訪問日:2018年10月20日(土)



「そうだ 京都、行こう。 」
JR東海のCMに乗せられて、のぞみに乗車して京都へ!
そして、まず、祇園新橋通りに8月22日にオープンした『らーめん 錦』で鮮魚の真鯛で出汁を引いた「塩らーめん」をいただいて…
次に向かったのが出町柳にある『煮干そば 藍』!
こちらの店は、今年も2年連続で『ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019』のビブグルマンに掲載された店!
そして、こちらの店の谷田店主は、東京・仙川の人気行列店の『中華そば しば田』出身で!
『中華そば しば田』の「中華そば」とともに二大看板メニューである「煮干そば」のレシピを作ったのが谷田店主で!
その「煮干そば」で、京都に2015年11月28日に店をオープンした。
そんな店へ今日は、『らーめん 錦』近くの知恩院前のバス亭からバスに乗車して…
近衛通で下車。


今、バスに乗ってきた東大路通を少し戻るカタチで歩くと、すぐ先に京大病院があるので…
その手前の近衛通を右折!

左に京大病院、右に京大医学部を見ながら、360mほど歩いた道をさらに右折すると、右手前に「味の十番」という、昭和を感じる街のラーメン屋さんという感じの店があって!
その道の左側にある店の前に行列ができているので、どこに店があるのかすぐわかる♪

12時30分すぎに到着すると…
店頭には10人のお客さんが行列を作っていたけど、これくらいは想定内!

最後尾について少し待っていると…
お客さんが出てきて、入れ替わりに入店すると…
右側にあるオープンキッチンの厨房には、谷田店主と女性スタッフの方の2人!
左側の壁一面には、谷田店主の友人でアーティストの岩切章悟さんによって描かれた鯨が、相変わらず、ゆったりと泳いでいて!

厨房前に一直線に並ぶカウンター6席に奥にテーブルが1卓。
店の入口を入ったすぐ右にある小上がりも健在で!
客席も2年10ヶ月前と変わらない…
なんて思っていると…
「あれ、並ばれていたんですね…」
「ぜんぜん、気づきませんでした。」
いきなり、谷田店主から、そう言って、声を掛けられたんだけど…
谷田店主は私のことを覚えてくれていたんだね♪
そこで、だいぶ、ご無沙汰してしまったことへの非礼を詫びて…
「ミシュラン」のビブグルマンに今年も選ばれたことへのお祝いの言葉を述べて♪
「今日は、何を食べたらいいでしょう?」と聞いてみると…
「煮干そばか濃い煮干そばですかね…」
前回は、ともに淡麗な「煮干そば」と「煮干つけそば」の2メニューの品揃えで、この2つはいただいているので…
「濃い煮干そば」か「濃厚煮干つけそば」にしようと思っていた。
ただ、新メニューの「煮干油そば」もあって!
「煮干そば」も、前回とは違って進化していると思われるので…
ここは、谷田店主のおすすめに従ってみようかと思った。
「煮干そば」も気になったけど、ここは未食の「濃い煮干そば」にすることにして、券売機で食券を買って、空いていた席へ!

そうして、食券をカウンターの上に上げて、待っていると…
先客2人の「煮干まぜそば」が作られた後に、谷田店主のワンオペで作られた「濃い煮干そば」が供されたんだけど…
提供方法が2年10ヶ月前同様で!
熱々のラーメン丼をカウンターの上に置くのではなく、カウンターの下の手元まで持ってきてくれて…
今日も、お客さんに熱々のラーメン丼を触らせないようにさせていた。
地味なサービスだけど、とても、好感が持てる♪
キレイに折り畳まれた麺の上に炙った豚バラ肉の炙りチャーシューが載せられて…
玉ねぎ、豆苗、糸唐辛子と、その下に鶏モモ肉の炙りチャーシューが隠された一杯!


まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

大量の煮干しを使って炊かれたスープは、煮干しがガツンときかされていて…
いりこのうま味と甘味を感じるスープで…
背黒のビターさもあって…
それに、かなりの煮干しが使われているはずなのに、塩分濃度が上手くコントロールされていて、しょっぱくないのがスゴい♪
ただ、スープは、サラッとした粘度のないスープで…
動物系は使われてないのかな!?
谷田店主の最近のTwitterのツイートを見る限りは、メニュー名の後に、魚🐟と鶏🐔や豚🐽の絵文字があって!
動物系も使われているはずだけど…
そこで、谷田店主に…
「スープは煮干しだけですか?」と聞いてみると…
「そうです。」
「煮干し100%です。」と返答があったので…
「Twitterに鶏や豚の絵文字があったので、濃厚は動物系ベースなのかと思ってました。」と言うと…
「動物系を使ったニボトンをやることもありますけど、基本は煮干しだけです。」
「煮干し100%の「濃い煮干そば」は、しば田で、夜限定で提供していたラーメンです。」
なんて答えが返ってきたんだけど…
以前に『中華そば しば田』に行ったときに、食べてみたいと思っていた限定が…
ここ京都で食べられるとは…
「煮干しは、いりこと背黒ですか!?」
さらに、質問を続けると…
「ええ、伊吹いりこと長崎の片口を使ってます。」ということで…
ビンゴ♪
以前に、基本の「煮干そば」を食べたときには、いりこメインで鯵煮干しも使って出汁を引いたスープで…
こちらも、ビシッと煮干しがきかされていて!
いりこのうま味と鯵煮干し独特の甘味の感じられる美味しいスープで!
単純にスープのうま味という点では、「煮干そば」に軍配が上がる。
ただし、こちらのスープの方が、煮干しが濃厚で、ビターな味わいが強い…
ニボラー向けのスープに仕上げられている!
なので、今後、こちらの店に来たら…
どちらを食べるか迷ってしまうな(汗)
そして、この煮干し100%の濃厚スープに合わせられた麺は、全粒粉が少し配合された中細で、やや、ウェーブがかったストレート麺で!
以前と変わっていなければ、京都の老舗製麺所である「麺屋 棣鄂」の麺だと思われるけど…

プリッとした、食感の麺で!
しかし、噛むと、プツッと切れる…
以前は、もう少しカタめで、歯切れのいい麺だったような気もしたけど…
でも、元々、ザクッ、パツッ…
関東では煮干しラーメンには定番の、カタめで、歯切れのいい食感の低加水麺が元々、使用されていたわけではないので…
茹で時間の問題なのかな!?
おそらく、加水率33%くらいの中加水麺だと思われるけど…
個人的な好みからすると、このニボニボなスープだったら、もっと、加水率の低い低加水麺の方が好みだけど…
でも、この麺だって、食感は悪くないし!
スープともしっかり絡んでくれてよかったと思う♪
トッピングされた豚バラ肉の炙りチャーシューは、余分な脂が落とされていたのもよかったし!
ジューシーな肉のうま味の感じられる美味しいチャーシューでよかった♪

さらに、よかったのが鶏モモ肉の炙りチャーシュー♪
鶏チャーシューというよりは、鶏肉をラップで包んで成形したものを低温調理した鶏ハムといった感じで!

塩レモンで味付けられていて、塩の塩梅と柑橘系の爽やかな味わいなのがよかったし!
噛めば、鶏肉のうま味が滲み出てくる絶品のチャーシューだったし♪
玉ねぎも、細かく刻まれていて、シャリシャリとした食感がよかったし!
このビターな味わいのスープに、玉ねぎの甘味がよく合っていてよかった♪
糸唐辛子のピリッとした食感も、アクセントとしてきいていてよかった!
ただ、豆苗だけは…
前回もクレソンがトッピングされていたけど…
クレソンは癖があるし…
そして、豆苗も青臭い臭いが、あまり好きではないので…
色彩的に緑を入れたいのなら、普通にカイワレでいいと思うんだけど(-"-;A ...アセアセ
しかし、これは個人的な趣向の問題だし…
それ以外は、スープも麺も、他のトッピングも最高で、ミシュランの審査員が2年連続でビブグルマンに掲載しようと思ったのも、よくわかる♪
そうして、最後は、スープもすべて飲み干して完食!
ご馳走さまでした。

PS スタッフ募集!
こちらの店で、ちょっと心配なのは人手不足の問題…
特にビブグルマンに掲載されるようになって、お客さんが増えて…
それ自体は、いいことだけど…
スタッフ不足で…
今、いる女性スタッフの人も、近々、やめるそうで…
一人で昼営業を続けていけるのか不安だと谷田店主は話す…
そこで、昼営業をやめて…
夜営業だけにするか検討しているということだったけど…
昼に、この絶品の煮干しラーメンが食べられなくなるのは、とても寂しいものがあるので…
こちらの店で煮干しラーメン作りを学びたい方は、ぜひ、応募してください。
TEL:070-5503-2898
住所:京都府京都市左京区吉田下阿達町29-1
PS2 「森ちゃんのラーメンフェスタ2018」第2幕に出店!

メニュー:藍流 煮干まぜそば+トッピング二種 (タコス風とキーマカレー)



開催日:≪第2幕≫ 11月16日(金)~11月18日(日)
開催時間:金曜日 11:00~20:00 土・日曜日/10:00~19:00
会場:JR大阪城公園駅前広場 ※JR「大阪城公園」駅降りてすぐ
チケット料金:ラーメンチケット 850円(1杯)現地販売のみ
公式HP:http://www.ytv.co.jp/cematin/ramen-festa2018/
お問い合わせ:06-7653-5851 (平日10:00~18:00)森ちゃんのラーメンフェスタ事務局
メニュー:煮干そば…700円/煮干つけそば…800円/濃い煮干そば…800円/濃厚煮干つけそば…800円
大盛り…150円
煮干油そば(藍流まぜそば)
(卵黄なし)…700円/(卵黄入り)…800円
味玉…100円/白飯…100円
好み度:濃い煮干そば
接客・サービス
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「そうだ 京都、行こう。 」
JR東海のCMに乗せられて、のぞみに乗車して京都へ!
そして、まず、祇園新橋通りに8月22日にオープンした『らーめん 錦』で鮮魚の真鯛で出汁を引いた「塩らーめん」をいただいて…
次に向かったのが出町柳にある『煮干そば 藍』!
こちらの店は、今年も2年連続で『ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019』のビブグルマンに掲載された店!
そして、こちらの店の谷田店主は、東京・仙川の人気行列店の『中華そば しば田』出身で!
『中華そば しば田』の「中華そば」とともに二大看板メニューである「煮干そば」のレシピを作ったのが谷田店主で!
その「煮干そば」で、京都に2015年11月28日に店をオープンした。
そんな店へ今日は、『らーめん 錦』近くの知恩院前のバス亭からバスに乗車して…
近衛通で下車。


今、バスに乗ってきた東大路通を少し戻るカタチで歩くと、すぐ先に京大病院があるので…
その手前の近衛通を右折!

左に京大病院、右に京大医学部を見ながら、360mほど歩いた道をさらに右折すると、右手前に「味の十番」という、昭和を感じる街のラーメン屋さんという感じの店があって!
その道の左側にある店の前に行列ができているので、どこに店があるのかすぐわかる♪

12時30分すぎに到着すると…
店頭には10人のお客さんが行列を作っていたけど、これくらいは想定内!

最後尾について少し待っていると…
お客さんが出てきて、入れ替わりに入店すると…
右側にあるオープンキッチンの厨房には、谷田店主と女性スタッフの方の2人!
左側の壁一面には、谷田店主の友人でアーティストの岩切章悟さんによって描かれた鯨が、相変わらず、ゆったりと泳いでいて!

厨房前に一直線に並ぶカウンター6席に奥にテーブルが1卓。
店の入口を入ったすぐ右にある小上がりも健在で!
客席も2年10ヶ月前と変わらない…
なんて思っていると…
「あれ、並ばれていたんですね…」
「ぜんぜん、気づきませんでした。」
いきなり、谷田店主から、そう言って、声を掛けられたんだけど…
谷田店主は私のことを覚えてくれていたんだね♪
そこで、だいぶ、ご無沙汰してしまったことへの非礼を詫びて…
「ミシュラン」のビブグルマンに今年も選ばれたことへのお祝いの言葉を述べて♪
「今日は、何を食べたらいいでしょう?」と聞いてみると…
「煮干そばか濃い煮干そばですかね…」
前回は、ともに淡麗な「煮干そば」と「煮干つけそば」の2メニューの品揃えで、この2つはいただいているので…
「濃い煮干そば」か「濃厚煮干つけそば」にしようと思っていた。
ただ、新メニューの「煮干油そば」もあって!
「煮干そば」も、前回とは違って進化していると思われるので…
ここは、谷田店主のおすすめに従ってみようかと思った。
「煮干そば」も気になったけど、ここは未食の「濃い煮干そば」にすることにして、券売機で食券を買って、空いていた席へ!

そうして、食券をカウンターの上に上げて、待っていると…
先客2人の「煮干まぜそば」が作られた後に、谷田店主のワンオペで作られた「濃い煮干そば」が供されたんだけど…
提供方法が2年10ヶ月前同様で!
熱々のラーメン丼をカウンターの上に置くのではなく、カウンターの下の手元まで持ってきてくれて…
今日も、お客さんに熱々のラーメン丼を触らせないようにさせていた。
地味なサービスだけど、とても、好感が持てる♪
キレイに折り畳まれた麺の上に炙った豚バラ肉の炙りチャーシューが載せられて…
玉ねぎ、豆苗、糸唐辛子と、その下に鶏モモ肉の炙りチャーシューが隠された一杯!


まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

大量の煮干しを使って炊かれたスープは、煮干しがガツンときかされていて…
いりこのうま味と甘味を感じるスープで…
背黒のビターさもあって…
それに、かなりの煮干しが使われているはずなのに、塩分濃度が上手くコントロールされていて、しょっぱくないのがスゴい♪
ただ、スープは、サラッとした粘度のないスープで…
動物系は使われてないのかな!?
谷田店主の最近のTwitterのツイートを見る限りは、メニュー名の後に、魚🐟と鶏🐔や豚🐽の絵文字があって!
動物系も使われているはずだけど…
そこで、谷田店主に…
「スープは煮干しだけですか?」と聞いてみると…
「そうです。」
「煮干し100%です。」と返答があったので…
「Twitterに鶏や豚の絵文字があったので、濃厚は動物系ベースなのかと思ってました。」と言うと…
「動物系を使ったニボトンをやることもありますけど、基本は煮干しだけです。」
「煮干し100%の「濃い煮干そば」は、しば田で、夜限定で提供していたラーメンです。」
なんて答えが返ってきたんだけど…
以前に『中華そば しば田』に行ったときに、食べてみたいと思っていた限定が…
ここ京都で食べられるとは…
「煮干しは、いりこと背黒ですか!?」
さらに、質問を続けると…
「ええ、伊吹いりこと長崎の片口を使ってます。」ということで…
ビンゴ♪
以前に、基本の「煮干そば」を食べたときには、いりこメインで鯵煮干しも使って出汁を引いたスープで…
こちらも、ビシッと煮干しがきかされていて!
いりこのうま味と鯵煮干し独特の甘味の感じられる美味しいスープで!
単純にスープのうま味という点では、「煮干そば」に軍配が上がる。
ただし、こちらのスープの方が、煮干しが濃厚で、ビターな味わいが強い…
ニボラー向けのスープに仕上げられている!
なので、今後、こちらの店に来たら…
どちらを食べるか迷ってしまうな(汗)
そして、この煮干し100%の濃厚スープに合わせられた麺は、全粒粉が少し配合された中細で、やや、ウェーブがかったストレート麺で!
以前と変わっていなければ、京都の老舗製麺所である「麺屋 棣鄂」の麺だと思われるけど…

プリッとした、食感の麺で!
しかし、噛むと、プツッと切れる…
以前は、もう少しカタめで、歯切れのいい麺だったような気もしたけど…
でも、元々、ザクッ、パツッ…
関東では煮干しラーメンには定番の、カタめで、歯切れのいい食感の低加水麺が元々、使用されていたわけではないので…
茹で時間の問題なのかな!?
おそらく、加水率33%くらいの中加水麺だと思われるけど…
個人的な好みからすると、このニボニボなスープだったら、もっと、加水率の低い低加水麺の方が好みだけど…
でも、この麺だって、食感は悪くないし!
スープともしっかり絡んでくれてよかったと思う♪
トッピングされた豚バラ肉の炙りチャーシューは、余分な脂が落とされていたのもよかったし!
ジューシーな肉のうま味の感じられる美味しいチャーシューでよかった♪

さらに、よかったのが鶏モモ肉の炙りチャーシュー♪
鶏チャーシューというよりは、鶏肉をラップで包んで成形したものを低温調理した鶏ハムといった感じで!

塩レモンで味付けられていて、塩の塩梅と柑橘系の爽やかな味わいなのがよかったし!
噛めば、鶏肉のうま味が滲み出てくる絶品のチャーシューだったし♪
玉ねぎも、細かく刻まれていて、シャリシャリとした食感がよかったし!
このビターな味わいのスープに、玉ねぎの甘味がよく合っていてよかった♪
糸唐辛子のピリッとした食感も、アクセントとしてきいていてよかった!
ただ、豆苗だけは…
前回もクレソンがトッピングされていたけど…
クレソンは癖があるし…
そして、豆苗も青臭い臭いが、あまり好きではないので…
色彩的に緑を入れたいのなら、普通にカイワレでいいと思うんだけど(-"-;A ...アセアセ
しかし、これは個人的な趣向の問題だし…
それ以外は、スープも麺も、他のトッピングも最高で、ミシュランの審査員が2年連続でビブグルマンに掲載しようと思ったのも、よくわかる♪
そうして、最後は、スープもすべて飲み干して完食!
ご馳走さまでした。

PS スタッフ募集!
こちらの店で、ちょっと心配なのは人手不足の問題…
特にビブグルマンに掲載されるようになって、お客さんが増えて…
それ自体は、いいことだけど…
スタッフ不足で…
今、いる女性スタッフの人も、近々、やめるそうで…
一人で昼営業を続けていけるのか不安だと谷田店主は話す…
そこで、昼営業をやめて…
夜営業だけにするか検討しているということだったけど…
昼に、この絶品の煮干しラーメンが食べられなくなるのは、とても寂しいものがあるので…
こちらの店で煮干しラーメン作りを学びたい方は、ぜひ、応募してください。
TEL:070-5503-2898
住所:京都府京都市左京区吉田下阿達町29-1
PS2 「森ちゃんのラーメンフェスタ2018」第2幕に出店!

メニュー:藍流 煮干まぜそば+トッピング二種 (タコス風とキーマカレー)



開催日:≪第2幕≫ 11月16日(金)~11月18日(日)
開催時間:金曜日 11:00~20:00 土・日曜日/10:00~19:00
会場:JR大阪城公園駅前広場 ※JR「大阪城公園」駅降りてすぐ
チケット料金:ラーメンチケット 850円(1杯)現地販売のみ
公式HP:http://www.ytv.co.jp/cematin/ramen-festa2018/
お問い合わせ:06-7653-5851 (平日10:00~18:00)森ちゃんのラーメンフェスタ事務局
メニュー:煮干そば…700円/煮干つけそば…800円/濃い煮干そば…800円/濃厚煮干つけそば…800円
大盛り…150円
煮干油そば(藍流まぜそば)
(卵黄なし)…700円/(卵黄入り)…800円
味玉…100円/白飯…100円
煮干そば 藍 (ラーメン / 神宮丸太町駅、出町柳駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:濃い煮干そば

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訪問日:2018年10月20日(土)

「そうだ 京都、行こう。 」
JR東海のCMに乗せられて、のぞみに乗車して京都へ!
久々にやってきた京都駅!
中央口(烏丸口:京都タワー側)を出ると観光客でいっぱい!
家族連れやカップルに…
レンタルの着物を着た女子軍団!
そして、ヨーロッパやアメリカに中国、韓国のアジアからも!
さらに、イスラム圏のヒジャブを身に纏った女性連れの外国人観光客で、駅前はごった返していた。

スマホのナビで駅前のバス亭からバスに乗車して祇園に向かう!
しかし、このバスが超満員で!


しかも、駅前が大渋滞!
その後も道が渋滞していて、思った以上に時間がかかって、祇園に到着したのは乗車から約36分後の11時40分!
途中、三十三間堂の前や清水寺の近くで、多くの乗客が降車したので…
観光名所に行くにはバス便が便利かもしれないけど、祇園に行くなら、渋滞のない地下鉄が正解だったかも( ´△`)
バス便を降りると、近江牛のにぎり寿司の店の隣に『京都一乗寺 天天有 祇園店』があったけど…
目指す店はここじゃない…

東大路通から小路に入って、スマホのナビを頼りに進んで新橋通りにぶつかると…
今度は『Halal麺亭 祇園 成田屋』!

ムスリム・ベジタリアン向けのラーメン店!
しかし、目指した店はここでもない…
新橋通を左折して、少し進むと、右に見えてくるのが…
本日の目的の店で、8月22日オープンの新店『らーめん 錦』!
こちらの店は、東京・町田市の『純水採麺 天国屋』の佐々木店主がTwitterでオープン告知していた店で!
スマホでググってみたところ…
メニューは「塩錦」、「醤油錦」、「柚子錦」に「塩らーめん」、「醤油らーめん」、「柚子らーめん」とあって!
デフォルトの「塩らーめん」に「醤油らーめん」で980円!
トッピングの具が別皿に載せられた所謂、特製の「塩錦」に「醤油錦」にすると1,630円。
デフォルトのラーメンが1,000円近いっていうのも強気に感じられるけど、特製トッピングが650円増しというのが超強気!
そして、こちらの店で出される「らーめん」というのが、鮮魚の真鯛を使ったラーメンで!
でも、この価格設定を見て、どんな真鯛ラーメンを食べさせてくれるのか興味を持った。
京町屋をリノベーションしたという感じの店へと入っていくと…
店内は懐石料理店のような落ち着いた造りの店で…
店の奥まったスペースに造られたカウンターのみ8席の席の1席へとついたんだけど…
まだ、12時前とはいえ、店内ノーゲストというのは…
もっとも、場所柄、夜がメインなんだろうけど…
まだ、あまり知られていないのだろうか!?
厨房にはコックコートにパリッと身を包んだ…
あとで、熊澤さんと名前をお聞きした店主と作務衣姿の若い男性スタッフの2人がいた。
ホール担当のスタッフの女子から注文を聞かれて…
「塩らーめん」を注文!

当初は、特製トッピングの「塩錦」にしようと思っていたし…
メニューを見ると、鯛カマ、鯛しんじょうに合鴨ロースの一品料理にいくら丼なんかもあって、皆、食べてみたいとは思ったけど…

今日は、出町柳の『煮干そば 藍』が今年も、2年連続で「ミシュラン」の「ビブグルマン」に掲載されることになって♪
お祝いに訪問して、連食するつもりなので、ここのところは自重…
注文を受けると、スープを雪平鍋に移して温め始めて…
串に差して、鯛の切り身を炭火で焼いていく熊澤店主!
そうして、麺をテボで茹でて…
箸でキレイに麺線を整えると…


最後に、若い男性スタッフとともに盛りつけが行われて…
完成した「塩らーめん」が熊澤店主の手によって供された。


皮目を炭火で焼いた鯛の切り身に鴨ムネ肉のレアチャーシュー、芽ネギ、紫芽(むらめ)が載せられた…
シンプルながら、美しい盛りつけのラーメン♪
真鯛がふわっと香る黄金色したスープをいただくと…
鯛のうま味いっぱいのスープで、いい出汁出してる♪

さらに、昆布のうま味と生姜の風味も感じられて!
京都を意識した、もっと、上品で繊細な味わいのスープなのかと思ったら、そんなことはなく、強めに出汁がきかされているのがいい♪
さらに、鮮魚の臭みは皆無で…
真鯛のうま味だけが抽出されたスープでだったので!
店主に…
「このスープ、真鯛の中骨だけで出汁を引いているのですか?」と聞いたところ…
「ええ、最初は中骨だけで出汁をとってました。」
「ただ、もうちょっと、パンチをきかせたくて、今は兜も使用しています。」
なんて話していたけど…
鶏などの動物系に頼らなくても、これだけうま味が強くて美味しいスープができているのもいい♪
そして、麺は北海道産のオーツ麦を使用して、2階の製麺室で打ったという自家製麺で…
大麦のオーツ麦で作った麺は初めて食べるけど…

中細ストレートの麺は、つるっと入っていく啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
しかさ、パツッとした歯切れのよさもある加水率低めの中加水麺という感じで…
二八蕎麦を食べているような…
そんな食感の麺で、スープとの相性もバツグン♪
炭火焼きの真鯛の切り身は香ばしくて♪
皮はパリパリで、身はしっとりとした食感なのがよくて!

東京の真鯛ラーメンの店では、スープに真鯛が使われるだけで、こうして具として、真鯛がトッピングされない…
あるいはトッピングされていても、ほぐし身が載る店しかないのに…
こうして、炭火焼きの鯛の切り身がトッピングされて…
さらに、鶏ムネ肉の真空低温調理されたレアチャーシューまでトッピングされて!
これで980円なら、ぜんぜん納得できる価格だし!
むしろ、安いくらい…
それで、そんな感想を熊澤店主に話すと…
「愛媛で養殖している「山崎真鯛」を使っているので、安定した価格で仕入れることができて、何とか、この値段でお出しできます。」なんて言っていたけど…
「山崎真鯛」は、東大阪の布施にある『丿貫(へちかん)』で使われている愛媛県宇和島産のブランド養殖真鯛で!
『滋賀に海を』をキャッチフレーズに、滋賀県大津市市場に愛媛県宇和島から活魚の「山崎真鯛」をトラックで運んでいる西村食品が育てている真鯛。

1年間で約2万匹を関西を中心に販売しているということで!
天然物と違って、相場に左右されないのと、安定供給してもらえるというのがいいんだろうね♪
そして、鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて!
おそらく、塩分濃度14%のソミュール液に漬けて真空低温調理したからだるうけど、塩加減がいい塩梅で美味しくいただけたし♪

スープが美味しかったので、ご飯を追加して、スープをかけて、「真鯛のスープ茶漬け」にして食べたい衝動に駆られたけど…
連食予定なので我慢…
残ったスープも一滴も残さず、すべて飲み干して完食♪
なお、食べ終えて、お客さんも入って来なかったので、熊澤店主に…
「天国屋さんの最後のお弟子さんという情報を聞いて、東京から来ました。」と言うと…
とても喜んでくれて、少し話しを伺うことができたんだけど…


熊澤店主は『純水採麺 天国屋』出身ではなく、『天国屋』の佐々木店主が『ZUND-BAR』にいたときに、いっしょに働いていたそうで…
その後、『ZUND-BAR』の2号店としてオープンした『AFURI』(現『AFURI 恵比寿店』)で店長となり!
さらに、今では、原宿、麻布十番、六本木と都内の一等地や…
北海道のトマム、アメリカのポートランドにも店を構えて、計15店舗を展開する『AFURI』グループのレシピ作りもされていたようなので!
鯛だけではなく、いろいろなラーメン作りもできる人!
なので、今後の展開も楽しみだけど…
私の滞在した20分弱の間…
お客さんが来店して来なかったのが、ちょっと、心配…
でも、食べれば、日本人はもとより外国人の観光客だって!
地元・京都のお客さんだって、納得の美味しさなので♪
よかったら、ぜひ、足をお運びくださいませ。
ご馳走さまでした。


メニュー:塩錦…1630円(税込1760円)/醤油錦…1630円(税込1760円)/柚子錦…1680円(税込1814円)
塩らーめん…980円(税込1058円)/醤油らーめん…980円(税込1058円)/柚子らーめん…1030円(税込1112円)
一品
鯛カマ…800円(税込864円)/鯛しんじょう…800円(税込864円)/合鴨ロース…750円(税込810円)/チャーシュー豚肩ロース鶏むね…580円(税込626円)/揚げ出し豆腐…480円(税込518円)/賀茂茄子の揚げ浸し…480円(税込518円)/万願寺とうがらし鰹節和え…480円(税込518円)
御飯
いくら丼…800円(税込864円)/卵かけご飯…350円(税込378円)
甘味
酒粕ムース季節のソース…500円(税込540円)
好み度:塩らーめん
接客・サービス
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「そうだ 京都、行こう。 」
JR東海のCMに乗せられて、のぞみに乗車して京都へ!
久々にやってきた京都駅!
中央口(烏丸口:京都タワー側)を出ると観光客でいっぱい!
家族連れやカップルに…
レンタルの着物を着た女子軍団!
そして、ヨーロッパやアメリカに中国、韓国のアジアからも!
さらに、イスラム圏のヒジャブを身に纏った女性連れの外国人観光客で、駅前はごった返していた。

スマホのナビで駅前のバス亭からバスに乗車して祇園に向かう!
しかし、このバスが超満員で!


しかも、駅前が大渋滞!
その後も道が渋滞していて、思った以上に時間がかかって、祇園に到着したのは乗車から約36分後の11時40分!
途中、三十三間堂の前や清水寺の近くで、多くの乗客が降車したので…
観光名所に行くにはバス便が便利かもしれないけど、祇園に行くなら、渋滞のない地下鉄が正解だったかも( ´△`)
バス便を降りると、近江牛のにぎり寿司の店の隣に『京都一乗寺 天天有 祇園店』があったけど…
目指す店はここじゃない…

東大路通から小路に入って、スマホのナビを頼りに進んで新橋通りにぶつかると…
今度は『Halal麺亭 祇園 成田屋』!

ムスリム・ベジタリアン向けのラーメン店!
しかし、目指した店はここでもない…
新橋通を左折して、少し進むと、右に見えてくるのが…
本日の目的の店で、8月22日オープンの新店『らーめん 錦』!
こちらの店は、東京・町田市の『純水採麺 天国屋』の佐々木店主がTwitterでオープン告知していた店で!
スマホでググってみたところ…
メニューは「塩錦」、「醤油錦」、「柚子錦」に「塩らーめん」、「醤油らーめん」、「柚子らーめん」とあって!
デフォルトの「塩らーめん」に「醤油らーめん」で980円!
トッピングの具が別皿に載せられた所謂、特製の「塩錦」に「醤油錦」にすると1,630円。
デフォルトのラーメンが1,000円近いっていうのも強気に感じられるけど、特製トッピングが650円増しというのが超強気!
そして、こちらの店で出される「らーめん」というのが、鮮魚の真鯛を使ったラーメンで!
でも、この価格設定を見て、どんな真鯛ラーメンを食べさせてくれるのか興味を持った。
京町屋をリノベーションしたという感じの店へと入っていくと…
店内は懐石料理店のような落ち着いた造りの店で…
店の奥まったスペースに造られたカウンターのみ8席の席の1席へとついたんだけど…
まだ、12時前とはいえ、店内ノーゲストというのは…
もっとも、場所柄、夜がメインなんだろうけど…
まだ、あまり知られていないのだろうか!?
厨房にはコックコートにパリッと身を包んだ…
あとで、熊澤さんと名前をお聞きした店主と作務衣姿の若い男性スタッフの2人がいた。
ホール担当のスタッフの女子から注文を聞かれて…
「塩らーめん」を注文!

当初は、特製トッピングの「塩錦」にしようと思っていたし…
メニューを見ると、鯛カマ、鯛しんじょうに合鴨ロースの一品料理にいくら丼なんかもあって、皆、食べてみたいとは思ったけど…

今日は、出町柳の『煮干そば 藍』が今年も、2年連続で「ミシュラン」の「ビブグルマン」に掲載されることになって♪
お祝いに訪問して、連食するつもりなので、ここのところは自重…
注文を受けると、スープを雪平鍋に移して温め始めて…
串に差して、鯛の切り身を炭火で焼いていく熊澤店主!
そうして、麺をテボで茹でて…
箸でキレイに麺線を整えると…


最後に、若い男性スタッフとともに盛りつけが行われて…
完成した「塩らーめん」が熊澤店主の手によって供された。


皮目を炭火で焼いた鯛の切り身に鴨ムネ肉のレアチャーシュー、芽ネギ、紫芽(むらめ)が載せられた…
シンプルながら、美しい盛りつけのラーメン♪
真鯛がふわっと香る黄金色したスープをいただくと…
鯛のうま味いっぱいのスープで、いい出汁出してる♪

さらに、昆布のうま味と生姜の風味も感じられて!
京都を意識した、もっと、上品で繊細な味わいのスープなのかと思ったら、そんなことはなく、強めに出汁がきかされているのがいい♪
さらに、鮮魚の臭みは皆無で…
真鯛のうま味だけが抽出されたスープでだったので!
店主に…
「このスープ、真鯛の中骨だけで出汁を引いているのですか?」と聞いたところ…
「ええ、最初は中骨だけで出汁をとってました。」
「ただ、もうちょっと、パンチをきかせたくて、今は兜も使用しています。」
なんて話していたけど…
鶏などの動物系に頼らなくても、これだけうま味が強くて美味しいスープができているのもいい♪
そして、麺は北海道産のオーツ麦を使用して、2階の製麺室で打ったという自家製麺で…
大麦のオーツ麦で作った麺は初めて食べるけど…

中細ストレートの麺は、つるっと入っていく啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
しかさ、パツッとした歯切れのよさもある加水率低めの中加水麺という感じで…
二八蕎麦を食べているような…
そんな食感の麺で、スープとの相性もバツグン♪
炭火焼きの真鯛の切り身は香ばしくて♪
皮はパリパリで、身はしっとりとした食感なのがよくて!

東京の真鯛ラーメンの店では、スープに真鯛が使われるだけで、こうして具として、真鯛がトッピングされない…
あるいはトッピングされていても、ほぐし身が載る店しかないのに…
こうして、炭火焼きの鯛の切り身がトッピングされて…
さらに、鶏ムネ肉の真空低温調理されたレアチャーシューまでトッピングされて!
これで980円なら、ぜんぜん納得できる価格だし!
むしろ、安いくらい…
それで、そんな感想を熊澤店主に話すと…
「愛媛で養殖している「山崎真鯛」を使っているので、安定した価格で仕入れることができて、何とか、この値段でお出しできます。」なんて言っていたけど…
「山崎真鯛」は、東大阪の布施にある『丿貫(へちかん)』で使われている愛媛県宇和島産のブランド養殖真鯛で!
『滋賀に海を』をキャッチフレーズに、滋賀県大津市市場に愛媛県宇和島から活魚の「山崎真鯛」をトラックで運んでいる西村食品が育てている真鯛。

1年間で約2万匹を関西を中心に販売しているということで!
天然物と違って、相場に左右されないのと、安定供給してもらえるというのがいいんだろうね♪
そして、鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて!
おそらく、塩分濃度14%のソミュール液に漬けて真空低温調理したからだるうけど、塩加減がいい塩梅で美味しくいただけたし♪

スープが美味しかったので、ご飯を追加して、スープをかけて、「真鯛のスープ茶漬け」にして食べたい衝動に駆られたけど…
連食予定なので我慢…
残ったスープも一滴も残さず、すべて飲み干して完食♪
なお、食べ終えて、お客さんも入って来なかったので、熊澤店主に…
「天国屋さんの最後のお弟子さんという情報を聞いて、東京から来ました。」と言うと…
とても喜んでくれて、少し話しを伺うことができたんだけど…


熊澤店主は『純水採麺 天国屋』出身ではなく、『天国屋』の佐々木店主が『ZUND-BAR』にいたときに、いっしょに働いていたそうで…
その後、『ZUND-BAR』の2号店としてオープンした『AFURI』(現『AFURI 恵比寿店』)で店長となり!
さらに、今では、原宿、麻布十番、六本木と都内の一等地や…
北海道のトマム、アメリカのポートランドにも店を構えて、計15店舗を展開する『AFURI』グループのレシピ作りもされていたようなので!
鯛だけではなく、いろいろなラーメン作りもできる人!
なので、今後の展開も楽しみだけど…
私の滞在した20分弱の間…
お客さんが来店して来なかったのが、ちょっと、心配…
でも、食べれば、日本人はもとより外国人の観光客だって!
地元・京都のお客さんだって、納得の美味しさなので♪
よかったら、ぜひ、足をお運びくださいませ。
ご馳走さまでした。


メニュー:塩錦…1630円(税込1760円)/醤油錦…1630円(税込1760円)/柚子錦…1680円(税込1814円)
塩らーめん…980円(税込1058円)/醤油らーめん…980円(税込1058円)/柚子らーめん…1030円(税込1112円)
一品
鯛カマ…800円(税込864円)/鯛しんじょう…800円(税込864円)/合鴨ロース…750円(税込810円)/チャーシュー豚肩ロース鶏むね…580円(税込626円)/揚げ出し豆腐…480円(税込518円)/賀茂茄子の揚げ浸し…480円(税込518円)/万願寺とうがらし鰹節和え…480円(税込518円)
御飯
いくら丼…800円(税込864円)/卵かけご飯…350円(税込378円)
甘味
酒粕ムース季節のソース…500円(税込540円)
らーめん錦 (ラーメン / 三条京阪駅、祇園四条駅、東山駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:塩らーめん

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訪問日:2018年7月14日(土)


昨夜、大阪・豊中市にある『ラーメン哲史』で催された「石野会」で、ご一緒させてもらった食べログの超有名レビュアーのTamagooさんと、なにわの新店ハンターの黒帽子さんとともに、今日は大阪・生野区の『麺や 福はら』で、『麺屋 一燈』をリスペクトした「特製濃厚魚介つけ麺」をいただいて…
次に向かったのが京都・宇治市に5月25日にオープンした『晴耕雨読』!
最初、『麺や 福はら』を出たときに、黒帽子さんから…
「次、何処行きましょう!?」と聞かれて…
Tamagooさんも私もノープランだと答えると…
「じゃあ、『たけ井』に行きましょう!」
「『福はら』で、つけ麺食べたら、『たけ井』の自家製麺を食べたくなりました♪」と言われて…
『麺や 福はら』で、「濃厚鶏白湯魚介つけ麺」を食べたばかりというのに、今度は『麺屋 たけ井』で「濃厚豚骨魚介つけ麺」(゜_゜;)
という気はしたけど(汗)
Tamagooさんも特に異議を唱えることもなく…
「では、行きましょう!」ということになって、黒帽子さんの新車で、大阪の近鉄今里駅近くにある店の前から、一路、京都の城陽市へ!
しかし、出発して、すぐに…
「イチエさん、晴耕雨読行かれましたか?」と聞かれて…
「いや、行ったことないです。」と答えると…
「えにし(縁)には、行かれてます?」と重ねて聞かれたので…
「ないです…」
「縁の店主が、実家のラーメン屋を改装して始めたラーメン屋さんというのは知っていましたけど…」と答えると…
「それなら、一度、食べておいた方がいいですよ!」ということになって、城陽市よりもそらに遠い京都の宇治へと向かうことに!
そうして、下道を使って来たこともあって、店の前までやって来たのは、それから2時間以上経過した午後の1時30分過ぎ…
すると、店頭にはお客さんの姿はなし。
車中で、お二人に、土日ともなると、店頭に大行列ができていいて…
さらに、連食OKの店なので、回転も悪くて、かなり待つ覚悟が必要と聞いていたのに…
京都の夏は暑い!
そして、今日は、カンカン照りで!
黒帽子さんの車に搭載された温度計によると…
外気温は38℃!
こんな暑い日に熱いラーメンなんか食べる来る奴なんていないか!?
でも、何はともあれ、炎天下の中、並ばずにに、行列店に入れるのは、めっちゃ嬉しい♪
というわけで、近くのコインパーキングに車を停めて、店の前まで戻ってくると…
いつの間に5人のお客さんが行列を作っていた( ´△`)

店頭に置かれた日傘を差して…
待つこと15分…
店主のお母さまと思われるご婦人に招き入れられて…
入店!
まずは、券売機で食券を買う。
こちらの店では、毎日、出されるメニューが違うようで…
この日のメニューは、「シャモとパクチーのまぜそば(ピリ辛)」、「地鶏中華そば」、「ピリ辛肉みそまぜそば」、「汁なし担々麺(香酢orごま)」、「白味噌中華そば」の5種類!
ただし、「ピリ辛肉みそまぜそば」は、辛口にした「赤いまぜそば」にできるとのことで!
さらに、「汁なし担々麺」は、香酢かごまが選べるということで!
実質的には、全7種類から選べる。


そして、この中からチョイスしたのは、Tamagooさんが「赤いまぜそば」!
汁なしをあまり食べない黒帽子さんと私は「白味噌中華そば」と「地鶏中華そば」をそれぞれ選択して、案内された4人掛けのテーブル席で待つ…
なお、こちらの店!
関西では、かなり有名な店で!
2008年に京都の伏見に『ラーメン はなふく』としてオープン!
「鶏とんこつラーメン」というラーメンが人気で、機会があれば食べてみたいと思っているうちに、2010年8月16日に京都での営業を終了。
そして、なぜか、淡路島へと移転していってしまって…
もう行く機会もないかなと思っていたら、その後、『ラーメン まぜそば 縁』として2014年5月26日に神戸に移転!
ただ、屋号には「ラーメン まぜそば」とあるものの…
ラーメンは日曜日のお昼限定だそうで…
代表的メニューは「汁なし担々麺」ということで…
汁なしには、あまり興味がないので、食指は動かなかった…
そして、『晴耕雨読』としてオープンして、普通にラーメンが提供されるようになって!
「煮干しそば」を食べてみたいとは思っていたんだけど…
訪問できないまま、時だけが過ぎていった。
それが、今日は、ひょんなことから、突然、訪問する機会に恵まれた。
そうして、待つうちに、まず、運ばれてきたのは、Tamagooさんのクラフトビールとアテのチャーシュー盛り♪
Tamagooさんは、ドライバーの黒帽子さんに、めっちゃ申し訳なさそうにして、これを注文していたけど(笑)

Tamagooさんによると、このチャーシュー盛りに入っていた吊るしチャーシューは、滅多に食べられないチャーシューらしく…
これをガブリと食べて…
クラフトビールをグビッとやって…
ご満悦な表情を浮かべていた♪
さらに、運ばれてきたのが、やはり、Tamagooさんが注文した「赤いまぜそば」!
文字通り、真っ赤な唐辛子が麺の上を覆い尽くした強烈なインパクトの一杯!

そして、これ、見た目だけじゃなくて…
唐辛子に大量に入ったニンニクスライスのフレーバーも強烈!
しかし、この「赤いまぜそば」を見て…
そして、この「赤いまぜそば」を一口食べて、噎せて…
涼しい店内で、汗をダラダラ流しながら食べているTamagooさんを見て…
聞こえてきたのは「アルマゲドンのテーマ」♪
そして、日テレ系「有吉ゼミ」の「激辛」コーナーで激辛料理を汗だくで、のたうち回りながら完食するゴルゴ松本さんの顔とTamagooさんの顔がラップして…
ふきだしそうになった(笑)
しかし、果たして、これは、どんな唐辛子を使って…
どれだけ辛いまぜそはだったんだろう?
ゴルゴ松本さんばりに苦しみながら食べて…
途中、ビールをおかわりして、辛い麺を流し込んでいたTamagooさん…
どうにか麺だけは食べきったようだったけど…
最後は「ギブ…」(笑)

そうして、Tamagooさんの「激辛悶絶まぜそば(笑)」に続いて運ばれてきたのが黒帽子さんのオーダーした「白味噌中華そば」と私の「地鶏中華そば」!
黒帽子さんによると、この「白味噌中華そば」は、動物系なしの魚介のみで作られたスープということで…

黒帽子さんの厚意で、スープを味見させてもらったんだけど…
白味噌の香りとコクに、仄かな甘味も感じられる京都らしい上品な味わいのスープで!
一口だけだったので、わからないけど…
鰹と鯖か目近(宗田鰹)か?
節の味わいも感じられて!
鶏も豚もいないのに、過不足を感じない美味しいスープだった♪
そうして、私の「地鶏中華そば」は…
大判の豚ロースの吊るし焼きチャーシューが一枚に刻み玉ねぎが載せられただけの、実にシンプルな装いの醤油ラーメン!


まずは、醤油香るスープをいただくと…
地鶏のうま味が凝縮された、うま味いっぱいのスープで♪
何、これ!?
めちゃめちゃ美味しい♪
京都・綾部産の「黒峰シャモ」の丸鶏と地養鶏のガラで出汁を引いたと、帰りがけに瀬口店主から聞いたスープは…
大量の鶏を使って、高めの温度で炊いたような!?
そんな味わいのスープで…
いい意味でワイルドなシャモの味わいがスープに出ているのがいい♪
さらに、飲み終わりの頃には、鶏が香って♪
この最後のスープの余韻が、また、よくて…
『はなふく』時代は、鶏豚骨の白湯スープのラーメンにつけ麺!
『縁』時代は、辛いまぜそばの他は「煮干し中華そば」を作る人というイメージで、こんな全国的に見ても屈指の美味しさの鶏清湯スープを作れる人というイメージは持っていなかったのに…
そして、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、麺の表面に斑点模様が、あることからもわかるように、全粒粉が配合された…
切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺で!

つるっとした、のど越しのいい!
しかし、ちょっと噛むと、プツッと切れる…
まるで、日本蕎麦の「二八そば」をいただいているような食感の麺で!
食感が最高だったし♪
それに、スープとの相性もバツグンで!
スープと、とてもいい感じに絡んでくれて、最高に美味しく食べさせてくれたし♪
そして、豚ロース肉の吊るし焼きチャーシューは、まず、スモーキーな薫香がたまらなくよくて!
肉のうま味が閉じ込められたチャーシューは、噛むと、肉のジューシーさがよく感じられる絶品のチャーシューで♪

肉質のいい豚肉が使われていて…
おそらく、国産の銘柄豚が使われているんじゃないかと思われるけど…
さらに、肩ロース肉ではなく、ロース肉が使われていたこともあって、肉のうま味が、一般のラーメン店で食べるものとは、ぜんぜん違う……
Tamagooさんがアテで食べて、大絶賛していたのもよくわかる極上の味わいの逸品だったし♪
しかし、この一杯は、スープ、麺、チャーシューとも完璧で!
関西には、尼崎のレジェンドがいるので、一番とは言えないけど(汗)
少なくとも、関西で食べる醤油ラーメンでは一二の味とクオリティを誇る…
絶対に食べておくべき一杯だと思う♪
最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS こんな突き抜けた味わいのラーメンが食べられる店と知っていたら…
もっと早めに訪問していたのに…
今日は黒帽子さんのおかげで、いいラーメンに出会えて、堪能することができました。
ありがとうございました。

メニュー:白味噌中華そば…800円/地鶏中華そば…900円
汁なし担々麺(ゴマありor酢)…850円/まぜそばA…850円
ライス(小)…100円/ライス(中)…150円
好み度:地鶏中華そば
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昨夜、大阪・豊中市にある『ラーメン哲史』で催された「石野会」で、ご一緒させてもらった食べログの超有名レビュアーのTamagooさんと、なにわの新店ハンターの黒帽子さんとともに、今日は大阪・生野区の『麺や 福はら』で、『麺屋 一燈』をリスペクトした「特製濃厚魚介つけ麺」をいただいて…
次に向かったのが京都・宇治市に5月25日にオープンした『晴耕雨読』!
最初、『麺や 福はら』を出たときに、黒帽子さんから…
「次、何処行きましょう!?」と聞かれて…
Tamagooさんも私もノープランだと答えると…
「じゃあ、『たけ井』に行きましょう!」
「『福はら』で、つけ麺食べたら、『たけ井』の自家製麺を食べたくなりました♪」と言われて…
『麺や 福はら』で、「濃厚鶏白湯魚介つけ麺」を食べたばかりというのに、今度は『麺屋 たけ井』で「濃厚豚骨魚介つけ麺」(゜_゜;)
という気はしたけど(汗)
Tamagooさんも特に異議を唱えることもなく…
「では、行きましょう!」ということになって、黒帽子さんの新車で、大阪の近鉄今里駅近くにある店の前から、一路、京都の城陽市へ!
しかし、出発して、すぐに…
「イチエさん、晴耕雨読行かれましたか?」と聞かれて…
「いや、行ったことないです。」と答えると…
「えにし(縁)には、行かれてます?」と重ねて聞かれたので…
「ないです…」
「縁の店主が、実家のラーメン屋を改装して始めたラーメン屋さんというのは知っていましたけど…」と答えると…
「それなら、一度、食べておいた方がいいですよ!」ということになって、城陽市よりもそらに遠い京都の宇治へと向かうことに!
そうして、下道を使って来たこともあって、店の前までやって来たのは、それから2時間以上経過した午後の1時30分過ぎ…
すると、店頭にはお客さんの姿はなし。
車中で、お二人に、土日ともなると、店頭に大行列ができていいて…
さらに、連食OKの店なので、回転も悪くて、かなり待つ覚悟が必要と聞いていたのに…
京都の夏は暑い!
そして、今日は、カンカン照りで!
黒帽子さんの車に搭載された温度計によると…
外気温は38℃!
こんな暑い日に熱いラーメンなんか食べる来る奴なんていないか!?
でも、何はともあれ、炎天下の中、並ばずにに、行列店に入れるのは、めっちゃ嬉しい♪
というわけで、近くのコインパーキングに車を停めて、店の前まで戻ってくると…
いつの間に5人のお客さんが行列を作っていた( ´△`)

店頭に置かれた日傘を差して…
待つこと15分…
店主のお母さまと思われるご婦人に招き入れられて…
入店!
まずは、券売機で食券を買う。
こちらの店では、毎日、出されるメニューが違うようで…
この日のメニューは、「シャモとパクチーのまぜそば(ピリ辛)」、「地鶏中華そば」、「ピリ辛肉みそまぜそば」、「汁なし担々麺(香酢orごま)」、「白味噌中華そば」の5種類!
ただし、「ピリ辛肉みそまぜそば」は、辛口にした「赤いまぜそば」にできるとのことで!
さらに、「汁なし担々麺」は、香酢かごまが選べるということで!
実質的には、全7種類から選べる。


そして、この中からチョイスしたのは、Tamagooさんが「赤いまぜそば」!
汁なしをあまり食べない黒帽子さんと私は「白味噌中華そば」と「地鶏中華そば」をそれぞれ選択して、案内された4人掛けのテーブル席で待つ…
なお、こちらの店!
関西では、かなり有名な店で!
2008年に京都の伏見に『ラーメン はなふく』としてオープン!
「鶏とんこつラーメン」というラーメンが人気で、機会があれば食べてみたいと思っているうちに、2010年8月16日に京都での営業を終了。
そして、なぜか、淡路島へと移転していってしまって…
もう行く機会もないかなと思っていたら、その後、『ラーメン まぜそば 縁』として2014年5月26日に神戸に移転!
ただ、屋号には「ラーメン まぜそば」とあるものの…
ラーメンは日曜日のお昼限定だそうで…
代表的メニューは「汁なし担々麺」ということで…
汁なしには、あまり興味がないので、食指は動かなかった…
そして、『晴耕雨読』としてオープンして、普通にラーメンが提供されるようになって!
「煮干しそば」を食べてみたいとは思っていたんだけど…
訪問できないまま、時だけが過ぎていった。
それが、今日は、ひょんなことから、突然、訪問する機会に恵まれた。
そうして、待つうちに、まず、運ばれてきたのは、Tamagooさんのクラフトビールとアテのチャーシュー盛り♪
Tamagooさんは、ドライバーの黒帽子さんに、めっちゃ申し訳なさそうにして、これを注文していたけど(笑)

Tamagooさんによると、このチャーシュー盛りに入っていた吊るしチャーシューは、滅多に食べられないチャーシューらしく…
これをガブリと食べて…
クラフトビールをグビッとやって…
ご満悦な表情を浮かべていた♪
さらに、運ばれてきたのが、やはり、Tamagooさんが注文した「赤いまぜそば」!
文字通り、真っ赤な唐辛子が麺の上を覆い尽くした強烈なインパクトの一杯!

そして、これ、見た目だけじゃなくて…
唐辛子に大量に入ったニンニクスライスのフレーバーも強烈!
しかし、この「赤いまぜそば」を見て…
そして、この「赤いまぜそば」を一口食べて、噎せて…
涼しい店内で、汗をダラダラ流しながら食べているTamagooさんを見て…
聞こえてきたのは「アルマゲドンのテーマ」♪
そして、日テレ系「有吉ゼミ」の「激辛」コーナーで激辛料理を汗だくで、のたうち回りながら完食するゴルゴ松本さんの顔とTamagooさんの顔がラップして…
ふきだしそうになった(笑)
しかし、果たして、これは、どんな唐辛子を使って…
どれだけ辛いまぜそはだったんだろう?
ゴルゴ松本さんばりに苦しみながら食べて…
途中、ビールをおかわりして、辛い麺を流し込んでいたTamagooさん…
どうにか麺だけは食べきったようだったけど…
最後は「ギブ…」(笑)

そうして、Tamagooさんの「激辛悶絶まぜそば(笑)」に続いて運ばれてきたのが黒帽子さんのオーダーした「白味噌中華そば」と私の「地鶏中華そば」!
黒帽子さんによると、この「白味噌中華そば」は、動物系なしの魚介のみで作られたスープということで…

黒帽子さんの厚意で、スープを味見させてもらったんだけど…
白味噌の香りとコクに、仄かな甘味も感じられる京都らしい上品な味わいのスープで!
一口だけだったので、わからないけど…
鰹と鯖か目近(宗田鰹)か?
節の味わいも感じられて!
鶏も豚もいないのに、過不足を感じない美味しいスープだった♪
そうして、私の「地鶏中華そば」は…
大判の豚ロースの吊るし焼きチャーシューが一枚に刻み玉ねぎが載せられただけの、実にシンプルな装いの醤油ラーメン!


まずは、醤油香るスープをいただくと…
地鶏のうま味が凝縮された、うま味いっぱいのスープで♪
何、これ!?
めちゃめちゃ美味しい♪
京都・綾部産の「黒峰シャモ」の丸鶏と地養鶏のガラで出汁を引いたと、帰りがけに瀬口店主から聞いたスープは…
大量の鶏を使って、高めの温度で炊いたような!?
そんな味わいのスープで…
いい意味でワイルドなシャモの味わいがスープに出ているのがいい♪
さらに、飲み終わりの頃には、鶏が香って♪
この最後のスープの余韻が、また、よくて…
『はなふく』時代は、鶏豚骨の白湯スープのラーメンにつけ麺!
『縁』時代は、辛いまぜそばの他は「煮干し中華そば」を作る人というイメージで、こんな全国的に見ても屈指の美味しさの鶏清湯スープを作れる人というイメージは持っていなかったのに…
そして、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、麺の表面に斑点模様が、あることからもわかるように、全粒粉が配合された…
切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺で!

つるっとした、のど越しのいい!
しかし、ちょっと噛むと、プツッと切れる…
まるで、日本蕎麦の「二八そば」をいただいているような食感の麺で!
食感が最高だったし♪
それに、スープとの相性もバツグンで!
スープと、とてもいい感じに絡んでくれて、最高に美味しく食べさせてくれたし♪
そして、豚ロース肉の吊るし焼きチャーシューは、まず、スモーキーな薫香がたまらなくよくて!
肉のうま味が閉じ込められたチャーシューは、噛むと、肉のジューシーさがよく感じられる絶品のチャーシューで♪

肉質のいい豚肉が使われていて…
おそらく、国産の銘柄豚が使われているんじゃないかと思われるけど…
さらに、肩ロース肉ではなく、ロース肉が使われていたこともあって、肉のうま味が、一般のラーメン店で食べるものとは、ぜんぜん違う……
Tamagooさんがアテで食べて、大絶賛していたのもよくわかる極上の味わいの逸品だったし♪
しかし、この一杯は、スープ、麺、チャーシューとも完璧で!
関西には、尼崎のレジェンドがいるので、一番とは言えないけど(汗)
少なくとも、関西で食べる醤油ラーメンでは一二の味とクオリティを誇る…
絶対に食べておくべき一杯だと思う♪
最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS こんな突き抜けた味わいのラーメンが食べられる店と知っていたら…
もっと早めに訪問していたのに…
今日は黒帽子さんのおかげで、いいラーメンに出会えて、堪能することができました。
ありがとうございました。

メニュー:白味噌中華そば…800円/地鶏中華そば…900円
汁なし担々麺(ゴマありor酢)…850円/まぜそばA…850円
ライス(小)…100円/ライス(中)…150円
晴耕雨読 (ラーメン / 宇治駅(JR)、JR小倉駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:地鶏中華そば

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訪問日:2017年5月20日(土)

ミシュランが認めた一杯を求めて、本日のランチに向かったのは、京都・山科にある『粉場打ち無手先謹製 麺屋 裕』!
こちらの店は、「ミシュランガイド2016 大阪・京都」のビブグルマンに掲載された人気行列店!
2014年3月18日に京都の西陣にオープンして!
先月の4月27日に、同じ京都の山科へと移転!
しかし、京都の東エリアから西エリアに引っ越してきても人気は衰えず♪
開店前から行列ができているという…
昨夜、大阪入りして、とよつねさん、まーちんさんとともに「なにわの新店ハンターブラザース」の称号を与えられている人気ラーメンブロガーの黒帽子さんにお聞きして…
今朝、黒帽子さんの愛車に同乗させてもらって、京都・山科へ向けて出発♪
そうして、店の近くのコインパーキングに車を停めて、10時30分に店の前でやってくると…
11時の開店時間まで、まだ、30分あるというのに、20人のお客さんが、行列を作って待っていた。

黒帽子さんの話しでは、先週の日曜日に、同じ時間に訪問したときには、半分の10人だったそうで!
日曜日と土曜日の違いはあるかもしれないけど、行列は倍に延びていた(汗)
今日の京都地方の天気は快晴!
最高気温も31℃という予報で!
日差しを遮るものがない、炎天下の中、待つのは辛いものがあるよね(汗)
それでも、誰も文句の一つも言わずに待っているんだから…
「たかがラーメン。」
「されどラーメン。」
誰かがそんなことを言っていたのを…
この光景を見て、ふと、思い出してしまった。
最後尾に付いて待っていると、後続、続々…
そして、少し待っていると…
キレイな女性スタッフの人が、店の中から出てきて、注文を取り始めた。
そうして、私たちの番になって、メニューを渡されて…
私は、こちらの店の名物である「蟹塩そば」を数量限定の「鴨ロース増し」で注文!
黒帽子さんは、先週、これを食べたそうで、普通の「塩らーめん」をオーダー!

なお、麺メニューは、この名物の「蟹塩そば」に「塩らーめん」の他に「醬油らーめん」があって!
トッピングにサイドメニューも豊富!
トッピングの中では、「豚チャーシュー」に「鶏のチャーシューも」魅力だったけど…
「鴨ロース増し」が特に魅力的で、今日は、この後、連食を予定しているのに、つい、注文してしまった(汗)
なお、全部のせの「特製裕盛り」もあって!
これは、前に並んでいたお客さんが注文したところ…
女性スタッフの人から…
「量が多いでけど、大丈夫ですか?」と聞かれていたメニューで!
スゴく興味があったけど…
これは、また、次回のお楽しみということで(笑)
その後、11時の開店時間を迎えて!
第1陣が入店。
開店から30分後に入店。
中待ちのベンチで、さらに待って…
逆L字型のカウンター8席の席が空いて…
イケメンの男性スタッフから席へと案内されて…
ラーメンが出されたのが11時47分だったから…
開店から47分。
到着からは1時間17分待ちだったけど…
美味しいラーメンを食べようと思ったら、これくらい待つ覚悟は必要。
供された「蟹塩そば」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに姫竹、玉ねぎ、九条ネギ、柚子皮、糸唐辛子がトッピングされた一品!
追加トッピングした鴨ロース増しは、別皿に入っての提供!



まずは、清湯のはずなのにかなり濁りのあるスープをいただくと…
思いっきり甲殻類!
アバンギャルドな味わいで!
着丼した瞬間から、かなり蟹というか甲殻類の強い香りを感じて、スゴく意外な感じ…
実は、黒帽子さんと昨夜、話しをして、今日、こちらにお邪魔することになって…
ぜんぜん、知らない店だったので(汗)
『麺屋 裕 蟹塩そば』でググってみたところ…
「蟹の風味を最大限に活かす方向性で塩加減がまた絶妙で、全体的に優しい味わいに仕上がっています。」とか…
「やさしい旨味がいい。」「塩ベースな中にカニの風味が効いています。」
「塩味もそれほど強くなく、カニの風味が立つような塩梅。」なんていう感じで…
「塩らーめん」は、おそらく、鶏ベースのスープなんだろうから、それに蟹のエキスが加わった蟹の風味がほのかに香るスープというイメージだったのに…
ぜんぜん、違った(汗)
このスープ…
風味からすると、渡り蟹!
なので、渡り蟹を味噌汁にするときみたいにぶつ切りにして…
いや、もっと細かく裁断したものか?
さらに、もっと、ミルで粉砕した渡り蟹で出汁をとったか?
そんな感じの味わいのスープで!
ただ、ベースは鶏!
そして、昆布にホタテのうま味が感じられたので、この2つは使っているのは、間違いないし!
それに、渡り蟹だけではなく、海老も使っているような!?
そんな味わいに感じられた…
そこで、常時、忙しい店主に、帰りがけに…
「蟹塩ということですけど、このスープ、海老も使ってますよね?」と質問したところ…
「ええ、海老も少しですけど、使ってます。」と答えてくれて…
思った通りだったけど…
京都の人たちは、あまり、食べログとか、ブログとかで、スープの詳細までは伝えないんだね。
私とは違って奥ゆかしいのかな!?
東京の人に、わかりやすく伝えるなら、『つけ麺 一燈』の「伊勢海老塩ラーメン」を伊勢海老ではなく、渡り蟹にしたという感じ!
ただ、こちらのスープの方が、だいぶオイリーかな!
でも、この味!
とても個性的だし、個人的に、めっちゃ好み♪
そして、柚子皮といっしょにスープを、いただけば、ちょっと、こってりだった味わいが爽やかに味変してくれて!
糸唐辛子といっしょにいただけば、ピリ辛になるのもよかったし♪
あるようでなかったオンリーワンのスープで!
これは、ミシュランの審査員じゃなくても、「C'est bon!」と言ってしまうよね♪
そして、この甲殻類のオンリーワンのスープに合わされた麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
つるっとして、モチッとした、やや、やわめな食感の麺で!

この麺がこの独特な味わいのスープとよく合っていて!
美味しくいただけてよかったし♪
それに、この麺、噛みしめると…
小麦粉の粉のうま味が、よ~くわかる良麺で!
これからの暑くなる季節に、この麺を冷水で〆たつけ麺で食べたら…
最高なんじゃないかな♪
そして、トッピングされた具がよかった!
まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューだったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
ふっくらとした食感に仕上げられていたし♪

そして、別皿で提供された鴨ロース肉のレアチャーシューは、火入れの加減が絶妙で!
鴨を美味しく食べられるかどうかは、ほぼ、火入れで決まると言われるけど…

こちらの店の火入れは完璧で!
噛むほどに、鴨ロース肉のうま味が感じられる逸品で♪
これが250円で食べられるというのも、かなり良心的な価格設定でよかったし!
これから、こちらの店に来る度、毎回、トッピングしてしまうかも♪
また、メンマ代わりに入れられた焼き姫竹が、また、よかった♪
まず、香りが格別!
そして、やわらかくて、ほくほくとした食感がよくて♪
少し甘めの味付けだったのもよかったし。

玉ねぎ、九条ネギもスープに合っていたし!
美味しかった♪
最後はスープも、すべて飲み干して完食♪
ご馳走様でした。
スープも麺も具もオンリーワンのクオリティの高いラーメン♪
これは、これだけ人気が高いのもよくわかった。
京都に来る機会があったら、ちょっと足を延ばしても来る価値のある店!
おすすめです♪

メニュー:蟹塩そば(名物)…750円/塩らーめん…750円/醤油らーめん…750円
メンマ増し…100円/味付け玉子…100円/チャーシュー増し(豚・鶏)…200円/鴨ロース増し(数量限定)…250円/特製裕盛り(数量限定)…350円
替え玉…100円/ごはん…150円/からあげセット…300円/おじやごはん…300円/炙り燻製鶏ユッケ丼…300円
好み度:蟹塩そば+鴨ロース増し
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ミシュランが認めた一杯を求めて、本日のランチに向かったのは、京都・山科にある『粉場打ち無手先謹製 麺屋 裕』!
こちらの店は、「ミシュランガイド2016 大阪・京都」のビブグルマンに掲載された人気行列店!
2014年3月18日に京都の西陣にオープンして!
先月の4月27日に、同じ京都の山科へと移転!
しかし、京都の東エリアから西エリアに引っ越してきても人気は衰えず♪
開店前から行列ができているという…
昨夜、大阪入りして、とよつねさん、まーちんさんとともに「なにわの新店ハンターブラザース」の称号を与えられている人気ラーメンブロガーの黒帽子さんにお聞きして…
今朝、黒帽子さんの愛車に同乗させてもらって、京都・山科へ向けて出発♪
そうして、店の近くのコインパーキングに車を停めて、10時30分に店の前でやってくると…
11時の開店時間まで、まだ、30分あるというのに、20人のお客さんが、行列を作って待っていた。

黒帽子さんの話しでは、先週の日曜日に、同じ時間に訪問したときには、半分の10人だったそうで!
日曜日と土曜日の違いはあるかもしれないけど、行列は倍に延びていた(汗)
今日の京都地方の天気は快晴!
最高気温も31℃という予報で!
日差しを遮るものがない、炎天下の中、待つのは辛いものがあるよね(汗)
それでも、誰も文句の一つも言わずに待っているんだから…
「たかがラーメン。」
「されどラーメン。」
誰かがそんなことを言っていたのを…
この光景を見て、ふと、思い出してしまった。
最後尾に付いて待っていると、後続、続々…
そして、少し待っていると…
キレイな女性スタッフの人が、店の中から出てきて、注文を取り始めた。
そうして、私たちの番になって、メニューを渡されて…
私は、こちらの店の名物である「蟹塩そば」を数量限定の「鴨ロース増し」で注文!
黒帽子さんは、先週、これを食べたそうで、普通の「塩らーめん」をオーダー!

なお、麺メニューは、この名物の「蟹塩そば」に「塩らーめん」の他に「醬油らーめん」があって!
トッピングにサイドメニューも豊富!
トッピングの中では、「豚チャーシュー」に「鶏のチャーシューも」魅力だったけど…
「鴨ロース増し」が特に魅力的で、今日は、この後、連食を予定しているのに、つい、注文してしまった(汗)
なお、全部のせの「特製裕盛り」もあって!
これは、前に並んでいたお客さんが注文したところ…
女性スタッフの人から…
「量が多いでけど、大丈夫ですか?」と聞かれていたメニューで!
スゴく興味があったけど…
これは、また、次回のお楽しみということで(笑)
その後、11時の開店時間を迎えて!
第1陣が入店。
開店から30分後に入店。
中待ちのベンチで、さらに待って…
逆L字型のカウンター8席の席が空いて…
イケメンの男性スタッフから席へと案内されて…
ラーメンが出されたのが11時47分だったから…
開店から47分。
到着からは1時間17分待ちだったけど…
美味しいラーメンを食べようと思ったら、これくらい待つ覚悟は必要。
供された「蟹塩そば」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに姫竹、玉ねぎ、九条ネギ、柚子皮、糸唐辛子がトッピングされた一品!
追加トッピングした鴨ロース増しは、別皿に入っての提供!



まずは、清湯のはずなのにかなり濁りのあるスープをいただくと…
思いっきり甲殻類!
アバンギャルドな味わいで!
着丼した瞬間から、かなり蟹というか甲殻類の強い香りを感じて、スゴく意外な感じ…
実は、黒帽子さんと昨夜、話しをして、今日、こちらにお邪魔することになって…
ぜんぜん、知らない店だったので(汗)
『麺屋 裕 蟹塩そば』でググってみたところ…
「蟹の風味を最大限に活かす方向性で塩加減がまた絶妙で、全体的に優しい味わいに仕上がっています。」とか…
「やさしい旨味がいい。」「塩ベースな中にカニの風味が効いています。」
「塩味もそれほど強くなく、カニの風味が立つような塩梅。」なんていう感じで…
「塩らーめん」は、おそらく、鶏ベースのスープなんだろうから、それに蟹のエキスが加わった蟹の風味がほのかに香るスープというイメージだったのに…
ぜんぜん、違った(汗)
このスープ…
風味からすると、渡り蟹!
なので、渡り蟹を味噌汁にするときみたいにぶつ切りにして…
いや、もっと細かく裁断したものか?
さらに、もっと、ミルで粉砕した渡り蟹で出汁をとったか?
そんな感じの味わいのスープで!
ただ、ベースは鶏!
そして、昆布にホタテのうま味が感じられたので、この2つは使っているのは、間違いないし!
それに、渡り蟹だけではなく、海老も使っているような!?
そんな味わいに感じられた…
そこで、常時、忙しい店主に、帰りがけに…
「蟹塩ということですけど、このスープ、海老も使ってますよね?」と質問したところ…
「ええ、海老も少しですけど、使ってます。」と答えてくれて…
思った通りだったけど…
京都の人たちは、あまり、食べログとか、ブログとかで、スープの詳細までは伝えないんだね。
私とは違って奥ゆかしいのかな!?
東京の人に、わかりやすく伝えるなら、『つけ麺 一燈』の「伊勢海老塩ラーメン」を伊勢海老ではなく、渡り蟹にしたという感じ!
ただ、こちらのスープの方が、だいぶオイリーかな!
でも、この味!
とても個性的だし、個人的に、めっちゃ好み♪
そして、柚子皮といっしょにスープを、いただけば、ちょっと、こってりだった味わいが爽やかに味変してくれて!
糸唐辛子といっしょにいただけば、ピリ辛になるのもよかったし♪
あるようでなかったオンリーワンのスープで!
これは、ミシュランの審査員じゃなくても、「C'est bon!」と言ってしまうよね♪
そして、この甲殻類のオンリーワンのスープに合わされた麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
つるっとして、モチッとした、やや、やわめな食感の麺で!

この麺がこの独特な味わいのスープとよく合っていて!
美味しくいただけてよかったし♪
それに、この麺、噛みしめると…
小麦粉の粉のうま味が、よ~くわかる良麺で!
これからの暑くなる季節に、この麺を冷水で〆たつけ麺で食べたら…
最高なんじゃないかな♪
そして、トッピングされた具がよかった!
まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューだったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
ふっくらとした食感に仕上げられていたし♪

そして、別皿で提供された鴨ロース肉のレアチャーシューは、火入れの加減が絶妙で!
鴨を美味しく食べられるかどうかは、ほぼ、火入れで決まると言われるけど…

こちらの店の火入れは完璧で!
噛むほどに、鴨ロース肉のうま味が感じられる逸品で♪
これが250円で食べられるというのも、かなり良心的な価格設定でよかったし!
これから、こちらの店に来る度、毎回、トッピングしてしまうかも♪
また、メンマ代わりに入れられた焼き姫竹が、また、よかった♪
まず、香りが格別!
そして、やわらかくて、ほくほくとした食感がよくて♪
少し甘めの味付けだったのもよかったし。

玉ねぎ、九条ネギもスープに合っていたし!
美味しかった♪
最後はスープも、すべて飲み干して完食♪
ご馳走様でした。
スープも麺も具もオンリーワンのクオリティの高いラーメン♪
これは、これだけ人気が高いのもよくわかった。
京都に来る機会があったら、ちょっと足を延ばしても来る価値のある店!
おすすめです♪

メニュー:蟹塩そば(名物)…750円/塩らーめん…750円/醤油らーめん…750円
メンマ増し…100円/味付け玉子…100円/チャーシュー増し(豚・鶏)…200円/鴨ロース増し(数量限定)…250円/特製裕盛り(数量限定)…350円
替え玉…100円/ごはん…150円/からあげセット…300円/おじやごはん…300円/炙り燻製鶏ユッケ丼…300円
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2016.07.25
らぁ麺 とうひち【弐】 ~鶏醤油らぁ麺&冷やし鶏魚介らぁ麺&〆の冷やし用お茶漬け飯~
訪問日:2016年7月25日(月)

そうだ
京都は
今だ

JR東海の…
そうだ
京都
行こう。
の新シリーズCMに触発されたわけではないけど…
今日、のぞみに飛び乗って向かったのは京都!
目的は、京都の文化・芸術に触れるため!?
そんなわけもなく、もちろん、ラーメンを食べるため(笑)
そして、京都駅に着いて!
向かったのは「らぁ麺 とうひち」!
こちらの店は、京都市北区に昨年の2015年3月20日にオープンした、『京都千丸しゃかりき』出身の袖岡店主が開業した店で!
修業先とは違う、「地鶏と生揚げ醤油にこだわったラーメン」を出す店!
先月、初めて訪問して、「鶏煮干しらぁ麺」に「鶏醤油つけ麺」をいただいた。
どちらも、かなりクオリティの高い、美味しいラーメンにつけ麺でよかったんだけど…
「鶏煮干しらぁ麺」は、煮干しなしの、鶏オンリーのスープで食べたら…
「鶏醤油つけ麺」は、つけ麺ではなく、ラーメンで食べたら…
もっと美味しいんじゃないかと思える一品で!
もう一度、来て、ぜひ、「鶏醤油らぁ麺」を食べたいと思っていたところに…
今月16日からは、夏限定で昼夜各限定15食の「冷やし鶏魚介らぁ麺」が発売になって!
「〆の冷やし用お茶漬け飯」も同時リリースすると袖岡店主がTwitterでツイートしていたので!
これは、行くっきゃないよね(笑)
というわけで、京都駅からは地下鉄に乗り換えて北大路駅へ!
そうして、北大路バスターミナルから10時39分発の「市バス1系統 西賀茂車庫行き」のバスに乗車して、玄琢下(げんたくした)という停留所に10時54分に下車。
店には開店の11時の前にはギリギリには到着する予定だったんだけど…
10時33分に「市バス北1系統 佛教大学・玄琢行き」なるバスが来て…
運転手の人に…
「玄琢下に行きます?」と聞いたところ…
行くということだったので、少しでも早く着いた方がいいと考えて乗車。
そしてバスは11時35分に出発したんだけど14分で到着するはずなのに…
結局、到着したのは30分後の11時5分。
これは、遠回りして…
「1系統」とは、途中から反対周りで玄琢下までやってきたのと…
途中から細い道に入って…
対向車が来ると、待たないと通れない箇所があったりしたため…
皆さん、こちらの店へバス便で行かれる方は、「北1系統」はパスして!
「1系統」を利用するようにしましょう♪
そして、結局、店へとやってきたのは、11時11分11秒!
ちょうど、スマホで店の外観を撮影しているお客さんがいたので、撮影が終わるのを待って、そのお客さんに続いて入店。
そのお客さんが、券売機で食券を購入するのを待って、私が購入したのは…
「鶏醤油らぁ麺」と「冷やし鶏魚介らぁ麺」の食券。


「〆の冷やし用お茶漬け飯」の食券も買おうかどうか悩んだんだけど…
ラーメン2杯に、さらに、ご飯は…
アグネス・デジタルさんや、やまちゃんではないので…
やめておくことにした(笑)
食券を買うと、かわいいスタッフの女子が近づいて、食券を回収…
そして…
「手前のテーブル席へどうぞ♪」と言って、案内されたんだけど…
これは、オープンキッチンの厨房の前に一直線に並ぶカウンター席7席がすでに満席だったため!
ただ、入口右手奥の場所にある4人掛けのテーブル席2卓には、奥のテーブル席に、先ほどのスマホで店の外観を撮影していたお客さんが1人座っていたんだけど!
こちらの店では、相席は強要しないんだね♪
厨房には、前回同様、金髪がトレードマークの袖岡店主!
そして、今日は男性スタッフが2人に女性スタッフが1人の布陣で!
本当は、袖岡店主のいるカウンター前の席に座り立ったけど、仕方ない…
39分のバスに乗っていればとプチ後悔…
そうして、壁に貼られた、7月17日から使用するようになったという鹿児島の地鶏の「黒さつま鶏」のPOPを見ていると…
男性スタッフの人から…


「(「鶏醤油らぁ麺」と「冷やし鶏魚介らぁ麺」の)どちらを先にお出ししましょう?」と聞かれて…
「鶏醤油らぁ麺」を先に出してもらうようお願いすると…
それからは、すぐに、スタッフの人によって作られた「鶏醤油らぁ麺」が着丼。
鶏と豚の2種類のレアチャーシューに材木メンマ、刻みネギと、ラーメン丼のセンターに三つ葉が載せられた、見た目「NEOクラシックな醤油ラーメン」といった感じのラーメンで!


カエシに使われた「日本一しょうゆ」の生揚げ醤油のフレーバーが香る♪
キラッキラに鶏油が煌めく赤黒い色合いのスープをいただくと…

キレッキレでコクのある醤油味のスープで!
鶏のうま味がハンパなくて!
めちゃめちゃ美味しい♪
そして、この味わいは、まさに、ミシュランのビフグルマン店の味わい♪

あとで、袖岡店主から聞いた…
丹波黒どりのガラだけだったものを、丹波黒どりのガラと黒さつま鶏を半々にして!

従来通り、山水地鶏、名古屋コーチン他の丸鶏とともに出汁をとったというスープは…
袖岡店主によると、シャープになった(?)ということだったけど…
以前のスープを飲んでいないこともあって、わからず…
というか、今日飲んでも、シャープさというのが、私のバカ舌では、わからなかったけど(汗)
鶏のうま味とカエシのうま味で、これだけ美味しいスープを飲ませてくれるのは…
関西では、おそらく、「ロックンビリーS1」と、こちら「らぁ麺 とうひち」しかないんじゃないかと思う♪
そして、この絶品スープに合わせられた麺は…
前回いただいた「鶏煮干醤油らぁ麺」と同じ平打ちの中細ストレートの麺が合わせられていて…

北海道産の国産小麦粉に小麦石臼挽き小麦粉を使って製麺されたという自家製麺は…
なめらかで、つるっとした啜り心地のいい麺で!
噛むと、もちっとした食感もあるのに!
しなやかなコシも感じられて!
さらに、プツッとした歯切れのよさもある!
面白い食感の麺で♪
小麦粉のうま味も、よく感じられて♪
スープとの絡みもまずまず!
そして、トッピングされた具の鶏ムネ肉のレアチャーシューは…
やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていて!
食感が最高だったし♪

豚肩ロースのレアチャーシューは、こちらも、しっとりとした食感なのがよくて!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューでよかったし♪

そして、材木メンマも…
外はカリッ!中はサクッ!
内外で違う食感が楽しめるメンマで!
味付けもとてもよかったし♪
スープ、麺、具とも完璧!
今日来て、この「鶏醤油らぁ麺」を食べて、本当によかった♪
前回の「鶏煮干醤油らぁ麺」も、美味しいラーメンだったけど…
スープは、この「鶏醤油らぁ麺」の方が好きだったし♪
チャーシューとメンマは…
特に、チャーシューは、今日の2種類のチャーシューの方が断然好み♪
激うまなスープだったので、最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食すると…
この後、「冷やし鶏魚介らぁ麺」と「〆の冷やし用お茶漬け飯」が出されたんだけど…


「〆の冷やし用お茶漬け飯」は、「鶏醤油らぁ麺」を食べている途中で、袖岡店主から…
「冷やしを食べるなら、お茶漬けも食べた方がいいですよ。」
「賄いで食べたんですけど、スゴく美味しかったので♪」とすすめられたので…
そう言われたら、断るわけにはいかないでしょう(笑)
こちらも、鶏ムネ肉に豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
そして、こちらは、材木メンマではなく穂先メンマがトッピングされて!
刻みネギに、涼しげなミョウガ、紫蘇の葉!
そして、紫蘇の花が飾りに載る美しいビジュアルの一品♪


まずは、氷の浮く冷製スープをいただくと…
キンキンではなく、適度に冷やされたスープからは、昆布と数種の煮干しのうま味♪
それに、鰹節等の節のうま味等々…
かなりの種類の魚介を少量ずつ使用して仕上げたといった感じの味わいのスープで♪

しかし、このスープ!
食べる前までは、魚介オンリーのスープだと思っていたのに鶏のうま味を感じる…
そこで、帰りがけに、袖岡店主にスープの感想を話すと…
これは、鶏2に対して、魚介1の割合でブレンドしたスープだと教えてくれたんだけど…
でも、鶏を入れたら、スープに鶏の脂が浮くはずなのに…
脂を排除して、鶏のうま味だけを入れてきた…
しかし、この「冷やし」のスゴいのは、これだけではなかった。
それは、氷に秘密があった。
この氷は、ただの氷ではなく…
鶏スープに柚子を入れた「柚子氷」だった!
そういえば、最初は感じなかったはずなのに、後から柑橘系の風味が感じるような気もした…
ただ、特に、前回いただいた「鶏醤油つけ麺」のように酢橘が付いていたわけでもないのに…
おかしいなと思ってはいたんだけど…
こんな仕掛けがあったんだね♪
この「冷やし」は、食べておかないと!
特に、冷やしハンターのサトルさんは(笑)
麺は、先ほどの「鶏醤油らぁ麺」と同じ平打ちの中細ストレートの自家製麺。
ただ、こちらは、一度、冷水で〆られているからか?

コシが強く感じられて!
こちらも、啜り心地がよくて!
のど越しのよさもあって!
小麦の風味を、温かいスープで食べるより、より強く感じられてよかったし♪
2種の鶏ムネ肉のレアチャーシューも豚肩ロース肉のレアチャーシューも、味、食感ともバツグンによくて!
この冷製スープでも美味しくいただけたし♪


そして、穂先メンマは、やらかくて!
シュクシュクとした食感がよかったし♪
薄味の味付けで!
繊細な味わいのスープの邪魔をしなかったのもよかったし♪
最後は、残しておいたスープを「〆の冷やし用お茶漬け飯」に掛けて!
さらに、山葵を溶かしていただくと…


これが、「冷やし鶏魚介らぁ麺」に匹敵するくらい美味しくて♪
最後まで美味しく完食!
今日、いただいた2杯は、どちらも、とても満足のいく一杯だった♪
そして、特に「鶏醤油らぁ麺」は、スープが絶品の逸品で!
もしかすると、新たに使用するようになった「黒さつま鶏」が、よりスープを美味しく進化させたのか?
それは、以前の「鶏醤油らぁ麺」を食べていないのでわからないけど…
「鶏醤油らぁ麺」を食べていない方は、ぜひ!
一度、食べた方も、このニューバージョンの「鶏醤油らぁ麺」は、本当に美味しいので、もう一度!
めっちゃ、おすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏醤油らぁ麺…750円/鶏醤油つけ麺…800円/鶏油まぜそば…700円/鶏白湯らぁ麺…800円
煮干魚介らぁ麺(昼夜各15食限定)…750円/鶏煮干醤油らぁ麺(昼夜各15食限定)…800円
各種麺大盛り…100円
お子様らぁ麺(鶏醤油)…400円
冷やし鶏魚介らぁ麺(昼夜各15食限定)…800円/〆の冷やし用お茶漬け飯…200円
唐揚げ定食(唐揚げ2個+ライス)…300円/唐揚げ(4個)…400円/鶏飯…250円/豚肉飯…250円/名古屋コーチンの卵かけご飯…250円/ご飯…150円
自家製ワンタン(3個)…150円/味玉…100円/メンマ増…100円/チャーシュー増…200円/全部増(チャーシュー・味玉・メンマ)…400円
好み度:鶏醤油らぁ麺
冷やし鶏魚介らぁ麺
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そうだ
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今だ

JR東海の…
そうだ
京都
行こう。
の新シリーズCMに触発されたわけではないけど…
今日、のぞみに飛び乗って向かったのは京都!
目的は、京都の文化・芸術に触れるため!?
そんなわけもなく、もちろん、ラーメンを食べるため(笑)
そして、京都駅に着いて!
向かったのは「らぁ麺 とうひち」!
こちらの店は、京都市北区に昨年の2015年3月20日にオープンした、『京都千丸しゃかりき』出身の袖岡店主が開業した店で!
修業先とは違う、「地鶏と生揚げ醤油にこだわったラーメン」を出す店!
先月、初めて訪問して、「鶏煮干しらぁ麺」に「鶏醤油つけ麺」をいただいた。
どちらも、かなりクオリティの高い、美味しいラーメンにつけ麺でよかったんだけど…
「鶏煮干しらぁ麺」は、煮干しなしの、鶏オンリーのスープで食べたら…
「鶏醤油つけ麺」は、つけ麺ではなく、ラーメンで食べたら…
もっと美味しいんじゃないかと思える一品で!
もう一度、来て、ぜひ、「鶏醤油らぁ麺」を食べたいと思っていたところに…
今月16日からは、夏限定で昼夜各限定15食の「冷やし鶏魚介らぁ麺」が発売になって!
「〆の冷やし用お茶漬け飯」も同時リリースすると袖岡店主がTwitterでツイートしていたので!
これは、行くっきゃないよね(笑)
というわけで、京都駅からは地下鉄に乗り換えて北大路駅へ!
そうして、北大路バスターミナルから10時39分発の「市バス1系統 西賀茂車庫行き」のバスに乗車して、玄琢下(げんたくした)という停留所に10時54分に下車。
店には開店の11時の前にはギリギリには到着する予定だったんだけど…
10時33分に「市バス北1系統 佛教大学・玄琢行き」なるバスが来て…
運転手の人に…
「玄琢下に行きます?」と聞いたところ…
行くということだったので、少しでも早く着いた方がいいと考えて乗車。
そしてバスは11時35分に出発したんだけど14分で到着するはずなのに…
結局、到着したのは30分後の11時5分。
これは、遠回りして…
「1系統」とは、途中から反対周りで玄琢下までやってきたのと…
途中から細い道に入って…
対向車が来ると、待たないと通れない箇所があったりしたため…
皆さん、こちらの店へバス便で行かれる方は、「北1系統」はパスして!
「1系統」を利用するようにしましょう♪
そして、結局、店へとやってきたのは、11時11分11秒!
ちょうど、スマホで店の外観を撮影しているお客さんがいたので、撮影が終わるのを待って、そのお客さんに続いて入店。
そのお客さんが、券売機で食券を購入するのを待って、私が購入したのは…
「鶏醤油らぁ麺」と「冷やし鶏魚介らぁ麺」の食券。


「〆の冷やし用お茶漬け飯」の食券も買おうかどうか悩んだんだけど…
ラーメン2杯に、さらに、ご飯は…
アグネス・デジタルさんや、やまちゃんではないので…
やめておくことにした(笑)
食券を買うと、かわいいスタッフの女子が近づいて、食券を回収…
そして…
「手前のテーブル席へどうぞ♪」と言って、案内されたんだけど…
これは、オープンキッチンの厨房の前に一直線に並ぶカウンター席7席がすでに満席だったため!
ただ、入口右手奥の場所にある4人掛けのテーブル席2卓には、奥のテーブル席に、先ほどのスマホで店の外観を撮影していたお客さんが1人座っていたんだけど!
こちらの店では、相席は強要しないんだね♪
厨房には、前回同様、金髪がトレードマークの袖岡店主!
そして、今日は男性スタッフが2人に女性スタッフが1人の布陣で!
本当は、袖岡店主のいるカウンター前の席に座り立ったけど、仕方ない…
39分のバスに乗っていればとプチ後悔…
そうして、壁に貼られた、7月17日から使用するようになったという鹿児島の地鶏の「黒さつま鶏」のPOPを見ていると…
男性スタッフの人から…


「(「鶏醤油らぁ麺」と「冷やし鶏魚介らぁ麺」の)どちらを先にお出ししましょう?」と聞かれて…
「鶏醤油らぁ麺」を先に出してもらうようお願いすると…
それからは、すぐに、スタッフの人によって作られた「鶏醤油らぁ麺」が着丼。
鶏と豚の2種類のレアチャーシューに材木メンマ、刻みネギと、ラーメン丼のセンターに三つ葉が載せられた、見た目「NEOクラシックな醤油ラーメン」といった感じのラーメンで!


カエシに使われた「日本一しょうゆ」の生揚げ醤油のフレーバーが香る♪
キラッキラに鶏油が煌めく赤黒い色合いのスープをいただくと…

キレッキレでコクのある醤油味のスープで!
鶏のうま味がハンパなくて!
めちゃめちゃ美味しい♪
そして、この味わいは、まさに、ミシュランのビフグルマン店の味わい♪

あとで、袖岡店主から聞いた…
丹波黒どりのガラだけだったものを、丹波黒どりのガラと黒さつま鶏を半々にして!

従来通り、山水地鶏、名古屋コーチン他の丸鶏とともに出汁をとったというスープは…
袖岡店主によると、シャープになった(?)ということだったけど…
以前のスープを飲んでいないこともあって、わからず…
というか、今日飲んでも、シャープさというのが、私のバカ舌では、わからなかったけど(汗)
鶏のうま味とカエシのうま味で、これだけ美味しいスープを飲ませてくれるのは…
関西では、おそらく、「ロックンビリーS1」と、こちら「らぁ麺 とうひち」しかないんじゃないかと思う♪
そして、この絶品スープに合わせられた麺は…
前回いただいた「鶏煮干醤油らぁ麺」と同じ平打ちの中細ストレートの麺が合わせられていて…

北海道産の国産小麦粉に小麦石臼挽き小麦粉を使って製麺されたという自家製麺は…
なめらかで、つるっとした啜り心地のいい麺で!
噛むと、もちっとした食感もあるのに!
しなやかなコシも感じられて!
さらに、プツッとした歯切れのよさもある!
面白い食感の麺で♪
小麦粉のうま味も、よく感じられて♪
スープとの絡みもまずまず!
そして、トッピングされた具の鶏ムネ肉のレアチャーシューは…
やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていて!
食感が最高だったし♪

豚肩ロースのレアチャーシューは、こちらも、しっとりとした食感なのがよくて!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューでよかったし♪

そして、材木メンマも…
外はカリッ!中はサクッ!
内外で違う食感が楽しめるメンマで!
味付けもとてもよかったし♪
スープ、麺、具とも完璧!
今日来て、この「鶏醤油らぁ麺」を食べて、本当によかった♪
前回の「鶏煮干醤油らぁ麺」も、美味しいラーメンだったけど…
スープは、この「鶏醤油らぁ麺」の方が好きだったし♪
チャーシューとメンマは…
特に、チャーシューは、今日の2種類のチャーシューの方が断然好み♪
激うまなスープだったので、最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食すると…
この後、「冷やし鶏魚介らぁ麺」と「〆の冷やし用お茶漬け飯」が出されたんだけど…


「〆の冷やし用お茶漬け飯」は、「鶏醤油らぁ麺」を食べている途中で、袖岡店主から…
「冷やしを食べるなら、お茶漬けも食べた方がいいですよ。」
「賄いで食べたんですけど、スゴく美味しかったので♪」とすすめられたので…
そう言われたら、断るわけにはいかないでしょう(笑)
こちらも、鶏ムネ肉に豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
そして、こちらは、材木メンマではなく穂先メンマがトッピングされて!
刻みネギに、涼しげなミョウガ、紫蘇の葉!
そして、紫蘇の花が飾りに載る美しいビジュアルの一品♪


まずは、氷の浮く冷製スープをいただくと…
キンキンではなく、適度に冷やされたスープからは、昆布と数種の煮干しのうま味♪
それに、鰹節等の節のうま味等々…
かなりの種類の魚介を少量ずつ使用して仕上げたといった感じの味わいのスープで♪

しかし、このスープ!
食べる前までは、魚介オンリーのスープだと思っていたのに鶏のうま味を感じる…
そこで、帰りがけに、袖岡店主にスープの感想を話すと…
これは、鶏2に対して、魚介1の割合でブレンドしたスープだと教えてくれたんだけど…
でも、鶏を入れたら、スープに鶏の脂が浮くはずなのに…
脂を排除して、鶏のうま味だけを入れてきた…
しかし、この「冷やし」のスゴいのは、これだけではなかった。
それは、氷に秘密があった。
この氷は、ただの氷ではなく…
鶏スープに柚子を入れた「柚子氷」だった!
そういえば、最初は感じなかったはずなのに、後から柑橘系の風味が感じるような気もした…
ただ、特に、前回いただいた「鶏醤油つけ麺」のように酢橘が付いていたわけでもないのに…
おかしいなと思ってはいたんだけど…
こんな仕掛けがあったんだね♪
この「冷やし」は、食べておかないと!
特に、冷やしハンターのサトルさんは(笑)
麺は、先ほどの「鶏醤油らぁ麺」と同じ平打ちの中細ストレートの自家製麺。
ただ、こちらは、一度、冷水で〆られているからか?

コシが強く感じられて!
こちらも、啜り心地がよくて!
のど越しのよさもあって!
小麦の風味を、温かいスープで食べるより、より強く感じられてよかったし♪
2種の鶏ムネ肉のレアチャーシューも豚肩ロース肉のレアチャーシューも、味、食感ともバツグンによくて!
この冷製スープでも美味しくいただけたし♪


そして、穂先メンマは、やらかくて!
シュクシュクとした食感がよかったし♪
薄味の味付けで!
繊細な味わいのスープの邪魔をしなかったのもよかったし♪
最後は、残しておいたスープを「〆の冷やし用お茶漬け飯」に掛けて!
さらに、山葵を溶かしていただくと…


これが、「冷やし鶏魚介らぁ麺」に匹敵するくらい美味しくて♪
最後まで美味しく完食!
今日、いただいた2杯は、どちらも、とても満足のいく一杯だった♪
そして、特に「鶏醤油らぁ麺」は、スープが絶品の逸品で!
もしかすると、新たに使用するようになった「黒さつま鶏」が、よりスープを美味しく進化させたのか?
それは、以前の「鶏醤油らぁ麺」を食べていないのでわからないけど…
「鶏醤油らぁ麺」を食べていない方は、ぜひ!
一度、食べた方も、このニューバージョンの「鶏醤油らぁ麺」は、本当に美味しいので、もう一度!
めっちゃ、おすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏醤油らぁ麺…750円/鶏醤油つけ麺…800円/鶏油まぜそば…700円/鶏白湯らぁ麺…800円
煮干魚介らぁ麺(昼夜各15食限定)…750円/鶏煮干醤油らぁ麺(昼夜各15食限定)…800円
各種麺大盛り…100円
お子様らぁ麺(鶏醤油)…400円
冷やし鶏魚介らぁ麺(昼夜各15食限定)…800円/〆の冷やし用お茶漬け飯…200円
唐揚げ定食(唐揚げ2個+ライス)…300円/唐揚げ(4個)…400円/鶏飯…250円/豚肉飯…250円/名古屋コーチンの卵かけご飯…250円/ご飯…150円
自家製ワンタン(3個)…150円/味玉…100円/メンマ増…100円/チャーシュー増…200円/全部増(チャーシュー・味玉・メンマ)…400円
好み度:鶏醤油らぁ麺

冷やし鶏魚介らぁ麺

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