訪問日:2017年6月4日(日)

本日のランチに向かったのは、千葉県八千代市の勝田台駅近くに、昨年の9月1日にオープンした『中華ソバ 篤々 toku-toku』!
こちらの店は、元蕎麦屋の店主が作る「煮干しソバ」専門店!
オープンから約2週間後の9月16日にお邪魔して、「煮干しソバ」に「あえ玉」、「ニボだしごはん」のフルコースをいただいた。
背黒メインに平子も使って出汁を引いたと思われるスープは、思った以上に煮干しが効かされていて!
煮干しのうま味に、煮干し独特のビターな味わいも、かなり出たニボラー向けの一杯で!
これが、都内ではなく、この場所でいただけるのには驚かされた。
そんな店で「裏ニボ」なる「濃厚煮干しソバ」が提供されているという情報を聞いて、機会があったら食べに行きたいと思っていた。
休日の日曜日、京成電鉄に乗車して、東葉高速鉄道も走る勝田台駅で下車して…
飲み屋が連なる路地を抜けて…

創業40年以上の老舗中華料理店『中華料理 栃尾』の斜め前にある店へとやってきたのは…
午後の1時44分という遅い時刻。


すると、店の前には何人ものお客さんがいた。
ただし、並んではいないので、おかしいなと思ったら…
どうやら、こちらの店、お客さんを並ばせずに、店の入口にあった紙に名前を書いて待つ、ファミレス方式がとられていたので…
「ラーメン一期一会」と書いて待つことに(笑)

まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
券売機の横には、「本日の裏煮干し」と書かれた小型の黒板があって、使用する煮干しに節の産地が記載されていた。


ちなみに、この日は、背黒2種(千葉産)、サンマ節・ウルメ節(熊本産)らしく…
使用した乾物が、皿に入れてラップが掛けられて、展示されていた。


「限定A」800円と「あえ玉」200円の食券を買って、店主の奥さまから案内されたカウンター席へとつくと…
「お久しぶりです。」と店主から挨拶があったんだけど…

どうやら、私のことを覚えていてくれたみたいだった。
そこで…
「盛況ですね♪」と言うと…
「いや、たまたまです。」なんて言って、謙遜していたけど…
入口に名前を書く紙が、あることからも、土日と平日のお昼だけなのかもしれないけど…
外待ちができるほどの人気店になっているのは間違いないと思われるし♪
しかし、前回、訪問したときには…
この駅裏の、寂れた路地裏にあって…
お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店で大丈夫なんだろうかと心配していたのに…
そんな心配は杞憂に終わったようだ…
日曜日とはいえ、午後のこんな遅い時間に、これだけのお客さんが来店してくれるのは、美味しい証拠で!
きっと、口コミで、美味しいという評判が徐々に広がっていったんだろうね♪
そうして、少し待っていると…
先客のラーメンが作られた後に、店主によって作られた「本日の煮干し」が着丼!


真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシュー2枚に刻み玉ねぎ、スライスしたアーリーレッド、三つ葉、板海苔が載る!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、煮干しの銀粉が浮く、煮干しが濃厚そうなスープをいただくと…
「煮干しの善も悪も全て含まれてマス!!」というPOPに書かれていたスープは、ガツンと煮干しが効かされていて!
POP通り、煮干しのうま味も感じられる!
そして、煮干しのえぐ味も苦味も出たマニアックなスープで…
しかし、コアなニボラー向けの、やりすぎ感のあるスープではなく…
一般のお客さんでも、十分、美味しくいただけるスープで♪
でも、これ、どこかで食べたような味わいに感じられたけど…
そう、この味は、先月、食べた『煮干し中華ソバ イチカワ』の「煮干ソバ」!
そして、以前に、移転前にいただいた『煮干乱舞』の「中華そば(醤油)」の味にも似ているかな…
ただ、この2店に共通のしょっぱさはないのがいい♪
麺は、レギュラーの「煮干しソバ」にも使われている菅野製麺の切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて…
ザクパツの食感の、カタくて歯切れのいい食感の麺は、このニボニボな味わいのスープとの相性はバツグン♪

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア加減もいい感じで♪
しっとりとした食感なのも、とくもよくて!
それに、肉のうま味が閉じ込められていて…
噛めば、肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪

刻み玉ねぎの甘味も、このビターな味わいのスープにはピッタリで!
シャリシャリとした食感もよかった♪
そうして、麺を3分の1ほど食べたところでお願いした「あえ玉」は…
もう少しで、麺を食べ終わるタイミングで店主から出されたんだけど…

今までは、麺を半分ほど食べたところで「あえ玉」を注文していたんだけど…
そうすると、食べ終わって、やや、遅れて出されるケースが多いので…
麺を3分の1か4割食べたところで、「あえ玉」をオーダーするのがベストだと思うので!
特に食べるのが早い方は、ぜひ、実行してみてください。
なお、供された「あえ玉」は、あられに煮干し粉、刻み玉ねぎ、三つ葉が載せられたもので!
カラフルなあられが載せられているのはいいと思うんだけど…
ただ、他店と違って、チャーシューがないのが、ちょっと寂しいかな…
まずは、麺と具を丼の底のカエシと香油によく和えて、「和え麺」のようにしていただくと…
カエシと香油の香りがとてもよくて!
このまま、「和え麺」としても、十分にいただける。
さらに、卓上の「柚酢」を掛けたり!
山椒を掛けて、味変させて、いただくのもいいし♪



麺を残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしても、美味しくいただけるし♪
最後は、残った麺と具をスープにダイブさせて!
麺も具もスープも、すべて完食♪
ご馳走さまでした。

PS ラーメン店をやる前は蕎麦屋で、その前は、和食の料理人をしていたという店主は、前回、来店したときに…
「少し落ち着いたら、鴨蒸籠とか、蕎麦も店で出したいと思ってます。」
「ただ、蕎麦はアレルギーがあるので、ラーメンといっしょには出せないし…」
「蕎麦の日を作ろうかと思っています。」と言っていたのに、まだ、実行に移していないようだし…
それに、こうして、限定をやってくれるのはありがたいことだけど…
これだったら、他の煮干しラーメンの店でもできる限定なので…
せっかくなら、蕎麦屋や和食の料理人の経験を生かした、この店でしかできない限定をやってもらえると…
例えば、鰹出汁の蕎麦つゆの替わりに煮干し出汁のつゆにして!
蕎麦は中華麺をで、蕎麦っぽい食感に仕上げて!
「ざる煮干し中華ソバ」にするとか?
さらに、天ぷらをトッピングして、「天ざる煮干し中華ソバ」にするとか?
こちらの店の特色を生かした創作つけそばとか創作ラーメンに挑戦してもらえるといいと思うんだけど…

メニュー:特製煮干しソバ…950円/煮干しソバ…700円/あえ玉…200円/女子盛り あえ玉…200円
生姜特製煮干しソバ…950円/生姜煮干しソバ…700円/生姜あえ玉…200円/女子盛り 生姜あえ玉…200円
【本日の裏煮干し】背黒2種(千葉)&ウルメ節、秋刀魚節(熊本)…800円
煮玉子…100円/生玉子…50円/薬味玉ネギ…50円
ニボだしごはん…150円
好み度:本日の裏煮干し
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本日のランチに向かったのは、千葉県八千代市の勝田台駅近くに、昨年の9月1日にオープンした『中華ソバ 篤々 toku-toku』!
こちらの店は、元蕎麦屋の店主が作る「煮干しソバ」専門店!
オープンから約2週間後の9月16日にお邪魔して、「煮干しソバ」に「あえ玉」、「ニボだしごはん」のフルコースをいただいた。
背黒メインに平子も使って出汁を引いたと思われるスープは、思った以上に煮干しが効かされていて!
煮干しのうま味に、煮干し独特のビターな味わいも、かなり出たニボラー向けの一杯で!
これが、都内ではなく、この場所でいただけるのには驚かされた。
そんな店で「裏ニボ」なる「濃厚煮干しソバ」が提供されているという情報を聞いて、機会があったら食べに行きたいと思っていた。
休日の日曜日、京成電鉄に乗車して、東葉高速鉄道も走る勝田台駅で下車して…
飲み屋が連なる路地を抜けて…

創業40年以上の老舗中華料理店『中華料理 栃尾』の斜め前にある店へとやってきたのは…
午後の1時44分という遅い時刻。


すると、店の前には何人ものお客さんがいた。
ただし、並んではいないので、おかしいなと思ったら…
どうやら、こちらの店、お客さんを並ばせずに、店の入口にあった紙に名前を書いて待つ、ファミレス方式がとられていたので…
「ラーメン一期一会」と書いて待つことに(笑)

まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
券売機の横には、「本日の裏煮干し」と書かれた小型の黒板があって、使用する煮干しに節の産地が記載されていた。


ちなみに、この日は、背黒2種(千葉産)、サンマ節・ウルメ節(熊本産)らしく…
使用した乾物が、皿に入れてラップが掛けられて、展示されていた。


「限定A」800円と「あえ玉」200円の食券を買って、店主の奥さまから案内されたカウンター席へとつくと…
「お久しぶりです。」と店主から挨拶があったんだけど…

どうやら、私のことを覚えていてくれたみたいだった。
そこで…
「盛況ですね♪」と言うと…
「いや、たまたまです。」なんて言って、謙遜していたけど…
入口に名前を書く紙が、あることからも、土日と平日のお昼だけなのかもしれないけど…
外待ちができるほどの人気店になっているのは間違いないと思われるし♪
しかし、前回、訪問したときには…
この駅裏の、寂れた路地裏にあって…
お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店で大丈夫なんだろうかと心配していたのに…
そんな心配は杞憂に終わったようだ…
日曜日とはいえ、午後のこんな遅い時間に、これだけのお客さんが来店してくれるのは、美味しい証拠で!
きっと、口コミで、美味しいという評判が徐々に広がっていったんだろうね♪
そうして、少し待っていると…
先客のラーメンが作られた後に、店主によって作られた「本日の煮干し」が着丼!


真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシュー2枚に刻み玉ねぎ、スライスしたアーリーレッド、三つ葉、板海苔が載る!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、煮干しの銀粉が浮く、煮干しが濃厚そうなスープをいただくと…
「煮干しの善も悪も全て含まれてマス!!」というPOPに書かれていたスープは、ガツンと煮干しが効かされていて!
POP通り、煮干しのうま味も感じられる!
そして、煮干しのえぐ味も苦味も出たマニアックなスープで…
しかし、コアなニボラー向けの、やりすぎ感のあるスープではなく…
一般のお客さんでも、十分、美味しくいただけるスープで♪
でも、これ、どこかで食べたような味わいに感じられたけど…
そう、この味は、先月、食べた『煮干し中華ソバ イチカワ』の「煮干ソバ」!
そして、以前に、移転前にいただいた『煮干乱舞』の「中華そば(醤油)」の味にも似ているかな…
ただ、この2店に共通のしょっぱさはないのがいい♪
麺は、レギュラーの「煮干しソバ」にも使われている菅野製麺の切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて…
ザクパツの食感の、カタくて歯切れのいい食感の麺は、このニボニボな味わいのスープとの相性はバツグン♪

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア加減もいい感じで♪
しっとりとした食感なのも、とくもよくて!
それに、肉のうま味が閉じ込められていて…
噛めば、肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪

刻み玉ねぎの甘味も、このビターな味わいのスープにはピッタリで!
シャリシャリとした食感もよかった♪
そうして、麺を3分の1ほど食べたところでお願いした「あえ玉」は…
もう少しで、麺を食べ終わるタイミングで店主から出されたんだけど…

今までは、麺を半分ほど食べたところで「あえ玉」を注文していたんだけど…
そうすると、食べ終わって、やや、遅れて出されるケースが多いので…
麺を3分の1か4割食べたところで、「あえ玉」をオーダーするのがベストだと思うので!
特に食べるのが早い方は、ぜひ、実行してみてください。
なお、供された「あえ玉」は、あられに煮干し粉、刻み玉ねぎ、三つ葉が載せられたもので!
カラフルなあられが載せられているのはいいと思うんだけど…
ただ、他店と違って、チャーシューがないのが、ちょっと寂しいかな…
まずは、麺と具を丼の底のカエシと香油によく和えて、「和え麺」のようにしていただくと…
カエシと香油の香りがとてもよくて!
このまま、「和え麺」としても、十分にいただける。
さらに、卓上の「柚酢」を掛けたり!
山椒を掛けて、味変させて、いただくのもいいし♪



麺を残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしても、美味しくいただけるし♪
最後は、残った麺と具をスープにダイブさせて!
麺も具もスープも、すべて完食♪
ご馳走さまでした。

PS ラーメン店をやる前は蕎麦屋で、その前は、和食の料理人をしていたという店主は、前回、来店したときに…
「少し落ち着いたら、鴨蒸籠とか、蕎麦も店で出したいと思ってます。」
「ただ、蕎麦はアレルギーがあるので、ラーメンといっしょには出せないし…」
「蕎麦の日を作ろうかと思っています。」と言っていたのに、まだ、実行に移していないようだし…
それに、こうして、限定をやってくれるのはありがたいことだけど…
これだったら、他の煮干しラーメンの店でもできる限定なので…
せっかくなら、蕎麦屋や和食の料理人の経験を生かした、この店でしかできない限定をやってもらえると…
例えば、鰹出汁の蕎麦つゆの替わりに煮干し出汁のつゆにして!
蕎麦は中華麺をで、蕎麦っぽい食感に仕上げて!
「ざる煮干し中華ソバ」にするとか?
さらに、天ぷらをトッピングして、「天ざる煮干し中華ソバ」にするとか?
こちらの店の特色を生かした創作つけそばとか創作ラーメンに挑戦してもらえるといいと思うんだけど…

メニュー:特製煮干しソバ…950円/煮干しソバ…700円/あえ玉…200円/女子盛り あえ玉…200円
生姜特製煮干しソバ…950円/生姜煮干しソバ…700円/生姜あえ玉…200円/女子盛り 生姜あえ玉…200円
【本日の裏煮干し】背黒2種(千葉)&ウルメ節、秋刀魚節(熊本)…800円
煮玉子…100円/生玉子…50円/薬味玉ネギ…50円
ニボだしごはん…150円
好み度:本日の裏煮干し

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訪問日:2016年9月16日(金)

本日のランチは、9月1日オープンの新店『中華ソバ 篤々 toku-toku』で!
8月19日に麺友から、千葉県の勝田台駅近くに煮干しラーメンの新店ができる!
そして、9月1日、2日のオープン2日間は、ラーメンが500円で提供されるという情報を聞いていたんだけど!
なかなか訪問できずに、今日まで訪問が遅れてしまった。
というわけで、超久しぶりにやってきました勝田台駅!
京成電鉄に東葉高速鉄道も走るこの駅の駅南口のエスカレーターのない方のA2出口の階段を上がって!
外に出たら右へ!

そうして、京成電鉄の線路沿いに道を進むと…
右側に大きな自転車置場が見えてくる。

そうして、さらに進むと、左に折れる、一方通行の道があるので、入っていくと…
右側に見えるコインパーキングの先に『中華料理 栃尾』があって!

目指す店は、その『中華料理 栃尾』から道を隔てた左手前の斜向かいの場所にあって!
目印は「麺」と書かれた縦長の看板。
お昼の12時を6分ほど回った時刻に店の前までやってきて…
入店すると…
店内ノーゲスト…
お昼の書き入れ時だというのに(汗)
でも、こんな時間だから、すぐにお客さんは来るはずと思っていたのに…
滞在時間中、来店したお客さんは、たった1人だけ…
おかげで、店主と話すことができたので、私にとってはよかったんだけど…
店にとっては(汗)
なお、厨房には、店主とお綺麗な奥さまのお二人がいらして…
客席は、その厨房を囲むカタチで配されたL字型のカウンター席6席と、4人掛けのテーブル席が1卓の全10席。
カウンター席の1席に座ろうとすると…
奥さまから…
「すいません、あちらの券売機で、食券をお買い求めください♪」と言われて…
振り向くと…
店を入ってすぐ右の壁際に大型の券売機が設置されていた。
左側に厨房と客席があったので、右側にあった券売機が目に入らなかった(汗)
メニューは、「煮干しソバ」と「生姜煮干しソバ」の2種類で!
「特製煮干しソバ」に「特製生姜煮干しソバ」が写真入りの大きなボタンになっていて、店のイチオシなのは明白(笑)


「和え玉」も写真入りのボタンになっていて!
さらに、「ニボだしごはん」のボタンもあって!
トッピングのボタンを見ると…
「煮玉子」、「生玉子」、「薬味玉ネギ」とあったけど…
目当ての「チャーシュー増し」のボタンはなし。
そこで、デフォの「煮干しソバ」に「和え玉」、「ニボだしごはん」の食券を買って、席へと着いたんだけど…
しかし、最近の煮干しラーメンの店では、「和え玉」を出す店が、めっちゃ多くなったよね!
それに、こちらの店のように、「ニボだしごはん」に「生玉子」をメニューに置いている店も出てきているけど…
厨房に積まれた菅野製麺の麺箱に、メニュー名の「そば」を「ソバ」とカタカナ表記するのも含めて…
やっぱり、『煮干中華ソバ イチカワ』の影響力は絶大なんだね!
注文を受けると、私のすぐ後に来店した女性のお客さんの「特製生姜煮干しソバ」とともにラーメンを2個作りし始める店主!
まずは、雪平鍋にスープを入れていったんだけど…
一つの鍋に500cc~600ccほどのスープを入れて、ガス台の火に掛けて温め始めたので…
どうやら、「煮干しソバ」と「生姜煮干しソバ」のスープは共通みたいだね。
そうして、肉塊からチャーシューを5枚切り出すと…
3枚と2枚に分けて、盛りつけやすいようにセッティング!
次に、お湯を張って温められていた2つのラーメン丼のお湯を空けて!
それぞれ異なるカエシを入れて!
香味油は同じものを入れてて!
スープが注がれると…
淡い色合いの、淡麗な煮干しスープそのものの色合いしたスープと!
赤茶色の醤油色したスープの入った2つ丼ができた。
そうして、ガス台の火を弱火にすると…
スープの中から、何かを取り出していたんだけど…
その正体は、お麩!
いつの間にか、お麩がスープの中に入れられていた。
そうして、最後は、菅野製麺所の麺がテボに投入されて!
タイマーをセットすると…
ピピピッ!
1分後にタイマーが鳴って!
テボが引き上げられると…
湯切りはせずに、引力の法則で湯が落ちるのを待って、スープの中へ!
そうして、箸で麺線が整えられると…
チャーシュー他の具が盛りつけられて!
「煮干しソバ」と「特製生姜煮干しソバ」の2つのラーメンが完成!
そして、受け皿の上に載せられて供された「煮干しソバ」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に、お麩と、三つ葉、みじん切りされた玉ねぎが載る、彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

大量の煮干しを使って出汁を引いたといった感じのスープは、思った以上に煮干しがきかされていて!
煮干しのうま味がよく出ていて♪
煮干しは背黒メインで、たぶん、平子も使われていると思われるけど…
背黒と平子の煮干し独特のビターな味わいも、かなり出ていて!
そして、濃口醤油が使われたカエシが、日本蕎麦に使われる、寝かされて、角がとれたといった感じの円やかな味わいのカエシで!
芳醇なコクと深みが感じられて!
この味、めちゃめちゃ好みだし!
めちゃめちゃ美味しい♪
しかし、この味わいは、一般のお客さん向けというよりは、ニボラー向けで!
これが、都内ではなく、この場所でいただけるとうのには驚かされた。
そして、このニボニボな純煮干しの醤油清湯スープに合わせられた麺は、菅野製麺の切刃22番の中細ストレート麺で!
カタめで、噛むとパツッと切れる…
歯切れのいい、ザクパツの食感の、煮干しスープには定番の低加水麺が使われていて!
スープとの相性はバツグンだったし♪

啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって、よかったし♪
そして、具では、こちらの店のトレードマーク(?)のお麩が…
うま味いっぱいのスープを吸って、意外に侮れない味わいだったし♪
ピンク色した豚肩ロース肉のレアチャーシューは、そこそこ厚みのあるもので!
しっとりとした食感に仕上げられていて!

噛めば、肉のうま味がじわじわと感じられる、美味しいレアチャーシューで♪
今日は、券売機にトッピングのボタンが用意されていなかったから、「チャーシュー増し」にはしなかったけど…
もしあったら、絶対に「チャーシュー増し」にする!
うま味溢れる逸品だった♪
また、三つ葉は香りがよくて♪
この濃口醤油ベースのスープとよく合っていたし!
みじん切りされた玉ねぎは、シャキシャキとした食感がよくて!
辛みもなく、甘みのある玉ねぎで、このビターな味わいのスープとの相性はバッチリだったし♪
そうして、あえてスープを残しておいて、麺と具を食べ終えると…
ラーメンを食べている途中で、注文した「和え玉」が着丼。

煮干し粉、三つ葉、みじん切りされた玉ねぎに、カラフルなアラレが載る「和え玉」!
まずは、レンゲと箸を使って、和えて!和えて!和えて!
「和え麺」としていただくと…
カエシと香油の香りが何ともよくて!
このまま、「和え麺」としても食べられる一品だったけど…
残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしても美味しい♪

そして、先ほどより5秒短く、55秒で茹で上げられた麺は、わずか5秒ではあるけど、スープに浸されていないこともあって…
「煮干しソバ」の麺に比べると、さらにカタくて!
パッツンパッツンの、もっと歯切れのいい麺で!
麺の食感の違いを楽しめたのもよかったし♪
これが、ラーメンの価格プラス200円でいただけるというのも嬉しいし♪
これはいいとは思ったけど!
もっと、よかったのが「ニボだしごはん」!
こちらは、店主の奥さまから出されて…

「山葵とアラレを載せて、スープを掛けて、お茶漬けのようにしてお召し上がりください。」と言われて…
お奥さまのおすすめに従って、「ニボだし茶漬け」にしていただいたところ…

これが、めっちゃ美味しくて♪
これ、めっちゃ、おすすめ!
今日は、「煮干しソバ」に「和え玉」、「ニボだしごはん」のフルコースを満喫して、お腹いっぱい!
でも、これだけ食べても、トータル1050円という価格はコスパ高いし!

この味で、これしかお客さんが入らないなんてことはあり得ない店!
とりあえず、千葉のニボラーは食べに行かないと!
次回は、白醤油ベースで、生姜の風味がプラスされた「生姜煮干しソバ」を、後客の女性のお客さんがしていたように、生姜別皿にして食べてみたい。
ご馳走さまでした。
PS こちらの店の店主!?
ラーメン始めて一年(?)
独学でラーメン店を開業(?)
みたいな情報があったけど!
湯切りはしないし…
麺の折り畳み方も含めて、器用で、仕事が丁寧で、早いし♪
ラーメン店での修業経験はないかもしれないけど…
絶対に飲食業の経験は長い人のはず!?
そう思って、ズバリ、聞いてみたところ…
店主からは…
「ラーメン屋を始める前は蕎麦屋やってました。」
「その前は、和食の修業経験があります。」と話してくれて!
「少し落ち着いたら、鴨蒸籠とか、蕎麦も店で出したいと思ってます。」
「ただ、蕎麦はアレルギーがあるので、ラーメンといっしょには出せないし…」
「蕎麦の日を作ろうかと思っていますけど…」
「ただ、蕎麦粉のアレルギーが何かに移らないか、検証してからでないと…」なんて話していたけど…
元蕎麦屋の店主が作る「煮干しソバ」!
おすすめです♪

メニュー:特製煮干しソバ…950円/煮干しソバ…700円/和え玉…200円
生姜特製煮干しソバ…950円/生姜煮干しソバ…700円/生姜和え玉…200円
煮玉子…100円/生玉子…50円/薬味玉ネギ…50円
ニボだしごはん…150円
好み度:煮干しソバ
接客・サービス
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8月19日に麺友から、千葉県の勝田台駅近くに煮干しラーメンの新店ができる!
そして、9月1日、2日のオープン2日間は、ラーメンが500円で提供されるという情報を聞いていたんだけど!
なかなか訪問できずに、今日まで訪問が遅れてしまった。
というわけで、超久しぶりにやってきました勝田台駅!
京成電鉄に東葉高速鉄道も走るこの駅の駅南口のエスカレーターのない方のA2出口の階段を上がって!
外に出たら右へ!

そうして、京成電鉄の線路沿いに道を進むと…
右側に大きな自転車置場が見えてくる。

そうして、さらに進むと、左に折れる、一方通行の道があるので、入っていくと…
右側に見えるコインパーキングの先に『中華料理 栃尾』があって!

目指す店は、その『中華料理 栃尾』から道を隔てた左手前の斜向かいの場所にあって!
目印は「麺」と書かれた縦長の看板。
お昼の12時を6分ほど回った時刻に店の前までやってきて…
入店すると…
店内ノーゲスト…
お昼の書き入れ時だというのに(汗)
でも、こんな時間だから、すぐにお客さんは来るはずと思っていたのに…
滞在時間中、来店したお客さんは、たった1人だけ…
おかげで、店主と話すことができたので、私にとってはよかったんだけど…
店にとっては(汗)
なお、厨房には、店主とお綺麗な奥さまのお二人がいらして…
客席は、その厨房を囲むカタチで配されたL字型のカウンター席6席と、4人掛けのテーブル席が1卓の全10席。
カウンター席の1席に座ろうとすると…
奥さまから…
「すいません、あちらの券売機で、食券をお買い求めください♪」と言われて…
振り向くと…
店を入ってすぐ右の壁際に大型の券売機が設置されていた。
左側に厨房と客席があったので、右側にあった券売機が目に入らなかった(汗)
メニューは、「煮干しソバ」と「生姜煮干しソバ」の2種類で!
「特製煮干しソバ」に「特製生姜煮干しソバ」が写真入りの大きなボタンになっていて、店のイチオシなのは明白(笑)


「和え玉」も写真入りのボタンになっていて!
さらに、「ニボだしごはん」のボタンもあって!
トッピングのボタンを見ると…
「煮玉子」、「生玉子」、「薬味玉ネギ」とあったけど…
目当ての「チャーシュー増し」のボタンはなし。
そこで、デフォの「煮干しソバ」に「和え玉」、「ニボだしごはん」の食券を買って、席へと着いたんだけど…
しかし、最近の煮干しラーメンの店では、「和え玉」を出す店が、めっちゃ多くなったよね!
それに、こちらの店のように、「ニボだしごはん」に「生玉子」をメニューに置いている店も出てきているけど…
厨房に積まれた菅野製麺の麺箱に、メニュー名の「そば」を「ソバ」とカタカナ表記するのも含めて…
やっぱり、『煮干中華ソバ イチカワ』の影響力は絶大なんだね!
注文を受けると、私のすぐ後に来店した女性のお客さんの「特製生姜煮干しソバ」とともにラーメンを2個作りし始める店主!
まずは、雪平鍋にスープを入れていったんだけど…
一つの鍋に500cc~600ccほどのスープを入れて、ガス台の火に掛けて温め始めたので…
どうやら、「煮干しソバ」と「生姜煮干しソバ」のスープは共通みたいだね。
そうして、肉塊からチャーシューを5枚切り出すと…
3枚と2枚に分けて、盛りつけやすいようにセッティング!
次に、お湯を張って温められていた2つのラーメン丼のお湯を空けて!
それぞれ異なるカエシを入れて!
香味油は同じものを入れてて!
スープが注がれると…
淡い色合いの、淡麗な煮干しスープそのものの色合いしたスープと!
赤茶色の醤油色したスープの入った2つ丼ができた。
そうして、ガス台の火を弱火にすると…
スープの中から、何かを取り出していたんだけど…
その正体は、お麩!
いつの間にか、お麩がスープの中に入れられていた。
そうして、最後は、菅野製麺所の麺がテボに投入されて!
タイマーをセットすると…
ピピピッ!
1分後にタイマーが鳴って!
テボが引き上げられると…
湯切りはせずに、引力の法則で湯が落ちるのを待って、スープの中へ!
そうして、箸で麺線が整えられると…
チャーシュー他の具が盛りつけられて!
「煮干しソバ」と「特製生姜煮干しソバ」の2つのラーメンが完成!
そして、受け皿の上に載せられて供された「煮干しソバ」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に、お麩と、三つ葉、みじん切りされた玉ねぎが載る、彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

大量の煮干しを使って出汁を引いたといった感じのスープは、思った以上に煮干しがきかされていて!
煮干しのうま味がよく出ていて♪
煮干しは背黒メインで、たぶん、平子も使われていると思われるけど…
背黒と平子の煮干し独特のビターな味わいも、かなり出ていて!
そして、濃口醤油が使われたカエシが、日本蕎麦に使われる、寝かされて、角がとれたといった感じの円やかな味わいのカエシで!
芳醇なコクと深みが感じられて!
この味、めちゃめちゃ好みだし!
めちゃめちゃ美味しい♪
しかし、この味わいは、一般のお客さん向けというよりは、ニボラー向けで!
これが、都内ではなく、この場所でいただけるとうのには驚かされた。
そして、このニボニボな純煮干しの醤油清湯スープに合わせられた麺は、菅野製麺の切刃22番の中細ストレート麺で!
カタめで、噛むとパツッと切れる…
歯切れのいい、ザクパツの食感の、煮干しスープには定番の低加水麺が使われていて!
スープとの相性はバツグンだったし♪

啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって、よかったし♪
そして、具では、こちらの店のトレードマーク(?)のお麩が…
うま味いっぱいのスープを吸って、意外に侮れない味わいだったし♪
ピンク色した豚肩ロース肉のレアチャーシューは、そこそこ厚みのあるもので!
しっとりとした食感に仕上げられていて!

噛めば、肉のうま味がじわじわと感じられる、美味しいレアチャーシューで♪
今日は、券売機にトッピングのボタンが用意されていなかったから、「チャーシュー増し」にはしなかったけど…
もしあったら、絶対に「チャーシュー増し」にする!
うま味溢れる逸品だった♪
また、三つ葉は香りがよくて♪
この濃口醤油ベースのスープとよく合っていたし!
みじん切りされた玉ねぎは、シャキシャキとした食感がよくて!
辛みもなく、甘みのある玉ねぎで、このビターな味わいのスープとの相性はバッチリだったし♪
そうして、あえてスープを残しておいて、麺と具を食べ終えると…
ラーメンを食べている途中で、注文した「和え玉」が着丼。

煮干し粉、三つ葉、みじん切りされた玉ねぎに、カラフルなアラレが載る「和え玉」!
まずは、レンゲと箸を使って、和えて!和えて!和えて!
「和え麺」としていただくと…
カエシと香油の香りが何ともよくて!
このまま、「和え麺」としても食べられる一品だったけど…
残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしても美味しい♪

そして、先ほどより5秒短く、55秒で茹で上げられた麺は、わずか5秒ではあるけど、スープに浸されていないこともあって…
「煮干しソバ」の麺に比べると、さらにカタくて!
パッツンパッツンの、もっと歯切れのいい麺で!
麺の食感の違いを楽しめたのもよかったし♪
これが、ラーメンの価格プラス200円でいただけるというのも嬉しいし♪
これはいいとは思ったけど!
もっと、よかったのが「ニボだしごはん」!
こちらは、店主の奥さまから出されて…

「山葵とアラレを載せて、スープを掛けて、お茶漬けのようにしてお召し上がりください。」と言われて…
お奥さまのおすすめに従って、「ニボだし茶漬け」にしていただいたところ…

これが、めっちゃ美味しくて♪
これ、めっちゃ、おすすめ!
今日は、「煮干しソバ」に「和え玉」、「ニボだしごはん」のフルコースを満喫して、お腹いっぱい!
でも、これだけ食べても、トータル1050円という価格はコスパ高いし!

この味で、これしかお客さんが入らないなんてことはあり得ない店!
とりあえず、千葉のニボラーは食べに行かないと!
次回は、白醤油ベースで、生姜の風味がプラスされた「生姜煮干しソバ」を、後客の女性のお客さんがしていたように、生姜別皿にして食べてみたい。
ご馳走さまでした。
PS こちらの店の店主!?
ラーメン始めて一年(?)
独学でラーメン店を開業(?)
みたいな情報があったけど!
湯切りはしないし…
麺の折り畳み方も含めて、器用で、仕事が丁寧で、早いし♪
ラーメン店での修業経験はないかもしれないけど…
絶対に飲食業の経験は長い人のはず!?
そう思って、ズバリ、聞いてみたところ…
店主からは…
「ラーメン屋を始める前は蕎麦屋やってました。」
「その前は、和食の修業経験があります。」と話してくれて!
「少し落ち着いたら、鴨蒸籠とか、蕎麦も店で出したいと思ってます。」
「ただ、蕎麦はアレルギーがあるので、ラーメンといっしょには出せないし…」
「蕎麦の日を作ろうかと思っていますけど…」
「ただ、蕎麦粉のアレルギーが何かに移らないか、検証してからでないと…」なんて話していたけど…
元蕎麦屋の店主が作る「煮干しソバ」!
おすすめです♪

メニュー:特製煮干しソバ…950円/煮干しソバ…700円/和え玉…200円
生姜特製煮干しソバ…950円/生姜煮干しソバ…700円/生姜和え玉…200円
煮玉子…100円/生玉子…50円/薬味玉ネギ…50円
ニボだしごはん…150円
好み度:煮干しソバ

接客・サービス

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2010.02.21
千葉ラーメン拉通ra2
訪問日:2010年2月21日(日)

千葉のメガラーメンサイト「千葉拉麺通信」!
このサイトの開設10周年を記念した限定ラーメンが、こちら「千葉拉麺通信」の実験的厨房「ra2」で食べられるという!
「醤油」、「味噌」、「塩」、「豚骨」…
『究極限定』と命名された4つの味の限定ラーメン!
提供期間は、2月17日(水)~2月28日(金)
各ラーメンに使う食材が超豪華!
2月17日(水)~2月19日(金)
醤油 金華ハムとイベリコ豚の背脂醤油らぁめん
2月20日(土)~2月22日(月)
味噌 燻製帆立と伊勢海老の香味味噌らぁめん
2月23日(火)~2月25日(木)
塩 フカヒレと名古屋コーチンの極旨塩らぁめん
2月26日(金)~2月28日(日)
豚骨 カラスミとアグー豚の濃厚豚骨らぁめん
各日10食限定・1杯800円

こんな高級食材を使ったラーメンを800円で食べることはできない。
原価無視、採算度外視の企画!
企画したのは、もちろん「千葉拉麺通信」を主宰し、「ra2」をプロデュースする、フードジャーナリストの山路力也さん。
これは、ぜひとも、食べておかないと!
というわけで、本日、「燻製帆立と伊勢海老の香味味噌らぁめん」を求めて、店のある八千代市に向けて車で出発!
国道16号線沿いにある店に着いたのは開店8分前の午前9時52分。
店の前のベンチには、お客さんが1人、座って、順番待ちをしていた。
さらに、車が1台。
寒いので、2人が車の中で開店待ちをしていた。
車を下りて、ベンチに座る。
今日は珍しく「いっしょに行く」と付いてきた息子と2人で来たので、これで銀と銅!
そして、「究極限定」獲得!
直後に、もう一人のお客さんが加わり、並びは4人に…
先頭の方と4番目の方は知り合いらしく、挨拶を交わし、会話をし始めた。
車の中の2人は動かない。
自分たちの前で8人を超えない限りは、限定10食の「究極限定」は確保できるという計算なのだろう。
「寒い中、お待たせしました!」
定刻10時!
川崎店長が出てきて開店!
カウンター席の右側から順に4人が座る。
後から遅れて入ってきた2人は左端2つの席に…
水が順に配られ、注文が取られていく。
先頭に並んでいたお客さんは、「限定」+味玉トッピング!
私と息子は、もちろん「限定」!
4番目のお客さんも「限定」!
後の2人のうち1人が「限定」。
1人は、川崎店長に「大盛りはできません。」と言われると、違うメニューにしてしまった。
ここで、3人のお客さんが駆け込んできて…
「まだ、限定あります!?」
さらに、1人、そして、もう1人が入店して…
開店から5分も経たないうちに10食の「究極限定」はこうして完売となった。
中華鍋を火にかけ、ラード、味噌、その他各種調味料を入れていくスタッフ!
ラードと味噌が焼ける香ばしい匂いが漂ってくる。
いい香り♪
スープを入れてかき回し、さらに野菜を追加!
野菜は、炒めるのではなく、たぶん、あらかじめ湯がいたものを入れたのだろう。
さらにかき回して、味見をして頷くと、3つ用意されたラーメン丼に分け入れていった。
そこに、ちょうどいいタイミングで茹であがった麺が加わって…
川崎店長が、具の燻製帆立と伊勢海老の天麩羅を盛り付けて…
最後にスタッフが、微塵切りされた玉葱、水菜、糸唐辛子を天麩羅の上に載せると…
1ロットで3個作りされた「燻製帆立と伊勢海老の香味味噌らぁめん」の完成!
糸で2つ割りした味玉が添えられて、最初のお客さんに出された後に私たちの2つの「究極限定」も出された。



味噌とラードの香ばしい香り!
さっそくスープをいただくと…
濃厚なスープ!
味が濃い!
でも、濃すぎる!
それに甘じょっぱいし…
油っこいし…
香りも強すぎ…
一口、二口はまだよかったけど…
このスープは、飲むには濃すぎる!
それと、帆立と伊勢海老は何処に行ってしまったんだろう?
私の駄舌では、この濃厚な味噌スープの中に、伊勢海老はおろか帆立も見つけられなかった。
具を寄せて、麺を引き出すと、濃いスープに染まって茶色くなっていた。
麺も、味が染み込んで、甘じょっぱいんだろうな…
そう思って、食べてみると…
そうでもない。
それに、味は悪くない。
レギュラーの「カネジン食品」の麺ではなく、この限定のために用意されたのは「菅野製麺」の中太縮れの卵麺。
この麺は、この強い、濃厚な味噌スープを受け止める力がある。
そして、スープと絡んで美味しく食べさせる!
この麺はよかった!
そして、メインの燻製帆立に伊勢海老だけど…
缶詰が使われていた。
息子が見つけて教えてくれた。
燻製帆立は、歯応えがあって、甘みがあって、美味しくいただいた!
ただ、伊勢海老は火が通り過ぎてしまっていて、海老の持つ甘味やプリッとした食感があまり感じられなった…
それと、ともに淡い味の食材なので、この濃口のスープに絡めて食べると、味がわからなくなってしまう…
この繊細な具を使うなら、もっと薄口仕立ての味噌で食べさせないと…
これでは素材のよさが生かされない…

しかし、それより…
伊勢海老は缶詰ではなく、生を使ってほしかった…
そして、海老味噌でソースをつくって、殻で出汁をとってスープにしてほしかった…
ただ、缶詰の身を天麩羅にして出すたけでは芸がない!
伊勢海老を使った意味がない!
辛口の表現になってしまったけど、山路さんが出す「究極限定」ということで期待が高かった。
よくよく考えてみれば、高価な伊勢海老をふんだんに使って800円で出せるか!
そう言われてしまえばそうなのかもしれないけど…

住所:千葉県八千代市神久保75-14
電話:047-488-8803
営業時間:
定休日:無休
アクセス:北総線・小室駅から約2.8km。徒歩33分
メニュー:黒拉…650円/黒拉(タマネギ増し)…650円/黒スペシャル(全部乗せ)…950円/黒炙りチャーシューメン …900円/黒野菜たっぷりラーメン…800円/黒とろ~り味玉ラーメン…750円/
白拉…650円/みそ拉…750円/赤拉…700円/つけ拉…700円
麺大盛り…100円/麺大盛り(つけ麺) …150円
炙りチャーシュー丼…300円/炊きたてふっくらごはん…150円/炊きたてふっくらごはん(小)…100円//水餃子…350円
好み度:【究極限定】燻製帆立と伊勢海老の香味味噌らぁめん
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千葉のメガラーメンサイト「千葉拉麺通信」!
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「醤油」、「味噌」、「塩」、「豚骨」…
『究極限定』と命名された4つの味の限定ラーメン!
提供期間は、2月17日(水)~2月28日(金)
各ラーメンに使う食材が超豪華!
2月17日(水)~2月19日(金)
醤油 金華ハムとイベリコ豚の背脂醤油らぁめん
2月20日(土)~2月22日(月)
味噌 燻製帆立と伊勢海老の香味味噌らぁめん
2月23日(火)~2月25日(木)
塩 フカヒレと名古屋コーチンの極旨塩らぁめん
2月26日(金)~2月28日(日)
豚骨 カラスミとアグー豚の濃厚豚骨らぁめん
各日10食限定・1杯800円

こんな高級食材を使ったラーメンを800円で食べることはできない。
原価無視、採算度外視の企画!
企画したのは、もちろん「千葉拉麺通信」を主宰し、「ra2」をプロデュースする、フードジャーナリストの山路力也さん。
これは、ぜひとも、食べておかないと!
というわけで、本日、「燻製帆立と伊勢海老の香味味噌らぁめん」を求めて、店のある八千代市に向けて車で出発!
国道16号線沿いにある店に着いたのは開店8分前の午前9時52分。
店の前のベンチには、お客さんが1人、座って、順番待ちをしていた。
さらに、車が1台。
寒いので、2人が車の中で開店待ちをしていた。
車を下りて、ベンチに座る。
今日は珍しく「いっしょに行く」と付いてきた息子と2人で来たので、これで銀と銅!
そして、「究極限定」獲得!
直後に、もう一人のお客さんが加わり、並びは4人に…
先頭の方と4番目の方は知り合いらしく、挨拶を交わし、会話をし始めた。
車の中の2人は動かない。
自分たちの前で8人を超えない限りは、限定10食の「究極限定」は確保できるという計算なのだろう。
「寒い中、お待たせしました!」
定刻10時!
川崎店長が出てきて開店!
カウンター席の右側から順に4人が座る。
後から遅れて入ってきた2人は左端2つの席に…
水が順に配られ、注文が取られていく。
先頭に並んでいたお客さんは、「限定」+味玉トッピング!
私と息子は、もちろん「限定」!
4番目のお客さんも「限定」!
後の2人のうち1人が「限定」。
1人は、川崎店長に「大盛りはできません。」と言われると、違うメニューにしてしまった。
ここで、3人のお客さんが駆け込んできて…
「まだ、限定あります!?」
さらに、1人、そして、もう1人が入店して…
開店から5分も経たないうちに10食の「究極限定」はこうして完売となった。
中華鍋を火にかけ、ラード、味噌、その他各種調味料を入れていくスタッフ!
ラードと味噌が焼ける香ばしい匂いが漂ってくる。
いい香り♪
スープを入れてかき回し、さらに野菜を追加!
野菜は、炒めるのではなく、たぶん、あらかじめ湯がいたものを入れたのだろう。
さらにかき回して、味見をして頷くと、3つ用意されたラーメン丼に分け入れていった。
そこに、ちょうどいいタイミングで茹であがった麺が加わって…
川崎店長が、具の燻製帆立と伊勢海老の天麩羅を盛り付けて…
最後にスタッフが、微塵切りされた玉葱、水菜、糸唐辛子を天麩羅の上に載せると…
1ロットで3個作りされた「燻製帆立と伊勢海老の香味味噌らぁめん」の完成!
糸で2つ割りした味玉が添えられて、最初のお客さんに出された後に私たちの2つの「究極限定」も出された。



味噌とラードの香ばしい香り!
さっそくスープをいただくと…
濃厚なスープ!
味が濃い!
でも、濃すぎる!
それに甘じょっぱいし…
油っこいし…
香りも強すぎ…
一口、二口はまだよかったけど…
このスープは、飲むには濃すぎる!
それと、帆立と伊勢海老は何処に行ってしまったんだろう?
私の駄舌では、この濃厚な味噌スープの中に、伊勢海老はおろか帆立も見つけられなかった。
具を寄せて、麺を引き出すと、濃いスープに染まって茶色くなっていた。
麺も、味が染み込んで、甘じょっぱいんだろうな…
そう思って、食べてみると…
そうでもない。
それに、味は悪くない。
レギュラーの「カネジン食品」の麺ではなく、この限定のために用意されたのは「菅野製麺」の中太縮れの卵麺。
この麺は、この強い、濃厚な味噌スープを受け止める力がある。
そして、スープと絡んで美味しく食べさせる!
この麺はよかった!
そして、メインの燻製帆立に伊勢海老だけど…
缶詰が使われていた。
息子が見つけて教えてくれた。
燻製帆立は、歯応えがあって、甘みがあって、美味しくいただいた!
ただ、伊勢海老は火が通り過ぎてしまっていて、海老の持つ甘味やプリッとした食感があまり感じられなった…
それと、ともに淡い味の食材なので、この濃口のスープに絡めて食べると、味がわからなくなってしまう…
この繊細な具を使うなら、もっと薄口仕立ての味噌で食べさせないと…
これでは素材のよさが生かされない…

しかし、それより…
伊勢海老は缶詰ではなく、生を使ってほしかった…
そして、海老味噌でソースをつくって、殻で出汁をとってスープにしてほしかった…
ただ、缶詰の身を天麩羅にして出すたけでは芸がない!
伊勢海老を使った意味がない!
辛口の表現になってしまったけど、山路さんが出す「究極限定」ということで期待が高かった。
よくよく考えてみれば、高価な伊勢海老をふんだんに使って800円で出せるか!
そう言われてしまえばそうなのかもしれないけど…

住所:千葉県八千代市神久保75-14
電話:047-488-8803
営業時間:
定休日:無休
アクセス:北総線・小室駅から約2.8km。徒歩33分
メニュー:黒拉…650円/黒拉(タマネギ増し)…650円/黒スペシャル(全部乗せ)…950円/黒炙りチャーシューメン …900円/黒野菜たっぷりラーメン…800円/黒とろ~り味玉ラーメン…750円/
白拉…650円/みそ拉…750円/赤拉…700円/つけ拉…700円
麺大盛り…100円/麺大盛り(つけ麺) …150円
炙りチャーシュー丼…300円/炊きたてふっくらごはん…150円/炊きたてふっくらごはん(小)…100円//水餃子…350円
好み度:【究極限定】燻製帆立と伊勢海老の香味味噌らぁめん

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2008.08.30
らーめん はたかくる【弐】
訪問日:2008年8月30日(土)

土日限定の「極太つけめん」!
毎週土日20食限定の「極太麺」の「つけめん」が食べたくて、私が車で向かった先は千葉県八千代市にある「らーめん はたかくる」!
東葉高速鉄道の八千代緑が丘駅が最寄り駅になるこちらの店は、駅から少し離れていて…
残暑厳しき折、駅から徒歩で行くのは辛い…
「限定」を確実にゲットするため、開店時刻に間に合うように出発したはずなのに、途中、道路は渋滞…
さらに、ポツポツと降りだした雨か店に近づくにつれ強くなっていった…
「限定」にありつけるのか?
不安に駆られながら店に到着!

しかし、店の前の2台分ある駐車スペースは埋まっていた…
近くの「TSUTAYA」の駐車場に停めて店へ急ぐ!
店の中に入っていくと、すでに満席!
中では、3人のお客さんが順番待ちをしていた!
店主と目があって挨拶…
どうやら、私のことを覚えていてくれたようだ…
すかさず「限定」の有無を確かめると…
『ありますよ!』ということだったので、ひとまず安心…

「限定」は900円と普通の「つけめん」に比べ150円高!
ちょっと高めに感じるけど、美味しいなら許そう!
支払いは、他のメニューと違って、自販機で食券を買い求めるのではなく、現金での支払いになる。
そこで、店主に千円札を差したところ…
『席についてから…』と制されてしまった…
少し待って席へ…
限定の「普通盛」を注文して、店員さんへ千円札を渡したんだけど…
お釣りの100円が戻ってこないまま、「つけめん」作りに入ってしまった…
仕方ないので店主に言って返してもらったけど…
麺を茹で始めてから10分が経過しても、まだ麺は茹であがらない…
店主に聞いたら…
茹であがりに、何と15分かかるんだそうだ!
これは…
今まで食べた「つけ麺」の中でも最長の茹で時間!
でも、何十分待たされたって、美味しい麺が食べられるなら待つよ!
後から注文の入った「つけめん」が出されていく中、ようやく、私の注文した限定の「極太つけ麺」もできあがったようだ!

麺の上には大きめのチャーシューが2枚載る…
ただ、この国産豚を使って作った店主自慢のチャーシューも、前回、「チャーシューメン」でいただいたときは、美味しく感じたんだけど…
今日、「つけめん」で食べたら、冷たくて、そんなに美味しくは思えなかったし、つけダレに沈めて食べたら、つけダレの温度が冷めてしまった…
麺は、待っただけの価値はあった!
国産小麦粉だけで作ったというこの極太麺は、まず、小麦粉がかおる!
うどんのようなコシのある麺で…
小麦粉がギッシリ詰まっていて、食べ応えもある…
麺の量は、普通盛の300gだったけど、それ以上の量に感じて、お腹いっぱいになった!
麺を食べている途中で、店主が…
『うまいでしょう!?』と自慢げに聞いてきた…
悔しいけど、否定のしようがない…
店主が自慢するだけのことはある!
つけダレは、これも前に食べた「チャーシューメン」同様、「青葉」チック!
ただ、こちらも魚粉が使われ、魚介風味が強い!
しかし、改めて感心するのは、無化調で「青葉」の味を出していること!
私は、無化調だからいいとか、化学調味料を使っているから駄目などとは思ってはいない…
しかし、化調を使わずにこれだけの味を出せるというのはたいしたもの!
難点は少しつけダレがぬるいことかな…
それと、麺単体としては美味しかったけど、つけダレとの相性とコストパフォーマンスからするとどうだったのかな?
前回訪問したときに見せてもらったレギュラーの「つけめん」に使うの生麺がなかなかいい印象だったので…
やはり、国産小麦で作られてた麺で小麦粉のかおりも強かったし…
麺の太さも、14番の切歯を使った太麺で、つけダレとのバランスからすると、このくらいの太さの麺の方がいいのかもしれない…
もう一度…
やっぱ、レギュラーの「つけめん」も食べに来ないといけないね…

住所:千葉県八千代市大和田新田917-36
電話:047-459-4977
営業時間:11:30~売り切れ次第終了
休日:月曜・木曜
アクセス:東葉高速線・八千代緑が丘駅から徒歩14分。
駅前の道路を国道296号線方面へ。最初の信号を左折して直進。突き当りを左折。すぐ右折して直進。突き当りを左折して直進。Y字路を右折して直進。突き当たりを右折した右側
メニュー:中華そば(170g) …650円/味玉そば…750円/特製中華そば…850円/チャーシューそば…900円
大盛…100円増し
つけそば(300g)…750円/つけ玉そば…850円/特製つけそば…950円/つけチャーシュー…1000円
大盛(+150g)…150円増し/特盛(+300g)…300円増し
【限定麺】極太つけ麺(300g)…900円
大盛(+150g)…150円増し/特盛(+300g)…300円増し
好み度:【限定麺】極太つけ麺
接客・サービス

土日限定の「極太つけめん」!
毎週土日20食限定の「極太麺」の「つけめん」が食べたくて、私が車で向かった先は千葉県八千代市にある「らーめん はたかくる」!
東葉高速鉄道の八千代緑が丘駅が最寄り駅になるこちらの店は、駅から少し離れていて…
残暑厳しき折、駅から徒歩で行くのは辛い…
「限定」を確実にゲットするため、開店時刻に間に合うように出発したはずなのに、途中、道路は渋滞…
さらに、ポツポツと降りだした雨か店に近づくにつれ強くなっていった…
「限定」にありつけるのか?
不安に駆られながら店に到着!

しかし、店の前の2台分ある駐車スペースは埋まっていた…
近くの「TSUTAYA」の駐車場に停めて店へ急ぐ!
店の中に入っていくと、すでに満席!
中では、3人のお客さんが順番待ちをしていた!
店主と目があって挨拶…
どうやら、私のことを覚えていてくれたようだ…
すかさず「限定」の有無を確かめると…
『ありますよ!』ということだったので、ひとまず安心…

「限定」は900円と普通の「つけめん」に比べ150円高!
ちょっと高めに感じるけど、美味しいなら許そう!
支払いは、他のメニューと違って、自販機で食券を買い求めるのではなく、現金での支払いになる。
そこで、店主に千円札を差したところ…
『席についてから…』と制されてしまった…
少し待って席へ…
限定の「普通盛」を注文して、店員さんへ千円札を渡したんだけど…
お釣りの100円が戻ってこないまま、「つけめん」作りに入ってしまった…
仕方ないので店主に言って返してもらったけど…
麺を茹で始めてから10分が経過しても、まだ麺は茹であがらない…
店主に聞いたら…
茹であがりに、何と15分かかるんだそうだ!
これは…
今まで食べた「つけ麺」の中でも最長の茹で時間!
でも、何十分待たされたって、美味しい麺が食べられるなら待つよ!
後から注文の入った「つけめん」が出されていく中、ようやく、私の注文した限定の「極太つけ麺」もできあがったようだ!

麺の上には大きめのチャーシューが2枚載る…
ただ、この国産豚を使って作った店主自慢のチャーシューも、前回、「チャーシューメン」でいただいたときは、美味しく感じたんだけど…
今日、「つけめん」で食べたら、冷たくて、そんなに美味しくは思えなかったし、つけダレに沈めて食べたら、つけダレの温度が冷めてしまった…
麺は、待っただけの価値はあった!
国産小麦粉だけで作ったというこの極太麺は、まず、小麦粉がかおる!
うどんのようなコシのある麺で…
小麦粉がギッシリ詰まっていて、食べ応えもある…
麺の量は、普通盛の300gだったけど、それ以上の量に感じて、お腹いっぱいになった!
麺を食べている途中で、店主が…
『うまいでしょう!?』と自慢げに聞いてきた…
悔しいけど、否定のしようがない…
店主が自慢するだけのことはある!
つけダレは、これも前に食べた「チャーシューメン」同様、「青葉」チック!
ただ、こちらも魚粉が使われ、魚介風味が強い!
しかし、改めて感心するのは、無化調で「青葉」の味を出していること!
私は、無化調だからいいとか、化学調味料を使っているから駄目などとは思ってはいない…
しかし、化調を使わずにこれだけの味を出せるというのはたいしたもの!
難点は少しつけダレがぬるいことかな…
それと、麺単体としては美味しかったけど、つけダレとの相性とコストパフォーマンスからするとどうだったのかな?
前回訪問したときに見せてもらったレギュラーの「つけめん」に使うの生麺がなかなかいい印象だったので…
やはり、国産小麦で作られてた麺で小麦粉のかおりも強かったし…
麺の太さも、14番の切歯を使った太麺で、つけダレとのバランスからすると、このくらいの太さの麺の方がいいのかもしれない…
もう一度…
やっぱ、レギュラーの「つけめん」も食べに来ないといけないね…

住所:千葉県八千代市大和田新田917-36
電話:047-459-4977
営業時間:11:30~売り切れ次第終了
休日:月曜・木曜
アクセス:東葉高速線・八千代緑が丘駅から徒歩14分。
駅前の道路を国道296号線方面へ。最初の信号を左折して直進。突き当りを左折。すぐ右折して直進。突き当りを左折して直進。Y字路を右折して直進。突き当たりを右折した右側
メニュー:中華そば(170g) …650円/味玉そば…750円/特製中華そば…850円/チャーシューそば…900円
大盛…100円増し
つけそば(300g)…750円/つけ玉そば…850円/特製つけそば…950円/つけチャーシュー…1000円
大盛(+150g)…150円増し/特盛(+300g)…300円増し
【限定麺】極太つけ麺(300g)…900円
大盛(+150g)…150円増し/特盛(+300g)…300円増し
好み度:【限定麺】極太つけ麺

接客・サービス

2008.08.05
らーめん はたかくる
訪問日:2008年8月5日(火)

「太助」を出て一仕事してから…
私が次に向かったのは「らーめん はたかくる」!
こちらの店は、開店時刻の11時30分からスープ売り切れまでの通し営業で…
携帯の「超らーナビ」によると、20時くらいまで営業しているとのこと…
なので、16時という…
他のラーメン店が中休みしている時間でもラーメンが食べられるのは嬉しい!
情報によると…
「青葉インスパイア」系の店らしい…
しかし、麺は自家製麺だという…
さらに、チャーシューが美味しいらしく…
土日限定20食のみ供される自家製極太麺の「つけ麺」も話題になっているとも…
この限定「つけ麺」にはかなり惹かれたけど…
今日は平日なのと、はじめての訪問になるので、まずは「青葉インスパイア」系と言われる「中華そば」をチャーシュートッピングでいただくことにした…
こちらの店は、成田街道からやや入った場所にあり、車でやってくるお客さんがターゲットなのか…
駅から歩くには少し遠い…
ポツポツと雨が降る中、最寄りの京葉高速鉄道・八千代緑が丘駅からテクテクと歩くこと14分…
店に着くと、途端にドシャ降りになり、雷まで鳴りだす始末!
慌てて店に入る…
先客は1人…
「つけめん」を食べ終えて帰ろうとしているところだった…
厨房にも店主1人…
この時間でこの天候では、お客さんは来ないだろうと思っていたら…
ずぶ濡れになりながら、お客さんが1人転がりこんできた…
バイクを運転してきたようだ。
身体中、ビショビショ…
若い学生さんのようで、彼は店に入って来るなり…
『迷惑ですかぁ!?』
『風邪ひくぞ!』
店主はそう言うなり、急いで店の奥から、真っさらな白いタオルを持ってきて、学生さんに渡す。
こちらの学生さん…
後で話したら…
こちらの店の常連客だったんだけど…
なかなかいいとこあるよね!
こちらの店主さん…
自動券売機で「チャーシューそば」の食券を買って、店主に渡す。


店の奥の蓋がされた寸胴の中ではスープが炊かれていて…
豚骨のいい臭いがする!
黄味がかった麺をプラスチックの箱から取出し茹で始める店主…
麺が茹であがるまで、チャーシューをカットして具の準備…
スープは、もう寸胴が斜めになっていて、もう残り少なそう…
店主に聞いたら、もう、あと、8人前位だそうだ…
その残り少なくなったスープがラーメン丼に注がれ…
そおーっと…
ナイーブに湯切りをされた麺が入り…
チャーシュー、メンマ、なるとが載せられて…
「チャーシューそば」の完成!
ラーメン丼はずいぶんと小振り…
しかし、小振りとはいえ、その丼一面を覆うチャーシューは圧巻!

チャーシューを寄せて、スープをいただく…
なるほど!
こいつは、確かに「青葉」だ!
豚骨に魚介の使い方…
最後に振られた「ブラックペッパー」まで…
ただ、こちらのスープは「青葉」に比べると魚介風味がはっきりしている!
さらに、豚骨に鶏ガラの動物系の旨味もよく出ていて、美味しい!
「青葉」との一番の違いは、化調の差。
無化調ではないけど、こちらのスープは「青葉」と違って化調に頼っていない…
麺は、18番の切り歯を使って作られる中太の自家製卵麺!
この麺がまた美味しい!
麺自体の旨味があるし、この濃厚なスープとの絡みもちょうどいい!
店主によると、国産の小麦を使って麺をつくっているから美味しいんだという。
多くの店は、製麺所からオーストラリア等の海外産の小麦を使った麺を購入しているだけ…
美味しいのは当然と自信をみせていた…
チャーシューも「国産」!
国産の美味しくて、安全な豚を使って作っていると…
「国産」材料と「自家製」へのこだわりを語ってくれた。
さらに…
『次は、「つけめん」を食べてくれ!』と…
「つけめん」への自信を示して…
切り歯14番を使って作ったという太麺ストレートの生麺をみせてくれた。
こちらはの麺は色白で、小麦粉のかおりのする麺で…
これは「つけめん」も期待が持てそうだ!
土日限定の「つけめん」について聞いてみたところ…
『最初は普通の麺を食べてもらった方がいい…』と前置しながらも…
極太の限定麺は太さ3mmほど…
中華麺の切り歯でいえば10番の歯を使って作られる麺だけど…
うどんを切る刃を使ってつくるんだという…
ただし、土曜日はこの極太麺を求めて開店前からお客さんが並ぶそうで…
狙い目は日曜日だと話してくれた。
『日曜日にまた来ます!』と言って席を立ったけど…
普通の「つけめん」の麺も食べてみたいし…
こちらの店にはこれからも何度か足を運ばないとね!
帰りぎわ、店主の携帯が鳴った…
『あ、それは山路くんのところの掲示板に書いておくから…』
どうやら、業界関係者からの夏期休業の問い合わせのようだったけど…
『「とみ田」の行列は小林くんの行列よりすごいらしいね!』等と…
千葉拉麺通信の山路力也さんや、「必勝軒」の小林マスターを「くん」で呼ぶあたり…
格好は若造りだけど、結構なベテランだったりするのかもね…

住所:千葉県八千代市大和田新田917-36
電話:047-459-4977
営業時間:11:30~売り切れ次第終了
休日:月曜・木曜
アクセス:東葉高速線・八千代緑が丘駅から徒歩14分。
駅前の道路を国道296号線方面へ。最初の信号を左折して直進。突き当りを左折。すぐ右折して直進。突き当りを左折して直進。Y字路を右折して直進。突き当たりを右折した右側
メニュー:中華そば(170g) …650円/味玉そば…750円/特製中華そば…850円/チャーシューそば…900円
大盛…100円増し
つけそば(300g)…750円/つけ玉そば…850円/特製つけそば…950円/つけチャーシュー…1000円
大盛(+150g)…150円増し/特盛(+300g)…300円増し
好み度:チャーシューそば
接客・サービス

「太助」を出て一仕事してから…
私が次に向かったのは「らーめん はたかくる」!
こちらの店は、開店時刻の11時30分からスープ売り切れまでの通し営業で…
携帯の「超らーナビ」によると、20時くらいまで営業しているとのこと…
なので、16時という…
他のラーメン店が中休みしている時間でもラーメンが食べられるのは嬉しい!
情報によると…
「青葉インスパイア」系の店らしい…
しかし、麺は自家製麺だという…
さらに、チャーシューが美味しいらしく…
土日限定20食のみ供される自家製極太麺の「つけ麺」も話題になっているとも…
この限定「つけ麺」にはかなり惹かれたけど…
今日は平日なのと、はじめての訪問になるので、まずは「青葉インスパイア」系と言われる「中華そば」をチャーシュートッピングでいただくことにした…
こちらの店は、成田街道からやや入った場所にあり、車でやってくるお客さんがターゲットなのか…
駅から歩くには少し遠い…
ポツポツと雨が降る中、最寄りの京葉高速鉄道・八千代緑が丘駅からテクテクと歩くこと14分…
店に着くと、途端にドシャ降りになり、雷まで鳴りだす始末!
慌てて店に入る…
先客は1人…
「つけめん」を食べ終えて帰ろうとしているところだった…
厨房にも店主1人…
この時間でこの天候では、お客さんは来ないだろうと思っていたら…
ずぶ濡れになりながら、お客さんが1人転がりこんできた…
バイクを運転してきたようだ。
身体中、ビショビショ…
若い学生さんのようで、彼は店に入って来るなり…
『迷惑ですかぁ!?』
『風邪ひくぞ!』
店主はそう言うなり、急いで店の奥から、真っさらな白いタオルを持ってきて、学生さんに渡す。
こちらの学生さん…
後で話したら…
こちらの店の常連客だったんだけど…
なかなかいいとこあるよね!
こちらの店主さん…
自動券売機で「チャーシューそば」の食券を買って、店主に渡す。


店の奥の蓋がされた寸胴の中ではスープが炊かれていて…
豚骨のいい臭いがする!
黄味がかった麺をプラスチックの箱から取出し茹で始める店主…
麺が茹であがるまで、チャーシューをカットして具の準備…
スープは、もう寸胴が斜めになっていて、もう残り少なそう…
店主に聞いたら、もう、あと、8人前位だそうだ…
その残り少なくなったスープがラーメン丼に注がれ…
そおーっと…
ナイーブに湯切りをされた麺が入り…
チャーシュー、メンマ、なるとが載せられて…
「チャーシューそば」の完成!
ラーメン丼はずいぶんと小振り…
しかし、小振りとはいえ、その丼一面を覆うチャーシューは圧巻!

チャーシューを寄せて、スープをいただく…
なるほど!
こいつは、確かに「青葉」だ!
豚骨に魚介の使い方…
最後に振られた「ブラックペッパー」まで…
ただ、こちらのスープは「青葉」に比べると魚介風味がはっきりしている!
さらに、豚骨に鶏ガラの動物系の旨味もよく出ていて、美味しい!
「青葉」との一番の違いは、化調の差。
無化調ではないけど、こちらのスープは「青葉」と違って化調に頼っていない…
麺は、18番の切り歯を使って作られる中太の自家製卵麺!
この麺がまた美味しい!
麺自体の旨味があるし、この濃厚なスープとの絡みもちょうどいい!
店主によると、国産の小麦を使って麺をつくっているから美味しいんだという。
多くの店は、製麺所からオーストラリア等の海外産の小麦を使った麺を購入しているだけ…
美味しいのは当然と自信をみせていた…
チャーシューも「国産」!
国産の美味しくて、安全な豚を使って作っていると…
「国産」材料と「自家製」へのこだわりを語ってくれた。
さらに…
『次は、「つけめん」を食べてくれ!』と…
「つけめん」への自信を示して…
切り歯14番を使って作ったという太麺ストレートの生麺をみせてくれた。
こちらはの麺は色白で、小麦粉のかおりのする麺で…
これは「つけめん」も期待が持てそうだ!
土日限定の「つけめん」について聞いてみたところ…
『最初は普通の麺を食べてもらった方がいい…』と前置しながらも…
極太の限定麺は太さ3mmほど…
中華麺の切り歯でいえば10番の歯を使って作られる麺だけど…
うどんを切る刃を使ってつくるんだという…
ただし、土曜日はこの極太麺を求めて開店前からお客さんが並ぶそうで…
狙い目は日曜日だと話してくれた。
『日曜日にまた来ます!』と言って席を立ったけど…
普通の「つけめん」の麺も食べてみたいし…
こちらの店にはこれからも何度か足を運ばないとね!
帰りぎわ、店主の携帯が鳴った…
『あ、それは山路くんのところの掲示板に書いておくから…』
どうやら、業界関係者からの夏期休業の問い合わせのようだったけど…
『「とみ田」の行列は小林くんの行列よりすごいらしいね!』等と…
千葉拉麺通信の山路力也さんや、「必勝軒」の小林マスターを「くん」で呼ぶあたり…
格好は若造りだけど、結構なベテランだったりするのかもね…

住所:千葉県八千代市大和田新田917-36
電話:047-459-4977
営業時間:11:30~売り切れ次第終了
休日:月曜・木曜
アクセス:東葉高速線・八千代緑が丘駅から徒歩14分。
駅前の道路を国道296号線方面へ。最初の信号を左折して直進。突き当りを左折。すぐ右折して直進。突き当りを左折して直進。Y字路を右折して直進。突き当たりを右折した右側
メニュー:中華そば(170g) …650円/味玉そば…750円/特製中華そば…850円/チャーシューそば…900円
大盛…100円増し
つけそば(300g)…750円/つけ玉そば…850円/特製つけそば…950円/つけチャーシュー…1000円
大盛(+150g)…150円増し/特盛(+300g)…300円増し
好み度:チャーシューそば

接客・サービス
