訪問日:2021年1月26日(火)

本日のランチは、仙台市泉区の北西部に位置する標高1175メートルの山「泉ヶ岳」の山腹にある『麺匠 独眼流』へ!
今朝、Twitterをチェックしていたら、いきなり、こちらの店の諏訪店主のツイートが目に飛び込んできた!
麺匠独眼流
@menshoudoku
本日火曜日、少しですが、ひっそり営業しております。 今回の限定は「食を楽しむ」をコンセプトに仕上げております。 今日も少しだけ提供いたします。 好評な感じですが、少しづつブラッシュアップしていきます。
午前7:09 · 2021年1月26日
「今回の限定は「食を楽しむ」をコンセプトに仕上げております。」
これだけじゃ、何のことかわからないけど🤷
でも、昨日、この限定を食べてTwitterでツイートしていたフォロワーの方がいて!
動画をTwitterに上げていて!
さらに、Instagramに詳細なレポもアップしてくれていて!
これに間違いないだろうし!
そして、これが、見た目は、イタリアンな「チーズトマトまぜそば」って感じの汁なしに…
お洒落にソースが盛りつけられたお皿と野菜ジュースのセットって感じだったけど!?
これが独眼流ダブチ(ダブルチーズバーガー)!?
ハンバーガーには見えないけど🤔
でも、とても楽しそうな麺料理だったので!
休み明けの水曜日に行こうと思っていたところ…
定休日の今日、ひっそりと営業するという!
これだったら、待たされることなく食べられそうだし♪
そこで、今日は、予定を変更して、この「食を楽しむ」をコンセプトに仕上げたという限定を食べるために入山⛰️
先週の土曜日に比べると、ほぼ、雪が溶けて、まったく安全な山道を疾走🚙💨
10時30分の開店時間に、あと数分という時間にやって来ると…
店の駐車場には先客の車の姿はなく、ポール獲得!
車を降りて、入口にあるウェイティングボードに氏名と人数、車のナンバーを書き込んで、車へと戻ると…
この後、すぐに2台の車が駐車したところで、今日もコークコートをパリッと着こなした諏訪店主が店の中から暖簾をもって現れて、開店!
一番に入店して、諏訪店主に…
「どの食券を買ったらいい!?」と聞くと…
「限定2!」と言われて…
食券を買うと…

券売機の左隣に限定のPOPが貼られていて…
「限定2ボタンで購入」と書いてあった🤣

そして、この限定は、「特別限定品」の「ダブルチーズバーガーセットを独眼的に解釈」という…
メニュー名というよりは商品説明のような名前が付けられていたけど…
席に着くと、今日も茶衣着を纏った清楚な奥さまから「お品書き」が渡されて…
①チーズバーガー風まぜそば
②フライドポテトディップ
③野菜スムージー

これで、昨日、フォロワーさんがTwitterに上げていた画像と合わせて!
どんなものが出てくるのかわかったし!
「お品書き」に続く、食べ方の「指南」に「こだわり」を見て!
これは、単に遊び心だけじゃなく、真面目に作った麺料理のセットであることもわかった♪
オープンキッチンの厨房では、すでに、諏訪店主によって調理が始まっていて!
フライパンにオリーブオイルらしきものを入れて挽き肉を炒め始めて!
右手で麺を一掴みすると…
計量器に掛けていって!
170gの麺を一発OKで計量すると👌
大鍋に入れて泳がすように茹でていって…
麺を平笊で麺上げするまでの3分間に準備をして…
麺が茹で上がると、一気に盛りつけをして、完成させた「チーズバーガー風まぜそば」が、まず、供された。


チーズバーガーのバンズ代わりに使われた平打ちの太ストレート麺の上に黒毛和牛100%の挽き肉を炒めて味付けられたものが載せられて!
スライスしたトマトにピックルス、アーリーレッド、ベビーリーフがトッピングされて!
とろけるチーズがセンターに置かれて、バーナーで炙られて🔥
最後にトマトケチャップが掛けられた見た目はイタリアンなまぜそば🇮🇹
そして、レンゲと箸を使って、よく、麺と具とタレをまぜ合わせていると…
そこに出されたのが「フライドポテトディップ」!

さらに、まぜそばを食べ始めようと思ったときに、「野菜のスムージー」も出されたので…
慌てて、3点セットの写真を撮影したけど…
あまり、美しい画像じゃないので没(-"-;A ...アセアセ
こんなに手際よく、どんどんと出されるんだったら、まぜなかったのに😢
まずは、平打ちの太ストレートの自家製麺をいただくと…
モチモチとした食感の加水率高めの麺で!

コシがあって!
小麦粉のうま味も感じられる♪
諏訪店主の打つ太麺は、小麦粉の風味が最高で♪
冷たく〆た麺で食べると本領を発揮する。
でも、「あつもり」で食べても、美味しくて😋
味も食感も、とても秀逸な麺だと思う♪
そして、この麺と具とタレを、よく、まぜ合わせた、この味は…
チーズバーガー🍔🤣
トマトとチーズとピックルス!
それに挽き肉に紫玉ねぎ(アーリーレッド)があって!
これに、ケチャップを掛ければ、確かに、それらしき味わいにはなるかもしれないけど…
でも、この味は、まさにマック(関西ではマクド)🍔🍟
しかし、これほど、似せてくるとは…
イタリアンシェフの諏訪店主が普通に使ったら、こんなアメリカンな味にはならなかったと思う。
トマトソースにチーズの味わいが違う!
でも、ここがポイントだと思って、あえて、市販のトマトケチャップにとろけるチーズを使ってきたんだと思う。
そのくせ、材料には、いいものを使うんだよね!
諏訪店主は♪
黒毛和牛を使ってくるのが諏訪店主らしい!
だから、まったく、牛の臭みなど感じられない!
それに、粗挽きにして、牛の食感を残しているから…
肉々しいのがいい♪
というか、これは、単に諏訪店主がイタリアンのシェフだからかな😅
ファミレスで食べるミートソースと本格イタリアンの店で食べるボロネーゼの肉の使い方の違いを感じた。
でも、その前に、日本マクドナルドのハンバーガーにのパティはオージービーフが使用されているから…
肉のうま味が違うのは当たり前か😅
そういう意味では、肉の味と食感はマックとは違うかもしれないけど…
それと違うのは、ポテトデップと、このポテトデップが載る皿にキレイに描かれていたポルチーニオイル!
これを、麺に付けていただくと…
アメリカンな味わいがイタリアンになったし♪
そうして、食べ進めていると…
諏訪店主から最後に出されたのは「ライス」!

「ライスバーガーにして召し上がりください。」
なんていうんだけど…
とりあえず、麺だけを食べて、残ったソースと具を載せて!
いただいてみると…

これが意外に美味しくて😋
今日はコンセプト通り、食を楽しむことができました♪
ただ、唯一、苦労したのが「野菜スムージー」😓
「三ヶ日みかん」のジュースをベースに京野菜をフレンドしたというスムージーからは人参の匂いがプンプンして🥕
人参のジュースは、超苦手なので😨
飲まずにいると😅
「野菜を摂らないと!」と諏訪店主から言われて…
意を決して飲むと…
京人参の味わいが😣
でも、みかんの甘味が強かったのと🍊
健康のためと思って…
何とか飲んだけど…
ドリンクは選べるようにしてください。
お願いします🙇


メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流麺三昧(香露・まぜそば・らぁ麺・三種のコース)…1500円
【特別限定品】ダブルチーズバーガーセットを独眼的に解釈…1500円
トッピング
別皿チャーシュートッピング…350円
本日のご飯…300円/仙台牛ご飯…500円/お子様ラーメン…500円
好み度:ダブルチーズバーガーセットを独眼的に解釈
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチは、仙台市泉区の北西部に位置する標高1175メートルの山「泉ヶ岳」の山腹にある『麺匠 独眼流』へ!
今朝、Twitterをチェックしていたら、いきなり、こちらの店の諏訪店主のツイートが目に飛び込んできた!
麺匠独眼流
@menshoudoku
本日火曜日、少しですが、ひっそり営業しております。 今回の限定は「食を楽しむ」をコンセプトに仕上げております。 今日も少しだけ提供いたします。 好評な感じですが、少しづつブラッシュアップしていきます。
午前7:09 · 2021年1月26日
「今回の限定は「食を楽しむ」をコンセプトに仕上げております。」
これだけじゃ、何のことかわからないけど🤷
でも、昨日、この限定を食べてTwitterでツイートしていたフォロワーの方がいて!
動画をTwitterに上げていて!
さらに、Instagramに詳細なレポもアップしてくれていて!
これに間違いないだろうし!
そして、これが、見た目は、イタリアンな「チーズトマトまぜそば」って感じの汁なしに…
お洒落にソースが盛りつけられたお皿と野菜ジュースのセットって感じだったけど!?
これが独眼流ダブチ(ダブルチーズバーガー)!?
ハンバーガーには見えないけど🤔
でも、とても楽しそうな麺料理だったので!
休み明けの水曜日に行こうと思っていたところ…
定休日の今日、ひっそりと営業するという!
これだったら、待たされることなく食べられそうだし♪
そこで、今日は、予定を変更して、この「食を楽しむ」をコンセプトに仕上げたという限定を食べるために入山⛰️
先週の土曜日に比べると、ほぼ、雪が溶けて、まったく安全な山道を疾走🚙💨
10時30分の開店時間に、あと数分という時間にやって来ると…
店の駐車場には先客の車の姿はなく、ポール獲得!
車を降りて、入口にあるウェイティングボードに氏名と人数、車のナンバーを書き込んで、車へと戻ると…
この後、すぐに2台の車が駐車したところで、今日もコークコートをパリッと着こなした諏訪店主が店の中から暖簾をもって現れて、開店!
一番に入店して、諏訪店主に…
「どの食券を買ったらいい!?」と聞くと…
「限定2!」と言われて…
食券を買うと…

券売機の左隣に限定のPOPが貼られていて…
「限定2ボタンで購入」と書いてあった🤣

そして、この限定は、「特別限定品」の「ダブルチーズバーガーセットを独眼的に解釈」という…
メニュー名というよりは商品説明のような名前が付けられていたけど…
席に着くと、今日も茶衣着を纏った清楚な奥さまから「お品書き」が渡されて…
①チーズバーガー風まぜそば
②フライドポテトディップ
③野菜スムージー

これで、昨日、フォロワーさんがTwitterに上げていた画像と合わせて!
どんなものが出てくるのかわかったし!
「お品書き」に続く、食べ方の「指南」に「こだわり」を見て!
これは、単に遊び心だけじゃなく、真面目に作った麺料理のセットであることもわかった♪
オープンキッチンの厨房では、すでに、諏訪店主によって調理が始まっていて!
フライパンにオリーブオイルらしきものを入れて挽き肉を炒め始めて!
右手で麺を一掴みすると…
計量器に掛けていって!
170gの麺を一発OKで計量すると👌
大鍋に入れて泳がすように茹でていって…
麺を平笊で麺上げするまでの3分間に準備をして…
麺が茹で上がると、一気に盛りつけをして、完成させた「チーズバーガー風まぜそば」が、まず、供された。


チーズバーガーのバンズ代わりに使われた平打ちの太ストレート麺の上に黒毛和牛100%の挽き肉を炒めて味付けられたものが載せられて!
スライスしたトマトにピックルス、アーリーレッド、ベビーリーフがトッピングされて!
とろけるチーズがセンターに置かれて、バーナーで炙られて🔥
最後にトマトケチャップが掛けられた見た目はイタリアンなまぜそば🇮🇹
そして、レンゲと箸を使って、よく、麺と具とタレをまぜ合わせていると…
そこに出されたのが「フライドポテトディップ」!

さらに、まぜそばを食べ始めようと思ったときに、「野菜のスムージー」も出されたので…
慌てて、3点セットの写真を撮影したけど…
あまり、美しい画像じゃないので没(-"-;A ...アセアセ
こんなに手際よく、どんどんと出されるんだったら、まぜなかったのに😢
まずは、平打ちの太ストレートの自家製麺をいただくと…
モチモチとした食感の加水率高めの麺で!

コシがあって!
小麦粉のうま味も感じられる♪
諏訪店主の打つ太麺は、小麦粉の風味が最高で♪
冷たく〆た麺で食べると本領を発揮する。
でも、「あつもり」で食べても、美味しくて😋
味も食感も、とても秀逸な麺だと思う♪
そして、この麺と具とタレを、よく、まぜ合わせた、この味は…
チーズバーガー🍔🤣
トマトとチーズとピックルス!
それに挽き肉に紫玉ねぎ(アーリーレッド)があって!
これに、ケチャップを掛ければ、確かに、それらしき味わいにはなるかもしれないけど…
でも、この味は、まさにマック(関西ではマクド)🍔🍟
しかし、これほど、似せてくるとは…
イタリアンシェフの諏訪店主が普通に使ったら、こんなアメリカンな味にはならなかったと思う。
トマトソースにチーズの味わいが違う!
でも、ここがポイントだと思って、あえて、市販のトマトケチャップにとろけるチーズを使ってきたんだと思う。
そのくせ、材料には、いいものを使うんだよね!
諏訪店主は♪
黒毛和牛を使ってくるのが諏訪店主らしい!
だから、まったく、牛の臭みなど感じられない!
それに、粗挽きにして、牛の食感を残しているから…
肉々しいのがいい♪
というか、これは、単に諏訪店主がイタリアンのシェフだからかな😅
ファミレスで食べるミートソースと本格イタリアンの店で食べるボロネーゼの肉の使い方の違いを感じた。
でも、その前に、日本マクドナルドのハンバーガーにのパティはオージービーフが使用されているから…
肉のうま味が違うのは当たり前か😅
そういう意味では、肉の味と食感はマックとは違うかもしれないけど…
それと違うのは、ポテトデップと、このポテトデップが載る皿にキレイに描かれていたポルチーニオイル!
これを、麺に付けていただくと…
アメリカンな味わいがイタリアンになったし♪
そうして、食べ進めていると…
諏訪店主から最後に出されたのは「ライス」!

「ライスバーガーにして召し上がりください。」
なんていうんだけど…
とりあえず、麺だけを食べて、残ったソースと具を載せて!
いただいてみると…

これが意外に美味しくて😋
今日はコンセプト通り、食を楽しむことができました♪
ただ、唯一、苦労したのが「野菜スムージー」😓
「三ヶ日みかん」のジュースをベースに京野菜をフレンドしたというスムージーからは人参の匂いがプンプンして🥕
人参のジュースは、超苦手なので😨
飲まずにいると😅
「野菜を摂らないと!」と諏訪店主から言われて…
意を決して飲むと…
京人参の味わいが😣
でも、みかんの甘味が強かったのと🍊
健康のためと思って…
何とか飲んだけど…
ドリンクは選べるようにしてください。
お願いします🙇


メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流麺三昧(香露・まぜそば・らぁ麺・三種のコース)…1500円
【特別限定品】ダブルチーズバーガーセットを独眼的に解釈…1500円
トッピング
別皿チャーシュートッピング…350円
本日のご飯…300円/仙台牛ご飯…500円/お子様ラーメン…500円
関連ランキング:ラーメン | 仙台市泉区その他
好み度:ダブルチーズバーガーセットを独眼的に解釈

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

スポンサーサイト
訪問日:2021年1月23日(土)

本日のランチは、昨年の訪問回数19回で、一番多く訪問している『麺匠 独眼流』へ!
しかし、年が明けてからは、これが初めての訪問になる。
『麺匠 独眼流』では、新春1月3日から「SENDAI★BASE」×「独眼流」のコラボイベントを開催!
「かまくら独眼流」として営業して、「かまくら」の中でラーメンのコース料理を出すと!
こちらの店の諏訪店主が自身のInstagramで告知していて!
これは、ぜひ、行ってみたい♪

とは思ったんだけど…
「かまくら」が設置されるのは、泉ヶ岳の中腹にある店の横にある山の斜面で!
車で、山を登らないとならなくて…
雪も怖いし、道路の凍結は、もっと怖いので…
慣れない雪道の運転で事故を起こすのは避けたかったので…
しばらくの間は行けないかなと思っていたら…
ここ2日ほど、晴れて☀
仙台市内は、最高気温10℃を超える日が続いていて!
『麺匠 独眼流』へ向かう道路も完全に除雪されているのがTwitterのTLに流れてきたので!
店へと向かうことにした。
泉ヶ岳へと向かう途中の道路は、何の問題もなし!
そして、泉ヶ岳へと入る山道に入っても問題なし!


さらに、進むと、雪が残っていたり、道がシャーベット状になっていた箇所もあったけど、車のスピードを落とせば大丈夫!
そうして、店へと12時15分になる時間にやって来ると…
駐車場は除雪されていて、問題なく停められた。
そして、店の横の山の斜面にある「かまくら」は、一昨日で営業を終えて、幕が閉められていた。



入店すると…
7席あるカウンター席には4人のお客さんが座っていたけど…
やっぱり、冬期は、お客さんも少ないよね…
なんて、思っていたら、すぐにお客さんが来店して満席になって!
さらに、来店したお客さんは、ウェイティングボードに氏名と車のナンバーを書いて、車の中で待つことになったので…
いいタイミングで来れたみたいだった♪
まずは、券売機で食券を購入する。
本日の麺メニューは、「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」、「独眼流麺三昧」に本日限定の「鍋焼き味噌らぁ麺」!


「鍋焼き味噌らぁ麺」は「かまくら独眼流」でも提供されていたメニューで!
食べてみたいとは思ったけど…
味噌だと、せっかく、青森シャモロックと比内地鶏という東北が誇るブランド地鶏を使ったうま味いっぱいのスープが強い味噌に負けて、感じられなくなってしまう懸念があったので…
「塩らぁ麺」に「別皿チャーシュー」をトッピングして食べるつもりだった。
しかし、諏訪店主が今朝、Twitterで、「味噌らぁ麺」は本日で終了とツイートしていたのが気になっていて…
気づけば「鍋焼き味噌らぁ麺」のボタンを押していた🤣
「別皿チャーシュー」は販売されていなかったので、「鍋焼き味噌らぁ麺」の食券だけを買って、諏訪店主の奥さまに渡して、席に着くと…
諏訪店主が「醤油らぁ麺」と「塩らぁ麺」を2個作りしているところで…
先客2人に出されていくと…
すぐに、平打ちの太ストレートの麺を手揉みし始める諏訪店主!
そして、入念に手揉みすると…
スープを温め始めて…
冷蔵庫から取り出したチャーシューを切り出して…
さらに、ダメ押しで、手揉みを加えた麺を大きな鍋へと入れて、泳ぐように茹でていくと…
温まったスープが土鍋に注がれて…
さらに、1分ちょうどで平笊を使って、器用に湯切りされた麺とチャーシューが土鍋に入れられると…
土鍋に蓋をして、煮込んでいく!
そうして完成した「鍋焼き味噌らぁ麺」は、諏訪店主自らが厨房を出て、手元まで配膳してくれて…
「熱いので、鍋には触れないでください。」
鍋の蓋を取りながら、そんな注意喚起のアナウンスがあった。


グツグツと煮えたぎるスープ!
熱々なのをいただきたいところどけど、猫舌なので😅
少し待って、レンゲにスープを取って、フーフーと息を吹き掛けて…
用心深くスープをいただくと…

辛口の赤味噌主体の味噌スープで!
味噌の甘味は控えめで、酸味にほろ苦いビターさも感じる「大人の味噌らぁ麺」という感じの味わいのスープで!
「塩らぁ麺」のように青森シャモロックに比内地鶏のうま味は、私のバカ舌では感じられなかったけど😓
芳醇でコクのある味噌スープは絶品😋
今年、いただいた味噌味のスープでは、もちろん!
昨年いただいた味噌ラーメンのスープの中でも、一番、美味しくて、めちゃめちゃ好みの味わいだったし♪
平打ちの太縮れの手揉み麺は、最初、茹で時間1分というのは、いくらなんでもアルデンテ過ぎるのでは!?
なんて思ったけど、煮込み時間を考慮して、そうしていたんだね♪

プリッ!モチッ!ムチっ!
手揉みされて、不規則に付けられた麺の縮れのおかげで、麺の食感が違いを楽しめたのがよかったし♪
しっかりとした麺のコシの強さも感じられて!
それに、煮込まれているので、このコクとうま味いっぱいの味噌スープを吸って、最高に美味しく食べさせてくれたし😋
低温調理された豚モモ肉のレアチャーシューは、こちらは、煮込まれたせいもあるのかもしれないけど…
やや、歯応えのある食感に感じられた。

でも、肉質のいい豚肉が使われていて!
噛む度に、肉のうま味がよくわかるチャーシューで、よかったし♪
穂先メンマも、スープをよく吸って、いつもとは、ちょっと、味、食感とも違ったけど…
これも、とても気に入ったし♪

白菜の甘味が最高だったし♪
普段摂らない野菜も摂取できたのもよかったし!
今日は、このラーメンをチョイスして大正解😊
ご馳走さまでした。
メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流麺三昧(香露・まぜそば・らぁ麺・三種のコース)…1500円
【本日の限定】鍋焼き味噌らぁ麺…1200円
トッピング
別皿チャーシュートッピング…350円
本日のご飯…300円/仙台牛ご飯…500円/お子様ラーメン…500円
好み度:鍋焼き味噌らぁ麺
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチは、昨年の訪問回数19回で、一番多く訪問している『麺匠 独眼流』へ!
しかし、年が明けてからは、これが初めての訪問になる。
『麺匠 独眼流』では、新春1月3日から「SENDAI★BASE」×「独眼流」のコラボイベントを開催!
「かまくら独眼流」として営業して、「かまくら」の中でラーメンのコース料理を出すと!
こちらの店の諏訪店主が自身のInstagramで告知していて!
これは、ぜひ、行ってみたい♪

とは思ったんだけど…
「かまくら」が設置されるのは、泉ヶ岳の中腹にある店の横にある山の斜面で!
車で、山を登らないとならなくて…
雪も怖いし、道路の凍結は、もっと怖いので…
慣れない雪道の運転で事故を起こすのは避けたかったので…
しばらくの間は行けないかなと思っていたら…
ここ2日ほど、晴れて☀
仙台市内は、最高気温10℃を超える日が続いていて!
『麺匠 独眼流』へ向かう道路も完全に除雪されているのがTwitterのTLに流れてきたので!
店へと向かうことにした。
泉ヶ岳へと向かう途中の道路は、何の問題もなし!
そして、泉ヶ岳へと入る山道に入っても問題なし!


さらに、進むと、雪が残っていたり、道がシャーベット状になっていた箇所もあったけど、車のスピードを落とせば大丈夫!
そうして、店へと12時15分になる時間にやって来ると…
駐車場は除雪されていて、問題なく停められた。
そして、店の横の山の斜面にある「かまくら」は、一昨日で営業を終えて、幕が閉められていた。



入店すると…
7席あるカウンター席には4人のお客さんが座っていたけど…
やっぱり、冬期は、お客さんも少ないよね…
なんて、思っていたら、すぐにお客さんが来店して満席になって!
さらに、来店したお客さんは、ウェイティングボードに氏名と車のナンバーを書いて、車の中で待つことになったので…
いいタイミングで来れたみたいだった♪
まずは、券売機で食券を購入する。
本日の麺メニューは、「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」、「独眼流麺三昧」に本日限定の「鍋焼き味噌らぁ麺」!


「鍋焼き味噌らぁ麺」は「かまくら独眼流」でも提供されていたメニューで!
食べてみたいとは思ったけど…
味噌だと、せっかく、青森シャモロックと比内地鶏という東北が誇るブランド地鶏を使ったうま味いっぱいのスープが強い味噌に負けて、感じられなくなってしまう懸念があったので…
「塩らぁ麺」に「別皿チャーシュー」をトッピングして食べるつもりだった。
しかし、諏訪店主が今朝、Twitterで、「味噌らぁ麺」は本日で終了とツイートしていたのが気になっていて…
気づけば「鍋焼き味噌らぁ麺」のボタンを押していた🤣
「別皿チャーシュー」は販売されていなかったので、「鍋焼き味噌らぁ麺」の食券だけを買って、諏訪店主の奥さまに渡して、席に着くと…
諏訪店主が「醤油らぁ麺」と「塩らぁ麺」を2個作りしているところで…
先客2人に出されていくと…
すぐに、平打ちの太ストレートの麺を手揉みし始める諏訪店主!
そして、入念に手揉みすると…
スープを温め始めて…
冷蔵庫から取り出したチャーシューを切り出して…
さらに、ダメ押しで、手揉みを加えた麺を大きな鍋へと入れて、泳ぐように茹でていくと…
温まったスープが土鍋に注がれて…
さらに、1分ちょうどで平笊を使って、器用に湯切りされた麺とチャーシューが土鍋に入れられると…
土鍋に蓋をして、煮込んでいく!
そうして完成した「鍋焼き味噌らぁ麺」は、諏訪店主自らが厨房を出て、手元まで配膳してくれて…
「熱いので、鍋には触れないでください。」
鍋の蓋を取りながら、そんな注意喚起のアナウンスがあった。


グツグツと煮えたぎるスープ!
熱々なのをいただきたいところどけど、猫舌なので😅
少し待って、レンゲにスープを取って、フーフーと息を吹き掛けて…
用心深くスープをいただくと…

辛口の赤味噌主体の味噌スープで!
味噌の甘味は控えめで、酸味にほろ苦いビターさも感じる「大人の味噌らぁ麺」という感じの味わいのスープで!
「塩らぁ麺」のように青森シャモロックに比内地鶏のうま味は、私のバカ舌では感じられなかったけど😓
芳醇でコクのある味噌スープは絶品😋
今年、いただいた味噌味のスープでは、もちろん!
昨年いただいた味噌ラーメンのスープの中でも、一番、美味しくて、めちゃめちゃ好みの味わいだったし♪
平打ちの太縮れの手揉み麺は、最初、茹で時間1分というのは、いくらなんでもアルデンテ過ぎるのでは!?
なんて思ったけど、煮込み時間を考慮して、そうしていたんだね♪

プリッ!モチッ!ムチっ!
手揉みされて、不規則に付けられた麺の縮れのおかげで、麺の食感が違いを楽しめたのがよかったし♪
しっかりとした麺のコシの強さも感じられて!
それに、煮込まれているので、このコクとうま味いっぱいの味噌スープを吸って、最高に美味しく食べさせてくれたし😋
低温調理された豚モモ肉のレアチャーシューは、こちらは、煮込まれたせいもあるのかもしれないけど…
やや、歯応えのある食感に感じられた。

でも、肉質のいい豚肉が使われていて!
噛む度に、肉のうま味がよくわかるチャーシューで、よかったし♪
穂先メンマも、スープをよく吸って、いつもとは、ちょっと、味、食感とも違ったけど…
これも、とても気に入ったし♪

白菜の甘味が最高だったし♪
普段摂らない野菜も摂取できたのもよかったし!
今日は、このラーメンをチョイスして大正解😊
ご馳走さまでした。
メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流麺三昧(香露・まぜそば・らぁ麺・三種のコース)…1500円
【本日の限定】鍋焼き味噌らぁ麺…1200円
トッピング
別皿チャーシュートッピング…350円
本日のご飯…300円/仙台牛ご飯…500円/お子様ラーメン…500円
関連ランキング:ラーメン | 仙台市泉区その他
好み度:鍋焼き味噌らぁ麺

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

2020.12.08
麺匠 独眼流【弐拾】 ~青森シャモロックと比内地鶏で出汁を引いた地鶏スープにいりこ出汁のスープを重ねて鰹節の風味を入れたバランス型スープの「原点回帰(塩)」&「鯛の炊きこみご飯」~
訪問日:2020年11月30日(月)

本日のランチは、これが通算で20回目の訪問になる『麺匠 独眼流』へ!
今日、仙台市の北西に聳える泉ヶ岳の中腹にある店へとやって来たのは、今年の新麦の麺で「らぁ麺」が提供されているというのと…
さらに、先週、東京に行く機会があって、『麺屋 一燈』で限定の名古屋コーチンと水だけで作ったスープの「地鶏そば(塩)」をいただいて!
これが、こちらの店の「塩らぁ麺」同様、清湯スープなのに地鶏の出汁が濃厚な濃厚地鶏清湯スープの塩ラーメンだったので!
『麺屋 一燈』との味比べも兼ねて!
そこで、泉ヶ岳の山岳ロードを車で疾走して、店へとやって来たのは11時40分!
この時間に来たのは意味があって!
こちらの店では、早朝からスープを炊いて…
10時30分に開店する。
しかし、開店してもスープは、ずっと炊き続けていて…
開店直後は、まだ、スープは若く感じられるものの…
徐々に濃厚になっていって…
11時30分以降にピークを迎えるという話しを、こちらの店の諏訪店主から聞いていたので!
店の10台停まれる駐車場に車を乗り入れると、車は2台だけ…
珍しく、今日は空いている😅
入店すると…
お客さんは4人だけ…
厨房には、初めて見る黒のコックコートを着た諏訪店主と茶衣着を纏った女将の2人。
挨拶を交わして、券売機で、迷わず、「塩らぁ麺」の食券を買い求めて…

さらに、「本日のご飯」として販売されていた「鯛の炊き込みご飯」のPOPが目に入ってきたので!
こちらの食券も購入して、女将に渡すと、オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター7席の右奥の席へと案内された。

席につくと、諏訪店主から…
「いつもと違う塩ラーメン食べてみません!?」というお誘いが…
今日は、冒頭に書いたように『麺屋 一燈』の「地鶏そば」との比較をしたくて、「塩らぁ麺」を食べにきたのに…
こんな悪魔の囁きを聞いてしまうと👿
一瞬、悩んだものの…
口から出た言葉は…
「お願いします。」
ラーメンブロガーの性として、限定とか新作があると、つい、飛びついてしまうんだよね🤣
すると、太ストレートの麺を手揉みし始める諏訪店主!
そして、大釜に入れて、麺を茹で始めると…

チャーシューをフライパンでソテーして…
ガス台の火にかけて温めていたスープをラーメン丼に注ぐと…
結構、長い時間茹でていた麺を平ざるで器用に引き上げて…
湯切りされた麺がラーメン丼の中へ…
そうして、最後にチャーシューなどの具がトッピングされて完成した…
「原点回帰」と後で、諏訪店主が命名した特別な「塩らぁ麺」が、諏訪店主自らの手で供された。


豚バラ肉の炙りチャーシューが3枚に豚モモ肉のスモークチャーシューが2枚と…
穂先メンマが2本に海苔か盛りつけられた塩チャーシューメン!


まずは、黄金色に輝くスープをいただくと…
いりこだ!

それに、鰹!
これは、つい先ほど、諏訪店主が鰹節を削っていたので、それをスープに入れて濾したものか!?

青森シャモロックと比内地鶏の東北の2大地鶏で出汁を引いた地鶏スープにいりこ出汁のスープを重ねて!
鰹節の風味を入れたバランス型スープで!
元々、この地で開業した当初は、地鶏と水だけで作った現在のスープとは違って、動物系にはイベリコ豚も使って!
真昆布に鰹節、いりこ出汁の魚介系スープを合わせたバランス型のスープでスタートした。
だから、原点回帰なのか!?
あるいは、2011年の震災で静岡県の浜松に避難して、お世話になった経緯から、浜松で開業した時代まで遡るのか!?
浜松時代のラーメンは食べてないので、わからないけど…
諏訪店主の作る地鶏清湯魚介のスープも絶品😋
でも、何で、また、バランス型を?
そんな質問を諏訪店主にすると…
「鶏と水の店が増えすぎてしまったから…」
そんな答えが返ってきたけど…
『飯田商店』も絶頂期に鶏と水のスープを捨てて、バランス型のスープに移行した。
路線は違うかもしれないけど、『中華蕎麦 とみ田』も濃厚豚骨魚介No.1の称号を捨て去り、豚骨100%スープにリニューアルしたので…
諏訪店主も、新たなスープにチャレンジしたいのかもしれないけど…
諏訪店主の作る地鶏と水のスープは他店の地鶏と水のスープとは違うので…
元々、地鶏と水だけで作った究極の引き算スープと生揚げ醤油のカエシをマリアージュさせた「2号ラーメン」と名付けられた醤油ラーメンを作り出したのは、現在は兵庫県尼崎市で『らぁめん矢 ロックンビリー S1』を営む嶋崎店主!
嶋崎さんは2005年12月29日に神奈川県相模原市の上鶴間に『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』をオープンさせて!
何かのテレビ番組で『支那そばや』の佐野実さんが、この店を絶賛していたことから訪れた経緯があって…
「2号ラーメン」を初めて食べたときは衝撃を受けた。
これに端を発して、全国に鶏と水だけで作ったスープの醤油ラーメンを出す店が増えた。
その一つが『飯田商店』であり!
『飯田商店』がブレイクして、『飯田商店』をリスペクトしたに鶏と水だけで作ったスープの醤油ラーメンを出す店が急増した。
そういう意味では、こちら『麺匠 独眼流』も、その一店と言えるかもしれない。
しかし、違うのは、スープの濃度!
『ラァメン家 69’N’ROLL ONE』も『らぁめん矢 ロックンビリー S1』も『飯田商店』も…
それに、この2店をリスペクトしたラーメンを出す店に共通しているのは、淡麗な醤油ラーメンを出すことで!
多くの店では塩ラーメンがメニューにない。
正確に言うと、バランス型の塩ラーメンはあっても、鶏と水だけで作ったスープの塩ラーメンを出す店は少ない…
これは、淡麗な水鶏スープで塩ラーメンを作るのは、醤油とは違って、塩にはうま味がないので、難しいから…
醤油のうま味と水鶏スープのうま味の合わせ技で作る必要がある。
しかし、『独眼流』のスープは、この淡麗路線ではなく、独自の濃厚路線を走っているので、塩ラーメンも美味しい😋
もっと言えば、店のおすすめは「醤油らぁ麺」になってはいるけど…
個人的には、「塩らぁ麺」の方が好みだし、美味しく感じられる♪
さらに言えば、淡麗な美味しい水鶏スープのラーメンを出す店は、確かに、諏訪店主の言うように全国に多数ある。
しかし、濃厚で美味しいのは、私の知る限りでは、東大阪の『極汁美麺 umami』と東京・新小岩の『麺屋 一燈』が限定で出す「地鶏そば」くらい…
そして、この2店と、こちら『独眼流』の塩ラーメンのスープは突き抜けた味わいなので…
そんな稀有なスープのラーメンを封印してしまうことだけはやめて欲しい…
麺は、超幅広で適度な厚みのあるストレート麺を諏訪店主が手揉みして、縮れを付けた麺で!
中力粉主体で強力粉もブレンドして製麺したと思われる麺は、モッチリとした食感の麺で!

小麦粉の風味も感じられて♪
それに、不規則に付けられた縮れがスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただくことができたし😋
豚バラ肉の炙りチャーシューは、やわらかくて…
ジューシーな肉のうま味がよく感じられる美味しいチャーシューだったし😋

豚モモ肉のスモークチャーシューは、一度低温調理して仕上げたものを、さらに、燻製したもので!
その薫香がたまらなくよかったし♪
しっとりとした食感に仕上げられていたのもよかったし!
上質な肉質の豚肉が使われているので、肉のうま味がラーメン店で食べるものとは違う逸品だったし♪
穂先メンマは、やわらかくて…
穂先部分のシャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪

今日は、生姜味で味付けられたものではなく、塩味で、薄味に味付けられたものだったので!
かえって、スープの邪魔をしなかったのがよかったと思うし…
そうして、最後は、「鯛の炊き込みご飯」と極上のスープを交互にいただいて!
最後まで美味しく完食😋


美味しいバランス型の塩ラーメンだった。
ただ、まだ、水鶏スープの塩ラーメンは超えていないし…
途中、長々と書いてしまったけど…
醤油ラーメンも塩ラーメンも、どちらも美味しい水鶏スープのラーメンなんて、他にはない唯一無二のスープと言えるので!
これを封印するのは、もったいないし!
バランス型のスープのラーメンをやるなら限定で!
そして、現行の水鶏スープを超えるものが完成するまでは続けて欲しいと切に願ってます。
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(割烹仕立て)…1500円/独眼流麺三昧(香露・まぜそば・らぁ麺・三種のコース)…1500円
トッピング
別皿チャーシュートッピング…350円
本日のご飯…300円/お子様ラーメン…500円
好み度:原点回帰(塩)
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチは、これが通算で20回目の訪問になる『麺匠 独眼流』へ!
今日、仙台市の北西に聳える泉ヶ岳の中腹にある店へとやって来たのは、今年の新麦の麺で「らぁ麺」が提供されているというのと…
さらに、先週、東京に行く機会があって、『麺屋 一燈』で限定の名古屋コーチンと水だけで作ったスープの「地鶏そば(塩)」をいただいて!
これが、こちらの店の「塩らぁ麺」同様、清湯スープなのに地鶏の出汁が濃厚な濃厚地鶏清湯スープの塩ラーメンだったので!
『麺屋 一燈』との味比べも兼ねて!
そこで、泉ヶ岳の山岳ロードを車で疾走して、店へとやって来たのは11時40分!
この時間に来たのは意味があって!
こちらの店では、早朝からスープを炊いて…
10時30分に開店する。
しかし、開店してもスープは、ずっと炊き続けていて…
開店直後は、まだ、スープは若く感じられるものの…
徐々に濃厚になっていって…
11時30分以降にピークを迎えるという話しを、こちらの店の諏訪店主から聞いていたので!
店の10台停まれる駐車場に車を乗り入れると、車は2台だけ…
珍しく、今日は空いている😅
入店すると…
お客さんは4人だけ…
厨房には、初めて見る黒のコックコートを着た諏訪店主と茶衣着を纏った女将の2人。
挨拶を交わして、券売機で、迷わず、「塩らぁ麺」の食券を買い求めて…

さらに、「本日のご飯」として販売されていた「鯛の炊き込みご飯」のPOPが目に入ってきたので!
こちらの食券も購入して、女将に渡すと、オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター7席の右奥の席へと案内された。

席につくと、諏訪店主から…
「いつもと違う塩ラーメン食べてみません!?」というお誘いが…
今日は、冒頭に書いたように『麺屋 一燈』の「地鶏そば」との比較をしたくて、「塩らぁ麺」を食べにきたのに…
こんな悪魔の囁きを聞いてしまうと👿
一瞬、悩んだものの…
口から出た言葉は…
「お願いします。」
ラーメンブロガーの性として、限定とか新作があると、つい、飛びついてしまうんだよね🤣
すると、太ストレートの麺を手揉みし始める諏訪店主!
そして、大釜に入れて、麺を茹で始めると…

チャーシューをフライパンでソテーして…
ガス台の火にかけて温めていたスープをラーメン丼に注ぐと…
結構、長い時間茹でていた麺を平ざるで器用に引き上げて…
湯切りされた麺がラーメン丼の中へ…
そうして、最後にチャーシューなどの具がトッピングされて完成した…
「原点回帰」と後で、諏訪店主が命名した特別な「塩らぁ麺」が、諏訪店主自らの手で供された。


豚バラ肉の炙りチャーシューが3枚に豚モモ肉のスモークチャーシューが2枚と…
穂先メンマが2本に海苔か盛りつけられた塩チャーシューメン!


まずは、黄金色に輝くスープをいただくと…
いりこだ!

それに、鰹!
これは、つい先ほど、諏訪店主が鰹節を削っていたので、それをスープに入れて濾したものか!?

青森シャモロックと比内地鶏の東北の2大地鶏で出汁を引いた地鶏スープにいりこ出汁のスープを重ねて!
鰹節の風味を入れたバランス型スープで!
元々、この地で開業した当初は、地鶏と水だけで作った現在のスープとは違って、動物系にはイベリコ豚も使って!
真昆布に鰹節、いりこ出汁の魚介系スープを合わせたバランス型のスープでスタートした。
だから、原点回帰なのか!?
あるいは、2011年の震災で静岡県の浜松に避難して、お世話になった経緯から、浜松で開業した時代まで遡るのか!?
浜松時代のラーメンは食べてないので、わからないけど…
諏訪店主の作る地鶏清湯魚介のスープも絶品😋
でも、何で、また、バランス型を?
そんな質問を諏訪店主にすると…
「鶏と水の店が増えすぎてしまったから…」
そんな答えが返ってきたけど…
『飯田商店』も絶頂期に鶏と水のスープを捨てて、バランス型のスープに移行した。
路線は違うかもしれないけど、『中華蕎麦 とみ田』も濃厚豚骨魚介No.1の称号を捨て去り、豚骨100%スープにリニューアルしたので…
諏訪店主も、新たなスープにチャレンジしたいのかもしれないけど…
諏訪店主の作る地鶏と水のスープは他店の地鶏と水のスープとは違うので…
元々、地鶏と水だけで作った究極の引き算スープと生揚げ醤油のカエシをマリアージュさせた「2号ラーメン」と名付けられた醤油ラーメンを作り出したのは、現在は兵庫県尼崎市で『らぁめん矢 ロックンビリー S1』を営む嶋崎店主!
嶋崎さんは2005年12月29日に神奈川県相模原市の上鶴間に『ラァメン家 69'N'ROLL ONE』をオープンさせて!
何かのテレビ番組で『支那そばや』の佐野実さんが、この店を絶賛していたことから訪れた経緯があって…
「2号ラーメン」を初めて食べたときは衝撃を受けた。
これに端を発して、全国に鶏と水だけで作ったスープの醤油ラーメンを出す店が増えた。
その一つが『飯田商店』であり!
『飯田商店』がブレイクして、『飯田商店』をリスペクトしたに鶏と水だけで作ったスープの醤油ラーメンを出す店が急増した。
そういう意味では、こちら『麺匠 独眼流』も、その一店と言えるかもしれない。
しかし、違うのは、スープの濃度!
『ラァメン家 69’N’ROLL ONE』も『らぁめん矢 ロックンビリー S1』も『飯田商店』も…
それに、この2店をリスペクトしたラーメンを出す店に共通しているのは、淡麗な醤油ラーメンを出すことで!
多くの店では塩ラーメンがメニューにない。
正確に言うと、バランス型の塩ラーメンはあっても、鶏と水だけで作ったスープの塩ラーメンを出す店は少ない…
これは、淡麗な水鶏スープで塩ラーメンを作るのは、醤油とは違って、塩にはうま味がないので、難しいから…
醤油のうま味と水鶏スープのうま味の合わせ技で作る必要がある。
しかし、『独眼流』のスープは、この淡麗路線ではなく、独自の濃厚路線を走っているので、塩ラーメンも美味しい😋
もっと言えば、店のおすすめは「醤油らぁ麺」になってはいるけど…
個人的には、「塩らぁ麺」の方が好みだし、美味しく感じられる♪
さらに言えば、淡麗な美味しい水鶏スープのラーメンを出す店は、確かに、諏訪店主の言うように全国に多数ある。
しかし、濃厚で美味しいのは、私の知る限りでは、東大阪の『極汁美麺 umami』と東京・新小岩の『麺屋 一燈』が限定で出す「地鶏そば」くらい…
そして、この2店と、こちら『独眼流』の塩ラーメンのスープは突き抜けた味わいなので…
そんな稀有なスープのラーメンを封印してしまうことだけはやめて欲しい…
麺は、超幅広で適度な厚みのあるストレート麺を諏訪店主が手揉みして、縮れを付けた麺で!
中力粉主体で強力粉もブレンドして製麺したと思われる麺は、モッチリとした食感の麺で!

小麦粉の風味も感じられて♪
それに、不規則に付けられた縮れがスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただくことができたし😋
豚バラ肉の炙りチャーシューは、やわらかくて…
ジューシーな肉のうま味がよく感じられる美味しいチャーシューだったし😋

豚モモ肉のスモークチャーシューは、一度低温調理して仕上げたものを、さらに、燻製したもので!
その薫香がたまらなくよかったし♪
しっとりとした食感に仕上げられていたのもよかったし!
上質な肉質の豚肉が使われているので、肉のうま味がラーメン店で食べるものとは違う逸品だったし♪
穂先メンマは、やわらかくて…
穂先部分のシャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪

今日は、生姜味で味付けられたものではなく、塩味で、薄味に味付けられたものだったので!
かえって、スープの邪魔をしなかったのがよかったと思うし…
そうして、最後は、「鯛の炊き込みご飯」と極上のスープを交互にいただいて!
最後まで美味しく完食😋


美味しいバランス型の塩ラーメンだった。
ただ、まだ、水鶏スープの塩ラーメンは超えていないし…
途中、長々と書いてしまったけど…
醤油ラーメンも塩ラーメンも、どちらも美味しい水鶏スープのラーメンなんて、他にはない唯一無二のスープと言えるので!
これを封印するのは、もったいないし!
バランス型のスープのラーメンをやるなら限定で!
そして、現行の水鶏スープを超えるものが完成するまでは続けて欲しいと切に願ってます。
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(割烹仕立て)…1500円/独眼流麺三昧(香露・まぜそば・らぁ麺・三種のコース)…1500円
トッピング
別皿チャーシュートッピング…350円
本日のご飯…300円/お子様ラーメン…500円
関連ランキング:ラーメン | 仙台市泉区その他
好み度:原点回帰(塩)

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

2020.11.10
麺匠 独眼流【壱九】 ~『極汁美麺 umami』の矢島店主と行く宮城ミニラーメンツアー一軒目|仙台市都心部から約1時間ほどの泉ヶ岳の山中にある店で「醤油らぁ麺」+「別皿チャーシュートッピング」~
訪問日:2020年10月31日(土)

本日は、東大阪市にある『極汁美麺 umami』のやじさんこと矢島店主と行く宮城ミニラーメンツアー🚙
一軒目に向かったのは仙台市都心部から約1時間ほどの泉ヶ岳の山中にある『麺匠 独眼流』!
昨夜、この店のラーメンを食べるために関空からエアーで仙台空港までやってきたと言っても過言ではないやじさん!
そして、昨夜は仙台市内の某所で『麺匠 独眼流』の諏訪店主とラーメン談義!
昨日は、地鶏の話しや製麺の話しなど、この2人の水鶏ラーメンの巨匠の話しを拝聴することができて、とても勉強になったし!
ラーメンの奥深さを改めて知ることができた。

愛車にやじさんを乗せて、泉ヶ岳へ向かってのドライブ🚙
山岳ロードを疾走して、店へとやってきたのは10時ジャスト!

すると、店の駐車場には一台、車が停まっていて、ポール獲得ならず…
入口の籠の中にあるウェルカムボードに名前と人数、車のナンバーを記帳。
普通は車の中で待つところだけど…
やじさんの希望もあって、入口脇のベンチに座って開店を待つことに!
そうして、10時24分になると…
コックコート姿の諏訪店主が暖簾を持って店の中から現れて、早めの開店となった。

ちなみに、こちらの店の現在の開店時間は10時30分。
元々は11時だった。
しかし、開店前から待つお客さんがいると、開店を早めていて…
それが、日常になってしまったので、10時30分開店にしたそう。
しかし、今日は、まだ、10時30分になっていないのに、もう7組14人ほどのお客さんが待っているんですけど…
そのうち、10時開店になったりして😅
ただ、ググってみると、そのGoogleも!
それに、Rettyや宮城県では有名な「みやラボ!」などのグルメサイトも食べログ以外は、まだ、11時のままになっているので注意が必要。
店主の奥さまから名前を呼ばれて、ポールのお客さんから順番に入店。
まず、券売機で食券を買って、席へと着いていく。

※画像は2番目に入店しようとしている『極汁美麺 umami』の矢島店主
私たちの番になって…
やじさんが「塩らぁ麺」を選択したので、私は「醤油らぁ麺」をチョイス!

食券を買い求めたところで、券売機に「別皿チャーシュートッピング」なるボタンができているのを発見👀
ただ、「らぁ麺」に入れられている豚モモ肉のレアチャーシューが別皿に盛られているだけのものか?
でも、以前のトッピングの「チャーシュー」は豚モモ肉のレアチャーシューが増量されて、ラーメンに載せられたものだったけど…
あえて「別皿」にしている意味があるのかもしれないので、追加で購入!

席について待っていると、ポールのお客さんの「醤油らぁ麺」が出された後に、まず、作られたやじさんの「塩らぁ麺」が着丼!
豚モモ肉のレアチャーシューに穂先メンマ、三つ葉、海苔が載る、シンプルながら美しいビジュアルの塩ラーメン♪

やじさんの厚意でスープの味見をさせてもらったところ…
まず、地鶏が香るスープで♪
フレッシュな地鶏出汁の風味が口いっぱいに広がって…
最高に美味しい😋
しかし、いつもの清湯なのに濃厚さを感じる濃厚鶏清湯スープとは違って、今日は、淡麗で、やさしい味わいに感じられる…
でも、これは、昨夜の諏訪店主とやじさんの会話の中で…
諏訪店主がやじさんに…
「スープは、いつ炊いてます?」という質問をして…
「前日に炊いてます。」という答えがあったところで…
「うちは、早朝から毎朝炊きます。」
「そして、営業中も炊き続けて、11時半に一番いい状態のスープになるよう調整しています。」と諏訪店主が話していたのを聞いていたので!
だから、10時半では、まだ。スープが若い。
でも、フレッシュさを感じられて!
さらっと飲めるので、この方が、いい人もいると思う。
そうして、少しのタイムラグがあって、私の「醤油らぁ麺」の「別皿チャーシュートッピング」も諏訪店主から供されたんだけど…
普通の店だったら、やじさんの「塩らぁ麺」と私の「醤油らぁ麺」をいっしょに作る。


さらに、ポールのお客さんも「醤油らぁ麺」だったから、それも含めて3個作りしたっていい!
でも、それは、多くのラーメン店が麺を1人前ずつ、テボに入れて、複数個のテボを同時に茹でることができるからで…
こちらの店の諏訪店主は、麺を1人前ずつ、大鍋で泳がせるようにして茹でて、平笊を巧みに使って麺上げをする。
こうすれば、茹でムラもなく均一に茹で上がるし!
平笊で湯切りするので、しっかり湯切りできて、麺の茹で湯でスープを汚すこともない。
本来は、この諏訪店主のやり方が正しい麺の茹で方であり、湯切りの方法である。
しかし、この方法では、短時間に大勢のお客さんを捌けないので…
そこで、生み出されたのがテボを使って茹でる方法。
テボは、本来は冷たくなったうどんをお湯で温めるための道具。
でも、これを使えば、1度に何人前もの麺を茹でることもできるし、途中で、テボを追加することで、次に来たお客さんにも対応ができる。
ただ、当然、どちらが、より美味しい麺を茹でられるかは一目瞭然で…
それで、諏訪店主は、基本、1人前ずつ作る。
閑話休題。
ちょっと、横道に逸れてしまった😅
供された「醤油らぁ麺」の「別皿チャーシュートッピング」は、先ほどの「塩らぁ麺」同様、豚モモ肉のレアチャーシューに穂先メンマ、三つ葉、海苔が載せられて!
別皿には、豚モモ肉のレアチャーシューの他に豚バラ肉の炙りチャーシューと鴨ロースのレアチャーシューの3種のチャーシューが盛りつけられたもので!

単に豚モモ肉のレアチャーシューが追加されたものではなかったのがよかったし!
追加して大正解♪
まずは、スープをいただくと…
こちらは、地鶏とともにカエシの醤油も香り立つスープで♪

青森シャモロックと比内地鶏の地鶏のうま味とカエシの醤油のうま味が同時に口の中に広がっていって…
絶品😋
スープは、先ほどといっしょで、淡麗で若い。
しかし、うま味は、しっかりしていて…
そして、カエシの醤油とのコンビネーションがよくて…
極上の美味しさ😋
これは新たな発見だったけど…
「塩らぁ麺」は、いつも食べている11時30分以降の方が美味しい♪
「醤油らぁ麺」は、どちらも美味しい♪
でも、もしかすると、この若いスープの方がカエシとのバランスがいいかもしれない…
そして、さらに、これから感じたことは、こちら『麺匠 独眼流』に限らず、地鶏と水だけで作るスープの塩ラーメンは、スープが濃厚な方が美味しい♪
しかし、地鶏と水だけで作るスープの醤油ラーメンは、スープが淡麗でも濃厚でも美味しいけど、カエシとの組み合わせでは淡麗の方が美味しいということ!
そう考えると、多くの地鶏と水だけで作るスープのラーメンを出す店は、やじさんの店などの一部の店を除けば、スープがいつでも淡麗なので、醤油ラーメンは美味しいのに塩ラーメンは醤油ラーメンほどは美味しくはない。
あるいは、醤油ラーメンはあっても、塩ラーメンはメニューにない。
そして、反対に、やじさんの店などの一部の店のような濃厚スープを出す店は、醤油ラーメンよりも塩ラーメンの方が美味しい♪
もっとも、兵庫県の尼崎にあるレジェンドの店だけは、この理論の例外になってしまうけど、それ以外の店ではこれで説明できる気がする。
まあ、何れにしても、こちら『麺匠 独眼流』では、早い時間に食べるなら「醤油らぁ麺」!
遅い時間に食べるなら「塩らぁ麺」がおすすめ!
麺は、なめらかで、つるモチ食感の麺で!
YouTuberのラーメン変人さんが切刃20番加水率33%の麺というリポートをしていて…
これは諏訪店主に聞いてアップした情報だろうけど…
とても、そんな加水率低めの中加水麺には感じられない食感の麺で!

啜り心地がよくて…
のど越しのよさを実感できる麺で…
それに、このスープにはこの麺しかないという…
相性バッチリの麺だったし♪
「醤油らぁ麺」にデフォルトで入れられていた豚モモ肉のレアチャーシューは、豚うちモモ肉を低温調理して作られたもので!
「蔵王高原ハーブポーク」の良質な豚モモ肉が使われているので、モモ肉なのにやわらかくて…

別皿トッピングされた豚モモ肉のレアチャーシューは、豚そとモモ肉のを低温調理した上に、スモークして仕上げた…
手間暇かけて作られたもので…
薫香が香り高くて♪肉のうま味も強い逸品だったし😋
豚バラ肉の炙りチャーシューは、とても香ばしくて♪噛めば、肉汁が滲み出てくるジューシーなチャーシューで、よかったし!

野田鴨の鴨ロースが使われたレアチャーシューは、今日も火入れがバツグンで!
これ以上、レアだと噛み切れない、ギリギリのところを狙って仕上げてきていたし…
赤ワインと醤油にバルサミコかな!?
洋風に味付けられた味付けもよかったし♪
穂先メンマも、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪

そうして、最後は、スープの最後の一滴まで飲み干して完食😋
今日も堪能させていただきました。
次回は、少し遅い時間に来て、「塩らぁ麺」を「別皿チャーシュー」トッピングでいただくつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(割烹仕立て)…1500円/独眼流麺三昧(香露・まぜそば・らぁ麺・三種のコース)…1500円
トッピング
別皿チャーシュートッピング…350円
本日のご飯…300円/チャーシュー丼…400円/お子様ラーメン…500円
好み度:醤油らぁ麺+別皿チャーシュートッピング
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日は、東大阪市にある『極汁美麺 umami』のやじさんこと矢島店主と行く宮城ミニラーメンツアー🚙
一軒目に向かったのは仙台市都心部から約1時間ほどの泉ヶ岳の山中にある『麺匠 独眼流』!
昨夜、この店のラーメンを食べるために関空からエアーで仙台空港までやってきたと言っても過言ではないやじさん!
そして、昨夜は仙台市内の某所で『麺匠 独眼流』の諏訪店主とラーメン談義!
昨日は、地鶏の話しや製麺の話しなど、この2人の水鶏ラーメンの巨匠の話しを拝聴することができて、とても勉強になったし!
ラーメンの奥深さを改めて知ることができた。

愛車にやじさんを乗せて、泉ヶ岳へ向かってのドライブ🚙
山岳ロードを疾走して、店へとやってきたのは10時ジャスト!

すると、店の駐車場には一台、車が停まっていて、ポール獲得ならず…
入口の籠の中にあるウェルカムボードに名前と人数、車のナンバーを記帳。
普通は車の中で待つところだけど…
やじさんの希望もあって、入口脇のベンチに座って開店を待つことに!
そうして、10時24分になると…
コックコート姿の諏訪店主が暖簾を持って店の中から現れて、早めの開店となった。

ちなみに、こちらの店の現在の開店時間は10時30分。
元々は11時だった。
しかし、開店前から待つお客さんがいると、開店を早めていて…
それが、日常になってしまったので、10時30分開店にしたそう。
しかし、今日は、まだ、10時30分になっていないのに、もう7組14人ほどのお客さんが待っているんですけど…
そのうち、10時開店になったりして😅
ただ、ググってみると、そのGoogleも!
それに、Rettyや宮城県では有名な「みやラボ!」などのグルメサイトも食べログ以外は、まだ、11時のままになっているので注意が必要。
店主の奥さまから名前を呼ばれて、ポールのお客さんから順番に入店。
まず、券売機で食券を買って、席へと着いていく。

※画像は2番目に入店しようとしている『極汁美麺 umami』の矢島店主
私たちの番になって…
やじさんが「塩らぁ麺」を選択したので、私は「醤油らぁ麺」をチョイス!

食券を買い求めたところで、券売機に「別皿チャーシュートッピング」なるボタンができているのを発見👀
ただ、「らぁ麺」に入れられている豚モモ肉のレアチャーシューが別皿に盛られているだけのものか?
でも、以前のトッピングの「チャーシュー」は豚モモ肉のレアチャーシューが増量されて、ラーメンに載せられたものだったけど…
あえて「別皿」にしている意味があるのかもしれないので、追加で購入!

席について待っていると、ポールのお客さんの「醤油らぁ麺」が出された後に、まず、作られたやじさんの「塩らぁ麺」が着丼!
豚モモ肉のレアチャーシューに穂先メンマ、三つ葉、海苔が載る、シンプルながら美しいビジュアルの塩ラーメン♪

やじさんの厚意でスープの味見をさせてもらったところ…
まず、地鶏が香るスープで♪
フレッシュな地鶏出汁の風味が口いっぱいに広がって…
最高に美味しい😋
しかし、いつもの清湯なのに濃厚さを感じる濃厚鶏清湯スープとは違って、今日は、淡麗で、やさしい味わいに感じられる…
でも、これは、昨夜の諏訪店主とやじさんの会話の中で…
諏訪店主がやじさんに…
「スープは、いつ炊いてます?」という質問をして…
「前日に炊いてます。」という答えがあったところで…
「うちは、早朝から毎朝炊きます。」
「そして、営業中も炊き続けて、11時半に一番いい状態のスープになるよう調整しています。」と諏訪店主が話していたのを聞いていたので!
だから、10時半では、まだ。スープが若い。
でも、フレッシュさを感じられて!
さらっと飲めるので、この方が、いい人もいると思う。
そうして、少しのタイムラグがあって、私の「醤油らぁ麺」の「別皿チャーシュートッピング」も諏訪店主から供されたんだけど…
普通の店だったら、やじさんの「塩らぁ麺」と私の「醤油らぁ麺」をいっしょに作る。


さらに、ポールのお客さんも「醤油らぁ麺」だったから、それも含めて3個作りしたっていい!
でも、それは、多くのラーメン店が麺を1人前ずつ、テボに入れて、複数個のテボを同時に茹でることができるからで…
こちらの店の諏訪店主は、麺を1人前ずつ、大鍋で泳がせるようにして茹でて、平笊を巧みに使って麺上げをする。
こうすれば、茹でムラもなく均一に茹で上がるし!
平笊で湯切りするので、しっかり湯切りできて、麺の茹で湯でスープを汚すこともない。
本来は、この諏訪店主のやり方が正しい麺の茹で方であり、湯切りの方法である。
しかし、この方法では、短時間に大勢のお客さんを捌けないので…
そこで、生み出されたのがテボを使って茹でる方法。
テボは、本来は冷たくなったうどんをお湯で温めるための道具。
でも、これを使えば、1度に何人前もの麺を茹でることもできるし、途中で、テボを追加することで、次に来たお客さんにも対応ができる。
ただ、当然、どちらが、より美味しい麺を茹でられるかは一目瞭然で…
それで、諏訪店主は、基本、1人前ずつ作る。
閑話休題。
ちょっと、横道に逸れてしまった😅
供された「醤油らぁ麺」の「別皿チャーシュートッピング」は、先ほどの「塩らぁ麺」同様、豚モモ肉のレアチャーシューに穂先メンマ、三つ葉、海苔が載せられて!
別皿には、豚モモ肉のレアチャーシューの他に豚バラ肉の炙りチャーシューと鴨ロースのレアチャーシューの3種のチャーシューが盛りつけられたもので!

単に豚モモ肉のレアチャーシューが追加されたものではなかったのがよかったし!
追加して大正解♪
まずは、スープをいただくと…
こちらは、地鶏とともにカエシの醤油も香り立つスープで♪

青森シャモロックと比内地鶏の地鶏のうま味とカエシの醤油のうま味が同時に口の中に広がっていって…
絶品😋
スープは、先ほどといっしょで、淡麗で若い。
しかし、うま味は、しっかりしていて…
そして、カエシの醤油とのコンビネーションがよくて…
極上の美味しさ😋
これは新たな発見だったけど…
「塩らぁ麺」は、いつも食べている11時30分以降の方が美味しい♪
「醤油らぁ麺」は、どちらも美味しい♪
でも、もしかすると、この若いスープの方がカエシとのバランスがいいかもしれない…
そして、さらに、これから感じたことは、こちら『麺匠 独眼流』に限らず、地鶏と水だけで作るスープの塩ラーメンは、スープが濃厚な方が美味しい♪
しかし、地鶏と水だけで作るスープの醤油ラーメンは、スープが淡麗でも濃厚でも美味しいけど、カエシとの組み合わせでは淡麗の方が美味しいということ!
そう考えると、多くの地鶏と水だけで作るスープのラーメンを出す店は、やじさんの店などの一部の店を除けば、スープがいつでも淡麗なので、醤油ラーメンは美味しいのに塩ラーメンは醤油ラーメンほどは美味しくはない。
あるいは、醤油ラーメンはあっても、塩ラーメンはメニューにない。
そして、反対に、やじさんの店などの一部の店のような濃厚スープを出す店は、醤油ラーメンよりも塩ラーメンの方が美味しい♪
もっとも、兵庫県の尼崎にあるレジェンドの店だけは、この理論の例外になってしまうけど、それ以外の店ではこれで説明できる気がする。
まあ、何れにしても、こちら『麺匠 独眼流』では、早い時間に食べるなら「醤油らぁ麺」!
遅い時間に食べるなら「塩らぁ麺」がおすすめ!
麺は、なめらかで、つるモチ食感の麺で!
YouTuberのラーメン変人さんが切刃20番加水率33%の麺というリポートをしていて…
これは諏訪店主に聞いてアップした情報だろうけど…
とても、そんな加水率低めの中加水麺には感じられない食感の麺で!

啜り心地がよくて…
のど越しのよさを実感できる麺で…
それに、このスープにはこの麺しかないという…
相性バッチリの麺だったし♪
「醤油らぁ麺」にデフォルトで入れられていた豚モモ肉のレアチャーシューは、豚うちモモ肉を低温調理して作られたもので!
「蔵王高原ハーブポーク」の良質な豚モモ肉が使われているので、モモ肉なのにやわらかくて…

別皿トッピングされた豚モモ肉のレアチャーシューは、豚そとモモ肉のを低温調理した上に、スモークして仕上げた…
手間暇かけて作られたもので…
薫香が香り高くて♪肉のうま味も強い逸品だったし😋
豚バラ肉の炙りチャーシューは、とても香ばしくて♪噛めば、肉汁が滲み出てくるジューシーなチャーシューで、よかったし!

野田鴨の鴨ロースが使われたレアチャーシューは、今日も火入れがバツグンで!
これ以上、レアだと噛み切れない、ギリギリのところを狙って仕上げてきていたし…
赤ワインと醤油にバルサミコかな!?
洋風に味付けられた味付けもよかったし♪
穂先メンマも、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪

そうして、最後は、スープの最後の一滴まで飲み干して完食😋
今日も堪能させていただきました。
次回は、少し遅い時間に来て、「塩らぁ麺」を「別皿チャーシュー」トッピングでいただくつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(割烹仕立て)…1500円/独眼流麺三昧(香露・まぜそば・らぁ麺・三種のコース)…1500円
トッピング
別皿チャーシュートッピング…350円
本日のご飯…300円/チャーシュー丼…400円/お子様ラーメン…500円
関連ランキング:ラーメン | 仙台市泉区その他
好み度:醤油らぁ麺+別皿チャーシュートッピング

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

訪問日:2020年10月28日(水)

本日のランチは、紅葉(もみじ)、楓(かえで)、桜(さくら)、小楢(こなら)、椚(くぬぎ)、落葉松(からまつ)、灯台躑躅(どうだんつつじ)などが色付く泉ヶ岳の中腹の山岳ロード沿いに建つ『麺匠 独眼流』へ!
先週、こちらの店で「いりこと抹茶の香露(冷やしそば)」、「鯛まぜそば」、「野田鴨の南蛮らぁ麺」という三種の麺料理が、順番に一品一品出される「独眼流麺三昧」というコース料理をいただいた。
どれも手の込んだ麺料理で!
どれも美味しくいただけた😋
そして、この三品は、主に冷たい料理が出される「アンティパスト」!
パスタなどが出される「プリモ・ピアット」!
魚料理または肉料理が出される「セコンド・ピアット」というイタリア料理のコース料理の順番通りに出てきたのは…
さすが、元イタリアンの料理人が営む店だけのことはある♪
そして、この順番は、「いりこと抹茶の香露」を「オードブル」と考えれば…
「鯛まぜそば」は「ポワソン」!
「野田鴨の南蛮らぁ麺」は「アントレ」で、フランス料理のコース料理の順番でもあるわけで…
それも諏訪店主は意識したのかな🤔
そして、これが1,500円で食べられるというのも、お得感がある♪
そして、今日、間をおかずにやってきたのは、この「独眼流麺三昧」の発売とともに、リニューアルされた「独眼流つけ麺」を食べたかったから!
この「独眼流つけ麺」は、今回が2回目のリニューアル!
最初にいただいた「独眼流つけ麺」は、昆布水に浸かった平打ちの太麺、細麺にワンタンの皮を半分に切ったような超幅広な3種類の自家製麺を醤油と塩味の2種類の青森シャモロックと比内地鶏で出汁を引いたスープのつけ汁でいただくという…
地鶏ラーメン好きにはたまらない😌
超プレミアムなつけ麺で、他店では食べたことのない一品だった♪
そして、これに代わる二代目は、さらに進化!
超幅広の麺に平打ちの太麺の2種類の麺は昆布水に浸かった状態で提供されて…
しかし、細麺だけは、煎り酒と和えられた「あつもり」の上に花鰹が舞う「和え麺」で提供されて…
冷たい麺と温かい麺の両方を楽しんでもらおうという趣向。
これは、まさに、究極のつけ麺!
初代のつけ麺を超える一杯に仕上げてきた。
それを、さらにリニューアルして…
どんな風に仕上げてきたんだろうか!?
楽しみにしながら、山岳のワインディングロードを疾走して、山の中腹にある店へとやって来たのは、もうすぐ開店時刻を迎える11時になる時刻!
しかし、店は、すでにオープンしていた。
これは、お客さんがオープン前から並ぶことから、最近は10時30分に店を開けているようで…
10台停まれる駐車場には4台の車がパーキングしていた。
通常は、店の入口の脇の籠の中にあるクリップボードに挟まれた紙に名前と人数、車のナンバープレートを記入して待つ。
しかし、扉を開けてみると、空席があって…
「どうぞ♪」
奥さまから言われて入店。
券売機に千円札と五百円玉を入れて、リニューアルして「独眼流つけ麺(割烹仕立て)」と命名されたボタンを押して、食券を購入。
奥さまに食券を渡して、席へとつくと…

まず、奥さまから、「独眼流つけ麺」の食べ方マニュアルが渡された。
「自慢の麺、そのものを楽しんでいただく麺主体の一品です!」と解説のあった麺は…
「男麺」と「女麺」!
麺は2種類になったのかな!?

厨房では、先客のラーメンを作り終えた諏訪店主が、休む間もなく、まず、褐色の「男麺」を軽量して、鍋に入れて茹で始めると…
すぐにタイマーをセット!
さらに、今度は「女麺」を計量して、別の鍋で茹でていく!
そうして、麺が茹で上がる間に、トッピングの具が用意されて…
2分50秒が経過したところで、「女麺」が平ザルですくわれて、大ザルへと移されると…
冷水で〆られて、皿に盛りつけられると…
次に5分30秒で茹で上げられた「男麺」が冷水で〆られて、盛りつけられて…
さらに、いつ茹でられていたのか見過ごしてしまったけど、ワンタンの皮を二等分したような、過去のつけ麺にも使われていた超幅広麺も〆られて、盛りつけられて…
そうして、完成した「独眼流つけ麺(割烹仕立て)」が諏訪店主によって供された。
3種類の自家製麺が合い盛りにされた皿に蕎麦つゆのような「出汁醤油」と「塩ダレ」の2つのつけ汁!
そして、野田鴨の鴨ロースのレアチャーシュー、蔵王ハーブ豚の豚モモ肉のレアチャーシュー、豚バラ肉の炙りチャーシューに…
穂先メンマ、酢橘、ラディッシュ、三つ葉、白髪ネギと…
提供する直前に諏訪店主がおろし金ですり卸した本山葵、かんずり、抹茶塩がスタイリッシュな黒のスレートプレートに盛りつけられた…
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのつけ麺♪

まずは、「男麺」と「女麺」のともに切刃12番の太麺と平打ちの自家製麺をそのまま、食べてみると…
石臼挽き全粒粉が50%配合されていると諏訪店主から聞かされた「男麺」は、まるで、日本蕎麦の田舎そばのような食感の麺で!
本物の田舎そばよりも、ずっと香り高くて!
この麺、このまま、食べても、小麦粉のうま味が、よく感じられて、スゴく美味しい😋

先日は、同じ麺を「独眼流麺三昧」でいただいている。
しかし、カエシと山椒油と和えた状態でいただいたので…
これだけ小麦粉が香り高くて、美味しい麺だったことまではわからなかったので!
こうして、冷たい麺で、麺だけを食べて、よく、この麺のよさがわかってよかった♪
「女麺」は、かんすいが少なめの麺で、こちらは、まるで、饂飩を食べているような麺で!
モッチモチな食感で!
コシがあって!
食感が最高だし♪
「男麺」ほどではないけど、こちらも香り高い麺で!
小麦粉のうま味も感じられる麺なのがよかったし♪
抹茶塩に本山葵、かんずりを麺につけて食べてみると…
抹茶塩は、「女麺」との相性がよかったかな♪
これによって、小麦粉の甘味が引き出されて、より美味しくいただけたし♪
ただ、抹茶の風味が強いので、普通の藻塩か岩塩のピンクソルトでよかったかも…
本山葵は「男麺」との相性がバツグンで!
卸したての本山葵の風味が最高だったし♪
かんずりは、ピリリとした辛さの中にうま味があって、「男麺」とも「女麺」とも合うし!
柚子胡椒なんかよりも、こっちのスパイスの方が好きかな♪
そして、麺を「出汁醤油」に、ちょこっとつけていただくと…
「男麺」は、完全に田舎そばを食べているみたい!
石臼挽き全粒粉がそう感じさせる。
しかし、この麺は、蕎麦を超えている!
蕎麦は香りがみたいなことを、よく、言われる。
しかし、蕎麦の香りは決して強くはない。
しかし、この麺は、よく小麦粉が香る麺で、風味がバツグンによくて♪
そして、この鰹出汁の「出汁醤油」につけることで、鰹節と醤油と味醂の風味がいっしょに口の中に広がって、最高だったし😋
「女麺」は、「出汁醤油」の醤油の濃さに負けてしまって…
この組み合わせは、もう一つかな…
今度は「塩ダレ」のつけ汁に、さっと、潜らせて食べてみると…
「男麺」は、つけ汁との絡みが弱いかな…
しかし、「女麺」は、とてもいい感じで…
さらに、しっかり、ドブっとつけると、いりこ出汁の塩味のつけ汁とよく絡んで、めっちゃ美味しくいただけた😋
そこで、超幅広麺も、このいりこ出汁の塩味のつけ汁につけていただいたところ…
これも間違いのない美味しさ😋
そして、後は、「男麺」は「出汁醤油」で!
「女麺」は「塩ダレ」のつけ汁につけていただくうち、気づけば、麺もなくなっていた…
今日は、いろいろな食べ方を楽しめてよかったし♪
最終的には、田舎蕎麦のような食感の太麺は「出汁醤油」で!
饂飩のような食感の平打ち麺は、いりこ出汁の「塩ダレ」のつけ汁につけて食べて!
どちらも、めちゃくちゃ美味しくて、本当、最高でした♪
ただ、このリニューアルしたつけ麺もよかったけど♪
リニューアル前の「塩」と「醤油」の2種類の地鶏出汁のつけ汁に麺をつけていただくつけ麺も捨てがたいので!
できれば、前のパターンのつけ麺も、今日は以前の「麺三昧仕立て」!
明日は「割烹仕立て」という風にして交互にやってもらえると…
日替わりではなく、週替わりでも、月替わりでもいいので…
そうしてもらえると嬉しいんですけど😅
野田鴨の鴨ロースのレアチャーシューは、前回、「独眼流麺三昧」を食べたとき同様で、洋風な味付けがされていて…
赤ワインと醤油によるものと思われる味付けがよかったし♪
今日も火入れがバツグンで!
これ以上、レアだと噛み切れない、ギリギリのところを狙って仕上げてきていたところに凄みを感じられたし…

蔵王ハーブ豚のモモ肉が使われたレアチャーシューは、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉質が上質で、豚肉のうま味も、よく感じられるもので!
最高だったし♪
豚バラ肉のチャーシューを奥さまが炙って仕上げた炙りチャーシューは、温かいうちに、先に食べたこともあって…
とても香ばしかったし♪
噛めば、肉汁が滲み出てくるジューシーなチャーシューで!
こちらも最高だったし♪
穂先メンマは、やわらかくて…
穂先部分のシャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪
そうして、麺と具を食べ終わったところで…
奥さまにお願いして、北海道産の蕎麦粉を使って作られた蕎麦湯を出してもらって…

まず、これを「出汁醤油」に入れていただくと…
ちょっと、このままでは味が濃すぎるので…
さらに、これをいりこ出汁の「塩ダレ」のつけ汁に入れて…
飾り付けにラディッシュと三つ葉を入れて、いただくと…
醤油と塩と、鰹節といりこが入り乱れて…
どうなるか、ちょっと心配していたけど…
取り越し苦労に終わったようで😅
これが、意外に美味しくて😋
そうして、最後は、酢橘を搾りかけて、爽やかに味変させて、最後の最後まで美味しくいただけました😋
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(割烹仕立て)…1500円/独眼流麺三昧(香露・まぜそば・らぁ麺・三種のコース)…1500円
トッピング
別皿チャーシュートッピング…350円
本日のご飯…300円/チャーシュー丼…400円/お子様ラーメン…500円
好み度:独眼流つけ麺(割烹仕立て)
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチは、紅葉(もみじ)、楓(かえで)、桜(さくら)、小楢(こなら)、椚(くぬぎ)、落葉松(からまつ)、灯台躑躅(どうだんつつじ)などが色付く泉ヶ岳の中腹の山岳ロード沿いに建つ『麺匠 独眼流』へ!
先週、こちらの店で「いりこと抹茶の香露(冷やしそば)」、「鯛まぜそば」、「野田鴨の南蛮らぁ麺」という三種の麺料理が、順番に一品一品出される「独眼流麺三昧」というコース料理をいただいた。
どれも手の込んだ麺料理で!
どれも美味しくいただけた😋
そして、この三品は、主に冷たい料理が出される「アンティパスト」!
パスタなどが出される「プリモ・ピアット」!
魚料理または肉料理が出される「セコンド・ピアット」というイタリア料理のコース料理の順番通りに出てきたのは…
さすが、元イタリアンの料理人が営む店だけのことはある♪
そして、この順番は、「いりこと抹茶の香露」を「オードブル」と考えれば…
「鯛まぜそば」は「ポワソン」!
「野田鴨の南蛮らぁ麺」は「アントレ」で、フランス料理のコース料理の順番でもあるわけで…
それも諏訪店主は意識したのかな🤔
そして、これが1,500円で食べられるというのも、お得感がある♪
そして、今日、間をおかずにやってきたのは、この「独眼流麺三昧」の発売とともに、リニューアルされた「独眼流つけ麺」を食べたかったから!
この「独眼流つけ麺」は、今回が2回目のリニューアル!
最初にいただいた「独眼流つけ麺」は、昆布水に浸かった平打ちの太麺、細麺にワンタンの皮を半分に切ったような超幅広な3種類の自家製麺を醤油と塩味の2種類の青森シャモロックと比内地鶏で出汁を引いたスープのつけ汁でいただくという…
地鶏ラーメン好きにはたまらない😌
超プレミアムなつけ麺で、他店では食べたことのない一品だった♪
そして、これに代わる二代目は、さらに進化!
超幅広の麺に平打ちの太麺の2種類の麺は昆布水に浸かった状態で提供されて…
しかし、細麺だけは、煎り酒と和えられた「あつもり」の上に花鰹が舞う「和え麺」で提供されて…
冷たい麺と温かい麺の両方を楽しんでもらおうという趣向。
これは、まさに、究極のつけ麺!
初代のつけ麺を超える一杯に仕上げてきた。
それを、さらにリニューアルして…
どんな風に仕上げてきたんだろうか!?
楽しみにしながら、山岳のワインディングロードを疾走して、山の中腹にある店へとやって来たのは、もうすぐ開店時刻を迎える11時になる時刻!
しかし、店は、すでにオープンしていた。
これは、お客さんがオープン前から並ぶことから、最近は10時30分に店を開けているようで…
10台停まれる駐車場には4台の車がパーキングしていた。
通常は、店の入口の脇の籠の中にあるクリップボードに挟まれた紙に名前と人数、車のナンバープレートを記入して待つ。
しかし、扉を開けてみると、空席があって…
「どうぞ♪」
奥さまから言われて入店。
券売機に千円札と五百円玉を入れて、リニューアルして「独眼流つけ麺(割烹仕立て)」と命名されたボタンを押して、食券を購入。
奥さまに食券を渡して、席へとつくと…

まず、奥さまから、「独眼流つけ麺」の食べ方マニュアルが渡された。
「自慢の麺、そのものを楽しんでいただく麺主体の一品です!」と解説のあった麺は…
「男麺」と「女麺」!
麺は2種類になったのかな!?

厨房では、先客のラーメンを作り終えた諏訪店主が、休む間もなく、まず、褐色の「男麺」を軽量して、鍋に入れて茹で始めると…
すぐにタイマーをセット!
さらに、今度は「女麺」を計量して、別の鍋で茹でていく!
そうして、麺が茹で上がる間に、トッピングの具が用意されて…
2分50秒が経過したところで、「女麺」が平ザルですくわれて、大ザルへと移されると…
冷水で〆られて、皿に盛りつけられると…
次に5分30秒で茹で上げられた「男麺」が冷水で〆られて、盛りつけられて…
さらに、いつ茹でられていたのか見過ごしてしまったけど、ワンタンの皮を二等分したような、過去のつけ麺にも使われていた超幅広麺も〆られて、盛りつけられて…
そうして、完成した「独眼流つけ麺(割烹仕立て)」が諏訪店主によって供された。
3種類の自家製麺が合い盛りにされた皿に蕎麦つゆのような「出汁醤油」と「塩ダレ」の2つのつけ汁!
そして、野田鴨の鴨ロースのレアチャーシュー、蔵王ハーブ豚の豚モモ肉のレアチャーシュー、豚バラ肉の炙りチャーシューに…
穂先メンマ、酢橘、ラディッシュ、三つ葉、白髪ネギと…
提供する直前に諏訪店主がおろし金ですり卸した本山葵、かんずり、抹茶塩がスタイリッシュな黒のスレートプレートに盛りつけられた…
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのつけ麺♪

まずは、「男麺」と「女麺」のともに切刃12番の太麺と平打ちの自家製麺をそのまま、食べてみると…
石臼挽き全粒粉が50%配合されていると諏訪店主から聞かされた「男麺」は、まるで、日本蕎麦の田舎そばのような食感の麺で!
本物の田舎そばよりも、ずっと香り高くて!
この麺、このまま、食べても、小麦粉のうま味が、よく感じられて、スゴく美味しい😋

先日は、同じ麺を「独眼流麺三昧」でいただいている。
しかし、カエシと山椒油と和えた状態でいただいたので…
これだけ小麦粉が香り高くて、美味しい麺だったことまではわからなかったので!
こうして、冷たい麺で、麺だけを食べて、よく、この麺のよさがわかってよかった♪
「女麺」は、かんすいが少なめの麺で、こちらは、まるで、饂飩を食べているような麺で!
モッチモチな食感で!
コシがあって!
食感が最高だし♪
「男麺」ほどではないけど、こちらも香り高い麺で!
小麦粉のうま味も感じられる麺なのがよかったし♪
抹茶塩に本山葵、かんずりを麺につけて食べてみると…
抹茶塩は、「女麺」との相性がよかったかな♪
これによって、小麦粉の甘味が引き出されて、より美味しくいただけたし♪
ただ、抹茶の風味が強いので、普通の藻塩か岩塩のピンクソルトでよかったかも…
本山葵は「男麺」との相性がバツグンで!
卸したての本山葵の風味が最高だったし♪
かんずりは、ピリリとした辛さの中にうま味があって、「男麺」とも「女麺」とも合うし!
柚子胡椒なんかよりも、こっちのスパイスの方が好きかな♪
そして、麺を「出汁醤油」に、ちょこっとつけていただくと…
「男麺」は、完全に田舎そばを食べているみたい!
石臼挽き全粒粉がそう感じさせる。
しかし、この麺は、蕎麦を超えている!
蕎麦は香りがみたいなことを、よく、言われる。
しかし、蕎麦の香りは決して強くはない。
しかし、この麺は、よく小麦粉が香る麺で、風味がバツグンによくて♪
そして、この鰹出汁の「出汁醤油」につけることで、鰹節と醤油と味醂の風味がいっしょに口の中に広がって、最高だったし😋
「女麺」は、「出汁醤油」の醤油の濃さに負けてしまって…
この組み合わせは、もう一つかな…
今度は「塩ダレ」のつけ汁に、さっと、潜らせて食べてみると…
「男麺」は、つけ汁との絡みが弱いかな…
しかし、「女麺」は、とてもいい感じで…
さらに、しっかり、ドブっとつけると、いりこ出汁の塩味のつけ汁とよく絡んで、めっちゃ美味しくいただけた😋
そこで、超幅広麺も、このいりこ出汁の塩味のつけ汁につけていただいたところ…
これも間違いのない美味しさ😋
そして、後は、「男麺」は「出汁醤油」で!
「女麺」は「塩ダレ」のつけ汁につけていただくうち、気づけば、麺もなくなっていた…
今日は、いろいろな食べ方を楽しめてよかったし♪
最終的には、田舎蕎麦のような食感の太麺は「出汁醤油」で!
饂飩のような食感の平打ち麺は、いりこ出汁の「塩ダレ」のつけ汁につけて食べて!
どちらも、めちゃくちゃ美味しくて、本当、最高でした♪
ただ、このリニューアルしたつけ麺もよかったけど♪
リニューアル前の「塩」と「醤油」の2種類の地鶏出汁のつけ汁に麺をつけていただくつけ麺も捨てがたいので!
できれば、前のパターンのつけ麺も、今日は以前の「麺三昧仕立て」!
明日は「割烹仕立て」という風にして交互にやってもらえると…
日替わりではなく、週替わりでも、月替わりでもいいので…
そうしてもらえると嬉しいんですけど😅
野田鴨の鴨ロースのレアチャーシューは、前回、「独眼流麺三昧」を食べたとき同様で、洋風な味付けがされていて…
赤ワインと醤油によるものと思われる味付けがよかったし♪
今日も火入れがバツグンで!
これ以上、レアだと噛み切れない、ギリギリのところを狙って仕上げてきていたところに凄みを感じられたし…

蔵王ハーブ豚のモモ肉が使われたレアチャーシューは、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉質が上質で、豚肉のうま味も、よく感じられるもので!
最高だったし♪
豚バラ肉のチャーシューを奥さまが炙って仕上げた炙りチャーシューは、温かいうちに、先に食べたこともあって…
とても香ばしかったし♪
噛めば、肉汁が滲み出てくるジューシーなチャーシューで!
こちらも最高だったし♪
穂先メンマは、やわらかくて…
穂先部分のシャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪
そうして、麺と具を食べ終わったところで…
奥さまにお願いして、北海道産の蕎麦粉を使って作られた蕎麦湯を出してもらって…

まず、これを「出汁醤油」に入れていただくと…
ちょっと、このままでは味が濃すぎるので…
さらに、これをいりこ出汁の「塩ダレ」のつけ汁に入れて…
飾り付けにラディッシュと三つ葉を入れて、いただくと…
醤油と塩と、鰹節といりこが入り乱れて…
どうなるか、ちょっと心配していたけど…
取り越し苦労に終わったようで😅
これが、意外に美味しくて😋
そうして、最後は、酢橘を搾りかけて、爽やかに味変させて、最後の最後まで美味しくいただけました😋
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺…1000円/塩らぁ麺…1000円
独眼流つけ麺(割烹仕立て)…1500円/独眼流麺三昧(香露・まぜそば・らぁ麺・三種のコース)…1500円
トッピング
別皿チャーシュートッピング…350円
本日のご飯…300円/チャーシュー丼…400円/お子様ラーメン…500円
関連ランキング:ラーメン | 仙台市泉区その他
好み度:独眼流つけ麺(割烹仕立て)

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m
