシルキーで、しなやかな食感の麺もいい♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
この白醤油ベースのカエシの冷製スープに合っていたし♪

小松菜もスープとの相性はよかったし!
シャキシャキとした食感もよかった♪
アーリーレッドは、その甘味と辛味が、このビターな味わいの冷製スープと調和してくれてよかった♪
ただ、スライスではなく、みじん切りしたものだったら、さらに、シャリシャリとした食感を楽しむことができて、もっと、よかったと思うんだけど…
そうして、麺を食べ終えたところで…
残った具とスープをかけて「冷やし煮干茶漬け」にしていただくと…

サクちゃんがTwitterでツイートしていた通り、ちょうど鶏出汁氷がスープに溶け出して…
煮干しのうま味に鶏のうま味が重なって…
劇的に味が変わるわけではないけど…
このちょっとした味変も、なかなかよかったし♪
ご飯に載ったバラ海苔の磯の風味がよくて!
冷たいラーメンもよかったけど、この冷たいお茶漬けもよかった♪
さらに、フライドオニオンもよかった♪
実は、最初は、その強い風味が、冷やしラーメンのスープには邪魔になるんじゃないかと思って、すぐに、「お茶漬けセット」のご飯の上に移動させていたんだけど…
こうして、ご飯といっしょにお茶漬けで食べたら…
香ばしい風味とともにパリパリとしたクリスピーな食感もよかったし♪
最後は少し残っていたスープもゴクゴクと飲み干して完食!
美味しかった♪
煮干しの冷やしラーメンなんて、どこで食べても大差ない…
そう考えてる方がいたら…
斯く言う私も、その一人だったんだけど(汗)
このサクちゃんの作る「煮干し冷やしらぁ麺」は一味違うので…
必ず、「お茶漬けセット」といっしょに食べるのがおすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺…780円/味玉醤油らぁ麺…880円/特製醤油らぁ麺…980円
塩らぁ麺…780円/味玉塩らぁ麺…880円/特製塩らぁ麺…980円
麺中盛…50円/麺大盛…120円
煮干らぁ麺…800円/味玉煮干らぁ麺…900円/特製煮干らぁ麺…1000円
味付き替え玉(煮干らぁ麺専用)…200円/味付き替え玉+生卵…250円
半ライス…100円/ライス…150円/名古屋コーチンの卵かけご飯…250円/チャーシューご飯…380円/豚ユッケ風ご飯…350円
味付玉子…100円/自家製メンマ…100円/のり…100円/チャーシュー盛(ハーフ)…200円/チャーシュー盛…400円/トッピング盛(おつまみ盛)…350円
【限定C】煮干冷やしらぁ麺…900円
【限定E】煮干冷やしらぁ麺 お茶漬けセット…1000円
好み度:煮干冷やしらぁ麺
接客・サービス
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本日1軒目に、西荻窪にある『麺尊 RAGE』で、本日の「MONDAY RAMEN」限定の「超大和肉鶏そば」をいただいて…
すぐに向かったのが、三鷹に一昨年の2016年11月17日にオープンした人気行列店の『麺屋 さくら井』!
最寄り駅のJR三鷹駅から12分も歩く、武蔵野市西久保の住宅街にある、お世辞にもアクセスがいいとは言えない店…
しかし、こちらの店のサクちゃんこと櫻井店主の作るラーメンが美味しいと評判になって!
瞬く間に、行列のできる店の仲間入りを果たした♪
そんな店には、オープン日の11月17日に訪れて、「醤油らぁ麺」と「煮干らぁ麺」をいただいて!
12月3日の2度目の訪問で「塩らぁ麺」を「チャーシュー盛(ハーフ)」で食べて!
さらに、翌年の2017年1月22日にも、再び、「煮干らぁ麺」を「特製」トッピングに「チャーシュー盛(ハーフ)」もプラスして、「味付け替え玉」付きでいただいた。
デフォルトの3種類のラーメンは「醤油らぁ麺」も「煮干らぁ麺」も「煮干らぁ麺」も、並みの新店が作るラーメンの域を遥かに超えた味わいの一杯で!
本来なら、もっと訪問回数が多くても然るべきなんだけど…
ネックとなったのは、まず、いつでも行列が絶えないこと…
三鷹には、サクちゃんの店がオープンした後に、スキンヘッドの土屋店主の『ラーメン 健やか』に、すーさんの『鶏こく中華 すず喜』がオープンして!
その際、連食で2度ほど訪問したのに…
大行列に阻まれて、食べるのを断念せざるを得なかったので…
それに、限定ラーメンを出さないこともネックになっている。
限定で、新たな味わいのラーメンを出してもらえれば、どんなことをしてでも行くのに…
限定で出されたのは、夏期に出された「煮干冷やしらぁ麺」だけ!
ただ、これには、あまり惹かれずに、3度目に訪問してから1年半近くが経過してしまった…
今年も、また、6月2日から「煮干冷やしらぁ麺」が始まっていたけど、あまり食指が動かなかった。
しかし、サクちゃんがTwitterで、昨年より煮干感強めの仕上がりだとツイートしていて!
さらに、麺も冷やし専用麺にして!
鶏スープの出汁氷を用意!
「お茶漬けセット」と合わせていただくと…
「一口目は煮干がガッツリ」
「鶏出汁の氷が溶けていって味わいが少しずつ変わります」
「鶏が顔を出したスープにご飯がとても合いますのでお茶漬けセットがおすすめです!」なんてツイートしていたので!
ちょっと、気になっていた…
そこで、今日は、せっかく、西荻窪まで来たので、少し足を伸ばして、三鷹まで、行ってみることにした♪
そうして、西荻窪駅から2駅先の、電車で5分で行ける三鷹駅へ移動して…
駅から炎天下の中をトボトボと十数分間も歩いて、店へとやってきたのは11時40分を少し回った時刻。
店内は満席のようで…
店頭には2人のお客さんが待っていた。
こちら『麺屋 さくら井』の営業時間は11時30分!
それに対して、『麺尊 RAGE』は11時なので、この時間に来ることができた。
そして、この様子だと、まだ、開店して10分ほどだから、早開けでもしない限り、入店したお客さんが食べ終わって出てきたとは考えにくいので…
そうすると、先客は、カウンター席8席に座る8人のお客さんと、外待ちしている2人のお客さんを合わせた10人!
先客10人が全員、限定10食の「煮干冷やしらぁ麺」ならアウト!
ただ、そんなことは、ほぼ、考えられない。
と思いつつ、窓から店内を覗いてみたところ…
温かいラーメンを食べているお客さんを発見♪
やったね(*≧∇≦)ノ
これで、無事、「冷やし」確保!
そして、2人のお客さんの後ろに付いて待っていると…
わずか3分ほどで、お客さんが出てきて、入れ替わりに店内へと案内された。
まず、サクちゃんに挨拶して!
券売機に千円札を差し込んで、「限定E」のボタンを押して、買い求めたのは「煮干冷やしらぁ麺」と「お茶漬けセット」の食券!


そして、スタッフの人から案内された席へとついて、サクちゃんに…
「ご無沙汰してました。」と言うと…
「もう、1年ぶりでしたっけ?」と言うので…
「いや、もう、昨年の1月以来かな…」と言うと…
「もう、そんなでしたっけ?」
そんな会話から入って、いろいろ話しをしながらも、サクちゃんの手は動いていて…
完成させた「醤油らぁ麺」と「煮干しらぁ麺」が先客へと出されていって…
さらに、話しをしているうちに、私の注文した「煮干冷やしらぁ麺」も完成!
大きなガラスお皿に入れられて…
レンゲも透明で!
見ためからも涼しげな一杯が、サクちゃんから供されると…
続いて、「お茶漬けセット」も出された。

鶏ムネ肉のレアチャーシュー、小松菜、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、鶏そぼろ、フライドオニオンがトッピングされて…
鶏出汁氷が入る「煮干冷やしらぁ麺」!


まずは、煮干し出汁のスープそのものの色といった感じのスープをいただくと…
思った以上に煮干しがきかされたスープで!
いりこと背黒の煮干しのうま味に昆布のうま味…
さらに、背黒のビターさも、よ~く感じられて、めちゃめちゃ美味しい♪

煮干しの冷やしラーメンは、だいたいどこの店のものも、煮干しと昆布で出汁を引いた、淡麗な味わいのものばかりで…
いい言い方をすれば、えぐ味や苦味といったネガティブなものはないスープと言えるかもしれないけど…
えぐ味や苦味もない代わりにうま味も弱い…
温かい煮干しスープに比べると個性も弱い…
今までは、そんなイメージを強く持っていたけど…
これは、それを覆す味わいのスープ♪
こんな美味しいとわかっていたら、もっと早く、食べに来たのにと…
プチ反省\(_ _)
麺は、全粒粉が配合された平打ちの細ストレート麺が合わせられていて…
つるっとした食感の麺は、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
しなやかなコシも感じられて…
そして、何より、このニボニボな冷製スープとの相性もバツグン♪

煮干しラーメンの場合、カタメで、パツンと歯切れのいい低加水麺を合わせるのが定番になってきているけど…
「冷やし」に限っては、こんなシルキーで、しなやかな食感の麺もいい♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
この白醤油ベースのカエシの冷製スープに合っていたし♪

小松菜もスープとの相性はよかったし!
シャキシャキとした食感もよかった♪
アーリーレッドは、その甘味と辛味が、このビターな味わいの冷製スープと調和してくれてよかった♪
ただ、スライスではなく、みじん切りしたものだったら、さらに、シャリシャリとした食感を楽しむことができて、もっと、よかったと思うんだけど…
そうして、麺を食べ終えたところで…
残った具とスープをかけて「冷やし煮干茶漬け」にしていただくと…

サクちゃんがTwitterでツイートしていた通り、ちょうど鶏出汁氷がスープに溶け出して…
煮干しのうま味に鶏のうま味が重なって…
劇的に味が変わるわけではないけど…
このちょっとした味変も、なかなかよかったし♪
ご飯に載ったバラ海苔の磯の風味がよくて!
冷たいラーメンもよかったけど、この冷たいお茶漬けもよかった♪
さらに、フライドオニオンもよかった♪
実は、最初は、その強い風味が、冷やしラーメンのスープには邪魔になるんじゃないかと思って、すぐに、「お茶漬けセット」のご飯の上に移動させていたんだけど…
こうして、ご飯といっしょにお茶漬けで食べたら…
香ばしい風味とともにパリパリとしたクリスピーな食感もよかったし♪
最後は少し残っていたスープもゴクゴクと飲み干して完食!
美味しかった♪
煮干しの冷やしラーメンなんて、どこで食べても大差ない…
そう考えてる方がいたら…
斯く言う私も、その一人だったんだけど(汗)
このサクちゃんの作る「煮干し冷やしらぁ麺」は一味違うので…
必ず、「お茶漬けセット」といっしょに食べるのがおすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺…780円/味玉醤油らぁ麺…880円/特製醤油らぁ麺…980円
塩らぁ麺…780円/味玉塩らぁ麺…880円/特製塩らぁ麺…980円
麺中盛…50円/麺大盛…120円
煮干らぁ麺…800円/味玉煮干らぁ麺…900円/特製煮干らぁ麺…1000円
味付き替え玉(煮干らぁ麺専用)…200円/味付き替え玉+生卵…250円
半ライス…100円/ライス…150円/名古屋コーチンの卵かけご飯…250円/チャーシューご飯…380円/豚ユッケ風ご飯…350円
味付玉子…100円/自家製メンマ…100円/のり…100円/チャーシュー盛(ハーフ)…200円/チャーシュー盛…400円/トッピング盛(おつまみ盛)…350円
【限定C】煮干冷やしらぁ麺…900円
【限定E】煮干冷やしらぁ麺 お茶漬けセット…1000円
麺屋 さくら井 (ラーメン / 三鷹駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:煮干冷やしらぁ麺

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