| Home |
訪問日:2021年4月30日(金)

本日のランチは、昨年の8月15日のオープン日以来の訪問になる『麺屋 いとう』へ!
東京・新小岩の『麺屋 一燈』グループ各店で修業した後、『麺屋 一燈』出身の宮元店主が開業した東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮元』に『ラーメン宮郎』で修業を重ねた伊東店主が、千葉県匝瑳市(そうさし)という難読漢字の市にある実家を改装して開業した店!
今日は、6日ほど前にTwitterのTLに伊東店主のツイートが流れてきて…
4月29日から「GW限定」の「伊勢海老中華蕎麦」を出すというので!
そして、これは、『麺屋 一燈』の坂本店主が2012年の夏に提供した伝説の限定「伊勢のえびやん」を伊東店主がリバイバルして作る一杯でもあるので!
食べないわけにはいかないよね♪
というわけで、昨年の8月15日のオープン日以来、久々に千葉県北東部の九十九里浜沿いにある匝瑳市にある店へ車で向かうことに🚙💨
そうして、途中、渋滞している箇所が何ヵ所かあって、予定到着時間よりも1時間以上遅れてしまって、店へとやって来たのは11時50分になる時刻…
オープンして50分が過ぎていたけど、この時点で、店頭の丸椅子に座って10人のお客さんが待っていた。
11脚ある椅子の最後の椅子に座って待つ。
そうして、この後、順番がきて、入店!
オープンキッチンの厨房にいた伊東店主に連食の有無を尋ねると…
NGだということだったので🙅
伊東店主おすすめの「塩」にして、「伊勢海老中華蕎麦(塩)」をいただいた。
その模様は、前回のブログを、ぜひ、ご覧いただければと思いますけど🙇
これが、思った以上に美味しくて😋
オリジナルの『麺屋 一燈』の坂本店主の作った一杯を超えたかというと…
そう簡単にはいかないかなという印象だったけど😅
しかし、伊東さんが、当時、『麺屋 一燈』の系列店だった『豚骨一燈』で修業していたときに、店長をしていた…
現在は地元の大阪に『麺や 福はら』、『ラーメン フクロウ』に続いて、3店舗目となる『中華蕎麦 福はら』を4月22日にオープンさせたばかりの福原店主が2016年の新春限定に、これをリバイバルして出した『福原 海老蔵』よりも美味しいんじゃないかな🤣
それくらい美味しい一杯だったのと…
それに、なかなか来れない千葉県の匝瑳市まで来たので!
並び直して、もう一杯!
「伊勢海老中華蕎麦」を「醤油」でも、食べていくことに!
店を一旦、出ると!
丸椅子に座って、8人のお客さんが待っているところで…
しかし、伊東店主の鬼のオペレーションで、そう待つことなく再入店!
券売機で「限定塩・醤油」の食券を買って、スタッフのお姉さんに渡して、案内されたカウンター席へと着くと…

「GW限定」の「伊勢海老中華蕎麦」が3個作りされて…
茹で麺機で1分10秒茹でられて、伊東店主によって湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…

最後にトッピングの具が盛りつけられて!
完成したラーメンのうちの1つが、また、伊東店主によって供された。

先ほどの「伊勢海老中華蕎麦(塩)」とは、スープの色が違うだけで…
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューに海老団子、スナップエンドウ、笹切りされた長ネギ、小ネギのトッピングされた具は同じ「伊勢海老中華蕎麦(醤油)」!


醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
こちらも伊勢海老のうま味いっぱいのスープで!

カエシには「下総醤油」が使われているはずだけど!
この丸大豆醤油の仄かな甘味と円やかな風味が伊勢海老出汁のスープと合っていて♪
さらに、香味油に使われた鶏油がスープにうま味とコクを与えていて!
伊勢海老出汁とカエシと鶏油がマリアージュしたスープは絶品😋
伊勢海老出汁を感じたいなら「塩」がおすすめだし!
個人的にも、「塩」スープの方が好み♪
でも、単純に一杯のラーメンの美味しさからすると、こっちかも♪
これは、並び直して食べるだけの価値のあるスープだったと思う。
麺は、先ほど同様、三河屋製麺の全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて!
するすると啜り心地のいい!

のど越しのよさもある中加水麺で!
先ほどの塩味のスープとの相性もバツグンだったけど!
この醤油味のスープとは、さらに合っていて!
そのおかげで、より、美味しくいただくことができたし😋
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、醤油ダレに漬け込んで低温調理したもので!
先ほど同様の、肉のうま味も味付けもいい美味しいレアチャーシューだったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、塩ダレに漬け込んで低温調理したもので!
これも、しっとりとした食感に仕上げられていて…
塩の味付けの塩梅もブラックペッパーを外側にまぶして、少しスパイシーに味付けられていたのも先ほど同様で!
味、食感とも最高だったし♪
海老団子のプリプリとした食感も!
スナップエンドウのポリポリとした食感もよくて♪
そうして、最後は、スープも、すべて飲み干して完食♪
美味しかった😋
千葉県の匝瑳市までは都内からじゃなくても…
千葉県内からも遠いけど、来た甲斐があった♪
次回、来れるのは1周年記念日の8月15日かな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:芳醇鶏そば(醤油)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000円
芳醇鶏そば(塩)…780円/特製芳醇鶏そば(塩)…1000円
煮干しそば(醤油)…780円/特製煮干しそば(醤油)…1000円
【GW限定】伊勢海老中華蕎麦(塩)…930円/伊勢海老中華蕎麦(塩)…1150円
伊勢海老中華蕎麦(醬油)…930円/伊勢海老中華蕎麦(醬油)…1150円
味玉…100円/チャーシュー…300円/麺大盛り…120円/和え玉…200円/小ライス…60円/ライス…100円
好み度:伊勢海老中華蕎麦(醬油)
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチは、昨年の8月15日のオープン日以来の訪問になる『麺屋 いとう』へ!
東京・新小岩の『麺屋 一燈』グループ各店で修業した後、『麺屋 一燈』出身の宮元店主が開業した東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮元』に『ラーメン宮郎』で修業を重ねた伊東店主が、千葉県匝瑳市(そうさし)という難読漢字の市にある実家を改装して開業した店!
今日は、6日ほど前にTwitterのTLに伊東店主のツイートが流れてきて…
4月29日から「GW限定」の「伊勢海老中華蕎麦」を出すというので!
そして、これは、『麺屋 一燈』の坂本店主が2012年の夏に提供した伝説の限定「伊勢のえびやん」を伊東店主がリバイバルして作る一杯でもあるので!
食べないわけにはいかないよね♪
というわけで、昨年の8月15日のオープン日以来、久々に千葉県北東部の九十九里浜沿いにある匝瑳市にある店へ車で向かうことに🚙💨
そうして、途中、渋滞している箇所が何ヵ所かあって、予定到着時間よりも1時間以上遅れてしまって、店へとやって来たのは11時50分になる時刻…
オープンして50分が過ぎていたけど、この時点で、店頭の丸椅子に座って10人のお客さんが待っていた。
11脚ある椅子の最後の椅子に座って待つ。
そうして、この後、順番がきて、入店!
オープンキッチンの厨房にいた伊東店主に連食の有無を尋ねると…
NGだということだったので🙅
伊東店主おすすめの「塩」にして、「伊勢海老中華蕎麦(塩)」をいただいた。
その模様は、前回のブログを、ぜひ、ご覧いただければと思いますけど🙇
これが、思った以上に美味しくて😋
オリジナルの『麺屋 一燈』の坂本店主の作った一杯を超えたかというと…
そう簡単にはいかないかなという印象だったけど😅
しかし、伊東さんが、当時、『麺屋 一燈』の系列店だった『豚骨一燈』で修業していたときに、店長をしていた…
現在は地元の大阪に『麺や 福はら』、『ラーメン フクロウ』に続いて、3店舗目となる『中華蕎麦 福はら』を4月22日にオープンさせたばかりの福原店主が2016年の新春限定に、これをリバイバルして出した『福原 海老蔵』よりも美味しいんじゃないかな🤣
それくらい美味しい一杯だったのと…
それに、なかなか来れない千葉県の匝瑳市まで来たので!
並び直して、もう一杯!
「伊勢海老中華蕎麦」を「醤油」でも、食べていくことに!
店を一旦、出ると!
丸椅子に座って、8人のお客さんが待っているところで…
しかし、伊東店主の鬼のオペレーションで、そう待つことなく再入店!
券売機で「限定塩・醤油」の食券を買って、スタッフのお姉さんに渡して、案内されたカウンター席へと着くと…

「GW限定」の「伊勢海老中華蕎麦」が3個作りされて…
茹で麺機で1分10秒茹でられて、伊東店主によって湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…

最後にトッピングの具が盛りつけられて!
完成したラーメンのうちの1つが、また、伊東店主によって供された。

先ほどの「伊勢海老中華蕎麦(塩)」とは、スープの色が違うだけで…
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューに海老団子、スナップエンドウ、笹切りされた長ネギ、小ネギのトッピングされた具は同じ「伊勢海老中華蕎麦(醤油)」!


醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
こちらも伊勢海老のうま味いっぱいのスープで!

カエシには「下総醤油」が使われているはずだけど!
この丸大豆醤油の仄かな甘味と円やかな風味が伊勢海老出汁のスープと合っていて♪
さらに、香味油に使われた鶏油がスープにうま味とコクを与えていて!
伊勢海老出汁とカエシと鶏油がマリアージュしたスープは絶品😋
伊勢海老出汁を感じたいなら「塩」がおすすめだし!
個人的にも、「塩」スープの方が好み♪
でも、単純に一杯のラーメンの美味しさからすると、こっちかも♪
これは、並び直して食べるだけの価値のあるスープだったと思う。
麺は、先ほど同様、三河屋製麺の全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて!
するすると啜り心地のいい!

のど越しのよさもある中加水麺で!
先ほどの塩味のスープとの相性もバツグンだったけど!
この醤油味のスープとは、さらに合っていて!
そのおかげで、より、美味しくいただくことができたし😋
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、醤油ダレに漬け込んで低温調理したもので!
先ほど同様の、肉のうま味も味付けもいい美味しいレアチャーシューだったし😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、塩ダレに漬け込んで低温調理したもので!
これも、しっとりとした食感に仕上げられていて…
塩の味付けの塩梅もブラックペッパーを外側にまぶして、少しスパイシーに味付けられていたのも先ほど同様で!
味、食感とも最高だったし♪
海老団子のプリプリとした食感も!
スナップエンドウのポリポリとした食感もよくて♪
そうして、最後は、スープも、すべて飲み干して完食♪
美味しかった😋
千葉県の匝瑳市までは都内からじゃなくても…
千葉県内からも遠いけど、来た甲斐があった♪
次回、来れるのは1周年記念日の8月15日かな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:芳醇鶏そば(醤油)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000円
芳醇鶏そば(塩)…780円/特製芳醇鶏そば(塩)…1000円
煮干しそば(醤油)…780円/特製煮干しそば(醤油)…1000円
【GW限定】伊勢海老中華蕎麦(塩)…930円/伊勢海老中華蕎麦(塩)…1150円
伊勢海老中華蕎麦(醬油)…930円/伊勢海老中華蕎麦(醬油)…1150円
味玉…100円/チャーシュー…300円/麺大盛り…120円/和え玉…200円/小ライス…60円/ライス…100円
好み度:伊勢海老中華蕎麦(醬油)

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

スポンサーサイト
訪問日:2021年4月30日(金)

本日のランチは、千葉県匝瑳市(そうさし)に昨年の8月15日にオープンした『麺屋 いとう』へ!
東京・新小岩の『麺屋 一燈』グループ各店で修業した後、『麺屋 一燈』出身の宮元店主が開業した東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮元』に『ラーメン宮郎』で修業を重ねて…
匝瑳市の八日市場にある実家を改装して開業した伊東店主の店!
6日ほど前にTwitterのTLに伊東店主の「GW限定」のツイートが流れてきて…
4月29日から「伊勢海老中華蕎麦」を限定で出すという!
これは、『麺屋 一燈』の坂本店主が2012年の夏に提供した伝説の限定「伊勢のえびやん」を伊東店主がリバイバルして作る一杯で!
これは食べておかないとね♪
というわけで、今日は、昨年の8月15日にオープン以来、久々に千葉県の北東部、九十九里浜沿いにある匝瑳市にある店へと車で向かうことに🚙💨
そうして、店へとやって来たのは11時50分になる時刻!
途中、渋滞している箇所が何ヵ所かあって、予定到着時間よりも1時間以上遅れてしまった😑
店の左横にある駐車場に車を停めて、店頭へとやって来ると、丸椅子に座って10人のお客さんが待っていた。
100kgの伊勢海老がなくなるまで提供される限定を求めて、昨日は開店前に60人もの大行列ができたという情報を聞いていたので!
ただし、昨日は祝日で、限定が提供される初日ということもあって…
それに対して、今日は平日だし、行列ができていても、大したことはないと思っていたので…
思ったよりは多いかなという感じかな…
1脚だけ空いていた椅子に座って待っていると…
回転が早くて、そう待つことなく店内へ!
そして、まずは、券売機で食券を購入する。
そこで、オープンキッチンの厨房にいた伊東店主に限定の「塩」と「醤油」の連食ができるのか確認すると…
手を斜めにクロスさせて、NGであることが示されたので🙅
「塩」と「醤油」は、どちらがおすすめか聞いてみると…
「塩です!」
「塩の方が伊勢海老を感じられるので!」という答えがあったので!
券売機で「限定塩・醤油」と〆の「伊勢海老雑炊」にするための「小ライス」の食券を買って、スタッフのお姉さんに渡すと…
カウンター席へと案内された。

厨房では、伊東店主が「GW限定」だけではなく、普通にレギュラーメニューの「芳醇鶏そば」に「煮干しそば」も、「和え玉」も、次々に鬼のオペレーションで完成させて出していく!
これがあるから、回転が早いんだね♪

しかし、そんなに忙しく動き回っているというのに、手は止めずに、私が昨日訪問した『yagu noodle』や盛岡に4月10日にオープンした『めん処 きよ洲』のことなど聞いてきて…
この人は、こうやって、お客さんとのコミュニケーションを図れる人なんだよね♪
そうして、毎回、ラーメンが3個作りされて!
それが3回繰り返されたところで、その1つが、今日も伊東店主自らの手で供された。


すると、それに合わせるようにして…
スタッフのお姉さんから「小ライス」も出された。

豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに…
海老団子、スナップエンドウ、笹切りされた長ネギに小ネギの2色のネギがトッピングされた「伊勢海老中華蕎麦(塩)」!


まずは、塩ラーメンには見えない琥珀色したスープをいただくと…
伊勢海老🦐伊勢海老🦐伊勢海老🦐

「オマールじゃないので、ガツンと来るようなスープしゃないですよ…」
提供前に伊東店主が、そう言っていたスープは、確かにガツンと来るようなインパクトのあるスープではないかもしれないけど…
でも、淡麗ながら伊勢海老のうま味が口いっぱいに広がる…
海老好きには、たまらない味わいのスープで😆
香味油に使われた鶏油がスープにコクを与えてくれていて…
最高に美しい😋
それに、美味しい伊勢海老出汁のラーメンを食べるといつも感じる…
名古屋土産の「坂角総本舗」の海老煎餅「ゆかり」のような…
海老のすり身を贅沢に使って香ばしく焼き上げた煎餅の味がして!
これ味、めっちゃ、好みだし♪
そして、このスープに合わせられた麺は、レギュラーの「芳醇鶏そば」に使用されている三河屋製麺の中細ストレート麺で!
この全粒粉が配合された切刃22番の麺は、するするとした啜り心地のいい!

のど越しのよさもある中加水麺で!
以前にいただいた「芳醇鶏そば(醤油)」の鶏出汁の醤油味のスープとも、いい感じに絡んでくれたけど!
この伊勢海老出汁の塩味のスープとの相性もバツグンで!
「煮干しそば」用のカタめでパツッと歯切れのいい低加水麺ではなく、こちらをチョイスしたのは大正解♪
そうして、麺を食べ終えたところで、事前に「小ライス」の上に具を避難させておいた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューに海老団子、スナップエンドウが載る「チャーシュー・オン・ザ・ライス」に伊勢海老出汁のスープを注いで…
〆の「伊勢海老雑炊」にしていただくと…


まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、醤油ダレに漬けて低温調理したもので!
味付けもよかったし!
良質な豚肉が使われているからか…
豚肉のうま味も、しっかりと感じられて😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、こちらは塩ダレに漬けて低温調理したもので!
しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし!
塩の味付けの塩梅が、ちょうどよくて!
ブラックペッパーを外側にまぶして、少しスパイシーに味付けられていたのもよかったし♪
海老団子のプリプリとした食感も!
スナップエンドウのポリポリとした食感もよくて♪
そうして、最後は、伊勢海老の出汁のうま味を吸った雑炊を堪能して😋
美味しかったので、もう一杯!
この後、並び直して、「伊勢海老中華蕎麦」の「醤油」も食べることにしたんだけど…
ちょっと、長くなってしまったので、この模様は次回に😅

メニュー:芳醇鶏そば(醤油)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000円
芳醇鶏そば(塩)…780円/特製芳醇鶏そば(塩)…1000円
煮干しそば(醤油)…780円/特製煮干しそば(醤油)…1000円
【GW限定】伊勢海老中華蕎麦(塩)…930円/伊勢海老中華蕎麦(塩)…1150円
伊勢海老中華蕎麦(醬油)…930円/伊勢海老中華蕎麦(醬油)…1150円
味玉…100円/チャーシュー…300円/麺大盛り…120円/和え玉…200円/小ライス…60円/ライス…100円
好み度:伊勢海老中華蕎麦(塩)
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチは、千葉県匝瑳市(そうさし)に昨年の8月15日にオープンした『麺屋 いとう』へ!
東京・新小岩の『麺屋 一燈』グループ各店で修業した後、『麺屋 一燈』出身の宮元店主が開業した東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮元』に『ラーメン宮郎』で修業を重ねて…
匝瑳市の八日市場にある実家を改装して開業した伊東店主の店!
6日ほど前にTwitterのTLに伊東店主の「GW限定」のツイートが流れてきて…
4月29日から「伊勢海老中華蕎麦」を限定で出すという!
これは、『麺屋 一燈』の坂本店主が2012年の夏に提供した伝説の限定「伊勢のえびやん」を伊東店主がリバイバルして作る一杯で!
これは食べておかないとね♪
というわけで、今日は、昨年の8月15日にオープン以来、久々に千葉県の北東部、九十九里浜沿いにある匝瑳市にある店へと車で向かうことに🚙💨
そうして、店へとやって来たのは11時50分になる時刻!
途中、渋滞している箇所が何ヵ所かあって、予定到着時間よりも1時間以上遅れてしまった😑
店の左横にある駐車場に車を停めて、店頭へとやって来ると、丸椅子に座って10人のお客さんが待っていた。
100kgの伊勢海老がなくなるまで提供される限定を求めて、昨日は開店前に60人もの大行列ができたという情報を聞いていたので!
ただし、昨日は祝日で、限定が提供される初日ということもあって…
それに対して、今日は平日だし、行列ができていても、大したことはないと思っていたので…
思ったよりは多いかなという感じかな…
1脚だけ空いていた椅子に座って待っていると…
回転が早くて、そう待つことなく店内へ!
そして、まずは、券売機で食券を購入する。
そこで、オープンキッチンの厨房にいた伊東店主に限定の「塩」と「醤油」の連食ができるのか確認すると…
手を斜めにクロスさせて、NGであることが示されたので🙅
「塩」と「醤油」は、どちらがおすすめか聞いてみると…
「塩です!」
「塩の方が伊勢海老を感じられるので!」という答えがあったので!
券売機で「限定塩・醤油」と〆の「伊勢海老雑炊」にするための「小ライス」の食券を買って、スタッフのお姉さんに渡すと…
カウンター席へと案内された。

厨房では、伊東店主が「GW限定」だけではなく、普通にレギュラーメニューの「芳醇鶏そば」に「煮干しそば」も、「和え玉」も、次々に鬼のオペレーションで完成させて出していく!
これがあるから、回転が早いんだね♪

しかし、そんなに忙しく動き回っているというのに、手は止めずに、私が昨日訪問した『yagu noodle』や盛岡に4月10日にオープンした『めん処 きよ洲』のことなど聞いてきて…
この人は、こうやって、お客さんとのコミュニケーションを図れる人なんだよね♪
そうして、毎回、ラーメンが3個作りされて!
それが3回繰り返されたところで、その1つが、今日も伊東店主自らの手で供された。


すると、それに合わせるようにして…
スタッフのお姉さんから「小ライス」も出された。

豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに…
海老団子、スナップエンドウ、笹切りされた長ネギに小ネギの2色のネギがトッピングされた「伊勢海老中華蕎麦(塩)」!


まずは、塩ラーメンには見えない琥珀色したスープをいただくと…
伊勢海老🦐伊勢海老🦐伊勢海老🦐

「オマールじゃないので、ガツンと来るようなスープしゃないですよ…」
提供前に伊東店主が、そう言っていたスープは、確かにガツンと来るようなインパクトのあるスープではないかもしれないけど…
でも、淡麗ながら伊勢海老のうま味が口いっぱいに広がる…
海老好きには、たまらない味わいのスープで😆
香味油に使われた鶏油がスープにコクを与えてくれていて…
最高に美しい😋
それに、美味しい伊勢海老出汁のラーメンを食べるといつも感じる…
名古屋土産の「坂角総本舗」の海老煎餅「ゆかり」のような…
海老のすり身を贅沢に使って香ばしく焼き上げた煎餅の味がして!
これ味、めっちゃ、好みだし♪
そして、このスープに合わせられた麺は、レギュラーの「芳醇鶏そば」に使用されている三河屋製麺の中細ストレート麺で!
この全粒粉が配合された切刃22番の麺は、するするとした啜り心地のいい!

のど越しのよさもある中加水麺で!
以前にいただいた「芳醇鶏そば(醤油)」の鶏出汁の醤油味のスープとも、いい感じに絡んでくれたけど!
この伊勢海老出汁の塩味のスープとの相性もバツグンで!
「煮干しそば」用のカタめでパツッと歯切れのいい低加水麺ではなく、こちらをチョイスしたのは大正解♪
そうして、麺を食べ終えたところで、事前に「小ライス」の上に具を避難させておいた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューに海老団子、スナップエンドウが載る「チャーシュー・オン・ザ・ライス」に伊勢海老出汁のスープを注いで…
〆の「伊勢海老雑炊」にしていただくと…


まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、醤油ダレに漬けて低温調理したもので!
味付けもよかったし!
良質な豚肉が使われているからか…
豚肉のうま味も、しっかりと感じられて😋

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、こちらは塩ダレに漬けて低温調理したもので!
しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし!
塩の味付けの塩梅が、ちょうどよくて!
ブラックペッパーを外側にまぶして、少しスパイシーに味付けられていたのもよかったし♪
海老団子のプリプリとした食感も!
スナップエンドウのポリポリとした食感もよくて♪
そうして、最後は、伊勢海老の出汁のうま味を吸った雑炊を堪能して😋
美味しかったので、もう一杯!
この後、並び直して、「伊勢海老中華蕎麦」の「醤油」も食べることにしたんだけど…
ちょっと、長くなってしまったので、この模様は次回に😅

メニュー:芳醇鶏そば(醤油)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000円
芳醇鶏そば(塩)…780円/特製芳醇鶏そば(塩)…1000円
煮干しそば(醤油)…780円/特製煮干しそば(醤油)…1000円
【GW限定】伊勢海老中華蕎麦(塩)…930円/伊勢海老中華蕎麦(塩)…1150円
伊勢海老中華蕎麦(醬油)…930円/伊勢海老中華蕎麦(醬油)…1150円
味玉…100円/チャーシュー…300円/麺大盛り…120円/和え玉…200円/小ライス…60円/ライス…100円
好み度:伊勢海老中華蕎麦(塩)

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

2020.08.18
【新店】麺屋いとう【弐】 ~『麺屋 一燈』グループと『煮干しつけ麺 宮元』グループの各店で修業を重ねた伊東店主が千葉県の八日市場にある実家を改装して開業した店で「特製煮干しそば」~
訪問日:2020年8月15日(日)

本日のランチは、千葉県匝瑳市(そうさし)八日市場に本日8月15日オープンする新店の『麺屋いとう』へ!
『麺屋 一燈』グループ、『煮干しつけ麺 宮元』グループの各店で修業を重ねたイケメンの伊東店主が実家を改装して開業する店!
2月18日・19日に東京・蒲田にある『煮干しつけ麺 宮元』グループの『ラーメン宮郎』で卒業限定の「煮干し蕎麦」に「阿波尾鶏と水」をいただいて以来、約半年ぶりに伊東店主の作るラーメンを食べるため!
車を飛ばして、朝の7時ジャストに店へとやって来た。

店はJR総武本線の八日市場駅から徒歩6分の場所にあって!
電車でのアクセスも可能。
ただ、新コロナウィルス感染症のリスクを回避するのと…
JR千葉駅から八日市場までの電車の本数が少ないこともあって、車で向かうことにした。
開店時間の11時まで4時間もあるというのに、こんな早い時間に来たのは、土日は10台(平日は6台)分ある店の駐車場に確実に車を停めるため!
今日はオープン日ということもあって!
しかも、お盆休みの土曜日で…
『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループのファンが大勢やって来るのは火を見るより明らか😅
早めに行かないと、駐車場が満車になる危険があるので!
しかし、実際には、この時間には、まだ、駐車していたのは2台だけ😅
それでも、もう先客は5人いて!
伊東店主から渡された整理券No.は6番!

なお、この先客5名は、全員、知った顔のお客さんで…
しかも、全員、『麺屋 一燈』グループの常連のお客さん🤣
そうして、この後、10時50分に整理券を50枚配り終わったところで…
イケメンの伊東店主が暖簾をもって店の中から現れると…

伊東店主の美人の奥さんにかわいい赤ちゃん👩👶
さらに、伊東店主のご両親と2人のスタッフの人も出てきて!

伊東店主による開店の挨拶があって、オープン🎉
なお、この挨拶の模様は、この日3番と5番で待っていたジョーさん、じゃいさんがYouTubeに動画を上げていておりますので、興味のある方はどうぞ!
そうして、開店して、ポールのお客さんから私までの6人が入店。
券売機で食券を購入して、逆L字型6席のカウンター席へと着いて…
3番のジョーさんが「特製煮干しそば」!
他の4人が「特製芳醇鶏そば(塩)」!
そして、私は、伊東店主おすすめの「特製芳醇鶏そば(醤油)」をいただいた。
さらに、5番のじゃいさんとラーメンを交換して、「特製芳醇鶏そば(塩)」のスープの味見をさせてもらった。
メニューの詳細やラーメンの味の感想などは、前回のブログに書かせていただいておりますので、ここでは割愛させていただきますが…
「特製芳醇鶏そば(醤油)」は、スープに使用した鶏からカエシに使った醤油、鶏と豚のチャーシュー他のトッピングまで、地元・千葉の食材が使われた地産地消のラーメンで、美味しくいただいた😋
そして、ラーメンを食べ終わって、外に出たところで、再び整理券をもらって、2杯目のラーメンをいただくことに!
これは、この日は、多くのお客さんが来店することが予測されたために連食ができなかったので!
せっかく、ここまで来たというのに、一杯だけ食べて帰るわけにはいかない!
すると、食べ終わった先客5人のうちのジョーさんを除く4人も、私同様、2回目の整理券を手にしていた🤣
そうして、11時18分に配られた整理券No.は55番!
そして、それから1時間27分を要して再入店。

券売機で「特製煮干しそば」の食券を買って…
さらに、この後、21分を要して…

再び整理券をもらってからは1時間48分を費やして…
ようやく、「特製煮干しそば」と対面することになったんだけど…

仕事が早い伊東店主なのに、これだけ時間がかかったのは、追加で注文が入る「和え玉」によって、オペレーションが乱れていたのと…
ラーメンと「和え玉」を合わせて、麺2玉を食べることになるので、それだけ、お客さんの食べる時間もかかるので…
そして、供された「特製煮干しそば」は、先ほどの「特製芳醇鶏そば」同様、千葉県の銘柄鶏である「水郷赤鶏」のムネ肉に千葉県産三元豚の肩ロース肉の2種類のレアチャーシューに味玉、小松菜、小ネギがトッピングされて…
先ほどと違うのは、薬味の刻み長ネギを刻み玉ねぎに替えてきたところ…


まずは、煮干し香るスープをいただくと…
鶏をベースにはせずに…
昆布すらも使用しない…
煮干しと水だけで作ったスープだと思われるけど…

背黒のうま味がよく出たスープで♪
アクセントとしてのビターさも感じられて!
さらに、伊東店主らしい鯵煮干しの甘味も入れられていて…
醤油と塩をハーフ&ハーフで合わせたような…
やや、淡めの味付けのカエシがスープとよく合っていて!
めちゃめちゃ美味しい😋
しかし、2杯目に「煮干しそば」を食べた『麺屋 一燈』グループのご常連からは、スープが、もう少し濃厚でもいいのではという意見もあった。
それに対して、伊東店主からは…
地元のお客さんには濃厚煮干しは受けない…
それで、「濃厚煮干しそば」の提供を見送った。
この「煮干しそば」ですら、煮干しがキツイという声もあったと話していたけど…
東京の塩分高めで、煮干しのえぐ味も出たスープに舌が慣れたお客さんからすると、淡麗に感じてしまうかもしれないし…
反対に、そんな東京の煮干しラーメンのスープを飲んだことのないお客さんは、濃厚に感じる。
これを聞いて、改めて、ラーメンは難しいなと思ったし!
でも、万人の口にあったラーメンのスープなど存在しないので…
これを、どのように伊東店主が受け止めるかだろうけど…
私個人的には、淡麗な煮干しスープは、これでいいと思う。
塩分濃度も抑えてあって、煮干しのうま味も、しっかり抽出されているので!
これ以上、淡麗にも濃厚にする必要はないと思う。
それと、これを聞いていたじゃいさんから…
「濃厚煮干しそば」は、土日限定とか、曜日限定とか、日にちを限定して、数量も限定して出したらどうかという意見が出されたけど…
いい意見だと思ったし!
伊東店主に…
煮干しは背黒メインで、いりこはスープには使用しなかったのか聞いてみたところ…
そうだということだったけど…
『煮干しつけ麺 宮元』で煮干しの限定を提供していたときには、いりこメインのスープも炊いていて…
「濃厚煮干しそば」のスープは、この「煮干しそば」のスープとは違う、動物系をベースにした別物のスープを炊かないといけないので!
それなら、こちらは背黒メインにはしないで、いりこも併用する。
そうすれば、えぐ味はある程度抑えられて…
飲みやすいスープになると思う!
大事なのは、こうして美味しいスープを炊けているので!
お客さんの意見に惑わされずに、ブレることなく自分を信じることだと思う。
今日来たお客さんの多くは、スゴく美味しい煮干しスープのラーメンだったと思って、帰っていったと思うし!
また、リピーターになって、戻ってきてくれると思われるので!
そして、この淡麗ながら、煮干しのうま味がいっぱい引き出させれたスープに合わせられた麺は、同じ三河屋製麺の箱から取り出された中細ストレートの麺だったけど…
「芳醇鶏そば」の麺とは違う全粒粉が入っていない麺で!

先ほどは1分10秒茹でられたのに対して、こちらは50秒の茹で時間で上げられた麺は、カタめでパツッと歯切れのいい…
煮干しスープにはバツグンの相性の低加水麺が使われていて…
このおかげで、先ほどの「特製芳醇鶏そば(醤油)」も、この「特製煮干しそば」も、より美味しくいただくことができたし♪
しかし、最初から麺を2種類使うことによって、麺のロットが減れば、それだけコストも上がるので…
どちらのスープにもベストな麺ではなくてもベターな麺を共通で使うという店も多い中…
新店なのに、コストが上がっても、最初から2つのスープに合った麺を使い分けるというこだわりがいい♪
トッピングされた2つのチャーシューは、先ほど同様、秀逸な仕上がりのもので!
「水郷赤鶏」のムネ肉を塩ダレに漬けて低温調理したと思われるレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられているのがよかったし♪
塩加減が、ちょうどよくて!
ブラックペッパーを外側にまぶして、ちょっとスパイシーに味付けられていたのもよかった♪

千葉県産三元豚の肩ロース肉を、こっちは醤油ダレに漬けて低温調理したと思われるレアチャーシューは、こちらも先ほど同様、肉のうま味を感じる良質な豚肉が使われて!
醤油ダレによる味付けも、とてもよかったし♪
味玉も先ほど同様で、黄身の茹で加減が絶妙で!
緩すぎず、カタすぎないのがよかったし♪

最後は、今日2杯目のラーメンだったけど、スープが美味しくて残すのはもったいないので!
せんぶ飲み干して完食♪
改めて、開店おめでとうございます。
このこだわりのスープに麺!
そして、絶品のレアチャーシューがあれば…
食べ慣れない地元のお客さんからの賛否はあるかとは思うけど…
味を理解してくれて、ファンになるお客さんも多いと思うので!
自分を曲げずに、今まで培ってきたスキルを信じて、伊東さんらしいラーメンを提供してください。
なかなか、お邪魔する機会はないかもしれないけど、応援してます♪
ご馳走さまでした。


メニュー:芳醇鶏そば(醤油)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000」円
芳醇鶏そば(塩)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000円
煮干しそば…780円/特製煮干しそば…1000円
濃厚煮干しそば…830円/濃厚特製煮干しそば…1050円
味玉…100円/チャーシュー…300円
麺大盛り…120円/和え玉…200円
小ライス…60円/ライス…120円
好み度:特製煮干しそば
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチは、千葉県匝瑳市(そうさし)八日市場に本日8月15日オープンする新店の『麺屋いとう』へ!
『麺屋 一燈』グループ、『煮干しつけ麺 宮元』グループの各店で修業を重ねたイケメンの伊東店主が実家を改装して開業する店!
2月18日・19日に東京・蒲田にある『煮干しつけ麺 宮元』グループの『ラーメン宮郎』で卒業限定の「煮干し蕎麦」に「阿波尾鶏と水」をいただいて以来、約半年ぶりに伊東店主の作るラーメンを食べるため!
車を飛ばして、朝の7時ジャストに店へとやって来た。

店はJR総武本線の八日市場駅から徒歩6分の場所にあって!
電車でのアクセスも可能。
ただ、新コロナウィルス感染症のリスクを回避するのと…
JR千葉駅から八日市場までの電車の本数が少ないこともあって、車で向かうことにした。
開店時間の11時まで4時間もあるというのに、こんな早い時間に来たのは、土日は10台(平日は6台)分ある店の駐車場に確実に車を停めるため!
今日はオープン日ということもあって!
しかも、お盆休みの土曜日で…
『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループのファンが大勢やって来るのは火を見るより明らか😅
早めに行かないと、駐車場が満車になる危険があるので!
しかし、実際には、この時間には、まだ、駐車していたのは2台だけ😅
それでも、もう先客は5人いて!
伊東店主から渡された整理券No.は6番!

なお、この先客5名は、全員、知った顔のお客さんで…
しかも、全員、『麺屋 一燈』グループの常連のお客さん🤣
そうして、この後、10時50分に整理券を50枚配り終わったところで…
イケメンの伊東店主が暖簾をもって店の中から現れると…

伊東店主の美人の奥さんにかわいい赤ちゃん👩👶
さらに、伊東店主のご両親と2人のスタッフの人も出てきて!

伊東店主による開店の挨拶があって、オープン🎉
なお、この挨拶の模様は、この日3番と5番で待っていたジョーさん、じゃいさんがYouTubeに動画を上げていておりますので、興味のある方はどうぞ!
そうして、開店して、ポールのお客さんから私までの6人が入店。
券売機で食券を購入して、逆L字型6席のカウンター席へと着いて…
3番のジョーさんが「特製煮干しそば」!
他の4人が「特製芳醇鶏そば(塩)」!
そして、私は、伊東店主おすすめの「特製芳醇鶏そば(醤油)」をいただいた。
さらに、5番のじゃいさんとラーメンを交換して、「特製芳醇鶏そば(塩)」のスープの味見をさせてもらった。
メニューの詳細やラーメンの味の感想などは、前回のブログに書かせていただいておりますので、ここでは割愛させていただきますが…
「特製芳醇鶏そば(醤油)」は、スープに使用した鶏からカエシに使った醤油、鶏と豚のチャーシュー他のトッピングまで、地元・千葉の食材が使われた地産地消のラーメンで、美味しくいただいた😋
そして、ラーメンを食べ終わって、外に出たところで、再び整理券をもらって、2杯目のラーメンをいただくことに!
これは、この日は、多くのお客さんが来店することが予測されたために連食ができなかったので!
せっかく、ここまで来たというのに、一杯だけ食べて帰るわけにはいかない!
すると、食べ終わった先客5人のうちのジョーさんを除く4人も、私同様、2回目の整理券を手にしていた🤣
そうして、11時18分に配られた整理券No.は55番!
そして、それから1時間27分を要して再入店。

券売機で「特製煮干しそば」の食券を買って…
さらに、この後、21分を要して…

再び整理券をもらってからは1時間48分を費やして…
ようやく、「特製煮干しそば」と対面することになったんだけど…

仕事が早い伊東店主なのに、これだけ時間がかかったのは、追加で注文が入る「和え玉」によって、オペレーションが乱れていたのと…
ラーメンと「和え玉」を合わせて、麺2玉を食べることになるので、それだけ、お客さんの食べる時間もかかるので…
そして、供された「特製煮干しそば」は、先ほどの「特製芳醇鶏そば」同様、千葉県の銘柄鶏である「水郷赤鶏」のムネ肉に千葉県産三元豚の肩ロース肉の2種類のレアチャーシューに味玉、小松菜、小ネギがトッピングされて…
先ほどと違うのは、薬味の刻み長ネギを刻み玉ねぎに替えてきたところ…


まずは、煮干し香るスープをいただくと…
鶏をベースにはせずに…
昆布すらも使用しない…
煮干しと水だけで作ったスープだと思われるけど…

背黒のうま味がよく出たスープで♪
アクセントとしてのビターさも感じられて!
さらに、伊東店主らしい鯵煮干しの甘味も入れられていて…
醤油と塩をハーフ&ハーフで合わせたような…
やや、淡めの味付けのカエシがスープとよく合っていて!
めちゃめちゃ美味しい😋
しかし、2杯目に「煮干しそば」を食べた『麺屋 一燈』グループのご常連からは、スープが、もう少し濃厚でもいいのではという意見もあった。
それに対して、伊東店主からは…
地元のお客さんには濃厚煮干しは受けない…
それで、「濃厚煮干しそば」の提供を見送った。
この「煮干しそば」ですら、煮干しがキツイという声もあったと話していたけど…
東京の塩分高めで、煮干しのえぐ味も出たスープに舌が慣れたお客さんからすると、淡麗に感じてしまうかもしれないし…
反対に、そんな東京の煮干しラーメンのスープを飲んだことのないお客さんは、濃厚に感じる。
これを聞いて、改めて、ラーメンは難しいなと思ったし!
でも、万人の口にあったラーメンのスープなど存在しないので…
これを、どのように伊東店主が受け止めるかだろうけど…
私個人的には、淡麗な煮干しスープは、これでいいと思う。
塩分濃度も抑えてあって、煮干しのうま味も、しっかり抽出されているので!
これ以上、淡麗にも濃厚にする必要はないと思う。
それと、これを聞いていたじゃいさんから…
「濃厚煮干しそば」は、土日限定とか、曜日限定とか、日にちを限定して、数量も限定して出したらどうかという意見が出されたけど…
いい意見だと思ったし!
伊東店主に…
煮干しは背黒メインで、いりこはスープには使用しなかったのか聞いてみたところ…
そうだということだったけど…
『煮干しつけ麺 宮元』で煮干しの限定を提供していたときには、いりこメインのスープも炊いていて…
「濃厚煮干しそば」のスープは、この「煮干しそば」のスープとは違う、動物系をベースにした別物のスープを炊かないといけないので!
それなら、こちらは背黒メインにはしないで、いりこも併用する。
そうすれば、えぐ味はある程度抑えられて…
飲みやすいスープになると思う!
大事なのは、こうして美味しいスープを炊けているので!
お客さんの意見に惑わされずに、ブレることなく自分を信じることだと思う。
今日来たお客さんの多くは、スゴく美味しい煮干しスープのラーメンだったと思って、帰っていったと思うし!
また、リピーターになって、戻ってきてくれると思われるので!
そして、この淡麗ながら、煮干しのうま味がいっぱい引き出させれたスープに合わせられた麺は、同じ三河屋製麺の箱から取り出された中細ストレートの麺だったけど…
「芳醇鶏そば」の麺とは違う全粒粉が入っていない麺で!

先ほどは1分10秒茹でられたのに対して、こちらは50秒の茹で時間で上げられた麺は、カタめでパツッと歯切れのいい…
煮干しスープにはバツグンの相性の低加水麺が使われていて…
このおかげで、先ほどの「特製芳醇鶏そば(醤油)」も、この「特製煮干しそば」も、より美味しくいただくことができたし♪
しかし、最初から麺を2種類使うことによって、麺のロットが減れば、それだけコストも上がるので…
どちらのスープにもベストな麺ではなくてもベターな麺を共通で使うという店も多い中…
新店なのに、コストが上がっても、最初から2つのスープに合った麺を使い分けるというこだわりがいい♪
トッピングされた2つのチャーシューは、先ほど同様、秀逸な仕上がりのもので!
「水郷赤鶏」のムネ肉を塩ダレに漬けて低温調理したと思われるレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられているのがよかったし♪
塩加減が、ちょうどよくて!
ブラックペッパーを外側にまぶして、ちょっとスパイシーに味付けられていたのもよかった♪

千葉県産三元豚の肩ロース肉を、こっちは醤油ダレに漬けて低温調理したと思われるレアチャーシューは、こちらも先ほど同様、肉のうま味を感じる良質な豚肉が使われて!
醤油ダレによる味付けも、とてもよかったし♪
味玉も先ほど同様で、黄身の茹で加減が絶妙で!
緩すぎず、カタすぎないのがよかったし♪

最後は、今日2杯目のラーメンだったけど、スープが美味しくて残すのはもったいないので!
せんぶ飲み干して完食♪
改めて、開店おめでとうございます。
このこだわりのスープに麺!
そして、絶品のレアチャーシューがあれば…
食べ慣れない地元のお客さんからの賛否はあるかとは思うけど…
味を理解してくれて、ファンになるお客さんも多いと思うので!
自分を曲げずに、今まで培ってきたスキルを信じて、伊東さんらしいラーメンを提供してください。
なかなか、お邪魔する機会はないかもしれないけど、応援してます♪
ご馳走さまでした。


メニュー:芳醇鶏そば(醤油)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000」円
芳醇鶏そば(塩)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000円
煮干しそば…780円/特製煮干しそば…1000円
濃厚煮干しそば…830円/濃厚特製煮干しそば…1050円
味玉…100円/チャーシュー…300円
麺大盛り…120円/和え玉…200円
小ライス…60円/ライス…120円
好み度:特製煮干しそば

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

訪問日:2020年8月15日(日)

本日のランチは、千葉県匝瑳市(そうさし)八日市場に本日8月15日オープンする新店の『麺屋いとう』へ!
『麺屋 一燈』グループと『煮干しつけ麺 宮元』グループの各店で修業を重ねたイケメンの伊東店主が実家を改装して開業する店!
店で提供されるのは「芳醇鶏そば(醤油)」、「芳醇鶏そば(塩)」、「煮干しそば」、「濃厚煮干しそば」の4メニュー!
「芳醇鶏そば」に「煮干しそば」は、東京・蒲田の『ラーメン宮郎』で、今年の2月に卒業限定として出された「阿波尾鶏と水」に「煮干し蕎麦」の2種類の基にブラッシュアップしたメニューなのかな!?
伊東さんの限定は、『煮干し中華そば 一燈』に『煮干しつけ麺 宮元』、『ラーメン宮郎』でも、何度も食べてきているけど…
最初から美味しい一杯が作れていたわけじゃない。
研鑽を重ねていくうちに、だんたんと美味しいスープが作れるようになっていって!
最後に「阿波尾鶏と水」に「煮干し蕎麦」という絶品の地鶏スープと煮干しスープのラーメンを最後に『ラーメン宮郎』を巣立っていった。
あれから半年!
いよいよ、開店するというので、朝の7時ジャストに車で店へとやって来ると…
土日は10台。
平日は6台停まれるという店の駐車場には2台の車が停車していた。
店はJR総武本線の八日市場駅から徒歩6分の場所にある。
ただし、千葉駅までの電車の本数は多くても、その先八日市場駅まで行く本数が少ないので、車で行きたいところ!
しかし、土曜日は10台停められるとはいえ、今日はオープン日で!
『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループの常連のお客さんが朝早くから訪れて、駐車場がいっぱいになる危険もある😓
それで、開店まで、まだ、4時間もある7時にやって来たんだけど…
早すぎたか😅

なお、店頭には、ラーメンデータベースのレビュアーであるじゃいさんの姿があってたので!
今日もポールは「ミスターポールマン」の異名を持つじゃいさんなんだろうな🥇
と思ったのに、違った😅
朝から暑いので、整理券が配られていて…
じゃいさんは5番だという…
そして、私が伊東店主から受け取った整理券は6番!

でも、整理券を配ってもらったおかげで、開店までの長時間、店頭で待たずに済んだのはよかった♪
そこで、冷房のきいた車の中で過ごして…
時折、店の前に行って、次々に届く開店祝いの花をチェックしたり…
次々にやって来る『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループの常連のお客さんと話しをしていたので、そう飽きることもなく、過ごすことができてよかった。

なお、開店までに店頭は多数のお祝いの花によって埋め尽くされて♪
その中には、修業先の『麺屋 一燈』坂本店主に『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主と『麺屋 一燈』グループ時代の先輩で、今は独立している『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』阿部店主、『麺屋 玄洋』佐久間店主からのフラワースタンド!


そして、『麺屋 一燈』グループ時代に伊東店主とは一番付き合いの長かった先輩店主である『麺や 福はら』の福原店主からは、ちょっと、変わった花が🤣
また、『麺屋 一燈』グループ時代の後輩で、先に地元の青森県で独立開業した『麺屋 謝(いやび)』からも!


さらに、千葉県のというよりは、全国的に見ても、『ラーメン二郎』インスパイアの店No.1と評判の『ちばから』長谷川大将から!
他にも、東京・綾瀬の煮干しラーメンの人気店『陽はまたのぼる』や多数のラーメン店からの開店祝いの花が咲き誇っていた♪


そうして、10時50分を迎えると…
まず、伊東店主が出てきて、暖簾を掛けると…


次に伊東店主の超美人の奥さまに赤ちゃん👩👶
さらに、店のスタッフ全員が集合!


伊東店主が、朝早くから来店してくださったお客さんに感謝の言葉を述べて…
簡単な挨拶があって、開店♪
この模様は、この日3番目に来店したジョーさん!
そして、今回は5番と惨敗に終わったじゃいさんがYouTubeにアップしているので、興味のある方はどうぞ🤣
そして、まず、ポールのNださんから6番の私までが順番に入店。
券売機で食券を買って6席あるカウンター席へと着いていく!
メニューは、今日は「濃厚煮干しそば」の用意はなく…
「芳醇鶏そば(醤油)」、「芳醇鶏そば(塩)」と「煮干しそば」の3メニュー!
それぞれに、味玉とデフォルトだと豚と鶏のチャーシューが1枚ずつ付くのが2枚ずつになる「特製」があ用意されていて…
トッピングは味玉、チャーシュー!
他には「麺大盛り」と「小ライス」に「ライス」。
さらに、券売機にはないけど、現金200円で「味付け替え玉」である「和え玉」を対応してくれるという。
なお、今日は、炎天下の中でお客さんを待たせたくないという配慮から連食は禁止。
連食する場合は、食べ終わってから、また、整理券が配られる。
さて、この条件下の中、どれをチョイスするか!?
ここに来るまでは、「芳醇鶏そば(塩)」と「煮干しそば」を連食するつもりだった…
しかし、一つに絞るとなると!?
「芳醇鶏そば(塩)」かな…
そしたら、「小ライス」をスープにダイブさせて「鶏雑炊」にするか!?
でも、せっかく、仙台からは、なかなか来れない場所まで来たので、2杯は食べておきたい。
そこで、「芳醇鶏そば(塩)」を、まず、食べよう!
そして、せっかくなので、デフォルトではなく、一杯目は「特製」にしよう!
そう思ってけど、私の番になって、券売機の前に立つと…
ちょっと、気になったことがあった。

それは、券売機の左上の一番のおせすめの位置にあったのが「芳醇鶏そば(醤油)」だったこと…
『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループの店で、鶏出汁の淡麗スープのラーメンを食べた経験からすると、「塩」が美味しいという認識があって…
「塩」と「醤油」の連食をしない限りは、「塩」をチョイスしているので…
今日も、そのつもりだった。
そこで、伊東店主に…
「芳醇鶏そば」だったら、「塩」と「醤油」は、どちらがおすすめか聞いてみたところ…
「絶対、醤油がおすすめです!」という答えがあって!
「どっちもおすすめ!」と言われたら、「塩」にしていたのに…
「絶対に醤油」とまで言われたら…
それは、「醤油」にしないとね♪
というわけで、私が買い求めたのは「特製芳醇鶏そば(醤油)」!
ちなみに、最初の6人のお客さんのうち、私を除く5人のお客さんは、全員が『麺屋 一燈』グループの常連のお客さんで!
うち4人は「特製芳醇鶏そば(塩)」!
残り1人は「特製煮干しそば」という内訳だった😊
厨房では伊東店主とスタッフの人の2人でラーメンが作られていて…
2個作りされたラーメンが出されると…
これが3回繰り返して行われて…
3回目に作られたラーメンのうち、まず、「特製芳醇鶏そば(塩)」が5番目のじゃいさんに出されて…


次いで、6番目の私には「特製芳醇鶏そば(醤油)」が…
伊東店主自らの手によって出された。

じゃいさんに話しをして…
お互いのラーメンを交換して、スープの味見をしてみることに…
「芳醇鶏そば」は、伊東店主の話しによると…
地産地消にこだわって、千葉県産の食材を使って作るラーメンのようで!
スープには千葉の銘柄鶏である「錦爽どり」と「水郷赤鶏」を使用。
鶏チャーシューにも「水郷赤鶏」を使用して…
豚チャーシューも千葉県産の三元豚!
小松菜に至るまで千葉県産にこだわっているようだったけど…
水と「錦爽どり」と「水郷赤鶏」だけで作ったスープに、塩ダレを合わせた「芳醇鶏そば(塩)」は、ストレートに鶏のうま味が感じられて!
『麺屋 一燈』グループ出身の店の店主は、こうして、美味しい鶏出汁の塩ラーメンを上手に作ってくる♪
しかし、その反面、醤油の使い方は、あまり上手ではないように感じられるけど😅
この伊東店主作の醤油ラーメンはどうか!?
「水郷赤鶏」のムネ肉のレアチャーシューに千葉県産三元豚の肩ロース肉のレアチャーシュー!
味玉に小松菜、刻みネギ、小ネギがトッピングされた美しいビジュアルのは「特製芳醇鶏そば(醤油)」!


まずは、これも「ちば醤油」の「下総醤油」をカエシに使って!
醤油も地産地消にこだわったというスープをいただくと…

豊潤な鶏出汁のうま味と芳醇なカエシのうま味がマリアージュしたスープは絶品😋
先ほどの「塩」スープも、美味しいスープに仕上っていた。
しかし、伊東店主が過去に『煮干しつけ麺 宮元』で限定で作った「シャモロックと水。」や『ラーメン宮郎』で卒業限定に披露された「阿波尾鶏と水」に比べると、スープの鶏出汁のうま味では勝てない!
「塩」スープの場合、塩自体にはうま味がないので、塩ダレに乾物のうま味を入れるのが一般的で!
先ほどのスープにも、昆布と干し椎茸のうま味が入っていたと思うけど…
ただ、主役は、あくまで、鶏!
鶏出汁に鶏油のうま味がスープのうま味を左右する!
その点、過去に地鶏を使って作ったスープと比べると、今回の銘柄鶏を使ったスープの場合、やっぱり、うま味の差が出ているように感じられた…
しかし、「醤油」スープの場合は、鶏のうま味と醤油のカエシのうま味の会わせ技で食べさせるので!
このスープの場合は、塩ラーメン好きな人以外は伊東店主おすすめの「醤油」にするのが正解だと思う♪
それと、この「下総醤油」が使われたカエシがスープと合っていたことも大きい!
流行りの生揚げ醤油だとか、たまり醤油などの主張の強い醤油だと、醤油が勝ちすぎてしまったかもしれないし…
この丸大豆醤油の仄かな甘味と円やかな風味を合わせることによって!
その相乗効果で、より美味しく食べさせてくれたんじゃないかと思う😋
そして、このスープに合わせる麺は、三河屋製麺の全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレートの中加水麺で!
するするとした啜り心地のいい!

のど越しのよさもある麺で!
この鶏出汁の醤油味のスープと、いい感じに絡んでくれて、とても美味しいいただける😋
「水郷赤鶏」のムネ肉を塩ダレに漬けて低温調理したと思われるレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて、食感が、とてもよかったし♪
塩味の加減が絶妙で!
ブラックペッパーを外側にまぶして…
少しスパイシーに味付けられていたのもよかったし♪

千葉県産三元豚の肩ロース肉を、こちらは醤油ダレに漬けて低温調理したと思われるレアチャーシューは、肉のうま味も感じられる美味しい肉が使われて!
醤油味の味付けが、とてもよかったし♪
味玉も、特別なものではなかったけど…
黄身が緩すぎて、せっかくのスープを汚すこともなく…

反対にカタすぎることもなく…
美味しくいただけて、よかったし♪
そうして、最後はスープもすべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
そして、この後、一旦、店を出て、外でスタッフの人から、新たに55番の整理券をもらって!
1時間48分後に、この日、2杯目となる「特製煮干しそば」が伊東店主から出されることになるんだけど…
ちょっと、長くなりすぎてしまったので😅
この模様は、次回のレポートで!

メニュー:芳醇鶏そば(醤油)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000」円
芳醇鶏そば(塩)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000円
煮干しそば…780円/特製煮干しそば…1000円
濃厚煮干しそば…830円/濃厚特製煮干しそば…1050円
味玉…100円/チャーシュー…300円
麺大盛り…120円/和え玉…200円
小ライス…60円/ライス…120円
好み度:特製芳醇鶏そば(醤油)
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチは、千葉県匝瑳市(そうさし)八日市場に本日8月15日オープンする新店の『麺屋いとう』へ!
『麺屋 一燈』グループと『煮干しつけ麺 宮元』グループの各店で修業を重ねたイケメンの伊東店主が実家を改装して開業する店!
店で提供されるのは「芳醇鶏そば(醤油)」、「芳醇鶏そば(塩)」、「煮干しそば」、「濃厚煮干しそば」の4メニュー!
「芳醇鶏そば」に「煮干しそば」は、東京・蒲田の『ラーメン宮郎』で、今年の2月に卒業限定として出された「阿波尾鶏と水」に「煮干し蕎麦」の2種類の基にブラッシュアップしたメニューなのかな!?
伊東さんの限定は、『煮干し中華そば 一燈』に『煮干しつけ麺 宮元』、『ラーメン宮郎』でも、何度も食べてきているけど…
最初から美味しい一杯が作れていたわけじゃない。
研鑽を重ねていくうちに、だんたんと美味しいスープが作れるようになっていって!
最後に「阿波尾鶏と水」に「煮干し蕎麦」という絶品の地鶏スープと煮干しスープのラーメンを最後に『ラーメン宮郎』を巣立っていった。
あれから半年!
いよいよ、開店するというので、朝の7時ジャストに車で店へとやって来ると…
土日は10台。
平日は6台停まれるという店の駐車場には2台の車が停車していた。
店はJR総武本線の八日市場駅から徒歩6分の場所にある。
ただし、千葉駅までの電車の本数は多くても、その先八日市場駅まで行く本数が少ないので、車で行きたいところ!
しかし、土曜日は10台停められるとはいえ、今日はオープン日で!
『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループの常連のお客さんが朝早くから訪れて、駐車場がいっぱいになる危険もある😓
それで、開店まで、まだ、4時間もある7時にやって来たんだけど…
早すぎたか😅

なお、店頭には、ラーメンデータベースのレビュアーであるじゃいさんの姿があってたので!
今日もポールは「ミスターポールマン」の異名を持つじゃいさんなんだろうな🥇
と思ったのに、違った😅
朝から暑いので、整理券が配られていて…
じゃいさんは5番だという…
そして、私が伊東店主から受け取った整理券は6番!

でも、整理券を配ってもらったおかげで、開店までの長時間、店頭で待たずに済んだのはよかった♪
そこで、冷房のきいた車の中で過ごして…
時折、店の前に行って、次々に届く開店祝いの花をチェックしたり…
次々にやって来る『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループの常連のお客さんと話しをしていたので、そう飽きることもなく、過ごすことができてよかった。

なお、開店までに店頭は多数のお祝いの花によって埋め尽くされて♪
その中には、修業先の『麺屋 一燈』坂本店主に『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主と『麺屋 一燈』グループ時代の先輩で、今は独立している『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』阿部店主、『麺屋 玄洋』佐久間店主からのフラワースタンド!


そして、『麺屋 一燈』グループ時代に伊東店主とは一番付き合いの長かった先輩店主である『麺や 福はら』の福原店主からは、ちょっと、変わった花が🤣
また、『麺屋 一燈』グループ時代の後輩で、先に地元の青森県で独立開業した『麺屋 謝(いやび)』からも!


さらに、千葉県のというよりは、全国的に見ても、『ラーメン二郎』インスパイアの店No.1と評判の『ちばから』長谷川大将から!
他にも、東京・綾瀬の煮干しラーメンの人気店『陽はまたのぼる』や多数のラーメン店からの開店祝いの花が咲き誇っていた♪


そうして、10時50分を迎えると…
まず、伊東店主が出てきて、暖簾を掛けると…


次に伊東店主の超美人の奥さまに赤ちゃん👩👶
さらに、店のスタッフ全員が集合!


伊東店主が、朝早くから来店してくださったお客さんに感謝の言葉を述べて…
簡単な挨拶があって、開店♪
この模様は、この日3番目に来店したジョーさん!
そして、今回は5番と惨敗に終わったじゃいさんがYouTubeにアップしているので、興味のある方はどうぞ🤣
そして、まず、ポールのNださんから6番の私までが順番に入店。
券売機で食券を買って6席あるカウンター席へと着いていく!
メニューは、今日は「濃厚煮干しそば」の用意はなく…
「芳醇鶏そば(醤油)」、「芳醇鶏そば(塩)」と「煮干しそば」の3メニュー!
それぞれに、味玉とデフォルトだと豚と鶏のチャーシューが1枚ずつ付くのが2枚ずつになる「特製」があ用意されていて…
トッピングは味玉、チャーシュー!
他には「麺大盛り」と「小ライス」に「ライス」。
さらに、券売機にはないけど、現金200円で「味付け替え玉」である「和え玉」を対応してくれるという。
なお、今日は、炎天下の中でお客さんを待たせたくないという配慮から連食は禁止。
連食する場合は、食べ終わってから、また、整理券が配られる。
さて、この条件下の中、どれをチョイスするか!?
ここに来るまでは、「芳醇鶏そば(塩)」と「煮干しそば」を連食するつもりだった…
しかし、一つに絞るとなると!?
「芳醇鶏そば(塩)」かな…
そしたら、「小ライス」をスープにダイブさせて「鶏雑炊」にするか!?
でも、せっかく、仙台からは、なかなか来れない場所まで来たので、2杯は食べておきたい。
そこで、「芳醇鶏そば(塩)」を、まず、食べよう!
そして、せっかくなので、デフォルトではなく、一杯目は「特製」にしよう!
そう思ってけど、私の番になって、券売機の前に立つと…
ちょっと、気になったことがあった。

それは、券売機の左上の一番のおせすめの位置にあったのが「芳醇鶏そば(醤油)」だったこと…
『麺屋 一燈』グループに『煮干しつけ麺 宮元』グループの店で、鶏出汁の淡麗スープのラーメンを食べた経験からすると、「塩」が美味しいという認識があって…
「塩」と「醤油」の連食をしない限りは、「塩」をチョイスしているので…
今日も、そのつもりだった。
そこで、伊東店主に…
「芳醇鶏そば」だったら、「塩」と「醤油」は、どちらがおすすめか聞いてみたところ…
「絶対、醤油がおすすめです!」という答えがあって!
「どっちもおすすめ!」と言われたら、「塩」にしていたのに…
「絶対に醤油」とまで言われたら…
それは、「醤油」にしないとね♪
というわけで、私が買い求めたのは「特製芳醇鶏そば(醤油)」!
ちなみに、最初の6人のお客さんのうち、私を除く5人のお客さんは、全員が『麺屋 一燈』グループの常連のお客さんで!
うち4人は「特製芳醇鶏そば(塩)」!
残り1人は「特製煮干しそば」という内訳だった😊
厨房では伊東店主とスタッフの人の2人でラーメンが作られていて…
2個作りされたラーメンが出されると…
これが3回繰り返して行われて…
3回目に作られたラーメンのうち、まず、「特製芳醇鶏そば(塩)」が5番目のじゃいさんに出されて…


次いで、6番目の私には「特製芳醇鶏そば(醤油)」が…
伊東店主自らの手によって出された。

じゃいさんに話しをして…
お互いのラーメンを交換して、スープの味見をしてみることに…
「芳醇鶏そば」は、伊東店主の話しによると…
地産地消にこだわって、千葉県産の食材を使って作るラーメンのようで!
スープには千葉の銘柄鶏である「錦爽どり」と「水郷赤鶏」を使用。
鶏チャーシューにも「水郷赤鶏」を使用して…
豚チャーシューも千葉県産の三元豚!
小松菜に至るまで千葉県産にこだわっているようだったけど…
水と「錦爽どり」と「水郷赤鶏」だけで作ったスープに、塩ダレを合わせた「芳醇鶏そば(塩)」は、ストレートに鶏のうま味が感じられて!
『麺屋 一燈』グループ出身の店の店主は、こうして、美味しい鶏出汁の塩ラーメンを上手に作ってくる♪
しかし、その反面、醤油の使い方は、あまり上手ではないように感じられるけど😅
この伊東店主作の醤油ラーメンはどうか!?
「水郷赤鶏」のムネ肉のレアチャーシューに千葉県産三元豚の肩ロース肉のレアチャーシュー!
味玉に小松菜、刻みネギ、小ネギがトッピングされた美しいビジュアルのは「特製芳醇鶏そば(醤油)」!


まずは、これも「ちば醤油」の「下総醤油」をカエシに使って!
醤油も地産地消にこだわったというスープをいただくと…

豊潤な鶏出汁のうま味と芳醇なカエシのうま味がマリアージュしたスープは絶品😋
先ほどの「塩」スープも、美味しいスープに仕上っていた。
しかし、伊東店主が過去に『煮干しつけ麺 宮元』で限定で作った「シャモロックと水。」や『ラーメン宮郎』で卒業限定に披露された「阿波尾鶏と水」に比べると、スープの鶏出汁のうま味では勝てない!
「塩」スープの場合、塩自体にはうま味がないので、塩ダレに乾物のうま味を入れるのが一般的で!
先ほどのスープにも、昆布と干し椎茸のうま味が入っていたと思うけど…
ただ、主役は、あくまで、鶏!
鶏出汁に鶏油のうま味がスープのうま味を左右する!
その点、過去に地鶏を使って作ったスープと比べると、今回の銘柄鶏を使ったスープの場合、やっぱり、うま味の差が出ているように感じられた…
しかし、「醤油」スープの場合は、鶏のうま味と醤油のカエシのうま味の会わせ技で食べさせるので!
このスープの場合は、塩ラーメン好きな人以外は伊東店主おすすめの「醤油」にするのが正解だと思う♪
それと、この「下総醤油」が使われたカエシがスープと合っていたことも大きい!
流行りの生揚げ醤油だとか、たまり醤油などの主張の強い醤油だと、醤油が勝ちすぎてしまったかもしれないし…
この丸大豆醤油の仄かな甘味と円やかな風味を合わせることによって!
その相乗効果で、より美味しく食べさせてくれたんじゃないかと思う😋
そして、このスープに合わせる麺は、三河屋製麺の全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレートの中加水麺で!
するするとした啜り心地のいい!

のど越しのよさもある麺で!
この鶏出汁の醤油味のスープと、いい感じに絡んでくれて、とても美味しいいただける😋
「水郷赤鶏」のムネ肉を塩ダレに漬けて低温調理したと思われるレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて、食感が、とてもよかったし♪
塩味の加減が絶妙で!
ブラックペッパーを外側にまぶして…
少しスパイシーに味付けられていたのもよかったし♪

千葉県産三元豚の肩ロース肉を、こちらは醤油ダレに漬けて低温調理したと思われるレアチャーシューは、肉のうま味も感じられる美味しい肉が使われて!
醤油味の味付けが、とてもよかったし♪
味玉も、特別なものではなかったけど…
黄身が緩すぎて、せっかくのスープを汚すこともなく…

反対にカタすぎることもなく…
美味しくいただけて、よかったし♪
そうして、最後はスープもすべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
そして、この後、一旦、店を出て、外でスタッフの人から、新たに55番の整理券をもらって!
1時間48分後に、この日、2杯目となる「特製煮干しそば」が伊東店主から出されることになるんだけど…
ちょっと、長くなりすぎてしまったので😅
この模様は、次回のレポートで!

メニュー:芳醇鶏そば(醤油)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000」円
芳醇鶏そば(塩)…780円/特製芳醇鶏そば(醤油)…1000円
煮干しそば…780円/特製煮干しそば…1000円
濃厚煮干しそば…830円/濃厚特製煮干しそば…1050円
味玉…100円/チャーシュー…300円
麺大盛り…120円/和え玉…200円
小ライス…60円/ライス…120円
好み度:特製芳醇鶏そば(醤油)

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

| Home |