
本日のランチは東京・御徒町に10月3日にオープンした新店の『あいだや』へ!
『らぁめん小池』、『中華蕎麦にし乃』、『キング製麺』、『つけめん金龍』、『こいけのいえけい』と…
次々にコンセプトの違う5ブランドの店を出店している「株式会社イノセンス」の水原社長が手掛けるネクストブランドの店!
仙台にある自らの名前が冠された暖簾分け店で、「株式会社エムシス」が経営する『水原製麺』を加えると7店舗目に当たる新店で提供されるのは「つけ汁2種 つけ麺」!
これは、「豚骨魚介」、「にんにく醤油」、「海老」、「坦坦」の4種類のつけ汁から2種類をチョイスできるもので!
今までも東京・本郷三丁目にある『麺屋 鈴春』のように6種類のつけ汁の中から2種類のつけ汁をチョイスできるつけ麺が提供されている店はあったけど!
これは、麺500g以上を注文した場合に限り、2種類のつけ汁にできるという裏メニュー的な扱いのメニューで、通常は6種類から1種類を選択するもの。
また、『Homemade ramen 麦苗室町』など何店かの店で2種類のつけ汁につけていただくつけ麺を食べたことはあるけど…
イレギュラーを除いては、同じスープの醤油味と塩味のつけ汁で食べられるもので…
こちらの店のように、まったく違う4種類が用意されて!
その中から2種類を選べるというのは、おそらく業界初♪
とても、良いアイデアだし♪
面白いと思ったので!
最近は出汁の旨味を味わえる、「あっさり」の清湯スープのラーメン、つけ麺ばかり好んで食べていたけど…
今日は、おそらく、「こってり」した白湯スープベースであろうと思われる4つのつけ汁のつけ麺を食べに行って見ることに♪
というわけで、JR御徒町駅からアプローチして!
駅北口からGoogle Mapでナビしてもらって…
まず、横断歩道を渡って右に!
そして、昭和通りの手前の路地を左に曲がって…
店のある場所にやって来ると…
そこは雑居ビルで…
「上野シックスロード」と看板のあるビルの1階と地階に飲食店が入っていたけど…
ビルの入口にあった表札に名前がなかったし…
これは、昭和通りに店は面しているのかな!?
前にも、裏道をGoogle Mapが示していたのでいったら店はなかったけど、表に回ったら、あったなんてことも、何回かあったので!
今回も、そうだろうと思ってぐるっと回って行くも…
それらしき店はなし!
おかしいなと思って、『らぁめん小池』のXのポストを見に行くと…
「弊社直営店【あいだや】Googleマップの名前がクラッシュしています。」とあって…
リンクされていたマップを見に行くと…
「上野シックスロード」の入口の画像があったので♪
中へと足を踏み入れていくと…
通路の中ほどに店はあった😅
だいぶ、無駄な時間を使ってしまった😓
看板は岡持に書かれた屋号!
入口には『Ramen Break Beats』柳瀬店主からのフラワースタンドに『らぁ麺や 嶋』盛島店主からの胡蝶蘭が飾られていたけど♪
小池社長は、行列対策のために記帳制にしてしまった、この大人気店の2店主と交友があるんだね😊


12時28分にガラス戸の引戸を引いて入店すると…
オープンキッチンの厨房を取り囲むように造られた店内はL字型カウンター9席の席には5人のお客さん。
厨房には3人の男性スタッフの姿があった。
まずは、入って左の壁際に鎮座していた大型の券売機で食券を購入する。

メニューは「つけ汁 2種 つけ麺」、「つけ汁 2種 海老ワンタンつけ麺」、「つけ汁 2種 半チャーシューつけ麺」の3つが大きなボタンになっていて!
つけ汁が1種類の「つけ麺」、「海老ワンタンつけ麺」、「半チャーシューつけ麺」が小さなボタンで販売されていて、「つけ汁 2種」が推しなのは歴然🤣
「ネギ塩ニンニクラーメン」、「ネギ塩海老ワンタンニンニクラーメン」のラーメンのボタンもあったけど、まだ、販売されていなかった。
また、「半チャーシュー」には✘マークが点灯していた。
事前に、こちらの店で使われていたチャーシューが鴨と豚のレアチャーシューだったので🦆🐷
チャーシューをトッピングするつもりだったのに、残念😞
そこで「つけ汁 2種 つけ麺」の食券を買って!
麺の量が200gになっていて、その横に50gずつ増量できる「つけ麺増量」ボタンができていたので…
「300g」の食券も買って、席へ!
なお、券売機には「黒毛和牛サーロインご飯」というご飯ものも用意されていて、ちょっと惹かれたけど🐂
700円という価格に怯んで、購入するのを躊躇ってしまったんだけど😅
これが、後で失敗したと気づくことになる😓
席に着いて、食券をカウンターの上に置くと…
食券を回収に来たスタッフの人から…
「4種類のつけ汁から2種類選んでください。」と聞かれて…
「にんにく醤油と坦坦」と答えると…


「麺を冷や盛りと釜揚げから選べます。」と重ねて聞かれて…
普段は、麺の香りを感じたいので、「あつもり」は選ばない人だけど😅
「釜揚げ」という言葉に惹かれて♪
こちらを選択すると…
この後、私の、すぐ後に来店して、私の右隣の席に着いたお客さんのオーダーを聞いた後に、もう1人のスタッフの人にオーダーが伝えられた。
そうして、待つうちに、今度は左隣のお客さんの前にカセットコンロが置かれて、両手フライパンがセットされると点火🔥
さらに、カットされた上質な黒毛和牛のサーロインが並ぶ箱が出されて…
1枚の肉を両手フライパンで両面を軽く焼いていく!

そうして、焼きあがった牛肉を卵が溶かれた器の中へと入れると…
次いで、お茶碗一杯のご飯が出されて…
「一杯まではおかわりできます。」
なんてアナウンスをしていたけど…
肉の焼ける匂いが、たまらなくよくて♪
目の前で牛肉を焼くというライブ感もよくて!
差しの入ったキレイな牛肉で🐂
ご飯もおかわりできて!
これで700円なら安いものだし!
大盛りにするより、こっちにすべきだったと後悔😣
そうして、オーダーしてから12分後の12時41分に「つけ汁 2種 つけ麺」の「つけ麺増量300g」の「釜揚げ」、「にんにく醤油」&「坦坦」つけ汁が供されることになったんだけど…
麺300gにしては少ないような…



そして、いっしょに出された右隣のお客さんの麺の方が、明らかに多く見えたので…
十中八九、出し間違え😓
よっぽど指摘しようかと思ったけど…
まあ、いいか😅
まずは、中太ストレートの麺だけを食べてみると…
温かくて、モッチモチの食感の麺で!

ある程度の弾力とコシのある!
中力粉と強力粉をブレンドした加水率高めの麺で!
良いです♪
この食感😊
そうして、まずは、「にんにく醤油」のつけ汁につけて、いただくと…
豚骨醤油にガツンとニンニクをきかせたジャンクで刺激的な…
家系と二郎をミックスしたような味わいのつけ汁で!
やっぱり、ニンニクパワーはスゴいと思ったし♪
癖になる味わいで!
めっちゃ美味しい😋
「坦坦」のつけ汁につけて食べてみる…
豚骨ベースの食べやすい辛さの坦坦つけ麺🌶
個人的には、もう少し辛い方がいいけど…
でも、旨辛な味わいで、このままでも十分に美味しい😋
卓上にあった「海老辛味」を入れて、花椒ミルをガリガリ削って…
辛さと痺れを増して🌶🌶
さらに増していくと🌶🌶🌶
シビカラな味わいになって、汗が滲み出てきた😅
こうした方が刺激的でいい♪
でも、デフォルトの旨辛の味わいも美味しかったし😋
こうして、辛味と痺れをセルフで増大できて!
いくつもの辛味と痺れを楽しめるのかを。とても、よかったし😊
そうして、気づけば、麺がなくなっていた。
やっぱり、これ300gはないよね😅
トッピングされた鴨ロースのブロック状にカットされたレアチャーシューは、ちょっと、噛みごたえのあるものだったけど…
噛む度にジュワッとした鴨肉の旨味が感じられて、めっちゃ美味しかったし😋

豚モモ肉のレアチャーシューは、こちらも、やや、カタめ!
でも、こちらも、肉の旨味が滲み出てきて、スゴく美味しかったし😋
そうして、最後は卓上に置いてあったポットから割りスープを注いでセルフでスープ割りに!
割りスープは、鰹と昆布かな!?



和風出汁か加わることで、飲みやすくなって!
美味しかったから、どちらのスープ割りも飲み干してしまった😋
「水原さん、こう来ましたか!」
「仕掛けが上手いね。」
そう言って、帰っていったお客さんがいたけど…
この方は、東MAXと、ますだおかだの岡田が出演するテレ東のラーメン特番でお見かけするラーメン評論家のラーメン大王・小林さんだった🍜🫅
でも、小林さんの言う通り、水原社長の、このアイデアは、スゴくいいと思うし!
この店は流行ると思う♪
次回は水原社長が開業前に厨房に入りお世話になった『くり山』の魚粉を使ったという「豚骨魚介」と「海老」の残り2つのつけ汁で、また、「つけ汁 2種 つけ麺」を!
今度は「並盛」のままで、いただいて!
「黒毛和牛サーロインご飯」も食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:つけ汁 2種 つけ麺…1250円/つけ汁 2種 海老ワンタンつけ麺…1520円/つけ汁 2種 半チャーシューつけ麺…1550円
つけ麺…950円/海老ワンタンつけ麺…1220円/半チャーシューつけ麺…1250円
並盛200g/つけ麺増量250g…50円/つけ麺増量300g…100円/つけ麺増量350g…150円
黒毛和牛サーロインご飯…700円/白米…100円
追加 海老ワンタン 3個…270円/追加 半チャーシュー…300円
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好み度:つけ汁 2種 つけ麺

接客・サービス



本日のランチは東京・田原町に9月11日にオープンした新店の『自 家 製 麺 うるち』へ!
東京・中野の『肉煮干中華そばさいころ』と東京・荻窪の『春木屋』で修業を積んだ店主が開業した店。
店のInstagramによると…
「昔ながらのやり方を踏襲した新しい東京ラーメン」がコンセプトの店らしく!
「ツルツルの自家製麺」と「煮干しの効いたスープ」、「吊るし焼き、切り立ての焼豚」のラーメンが食べられるようなので!
これは食べに行かないと🚇💨
と思って三連休明けの9月19日に行こうと思って店のInstagramを見に行ったら…
9月16日の夜営業から21日まで、スタッフのオペレーション研修、味の修正、店舗メンテナンスのためお休みしているという😅
でも、よかった♪
インスタ見なかったら、無駄足を踏んでた😓
その後は、他の店の食べたい限定が目白押しだったので、本日9月28日まで遅れてしまったけど…
また、店のインスタを見に行くと…
今日は営業しているようだったので、店へGO🚇💨
東京メトロ銀座線の田原町駅で下車して…
反対側のホームに地下通路を通って行って!
改札を出て、1番出口を出て!
1番出口を背にするカタチで直進して!
すぐ、先の路地を左に曲がった『麺 みつヰ』の隣にある店へと開店5分前の11時25分にやって来ると…


9人のお客さんが行列を作って開店を待っていた。
思った以上に人気あるね♪

そうして、私の後ろに1人が並んで11人待ちの行列ができたところで、11時30分の開店時間を迎えて、定刻開店🎉
先頭のお客さんから順番に入店していく…
しかし、8番目のお客さんが入店したところで満席になった🈵
その後、11時52分に入店することになったんだけど…
もう9月も終わりというのに、本日の最高気温予想は34℃!
容赦なく降り注ぐ日差しで汗だくになってしまった🥵
こんな環境で待つんだったら、隣の『麺 みつヰ』のようにタブレットを操作して整理券を発行してもらった方がよかったかも😓
なので、この日差しにやられてしまい🥵
食べようと思った「東京塩ラーメン」を回避して「つけめん」に変更することに…
席へと案内されて、メニューを見て…

先に案内された先客が「東京醤油ラーメン」と「自家製麺餃子」を注文し終わるのを待って、ホール担当のスタッフの人に…
「つけめんって、酸味ありますか?」と尋ねると…
わからないようだったので…
「つけ汁に酢を入れてますか?」と聞き直してみると…
厨房に2人いたスタッフうちの…
店主だと思われる人から…
「醤油ラーメンと同じ味です。」という答えがあったので!
「麺の量は何gですか?」と聞くと…
「170gです。」ということだったので!
1玉170gということは、おそらく「大盛」にすると、1.5玉の255gだろうなと思って…
ホール担当のスタッフの人に…
「つけめん」の「大盛」に「焼豚皿」と「小ライス」かをセットになって、50円お得になる「焼豚皿+小ライスセット」をオーダー!
オーダーが通されると…
すぐに麺を茹でていく厨房にもう1人いたスタッフの人!
麺を茹で麺機のデボの中に入れて、タイマーをセット⏱
3分後に鳴り出したタイマーを止めて、水道水で麺を〆て…
まず、先に「焼豚皿+小ライスセット」が出されて…
注文してから4踏んでた後の11時56分には「つけめん」の「大盛」も着丼!


ランダムに盛られた麺の上には何も載らずに…
ステンレスのトレーに載せられたつけ出汁の中に短冊切りされた焼豚、メンマ、なるとが入り!
刻みネギが浮かべられた…
クラシカルな見た目の醤油つけ麺!



なお、麺は、麺線を揃えることなく、そのまま、皿に盛られたので、見た目がアレだけど…
でも、昔のつけ麺は、こんな風に雑に盛りつけていたんだよね😅

そして、この平打ちの中太ストレートの自家製麺を、つけ出汁にはつけずに、そのまま、箸を手繰っていただくと…
熟成させた麺だからか!?
小麦粉の風味は弱め…
自家製麺の店だったら…
ラーメンの麺には熟成した麺を使用してもいいとは思うけど…
麺が主役のつけ麺の麺は、できれば、打ち立ての香り高い麺を作って欲しかったかな…
しかし、かと言って、小麦粉の熟成した旨味かあるかというと、それほどでもないような😅
外麦を使用しているからか?
食感はつるっとした啜り心地のいい麺で!
モチッとした加水率、やや、高めの中加水という感じの麺で、十条にある、やはり『肉煮干中華そばさいころ』出身の『煮干そば 流。』の麺っぽいかな!
そして、この麺をつけ出汁に、さっとつけて、いただくと…
淡麗でシャバシャバなつけ出汁のため、もう一つ絡んでくれないのが😅
つけ出汁は豚骨をベースに背黒、鰹節、鯖節で出汁を引いて濃口醤油のカエシを合わせたスープの、すっきりとした味わいのつけ出汁で!
好きな味わいではあるけど♪
動物系も魚介系出汁も、ちょっと、弱くて😅
カエシが勝ってしまっていたかな…
Xのフォロワーさんは、「醤油」も「塩」も「つけめん」も食べていて、評価もよかったので♪
もしかすると、今日のスープは下ブレしていたのかもしれないね…
赤い縁のある昔ながらの焼豚は、肉の旨味が中に閉じ込められていて…
焼豚は、めちゃめちゃ美味しい😋

コリッとしたメンマの食感もよかったし♪
そうして、麺を食べ切ったところで、スープ割りをお願いすると、ブーメラン方式で、ラーメン用のスープが入れられて、すぐに戻ってきた。
これを「焼豚皿+小ライスセット」のセットのスープ代わりにして!
焼豚をおかずにご飯を食べて🐷🥩🍚

スープ割りを飲んでを繰り返して!
そして、「焼豚皿」の縁にかんずりのような香辛料が付いていたので、店主に…

「この香辛料は何ですか?」と聞いてみると…
「島唐辛子です。」ということだったけど…
島唐辛子のスコビル値(SHU)は約100,000SHUで、鷹の爪の2倍以上!
しかし、焼豚に付けて食べてみると…
心地良い辛さで、コクも感じられて♪
めっちゃ美味しかったので😋
もっと欲しいくらい😅
この「焼豚皿」と「小ライス」とスープ割りのセットは最高だったので😊
終わりよければ全てよし🤣
ご馳走さまでした。
メニュー:東京醤油ラーメン…850円/東京塩ラーメン…850円/つけめん…900円
大盛…100円
味玉…120円/メンマ…100円/のり…100円/焼豚増…250円
自家製餃子
小3個…300円/中3個…600円/大3個…900円
焼豚皿…250円/焼豚皿+小ライスセット…350円
ライス
小…150円/中…200円
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好み度:つけめん

接客・サービス


本日のランチは東京・浅草橋駅の北側「福井町通り」沿いにコロナ禍の2021年5月10日にオープンした『ヌードルボウズ n坊』へ!
連日、35℃を超える猛暑続きの東京!
こう暑いと、熱々のラーメンよりも冷たいラーメンを食べたくなるもの…
でも、ほとんど、冷やしラーメンは食べないんだよね😅
理由はラーメンには不可欠な香味油が冷製スープの場合、使える油は植物性油に限られてしまい、鶏油やラードといった動物系の油が使用できないのと…
出汁は温かいと香りが増して、旨味も強く感じられて、美味しく感じられる😋
しかし、スープを冷してしまうと、大事な出汁の香りと旨味を犠牲にしてしまう…
これは、ラーメンに限ったものではなく…
だから、どんな料理でも、ほとんどの場合、出汁を温めて出す。
今日もつけ麺かな♪
と思ったところで、一つ例外があるのを思い出した。
それは、日本蕎麦のもりそば!
もりそばのつけつゆだけは、わざわざ、冷蔵庫で5℃程度に冷やしてから出す。
そんなことをすれば、せっかくの鰹節の出汁の香りを犠牲にしてしまうのに…
でも、そうするのが美味しい😋
「もり中華」!
「冷やしつけ麺」でもいいかもしれないけど…
そういえば、今月の1日に東京・森下の『手打ち 蓮』で、偶然に食べることができた「もり中華」は美味しかったな😋
店主が毎日打つ手打ち麺が香り高くてコシの強い秀逸な麺で!
蕎麦屋で修業経験のある店主が作ったつけつゆがバツグンの美味しさだったので😋
また、食べてみたいけど、ワンオペのオペレーションの問題から試作で作ったものの、メニュー化までには至らなかったし…
他に美味しい「もり中華」を出す店はないか!?
久々に東京・早稲田の『巌哲』で大阪の『麺哲』譲りの「盛り」を食べようか…
と思ったところで、思い出したのが、こちら『ヌードルボウズ n坊』の「ざるソバーン」というメニュー!
これは、刻み海苔が載る平打ちの中太ストレートの中華麺を鰹節、伊吹いりこ、干し椎茸、羅臼昆布で出汁を引いたつけつゆにつけていただく「ざる中華」!
ただ、夏季限定メニューの一つで!
日替わりで、違う限定が出されていて、今日、提供されるかどうかわからない😅
そう思って、店のXを見に行くと…
深夜に本日の限定が発表されていた。
おはようございます‼️
— ヌードルボウズ n坊 (@enubozu) 2023年8月17日
☀️時々☁️予報です!
17日木曜日も昼夜営業です‼️
11時~14時45分
18時~21時になります。
まぜソバーン煮干っちょ‼️
ざるソバーン‼️
ご来店お待ちしておりますので、宜しくお願いします!
お越しの際はお気をつけ下さい‼️ pic.twitter.com/qczpON3Urz
というわけで、JR浅草橋駅西口からも都営浅草線・浅草橋A4出口からも徒歩3分の場所にある店へとやって来たのは11時19分!
入店すると…
早い時間なのに、もう、数人のお客さんが入って、ラーメンを食べていた。
まずは、入って、すぐ左の場所に鎮座している大型の券売機で食券を購入する。
ホワイトボードに価格は書かれていなかったけど…
券売機にあった「限定1000」と「限定1200」の2つのボタンのうち、「限定1200」には✘マークが点灯していたので、「限定1000」の食券を買って…


さらに「麺特盛り」にしようと思って、ボタンを探すも、「麺大盛り」だけ!
ちょうど一年前に、この「ざるソバーン」をいただいたときに麺の量を聞いた覚えがあって…
デフォルトで210g。
麺大盛りで280gということだったので、麺大盛りにした記憶がある。
しかし、280gでも少なくて…
まだ、行けそうだったし!
デフォは1玉140gの麺を1.5玉!
大盛りでは2玉使用する。
そこで、麺2.5玉の麺350gにしようと思って…
もしかすると「麺特盛り」にするには「麺大盛り」の食券を2枚買えばいいのかも♪
なんて思いながら、ホールにいた女性スタッフの人に…
麺特盛りにできるか聞いたところ…
できないと言われてしまったので😅
「ざるソバーン」の麺の量を一応、確かめたところ…
「200gです。」と言われたので…
「大盛りは300…」と聞くと…
「そうです。」ということだったので😅
「麺大盛り」の食券を1枚買い足して、彼女に預ける…
しかし、麺200gということは、おそらく麺1玉で200g。
大盛りの300gは麺1.5玉だろうから…
麺2玉の特盛り対応してもいいと思うのに…
かえって、その方が、中途半端に麺が余ることもなくて、いいと思うんだけど😓
そして、女子スタッフの人によって、入口近くの壁に向かって座って食べるカウンター席に水の入ったコップが置かれて…
その席へと案内されたんだけど…
奥のオープンキッチンに面したL字型カウンター席が空いていたので…
断って、コップを持って、そちらに移動💨
前回、前々回と同じ左手前の席へと座ると…
「お久しぶりです。」と手塚店主から声が掛かった。
もう1年、来ていないので、忘れていると思ったのに😅
そこで…
「1年ぶりですね。」
「ごぶさたしてしまいました😅」と言って…
「今日はざるソバーンを食べたくなって♪」
「Twitter(X)見たら、今日、提供されていたので♪」と言うと…
「ありがとうございます。」と言われて…
少し話しをさせてもらったけど…
話しをしながらも、口だけではなく、手も動かして、「ざるソバーン」を作っていく店主!
菅野製麺所の麺をビニール袋から2玉取り出して、茹で麺機の2基のテボの中へと入れて、タイマーをセット⏱
あれっ?
これって、昨年といっしょじゃない!?
麺の量が違ったので、麺を替えたのかと思ったのに…
彼女が言った200gというのは間違いだったんだね😅
そうして、昨年同様、1分30秒後に鳴り出したタイマーを止めると…
テボごと氷水の中に突っ込んで、麺を〆ていく…
そうして、入店してから8分後に「ざるソバーン」の「大盛り」が完成すると…
女性スタッフの人が配膳してくれた。


大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューに!
薄くスライスして、お団子のように丸めて盛りつけられた豚肩ロース肉のレアチャーシュー🐷🥩
刻み海苔に刻みネギがトッピングされた…
麺もつけ出汁も冷たい「ひやひや」の醤油つけそば!
麺は、切刃18番の平打ちの中太ストレート麺で!
やっぱり、昨年の麺といっしょだね😅


まずは、この菅野製麺所謹製の麺を、そのまま、いただくと…
つるっとした啜り心地のいい麺で!
しなやかなコシも感じられて!
とても食感のいい麺だし♪
熟成された麺のようで、小麦粉の風味は強くはなかったけど…
小麦粉のうま味に甘みが感じられるのも、まったく、昨年いただいた麺といっしょ♪
冷製のつけ出汁に、麺を、さっと潜らせていただくと…
ヒヤッとしていて、火照った体をクールダウンできるのがいい🥵🥶
そして…
「国産の中でも上質な鰹節、伊吹いりこ、椎茸、羅臼昆布から12時間以上かけて旨味を抽出しています!!」と卓上にあったPOPに書かれていたスープを冷したつけ出汁は…

おそらく、冷蔵庫で5℃以下に冷やされていると思われるので…
せっかくの上質な鰹もいりこも香らないけど…
でも、それぞれの乾物のうま味が巧みに抽出されていて♪
そして、この乾物の旨味いっぱいの出汁と火入れしていない生揚げ醤油と火入れした濃口醤油をブレンドしたカエシがハーモニーを奏でるスープはコク深い味わいで絶品😋
大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉肉しい味わいのもので!
豚肉の赤身と脂身のどちらの美味しさも感じられるのがよかったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、昨年同様、上質なロースハムと生ハムを合わせたような味わいで♪
とても美味しかったし😋

そうして、麺と具を食べ終えたところで店主にスープ割りをお願いすると…
女性スタッフの人がポットを持ってきてくれた。
普通は、温かい割りスープが入っている🥵
しかし、こちらの店の割りスープは冷たいスープ🥶
そして、割りスープには、一度出汁を引いた鰹や煮干しなどを再利用して出汁を引く…
二番出汁と呼ばれるものが使われていたりするのに…
こちらの店では一番出汁🐟
しかも、割りスープ用に作ったスープではなく、「ざるソバーン」の冷製スープを、そのまま、割りスープに出すという、とても贅沢な割りスープが使われている😊
つけ出汁に、この贅沢な割りスープを注いで…
スープ割り用に残しておいた刻みネギを入れていただくと…



これが、また、めちゃめちゃ美味しくて😋
「冷たい替え玉」を用意してもらって、これに入れて食べれば、美味しい「ぶっかけそば」になるので!
昨年もブログに同じことを書いたかもしれないけど😅
「冷たい替え玉」を用意してもらえると…
まず、「ざるそば」で食べて!
次に「ぶっかけそば」で食べて!
二度美味しいを味わえるので!
一石二鳥で最高だと思うんですけど♪
また、食べに来ますね♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特上醤油メン…1300円/叉焼醤油メン…1200円/味玉醤油メン…1000円/醤油メン…900円
特上辛醤油メン…1400円/叉焼辛醤油メン…1300円/味玉辛醤油メン…1100円/辛醤油メン…1000円/辛増し…100円
特上汁なしメーン…1200円/味玉汁なしメーン…900円/汁なしメーン(太麺)…800円
特上辛汁なしメーン…1300円/味玉辛汁なしメーン…1000円/辛汁なしメーン(太麺)…900円
【限定】ざるソバーン…1000円/まぜソバーン煮干っちょ…1000円
トッピング
特上のせ…400円/叉焼…300円/辛ネギ…200円/味玉…100円/韓国のり…100円/麺大盛り…100円
ライス…100円/半ライス…50円/日替り丼…300円
好み度:ざるソバーン

接客・サービス


本日のランチは、本日4月19日に移転オープンする『麺 みつヰ』へ!
昨日、いきなり、こんなTwitterのツイートが飛び込んできた。
明日、19日水曜日午前11:00に営業再開させていただきます。
— 麺 みつヰ (@men_mitsuwi) April 18, 2023
当面は不慣れの為、ご迷惑おかけすると思いますがどうぞお許しください。
また、開店祝いの花などのお祝いは諸事情でご遠慮させていただきます。
これからも 麺みつヰ を末長くご愛顧のほどよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/4hpg9xsAWK
昨年の7月25日に、突然、Twitterで7月31日に現店舗での営業は終了する。
移転先などは未定と告知。
店内で告知はしていましたが、7月31日で現店舗での営業は終了します。移転先などは、まだ未定です。
— 麺 みつヰ (@men_mitsuwi) July 25, 2022
ご愛顧いただきありがとうございました。 pic.twitter.com/6isBAXo2WU
その後、営業最終日の7月31日にTwitterで、お客さんへのお礼のツイートをしたのを最後に…
以降、ツイートがないまま、時だけが過ぎていった。
復活しないで、このまま、フェードアウトしてしまうのだろうか?
心配していると、年が明けた1月16日に、ようやく、移転先が決まったというツイートがあって♪
その後、3月1日に、先月から工事が始まっているという報告と…
「来月には皆様とお会いできると思います。」というツイートがあった😊
先月から工事が始まりました。色々問題が出て来ますが来月には皆様とお会いできると思います。 pic.twitter.com/bh1Vu1Z3D8
— 麺 みつヰ (@men_mitsuwi) March 1, 2023
そして、昨日の営業再開のツイート♪
でも、復活してくれてよかった😊
『麺 みつヰ』は、東京・西浅草に2016年12月10日オープンした店で!
ダンディな村田店主が奥さまと2人で夫婦で営む👫
元々、故郷の福井で食堂を営んでいた村田店主。
しかし、上京して『麺や 七彩』で修業した後、東京でラーメン店を開業!
そして、この西浅草の路地裏にひっそりとオープンした店にはオープン2日目の2016年12月11日に伺って!
店主おすすめの「醤油」ラーメンと福井名物の「越前おろしそば」風の「おろしそば(冷)」をいただいた!
「醤油」ラーメンは、鶏出汁の旨味とカエシに使われた醤油と味醂の旨味がふわっと口の中に広がって♪
昆布と鰹節の旨味が追いかけてくる…
バランスがよくて、旨味いっぱいのスープで!
この味が嫌いな日本人なんて、まずいないんじゃないかと思われる極上の味わいだったし😋
「おろしそば(冷)」は、中華麺が使われているのに、まるで、本場の「越前おろしそば」食べているような味と食感のもので!
むしろ、本場で食べるより美味しくて😋
さらに、後半、味変の「ネギ油」を掛けると、これが不思議なことにラーメンになるという仕掛けもあって!
この「おろしそば(冷)」も大満足だったし♪
年明けの1月からは「手もみ麺」を始めるということだったので、1月29日にも伺って!
今度は「塩」ラーメンと、もう一つの福井名物である奥さまの作る「ソースカツ丼」をいただいた。
「塩」ラーメンは、スープは「醤油」ラーメンと同じなのに、「醤油」が和風テイストなのに対して、「塩」は洋風テイストで!
味わいが、ぜんぜん違った😯
これは、「フュメ・ド・ポワソン」の技法で作られた塩ダレが使われているので、そう感じるのだと村田店主から教えていただいたけど🐟
「塩」も「醤油」に負けず劣らずの美味しさ😋
そして、奥さまか揚げたてのとんかつで作ってくれた「自家製ソースのカツ丼」も、こちらも本場で食べるより美味しくて😋
それは、「味が甘くなくて、少し辛めなのは、東京のお客さんに合わせて、主人が味の調整を行ったからです。」と奥さまが話してくれたけど…
どれを食べても、スゴく美味しいので!
本当ならリピートして何度も食べたいところだけど…
新しいラーメンやラーメン店との一期一会を楽しみにラーメン店を食べ歩いてTwitterでツイートして♪
ブログに詳細を綴るのが日課としているので、同じ店で同じラーメンを食べるというのも稀なので😅
その後は、訪れることもなく、6年もの月日が流れていってしまった…
今日は、超久しぶりに村田店主の作るラーメンを食べるために台東区の寿に移転した店へと向かうことに…
東京メトロ銀座線の田原町駅の3番出口を出て、距離にして210m。
徒歩2分強!
しかし、浅草方面から来て、1番出口を出たら70mの徒歩1分も掛からない場所にある店へ開店15分前の10時45分にやって来ると…
12人のお客さんが行列を作って待っていた。

昨日の突然の移転オープンのツイートだったので…
そんなにお客さんは来ないんじゃないか?
そう考えて、15分前に来たのが甘かった。
みんな、営業再開を待ってくれていたんだね😊
この後、25人のお客さんが行列を作ったところで…
定刻から5分遅れで村田店主が店の中から現れて開店🎉

先頭のお客さんからぞろぞろと入店していくと…
前の8人が入店したところで、店頭にタブレットと発券プリンターがセットされた機器が出されて…
以降のお客さんは、この機器で受付。
紙の整理券を受け取って、紙のQRコードをスマホで読み取って待っていると…
順番が近づいてきたところでメールが届くというシステム。
これは、バカンという会社の「Q ticket」という受付、待ち順管理ができるデジタル整理券システムで、詳しいことはコチラをご覧いただければと思いますが…

タブレットにタッチして人数を入力して、何組待ちかを確認して、発券するだけ。
お客側のメリットとしては、店頭で待たずに、離れた場所で待つことができること。
店側のメリットとしては、行列による近隣からの苦情対策になること。
さらに、店頭で行列を管理するためのスタッフを配置しないで済むこと。
そして、発券されたのが、こんな整理券で!
5番目だったので、その場で待つことに…

ただ、なかなかお客さんが出て来なくて…
メールが届いたのが11時54分。
店主の奥さまに呼ばれて入店して、席についたのが12時。
開店から55分後。
休業してから、かなりのブランクがあったし!
メニューを見ると、「醤油」、「塩」、「生姜」の3つのラーメンに!
「おろしそば(冷)」に「自家製ソースのカツ丼」も!
スタートからフルメニューを揃えてきて!


ラーメンの麺も「中細麺」と「中太手もみ麺」が選べるようになっていて!
「中太手もみ麺」は、注文を受けて、都度、村田店主が手もみしてから茹でていたので…
ほぼ、ワンオペで調理をする村田店主の負担は大きいし…
オペレーション的に、ちょっと、無理があったかも😓
奥さまから注文を聞かれて…
ここに来るまでは、「醤油」ラーメンと「おろしそば(冷)」に「自家製ソースのカツ丼」の福井の二大名物もフルコースで食べるつもりだったけど…
ひよって、「醤油」と「おろしそば(冷)」をオーダー😅
選べる麺は、もちろん、手もみ麺にすることに♪
やっぱり、3つのメニューを食べるのは😅
それに、もし、食べられたとしても、美味しく食べられない気がしたので😓
案内されたのはオープンキッチンを囲むように造られたL字型カウンター席全11席のうちの一番店の奥にある席で!
ここは、村田店主が目の前で麺を手もみするのを間近で見ることができる特等席😊
その村田店主が手もみした麺が茹で麺機のテボの中に入れられて…
しかし、この時点ではタイマーはセットされずに…
20秒が経過したところで、また、手もみした麺が投入されて…
この時点でタイマーをセット!
そうして、最初の麺を入れてから、3分が経過したところで、1基のテボが引き上げられて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられていって…
最初の麺が入れられてから3分20秒で鳴り出したタイマーを止めると…
もう1基のテボを引き上げてという具合にラーメンが作られていって…
最後に盛りつけを行って、最初のラーメンが完成すると…
オーダーから8分で、村田店主直々に「醤油」ラーメンが供された。



豚ロース肉のレアチャーシューと豚バラ肉の炙りチャーシューに…
こちらの店のトッピングのトレードマークになっている穴のない蓮根、メンマ、刻みネギが載せられた醤油ラーメン🍜
まずは、芳醇に醤油が香るスープをいただこうとしたところ…
「すいません。」と村田店主から声が掛かった。
顔を上げると…
「間違って、大盛りを出してしまいました。」と話し…
もう1人のお客さんには…
「替え玉で出します。」などと話していて…
どうやら、2個作りしたラーメンを出し間違えたようだった。
「大丈夫ですか?」
村田店主から聞かれて…
「大丈夫ですよ。」と鸚鵡返しに返答したけど…
本当は「麺大盛り」では食べたくなかった。
なぜなら、店は最適なスープの量と麺の量でラーメンを作っているので!
そこに、多めの麺が入れば、麺の茹で汁も多めに入ってしまって…
一番美味しい状態のスープをいただくことができないので…
でも、仕方ない😞
食材を無駄にして、作り直してもらうわけにもいかないので…
思い直して、再度、レンゲですくって、スープをいただくと…
鶏出汁の旨味と醤油の旨味♪

そして、鰹と昆布出汁の旨味が渾然一体となって、口の中に広がるスープで…
一口目から魅了されてしまった♪
長かったブランクなど微塵も感じさせない極上の味わいのスープで😋
とてもバランスのいいスープだったし♪
スープだけだったら、『麺や 七彩』系の店の中でも、最高峰にあるんじゃないかな…
めちゃめちゃ美味しい😋
麺は、メニューには「中太手もみ麺」と書かれていたけど…
実際には、平打ちの太ストレートの麺を手もみすることで縮れを付けた麺で!

プリプリでモチモチとした食感の加水率40%オーバーの多加水麺は、程よいコシのある麺で!
小麦粉の旨味も感じられる秀逸な麺で!
手もみすることで不規則に付けられた縮れがスープを拾ってきてくれて、美味しく食べさせてくれたのもよかった😋
ただ、一つ、気になったのは、後半、麺がダレ気味に感じられたこと…
ラーメンで麺を大盛りにして食べることがないので、あまり感じたことはなかったけど…
大盛りにする場合は、ダレてしまうことを考えて、麺カタめでリクエストした方がいいかもしれない。
でも、スゴいと思ったのは、麺大盛りにしても、スープの旨味は変わらず、とても美味しくいただけたこと😋
これは、麺大盛りにしたときの麺とスープのバランスを考えて、カエシの量を増やすなどの調整しているからだと思われるけど♪
ただ、今日はアクシデントがあったので、しょうがないけど…
ベストコンディションで食べるには麺大盛りにするのは避けた方がいいと思う。
そんなことを考えていて、ふと、思ったのは…
「大盛り」をやめて、2つの麺から選べる麺のうちの細麺を「替え玉」で出すというのがいいんじゃないかってこと…
そうすれば、スープが薄まることもないし!
麺が後半、ダレることもないので♪
それに、最初に手もみ麺を選べば、2つの異なる食感の麺を一度に味わえるから😋
これがベストな選択肢のような気はするけど♪
ただ、そうすることで、オペレーションは、さらに悪くなってしまうだろうから…
難しいかな😓
トッピングされた豚ロース肉のチャーシューは、きめ細やかで、上質な肉質のものが使われていて♪
肉のうま味がよく感じられる絶品のチャーシューだったし😋

豚バラ肉の炙りチャーシューは、余分な脂が落とされていて…
肉のジューシーさを感じる、美味しいチャーシューだったし♪
蓮根は、シャキシャキとした食感がよかくて♪
太メンマは、サクッとしたやわらかめの食感のもので!
個人的には、コリッとしたカタめの食感のものが好みだけど…
こういうのもありだと思ったし♪

最後は、スープも美味しく飲み干して完食♪
そうして、空になったラーメン丼をカウンターの上に上げると…
村田店主から…
「おろしそばお作りしますね。」と言われて…
それから6分ほど間があって、「おろしそば(冷)」が出されたので…
ラーメンを食べている途中で、リクエストして作ってもらうのがいいと思う😅
供された「おろしそば(冷)」は、ぶっかけスタイルでの提供。
麺に大根おろし入りの出汁が掛けられて、麺の上に花鰹と薬味のネギが載せられたもの。


以前はた別に、大根おろしの入りの出汁が入ったそば猪口(ちょこ)が出されたので…
それに麺をつけて食べられたのに…
でも、「越前おろしそば」は、蕎麦を出汁につけて食べるのではなく、出汁を掛けて食べるのがスタンダードな食べ方なので!
まあ、いいか😅
麬が入った中太ストレート麺をいただくと…
小麦粉が香る風味のいい麺で♪
出汁も鰹出汁の旨味いっぱいの極上の出汁で♪
福井の本場で食べる「越前おろしそば」よりも美味しい😋
そして、終盤、しずく型のドレッシングボウルに入れられた「ネギ油」を載せて、よく、まぜ合わせていただくと…
いきなりラーメンに変身🍜


以前に経験しているから驚かなかったけど、最初は、スゴく驚かされたし😯
ラーメンに香味油の存在は欠かせないものなんだなって再認識させられた。
美味しく完食😋
次回は「フュメ・ド・ポワソン」の「塩」!
それと、奥さまが作る「自家製ソースのカツ丼」をセットで食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。


メニュー:麺(中細麺・中太手もみ麺をお選び頂けます)
醤油…1050円/塩…1100円/生姜そば…1150円
大もり…150円
おろしそば(冷)…550円
追加トッピング
味玉…150円/チャーシュー…350円/メンマ…150円/蓮根…200円
サイドメニュー
自家製ソースのカツ丼…550円/ごはん(福井産こしひかり)鶏そぼろ付き…150円/ごはん(大)鶏そぼろ付き…250円/チャーシュー丼(6食限定)…300円
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好み度:醤油

おろしそば(冷)

接客・サービス


本日のランチは、東京・上野広小路の路地裏にひっそりと佇む『Bar Buzz』を間借りして11月19日にオープンした新店の『中華蕎麦 こかげ』へ!
情報によると、東京・御徒町の『らーめん 鴨to葱』に東京・西麻布の『楽観 NISHIAZABU GOLD』で修業経験のある店主が営む店だとか…
評判もよさげなので、食べに行ってみることに🚃💨
JR御徒町駅北口からアクセスして、目の前の春日通りの横断歩道を渡って左方向湯島方面へと歩く🚶
公差する不忍通り(東京都道437号秋葉原雑司ヶ谷線)を渡って、2本目の『亀戸ホルモン 上野支店』の手前の路地を右折。
さらに、今度は2本目の路地を曲がると左にある。

そうして、『Bar Buzz』に到着したけど…
暖簾が掛かってない…
時刻は、もうすぐ12時になる時刻で、営業してないわけないのに…
もしかして臨休😓
とりあえず、ここまで来たので、2階にある店の階段を上っていくと…
不意に2階のドアが開いて、店主らしき若い男性が出てきたので…

「今日はラーメンの営業してるんですか?」と聞くと…
「はい、やってます!」と答えがあったので…
「暖簾が出てなかったので休みかと思いました。」と言うと…
「暖簾出せなくなっちゃったんですよ…」
なんて話すと…
「どうぞ、お入りください。」と言われて入店。
カウンターバーのようで…
客席はカウンター席5席のみ。

先客は2人いて…
今はSNS全盛時代だから、こんなわかりにくい場所にある店でもお客さんは来るんだね♪
なんて、考えながら、空いていた手前の入口に一番近い席に着くと…
店主が注文を取りに来たので、「中華そば」をオーダー!

といっても、ラーメンは唯一、この「中華そば」だけで!
後は、麺大盛りとトッピングの「たまご」と「のり」が用意されているだけだけどね😅
すると…
「900円になります。」と言われたんだけど…
前会計だったんだね😅
そう言えば、他の間借りラーメンの店も前払いだったよね…
千円札を差し出すと…
百円玉が戻されて、すぐにラーメン作りに入る店主!
ただ、こちらの店の厨房は店の右奥にあって、席からは店主が調理しているのがわからない。
でも、麺を茹でるときのタイマーをセットしたときの音とストップさせたときの音だけは聞こえてきたので、麺の茹で時間が1分もいうことだけはわかった。
なお、店内の左奥に白い暖簾があるのを発見!
先ほど、「暖簾出せなくなっちゃったんですよ…」と言っていたのが耳に残っていたので…
これを聞かなかったら、「知る人ぞ知る店」という雰囲気を醸し出すため、わざと暖簾も看板も出さないのかと思ったかもしれない…
そこで、ラーメンを食べ終わった後に店主に…
「1階の入口に白い暖簾が掛かっていなかったので、営業しているのかわかりませんでした。」と改めて言うと…
「こちらの店のオーナーから暖簾は掛けてはいけないと言われてしまったので…」と話していたので…
「A看板を階段の下の入口のところに置くのは?」と提案すると…
「それもダメです。」と言っていたけど…
場所からして、フリのお客さんが入ってくる店ではないけど…
せめて、何か営業している証は欲しいよね…
ラーメンを作り始めて、3分も掛からずに完成した「中華そば」が着丼!
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の紅白のレアチャーシューが2枚ずつと穂先メンマ、三つ葉に青と白の2色のかもじねぎがトッピングされた美しいビジュアルの白醤油ラーメン✨


まずは、黄金色したスープをいただくと…
蜆!しじみ!シジミ!

鶏ガラベースの動物系にウルメか鯖節のうま味を加えたスープと…
蜆をきかせた濃密な味わいのスープをブレンドしたといった感じの味わいのスープで!
もっと、淡麗な味わいの鶏出汁スープだと思っていたのに、スープに厚みがあって!
香味油に使われた鶏油がスープにコクを与えていて♪
そして、白醤油ベースで日本酒も使われているような味わいのカエシとの相性がバツグンで🥰
めちゃめちゃ美味しい😋
麺は全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて!
先人の誰かが、食べログかデータベースに三河屋製麺の麺だと書いていて…

見た目からもそうだと、勝手に思っていたけど…
これは三河屋製麺の麺ではないね…
かつてはミシュラン1つ星のの『金色不如帰』も愛用していた三河屋製麺の全粒粉入りの切刃22番の中細ストレート麺は、日本蕎麦のような食感が特徴の麺で!
すごく好みの食感の麺なので、すぐにわかった。
つるシコな食感の麺で、悪くはないけど…
「麺味はアヴェレージに思いますが、スープの良き引き立て役と感じられます。」
誰かが、こんなレビューを上げていたけど…
本当、そんな感じに思えたし…
そこで、食べ終わって、暖簾のことを聞いた後に店主に…
「麺は、三河屋製麺の麺ですか?」と確かめたところ…
「違います。」
「ただ、麺は、いろいろ試していて…」
「ある製麺所さんから、もち姫で作った麺の提案があって!」
「手揉みして出すのもいいかななんて考えています。」
なんて話しをしてくれて…
試行錯誤をしながら、スープに合う麺を試しているようなので、今後が楽しみ♪
トッピングされた豚肩ロース肉と鶏モモ肉の2種類のレアチャーシューは、どちらも、しっとりとした食感に仕上げられていて…
それぞれの肉のうま味が感じられるチャーシューでよかったし♪

穂先メンマは、やわらかくて!
穂先部分がシュクシュクとした、たまらなくいい食感のものでだったし♪

かもじねぎのシャキシャキとした食感が、このコクうまなスープと、よく合っていたし♪
最後はスープも全部飲み干して完食😋
店主のTwitterをチェックして、スープにバッチリ合った麺が見つかったら、また、食べに行きますね♪
ご馳走さまでした。
PS 店主からTwitterで、諸事情により店舗を移転するというツイートがあった…
今回は暖簾や看板は出せるのかな🤔
諸事情により店舗を移動することになりました。現在の、BAR BUZZさんから徒歩15秒程のイタリアンバルアルビーノさんの所で営業させていただきます。これまでと変わらぬ御愛顧の程宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/6kd079kZYY
— 中華蕎麦 こかげ (@kokagechukasoba) 2022年12月16日
メニュー:中華そば…900円
大盛り…100円/たまご…100円/のり…100円
関連ランキング:ラーメン | 上野広小路駅、上野御徒町駅、湯島駅
好み度:中華そば

接客・サービス

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