2009.05.04
必勝軒【壱五】
訪問日:2009年5月4日(月)

緑の日の今日…
ネットで「千葉拉麺通信」をみていたら…
「サブ会議室」に「必勝軒」の5月の予定が掲載されていた。
5月の月曜の週替りのラーメンは、お客さんの希望でまた「しなそば」をやるそう!
【必勝軒@津田沼】5月の期間限定
http://www.chibaraumen.com/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=13146;id=sub1
5月 4日(昼営業) 鶏8、豚2 鶏油 極細ストレート麺
5月11日(通常営業) 鶏5、豚5 背脂チャッチャ 細ストレート麺
5月18日(通常営業) 鶏100% カメリアラード ちぢれ麺
5月25日(通常営業) 鶏7、豚3 鶏油 極細ストレート麺
そして、本来、月曜日の営業は夜のみ!
18時からの営業のところが…
GWということもあってか、本日4日の月曜日だけは、昼営業で11時から行なうという…
【必勝軒@津田沼】5月の臨時休業と臨時営業
http://www.chibaraumen.com/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=13145;id=sub1
これは、もしかしたら…
前回、月曜日が「しなそば」の日だったときには、開店時間を間違えて…
かなり早く行ってしまった…
しかし、それにもかかわらず…
もう、すでに順番待ちをしているお客さんがいた…
さらに、私の後から後からお客さんが来て、長蛇の列ができる盛況ぶりだった。
必勝軒【壱参】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-419.html
しかし、本日は昼営業!
今日は、もしかしたら、空いているかもしれない…
そう思って、JR津田沼駅南口から店のある「まろにえ通り」を歩いていったところ…
まず、驚かさせられたのが…
店の入口に、遠くからも目立つ赤い看板が新設されていたこと!

しかし…
もっと、驚いたのが…
その下に、並んで待っているお客さんの姿が確認できたこと…
店に着くと、椅子に座って待つ人と立って待つ人…
合わせて、24人のお客さんが順番待ちをしていた…
甘かった…
みんな、よく情報を知っている…
しかし、ここまで来たのだから…
観念して待つことにした…
途中、新しく入った店員さんが店の中から出てきて注文を取っていく。
ただ、本日は「しなそば」のみの提供で、「大盛り」もなく、麺は「替え玉」で出されるため…
注文を取るというよりか、本日のメニュー説明と、「もりそば」がないことの説明にあたっていたというのが正確なところ…
ちなみに「しなそば」は1人前で、麺1.5玉200gで提供される。
大盛りはなく、「替え玉」で麺の「お替り」をする。
「替え玉」はシングル(1玉130g)とダブル(2玉26g)!
それぞれ、100円、200円増しで提供される。

結局、30分強待って、店内へ案内されて…
並び始めから36分で「しなそば」が提供された。


鶏油の浮かぶスープ!
スープがなみなみと注がれて、麺や具も水没している…
麺の量が普段より60gほど少ないのも影響しているのだろうか!?
ビジュアル的には美しく見えないな…
スープは、鶏8:豚2ということで…
鶏出汁が強く感じられる!
レンゲにスープをとってみると…
今日のスープはかなり澄んでいるのがわかった。
強火で炊き込んでいないのだろうか!?
「必勝軒」のスープとしては味付けも淡く、あっさりとした味わい…
いつもは、もっと、塩っぱ目で…
麺を食べるには最適だけど、飲むには濃いと感じるスープもそのまま…
「割りスープ」せずに飲むことができた!
こういうスープも悪くはない!
麺は、いつもより細目の26番か28番の切り刃で切ったような極細ストレートの麺に見えたので…
小林マスターに確認したところ…
「いや、うちは17番と24番の切り刃しかありませんから…」
「この(週替りの「しなそば」)ために、切り刃は買えません…」
「圧を変えているのでそう見えたのでしょう。」
どうも、圧をかけて、細出ししているようだ!
しかし、この麺!
やや、やわらかい…
決して、やわらかめの茹で加減が悪いわけではない…
やわらかめがいい麺もある。
しかし…
後で小林マスターに聞いたら、1日寝かせたということだったけど…
この、打ちたてに近いような、あまり熟成されていない低加水の麺は、カタめの方がいい…
「替え玉」では、きっちり、カタめの最高の茹で加減で仕上げてくれた!

最初にデフォルトで出された麺も、「替え玉」で出された麺も、小林マスターが茹でたもので…
違いは、最初は5個づくりされ、1つのテボで200gの麺が茹でられたのに対して…
「替え玉」は、1個づくりされて、私は「シングル」でお願いしたので、量も130gと少なかったのが幸いしたのかもしれないけど…
何れにしても、この「替え玉」で出された麺は…
このカタめの食感が最高だったし!
小麦の風味も感じられて…
とてもよかった!
来週は、私があまり好みではない「背脂チャッチャ系」なので遠慮するけど…
翌週の月曜日は「煮干し」と「カメリアラード」を使ったラーメン!
これは期待できる!

小林マスターの修業先である2つの「大勝軒」!
ひとつは、「もりそば」のネーミングからわかる「東池袋大勝軒」だけど…
もうひとつが、この「煮干し」と「カメリアラード」が代名詞の「永福町大勝軒」!
小林マスターが、煮干しをスープのアクセントとして、上手く使いこなすのは、こちらでの経験によるものと思っているけど…
この「煮干し」と「カメリアラード」でつくられる「永福町大勝軒」ライクなラーメン!
これは、並んでも食べる価値ありだと思う!

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・木・金)11:30~14:00/18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土・祝日) 10:30から150玉で終了 ※平日が祝日の場合、10:30から150玉/18:30~21:00
休日:日曜
アクセス:JR総武線津田沼駅南口から千葉工業大学とサンペデックの間のまろにえ通りを直進。道沿い左側。徒歩5分
メニュー:
【5月4日限定】しなそば…750円/替え玉(1玉:130g)…100円/替え玉(2玉:260g)…200円
【通常メニュー】ラーメン…750円/もりそば…800円/チャーシューメン…950円/もりチャーシュー…1000円
メンマ…200円/生卵…50円
ビール…350円(つまみ付きは100円増し)/ジュース…150円
大盛
多め(+0.55玉) …50円増し
+1玉…100円増し
+2玉… 200円増し
+3玉… 300円増し
※初めての人は大盛不可
好み度:【5月4日限定】しなそば
接客・サービス
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緑の日の今日…
ネットで「千葉拉麺通信」をみていたら…
「サブ会議室」に「必勝軒」の5月の予定が掲載されていた。
5月の月曜の週替りのラーメンは、お客さんの希望でまた「しなそば」をやるそう!
【必勝軒@津田沼】5月の期間限定
http://www.chibaraumen.com/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=13146;id=sub1
5月 4日(昼営業) 鶏8、豚2 鶏油 極細ストレート麺
5月11日(通常営業) 鶏5、豚5 背脂チャッチャ 細ストレート麺
5月18日(通常営業) 鶏100% カメリアラード ちぢれ麺
5月25日(通常営業) 鶏7、豚3 鶏油 極細ストレート麺
そして、本来、月曜日の営業は夜のみ!
18時からの営業のところが…
GWということもあってか、本日4日の月曜日だけは、昼営業で11時から行なうという…
【必勝軒@津田沼】5月の臨時休業と臨時営業
http://www.chibaraumen.com/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=13145;id=sub1
これは、もしかしたら…
前回、月曜日が「しなそば」の日だったときには、開店時間を間違えて…
かなり早く行ってしまった…
しかし、それにもかかわらず…
もう、すでに順番待ちをしているお客さんがいた…
さらに、私の後から後からお客さんが来て、長蛇の列ができる盛況ぶりだった。
必勝軒【壱参】
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-419.html
しかし、本日は昼営業!
今日は、もしかしたら、空いているかもしれない…
そう思って、JR津田沼駅南口から店のある「まろにえ通り」を歩いていったところ…
まず、驚かさせられたのが…
店の入口に、遠くからも目立つ赤い看板が新設されていたこと!

しかし…
もっと、驚いたのが…
その下に、並んで待っているお客さんの姿が確認できたこと…
店に着くと、椅子に座って待つ人と立って待つ人…
合わせて、24人のお客さんが順番待ちをしていた…
甘かった…
みんな、よく情報を知っている…
しかし、ここまで来たのだから…
観念して待つことにした…
途中、新しく入った店員さんが店の中から出てきて注文を取っていく。
ただ、本日は「しなそば」のみの提供で、「大盛り」もなく、麺は「替え玉」で出されるため…
注文を取るというよりか、本日のメニュー説明と、「もりそば」がないことの説明にあたっていたというのが正確なところ…
ちなみに「しなそば」は1人前で、麺1.5玉200gで提供される。
大盛りはなく、「替え玉」で麺の「お替り」をする。
「替え玉」はシングル(1玉130g)とダブル(2玉26g)!
それぞれ、100円、200円増しで提供される。

結局、30分強待って、店内へ案内されて…
並び始めから36分で「しなそば」が提供された。


鶏油の浮かぶスープ!
スープがなみなみと注がれて、麺や具も水没している…
麺の量が普段より60gほど少ないのも影響しているのだろうか!?
ビジュアル的には美しく見えないな…
スープは、鶏8:豚2ということで…
鶏出汁が強く感じられる!
レンゲにスープをとってみると…
今日のスープはかなり澄んでいるのがわかった。
強火で炊き込んでいないのだろうか!?
「必勝軒」のスープとしては味付けも淡く、あっさりとした味わい…
いつもは、もっと、塩っぱ目で…
麺を食べるには最適だけど、飲むには濃いと感じるスープもそのまま…
「割りスープ」せずに飲むことができた!
こういうスープも悪くはない!
麺は、いつもより細目の26番か28番の切り刃で切ったような極細ストレートの麺に見えたので…
小林マスターに確認したところ…
「いや、うちは17番と24番の切り刃しかありませんから…」
「この(週替りの「しなそば」)ために、切り刃は買えません…」
「圧を変えているのでそう見えたのでしょう。」
どうも、圧をかけて、細出ししているようだ!
しかし、この麺!
やや、やわらかい…
決して、やわらかめの茹で加減が悪いわけではない…
やわらかめがいい麺もある。
しかし…
後で小林マスターに聞いたら、1日寝かせたということだったけど…
この、打ちたてに近いような、あまり熟成されていない低加水の麺は、カタめの方がいい…
「替え玉」では、きっちり、カタめの最高の茹で加減で仕上げてくれた!

最初にデフォルトで出された麺も、「替え玉」で出された麺も、小林マスターが茹でたもので…
違いは、最初は5個づくりされ、1つのテボで200gの麺が茹でられたのに対して…
「替え玉」は、1個づくりされて、私は「シングル」でお願いしたので、量も130gと少なかったのが幸いしたのかもしれないけど…
何れにしても、この「替え玉」で出された麺は…
このカタめの食感が最高だったし!
小麦の風味も感じられて…
とてもよかった!
来週は、私があまり好みではない「背脂チャッチャ系」なので遠慮するけど…
翌週の月曜日は「煮干し」と「カメリアラード」を使ったラーメン!
これは期待できる!

小林マスターの修業先である2つの「大勝軒」!
ひとつは、「もりそば」のネーミングからわかる「東池袋大勝軒」だけど…
もうひとつが、この「煮干し」と「カメリアラード」が代名詞の「永福町大勝軒」!
小林マスターが、煮干しをスープのアクセントとして、上手く使いこなすのは、こちらでの経験によるものと思っているけど…
この「煮干し」と「カメリアラード」でつくられる「永福町大勝軒」ライクなラーメン!
これは、並んでも食べる価値ありだと思う!

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・木・金)11:30~14:00/18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土・祝日) 10:30から150玉で終了 ※平日が祝日の場合、10:30から150玉/18:30~21:00
休日:日曜
アクセス:JR総武線津田沼駅南口から千葉工業大学とサンペデックの間のまろにえ通りを直進。道沿い左側。徒歩5分
メニュー:
【5月4日限定】しなそば…750円/替え玉(1玉:130g)…100円/替え玉(2玉:260g)…200円
【通常メニュー】ラーメン…750円/もりそば…800円/チャーシューメン…950円/もりチャーシュー…1000円
メンマ…200円/生卵…50円
ビール…350円(つまみ付きは100円増し)/ジュース…150円
大盛
多め(+0.55玉) …50円増し
+1玉…100円増し
+2玉… 200円増し
+3玉… 300円増し
※初めての人は大盛不可
好み度:【5月4日限定】しなそば

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2009.04.06
必勝軒【壱四】
訪問日:2009年4月6日(月)

JR津田沼駅に降り立った私が向かったのは「必勝軒」!
昨年の11月に「しなそば」を食べて以来だから、前回からはずいぶん訪問間隔が開いてしまった…
ネット情報では小林マスターが体調を崩して、夜の営業を自粛する等して、時間短縮して営業しているという…
昨年、8月に石橋さんが独立して、蘇我に「つけ麺 いしばし」を開いた。
それで、石橋さんが独立・開業前に新人育てようとしてを募集したんだけど…
入ってきたものの続かない…
結局、優秀なスタッフが抜けた穴は埋まらず…
もう一人の埼玉・熊谷出身のナイスガイの清水さんと小林マスターの2人で乗り切ることにした。
しかし、こちら「必勝軒」は昼夜300食を売り切る大繁盛店!
すべての材料を手作りして賄うには朝4時から夜11時までの労働を強いられる。
もう若くない身には辛い…
無理がたたったのだろう…
店の前までやってくると、どどっとお客さんが入っていくところで…
待合の椅子に座って待つお客さんの数は8人!
久々に少ない人数でよかった!
そう思ったのも束の間…
数分後には、待合の椅子すべてが埋まり…
途中、新しく入った店員さんが注文を取りにきたときには、20人超の行列になっていた!
新人の店員さんに聞かれて…
「ラーメン」を注文したんだけど…

今日、月曜日は、「期間限定」スープの日になっていたんだね!

前回は、月曜日は「しなそば」の日として、「もりそば」の提供は行なわずに、「ラーメン」のみ…
「大盛り」ではなく、「替え玉」で麺をお替りする方法をとっていたんだけど…
長続きせずに終わったと伝え聞いていた…
それが、こんな風に変わっていたとは…
本日6日は、「本かつお削り マイルド濃厚スープ」の日!
何がマイルドで濃厚かはわからないけど…
これは楽しみ♪!
【4月の期間限定魚出しスープ】
6日(月) 本かつお削り マイルド濃厚スープ
13日(月) さば削り 濃厚スープ
20日(月) あじ削り 濃厚スープ
20日(月) 煮干し マイルドスープ
13日、20日背脂チャッチャッ系。ラーメンのみ。太麺

楽しみにしながら待つこと22分で店の中へ…
小林マスター、清水さんと挨拶を交わして着席して、2分も経たないうちに期間限定、本日限定の「ラーメン」が出された!


表面のスープは、膜が張られたようになっている!
これは、スープがよくできたという証拠だ!
スープをいただくと、前回食べた「しなそば」同様で、鶏の割合が強いスープに感じた!
ただし、鶏だけではなく、豚骨も使っている…
魚介は本かつおのいい風味がして、これはこれでいいとは思うけど…
小林マスターのつくるスープの特徴である、煮干しのアクセントがきいていなかったのが、個人的にはやや不満…
やはり、豚骨に煮干し風味が強い「バランススープ」の「ラーメン」の方が私は好きかな。
麺は、ちよっとプラスチック感の感じられる自家製麺らしくない独特の食感の細麺…
しかし、よく考えられてここに至ったカタめの麺は、とても食感がよくて、私は好きだな!
チャーシューは小さく薄いものが申し訳程度に載る…
ただ、味は良いので、こんどはチャーシューメンにしてみようかな…
具は、他に、メンマ、なると、海苔…
それに、カタ茹での茹で玉子が半分載る…
これは、小林マスターの修業先の一つである「東池袋大勝軒」のスタイルを踏襲したものだね!
しかし、先日、「大勝軒」のホームページを見ていて気づいたんだけど…
こちら「必勝軒」が「大勝軒」の支店の中の1店として掲載されていたのには多少の違和感を覚えた…
スープも麺も、まったくの別物だからね…
今日の小林店主は顔色もよく絶好調!
いや、舌好調で、常連のお客さんに声を掛けては話していた!
「本日は、本がつお削り節のマイルド濃厚スープです!」
「来週は鯖節、再来週は鰺干しを使った濃厚スープをやります。」
「来週、再来週は背脂チャッチャッの濃厚スープになります!」
「ラーメンのみ、太麺でのご提供になります!」
「やばいです!」
「今日のような、上品なラーメンがお好きな方は、決して来店されないでください!」
「その代わり、その翌週には煮干しやります!」
しっかり宣伝までして、相変わらず冗舌だった…
小林マスターもお客さんも笑顔!
このカウンターと客席の距離の近い接客を嫌がる人もいるだろうけど、私は、この小林マスターの接客が好きだし、心地よく思う!
今日は、小林マスターの元気な顔を見られただけでいい…
そう思って、ラーメン丼をカウンターの上に上げて、清水さんに1,000円札を渡して会計していたところ…
小林マスターが近寄ってきた…
体調のことを伺うと…
おかげさまで今は、だいぶよくなっている…
と前置きしながらも…
昨年、ダウンして病院に行った。
糖が出ていて、血液はドロドロ…
体重も72kgから64kgまで8kgも激減したそうで…
本人は、先生に…
ドロドロの血液をスープに置き換え…
「ドロドロのスープは人気があるんですけどね。」と言って、頭を叩かれた等と冗談まがいに話し、ケラケラと笑う…
しかし、言葉とは裏腹に、そんな体調で、この激務をこなすのは、想像以上にキツかったろうと思う…
最後に…
「今日のスープのコンセプトは?」と尋ねてみたところ…
「何だと思います?」と切り返されて…
「上品…」
「ですか…」と答えたところ…
「そう!僕のような…」
最後までジョークで返されてしまった…
でも、また来よう!
このホスピタリティに溢れるこの店には…
PS こちらの店は、小さいお子様連れでもぜんぜんOK!
お気軽にご来店のほどを…

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月) 18:00~22:00
(火~土)11:00~15:00
休日:日曜
アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から千葉工業大学とMorisia(モリシア)の間の「まろにえ通り」を直進。道沿い左側
メニュー:ラーメン…750円/もりそば…800円/チャーシューメン…950円/もりチャーシュー…1000円
メンマ…200円/生卵…50円
ビール…350円(つまみ付きは100円増し)/ジュース…150円
大盛
多め(+0.55玉) 50円増し
+1玉 100円増し
+2玉 200円増し
+3玉 300円増し
※初めての人は大盛りにはできない
必勝軒では各曜日にスープテーマを設定し、違った味が楽しめるようになっています。
微妙な変化をご堪能ください。
なお、火と土ではスープの濃度が違います。
月曜:期間限定スープ
火曜:バランススープ
水曜:濃厚鶏豚スープ
木曜:濃厚魚介スープ
金曜:魚介強調スープ
土曜:オールマイティスープ
好み度:ラーメン(期間限定:本かつお削り マイルド濃厚スープ)
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JR津田沼駅に降り立った私が向かったのは「必勝軒」!
昨年の11月に「しなそば」を食べて以来だから、前回からはずいぶん訪問間隔が開いてしまった…
ネット情報では小林マスターが体調を崩して、夜の営業を自粛する等して、時間短縮して営業しているという…
昨年、8月に石橋さんが独立して、蘇我に「つけ麺 いしばし」を開いた。
それで、石橋さんが独立・開業前に新人育てようとしてを募集したんだけど…
入ってきたものの続かない…
結局、優秀なスタッフが抜けた穴は埋まらず…
もう一人の埼玉・熊谷出身のナイスガイの清水さんと小林マスターの2人で乗り切ることにした。
しかし、こちら「必勝軒」は昼夜300食を売り切る大繁盛店!
すべての材料を手作りして賄うには朝4時から夜11時までの労働を強いられる。
もう若くない身には辛い…
無理がたたったのだろう…
店の前までやってくると、どどっとお客さんが入っていくところで…
待合の椅子に座って待つお客さんの数は8人!
久々に少ない人数でよかった!
そう思ったのも束の間…
数分後には、待合の椅子すべてが埋まり…
途中、新しく入った店員さんが注文を取りにきたときには、20人超の行列になっていた!
新人の店員さんに聞かれて…
「ラーメン」を注文したんだけど…

今日、月曜日は、「期間限定」スープの日になっていたんだね!

前回は、月曜日は「しなそば」の日として、「もりそば」の提供は行なわずに、「ラーメン」のみ…
「大盛り」ではなく、「替え玉」で麺をお替りする方法をとっていたんだけど…
長続きせずに終わったと伝え聞いていた…
それが、こんな風に変わっていたとは…
本日6日は、「本かつお削り マイルド濃厚スープ」の日!
何がマイルドで濃厚かはわからないけど…
これは楽しみ♪!
【4月の期間限定魚出しスープ】
6日(月) 本かつお削り マイルド濃厚スープ
13日(月) さば削り 濃厚スープ
20日(月) あじ削り 濃厚スープ
20日(月) 煮干し マイルドスープ
13日、20日背脂チャッチャッ系。ラーメンのみ。太麺

楽しみにしながら待つこと22分で店の中へ…
小林マスター、清水さんと挨拶を交わして着席して、2分も経たないうちに期間限定、本日限定の「ラーメン」が出された!


表面のスープは、膜が張られたようになっている!
これは、スープがよくできたという証拠だ!
スープをいただくと、前回食べた「しなそば」同様で、鶏の割合が強いスープに感じた!
ただし、鶏だけではなく、豚骨も使っている…
魚介は本かつおのいい風味がして、これはこれでいいとは思うけど…
小林マスターのつくるスープの特徴である、煮干しのアクセントがきいていなかったのが、個人的にはやや不満…
やはり、豚骨に煮干し風味が強い「バランススープ」の「ラーメン」の方が私は好きかな。
麺は、ちよっとプラスチック感の感じられる自家製麺らしくない独特の食感の細麺…
しかし、よく考えられてここに至ったカタめの麺は、とても食感がよくて、私は好きだな!
チャーシューは小さく薄いものが申し訳程度に載る…
ただ、味は良いので、こんどはチャーシューメンにしてみようかな…
具は、他に、メンマ、なると、海苔…
それに、カタ茹での茹で玉子が半分載る…
これは、小林マスターの修業先の一つである「東池袋大勝軒」のスタイルを踏襲したものだね!
しかし、先日、「大勝軒」のホームページを見ていて気づいたんだけど…
こちら「必勝軒」が「大勝軒」の支店の中の1店として掲載されていたのには多少の違和感を覚えた…
スープも麺も、まったくの別物だからね…
今日の小林店主は顔色もよく絶好調!
いや、舌好調で、常連のお客さんに声を掛けては話していた!
「本日は、本がつお削り節のマイルド濃厚スープです!」
「来週は鯖節、再来週は鰺干しを使った濃厚スープをやります。」
「来週、再来週は背脂チャッチャッの濃厚スープになります!」
「ラーメンのみ、太麺でのご提供になります!」
「やばいです!」
「今日のような、上品なラーメンがお好きな方は、決して来店されないでください!」
「その代わり、その翌週には煮干しやります!」
しっかり宣伝までして、相変わらず冗舌だった…
小林マスターもお客さんも笑顔!
このカウンターと客席の距離の近い接客を嫌がる人もいるだろうけど、私は、この小林マスターの接客が好きだし、心地よく思う!
今日は、小林マスターの元気な顔を見られただけでいい…
そう思って、ラーメン丼をカウンターの上に上げて、清水さんに1,000円札を渡して会計していたところ…
小林マスターが近寄ってきた…
体調のことを伺うと…
おかげさまで今は、だいぶよくなっている…
と前置きしながらも…
昨年、ダウンして病院に行った。
糖が出ていて、血液はドロドロ…
体重も72kgから64kgまで8kgも激減したそうで…
本人は、先生に…
ドロドロの血液をスープに置き換え…
「ドロドロのスープは人気があるんですけどね。」と言って、頭を叩かれた等と冗談まがいに話し、ケラケラと笑う…
しかし、言葉とは裏腹に、そんな体調で、この激務をこなすのは、想像以上にキツかったろうと思う…
最後に…
「今日のスープのコンセプトは?」と尋ねてみたところ…
「何だと思います?」と切り返されて…
「上品…」
「ですか…」と答えたところ…
「そう!僕のような…」
最後までジョークで返されてしまった…
でも、また来よう!
このホスピタリティに溢れるこの店には…
PS こちらの店は、小さいお子様連れでもぜんぜんOK!
お気軽にご来店のほどを…

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月) 18:00~22:00
(火~土)11:00~15:00
休日:日曜
アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から千葉工業大学とMorisia(モリシア)の間の「まろにえ通り」を直進。道沿い左側
採点:★★★★★ |
メニュー:ラーメン…750円/もりそば…800円/チャーシューメン…950円/もりチャーシュー…1000円
メンマ…200円/生卵…50円
ビール…350円(つまみ付きは100円増し)/ジュース…150円
大盛
多め(+0.55玉) 50円増し
+1玉 100円増し
+2玉 200円増し
+3玉 300円増し
※初めての人は大盛りにはできない
必勝軒では各曜日にスープテーマを設定し、違った味が楽しめるようになっています。
微妙な変化をご堪能ください。
なお、火と土ではスープの濃度が違います。
月曜:期間限定スープ
火曜:バランススープ
水曜:濃厚鶏豚スープ
木曜:濃厚魚介スープ
金曜:魚介強調スープ
土曜:オールマイティスープ
好み度:ラーメン(期間限定:本かつお削り マイルド濃厚スープ)

接客・サービス

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2008.11.17
必勝軒【壱参】
訪問日:2008年11月17日(月)

必勝軒で今月から始まった「しなそば」限定イベント!
月曜日は「しなそば」デーとなって、メニューは「しなそば」オンリー!
この日は、通常メニューの「もりそば」と「ラーメン」は供給されない!


17時49分に店に着くと…
店の中は真っ暗で、椅子に座って3人のお客さんが待っていた…
ずいぶん少ないなと思ったら、それもそのはず…
私は、夜の営業時間を18時開始と思い込んで、この時間にやって来たんだけど実際には18時30分からだった…
まだ、40分以上開店時刻まで時間がある…
失敗したな…
最初のうちはそう思った…
しかし、18時を過ぎるあたりから、ドドッとお客さんが押し寄せ…
18時15分には行列は23人までに増え、店のアプローチからマロニエ通りまではみ出すまでになった!
20分に、開店準備中だったこちらの店のスタッフの清水さんと目が合って挨拶!
25分にマロニエ通りの様子を見に行ったら、行列は35人にまで増殖していて…
さらに増え続けている…
早く来すぎたんだけど…
かえって、早く来てよかったのかもしれない…
開店時刻間際に来ていたら、大変なことになっていた…
18時28分…
定刻より2分早く清水さんが出てきて、本日のメニュー説明を行い…
次いで、並んでいるお客さんの注文を順に取り始めた…
といっても、今日はトッピングの有無を聞くだけだったんだけどね…
月曜日の「しなそば」デーは、供給されるメニューは「しなそば」に限定!
量も決まっていて、麺1.5玉200gの普通盛のみ!
「大盛」はなく、麺は「替え玉」で供給される。

清水さんは、注文を取るというよりは、この今日のルール説明に回っているような感じだった…
一通り、注文を取り終えた清水さんが店に戻ると
小林マスターが替わりに店の外に出てきて…
簡単な挨拶と今日の「しなそば」イベントの説明をした上で、お客さんを迎え入れ始めた…
並んだ順番通り、店の奥から順に着席していく…
私は4番目だったので奥から4番目の席…
目の前の厨房では既に「しなそば」が茹で始められていた。
そして、次々にテボが引き上げられ、順番に出されていった…

スープの味は、想像していた「あっさり」した「しなそば」のイメージからは離れたものだった…
「鶏9:豚1」と入口のボードに書かれたスープは、いつもの必勝軒の土曜日に出される「オールマイティスープ」の動物系の比率を変えたもので…
「あっさり」というよりは、むしろ「こってり」した部類に入るスープといえる…
しかし、スープ表面に敷かれた鶏油がスープにコクを与えていて、なんとも美味しい!
それと、いつもに増して強く感じた煮干しの風味がとてもいい!
しかし、この鶏ガラとモミジ、そして煮干しの使い方の妙は小林マスターならではのもの!
好きだなこの味!
麺はいつものラーメン用の麺に比べると、いくらか細いようだ…
麺の風味も若干違っている…
そこのところを知りたくて、清水さんに質問したところ…
「麺は、しなそばのスープに合うように1日しか寝かせていないんです。」
「麺がやわらかだから、それで大盛りにはせずに、替え玉でお出ししているんです。」
替わって小林マスターが答えてくれた…
「替え玉2玉!」
「替え玉ダブル!」
「こっちも替え玉2玉お願いします!」
「替え玉1玉で…」
早くも1.5玉200gの麺を食べ終わりそうなお客さんから、次々に声がかかる!
この替え玉…
1玉または2玉単位で供給される…
1玉100円!
替え玉は無制限に供給される。
何度、替え玉してもいい!
ただし、70食分と言っていたので、おそらく用意された麺の量は300玉限定と思われる。
小林マスターが語る…
「今日の昼の最高は11.5玉!」
これはいろんな意味ですごいとは思う…
しかし、11.5玉ということは、デフォルトが1.5玉だから、10玉替え玉したことになる…
金額も、まず「しなそば」が750円で、替え玉が100円×10玉で1000円だから…
合計1750円の支払い…
どうなんだろう?
この金額…
それに…
今日の昼の待ち時間は50分でした!」
「毎度、お待たせして申し訳ありません…」
小林マスターはそう話していたけど…
この替え玉制度をとっていれば、この時間になるのも仕方ない…
夜営業の4番目に入店して、一番早く店を後にしたのは私だった…
なぜなら、私だけ替え玉をしなかったからだ…
私が帰る時点で、隣のお客さんなんかは、すでに替え玉2玉の2回目のお替わりを終えてご満悦の様子だったし…
他のお客さんの何人かはも競うようにして2度目の替え玉に入っていて…
まるで早食い、大食い競争の様相…
これでは、落ち着いて食べることもできやしない…
それに、いくら早食いの人でも、替え玉すれば時間はかかる…
麺の性格上、仕方ないところはあるのかもしれないけど…
「しなそば」と、この無制限の替え玉制は、私には、いつもに比べて割高の価格に感じたし、待ち時間もかかるし、忙しないので…
まあ、一度は食べてみたかったのでよかったんだけど…
もう、これっきりでいいかな…
いつもの「ラーメン」の麺の方が私は好きだし…
「しなそば」はデフォルトで1.5玉と、「ラーメン」の2玉に比べて量が少ない…
半分付く茹で玉子もない…
これで価格は同じ…
さらに、「ラーメン」の場合、「多め」と呼ばれる2.5玉には50円増しでできるのに…
「しなそば」の場合は、デフォルト1.5玉+替え玉1玉100円増しで2.5玉となり…
同量にした場合は50円高くなる…
せこい計算だけど…
しかし、一番の理由は…
「おつかれビール」を注文できる雰囲気じゃなかったってことかな…

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・木・金)11:30~14:00/18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土・祝日) 10:30から150玉で終了 ※平日が祝日の場合、10:30から150玉/18:30~21:00
休日:日曜
アクセス:JR総武線津田沼駅南口から千葉工業大学とサンペデックの間のまろにえ通りを直進。道沿い左側。徒歩5分
メニュー:ラーメン…750円/チャーシューメン…950円
もりそば…800円/もりチャーシュー…1000円
多め(+0.5玉)…50円増し
+1玉…100円増し
+2玉…200円増し
+3玉…300円増し
※1玉130g
しなそば…750円(月曜限定)/替え玉(1玉:130g)…100円/替え玉(2玉:260g)…200円
※必勝軒では各曜日にスープテーマを設定し、違った味が楽しめるようになっている。
月曜: 『しなそば』限定イベント
火曜: バランスDAY、動物・魚介をバランスよく
水曜: 動物系・濃厚スープ
木曜・金曜:魚介系・中心スープ
土曜: ファミリーも安心のバランス系スープ
好み度:しなそば
接客・サービス

必勝軒で今月から始まった「しなそば」限定イベント!
月曜日は「しなそば」デーとなって、メニューは「しなそば」オンリー!
この日は、通常メニューの「もりそば」と「ラーメン」は供給されない!


17時49分に店に着くと…
店の中は真っ暗で、椅子に座って3人のお客さんが待っていた…
ずいぶん少ないなと思ったら、それもそのはず…
私は、夜の営業時間を18時開始と思い込んで、この時間にやって来たんだけど実際には18時30分からだった…
まだ、40分以上開店時刻まで時間がある…
失敗したな…
最初のうちはそう思った…
しかし、18時を過ぎるあたりから、ドドッとお客さんが押し寄せ…
18時15分には行列は23人までに増え、店のアプローチからマロニエ通りまではみ出すまでになった!
20分に、開店準備中だったこちらの店のスタッフの清水さんと目が合って挨拶!
25分にマロニエ通りの様子を見に行ったら、行列は35人にまで増殖していて…
さらに増え続けている…
早く来すぎたんだけど…
かえって、早く来てよかったのかもしれない…
開店時刻間際に来ていたら、大変なことになっていた…
18時28分…
定刻より2分早く清水さんが出てきて、本日のメニュー説明を行い…
次いで、並んでいるお客さんの注文を順に取り始めた…
といっても、今日はトッピングの有無を聞くだけだったんだけどね…
月曜日の「しなそば」デーは、供給されるメニューは「しなそば」に限定!
量も決まっていて、麺1.5玉200gの普通盛のみ!
「大盛」はなく、麺は「替え玉」で供給される。

清水さんは、注文を取るというよりは、この今日のルール説明に回っているような感じだった…
一通り、注文を取り終えた清水さんが店に戻ると
小林マスターが替わりに店の外に出てきて…
簡単な挨拶と今日の「しなそば」イベントの説明をした上で、お客さんを迎え入れ始めた…
並んだ順番通り、店の奥から順に着席していく…
私は4番目だったので奥から4番目の席…
目の前の厨房では既に「しなそば」が茹で始められていた。
そして、次々にテボが引き上げられ、順番に出されていった…

スープの味は、想像していた「あっさり」した「しなそば」のイメージからは離れたものだった…
「鶏9:豚1」と入口のボードに書かれたスープは、いつもの必勝軒の土曜日に出される「オールマイティスープ」の動物系の比率を変えたもので…
「あっさり」というよりは、むしろ「こってり」した部類に入るスープといえる…
しかし、スープ表面に敷かれた鶏油がスープにコクを与えていて、なんとも美味しい!
それと、いつもに増して強く感じた煮干しの風味がとてもいい!
しかし、この鶏ガラとモミジ、そして煮干しの使い方の妙は小林マスターならではのもの!
好きだなこの味!
麺はいつものラーメン用の麺に比べると、いくらか細いようだ…
麺の風味も若干違っている…
そこのところを知りたくて、清水さんに質問したところ…
「麺は、しなそばのスープに合うように1日しか寝かせていないんです。」
「麺がやわらかだから、それで大盛りにはせずに、替え玉でお出ししているんです。」
替わって小林マスターが答えてくれた…
「替え玉2玉!」
「替え玉ダブル!」
「こっちも替え玉2玉お願いします!」
「替え玉1玉で…」
早くも1.5玉200gの麺を食べ終わりそうなお客さんから、次々に声がかかる!
この替え玉…
1玉または2玉単位で供給される…
1玉100円!
替え玉は無制限に供給される。
何度、替え玉してもいい!
ただし、70食分と言っていたので、おそらく用意された麺の量は300玉限定と思われる。
小林マスターが語る…
「今日の昼の最高は11.5玉!」
これはいろんな意味ですごいとは思う…
しかし、11.5玉ということは、デフォルトが1.5玉だから、10玉替え玉したことになる…
金額も、まず「しなそば」が750円で、替え玉が100円×10玉で1000円だから…
合計1750円の支払い…
どうなんだろう?
この金額…
それに…
今日の昼の待ち時間は50分でした!」
「毎度、お待たせして申し訳ありません…」
小林マスターはそう話していたけど…
この替え玉制度をとっていれば、この時間になるのも仕方ない…
夜営業の4番目に入店して、一番早く店を後にしたのは私だった…
なぜなら、私だけ替え玉をしなかったからだ…
私が帰る時点で、隣のお客さんなんかは、すでに替え玉2玉の2回目のお替わりを終えてご満悦の様子だったし…
他のお客さんの何人かはも競うようにして2度目の替え玉に入っていて…
まるで早食い、大食い競争の様相…
これでは、落ち着いて食べることもできやしない…
それに、いくら早食いの人でも、替え玉すれば時間はかかる…
麺の性格上、仕方ないところはあるのかもしれないけど…
「しなそば」と、この無制限の替え玉制は、私には、いつもに比べて割高の価格に感じたし、待ち時間もかかるし、忙しないので…
まあ、一度は食べてみたかったのでよかったんだけど…
もう、これっきりでいいかな…
いつもの「ラーメン」の麺の方が私は好きだし…
「しなそば」はデフォルトで1.5玉と、「ラーメン」の2玉に比べて量が少ない…
半分付く茹で玉子もない…
これで価格は同じ…
さらに、「ラーメン」の場合、「多め」と呼ばれる2.5玉には50円増しでできるのに…
「しなそば」の場合は、デフォルト1.5玉+替え玉1玉100円増しで2.5玉となり…
同量にした場合は50円高くなる…
せこい計算だけど…
しかし、一番の理由は…
「おつかれビール」を注文できる雰囲気じゃなかったってことかな…

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・木・金)11:30~14:00/18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土・祝日) 10:30から150玉で終了 ※平日が祝日の場合、10:30から150玉/18:30~21:00
休日:日曜
アクセス:JR総武線津田沼駅南口から千葉工業大学とサンペデックの間のまろにえ通りを直進。道沿い左側。徒歩5分
メニュー:ラーメン…750円/チャーシューメン…950円
もりそば…800円/もりチャーシュー…1000円
多め(+0.5玉)…50円増し
+1玉…100円増し
+2玉…200円増し
+3玉…300円増し
※1玉130g
しなそば…750円(月曜限定)/替え玉(1玉:130g)…100円/替え玉(2玉:260g)…200円
※必勝軒では各曜日にスープテーマを設定し、違った味が楽しめるようになっている。
月曜: 『しなそば』限定イベント
火曜: バランスDAY、動物・魚介をバランスよく
水曜: 動物系・濃厚スープ
木曜・金曜:魚介系・中心スープ
土曜: ファミリーも安心のバランス系スープ
好み度:しなそば

接客・サービス

2008.06.04
必勝軒【壱弐】
訪問日:2008年6月4日(水)

「ラーメンデータベース」の「必勝軒」の評価をみていたら、みかんさんの書き込みがあり、それによると、店員さんの石橋さんが独立開業するという情報が掲載されていた…
http://ramendb.supleks.jp/score/93698
「つけ麺 目黒屋」の目黒店主に続いて2人目の小林マスター公認の独立!
この模様はみかんさんのブログに詳しく記載されている。
http://ameblo.jp/ramenmania/entry-10098364482.html
これは嬉しいニュース!
最近は、小林マスターにもだいぶご無沙汰してしまっているし…
というわけで、やってきました「津田沼」!
店のあるマロニエ通りを歩き、店の近くまでやってきたけど、道路の歩道まで飛び出しての行列はできていない…
本日、水曜日は「動物系濃厚スープ」の日で、一週間の中で最も混む日!
どの営業時間帯に行っても、常時、最低20人以上の行列ができている…
行列の目安として、道路まではみ出していたら20人超ということになる…
お客さんのリクエストで、火曜日も「動物系濃厚スープ」の日に増やした影響で、行列も減ったのか?
すんなり入店できれば最高なんだけど…
そう願いつつ…
13時34分に店に到着すると…
12人待ち…
そこまで甘くはなかった…
数の増えた椅子に座り順番を待つ…
すぐに、店員さんの清水さんが飛んできて、注文を聞いてきた…
『ラーメンを普通で!』注文!
やがて、この人も独立開業の道を歩むのだろう…
店の外の壁やテーブル等に貼紙がされている。
麺の価格改訂と「スクープ」と題された石橋さんの独立開業情報!

麺の価格改訂は、従来、普通(2玉)から無料で増量できた「多め(2.5玉)」が50円増しになった。
「大盛」は4玉まで(0.5玉単位)100円増しだったものが、3玉100円増し。4玉まで200円増しに改訂された。
小麦粉値上げの影響がといとう「必勝軒」にまで来てしまった…

その代わりといってはなんなんだけど、従来は最大4玉で打ち止めだったのが5玉まで(300円増し)食べられるようになった…
さらに、小林マスターによると、6玉、7玉も「裏メニュー」で受けると言っていたので、希望される方は、小林マスターか店員さんに申し出てください。
待つこと12分…
13時46分に清水さんに促され入店。
12人待ちで12分というのはメチャ早い!
本当、この店は手際がよくて回転が早い!
『お久しぶり!』
『ご無沙汰してました…』
そんな会話を小林マスターと交わしながら席へ…
それから3分後の13時49分…
並び始めてから15分で、清水さんから「ラーメン」が出された…

『ドロドロ…』
そんな表現がピッタリの「ラーメン」!
前回食べたときの画像と比べると、そのドロドロさ加減がわかる…
ちょっとやりすぎじゃないかと思えたこの「こってり」スープ!
しかし、甘くて、ものすごく旨味があって美味しい!
それに、もちろん、濃厚でこってりはしているけど…
『うちは最上の油を使っている』からと話す小林マスターの言葉通り、意外にくどくはないし、胃にもたれたりすることもない。
この旨味スープの出汁に使われているのは、大量の豚骨にハンパじゃない量の鶏ガラ、モミジ!
それと、こってり感を演出する豚足!
魚介系は一切使わずに、動物系以外で使うのは、やはり大量の野菜!
「動物系濃厚スープ」!
他の曜日の魚介系を加えたスープももちろん美味しいんだけど、一番人気の理由もわかる…
採算度外視で大量の材料を使って作った小林マスターの力作スープは一見の価値あり!
未体験の方は、ぜひ、火曜日か水曜日に足をお運びください。
麺はシルキーで硬めの食感が特長的な自家製細麺。
寝かされ、熟成され、麺に旨味がある!
こちら「必勝軒」で使用する「かちどき製粉」の厳選された小麦粉を使って作られる麺は、「ラーメン」、「もりそば」では、小麦粉のブレンドからチューニング、麺の太さから、熟成期間までまったく異なる…
研究の末に編み出された麺は、どちらも味わい深く、他店では味わえないオンリーワンの旨味麺!
チャーシューにメンマは特筆すべきものはないけど、普通に美味しい。
半分入る煮玉子は「東池袋大勝軒」の流れを汲む固茹でのただの茹で玉子だけど、デフォルトで入るのだからよしとすべき…
毎回思うけど…
何度食べても美味しいと思う小林マスターの「ラーメン」!
最後は、恒例の「ラーメン」の「スープ割り」をしてもらって、スープを一滴たりとも残さず完食!
石橋さんに…
『おめでとうございます!』
祝福の声をかけると…
『ありがとうございます。』
嬉しそうに声が返ってきた!

小林マスターによると…
『少しオープンが遅れるかもしれない…』ということだったけど…
『店の場所は決まってます!』
『場所はJR内房線の蘇我駅で、千葉駅から2つ先です。」と石橋さん…
これは絶対行かないと!
「彼女、神田うのちゃんみたい!」
「彼氏はミスチルの桜井くんだ!」
「うちの店に来る女子高生の携帯の待ち受け写真は僕なんですよ!」
また、いつもの調子でお客さんに話し掛け、盛り上げようとする小林マスター!
カメラ目線の小林マスターの写真を撮ったので、次回はこの画像を待ち受け画面にして見せないといけないかな!?

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・木・金)11:30~14:00/18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土・祝日)10:30から150玉で終了
(平日が祝日の場合)10:30から150玉/18:30~21:00
休日:日曜
アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から徒歩5分。千葉工大ぞいのマロニエ通りを直進。左側

メニュー:ラーメン(2玉まで)…700円/特製もりそば(2玉まで)…750円
麺の増量(大盛り)
0.5玉…50円
1玉…100円
2玉まで…200円
3玉まで…300円
チャーシュー…250円/メンマ…200円/生卵…50円
評価:ラーメン
サービス・接客

「ラーメンデータベース」の「必勝軒」の評価をみていたら、みかんさんの書き込みがあり、それによると、店員さんの石橋さんが独立開業するという情報が掲載されていた…
http://ramendb.supleks.jp/score/93698
「つけ麺 目黒屋」の目黒店主に続いて2人目の小林マスター公認の独立!
この模様はみかんさんのブログに詳しく記載されている。
http://ameblo.jp/ramenmania/entry-10098364482.html
これは嬉しいニュース!
最近は、小林マスターにもだいぶご無沙汰してしまっているし…
というわけで、やってきました「津田沼」!
店のあるマロニエ通りを歩き、店の近くまでやってきたけど、道路の歩道まで飛び出しての行列はできていない…
本日、水曜日は「動物系濃厚スープ」の日で、一週間の中で最も混む日!
どの営業時間帯に行っても、常時、最低20人以上の行列ができている…
行列の目安として、道路まではみ出していたら20人超ということになる…
お客さんのリクエストで、火曜日も「動物系濃厚スープ」の日に増やした影響で、行列も減ったのか?
すんなり入店できれば最高なんだけど…
そう願いつつ…
13時34分に店に到着すると…
12人待ち…
そこまで甘くはなかった…
数の増えた椅子に座り順番を待つ…
すぐに、店員さんの清水さんが飛んできて、注文を聞いてきた…
『ラーメンを普通で!』注文!
やがて、この人も独立開業の道を歩むのだろう…
店の外の壁やテーブル等に貼紙がされている。
麺の価格改訂と「スクープ」と題された石橋さんの独立開業情報!

麺の価格改訂は、従来、普通(2玉)から無料で増量できた「多め(2.5玉)」が50円増しになった。
「大盛」は4玉まで(0.5玉単位)100円増しだったものが、3玉100円増し。4玉まで200円増しに改訂された。
小麦粉値上げの影響がといとう「必勝軒」にまで来てしまった…

その代わりといってはなんなんだけど、従来は最大4玉で打ち止めだったのが5玉まで(300円増し)食べられるようになった…
さらに、小林マスターによると、6玉、7玉も「裏メニュー」で受けると言っていたので、希望される方は、小林マスターか店員さんに申し出てください。
待つこと12分…
13時46分に清水さんに促され入店。
12人待ちで12分というのはメチャ早い!
本当、この店は手際がよくて回転が早い!
『お久しぶり!』
『ご無沙汰してました…』
そんな会話を小林マスターと交わしながら席へ…
それから3分後の13時49分…
並び始めてから15分で、清水さんから「ラーメン」が出された…

『ドロドロ…』
そんな表現がピッタリの「ラーメン」!
前回食べたときの画像と比べると、そのドロドロさ加減がわかる…
ちょっとやりすぎじゃないかと思えたこの「こってり」スープ!
しかし、甘くて、ものすごく旨味があって美味しい!
それに、もちろん、濃厚でこってりはしているけど…
『うちは最上の油を使っている』からと話す小林マスターの言葉通り、意外にくどくはないし、胃にもたれたりすることもない。
この旨味スープの出汁に使われているのは、大量の豚骨にハンパじゃない量の鶏ガラ、モミジ!
それと、こってり感を演出する豚足!
魚介系は一切使わずに、動物系以外で使うのは、やはり大量の野菜!
「動物系濃厚スープ」!
他の曜日の魚介系を加えたスープももちろん美味しいんだけど、一番人気の理由もわかる…
採算度外視で大量の材料を使って作った小林マスターの力作スープは一見の価値あり!
未体験の方は、ぜひ、火曜日か水曜日に足をお運びください。
麺はシルキーで硬めの食感が特長的な自家製細麺。
寝かされ、熟成され、麺に旨味がある!
こちら「必勝軒」で使用する「かちどき製粉」の厳選された小麦粉を使って作られる麺は、「ラーメン」、「もりそば」では、小麦粉のブレンドからチューニング、麺の太さから、熟成期間までまったく異なる…
研究の末に編み出された麺は、どちらも味わい深く、他店では味わえないオンリーワンの旨味麺!
チャーシューにメンマは特筆すべきものはないけど、普通に美味しい。
半分入る煮玉子は「東池袋大勝軒」の流れを汲む固茹でのただの茹で玉子だけど、デフォルトで入るのだからよしとすべき…
毎回思うけど…
何度食べても美味しいと思う小林マスターの「ラーメン」!
最後は、恒例の「ラーメン」の「スープ割り」をしてもらって、スープを一滴たりとも残さず完食!
石橋さんに…
『おめでとうございます!』
祝福の声をかけると…
『ありがとうございます。』
嬉しそうに声が返ってきた!

小林マスターによると…
『少しオープンが遅れるかもしれない…』ということだったけど…
『店の場所は決まってます!』
『場所はJR内房線の蘇我駅で、千葉駅から2つ先です。」と石橋さん…
これは絶対行かないと!
「彼女、神田うのちゃんみたい!」
「彼氏はミスチルの桜井くんだ!」
「うちの店に来る女子高生の携帯の待ち受け写真は僕なんですよ!」
また、いつもの調子でお客さんに話し掛け、盛り上げようとする小林マスター!
カメラ目線の小林マスターの写真を撮ったので、次回はこの画像を待ち受け画面にして見せないといけないかな!?

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・木・金)11:30~14:00/18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土・祝日)10:30から150玉で終了
(平日が祝日の場合)10:30から150玉/18:30~21:00
休日:日曜
アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から徒歩5分。千葉工大ぞいのマロニエ通りを直進。左側

メニュー:ラーメン(2玉まで)…700円/特製もりそば(2玉まで)…750円
麺の増量(大盛り)
0.5玉…50円
1玉…100円
2玉まで…200円
3玉まで…300円
チャーシュー…250円/メンマ…200円/生卵…50円
評価:ラーメン

サービス・接客

2007.09.11
必勝軒【壱壱】
訪問日:2007年9月11日(火)

千葉屈指の行列店…
行けば、並ばずには食べられない…
しかも、とりわけ火曜・水曜限定の「動物系濃厚スープ」の日には学生さんで長蛇の列ができる…
それでも行ってしまう「必勝軒」!
わたしは、ここの「動物系濃厚スープ」の日のラーメンが大好きだ!
だから、また今日も来てしまった…
今日はもうすぐ14時閉店というギリギリの時間に来て…
もしかして最後の客かと期待したんだけど…
タイムアップすれすれに滑りこんだお客さんに最後尾の座を明け渡してしまい…
ブービー賞…
そのお客さんが並んだところで、店員さんが閉店の札を持ってきた!
昼の部営業終了!

ちなみに、閉店後も続々とお客さんは来たけど、その度、丁重にお断わりしていたね…
ここ、「必勝軒」では昼の営業の最初と最後のお客さまにはプレミアムなサービスが受けられる。
確か、チャーシューや海苔がいっぱいサービスされるはずなんだけど…
わたしはサービスを受けたことがないし、小林マスターや店員さんにもサービス内容は聞いたことがないんで…
詳しい内容までは知らないけど…
行列はわたしの前に18名。
後ろが1人だから、わたしは19番目で、14:00閉店時点で20名が並んでいることになる。
まあ、これでも過去何回も訪ねている中では少ない方…
店員さんが来て、注文を聞きにくるのは、いつものパターン。
わたしは、「ラーメン多め!」で注文。
何度も同じことを書いてるかもしれないけど、ここ「必勝軒」では、「もりそば(=つけめん)」も「ラーメン」も麺2玉(1玉130g×2)が普通盛の標準で、半玉(65g)単位で量の増減ができる。
その中で、「多め」とは…
標準より半玉多い2.5玉のことをそう呼ぶ。
ちなみに麺の量は325g。
「多め」は追加料金なしなので、知っている人は、結構「多め」にしている人が多いよ。
「大盛り」は3玉以上、最大4玉上限。
見ていると、「大盛り」にする人は、ほとんどが4玉で注文している。
4玉だと、麺の量は520gにもなってしまうけど、みんなペロッと食べちゃうよ…
まあ、それだけここの自家製麺やスープがおいしい証でもあるんだけどね。
あ、そうだ…
ひとつ注意事項として、はじめて食べるひとは、「多め」や「大盛り」にできないルールがあるので、あらかじめご了承ください。…
20分ほど待って店内へ…
小林マスターが、いつものように、お客さん一人一人の顔を見て、「こんにちわ!」、「いらっしゃいませ!」と挨拶。
席に着くと、ちょうど「ラーメン・多め」が作られているところで、まもなく完成!
「熱いですから気をつけてください。」という言葉とともに店員さんの清水さんがカウンターの上まで持ってきてくれた。

何度も食べている「動物系濃厚スープの日」の「ラーメン」!
こいつは、他の日のスープとは違い、煮干や鯖節、鰹節の魚介系ダシが使われていない。
鶏ガラ、モミジ、ゲンコツ、豚足の動物系材料だけを大量に使ったスープ。
スープ自体は、博多とんこつラーメンのように長時間炊き出したものをそのまま使うので、一度炊き出し、冷却して一晩寝かせてから再度、火を入れ使う店のものと比較するとスープ自体はサラッとしている。
しかし、これがこってりしていて濃厚!
ただ、鶏を大量に使っているせいか、くどくないし、胃がもたれることもない。
一度食べたら病み付きになるスープ!
今日のスープはいつもに増して濃度が高い!
しかし、うまっ!
これだけうまいスープをいただけるなら、また行列しても仕方がないかなって気分になる…
麺も最高!
「もりそば」の麺と違うこの「ラーメン」用の麺は熟成されていて、なんともいえない旨味がある。
カタめに茹でられ、噛んだときの食感もいい!
この麺、何度も試行錯誤しながらここに辿り着いた。少しでもおいしいものを食べてもらいたいという思いと、研究熱心な小林マスターの気持ちの表れがこのおいしい麺を創らせたんだ!
しかし、毎日、「もりそば」の分も合わせると、7回ないし8回も繰り返して麺を作るという…
1回麺を作るのに1時間とすると、麺をつくるだけで7~8時間かかる計算になる…
自家製麺をやっている店はどこも労力がかかっているんだよね…
しかし、昼150食!夜150食!毎日合計300食を売切る店は、千葉はもとより東京でも少ない!
おいしさもさることながら、小林マスターや店員さんたちの人柄やサービスがお客さんを呼ぶんだろうね。
今日も、小林マスターは絶好調!いや舌好調!?
いつ来ても、まるで家に帰ってきたようなホスピタリティ溢れる店!
それが「必勝軒」!
また、きっとすぐに、わたしはここに帰ってきてしまうんだろうな…
最後に恒例の「ラーメン」のスープ割りをしてもらって、最後の一滴までスープをいただき完食!
小林マスター!
いつもごちそうさま!

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:水曜の夜、日曜、不定休あり
アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から徒歩5分。千葉工大ぞいのマロニエ通りを直進。左側
メニュー:ラーメン…700円/チャーシューメン…950円/特製もりそば…750円/もりチャーシュー…1,000円/大盛り(4玉まで)…100円増し
好み度:ラーメン【動物系濃厚スープ】
接客・サービス

千葉屈指の行列店…
行けば、並ばずには食べられない…
しかも、とりわけ火曜・水曜限定の「動物系濃厚スープ」の日には学生さんで長蛇の列ができる…
それでも行ってしまう「必勝軒」!
わたしは、ここの「動物系濃厚スープ」の日のラーメンが大好きだ!
だから、また今日も来てしまった…
今日はもうすぐ14時閉店というギリギリの時間に来て…
もしかして最後の客かと期待したんだけど…
タイムアップすれすれに滑りこんだお客さんに最後尾の座を明け渡してしまい…
ブービー賞…
そのお客さんが並んだところで、店員さんが閉店の札を持ってきた!
昼の部営業終了!

ちなみに、閉店後も続々とお客さんは来たけど、その度、丁重にお断わりしていたね…
ここ、「必勝軒」では昼の営業の最初と最後のお客さまにはプレミアムなサービスが受けられる。
確か、チャーシューや海苔がいっぱいサービスされるはずなんだけど…
わたしはサービスを受けたことがないし、小林マスターや店員さんにもサービス内容は聞いたことがないんで…
詳しい内容までは知らないけど…
行列はわたしの前に18名。
後ろが1人だから、わたしは19番目で、14:00閉店時点で20名が並んでいることになる。
まあ、これでも過去何回も訪ねている中では少ない方…
店員さんが来て、注文を聞きにくるのは、いつものパターン。
わたしは、「ラーメン多め!」で注文。
何度も同じことを書いてるかもしれないけど、ここ「必勝軒」では、「もりそば(=つけめん)」も「ラーメン」も麺2玉(1玉130g×2)が普通盛の標準で、半玉(65g)単位で量の増減ができる。
その中で、「多め」とは…
標準より半玉多い2.5玉のことをそう呼ぶ。
ちなみに麺の量は325g。
「多め」は追加料金なしなので、知っている人は、結構「多め」にしている人が多いよ。
「大盛り」は3玉以上、最大4玉上限。
見ていると、「大盛り」にする人は、ほとんどが4玉で注文している。
4玉だと、麺の量は520gにもなってしまうけど、みんなペロッと食べちゃうよ…
まあ、それだけここの自家製麺やスープがおいしい証でもあるんだけどね。
あ、そうだ…
ひとつ注意事項として、はじめて食べるひとは、「多め」や「大盛り」にできないルールがあるので、あらかじめご了承ください。…
20分ほど待って店内へ…
小林マスターが、いつものように、お客さん一人一人の顔を見て、「こんにちわ!」、「いらっしゃいませ!」と挨拶。
席に着くと、ちょうど「ラーメン・多め」が作られているところで、まもなく完成!
「熱いですから気をつけてください。」という言葉とともに店員さんの清水さんがカウンターの上まで持ってきてくれた。

何度も食べている「動物系濃厚スープの日」の「ラーメン」!
こいつは、他の日のスープとは違い、煮干や鯖節、鰹節の魚介系ダシが使われていない。
鶏ガラ、モミジ、ゲンコツ、豚足の動物系材料だけを大量に使ったスープ。
スープ自体は、博多とんこつラーメンのように長時間炊き出したものをそのまま使うので、一度炊き出し、冷却して一晩寝かせてから再度、火を入れ使う店のものと比較するとスープ自体はサラッとしている。
しかし、これがこってりしていて濃厚!
ただ、鶏を大量に使っているせいか、くどくないし、胃がもたれることもない。
一度食べたら病み付きになるスープ!
今日のスープはいつもに増して濃度が高い!
しかし、うまっ!
これだけうまいスープをいただけるなら、また行列しても仕方がないかなって気分になる…
麺も最高!
「もりそば」の麺と違うこの「ラーメン」用の麺は熟成されていて、なんともいえない旨味がある。
カタめに茹でられ、噛んだときの食感もいい!
この麺、何度も試行錯誤しながらここに辿り着いた。少しでもおいしいものを食べてもらいたいという思いと、研究熱心な小林マスターの気持ちの表れがこのおいしい麺を創らせたんだ!
しかし、毎日、「もりそば」の分も合わせると、7回ないし8回も繰り返して麺を作るという…
1回麺を作るのに1時間とすると、麺をつくるだけで7~8時間かかる計算になる…
自家製麺をやっている店はどこも労力がかかっているんだよね…
しかし、昼150食!夜150食!毎日合計300食を売切る店は、千葉はもとより東京でも少ない!
おいしさもさることながら、小林マスターや店員さんたちの人柄やサービスがお客さんを呼ぶんだろうね。
今日も、小林マスターは絶好調!いや舌好調!?
いつ来ても、まるで家に帰ってきたようなホスピタリティ溢れる店!
それが「必勝軒」!
また、きっとすぐに、わたしはここに帰ってきてしまうんだろうな…
最後に恒例の「ラーメン」のスープ割りをしてもらって、最後の一滴までスープをいただき完食!
小林マスター!
いつもごちそうさま!

住所:千葉県習志野市津田沼2-5-9
電話:047-474-8283
営業時間:(月・火・金)11:30~14:00、18:30~21:00
(水)11:30~14:00
(土)10:00頃~150玉
(祝)10:00頃~150玉、18:30~21:00
定休日:水曜の夜、日曜、不定休あり
アクセス:JR総武線・津田沼駅南口から徒歩5分。千葉工大ぞいのマロニエ通りを直進。左側
メニュー:ラーメン…700円/チャーシューメン…950円/特製もりそば…750円/もりチャーシュー…1,000円/大盛り(4玉まで)…100円増し
好み度:ラーメン【動物系濃厚スープ】

接客・サービス
