2022.10.02
鶏舎(チイシャ) ~ピーク時には40人もの大行列ができる東京No.1冷やし中華が食べられると評判の目黒区青葉台3丁目の住宅街にある町中華の店で「冷やし葱そば」を「葱大盛」の「スープ」付きで🎐~
訪問日:2022年9月8日(木)

本日のランチは、東京No.1冷やし中華が食べられると評判の目黒区青葉台3丁目の住宅街にある町中華の『中国料理 鶏舎 chi・i・sha』へ!
最寄りの駅の東急田園都市線・池尻大橋駅から700mの距離にあって、徒歩9分。
東急東横線・中目黒からも歩けるけど、1.2kmあるから徒歩だと15分ほど掛かる。
そんな店の夏の風物詩となっているのが「冷し葱そば」!
毎年、これが発売されると、飲食店としては恵まれた場所にあるとはお世辞にも言えない場所にある店の前に長蛇の列ができるほどの人気メニューで♪
食べてみたいとは思いつつも、炎天下の中、長い間待つのも厳しいものがあるので、未だに食べれてない。
しかし、今年は知り合いのラーメンデータベースのレビュアーでラーメンブロガーでもあるとしくんが食べに行ってたので…
今年こそは行かないとね♪
と思っているうちに、時だけが過ぎていった😅
すると、『Bonito Soup Noodle RAIK』のサードブランドの『西永福の煮干箱』で、こちら『鶏舎』の「冷し葱そば」をオマージュして作った「煮干冷やし葱そば」が限定で出されていたのを知って!
こちらなら、そう待たずに済みそうなので、食べに行ったところ…
大量のネギに掛けられた豆板醤とニンニク、胡麻油が、ちょいピリ辛で、刺激的で、癖になる味わいで♪
めっちゃ美味しくて、好みだったし😋
これをいただいて!
ますます、本家の『鶏舎』で食べたくなった。
10時57分に店頭へとやって来ると…
12人待ちの行列ができていた。

でも、思ったよりも少なくてよかった♪
平日で、暑さもだいぶ和らいできた影響もあるとは思うけど、ピーク時には40人もの大行列ができると聞いていたので!
この後、3人のお客さんが後ろに接続して16人待ちの行列ができたところで、11時の開店時間を迎えて🕚
先頭のお客さんがら順に入店して、案内された席へとついていく。
客席はオープンキッチンの厨房を取り囲むように配されたL字型カウンター席9席と4人掛けのテーブル席が2卓!
カウンター席の1席へと案内されて…
卓上にあったメニューを見ると…
「冷やし葱そば」がない😓

一瞬、焦ったけど…
まだ、この時期で「冷やし葱そば」終了しているとは思えなかったし…
先頭のお客さんから順番にスタッフの人が注文を取っていって!
皆さん、「冷やし葱そば」を注文していたので、一安心😌
なお、後で、撮影した画像を整理していたときに、店の外観写真の店の入口近くの壁に「冷やし葱そば」の張り出しがあったのを見つけたけど…
店内に張り出しはあったんだろうか?
スタッフの人に注文を聞かれて…
「冷やし葱そば」の「葱大盛」、「スープ」付きでオーダー!
厨房には店主と思われる男性と、奥さまなのかな!?
女性スタッフの人に、もう1人、男性スタッフの人もいて…
さらに、ホール担当の男性スタッフ!
この4人で回していた。
そして、まず、店主によって、大量の麺が茹でられて…
麺が茹で上がると、厨房の奥にいた、もう1人の男性スタッフにバトンタッチ!
バトンタッチされた男性スタッフの人は、大量の麺を冷水で〆て、お皿に取り分けていって!
その上に、大量のネギにチャーシュー、胡瓜を盛りつけていく…
その間に、店主は中華鍋で肉に野菜を炒めて🔥
麺を茹でて!
完成させた汁そばが、まず、1番に16番目のお客さんに出されると…
休む間もなく、また、大量の麺を茹で始める店主!
そうして、その後、厨房の奥の男性スタッフが完成させた7個の「冷やし葱そば」が1番から7番目までのお客さんに出されていって…
再度、麺が茹で上がると…
先ほどと同じルーティーンで、「冷やし葱そば」を7個完成させて!
そのうちの「冷やし葱そば」の「葱増し」、「スープ付き」が13番目の私に出された。


時刻は11時26分🕦
13番目で、開店と同時に入店して、この時間…
まとめて、7個作りしても、これくらいは時間が掛かるので…
やっぱり、「冷やし葱そば」を食べに来るには、時間に余裕をもってこないといけないね😅
麺に立てかけるように盛りつけられたチャーシューと胡瓜以外は大量のネギが麺を覆い尽くす…
「冷やし中華」とは一線を画するインパクトのあるビジュアルの一杯!

まずは、二郎系のラーメンのように「天地返し」して…
現れた「The中華麺」という感じの中細縮れ麺をいただいたくと…

『西永福の煮干箱』の「煮干冷やし葱そば」に使われていた菅野製麺所の麺といっしょの麺のはずだけど…
食感は、つるっ、プリッ!
『西永福の煮干箱』で食べたときは、つるっ、シコッ!
もっと、麺にコシがあって、弾力もあるように感じられたけど…
やや、やわらかめ…
大量の麺を〆ていたので、〆が甘かったのかな…
『西永福の煮干箱』では、冷水で冷たく〆られていたのに、こちらでは、水道水だったので!
それも影響しているのかもしれない。
麺の量も『西永福の煮干箱』同様、デフォでも多め!
『西永福の煮干箱』では250gだったけど…
『西永福の煮干箱』よりは少し少ないくらいかな…
225gくらいはあるように思えた。
そして、皿の底のカエシの醤油とネギ油と大量のネギと麺を、よく、まぜ合わせて、いただくと…
ネギに掛けられた豆板醤とニンニク、胡麻油がカエシの醤油とネギ油と混ざりあった、この、ちょいピリ辛で刺激的な味わいが、たまらなくよくて♪
『西永福の煮干箱』で食べたものよりも、さらに癖になる味わいで!
この味わい、中毒性がある😆
それと、ふわっふわでシャキシャキの葱の食感が最高で♪
めっちゃ美味しくて、夢中で食べ進めるうちに、麺も底をついた😋
スープは、町中華のチャーハンに付いてくる、あれそのもの!
特に、この「冷やし葱そば」には要らないようにも思えたけど😅

でも、この味…
なぜか、昔から好きで🥰
町中華でチャーハンとラーメンを注文すると、このスープが省略されるので…
チャーハンを注文して、出てきてからラーメンを注文していたくらいだったので!
美味しく完食😋
ご馳走さまでした。
食べ終わって店を出たときには19人待ちの行列ができていたけど…
平日でも、この行列はスゴい♪

PS 「冷やし葱そば」の提供は10月1日で終了しております。
ブログのアップが遅くなり、大変申し訳ありませんでした🙇♂

メニュー:麺類
ラーメン…650円/チャーシューメン…950円/ワンタン…800円/ワンタンメン…950円/タンメン…900円/モヤシソバ…900円/ネギソバ…900円/トリソバ…900円/タンタンメン…950円/マーボーメン…950円/肉細切りソバ…1000円/肉細切り焼ソバ…1000円/五目ウマニソバ…1000円/五目焼ソバ…1000円/ザーサイメン…950円/エビソバ…1050円/エビ焼ソバ…1050円/高菜ソバ…950円/辛いソバ…1000円/酢ノキイタ辛いソバ…1050円
【夏季限定(~10/1)】冷やし葱そば…1000円
葱大盛…200円/スープ…50円
他に、ご飯類、小菜類、スープ類、一品料理多数あり
好み度:冷やし葱そば+葱大盛+スープ
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本日のランチは、東京No.1冷やし中華が食べられると評判の目黒区青葉台3丁目の住宅街にある町中華の『中国料理 鶏舎 chi・i・sha』へ!
最寄りの駅の東急田園都市線・池尻大橋駅から700mの距離にあって、徒歩9分。
東急東横線・中目黒からも歩けるけど、1.2kmあるから徒歩だと15分ほど掛かる。
そんな店の夏の風物詩となっているのが「冷し葱そば」!
毎年、これが発売されると、飲食店としては恵まれた場所にあるとはお世辞にも言えない場所にある店の前に長蛇の列ができるほどの人気メニューで♪
食べてみたいとは思いつつも、炎天下の中、長い間待つのも厳しいものがあるので、未だに食べれてない。
しかし、今年は知り合いのラーメンデータベースのレビュアーでラーメンブロガーでもあるとしくんが食べに行ってたので…
今年こそは行かないとね♪
と思っているうちに、時だけが過ぎていった😅
すると、『Bonito Soup Noodle RAIK』のサードブランドの『西永福の煮干箱』で、こちら『鶏舎』の「冷し葱そば」をオマージュして作った「煮干冷やし葱そば」が限定で出されていたのを知って!
こちらなら、そう待たずに済みそうなので、食べに行ったところ…
大量のネギに掛けられた豆板醤とニンニク、胡麻油が、ちょいピリ辛で、刺激的で、癖になる味わいで♪
めっちゃ美味しくて、好みだったし😋
これをいただいて!
ますます、本家の『鶏舎』で食べたくなった。
10時57分に店頭へとやって来ると…
12人待ちの行列ができていた。

でも、思ったよりも少なくてよかった♪
平日で、暑さもだいぶ和らいできた影響もあるとは思うけど、ピーク時には40人もの大行列ができると聞いていたので!
この後、3人のお客さんが後ろに接続して16人待ちの行列ができたところで、11時の開店時間を迎えて🕚
先頭のお客さんがら順に入店して、案内された席へとついていく。
客席はオープンキッチンの厨房を取り囲むように配されたL字型カウンター席9席と4人掛けのテーブル席が2卓!
カウンター席の1席へと案内されて…
卓上にあったメニューを見ると…
「冷やし葱そば」がない😓

一瞬、焦ったけど…
まだ、この時期で「冷やし葱そば」終了しているとは思えなかったし…
先頭のお客さんから順番にスタッフの人が注文を取っていって!
皆さん、「冷やし葱そば」を注文していたので、一安心😌
なお、後で、撮影した画像を整理していたときに、店の外観写真の店の入口近くの壁に「冷やし葱そば」の張り出しがあったのを見つけたけど…
店内に張り出しはあったんだろうか?
スタッフの人に注文を聞かれて…
「冷やし葱そば」の「葱大盛」、「スープ」付きでオーダー!
厨房には店主と思われる男性と、奥さまなのかな!?
女性スタッフの人に、もう1人、男性スタッフの人もいて…
さらに、ホール担当の男性スタッフ!
この4人で回していた。
そして、まず、店主によって、大量の麺が茹でられて…
麺が茹で上がると、厨房の奥にいた、もう1人の男性スタッフにバトンタッチ!
バトンタッチされた男性スタッフの人は、大量の麺を冷水で〆て、お皿に取り分けていって!
その上に、大量のネギにチャーシュー、胡瓜を盛りつけていく…
その間に、店主は中華鍋で肉に野菜を炒めて🔥
麺を茹でて!
完成させた汁そばが、まず、1番に16番目のお客さんに出されると…
休む間もなく、また、大量の麺を茹で始める店主!
そうして、その後、厨房の奥の男性スタッフが完成させた7個の「冷やし葱そば」が1番から7番目までのお客さんに出されていって…
再度、麺が茹で上がると…
先ほどと同じルーティーンで、「冷やし葱そば」を7個完成させて!
そのうちの「冷やし葱そば」の「葱増し」、「スープ付き」が13番目の私に出された。


時刻は11時26分🕦
13番目で、開店と同時に入店して、この時間…
まとめて、7個作りしても、これくらいは時間が掛かるので…
やっぱり、「冷やし葱そば」を食べに来るには、時間に余裕をもってこないといけないね😅
麺に立てかけるように盛りつけられたチャーシューと胡瓜以外は大量のネギが麺を覆い尽くす…
「冷やし中華」とは一線を画するインパクトのあるビジュアルの一杯!

まずは、二郎系のラーメンのように「天地返し」して…
現れた「The中華麺」という感じの中細縮れ麺をいただいたくと…

『西永福の煮干箱』の「煮干冷やし葱そば」に使われていた菅野製麺所の麺といっしょの麺のはずだけど…
食感は、つるっ、プリッ!
『西永福の煮干箱』で食べたときは、つるっ、シコッ!
もっと、麺にコシがあって、弾力もあるように感じられたけど…
やや、やわらかめ…
大量の麺を〆ていたので、〆が甘かったのかな…
『西永福の煮干箱』では、冷水で冷たく〆られていたのに、こちらでは、水道水だったので!
それも影響しているのかもしれない。
麺の量も『西永福の煮干箱』同様、デフォでも多め!
『西永福の煮干箱』では250gだったけど…
『西永福の煮干箱』よりは少し少ないくらいかな…
225gくらいはあるように思えた。
そして、皿の底のカエシの醤油とネギ油と大量のネギと麺を、よく、まぜ合わせて、いただくと…
ネギに掛けられた豆板醤とニンニク、胡麻油がカエシの醤油とネギ油と混ざりあった、この、ちょいピリ辛で刺激的な味わいが、たまらなくよくて♪
『西永福の煮干箱』で食べたものよりも、さらに癖になる味わいで!
この味わい、中毒性がある😆
それと、ふわっふわでシャキシャキの葱の食感が最高で♪
めっちゃ美味しくて、夢中で食べ進めるうちに、麺も底をついた😋
スープは、町中華のチャーハンに付いてくる、あれそのもの!
特に、この「冷やし葱そば」には要らないようにも思えたけど😅

でも、この味…
なぜか、昔から好きで🥰
町中華でチャーハンとラーメンを注文すると、このスープが省略されるので…
チャーハンを注文して、出てきてからラーメンを注文していたくらいだったので!
美味しく完食😋
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メニュー:麺類
ラーメン…650円/チャーシューメン…950円/ワンタン…800円/ワンタンメン…950円/タンメン…900円/モヤシソバ…900円/ネギソバ…900円/トリソバ…900円/タンタンメン…950円/マーボーメン…950円/肉細切りソバ…1000円/肉細切り焼ソバ…1000円/五目ウマニソバ…1000円/五目焼ソバ…1000円/ザーサイメン…950円/エビソバ…1050円/エビ焼ソバ…1050円/高菜ソバ…950円/辛いソバ…1000円/酢ノキイタ辛いソバ…1050円
【夏季限定(~10/1)】冷やし葱そば…1000円
葱大盛…200円/スープ…50円
他に、ご飯類、小菜類、スープ類、一品料理多数あり
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2022.09.16
【新店】らぁ麺 恋泥棒【弐】 ~東急東横線と東京メトロ日比谷線が走る中目黒駅の高架下に9月1日にオープンした『支那そばや』プロデュースの寿司居酒屋を手掛ける会社が運営する新店で「醤油らぁ麺」~
訪問日:2022年9月7日(水)

本日のランチは、東京・中目黒に9月1日にオープンした『支那そばや』プロデュースの店『らぁ麺 恋泥棒』へ!
「ラーメンの鬼」の異名を持つ佐野実さんが創業した『支那そばや』を運営する「株式会社サノフード」がプロデュースと監修を務めた店で!
『磯べゑ』、『寿司の磯松』、『魚河岸 次郎松』などの寿司居酒屋を手掛ける「有限会社松風堂」が運営する初のラーメン店。
オープン2日目の9月2日に訪問して「塩らぁ麺」をいただいた。
山水地鶏の丸鶏をベースに、九州産の豚骨を弱火でじっくり煮出した動物系スープに北海道産のブリ節と昆布出汁を合わせたスープに「海一粒」、「小笠原の塩」などの5種類の塩を使用し、羅臼昆布各種と節を加えた和出汁で仕上げた『支那そばや』の塩ダレをマリアージュさせたスープは…
淡麗ながら、出汁のうま味が抽出された…
バランスのいいスープで美味しい😋
ただ、ちょっと気になったのは、スープに生姜の風味が移っていたことと…
それと、『支那そばや』だから、麺がやわめなのはわかるけど、ちょっと、やわすぎたのが😅
しかし、Twitterを見ていると…
一部の忖度したツイートだけではなく…
それ以外のツイートを見ても、概ね評判はいいようで!
特に「醤油らぁ麺」を食べた人の評価がよかったので♪
今日は、また、中目黒に行く機会があったので!
再訪して、「醤油らぁ麺」を食べてみることに!
東急東横線と東京メトロ日比谷線が走る中目黒駅の高架下の58番地にある店へと、後1分でお昼の12時になる時刻に入店すると…
お客さんは3人ほどと少ない…

店を入ってすぐ左にある券売機でデフォルトの「醤油らぁ麺」の食券を買い求めると…
男性スタッフの人によって食券が回収されて、L字型カウンター10席の左奥の席へと案内された。

オープンキッチンの厨房には寿司職人スタイルのユニフォーム姿の男性スタッフが前回は3人だったけど、今日は2人!
ホールも男女1人ずつで、前回は7人いたのに半分近くの4人で回していた。
ただ、前回と違って、今日はお客さんも少ない。
やっぱり、デフォの「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」で1100円!
「味玉」トッピングすると、どちらの「らぁ麺」も200円高の1,300円。
「わんたん」トッピングすると300円高の1,400円。
「チャーシュー」トッピングは400円高の1,500円。
「特製」トッピングは500円高の1,600円。
『支那そばや』本店の価格をも凌ぐ強気の価格設定が影響しているのかな😓
なんて思いながら、汗をかいたレトロなアルミ製のやかんから蕎麦猪口に水を注いで、ラーメンができるのを待っていると…

この後、5、6分もすると、お客さんが入って来て…
外待ちができるほどではなかったけど、満席に近い状況だったので、中目黒だったら、多少高めの価格でも通るのかな…
ピピピッ!ピピピッ!ピッ…
タイマーが鳴って、前回同様、テボで2分間茹でた麺が引き上げられて…
平ざるに移し替えられて…
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
平ざるにバウンドさせて湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
完成した「醤油らぁ麺」が私に供された。


今日は食券を買ってから、ラーメンが出てくるまで6分で!
前回は着席してから10分だったから、人数が少なくなったのにオペレーションは良くなっていた。
豚バラ肉の煮豚に細切りメンマ、九条ネギ、海苔、ハート型のキュートなお麩が載る醤油ラーメン♥
まずは、赤黒い、ちょっと濃いめの醤油スープをいただくと…


「塩らぁ麺」と同じスープに岩手県陸前高田の八木澤醤油ベースに数種の醤油と帆立、昆布出汁のカエシを合わせたスープは、ちょっと、カエシが濃いめかな😅
でも、山水地鶏メインのスープの地鶏出汁のうま味にブリ節や昆布出汁の乾物のうま味と醤油のカエシのうま味がマリアージュしたスープは、とてもバランスがよくて!
芳醇で、コクがあって!
「塩らぁ麺」以上に美味しい😋
それに今日は、生姜の風味もなく…
しかし、何で前回は生姜が感じられたんだろう?
そして、やっぱり、淡麗な味わいのスープの場合は、醤油のうま味と出汁のうま味のコンビネーションで食べさせる醤油ラーメンの方が美味しく感じられるのかな!?
そう思わされる味わいのスープだったし♪
麺は、北海道強力粉の「春よ恋」をブレンドした『支那そばや』の中細ストレート麺を使用していて!
今日も2分間茹でられて、麺の芯まで、しっかりと茹でられた麺は…

なめらかな口当たりの、しなやかなコシを感じる麺で!
小麦粉のうま味に甘味も感じられるのがよかったし♪
今日の麺も、やわらかいことはやわらかいけど、前回のダレたようなやわらかさではなく…
やや、濃いめの醤油味のスープと、よく絡んで、美味しく食べさせてくれたし😋
豚バラ肉の煮豚は、前回は脂身の塊のような煮豚だったので…
脂身が苦手なので残してしまったけど…

今日は、そんなことはなく…
トロットロにやわらかく煮込まれていて!
ジューシーな肉のうま味も感じる煮豚でよかった♪
ただ、この煮豚のバラツキは解消して欲しいな…
細切りのメンマはシナコリな食感のもので、食感はいいとは思うけど…
前回は甘めの味付けなのが、ちょっと、気になった😅
ただ、醤油スープだと、さほど気にせずに食べられたし!
九条ネギの香りも醤油スープと合っていてよかった。
前回の「塩らぁ麺」は、スープも麺もトッピングの具も気になるところはあったけど…
今回の「醤油らぁ麺」は、ちょっとカエシが多めで、味が濃いめに感じられたことくらいで、とても美味しいバランス型の醤油ラーメンだと思ったし😋
この「醤油らぁ麺」を絶賛してツイートする人がいたのも実感できたし♪
ご馳走さまでした。


メニュー:特製醤油らぁ麺…1600円/醤油らぁ麺…1100円/味玉醤油らぁ麺…1300円/三元豚チャーシュー醤油らぁ麺…1500円
特製塩らぁ麺…1600円/塩らぁ麺…1100円/味玉塩らぁ麺…1300円/三元豚チャーシュー塩らぁ麺…1500円
チャーシューごはん…500円/鮭ぶし おかか飯…400円/卵かけごはん…300円/白米…200円
ワンタン…300円/焼豚…300円/メンマ…300円/九条ネギ…200円/味玉…200円/大盛り…200円/海苔…100円/ネギ…100円/あられ…100円
好み度:醤油らぁ麺
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本日のランチは、東京・中目黒に9月1日にオープンした『支那そばや』プロデュースの店『らぁ麺 恋泥棒』へ!
「ラーメンの鬼」の異名を持つ佐野実さんが創業した『支那そばや』を運営する「株式会社サノフード」がプロデュースと監修を務めた店で!
『磯べゑ』、『寿司の磯松』、『魚河岸 次郎松』などの寿司居酒屋を手掛ける「有限会社松風堂」が運営する初のラーメン店。
オープン2日目の9月2日に訪問して「塩らぁ麺」をいただいた。
山水地鶏の丸鶏をベースに、九州産の豚骨を弱火でじっくり煮出した動物系スープに北海道産のブリ節と昆布出汁を合わせたスープに「海一粒」、「小笠原の塩」などの5種類の塩を使用し、羅臼昆布各種と節を加えた和出汁で仕上げた『支那そばや』の塩ダレをマリアージュさせたスープは…
淡麗ながら、出汁のうま味が抽出された…
バランスのいいスープで美味しい😋
ただ、ちょっと気になったのは、スープに生姜の風味が移っていたことと…
それと、『支那そばや』だから、麺がやわめなのはわかるけど、ちょっと、やわすぎたのが😅
しかし、Twitterを見ていると…
一部の忖度したツイートだけではなく…
それ以外のツイートを見ても、概ね評判はいいようで!
特に「醤油らぁ麺」を食べた人の評価がよかったので♪
今日は、また、中目黒に行く機会があったので!
再訪して、「醤油らぁ麺」を食べてみることに!
東急東横線と東京メトロ日比谷線が走る中目黒駅の高架下の58番地にある店へと、後1分でお昼の12時になる時刻に入店すると…
お客さんは3人ほどと少ない…

店を入ってすぐ左にある券売機でデフォルトの「醤油らぁ麺」の食券を買い求めると…
男性スタッフの人によって食券が回収されて、L字型カウンター10席の左奥の席へと案内された。

オープンキッチンの厨房には寿司職人スタイルのユニフォーム姿の男性スタッフが前回は3人だったけど、今日は2人!
ホールも男女1人ずつで、前回は7人いたのに半分近くの4人で回していた。
ただ、前回と違って、今日はお客さんも少ない。
やっぱり、デフォの「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」で1100円!
「味玉」トッピングすると、どちらの「らぁ麺」も200円高の1,300円。
「わんたん」トッピングすると300円高の1,400円。
「チャーシュー」トッピングは400円高の1,500円。
「特製」トッピングは500円高の1,600円。
『支那そばや』本店の価格をも凌ぐ強気の価格設定が影響しているのかな😓
なんて思いながら、汗をかいたレトロなアルミ製のやかんから蕎麦猪口に水を注いで、ラーメンができるのを待っていると…

この後、5、6分もすると、お客さんが入って来て…
外待ちができるほどではなかったけど、満席に近い状況だったので、中目黒だったら、多少高めの価格でも通るのかな…
ピピピッ!ピピピッ!ピッ…
タイマーが鳴って、前回同様、テボで2分間茹でた麺が引き上げられて…
平ざるに移し替えられて…
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
平ざるにバウンドさせて湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
完成した「醤油らぁ麺」が私に供された。


今日は食券を買ってから、ラーメンが出てくるまで6分で!
前回は着席してから10分だったから、人数が少なくなったのにオペレーションは良くなっていた。
豚バラ肉の煮豚に細切りメンマ、九条ネギ、海苔、ハート型のキュートなお麩が載る醤油ラーメン♥
まずは、赤黒い、ちょっと濃いめの醤油スープをいただくと…


「塩らぁ麺」と同じスープに岩手県陸前高田の八木澤醤油ベースに数種の醤油と帆立、昆布出汁のカエシを合わせたスープは、ちょっと、カエシが濃いめかな😅
でも、山水地鶏メインのスープの地鶏出汁のうま味にブリ節や昆布出汁の乾物のうま味と醤油のカエシのうま味がマリアージュしたスープは、とてもバランスがよくて!
芳醇で、コクがあって!
「塩らぁ麺」以上に美味しい😋
それに今日は、生姜の風味もなく…
しかし、何で前回は生姜が感じられたんだろう?
そして、やっぱり、淡麗な味わいのスープの場合は、醤油のうま味と出汁のうま味のコンビネーションで食べさせる醤油ラーメンの方が美味しく感じられるのかな!?
そう思わされる味わいのスープだったし♪
麺は、北海道強力粉の「春よ恋」をブレンドした『支那そばや』の中細ストレート麺を使用していて!
今日も2分間茹でられて、麺の芯まで、しっかりと茹でられた麺は…

なめらかな口当たりの、しなやかなコシを感じる麺で!
小麦粉のうま味に甘味も感じられるのがよかったし♪
今日の麺も、やわらかいことはやわらかいけど、前回のダレたようなやわらかさではなく…
やや、濃いめの醤油味のスープと、よく絡んで、美味しく食べさせてくれたし😋
豚バラ肉の煮豚は、前回は脂身の塊のような煮豚だったので…
脂身が苦手なので残してしまったけど…

今日は、そんなことはなく…
トロットロにやわらかく煮込まれていて!
ジューシーな肉のうま味も感じる煮豚でよかった♪
ただ、この煮豚のバラツキは解消して欲しいな…
細切りのメンマはシナコリな食感のもので、食感はいいとは思うけど…
前回は甘めの味付けなのが、ちょっと、気になった😅
ただ、醤油スープだと、さほど気にせずに食べられたし!
九条ネギの香りも醤油スープと合っていてよかった。
前回の「塩らぁ麺」は、スープも麺もトッピングの具も気になるところはあったけど…
今回の「醤油らぁ麺」は、ちょっとカエシが多めで、味が濃いめに感じられたことくらいで、とても美味しいバランス型の醤油ラーメンだと思ったし😋
この「醤油らぁ麺」を絶賛してツイートする人がいたのも実感できたし♪
ご馳走さまでした。


メニュー:特製醤油らぁ麺…1600円/醤油らぁ麺…1100円/味玉醤油らぁ麺…1300円/三元豚チャーシュー醤油らぁ麺…1500円
特製塩らぁ麺…1600円/塩らぁ麺…1100円/味玉塩らぁ麺…1300円/三元豚チャーシュー塩らぁ麺…1500円
チャーシューごはん…500円/鮭ぶし おかか飯…400円/卵かけごはん…300円/白米…200円
ワンタン…300円/焼豚…300円/メンマ…300円/九条ネギ…200円/味玉…200円/大盛り…200円/海苔…100円/ネギ…100円/あられ…100円
好み度:醤油らぁ麺

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本日のランチは、東京・中目黒の高架下に、昨日9月1日にオープンした『らぁ麺 恋泥棒』へ!
「ラーメンの鬼」の異名を持つ佐野実さんが創業した『支那そばや』を運営する「株式会社サノフード」がプロデュースと監修を務めた店で!
『磯べゑ』、『寿司の磯松』、『魚河岸 次郎松』などの寿司居酒屋を手掛ける「有限会社松風堂」が運営する初のラーメン店。
今日は午前中に中目黒に行く予定があったので…
先月から朝9時30分からの記帳制になってしまって、ハードルが高くなってしまった『Ramen Break Beats』に行く絶好のチャンス♪
と思っていたのに…
予定が午後にズレてしまって😞
残念な思いをしていながらTwitterを見ていたら…
昨日のオープン日に、こちら『らぁ麺 恋泥棒』に行ったラーメンデータベースのレビュアーの方のツイートを見つけて!
リンクされていたラーメンデータベースのレビューを見に行ってみると…
『寿司の磯松 中目黒店』から業態変更して、『支那そばや』のプロデュースのラーメン店にリニューアルしたのが、こちらの店だった。
捨てる神あれば拾う神ありだね😊
というわけで、今日のランチはここに決まり♪
雨降る中、傘を差しながら、後5分で12時になる時刻に東急東横線と東京メトロ日比谷線が乗り入れる中目黒駅の高架下にある店へとやって来ると…
外に2人のスタッフの人がいて、クーポンを配ってる。

入店しようと思ったら、そのクーポンを貰えたので、見てみると…
ラーメンが500円!
ヤッタ~♪
と思ったら、60歳以上限定のシニア割だった😅


生ビール1杯無料券も付いていたけど…
仕事中だし😓
というわけで、手指の消毒をして…
券売機で食券を購入する。

メニューは、「醤油らぁ麺」1100円、「塩らぁ麺」1100円!
デフォルトのラーメンで『支那そばや 本店』よりも100円高い価格設定!
「味玉」トッピングすると、どちらの「らぁ麺」も200円高の1,300円。
「わんたん」トッピングは300円高の1,400円。
「チャーシュー」トッピングは400円高の1,500円
「特製」トッピングは500円高の1,600円
プロデュース店で、しかも、別業種から参入の新店にもかかわらず…
本店の価格をも凌ぐ強気の価格設定😓
デフォの「塩らぁ麺」の食券を買うと…
「こちらの席へどうぞ♪」と女性スタッフの人に言われて…
L字型カウンター10席の左奥から2番目の席へと案内されて…
「食券お預かりします。」と言われて食券が回収されて、厨房へと注文が告げられた。
オープンキッチンの厨房には寿司職人スタイルのユニフォーム姿の男性スタッフが3人。
ホールにも男性スタッフに女性スタッフの2人!
外にもクーポンを配布する男性スタッフ2人と…
さすが、資本系の店!
お客さんは5人なのにスタッフは7人も揃えている🤣
なお、昨日は遅い時間までいらしたという佐野実さんの奥さまで、「株式会社サノフード」社長の佐野しおりさんの姿は残念ながら、今日はなかった。
なお、男性スタッフ人たちは、皆さん年配の方ばかりで…
白髪の麺上げしていた大ベテランのスタッフの人からOJTで指導を受けながらラーメンを作っていたけど…
皆さん、ラーメン経験のない寿司職人の方たちなのかな!?
カウンターの上には、レトロなアルミ製のやかんが置いてあって…
カウンターの壁が収納になっていて、蕎麦猪口が重ねて収納されていて…
水はセルフで、このやかんから蕎麦猪口に注いぐんだね!

そして、箸入れの横には「日本橋さるや」の千両箱入りの楊枝入れがあった。
これは縁起がいい♪


厨房では、先客の「醤油らぁ麺」が作られていて…
完成したところで、私の「塩らぁ麺」作りに入って…
白髪の大ベテランの店長格のスタッフの方が、状況を見ながら麺を取り出すと…
茹で麺機のテボの中へと麺を入れて、タイマーをセット⏱
その後、2分ちょうどでタイマーが鳴り出すと…
タイマーを止めて、テボを引き上げて、中の麺を平ざるに移すと…
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
小気味いい音を立てて湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そうして、着席してから10分後に「塩らぁ麺」が出されることになったんだけど…


これだけの人数がいる割りにはオペレーションが悪くて、ちょっと、時間が掛かりすぎかな😓
豚バラ肉の煮豚に細切りメンマ、小松菜、ぶぶあられにキュートなハート型のお麩が載る塩ラーメン♥

まずは、淡い黄金色したスープをいただくと…
山水地鶏の丸鶏をベースに、九州産の豚骨を弱火でじっくり煮出した動物系スープに北海道産のブリ節と昆布出汁を合わせたスープに「海一粒」、「小笠原の塩」などの5種類の塩を使用し、羅臼昆布各種と節を加えた和出汁で仕上げた『支那そばや』の塩ダレをマリアージュさせたスープは…

淡麗で複雑な味わいのスープで…
しかし、しっかりと、それぞれの出汁のうま味が抽出されていて…
バランスもよくて…
とても美味しいスープに仕上がっている😋
ただ、ちょっと気になったのは、スープに生姜の風味が感じられたこと…
あえて、生姜を加えたわけではなく、スープの臭い消しとして使われているんだろうとは思うけど…
麺は、北海道強力粉の「春よ恋」をブレンドした中細ストレート麺!
2分間茹でられた麺は、麺の芯まで、しっかりと茹でられていて…

なめらかな口当たりの、しなやかなコシのある麺で!
小麦粉の甘味も感じられる『支那そばや』の麺って感じの麺で!
こういうバランス型の鶏清湯魚介のスープには、やわらかめの麺は合うし!
いいとは思うけど♪
個人的には、ちょっと、やわすぎて😓
10秒か15秒くらい早く上げてもらった方がいいような😅
豚バラ肉の煮豚は、トロットロにやわらかく煮込まれていて!
肉の脂身が好きな人には喜ばれるんだろうけど…
脂身が苦手なので…
食べられなかった😓

細切りのメンマはシナコリな食感のもので、まずまず!
小松菜はシャキシャキとした食感が、いい箸休めになってよかった。
まあ、ちょっと、気になるところはあったけど、最後はスープも全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油らぁ麺…1600円/醤油らぁ麺…1100円/味玉醤油らぁ麺…1300円/三元豚チャーシュー醤油らぁ麺…1500円
特製塩らぁ麺…1600円/塩らぁ麺…1100円/味玉塩らぁ麺…1300円/三元豚チャーシュー塩らぁ麺…1500円
チャーシューごはん…500円/鮭ぶし おかか飯…400円/卵かけごはん…300円/白米…200円
ワンタン…300円/焼豚…300円/メンマ…300円/九条ネギ…200円/味玉…200円/大盛り…200円/海苔…100円/ネギ…100円/あられ…100円
好み度:塩らぁ麺
接客・サービス
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「ラーメンの鬼」の異名を持つ佐野実さんが創業した『支那そばや』を運営する「株式会社サノフード」がプロデュースと監修を務めた店で!
『磯べゑ』、『寿司の磯松』、『魚河岸 次郎松』などの寿司居酒屋を手掛ける「有限会社松風堂」が運営する初のラーメン店。
今日は午前中に中目黒に行く予定があったので…
先月から朝9時30分からの記帳制になってしまって、ハードルが高くなってしまった『Ramen Break Beats』に行く絶好のチャンス♪
と思っていたのに…
予定が午後にズレてしまって😞
残念な思いをしていながらTwitterを見ていたら…
昨日のオープン日に、こちら『らぁ麺 恋泥棒』に行ったラーメンデータベースのレビュアーの方のツイートを見つけて!
リンクされていたラーメンデータベースのレビューを見に行ってみると…
『寿司の磯松 中目黒店』から業態変更して、『支那そばや』のプロデュースのラーメン店にリニューアルしたのが、こちらの店だった。
捨てる神あれば拾う神ありだね😊
というわけで、今日のランチはここに決まり♪
雨降る中、傘を差しながら、後5分で12時になる時刻に東急東横線と東京メトロ日比谷線が乗り入れる中目黒駅の高架下にある店へとやって来ると…
外に2人のスタッフの人がいて、クーポンを配ってる。

入店しようと思ったら、そのクーポンを貰えたので、見てみると…
ラーメンが500円!
ヤッタ~♪
と思ったら、60歳以上限定のシニア割だった😅


生ビール1杯無料券も付いていたけど…
仕事中だし😓
というわけで、手指の消毒をして…
券売機で食券を購入する。

メニューは、「醤油らぁ麺」1100円、「塩らぁ麺」1100円!
デフォルトのラーメンで『支那そばや 本店』よりも100円高い価格設定!
「味玉」トッピングすると、どちらの「らぁ麺」も200円高の1,300円。
「わんたん」トッピングは300円高の1,400円。
「チャーシュー」トッピングは400円高の1,500円
「特製」トッピングは500円高の1,600円
プロデュース店で、しかも、別業種から参入の新店にもかかわらず…
本店の価格をも凌ぐ強気の価格設定😓
デフォの「塩らぁ麺」の食券を買うと…
「こちらの席へどうぞ♪」と女性スタッフの人に言われて…
L字型カウンター10席の左奥から2番目の席へと案内されて…
「食券お預かりします。」と言われて食券が回収されて、厨房へと注文が告げられた。
オープンキッチンの厨房には寿司職人スタイルのユニフォーム姿の男性スタッフが3人。
ホールにも男性スタッフに女性スタッフの2人!
外にもクーポンを配布する男性スタッフ2人と…
さすが、資本系の店!
お客さんは5人なのにスタッフは7人も揃えている🤣
なお、昨日は遅い時間までいらしたという佐野実さんの奥さまで、「株式会社サノフード」社長の佐野しおりさんの姿は残念ながら、今日はなかった。
なお、男性スタッフ人たちは、皆さん年配の方ばかりで…
白髪の麺上げしていた大ベテランのスタッフの人からOJTで指導を受けながらラーメンを作っていたけど…
皆さん、ラーメン経験のない寿司職人の方たちなのかな!?
カウンターの上には、レトロなアルミ製のやかんが置いてあって…
カウンターの壁が収納になっていて、蕎麦猪口が重ねて収納されていて…
水はセルフで、このやかんから蕎麦猪口に注いぐんだね!

そして、箸入れの横には「日本橋さるや」の千両箱入りの楊枝入れがあった。
これは縁起がいい♪


厨房では、先客の「醤油らぁ麺」が作られていて…
完成したところで、私の「塩らぁ麺」作りに入って…
白髪の大ベテランの店長格のスタッフの方が、状況を見ながら麺を取り出すと…
茹で麺機のテボの中へと麺を入れて、タイマーをセット⏱
その後、2分ちょうどでタイマーが鳴り出すと…
タイマーを止めて、テボを引き上げて、中の麺を平ざるに移すと…
チャッ!チャッ!チャッ!
チャッ!チャッ!チャッ!
小気味いい音を立てて湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そうして、着席してから10分後に「塩らぁ麺」が出されることになったんだけど…


これだけの人数がいる割りにはオペレーションが悪くて、ちょっと、時間が掛かりすぎかな😓
豚バラ肉の煮豚に細切りメンマ、小松菜、ぶぶあられにキュートなハート型のお麩が載る塩ラーメン♥

まずは、淡い黄金色したスープをいただくと…
山水地鶏の丸鶏をベースに、九州産の豚骨を弱火でじっくり煮出した動物系スープに北海道産のブリ節と昆布出汁を合わせたスープに「海一粒」、「小笠原の塩」などの5種類の塩を使用し、羅臼昆布各種と節を加えた和出汁で仕上げた『支那そばや』の塩ダレをマリアージュさせたスープは…

淡麗で複雑な味わいのスープで…
しかし、しっかりと、それぞれの出汁のうま味が抽出されていて…
バランスもよくて…
とても美味しいスープに仕上がっている😋
ただ、ちょっと気になったのは、スープに生姜の風味が感じられたこと…
あえて、生姜を加えたわけではなく、スープの臭い消しとして使われているんだろうとは思うけど…
麺は、北海道強力粉の「春よ恋」をブレンドした中細ストレート麺!
2分間茹でられた麺は、麺の芯まで、しっかりと茹でられていて…

なめらかな口当たりの、しなやかなコシのある麺で!
小麦粉の甘味も感じられる『支那そばや』の麺って感じの麺で!
こういうバランス型の鶏清湯魚介のスープには、やわらかめの麺は合うし!
いいとは思うけど♪
個人的には、ちょっと、やわすぎて😓
10秒か15秒くらい早く上げてもらった方がいいような😅
豚バラ肉の煮豚は、トロットロにやわらかく煮込まれていて!
肉の脂身が好きな人には喜ばれるんだろうけど…
脂身が苦手なので…
食べられなかった😓

細切りのメンマはシナコリな食感のもので、まずまず!
小松菜はシャキシャキとした食感が、いい箸休めになってよかった。
まあ、ちょっと、気になるところはあったけど、最後はスープも全部飲み干して完食😋
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メニュー:特製醤油らぁ麺…1600円/醤油らぁ麺…1100円/味玉醤油らぁ麺…1300円/三元豚チャーシュー醤油らぁ麺…1500円
特製塩らぁ麺…1600円/塩らぁ麺…1100円/味玉塩らぁ麺…1300円/三元豚チャーシュー塩らぁ麺…1500円
チャーシューごはん…500円/鮭ぶし おかか飯…400円/卵かけごはん…300円/白米…200円
ワンタン…300円/焼豚…300円/メンマ…300円/九条ネギ…200円/味玉…200円/大盛り…200円/海苔…100円/ネギ…100円/あられ…100円
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2022.07.30
RAMEN Break Beats ~カナダへのトロントで8年日本食レストランのシェフとして勤務する傍ら「DJ YANASE」としてDJとしても活動していた店主が作る夏限定の「特上つけ麺」🎐~
訪問日:2022年7月28日(木)

本日のランチは、目黒区の陸の孤島とも言われる「油面地蔵通り商店街」の外れに今年の1月8日オープンした『RAMEN Break Beats』へ!
最寄り駅の東急東横線の祐天寺駅から徒歩15分。
隣駅の中目黒駅と学芸大学駅からだと徒歩20分。
JR目黒駅からも歩けることは歩けるけど、徒歩25分もかかる😓
目黒区には、こんな駅から離れた辺鄙な場所に、いくつかのレトロな商店街が存在するそうだけど…
そんな場所に店を構えたのは、イタリアンやフレンチ、和食の店で8年間働いた後、カナダへのトロントに移住。
日本食レストランのシェフとして勤務する傍ら「DJ YANASE」としてDJとしても活動していた柳瀬さんという方!
日本に戻ってラーメン店を開業しようと思ったのは、カナダが在住時にコロナによって街がロックダウンしたことにより、自宅で始めた自作ラーメンがきっかけ!
そして、帰国後、東京、大阪の実力店のラーメンを食べ歩きながら自宅で試作を重ねて開業に至ったそう!
なお、店名の「Break Beats」はDJ用語から!
そんな店主の作るラーメンは、福岡出身の柳瀬店主らしく「天草大王」、「はかた地鶏」といった九州の地鶏にこだわり、福岡県糸島市の老舗醸造所「北伊醤油」の杉樽仕込みのものをカエシに使って、フレンチの経験を生かしてコンソメの製法で作ったというスープの「地鶏醤油らぁ麺」!
食べログの117件ある口コミを見ても、悪意ある2件の短文の口コミを除いては、概ね評判はいいようだし!
ラーメンデータベースの31件のレビューを見ても、オープン当初の評価は、もう一つのようなものもあったけど、その後の評価はいいようだったので♪
近くに行く機会があれば食べに行こうと思っていたところ…
5月に1度、チャンスがあったのに、その週だけは月曜定休の店が火曜日も休んでいて、訪問できず😢
しかし、今日、また、チャンスがやって来た♪
事前にTwitterで営業していることを確かめて、店へと向かうことに!
ただ、この暑い中、祐天寺駅から15分も歩くのはキツイので🥵
調べて、目黒駅前から東急バスの黒06三軒茶屋行きに乗車🚌💨
祐天寺裏という停留所で下車して、徒歩5分の店へと11時56分にやって来ると…
店頭には11人の行列ができていた😓
平日なのに、思った以上の行列😯
しかし、皆さん、どうやって、ここまで来たんだろうか🤣
この後、12時10分に男性スタッフの人から、先に食券を買うよう言われて入店。
券売機の前に立つと…
左上の一番のおすすめの位置にあった大きなボタンは「特上醤油らぁ麺」!
その右横は「特上塩らぁ麺」

あれっ!?
こちらの店は「醤油」は「地鶏醤油らぁ麺」!
でも、「塩」は、ただの「塩らぁ麺」の表記で!
それは、「醤油」は「地鶏」で出汁を引いた「らぁ麺」なので「地鶏醤油らぁ麺」なのに対して、「塩」は、しじみとホンビノス貝の貝出汁が加えられているからという認識だったので、そうしているのかなと思っていたのに…
でも、この方が自然かな!
「地鶏貝塩らぁ麺」でもいいかもしれないけど…
そして、その右には夏限定の「特上つけ麺」のボタンがあって🎐
しかも、売り切れの×マークが点灯していない。

「つけ麺」は15食限定で提供されていて…
食べたいとは思っていた。
ただ、今日は、午前中の予定から時間的に来店できるのは12時頃になってしまって…
11時開店の店で、これだけ暑かったら、つけ麺ばかり出れば、なくなってしまう可能性もある。
まあ、でも、それならば、「特上地鶏醤油らぁ麺」にすればいいと思って来たので…
あって、よかった😊
「特上つけ麺」の食券を買って…
ホール担当のスタッフのお兄さんに麺の料理を尋ねると…
デフォルトで200g。
大盛りで300gということだったので、「つけ麺大盛り」の食券も買い足して、男性スタッフに食券を渡して、再び、外へ!
そして、炎天下の中、さらに18分待って🥵
12時28分に入店。
到着からは32分待つことになったけど😣
よかったのはレンタルの日傘が用意されていたこと♪
前に並んでいた4人の女性のお客さんのうち、2人は日傘を持参して差していたけど…
1人は、傘立ての上に置かれた日傘を利用していたし…

男性のお客さんも利用していて…
これはいいサービスかも♪
半円形のカウンター席6席のうちの1席へと案内されると…
卓上には「つけ麺の食べ方」マニュアルが置いてあった。
そして、カウンターの上に置かれたトレーの上には、箸と箸置きにトッピングの具が盛りつけられた小皿が載せられていて…
次いで、麺の入った丼、つけ汁の器が載せられると…
「お待たせしました。」と言って、柳瀬店主から「特上つけ麺」が供された。
麺の上に豚ロース肉、鶏ムネ肉、鴨ロース(ムネ肉)の3種類のレアチャーシューに味玉、フライドエノキ、九条ネギ、酢橘が載せられて…
別皿の2つの小皿に肉ワンタンと海苔!
つけ汁の中には黒舞茸とスモークチャーシューが入る、とてもゴージャスで美しいビジュアルのつけ麺✨


まずは、鰹昆布出汁に浸かった平打ちの太ストレートの三河屋製麺謹製の麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
なめらかな口当たりのモッチリとした食感の麺で…

しなやかなコシもあって…
これ、今は埼玉県の飯能に移転した『中華そば きなり』の土橋店主がつけ麺に愛用していた麺だね♪
小麦粉が香る♪
風味のいい麺ではないけど…
小麦粉のうま味も感じられて…
そして、藻塩をパラッと掛けて食べてみると…
小麦粉のうま味と甘味が強く感じられるようになって!
麺が鰹節昆布を出汁のうま味を纏っているので、このままでも、十分に美味しくいただける😋
つけ汁に潜らせて、いただくと…
地鶏に昆布出汁のうま味と香味野菜の香味と甘味♪
つけ汁に入れられた黒舞茸の風味にスモークチャーシューの薫香♪
そして、芳醇でキレとコクのある醤油のカエシの風味が渾然一体となって口いっぱいに広がって!
ちょっと、黒舞茸とスモークチャーシューを入れたことで、癖のある味わいに感じられて…
好き嫌いが分かれそうだけど…
個人的には、めっちゃ好みだし♪
めっちゃ美味しいと思う😋
それと、天草大王が使われているということだったけど…
『神保町黒須』のスープのような地鶏のうま味が、もっと強くて、濃密なスープではなかった。
スープ自体は淡麗で、地鶏出汁のうま味だけで食べさせるスープではなく、地鶏出汁にカエシの醤油のうま味をマリアージュさせて美味しく食べさせるスープだったけど…
「塩」の場合は、濃密な地鶏出汁のスープじゃないと美味しくないけど、「醤油」の場合は、淡麗なスープの方が、かえって、美味しく感じられるんだよね😋
トッピングされた豚ロース肉のレアチャーシューは卓上にあったPOPによると、群馬の銘柄豚である「上州せせらぎポーク」が使われているようで!
肉質はきめ細やかで上質で!
やわらかくて、甘味があって!
ラーメン店で、たまに感じてしまうチャーシューの臭みなども皆無で!
最高に美味しいし😋
このチャーシューは増して食べたくなる♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて…
ソミュール液を入れて低温調理しているからか!?
塩加減がちょうどよくて、美味しくいただけたし😋
鴨ロースのレアチャーシューは、こちらも厚みがあって!
しっとりとした食感に仕上げられていて…
噛めば、鴨ムネ肉の肉のうま味が滲み出てくる絶品の鴨チャーシューで♪
めちゃめちゃ美味しくて😋
これも単品トッピングできるなら、絶対、増して食べたい逸品で😋
この店のチャーシューのクオリティは都内随一かも♪
肉ワンタンは、ふわっと柚子が香るもので♪
肉餡も肉のジューシーさを感じるものでよかったし😋

味玉は、箸が四角い割り箸だったこともあって、二つ割りに失敗😣
不細工になってしまったけど😓

オレンジ色した黄身の半熟加減が、やや、カタめだったのが…
緩めの味玉が、あまり好きではない私にとってはよかったし♪
揚げエノキは食感を楽しむのかな!?
これは「特上」のみのトッピングで!
メンマの代わりに付くということだったけど…
これだったら、店主の故郷の福岡の糸島メンマの方がよかったかな😅
そうして、麺とトッピングの具を食べ終えたところで、つけ汁をカウンターの上に上げて、店主にスープ割りをお願いすると…
割りスープが加えられて戻された。

しかし、味が濃いめだったので…
もう少し、スープを入れてもらうようお願いすると…
スープを追加してくれて!
このおかげで、最後まで美味しく完食できて、よかった😋
「特上つけ麺」1,680円!
大盛りにしたので合計1,810円のランチになってしまったけど…
こだわった食材が使用されたつけ麺で!
これだけトッピングが充実していたら、この価格も納得♪
次回は、絶品のチャーシューがトッピングされた「醤油チャーシュー麺」を食べに、また、来ますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特上醤油らぁ麺…1550円/味玉醤油らぁ麺…1250円/ワンタン醤油らぁ麺…1450円/醤油らぁ麺…1100円/醤油チャーシュー麺…1450円/麺大盛り(スープ増し)…200円/お子様らぁ麺…600円
特上塩らぁ麺…1550円/味玉塩らぁ麺…1250円/ワンタン塩らぁ麺…1450円/塩らぁ麺…1100円/塩チャーシュー麺…1450円/麺大盛り(スープ増し)…200円
【夏季限定】特上つけ麺…1680円/つけ麺…1280円/味玉つけ麺…1430円/つけ麺大盛り…130円
味玉…150円/崩れ味玉…80円/ワンタン(2pc)…280円/チャーシュー…380円/糸島メンマ…250円/瀬戸内の海苔…200円
炙りマヨチャーシュー飯…450円/ご飯 大盛り…350円/ご飯…200円
好み度:特上つけ麺
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本日のランチは、目黒区の陸の孤島とも言われる「油面地蔵通り商店街」の外れに今年の1月8日オープンした『RAMEN Break Beats』へ!
最寄り駅の東急東横線の祐天寺駅から徒歩15分。
隣駅の中目黒駅と学芸大学駅からだと徒歩20分。
JR目黒駅からも歩けることは歩けるけど、徒歩25分もかかる😓
目黒区には、こんな駅から離れた辺鄙な場所に、いくつかのレトロな商店街が存在するそうだけど…
そんな場所に店を構えたのは、イタリアンやフレンチ、和食の店で8年間働いた後、カナダへのトロントに移住。
日本食レストランのシェフとして勤務する傍ら「DJ YANASE」としてDJとしても活動していた柳瀬さんという方!
日本に戻ってラーメン店を開業しようと思ったのは、カナダが在住時にコロナによって街がロックダウンしたことにより、自宅で始めた自作ラーメンがきっかけ!
そして、帰国後、東京、大阪の実力店のラーメンを食べ歩きながら自宅で試作を重ねて開業に至ったそう!
なお、店名の「Break Beats」はDJ用語から!
そんな店主の作るラーメンは、福岡出身の柳瀬店主らしく「天草大王」、「はかた地鶏」といった九州の地鶏にこだわり、福岡県糸島市の老舗醸造所「北伊醤油」の杉樽仕込みのものをカエシに使って、フレンチの経験を生かしてコンソメの製法で作ったというスープの「地鶏醤油らぁ麺」!
食べログの117件ある口コミを見ても、悪意ある2件の短文の口コミを除いては、概ね評判はいいようだし!
ラーメンデータベースの31件のレビューを見ても、オープン当初の評価は、もう一つのようなものもあったけど、その後の評価はいいようだったので♪
近くに行く機会があれば食べに行こうと思っていたところ…
5月に1度、チャンスがあったのに、その週だけは月曜定休の店が火曜日も休んでいて、訪問できず😢
しかし、今日、また、チャンスがやって来た♪
事前にTwitterで営業していることを確かめて、店へと向かうことに!
ただ、この暑い中、祐天寺駅から15分も歩くのはキツイので🥵
調べて、目黒駅前から東急バスの黒06三軒茶屋行きに乗車🚌💨
祐天寺裏という停留所で下車して、徒歩5分の店へと11時56分にやって来ると…
店頭には11人の行列ができていた😓
平日なのに、思った以上の行列😯
しかし、皆さん、どうやって、ここまで来たんだろうか🤣
この後、12時10分に男性スタッフの人から、先に食券を買うよう言われて入店。
券売機の前に立つと…
左上の一番のおすすめの位置にあった大きなボタンは「特上醤油らぁ麺」!
その右横は「特上塩らぁ麺」

あれっ!?
こちらの店は「醤油」は「地鶏醤油らぁ麺」!
でも、「塩」は、ただの「塩らぁ麺」の表記で!
それは、「醤油」は「地鶏」で出汁を引いた「らぁ麺」なので「地鶏醤油らぁ麺」なのに対して、「塩」は、しじみとホンビノス貝の貝出汁が加えられているからという認識だったので、そうしているのかなと思っていたのに…
でも、この方が自然かな!
「地鶏貝塩らぁ麺」でもいいかもしれないけど…
そして、その右には夏限定の「特上つけ麺」のボタンがあって🎐
しかも、売り切れの×マークが点灯していない。

「つけ麺」は15食限定で提供されていて…
食べたいとは思っていた。
ただ、今日は、午前中の予定から時間的に来店できるのは12時頃になってしまって…
11時開店の店で、これだけ暑かったら、つけ麺ばかり出れば、なくなってしまう可能性もある。
まあ、でも、それならば、「特上地鶏醤油らぁ麺」にすればいいと思って来たので…
あって、よかった😊
「特上つけ麺」の食券を買って…
ホール担当のスタッフのお兄さんに麺の料理を尋ねると…
デフォルトで200g。
大盛りで300gということだったので、「つけ麺大盛り」の食券も買い足して、男性スタッフに食券を渡して、再び、外へ!
そして、炎天下の中、さらに18分待って🥵
12時28分に入店。
到着からは32分待つことになったけど😣
よかったのはレンタルの日傘が用意されていたこと♪
前に並んでいた4人の女性のお客さんのうち、2人は日傘を持参して差していたけど…
1人は、傘立ての上に置かれた日傘を利用していたし…

男性のお客さんも利用していて…
これはいいサービスかも♪
半円形のカウンター席6席のうちの1席へと案内されると…
卓上には「つけ麺の食べ方」マニュアルが置いてあった。
そして、カウンターの上に置かれたトレーの上には、箸と箸置きにトッピングの具が盛りつけられた小皿が載せられていて…
次いで、麺の入った丼、つけ汁の器が載せられると…
「お待たせしました。」と言って、柳瀬店主から「特上つけ麺」が供された。
麺の上に豚ロース肉、鶏ムネ肉、鴨ロース(ムネ肉)の3種類のレアチャーシューに味玉、フライドエノキ、九条ネギ、酢橘が載せられて…
別皿の2つの小皿に肉ワンタンと海苔!
つけ汁の中には黒舞茸とスモークチャーシューが入る、とてもゴージャスで美しいビジュアルのつけ麺✨


まずは、鰹昆布出汁に浸かった平打ちの太ストレートの三河屋製麺謹製の麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
なめらかな口当たりのモッチリとした食感の麺で…

しなやかなコシもあって…
これ、今は埼玉県の飯能に移転した『中華そば きなり』の土橋店主がつけ麺に愛用していた麺だね♪
小麦粉が香る♪
風味のいい麺ではないけど…
小麦粉のうま味も感じられて…
そして、藻塩をパラッと掛けて食べてみると…
小麦粉のうま味と甘味が強く感じられるようになって!
麺が鰹節昆布を出汁のうま味を纏っているので、このままでも、十分に美味しくいただける😋
つけ汁に潜らせて、いただくと…
地鶏に昆布出汁のうま味と香味野菜の香味と甘味♪
つけ汁に入れられた黒舞茸の風味にスモークチャーシューの薫香♪
そして、芳醇でキレとコクのある醤油のカエシの風味が渾然一体となって口いっぱいに広がって!
ちょっと、黒舞茸とスモークチャーシューを入れたことで、癖のある味わいに感じられて…
好き嫌いが分かれそうだけど…
個人的には、めっちゃ好みだし♪
めっちゃ美味しいと思う😋
それと、天草大王が使われているということだったけど…
『神保町黒須』のスープのような地鶏のうま味が、もっと強くて、濃密なスープではなかった。
スープ自体は淡麗で、地鶏出汁のうま味だけで食べさせるスープではなく、地鶏出汁にカエシの醤油のうま味をマリアージュさせて美味しく食べさせるスープだったけど…
「塩」の場合は、濃密な地鶏出汁のスープじゃないと美味しくないけど、「醤油」の場合は、淡麗なスープの方が、かえって、美味しく感じられるんだよね😋
トッピングされた豚ロース肉のレアチャーシューは卓上にあったPOPによると、群馬の銘柄豚である「上州せせらぎポーク」が使われているようで!
肉質はきめ細やかで上質で!
やわらかくて、甘味があって!
ラーメン店で、たまに感じてしまうチャーシューの臭みなども皆無で!
最高に美味しいし😋
このチャーシューは増して食べたくなる♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて…
ソミュール液を入れて低温調理しているからか!?
塩加減がちょうどよくて、美味しくいただけたし😋
鴨ロースのレアチャーシューは、こちらも厚みがあって!
しっとりとした食感に仕上げられていて…
噛めば、鴨ムネ肉の肉のうま味が滲み出てくる絶品の鴨チャーシューで♪
めちゃめちゃ美味しくて😋
これも単品トッピングできるなら、絶対、増して食べたい逸品で😋
この店のチャーシューのクオリティは都内随一かも♪
肉ワンタンは、ふわっと柚子が香るもので♪
肉餡も肉のジューシーさを感じるものでよかったし😋

味玉は、箸が四角い割り箸だったこともあって、二つ割りに失敗😣
不細工になってしまったけど😓

オレンジ色した黄身の半熟加減が、やや、カタめだったのが…
緩めの味玉が、あまり好きではない私にとってはよかったし♪
揚げエノキは食感を楽しむのかな!?
これは「特上」のみのトッピングで!
メンマの代わりに付くということだったけど…
これだったら、店主の故郷の福岡の糸島メンマの方がよかったかな😅
そうして、麺とトッピングの具を食べ終えたところで、つけ汁をカウンターの上に上げて、店主にスープ割りをお願いすると…
割りスープが加えられて戻された。

しかし、味が濃いめだったので…
もう少し、スープを入れてもらうようお願いすると…
スープを追加してくれて!
このおかげで、最後まで美味しく完食できて、よかった😋
「特上つけ麺」1,680円!
大盛りにしたので合計1,810円のランチになってしまったけど…
こだわった食材が使用されたつけ麺で!
これだけトッピングが充実していたら、この価格も納得♪
次回は、絶品のチャーシューがトッピングされた「醤油チャーシュー麺」を食べに、また、来ますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特上醤油らぁ麺…1550円/味玉醤油らぁ麺…1250円/ワンタン醤油らぁ麺…1450円/醤油らぁ麺…1100円/醤油チャーシュー麺…1450円/麺大盛り(スープ増し)…200円/お子様らぁ麺…600円
特上塩らぁ麺…1550円/味玉塩らぁ麺…1250円/ワンタン塩らぁ麺…1450円/塩らぁ麺…1100円/塩チャーシュー麺…1450円/麺大盛り(スープ増し)…200円
【夏季限定】特上つけ麺…1680円/つけ麺…1280円/味玉つけ麺…1430円/つけ麺大盛り…130円
味玉…150円/崩れ味玉…80円/ワンタン(2pc)…280円/チャーシュー…380円/糸島メンマ…250円/瀬戸内の海苔…200円
炙りマヨチャーシュー飯…450円/ご飯 大盛り…350円/ご飯…200円
好み度:特上つけ麺

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訪問日:2020年1月27日(月)

富山県の氷見からやって来た『貪瞋痴』の紅出店主と巡るプチ東京ラーメンツアー!
2軒目に向かったのは、大阪・豊中から東京・自由が丘に移転。
1月8日にオープンした新店の『中華そば 堀川』!
1月8日のオープン日に行って、「いりこそば」をいただいた。
「いりこそば」というネーミングから、瀬戸内のいりこで出汁を引いた、じんわりとした味わいのスープなのかと思ったら…
いりこの他に大量の平子と背黒を使って出汁を引いたスープは、「いりこそば」というよりは、「平子そば」と言った方がいいくらいの…
淡麗なのに煮干しが濃厚で、かなりビターな味わいのスープで!
ニボラー好みの味わいのスープに仕上げられていて…
めちゃめちゃ好みだったし♪
このスープに合わされた中細ストレートの自家製麺が、また、とても秀逸な麺で♪
岩中(いわちゅう)ポークのレアチャーシューが、また、絶品で😋
だから、前回のブログには…
「スープ、麺、チャーシューとも、期待を遥かに上回る逸品だったし♪」
「また、東京に一店、煮干しラーメンの美味しい店が誕生した!」
そう、書かせていただいたくらいだったので!
このラーメンを「ミシュランガイド富山・石川2016特別版」でビブグルマンに掲載された『貪瞋痴』の紅出店主が、どう感じるのか!?
『貪瞋痴』も、地産地消の氷見煮干しを使ったラーメンが看板メニューの店なので、楽しみだし♪
そして、それ以上に楽しみなのは、3年数ヶ月ぶりにいただく「醤油そば」!
当時の「醤油そば」も、かなり美味しい一杯だった!
しかし、移転して出される「醤油そば」は、前回訪問したときに、カウンターの壁に張られていた「こだわり食材」紹介のPOPによれば…
「比内地鶏」、「つくば鶏」、「大山どり」という、地鶏と銘柄鶏を使って作るスープのラーメンのようで!

スープは当時よりも、さらに美味しくブラッシュアップされていると思われるので♪
そうして、東急東横線と大井町線が走る自由が丘駅の正面口から400m。
徒歩5分の場所にある、お洒落な外観の店へと12時40分すぎにやって来ると…
店頭に並べられた椅子に座って3人のお客さんが待っていた。
少し待つうちに、堀川店主の奥さまから呼ばれて、入店することになったんだけど…
紅出店主から…
「今の人、(店主の)奥さん?」と聞かれて…
「そうだと思いますけど…」
ただ、確信がなかったので、そう答えると…
「いや、絶対にそうだよ。」と言うので…
「なぜ、そう思われました!?」と言うと…
「だって、関西弁話してたじゃない。」
奥さまからは…
「お二人さまですか!?」
「お待たせしました♪」
「どうぞ!」
そう言われただけで…
これを活字にしてもわからないけど🤷♂️
確かにイントネーションが関西弁だった😅
閑話休題🤣
入店して、券売機で紅出店主は「いりこそば」を!
私は「醤油そば」の食券を購入。

本当は、ここが最後なら、岩中ポークで作った絶品のレアチャーシューをトッピングするところだけど、今日のところは自重…
紅出店主のことだから、絶対に、もう一軒行こうと言うはずなので😓
そうして、券売機の隣に設置されたファミレスにあるようなウォータークーラーからセルフで水を汲んで、席へ…
食券をカウンターの上に置いて、厨房の堀川店主と挨拶を交わして着席。
そして、今日も流れるような見事なオペレーションで作られた「醤油そば」に「いりこそば」が堀川店主によって作られて…
先客に出されていく…

そして…
ピピピッ!ピッ!
タイマーをセットしてから、今日も45秒で鳴り出したタイマーを止めて、2基のデボを引き上げると…
湯切りされた麺が、スープの張られた2つのラーメン丼の中へと納められて…
最後に丁重に具が盛りつけられて、2個作りされたラーメンが完成すると…
そのうちの「いりこそば」が紅出店主に…
「醤油そば」が私に…
堀川店主から、直接、供された。


岩中ポークが使われた赤身多めと脂身と赤身のバランスのいい2種類のレアチャーシュー…
前回は、そう思ったけど、改めて見ると、これは、豚肩ロース肉と豚もも肉のレアチャーシューだね😅
そして、この部位の違う2種類のレアチャーシューに太メンマ、なると、刻みネギがキレイに盛りつけられた醤油ラーメン♪
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…

鶏出汁のうま味に平子、背黒、いりこの煮干し出汁のうま味が重ねられたスープに…
生揚げ醤油、たまり醤油、濃口醤油、味醂で作ったような味わいのカエシがマリアージュしたスープは、コク深くて、スープのうま味も強くて、絶品😋
でも、このスープ…
3年数ヶ月前にいただいたものとはスープもカエシも別物😮
ちなみに、後で、ブログを見直してみたところ…
「動物系のスープがいい出汁出してる♪」
「そして、昆布、干し椎茸に白口煮干し、鯖節、鰹節、目近(宗田鰹)節かな!?」
「動物系出汁に和風出汁、魚介出汁がバランスよく重ねられていて!」
「それに、カエシに使われた生醤油の芳醇な香りとコクがとてもよくて♪」
「新店の若い店主が作ったとは思えない…」
「ベテランのラーメン職人が作ったような美味しいスープに仕上がっていた♪」
以前は、大阪の某有名店の「中華そば」ライクな味わいのスープだったのに、オリジナル色を強めたスープにリニューアルされていた。
以前の、無化調の美味しい「中華そば」という感じの…
とてもバランスのいいスープも、とても好みの味わいだったけど…
この鶏と煮干しが強調されて!
カエシの主張も強くなったスープも、とても好み♪
麺は、「いりこそば」と兼用で使われていると思われる中細ストレートの自家製麺で!
カタめで、パツッと歯切れのいい食感の麺は、煮干しラーメンには定番といえる麺だし!

国産小麦粉で製麺した麺は、小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪
ただ、「いりこそば」には、これ以上のものはない、最上の麺に思えたのに、煮干し以外に鶏とカエシも強めなので、もう少し、やわらかめで、つるっとした食感の麺だと…
小麦粉の配合はいっしょでいいので、加水率を3%くらい上げるとか…
あるいは、麺の茹で時間を15秒くらい長めに茹でてもらえると、よくなるんじゃないのかな…
もし、次に、同じラーメンを食べる機会があったら…
麺やわらかめでリクエストしてみるつもり!
トッピングされた岩中ポークの肩ロース肉ともも肉のレアチャーシューは、どちらも、火入れが絶妙で!
しっとりとした食感に仕上げられていて…
肩ロース肉は、適度な厚みがあって!
赤身と脂身の両方の豚肉のうま味を味わうことができる逸品だったし♪
もも肉の方も、厚切りされているのがよかったし♪
豚肉の赤身肉のうま味を実感できて、こちらも、めちゃめちゃ美味しかったし😋

ブランド豚が使われているだけあって、ラーメン店で食べる外国産の豚肉とは肉質が、ぜんぜん違うし!
肉のうま味も、ぜんぜん違う♪
甘じょっぱく味付けられた太メンマは、あまり好みではないけど…
好きな人は好き♪
嫌いな人は嫌いと…
好き嫌いが分かれるタイプだね…

そうして、最後は、これが本日、2杯目のラーメンだったけど…
こんな美味しいスープを残すなんてことはできないので、すべて、飲み干して完食♪
次回は、近いうちに、出してくると思われる「塩そば」や「濃厚煮干しそば」が限定で出されたら、また、食べにくるつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油そば…920円/いりこそば…920円
トッピング
全部のせ…450円/味付けたまご…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ増し…200円
ごはん(大)…350円/ごはん(中)…250円/ごはん(小)…150円/卵かけごはん…350円/ご飯もの大盛り…100円
好み度:醤油そば
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富山県の氷見からやって来た『貪瞋痴』の紅出店主と巡るプチ東京ラーメンツアー!
2軒目に向かったのは、大阪・豊中から東京・自由が丘に移転。
1月8日にオープンした新店の『中華そば 堀川』!
1月8日のオープン日に行って、「いりこそば」をいただいた。
「いりこそば」というネーミングから、瀬戸内のいりこで出汁を引いた、じんわりとした味わいのスープなのかと思ったら…
いりこの他に大量の平子と背黒を使って出汁を引いたスープは、「いりこそば」というよりは、「平子そば」と言った方がいいくらいの…
淡麗なのに煮干しが濃厚で、かなりビターな味わいのスープで!
ニボラー好みの味わいのスープに仕上げられていて…
めちゃめちゃ好みだったし♪
このスープに合わされた中細ストレートの自家製麺が、また、とても秀逸な麺で♪
岩中(いわちゅう)ポークのレアチャーシューが、また、絶品で😋
だから、前回のブログには…
「スープ、麺、チャーシューとも、期待を遥かに上回る逸品だったし♪」
「また、東京に一店、煮干しラーメンの美味しい店が誕生した!」
そう、書かせていただいたくらいだったので!
このラーメンを「ミシュランガイド富山・石川2016特別版」でビブグルマンに掲載された『貪瞋痴』の紅出店主が、どう感じるのか!?
『貪瞋痴』も、地産地消の氷見煮干しを使ったラーメンが看板メニューの店なので、楽しみだし♪
そして、それ以上に楽しみなのは、3年数ヶ月ぶりにいただく「醤油そば」!
当時の「醤油そば」も、かなり美味しい一杯だった!
しかし、移転して出される「醤油そば」は、前回訪問したときに、カウンターの壁に張られていた「こだわり食材」紹介のPOPによれば…
「比内地鶏」、「つくば鶏」、「大山どり」という、地鶏と銘柄鶏を使って作るスープのラーメンのようで!

スープは当時よりも、さらに美味しくブラッシュアップされていると思われるので♪
そうして、東急東横線と大井町線が走る自由が丘駅の正面口から400m。
徒歩5分の場所にある、お洒落な外観の店へと12時40分すぎにやって来ると…
店頭に並べられた椅子に座って3人のお客さんが待っていた。
少し待つうちに、堀川店主の奥さまから呼ばれて、入店することになったんだけど…
紅出店主から…
「今の人、(店主の)奥さん?」と聞かれて…
「そうだと思いますけど…」
ただ、確信がなかったので、そう答えると…
「いや、絶対にそうだよ。」と言うので…
「なぜ、そう思われました!?」と言うと…
「だって、関西弁話してたじゃない。」
奥さまからは…
「お二人さまですか!?」
「お待たせしました♪」
「どうぞ!」
そう言われただけで…
これを活字にしてもわからないけど🤷♂️
確かにイントネーションが関西弁だった😅
閑話休題🤣
入店して、券売機で紅出店主は「いりこそば」を!
私は「醤油そば」の食券を購入。

本当は、ここが最後なら、岩中ポークで作った絶品のレアチャーシューをトッピングするところだけど、今日のところは自重…
紅出店主のことだから、絶対に、もう一軒行こうと言うはずなので😓
そうして、券売機の隣に設置されたファミレスにあるようなウォータークーラーからセルフで水を汲んで、席へ…
食券をカウンターの上に置いて、厨房の堀川店主と挨拶を交わして着席。
そして、今日も流れるような見事なオペレーションで作られた「醤油そば」に「いりこそば」が堀川店主によって作られて…
先客に出されていく…

そして…
ピピピッ!ピッ!
タイマーをセットしてから、今日も45秒で鳴り出したタイマーを止めて、2基のデボを引き上げると…
湯切りされた麺が、スープの張られた2つのラーメン丼の中へと納められて…
最後に丁重に具が盛りつけられて、2個作りされたラーメンが完成すると…
そのうちの「いりこそば」が紅出店主に…
「醤油そば」が私に…
堀川店主から、直接、供された。


岩中ポークが使われた赤身多めと脂身と赤身のバランスのいい2種類のレアチャーシュー…
前回は、そう思ったけど、改めて見ると、これは、豚肩ロース肉と豚もも肉のレアチャーシューだね😅
そして、この部位の違う2種類のレアチャーシューに太メンマ、なると、刻みネギがキレイに盛りつけられた醤油ラーメン♪
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…

鶏出汁のうま味に平子、背黒、いりこの煮干し出汁のうま味が重ねられたスープに…
生揚げ醤油、たまり醤油、濃口醤油、味醂で作ったような味わいのカエシがマリアージュしたスープは、コク深くて、スープのうま味も強くて、絶品😋
でも、このスープ…
3年数ヶ月前にいただいたものとはスープもカエシも別物😮
ちなみに、後で、ブログを見直してみたところ…
「動物系のスープがいい出汁出してる♪」
「そして、昆布、干し椎茸に白口煮干し、鯖節、鰹節、目近(宗田鰹)節かな!?」
「動物系出汁に和風出汁、魚介出汁がバランスよく重ねられていて!」
「それに、カエシに使われた生醤油の芳醇な香りとコクがとてもよくて♪」
「新店の若い店主が作ったとは思えない…」
「ベテランのラーメン職人が作ったような美味しいスープに仕上がっていた♪」
以前は、大阪の某有名店の「中華そば」ライクな味わいのスープだったのに、オリジナル色を強めたスープにリニューアルされていた。
以前の、無化調の美味しい「中華そば」という感じの…
とてもバランスのいいスープも、とても好みの味わいだったけど…
この鶏と煮干しが強調されて!
カエシの主張も強くなったスープも、とても好み♪
麺は、「いりこそば」と兼用で使われていると思われる中細ストレートの自家製麺で!
カタめで、パツッと歯切れのいい食感の麺は、煮干しラーメンには定番といえる麺だし!

国産小麦粉で製麺した麺は、小麦粉のうま味も感じられるのがいい♪
ただ、「いりこそば」には、これ以上のものはない、最上の麺に思えたのに、煮干し以外に鶏とカエシも強めなので、もう少し、やわらかめで、つるっとした食感の麺だと…
小麦粉の配合はいっしょでいいので、加水率を3%くらい上げるとか…
あるいは、麺の茹で時間を15秒くらい長めに茹でてもらえると、よくなるんじゃないのかな…
もし、次に、同じラーメンを食べる機会があったら…
麺やわらかめでリクエストしてみるつもり!
トッピングされた岩中ポークの肩ロース肉ともも肉のレアチャーシューは、どちらも、火入れが絶妙で!
しっとりとした食感に仕上げられていて…
肩ロース肉は、適度な厚みがあって!
赤身と脂身の両方の豚肉のうま味を味わうことができる逸品だったし♪
もも肉の方も、厚切りされているのがよかったし♪
豚肉の赤身肉のうま味を実感できて、こちらも、めちゃめちゃ美味しかったし😋

ブランド豚が使われているだけあって、ラーメン店で食べる外国産の豚肉とは肉質が、ぜんぜん違うし!
肉のうま味も、ぜんぜん違う♪
甘じょっぱく味付けられた太メンマは、あまり好みではないけど…
好きな人は好き♪
嫌いな人は嫌いと…
好き嫌いが分かれるタイプだね…

そうして、最後は、これが本日、2杯目のラーメンだったけど…
こんな美味しいスープを残すなんてことはできないので、すべて、飲み干して完食♪
次回は、近いうちに、出してくると思われる「塩そば」や「濃厚煮干しそば」が限定で出されたら、また、食べにくるつもり!
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油そば…920円/いりこそば…920円
トッピング
全部のせ…450円/味付けたまご…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ増し…200円
ごはん(大)…350円/ごはん(中)…250円/ごはん(小)…150円/卵かけごはん…350円/ご飯もの大盛り…100円
好み度:醤油そば

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