2023.01.06
和 dining 清乃 本店【壱壱】 ~「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」でビブグルマンに掲載された店で「角長しょうゆ『匠』」の「四重奏SP」をチャーシュー別皿で🐷🐷🐷🦆~
訪問日:2022年3月19日(土)

本日のランチは、昨年の2021年5月11日に旧店舗があった、すぐ近くのパチンコ・パチスロ店の1階に移転オープンした和歌山県有田市にある『和 dining 清乃 本店』へ!
新たに和歌山の飲食店も審査対象となって、2021年10月22日に発売された「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」では、和歌山県のラーメン店として御坊市の『らぁめん たんぼ』とともにビブグルマンに掲載された店!
和食の板前でもある、こちらの店の原田店主は、元々、旧店舗のあった場所で同屋号で和食中心のダイニングレストランとして営業していた。
しかし、ラーメン好きで、店でもラーメンを出すようになって…
ラーメンが好きすぎて、とうとう、店をラーメン専門店にしてしまった人!
その後は、自家製麺も始めて、食べログの「全国 ラーメン 人気ランキング」で1位になったこともある。
そして、原田店主はリアル「神の舌を持つ男」で!
東京で一緒にラーメン店巡りをさせていただいたときも、スープを飲んで、どんな食材が使われているのかピタリと言い当てる。
私が当日アテンドした店で、前知識もないのに…
その店では公表していない食材までわかってしまう…
そんな原田店主の作るラーメンを食べるため、今回も大阪市内から有田市にある店までヘビーローテーションで通いつめている『清乃』のヘビーユーザーである四重奏さんの愛車に同乗させてもらって向かうことに🚙💨
店のある「パーラーキング」の広大な駐車場に車を停めて、10時10分10秒に店頭へとやって来ると…
店頭には、誰もいない。
ポール獲得🥇

と思ったら、私たちの姿を確認して愛車から降りてきた男女二人がいた。
大阪を代表するラーメンブロガーであり新店ハンターの黒帽子さんと奥さま!
「おはようございます。」
久々の再会♪
黒帽子さんは新店ハンターではあるけど、他の新店ハンターさんのように新店のオープンだけを追うのではなく、こうして、美味しくて、好きなラーメン店には何度も足を運ぶ人なんだよね♪
そうして、その黒帽子さんから関西ラーメン界のニューウェーブについて話しをお聞きしているうちに…
10時40分を過ぎたところで…
こちらの店の原田店主の奥さまのらぁこさんが店の中から現れると…
準備ができましたからと言って、開店時間を前倒しして開店してくれた。
ありがとうございます🙇♂
入店すると…
客席はカウンター席が5席。
さらに、4人掛けのテーブル席が3卓に6人掛けのテーブル席が1卓!
総席数は23席もある。


と思ったら…
らぁこさんから案内されたのは左奥にあった6人掛けのテーブル席が置かれた個室。
そして、テーブルに置かれたメニューを見ていると…
四重奏さんから、「四重奏SP」をトッピングすると、イタリア産ドルチェポルコ豚のチャーシューが付いてくるという話しがあって…

そんな話しを聞いてしまったら、それにするしかないよね😊
というわけで、この後、注文を取りにきたタレントの友近さん似の女性スタッフの人に、4人全員がオーダーしたのが、こちらの店の代表メニューである「角長しょうゆ『匠』」の「四重奏SP」!
さらに、四重奏さんから、チャーシューを別皿で提供するようリクエストしていたのを見て!
他の3人も、そうしてもらうことに🤣
そうして、個室の中で4人で談笑しているうちに…
「角長しょうゆ『匠』」の「四重奏SP」が4人前配膳された。


肉ワンタン、ハーフ味玉、太メンマ、九条ネギに『清乃』のトッピングの代名詞になっている紅芯大根が載せられて…
別皿には「イブ美豚」というイノブタの肩ロース肉にドルチェポルコ豚の肩ロース肉の低温調理されたと思われるレアチャーシューが2枚に鴨ロースのレアチャーシューが盛りつけられて🐗+🐖&🐷&🦆
塩が添えられた🧂
美しいビジュアルの醤油ラーメン🍜

まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
前回、2020年2月8日にお邪魔したときは、動物系には「土佐はちきん地鶏」の丸鶏と「紀の国みかんどり」の特殊部位が使われていて…
しかし、もう2年以上も前の話しなので…
現在は、何を使用いているのかわからないけど…
地鶏と豚の旨みを低温で、じっくりと抽出した動物系出汁に昆布、干し椎茸、鰹と平子、背黒、鯵の煮干しの乾物の旨みを重ねて…
湯浅醤油の「角長しょうゆ 『匠』」を使用したカエシがハーモニーを奏でるスープは絶品😋
以前は、もっと繊細で複雑な味わいの玄人好みの味わいのスープで!
滋味深くて、もの足りないようにも感じられる…
でも、なぜか惹かれる…
そんな原田店主にしか作れない独特の味わいのスープだった。
それが、前々回にいただいたスープは煮干しの風味が、くっきりとわかるようになって…
前回は動物系の旨みが強くなって…
以前とは違って、わかりやすい味わいのスープになっていって…
そして、今日のスープは、さらにバランスが、よくなっていたし♪
カエシとのバランスがバツグンによくて!
コクがあって、深みがあって…
やっぱり、この醤油味のスープは原田店主しか作れない唯一無二の味わいで!
最高に美味しい😋
このスープに合わせられた麺は平打ちの中太ストレートの自家製麺を手揉みすることによって縮れを付けた麺で!
プリップリでモッチモチの食感の加水率高めの中加水麺は、コシがあって…

麺の芯まで茹でられた麺からは、小麦粉の旨みに甘みも感じられて😋
手揉みしたことによって付けられた不規則な縮れがコクうまなスープを持ってきてくれて、この麺のおかげで、より美味しくスープをいただくことができたし♪
「イブ美豚」の肩ロース肉のレアチャーシューは低温調理した後に燻製したのかな?
スモーキーな香りがよくて♪

燻香が臭みを消してくれていて…
肉の旨みが滲み出てくる美味しいチャーシューだったし😋
ドルチェポルコ豚の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、こちらも低温調理したものを燻製したものと思われるけど…
こちらは、1枚は塩で🧂
もう1枚は、スープに浸して食べてみたけど…
どちらも、とても美味しくいただけたし😋


鴨ロースのレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられて…
噛めば、鴨ロースのジューシーな肉のうま味が滲み出てきる逸品だったし😋
肉ワンタンは肉餡のがジューシーで最高♪
トゥルンとした皮の食感も最高だったし😋

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッとした食感が、たまらなくよかったし♪

薬味に使われた九条ネギの香りと甘味も、この醤油味のスープとはバッチリ合っていたし!
最後は、スープを飲み干して、最後まで美味しく完食😋
また、いつか食べに来たい♪
なぜなら、この一杯は、わざわざ、和歌山県の有田市まで、時間とお金を掛けても食べに行く価値のあるラーメンなので✨
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

メニュー:角長しょうゆ『匠』…900円
大盛(1.5玉)…+100円/チャーシューまし…+200円/ワンタントッピング…+200円
四重奏SP(4種のチャーシューとワンタンがのったスペシャルな1杯)…1350円
紀ノ國地鶏 塩…850円
大盛(1.5玉)…+100円/チャーシューまし…+200円/ワンタントッピング…+200円
四重奏SP(4種のチャーシューとワンタンがのったスペシャルな1杯)…1300円
こってり和歌山ラーメン(細麺)…800円
ダブル(2玉)…+100円/チャーシューまし…+200円/RED辛(細麺or太麺)…100円
有田ブラック…800円 ※チャーシューの代わりにホルモンが入ってます
大盛(1.5玉)…+100円/ホルモンまし…+200円/チャーシュートッピング…+200円/ピり辛…+50円
魚介豚骨…850円
お子様ラーメン(醤油or塩)…500円
ごはんもの
しらすごはん…300円/たまごかけごはん…200円/明太子ごはん…200円/白ごはん…150円/チャーシュー丼…350円
炭火焼きチャーシュー2枚(別皿)…300円
好み度:角長しょうゆ『匠』+四重奏SP
接客・サービス

本日のランチは、昨年の2021年5月11日に旧店舗があった、すぐ近くのパチンコ・パチスロ店の1階に移転オープンした和歌山県有田市にある『和 dining 清乃 本店』へ!
新たに和歌山の飲食店も審査対象となって、2021年10月22日に発売された「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」では、和歌山県のラーメン店として御坊市の『らぁめん たんぼ』とともにビブグルマンに掲載された店!
和食の板前でもある、こちらの店の原田店主は、元々、旧店舗のあった場所で同屋号で和食中心のダイニングレストランとして営業していた。
しかし、ラーメン好きで、店でもラーメンを出すようになって…
ラーメンが好きすぎて、とうとう、店をラーメン専門店にしてしまった人!
その後は、自家製麺も始めて、食べログの「全国 ラーメン 人気ランキング」で1位になったこともある。
そして、原田店主はリアル「神の舌を持つ男」で!
東京で一緒にラーメン店巡りをさせていただいたときも、スープを飲んで、どんな食材が使われているのかピタリと言い当てる。
私が当日アテンドした店で、前知識もないのに…
その店では公表していない食材までわかってしまう…
そんな原田店主の作るラーメンを食べるため、今回も大阪市内から有田市にある店までヘビーローテーションで通いつめている『清乃』のヘビーユーザーである四重奏さんの愛車に同乗させてもらって向かうことに🚙💨
店のある「パーラーキング」の広大な駐車場に車を停めて、10時10分10秒に店頭へとやって来ると…
店頭には、誰もいない。
ポール獲得🥇

と思ったら、私たちの姿を確認して愛車から降りてきた男女二人がいた。
大阪を代表するラーメンブロガーであり新店ハンターの黒帽子さんと奥さま!
「おはようございます。」
久々の再会♪
黒帽子さんは新店ハンターではあるけど、他の新店ハンターさんのように新店のオープンだけを追うのではなく、こうして、美味しくて、好きなラーメン店には何度も足を運ぶ人なんだよね♪
そうして、その黒帽子さんから関西ラーメン界のニューウェーブについて話しをお聞きしているうちに…
10時40分を過ぎたところで…
こちらの店の原田店主の奥さまのらぁこさんが店の中から現れると…
準備ができましたからと言って、開店時間を前倒しして開店してくれた。
ありがとうございます🙇♂
入店すると…
客席はカウンター席が5席。
さらに、4人掛けのテーブル席が3卓に6人掛けのテーブル席が1卓!
総席数は23席もある。


と思ったら…
らぁこさんから案内されたのは左奥にあった6人掛けのテーブル席が置かれた個室。
そして、テーブルに置かれたメニューを見ていると…
四重奏さんから、「四重奏SP」をトッピングすると、イタリア産ドルチェポルコ豚のチャーシューが付いてくるという話しがあって…

そんな話しを聞いてしまったら、それにするしかないよね😊
というわけで、この後、注文を取りにきたタレントの友近さん似の女性スタッフの人に、4人全員がオーダーしたのが、こちらの店の代表メニューである「角長しょうゆ『匠』」の「四重奏SP」!
さらに、四重奏さんから、チャーシューを別皿で提供するようリクエストしていたのを見て!
他の3人も、そうしてもらうことに🤣
そうして、個室の中で4人で談笑しているうちに…
「角長しょうゆ『匠』」の「四重奏SP」が4人前配膳された。


肉ワンタン、ハーフ味玉、太メンマ、九条ネギに『清乃』のトッピングの代名詞になっている紅芯大根が載せられて…
別皿には「イブ美豚」というイノブタの肩ロース肉にドルチェポルコ豚の肩ロース肉の低温調理されたと思われるレアチャーシューが2枚に鴨ロースのレアチャーシューが盛りつけられて🐗+🐖&🐷&🦆
塩が添えられた🧂
美しいビジュアルの醤油ラーメン🍜

まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
前回、2020年2月8日にお邪魔したときは、動物系には「土佐はちきん地鶏」の丸鶏と「紀の国みかんどり」の特殊部位が使われていて…
しかし、もう2年以上も前の話しなので…
現在は、何を使用いているのかわからないけど…
地鶏と豚の旨みを低温で、じっくりと抽出した動物系出汁に昆布、干し椎茸、鰹と平子、背黒、鯵の煮干しの乾物の旨みを重ねて…
湯浅醤油の「角長しょうゆ 『匠』」を使用したカエシがハーモニーを奏でるスープは絶品😋
以前は、もっと繊細で複雑な味わいの玄人好みの味わいのスープで!
滋味深くて、もの足りないようにも感じられる…
でも、なぜか惹かれる…
そんな原田店主にしか作れない独特の味わいのスープだった。
それが、前々回にいただいたスープは煮干しの風味が、くっきりとわかるようになって…
前回は動物系の旨みが強くなって…
以前とは違って、わかりやすい味わいのスープになっていって…
そして、今日のスープは、さらにバランスが、よくなっていたし♪
カエシとのバランスがバツグンによくて!
コクがあって、深みがあって…
やっぱり、この醤油味のスープは原田店主しか作れない唯一無二の味わいで!
最高に美味しい😋
このスープに合わせられた麺は平打ちの中太ストレートの自家製麺を手揉みすることによって縮れを付けた麺で!
プリップリでモッチモチの食感の加水率高めの中加水麺は、コシがあって…

麺の芯まで茹でられた麺からは、小麦粉の旨みに甘みも感じられて😋
手揉みしたことによって付けられた不規則な縮れがコクうまなスープを持ってきてくれて、この麺のおかげで、より美味しくスープをいただくことができたし♪
「イブ美豚」の肩ロース肉のレアチャーシューは低温調理した後に燻製したのかな?
スモーキーな香りがよくて♪

燻香が臭みを消してくれていて…
肉の旨みが滲み出てくる美味しいチャーシューだったし😋
ドルチェポルコ豚の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、こちらも低温調理したものを燻製したものと思われるけど…
こちらは、1枚は塩で🧂
もう1枚は、スープに浸して食べてみたけど…
どちらも、とても美味しくいただけたし😋


鴨ロースのレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられて…
噛めば、鴨ロースのジューシーな肉のうま味が滲み出てきる逸品だったし😋
肉ワンタンは肉餡のがジューシーで最高♪
トゥルンとした皮の食感も最高だったし😋

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッとした食感が、たまらなくよかったし♪

薬味に使われた九条ネギの香りと甘味も、この醤油味のスープとはバッチリ合っていたし!
最後は、スープを飲み干して、最後まで美味しく完食😋
また、いつか食べに来たい♪
なぜなら、この一杯は、わざわざ、和歌山県の有田市まで、時間とお金を掛けても食べに行く価値のあるラーメンなので✨
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

メニュー:角長しょうゆ『匠』…900円
大盛(1.5玉)…+100円/チャーシューまし…+200円/ワンタントッピング…+200円
四重奏SP(4種のチャーシューとワンタンがのったスペシャルな1杯)…1350円
紀ノ國地鶏 塩…850円
大盛(1.5玉)…+100円/チャーシューまし…+200円/ワンタントッピング…+200円
四重奏SP(4種のチャーシューとワンタンがのったスペシャルな1杯)…1300円
こってり和歌山ラーメン(細麺)…800円
ダブル(2玉)…+100円/チャーシューまし…+200円/RED辛(細麺or太麺)…100円
有田ブラック…800円 ※チャーシューの代わりにホルモンが入ってます
大盛(1.5玉)…+100円/ホルモンまし…+200円/チャーシュートッピング…+200円/ピり辛…+50円
魚介豚骨…850円
お子様ラーメン(醤油or塩)…500円
ごはんもの
しらすごはん…300円/たまごかけごはん…200円/明太子ごはん…200円/白ごはん…150円/チャーシュー丼…350円
炭火焼きチャーシュー2枚(別皿)…300円
好み度:角長しょうゆ『匠』+四重奏SP

接客・サービス

スポンサーサイト
訪問日:2020年2月8日(土)

本日のランチは、今年も食べログの「The Tabelog Award 2020」で「Bronze」を受賞した和歌山県有田市にある『和 dining 清乃』へ!
昨年は、『和 dining 清乃 なんばラーメン一座店』、『和 dining 清乃 堂山店』!
さらに、『博多 元祖 長浜ラーメン 清乃』まで…
大阪市内にできた『清乃』の屋号を冠した店のプロデュースを、次々に行ってきた原田店主!
これで、大阪市内でも『和 dining 清乃』が食べられる♪
これは、半分当たっている。
でも、半分は違う…
確かに『和 dining 清乃 なんばラーメン一座店』か『和 dining 清乃 堂山店』に行けば、『清乃』ライクな一杯をいただくことができる。
ただし、『清乃』の、こってりとした「和歌山ラーメン」を食べるのなら、有田市まで行かなくても大阪市内の店で、十分だと思われけど…
看板メニューである、あっさりの「角長しょうゆ 匠」を食べるんだったら、やっぱり、原田店主が作る一杯を食べないと!
これは、わざわざ、有田市まで、時間とお金を掛けても食べに行く価値のある逸品なので✨
そこで、今日は、大阪市内から有田市にある店に週一のヘビーローテーションで通いつめている『清乃』のヘビーユーザーである四重奏さんの愛車に同乗させてもらって!
昨夜、『極汁美麺 umami』で、ご一緒させてもらった美食家のよしもっさんと3人で向かうことに!
そうして、片道104㎞のロングドライブで店へとやって来たのは朝の9時45分!
開店の11時までは、まだ、1時間15分ある。
しかし、もう、この時点で6人のお客さんが、店頭で待っていた。
そして、ポールで待っていたのが、昨夜『極汁美麺 umami』で!
一昨夜にも『金彩 ~kin iro~』で、いっしょだった黒帽子さん!
これで、3日連続で、いっしょに同じ店でラーメンを食べることになった🤣
そうして、11時のチャイムが鳴って、開店をするまでの1時間15分を店頭で過ごすことになって…
黒帽子さんに四重奏さん、よしもっさんがいたし…
さらに、後に並んだ、こちら『清乃』に四重奏さん以上に超ヘビロテで通う常連のお客さんとおしゃべりして過ごせたので、退屈はしまかったけど…
店頭は店のある建物の日陰になっていて…
しかも、風が強くて…
めっちゃしんどかった😣
でも、それも、美味しいラーメンを食べるためだから…
仕方ないね🤣
そうして、入店して、黒帽子さんに四重奏さん、よしもっさんとともにテーブル席へ…
そして、メニューを見て、注文したのは、よしもっさんは、四重奏さんの名前が冠された「角長しょうゆ 匠 四重奏スペシャル」と「自家製高菜ごはん」!

しかし、この四重奏さんの名を冠した4種類のチャーシューとワンタンがトッピングされた豪華版の「角長しょうゆ 匠」は、四重奏さん本人は注文せず(笑)
オーダーしたのは、四重奏さんも黒帽子さんも私もデフォの「角長しょうゆ 匠」!
さらに、四重奏さんが…
「マンガリッツァ別皿にして!」と友近似の女性スタッフにリクエストするものだから、全員が、それに習うことに🤣
そうして、談笑しながら待つうちに、まず、運ばれてきたのが、よしもっさんの「角長しょうゆ 匠 四重奏スペシャル」!
次いで、「角長しょうゆ 匠」も次々に着丼。


黒豚のもも肉のレアチャーシューを炭火焼きして仕上げたチャーシュー2枚に紀州鴨のレアチャーシュー、味玉ハーフ、メンマ、九条ネギに、『清乃』の代名詞とも言える紅芯大根がトッピングされた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪
そうして、ラーメンの記念撮影をしているうちに…
小皿に入ったマンガリッツァ豚のラードも出された。

なお、マンガリッツァ豚とは!?
"食べられる国宝"と称されるハンガリー原産の豚。
1991年に191頭まで激減。
その後は国を挙げての保護策で絶滅の危機を免れて、2004年にはハンガリーの国宝に指定された世界的にも希少な豚。
そんな豚をアジアで初めて生体輸入して、北海道十勝の地で繁殖、飼育に成功し生まれたのが「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」!
そして、その肉質は…
脂の口どけがよく後味もさっぱりとしている。
でしゃばりすぎない上質な肉の味わいがあり、豚肉独特の臭みは少なく、口どけがよいというもの!

原田店主は、この「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」の脂の今年の購入権を獲得!
チャーシューで食べることはできないけど、ラードとして活用!
日本で、唯一の国産マンガリッツァ豚のラードを独占して使用できる店となった。
ただ、ちょっと心配なのは、繊細な味わいの「角長しょうゆ 匠」のスープに入れたら、どうなるのか!?
“エレガントな豚肉”とも称される特別なラードだとしても、豚のラードは強いから…
そんなことを思いながら、まずは、ラードなしのスープをいただくと…
鶏出汁のうま味いっぱいのベーススープに昆布と干し椎茸のうま味!
本枯鰹と鯖の節のうま味に背黒と鯵煮干しの煮干しのうま味を重ねたスープはバツグンのバランスで!
この、うま味MAXのスープに湯浅醤油の「角長しょうゆ 匠」が使われた芳醇でコク深い味わいのカエシがマリアージュしたスープは…
絶品😋
使用する鶏を「土佐はちきん地鶏」の丸鶏と「紀の国みかんどり」の特殊部位に変えたというスープは、以前に比べると、動物系が少し強くなったかな!?
以前は、繊細で複雑な味わいの玄人好みのスープといった感じのスープだったのが…
前々回に訪問したときのは、平子や背黒の煮干しのうま味を強めて、輪郭のはっきりとしたスープに変貌。
そして、今回は、鶏出汁のうま味も強まって、また、以前とは違う味わいに変容していた。
どのスープが好きかと問われると難しいところだけど…
どれも、最高に美味しいスープだということは間違いない。
マンガリッツァ豚のラードを加えてみると…
あまり、味の変化が感じられない…
そこで、少し残ったマンガリッツァ豚のラードを舐めてみると…
一般的なラードとは違って、さらっとしている…
そして、飲み進めるうちに…
このマンガリッツァ豚のラードは、スープの味を損なわずに、スープのコクが増す効果があることがわかった♪
麺は平打ちの中太縮れ麺で!
これは、平打ちの中太ストレートの自家製麺を手揉みして縮れを付けたと思われるけど…

プリプリでモチモチの食感の、ほぼ、多加水麺に近い加水率高めの中加水麺は、しっかりとしたコシがあって!
小麦粉のうま味に甘みも感じられて♪
手揉みして、不規則な縮れが付けられているので、コクうまな味わいのスープと、よく絡んでくれて!
この麺のおかげで、より美味しくいただくことができたし♪
黒豚のもも肉の炭火焼きレアチャーシューは、香ばしくて♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品のチャーシューだったし😋

紀州鴨のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
鴨ロースの肉のうま味が中に閉じ込められた逸品だったし😋
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
とても食感のいいメンマでよかったし♪
薬味に使われた九条ネギの香りと甘味も、この醤油味のスープとはバッチリ合っていたし!
具材を一つ一つ吟味して選んで、一つ一つ丁重に作られているのがよくわかる♪
最後は、もちろん、スープを、せんぶ飲み干して完食😋
普通は、これで、ご馳走さまだけど…
こんな遠くまで来たので、もう一杯!
そうして、まだ、一杯目の「角長しょうゆ 匠」を食べている最中に追加注文したのは…
「角長しょうゆ 匠」🤣
えっ!また、同じものを…
なぜ、注文するの!?
そう言われてしまいそうだけど🤣
「角長しょうゆ 匠」は美味しすぎて、一杯では終われないので✌
ただ、「こってり和歌山ラーメン RED」の「死神」という常連のお客さん用の裏メニューがあって…
この超激辛の「キャロライナ・リーパー」がスープに使われたラーメンにチャレンジしてもいいかなとは、ちょっと思ってた。
「キャロライナ・リーパー」は、2012年に、それまで世界一辛い唐辛子としてギネス記録を持っていた「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー」を抜いて世界一に認定された唐辛子!
現在では、2017年に「ドラゴンズ・ブレス」に抜かれて世界一の座を渡して…
さらに、「キャロライナ・リーパー」を元に改良されて作られた「ペッパーX」が誕生したため、世界で3番目に辛い唐辛子になってしまったけど…
この辛さは恐ろしくて😓
爪楊枝に付着させた微量の「キャロライナ・リーパー」を舐めただけで…
口内に突き刺さるよな辛さが襲ってきて😫
これが、いつまでも続く😵
そして、十数分ほど費やして、ようやく辛さが沈静化する…
そんなデンジャラスな超激辛唐辛子を使った、まさにメニュー名通りの「死神」!
しかし、ゴルゴ松本でも、あばれるくんでもないのに危険を冒して食べてもね😅
それに、四重奏さんが2杯目に…
「2杯目は角長のかけで、マンガリッツァ2倍で!」
まだ、一杯目の「角長しょうゆ 匠」を食べている最中に、友近似の女性スタッフに追加注文を入れていたので!
よしもっさんも私も釣られて、同じものを注文してしまった🤣
そうして、供されたのが「角長しょうゆ 匠 かけ(マンガリッツァラード2倍ver.)」!
黒豚のもも肉の炭火焼きレアチャーシューが2枚に味玉ハーフ、メンマ、九条ネギ、紅芯大根が別皿にトッピングされて、かけスタイルで提供された、こちらも、彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪


スープをいただくと…
マンガリッツァラードを2倍入れたスープだというのに、重くない😋
このラードは、さらっとしていて、普通のラードとは別物と考えた方がいい!
そして、2倍入れても、スープの味を損なわずに、スープのコクを増させる働きがあることがわかった♪
しかし、この「角長しょうゆ 匠」のスープのバランスはスゴい!
それに、2杯食べても、ぜんぜん飽きずに美味しくいただくことができる♪
平打ち縮れの手揉み麺は、一杯目同様、プリップリでモッチモチの食感が最高だし!
スープとの相性もバツグンによかったし♪

黒豚のもも肉の炭火焼きレアチャーシューも、先ほど同様、最高に美味しかったし♪
そうして、最後は、最後の一滴まで、残さず飲み干してフィニッシュ!

原田店主の作る「角長しょうゆ 匠」は、私の中では「三つ星のラーメン」✨
なぜなら、ミシュランの三つ星の定義である「それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理」だと思っているから!
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。


メニュー:角長しょうゆ 匠…900円
大盛(麺1.5玉)…1000円/チャーシューまし…1100円/ワンタントッピング…1100円/四重奏スペシャル…1350円
紀ノ国地鶏 塩…850円
大盛(麺1.5玉)…950円/チャーシューまし…1050円/ワンタントッピング…1050円/四重奏スペシャル…1300円
こってり和歌山ラーメン…800円
ダブル(麺2玉)…900円/チャーシューまし…1000円/RED(細麺 or 太麺)…850円
有田ブラック…800円
大盛(麺1.5玉)…900円/ホルモンまし…1000円/チャーシュートッピング…1000円
お子様ラーメン(しょうゆ or 塩)…500円
ごはんもの
しらすごはん…300円/たまごかけごはん…200円/明太子ごはん…200円/白ごはん…150円/チャーシュー丼…350円
炭火焼チャーシュー2枚(別皿)…300円
好み度:角長しょうゆ 匠
角長しょうゆ 匠(かけ)
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチは、今年も食べログの「The Tabelog Award 2020」で「Bronze」を受賞した和歌山県有田市にある『和 dining 清乃』へ!
昨年は、『和 dining 清乃 なんばラーメン一座店』、『和 dining 清乃 堂山店』!
さらに、『博多 元祖 長浜ラーメン 清乃』まで…
大阪市内にできた『清乃』の屋号を冠した店のプロデュースを、次々に行ってきた原田店主!
これで、大阪市内でも『和 dining 清乃』が食べられる♪
これは、半分当たっている。
でも、半分は違う…
確かに『和 dining 清乃 なんばラーメン一座店』か『和 dining 清乃 堂山店』に行けば、『清乃』ライクな一杯をいただくことができる。
ただし、『清乃』の、こってりとした「和歌山ラーメン」を食べるのなら、有田市まで行かなくても大阪市内の店で、十分だと思われけど…
看板メニューである、あっさりの「角長しょうゆ 匠」を食べるんだったら、やっぱり、原田店主が作る一杯を食べないと!
これは、わざわざ、有田市まで、時間とお金を掛けても食べに行く価値のある逸品なので✨
そこで、今日は、大阪市内から有田市にある店に週一のヘビーローテーションで通いつめている『清乃』のヘビーユーザーである四重奏さんの愛車に同乗させてもらって!
昨夜、『極汁美麺 umami』で、ご一緒させてもらった美食家のよしもっさんと3人で向かうことに!
そうして、片道104㎞のロングドライブで店へとやって来たのは朝の9時45分!
開店の11時までは、まだ、1時間15分ある。
しかし、もう、この時点で6人のお客さんが、店頭で待っていた。
そして、ポールで待っていたのが、昨夜『極汁美麺 umami』で!
一昨夜にも『金彩 ~kin iro~』で、いっしょだった黒帽子さん!
これで、3日連続で、いっしょに同じ店でラーメンを食べることになった🤣
そうして、11時のチャイムが鳴って、開店をするまでの1時間15分を店頭で過ごすことになって…
黒帽子さんに四重奏さん、よしもっさんがいたし…
さらに、後に並んだ、こちら『清乃』に四重奏さん以上に超ヘビロテで通う常連のお客さんとおしゃべりして過ごせたので、退屈はしまかったけど…
店頭は店のある建物の日陰になっていて…
しかも、風が強くて…
めっちゃしんどかった😣
でも、それも、美味しいラーメンを食べるためだから…
仕方ないね🤣
そうして、入店して、黒帽子さんに四重奏さん、よしもっさんとともにテーブル席へ…
そして、メニューを見て、注文したのは、よしもっさんは、四重奏さんの名前が冠された「角長しょうゆ 匠 四重奏スペシャル」と「自家製高菜ごはん」!

しかし、この四重奏さんの名を冠した4種類のチャーシューとワンタンがトッピングされた豪華版の「角長しょうゆ 匠」は、四重奏さん本人は注文せず(笑)
オーダーしたのは、四重奏さんも黒帽子さんも私もデフォの「角長しょうゆ 匠」!
さらに、四重奏さんが…
「マンガリッツァ別皿にして!」と友近似の女性スタッフにリクエストするものだから、全員が、それに習うことに🤣
そうして、談笑しながら待つうちに、まず、運ばれてきたのが、よしもっさんの「角長しょうゆ 匠 四重奏スペシャル」!
次いで、「角長しょうゆ 匠」も次々に着丼。


黒豚のもも肉のレアチャーシューを炭火焼きして仕上げたチャーシュー2枚に紀州鴨のレアチャーシュー、味玉ハーフ、メンマ、九条ネギに、『清乃』の代名詞とも言える紅芯大根がトッピングされた…
彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪
そうして、ラーメンの記念撮影をしているうちに…
小皿に入ったマンガリッツァ豚のラードも出された。

なお、マンガリッツァ豚とは!?
"食べられる国宝"と称されるハンガリー原産の豚。
1991年に191頭まで激減。
その後は国を挙げての保護策で絶滅の危機を免れて、2004年にはハンガリーの国宝に指定された世界的にも希少な豚。
そんな豚をアジアで初めて生体輸入して、北海道十勝の地で繁殖、飼育に成功し生まれたのが「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」!
そして、その肉質は…
脂の口どけがよく後味もさっぱりとしている。
でしゃばりすぎない上質な肉の味わいがあり、豚肉独特の臭みは少なく、口どけがよいというもの!

原田店主は、この「十勝ロイヤルマンガリッツァ豚」の脂の今年の購入権を獲得!
チャーシューで食べることはできないけど、ラードとして活用!
日本で、唯一の国産マンガリッツァ豚のラードを独占して使用できる店となった。
ただ、ちょっと心配なのは、繊細な味わいの「角長しょうゆ 匠」のスープに入れたら、どうなるのか!?
“エレガントな豚肉”とも称される特別なラードだとしても、豚のラードは強いから…
そんなことを思いながら、まずは、ラードなしのスープをいただくと…
鶏出汁のうま味いっぱいのベーススープに昆布と干し椎茸のうま味!
本枯鰹と鯖の節のうま味に背黒と鯵煮干しの煮干しのうま味を重ねたスープはバツグンのバランスで!
この、うま味MAXのスープに湯浅醤油の「角長しょうゆ 匠」が使われた芳醇でコク深い味わいのカエシがマリアージュしたスープは…
絶品😋
使用する鶏を「土佐はちきん地鶏」の丸鶏と「紀の国みかんどり」の特殊部位に変えたというスープは、以前に比べると、動物系が少し強くなったかな!?
以前は、繊細で複雑な味わいの玄人好みのスープといった感じのスープだったのが…
前々回に訪問したときのは、平子や背黒の煮干しのうま味を強めて、輪郭のはっきりとしたスープに変貌。
そして、今回は、鶏出汁のうま味も強まって、また、以前とは違う味わいに変容していた。
どのスープが好きかと問われると難しいところだけど…
どれも、最高に美味しいスープだということは間違いない。
マンガリッツァ豚のラードを加えてみると…
あまり、味の変化が感じられない…
そこで、少し残ったマンガリッツァ豚のラードを舐めてみると…
一般的なラードとは違って、さらっとしている…
そして、飲み進めるうちに…
このマンガリッツァ豚のラードは、スープの味を損なわずに、スープのコクが増す効果があることがわかった♪
麺は平打ちの中太縮れ麺で!
これは、平打ちの中太ストレートの自家製麺を手揉みして縮れを付けたと思われるけど…

プリプリでモチモチの食感の、ほぼ、多加水麺に近い加水率高めの中加水麺は、しっかりとしたコシがあって!
小麦粉のうま味に甘みも感じられて♪
手揉みして、不規則な縮れが付けられているので、コクうまな味わいのスープと、よく絡んでくれて!
この麺のおかげで、より美味しくいただくことができたし♪
黒豚のもも肉の炭火焼きレアチャーシューは、香ばしくて♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品のチャーシューだったし😋

紀州鴨のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
鴨ロースの肉のうま味が中に閉じ込められた逸品だったし😋
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
とても食感のいいメンマでよかったし♪
薬味に使われた九条ネギの香りと甘味も、この醤油味のスープとはバッチリ合っていたし!
具材を一つ一つ吟味して選んで、一つ一つ丁重に作られているのがよくわかる♪
最後は、もちろん、スープを、せんぶ飲み干して完食😋
普通は、これで、ご馳走さまだけど…
こんな遠くまで来たので、もう一杯!
そうして、まだ、一杯目の「角長しょうゆ 匠」を食べている最中に追加注文したのは…
「角長しょうゆ 匠」🤣
えっ!また、同じものを…
なぜ、注文するの!?
そう言われてしまいそうだけど🤣
「角長しょうゆ 匠」は美味しすぎて、一杯では終われないので✌
ただ、「こってり和歌山ラーメン RED」の「死神」という常連のお客さん用の裏メニューがあって…
この超激辛の「キャロライナ・リーパー」がスープに使われたラーメンにチャレンジしてもいいかなとは、ちょっと思ってた。
「キャロライナ・リーパー」は、2012年に、それまで世界一辛い唐辛子としてギネス記録を持っていた「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー」を抜いて世界一に認定された唐辛子!
現在では、2017年に「ドラゴンズ・ブレス」に抜かれて世界一の座を渡して…
さらに、「キャロライナ・リーパー」を元に改良されて作られた「ペッパーX」が誕生したため、世界で3番目に辛い唐辛子になってしまったけど…
この辛さは恐ろしくて😓
爪楊枝に付着させた微量の「キャロライナ・リーパー」を舐めただけで…
口内に突き刺さるよな辛さが襲ってきて😫
これが、いつまでも続く😵
そして、十数分ほど費やして、ようやく辛さが沈静化する…
そんなデンジャラスな超激辛唐辛子を使った、まさにメニュー名通りの「死神」!
しかし、ゴルゴ松本でも、あばれるくんでもないのに危険を冒して食べてもね😅
それに、四重奏さんが2杯目に…
「2杯目は角長のかけで、マンガリッツァ2倍で!」
まだ、一杯目の「角長しょうゆ 匠」を食べている最中に、友近似の女性スタッフに追加注文を入れていたので!
よしもっさんも私も釣られて、同じものを注文してしまった🤣
そうして、供されたのが「角長しょうゆ 匠 かけ(マンガリッツァラード2倍ver.)」!
黒豚のもも肉の炭火焼きレアチャーシューが2枚に味玉ハーフ、メンマ、九条ネギ、紅芯大根が別皿にトッピングされて、かけスタイルで提供された、こちらも、彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪


スープをいただくと…
マンガリッツァラードを2倍入れたスープだというのに、重くない😋
このラードは、さらっとしていて、普通のラードとは別物と考えた方がいい!
そして、2倍入れても、スープの味を損なわずに、スープのコクを増させる働きがあることがわかった♪
しかし、この「角長しょうゆ 匠」のスープのバランスはスゴい!
それに、2杯食べても、ぜんぜん飽きずに美味しくいただくことができる♪
平打ち縮れの手揉み麺は、一杯目同様、プリップリでモッチモチの食感が最高だし!
スープとの相性もバツグンによかったし♪

黒豚のもも肉の炭火焼きレアチャーシューも、先ほど同様、最高に美味しかったし♪
そうして、最後は、最後の一滴まで、残さず飲み干してフィニッシュ!

原田店主の作る「角長しょうゆ 匠」は、私の中では「三つ星のラーメン」✨
なぜなら、ミシュランの三つ星の定義である「それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理」だと思っているから!
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。


メニュー:角長しょうゆ 匠…900円
大盛(麺1.5玉)…1000円/チャーシューまし…1100円/ワンタントッピング…1100円/四重奏スペシャル…1350円
紀ノ国地鶏 塩…850円
大盛(麺1.5玉)…950円/チャーシューまし…1050円/ワンタントッピング…1050円/四重奏スペシャル…1300円
こってり和歌山ラーメン…800円
ダブル(麺2玉)…900円/チャーシューまし…1000円/RED(細麺 or 太麺)…850円
有田ブラック…800円
大盛(麺1.5玉)…900円/ホルモンまし…1000円/チャーシュートッピング…1000円
お子様ラーメン(しょうゆ or 塩)…500円
ごはんもの
しらすごはん…300円/たまごかけごはん…200円/明太子ごはん…200円/白ごはん…150円/チャーシュー丼…350円
炭火焼チャーシュー2枚(別皿)…300円
好み度:角長しょうゆ 匠

角長しょうゆ 匠(かけ)

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

2019.03.09
和dining 清乃【九】 ~「The Tabelog Award」で3年連続「Bronze」受賞の店で「羅臼昆布と八戸煮干し」限定&「角長しょうゆ「匠」四重奏SP しょうゆ」~
訪問日:2019年2月27日(水)

本日のランチは「The Tabelog Award 2019」で今年も「Bronze」を受賞して、これで、3年連続の「Bronze」受賞となる『和 dining 清乃』へ!
こちらの店は、和歌山県有田市の片田舎にある店で…
のぞみで新大阪までアクセスしても、エアーで関空にアクセスしても、また、そこから電車と徒歩で2時間近くかかるので、なかなか行く機会がない(>_<)
調べると、前回訪問したのは昨年の1月20日だから、もう1年以上もご無沙汰しているんだね…
しかし、ようやく、チャンスが巡ってきた。
今日は、超久しぶりに和歌山に仕事で行くことになったので…
どうにか午前中に仕事を終わらせれば行ける…
そうして、予定より、ちょっと遅れたものの、和歌山駅からJRきのくに線の12時20分過ぎに発車する電車に乗ることができて…
最寄り駅の箕島駅で下車して16分ほど歩いて、店にたどり着いたのは13時8分!


すると、平日にもかかわらず、12人ほどのお客さんが待っていた。
土日ともなると、大行列ができるというのは知っていたし…
前回、土曜日に訪問したときも、開店前に30人を超える行列ができた。
しかし、平日の、この時間でも、これだけ混雑しているとは_| ̄|○

しかし、意外に回転は早くて、早くも13時21分に入店♪
お笑い芸人の友近さんを美人にしたようなスタッフの女子からカウンター席に案内されて…
こちらの店の原田店主の奥さまである、らぁこさんから注文を聞かれて…
オーダーしたのは、限定の「羅臼昆布と八戸煮干し」とレギュラーメニューの「角長しょうゆ「匠」四重奏SP しょうゆ」!

すると、目の前の厨房で、こちらの店の原田店主によって作られた「羅臼昆布と八戸煮干し」が、注文してから3分後に供されたんだけど…
早っ(゜_゜;)


黒豚のモモ肉の炭火焼きチャーシューに紀州梅鶏のハム、味玉ハーフ、太メンマ、九条ネギに、こちらの店のトレードマークにもなっている紅芯大根がトッピングされた!
とても美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、羅臼昆布と八戸煮干しで出汁を引いたスープにしては、カエシの醤油の色が濃いめで…
パッと見、こちらが「角長しょうゆ「匠」」に見えるスープをいただくと…
昆布のうま味が半端なくて😋
そして、八戸青口の背黒のうま味と平子のうま味が口の中に広がるスープで…
期待を軽く超えていく美味しさ…
最高に美味しい♪
しかし、以前に原田店主が限定で作った「煮干しラーメン」は、バランス型の原田店主らしくない煮干しがビシッときかされたスープだったのに!
今回は、ずいぶん、おとなしめ…
前回は、『中華ソバ 伊吹』の三村店主からプレゼントされた氷見特撰背黒を使ったスープを作ったので!
『中華ソバ 伊吹』の夜営業で出される「淡麗中華ソバ」をリスペクトして!
「淡麗」という名とは裏腹に、煮干しが濃厚なスープを「淡麗中華ソバ」を作ったのかもしれない。
だから、今回の限定が原田店主の煮干しラーメンなのかもしれないけど…
ただ、この限定…
「羅臼昆布と八戸煮干し」というネーミングなのに、煮干しは背黒(八戸青口)の他に平子も使われていたし…
それに、このスープ…
そもそも、昆布と煮干しだけで出汁を引いたスープなのかな!?
そこで、原田店主に…
「煮干しは、背黒の他に平子も使われてますよね?」と聞くと…
「はい、使ってます。」
「でも、よく、わかりましたね…」
「平子を使ってると言い当てたのはイチエさんだけです。」
なんて言われたので…
さらに…
「これ、昆布と煮干しだけで引いたスープですか!?」と重ねて尋ねたところ…
「いや、昆布と煮干しだけでは、他店と変わらないので…」
「角長のスープも入ってます。」
「平子が感じられたのは、角長のスープに平子が使われているからです。」
そんな答えがあって…
昆布と煮干しがメインではあるけど、地鶏のうま味も入っていて、アニマルオフのスープでないこともわかった。
それに、これで、煮干しスープのラーメンにしてはカエシの醤油の色が濃いように思えた疑問も解消!
なので、これは、「羅臼昆布と八戸煮干し」ではなく、「羅臼昆布と煮干しと地鶏」!
これは、今まで、いただいてきた醤油ラーメンの中でも、私の中では十傑に入る美味しいスープなので、これはこれで、いい♪
ただ、アニマルオフのスープだと思っていたし…
動物系のうま味を入れない原田店主のスープも飲んでみたかったかな…
麺は細ストレートの自家製麺で!
ただ、煮干しラーメンに合わせる麺といったら、関東でも関西でも低加水の麺が主流になっている中、加水率高めの中加水麺が使われていて…

麺を啜っていると…
原田店主から、麺の感想を聞かれたので…
「つるっとした、啜り心地のいい麺で、もちっとした食感もあって、この麺、よくスープに合ってると思います。」と言うと…
うんうんと頷いて…
「この麺を食べたお客さんから、低加水麺と言われます。」
「ぜんぜん、低加水ではないのに…」
なんて言うので…
「たぶん、それは、煮干しラーメンだから、細麺で低加水というイメージが出来上がってるからじゃないですか!?」
「これ、中加水の、やや、加水率高めの麺ですよね…」と言うと…
「37%です。」と原田店主から即答で答えがあったけど…
以前にいただいた「煮干しラーメン」は、確か、パツっと歯切れのいい加水率低めの中加水麺だったはずなので!
このスープに合わせてチューニングしてきた!
そして、スープともバッチリ合ってて!
麺が、うま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて美味しくいただくことができた。
トッピングされた黒豚のモモ肉の炭火焼きチャーシューは、香ばしくて♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品のチャーシューだったし♪

紀州梅鶏のハムは、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩分濃度も、ちょうどいい鶏ムネ肉のレアチャーシューだったし♪

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッのバツグンに食感のいいメンマでよかったし♪

薬味に使われた九条ネギの香りと甘味も、この醤油味のスープとはバッチリ合っていたし!
具材を一つ一つ吟味して選んで、一つ一つ丁重に作られているのがよくわかる♪
そうして最後は、2杯目に「角長しょうゆ「匠」」の具沢山トッピングの「四重奏SP」が控えているのには承知していたけど…
こんなに美味しいスープを残すことなんかできるわけないので…
もちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して完食!
美味しかった♪
そうして、1杯目の「羅臼昆布と八戸煮干し」を食べ終わると…
そう待つことなく、2杯目の「角長しょうゆ「匠」四重奏SP しょうゆ」が着丼!


こちらは、先ほどの「羅臼昆布と八戸煮干し」にもトッピングされていた黒豚のモモ肉の炭火焼チャーシューに紀州梅鶏のハムと…
イタリア産長期肥育豚「ドルチェポルコ」の豚バラチャーシュー!
そして、和歌山県すさみ町の「イノブタ」を炭火焼きにしてた後に5時間真空調理したと原田店主が話していた巨大なチャーシューの…
計4種類のチャーシューが盛りつけられて…
さらに、今日の餡は、イベリコ豚と紀州鴨だと、奥さまのらぁこさんからお聞きしたワンタンに!
味玉ハーフ、太メンマ、九条ネギに、紅芯大根がトッピングされた…
とても美しくて♪
超ボリューミーで、インスタ映えする醤油ラーメン♪
しかし、このメニュー名通りのチャーシューのカルテットは豪華で贅沢で!
プレミアムなチャーシューばかり!
中でも「イノブタ」のチャーシューは、とても希少だし!
それに、こんな仕込みに手間隙かけられたものを食べられるなんて、めっちゃ嬉しい♪

ただ、2杯目で、このボリュームは(汗)
特に「イノブタ」のチャーシューはの大きさに圧倒される( ̄▽ ̄;)
「四重奏SP」にしなかったら、トッピングされた具も同じで、スープの色もいっしょなので…
見た目からは、「羅臼昆布と八戸煮干し」との違いがわからない…
醤油香るスープをいただくと…
こちらは、比内地鶏、紀ノ国地鶏、黒豚の動物系出汁のうま味に…
羅臼昆布、干し椎茸、本枯鰹に…
平子、鯵煮干し、いりこの煮干し…
そんな乾物のうま味が折り重ねられた重層的なうま味が感じられるスープで…
めちゃめちゃ美味しい♪
先ほどの昆布と煮干しのうま味が強いスープも、かなり美味しいスープだと思ったけど…
この芳醇でコクのあるカエシに合わせるなら、こちらの動物系の出汁のうま味が強く感じられるスープと合わせた方が、より美味しく感じられた♪
それに、こちらの方がバランスがよくて!
このバランスのよさが原田店主のスープの真骨頂なので♪
やっぱり、このスープは、全国でも屈指の味わい♪
このスープをいただくためには…
関東からだったら、少なくとも5時間以上はかかるけど…
それだけの時間とお金をかけても、食べる価値のあるのが、この「角長しょうゆ「匠」」のスープ!
そして、今日は一つ発見が!?
それは、いりことは、また違う煮干しの甘味を感じられたので、原田店主に、そう言うと…
「のどぐろ煮干しを使いました。」
「カエシに入れたら、とても美味しくなりましたので…」
「このロットののどぐろ煮干しをせんぶ買い占めました。」と話していて…
えらく気に入ったようだったけど…
この原田店主という人は、常に、今の味に満足せず、常にこうして、味のブラッシュアップに努める人で…
だから、こうして、来る度にスープが美味しく進化している♪
そして、この極上の味わいのスープに合わされた平打ちの中太ストレートの自家製麺は…
加水率39%の麺だと原田店主が話していたけど…

ほぼ、多加水麺に近い加水率の中加水麺は、プリップリでモッチモチの食感なのがよくて♪
しなやかなコシがあって!
そして、小麦粉のうま味がよく感じられる!
とても秀逸な麺♪
ただ、太くて、加水率も高いので、縮れを入れないと、スープとの絡みが悪いようにも思えるけど…
これが、意外に、いい感じでスープと絡んでくれて、美味しくいただくことができるんだよね♪
そして、トッピングされた四重奏を奏でるチャーシューは…
黒豚のモモ肉の炭火焼チャーシューと紀州梅鶏のハムは、先ほどの「羅臼昆布と八戸煮干し」同様で、どちらも味、食感とも申し分のない、味、食感に秀でたチャーシューだったし…

イタリア産長期肥育豚「ドルチェポルコ」の豚バラチャーシューは、私は、余り、脂身の多いチャーシューは、くどくて、好きじゃないけど…
これは、余分な脂が落とされて、肉のジューシーさが感じられたのでよかった!
そして、和歌山県すさみ町の「イノブタ」は、超ボリューミーで、めっちゃ食べ応えがあって!
いいんだけど、2杯目のラーメンで食べるチャーシューではなかったかな( ̄▽ ̄;)

それに、肉々しい味わいのチャーシューで、好きな人は、めっちゃ好きになる味わいだと思うけど♪
個人的には、好みからは外れるものだったかな(-"-;A ...アセアセ
そして、らぁこさんが…
「美味しくなあれ♪美味しくなあれ♪」と言って作ったかどうかはわからないけど(笑)
一生懸命、厨房で餡を詰めて作っていたワンタンは、肉のうま味が詰まった超絶美味しいワンタンで!
これは、トッピングして食べる価値のある逸品♪

なので、次回、食べるときは、「イノブタ」と「ドルチェポルコ」がトッピングされた「四重奏SP」ではなく…
このワンタンをトッピングして食べてみるつもり♪
太メンマは先ほど同様で、食感が最高だったし!
九条ネギもスープと合っていてよかったし♪

そうして、最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
堪能させてもらいました。
また、この「角長しょうゆ「匠」」を食べるために、必ず、伺います。
ご馳走さまでした。


メニュー:角長しょうゆ「匠」…900円
大盛(麺1.5玉)…+100円
チャーシュー増し…+200円/ワンタントッピング+200円
四重奏SP しょうゆ…1350円
紀ノ国地鶏塩…850円
大盛(麺1.5玉)…+100円
チャーシュー増し…+200円/ワンタントッピング+200円
四重奏SP 塩…1300円
和歌山ラーメン…800円
ダブル(麺2玉)…+100円
チャーシュー増し…+200円/RED(辛)…+50円
有田ブラック…800円
大盛(麺1.5玉)…+100円
コロコロホルモン…+200円/チャーシュー増し…+200円
お子様ラーメン(しょうゆor塩)…500円
【限定】羅臼昆布と八戸煮干し…900円
ごはんもの
しらすごはん…300円/たまごかけごはん…200円/明太子ごはん…200円/ごはん…150円/チャーシュー丼…350円
トッピング
炭火焼きチャーシュー(2枚)…300円
好み度:羅臼昆布と八戸煮干し
角長しょうゆ「匠」四重奏SP しょうゆ
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチは「The Tabelog Award 2019」で今年も「Bronze」を受賞して、これで、3年連続の「Bronze」受賞となる『和 dining 清乃』へ!
こちらの店は、和歌山県有田市の片田舎にある店で…
のぞみで新大阪までアクセスしても、エアーで関空にアクセスしても、また、そこから電車と徒歩で2時間近くかかるので、なかなか行く機会がない(>_<)
調べると、前回訪問したのは昨年の1月20日だから、もう1年以上もご無沙汰しているんだね…
しかし、ようやく、チャンスが巡ってきた。
今日は、超久しぶりに和歌山に仕事で行くことになったので…
どうにか午前中に仕事を終わらせれば行ける…
そうして、予定より、ちょっと遅れたものの、和歌山駅からJRきのくに線の12時20分過ぎに発車する電車に乗ることができて…
最寄り駅の箕島駅で下車して16分ほど歩いて、店にたどり着いたのは13時8分!


すると、平日にもかかわらず、12人ほどのお客さんが待っていた。
土日ともなると、大行列ができるというのは知っていたし…
前回、土曜日に訪問したときも、開店前に30人を超える行列ができた。
しかし、平日の、この時間でも、これだけ混雑しているとは_| ̄|○

しかし、意外に回転は早くて、早くも13時21分に入店♪
お笑い芸人の友近さんを美人にしたようなスタッフの女子からカウンター席に案内されて…
こちらの店の原田店主の奥さまである、らぁこさんから注文を聞かれて…
オーダーしたのは、限定の「羅臼昆布と八戸煮干し」とレギュラーメニューの「角長しょうゆ「匠」四重奏SP しょうゆ」!

すると、目の前の厨房で、こちらの店の原田店主によって作られた「羅臼昆布と八戸煮干し」が、注文してから3分後に供されたんだけど…
早っ(゜_゜;)


黒豚のモモ肉の炭火焼きチャーシューに紀州梅鶏のハム、味玉ハーフ、太メンマ、九条ネギに、こちらの店のトレードマークにもなっている紅芯大根がトッピングされた!
とても美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、羅臼昆布と八戸煮干しで出汁を引いたスープにしては、カエシの醤油の色が濃いめで…
パッと見、こちらが「角長しょうゆ「匠」」に見えるスープをいただくと…
昆布のうま味が半端なくて😋
そして、八戸青口の背黒のうま味と平子のうま味が口の中に広がるスープで…
期待を軽く超えていく美味しさ…
最高に美味しい♪
しかし、以前に原田店主が限定で作った「煮干しラーメン」は、バランス型の原田店主らしくない煮干しがビシッときかされたスープだったのに!
今回は、ずいぶん、おとなしめ…
前回は、『中華ソバ 伊吹』の三村店主からプレゼントされた氷見特撰背黒を使ったスープを作ったので!
『中華ソバ 伊吹』の夜営業で出される「淡麗中華ソバ」をリスペクトして!
「淡麗」という名とは裏腹に、煮干しが濃厚なスープを「淡麗中華ソバ」を作ったのかもしれない。
だから、今回の限定が原田店主の煮干しラーメンなのかもしれないけど…
ただ、この限定…
「羅臼昆布と八戸煮干し」というネーミングなのに、煮干しは背黒(八戸青口)の他に平子も使われていたし…
それに、このスープ…
そもそも、昆布と煮干しだけで出汁を引いたスープなのかな!?
そこで、原田店主に…
「煮干しは、背黒の他に平子も使われてますよね?」と聞くと…
「はい、使ってます。」
「でも、よく、わかりましたね…」
「平子を使ってると言い当てたのはイチエさんだけです。」
なんて言われたので…
さらに…
「これ、昆布と煮干しだけで引いたスープですか!?」と重ねて尋ねたところ…
「いや、昆布と煮干しだけでは、他店と変わらないので…」
「角長のスープも入ってます。」
「平子が感じられたのは、角長のスープに平子が使われているからです。」
そんな答えがあって…
昆布と煮干しがメインではあるけど、地鶏のうま味も入っていて、アニマルオフのスープでないこともわかった。
それに、これで、煮干しスープのラーメンにしてはカエシの醤油の色が濃いように思えた疑問も解消!
なので、これは、「羅臼昆布と八戸煮干し」ではなく、「羅臼昆布と煮干しと地鶏」!
これは、今まで、いただいてきた醤油ラーメンの中でも、私の中では十傑に入る美味しいスープなので、これはこれで、いい♪
ただ、アニマルオフのスープだと思っていたし…
動物系のうま味を入れない原田店主のスープも飲んでみたかったかな…
麺は細ストレートの自家製麺で!
ただ、煮干しラーメンに合わせる麺といったら、関東でも関西でも低加水の麺が主流になっている中、加水率高めの中加水麺が使われていて…

麺を啜っていると…
原田店主から、麺の感想を聞かれたので…
「つるっとした、啜り心地のいい麺で、もちっとした食感もあって、この麺、よくスープに合ってると思います。」と言うと…
うんうんと頷いて…
「この麺を食べたお客さんから、低加水麺と言われます。」
「ぜんぜん、低加水ではないのに…」
なんて言うので…
「たぶん、それは、煮干しラーメンだから、細麺で低加水というイメージが出来上がってるからじゃないですか!?」
「これ、中加水の、やや、加水率高めの麺ですよね…」と言うと…
「37%です。」と原田店主から即答で答えがあったけど…
以前にいただいた「煮干しラーメン」は、確か、パツっと歯切れのいい加水率低めの中加水麺だったはずなので!
このスープに合わせてチューニングしてきた!
そして、スープともバッチリ合ってて!
麺が、うま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて美味しくいただくことができた。
トッピングされた黒豚のモモ肉の炭火焼きチャーシューは、香ばしくて♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品のチャーシューだったし♪

紀州梅鶏のハムは、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩分濃度も、ちょうどいい鶏ムネ肉のレアチャーシューだったし♪

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッのバツグンに食感のいいメンマでよかったし♪

薬味に使われた九条ネギの香りと甘味も、この醤油味のスープとはバッチリ合っていたし!
具材を一つ一つ吟味して選んで、一つ一つ丁重に作られているのがよくわかる♪
そうして最後は、2杯目に「角長しょうゆ「匠」」の具沢山トッピングの「四重奏SP」が控えているのには承知していたけど…
こんなに美味しいスープを残すことなんかできるわけないので…
もちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して完食!
美味しかった♪
そうして、1杯目の「羅臼昆布と八戸煮干し」を食べ終わると…
そう待つことなく、2杯目の「角長しょうゆ「匠」四重奏SP しょうゆ」が着丼!


こちらは、先ほどの「羅臼昆布と八戸煮干し」にもトッピングされていた黒豚のモモ肉の炭火焼チャーシューに紀州梅鶏のハムと…
イタリア産長期肥育豚「ドルチェポルコ」の豚バラチャーシュー!
そして、和歌山県すさみ町の「イノブタ」を炭火焼きにしてた後に5時間真空調理したと原田店主が話していた巨大なチャーシューの…
計4種類のチャーシューが盛りつけられて…
さらに、今日の餡は、イベリコ豚と紀州鴨だと、奥さまのらぁこさんからお聞きしたワンタンに!
味玉ハーフ、太メンマ、九条ネギに、紅芯大根がトッピングされた…
とても美しくて♪
超ボリューミーで、インスタ映えする醤油ラーメン♪
しかし、このメニュー名通りのチャーシューのカルテットは豪華で贅沢で!
プレミアムなチャーシューばかり!
中でも「イノブタ」のチャーシューは、とても希少だし!
それに、こんな仕込みに手間隙かけられたものを食べられるなんて、めっちゃ嬉しい♪

ただ、2杯目で、このボリュームは(汗)
特に「イノブタ」のチャーシューはの大きさに圧倒される( ̄▽ ̄;)
「四重奏SP」にしなかったら、トッピングされた具も同じで、スープの色もいっしょなので…
見た目からは、「羅臼昆布と八戸煮干し」との違いがわからない…
醤油香るスープをいただくと…
こちらは、比内地鶏、紀ノ国地鶏、黒豚の動物系出汁のうま味に…
羅臼昆布、干し椎茸、本枯鰹に…
平子、鯵煮干し、いりこの煮干し…
そんな乾物のうま味が折り重ねられた重層的なうま味が感じられるスープで…
めちゃめちゃ美味しい♪
先ほどの昆布と煮干しのうま味が強いスープも、かなり美味しいスープだと思ったけど…
この芳醇でコクのあるカエシに合わせるなら、こちらの動物系の出汁のうま味が強く感じられるスープと合わせた方が、より美味しく感じられた♪
それに、こちらの方がバランスがよくて!
このバランスのよさが原田店主のスープの真骨頂なので♪
やっぱり、このスープは、全国でも屈指の味わい♪
このスープをいただくためには…
関東からだったら、少なくとも5時間以上はかかるけど…
それだけの時間とお金をかけても、食べる価値のあるのが、この「角長しょうゆ「匠」」のスープ!
そして、今日は一つ発見が!?
それは、いりことは、また違う煮干しの甘味を感じられたので、原田店主に、そう言うと…
「のどぐろ煮干しを使いました。」
「カエシに入れたら、とても美味しくなりましたので…」
「このロットののどぐろ煮干しをせんぶ買い占めました。」と話していて…
えらく気に入ったようだったけど…
この原田店主という人は、常に、今の味に満足せず、常にこうして、味のブラッシュアップに努める人で…
だから、こうして、来る度にスープが美味しく進化している♪
そして、この極上の味わいのスープに合わされた平打ちの中太ストレートの自家製麺は…
加水率39%の麺だと原田店主が話していたけど…

ほぼ、多加水麺に近い加水率の中加水麺は、プリップリでモッチモチの食感なのがよくて♪
しなやかなコシがあって!
そして、小麦粉のうま味がよく感じられる!
とても秀逸な麺♪
ただ、太くて、加水率も高いので、縮れを入れないと、スープとの絡みが悪いようにも思えるけど…
これが、意外に、いい感じでスープと絡んでくれて、美味しくいただくことができるんだよね♪
そして、トッピングされた四重奏を奏でるチャーシューは…
黒豚のモモ肉の炭火焼チャーシューと紀州梅鶏のハムは、先ほどの「羅臼昆布と八戸煮干し」同様で、どちらも味、食感とも申し分のない、味、食感に秀でたチャーシューだったし…

イタリア産長期肥育豚「ドルチェポルコ」の豚バラチャーシューは、私は、余り、脂身の多いチャーシューは、くどくて、好きじゃないけど…
これは、余分な脂が落とされて、肉のジューシーさが感じられたのでよかった!
そして、和歌山県すさみ町の「イノブタ」は、超ボリューミーで、めっちゃ食べ応えがあって!
いいんだけど、2杯目のラーメンで食べるチャーシューではなかったかな( ̄▽ ̄;)

それに、肉々しい味わいのチャーシューで、好きな人は、めっちゃ好きになる味わいだと思うけど♪
個人的には、好みからは外れるものだったかな(-"-;A ...アセアセ
そして、らぁこさんが…
「美味しくなあれ♪美味しくなあれ♪」と言って作ったかどうかはわからないけど(笑)
一生懸命、厨房で餡を詰めて作っていたワンタンは、肉のうま味が詰まった超絶美味しいワンタンで!
これは、トッピングして食べる価値のある逸品♪

なので、次回、食べるときは、「イノブタ」と「ドルチェポルコ」がトッピングされた「四重奏SP」ではなく…
このワンタンをトッピングして食べてみるつもり♪
太メンマは先ほど同様で、食感が最高だったし!
九条ネギもスープと合っていてよかったし♪

そうして、最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
堪能させてもらいました。
また、この「角長しょうゆ「匠」」を食べるために、必ず、伺います。
ご馳走さまでした。


メニュー:角長しょうゆ「匠」…900円
大盛(麺1.5玉)…+100円
チャーシュー増し…+200円/ワンタントッピング+200円
四重奏SP しょうゆ…1350円
紀ノ国地鶏塩…850円
大盛(麺1.5玉)…+100円
チャーシュー増し…+200円/ワンタントッピング+200円
四重奏SP 塩…1300円
和歌山ラーメン…800円
ダブル(麺2玉)…+100円
チャーシュー増し…+200円/RED(辛)…+50円
有田ブラック…800円
大盛(麺1.5玉)…+100円
コロコロホルモン…+200円/チャーシュー増し…+200円
お子様ラーメン(しょうゆor塩)…500円
【限定】羅臼昆布と八戸煮干し…900円
ごはんもの
しらすごはん…300円/たまごかけごはん…200円/明太子ごはん…200円/ごはん…150円/チャーシュー丼…350円
トッピング
炭火焼きチャーシュー(2枚)…300円
好み度:羅臼昆布と八戸煮干し

角長しょうゆ「匠」四重奏SP しょうゆ

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

訪問日:2018年1月20日(土)

本日のランチは、和歌山県有田市の『和dining 清乃』へ!
こちらの店は、食べログの点数で4点以上の高得点を付ける全国で5店しかないラーメン店のうちの1店!
麺屋 一燈(東京)
4.09

中華蕎麦 とみ田(千葉)
4.06

Homemade Ramen 麦苗(東京)
4.05

和dining 清乃(和歌山)
4.04

らぁ麺屋 飯田商店(神奈川)
4.00

遠くて、なかなか行けない店だけど、今日は、「四重奏スペシャル」という、こちらの店のメニュー名にもなっている!
常連中の常連である四重奏さんが車で、大阪市内から店まで連れていってくれるというので…
お言葉に甘えることにした。
ありがとうございます。
そうして、大阪市内を朝の8時30分に出発して!
10時10分10秒に店の前までやってくると…
店頭には2人のお客さんの姿があるだけ…
「少ないな…」と呟くと…
四重奏さんからは…
最近は、寒いこともあって出だしは遅い。
それに、ピーク時の土曜日には、開店前に60人もの行列を作らせたことのある店だけど…
最近は、それほどでもない。
土曜日には、さすがに、それなりの行列はできるけど…
平日だったら、店内は、ほぼ、満席状態ではあるけど、並ばずに食べられるという…
3番、4番で並んで、待っていると…
少しずつお客さんもやって来て…
10時30分を超えると、どんどんと増えていって…
11時の開店を迎えるころには、30人近い行列ができた。
ピーク時に比べると少なくなったとはいえ…
和歌山県の有田市の…
失礼ながら、僻地の小さな町のラーメン店に…
しかも、ほぼ、車でしかアクセスできない店に…
これだけのお客さんを集客できるというのは…
やっぱり、こちらの店の原田店主の作るラーメンが、どれだけ美味しいのかを物語っている♪
そして、今日も、開店時間の11時になると、音楽が流れ出して♬
いつものように開店♪
原田店主に、奥さまのらぁ子さんと挨拶を交わして(*^-^)ノ
カウンター席へと座って…
友近似の女性スタッフから注文を聞かれて…
四重奏さんが、炭焼きチャーシューもイベリコ豚のレアチャーシューもトッピングせずに、デフォルトの「角長しょうゆ 「匠」」を注文したので、私も同じものをお願いする。

すると、私たちの注文が書かれた伝票が厨房へと回されて…
それを見ていたら…
先客の注文伝票に「アロハ」という文字を発見!
「アロハって、何ですの?」
らぁ子さんに確かめてみたところ…
「今日は、塩ラーメンの塩ダレにハワイの塩を使っているので♪」と言ってケラケラと笑うので…
これも食べたくなって、追加注文!
店内連食することにした(^_^;
厨房では、原田店主が先客2人のラーメン作りをしていて…
「特製角長しょうゆ 「匠」」と、「特製アロハ」こと「特製紀ノ国地鶏の塩」が完成して出されると…
続いて、私たちのラーメンが2個作りされて!
完成した「角長しょうゆ 「匠」」が供された。

豚バラ肉の煮豚、味玉ハーフ、メンマ、九条ネギに紅芯大根が載る!
彩り鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、ふわっと醤油が香るスープを一口いただくと…
あれっ!?
従来のスープとはぜんぜん違う!
わかりやすい味わいに変容していた。
こちらの店の原田店主の作るスープは、玄人好みの味わいのスープで!
一口飲んだだけでは、そのよさは理解できない、複雑で、繊細で、滋味深い味わいのスープ…
従来は、地元・和歌山「湯浅角長醤油」の醪(もろみ)を3年熟成させた究極醤油「濁り醤 3年熟成 匠」他がカエシに使われた醤油の芳醇な風味が、まず、感じられるものの!
紀ノ国地鶏、比内地鶏、黒豚の動物系出汁に…
利尻昆布と干し椎茸の和風出汁!
平子、鯵煮干し、白口煮干し(いりこ)に本枯鰹といった魚介出汁を重ねたというスープは…
言われれば、確かに、この香りは平子のもの!
このうま味は、昆布と干し椎茸によるもの!
それに、本枯鰹のうま味も感じられることがわかる。
ただ、これを原田店主から聞いていなければ…
各素材の使用量も少量ずつなので、繊細な舌の持ち主でなければわからない…
それが、今回のスープでは、より、すっきりとした味わいに感じられて…
平子や背黒の煮干しのうま味に、鰹や鯖の節のうま味も、はっきりと感じられたので!
そんな感想を原田店主に話すと…
「(東京・志村坂上の『中華ソバ 伊吹』の)三村さんから業者を紹介してもらって、九十九里平子と八戸青口を使うようになったからです。」という答えが返ってきた。
さらに…
「業者から、いろいろな産地のいろいろな種類の煮干しがサンプルとして送られてきましたので、全部、水だしして、味見してみました」
「その中でも、この2つが…」
「特に平子が、いい出汁出してくれて!」
「この煮干しを使うようになって、味が、スッキリとしました。」
そう話すと、わざわざ、煮干しがストックされた箱の中から、九十九里産平子を取ってきてくれて、見せてくれたんだけど…

どうやら、煮干しの仕入れ先が替わって、使う煮干しが違ったことが、スープの味がわかりやすくなった原因のようだった。
そして、このスッキリとして、わかりやすくなった味わいのスープは、うま味も強くなっていて!
従来のスープもかなり好みの味わいのスープだったけど!
この新味のスープは、最高に美味しい♪
それに、この地鶏と煮干しと鰹節がハーモニーを奏でるスープを嫌いな日本人は少ないと思うし…
このスープをいただいて、わざわざ時間とお金を掛けても、これは食べに来るだけの価値のある一杯だと思った♪
そうして、この極上の絶品スープに合わされた麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺で…
こちらは従来と変わらないプリモチ食感の麺で!

しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって!
そして、小麦粉のうま味がよ~く感じられる麺で!
スープとも適度に絡んでくれて、美味しくいただくことができた♪
豚バラ肉の煮豚は、トロトロにやわらかく煮込まれたもので!
肉のうま味を味わえる美味しいチャーシューだったし♪

最後は、もちろんスープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
そうして、1杯目のラーメンを食べ終わった絶妙のタイミングで、2杯目の「紀ノ国地鶏の塩(アロハver.)」が着丼!

トッピングされた具は、「角長しょうゆ 「匠」」同様、豚バラ肉の煮豚に味玉ハーフ、メンマ、九条ネギ、紅芯大根が載る!
こちらも、彩り鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、黄金色したスープをいただくと…
こちらも、「角長しょうゆ 「匠」」とスープはいっしょなので!
地鶏に昆布、干し椎茸のうま味に!
平子、背黒の煮干しに鰹節、鯖節の節うま味が感じられて♪
ただし、こちらの塩スープからは、ホタテにアサリの貝出汁のうま味が感じられたので!
塩ダレに使われていると思われるけど…
このコハク酸のうま味をプラスすることで、スープに厚みが感じられたし!
塩味のスープと貝出汁がよく合っていて、「角長しょうゆ 「匠」」の醤油味のスープも美味しいけど、この「紀ノ国地鶏の塩」の塩味のスープもパツグンに美味しい♪
なお、ハワイの塩バージョンと普通の塩(?)の違いは、「紀ノ国地鶏の塩」を食べたのが2年前なので、わからなかったけど…
刺すような塩ではなく、甘味のある塩だった。
麺は、「角長しょうゆ 「匠」」と同じ、平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
プリモチの食感の、しなやかなコシがあって、のど越しのいい麺で♪

小麦粉のうま味がよく感じられる美味しい麺で♪
この塩スープとも適度に絡んでくれて美味しく食べさせてくれたし♪
トッピングされた具の豚バラ肉の煮豚も、先ほど同様、やわらかくて、美味しいチャーシューでよかったし♪
こちらも、最後は、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪

しかし、今日は、スープの変容に、とても驚かされたけど…
すっきりと、わかりやすく変容して、さらに美味しくなっているので♪
一度、食べたことのある方は…
その変化を実感してもらいたいし!
まだ、食べたことのない人には…
どちらのラーメンも、現在、日本で一二を争う絶品の味わいのラーメンだと思うので、おすすめです♪
ミシュランの和歌山版が出版されれば、ビブグルマンはもちろん、星獲得しても、ぜんぜん不思議ではないラーメン♪
遠くても、また、来ないとね…
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

メニュー:角長しょうゆ「匠」…800円(大盛不可)
チャーシュー(バラ)増し…200円/ワンタントッピング…200円/特製(バラチャーシュー、炭火焼チャーシュー、ワンタン)…300円
紀ノ国地鶏塩…750円(大盛…900円)
チャーシュー(バラ)増し…200円/ワンタントッピング…200円/特製(バラチャーシュー、炭火焼チャーシュー、ワンタン)…300円
和歌山ラーメン…750円(ダブル…900円)
チャーシュー(バラ)増し…200円/RED(辛)…50円
有田ブラック…750円(大盛…900円)
コロコロホルモン…900円/チャーシュー(バラ)増し…200円
四重奏スペシャル(あっさり+肉の競演)
醤油…1250円/塩…1200円
お子様ラーメン(塩orしょうゆ)…500円
ラーメンSETごはん
しらすごはん…200円/たまごかけごはん…200円/明太子ごはん…200円/ごはん…150円/コロコロチャーシュー丼…300円
トッピング
炭火焼きチャーシュー(2枚)…300円
イベリコ豚の炭火焼きチャーシュー(2枚)…350円/(3枚)…500円
好み度:角長しょうゆ「匠」
紀ノ国地鶏の塩(アロハver.)
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチは、和歌山県有田市の『和dining 清乃』へ!
こちらの店は、食べログの点数で4点以上の高得点を付ける全国で5店しかないラーメン店のうちの1店!
麺屋 一燈(東京)


中華蕎麦 とみ田(千葉)


Homemade Ramen 麦苗(東京)


和dining 清乃(和歌山)


らぁ麺屋 飯田商店(神奈川)


遠くて、なかなか行けない店だけど、今日は、「四重奏スペシャル」という、こちらの店のメニュー名にもなっている!
常連中の常連である四重奏さんが車で、大阪市内から店まで連れていってくれるというので…
お言葉に甘えることにした。
ありがとうございます。
そうして、大阪市内を朝の8時30分に出発して!
10時10分10秒に店の前までやってくると…
店頭には2人のお客さんの姿があるだけ…
「少ないな…」と呟くと…
四重奏さんからは…
最近は、寒いこともあって出だしは遅い。
それに、ピーク時の土曜日には、開店前に60人もの行列を作らせたことのある店だけど…
最近は、それほどでもない。
土曜日には、さすがに、それなりの行列はできるけど…
平日だったら、店内は、ほぼ、満席状態ではあるけど、並ばずに食べられるという…
3番、4番で並んで、待っていると…
少しずつお客さんもやって来て…
10時30分を超えると、どんどんと増えていって…
11時の開店を迎えるころには、30人近い行列ができた。
ピーク時に比べると少なくなったとはいえ…
和歌山県の有田市の…
失礼ながら、僻地の小さな町のラーメン店に…
しかも、ほぼ、車でしかアクセスできない店に…
これだけのお客さんを集客できるというのは…
やっぱり、こちらの店の原田店主の作るラーメンが、どれだけ美味しいのかを物語っている♪
そして、今日も、開店時間の11時になると、音楽が流れ出して♬
いつものように開店♪
原田店主に、奥さまのらぁ子さんと挨拶を交わして(*^-^)ノ
カウンター席へと座って…
友近似の女性スタッフから注文を聞かれて…
四重奏さんが、炭焼きチャーシューもイベリコ豚のレアチャーシューもトッピングせずに、デフォルトの「角長しょうゆ 「匠」」を注文したので、私も同じものをお願いする。

すると、私たちの注文が書かれた伝票が厨房へと回されて…
それを見ていたら…
先客の注文伝票に「アロハ」という文字を発見!
「アロハって、何ですの?」
らぁ子さんに確かめてみたところ…
「今日は、塩ラーメンの塩ダレにハワイの塩を使っているので♪」と言ってケラケラと笑うので…
これも食べたくなって、追加注文!
店内連食することにした(^_^;
厨房では、原田店主が先客2人のラーメン作りをしていて…
「特製角長しょうゆ 「匠」」と、「特製アロハ」こと「特製紀ノ国地鶏の塩」が完成して出されると…
続いて、私たちのラーメンが2個作りされて!
完成した「角長しょうゆ 「匠」」が供された。

豚バラ肉の煮豚、味玉ハーフ、メンマ、九条ネギに紅芯大根が載る!
彩り鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、ふわっと醤油が香るスープを一口いただくと…
あれっ!?
従来のスープとはぜんぜん違う!
わかりやすい味わいに変容していた。
こちらの店の原田店主の作るスープは、玄人好みの味わいのスープで!
一口飲んだだけでは、そのよさは理解できない、複雑で、繊細で、滋味深い味わいのスープ…
従来は、地元・和歌山「湯浅角長醤油」の醪(もろみ)を3年熟成させた究極醤油「濁り醤 3年熟成 匠」他がカエシに使われた醤油の芳醇な風味が、まず、感じられるものの!
紀ノ国地鶏、比内地鶏、黒豚の動物系出汁に…
利尻昆布と干し椎茸の和風出汁!
平子、鯵煮干し、白口煮干し(いりこ)に本枯鰹といった魚介出汁を重ねたというスープは…
言われれば、確かに、この香りは平子のもの!
このうま味は、昆布と干し椎茸によるもの!
それに、本枯鰹のうま味も感じられることがわかる。
ただ、これを原田店主から聞いていなければ…
各素材の使用量も少量ずつなので、繊細な舌の持ち主でなければわからない…
それが、今回のスープでは、より、すっきりとした味わいに感じられて…
平子や背黒の煮干しのうま味に、鰹や鯖の節のうま味も、はっきりと感じられたので!
そんな感想を原田店主に話すと…
「(東京・志村坂上の『中華ソバ 伊吹』の)三村さんから業者を紹介してもらって、九十九里平子と八戸青口を使うようになったからです。」という答えが返ってきた。
さらに…
「業者から、いろいろな産地のいろいろな種類の煮干しがサンプルとして送られてきましたので、全部、水だしして、味見してみました」
「その中でも、この2つが…」
「特に平子が、いい出汁出してくれて!」
「この煮干しを使うようになって、味が、スッキリとしました。」
そう話すと、わざわざ、煮干しがストックされた箱の中から、九十九里産平子を取ってきてくれて、見せてくれたんだけど…

どうやら、煮干しの仕入れ先が替わって、使う煮干しが違ったことが、スープの味がわかりやすくなった原因のようだった。
そして、このスッキリとして、わかりやすくなった味わいのスープは、うま味も強くなっていて!
従来のスープもかなり好みの味わいのスープだったけど!
この新味のスープは、最高に美味しい♪
それに、この地鶏と煮干しと鰹節がハーモニーを奏でるスープを嫌いな日本人は少ないと思うし…
このスープをいただいて、わざわざ時間とお金を掛けても、これは食べに来るだけの価値のある一杯だと思った♪
そうして、この極上の絶品スープに合わされた麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺で…
こちらは従来と変わらないプリモチ食感の麺で!

しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって!
そして、小麦粉のうま味がよ~く感じられる麺で!
スープとも適度に絡んでくれて、美味しくいただくことができた♪
豚バラ肉の煮豚は、トロトロにやわらかく煮込まれたもので!
肉のうま味を味わえる美味しいチャーシューだったし♪

最後は、もちろんスープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
そうして、1杯目のラーメンを食べ終わった絶妙のタイミングで、2杯目の「紀ノ国地鶏の塩(アロハver.)」が着丼!

トッピングされた具は、「角長しょうゆ 「匠」」同様、豚バラ肉の煮豚に味玉ハーフ、メンマ、九条ネギ、紅芯大根が載る!
こちらも、彩り鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、黄金色したスープをいただくと…
こちらも、「角長しょうゆ 「匠」」とスープはいっしょなので!
地鶏に昆布、干し椎茸のうま味に!
平子、背黒の煮干しに鰹節、鯖節の節うま味が感じられて♪
ただし、こちらの塩スープからは、ホタテにアサリの貝出汁のうま味が感じられたので!
塩ダレに使われていると思われるけど…
このコハク酸のうま味をプラスすることで、スープに厚みが感じられたし!
塩味のスープと貝出汁がよく合っていて、「角長しょうゆ 「匠」」の醤油味のスープも美味しいけど、この「紀ノ国地鶏の塩」の塩味のスープもパツグンに美味しい♪
なお、ハワイの塩バージョンと普通の塩(?)の違いは、「紀ノ国地鶏の塩」を食べたのが2年前なので、わからなかったけど…
刺すような塩ではなく、甘味のある塩だった。
麺は、「角長しょうゆ 「匠」」と同じ、平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
プリモチの食感の、しなやかなコシがあって、のど越しのいい麺で♪

小麦粉のうま味がよく感じられる美味しい麺で♪
この塩スープとも適度に絡んでくれて美味しく食べさせてくれたし♪
トッピングされた具の豚バラ肉の煮豚も、先ほど同様、やわらかくて、美味しいチャーシューでよかったし♪
こちらも、最後は、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪

しかし、今日は、スープの変容に、とても驚かされたけど…
すっきりと、わかりやすく変容して、さらに美味しくなっているので♪
一度、食べたことのある方は…
その変化を実感してもらいたいし!
まだ、食べたことのない人には…
どちらのラーメンも、現在、日本で一二を争う絶品の味わいのラーメンだと思うので、おすすめです♪
ミシュランの和歌山版が出版されれば、ビブグルマンはもちろん、星獲得しても、ぜんぜん不思議ではないラーメン♪
遠くても、また、来ないとね…
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

メニュー:角長しょうゆ「匠」…800円(大盛不可)
チャーシュー(バラ)増し…200円/ワンタントッピング…200円/特製(バラチャーシュー、炭火焼チャーシュー、ワンタン)…300円
紀ノ国地鶏塩…750円(大盛…900円)
チャーシュー(バラ)増し…200円/ワンタントッピング…200円/特製(バラチャーシュー、炭火焼チャーシュー、ワンタン)…300円
和歌山ラーメン…750円(ダブル…900円)
チャーシュー(バラ)増し…200円/RED(辛)…50円
有田ブラック…750円(大盛…900円)
コロコロホルモン…900円/チャーシュー(バラ)増し…200円
四重奏スペシャル(あっさり+肉の競演)
醤油…1250円/塩…1200円
お子様ラーメン(塩orしょうゆ)…500円
ラーメンSETごはん
しらすごはん…200円/たまごかけごはん…200円/明太子ごはん…200円/ごはん…150円/コロコロチャーシュー丼…300円
トッピング
炭火焼きチャーシュー(2枚)…300円
イベリコ豚の炭火焼きチャーシュー(2枚)…350円/(3枚)…500円
和 dining 清乃 (ラーメン / 箕島駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:角長しょうゆ「匠」

紀ノ国地鶏の塩(アロハver.)

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

2016.04.09
和dining 清乃【七】 ~【本日の限定裏メニュー】煮干しラーメン&鴨のTKG~
訪問日:2016年4月9日(土)

本日は、東西の連合会所属のラーメン店が大阪に集結して開催される「連合会プレゼンツ 麺処ゆうき×麺処 晴&連合会+和海 ぺローん大阪わっしょい早川」の日!
しかし、この日は和歌山県有田市にある、食べログの全国ラーメンランキング1位の店『和 dining 清乃』で!
東京・志村坂上の『中華ソバ 伊吹』から贈られた氷見特撰背黒を使って作る限定の「煮干しラーメン」が提供される日でもある!


どちらも食べた~い♪
でも、どちらかを食べたら、どちらかが食べられなくなる…
2つとも食べる方法は!?
それがあるんです♪
それは…
「連合会プレゼンツ」イベントは整理券制で、好きな時間を指定して食べられるので…
整理券をもらう際に、最終の15時集合の券を指定!
整理券をもらったら、すぐに『清乃』に向かえば、両方行ける♪
そのアイデアを大阪の麺友が考えて、『清乃煮干しラーメンツアー』を企画!
その企画に乗っかった大阪の麺友10人とともに、車3台に分乗して『和 dining 清乃』へと向かった。
そうして、大阪の四つ橋から和歌山県有田市までのロングドライブで、10時30分過ぎに店に到着すると…
8人ほどの行列ができていてんだけど…
思ったよりも少なくてよかった。
大阪組の11人が後ろに並ぶ。
すると、その後も、お客さんがやってきて!
開店の11時のチャイムが鳴ったときには30人超の行列になっていた。
衝立に三方を囲まれた7人掛けのテーブル席を2テーブルを我々11人で占拠して座ると!
女性スタッフの方から、この日、用意されていた限定裏メニューの説明があった!
それによると、麺メニューは「煮干しラーメン」で!
サイドメニューには、「鴨のTKG」が用意されているという。
全員が「煮干しラーメン」を注文!
さらに、イベリコ豚のチャーシューをトッピングしたり!
サイドメニューの「鴨のTKG」を注文したり!
当然のように、「角長しょうゆ「匠」」も注文して2杯食いするメンバーさんもいた(笑)
私の注文はシンプルに「煮干しラーメン」だけ!
と思ったんだけど、鴨(合鴨)の卵なんて、食べたことがなかったのと…
「連合会プレゼンツ」の行列の中に、新店ハンターのラーメンブロガーで、サイド大好きまーちんさんの姿がなかったので…
代わりに、「鴨のTKGやってもうた」することにした(笑)
そうして、大阪の麺友と談笑しているうちに、まず、出されたのが「鴨のTKG」!
そこで、ラーメンが来る前に、卵を溶いて、こちらからいただいてみたんだけど…

まず、驚かされたのが卵白のクリア感!
鶏卵に比べると、めっちゃ透明度が高い!
そして、レモンイエロー(薄い黄色)した昔ながらの卵って感じの卵黄!
今の鶏卵は、美味しく見えるように鮮やかなオレンジ色したものが増えているけど!
これは鶏の餌にパプリカ粉末を混ぜたものを与えることで作り出したもの!
見た目は悪いかもしれないけど、レモンイエローした色合いが、逆に自然ぽくていい♪
それと、卵を溶こうとして箸で摘まむと、潰れずに持てるくらい弾力があるのにも驚かされた。
高速回転で卵をよく溶いて、醤油を回しかけて、ご飯にかけて食べてみると…
心配していた臭みなど皆無で!
卵黄の甘みが強い、めっちゃ美味しい卵かけご飯だった♪
そうして、「鴨のTKG」を食べ終わったところに、入れ替わりで、女性スタッフによって運ばれてきた「煮干しラーメン」は…
豚肩ロース肉の炭火焼きチャーシューに味玉ハーフ、太メンマ、岩海苔、九条葱、紅芯大根が載せられた色鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、着丼した瞬間から煮干しのフレーバーが漂うスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!
大量の煮干しを出汁をとったと思われるスープは、ビシッと煮干しが効かされていて!
ある意味、バランス重視の『清乃』らしくない、インパクトある味わいのスープに仕上がっていた!
たぶん、じんわりとした味わいの、煮干しのうま味だけを抽出したスープが出てくるんだろうと思っていたのに!
いい意味で裏切られた♪
なお、スープからは、鶏やゲンコツの動物系は感じられずに…
利尻昆布と思われる昆布ののうま味と椎茸のうま味が感じられて!
煮干しは、氷見特撰背黒の力強い煮干しの風味の他に!
瀬戸内のいりこと思われるいりこ(白口煮干し)のうま味!
それに、鯵煮干しの甘味に平子(真鰯の幼魚の煮干し)からくるビターさも感じられたので!
少なくても、4種類の煮干しが使われているんじゃないかと思われるけど…
昆布と椎茸のうま味に煮干しのうま味が重ねられた!
出汁感溢れるスープは絶品♪
そして、麺は、切刃22番に見える中細ストレートの自家製麺が合わせられていたんだけど…
何と、この麺が、『清乃』らしくない、ザクパツのカタめで、歯切れのいい食感の低下水麺で!

でも、煮干し出汁のスープには相性バツグンの麺で!
めっちゃ好みの食感の麺だったし♪
のど越しのいい麺で!
小麦粉のうま味もよく感じられて♪
それに、スープによく絡んで!
うま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれてよかった♪
トッピングされた具の金沢『神楽』直伝の炭火焼きチャーシューは、スモークされているから、香ばしいのはもちろん…
噛めば、ジュワッと肉のうま味がよく感じられる逸品だったし♪

太メンマの外はコリッ!
中はサクッとした食感のものでよかったし♪
岩海苔は、この醤油味の煮干しスープにはよく合っていたし!
九条葱の香りと甘味もよくて♪
気づけば、あっという間に、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
すると、ラーメンを食べ終わると出されたのが、食後の「りんごシャーベット」!

これで、口も、さっぱりとリフレッシュ♪
ご馳走さまでした。

メニュー:角長しょうゆ「匠」…800円(大盛不可)
チャーシュー(バラ)増し…200円/ワンタントッピング…200円/特製(バラチャーシュー、炭火焼チャーシュー、ワンタン)…300円
紀ノ国地鶏塩…750円(大盛…900円)
チャーシュー(バラ)増し…200円/ワンタントッピング…200円/特製(バラチャーシュー、炭火焼チャーシュー、ワンタン)…300円
和歌山ラーメン…750円(ダブル…900円)
チャーシュー(バラ)増し…200円/RED(辛)…50円
有田ブラック…750円(大盛…900円)
コロコロホルモン…900円/チャーシュー(バラ)増し…200円
四重奏スペシャル(あっさり+肉の競演)
醤油…1250円/塩…1200円
トッピング
炭火焼きチャーシュー(2枚)…300円
イベリコ豚の炭火焼きチャーシュー(2枚)…350円/(3枚)…500円
ラーメンSETごはん
しらすごはん…200円/たまごかけごはん…200円/明太子ごはん…200円/ごはん…150円/コロコロチャーシュー丼…300円
【本日(4月9日)の限定裏メニュー】煮干しラーメン…900円/鴨のTKG…200円
好み度:煮干しラーメン
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日は、東西の連合会所属のラーメン店が大阪に集結して開催される「連合会プレゼンツ 麺処ゆうき×麺処 晴&連合会+和海 ぺローん大阪わっしょい早川」の日!
しかし、この日は和歌山県有田市にある、食べログの全国ラーメンランキング1位の店『和 dining 清乃』で!
東京・志村坂上の『中華ソバ 伊吹』から贈られた氷見特撰背黒を使って作る限定の「煮干しラーメン」が提供される日でもある!


どちらも食べた~い♪
でも、どちらかを食べたら、どちらかが食べられなくなる…
2つとも食べる方法は!?
それがあるんです♪
それは…
「連合会プレゼンツ」イベントは整理券制で、好きな時間を指定して食べられるので…
整理券をもらう際に、最終の15時集合の券を指定!
整理券をもらったら、すぐに『清乃』に向かえば、両方行ける♪
そのアイデアを大阪の麺友が考えて、『清乃煮干しラーメンツアー』を企画!
その企画に乗っかった大阪の麺友10人とともに、車3台に分乗して『和 dining 清乃』へと向かった。
そうして、大阪の四つ橋から和歌山県有田市までのロングドライブで、10時30分過ぎに店に到着すると…
8人ほどの行列ができていてんだけど…
思ったよりも少なくてよかった。
大阪組の11人が後ろに並ぶ。
すると、その後も、お客さんがやってきて!
開店の11時のチャイムが鳴ったときには30人超の行列になっていた。
衝立に三方を囲まれた7人掛けのテーブル席を2テーブルを我々11人で占拠して座ると!
女性スタッフの方から、この日、用意されていた限定裏メニューの説明があった!
それによると、麺メニューは「煮干しラーメン」で!
サイドメニューには、「鴨のTKG」が用意されているという。
全員が「煮干しラーメン」を注文!
さらに、イベリコ豚のチャーシューをトッピングしたり!
サイドメニューの「鴨のTKG」を注文したり!
当然のように、「角長しょうゆ「匠」」も注文して2杯食いするメンバーさんもいた(笑)
私の注文はシンプルに「煮干しラーメン」だけ!
と思ったんだけど、鴨(合鴨)の卵なんて、食べたことがなかったのと…
「連合会プレゼンツ」の行列の中に、新店ハンターのラーメンブロガーで、サイド大好きまーちんさんの姿がなかったので…
代わりに、「鴨のTKGやってもうた」することにした(笑)
そうして、大阪の麺友と談笑しているうちに、まず、出されたのが「鴨のTKG」!
そこで、ラーメンが来る前に、卵を溶いて、こちらからいただいてみたんだけど…

まず、驚かされたのが卵白のクリア感!
鶏卵に比べると、めっちゃ透明度が高い!
そして、レモンイエロー(薄い黄色)した昔ながらの卵って感じの卵黄!
今の鶏卵は、美味しく見えるように鮮やかなオレンジ色したものが増えているけど!
これは鶏の餌にパプリカ粉末を混ぜたものを与えることで作り出したもの!
見た目は悪いかもしれないけど、レモンイエローした色合いが、逆に自然ぽくていい♪
それと、卵を溶こうとして箸で摘まむと、潰れずに持てるくらい弾力があるのにも驚かされた。
高速回転で卵をよく溶いて、醤油を回しかけて、ご飯にかけて食べてみると…
心配していた臭みなど皆無で!
卵黄の甘みが強い、めっちゃ美味しい卵かけご飯だった♪
そうして、「鴨のTKG」を食べ終わったところに、入れ替わりで、女性スタッフによって運ばれてきた「煮干しラーメン」は…
豚肩ロース肉の炭火焼きチャーシューに味玉ハーフ、太メンマ、岩海苔、九条葱、紅芯大根が載せられた色鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、着丼した瞬間から煮干しのフレーバーが漂うスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!
大量の煮干しを出汁をとったと思われるスープは、ビシッと煮干しが効かされていて!
ある意味、バランス重視の『清乃』らしくない、インパクトある味わいのスープに仕上がっていた!
たぶん、じんわりとした味わいの、煮干しのうま味だけを抽出したスープが出てくるんだろうと思っていたのに!
いい意味で裏切られた♪
なお、スープからは、鶏やゲンコツの動物系は感じられずに…
利尻昆布と思われる昆布ののうま味と椎茸のうま味が感じられて!
煮干しは、氷見特撰背黒の力強い煮干しの風味の他に!
瀬戸内のいりこと思われるいりこ(白口煮干し)のうま味!
それに、鯵煮干しの甘味に平子(真鰯の幼魚の煮干し)からくるビターさも感じられたので!
少なくても、4種類の煮干しが使われているんじゃないかと思われるけど…
昆布と椎茸のうま味に煮干しのうま味が重ねられた!
出汁感溢れるスープは絶品♪
そして、麺は、切刃22番に見える中細ストレートの自家製麺が合わせられていたんだけど…
何と、この麺が、『清乃』らしくない、ザクパツのカタめで、歯切れのいい食感の低下水麺で!

でも、煮干し出汁のスープには相性バツグンの麺で!
めっちゃ好みの食感の麺だったし♪
のど越しのいい麺で!
小麦粉のうま味もよく感じられて♪
それに、スープによく絡んで!
うま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれてよかった♪
トッピングされた具の金沢『神楽』直伝の炭火焼きチャーシューは、スモークされているから、香ばしいのはもちろん…
噛めば、ジュワッと肉のうま味がよく感じられる逸品だったし♪

太メンマの外はコリッ!
中はサクッとした食感のものでよかったし♪
岩海苔は、この醤油味の煮干しスープにはよく合っていたし!
九条葱の香りと甘味もよくて♪
気づけば、あっという間に、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
すると、ラーメンを食べ終わると出されたのが、食後の「りんごシャーベット」!

これで、口も、さっぱりとリフレッシュ♪
ご馳走さまでした。

メニュー:角長しょうゆ「匠」…800円(大盛不可)
チャーシュー(バラ)増し…200円/ワンタントッピング…200円/特製(バラチャーシュー、炭火焼チャーシュー、ワンタン)…300円
紀ノ国地鶏塩…750円(大盛…900円)
チャーシュー(バラ)増し…200円/ワンタントッピング…200円/特製(バラチャーシュー、炭火焼チャーシュー、ワンタン)…300円
和歌山ラーメン…750円(ダブル…900円)
チャーシュー(バラ)増し…200円/RED(辛)…50円
有田ブラック…750円(大盛…900円)
コロコロホルモン…900円/チャーシュー(バラ)増し…200円
四重奏スペシャル(あっさり+肉の競演)
醤油…1250円/塩…1200円
トッピング
炭火焼きチャーシュー(2枚)…300円
イベリコ豚の炭火焼きチャーシュー(2枚)…350円/(3枚)…500円
ラーメンSETごはん
しらすごはん…200円/たまごかけごはん…200円/明太子ごはん…200円/ごはん…150円/コロコロチャーシュー丼…300円
【本日(4月9日)の限定裏メニュー】煮干しラーメン…900円/鴨のTKG…200円
好み度:煮干しラーメン

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m
