訪問日:2016年6月2日(木)

「そうだ 京都、行こう。」
というわけで、本日、私が向かったのは京都!
JR京都駅で下車して!
地下鉄に乗り換えて北大路駅へ!
そして、北大路駅バスターミナルから「市バス1系統 西賀茂車庫行き」のバスに乗車して!
玄琢下(げんたくした)という停留所で下車して…


そうして、やってきたのは…
こちら、京都市北区に昨年の2015年3月20日にオープンした『らぁ麺 とうひち』!
こちらの店は、『京都千丸しゃかりき』出身の袖岡店主が開業した店で!
しかし、修業先とは違う、「地鶏と生揚げ醤油にこだわったラーメン」を出す店で!
その出される「らぁ麺」に「つけ麺」というのが…
湯河原の『らぁ麺店 飯田商店』インスパイアだそうで!
しかし、見た目だけではなく、味も『飯田商店』ライクな一杯らしく!
美味しいと評判だったので、食べてみたいと思っていた♪
店の前にやってきたのは、お昼の12時30分。
植栽のあるアプローチを通って、入店すると…
正面の厨房には、髪を金髪にカラーリングした袖岡店主と女性スタッフの2人!
他にホール担当の女性スタッフの方が1人居て!
客席は、オープンキッチンの厨房の前にカウンター席が7席!
入口右手奥の場所に4人掛けのテーブルが2つあった。
しかし、席は満席で!
ウェイティングの椅子に座ってお客さんが待っていた。
そして、まずは、入口を入ってすぐ左にある券売機で食券を買うんだけど…
メニューは、券売機の最上段が、左から「鶏醤油らぁ麺」、「鶏醤油つけそば」、「鶏油まぜそば」、「鶏白湯らぁ麺」となっていて!
この4つのメニューのみ写真付きで!
これが、店のおすすめなのは明らか!

2段目には、写真なしの「煮干魚介らぁ麺」に「鶏煮干醤油らぁ麺」があって!
昼夜各15食限定となっていたけど、どちらも、まだ、残っていた。
なお、このうちの「鶏煮干醤油らぁ麺」は、5月23日発売の新メニューで!
店主がTwitterでツイートしていたのを知っていたので!
らぁ麺とうひち@touhichi_ramen
新メニュー、鶏煮干醤油らぁ麺。
明日5/23〜販売開始させて頂きます!
昼夜限定各15食です。
宜しくお願い致します!
売り切れていなければ、これを!
売り切れていれば、基本の鶏と生揚げ醤油のスープの「鶏醤油らぁ麺」にするつもりだった。
売り切れていなかったので、予定通り、「鶏煮干醤油らぁ麺」の食券を買って!
そして、さらに「鶏醤油つけそば」の食券も購入!
これは、昆布水に浸かった麺を、地鶏と生揚げ醤油のスープで作ったつけ汁につけて食べる『飯田商店』リスペクトで!
一番、食べたかったメニュー♪

ということで、2枚の食券を買い求めて、待っていると…
10分ちょっとでカウンター席の1席へと案内されて!
席に座って、食券をカウンターの上に上げると…
店主から…
「どちらをお先に出しましょうか!?」と聞かれて…
「どちらから食べた方がいいですか?」と聞き返すと…
「鶏煮干らぁ麺からにしましょうか!」と言うので!
これで決まり!
なお、「鶏煮干醤油らぁ麺」だけど…
これは、「鶏醤油らぁ麺」と「煮干醤油らぁ麺」のスープをブレンドしたスープなのか?
そうじゃないのか?
知りたかったので…
店主に尋ねると…
「おっしゃる通り、鶏醤油と煮干醤のスープを5対5で合わせたものです。」ということだった。
そうして、先客何人かの「鶏醤油らぁ麺」に「鶏油まぜそば」が出された後に…
袖岡店主によって作られた「鶏煮干醤油らぁ麺」が供された。


生揚げ醤油が香り!
鶏油と思われる香油がキラキラ煌めくスープをいただくと…

「京都丹波黒どり」と「名古屋コーチン」で出汁をとったというスープは…
フレッシュな鶏のうま味がいっぱいのスープで!

煮干しは、じんわり…
情報によると、7種類もの煮干しを使っているということだったけど…
あまり、煮干しは主張せず…
それだけ、鶏のうま味が強いってことなんだろうと思うけど…
でも、スゴくバランスがいいし♪
生揚げ醤油が使われたカエシによって、芳醇でコク深いスープに仕上がっていて!
この味、めっちゃ好みだし!
めちゃめちゃ美味しい♪
そして、このスープに合わされた、平打ちの中細ストレートの麺は…
北海道産の国産小麦粉に小麦石臼挽き小麦粉を使って製麺された自家製麺で!

つるっとした啜り心地のいい麺で!
もちっとした食感もあるのに、しなやかなコシも感じられて!
さらに、プツッとした歯切れのよさもある…
面白い食感の麺で!
小麦粉のうま味も感じられたし!
スープとの絡みもまずまず!
トッピングされた具のチャーシューは、豚肩ロースと豚バラ肉のチャーシューで!
どちらも、まずまずの美味しさのチャーシューでよかったけど…

「鶏煮干醤油らぁ麺」には、レアチャーシューが使われてなかったんだね…
他の「らぁ麺」のように画像がなかったし…
具は、「鶏醤油らぁ麺」と同じと勝手に思い込んでいたんだけど…
大好きな鶏と豚の2種類のレアチャーシューが使われてなかったのが、ちょっと、残念だったかな…
それと、メンマも極太メンマではなく、穂先メンマが使われていたけど…
これは、どちらのメンマも好みなので問題はなかったけど…
やっぱり、「鶏醤油らぁ麺」にすればよかったかな…
でも、美味しかったから、次の楽しみに残しておけばいいか!
そうして、この後、スープを最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食した後に…
ちょっと、タイムラグがあって着丼した昆布水に浸かった「鶏醤油つけそば」!



まずは、昆布水に使った平打ちの中太ストレートの自家製麺を、何もつけずにいただくと…
昆布水だと思ったのに、昆布の他に、仄かに節の風味が感じられて!
たぶん、鰹と鯖じゃないかと思われるけど…
これ、なかなかイケてる♪
麺は、もちもちとした食感の多加水麺で!
小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪

次に「指南書」に従って、麺に沖縄のヌチマース塩だという塩をパラッと掛けて、いただいてみると…
味が締まって!
こうして食べるのもいい♪
ただ、少量、掛けたつもりでも、しょっぱく感じられたので、注意が必要。

さらに、山葵を麺に載せて、いただいてみると…
これは、山葵の味が勝ってしまうので、どうかなって思ったけど…
同じようにして、後で、つけ汁につけて食べみると…
これは、ありな味わいだったので、おすすめ♪
そうして、つけ汁につけていただくと…
うん、やっぱり、こうして食べるのが一番かな♪
地鶏と生揚げ醤油のコクとうま味が口の中に広がって!
これ、めっちゃ美味しい♪
そして、食べ進めるうちに、昆布と節の風味が、どんどんとつけ汁に移っていって!
この味変も、とてもよかったし♪
ただ、できれば、麺が、もう少し、つけ汁に絡んでくれると…
もっとよかったんだけどね…
もし、先ほどの「鶏煮干醤油らぁ麺」の麺で食べたら、どうだったのか?
ちょっと、気になったけど…
でも、あえて、麺を変えてきた意図が店にはあるんだろうし…
麺を味わうなら、この平打ちの中太麺ということなんだろうね!
トッピングされた具のチャーシューは、鶏と豚のレアチャーシューだったけど…
カットされたもので、温かいつけ汁に沈められていたので、レア感がなかったし…
普通に、一枚のチャーシューを麺の上に載せて!
出してくれればよかったのにね…
終盤、麺の上に載せられた、『凪』の「いったんも麺」風のワンタンの皮をいただくと…
トゥルンとした口当たりがよかったし♪

酢橘を麺に絞り掛けて食べてみると!
爽やかに味変してくれてこれもよかった♪
そうして、最後のスープ割りは、残った昆布水を入れて!
スープ割り代わりにするスタイルで…


このスタイルは、元祖の『ロックンビリーS1』でも…
こちらの店の袖岡店主がリスペクトした『飯田商店』も同じだから、仕方ないかもしれないけど…
ぬるくなったつけ汁に、もっとぬるい昆布水を入れていただいても、あまり、美味しいとは思わない人なので…
できれば、温かいスープで割ってもらえると嬉しいんだけどね♪
でも、今日いただいた2杯は、どちらも美味しくいただけたので!
次回は、ぜひ、「鶏醤油らぁ麺」を「チャーシュー増」で!
また、食べに行きます!
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏醤油らぁ麺…750円/鶏醤油つけ麺…800円/鶏油まぜそば…700円/鶏白湯らぁ麺…800円
煮干魚介らぁ麺(昼夜各15食限定)…750円/鶏煮干醤油らぁ麺(昼夜各15食限定)…800円
各種麺大盛り…100円
お子様らぁ麺(鶏醤油)…400円
唐揚げ定食(唐揚げ2個+ライス)…300円/唐揚げ(4個)…400円/鶏飯…250円/豚肉飯…250円/名古屋コーチンの卵かけご飯…250円/ご飯…150円
自家製ワンタン(3個)…150円/味玉…100円/メンマ増…100円/チャーシュー増…200円/全部増(チャーシュー・味玉・メンマ)…400円
好み度:鶏煮干醤油らぁ麺
鶏醤油つけ麺
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「そうだ 京都、行こう。」
というわけで、本日、私が向かったのは京都!
JR京都駅で下車して!
地下鉄に乗り換えて北大路駅へ!
そして、北大路駅バスターミナルから「市バス1系統 西賀茂車庫行き」のバスに乗車して!
玄琢下(げんたくした)という停留所で下車して…


そうして、やってきたのは…
こちら、京都市北区に昨年の2015年3月20日にオープンした『らぁ麺 とうひち』!
こちらの店は、『京都千丸しゃかりき』出身の袖岡店主が開業した店で!
しかし、修業先とは違う、「地鶏と生揚げ醤油にこだわったラーメン」を出す店で!
その出される「らぁ麺」に「つけ麺」というのが…
湯河原の『らぁ麺店 飯田商店』インスパイアだそうで!
しかし、見た目だけではなく、味も『飯田商店』ライクな一杯らしく!
美味しいと評判だったので、食べてみたいと思っていた♪
店の前にやってきたのは、お昼の12時30分。
植栽のあるアプローチを通って、入店すると…
正面の厨房には、髪を金髪にカラーリングした袖岡店主と女性スタッフの2人!
他にホール担当の女性スタッフの方が1人居て!
客席は、オープンキッチンの厨房の前にカウンター席が7席!
入口右手奥の場所に4人掛けのテーブルが2つあった。
しかし、席は満席で!
ウェイティングの椅子に座ってお客さんが待っていた。
そして、まずは、入口を入ってすぐ左にある券売機で食券を買うんだけど…
メニューは、券売機の最上段が、左から「鶏醤油らぁ麺」、「鶏醤油つけそば」、「鶏油まぜそば」、「鶏白湯らぁ麺」となっていて!
この4つのメニューのみ写真付きで!
これが、店のおすすめなのは明らか!

2段目には、写真なしの「煮干魚介らぁ麺」に「鶏煮干醤油らぁ麺」があって!
昼夜各15食限定となっていたけど、どちらも、まだ、残っていた。
なお、このうちの「鶏煮干醤油らぁ麺」は、5月23日発売の新メニューで!
店主がTwitterでツイートしていたのを知っていたので!

新メニュー、鶏煮干醤油らぁ麺。
明日5/23〜販売開始させて頂きます!
昼夜限定各15食です。
宜しくお願い致します!
売り切れていなければ、これを!
売り切れていれば、基本の鶏と生揚げ醤油のスープの「鶏醤油らぁ麺」にするつもりだった。
売り切れていなかったので、予定通り、「鶏煮干醤油らぁ麺」の食券を買って!
そして、さらに「鶏醤油つけそば」の食券も購入!
これは、昆布水に浸かった麺を、地鶏と生揚げ醤油のスープで作ったつけ汁につけて食べる『飯田商店』リスペクトで!
一番、食べたかったメニュー♪

ということで、2枚の食券を買い求めて、待っていると…
10分ちょっとでカウンター席の1席へと案内されて!
席に座って、食券をカウンターの上に上げると…
店主から…
「どちらをお先に出しましょうか!?」と聞かれて…
「どちらから食べた方がいいですか?」と聞き返すと…
「鶏煮干らぁ麺からにしましょうか!」と言うので!
これで決まり!
なお、「鶏煮干醤油らぁ麺」だけど…
これは、「鶏醤油らぁ麺」と「煮干醤油らぁ麺」のスープをブレンドしたスープなのか?
そうじゃないのか?
知りたかったので…
店主に尋ねると…
「おっしゃる通り、鶏醤油と煮干醤のスープを5対5で合わせたものです。」ということだった。
そうして、先客何人かの「鶏醤油らぁ麺」に「鶏油まぜそば」が出された後に…
袖岡店主によって作られた「鶏煮干醤油らぁ麺」が供された。


生揚げ醤油が香り!
鶏油と思われる香油がキラキラ煌めくスープをいただくと…

「京都丹波黒どり」と「名古屋コーチン」で出汁をとったというスープは…
フレッシュな鶏のうま味がいっぱいのスープで!

煮干しは、じんわり…
情報によると、7種類もの煮干しを使っているということだったけど…
あまり、煮干しは主張せず…
それだけ、鶏のうま味が強いってことなんだろうと思うけど…
でも、スゴくバランスがいいし♪
生揚げ醤油が使われたカエシによって、芳醇でコク深いスープに仕上がっていて!
この味、めっちゃ好みだし!
めちゃめちゃ美味しい♪
そして、このスープに合わされた、平打ちの中細ストレートの麺は…
北海道産の国産小麦粉に小麦石臼挽き小麦粉を使って製麺された自家製麺で!

つるっとした啜り心地のいい麺で!
もちっとした食感もあるのに、しなやかなコシも感じられて!
さらに、プツッとした歯切れのよさもある…
面白い食感の麺で!
小麦粉のうま味も感じられたし!
スープとの絡みもまずまず!
トッピングされた具のチャーシューは、豚肩ロースと豚バラ肉のチャーシューで!
どちらも、まずまずの美味しさのチャーシューでよかったけど…

「鶏煮干醤油らぁ麺」には、レアチャーシューが使われてなかったんだね…
他の「らぁ麺」のように画像がなかったし…
具は、「鶏醤油らぁ麺」と同じと勝手に思い込んでいたんだけど…
大好きな鶏と豚の2種類のレアチャーシューが使われてなかったのが、ちょっと、残念だったかな…
それと、メンマも極太メンマではなく、穂先メンマが使われていたけど…
これは、どちらのメンマも好みなので問題はなかったけど…
やっぱり、「鶏醤油らぁ麺」にすればよかったかな…
でも、美味しかったから、次の楽しみに残しておけばいいか!
そうして、この後、スープを最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食した後に…
ちょっと、タイムラグがあって着丼した昆布水に浸かった「鶏醤油つけそば」!



まずは、昆布水に使った平打ちの中太ストレートの自家製麺を、何もつけずにいただくと…
昆布水だと思ったのに、昆布の他に、仄かに節の風味が感じられて!
たぶん、鰹と鯖じゃないかと思われるけど…
これ、なかなかイケてる♪
麺は、もちもちとした食感の多加水麺で!
小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪

次に「指南書」に従って、麺に沖縄のヌチマース塩だという塩をパラッと掛けて、いただいてみると…
味が締まって!
こうして食べるのもいい♪
ただ、少量、掛けたつもりでも、しょっぱく感じられたので、注意が必要。

さらに、山葵を麺に載せて、いただいてみると…
これは、山葵の味が勝ってしまうので、どうかなって思ったけど…
同じようにして、後で、つけ汁につけて食べみると…
これは、ありな味わいだったので、おすすめ♪
そうして、つけ汁につけていただくと…
うん、やっぱり、こうして食べるのが一番かな♪
地鶏と生揚げ醤油のコクとうま味が口の中に広がって!
これ、めっちゃ美味しい♪
そして、食べ進めるうちに、昆布と節の風味が、どんどんとつけ汁に移っていって!
この味変も、とてもよかったし♪
ただ、できれば、麺が、もう少し、つけ汁に絡んでくれると…
もっとよかったんだけどね…
もし、先ほどの「鶏煮干醤油らぁ麺」の麺で食べたら、どうだったのか?
ちょっと、気になったけど…
でも、あえて、麺を変えてきた意図が店にはあるんだろうし…
麺を味わうなら、この平打ちの中太麺ということなんだろうね!
トッピングされた具のチャーシューは、鶏と豚のレアチャーシューだったけど…
カットされたもので、温かいつけ汁に沈められていたので、レア感がなかったし…
普通に、一枚のチャーシューを麺の上に載せて!
出してくれればよかったのにね…
終盤、麺の上に載せられた、『凪』の「いったんも麺」風のワンタンの皮をいただくと…
トゥルンとした口当たりがよかったし♪

酢橘を麺に絞り掛けて食べてみると!
爽やかに味変してくれてこれもよかった♪
そうして、最後のスープ割りは、残った昆布水を入れて!
スープ割り代わりにするスタイルで…


このスタイルは、元祖の『ロックンビリーS1』でも…
こちらの店の袖岡店主がリスペクトした『飯田商店』も同じだから、仕方ないかもしれないけど…
ぬるくなったつけ汁に、もっとぬるい昆布水を入れていただいても、あまり、美味しいとは思わない人なので…
できれば、温かいスープで割ってもらえると嬉しいんだけどね♪
でも、今日いただいた2杯は、どちらも美味しくいただけたので!
次回は、ぜひ、「鶏醤油らぁ麺」を「チャーシュー増」で!
また、食べに行きます!
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏醤油らぁ麺…750円/鶏醤油つけ麺…800円/鶏油まぜそば…700円/鶏白湯らぁ麺…800円
煮干魚介らぁ麺(昼夜各15食限定)…750円/鶏煮干醤油らぁ麺(昼夜各15食限定)…800円
各種麺大盛り…100円
お子様らぁ麺(鶏醤油)…400円
唐揚げ定食(唐揚げ2個+ライス)…300円/唐揚げ(4個)…400円/鶏飯…250円/豚肉飯…250円/名古屋コーチンの卵かけご飯…250円/ご飯…150円
自家製ワンタン(3個)…150円/味玉…100円/メンマ増…100円/チャーシュー増…200円/全部増(チャーシュー・味玉・メンマ)…400円
好み度:鶏煮干醤油らぁ麺

鶏醤油つけ麺

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訪問日:2015年12月9日(水)

本日のランチは、京都・左京区に、11月28日にオープンした新店の『煮干そば 藍』で!
こちらの店は、東京・仙川にある『中華そば しば田』出身の谷田店主が開業した店!
オープン情報を「麺屋 棣鄂」の知見社長のTwitterのツイートで知って!
次回、関西方面に行くときには、ぜひ、訪問してみたいと思っていた!
そうして、本日、その機会があって!
京阪本線の神宮丸太町駅が最寄りとなる店を訪問。
そして、本日一杯目に、「煮干そば」をいただいた。
出身店同様の、じんわりと煮干が効かされたスープなのかと思ったのに…
これが、思いの外、煮干しが効かされたスープのラーメンで!
伊吹いりこと広島産白背がいい出汁出してて!
さらに、三河のしろだまりにたまり醤油他の、こだわりの調味料を使って!
カエシの醤油のキレとコクで食べさせてくれる美味しいラーメンだったので♪
もう一杯、「つけそば」もいただいていくことにした。
券売機で、改めて、食券を買って!

カウンターの上に食券を上げて!
つけそばができるのを待つ。
そうして、少し麺を茹でるのに時間を要して…
キレイに盛りつけが施された「煮干しつけそば」が供されたんだけど…
これも、先ほどの「煮干そば」同様!
お客さんには手を触れさせずに、お客さんの手元まで谷田店主が器を運んでくれた。
これは、熱々の器をお客さんに触らせないための気遣いで…
小さなサービスだけど、こういうサービスがスゴくいい♪
麺の入った器の上に鶏ハム、クレソン、糸唐辛子が載せられて!
つけ汁の入った器には、鶏ハムのカットされてもこに微塵切りにされた玉ねぎが入る「煮干しつけそば」!




まずは、麺の上に載せられた具を寄せて…
平打ちの太麺だけを箸で手繰って、つけ汁にはつけずにいただいてみると…
仄かに小麦が香る麺で!
モチッとした食感の麺で!
程よいコシもあって!
小麦粉のうま味も感じられてよかったけど!

ただ、この清湯スープのつけ汁と絡んでくれるのかが心配。
そこで、さっそく、つけ汁につけて食べてみると…
あれっ!味が違う?
『中華そば しば田』では、「煮干そば」と「煮干つけそば」では、同じスープが使われていて…
こちらの店も、そうだと思うけど…
でも、その謎はすぐにわかった。
それは、香油の違い!
先ほどの「煮干そば」には、鶏油が使われていたのに対して、こちらの「煮干つけそば」にはラードが使われていた。
だから、少し『永福町大勝軒』チックにも感じられたし!
でも、この方がインパクトが強くなっていい感じだったし♪
こちらも、煮干しがビシッと効かされていて!
伊吹いりこと広島産白背の白口煮干のうま味がグッとくるつけ汁で!
アクセントとしてのビターな味わいも感じられて!
少なくとも、この「煮干つけそば」に関しては、すでに、出身店の『中華そば しば田』の味を上回っているんじゃないかな♪
なお、平打ちの太麺は、思った以上に、つけ汁と絡んでくれて、よかったと思う!
ただ、つけ汁との絡みからすると、「煮干そば」に使われていた、全粒粉入りの中細ストレート麺の方がいいだろうし!
日本蕎麦チックな食感の中加水の麺は、このつけ汁とは相性もよさそうだけど…
麺が主役のつけそばで、麺の味や食感を楽しむなら、やっぱり、この平打ちの太麺かな♪
トッピングされた鶏ハムは、たぶん、鶏むね肉を開いて、ラップして低温で調理されたものと思われるけど…
しっとりとした食感がとてもよくて♪
塩レモンで味付けられていて!
鶏の臭みは皆無で!
塩加減も絶妙だったし!
レモンの柑橘系の爽快感のある味わいが、また、よくて!
『中華そば しば田』の豚肩ロース肉のレアチャーシューも好きだったけど!
この個性的な鶏ハムも最高♪
しかし、谷田店主インスパイアを自ら標榜している店だというのに…
チャーシューを出身店の豚肩ロース肉のレアチャーシューにしなかったのか!?
疑問を投げかけると…
谷田店主からは意外な答えが返ってきた。
それは、谷田店主が豚が嫌いだという理由。
それも、嫌いになった原因はラーメン店で、毎日、豚頭の掃除をさせられていたからだそうで!
その店というのがニューヨークにあるラーメン店だということだったけど…
谷田店主は、世界中の国々を旅行するバックパッカーで!
旅をする途中で、ニューヨークやバンクーバーのラーメン店で働いた経験もあるそうで!
その際に、その体験があって、豚嫌いになったということだったけど…
谷田店主のすすめもあって、谷田店主に『中華そば しば田』の柴田店主の修業先でもある、現在は閉店してしまっている『音麺酒家 楽々』のメンバーもバックパッカーで世界を歩いているたということだったけど…
変わった経歴の人だった(笑)
そして…
「俺、(バックパッカーやってるときは)ほとんど、家にいなかったもんね?」と谷田店主が話し掛けていたご婦人は…
最初からそうだとは思っていたけど…
やはり、谷田店主のお母さまだった!
そこで、お母さまに…
「今は、京都にお住まいなんですか?」と聞いてみると…
「いや、昨日で手伝いの人が居なくなって、一人じゃ店を回せないので、お袋に東京から手伝いに来てもらいました。」と谷田店主が代わって答えてくれたんだけど…
カワイイ息子のために、お疲れさまです。
そうして、最後に、谷田店主にお願いして、作ってもらったスープ割りは…
飲んでみると…
ふわっと、鶏のうま味が口の中に広がって!
これがまた、めっちゃ美味しくて♪

スープ割りもすべて飲み干して完食したんだけど…
でも、疑問が…
鶏スープなんて、存在してないはずなのに…
わざわざ、スープ割りのために鶏出汁のスープを用意したというのだろうか!?
そこで、谷田店主に疑問を呈したところ…
「鶏節で割りスープを作りました。」ということだったけど…
高価な鶏節を使って割りスープを作るなんて…
超贅沢♪
というわけで、この鶏節をスープ割りに使った「煮干つけそば」は、食べておかないと!
めっちゃおすすめです♪
なお、この後、12月中旬を目処に…
さらに煮干しを凝縮した「濃煮干そば」に!
鶏白湯スープと濃厚な煮干スープを合わせた「濃厚煮干つけそば」を発売する予定だというので!
また、京都に来ないといけないね!
最後は、わざわざお母さまとともに見送ってくださって…
どうもありがとうございました。

メニュー:煮干そば…700円/煮干つけそば…800円
大盛…150円/炊込御飯…200円
好み度:煮干つけそば
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本日のランチは、京都・左京区に、11月28日にオープンした新店の『煮干そば 藍』で!
こちらの店は、東京・仙川にある『中華そば しば田』出身の谷田店主が開業した店!
オープン情報を「麺屋 棣鄂」の知見社長のTwitterのツイートで知って!
次回、関西方面に行くときには、ぜひ、訪問してみたいと思っていた!
そうして、本日、その機会があって!
京阪本線の神宮丸太町駅が最寄りとなる店を訪問。
そして、本日一杯目に、「煮干そば」をいただいた。
出身店同様の、じんわりと煮干が効かされたスープなのかと思ったのに…
これが、思いの外、煮干しが効かされたスープのラーメンで!
伊吹いりこと広島産白背がいい出汁出してて!
さらに、三河のしろだまりにたまり醤油他の、こだわりの調味料を使って!
カエシの醤油のキレとコクで食べさせてくれる美味しいラーメンだったので♪
もう一杯、「つけそば」もいただいていくことにした。
券売機で、改めて、食券を買って!

カウンターの上に食券を上げて!
つけそばができるのを待つ。
そうして、少し麺を茹でるのに時間を要して…
キレイに盛りつけが施された「煮干しつけそば」が供されたんだけど…
これも、先ほどの「煮干そば」同様!
お客さんには手を触れさせずに、お客さんの手元まで谷田店主が器を運んでくれた。
これは、熱々の器をお客さんに触らせないための気遣いで…
小さなサービスだけど、こういうサービスがスゴくいい♪
麺の入った器の上に鶏ハム、クレソン、糸唐辛子が載せられて!
つけ汁の入った器には、鶏ハムのカットされてもこに微塵切りにされた玉ねぎが入る「煮干しつけそば」!




まずは、麺の上に載せられた具を寄せて…
平打ちの太麺だけを箸で手繰って、つけ汁にはつけずにいただいてみると…
仄かに小麦が香る麺で!
モチッとした食感の麺で!
程よいコシもあって!
小麦粉のうま味も感じられてよかったけど!

ただ、この清湯スープのつけ汁と絡んでくれるのかが心配。
そこで、さっそく、つけ汁につけて食べてみると…
あれっ!味が違う?
『中華そば しば田』では、「煮干そば」と「煮干つけそば」では、同じスープが使われていて…
こちらの店も、そうだと思うけど…
でも、その謎はすぐにわかった。
それは、香油の違い!
先ほどの「煮干そば」には、鶏油が使われていたのに対して、こちらの「煮干つけそば」にはラードが使われていた。
だから、少し『永福町大勝軒』チックにも感じられたし!
でも、この方がインパクトが強くなっていい感じだったし♪
こちらも、煮干しがビシッと効かされていて!
伊吹いりこと広島産白背の白口煮干のうま味がグッとくるつけ汁で!
アクセントとしてのビターな味わいも感じられて!
少なくとも、この「煮干つけそば」に関しては、すでに、出身店の『中華そば しば田』の味を上回っているんじゃないかな♪
なお、平打ちの太麺は、思った以上に、つけ汁と絡んでくれて、よかったと思う!
ただ、つけ汁との絡みからすると、「煮干そば」に使われていた、全粒粉入りの中細ストレート麺の方がいいだろうし!
日本蕎麦チックな食感の中加水の麺は、このつけ汁とは相性もよさそうだけど…
麺が主役のつけそばで、麺の味や食感を楽しむなら、やっぱり、この平打ちの太麺かな♪
トッピングされた鶏ハムは、たぶん、鶏むね肉を開いて、ラップして低温で調理されたものと思われるけど…
しっとりとした食感がとてもよくて♪
塩レモンで味付けられていて!
鶏の臭みは皆無で!
塩加減も絶妙だったし!
レモンの柑橘系の爽快感のある味わいが、また、よくて!
『中華そば しば田』の豚肩ロース肉のレアチャーシューも好きだったけど!
この個性的な鶏ハムも最高♪
しかし、谷田店主インスパイアを自ら標榜している店だというのに…
チャーシューを出身店の豚肩ロース肉のレアチャーシューにしなかったのか!?
疑問を投げかけると…
谷田店主からは意外な答えが返ってきた。
それは、谷田店主が豚が嫌いだという理由。
それも、嫌いになった原因はラーメン店で、毎日、豚頭の掃除をさせられていたからだそうで!
その店というのがニューヨークにあるラーメン店だということだったけど…
谷田店主は、世界中の国々を旅行するバックパッカーで!
旅をする途中で、ニューヨークやバンクーバーのラーメン店で働いた経験もあるそうで!
その際に、その体験があって、豚嫌いになったということだったけど…
谷田店主のすすめもあって、谷田店主に『中華そば しば田』の柴田店主の修業先でもある、現在は閉店してしまっている『音麺酒家 楽々』のメンバーもバックパッカーで世界を歩いているたということだったけど…
変わった経歴の人だった(笑)
そして…
「俺、(バックパッカーやってるときは)ほとんど、家にいなかったもんね?」と谷田店主が話し掛けていたご婦人は…
最初からそうだとは思っていたけど…
やはり、谷田店主のお母さまだった!
そこで、お母さまに…
「今は、京都にお住まいなんですか?」と聞いてみると…
「いや、昨日で手伝いの人が居なくなって、一人じゃ店を回せないので、お袋に東京から手伝いに来てもらいました。」と谷田店主が代わって答えてくれたんだけど…
カワイイ息子のために、お疲れさまです。
そうして、最後に、谷田店主にお願いして、作ってもらったスープ割りは…
飲んでみると…
ふわっと、鶏のうま味が口の中に広がって!
これがまた、めっちゃ美味しくて♪

スープ割りもすべて飲み干して完食したんだけど…
でも、疑問が…
鶏スープなんて、存在してないはずなのに…
わざわざ、スープ割りのために鶏出汁のスープを用意したというのだろうか!?
そこで、谷田店主に疑問を呈したところ…
「鶏節で割りスープを作りました。」ということだったけど…
高価な鶏節を使って割りスープを作るなんて…
超贅沢♪
というわけで、この鶏節をスープ割りに使った「煮干つけそば」は、食べておかないと!
めっちゃおすすめです♪
なお、この後、12月中旬を目処に…
さらに煮干しを凝縮した「濃煮干そば」に!
鶏白湯スープと濃厚な煮干スープを合わせた「濃厚煮干つけそば」を発売する予定だというので!
また、京都に来ないといけないね!
最後は、わざわざお母さまとともに見送ってくださって…
どうもありがとうございました。

メニュー:煮干そば…700円/煮干つけそば…800円
大盛…150円/炊込御飯…200円
好み度:煮干つけそば

接客・サービス

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訪問日:2015年12月9日(水)

本日のランチは、11月28日オープンの新店『煮干そば 藍』で!
こちらの店は、東京・仙川にある『中華そば しば田』出身の店主が、京都・左京区に開業した店!
『麺屋 棣鄂』の知見社長がTwitterでツイートしていて、オープンを知って!
次回、関西方面に行くときには、真っ先に訪れようと思っていた店♪
「業界最高権威TRY認定 第15回ラーメン大賞 2014-2015」の新人大賞部門で総合1位に輝く『中華そば しば田』の第一号卒業生の店とあって!
オープン直後から話題となって!
シナさん、黒帽子さんといった関西の有名ブロガーの皆さんが訪れてレポートしていることもあって!
オープン間もないというのに、すでに行列もできているとか!
というわけで、のぞみで京都へ!
京都からはJR奈良線で一つ目の東福寺で京阪本線に乗り換えて、神宮丸太町駅まで!

そうして、駅5番出口を出て!
左に鴨を見ながら、川端通を上り!




荒神橋東詰の交差点を右折して、近衛通に入って!
さらに、その先の少し広めの道を左折した先に店はあった!
白木のログハウスのような外観の店に入店すると…
店内もログハウスを思わせるウッディな内装で!
壁一面に鯨が泳いでいる、この絵画は、後でわかったことだけど、こちらの店の谷田店主の友人でアーティストの岩切章悟さんによって描かれたもの!
岩切章悟さんのFacebookに画像が載せられていた!


なお、店内は、入って右側のスペースが厨房になっていて!
そのオープンキッチンの厨房には、谷田店主とお母さまと思われるご婦人の姿があって!
厨房の前に設えられた一直線のカウンターには6席。
奥にテーブルが1卓。
さらに、店の入口の脇に小上がりがあった。
12時9分の到着で、カウンター席3席と小上がりの席に空きがあったので…
入口を入ってすぐ左にあった小型の券売機で「煮干そば」の食券を買って!
カウンター席の一席へとつくと…

直後に、お子さん連れの女性のお客さんが小上がりの席へとついて!
さらに、2席のカウンター席も埋まって!
この後、外待ちまで出たので…
いいタイミングで入店できたようでよかった♪
谷田店主に、東京から来たことを告げて、オープンのお祝いの言葉を述べると…
「しば田へは、いらしたことがあるんですか?」と聞かれて…
「3度ほど伺ったことがあります。」と答えて!
「煮干そば」、「煮干つけそば」、「中華そば」と食べて!
鴨出汁の「中華そば」が一番のお気に入り!
でも、オープンからそう経っていないときにいただいた「煮干そば」も好みだったこと♪
そして、少し、時間をおいて食べた「煮干つけそば」は、おとなしくなってしまって…
前の方が好みだったことなどを話すと…
「僕の煮干そばは、柴田の作る煮干そばよりビターで、煮干も効いてますよ!」なんて言うので!
期待してもいいのかな!?
そうして、この後、先客の「煮干そば」が出された後に、私にも出されたんだけど…
よかったのは、ラーメン丼を私の手元まで運んでくれたこと。
大概の店は、カウンターの上にラーメンを置いて…
それをお客さんが手元まで運ぶのが普通だと思うけど…
お客さんに、熱々のラーメン丼に手を触れさせずに、手元まで運ぶ。
地味なサービスだけど、こういうサービスをしてくれる店が本当のサービスを知っている店だと思う♪
供された「煮干そば」は、鶏チャーシューの上にクレソン、糸唐辛子が重ねらて!
微塵切りされた玉ねぎが載る、トッピングされた具も盛りつけ方法も斬新なラーメン!


着丼した瞬間から香る煮干しのフレーバー♪
ニボラーにとってはたまらない香り!
まずは、淡口醤油ベースに濃口醤油をブレンドしたような色合いのスープをいただくと…
煮干!煮干!煮干!
煮干がビシッと効かされたスープで!
淡麗なのに煮干が濃厚!
『中華そば しば田』同様、香油に使われた鶏油以外は、動物系不使用の純煮干しスープは、白背と思われる煮干しのうま味が凝縮されたスープで♪
鯵煮干も使われているようで、煮干の甘味も感じられたのもよかったし!
煮干は、頭も腸も取り除いて出汁をとっていないようで…
煮干しの苦味が出ているのもいい♪
それに、思ったより醤油が濃くて、はっきりした味わいで!
これは、淡口醤油の味わいではないよね…
でも、この味わい!
めっちゃ好み♪
ただ、これって、『中華そば しば田』インスパイア!?
カエシの醤油については、『中華そば しば田』っぽさが感じられるものの!
谷田店主が話していたように、煮干はこちらの方が効いていて!
うま味も苦味もあるスープだったので!
これは、醤油は『中華そば しば田』をリスペクトしているかもしれないけど!
スープは店主のオリジナル♪
そんな風に感じられたので!
スープの感想を店主に話したところ…
「醤油は、三河のしろだまりとたまり醤油を使っています。」と言って、調理台の上にあった2本の一升瓶に入った醤油を見せてくれて…
さらに…
「濃口醤油は大きくて、お見せできないのですけど、しば田と同じものを使ってます。」
「醤油は、しば田もうちもお金かけています。」なんて話してくれたんだけど…
醤油が、単純に淡口醤油と濃口醤油をブレンドしたものではない…
こだわりの醤油が使われていることがわかったし!
確かに、カエシの味わいからは、酒に味醂も感じられて、奥深い味わいだったし!
カエシに並々ならぬ力を注いでいることが感じられた。
また、煮干に関しては…
「3種類の煮干を使っていましたけど、長崎の煮干(背黒)がもう一つだったので、今は、伊吹と広島の煮干(白背)で出汁をとっています。」と話し…
「あ、それと、甘味を出すために鯵も使ってます。」と話してくれて…
煮干は、ほぼ、予想通りだったけど!
『中華そば しば田』インスパイアの味わいということについては…
「基本はそうですけど、実際には、色々と変えているので、違うように感じられるかもしれません。」と話していた。
そして、この純煮干しの清湯スープに合わせられた麺は、「麺屋 棣鄂」の全粒粉が配合された中細ストレート麺で!
「しば田より、一回り太い麺を使いました。」と谷田店主が話す麺は、店主の言葉通り、『中華そば しば田』の切刃24番の麺より一回り太い、22番の麺が使われていて!

「三河屋の麺っぽいですね!」と言うと…
「ええ、棣鄂さんに、なるべく、三河屋さんの麺に近いものをとお願いして作ってもらった麺ですから…」という答えが返ってきたんだけど…
ザクッ、ボソッ、パツッ…
まるで、日本蕎麦を食べているような食感の麺は…
たぶん、加水率33%くらいの加水率低めの中加水麺だと思われるけど…
結構、好みの食感の麺だったし♪
関東であれば、こういう煮干しスープには、もっと加水率の低い、加水率29%くらいのパッツンパッツンのカタめで歯切れのいい低加水麺を合わせる店が多いけど!
これも、ぜんぜん、ありだね♪
それに、啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて!
スープともバッチリ絡んでくれたのもよかったし♪
さらに、圧巻だったのが、トッピングされた鶏チャーシュー♪
鶏チャーシューというよりは、鶏むね肉をラップで包んで成形したものを低温調理したといった具合の鶏ハムといった感じで!
まず、しっとりとした食感に仕上がっていたのがよかったし♪
塩レモンで味付けられていて!
塩の塩梅と柑橘系の爽やかな味わいがとてもよくて♪
噛めば、鶏肉のうま味が滲み出てくる逸品!
こんなチャーシューを出す店は、他にはないので!
その点でも、個性的でよかったと思う♪
微塵切りされた玉ねぎも、細かく刻まれていて、シャリシャリとした食感がよかったし♪
糸唐辛子のピリッとした食感も、アクセントとして効いていてよかったし!
ただ、クレソンだけは、悪くはないけど、癖があるので…
どうかなとは思ったけど…
谷田店主によると…
これは、季節感を出すために今だけ使っているだけだということだったので!
これは、また、次に違った楽しみができてよかったと思うし♪
最後はスープもぜんぶ飲み干して完食!
そして、「煮干そば」が思いの外、美味しかったので!
この後、「煮干つけそば」もいただいてから帰ることにしたんだけど…
ちょっと、長くなってしまたったので、続きは、またの機会に!
ご馳走さまでした。


メニュー:煮干そば…700円/煮干つけそば…800円
大盛…150円/炊込御飯…200円
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本日のランチは、11月28日オープンの新店『煮干そば 藍』で!
こちらの店は、東京・仙川にある『中華そば しば田』出身の店主が、京都・左京区に開業した店!
『麺屋 棣鄂』の知見社長がTwitterでツイートしていて、オープンを知って!
次回、関西方面に行くときには、真っ先に訪れようと思っていた店♪
「業界最高権威TRY認定 第15回ラーメン大賞 2014-2015」の新人大賞部門で総合1位に輝く『中華そば しば田』の第一号卒業生の店とあって!
オープン直後から話題となって!
シナさん、黒帽子さんといった関西の有名ブロガーの皆さんが訪れてレポートしていることもあって!
オープン間もないというのに、すでに行列もできているとか!
というわけで、のぞみで京都へ!
京都からはJR奈良線で一つ目の東福寺で京阪本線に乗り換えて、神宮丸太町駅まで!

そうして、駅5番出口を出て!
左に鴨を見ながら、川端通を上り!




荒神橋東詰の交差点を右折して、近衛通に入って!
さらに、その先の少し広めの道を左折した先に店はあった!
白木のログハウスのような外観の店に入店すると…
店内もログハウスを思わせるウッディな内装で!
壁一面に鯨が泳いでいる、この絵画は、後でわかったことだけど、こちらの店の谷田店主の友人でアーティストの岩切章悟さんによって描かれたもの!
岩切章悟さんのFacebookに画像が載せられていた!


なお、店内は、入って右側のスペースが厨房になっていて!
そのオープンキッチンの厨房には、谷田店主とお母さまと思われるご婦人の姿があって!
厨房の前に設えられた一直線のカウンターには6席。
奥にテーブルが1卓。
さらに、店の入口の脇に小上がりがあった。
12時9分の到着で、カウンター席3席と小上がりの席に空きがあったので…
入口を入ってすぐ左にあった小型の券売機で「煮干そば」の食券を買って!
カウンター席の一席へとつくと…

直後に、お子さん連れの女性のお客さんが小上がりの席へとついて!
さらに、2席のカウンター席も埋まって!
この後、外待ちまで出たので…
いいタイミングで入店できたようでよかった♪
谷田店主に、東京から来たことを告げて、オープンのお祝いの言葉を述べると…
「しば田へは、いらしたことがあるんですか?」と聞かれて…
「3度ほど伺ったことがあります。」と答えて!
「煮干そば」、「煮干つけそば」、「中華そば」と食べて!
鴨出汁の「中華そば」が一番のお気に入り!
でも、オープンからそう経っていないときにいただいた「煮干そば」も好みだったこと♪
そして、少し、時間をおいて食べた「煮干つけそば」は、おとなしくなってしまって…
前の方が好みだったことなどを話すと…
「僕の煮干そばは、柴田の作る煮干そばよりビターで、煮干も効いてますよ!」なんて言うので!
期待してもいいのかな!?
そうして、この後、先客の「煮干そば」が出された後に、私にも出されたんだけど…
よかったのは、ラーメン丼を私の手元まで運んでくれたこと。
大概の店は、カウンターの上にラーメンを置いて…
それをお客さんが手元まで運ぶのが普通だと思うけど…
お客さんに、熱々のラーメン丼に手を触れさせずに、手元まで運ぶ。
地味なサービスだけど、こういうサービスをしてくれる店が本当のサービスを知っている店だと思う♪
供された「煮干そば」は、鶏チャーシューの上にクレソン、糸唐辛子が重ねらて!
微塵切りされた玉ねぎが載る、トッピングされた具も盛りつけ方法も斬新なラーメン!


着丼した瞬間から香る煮干しのフレーバー♪
ニボラーにとってはたまらない香り!
まずは、淡口醤油ベースに濃口醤油をブレンドしたような色合いのスープをいただくと…
煮干!煮干!煮干!
煮干がビシッと効かされたスープで!
淡麗なのに煮干が濃厚!
『中華そば しば田』同様、香油に使われた鶏油以外は、動物系不使用の純煮干しスープは、白背と思われる煮干しのうま味が凝縮されたスープで♪
鯵煮干も使われているようで、煮干の甘味も感じられたのもよかったし!
煮干は、頭も腸も取り除いて出汁をとっていないようで…
煮干しの苦味が出ているのもいい♪
それに、思ったより醤油が濃くて、はっきりした味わいで!
これは、淡口醤油の味わいではないよね…
でも、この味わい!
めっちゃ好み♪
ただ、これって、『中華そば しば田』インスパイア!?
カエシの醤油については、『中華そば しば田』っぽさが感じられるものの!
谷田店主が話していたように、煮干はこちらの方が効いていて!
うま味も苦味もあるスープだったので!
これは、醤油は『中華そば しば田』をリスペクトしているかもしれないけど!
スープは店主のオリジナル♪
そんな風に感じられたので!
スープの感想を店主に話したところ…
「醤油は、三河のしろだまりとたまり醤油を使っています。」と言って、調理台の上にあった2本の一升瓶に入った醤油を見せてくれて…
さらに…
「濃口醤油は大きくて、お見せできないのですけど、しば田と同じものを使ってます。」
「醤油は、しば田もうちもお金かけています。」なんて話してくれたんだけど…
醤油が、単純に淡口醤油と濃口醤油をブレンドしたものではない…
こだわりの醤油が使われていることがわかったし!
確かに、カエシの味わいからは、酒に味醂も感じられて、奥深い味わいだったし!
カエシに並々ならぬ力を注いでいることが感じられた。
また、煮干に関しては…
「3種類の煮干を使っていましたけど、長崎の煮干(背黒)がもう一つだったので、今は、伊吹と広島の煮干(白背)で出汁をとっています。」と話し…
「あ、それと、甘味を出すために鯵も使ってます。」と話してくれて…
煮干は、ほぼ、予想通りだったけど!
『中華そば しば田』インスパイアの味わいということについては…
「基本はそうですけど、実際には、色々と変えているので、違うように感じられるかもしれません。」と話していた。
そして、この純煮干しの清湯スープに合わせられた麺は、「麺屋 棣鄂」の全粒粉が配合された中細ストレート麺で!
「しば田より、一回り太い麺を使いました。」と谷田店主が話す麺は、店主の言葉通り、『中華そば しば田』の切刃24番の麺より一回り太い、22番の麺が使われていて!

「三河屋の麺っぽいですね!」と言うと…
「ええ、棣鄂さんに、なるべく、三河屋さんの麺に近いものをとお願いして作ってもらった麺ですから…」という答えが返ってきたんだけど…
ザクッ、ボソッ、パツッ…
まるで、日本蕎麦を食べているような食感の麺は…
たぶん、加水率33%くらいの加水率低めの中加水麺だと思われるけど…
結構、好みの食感の麺だったし♪
関東であれば、こういう煮干しスープには、もっと加水率の低い、加水率29%くらいのパッツンパッツンのカタめで歯切れのいい低加水麺を合わせる店が多いけど!
これも、ぜんぜん、ありだね♪
それに、啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて!
スープともバッチリ絡んでくれたのもよかったし♪
さらに、圧巻だったのが、トッピングされた鶏チャーシュー♪
鶏チャーシューというよりは、鶏むね肉をラップで包んで成形したものを低温調理したといった具合の鶏ハムといった感じで!
まず、しっとりとした食感に仕上がっていたのがよかったし♪
塩レモンで味付けられていて!
塩の塩梅と柑橘系の爽やかな味わいがとてもよくて♪
噛めば、鶏肉のうま味が滲み出てくる逸品!
こんなチャーシューを出す店は、他にはないので!
その点でも、個性的でよかったと思う♪
微塵切りされた玉ねぎも、細かく刻まれていて、シャリシャリとした食感がよかったし♪
糸唐辛子のピリッとした食感も、アクセントとして効いていてよかったし!
ただ、クレソンだけは、悪くはないけど、癖があるので…
どうかなとは思ったけど…
谷田店主によると…
これは、季節感を出すために今だけ使っているだけだということだったので!
これは、また、次に違った楽しみができてよかったと思うし♪
最後はスープもぜんぶ飲み干して完食!
そして、「煮干そば」が思いの外、美味しかったので!
この後、「煮干つけそば」もいただいてから帰ることにしたんだけど…
ちょっと、長くなってしまたったので、続きは、またの機会に!
ご馳走さまでした。


メニュー:煮干そば…700円/煮干つけそば…800円
大盛…150円/炊込御飯…200円
好み度:煮干そば

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2015.01.13
らーめん 鶴武者 ~「ちゃーしゅーめん」+「ちゃーしゅー」トッピング~
訪問日:2015年1月13日(火)

本日は、京都・西院にある『らーめん 鶴武者』で、やや、遅めのランチ!
こちらの店には、大阪の麺友が何度も訪問して!
「ちゃーしゅーめん」に「ちゃーしゅー」をトッピングした「ダブルちゃーしゅーめん」的なものを食べていて!
豚肩ロース肉のロゼカラーのレアチャーシューがラーメンの一面を覆う!
このラーメンの鮮烈な画像を見て!
めっちゃ美味しそうだったので!
機会があったら訪問して、食べてみたいと思っていた。
阪急京都線の西院駅から徒歩で5分ほどの店にやってきたのは、もうすぐ、午後の1時になる時刻!
入店すると、すぐ左が製麺室になっていて、こちらが自家製麺の店とわかる!


奥に進むと…
長いカウンター席があって!
その真ん中当たりの、店主が立つ前の席が空いていたので!
そちらに着席。
卓上のメニューを見ると、「らーめん」の他に「和風らーめん」というラーメンがあって!
さらに、「つけ麺」があった。

注文は、「ちゃーしゅーめん」の「ちゃーしゅー」トッピングと決めていたけど!
「らーめん」と「和風らーめん」のどちらの「ちゃーしゅーめん」がいいか、店主におすすめを聞いてみたところ…
「らーめんを食べてみてください。」と言われて…
決まり!
そうして、先客のラーメンがいくつか作られた後に…
完成した「ちゃーしゅーめん」の「ちゃーしゅー」トッピングが店主自らの手で供された。


丼がロゼカラーのレアチャーシューで埋め尽くされた、ど迫力のラーメン!
他に具は、煮玉子、メンマ、白髪ねぎ、青ねぎ、糸唐辛子が載る。
まずは、チャーシューを捲って、レンゲを差し入れて、スープをいただくと…
「大山の丸鶏をメインに鶏ガラ、豚骨、野菜を強火で半日炊き上げ、丸鶏の甘み、うまみ、クリーミーさを引き出す。急冷して一晩寝かせ、分離した油を取り除くため、臭みが無くコラーゲンたっぷり。常温ではぷるぷるゼリー状の鶏白湯スープ。数種の乾物にあさり、かきを加えた塩ダレを使った少し洋風なラーメンです。」

卓上に、そう説明のあったスープは…
サラッとした、ほとんど粘度のないライトな鶏白湯スープで!
しかし、鶏のうま味に香味野菜のうま味!
そして、アサリのうま味がよく出ていて!
さらに、バジルが入ることによって!
イタリアンテイストにも感じられる複雑な味わいのスープに仕上がっていた!

大阪の『ストライク軒』にも鶏白湯スープにアサリを合わせた洋風テイストの「シンカー」というラーメンがあるけど!
その「シンカー」を、さらにマイルドにして、洋風に振ったような味わいで!
これも、「シンカー」同様の変化球スープといえるし!
でも、たまに食べるなら、こんな味わいのスープもいいよね♪
麺は、平打ちの中太縮れの自家製麺!
モチモチとした食感の多加水麺で!

芯までキチンと茹でられた麺は、小麦粉のうま味がよく感じられる美味しい麺で!
このライト鶏白湯魚貝のイタリアンテイストのスープに程よく絡んでくれる♪
ラーメン丼を覆う豚肩ロース肉のレアチャーシューは、真空低温調理ではなく、オーブンで焼き上げたもの!
結構、厚みもあって!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくるチャーシューで!
これ、めちゃめちゃ美味しい♪
なお、店主からラーメンが供されたすぐ後に…
「よかったら、チャーシューにつけて、お好みでお召し上がりください。」
そう言って、塩と柚子胡椒が載せられた小皿が出されたんだけど…
こいつで、チャーシューをいただいてみると…

これが、また、最高で!
めっちゃ、ビールがほしくなった!
しかし、このチャーシュー!
本当に美味しかったので。あんなにあったチャーシューも、気づけばペロッと完食!
しかし、このラーメンは…
スープも美味しかったけど!
特に麺とチャーシューが美味しかったので!
今度、来る機会には、ぜひ、「ちゃーしゅーつけ麺」に「を「ちゃーしゅー」トッピングして食べてみたいな♪
それと、こちらの店!
仕事も丁重で、味がいいこともさることながら!
接客がとてもいい!
居心地のいい店で!
だから、滞在中は、終始、ほぼ、満席に近い状態で!
その人気ぶりが窺えた。
京都にお越しの際にはぜひ!
おすすめです♪

メニュー:らーめん…750円/和風らーめん…750円/つけ麺…850円
ちゃーしゅーめん…980円/和風ちゃーしゅーめん…980円/ちゃーしゅーつけ麺…1080円
麺大盛…100円/煮玉子(元々、半分入っています)…100円/メンマ大盛…100円
炙りちゃーしゅー丼…350円/白ごはん…120円
好み度:ちゃーしゅーめん+ちゃーしゅートッピング
接客・サービス
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本日は、京都・西院にある『らーめん 鶴武者』で、やや、遅めのランチ!
こちらの店には、大阪の麺友が何度も訪問して!
「ちゃーしゅーめん」に「ちゃーしゅー」をトッピングした「ダブルちゃーしゅーめん」的なものを食べていて!
豚肩ロース肉のロゼカラーのレアチャーシューがラーメンの一面を覆う!
このラーメンの鮮烈な画像を見て!
めっちゃ美味しそうだったので!
機会があったら訪問して、食べてみたいと思っていた。
阪急京都線の西院駅から徒歩で5分ほどの店にやってきたのは、もうすぐ、午後の1時になる時刻!
入店すると、すぐ左が製麺室になっていて、こちらが自家製麺の店とわかる!


奥に進むと…
長いカウンター席があって!
その真ん中当たりの、店主が立つ前の席が空いていたので!
そちらに着席。
卓上のメニューを見ると、「らーめん」の他に「和風らーめん」というラーメンがあって!
さらに、「つけ麺」があった。

注文は、「ちゃーしゅーめん」の「ちゃーしゅー」トッピングと決めていたけど!
「らーめん」と「和風らーめん」のどちらの「ちゃーしゅーめん」がいいか、店主におすすめを聞いてみたところ…
「らーめんを食べてみてください。」と言われて…
決まり!
そうして、先客のラーメンがいくつか作られた後に…
完成した「ちゃーしゅーめん」の「ちゃーしゅー」トッピングが店主自らの手で供された。


丼がロゼカラーのレアチャーシューで埋め尽くされた、ど迫力のラーメン!
他に具は、煮玉子、メンマ、白髪ねぎ、青ねぎ、糸唐辛子が載る。
まずは、チャーシューを捲って、レンゲを差し入れて、スープをいただくと…
「大山の丸鶏をメインに鶏ガラ、豚骨、野菜を強火で半日炊き上げ、丸鶏の甘み、うまみ、クリーミーさを引き出す。急冷して一晩寝かせ、分離した油を取り除くため、臭みが無くコラーゲンたっぷり。常温ではぷるぷるゼリー状の鶏白湯スープ。数種の乾物にあさり、かきを加えた塩ダレを使った少し洋風なラーメンです。」

卓上に、そう説明のあったスープは…
サラッとした、ほとんど粘度のないライトな鶏白湯スープで!
しかし、鶏のうま味に香味野菜のうま味!
そして、アサリのうま味がよく出ていて!
さらに、バジルが入ることによって!
イタリアンテイストにも感じられる複雑な味わいのスープに仕上がっていた!

大阪の『ストライク軒』にも鶏白湯スープにアサリを合わせた洋風テイストの「シンカー」というラーメンがあるけど!
その「シンカー」を、さらにマイルドにして、洋風に振ったような味わいで!
これも、「シンカー」同様の変化球スープといえるし!
でも、たまに食べるなら、こんな味わいのスープもいいよね♪
麺は、平打ちの中太縮れの自家製麺!
モチモチとした食感の多加水麺で!

芯までキチンと茹でられた麺は、小麦粉のうま味がよく感じられる美味しい麺で!
このライト鶏白湯魚貝のイタリアンテイストのスープに程よく絡んでくれる♪
ラーメン丼を覆う豚肩ロース肉のレアチャーシューは、真空低温調理ではなく、オーブンで焼き上げたもの!
結構、厚みもあって!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくるチャーシューで!
これ、めちゃめちゃ美味しい♪
なお、店主からラーメンが供されたすぐ後に…
「よかったら、チャーシューにつけて、お好みでお召し上がりください。」
そう言って、塩と柚子胡椒が載せられた小皿が出されたんだけど…
こいつで、チャーシューをいただいてみると…

これが、また、最高で!
めっちゃ、ビールがほしくなった!
しかし、このチャーシュー!
本当に美味しかったので。あんなにあったチャーシューも、気づけばペロッと完食!
しかし、このラーメンは…
スープも美味しかったけど!
特に麺とチャーシューが美味しかったので!
今度、来る機会には、ぜひ、「ちゃーしゅーつけ麺」に「を「ちゃーしゅー」トッピングして食べてみたいな♪
それと、こちらの店!
仕事も丁重で、味がいいこともさることながら!
接客がとてもいい!
居心地のいい店で!
だから、滞在中は、終始、ほぼ、満席に近い状態で!
その人気ぶりが窺えた。
京都にお越しの際にはぜひ!
おすすめです♪

メニュー:らーめん…750円/和風らーめん…750円/つけ麺…850円
ちゃーしゅーめん…980円/和風ちゃーしゅーめん…980円/ちゃーしゅーつけ麺…1080円
麺大盛…100円/煮玉子(元々、半分入っています)…100円/メンマ大盛…100円
炙りちゃーしゅー丼…350円/白ごはん…120円
関連ランキング:ラーメン | 西院駅(阪急)、西院駅(京福)、西大路三条駅
好み度:ちゃーしゅーめん+ちゃーしゅートッピング

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訪問日:2014年7月16日(水)


本日7月16日オープンする『麺屋 たけ井 R1号店』!
京都府城陽市の大行列店『麺屋 たけ井』の2号店が、京都府八幡市の国道1号線沿いにオープンする!
そして、オープン日は、師匠である『中華蕎麦 とみ田』の富田店主がスペシャルゲストとして、千葉県松戸市からやってくるというニュースを知って!
何としてもオープニングに間に合うように駆けつけたいと思っていた。


そして、何とか念願叶って、店へとやってくることができたんだけど…
本店同様、お世辞にもアクセスがいいとは言えない店で…
最寄りのJR学研都市線の松井山手駅から徒歩40分。
この暑い中、そんなに歩いたら、熱中症になってしまう(汗)
そこで、近くにバスが走っていないか調査して…
京阪バスに電話したところ…
松井山手駅の3番乗り場から「くずは駅」行きのバスに乗って、「天珀」という停留所で降りること。
バスは、毎時01分と30分の30分間隔で出ていることを、懇切丁寧に教えてくれた。
どうも、ありがとうございます。
そうして、松井山手駅発9時30分発のバスに乗って、「天珀」のバス停で降りて、店の前まで9時50分にやってくると…
すでに、37人もの長蛇の列ができていた…
最後尾に付くと、前からやってきたのは、ラーメンブロガーのひろさん!
すでに、3時間前から待っているというコラボイベント大好きで、基本、限定しか食べない限定ハンターは、それでも、今日は11番目ということで…
ポールは何と、深夜の3時40分というから驚き!
店頭にはお祝いの花々が咲き乱れていた♪
まず、師匠の富田店主に、『中華蕎麦 とみ田』の麺工場である「心の味食品」からの祝花!


そして、大阪に京都の有名ラーメン店の花々に!
大阪『まるとら本店』のころから交友があって、今は、千葉県の山武郡の実家を改装して店を営む『濃厚出汁 くろ川』の小川店主からのものもあった!












そして、定刻の11時に3分遅れで、暖簾を手にした竹井店主が暖簾を持って、師匠の富田店主とともに店の中から現れると…
フラッシュの嵐!




そうして、今日、手伝いに駆けつけてくれた大阪のラーメン店の店主の人たちも後ろに付いて!
まず、竹井店主が挨拶!


そして、次に、師匠の富田店主からは、早くから並ん待ってくれたお客さんへのお礼の言葉があって!
開店!


この後、30分間ほど待って、券売機で、先に食券を買うんだけど…
麺メニューは、2号店でしか食べられない、豚骨魚介清湯の「らーめん」が、「あっさり」と「こってり」の2種類あって!
さらに、『たけ井』の代名詞である濃厚豚骨魚介の「つけ麺」があって!
トッピングに「茨城県 水戸 わら 納豆」があったり…
まーちんさんなら必ず、食すであろう「やってもうた!」の「チャーハン ハーフ」もあり…
何を食べるか迷う(汗)

そこで、券売機のすぐそばにいたスタッフの女子に…
「らーめん」の「うすくち」と「こいくち」の違いについて尋ねたところ…
「うすくちは鰹味で、こいこちは煮干し味です♪」という非常にわかりやすい答えが返ってきて!
こうなれば、ニボラーとしては、「らーめん」の「こいくち」は当確だよね♪
でも、せっかく、こんな遠いところまで来たのだから…
1杯で帰るのも忍びないので…
もう1杯、食べるとしたら、「らーめん」の「うすくち」か?
「つけ麺」かだけど…
「つけ麺」は、本店のものと同じかどうかを重ねて聞いたところ…
「麺が細くて、本店のつけ麺ほど濃厚ではありません♪」という答えだったので!
これで、もう1杯は「つけ麺」に決定!
そこで、「らーめん(並)」の食券を買って、「こいくち」にしてもらい…
さらに、「つけ麺(小)」の食券も買って、2枚の食券をスタッフの女子に渡して!
半券を引き換えにもらって、待ち合いの椅子につくと…
関西の麺友3人が近づいてきて…
何を買ったのか聞かれたので、食券の半券を2枚見せたところ…

「ヘタレ」と言われてしまったんだけど…(汗)
彼らのうちの2人は、「らーめん」2種に「つけ麺」の3杯フルコンボ!
もう1人も、「らーめん(並)」と「つけ麺(並)」の2杯ながら…
「茨城県 水戸 わら 納豆」をトッピングして、「からアゲ ハーフ」の食券まで買っていた。
そして、フルコンボのうちの1人は、何と、「らーめん うすくち(並)」、「らーめん こいくち(並)」と「つけ麺(小)」の「茨城県 水戸 わら 納豆」トッピング!
さらに、「チャーハン ハーフ」まで、買っていたんだけど…

初日で、慣れないオペレーションのところにきて…
皆が、こうして、2杯食い、3杯食いするのだから…
これは、絶対に待つよね(滝汗)
そうして、開店から50分ほど待って、入店。
さらに、席についてからも少し待たされて、1杯目の「らーめん こいくち」とご対面できたのは、開店から1時間13分後!
最初の並び始めからだと、2時間26分後の12時16分。
供された「らーめん こいくち」は、豚バラ肉と豚肩ロース肉の2種のチャーシューに…
小松菜、白髪ネギ、白ネギ、海苔が載る醤油ラーメン!


さっそく、やや、濃いめに見える清湯醤油のスープをいただくと…
ゲンコツと軟骨でとったと思われる豚骨清湯スープに、昆布を効かせて!
さらに、煮干しを効かせた味わいのスープで!
「あっさり」と分けてスープをとることはしないと思うので…
たぶん、煮干しは、濃口醤油ベースのカエシに入れて寝かせたものを使って!
さらに、香油にも含ませているんだろうと思われるけど…
ちょっと、醤油が立ち気味には感じられたけど…
でも、いい出汁出してて美味しい♪
麺は、中太ストレートの平打ち麺が合せられていて!
なめらかな口当たりの麺で、プリプリとした食感がいい!

こんな麺を「心の味食品」でも作っているんだね!
と思ったら、あとで、聞いた話では、この麺…
実は、京都のカリスマ製麺所「麺屋 棣鄂」の麺なんだそう!
でも、これを聞いて、納得!
確かに、この手の麺は、『フスカケ』で、以前に食べたことがあって!
この手の「麺屋 棣鄂」の中太ストレートの平打ち麺は、サラッとした、こういう清湯スープと、意外と相性がいいものがあったりするんだよね♪
そして、トッピングされた具のチャーシューは…
豚バラ肉のチャーシューは炙られていて、香ばしくて、肉のうま味の感じられるもので美味しかったし♪
豚肩ロースのチャーシューも、豚バラ肉の炙りチャーシューとは、また、違った肉のうま味が味わえて!
どちらのチャーシューもよかった♪
さらに、シャキシャキとした食感の小松菜もよかった♪
彩に緑を入れたかったんだろうと思うけど、ほうれん草を使うより、小松菜を使ったのは正解だと思う!
そうして、「らーめん」が着丼した途端に、2杯目を作ってほしいとリクエストした「つけ麺」は、それから5分後の12時21分に早くも着丼。
まだ、「らーめん」を食べ終わっていなかったので、急いで完食して、2杯目に挑むことに(汗)




まずは、本店でいただいたものに比べると、一回り細い…
切刃14番に見える麺だけを、つけ汁につけずにいただくと…
小麦粉のいい風味が口の中を覆って…
鼻から抜けていく…
風味のいい麺だと思う!
ただ、本店で使っている麺の方が、もっと、風味がよかったような…
さらに、食感もソフトで!
本店で食べた麺は、噛むと、押し返してくるような弾力のある麺だったけど、そこまでの、弾力はない。
ただ、モチモチとした食感はあるし!
本店のものより、カタくなくて食べやすいし!
この方が、万人受けする気がしたし!
関西では、この麺の方が受けるかもしれない。
つけ汁につけていただくと…
濃厚豚骨魚介のつけ汁は、本店のものに比べると、味わいはマイルド!
しかし、ゲンコツとモミジの動物系スープをドロドロになるまで炊いて!
煮干しや鯖等の魚介スープと合わせたスープがベースのつけ汁は…
マイルドと言ったって、一般的には、かなり濃厚な部類に入るもので!
この2号店用に、食べやすくチューニングした麺にスープは、個人的にはウエルカム!
この程度の濃厚さの方がいいと思うけど!
帰り際に、出口にいた富田店主から感想を聞かれて、話をしたところ…
「いや、まだ、この自家製麺は、スープに負けている。」と厳しく評価されていたけど(汗)
しかし、この麺が自家製麺だったとは…
「心の味食品」の麺だと、頭から思い込んでいたので…
しかし、今後はどうなるかはわからないけど…
2号店では、結果として「心の味食品」の麺が使われていなかったけど…
今後は、本店も含めて、自家製麺にシフトさせていくのだろうか?
なお、最後にスタッフの女子にスープ割りをお願いすると…
ポットに割りスープを、その場で注ぎ入れてくれて…
「つけ汁の量の3分の1の量を目安にして、注いでください♪」というアドバイスとともに出されたんだけど…
この通りにやってみると…
ちょうどいい感じになった♪
それに、このスープ割りが、また、美味しくて!
これも、すべて飲み干して完食!
ご馳走さまでした。

なお、最初の「らーめん」が出てくるまでの間に…
先の関西の麺友たちの「らーめん」や「つけ麺」が出されて…
さらに、トッピングの「茨城県 水戸 わら 納豆」に!
サイドメニューの「からアゲ ハーフ」や「チャーハン ハーフ」が出されるのを見ていたんだけど…
「茨城県 水戸 わら 納豆」をつけ汁に入れて!
ネバネバになった納豆汁に麺を絡めて、美味しそうに食べている麺友の姿を見て…
私は、納豆が苦手なので、駄目だけど(汗)
納豆がお好きな方は、こんな食べ方もありなんだろうと思ったし!

サイドメニューの唐揚げもチャーハンも美味しそうだったから♪
次回は、ぜひ、いただいてみたいと思った!


食べ終わって、店を出ると…
約60人ほどの行列ができていて…

開店時には、何人のお客さんが並んでいたかは把握はしていなかったけど…
開店40分前の10時20分の段階で数えたときには、59人待ちだったし!
今度の土日は、とんでもないことになってしまいそうな予感(汗)
でも、富田店主の来店効果もあったとは思うけど…
いいスタートが切れたと思うし!
供された「らーめん」も「つけ麺」も、どちらもおすすめできる美味しい1杯だったし♪
竹井店主!
2号店開店、おめでとうございます。
2号店にも、本店にも、また、寄らせてもらいますので!
よろしくお願いします。


メニュー:豚骨魚介清湯らーめん(うすくち・こいくち)並140g…750円/大210g…800円
濃厚豚骨魚介つけ麺 小220g…830円/並280g…880円/大400g…980円
トッピング
茨城県 水戸 わら 納豆…300円/全部のせ…300円/チャーシュー増(2枚)…200円/チャーシュー増増(4枚)…350円/玉子…100円/自家製メンマ…150円/のり(3枚)…60円/生玉子…60円/ライス…150円/小松菜…150円
からアゲ…450円/からアゲ ハーフ…250円
ギョーザ…330円/ギョーザ ハーフ…200円
チャーハン…480円/チャーハン ハーフ…300円
好み度:豚骨魚介清湯らーめん(こいくち)
濃厚豚骨魚介つけ麺
接客・サービス
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本日7月16日オープンする『麺屋 たけ井 R1号店』!
京都府城陽市の大行列店『麺屋 たけ井』の2号店が、京都府八幡市の国道1号線沿いにオープンする!
そして、オープン日は、師匠である『中華蕎麦 とみ田』の富田店主がスペシャルゲストとして、千葉県松戸市からやってくるというニュースを知って!
何としてもオープニングに間に合うように駆けつけたいと思っていた。


そして、何とか念願叶って、店へとやってくることができたんだけど…
本店同様、お世辞にもアクセスがいいとは言えない店で…
最寄りのJR学研都市線の松井山手駅から徒歩40分。
この暑い中、そんなに歩いたら、熱中症になってしまう(汗)
そこで、近くにバスが走っていないか調査して…
京阪バスに電話したところ…
松井山手駅の3番乗り場から「くずは駅」行きのバスに乗って、「天珀」という停留所で降りること。
バスは、毎時01分と30分の30分間隔で出ていることを、懇切丁寧に教えてくれた。
どうも、ありがとうございます。
そうして、松井山手駅発9時30分発のバスに乗って、「天珀」のバス停で降りて、店の前まで9時50分にやってくると…
すでに、37人もの長蛇の列ができていた…
最後尾に付くと、前からやってきたのは、ラーメンブロガーのひろさん!
すでに、3時間前から待っているというコラボイベント大好きで、基本、限定しか食べない限定ハンターは、それでも、今日は11番目ということで…
ポールは何と、深夜の3時40分というから驚き!
店頭にはお祝いの花々が咲き乱れていた♪
まず、師匠の富田店主に、『中華蕎麦 とみ田』の麺工場である「心の味食品」からの祝花!


そして、大阪に京都の有名ラーメン店の花々に!
大阪『まるとら本店』のころから交友があって、今は、千葉県の山武郡の実家を改装して店を営む『濃厚出汁 くろ川』の小川店主からのものもあった!












そして、定刻の11時に3分遅れで、暖簾を手にした竹井店主が暖簾を持って、師匠の富田店主とともに店の中から現れると…
フラッシュの嵐!




そうして、今日、手伝いに駆けつけてくれた大阪のラーメン店の店主の人たちも後ろに付いて!
まず、竹井店主が挨拶!


そして、次に、師匠の富田店主からは、早くから並ん待ってくれたお客さんへのお礼の言葉があって!
開店!


この後、30分間ほど待って、券売機で、先に食券を買うんだけど…
麺メニューは、2号店でしか食べられない、豚骨魚介清湯の「らーめん」が、「あっさり」と「こってり」の2種類あって!
さらに、『たけ井』の代名詞である濃厚豚骨魚介の「つけ麺」があって!
トッピングに「茨城県 水戸 わら 納豆」があったり…
まーちんさんなら必ず、食すであろう「やってもうた!」の「チャーハン ハーフ」もあり…
何を食べるか迷う(汗)

そこで、券売機のすぐそばにいたスタッフの女子に…
「らーめん」の「うすくち」と「こいくち」の違いについて尋ねたところ…
「うすくちは鰹味で、こいこちは煮干し味です♪」という非常にわかりやすい答えが返ってきて!
こうなれば、ニボラーとしては、「らーめん」の「こいくち」は当確だよね♪
でも、せっかく、こんな遠いところまで来たのだから…
1杯で帰るのも忍びないので…
もう1杯、食べるとしたら、「らーめん」の「うすくち」か?
「つけ麺」かだけど…
「つけ麺」は、本店のものと同じかどうかを重ねて聞いたところ…
「麺が細くて、本店のつけ麺ほど濃厚ではありません♪」という答えだったので!
これで、もう1杯は「つけ麺」に決定!
そこで、「らーめん(並)」の食券を買って、「こいくち」にしてもらい…
さらに、「つけ麺(小)」の食券も買って、2枚の食券をスタッフの女子に渡して!
半券を引き換えにもらって、待ち合いの椅子につくと…
関西の麺友3人が近づいてきて…
何を買ったのか聞かれたので、食券の半券を2枚見せたところ…

「ヘタレ」と言われてしまったんだけど…(汗)
彼らのうちの2人は、「らーめん」2種に「つけ麺」の3杯フルコンボ!
もう1人も、「らーめん(並)」と「つけ麺(並)」の2杯ながら…
「茨城県 水戸 わら 納豆」をトッピングして、「からアゲ ハーフ」の食券まで買っていた。
そして、フルコンボのうちの1人は、何と、「らーめん うすくち(並)」、「らーめん こいくち(並)」と「つけ麺(小)」の「茨城県 水戸 わら 納豆」トッピング!
さらに、「チャーハン ハーフ」まで、買っていたんだけど…

初日で、慣れないオペレーションのところにきて…
皆が、こうして、2杯食い、3杯食いするのだから…
これは、絶対に待つよね(滝汗)
そうして、開店から50分ほど待って、入店。
さらに、席についてからも少し待たされて、1杯目の「らーめん こいくち」とご対面できたのは、開店から1時間13分後!
最初の並び始めからだと、2時間26分後の12時16分。
供された「らーめん こいくち」は、豚バラ肉と豚肩ロース肉の2種のチャーシューに…
小松菜、白髪ネギ、白ネギ、海苔が載る醤油ラーメン!


さっそく、やや、濃いめに見える清湯醤油のスープをいただくと…
ゲンコツと軟骨でとったと思われる豚骨清湯スープに、昆布を効かせて!
さらに、煮干しを効かせた味わいのスープで!
「あっさり」と分けてスープをとることはしないと思うので…
たぶん、煮干しは、濃口醤油ベースのカエシに入れて寝かせたものを使って!
さらに、香油にも含ませているんだろうと思われるけど…
ちょっと、醤油が立ち気味には感じられたけど…
でも、いい出汁出してて美味しい♪
麺は、中太ストレートの平打ち麺が合せられていて!
なめらかな口当たりの麺で、プリプリとした食感がいい!

こんな麺を「心の味食品」でも作っているんだね!
と思ったら、あとで、聞いた話では、この麺…
実は、京都のカリスマ製麺所「麺屋 棣鄂」の麺なんだそう!
でも、これを聞いて、納得!
確かに、この手の麺は、『フスカケ』で、以前に食べたことがあって!
この手の「麺屋 棣鄂」の中太ストレートの平打ち麺は、サラッとした、こういう清湯スープと、意外と相性がいいものがあったりするんだよね♪
そして、トッピングされた具のチャーシューは…
豚バラ肉のチャーシューは炙られていて、香ばしくて、肉のうま味の感じられるもので美味しかったし♪
豚肩ロースのチャーシューも、豚バラ肉の炙りチャーシューとは、また、違った肉のうま味が味わえて!
どちらのチャーシューもよかった♪
さらに、シャキシャキとした食感の小松菜もよかった♪
彩に緑を入れたかったんだろうと思うけど、ほうれん草を使うより、小松菜を使ったのは正解だと思う!
そうして、「らーめん」が着丼した途端に、2杯目を作ってほしいとリクエストした「つけ麺」は、それから5分後の12時21分に早くも着丼。
まだ、「らーめん」を食べ終わっていなかったので、急いで完食して、2杯目に挑むことに(汗)




まずは、本店でいただいたものに比べると、一回り細い…
切刃14番に見える麺だけを、つけ汁につけずにいただくと…
小麦粉のいい風味が口の中を覆って…
鼻から抜けていく…
風味のいい麺だと思う!
ただ、本店で使っている麺の方が、もっと、風味がよかったような…
さらに、食感もソフトで!
本店で食べた麺は、噛むと、押し返してくるような弾力のある麺だったけど、そこまでの、弾力はない。
ただ、モチモチとした食感はあるし!
本店のものより、カタくなくて食べやすいし!
この方が、万人受けする気がしたし!
関西では、この麺の方が受けるかもしれない。
つけ汁につけていただくと…
濃厚豚骨魚介のつけ汁は、本店のものに比べると、味わいはマイルド!
しかし、ゲンコツとモミジの動物系スープをドロドロになるまで炊いて!
煮干しや鯖等の魚介スープと合わせたスープがベースのつけ汁は…
マイルドと言ったって、一般的には、かなり濃厚な部類に入るもので!
この2号店用に、食べやすくチューニングした麺にスープは、個人的にはウエルカム!
この程度の濃厚さの方がいいと思うけど!
帰り際に、出口にいた富田店主から感想を聞かれて、話をしたところ…
「いや、まだ、この自家製麺は、スープに負けている。」と厳しく評価されていたけど(汗)
しかし、この麺が自家製麺だったとは…
「心の味食品」の麺だと、頭から思い込んでいたので…
しかし、今後はどうなるかはわからないけど…
2号店では、結果として「心の味食品」の麺が使われていなかったけど…
今後は、本店も含めて、自家製麺にシフトさせていくのだろうか?
なお、最後にスタッフの女子にスープ割りをお願いすると…
ポットに割りスープを、その場で注ぎ入れてくれて…
「つけ汁の量の3分の1の量を目安にして、注いでください♪」というアドバイスとともに出されたんだけど…
この通りにやってみると…
ちょうどいい感じになった♪
それに、このスープ割りが、また、美味しくて!
これも、すべて飲み干して完食!
ご馳走さまでした。

なお、最初の「らーめん」が出てくるまでの間に…
先の関西の麺友たちの「らーめん」や「つけ麺」が出されて…
さらに、トッピングの「茨城県 水戸 わら 納豆」に!
サイドメニューの「からアゲ ハーフ」や「チャーハン ハーフ」が出されるのを見ていたんだけど…
「茨城県 水戸 わら 納豆」をつけ汁に入れて!
ネバネバになった納豆汁に麺を絡めて、美味しそうに食べている麺友の姿を見て…
私は、納豆が苦手なので、駄目だけど(汗)
納豆がお好きな方は、こんな食べ方もありなんだろうと思ったし!

サイドメニューの唐揚げもチャーハンも美味しそうだったから♪
次回は、ぜひ、いただいてみたいと思った!


食べ終わって、店を出ると…
約60人ほどの行列ができていて…

開店時には、何人のお客さんが並んでいたかは把握はしていなかったけど…
開店40分前の10時20分の段階で数えたときには、59人待ちだったし!
今度の土日は、とんでもないことになってしまいそうな予感(汗)
でも、富田店主の来店効果もあったとは思うけど…
いいスタートが切れたと思うし!
供された「らーめん」も「つけ麺」も、どちらもおすすめできる美味しい1杯だったし♪
竹井店主!
2号店開店、おめでとうございます。
2号店にも、本店にも、また、寄らせてもらいますので!
よろしくお願いします。


メニュー:豚骨魚介清湯らーめん(うすくち・こいくち)並140g…750円/大210g…800円
濃厚豚骨魚介つけ麺 小220g…830円/並280g…880円/大400g…980円
トッピング
茨城県 水戸 わら 納豆…300円/全部のせ…300円/チャーシュー増(2枚)…200円/チャーシュー増増(4枚)…350円/玉子…100円/自家製メンマ…150円/のり(3枚)…60円/生玉子…60円/ライス…150円/小松菜…150円
からアゲ…450円/からアゲ ハーフ…250円
ギョーザ…330円/ギョーザ ハーフ…200円
チャーハン…480円/チャーハン ハーフ…300円
好み度:豚骨魚介清湯らーめん(こいくち)

濃厚豚骨魚介つけ麺

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