訪問日:2020年11月24日(火)

本日のランチは、まず、ニボラーの聖地である『中華ソバ 伊吹』で「中華ソバ」をいただいて…
次に向かったのが、今年の「第21回 TRYラーメン大賞 2020-2021」
新人大賞受賞店の『らぁ麺や 嶋』!
都内の渋谷区本町三丁目に6月10日にオープンした店!
そして、こちらの店は、あのラーメンの鬼・佐野実さんの『支那そばや』出身で、東中野の人気店『かしわぎ』にもいた店主がオープンさせた店で!
オープン時には、佐野実さんの奥さまの佐野しおりさんに『支那そばや』出身の『らぁ麺 すぎ本』、『かしわぎ』からの開店祝いの花が飾られていたという情報がある一方…
ラーメンデータベースの「大崎裕史の今日の一杯」では…
2020年7月1日の大崎裕史の今日の一杯
らぁ麺や 嶋
東京都渋谷区 西新宿五丁目
🍜特製醤油らぁ麺

二郎系のラーメン店「トランキーロ!」から支那そばや系のこの店に変わったのだが、そんなことは閉店と居抜きがセットになっているラーメン業界ではよくある話。しかし、今回面白いのは『店主が同じ』ということである。先行者の情報でも券売機で領収書ボタンを押したら「虎愼 離レ*トランキーロ」と書いてあったというから経営は同じなのだろう。
こんなレビューを上げていて…
そして、この『虎愼 離レ*トランキーロ』とは…
日月火水が二郎インスパイアの『トランキーロ!』!
木金土が『煮干しそば 虎愼 離レ』として曜日別に二毛作営業する2019年2月5日オープンの店で!
『煮干しそば 虎空』、『煮干しそば 虎愼 中野新橋店』、『煮干しそば 虎愼 八幡山店』、『とん龍』に続く、『煮干しそば 虎空』グループ5店舗目の店としてオープンした店。
従来は「株式会社エターナルグロウ」という会社が経営。
その後、「株式会社一丸」という会社が経営を引き継いだようで…
ここ『らぁ麺や 嶋』も、同じ経営ということなのかな!?
こんな情報が飛び交っていて!
資本系の会社が経営する店の店長は、G系ラーメンに、それとは真逆の『支那そばや』系のラーメンも作れる人という認識をしていて、興味はあった。
そんな店が「TRYラーメン大賞」新人大賞を受賞ことで、俄然、興味を持った!
私自身、あまり「TRYラーメン大賞」には興味はない。
毎年、発表される各賞の受賞店の顔ぶれを見ても…
「何で、この店が受賞したの!?」という驚きとともに、「何で、この店が受賞できないばかりか、ノミネートさえもされないの!?」という疑問があって…
選ぶ側も選ばれる側も、お互いに忖度があるように感じられて…
ここ数年、本も買っていないし、中身も見ていない。
ただ、「TRYラーメン大賞」新人大賞のラーメンの味を知らないというのも、どうかと思ったので…
機会があれば、受賞作の「醤油らぁ麺」を食べてみたいと思っていた。
なお、こちらの店は、最寄り駅が都営大江戸線の西新宿五丁目駅で!
駅からは徒歩5分!
ただ、都営大江戸線は地下深いところを走っていて、地上に出るまで時間がかかる。
なので、新宿方面からのアクセスはバス便の方が便利!
新宿駅西口のバスターミナルから京王バスの「永福町」行き、または「佼成会聖堂前」行きのバスに乗れば…
西新宿五丁目バス停の一つ先の本町三丁目バス停、または2つ先の本町四丁目バス停から、ともに徒歩2分強で行けるので!
西新宿五丁目または本町三丁目バス停から店へと向かうには、右に方南通りを見ながら方南町方面に歩いて、環状六号線山手通りを渡って、さらに直進したファミリーマートの手前にある。
本町四丁目バス停からだと、バス停を下りると目の前がサミットストアで、方南通りを左に見ながら、新宿方面に向かって歩けば、ファミリーマートのすぐ先が店!
本町四丁目まで行ってから引き返して行くメリットは、環六を渡るための信号待ちをしないで済むこと。
ちなみに、こちらからアクセスすると、店のすぐ手前にある路地の右側に『製麺rabo』がある。
13時43分に店へと到着すると…
オーブンキッチンの厨房を囲むように作られたL字型カウンター6席の店は満席で!
店頭には6人のお客さんの行列ができていた。
こんな時間でも流行ってる♪
なお、こちらの店は、特に看板も暖簾もなく…
入口の足元に屋号が書かれた小さな行燈が置かれてるだけ…
店頭に行列がなかったら、通りすぎてしまったかも…
でも、こういうのいい♪
行列の最後尾に付いて、8分ほど待っていると、2人お客さんが出てきて…
その後、男性スタッフの人が出てきて、先頭のお客さんに何人で来ているのかを聞いて…
1人であることがわかると…
「どうぞ!」と扉を開けて、店内へと案内して…
続いて並んでいたお客さんに人数を聞いて…
3人だという答えがあると…
学生さんと思われる若い女子2人と男性1人に…
「3人いっしょの席の方がいいですか?」と確認して…
「いっしょの方がいい♪」という答えがあると…
次に並んでいた男性客2人に…
「席、バラバラでもいいですか?」と聞いて…
「いっしょの方がいいです。」と答えがあると…
その次に並んでいた私に人数を聞いて、1人であることがわかると…
前に並んでいた3人組と2人組のお客さんに…
「お客さんを1人先に案内させていただきます。」と断りを入れて、店内へと案内されたので!
5人抜きで入店することができた😊
入店して、まずは、券売機で食券を購入する。
券売機最上段のみ大きなボタンになっていて…
左から順に「特製醤油らぁ麺」、「たまごかけごはん」、「味玉」、「炙りチャーシューごはん」と並んでいて…
こちらの店のおすすめが「特製醤油らぁ麺」だというのが明らか🤣

2段目からは小さなボタンになって…
左から順に「醤油らぁ麺」、「しおらぁ麺」、「鰹昆布水つけ麺(醤油)」、「鰹昆布水つけ麺(しお)」、「鰹昆布水つけ麺 大盛」、「つけ麺特製」、「コロチャーごはん」と並ぶ。
特製は、燻製鶏チャーシュー、低温豚チャーシュー、海老雲呑、肉雲呑、味玉とあって!
これだけのものが追加されて300円増しでいただけるのはお得♪

少なくとも、この内容なら、他店なら最低でも450円はすると思われるので!
しかし、迷わず、チョイスしたのはデフォルトの「醤油らぁ麺」!
味玉は、特定の店以外では、ほぼ、食べない人なので、「特製」をあまり選択しないこともあるけど…
今日は連食で!
しかも、『伊吹』では「炊き込みご飯」まで食べてしまったこともあるし😅
それと、いろいろなものがトッピングされて、スープ本来の味がわかりづらくなるのが嫌だったこともあって…
ただ、この選択は、後で失敗だったと気づくことになる。
その一つは、デフォルトで入っていたチャーシューが豚肩ロース肉と豚バラ肉の煮豚で…
燻製鶏チャーシューと低温豚チャーシューは、「特製」にしかトッピングされないチャーシューであることがわからなかったこと…
さらに、隣で「特製醤油らぁ麺」食べていた先客の海老雲呑、肉雲呑の2種類の雲呑が、めっちゃ美味しそうだったので( ̄¬ ̄)
オープンキッチンの厨房には盛島店主と男性スタッフの2人!
『支那そばや』を意識してか、2人ともパリッとコックコートを着こなしていて、カッコいい♪
でも、盛島店主はガタイがいいので!
コックコートではなくTシャツ姿だったら、G系ラーメンの店主っぽく見えるかも🤣
なんてことを想像しながら、厨房の様子を見ていると…
まず、寸胴から小鍋にスープを移して、IHクッキングヒーターでスープを温め始める盛島店主!
そうして、次にチャーシューを七輪で炙り始めたんだけど…
肉の焼ける匂いが店内を充満して、めっちゃ食欲をそそる♪
さらに、「らぁ麺 嶋」と書かれた木箱から麺を2玉取り出して、茹で麺機のデボの中へと入れると、タイマーをセット!
そうして、温まったスープをラーメン丼に注いだところで…
ピピピッ!ピピピッ!
タイマーが鳴って♪
引き上げたデボの中の麺を平ざるに移して…
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
平ざるで何度も何度も麺をバウンドさせて…
丁重に湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられると…
箸で麺線をキレイに整えて…
丁重にトッピングの具が盛りつけられて…
先客に「特製醤油らぁ麺」が!
そして、私にはデフォの「醤油らぁ麺」が店主から供されたんだけど…

デフォの「醤油らぁ麺」は、豚肩ロース肉と豚バラ肉の炭火焼きした煮豚が1枚ずつと、極細のメンマ、九条ネギが載るだけの…
地味な醤油ラーメン!


「特製」にすると、2つ割りされた味玉に紅白のレアチャーシューが載せられて、彩りもよくて!
トッピングの具も多くて、盛りつけも美しいのに…
デフォだと、チャーシューもメンマも茶色いので映えないし、見た目も貧相なので😓
300円の差だったら、絶対、「特製」にするのがおすすめ♪
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
佐野実さんが、ラーメンの美味しいスープを作るために開発した岡山県の山水地鶏と山梨県の銘柄鶏である信玄鶏で出汁を引いたという鶏ベースのスープに魚介を合わせたというスープは、美味しいバランス型のスープだとは思うけど…

思ったほど、鶏出汁のうま味は強くはないかな…
かえって、昆布、鰹節、鯖節の魚介出汁の方が強く感じられて…
それに、醤油のカエシが芳醇でコクがあるのはいいけど、カエシの分量が多いのか!?
味が濃すぎるように感じてしまったかな…
動物系に魚介系の出汁を合わせるバランス系のスープの場合、個人的には、醤油ラーメンだったら、動物系と魚介系の比率が8対2!
塩ラーメンだったら5対5でもいいと思うけど、醤油ラーメンの場合は、動物系が強いスープが好みなので、余計に、そんな風に感じられるのかもしれないけど…
中細ストレートの麺は、屋号が書かれた木箱に入れられてはいたけど、自家製麺ではなく、『支那そばや』が経営する「エヌアールフード」の麺のようで…
『支那そぼや』系列の店で使われている、あえて、茹で時間を長めにして、やわらかめに茹でられた麺は、なめらかで、シルキーで、モッチリとした食感の麺で!
個人的には、ここまで、やわらかくなくてもいいようには思えるけど…
しかし、麺の芯まで、よく茹でられた麺は、小麦粉のうま味や甘味を、しっかりと感じられるのがいいし!
『支那そばや』といったら、この麺なので!
それに、スープとの絡みも悪くない。
豚肩ロース肉と豚バラ肉の炭火焼きチャーシューは、どとらも香ばしくて♪
肩ロースの方は肉のうま味を感じられて!
バラ肉は肉のジューシーさを感じられるのがよくて♪
単品で食べる分には美味しいチャーシューで、いいと思う😋

ただ、炭火焼きの香りがスープに移ってしまうのが…
この2つのチャーシューは、デフォのラーメンに入れるのではなく、「特製」に入れて!
「特製」に入っているチャーシューをデフォにして…
この2つの炭火焼きチャーシューは、ラーメンではなく別皿に入れて提供するのがいいような気がした。
極細のメンマは、細切りの筍を食べているようで、私には、もう一つだったかな…
でも、九条ネギは、この醤油濃いめのスープには、その香りも含めて、よく、合っていたと思う。

ラーメン官僚が、こちらで「特製しおらぁ麺」を食べて、「今年のMVPに認定! 」と言って絶賛していたけど…
このスープだったら!
それに、ラーメン官僚のレポートから…
白エビと貝柱のうま味が塩ダレに入れられていると思われる「しおらぁ麺」の方が「醤油らぁ麺」よりも美味しいと思われるので!
機会があったら、こんどはデフォではなく「特製」にして、「塩らぁ麺」を食べてみたい。
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油らぁ麺…1180円/醤油らぁ麺…880円
特製しおらぁ麺…1180円/しおらぁ麺…880円
鰹昆布水つけ麺(醤油)…1000円/鰹昆布水つけ麺(しお)…1000円
鰹昆布水つけ麺 大盛り…150円/つけ麺特製…300円
たまごかけごはん…220円/コロチャーごはん…320円/味玉…120円
好み度:醤油らぁ麺
接客・サービス
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本日のランチは、まず、ニボラーの聖地である『中華ソバ 伊吹』で「中華ソバ」をいただいて…
次に向かったのが、今年の「第21回 TRYラーメン大賞 2020-2021」
新人大賞受賞店の『らぁ麺や 嶋』!
都内の渋谷区本町三丁目に6月10日にオープンした店!
そして、こちらの店は、あのラーメンの鬼・佐野実さんの『支那そばや』出身で、東中野の人気店『かしわぎ』にもいた店主がオープンさせた店で!
オープン時には、佐野実さんの奥さまの佐野しおりさんに『支那そばや』出身の『らぁ麺 すぎ本』、『かしわぎ』からの開店祝いの花が飾られていたという情報がある一方…
ラーメンデータベースの「大崎裕史の今日の一杯」では…
2020年7月1日の大崎裕史の今日の一杯
らぁ麺や 嶋
東京都渋谷区 西新宿五丁目
🍜特製醤油らぁ麺

二郎系のラーメン店「トランキーロ!」から支那そばや系のこの店に変わったのだが、そんなことは閉店と居抜きがセットになっているラーメン業界ではよくある話。しかし、今回面白いのは『店主が同じ』ということである。先行者の情報でも券売機で領収書ボタンを押したら「虎愼 離レ*トランキーロ」と書いてあったというから経営は同じなのだろう。
こんなレビューを上げていて…
そして、この『虎愼 離レ*トランキーロ』とは…
日月火水が二郎インスパイアの『トランキーロ!』!
木金土が『煮干しそば 虎愼 離レ』として曜日別に二毛作営業する2019年2月5日オープンの店で!
『煮干しそば 虎空』、『煮干しそば 虎愼 中野新橋店』、『煮干しそば 虎愼 八幡山店』、『とん龍』に続く、『煮干しそば 虎空』グループ5店舗目の店としてオープンした店。
従来は「株式会社エターナルグロウ」という会社が経営。
その後、「株式会社一丸」という会社が経営を引き継いだようで…
ここ『らぁ麺や 嶋』も、同じ経営ということなのかな!?
こんな情報が飛び交っていて!
資本系の会社が経営する店の店長は、G系ラーメンに、それとは真逆の『支那そばや』系のラーメンも作れる人という認識をしていて、興味はあった。
そんな店が「TRYラーメン大賞」新人大賞を受賞ことで、俄然、興味を持った!
私自身、あまり「TRYラーメン大賞」には興味はない。
毎年、発表される各賞の受賞店の顔ぶれを見ても…
「何で、この店が受賞したの!?」という驚きとともに、「何で、この店が受賞できないばかりか、ノミネートさえもされないの!?」という疑問があって…
選ぶ側も選ばれる側も、お互いに忖度があるように感じられて…
ここ数年、本も買っていないし、中身も見ていない。
ただ、「TRYラーメン大賞」新人大賞のラーメンの味を知らないというのも、どうかと思ったので…
機会があれば、受賞作の「醤油らぁ麺」を食べてみたいと思っていた。
なお、こちらの店は、最寄り駅が都営大江戸線の西新宿五丁目駅で!
駅からは徒歩5分!
ただ、都営大江戸線は地下深いところを走っていて、地上に出るまで時間がかかる。
なので、新宿方面からのアクセスはバス便の方が便利!
新宿駅西口のバスターミナルから京王バスの「永福町」行き、または「佼成会聖堂前」行きのバスに乗れば…
西新宿五丁目バス停の一つ先の本町三丁目バス停、または2つ先の本町四丁目バス停から、ともに徒歩2分強で行けるので!
西新宿五丁目または本町三丁目バス停から店へと向かうには、右に方南通りを見ながら方南町方面に歩いて、環状六号線山手通りを渡って、さらに直進したファミリーマートの手前にある。
本町四丁目バス停からだと、バス停を下りると目の前がサミットストアで、方南通りを左に見ながら、新宿方面に向かって歩けば、ファミリーマートのすぐ先が店!
本町四丁目まで行ってから引き返して行くメリットは、環六を渡るための信号待ちをしないで済むこと。
ちなみに、こちらからアクセスすると、店のすぐ手前にある路地の右側に『製麺rabo』がある。
13時43分に店へと到着すると…
オーブンキッチンの厨房を囲むように作られたL字型カウンター6席の店は満席で!
店頭には6人のお客さんの行列ができていた。
こんな時間でも流行ってる♪
なお、こちらの店は、特に看板も暖簾もなく…
入口の足元に屋号が書かれた小さな行燈が置かれてるだけ…
店頭に行列がなかったら、通りすぎてしまったかも…
でも、こういうのいい♪
行列の最後尾に付いて、8分ほど待っていると、2人お客さんが出てきて…
その後、男性スタッフの人が出てきて、先頭のお客さんに何人で来ているのかを聞いて…
1人であることがわかると…
「どうぞ!」と扉を開けて、店内へと案内して…
続いて並んでいたお客さんに人数を聞いて…
3人だという答えがあると…
学生さんと思われる若い女子2人と男性1人に…
「3人いっしょの席の方がいいですか?」と確認して…
「いっしょの方がいい♪」という答えがあると…
次に並んでいた男性客2人に…
「席、バラバラでもいいですか?」と聞いて…
「いっしょの方がいいです。」と答えがあると…
その次に並んでいた私に人数を聞いて、1人であることがわかると…
前に並んでいた3人組と2人組のお客さんに…
「お客さんを1人先に案内させていただきます。」と断りを入れて、店内へと案内されたので!
5人抜きで入店することができた😊
入店して、まずは、券売機で食券を購入する。
券売機最上段のみ大きなボタンになっていて…
左から順に「特製醤油らぁ麺」、「たまごかけごはん」、「味玉」、「炙りチャーシューごはん」と並んでいて…
こちらの店のおすすめが「特製醤油らぁ麺」だというのが明らか🤣

2段目からは小さなボタンになって…
左から順に「醤油らぁ麺」、「しおらぁ麺」、「鰹昆布水つけ麺(醤油)」、「鰹昆布水つけ麺(しお)」、「鰹昆布水つけ麺 大盛」、「つけ麺特製」、「コロチャーごはん」と並ぶ。
特製は、燻製鶏チャーシュー、低温豚チャーシュー、海老雲呑、肉雲呑、味玉とあって!
これだけのものが追加されて300円増しでいただけるのはお得♪

少なくとも、この内容なら、他店なら最低でも450円はすると思われるので!
しかし、迷わず、チョイスしたのはデフォルトの「醤油らぁ麺」!
味玉は、特定の店以外では、ほぼ、食べない人なので、「特製」をあまり選択しないこともあるけど…
今日は連食で!
しかも、『伊吹』では「炊き込みご飯」まで食べてしまったこともあるし😅
それと、いろいろなものがトッピングされて、スープ本来の味がわかりづらくなるのが嫌だったこともあって…
ただ、この選択は、後で失敗だったと気づくことになる。
その一つは、デフォルトで入っていたチャーシューが豚肩ロース肉と豚バラ肉の煮豚で…
燻製鶏チャーシューと低温豚チャーシューは、「特製」にしかトッピングされないチャーシューであることがわからなかったこと…
さらに、隣で「特製醤油らぁ麺」食べていた先客の海老雲呑、肉雲呑の2種類の雲呑が、めっちゃ美味しそうだったので( ̄¬ ̄)
オープンキッチンの厨房には盛島店主と男性スタッフの2人!
『支那そばや』を意識してか、2人ともパリッとコックコートを着こなしていて、カッコいい♪
でも、盛島店主はガタイがいいので!
コックコートではなくTシャツ姿だったら、G系ラーメンの店主っぽく見えるかも🤣
なんてことを想像しながら、厨房の様子を見ていると…
まず、寸胴から小鍋にスープを移して、IHクッキングヒーターでスープを温め始める盛島店主!
そうして、次にチャーシューを七輪で炙り始めたんだけど…
肉の焼ける匂いが店内を充満して、めっちゃ食欲をそそる♪
さらに、「らぁ麺 嶋」と書かれた木箱から麺を2玉取り出して、茹で麺機のデボの中へと入れると、タイマーをセット!
そうして、温まったスープをラーメン丼に注いだところで…
ピピピッ!ピピピッ!
タイマーが鳴って♪
引き上げたデボの中の麺を平ざるに移して…
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
平ざるで何度も何度も麺をバウンドさせて…
丁重に湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられると…
箸で麺線をキレイに整えて…
丁重にトッピングの具が盛りつけられて…
先客に「特製醤油らぁ麺」が!
そして、私にはデフォの「醤油らぁ麺」が店主から供されたんだけど…

デフォの「醤油らぁ麺」は、豚肩ロース肉と豚バラ肉の炭火焼きした煮豚が1枚ずつと、極細のメンマ、九条ネギが載るだけの…
地味な醤油ラーメン!


「特製」にすると、2つ割りされた味玉に紅白のレアチャーシューが載せられて、彩りもよくて!
トッピングの具も多くて、盛りつけも美しいのに…
デフォだと、チャーシューもメンマも茶色いので映えないし、見た目も貧相なので😓
300円の差だったら、絶対、「特製」にするのがおすすめ♪
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
佐野実さんが、ラーメンの美味しいスープを作るために開発した岡山県の山水地鶏と山梨県の銘柄鶏である信玄鶏で出汁を引いたという鶏ベースのスープに魚介を合わせたというスープは、美味しいバランス型のスープだとは思うけど…

思ったほど、鶏出汁のうま味は強くはないかな…
かえって、昆布、鰹節、鯖節の魚介出汁の方が強く感じられて…
それに、醤油のカエシが芳醇でコクがあるのはいいけど、カエシの分量が多いのか!?
味が濃すぎるように感じてしまったかな…
動物系に魚介系の出汁を合わせるバランス系のスープの場合、個人的には、醤油ラーメンだったら、動物系と魚介系の比率が8対2!
塩ラーメンだったら5対5でもいいと思うけど、醤油ラーメンの場合は、動物系が強いスープが好みなので、余計に、そんな風に感じられるのかもしれないけど…
中細ストレートの麺は、屋号が書かれた木箱に入れられてはいたけど、自家製麺ではなく、『支那そばや』が経営する「エヌアールフード」の麺のようで…
『支那そぼや』系列の店で使われている、あえて、茹で時間を長めにして、やわらかめに茹でられた麺は、なめらかで、シルキーで、モッチリとした食感の麺で!
個人的には、ここまで、やわらかくなくてもいいようには思えるけど…
しかし、麺の芯まで、よく茹でられた麺は、小麦粉のうま味や甘味を、しっかりと感じられるのがいいし!
『支那そばや』といったら、この麺なので!
それに、スープとの絡みも悪くない。
豚肩ロース肉と豚バラ肉の炭火焼きチャーシューは、どとらも香ばしくて♪
肩ロースの方は肉のうま味を感じられて!
バラ肉は肉のジューシーさを感じられるのがよくて♪
単品で食べる分には美味しいチャーシューで、いいと思う😋

ただ、炭火焼きの香りがスープに移ってしまうのが…
この2つのチャーシューは、デフォのラーメンに入れるのではなく、「特製」に入れて!
「特製」に入っているチャーシューをデフォにして…
この2つの炭火焼きチャーシューは、ラーメンではなく別皿に入れて提供するのがいいような気がした。
極細のメンマは、細切りの筍を食べているようで、私には、もう一つだったかな…
でも、九条ネギは、この醤油濃いめのスープには、その香りも含めて、よく、合っていたと思う。

ラーメン官僚が、こちらで「特製しおらぁ麺」を食べて、「今年のMVPに認定! 」と言って絶賛していたけど…
このスープだったら!
それに、ラーメン官僚のレポートから…
白エビと貝柱のうま味が塩ダレに入れられていると思われる「しおらぁ麺」の方が「醤油らぁ麺」よりも美味しいと思われるので!
機会があったら、こんどはデフォではなく「特製」にして、「塩らぁ麺」を食べてみたい。
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油らぁ麺…1180円/醤油らぁ麺…880円
特製しおらぁ麺…1180円/しおらぁ麺…880円
鰹昆布水つけ麺(醤油)…1000円/鰹昆布水つけ麺(しお)…1000円
鰹昆布水つけ麺 大盛り…150円/つけ麺特製…300円
たまごかけごはん…220円/コロチャーごはん…320円/味玉…120円
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訪問日:2019年9月12日(木)

10時オープンの『むぎくらべ』で、大阪から出店している『麺や 福はら』で「芳醇鶏そば(塩)」をいただいて…
次に向かったのが『笹塚大勝軒』!
昨年、永眠された『永福町大勝軒』の創業店主のもとで6年間修業して!
店主の地元である笹塚の地に一昨日の9月10日にオープンした店!
珍しく、新店ハンターさんが訪問して、ブログに記事をアップしてなかったので…
代わりにレポートするため訪問🤣
『むぎくらべ』を出て、すぐ左前にある地下鉄の入口を入っていって!
都営新宿線の小川町駅から京王線の橋本行きの電車に乗って、京王新線の笹塚駅で下車。
笹塚駅南口から「観音通り」という商店街に入っていって、少し歩いていくと右側に店とお祝いのお花が見えてきた。
駅からは徒歩3分。
居酒屋の『薫風』跡地で…
斜め前には『武蔵野うどん みらい家』があった!

オープン情報か、ほとんどなくて…
笹塚の南側にある「観音通り」の奥の方の南側という情報と…
11時オープン!
日曜休みという情報だけをもとにやってきて…
ちょっと、不安もあったけど、すんなりと見つけられてよかった。
10時57分着で、お客さんの姿はなく、ポール獲得!
店は半分シャッターが開いていて、中に暖簾も見える。
それに、中からテレビの声が聞こえてきたので、もうすぐオープンするんだろうと思っていたのに、11時を過ぎてもオープンしない。

そこへ、自転車に乗ってきた女性のお客さんが来店してきて…
「まだ、オープンしてないんですか?」と聞かれたので…
店の入口の引戸を開けて…
「すいません、まだ、オープンしないのですか?」と聞くと…
「すいません、茹で麺機の調子が悪くて…」
「今日は30分遅れで、11時30分開店とさせてください。」と店主から言われたので…
それをご婦人にお伝えすると…
「まだ、25分もあるから、また、後で来てみるわ。」
「あなたはどうするの?」と聞かれて…
「私は、近くから来たわけではないので、ここで待ちます。」と言うと…
「あら、そう…」と言うと…
自転車に乗って、去っていってしまった…
その後、11時25分に開店!
入店すると、オープンキッチンの厨房を囲むように配されたL字型カウンター8席の店で!
奥の方に茹で麺機があったので、一番奥の席へとつくと…
暖簾を掛け終わった店主が戻ってきたので、壁に掛かっていたお品書きを見て、「中華麺(小)」と本日から発売になったという「チャーシュー」と「ワンタン」のトッピングから「ワンタン」をチョイスしてオーダー!

なお、メニューは、非常にシンプルで、麺メニューは「中華麺」の「大」と「小」だけ!
「子ども麺」というのもあったけど、これは「中華麺(小)」で、実質は子ども向けの割引メニュー!
それと、「ワンタン」が100円と、とてもリーズナブルな価格設定だったので、『永福町大勝軒』系の店で食べたことのある、餡なしの「皮ワンタン」かと思って、店主に確かめたところ…
「具は小さいですけど入ってます。」とのことでした♪
口頭で注文すると、さっそくラーメン作りに入る店主!
「大勝軒」と書かれた緑色のプラスチックの麺箱からから「草村商店」謹製の麺を1玉取り出すと、茹で麺機のデボの中へと入れていって、タイマーをセット!
そうして、4分26秒で、タイマーが鳴る4秒前にデボを引き上げて…
湯切りされた麺が、洗面器のような大きなラーメン丼に並々と張られたスープの中に納められると…
続いて、やはり、デボで茹でていたワンタンを引き上げて…
ワンタン、チャーシュー、メンマ、ネギが盛りつけられて、「中華麺(小)」の「ワンタン」トッピングが完成すると…
「ワンタンメンお待ちどうしまでした。」と言う言葉とともに店主より供された。
てるてる坊主型のワンタン、豚肩ロース肉の煮豚、メンマ、刻み長ネギが載る『永福町大勝軒』系らしいシンプルなビジュアルの醤油ラーメン!

まずは、すぐに、煮干し香るスープをいただくところだけど…
『永福町大勝軒』系のスープは、スープ表面を覆うラードによって、熱々のスープが中に閉じ込められているので!
焦って飲むと、口の中を火傷してしまう危険がある😓
そこで用心深くフーフーと息を吹き掛けて、いただくと…

スープは、煮干しがきかされて、節もきかされた、この味わいは『永福町大勝軒』!
豚骨清湯ベースの動物スープに大量の煮干しと節を加えて炊いたシングルスープといった感じで!
煮干しは、背黒メインで!
産地違いの何種類かの背黒が使われていると思われるけど…
背黒の力強いうま味とビターさも出ていて♪
さらに、いりこのうま味も感じられて!
それに、もしかすると平子も使っているかもしれないけど…
煮干しが、いい出汁出してる😋
節は、鰹節、鯖節と宗田鰹かな!?
煮干しとともに節のうま味が感じられて!
今は、美味しい煮干しラーメンの店が、たくさんできたけど…
やっぱり、好きだな、この『永福町大勝軒』の味♪
『永福町大勝軒』の永福町にある本店には、もう、何年も行ってないけど…
『永福町大勝軒』系の店には何店も行っていて…
この味わい…
たまに、無性に食べたくなるんだよね♪
カエシが薄く感じられることもなく、ちょうど、いい感じで!♪
『永福町大勝軒』本店も、こんな感じだった記憶があるし…
もしかすると、近年食べた『永福町大勝軒』系の店では一番の美味しさかも😋
それに、創業店主が昨年他界して、今はお孫さんが厨房に立つ本家『永福町大勝軒』よりも、『永福町大勝軒』らしさを感じられるかも♪
麺は『永福町大勝軒』系の店御用達の「草村商店」の麺!
見た目から、切刃20番の太くも細くもない中庸な太さに見える麺は、プリプリのやわめの食感の麺で!

でも、これが『永福町大勝軒』らしくて!
これはこれでいい♪
ただ、一般的には、少し、やわらかめに感じられるので…
あまり、やわらかめの麺が好みじゃない方は、注文する際に「麺カタめ!」のリクエストをするのがおすすめかも!
豚肩ロース肉の煮豚は、これも、ある意味『永福町大勝軒』品質!
私は『永福町大勝軒』系列の店の煮豚には、あまり期待はしていないので、こんなもんかなという印象🤣

メンマは、クニュクニュとした、やわらかめの食感のものだったけど…
普通に美味しくいただけたし!
よかったのはワンタン♪
100円だったこともあって、気軽に注文したけど…
そして、確かに、店主の言うように、てるてる坊主型で肉餡は少なめだったかもしれないけど…
肉餡は肉のジューシーさを感じられたし♪
それに、ワンタンの皮のトゥルンという食感がとてもよくて!
これは、絶対、トッピングしておくべき逸品だと思う♪
そうして、最後は丼を持ち上げて、スープもぜんぶ飲み干して完食したところ…
それを見ていた店主から、えらく、感謝されてしまったんだけど😅
こんな美味しいスープを残すなんてことは考えられないので♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華麺(大)…1000円/中華麺(小)…700円/子ども麺…500円
チャーシュー…150円/ワンタン…100円
好み度:中華麺
接客・サービス
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10時オープンの『むぎくらべ』で、大阪から出店している『麺や 福はら』で「芳醇鶏そば(塩)」をいただいて…
次に向かったのが『笹塚大勝軒』!
昨年、永眠された『永福町大勝軒』の創業店主のもとで6年間修業して!
店主の地元である笹塚の地に一昨日の9月10日にオープンした店!
珍しく、新店ハンターさんが訪問して、ブログに記事をアップしてなかったので…
代わりにレポートするため訪問🤣
『むぎくらべ』を出て、すぐ左前にある地下鉄の入口を入っていって!
都営新宿線の小川町駅から京王線の橋本行きの電車に乗って、京王新線の笹塚駅で下車。
笹塚駅南口から「観音通り」という商店街に入っていって、少し歩いていくと右側に店とお祝いのお花が見えてきた。
駅からは徒歩3分。
居酒屋の『薫風』跡地で…
斜め前には『武蔵野うどん みらい家』があった!

オープン情報か、ほとんどなくて…
笹塚の南側にある「観音通り」の奥の方の南側という情報と…
11時オープン!
日曜休みという情報だけをもとにやってきて…
ちょっと、不安もあったけど、すんなりと見つけられてよかった。
10時57分着で、お客さんの姿はなく、ポール獲得!
店は半分シャッターが開いていて、中に暖簾も見える。
それに、中からテレビの声が聞こえてきたので、もうすぐオープンするんだろうと思っていたのに、11時を過ぎてもオープンしない。

そこへ、自転車に乗ってきた女性のお客さんが来店してきて…
「まだ、オープンしてないんですか?」と聞かれたので…
店の入口の引戸を開けて…
「すいません、まだ、オープンしないのですか?」と聞くと…
「すいません、茹で麺機の調子が悪くて…」
「今日は30分遅れで、11時30分開店とさせてください。」と店主から言われたので…
それをご婦人にお伝えすると…
「まだ、25分もあるから、また、後で来てみるわ。」
「あなたはどうするの?」と聞かれて…
「私は、近くから来たわけではないので、ここで待ちます。」と言うと…
「あら、そう…」と言うと…
自転車に乗って、去っていってしまった…
その後、11時25分に開店!
入店すると、オープンキッチンの厨房を囲むように配されたL字型カウンター8席の店で!
奥の方に茹で麺機があったので、一番奥の席へとつくと…
暖簾を掛け終わった店主が戻ってきたので、壁に掛かっていたお品書きを見て、「中華麺(小)」と本日から発売になったという「チャーシュー」と「ワンタン」のトッピングから「ワンタン」をチョイスしてオーダー!

なお、メニューは、非常にシンプルで、麺メニューは「中華麺」の「大」と「小」だけ!
「子ども麺」というのもあったけど、これは「中華麺(小)」で、実質は子ども向けの割引メニュー!
それと、「ワンタン」が100円と、とてもリーズナブルな価格設定だったので、『永福町大勝軒』系の店で食べたことのある、餡なしの「皮ワンタン」かと思って、店主に確かめたところ…
「具は小さいですけど入ってます。」とのことでした♪
口頭で注文すると、さっそくラーメン作りに入る店主!
「大勝軒」と書かれた緑色のプラスチックの麺箱からから「草村商店」謹製の麺を1玉取り出すと、茹で麺機のデボの中へと入れていって、タイマーをセット!
そうして、4分26秒で、タイマーが鳴る4秒前にデボを引き上げて…
湯切りされた麺が、洗面器のような大きなラーメン丼に並々と張られたスープの中に納められると…
続いて、やはり、デボで茹でていたワンタンを引き上げて…
ワンタン、チャーシュー、メンマ、ネギが盛りつけられて、「中華麺(小)」の「ワンタン」トッピングが完成すると…
「ワンタンメンお待ちどうしまでした。」と言う言葉とともに店主より供された。
てるてる坊主型のワンタン、豚肩ロース肉の煮豚、メンマ、刻み長ネギが載る『永福町大勝軒』系らしいシンプルなビジュアルの醤油ラーメン!

まずは、すぐに、煮干し香るスープをいただくところだけど…
『永福町大勝軒』系のスープは、スープ表面を覆うラードによって、熱々のスープが中に閉じ込められているので!
焦って飲むと、口の中を火傷してしまう危険がある😓
そこで用心深くフーフーと息を吹き掛けて、いただくと…

スープは、煮干しがきかされて、節もきかされた、この味わいは『永福町大勝軒』!
豚骨清湯ベースの動物スープに大量の煮干しと節を加えて炊いたシングルスープといった感じで!
煮干しは、背黒メインで!
産地違いの何種類かの背黒が使われていると思われるけど…
背黒の力強いうま味とビターさも出ていて♪
さらに、いりこのうま味も感じられて!
それに、もしかすると平子も使っているかもしれないけど…
煮干しが、いい出汁出してる😋
節は、鰹節、鯖節と宗田鰹かな!?
煮干しとともに節のうま味が感じられて!
今は、美味しい煮干しラーメンの店が、たくさんできたけど…
やっぱり、好きだな、この『永福町大勝軒』の味♪
『永福町大勝軒』の永福町にある本店には、もう、何年も行ってないけど…
『永福町大勝軒』系の店には何店も行っていて…
この味わい…
たまに、無性に食べたくなるんだよね♪
カエシが薄く感じられることもなく、ちょうど、いい感じで!♪
『永福町大勝軒』本店も、こんな感じだった記憶があるし…
もしかすると、近年食べた『永福町大勝軒』系の店では一番の美味しさかも😋
それに、創業店主が昨年他界して、今はお孫さんが厨房に立つ本家『永福町大勝軒』よりも、『永福町大勝軒』らしさを感じられるかも♪
麺は『永福町大勝軒』系の店御用達の「草村商店」の麺!
見た目から、切刃20番の太くも細くもない中庸な太さに見える麺は、プリプリのやわめの食感の麺で!

でも、これが『永福町大勝軒』らしくて!
これはこれでいい♪
ただ、一般的には、少し、やわらかめに感じられるので…
あまり、やわらかめの麺が好みじゃない方は、注文する際に「麺カタめ!」のリクエストをするのがおすすめかも!
豚肩ロース肉の煮豚は、これも、ある意味『永福町大勝軒』品質!
私は『永福町大勝軒』系列の店の煮豚には、あまり期待はしていないので、こんなもんかなという印象🤣

メンマは、クニュクニュとした、やわらかめの食感のものだったけど…
普通に美味しくいただけたし!
よかったのはワンタン♪
100円だったこともあって、気軽に注文したけど…
そして、確かに、店主の言うように、てるてる坊主型で肉餡は少なめだったかもしれないけど…
肉餡は肉のジューシーさを感じられたし♪
それに、ワンタンの皮のトゥルンという食感がとてもよくて!
これは、絶対、トッピングしておくべき逸品だと思う♪
そうして、最後は丼を持ち上げて、スープもぜんぶ飲み干して完食したところ…
それを見ていた店主から、えらく、感謝されてしまったんだけど😅
こんな美味しいスープを残すなんてことは考えられないので♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華麺(大)…1000円/中華麺(小)…700円/子ども麺…500円
チャーシュー…150円/ワンタン…100円
好み度:中華麺

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訪問日:2018年7月5日(木)

本日のランチは、東京・恵比寿に7月7日オープンする新店の『Ramen&Bar ABRI -Ebisu-』へ!
本日7月5日11時から、オープン前に「ランチらーめんテストオープン」すると…
こちらの店の美人女性店主がTwitterでツイートしていたので♪
こちらの店は、金沢に2016年4月1日にオープンした『Ramen&Bar ABRI』の東京進出店!
金沢の本店同様、昼はラーメン店、夜はBarとして営業する二毛作スタイルを踏襲する。
ラーメンは、のどぐろ煮干し出汁のラーメンで!
お酒は国産クラフトビール(最大6タップ)と日本酒(10種類前後)をメインに用意。
なお、ラーメンは夜も食べることはできる。
しかし、ラーメンだけの注文はできず、飲み物の注文が必要になる。
そんな店の金沢のにある本店には、女性ラーメンブロガーのわんふるさんに連れていっていただいて…
代表メニューの「のどぐろ煮干しらーめん(塩)」に、この夜に限定で提供されていた「カワハギ鮮魚らーめん」をシェアしていただいた。
「のどぐろ煮干しらーめん(塩)」は、のどぐろ煮干し100%で出汁を引いたスープのラーメンで!
のどぐろ煮干しが、上品で、いい出汁出してくれていたので…
この極上の味わいのラーメンを、わざわざ、金沢まで行かなくても…
ここ東京でいただけるのは、とても嬉しい♪
というわけで、最寄り駅のJR恵比寿駅東口から徒歩7分ほどの場所に誕生した店へとやってくると…
お洒落なBarという感じの外観の店で…

-Ebisu-
ABRI
Ramen&Bar
こんな風にアルファベットで書かれた看板はあったものの…
暖簾もなく…
ここが、誰もラーメン屋だとは思わないよね(汗)
それに、それどころか、お客さんは、店が営業しているとも思わずに通り過ぎていく( ̄▽ ̄;)
11時11分11秒に入店すると…
お客さんは、新店オープンの日に、何度か、お目にかかったことのある新店ハンターの方1人だけ…
客席は、入口を入った正面にあるオープンキッチンの厨房の前に一直線に並ぶ7席のカウンター席と左奥のスペースにある8席の個室!
内観は外観以上にお洒落なBar空間が広がっていて、ここでラーメンが食べられるとはとても思えない…
浄水器ひとつとってもお洒落で!
2つ蛇口があって、1つは浄水した水で、もう1つは炭酸水!

セルフで水を酌んで、カウンター席の1席へとついて…
美人女性店主に…
「金沢のお店に、わんふるさんと伺ったものです。」と話し掛けるものの、キョトンとしている(∵)
後で、「カワハギ鮮魚らーめん」の話しをしたら、思い出してくれたけど(^。^;)
スタッフは彼女の他に、今日は女性スタッフが2人!
さらに、オープンからは男性スタッフも加わるとか!
そして、今日の「ランチらーめんテストオープン」で用意されたのメニューは…
まず、麺メニューは、「のどぐろ煮干しだしらーめん」に「のどぐろ煮干し醤油らーめん」!
追加トッピングのとして用意されたのが「能登豚のもも低温調理チャーシュー」と「煮たまご」!
ごはんものは、「ごはん」に「のどぐろだしのだしごはん」!

この中から私がセレクトしてオーダーしたのは、金沢でもいただいた塩味の「のどぐろ煮干しだしらーめん」!
それに、追加トッピングのの「能登豚のもも低温調理チャーシュー」と「のどぐろだしのだしごはん」という長~いネーミングのサイドメニュー(笑)
すると、まず、チャーシューが温められて…
他のトッピングの具とともに、お皿に盛り付けられて、先に出されて…

後から、かけスタイルのラーメンが追いかけるようにして出されたんだけど…
これは、金沢の店の提供スタイルといっしょ!

金沢の店で、この具が別皿で…
ラーメンがかけラーメンで提供されたのを見て!

雑味なく、のどぐろ煮干し出汁のうま味を味わってほしいという意図を感じたし…
それだけ、スープに自信を持ってる証拠と受け止めたので♪
女性店主に、そんな感想を話したところ…
「ラーメンを作るのに時間がかかるので、先に具だけ出して、時間稼ぎしているのよ♪」なんて言っていたけど…
でも、東京・新小岩にある『つけ麺 一燈』の阿部シェフが限定ラーメンを出すときにも、同じように、かけラーメンスタイルで出す。
そして、そうするのは、盛りつけをしているうちに、どんどん麺がダレていってしまって…
一番いい状態で提供することができないからだと話していたので…
彼女も同じ思いなのかもしれない…
供された「のどぐろ煮干しだしらーめん」は、別皿に能登豚のモモ肉の低温調理されたレアチャーシューに太メンマ、白髪ネギ、おぼろ昆布がキレイに盛りつけられて!
麺の上には、のどぐろを煮詰めたペーストが載る、シンプルながら美しいビジュアルのラーメン♪

まずは、のどぐろ煮干しのフレーバー漂う♪
黄金色したスープをいただくと…

あっ!この味…
金沢の店で食べたスープそのままの味わい…
のどぐろ煮干しは脂があるので、その魚の脂の臭みがスープに出ることがある…
過去に、そんなスープを飲んで、閉口したこともあるけど…
このスープからはそんなネガなものは、一切、なし!
和テイストの極上の味わいのスープで、最高に美味しい♪
もっとも、人によっては、塩と薄口醤油だけの淡い味付けなので、物足りなさを感じてしまうお客さんもいるかもしれない…
そういう方には、、この、のどぐろ煮干100%のスープに鶏節と醤油のうま味を足した「のどぐろ煮干しだし醤油らーめん」があるので、そちらにすればいいとは思うけど…
これが、のどぐろ煮干し出汁そのものの味わいなので!
純粋に、のどぐろのうま味を堪能するなら、絶対、この「のどぐろ煮干しだしらーめん」のスープがおすすめ♪
そうして、この希少な煮干しで出汁を引いた淡麗な味わいのスープに合わされた麺は、京都の老舗製麺所「麺屋 棣鄂(ていがく)」の中細ストレート麺で!
つるつるで、モチモチの食感の多加水麺は、しなやかなコシがあって!

のど越しのよさもある麺で!
スープといい感じに絡んでくれたし♪
別皿にトッピングされた能登豚のモモ肉の低温調理されたレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉質のいい、上質な味わいのレアチャーシューだったし♪

コリコリとした食感の太メンマに!
シャキシャキとした食感の白髪ネギもよかったし!
そして、麺を食べ終えたところで…
ラーメンから少し遅れて出された「のどぐろだしのだしごはん」に、残しておいたスープを掛けて、「のどぐろ出汁茶漬け」にしていただくと…


これも最高に美味しくて♪
最後まで、堪能させてもらいました。
この、のどぐろ煮干しで作ったスープのラーメンは、今でこそ、東京でも食べられる店は出てきたけど…
まだまだ、軒数は少ないし…
それに、限定何食とか、制限があるので…
のどぐろ煮干しを体験したい人には、こちらの店がおすすめ♪
なお、7月7日のオープンからは、「のどぐろ煮干し冷やしらーめん」も販売するというし!
のどぐろだけではなく、鯛煮干しを使ったラーメンも出す予定をしているというので!
こちらの店には、何度も通ってしまいそう♪
ご馳走さまでした。


メニュー:のどぐろ煮干しだしらーめん…800円/のどぐろ煮干し醤油らーめん…820円
追加トッピング
能登豚のもも低温調理チャーシュー…180円/煮たまご…150円
ごはんもの
ごはん…150円/のどぐろだしのだしごはん…200円
好み度:のどぐろ煮干しだしらーめん
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本日のランチは、東京・恵比寿に7月7日オープンする新店の『Ramen&Bar ABRI -Ebisu-』へ!
本日7月5日11時から、オープン前に「ランチらーめんテストオープン」すると…
こちらの店の美人女性店主がTwitterでツイートしていたので♪
こちらの店は、金沢に2016年4月1日にオープンした『Ramen&Bar ABRI』の東京進出店!
金沢の本店同様、昼はラーメン店、夜はBarとして営業する二毛作スタイルを踏襲する。
ラーメンは、のどぐろ煮干し出汁のラーメンで!
お酒は国産クラフトビール(最大6タップ)と日本酒(10種類前後)をメインに用意。
なお、ラーメンは夜も食べることはできる。
しかし、ラーメンだけの注文はできず、飲み物の注文が必要になる。
そんな店の金沢のにある本店には、女性ラーメンブロガーのわんふるさんに連れていっていただいて…
代表メニューの「のどぐろ煮干しらーめん(塩)」に、この夜に限定で提供されていた「カワハギ鮮魚らーめん」をシェアしていただいた。
「のどぐろ煮干しらーめん(塩)」は、のどぐろ煮干し100%で出汁を引いたスープのラーメンで!
のどぐろ煮干しが、上品で、いい出汁出してくれていたので…
この極上の味わいのラーメンを、わざわざ、金沢まで行かなくても…
ここ東京でいただけるのは、とても嬉しい♪
というわけで、最寄り駅のJR恵比寿駅東口から徒歩7分ほどの場所に誕生した店へとやってくると…
お洒落なBarという感じの外観の店で…

-Ebisu-
ABRI
Ramen&Bar
こんな風にアルファベットで書かれた看板はあったものの…
暖簾もなく…
ここが、誰もラーメン屋だとは思わないよね(汗)
それに、それどころか、お客さんは、店が営業しているとも思わずに通り過ぎていく( ̄▽ ̄;)
11時11分11秒に入店すると…
お客さんは、新店オープンの日に、何度か、お目にかかったことのある新店ハンターの方1人だけ…
客席は、入口を入った正面にあるオープンキッチンの厨房の前に一直線に並ぶ7席のカウンター席と左奥のスペースにある8席の個室!
内観は外観以上にお洒落なBar空間が広がっていて、ここでラーメンが食べられるとはとても思えない…
浄水器ひとつとってもお洒落で!
2つ蛇口があって、1つは浄水した水で、もう1つは炭酸水!

セルフで水を酌んで、カウンター席の1席へとついて…
美人女性店主に…
「金沢のお店に、わんふるさんと伺ったものです。」と話し掛けるものの、キョトンとしている(∵)
後で、「カワハギ鮮魚らーめん」の話しをしたら、思い出してくれたけど(^。^;)
スタッフは彼女の他に、今日は女性スタッフが2人!
さらに、オープンからは男性スタッフも加わるとか!
そして、今日の「ランチらーめんテストオープン」で用意されたのメニューは…
まず、麺メニューは、「のどぐろ煮干しだしらーめん」に「のどぐろ煮干し醤油らーめん」!
追加トッピングのとして用意されたのが「能登豚のもも低温調理チャーシュー」と「煮たまご」!
ごはんものは、「ごはん」に「のどぐろだしのだしごはん」!

この中から私がセレクトしてオーダーしたのは、金沢でもいただいた塩味の「のどぐろ煮干しだしらーめん」!
それに、追加トッピングのの「能登豚のもも低温調理チャーシュー」と「のどぐろだしのだしごはん」という長~いネーミングのサイドメニュー(笑)
すると、まず、チャーシューが温められて…
他のトッピングの具とともに、お皿に盛り付けられて、先に出されて…

後から、かけスタイルのラーメンが追いかけるようにして出されたんだけど…
これは、金沢の店の提供スタイルといっしょ!

金沢の店で、この具が別皿で…
ラーメンがかけラーメンで提供されたのを見て!

雑味なく、のどぐろ煮干し出汁のうま味を味わってほしいという意図を感じたし…
それだけ、スープに自信を持ってる証拠と受け止めたので♪
女性店主に、そんな感想を話したところ…
「ラーメンを作るのに時間がかかるので、先に具だけ出して、時間稼ぎしているのよ♪」なんて言っていたけど…
でも、東京・新小岩にある『つけ麺 一燈』の阿部シェフが限定ラーメンを出すときにも、同じように、かけラーメンスタイルで出す。
そして、そうするのは、盛りつけをしているうちに、どんどん麺がダレていってしまって…
一番いい状態で提供することができないからだと話していたので…
彼女も同じ思いなのかもしれない…
供された「のどぐろ煮干しだしらーめん」は、別皿に能登豚のモモ肉の低温調理されたレアチャーシューに太メンマ、白髪ネギ、おぼろ昆布がキレイに盛りつけられて!
麺の上には、のどぐろを煮詰めたペーストが載る、シンプルながら美しいビジュアルのラーメン♪

まずは、のどぐろ煮干しのフレーバー漂う♪
黄金色したスープをいただくと…

あっ!この味…
金沢の店で食べたスープそのままの味わい…
のどぐろ煮干しは脂があるので、その魚の脂の臭みがスープに出ることがある…
過去に、そんなスープを飲んで、閉口したこともあるけど…
このスープからはそんなネガなものは、一切、なし!
和テイストの極上の味わいのスープで、最高に美味しい♪
もっとも、人によっては、塩と薄口醤油だけの淡い味付けなので、物足りなさを感じてしまうお客さんもいるかもしれない…
そういう方には、、この、のどぐろ煮干100%のスープに鶏節と醤油のうま味を足した「のどぐろ煮干しだし醤油らーめん」があるので、そちらにすればいいとは思うけど…
これが、のどぐろ煮干し出汁そのものの味わいなので!
純粋に、のどぐろのうま味を堪能するなら、絶対、この「のどぐろ煮干しだしらーめん」のスープがおすすめ♪
そうして、この希少な煮干しで出汁を引いた淡麗な味わいのスープに合わされた麺は、京都の老舗製麺所「麺屋 棣鄂(ていがく)」の中細ストレート麺で!
つるつるで、モチモチの食感の多加水麺は、しなやかなコシがあって!

のど越しのよさもある麺で!
スープといい感じに絡んでくれたし♪
別皿にトッピングされた能登豚のモモ肉の低温調理されたレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉質のいい、上質な味わいのレアチャーシューだったし♪

コリコリとした食感の太メンマに!
シャキシャキとした食感の白髪ネギもよかったし!
そして、麺を食べ終えたところで…
ラーメンから少し遅れて出された「のどぐろだしのだしごはん」に、残しておいたスープを掛けて、「のどぐろ出汁茶漬け」にしていただくと…


これも最高に美味しくて♪
最後まで、堪能させてもらいました。
この、のどぐろ煮干しで作ったスープのラーメンは、今でこそ、東京でも食べられる店は出てきたけど…
まだまだ、軒数は少ないし…
それに、限定何食とか、制限があるので…
のどぐろ煮干しを体験したい人には、こちらの店がおすすめ♪
なお、7月7日のオープンからは、「のどぐろ煮干し冷やしらーめん」も販売するというし!
のどぐろだけではなく、鯛煮干しを使ったラーメンも出す予定をしているというので!
こちらの店には、何度も通ってしまいそう♪
ご馳走さまでした。


メニュー:のどぐろ煮干しだしらーめん…800円/のどぐろ煮干し醤油らーめん…820円
追加トッピング
能登豚のもも低温調理チャーシュー…180円/煮たまご…150円
ごはんもの
ごはん…150円/のどぐろだしのだしごはん…200円
Ramen&Bar ABRI -Ebisu- (ラーメン / 恵比寿駅、広尾駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:のどぐろ煮干しだしらーめん

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訪問日:2017年5月4日(木)

GW真っ只中の本日5月4日のランチは、東京・幡ヶ谷の住宅街に、4月13日にオープンした新店の『名前のない中華そば屋』で!
ラーメンデータベース情報でオープンを知った店!
なお、『名前のない中華そば屋』という名で登録はされてはいるけど、実際には、屋号のない店というのが本当のところ…
そして、こちらの店は、『東池袋大勝軒』出身の店主が開業した店ということで!
さらに、デフォの麺の量が「中華そば」でも「つけ麺」でも330gあって!
これで、価格は「中華そば」が650円。
「つけ麺」でも750円とリーズナブルで!
どんな「中華そば」が出てくるのか!?
気になったので、訪問することに♪
京王新線の幡ヶ谷駅で下車して!
駅北口を出て、正面に甲州街道を見て、右に…
そうして、少し歩いたところにある『ステーキガスト』の手前の路地を右折して直進。
途中、左に曲がるクランクを通って、その先の東京水道道路に出たら、横断歩道を渡って、さらに、その先の路地に入って…
右に鮨屋、中華料理屋を見ながら、坂を下っていくと…
右手にスナックが見えて…
店は、その隣にあった。
ちょうど、午後の1時を少し回った時刻に、入口の引戸を明けて入店すると…
「只今、満席ですので、椅子にお掛けになって、お待ちください。」と厨房に1人いた店主から言われたんだけど…
厨房前に一直線に並んだ6席のカウンター席は満席で、2席ある待ち合いの椅子に座って、お客さんが1人待っていた。
言われた通り、椅子に掛けて待つ。
すると、前に見えるカウンター席の、席と席の間隔が不自然に広く感じられて…
これ、実際には8席の席を6席で営業しているんだろうね…
だから、客席と同じ椅子が後ろの壁際に2脚並べられているんだね。
これは、たぶん、店主がワンオペで回せるのは6人と考えて、そうしたんだろうけど…
席の間隔が狭い店では、今までに何度も嫌な経験をしてきているので、これは、めっちゃ、ありがたい♪
そうして、少し待っていると…
すぐに、2席、席が空いた。
なお、店内には券売機の姿はなく…
口頭で注文するようで…
卓上にあったメニューを見て、注文したのは「中華そば」!
しかし、こちらの店のメニューは、この「中華そば」の他には「つけ麺」があるだけ!

大盛りもトッピングもなく…
サイドメニューはライスさえもない。
さらに、ビールなどのアルコール類も置いていない…
潔いといえばそうなのかもしれないけど、潔すぎるメニュー構成。
なお、麺の量は情報通り330gで!
情報では、「麺少なめ」や「麺半分」の170gにもできるということだったけど…
デフォルトの麺330gのまま注文!
理由は、ラーメンの場合、どの店だって、その店のデフォルトの麺の量には意味があって!
それで、スープの量と麺の量のバランスがとれていると思っているので!
それを崩して、大盛りや小盛りにしてはいけないと思っている人なので…
すると、私の後に入って、私の隣に座ったお客さんが…
「中華そば、麺250g!」と注文していたんだけど…
こちらの店は自家製麺の店で、麺を茹でる前に麺を計量していたので!
こんな、細かな注文もできるんだね♪
先客のデフォの「つけ麺」に、私のデフォの「中華そば」…
そして、「中華そば250g」の注文を受けて、調理に入る店主!
まず、計量した麺を3基のテボへと投入して茹でていく…
そして、ラーメン丼にカエシと油と白い粉を入れて(笑)
つけ麺の器には、カエシと白い粉と、油は多めに入れると!
今度は、大きなチャーシューの肉塊を冷蔵庫から取り出してきて、包丁で3枚切り出すと…
そのうちの1枚は、さらに細かくカット。
それが終わると、しばらく、手持ちぶたさにしていて…
途中、麺をかき混ぜたり…
食べ終わって帰るお客さんの会計などをしながら…
麺を茹で始めてから6分を過ぎたところで、寸胴からスープをラーメン丼に注いで、味見!
そして、6分45秒が経過したところで、麺の茹で加減を指で確かめると…
一気に3基のテボを引き上げて…
1基のテボは、冷水の張られた水の中へ…
そうして、残り2基のテボを両手に持って湯切りすると…
スープの張られたラーメン丼の中へと麺が入れられて…
最後に味見して、味の調整がなされると…
具が盛りつけられて、完成した「中華そば」のうち…
麺330gのデフォルトの麺量の「中華そば」が、まず…
「熱いので気をつけてください。」という店主の注意喚起の言葉とともに私に供された。


なお、「中華そば」が配られると、すぐに、冷水に曝されていた麺が、店主によって〆られて!
よく水切りされた麺が丼に入れられると…
寸胴からスープが器に注がれて!
「つけ麺」も完成して、先客に出されていったんだけど…
艶々の太ストレートの麺が、とても美味しそうに見えたので!
「中華そば」が美味しかったら、食べてみたいな♪
供された「中華そば」は、写真ではわからないけど、大きな丼に入れられての提供で!
この大きな丼にスープが並々と張られて!
その中に、麺330gが納まって…
大判のチャーシューに細メンマ、味玉ハーフ、海苔、刻みネギの具が載せられたもので!
これで650円という価格は、めっちゃコスパ高いよね♪
なお、この『中華そば』の見た目は、パッと見、『東池袋大勝軒』ぽくもあるけど…
スープの色が濃いかな…
香油の量も少ない。
それに、麺の太さが違う。
『東池袋大勝軒』系の店といったら、自家製麺じゃない一部の例外の店を除けば、伝統的に切刃17番の中太ストレート麺を使うはずなのに、この麺は、切刃14番の太麺に見えるし!
煮玉子も、『東池袋大勝軒』は、カタ茹での味付けのされていない、ただの茹で玉子なのに…
トッピングされた煮玉子は、黄身か半熟で、白身まで味がしみ込んだ味玉だったし!


さて、では、お味の方はどうか!?
まずは、スープをいただくと…

豚の背ガラ、鶏ガラにモミジからとった動物系出汁に、鯖節、背黒の魚介出汁を加えたこの味わいは…
旧『東池袋大勝軒』の味わい♪
それも、旧『東池袋大勝軒』が閉店する一年前くらいに食べたような味わいに感じられた。
そこで、先客が食べたラーメン丼を下げて、目の前で洗い物をしていた店主に、そんな感想を話して…
「旧『東池袋大勝軒』の最後の方におられました?」と聞いてみたところ…
「ええ、栗山と柴木さんと、木更津大勝軒をやってる海老名と最後に4人でやっていたメンバーの1人です。」
「最後の頃は、僕がスープを作っていました。」なんて答えがあったんだけど…
それは、旧『東池袋大勝軒』の味わいに感じるはずだよね♪
ちなみに、柴木さんというのは、旧『東池袋大勝軒』で、最後の店長をされていた方で、後に『東池おはこ大勝軒』を開業!
栗山さんは、大崎にあった伝説の『六厘舎』に入り、後に独立して、今は、「大つけ麺博」の常連になっている『つけ麺 くり山』をオープンさせた人。
しかし、最後まで旧『東池袋大勝軒』に残っていた人だったとは、知らなかったな…
旧『東池袋大勝軒』が立ち退きにより閉店が決まって…
全国から、閉店を惜しむお客さんが、連日訪れて、スゴい行列ができていたので…
旧『東池袋大勝軒』の最後の頃にはお邪魔していないので…
だから、スープは基本、旧『東池袋大勝軒』の味わい。
しかし、カエシを効かせて、油を少なめにしてキリッとさせて!
節と煮干しの魚介を強めて!
旧『東池袋大勝軒』の味を基に店主なりにアレンジした味わいに感じられて…
でも、この味わいもいい!
というより、むしろ、この方がいいくらい♪
そして、麺は、やはり、『東池袋大勝軒』のものと比べると2回りは太い麺で!
厨房内にあった大和製作所の製麺機で製麺された自家製麺は、やや、やわらかめに感じられる、中力粉主体で製麺された多加水麺で!


モチモチとした、うどんのような食感の麺は、悪くはないんだけど…
麺がスープに買ってしまっているような…
それなりにスープには絡んではくれるけど…
「つけ麺」用の麺としてはいいとは思うけど、「中華そば」用の麺としては、もう少し細くないと(汗)
本当は、「中華そば」用の麺用に切刃を用意してもらうのがベストとは思うけど…
切刃は高価なので…
それに、わざわざ買わなくても、大和製作所の高性能なマシーンがあるので!
同じ切刃を使って細出ししてもらえると、いいと思うんだけど…
今日は、1時過ぎに来たにもかかわらず、お客さんが帰ると、新たなお客さんが来店して…
私の滞在中、終始、忙しかった店主とは、洗い物をしていた、僅かな時間しか話せなかったので…
麺の話しはできなかったけど…
そんな風に感じました。
具のチャーシューは、豚カタロース肉の煮豚で!
旧『東池袋大勝軒』で食べたときは、確か豚モモ肉が使われていたこともあってか!?
パサパサで、カタくて、あまり美味しいとは思わなかったけど…
この煮豚は、そんなことはなくて…
大きいだけじゃなく、厚みもあって!
味もいい煮豚だったし♪


細メンマのコリッとした食感もよくて♪
味玉も普通に美味しかったし!
最後は、麺が勝ちすぎているなんて、勝手なことをいいつつも(汗)
麺が、とても美味しかったから、330gもあった麺も、すべて、完食して!
さらに、スープも飲み干してフィニッシュ♪
ただ、ちょっと、食べ過ぎたかな(汗)
でも、このスープに麺の量で!
さらに、チャーシューもコスト掛かってるし!
味玉もデフォで入って…
これで650円はコスパ最強♪
これは、また、「つけ麺」も食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば(麺330g)…650円/つけ麺(麺330g)…750円
好み度:中華そば
接客・サービス
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GW真っ只中の本日5月4日のランチは、東京・幡ヶ谷の住宅街に、4月13日にオープンした新店の『名前のない中華そば屋』で!
ラーメンデータベース情報でオープンを知った店!
なお、『名前のない中華そば屋』という名で登録はされてはいるけど、実際には、屋号のない店というのが本当のところ…
そして、こちらの店は、『東池袋大勝軒』出身の店主が開業した店ということで!
さらに、デフォの麺の量が「中華そば」でも「つけ麺」でも330gあって!
これで、価格は「中華そば」が650円。
「つけ麺」でも750円とリーズナブルで!
どんな「中華そば」が出てくるのか!?
気になったので、訪問することに♪
京王新線の幡ヶ谷駅で下車して!
駅北口を出て、正面に甲州街道を見て、右に…
そうして、少し歩いたところにある『ステーキガスト』の手前の路地を右折して直進。
途中、左に曲がるクランクを通って、その先の東京水道道路に出たら、横断歩道を渡って、さらに、その先の路地に入って…
右に鮨屋、中華料理屋を見ながら、坂を下っていくと…
右手にスナックが見えて…
店は、その隣にあった。
ちょうど、午後の1時を少し回った時刻に、入口の引戸を明けて入店すると…
「只今、満席ですので、椅子にお掛けになって、お待ちください。」と厨房に1人いた店主から言われたんだけど…
厨房前に一直線に並んだ6席のカウンター席は満席で、2席ある待ち合いの椅子に座って、お客さんが1人待っていた。
言われた通り、椅子に掛けて待つ。
すると、前に見えるカウンター席の、席と席の間隔が不自然に広く感じられて…
これ、実際には8席の席を6席で営業しているんだろうね…
だから、客席と同じ椅子が後ろの壁際に2脚並べられているんだね。
これは、たぶん、店主がワンオペで回せるのは6人と考えて、そうしたんだろうけど…
席の間隔が狭い店では、今までに何度も嫌な経験をしてきているので、これは、めっちゃ、ありがたい♪
そうして、少し待っていると…
すぐに、2席、席が空いた。
なお、店内には券売機の姿はなく…
口頭で注文するようで…
卓上にあったメニューを見て、注文したのは「中華そば」!
しかし、こちらの店のメニューは、この「中華そば」の他には「つけ麺」があるだけ!

大盛りもトッピングもなく…
サイドメニューはライスさえもない。
さらに、ビールなどのアルコール類も置いていない…
潔いといえばそうなのかもしれないけど、潔すぎるメニュー構成。
なお、麺の量は情報通り330gで!
情報では、「麺少なめ」や「麺半分」の170gにもできるということだったけど…
デフォルトの麺330gのまま注文!
理由は、ラーメンの場合、どの店だって、その店のデフォルトの麺の量には意味があって!
それで、スープの量と麺の量のバランスがとれていると思っているので!
それを崩して、大盛りや小盛りにしてはいけないと思っている人なので…
すると、私の後に入って、私の隣に座ったお客さんが…
「中華そば、麺250g!」と注文していたんだけど…
こちらの店は自家製麺の店で、麺を茹でる前に麺を計量していたので!
こんな、細かな注文もできるんだね♪
先客のデフォの「つけ麺」に、私のデフォの「中華そば」…
そして、「中華そば250g」の注文を受けて、調理に入る店主!
まず、計量した麺を3基のテボへと投入して茹でていく…
そして、ラーメン丼にカエシと油と白い粉を入れて(笑)
つけ麺の器には、カエシと白い粉と、油は多めに入れると!
今度は、大きなチャーシューの肉塊を冷蔵庫から取り出してきて、包丁で3枚切り出すと…
そのうちの1枚は、さらに細かくカット。
それが終わると、しばらく、手持ちぶたさにしていて…
途中、麺をかき混ぜたり…
食べ終わって帰るお客さんの会計などをしながら…
麺を茹で始めてから6分を過ぎたところで、寸胴からスープをラーメン丼に注いで、味見!
そして、6分45秒が経過したところで、麺の茹で加減を指で確かめると…
一気に3基のテボを引き上げて…
1基のテボは、冷水の張られた水の中へ…
そうして、残り2基のテボを両手に持って湯切りすると…
スープの張られたラーメン丼の中へと麺が入れられて…
最後に味見して、味の調整がなされると…
具が盛りつけられて、完成した「中華そば」のうち…
麺330gのデフォルトの麺量の「中華そば」が、まず…
「熱いので気をつけてください。」という店主の注意喚起の言葉とともに私に供された。


なお、「中華そば」が配られると、すぐに、冷水に曝されていた麺が、店主によって〆られて!
よく水切りされた麺が丼に入れられると…
寸胴からスープが器に注がれて!
「つけ麺」も完成して、先客に出されていったんだけど…
艶々の太ストレートの麺が、とても美味しそうに見えたので!
「中華そば」が美味しかったら、食べてみたいな♪
供された「中華そば」は、写真ではわからないけど、大きな丼に入れられての提供で!
この大きな丼にスープが並々と張られて!
その中に、麺330gが納まって…
大判のチャーシューに細メンマ、味玉ハーフ、海苔、刻みネギの具が載せられたもので!
これで650円という価格は、めっちゃコスパ高いよね♪
なお、この『中華そば』の見た目は、パッと見、『東池袋大勝軒』ぽくもあるけど…
スープの色が濃いかな…
香油の量も少ない。
それに、麺の太さが違う。
『東池袋大勝軒』系の店といったら、自家製麺じゃない一部の例外の店を除けば、伝統的に切刃17番の中太ストレート麺を使うはずなのに、この麺は、切刃14番の太麺に見えるし!
煮玉子も、『東池袋大勝軒』は、カタ茹での味付けのされていない、ただの茹で玉子なのに…
トッピングされた煮玉子は、黄身か半熟で、白身まで味がしみ込んだ味玉だったし!


さて、では、お味の方はどうか!?
まずは、スープをいただくと…

豚の背ガラ、鶏ガラにモミジからとった動物系出汁に、鯖節、背黒の魚介出汁を加えたこの味わいは…
旧『東池袋大勝軒』の味わい♪
それも、旧『東池袋大勝軒』が閉店する一年前くらいに食べたような味わいに感じられた。
そこで、先客が食べたラーメン丼を下げて、目の前で洗い物をしていた店主に、そんな感想を話して…
「旧『東池袋大勝軒』の最後の方におられました?」と聞いてみたところ…
「ええ、栗山と柴木さんと、木更津大勝軒をやってる海老名と最後に4人でやっていたメンバーの1人です。」
「最後の頃は、僕がスープを作っていました。」なんて答えがあったんだけど…
それは、旧『東池袋大勝軒』の味わいに感じるはずだよね♪
ちなみに、柴木さんというのは、旧『東池袋大勝軒』で、最後の店長をされていた方で、後に『東池おはこ大勝軒』を開業!
栗山さんは、大崎にあった伝説の『六厘舎』に入り、後に独立して、今は、「大つけ麺博」の常連になっている『つけ麺 くり山』をオープンさせた人。
しかし、最後まで旧『東池袋大勝軒』に残っていた人だったとは、知らなかったな…
旧『東池袋大勝軒』が立ち退きにより閉店が決まって…
全国から、閉店を惜しむお客さんが、連日訪れて、スゴい行列ができていたので…
旧『東池袋大勝軒』の最後の頃にはお邪魔していないので…
だから、スープは基本、旧『東池袋大勝軒』の味わい。
しかし、カエシを効かせて、油を少なめにしてキリッとさせて!
節と煮干しの魚介を強めて!
旧『東池袋大勝軒』の味を基に店主なりにアレンジした味わいに感じられて…
でも、この味わいもいい!
というより、むしろ、この方がいいくらい♪
そして、麺は、やはり、『東池袋大勝軒』のものと比べると2回りは太い麺で!
厨房内にあった大和製作所の製麺機で製麺された自家製麺は、やや、やわらかめに感じられる、中力粉主体で製麺された多加水麺で!


モチモチとした、うどんのような食感の麺は、悪くはないんだけど…
麺がスープに買ってしまっているような…
それなりにスープには絡んではくれるけど…
「つけ麺」用の麺としてはいいとは思うけど、「中華そば」用の麺としては、もう少し細くないと(汗)
本当は、「中華そば」用の麺用に切刃を用意してもらうのがベストとは思うけど…
切刃は高価なので…
それに、わざわざ買わなくても、大和製作所の高性能なマシーンがあるので!
同じ切刃を使って細出ししてもらえると、いいと思うんだけど…
今日は、1時過ぎに来たにもかかわらず、お客さんが帰ると、新たなお客さんが来店して…
私の滞在中、終始、忙しかった店主とは、洗い物をしていた、僅かな時間しか話せなかったので…
麺の話しはできなかったけど…
そんな風に感じました。
具のチャーシューは、豚カタロース肉の煮豚で!
旧『東池袋大勝軒』で食べたときは、確か豚モモ肉が使われていたこともあってか!?
パサパサで、カタくて、あまり美味しいとは思わなかったけど…
この煮豚は、そんなことはなくて…
大きいだけじゃなく、厚みもあって!
味もいい煮豚だったし♪


細メンマのコリッとした食感もよくて♪
味玉も普通に美味しかったし!
最後は、麺が勝ちすぎているなんて、勝手なことをいいつつも(汗)
麺が、とても美味しかったから、330gもあった麺も、すべて、完食して!
さらに、スープも飲み干してフィニッシュ♪
ただ、ちょっと、食べ過ぎたかな(汗)
でも、このスープに麺の量で!
さらに、チャーシューもコスト掛かってるし!
味玉もデフォで入って…
これで650円はコスパ最強♪
これは、また、「つけ麺」も食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば(麺330g)…650円/つけ麺(麺330g)…750円
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訪問日:2016年9月8日(木)

本日1軒目に、渋谷区の千駄ヶ谷三丁目に9月1日にオープンした新店の『煮干しそばとお魚ごはん ウメノキスズメ』で「かけそば」をいただいて!
次に向かったのが、同じ渋谷区の円山町に7月1日にオープンした、こちらも新店の『Tonari』!
こちらの店は、この円山町の路地裏に佇む隠れ家レストランの『オイスター&スパニッシュイタリアンバル Spiral(スパイラル)』が…
文字通り、店の「Tonari(隣)」にある店舗で開業した店!
情報によると、大手の和食レストランにいた青木さんという方が店長に就任して!
開店数ヶ月の間に、ミシュランの星を獲得した店やビブグルマンの店を回って、それらの店の味を参考に味を作り上げたそう!
さて、どんなラーメンを食べさせてくれるのか!?
楽しみにして店へと向かった♪
『煮干しそばとお魚ごはん ウメノキスズメ』の最寄り駅である北参道駅から東京メトロ副都心線に乗って渋谷駅へ!
そして、最寄り駅は京王井の頭線の神泉駅だけど…
渋谷駅からも十分に近いので!
渋谷駅から直接、徒歩で店へと向かった。
しかし、道玄坂の上まで上ってから、路地に折れた場所にある店を訪ねるためには、道玄坂をダラダラと延々、上がらないといけないので…
帰りはいいけど、行きが(汗)
でも、大丈夫!
こういうときは、渋谷駅前の「渋谷マークシティ」の中を通って、エスカレーターを使えばいい♪
そうして、店の近くまでやってきたところ…
情報通り、『Spiral』の隣に『Tonari』はあった!


そうして、ちょうど、前を歩いていた男女3人組のお客さんに続いて入店。
空いていたL字型カウンター席の手前側に横に並ぶ席の1席へとつくと…
イケメンスタッフから、サッと水の入ったコップが出されて…
「こちらの店は初めてでしょうか?」と聞かれて…
「はい…」と答えると…
「では、簡単に商品の説明をさせていただきます。」
「まず、こちらの鶏そばが、鶏スープの醤油ラーメンになります。」
「そして、こちらの塩煮干しそばは、煮干しスープの塩ラーメンになります。」
「そして、この醤油鶏煮干しそばは、鶏そばと煮干しそばのスープをブレンドしたスープです。」と…
きちんと、説明をしてくれた。

そこで、デフォルトの「鶏そば」を注文すると…
「特製鶏そばにすると、味玉が付いて、チャーシューが鶏と豚のダブルチャーシューになりますけど、よかったですか?」というので…
「デフォのままでいいです。」と言うと…
「ご飯ものもよかったですか?」と言うんだけど…
こんなマクドナルド商法には屈しない(笑)
というわけで、デフォのままの「鶏そば」の注文が厨房へと通されたんだけど…
厨房には、男性が2人いて…
ただし、1人はラーメン作りには関与せず…
よって、もう1人が青木店長ということになると思うけど…
その青木店長は、レギュラーの3種類のラーメン以外に限定で提供されていた「五目冷やし中華」と「冷やしパクチーあえそば」のうち、どうやら、「冷やしパクチーあえそば」を作っているみたいで…
それが完成すると、先客3人組の1人に提供されて…
次にラーメンが2個作りされて、残り2人のお客さんに出されて!
そうして、その後に、私の「鶏そば」が作られたんだけど…
まず、雪平鍋をガス台の火に掛けていって、スープが温まると、ラーメン丼に注いで!
その間に、頃合いを見計らって、三河屋製麺の木箱から取り出された麺がテボに入れられて、茹でられていったんだけど…
麺を投入してからテボを上げるまでの時間は25秒とめっちゃ短い!

なお、この後、替え玉を「麺カタで!」と注文していたお客さんには20秒で茹でていたので…
たぶん、麺は、切刃26番の麺と思われる。
そうして、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入ると、麺線が整えられて…
最後に、具が盛りつけられて、完成した「鶏そば」が着丼!


豚肩ロース肉のレアチャーシューにメンマ、カイワレ、なるとがトッピングされたキレイなビジュアルのラーメン♪
まずは、白醤油をカエシに使ったというスープをいただくと…

淡麗な滋味深い味わいのスープで!
鶏のうま味は感じられるけど、あくまであっさり…
さらに、昆布と干し椎茸のうま味に!
鰹節と宗田節と思われる節のうま味も感じられる♪
ただ、どの出汁も出しゃばらず…
和食の料理人が作ったスープって感じかな♪
良い出汁は出ている♪
ただ、ちょっと、スープが少し、繊細すぎるような…
和食の料理人は、舌が繊細なため、自分が美味しいと思った出汁スープでも…
特にラーメンの場合は、淡く感じられてしまうことが多い。
それと、ラーメンは、スープだけを注いで味見してもダメ…
麺が入れて、麺をスープに泳がせてから、スープを味見しないといけない。
それに、麺を食べるときには、やや、濃いめのスープの方が美味しく感じられることがあるので!
香味油が少なめだったのも、やや、インパクトに欠ける印象!
カエシは、たぶん、白醤油に本みりんが使われていて!
大豆のうま味も感じられるから、たぶん、小麦原料の白醤油ではなく、大豆原料の高価なものが使われると思われる。
ただ、これも、味付けとしては、やや、淡口に感じられた。
もっとも、この味をお客さんが理解してくれてくれるならいいんだけど…
麺は、予想通り、切刃26番の極細ストレート!
スープが淡麗なので、スープをいっぱい持ってくるように極細麺を合わせたんだろうけど…

麺がカタいこともあってか?
スープが麺に乗ってこないような…
もう一回り太い麺にして、加水の高い麺にした方がいいような…
このままなら、あえて、やわめに茹でた方が、スープに馴染んでいいような気がした。
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられた逸品で!
程よい厚みもあって!

噛むと、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューで!
鶏とのダブルチャーシューではなく、この豚のレアチャーシューがトッピングできるなら、次回はトッピングしてもいいかも♪
なお、何だかんだ言いながらも、なかなか美味しいラーメンだxったので!
スープまで飲み干して完食♪
ただ、このままでもいいとは思うけど…
ラーメンはB級グルメだし!
ちょっと、改善すれば、突き抜けた味わいのラーメンになる可能性があると思うので!
今後に期待します。
なお、帰りがけに聞いた店主の話しでは、こちらの店の「塩煮干しそば」の塩ダレは塩だけで!
白醤油も淡口醤油も使っていないということで!
醤油を使わずに、塩だけでラーメンを作るというのは…
塩の名店と呼ばれる店の店主に聞いても、とても難しいことらしいので…
もし、また、機会があったら、この「塩煮干し鶏そば」を食べてみるつもり!
ご馳走さまでした。


メニュー:鶏そば…800円/鶏味玉そば…900円/特製鶏そば…1000円
塩煮干し鶏そば…800円/塩煮干し味玉そば…900円/特製塩煮干し鶏そば…1000円
醤油煮干し鶏そば…800円/醤油煮干し味玉そば…900円/特製醤油煮干し鶏そば…1000円
五目冷やし中華…900円/冷やしパクチーあえそば…900円
大盛り または 替え玉…100円
ライス…100円/チャーシュー小丼…200円
好み度:鶏そば
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次に向かったのが、同じ渋谷区の円山町に7月1日にオープンした、こちらも新店の『Tonari』!
こちらの店は、この円山町の路地裏に佇む隠れ家レストランの『オイスター&スパニッシュイタリアンバル Spiral(スパイラル)』が…
文字通り、店の「Tonari(隣)」にある店舗で開業した店!
情報によると、大手の和食レストランにいた青木さんという方が店長に就任して!
開店数ヶ月の間に、ミシュランの星を獲得した店やビブグルマンの店を回って、それらの店の味を参考に味を作り上げたそう!
さて、どんなラーメンを食べさせてくれるのか!?
楽しみにして店へと向かった♪
『煮干しそばとお魚ごはん ウメノキスズメ』の最寄り駅である北参道駅から東京メトロ副都心線に乗って渋谷駅へ!
そして、最寄り駅は京王井の頭線の神泉駅だけど…
渋谷駅からも十分に近いので!
渋谷駅から直接、徒歩で店へと向かった。
しかし、道玄坂の上まで上ってから、路地に折れた場所にある店を訪ねるためには、道玄坂をダラダラと延々、上がらないといけないので…
帰りはいいけど、行きが(汗)
でも、大丈夫!
こういうときは、渋谷駅前の「渋谷マークシティ」の中を通って、エスカレーターを使えばいい♪
そうして、店の近くまでやってきたところ…
情報通り、『Spiral』の隣に『Tonari』はあった!


そうして、ちょうど、前を歩いていた男女3人組のお客さんに続いて入店。
空いていたL字型カウンター席の手前側に横に並ぶ席の1席へとつくと…
イケメンスタッフから、サッと水の入ったコップが出されて…
「こちらの店は初めてでしょうか?」と聞かれて…
「はい…」と答えると…
「では、簡単に商品の説明をさせていただきます。」
「まず、こちらの鶏そばが、鶏スープの醤油ラーメンになります。」
「そして、こちらの塩煮干しそばは、煮干しスープの塩ラーメンになります。」
「そして、この醤油鶏煮干しそばは、鶏そばと煮干しそばのスープをブレンドしたスープです。」と…
きちんと、説明をしてくれた。

そこで、デフォルトの「鶏そば」を注文すると…
「特製鶏そばにすると、味玉が付いて、チャーシューが鶏と豚のダブルチャーシューになりますけど、よかったですか?」というので…
「デフォのままでいいです。」と言うと…
「ご飯ものもよかったですか?」と言うんだけど…
こんなマクドナルド商法には屈しない(笑)
というわけで、デフォのままの「鶏そば」の注文が厨房へと通されたんだけど…
厨房には、男性が2人いて…
ただし、1人はラーメン作りには関与せず…
よって、もう1人が青木店長ということになると思うけど…
その青木店長は、レギュラーの3種類のラーメン以外に限定で提供されていた「五目冷やし中華」と「冷やしパクチーあえそば」のうち、どうやら、「冷やしパクチーあえそば」を作っているみたいで…
それが完成すると、先客3人組の1人に提供されて…
次にラーメンが2個作りされて、残り2人のお客さんに出されて!
そうして、その後に、私の「鶏そば」が作られたんだけど…
まず、雪平鍋をガス台の火に掛けていって、スープが温まると、ラーメン丼に注いで!
その間に、頃合いを見計らって、三河屋製麺の木箱から取り出された麺がテボに入れられて、茹でられていったんだけど…
麺を投入してからテボを上げるまでの時間は25秒とめっちゃ短い!

なお、この後、替え玉を「麺カタで!」と注文していたお客さんには20秒で茹でていたので…
たぶん、麺は、切刃26番の麺と思われる。
そうして、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入ると、麺線が整えられて…
最後に、具が盛りつけられて、完成した「鶏そば」が着丼!


豚肩ロース肉のレアチャーシューにメンマ、カイワレ、なるとがトッピングされたキレイなビジュアルのラーメン♪
まずは、白醤油をカエシに使ったというスープをいただくと…

淡麗な滋味深い味わいのスープで!
鶏のうま味は感じられるけど、あくまであっさり…
さらに、昆布と干し椎茸のうま味に!
鰹節と宗田節と思われる節のうま味も感じられる♪
ただ、どの出汁も出しゃばらず…
和食の料理人が作ったスープって感じかな♪
良い出汁は出ている♪
ただ、ちょっと、スープが少し、繊細すぎるような…
和食の料理人は、舌が繊細なため、自分が美味しいと思った出汁スープでも…
特にラーメンの場合は、淡く感じられてしまうことが多い。
それと、ラーメンは、スープだけを注いで味見してもダメ…
麺が入れて、麺をスープに泳がせてから、スープを味見しないといけない。
それに、麺を食べるときには、やや、濃いめのスープの方が美味しく感じられることがあるので!
香味油が少なめだったのも、やや、インパクトに欠ける印象!
カエシは、たぶん、白醤油に本みりんが使われていて!
大豆のうま味も感じられるから、たぶん、小麦原料の白醤油ではなく、大豆原料の高価なものが使われると思われる。
ただ、これも、味付けとしては、やや、淡口に感じられた。
もっとも、この味をお客さんが理解してくれてくれるならいいんだけど…
麺は、予想通り、切刃26番の極細ストレート!
スープが淡麗なので、スープをいっぱい持ってくるように極細麺を合わせたんだろうけど…

麺がカタいこともあってか?
スープが麺に乗ってこないような…
もう一回り太い麺にして、加水の高い麺にした方がいいような…
このままなら、あえて、やわめに茹でた方が、スープに馴染んでいいような気がした。
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられた逸品で!
程よい厚みもあって!

噛むと、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューで!
鶏とのダブルチャーシューではなく、この豚のレアチャーシューがトッピングできるなら、次回はトッピングしてもいいかも♪
なお、何だかんだ言いながらも、なかなか美味しいラーメンだxったので!
スープまで飲み干して完食♪
ただ、このままでもいいとは思うけど…
ラーメンはB級グルメだし!
ちょっと、改善すれば、突き抜けた味わいのラーメンになる可能性があると思うので!
今後に期待します。
なお、帰りがけに聞いた店主の話しでは、こちらの店の「塩煮干しそば」の塩ダレは塩だけで!
白醤油も淡口醤油も使っていないということで!
醤油を使わずに、塩だけでラーメンを作るというのは…
塩の名店と呼ばれる店の店主に聞いても、とても難しいことらしいので…
もし、また、機会があったら、この「塩煮干し鶏そば」を食べてみるつもり!
ご馳走さまでした。


メニュー:鶏そば…800円/鶏味玉そば…900円/特製鶏そば…1000円
塩煮干し鶏そば…800円/塩煮干し味玉そば…900円/特製塩煮干し鶏そば…1000円
醤油煮干し鶏そば…800円/醤油煮干し味玉そば…900円/特製醤油煮干し鶏そば…1000円
五目冷やし中華…900円/冷やしパクチーあえそば…900円
大盛り または 替え玉…100円
ライス…100円/チャーシュー小丼…200円
好み度:鶏そば

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