訪問日:2017年11月22日(水)


本日のランチは、すーさんこと鈴木店主が東京・三鷹に11月19日の大安の日曜日にオープンさせた新店の『鶏こく中華 すず喜』へ!
すーさん!
おめでとうございます。
本来なら、オープン日にシャッターで、朝から並ぶつもりだった。
しかし、日曜日から大阪・福岡遠征と重なってしまい訪問できず…
昨夜、東京に戻ってきて、ようやく訪問することができた。
店は、三鷹駅南口徒歩約3分ほどの公団三鷹駅前第2アパート地下1階の「味の散歩路」という居酒屋が入る一角にある。




オープン初日には、開店時に70人もの大行列ができて3時間待ちのお客さんもいたということで!
大盛況だったみたいでよかった♪
そんな店へと11時40分過ぎにやって来ると…
店の入口の横には、たくさんのお祝いの花々が咲き誇っていて♪
『麺屋 一燈』、『中華蕎麦 とみ田』の両巨匠から!
すーさんと同じ連合会メンバーの『ちばから』、『つけ麺 弥七』、『豚星。』から!




さらに、『麺処 ゆうき』、『麺屋AMORE』という大阪、浜松のラーメン店に!
『バリバリジョニー』、『おおぜき中華そば店』、『麺処 晴』、『陽はまたのぼる』、『とものもと』、 『柴崎亭・㐂九家』、その他多数といった具合♪



2つの入口のある店で!
左側の入口から入店して、厨房にいたすーさんに開店祝いの言葉を述べて着席!
今日は、初日の喧騒が嘘のように空いていて…
厨房を取り囲むように造られた変形のL字型カウンター席6席の席にはお客さんが5人座っていたけど…
1席のみ空いていて!
待つことなく着席することができてよかった♪
厨房には、すーさんの他にもう1人、『麺処 晴』から『零一弐三』に異動した、はざまさんの姿があって!
今日が『零一弐三』の定休日なので、休みを潰して、ヘルプに入ってくれていた。
それに、ふと気づくと、隣に座っていたのは…
大学生で週の半分、『麺処 晴』でバイトしてる、こーたくんじゃないですか!
今日は、ラーメンを食べにきたのに…
食べ終わると、ここでも、本日のお品書きを書かされて、しっかり労働させられていた(笑)
カウンターの上に、お代を載せるステンレスのトレーがあって…
その上に1,100円を載せると、すぐに、すーさんが回収にきて…
「イチエさん、特製とご飯ですよね!?」
「塩がいいですよ!」と言われたんだけど!
もちろん、そうするつもりでした(笑)
というわけで、「こく塩」と「本日の特製」と「本日のご飯」をオーダーすることにしたんだけど!

メニューは、「こく塩」800円に「こく醤油」800円の2種類のラーメン!
トッピングの「半味玉」50円は、デフォルトで、味玉半玉が付くので、これをトッピングすると、味玉1個分になる。
「本日の特製」に「本日のご飯」は、日替わりで内容が替わる。
ちなみに、「本日の特製」は、「低温窯焼きモモ」に「半味玉」!

「本日のご飯」は、「ミックスチャーシューのピリ辛飯」だった。
また、メニューの中でテープでマスキングされているのは、初日に提供されたものの、オペレーションの問題から、2日目から提供中止になった和え玉(塩・醤油)200円。
なお、こちらの店には券売機はなく、口頭で注文しての前会計制なので!
予め、代金は用意しておきましょう!
そうして、着席から5分ほどで、すーさんのワンオペで作られた「本日の特製こく塩」が着丼!
そして、一呼吸遅れて、ヘルプに入っていた、はざまさんから、「ミックスチャーシューのピリ辛飯」も出された。


豚肩ロース肉の釜焼きチャーシューに鶏モモ肉の低温釜焼きチャーシュー、鶏ムネ肉の低温レアチャーシューの3種類のチャーシューと…
2つ割りした味玉に水菜、アーリーレッド、ネギが載る美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、スープをいただくと…
鶏のうま味が凝縮された濃密でコクのあるスープで♪
続いて、鰹節他の節のうま味が追いかけてきて…
まったく角のない、甘みのある塩ダレの味わいもよくて!
めっちゃ美味しいじゃないですか♪
そこで、すーさんに、そんなスープの感想を話すと…
特別なガラと手羽先に普通のガラも使って出汁をとった鶏スープに!
秋刀魚節と鯵煮干しの魚介スープを合わせたダブルスープだと教えてくれたけど…
でも、鰹節の風味も感じられたので…
「鰹節も使ってますよね?」と重ねて聞くと…
「鰹は香油に使ってます。」という答えがあって…
スープには使われてはいなかったけど、香油には鰹が使われていたことがわかった!
なお、このスープ!
飲む前までは、初日に食べに行った人たちのTwitterやInstagramの「こく塩」の画像を遠征先の大阪で見て…
この濁りのあるスープは、ズバリ、兵庫県No.1ラーメン店の『らーめん専門 和海』の「塩らーめん」をリスペクトして作った一杯なんじゃないかと思っていたけど…
『和海』の濃厚鶏清湯スープほどの濃厚さはなかった。
そして、この味わいは『和海』リスペクトではなく…
すーさんが昨年、短期の修業に行った兵庫県の阪急伊丹駅近くにある『がふうあん』リスペクト!
しかし、考えてみれば、『がふうあん』の塩ラーメンの名称は「鶏のこく塩ラーメン」なので!
『鶏こく中華そば すず喜』の屋号に「こく塩」のメニュー名を見て、すぐにピンとこないとね…
それに、思い起こせば、すーさんが『がふうあん』で修業した後に、昨年のゴールデンウィークに『中華ソバ 伊吹』の厨房を借りて、『がちょうあん』として営業して!
「ペニー早川鶏こく塩」なんてラーメンを出していたんだから…
ただ、このときは、『がふうあん』の味を正確に再現させていたのに対して、今日のスープは、濃厚さを増して、『和海』寄りになっていたし!
すーさんのアレンジも加わって、早川店主の作るスープとは、また、ちょっと違うオリジナルな味わいになっていた。
しかし、『麺 酒 やまの』では、当時、東京になかった名古屋の「台湾まぜそば」を持ち込んで!
今度は、やはり、東京にはない、兵庫県のラーメンの味わいを持ち込んだ…
そして、美味しくアレンジして食べさせる♪
なかなか、面白いスープを作ってきたと思う!
麺は、三河屋製麺謹製のライ麦入りの特注麺というフレコミだったけど!
麺表面に粒々模様が表れていることから、これは、ライ麦全粒粉が配合された麺ってことだね!

やや、ウェーブがかった切刃18番の中太ストレート麺は、つるモチ食感の中加水麺で!
このコクうまの濃密鶏魚介スープにとの相性はバツグン!
そして、しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって♪
ライ麦全粒粉の独特の香りもよくて♪
そして、小麦粉のうま味が感じられる麺なのもよくて♪
「この麺、使いたい店があったら、どうぞ、お使いください。」
すーさんが、そうTwitterでツイートしていたけど…
濃厚な清湯スープだけじゃなくて、鶏白湯や豚骨魚介の白湯スープにも合う!
なかなかのイケ麺だと思う♪
トッピングされた3種のチャーシューは、どれも、とてもよかったけど…
特に、豚肩ロース肉の釜焼きチャーシューは、『麺処 ほん田』の吊し焼きチャーシューを彷彿とさせる味わいで!

めちゃめちゃ香ばしくて♪
バツグンの美味しさで!
もっと食べたかったし!
これは、ビールのつまみにも最適♪
そして、鶏モモ肉の低温釜焼きチャーシューは、こちらも香ばしくて♪
しっかりとした歯応えがあるのかと思ったのに…
意外にやわらかくて…
鶏肉のうま味を感じる美味しい一品だったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みもあって、ふっくらに仕上げられていて!
食感がとてもよかったし♪
そして、本日のご飯の、「ミックスチャーシューのピリ辛飯」も、刻んだ3種のチャーシューが入れられて、ピリ辛に味付けされたもので!
すーさんの作るご飯ものは、いろいろなイベントで何回も食べてきたけど…

今までに外れなく美味しくいただいていたし!
もちろん、今日も美味しくいただきました♪
次回は「こく醤油」をいただきに来ます♪
ご馳走さまでした。


メニュー:こく塩…800円/こむ醤油…800円
※らーめんには半味玉が入っています。
半味玉…50円
本日の特製…150円(外のボードに記載)
【数量限定】本日のご飯…150円(外のボードに記載)
好み度:こく塩+本日の特製
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本日のランチは、すーさんこと鈴木店主が東京・三鷹に11月19日の大安の日曜日にオープンさせた新店の『鶏こく中華 すず喜』へ!
すーさん!
おめでとうございます。
本来なら、オープン日にシャッターで、朝から並ぶつもりだった。
しかし、日曜日から大阪・福岡遠征と重なってしまい訪問できず…
昨夜、東京に戻ってきて、ようやく訪問することができた。
店は、三鷹駅南口徒歩約3分ほどの公団三鷹駅前第2アパート地下1階の「味の散歩路」という居酒屋が入る一角にある。




オープン初日には、開店時に70人もの大行列ができて3時間待ちのお客さんもいたということで!
大盛況だったみたいでよかった♪
そんな店へと11時40分過ぎにやって来ると…
店の入口の横には、たくさんのお祝いの花々が咲き誇っていて♪
『麺屋 一燈』、『中華蕎麦 とみ田』の両巨匠から!
すーさんと同じ連合会メンバーの『ちばから』、『つけ麺 弥七』、『豚星。』から!




さらに、『麺処 ゆうき』、『麺屋AMORE』という大阪、浜松のラーメン店に!
『バリバリジョニー』、『おおぜき中華そば店』、『麺処 晴』、『陽はまたのぼる』、『とものもと』、 『柴崎亭・㐂九家』、その他多数といった具合♪



2つの入口のある店で!
左側の入口から入店して、厨房にいたすーさんに開店祝いの言葉を述べて着席!
今日は、初日の喧騒が嘘のように空いていて…
厨房を取り囲むように造られた変形のL字型カウンター席6席の席にはお客さんが5人座っていたけど…
1席のみ空いていて!
待つことなく着席することができてよかった♪
厨房には、すーさんの他にもう1人、『麺処 晴』から『零一弐三』に異動した、はざまさんの姿があって!
今日が『零一弐三』の定休日なので、休みを潰して、ヘルプに入ってくれていた。
それに、ふと気づくと、隣に座っていたのは…
大学生で週の半分、『麺処 晴』でバイトしてる、こーたくんじゃないですか!
今日は、ラーメンを食べにきたのに…
食べ終わると、ここでも、本日のお品書きを書かされて、しっかり労働させられていた(笑)
カウンターの上に、お代を載せるステンレスのトレーがあって…
その上に1,100円を載せると、すぐに、すーさんが回収にきて…
「イチエさん、特製とご飯ですよね!?」
「塩がいいですよ!」と言われたんだけど!
もちろん、そうするつもりでした(笑)
というわけで、「こく塩」と「本日の特製」と「本日のご飯」をオーダーすることにしたんだけど!

メニューは、「こく塩」800円に「こく醤油」800円の2種類のラーメン!
トッピングの「半味玉」50円は、デフォルトで、味玉半玉が付くので、これをトッピングすると、味玉1個分になる。
「本日の特製」に「本日のご飯」は、日替わりで内容が替わる。
ちなみに、「本日の特製」は、「低温窯焼きモモ」に「半味玉」!

「本日のご飯」は、「ミックスチャーシューのピリ辛飯」だった。
また、メニューの中でテープでマスキングされているのは、初日に提供されたものの、オペレーションの問題から、2日目から提供中止になった和え玉(塩・醤油)200円。
なお、こちらの店には券売機はなく、口頭で注文しての前会計制なので!
予め、代金は用意しておきましょう!
そうして、着席から5分ほどで、すーさんのワンオペで作られた「本日の特製こく塩」が着丼!
そして、一呼吸遅れて、ヘルプに入っていた、はざまさんから、「ミックスチャーシューのピリ辛飯」も出された。


豚肩ロース肉の釜焼きチャーシューに鶏モモ肉の低温釜焼きチャーシュー、鶏ムネ肉の低温レアチャーシューの3種類のチャーシューと…
2つ割りした味玉に水菜、アーリーレッド、ネギが載る美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、スープをいただくと…
鶏のうま味が凝縮された濃密でコクのあるスープで♪
続いて、鰹節他の節のうま味が追いかけてきて…
まったく角のない、甘みのある塩ダレの味わいもよくて!
めっちゃ美味しいじゃないですか♪
そこで、すーさんに、そんなスープの感想を話すと…
特別なガラと手羽先に普通のガラも使って出汁をとった鶏スープに!
秋刀魚節と鯵煮干しの魚介スープを合わせたダブルスープだと教えてくれたけど…
でも、鰹節の風味も感じられたので…
「鰹節も使ってますよね?」と重ねて聞くと…
「鰹は香油に使ってます。」という答えがあって…
スープには使われてはいなかったけど、香油には鰹が使われていたことがわかった!
なお、このスープ!
飲む前までは、初日に食べに行った人たちのTwitterやInstagramの「こく塩」の画像を遠征先の大阪で見て…
この濁りのあるスープは、ズバリ、兵庫県No.1ラーメン店の『らーめん専門 和海』の「塩らーめん」をリスペクトして作った一杯なんじゃないかと思っていたけど…
『和海』の濃厚鶏清湯スープほどの濃厚さはなかった。
そして、この味わいは『和海』リスペクトではなく…
すーさんが昨年、短期の修業に行った兵庫県の阪急伊丹駅近くにある『がふうあん』リスペクト!
しかし、考えてみれば、『がふうあん』の塩ラーメンの名称は「鶏のこく塩ラーメン」なので!
『鶏こく中華そば すず喜』の屋号に「こく塩」のメニュー名を見て、すぐにピンとこないとね…
それに、思い起こせば、すーさんが『がふうあん』で修業した後に、昨年のゴールデンウィークに『中華ソバ 伊吹』の厨房を借りて、『がちょうあん』として営業して!
「ペニー早川鶏こく塩」なんてラーメンを出していたんだから…
ただ、このときは、『がふうあん』の味を正確に再現させていたのに対して、今日のスープは、濃厚さを増して、『和海』寄りになっていたし!
すーさんのアレンジも加わって、早川店主の作るスープとは、また、ちょっと違うオリジナルな味わいになっていた。
しかし、『麺 酒 やまの』では、当時、東京になかった名古屋の「台湾まぜそば」を持ち込んで!
今度は、やはり、東京にはない、兵庫県のラーメンの味わいを持ち込んだ…
そして、美味しくアレンジして食べさせる♪
なかなか、面白いスープを作ってきたと思う!
麺は、三河屋製麺謹製のライ麦入りの特注麺というフレコミだったけど!
麺表面に粒々模様が表れていることから、これは、ライ麦全粒粉が配合された麺ってことだね!

やや、ウェーブがかった切刃18番の中太ストレート麺は、つるモチ食感の中加水麺で!
このコクうまの濃密鶏魚介スープにとの相性はバツグン!
そして、しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって♪
ライ麦全粒粉の独特の香りもよくて♪
そして、小麦粉のうま味が感じられる麺なのもよくて♪
「この麺、使いたい店があったら、どうぞ、お使いください。」
すーさんが、そうTwitterでツイートしていたけど…
濃厚な清湯スープだけじゃなくて、鶏白湯や豚骨魚介の白湯スープにも合う!
なかなかのイケ麺だと思う♪
トッピングされた3種のチャーシューは、どれも、とてもよかったけど…
特に、豚肩ロース肉の釜焼きチャーシューは、『麺処 ほん田』の吊し焼きチャーシューを彷彿とさせる味わいで!

めちゃめちゃ香ばしくて♪
バツグンの美味しさで!
もっと食べたかったし!
これは、ビールのつまみにも最適♪
そして、鶏モモ肉の低温釜焼きチャーシューは、こちらも香ばしくて♪
しっかりとした歯応えがあるのかと思ったのに…
意外にやわらかくて…
鶏肉のうま味を感じる美味しい一品だったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みもあって、ふっくらに仕上げられていて!
食感がとてもよかったし♪
そして、本日のご飯の、「ミックスチャーシューのピリ辛飯」も、刻んだ3種のチャーシューが入れられて、ピリ辛に味付けされたもので!
すーさんの作るご飯ものは、いろいろなイベントで何回も食べてきたけど…

今までに外れなく美味しくいただいていたし!
もちろん、今日も美味しくいただきました♪
次回は「こく醤油」をいただきに来ます♪
ご馳走さまでした。


メニュー:こく塩…800円/こむ醤油…800円
※らーめんには半味玉が入っています。
半味玉…50円
本日の特製…150円(外のボードに記載)
【数量限定】本日のご飯…150円(外のボードに記載)
鶏こく中華 すず喜 (ラーメン / 三鷹駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:こく塩+本日の特製

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訪問日:2016年5月13日(金)


本日のランチは、東京・三鷹市の下連雀に、昨日の5月12日にオープンした新店の『中華そば 向日葵』へ!
こちらの店は、2歳10ヶ月と、まだ、生まれて10ヶ月の二児のママさん店主が始めた店!
そして、こちらの店で出すメニューというのが…
鶏出汁スープの「中華そば」と、煮干し出汁スープの「煮干しそば」ということだったけど…
最近オープンした新店で、この2つの清湯スープのラーメンで勝負する店って多くない!?
一昨日行った『中華そば 二階堂』もそうだし!
東上線沿線の埼玉県にある『寛~くつろぎ~』も!
『ラーメン屋 カネキッチン』に『麺や まつ本』もそう!
『Japanese Soba Noodles 蔦』に『中華そば 四つ葉』の影響が大きいのかな!?
などと思いながら…
でも、この2つは、どちらも好きなラーメンなので!
それに、女性店主が作るラーメン』というのも気になって!
さっそく、訪問することにした♪
店は、吉祥寺通りと連雀通りが交差する三鷹市狐久保交差点近くにあって!
京王井の頭線の井の頭公園が最寄り駅の店!
しかし、駅からは徒歩21分もかかる…
JRの三鷹駅からも徒歩23分。
吉祥寺駅からだと24分と…
どこの駅から歩くのも、ちょっと、しんどい(汗)
でも、大差ないので…
JRの吉祥寺駅からアクセスして!
井の頭恩賜公園の中を通って、この新緑の季節に森林浴しながら、店へと向かうことにした。
吉祥寺駅の公園口の改札を出て、前方の丸井の右脇の路地に入って、公園の中に!
そうして、池に架かる橋を2つ渡って進むと…


前方に、森の中に佇むカフェが見えてくるので!
そのカフェの左側にある階段を上がって公園を出て!

その後は、「三鷹の森 ジブリ美術館」の裏手を通り、明星学園高校にぶつかったら右折して…
店の前までやってきたのは12時12分の、お昼の書き入れ時!
外にお客さんが1人立っていて!
店内は満席のようだった。
後ろに付いて待つ。
すると、店内でも立って待つお客さんがいた…
こちらの店は、昼のみの営業で、営業時間は11時から14時30分。
しかし、女性店主のTwitterによると…
昨日のオープン日は、60人のお客さんが来店して、早仕舞いしたようで!
そんなにネットにも情報は出ていないのに、出だしから好調♪
そして、今日も、昨日に引き続いて好調を持続!
私が並んでいる間にも、後ろに後続のお客さんが続々!
外で7分待って、女性店主から呼ばれて入店すると…
厨房には、店主のTwitterやFacebookで見ているので、初めてお会いするのに、なぜか見覚えのある女性店主にご主人のご夫婦がいらした(笑)
なお、客席は、厨房を囲むように造られたL字型カウンター7席で!
そのお客さんの後ろに立って4人のお客さんが待っていたんだけど…
これは、どうなんだろう…
というのも、お客さんの中には、早く席が空かないかと、ラーメンを食べているお客さんをじっと見つめてる人もいたし…
こうして、後ろに立たれて睥睨されるというのは…
食べている方としては、あまり気持ちのいいものではないので(汗)
外で待っていただくか…
店内で待たせるなら、せめて、待合いの椅子を置いて、座って待ってもらわないと…
なお、入店すると、すぐ左に小型の券売機があって、食券を購入するんだけど…
こちらの店のメニューは、前述したように「中華そば」と「煮干しそば」の2種類!
しかし、醤油と塩の2バージョンがあって!
4つの味から選択できるようになっていた。


それと、「味玉」入りと「特製」のトッピングバージョンがあって!
サイドメニューに「炊き込みご飯」があって!
この中から、どれを選ぶか!?
迷う…
そこで、一番、食べてみたかった「中華そば」を「醤油」味で!
さらに、「煮干しそば」を「塩」で食べて、店内連食を敢行することに(笑)
入店してから11分…
店に到着してからは18分待って、席へと案内されて…
カウンターの上に食券を置いて…
食券を回収に来た、女性店主のご主人に…
「中華そば(醤油)」と「煮干しそば(塩)」のどちらを先に食べたらいいのかをお聞きすると…
「塩ですかね…」と言うので…
「では、それで♪」とお願いすると…
ちゃんと、女性店主にも確かめてくれて…
改めて、「煮干しそば(塩)」、「中華そば(醤油)」の順で出すことと…
さらに、「煮干しそば(塩)」を食べ終えるタイミングで「中華そば(醤油)」を出しますと説明してくれたけど!
ご主人は腰が低くて、如才ない人だったし!
奥さまも、屋号通りのヒマワリのような笑顔のステキな方で、気分よく食事できる♪
なお、厨房では、奥様が1人でラーメンを作っていて!
スープを温めるのも、麺を茹でるのも、盛りつけ以外は、すべて奥さまの仕事!
注文が入ると、一斗缶から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていって…
頃合いを見計らって、テボに麺を投入してせ、タイマーをセット!
温まったスープをお玉ですって、計量しながらラーメン丼に注いでいくと…
ピピピッ!ピピピッ!
30秒でタイマーが鳴って♪
テボを引き上げると!
サッと湯切りされた麺がラーメン丼へ…
そうして、完成した「煮干しそば(塩)」が着丼したんだけど…


ただ、一つ残念だったのは…
奥さまがラーメン丼に麺を入れた後、麺を整えることなく、具が盛りつけられてしまったのが…
お客さんを少しでも待たさないように、そうしたのかもしれないけど…
ここはキチンと、麺線を整えてから盛りつけを行って欲しかったかな…
薄切りの『中華そば 四つ葉』スタイルの真空低温調理された豚肩ロースのレアチャーシューがセンターに載せられて!
その上に、笹切りされた長ネギに三つ葉が重ねられて!
さらに、穂先メンマが脇に添えられたラーメンは…
見た目もキレイ♪
まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…
ニボッときた!

じんわりとした煮干しスープを予想していたのに…
いい意味で裏切られた感じ♪
スープは、券売機のところに書かれていた解説によると…
「九十九里産の脂が少ない片口イワシ・平子イワシ・鯵干しの煮干しをブレンドした煮干しスープ」だそうで!
3種の煮干しを水出しして作られたと思われるスープからは、煮干し以外に昆布のうま味も感じられて♪
煮干しは、背黒がメインに使われていて!
背黒のうま味にビター感もよく出たスープで!
背黒がいい出汁出してたし♪
鯵煮干しを入れることによって!
鯵の甘みが加わっていたのもよかった♪
ただ、平子はいたのだろうか?
私のバカ舌てでは、平子の香りも、ビターさも、このスープからは感じられなかった…
それと、やや、刺すような塩気が感じられるスープだったけど…
白醤油や淡口(薄口)醤油に頼るのではなく、塩で味付けて、美味しく飲ませるスープに仕上がっていたのもよかった♪
麺は、外にお祝いのお花が飾られていた三河屋製麺の麺だと思われるけど…
切刃26番に見える極細ストレートの麺が合わせられていて!


食べると、ツルパツの食感の麺で!
この煮干しスープのラーメンには合っている。
ただ、本来なら、20秒くらいで茹で上がる低加水の麺を、あえて、少し長めに茹でたといった感じの麺で…
これは、たぶん、「中華そば」と麺を共通しているからなんじゃないかと思っていたら…
やはり、そうで!
2杯目に食べた「中華そば」の麺がまったくいっしょの茹で加減の麺だったけど…
「中華そば」には30秒の茹で時間でいいと思うけど!
この「煮干しそば」の場合は、20秒でいいような…
チャーシューは、好みの豚肩ロース肉のレアチャーシューが使われていてよかったんだけど♪
スライサーを使って、超薄切りにされたチャーシューはペラッペラで…

ハムを食べているようで…
レアチャーシューのよさが消されてしまっていたのが残念…
ただ、それに引き替え、穂先メンマは、とてもよかった♪
根元の太い部分が、やや、カタかったものの…
全体的には、やわらかく仕上がっていたし!
シュクシュクとした穂先メンマの独特の食感がよくて♪
さらに、薄味に味付けられていて…
スープの邪魔をしないところもよかった♪
改善点はいくつもあるラーメンだったけど…
スープが思った以上に美味しくて♪
今度は、醤油味で食べてみたいと思わせる一杯で、よかったと思う♪
そうして、最後にスープをすべて飲み干した絶妙のタイミングで「中華そば 醤油」が着丼!


あまりのタイミングのよさに驚くと…
女性店主から…
「早かったですか!?」
と言われて…
「いいえ、今、ちょうど、食べ終わったところだったので…」
「あまりにいいタイミングで出てきたので、驚きました。」と答えたんだけど…
開店2日目の店とは思えないほど、オペレーションもよかったし♪
それどころか、ラーメン店を初めてやる主婦とは思えない冷静な洞察力に感心させられた。
供された「中華そば 醤油」は、スープの色が違う以外は、まったく先ほどの「煮干しそば 塩」とルックスの変わらないラーメンで!
さっそく、醤油が香るスープをいただくと…

「鳥取県銘柄鶏の大山鶏のガラとモミジでとった鶏100%のスープ」と解説にあったスープからは、先ほどの「煮干しそば」とは違って、じんわりとした鶏のうま味が感じられて!
「お子様から御年配の方まで安心して召し上がって頂きたい思いから国産原料・化学調味料無添加のスープにこだわって、醤油ダレ・塩ダレ・チャーシューも全て国産・無添加の自家製で作り優しい味わいに仕上げました。」という店のコンセプトで通りの味わいでよかった♪
ただ、惜しかったのが鶏油…
スープは美味しいのに、鶏油のうま味やコクが弱めで…
鶏油にいいものを使えば…
もっと、もっと美味しく感じられるスープになるのに…
それと、スープに椎茸のうま味を入れてやると…
より深みのある味わいになると思うんだけど…
でも、こちらのスープも、鶏油も含めて、改善点はあるとは思うけど…
現在のままでも、まずまずの美味しさのスープだったと思う。
麺は、先ほどの「煮干しそば 塩」の麺といっしょの麺が使われていて!
茹で加減もいっしょで、この鶏清湯のスープには、この、低加水の麺を、少し長めに茹でた麺が合っていたとは思うけど…
できれば、もう少し太くて、加水率も高めの麺の方がスープとの相性はよさそうだし!
「お子様から御年配の方まで…」というコンセプトを掲げているのであれば、なおさら、そうした方がいいようにも思えた。


チャーシューにメンマは、「煮干しそば(塩)」に使われたものといっしょで!
穂先メンマは、とてもよかった♪
ただ、チャーシューは、もっと、厚切りにして欲しいな…
最悪、有料トッピングのチャーシューでもいいので、厚切りのものを用意してもらえれば…
トッピングするので♪
ぜひ、検討していただけたらと切に思う。
総じて、2杯のラーメンとも、まずまず、よくできたラーメンで!
味もよかった♪
改善するところもあるとは思うけど…
逆にそれだけ、伸び代があるということで!
今後のブラッシュアップに期待してます♪
ご馳走さまでした。


PS 店を出て道を挟んだ向こう側にバス停があるのを発見!
行ってみると…
小田急バスと京王バスが走っていて!
どちらも、三鷹行きのバスだったので!
この後、来た、小田急バスに乗って帰ることにしたんだけど…
これからの暑くなる季節は、三鷹からバス便を利用するのがいいかも♪


小田急バス

京王バス
ちなみに、こちらの店…
駐車場はありませんので、ご注意ください。
※また、店主は二児の母のため、お子さんの病気等でお休みすることも考えられるため…
来店する前に、ママさん店主のTwitterかFacebookを確認してからお出かけになるよう注意書きがありました。


メニュー:中華そば(醤油)…700円/味玉中華そば(醤油)…800円/特製中華そば(醤油)…950円
中華そば(塩)…700円/味玉中華そば(塩)…800円/特製中華そば(塩)…950円
煮干しそば(醤油)…700円/味玉煮干しそば(醤油)…800円/特製煮干しそば(醤油)…950円
煮干しそば(塩)…700円/味玉煮干しそば(塩)…800円/特製煮干しそば(塩)…950円
大盛り…150円
味玉…100円/ネギ…100円/メンマ…200円/チャーシュー…200円
炊き込みご飯…150円
好み度:煮干しそば(塩)
中華そば(醤油)
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本日のランチは、東京・三鷹市の下連雀に、昨日の5月12日にオープンした新店の『中華そば 向日葵』へ!
こちらの店は、2歳10ヶ月と、まだ、生まれて10ヶ月の二児のママさん店主が始めた店!
そして、こちらの店で出すメニューというのが…
鶏出汁スープの「中華そば」と、煮干し出汁スープの「煮干しそば」ということだったけど…
最近オープンした新店で、この2つの清湯スープのラーメンで勝負する店って多くない!?
一昨日行った『中華そば 二階堂』もそうだし!
東上線沿線の埼玉県にある『寛~くつろぎ~』も!
『ラーメン屋 カネキッチン』に『麺や まつ本』もそう!
『Japanese Soba Noodles 蔦』に『中華そば 四つ葉』の影響が大きいのかな!?
などと思いながら…
でも、この2つは、どちらも好きなラーメンなので!
それに、女性店主が作るラーメン』というのも気になって!
さっそく、訪問することにした♪
店は、吉祥寺通りと連雀通りが交差する三鷹市狐久保交差点近くにあって!
京王井の頭線の井の頭公園が最寄り駅の店!
しかし、駅からは徒歩21分もかかる…
JRの三鷹駅からも徒歩23分。
吉祥寺駅からだと24分と…
どこの駅から歩くのも、ちょっと、しんどい(汗)
でも、大差ないので…
JRの吉祥寺駅からアクセスして!
井の頭恩賜公園の中を通って、この新緑の季節に森林浴しながら、店へと向かうことにした。
吉祥寺駅の公園口の改札を出て、前方の丸井の右脇の路地に入って、公園の中に!
そうして、池に架かる橋を2つ渡って進むと…


前方に、森の中に佇むカフェが見えてくるので!
そのカフェの左側にある階段を上がって公園を出て!

その後は、「三鷹の森 ジブリ美術館」の裏手を通り、明星学園高校にぶつかったら右折して…
店の前までやってきたのは12時12分の、お昼の書き入れ時!
外にお客さんが1人立っていて!
店内は満席のようだった。
後ろに付いて待つ。
すると、店内でも立って待つお客さんがいた…
こちらの店は、昼のみの営業で、営業時間は11時から14時30分。
しかし、女性店主のTwitterによると…
昨日のオープン日は、60人のお客さんが来店して、早仕舞いしたようで!
そんなにネットにも情報は出ていないのに、出だしから好調♪
そして、今日も、昨日に引き続いて好調を持続!
私が並んでいる間にも、後ろに後続のお客さんが続々!
外で7分待って、女性店主から呼ばれて入店すると…
厨房には、店主のTwitterやFacebookで見ているので、初めてお会いするのに、なぜか見覚えのある女性店主にご主人のご夫婦がいらした(笑)
なお、客席は、厨房を囲むように造られたL字型カウンター7席で!
そのお客さんの後ろに立って4人のお客さんが待っていたんだけど…
これは、どうなんだろう…
というのも、お客さんの中には、早く席が空かないかと、ラーメンを食べているお客さんをじっと見つめてる人もいたし…
こうして、後ろに立たれて睥睨されるというのは…
食べている方としては、あまり気持ちのいいものではないので(汗)
外で待っていただくか…
店内で待たせるなら、せめて、待合いの椅子を置いて、座って待ってもらわないと…
なお、入店すると、すぐ左に小型の券売機があって、食券を購入するんだけど…
こちらの店のメニューは、前述したように「中華そば」と「煮干しそば」の2種類!
しかし、醤油と塩の2バージョンがあって!
4つの味から選択できるようになっていた。


それと、「味玉」入りと「特製」のトッピングバージョンがあって!
サイドメニューに「炊き込みご飯」があって!
この中から、どれを選ぶか!?
迷う…
そこで、一番、食べてみたかった「中華そば」を「醤油」味で!
さらに、「煮干しそば」を「塩」で食べて、店内連食を敢行することに(笑)
入店してから11分…
店に到着してからは18分待って、席へと案内されて…
カウンターの上に食券を置いて…
食券を回収に来た、女性店主のご主人に…
「中華そば(醤油)」と「煮干しそば(塩)」のどちらを先に食べたらいいのかをお聞きすると…
「塩ですかね…」と言うので…
「では、それで♪」とお願いすると…
ちゃんと、女性店主にも確かめてくれて…
改めて、「煮干しそば(塩)」、「中華そば(醤油)」の順で出すことと…
さらに、「煮干しそば(塩)」を食べ終えるタイミングで「中華そば(醤油)」を出しますと説明してくれたけど!
ご主人は腰が低くて、如才ない人だったし!
奥さまも、屋号通りのヒマワリのような笑顔のステキな方で、気分よく食事できる♪
なお、厨房では、奥様が1人でラーメンを作っていて!
スープを温めるのも、麺を茹でるのも、盛りつけ以外は、すべて奥さまの仕事!
注文が入ると、一斗缶から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていって…
頃合いを見計らって、テボに麺を投入してせ、タイマーをセット!
温まったスープをお玉ですって、計量しながらラーメン丼に注いでいくと…
ピピピッ!ピピピッ!
30秒でタイマーが鳴って♪
テボを引き上げると!
サッと湯切りされた麺がラーメン丼へ…
そうして、完成した「煮干しそば(塩)」が着丼したんだけど…


ただ、一つ残念だったのは…
奥さまがラーメン丼に麺を入れた後、麺を整えることなく、具が盛りつけられてしまったのが…
お客さんを少しでも待たさないように、そうしたのかもしれないけど…
ここはキチンと、麺線を整えてから盛りつけを行って欲しかったかな…
薄切りの『中華そば 四つ葉』スタイルの真空低温調理された豚肩ロースのレアチャーシューがセンターに載せられて!
その上に、笹切りされた長ネギに三つ葉が重ねられて!
さらに、穂先メンマが脇に添えられたラーメンは…
見た目もキレイ♪
まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…
ニボッときた!

じんわりとした煮干しスープを予想していたのに…
いい意味で裏切られた感じ♪
スープは、券売機のところに書かれていた解説によると…
「九十九里産の脂が少ない片口イワシ・平子イワシ・鯵干しの煮干しをブレンドした煮干しスープ」だそうで!
3種の煮干しを水出しして作られたと思われるスープからは、煮干し以外に昆布のうま味も感じられて♪
煮干しは、背黒がメインに使われていて!
背黒のうま味にビター感もよく出たスープで!
背黒がいい出汁出してたし♪
鯵煮干しを入れることによって!
鯵の甘みが加わっていたのもよかった♪
ただ、平子はいたのだろうか?
私のバカ舌てでは、平子の香りも、ビターさも、このスープからは感じられなかった…
それと、やや、刺すような塩気が感じられるスープだったけど…
白醤油や淡口(薄口)醤油に頼るのではなく、塩で味付けて、美味しく飲ませるスープに仕上がっていたのもよかった♪
麺は、外にお祝いのお花が飾られていた三河屋製麺の麺だと思われるけど…
切刃26番に見える極細ストレートの麺が合わせられていて!


食べると、ツルパツの食感の麺で!
この煮干しスープのラーメンには合っている。
ただ、本来なら、20秒くらいで茹で上がる低加水の麺を、あえて、少し長めに茹でたといった感じの麺で…
これは、たぶん、「中華そば」と麺を共通しているからなんじゃないかと思っていたら…
やはり、そうで!
2杯目に食べた「中華そば」の麺がまったくいっしょの茹で加減の麺だったけど…
「中華そば」には30秒の茹で時間でいいと思うけど!
この「煮干しそば」の場合は、20秒でいいような…
チャーシューは、好みの豚肩ロース肉のレアチャーシューが使われていてよかったんだけど♪
スライサーを使って、超薄切りにされたチャーシューはペラッペラで…

ハムを食べているようで…
レアチャーシューのよさが消されてしまっていたのが残念…
ただ、それに引き替え、穂先メンマは、とてもよかった♪
根元の太い部分が、やや、カタかったものの…
全体的には、やわらかく仕上がっていたし!
シュクシュクとした穂先メンマの独特の食感がよくて♪
さらに、薄味に味付けられていて…
スープの邪魔をしないところもよかった♪
改善点はいくつもあるラーメンだったけど…
スープが思った以上に美味しくて♪
今度は、醤油味で食べてみたいと思わせる一杯で、よかったと思う♪
そうして、最後にスープをすべて飲み干した絶妙のタイミングで「中華そば 醤油」が着丼!


あまりのタイミングのよさに驚くと…
女性店主から…
「早かったですか!?」
と言われて…
「いいえ、今、ちょうど、食べ終わったところだったので…」
「あまりにいいタイミングで出てきたので、驚きました。」と答えたんだけど…
開店2日目の店とは思えないほど、オペレーションもよかったし♪
それどころか、ラーメン店を初めてやる主婦とは思えない冷静な洞察力に感心させられた。
供された「中華そば 醤油」は、スープの色が違う以外は、まったく先ほどの「煮干しそば 塩」とルックスの変わらないラーメンで!
さっそく、醤油が香るスープをいただくと…

「鳥取県銘柄鶏の大山鶏のガラとモミジでとった鶏100%のスープ」と解説にあったスープからは、先ほどの「煮干しそば」とは違って、じんわりとした鶏のうま味が感じられて!
「お子様から御年配の方まで安心して召し上がって頂きたい思いから国産原料・化学調味料無添加のスープにこだわって、醤油ダレ・塩ダレ・チャーシューも全て国産・無添加の自家製で作り優しい味わいに仕上げました。」という店のコンセプトで通りの味わいでよかった♪
ただ、惜しかったのが鶏油…
スープは美味しいのに、鶏油のうま味やコクが弱めで…
鶏油にいいものを使えば…
もっと、もっと美味しく感じられるスープになるのに…
それと、スープに椎茸のうま味を入れてやると…
より深みのある味わいになると思うんだけど…
でも、こちらのスープも、鶏油も含めて、改善点はあるとは思うけど…
現在のままでも、まずまずの美味しさのスープだったと思う。
麺は、先ほどの「煮干しそば 塩」の麺といっしょの麺が使われていて!
茹で加減もいっしょで、この鶏清湯のスープには、この、低加水の麺を、少し長めに茹でた麺が合っていたとは思うけど…
できれば、もう少し太くて、加水率も高めの麺の方がスープとの相性はよさそうだし!
「お子様から御年配の方まで…」というコンセプトを掲げているのであれば、なおさら、そうした方がいいようにも思えた。


チャーシューにメンマは、「煮干しそば(塩)」に使われたものといっしょで!
穂先メンマは、とてもよかった♪
ただ、チャーシューは、もっと、厚切りにして欲しいな…
最悪、有料トッピングのチャーシューでもいいので、厚切りのものを用意してもらえれば…
トッピングするので♪
ぜひ、検討していただけたらと切に思う。
総じて、2杯のラーメンとも、まずまず、よくできたラーメンで!
味もよかった♪
改善するところもあるとは思うけど…
逆にそれだけ、伸び代があるということで!
今後のブラッシュアップに期待してます♪
ご馳走さまでした。


PS 店を出て道を挟んだ向こう側にバス停があるのを発見!
行ってみると…
小田急バスと京王バスが走っていて!
どちらも、三鷹行きのバスだったので!
この後、来た、小田急バスに乗って帰ることにしたんだけど…
これからの暑くなる季節は、三鷹からバス便を利用するのがいいかも♪


小田急バス

京王バス
ちなみに、こちらの店…
駐車場はありませんので、ご注意ください。
※また、店主は二児の母のため、お子さんの病気等でお休みすることも考えられるため…
来店する前に、ママさん店主のTwitterかFacebookを確認してからお出かけになるよう注意書きがありました。


メニュー:中華そば(醤油)…700円/味玉中華そば(醤油)…800円/特製中華そば(醤油)…950円
中華そば(塩)…700円/味玉中華そば(塩)…800円/特製中華そば(塩)…950円
煮干しそば(醤油)…700円/味玉煮干しそば(醤油)…800円/特製煮干しそば(醤油)…950円
煮干しそば(塩)…700円/味玉煮干しそば(塩)…800円/特製煮干しそば(塩)…950円
大盛り…150円
味玉…100円/ネギ…100円/メンマ…200円/チャーシュー…200円
炊き込みご飯…150円
関連ランキング:ラーメン | 井の頭公園駅、三鷹駅、吉祥寺駅
好み度:煮干しそば(塩)

中華そば(醤油)

接客・サービス

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2009.02.24
中華そば 江ぐち
訪問日:2009年2月24日(火)

三鷹のラーメン店といえば…
ここ「江ぐち」!
昭和24年創業の老舗。
久住昌之さんという方が「小説中華そば 江ぐち」という本も書いているほどの店…

「ラーメン 香取」に行った帰りに寄ってみた。
本当は、「ラーメン 香取」で食べた「ラーメン」のデフォルトの量が意外に多かったので、連食はパスしようかとも思ったんだけど…
「ラーメン 香取」から駅までの長い道程を歩いているうちに…
もう少しならいけると思い直した。
店は、地下にある!

地下への階段を下りていくと、看板にちょこんと「営業中」の札が掛かっていた。

折り返しの階段を下りた正面が「江ぐち」だった…
店に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
元気な挨拶で出迎えてくれた。
「こちらにどうぞ!」
ガタイのいい大将に席を示され、コの字型したカウンター席の、店の入口から見て奥側の席につく…
本当は「チャーシューワンタンメン」を注文したいところだったんだけど、「ラーメン 香取」との連食になるので、普通のラーメンで自重…

注文が入ると、箱の中から麺をひと掴みして、沸騰している寸胴の中に放り込み、蓋をする大将!
丼を前に置き、醤油ダレ
をおたまで2度すくい入れると「魔法の粉」をザッザッザッと振り掛け入れた…
しばし、麺が茹であがるまで待つ…
店内には、常連とおぼしきお客さんでいっぱい!
昼間からビールを飲みながらチャーシューやメンマなどのつまみを楽しんでいるお客さんもいて…
大将に先代のお父さまお母さまの3人とお客さんが交わり、お互い楽しそうにフランクに会話していた…
ほのぼのとした雰囲気が漂よう…
麺が茹であがったようで、大将が平ざるでラーメンをすくい上げ、さっと湯切りしてラーメン丼の中へ…
ネギ、メンマ、チャーシュー、なると…
ごくごくシンプルな昔ながらのラーメンの具が盛られて…
「お待ちどうさま!」
大将からラーメンが出された!


スープは、鶏ガラにゲンコツ…
それに、昆布に煮干しと鯖節の出汁…
後は化調の味だね。
やや薄味だなと感じたところ…
「味が薄いようだったら、卓上にあるタレで調整してください。」「ラーメンに使っているタレと同じものです!」
タイミングよく、大将から説明があった。
さっそく、少しづつ足し入れて、ちょうどいい濃さに調整できた。
麺は地粉を使ってカン水を入れずに打ったという褐色の自家製麺!
カタメの食感で弾力のある麺はコシが強くてなかなかのもの…
小さくて薄っぺらいチャーシューはちょっとチープに感じたけど…
でも、まあ、この価格なら仕方ないかな…
目の前で、大将が、ワンタンをポンポンと麺を茹でていた寸胴に放り込んで茹で始めた…
このワンタンは美味しそうだったな!
特筆すべきものはないけど、スープも麺もそこそこ美味しかった!
これで、今時、ラーメン一杯450円で出すというのはがんばっているなと思うし…
この、店と常連さんたちとの温かい、人情味溢れる雰囲気に触れられただけでも今日は収穫があったよ。


住所:東京都三鷹市下連雀3-27-9 エミネスB1
電話:0422-43-6381
営業時間:11:30~14:30/16:30~20:30
休日:月曜日、第1・3日曜
アクセス:JR中央線・三鷹駅南口から徒歩2分
メニュー:ラーメン…450円/ワンタン…500円/竹の子ラーメン…500円/大盛ラーメン…500円/玉子ラーメン…500円/チャーシューメン…600円/ワンタンメン…600円/チャーシューワンタンメン…650円/五目そば…600円/五目ワンタンメン…650円/各種大盛…50円増/各種もやし付き…50円増
好み度:ラーメン
接客・サービス

三鷹のラーメン店といえば…
ここ「江ぐち」!
昭和24年創業の老舗。
久住昌之さんという方が「小説中華そば 江ぐち」という本も書いているほどの店…

「ラーメン 香取」に行った帰りに寄ってみた。
本当は、「ラーメン 香取」で食べた「ラーメン」のデフォルトの量が意外に多かったので、連食はパスしようかとも思ったんだけど…
「ラーメン 香取」から駅までの長い道程を歩いているうちに…
もう少しならいけると思い直した。
店は、地下にある!

地下への階段を下りていくと、看板にちょこんと「営業中」の札が掛かっていた。

折り返しの階段を下りた正面が「江ぐち」だった…
店に入っていくと…
「いらっしゃいませ!」
元気な挨拶で出迎えてくれた。
「こちらにどうぞ!」
ガタイのいい大将に席を示され、コの字型したカウンター席の、店の入口から見て奥側の席につく…
本当は「チャーシューワンタンメン」を注文したいところだったんだけど、「ラーメン 香取」との連食になるので、普通のラーメンで自重…

注文が入ると、箱の中から麺をひと掴みして、沸騰している寸胴の中に放り込み、蓋をする大将!
丼を前に置き、醤油ダレ
をおたまで2度すくい入れると「魔法の粉」をザッザッザッと振り掛け入れた…
しばし、麺が茹であがるまで待つ…
店内には、常連とおぼしきお客さんでいっぱい!
昼間からビールを飲みながらチャーシューやメンマなどのつまみを楽しんでいるお客さんもいて…
大将に先代のお父さまお母さまの3人とお客さんが交わり、お互い楽しそうにフランクに会話していた…
ほのぼのとした雰囲気が漂よう…
麺が茹であがったようで、大将が平ざるでラーメンをすくい上げ、さっと湯切りしてラーメン丼の中へ…
ネギ、メンマ、チャーシュー、なると…
ごくごくシンプルな昔ながらのラーメンの具が盛られて…
「お待ちどうさま!」
大将からラーメンが出された!


スープは、鶏ガラにゲンコツ…
それに、昆布に煮干しと鯖節の出汁…
後は化調の味だね。
やや薄味だなと感じたところ…
「味が薄いようだったら、卓上にあるタレで調整してください。」「ラーメンに使っているタレと同じものです!」
タイミングよく、大将から説明があった。
さっそく、少しづつ足し入れて、ちょうどいい濃さに調整できた。
麺は地粉を使ってカン水を入れずに打ったという褐色の自家製麺!
カタメの食感で弾力のある麺はコシが強くてなかなかのもの…
小さくて薄っぺらいチャーシューはちょっとチープに感じたけど…
でも、まあ、この価格なら仕方ないかな…
目の前で、大将が、ワンタンをポンポンと麺を茹でていた寸胴に放り込んで茹で始めた…
このワンタンは美味しそうだったな!
特筆すべきものはないけど、スープも麺もそこそこ美味しかった!
これで、今時、ラーメン一杯450円で出すというのはがんばっているなと思うし…
この、店と常連さんたちとの温かい、人情味溢れる雰囲気に触れられただけでも今日は収穫があったよ。


住所:東京都三鷹市下連雀3-27-9 エミネスB1
電話:0422-43-6381
営業時間:11:30~14:30/16:30~20:30
休日:月曜日、第1・3日曜
アクセス:JR中央線・三鷹駅南口から徒歩2分
|
メニュー:ラーメン…450円/ワンタン…500円/竹の子ラーメン…500円/大盛ラーメン…500円/玉子ラーメン…500円/チャーシューメン…600円/ワンタンメン…600円/チャーシューワンタンメン…650円/五目そば…600円/五目ワンタンメン…650円/各種大盛…50円増/各種もやし付き…50円増
好み度:ラーメン

接客・サービス

2009.02.24
ラーメン 香取
訪問日:2009年2月24日(火)

昨日の2月23日に開店した新店!
「ラーメン 香取」!
荻窪の名店「二葉」他で修業を積んだ店主が開いた店だとか…
教会通りにある「二葉」の天沼店にはもう何年も行っていないけど…
ほんのりと煮干しが香る「二葉」のラーメンは好みだし…
ちょっと駅から離れているのがネックだけど…
行ってみようか…
というわけで、私がやってきたのはJR三鷹駅。
駅南口から、南下して、真っすぐに延びる「南銀」こと南銀座街を歩く。
そしてひたすら歩く…

そして、「中央通り」というのが正式名称の、この南銀座街の終点になる「南銀座街入口」まで歩いて、交差する「連雀通り」を左折して進むと…
やがて通りの左側に店が見えてきた…
店の外には、お祝いの花がいっぱい!
中には、「二葉」の小林店主からのものもあった。

11時52分に到着!
駅からは徒歩で15分を費やした。
ちょっと遠いかな…
店はすでに満席のようで外で3人のお客さんが待っていた…
すぐに2人が入店して、あと1人のところで、女性スタッフの方が出てきて…
「お寒いのに、わざわざご来店いただいてありがとうございます♪」
丁寧に挨拶をされてしまった。
そして、前のお客さんが入店して、1人で待っていると…
先ほどの方とは違う若い女性スタッフの方が出てきて…
「寒いので、中でお待ちください♪」
店内に招き入れられ、スツールに座るようすすめられた…
さらに…
「お寒いのにお待ちいただいたので、よかったらこれをどうぞ♪」
トッピング一品無料券を渡された!

親切だし、サービスもいいね!
席が空く間に、券売機で食券を買う。
メニューは「ラーメン」1本!
後はトッピングの味玉にチャーシュー、メンマのみ。

「チャーシューとメンマは最初からラーメンに入っています。味玉は入っていません。」
店の中に迎え入れてくれた女性スタッフの方から、トッピングの説明があった。
しかし、その「入っていない」と説明のあった「味玉」のボタンに×マークが赤く点灯していたのを指摘したところ…
「ごめんなさい。売り切れてしまいました…」
「私も、味玉好きなんですけど…」
「ごめんなさい。」
何度も頭を下げられて、こちらの方が恐縮してしまう…
席が空いて…
「どうぞ、こちらのお席へ♪」
今度は、最初に出てきた女性スタッフの方から呼ばれて席につく…
すかさず、水の入ったコップが出される。
そして、券を受け取ると…
「3番席のお客さまからラーメンの注文をいただきました♪」とコール!
厨房には男性3名!
恰幅のいい店主さんなのかな?
スタッフの人たちは店長と呼ばれていたこの方を中心に、若いイケメンスタッフと年配のスタッフの方がサポートするカタチでラーメンを作っていた。
店長がタレの調合から、スープをラーメン丼に注ぎ、麺を茹でるまでの一連の調理作業を一人で行なっていて…
若いスタッフは、店主の補助と盛り付けを担当。
年配のスタッフの方は、その他の雑用担当…
ただ、思ったのは、この規模の店にしてはスタッフの数が多すぎる!
これだけの人件費をかけて採算が採れるのか?
ちょっと心配になった。
最初、店主と思った人も、スタッフの人たちからは店長と呼ばれていたし…
入口の看板にも、昨日オープンしたばかりの新店にもかかわらず「三鷹本店」の名が付けられていたし…
店の内外装にもお金がかけられているし…
それに、この女性スタッフの行き届いたサービスやマナーのよさからしても…
もしかしたら、どこかの資本系がオーナーの店なのかもしれない…
ただし、この接客とマナー、サービスのよさは、とても心地いいし、味がよければ、別にチェーン店でも私は構わないけどね!
コップの水が減れば、継ぎ足してくれるし…
本当、2人の女性スタッフの接客・サービスは個人のラーメン店の域を超えている。
「次は3個行くぞ!」
店長から声が上がり、厨房の2人の男性スタッフからは「はい!」という声が上がる!
「三河屋製麺」の孔の空いたプラスチック製の麺箱から麺が取り出されると…
店長の手によって、テボの中に次々に投入されていった…
そして、タイマーがセットされ…
店長が醤油ダレをラーメン丼に入れたところで…
トラブル発生!
券売機に1万円を投入したお客さんから、食券が出ないとクレームが出た。
「店長!」
助けを求める若い女性スタッフ!
券売機の鍵をもって、駆け付ける店長…
どうやら、1万円札が機械に絡まったようだ…
とりあえず、この男性2人連れのお客さんが買おうとした「ラーメン」とトッピング「チャーシュー」の券を機械から取り出し、オーダーを入れる…
清算は現金で行なって、事なきを得たんだけど…
かわいそうに若い女性スタッフの方は…
「ラーメン」370円とトッピング「チャーシュー」130円×2人分=1,000円という…
ごく単純な計算もできなくなって…
店長に…
「電卓ありませんか~」
明らかに動揺していたよ…
おかげで被害を被ったのは、実は、今、厨房で3個作りされていた「ラーメン」を食べるお客さんだった!
私もその一人だったんだけどね…
若いイケメンのスタッフは店長が呼び出された後に、自分で判断して、醤油ダレの入ったラーメン丼に、さらに油のようなものを追加…
ここまではよかったんだけど…
「タイマーがなったら引き上げておけ!」と店長言われて…
その通りにタイマーが鳴って引き上げ、湯切りまでしたんだけど…
その後、店長をチラッとみたものの、まだトラブルが解決していなかったため、湯切りした麺の入ったテボを横に寝かせて放置してしまった…
すぐに店長は厨房に戻り…
慌ててラーメン丼にスープを注ぐと、麺を入れるよう指示があり…
放置されていたのも、実際にはわずかな時間ではあったと思うけど…
しかし、また、これからがバタバタ…
まだ、券売機のトラブルが解消されないため、店長は再度、厨房を出ていってしまい…
残った男性スタッフ2人で盛り付けが行なわれたんだけど…
年配のスタッフの方が盛り付け方法を間違えて、またここでモタモタ…
さらに、遅くなったのだから、目の前にいるお客さんに厨房から手渡しすればいいのに…
マニュアル通りなのかは知らないけど、わざわざ女性スタッフに運ばせるKYぶり…
最後に、本来は3個の中では一番先に出されるはずの私のラーメンが運ばれたのが最後になるという順番間違えのおまけ付き!
こんなドタバタで作られた「ラーメン」!


スープは、和風出汁の風味の強いスープ!
最初に昆布に煮干しの風味が感じられた。
動物系は鶏が中心なんだろうけど、ゲンコツも使っているようで、スープの濁りがそれを示している。、
「二葉」のスープにはこんな濁りはないし、味も違う気がした。
ただ、ほんのりと煮干しが香るという点は同じだったし…
好きだな!
こういうの…
そして、問題の麺…
あんまりひどいようだったら、作り直してもらおうかとも思ったけど…
麺は、のびてはいないし、麺と麺がくっついているということもなかった。
麺自体は、こんな状態で出されたというのに、しっかりコシがあったし…
この、煮干し風味のあっさりしたスープに馴染んで美味しくいただけた!
もっといい状態で食べることができたら、もっと美味しく感じたんだろうな…
麺に悪いことをしたよ…
やっぱ、ここが減点のポイントだろうね…
味がシミシミのチャーシューも悪くない。
メンマのコリコリ感もいい!
スープは開店2日目とは思えない出来のよさだったので、麺が返す返す残念…
でも、接客もサービスもよかったからよしとしよう!
帰り掛けに…
「ありがとうございました!」
「今日は、味玉がなくてごめんなさい…」
「今度は、たくさん用意しておきますので♪」
「また、来店してください!」
「今月一杯はラーメン半額です♪」
「来月になったら、メニューもいっぱい増えますので…」

明るい女性スタッフの声と笑顔に癒される…
もう一度、食べに来ようか…

住所:東京都三鷹市下連雀4-7-14
電話:0422-76-5137
営業時間:11:30~15:00/17:00~21:00
休日:木曜
アクセス:JR中央線三鷹駅南口から「中央通り」を南下。「連雀通り」を左折。吉祥寺方面へ向かい左側
メニュー:ラーメン…740円(2/23~2/28の期間は半額 370円)
味玉…100円/チャーシュー…130円/メンマ…150円
好み度:ラーメン
接客・サービス

昨日の2月23日に開店した新店!
「ラーメン 香取」!
荻窪の名店「二葉」他で修業を積んだ店主が開いた店だとか…
教会通りにある「二葉」の天沼店にはもう何年も行っていないけど…
ほんのりと煮干しが香る「二葉」のラーメンは好みだし…
ちょっと駅から離れているのがネックだけど…
行ってみようか…
というわけで、私がやってきたのはJR三鷹駅。
駅南口から、南下して、真っすぐに延びる「南銀」こと南銀座街を歩く。
そしてひたすら歩く…

そして、「中央通り」というのが正式名称の、この南銀座街の終点になる「南銀座街入口」まで歩いて、交差する「連雀通り」を左折して進むと…
やがて通りの左側に店が見えてきた…
店の外には、お祝いの花がいっぱい!
中には、「二葉」の小林店主からのものもあった。

11時52分に到着!
駅からは徒歩で15分を費やした。
ちょっと遠いかな…
店はすでに満席のようで外で3人のお客さんが待っていた…
すぐに2人が入店して、あと1人のところで、女性スタッフの方が出てきて…
「お寒いのに、わざわざご来店いただいてありがとうございます♪」
丁寧に挨拶をされてしまった。
そして、前のお客さんが入店して、1人で待っていると…
先ほどの方とは違う若い女性スタッフの方が出てきて…
「寒いので、中でお待ちください♪」
店内に招き入れられ、スツールに座るようすすめられた…
さらに…
「お寒いのにお待ちいただいたので、よかったらこれをどうぞ♪」
トッピング一品無料券を渡された!

親切だし、サービスもいいね!
席が空く間に、券売機で食券を買う。
メニューは「ラーメン」1本!
後はトッピングの味玉にチャーシュー、メンマのみ。

「チャーシューとメンマは最初からラーメンに入っています。味玉は入っていません。」
店の中に迎え入れてくれた女性スタッフの方から、トッピングの説明があった。
しかし、その「入っていない」と説明のあった「味玉」のボタンに×マークが赤く点灯していたのを指摘したところ…
「ごめんなさい。売り切れてしまいました…」
「私も、味玉好きなんですけど…」
「ごめんなさい。」
何度も頭を下げられて、こちらの方が恐縮してしまう…
席が空いて…
「どうぞ、こちらのお席へ♪」
今度は、最初に出てきた女性スタッフの方から呼ばれて席につく…
すかさず、水の入ったコップが出される。
そして、券を受け取ると…
「3番席のお客さまからラーメンの注文をいただきました♪」とコール!
厨房には男性3名!
恰幅のいい店主さんなのかな?
スタッフの人たちは店長と呼ばれていたこの方を中心に、若いイケメンスタッフと年配のスタッフの方がサポートするカタチでラーメンを作っていた。
店長がタレの調合から、スープをラーメン丼に注ぎ、麺を茹でるまでの一連の調理作業を一人で行なっていて…
若いスタッフは、店主の補助と盛り付けを担当。
年配のスタッフの方は、その他の雑用担当…
ただ、思ったのは、この規模の店にしてはスタッフの数が多すぎる!
これだけの人件費をかけて採算が採れるのか?
ちょっと心配になった。
最初、店主と思った人も、スタッフの人たちからは店長と呼ばれていたし…
入口の看板にも、昨日オープンしたばかりの新店にもかかわらず「三鷹本店」の名が付けられていたし…
店の内外装にもお金がかけられているし…
それに、この女性スタッフの行き届いたサービスやマナーのよさからしても…
もしかしたら、どこかの資本系がオーナーの店なのかもしれない…
ただし、この接客とマナー、サービスのよさは、とても心地いいし、味がよければ、別にチェーン店でも私は構わないけどね!
コップの水が減れば、継ぎ足してくれるし…
本当、2人の女性スタッフの接客・サービスは個人のラーメン店の域を超えている。
「次は3個行くぞ!」
店長から声が上がり、厨房の2人の男性スタッフからは「はい!」という声が上がる!
「三河屋製麺」の孔の空いたプラスチック製の麺箱から麺が取り出されると…
店長の手によって、テボの中に次々に投入されていった…
そして、タイマーがセットされ…
店長が醤油ダレをラーメン丼に入れたところで…
トラブル発生!
券売機に1万円を投入したお客さんから、食券が出ないとクレームが出た。
「店長!」
助けを求める若い女性スタッフ!
券売機の鍵をもって、駆け付ける店長…
どうやら、1万円札が機械に絡まったようだ…
とりあえず、この男性2人連れのお客さんが買おうとした「ラーメン」とトッピング「チャーシュー」の券を機械から取り出し、オーダーを入れる…
清算は現金で行なって、事なきを得たんだけど…
かわいそうに若い女性スタッフの方は…
「ラーメン」370円とトッピング「チャーシュー」130円×2人分=1,000円という…
ごく単純な計算もできなくなって…
店長に…
「電卓ありませんか~」
明らかに動揺していたよ…
おかげで被害を被ったのは、実は、今、厨房で3個作りされていた「ラーメン」を食べるお客さんだった!
私もその一人だったんだけどね…
若いイケメンのスタッフは店長が呼び出された後に、自分で判断して、醤油ダレの入ったラーメン丼に、さらに油のようなものを追加…
ここまではよかったんだけど…
「タイマーがなったら引き上げておけ!」と店長言われて…
その通りにタイマーが鳴って引き上げ、湯切りまでしたんだけど…
その後、店長をチラッとみたものの、まだトラブルが解決していなかったため、湯切りした麺の入ったテボを横に寝かせて放置してしまった…
すぐに店長は厨房に戻り…
慌ててラーメン丼にスープを注ぐと、麺を入れるよう指示があり…
放置されていたのも、実際にはわずかな時間ではあったと思うけど…
しかし、また、これからがバタバタ…
まだ、券売機のトラブルが解消されないため、店長は再度、厨房を出ていってしまい…
残った男性スタッフ2人で盛り付けが行なわれたんだけど…
年配のスタッフの方が盛り付け方法を間違えて、またここでモタモタ…
さらに、遅くなったのだから、目の前にいるお客さんに厨房から手渡しすればいいのに…
マニュアル通りなのかは知らないけど、わざわざ女性スタッフに運ばせるKYぶり…
最後に、本来は3個の中では一番先に出されるはずの私のラーメンが運ばれたのが最後になるという順番間違えのおまけ付き!
こんなドタバタで作られた「ラーメン」!


スープは、和風出汁の風味の強いスープ!
最初に昆布に煮干しの風味が感じられた。
動物系は鶏が中心なんだろうけど、ゲンコツも使っているようで、スープの濁りがそれを示している。、
「二葉」のスープにはこんな濁りはないし、味も違う気がした。
ただ、ほんのりと煮干しが香るという点は同じだったし…
好きだな!
こういうの…
そして、問題の麺…
あんまりひどいようだったら、作り直してもらおうかとも思ったけど…
麺は、のびてはいないし、麺と麺がくっついているということもなかった。
麺自体は、こんな状態で出されたというのに、しっかりコシがあったし…
この、煮干し風味のあっさりしたスープに馴染んで美味しくいただけた!
もっといい状態で食べることができたら、もっと美味しく感じたんだろうな…
麺に悪いことをしたよ…
やっぱ、ここが減点のポイントだろうね…
味がシミシミのチャーシューも悪くない。
メンマのコリコリ感もいい!
スープは開店2日目とは思えない出来のよさだったので、麺が返す返す残念…
でも、接客もサービスもよかったからよしとしよう!
帰り掛けに…
「ありがとうございました!」
「今日は、味玉がなくてごめんなさい…」
「今度は、たくさん用意しておきますので♪」
「また、来店してください!」
「今月一杯はラーメン半額です♪」
「来月になったら、メニューもいっぱい増えますので…」

明るい女性スタッフの声と笑顔に癒される…
もう一度、食べに来ようか…

住所:東京都三鷹市下連雀4-7-14
電話:0422-76-5137
営業時間:11:30~15:00/17:00~21:00
休日:木曜
アクセス:JR中央線三鷹駅南口から「中央通り」を南下。「連雀通り」を左折。吉祥寺方面へ向かい左側
メニュー:ラーメン…740円(2/23~2/28の期間は半額 370円)
味玉…100円/チャーシュー…130円/メンマ…150円
好み度:ラーメン

接客・サービス

2008.04.04
らーめん 文蔵【弐】
訪問日:2008年4月4日(金)

「らーめん寺子屋」出身の店主と小柄でかわいらしい奥様のご夫婦が営む店!
店主は「らーめん寺子屋」松井塾長から伝授された「豚骨魚介」スープの「らーめんそば」に「つけめん」で勝負に出た!
このスープ!
つくるのが大変で体力がいるんだそうだ。
このスープを編み出した松井塾長自身にそうお聞きした…
だから、塾生たちにも、あまりこのスープを営業に使うことをすすめていない…
塾長がすすめるのは「鶏ガラ」ベースのスープ。
流行に左右されず、どんな時代でも適応できること。
あっさりしていて、酒を飲んだ後でも食べられること。
老若男女すべての年代のお客さんに食べてもらえること。
毎日でも食べてもらえること。
そして、極力体力をかけずにスープづくりをすること。
これがラーメン店を長く経営していく上で失敗の少ない選択なんだと説く。
中でも、最後の「体力」は重要で…
ラーメン店は立ち仕事であり、長時間労働であることから、身体を壊してしまったら、何の保障もなく、もともこもなくなる…
身体が資本だと…
そう力説されていた。
しかし、困難でも、この「豚骨魚介」のスープを選択し開業に踏み切った店が何店かある。
うち1店が、こちら「らーめん 文蔵」だ!
1杯目に、この激ウマの「豚骨魚介」スープの「得らーめん」をいただいたわたしは、2杯目の「つけめん・小盛」に移る。

ただ、「小盛」とはいっても、こちらの「つけめん」の量は麺200g!
普通の店の普通盛の量はある…
ちなみに普通盛は300g。
大盛は400gあり、小盛にすると、普通盛の50円引きで食べられる。
麺だけを食べてみる。
やはり、この麺は「つけめん」用だね!
打ちたての小麦粉の風味が感じられる麺!
もちもちとした食感がとてもいい!
つけダレにつけて食べると、麺の小麦粉の旨味とつけダレの旨味が一体となって、美味しさが実感できる。
酸味がプラスされたつけダレは、「豚骨魚介」の濃厚なスープをさっぱりとさせ、「得らーめん」を一杯食べた後だというのに箸が進む…
しかし、この麺は本当に美味しい!
この麺の旨味を感じるなら、「つけめん」がおすすめ!
ただし、スープの旨味を味わうなら「中華そば」だし…
今日、2つのメニューをいただいて、それぞれのよさがわかったのはよかった!
わたしの好みからすると、「らーめん」に軍配が上がるけど、「つけめん」のレベルも高いし美味しい!
「らーめん寺子屋」第9期生だという店主とは忙しい合間を縫って会話させていただいたけど、とても気さくでいい人だったし、奥様の真心の接客にも好感がもてる。
奥様によると…
「いつも3時か3時半には麺が切れてしまい閉店となる」というこちら…
これだけ美味しければ当然だよね!
でも、やはり不思議なのはこちらの店の評価…
ラーメンデータベースの評価では全国4位にランクされているというのに、ラーメン評論家からの評価を受けていない…
なぜなんだろう?
謎だ…
後払いの会計を済ませて店を出ると10数名の行列!
この光景を見て…
この店がこれ以上有名になるのも困りものだなと思いつつ…
かといって、こちらの味を知らない人にはぜひ、こちらの美味しさを味わっても
らいたいし…
複雑な心境で行列を見つめてしまった…

住所:東京都三鷹市下連雀3-22-6
電話:非公開
営業時間:11:30~通し営業 ※麺、スープ売切れ次第終了
休日:水曜と第1、第3火曜
アクセス:JR中央線・三鷹駅南口から空中回廊のエスカレーターを降り、1つめの路地を左折して直進。3つ目の路地の本町通りを右折して直進した80m先右手。徒歩4分
メニュー:らーめん…650円/得らーめん…850円
つけめん(1玉半)…750円/得つけめん(1玉半)…950円
つけめん小盛(1玉)…700円
中盛(半玉増し)…50円/大盛(半玉増し)…100円
評価:つけめん
接客・サービス

「らーめん寺子屋」出身の店主と小柄でかわいらしい奥様のご夫婦が営む店!
店主は「らーめん寺子屋」松井塾長から伝授された「豚骨魚介」スープの「らーめんそば」に「つけめん」で勝負に出た!
このスープ!
つくるのが大変で体力がいるんだそうだ。
このスープを編み出した松井塾長自身にそうお聞きした…
だから、塾生たちにも、あまりこのスープを営業に使うことをすすめていない…
塾長がすすめるのは「鶏ガラ」ベースのスープ。
流行に左右されず、どんな時代でも適応できること。
あっさりしていて、酒を飲んだ後でも食べられること。
老若男女すべての年代のお客さんに食べてもらえること。
毎日でも食べてもらえること。
そして、極力体力をかけずにスープづくりをすること。
これがラーメン店を長く経営していく上で失敗の少ない選択なんだと説く。
中でも、最後の「体力」は重要で…
ラーメン店は立ち仕事であり、長時間労働であることから、身体を壊してしまったら、何の保障もなく、もともこもなくなる…
身体が資本だと…
そう力説されていた。
しかし、困難でも、この「豚骨魚介」のスープを選択し開業に踏み切った店が何店かある。
うち1店が、こちら「らーめん 文蔵」だ!
1杯目に、この激ウマの「豚骨魚介」スープの「得らーめん」をいただいたわたしは、2杯目の「つけめん・小盛」に移る。

ただ、「小盛」とはいっても、こちらの「つけめん」の量は麺200g!
普通の店の普通盛の量はある…
ちなみに普通盛は300g。
大盛は400gあり、小盛にすると、普通盛の50円引きで食べられる。
麺だけを食べてみる。
やはり、この麺は「つけめん」用だね!
打ちたての小麦粉の風味が感じられる麺!
もちもちとした食感がとてもいい!
つけダレにつけて食べると、麺の小麦粉の旨味とつけダレの旨味が一体となって、美味しさが実感できる。
酸味がプラスされたつけダレは、「豚骨魚介」の濃厚なスープをさっぱりとさせ、「得らーめん」を一杯食べた後だというのに箸が進む…
しかし、この麺は本当に美味しい!
この麺の旨味を感じるなら、「つけめん」がおすすめ!
ただし、スープの旨味を味わうなら「中華そば」だし…
今日、2つのメニューをいただいて、それぞれのよさがわかったのはよかった!
わたしの好みからすると、「らーめん」に軍配が上がるけど、「つけめん」のレベルも高いし美味しい!
「らーめん寺子屋」第9期生だという店主とは忙しい合間を縫って会話させていただいたけど、とても気さくでいい人だったし、奥様の真心の接客にも好感がもてる。
奥様によると…
「いつも3時か3時半には麺が切れてしまい閉店となる」というこちら…
これだけ美味しければ当然だよね!
でも、やはり不思議なのはこちらの店の評価…
ラーメンデータベースの評価では全国4位にランクされているというのに、ラーメン評論家からの評価を受けていない…
なぜなんだろう?
謎だ…
後払いの会計を済ませて店を出ると10数名の行列!
この光景を見て…
この店がこれ以上有名になるのも困りものだなと思いつつ…
かといって、こちらの味を知らない人にはぜひ、こちらの美味しさを味わっても
らいたいし…
複雑な心境で行列を見つめてしまった…

住所:東京都三鷹市下連雀3-22-6
電話:非公開
営業時間:11:30~通し営業 ※麺、スープ売切れ次第終了
休日:水曜と第1、第3火曜
アクセス:JR中央線・三鷹駅南口から空中回廊のエスカレーターを降り、1つめの路地を左折して直進。3つ目の路地の本町通りを右折して直進した80m先右手。徒歩4分
メニュー:らーめん…650円/得らーめん…850円
つけめん(1玉半)…750円/得つけめん(1玉半)…950円
つけめん小盛(1玉)…700円
中盛(半玉増し)…50円/大盛(半玉増し)…100円
評価:つけめん

接客・サービス
