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訪問日:2008年8月5日(火)

らーめん はたかくる-1

「太助」を出て一仕事してから…
私が次に向かったのは「らーめん はたかくる」!

こちらの店は、開店時刻の11時30分からスープ売り切れまでの通し営業で…
携帯の「超らーナビ」によると、20時くらいまで営業しているとのこと…

なので、16時という…
他のラーメン店が中休みしている時間でもラーメンが食べられるのは嬉しい!

情報によると…
「青葉インスパイア」系の店らしい…
しかし、麺は自家製麺だという…

さらに、チャーシューが美味しいらしく…
土日限定20食のみ供される自家製極太麺の「つけ麺」も話題になっているとも…

この限定「つけ麺」にはかなり惹かれたけど…
今日は平日なのと、はじめての訪問になるので、まずは「青葉インスパイア」系と言われる「中華そば」をチャーシュートッピングでいただくことにした…

こちらの店は、成田街道からやや入った場所にあり、車でやってくるお客さんがターゲットなのか…
駅から歩くには少し遠い…

ポツポツと雨が降る中、最寄りの京葉高速鉄道・八千代緑が丘駅からテクテクと歩くこと14分…

店に着くと、途端にドシャ降りになり、雷まで鳴りだす始末!
慌てて店に入る…

先客は1人…
「つけめん」を食べ終えて帰ろうとしているところだった…

厨房にも店主1人…

この時間でこの天候では、お客さんは来ないだろうと思っていたら…
ずぶ濡れになりながら、お客さんが1人転がりこんできた…

バイクを運転してきたようだ。
身体中、ビショビショ…

若い学生さんのようで、彼は店に入って来るなり…
『迷惑ですかぁ!?』

『風邪ひくぞ!』
店主はそう言うなり、急いで店の奥から、真っさらな白いタオルを持ってきて、学生さんに渡す。

こちらの学生さん…
後で話したら…
こちらの店の常連客だったんだけど…
なかなかいいとこあるよね!
こちらの店主さん…

自動券売機で「チャーシューそば」の食券を買って、店主に渡す。

らーめん はたかくる-2

らーめん はたかくる-3

店の奥の蓋がされた寸胴の中ではスープが炊かれていて…
豚骨のいい臭いがする!

黄味がかった麺をプラスチックの箱から取出し茹で始める店主…

麺が茹であがるまで、チャーシューをカットして具の準備…

スープは、もう寸胴が斜めになっていて、もう残り少なそう…

店主に聞いたら、もう、あと、8人前位だそうだ…

その残り少なくなったスープがラーメン丼に注がれ…

そおーっと…
ナイーブに湯切りをされた麺が入り…
チャーシュー、メンマ、なるとが載せられて…
「チャーシューそば」の完成!

ラーメン丼はずいぶんと小振り…
しかし、小振りとはいえ、その丼一面を覆うチャーシューは圧巻!

らーめん はたかくる-4

チャーシューを寄せて、スープをいただく…

なるほど!
こいつは、確かに「青葉」だ!
豚骨に魚介の使い方…
最後に振られた「ブラックペッパー」まで…

ただ、こちらのスープは「青葉」に比べると魚介風味がはっきりしている!
さらに、豚骨に鶏ガラの動物系の旨味もよく出ていて、美味しい!

「青葉」との一番の違いは、化調の差。
無化調ではないけど、こちらのスープは「青葉」と違って化調に頼っていない…

麺は、18番の切り歯を使って作られる中太の自家製卵麺!

この麺がまた美味しい!
麺自体の旨味があるし、この濃厚なスープとの絡みもちょうどいい!

店主によると、国産の小麦を使って麺をつくっているから美味しいんだという。

多くの店は、製麺所からオーストラリア等の海外産の小麦を使った麺を購入しているだけ…

美味しいのは当然と自信をみせていた…

チャーシューも「国産」!
国産の美味しくて、安全な豚を使って作っていると…
「国産」材料と「自家製」へのこだわりを語ってくれた。

さらに…
『次は、「つけめん」を食べてくれ!』と…
「つけめん」への自信を示して…
切り歯14番を使って作ったという太麺ストレートの生麺をみせてくれた。

こちらはの麺は色白で、小麦粉のかおりのする麺で…
これは「つけめん」も期待が持てそうだ!

土日限定の「つけめん」について聞いてみたところ…
『最初は普通の麺を食べてもらった方がいい…』と前置しながらも…
極太の限定麺は太さ3mmほど…
中華麺の切り歯でいえば10番の歯を使って作られる麺だけど…
うどんを切る刃を使ってつくるんだという…

ただし、土曜日はこの極太麺を求めて開店前からお客さんが並ぶそうで…
狙い目は日曜日だと話してくれた。

『日曜日にまた来ます!』と言って席を立ったけど…
普通の「つけめん」の麺も食べてみたいし…
こちらの店にはこれからも何度か足を運ばないとね!
帰りぎわ、店主の携帯が鳴った…
『あ、それは山路くんのところの掲示板に書いておくから…』
どうやら、業界関係者からの夏期休業の問い合わせのようだったけど…

『「とみ田」の行列は小林くんの行列よりすごいらしいね!』等と…
千葉拉麺通信の山路力也さんや、「必勝軒」の小林マスターを「くん」で呼ぶあたり…
格好は若造りだけど、結構なベテランだったりするのかもね…

らーめん はたかくる-5

住所:千葉県八千代市大和田新田917-36
電話:047-459-4977
営業時間:11:30~売り切れ次第終了
休日:月曜・木曜
アクセス:東葉高速線・八千代緑が丘駅から徒歩14分。
駅前の道路を国道296号線方面へ。最初の信号を左折して直進。突き当りを左折。すぐ右折して直進。突き当りを左折して直進。Y字路を右折して直進。突き当たりを右折した右側

メニュー:中華そば(170g) …650円/味玉そば…750円/特製中華そば…850円/チャーシューそば…900円
大盛…100円増し
つけそば(300g)…750円/つけ玉そば…850円/特製つけそば…950円/つけチャーシュー…1000円
大盛(+150g)…150円増し/特盛(+300g)…300円増し


好み度:チャーシューそばstar_s45.gif
接客・サービスstar_s40.gif
2008.03.23 丸長 勝田台店
訪問日:2008年3月23日(日)

丸長 勝田台店-1


「つけそば」の名店「丸長」!

その中でも毎年、雑誌「TOKYO1週間」のTRY大賞の「つけめん」部門の優秀賞に選出されるのが、千葉県の勝田台にあるこちらの店!

ラーメン評論家のウケが一番いいようだ…

丸長は大きく2つの味に分類でき、辛味をつける香辛料が違う!

ひとつは目白の店に代表される、甘辛タイプで、辛さは唐辛子によってもたらされる。

一方、もうひとつは荻窪の店のように、黒胡椒をきかせて辛味を出している店もある。

こちら、勝田台の「丸長」は後者の黒胡椒タイプ!

わたしは「つけそば」のつけダレには唐辛子の方が合っているとは思っているけど…

黒胡椒の味付けが嫌いなわけではないし…
それより、ラーメン界の重鎮が認めた味をわたしも体験してみたくなった!

店は駅に近い路地裏にあった!
学ラン姿の学生さんが5人待っている!

13時11分…
店の入口脇に立っている電飾看板が現在時刻をデジタル表示する…

実はここからが長い道のりの始まり…

1人、2人…さらに1人…
食べ終えて出ていく人がいるのに、外で並ぶお客さんを店に入れない…

ガラスの透明部分から覗いて見える限り、少なくてもテーブル席だけでも7席は空いている…

学生たちが痺れを切らして乱入するが、座らされることを許されず…
入口を入ったところで立ちんぼ…

さらに、学生たちが、入口の戸を締め切っていなかったため、「入口閉めて!」
と、今は息子に店を譲ったオヤジさんに怒られるありさま…

また、2人ほど出てきて、やっと学生さんたちが座るのを許されたみたいで…
なぜか5人が並んでカウンター席に座る。

まあ、しかし、テーブル席はバラバラに空いていて、5人がいっしょに座れる場所はなかったからしょうがないんだけどね…

ただ、許せないお客が2人いたね…

1人は食べ終わっても、悠然と漫画本を見ている…

もう1人はビールを飲みながらタバコを吸いリラックス…

外ではわたしも含め8人も待っているというのに…

しかし、席が空いているのになぜお客さんを着席させようとしないのか!?

なぜ、お客が外で大勢待っているのに、こういう無神経な奴らをいつまでも帰さないのか!?

店の姿勢・態度がおかしい!

オヤジがこちらにやってきて入口の戸を開け一言…
「空いてるけど…」
だと…

なにそれ!
その言葉にカチンときたけど、我慢…

オヤジが指定した席に座る…
目の前が漫画男…
じぃーっと見てやったら、視線を上げて外に目をやって立ち上がったよ…

ビール男もすぐ後を追うように帰り…
これでやっと、外で待ってる4人のお客さんが席につけた…

しかし…
なんなんだろう!この店?
お客の自主性にすべて任せている。

席が空こうが埋まってようが関係なし…

お客が勝手に来て、勝手に座って、注文して、それを作って…
お金を受け取る…

接客・サービスがなってないというより…
無い!

これはひどい…
こんなのはじめてだよ…

メニューをみると…
基本の「つけそば」に「つけそばB」、「こいくちつけそば」…

丸長 勝田台店-2


この違いは黒胡椒の量の違いで、胡椒少なめが「つけそばB」…
多めが「濃口つけそば」…
まず、デフォルトの味がわからないわたしは、普通の「つけそば」を注文!

この時点で時計を見ると14:01!

席は空いていたというのに50分も注文するまで待たされたことになる…

先ほどの高校生軍団がオヤジに「まだですか?」と催促している…

すると、オヤジの答えはこうだ…
「うちは1時間待ちが当たり前なんだよ!」

嫌なら来るな!とでも言いたげな態度…

なんだ!その言い方…

その直後に、その学生さん5人のうちの3人分の「つけそば」だけができてきて、残り2人分は次のロットにまわり、おあずけ…

ここでもオヤジ…
何の言葉もなし…

さらに、実は次のロットで残りの学生さん分とわたしの分の「つけそば」もあがるんだけど、わたしの後に入ったカップルは1つだけしか出されなかった…

見ていたら、この店の「つけそば」の作り方は、鍋いっぱいの麺を順に茹で上げることを繰り返し行なっているだけ!

お客さんが何人で来ようが、関係ない!
最初から、そのグループに同時のタイミングで出さなくてはなどという考えはない…

しかし、それでもここは流行っているし、皆、文句も言わない…

出された「つけそば」は麺が皿に盛られた「丸長」スタイル!

時刻は14時30分ジャスト!約1時間20分もかかって、やっと「つけそば」がお目見えした…

丸長 勝田台店-3


いつものように「つけそば」は最初に麺だけをいただく…

平打ちの麺は、小麦の風味を感じる麺で喉越しもよく、いいんだけど…

麺にヌメリがある…
水洗いがキチンとしていない証拠…

これだけ待たされて、こんな仕事しかできない…

麺をつけダレにつけて食べる…

鶏ガラの出汁は感じる!
かすかな魚介の風味も…

ただ、ほとんど感じるのは、濃口醤油の濃い味付けと黒胡椒の辛味!

醤油のしょっぱさはハンパじゃない!
それに、大量の黒胡椒で味覚が麻痺させられる…

これで「濃口つけそば」にしていたら、果たしてどうなっていたのだろう…

具のチャーシューはそれなりに美味しかったし、メンマも味、食感とも悪くはなかった。

それで、つけダレ自体もヌルくなったし、チャーシューとメンマを残してスープ割りしてもらって温まってから食べよう!

そう思ってオヤジに「スープ割りお願いしますか?」と丁重にお願いしたというのに…

つけダレの入った器を持って厨房に入り戻ってきたオヤジから渡されたスープ割りは…

約6分目入っていたつけダレが返ってくると、スープで薄められたにもかかわらず半分以下に減っていた…

ほんのちょこっとだけのスープ割り…
温まって戻ってくるはずの具はスープとともに捨てられてしまった…

最後までムカついた!
もう2度と来ない!
最低!

丸長 勝田台店-4


住所:千葉県八千代市勝田台1-14-34
電話:047-484-0183
営業時間:11:30~15:00 ※スープなくなり次第閉店
休日:火曜、第2月曜
アクセス:京成線・勝田台駅南口からロータリー前商店街を直進。リブレ京成先を左折、パチンコ店手前を右折しすぐ左折、右側。徒歩2分

メニュー:つけそば…650円/つけそばB…650円/こいくちつけそば…650円/チャーシューつけそば…850円
らーめん…600円/チャーシューめん…800円
大盛り…150円増し/トッピングめんま…100円


評価:つけそばstar_s30.gif

接客・サービスstar_s15.gif
訪問日:2007年10月21日(日)

東池 大勝軒 おはこ 八千代店-1

本日は千葉県八千代市にある「東池 大勝軒 おはこ 八千代店」へ…

この店、惜しまれながら2月に40年の長きに渡る歴史に幕を閉じた名店・東池袋「大勝軒」の最後の店長をつとめていた柴木さんが開いた店。

既に、今年は同じ千葉県の柏駅近くに東池袋「大勝軒」山岸大将最後の弟子である立崎店主が営む「東池袋 大勝軒 いちぶん」がオープンしていて、東池袋「大勝軒」の味がこうして千葉県で味わえるようになったのはありがたい!

ナビに店の住所をインプットして車で向かう。

R296成田街道を東京方面から走る。
習志野の陸上自衛隊基地を過ぎ、八千代市に入ってまもなくの道を右斜めに入っていく。
道なりに進んだ先の二股の道を左に行くと、道の左側に商店街があり、その中に店はある。

成田街道から右折して、しばらくこの狭い道を走るうち、本当にこんなところに店があるのかと疑心暗鬼になった…

しかし、道沿い左に忽然と商店街現われ、「大勝軒」の看板を発見!

東池 大勝軒 おはこ 八千代店-4

なぜこんなところに商店街が?
失礼ながら、そんな場所だけど、道に面して並ぶ商店街の道を挟んで反対側には古い団地が建ち並んでいて、こちらの住人で商売が成り立っているのかな…

一旦、店の前に車を停める。
店の入口に駐車場の案内図があった。

その、案内のあった、店のすぐ先を左折したところにある駐車場に行くと…
そこは有料のコインパーキングだったんだけど…

90分までは駐車料金無料!

ここに停めて店に向かう…
店の前には4人待ち…
ただ、すぐに若い女性店員さんが現われ、中に案内された。

カウンター席に着き…
「注文がお決まりになっているようでしたらどうぞ!」というので…
即座に「中華そば!」と注文!

店内は満席!

多くのお客さんは、おすすめの「もりそば」を食べている。

それとこの店、チャーシューが売りのようで、チャーシューをすすめる貼紙がカウンターの立ち上がりの壁に貼ってあった。

そのせいか「もりチャーシュー」の注文も多い…

さほど待つこともなく「中華そば」ができた!

東池 大勝軒 おはこ 八千代店-3

カタ茹での茹で玉子が半熟になっている点を除けば、ビジュアルは東池袋「大勝軒」の「中華そば」そのもの!

味は!?
スープを啜る…

よくも悪くも「大勝軒」というスープ。

麺をいただく…
麺は東池袋「大勝軒」系の店でお馴染みの17番の切り刃を使った自家製中太ストレート!

味は、そう、これも、よくも悪くもやはり東池袋「大勝軒」品質!

期待したチャーシューは期待外れ…
パサパサのモモ肉で、味付けもなし…
でも、これも東池袋「大勝軒」品質…

東池袋「大勝軒」出身の店は多い!

正直、本店の味をさらにグレードアップして提供してくれる店もある反面、がっかりしてしまう店もあるのも事実。

その点、この店は、ある意味当り前といえば当り前かもしれないけど、昨年、東池袋「大勝軒」でいただいたの「中華そば」の味を忠実に再現していた。

昔、山岸大将が厨房に立っていたころの味とはまた違う新デフォルトの味!

うまいことはうまい。
しかし、これからグレードアップしていった店にはかなわない…

でも、数百人の大行列のため、東池袋「大勝軒」の閉店時に「もりそば」、「中華そば」にありつけなかった人はここで味わえる。

「もりそば」は未食ながら作っているのを見るかぎり味は想像できるし…

ここの「もりそば」に「中華そば」には山岸大将が築きあげた歴史かある。

ノスタルジーを味わえた…
また、東池袋「大勝軒」の「もりそば」や「中華そば」が恋しくなったらまた来てみよう!

東池 大勝軒 おはこ 八千代店-5

住所:千葉県八千代市大和田新田63-1
電話:047-458-1884
営業時間:11:00~15:00/17:00~21:00 ※スープ切れで終了
定休日:月曜
アクセス:東葉高速鉄道「八千代緑が丘」駅下車。
公園都市通りを南下し、国道296号方面へ直進。国道を越えて高津団地内へ。高津支所の角を右折。道沿い右側商店街内。共用駐車場あり

メニュー:もりそば…650円/もりチャーシュー…950円/もりメンマ…950円
あつもり…650円/あつチャーシュー…950円/あつメンマ…950円
中華そば…650円/チャーシューメン…950円/メンマラーメン…950円
ワンタン…650円/もりワンタン…850円/あつワンタン…850円/ワンタンメン…850円
味玉…100円/大盛り(麺)…150円


好み度:中華そばstar_s40.gif
接客・サービスstar_s35.gif