訪問日:2023年6月5日(月)


本日のランチは、東京・野方に本日6月5日オープンする新店の『井さい 東京』へ!
札幌市電・西線6条駅近くに2018年7月2日にオープンした札幌のニボラー御用達の煮干しつけ麺・らーめんの人気店『井さい』が5月20日で営業を終了。
東京に移転してきた!
ようこそ東京へ♪
札幌のニボラーは、さぞやガッカリだろうけど😓
今日、シャッターで並んでいたら、私を見かけた、こちらの店の井上店主が店から出てきて…
その時に聞いた話しでは…
7月に7周年を迎えるので、そのときは札幌に帰る。
完全移転ではなく、月2回ほどは札幌でも営業したいとも話していたし!
『井さい』の2ndブランドの店として朝ラー営業をしている『とし井ちゃんラーメン』が昼営業して!
夜営業もするかもしれない。
なんて話していたので♪
店主のTwitterをフォローしてチェックしてみてください。
なお、『井さい』を知らない東京の人に簡単に店主の井上さんのプロフィールを簡単に紹介すると…
井上店主は東京生まれの東京育ち。
東京の『つじ田』の立ち上げ時期から辻田店主をサポートしてきた『つじ田』のNo.2だった人!
13年ほど『つじ田』に在籍した後に独立!
独立に当たって、札幌を選んだのは、東京では『つじ田』の関係者が多いので、それに配慮したのと…
ご両親の出身地が札幌であること。
そこで、函館出身の東京で知り合った奥さまと札幌に移り住んで!
札幌に煮干しラーメンを広めるために開業した。
私が初めて、この井上夫妻とお会いしたのは2018年11月11日からの札幌ラーメン遠征初日の夜!
18時から10食限定で提供されている「濃厚煮干しらーめん」をいただいた。
当時は札幌にはなかった煮干しがガツンとくる東京の濃厚煮干しラーメンで!
しかも、ミキサーにかけた煮干しで作るドロ煮干しラーメンではなく、強火で炊いた鶏と豚の白湯スープをベースに大量の煮干しを重ねて作ったスープのラーメンで、スゴく美味しかったし😋
合わせる麺も、カタくて歯切れのいいザクパツな食感の切刃22番の中細ストレートの低加水麺!
この東京では煮干しラーメンの定番になっている麺は、当時の札幌にはなかったので、「さがみ屋製麺」さんに特注で作ってもらったという話しも聞いた。
ただ、その当時は、まだ、お客さんも少なかった。
しかし、徐々にお客さんも増えていって、人気行列店になっていった。
その後は札幌に行く機会もなく…
井上店主と2度目にお会いしたのは翌年の2019年12月11日!
東京の「松坂屋上野店」で開催された「年末特別企画 北海道物産展」に『井さい』が出店してくれたことから…
わざわざ、札幌まで行かずに『井さい』の「濃い煮干しらーめん」と限定で出されていた「辛いニボ味噌らーめん」を食べることができた。
しかし、これからは、東京に本店を移して、いつでも『井さい』の「濃厚煮干しつけ麺」に「濃厚らーめん」をいただくことができる♪
前置きが長くなってしまった😅
井上店主が6月5日にオープンするとTwitterでツイートしていたのをキャッチして!
オープン初日に行ってみることにした。
ただ、札幌のラーメン好きな人は知っていても、東京での知名度は???
どれくらいのお客さんが来るのかなと思いながら、Googleに屋号の『井さい 東京』を入力して店に向かおうとしたら…
ヒットしない…
そこで、店の公式Twitterを見て、店の住所を入力したところ…
堀田眼科医院?
本当、これでいいんだろうか?
疑心暗鬼で店へと向かう。
そして、高田馬場駅で西武新宿線の各駅に乗り換えて、店の最寄り駅の野方駅で下車。
駅北口のエレベーター出口を出ると…
目の前に2階建ての建物があって、その2階に堀田眼科医院が入っていて!
『井さい 東京』は、その1階というか、半地下に入っていた。
ちなみに駅北口のエレベーター出口からは徒歩10歩🤣
店頭には開店祝いのお花がいっぱい🏵🌺🌼
ラーメン関係では、「井上君大好き」な函館市の『らぁめん めんきち』から🤣

埼玉県の三郷に今年の4月12日にオープンしたばかりの『煮干らぁめん 樹鈴 KIRIN』から!
また、同じ三郷にある『SPORTS DINING REGISTA』!

京都の人気店『セアブラノ神』を立ち上げた中野店主が札幌に移住して開業した『麺鍾馗』から!
『すみれ』で修業した店主が札幌で営む人気味噌ラーメン店の『狼スープ』からも!


さらに、『村上朝日製麺所』からのお祝いのフラワースタンドもあって!
何処の製麺所の麺を使っているのかわかった🤣
開店15分まえの10時45分着で店頭には先客4人!
思ったよりは少なめかな🤔
でも、Twitterを見る限り、札幌は別にして、東京では、ぜんぜんオープンのツイートもなかったしね…
5番目に接続しようとしたら、4番目2並んでいた方から、道を挟んだ駅側の歩道に並ぶように言われて、そこで、待っていると…
10時50分過ぎに井上店主が外の様子を見に出てきて…
目ざとく、私の姿を見つけて、こちらにやって来てくれた。
「お久しぶりです。」
「松屋の催事以来ですね。」と言われたけど、確かにそう😅
「ご無沙汰してました。」
挨拶を交わして…
東京移転について、冒頭に書かせていただいたような会話をして…
そして、定刻より1分遅れて11時1分に開店🎉


シャッターで並んだ6人のお客さんが入店して…
券売機はなかったので、そのまま、席へと着いていく…
まず、ポールのカップルのお客さんは、唯一あった奥の4人掛けのテーブル席へ!
席は他にオープンキッチンの厨房を囲むようにして造られた2人掛けのカップルズシートのカウンター席が6席かな!?
何処にどうやって座るのかなと思っていたら…
人数が少ないこともあってからか?
「広めに使ってください。」という井上店主の言葉もあって…
各々、好きな席へ🤣
ただ、ここからが、ちょっと問題。
順番に関係なく、お客さんが注文して!
スタッフの人が注文を受ける…
おいおいと思いながらも、慣れてないから仕方ないか…
でも、慣れてないスタッフに、いきなり6番目に入店したお客さんが、席に着くなり注文するというのも…
お客側に問題あるよね😞
なんて思っていたら…
井上店主が順番を覚えていて、注文を順番通りに並び替えて作ってくれた。
これは、さすがだと思ったけど…
ただ、後先が発生すると、気分を害すお客さんもいるので、ここは、順番に注文を取って欲しかったかな…
メニューは、大きく分けると「濃厚煮干しつけ麺」と「濃厚煮干しつけ麺」の2種類で!
「濃厚煮干しつけ麺」には辛味がトッピングされた「辛い煮干しつけ麺」が用意されていて!

それぞれに、デフォルトで2種類のチャーシューが1枚ずつ付くのが2枚ずつになって、味玉が追加になる「特製」の設定もあった。
なお、「和え麺」というのは「らーめん」用の「和え玉」のこと。
「味玉」、「チャーシュー」などは単品トッピングとして用意されていて…
ご飯ものは「チャーシューごはん」に白飯の「ごはん」。
井上店主に「辛味」を別皿トッピングできるか聞いて…
できるということだったので、かわいいスタッフの女子にオーダーしたのは「特製辛い煮干しつけ麺」!
さらに、メニューには書いてなかったけど、札幌の店ではデフォルトで200の麺を300gにできる「大盛り」の設定があるのを知っていたので、「大盛り」にしてもらうことにした。
ちなみに「大盛り」は150円!
厨房には井上店主!
そして、1人スタッフの人がいたけど…
この人は、井上店主の後輩で『つじ田』出身の、外に開店祝いのフラワースタンドが飾られていた三郷中央駅で『SPORTS DINING REGISTA』を営む店主で!
今日はヘルプで厨房に入っているようだった。
『SPORTS DINING REGISTA』は、2015年6月15日オープンの昼は『つじ田』ライクなつけ麺を出す店で!
夜は大画面テレビでスポーツ観戦ができるSPORT DINING&BARで、〆につけ麺を食べられる。
井上店主が、まず、オープン一番目に「味玉濃厚煮干しらーめん」を作って、ポールのカップルのお客さんに出されると…
次に2つ作りされた「濃厚煮干しつけ麺」が作られて…
ポールのカップルのお客さんと3番に並んだ女性のお客さんに出されて…
次は4番目の男性客の「味玉濃厚煮干しらーめん」という具合に順番通りに「つけ麺」と「らーめん」が作られていった。
『SPORTS DINING REGISTA』の店主は、つけ麺の麺を冷水で〆めるのと盛りつけを担当していた。
「つけ麺」と「らーめん」を、まとめて作らない。
「つけ麺」も2個作りで!
さらに、「つけ麺」の麺は、後でわかったことだけど、切刃12番の極太麺が使われていて、麺の茹で時間だけでも6分40秒掛けていた。
これに麺を冷水で〆る時間に麺線を揃えてキレイに盛りつける時間が加わるから提供時間も掛かる。
ちなみに、「らーめん」は麺の茹で時間1分10秒で早かったけど…
だから、5番目に並んで、入店した私の「特製辛い煮干しつけ麺」の「大盛り」が配膳されたのは開店から22分後の11時22分。
決して遅いわけではないけど、作る順番や数量など、オペレーションは見直した方がいいかも…
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューと豚バラ肉の煮豚が、それぞれ2枚ずつに味玉と海苔が3枚!
つけ汁の中には玉ねぎと小ネギが浮かぶ美しいビジュアルのつけ麺✨


まずは、あとで井上店主から聞いた、東京移転に当たり、「村上朝日製麺所」と札幌で何度も打ち合わせて試作を重ねて作り上げたという切刃12番の極太ストレートは、程よい弾力かあって、モチモチとした食感の麺で!
同製麺所の極太麺を使用している『麺屋 和利道』の麺に比べると、やわらかめで!
強いコシのある麺で!
濃厚つけ麺にはうってつけの麺といえる。


つけ汁に、さっとつけて、食べてみると…
卓上のPOPに「井さいの煮干し」とあって…
スープに使用している煮干しの産地と種類が書かれていて…
それによると、青森県産平子、青森県産焼き干し、千葉県産背黒、長崎産背黒、鳥取県産平子、鳥取県産アジ、鳥取県産ウルメ、広島県産いりこというとだったけど…

モミジ、ゲンコツ、鶏ガラを強火で炊いた白湯スープに、これらの煮干しを重ねて作られたと思われる濃厚煮干しスープのつけ汁は、平子と背黒の力強い旨みとともにビターさも出ていて、めっちゃ美味しい😋
これ、絶対、ニボラーが好きな味だよね♪
札幌で食べたときには、ウルメ煮干し独特の、人によっては、魚臭くも感じてしまう…
ちょっと癖のある味わいにも感じられたて…
それはそれで、個性的な味わいで、個人的には気に入ってたんだけど😅
それはなくなっていた…
でも、札幌で食べたときよりよりも!
そして、百貨店の催事で食べたものよりも、煮干しの旨みが強くなって、かなり美味しくブラッシュアップされていた😋
ミキサーにかけた煮干しで作るエグニガなだけの濃厚煮干しスープとは一線を画する!
煮干しの旨みで食べさせるスープのつけ汁で♪
濃厚とはいっても、やりすぎない濃厚さで!
これは、札幌のニボラーだけではなく東京のニボラーをも魅了しそう😊
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、少し、火が入り過ぎのようにも感じられたけど…
程よいレア感があって♪
しっとりとした食感に仕上げられていて…
しっかり、肉の旨みが感じられて美味しかったし😋


豚バラ肉の煮豚は、余分な脂が落とされているのがよくて!
肉のジューシーさを感じる美味しい煮豚で😋
このまま食べても美味しいけど😋
ニボニボなつけ汁につけて食べると、最高に美味しかったし😊
味玉は、私にとっては、ちょうどいい、少しカタめの半熟加減でよかった♪
味玉好きだったら、もっと半熟の方がいいと思われるかもしれないけど…
黄身が緩くて、二つ割りすると、ドロっと黄身が流れ出してしまって…
スープや麺を汚してしまうような味玉が大嫌いなので😣

後半、別皿の小皿で提供してもらった「辛味」を投入すると…
ピリ辛に味変してくれて🌶️

濃厚煮干しと辛味って、こんな相性いいんだね♪
それと、別皿にしてもらったおかげで、2度美味しいを味わうことができてよかった😋
最後に井上店主にスープ割りをお願いすると…
かわいいスタッフの女子がポットに入った割りスープで割ってスープ割りを作ってくれた。

スープ割りをいただくと…
ゴホゴホ!
不覚にも噎せてしまったけど😓
めっちゃ辛い😣
先ほど「辛味」を投入したときには、これほど辛くは感じなかったのに😓
熱々の割りスープが注がれて、再び、温かくなったことで、辛味が威力を発揮した🥵
でも、心地の良い辛さで、最後まで美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

PS (6/8追記)何とオープン初日に、煮干しの臭いが強烈すぎると大家さんからクレームが入り、営業中止。
この場所での営業が厳しくなり、移転を余儀なくされたようで😓
移転先等については、わかり次第お知らせいたします。
何か、ちょっと、残念です😓
メニュー:特製濃厚煮干しつけ麺(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1300円
濃厚煮干しつけ麺(チャーシュー2種類)…1100円
特製辛い煮干しつけ麺(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1350円
辛い煮干しつけ麺(チャーシュー2種類)…1150円
特製濃厚煮干しらーめん(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1200円
濃厚煮干しらーめん(チャーシュー2種類)…1000円
和え麺…300円
ごはん
白ごはん…100円/チャーシューごはん…300円
トッピング
麺大盛り…150円/玉ねぎ…100円/のり…100円/味玉…150円/チャーシュー…250円/辛味増し…50円
好み度:特製辛い煮干しつけ麺
接客・サービス


本日のランチは、東京・野方に本日6月5日オープンする新店の『井さい 東京』へ!
札幌市電・西線6条駅近くに2018年7月2日にオープンした札幌のニボラー御用達の煮干しつけ麺・らーめんの人気店『井さい』が5月20日で営業を終了。
東京に移転してきた!
ようこそ東京へ♪
札幌のニボラーは、さぞやガッカリだろうけど😓
今日、シャッターで並んでいたら、私を見かけた、こちらの店の井上店主が店から出てきて…
その時に聞いた話しでは…
7月に7周年を迎えるので、そのときは札幌に帰る。
完全移転ではなく、月2回ほどは札幌でも営業したいとも話していたし!
『井さい』の2ndブランドの店として朝ラー営業をしている『とし井ちゃんラーメン』が昼営業して!
夜営業もするかもしれない。
なんて話していたので♪
店主のTwitterをフォローしてチェックしてみてください。
なお、『井さい』を知らない東京の人に簡単に店主の井上さんのプロフィールを簡単に紹介すると…
井上店主は東京生まれの東京育ち。
東京の『つじ田』の立ち上げ時期から辻田店主をサポートしてきた『つじ田』のNo.2だった人!
13年ほど『つじ田』に在籍した後に独立!
独立に当たって、札幌を選んだのは、東京では『つじ田』の関係者が多いので、それに配慮したのと…
ご両親の出身地が札幌であること。
そこで、函館出身の東京で知り合った奥さまと札幌に移り住んで!
札幌に煮干しラーメンを広めるために開業した。
私が初めて、この井上夫妻とお会いしたのは2018年11月11日からの札幌ラーメン遠征初日の夜!
18時から10食限定で提供されている「濃厚煮干しらーめん」をいただいた。
当時は札幌にはなかった煮干しがガツンとくる東京の濃厚煮干しラーメンで!
しかも、ミキサーにかけた煮干しで作るドロ煮干しラーメンではなく、強火で炊いた鶏と豚の白湯スープをベースに大量の煮干しを重ねて作ったスープのラーメンで、スゴく美味しかったし😋
合わせる麺も、カタくて歯切れのいいザクパツな食感の切刃22番の中細ストレートの低加水麺!
この東京では煮干しラーメンの定番になっている麺は、当時の札幌にはなかったので、「さがみ屋製麺」さんに特注で作ってもらったという話しも聞いた。
ただ、その当時は、まだ、お客さんも少なかった。
しかし、徐々にお客さんも増えていって、人気行列店になっていった。
その後は札幌に行く機会もなく…
井上店主と2度目にお会いしたのは翌年の2019年12月11日!
東京の「松坂屋上野店」で開催された「年末特別企画 北海道物産展」に『井さい』が出店してくれたことから…
わざわざ、札幌まで行かずに『井さい』の「濃い煮干しらーめん」と限定で出されていた「辛いニボ味噌らーめん」を食べることができた。
しかし、これからは、東京に本店を移して、いつでも『井さい』の「濃厚煮干しつけ麺」に「濃厚らーめん」をいただくことができる♪
前置きが長くなってしまった😅
井上店主が6月5日にオープンするとTwitterでツイートしていたのをキャッチして!
オープン初日に行ってみることにした。
東京の皆様よろしくお願いします🙇♂️ pic.twitter.com/Vm2krSk2SY
— 井さい東京 (@isaitokyo) June 2, 2023
ただ、札幌のラーメン好きな人は知っていても、東京での知名度は???
どれくらいのお客さんが来るのかなと思いながら、Googleに屋号の『井さい 東京』を入力して店に向かおうとしたら…
ヒットしない…
そこで、店の公式Twitterを見て、店の住所を入力したところ…
堀田眼科医院?
本当、これでいいんだろうか?
疑心暗鬼で店へと向かう。
そして、高田馬場駅で西武新宿線の各駅に乗り換えて、店の最寄り駅の野方駅で下車。
駅北口のエレベーター出口を出ると…
目の前に2階建ての建物があって、その2階に堀田眼科医院が入っていて!
『井さい 東京』は、その1階というか、半地下に入っていた。
ちなみに駅北口のエレベーター出口からは徒歩10歩🤣
店頭には開店祝いのお花がいっぱい🏵🌺🌼
ラーメン関係では、「井上君大好き」な函館市の『らぁめん めんきち』から🤣

埼玉県の三郷に今年の4月12日にオープンしたばかりの『煮干らぁめん 樹鈴 KIRIN』から!
また、同じ三郷にある『SPORTS DINING REGISTA』!

京都の人気店『セアブラノ神』を立ち上げた中野店主が札幌に移住して開業した『麺鍾馗』から!
『すみれ』で修業した店主が札幌で営む人気味噌ラーメン店の『狼スープ』からも!


さらに、『村上朝日製麺所』からのお祝いのフラワースタンドもあって!
何処の製麺所の麺を使っているのかわかった🤣
開店15分まえの10時45分着で店頭には先客4人!
思ったよりは少なめかな🤔
でも、Twitterを見る限り、札幌は別にして、東京では、ぜんぜんオープンのツイートもなかったしね…
5番目に接続しようとしたら、4番目2並んでいた方から、道を挟んだ駅側の歩道に並ぶように言われて、そこで、待っていると…
10時50分過ぎに井上店主が外の様子を見に出てきて…
目ざとく、私の姿を見つけて、こちらにやって来てくれた。
「お久しぶりです。」
「松屋の催事以来ですね。」と言われたけど、確かにそう😅
「ご無沙汰してました。」
挨拶を交わして…
東京移転について、冒頭に書かせていただいたような会話をして…
そして、定刻より1分遅れて11時1分に開店🎉


シャッターで並んだ6人のお客さんが入店して…
券売機はなかったので、そのまま、席へと着いていく…
まず、ポールのカップルのお客さんは、唯一あった奥の4人掛けのテーブル席へ!
席は他にオープンキッチンの厨房を囲むようにして造られた2人掛けのカップルズシートのカウンター席が6席かな!?
何処にどうやって座るのかなと思っていたら…
人数が少ないこともあってからか?
「広めに使ってください。」という井上店主の言葉もあって…
各々、好きな席へ🤣
ただ、ここからが、ちょっと問題。
順番に関係なく、お客さんが注文して!
スタッフの人が注文を受ける…
おいおいと思いながらも、慣れてないから仕方ないか…
でも、慣れてないスタッフに、いきなり6番目に入店したお客さんが、席に着くなり注文するというのも…
お客側に問題あるよね😞
なんて思っていたら…
井上店主が順番を覚えていて、注文を順番通りに並び替えて作ってくれた。
これは、さすがだと思ったけど…
ただ、後先が発生すると、気分を害すお客さんもいるので、ここは、順番に注文を取って欲しかったかな…
メニューは、大きく分けると「濃厚煮干しつけ麺」と「濃厚煮干しつけ麺」の2種類で!
「濃厚煮干しつけ麺」には辛味がトッピングされた「辛い煮干しつけ麺」が用意されていて!

それぞれに、デフォルトで2種類のチャーシューが1枚ずつ付くのが2枚ずつになって、味玉が追加になる「特製」の設定もあった。
なお、「和え麺」というのは「らーめん」用の「和え玉」のこと。
「味玉」、「チャーシュー」などは単品トッピングとして用意されていて…
ご飯ものは「チャーシューごはん」に白飯の「ごはん」。
井上店主に「辛味」を別皿トッピングできるか聞いて…
できるということだったので、かわいいスタッフの女子にオーダーしたのは「特製辛い煮干しつけ麺」!
さらに、メニューには書いてなかったけど、札幌の店ではデフォルトで200の麺を300gにできる「大盛り」の設定があるのを知っていたので、「大盛り」にしてもらうことにした。
ちなみに「大盛り」は150円!
厨房には井上店主!
そして、1人スタッフの人がいたけど…
この人は、井上店主の後輩で『つじ田』出身の、外に開店祝いのフラワースタンドが飾られていた三郷中央駅で『SPORTS DINING REGISTA』を営む店主で!
今日はヘルプで厨房に入っているようだった。
『SPORTS DINING REGISTA』は、2015年6月15日オープンの昼は『つじ田』ライクなつけ麺を出す店で!
夜は大画面テレビでスポーツ観戦ができるSPORT DINING&BARで、〆につけ麺を食べられる。
井上店主が、まず、オープン一番目に「味玉濃厚煮干しらーめん」を作って、ポールのカップルのお客さんに出されると…
次に2つ作りされた「濃厚煮干しつけ麺」が作られて…
ポールのカップルのお客さんと3番に並んだ女性のお客さんに出されて…
次は4番目の男性客の「味玉濃厚煮干しらーめん」という具合に順番通りに「つけ麺」と「らーめん」が作られていった。
『SPORTS DINING REGISTA』の店主は、つけ麺の麺を冷水で〆めるのと盛りつけを担当していた。
「つけ麺」と「らーめん」を、まとめて作らない。
「つけ麺」も2個作りで!
さらに、「つけ麺」の麺は、後でわかったことだけど、切刃12番の極太麺が使われていて、麺の茹で時間だけでも6分40秒掛けていた。
これに麺を冷水で〆る時間に麺線を揃えてキレイに盛りつける時間が加わるから提供時間も掛かる。
ちなみに、「らーめん」は麺の茹で時間1分10秒で早かったけど…
だから、5番目に並んで、入店した私の「特製辛い煮干しつけ麺」の「大盛り」が配膳されたのは開店から22分後の11時22分。
決して遅いわけではないけど、作る順番や数量など、オペレーションは見直した方がいいかも…
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューと豚バラ肉の煮豚が、それぞれ2枚ずつに味玉と海苔が3枚!
つけ汁の中には玉ねぎと小ネギが浮かぶ美しいビジュアルのつけ麺✨


まずは、あとで井上店主から聞いた、東京移転に当たり、「村上朝日製麺所」と札幌で何度も打ち合わせて試作を重ねて作り上げたという切刃12番の極太ストレートは、程よい弾力かあって、モチモチとした食感の麺で!
同製麺所の極太麺を使用している『麺屋 和利道』の麺に比べると、やわらかめで!
強いコシのある麺で!
濃厚つけ麺にはうってつけの麺といえる。


つけ汁に、さっとつけて、食べてみると…
卓上のPOPに「井さいの煮干し」とあって…
スープに使用している煮干しの産地と種類が書かれていて…
それによると、青森県産平子、青森県産焼き干し、千葉県産背黒、長崎産背黒、鳥取県産平子、鳥取県産アジ、鳥取県産ウルメ、広島県産いりこというとだったけど…

モミジ、ゲンコツ、鶏ガラを強火で炊いた白湯スープに、これらの煮干しを重ねて作られたと思われる濃厚煮干しスープのつけ汁は、平子と背黒の力強い旨みとともにビターさも出ていて、めっちゃ美味しい😋
これ、絶対、ニボラーが好きな味だよね♪
札幌で食べたときには、ウルメ煮干し独特の、人によっては、魚臭くも感じてしまう…
ちょっと癖のある味わいにも感じられたて…
それはそれで、個性的な味わいで、個人的には気に入ってたんだけど😅
それはなくなっていた…
でも、札幌で食べたときよりよりも!
そして、百貨店の催事で食べたものよりも、煮干しの旨みが強くなって、かなり美味しくブラッシュアップされていた😋
ミキサーにかけた煮干しで作るエグニガなだけの濃厚煮干しスープとは一線を画する!
煮干しの旨みで食べさせるスープのつけ汁で♪
濃厚とはいっても、やりすぎない濃厚さで!
これは、札幌のニボラーだけではなく東京のニボラーをも魅了しそう😊
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、少し、火が入り過ぎのようにも感じられたけど…
程よいレア感があって♪
しっとりとした食感に仕上げられていて…
しっかり、肉の旨みが感じられて美味しかったし😋


豚バラ肉の煮豚は、余分な脂が落とされているのがよくて!
肉のジューシーさを感じる美味しい煮豚で😋
このまま食べても美味しいけど😋
ニボニボなつけ汁につけて食べると、最高に美味しかったし😊
味玉は、私にとっては、ちょうどいい、少しカタめの半熟加減でよかった♪
味玉好きだったら、もっと半熟の方がいいと思われるかもしれないけど…
黄身が緩くて、二つ割りすると、ドロっと黄身が流れ出してしまって…
スープや麺を汚してしまうような味玉が大嫌いなので😣

後半、別皿の小皿で提供してもらった「辛味」を投入すると…
ピリ辛に味変してくれて🌶️

濃厚煮干しと辛味って、こんな相性いいんだね♪
それと、別皿にしてもらったおかげで、2度美味しいを味わうことができてよかった😋
最後に井上店主にスープ割りをお願いすると…
かわいいスタッフの女子がポットに入った割りスープで割ってスープ割りを作ってくれた。

スープ割りをいただくと…
ゴホゴホ!
不覚にも噎せてしまったけど😓
めっちゃ辛い😣
先ほど「辛味」を投入したときには、これほど辛くは感じなかったのに😓
熱々の割りスープが注がれて、再び、温かくなったことで、辛味が威力を発揮した🥵
でも、心地の良い辛さで、最後まで美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

PS (6/8追記)何とオープン初日に、煮干しの臭いが強烈すぎると大家さんからクレームが入り、営業中止。
この場所での営業が厳しくなり、移転を余儀なくされたようで😓
移転先等については、わかり次第お知らせいたします。
何か、ちょっと、残念です😓
メニュー:特製濃厚煮干しつけ麺(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1300円
濃厚煮干しつけ麺(チャーシュー2種類)…1100円
特製辛い煮干しつけ麺(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1350円
辛い煮干しつけ麺(チャーシュー2種類)…1150円
特製濃厚煮干しらーめん(チャーシュー2種類2枚ずつ・味玉)…1200円
濃厚煮干しらーめん(チャーシュー2種類)…1000円
和え麺…300円
ごはん
白ごはん…100円/チャーシューごはん…300円
トッピング
麺大盛り…150円/玉ねぎ…100円/のり…100円/味玉…150円/チャーシュー…250円/辛味増し…50円
好み度:特製辛い煮干しつけ麺

接客・サービス

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2022.11.23
【新店】家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店 ~東京・中野のラーメンストリートに本日11月21日プレオープンした家系ラーメンの新店で「箕輪家ラーメン(麺やわらかめ、味普通、油多め)」&「ライス(小)」~
訪問日:2022年11月21日(月)

本日のランチは、東京・中野のラーメンストリートに本日11月21日プレオープンした『家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店』へ🎉
幻冬舎の編集者で実業家でもありYouTuberでもある箕輪厚介さんの呼びかけで、箕輪さんのトゥクトゥクの運転手をしていたまるちゃんが『博多ラーメンでぶちゃん』で2ヶ月修業して店長としてオープンする店ってことでいいのかな!?
TwitterのTLに流れてきた情報から、そんな情報と11月21日にプレオープンするという情報を知って!
行けたら行こうと思っていた。
ただ、午前中、忙しくて、ようやく中野へやって来れたのは13時20分すぎ!
11時のオープン時間から、すでに2時間20分以上が経過。
今日は100食限定!
普通なら100食もあれば売り切れることはないだろうとは思うけど…
10月25日までのプレオープン期間は900円の「箕輪家ラーメン」が半額の450円でいただけるので!
早い時間に売り切れなんてこともあり得るし😓
そうして、駅北口からラーメンストリートと呼ぼれる🍜
ラーメン店が犇めく「ふれあいロード」を進んで…
『中華そば 青葉 本店』を左に見て…
さらに『豚山』を右に見て…


まっすぐに進んで行くと、『焼肉 肉匠上野』の袖看板が右に見えてくるので…
その焼肉屋と、その先の指圧の「国生治療院」の間の路地のを入ると、店頭に行列ができているのが見えた。


でも、行列ができているということは、まだ、売り切れていない証拠😌
6人待ちの行列の最後尾に付いたのは13時30分になる時刻🕜
すると、男性スタッフが出てきて、人数を確認すると、中へと戻っていって…
「今、外にいる7人を足して72!」と言っているのが聞こえてきた。
開店から2時間30分で72人。
思ったよりは少ないかな…
窓が開け放たれていて、店の中が丸見えになっていて…
厨房の前に造られたカウンター席には7人のお客さんがいて!
その席の後ろに2人掛けのテーブル席が2卓あって、4人のお客さんが座っているのが見えたので、計算すると…
72−7−11=54。
つまり、2時間30分で54人のお客さんが食べたことになるので、1時間当たり21.6人。
回転はいいとは言えないけど😅
厨房には女性スタッフが1人入っていたものの、ほぼ、丸山店長のワンオペでラーメンが作られていたので…
しかも、初日のオペレーションなので、こんなものかもしれないね。
それから15分ほどして入店すると…
ホール担当のスタッフの女子から注文を聞かれて…
プレオープン期間中はラーメン1種類とライスのみで…
トッピングもないことは事前にわかっていたので…

「箕輪家ラーメン」と「ライス(小)」をお願いすると…
麺のカタさ、味の濃さ、油の量の好みを聞かれて…
「麺やわらかめ、味普通、油多め」でお願いすると…
「550円です♪」と言われて…
釣り銭なく550円の支払いを済ませると…
1席だけ空いていた2人掛けのテーブル席へと相席で案内されたんだけど…
この2卓ある2人掛けのテーブル席は、席としてではなく、中待ちの椅子代わりに利用されていて…
奥にもVIP席と呼ばれるテーブル席があったけど、ここも活用はされておらず、カウンター席7席のみが客席として稼働していた。
席へと案内されたのは、もうすぐ14時になる時間で!
店に到着してから、ほぼ、30分。
さらに、この後、ラーメンが提供されたのが14時9分だったので40分待ち。
平日のランチタイムだと、この待ち時間は厳しいかもしれないね😅
厨房の丸山店主は、明日の分のスープなんだろうと思われるけど…
今、ラーメン丼にスープを注いで、使用している寸胴の他にもう一本ある寸胴の蓋を開けて豚肉を入れていって…

スープの状態を確認して、再び、蓋を閉めていたので…
この店は、店内炊きのスープを出す店だとわかった。
日本で一番多いラーメンジャンルの店が家系ラーメンの店と言われていて!
なんちゃって家系のチェーン店も多数ある。
そういう店の場合、スープはPBスープを使用する。
少なくとも店でスープを炊いたりはしないので…
こちらの店は、どうなのかと思っていたけど…
しっかり、炊いていた♪
そうして、厨房担当のスタッフの女子からカウンター越しに「箕輪家ラーメン(麺やわらかめ、味普通、油多め)」提供されると…
ワンテンポ遅れて、後ろから、男性スタッフの人によって「ライス(小)」も出された。


豚モモ肉の煮豚にほうれん草と小松菜のミックスかな!
さらに海苔が3枚載せられた家系らしいルックスのラーメン🍜

まずは、家系ラーメンにしては、やや、淡い色合いのスープをいただくと…
あの家系の「しょっぱうま」な味わいじゃない!

最初、スープの色から、博多ラーメンのように薄口醤油をカエシに使っているのかなと思ったけど…
でも、丸山店長のTwitterにカエシをラーメン丼に入れた画像があって!
薄口醤油の色ではなかったので、デフォルトのカエシの量が少ないってことなのかな…
でも、このカエシがスープに合ってて、個人的には、とてもよかったと思う♪
この「しょっぱうま」な味わいじゃないスープを家系ラーメンを食べ慣れたお客さんは、どんな評価を下すかはわからないけど…
最近、食べた、家系ラーメンでは『こいけのいえけい』にも通ずるものがあって!
味は、ちゃんと家系しているのに、しょっぱくなくて、マイルドで…
そして、豚骨のうま味もしっかりと出ていて!
鶏油がスープコクを与えていて!
とても美味しい😋
そして、麺は、店の中に積まれていたプラスチックの麺箱の表示から、地元・中野の「大成食品」の麺を使用されていて!
ウェーブがかった平打ちの中太麺で!


なめらかで、つるっと入っていって!
噛めば、モチッとした食感の家系ラーメンらしくない麺が合わされていて…
家系ラーメンの店御用達の「酒井製麺」の麺ではなかったし!
その「酒井製麺」の麺をオマージュして他の製麺所が作った「逆切り」の麺でもなかった。
「逆切り」の麺については、ここで書くと長くなるので、『こいけのいえけい』の記事で触れているので、興味のある方はご覧いただければと思いますが…
「逆切り」の麺は断面がザラザラなのでスープとの絡みがいい!
それに比べると、絡みは悪いかな😅
それに、家系ラーメンが好きな人だったら、このつるモチな食感に違和感を感じるかもしれない…
でも、最近は、家系ラーメンのスープが重たく感じられて、そんなに食べなくなった私のようなものからすると…
スープに絡みすぎず、かえってこれくらいの適度に絡んでくれる方がいいかも😅
豚モモ肉の煮豚は、特筆すべきものはなかったけど、普通に美味しくいただけたし😋
ほうれん草と小松菜のミックスは「ライス」に載せて、海苔で巻いて、美味しく完食😋

今日は、思ったほど、お客さんは多くはなかったかな…
でも、SNSで900円のラーメンが半額の450円で食べられる情報が拡散されているので、明日は今日以上の混雑になるのは必須だと思われる!
でも、勝負は正価で販売するグランドオープン以降!
近くには『五丁目ハウス』や『二代目武道家』といった家系ラーメンの競合店もあるし!
家系ラーメン以外のラーメン店も多数犇めくラーメン激戦区なので!
ご馳走さまでした。

プレオープン限定メニュー:箕輪家ラーメン…450円
ライス(小)…円/ライス(大)
好み度:箕輪家ラーメン
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本日のランチは、東京・中野のラーメンストリートに本日11月21日プレオープンした『家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店』へ🎉
幻冬舎の編集者で実業家でもありYouTuberでもある箕輪厚介さんの呼びかけで、箕輪さんのトゥクトゥクの運転手をしていたまるちゃんが『博多ラーメンでぶちゃん』で2ヶ月修業して店長としてオープンする店ってことでいいのかな!?
TwitterのTLに流れてきた情報から、そんな情報と11月21日にプレオープンするという情報を知って!
行けたら行こうと思っていた。
ただ、午前中、忙しくて、ようやく中野へやって来れたのは13時20分すぎ!
11時のオープン時間から、すでに2時間20分以上が経過。
今日は100食限定!
普通なら100食もあれば売り切れることはないだろうとは思うけど…
10月25日までのプレオープン期間は900円の「箕輪家ラーメン」が半額の450円でいただけるので!
早い時間に売り切れなんてこともあり得るし😓
そうして、駅北口からラーメンストリートと呼ぼれる🍜
ラーメン店が犇めく「ふれあいロード」を進んで…
『中華そば 青葉 本店』を左に見て…
さらに『豚山』を右に見て…


まっすぐに進んで行くと、『焼肉 肉匠上野』の袖看板が右に見えてくるので…
その焼肉屋と、その先の指圧の「国生治療院」の間の路地のを入ると、店頭に行列ができているのが見えた。


でも、行列ができているということは、まだ、売り切れていない証拠😌
6人待ちの行列の最後尾に付いたのは13時30分になる時刻🕜
すると、男性スタッフが出てきて、人数を確認すると、中へと戻っていって…
「今、外にいる7人を足して72!」と言っているのが聞こえてきた。
開店から2時間30分で72人。
思ったよりは少ないかな…
窓が開け放たれていて、店の中が丸見えになっていて…
厨房の前に造られたカウンター席には7人のお客さんがいて!
その席の後ろに2人掛けのテーブル席が2卓あって、4人のお客さんが座っているのが見えたので、計算すると…
72−7−11=54。
つまり、2時間30分で54人のお客さんが食べたことになるので、1時間当たり21.6人。
回転はいいとは言えないけど😅
厨房には女性スタッフが1人入っていたものの、ほぼ、丸山店長のワンオペでラーメンが作られていたので…
しかも、初日のオペレーションなので、こんなものかもしれないね。
それから15分ほどして入店すると…
ホール担当のスタッフの女子から注文を聞かれて…
プレオープン期間中はラーメン1種類とライスのみで…
トッピングもないことは事前にわかっていたので…

「箕輪家ラーメン」と「ライス(小)」をお願いすると…
麺のカタさ、味の濃さ、油の量の好みを聞かれて…
「麺やわらかめ、味普通、油多め」でお願いすると…
「550円です♪」と言われて…
釣り銭なく550円の支払いを済ませると…
1席だけ空いていた2人掛けのテーブル席へと相席で案内されたんだけど…
この2卓ある2人掛けのテーブル席は、席としてではなく、中待ちの椅子代わりに利用されていて…
奥にもVIP席と呼ばれるテーブル席があったけど、ここも活用はされておらず、カウンター席7席のみが客席として稼働していた。
席へと案内されたのは、もうすぐ14時になる時間で!
店に到着してから、ほぼ、30分。
さらに、この後、ラーメンが提供されたのが14時9分だったので40分待ち。
平日のランチタイムだと、この待ち時間は厳しいかもしれないね😅
厨房の丸山店主は、明日の分のスープなんだろうと思われるけど…
今、ラーメン丼にスープを注いで、使用している寸胴の他にもう一本ある寸胴の蓋を開けて豚肉を入れていって…

スープの状態を確認して、再び、蓋を閉めていたので…
この店は、店内炊きのスープを出す店だとわかった。
日本で一番多いラーメンジャンルの店が家系ラーメンの店と言われていて!
なんちゃって家系のチェーン店も多数ある。
そういう店の場合、スープはPBスープを使用する。
少なくとも店でスープを炊いたりはしないので…
こちらの店は、どうなのかと思っていたけど…
しっかり、炊いていた♪
そうして、厨房担当のスタッフの女子からカウンター越しに「箕輪家ラーメン(麺やわらかめ、味普通、油多め)」提供されると…
ワンテンポ遅れて、後ろから、男性スタッフの人によって「ライス(小)」も出された。


豚モモ肉の煮豚にほうれん草と小松菜のミックスかな!
さらに海苔が3枚載せられた家系らしいルックスのラーメン🍜

まずは、家系ラーメンにしては、やや、淡い色合いのスープをいただくと…
あの家系の「しょっぱうま」な味わいじゃない!

最初、スープの色から、博多ラーメンのように薄口醤油をカエシに使っているのかなと思ったけど…
でも、丸山店長のTwitterにカエシをラーメン丼に入れた画像があって!
薄口醤油の色ではなかったので、デフォルトのカエシの量が少ないってことなのかな…
でも、このカエシがスープに合ってて、個人的には、とてもよかったと思う♪
この「しょっぱうま」な味わいじゃないスープを家系ラーメンを食べ慣れたお客さんは、どんな評価を下すかはわからないけど…
最近、食べた、家系ラーメンでは『こいけのいえけい』にも通ずるものがあって!
味は、ちゃんと家系しているのに、しょっぱくなくて、マイルドで…
そして、豚骨のうま味もしっかりと出ていて!
鶏油がスープコクを与えていて!
とても美味しい😋
そして、麺は、店の中に積まれていたプラスチックの麺箱の表示から、地元・中野の「大成食品」の麺を使用されていて!
ウェーブがかった平打ちの中太麺で!


なめらかで、つるっと入っていって!
噛めば、モチッとした食感の家系ラーメンらしくない麺が合わされていて…
家系ラーメンの店御用達の「酒井製麺」の麺ではなかったし!
その「酒井製麺」の麺をオマージュして他の製麺所が作った「逆切り」の麺でもなかった。
「逆切り」の麺については、ここで書くと長くなるので、『こいけのいえけい』の記事で触れているので、興味のある方はご覧いただければと思いますが…
「逆切り」の麺は断面がザラザラなのでスープとの絡みがいい!
それに比べると、絡みは悪いかな😅
それに、家系ラーメンが好きな人だったら、このつるモチな食感に違和感を感じるかもしれない…
でも、最近は、家系ラーメンのスープが重たく感じられて、そんなに食べなくなった私のようなものからすると…
スープに絡みすぎず、かえってこれくらいの適度に絡んでくれる方がいいかも😅
豚モモ肉の煮豚は、特筆すべきものはなかったけど、普通に美味しくいただけたし😋
ほうれん草と小松菜のミックスは「ライス」に載せて、海苔で巻いて、美味しく完食😋

今日は、思ったほど、お客さんは多くはなかったかな…
でも、SNSで900円のラーメンが半額の450円で食べられる情報が拡散されているので、明日は今日以上の混雑になるのは必須だと思われる!
でも、勝負は正価で販売するグランドオープン以降!
近くには『五丁目ハウス』や『二代目武道家』といった家系ラーメンの競合店もあるし!
家系ラーメン以外のラーメン店も多数犇めくラーメン激戦区なので!
ご馳走さまでした。

プレオープン限定メニュー:箕輪家ラーメン…450円
ライス(小)…円/ライス(大)
好み度:箕輪家ラーメン

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訪問日:2022年6月17日(金)

本日のランチは、中野坂上に5月6日にオープンした新店の『むかん Japan ramen Mukan』へ!
JR王子駅前の喧騒から少し離れた住宅地にある看板のない店。
赤い暖簾と黒い本日のメニューが書かれた看板が出ていれば営業している…
SNS全盛の時代にオープンから2年も経つというのに、ほとんど情報もない…
そして、店で出されるラーメンが1種類で毎回違う毎日が限定ラーメンの店…
面白い反面、どんなラーメンが出てくるのか!?
店主がSNSをやっていないから、店の前までやって来ないとわからない…
それでも、お客さんがやってきて、いつも満席🈵
さらに、店主の独特なキャラも、ちょっと変わっている🤣
そんな不思議ちゃんな店『中華そば ざ銀ざ』を1人で営んでいたのが元プロボクサーで🥊
網膜剥離で引退を余儀なくされた小松崎店主!
その後、店は2018年10月1日から『立呑みラーメンバル ZAGINZA』へとリニューアル!
そして、新たに上板橋に2018年10月17日に『Soupmen』をオープンさせた!
そうして、このラーメン店の新店はオープンから順風満帆で、すぐに人気行列店になったというのに…
いろいろあったようで、店を譲って、小松崎店主は、しばらくラーメン業界から離れて沈黙していた…
そんな小松崎店主が2年ぶりにカムバック!
『Soupmen』時代に特に人気だった「牡蠣塩らぁ麺」を出す店として再スタートを図った♪
ただ、完全予約制の店として開業して、営業は昼間のみ11時から15時までの4時間。
しかも1時間に4人のみで、1日16人限定という狭き門でスタート!

現在は2倍の1時間8人に拡大して、1日32人に枠は増加されたものの…
日曜日の21時から始まる1週間分の予約も、数分で埋まってしまう。
そんな店の予約を本日13時に、ようやく取れたので!
嬉々として店へと向うことに🚇💨
東京メトロ丸ノ内線と都営大江戸線の中野坂上駅A2出口を出て、すぐ左に折れる路地を入っていくと…
徒歩1分の住宅街にあるマンションの1階に店はあった。




12時57分に店頭へとやって来ると…
ベンチに座って4人のお客さんが待っていた。
しかし、13時を過ぎても案内はなく、お客さんが2人出てきたのは13時10分過ぎ!
すると、その後、すぐに小松崎店主が出てきて、2人のお客さんを店内へと案内💁
さらに、5分後くらいまでに、2人お客さんが帰っていったところで…
2人、お客さんが案内されて…
4人いた先客のうち、先に案内されたお客さん2人が出てきたところで…
13時30分になる時間にやって来たお客さんとともに案内されたのは13時34分!
前の時間のお客さんが押してしまって、案内が遅くなってしまったのかな…
まあ、こんなこともあるので、こちらの店には少し時間に余裕を持って来る必要がある。
なお、何回か店から出てきて、私の顔を見たと思うのに、小松崎店主からは何のリアクションもなかったので…
もう、私のことは忘れてしまったのかな🤔
もっとも、最後に『Soupmen』に訪れたのは、調べたら2018年12月5日だったし…
もう3年半以上も経っているので、無理もないか🤣
なんて思っていたのに…
私の顔をマジマジと見ると…
思い出したのか🤣
「一期一会さん、お久しぶりです。」
「来ていただいて、本当、ありがとうございます。」
目を細めて、そう挨拶してきた😊
まずは、入店して、すぐ右の壁際に設置されていた券売機で食券を購入する。
販売されていたのは「かけ蕎麦」とご飯ものの「チャーシュー丼」だけ!

オープン以来、先週まで販売されていた「牡蠣塩蕎麦」と「釜上げしらす丼」は販売されておらず…
「ざる蕎麦」のボタンもできていたけど、これも販売されてはいなかった。
また、トッピングの味玉もなし。
でも、味玉は基本、ラーメンには必要ないと思ってる人なのでノープロブレム🤣
「かけ蕎麦」と「チャーシュー丼」の食券を買って席へ!
そうして、食券を受け取った小松崎店主によって2個作りされた「かけ蕎麦」と「チャーシュー丼」が出されたのは13時49分!

思ったより時間が掛かってしまった。
しかし、この後、14時まで誰も入店せずに…
14時になったところで…
「2時に予約したものですが…」と言ってお客さんが入店してきたので…
もしかしたら、前の4人のお客さんのうち、3人は13時30分にの予約のお客さんだったのかも😑
早めに来て、ベンチに座って、待っていて…
小松崎店主も特にお客さんの名前も予約時間も聞いてなかったので…
予約時間よりも早めに入店した。
そんな気がしたので…
今度来たときは、先客がいたら、予約時間を必ず、聞くつもり😓
供された「かけ蕎麦」は、牡蠣のアヒージョがスープの4割ほどを覆い…
殻付きのムール貝が1個とラーメンのセンターに薬味のネギがちょこんと載せられた塩ラーメン🍜




サーブされたときに小松崎店主から…
「今回は牡蠣だけじゃなくて、ムール貝のうま味も入れたスープです。」
「よかったら、途中で、バジルとぶどう山椒入れて食べてみてください。」と言われて…
卓上にあった2つのハーブとスパイスをすすめられた。
そこで、まずは、牡蠣のアヒージョが掛かっていないところのスープをノーマルなまま、いただくと…
「あれっ!?山椒掛かってるじゃない!」

山椒を後入れするよう言われたのに、最初から入っていたので、そんな言葉が自然に口をついてしまった😅
すると、小松崎店主からは…
「わかりました😅」
「さすがですね!」
なんて言うので…
「誰でもわかるでしょう🤣」
「でも、牡蠣のアヒージョを加えなくても、牡蠣の風味いっぱいのスープで美味しいですね😋」と言うと…
「ありがとうございます。」
「今回は牡蠣は同じ量入れて、ムール貝を加えました。」などと話していたけど…
ムール貝は、正直、よくわからなかったかな😅
「鶏ベースですよね!?」と言うと…
「そーなんですよ!」
「鴨を使ったんですけど、あまり、いい出汁出してくれないので、鶏に変えました。」
なんて答えてくれたけど…
鶏をベースに牡蠣のうま味を加えたスープは、これだけでも、かなりの美味しさ😋
そして、次に、牡蠣のアヒージョをレンゲですくって、スープといっしょにいただいてみると…

これ、牡蠣のアヒージョをミキサーで砕いたものかと思ったけど…
この固形物は鶏だよね…
鶏の挽き肉に牡蠣のリエットを合わせて作ったようなもので!
ニンニクとオリーブの風味が広がる刺激的な味わいで!
こうして、スープをいただくと…
めっちゃ美味しい😋
そうして、さらにスープにバジルを加えて、いただいてみると…
ボーノ!
完全にイタリアンな味わいのスープになって🇮🇹
これも美味😋
さらに、ぶどう山椒を加えると…
今度は和風🇯🇵
ぶどう山椒の爽やかな香りと穏やかな辛味、軽く痺れる刺激が、この牡蠣出汁のスープとバッチリ合ってて!
これも美味しい😋
そして、中細ストレートの麺は、小松崎店主によると…
蕎麦粉2に対して小麦粉8の「八二そば」ということだったけど…
ここで食べた先人が、蕎麦のような麺と評していた麺は、見た目は乾麺の蕎麦のようでも、風味や食感から、蕎麦っぽさは、そう感じられない…
しかし、中華麺とは違う新感覚の麺で…

この麺は、つけ麺で食べたら、そのよさが実感できそう♪
それに、つるっとした食感の麺で、啜り心地のいい、のど越しのよさもあって!
この牡蠣の風味いっぱいの塩味のスープと意外に合っていて!
美味しくいただくことができたし😋
「チャーシュー丼」は、豚バラ肉の、やや、薄味で、甘味のある味わいのもので…
味付けもいいし!
豚肉自体も良質なものが使われていたので!
小松崎店主に、そんな話しをすると…
「国産豚ですから…」なんて言ってきたので…
「国産なんだ!?」
「量も結構あるよね!?」と聞くと…
「100gです。」なんて言って、笑っていたけど…
これを200円なんかで販売しちゃっていいの!?
ラーメンも500円なんて、ありえないよね🤣
どちらも、この2倍の価格で販売しても安いくらいで!
この人は以前からそうだけど、儲ける気はあるんだろうか!?
美味しかった😋
それに、久しぶりに話しもできてよかった♪
また、予約して来ます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:牡蠣塩蕎麦…950円/かけ蕎麦…500円/ざる蕎麦…500円
味玉…50円
チャーシュー丼…200円/釜揚げしらす丼…200円
好み度:かけ蕎麦
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本日のランチは、中野坂上に5月6日にオープンした新店の『むかん Japan ramen Mukan』へ!
JR王子駅前の喧騒から少し離れた住宅地にある看板のない店。
赤い暖簾と黒い本日のメニューが書かれた看板が出ていれば営業している…
SNS全盛の時代にオープンから2年も経つというのに、ほとんど情報もない…
そして、店で出されるラーメンが1種類で毎回違う毎日が限定ラーメンの店…
面白い反面、どんなラーメンが出てくるのか!?
店主がSNSをやっていないから、店の前までやって来ないとわからない…
それでも、お客さんがやってきて、いつも満席🈵
さらに、店主の独特なキャラも、ちょっと変わっている🤣
そんな不思議ちゃんな店『中華そば ざ銀ざ』を1人で営んでいたのが元プロボクサーで🥊
網膜剥離で引退を余儀なくされた小松崎店主!
その後、店は2018年10月1日から『立呑みラーメンバル ZAGINZA』へとリニューアル!
そして、新たに上板橋に2018年10月17日に『Soupmen』をオープンさせた!
そうして、このラーメン店の新店はオープンから順風満帆で、すぐに人気行列店になったというのに…
いろいろあったようで、店を譲って、小松崎店主は、しばらくラーメン業界から離れて沈黙していた…
そんな小松崎店主が2年ぶりにカムバック!
『Soupmen』時代に特に人気だった「牡蠣塩らぁ麺」を出す店として再スタートを図った♪
ただ、完全予約制の店として開業して、営業は昼間のみ11時から15時までの4時間。
しかも1時間に4人のみで、1日16人限定という狭き門でスタート!

現在は2倍の1時間8人に拡大して、1日32人に枠は増加されたものの…
日曜日の21時から始まる1週間分の予約も、数分で埋まってしまう。
毎週日曜日21時から1週間分の
— むかん (@mukan3104) 2022年6月5日
予約スタート致します😊
日々キャンセルも出ますので
たまに見ていただくと嬉しいです😊
予約サイト
Air リザーブ リクルートhttps://t.co/2gaW8PCIgY
そんな店の予約を本日13時に、ようやく取れたので!
嬉々として店へと向うことに🚇💨
東京メトロ丸ノ内線と都営大江戸線の中野坂上駅A2出口を出て、すぐ左に折れる路地を入っていくと…
徒歩1分の住宅街にあるマンションの1階に店はあった。




12時57分に店頭へとやって来ると…
ベンチに座って4人のお客さんが待っていた。
しかし、13時を過ぎても案内はなく、お客さんが2人出てきたのは13時10分過ぎ!
すると、その後、すぐに小松崎店主が出てきて、2人のお客さんを店内へと案内💁
さらに、5分後くらいまでに、2人お客さんが帰っていったところで…
2人、お客さんが案内されて…
4人いた先客のうち、先に案内されたお客さん2人が出てきたところで…
13時30分になる時間にやって来たお客さんとともに案内されたのは13時34分!
前の時間のお客さんが押してしまって、案内が遅くなってしまったのかな…
まあ、こんなこともあるので、こちらの店には少し時間に余裕を持って来る必要がある。
なお、何回か店から出てきて、私の顔を見たと思うのに、小松崎店主からは何のリアクションもなかったので…
もう、私のことは忘れてしまったのかな🤔
もっとも、最後に『Soupmen』に訪れたのは、調べたら2018年12月5日だったし…
もう3年半以上も経っているので、無理もないか🤣
なんて思っていたのに…
私の顔をマジマジと見ると…
思い出したのか🤣
「一期一会さん、お久しぶりです。」
「来ていただいて、本当、ありがとうございます。」
目を細めて、そう挨拶してきた😊
まずは、入店して、すぐ右の壁際に設置されていた券売機で食券を購入する。
販売されていたのは「かけ蕎麦」とご飯ものの「チャーシュー丼」だけ!

オープン以来、先週まで販売されていた「牡蠣塩蕎麦」と「釜上げしらす丼」は販売されておらず…
「ざる蕎麦」のボタンもできていたけど、これも販売されてはいなかった。
また、トッピングの味玉もなし。
でも、味玉は基本、ラーメンには必要ないと思ってる人なのでノープロブレム🤣
「かけ蕎麦」と「チャーシュー丼」の食券を買って席へ!
そうして、食券を受け取った小松崎店主によって2個作りされた「かけ蕎麦」と「チャーシュー丼」が出されたのは13時49分!

思ったより時間が掛かってしまった。
しかし、この後、14時まで誰も入店せずに…
14時になったところで…
「2時に予約したものですが…」と言ってお客さんが入店してきたので…
もしかしたら、前の4人のお客さんのうち、3人は13時30分にの予約のお客さんだったのかも😑
早めに来て、ベンチに座って、待っていて…
小松崎店主も特にお客さんの名前も予約時間も聞いてなかったので…
予約時間よりも早めに入店した。
そんな気がしたので…
今度来たときは、先客がいたら、予約時間を必ず、聞くつもり😓
供された「かけ蕎麦」は、牡蠣のアヒージョがスープの4割ほどを覆い…
殻付きのムール貝が1個とラーメンのセンターに薬味のネギがちょこんと載せられた塩ラーメン🍜




サーブされたときに小松崎店主から…
「今回は牡蠣だけじゃなくて、ムール貝のうま味も入れたスープです。」
「よかったら、途中で、バジルとぶどう山椒入れて食べてみてください。」と言われて…
卓上にあった2つのハーブとスパイスをすすめられた。
そこで、まずは、牡蠣のアヒージョが掛かっていないところのスープをノーマルなまま、いただくと…
「あれっ!?山椒掛かってるじゃない!」

山椒を後入れするよう言われたのに、最初から入っていたので、そんな言葉が自然に口をついてしまった😅
すると、小松崎店主からは…
「わかりました😅」
「さすがですね!」
なんて言うので…
「誰でもわかるでしょう🤣」
「でも、牡蠣のアヒージョを加えなくても、牡蠣の風味いっぱいのスープで美味しいですね😋」と言うと…
「ありがとうございます。」
「今回は牡蠣は同じ量入れて、ムール貝を加えました。」などと話していたけど…
ムール貝は、正直、よくわからなかったかな😅
「鶏ベースですよね!?」と言うと…
「そーなんですよ!」
「鴨を使ったんですけど、あまり、いい出汁出してくれないので、鶏に変えました。」
なんて答えてくれたけど…
鶏をベースに牡蠣のうま味を加えたスープは、これだけでも、かなりの美味しさ😋
そして、次に、牡蠣のアヒージョをレンゲですくって、スープといっしょにいただいてみると…

これ、牡蠣のアヒージョをミキサーで砕いたものかと思ったけど…
この固形物は鶏だよね…
鶏の挽き肉に牡蠣のリエットを合わせて作ったようなもので!
ニンニクとオリーブの風味が広がる刺激的な味わいで!
こうして、スープをいただくと…
めっちゃ美味しい😋
そうして、さらにスープにバジルを加えて、いただいてみると…
ボーノ!
完全にイタリアンな味わいのスープになって🇮🇹
これも美味😋
さらに、ぶどう山椒を加えると…
今度は和風🇯🇵
ぶどう山椒の爽やかな香りと穏やかな辛味、軽く痺れる刺激が、この牡蠣出汁のスープとバッチリ合ってて!
これも美味しい😋
そして、中細ストレートの麺は、小松崎店主によると…
蕎麦粉2に対して小麦粉8の「八二そば」ということだったけど…
ここで食べた先人が、蕎麦のような麺と評していた麺は、見た目は乾麺の蕎麦のようでも、風味や食感から、蕎麦っぽさは、そう感じられない…
しかし、中華麺とは違う新感覚の麺で…

この麺は、つけ麺で食べたら、そのよさが実感できそう♪
それに、つるっとした食感の麺で、啜り心地のいい、のど越しのよさもあって!
この牡蠣の風味いっぱいの塩味のスープと意外に合っていて!
美味しくいただくことができたし😋
「チャーシュー丼」は、豚バラ肉の、やや、薄味で、甘味のある味わいのもので…
味付けもいいし!
豚肉自体も良質なものが使われていたので!
小松崎店主に、そんな話しをすると…
「国産豚ですから…」なんて言ってきたので…
「国産なんだ!?」
「量も結構あるよね!?」と聞くと…
「100gです。」なんて言って、笑っていたけど…
これを200円なんかで販売しちゃっていいの!?
ラーメンも500円なんて、ありえないよね🤣
どちらも、この2倍の価格で販売しても安いくらいで!
この人は以前からそうだけど、儲ける気はあるんだろうか!?
美味しかった😋
それに、久しぶりに話しもできてよかった♪
また、予約して来ます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:牡蠣塩蕎麦…950円/かけ蕎麦…500円/ざる蕎麦…500円
味玉…50円
チャーシュー丼…200円/釜揚げしらす丼…200円
関連ランキング:ラーメン | 中野坂上駅、西新宿五丁目駅、中野新橋駅
好み度:かけ蕎麦

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訪問日:2019年11月14日(木)


本日のランチは、東中野に11月2日オープンした新店の『麺 波 と 雲』へ!
その筋では有名なダイニングバーの『屯』を間借りして、昼のみ営業するする店!
ちょうど一週間前の11月7日に、Twitterで誰かがこちらの店のラーメンを食べて、ツイートしていたのを見て…
「10層天然だしの煮切り醤油ラーメン」なる出汁にこだわったラーメンを出す店のようで…
行ってみたいと思って、ググってみたところ…
何と、ラーメンバンクの大御所が訪れて、本日11月7日付けで、ラーメンデータベースの「今日の一杯」にレビューを上げていた。
これは、明日以降、絶対、混雑するよね(-"-;A ...アセアセ
そこで、予定を変更して店へと向かうことに!
JR中央・総武線各駅停車に乗車して東中野駅へ!
そして、大久保駅寄りの東口の改札を抜けて、『メンドコロKinari』や『ラーメン かしわぎ』のある右側ではなく、左側の階段を下りていって…
正面に見える赤い看板の「珈琲館」の入るビルの地階にある店の前までやって来ると…
1階にA型看板が立っていて、何か貼り紙がされているのを発見!


しかし、それは、まさかの臨休のお知らせだった😢😢😢
昔は、こうやって、何度も臨休の憂き目に合って、悲しい思いをした…

しかし、今はSNSの時代!
特に個人のラーメン店はTwitterを活用していて、やむを得ず臨休せざるを得ない場合は、必ず、Twitterで告知してもらえるので!
最悪、現地まで行って、臨休を知るなんてことは、ほぼ、なくなったはずなのに…
こちらの店の店主はTwitterをやっていないのが😔
私には、縁がない店だったのかな…
そのときは、そう思った。
しかし、大御所が訪れた後に訪問したお客さんの評判が、とても、よかったし♪
今日、営業しているのかどうかわからないのが難だけど…
日曜・月曜定休の店が2週連続で木曜臨休っていうのもないんじゃないかと思うので…
店へと向かうことにした。
そうして、店の入るビルの1階のA看板の前まで、開店まで、あと19分弱の11時11分11秒にやって来ると…
今日は、しっかり営業してくれていた😊


地階にある店に行くため、階段を下りて、踊り場を折り返すとと…
店の入口前のフロアーに4人の先客が丸椅子に座って待っているのが見えた。


そこで、階段の途中で立って待って!
さらに、まだ、開店時間まで時間があるので、階段に腰を下ろして待っていると…
まん丸の眼鏡を掛けた立川 志らく似の店主が店の中かり現れて…
「もうすぐ開店しますので、もうしばらくお待ちください。」のアナウンスがあって…
一旦、店の中へと戻ると…
すぐに丸椅子を一脚持って再び現れて…
その椅子を地階と1階の中間の踊り場のところに置くと、私に…
「こちらにお座りになってお待ちください。」
「お客さんがいらしたら、この後に並ぶようおっしゃっていただきますようお願いします。」と言って、店へと戻っていったんだけど…
いい店主さんだ♪
そして、この後、4人のお客さんが並んで、三度、店主が出てきて…
9人のお客さんが待っているのを確認して、店へ戻ると…
すぐに出てきて!
入口の扉を開けて、開店時間を10分早めて、11時20分に開店♪
照明を落とした店内は、居酒屋というよりはバーのような!
お洒落な空間の店で♪
客席はコの字型カウンター7席(2席+3席+2席)。
そこへ、ポールのお客さんから左奥の席から詰めて着席すると…
まず、一人一人、店主から「ハーブティー」が必要かどうかを聞かれて…
必要と答えたお客さんに「ハーブティー」が提供されていって…
私も、お願いしたところ…
出てきたのは、コップに注がれた透明な水のようなアイスティーだったのは意外😮


温かいお茶が出てくると思ったし…
紅茶のような色付いたティーが出てくると思っていたのに…
飲んでみると…
爽やかで甘いフローラルな味わい🌺
そして、冷たい「ハーブティー」が出されると、次に注文をに聞いていく店主!
しかし、メニューは「10層天然だしの煮きり醤油ラーメン」のみで!
カエシの違いによって用意された「奥出雲(黒醤油)」と「奥三河(白醤油)」の2種類のラーメンからチョイスするだけ!
他には、トッピングもサイドメニューのご飯ものもない。

「奥出雲(黒醤油)」は、江戸時代から続く古式醸造蔵で作られた黒醤油使用。
「奥三河(白醤油)」は、足助仕込み蔵の木桶で天然醸造された白醤油使用。
メニュー先頭が「奥出雲(黒醤油)」で、こちらがおすすめなんだろうとは思ったけど…
10種の出汁を感じるには、「奥三河(白醤油)」だろうと考えて!
店主から注文を聞かれて…
千円札を差し出しながら「奥三河(白醤油)」をオーダーすると、すぐに、お釣りの150円がリターンされたんだけど…
こちらの店は、こうして、前払いするシステムなので…
予め小銭を用意しておくことが必要。
なお、こういうときに、平気で1万円札をサッと出して、お釣りを受け取るお客さんもいるけど…
個人店の場合は、予め銀行に行って、両替しておかなければならないので…
5千円札や、1万円札での支払いは避けて…
小銭か千円札で行いましょう!
なお、こちらの店は、連食禁止のようで…
後客が店主から注文を聞かれて…
「どっちも」と答えると…
「他にもお客さんが待たれておりますので、申し訳ありませんが、一つでお願いします…」と店主から窘められていたので(;^_^A アセアセ・・・
そうして、先発の7人のオーダーを取り終えると…
さっそく、奥のブラインドになった厨房でラーメンを作り始める店主!

そして、まず、2個作りされたラーメンが、ポールと2番目に並んだお客さんに出されて!
次もラーメンが2個作りされて、3番と4番のお客さんに出されていって…
これが繰り返されて、私にも2個作りされたラーメンのうちの「奥三河(白醤油)」が店主によって供された。
小ぶりなチャーシューが2個とメンマ、九条ネギが載るだけの実にシンプルな見た目のラーメン!

まずは、鶏油と思われる香味油がキラキラと煌めくクリアーな色合いのスープをいただくと…
「ひとくちめは、素材の輪郭がはっきりとした味わいです。」と解説のあったスープは…


淡い味わいの上品な味わいのスープで…
ただ、繊細すぎて、素材の輪郭どころか、私のバカ舌では、何の出汁が使われているのかさえも、ぼやっとしかわからない…
「10層の天然だし」が使われているということで…
そのうちの8種の素材が瓶詰めされて、カウンターの上に置かれていて…

上から、背黒、昆布、干し椎茸、いりこと鰹、宗太、鯖の節の7種は、パッと見て、確認できた。
もう1種類はわからなかったけど、情報によると、鶏と豚の動物系にトマトの3種類が使われているということだったので、この3種と、確認できた7種を合わせた10種が「10層の天然だし」ということなのかな!?
ただ、この情報と瓶詰めされた素材から、何が使われているのかは頭ではわかったけど…
舌では、鶏と昆布と椎茸が使われているのを仄かに感知できるくらいで…
節が使われてはわかるけど、それが、鰹なのかウルメなのか秋刀魚なのか鯖なのか?
そんなこともわからないくらい出汁のうま味は弱く感じられて…
素材の量が少ないのか?
十分に出汁が抽出できていないのか?
それとも、たまたま、今日のスープが下ブレだったのか?
わからないけど…
それに、カエシに使われた「足助仕込三河しろたまり」は、小麦原料の白醤油で!
正確には、大豆を使っていないので醤油とは定義できない小麦醸造調味料なので…
醤油のように大豆のうま味で食べさせてくれるわけじゃないし…
それに、「足助仕込三河しろたまり」は、濃い出汁や卵と合わせるのがおすすめなので…
この繊細すぎる出汁では、あまり、力を発揮できていないように感じられたし…
申し訳ないけど、私には、このスープは…
少なくとも、今日のスープは…
私の口には合わなかったかな…
麺は、情報では、低加水麺ということだったけど…
切刃22番と思われる中細ストレートの麺は、つるっとした典型的な中加水麺の食感の麺のような?

麺は、情報では、低加水麺ということだったけど…
切刃22番と思われる中細ストレートの麺は、つるっとした典型的な中加水麺の食感の麺に感じられるんですけど?
無難に、どんなスープにもオールマイティに合いそうな麺で!
特に鶏ガラ醤油の清湯スープのラーメンとの相性がよさそうな麺だとは思うけど…
スープがラーメンのスープというよりは、お鍋の出汁のようなスープだったので…
麺とスープの絡みも、もう一つのように感じられたし…
チャーシューも、ラーメンバンクの大御所のレビューによると…
これは「香蜜焼豚」という…
国産厳選豚肉をハーバリストが独自ブレンドしたスパイス、大豆・米・小麦等を原料とした4種類の無添加発酵調味料に24時間漬け込んだ「香蜜焼豚」もので…
こだわりのチャーシューということはわかったけど…

ちょっと変わった味わいの焼豚で…
あまり、好みの味わいのものではなかったし😓
メンマも、丸一日、高温度軟水に漬け込み、10層天然だしなどで味を調え、約160度で炙ったものということだったけど…
ちょっと、繊維が気になる、あまり、好きな食感のものではなかったし…

接客のいい店主で好感が持てたので、美味しかったら、今度は「奥出雲(黒醤油)」を食べようかと思ったけど…
うーん😑
ただし、これは、あくまで、個人の感想です。
私のバカ舌では、この高尚で、滋味深い味わいのスープが理解できないだけなのかもしれませんので、ご注意願います。
メニュー:10層天然だしの煮きり醤油ラーメン
奥出雲(黒醤油)…850円/奥三河(白醤油)…850円
好み度:奥三河(白醤油)
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本日のランチは、東中野に11月2日オープンした新店の『麺 波 と 雲』へ!
その筋では有名なダイニングバーの『屯』を間借りして、昼のみ営業するする店!
ちょうど一週間前の11月7日に、Twitterで誰かがこちらの店のラーメンを食べて、ツイートしていたのを見て…
「10層天然だしの煮切り醤油ラーメン」なる出汁にこだわったラーメンを出す店のようで…
行ってみたいと思って、ググってみたところ…
何と、ラーメンバンクの大御所が訪れて、本日11月7日付けで、ラーメンデータベースの「今日の一杯」にレビューを上げていた。
これは、明日以降、絶対、混雑するよね(-"-;A ...アセアセ
そこで、予定を変更して店へと向かうことに!
JR中央・総武線各駅停車に乗車して東中野駅へ!
そして、大久保駅寄りの東口の改札を抜けて、『メンドコロKinari』や『ラーメン かしわぎ』のある右側ではなく、左側の階段を下りていって…
正面に見える赤い看板の「珈琲館」の入るビルの地階にある店の前までやって来ると…
1階にA型看板が立っていて、何か貼り紙がされているのを発見!


しかし、それは、まさかの臨休のお知らせだった😢😢😢
昔は、こうやって、何度も臨休の憂き目に合って、悲しい思いをした…

しかし、今はSNSの時代!
特に個人のラーメン店はTwitterを活用していて、やむを得ず臨休せざるを得ない場合は、必ず、Twitterで告知してもらえるので!
最悪、現地まで行って、臨休を知るなんてことは、ほぼ、なくなったはずなのに…
こちらの店の店主はTwitterをやっていないのが😔
私には、縁がない店だったのかな…
そのときは、そう思った。
しかし、大御所が訪れた後に訪問したお客さんの評判が、とても、よかったし♪
今日、営業しているのかどうかわからないのが難だけど…
日曜・月曜定休の店が2週連続で木曜臨休っていうのもないんじゃないかと思うので…
店へと向かうことにした。
そうして、店の入るビルの1階のA看板の前まで、開店まで、あと19分弱の11時11分11秒にやって来ると…
今日は、しっかり営業してくれていた😊


地階にある店に行くため、階段を下りて、踊り場を折り返すとと…
店の入口前のフロアーに4人の先客が丸椅子に座って待っているのが見えた。


そこで、階段の途中で立って待って!
さらに、まだ、開店時間まで時間があるので、階段に腰を下ろして待っていると…
まん丸の眼鏡を掛けた立川 志らく似の店主が店の中かり現れて…
「もうすぐ開店しますので、もうしばらくお待ちください。」のアナウンスがあって…
一旦、店の中へと戻ると…
すぐに丸椅子を一脚持って再び現れて…
その椅子を地階と1階の中間の踊り場のところに置くと、私に…
「こちらにお座りになってお待ちください。」
「お客さんがいらしたら、この後に並ぶようおっしゃっていただきますようお願いします。」と言って、店へと戻っていったんだけど…
いい店主さんだ♪
そして、この後、4人のお客さんが並んで、三度、店主が出てきて…
9人のお客さんが待っているのを確認して、店へ戻ると…
すぐに出てきて!
入口の扉を開けて、開店時間を10分早めて、11時20分に開店♪
照明を落とした店内は、居酒屋というよりはバーのような!
お洒落な空間の店で♪
客席はコの字型カウンター7席(2席+3席+2席)。
そこへ、ポールのお客さんから左奥の席から詰めて着席すると…
まず、一人一人、店主から「ハーブティー」が必要かどうかを聞かれて…
必要と答えたお客さんに「ハーブティー」が提供されていって…
私も、お願いしたところ…
出てきたのは、コップに注がれた透明な水のようなアイスティーだったのは意外😮


温かいお茶が出てくると思ったし…
紅茶のような色付いたティーが出てくると思っていたのに…
飲んでみると…
爽やかで甘いフローラルな味わい🌺
そして、冷たい「ハーブティー」が出されると、次に注文をに聞いていく店主!
しかし、メニューは「10層天然だしの煮きり醤油ラーメン」のみで!
カエシの違いによって用意された「奥出雲(黒醤油)」と「奥三河(白醤油)」の2種類のラーメンからチョイスするだけ!
他には、トッピングもサイドメニューのご飯ものもない。

「奥出雲(黒醤油)」は、江戸時代から続く古式醸造蔵で作られた黒醤油使用。
「奥三河(白醤油)」は、足助仕込み蔵の木桶で天然醸造された白醤油使用。
メニュー先頭が「奥出雲(黒醤油)」で、こちらがおすすめなんだろうとは思ったけど…
10種の出汁を感じるには、「奥三河(白醤油)」だろうと考えて!
店主から注文を聞かれて…
千円札を差し出しながら「奥三河(白醤油)」をオーダーすると、すぐに、お釣りの150円がリターンされたんだけど…
こちらの店は、こうして、前払いするシステムなので…
予め小銭を用意しておくことが必要。
なお、こういうときに、平気で1万円札をサッと出して、お釣りを受け取るお客さんもいるけど…
個人店の場合は、予め銀行に行って、両替しておかなければならないので…
5千円札や、1万円札での支払いは避けて…
小銭か千円札で行いましょう!
なお、こちらの店は、連食禁止のようで…
後客が店主から注文を聞かれて…
「どっちも」と答えると…
「他にもお客さんが待たれておりますので、申し訳ありませんが、一つでお願いします…」と店主から窘められていたので(;^_^A アセアセ・・・
そうして、先発の7人のオーダーを取り終えると…
さっそく、奥のブラインドになった厨房でラーメンを作り始める店主!

そして、まず、2個作りされたラーメンが、ポールと2番目に並んだお客さんに出されて!
次もラーメンが2個作りされて、3番と4番のお客さんに出されていって…
これが繰り返されて、私にも2個作りされたラーメンのうちの「奥三河(白醤油)」が店主によって供された。
小ぶりなチャーシューが2個とメンマ、九条ネギが載るだけの実にシンプルな見た目のラーメン!

まずは、鶏油と思われる香味油がキラキラと煌めくクリアーな色合いのスープをいただくと…
「ひとくちめは、素材の輪郭がはっきりとした味わいです。」と解説のあったスープは…


淡い味わいの上品な味わいのスープで…
ただ、繊細すぎて、素材の輪郭どころか、私のバカ舌では、何の出汁が使われているのかさえも、ぼやっとしかわからない…
「10層の天然だし」が使われているということで…
そのうちの8種の素材が瓶詰めされて、カウンターの上に置かれていて…

上から、背黒、昆布、干し椎茸、いりこと鰹、宗太、鯖の節の7種は、パッと見て、確認できた。
もう1種類はわからなかったけど、情報によると、鶏と豚の動物系にトマトの3種類が使われているということだったので、この3種と、確認できた7種を合わせた10種が「10層の天然だし」ということなのかな!?
ただ、この情報と瓶詰めされた素材から、何が使われているのかは頭ではわかったけど…
舌では、鶏と昆布と椎茸が使われているのを仄かに感知できるくらいで…
節が使われてはわかるけど、それが、鰹なのかウルメなのか秋刀魚なのか鯖なのか?
そんなこともわからないくらい出汁のうま味は弱く感じられて…
素材の量が少ないのか?
十分に出汁が抽出できていないのか?
それとも、たまたま、今日のスープが下ブレだったのか?
わからないけど…
それに、カエシに使われた「足助仕込三河しろたまり」は、小麦原料の白醤油で!
正確には、大豆を使っていないので醤油とは定義できない小麦醸造調味料なので…
醤油のように大豆のうま味で食べさせてくれるわけじゃないし…
それに、「足助仕込三河しろたまり」は、濃い出汁や卵と合わせるのがおすすめなので…
この繊細すぎる出汁では、あまり、力を発揮できていないように感じられたし…
申し訳ないけど、私には、このスープは…
少なくとも、今日のスープは…
私の口には合わなかったかな…
麺は、情報では、低加水麺ということだったけど…
切刃22番と思われる中細ストレートの麺は、つるっとした典型的な中加水麺の食感の麺のような?

麺は、情報では、低加水麺ということだったけど…
切刃22番と思われる中細ストレートの麺は、つるっとした典型的な中加水麺の食感の麺に感じられるんですけど?
無難に、どんなスープにもオールマイティに合いそうな麺で!
特に鶏ガラ醤油の清湯スープのラーメンとの相性がよさそうな麺だとは思うけど…
スープがラーメンのスープというよりは、お鍋の出汁のようなスープだったので…
麺とスープの絡みも、もう一つのように感じられたし…
チャーシューも、ラーメンバンクの大御所のレビューによると…
これは「香蜜焼豚」という…
国産厳選豚肉をハーバリストが独自ブレンドしたスパイス、大豆・米・小麦等を原料とした4種類の無添加発酵調味料に24時間漬け込んだ「香蜜焼豚」もので…
こだわりのチャーシューということはわかったけど…

ちょっと変わった味わいの焼豚で…
あまり、好みの味わいのものではなかったし😓
メンマも、丸一日、高温度軟水に漬け込み、10層天然だしなどで味を調え、約160度で炙ったものということだったけど…
ちょっと、繊維が気になる、あまり、好きな食感のものではなかったし…

接客のいい店主で好感が持てたので、美味しかったら、今度は「奥出雲(黒醤油)」を食べようかと思ったけど…
うーん😑
ただし、これは、あくまで、個人の感想です。
私のバカ舌では、この高尚で、滋味深い味わいのスープが理解できないだけなのかもしれませんので、ご注意願います。
メニュー:10層天然だしの煮きり醤油ラーメン
奥出雲(黒醤油)…850円/奥三河(白醤油)…850円
好み度:奥三河(白醤油)

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訪問日:2017年9月6日(水)

本日のランチは、東京・野方に9月4日にオープンした新店の『本格中華蕎麦 ゆるぎ』へ!
こちらの店は、ラーメンデータベース(RDB)にレビューが上がっていてオープンを知った店で!
珍しく新店ハンターの皆さんも訪れていなかったのと…
『中華蕎麦 とみ田』の麺工場である「心の味食品」の麺を使っている店ということだったので!
急遽、訪問することに…
西武新宿線の野方駅で下車して…
南口の階段を下りて、線路を背にして商店街を歩いて…
突き当たりを左折すると…
バスロータリーがあって…
店は、そのバスロータリーの真ん前!
テイクアウト専門の「ちよだ鮨」の隣にあったんだけど…
ここって、かつては『麺処 今川』があった場所だよね…
『麺処 今川』は、『麺屋 こうじ』グループの系の店で!
神奈川県にある『麺屋 こうじ』グループ系の『神勝軒』出身で、今は東京・東中野に6月に『ラーメン かしわぎ』をオープンさせた今田さんと東京・東十条の行列店『麺処 ほん田』の川久保さんが2014年4月24日にオープンした店!
その後、店は、諸事情により、2014年11月20日に閉店…
その後はどうなっていたのかは知らないけど…
やっぱり、こちらの店、『こうじ』グループと関係ありそう!
しかし、開店3日目というのに、店頭には開店祝いのお花が置いてないので、そこから、何か推測できるものはなし。
そして、店に入ろうとして、ふと、気づいたのが…
周りはラーメン店ばかりだだてこと(汗)
まず、道路を隔てた、すぐ前に『濃厚鶏そば 真白』!
数軒隣に『豚骨味噌ラーメン じゃぐら 野方本店』があって!


さらに、その先の環七に架かる橋を渡ったところには、『つけ麺 花みずき』と…
ここは、ラーメン店が密集するプチ激戦区だった!



とりあえず、13時13分13秒に入店すると…
『麺処 今川』時代と変わらないL字型カウンター7席のみの客席には先客が1人。
そして、オープンキッチンの厨房には店主らしき人物が1人。
まずは、入口を入ったすぐ右にあった大型の券売機で食券を購入するんだけど…
券売機の上に、RDB情報にもあった「山岸一雄 万歳」と書かれた赤いラーメン丼が飾られていて…
写真は後で撮ればいいと思って、結局、失念してしまったけど(汗)
ここで、これを見て…
これは、間違いなく「こうじ」グループと関係あることを確信(笑)
なお、メニューは、「醤油らぁめん」、「塩らぁめん」、「つけそば(淡麗・鶏)」の3本立てで!
それぞれに、「味玉」、「特製」、「チャーシュー」の各トッピングバージョンが用意されていた。

券売機の最上段が「醤油らぁめん」だったので、普通なら、これを選択するべきなんだろうけど…
すでに、RDBと食べログに「醤油らぁめん」のレビューが上がっていたのと…
「心の味食品」謹製の麺ということで、麺の美味しさを確かめたかったので!
この中からセレクトしたのは「つけそば(淡麗・鶏)」!
なお、店主に麺の量を確かめたところ…
「250gです。」と言うので…
「大盛は!?」と聞くと…
「350gです。」という答えが返ってきて…
ちょっと悩んでしまった(汗)
というのも、つけ麺の場合、私は300g食べるのを基本としているので…
デフォだと少ないし、大盛だと多い…
でも、まあ、どうにかなるでしょう♪
というわけで、「つけそば大盛」の食券も買うと…
その隣に、120円で食べられる本日の「ランチ飯」もあって!

デフォの「つけそば」にして、これにすればよかったかも…
とは思ったけど、もう後の祭り(汗)
そうして、席へとついて、食券を店主に渡しながら…
「ここは、『今川』のあった場所ですよね?」と切り出して…
ズバリ、『こうじ』グループとの関係について切り込んでみたところ…
神奈川県にある『こうじ』グループ系の店にいたと話してくれたので…
「神勝軒(ジンショウケン )ですね!」
「『今川』の今田さんといっしょですね!」と言うと…
「ええ、神勝軒にいました。」
「今田さんとは、いっしょに働いたことはないですけどね…」なんて話していたけど…
しかし、同じ『神勝軒』にいて、『麺処 今川』を経て、『ラーメン かしわぎ』をオープンさせた今田さんが開業に当たって選んだとののは豚湯スープ!
そして、こちらの店の店主は鶏清湯スープと、清湯スープのラーメンで勝負しているのが面白い♪
『麺屋 こうじ』グループの味といったら…
あの甘味の強い「濃厚豚骨魚介」のラーメンにつけ麺!
それと、二郎インスパイアのガッツリ系ラーメンの「角ふじ」!
この2つの濃厚メニューが看板で!
もちろん、『神勝軒』もそう!
しかし、そんな店出身の店主が…
果たして、どんな味わいの清湯スープのラーメンを提供されるのか?
楽しみに待っていると♪
短時間で茹でられた麺が、店主によって、冷水でキュッと〆られて!
麺線がキレイに整えられた麺が、平たい丼に盛りつけられると…
その上に、カットした鶏ムネ肉のレアチャーシューが載せられて!
最後に、熱々に温められたつけ汁とともにプラスチックのトレーに載せられて!
完成した「つけそば(淡麗・鶏)」が着丼!
実に飾り気のないシンプルなビジュアルの「つけそば」!



まずは、中細ストレートの麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
小麦香る麺で、小麦粉のいい香りが口の中に広がって…

「心の味食品」の麺は、『中華蕎麦 とみ田』用の麺以外でも、香りを大事にした麺作りをしているのがわかる。
それに、なめらかな口当たりの麺で!
つるっとして、モチットした食感の加水率高めの麺は、のど越しのいい麺で!
しなやかなコシもあるのがいい♪
そして、この麺を鶏と醤油が香るつけ汁に潜らせて、いただくと…
醤油の色が濃いめのつけ汁は、ちょっと、しょっぱそうだったけど…
まったく、そんなことはなくて…
逆に、甘味が感じられて…
この味わいは、九州の「たまり醤油」が使われているんじゃないかと思って…
店主に尋ねてみたところ…
「ええ、たまり醤油も使っていますけど、すべて、出身地の紀州の醤油を使ってます。」
「スープも、紀州うめどり100%のスープです。」なんて話してくれたので!
「湯浅醤油ですか?」と聞くと!
「湯浅醤油は、いい醤油ですけど、高くて使えません(笑)」と言っていて…
何処の醤油なのかまでは教えてもらえなかったけど…
たまり醤油と濃口醤油をブレンドしたカエシなのは間違いないし!
現在のトレンドの生揚げ醤油は使われていなかったけど…
逆に個性が感じられてよかったし!
そして、「紀州うめどり」100%で出汁をとったというスープは…
鶏感の強い!
鶏のうま味溢れるつけ汁で!
思った以上に美味しい♪
ただ、この和歌山県の銘柄鶏100%だというスープからは、だし昆布のうま味が感じられたので…
店主に指摘したところ…
「スープは、紀州うめどりだけで出汁をとってます。」
「でも、カエシに昆布を使ってます。」と話していたので、言っていることに間違いはなかった。
そして、これも「紀州うめどり」を使用して作ったという鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ソミュール液に漬けて、真空低温調理したと思われる一品で…
しっとりとした食感に仕上がっているのがよくて♪

塩分濃度も、いい塩梅で!
このチャーシューがトッピングできるなら、ぜひ、そうしたい逸品♪
そして、もう一つ驚かされたのが、つけ汁に沈められていた豚肩ロース肉のチャーシュー!
これ、着丼したときに、濃いつけ汁の中に何が入っているのか確かめて…
この豚肩ロース肉のチャーシューが、香りのあるものだったので!
麺の上に引き上げておいたんだけど…

これが、香ばしくて♪
肉のうま味が中に閉じ込められた絶品のチャーシューだったので!
「このチャーシュー、めっちゃ美味しいじゃないですか♪」と言うと…
「実はこれ、東十条の『ほん田』さんに行ったときに食べた、吊し焼きのチャーシューが、あまりに美味しかったので、作ってみたものなんです♪」
なんて、話していて!
何と、このチャーシューは『麺処 ほん田』の吊し焼きチャーシューをリスペクトして作られたチャーシューとわかったけど♪
『ほん田』ほどのクオリティの高さはなかったけど…
でも、なかなかイケてる♪
なお、最後にスープ割りをお願いすると…
「スープ割りはないんですよ…」
「濃厚ならわかるんですけど、やっぱり、あった方がいいですか?」と聞いてきたので…
「絶対に用意すべきですよ!」と答えると…
「では、鶏スープで作ってみます。」と言って…
スープ割りを作ってくれたんだけど…

これが、また、スゴく美味しくて♪
「醤油らあめん」も、めっちゃ食べたくなったほど♪
でも、このコストのかかった、こだわりの鶏スープで、スープ割りなんて、作ってられないよね(汗)
というわけで、明日からは、ラーメンのスープには使わない魚介を使って、この「つけそば」のスープ割り専用の割りスープを作ることになったんだけど、これは、これで楽しみ♪
次回は、「醤油らあめん」か?
でも、やっぱり、より、紀州うめどりの出汁のうま味が実感できる「塩らあめん」にしようかな!?
何れにしても再訪は確実♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油らぁめん…950円/醤油らぁめん…750円/チャーシュー醤油らぁめん…1050円/味玉醤油らぁめん…850円/らぁめん大盛…100円
特製塩らぁめん…950円/塩らぁめん…750円/チャーシュー塩らぁめん…1050円/味玉塩らぁめん…850円
特製つけそば(淡麗・鶏)…1000円/つけそば(淡麗・鶏)…800円/チャーシューつけそば(淡麗・鶏)…1100円/味玉つけそば(淡麗・鶏)…900円/つけそば大盛…100円
味玉…100円/チャーシュー…300円/紀州南高梅…100円
鶏飯し…250円/ライス…100円/ランチ飯…120円
好み度:つけそば(淡麗・鶏)
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本日のランチは、東京・野方に9月4日にオープンした新店の『本格中華蕎麦 ゆるぎ』へ!
こちらの店は、ラーメンデータベース(RDB)にレビューが上がっていてオープンを知った店で!
珍しく新店ハンターの皆さんも訪れていなかったのと…
『中華蕎麦 とみ田』の麺工場である「心の味食品」の麺を使っている店ということだったので!
急遽、訪問することに…
西武新宿線の野方駅で下車して…
南口の階段を下りて、線路を背にして商店街を歩いて…
突き当たりを左折すると…
バスロータリーがあって…
店は、そのバスロータリーの真ん前!
テイクアウト専門の「ちよだ鮨」の隣にあったんだけど…
ここって、かつては『麺処 今川』があった場所だよね…
『麺処 今川』は、『麺屋 こうじ』グループの系の店で!
神奈川県にある『麺屋 こうじ』グループ系の『神勝軒』出身で、今は東京・東中野に6月に『ラーメン かしわぎ』をオープンさせた今田さんと東京・東十条の行列店『麺処 ほん田』の川久保さんが2014年4月24日にオープンした店!
その後、店は、諸事情により、2014年11月20日に閉店…
その後はどうなっていたのかは知らないけど…
やっぱり、こちらの店、『こうじ』グループと関係ありそう!
しかし、開店3日目というのに、店頭には開店祝いのお花が置いてないので、そこから、何か推測できるものはなし。
そして、店に入ろうとして、ふと、気づいたのが…
周りはラーメン店ばかりだだてこと(汗)
まず、道路を隔てた、すぐ前に『濃厚鶏そば 真白』!
数軒隣に『豚骨味噌ラーメン じゃぐら 野方本店』があって!


さらに、その先の環七に架かる橋を渡ったところには、『つけ麺 花みずき』と…
ここは、ラーメン店が密集するプチ激戦区だった!



とりあえず、13時13分13秒に入店すると…
『麺処 今川』時代と変わらないL字型カウンター7席のみの客席には先客が1人。
そして、オープンキッチンの厨房には店主らしき人物が1人。
まずは、入口を入ったすぐ右にあった大型の券売機で食券を購入するんだけど…
券売機の上に、RDB情報にもあった「山岸一雄 万歳」と書かれた赤いラーメン丼が飾られていて…
写真は後で撮ればいいと思って、結局、失念してしまったけど(汗)
ここで、これを見て…
これは、間違いなく「こうじ」グループと関係あることを確信(笑)
なお、メニューは、「醤油らぁめん」、「塩らぁめん」、「つけそば(淡麗・鶏)」の3本立てで!
それぞれに、「味玉」、「特製」、「チャーシュー」の各トッピングバージョンが用意されていた。

券売機の最上段が「醤油らぁめん」だったので、普通なら、これを選択するべきなんだろうけど…
すでに、RDBと食べログに「醤油らぁめん」のレビューが上がっていたのと…
「心の味食品」謹製の麺ということで、麺の美味しさを確かめたかったので!
この中からセレクトしたのは「つけそば(淡麗・鶏)」!
なお、店主に麺の量を確かめたところ…
「250gです。」と言うので…
「大盛は!?」と聞くと…
「350gです。」という答えが返ってきて…
ちょっと悩んでしまった(汗)
というのも、つけ麺の場合、私は300g食べるのを基本としているので…
デフォだと少ないし、大盛だと多い…
でも、まあ、どうにかなるでしょう♪
というわけで、「つけそば大盛」の食券も買うと…
その隣に、120円で食べられる本日の「ランチ飯」もあって!

デフォの「つけそば」にして、これにすればよかったかも…
とは思ったけど、もう後の祭り(汗)
そうして、席へとついて、食券を店主に渡しながら…
「ここは、『今川』のあった場所ですよね?」と切り出して…
ズバリ、『こうじ』グループとの関係について切り込んでみたところ…
神奈川県にある『こうじ』グループ系の店にいたと話してくれたので…
「神勝軒(ジンショウケン )ですね!」
「『今川』の今田さんといっしょですね!」と言うと…
「ええ、神勝軒にいました。」
「今田さんとは、いっしょに働いたことはないですけどね…」なんて話していたけど…
しかし、同じ『神勝軒』にいて、『麺処 今川』を経て、『ラーメン かしわぎ』をオープンさせた今田さんが開業に当たって選んだとののは豚湯スープ!
そして、こちらの店の店主は鶏清湯スープと、清湯スープのラーメンで勝負しているのが面白い♪
『麺屋 こうじ』グループの味といったら…
あの甘味の強い「濃厚豚骨魚介」のラーメンにつけ麺!
それと、二郎インスパイアのガッツリ系ラーメンの「角ふじ」!
この2つの濃厚メニューが看板で!
もちろん、『神勝軒』もそう!
しかし、そんな店出身の店主が…
果たして、どんな味わいの清湯スープのラーメンを提供されるのか?
楽しみに待っていると♪
短時間で茹でられた麺が、店主によって、冷水でキュッと〆られて!
麺線がキレイに整えられた麺が、平たい丼に盛りつけられると…
その上に、カットした鶏ムネ肉のレアチャーシューが載せられて!
最後に、熱々に温められたつけ汁とともにプラスチックのトレーに載せられて!
完成した「つけそば(淡麗・鶏)」が着丼!
実に飾り気のないシンプルなビジュアルの「つけそば」!



まずは、中細ストレートの麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
小麦香る麺で、小麦粉のいい香りが口の中に広がって…

「心の味食品」の麺は、『中華蕎麦 とみ田』用の麺以外でも、香りを大事にした麺作りをしているのがわかる。
それに、なめらかな口当たりの麺で!
つるっとして、モチットした食感の加水率高めの麺は、のど越しのいい麺で!
しなやかなコシもあるのがいい♪
そして、この麺を鶏と醤油が香るつけ汁に潜らせて、いただくと…
醤油の色が濃いめのつけ汁は、ちょっと、しょっぱそうだったけど…
まったく、そんなことはなくて…
逆に、甘味が感じられて…
この味わいは、九州の「たまり醤油」が使われているんじゃないかと思って…
店主に尋ねてみたところ…
「ええ、たまり醤油も使っていますけど、すべて、出身地の紀州の醤油を使ってます。」
「スープも、紀州うめどり100%のスープです。」なんて話してくれたので!
「湯浅醤油ですか?」と聞くと!
「湯浅醤油は、いい醤油ですけど、高くて使えません(笑)」と言っていて…
何処の醤油なのかまでは教えてもらえなかったけど…
たまり醤油と濃口醤油をブレンドしたカエシなのは間違いないし!
現在のトレンドの生揚げ醤油は使われていなかったけど…
逆に個性が感じられてよかったし!
そして、「紀州うめどり」100%で出汁をとったというスープは…
鶏感の強い!
鶏のうま味溢れるつけ汁で!
思った以上に美味しい♪
ただ、この和歌山県の銘柄鶏100%だというスープからは、だし昆布のうま味が感じられたので…
店主に指摘したところ…
「スープは、紀州うめどりだけで出汁をとってます。」
「でも、カエシに昆布を使ってます。」と話していたので、言っていることに間違いはなかった。
そして、これも「紀州うめどり」を使用して作ったという鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ソミュール液に漬けて、真空低温調理したと思われる一品で…
しっとりとした食感に仕上がっているのがよくて♪

塩分濃度も、いい塩梅で!
このチャーシューがトッピングできるなら、ぜひ、そうしたい逸品♪
そして、もう一つ驚かされたのが、つけ汁に沈められていた豚肩ロース肉のチャーシュー!
これ、着丼したときに、濃いつけ汁の中に何が入っているのか確かめて…
この豚肩ロース肉のチャーシューが、香りのあるものだったので!
麺の上に引き上げておいたんだけど…

これが、香ばしくて♪
肉のうま味が中に閉じ込められた絶品のチャーシューだったので!
「このチャーシュー、めっちゃ美味しいじゃないですか♪」と言うと…
「実はこれ、東十条の『ほん田』さんに行ったときに食べた、吊し焼きのチャーシューが、あまりに美味しかったので、作ってみたものなんです♪」
なんて、話していて!
何と、このチャーシューは『麺処 ほん田』の吊し焼きチャーシューをリスペクトして作られたチャーシューとわかったけど♪
『ほん田』ほどのクオリティの高さはなかったけど…
でも、なかなかイケてる♪
なお、最後にスープ割りをお願いすると…
「スープ割りはないんですよ…」
「濃厚ならわかるんですけど、やっぱり、あった方がいいですか?」と聞いてきたので…
「絶対に用意すべきですよ!」と答えると…
「では、鶏スープで作ってみます。」と言って…
スープ割りを作ってくれたんだけど…

これが、また、スゴく美味しくて♪
「醤油らあめん」も、めっちゃ食べたくなったほど♪
でも、このコストのかかった、こだわりの鶏スープで、スープ割りなんて、作ってられないよね(汗)
というわけで、明日からは、ラーメンのスープには使わない魚介を使って、この「つけそば」のスープ割り専用の割りスープを作ることになったんだけど、これは、これで楽しみ♪
次回は、「醤油らあめん」か?
でも、やっぱり、より、紀州うめどりの出汁のうま味が実感できる「塩らあめん」にしようかな!?
何れにしても再訪は確実♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油らぁめん…950円/醤油らぁめん…750円/チャーシュー醤油らぁめん…1050円/味玉醤油らぁめん…850円/らぁめん大盛…100円
特製塩らぁめん…950円/塩らぁめん…750円/チャーシュー塩らぁめん…1050円/味玉塩らぁめん…850円
特製つけそば(淡麗・鶏)…1000円/つけそば(淡麗・鶏)…800円/チャーシューつけそば(淡麗・鶏)…1100円/味玉つけそば(淡麗・鶏)…900円/つけそば大盛…100円
味玉…100円/チャーシュー…300円/紀州南高梅…100円
鶏飯し…250円/ライス…100円/ランチ飯…120円
好み度:つけそば(淡麗・鶏)

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