訪問日:2021年9月19日(日)

本日は仙台から千葉の自宅に自家用車で帰省🚙🛣
そこで、帰る途中に常磐自動車道の水戸ICで下りて水戸のラーメン店に寄っていくことに!
そうして、本日1軒目にやって来たのが今年の6月15日にオープンした『らーめん コットンポット』!
こちらの店は、今年の4月末に閉店して水戸から同じ茨城県の境町に移転して、屋号も『中華そば ふじ野』に変更して6月16日にオープンした『へべれ家』で修業した女性店主が営む店!
今回は、『中華そば ふじ野』にも行きたかったけど、こちらの店を選択して、水戸駅南口近くにある店へ、お昼の12時になる時間にやって来ると…
店頭には行列ができていて、店の横にある駐車場もいっぱい!
でも、大丈夫!
今日は、もう一軒『麺処 学』で「昆布水つけ麺」を食べる予定だったので!
順番を入れ替えて、先に『麺処 学』を訪れて…
13時15分に戻って来ると…
お客さんもだいぶ減って、店頭には2人のお客さんが待っているだけで…
店の左横にある駐車場も空いていた。
車を停めて、その2人のお客さんの後ろに並ぶと…
入口近くに注意書きが貼ってあって、No.1、No.2、No.11番だけが店の駐車場ということだったので…
車に戻って、駐車場が空くのを待っていると…
1台の軽自動車が平然とNo.3の駐車場に停めて、中から女性のお客さんが1人出てきて行列の後に並んだので…
「駐車場は1番、2番と11番の3箇所だけですよ。」と注意すると…
「あら、そうなんですか!?」と言って、車に戻っていったけど…
この女性のお客さん…
このときは初めて来たので、わからなかったんだろうなと思っていたのに…
後で入店してくると…
女性店主と、もう一人、オープンキッチンの厨房にいたかわいい女子と親しげに話していたので…
確信犯だったんだね…
私に咎められたので、仕方なく待つことにした😑
でも、この後、10分ほど待って、駐車場が空いてNo.2の駐車場に車を停めて、店頭で待っていると…
その後に駐車場に入ってきたカップルのお客さんは3台分の駐車場が空いてないと知ると、当然のように駐車場が空くのを待っていたので…
車は、ちゃんと、決められた場所に停めましょう!
そうしないと、いっしょのビルに入るテナントの店から苦情が入って、結果、店に迷惑を掛けることになりますので…
店頭でも5分ほど待っていると、お客さんが出てきたので、13時30分に入店!
まずは、入って、すぐ、右の壁際に設置されていた券売機で食券を買うんだけど…

メニューは「煮干し醬油ソバ」、「煮干し塩ソバ」、「純鶏白湯ソバ」、「マゼソバ」とあって!
「煮干しソバ」にするのは決めていたけど、「醬油」にするか「塩」にするか迷って、女性店主に…
「初めて来たんですけど、煮干しの醬油と塩だったら、どちらから食べた方がいいですか?」と聞いてみると…
「塩は癖がありますので、醬油の方がいいと思います。」という返答があったので、そうすることに!
ちなみに、こちらの店のスープは伊吹いりこ100%という情報だったので、醬油のカエシのうま味を入れてやった方が美味しいだろうなとは思ったけど…
これが、もし、「お好みですから…」といったような曖昧な返事だったら、煮干しのうま味がストレートにわかる「塩」にするつもりだったけど…
そこで、「煮干し醬油ソバ」と「タマネギ増し」の食券を購入。
なお、「タマネギ増し」にしたのは、誰かのブログかラーメンデータベースのレビューを見て、こちらの店は玉ねぎの量が少ないので、「タマネギ増し」した方がいいという情報がインプットされていたので!
そうして、店内の待ち合いの椅子に座って待っていると…
スタッフの女子に呼ばれて席のへと着いたのは11分後の13時41分。
その後、「煮干し醬油ソバ」の「タマネギ増し」が出されたのは13時52分だったけど…
入店してから22分!
この店に到着してからは、駐車場待ちもあったので37分待ちで…
思ったよりも、だいぶ時間が掛かってしまった…
「煮干しソバ」の注文が多くて、麺の茹で時間も30秒と短かったので…
そんなに時間は掛からないように思えたけど…
実際には、「和え玉」の注文が多い上に種類まで多くて…
追加で、バラバラに入るお客さんからの注文を都度、受けていたのと…

店主がワンオペでラーメンを作っていて…
スープを温めるのから、麺茹で、スライサーでチャーシューをカットするのも、盛りつけまでも、何から何まで1人で行っていたので…

これでは時間が掛かるし、お客さんの回転も悪いので…
何かしらのオペレーションの見直しが必要なんじゃないかな…
供された「煮干し醬油ソバ」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に刻みタマネギ、小ネギに海苔が添えられた…
実にシンプルやビジュアルの煮干しラーメン!


追加トッピングした「タマネギ増し」は、小鉢に入れられて提供された🧅
しかし、ラーメンにデフォルトでトッピングされた玉ねぎが言うほど少なくもなく…

50円で結構な量の玉ねぎがトッピングされるので、玉ねぎ好きな人はトッピングする価値はあるとは思うけど♪
そうじゃない人は、特にいいかも😅
まずは、いりこが香るスープをいただくと…
いりこ!いりこ!いりこ!

淡麗な煮干し清湯スープなのに、いりこが濃厚で、いりこのうま味MAXのスープで😋
いりこのビターさが出ていたのもよくて♪
これだけ大量のいりこを使って出汁を引いたら、塩分もかなり出て、しょっぱくなってしまうのに…
塩分が抑えられているのもスゴいし♪
それに、濃口醬油が使われたカエシの量を少なめにして、スープと合わせているのもよくて♪
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
修業先の『へべれ家』では食べたことがないので、どんな味わいのスープなのか、わからなかったけど…
ここまで美味しいスープだとは思っていなかった。
しかし、背黒も鯵煮干しも使用せずに、いりこだけで、これだけ美味しいスープを作れるのか!?
おそらく、そうだろうとは思うけど、女性店主に確かめたところ…
伊吹いりこと水だけで作ったスープだということだったけど…
讃岐うどんのような淡麗な味わいのスープならば、いりこは、うま味も甘味もある煮干しなので、極上の出汁を引くことができる。
しかし、このような濃厚煮干し清湯スープを作るには、力強いうま味を出してくれる背黒を使いたくなるし!
鯵煮干しの甘味も入れたくなるので!
ほとんどの煮干しラーメンの専門店では複数の煮干しを使ってスープを炊く。
それを、いりこ一本で行って、これだけ美味しく食べさせてくれる店は、私は他には知らない。
そして、麺は切刃22番に見える中細ストレート麺で!
カタめでザクッとした食感でパツッと切れる歯切れのいい関東の煮干しラーメンの店では定番の低加水麺が使われていて!

この淡麗なのに、いりこが濃厚で、うま味が凝縮されたスープとの相性はバツグンで!
この麺のおかげて、より、美味しくスープをいただくことができたし😋
豚肩ロースのレアチャーシューは、若干、火が入りすぎてはいたけど…
でも、しっとりとした食感に仕上がっていて!
とても、食感のいい♪
そして、肉のうま味も感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋

玉ねぎは、量は多すぎたけど🤣
シャリシャリとした食感がよかったし♪
多少の辛みと甘味を持ち合わせた玉ねぎで!
ビターな味わいのスープとも合っていたし♪
最後は、もちろん、スープも、すべて飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。


メニュー:煮干醤油ソバ…800円/煮干塩ソバ…820円/純鶏白湯ソバ…850円
まぜソバ(200g)…800円/まぜソバ(300g)…900円/まぜソバ用追い飯…円
和え玉200円…200円/和え玉250円…250円/和え玉300円…300円/和え玉350円…350円
レアチャーシューごはん…350円/ごはん…100円
味玉…100円/メンマ…100円/バラ海苔…100円/板海苔(3枚)…50円/タマネギ増し…50円/生卵…50円/くずれ味玉…50円
好み度:煮干醤油ソバ
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本日は仙台から千葉の自宅に自家用車で帰省🚙🛣
そこで、帰る途中に常磐自動車道の水戸ICで下りて水戸のラーメン店に寄っていくことに!
そうして、本日1軒目にやって来たのが今年の6月15日にオープンした『らーめん コットンポット』!
こちらの店は、今年の4月末に閉店して水戸から同じ茨城県の境町に移転して、屋号も『中華そば ふじ野』に変更して6月16日にオープンした『へべれ家』で修業した女性店主が営む店!
今回は、『中華そば ふじ野』にも行きたかったけど、こちらの店を選択して、水戸駅南口近くにある店へ、お昼の12時になる時間にやって来ると…
店頭には行列ができていて、店の横にある駐車場もいっぱい!
でも、大丈夫!
今日は、もう一軒『麺処 学』で「昆布水つけ麺」を食べる予定だったので!
順番を入れ替えて、先に『麺処 学』を訪れて…
13時15分に戻って来ると…
お客さんもだいぶ減って、店頭には2人のお客さんが待っているだけで…
店の左横にある駐車場も空いていた。
車を停めて、その2人のお客さんの後ろに並ぶと…
入口近くに注意書きが貼ってあって、No.1、No.2、No.11番だけが店の駐車場ということだったので…
車に戻って、駐車場が空くのを待っていると…
1台の軽自動車が平然とNo.3の駐車場に停めて、中から女性のお客さんが1人出てきて行列の後に並んだので…
「駐車場は1番、2番と11番の3箇所だけですよ。」と注意すると…
「あら、そうなんですか!?」と言って、車に戻っていったけど…
この女性のお客さん…
このときは初めて来たので、わからなかったんだろうなと思っていたのに…
後で入店してくると…
女性店主と、もう一人、オープンキッチンの厨房にいたかわいい女子と親しげに話していたので…
確信犯だったんだね…
私に咎められたので、仕方なく待つことにした😑
でも、この後、10分ほど待って、駐車場が空いてNo.2の駐車場に車を停めて、店頭で待っていると…
その後に駐車場に入ってきたカップルのお客さんは3台分の駐車場が空いてないと知ると、当然のように駐車場が空くのを待っていたので…
車は、ちゃんと、決められた場所に停めましょう!
そうしないと、いっしょのビルに入るテナントの店から苦情が入って、結果、店に迷惑を掛けることになりますので…
店頭でも5分ほど待っていると、お客さんが出てきたので、13時30分に入店!
まずは、入って、すぐ、右の壁際に設置されていた券売機で食券を買うんだけど…

メニューは「煮干し醬油ソバ」、「煮干し塩ソバ」、「純鶏白湯ソバ」、「マゼソバ」とあって!
「煮干しソバ」にするのは決めていたけど、「醬油」にするか「塩」にするか迷って、女性店主に…
「初めて来たんですけど、煮干しの醬油と塩だったら、どちらから食べた方がいいですか?」と聞いてみると…
「塩は癖がありますので、醬油の方がいいと思います。」という返答があったので、そうすることに!
ちなみに、こちらの店のスープは伊吹いりこ100%という情報だったので、醬油のカエシのうま味を入れてやった方が美味しいだろうなとは思ったけど…
これが、もし、「お好みですから…」といったような曖昧な返事だったら、煮干しのうま味がストレートにわかる「塩」にするつもりだったけど…
そこで、「煮干し醬油ソバ」と「タマネギ増し」の食券を購入。
なお、「タマネギ増し」にしたのは、誰かのブログかラーメンデータベースのレビューを見て、こちらの店は玉ねぎの量が少ないので、「タマネギ増し」した方がいいという情報がインプットされていたので!
そうして、店内の待ち合いの椅子に座って待っていると…
スタッフの女子に呼ばれて席のへと着いたのは11分後の13時41分。
その後、「煮干し醬油ソバ」の「タマネギ増し」が出されたのは13時52分だったけど…
入店してから22分!
この店に到着してからは、駐車場待ちもあったので37分待ちで…
思ったよりも、だいぶ時間が掛かってしまった…
「煮干しソバ」の注文が多くて、麺の茹で時間も30秒と短かったので…
そんなに時間は掛からないように思えたけど…
実際には、「和え玉」の注文が多い上に種類まで多くて…
追加で、バラバラに入るお客さんからの注文を都度、受けていたのと…

店主がワンオペでラーメンを作っていて…
スープを温めるのから、麺茹で、スライサーでチャーシューをカットするのも、盛りつけまでも、何から何まで1人で行っていたので…

これでは時間が掛かるし、お客さんの回転も悪いので…
何かしらのオペレーションの見直しが必要なんじゃないかな…
供された「煮干し醬油ソバ」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に刻みタマネギ、小ネギに海苔が添えられた…
実にシンプルやビジュアルの煮干しラーメン!


追加トッピングした「タマネギ増し」は、小鉢に入れられて提供された🧅
しかし、ラーメンにデフォルトでトッピングされた玉ねぎが言うほど少なくもなく…

50円で結構な量の玉ねぎがトッピングされるので、玉ねぎ好きな人はトッピングする価値はあるとは思うけど♪
そうじゃない人は、特にいいかも😅
まずは、いりこが香るスープをいただくと…
いりこ!いりこ!いりこ!

淡麗な煮干し清湯スープなのに、いりこが濃厚で、いりこのうま味MAXのスープで😋
いりこのビターさが出ていたのもよくて♪
これだけ大量のいりこを使って出汁を引いたら、塩分もかなり出て、しょっぱくなってしまうのに…
塩分が抑えられているのもスゴいし♪
それに、濃口醬油が使われたカエシの量を少なめにして、スープと合わせているのもよくて♪
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
修業先の『へべれ家』では食べたことがないので、どんな味わいのスープなのか、わからなかったけど…
ここまで美味しいスープだとは思っていなかった。
しかし、背黒も鯵煮干しも使用せずに、いりこだけで、これだけ美味しいスープを作れるのか!?
おそらく、そうだろうとは思うけど、女性店主に確かめたところ…
伊吹いりこと水だけで作ったスープだということだったけど…
讃岐うどんのような淡麗な味わいのスープならば、いりこは、うま味も甘味もある煮干しなので、極上の出汁を引くことができる。
しかし、このような濃厚煮干し清湯スープを作るには、力強いうま味を出してくれる背黒を使いたくなるし!
鯵煮干しの甘味も入れたくなるので!
ほとんどの煮干しラーメンの専門店では複数の煮干しを使ってスープを炊く。
それを、いりこ一本で行って、これだけ美味しく食べさせてくれる店は、私は他には知らない。
そして、麺は切刃22番に見える中細ストレート麺で!
カタめでザクッとした食感でパツッと切れる歯切れのいい関東の煮干しラーメンの店では定番の低加水麺が使われていて!

この淡麗なのに、いりこが濃厚で、うま味が凝縮されたスープとの相性はバツグンで!
この麺のおかげて、より、美味しくスープをいただくことができたし😋
豚肩ロースのレアチャーシューは、若干、火が入りすぎてはいたけど…
でも、しっとりとした食感に仕上がっていて!
とても、食感のいい♪
そして、肉のうま味も感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋

玉ねぎは、量は多すぎたけど🤣
シャリシャリとした食感がよかったし♪
多少の辛みと甘味を持ち合わせた玉ねぎで!
ビターな味わいのスープとも合っていたし♪
最後は、もちろん、スープも、すべて飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。


メニュー:煮干醤油ソバ…800円/煮干塩ソバ…820円/純鶏白湯ソバ…850円
まぜソバ(200g)…800円/まぜソバ(300g)…900円/まぜソバ用追い飯…円
和え玉200円…200円/和え玉250円…250円/和え玉300円…300円/和え玉350円…350円
レアチャーシューごはん…350円/ごはん…100円
味玉…100円/メンマ…100円/バラ海苔…100円/板海苔(3枚)…50円/タマネギ増し…50円/生卵…50円/くずれ味玉…50円
好み度:煮干醤油ソバ

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訪問日:2021年9月19日(日)

本日のランチは、茨城県水戸市吉沢町に2017年5月21日にオープンした『麺処 GAKU学』へ!
今日は、仙台から車で千葉県にある自宅に帰省するので🚙🛣
ランチは途中にある水戸のラーメン店で食べていくことに😊
そして、こちらの店は、情報では北海道の鹿児島ラーメンの店で修業をスタートさせて!
店をオープンする前までは水戸の『龍のひげ』にいたという店主がオープンさせた店だとか…
でも、こちらの店にやって来たのは、オープン時に出していた鹿児島ラーメンを食べたかったからではないし!
だいいち、今は出してないし…
『龍のひげ』のラーメンに興味があったからでもない。
だいいち、『龍のひげ』で、どんなラーメンを出しているかも知らない😅
では、なぜ、やって来たのか!?
それは、こちらの店の「昆布水つけ麺」のビジュアルに一目惚れしてしまったから🥰
それに、昆布水に浸かった麺を奥久慈しゃもと水と醤油で作ったスープのつけ汁につけて食べるつけ麺のようで!
めっちゃ美味しそうだったので😋
東北自動車道を南下!
磐越自動車道を経由して常磐自動車道へ!
水戸ICで下りて…
店へと到着したのは12時15分になる時刻!
店の前にある駐車場は店の駐車場ではなく、店の横が店の駐車場であるという情報がインプットされていたので…
その場所に車を停めて、入店すると…
正面に券売機があって!
さらに、その上には限定の「鮮魚にごり鯛らぁめん」のPOPがあって!


鯛、鶏、あさりのトリプルスープに北海道産の中力粉と「ゆめちから」の平打ち麺を合わせたという、この限定も、スゴく気になったけど…
最初から決めていたレギュラーメニューの「昆布水つけ麺」の食券を購入!
店内へと入っていくと…
男性スタッフの人から、5席あるカウンター席の一番右の席へと案内された。
客席は、このカウンター5席と4人掛けのテーブル席が3卓あって!
カウンター席へとには、お客さんが1人!
テーブル席には2組のお客さんがいた。
ただ、日曜日のお昼の書き入れ時だというのに、ちょっと、寂しいかな…
レギュラーメニューのデフォルトの「純鶏らぁめん」が880円!
「昆布水つけ麺」が1,100円で…
水戸のラーメン店の価格としては、ちょっと高めなのが影響しているんだろうか!?
ふと、そんなことを思ってしまった…
男性スタッフの人に食券を渡すと…
「(昆布水つけ麺は)提供まで、少し時間が掛かりますけど、よろしいですか?」と聞かれて…
「大丈夫です。」と答えて、つけ麺ができるのを待つ。
なお、こちらの店はカウンター席の左奥にセミオープンキッチンの厨房があって!
店主がラーメン作りをしているのはわかるものの、作業までは観察できないので…
卓上にあった「昆布水つけ麺の美味しい召し上がり方」のマニュアルに化学調味料不使用の「らぁめん」をPRしたPOPを眺めていたんだけど…


麺を茹でるのに時間が掛かるのか!?
なかなか出てこない…
注文してから13分が経過して…
ようやく、完成した「昆布水つけ麺」が着丼!


ステンレスのお皿の上に載せられたガラスの器に昆布水に浸かった麺がキレイに盛りつけられて♪
つけ汁の中にはスライスした玉ねぎが浮かべられて…
別皿のスレートプレートの上に豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシュー!
カイワレ、笹切りされた長ネギ、小松菜、根曲がり竹(姫竹)、味玉ハーフ、レモンがトッピングされて!
別皿の上に置かれた小皿の中に塩と山葵が入れられた…
とても美しいビジュアルのつけ麺✨
まずは、昆布水に浸かった、少量の細かい斑点が表面に見られる…
かなり幅広で厚みもそこそこあるストレート麺を、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…

モッチリとした、やわらかめの食感の、中力粉で作った、うどんのような食感の麺で!
コシがあって、食感はいいとは思うけど、この淡麗な水鶏スープのつけ汁と合うんだろうか!?
次に、親指と人差し指で少量の塩を摘んでパラパラと麺にかけて、食べてみると…
麺の小麦粉の甘味が感じられて、小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪
そうして、つけ汁に麺を潜らせていただくと…
平打ちで幅広なので、そこそこ絡んではくれるものの、麺の厚みがある分、弱く感じられるかな…
つけ汁は地鶏と水で作った出汁にカエシの醬油を合わせたもので…
地鶏のうま味は出ている。
少しカエシが濃いめ!
そこに、スライス玉ねぎの甘味が加わって…
いいとは思うけど…
個人的にはスライス玉ねぎは要らなかったような…
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火が入りすぎていて、レア感が欲しいところ…
ただ、薬味の山葵を載せて食べてみると、めっちゃ美味しくいただけた。

ローストビーフにホースラディッシュが合うように、このローストポークのようなレアチャーシューにも合うと思うので♪
ホースラディッシュ(西洋ワサビ)か山葵でもいいので薬味に用意してくれるラーメン店があるといいと思うんだけど…
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした仕上がり感のもので!
塩分濃度もちょうどよくて、美味しくいただけたし😋


小松菜もシャキシャキとした食感で!
根曲がり竹も小松菜とは違ったシャキっとした食感でよかったし♪
味玉ハーフは、緩い味玉が。あまり好きじゃないので、これくらいの半熟加減の方が好みだし♪
しっかり、味付けられていて、美味しかったし😋
そうして、トッピングの具を食べたところで、残りの麺にレモンを搾って、つけ汁に潜らせていただくと…
レモンの酸味と甘味で爽やかに味変してくれてよかったし♪

最後に店主にスープ割りをお願いすると…
昆布水で割ってくださいと言う…
こういう店も、まだ、多いよね…
ただ、最初は熱々のつけ汁も、昆布水に浸かった冷たい麺をつけていただくうちに、徐々につけ汁は冷めていく定めで…
だんだんと、味は落ちていってしまう…
しかし、最後に、また、スープ割りして温かくなれば、再び、美味しくいただけるのに…
せめて、スープ割りを用意していないなら、昆布水割りしたつけ汁をレンジで温めてもらえれば、まだ、よかったのに…
しかも、最初は冷たかった昆布水もぬるくなっていて、これを入れて、スープ割りをいただいても…
とりあえず、そうしてみたけど…
ドゥルンドゥルンな濃いめの昆布水だったこともあって、つけ汁とは分離してしまって…


かき回して、まぜ合わせて、いただいたけど…
生ぬるくて、味はもう一つだったので、飲むのをやめて、フィニッシュ!
見た目も美しいつけ麺で期待できそうだったのに…
つけ汁に入れられたスライス玉ねぎがつけ汁の味を邪魔していたのが…
それに、つけ汁も麺も、それぞれ、美味しいのに、マッチングがもう一つのように感じられてしまったのも…
そうして、最後にスープ割りが用意されてなかったのが、ちょっと、残念だったかな…

メニュー:純鶏らぁめん(醤油)…880円/純鶏らぁめん(塩)…880円/純鶏らぁめん(無濾過白醤油)…930円/純鶏らぁめん(イークハバネロ)…950円
純鶏らぁめん かけ(醤油)…700円/純鶏らぁめん かけ(塩)…700円/純鶏らぁめん かけ(無濾過白醤油)…750円
煮干しらぁめん(無濾過白醤油)…870円/煮干しらぁめん(醤油)…820円/背脂煮干し(醤油)…900円/煮干しらぁめん かけ(無濾過白醤油)…670円/煮干しらぁめん かけ(醤油)…620円
※煮干しらぁめん大盛不可
昆布水つけ麺…1100円/お子様らぁめん…350円
大盛(麺)…100円
ミニチャーシュー丼…330円/小ライス…100円/ライス…150円
奥久慈鶏卵味玉…100円/低温豚肩ロースチャーシュー…100円/匠美鶏チャーシュー(3枚)…100円/黒バラのり…150円/ネギ増し…100円/イークハバネロ辛ネギ…150円/姫竹(5本)…120円
好み度:昆布水つけ麺
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本日のランチは、茨城県水戸市吉沢町に2017年5月21日にオープンした『麺処 GAKU学』へ!
今日は、仙台から車で千葉県にある自宅に帰省するので🚙🛣
ランチは途中にある水戸のラーメン店で食べていくことに😊
そして、こちらの店は、情報では北海道の鹿児島ラーメンの店で修業をスタートさせて!
店をオープンする前までは水戸の『龍のひげ』にいたという店主がオープンさせた店だとか…
でも、こちらの店にやって来たのは、オープン時に出していた鹿児島ラーメンを食べたかったからではないし!
だいいち、今は出してないし…
『龍のひげ』のラーメンに興味があったからでもない。
だいいち、『龍のひげ』で、どんなラーメンを出しているかも知らない😅
では、なぜ、やって来たのか!?
それは、こちらの店の「昆布水つけ麺」のビジュアルに一目惚れしてしまったから🥰
それに、昆布水に浸かった麺を奥久慈しゃもと水と醤油で作ったスープのつけ汁につけて食べるつけ麺のようで!
めっちゃ美味しそうだったので😋
東北自動車道を南下!
磐越自動車道を経由して常磐自動車道へ!
水戸ICで下りて…
店へと到着したのは12時15分になる時刻!
店の前にある駐車場は店の駐車場ではなく、店の横が店の駐車場であるという情報がインプットされていたので…
その場所に車を停めて、入店すると…
正面に券売機があって!
さらに、その上には限定の「鮮魚にごり鯛らぁめん」のPOPがあって!


鯛、鶏、あさりのトリプルスープに北海道産の中力粉と「ゆめちから」の平打ち麺を合わせたという、この限定も、スゴく気になったけど…
最初から決めていたレギュラーメニューの「昆布水つけ麺」の食券を購入!
店内へと入っていくと…
男性スタッフの人から、5席あるカウンター席の一番右の席へと案内された。
客席は、このカウンター5席と4人掛けのテーブル席が3卓あって!
カウンター席へとには、お客さんが1人!
テーブル席には2組のお客さんがいた。
ただ、日曜日のお昼の書き入れ時だというのに、ちょっと、寂しいかな…
レギュラーメニューのデフォルトの「純鶏らぁめん」が880円!
「昆布水つけ麺」が1,100円で…
水戸のラーメン店の価格としては、ちょっと高めなのが影響しているんだろうか!?
ふと、そんなことを思ってしまった…
男性スタッフの人に食券を渡すと…
「(昆布水つけ麺は)提供まで、少し時間が掛かりますけど、よろしいですか?」と聞かれて…
「大丈夫です。」と答えて、つけ麺ができるのを待つ。
なお、こちらの店はカウンター席の左奥にセミオープンキッチンの厨房があって!
店主がラーメン作りをしているのはわかるものの、作業までは観察できないので…
卓上にあった「昆布水つけ麺の美味しい召し上がり方」のマニュアルに化学調味料不使用の「らぁめん」をPRしたPOPを眺めていたんだけど…


麺を茹でるのに時間が掛かるのか!?
なかなか出てこない…
注文してから13分が経過して…
ようやく、完成した「昆布水つけ麺」が着丼!


ステンレスのお皿の上に載せられたガラスの器に昆布水に浸かった麺がキレイに盛りつけられて♪
つけ汁の中にはスライスした玉ねぎが浮かべられて…
別皿のスレートプレートの上に豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシュー!
カイワレ、笹切りされた長ネギ、小松菜、根曲がり竹(姫竹)、味玉ハーフ、レモンがトッピングされて!
別皿の上に置かれた小皿の中に塩と山葵が入れられた…
とても美しいビジュアルのつけ麺✨
まずは、昆布水に浸かった、少量の細かい斑点が表面に見られる…
かなり幅広で厚みもそこそこあるストレート麺を、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…

モッチリとした、やわらかめの食感の、中力粉で作った、うどんのような食感の麺で!
コシがあって、食感はいいとは思うけど、この淡麗な水鶏スープのつけ汁と合うんだろうか!?
次に、親指と人差し指で少量の塩を摘んでパラパラと麺にかけて、食べてみると…
麺の小麦粉の甘味が感じられて、小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪
そうして、つけ汁に麺を潜らせていただくと…
平打ちで幅広なので、そこそこ絡んではくれるものの、麺の厚みがある分、弱く感じられるかな…
つけ汁は地鶏と水で作った出汁にカエシの醬油を合わせたもので…
地鶏のうま味は出ている。
少しカエシが濃いめ!
そこに、スライス玉ねぎの甘味が加わって…
いいとは思うけど…
個人的にはスライス玉ねぎは要らなかったような…
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火が入りすぎていて、レア感が欲しいところ…
ただ、薬味の山葵を載せて食べてみると、めっちゃ美味しくいただけた。

ローストビーフにホースラディッシュが合うように、このローストポークのようなレアチャーシューにも合うと思うので♪
ホースラディッシュ(西洋ワサビ)か山葵でもいいので薬味に用意してくれるラーメン店があるといいと思うんだけど…
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした仕上がり感のもので!
塩分濃度もちょうどよくて、美味しくいただけたし😋


小松菜もシャキシャキとした食感で!
根曲がり竹も小松菜とは違ったシャキっとした食感でよかったし♪
味玉ハーフは、緩い味玉が。あまり好きじゃないので、これくらいの半熟加減の方が好みだし♪
しっかり、味付けられていて、美味しかったし😋
そうして、トッピングの具を食べたところで、残りの麺にレモンを搾って、つけ汁に潜らせていただくと…
レモンの酸味と甘味で爽やかに味変してくれてよかったし♪

最後に店主にスープ割りをお願いすると…
昆布水で割ってくださいと言う…
こういう店も、まだ、多いよね…
ただ、最初は熱々のつけ汁も、昆布水に浸かった冷たい麺をつけていただくうちに、徐々につけ汁は冷めていく定めで…
だんだんと、味は落ちていってしまう…
しかし、最後に、また、スープ割りして温かくなれば、再び、美味しくいただけるのに…
せめて、スープ割りを用意していないなら、昆布水割りしたつけ汁をレンジで温めてもらえれば、まだ、よかったのに…
しかも、最初は冷たかった昆布水もぬるくなっていて、これを入れて、スープ割りをいただいても…
とりあえず、そうしてみたけど…
ドゥルンドゥルンな濃いめの昆布水だったこともあって、つけ汁とは分離してしまって…


かき回して、まぜ合わせて、いただいたけど…
生ぬるくて、味はもう一つだったので、飲むのをやめて、フィニッシュ!
見た目も美しいつけ麺で期待できそうだったのに…
つけ汁に入れられたスライス玉ねぎがつけ汁の味を邪魔していたのが…
それに、つけ汁も麺も、それぞれ、美味しいのに、マッチングがもう一つのように感じられてしまったのも…
そうして、最後にスープ割りが用意されてなかったのが、ちょっと、残念だったかな…

メニュー:純鶏らぁめん(醤油)…880円/純鶏らぁめん(塩)…880円/純鶏らぁめん(無濾過白醤油)…930円/純鶏らぁめん(イークハバネロ)…950円
純鶏らぁめん かけ(醤油)…700円/純鶏らぁめん かけ(塩)…700円/純鶏らぁめん かけ(無濾過白醤油)…750円
煮干しらぁめん(無濾過白醤油)…870円/煮干しらぁめん(醤油)…820円/背脂煮干し(醤油)…900円/煮干しらぁめん かけ(無濾過白醤油)…670円/煮干しらぁめん かけ(醤油)…620円
※煮干しらぁめん大盛不可
昆布水つけ麺…1100円/お子様らぁめん…350円
大盛(麺)…100円
ミニチャーシュー丼…330円/小ライス…100円/ライス…150円
奥久慈鶏卵味玉…100円/低温豚肩ロースチャーシュー…100円/匠美鶏チャーシュー(3枚)…100円/黒バラのり…150円/ネギ増し…100円/イークハバネロ辛ネギ…150円/姫竹(5本)…120円
好み度:昆布水つけ麺

接客・サービス

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訪問日:2021年3月12日(金)

本日のランチは、茨城県の阿見町に昨年の5月30日にオープンした『中華そば かもまる』へ!
今日から2泊3日の帰省!
普段なら仙台から東京まで1時間半余りで移動できるので新幹線を利用する🚄💨
でも、今は1都3県に緊急事態宣言が出されているので😨
車で、ドア・ツー・ドアで帰るしかないよね🚙💨
5時間のロングドライブの途中、どこでランチして行こうか!?
考えて、出した結論は🤔
「そうだ、茨城県で鴨ラーメン食べよう!」
というのも、一昨日、仙台の鶏白湯ラーメンが人気の店で食べた鴨清湯ラーメンが美味しすぎたので😋
それに、東北自動車道、常磐自動車道を経由して帰る途中に茨城県でお昼を迎えるので!
茨城県のどこかのインターチェンジから、そんなに遠くない店で鴨ラーメンを食べることに決定!
そこで、スマホに「茨城県 鴨ラーメン」と入力して、ググってみると…
『はりけんラーメン 南店』、『中華そば かもまる』、『拉麺 時代遅れ』が、まず、ヒット!
『はりけんラーメン 南店』は、以前に「鴨白湯つけ麺」と鴨清湯の「鴨そば」を食べようかと検討したことのある店!
とりあえずキープ!
『拉麺 時代遅れ』は、以前に『青春餃子』とともに訪れた『人生』の店主が息子さんに店を譲って、『人生』とは川を挟んだ対岸に出店した店。
ただ、Googleには「"やっと鴨ラーメンが食べられた。」なんて口コミもあって、1日20食しか仕込まないというのがネック…
『中華そば かもまる』は知らなかった。
情報によると、コロナ禍の中、オーブンした鴨ラーメン専門店のようで、この中では一番、興味を持った。
ただ、ラーメンの画像が、昔ながらの中華そば的で…
鴨チャーシューの姿もなかったのが…
そこで、Googleの「さらに表示」をプッシュしてみると…
『麺処 笑家』、『中華そば ひしお -醤-』なんて店も出てきて…
どこも、一長一短があって、迷ったけど…
決めたのが『中華そば かもまる』だった。
ラーメンの画像は、あれだったけど😅
店の場所とその後の自宅までの移動時間を考えると…
それに、鴨に特化したラーメンが食べられる専門店だということと…
スープに使う鴨が、茨城県のかすみがうら市で飼育されているブランド鴨の「かすみ鴨」というのが決め手となった。
常磐自動車道の桜ICで下りて、6㎞ほどの場所にある店へとやってきたのは12時30分を少し回った時刻。
店頭の駐車場に車を停めて、入店すると、すぐ、左に小型の券売機があった。

「かもラーメン」800円に「かもつけメン」に「かもつけメン」900円と「新発売20食限定」と書かれた「かも油まぜそば」900円の3種類の麺メニュー!
それに限定15食の「ミニフォアグラ丼」500円が大きなボタンになっていて!
ご飯ものは、他に「ライス」150円と「ミニ鴨肉丼」300円!
「かもラーメン」と「ミニ鴨肉丼」がセットになって1,000円とお得なセットメニューは、なくなっていた。
この中からチョイスしたのは「かもラーメン」!
最初は、「ミニ鴨肉丼」もセットで食べようかと思ったけど…
お客さんも、そう多くないし…
「かもラーメン」が美味しかったら、「かもつけメン」の店内連食という手もあるし!
そうでもなかったら、もう1軒、比較的近くに目を付けておいた店があるので!
そちらで連食する手もあるので!
食券を購入すると…
スタッフの女子からカウンター席のみの客席の1席へと案内されたんだけど…
こちらの店の客席は木製の衝立で仕切られた某博多豚骨ラーメンのチェーン店のような造りになっていて!
これは、コロナ対策なのか?
それとも、その某店をリスペクトして、この創りにしたのか?
気になったので、スタッフの女子に…
「この客席の仕切りは○蘭と同じで、お客さんがラーメンを食べるのに集中するためですか!?」と聞くと…
「いいえ、コロナ対策です。」と言われてしまったんだけど…
コロナ対策にしては、木製の衝立というのは…
重たい感じがするんですけど😓
そして、こちらの店の厨房はクローズドキッチンで!
配膳口は少し大きめに四角く切り取られてはいたものの、厨房の中は一切ブラインドになっていて、店主の顔も見えない…
音楽もかかっていなくて…
誰も声を発せず、店内はシーンと静まりかえっていて…
こういう時期だから、黙食するにはいい環境なのかもしれないけど…
なんか、やっぱ、重い感じ😓
ラーメンができるのを待つうち、カウンターの壁に貼ってあった「かも油」というタイトルのPOPを何気に見ていたところ…
「かすみ鴨」を「国産最高級の鴨」であり、「大変味わい深く日本一高いとも言われている鴨です。」なんて紹介していて!

それは、別に構わないけど…
この「かすみ鴨」の油を毎朝抽出して作っているラーメンであることを強調しているのが気になった。
普通はスープのこだわりを書くのでは!?
それが、香味油に使う「かも油」というのが!?
これって、スープに「かすみ鴨」を使用してないから!?
それとも、香味油は鴨でも、スープは鴨じゃないってことなのかな!?
今まで、何度か、鶏だったり!
豚だったり…
鴨以外のもので出汁を引いて…
香味油にだけ鴨脂を使用したラーメンを何度か食べてきているので!
ただ、それらの店は鴨ラーメンの専門店ではないし!
「鴨脂ラーメン」として、断って販売していたし!
それが、鴨ラーメン専門店で、「かもラーメン」というメニュー名で販売していいると言うのに…
それで、使っているのは鴨脂だけというのは…
「かすみ鴨」に「かも油」のよさをPRしているつもりだろうけど…
このPOPを見て、ちょっと、不安になった…
そうして、黙って待つこと5分ほどで、完成した「かもラーメン」がスタッフの女子によって配膳された。
鴨モモ肉と思われる焼き鳥のようなカットしたお肉とメンマ、なると、カイワレ、海苔に刻み玉ねぎが盛りつけられた、実にシンプルな装いの醤油ラーメン!


まずは、鴨脂が浮くスープをいただくと…
毎朝抽出しているというだけあって、フレッシュな鴨脂が香るスープで♪
そして、何だろう!?
鶏ガラではなく、ゲンコツだと思うけど…
豚骨清湯に鴨脂を浮かべただけのスープではなく、鴨出汁のうま味に甘味も感じられて…
昆布のうま味も感じられたので!
おそらく、ゲンコツと鴨ガラを炊いて、昆布のうま味を入れたスープで!
すっきりとした味わいのカエシと合わせられていて、美味しい😋
鴨は香味油だけではなく、出汁にも使われていたと思うけど…
でも、だったら、なぜ、そう書かなかったのだろう🤔
麺は切刃18番と思われる中太ストレートの麺が合わされていて!
つるっとしたのど越しのいい中加水麺だったけど…

淡麗なスープとの絡みが、ちょっと、弱く感じられてしまったかな…
なぜ、中太で、しかもストレートの麺を合わせたのか!?
普通だったら、細麺にすると思う。
それに、中太麺にするにしても、平打ちにして、縮れを付けるなどして、スープと絡みやすくする…
それをしないのは、もしかして、「かもつけメン」と麺を共通化しているからかだろうか!?
でも、だったら、ラーメン優先で、ラーメンに合う麺をつけ麺に使えばいいのに…
その方が、どちらにも合うので、無難だと思うけど…
麺にしても、スープにしても、疑問を店主に尋ねることができないのが…
トッピングされた焼き鳥のような鴨モモ肉と思われる肉は、それなりに歯応えのあるものだったけど、鴨モモ肉にしては、やわらかめに感じられて…
香ばしくて、ジューシーでよかったし♪

メンマも、シナコリな食感のもので!
特別なものではなかったけど、よかった♪

そうして、食べ終わって、席を立つ際に…
厨房に向かって…
「美味しかった♪」
「ご馳走さまです。」と声を掛けると…
店主が顔を出して…
「ありがとうございます。」と言われたので…
スープは鴨で出汁をとっているのか!?
それに、炙った肉は鴨のモモ肉なのか尋ねてみたところ…
スープには鴨ガラを使っていると話し!
鴨モモ肉ではなく、鴨の手羽元が使われていることを話してくれた。
後から来たお客さんの注文が入って、それ以上、話すことはできなかったけど…
「かも油」を強調するより、鴨で出汁を引いたスープであることを前面に出した方がいいような気がしたし…
さらに、鴨のモモ肉ではなく、手羽元を使用して!
炙ることによって、香ばくて、適度な弾力があって、ジューシーな鴨肉のうま味が感じられるように仕上げたとPRした方が、いいと思うんだけど…
まあ、私のように余計なことは考えずに、単純に美味しい中華そばを黙々と食べるにはいい店だと思う😅
ご馳走さまでした。



メニュー:かもラーメン…800円/かもつけメン…900円/かも油まぜそば(限定20食)…900円
麺大盛り…120円/味玉…120円/生玉子…80円/のり増し5枚…120円
ミニフォアグラ丼(限定15食)…500円/ライス…150円/ミニかも肉丼…300円
好み度:かもラーメン
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本日のランチは、茨城県の阿見町に昨年の5月30日にオープンした『中華そば かもまる』へ!
今日から2泊3日の帰省!
普段なら仙台から東京まで1時間半余りで移動できるので新幹線を利用する🚄💨
でも、今は1都3県に緊急事態宣言が出されているので😨
車で、ドア・ツー・ドアで帰るしかないよね🚙💨
5時間のロングドライブの途中、どこでランチして行こうか!?
考えて、出した結論は🤔
「そうだ、茨城県で鴨ラーメン食べよう!」
というのも、一昨日、仙台の鶏白湯ラーメンが人気の店で食べた鴨清湯ラーメンが美味しすぎたので😋
それに、東北自動車道、常磐自動車道を経由して帰る途中に茨城県でお昼を迎えるので!
茨城県のどこかのインターチェンジから、そんなに遠くない店で鴨ラーメンを食べることに決定!
そこで、スマホに「茨城県 鴨ラーメン」と入力して、ググってみると…
『はりけんラーメン 南店』、『中華そば かもまる』、『拉麺 時代遅れ』が、まず、ヒット!
『はりけんラーメン 南店』は、以前に「鴨白湯つけ麺」と鴨清湯の「鴨そば」を食べようかと検討したことのある店!
とりあえずキープ!
『拉麺 時代遅れ』は、以前に『青春餃子』とともに訪れた『人生』の店主が息子さんに店を譲って、『人生』とは川を挟んだ対岸に出店した店。
ただ、Googleには「"やっと鴨ラーメンが食べられた。」なんて口コミもあって、1日20食しか仕込まないというのがネック…
『中華そば かもまる』は知らなかった。
情報によると、コロナ禍の中、オーブンした鴨ラーメン専門店のようで、この中では一番、興味を持った。
ただ、ラーメンの画像が、昔ながらの中華そば的で…
鴨チャーシューの姿もなかったのが…
そこで、Googleの「さらに表示」をプッシュしてみると…
『麺処 笑家』、『中華そば ひしお -醤-』なんて店も出てきて…
どこも、一長一短があって、迷ったけど…
決めたのが『中華そば かもまる』だった。
ラーメンの画像は、あれだったけど😅
店の場所とその後の自宅までの移動時間を考えると…
それに、鴨に特化したラーメンが食べられる専門店だということと…
スープに使う鴨が、茨城県のかすみがうら市で飼育されているブランド鴨の「かすみ鴨」というのが決め手となった。
常磐自動車道の桜ICで下りて、6㎞ほどの場所にある店へとやってきたのは12時30分を少し回った時刻。
店頭の駐車場に車を停めて、入店すると、すぐ、左に小型の券売機があった。

「かもラーメン」800円に「かもつけメン」に「かもつけメン」900円と「新発売20食限定」と書かれた「かも油まぜそば」900円の3種類の麺メニュー!
それに限定15食の「ミニフォアグラ丼」500円が大きなボタンになっていて!
ご飯ものは、他に「ライス」150円と「ミニ鴨肉丼」300円!
「かもラーメン」と「ミニ鴨肉丼」がセットになって1,000円とお得なセットメニューは、なくなっていた。
この中からチョイスしたのは「かもラーメン」!
最初は、「ミニ鴨肉丼」もセットで食べようかと思ったけど…
お客さんも、そう多くないし…
「かもラーメン」が美味しかったら、「かもつけメン」の店内連食という手もあるし!
そうでもなかったら、もう1軒、比較的近くに目を付けておいた店があるので!
そちらで連食する手もあるので!
食券を購入すると…
スタッフの女子からカウンター席のみの客席の1席へと案内されたんだけど…
こちらの店の客席は木製の衝立で仕切られた某博多豚骨ラーメンのチェーン店のような造りになっていて!
これは、コロナ対策なのか?
それとも、その某店をリスペクトして、この創りにしたのか?
気になったので、スタッフの女子に…
「この客席の仕切りは○蘭と同じで、お客さんがラーメンを食べるのに集中するためですか!?」と聞くと…
「いいえ、コロナ対策です。」と言われてしまったんだけど…
コロナ対策にしては、木製の衝立というのは…
重たい感じがするんですけど😓
そして、こちらの店の厨房はクローズドキッチンで!
配膳口は少し大きめに四角く切り取られてはいたものの、厨房の中は一切ブラインドになっていて、店主の顔も見えない…
音楽もかかっていなくて…
誰も声を発せず、店内はシーンと静まりかえっていて…
こういう時期だから、黙食するにはいい環境なのかもしれないけど…
なんか、やっぱ、重い感じ😓
ラーメンができるのを待つうち、カウンターの壁に貼ってあった「かも油」というタイトルのPOPを何気に見ていたところ…
「かすみ鴨」を「国産最高級の鴨」であり、「大変味わい深く日本一高いとも言われている鴨です。」なんて紹介していて!

それは、別に構わないけど…
この「かすみ鴨」の油を毎朝抽出して作っているラーメンであることを強調しているのが気になった。
普通はスープのこだわりを書くのでは!?
それが、香味油に使う「かも油」というのが!?
これって、スープに「かすみ鴨」を使用してないから!?
それとも、香味油は鴨でも、スープは鴨じゃないってことなのかな!?
今まで、何度か、鶏だったり!
豚だったり…
鴨以外のもので出汁を引いて…
香味油にだけ鴨脂を使用したラーメンを何度か食べてきているので!
ただ、それらの店は鴨ラーメンの専門店ではないし!
「鴨脂ラーメン」として、断って販売していたし!
それが、鴨ラーメン専門店で、「かもラーメン」というメニュー名で販売していいると言うのに…
それで、使っているのは鴨脂だけというのは…
「かすみ鴨」に「かも油」のよさをPRしているつもりだろうけど…
このPOPを見て、ちょっと、不安になった…
そうして、黙って待つこと5分ほどで、完成した「かもラーメン」がスタッフの女子によって配膳された。
鴨モモ肉と思われる焼き鳥のようなカットしたお肉とメンマ、なると、カイワレ、海苔に刻み玉ねぎが盛りつけられた、実にシンプルな装いの醤油ラーメン!


まずは、鴨脂が浮くスープをいただくと…
毎朝抽出しているというだけあって、フレッシュな鴨脂が香るスープで♪
そして、何だろう!?
鶏ガラではなく、ゲンコツだと思うけど…
豚骨清湯に鴨脂を浮かべただけのスープではなく、鴨出汁のうま味に甘味も感じられて…
昆布のうま味も感じられたので!
おそらく、ゲンコツと鴨ガラを炊いて、昆布のうま味を入れたスープで!
すっきりとした味わいのカエシと合わせられていて、美味しい😋
鴨は香味油だけではなく、出汁にも使われていたと思うけど…
でも、だったら、なぜ、そう書かなかったのだろう🤔
麺は切刃18番と思われる中太ストレートの麺が合わされていて!
つるっとしたのど越しのいい中加水麺だったけど…

淡麗なスープとの絡みが、ちょっと、弱く感じられてしまったかな…
なぜ、中太で、しかもストレートの麺を合わせたのか!?
普通だったら、細麺にすると思う。
それに、中太麺にするにしても、平打ちにして、縮れを付けるなどして、スープと絡みやすくする…
それをしないのは、もしかして、「かもつけメン」と麺を共通化しているからかだろうか!?
でも、だったら、ラーメン優先で、ラーメンに合う麺をつけ麺に使えばいいのに…
その方が、どちらにも合うので、無難だと思うけど…
麺にしても、スープにしても、疑問を店主に尋ねることができないのが…
トッピングされた焼き鳥のような鴨モモ肉と思われる肉は、それなりに歯応えのあるものだったけど、鴨モモ肉にしては、やわらかめに感じられて…
香ばしくて、ジューシーでよかったし♪

メンマも、シナコリな食感のもので!
特別なものではなかったけど、よかった♪

そうして、食べ終わって、席を立つ際に…
厨房に向かって…
「美味しかった♪」
「ご馳走さまです。」と声を掛けると…
店主が顔を出して…
「ありがとうございます。」と言われたので…
スープは鴨で出汁をとっているのか!?
それに、炙った肉は鴨のモモ肉なのか尋ねてみたところ…
スープには鴨ガラを使っていると話し!
鴨モモ肉ではなく、鴨の手羽元が使われていることを話してくれた。
後から来たお客さんの注文が入って、それ以上、話すことはできなかったけど…
「かも油」を強調するより、鴨で出汁を引いたスープであることを前面に出した方がいいような気がしたし…
さらに、鴨のモモ肉ではなく、手羽元を使用して!
炙ることによって、香ばくて、適度な弾力があって、ジューシーな鴨肉のうま味が感じられるように仕上げたとPRした方が、いいと思うんだけど…
まあ、私のように余計なことは考えずに、単純に美味しい中華そばを黙々と食べるにはいい店だと思う😅
ご馳走さまでした。



メニュー:かもラーメン…800円/かもつけメン…900円/かも油まぜそば(限定20食)…900円
麺大盛り…120円/味玉…120円/生玉子…80円/のり増し5枚…120円
ミニフォアグラ丼(限定15食)…500円/ライス…150円/ミニかも肉丼…300円
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好み度:かもラーメン

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訪問日:2020年8月16日(日)

本日のランチは、茨城県土浦市の人気行列店の『特級鶏蕎麦 龍介』へ!
2012年8月28日にオープンした鶏のうま味が凝縮された超濃厚な「つけ蕎麦」が評判の茨城県を代表する店!
その後、客席と厨房を広げるために、前の店舗から徒歩1分の場所に2017年6月2日に移転オープン!
そんな店には、『煮干し狂會』のイベントと4周年イベントで2度ほど訪れたことがある。
しかし、移転後は今回が初めて!
そんな店に、今日、行こうと思ったのは、こちらの店で夏季限定の「昆布水 醤油 つけ蕎麦」が提供されるというので!
毎年、この暑い時期には、よく、昆布水に浸かった麺を清湯スープのつけ汁につけて食べるつけ麺をいただくことが多い!
それに、今まで、こちらの店では、浅野店主の作る濃厚鶏白湯スープの蕎麦につけ蕎麦を食べていて、美味しいのはわかっているけど!
淡麗鶏清湯スープのつけ蕎麦は初めてなので!
どんな「昆布水つけ麺」を食べさせてくれるのか?
楽しみに訪問♪
広い駐車場に車を停めて、店頭へとやってくると…
ベンチに座って2人のお客さんが待っていた。
そして、ちょうど、前を歩いていたカップルのお客さんが、まっすぐに入店。
店を入って左にある大型の券売機で食券を買っていたので…
この店は、先に食券を買うシステムなんだなと思って…
入口近くで、カップルのお客さんが食券を買い終わるのを待って入店。
券売機の前に立つと、「<限定④>昆布水 醤油 つけ蕎麦 ¥1,000」のPOPが貼ってあったので、千円札を差し込んで、限定④のボタンをプッシュ!
さらに、なかなか予約が取れない人気のかき氷屋店の「さくら氷菓店」と「龍介」がコラボして提供されている「STRAWBERRY SHAVE」の食券も買おうとしたけど、こちらは、売り切れ😓

でも、これは想定内!
これが食べたかったら、もっと早く来ないとね🤣

ベンチについて待つ。
すると、男性スタッフの人が食券を回収に出てきて…
食券を渡すと…
「無料で大盛りにできますけど、大盛りにされます。」と言われて!
確か麺量は、デフォでも、つけ麺としては少し多めの250gのはずなので、大盛だと350gかな!?
250gだと少ないし、350gだと多いな…
以前に麺友のとしくんが200gに減量して食べていたので…
麺300gにしてもらおうかな!?
なんて思いながら…
「大盛って麺何gになりますか!?」と聞いてみると…
「400gです。」なんて言うので…
それって、特盛の量なんじゃない!?
そう思って…
「並盛だと!?」と重ねて聞くと…
「300です。」と言うことだったので!
「では、並盛で!」と言って注文を確定させたんだけど…
並盛で麺300gって!
他店の大盛の量あるんですけど😅少し大きい文字
そうして、少し待つうちに、お客さんが出てきて…
男性スタッフの人から呼ばれて、カウンター席の1席へと案内されると…
厨房はカウンター席の前にあるものの、席からは少し離れた位置にあって、調理する様子は客席からはわからない。
そして、その厨房の奥の方に浅野店主の姿が見えた。
そうして、その厨房で作られた「昆布水 醤油 つけ蕎麦」が完成すると!
ベテランスタッフのお姉さんが、手元まで配膳してくれた。


豚肩ロース肉の焼豚に鶏ムネ肉のレアチャーシュー、穂先メンマ、輪切りされたレモン、ピンクソルト、山葵が別皿で提供されて…
麺が浸かった、たっぷりの昆布水には、色紙切りされたネギが散りばめられて、大きな海苔が添えられて…
「醤油つけ蕎麦」のはずなのに、「醤油味」の他に「塩味」のつけ汁も出されて!
それぞれのつけ汁には、色紙切りされたネギが浮かべられた…
見た目のビジュアルも最高だし♪
それに、つけ汁がダブルで付くという贅沢な「つけ蕎麦」!
しかし、コスト掛かってそうなのに、これを1,000円で出しちゃっていいのかな!?
ちょっと、心配になる😅
まずは、昆布水に浸かった、見た目は切刃16番に見える中太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
小麦粉の香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…

これは、国産小麦粉を使って製麺しているからだと思われるけど…
さすが、つけ蕎麦が売りの店だけあって、風味のいい麺が使われていた♪
そして、なめらかでな麺肌の麺で!
つるっと啜り心地がよくて、のど越しのよさもあって!
噛めば、モッチリとした食感の加水率高めの中加水麺といった感じで!
しなやかなコシも感じられる秀逸な麺♪
次に、ピンクソルトを指で摘まんで…
パラパラと麺に掛けて、食べてみると…
円やかで甘みのある、このヒマラヤ岩塩が麺の甘みを引き立ててくれて!
こうして食べるだけでも美味しくいただける😋
そして、2つのつけ汁のうち、まずは、「塩味」のつけ汁に潜らせて、麺をいただくと…
蛤!
それに、アゴ!
鶏清湯ベースのスープに蛤とアゴのうま味を重ねて作ったと思われるつけ汁は、蛤のうま味と焼きアゴの風味が感じられて、最高に美味しい♪
つけ汁は、基本鶏出汁で!
もしかすると、昆布や椎茸の乾物のうま味…
あるいは、煮干しや節のうま味を入れてくるかもしれないとは思ったけど…
蛤と焼きアゴが使われているとは…
しかし、蛤も焼きアゴも、どちらも高価なのに…
この「塩味」のつけ汁だけの「つけ蕎麦」でも1,000円以上の価値がある!

次に、「醤油」味のつけ汁につけて食べてみると…
こちらは、水と鶏で作ったスープに生揚げ醤油を使用したカエシを合わせた流行りのつけ汁で!
しかし、鶏のうま味がハンパなくて♪
こちらも、めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
しかし、これ、どんな鶏を使ってるんだろう!?
銘柄鶏!?
いや、この鶏のうま味は地鶏のような気がするんですけど…
ただ、確かめようにも、浅野店主は厨房の奥の方にいて、確かめる術なし😑
と思っていたら、帰り掛けに私を見つけた浅野店主がやって来た😅
確認したところ…
鹿児島の三種類いる地鶏の一つである「黒さつま鶏」と熊本の、あの有名なブランド地鶏の「天草大王」で出汁を引いたスープということで!
それで、これだけうま味の強い出汁が出ていたんだなということがわかった👍
しかし、「醤油味」と「塩味」の2種類のつけ汁を出して!
どちらのスープにも地鶏が使われていて…
さらに、「塩味」のつけ汁には、地鶏にプラスして、蛤に焼きアゴまで使われていて…
これ、最低でも1,500円!
2,000円で販売されてても、おかしくない…
それだけの価値のあるプレミアムなつけ麺✨
縁が紅色した豚肩ロースの焼豚は、焼き釜で吊るし焼きされた本格的な焼豚のようで!
炭火でじっくりと吊るし焼きされた焼豚は、余分な脂を落として、うま味を閉じ込めたもので!
噛めば、ジューシーな肉汁が滲み出てきて!
絶品😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
厚みがあるのにやわらかくて!
そして、塩味の加減が、ちょうどよくて!
ほんのりスパイシーな味付けなのもよかったし♪
穂先メンマは、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪

そうして、最後はスープ割り!
ただ、卓上にポットに置かれた割りスープがあるので、これで割るべきか?
それとも、昆布水で割るか!?
いつもなら、冷たい麺をつけることによって、冷めてしまったつけ汁に、ぬるい昆布水を入れたって美味しくないので、昆布水を入れるなんてことはしない。
しかし、今回はつけ汁がダブルだったのと…
最初からつけ汁が熱々で、これなら、昆布水割りにしてもいいかな!?
ポットのつけ汁は、元々、濃厚鶏白湯つけ蕎麦向けに用意されているものだろうから…
そこで、ベテランのお姉さんに…
「これって、このポットの割りスープで割って、スープ割りにすればいいのですか!?」と聞いてみたところ…
「あ、これは、節が入ってるから駄目よ!」
「昆布水で割った方がいいわ。」
「つけ汁、温めましょうね♪」
そういうと、つけ汁を2つ持っていって…
レンジで温め直ししたものをサーブしてくれた。
「熱いので、お気をつけください!」
そう言って、出された2つのつけ汁は、丼を触ると火傷しそうな熱さで💦
これに昆布水を注ぐと…
これが、飲むには、ちょうどいい加減の濃度で!


そこまで計算して、最初から、たっぷりの昆布水が入れてあったのだろうか!?
味も、「塩味」の方は、地鶏と蛤にアゴと昆布がマリアージュした極上の味わいのスープ割りだったし😋
「醤油味」の方も、地鶏と昆布がハーモニーを奏でる絶品のスープ割りで♪
どちらも、ゴクゴク飲み干して完食😋
塩味に醤油味も楽しめて♪
しかも、塩味と醤油味ては、使うスープまで変えて…
スープに使用している素材は、すべて、プレミアムなものばかりで✨
チャーシューだって、手間隙掛けて作られたものが合わせられていて!
麺も400gまで無料で増量できて!
それで、千円札1枚で食べられる。
さらに、つけ汁の温め直しサービスも嬉しいし😊
味のよさだけではなく、サービスやコストパフォーマンスも合わせれば、今年いただいた淡麗系つけ麺では、間違いなくNo.1🥇
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。


メニュー:濃厚系
特級純とりそば…1080円/純とりそば…880円/和え玉(純とりそば用)…200円
あっさり系
特級醤油そば…1080円/醤油そば…880円/特級塩そば…1080円/塩そば…880円/和え玉(醤油or塩)…200円
特級蛤そば(醤油)…1210円/蛤そば(醤油)…1010円/特級蛤そば(塩)…1210円/蛤そば(塩)…1010円/和え玉(醤油or塩)…200円
特級煮干そば…1080円/煮干そば…880円/和え玉(煮干)…200円
つけそば系
特級龍介つけ蕎麦…1150円/龍介つけ蕎麦…950円/特級辛つけ蕎麦…1180円/辛つけ蕎麦…980円/特級海老つけ…1180円/海老つけ…980円
汁なし系
肉まぜそば…1080円/台湾まぜそば…900円
※まぜそば大盛無料
サイドメニュー
餃子(5個)…350円/餃子セット(餃子5個+半ライス)…430円/チャーマヨ丼…300円/肉味噌丼…300円/ライス…150円
トッピング
特級肉増(トロ豚+窯焼き2枚)…300円/肉増し(トロ豚or窯焼き2枚)…180円/味玉…100円/肉ワンタン(2個)…150円/自家製メンマ…170円/有明産高級のり(5枚)…200円/鶏ダンゴ(3個)…120円/くずれ味玉…50円
【夏季限定】昆布水 醤油 つけ蕎麦…1000円
さくら氷菓店×龍介コラボ「STRAWBERRY SHAVE」…500円
好み度:昆布水 醤油 つけ蕎麦
接客・サービス
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本日のランチは、茨城県土浦市の人気行列店の『特級鶏蕎麦 龍介』へ!
2012年8月28日にオープンした鶏のうま味が凝縮された超濃厚な「つけ蕎麦」が評判の茨城県を代表する店!
その後、客席と厨房を広げるために、前の店舗から徒歩1分の場所に2017年6月2日に移転オープン!
そんな店には、『煮干し狂會』のイベントと4周年イベントで2度ほど訪れたことがある。
しかし、移転後は今回が初めて!
そんな店に、今日、行こうと思ったのは、こちらの店で夏季限定の「昆布水 醤油 つけ蕎麦」が提供されるというので!
毎年、この暑い時期には、よく、昆布水に浸かった麺を清湯スープのつけ汁につけて食べるつけ麺をいただくことが多い!
それに、今まで、こちらの店では、浅野店主の作る濃厚鶏白湯スープの蕎麦につけ蕎麦を食べていて、美味しいのはわかっているけど!
淡麗鶏清湯スープのつけ蕎麦は初めてなので!
どんな「昆布水つけ麺」を食べさせてくれるのか?
楽しみに訪問♪
広い駐車場に車を停めて、店頭へとやってくると…
ベンチに座って2人のお客さんが待っていた。
そして、ちょうど、前を歩いていたカップルのお客さんが、まっすぐに入店。
店を入って左にある大型の券売機で食券を買っていたので…
この店は、先に食券を買うシステムなんだなと思って…
入口近くで、カップルのお客さんが食券を買い終わるのを待って入店。
券売機の前に立つと、「<限定④>昆布水 醤油 つけ蕎麦 ¥1,000」のPOPが貼ってあったので、千円札を差し込んで、限定④のボタンをプッシュ!
さらに、なかなか予約が取れない人気のかき氷屋店の「さくら氷菓店」と「龍介」がコラボして提供されている「STRAWBERRY SHAVE」の食券も買おうとしたけど、こちらは、売り切れ😓

でも、これは想定内!
これが食べたかったら、もっと早く来ないとね🤣

ベンチについて待つ。
すると、男性スタッフの人が食券を回収に出てきて…
食券を渡すと…
「無料で大盛りにできますけど、大盛りにされます。」と言われて!
確か麺量は、デフォでも、つけ麺としては少し多めの250gのはずなので、大盛だと350gかな!?
250gだと少ないし、350gだと多いな…
以前に麺友のとしくんが200gに減量して食べていたので…
麺300gにしてもらおうかな!?
なんて思いながら…
「大盛って麺何gになりますか!?」と聞いてみると…
「400gです。」なんて言うので…
それって、特盛の量なんじゃない!?
そう思って…
「並盛だと!?」と重ねて聞くと…
「300です。」と言うことだったので!
「では、並盛で!」と言って注文を確定させたんだけど…
並盛で麺300gって!
他店の大盛の量あるんですけど😅少し大きい文字
そうして、少し待つうちに、お客さんが出てきて…
男性スタッフの人から呼ばれて、カウンター席の1席へと案内されると…
厨房はカウンター席の前にあるものの、席からは少し離れた位置にあって、調理する様子は客席からはわからない。
そして、その厨房の奥の方に浅野店主の姿が見えた。
そうして、その厨房で作られた「昆布水 醤油 つけ蕎麦」が完成すると!
ベテランスタッフのお姉さんが、手元まで配膳してくれた。


豚肩ロース肉の焼豚に鶏ムネ肉のレアチャーシュー、穂先メンマ、輪切りされたレモン、ピンクソルト、山葵が別皿で提供されて…
麺が浸かった、たっぷりの昆布水には、色紙切りされたネギが散りばめられて、大きな海苔が添えられて…
「醤油つけ蕎麦」のはずなのに、「醤油味」の他に「塩味」のつけ汁も出されて!
それぞれのつけ汁には、色紙切りされたネギが浮かべられた…
見た目のビジュアルも最高だし♪
それに、つけ汁がダブルで付くという贅沢な「つけ蕎麦」!
しかし、コスト掛かってそうなのに、これを1,000円で出しちゃっていいのかな!?
ちょっと、心配になる😅
まずは、昆布水に浸かった、見た目は切刃16番に見える中太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
小麦粉の香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…

これは、国産小麦粉を使って製麺しているからだと思われるけど…
さすが、つけ蕎麦が売りの店だけあって、風味のいい麺が使われていた♪
そして、なめらかでな麺肌の麺で!
つるっと啜り心地がよくて、のど越しのよさもあって!
噛めば、モッチリとした食感の加水率高めの中加水麺といった感じで!
しなやかなコシも感じられる秀逸な麺♪
次に、ピンクソルトを指で摘まんで…
パラパラと麺に掛けて、食べてみると…
円やかで甘みのある、このヒマラヤ岩塩が麺の甘みを引き立ててくれて!
こうして食べるだけでも美味しくいただける😋
そして、2つのつけ汁のうち、まずは、「塩味」のつけ汁に潜らせて、麺をいただくと…
蛤!
それに、アゴ!
鶏清湯ベースのスープに蛤とアゴのうま味を重ねて作ったと思われるつけ汁は、蛤のうま味と焼きアゴの風味が感じられて、最高に美味しい♪
つけ汁は、基本鶏出汁で!
もしかすると、昆布や椎茸の乾物のうま味…
あるいは、煮干しや節のうま味を入れてくるかもしれないとは思ったけど…
蛤と焼きアゴが使われているとは…
しかし、蛤も焼きアゴも、どちらも高価なのに…
この「塩味」のつけ汁だけの「つけ蕎麦」でも1,000円以上の価値がある!

次に、「醤油」味のつけ汁につけて食べてみると…
こちらは、水と鶏で作ったスープに生揚げ醤油を使用したカエシを合わせた流行りのつけ汁で!
しかし、鶏のうま味がハンパなくて♪
こちらも、めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
しかし、これ、どんな鶏を使ってるんだろう!?
銘柄鶏!?
いや、この鶏のうま味は地鶏のような気がするんですけど…
ただ、確かめようにも、浅野店主は厨房の奥の方にいて、確かめる術なし😑
と思っていたら、帰り掛けに私を見つけた浅野店主がやって来た😅
確認したところ…
鹿児島の三種類いる地鶏の一つである「黒さつま鶏」と熊本の、あの有名なブランド地鶏の「天草大王」で出汁を引いたスープということで!
それで、これだけうま味の強い出汁が出ていたんだなということがわかった👍
しかし、「醤油味」と「塩味」の2種類のつけ汁を出して!
どちらのスープにも地鶏が使われていて…
さらに、「塩味」のつけ汁には、地鶏にプラスして、蛤に焼きアゴまで使われていて…
これ、最低でも1,500円!
2,000円で販売されてても、おかしくない…
それだけの価値のあるプレミアムなつけ麺✨
縁が紅色した豚肩ロースの焼豚は、焼き釜で吊るし焼きされた本格的な焼豚のようで!
炭火でじっくりと吊るし焼きされた焼豚は、余分な脂を落として、うま味を閉じ込めたもので!
噛めば、ジューシーな肉汁が滲み出てきて!
絶品😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
厚みがあるのにやわらかくて!
そして、塩味の加減が、ちょうどよくて!
ほんのりスパイシーな味付けなのもよかったし♪
穂先メンマは、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪

そうして、最後はスープ割り!
ただ、卓上にポットに置かれた割りスープがあるので、これで割るべきか?
それとも、昆布水で割るか!?
いつもなら、冷たい麺をつけることによって、冷めてしまったつけ汁に、ぬるい昆布水を入れたって美味しくないので、昆布水を入れるなんてことはしない。
しかし、今回はつけ汁がダブルだったのと…
最初からつけ汁が熱々で、これなら、昆布水割りにしてもいいかな!?
ポットのつけ汁は、元々、濃厚鶏白湯つけ蕎麦向けに用意されているものだろうから…
そこで、ベテランのお姉さんに…
「これって、このポットの割りスープで割って、スープ割りにすればいいのですか!?」と聞いてみたところ…
「あ、これは、節が入ってるから駄目よ!」
「昆布水で割った方がいいわ。」
「つけ汁、温めましょうね♪」
そういうと、つけ汁を2つ持っていって…
レンジで温め直ししたものをサーブしてくれた。
「熱いので、お気をつけください!」
そう言って、出された2つのつけ汁は、丼を触ると火傷しそうな熱さで💦
これに昆布水を注ぐと…
これが、飲むには、ちょうどいい加減の濃度で!


そこまで計算して、最初から、たっぷりの昆布水が入れてあったのだろうか!?
味も、「塩味」の方は、地鶏と蛤にアゴと昆布がマリアージュした極上の味わいのスープ割りだったし😋
「醤油味」の方も、地鶏と昆布がハーモニーを奏でる絶品のスープ割りで♪
どちらも、ゴクゴク飲み干して完食😋
塩味に醤油味も楽しめて♪
しかも、塩味と醤油味ては、使うスープまで変えて…
スープに使用している素材は、すべて、プレミアムなものばかりで✨
チャーシューだって、手間隙掛けて作られたものが合わせられていて!
麺も400gまで無料で増量できて!
それで、千円札1枚で食べられる。
さらに、つけ汁の温め直しサービスも嬉しいし😊
味のよさだけではなく、サービスやコストパフォーマンスも合わせれば、今年いただいた淡麗系つけ麺では、間違いなくNo.1🥇
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。


メニュー:濃厚系
特級純とりそば…1080円/純とりそば…880円/和え玉(純とりそば用)…200円
あっさり系
特級醤油そば…1080円/醤油そば…880円/特級塩そば…1080円/塩そば…880円/和え玉(醤油or塩)…200円
特級蛤そば(醤油)…1210円/蛤そば(醤油)…1010円/特級蛤そば(塩)…1210円/蛤そば(塩)…1010円/和え玉(醤油or塩)…200円
特級煮干そば…1080円/煮干そば…880円/和え玉(煮干)…200円
つけそば系
特級龍介つけ蕎麦…1150円/龍介つけ蕎麦…950円/特級辛つけ蕎麦…1180円/辛つけ蕎麦…980円/特級海老つけ…1180円/海老つけ…980円
汁なし系
肉まぜそば…1080円/台湾まぜそば…900円
※まぜそば大盛無料
サイドメニュー
餃子(5個)…350円/餃子セット(餃子5個+半ライス)…430円/チャーマヨ丼…300円/肉味噌丼…300円/ライス…150円
トッピング
特級肉増(トロ豚+窯焼き2枚)…300円/肉増し(トロ豚or窯焼き2枚)…180円/味玉…100円/肉ワンタン(2個)…150円/自家製メンマ…170円/有明産高級のり(5枚)…200円/鶏ダンゴ(3個)…120円/くずれ味玉…50円
【夏季限定】昆布水 醤油 つけ蕎麦…1000円
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訪問日:2020年8月11日(火)

本日のランチは、茨城県守谷市にある『ぼけぼうし』へ!
ツイ友のバリタカさんが、こちらの店で、さつま地鶏、比内地鶏に長崎の焼きあごで出汁を引いた「らーめん」を食べて、Twitterでツイートしていたのを見て、初めて知った店!
そこで、スマホに「ぼけぼうし 守谷」と入力してググってみたところ…
食べログに店舗登録されていて、レビューが2件上がっていたけど、ラーメンのレビューはなし。
そして、店舗情報には、電話番号と交通手段の守谷駅から1,484mという情報があるだけで…
営業時間も定休日の記載もなし…
次にヒットしたのが、茨城県守谷市を中心とした情報をご当地ブログとして10年以上発信しているTorishin(トリシン)さんという方のブログ!
6月7日に発信されたブログによると…
「ふれあい道路沿い、松ケ丘公園近くにある『ぼけぼうし』がラーメンを始められていて、一度食べてみたいと思っていたので、お店に行ってラーメンを食ってきました。」と冒頭に書かれていて…
ラーメンを始めてからは、あまり、時間が経っていないみたいだということがわかったし!
そして、こちらの店の店主は、『美里』という日本蕎麦店の店主で!
店を息子さんに譲って、この店を始めたということだったけど…
これを食べログ情報と合わせると…
元々、『美里』は、この『ぼけぼうし』の場所にあって、後に同じ守谷市の別の場所に移転。
しかし、この場所も売却せずに残していて…
息子さんに店を譲って、自分は、この場所に戻ってきて、自分の好きなたこ焼きやうどんを提供している。
そして、ラーメンも始めた。
そんなところのようだけど…
「不定休でいつ営業しているのかわからないのが玉に瑕ですが、美味しいものが頂けます。」
Torishin(トリシン)さんのブログには、そう書かれていて、これが大きなネック😅
しかし、ブログにレポートしれていた「長崎県産焼あご使用らーめん」は、「一切化学調味料を使わないで作ったラーメン」で!
「麺は北海道産の小麦「春よ恋」を取り寄せて、自家製粉で、青竹を踏んで麺を打って作られているそうです。」なんてあって!
「お店は不定休な感じで、いつ営業しているのか分らんのですが、一度食べる価値のあるラーメンだと思いますよ。」
「他にもたこ焼きとか他にもお料理がありますが、どれも本当に旨いです。」と言って結ばれていて!
これはリスクを冒しても食べに行かないと!
もし、営業していなかったら、近くの『ラーメン二郎 茨城守谷店』で「つけ麺」を「ごま味」の「麺少なめ」で食べればいい!
そう思って、車で出発🚙💨
そして、午後の1時過ぎに『ラーメン二郎 茨城守谷店』のところまで来たところで、赤信号に引っ掛かって…
並びを見ると、10人ほどだったので…
店の駐車場に車を入れて…
試しに『ぼけぼうし』へ電話してみたところ…
店主が電話に出て、今日は営業しているということで…
「15時まで営業していますけど、何時頃来られますか!?」と聞かれて!
「すぐ近くまで来ているので、5分ほどで伺えます。」と答えて、電話を切った📱
そうして、店の裏にある駐車場に車を停めて、入店すると…
店内ノーゲスト😅
そして、後で御年76歳だとお聞きした大ベテランの店主から…
「電話してくれたお客さんですか!?」と聞かれて…
「そうです!」と答えると…
「どうぞ、お好きな席へ!」と言われて…
座敷席のみで、6人掛けの座卓が4卓置かれた席の1席へと着くと…
蕎麦茶とビニール袋に入れられた布製のおしぼりが出された。


壁に貼られたお品書きを見て…
お目当ての「長崎産焼きあご使用 らーめん」を注文!


メニューは、麺類は、この他に「胡麻だれ麦そば」なるものがあって!
しかし、うどんの販売はしておらず…
情報にあった「たこ焼」は販売されていて…
さらに、自家製シロップのかき氷に栗アイスクリーム!
ここまでだったら、昼営業で、麺類とたこ焼きとかき氷を出す店!
こんな店は東京下町の昔からある商店街の中にもある。
しかし、この店には「特上牛しゃぶ」9,500円、「黒豚豚しゃぶ」3,500円、「牛鍋」2,950円なんてメニューもあって!
日本酒も青森の「田酒(でんしゅ)」、新潟上越の「吟田川(ちびたがわ)」、佐渡の「北雪(ほくせつ)」、越後村上の「〆張鶴(しめはりづる)」と揃ってる。
どんなコンセプトの店なんだろう!?
「牛しゃぶ」が9,500円もするのは、店の入口に茨城のブランド牛である「常陸牛(ひたちぎゅう、ひたちうし)」の看板があったので納得はするけど…
ラーメンを食べにきて、いっしょに注文するメニューではないよね😅
それに、これだけの地酒の品揃えがあるというのもおかしい🤣
なんて思っていたら…
おしゃべり好きなベテラン店主が食後、ペラペラしゃべってくれたので、わかったことだけど🤣
ネットの情報通り、店主は、こだわりの蕎麦を出す店を長年、影響していて、二代目に店を譲ってからは、この元、店があった場所で、「自分の好きなものを作る店」としてオープンした。
そして、好きな明石の蛸を使った「やわらか煮」を作り、「たこ焼き」を作った。
常陸牛も一頭買いしたこともあるそうで!
「焼き肉屋も、すぐに開業できますよ。」なんて話していて…
ラーメンも、自分の食べたいラーメンがないから、自分で作ろうと思った。
それで、「長崎産焼きあご」を使って出汁を引いたラーメンを試作。
しかし、ラーメンのスープは動物系がないと美味しくないという結論になって…
日本三大地鶏の「さつま地鶏」と「比内地鶏」をベースにして「長崎産焼きあご」の出汁を合わせてスープを完成させたそう…
しかし、「さつま地鶏」と「比内地鶏」も高価だけど😮
長崎産の焼きあごといったら、最近の相場は知らないけど、めちゃめちゃ高価なはず🤔
そこで、店主に…
「長崎産の焼きあごって、キロ5、6千円するんじゃないですか!?」と聞くと…
「とんでもない。」
「そんな価格では、とても買えませんよ…」
そう言うと、スープに使っている焼きあごを見せてくれた。
しかし、そんな超高価な焼きあごにブランド地鶏を使ったプレミアムなスープのラーメンを850円で販売していいんだろうか!?

そう思って、質問すると…
「いや、好きなものを作りたいだけで、商売なんて考えてませんから」と言って笑っていたけど🤣
閑話休題。
店主に「らーめん」だけを注文すると…
「細麺と平打ち麺が選べます。」
「どちらにされますか!?」と聞かれて…
「ご主人のおすすめは、どっちですか!?」と聞き返したところ…
「麺を食べるなら平打ちですけど、ラーメンで食べるなら、私は細麺の方が好きですね。」
そんな答えが返ってきたので…
「では、細麺で!」と言って注文成立。
そうして、古民家をそのまま、店として活用しているような…
昭和レトロな木造建築の店の広い座敷でポツンと一人待っていると…
注文から11分ほどで…
クローズドキッチンの厨房でベテラン店主によって作られた「長崎産焼きあご使用 らーめん」が、ベテラン店主によって運ばれてきた。


豚モモ肉の煮豚にメンマ、ほうれん草、刻みネギ、なるとが載せられた王道の「中華そば」!
あるいは、「ノスタルジックな醤油ラーメン」といったビジュアルの一杯!
まずは、醤油香るスープをいただくと…
「さつま地鶏」の地鶏のうま味に焼きあごのうまみ!

さらに、干し椎茸のうま味に…
これも、かなり高価なものを使用しているんだろうなと思われる鰹節のうま味の出た極上の味わいのスープ♪
ただ、上品で滋味深い玄人受けする味わいのスープという印象…
なんて思っていると、店主が鶏油と思われるものが入ったガラス瓶を持ってきて…

「私は油が好きじゃないので、スープを冷蔵庫で一晩寝かして、浮いた脂を取り除いているんですけどね…」
「でも、油があった方がいいというお客さんもいらっしゃるので、よかったらどうぞ!」
そう言われて、即、レードル一杯分の鶏油を入れると…
それだけでもコクが出たし!

さらに、少し食べ進めたところで、さらに鶏油をもう一杯、加えてみると…
流行りのネオクラシックな味わいの醤油ラーメンになった🤣
でも、いろいろと勉強になった。
まず、やっぱり、鶏油にかかわらず、香味油はラーメンには不可欠なものなんだなという当たり前のことを再認識することができたし…
スープに浮いた鶏の脂を取り除いたと言ったって、完全に取り除けるわけでもなく…
鶏油なしだったら、おそらく、ラーメンとして成立していなかったようにも思えたし…
それに、香味油が少なければ、出汁のうま味がよくわかったし!
でも、香味油が適量入っていた方が美味しいことも😋
そして、スープも素材にこだわったスゴいスープだったけど、麺が、また、スゴかった😮
田舎そばのような黒っぽい細ストレートの麺は、店主の話では、北海道産小麦の「ゆめちから」と「春よ恋」で!

普通は、製粉会社が製粉した小麦粉を購入して、製麺する。
しかし、店主は、小麦粉ではなく、特別なルートで仕入れた小麦の実から作るという…
そして、この小麦の実も見せてくれたけど…
これを石臼で挽いて、自家製粉して…

その全粒粉の自家製小麦粉を使って製麺する。
しかも、ラーメン用の製麺機があるわけでもなく、手打ち手切りで作る。
そうして、作られた麺は、やや、カタめの、見た目だけじゃなく、食感も田舎そばのような麺で!
この淡麗な味わいのスープだったら、もっと、なめらかで、やわらかめの麺の方が合うような気はするけど、これはこれでありだと思うし!
こんな特別な麺を食べたことはなかったし!
今日は、この麺を食べられただけても、この店に来れてよかった♪
豚モモ肉の煮豚も黒豚が使われていて!
ラーメン店で普通に食べている外国産の豚とは、ぜんぜん、肉のうま味が違うし♪

このラーメン…
まともに利益を出そうとしたら、いくらになるんだろうか🤣
そうして、麺と具を食べ終えたところで…
「平打ち麺も食べ比べてみてください。」
そう言って、店主が配膳してきてくれたのは、ざるに入れられた平打ちのひもかわうどんのような麺で…
しかし、色は、細麺と同じ黒っぽい挽きぐるみのそばのような麺だった。

そこで、まずは、麺だけを、そのまま、箸を手繰っていただくと…
ゴツゴツとしたカタめの食感の麺で、食感が、とても面白いし♪
それに、なんと言っても、小麦粉が香る♪
風味豊かな麺なのがいい😆
これは、濃いめの醤油ダレのつけ汁につけて食べたくなる。
ラーメンのスープにつけて食べてみると…
麺が勝ちすぎてしまうかな…
ラーメンで食べるなら細麺が正解!
でも、この麺!
味も食感も最高だったし♪
細麺だけでなく、この平打ち麺も食べることができてよかった♪
ご馳走さまでした。
PS 最後に店主に営業日と営業時間について伺うと…
「いやあ、そんなものは決めません。」
「好きなときに、好きなものを作って営業しますよ。」
なんて話していて、完全に店主の趣味で営んでいる店であることがわかった🤣
めっちゃハードルの高い店だけど😓
営業しているかどうかは、電話で確認できるので…
行く前に確認して、お出かけになってください。
0297-45-4235

メニュー:長崎県産焼あご使用 らーめん…850円/胡麻だれ麦そば…850円
特上牛しゃぶ…9500円/黒豚豚しゃぶ…3500円/牛鍋…2950円
栗おこわ…650円
たこ焼き(8ヶ入)…600円/瀬戸内産たこのやわらか煮…1250円
自家製シロップ氷(ブルーベリー/栗)…800円/氷追加…200円/栗アイスクリーム…390円
好み度:長崎県産焼あご使用 らーめん
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ツイ友のバリタカさんが、こちらの店で、さつま地鶏、比内地鶏に長崎の焼きあごで出汁を引いた「らーめん」を食べて、Twitterでツイートしていたのを見て、初めて知った店!
そこで、スマホに「ぼけぼうし 守谷」と入力してググってみたところ…
食べログに店舗登録されていて、レビューが2件上がっていたけど、ラーメンのレビューはなし。
そして、店舗情報には、電話番号と交通手段の守谷駅から1,484mという情報があるだけで…
営業時間も定休日の記載もなし…
次にヒットしたのが、茨城県守谷市を中心とした情報をご当地ブログとして10年以上発信しているTorishin(トリシン)さんという方のブログ!
6月7日に発信されたブログによると…
「ふれあい道路沿い、松ケ丘公園近くにある『ぼけぼうし』がラーメンを始められていて、一度食べてみたいと思っていたので、お店に行ってラーメンを食ってきました。」と冒頭に書かれていて…
ラーメンを始めてからは、あまり、時間が経っていないみたいだということがわかったし!
そして、こちらの店の店主は、『美里』という日本蕎麦店の店主で!
店を息子さんに譲って、この店を始めたということだったけど…
これを食べログ情報と合わせると…
元々、『美里』は、この『ぼけぼうし』の場所にあって、後に同じ守谷市の別の場所に移転。
しかし、この場所も売却せずに残していて…
息子さんに店を譲って、自分は、この場所に戻ってきて、自分の好きなたこ焼きやうどんを提供している。
そして、ラーメンも始めた。
そんなところのようだけど…
「不定休でいつ営業しているのかわからないのが玉に瑕ですが、美味しいものが頂けます。」
Torishin(トリシン)さんのブログには、そう書かれていて、これが大きなネック😅
しかし、ブログにレポートしれていた「長崎県産焼あご使用らーめん」は、「一切化学調味料を使わないで作ったラーメン」で!
「麺は北海道産の小麦「春よ恋」を取り寄せて、自家製粉で、青竹を踏んで麺を打って作られているそうです。」なんてあって!
「お店は不定休な感じで、いつ営業しているのか分らんのですが、一度食べる価値のあるラーメンだと思いますよ。」
「他にもたこ焼きとか他にもお料理がありますが、どれも本当に旨いです。」と言って結ばれていて!
これはリスクを冒しても食べに行かないと!
もし、営業していなかったら、近くの『ラーメン二郎 茨城守谷店』で「つけ麺」を「ごま味」の「麺少なめ」で食べればいい!
そう思って、車で出発🚙💨
そして、午後の1時過ぎに『ラーメン二郎 茨城守谷店』のところまで来たところで、赤信号に引っ掛かって…
並びを見ると、10人ほどだったので…
店の駐車場に車を入れて…
試しに『ぼけぼうし』へ電話してみたところ…
店主が電話に出て、今日は営業しているということで…
「15時まで営業していますけど、何時頃来られますか!?」と聞かれて!
「すぐ近くまで来ているので、5分ほどで伺えます。」と答えて、電話を切った📱
そうして、店の裏にある駐車場に車を停めて、入店すると…
店内ノーゲスト😅
そして、後で御年76歳だとお聞きした大ベテランの店主から…
「電話してくれたお客さんですか!?」と聞かれて…
「そうです!」と答えると…
「どうぞ、お好きな席へ!」と言われて…
座敷席のみで、6人掛けの座卓が4卓置かれた席の1席へと着くと…
蕎麦茶とビニール袋に入れられた布製のおしぼりが出された。


壁に貼られたお品書きを見て…
お目当ての「長崎産焼きあご使用 らーめん」を注文!


メニューは、麺類は、この他に「胡麻だれ麦そば」なるものがあって!
しかし、うどんの販売はしておらず…
情報にあった「たこ焼」は販売されていて…
さらに、自家製シロップのかき氷に栗アイスクリーム!
ここまでだったら、昼営業で、麺類とたこ焼きとかき氷を出す店!
こんな店は東京下町の昔からある商店街の中にもある。
しかし、この店には「特上牛しゃぶ」9,500円、「黒豚豚しゃぶ」3,500円、「牛鍋」2,950円なんてメニューもあって!
日本酒も青森の「田酒(でんしゅ)」、新潟上越の「吟田川(ちびたがわ)」、佐渡の「北雪(ほくせつ)」、越後村上の「〆張鶴(しめはりづる)」と揃ってる。
どんなコンセプトの店なんだろう!?
「牛しゃぶ」が9,500円もするのは、店の入口に茨城のブランド牛である「常陸牛(ひたちぎゅう、ひたちうし)」の看板があったので納得はするけど…
ラーメンを食べにきて、いっしょに注文するメニューではないよね😅
それに、これだけの地酒の品揃えがあるというのもおかしい🤣
なんて思っていたら…
おしゃべり好きなベテラン店主が食後、ペラペラしゃべってくれたので、わかったことだけど🤣
ネットの情報通り、店主は、こだわりの蕎麦を出す店を長年、影響していて、二代目に店を譲ってからは、この元、店があった場所で、「自分の好きなものを作る店」としてオープンした。
そして、好きな明石の蛸を使った「やわらか煮」を作り、「たこ焼き」を作った。
常陸牛も一頭買いしたこともあるそうで!
「焼き肉屋も、すぐに開業できますよ。」なんて話していて…
ラーメンも、自分の食べたいラーメンがないから、自分で作ろうと思った。
それで、「長崎産焼きあご」を使って出汁を引いたラーメンを試作。
しかし、ラーメンのスープは動物系がないと美味しくないという結論になって…
日本三大地鶏の「さつま地鶏」と「比内地鶏」をベースにして「長崎産焼きあご」の出汁を合わせてスープを完成させたそう…
しかし、「さつま地鶏」と「比内地鶏」も高価だけど😮
長崎産の焼きあごといったら、最近の相場は知らないけど、めちゃめちゃ高価なはず🤔
そこで、店主に…
「長崎産の焼きあごって、キロ5、6千円するんじゃないですか!?」と聞くと…
「とんでもない。」
「そんな価格では、とても買えませんよ…」
そう言うと、スープに使っている焼きあごを見せてくれた。
しかし、そんな超高価な焼きあごにブランド地鶏を使ったプレミアムなスープのラーメンを850円で販売していいんだろうか!?

そう思って、質問すると…
「いや、好きなものを作りたいだけで、商売なんて考えてませんから」と言って笑っていたけど🤣
閑話休題。
店主に「らーめん」だけを注文すると…
「細麺と平打ち麺が選べます。」
「どちらにされますか!?」と聞かれて…
「ご主人のおすすめは、どっちですか!?」と聞き返したところ…
「麺を食べるなら平打ちですけど、ラーメンで食べるなら、私は細麺の方が好きですね。」
そんな答えが返ってきたので…
「では、細麺で!」と言って注文成立。
そうして、古民家をそのまま、店として活用しているような…
昭和レトロな木造建築の店の広い座敷でポツンと一人待っていると…
注文から11分ほどで…
クローズドキッチンの厨房でベテラン店主によって作られた「長崎産焼きあご使用 らーめん」が、ベテラン店主によって運ばれてきた。


豚モモ肉の煮豚にメンマ、ほうれん草、刻みネギ、なるとが載せられた王道の「中華そば」!
あるいは、「ノスタルジックな醤油ラーメン」といったビジュアルの一杯!
まずは、醤油香るスープをいただくと…
「さつま地鶏」の地鶏のうま味に焼きあごのうまみ!

さらに、干し椎茸のうま味に…
これも、かなり高価なものを使用しているんだろうなと思われる鰹節のうま味の出た極上の味わいのスープ♪
ただ、上品で滋味深い玄人受けする味わいのスープという印象…
なんて思っていると、店主が鶏油と思われるものが入ったガラス瓶を持ってきて…

「私は油が好きじゃないので、スープを冷蔵庫で一晩寝かして、浮いた脂を取り除いているんですけどね…」
「でも、油があった方がいいというお客さんもいらっしゃるので、よかったらどうぞ!」
そう言われて、即、レードル一杯分の鶏油を入れると…
それだけでもコクが出たし!

さらに、少し食べ進めたところで、さらに鶏油をもう一杯、加えてみると…
流行りのネオクラシックな味わいの醤油ラーメンになった🤣
でも、いろいろと勉強になった。
まず、やっぱり、鶏油にかかわらず、香味油はラーメンには不可欠なものなんだなという当たり前のことを再認識することができたし…
スープに浮いた鶏の脂を取り除いたと言ったって、完全に取り除けるわけでもなく…
鶏油なしだったら、おそらく、ラーメンとして成立していなかったようにも思えたし…
それに、香味油が少なければ、出汁のうま味がよくわかったし!
でも、香味油が適量入っていた方が美味しいことも😋
そして、スープも素材にこだわったスゴいスープだったけど、麺が、また、スゴかった😮
田舎そばのような黒っぽい細ストレートの麺は、店主の話では、北海道産小麦の「ゆめちから」と「春よ恋」で!

普通は、製粉会社が製粉した小麦粉を購入して、製麺する。
しかし、店主は、小麦粉ではなく、特別なルートで仕入れた小麦の実から作るという…
そして、この小麦の実も見せてくれたけど…
これを石臼で挽いて、自家製粉して…

その全粒粉の自家製小麦粉を使って製麺する。
しかも、ラーメン用の製麺機があるわけでもなく、手打ち手切りで作る。
そうして、作られた麺は、やや、カタめの、見た目だけじゃなく、食感も田舎そばのような麺で!
この淡麗な味わいのスープだったら、もっと、なめらかで、やわらかめの麺の方が合うような気はするけど、これはこれでありだと思うし!
こんな特別な麺を食べたことはなかったし!
今日は、この麺を食べられただけても、この店に来れてよかった♪
豚モモ肉の煮豚も黒豚が使われていて!
ラーメン店で普通に食べている外国産の豚とは、ぜんぜん、肉のうま味が違うし♪

このラーメン…
まともに利益を出そうとしたら、いくらになるんだろうか🤣
そうして、麺と具を食べ終えたところで…
「平打ち麺も食べ比べてみてください。」
そう言って、店主が配膳してきてくれたのは、ざるに入れられた平打ちのひもかわうどんのような麺で…
しかし、色は、細麺と同じ黒っぽい挽きぐるみのそばのような麺だった。

そこで、まずは、麺だけを、そのまま、箸を手繰っていただくと…
ゴツゴツとしたカタめの食感の麺で、食感が、とても面白いし♪
それに、なんと言っても、小麦粉が香る♪
風味豊かな麺なのがいい😆
これは、濃いめの醤油ダレのつけ汁につけて食べたくなる。
ラーメンのスープにつけて食べてみると…
麺が勝ちすぎてしまうかな…
ラーメンで食べるなら細麺が正解!
でも、この麺!
味も食感も最高だったし♪
細麺だけでなく、この平打ち麺も食べることができてよかった♪
ご馳走さまでした。
PS 最後に店主に営業日と営業時間について伺うと…
「いやあ、そんなものは決めません。」
「好きなときに、好きなものを作って営業しますよ。」
なんて話していて、完全に店主の趣味で営んでいる店であることがわかった🤣
めっちゃハードルの高い店だけど😓
営業しているかどうかは、電話で確認できるので…
行く前に確認して、お出かけになってください。
0297-45-4235

メニュー:長崎県産焼あご使用 らーめん…850円/胡麻だれ麦そば…850円
特上牛しゃぶ…9500円/黒豚豚しゃぶ…3500円/牛鍋…2950円
栗おこわ…650円
たこ焼き(8ヶ入)…600円/瀬戸内産たこのやわらか煮…1250円
自家製シロップ氷(ブルーベリー/栗)…800円/氷追加…200円/栗アイスクリーム…390円
好み度:長崎県産焼あご使用 らーめん

接客・サービス

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