訪問日:2019年8月6日(火)

本日のランチは、小田急相模原駅南口駅前に、来月、2号店の『Sagamihara欅〜HANARE〜』をオープン予定の『Sagamihara 欅』へ!
ただ、本店は小田急相模原駅から徒歩4分の場所にあるのに、なぜ、駅前に2号店!?
移転ならわかるけど…
東京の新小岩に3店を集中させて出店している『麺屋 一燈』と同じドミナント戦略をとろうとしているんだろうか!?
わからないけど…
こちらの店で出している昆布水に浸かったつけ麺がめっちゃ美味しそうだったので♪
昨年の9月10日に富山県の氷見にある「ミシュランガイド」のビブグルマン掲載店の店主とともに訪ねて以来、約11ヵ月ぶりの訪問することに😋
そうして、店頭へとやってきたのは、11時40分を少し回った時刻。
入店すると、あれっ!?
前回訪問したときに座った大和製作所の高級製麺機「リッチメン」の前にあった2席のカウンター席が無くなっていた。
さらに、券売機の場所も移動していた。
券売機の前に立つと、夏季限定で、1日10食限定の「さっぱりジュレの冷やしら~めん」も残っていたけど…
昆布水に浸かった全粒粉麺を醤油味のつけ汁につけていただくデフォのつけ麺をチョイス!

トッピングの具が別皿で出される「特つけ麺」が写真付きのボタンになっていて、いい感じだったので、「特つけ麺」にすることにして!
さらに、Twitterの画像を見て、美味しそうに見えた「賄い丼」の食券を買って…
ホール担当のスタッフのお姉さんに食券を渡して、空いていた席へとつくと…
目の前のオープンキッチンの厨房では店主がラーメンを作っていて…
以前は販売されていなかった「さがみブラック」が完成して、先客に出されると…
次に作られた「特つけ麺」が着席から9分で、私のもとに着丼!

前回は、ただの「醤油」ラーメンを注文したのに…
提供されるまでに14分もかかった。
原因は、お客さんが入っていたこともあるけど…
ほぼ、店主のワンオペでラーメンが作られているので…
今日は空いてて、よかった。
と思ったら、この後、満席になって、帰りには、外に行列ができていたので、いいタイミングで入店できたみたいだった😊
昆布水に浸かった麺の上に海苔が3枚!
別皿に豚ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシュー、味玉、メンマ、レンゲに入れられた「ぬちまーす」の塩が載せられた醤油つけ麺!

昆布水に浸かった国産小麦粉100%の中太ストレートの自家製麺を、まずは、そのまま、いただくと…
なめらかで、つるっとした食感の麺で!

麺は、前回いただいた「醤油」ラーメンと同じ麺だと思うけど…
長めに茹でて、冷水で、よく〆られているので、コシの強さを感じられるのがいい♪
それに、しっかりと麺の芯まで、よく茹でられているので!
小麦粉のうま味がよく感じられる😋
次に沖縄の海塩の「ぬちまーす」の塩を少し指で摘まんでパラパラと麺に掛けていただくと…
小麦粉のうま味に甘味が、より、強く感じられるのがよかったし♪
そして、醤油が芳醇に香るつけ汁に麺をサッと潜らせていただくと…
鶏のうま味に昆布のうま味…
さらに、鰹節のうま味にいりこの煮干しのうま味も感じられて…
とてもバランスがよくて♪
それに、前回、「醤油」ラーメンでいただいたときには、ちょっと、カエシが濃すぎるかなと思ったけど、今日はちょうど、よくて!
スープカエシがいい感じでマリアージュしたつけ汁は、めちゃめちゃ美味しい😋
それと、食べ進めるうちに、昆布水の出汁昆布のうま味が徐々につけ汁に移っていって…
味変していくのを楽しむことができたし♪
相模原の香福豚を使用したという豚ロース肉のレアチャーシューは、欅のチップでスモークされているので、その薫香がたまらなくよかったし♪
肉質のいい肉が使われていていて、肉のうま味がよ~く感じられる逸品だったし😋

豚バラ肉のローストチャーシューは、やわらかくて!
肉のジューシーさを感じる絶品のチャーシューだったし😋
メンマも外はコリッ、中はサクッ!
食感が最高だったし♪
相模原のブランド玉子を使用しているという味玉も、二つ割りするのに失敗して画像はないけど…
特別ではないけど、黄身の半熟加減も、ちょうどいい、美味しい味玉だったし!
「特つけ麺」を食べている途中に着丼した「賄い丼」は、豚ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシュー!
それと、鶏チャーシューをほぐしたようなものが載せられていて…

豚ロース肉のレアチャーシューは、「特つけ麺」にトッピングされていたものと同じで、その薫香も♪
味も食感も最高だったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューも厚みがあって!
やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて、よかったし♪
鶏チャーシューのほぐしも、ツナを食べているようで、よかったし♪
これだけ肉が載せられて、250円という価格なのもコスパ高いし👛
そうして、最後に店主にスープ割りをお願いすると…
昆布水で割ってくださいというので…
「う~ん、余計にぬるくなってしまうから…」とポツリと言うと…
「昆布水温めましょうか!?」と店主から言われて…
お言葉に甘えて、お願いすることにしたんだけど…
温められて戻ってきた昆布水で、つけ汁を割って、いただくと…


昆布と鰹が香るスープ割りになって、最後まで美味しく完食😋
今日は提供されていなかったけど、「塩つけ麺」が限定で提供されることもあるようなので!
店主のTwitterを見て、タイミングがあれば、食べてみたい(^▽^)/
ご馳走さまでした。
メニュー:特醤油…1050円/味玉醤油…900円/醤油…800円/さがみブラック…850円
特味噌…1100円/味玉味噌…950円/味噌…850円
特塩…1000円/味玉塩…850円/塩…750円
特つけ麺…1150円/味玉つけ麺…1000円/つけ麺…900円
【夏季限定麺】さっぱりジュレの冷やしらーめん(1日10食程度限定)…900円
ご飯…150円/半ご飯…100円/玉子かけご飯…200円/賄い丼…250円
味付替え玉(スタンダード魚介醤油味/ニンニクパンチ味/ペッパーソルト味)…200円
大盛…100円
味玉子…100円/特トッピング…250円/チャーシュー…250円/のり…100円/メンマ…100円/バター…100円
好み度:特つけ麺
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本日のランチは、小田急相模原駅南口駅前に、来月、2号店の『Sagamihara欅〜HANARE〜』をオープン予定の『Sagamihara 欅』へ!
ただ、本店は小田急相模原駅から徒歩4分の場所にあるのに、なぜ、駅前に2号店!?
移転ならわかるけど…
東京の新小岩に3店を集中させて出店している『麺屋 一燈』と同じドミナント戦略をとろうとしているんだろうか!?
わからないけど…
こちらの店で出している昆布水に浸かったつけ麺がめっちゃ美味しそうだったので♪
昨年の9月10日に富山県の氷見にある「ミシュランガイド」のビブグルマン掲載店の店主とともに訪ねて以来、約11ヵ月ぶりの訪問することに😋
そうして、店頭へとやってきたのは、11時40分を少し回った時刻。
入店すると、あれっ!?
前回訪問したときに座った大和製作所の高級製麺機「リッチメン」の前にあった2席のカウンター席が無くなっていた。
さらに、券売機の場所も移動していた。
券売機の前に立つと、夏季限定で、1日10食限定の「さっぱりジュレの冷やしら~めん」も残っていたけど…
昆布水に浸かった全粒粉麺を醤油味のつけ汁につけていただくデフォのつけ麺をチョイス!

トッピングの具が別皿で出される「特つけ麺」が写真付きのボタンになっていて、いい感じだったので、「特つけ麺」にすることにして!
さらに、Twitterの画像を見て、美味しそうに見えた「賄い丼」の食券を買って…
ホール担当のスタッフのお姉さんに食券を渡して、空いていた席へとつくと…
目の前のオープンキッチンの厨房では店主がラーメンを作っていて…
以前は販売されていなかった「さがみブラック」が完成して、先客に出されると…
次に作られた「特つけ麺」が着席から9分で、私のもとに着丼!

前回は、ただの「醤油」ラーメンを注文したのに…
提供されるまでに14分もかかった。
原因は、お客さんが入っていたこともあるけど…
ほぼ、店主のワンオペでラーメンが作られているので…
今日は空いてて、よかった。
と思ったら、この後、満席になって、帰りには、外に行列ができていたので、いいタイミングで入店できたみたいだった😊
昆布水に浸かった麺の上に海苔が3枚!
別皿に豚ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシュー、味玉、メンマ、レンゲに入れられた「ぬちまーす」の塩が載せられた醤油つけ麺!

昆布水に浸かった国産小麦粉100%の中太ストレートの自家製麺を、まずは、そのまま、いただくと…
なめらかで、つるっとした食感の麺で!

麺は、前回いただいた「醤油」ラーメンと同じ麺だと思うけど…
長めに茹でて、冷水で、よく〆られているので、コシの強さを感じられるのがいい♪
それに、しっかりと麺の芯まで、よく茹でられているので!
小麦粉のうま味がよく感じられる😋
次に沖縄の海塩の「ぬちまーす」の塩を少し指で摘まんでパラパラと麺に掛けていただくと…
小麦粉のうま味に甘味が、より、強く感じられるのがよかったし♪
そして、醤油が芳醇に香るつけ汁に麺をサッと潜らせていただくと…
鶏のうま味に昆布のうま味…
さらに、鰹節のうま味にいりこの煮干しのうま味も感じられて…
とてもバランスがよくて♪
それに、前回、「醤油」ラーメンでいただいたときには、ちょっと、カエシが濃すぎるかなと思ったけど、今日はちょうど、よくて!
スープカエシがいい感じでマリアージュしたつけ汁は、めちゃめちゃ美味しい😋
それと、食べ進めるうちに、昆布水の出汁昆布のうま味が徐々につけ汁に移っていって…
味変していくのを楽しむことができたし♪
相模原の香福豚を使用したという豚ロース肉のレアチャーシューは、欅のチップでスモークされているので、その薫香がたまらなくよかったし♪
肉質のいい肉が使われていていて、肉のうま味がよ~く感じられる逸品だったし😋

豚バラ肉のローストチャーシューは、やわらかくて!
肉のジューシーさを感じる絶品のチャーシューだったし😋
メンマも外はコリッ、中はサクッ!
食感が最高だったし♪
相模原のブランド玉子を使用しているという味玉も、二つ割りするのに失敗して画像はないけど…
特別ではないけど、黄身の半熟加減も、ちょうどいい、美味しい味玉だったし!
「特つけ麺」を食べている途中に着丼した「賄い丼」は、豚ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシュー!
それと、鶏チャーシューをほぐしたようなものが載せられていて…

豚ロース肉のレアチャーシューは、「特つけ麺」にトッピングされていたものと同じで、その薫香も♪
味も食感も最高だったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューも厚みがあって!
やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて、よかったし♪
鶏チャーシューのほぐしも、ツナを食べているようで、よかったし♪
これだけ肉が載せられて、250円という価格なのもコスパ高いし👛
そうして、最後に店主にスープ割りをお願いすると…
昆布水で割ってくださいというので…
「う~ん、余計にぬるくなってしまうから…」とポツリと言うと…
「昆布水温めましょうか!?」と店主から言われて…
お言葉に甘えて、お願いすることにしたんだけど…
温められて戻ってきた昆布水で、つけ汁を割って、いただくと…


昆布と鰹が香るスープ割りになって、最後まで美味しく完食😋
今日は提供されていなかったけど、「塩つけ麺」が限定で提供されることもあるようなので!
店主のTwitterを見て、タイミングがあれば、食べてみたい(^▽^)/
ご馳走さまでした。
メニュー:特醤油…1050円/味玉醤油…900円/醤油…800円/さがみブラック…850円
特味噌…1100円/味玉味噌…950円/味噌…850円
特塩…1000円/味玉塩…850円/塩…750円
特つけ麺…1150円/味玉つけ麺…1000円/つけ麺…900円
【夏季限定麺】さっぱりジュレの冷やしらーめん(1日10食程度限定)…900円
ご飯…150円/半ご飯…100円/玉子かけご飯…200円/賄い丼…250円
味付替え玉(スタンダード魚介醤油味/ニンニクパンチ味/ペッパーソルト味)…200円
大盛…100円
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訪問日:2019年5月17日(金)

本日のランチは、関西人なのに湘南が大好きなナガちゃんこと永濱店主が、ここ辻堂にGW初日の4月27日にオープンした『創作麺処 スタ★アト』へ!
ナガちゃんは、大阪の人気ラーメン店『らーめんstyle JUNK STORY』などで店長を務めた人で!
店の周年限定や新春限定などの創作も店主の井川さんから任される、若いのに才能のあるラーメン職人!
それで、屋号にも『創作麺処』の文字を冠しているんだろうけど…
『スタ☆アト』に当たって用意されたメニューというのが…
「葉、薫るつけ麺」という名前が冠され「さくら鶏白湯」と「しいたけ出汁」の2種類のつけ麺!
別につけ麺専門店というわけでもないし…
特別つけ麺が得意だからでもない…
自家製麺の店なので、麺の美味しさを味わってもらいたいという意図はあるのかもしれないけど…
でも、ラーメンを置かずに、まず、つけ麺だけでスタートするというのも珍しい。
それに、この2種類のつけ麺というのが、また、変わっていて…
「さくら鶏白湯」と「しいたけ出汁とも、「葉、薫るつけ麺」の名が冠されている通り、麺の上に、それぞれ、さくらの葉に朴葉が載せられていて…
麺を「温つけ麺」のあつもりにすると…
蓋付きの土鍋で提供されるため…
蓋を開けるとさくらの葉と朴葉の葉が薫るというもの!
麺友で、なにわの新店ハンターブラザースの一人でもある黒帽子さんがオープン日に訪れて、この「温つけ麺」を食べて!
ブログに上げているのを見て、これを食べてみようと思っていた。
そうして、店へとやってきて!
そして、ナガちゃんこと永濱店主におすすめを聞いて…
本日1杯目にいただいたのが、オープンのときには、まだ、メニューになかったラーメンの「地鶏の塩そば」!
そして、本日2杯目にいただくのが、ナガちゃんイチオシの「葉、薫るつけ麺」の「しいたけ出汁」!


そして、ここはラーメンブロガーならば、当然、「温つけ麺」にして、朴葉の薫りを楽しまなければならないところだけど…
私がチョイスしたのは「冷つけ麺」!
というのも、黒帽子さんが訪問した4月27日の最高気温は13℃。
しかも、冷たい雨が降る環境の中だったから、「温つけ麺」を選択したくなる…
しかし、本日の最高気温は26℃。
この気温の中、「温つけ麺」というのもね(--;)
それに、温かい麺で、朴葉の薫りを楽しむのもいいけど…
それなら、冷たい麺で麺の小麦粉の香りを楽しんだ方がいいので♪
なお、同価格で麺の量を150g、200g、250g、300gから選べるということだったけど…
2杯目だったので200gをチョイス!
なお、量的には150gでもよかったかもしれないけど…
麺の盛りの見た目が貧弱になる気がしたので、大概の店で並盛の標準としている200gにすることにした。
そうして、今回も完成した「葉、薫るつけ麺」の「しいたけ出汁(冷)」をお盆に載せて…
ナガちゃんが配膳してきてくれたので、再び、写真をパチリ📷

麺の上に豚ロースと豚ウデ肉の2種類のチャーシューが2枚ずつと朴葉…
つけ汁の中には、斜め薄切りされたネギと、中に椎茸に柚子大根が入るつけ麺!


まずは、厨房の隣のスペースに鎮座している品川麺機の製麺機でナガちゃんが毎日打つ…
全粒粉が配合された中太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…

ふわっと小麦香る♪
香り高い麺で!
小麦の香りが口の中に広がって…
鼻から抜けていく…
そして、なめらかで、モッチリとした食感の麺は、コシがあって…
小麦粉のうま味も感じられる麺で!
まだ、使い始めてから、そう時間が経っていないはずなのに…
ナガちゃんは製麺機を完璧に使いこなしているのがスゴい!
次に麺を箸で手繰って…
椎茸だけで出汁をとったとナガちゃんが話していたつけ汁つけ汁に潜らせていただくと…
椎茸!椎茸!椎茸!
椎茸のうま味MAXのつけ汁で!
濃いめの醤油のカエシの味とよく合っていて…
カエシに入れられていると思われる昆布と節のうま味が感じられるのもよくて…
好きだな!
この味わい♪
しかし、普通、干し椎茸を水出ししただけでは、こんな厚みのあるスープに仕上がるはずないのに…
スープに厚みがあって、これ、本当に鶏使ってないのかな!?
そこで、そんな疑問をナガちゃんに話すと…
「大阪で出したときは、鶏も使っていましたが、今は椎茸だけです。」と言っていたけど…
どうやって、仕上げたんだろう!?
でも、期待以上の美味しさでよかった♪
トッピングされた豚ロース肉のチャーシューは、上質な豚肉が使われていて…
豚肉のうま味がよく感じられる美味しいチャーシューだったし♪

豚ウデ肉のチャーシューは、先ほど同様、噛み応えのあるチャーシューだったけど…
しっかりと味付けられた味わいのものでよかったし♪
柚子大根のさっぱり爽やかな味わいも…
アクセントとして面白かったし!
そうして、最後にナガちゃんにスープ割りをお願いすると…
「朴葉をつけ汁の中に入れてください。」と言われて…

そうして、戻ってきたスープ割りは…
朴葉薫るスープ割りになって♪

最後まで美味しく完食♪
創作性のあるオンリーワンの味わいのつけ麺でよかった!
ただ、これだけメニューを増やしたら…
大阪時代にやっていた様々な限定をやるのは難しいよね…
なんて思っていたら…
「明後日の日曜日に限定やろうと思ってます!」
なんて言っていて…
今でも仕込みが大変なのに、大丈夫なんだろうか!?
オープンから1日も休みを取らないで、ガンバってるみたいだけど…
身体が資本の商売なので…
まず、定休日を決めて…
しっかりと休むところは休んで…
様子を見て、メニューを絞りこんだ上で、創作性のある限定を提供してもらえるといいと思うんだけど…
ともあれ、オープンおめでとうございます。
遠いけど、必ず、また、来ます!
ご馳走さまでした。


メニュー:地鶏の塩そば…880円/地鶏の肉増し塩そば…1180円
らーめん(さくら塩白湯)…850円/らーめん(しいたけ出汁)…850円
葉、薫るつけ麺
さくら鶏白湯(温・冷)…950円/しいたけ出汁(温・冷)…900円
※麺の量150g、200g、250g、300g同料金
サイドメニュー
白ごはん…150円/チャーシュー丼…300円/チャーシュー…300円/味玉…120円
好み度:葉、薫るつけ麺 しいたけ出汁(冷)
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本日のランチは、関西人なのに湘南が大好きなナガちゃんこと永濱店主が、ここ辻堂にGW初日の4月27日にオープンした『創作麺処 スタ★アト』へ!
ナガちゃんは、大阪の人気ラーメン店『らーめんstyle JUNK STORY』などで店長を務めた人で!
店の周年限定や新春限定などの創作も店主の井川さんから任される、若いのに才能のあるラーメン職人!
それで、屋号にも『創作麺処』の文字を冠しているんだろうけど…
『スタ☆アト』に当たって用意されたメニューというのが…
「葉、薫るつけ麺」という名前が冠され「さくら鶏白湯」と「しいたけ出汁」の2種類のつけ麺!
別につけ麺専門店というわけでもないし…
特別つけ麺が得意だからでもない…
自家製麺の店なので、麺の美味しさを味わってもらいたいという意図はあるのかもしれないけど…
でも、ラーメンを置かずに、まず、つけ麺だけでスタートするというのも珍しい。
それに、この2種類のつけ麺というのが、また、変わっていて…
「さくら鶏白湯」と「しいたけ出汁とも、「葉、薫るつけ麺」の名が冠されている通り、麺の上に、それぞれ、さくらの葉に朴葉が載せられていて…
麺を「温つけ麺」のあつもりにすると…
蓋付きの土鍋で提供されるため…
蓋を開けるとさくらの葉と朴葉の葉が薫るというもの!
麺友で、なにわの新店ハンターブラザースの一人でもある黒帽子さんがオープン日に訪れて、この「温つけ麺」を食べて!
ブログに上げているのを見て、これを食べてみようと思っていた。
そうして、店へとやってきて!
そして、ナガちゃんこと永濱店主におすすめを聞いて…
本日1杯目にいただいたのが、オープンのときには、まだ、メニューになかったラーメンの「地鶏の塩そば」!
そして、本日2杯目にいただくのが、ナガちゃんイチオシの「葉、薫るつけ麺」の「しいたけ出汁」!


そして、ここはラーメンブロガーならば、当然、「温つけ麺」にして、朴葉の薫りを楽しまなければならないところだけど…
私がチョイスしたのは「冷つけ麺」!
というのも、黒帽子さんが訪問した4月27日の最高気温は13℃。
しかも、冷たい雨が降る環境の中だったから、「温つけ麺」を選択したくなる…
しかし、本日の最高気温は26℃。
この気温の中、「温つけ麺」というのもね(--;)
それに、温かい麺で、朴葉の薫りを楽しむのもいいけど…
それなら、冷たい麺で麺の小麦粉の香りを楽しんだ方がいいので♪
なお、同価格で麺の量を150g、200g、250g、300gから選べるということだったけど…
2杯目だったので200gをチョイス!
なお、量的には150gでもよかったかもしれないけど…
麺の盛りの見た目が貧弱になる気がしたので、大概の店で並盛の標準としている200gにすることにした。
そうして、今回も完成した「葉、薫るつけ麺」の「しいたけ出汁(冷)」をお盆に載せて…
ナガちゃんが配膳してきてくれたので、再び、写真をパチリ📷

麺の上に豚ロースと豚ウデ肉の2種類のチャーシューが2枚ずつと朴葉…
つけ汁の中には、斜め薄切りされたネギと、中に椎茸に柚子大根が入るつけ麺!


まずは、厨房の隣のスペースに鎮座している品川麺機の製麺機でナガちゃんが毎日打つ…
全粒粉が配合された中太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…

ふわっと小麦香る♪
香り高い麺で!
小麦の香りが口の中に広がって…
鼻から抜けていく…
そして、なめらかで、モッチリとした食感の麺は、コシがあって…
小麦粉のうま味も感じられる麺で!
まだ、使い始めてから、そう時間が経っていないはずなのに…
ナガちゃんは製麺機を完璧に使いこなしているのがスゴい!
次に麺を箸で手繰って…
椎茸だけで出汁をとったとナガちゃんが話していたつけ汁つけ汁に潜らせていただくと…
椎茸!椎茸!椎茸!
椎茸のうま味MAXのつけ汁で!
濃いめの醤油のカエシの味とよく合っていて…
カエシに入れられていると思われる昆布と節のうま味が感じられるのもよくて…
好きだな!
この味わい♪
しかし、普通、干し椎茸を水出ししただけでは、こんな厚みのあるスープに仕上がるはずないのに…
スープに厚みがあって、これ、本当に鶏使ってないのかな!?
そこで、そんな疑問をナガちゃんに話すと…
「大阪で出したときは、鶏も使っていましたが、今は椎茸だけです。」と言っていたけど…
どうやって、仕上げたんだろう!?
でも、期待以上の美味しさでよかった♪
トッピングされた豚ロース肉のチャーシューは、上質な豚肉が使われていて…
豚肉のうま味がよく感じられる美味しいチャーシューだったし♪

豚ウデ肉のチャーシューは、先ほど同様、噛み応えのあるチャーシューだったけど…
しっかりと味付けられた味わいのものでよかったし♪
柚子大根のさっぱり爽やかな味わいも…
アクセントとして面白かったし!
そうして、最後にナガちゃんにスープ割りをお願いすると…
「朴葉をつけ汁の中に入れてください。」と言われて…

そうして、戻ってきたスープ割りは…
朴葉薫るスープ割りになって♪

最後まで美味しく完食♪
創作性のあるオンリーワンの味わいのつけ麺でよかった!
ただ、これだけメニューを増やしたら…
大阪時代にやっていた様々な限定をやるのは難しいよね…
なんて思っていたら…
「明後日の日曜日に限定やろうと思ってます!」
なんて言っていて…
今でも仕込みが大変なのに、大丈夫なんだろうか!?
オープンから1日も休みを取らないで、ガンバってるみたいだけど…
身体が資本の商売なので…
まず、定休日を決めて…
しっかりと休むところは休んで…
様子を見て、メニューを絞りこんだ上で、創作性のある限定を提供してもらえるといいと思うんだけど…
ともあれ、オープンおめでとうございます。
遠いけど、必ず、また、来ます!
ご馳走さまでした。


メニュー:地鶏の塩そば…880円/地鶏の肉増し塩そば…1180円
らーめん(さくら塩白湯)…850円/らーめん(しいたけ出汁)…850円
葉、薫るつけ麺
さくら鶏白湯(温・冷)…950円/しいたけ出汁(温・冷)…900円
※麺の量150g、200g、250g、300g同料金
サイドメニュー
白ごはん…150円/チャーシュー丼…300円/チャーシュー…300円/味玉…120円
好み度:葉、薫るつけ麺 しいたけ出汁(冷)

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訪問日:2019年5月17日(金)

本日のランチは、湘南の辻堂にGW初日の4月27日にオープンした『創作麺処 スタ★アト』へ!
こちらの店は、大阪の人気ラーメン店『らーめんstyle JUNK STORY』などで店長を務めたナガちゃんこと永濱店主がオープンした店!
しかし、大阪出身で大阪のラーメン店で働いていた人が、なぜ、関東に!?
それも神奈川県の辻堂に店をオープンしたのだろうか?
それは、ナガちゃんが憧れのていた湘南に店を出したいと思っていたから!
しかし、縁も所縁もない場所で、店を営むというのも…
しかも、たった一人で挑むというのも大変だと思うけど…
しかし、『らーめんstyle JUNK STORY』や『小麦蕎麦処 四天王寺 五常』で、様々なラーメンを作って、多くのレシピを知っているし!
さらには、新春の限定や周年限定など創作してきている人で…
若いけど、実力のあるラーメン職人なので!
何処に行っても通用するとは思うけどね♪
そんな店へ、今日は遅ればせながら行ってみることにした。
東京駅でJR東海道線の熱海駅に乗って辻堂駅へ!


そして、スマホのナビを頼りに、途中、両脇に住宅が並ぶ狭い住宅街にある道を通って…
その先が広くなった、左右に公務員住宅の古い団地が並ぶ道を歩いて、店までやってきたのは11時11分11秒!
カジュアルな外観の店をスマホで撮影していると…
その間に、後客に先を越されてしまった(-"-;A ...アセアセ
入店すると…
「いらっしゃいませ!」と言って…
驚いた表情を見せた後に…
すぐに、満面の笑顔に変わって!
「来てくださったんですね」と言うと…
めっちゃ、喜んでくれた♪
店内は左がオープンキッチンの厨房!
右が客席と別れていて…
客席はオールテーブル席で!
カフェにあるような、くっ付けると4人掛けにも6人掛けにもなる2人掛けの可動式のテーブル席が5卓!
そして、最大で10人座れる席には、今、入ったばかりのお客さんを含めて4人のお客さんが着席していて…
オープンキッチンの厨房にはナガちゃん一人!
しかし、この環境で、一人でラーメンを作って、客席まで配膳して、後片付けするというのも大変!
なんて、思っていたら…
あとで聞いた話しでは…
一人で営業するのも大変なところにきて…
ナガちゃんは、スープを作り置きしたくないという理由から、毎日、3本のスープを炊いているそうで…
さらに、厨房の横にある製麺室で、ラーメンとつけ麺用の麺を打って!
具もすべて手づくりで仕込んで、仕込みは、毎日、深夜まで続くということだったけど…
仕込みと営業を一人でこなすのは超ハード!
さらに、この作業をオープンから今日まで、1日も休まずに続けているということだったけど…
いくら若いとはいっても、身体が持つんだろうかと心配になる(´。`)・・
そして、メニューは、麺友で、なにわの新店ハンターブラザースの一人でもある黒帽子さんがオープン日に訪れたときには、「葉、薫るつけ麺」の「さくら鶏白湯」と「しいたけ出汁」の2種類のつけ麺のスタートだったみたいだったけど…
今は、この2つのつけ麺のラーメンバージョンに「地鶏の塩そば」も品揃えされていた!


さて、どれにしようか!?
そこで、ナガちゃんにおすすめを聞くと…
「ぜひ、しいたけつけ麺を食べていただきたいです。」
なんて答えが返ってきたので…
「もう一杯、食べるとしたら!?」と言うと…
「それなら、地鶏塩ですね♪」と答えがあったので、これで決まり♪
すると、「つけ麺」の量と!
冷たい麺かあつもりにするかを聞かれて…
麺量は、150g、200g、250g、300gと50g刻みで設定された4種類から選べて、価格も同額ということだったけど…
これだけ単品で食べるんだったら、300gいっちゃったかもしれないけど…
「地鶏の塩そば」も食べるし!
こちらの「塩そば」の麺の量は150gだと言うことだったので…
「つけ麺」も150gでもよかったかもしれないけど…
見た目が貧弱になる気がして200gでお願いすることに♪
すると…
「塩そば、つけ麺の順でお作りしますね…」と断りを入れて、ラーメンを作り始めるナガちゃん!
そうして、麺を茹で始めてから1分15秒で、巧みに平笊を使って、麺上げするナガちゃん!
若くて、イケメンで、さらに、麺上げまでカッコイイなんて♪


そうして、完成した「地鶏塩そば」をお盆に載せて…
ナガちゃんがサーブしてくれたので、写真をパチリ📷

広い口の高さのない丼に入れられたラーメン!
ただ、これだと、スープが冷めやすくて、最後までスープが飲みにくいという欠点があるんだよね😓
でも、個人的には口が小さくて深い丼よりは、こちらの方が好きだけどね。
チャーシューが大小合わせて4枚に九条ネギ、三つ葉と細かく刻まれた大葉がトッピングされた塩ラーメン!


黄金色したスープをいただくと…
地鶏のうま味いっぱいのスープで♪
思った以上に鶏が強く感じられて!
昆布に節も使われてはいたけど、味を整える程度の使われ方で…
修業先の『らーめんstyle JUNK STORY』の代表メニューである「塩のきらめき」のように、地鶏と秋刀魚節、煮干し等の魚介のバランスでいただくスープではなかった。
ただ、これはこれで、とても美味しいスープでよかった♪
でも、イメージとは違うスープだったので…
そんな感想をナガちゃんに話すと…
「スープは、まつかぜ地鶏だけで出汁をとってます。」
「地鶏以外のものは、タレにいろいろと入ってます。」なんて答えが返ってきたんだけど…
まつかぜ地鶏って、何!?
聞いたことのない地鶏だったので、ナガちゃんに続けて尋ねようかと思ったけど…
後から入ってきたお客さんのつけ麺の麺が茹で上がったところで…
調理の邪魔になってはいけないので…
スマホに「まつかぜじどり」と入力してググってみたところ…
「松風じどり」というブランド名で兵庫県の三田にあるある松風という会社が飼育、販売している純血の名古屋コーチンであることがわかった。
あとで、ナガちゃんから聞いた話しでは…
「ラーメン店で誰も使っていない地鶏を探して、見つけ出した地鶏です。」
「これを自分が使って、少しでも普及に役立てれば…」
なんて話していたけど…
誰も使っていない地鶏を使いたいと考えたり…
さくらの葉や朴葉を使って、その薫りで食べさせるつけ麺を考案して、そのつけ麺2種類で店をオープンしようとする姿勢も…
大阪でいち早くレアチャーシューを取り入れたり…
創作性の高い限定を毎週提供したり!
周年限定ではフランスの地鶏を使ったラーメンを提供して…
さらに、当時は大阪はもとより、全国でも初めてのアニマルオフの魚介白湯専門の2号店をオープンさせるなど…
大阪のラーメン業界に次々に新風を吹き込んできた…
『らーめんstyle JUNK STORY』グループの井川店主のDNAが、ナガちゃんにも受け継がれているように感じられた。
麺は、厨房の隣のスペースに鎮座している品川麺機の製麺機でナガちゃんが打つ中細ストレートの自家製麺で!
麺の表面に粒々模様があることから、全粒粉が配合されていると思われる麺は、つるパツの食感の、少しカタめに感じられて、歯切れのいい、加水率31%くらいの加水率低めの中加水麺が合わされていて…



思ったよりも加水率低めの麺が使われているんだなという印象だったけど…
啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
小麦粉のうま味も感じられて😋
スープとの絡みもよかった♪
なお、なぜ、品川麺機の製麺機にしたのか!?
修業先で使い慣れていたから?
それとも、このテクニカルなマシーンを使って1本の切刃で、様々な太さの麺を作りたいから?
興味があって、聞いたところ…
「『麦苗』さんで使われていて、カッコイイと思ったからです。」
ナガちゃんからは、そんな意外な答えが返ってきたので…
「えっ、それだけ!?」と言うと…
そうだということだったので…
よっぽど、この東京の大森にある、現在、食べログの全国ラーメン人気ランキング第1位の『Home made ramen 麦苗』の深谷店主の打つ麺が気に入ったんだろうと思って、聞いたところ…
「ええ、食べに行ったんですけど、行列して、あと、2人のところで売り切れになってしまって…」
なんて話していて…
購入のきっかけは、ただ、カッコよかったからでした🤣
トッピングされたチャーシューは、大きいほどの1種類はロースとわかったけど、もう1種類がからなかったので、これもナガちゃんに聞いたところ…
ウデ肉ということだったけど…

豚ロースのチャーシューは、豚肉そのもののうま味が感じられるもので、よかったし!
ウデ肉の方は、噛み応えのあるチャーシューだったけど、しっかりとした味付けのもので、こちらも美味しくいただけたし♪
細かく刻まれた大葉は、スープといっしょにいただくと…
清々しく、さっぱりと味変してくれてよかったし!
最後は、残ったスープも、ぜんぶ飲み干して完食!
そうして、この後、「しいたけ出汁」の「葉、薫るつけ麺」が出されることになるんだけど、長くなってしまったので、また、後ほど😅

メニュー:地鶏の塩そば…880円/地鶏の肉増し塩そば…1180円
らーめん(さくら塩白湯)…850円/らーめん(しいたけ出汁)…850円
葉、薫るつけ麺
さくら鶏白湯(温・冷)…950円/しいたけ出汁(温・冷)…900円
※麺の量150g、200g、250g、300g同料金
サイドメニュー
白ごはん…150円/チャーシュー丼…300円/チャーシュー…300円/味玉…120円
好み度:地鶏の塩そば
接客・サービス
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本日のランチは、湘南の辻堂にGW初日の4月27日にオープンした『創作麺処 スタ★アト』へ!
こちらの店は、大阪の人気ラーメン店『らーめんstyle JUNK STORY』などで店長を務めたナガちゃんこと永濱店主がオープンした店!
しかし、大阪出身で大阪のラーメン店で働いていた人が、なぜ、関東に!?
それも神奈川県の辻堂に店をオープンしたのだろうか?
それは、ナガちゃんが憧れのていた湘南に店を出したいと思っていたから!
しかし、縁も所縁もない場所で、店を営むというのも…
しかも、たった一人で挑むというのも大変だと思うけど…
しかし、『らーめんstyle JUNK STORY』や『小麦蕎麦処 四天王寺 五常』で、様々なラーメンを作って、多くのレシピを知っているし!
さらには、新春の限定や周年限定など創作してきている人で…
若いけど、実力のあるラーメン職人なので!
何処に行っても通用するとは思うけどね♪
そんな店へ、今日は遅ればせながら行ってみることにした。
東京駅でJR東海道線の熱海駅に乗って辻堂駅へ!


そして、スマホのナビを頼りに、途中、両脇に住宅が並ぶ狭い住宅街にある道を通って…
その先が広くなった、左右に公務員住宅の古い団地が並ぶ道を歩いて、店までやってきたのは11時11分11秒!
カジュアルな外観の店をスマホで撮影していると…
その間に、後客に先を越されてしまった(-"-;A ...アセアセ
入店すると…
「いらっしゃいませ!」と言って…
驚いた表情を見せた後に…
すぐに、満面の笑顔に変わって!
「来てくださったんですね」と言うと…
めっちゃ、喜んでくれた♪
店内は左がオープンキッチンの厨房!
右が客席と別れていて…
客席はオールテーブル席で!
カフェにあるような、くっ付けると4人掛けにも6人掛けにもなる2人掛けの可動式のテーブル席が5卓!
そして、最大で10人座れる席には、今、入ったばかりのお客さんを含めて4人のお客さんが着席していて…
オープンキッチンの厨房にはナガちゃん一人!
しかし、この環境で、一人でラーメンを作って、客席まで配膳して、後片付けするというのも大変!
なんて、思っていたら…
あとで聞いた話しでは…
一人で営業するのも大変なところにきて…
ナガちゃんは、スープを作り置きしたくないという理由から、毎日、3本のスープを炊いているそうで…
さらに、厨房の横にある製麺室で、ラーメンとつけ麺用の麺を打って!
具もすべて手づくりで仕込んで、仕込みは、毎日、深夜まで続くということだったけど…
仕込みと営業を一人でこなすのは超ハード!
さらに、この作業をオープンから今日まで、1日も休まずに続けているということだったけど…
いくら若いとはいっても、身体が持つんだろうかと心配になる(´。`)・・
そして、メニューは、麺友で、なにわの新店ハンターブラザースの一人でもある黒帽子さんがオープン日に訪れたときには、「葉、薫るつけ麺」の「さくら鶏白湯」と「しいたけ出汁」の2種類のつけ麺のスタートだったみたいだったけど…
今は、この2つのつけ麺のラーメンバージョンに「地鶏の塩そば」も品揃えされていた!


さて、どれにしようか!?
そこで、ナガちゃんにおすすめを聞くと…
「ぜひ、しいたけつけ麺を食べていただきたいです。」
なんて答えが返ってきたので…
「もう一杯、食べるとしたら!?」と言うと…
「それなら、地鶏塩ですね♪」と答えがあったので、これで決まり♪
すると、「つけ麺」の量と!
冷たい麺かあつもりにするかを聞かれて…
麺量は、150g、200g、250g、300gと50g刻みで設定された4種類から選べて、価格も同額ということだったけど…
これだけ単品で食べるんだったら、300gいっちゃったかもしれないけど…
「地鶏の塩そば」も食べるし!
こちらの「塩そば」の麺の量は150gだと言うことだったので…
「つけ麺」も150gでもよかったかもしれないけど…
見た目が貧弱になる気がして200gでお願いすることに♪
すると…
「塩そば、つけ麺の順でお作りしますね…」と断りを入れて、ラーメンを作り始めるナガちゃん!
そうして、麺を茹で始めてから1分15秒で、巧みに平笊を使って、麺上げするナガちゃん!
若くて、イケメンで、さらに、麺上げまでカッコイイなんて♪


そうして、完成した「地鶏塩そば」をお盆に載せて…
ナガちゃんがサーブしてくれたので、写真をパチリ📷

広い口の高さのない丼に入れられたラーメン!
ただ、これだと、スープが冷めやすくて、最後までスープが飲みにくいという欠点があるんだよね😓
でも、個人的には口が小さくて深い丼よりは、こちらの方が好きだけどね。
チャーシューが大小合わせて4枚に九条ネギ、三つ葉と細かく刻まれた大葉がトッピングされた塩ラーメン!


黄金色したスープをいただくと…
地鶏のうま味いっぱいのスープで♪
思った以上に鶏が強く感じられて!
昆布に節も使われてはいたけど、味を整える程度の使われ方で…
修業先の『らーめんstyle JUNK STORY』の代表メニューである「塩のきらめき」のように、地鶏と秋刀魚節、煮干し等の魚介のバランスでいただくスープではなかった。
ただ、これはこれで、とても美味しいスープでよかった♪
でも、イメージとは違うスープだったので…
そんな感想をナガちゃんに話すと…
「スープは、まつかぜ地鶏だけで出汁をとってます。」
「地鶏以外のものは、タレにいろいろと入ってます。」なんて答えが返ってきたんだけど…
まつかぜ地鶏って、何!?
聞いたことのない地鶏だったので、ナガちゃんに続けて尋ねようかと思ったけど…
後から入ってきたお客さんのつけ麺の麺が茹で上がったところで…
調理の邪魔になってはいけないので…
スマホに「まつかぜじどり」と入力してググってみたところ…
「松風じどり」というブランド名で兵庫県の三田にあるある松風という会社が飼育、販売している純血の名古屋コーチンであることがわかった。
あとで、ナガちゃんから聞いた話しでは…
「ラーメン店で誰も使っていない地鶏を探して、見つけ出した地鶏です。」
「これを自分が使って、少しでも普及に役立てれば…」
なんて話していたけど…
誰も使っていない地鶏を使いたいと考えたり…
さくらの葉や朴葉を使って、その薫りで食べさせるつけ麺を考案して、そのつけ麺2種類で店をオープンしようとする姿勢も…
大阪でいち早くレアチャーシューを取り入れたり…
創作性の高い限定を毎週提供したり!
周年限定ではフランスの地鶏を使ったラーメンを提供して…
さらに、当時は大阪はもとより、全国でも初めてのアニマルオフの魚介白湯専門の2号店をオープンさせるなど…
大阪のラーメン業界に次々に新風を吹き込んできた…
『らーめんstyle JUNK STORY』グループの井川店主のDNAが、ナガちゃんにも受け継がれているように感じられた。
麺は、厨房の隣のスペースに鎮座している品川麺機の製麺機でナガちゃんが打つ中細ストレートの自家製麺で!
麺の表面に粒々模様があることから、全粒粉が配合されていると思われる麺は、つるパツの食感の、少しカタめに感じられて、歯切れのいい、加水率31%くらいの加水率低めの中加水麺が合わされていて…



思ったよりも加水率低めの麺が使われているんだなという印象だったけど…
啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
小麦粉のうま味も感じられて😋
スープとの絡みもよかった♪
なお、なぜ、品川麺機の製麺機にしたのか!?
修業先で使い慣れていたから?
それとも、このテクニカルなマシーンを使って1本の切刃で、様々な太さの麺を作りたいから?
興味があって、聞いたところ…
「『麦苗』さんで使われていて、カッコイイと思ったからです。」
ナガちゃんからは、そんな意外な答えが返ってきたので…
「えっ、それだけ!?」と言うと…
そうだということだったので…
よっぽど、この東京の大森にある、現在、食べログの全国ラーメン人気ランキング第1位の『Home made ramen 麦苗』の深谷店主の打つ麺が気に入ったんだろうと思って、聞いたところ…
「ええ、食べに行ったんですけど、行列して、あと、2人のところで売り切れになってしまって…」
なんて話していて…
購入のきっかけは、ただ、カッコよかったからでした🤣
トッピングされたチャーシューは、大きいほどの1種類はロースとわかったけど、もう1種類がからなかったので、これもナガちゃんに聞いたところ…
ウデ肉ということだったけど…

豚ロースのチャーシューは、豚肉そのもののうま味が感じられるもので、よかったし!
ウデ肉の方は、噛み応えのあるチャーシューだったけど、しっかりとした味付けのもので、こちらも美味しくいただけたし♪
細かく刻まれた大葉は、スープといっしょにいただくと…
清々しく、さっぱりと味変してくれてよかったし!
最後は、残ったスープも、ぜんぶ飲み干して完食!
そうして、この後、「しいたけ出汁」の「葉、薫るつけ麺」が出されることになるんだけど、長くなってしまったので、また、後ほど😅

メニュー:地鶏の塩そば…880円/地鶏の肉増し塩そば…1180円
らーめん(さくら塩白湯)…850円/らーめん(しいたけ出汁)…850円
葉、薫るつけ麺
さくら鶏白湯(温・冷)…950円/しいたけ出汁(温・冷)…900円
※麺の量150g、200g、250g、300g同料金
サイドメニュー
白ごはん…150円/チャーシュー丼…300円/チャーシュー…300円/味玉…120円
好み度:地鶏の塩そば

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2019.01.12
らぁめん鴇(とき) ~昆布水に浸かった「醤油つけめん」+「つけめん用特製トッピング」~
訪問日:2018年9月14日(金)

福井から来ている『牟岐縄屋』の吉田店主と東京・大森の『Homemade ramen 麦苗』で、まず、ランチして…
吉田店主のリクエストで、次に向かったのは、神奈川県の藤沢にある『らぁめん鴇』!
今年の2月3日(土)にフジテレビ系列で放送された「ぶらぶらサタデー・タカトシ温水の路線バスの旅」で紹介されていた店で!
以前から名前だけは知っていたけど、湘南まで遠征することもなく、未訪だった…
スマホでググってみると…
東京・目黒にある『麺や維新』出身の店主が2015年6月8日にオープンした店のようで…
週末にもなると、大行列ができる藤沢の人気店になっているようで!
期待できそう♪
というわけで、『Homemade ramen 麦苗』のあるJR大森駅から京浜東北線に乗って!
川崎で東海道本線に乗り換えて…
そうして、やってきました藤沢駅!
駅からはスマホのナビで、駅北口徒歩8分ほどの店へ!
そうして、13時30分を少し回った時間にやって来ると…
店頭で一人、お客さんが待っていた。
行列店と聞いていたけど、平日で、この時間だと、そうでもないのかな!?
そうして、小雨が降る中、10分ちょっと待たされて…
ようやく、食べ終わったお客さんが出てくると…
少し遅れて、テレビで拝見した女性スタッフの人も出てきて、入店することができた。、
そうして、まずは、小型の券売機で食券を購入する。
メニューは、「醤油」、「白醤油」、「ブラック」に…
「ブラック」は生姜味に変更可能とあったので、これも含めて、ラーメンは4種類ってことだね!
さらに、「醤油つけめん」があって…

この5種類の麺メニューから、吉田店主が「醤油」をチョイスしたので!
私は、やはり、吉田店主と訪問した昨夜の『らぁ麺 やまぐち』のとき同様、「醤油つけめん」を選択!
さらに、「つけめん用特製トッピング」なるボタンもあったので…
これも買い求めると…
女性スタッフから席へと案内されたんだけど…
案内されたのが、苦手な壁と対峙して座るカウンター席だったのは、ちょっとガッカリだったな😞
他に客席は、オープンキッチンの前に一直線に並ぶカウンター5席に、テレビでタカトシに温水さんと女性ゲストの比企理恵さんが座った4人掛けのテーブルもあるのに…
なぜ、この席!?
この席だと、まず、壁が近いので、圧迫感があるのが嫌なのと…
せっかくのオープンキッチンの店なのに、店主がラーメン作りする様子を観察できないのが(>_<)
でも、仕方がない。
そうして、席についてから7分ほどで、まず、吉田店主の「醤油らぁめん」が女性スタッフの人から出された…

そして、吉田店主の厚意で、スープを味見させてもらったんだけど…
情報によると、青森シャモロック、淡海地鶏に加えた動物系スープにホンビノス貝を合わせたスープということで!
地鶏出汁の香りは感じられるし♪
鶏油がスープにコクとうま味を与えていて!
美味しいとは思うけど…
『麺尊 RAGE』で何度もいただいている「軍鶏そば」のような青森シャモロックらしい味わいは感じられなかったかな…
そして、本来、スープを引き立てるのが醤油ダレのカエシのはずだけど…
生醤油にサンマの魚醤もブレンドしているというカエシは味が濃すぎて、しょっぱいし(>_<)
カエシが強すぎて…
スープよりもカエシと鶏油が主役のように思えてしまったかな…
そうして、この「醤油らぁめん」に2分ほど遅れて…
私のオーダーした「醤油つけめん」の「つけめん用特製トッピング」も着丼!




豚肩ロース肉、鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューが2枚ずつに、豚バラ肉のレアチャーシューが1枚と味玉、極太メンマが麺の上に載せられて!
つけ汁の中にはカイワレと笹切りされた長ネギが入る美しいビジュアルのつけ麺♪
まずは、ネバネバした粘度のあるガゴメ昆布の昆布水に浸けられた…
麺の表面にドット模様があることから、全粒粉が配合されたと思われる…
茶色がかった平打ちで、かなり幅広のストレート麺だけを、つけ汁にはつけずにいただくと…
なめらかで、つるもち食感の多加水麺で!

しっかりとしたコシがあって♪
全粒粉が配合されている割りには、小麦粉の風味は、思ったほどでもなかったけど…
でも、小麦粉のうま味はしっかりと感じられるのがよくて!
味、食感とも、この麺、めっちゃ好み♪
ただ、麺をつけ汁に潜らせていただくと…
絡みが悪いわけではないけど、よくはないかな(汗)
やっぱり、清湯のつけ麺の場合…
平打ちであっても、これだけ幅広の麺では、ちょっと厳しいかも…
味わいは、「醤油らぁめん」といっしょで!
「醤油らぁめん」のスープはカエシが濃すぎたけど…
こちらは、つけ麺なので、調整がきくので、しょっぱくはないし!
ラーメンで食べるよりは、個人的にはつけ麺の方がよかったかな♪
トッピングされた3種類のチャーシューのうち、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、燻製してあるようで…
やや、カタめの食感のものだったけど…

こちらは、まあまあ、好みのものでよかった♪
ただし、豚バラ肉のレアチャーシューは、カタい上に、苦手な脂身が多いものだったので、こちらは、食べるのをパス…

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかかったし!
3種類のチャーシューの中では一番だったけど…
レアチャーシューは大好きだけど…
こちらの店のレアチャーシューは、ちょっと私の好みからは外れていたかな…
極太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
食感がたまらない、好みのメンマだったし!
それに、このメンマ…
鰹出汁のような風味が感じられて!?
味付けもよかった♪
そうして、麺と具を食べ終えたところで、女性スタッフの人にスープ割りをお願いすると…
「昆布水で割ってください。」という回答があったので…
残り少ない昆布水を見せて…
昆布水が少なくて、割れないと告げると…
店主に聞きにいってくれたんだけど…
スープ割りは提供していないの一点張りで…
同じケースで『天国屋』でお願いしたときたには…
鶏出汁か鮭節出汁のどちらかのスープで割ると、臨機応変に対応してくれたのに…
しかし、まだ、昆布水に浸かったつけ麺が出始めのころならともかく…
未だに昆布水で割るというのを実践しているというのも残念…
それに、温かいつけ汁に冷たい麺をつけて食べるつけ麺で…
ぬるくなってしまったつけ汁に、さらに生ぬるい昆布水を入れたものを、店主は美味しいと思っているのだろうか?
まだ、レンジでつけ汁を温めてくれるというなら、まだしも…
ちょっと、残念な気持ちで店を後にした…

メニュー:醤油…780円/醤油味玉…880円/醤油チャーシュー…1030円/特製醤油…1000円
白醤油…800円/白醤油味玉…900円/醤油チャーシュー…1050円/特製醤油…1020円
ブラック…830円/ブラック味玉…930円/ブラックチャーシュー…1080円/特製ブラック…1050円
ブラック(生姜味)…830円/ブラック味玉(生姜味)…930円/ブラックチャーシュー(生姜味)…1080円/特製ブラック(生姜味)…1050円
醤油つけめん…830円/つけめん用特製トッピング…220円/つけめん大盛…100円
トッピング
味玉…100円/鳥チャーシュー…200円/豚チャーシュー…250円
半めし…100円/めし…150円/豚めし…350円
好み度:醤油つけめん+つけめん用特製トッピング
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福井から来ている『牟岐縄屋』の吉田店主と東京・大森の『Homemade ramen 麦苗』で、まず、ランチして…
吉田店主のリクエストで、次に向かったのは、神奈川県の藤沢にある『らぁめん鴇』!
今年の2月3日(土)にフジテレビ系列で放送された「ぶらぶらサタデー・タカトシ温水の路線バスの旅」で紹介されていた店で!
以前から名前だけは知っていたけど、湘南まで遠征することもなく、未訪だった…
スマホでググってみると…
東京・目黒にある『麺や維新』出身の店主が2015年6月8日にオープンした店のようで…
週末にもなると、大行列ができる藤沢の人気店になっているようで!
期待できそう♪
というわけで、『Homemade ramen 麦苗』のあるJR大森駅から京浜東北線に乗って!
川崎で東海道本線に乗り換えて…
そうして、やってきました藤沢駅!
駅からはスマホのナビで、駅北口徒歩8分ほどの店へ!
そうして、13時30分を少し回った時間にやって来ると…
店頭で一人、お客さんが待っていた。
行列店と聞いていたけど、平日で、この時間だと、そうでもないのかな!?
そうして、小雨が降る中、10分ちょっと待たされて…
ようやく、食べ終わったお客さんが出てくると…
少し遅れて、テレビで拝見した女性スタッフの人も出てきて、入店することができた。、
そうして、まずは、小型の券売機で食券を購入する。
メニューは、「醤油」、「白醤油」、「ブラック」に…
「ブラック」は生姜味に変更可能とあったので、これも含めて、ラーメンは4種類ってことだね!
さらに、「醤油つけめん」があって…

この5種類の麺メニューから、吉田店主が「醤油」をチョイスしたので!
私は、やはり、吉田店主と訪問した昨夜の『らぁ麺 やまぐち』のとき同様、「醤油つけめん」を選択!
さらに、「つけめん用特製トッピング」なるボタンもあったので…
これも買い求めると…
女性スタッフから席へと案内されたんだけど…
案内されたのが、苦手な壁と対峙して座るカウンター席だったのは、ちょっとガッカリだったな😞
他に客席は、オープンキッチンの前に一直線に並ぶカウンター5席に、テレビでタカトシに温水さんと女性ゲストの比企理恵さんが座った4人掛けのテーブルもあるのに…
なぜ、この席!?
この席だと、まず、壁が近いので、圧迫感があるのが嫌なのと…
せっかくのオープンキッチンの店なのに、店主がラーメン作りする様子を観察できないのが(>_<)
でも、仕方がない。
そうして、席についてから7分ほどで、まず、吉田店主の「醤油らぁめん」が女性スタッフの人から出された…

そして、吉田店主の厚意で、スープを味見させてもらったんだけど…
情報によると、青森シャモロック、淡海地鶏に加えた動物系スープにホンビノス貝を合わせたスープということで!
地鶏出汁の香りは感じられるし♪
鶏油がスープにコクとうま味を与えていて!
美味しいとは思うけど…
『麺尊 RAGE』で何度もいただいている「軍鶏そば」のような青森シャモロックらしい味わいは感じられなかったかな…
そして、本来、スープを引き立てるのが醤油ダレのカエシのはずだけど…
生醤油にサンマの魚醤もブレンドしているというカエシは味が濃すぎて、しょっぱいし(>_<)
カエシが強すぎて…
スープよりもカエシと鶏油が主役のように思えてしまったかな…
そうして、この「醤油らぁめん」に2分ほど遅れて…
私のオーダーした「醤油つけめん」の「つけめん用特製トッピング」も着丼!




豚肩ロース肉、鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューが2枚ずつに、豚バラ肉のレアチャーシューが1枚と味玉、極太メンマが麺の上に載せられて!
つけ汁の中にはカイワレと笹切りされた長ネギが入る美しいビジュアルのつけ麺♪
まずは、ネバネバした粘度のあるガゴメ昆布の昆布水に浸けられた…
麺の表面にドット模様があることから、全粒粉が配合されたと思われる…
茶色がかった平打ちで、かなり幅広のストレート麺だけを、つけ汁にはつけずにいただくと…
なめらかで、つるもち食感の多加水麺で!

しっかりとしたコシがあって♪
全粒粉が配合されている割りには、小麦粉の風味は、思ったほどでもなかったけど…
でも、小麦粉のうま味はしっかりと感じられるのがよくて!
味、食感とも、この麺、めっちゃ好み♪
ただ、麺をつけ汁に潜らせていただくと…
絡みが悪いわけではないけど、よくはないかな(汗)
やっぱり、清湯のつけ麺の場合…
平打ちであっても、これだけ幅広の麺では、ちょっと厳しいかも…
味わいは、「醤油らぁめん」といっしょで!
「醤油らぁめん」のスープはカエシが濃すぎたけど…
こちらは、つけ麺なので、調整がきくので、しょっぱくはないし!
ラーメンで食べるよりは、個人的にはつけ麺の方がよかったかな♪
トッピングされた3種類のチャーシューのうち、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、燻製してあるようで…
やや、カタめの食感のものだったけど…

こちらは、まあまあ、好みのものでよかった♪
ただし、豚バラ肉のレアチャーシューは、カタい上に、苦手な脂身が多いものだったので、こちらは、食べるのをパス…

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかかったし!
3種類のチャーシューの中では一番だったけど…
レアチャーシューは大好きだけど…
こちらの店のレアチャーシューは、ちょっと私の好みからは外れていたかな…
極太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
食感がたまらない、好みのメンマだったし!
それに、このメンマ…
鰹出汁のような風味が感じられて!?
味付けもよかった♪
そうして、麺と具を食べ終えたところで、女性スタッフの人にスープ割りをお願いすると…
「昆布水で割ってください。」という回答があったので…
残り少ない昆布水を見せて…
昆布水が少なくて、割れないと告げると…
店主に聞きにいってくれたんだけど…
スープ割りは提供していないの一点張りで…
同じケースで『天国屋』でお願いしたときたには…
鶏出汁か鮭節出汁のどちらかのスープで割ると、臨機応変に対応してくれたのに…
しかし、まだ、昆布水に浸かったつけ麺が出始めのころならともかく…
未だに昆布水で割るというのを実践しているというのも残念…
それに、温かいつけ汁に冷たい麺をつけて食べるつけ麺で…
ぬるくなってしまったつけ汁に、さらに生ぬるい昆布水を入れたものを、店主は美味しいと思っているのだろうか?
まだ、レンジでつけ汁を温めてくれるというなら、まだしも…
ちょっと、残念な気持ちで店を後にした…

メニュー:醤油…780円/醤油味玉…880円/醤油チャーシュー…1030円/特製醤油…1000円
白醤油…800円/白醤油味玉…900円/醤油チャーシュー…1050円/特製醤油…1020円
ブラック…830円/ブラック味玉…930円/ブラックチャーシュー…1080円/特製ブラック…1050円
ブラック(生姜味)…830円/ブラック味玉(生姜味)…930円/ブラックチャーシュー(生姜味)…1080円/特製ブラック(生姜味)…1050円
醤油つけめん…830円/つけめん用特製トッピング…220円/つけめん大盛…100円
トッピング
味玉…100円/鳥チャーシュー…200円/豚チャーシュー…250円
半めし…100円/めし…150円/豚めし…350円
好み度:醤油つけめん+つけめん用特製トッピング

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訪問日:2018年9月10日(月)

本日は、富山県の氷見からやって来た『貪瞋癡(とんじんち)』の紅出店主との食べ歩き!
こちら『貪瞋癡』は、ラーメンが美味しいワインバーで…
ランチでラーメンを出すようになったところ…
口コミで評判となって、何とラーメン店で「ミシュランガイド」のビブグルマンにも掲載されて!
食べログでも3.91という高評価で、全国ラーメンランキングでも18位にランキングされる店!
そんな店の店主と、まず、一軒目に『超純水採麺 天国屋』に行って…
次に向かったのが、小田急相模原駅近くにある『Sagamihara 欅』!
こちらの店は、昨年の9月19日オープンの店で!
情報によると、「東京醤油ラーメン 味○」から全面リニューアル!
国産小麦100%の自家製麺に化学調味料を使わないラーメン店として再出発を図った店!
『超純水採麺 天国屋』とともにラーメンの評価が高かったので、こっち方面に来る予定があるときに、ぜひ、食べてみたいと思っていた宿題店!
『超純水採麺 天国屋』の近くのバス停からバスで町田駅へ!
町田駅からは小田急線の各駅電車に乗って、やって来ました小田急相模原!
そうして、スマホのナビで店までやって来たのは、お昼の12時45分。
入店すると、すぐ左に券売機があって…
麺メニューは、「醤油」、「味噌」、「塩」の3種類のラーメンに「つけめん」、「まぜそば」がレギュラーメニューのようで!
「にぼし」、「鮮魚系」、「貝系」、「パイタン系」、「にぼしつけ麺」という黄色いボタンになっているボタンの一帯は、すべて売り切れマークがついていたけど…

こちらの店は、時折、限定ラーメンを出しているようなので…
そのときに使用するボタンなんだろうか?
さらに、こちらの店では、「味付替え玉」という、所謂「和え玉」が用意されていて…
「スタンダード魚介醤油味」、「ニンニクパンチ味」、「ペッパーソルト味」の3味から選べるようになっていた。

なお、「特醤油」、「特味噌」、「特塩」、「特つけ麺」の4メニューが写真付きの大きなボタンになっていて!
店のおすすめなのは歴然(笑)
さらに、「特醤油」のボタンの左上に「店主のオススメ!」というPOPまであって!
この中でも、一番のおすすめのようだった。
そして、この「特」が付く、これらのメニューは、追加トッピングされる味玉にチャーシューが別皿で出されるようで!
普通だったら、店の戦術に、まんまと引っ掛かって、「特醤油」にしてしまうところだけど(汗)
今日は、すでに『天国屋』で「つけ麺」を食べてきて…
さらに、同行のミシュランのビブグルマン掲載店の店主は、この後、もう一軒、行く気満々なので(-"-;A ...アセアセ
デフォルトの「醤油」にすることに!
なお、「醤油」にしたのは、単に店のおすすめだったからではなく…
「醤油」が800円なのに対して、「味噌」が850円!
「塩」が750円という価格設定になっていて…
大概の店では、「醤油」が一番安くて、「塩」、「味噌」の順に高い設定の店が多いのに…
でも、それだけ、カエシに使う醤油にこっているってことだと思われたので♪
そして、『貪瞋癡』の店主がチョイスしたのは、8月21日から9月21日までの約1ヶ月間提供されている「出汁らーめん」!
これは、ウェブマガジン「ラーマガ」が、毎月、行っている「NAKED」という、新しい「かけラーメン」を提供する企画で出されている限定で!
今回、『Sagamihara 欅』が手掛けるのは…
タレを使わない個性的な「かけラーメン」!


実は、『貪瞋癡』の紅出店主も、店で限定を出すときは、スープのうま味を味わってもらいたいという趣旨から、「かけラーメン」で提供して、トッピングは別皿で提供する。
そして、醤油や塩ダレを使わないラーメンも提供する人なので、興味を持ったみたいだった♪
なお、店内は、この券売機の前が製麺室になっていて…
その製麺室の前に、なぜか、2席のカウンター席が設けられていて…
その奥にオープンキッチンの厨房があって、その前に一直線に並ぶカウンター席が8席ほどあった。
奥のカウンター席が2席並んで座れなかったので、製麺室の前にある2席へとつく!
そのおかげで、大和製作所の高価な製麺機を使って自家製麺していることはわかったけど…
店主のラーメン作りを観察することも、店主と会話することもなかったのが、ちょっと、残念だったかな…

カウンターの上には、店で使用している食材がディスプレイされていて…
野菜は国産のものを使用していることをアピール!

そして、卓上には、メニューブックが置かれていて…
ここにも「欅の厳選国産食材」と題して、スープ、玉子、チャーシュー、麺に至るまで、すべて、国産にこだわっていることが記されていた。

また、「NAKED」の説明書きもあったので!
それらを見ながら、ラーメンを待っていたんだけど…
なかなか出てこない(汗)
でも、額に…
「一杯一杯丁寧に御作りして参ります。」
「その日のラーメンとの一期一会をお楽しみ下さい。」なんてあったので、ゆっくり待つか(笑)

そうして、注文から14分後に…
まず、紅出店主のオーダーした「出汁らーめん」がスタッフの女子によって運ばれてきた!

ラーメンは、ネギすらも入らない、完全にスープと麺だけの「かけラーメン」で…
別皿で、沖縄の海塩の「ぬちまーす」と、相模原市藤野産の柚子胡椒で出されて!

まずは、このまま食べてから、お好みで入れて食べるよう…
スタッフの女子から食べ方の説明があった。
そして、紅出店主の厚意で、スープを味見させていただいたところ…
このスープ…
「欅の厳選国産食材」が使われたレギュラーメニューのスープに挽肉を加えて!
追い煮干ししたものということだったけど…
いりこが香り♪
じんわりとした、いりこ(白口煮干し)のうま味が感じられるスープで!
鶏と昆布と鰹のうま味もあって、いい出汁出してる♪
ただ、タレがないので、やっぱり、ちょっと、ぼやっとした印象。
あとで、塩を足したら美味しくなったけど…
やっぱり、カエシや塩ダレが入らないラーメンというのは難しい…
そうして、「出汁ラーメン」に続いて、スタッフの女子によって配膳されてきた「醤油」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューと豚バラ肉の巻きチャーシュー、材木メンマ、細かく刻まれたアーリーレッド、小口ネギが載せられた…
今時のネオクラシックな醤油ラーメンという感じの一杯!


まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
淡麗ながら、鶏のうま味に昆布のうま味…
さらには、鰹節のうま味にいりこのうま味も感じられて…
とてもバランスがよくて、美味しいスープに仕上がっている♪

最近は、『飯田商店』がブレイクしたおかげで、「水と鶏」だけで作ったスープの醤油ラーメンが持て囃されているけど…
やっぱり、こうして、鰹節やいりこのうま味も入れてやった方が、より美味しいような気がする。
ただ、このスープ…
ちょっと、カエシが濃すぎるかな…
たまたまなのか?
これがスタンダードなのかはわからないけど…
麺は、中太ストレートの自家製麺で!
しっかりと麺の芯まで、よく茹でられた麺は、なめらかで、つるりとした食感の麺で!

小麦粉のうま味も感じられて!
スープとの一体感もあって、よくスープと合っている♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、スモーキーな薫香のする燻製チャーシューで!
この薫香は好き嫌いが分かれるかもしれないけど、個人的には、めっちゃ、好みだし!
それに、この肉!
さすが、国産にこだわってるだけあって、肉質のいいものが使われていて、肉のうま味がよく感じられるのがいい♪

豚バラ肉の煮豚は、やわらかくて!
肉のジューシーさを感じる美味しいチャーシューでよかったし♪
太メンマも外はコリッ!
中はサクッとした食感の、好みの食感のメンマでよかったし♪
そうして、最後は、美味しかったから、もう、これが2杯目で、さらに、この後にも、一軒行く予定をしているというのに、スープもすべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特醤油…1050円/味玉醤油…900円/醤油…800円
特味噌…1100円/味玉味噌…950円/味噌…850円
特塩…1000円/味玉塩…850円/塩…750円
特つけ麺…1150円/味玉つけ麺…1000円/つけ麺…900円
生姜にんにく醤油…850円/まぜそば…800円
【ラーマガ「NAKED」限定】出汁そば…650円
ご飯…150円/賄い丼…250円/チャーシュー丼…300円/レアチャーシュー丼…300円
半ご飯…100円/玉子かけご飯…200円
味付替え玉(スタンダード魚介醤油味/ニンニクパンチ味/ペッパーソルト味)…200円/大盛…100円
味玉子…100円/特トッピング…250円/チャーシュー…250円/のり…100円/メンマ…100円/バター…100円
好み度:醤油
接客・サービス
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本日は、富山県の氷見からやって来た『貪瞋癡(とんじんち)』の紅出店主との食べ歩き!
こちら『貪瞋癡』は、ラーメンが美味しいワインバーで…
ランチでラーメンを出すようになったところ…
口コミで評判となって、何とラーメン店で「ミシュランガイド」のビブグルマンにも掲載されて!
食べログでも3.91という高評価で、全国ラーメンランキングでも18位にランキングされる店!
そんな店の店主と、まず、一軒目に『超純水採麺 天国屋』に行って…
次に向かったのが、小田急相模原駅近くにある『Sagamihara 欅』!
こちらの店は、昨年の9月19日オープンの店で!
情報によると、「東京醤油ラーメン 味○」から全面リニューアル!
国産小麦100%の自家製麺に化学調味料を使わないラーメン店として再出発を図った店!
『超純水採麺 天国屋』とともにラーメンの評価が高かったので、こっち方面に来る予定があるときに、ぜひ、食べてみたいと思っていた宿題店!
『超純水採麺 天国屋』の近くのバス停からバスで町田駅へ!
町田駅からは小田急線の各駅電車に乗って、やって来ました小田急相模原!
そうして、スマホのナビで店までやって来たのは、お昼の12時45分。
入店すると、すぐ左に券売機があって…
麺メニューは、「醤油」、「味噌」、「塩」の3種類のラーメンに「つけめん」、「まぜそば」がレギュラーメニューのようで!
「にぼし」、「鮮魚系」、「貝系」、「パイタン系」、「にぼしつけ麺」という黄色いボタンになっているボタンの一帯は、すべて売り切れマークがついていたけど…

こちらの店は、時折、限定ラーメンを出しているようなので…
そのときに使用するボタンなんだろうか?
さらに、こちらの店では、「味付替え玉」という、所謂「和え玉」が用意されていて…
「スタンダード魚介醤油味」、「ニンニクパンチ味」、「ペッパーソルト味」の3味から選べるようになっていた。

なお、「特醤油」、「特味噌」、「特塩」、「特つけ麺」の4メニューが写真付きの大きなボタンになっていて!
店のおすすめなのは歴然(笑)
さらに、「特醤油」のボタンの左上に「店主のオススメ!」というPOPまであって!
この中でも、一番のおすすめのようだった。
そして、この「特」が付く、これらのメニューは、追加トッピングされる味玉にチャーシューが別皿で出されるようで!
普通だったら、店の戦術に、まんまと引っ掛かって、「特醤油」にしてしまうところだけど(汗)
今日は、すでに『天国屋』で「つけ麺」を食べてきて…
さらに、同行のミシュランのビブグルマン掲載店の店主は、この後、もう一軒、行く気満々なので(-"-;A ...アセアセ
デフォルトの「醤油」にすることに!
なお、「醤油」にしたのは、単に店のおすすめだったからではなく…
「醤油」が800円なのに対して、「味噌」が850円!
「塩」が750円という価格設定になっていて…
大概の店では、「醤油」が一番安くて、「塩」、「味噌」の順に高い設定の店が多いのに…
でも、それだけ、カエシに使う醤油にこっているってことだと思われたので♪
そして、『貪瞋癡』の店主がチョイスしたのは、8月21日から9月21日までの約1ヶ月間提供されている「出汁らーめん」!
これは、ウェブマガジン「ラーマガ」が、毎月、行っている「NAKED」という、新しい「かけラーメン」を提供する企画で出されている限定で!
今回、『Sagamihara 欅』が手掛けるのは…
タレを使わない個性的な「かけラーメン」!


実は、『貪瞋癡』の紅出店主も、店で限定を出すときは、スープのうま味を味わってもらいたいという趣旨から、「かけラーメン」で提供して、トッピングは別皿で提供する。
そして、醤油や塩ダレを使わないラーメンも提供する人なので、興味を持ったみたいだった♪
なお、店内は、この券売機の前が製麺室になっていて…
その製麺室の前に、なぜか、2席のカウンター席が設けられていて…
その奥にオープンキッチンの厨房があって、その前に一直線に並ぶカウンター席が8席ほどあった。
奥のカウンター席が2席並んで座れなかったので、製麺室の前にある2席へとつく!
そのおかげで、大和製作所の高価な製麺機を使って自家製麺していることはわかったけど…
店主のラーメン作りを観察することも、店主と会話することもなかったのが、ちょっと、残念だったかな…

カウンターの上には、店で使用している食材がディスプレイされていて…
野菜は国産のものを使用していることをアピール!

そして、卓上には、メニューブックが置かれていて…
ここにも「欅の厳選国産食材」と題して、スープ、玉子、チャーシュー、麺に至るまで、すべて、国産にこだわっていることが記されていた。

また、「NAKED」の説明書きもあったので!
それらを見ながら、ラーメンを待っていたんだけど…
なかなか出てこない(汗)
でも、額に…
「一杯一杯丁寧に御作りして参ります。」
「その日のラーメンとの一期一会をお楽しみ下さい。」なんてあったので、ゆっくり待つか(笑)

そうして、注文から14分後に…
まず、紅出店主のオーダーした「出汁らーめん」がスタッフの女子によって運ばれてきた!

ラーメンは、ネギすらも入らない、完全にスープと麺だけの「かけラーメン」で…
別皿で、沖縄の海塩の「ぬちまーす」と、相模原市藤野産の柚子胡椒で出されて!

まずは、このまま食べてから、お好みで入れて食べるよう…
スタッフの女子から食べ方の説明があった。
そして、紅出店主の厚意で、スープを味見させていただいたところ…
このスープ…
「欅の厳選国産食材」が使われたレギュラーメニューのスープに挽肉を加えて!
追い煮干ししたものということだったけど…
いりこが香り♪
じんわりとした、いりこ(白口煮干し)のうま味が感じられるスープで!
鶏と昆布と鰹のうま味もあって、いい出汁出してる♪
ただ、タレがないので、やっぱり、ちょっと、ぼやっとした印象。
あとで、塩を足したら美味しくなったけど…
やっぱり、カエシや塩ダレが入らないラーメンというのは難しい…
そうして、「出汁ラーメン」に続いて、スタッフの女子によって配膳されてきた「醤油」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューと豚バラ肉の巻きチャーシュー、材木メンマ、細かく刻まれたアーリーレッド、小口ネギが載せられた…
今時のネオクラシックな醤油ラーメンという感じの一杯!


まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
淡麗ながら、鶏のうま味に昆布のうま味…
さらには、鰹節のうま味にいりこのうま味も感じられて…
とてもバランスがよくて、美味しいスープに仕上がっている♪

最近は、『飯田商店』がブレイクしたおかげで、「水と鶏」だけで作ったスープの醤油ラーメンが持て囃されているけど…
やっぱり、こうして、鰹節やいりこのうま味も入れてやった方が、より美味しいような気がする。
ただ、このスープ…
ちょっと、カエシが濃すぎるかな…
たまたまなのか?
これがスタンダードなのかはわからないけど…
麺は、中太ストレートの自家製麺で!
しっかりと麺の芯まで、よく茹でられた麺は、なめらかで、つるりとした食感の麺で!

小麦粉のうま味も感じられて!
スープとの一体感もあって、よくスープと合っている♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、スモーキーな薫香のする燻製チャーシューで!
この薫香は好き嫌いが分かれるかもしれないけど、個人的には、めっちゃ、好みだし!
それに、この肉!
さすが、国産にこだわってるだけあって、肉質のいいものが使われていて、肉のうま味がよく感じられるのがいい♪

豚バラ肉の煮豚は、やわらかくて!
肉のジューシーさを感じる美味しいチャーシューでよかったし♪
太メンマも外はコリッ!
中はサクッとした食感の、好みの食感のメンマでよかったし♪
そうして、最後は、美味しかったから、もう、これが2杯目で、さらに、この後にも、一軒行く予定をしているというのに、スープもすべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特醤油…1050円/味玉醤油…900円/醤油…800円
特味噌…1100円/味玉味噌…950円/味噌…850円
特塩…1000円/味玉塩…850円/塩…750円
特つけ麺…1150円/味玉つけ麺…1000円/つけ麺…900円
生姜にんにく醤油…850円/まぜそば…800円
【ラーマガ「NAKED」限定】出汁そば…650円
ご飯…150円/賄い丼…250円/チャーシュー丼…300円/レアチャーシュー丼…300円
半ご飯…100円/玉子かけご飯…200円
味付替え玉(スタンダード魚介醤油味/ニンニクパンチ味/ペッパーソルト味)…200円/大盛…100円
味玉子…100円/特トッピング…250円/チャーシュー…250円/のり…100円/メンマ…100円/バター…100円
Sagamihara 欅 (ラーメン / 小田急相模原駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:醤油

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