訪問日:2022年3月17日(木)


本日のランチは、県南の亘理町にある煮干しそば専門店の『中華蕎麦 會』へ!
こちらの店は、宮城県ではダントツに美味しい煮干しラーメンを食べさせてくれる店!
仙台に移住してきてから2年間で、これが17回目の訪問になる。
私としては、訪問回数の多い店ではあるけど…
仙台市内にあったら、間違いなく、もっと多く訪れていた店。
今日は、今月末で仙台を離れるので、こちらの小野田店主夫妻に、暫しお別れの挨拶をするために訪問!
国道4号線を南下して仙台市内から名取市へ🚙💨
さらに、岩沼市に入って、国道6号線へと折れて🚙💨
亘理町にある店へとやって来たのは13時17分。
広い駐車場に車を停めて、入口の引戸を開けて!
風除室に設置された券売機で、まず、食券を購入する。
今日は限定で「雲呑汐煮干しそば」が販売されていたので、これは買わないと♪

でも、今日は醬油味の「煮干しそば」を食べにきたので、どうしようか!?
答えは簡単!
どっちも食べればいいじゃない🤣
というわけで、限定の「雲呑汐煮干し中華」とレギュラーメニューの「煮干しそば」の食券を買って、奥にある引戸も開けて、入店すると…

店内は満席で🈵
女性スタッフが近づいてきて…
食券を回収すると…
リプライコールが手渡された。

これは、フードコートなどで使用されている呼び出しシステム。
順番が来ると点滅と振動によってお客さんに順番がきたことを知らせる。
外に出て、車の中で待っていると…
10分ほどでリプライコールが振動!
再度、車を降りて、入店すると…
女性スタッフの人からL字型カウンター席の一番左端の席へと案内されて…
「どちらを先にお出ししましょうか!?」と聞かれて…
「雲呑汐煮干し中華で!」と答えると…
小野田店主の奥さまが寄ってきて…
「いつ、(仙台から)帰られるんですか!?」と聞かれて…
「(3月)26日!」と答えると…
「寂しくなっちゃいますね…」
と本当に寂しそうに言ってくれて…
小野田店主も後で…
「楽しい時間をありがとうございました。」
などと言ってくれたけど…
事情があって、千葉に帰ることになってしまったけど…
できれば、もっと長く仙台で暮らしたかった😢
それに、もっと、東北のラーメンを、もっと食べたかったし…
『中華蕎麦 會』のラーメンが食べられなくなってしまうのも、本当に残念😞
目の前のオープンキッチンの厨房では小野田店主がスープを温め…
麺を茹でて、次々にラーメンを作っていく!
そして、奥さまが盛りつけをして…
完成したラーメンが奥さまによって、お客さんへ次々に配膳されていって!
そうして、雲呑が茹で麺機のテボの中に入れられると…
スープが雪平鍋に移されて、ガス台の火に掛けていくと…
麺を2基のテボに入れて…
しかし、タイマーを使わずに茹でていって…
温まったスープがラーメン丼に注がれると…
茹で始めから1分12秒でテボが引き上げられて…

湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に納められると…
次いで、雲呑の入ったテボを引き上げて、盛りつけていく…
そうして、完成した「雲呑汐煮干し中華」が奥さまによってサーブされた。
雲呑がラーメン丼を覆い尽くし…
豚バラ肉の煮豚に細メンマ、海苔、刻みネギ、刻み玉ねぎがトッピングされた…
具沢山のラーメン🍜


まずは、羅臼昆布出汁のスープと「煮干しそば」用のスープを1対2で割ったと、後から小野田店主から聞かされたスープをいただくと…
昆布のうま味いっぱい♪

背黒メインの煮干しのうま味もいっぱいのスープで!
極上の味わい😋
いつもの煮干しがガツンとくる小野田店主のスープもいいけど♪
こんな昆布と煮干しのうま味がハーモニーを奏でるスープもいい🎻
タイマーを使わずに1分12秒で茹で上げた全粒粉配合の中細ストレートの自家製麺は、いつものカタめでパツッと歯切れのいいザクパツな食感の麺とは違って…
つるパツな、いつもよりソフトな茹で加減に感じられて…

とても食感のいい麺だし♪
この昆布と煮干しのうま味のコラボレーションスープをいっぱいもってきてくれて、美味しく食べさせてくれたし😋
自家製の肉雲呑は、皮は厚めのものだったけど…
やわらかく湯がかれて、トゥルンとした食感に仕上げられていた皮の食感が最高だったし♪

そして、いっぱい詰まった肉餡が激ウマで😋
これだけの肉雲呑がトッピングされて、950円という価格は、めっちゃコスパ高いよね♪
豚バラ肉の煮豚も肉のジューシーさを感じる美味しい煮豚で!
いつもの豚肩ロース肉のレアチャーシューもいいけど、豚煮干しラーメンには、こういうシンプルな煮豚の方が合ってるかも…

コリコリとした食感の細メンマも、めっちゃ好みのメンマだったし♪
最後は、もちろん、スープをすべて飲み干して完食
😋
空っぽになったラーメン丼をカウンターの上に上げると…
一杯目のラーメンを食べてる途中で奥さまに作ってもらうようお願いした「煮干しそば」が、そう待つことなく着丼!


こちらは、豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に細メンマ、海苔、刻みネギという布陣!
以前は刻み玉ねぎだったのに刻みネギに変更されていた。
先ほどの限定には、2つの薬味が入れられていたので…
刻み玉ねぎをやめたわけではないようだけど…
なぜ、刻みネギ!?
ビターな味わいの煮干しスープには玉ねぎの甘味が欲しいところなのに…
九十九里背黒、八戸青口、氷見煮干しの3種類の背黒と水だけで出汁を引いたと小野田店主がはなしていたスープは、煮干しが濃厚で…
煮干しのうま味が凝縮されたスープで😆

煮干しのビターさも出たニボラー好みのスープに仕上がっていて…
絶品😋
やっぱり、このスープが小野田店主の真骨頂!
ゲンコツをベースに煮干しを重ねて炊いた人気の「濃厚煮干しそば」もいいけど、この店にはじめて来店した人には、この醬油味の「煮干しそば」がおすすめ♪
麺は、先ほどと同じ、全粒粉が配合された中細ストレート麺があわされて!
しかし、こちらは50秒で茹でられた麺で!

22秒の茹で時間の違いで、ザクパツな食感のカタくて、歯切れのいい煮干しスープには最適な食感の麺に仕上げられていて!
スープとの相性はバツグン♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、やや、火が入りすぎてはいたけど…
厚みがあって、肉肉しい味わいのものでよかったし♪

細メンマのコリコリとした食感もよくて♪
こちらも、もちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して完食😋

また、仙台に来る機会があれば、この絶品の「煮干しそば」を食べに伺います。
ご馳走さまでした。
メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
【限定】雲呑汐煮干し中華…950円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
好み度:雲呑汐煮干し中華
煮干しそば
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本日のランチは、県南の亘理町にある煮干しそば専門店の『中華蕎麦 會』へ!
こちらの店は、宮城県ではダントツに美味しい煮干しラーメンを食べさせてくれる店!
仙台に移住してきてから2年間で、これが17回目の訪問になる。
私としては、訪問回数の多い店ではあるけど…
仙台市内にあったら、間違いなく、もっと多く訪れていた店。
今日は、今月末で仙台を離れるので、こちらの小野田店主夫妻に、暫しお別れの挨拶をするために訪問!
国道4号線を南下して仙台市内から名取市へ🚙💨
さらに、岩沼市に入って、国道6号線へと折れて🚙💨
亘理町にある店へとやって来たのは13時17分。
広い駐車場に車を停めて、入口の引戸を開けて!
風除室に設置された券売機で、まず、食券を購入する。
今日は限定で「雲呑汐煮干しそば」が販売されていたので、これは買わないと♪

でも、今日は醬油味の「煮干しそば」を食べにきたので、どうしようか!?
答えは簡単!
どっちも食べればいいじゃない🤣
というわけで、限定の「雲呑汐煮干し中華」とレギュラーメニューの「煮干しそば」の食券を買って、奥にある引戸も開けて、入店すると…

店内は満席で🈵
女性スタッフが近づいてきて…
食券を回収すると…
リプライコールが手渡された。

これは、フードコートなどで使用されている呼び出しシステム。
順番が来ると点滅と振動によってお客さんに順番がきたことを知らせる。
外に出て、車の中で待っていると…
10分ほどでリプライコールが振動!
再度、車を降りて、入店すると…
女性スタッフの人からL字型カウンター席の一番左端の席へと案内されて…
「どちらを先にお出ししましょうか!?」と聞かれて…
「雲呑汐煮干し中華で!」と答えると…
小野田店主の奥さまが寄ってきて…
「いつ、(仙台から)帰られるんですか!?」と聞かれて…
「(3月)26日!」と答えると…
「寂しくなっちゃいますね…」
と本当に寂しそうに言ってくれて…
小野田店主も後で…
「楽しい時間をありがとうございました。」
などと言ってくれたけど…
事情があって、千葉に帰ることになってしまったけど…
できれば、もっと長く仙台で暮らしたかった😢
それに、もっと、東北のラーメンを、もっと食べたかったし…
『中華蕎麦 會』のラーメンが食べられなくなってしまうのも、本当に残念😞
目の前のオープンキッチンの厨房では小野田店主がスープを温め…
麺を茹でて、次々にラーメンを作っていく!
そして、奥さまが盛りつけをして…
完成したラーメンが奥さまによって、お客さんへ次々に配膳されていって!
そうして、雲呑が茹で麺機のテボの中に入れられると…
スープが雪平鍋に移されて、ガス台の火に掛けていくと…
麺を2基のテボに入れて…
しかし、タイマーを使わずに茹でていって…
温まったスープがラーメン丼に注がれると…
茹で始めから1分12秒でテボが引き上げられて…

湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に納められると…
次いで、雲呑の入ったテボを引き上げて、盛りつけていく…
そうして、完成した「雲呑汐煮干し中華」が奥さまによってサーブされた。
雲呑がラーメン丼を覆い尽くし…
豚バラ肉の煮豚に細メンマ、海苔、刻みネギ、刻み玉ねぎがトッピングされた…
具沢山のラーメン🍜


まずは、羅臼昆布出汁のスープと「煮干しそば」用のスープを1対2で割ったと、後から小野田店主から聞かされたスープをいただくと…
昆布のうま味いっぱい♪

背黒メインの煮干しのうま味もいっぱいのスープで!
極上の味わい😋
いつもの煮干しがガツンとくる小野田店主のスープもいいけど♪
こんな昆布と煮干しのうま味がハーモニーを奏でるスープもいい🎻
タイマーを使わずに1分12秒で茹で上げた全粒粉配合の中細ストレートの自家製麺は、いつものカタめでパツッと歯切れのいいザクパツな食感の麺とは違って…
つるパツな、いつもよりソフトな茹で加減に感じられて…

とても食感のいい麺だし♪
この昆布と煮干しのうま味のコラボレーションスープをいっぱいもってきてくれて、美味しく食べさせてくれたし😋
自家製の肉雲呑は、皮は厚めのものだったけど…
やわらかく湯がかれて、トゥルンとした食感に仕上げられていた皮の食感が最高だったし♪

そして、いっぱい詰まった肉餡が激ウマで😋
これだけの肉雲呑がトッピングされて、950円という価格は、めっちゃコスパ高いよね♪
豚バラ肉の煮豚も肉のジューシーさを感じる美味しい煮豚で!
いつもの豚肩ロース肉のレアチャーシューもいいけど、豚煮干しラーメンには、こういうシンプルな煮豚の方が合ってるかも…

コリコリとした食感の細メンマも、めっちゃ好みのメンマだったし♪
最後は、もちろん、スープをすべて飲み干して完食
😋

空っぽになったラーメン丼をカウンターの上に上げると…
一杯目のラーメンを食べてる途中で奥さまに作ってもらうようお願いした「煮干しそば」が、そう待つことなく着丼!


こちらは、豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に細メンマ、海苔、刻みネギという布陣!
以前は刻み玉ねぎだったのに刻みネギに変更されていた。
先ほどの限定には、2つの薬味が入れられていたので…
刻み玉ねぎをやめたわけではないようだけど…
なぜ、刻みネギ!?
ビターな味わいの煮干しスープには玉ねぎの甘味が欲しいところなのに…
九十九里背黒、八戸青口、氷見煮干しの3種類の背黒と水だけで出汁を引いたと小野田店主がはなしていたスープは、煮干しが濃厚で…
煮干しのうま味が凝縮されたスープで😆

煮干しのビターさも出たニボラー好みのスープに仕上がっていて…
絶品😋
やっぱり、このスープが小野田店主の真骨頂!
ゲンコツをベースに煮干しを重ねて炊いた人気の「濃厚煮干しそば」もいいけど、この店にはじめて来店した人には、この醬油味の「煮干しそば」がおすすめ♪
麺は、先ほどと同じ、全粒粉が配合された中細ストレート麺があわされて!
しかし、こちらは50秒で茹でられた麺で!

22秒の茹で時間の違いで、ザクパツな食感のカタくて、歯切れのいい煮干しスープには最適な食感の麺に仕上げられていて!
スープとの相性はバツグン♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、やや、火が入りすぎてはいたけど…
厚みがあって、肉肉しい味わいのものでよかったし♪

細メンマのコリコリとした食感もよくて♪
こちらも、もちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して完食😋

また、仙台に来る機会があれば、この絶品の「煮干しそば」を食べに伺います。
ご馳走さまでした。
メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
【限定】雲呑汐煮干し中華…950円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
好み度:雲呑汐煮干し中華

煮干しそば

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訪問日:2022年2月4日(金)

本日のランチは、県南の亘理町にある煮干しラーメン専門店の『中華蕎麦 會』へ!
宮城県ではダントツNo.1🥇
それどころか、東北でも有数の美味しい煮干しラーメンを食べさせてくれる店!
今日は午前中、仙台市内から岩沼市に南下するので、少し、足を延ばして、ここでお昼することを何日も前から決めていた。
最近は「津軽風濃いニボ」なる限定が提供されているようで…
これを食べた人のTwitterのツイートを見て、食べてみたいとは思っているけど…
今日もやっているのかな!?
こちらの店の小野田店主は、Twitterで限定の告知をしたり、しなかったり…
しかし、告知しなくてもやっていることも多いので!
もし、やっていれば、仙台市内から離れた場所にある店なので、デフォの「煮干しそば」と限定を連食していくつもり🍜🍜
でも、もしかして、今日は限定の告知をしているかもしれないので、午前中の予定が終わった11時40分過ぎにTwitterをチェックしにいってみると…
昨日のツイートしかなし🤣
しかし、代わりに『中華そば 東京屋』の女将のツイートを見つけてしまった。
今日、限定で「鴨セリブラック」をやるという🦆🌿
鴨もセリも大好きだし!
宮城県角田市産のブランド鴨である「野田鴨」で出汁を引いて!
野田鴨のモモ肉に、おそらく宮城県産と思われるセリがトッピングで載るこの限定は、めっちゃ食べたいし😋
どうしよう🤔
仙台に戻るか!?
しかし、ここから『中華蕎麦 會』までは6kmちょっとで行けるので!
今日のランチは、まず、『會』でして、次に女将の店に行くことに決定!
そうして、店の広い駐車場へやって来たのは11時55分になる時刻。
入口の引戸を開けて、まず、風除室にある券売機の前に立つと…


Twitterでは何もツイートしてなかったけど、限定の「牡蠣と煮干し出汁の味噌らー麺」が提供されていた🤣
「津軽風濃いニボ」ではなかったけど、昨年にいただいて、めっちゃ美味しくて気に入った限定だったので!
迷わず、この限定の食券を買い求めて、奥の二重になった引き戸の扉を開けて母屋へと入っていくと…
今日は珍しく空いていて、すぐに席に着くことができた。
食券を女性スタッフの人が食券を回収にきて、L字型カウンター席の右端の席に座るよう言われて、着席すると…
小野田店主の奥さまから…
「今年、初めてですよね。」
「よろしくお願いします。」と言われて…
小野田店主からは、笑いながらもストレートに…
「イチエさん、あんまり来てくれないから(笑)」と言われてしまったんだけど(-"-;A ...アセアセ
こちらの店のラーメンはクオリティが高くて美味しいので、近ければ、もっと頻繁に来店している。
でも、遠いので、近くに行く機会があれば寄らせてもらうけど、そんなに来れる店ではない…
しかし、あまり食べないまぜそば以外の限定が提供されていれば話は別なのに…
ツイートしてくれなければ、遠方から、限定があるかないかわからないのに、わざわざ行かないよね…
注文を受けると、スープを雪平鍋に移して温め始める小野田店主!
さらに、麺を取り出して、茹で麺機のテボの中へと入れると、タイマーをセット!
ピピピッ!
ピピッ…
2分ちょうどで鳴り出したタイマーを止めて、テボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられていって…
最後に、ご夫婦の共同作業で「牡蠣と煮干し出汁の味噌らー麺」を完成させと…
カウンター越しにラーメンが出されるのではなく、いつものように奥さまが、手元まで配膳してくれた。
ラーメン店の多くは、出来上がったラーメンをカウンターの上に置いて提供完了と思っている。
中には「お熱いので、ご注意ください。」と注意喚起の言葉を掛ける店もあったり、ラーメンの下に受皿を置いて、直接熱いラーメン丼をお客さんに触らせないよう配慮している店もある。
しかし、ラーメン店以外の飲食店は別にして、こうして、手元まで配膳してくれるラーメン店は少ない。
これは、以前にもブログに書いたことだけど、地味なサービスだけど、とてもいいサービスだと思う。
奥さまが配膳してくれた「牡蠣と煮干し出汁の味噌らー麺」は、豚肩ロース肉のローストチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシューをバーナーで炙ったもの、キクラゲ、アーリーレッド、刻みネギに…
「韓国唐辛子なので、辛くないです。」と小野田店主が話していた唐辛子がパラッと掛けられた味噌ラーメン🍜


まずは、昨年と同じ煮干し出汁と江戸甘味噌を使って作った味噌ダレの、どちらにも牡蠣ペーストをまぜ込んだものを合わせたと思われるスープをいただくと…
昨年同様、牡蠣と味噌が芳醇に香るスープで!

スープのファーストインプレッションは牡蠣の土手鍋🦪🍲
ただし、今年の方が背黒中心の煮干し出汁が強めに出ていて、その分、牡蠣は少し弱めかな!?
でも、昨年の牡蠣のうま味もえぐ味も出たスープも好みだけど♪
牡蠣のうま味に煮干しのうま味も出た、このスープも好き😋
スープを一口いただいて、そんなことを考えていると…
「去年はシングルスープでしたけど、今年は煮干しと牡蠣のダブルスープにしたので、牡蠣は弱めに感じられるだろうと思います。」
小野田店主が、そんな私の心を読んだようなことを言ってきたので…
「牡蠣ペーストは使われてますよね…」と聞くと…
「ええ、使ってます。」ということだったけど…
牡蠣が弱めに感じられたのは、昨年に比べて牡蠣ペーストの量が少ないからじゃないかと思う。
小野田店主が言っていたのは、おそらく、昨年は煮干しスープに牡蠣ペーストをまぜたシングルスープだったものを煮干しスープと牡蠣スープの2つのスープを合わせたダブルスープに替えた。
それで、牡蠣ペーストはスープには使用せずに味噌ダレだけに使用した。
そんなことじゃないかと思われるけど…
小野田店主に確かめてないので真相は不明。
なお、味噌ダレの甘味が抑えられて…
その分、辛味と塩味が増したたように感じられたので…
「江戸甘味噌以外にも味噌ブレンドしました!?」と聞いて見ると…
「江戸甘味噌ベースに仙台味噌も使いました。」と話していたので、仙台味噌で辛味を足してきたんだね!
昨年、味噌ダレに使用している味噌について…
辛口の仙台味噌と甘口の西京味噌をブレンドしたんじゃないかと思ったので、小野田店主に聞いてみたところ…
「いや、仙台味噌を使ったら、しょっぱくなりすぎてしまって、塩分の少ない江戸甘味噌を使いました。」
「煮干しスープが塩分高いので、普通の味噌を使うとしょっぱくなりすぎてしまいます…」
「しかし、味噌の量を少なくしたら、美味しくないし…」
「その点、江戸甘味噌だと、塩分量は仙台味噌などの辛味噌の半分なので、その分、多めに使えます。」
こんな答えだったけど…
辛味が欲しくなったのかな。
その分、塩分濃度も少し高くなってしまったけど…
でも、この方が味は好み🥰
そして、江戸甘味噌と仙台味噌をブレンドして、牡蠣ペーストをまぜ込んだ味噌ダレと煮干し出汁と牡蠣出汁のダブルスープがマリアージュしたスープに合わせられた麺は、プリモチな食感の平打ちの中太縮れの自家製麺で!
平打ち麺で、縮れが付けられているので、スープに絡みまくって、めちゃめちゃ美味しくいただけたし😋

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、熱々のスープで変色してしまっていたこともあるけど…
やや、食感もカタめで、今日のコンディションは、もう一つだったかな…

豚バラ肉の炙りチャーシューは、ローストしたものを、さらに炙ってから提供されるもので!
ジューシーだけど、ちょっと、私には重たかったかな😓
今日はチャーシューだけが、もう一つに感じられてしまったけど、スープと麺は完璧だったし♪
もちろん、最後はスープも全て飲み干して完食😋
こんな美味しい限定があるなら、ちゃんと、ツイートしてくださいよ😅
でも、後でTwitterを、見直してみると…
夜営業の限定はツイートをしていたので…
昼営業は、あえて、ツイートしないのかもね…
店に行って、初めて、限定があることを知る…
もう、この店では限定を食べるのは諦めるざるを得ないってことなのかな😞
デフォルトの「煮干しそば」を食べたくなったら、また、来ます。
ご馳走さまでした。

メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
【限定】牡蠣と煮干し出汁の味噌らー麺…950円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
好み度:牡蠣と煮干し出汁の味噌らー麺
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宮城県ではダントツNo.1🥇
それどころか、東北でも有数の美味しい煮干しラーメンを食べさせてくれる店!
今日は午前中、仙台市内から岩沼市に南下するので、少し、足を延ばして、ここでお昼することを何日も前から決めていた。
最近は「津軽風濃いニボ」なる限定が提供されているようで…
これを食べた人のTwitterのツイートを見て、食べてみたいとは思っているけど…
今日もやっているのかな!?
こちらの店の小野田店主は、Twitterで限定の告知をしたり、しなかったり…
しかし、告知しなくてもやっていることも多いので!
もし、やっていれば、仙台市内から離れた場所にある店なので、デフォの「煮干しそば」と限定を連食していくつもり🍜🍜
でも、もしかして、今日は限定の告知をしているかもしれないので、午前中の予定が終わった11時40分過ぎにTwitterをチェックしにいってみると…
昨日のツイートしかなし🤣
しかし、代わりに『中華そば 東京屋』の女将のツイートを見つけてしまった。
今日、限定で「鴨セリブラック」をやるという🦆🌿
鴨もセリも大好きだし!
宮城県角田市産のブランド鴨である「野田鴨」で出汁を引いて!
野田鴨のモモ肉に、おそらく宮城県産と思われるセリがトッピングで載るこの限定は、めっちゃ食べたいし😋
どうしよう🤔
仙台に戻るか!?
しかし、ここから『中華蕎麦 會』までは6kmちょっとで行けるので!
今日のランチは、まず、『會』でして、次に女将の店に行くことに決定!
そうして、店の広い駐車場へやって来たのは11時55分になる時刻。
入口の引戸を開けて、まず、風除室にある券売機の前に立つと…


Twitterでは何もツイートしてなかったけど、限定の「牡蠣と煮干し出汁の味噌らー麺」が提供されていた🤣
「津軽風濃いニボ」ではなかったけど、昨年にいただいて、めっちゃ美味しくて気に入った限定だったので!
迷わず、この限定の食券を買い求めて、奥の二重になった引き戸の扉を開けて母屋へと入っていくと…
今日は珍しく空いていて、すぐに席に着くことができた。
食券を女性スタッフの人が食券を回収にきて、L字型カウンター席の右端の席に座るよう言われて、着席すると…
小野田店主の奥さまから…
「今年、初めてですよね。」
「よろしくお願いします。」と言われて…
小野田店主からは、笑いながらもストレートに…
「イチエさん、あんまり来てくれないから(笑)」と言われてしまったんだけど(-"-;A ...アセアセ
こちらの店のラーメンはクオリティが高くて美味しいので、近ければ、もっと頻繁に来店している。
でも、遠いので、近くに行く機会があれば寄らせてもらうけど、そんなに来れる店ではない…
しかし、あまり食べないまぜそば以外の限定が提供されていれば話は別なのに…
ツイートしてくれなければ、遠方から、限定があるかないかわからないのに、わざわざ行かないよね…
注文を受けると、スープを雪平鍋に移して温め始める小野田店主!
さらに、麺を取り出して、茹で麺機のテボの中へと入れると、タイマーをセット!
ピピピッ!
ピピッ…
2分ちょうどで鳴り出したタイマーを止めて、テボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられていって…
最後に、ご夫婦の共同作業で「牡蠣と煮干し出汁の味噌らー麺」を完成させと…
カウンター越しにラーメンが出されるのではなく、いつものように奥さまが、手元まで配膳してくれた。
ラーメン店の多くは、出来上がったラーメンをカウンターの上に置いて提供完了と思っている。
中には「お熱いので、ご注意ください。」と注意喚起の言葉を掛ける店もあったり、ラーメンの下に受皿を置いて、直接熱いラーメン丼をお客さんに触らせないよう配慮している店もある。
しかし、ラーメン店以外の飲食店は別にして、こうして、手元まで配膳してくれるラーメン店は少ない。
これは、以前にもブログに書いたことだけど、地味なサービスだけど、とてもいいサービスだと思う。
奥さまが配膳してくれた「牡蠣と煮干し出汁の味噌らー麺」は、豚肩ロース肉のローストチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシューをバーナーで炙ったもの、キクラゲ、アーリーレッド、刻みネギに…
「韓国唐辛子なので、辛くないです。」と小野田店主が話していた唐辛子がパラッと掛けられた味噌ラーメン🍜


まずは、昨年と同じ煮干し出汁と江戸甘味噌を使って作った味噌ダレの、どちらにも牡蠣ペーストをまぜ込んだものを合わせたと思われるスープをいただくと…
昨年同様、牡蠣と味噌が芳醇に香るスープで!

スープのファーストインプレッションは牡蠣の土手鍋🦪🍲
ただし、今年の方が背黒中心の煮干し出汁が強めに出ていて、その分、牡蠣は少し弱めかな!?
でも、昨年の牡蠣のうま味もえぐ味も出たスープも好みだけど♪
牡蠣のうま味に煮干しのうま味も出た、このスープも好き😋
スープを一口いただいて、そんなことを考えていると…
「去年はシングルスープでしたけど、今年は煮干しと牡蠣のダブルスープにしたので、牡蠣は弱めに感じられるだろうと思います。」
小野田店主が、そんな私の心を読んだようなことを言ってきたので…
「牡蠣ペーストは使われてますよね…」と聞くと…
「ええ、使ってます。」ということだったけど…
牡蠣が弱めに感じられたのは、昨年に比べて牡蠣ペーストの量が少ないからじゃないかと思う。
小野田店主が言っていたのは、おそらく、昨年は煮干しスープに牡蠣ペーストをまぜたシングルスープだったものを煮干しスープと牡蠣スープの2つのスープを合わせたダブルスープに替えた。
それで、牡蠣ペーストはスープには使用せずに味噌ダレだけに使用した。
そんなことじゃないかと思われるけど…
小野田店主に確かめてないので真相は不明。
なお、味噌ダレの甘味が抑えられて…
その分、辛味と塩味が増したたように感じられたので…
「江戸甘味噌以外にも味噌ブレンドしました!?」と聞いて見ると…
「江戸甘味噌ベースに仙台味噌も使いました。」と話していたので、仙台味噌で辛味を足してきたんだね!
昨年、味噌ダレに使用している味噌について…
辛口の仙台味噌と甘口の西京味噌をブレンドしたんじゃないかと思ったので、小野田店主に聞いてみたところ…
「いや、仙台味噌を使ったら、しょっぱくなりすぎてしまって、塩分の少ない江戸甘味噌を使いました。」
「煮干しスープが塩分高いので、普通の味噌を使うとしょっぱくなりすぎてしまいます…」
「しかし、味噌の量を少なくしたら、美味しくないし…」
「その点、江戸甘味噌だと、塩分量は仙台味噌などの辛味噌の半分なので、その分、多めに使えます。」
こんな答えだったけど…
辛味が欲しくなったのかな。
その分、塩分濃度も少し高くなってしまったけど…
でも、この方が味は好み🥰
そして、江戸甘味噌と仙台味噌をブレンドして、牡蠣ペーストをまぜ込んだ味噌ダレと煮干し出汁と牡蠣出汁のダブルスープがマリアージュしたスープに合わせられた麺は、プリモチな食感の平打ちの中太縮れの自家製麺で!
平打ち麺で、縮れが付けられているので、スープに絡みまくって、めちゃめちゃ美味しくいただけたし😋

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、熱々のスープで変色してしまっていたこともあるけど…
やや、食感もカタめで、今日のコンディションは、もう一つだったかな…

豚バラ肉の炙りチャーシューは、ローストしたものを、さらに炙ってから提供されるもので!
ジューシーだけど、ちょっと、私には重たかったかな😓
今日はチャーシューだけが、もう一つに感じられてしまったけど、スープと麺は完璧だったし♪
もちろん、最後はスープも全て飲み干して完食😋
こんな美味しい限定があるなら、ちゃんと、ツイートしてくださいよ😅
でも、後でTwitterを、見直してみると…
夜営業の限定はツイートをしていたので…
昼営業は、あえて、ツイートしないのかもね…
店に行って、初めて、限定があることを知る…
もう、この店では限定を食べるのは諦めるざるを得ないってことなのかな😞
デフォルトの「煮干しそば」を食べたくなったら、また、来ます。
ご馳走さまでした。

メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
【限定】牡蠣と煮干し出汁の味噌らー麺…950円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
好み度:牡蠣と煮干し出汁の味噌らー麺

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2021.10.26
中華蕎麦 會【壱五】 ~自家製麺に移行した煮干しラーメン専門店で限定で提供された切刃10番の極太ストレート麺を濃厚鶏白湯魚介スープのつけ汁につけていただく「魚介つけ麺」&「和え玉」~
訪問日:2021年10月18日(月)

本日のランチは、宮城県の県南の亘理町にある煮干しラーメン専門店の『中華蕎麦 會』へ!
仙台市内からは少し離れているので、そう頻繁には行けないけど…
近くにあったら、通い詰めてしまうほど、美味しくて、クオリティの高い煮干しラーメンを食べられる店😋
大量の煮干しと水とだけで作ったスープは、淡麗なのに煮干しが濃厚で!
絶妙な抽出時間と抽出温度で引き出されたスープは煮干しのうま味いっぱいで!
さらに、煮干しのビターな味わいも出たニボラー好みの味わいのスープに仕上げられていて…
東北で食べた煮干しラーメンでは、間違いなく、私の中でNo.1🥇
そんな店では、開店以来、東京・東久留米の「三河屋製麺」が製麺する全国の多くの煮干しラーメン店でも使用されている中細ストレートの低加水麺が使われていて!
この麺は秋田・角館の『中華そば屋 伊藤』が作る自家製麺を模倣して作った麺で!
濃厚から淡麗までの、あらゆる煮干しラーメンのスープにマッチする。
そして、こちらの店の「煮干しそば」にも「濃厚煮干しそば」との相性もバツグン♪
しかし、こちらの店の小野田店主は、いつの間にか、この麺を捨てて、自家製麺にチャレンジしていて…
7月の中旬に、こちらの店へ「朝ラー」しに行って、「朝の煮干し中華」をいただいたときに、それを知った。
でも、「三河屋製麺」の麺が、かなり秀逸なので、これを超えるのは困難。
実際、自家製麺に切り替えた大阪・大東市の『麺や 而今』でさえ、木金の夜営業に『麺や ゆうき』として営業して煮干しラーメンを出すときには、わざわざ、「三河屋製麺」から取り寄せた麺を使用しているくらいなので…
しかし、「朝ラー」でいただいた小野田店主の作る自家製麺は、「三河屋製麺」の麺と遜色ないほどのクオリティの麺で!
自家製麺に切り替えて、すぐに、これだけのクオリティの麺を作れるなんて、スゴいと思ったし♪
さらに、その後、「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」という限定の冷やしラーメンを食べにいったときにいただいた自家製の太縮れ麺が、また、スゴくて!
とても香り高い麺で♪
モチモチとした食感なのもよくて♪
小野田店主は、煮干しラーメンに合う低加水麺だけではなく、こんな加水率高めの中加水麺も作れるんだと感心させられた。
そして、圧巻だったのが、8月の下旬にいただいた限定の「チャーシュー豚骨煮干しつけ麺」に使われていた極太のストレート麺!
麺の太さが3mmもある切刃10番の麺を10分間茹で上げて、冷水で〆た麺は、風味、食感とも半端なくて…
「小麦粉の何ともいい香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…」
「香り高い麺で♪」
「程よい弾力があって、モッチリとした食感のコシのある麺で!」
「食感も最高♪」
「この風味と食感のよさは、今まで食べてきた東北のラーメン店の太麺では一番かも🥇」
「そのまま、麺だけでも、マジで美味しくいただける😋」
ブログには、そう感想を書かせて書かせていただいたけど…
強力粉に中力粉も使って仕上げた多加水麺でも、これだけの麺を打つことができる。
今までは、こちらの店はスープの美味しい店という認識だったけど、この極上の麺をいただいて…
「麺を作らない店はラーメン屋ではなく、ただのスープ屋だ!」という『支那そばや』佐野の名言を思い起こさせてくれた…
前置きが、かなり長〜くなってしまったけど😅
そんな店で、また、今日、つけ麺が提供されるというのを昨日の小野田店主のTwitterのツイートで知ってしまったら、どんなことがあっても、行かないわけにはいかないでしょう!
というわけで、いつもなら車で仙台市内から国道4号線を南下して、一般道を走って行くところだけど…
今日は早く出発できなかったので、1分でも早く到着するために仙台東部道路を疾走して、店へとやって来たのは開店から15分間経過した11時15分!
広い駐車場には、すでに車がいっぱい停まっていて…
完全に出遅れたことを知らされた😓
まずは、入店して、店の母屋の手前の風除室にある券売機で、券売機の前に立つと…
限定の「魚介つけ麺」のボタンは「贅沢魚介つけ麺」、「味玉魚介つけ麺」にデフォルトの「魚介つけ麺」の3つ!
今日は、前回と違って、「つけ麺」オンリーの営業ではなく、「濃厚煮干しそば」だけは販売されていないものの、他のレギュラーメニューも販売されていて!
「和え玉」の提供もある!

ただ、つけ麺でも「和え玉」を注文できるのか!?
なんて思ったところに、初めてみる女性スタッフの人が店の中から出てきたので…
「つけ麺にするんですけど、つけ麺の場合、和え玉は注文できるのでしょうか?」
「大盛になるのでしょうか?」と聞くと…
「大盛になります。」という答えがあったので!
千円札を差し入れて、デフォの「魚介つけ麺」880円と「大盛」120円の食券を購入して、女性スタッフの人に食券を渡すと、フードコートなどで使用されている「リプライコール」が引き換えに渡された。

これは、席が空くと、それを知らせるブザーが鳴って知らせてくれるシステムで!
こちらの店では、これを7月18日から導入。
これを持って、駐車場内の車の中で待つことができる。
コロナ禍の中、これは、とてもありがたいし😷
それに、夏は暑い中、外で待つことないし🥵
冬は寒さを凌げるのがいい🥶
この後、35分ほど待って、「リプライコール」が鳴って、入店。
席につくと…
小野田店主から…
「和え玉でいいんですよね?」と聞かれたので…
「えっ😯」
「違いますよ。」
「大盛の食券買いました。」と答えると…
小野田店主の奥さまから…
「今日は麺200gで、300g、400g、500gの場合は、それぞれ100円増しになって、現金対応になります。」と言われたので…
「そんなのTwitterに書かれてましたっけ?」と言うと…
「入口入ったところのボードに貼っておいたんですけど、わかりませんでしたか!?」と聞かれたので…
「券売機しか見てなかったので、わからなかった。」と答えると…
代わって、小野田店主から…
「(女性スタッフから)和え玉って聞いたので、200gで、もう、麺入れちゃいました。」
「追加で麺入れますよ。」と聞かれたので…
「いや、和え玉でいいですよ。」と答えて…
「大盛」と「和え玉」の差額の80円を支払うため、100円玉をカウンターの上に置くと…
女性スタッフの人が回収にきて、お釣りの20円が手渡された。
そして、奥さまからは…
「すいませんでした🙇♀️」
「わかりにくいので、券売機に貼っておきますね。」と言うと…
今日の限定の「魚介つけ麺」のPOPをボードから剥がして、券売機に貼り直していた。

そうして、席についてからは9分!
店に到着してからは44分で「魚介つけ麺」が着丼!


豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシュー、太メンマ、海苔が麺の上に盛りつけられて…
つけ汁の中にネギが入るつけ麺!
でも、何で、玉ねぎではなく、ネギにしたんだろう!?
そんなことを思いながらも、まずは、切刃10番の極太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…


何ともいい小麦粉の香りが口の中いっぱいに広がって…
鼻から抜けていく…
打ち立ての麺のようで!
思った以上に香り高い麺で♪
噛めば、弾力があって、コシのある…
モッチモチの食感の多加水麺で!
濃厚魚介つけ麺には最適な…
以前にいただいた『中華蕎麦 とみ田』のような風味と食感の麺で!
さらに、小麦粉のうま味や甘味も感じられて、最高に美味しい麺だったので😋
思わず、小野田店主に感想を話すと…
「そんな、とみ田さんのような、なんて、とんでもない…」と言いながら…
激しく、打ち消すジェスチャーをしていたけど…
今日は、この麺を食べられただけで、ここに来た価値があったくらい!
かなり秀逸なクオリティの高い麺だったと思う♪
麺をつけ汁に、さっと、つけて食べてみると…
前回にいただいた「豚骨煮干しつけ麺」に使われた豚骨を鶏に替えた「鶏白湯煮干つけ麺」なのかと思ったのに…
これは、鶏ガラ、モミジにゲンコツも使って作ったような動物系スープに平子、背黒、鯵の煮干しに鰹節、鯖節、宗田節の魚介系を重ねた…
濃厚鶏白湯魚介のつけ麺だったのには、ちょっと、驚かされたし😯
動物系のスープの粘度は、そこまではないけど、スープが昔の濃厚豚骨魚介だったころの『中華蕎麦 とみ田』のような…
平子に鯖節のうま味がよく出たつけ汁で、絶品😋
そこで、そんな感想を小野田店主に話すと…
「いや、いや、いや、そんなことないです。」と言って、謙遜すると…
「スープは、丸鶏、鶏ガラ、モミジとゲンコツも少し使ってます。」
「煮干しは、九十九里特撰背黒、九十九里背黒、境港背黒、境港平子、境港鯵、伊吹いりこ…」
「それに、鯖節、宗田節と鶏節を使いました。」と詳細にスープに使われた材料を教えてくれたけど…
鶏節まで使っていたんだね🐔
「最初に鶏の香りが入ってきたので、鶏油によるものかと思ってました。」と言うとと…
「鶏油も使ってますけど、最初に鶏を感じたのは、最後に鶏節で追い節したからです。」と話してくれて!
煮干しラーメンを作るのが得意な店主だとばかり思っていたけど…
それだけじゃない、潜在能力の高さを思い知らされた。
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょっと、火が入りすぎていてしまっていて、レア感に乏しいかったのが…
ただ、厚みがあって、噛めば、肉のうま味を感じるチャーシューでよかったし♪

豚バラ肉のローストチャーシューは、ちょっと、私には脂が強めに感じられたけど…
でも、肉のジューシーさを感じるチャーシューでよかったし♪
極太のメンマは、今日のコンデションも最高♪
外はコリッ!
中はサクッ!
外はカタくて、中はやわらかい理想的な太メンマの食感に仕上げられていたし♪

そうして、麺と具を食べている途中に小野田店主にお願いした「和え玉」が、もう少しで食べ終わるところに着丼!
中細ストレートの麺の上に、カットされた豚バラ肉のローストチャーシューに、こちらも、今日は玉ねぎではなく、ネギが載せられていたんだけど…

これは、「魚介つけ麺」もそうだったけど…
動物系に煮干しだけを合わせたつけ汁ではなく、節も入れたつけ汁だから、あえて、刻みネギを合わせてきたんだね♪
本来なら、麺の下に溜まっているカエシと煮干し油と麺を、よく、和えて!
「和え麺」としていただくものだけど…
今日は、「つけ麺」として食べるので!
そのまま、麺をつけ汁につけて、いただくと…


決して、悪くはないけど…
煮干しが強めの濃厚鶏白湯魚介のつけ汁では、麺が負けてしまっているね…
前回の「豚骨煮干しつけ麺」だったら、どうかわからないけど…
今日のつけ汁だったら、やっぱり、麺大盛にして、極太のストレート麺で食べるべきだったな😓
そうして、最後は、今日も入口のウォータークーラー近くにあったポットに入った割りスープでつけ汁を割って…
セルフでスープ割りにして、いただくと…

前回同様、割りスープは、煮干し出汁の二番出汁のスープだったけど!
これが、とても美味しくて😋


最後まで堪能させていただきました。
オペレーションの関係から、つけ麺をメニュー化するのは難しいようなので…
限定で出されたときは、つけ麺好きな方は、絶対に食べておくべき逸品だと思う♪
ご馳走さまでした。
メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
【本日(10月18日)限定】:贅沢魚介つけ麺(麺200g)…1130円/味玉魚介つけ麺(麺200g)…980円/魚介つけ麺(麺200g)…880円
麺300g…+100円/麺400g…+200円/麺500g…+300円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
朝メニュー:朝の煮干し中華(細麺)150g…600円/朝の煮干し中華(太麺)200g…650円
朝の汐煮干し(細麺)150g…600円/朝の汐煮干し(太麺)200g…650円
【数量限定】朝の濃いニボ(細麺のみ)…800円
大盛り…120円
味玉…100円/ネギ…100円/焼豚(1枚)…150円/極太メンマ…150円
好み度:魚介つけ麺
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本日のランチは、宮城県の県南の亘理町にある煮干しラーメン専門店の『中華蕎麦 會』へ!
仙台市内からは少し離れているので、そう頻繁には行けないけど…
近くにあったら、通い詰めてしまうほど、美味しくて、クオリティの高い煮干しラーメンを食べられる店😋
大量の煮干しと水とだけで作ったスープは、淡麗なのに煮干しが濃厚で!
絶妙な抽出時間と抽出温度で引き出されたスープは煮干しのうま味いっぱいで!
さらに、煮干しのビターな味わいも出たニボラー好みの味わいのスープに仕上げられていて…
東北で食べた煮干しラーメンでは、間違いなく、私の中でNo.1🥇
そんな店では、開店以来、東京・東久留米の「三河屋製麺」が製麺する全国の多くの煮干しラーメン店でも使用されている中細ストレートの低加水麺が使われていて!
この麺は秋田・角館の『中華そば屋 伊藤』が作る自家製麺を模倣して作った麺で!
濃厚から淡麗までの、あらゆる煮干しラーメンのスープにマッチする。
そして、こちらの店の「煮干しそば」にも「濃厚煮干しそば」との相性もバツグン♪
しかし、こちらの店の小野田店主は、いつの間にか、この麺を捨てて、自家製麺にチャレンジしていて…
7月の中旬に、こちらの店へ「朝ラー」しに行って、「朝の煮干し中華」をいただいたときに、それを知った。
でも、「三河屋製麺」の麺が、かなり秀逸なので、これを超えるのは困難。
実際、自家製麺に切り替えた大阪・大東市の『麺や 而今』でさえ、木金の夜営業に『麺や ゆうき』として営業して煮干しラーメンを出すときには、わざわざ、「三河屋製麺」から取り寄せた麺を使用しているくらいなので…
しかし、「朝ラー」でいただいた小野田店主の作る自家製麺は、「三河屋製麺」の麺と遜色ないほどのクオリティの麺で!
自家製麺に切り替えて、すぐに、これだけのクオリティの麺を作れるなんて、スゴいと思ったし♪
さらに、その後、「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」という限定の冷やしラーメンを食べにいったときにいただいた自家製の太縮れ麺が、また、スゴくて!
とても香り高い麺で♪
モチモチとした食感なのもよくて♪
小野田店主は、煮干しラーメンに合う低加水麺だけではなく、こんな加水率高めの中加水麺も作れるんだと感心させられた。
そして、圧巻だったのが、8月の下旬にいただいた限定の「チャーシュー豚骨煮干しつけ麺」に使われていた極太のストレート麺!
麺の太さが3mmもある切刃10番の麺を10分間茹で上げて、冷水で〆た麺は、風味、食感とも半端なくて…
「小麦粉の何ともいい香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…」
「香り高い麺で♪」
「程よい弾力があって、モッチリとした食感のコシのある麺で!」
「食感も最高♪」
「この風味と食感のよさは、今まで食べてきた東北のラーメン店の太麺では一番かも🥇」
「そのまま、麺だけでも、マジで美味しくいただける😋」
ブログには、そう感想を書かせて書かせていただいたけど…
強力粉に中力粉も使って仕上げた多加水麺でも、これだけの麺を打つことができる。
今までは、こちらの店はスープの美味しい店という認識だったけど、この極上の麺をいただいて…
「麺を作らない店はラーメン屋ではなく、ただのスープ屋だ!」という『支那そばや』佐野の名言を思い起こさせてくれた…
前置きが、かなり長〜くなってしまったけど😅
そんな店で、また、今日、つけ麺が提供されるというのを昨日の小野田店主のTwitterのツイートで知ってしまったら、どんなことがあっても、行かないわけにはいかないでしょう!
というわけで、いつもなら車で仙台市内から国道4号線を南下して、一般道を走って行くところだけど…
今日は早く出発できなかったので、1分でも早く到着するために仙台東部道路を疾走して、店へとやって来たのは開店から15分間経過した11時15分!
広い駐車場には、すでに車がいっぱい停まっていて…
完全に出遅れたことを知らされた😓
まずは、入店して、店の母屋の手前の風除室にある券売機で、券売機の前に立つと…
限定の「魚介つけ麺」のボタンは「贅沢魚介つけ麺」、「味玉魚介つけ麺」にデフォルトの「魚介つけ麺」の3つ!
今日は、前回と違って、「つけ麺」オンリーの営業ではなく、「濃厚煮干しそば」だけは販売されていないものの、他のレギュラーメニューも販売されていて!
「和え玉」の提供もある!

ただ、つけ麺でも「和え玉」を注文できるのか!?
なんて思ったところに、初めてみる女性スタッフの人が店の中から出てきたので…
「つけ麺にするんですけど、つけ麺の場合、和え玉は注文できるのでしょうか?」
「大盛になるのでしょうか?」と聞くと…
「大盛になります。」という答えがあったので!
千円札を差し入れて、デフォの「魚介つけ麺」880円と「大盛」120円の食券を購入して、女性スタッフの人に食券を渡すと、フードコートなどで使用されている「リプライコール」が引き換えに渡された。

これは、席が空くと、それを知らせるブザーが鳴って知らせてくれるシステムで!
こちらの店では、これを7月18日から導入。
これを持って、駐車場内の車の中で待つことができる。
コロナ禍の中、これは、とてもありがたいし😷
それに、夏は暑い中、外で待つことないし🥵
冬は寒さを凌げるのがいい🥶
この後、35分ほど待って、「リプライコール」が鳴って、入店。
席につくと…
小野田店主から…
「和え玉でいいんですよね?」と聞かれたので…
「えっ😯」
「違いますよ。」
「大盛の食券買いました。」と答えると…
小野田店主の奥さまから…
「今日は麺200gで、300g、400g、500gの場合は、それぞれ100円増しになって、現金対応になります。」と言われたので…
「そんなのTwitterに書かれてましたっけ?」と言うと…
「入口入ったところのボードに貼っておいたんですけど、わかりませんでしたか!?」と聞かれたので…
「券売機しか見てなかったので、わからなかった。」と答えると…
代わって、小野田店主から…
「(女性スタッフから)和え玉って聞いたので、200gで、もう、麺入れちゃいました。」
「追加で麺入れますよ。」と聞かれたので…
「いや、和え玉でいいですよ。」と答えて…
「大盛」と「和え玉」の差額の80円を支払うため、100円玉をカウンターの上に置くと…
女性スタッフの人が回収にきて、お釣りの20円が手渡された。
そして、奥さまからは…
「すいませんでした🙇♀️」
「わかりにくいので、券売機に貼っておきますね。」と言うと…
今日の限定の「魚介つけ麺」のPOPをボードから剥がして、券売機に貼り直していた。

そうして、席についてからは9分!
店に到着してからは44分で「魚介つけ麺」が着丼!


豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシュー、太メンマ、海苔が麺の上に盛りつけられて…
つけ汁の中にネギが入るつけ麺!
でも、何で、玉ねぎではなく、ネギにしたんだろう!?
そんなことを思いながらも、まずは、切刃10番の極太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…


何ともいい小麦粉の香りが口の中いっぱいに広がって…
鼻から抜けていく…
打ち立ての麺のようで!
思った以上に香り高い麺で♪
噛めば、弾力があって、コシのある…
モッチモチの食感の多加水麺で!
濃厚魚介つけ麺には最適な…
以前にいただいた『中華蕎麦 とみ田』のような風味と食感の麺で!
さらに、小麦粉のうま味や甘味も感じられて、最高に美味しい麺だったので😋
思わず、小野田店主に感想を話すと…
「そんな、とみ田さんのような、なんて、とんでもない…」と言いながら…
激しく、打ち消すジェスチャーをしていたけど…
今日は、この麺を食べられただけで、ここに来た価値があったくらい!
かなり秀逸なクオリティの高い麺だったと思う♪
麺をつけ汁に、さっと、つけて食べてみると…
前回にいただいた「豚骨煮干しつけ麺」に使われた豚骨を鶏に替えた「鶏白湯煮干つけ麺」なのかと思ったのに…
これは、鶏ガラ、モミジにゲンコツも使って作ったような動物系スープに平子、背黒、鯵の煮干しに鰹節、鯖節、宗田節の魚介系を重ねた…
濃厚鶏白湯魚介のつけ麺だったのには、ちょっと、驚かされたし😯
動物系のスープの粘度は、そこまではないけど、スープが昔の濃厚豚骨魚介だったころの『中華蕎麦 とみ田』のような…
平子に鯖節のうま味がよく出たつけ汁で、絶品😋
そこで、そんな感想を小野田店主に話すと…
「いや、いや、いや、そんなことないです。」と言って、謙遜すると…
「スープは、丸鶏、鶏ガラ、モミジとゲンコツも少し使ってます。」
「煮干しは、九十九里特撰背黒、九十九里背黒、境港背黒、境港平子、境港鯵、伊吹いりこ…」
「それに、鯖節、宗田節と鶏節を使いました。」と詳細にスープに使われた材料を教えてくれたけど…
鶏節まで使っていたんだね🐔
「最初に鶏の香りが入ってきたので、鶏油によるものかと思ってました。」と言うとと…
「鶏油も使ってますけど、最初に鶏を感じたのは、最後に鶏節で追い節したからです。」と話してくれて!
煮干しラーメンを作るのが得意な店主だとばかり思っていたけど…
それだけじゃない、潜在能力の高さを思い知らされた。
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょっと、火が入りすぎていてしまっていて、レア感に乏しいかったのが…
ただ、厚みがあって、噛めば、肉のうま味を感じるチャーシューでよかったし♪

豚バラ肉のローストチャーシューは、ちょっと、私には脂が強めに感じられたけど…
でも、肉のジューシーさを感じるチャーシューでよかったし♪
極太のメンマは、今日のコンデションも最高♪
外はコリッ!
中はサクッ!
外はカタくて、中はやわらかい理想的な太メンマの食感に仕上げられていたし♪

そうして、麺と具を食べている途中に小野田店主にお願いした「和え玉」が、もう少しで食べ終わるところに着丼!
中細ストレートの麺の上に、カットされた豚バラ肉のローストチャーシューに、こちらも、今日は玉ねぎではなく、ネギが載せられていたんだけど…

これは、「魚介つけ麺」もそうだったけど…
動物系に煮干しだけを合わせたつけ汁ではなく、節も入れたつけ汁だから、あえて、刻みネギを合わせてきたんだね♪
本来なら、麺の下に溜まっているカエシと煮干し油と麺を、よく、和えて!
「和え麺」としていただくものだけど…
今日は、「つけ麺」として食べるので!
そのまま、麺をつけ汁につけて、いただくと…


決して、悪くはないけど…
煮干しが強めの濃厚鶏白湯魚介のつけ汁では、麺が負けてしまっているね…
前回の「豚骨煮干しつけ麺」だったら、どうかわからないけど…
今日のつけ汁だったら、やっぱり、麺大盛にして、極太のストレート麺で食べるべきだったな😓
そうして、最後は、今日も入口のウォータークーラー近くにあったポットに入った割りスープでつけ汁を割って…
セルフでスープ割りにして、いただくと…

前回同様、割りスープは、煮干し出汁の二番出汁のスープだったけど!
これが、とても美味しくて😋


最後まで堪能させていただきました。
オペレーションの関係から、つけ麺をメニュー化するのは難しいようなので…
限定で出されたときは、つけ麺好きな方は、絶対に食べておくべき逸品だと思う♪
ご馳走さまでした。
メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
【本日(10月18日)限定】:贅沢魚介つけ麺(麺200g)…1130円/味玉魚介つけ麺(麺200g)…980円/魚介つけ麺(麺200g)…880円
麺300g…+100円/麺400g…+200円/麺500g…+300円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
朝メニュー:朝の煮干し中華(細麺)150g…600円/朝の煮干し中華(太麺)200g…650円
朝の汐煮干し(細麺)150g…600円/朝の汐煮干し(太麺)200g…650円
【数量限定】朝の濃いニボ(細麺のみ)…800円
大盛り…120円
味玉…100円/ネギ…100円/焼豚(1枚)…150円/極太メンマ…150円
好み度:魚介つけ麺

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訪問日:2021年8月24日(火)

本日のランチは、本日定休日営業して「豚骨煮干しつけ麺」が提供される宮城県の県南・亘理町にある煮干しラーメン専門店の『中華蕎麦 會』へ!
この「豚骨煮干しつけ麺」は、つい先日のお盆休み期間に提供されて!
こちらの店の小野田店主の作る「つけ麺」は、まだ、食べたことがなかったので、めっちゃ食べたかったけど、お盆期間中は仙台を離れていたので訪問できず😢
それを、また、やってくれるとなったら!
行くしかないでしょう♪
というわけで仙台市内から国道4号線を南下して、車で店へとやって来たのは11時20分すぎ!
広い駐車場に車を停めて、入店しようとすると…
店の母屋の手前の風除室で3人のお客さんが券売機とにらめっこをしていた…
そうして、ようやく、食券を買って、出てきたけど…
今日は「つけ麺」のみの販売なのに😅
何を悩んでいたのだろうか🤔
入れ替わりに券売機の前に立つと…
「本日つけ麺のみです」の貼り紙。


ボタンは「贅沢豚骨煮干しつけ麺」、「味玉豚骨煮干しつけ麺」にデフォルトの「豚骨煮干しつけ麺」の3つ!
単品トッピングとして、実質、「岩のりハーフ」と「玉ねぎハーフ」が販売されているだけ!
「和え玉」の提供もなく!
麺量の基本は200gで、300gまたは400gにする場合は現金払い。
基本、「味玉」はトッピングしない人なので!
「味玉」が入る「贅沢豚骨煮干しつけ麺」と「味玉豚骨煮干しつけ麺」はパス!
必然的にデフォの「豚骨煮干しつけ麺」を買うことになったんだけど…
チャーシュートッピングしたいなと思って…
ちょうど、先ほどの先客3人の食券を回収して、追加の麺の代金を徴収して、戻ってきた小野田店主の奥さまに…
「チャーシュートッピングって、できないのですか?」と聞いてみると…
「できますよ。」
「現金で300円です♪」と言うことだったので…
「麺300gで、チャーシュー増しで!」と言って、食券と百円玉を4枚渡すと…
前回同様、フードコートなどで使用されている呼び出しベルのようなものを渡された。

これは、こちらの店が7月18日に導入したもので!
これがあれば、炎天下の中、また、コロナ禍の中、外待ちすることなく、エアコンのきいた車の中で待つことができる♪
そして、前回は車内で30分以上待たされたのに、今日は、そう待たずにベルが鳴った!
前回とは待っていたお客さんの数が違ったからだろうと思うけど!
ベルを止めて、車から出て、入店すると…
奥さまから、L字型カウンター席9席のうちの1席へと案内された。
オープンキッチンの厨房では、大量の麺が計量されて、茹でられて…
小野田店主夫妻によって、つけ麺が作られていたけど…
今日は、つけ麺一本で営業そていたので、前回に比べて、提供時間は早い!
前回、「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」を食べたときには、普通にレギュラーメニューも提供されていて…
こちらの店では、味付きの替え玉である「和え玉」が提供されていて!
ラーメンを作る合間に、この「和え玉」の注文に応えて作らないといけないし…
ラーメンを一杯、食べた後に、お客さんが、この「和え玉」を食べるので!
必然的に、お客さんの滞在時間も長くなるし…
だから、「和え玉」を提供している店は、お客さんの回転が悪い。
そこにきて、「冷やし」の限定をやったので…
「冷やし」の場合、冷水で〆ると、麺がカタくなってしまうので、通常の1.5倍から1.7倍ほど長く茹でないといけない…
そして、茹で上がった麺を冷水で冷やすので、どうしても時間がかかってしまう。
さらに、前回は、太麺が使われていたので!
元々、麺を茹で時間が長いところにきて、さらに長く掛かる。
トッピングの具も、いつもとは違う特別なものが使われていて、盛りつけにも時間が掛かっていたので…
それで、オペレーションが乱れていたけど…
今日は、その経験を生かして、「つけ麺」一本に絞ったのが幸いしてか!?
オペレーションは、とても、よかった♪
とは言っても、麺に極太麺が使われていて、麺の茹で時間が長い…
私が席についたときには、すでに私の「つけ麺」の麺は茹でられていて、茹で時間はわからなかったけど🤷♂️
提供された麺を見て👀
切刃10番の麺のようだったので!
後で小野田店主に…
「麺の茹で時間は10分ですか!?」と聞いてみると…
「そうです。」
「前回は、つけ汁が濃厚だったこともあって、8分でしたけど、カタいので、今回は10分にしました。」と話していたので…
「切刃12番ですか!?」と聞くと…
「いや、10番です。」という答えがあって!
切刃12番の麺なら8分でいいと思うけど…
10番だったら、少なくても10分は必要になるので…
しかし、スゴいのは、そんな、茹で時間10分も掛かる麺を、あえて、使用したこと…
その方がお客さんに美味しく食べてもらえると思ったからだろうけど!
そして、茹で時間だけで、10分も掛かるので、先行して、どんどんと茹でて、対応していたこと…
しかも、茹でる量がアバウトではなく、きっちり、事前に注文を取って、麺を計量していたこと…
さらに、スゴかったのは、奥さまによる麺の盛りつけ!
茹で上がって、冷水で〆られた大量の麺を丼に取り分けると…
その麺の麺線を揃えて、くるっと丸めて、キレイに丼へと盛りつけるのを繰り返していて…
その手際が、とてもよくて!

出来上がった麺の盛りつけも、とてもよかったので!
後で、奥さまに、これ、誰に教えてもらったのか聞いてみると…
「YouTubeです。」
意外な回答が返ってきた。
つけ麺をやるからには、麺をキレイに盛りつけたいと、独学で覚えたということだったけど…
まるで、つけ麺日本一の『中華蕎麦 とみ田』のような美しい盛りつけがされていたのには驚かされた😮


そうして、完成した「豚骨煮干しつけ麺」の一つに、ドサッと「チャーシュー」が載せられて!
今日も、カウンター越しに出されるのではなく、手元まで奥さまが運んできてくれた。


豚バラロールのチャーシューが1枚に豚肩ロース肉のレアチャーシューが計6枚!
しかも、3枚は脂身と赤身が交じった部位で、残り3枚は赤身多めの部位!
さらに、極太メンマ、海苔が麺の上にトッピングされて…
つけ汁の中には刻みネギが入る美しいビジュアルのつけ麺!


まずは、極太ストレートのドット模様のある全粒粉が配合された自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
打ち立ての麺のようで…
小麦粉の何ともいい香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…
香り高い麺で♪
程よい弾力があって、モッチリとした食感のコシのある麺で!
食感も最高♪
この風味と食感のよさは、今まで食べてきた東北のラーメン店の太麺では一番かも🥇
そのまま、麺だけでも、マジで美味しくいただける😋
つけ汁につけて食べてみる…
想像していたものよりも粘度のないシャバめのつけ汁で、味わいもぜんぜん違った!
このつけ汁が出されるまでは、こちらの店のレギュラーメニューの「濃厚煮干しそば」をベースにしたドロドロのセメント色したつけ汁で!
スープは、ゲンコツベースのスープに大量の背黒と平子をぶち込んで、エンマ棒で煮干しを潰しながら作ったもの!
だから、味わいも煮干しのうま味とともに煮干しの腸から出るえぐ味や苦味も出たワイルドな味わいなんだろうと思っていたけど!
見た目からして違ったし…
白湯と清湯スープを合わせたようなつけ汁は、煮干しが濃厚で!
背黒のうま味が、よく出ていて…
さらに背黒のビターさも感じられて、めちゃめちゃ美味しいし😋
ニボラーには、たまらない味わい😆
そこで、そんな感想を小野田店主に話すと…
「四段仕込みしましたから!」と笑いながら言っていたけど…
「四段仕込みとは!?」
水出しした煮干し出汁を寝かせて、それをさらに火に掛けたスープを二段仕込み!
さらに、このスープに煮干しを加えて炊く!
所謂「追い煮干し」したものを三段仕込みと呼んだりするけど、四段仕込みといえのは聞いたことがない。
それに、煮干しだけで作った清湯スープには、この技法が使われても、動物系ベースのスープで、そんな何段仕込みなんてあるんだろうか!?
わからないけど…
スープに煮干しを重ねて!
さらに、重ねて、重ねて、作ったスープだから、煮干しが濃厚なんだろうね♪
それに、煮干しを潰さずに作っているから、煮干しの頭や腸から出るえぐ味も出ない。
煮干しを贅沢に使って作ったスープのつけ汁だから、これだけうま味も強いんだと思われる♪
ただ、この濃厚さよりも、うま味重視で作られたつけ汁はよかったけど♪
それに合わせる麺が、この極太の麺では、麺が勝ちすぎてしまうのでは!?
そう思えるかもしれないけど…
つけ汁は、動物系の濃厚さはないものの、煮干し出汁が濃厚なので!
いい感じに絡んでくれて!
これ、マジで、美味しい😋
まず、麺が、思ったよりも遥かにクオリティの高い麺だったし
つけ汁のクオリティも高くて最高だったし♪
ただ、トッピングされた豚バラロールのチャーシューは、脂身もあって、冷たいので、ちょっと、個人的にはクドいようにも感じてしまったかな…
炙るか、温めて出してもらえたら、肉のジューシーさを感じられてよかったのかもしれないけど…

豚肩ロース肉のレアチャーシューも脂身と赤身が交じった部位のものは、冷たいので、カタめなのと脂が、ちょっと、気にはなったけど…
噛めば、肉のうま味を感じるレアチャーシューだったし!

赤身の多い部位のものは、同じように冷たくても、しっとりとした食感なのがよくて!
できれば、このチャーシューだけトッピングできたらよかったんだけどね♪
極太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!

理想的な食感の極太メンマで!
ラーメンだったら穂先メンマも好きだけど、つけ麺の場合は、この極太メンマが合うよね♪
そうして、麺と具を食べ終わったところで、入口のウォータークーラー近くにあったポットに入っていた割りスープでつけ汁を割って…
スープ割りにして、いただくと…

割りスープが煮干し出汁のスープで!
最高に美味しかったので😋
小野田店主に…
「割りスープに煮干しスープを使ってるんですね!」
「めちゃくちゃ美味しいです♪」と言うと…
「いや、二番出汁の煮干しですから…」
なんて、言っていたけど…
割りスープにまでこったつけ麺!
堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。

【本日8月24日の定休日営業メニュー】:贅沢豚骨煮干しつけ麺(麺200g)…1130円/味玉豚骨煮干しつけ麺(麺200g)…980円/豚骨煮干しつけ麺(麺200g)…880円
麺300g…100円/麺400g…200円
贅沢盛り…250円/味玉…100円/岩のりハーフ…60円/玉ねぎハーフ…40円
メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
朝メニュー:朝の煮干し中華(細麺)150g…600円/朝の煮干し中華(太麺)200g…650円
朝の汐煮干し(細麺)150g…600円/朝の汐煮干し(太麺)200g…650円
【数量限定】朝の濃いニボ(細麺のみ)…800円
大盛り…120円
味玉…100円/ネギ…100円/焼豚(1枚)…150円/極太メンマ…150円
好み度:豚骨煮干しつけ麺+チャーシュー
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本日のランチは、本日定休日営業して「豚骨煮干しつけ麺」が提供される宮城県の県南・亘理町にある煮干しラーメン専門店の『中華蕎麦 會』へ!
この「豚骨煮干しつけ麺」は、つい先日のお盆休み期間に提供されて!
こちらの店の小野田店主の作る「つけ麺」は、まだ、食べたことがなかったので、めっちゃ食べたかったけど、お盆期間中は仙台を離れていたので訪問できず😢
それを、また、やってくれるとなったら!
行くしかないでしょう♪
というわけで仙台市内から国道4号線を南下して、車で店へとやって来たのは11時20分すぎ!
広い駐車場に車を停めて、入店しようとすると…
店の母屋の手前の風除室で3人のお客さんが券売機とにらめっこをしていた…
そうして、ようやく、食券を買って、出てきたけど…
今日は「つけ麺」のみの販売なのに😅
何を悩んでいたのだろうか🤔
入れ替わりに券売機の前に立つと…
「本日つけ麺のみです」の貼り紙。


ボタンは「贅沢豚骨煮干しつけ麺」、「味玉豚骨煮干しつけ麺」にデフォルトの「豚骨煮干しつけ麺」の3つ!
単品トッピングとして、実質、「岩のりハーフ」と「玉ねぎハーフ」が販売されているだけ!
「和え玉」の提供もなく!
麺量の基本は200gで、300gまたは400gにする場合は現金払い。
基本、「味玉」はトッピングしない人なので!
「味玉」が入る「贅沢豚骨煮干しつけ麺」と「味玉豚骨煮干しつけ麺」はパス!
必然的にデフォの「豚骨煮干しつけ麺」を買うことになったんだけど…
チャーシュートッピングしたいなと思って…
ちょうど、先ほどの先客3人の食券を回収して、追加の麺の代金を徴収して、戻ってきた小野田店主の奥さまに…
「チャーシュートッピングって、できないのですか?」と聞いてみると…
「できますよ。」
「現金で300円です♪」と言うことだったので…
「麺300gで、チャーシュー増しで!」と言って、食券と百円玉を4枚渡すと…
前回同様、フードコートなどで使用されている呼び出しベルのようなものを渡された。

これは、こちらの店が7月18日に導入したもので!
これがあれば、炎天下の中、また、コロナ禍の中、外待ちすることなく、エアコンのきいた車の中で待つことができる♪
そして、前回は車内で30分以上待たされたのに、今日は、そう待たずにベルが鳴った!
前回とは待っていたお客さんの数が違ったからだろうと思うけど!
ベルを止めて、車から出て、入店すると…
奥さまから、L字型カウンター席9席のうちの1席へと案内された。
オープンキッチンの厨房では、大量の麺が計量されて、茹でられて…
小野田店主夫妻によって、つけ麺が作られていたけど…
今日は、つけ麺一本で営業そていたので、前回に比べて、提供時間は早い!
前回、「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」を食べたときには、普通にレギュラーメニューも提供されていて…
こちらの店では、味付きの替え玉である「和え玉」が提供されていて!
ラーメンを作る合間に、この「和え玉」の注文に応えて作らないといけないし…
ラーメンを一杯、食べた後に、お客さんが、この「和え玉」を食べるので!
必然的に、お客さんの滞在時間も長くなるし…
だから、「和え玉」を提供している店は、お客さんの回転が悪い。
そこにきて、「冷やし」の限定をやったので…
「冷やし」の場合、冷水で〆ると、麺がカタくなってしまうので、通常の1.5倍から1.7倍ほど長く茹でないといけない…
そして、茹で上がった麺を冷水で冷やすので、どうしても時間がかかってしまう。
さらに、前回は、太麺が使われていたので!
元々、麺を茹で時間が長いところにきて、さらに長く掛かる。
トッピングの具も、いつもとは違う特別なものが使われていて、盛りつけにも時間が掛かっていたので…
それで、オペレーションが乱れていたけど…
今日は、その経験を生かして、「つけ麺」一本に絞ったのが幸いしてか!?
オペレーションは、とても、よかった♪
とは言っても、麺に極太麺が使われていて、麺の茹で時間が長い…
私が席についたときには、すでに私の「つけ麺」の麺は茹でられていて、茹で時間はわからなかったけど🤷♂️
提供された麺を見て👀
切刃10番の麺のようだったので!
後で小野田店主に…
「麺の茹で時間は10分ですか!?」と聞いてみると…
「そうです。」
「前回は、つけ汁が濃厚だったこともあって、8分でしたけど、カタいので、今回は10分にしました。」と話していたので…
「切刃12番ですか!?」と聞くと…
「いや、10番です。」という答えがあって!
切刃12番の麺なら8分でいいと思うけど…
10番だったら、少なくても10分は必要になるので…
しかし、スゴいのは、そんな、茹で時間10分も掛かる麺を、あえて、使用したこと…
その方がお客さんに美味しく食べてもらえると思ったからだろうけど!
そして、茹で時間だけで、10分も掛かるので、先行して、どんどんと茹でて、対応していたこと…
しかも、茹でる量がアバウトではなく、きっちり、事前に注文を取って、麺を計量していたこと…
さらに、スゴかったのは、奥さまによる麺の盛りつけ!
茹で上がって、冷水で〆られた大量の麺を丼に取り分けると…
その麺の麺線を揃えて、くるっと丸めて、キレイに丼へと盛りつけるのを繰り返していて…
その手際が、とてもよくて!

出来上がった麺の盛りつけも、とてもよかったので!
後で、奥さまに、これ、誰に教えてもらったのか聞いてみると…
「YouTubeです。」
意外な回答が返ってきた。
つけ麺をやるからには、麺をキレイに盛りつけたいと、独学で覚えたということだったけど…
まるで、つけ麺日本一の『中華蕎麦 とみ田』のような美しい盛りつけがされていたのには驚かされた😮


そうして、完成した「豚骨煮干しつけ麺」の一つに、ドサッと「チャーシュー」が載せられて!
今日も、カウンター越しに出されるのではなく、手元まで奥さまが運んできてくれた。


豚バラロールのチャーシューが1枚に豚肩ロース肉のレアチャーシューが計6枚!
しかも、3枚は脂身と赤身が交じった部位で、残り3枚は赤身多めの部位!
さらに、極太メンマ、海苔が麺の上にトッピングされて…
つけ汁の中には刻みネギが入る美しいビジュアルのつけ麺!


まずは、極太ストレートのドット模様のある全粒粉が配合された自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
打ち立ての麺のようで…
小麦粉の何ともいい香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…
香り高い麺で♪
程よい弾力があって、モッチリとした食感のコシのある麺で!
食感も最高♪
この風味と食感のよさは、今まで食べてきた東北のラーメン店の太麺では一番かも🥇
そのまま、麺だけでも、マジで美味しくいただける😋
つけ汁につけて食べてみる…
想像していたものよりも粘度のないシャバめのつけ汁で、味わいもぜんぜん違った!
このつけ汁が出されるまでは、こちらの店のレギュラーメニューの「濃厚煮干しそば」をベースにしたドロドロのセメント色したつけ汁で!
スープは、ゲンコツベースのスープに大量の背黒と平子をぶち込んで、エンマ棒で煮干しを潰しながら作ったもの!
だから、味わいも煮干しのうま味とともに煮干しの腸から出るえぐ味や苦味も出たワイルドな味わいなんだろうと思っていたけど!
見た目からして違ったし…
白湯と清湯スープを合わせたようなつけ汁は、煮干しが濃厚で!
背黒のうま味が、よく出ていて…
さらに背黒のビターさも感じられて、めちゃめちゃ美味しいし😋
ニボラーには、たまらない味わい😆
そこで、そんな感想を小野田店主に話すと…
「四段仕込みしましたから!」と笑いながら言っていたけど…
「四段仕込みとは!?」
水出しした煮干し出汁を寝かせて、それをさらに火に掛けたスープを二段仕込み!
さらに、このスープに煮干しを加えて炊く!
所謂「追い煮干し」したものを三段仕込みと呼んだりするけど、四段仕込みといえのは聞いたことがない。
それに、煮干しだけで作った清湯スープには、この技法が使われても、動物系ベースのスープで、そんな何段仕込みなんてあるんだろうか!?
わからないけど…
スープに煮干しを重ねて!
さらに、重ねて、重ねて、作ったスープだから、煮干しが濃厚なんだろうね♪
それに、煮干しを潰さずに作っているから、煮干しの頭や腸から出るえぐ味も出ない。
煮干しを贅沢に使って作ったスープのつけ汁だから、これだけうま味も強いんだと思われる♪
ただ、この濃厚さよりも、うま味重視で作られたつけ汁はよかったけど♪
それに合わせる麺が、この極太の麺では、麺が勝ちすぎてしまうのでは!?
そう思えるかもしれないけど…
つけ汁は、動物系の濃厚さはないものの、煮干し出汁が濃厚なので!
いい感じに絡んでくれて!
これ、マジで、美味しい😋
まず、麺が、思ったよりも遥かにクオリティの高い麺だったし
つけ汁のクオリティも高くて最高だったし♪
ただ、トッピングされた豚バラロールのチャーシューは、脂身もあって、冷たいので、ちょっと、個人的にはクドいようにも感じてしまったかな…
炙るか、温めて出してもらえたら、肉のジューシーさを感じられてよかったのかもしれないけど…

豚肩ロース肉のレアチャーシューも脂身と赤身が交じった部位のものは、冷たいので、カタめなのと脂が、ちょっと、気にはなったけど…
噛めば、肉のうま味を感じるレアチャーシューだったし!

赤身の多い部位のものは、同じように冷たくても、しっとりとした食感なのがよくて!
できれば、このチャーシューだけトッピングできたらよかったんだけどね♪
極太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!

理想的な食感の極太メンマで!
ラーメンだったら穂先メンマも好きだけど、つけ麺の場合は、この極太メンマが合うよね♪
そうして、麺と具を食べ終わったところで、入口のウォータークーラー近くにあったポットに入っていた割りスープでつけ汁を割って…
スープ割りにして、いただくと…

割りスープが煮干し出汁のスープで!
最高に美味しかったので😋
小野田店主に…
「割りスープに煮干しスープを使ってるんですね!」
「めちゃくちゃ美味しいです♪」と言うと…
「いや、二番出汁の煮干しですから…」
なんて、言っていたけど…
割りスープにまでこったつけ麺!
堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。

【本日8月24日の定休日営業メニュー】:贅沢豚骨煮干しつけ麺(麺200g)…1130円/味玉豚骨煮干しつけ麺(麺200g)…980円/豚骨煮干しつけ麺(麺200g)…880円
麺300g…100円/麺400g…200円
贅沢盛り…250円/味玉…100円/岩のりハーフ…60円/玉ねぎハーフ…40円
メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
朝メニュー:朝の煮干し中華(細麺)150g…600円/朝の煮干し中華(太麺)200g…650円
朝の汐煮干し(細麺)150g…600円/朝の汐煮干し(太麺)200g…650円
【数量限定】朝の濃いニボ(細麺のみ)…800円
大盛り…120円
味玉…100円/ネギ…100円/焼豚(1枚)…150円/極太メンマ…150円
好み度:豚骨煮干しつけ麺+チャーシュー

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訪問日:2021年7月20日(火)

本日のランチに、まず、向かったのは、宮城県の県南の亘理町にある煮干しラーメン専門店の『中華蕎麦 會』!
本来は火曜定休の店なのに今週は特別に営業して、レギュラーメニュー以外に限定の「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」を提供すると!
今朝、Twitterで、昨日、店主がツイートしているのを見て、知った。
今日は、名取市愛島にある『麺や 碁飯』で、本日の「魚介の日」に提供される鯛煮干しスープのラーメンを食べるつもりだったけど…
煮干しラーメン専門店が作る「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」も食べてみたいし!
そこで、それなら、両方食べればいいか🤣
というわけで、先に『中華蕎麦 會』へと向かうことにした。
こちらの店を優先したのは、前々回に限定の「ジャンキーニボシ」狙いで訪問したところ…
直前で売り切れるという悔しい思いをしているので😢
そうして、店へとやって来たのは11時40分すぎ!
駐車場に車を停めて、店の入口へと向かうと…
入口の横に「現在8人待ち」のメッセージボードがあった。
入店して、風除室にある券売機で限定の「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」の食券を購入して、奥の店の入口を入ると…

店主の奥さまから、フードコートの呼び出しベルのようなものを渡された。
これは、7月18日に「こんなの導入しました。」と店主がTwitterでツイートしていたので、知ってはいたけど…

これがあれば、炎天下の中、外待ちすることなく、エアコンのきいた車の中で待てるので!
このシステムの導入は嬉しい♪
ただ、なかなか、ベルか鳴らない😅
ようやく鳴ったのは30分以上経過してから😓少し大きい文字
ベルを停めて、車から出て、入店すると…
奥さまから席へと案内されて…
オープンキッチンの厨房を眺めていると…
いつものように、小野田店主によって、「煮干しそば」に「濃厚煮干しそば」と「和え玉」が次々に作られて、奥さまによって、お客さんに、どんどん、出されていく!

そうして、それが一段落してところで、限定の「冷やしらぁ麺」が、まとめて、6個作られたんだけど…
今日、待ち時間が長かったのは、この「冷やし」を作るのに時間が掛かっていたからだね…
太麺が使われているようで、麺を茹でるのに時間が掛かっていたし…
麺を〆るのにも時間が掛かる…
さらに、トッピングの具の盛りつけにも時間が掛かっていたので…
小野田店主によると…
今日は定休日で、Twitterでしか営業告知していないので、そんなにお客さんは来ないと思って、「冷やし」をやったのに…
いつも以上に多くのお客さんに来店いただいたので驚いていると話していたけど…
朝ラー営業では、期待したほどお客さんに来店してもらえないのに、今日みたいな日は大盛況!
やっぱり、客商売は難しい…
結局、「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」と、ご対面できたのは12時25分!
到着から45分近く掛かってしまった😅
供された「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」は、有頭海老にローストビーフ、太メンマ、スライスされた玉ねぎ、笹切りされたネギがトッピングされた冷製スープの塩ラーメン!
でも、蟹と鶏の冷やしなのに、蟹ではなく海老が載るのと、鶏ではなく、ローストビーフなのは、なぜ🤣


まずは、スープをいただくと…
宮城県産の銘柄鶏である「森林どり」の丸鶏をベースに大量の渡り蟹をぶち込んで作ったと小野田店主が話していたスープは…

蟹🦀蟹🦀蟹🦀
渡り蟹の風味が口いっぱいに広がって!
多少の蟹の癖は感じられたけど…
蟹好きにはたまらない味わいのスープで、めっちゃ美味しいじゃないですか😋
そして、この蟹風味MAXのスープに合わせられた麺は全粒粉が配合された中太ストレートの自家製麺で!
とても香り高い麺なのがよくて♪

モチモチとした食感なのもよくて♪
それに、冷製の清湯スープとの相性もバッチリ合っていたし!
しかし、小野田店主は、こんな麺も作れるんだね♪
前回の朝営業にお邪魔したときに初めて、小野田店主の打った自家製麺をいただいた。
煮干し清湯スープに合わせた中細ストレート麺は、パッツンパッツンの食感の低加水麺で!
小野田店主は、まだ、自家製麺を始めて、日が浅いのに、こんな優れた麺が作れる人なんだなとは思ったけど…
煮干しスープに合う麺以外でも!
こんな鶏スープに合うような麺も作ってくるとは、スゴい♪
ローストビーフも、火入れの状態がよくて!
美味しくいただけたし😋

有頭海老は、食べると、ガーリックシュリンプで!
小野田店主は、こんなハワイアンな料理も作れるんだね♪
海老はプリップリだし!
ニンニクとオリーブオイルの風味が最高で♪
これはラーメンの具で食べるよりも…
これをつまみにビールを飲みたくなった🍺
太メンマも外はコリッ!
中はサクッ!

外はカタいのに中はやわらかい…
食感の違いが最高の太メンマでよかったし♪
シャキシャキとしたオニオンスライスの食感もよくて!
最後は、スープもゴクゴクと飲み干して完食😋
煮干しラーメン専門店で、小野田店主の作る煮干しスープが美味しいのは、よく、わかっていたけど!
煮干しを使わない、こんな美味しいスープも炊けることがわかったので!
また、新たな煮干しラーメン以外の限定にも期待してます♪
でも、その前に「煮干しそば」の「冷やし」が先かな!
絶対に美味しいはずなので♪
ご馳走さまでした。

メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
【本日(7月20日)の限定】渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺…900円
大盛…+150円
朝メニュー:朝の煮干し中華(細麺)150g…600円/朝の煮干し中華(太麺)200g…650円
朝の汐煮干し(細麺)150g…600円/朝の汐煮干し(太麺)200g…650円
【数量限定】朝の濃いニボ(細麺のみ)…800円
大盛り…120円
味玉…100円/ネギ…100円/焼豚(1枚)…150円/極太メンマ…150円
好み度:渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺
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本日のランチに、まず、向かったのは、宮城県の県南の亘理町にある煮干しラーメン専門店の『中華蕎麦 會』!
本来は火曜定休の店なのに今週は特別に営業して、レギュラーメニュー以外に限定の「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」を提供すると!
今朝、Twitterで、昨日、店主がツイートしているのを見て、知った。
今日は、名取市愛島にある『麺や 碁飯』で、本日の「魚介の日」に提供される鯛煮干しスープのラーメンを食べるつもりだったけど…
煮干しラーメン専門店が作る「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」も食べてみたいし!
そこで、それなら、両方食べればいいか🤣
というわけで、先に『中華蕎麦 會』へと向かうことにした。
こちらの店を優先したのは、前々回に限定の「ジャンキーニボシ」狙いで訪問したところ…
直前で売り切れるという悔しい思いをしているので😢
そうして、店へとやって来たのは11時40分すぎ!
駐車場に車を停めて、店の入口へと向かうと…
入口の横に「現在8人待ち」のメッセージボードがあった。
入店して、風除室にある券売機で限定の「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」の食券を購入して、奥の店の入口を入ると…

店主の奥さまから、フードコートの呼び出しベルのようなものを渡された。
これは、7月18日に「こんなの導入しました。」と店主がTwitterでツイートしていたので、知ってはいたけど…

これがあれば、炎天下の中、外待ちすることなく、エアコンのきいた車の中で待てるので!
このシステムの導入は嬉しい♪
ただ、なかなか、ベルか鳴らない😅
ようやく鳴ったのは30分以上経過してから😓少し大きい文字
ベルを停めて、車から出て、入店すると…
奥さまから席へと案内されて…
オープンキッチンの厨房を眺めていると…
いつものように、小野田店主によって、「煮干しそば」に「濃厚煮干しそば」と「和え玉」が次々に作られて、奥さまによって、お客さんに、どんどん、出されていく!

そうして、それが一段落してところで、限定の「冷やしらぁ麺」が、まとめて、6個作られたんだけど…
今日、待ち時間が長かったのは、この「冷やし」を作るのに時間が掛かっていたからだね…
太麺が使われているようで、麺を茹でるのに時間が掛かっていたし…
麺を〆るのにも時間が掛かる…
さらに、トッピングの具の盛りつけにも時間が掛かっていたので…
小野田店主によると…
今日は定休日で、Twitterでしか営業告知していないので、そんなにお客さんは来ないと思って、「冷やし」をやったのに…
いつも以上に多くのお客さんに来店いただいたので驚いていると話していたけど…
朝ラー営業では、期待したほどお客さんに来店してもらえないのに、今日みたいな日は大盛況!
やっぱり、客商売は難しい…
結局、「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」と、ご対面できたのは12時25分!
到着から45分近く掛かってしまった😅
供された「渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺」は、有頭海老にローストビーフ、太メンマ、スライスされた玉ねぎ、笹切りされたネギがトッピングされた冷製スープの塩ラーメン!
でも、蟹と鶏の冷やしなのに、蟹ではなく海老が載るのと、鶏ではなく、ローストビーフなのは、なぜ🤣


まずは、スープをいただくと…
宮城県産の銘柄鶏である「森林どり」の丸鶏をベースに大量の渡り蟹をぶち込んで作ったと小野田店主が話していたスープは…

蟹🦀蟹🦀蟹🦀
渡り蟹の風味が口いっぱいに広がって!
多少の蟹の癖は感じられたけど…
蟹好きにはたまらない味わいのスープで、めっちゃ美味しいじゃないですか😋
そして、この蟹風味MAXのスープに合わせられた麺は全粒粉が配合された中太ストレートの自家製麺で!
とても香り高い麺なのがよくて♪

モチモチとした食感なのもよくて♪
それに、冷製の清湯スープとの相性もバッチリ合っていたし!
しかし、小野田店主は、こんな麺も作れるんだね♪
前回の朝営業にお邪魔したときに初めて、小野田店主の打った自家製麺をいただいた。
煮干し清湯スープに合わせた中細ストレート麺は、パッツンパッツンの食感の低加水麺で!
小野田店主は、まだ、自家製麺を始めて、日が浅いのに、こんな優れた麺が作れる人なんだなとは思ったけど…
煮干しスープに合う麺以外でも!
こんな鶏スープに合うような麺も作ってくるとは、スゴい♪
ローストビーフも、火入れの状態がよくて!
美味しくいただけたし😋

有頭海老は、食べると、ガーリックシュリンプで!
小野田店主は、こんなハワイアンな料理も作れるんだね♪
海老はプリップリだし!
ニンニクとオリーブオイルの風味が最高で♪
これはラーメンの具で食べるよりも…
これをつまみにビールを飲みたくなった🍺
太メンマも外はコリッ!
中はサクッ!

外はカタいのに中はやわらかい…
食感の違いが最高の太メンマでよかったし♪
シャキシャキとしたオニオンスライスの食感もよくて!
最後は、スープもゴクゴクと飲み干して完食😋
煮干しラーメン専門店で、小野田店主の作る煮干しスープが美味しいのは、よく、わかっていたけど!
煮干しを使わない、こんな美味しいスープも炊けることがわかったので!
また、新たな煮干しラーメン以外の限定にも期待してます♪
でも、その前に「煮干しそば」の「冷やし」が先かな!
絶対に美味しいはずなので♪
ご馳走さまでした。

メニュー:贅沢煮干しそば…1050円/味玉煮干しそば…900円/岩のり煮干しそば…920円/煮干しそば…800円
贅沢濃厚煮干しそば…1130円/濃厚味玉そば…980円/濃厚岩のりそば…1000円/濃厚煮干しそば…880円
※濃厚煮干しそばは大盛り不可
味玉汐煮干しそば…900円/汐煮干しそば…800円/贅沢汐煮干しそば…1050円
煮干し太麺(醤油・汐)…850円/太麺の贅沢煮干し…1100円/肉煮干し太麺…1050円
大盛り…120円
贅沢盛り…250円/肉増し…300円/岩のり…120円/味玉…100円/玉ねぎ増し…80円
和え玉…200円/卵黄和え玉…250円/太麺和え玉…400円/太麺卵黄和え玉…450円
肉めし…300円/ライス…100円
【本日(7月20日)の限定】渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺…900円
大盛…+150円
朝メニュー:朝の煮干し中華(細麺)150g…600円/朝の煮干し中華(太麺)200g…650円
朝の汐煮干し(細麺)150g…600円/朝の汐煮干し(太麺)200g…650円
【数量限定】朝の濃いニボ(細麺のみ)…800円
大盛り…120円
味玉…100円/ネギ…100円/焼豚(1枚)…150円/極太メンマ…150円
好み度:渡り蟹と丸鶏の冷やしらぁ麺

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