
本日は東京メトロ東西線・行徳駅が最寄り駅の『らー麺屋 バリバリジョニー』で、14周年記念限定の「みやざき地頭鶏×豊のしゃもの中華そば」を「塩」でいただいて🐓
次に向かったのが同じ東京メトロ東西線沿線の木場駅近くにある『麺屋 ルリカケス』!
先月の6月23日にオープン1周年を迎えて!
1周年記念の特別な限定の塩ラーメンが提供された。
こんばんは
— 麺屋 ルリカケス (@rurikakesu0623) 2023年6月22日
明日、6月23日(金)
一周年限定
海老薫る 幻の塩そば
創業当初、考案していた鹿児島のさつま雑煮をモチーフにした塩そばです。
かなり美味しく出来たのですが、色々と考えてボツにしました。
いつかは食べて頂けたらと思い、今回提供させていただきます。
ご来店お待ちしています🙇 pic.twitter.com/pVJzClX57L
だから、お祝いを兼ねて訪問するつもりだったのに、急遽、外せない仕事が入ってしまい、伺えず🥲
その後、こちらの店の磯崎店主が「マグレ・ド・カナール」を使って作る「鴨そば」が提供されて、めちゃめちゃ食べたかったのに、その日から一泊二日の出張と重なってしまい、食べられず😞
そうして、その後は、あまり、好んで食べない「冷やし」の限定ばかりが続いたので…
なかなか、伺えず…
しかし、今日は、醤油味の「鶏つけそば」の裏メニューとして提供されている、前から食べてみたいと思っていた「鶏つけそば(塩)」が提供されていて…
ただし、数量限定だったので、食べられる保証はなかったけど…
でも、今日から「九十九里背黒100%冷やし煮干そば」の限定が提供開始されて!
こちらは提供初日に売り切れることはないだろうし…
今シーズンは、まだ、「冷やし」は1杯しか食べてないけど…
イソさんこと磯崎店主の作る「冷やし」を今年2杯目の「冷やし」として食べる決心をして!
東京メトロ東西線・木場駅1番出口を出て、徒歩5分ほどの場所にある店へ13時30分になる時間にやって来ると…
店頭で1人、お客さんが待っていた。
しかし、すぐにスタッフの人が出てきて、先客を店内に案内。
そして、その後、すぐに食べ終わったお客さんが出てきて、ほとんど、待つことなく、入店することができた。
入店して、まず、イソさんと挨拶を交わして…
「鶏つけそばの塩あります?」と聞くと…
あるということだったので、券売機で「特製鶏つけそば」の食券を買って…
手前に2席、奥に向かって8席あるL字型カウンター席の手前側の奥の方の席が空いていたので…
席に着いて、カウンターの上に食券を上げながら…
6月23日の周年の日に来れなかったお詫びを言うと…
ちょっとスネてたけど😅
平謝りに謝ると、すぐに機嫌よくなったので♪
「特製にしたんですけど…」と言いかけたところで…
「味玉、変更しときます😊」
前々回に大分産地鶏の「おおいた冠地どり」と水だけで作ったスープの「鶏そば(塩)」と沖縄産ブランド豚の「キビまる豚」で作ったクリスピーポークが載る「特製鶏そば(醤油)」を連食でいただいたときに、「特製鶏そば(醤油)」に付いてくる味玉を何でもいいので、他のものに変えてほしいとお願いしたところ…
快く引き受けてくれて、ワンタンに変更してくれた。
そして、今日も、それを言いかけたところで、すぐに悟って、そう言ってくれた。
ありがとうございます。
そうして、今日も、前回の醤油味の「鶏つけそば」のときと同じように、注文を受けると、すぐに、茹で時間6分の超幅広の太ストレート麺を茹で始めて…
少し時間を置いて、茹で時間1分30秒の中庸な太さのストレート麺!
さらに、少し時間を空けて、茹で時間2分の平打ちの太ストレート麺と…
茹で時間の違う3種類の麺を時間差をつけて茹でていくイソさん!
そして、タイマーが鳴る度に麺を冷水で〆て!
それを3回繰り返して、麺が盛りつけられて…
その間、助手の男性スタッフの人がガス台の火で温めていたスープをつけ出汁の器に注いで…
最後にトッピングの具が麺の上とつけ出汁の中に別れて盛りつけられて、完成した「特製鶏つけそば(塩)」が今日はイソさん自ら、長い手を伸ばして、カウンターの下まで配膳してくれた。


これは、熱くなったラーメン丼をお客さんに触らせない配慮から、いつも、そうしていることだけど…
小さいことかもしれないけど、こういうサービスをしてくれるのが嬉しい😂
超幅広の太ストレートの手切り麺と切刃14番の平打ちの太ストレート麺、切刃20番の切刃を使って細出しすることで、切刃22番の中細ストレート麺に見える麺の3種類の自家製麺が合盛りされて!
その上に、鹿児島黒豚の内モモ肉のスモークレアチャーシューに国産豚の肩ロース肉のレアチャーシューが2枚ずつと太メンマ、鷹の爪、海苔3枚が盛りつけられて…
つけ出汁の中にはてるてる坊主型の肉ワンタンにアサリワンタンが2個ずつ(本来は1個ずつで、代わりに味玉が1個)と鶏団子が1つ入る…
具沢山でゴージャスで美しいビジュアルのつけ麺✨
まずは、3種類の自家製麺をつけ出汁にはつけずに、そのまま、いただいてみる。
切刃14番の平打ちの太ストレート麺は、以前と変わらなければ、「もち姫」と福岡県産中力粉の「チクゴイズミ」をブレンドして作った加水率35%の麺のはずだけど…


つるっと入っていく啜り心地のいい麺で!
モチッとした食感の…
やや、やわらかめで、しなやかなコシのある麺で!
うどんのような食感なのがよかったし♪
切刃22番の中細ストレート麺に見える麺は、北海道産の強力粉を使って作ったと思われる…
加水率30%の、ほぼ、低加水麺と言ってもいい、加水率下限ギリギリの中加水麺で!
カタめで歯切れのいい、つるパツな食感の麺で!
こにらも食感は最高♪
超幅広の太ストレート麺は岩手県産もち小麦粉の「もち姫」で作った麺帯を手切りしたという麺で!
なめらかな口当たりの…


モッチリとした食感の多加水麺で!
以前に醤油味の「鶏つけそば」で食べたときには、もう少しソリッドで、ムチッとした食感に感じられたのに…
元々、加水率は40%超だったと思われるけど…
さらに加水率を上げたのか!?
でも、これによって、もち小麦粉らしい食感に仕上げられていて♪
こちらも食感は最高だったし😊
3種類の麺は、三者三様のまったく違う食感なのがよくて!
それを、いっしょに楽しめるのがいい♪
そして、この3種類の麺に共通して言えるのが、すべて、打ち立ての麺だということ!
だから、どれも、小麦粉が香る♪
特に強く感じられたのが切刃22番の中細ストレート麺に見える麺で!
このタイプの麺は、煮干しラーメンに使われることが多いけど、このタイプで、これだけ香り高い麺は千葉にある、煮干しと二郎系ラーメンの変則な二毛作営業をする、名前のない店くらいしか知らない…
次に、つけ出汁に、さっと潜らせて食べてみると…
まったく、異なる食感の麺なのに、なぜか、どれも、つけ出汁との相性はバッチリで♪
イソさんは、そこまで計算して製麺しているのか…
これは、かなり、完成度の高いつけ麺といえる♪
そして、つけ出汁は、鹿児島地鶏の「黒さつま鶏」と水だけで作ったスープで作られたはずだけど…
地鶏出汁の旨味の他に、昆布と背黒の煮干しの旨味も出たスープで😋
さらに、ホタテの貝柱と思われる旨味も感じられたので…
イソさんに…
「地鶏と水だけのスープじゃないんですね!」
「昆布に背黒とホタテの貝柱と思われる乾物の旨味も感じられたんですけど…」と話すと…
「スープは地鶏と水です。」
「でも、この人しか作れないという達人の作る特殊な天日塩を手に入れることができて♪」
「これに昆布と冬菇と干し貝柱の旨味を入れてます。」
ということだったけど…
おそらく、低温で、じっくりと炊いて、地鶏の旨味が引き出されたスープに、この特別な塩ダレがマリアージュしたつけ出汁は絶品😋
めちゃめちゃ美味しい😊
何で、これが裏メニュー!?
疑問に思ったので🤔
イソさんに…
「醤油もスゴく美味しかったけど、塩の方が好き🥰」と言うと…
「最初、リクエストがあって、塩そばの塩ダレ使って、作ってみたんですけど、ぜんぜん、美味しくなくて…」
「改良を重ねていって、今はここまできました。」
なんて話していて…
もしかすると、これが、まだ、完成形ではないので、裏メニュー扱いなのか?
あと、考えられるのは、塩ダレにコストを掛けすぎて😓
この価格では販売できないので、裏メニューのままなのか…
真意は聞かなかったのでわからないけど…
私と同じ塩派の人なら、かなり刺さる味だと思います😊
とりあえず、Twitterを見て、提供があったら、即、行って、食べることをおすすめします。
裏メニューといっても特に誰でも注文できますので♪
トッピングされた鹿児島黒豚の内モモ肉を低温調理してから、さらに燻製して仕上げたスモークレアチャーシューは、燻香が香ばしいし♪
モモ肉なのにやわらかく仕上げられていて…
肉の旨味も中に閉じ込められた逸品で!
最高に美味しかったし😋


国産豚の肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょっと、しっかり火は入りすぎているようには感じられたけど…
噛めば、肉の旨味が滲み出てくるレアチャーシューで絶品だったし😋
てるてる坊主型の肉ワンタンは、肉餡が肉肉しくて!
豚挽き肉のジューシーさを感じるワンタンで最高だったし!

アサリワンタンも、砕いたアサリの食感がとてもよくて♪
それに、自家製に移行したワンタンの皮が美味しく進化していて!
以前は厚めでカタさが感じられたのに😅
薄くなって、トゥルンとした好みの食感がになっていたのがスゴくよかったし🥰
鶏団子は、生姜で味付けられていて!
さっぱりといただけたのがよかったし♪

太メンマも、外はコリッとカタめの食感なのに…
中はさくっとやわらかめなのもよくて♪

そうして、最後は磯脇店主にスープ割りを作ってもらうようお願いすると…
「ネギと柚子入れます?」と聞かれて…
お願いすると…
何かのラーメンに使うスープを雪平鍋で温めたものが割りスープ代わりに入れられて…
ネギと柚子が入れられて!
さらに、カットしたチャーシューまで入れられて戻ってきたので…


「とみ田みたい♪」
「これ、特別なサービス?」とイソさんに聞くと…
「いいえ、今は、つけそばには、このサービスを実質するようしてるんですよ😊」
笑顔で、そう話していたけど…
再び、暖かさを取り戻したスープ割りは、地鶏と乾物の旨味とともに柚子の風味が、また、スゴくよくて♪
最後まで美味しく完食😋
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。
メニュー:特製醤油そば…1400円/味玉醤油そば…1100円/醤油そば…950円
特製塩そば…1500円/味玉塩そば…1200円/塩そば…1050円
特製鶏つけそば(麺300g)…1500円/味玉鶏つけそば(麺240g)…1200円/鶏つけそば(麺240g)…1050円
特製濃厚つけそば(麺240g)…1500円/味玉濃厚つけそば(麺240g)…1200円/濃厚つけそば(麺240g)…1050円
つけそば大盛券…150円
替玉…150円/和えそば…250円
小ライス…150円/ライス…200円/肉飯…350円/卵かけごはん…300円
味玉…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ…200円/のり…100円
【本日の限定】九十九里背黒100%冷やし煮干そば…1100円/特製九十九里背黒100%冷やし煮干そば…1450円
好み度:特製鶏つけそば(塩)

接客・サービス



本日のランチは東京メトロ東西線の木場駅近くに昨年の6月23日にオープンして、もうすぐ1周年を迎える『麺屋 ルリカケス』へ!
今日は同じ東京メトロ東西線の行徳駅が最寄り駅になる『らー麺屋 バリバリジョニー』で大分県の二大地鶏の一つ「おおいた冠地どり」で作った「中華そば」が提供される日!
それを、こちらの店の店主のジョニーさんのInstagramを見て知って、食べるのを楽しみにしていた😊
というのも、実は、この「おおいた冠地どり」を使った「鶏そば」が6日前の月曜日に、こちら『ルリカケス』で提供されて…
「塩」と「醤油」を連食して食べたばかりだったので!
食べ比べができるし🤣
それに、この「おおいた冠地どり」という地鶏は烏骨鶏の血統を継ぐ地鶏で!
他の地鶏のスープに比べて淡白な味わいに感じられたので…
この地鶏をジョニーさんがとう料理するのか、とても興味があった♪
そんな「おおいた冠地どり」の限定を提供したばかりの…
『ルリカケス』のイソさんこと磯脇店主がTwitterで、こんなツイートをしていた…
本日も沢山のご来店ありがとうございました🙇
— 麺屋 ルリカケス (@rurikakesu0623) June 3, 2023
明日、昼営業から
自家製 焙煎黒ムツ煮干そば🐟️
やります‼️
煮干しが無いなら自分で作ろうと思い自作しました!
めちゃくちゃ大変でしたが初めてにしては良くできたかなと思います❗
黒ムツ煮干100% 40食
黒ムツ煮干×動物スープ30食
是非‼️ pic.twitter.com/hD6bIuKe8Y
鮮魚を干す干し網の画像に…
鮮魚の黒むつと煮干しにした黒むつの画像もいっしょに添付されていたけど…
かつて、干し網を使って鮮魚を干して…
その自作の干物をラーメンの出汁に使用していたラーメン店が大阪にあった。
『麬にかけろ 中崎壱丁 中崎商店會 1-6-18号ラーメン』という大阪なのに珍しい、めっちゃ長〜い名前の店で!
しかし、この店以外には記憶がない。
それに、このときは鮃や鯛の鮮魚の成魚を自作の干物にはしていたけど、鮮魚の稚魚を煮干しにしていたわけではないし!
煮干しを作っちゃおうという発想がスゴいし!
そんなラーメン店なんて聞いたことないし!
この自作の煮干しがどんな出汁を出してくれるのかはわからないけど…
ニボラーとしては食べないわけにはいかないでしょう♪
というわけで、今日は2つの店で連食🤣
先に『ルリカケス』に向かうことに🚇💨
そうして、11時10分に店へとやってくると…
店頭にお客さんの姿はなかったので、入店すると…
L字型カウンター10席の席は満席🈵
そして、このL字型カウンターが取り囲むオープンキッチンの厨房の中には店主のイソさんの他に、いつもの男性スタッフの助手の人と…
今日は日曜日だからか、もう1人、男性スタッフの人がいて…
そのスタッフの人から、先に食券を買って、外で待つように言われて…
買い求めたのは、2つ用意されていた本日限定の「“自家製”焙煎黒ムツ煮干しそば」のうちの「煮干し100%スープ」の方!

もう一つ「濃厚スープVer(黒ムツ煮干し✕動物スープ)」も用意されていたけど…
今日は、この後、ジョニーさんの店で連食するので、一杯だけで😅
そして、どっちをチョイスするかといったら…
やっぱり、煮干し出汁をダイレクトに感じられる「煮干し100%スープ」の方でしょう♪
なお、今日もL字型カウンター席の手前側の短辺のカウンター2席の定位置には、ポールで並んだと思われる…
こちらの店の常連で、こちらの店で限定が出される初日にシャッターで訪れると100%いらっしゃるラーメン大好きご夫妻が前回の「おおいた冠どり」の限定のとき同様いらしていて🤣
今日もペアで2つの限定ラーメンをシェアして食べていたので👫🍜🍜
イソさんとこのご夫婦に挨拶して外へ!
そうして、少し待つうちに、お客さんが1人、出てきて…
先ほどの男性スタッフの人に呼ばれて入店すると…
空いていたのは、ラーメン大好きご夫妻の隣の…
手前から奥に延びる長手方向に8席あるカウンター席の一番手前の入口に一番近い席だった。
横に座らせて、ご夫妻のお話しを伺っているうちに…
11時28分に完成した「“自家製”焙煎黒ムツ煮干しそば 煮干し100%スープ」が、今日はイソさんによってサーブされた。


豚肩ロース肉のローストチャーシューの上に刻み玉ねぎ、レッドキャベツスプラウト、酢橘の輪切りが載せられて…
海苔が添えられた一杯🍜
まずは、弱火でじっくり時間をかけて焙煎して、煮干しにしたと思われる自作の黒ムツ煮干しが香るスープをいただくと…
のどぐろや連子鯛、カマス、エソといった白身魚の稚魚の煮干しで出汁を引いたスープとも、また、違う…

でも、白身魚の煮干し出汁なのはわかるスープで!
しかし、その一方で、鮮魚ラーメンのような癖のある味わいにも感じられて…
魚好きには、たまらない味わい😋
でも、普通に淡麗な煮干しラーメンを食べにきた人だと、ちょっと、戸惑うような味わいに感じられる…
そんな、好き嫌いが、はっきりする味わいのスープ!
ただ、このスープ…
後半に酢橘をスープに搾り入れて食べると…
なぜかエスニックな味わいに味変してくれて♪

めっちゃ好みだったので!
輪切りではなく、くし切りの酢橘を付けてもらって、もう少し早めに入れて食べてみたかったかも😅
いつものイソさんの作る絶品スープに比べると、もう一つだったかもしれないけど😅
でも、この煮干しを自作しようという試みには拍手を送りたい👏
麺は、月曜日にいただいた「おおいた冠地どり」のときにも使われていていた麺が合わせられていて!
ただし、月曜日には、切刃22番と思われる中細ストレート麺を、茹でる前に手揉みして茹でていたのを、今回はストレート麺のまま使用していた。

そして、茹で時間も1分20秒ではなく、1分10秒と…
10秒ほど麺の茹で時間を短くしてカタめに仕上げできていたけど…
ザラッとした麺の口当たりがとてもよかったし♪
スープともいい感じに絡んでくれたのもよかった😊
しかし、イソさんの打つ自家製麺はクオリティが高くて、いつも美味しい麺を食べさせてくれる😋
でも、それだけじゃなくて…
産地や品種の違う小麦粉を使用して!
小麦粉の配合を変えたり…
加水率を変えたり!
麺の太さや幅などを自在に変える技術を駆使することで…
いろいろな形状の麺を作ってくれて!
毎回、食感や風味の違う麺を楽しむことができるのがいいんだよね♪
トッピングされた豚肩ロース肉のローストチャーシューは、食感はしっとりしているのにスモーキーな燻香を感じる風味のいいチャーシューで♪
これ、低温調理したものを、さらに燻製したのかな?

イソさんは、こういう手間がかかる手の込んだチャーシューを作る人なんだよね♪
そして、このチャーシュー…
噛めば、肉の旨味が中に閉じ込められた逸品で!
最高に美味しかったし😋
最後はスープも飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。
メニュー:特製醤油そば…1400円/味玉醤油そば…1100円/醤油そば…950円
特製塩そば…1500円/味玉塩そば…1200円/塩そば…1050円
特製鰯煮干そば…1400円/味玉鰯煮干そば…1100円/鰯煮干そば…950円
特製鶏つけそば(麺300g)…1500円/味玉鶏つけそば(麺240g)…1200円/鶏つけそば(麺240g)…1050円
特製濃厚つけそば(麺240g)…1500円/味玉濃厚つけそば(麺240g)…1200円/濃厚つけそば(麺240g)…1050円
つけそば大盛券…150円
替玉…150円/和えそば…250円
小ライス…150円/ライス…200円/肉飯…350円/卵かけごはん…300円
味玉…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ…200円/のり…100円
【本日の限定】“自家製”焙煎黒ムツ煮干しそば
煮干し100%スープ…1100円/濃厚スープVer(黒ムツ煮干し✕動物スープ)…1200円
好み度:“自家製”焙煎黒ムツ煮干しそば 煮干し100%スープ

接客・サービス



本日のランチは東京の下町・木場に昨年の6月23日にオープンした『麺屋 ルリカケス』へ!
こちらの店の鹿児島県奄美大島出身のイソさんこと磯脇店主が奄美大島とそれに近接した島のみに生息する。
鹿児島県の県鳥にも指定された、国の天然記念物でもあるルリカケスを屋号に冠して開業した店。
今日は別の店で、本日の限定として提供される限定ラーメンを食べる予定をしていたところ…
昨夜遅く、イソ店主がTwitterで、こんなツイートをしているのを今朝、見つけて…
こんばんは
— 麺屋 ルリカケス (@rurikakesu0623) May 28, 2023
明日29日
鶏そばやります🐓
今回の地鶏は大分県の冠地どり100%
醤油、塩選べます。
豚は肉の日なので希少豚を沖縄のキビまる豚🐷
ラーメン屋で食べられる機会はそうそう無いと思います‼️
皮付きバラはクリスピーポークに‼️
量がないので特製にしか付きません
気になる方は是非‼️ pic.twitter.com/jO8WKYTjoo
「気になる方は是非‼️」って…
そりゃあ、気になりますよ😅
沖縄のブランド豚といったら「あぐー豚」くらいしか食べたことがないので…
「キビまる豚」なる豚で作るクリスピーポークも、とても気になるけど…
もっと気になるのは「おおいた冠地どり」!
この大分県の地鶏がどんな出汁を出してくれるのか?
「おおいた冠地どり」は大分が誇る高級ブランド地鶏!
国内初となる烏骨鶏を交配して誕生したことから、毛冠のとさか、あご髭など、烏骨鶏の特長を受け継いでいるので、冠地どり(かんむりじどり)と名付けられた。
大分の地鶏はGWにジョニーさんの店で「豊のしゃも」と水だけでスープを作った「中華そば」と「昆布水つけ麺」をいただいて!
ジョニーさんからは、次は「おおいた冠地どり」で作りたいという話しを聞いていたけど、イソさんの方が先に出してきた🐓🍜
こうした初めていただく地鶏のラーメンにつけ麺は食べたくて仕方ないので♪
当然、リスケして『ルリカケス』へと向かうことに🚇💨
そうして、東京メトロ東西線の木場駅が最寄り駅の店へ11時45分にやる時刻にやって来ると…
こうして、『ルリカケス』で限定が提供される日にシャッターで訪れると100%いる常連の男性のお客さんが今日もポール🥇🤣
そして、同じく、必ずいらっしゃるご夫婦が2番、3番を占めていた🥈🥉🤣
お三人の方にご挨拶して4番目に並ぶと…
8人のお客さんが行列を作ったところで、11時の開店時刻を迎えて!
スタッフの人が出てきて、暖簾を掲げて開店🎉
先頭の常連のお客さんから入店していって…
券売機で食券を買って、席へと着いていく…
4番目に入店して、券売機で買い求めたのは…
「限定①」の「鶏そば(塩・醤油)」の食券と「限定②」の「特製鶏そば(塩・醤油)」の食券!

そして、食券をカウンターの上に置いて…
食券を回収にきた男性スタッフの人に…
「デフォは塩で先に!」
「特製は醤油で後でお願いします。」と言って注文完了♪
今回のイソさんの作る「鶏そば」は、「おおいた冠地どり」と水だけで作った清湯スープのラーメンで!
イソさんの作る地鶏と水だけで作った清湯スープはレギュラーメニューの「鶏つけそば」は食べたことがあるけど、醤油味だけで、塩味は裏メニューになっていて…
そして、この鶏と水だけで作る、所謂、水鶏スープのラーメンを出す店の多くはスープが淡麗で…
醤油ラーメンだけで、塩ラーメンがメニューにない店も多い。
イソさんの作るスープは淡麗ではないかもしれないけど、清湯スープなのに濃厚な濃厚鶏清湯スープではないので…
水鶏スープの塩ラーメンはどうか!?
そんなことを思いながら、オープンキッチンの厨房でラーメンを作るイソさんを見ていると…
まず、ラーメンが3個作りされて…
茹で麺機の中の3基のテボに入れられて、1分20秒で茹でられた麺が引き上げられて…
湯切りされた麺が、スープの張られた3つのラーメン丼の中に入れられて…
その横では、クリスピーポークの揚げた豚肉の大きな肉の塊がまな板の上に載せられると…
ドン!ドン!ドン!
大きな音を立てて包丁でカットされて…
盛りつけの最後に、それが2個載せられて完成させた3つの「特製鶏そば」のうち…
まず、「特製鶏そば(塩)」がポールの男性のお客さんに出されて👨
「特製鶏そば(塩)」に「特製鶏そば(醤油)」がラーメン大好き夫婦に出された🍜❤💑
さらに、「鶏そば」が、また、3個作りされて…
そのうちの一つのデフォルトの「鶏そば(塩)」がスタッフの人によって私に供された。


豚ロース肉のレアチャーシューに豚モモ肉の焼豚の2種類の豚チャーシューに細メンマ、九条ネギがトッピングされた!
シンプルながら美しいビジュアルの塩ラーメン✨
まずは、黄金色したスープをいただくと…
淡麗な鶏清湯スープで!

普段、食べ慣れている地鶏出汁のスープとは、また、違った味わい…
烏骨鶏で出汁を引いたスープのラーメンは、一度だけ八王子の『鶏びあん SOBA みやみや』で食べた記憶はあるけど…
そのときは醤油ラーメンを食べたので!
烏骨鶏の出汁をストレートに感じられる塩でいただいたのは初めてだったので…
そして、このスープは鶏だけではなく、鰹と背黒の魚介の旨みがスープをサポートしてくれていて…
さらに、仄かな甘味と酸味が感じられるスープで!
これは野菜か果物によるものか!?
あとで、イソさんに尋ねたところ、ドライトマトということだったけど🍅
個性的な味わいのスープで♪
とても美味しいスープに仕上げられていた😋
麺は切刃22番だと思われる中細ストレートの麺を茹でる前にイソさんが手揉みしてから1分20秒間茹でた中細縮れ麺で!
麺表面に多めに現れたドット模様から全粒粉が配合された麺とわかると思うけど…

それもあってか、小麦粉が香る麺なのもよかったし!
つるっ!プリッ!モチッ!
何とも食感のいい麺で!
小麦粉の旨みも感じられて♪
この麺!
めっちゃいい♪
そして、トッピングされた豚ロース肉の低温調理されたレアチャーシューは、ラーメン店で食べられる肉質の豚肉ではない。
上質な肉質の豚肉が使われていて…
もしかして、黒豚!?
イソさんに確かめていないのでわからないけど、最高に美味しかったし😋

もう一つのチャーシューは、こちらの店のレギュラーメニューの「特製」にトッピングされる黒豚のモモ肉を低温調理して燻製したチャーシューと思われるけど…
こちらも、噛むと肉の旨みがジュワっと滲み出てくるチャーシューで絶品だったし😋
薬味だけは、九条ネギではなく、アーリーレッドだったかもと思いながらも…
最後はスープも全部飲み干して完食😋
そうして、「鶏そば(塩)」が供されたときに…
「醤油は、お好きなタイミングでおっしゃってくださればお作りします。」とスタッフの人から言われて…
麺を半分ほど食べたところで、作ってもらうようお願いした「特製鶏そば(醤油)」は、「鶏そば(塩)」を食べ終わってから2分後に…
「キビまる豚のクリスピーポークはパリパリ感が損なわれてしまいますので、早めに召し上がってください。」という注意喚起の言葉とともに、イソさん自らの手によって供された。


沖縄のブランド豚の「キビまる豚」の皮付きバラ肉をオーブンで焼いて作ったと思われるクリスピーポークに🐷
先ほどのデフォの「鶏そば(塩)」にもトッピングされていた国産豚ロース肉を低温調理して作ったレアチャーシュー、黒豚のモモ肉を低温調理して燻製した焼豚の2種類の豚チャーシュー🐷
私が味玉をあまり好まないのを知って、イソさんが味玉の代わりに入れてくれた、てるてる坊主型の肉ワンタンが2個と細メンマ、九条ネギに…
海苔も「特製」にしたので3枚トッピングされた、とても美しいビジュアルの醤油ラーメン✨
醤油が香るスープをいただくと…
こちらのスープは純粋に地鶏と水だけで作ったスープみたいだね🐓🚰

先ほど、先客のラーメン大好きご夫妻に出された「特製鶏そば」の「塩」と「醤油」が作られるのを見ていて…
スープはいっしょのものが使われていたので!
先ほど感じた鰹節に背黒の煮干しの旨みに🐟
ドライトマトの甘味と酸味は塩ダレに入れられていたことがわかったけど🍅
先ほど同様、地鶏出汁は淡麗!
しかし、今回は醤油のカエシと合わせることで…
豊潤な「おおいた冠どり」の地鶏出汁と芳醇な醤油のカエシがハーモニーを奏でるスープはコクがあって、めちゃめちゃ美味しい😋
やっぱり、地鶏と水だけで作った淡麗な鶏清湯スープの場合は「醤油」が美味しいのが、今日も証明されたし♪
さらに、醤油は、それ自体に旨みがあるのに対して、塩には旨みがないので!
それを補うために鰹節、背黒、ドライトマトが使われたこともわかった。
麺は、先ほどと同じ、全粒粉が多めに配合された切刃22番に見える中細ストレートの麺を茹でる前にイソさんが手揉みして縮れを付けた中細縮れ麺で!
先ほど同様、香り高い麺だったので♪

イソさんに…
「全粒粉多めですけど、8%くらい?」と聞いてみると…
「10%です。」
ということだったけど…
普通、全粒粉入りの麺は全粒粉の割合は4%程度なので、その倍くらい入れたのかなと思って聞いたのに…
さらに多かった😅
効果としては香り高くなることだけど…
香り以外に味も食感もいい秀逸な麺だったので、さらにイソさんに…
「この麺、限定用に作った麺ですか?」と聞くと…
「レギュラーの醤油そば用の細麺です。」という答えがあって、ちょっと驚いた😯
もっとも、手揉みなしで提供されているのかも知れないけど…
「醤油そば」はオープン2日目の昨年の6月24日に食べて以来、いただいてないし…
その時は、選べる2つの手揉み麺と細麺から、平打ちの太縮れの手揉み麺で食べたので、わからなったけど…
この麺は醤油味のスープに合う♪
先ほどの塩味のスープよりもスープと、よく、馴染んで、美味しくいたたけるので!
今度、機会があれば、レギュラーメニューの「醤油そば」を、この細麺をチョイスして食べてみたいな♪
そして、クリスピーポークだけど…
時間が経てば、スープの熱で表面の皮のパリパリ感が失われるので、まず、スープをいただいた後に、イソさんのアドバイス通り、すぐに食べてみたところ…

高温のオーブンで焼き上げた豚バラ肉の皮はパリパリでクリスピー♪
中のお肉はやわらか😊
そして、味付けに五香粉が使われた本格的な「脆皮烧肉(ツイピーシューヨ)」でスパイシー😆
めっちゃ美味しいし😋
めっちゃ好み🥰
これは、ビールが欲しくなる🍺
しかし、これがラーメン店で食べられるとは😯
このレシピを知っているイソさんもスゴいよね!
国産豚ロース肉を低温調理して作ったレアチャーシューに黒豚のモモ肉を低温調理して燻製した焼豚は、上質な豚肉が使われていて!
調理にもこだわりを持って、手間隙かけて作られたもので…

ラーメン店で食べるチャーシューの粋を越えた逸品!
最高に美味しかったし😋
イソさんが味玉代わりに入れてくれた、てるてる坊主型の肉ワンタンは、肉餡がジューシー♪
皮は厚めのものだったけど…
でも、イソさんが作った自家製のワンタンの皮はモチモチとした食感がよくて♪
この肉ワンタンは好きだな🥰

「おおいた冠どり」の出汁は、思ったよりは淡白な印象だったので、「塩」よりも、こちらの「醤油」の方が美味しくて好み😊
でも、「塩」もドライトマトを使うなどして個性的な味わいに仕上げてきたのはよかったし♪
今日は2つの味のラーメンを食べ比べすることができてよかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製醤油そば…1400円/味玉醤油そば…1100円/醤油そば…950円
特製塩そば…1500円/味玉塩そば…1200円/塩そば…1050円
特製鰯煮干そば…1400円/味玉鰯煮干そば…1100円/鰯煮干そば…950円
特製鶏つけそば(麺300g)…1500円/味玉鶏つけそば(麺240g)…1200円/鶏つけそば(麺240g)…1050円
特製濃厚つけそば(麺240g)…1500円/味玉濃厚つけそば(麺240g)…1200円/濃厚つけそば(麺240g)…1050円
つけそば大盛券…150円
替玉…150円/和えそば…250円
小ライス…150円/ライス…200円/肉飯…350円/卵かけごはん…300円
味玉…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ…200円/のり…100円
【本日の限定】鶏そば(塩・醤油)…1200円/特製鶏そば(塩・醤油)(味玉、チャーシュー増し、クリスピーポークのせ)…1750円
好み度:鶏そば(塩)

特製鶏そば(醤油)

接客・サービス


本日のランチは東京・木場に昨年の6月23日にオープンした『麺屋 ルリカケス』へ🐦
早いもので、来月にはオープン1周年を迎える。
当日は何か特別な限定をやってくれると思うので、今から楽しみ😊
でも、その前に、また、ちょっと興味をそそられる限定を始めるようで♪
昨日、Twitterでこんなツイートをしていた。
14日(日)
— 麺屋 ルリカケス (@rurikakesu0623) May 14, 2023
夜の部
さつま汁つけそばやります‼️
麦味噌仕立てになっております。
具沢山の腹パン仕様になってますので、お腹をすかせてご来店下さい👍️
麺はさぬきの夢100%です‼️
宜しくお願い致します🙇 pic.twitter.com/xGMaSLQkcU
「さつま汁」というのは店主の故郷である鹿児島の郷土料理で、鶏肉を使った具だくさんの味噌汁のこと!
江戸時代に薩摩藩では地元の名産「薩摩鶏」で闘鶏が行われていて、負けた鶏を野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まり。
そんな知識は持っていたけど…
食べたことはない😅
「さつま汁」ということで、さつま芋やさつま揚げが使われているのかなと思って調べてみたけど…
そうではないようで😅
豚汁の豚肉を鶏肉に替えただけのようにも思えるけど…
どんな味わいなんだろう🤔
しかし、イソさんは郷土愛が強いのか…
こちらの店の看板メニューの「醤油そば」も、やはり、鹿児島県の郷土料理の「鶏飯」をイメージして、細かくほぐした蒸し鶏や錦糸卵がトッピングされている一品だし!
さて、今回は、この「さつま汁」をモチーフにして、どんなつけそばを食べさせてくれるんだろうか!?
ただ、昨日ツイートした後、午前11時現在、新たなツイートがないので…
今日も限定があるのかどうかはわからない。
でも、その場合は、地鶏に銘柄鶏と水だけで作ったスープの醤油味の「鶏つけそば」の裏メニューとして提供されている「塩つけそば」を食べればいいと思って店へと向かった。
11時44分に店へとやって来て…
入店すると、店内は満席のようだったので…
「満席?」
いつもオープンキッチンの厨房の手前の入口に近い場所に立つイソさんに聞くと…
「奥の方の席が空いてます。」ということで…
待たずに入れるのはよかったんだけど…
できれば、イソさんと話しができる手前側の席がよかったな😅
なんて思いながら券売機で食券を買っているうちに、手前に2席、奥に向かって8席あるL字型カウンター席10席のうち、L字型コーナーの部分に近い券売機横の席が空いた♪
券売機で買い求めたのは限定の「さつま汁つけそば」!
いつもは、味玉は要らないのにチャーシューやワンタン増しにしたくて、「特製」にすることが多いけど…
今日の「さつま汁」には特にチャーシューもなくてもいいかなと思ったので…
さらに「鹿児島県」の文字があったので、「限定ごはん」の「鹿児島県産鶏節ねこまんま」の食券も買うと…

券売機側面に紙エプロンがあるのを発見!
紙エプロンを取って席に着いて、カウンターの上に食券を置いて限定のつけそばができるのを待つ。

そして、イソさんと今年オープンしたラーメン店の新店のことなど聞かれて…
話しをしている間に…
口だけではなく手も動かすイソさんによって作られた「さつま汁つけそば」が完成して出されて…
少し遅れて、スタッフの人から「鹿児島県産鶏節ねこまんま」も出された。


麺の上には豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
その上に太メンマとおろし生姜…
つけ汁の中には、鶏モモ肉のぶつ切りに里芋、大根、人参、牛蒡、蓮根といった根菜類に豆腐、蒟蒻などがゴロゴロと入る…
これが「さつま汁」なんだね♪


まずは、讃岐うどんの店御用達の中力粉「さぬきの夢」100%で製麺したという太ストレートの麺をイソさんが手揉みして縮れをつけた麺だけをいただくと…
なめらかで、モッチモチの食感のコシのある麺で!

味はカンスイを使っているから中華麺だけど…
食感だけだったら讃岐うどんだね!
麦味噌が芳醇に香るつけ汁に、この麺をつけていただくと…
味は豚汁っぽい🤣
豚汁には最適な麦味噌が使われているのと…
豚肉の代わりに鶏肉が入り、その他の具沢山の具は豚汁と変わらないし…
根菜類から出た野菜のブイヨンに昆布と鰹の出汁!
これに甘みの強い麦味噌、酒と味醂の調味料で味付けしたような味わいの味噌汁!
ただ、決して、味噌汁(豚汁(鶏汁?))に麺をつけて食べている感じではなく…
しっかり、味噌つけそばになっている。
もし、普通に豚汁を作って、この強くて太い麺をつけて食べても、麺が勝ってしまって、汁と絡んでくれないので…
美味しく食べられなかったと思われる。
だから、これは、麦味噌の量の問題なのか…
スープのベースにレギュラーメニューのラーメンのスープが使われているからか?
この限定が着丼する前にお客さんの入れ替わりがあって、急に忙しくなったイソさんには聞けてないので、わからないけど…
イソマジックで、しっかり美味しい麦味噌つけそばに仕立ててきていた😋
ゴロゴロと入った具沢山の具も最高😆
鶏モモ肉に豆腐に蒟蒻も、この麦味噌仕立ての汁に合ってて美味くいただけたし😋
里芋、大根、人参、牛蒡と根菜類もいっぱい入ってて!
これで日頃の野菜不足は解消だね🤣
おろし生姜は途中、つけ汁に入れると…
味噌が強いので、大きな味変にはならなかったけど、生姜がふわっと香ったのがよかったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れもまずまずで、今日も安定の美味しさだったし😋
太メンマのコリコリとした食感もよかったし♪


「鹿児島県産鶏節ねこまんま」は、ご飯の上に鹿児島県産鶏節がふわりと載せられて…
その上に卵黄が載せられたもの!

卵黄を潰して!
この「限定ごはん」とともにイソさんから出された「卵かけご飯専用醤油」を、その上から掛けて、最初はTKGで食べて!
次に、残った「さつま汁」風つけ汁の具と汁をかけていただくと…
しょっぱい😣

しまった😓
讃岐うどんのような麺でいただくには、この味噌の濃度が必要だったけど、鶏節が掛かったご飯を入れて「ねこまんま」で食べるには、ちょっと濃すぎた。
ただ、忙しいイソさんに、今さら割りスープを追加でお願いするのも躊躇われて😅
残りをかきこんでフィニッシュ!
でも、美味しかった😋
ご馳走さまでした。
メニュー:特製醤油そば…1400円/味玉醤油そば…1100円/醤油そば…950円
特製塩そば…1500円/味玉塩そば…1200円/塩そば…1050円
特製鰯煮干そば…1400円/味玉鰯煮干そば…1100円/鰯煮干そば…950円
特製鶏つけそば(麺300g)…1500円/味玉鶏つけそば(麺240g)…1200円/鶏つけそば(麺240g)…1050円
特製濃厚つけそば(麺240g)…1500円/味玉濃厚つけそば(麺240g)…1200円/濃厚つけそば(麺240g)…1050円
つけそば大盛券…150円
替玉…150円/和えそば…250円
小ライス…150円/ライス…200円/肉飯…350円/卵かけごはん…300円
味玉…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ…200円/のり…100円
【本日の限定】さつま汁つけそば~麦味噌仕立て~…1100円
特製さつま汁つけそば(チャーシュー増し、味玉、のり増し)…1500円
大盛り…150円
鹿児島県産鶏節ねこまんま…350円
好み度:さつま汁つけそば~麦味噌仕立て~

接客・サービス


本日のランチは、気づけば今年初の『麺屋 ルリカケス』!
個人的には昨年オープンの新店ではNo.1だと思っている店🥇
デフォルトのラーメンにつけそばも限定麺も、とても美味しくてクオリティも高いので!
新店の多くは一度、訪問するだけの店がほとんどなのに、こちらの店には6月23日のオープン以来、半年の間に、もう10回も訪れている。
そんな店では、年明けから何種類かの限定麺が出されて、『ルリカケス』ラブなツイ友は当然、フルコンプしていたけど🤣
ちょっと、苦手な食材が使われた限定が続いたので、2月まで訪問がずれ込んでしまった😓
しかし、限定ではないけど、醤油味の「鶏つけそば」の塩味が裏メニューで提供されているのをTwitterで知って!
食べに行こうと思ったら、残り10食で、次回、塩ダレができたら提供しますということだったので、待っていたところ…
昨日、こちら『麺屋 ルリカケス』で「鶏つけそば(塩)」を食べていたツイ友のツイートを見て!
ようやく、時が来た♪
と思っていたら…
こちらの店のイソさんこと磯脇店主が昨夜、Twitterで、こんなツイートをしていて…
こんばんは
— 麺屋 ルリカケス (@rurikakesu0623) 2023年2月12日
明日13日(月)昼の部から
『ホタテつけそば』やります❗
ガツン、とホタテなスープ
もち姫加水53%の細目の手揉み麺を合わせます🍜
大盛可ですが、残ったスープにライスか替玉ドボンがオススメです‼️
限定COEDO🍺残り10本程です
気になる方はお早めに🐤 pic.twitter.com/NqaUrx1mFY
こんな限定が出されると知ってしまったら…
「鶏つけそば(塩)」も食べたいけど…
今、ホタテでブレイクしている秋葉原の店があるし!
イソさんが、ホタテを使って、どんな一杯を作ってくるのか、スゴく興味があったので、こちらに心変わり🤣
今日の東京地方の天気は雨!
冷たい雨が降っていて…
こんな日はお客さんも少ないんだろうな…
と思いながらも、こういう日だからこそ、外待ちはしたくなかったので…
確実に外待ちせずに入れる13時30分以降に到着するように出発🚃💨🚇💨
最寄り駅の東京メトロ東西線・木場駅の東陽町寄りの1番出口を出て、正面の永代通りを左へ!
すぐ先の大横川に架かる沢海橋を渡って!
その先にあるローソンの角を左折して…
道の右側にある居酒屋の「目利きの銀次」の隣に、ひっそりと佇む店へとやって来たのは予定通りの13時37分。
予想通り、外待ちはなく、入店すると…
オープンキッチンの厨房の前に造られたL字型カウンター10席の客席には6人のお客さんが座っていた。
でも、雨ということもあるけど、今日は、駅を出て、ここに来るまで、人も疎らだったので、これでも、お客さんが入っている方じゃないのかな!?
まずは、入って、すぐ右にある大型の券売機で食券を購入する。
券売機左上に「本日の限定」のPOPがあって、デフォの「帆立つけ蕎麦~貝出汁昆布水仕立て~」は1,300円!
「特製」にすると1,750円!
この店に来たら、「特製」にした方がいいとは思ってはいるけど、ちょっと高額だったので、少し迷う…

「特製」の内容を確認して…
チャーシュー倍盛、味玉、ワンタン、のり3枚ということで…
「味玉」と「のり3枚」は要らない…
でも、チャーシューは食べたいし、ワンタンも食べたい…
チャーシューは単品トッピングで用意されていたので、こちらを選ぶか?
ちょっと迷って、チョイスしたのは「特製」!
ワンタンが単品で用意されていたら、ワンタンとチャーシューをトッピングしていたかもしれないけど…
ワンタンが、どうしても食べたくて、そうすることにした。
さらに、POPにもTwitterでも、麺大盛りにするよりも余ったスープにライスか替玉を入れて食べるのがおすすめとあったので、「替玉」の食券も買って…
空いていた席に着いて、待つこと10分で「特製帆立つけ蕎麦~貝出汁昆布水仕立て~」がスタッフの人からサーブされた。


麺の上に鹿児島県産黒豚の内モモ肉を燻製して低温調理したレアチャーシューに国産豚の豚肩ロース肉を低温調理したレアチャーシューが2枚ずつ!
その上に生のホタテの貝柱が何と6個も載せられて…
さらに、その上に牛蒡の素揚げ!
他に根曲がり竹、赤パプリカ、ほうれん草が盛りつけられて…
つけ汁の中には肉ワンタン2個に味玉、刻みネギ…
さらに、大量のホタテの貝柱のほぐし身が浮かべられた…
めちゃめちゃ彩り鮮やかで美しいビジュアルのつけ麺だし✨
ものスゴくリッチなつけ麺♪
このトッピング内容だったら、1,750円でも、ぜんぜん高くないよね!
むしろ、安いくらい😅
でも、生のホタテの貝柱がトッピングされているとは思わなかったし!
しかも6個も!
さらに、ホタテの貝柱のほぐし身も、後から気づいたことだけど…
こんなに入ってるのっていうほど入れられていたので😯
まずは、貝出汁昆布水に浸かった加水率53%だという超多加水麺の平打ちの手揉み麺をいただくと…
もち小麦の「もち姫」で打った自家製麺なんだろうか?

やわらかくて…
モッチモチの食感の…
新川崎の『日陰』でいただいた麺のような食感の麺だったので!
しかし、磯脇店主は、こんな麺も作れるし!
うどんのようなコシの強い麺も!
まるで、蕎麦のような食感の麺も!
カタめでパツッと歯切れのいい低加水麺も!
いろいろな食感の麺で楽しませてくれる♪
そして、貝出汁昆布水にもホタテの旨みが入れられているのか!?
ホタテの旨みを纏った濃密な昆布水が麺に絡み付いてきて…
つけ汁につけて食べなくてもホタテを感じるし♪
美味しくいただける😋
つけ汁につけて食べてみると…
ホタテ!ホタテ!ホタテ!
ホタテの旨み爆発のつけ汁!
動物系は感じられないので、ホタテと昆布で出汁を引いたスープのつけ汁じゃないかと思うけど…
かなり濃密なスープのつけ汁で!
つけ汁が麺に絡み付く…
さらに、大量のホタテの貝柱のほぐし身が麺に絡んで!
それに、その前にホタテ風味のネットリとした粘度のある貝出汁昆布水が麺に絡み付いているので…
スゴくホタテを感じる!
ホタテ三昧のつけ麺♪
ただ一つ、気になったのは塩分濃度が高かったこと!
つけ汁にドブっとつけて食べたわけではなく、麺をつけ汁に、さっと潜らせて食べたのに、そう感じられたので、以降は、麺を、ちょこっとつけて食べたので、問題はなかったけど…
トッピングされた生のホタテの貝柱は、繊維に沿って縦に包丁を入れ、4分割にカットされていて!
歯ごたえがあって、噛むごとに旨みを感じる切り方だし!

甘味があって!
めっちゃ美味しい😋
ただ、でも、やっぱり、これが出されたら、醤油と山葵が欲しいかな🤣
それに日本酒も🍶
鹿児島産黒豚の内モモ肉を低温調理して…
さらに燻製して仕上げたというチャーシューは…

外待ちモモ肉なら臭み消しのために燻製するのもわかるけど…
内モモ肉なら、その必要はないように思うけど…
そうやって、手間暇掛けて作られているので!
臭みなど、もちろん皆無だし!
肉のうま味が中に閉じ込められていて♪
噛む度に肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし😋
それに、肉質のいい鹿児島産黒豚が使われているので、当然かもしれないけど…
肉のうま味が、ラーメン店で使われるレアチャーシューとはぜんぜん違ったし😋
国産豚肩ロース肉のレアチャーシューは、分厚くカットされたもので!
こちらも、噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいレアチャーシューだったし😋

ただ、今日は、太い血管が残っていて、血が出ていたのが、ちょっと気になったかな…
豚肩ロースを使うので、仕方ないことだとは思うし…
もちろん、問題ないことはわかってはいるけど…
カットして焼入れしてもらえると、よかったんだけどね…
てるてる坊主型の肉ワンタンは、肉餡がジューシーで、ほんのり生姜の風味が香るのもよかったし♪
皮もトゥルンとした食感だったのもよかった😊

そして、驚いたのは、このワンタンの皮が自家製になっていたこと♪
帰り際に磯脇店主から聞いて、わかったことだけど…
自家製のワンタンは、皮が厚くなってしまうので…
それで、磯脇店主もワンタンの皮だけは買っていると話していたのに…
いつの間に😯
さすが小麦粉の魔術師♪
パッカーンと箸で二つ割りした味玉は、今日は茹で加減が緩くて、黄身がドロっと流れ出して、つけ汁を汚してしまったのが😞
これがあるから、味玉は要らないと思ってしまうんだよね…

ただ、今まで、こんな緩いことなんてなかったのに…
こういうこともあり得るってことだよね…
そうして、今日は麺を食べ切ったところで、磯脇店主に「替玉」とスープ割りもお願いした。
「替玉」を、このままつけ汁にダイブさせたら、貝出汁昆布水でつけ汁が薄まってるとはいえ、まだ、濃くて、塩味も強いので、緩和する必要があると考えて…
そうして、出されたスープ割りに「替玉」を入れて「帆立そば」にしていただいてみると…
ちょうどいい濃度で!



しょっぱさも解消していて!
さらに、ぬるくなったつけ汁が再び、温かいなって♪
さらに、割りスープが鰹出汁の割りスープで!
鰹出汁の風味が加わることで、とても美味しくなって😋
これ、つけそばで食べるより美味しい😋
それに、今日みたいに雨で寒い日だったら、つけそばよりも、こうして、最初からラーメンで提供した方がよかったかもね♪
今日は、つけ汁の塩味が強かったことと、チャーシューや味玉の仕上げで気になることはあったけど…
麺のクオリティはスゴかったし!
ワンタンの皮を自家製にしてきたのもさすがだったし!
それに、これだけ贅沢な麺料理を、このプライスで食べさせてくれたのもよかった♪
今日は、券売機を見ると、この本日の限定のつけそばが販売されたからか、「鶏つけそば」が販売されていなかったので…
当初の予定通り、「鶏つけそば(塩)」を食べに来ていたら空振りになってしまうところだった(-"-;A ...アセアセ
なので、次回は限定が出されていないときに来て、「鶏つけそば(塩)」をいただくつもり♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製醤油そば…1400円/味玉醤油そば…1100円/醤油そば…950円
特製塩そば…1500円/味玉塩そば…1200円/塩そば…1050円
特製鰯煮干そば…1400円/味玉鰯煮干そば…1100円/鰯煮干そば…950円
特製鶏つけそば(麺300g)…1500円/味玉鶏つけそば(麺240g)…1200円/鶏つけそば(麺240g)…1050円
特製濃厚つけそば(麺240g)…1500円/味玉濃厚つけそば(麺240g)…1200円/濃厚つけそば(麺240g)…1050円
つけそば大盛券…150円
替玉…150円/和えそば…250円
小ライス…150円/ライス…200円/肉飯…350円/卵かけごはん…300円
味玉…150円/チャーシュー増し…400円/メンマ…200円/のり…100円
【本日の限定】帆立つけ蕎麦~貝出汁昆布水仕立て~…1300円
特製帆立つけ蕎麦~貝出汁昆布水仕立て~(チャーシュー倍盛、味玉、ワンタン、のり3枚)…1750円
好み度:特製帆立つけ蕎麦~貝出汁昆布水仕立て~

接客・サービス
