訪問日:2023年1月19日(木)

本日のランチは、まず、武蔵小杉駅からバスに乗って行った『日陰』で「海老ワンタンメン」をいただいて…
バスで武蔵小杉駅に戻って、向かったのが『麺や でこ』!
こちら『麺や でこ』は、品川区の西小山にあった『麺喰酒場 月音』という2007年5月オープンのラーメンダイニングを開業した店主が紆余曲折を経て、東急東横線・新丸子駅が最寄り駅で武蔵小杉駅からも近い場所に2014年5月26日にオープンさせた店。
さらに、2017年11月15日には、従来までの丸鶏に魚介などを合わせた清湯スープのラーメンの店から、まぜそば以外のメニューを一新して、煮干そば専門店へのリニューアルをしたという経緯を持つようだけど…
まだ、訪問したことはない😅
では、なぜ、そんな未訪の店へ行くの!?
と言われてしまうかもしれないけど😅
今日は、せっかく『日陰』まで行くので、どこかペアで行ける店を探していたところ…
TwitterのTLに、こちらの店のツイートが流れてきて…
『麺や でこ』は未訪でも、煮干しラーメンの店で、武蔵小杉駅近くに店があることは知っていたので!
そんな店で、今日から限定の「ニボ台湾ラーメン」が提供されるとあっては♪
煮干しラーメンも台湾ラーメンも大好きなので🥰
これは、今日はここで食べなさいという神の思し召しのように思えたので、今日ペアリングする店はここに決まり♪
バスで武蔵小杉駅に戻って…
Googleのナビを頼りに12時26分に店頭にやって来ると…
人気店と聞いていたのに、外待ちはなかったので…
入店すると…
店内は満席🈵
と思ったら、L字型カウンター8席のコーナーに近い席が1席だけ空いていた♪
まずは、大型の券売機で食券を購入する。
券売機の横に貼られていた数量限定の「ニボ台湾ラーメン」のPOPを見て、「限定A」のボタンを押して、ノーマルな「ニボ台湾ラーメン」の食券を買って!


さらに、「味玉」の食券を買ったんだけど…
これは「味玉」をトッピングするわけではなく、POPに書かれた「カレーうずら」をトッピングするため!
そうして、すぐに食券を回収にきた男性スタッフに食券を渡しながら…
「うずらで!」と言って注文を確定させた。
ちょっと、迷ったのが辛さの調整!
「辛め」にも「控えめ」にもできるということだったので!
普通の台湾ラーメンだったら、絶対に「辛め」でリクエストするところだったけど…
「ニボ台湾」なので、辛くして煮干しが感じられなくなってしまうのもどうかと思ったので、ノーマルなままにすることに!
そうして、オーダーしてから12分ほどで、2個作りされた「ニボ台湾ラーメン」が完成すると…
「カレーうずら」が増された方の一杯がスタッフの人によってサーブされた。


豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の紅白のレアチャーシューに!
4個追加して、合計6個載るカレー味のうずらの卵!
さらに、チャーシューの下に隠れた台湾ミンチに穂先メンマをカットしたもの、ニラ、刻みネギがトッピングされた…
見た目は、それっぽいけど、スープが赤くない台湾ラーメン🍜

まずは、台湾ミンチは崩さずにグリーン色したスープをいただくと…
ラー油が少し感じられるものの、ほとんど辛さはなく、煮干しが、しっかりと感じられる。

こちらの店のスープは…
店が「食べログ」に記載した「食べログの店舗紹介」によれば…


要は、いりこ(白口煮干し)中心に昆布と干し椎茸とともに水出しして、一晩寝かせて…
翌日に、この水出ししたスープを火に掛けて、いりこと背黒を追い煮干ししたスープということになるんだろうけど…
いりこ主体で、いりこの旨みに甘みも感じられて…
しかし、背黒で追っているので!
背黒の力強い旨みも感じられて…
淡麗ながら、しっかり煮干しの旨みが引き出されたスープで、めっちゃ美味しい😋
台湾ミンチを崩して、スープをいただいてみると…
ニンニク、豆板醤、ラー油の辛みと刺激が感じられるものの、辛さは、かなり抑え気味で、ピリ辛どころかチョイ辛までも行かないくらい🌶
でも、そのおかげで、煮干しも感じられて!
辛味も少し感じられるので、そんな「辛い煮干しそば」を楽しむにはいいアレンジだとは思う。
しかし、これだけ辛さを抑えてしまうと「台湾ラーメン」らしくはないかな…
デフォルトの辛さを体験していなかったので、辛さはノーマルで注文してしまったけど、やっぱり「辛味」増しにすればよかった😓
以前に、東京・上北沢の『ミシュランガイド東京』で長年ビブグルマンにも掲載されていた『らぁめん 小池』で食べた「ニボ台湾ラーメン」もマイルドな味に感じられたけど…
これは、その半分の辛さもないほどだったので…
ただ、繰り返しになるけど、これを「台湾ラーメン」とは考えずに、「辛い煮干しそば」と考えれば…
旨辛な味わいの煮干しラーメンでよかったと思う♪
麺は切刃22番の中細ストレート麺か合わされていて!
煮干しそばらしいパツッとした歯切れのいい麺が使われていて、このチョイ辛のニボスープとの相性はバツグン♪

しかし、こちらの店は、煮干しラーメンにありがちなパツパツではないしなやか麺が使われているという何人かのレポートを見て、学習してからきたのに…
でも、そんな過去のデータなんて当てにならないことが、よくわかった😓
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは、ちょっと火が入りすぎだったけど…
厚みもあって、しっとりとした食感に仕上げられていたし♪

鶏ムネ肉の、こちらも低温調理されたレアチャーシューも、厚みがあって、しっとりとした食感に仕上げられていて!
どちらのチャーシューも美味しくいただけたし😋
トッピングした「カレーうずら」は、カレーの風味が、このチョイ辛のスープとも合っていて、よかったし♪
これ、ビールのつまみに、めっちゃ合うよね🍺

本日2杯目なのでスープは残したけど、美味しくいただきました。
ただ、何度も言いますけど、ノーマルなままでは辛くないので!
「台湾ラーメン」をイメージして食べる方は「辛さ」増しが必須です🌶🌶
ご馳走さまでした。

メニュー:特製追い煮干しそば…1270円/追い煮干しそば…950円/味玉追い煮干しそば…1070円/チャーシュー追い煮干しそば…1270円/チャーシュー味玉追い煮干しそば…1390円
特製浅利香味そば…1370円/浅利香味そば…1050円/味玉浅利香味そば…1170円/チャーシュー浅利香味そば…1370円/チャーシュー味玉浅利香味そば…1490円
特製濃厚牡蠣そば…1450円/濃厚牡蠣そば…1130円/味玉濃厚牡蠣そば…1250円/チャーシュー濃厚牡蠣そば…1450円/チャーシュー味玉濃厚牡蠣そば…1570円
特製味噌そば…1370円/味噌そば…1050円/味玉味噌そば…1170円/チャーシュー味噌そば…1370円/チャーシュー味玉味噌そば…1490円/大盛り券(味噌そば専用)…120円
特製追い煮干しつけそば…1320円/追い煮干しつけそば…1000円/味玉追い煮干しつけそば…1120円/チャーシュー追い煮干しつけそば…1320円/チャーシュー味玉追い煮干しつけそば…1440円/大盛り券(つけそば専用)…120円
サバとチーズのまぜそば(300g)…1070円/サバとチーズのまぜそば(200g)…950円/サバとチーズのまぜそば(400g)…1190円
まぜそば(200g)…880円/まぜそば(300g)…980円/まぜそば(400g)…1080円/まぜそば(500g)…1180円
生姜和え玉…280円/生姜和え玉(ハーフ)…230円/牡蠣和え玉…500円/牡蠣和え玉…450円/限定和え玉…480/限定和え玉(ハーフ)…430円
トッピング
味玉…120円/青ネギ…150円/白ネギ…150円/黒バラ海苔…200円/メンマ…200円/鶏チャーシュー…220円/豚チャーシュー…320円/特製…320円
たまごかけご飯…270円/お茶漬け…220円/チャーシュー混ぜご飯…320円/葱チャーシュー丼…400円/肉飯…450円/白飯(小)…120円/白飯(大)…180円
【数量限定】ニボ台湾ラーメン…1100円/味玉ニボ台湾ラーメン…1220円/特製ニボ台湾ラーメン…1420円/カレーうずら増し(4個追加)…120円
※辛さ調整できます(辛め、(普通)、控えめ)
好み度:ニボ台湾ラーメン(辛さ普通)+カレーうずら増し
接客・サービス

本日のランチは、まず、武蔵小杉駅からバスに乗って行った『日陰』で「海老ワンタンメン」をいただいて…
バスで武蔵小杉駅に戻って、向かったのが『麺や でこ』!
こちら『麺や でこ』は、品川区の西小山にあった『麺喰酒場 月音』という2007年5月オープンのラーメンダイニングを開業した店主が紆余曲折を経て、東急東横線・新丸子駅が最寄り駅で武蔵小杉駅からも近い場所に2014年5月26日にオープンさせた店。
さらに、2017年11月15日には、従来までの丸鶏に魚介などを合わせた清湯スープのラーメンの店から、まぜそば以外のメニューを一新して、煮干そば専門店へのリニューアルをしたという経緯を持つようだけど…
まだ、訪問したことはない😅
では、なぜ、そんな未訪の店へ行くの!?
と言われてしまうかもしれないけど😅
今日は、せっかく『日陰』まで行くので、どこかペアで行ける店を探していたところ…
TwitterのTLに、こちらの店のツイートが流れてきて…
おはようございます。
— 麺や でこ (@my_deco1) 2023年1月18日
1/19日(木)昼の部は
11時30分-15時 で営業します。
*UberEats, Wolt注文可
本日より
【限定】『ニボ台湾ラーメン』をご用意します。
※辛さの変更も可
『サバとチーズのまぜそば』
※追い飯オススメ☆
【限定和え玉】蟹味噌の和え玉
本日も宜しくお願いします! pic.twitter.com/SCExMoQ8XF
『麺や でこ』は未訪でも、煮干しラーメンの店で、武蔵小杉駅近くに店があることは知っていたので!
そんな店で、今日から限定の「ニボ台湾ラーメン」が提供されるとあっては♪
煮干しラーメンも台湾ラーメンも大好きなので🥰
これは、今日はここで食べなさいという神の思し召しのように思えたので、今日ペアリングする店はここに決まり♪
バスで武蔵小杉駅に戻って…
Googleのナビを頼りに12時26分に店頭にやって来ると…
人気店と聞いていたのに、外待ちはなかったので…
入店すると…
店内は満席🈵
と思ったら、L字型カウンター8席のコーナーに近い席が1席だけ空いていた♪
まずは、大型の券売機で食券を購入する。
券売機の横に貼られていた数量限定の「ニボ台湾ラーメン」のPOPを見て、「限定A」のボタンを押して、ノーマルな「ニボ台湾ラーメン」の食券を買って!


さらに、「味玉」の食券を買ったんだけど…
これは「味玉」をトッピングするわけではなく、POPに書かれた「カレーうずら」をトッピングするため!
そうして、すぐに食券を回収にきた男性スタッフに食券を渡しながら…
「うずらで!」と言って注文を確定させた。
ちょっと、迷ったのが辛さの調整!
「辛め」にも「控えめ」にもできるということだったので!
普通の台湾ラーメンだったら、絶対に「辛め」でリクエストするところだったけど…
「ニボ台湾」なので、辛くして煮干しが感じられなくなってしまうのもどうかと思ったので、ノーマルなままにすることに!
そうして、オーダーしてから12分ほどで、2個作りされた「ニボ台湾ラーメン」が完成すると…
「カレーうずら」が増された方の一杯がスタッフの人によってサーブされた。


豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の紅白のレアチャーシューに!
4個追加して、合計6個載るカレー味のうずらの卵!
さらに、チャーシューの下に隠れた台湾ミンチに穂先メンマをカットしたもの、ニラ、刻みネギがトッピングされた…
見た目は、それっぽいけど、スープが赤くない台湾ラーメン🍜

まずは、台湾ミンチは崩さずにグリーン色したスープをいただくと…
ラー油が少し感じられるものの、ほとんど辛さはなく、煮干しが、しっかりと感じられる。

こちらの店のスープは…
店が「食べログ」に記載した「食べログの店舗紹介」によれば…


要は、いりこ(白口煮干し)中心に昆布と干し椎茸とともに水出しして、一晩寝かせて…
翌日に、この水出ししたスープを火に掛けて、いりこと背黒を追い煮干ししたスープということになるんだろうけど…
いりこ主体で、いりこの旨みに甘みも感じられて…
しかし、背黒で追っているので!
背黒の力強い旨みも感じられて…
淡麗ながら、しっかり煮干しの旨みが引き出されたスープで、めっちゃ美味しい😋
台湾ミンチを崩して、スープをいただいてみると…
ニンニク、豆板醤、ラー油の辛みと刺激が感じられるものの、辛さは、かなり抑え気味で、ピリ辛どころかチョイ辛までも行かないくらい🌶
でも、そのおかげで、煮干しも感じられて!
辛味も少し感じられるので、そんな「辛い煮干しそば」を楽しむにはいいアレンジだとは思う。
しかし、これだけ辛さを抑えてしまうと「台湾ラーメン」らしくはないかな…
デフォルトの辛さを体験していなかったので、辛さはノーマルで注文してしまったけど、やっぱり「辛味」増しにすればよかった😓
以前に、東京・上北沢の『ミシュランガイド東京』で長年ビブグルマンにも掲載されていた『らぁめん 小池』で食べた「ニボ台湾ラーメン」もマイルドな味に感じられたけど…
これは、その半分の辛さもないほどだったので…
ただ、繰り返しになるけど、これを「台湾ラーメン」とは考えずに、「辛い煮干しそば」と考えれば…
旨辛な味わいの煮干しラーメンでよかったと思う♪
麺は切刃22番の中細ストレート麺か合わされていて!
煮干しそばらしいパツッとした歯切れのいい麺が使われていて、このチョイ辛のニボスープとの相性はバツグン♪

しかし、こちらの店は、煮干しラーメンにありがちなパツパツではないしなやか麺が使われているという何人かのレポートを見て、学習してからきたのに…
でも、そんな過去のデータなんて当てにならないことが、よくわかった😓
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは、ちょっと火が入りすぎだったけど…
厚みもあって、しっとりとした食感に仕上げられていたし♪

鶏ムネ肉の、こちらも低温調理されたレアチャーシューも、厚みがあって、しっとりとした食感に仕上げられていて!
どちらのチャーシューも美味しくいただけたし😋
トッピングした「カレーうずら」は、カレーの風味が、このチョイ辛のスープとも合っていて、よかったし♪
これ、ビールのつまみに、めっちゃ合うよね🍺

本日2杯目なのでスープは残したけど、美味しくいただきました。
ただ、何度も言いますけど、ノーマルなままでは辛くないので!
「台湾ラーメン」をイメージして食べる方は「辛さ」増しが必須です🌶🌶
ご馳走さまでした。

メニュー:特製追い煮干しそば…1270円/追い煮干しそば…950円/味玉追い煮干しそば…1070円/チャーシュー追い煮干しそば…1270円/チャーシュー味玉追い煮干しそば…1390円
特製浅利香味そば…1370円/浅利香味そば…1050円/味玉浅利香味そば…1170円/チャーシュー浅利香味そば…1370円/チャーシュー味玉浅利香味そば…1490円
特製濃厚牡蠣そば…1450円/濃厚牡蠣そば…1130円/味玉濃厚牡蠣そば…1250円/チャーシュー濃厚牡蠣そば…1450円/チャーシュー味玉濃厚牡蠣そば…1570円
特製味噌そば…1370円/味噌そば…1050円/味玉味噌そば…1170円/チャーシュー味噌そば…1370円/チャーシュー味玉味噌そば…1490円/大盛り券(味噌そば専用)…120円
特製追い煮干しつけそば…1320円/追い煮干しつけそば…1000円/味玉追い煮干しつけそば…1120円/チャーシュー追い煮干しつけそば…1320円/チャーシュー味玉追い煮干しつけそば…1440円/大盛り券(つけそば専用)…120円
サバとチーズのまぜそば(300g)…1070円/サバとチーズのまぜそば(200g)…950円/サバとチーズのまぜそば(400g)…1190円
まぜそば(200g)…880円/まぜそば(300g)…980円/まぜそば(400g)…1080円/まぜそば(500g)…1180円
生姜和え玉…280円/生姜和え玉(ハーフ)…230円/牡蠣和え玉…500円/牡蠣和え玉…450円/限定和え玉…480/限定和え玉(ハーフ)…430円
トッピング
味玉…120円/青ネギ…150円/白ネギ…150円/黒バラ海苔…200円/メンマ…200円/鶏チャーシュー…220円/豚チャーシュー…320円/特製…320円
たまごかけご飯…270円/お茶漬け…220円/チャーシュー混ぜご飯…320円/葱チャーシュー丼…400円/肉飯…450円/白飯(小)…120円/白飯(大)…180円
【数量限定】ニボ台湾ラーメン…1100円/味玉ニボ台湾ラーメン…1220円/特製ニボ台湾ラーメン…1420円/カレーうずら増し(4個追加)…120円
※辛さ調整できます(辛め、(普通)、控えめ)
好み度:ニボ台湾ラーメン(辛さ普通)+カレーうずら増し

接客・サービス

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訪問日:2022年12月8日(木)

本日のランチは、湘南の辻堂に6月22日にオープンして、今年の「第23回 TRYラーメン大賞 2022-2023」で新店大賞を受賞した『らーめん 藁』で「しょうゆらーめん」をいただいて!
次に向かったのが戸塚に10月5日にオープンした新店の『中華蕎麦 湘南の手前』というユーモア溢れるネーミングの店🤣
最近のトレンドになっている極太の手揉み麺で作るラーメンを提供する店で!
機会があったら食べてみたいと思っていた😋
『らーめん 藁』の最寄り駅である辻堂駅からJR東海道線に乗って戸塚駅へ🚃💨
戸塚駅から店までは1.9kmも離れていて、徒歩25分も掛かる😓
でも、大丈夫!
バスを使えば、10分乗車して、最寄りのバス停からは徒歩1分の場所にあるので🚌💨
戸塚駅西口の戸塚バスセンターから神奈川中央交通バス「[戸塚60]立場ターミナル行」に乗って、細田バス停で下車して🚏
店へとやって来たのは13時20分!
入店すると…
何とノーゲスト😯
最近、名前をよく聞く店だったので!
もっと流行っているんだと勝手に思っていた…
まあ、でも、普通に考えたら…
平日で、この場所で、この時間に行列ができてるなんてことはないか😅
厨房にはベテランの店主とかわいいスタッフの女子がいた。
まずは、券売機で食券を購入する。
メニューは「手揉み醤油」、「手揉み塩」の他に「手揉みまぜそば」、「手揉み昆布水つけ麺」もあって!
「限定細麺醤油」に「限定細麺塩」という麺を手揉み麺ではなく細麺で食べるものも用意されていた。

そして、麺の量は手揉み麺だと並盛で200g。
中盛300g、大盛400gということで…

連食で来ていなくても、これなら並盛で十分だね🤣
トッピングには「チャーシュー」や「味玉」といった定番のトッピングの他に「岩のり」、「玉ねぎ」といった背脂に煮干しをきかせた「燕三条系ラーメン」に載るようなトッピングも用意されていたけど…
こちらの店のラーメンは、背脂を浮かせたラーメンで!
当初は、こちらの店に来る予定はなく、よく調べもせず来たけど、そういう系統なのかな!?
それと、「ニンニク」、「生姜」、「生卵」といった二郎系のトッピングもあるけど…
情報によると、以前は、確か二郎系インスパイアの店だったので、それで置いているとか!?
それとも、こってり系のラーメンだったのか!?
新店ハンターさんのブログを斜めに読んで、清湯スープのラーメンだと思っていたけど、どうなんだろう!?
「手揉み昆布水つけ麺」にも興味はあったけど…
まず、ここは、券売機左上の法則に従って、一番の店のおすすめと思われる「手揉み醤油」をチョイス!
さらに、券売機の上に「雲呑」が気になったので、これをトッピングしようとしたら、ボタンがなかったので…
「すいません、雲呑は現金払いですか?」と厨房に問いかけると…

「150円の食券を買ってください。」とベテラン店主から回答があった。
食券を買って、厨房前に一直線に造られたカウンター7席と4人掛けのテーブル席2卓の客席の中から、カウンター席のど真ん中の席へ!
そうして、カウンターの上に食券を上げると…
さっそく、ラーメンを作り始める店主!
カウンターの背が高くて、店主がラーメンを作る様子を見ることはできないので…
おとなしく席に座って待っていると…
4分後に完成した「手揉み醤油」の「雲呑」トッピングがカウンターの上に置かれたので…
立ち上がって受け取ろうとすると…


「熱いので気をつけてください。」と注意喚起があったので、用心しながらラーメン丼を触ると…
マジで火傷するほど熱い😣
なんとか下まで下ろしたけど…
何で、こんなに熱いんでしょう😵💫
豚肩ロース肉の焼豚、穂先メンマとトッピングした雲呑に長ネギと小口ネギ!
そして、大粒の背脂がスープを浮遊する背脂醤油ラーメン🍜
まずは、背脂が入らないように気をつけながら、レンゲでスープをすくって…
スープが熱そうなので、フーフーと息を掛けて、いただいてみると…

カエシが濃くて、甘じょっぱい味わいの醤油味のスープで!
背脂ラーメンということで、豚骨ベースかなと思ったし…
最初はスープが熱くて、わかりにくかったけど…
鶏ガラベースに香味野菜と化調で味を整えたといった感じの味わいのスープだね!
背脂を入れて飲んでみると…
甘じょっぱい味わいが薄まって!
スープにパンチとコクが出て!
この方が、ずっと美味しくいただける😋
そして、極太の手打ち麺だけど…
まず、麺は東京・東久留米市にある三河屋製麺の麺が使われていて…


これは、三河屋製麺のオレンジ色したプラスチックの麺箱が置かれていたのを見て、わかったことだけど…
『手打麺祭 かめ囲』にしても、『らーめん亭 ひなり竜王』にしても、『手打ち 蓮』にしても…
最近、食べに行った極太の手打ち麺を使ったラーメンの店は、どこも自家製麺で!
それどころか、製麺機も使わずに作られた手打ち麺だったので…
ただ、製麺所の麺を使って、手揉みするだけなら…
都内でも、そんな店はたくさんある…
だから、そうと知っていれば、わざわざ、戸塚まで来なかったのに…
事前にキチンと調べて来るべきだったと反省😞
でも、結果からすると、この三河屋製菓の平打ちの太ストレート麺を手揉みして縮れさせた麺は、プリプリ、ピロピロ、ムチムチ、モチモチ…
不規則に縮れが付けられているので、場所によって、食感の違いを楽しめて、よかった♪
それに、この不規則な縮れがスープを持ってきてくれて!
スープとの絡みも上々だったし♪
豚肩ロースの焼豚は、やや、歯ごたえがあって、濃いめの甘辛い醤油味の味付けのものだったけど…
美味しくいただけたし😋

穂先メンマは、やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感が、たまらなくいい好みのものでよかった♪

しかし、雲吞は、好みのツルンとした食感だったのはよかったんだけど…
焼豚とは対照的に肉餡が薄味のものだったのが😞

もう少し、酒、醤油に生姜をきかせて!
肉餡を粘りが出るまで、よく混ぜ合わせたら、もっと美味しくなると思うんだけど…
スープは味濃いめで、コクがあって、パンチがあるがあるのに、意外に、さっぱりとした味わいで、そういうラーメンがお好きな人にはおすすめ♪
ご馳走さまでした。

メニュー:手揉み醤油…880円/手揉み塩…880円/手揉みまぜそば…950円/手揉み昆布水つけ麺…1100円
限定細麺醤油…880円/限定細麺塩…880円
中盛…120円/大盛…230円
ご飯…120円/チャーシューご飯…250円
ニンニク…30円/生姜…30円/チャーシュー…300円/岩のり…200円/味玉…120円/生卵…60円/ニラ…100円/玉ねぎ…100円/ねぎ…100円/ゆず…100円/雲呑(3個入り)…150円
好み度:手揉み醤油
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本日のランチは、湘南の辻堂に6月22日にオープンして、今年の「第23回 TRYラーメン大賞 2022-2023」で新店大賞を受賞した『らーめん 藁』で「しょうゆらーめん」をいただいて!
次に向かったのが戸塚に10月5日にオープンした新店の『中華蕎麦 湘南の手前』というユーモア溢れるネーミングの店🤣
最近のトレンドになっている極太の手揉み麺で作るラーメンを提供する店で!
機会があったら食べてみたいと思っていた😋
『らーめん 藁』の最寄り駅である辻堂駅からJR東海道線に乗って戸塚駅へ🚃💨
戸塚駅から店までは1.9kmも離れていて、徒歩25分も掛かる😓
でも、大丈夫!
バスを使えば、10分乗車して、最寄りのバス停からは徒歩1分の場所にあるので🚌💨
戸塚駅西口の戸塚バスセンターから神奈川中央交通バス「[戸塚60]立場ターミナル行」に乗って、細田バス停で下車して🚏
店へとやって来たのは13時20分!
入店すると…
何とノーゲスト😯
最近、名前をよく聞く店だったので!
もっと流行っているんだと勝手に思っていた…
まあ、でも、普通に考えたら…
平日で、この場所で、この時間に行列ができてるなんてことはないか😅
厨房にはベテランの店主とかわいいスタッフの女子がいた。
まずは、券売機で食券を購入する。
メニューは「手揉み醤油」、「手揉み塩」の他に「手揉みまぜそば」、「手揉み昆布水つけ麺」もあって!
「限定細麺醤油」に「限定細麺塩」という麺を手揉み麺ではなく細麺で食べるものも用意されていた。

そして、麺の量は手揉み麺だと並盛で200g。
中盛300g、大盛400gということで…

連食で来ていなくても、これなら並盛で十分だね🤣
トッピングには「チャーシュー」や「味玉」といった定番のトッピングの他に「岩のり」、「玉ねぎ」といった背脂に煮干しをきかせた「燕三条系ラーメン」に載るようなトッピングも用意されていたけど…
こちらの店のラーメンは、背脂を浮かせたラーメンで!
当初は、こちらの店に来る予定はなく、よく調べもせず来たけど、そういう系統なのかな!?
それと、「ニンニク」、「生姜」、「生卵」といった二郎系のトッピングもあるけど…
情報によると、以前は、確か二郎系インスパイアの店だったので、それで置いているとか!?
それとも、こってり系のラーメンだったのか!?
新店ハンターさんのブログを斜めに読んで、清湯スープのラーメンだと思っていたけど、どうなんだろう!?
「手揉み昆布水つけ麺」にも興味はあったけど…
まず、ここは、券売機左上の法則に従って、一番の店のおすすめと思われる「手揉み醤油」をチョイス!
さらに、券売機の上に「雲呑」が気になったので、これをトッピングしようとしたら、ボタンがなかったので…
「すいません、雲呑は現金払いですか?」と厨房に問いかけると…

「150円の食券を買ってください。」とベテラン店主から回答があった。
食券を買って、厨房前に一直線に造られたカウンター7席と4人掛けのテーブル席2卓の客席の中から、カウンター席のど真ん中の席へ!
そうして、カウンターの上に食券を上げると…
さっそく、ラーメンを作り始める店主!
カウンターの背が高くて、店主がラーメンを作る様子を見ることはできないので…
おとなしく席に座って待っていると…
4分後に完成した「手揉み醤油」の「雲呑」トッピングがカウンターの上に置かれたので…
立ち上がって受け取ろうとすると…


「熱いので気をつけてください。」と注意喚起があったので、用心しながらラーメン丼を触ると…
マジで火傷するほど熱い😣
なんとか下まで下ろしたけど…
何で、こんなに熱いんでしょう😵💫
豚肩ロース肉の焼豚、穂先メンマとトッピングした雲呑に長ネギと小口ネギ!
そして、大粒の背脂がスープを浮遊する背脂醤油ラーメン🍜
まずは、背脂が入らないように気をつけながら、レンゲでスープをすくって…
スープが熱そうなので、フーフーと息を掛けて、いただいてみると…

カエシが濃くて、甘じょっぱい味わいの醤油味のスープで!
背脂ラーメンということで、豚骨ベースかなと思ったし…
最初はスープが熱くて、わかりにくかったけど…
鶏ガラベースに香味野菜と化調で味を整えたといった感じの味わいのスープだね!
背脂を入れて飲んでみると…
甘じょっぱい味わいが薄まって!
スープにパンチとコクが出て!
この方が、ずっと美味しくいただける😋
そして、極太の手打ち麺だけど…
まず、麺は東京・東久留米市にある三河屋製麺の麺が使われていて…


これは、三河屋製麺のオレンジ色したプラスチックの麺箱が置かれていたのを見て、わかったことだけど…
『手打麺祭 かめ囲』にしても、『らーめん亭 ひなり竜王』にしても、『手打ち 蓮』にしても…
最近、食べに行った極太の手打ち麺を使ったラーメンの店は、どこも自家製麺で!
それどころか、製麺機も使わずに作られた手打ち麺だったので…
ただ、製麺所の麺を使って、手揉みするだけなら…
都内でも、そんな店はたくさんある…
だから、そうと知っていれば、わざわざ、戸塚まで来なかったのに…
事前にキチンと調べて来るべきだったと反省😞
でも、結果からすると、この三河屋製菓の平打ちの太ストレート麺を手揉みして縮れさせた麺は、プリプリ、ピロピロ、ムチムチ、モチモチ…
不規則に縮れが付けられているので、場所によって、食感の違いを楽しめて、よかった♪
それに、この不規則な縮れがスープを持ってきてくれて!
スープとの絡みも上々だったし♪
豚肩ロースの焼豚は、やや、歯ごたえがあって、濃いめの甘辛い醤油味の味付けのものだったけど…
美味しくいただけたし😋

穂先メンマは、やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感が、たまらなくいい好みのものでよかった♪

しかし、雲吞は、好みのツルンとした食感だったのはよかったんだけど…
焼豚とは対照的に肉餡が薄味のものだったのが😞

もう少し、酒、醤油に生姜をきかせて!
肉餡を粘りが出るまで、よく混ぜ合わせたら、もっと美味しくなると思うんだけど…
スープは味濃いめで、コクがあって、パンチがあるがあるのに、意外に、さっぱりとした味わいで、そういうラーメンがお好きな人にはおすすめ♪
ご馳走さまでした。

メニュー:手揉み醤油…880円/手揉み塩…880円/手揉みまぜそば…950円/手揉み昆布水つけ麺…1100円
限定細麺醤油…880円/限定細麺塩…880円
中盛…120円/大盛…230円
ご飯…120円/チャーシューご飯…250円
ニンニク…30円/生姜…30円/チャーシュー…300円/岩のり…200円/味玉…120円/生卵…60円/ニラ…100円/玉ねぎ…100円/ねぎ…100円/ゆず…100円/雲呑(3個入り)…150円
好み度:手揉み醤油

接客・サービス

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訪問日:2022年12月8日(木)

本日のランチは、今年の「第23回 TRYラーメン大賞 2022-2023」で新店大賞を受賞した『らーめん 藁 ~wara~』へ!
全くのノーマークの店が受賞したので、ちょっと驚かされた😯
今年の6月22日オープンの店で、新店部門は2021年7月1日から2022年6月30日にオープンした店が対象なので、ギリギリセーフで選ばれたことになる。
どんな経歴の店主で、どんなラーメンを出す店なのか?
調べてみると…
店主は名店の『町田汁場 しおらーめん進化』で5年間修業して、『進化』の『町田駅前店』の店長を任されていた方ということで!
それで納得🤣
ただ、ということは、当然、修業先譲りの「しおらーめん」が売りの店なんだろうなと思ったら…
「しおらーめん」も出すものの、店主の推しは「しょうゆらーめん」だという!
これを知って、すぐにでも食べに行きたいと思ったけど…
店は湘南の辻堂にあって!
気軽に、ちょっと、そこまで食べに行ってくるという場所にある店ではないので😅
訪問が今日まで遅れてしまった😓
最寄り駅はJR東海道本線の辻堂駅!
しかし、Googleのナビによると国道1号線沿いにある店までは徒歩17分🚶
歩いていくには、ちょっと辛いものがあるので…
駅前からはバスで🚌💨
辻堂駅北口から神奈川中央交通バスの「[辻01]茅ヶ崎行」に乗って4つ目の小和田というバス停で下車🚏
来た道を少し戻るカタチで歩くと、徒歩1分ほどで店へとやって来ることができた。
店の駐車場は満車🈵
しかし、11時40分になる時刻に入店すると…
厨房前に造られた8席のL字型カウンター席には4人のお客さん。
4人掛けのテーブル席も空いていた。
TRYラーメン大賞の新人大賞の店ということで、もう少し、混雑しているのかなと思ったのに、意外😲
滞在中、駐車場は常に満車だったけど、店内は満席になることもなかったし…
でも、冷静に考えてみると…
この駅からも遠い場所に、店頭に2台分しか駐車場がないのは…
他に100m離れた場所に2台駐車場を借りてるとはいえ…
ラーメンフリークではない一般のお客さんが店頭の駐車場が空いてなかったら、入らないか…
入店して、まずは、大型の券売機で食券を購入する。
券売機左上の店の一番のおすすめの位置には「特製しょうゆらーめん」のボタン!


その右隣は「味玉しょうゆらーめん」、「しょうゆらーめん」と続く。
2段目は「特製しおらーめん」、「味玉しおらーめん」、「しおらーめん」と並んで…
このボタンの配置を見ても、「しおらーめん」の名店出身だというのに、「しょうゆらーめん」を食べてもらいたいという店主の意志がわかる。
なお、こちらの店のおすすめのトッピングは、半分が「しょうゆ」で、もう半分が「しお」で味付けられたハーフ&ハーフの味玉ということだったけど…
このブログでは、毎回のように書いていいるけど…
私はラーメンに味玉は不要と思っている人なので、全く興味なし…
そこで、そのハーフ&ハーフの味玉の入る「特製」もパスして…
買い求めたのはデフォルトの「しょうゆらーめん」の食券!
空いていたので、連食も可能なので!
「しおらーめん」の食券も買おうかと思ったけど…
今、買わなくても、後でも買えるし…
「しょうゆらーめん」を食べてから決めればいいかと思って…
食券を受け取りにきた店主の奥さまに「しょうゆらーめん」の食券を渡すと…
L字型カウンターの左奥から2番目の席へと案内された。
ただ、こちらの店…
カウンターの内側が厨房とはいっても、左奥のスペースに厨房が延びていて…
その奥のスペースでラーメンが作られているので…
私の座った席からは店主がラーメンを作る様子を観察することができないのが😞
そこで、席の後ろに飾ってあった「TRYラーメン大賞」新店大賞のカップやTRY本を眺めていると…
思ったより時間が掛かって、席に着いてから12分ほど待たされて、完成した「しょうゆらーめん」が奥さまによって提供された。

提供寸前に炙られた豚バラ肉のローストチャーシューに鶏モモ肉のレアチャーシューと太メンマ、三つ葉がトッピングされた…
ネオクラシックな醤油ラーメン🍜


まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
まず、感じるのが生揚げ醤油と鶏油のコクと風味!

一時期、『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』(現『らぁめん矢 ロックンビリーS1』)の嶋崎さんが作った「2号ラーメン」をコピーしたラーメンが流行った時期があったけど!
まさに、その味!
情報によると、黒さつま鶏、はちきん地鶏、最上鴨、国産豚、3種の昆布等を使用した鶏ベースのスープ!
醤油は岩手産生醤油、兵庫県産生揚げ醤油など4種をブレンドしているということだったけど…
かなり淡麗な味わいのスープで!
じんわりとした地鶏のうま味は感じられるものの…
最上鴨は感じられず…
国産豚を使用している割りにはスープに厚みもないし…
カエシと鶏油のうま味で食べさせるスープって感じかな…
これだけの素材を使用している割りに850円で食べさせてくれるのはいいことなのかもしれないけど…
だったら、1,000円オーバーで全然、構わないので、個人的には地鶏をふんだんに使って、出汁のうま味で食べさせるスープを作って欲しかったかな…
最上鴨も感じられないので要らないと思うし…
国産豚も昆布も…
それならば、その分を減らして、地鶏の量を増やす方がいいような気がした…
麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺が合わせられていて…
食感はムチッとモチッの中間…

ちょっと、カタめに感じられてしまって…
もっと、長めに茹でてもらいたかったな…
加水率高めの中加水麺だと思われるけど…
もっと、麺の芯まで茹でられてモチモチとした食感に仕上げられていたら、小麦粉のうま味も感じられるのに…
もし、茹で時間が長かったら、評価は違ったかもしれないけど…
このままの状態で評価すれば、淡麗なスープに麺が勝ちすぎてしまっていて、スープとの絡みも、もう一つに感じられてしまったし…
提供寸前に炙られた豚バラ肉のローストチャーシューは、店主が目を話した隙に火柱を上げて燃えていたものが提供されたので…
焦げていて、カタくて、味も残念なものだったし😞

鶏モモ肉のレアチャーシューは、冷たくて、うま味も感じられなくて…
こちらも、もう一つだったし😓
太メンマは、外がコリッとした食感のものでよかったけど♪
この店で食べるべきは「しおらーめん」!

こちらは、鶏ベースの動物系に鯛煮干しなどの魚介系を合わせたダブルスープのラーメンで!
合わせる麺も細麺なので!
きっと、「しょうゆらーめん」以上に出汁のうま味は強いと思われるし…
麺も、やわらかくて、啜り心地がいいと思われるので♪
ただ、この「しょうゆらーめん」を食べて…
さらに「しおらーめん」にトライする気にはなれなかったので、今日は店内連食はなし…
奥さまの接客は、評判通り、よかったけど…
スープが思い描いていたものとは違ったし…
麺の茹で加減も、チャーシューも…
ちょっと、好みのものではなかったかな…

メニュー:特製しょうゆらーめん…1100円/味玉しょうゆらーめん…1000円/しょうゆらーめん…850円
特製しおらーめん…1100円/味玉しおらーめん…1000円/しおらーめん…850円
めん大盛…150円
チャーシュー…300円/二色の味玉…150円
豚チャーシューごはん…350円/鶏チャーシューごはん…350円/ごはん…150円
お子様らーめん…500円
好み度:しょうゆらーめん
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全くのノーマークの店が受賞したので、ちょっと驚かされた😯
今年の6月22日オープンの店で、新店部門は2021年7月1日から2022年6月30日にオープンした店が対象なので、ギリギリセーフで選ばれたことになる。
どんな経歴の店主で、どんなラーメンを出す店なのか?
調べてみると…
店主は名店の『町田汁場 しおらーめん進化』で5年間修業して、『進化』の『町田駅前店』の店長を任されていた方ということで!
それで納得🤣
ただ、ということは、当然、修業先譲りの「しおらーめん」が売りの店なんだろうなと思ったら…
「しおらーめん」も出すものの、店主の推しは「しょうゆらーめん」だという!
これを知って、すぐにでも食べに行きたいと思ったけど…
店は湘南の辻堂にあって!
気軽に、ちょっと、そこまで食べに行ってくるという場所にある店ではないので😅
訪問が今日まで遅れてしまった😓
最寄り駅はJR東海道本線の辻堂駅!
しかし、Googleのナビによると国道1号線沿いにある店までは徒歩17分🚶
歩いていくには、ちょっと辛いものがあるので…
駅前からはバスで🚌💨
辻堂駅北口から神奈川中央交通バスの「[辻01]茅ヶ崎行」に乗って4つ目の小和田というバス停で下車🚏
来た道を少し戻るカタチで歩くと、徒歩1分ほどで店へとやって来ることができた。
店の駐車場は満車🈵
しかし、11時40分になる時刻に入店すると…
厨房前に造られた8席のL字型カウンター席には4人のお客さん。
4人掛けのテーブル席も空いていた。
TRYラーメン大賞の新人大賞の店ということで、もう少し、混雑しているのかなと思ったのに、意外😲
滞在中、駐車場は常に満車だったけど、店内は満席になることもなかったし…
でも、冷静に考えてみると…
この駅からも遠い場所に、店頭に2台分しか駐車場がないのは…
他に100m離れた場所に2台駐車場を借りてるとはいえ…
ラーメンフリークではない一般のお客さんが店頭の駐車場が空いてなかったら、入らないか…
入店して、まずは、大型の券売機で食券を購入する。
券売機左上の店の一番のおすすめの位置には「特製しょうゆらーめん」のボタン!


その右隣は「味玉しょうゆらーめん」、「しょうゆらーめん」と続く。
2段目は「特製しおらーめん」、「味玉しおらーめん」、「しおらーめん」と並んで…
このボタンの配置を見ても、「しおらーめん」の名店出身だというのに、「しょうゆらーめん」を食べてもらいたいという店主の意志がわかる。
なお、こちらの店のおすすめのトッピングは、半分が「しょうゆ」で、もう半分が「しお」で味付けられたハーフ&ハーフの味玉ということだったけど…
このブログでは、毎回のように書いていいるけど…
私はラーメンに味玉は不要と思っている人なので、全く興味なし…
そこで、そのハーフ&ハーフの味玉の入る「特製」もパスして…
買い求めたのはデフォルトの「しょうゆらーめん」の食券!
空いていたので、連食も可能なので!
「しおらーめん」の食券も買おうかと思ったけど…
今、買わなくても、後でも買えるし…
「しょうゆらーめん」を食べてから決めればいいかと思って…
食券を受け取りにきた店主の奥さまに「しょうゆらーめん」の食券を渡すと…
L字型カウンターの左奥から2番目の席へと案内された。
ただ、こちらの店…
カウンターの内側が厨房とはいっても、左奥のスペースに厨房が延びていて…
その奥のスペースでラーメンが作られているので…
私の座った席からは店主がラーメンを作る様子を観察することができないのが😞
そこで、席の後ろに飾ってあった「TRYラーメン大賞」新店大賞のカップやTRY本を眺めていると…
思ったより時間が掛かって、席に着いてから12分ほど待たされて、完成した「しょうゆらーめん」が奥さまによって提供された。

提供寸前に炙られた豚バラ肉のローストチャーシューに鶏モモ肉のレアチャーシューと太メンマ、三つ葉がトッピングされた…
ネオクラシックな醤油ラーメン🍜


まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
まず、感じるのが生揚げ醤油と鶏油のコクと風味!

一時期、『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』(現『らぁめん矢 ロックンビリーS1』)の嶋崎さんが作った「2号ラーメン」をコピーしたラーメンが流行った時期があったけど!
まさに、その味!
情報によると、黒さつま鶏、はちきん地鶏、最上鴨、国産豚、3種の昆布等を使用した鶏ベースのスープ!
醤油は岩手産生醤油、兵庫県産生揚げ醤油など4種をブレンドしているということだったけど…
かなり淡麗な味わいのスープで!
じんわりとした地鶏のうま味は感じられるものの…
最上鴨は感じられず…
国産豚を使用している割りにはスープに厚みもないし…
カエシと鶏油のうま味で食べさせるスープって感じかな…
これだけの素材を使用している割りに850円で食べさせてくれるのはいいことなのかもしれないけど…
だったら、1,000円オーバーで全然、構わないので、個人的には地鶏をふんだんに使って、出汁のうま味で食べさせるスープを作って欲しかったかな…
最上鴨も感じられないので要らないと思うし…
国産豚も昆布も…
それならば、その分を減らして、地鶏の量を増やす方がいいような気がした…
麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺が合わせられていて…
食感はムチッとモチッの中間…

ちょっと、カタめに感じられてしまって…
もっと、長めに茹でてもらいたかったな…
加水率高めの中加水麺だと思われるけど…
もっと、麺の芯まで茹でられてモチモチとした食感に仕上げられていたら、小麦粉のうま味も感じられるのに…
もし、茹で時間が長かったら、評価は違ったかもしれないけど…
このままの状態で評価すれば、淡麗なスープに麺が勝ちすぎてしまっていて、スープとの絡みも、もう一つに感じられてしまったし…
提供寸前に炙られた豚バラ肉のローストチャーシューは、店主が目を話した隙に火柱を上げて燃えていたものが提供されたので…
焦げていて、カタくて、味も残念なものだったし😞

鶏モモ肉のレアチャーシューは、冷たくて、うま味も感じられなくて…
こちらも、もう一つだったし😓
太メンマは、外がコリッとした食感のものでよかったけど♪
この店で食べるべきは「しおらーめん」!

こちらは、鶏ベースの動物系に鯛煮干しなどの魚介系を合わせたダブルスープのラーメンで!
合わせる麺も細麺なので!
きっと、「しょうゆらーめん」以上に出汁のうま味は強いと思われるし…
麺も、やわらかくて、啜り心地がいいと思われるので♪
ただ、この「しょうゆらーめん」を食べて…
さらに「しおらーめん」にトライする気にはなれなかったので、今日は店内連食はなし…
奥さまの接客は、評判通り、よかったけど…
スープが思い描いていたものとは違ったし…
麺の茹で加減も、チャーシューも…
ちょっと、好みのものではなかったかな…

メニュー:特製しょうゆらーめん…1100円/味玉しょうゆらーめん…1000円/しょうゆらーめん…850円
特製しおらーめん…1100円/味玉しおらーめん…1000円/しおらーめん…850円
めん大盛…150円
チャーシュー…300円/二色の味玉…150円
豚チャーシューごはん…350円/鶏チャーシューごはん…350円/ごはん…150円
お子様らーめん…500円
好み度:しょうゆらーめん

接客・サービス

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訪問日:2020年1月21日(火)

本日のランチは、まず、『煮干そば 平八』で「鴨と葱と和出汁」をいただいて、次に向かったのは『らぁ麺 し ろ』!
『銀座 篝 大手町店』の店長を務めていた方が京急の県立大学駅近くに2018年3月26日にオープン!
その後、隣駅の横須賀中央駅近くへ昨年2019年7月20日に移転してきた店!
屋号を冠した「しろらぁ麺」という鶏白湯ラーメンが代表メニューの店だけど、今日、私が食べに来たのは「鴨と葱と白湯」と名付けられた鴨白湯ラーメン🦆🍜
そして、これは、『煮干そば 平八』と、こちら『らぁ麺 しろ』のラーメン店2店と、『やんちゃ家』という居酒屋を合わせた3店が参加して、「鴨だし味比べ!!」と題して、それぞれの店で考案した鴨だしラーメンを提供。
「3店舗合同らぁ麺スタンプラリー」という形式で、3店舗の鴨だしラーメンを食べて、スタンプを3つ集めると特典がもらえるという企画!
ちなみに、3店で提供されるラーメンは下記の通り。

・煮干しそば 平八「鴨と葱と和出汁」
・やんちゃ家「鴨と和出汁」
・らぁ麺 しろ「鴨と葱と白湯」
しかし、この中で『やんちゃ家』だけが、17時からの提供になるため、ランチタイムに食べられるのは、必然的に他の2店に限られる。
そして、『煮干そば 平八』を先にしたのは、「鴨と葱と和出汁」という鴨清湯ラーメンが提供されて…
こちらの店では「鴨と葱と白湯」という鴨白湯ラーメンが提供されるんだろうと思ったし…
それなら、先に淡麗な味わいの鴨清湯からかなと思ったので!
しかし、『煮干そば 平八』で提供されたのは、メニュー名とは違う濃密な味わいの鴨白湯だったので、どちらの店に先に行ってもよかったんだけどね!
そんなことを考えながら、『煮干そば 平八』を出て、徒歩3分の店の前へとやってきたのは、もうすぐ13時50分になる時刻。
入店すると、奥がオープンキッチンの厨房になっていて…
その手前側にL字型カウンター8席と壁際に向かって座るカウンター席5席、4人掛けのテーブル席が1卓の客席が配置されている。
そのため、どの席からも厨房から距離があって、店主がラーメン作りをしているのを遠目にしか観察できないし…
これだけ距離があると、話しをすることもできないのが、ちょっと、残念( ´△`)
しかし、もっと残念だったのは、「鴨白湯らぁ麺」が売り切れていたこと😢
先に、こちらの店に来ればよかったと思っても後の祭り…


しかし、後で店主に確認したところ…
20食限定で、12時30分に売り切れたということだったので、先に来たとしても売り切れていた😑
今回の企画のPOPにも、店のTwitterでも限定数の告知はなかった…
でも、どれくらい売れるかわからないし、限定数を設けるよね…
昼営業に来れば大丈夫かなと思っていたけど…
甘かった😫
どうしようか!?
グランドメニューは、「しろらぁ麺」、「鶏清湯らぁ麺」、「魚介つけ麺」、「まぜそば」…
普通なら、代表メニューの「しろらぁ麺」にすべきだろうけど、今、鴨白湯スープのラーメンを食べてきたばかりだったので、「鶏清湯らぁ麺」の食券を買って、空いていた席の1席へと着くと…
すぐに、キレイなスタッフの女子が食券を回収にきて、厨房に注文を告げる。
厨房には、コックコートを纏った店主と男性スタッフの2人がいて…
この2人のコンビネーションによって作られた「鶏清湯らぁ麺」が、待つこと5分でスタッフの女子によって運ばれてきた。


豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューと、その上に紺芯大根、三つ葉が載せられて…
穂先メンマ、海苔、白髪ネギ、小ネギがトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪
紺芯大根が載せられたラーメンといえば、食べログ和歌山ラーメン人気ランキング1位の『和dining 清乃』が有名だけど…
関東でも、あったんだね!
醤油がふわっと香るスープをいただくと…
フレッシュな鶏出汁のうま味と香味野菜の香味を感じるスープで!

鶏の臭みは一切なく…
濃口醤油が使われたカエシの量も少なめで…
鶏油も地鶏の鶏油のような特別なものは使われていておらず、量も適量で…
身体に染み入るような味わい…
最近は、地鶏のスープに多めの鶏油とキレッキレの生揚げ醤油を合わせたラーメンばかり食べているせいか…
こういう、ほっこりとした味わいの醤油ラーメンをいただくのも、久々…
麺は、細ストレート麺が合わせられていて…
つるっと啜り心地のいい麺で!

のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて♪
そして、あっさりとしたスープと絡んでくれて!
とても秀逸な麺だと思う!
2種の低温調理された豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューは、どちらも、しっとりとした食感に仕上げられていて…
醤油味に味付けられた豚肩ロース肉に、塩味に味付けられた鶏ムネ肉のどちらのレアチャーシューの味付けもよかったし♪

穂先メンマは、穂先のシャクシャクとした食感がたまらなくよくて♪
薄味に味付けられて、スープの邪魔をしなかったのもよかったし!

ただ、ちょっと、私には、このスープの味わいは、やさしすぎたかな…
『平八』でうま味の強い鴨白湯を食べた後に食べたのも原因だと思うけど…
すぐに、飽きてしまって…
そこで、普段は、まず、使うことのない卓上調味料に手を出してしまった😅
まず、フライドオニオンをパラリ!
これは、左右に座っていたお客さんが、清湯と白湯のそれぞれのラーメンに入れていて…
さらに追加して、美味しそうに食べていたので!
それに習ってやってみた。

香ばしくて、カリカリの食感はいい!
でも、なんとなく予想はしていたけど、醤油清湯のスープには合わない😅
こうなったら、このスパイスの刺激を加えるしかないでしょう!
黒七味投入!

唐辛子の辛味とピリリとした山椒の刺激がいい感じになって!
麺は完食!
ラーメンの食べる順番が違った😓
いや、選択したラーメンが間違っていた😓
でも、この「鶏清湯らぁ麺」は、普通に食べれば、特別ではないけど、美味しくいただけるラーメンだと思います。
ご馳走さまでした。

メニュー:しろらぁ麺(並)…800円/しろらぁ麺(大)…900円
鶏清湯らぁ麺(並)…750円/鶏清湯らぁ麺(大)…850円
魚介つけ麺(並・大)…850円/魚介つけ麺(特盛)…950円
担々麺(並)…850円/担々麺(大)…950円
まぜそば(並)…750円/まぜそば(大)…850円
【期間限定】鴨白湯らぁ麺(並)…950円/鴨白湯らぁ麺(大)…1050円
味玉…100円/海苔…100円/青葱…100円
豚チャーシュー…300円/鶏チャーシュー…250円/スペシャルトッピング(味玉・鶏チャーシュー2枚・豚チャーシュー2枚・海苔3枚・野菜)…300円
白ご飯…100円/白ご飯(大)…150円/卵かけご飯…200円/特製辛味ご飯…200円/賄いチャーシュー丼…300円
好み度:鶏清湯らぁ麺
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本日のランチは、まず、『煮干そば 平八』で「鴨と葱と和出汁」をいただいて、次に向かったのは『らぁ麺 し ろ』!
『銀座 篝 大手町店』の店長を務めていた方が京急の県立大学駅近くに2018年3月26日にオープン!
その後、隣駅の横須賀中央駅近くへ昨年2019年7月20日に移転してきた店!
屋号を冠した「しろらぁ麺」という鶏白湯ラーメンが代表メニューの店だけど、今日、私が食べに来たのは「鴨と葱と白湯」と名付けられた鴨白湯ラーメン🦆🍜
そして、これは、『煮干そば 平八』と、こちら『らぁ麺 しろ』のラーメン店2店と、『やんちゃ家』という居酒屋を合わせた3店が参加して、「鴨だし味比べ!!」と題して、それぞれの店で考案した鴨だしラーメンを提供。
「3店舗合同らぁ麺スタンプラリー」という形式で、3店舗の鴨だしラーメンを食べて、スタンプを3つ集めると特典がもらえるという企画!
ちなみに、3店で提供されるラーメンは下記の通り。

・煮干しそば 平八「鴨と葱と和出汁」
・やんちゃ家「鴨と和出汁」
・らぁ麺 しろ「鴨と葱と白湯」
しかし、この中で『やんちゃ家』だけが、17時からの提供になるため、ランチタイムに食べられるのは、必然的に他の2店に限られる。
そして、『煮干そば 平八』を先にしたのは、「鴨と葱と和出汁」という鴨清湯ラーメンが提供されて…
こちらの店では「鴨と葱と白湯」という鴨白湯ラーメンが提供されるんだろうと思ったし…
それなら、先に淡麗な味わいの鴨清湯からかなと思ったので!
しかし、『煮干そば 平八』で提供されたのは、メニュー名とは違う濃密な味わいの鴨白湯だったので、どちらの店に先に行ってもよかったんだけどね!
そんなことを考えながら、『煮干そば 平八』を出て、徒歩3分の店の前へとやってきたのは、もうすぐ13時50分になる時刻。
入店すると、奥がオープンキッチンの厨房になっていて…
その手前側にL字型カウンター8席と壁際に向かって座るカウンター席5席、4人掛けのテーブル席が1卓の客席が配置されている。
そのため、どの席からも厨房から距離があって、店主がラーメン作りをしているのを遠目にしか観察できないし…
これだけ距離があると、話しをすることもできないのが、ちょっと、残念( ´△`)
しかし、もっと残念だったのは、「鴨白湯らぁ麺」が売り切れていたこと😢
先に、こちらの店に来ればよかったと思っても後の祭り…


しかし、後で店主に確認したところ…
20食限定で、12時30分に売り切れたということだったので、先に来たとしても売り切れていた😑
今回の企画のPOPにも、店のTwitterでも限定数の告知はなかった…
でも、どれくらい売れるかわからないし、限定数を設けるよね…
昼営業に来れば大丈夫かなと思っていたけど…
甘かった😫
どうしようか!?
グランドメニューは、「しろらぁ麺」、「鶏清湯らぁ麺」、「魚介つけ麺」、「まぜそば」…
普通なら、代表メニューの「しろらぁ麺」にすべきだろうけど、今、鴨白湯スープのラーメンを食べてきたばかりだったので、「鶏清湯らぁ麺」の食券を買って、空いていた席の1席へと着くと…
すぐに、キレイなスタッフの女子が食券を回収にきて、厨房に注文を告げる。
厨房には、コックコートを纏った店主と男性スタッフの2人がいて…
この2人のコンビネーションによって作られた「鶏清湯らぁ麺」が、待つこと5分でスタッフの女子によって運ばれてきた。


豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューと、その上に紺芯大根、三つ葉が載せられて…
穂先メンマ、海苔、白髪ネギ、小ネギがトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪
紺芯大根が載せられたラーメンといえば、食べログ和歌山ラーメン人気ランキング1位の『和dining 清乃』が有名だけど…
関東でも、あったんだね!
醤油がふわっと香るスープをいただくと…
フレッシュな鶏出汁のうま味と香味野菜の香味を感じるスープで!

鶏の臭みは一切なく…
濃口醤油が使われたカエシの量も少なめで…
鶏油も地鶏の鶏油のような特別なものは使われていておらず、量も適量で…
身体に染み入るような味わい…
最近は、地鶏のスープに多めの鶏油とキレッキレの生揚げ醤油を合わせたラーメンばかり食べているせいか…
こういう、ほっこりとした味わいの醤油ラーメンをいただくのも、久々…
麺は、細ストレート麺が合わせられていて…
つるっと啜り心地のいい麺で!

のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられて♪
そして、あっさりとしたスープと絡んでくれて!
とても秀逸な麺だと思う!
2種の低温調理された豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューは、どちらも、しっとりとした食感に仕上げられていて…
醤油味に味付けられた豚肩ロース肉に、塩味に味付けられた鶏ムネ肉のどちらのレアチャーシューの味付けもよかったし♪

穂先メンマは、穂先のシャクシャクとした食感がたまらなくよくて♪
薄味に味付けられて、スープの邪魔をしなかったのもよかったし!

ただ、ちょっと、私には、このスープの味わいは、やさしすぎたかな…
『平八』でうま味の強い鴨白湯を食べた後に食べたのも原因だと思うけど…
すぐに、飽きてしまって…
そこで、普段は、まず、使うことのない卓上調味料に手を出してしまった😅
まず、フライドオニオンをパラリ!
これは、左右に座っていたお客さんが、清湯と白湯のそれぞれのラーメンに入れていて…
さらに追加して、美味しそうに食べていたので!
それに習ってやってみた。

香ばしくて、カリカリの食感はいい!
でも、なんとなく予想はしていたけど、醤油清湯のスープには合わない😅
こうなったら、このスパイスの刺激を加えるしかないでしょう!
黒七味投入!

唐辛子の辛味とピリリとした山椒の刺激がいい感じになって!
麺は完食!
ラーメンの食べる順番が違った😓
いや、選択したラーメンが間違っていた😓
でも、この「鶏清湯らぁ麺」は、普通に食べれば、特別ではないけど、美味しくいただけるラーメンだと思います。
ご馳走さまでした。

メニュー:しろらぁ麺(並)…800円/しろらぁ麺(大)…900円
鶏清湯らぁ麺(並)…750円/鶏清湯らぁ麺(大)…850円
魚介つけ麺(並・大)…850円/魚介つけ麺(特盛)…950円
担々麺(並)…850円/担々麺(大)…950円
まぜそば(並)…750円/まぜそば(大)…850円
【期間限定】鴨白湯らぁ麺(並)…950円/鴨白湯らぁ麺(大)…1050円
味玉…100円/海苔…100円/青葱…100円
豚チャーシュー…300円/鶏チャーシュー…250円/スペシャルトッピング(味玉・鶏チャーシュー2枚・豚チャーシュー2枚・海苔3枚・野菜)…300円
白ご飯…100円/白ご飯(大)…150円/卵かけご飯…200円/特製辛味ご飯…200円/賄いチャーシュー丼…300円
好み度:鶏清湯らぁ麺

接客・サービス

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訪問日:2020年1月21日(火)

本日のランチは、「2020カモリンピック」が開会する横須賀市内の3か所の「鴨スタジアム」のうちの2つの「鴨スタジアム」へ🤣
これは、『煮干そば 平八』と『らぁ麺 しろ』のラーメン店2店と、『やんちゃ家』という居酒屋を合わせた3店が「鴨だし味比べ!!」と題して、鴨ラーメンを提供する企画!
そして、「3店舗合同らぁ麺スタンプラリー」という形式で、3店舗のスタンプを集めると特典がもらえるというもの!
『煮干そば 平八』の店主がこの企画をTwitterでツイートしていて…
そこにリンクされていたブログ
を見て知った。

ちなみに、3店で提供されるラーメンは下記の通り。
・煮干しそば平八「鴨と葱と和出汁」
・やんちゃ家「鴨と和出汁」
・らぁ麺しろ「鴨と葱と白湯」
ただし、POPにはラーメンの画像はなく、具体的にどんなラーメンが出されるのか、メニュー名以外に説明がないので、わからない。
でも、店に行ってのお楽しみっていうのも面白いと思って、食べに行くことにした🤣
なお、「やんちゃ家」は、以前は昼はラーメン店、夜は居酒屋として二毛作営業していた店!
しかし、今は夜の居酒屋営業だけで、ここでラーメンは出されるようだけど…
「やんちゃ家」のマスターのTwitterによると、今回の企画の鴨ラーメンも17時から18時30分の提供で!
それ以降に残っている場合は、食べられるものの、ドリンクとお通しの注文が必要ということで…
何れにしても、ランチタイムには食べられない。
それで、必然的に残り2つの「鴨スタジアム」へと向かうことになった。
そうして、まず、一軒目に向かったのが『煮干そば 平八』!
『煮干そば 平八』は「和出汁」!
『らぁ麺 しろ』は「鴨白湯」ということで!
最初に食べるなら、清湯スープのラーメンからでしょう!
そうして、京急の快速急行に乗って、やって来た横須賀中央駅!
もう、何年ぶりだろうか、この駅で下車するのは!?
調べてみると2013年10月24日!
もう6年3ヶ月も前になるんだね…
実は、その日も、当時は『煮干出汁らーめん 平八』の屋号で営業していた店へ、煮干しラーメンを食べにやって来て!
「醤油煮干しらーめん」をいただいた!
味わいまでは、よくは覚えてないけど、美味しい煮干しラーメンだった記憶はある。
そこで、当時のブログを見直してみると…
「煮干しのうま味がじわっと感じられる醤油清湯のスープで!」
「背黒のほろ苦さも感じられて!」
「好きだな!」
「こういう味わい♪」
そして、これは記憶になかったけど、美味しかったので、もう一杯、「塩煮干しらーめん」を麺半分の「塩煮干しハーフらーめん」でいただいていた。
こちらのラーメンの感想も…
「先ほどの醤油スープに比べると、素材のうま味がストレートに伝わってくるスープで!」
「煮干しのうま味も苦味も強く感じられるのがいい♪」
こんな感じで、書いていて…
やっぱり、美味しい煮干しラーメンを食べさせてくれる店という記憶に間違いはなかった。
そうして、駅西口から6分ほど歩いた米が浜通りから入ったスナックが集まる路地裏に、ひっそりと佇む店へとやって来たのは13時13分13秒!
もっと、早く来たかったのに、今日は午前中、忙しくて、遅くなってしまった。
一見、ここもスナックかと思える店の白いドアを開けて入店すると…
もう午後の1時を過ぎた時間だというのに、店内はほぼ、満席状態で流行ってる♪
まずは、店を入ると、目の前にある券売機で食券を購入する。
メニューは、券売機上段から「煮干そば」、「荒炊き煮干そば」、「煮干油そば」、「濃厚烏賊ワタ煮干そば」と並んでいて、ここまでが、レギュラーメニューなのかな!?

2段目からは、手書きされた紙がテープでボタンの上に張り付けられていて…
「ココちゃんコラボ」、「銀鮭」、「どS」、「アンキモ どM」…
何、これ!?
マニアックなメニュー名🤣
一応、券売機の脇の右側の壁には、手書きのPOPが張ってあって…
「どS」、「アンキモ どM」は、「鮟肝そば」の「どS」と「どM」…

鮟鱇(あんこう)の肝(きも)が使われたラーメンということはわかったけど…
「どS」と「どM」は!?
価格が1,000円と950円。
麺の量の違い?
でも、それなら、SサイズよりMサイズの方が安いのはおかしいし…
Sは塩で、Mは味噌かな?
違うよね?
ということで…
後で「鮟肝そば どS どM」と入れてググってみたら…
こちらの店の店主の「煮干平八どsなブログ・営業速報随時」がヒット!
「どS」は、超濃厚の意味らしい…
「どM」は書かれていなかったけど、おそらく、濃厚だと思うけど…
これ、この店の常連のお客さんじゃなかったら、わからないよね🤷♂️
さらに「ココちゃんコラボ」も!?
これも、張り紙がされていて、「リッチな豆腐そば」とは書かれてはいたけど…
アニメファン向けメニューって…

これも、後で、「納沙一人芝居」でググって、調べてみると(p_-)
納沙幸子(のさ こうこ)とは、テレビアニメ『ハイスクール・フリート』の登場人物で、ニックネームが「ココちゃん」。
こちらに詳細が書かれているので、興味ある方はどうぞって感じだけど…
なぜ、アニメ!?
ただ、帰りの京急の中で、もっと調べてみると…
2016年4月から6月までTOKYO MX、BS11他にて放送された、このアニメは、1月18日から劇場版「ハイスクール・フリート」として、現在、全国劇場公開されていること!
そして、このアニメの概要は、海上の保安について学ぶ女子校と、そこに所属する艦艇を舞台としていて…
海上保安庁横須賀海上保安部とタイアップしていることがわかった。
ただのアニメオタクかと思ったけど😅
店主は、しっかり、地元・横須賀に関連した、今、流行のアニメを取り入れた限定ラーメンを作ってきていた!
ちょっと、横道に入りすぎてしまった😅
閑話休題。
千円札を入れて、「鴨かも」と手書きされたボタンを押して、食券を買い求めると…
「焼豚」と印字された食券が出てきたけど…
おそらく、この紙の下のボタンは「焼豚煮干そば」なんだろうなと思いながら、唯一、1席のみ空いていたカウンター席について、カウンターの上に食券を置くと…
男性スタッフの人が黙って、食券を回収していったので…
ちょっと不安になって…
「あの、すいません。」
「食券には焼豚と書かれていたんですけど、鴨の限定をお願いしたいんですけど…」と言うと…
先客のラーメンを3個作りしていた店主から、「わかってます。」と返事があって、一安心😌
そうして、先客のラーメンが出されると…
「麺、中盛りにされます?」
店主から聞かれて…
するつもりはなかったけど、普通盛りと中盛りの麺の量を知りたかったので…
「普通盛りと中盛りって、麺の量は何㌘なんですか?」と聞いてみると…
「150㌘と180㌘です。」という回答があったので、普通でお願いした(笑)
すると、私の後に、食べ終わって帰っていったお客さんと入れ替わりに入店してきたお客さんにも、同じ質問をすると…
ラーメン丼を2つ並べて、ラーメンを2個作りし始める店主!
まず、寸胴からスープを移して、ガス台の火にかけていく…
これは、今は、多くのラーメン店が行っているスタイル。
しかし、普通は雪平鍋などの小鍋でスープを温めるものなのに、こちらの店の店主は違った。
平然とフライパンにスープを入れて温め始めた😮
やっぱり、変わってる🤣
以前も、そうだったのかどうかは、思い出せないけど😅
そうして、麺箱から麺を2玉取り出して、茹で麺機のデボの中へと入れて、タイマーをセット!
そして、フライパンで温めていたスープを2つのラーメン丼に注ぐと…
ピピピッ!
タイマーをセットしてから40秒で鳴り始めたタイマーを止めて…
テボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に納められて…
最後に盛りつけが行われて、完成した「鴨と葱と和出汁」が店主から供された。
鴨ロースと豚肩ロースのレアチャーシュー、焼きネギ、2種類の切り方を変えた長ネギ、蒲鉾が盛りつけられた美しいビジュアルのラーメン♪


意外だったのは、半濁したスープのラーメンだったこと…
「鴨と葱と和出汁」というメニュー名から、当然、澄んだ清湯スープのラーメンなんだろうと思っていたので…
その白湯と清湯の中間のようなスープをいただくと…
濃密な味わいのスープで…

鴨出汁のうま味がしっかりと感じられて…
平子と背黒の煮干しのうま味が追いかけてくる…
出汁のうま味重視の鴨白湯に煮干しのうま味を重ねたような味わいのスープで!
めちゃくちゃ美味しいじゃないですか♪
煮干しラーメンの店が作る鴨ラーメン!
しかも、アニマルフリーの煮干しラーメンを出す店で、どんな鴨ラーメンが出てくるのか!?
もしかして、鴨は鴨脂だけとか!?
まさか、煮干しスープのラーメンに鴨チャーシューが載るだけではないよね!?
ここに来るまでは、そんなことも考えていたのに…
失礼いたしました🙇♂️
そして、麺は、煮干しスープには相性バツグンの、カタめで、噛むとパツッと切れる中細ストレートの低加水麺が使われていて…
この濃密な味わいの鴨白湯煮干しスープともよく合っていたし♪

鴨ロースのレアチャーシューは、個人的には、もうちょっとレア感がある方が好みだけど…
でも、鴨肉のうま味をしっかり味わえる一品でよかったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、燻製しているようで、薫香が、とても香ばしくて♪
肉のうま味が中に閉じ込められた美味しいレアチャーシューだったし😋
鴨が二羽飛んでる絵が描かれた蒲鉾も、この鴨ラーメンの飾り付けには打って付けだったし♪
そうして。最後は、スープも、すべて飲み干して完食😋
しかし、鴨白湯スープに煮干しを合わせて、これだけ美味しく食べさせてくれる、今まで、食べたことのない唯一無二の味わいのラーメンで…
パツッとした低加水麺も燻製したレアチャーシューも最高だったし♪
特にニボラーに鴨ラーの方には、めちゃめちゃおすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干そば…700円/荒炊き煮干そば…800円/煮干油そば(汁なし混ぜそば)…800円/濃厚烏賊ワタ煮干そば…900円
【ココちゃんコラボメニュー】納沙一人芝居 帽子&胸マークをオマージュしたリッチな豆腐そば…1100円
濃厚銀鮭と鮭白子のイカレたそば…900円/鮟肝そば どS…1000円/鮟肝そば どM…950円
【3店舗合同らぁ麺スタンプラリー「鴨だし味比べ!!」】鴨と葱と和出汁…950円
全部のせ(焼豚ハーフ・煮玉子)…250円/煮玉子…100円/ネギ…100円/海苔…100円
ライス…130円(ランチタイム…100円)/おかかネギ丼…150円(ランチタイム…130円)/卵かけご飯…200円
煮干しTシャツ…2500円
好み度:鴨と葱と和出汁
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本日のランチは、「2020カモリンピック」が開会する横須賀市内の3か所の「鴨スタジアム」のうちの2つの「鴨スタジアム」へ🤣
これは、『煮干そば 平八』と『らぁ麺 しろ』のラーメン店2店と、『やんちゃ家』という居酒屋を合わせた3店が「鴨だし味比べ!!」と題して、鴨ラーメンを提供する企画!
そして、「3店舗合同らぁ麺スタンプラリー」という形式で、3店舗のスタンプを集めると特典がもらえるというもの!
『煮干そば 平八』の店主がこの企画をTwitterでツイートしていて…
そこにリンクされていたブログ
を見て知った。

ちなみに、3店で提供されるラーメンは下記の通り。
・煮干しそば平八「鴨と葱と和出汁」
・やんちゃ家「鴨と和出汁」
・らぁ麺しろ「鴨と葱と白湯」
ただし、POPにはラーメンの画像はなく、具体的にどんなラーメンが出されるのか、メニュー名以外に説明がないので、わからない。
でも、店に行ってのお楽しみっていうのも面白いと思って、食べに行くことにした🤣
なお、「やんちゃ家」は、以前は昼はラーメン店、夜は居酒屋として二毛作営業していた店!
しかし、今は夜の居酒屋営業だけで、ここでラーメンは出されるようだけど…
「やんちゃ家」のマスターのTwitterによると、今回の企画の鴨ラーメンも17時から18時30分の提供で!
それ以降に残っている場合は、食べられるものの、ドリンクとお通しの注文が必要ということで…
何れにしても、ランチタイムには食べられない。
それで、必然的に残り2つの「鴨スタジアム」へと向かうことになった。
そうして、まず、一軒目に向かったのが『煮干そば 平八』!
『煮干そば 平八』は「和出汁」!
『らぁ麺 しろ』は「鴨白湯」ということで!
最初に食べるなら、清湯スープのラーメンからでしょう!
そうして、京急の快速急行に乗って、やって来た横須賀中央駅!
もう、何年ぶりだろうか、この駅で下車するのは!?
調べてみると2013年10月24日!
もう6年3ヶ月も前になるんだね…
実は、その日も、当時は『煮干出汁らーめん 平八』の屋号で営業していた店へ、煮干しラーメンを食べにやって来て!
「醤油煮干しらーめん」をいただいた!
味わいまでは、よくは覚えてないけど、美味しい煮干しラーメンだった記憶はある。
そこで、当時のブログを見直してみると…
「煮干しのうま味がじわっと感じられる醤油清湯のスープで!」
「背黒のほろ苦さも感じられて!」
「好きだな!」
「こういう味わい♪」
そして、これは記憶になかったけど、美味しかったので、もう一杯、「塩煮干しらーめん」を麺半分の「塩煮干しハーフらーめん」でいただいていた。
こちらのラーメンの感想も…
「先ほどの醤油スープに比べると、素材のうま味がストレートに伝わってくるスープで!」
「煮干しのうま味も苦味も強く感じられるのがいい♪」
こんな感じで、書いていて…
やっぱり、美味しい煮干しラーメンを食べさせてくれる店という記憶に間違いはなかった。
そうして、駅西口から6分ほど歩いた米が浜通りから入ったスナックが集まる路地裏に、ひっそりと佇む店へとやって来たのは13時13分13秒!
もっと、早く来たかったのに、今日は午前中、忙しくて、遅くなってしまった。
一見、ここもスナックかと思える店の白いドアを開けて入店すると…
もう午後の1時を過ぎた時間だというのに、店内はほぼ、満席状態で流行ってる♪
まずは、店を入ると、目の前にある券売機で食券を購入する。
メニューは、券売機上段から「煮干そば」、「荒炊き煮干そば」、「煮干油そば」、「濃厚烏賊ワタ煮干そば」と並んでいて、ここまでが、レギュラーメニューなのかな!?

2段目からは、手書きされた紙がテープでボタンの上に張り付けられていて…
「ココちゃんコラボ」、「銀鮭」、「どS」、「アンキモ どM」…
何、これ!?
マニアックなメニュー名🤣
一応、券売機の脇の右側の壁には、手書きのPOPが張ってあって…
「どS」、「アンキモ どM」は、「鮟肝そば」の「どS」と「どM」…

鮟鱇(あんこう)の肝(きも)が使われたラーメンということはわかったけど…
「どS」と「どM」は!?
価格が1,000円と950円。
麺の量の違い?
でも、それなら、SサイズよりMサイズの方が安いのはおかしいし…
Sは塩で、Mは味噌かな?
違うよね?
ということで…
後で「鮟肝そば どS どM」と入れてググってみたら…
こちらの店の店主の「煮干平八どsなブログ・営業速報随時」がヒット!
「どS」は、超濃厚の意味らしい…
「どM」は書かれていなかったけど、おそらく、濃厚だと思うけど…
これ、この店の常連のお客さんじゃなかったら、わからないよね🤷♂️
さらに「ココちゃんコラボ」も!?
これも、張り紙がされていて、「リッチな豆腐そば」とは書かれてはいたけど…
アニメファン向けメニューって…

これも、後で、「納沙一人芝居」でググって、調べてみると(p_-)
納沙幸子(のさ こうこ)とは、テレビアニメ『ハイスクール・フリート』の登場人物で、ニックネームが「ココちゃん」。
こちらに詳細が書かれているので、興味ある方はどうぞって感じだけど…
なぜ、アニメ!?
ただ、帰りの京急の中で、もっと調べてみると…
2016年4月から6月までTOKYO MX、BS11他にて放送された、このアニメは、1月18日から劇場版「ハイスクール・フリート」として、現在、全国劇場公開されていること!
そして、このアニメの概要は、海上の保安について学ぶ女子校と、そこに所属する艦艇を舞台としていて…
海上保安庁横須賀海上保安部とタイアップしていることがわかった。
ただのアニメオタクかと思ったけど😅
店主は、しっかり、地元・横須賀に関連した、今、流行のアニメを取り入れた限定ラーメンを作ってきていた!
ちょっと、横道に入りすぎてしまった😅
閑話休題。
千円札を入れて、「鴨かも」と手書きされたボタンを押して、食券を買い求めると…
「焼豚」と印字された食券が出てきたけど…
おそらく、この紙の下のボタンは「焼豚煮干そば」なんだろうなと思いながら、唯一、1席のみ空いていたカウンター席について、カウンターの上に食券を置くと…
男性スタッフの人が黙って、食券を回収していったので…
ちょっと不安になって…
「あの、すいません。」
「食券には焼豚と書かれていたんですけど、鴨の限定をお願いしたいんですけど…」と言うと…
先客のラーメンを3個作りしていた店主から、「わかってます。」と返事があって、一安心😌
そうして、先客のラーメンが出されると…
「麺、中盛りにされます?」
店主から聞かれて…
するつもりはなかったけど、普通盛りと中盛りの麺の量を知りたかったので…
「普通盛りと中盛りって、麺の量は何㌘なんですか?」と聞いてみると…
「150㌘と180㌘です。」という回答があったので、普通でお願いした(笑)
すると、私の後に、食べ終わって帰っていったお客さんと入れ替わりに入店してきたお客さんにも、同じ質問をすると…
ラーメン丼を2つ並べて、ラーメンを2個作りし始める店主!
まず、寸胴からスープを移して、ガス台の火にかけていく…
これは、今は、多くのラーメン店が行っているスタイル。
しかし、普通は雪平鍋などの小鍋でスープを温めるものなのに、こちらの店の店主は違った。
平然とフライパンにスープを入れて温め始めた😮
やっぱり、変わってる🤣
以前も、そうだったのかどうかは、思い出せないけど😅
そうして、麺箱から麺を2玉取り出して、茹で麺機のデボの中へと入れて、タイマーをセット!
そして、フライパンで温めていたスープを2つのラーメン丼に注ぐと…
ピピピッ!
タイマーをセットしてから40秒で鳴り始めたタイマーを止めて…
テボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に納められて…
最後に盛りつけが行われて、完成した「鴨と葱と和出汁」が店主から供された。
鴨ロースと豚肩ロースのレアチャーシュー、焼きネギ、2種類の切り方を変えた長ネギ、蒲鉾が盛りつけられた美しいビジュアルのラーメン♪


意外だったのは、半濁したスープのラーメンだったこと…
「鴨と葱と和出汁」というメニュー名から、当然、澄んだ清湯スープのラーメンなんだろうと思っていたので…
その白湯と清湯の中間のようなスープをいただくと…
濃密な味わいのスープで…

鴨出汁のうま味がしっかりと感じられて…
平子と背黒の煮干しのうま味が追いかけてくる…
出汁のうま味重視の鴨白湯に煮干しのうま味を重ねたような味わいのスープで!
めちゃくちゃ美味しいじゃないですか♪
煮干しラーメンの店が作る鴨ラーメン!
しかも、アニマルフリーの煮干しラーメンを出す店で、どんな鴨ラーメンが出てくるのか!?
もしかして、鴨は鴨脂だけとか!?
まさか、煮干しスープのラーメンに鴨チャーシューが載るだけではないよね!?
ここに来るまでは、そんなことも考えていたのに…
失礼いたしました🙇♂️
そして、麺は、煮干しスープには相性バツグンの、カタめで、噛むとパツッと切れる中細ストレートの低加水麺が使われていて…
この濃密な味わいの鴨白湯煮干しスープともよく合っていたし♪

鴨ロースのレアチャーシューは、個人的には、もうちょっとレア感がある方が好みだけど…
でも、鴨肉のうま味をしっかり味わえる一品でよかったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、燻製しているようで、薫香が、とても香ばしくて♪
肉のうま味が中に閉じ込められた美味しいレアチャーシューだったし😋
鴨が二羽飛んでる絵が描かれた蒲鉾も、この鴨ラーメンの飾り付けには打って付けだったし♪
そうして。最後は、スープも、すべて飲み干して完食😋
しかし、鴨白湯スープに煮干しを合わせて、これだけ美味しく食べさせてくれる、今まで、食べたことのない唯一無二の味わいのラーメンで…
パツッとした低加水麺も燻製したレアチャーシューも最高だったし♪
特にニボラーに鴨ラーの方には、めちゃめちゃおすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干そば…700円/荒炊き煮干そば…800円/煮干油そば(汁なし混ぜそば)…800円/濃厚烏賊ワタ煮干そば…900円
【ココちゃんコラボメニュー】納沙一人芝居 帽子&胸マークをオマージュしたリッチな豆腐そば…1100円
濃厚銀鮭と鮭白子のイカレたそば…900円/鮟肝そば どS…1000円/鮟肝そば どM…950円
【3店舗合同らぁ麺スタンプラリー「鴨だし味比べ!!」】鴨と葱と和出汁…950円
全部のせ(焼豚ハーフ・煮玉子)…250円/煮玉子…100円/ネギ…100円/海苔…100円
ライス…130円(ランチタイム…100円)/おかかネギ丼…150円(ランチタイム…130円)/卵かけご飯…200円
煮干しTシャツ…2500円
好み度:鴨と葱と和出汁

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