2022.01.04
めん処 きよ洲【弐】 ~東京・小岩の『麺屋 一燈』グループ出身の店主が地元の盛岡市に4月10日にオープンした店で木曜日限定の「ほろほろ鳥の あぶらそば」を回避して「芳醇ぶたらぁめん(塩)」🐷~
訪問日:2021年12月16日(木)

本日のランチは、岩手県盛岡市三本柳に今年の4月10日にオープンした『めん処 きよ洲』へ!
東京・小岩の『麺屋 一燈』グループ出身の大森さんが地元の岩手県盛岡市に開業した店!
今日は盛岡に行くので、水と鶏で作ったスープのラーメンでは東北では最高峰にある『らあめんサンド』を始めとして、食べてみたいラーメン店は何店もある。
でも、その中でも、一番、食べたかったのが大森店主の作る「芳醇ぶたらぁめん」の「塩」!
前回はオープン日に訪問して、連食OKということだったので、15食限定の「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺(塩)」と「特製芳醇ぶたらぁめん(醬油)」をいただいた。
「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺(塩)」の方は、ホロホロ鳥と北岩手のブランド豚である「佐助豚」の動物系に昆布や干し椎茸、鰹節、鯖節といった乾物のうま味を加えてやることによって味を整えたといった感じの味わいのスープで!
淡麗ながら、うま味とコクのあるスープに仕上がっていた♪
ただ、『麺屋 一燈』でいただいた大森さんの卒業限定に比べると上品な印象…
それに対して、「特製芳醇ぶたらぁめん(醬油)」の方は、佐助豚と乾物のスープにバルサミコとリンゴ酢の甘酸っぱい風味を入れた醬油のカエシを合わせてきていて…
どこか洋風にも感じられる味わいのスープで♪
スープの表面に浮遊している背脂がスープにパンチを与えていて!
こちらの方が、わかりやすい美味しさだったかな😋
大森店主の作る醤油ラーメンは、この日、初めていただいたけど、醬油ラーメンも美味しかったし😋
この日食べたラーメンのうち、美味しかったのはこちらの醤油ラーメン♪
しかし、『麺屋 一燈』時代の大森さんのラーメンといったら、塩ラーメンというイメージだったので!
もう一度、今度は、ホロホロ鳥なしの「ぶたらぁめん」を「塩」を食べてみたかった。
12時20分過ぎに店へとやってくると…
店頭に4台分ある駐車場が空いていた。
いっぱいだったら、7台停められる、少し離れた第2駐車場まで行かなければならなかったので…
まずは、空いててよかった♪
入店して、まずは、券売機で「特製芳醇ぶたらぁめん(塩)」と「小ラーメン」の食券を購入すると…
男性スタッフの人から、オープン時はコの字型カウンター席6席で営業していたのに、今は8席で営業している客席の1席へと案内されて…

さらに、大森店主が奥の厨房から出てきてくれて…
「今日は木曜日なので、木曜限定ありますけど、よろしいですか?」と教えてくれた。
「いや、大森さんの塩を食べたかったので♪」と言うと…
「ありがとうございます。」と言って、奥にあるハーフオープンの厨房へと戻っていった。


ラーメンブロガーとしては、11月11日からスタートした木曜日限定の「ほろほろ鳥の あぶらそば」を食べるべきなのかもしれないけど…
油そばとか、まぜそばといった汁なしは、私は、あまり食べない人なので😅
それと、10月4日からレギュラーメニューに加わった「にぼ洲」という名の煮干しラーメンも食べてみたいとは思ったけど…
でも、それ以上に「芳醇ぶたらぁめん(塩)」の方が食べたかったので!
注文してから11分ほど待っていると…
何と、大きなワゴンに載せられて、「芳醇ぶたらぁめん(塩)」と「小ライス」が運ばれてきた。


「佐助豚」のモモ肉と大葉と塩麹で味付けた鶏ムネ肉を、それぞれ、低温調理した2種類のレアチャーシューに味玉、穂先メンマと赤と黄のパプリカ、水菜、海苔が3枚盛りつけられて、「生姜油」が別皿に入れられた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルの塩ラーメン♪


まずは、黄金色したスープをいただくと…
「佐助豚」の背ガラのうま味いっぱいのスープで!
昆布と干し椎茸のうま味に…
鯖と鰹の節のうま味も微かに感じられて…
前回の「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺(塩)」のスープに比べて決定的に違うのは、スープの厚みで!
うま味とコクのあるスープに仕上がっていて、めっちゃ美味しい😋
今まで、何度かいただいた大森さんのスープの中では一番の美味しさだったし😋
前回の「特製芳醇ぶたらぁめん(醬油)」のスープに比べても美味しくブラッシュアップされていたいたと思われる。
そして、途中でレンゲに味変用の「生姜油」を少量入れて、いただいてみると…
さっぱり、爽やかに味変してくれて、2度美味しいを味わえてよかったし♪

麺は麬(ふすま)が配合された切刃22番の中細ストレートの自家製麺で!
前回同様、加水率高めの中加水麺を麺の芯まで、よく茹で上げたといった感じの…
たおやかで、モッチリとした食感の麺で!
前回は多少、スープとの絡みが弱いようにも感じられたけど…


スープがブラッシュアップして、厚みが増しているので、絡みも、とてもよくなっていて、より、美味しくいただくことができたし😋
小麦粉のうま味に甘味が感じられる麺なのもよかった♪
丸く成形された豚モモ肉のレアチャーシューは、モモ肉なのに、やわらかくて、うま味の強い肉で!
黒酢とバルサミコのバターソースの味付けが、また、とてもよかったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、当時の『つけ麺 一燈』での修業時代にいただいたことのある…
大葉の風味を入れて、塩麹で味付けした一品で!
さっぱり、美味しくいただけて😋
しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪
穂先メンマは、やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感がとてもよかったし♪

そうして、麺を食べ終わったところで…
味玉とパプリカと水菜を「小ライス」の上に移動!
まず、味玉を箸でパカッと2つ割りしたところ…
黄身が流れ出して、ご飯を汚してしまったのが…

カタ茹での味玉もパサパサしていて、もう一つだけど…
緩すぎるのも、ちょっとね😓
そうして、最後はご飯にスープを掛けて!
海苔を指で細かくして、パラっとかけて、「のりスープ茶漬け」にして食べて完食♪

次回は「にぼ州」か!?
温かくなって、「貝汁昆布水の芳醇つけ麺」が、また、販売されてからか!?
何れにしても、また、必ず、伺います。
ご馳走さまでした。


メニュー:芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…850円/特製芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…1100円/チャーシュー玉子芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…1200円
にぼ洲らぁめん…900円
【木曜日限定】ほろほろ鳥の あぶらそば…900円
めん大盛…150円
パルメザンチーズ…50円/メンマ…100円/のり(3枚)…50円/味付け半熟煮玉子…130円/追加チャーシューセット(豚2枚・鶏2枚)…300円
最後の〆に…チーズリゾット…150円/ライス…180円/小ライス…100円
好み度:特製芳醇ぶたらぁめん(塩)
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本日のランチは、岩手県盛岡市三本柳に今年の4月10日にオープンした『めん処 きよ洲』へ!
東京・小岩の『麺屋 一燈』グループ出身の大森さんが地元の岩手県盛岡市に開業した店!
今日は盛岡に行くので、水と鶏で作ったスープのラーメンでは東北では最高峰にある『らあめんサンド』を始めとして、食べてみたいラーメン店は何店もある。
でも、その中でも、一番、食べたかったのが大森店主の作る「芳醇ぶたらぁめん」の「塩」!
前回はオープン日に訪問して、連食OKということだったので、15食限定の「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺(塩)」と「特製芳醇ぶたらぁめん(醬油)」をいただいた。
「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺(塩)」の方は、ホロホロ鳥と北岩手のブランド豚である「佐助豚」の動物系に昆布や干し椎茸、鰹節、鯖節といった乾物のうま味を加えてやることによって味を整えたといった感じの味わいのスープで!
淡麗ながら、うま味とコクのあるスープに仕上がっていた♪
ただ、『麺屋 一燈』でいただいた大森さんの卒業限定に比べると上品な印象…
それに対して、「特製芳醇ぶたらぁめん(醬油)」の方は、佐助豚と乾物のスープにバルサミコとリンゴ酢の甘酸っぱい風味を入れた醬油のカエシを合わせてきていて…
どこか洋風にも感じられる味わいのスープで♪
スープの表面に浮遊している背脂がスープにパンチを与えていて!
こちらの方が、わかりやすい美味しさだったかな😋
大森店主の作る醤油ラーメンは、この日、初めていただいたけど、醬油ラーメンも美味しかったし😋
この日食べたラーメンのうち、美味しかったのはこちらの醤油ラーメン♪
しかし、『麺屋 一燈』時代の大森さんのラーメンといったら、塩ラーメンというイメージだったので!
もう一度、今度は、ホロホロ鳥なしの「ぶたらぁめん」を「塩」を食べてみたかった。
12時20分過ぎに店へとやってくると…
店頭に4台分ある駐車場が空いていた。
いっぱいだったら、7台停められる、少し離れた第2駐車場まで行かなければならなかったので…
まずは、空いててよかった♪
入店して、まずは、券売機で「特製芳醇ぶたらぁめん(塩)」と「小ラーメン」の食券を購入すると…
男性スタッフの人から、オープン時はコの字型カウンター席6席で営業していたのに、今は8席で営業している客席の1席へと案内されて…

さらに、大森店主が奥の厨房から出てきてくれて…
「今日は木曜日なので、木曜限定ありますけど、よろしいですか?」と教えてくれた。
「いや、大森さんの塩を食べたかったので♪」と言うと…
「ありがとうございます。」と言って、奥にあるハーフオープンの厨房へと戻っていった。


ラーメンブロガーとしては、11月11日からスタートした木曜日限定の「ほろほろ鳥の あぶらそば」を食べるべきなのかもしれないけど…
油そばとか、まぜそばといった汁なしは、私は、あまり食べない人なので😅
それと、10月4日からレギュラーメニューに加わった「にぼ洲」という名の煮干しラーメンも食べてみたいとは思ったけど…
でも、それ以上に「芳醇ぶたらぁめん(塩)」の方が食べたかったので!
注文してから11分ほど待っていると…
何と、大きなワゴンに載せられて、「芳醇ぶたらぁめん(塩)」と「小ライス」が運ばれてきた。


「佐助豚」のモモ肉と大葉と塩麹で味付けた鶏ムネ肉を、それぞれ、低温調理した2種類のレアチャーシューに味玉、穂先メンマと赤と黄のパプリカ、水菜、海苔が3枚盛りつけられて、「生姜油」が別皿に入れられた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルの塩ラーメン♪


まずは、黄金色したスープをいただくと…
「佐助豚」の背ガラのうま味いっぱいのスープで!
昆布と干し椎茸のうま味に…
鯖と鰹の節のうま味も微かに感じられて…
前回の「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺(塩)」のスープに比べて決定的に違うのは、スープの厚みで!
うま味とコクのあるスープに仕上がっていて、めっちゃ美味しい😋
今まで、何度かいただいた大森さんのスープの中では一番の美味しさだったし😋
前回の「特製芳醇ぶたらぁめん(醬油)」のスープに比べても美味しくブラッシュアップされていたいたと思われる。
そして、途中でレンゲに味変用の「生姜油」を少量入れて、いただいてみると…
さっぱり、爽やかに味変してくれて、2度美味しいを味わえてよかったし♪

麺は麬(ふすま)が配合された切刃22番の中細ストレートの自家製麺で!
前回同様、加水率高めの中加水麺を麺の芯まで、よく茹で上げたといった感じの…
たおやかで、モッチリとした食感の麺で!
前回は多少、スープとの絡みが弱いようにも感じられたけど…


スープがブラッシュアップして、厚みが増しているので、絡みも、とてもよくなっていて、より、美味しくいただくことができたし😋
小麦粉のうま味に甘味が感じられる麺なのもよかった♪
丸く成形された豚モモ肉のレアチャーシューは、モモ肉なのに、やわらかくて、うま味の強い肉で!
黒酢とバルサミコのバターソースの味付けが、また、とてもよかったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、当時の『つけ麺 一燈』での修業時代にいただいたことのある…
大葉の風味を入れて、塩麹で味付けした一品で!
さっぱり、美味しくいただけて😋
しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪
穂先メンマは、やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感がとてもよかったし♪

そうして、麺を食べ終わったところで…
味玉とパプリカと水菜を「小ライス」の上に移動!
まず、味玉を箸でパカッと2つ割りしたところ…
黄身が流れ出して、ご飯を汚してしまったのが…

カタ茹での味玉もパサパサしていて、もう一つだけど…
緩すぎるのも、ちょっとね😓
そうして、最後はご飯にスープを掛けて!
海苔を指で細かくして、パラっとかけて、「のりスープ茶漬け」にして食べて完食♪

次回は「にぼ州」か!?
温かくなって、「貝汁昆布水の芳醇つけ麺」が、また、販売されてからか!?
何れにしても、また、必ず、伺います。
ご馳走さまでした。


メニュー:芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…850円/特製芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…1100円/チャーシュー玉子芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…1200円
にぼ洲らぁめん…900円
【木曜日限定】ほろほろ鳥の あぶらそば…900円
めん大盛…150円
パルメザンチーズ…50円/メンマ…100円/のり(3枚)…50円/味付け半熟煮玉子…130円/追加チャーシューセット(豚2枚・鶏2枚)…300円
最後の〆に…チーズリゾット…150円/ライス…180円/小ライス…100円
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2021.04.12
【新店】めん処 きよ洲 ~東京・新小岩の『麺屋 一燈』グループ出身の大森店主が地元の岩手県盛岡市に開業した店で15食限定の「ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)」&「芳醇ぶたらぁめん(醤油)」~
訪問日:2021年4月10日(土)

本日のランチは、盛岡市三本柳に本日4月10日にオープンする『めん処 きよ洲』へ!
『麺屋 一燈』グループ出身の大森さんが地元の岩手県盛岡市に開業する店!
しかし、ここに辿り着くまでは長い道のりがあった…
東京での厳しい修業を経て、ようやく、独立することが決まって♪
長く住み慣れた東京・新小岩を離れて、故郷の盛岡へ!
開業に向けて、苦労して物件を探し当てて、ようやく契約したと思ったら、それが破棄になって…
さらに、突然襲ってきた病魔に倒れて、長くて辛いリハビリ生活を余儀なくされた。
しかし、自らの人生を「ジェットコースター人生」と語る大森さんは、どんなことにも挫けず、前向きに取り組んで!
そうして、ようやく開店に漕ぎ着けた。
大森さん!
おめでとうございます。
営業時間は10時から17時!
ただし、オープン日の今日は11時開店ということで…
開店時間1時間前の10時に行けばいいかなと思いながらも…
少し早めに出発して、東北自動車道を北上🚙💨
盛岡南I.Cで下りて…
ナビを頼りに国道4号線沿いにある『豪めん 盛岡南店』の跡地に入った店へとやっていたのは9時20分!


すると、まだ、開店時間まで、あと1時間40分もあるというのに…
店が入るアパートの左脇の2階に上がる階段の横にある通路に、すでに5人のお客さんの姿があった。
ポールは、東京の『麺屋 一燈』関連の店のオープンや周年限定などの特別な限定ラーメンが提供される日には必ず1番で並ぶ!
「ミスターポールマン」の異名を持つ、ラーメンデータベースレビュアーのじゃいさん!
彼は関東から昨夜、盛岡入りしてホテルに泊まり…
今朝6時30分に店に来たということだったけど…
開店まで4時間30分もあるというのに…
彼のポール獲得に対する執着はスゴい😓
2番手、3番手に並んでいた人たちも、『麺屋 一燈』及び『麺屋 一燈』関連の店のファンの知った顔のお客さん2人で!
4番、5番は地元か東北の何処かからやってきたと思われるお客さんで…
この時間でも6番🤣
でも、これが後で、功を奏するとは、この時点では気づかなかった。
店頭には、たくさんの開店祝いのお花が咲き誇っていて🏵️
さらに、後から後から、お花屋さんの車が店頭に停まると、お花が飾り付けられていって、とても華やか🌺

ラーメン関係では、まず、修業先の『麺屋 一燈』から!
そして、『真鯛らーめん 麺魚』から!


さらに、『麺屋 一燈』坂本店主公認の独立店である4店のうち、『煮干しつけ麺 宮元』に『麺屋 龍壽』、『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』の3店から!
なお、もう1店の『麺や 福はら』からもお花が贈られたようだったけど、オープンまでに間に合わず😥


他『一燈』を卒業していった『麺屋 いとう』、『麺屋 謝』、『麺屋 玄洋』、『入鹿TOKYO』に!
『麺屋 鈴春』からのフラワースタンドもあった。




この後、関東からやって来た、久々に会った、じゃいさんに『一燈』ファンの2人と話をして、過ごしていると…
後4分ほどで11時の開店時刻を迎える時間に大森店主が店の入るアパートの脇の通路に29人のお客さんが2列に並んだ間を抜けていって…
開店を待つお客さんに向かって挨拶!
開店準備の途中に倒れたこと。
この原因は食生活の不摂生。
それで、身体にやさしいスープを作ったことなど話していたけど…

この模様は、じゃいさんに『一燈』ファンのお客さんが動画を撮っていたので!
興味のある方はご覧になってくださいませ♪
なお、最後に大森店主から、ソーシャルディスタンスの観点からから、席は6席に減らして営業しているという注意事項の説明があったんだけど…
6番目だったので、ギリギリ一巡目に入ることができた♪
定刻11時に開店!
ポールのじゃいさんから順番に券売機で食券を購入して席へと着いていく。

席はコの字型のカウンター席6席で!
右側が3席。
手前が2席。
左が1席という配置。

右奥から順番に時計回りに席へと着いていったので…
6番目の私は左側に1席ある席へと着席。
なお、本日のオープンメニューは、基本の「芳醇ぶたらぁめん」の「塩」と「醤油」!
さらに、それぞれに「特製」と「チャーシュー玉子」がメニュー名の前に冠された…
バラバラにトッピングするよりもお得なメニューがあって!
さらに、「食数限定」で、15食のみの「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺」!

こちらは「塩」味のみの設定で…
お得なトッピングバージョンの設定はなく、麺の大盛も不可。
なお、「貝汁昆布水のつけ麺」というボタンもできていたけど…
こちらは5月からの販売予定!
さらに、サイドメニューの中には、「最後の〆に…チーズリゾット」なる気になるメニューもあった。
そして、私の番になって、この中から、買い求めたのは「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺(塩)」と「芳醇ぶたらぁめん(醤油)」の食券!
この後、青森県の藤崎まで行って、店頭に飾ってあるお祝いのお花を贈っていた『麺屋 謝』まで行って、食べる予定をしていたので🚙💨
ここでは、基本の基本になる「芳醇ぶたらぁめん(塩)」を「追加チャーシュー」トッピングして食べるつもりだった。
しかし、連食OKということで!
先客の皆さんが2種類のラーメンの食券を購入していたので…
つい、釣られてしまったけど…
大丈夫だろうか💦
そうして、奥にあるセミクローズドキッチンの厨房で大森店主によって3個作りされたラーメンが先頭から3人のお客さんに出されたのが11時19分。
その後、3個作りされたラーメンが完成して、私に出されたのは11時30分。

ちょっと、時間掛かりすぎ!
でも、ラーメン作りもワンオペ!
それどころか、お客さんの誘導から…
注文取り…

後片付け…
さらに、ラーメンが出されたときに、メニューの説明などもしていて…

何から何まで、すべて一人で、行っていたし…
それに、今日は、お客さんを入れての営業実践する初日で!
オープン前に事前に、例えばプレオープンで営業していたら、問題点がわかって、改善する時間があったのかもしれないけど…
ぶっつけ本番だったことも大きいと思う…
ただ、これは時間が解決してくれる問題だと思うので…
少し時間に余裕を持って来店してもらうようお願いします🙇
供された「ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)」は、骨付きのホロホロ鳥のモモ肉なのかな!?
それに、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、太メンマ、三つ葉がトッピングされた塩ラーメン!


まずは、黄金色したスープをいただくと…
北岩手のブランド豚である「佐助豚」で出汁を引いた基本のスープにホロホロ鳥でとったスープを合わせたと思われるスープは…
豚の背ガラのうま味!
さらに、昆布と干し椎茸のうま味に鯖と鰹の節のうま味も、わずかに感じられて…
ホロホロ鳥は香味油に使われていて!
このホロホロ鳥の油が、意外に濃厚で!
スープにうま味とコクを与えていて!
淡麗ながら、うま味とコクのあるスープに仕上がっていた♪
そして、このコクうまなスープに合わせられていた麺は、切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺で!
全粒粉のように見えるドット模様は、卓上にあった解説によると「ふすま(麬)」ということだったけど…


加水率高めの中加水麺を麺の芯まで、よく茹で上げたといった感じの麺は、たおやかなで、モッチリとした食感の麺で!
スープに比べて、ちょっと麺が勝ってるかなという気もしたけど…
スープには合っていたし♪
それに、小麦粉のうま味に甘味が感じられる麺なのがよかった😋
ホロホロ鳥のモモ肉は、やわらかくて、甘じょっぱい味付けのもので!
いいとは思うけど、ちょっと、味付けが、しょっぱすぎたかな😅

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、『麺屋 一燈』グループの店の修業時代にいただいたことのある…
大葉の風味を入れて、塩麹で味付けした一品で!
さっぱり、美味しくいただけて😋
しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!

外と中で違った食感なのがよくて!
さらに、鯖節と鰹節で味付けられているのもよくて!
最後は、スープも飲み干して完食😋
そうして、この後、最初の「ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)」が出されてから14分後に「芳醇ぶたらぁめん(醤油)」と別皿に入った「生姜油」が…

「大変お待たせしました。」という言葉とともに大森店主から供されて!
「こちらは、佐助豚のモモ肉を低温調理したもので、黒酢とバルサミコのバターソースを添えました。」
「こちらは大葉と塩麹で味付けした鶏チャーシューです。」
「途中で、こちらの生姜油を入れて、お召し上がりください。」という説明があった。
こちらは、先ほどの「ほろほろ鳥とぶたらぁめん」にはトッピングされていなかった佐助豚のモモ肉と…
先ほどと同じ大葉と塩麹で味つけた鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに…
太メンマ、赤と黄色のパプリカ、水菜が盛りつけられた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルの醤油ラーメン♪


背脂が浮くスープをいただくと…
佐助豚のうま味に乾物と魚介のうま味の出た出汁スープにカエシに使われた芳醇な醤油のうま味がマリアージュして!
さらに、背脂がスープにパンチを与えていて!
こちらの方が、わかりやすい美味しさ😋
大森店主の作る醤油ラーメンは初めてで!
『一燈』時代の大森さんのラーメンといったら、塩ラーメンというイメージだったけど、醤油ラーメンも美味しい😋
そんなことを思っていたところ…
ポールのじゃいさんが大森店主に…
「醤油美味しいじゃないですか♪」と声を掛けると…
「醤油のカエシは苦労しました。」
「最初は、生揚げ醤油で作ったのですが、上手くいかなくて…」
「普通の醤油にバルサミコとリンゴ酢の甘酸っぱい風味を入れたらよくなりました。」
なんて大森店主が答えているのが聞こえてきたけど…
ちょっと、洋風にも感じられる味わいのスープで面白い♪
さらに、味変用の生姜油を3分の1ほど入れてみると…
味が激変!
さっぱり、爽やかに味変してくれて!
2度美味しいを味わえてよかった♪
ただ、この生姜油…
生姜の風味が強くて、3分の1でも、これだけ味が変わってしまうので、入れすぎには注意しましょう😅
麺は、先ほどと同じ、ふすま入りの中細ストレート麺が使われていて!
なめらかな口当たりの、モッチリとした食感の麺なのもいっしょ!

先ほどは、少し麺が勝ってるようにも感じられたけど…
この醤油味で背脂が使われた強い味わいのスープにはバッチリ合ってる♪
トッピングされた豚モモ肉のレアチャーシューは、仙台の泉ヶ岳の山中にある『麺匠 独眼流』の影響を受けたのかな!?
モモ肉なのに、やわらかくて!
うま味の強い肉で!
黒酢とバルサミコのバターソースの味付けもよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、先ほど同様、大葉の風味が爽やかで♪
塩麹による味付けもよかったし!
太メンマも、先ほどのものと同じで、食感も節による味付けもいい♪
ただ、パプリカと水菜は、彩り的にはいいとは思うけど、匂いと食感が個人的には、ちょっと苦手だったかな😅

とはいうものの、それ以外は思った以上にいい出来の豚清湯醤油のラーメンだったと思う♪
次回は、5月から販売予定の「つけ麺」がリリースされたら、また、伺います😊
ちょっと心配なのは、一人で、スープからトッピングの具、さらには、製麺まで…
すべての仕込みをして!
さらに、厨房の仕事もホールの仕事も…
すべて一人でこなして…
身体が持つのか心配😓
これで、また、倒れてしまっては、元も子もないので、あまり、一人でガンバりすぎないように…
最後に改めて、開業おめでとうございます🎉
ご馳走さまでした。



メニュー:芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…850円/特製芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…1100円/チャーシュー玉子芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…1200円
【食数限定】ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)…950円
スープ増し…100円/めん大盛…150円
パルメザンチーズ…50円/メンマ…100円/のり(3枚)…50円/味付け半熟煮玉子…130円/追加チャーシューセット(豚2枚・鶏2枚)…300円
最後の〆に…チーズリゾット…150円/ライス…180円/小ライス…100円
好み度:ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)
芳醇ぶたらぁめん(醤油)
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本日のランチは、盛岡市三本柳に本日4月10日にオープンする『めん処 きよ洲』へ!
『麺屋 一燈』グループ出身の大森さんが地元の岩手県盛岡市に開業する店!
しかし、ここに辿り着くまでは長い道のりがあった…
東京での厳しい修業を経て、ようやく、独立することが決まって♪
長く住み慣れた東京・新小岩を離れて、故郷の盛岡へ!
開業に向けて、苦労して物件を探し当てて、ようやく契約したと思ったら、それが破棄になって…
さらに、突然襲ってきた病魔に倒れて、長くて辛いリハビリ生活を余儀なくされた。
しかし、自らの人生を「ジェットコースター人生」と語る大森さんは、どんなことにも挫けず、前向きに取り組んで!
そうして、ようやく開店に漕ぎ着けた。
大森さん!
おめでとうございます。
営業時間は10時から17時!
ただし、オープン日の今日は11時開店ということで…
開店時間1時間前の10時に行けばいいかなと思いながらも…
少し早めに出発して、東北自動車道を北上🚙💨
盛岡南I.Cで下りて…
ナビを頼りに国道4号線沿いにある『豪めん 盛岡南店』の跡地に入った店へとやっていたのは9時20分!


すると、まだ、開店時間まで、あと1時間40分もあるというのに…
店が入るアパートの左脇の2階に上がる階段の横にある通路に、すでに5人のお客さんの姿があった。
ポールは、東京の『麺屋 一燈』関連の店のオープンや周年限定などの特別な限定ラーメンが提供される日には必ず1番で並ぶ!
「ミスターポールマン」の異名を持つ、ラーメンデータベースレビュアーのじゃいさん!
彼は関東から昨夜、盛岡入りしてホテルに泊まり…
今朝6時30分に店に来たということだったけど…
開店まで4時間30分もあるというのに…
彼のポール獲得に対する執着はスゴい😓
2番手、3番手に並んでいた人たちも、『麺屋 一燈』及び『麺屋 一燈』関連の店のファンの知った顔のお客さん2人で!
4番、5番は地元か東北の何処かからやってきたと思われるお客さんで…
この時間でも6番🤣
でも、これが後で、功を奏するとは、この時点では気づかなかった。
店頭には、たくさんの開店祝いのお花が咲き誇っていて🏵️
さらに、後から後から、お花屋さんの車が店頭に停まると、お花が飾り付けられていって、とても華やか🌺

ラーメン関係では、まず、修業先の『麺屋 一燈』から!
そして、『真鯛らーめん 麺魚』から!


さらに、『麺屋 一燈』坂本店主公認の独立店である4店のうち、『煮干しつけ麺 宮元』に『麺屋 龍壽』、『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』の3店から!
なお、もう1店の『麺や 福はら』からもお花が贈られたようだったけど、オープンまでに間に合わず😥


他『一燈』を卒業していった『麺屋 いとう』、『麺屋 謝』、『麺屋 玄洋』、『入鹿TOKYO』に!
『麺屋 鈴春』からのフラワースタンドもあった。




この後、関東からやって来た、久々に会った、じゃいさんに『一燈』ファンの2人と話をして、過ごしていると…
後4分ほどで11時の開店時刻を迎える時間に大森店主が店の入るアパートの脇の通路に29人のお客さんが2列に並んだ間を抜けていって…
開店を待つお客さんに向かって挨拶!
開店準備の途中に倒れたこと。
この原因は食生活の不摂生。
それで、身体にやさしいスープを作ったことなど話していたけど…

この模様は、じゃいさんに『一燈』ファンのお客さんが動画を撮っていたので!
興味のある方はご覧になってくださいませ♪
なお、最後に大森店主から、ソーシャルディスタンスの観点からから、席は6席に減らして営業しているという注意事項の説明があったんだけど…
6番目だったので、ギリギリ一巡目に入ることができた♪
定刻11時に開店!
ポールのじゃいさんから順番に券売機で食券を購入して席へと着いていく。

席はコの字型のカウンター席6席で!
右側が3席。
手前が2席。
左が1席という配置。

右奥から順番に時計回りに席へと着いていったので…
6番目の私は左側に1席ある席へと着席。
なお、本日のオープンメニューは、基本の「芳醇ぶたらぁめん」の「塩」と「醤油」!
さらに、それぞれに「特製」と「チャーシュー玉子」がメニュー名の前に冠された…
バラバラにトッピングするよりもお得なメニューがあって!
さらに、「食数限定」で、15食のみの「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺」!

こちらは「塩」味のみの設定で…
お得なトッピングバージョンの設定はなく、麺の大盛も不可。
なお、「貝汁昆布水のつけ麺」というボタンもできていたけど…
こちらは5月からの販売予定!
さらに、サイドメニューの中には、「最後の〆に…チーズリゾット」なる気になるメニューもあった。
そして、私の番になって、この中から、買い求めたのは「ほろほろ鳥とぶたらぁ麺(塩)」と「芳醇ぶたらぁめん(醤油)」の食券!
この後、青森県の藤崎まで行って、店頭に飾ってあるお祝いのお花を贈っていた『麺屋 謝』まで行って、食べる予定をしていたので🚙💨
ここでは、基本の基本になる「芳醇ぶたらぁめん(塩)」を「追加チャーシュー」トッピングして食べるつもりだった。
しかし、連食OKということで!
先客の皆さんが2種類のラーメンの食券を購入していたので…
つい、釣られてしまったけど…
大丈夫だろうか💦
そうして、奥にあるセミクローズドキッチンの厨房で大森店主によって3個作りされたラーメンが先頭から3人のお客さんに出されたのが11時19分。
その後、3個作りされたラーメンが完成して、私に出されたのは11時30分。

ちょっと、時間掛かりすぎ!
でも、ラーメン作りもワンオペ!
それどころか、お客さんの誘導から…
注文取り…

後片付け…
さらに、ラーメンが出されたときに、メニューの説明などもしていて…

何から何まで、すべて一人で、行っていたし…
それに、今日は、お客さんを入れての営業実践する初日で!
オープン前に事前に、例えばプレオープンで営業していたら、問題点がわかって、改善する時間があったのかもしれないけど…
ぶっつけ本番だったことも大きいと思う…
ただ、これは時間が解決してくれる問題だと思うので…
少し時間に余裕を持って来店してもらうようお願いします🙇
供された「ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)」は、骨付きのホロホロ鳥のモモ肉なのかな!?
それに、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、太メンマ、三つ葉がトッピングされた塩ラーメン!


まずは、黄金色したスープをいただくと…
北岩手のブランド豚である「佐助豚」で出汁を引いた基本のスープにホロホロ鳥でとったスープを合わせたと思われるスープは…
豚の背ガラのうま味!
さらに、昆布と干し椎茸のうま味に鯖と鰹の節のうま味も、わずかに感じられて…
ホロホロ鳥は香味油に使われていて!
このホロホロ鳥の油が、意外に濃厚で!
スープにうま味とコクを与えていて!
淡麗ながら、うま味とコクのあるスープに仕上がっていた♪
そして、このコクうまなスープに合わせられていた麺は、切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺で!
全粒粉のように見えるドット模様は、卓上にあった解説によると「ふすま(麬)」ということだったけど…


加水率高めの中加水麺を麺の芯まで、よく茹で上げたといった感じの麺は、たおやかなで、モッチリとした食感の麺で!
スープに比べて、ちょっと麺が勝ってるかなという気もしたけど…
スープには合っていたし♪
それに、小麦粉のうま味に甘味が感じられる麺なのがよかった😋
ホロホロ鳥のモモ肉は、やわらかくて、甘じょっぱい味付けのもので!
いいとは思うけど、ちょっと、味付けが、しょっぱすぎたかな😅

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、『麺屋 一燈』グループの店の修業時代にいただいたことのある…
大葉の風味を入れて、塩麹で味付けした一品で!
さっぱり、美味しくいただけて😋
しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!

外と中で違った食感なのがよくて!
さらに、鯖節と鰹節で味付けられているのもよくて!
最後は、スープも飲み干して完食😋
そうして、この後、最初の「ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)」が出されてから14分後に「芳醇ぶたらぁめん(醤油)」と別皿に入った「生姜油」が…

「大変お待たせしました。」という言葉とともに大森店主から供されて!
「こちらは、佐助豚のモモ肉を低温調理したもので、黒酢とバルサミコのバターソースを添えました。」
「こちらは大葉と塩麹で味付けした鶏チャーシューです。」
「途中で、こちらの生姜油を入れて、お召し上がりください。」という説明があった。
こちらは、先ほどの「ほろほろ鳥とぶたらぁめん」にはトッピングされていなかった佐助豚のモモ肉と…
先ほどと同じ大葉と塩麹で味つけた鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに…
太メンマ、赤と黄色のパプリカ、水菜が盛りつけられた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルの醤油ラーメン♪


背脂が浮くスープをいただくと…
佐助豚のうま味に乾物と魚介のうま味の出た出汁スープにカエシに使われた芳醇な醤油のうま味がマリアージュして!
さらに、背脂がスープにパンチを与えていて!
こちらの方が、わかりやすい美味しさ😋
大森店主の作る醤油ラーメンは初めてで!
『一燈』時代の大森さんのラーメンといったら、塩ラーメンというイメージだったけど、醤油ラーメンも美味しい😋
そんなことを思っていたところ…
ポールのじゃいさんが大森店主に…
「醤油美味しいじゃないですか♪」と声を掛けると…
「醤油のカエシは苦労しました。」
「最初は、生揚げ醤油で作ったのですが、上手くいかなくて…」
「普通の醤油にバルサミコとリンゴ酢の甘酸っぱい風味を入れたらよくなりました。」
なんて大森店主が答えているのが聞こえてきたけど…
ちょっと、洋風にも感じられる味わいのスープで面白い♪
さらに、味変用の生姜油を3分の1ほど入れてみると…
味が激変!
さっぱり、爽やかに味変してくれて!
2度美味しいを味わえてよかった♪
ただ、この生姜油…
生姜の風味が強くて、3分の1でも、これだけ味が変わってしまうので、入れすぎには注意しましょう😅
麺は、先ほどと同じ、ふすま入りの中細ストレート麺が使われていて!
なめらかな口当たりの、モッチリとした食感の麺なのもいっしょ!

先ほどは、少し麺が勝ってるようにも感じられたけど…
この醤油味で背脂が使われた強い味わいのスープにはバッチリ合ってる♪
トッピングされた豚モモ肉のレアチャーシューは、仙台の泉ヶ岳の山中にある『麺匠 独眼流』の影響を受けたのかな!?
モモ肉なのに、やわらかくて!
うま味の強い肉で!
黒酢とバルサミコのバターソースの味付けもよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、先ほど同様、大葉の風味が爽やかで♪
塩麹による味付けもよかったし!
太メンマも、先ほどのものと同じで、食感も節による味付けもいい♪
ただ、パプリカと水菜は、彩り的にはいいとは思うけど、匂いと食感が個人的には、ちょっと苦手だったかな😅

とはいうものの、それ以外は思った以上にいい出来の豚清湯醤油のラーメンだったと思う♪
次回は、5月から販売予定の「つけ麺」がリリースされたら、また、伺います😊
ちょっと心配なのは、一人で、スープからトッピングの具、さらには、製麺まで…
すべての仕込みをして!
さらに、厨房の仕事もホールの仕事も…
すべて一人でこなして…
身体が持つのか心配😓
これで、また、倒れてしまっては、元も子もないので、あまり、一人でガンバりすぎないように…
最後に改めて、開業おめでとうございます🎉
ご馳走さまでした。



メニュー:芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…850円/特製芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…1100円/チャーシュー玉子芳醇ぶたらぁめん(塩/醤油)…1200円
【食数限定】ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)…950円
スープ増し…100円/めん大盛…150円
パルメザンチーズ…50円/メンマ…100円/のり(3枚)…50円/味付け半熟煮玉子…130円/追加チャーシューセット(豚2枚・鶏2枚)…300円
最後の〆に…チーズリゾット…150円/ライス…180円/小ライス…100円
好み度:ほろほろ鳥とぶたらぁめん(塩)

芳醇ぶたらぁめん(醤油)

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訪問日:2020年12月9日(水)

本日のランチは、盛岡に2018年2月9日オープンした『麺屋 十郎兵衛 盛岡南店』へ!
秋田県大曲の『麺屋 十郎兵衛』本店で修業した店主が暖簾分けして盛岡に開業した店で!
朝7時から営業していて、朝ラーもできる店!
でも、秋田県に本店のある店だったら、普通だったら、まずは、大曲の本店に行く。
では、なぜ、この盛岡にある暖簾分け店に行ったのか!?
それは、急に盛岡行きが決まったから!
そこで、最初は、『らあめん サンド』に行こうとした。
前回訪問したときに「鶏そば」と「煮干そば」をいただいて!
どちらのラーメンも美味しかったけど…
特に比内地鶏と青森シャモロックで出汁を引いた「鶏そば」が美味しくて😋
だから、今回は、塩味の「比内地鶏と青森シャモロックの塩ラーメン」を食べるつもり♪
ただ、今日は水曜日!
もしかして…
そこで、スマホでググってみたところ…
やっぱり定休日だった😢
そこで、以前から食べてみたいと思っていた煮干しラーメンの店に切り替えて!
ググってみると…
Twitterをやっていたので、見にいくと…
なんと、ブロックされていた😅
きっと、何人かの人からはブロックされているんだろうとは思っていた。
でも、ブロックされていたのを見たのは、今回が初めて😓
しかし、一回も行ったことがない店の店主に、なぜ、ブロックされているんだろう!?
ショックだったし😨
何でという気持ちもあった…
思い当たるのは、昨夏に行った、この店かなと思って、その店の店主のTwitterを見にいってみると…
ビンゴ!
予想通り、ブロックされてました🤣
自分のラーメンに自信がないのか!?
仲間のラーメンが評価されなかったからか!?
まあ、そんなことはどうでもいい!
来て欲しくないと言ってる店に行っても仕方ない。
この2店のことは忘れることにして…
そうして、いくつか行ってみたいと思った候補店の中から、決めたのがこちらの店だった。
12時10分の、お昼の書き入れ時に店へとやって来ると…
7台ある店の駐車場には6台の車が駐車していた。
人気店なんだね♪
でも、ギリギリ車を停めることができてよかった😊
入店すると、店内は満席で、待ち合いのベンチに座って待つお客さんが3人ほどいた。
まずは、券売機で食券を購入する。

メニューは、券売機左上のおすすめの位置に「煮干拉麺」!
その下には「煮干拉致麺 あっさり」があって…
その横には「油そば」に「辛油そば」があったけど…
汁なしには、まったく、興味なし🤣
「辛油そば」の右隣には、なぜか「喜多方ラーメン」!?
その横には「煮干拉麺 濃厚」!
さらに、その下の3段目には「塩丸鶏豚骨ラーメン」、「醤油鶏豚骨ラーメン」、「濃厚鶏豚骨つけ麺」の非煮干しラーメンに…
「煮干十郎」というG系の煮干しラーメンまであった。
さらに、これらのレギュラーメニューの他に12月限定として提供されている「旨辛豚骨味噌ら~めん」もあって…
さて、この中から、何をチョイスするか!?

ラーメンブロガーだったら、限定でしょう!
そう言われちゃいそうだけど😅
でも、煮干しラーメンメインの店だしね!
そこで、おすすめと思われる「煮干拉麺」と悩んで、買い求めたのが「煮干拉麺 濃厚」の食券!
さらに、「和え玉(煮干)」のボタンを見つけて!
これも、買って、待ち合いのベンチへ!
厨房は、入口を入って、すぐ、左手前のスペースにあって!
その前に一直線に並ぶカウンターのみ13席の客席があった。
ただし、客席は厨房には直接、接してはおらず、入口に近い左側は厨房を臨むことができるけど…
残りの席からは壁しか見えない。
9分ほど待って、ラッキーなことに厨房が見える席へと案内されて♪
食券をカウンターの上に上げると…

ベテランのお姉さんが食券を回収にきて…
「和え玉」は、後で好きなタイミングで注文してくださいと言う…
そうして、少し待つうちに、店主のワンオペで作られた「煮干拉麺 濃厚」が完成して!
ベテランのお姉さんが配膳してくれた。


小さめのラーメン丼に小さめの豚バラ肉の煮豚が3枚にバラ海苔、背脂がぐるっと周りに盛りつけられて…
センターに刻み玉ねぎが載せられた、パッと見、燕三条系背脂ラーメンにも見えるラーメン!
まずは、ダークブラウンの濁りのあるスープをいただくと…
ゲンコツをベースに大量の煮干しを重ねたと思われるスープは、煮干しがガツンときかされていて!

煮干しは、何種類かの背黒をメインに、いりこも使ったと思われるけど…
えぐ味に苦味が出たスープで!
これって、一般のお客さんだったら顔を顰める😫
注意書きが必要なスープだね😅
このエグニガな味わいは、スープを抽出する際に、煮干しをエンマ棒で潰しながら炊いているからで!
煮干しの頭や腸が潰されたことによって、出たものと思われるけど…
でも、エグニガなだけじゃなく、背黒のうま味に、いりこの甘みも感じられて♪
これは、きちんと、スープを炊いて作っている証拠!
東京では、濃厚煮干しラーメンが流行ると、ちゃんと濃厚な煮干しスープを炊かずに、「ミキサー系」と呼ばれる、煮干しをミキサーで粉砕して、ペースト状にしたもので作る濃厚煮干しスープのラーメンが横行して…
でも、このスープは、ただ、エグニガなだけで、煮干しのうま味も風味も感じられないので…
しかし、こんなコアなニボラー向けのスープのラーメンが盛岡で食べられるとは思ってなかったし!
こういうの、たまに食べたくなるんだよね♪
ただ、普通に煮干しラーメンが好きな人は、これはおすすめしません。
お金を払って罰ゲームをするようなものなので😓
そして、このデンジャラスなスープにには平打ちの太縮れの麺が合わせられていて…
これは、燕三条系背脂ラーメンを意識したからか!?

でも、手揉みされて、不規則な縮れが付けられているので、ムチッ、モチッ!
カタかったり、やわらかめに感じられたりして…
違う食感に感じられるのが面白いし♪
これはこれで、ありだと思うけど…
でも、普通に、この濃厚煮干しスープに合わせるなら、切刃20番の中庸な太さのストレート麺がベスト!
そうでなければ、隣の席のお客さんが食べていた「煮干拉麺」に合わせられた切刃22番号の中細ストレート麺がベターな気はしたけど…
チャーシューは、こんな濃厚煮干しスープには、豚バラ肉の煮豚が合う♪
個人的には、流行りの豚肩ロース肉のレアチャーシューを合わせるのも、ぜんぜんOKだとは思っているけど…

やっぱり、煮干しラーメンで…
特に濃厚なスープの場合は、肉の甘みとジューシーさを感じる豚バラ肉の煮豚が合う♪
バラ海苔は、見た目は燕三条系背脂ラーメンっぽくても、味は違うので、特に必要はないようにも感じられたけど…
でも、磯が香るバラ海苔と濃厚煮干しスープとの組み合わせって、意外にいいかも♪
ただ、これも燕三条系背脂ラーメンを意識して入れられたと思われる背脂は…
特に、このスープには必要はなかったかな😅
でも、刻み玉ねぎは、ビターな味わいのスープを玉ねぎの甘味が緩和してくれて!
このスープにはなくてはならないマストなアイテムだし!
そうして、麺と具を、さくっと食べ終えたところで…
ラーメンが着丼したと同時にお願いした「和え玉」が、再び、ベテランのお姉さんによって配膳されてきたんだけど…

これって「和え玉」!?
「替え玉」だよね…
「和え玉」といったら、醤油ダレか塩ダレと香味油で味付けられて、麺の上にカットしたチャーシューや刻み玉ねぎ他の具が載せられたものなのに…
味付けはされているけど、具がないのは…
まずは、通常の「和え玉」を食べるように麺をタレと香油に和えて、「和え麺」として食べてみたけど…
やっぱり、具がないとね😓
そこで、「つけ麺」のようにして食べると…
この「和え玉」に使われた麺は切刃22番の中細ストレート麺で!

先ほどの平打ちの太縮れの手揉み麺もよかったけど!
やっぱり、この麺の方が、食べ慣れているいるせいか、やっぱり、この濃厚煮干しスープには合っているように感じられた。
そして、最後は、普通に「替え玉」としていただいて完食したけど…
この「具なしの和え玉」で250円という価格は、ちょっと、お高くないですか😓

というわけで、この具なしの「和え玉」は、ちょっと、不満だったけど…
でも、このラーメン自体は、とてもよかったし♪
今度、来る機会には、スタンダードな「煮干拉麺」も食べてみたい♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干系
煮干拉麺…750円/煮干拉麺 あっさり…700円/煮干拉麺 濃厚…800円
油そば…730円/辛油そば…830円
喜多方ラーメン…850円/煮干十郎…840円
豚骨系
塩丸鶏豚骨ラーメン…830円/醤油丸鶏豚骨ラーメン…830円
濃厚鶏豚骨つけ麺…930円
【今月限定】旨辛豚骨味噌ら~めん…880円
特製トッピング…350円/味玉…100円/肉増し…250円/メンマ…100円/のり…100円/玉ねぎ…80円/辛味…100円/野菜盛…150円
麺大盛…100円/和え玉(煮干)…250円
チャーシューライス…300円/玉子かけご飯…200円/ライス…150円
好み度:煮干拉麺 濃厚
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本日のランチは、盛岡に2018年2月9日オープンした『麺屋 十郎兵衛 盛岡南店』へ!
秋田県大曲の『麺屋 十郎兵衛』本店で修業した店主が暖簾分けして盛岡に開業した店で!
朝7時から営業していて、朝ラーもできる店!
でも、秋田県に本店のある店だったら、普通だったら、まずは、大曲の本店に行く。
では、なぜ、この盛岡にある暖簾分け店に行ったのか!?
それは、急に盛岡行きが決まったから!
そこで、最初は、『らあめん サンド』に行こうとした。
前回訪問したときに「鶏そば」と「煮干そば」をいただいて!
どちらのラーメンも美味しかったけど…
特に比内地鶏と青森シャモロックで出汁を引いた「鶏そば」が美味しくて😋
だから、今回は、塩味の「比内地鶏と青森シャモロックの塩ラーメン」を食べるつもり♪
ただ、今日は水曜日!
もしかして…
そこで、スマホでググってみたところ…
やっぱり定休日だった😢
そこで、以前から食べてみたいと思っていた煮干しラーメンの店に切り替えて!
ググってみると…
Twitterをやっていたので、見にいくと…
なんと、ブロックされていた😅
きっと、何人かの人からはブロックされているんだろうとは思っていた。
でも、ブロックされていたのを見たのは、今回が初めて😓
しかし、一回も行ったことがない店の店主に、なぜ、ブロックされているんだろう!?
ショックだったし😨
何でという気持ちもあった…
思い当たるのは、昨夏に行った、この店かなと思って、その店の店主のTwitterを見にいってみると…
ビンゴ!
予想通り、ブロックされてました🤣
自分のラーメンに自信がないのか!?
仲間のラーメンが評価されなかったからか!?
まあ、そんなことはどうでもいい!
来て欲しくないと言ってる店に行っても仕方ない。
この2店のことは忘れることにして…
そうして、いくつか行ってみたいと思った候補店の中から、決めたのがこちらの店だった。
12時10分の、お昼の書き入れ時に店へとやって来ると…
7台ある店の駐車場には6台の車が駐車していた。
人気店なんだね♪
でも、ギリギリ車を停めることができてよかった😊
入店すると、店内は満席で、待ち合いのベンチに座って待つお客さんが3人ほどいた。
まずは、券売機で食券を購入する。

メニューは、券売機左上のおすすめの位置に「煮干拉麺」!
その下には「煮干拉致麺 あっさり」があって…
その横には「油そば」に「辛油そば」があったけど…
汁なしには、まったく、興味なし🤣
「辛油そば」の右隣には、なぜか「喜多方ラーメン」!?
その横には「煮干拉麺 濃厚」!
さらに、その下の3段目には「塩丸鶏豚骨ラーメン」、「醤油鶏豚骨ラーメン」、「濃厚鶏豚骨つけ麺」の非煮干しラーメンに…
「煮干十郎」というG系の煮干しラーメンまであった。
さらに、これらのレギュラーメニューの他に12月限定として提供されている「旨辛豚骨味噌ら~めん」もあって…
さて、この中から、何をチョイスするか!?

ラーメンブロガーだったら、限定でしょう!
そう言われちゃいそうだけど😅
でも、煮干しラーメンメインの店だしね!
そこで、おすすめと思われる「煮干拉麺」と悩んで、買い求めたのが「煮干拉麺 濃厚」の食券!
さらに、「和え玉(煮干)」のボタンを見つけて!
これも、買って、待ち合いのベンチへ!
厨房は、入口を入って、すぐ、左手前のスペースにあって!
その前に一直線に並ぶカウンターのみ13席の客席があった。
ただし、客席は厨房には直接、接してはおらず、入口に近い左側は厨房を臨むことができるけど…
残りの席からは壁しか見えない。
9分ほど待って、ラッキーなことに厨房が見える席へと案内されて♪
食券をカウンターの上に上げると…

ベテランのお姉さんが食券を回収にきて…
「和え玉」は、後で好きなタイミングで注文してくださいと言う…
そうして、少し待つうちに、店主のワンオペで作られた「煮干拉麺 濃厚」が完成して!
ベテランのお姉さんが配膳してくれた。


小さめのラーメン丼に小さめの豚バラ肉の煮豚が3枚にバラ海苔、背脂がぐるっと周りに盛りつけられて…
センターに刻み玉ねぎが載せられた、パッと見、燕三条系背脂ラーメンにも見えるラーメン!
まずは、ダークブラウンの濁りのあるスープをいただくと…
ゲンコツをベースに大量の煮干しを重ねたと思われるスープは、煮干しがガツンときかされていて!

煮干しは、何種類かの背黒をメインに、いりこも使ったと思われるけど…
えぐ味に苦味が出たスープで!
これって、一般のお客さんだったら顔を顰める😫
注意書きが必要なスープだね😅
このエグニガな味わいは、スープを抽出する際に、煮干しをエンマ棒で潰しながら炊いているからで!
煮干しの頭や腸が潰されたことによって、出たものと思われるけど…
でも、エグニガなだけじゃなく、背黒のうま味に、いりこの甘みも感じられて♪
これは、きちんと、スープを炊いて作っている証拠!
東京では、濃厚煮干しラーメンが流行ると、ちゃんと濃厚な煮干しスープを炊かずに、「ミキサー系」と呼ばれる、煮干しをミキサーで粉砕して、ペースト状にしたもので作る濃厚煮干しスープのラーメンが横行して…
でも、このスープは、ただ、エグニガなだけで、煮干しのうま味も風味も感じられないので…
しかし、こんなコアなニボラー向けのスープのラーメンが盛岡で食べられるとは思ってなかったし!
こういうの、たまに食べたくなるんだよね♪
ただ、普通に煮干しラーメンが好きな人は、これはおすすめしません。
お金を払って罰ゲームをするようなものなので😓
そして、このデンジャラスなスープにには平打ちの太縮れの麺が合わせられていて…
これは、燕三条系背脂ラーメンを意識したからか!?

でも、手揉みされて、不規則な縮れが付けられているので、ムチッ、モチッ!
カタかったり、やわらかめに感じられたりして…
違う食感に感じられるのが面白いし♪
これはこれで、ありだと思うけど…
でも、普通に、この濃厚煮干しスープに合わせるなら、切刃20番の中庸な太さのストレート麺がベスト!
そうでなければ、隣の席のお客さんが食べていた「煮干拉麺」に合わせられた切刃22番号の中細ストレート麺がベターな気はしたけど…
チャーシューは、こんな濃厚煮干しスープには、豚バラ肉の煮豚が合う♪
個人的には、流行りの豚肩ロース肉のレアチャーシューを合わせるのも、ぜんぜんOKだとは思っているけど…

やっぱり、煮干しラーメンで…
特に濃厚なスープの場合は、肉の甘みとジューシーさを感じる豚バラ肉の煮豚が合う♪
バラ海苔は、見た目は燕三条系背脂ラーメンっぽくても、味は違うので、特に必要はないようにも感じられたけど…
でも、磯が香るバラ海苔と濃厚煮干しスープとの組み合わせって、意外にいいかも♪
ただ、これも燕三条系背脂ラーメンを意識して入れられたと思われる背脂は…
特に、このスープには必要はなかったかな😅
でも、刻み玉ねぎは、ビターな味わいのスープを玉ねぎの甘味が緩和してくれて!
このスープにはなくてはならないマストなアイテムだし!
そうして、麺と具を、さくっと食べ終えたところで…
ラーメンが着丼したと同時にお願いした「和え玉」が、再び、ベテランのお姉さんによって配膳されてきたんだけど…

これって「和え玉」!?
「替え玉」だよね…
「和え玉」といったら、醤油ダレか塩ダレと香味油で味付けられて、麺の上にカットしたチャーシューや刻み玉ねぎ他の具が載せられたものなのに…
味付けはされているけど、具がないのは…
まずは、通常の「和え玉」を食べるように麺をタレと香油に和えて、「和え麺」として食べてみたけど…
やっぱり、具がないとね😓
そこで、「つけ麺」のようにして食べると…
この「和え玉」に使われた麺は切刃22番の中細ストレート麺で!

先ほどの平打ちの太縮れの手揉み麺もよかったけど!
やっぱり、この麺の方が、食べ慣れているいるせいか、やっぱり、この濃厚煮干しスープには合っているように感じられた。
そして、最後は、普通に「替え玉」としていただいて完食したけど…
この「具なしの和え玉」で250円という価格は、ちょっと、お高くないですか😓

というわけで、この具なしの「和え玉」は、ちょっと、不満だったけど…
でも、このラーメン自体は、とてもよかったし♪
今度、来る機会には、スタンダードな「煮干拉麺」も食べてみたい♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干系
煮干拉麺…750円/煮干拉麺 あっさり…700円/煮干拉麺 濃厚…800円
油そば…730円/辛油そば…830円
喜多方ラーメン…850円/煮干十郎…840円
豚骨系
塩丸鶏豚骨ラーメン…830円/醤油丸鶏豚骨ラーメン…830円
濃厚鶏豚骨つけ麺…930円
【今月限定】旨辛豚骨味噌ら~めん…880円
特製トッピング…350円/味玉…100円/肉増し…250円/メンマ…100円/のり…100円/玉ねぎ…80円/辛味…100円/野菜盛…150円
麺大盛…100円/和え玉(煮干)…250円
チャーシューライス…300円/玉子かけご飯…200円/ライス…150円
好み度:煮干拉麺 濃厚

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訪問日:2020年12月16日(水)

本日のランチは、岩手県の一関に3月16日にオープンした『ラーメンは好きですか』へ!
この遊び心溢れるネーミングの店は、すぐ近くの人気行列店『UMAMI SOUP NOODLES 虹ソラ』出身の店主が開業した店のようで!
でも、なぜ、修業先のそんな近くに開店したんだろうという疑問はあるものの…
「純煮干しらーめん」と「濃厚煮干しらーめん」が看板メニューの店のようなので!
ニボラーとしては食べておかないわけにはいかないよね🤣
というわけで、東北自動車道を北上して!
カーナビを頼りに、泉ICから約1時間のドライブで、店から200mちょっと離れた予約制の駐車場に車を停めて🅿
ここからは、スマホのナビで徒歩で店へとやって来たんだけど…
こちらの店は駐車場がないのがネック😫
私は、店の駐車場がないことを知って…
さらに、近くにコインパーキングがないこともわかっていたので…
事前に月極め駐車場を貸ししてくれる予約制駐車場を予約しておいたからよかったけど…
知らないで行くと駐車場探しに苦労するし…
駐車場を見つけたとしても、かなりの距離を歩いて来ないといけないので…
でも、この飲食店として、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店で、駐車場がないというのは…
大丈夫なんだろうかと心配になる。
ただ、到着すると、隣がパチンコ店だったので…
ここに駐車しちゃうお客さんもいるんだろうね😅
ただ、それがバレると、店に苦情が入るので😓
いっそのこと、パチンコ店と話しをして、契約駐車場として使わせてもらえるといいと思うんだけど…
特に今日は、あまり雪が積もらない一関なのに、辺り一面雪景色で☃️
200mちょっと歩くのも、しんどかったので😣
ロートアイアンに煉瓦の南欧風の一軒家レストランといった感じのお洒落な店の、ちょっと重そうなドアを開けて、入店すると…
中は風除室になっていて、さらに、その先に店に入る扉があった。
そして、この風除室の右手の壁には、券売機の代わりにメニュー名が印字されたプラスチックの札がずらっと並んで、ぶら下げられていて…
この中から、食べたいメニューの札を取っていくシステムが採用されていた。


メニューは、「純煮干しらーめん」、「純煮干しらーめん 白」、「濃い煮干しらーめん」、「背脂純煮干しらーめん」、「背脂純煮干しらーめん 白」の煮干しラーメン5種と豚骨ベースの「味噌らーめん」、「担担麺」、「汁なし担担麺」!
そして、写真にはなかったけど、ご飯ものとして「レアチャーシュー丼」と「ごはん」の札があった。
なお、味玉入りのメニュー札はあるものの、その他トッピング各種に替え玉の札はなく…
口頭で発注する。

この中から、基本と思われる「純煮干しらーめん」札をとって、中へ!
すると、もう、あと3分で、お昼の12時になる時刻というのに、お客さんは1人だけ!
そして、この後、先客が帰ってからは、私が2杯ラーメンを食べて12時20分すぎに帰るまで、貸し切り状態だったんですけど😓
でも、まあ、今日のような天候では、いくら美味しい店でも、こんな日に、わざわざ、ここまで、食べには来ないよね…
こちらの店は、店の奥がクローズドキッチンの厨房になっていて!
店を入って右側にカウンター席が6席。
左側には、2人掛けのテーブル席が3卓と4人掛けのテーブル席が1卓ある店で!
客席から厨房が見えないのが、ちょっと、残念かな😑
カウンター席に歩み寄ると…
女性スタッフが近寄ってきたので…
食券ならぬ食札をかざしながら…
「純煮干しらーめんにしたんですけど、初めて食べるんでしたら、純煮干しと純煮干しの白で、どちらがおすすめですか?」と聞いてみたところ…
「醤油と煮干しのどちらのうま味も味わえるのが純煮干しになります。」
「煮干しのうま味をストレートに感じたいなら、純煮干しの白になります。」という丁重な答えが返ってきたので…
「すいません。」
「それでしたら、白にします。」
「今、食券を替えてきます。」
そう言って、風除室に戻って食券を交換して戻ってくると…
食券を持って、奥の厨房に入っていって…
5分後に「純煮干しらーめん 白」を持って戻ってきた。

豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に穂先メンマ、刻み玉ねぎ、九条ネギがトッピングされた煮干しラーメン!
まずは、煮干しが香る、パッと見、醤油ラーメンのように見える琥珀色したスープをいただくと…


店内の置かれていた煮干しの箱から、九十九里背黒に八戸青口、長崎背黒(*)の背黒(青口煮干し)オンリーで作ったスープだと思われるけど…
*箱には、「煮干しいりこ(白口煮干し)」と書かれているけど、長崎は外海なので、背黒(青口煮干し))に仕上がる片口鰯の幼魚しか捕れない。

背黒のうま味がよく抽出されていて!
ほんのりビターさもあるスープで!
塩分濃度も抑えられていて…
なかなか美味しいスープに仕上げられていると思う。
なので、普通に煮干しラーメンが好きな人が食べるにはいいと思うけど…
コアなニボラーが食べるには、ちょっと、おとなしめに感じられるかな😅
東京の『中華ソバ 伊吹』や、宮城に来ても、亘理町の『中華蕎麦 會』といった…
煮干しと水だけで作る煮干し清湯スープのラーメンなのに煮干しが濃厚で、煮干しらしいビターさも出たスープが好きなので🥰
でも、優しすぎて、煮干しをあまり感じられないスープが多い中…
卓越な温度管理と煮出し時間で、これだけ煮干しのうま味を引き出せているのはスゴい♪
太くも細くもない中庸な太さの切刃20番の麺に見えるストレートの麺は、つるっとした啜り心地のいい食感の中加水麺で!
どんな清湯スープのラーメンともオールマイティーに合いそうな麺で!

食感もスープとの相性も悪くはないけど…
スープにしても、麺にしても、もう少し冒険すると、もうワンステージ上に上がれるラーメンになるような気がしたかな…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れも、まずまずで!
しっとりとした食感に仕上げられていたのもよかった♪

ただ、厚みが薄いので…
できれば、2枚じゃなくていいので、1枚にしてもらえると、もっと、肉のうま味が、よく感じられるようになると思うんだけど…
穂先メンマは、やわらかくて!
穂先のシャクシャクとした食感が、たまらなくよかったし♪

美味しく完食♪
今日は、これで終わりで、次に、こちらの店の店主の修業先に行って、何か美味しそうな限定をやっていれば、それを!
気に入って限定がなければ、レギュラーメニューの「濃厚ハマグリ鶏そば」を食べるつもりでいたけど…
お客さんがいなかったこともあったし!
今、食べた「純煮干しらーめん 白」が、美味しいけど、もう一歩という感じの一杯で!
では、これを作った店主が作る「濃い煮干しらーめん」は、どんな味なのか!?
こっちの方が気になったので、店内連食で、食べることにした。
「もう一杯、濃い煮干しらーめんも食べます♪」
女性スタッフの人に言って、再び、風除室に行って、食札を持って戻ってくると…
「細麺と手揉みの太麺が選べます。」と聞かれて!
細麺とはいっても、実際には中庸な太さの中加水麺で、どちらかというと、淡麗なスープよりは、濃厚なスープの方が合うような気はしたし!
むしろ、先ほどのスープに合っていたのは、手揉み麺だったんじゃないのかな!?
そんな気はしたけど…
手揉み麺が気になったので「じゃあ、さっきは細麺にしたので、今度は手揉み麺にします。」と言って、注文が決まると、奥の厨房に入って、注文を告げる女性スタッフ!
そうして、ラーメンができるまで、少し、女性スタッフの人と話しをさせてもらったんだけど…
「店主さんは、近くの『虹ソラ』で修業されて、こちらに開業されたんですよね?」とお聞きすると…
「ええ、よく言われるんですけどね…」
「確かに居たことは居ましたけど…」
そんな答えが返ってきて…
他の店でも修業して、『虹ソラ』でも修業したってことなのかな!?
ただ、開業するにあたって…
あるいは、店を辞めるときに何かあったのかもしれないので、これ以上は聞かなかったけど😓
そうしているうちに「濃い煮干しらーめん」も完成したようで…
再び、女性スタッフの人によって配膳されて…

「よかったら、途中で、このホアジャオを入れて食べてみてください。」とアナウンスがあって…
卓上にあった花椒(ホアジャオ)を指し示してくれたんだけど…
これって、「担担麺」や「汁なし担担麺」をさらにシビカラに仕上げるための香辛料だよね!
これを煮干しラーメンに入れるなんて💦
こちらは、先ほどの「純煮干しらーめん 白」同様、豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、刻み玉ねぎに九条ネギがトッピングされて!
さらにバラ海苔が追加でトッピングされた一杯で!


まずは、スープをいただくと…
豚骨ベースの動物系と思われるスープに大量の背黒を重ねたといった感じの味わいのスープで!
しかし、えぐ味も苦味も、あまりない…
そして、塩分濃度も、そう高くない、ちょっと、不思議な味わい!?
東京では、濃厚煮干しというと、煮干しをミキサーで粉砕したミキサー系と言われるラーメンが出回っていて、これが、煮干しのうま味は感じらずに、ただ、エグニガなだけの劣悪な味わいのラーメンで!
そんなラーメンに比べるといいけど…
なんなんだろう!?
本当、今まで、こんなスープを味わったことがないので、よく言えば、唯一無二のスープと言えるかもしれないけど🤔
途中で、女性スタッフのおすすめに従って、花椒(ホアジャオ)を入れてみると…
香り高く味変してくれたのはよかったかもしれないけど…

濃厚まで行かない中濃くらいの煮干しスープだったのが…
これに痺れが加わって、ますます、不思議ちゃんな味わいに😅
麺は平打ちの太ストレート麺を店主が手揉みして、ちぢれずを付けた麺で!
プリモチな食感の加水率高めの麺で!

不規則に付けられた縮れがスープに絡んではくれたけど…
この麺は、清湯スープに合うかな😓
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先ほどのものより、コンディションのいいもので!
いいレア感に仕上がっていたし♪

肉のうま味も、こちらの方があるような気もしたけど…
もっと、厚みがあった方が美味しいので、やっぱり、2枚を1枚に減らして、厚切りにした方がいいと思う。
穂先メンマは、やわらかくて、食感もいい!
ただ、先ほどの淡麗なスープには合っているけど、濃厚なスープの場合は、太メンマにするなどの工夫が必要かも…

なお、お客さんが私以外誰もいないのに、店主は厨房の中に居て、出てこなかったので…
最後に厨房に向かって…
「ご馳走さまでした。」と大きめの声で言ったのに…
店主はシャイなのか、出てきてくれなかったな😅
繰り返しになるけど、コアなニボラーのは、少し物足りないかもしれないけど、普通に煮干し好きな方なら、煮干しをきかせた美味しい煮干しラーメンが食べられる店だと思う♪
ご馳走さまでした。
メニュー:純煮干しらーめん…750円/純煮干しらーめん 白…750円/濃い煮干しらーめん…800円/背脂純煮干しらーめん…800円/背脂純煮干しらーめん 白…800円
味噌らーめん…800円/担担麺…850円/汁なし担担麺…850円
味玉…100円/背脂…50円/粉チーズ…50円/チャーシュー(1枚)…150円/味付白髪ねぎ…100円/辛味…100円/溶けるチーズ…100円/替え玉…100円
レアチャーシュー丼…350円/ごはん…150円
好み度:純煮干しらーめん 白
濃い煮干しらーめん
接客・サービス
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本日のランチは、岩手県の一関に3月16日にオープンした『ラーメンは好きですか』へ!
この遊び心溢れるネーミングの店は、すぐ近くの人気行列店『UMAMI SOUP NOODLES 虹ソラ』出身の店主が開業した店のようで!
でも、なぜ、修業先のそんな近くに開店したんだろうという疑問はあるものの…
「純煮干しらーめん」と「濃厚煮干しらーめん」が看板メニューの店のようなので!
ニボラーとしては食べておかないわけにはいかないよね🤣
というわけで、東北自動車道を北上して!
カーナビを頼りに、泉ICから約1時間のドライブで、店から200mちょっと離れた予約制の駐車場に車を停めて🅿
ここからは、スマホのナビで徒歩で店へとやって来たんだけど…
こちらの店は駐車場がないのがネック😫
私は、店の駐車場がないことを知って…
さらに、近くにコインパーキングがないこともわかっていたので…
事前に月極め駐車場を貸ししてくれる予約制駐車場を予約しておいたからよかったけど…
知らないで行くと駐車場探しに苦労するし…
駐車場を見つけたとしても、かなりの距離を歩いて来ないといけないので…
でも、この飲食店として、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店で、駐車場がないというのは…
大丈夫なんだろうかと心配になる。
ただ、到着すると、隣がパチンコ店だったので…
ここに駐車しちゃうお客さんもいるんだろうね😅
ただ、それがバレると、店に苦情が入るので😓
いっそのこと、パチンコ店と話しをして、契約駐車場として使わせてもらえるといいと思うんだけど…
特に今日は、あまり雪が積もらない一関なのに、辺り一面雪景色で☃️
200mちょっと歩くのも、しんどかったので😣
ロートアイアンに煉瓦の南欧風の一軒家レストランといった感じのお洒落な店の、ちょっと重そうなドアを開けて、入店すると…
中は風除室になっていて、さらに、その先に店に入る扉があった。
そして、この風除室の右手の壁には、券売機の代わりにメニュー名が印字されたプラスチックの札がずらっと並んで、ぶら下げられていて…
この中から、食べたいメニューの札を取っていくシステムが採用されていた。


メニューは、「純煮干しらーめん」、「純煮干しらーめん 白」、「濃い煮干しらーめん」、「背脂純煮干しらーめん」、「背脂純煮干しらーめん 白」の煮干しラーメン5種と豚骨ベースの「味噌らーめん」、「担担麺」、「汁なし担担麺」!
そして、写真にはなかったけど、ご飯ものとして「レアチャーシュー丼」と「ごはん」の札があった。
なお、味玉入りのメニュー札はあるものの、その他トッピング各種に替え玉の札はなく…
口頭で発注する。

この中から、基本と思われる「純煮干しらーめん」札をとって、中へ!
すると、もう、あと3分で、お昼の12時になる時刻というのに、お客さんは1人だけ!
そして、この後、先客が帰ってからは、私が2杯ラーメンを食べて12時20分すぎに帰るまで、貸し切り状態だったんですけど😓
でも、まあ、今日のような天候では、いくら美味しい店でも、こんな日に、わざわざ、ここまで、食べには来ないよね…
こちらの店は、店の奥がクローズドキッチンの厨房になっていて!
店を入って右側にカウンター席が6席。
左側には、2人掛けのテーブル席が3卓と4人掛けのテーブル席が1卓ある店で!
客席から厨房が見えないのが、ちょっと、残念かな😑
カウンター席に歩み寄ると…
女性スタッフが近寄ってきたので…
食券ならぬ食札をかざしながら…
「純煮干しらーめんにしたんですけど、初めて食べるんでしたら、純煮干しと純煮干しの白で、どちらがおすすめですか?」と聞いてみたところ…
「醤油と煮干しのどちらのうま味も味わえるのが純煮干しになります。」
「煮干しのうま味をストレートに感じたいなら、純煮干しの白になります。」という丁重な答えが返ってきたので…
「すいません。」
「それでしたら、白にします。」
「今、食券を替えてきます。」
そう言って、風除室に戻って食券を交換して戻ってくると…
食券を持って、奥の厨房に入っていって…
5分後に「純煮干しらーめん 白」を持って戻ってきた。

豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に穂先メンマ、刻み玉ねぎ、九条ネギがトッピングされた煮干しラーメン!
まずは、煮干しが香る、パッと見、醤油ラーメンのように見える琥珀色したスープをいただくと…


店内の置かれていた煮干しの箱から、九十九里背黒に八戸青口、長崎背黒(*)の背黒(青口煮干し)オンリーで作ったスープだと思われるけど…
*箱には、「煮干しいりこ(白口煮干し)」と書かれているけど、長崎は外海なので、背黒(青口煮干し))に仕上がる片口鰯の幼魚しか捕れない。

背黒のうま味がよく抽出されていて!
ほんのりビターさもあるスープで!
塩分濃度も抑えられていて…
なかなか美味しいスープに仕上げられていると思う。
なので、普通に煮干しラーメンが好きな人が食べるにはいいと思うけど…
コアなニボラーが食べるには、ちょっと、おとなしめに感じられるかな😅
東京の『中華ソバ 伊吹』や、宮城に来ても、亘理町の『中華蕎麦 會』といった…
煮干しと水だけで作る煮干し清湯スープのラーメンなのに煮干しが濃厚で、煮干しらしいビターさも出たスープが好きなので🥰
でも、優しすぎて、煮干しをあまり感じられないスープが多い中…
卓越な温度管理と煮出し時間で、これだけ煮干しのうま味を引き出せているのはスゴい♪
太くも細くもない中庸な太さの切刃20番の麺に見えるストレートの麺は、つるっとした啜り心地のいい食感の中加水麺で!
どんな清湯スープのラーメンともオールマイティーに合いそうな麺で!

食感もスープとの相性も悪くはないけど…
スープにしても、麺にしても、もう少し冒険すると、もうワンステージ上に上がれるラーメンになるような気がしたかな…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れも、まずまずで!
しっとりとした食感に仕上げられていたのもよかった♪

ただ、厚みが薄いので…
できれば、2枚じゃなくていいので、1枚にしてもらえると、もっと、肉のうま味が、よく感じられるようになると思うんだけど…
穂先メンマは、やわらかくて!
穂先のシャクシャクとした食感が、たまらなくよかったし♪

美味しく完食♪
今日は、これで終わりで、次に、こちらの店の店主の修業先に行って、何か美味しそうな限定をやっていれば、それを!
気に入って限定がなければ、レギュラーメニューの「濃厚ハマグリ鶏そば」を食べるつもりでいたけど…
お客さんがいなかったこともあったし!
今、食べた「純煮干しらーめん 白」が、美味しいけど、もう一歩という感じの一杯で!
では、これを作った店主が作る「濃い煮干しらーめん」は、どんな味なのか!?
こっちの方が気になったので、店内連食で、食べることにした。
「もう一杯、濃い煮干しらーめんも食べます♪」
女性スタッフの人に言って、再び、風除室に行って、食札を持って戻ってくると…
「細麺と手揉みの太麺が選べます。」と聞かれて!
細麺とはいっても、実際には中庸な太さの中加水麺で、どちらかというと、淡麗なスープよりは、濃厚なスープの方が合うような気はしたし!
むしろ、先ほどのスープに合っていたのは、手揉み麺だったんじゃないのかな!?
そんな気はしたけど…
手揉み麺が気になったので「じゃあ、さっきは細麺にしたので、今度は手揉み麺にします。」と言って、注文が決まると、奥の厨房に入って、注文を告げる女性スタッフ!
そうして、ラーメンができるまで、少し、女性スタッフの人と話しをさせてもらったんだけど…
「店主さんは、近くの『虹ソラ』で修業されて、こちらに開業されたんですよね?」とお聞きすると…
「ええ、よく言われるんですけどね…」
「確かに居たことは居ましたけど…」
そんな答えが返ってきて…
他の店でも修業して、『虹ソラ』でも修業したってことなのかな!?
ただ、開業するにあたって…
あるいは、店を辞めるときに何かあったのかもしれないので、これ以上は聞かなかったけど😓
そうしているうちに「濃い煮干しらーめん」も完成したようで…
再び、女性スタッフの人によって配膳されて…

「よかったら、途中で、このホアジャオを入れて食べてみてください。」とアナウンスがあって…
卓上にあった花椒(ホアジャオ)を指し示してくれたんだけど…
これって、「担担麺」や「汁なし担担麺」をさらにシビカラに仕上げるための香辛料だよね!
これを煮干しラーメンに入れるなんて💦
こちらは、先ほどの「純煮干しらーめん 白」同様、豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、刻み玉ねぎに九条ネギがトッピングされて!
さらにバラ海苔が追加でトッピングされた一杯で!


まずは、スープをいただくと…
豚骨ベースの動物系と思われるスープに大量の背黒を重ねたといった感じの味わいのスープで!
しかし、えぐ味も苦味も、あまりない…
そして、塩分濃度も、そう高くない、ちょっと、不思議な味わい!?
東京では、濃厚煮干しというと、煮干しをミキサーで粉砕したミキサー系と言われるラーメンが出回っていて、これが、煮干しのうま味は感じらずに、ただ、エグニガなだけの劣悪な味わいのラーメンで!
そんなラーメンに比べるといいけど…
なんなんだろう!?
本当、今まで、こんなスープを味わったことがないので、よく言えば、唯一無二のスープと言えるかもしれないけど🤔
途中で、女性スタッフのおすすめに従って、花椒(ホアジャオ)を入れてみると…
香り高く味変してくれたのはよかったかもしれないけど…

濃厚まで行かない中濃くらいの煮干しスープだったのが…
これに痺れが加わって、ますます、不思議ちゃんな味わいに😅
麺は平打ちの太ストレート麺を店主が手揉みして、ちぢれずを付けた麺で!
プリモチな食感の加水率高めの麺で!

不規則に付けられた縮れがスープに絡んではくれたけど…
この麺は、清湯スープに合うかな😓
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先ほどのものより、コンディションのいいもので!
いいレア感に仕上がっていたし♪

肉のうま味も、こちらの方があるような気もしたけど…
もっと、厚みがあった方が美味しいので、やっぱり、2枚を1枚に減らして、厚切りにした方がいいと思う。
穂先メンマは、やわらかくて、食感もいい!
ただ、先ほどの淡麗なスープには合っているけど、濃厚なスープの場合は、太メンマにするなどの工夫が必要かも…

なお、お客さんが私以外誰もいないのに、店主は厨房の中に居て、出てこなかったので…
最後に厨房に向かって…
「ご馳走さまでした。」と大きめの声で言ったのに…
店主はシャイなのか、出てきてくれなかったな😅
繰り返しになるけど、コアなニボラーのは、少し物足りないかもしれないけど、普通に煮干し好きな方なら、煮干しをきかせた美味しい煮干しラーメンが食べられる店だと思う♪
ご馳走さまでした。
メニュー:純煮干しらーめん…750円/純煮干しらーめん 白…750円/濃い煮干しらーめん…800円/背脂純煮干しらーめん…800円/背脂純煮干しらーめん 白…800円
味噌らーめん…800円/担担麺…850円/汁なし担担麺…850円
味玉…100円/背脂…50円/粉チーズ…50円/チャーシュー(1枚)…150円/味付白髪ねぎ…100円/辛味…100円/溶けるチーズ…100円/替え玉…100円
レアチャーシュー丼…350円/ごはん…150円
好み度:純煮干しらーめん 白

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訪問日:2020年11月11日(水)

本日のランチは、岩手県奥州市江刺に2016年9月1日にオープンした『麺SAMURAI桃太郎』へ!
こちらの店は食べログのレビューによると…
江刺にあった『居酒屋桃太郎』の店主が一念発起して、『麺処 ほん田』から2015年8月に独立した埼玉県蓮田市にある『麺処 いぐさ』の店主のもとで修業して…
2016年2月からランチタイムに『麺処 ほん田』のDNAを受け継いだラーメンを提供開始するようになって…
さらには、『居酒屋桃太郎』を閉店させて、別の場所にラーメン専門店を開業した店ということだったけど…
『麺処いぐさ』の井草店主は、2015年8月7日に店をオープンする前から『麺処 ほん田』出身と公言していて…
気になったので、オープン日に訪問して、「塩そば」と「つけ麺」をいただいた。
しかし、どちらも『麺処 ほん田』にカタチは似せていても、味もクオリティも大きく劣るものだったし…
後から調べると、井草店主は東京駅にあった『麺処 ほん田』関連の店などで4年間働いていたことはあるけど、埼玉県内にあるラーメン店3店にもいて…
『麺処いぐさ』を開店させる前は千葉県の柏市にある『麺屋 こうじ』にいて…
それに、『麺処いぐさ』は、『麺処 ほん田』の本田店主公認の独立店ではないことも知った…
それと、『麺処いぐさ』は、すでに閉店して、『つけ麺 らーめん GITTON(ギットン)』という店になっていて…
経営者は同じだけど、井草さんは店にはいないという情報を得ていたので…
本当にこちらの店で『麺処 ほん田』のDNAを受け継いだラーメンなんて食べられるんだろうかと思っていて…
それが、ようやく、今日、岩手県奥州市の前沢に行く用事があって、確かめることができた。
12時12分12秒の書き入れ時に店へとやって来ると…
店の駐車場は満車🈵🚗
と思ったら、ちょうど食べ終わって、店から出てきたお客さんが車に乗り込んで帰るところで!
入れ替わりに駐車することができた♪
店頭には、タープの張られた外待ちのベンチに座って待つお客さんもいれば…
立って待っているお客さんもいて…
行列していなかったので、入店して、スタッフの女子に順番待ちの方法を聞いてみると…
「食券を買ってください。」と言う。
そこで、券売機に1,000円札と500円玉を投入して…
最初から食べようと思っていた「奥州いわいの鶏だし塩」と「鶏チャー丼」というサイドメニューのボタンを押して…
さらに、スタッフの女子の指導で、タッチパネルの人数と希望する席をタッチ!
最後に「発券する」にタッチすると、食券と整理券が発行された。

なお、こちらの店はメニューが豊富で!
「奥州いわいの鶏だし(醤油・塩)」他に「煮干し中華そば」、「煮干し豚骨」、「魚介豚骨(醤油・塩)」、「はまぐり(醤油・塩)」、「鶏はまぐり」、「鶏白湯」、「辛鶏白湯」、「まぜそば」とあって!
「替え玉」の他に流行りの「和え玉」まであった。
さらに、「冬期限定」で「ゲリラ提供!!」と書かれた「鶏白湯味噌ラー麺」もあって!

今日は、『麺処 ほん田』のDNAを受け継いだラーメンなのか検証するために鶏だしの塩ラーメンにしたけど…
食べてみたいメニューがいっぱいある!
それと、これは、後で、写真を整理していて気づいたことたけど…
券売機に貼ってあったラヲタシールに「雨ちゃん」のシールもあって!
「雨ちゃん」とは、『麺処 ほん田』本田店主公認の独立店である東京・十条にある『雨ニモマケズ』の店主だけど…
雨ちゃんは、どうして、ここに来たんだろうか!?
雨ちゃんは岩手出身だったはずだから、帰省したときに寄っただけだと思うけど…
雨ちゃんが何を食べて、どう思ったのか気になる…
そうして、少し、車の中で待って、もう、そろそろかと思って外に出てみると…
スタッフの女子から番号を呼ばれて、入店!
2人掛けのテーブル席へと案内されたんだけど…
テーブル毎にパーテションで仕切られていて、各テーブルにも消毒液があって、コロナ対策も万全!
そうして、少し待つうちに完成した「奥州いわいの鶏だし塩」と「鶏チャー丼」がスタッフの女子によって配膳されて…
「鶏チャー丼は、山葵を醤油に溶いて、お召し上がりください。」という説明があった。


供された「奥州いわいの鶏だし塩」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに小松菜、メンマ、カイワレ、海苔が盛りつけられて…
色紙切りされたネギが散りばめられた美しいビジュアルのラーメン♪


色紙切りされたネギが散りばめられているのとレアチャーシューが使われていて…
ビジュアルは『麺処 ほん田』っぽくもあるけど…
まずは、「フランス産やモンゴル産の天日塩など数種類の塩をブレンドした黄金に輝く奥州いわいどりスープ」と店のホームページに解説されていたスープをいただくと…
鶏出汁のうま味にグルタミン酸のうま味!
さらに、スープには干し椎茸が入っていて、そのグアニル酸のうま味も出ていて!
しかし、動物系は鶏だけで、ゲンコツは使われていないし…
煮干しや節の魚介系のうま味も入れてないし…
香味油の味わいも全く違って…
これは『麺処 ほん田』の本田店主の作る東十条時代のリニューアル前の塩ラーメンの味とも、リニューアル後の味とも、全然、違う!
それに、『麺処 いぐさ』で食べた「塩ラーメン」とも違う…
でも、解説されていた数種類の塩だけではなく、白醤油のうま味も入れられたと思われるカエシとマリアージュした鶏出汁メインのスープは、個性的で、とても美味しいスープに仕上げられていた♪
麺も塩ラーメンに合わせるには太めの中太ストレート麺が合わされていて…
『麺処 ほん田』の東十条時代リニューアル前の塩ラーメンの細ストレート麺とも、リニューアル後の手揉み麺とも全く違ったし…

でも、なめらかで、モッチリとした、やや、やわらかめの食感の中力粉で作った、うどんのような食感の麺で!
スープとの絡みという点ではミスマッチのようにも思えたけど、食感はとてもよかったし♪
スープも麺も『麺処 ほん田』とは別物だったけど…
これはこれで、オリジナルの味わいのラーメンでいいと思う♪
だから、何で、この味で『麺処 ほん田』に『麺処 いぐさ』を標榜するのか疑問だったけど…
後で店主のInstagramを見て、プロフィール欄に『金色不如帰』、『麺処 ほん田』、『麺屋 翔』リスペクトと書かれていたので!
ミシュラン1つ星の『金色不如帰』をリスペクトしていたから、「はまぐり」ラーメンも提供していることがわかったし!
きっと、この3店をリスペクトしながら、独自の味わいを築き上げたということなんじゃないかと思う。
そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、『ほん田』イズムが感じられるもので!
レア感があって、しっとりとした食感に仕上げられていてよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、同じく、しっとりとした食感に仕上げられていて!
黒胡椒のスパイシーな味わいがアクセントになっていてよかったし♪
そして、麺と具をいただいたところで、「鶏チャー丼」を…
まずは、スタッフの女子のおすすめに従って、鶏ムネ肉のレアチャーシューの上に山葵を載せて、小皿の醤油につけて、いただくと…


これも、悪くはないかったけど…
でも、やっぱり、ここは「鶏茶漬け」だよね!
というわけで、「鶏チャー丼」にスープを掛けて、山葵を溶いて、セルフで「鶏茶漬け」にしていただくと…
これは、間違いのない味わいで、美味しくいただけました😋

ただ、この「奥州いわいの鶏だし塩」は、美味しいとは思うけど、特に好きなスープのラーメンでもなかったので😅
次回、もし、来る機会があったら、「はまぐり」の「醤油」を食べて!
今度はミシュラン1つ星のラーメン店との食べ比べをしてみたいな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:奥州いわいの鶏だし塩…800円/奥州いわいの鶏だし醤油…800円
煮干し中華(中太麺)…830円/煮干し中華(太麺)…830円
煮干し豚骨(細麺)…830円/煮干し豚骨(太麺)…830円
魚介豚骨塩(細麺)…830円/魚介豚骨塩(太麺)…830円/魚介豚骨醤油(細麺)…830円/魚介豚骨醤油(太麺)…830円
はまぐり(塩)…860円/はまぐり(醤油)…860円/鶏はまぐり…860円
まぜそば(300g)…860円/まぜそば(350g)…920円
辛鶏白湯(3辛)…820円/辛鶏白湯(2辛)…820円/辛鶏白湯(1辛)…820円/鶏白湯…800円
【冬期限定】鶏白湯味噌ラー麺…860円
替え玉…150円/和え玉…250円
特製…200円/メンマ…100円/チャーシュー…250円/煮卵…100円
ロースト丼…380円/スタミナ丼…400円/鶏チャー丼…380円/豚チャー丼…380円/みぞれ丼…380円/追い飯…200円
好み度:奥州いわいの鶏だし塩
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本日のランチは、岩手県奥州市江刺に2016年9月1日にオープンした『麺SAMURAI桃太郎』へ!
こちらの店は食べログのレビューによると…
江刺にあった『居酒屋桃太郎』の店主が一念発起して、『麺処 ほん田』から2015年8月に独立した埼玉県蓮田市にある『麺処 いぐさ』の店主のもとで修業して…
2016年2月からランチタイムに『麺処 ほん田』のDNAを受け継いだラーメンを提供開始するようになって…
さらには、『居酒屋桃太郎』を閉店させて、別の場所にラーメン専門店を開業した店ということだったけど…
『麺処いぐさ』の井草店主は、2015年8月7日に店をオープンする前から『麺処 ほん田』出身と公言していて…
気になったので、オープン日に訪問して、「塩そば」と「つけ麺」をいただいた。
しかし、どちらも『麺処 ほん田』にカタチは似せていても、味もクオリティも大きく劣るものだったし…
後から調べると、井草店主は東京駅にあった『麺処 ほん田』関連の店などで4年間働いていたことはあるけど、埼玉県内にあるラーメン店3店にもいて…
『麺処いぐさ』を開店させる前は千葉県の柏市にある『麺屋 こうじ』にいて…
それに、『麺処いぐさ』は、『麺処 ほん田』の本田店主公認の独立店ではないことも知った…
それと、『麺処いぐさ』は、すでに閉店して、『つけ麺 らーめん GITTON(ギットン)』という店になっていて…
経営者は同じだけど、井草さんは店にはいないという情報を得ていたので…
本当にこちらの店で『麺処 ほん田』のDNAを受け継いだラーメンなんて食べられるんだろうかと思っていて…
それが、ようやく、今日、岩手県奥州市の前沢に行く用事があって、確かめることができた。
12時12分12秒の書き入れ時に店へとやって来ると…
店の駐車場は満車🈵🚗
と思ったら、ちょうど食べ終わって、店から出てきたお客さんが車に乗り込んで帰るところで!
入れ替わりに駐車することができた♪
店頭には、タープの張られた外待ちのベンチに座って待つお客さんもいれば…
立って待っているお客さんもいて…
行列していなかったので、入店して、スタッフの女子に順番待ちの方法を聞いてみると…
「食券を買ってください。」と言う。
そこで、券売機に1,000円札と500円玉を投入して…
最初から食べようと思っていた「奥州いわいの鶏だし塩」と「鶏チャー丼」というサイドメニューのボタンを押して…
さらに、スタッフの女子の指導で、タッチパネルの人数と希望する席をタッチ!
最後に「発券する」にタッチすると、食券と整理券が発行された。

なお、こちらの店はメニューが豊富で!
「奥州いわいの鶏だし(醤油・塩)」他に「煮干し中華そば」、「煮干し豚骨」、「魚介豚骨(醤油・塩)」、「はまぐり(醤油・塩)」、「鶏はまぐり」、「鶏白湯」、「辛鶏白湯」、「まぜそば」とあって!
「替え玉」の他に流行りの「和え玉」まであった。
さらに、「冬期限定」で「ゲリラ提供!!」と書かれた「鶏白湯味噌ラー麺」もあって!

今日は、『麺処 ほん田』のDNAを受け継いだラーメンなのか検証するために鶏だしの塩ラーメンにしたけど…
食べてみたいメニューがいっぱいある!
それと、これは、後で、写真を整理していて気づいたことたけど…
券売機に貼ってあったラヲタシールに「雨ちゃん」のシールもあって!
「雨ちゃん」とは、『麺処 ほん田』本田店主公認の独立店である東京・十条にある『雨ニモマケズ』の店主だけど…
雨ちゃんは、どうして、ここに来たんだろうか!?
雨ちゃんは岩手出身だったはずだから、帰省したときに寄っただけだと思うけど…
雨ちゃんが何を食べて、どう思ったのか気になる…
そうして、少し、車の中で待って、もう、そろそろかと思って外に出てみると…
スタッフの女子から番号を呼ばれて、入店!
2人掛けのテーブル席へと案内されたんだけど…
テーブル毎にパーテションで仕切られていて、各テーブルにも消毒液があって、コロナ対策も万全!
そうして、少し待つうちに完成した「奥州いわいの鶏だし塩」と「鶏チャー丼」がスタッフの女子によって配膳されて…
「鶏チャー丼は、山葵を醤油に溶いて、お召し上がりください。」という説明があった。


供された「奥州いわいの鶏だし塩」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに小松菜、メンマ、カイワレ、海苔が盛りつけられて…
色紙切りされたネギが散りばめられた美しいビジュアルのラーメン♪


色紙切りされたネギが散りばめられているのとレアチャーシューが使われていて…
ビジュアルは『麺処 ほん田』っぽくもあるけど…
まずは、「フランス産やモンゴル産の天日塩など数種類の塩をブレンドした黄金に輝く奥州いわいどりスープ」と店のホームページに解説されていたスープをいただくと…
鶏出汁のうま味にグルタミン酸のうま味!
さらに、スープには干し椎茸が入っていて、そのグアニル酸のうま味も出ていて!
しかし、動物系は鶏だけで、ゲンコツは使われていないし…
煮干しや節の魚介系のうま味も入れてないし…
香味油の味わいも全く違って…
これは『麺処 ほん田』の本田店主の作る東十条時代のリニューアル前の塩ラーメンの味とも、リニューアル後の味とも、全然、違う!
それに、『麺処 いぐさ』で食べた「塩ラーメン」とも違う…
でも、解説されていた数種類の塩だけではなく、白醤油のうま味も入れられたと思われるカエシとマリアージュした鶏出汁メインのスープは、個性的で、とても美味しいスープに仕上げられていた♪
麺も塩ラーメンに合わせるには太めの中太ストレート麺が合わされていて…
『麺処 ほん田』の東十条時代リニューアル前の塩ラーメンの細ストレート麺とも、リニューアル後の手揉み麺とも全く違ったし…

でも、なめらかで、モッチリとした、やや、やわらかめの食感の中力粉で作った、うどんのような食感の麺で!
スープとの絡みという点ではミスマッチのようにも思えたけど、食感はとてもよかったし♪
スープも麺も『麺処 ほん田』とは別物だったけど…
これはこれで、オリジナルの味わいのラーメンでいいと思う♪
だから、何で、この味で『麺処 ほん田』に『麺処 いぐさ』を標榜するのか疑問だったけど…
後で店主のInstagramを見て、プロフィール欄に『金色不如帰』、『麺処 ほん田』、『麺屋 翔』リスペクトと書かれていたので!
ミシュラン1つ星の『金色不如帰』をリスペクトしていたから、「はまぐり」ラーメンも提供していることがわかったし!
きっと、この3店をリスペクトしながら、独自の味わいを築き上げたということなんじゃないかと思う。
そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、『ほん田』イズムが感じられるもので!
レア感があって、しっとりとした食感に仕上げられていてよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、同じく、しっとりとした食感に仕上げられていて!
黒胡椒のスパイシーな味わいがアクセントになっていてよかったし♪
そして、麺と具をいただいたところで、「鶏チャー丼」を…
まずは、スタッフの女子のおすすめに従って、鶏ムネ肉のレアチャーシューの上に山葵を載せて、小皿の醤油につけて、いただくと…


これも、悪くはないかったけど…
でも、やっぱり、ここは「鶏茶漬け」だよね!
というわけで、「鶏チャー丼」にスープを掛けて、山葵を溶いて、セルフで「鶏茶漬け」にしていただくと…
これは、間違いのない味わいで、美味しくいただけました😋

ただ、この「奥州いわいの鶏だし塩」は、美味しいとは思うけど、特に好きなスープのラーメンでもなかったので😅
次回、もし、来る機会があったら、「はまぐり」の「醤油」を食べて!
今度はミシュラン1つ星のラーメン店との食べ比べをしてみたいな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:奥州いわいの鶏だし塩…800円/奥州いわいの鶏だし醤油…800円
煮干し中華(中太麺)…830円/煮干し中華(太麺)…830円
煮干し豚骨(細麺)…830円/煮干し豚骨(太麺)…830円
魚介豚骨塩(細麺)…830円/魚介豚骨塩(太麺)…830円/魚介豚骨醤油(細麺)…830円/魚介豚骨醤油(太麺)…830円
はまぐり(塩)…860円/はまぐり(醤油)…860円/鶏はまぐり…860円
まぜそば(300g)…860円/まぜそば(350g)…920円
辛鶏白湯(3辛)…820円/辛鶏白湯(2辛)…820円/辛鶏白湯(1辛)…820円/鶏白湯…800円
【冬期限定】鶏白湯味噌ラー麺…860円
替え玉…150円/和え玉…250円
特製…200円/メンマ…100円/チャーシュー…250円/煮卵…100円
ロースト丼…380円/スタミナ丼…400円/鶏チャー丼…380円/豚チャー丼…380円/みぞれ丼…380円/追い飯…200円
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好み度:奥州いわいの鶏だし塩

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