2023.05.10
KaneKitchen Noodles【五】 ~昨年の2022年10月にスープをリニューアルしていた西武池袋線・東長崎駅近くにある店で「プレミアムポークチャーシュー昆布水つけめん(醤油&潮)」~
訪問日:2023年1月13日(金)

本日のランチは、まず、イケセイこと西武池袋本店で開催されている「新春味の逸品会」に本日1月13日から出店してくれた京都の『らぁ麺 とうひち』で「鶏醤油らぁ麺」をいただいて…
次に向かったのが西武池袋線・東長崎駅南口から徒歩2分の「マチテラス南長崎」の2階にある『KaneKitchen Noodlesカネキッチンヌードル』!
『六厘舎』出身のカネさんこと金田店主が埼玉県の朝霞にある『まーむ食堂』に麹町の『ソラノイロ』の間借り営業を経て、2016年12月12日にオープンさせた店で!
その後、2019年から2021年の3年間に渡って「ミシュランミシュランガイド東京」のビブグルマンに掲載されたこともある人気と実力を兼ね備えた店♪
そんな店へは2019年2月18日に富山県の氷見にあるワインバー『貪瞋癡(とんじんち)』の紅出店主とともに伺って以来だから…
2020年の4月に仙台転勤になってしまったことと、コロナの影響もあったとはいえ、もう、4年近くも、ご無沙汰してしまっていた😅
余談になるけど、この『貪瞋癡』の紅出店主はラーメンが好きで、こうして、勉強のために東京にも食べに来るくらいで!
好きが高じて、独学でラーメンを作って、ランチタイムに提供するようになって…
そのラーメンがミシュランの審査員の目に止まって、北陸で初めて刊行された「ミシュランガイド富山・石川2016特別版」では、ラーメン店としては唯一のビブグルマンに掲載!
さらに、後に刊行された「ミシュランガイド北陸2021特別版」でもビブグルマンに掲載されている。
なお、今日、こちらの店に行こうと思ったのはイケセイまで来たので、もう1軒、連食しようかと思って!
西武池袋線沿線の店で何かいい店ないかなと探していたら…
こちらカネさんの店で「昆布水つけ麺」がレギュラーメニューで販売されているようだったので!
『まーむ食堂』食べて以来のカネさんの作る昆布水つけ麺を食べにに行くことに♪
イケセイの地下1階から出て、すぐ左にある西武池袋駅改札に入り、各駅停車の豊島園行きに乗車!
2駅目の東長崎駅で下車して、ビルの2階にある店へ階段を上がって、開店5分前の11時25分にやって来ると…


若い女性のお客さんが1人待っていた。
こちらの店はお洒落でスタイリッシュなインテリアの店なので、女性のお客さんも多い👩
11時30分の開店時間までに私を含めて5人のお客さんが集まったところで…
若いスタッフの女子が出てきて、「準備中」だった札を引っくり返して「営業中」にして、定刻開店🎉

順番に入店して、券売機で食券を購入して、カウンター席のみ11席で営業する店の奥の席から順番にいって席へと着いていく。
券売機の前に立つと、上段のメニューは「プレミアムポークチャーシュー醤油らぁめん」、「プレミアムポークチャーシュー潮らぁめん」、「プレミアムポークチャーシュー昆布水つけ麺(醤・潮)」と「プレミアムポークチャーシュー」がトッピングされたバージョンが大きなボタンになって並ぶ!

二段目からは「特製」、「ワンタン」、「味玉」にデフォと並ぶ。
「昆布水つけ麺(醤・潮)」はデフォルトで1,200円。
デフォでも、それなりの価格だけど…
「特製」にすると400円増しの1,600円!
そして、「プレミアムチャーシュー」にすると700円増しの1,900円!
でも、700円増しの「プレミアムチャーシュー」が、どんなものなのか気になったので、ここは「プレミアムチャーシュー」付きでしょう♪
というわけで「プレミアムポークチャーシュー昆布水つけ麺(醤・潮)」の食券を買って!
さらに「追加つけだれ」なんてボタンもあったので、それも買い求めて、席へ!
そして、食券を回収にきたスタッフの女子から…
「醤油と潮は、どちらにされますか?」と聞かれて…
「この追加つけだれで、両方ってわけにはいかないんですか?」と聞くと…
金田店主に聞いてきてくれて…
両方出してもらうことになったんだけど😂
普通は、どちらか選ぶことになるみたい😅
金田店主…
ありがとうございます🙇♂
そうして、それから8分ほどで…
完成した「プレミアムポークチャーシュー昆布水つけ麺(醤&潮)」がスタッフの女子によって配膳された。


「醤油」と「潮」の2つのつけ汁!
トッピングされた豚バラ、豚ロース、豚肩ロースの3種類のプレミアムチャーシューに極太メンマ、白髪ネギ、海苔が別皿に盛りつけられて!
また、別の3連皿には酢橘とバラ海苔、岩塩が入る…
とても美しくてゴージャスなつけ麺✨
まずは、「三河屋製麺」謹製の全粒粉が配合された平打ちの切刃20番と思われる太くも細くもない中庸な太さのウェーブがかったストレート麺を箸で手繰って、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
なめらかで、つるっと啜り心地のいい麺で!

噛めば、モッチリとした食感の、しなやかなコシのある麺で!
昆布水はサラッとしたタイプで粘度はないけど、がごめ昆布に出汁昆布が併用されているようで、昆布の旨味に甘味も感じられるし♪
岩塩を指で摘んで、パラッと麺に掛けていただけば…
小麦粉の旨味に甘味も感じられるのがいい♪

次に、まず、「潮」味のつけ汁に麺を、さっと潜らせていただくと…
京都の地鶏でフランスの地鶏であるラベルルージュと同じ血統を受け継ぐ「丹波黒どり」と水だけで作ったスープのはずなのに🐓
豚もいるし🐷
鰹に昆布に貝までいる😅
もっとも、魚貝は塩ダレにいれられていて!
「醤油」味のつけ汁には魚貝は使われてはいないと思われるので…
そこで、今度は「醤油」味のつけ汁に、こちらも麺を、さっと潜らせていただくと…
昆布は昆布水によるものと思われるし…
貝の風味は感じられなかったので…
魚貝は、やっぱり、塩ダレに仕込まれたものと判明したけど…
でも、豚は!?
それに、このつけ汁…
以前に『まーむ食堂』で「昆布水つけ麺」をいただいたし…
こちらで「醤油らぁめん」もいただいたことがあるけど…
鶏ベースの澄んだ淡麗な味わいのスープだったのに…
これは、濁りがあって、掃湯(サオタン)していない毛湯(マオタン)スープのような…
味わいも濃密で…
スープに厚みもある。
スープ自体は、スゴく美味しいし😋
旨味も強いから、まったく問題はないけど😊
味をリニューアルしたのか!?
上を見上げるとカネさんと目が合ったので…
「スープ、前と替えました?」
「豚も感じたし、掃湯してない清湯(チンタン)と白湯(パイタン)の中間のようなスープだったので!」と言うと…
「ええ、そんな感じです。」
「豚も入れて、昨年の10月にリニューアルしました。」と話してくれたけど!
前のスープも、もちろん、めっちゃ美味しかったけど…
「醤油らぁめん」も「昆布水つけ麺」もスープをリニューアルする前の『飯田商店』リスペクトって感じの味わいだったし!
このスープは前以上に美味しくて😋
こうすることで、二番煎じではない、カネさんオリジナルのスープで!
ここでしか食べられないオンリーワンの味わいになったのだから!
スープをリニューアルして、本当、よかったと思う😊
そして、プレミアムチャーシューが、どれも極上の美味しさで😋
豚バラ肉のチャーシューは、脂身の甘さ、旨味、コクを堪能できる逸品だったし😋


豚ロース肉のチャーシューは、ジューシーで円やかな旨味と深いコクが感じられて、絶品だったし😋
豚肩ロース肉のチャーシューもコクのある濃厚な味わいが最高で、プレミアムと呼ぶに相応しいチャーシューだった😊


そこで、金田店主に…
「チャーシュー、めちゃくちゃ美味しいですね😋」と言うと…
「岩中(いわちゅう)ポーク使って、低温調理したものを吊るし焼きにして仕上げてますから😊」と笑顔で話してくれたけど…
岩手県産SPF特選銘柄豚の「岩中豚」は他のラーメン店でも使用している店はあることはある。
でも、常用している店を私は知らないし…
高級なとんかつ屋などで使用されても、コスト的にラーメンのチャーシューに使うような豚肉ではないのに😓
これだけのチャーシューを出されたら700円という価格も納得!
ただ、一つ残念だったのは、チャーシューがすべて豚だったこと…
カネさんの作る鴨ロースのレアチャーシューが、めちゃめちゃ好みで!
付いてくると思っていたのに…
今日はなかったけど、前は券売機に「鴨増し」のボタンもあったはずなので…
ぜひ、復活させてください🙇♂
終盤、酢橘を麺に搾り掛けて、つけ汁につけていただけば…
柑橘の甘味と酸味で爽やかに味変してくれて、美味しく麺を完食したところで…

再び、目が合ったカネさんに…
「スープ割りお願いします。」と言うと…
「普段はやってないんですけどね😄」
「でも、やります!」と言うと…
かわいいスタッフの女子によって、2つのつけ汁の入ったお椀が厨房に運ばれていって…
並々と注がれたスープ割りになって戻ってきた♪
これに残しておいた白髪ネギを入れて…
いただくと…


「潮」の方は、地鶏と豚に加えて、牡蠣とホタテとアサリの貝の風味がふわっと感じられるのが、とてもよくて♪
めっちゃ美味しかったし😋
「醤油」の方は、地鶏と豚と醤油の旨味をいっぱいに感じながら…
最後まで美味しく完食😋
金田店主!
今日はいろいろとお気遣いいただきましてありがとうございました。
また、伺いますね♪
ご馳走さまでした。


メニュー:プレミアムポークチャーシュー醤油らぁめん…1800円/特製醤油らぁめん…1500円/ワンタン醤油らぁめん…1400円/味玉醤油らぁめん…1250円/醤油らぁめん…1100円/麺大盛り…150円
プレミアムポークチャーシュー潮らぁめん…1800円/特製潮らぁめん…1500円/ワンタン潮らぁめん…1400円/味玉潮らぁめん…1250円/潮らぁめん…1100円/麺大盛り…150円
プレミアムポークチャーシュー昆布水つけめん(醤・潮)…1900円/特製昆布水つけめん(醤・潮)…1600円/ワンタン昆布水つけめん(醤・潮)…1500円/味玉昆布水つけめん(醤・潮)…1350円/昆布水つけめん(醤・潮)…1200円/追加つけだれ…300円/麺大盛り…150円
トッピング
味玉…150円/ワンタン…300円
ごはん
ライス…150円/プレミアム卵かけごはん…350円/鶏めし…400円/プレミアムチャーシューロースごはん…550円
アラカルト
鶏ワサ…400円/プレミアムポーク肉盛り合わせ…550円
好み度:プレミアムポークチャーシュー昆布水つけめん(醤油&潮)
接客・サービス

本日のランチは、まず、イケセイこと西武池袋本店で開催されている「新春味の逸品会」に本日1月13日から出店してくれた京都の『らぁ麺 とうひち』で「鶏醤油らぁ麺」をいただいて…
次に向かったのが西武池袋線・東長崎駅南口から徒歩2分の「マチテラス南長崎」の2階にある『KaneKitchen Noodlesカネキッチンヌードル』!
『六厘舎』出身のカネさんこと金田店主が埼玉県の朝霞にある『まーむ食堂』に麹町の『ソラノイロ』の間借り営業を経て、2016年12月12日にオープンさせた店で!
その後、2019年から2021年の3年間に渡って「ミシュランミシュランガイド東京」のビブグルマンに掲載されたこともある人気と実力を兼ね備えた店♪
そんな店へは2019年2月18日に富山県の氷見にあるワインバー『貪瞋癡(とんじんち)』の紅出店主とともに伺って以来だから…
2020年の4月に仙台転勤になってしまったことと、コロナの影響もあったとはいえ、もう、4年近くも、ご無沙汰してしまっていた😅
余談になるけど、この『貪瞋癡』の紅出店主はラーメンが好きで、こうして、勉強のために東京にも食べに来るくらいで!
好きが高じて、独学でラーメンを作って、ランチタイムに提供するようになって…
そのラーメンがミシュランの審査員の目に止まって、北陸で初めて刊行された「ミシュランガイド富山・石川2016特別版」では、ラーメン店としては唯一のビブグルマンに掲載!
さらに、後に刊行された「ミシュランガイド北陸2021特別版」でもビブグルマンに掲載されている。
なお、今日、こちらの店に行こうと思ったのはイケセイまで来たので、もう1軒、連食しようかと思って!
西武池袋線沿線の店で何かいい店ないかなと探していたら…
こちらカネさんの店で「昆布水つけ麺」がレギュラーメニューで販売されているようだったので!
『まーむ食堂』食べて以来のカネさんの作る昆布水つけ麺を食べにに行くことに♪
イケセイの地下1階から出て、すぐ左にある西武池袋駅改札に入り、各駅停車の豊島園行きに乗車!
2駅目の東長崎駅で下車して、ビルの2階にある店へ階段を上がって、開店5分前の11時25分にやって来ると…


若い女性のお客さんが1人待っていた。
こちらの店はお洒落でスタイリッシュなインテリアの店なので、女性のお客さんも多い👩
11時30分の開店時間までに私を含めて5人のお客さんが集まったところで…
若いスタッフの女子が出てきて、「準備中」だった札を引っくり返して「営業中」にして、定刻開店🎉

順番に入店して、券売機で食券を購入して、カウンター席のみ11席で営業する店の奥の席から順番にいって席へと着いていく。
券売機の前に立つと、上段のメニューは「プレミアムポークチャーシュー醤油らぁめん」、「プレミアムポークチャーシュー潮らぁめん」、「プレミアムポークチャーシュー昆布水つけ麺(醤・潮)」と「プレミアムポークチャーシュー」がトッピングされたバージョンが大きなボタンになって並ぶ!

二段目からは「特製」、「ワンタン」、「味玉」にデフォと並ぶ。
「昆布水つけ麺(醤・潮)」はデフォルトで1,200円。
デフォでも、それなりの価格だけど…
「特製」にすると400円増しの1,600円!
そして、「プレミアムチャーシュー」にすると700円増しの1,900円!
でも、700円増しの「プレミアムチャーシュー」が、どんなものなのか気になったので、ここは「プレミアムチャーシュー」付きでしょう♪
というわけで「プレミアムポークチャーシュー昆布水つけ麺(醤・潮)」の食券を買って!
さらに「追加つけだれ」なんてボタンもあったので、それも買い求めて、席へ!
そして、食券を回収にきたスタッフの女子から…
「醤油と潮は、どちらにされますか?」と聞かれて…
「この追加つけだれで、両方ってわけにはいかないんですか?」と聞くと…
金田店主に聞いてきてくれて…
両方出してもらうことになったんだけど😂
普通は、どちらか選ぶことになるみたい😅
金田店主…
ありがとうございます🙇♂
そうして、それから8分ほどで…
完成した「プレミアムポークチャーシュー昆布水つけ麺(醤&潮)」がスタッフの女子によって配膳された。


「醤油」と「潮」の2つのつけ汁!
トッピングされた豚バラ、豚ロース、豚肩ロースの3種類のプレミアムチャーシューに極太メンマ、白髪ネギ、海苔が別皿に盛りつけられて!
また、別の3連皿には酢橘とバラ海苔、岩塩が入る…
とても美しくてゴージャスなつけ麺✨
まずは、「三河屋製麺」謹製の全粒粉が配合された平打ちの切刃20番と思われる太くも細くもない中庸な太さのウェーブがかったストレート麺を箸で手繰って、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
なめらかで、つるっと啜り心地のいい麺で!

噛めば、モッチリとした食感の、しなやかなコシのある麺で!
昆布水はサラッとしたタイプで粘度はないけど、がごめ昆布に出汁昆布が併用されているようで、昆布の旨味に甘味も感じられるし♪
岩塩を指で摘んで、パラッと麺に掛けていただけば…
小麦粉の旨味に甘味も感じられるのがいい♪

次に、まず、「潮」味のつけ汁に麺を、さっと潜らせていただくと…
京都の地鶏でフランスの地鶏であるラベルルージュと同じ血統を受け継ぐ「丹波黒どり」と水だけで作ったスープのはずなのに🐓
豚もいるし🐷
鰹に昆布に貝までいる😅
もっとも、魚貝は塩ダレにいれられていて!
「醤油」味のつけ汁には魚貝は使われてはいないと思われるので…
そこで、今度は「醤油」味のつけ汁に、こちらも麺を、さっと潜らせていただくと…
昆布は昆布水によるものと思われるし…
貝の風味は感じられなかったので…
魚貝は、やっぱり、塩ダレに仕込まれたものと判明したけど…
でも、豚は!?
それに、このつけ汁…
以前に『まーむ食堂』で「昆布水つけ麺」をいただいたし…
こちらで「醤油らぁめん」もいただいたことがあるけど…
鶏ベースの澄んだ淡麗な味わいのスープだったのに…
これは、濁りがあって、掃湯(サオタン)していない毛湯(マオタン)スープのような…
味わいも濃密で…
スープに厚みもある。
スープ自体は、スゴく美味しいし😋
旨味も強いから、まったく問題はないけど😊
味をリニューアルしたのか!?
上を見上げるとカネさんと目が合ったので…
「スープ、前と替えました?」
「豚も感じたし、掃湯してない清湯(チンタン)と白湯(パイタン)の中間のようなスープだったので!」と言うと…
「ええ、そんな感じです。」
「豚も入れて、昨年の10月にリニューアルしました。」と話してくれたけど!
前のスープも、もちろん、めっちゃ美味しかったけど…
「醤油らぁめん」も「昆布水つけ麺」もスープをリニューアルする前の『飯田商店』リスペクトって感じの味わいだったし!
このスープは前以上に美味しくて😋
こうすることで、二番煎じではない、カネさんオリジナルのスープで!
ここでしか食べられないオンリーワンの味わいになったのだから!
スープをリニューアルして、本当、よかったと思う😊
そして、プレミアムチャーシューが、どれも極上の美味しさで😋
豚バラ肉のチャーシューは、脂身の甘さ、旨味、コクを堪能できる逸品だったし😋


豚ロース肉のチャーシューは、ジューシーで円やかな旨味と深いコクが感じられて、絶品だったし😋
豚肩ロース肉のチャーシューもコクのある濃厚な味わいが最高で、プレミアムと呼ぶに相応しいチャーシューだった😊


そこで、金田店主に…
「チャーシュー、めちゃくちゃ美味しいですね😋」と言うと…
「岩中(いわちゅう)ポーク使って、低温調理したものを吊るし焼きにして仕上げてますから😊」と笑顔で話してくれたけど…
岩手県産SPF特選銘柄豚の「岩中豚」は他のラーメン店でも使用している店はあることはある。
でも、常用している店を私は知らないし…
高級なとんかつ屋などで使用されても、コスト的にラーメンのチャーシューに使うような豚肉ではないのに😓
これだけのチャーシューを出されたら700円という価格も納得!
ただ、一つ残念だったのは、チャーシューがすべて豚だったこと…
カネさんの作る鴨ロースのレアチャーシューが、めちゃめちゃ好みで!
付いてくると思っていたのに…
今日はなかったけど、前は券売機に「鴨増し」のボタンもあったはずなので…
ぜひ、復活させてください🙇♂
終盤、酢橘を麺に搾り掛けて、つけ汁につけていただけば…
柑橘の甘味と酸味で爽やかに味変してくれて、美味しく麺を完食したところで…

再び、目が合ったカネさんに…
「スープ割りお願いします。」と言うと…
「普段はやってないんですけどね😄」
「でも、やります!」と言うと…
かわいいスタッフの女子によって、2つのつけ汁の入ったお椀が厨房に運ばれていって…
並々と注がれたスープ割りになって戻ってきた♪
これに残しておいた白髪ネギを入れて…
いただくと…


「潮」の方は、地鶏と豚に加えて、牡蠣とホタテとアサリの貝の風味がふわっと感じられるのが、とてもよくて♪
めっちゃ美味しかったし😋
「醤油」の方は、地鶏と豚と醤油の旨味をいっぱいに感じながら…
最後まで美味しく完食😋
金田店主!
今日はいろいろとお気遣いいただきましてありがとうございました。
また、伺いますね♪
ご馳走さまでした。


メニュー:プレミアムポークチャーシュー醤油らぁめん…1800円/特製醤油らぁめん…1500円/ワンタン醤油らぁめん…1400円/味玉醤油らぁめん…1250円/醤油らぁめん…1100円/麺大盛り…150円
プレミアムポークチャーシュー潮らぁめん…1800円/特製潮らぁめん…1500円/ワンタン潮らぁめん…1400円/味玉潮らぁめん…1250円/潮らぁめん…1100円/麺大盛り…150円
プレミアムポークチャーシュー昆布水つけめん(醤・潮)…1900円/特製昆布水つけめん(醤・潮)…1600円/ワンタン昆布水つけめん(醤・潮)…1500円/味玉昆布水つけめん(醤・潮)…1350円/昆布水つけめん(醤・潮)…1200円/追加つけだれ…300円/麺大盛り…150円
トッピング
味玉…150円/ワンタン…300円
ごはん
ライス…150円/プレミアム卵かけごはん…350円/鶏めし…400円/プレミアムチャーシューロースごはん…550円
アラカルト
鶏ワサ…400円/プレミアムポーク肉盛り合わせ…550円
好み度:プレミアムポークチャーシュー昆布水つけめん(醤油&潮)

接客・サービス

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2023.05.01
【新店】Japanese Ramen 五感【弐】 ~スープからトッピングの一つ一つにも随所にこだわりを感じる完成度の高いラーメンを出す期待の新人の店で「特上醤油らぁめん」+「チャーシュー」~
訪問日:2023年4月25日(火)

本日のランチは、閉店した東池袋の『六感堂』跡地に4月12日にオープンした、今、話題沸騰の店『Japanese Ramen 五感』へ!
オープンして、すぐに大行列ができるようになって😯
ラーメンの味も、かなり美味しくて、早くも今年のTRY新人大賞の声が上がるほどの店♪
店主は『一風堂』を中心に複数ブランドの飲食店を展開する「力の源ホールディングス」に12年勤務されていた方で!
複数のツイ友が食べに行って、大絶賛していたので、先週の木曜日に食べに行ってきた♪
全国の交通事故ワースト2の「池袋六ツ又交差点」近くの春日通り沿いにある店へと開店43分前の10時47分にやって来たところ…
もう、この時点で、11人のお客さんが行列を作って待っていた。
さらに、時間を追うごとに、どんどん行列は長くなっていって…
開店時間を4分間前倒して、11時26分に開店したときには28人の大行列になっていた😯

※写真は先頭から7人が入店した直後に撮ったもの。
その後、スタッフの女子から呼ばれて入店して、オーダーした「特上塩らぁめん」が出てきたのは12時9分だったから、開店から43分後!
到着からだと1時間22分。
噂通りの回転の悪さ!
でも、この後の店主の仕事ぶりを見る限りは、手が遅いが遅いわけでもなかったので…
「特上」を注文するお客さんが多くて、トッピングの盛りつけに少し時間が掛かるのと…
ラーメンマニア以外の普通のお客さんが大半で、女性のお客さんも多かったことが大きな原因だと思う。
いただいた「特上塩らぁめん」は、スープからトッピングの一つ一つにも随所にこだわりを感じる完成度の高い一杯で!
これだけ美味しい鶏と魚貝出汁の塩ラーメンを食べた記憶がないほど😋
これは「醤油らぁめん」も食べとかないとね♪
というわけで池袋駅東口から950mの距離の店へ徒歩13分かけて10時55分にやって来ると🚶
すでに18人のお客さんの行列ができていた。
20日は10時47分で11人待ち!

今日はスタートが遅れたので、こうなるよね😓
前回は12番目に並んで、開店時間が11時26分で、ラーメンが出てきたのが12時9分だったので、開店から43分後。
今日は19番目なので、同じペースだったら68分後。
同じ11時26分に開店したとすると、ラーメンが出されるのは12時34分ということになって…
今からだと1時間39分後。
なかなかの待ち時間だけど、美味しいラーメンを食べるためには我慢が必要😅
この後、今日は11時24分に開店!
この時点で40人を超える行列😅

12時21分に女性スタッフの人に呼ばれて入店。
この後、ラーメンが出されたのは12時30分ちょうどだったので、予定よりは、ちょっとだけ早かったかな😅
入店して、券売機で、今日は「特上醤油らぁめん」と「チャーシュー」の食券を購入して…
冷水機からセルフで水を汲んで、紙エプロンと紙おしぼりを持って…

オープンキッチンを囲むように造られたコの字型カウンター席のうち、左側のカウンター席には椅子を置かずに…
L字型カウンター席7席の店として営業している店の唯一、空いていた手前の一番左の席に着いて…

食券をカウンターの上に置くと…
女性スタッフの人が食券を回収していった。
厨房では店主のワンオペでラーメンが2個作りされていて…
ちょうど、豚肉と鶏肉の2つのチャーシューの肉の塊からチャーシューが切り出されるところで…
それを終えると、ガス台の火に掛けていたスープからお玉で測って、ラーメン丼に注いでいく…
すると…
ピピピッ♪
麺の茹で上がりを知らせるタイマーが鳴りだした♪
すばやく、止めると…
テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられていって…
麺線を整えると…
トッピングの具が次々に盛りつけられて…
最後に肉塊からカットした鴨ロースをラーメンのセンターに載せて🦆
鶏油がラーメン丼の右手前のスープの上から掛け入れられて…
完成した2つの「特上塩ラーメン」が先客2人に出されていくと…
ラーメン丼のを2個取り出してきて、休む間もなく、また、ラーメンを2個作りし始める店主!
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼にレードルで測ってカエシを入れると…
麺を2玉取り出して、茹で麺機のテボの中へ…
タイマーをセットして⏱
豚肉と鶏肉の肉の塊を取り出して、カットしていく…
これ以降は、先ほどと変わらないルーティンで「醤油らぁめん」を2つ完成させると…
その一つが、「お時間いただきました。」という言葉とともに店主から供された。
炭火焼きされた「岩手がも」のロース(ムネ肉)が1枚にに国産銘柄豚のロース肉が4枚。
炭火焼きしてから低温調理して、さらに炭火焼きして仕上げたという銘柄鶏の「大山どり」のムネ肉が2枚載せられて…
「岩手がも」のミンチで作ったワンタンが2個と奥久慈卵(おくくじらん)の味玉、国産糸島メンマ、海苔、白髪ネギ、三つ葉が盛りつけられた…
具だくさんで美しいビジュアルの「特上醤油らぁめん」の「チャーシュー」トッピング✨


「チャーシュー」トッピングの内容は、国産銘柄豚のロース肉チャーシューが3枚に「大山どり」のムネ肉チャーシューが1枚増されることがわかった。
前回いただいて、どちらのチャーシューも、とても美味しくて、クオリティも高いチャーシューだったので、これで600円増しでも納得だけど♪
ただ、あわよくば、鴨ロースのチャーシューが1枚でも入っていればと期待していたので…
それだけが、ちょっと、残念だったかな…
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
「名古屋コーチン」の地鶏をベースに銘柄鶏の岩手県産「いわいどり」、鳥取産「大山どり」、両親ともにフランスの赤鶏という純粋なる血統の「みつせ鶏」で作ったスープに羅臼昆布の旨味をプラスしたというスープは…


鶏出汁の旨味とカエシの醤油の旨味がマリアージュしたスープで♪
鶏出汁と貝出汁がハーモニーを奏でる「塩らぁめん」のスープも極上の味わいだったけど、これも、めちゃめちゃ美味しい😋
ただ、このスープ!
鶏と昆布の旨味の他に蛤と思われる貝の旨味も感じられるんですけど😅
「塩らぁめん」のスープは「地鶏出汁」と「貝出汁」の2つのスープをブレンドしたもの🐓🐚
しかし、「醤油らぁめん」は「地鶏出汁」オンリーのはずなのに🐓
そこで、帰りがけに店主に…
「醤油は鶏だけかと思ったら、貝もスープに使ってるんですね?」と聞いてみたところ…
「蛤をカエシに入れてます。」
「以前はホタテを入れていたんですけど、ホタテの匂いが気になって、蛤に替えました。」
なんて答えがあったので…
「蛤を使うことで、スープの旨味も厚みも増してましたね!」と言うと…
ニコッと笑って😊
「ありがとうございます。」と言って喜んでくれたけど…
Twitterでは、多くの人が「特上塩らぁめん」を食べて絶賛して、ツイートしている人が目立つけど…
ぜひ、「特上醤油らぁめん」も食べてみてください♪
麺は大成食品の中細ストレート麺で!
なめらかな食感の中加水麺で!

しなやかなコシもあって!
麺の芯まで茹できった麺からは小麦粉の旨味も感じられる♪
そして、この絶品スープとの一体感を感じさせてくれるほど相性バツグンだったのも、前回、「特上塩らぁめん」を食べたときと同じ感想だけど…
違いは、前回より、より、この醤油スープにフィットしていたこと♪
そして、スープも麺もスゴいけど、トッピングが、また、どれもスゴい♪
まず、3種のチャーシュー🦆🐷🐔
鴨ロースの炭火焼きチャーシューは、今日も火入れの状態が絶妙で♪
しっとりとした食感に仕上げられていて…
噛めば鴨肉のジューシーな旨味が口いっぱいに広がる逸品で…
最高に美味しかったし😋

豚ロースの炭火焼きチャーシューは、まず、スモーキーな燻香がたまらなくよくて😆
肉の旨味が中に閉じ込められた絶品のレアチャーシューで😋
銘柄豚のロースを使っているので、肉質自体も上質で!
他店の外国産豚のものとは肉の旨味がぜんぜん違うし♪


手間暇惜しまず作り上げた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、他店の鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて、食感は、まずまずだけど、味は淡白なのに対して…
こちらの店のものは、ふっくらとした食感に仕上げられているのがよくて♪
それに、最後に炭焼きして仕上げているので、その分、旨味も強く感じられるし😋
鴨肉のミンチで作ったワンタンも、肉肉しくて…
鴨肉の旨味たっぷりのワンタンで、めっちゃ美味しかったし😋

味玉は、二つ割りにするとゼリー状になっていて!
半熟加減が、とてもいい感じで!
黄身が甘くて♪
白身の中まで味が滲み込んだ美味しい味玉だったし😋

糸島メンマは、前回は特に何も考えずに食べてしまったので、そのよさに気づかなかった😅
しかし、今回食べて…
サクッとした歯切れのいいメンマだなと思ったのと…
メンマ特有の臭みを感じなかったので…
食後にスマホに「糸島メンマ」と入力して、ググってみたところ…
“「糸島メンマ」は、糸島の孟宗竹(若竹)を使用した大変珍しい純国産メンマで、麻竹特有の「酸っぱさや、臭さ、筋っぽさ」が無く、芳醇な風味と歯切れの良い食感が特徴”
なんてあって!
メンマにもこだわっていたことがわかった♪
それと、海苔も香り高くて♪
パリッとした食感のラーメン店では使用することのない高級な海苔が使われていて…
トッピングの食材は、どれも完璧♪
そうして、最後はスープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食😋
こちらも「特上塩らぁめん」同様、とても完成度の高い一杯で…
堪能させていただきました。
また、すぐにでも食べに来たいところだけど…
この行列がネック😓
でも、この先、さらに行列が延びて、整理券制になりそうな気がするし…
朝、整理券を取りに来て、また、昼に来店する整理券制というのは好きになれないので…
そうなる前に、また、お邪魔しないとね😅
ご馳走さまでした。


メニュー:特上醤油らぁめん…1400円/醤油らぁめん…1000円/味玉醤油らぁめん…1150円/ワンタン醤油らぁめん…1300円
特上塩らぁめん…1500円/塩らぁめん…1100円/味玉塩らぁめん…1250円/ワンタン塩らぁめん…1400円
炭火おにくごはん…500円/地鶏TKG…350円/ごはん…200円
トッピング
地鶏味玉…150円/ワンタン…300円/チャーシュー…600円/のり…150円
好み度:特上醤油らぁめん+チャーシュー
接客・サービス

本日のランチは、閉店した東池袋の『六感堂』跡地に4月12日にオープンした、今、話題沸騰の店『Japanese Ramen 五感』へ!
オープンして、すぐに大行列ができるようになって😯
ラーメンの味も、かなり美味しくて、早くも今年のTRY新人大賞の声が上がるほどの店♪
店主は『一風堂』を中心に複数ブランドの飲食店を展開する「力の源ホールディングス」に12年勤務されていた方で!
複数のツイ友が食べに行って、大絶賛していたので、先週の木曜日に食べに行ってきた♪
全国の交通事故ワースト2の「池袋六ツ又交差点」近くの春日通り沿いにある店へと開店43分前の10時47分にやって来たところ…
もう、この時点で、11人のお客さんが行列を作って待っていた。
さらに、時間を追うごとに、どんどん行列は長くなっていって…
開店時間を4分間前倒して、11時26分に開店したときには28人の大行列になっていた😯

※写真は先頭から7人が入店した直後に撮ったもの。
その後、スタッフの女子から呼ばれて入店して、オーダーした「特上塩らぁめん」が出てきたのは12時9分だったから、開店から43分後!
到着からだと1時間22分。
噂通りの回転の悪さ!
でも、この後の店主の仕事ぶりを見る限りは、手が遅いが遅いわけでもなかったので…
「特上」を注文するお客さんが多くて、トッピングの盛りつけに少し時間が掛かるのと…
ラーメンマニア以外の普通のお客さんが大半で、女性のお客さんも多かったことが大きな原因だと思う。
いただいた「特上塩らぁめん」は、スープからトッピングの一つ一つにも随所にこだわりを感じる完成度の高い一杯で!
これだけ美味しい鶏と魚貝出汁の塩ラーメンを食べた記憶がないほど😋
これは「醤油らぁめん」も食べとかないとね♪
というわけで池袋駅東口から950mの距離の店へ徒歩13分かけて10時55分にやって来ると🚶
すでに18人のお客さんの行列ができていた。
20日は10時47分で11人待ち!

今日はスタートが遅れたので、こうなるよね😓
前回は12番目に並んで、開店時間が11時26分で、ラーメンが出てきたのが12時9分だったので、開店から43分後。
今日は19番目なので、同じペースだったら68分後。
同じ11時26分に開店したとすると、ラーメンが出されるのは12時34分ということになって…
今からだと1時間39分後。
なかなかの待ち時間だけど、美味しいラーメンを食べるためには我慢が必要😅
この後、今日は11時24分に開店!
この時点で40人を超える行列😅

12時21分に女性スタッフの人に呼ばれて入店。
この後、ラーメンが出されたのは12時30分ちょうどだったので、予定よりは、ちょっとだけ早かったかな😅
入店して、券売機で、今日は「特上醤油らぁめん」と「チャーシュー」の食券を購入して…
冷水機からセルフで水を汲んで、紙エプロンと紙おしぼりを持って…

オープンキッチンを囲むように造られたコの字型カウンター席のうち、左側のカウンター席には椅子を置かずに…
L字型カウンター席7席の店として営業している店の唯一、空いていた手前の一番左の席に着いて…

食券をカウンターの上に置くと…
女性スタッフの人が食券を回収していった。
厨房では店主のワンオペでラーメンが2個作りされていて…
ちょうど、豚肉と鶏肉の2つのチャーシューの肉の塊からチャーシューが切り出されるところで…
それを終えると、ガス台の火に掛けていたスープからお玉で測って、ラーメン丼に注いでいく…
すると…
ピピピッ♪
麺の茹で上がりを知らせるタイマーが鳴りだした♪
すばやく、止めると…
テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられていって…
麺線を整えると…
トッピングの具が次々に盛りつけられて…
最後に肉塊からカットした鴨ロースをラーメンのセンターに載せて🦆
鶏油がラーメン丼の右手前のスープの上から掛け入れられて…
完成した2つの「特上塩ラーメン」が先客2人に出されていくと…
ラーメン丼のを2個取り出してきて、休む間もなく、また、ラーメンを2個作りし始める店主!
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼にレードルで測ってカエシを入れると…
麺を2玉取り出して、茹で麺機のテボの中へ…
タイマーをセットして⏱
豚肉と鶏肉の肉の塊を取り出して、カットしていく…
これ以降は、先ほどと変わらないルーティンで「醤油らぁめん」を2つ完成させると…
その一つが、「お時間いただきました。」という言葉とともに店主から供された。
炭火焼きされた「岩手がも」のロース(ムネ肉)が1枚にに国産銘柄豚のロース肉が4枚。
炭火焼きしてから低温調理して、さらに炭火焼きして仕上げたという銘柄鶏の「大山どり」のムネ肉が2枚載せられて…
「岩手がも」のミンチで作ったワンタンが2個と奥久慈卵(おくくじらん)の味玉、国産糸島メンマ、海苔、白髪ネギ、三つ葉が盛りつけられた…
具だくさんで美しいビジュアルの「特上醤油らぁめん」の「チャーシュー」トッピング✨


「チャーシュー」トッピングの内容は、国産銘柄豚のロース肉チャーシューが3枚に「大山どり」のムネ肉チャーシューが1枚増されることがわかった。
前回いただいて、どちらのチャーシューも、とても美味しくて、クオリティも高いチャーシューだったので、これで600円増しでも納得だけど♪
ただ、あわよくば、鴨ロースのチャーシューが1枚でも入っていればと期待していたので…
それだけが、ちょっと、残念だったかな…
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
「名古屋コーチン」の地鶏をベースに銘柄鶏の岩手県産「いわいどり」、鳥取産「大山どり」、両親ともにフランスの赤鶏という純粋なる血統の「みつせ鶏」で作ったスープに羅臼昆布の旨味をプラスしたというスープは…


鶏出汁の旨味とカエシの醤油の旨味がマリアージュしたスープで♪
鶏出汁と貝出汁がハーモニーを奏でる「塩らぁめん」のスープも極上の味わいだったけど、これも、めちゃめちゃ美味しい😋
ただ、このスープ!
鶏と昆布の旨味の他に蛤と思われる貝の旨味も感じられるんですけど😅
「塩らぁめん」のスープは「地鶏出汁」と「貝出汁」の2つのスープをブレンドしたもの🐓🐚
しかし、「醤油らぁめん」は「地鶏出汁」オンリーのはずなのに🐓
そこで、帰りがけに店主に…
「醤油は鶏だけかと思ったら、貝もスープに使ってるんですね?」と聞いてみたところ…
「蛤をカエシに入れてます。」
「以前はホタテを入れていたんですけど、ホタテの匂いが気になって、蛤に替えました。」
なんて答えがあったので…
「蛤を使うことで、スープの旨味も厚みも増してましたね!」と言うと…
ニコッと笑って😊
「ありがとうございます。」と言って喜んでくれたけど…
Twitterでは、多くの人が「特上塩らぁめん」を食べて絶賛して、ツイートしている人が目立つけど…
ぜひ、「特上醤油らぁめん」も食べてみてください♪
麺は大成食品の中細ストレート麺で!
なめらかな食感の中加水麺で!

しなやかなコシもあって!
麺の芯まで茹できった麺からは小麦粉の旨味も感じられる♪
そして、この絶品スープとの一体感を感じさせてくれるほど相性バツグンだったのも、前回、「特上塩らぁめん」を食べたときと同じ感想だけど…
違いは、前回より、より、この醤油スープにフィットしていたこと♪
そして、スープも麺もスゴいけど、トッピングが、また、どれもスゴい♪
まず、3種のチャーシュー🦆🐷🐔
鴨ロースの炭火焼きチャーシューは、今日も火入れの状態が絶妙で♪
しっとりとした食感に仕上げられていて…
噛めば鴨肉のジューシーな旨味が口いっぱいに広がる逸品で…
最高に美味しかったし😋

豚ロースの炭火焼きチャーシューは、まず、スモーキーな燻香がたまらなくよくて😆
肉の旨味が中に閉じ込められた絶品のレアチャーシューで😋
銘柄豚のロースを使っているので、肉質自体も上質で!
他店の外国産豚のものとは肉の旨味がぜんぜん違うし♪


手間暇惜しまず作り上げた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、他店の鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて、食感は、まずまずだけど、味は淡白なのに対して…
こちらの店のものは、ふっくらとした食感に仕上げられているのがよくて♪
それに、最後に炭焼きして仕上げているので、その分、旨味も強く感じられるし😋
鴨肉のミンチで作ったワンタンも、肉肉しくて…
鴨肉の旨味たっぷりのワンタンで、めっちゃ美味しかったし😋

味玉は、二つ割りにするとゼリー状になっていて!
半熟加減が、とてもいい感じで!
黄身が甘くて♪
白身の中まで味が滲み込んだ美味しい味玉だったし😋

糸島メンマは、前回は特に何も考えずに食べてしまったので、そのよさに気づかなかった😅
しかし、今回食べて…
サクッとした歯切れのいいメンマだなと思ったのと…
メンマ特有の臭みを感じなかったので…
食後にスマホに「糸島メンマ」と入力して、ググってみたところ…
“「糸島メンマ」は、糸島の孟宗竹(若竹)を使用した大変珍しい純国産メンマで、麻竹特有の「酸っぱさや、臭さ、筋っぽさ」が無く、芳醇な風味と歯切れの良い食感が特徴”
なんてあって!
メンマにもこだわっていたことがわかった♪
それと、海苔も香り高くて♪
パリッとした食感のラーメン店では使用することのない高級な海苔が使われていて…
トッピングの食材は、どれも完璧♪
そうして、最後はスープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食😋
こちらも「特上塩らぁめん」同様、とても完成度の高い一杯で…
堪能させていただきました。
また、すぐにでも食べに来たいところだけど…
この行列がネック😓
でも、この先、さらに行列が延びて、整理券制になりそうな気がするし…
朝、整理券を取りに来て、また、昼に来店する整理券制というのは好きになれないので…
そうなる前に、また、お邪魔しないとね😅
ご馳走さまでした。


メニュー:特上醤油らぁめん…1400円/醤油らぁめん…1000円/味玉醤油らぁめん…1150円/ワンタン醤油らぁめん…1300円
特上塩らぁめん…1500円/塩らぁめん…1100円/味玉塩らぁめん…1250円/ワンタン塩らぁめん…1400円
炭火おにくごはん…500円/地鶏TKG…350円/ごはん…200円
トッピング
地鶏味玉…150円/ワンタン…300円/チャーシュー…600円/のり…150円
好み度:特上醤油らぁめん+チャーシュー

接客・サービス

2023.04.24
【新店】Japanese Ramen 五感 ~東京・池袋の『六感堂』の跡地に4月12日にオープンした「力の源ホールディングス」に12年勤務した店主の店で「特上塩ラーメン」&「炭火おにくごはん」~
訪問日:2023年4月20日(木)

本日のランチは東京・池袋の『六感堂』の跡地に4月12日にオープンした『Japanese Ramen 五感』へ!
まだ、オープンしてから一週間だというのに大行列ができていて😯
早くも今年のTRY新人大賞の声も上がるほど、今、話題沸騰の店♪
情報によると、店主は『一風堂』を中心に複数ブランドの飲食店を展開する「力の源ホールディングス」に12年勤務。
『五行』で5年。
「力の源ホールディングス」の商品開発も行い…
『一風堂』にも少しいたこともある方なんだそう!
ただ、SNSに上がった店の外観とラーメンを見て…
なんとなく資本系の臭いがしたので、静観していたんだけど…
ツイ友も何人か行って絶賛していたので🙌
これは行っとかないとね♪
そこで、全国の交通事故ワースト2の交差点「池袋六ツ又交差点」近くの春日通り沿いにある店へと開店43分前の10時47分にやって来ると…
この時点で11人のお客さんが行列を作って待っていた。

昨日、誰かが開店1時間前で10人待ち。
開店時には30人待ちとTwitterでツイートしていたので、驚かなかったけど…
店頭には開店祝いのフラワースタンドが飾られていて🌼
ラーメン関係では『日本橋製麺庵 なな蓮』に『大成食品』から!

そして、この後、11時26分に店主が暖簾を持って現れて…
4分前倒しで開店したときには28人もの大行列ができていた。

※写真は先頭から7人が入店した直後に撮ったもの。
そして、この後、スタッフの女子から呼ばれて入店したのは11時57分!
ここまで、ほぼ1時間!
ただ、昨日も1時間10人のペースで進行は遅いと聞いていたので!
これも驚きはしなかった。
まずは、入って右の壁際にある大型の券売機で食券を購入する。
メニューは「醤油らぁめん」と「塩らぁめん」の2種類!

「特上醤油らぁめん」と「特上塩らぁめん」のボタンが通常の4倍の大きさのボタンになっていて、店のおすすめなのは歴然🤣
他には「味玉」、「ワンタン」がトッピングされるバージョンも用意されていた。
普段は味玉を食べない人なので、「ワンタン塩らぁめん」にしてもいいところだけど!
先に食べた人からの情報だと、「特上」にだけ鴨チャーシューが入るということで🦆
鴨チャーシューには目がないので!
店の戦略に乗っかって「特上塩らぁめん」のボタンをプッシュ!
さらに、某湯河原の超有名店を連想させる「炭火おにくごはん」のボタンもプッシュして…
客席はオープンキッチンを囲むように造られたコの字型カウンター席。
しかし、店の入口側から見て、左側のカウンター席は使用せずにL字型カウンター7席での営業!
唯一空いていた1席へと着いて、食券をカウンターの上に上げる。
水はセルフのようだったので、冷水機に水を汲みにいくと…
紙エプロンとお手拭きがあったので、持ち帰って、ラーメンができるのを待つ。

厨房では店主のワンオペでラーメンが作られていて…
前に並んでいた女性2人組の「特上塩ラーメン」を完成させると…
次に私と後客1人のラーメンを2個作りし始める店主!
スープをお玉で測って雪平鍋へと移して、ガス台の火に掛けていって…
ラーメン丼にレードルで測って塩ダレを入れると…
麺を2玉取り出して、茹で麺機のテボの中へ…
タイマーをセットして⏱
具の準備をして!
温まったスープをラーメン丼に注いだところで…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピッ…
セットしてから1分20秒で鳴り出したタイマーを止めると…
テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
麺を整えると…
トッピングの具が盛りつけられて…
最後に、その場で切り出された鴨ロースのレアチャーシューが載せられて…
黄金色した鶏油が最後の最後に右手前に入れられて…
「特上塩ラーメン」を2つ完成させると…
「お待たせいたしました。」と言って、店主から「特上塩ラーメン」の一つが、まず、私にサーブされて…
すぐに「炭火おにくごはん」も供された。


マルチオーブンで炭火焼きされた「岩手がも」のロース(ムネ肉)に国産銘柄豚のロース肉!
銘柄鶏の「大山どり」ムネ肉を炭火焼きしてから低温調理して、さらに炭火焼きして仕上げたという3種類のチャーシュー!
「岩手がも」のミンチで作ったワンタンが2個!
奥久慈卵(おくくじらん)の味玉、国産糸島メンマ、海苔、白髪ネギ、三つ葉がキレイに盛りつけられた美しいビジュアルの塩ラーメン✨


まずは、キラキラと鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
「名古屋コーチン」の地鶏をベースに銘柄鶏の岩手県産「いわいどり」、鳥取産「大山どり」、両親ともにフランスの赤鶏という純粋なる血統の「みつせ鶏」で作ったスープに…
さらに羅臼昆布の旨味をプラスしたというスープと…
千葉県産天然蛤、北海道産天然アサリ、茨城県涸沼産の「大和しじみ」、ホタテ貝柱をふんだんに使用して作ったスープをブレンドしたスープは…


いい意味で名古屋コーチンらしくないワイルドさのない洗練された鶏出汁と鶏油の旨味が、まず、広がるスープで!
羅臼昆布の旨味も感じられて…
すぐに、貝出汁の旨味が追いかけてきて…
そして、蛤にアサリとしじみのそれぞれの貝出汁の旨味が、しっかりと感じられて!
しかし、それが喧嘩せずに地鶏と銘柄鶏のスープと馴染んでいて…
淡麗なのにスープに厚みがあって!
極上の美味しさ😋
これだけ美味しくて、バランスのいい鶏と貝出汁スープの塩ラーメンも少ないよね♪
最近食べた鶏と貝の塩ラーメンでは東京・亀戸の『麺 ふじさき』の「塩らぁめん」が、地鶏の旨味とホタテの旨味で食べさせてくれるスープのラーメンで最高に美味しかったけど😋
こちらの方が貝出汁が強くて、スープの厚みもあって、さらに旨味も強いし♪
終盤になって、スープの温度が下がってくると…
さらに、貝出汁の旨味が強く感じるようになるのが、たまらなくよかったし😆
麺は大成食品の中細ストレート麺で!
なめらかな食感の中加水麺で!

しなやかなコシもあって!
麺の芯まで茹できった麺からは小麦粉の旨味も感じられて♪
そして、この絶品スープとの一体感を感じさせてくれるほど相性バツグンで♪
この麺のおかげで、より美味しくいただくことができた😋
トッピングされた鴨ロースの炭火焼きチャーシューは、まず、火入れが絶妙で♪
噛めば鴨肉のジューシーな旨味が口いっぱいに広がる逸品で😋

今までラーメン店で食べてきた鴨ロースの中では一番の美味しさかも🦆
めちゃくちゃ美味しかった😋
そして、豚ロースの炭火焼きチャーシューも絶品😋
銘柄豚のロースを使っているので、肉質自体も上質で、肉の旨味が他店のものとは違うし!
炭火焼きしていて、肉の旨味が肉の中に閉じ込められていて!
噛めば、肉の旨味がジュワッと感じられて最高に美味かったし😋

そして、手間暇惜しまず作り上げた鶏ムネ肉のレアチャーシューが、また、よかった♪
他店の鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて、食感は、まずまずだけど、味は淡白。
しかし、こちらの店のものは、ふっくらとした食感に仕上げられていて、食感がとてもよかったし♪
それに、最後に炭焼きして仕上げているので、その分、旨味も感じられたし😋
鴨肉のミンチで作ったワンタンも、肉肉しくて…
鴨肉の旨味たっぷりのワンタンで、とても美味しくいただけたし😋

味玉は、二つ割りに失敗してしまったけど😅
半熟加減が私にはちょうどよくて!

緩すぎて黄身が流れ出てしまい、スープを汚してしまうなんてこともなかったし…
カタすぎて、黄身がパサパサしているなんてこともなかったし♪
糸島のメンマはシナコリな食感のもので…
特別なものは感じられなかったけど、美味しくいただけたし😋

海苔も、東京・三越前の複合商業施設「COREDO室町2」の地下1階に本日4月12日にオープンした新店の『Homemade Ramen 麦苗室町』もそうだったけど…
香り高くてパリッとした食感のラーメン店では使用することのない高価な海苔が使われていたし!
そして、サイドメニューの「炭火焼きのおにくごはん」は、思ったの以上に多くの豚ロース肉と鶏ムネ肉の炭焼きチャーシューが載せられていて♪
チャーシューの味とクオリティは申し分ないところにきて…



やや、甘めの醤油味の味付けと柑橘系の爽やかな香りが、とてもよくて♪
「おにくごはん」を食べて!
残しておいたラーメンのスープを飲んでを繰り返して!
最後まで美味しく完食😋


期待を遥かに上回る完成度の高いラーメンで、これは時間を置かずに「特上醤油らぁめん」も食べないとね😋
ご馳走さまでした。

メニュー:特上醤油らぁめん…1400円/醤油らぁめん…1000円/味玉醤油らぁめん…1150円/ワンタン醤油らぁめん…1300円
特上塩らぁめん…1500円/塩らぁめん…1100円/味玉塩らぁめん…1250円/ワンタン塩らぁめん…1400円
炭火おにくごはん…500円/地鶏TKG…350円/ごはん…200円
トッピング
地鶏味玉…150円/ワンタン…300円/チャーシュー…600円/のり…150円
好み度:特上塩らぁめん
接客・サービス

本日のランチは東京・池袋の『六感堂』の跡地に4月12日にオープンした『Japanese Ramen 五感』へ!
まだ、オープンしてから一週間だというのに大行列ができていて😯
早くも今年のTRY新人大賞の声も上がるほど、今、話題沸騰の店♪
情報によると、店主は『一風堂』を中心に複数ブランドの飲食店を展開する「力の源ホールディングス」に12年勤務。
『五行』で5年。
「力の源ホールディングス」の商品開発も行い…
『一風堂』にも少しいたこともある方なんだそう!
ただ、SNSに上がった店の外観とラーメンを見て…
なんとなく資本系の臭いがしたので、静観していたんだけど…
ツイ友も何人か行って絶賛していたので🙌
これは行っとかないとね♪
そこで、全国の交通事故ワースト2の交差点「池袋六ツ又交差点」近くの春日通り沿いにある店へと開店43分前の10時47分にやって来ると…
この時点で11人のお客さんが行列を作って待っていた。

昨日、誰かが開店1時間前で10人待ち。
開店時には30人待ちとTwitterでツイートしていたので、驚かなかったけど…
店頭には開店祝いのフラワースタンドが飾られていて🌼
ラーメン関係では『日本橋製麺庵 なな蓮』に『大成食品』から!

そして、この後、11時26分に店主が暖簾を持って現れて…
4分前倒しで開店したときには28人もの大行列ができていた。

※写真は先頭から7人が入店した直後に撮ったもの。
そして、この後、スタッフの女子から呼ばれて入店したのは11時57分!
ここまで、ほぼ1時間!
ただ、昨日も1時間10人のペースで進行は遅いと聞いていたので!
これも驚きはしなかった。
まずは、入って右の壁際にある大型の券売機で食券を購入する。
メニューは「醤油らぁめん」と「塩らぁめん」の2種類!

「特上醤油らぁめん」と「特上塩らぁめん」のボタンが通常の4倍の大きさのボタンになっていて、店のおすすめなのは歴然🤣
他には「味玉」、「ワンタン」がトッピングされるバージョンも用意されていた。
普段は味玉を食べない人なので、「ワンタン塩らぁめん」にしてもいいところだけど!
先に食べた人からの情報だと、「特上」にだけ鴨チャーシューが入るということで🦆
鴨チャーシューには目がないので!
店の戦略に乗っかって「特上塩らぁめん」のボタンをプッシュ!
さらに、某湯河原の超有名店を連想させる「炭火おにくごはん」のボタンもプッシュして…
客席はオープンキッチンを囲むように造られたコの字型カウンター席。
しかし、店の入口側から見て、左側のカウンター席は使用せずにL字型カウンター7席での営業!
唯一空いていた1席へと着いて、食券をカウンターの上に上げる。
水はセルフのようだったので、冷水機に水を汲みにいくと…
紙エプロンとお手拭きがあったので、持ち帰って、ラーメンができるのを待つ。

厨房では店主のワンオペでラーメンが作られていて…
前に並んでいた女性2人組の「特上塩ラーメン」を完成させると…
次に私と後客1人のラーメンを2個作りし始める店主!
スープをお玉で測って雪平鍋へと移して、ガス台の火に掛けていって…
ラーメン丼にレードルで測って塩ダレを入れると…
麺を2玉取り出して、茹で麺機のテボの中へ…
タイマーをセットして⏱
具の準備をして!
温まったスープをラーメン丼に注いだところで…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピッ…
セットしてから1分20秒で鳴り出したタイマーを止めると…
テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
麺を整えると…
トッピングの具が盛りつけられて…
最後に、その場で切り出された鴨ロースのレアチャーシューが載せられて…
黄金色した鶏油が最後の最後に右手前に入れられて…
「特上塩ラーメン」を2つ完成させると…
「お待たせいたしました。」と言って、店主から「特上塩ラーメン」の一つが、まず、私にサーブされて…
すぐに「炭火おにくごはん」も供された。


マルチオーブンで炭火焼きされた「岩手がも」のロース(ムネ肉)に国産銘柄豚のロース肉!
銘柄鶏の「大山どり」ムネ肉を炭火焼きしてから低温調理して、さらに炭火焼きして仕上げたという3種類のチャーシュー!
「岩手がも」のミンチで作ったワンタンが2個!
奥久慈卵(おくくじらん)の味玉、国産糸島メンマ、海苔、白髪ネギ、三つ葉がキレイに盛りつけられた美しいビジュアルの塩ラーメン✨


まずは、キラキラと鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
「名古屋コーチン」の地鶏をベースに銘柄鶏の岩手県産「いわいどり」、鳥取産「大山どり」、両親ともにフランスの赤鶏という純粋なる血統の「みつせ鶏」で作ったスープに…
さらに羅臼昆布の旨味をプラスしたというスープと…
千葉県産天然蛤、北海道産天然アサリ、茨城県涸沼産の「大和しじみ」、ホタテ貝柱をふんだんに使用して作ったスープをブレンドしたスープは…


いい意味で名古屋コーチンらしくないワイルドさのない洗練された鶏出汁と鶏油の旨味が、まず、広がるスープで!
羅臼昆布の旨味も感じられて…
すぐに、貝出汁の旨味が追いかけてきて…
そして、蛤にアサリとしじみのそれぞれの貝出汁の旨味が、しっかりと感じられて!
しかし、それが喧嘩せずに地鶏と銘柄鶏のスープと馴染んでいて…
淡麗なのにスープに厚みがあって!
極上の美味しさ😋
これだけ美味しくて、バランスのいい鶏と貝出汁スープの塩ラーメンも少ないよね♪
最近食べた鶏と貝の塩ラーメンでは東京・亀戸の『麺 ふじさき』の「塩らぁめん」が、地鶏の旨味とホタテの旨味で食べさせてくれるスープのラーメンで最高に美味しかったけど😋
こちらの方が貝出汁が強くて、スープの厚みもあって、さらに旨味も強いし♪
終盤になって、スープの温度が下がってくると…
さらに、貝出汁の旨味が強く感じるようになるのが、たまらなくよかったし😆
麺は大成食品の中細ストレート麺で!
なめらかな食感の中加水麺で!

しなやかなコシもあって!
麺の芯まで茹できった麺からは小麦粉の旨味も感じられて♪
そして、この絶品スープとの一体感を感じさせてくれるほど相性バツグンで♪
この麺のおかげで、より美味しくいただくことができた😋
トッピングされた鴨ロースの炭火焼きチャーシューは、まず、火入れが絶妙で♪
噛めば鴨肉のジューシーな旨味が口いっぱいに広がる逸品で😋

今までラーメン店で食べてきた鴨ロースの中では一番の美味しさかも🦆
めちゃくちゃ美味しかった😋
そして、豚ロースの炭火焼きチャーシューも絶品😋
銘柄豚のロースを使っているので、肉質自体も上質で、肉の旨味が他店のものとは違うし!
炭火焼きしていて、肉の旨味が肉の中に閉じ込められていて!
噛めば、肉の旨味がジュワッと感じられて最高に美味かったし😋

そして、手間暇惜しまず作り上げた鶏ムネ肉のレアチャーシューが、また、よかった♪
他店の鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて、食感は、まずまずだけど、味は淡白。
しかし、こちらの店のものは、ふっくらとした食感に仕上げられていて、食感がとてもよかったし♪
それに、最後に炭焼きして仕上げているので、その分、旨味も感じられたし😋
鴨肉のミンチで作ったワンタンも、肉肉しくて…
鴨肉の旨味たっぷりのワンタンで、とても美味しくいただけたし😋

味玉は、二つ割りに失敗してしまったけど😅
半熟加減が私にはちょうどよくて!

緩すぎて黄身が流れ出てしまい、スープを汚してしまうなんてこともなかったし…
カタすぎて、黄身がパサパサしているなんてこともなかったし♪
糸島のメンマはシナコリな食感のもので…
特別なものは感じられなかったけど、美味しくいただけたし😋

海苔も、東京・三越前の複合商業施設「COREDO室町2」の地下1階に本日4月12日にオープンした新店の『Homemade Ramen 麦苗室町』もそうだったけど…
香り高くてパリッとした食感のラーメン店では使用することのない高価な海苔が使われていたし!
そして、サイドメニューの「炭火焼きのおにくごはん」は、思ったの以上に多くの豚ロース肉と鶏ムネ肉の炭焼きチャーシューが載せられていて♪
チャーシューの味とクオリティは申し分ないところにきて…



やや、甘めの醤油味の味付けと柑橘系の爽やかな香りが、とてもよくて♪
「おにくごはん」を食べて!
残しておいたラーメンのスープを飲んでを繰り返して!
最後まで美味しく完食😋


期待を遥かに上回る完成度の高いラーメンで、これは時間を置かずに「特上醤油らぁめん」も食べないとね😋
ご馳走さまでした。

メニュー:特上醤油らぁめん…1400円/醤油らぁめん…1000円/味玉醤油らぁめん…1150円/ワンタン醤油らぁめん…1300円
特上塩らぁめん…1500円/塩らぁめん…1100円/味玉塩らぁめん…1250円/ワンタン塩らぁめん…1400円
炭火おにくごはん…500円/地鶏TKG…350円/ごはん…200円
トッピング
地鶏味玉…150円/ワンタン…300円/チャーシュー…600円/のり…150円
好み度:特上塩らぁめん

接客・サービス

2023.04.08
【新店】宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店 ~「アパホテル〈池袋北口〉」1階のダイニングに『京都銀ゆば 池袋北口店』に替わって入居した人気ラーメン店の3号店で「中華蕎麦〈塩〉特上」🏨~
訪問日:2023年4月4日(火)

本日のランチは「アパホテル〈池袋北口〉」の1階に一昨日の4月2日にオープンした『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店』へ!
京浜急行電鉄本線雑色駅が最寄り駅になる『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀』の『ららぽーと福岡店』に続く3号店!
全国のアパホテルのダイニングに和食ダイニング 『京都銀ゆば』やカレーダイニング『アシルワード』等29店舗を展開している「共栄社」の『京都銀ゆば 池袋北口店』に替わって入居!
朝はホテル宿泊者用の朝食も出すというラーメン店としては異例の出店。
初日は開店前に50人待ちの大行列😯
でも、今朝の店のTwitterのツイートでは、2日目も開店時には40人前後の並びだったそうだけど、13時以降はスムーズということで、今日はどうか?
昨日と変わらないんだろうなと思いながら、ホテル1階のダイニングに入る店へと12時36分にやって来ると…
7人待ちの行列ができていた。
でも、これなら、すぐに案内されるでしょう♪
と思ったけど、意外に進行が遅くて😓
この後、入店して、ラーメンが出てきたのは13時15分だったので…
外待ち7人なのに40分近く掛かってしまった😥
店頭には『麺処 ほん田』の本田店主に、こちらの店の岩田店主と同じ『麺処 ほん田』出身の店主からの開店祝いの花が多数飾ってあって❁✾✾❀
『麺処 夏海』と『雨ニモマケズ』からは連盟で!


3月にオープン予定だったのに、まだ、オープン日未定の『純麦』に🤣
『麺屋 さくら井』、『麺や 大山』!
さらに、『RAMENにじゅうふんのいち』と『麺処 有彩』の仲良し店主に♪
『ほん田』とは関係のない『Ramen Break Beats』からも♪
かわいいスタッフの女子から呼ばれて入店して…
入って、すぐ左に設置されていたタッチ式のデジタルな券売機で食券を購入する。
大きく「中華蕎麦」と「つけ蕎麦」の2メニューに分かれていて…
インバウンド需要を見込んで、英語のメニュー表記も選べるようになっていた。

「つけ蕎麦」をチョイスすると…
オープン初日もそうだったけど、まだ、販売されてなかった。

「中華蕎麦」のページに行くと…
「中華蕎麦」の他に「いりこ中華蕎麦」のページもあったけど、こちらも「近日発売」。

「中華蕎麦」には「塩」と「醤油」があって!
それぞれ、トッピングの違いで、「特上」、「上」、「並」の3種類が用意されていて…

その違いは、「並」が豚ロース肉のレアチャーシューにメンマ、芽葱、アーリーレッドがトッピングされるのに対して、「上」だと、味玉と豚バラ肉の焼豚が2枚追加になる。
「特上」にすると、さらに鴨チャーシューが2枚にワンタンが2個がプラスされるという内容。
ただ、何度も、このブログでは書かせていただいているけど…
私は味玉はラーメンには不要と思っている人なので、単品トッピングを見に行ってみると…
豚肩ロース肉のレアチャーシューが280円。
豚バラ肉の焼豚が380円。
ただ、鴨ロースのレアチャーシューは販売されておらず…
この3種類のチャーシューのミックスも売切表示になっていた。

鴨ロースのレアチャーシューとワンタンをトッピングしたかったのに🥲
そこで、豚バラ肉の焼豚とワンタンをトッピングしようかと思ったけど…
ワンタンが200円で、豚バラ肉の焼豚と合わせると580円。
「並」の600円高の「特上」と20円しか違わない。
それに「特上」にすれば、鴨ロースのレアチャーシューが2枚付いてくるので!
これは「特上」にするしかないよね。
なお、ご飯ものや、サイドメニューのせいろ蒸し器に入った「大焼売」も食べてみたいとは思ったけど…
今日は、午後、江古田に行く用事があって、先月オープンした新店で連食する予定だったので自重😓

高額紙幣対応の券売機に五千円を入れて、「中華蕎麦〈塩〉特上」のパネルをタッチ。
さらに、発券のパネルをタッチして食券が発券されると…
食券を受け取ったスタッフの女子から8人掛けの大きなテーブル席の1席へと案内された。
客席は、この他、店の奥にあるオープンキッチンの厨房の前にカウンター席4席と2人掛けのテーブル席が4卓あって!
できれば、カウンター席に座って、ラーメンが作られるのを観察したかったし…
せめて、2人掛けのテーブル席がよかったんだけど…
というのも、この大テーブルの席は店の入口近くの厨房から一番遠い場所にあって…
さらに、テーブルの脇に仕切りがあって、座ると厨房が見えないので…
まあ、でも、順番に案内していて…
その順番に恵まれなかったので仕方ない。
ただ、黙ってラーメンができるのを待っていて…
ラーメンが出てくるまで24分待たされたのは、ちょっと、ストレスを感じてしまったかな😞
オペレーションは、今後、慣れていくに従って、よくなっていくとは思うけど…
スタッフの女子が配膳してくれた「中華蕎麦〈塩〉特上」は、豚ロース肉のレアチャーシューが1枚に豚バラ肉の焼豚が2枚、鴨ロースのレアチャーシューが2枚の3種類のチャーシューにメンマ、アーリーレッド、ネギ、芽葱がトッピングされたゴージャスで美しいビジュアルの塩ラーメン🍜


まずは、蜆が香るスープをいただくと…
動物系は鶏の他に豚も使ってるのかな⁉

鶏豚ベースと思われるスープに得意の蜆を合わせたスープは、以前に本店でいただいたスープに比べると蜆がじんわり…
ただ、以前はアニマルオフかと思えるほど、動物系が弱かった記憶があるのに、今日は、しっかり動物系の旨味も感じられた🐓🐷
もっとも、本店で食べたのは2019年5月10日。
5月1日のオープンから間もない時期に1度食べただけで…
3ヶ月もすれば、味が変わることも珍しくないラーメン店で…
これだけ来てなかったら、味も変わるよね😅
以前の方がインパクトはあったと思う!
でも、こちらの方がバランスがよくて、食べやすいので♪
「塩」だったら、以前の方が好みかな🥰
でも、「醤油」だったら、このスープなら、こっちの方が好みかも😊
まあ、でも、これは好みの問題だし♪
言えるのはどっちも美味しいってこと😋
このスープに合わされた麺は、全粒粉入りの切刃20番と思われる平打ちのストレートの自家製麺で!
麺の芯まで茹できった麺は、モッチリとした食感に茹で上げられてあるのがよかったし♪

小麦粉の旨味も感じられて♪
こちらの3号店のオープンと同時に自家製麺に切り替えたという情報の割りには、とても秀逸な出来の麺だと思う😊
そして、圧巻だったのが、3種類のチャーシュー!
まず、豚ロース肉のレアチャーシューは上質なロース肉が使われていて…

肉の旨味を堪能できる逸品で!
やっぱり、ロースは豚の王様だなと思わせてくれたし😋
豚バラ肉の焼豚は、スモークした燻香がたまらなくよくて😆
肉のジューシーさを感じる絶品の焼豚だったし😋

鴨ロースのレアチャーシューも、まず、火入れの状態がバツグンで♪
しっとり、やわらかに仕上げられていて…
噛めば、鴨ムネ肉の旨味がジュワッと広がって…
最高に美味しかったし😋

てるてる坊主型の肉ワンタンは、ヘルシーな感じで!
餡を確認したら鶏肉のミンチで作ったワンタンだった。

豚ミンチの肉肉しい味わいのものの方が好きだけど…
こういうのも、たまにはいいかも♪
味玉も、半熟加減が絶妙で!
これなら全然OK!

私が味玉をトッピングしないのは、ラーメンには特になくてもいいかなと思っているのもあるけど…
味玉を、こうしてセルフで二つ割りしたときに、黄身が緩くて、スープを汚してしまうのが、とても嫌なので😣
そして、コリコリとしたメンマの食感もよかったし!
アーリーレッドのシャリシャリとした食感もよかった♪

最後は、もちろん、スープも全部飲み干して完食😋
次にお邪魔するのは、「つけ蕎麦」が始まったときかな♪
「いりこ中華蕎麦」も食べてみたいから、どちらかが始まったら、また、伺いますね♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華蕎麦〈塩〉特上…1600円/中華蕎麦〈塩〉上…1300円/中華蕎麦〈塩〉並…1000円
中華蕎麦〈醤油〉特上…1600円/中華蕎麦〈醤油〉上…1300円/中華蕎麦〈醤油〉並…1000円
チャーシュー〈ロース〉…280円/チャーシュー〈バラ〉…380円/ワンタン〈鶏〉…200円/味玉…150円/メンマ…200円/高級海苔…150円
大焼売〈肉と海老〉…480円
吊るし焼きバラ丼…480円/ローストポーク丼…450円
好み度:中華蕎麦〈塩〉特上
接客・サービス

本日のランチは「アパホテル〈池袋北口〉」の1階に一昨日の4月2日にオープンした『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 池袋店』へ!
京浜急行電鉄本線雑色駅が最寄り駅になる『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀』の『ららぽーと福岡店』に続く3号店!
全国のアパホテルのダイニングに和食ダイニング 『京都銀ゆば』やカレーダイニング『アシルワード』等29店舗を展開している「共栄社」の『京都銀ゆば 池袋北口店』に替わって入居!
朝はホテル宿泊者用の朝食も出すというラーメン店としては異例の出店。
初日は開店前に50人待ちの大行列😯
でも、今朝の店のTwitterのツイートでは、2日目も開店時には40人前後の並びだったそうだけど、13時以降はスムーズということで、今日はどうか?
昨日と変わらないんだろうなと思いながら、ホテル1階のダイニングに入る店へと12時36分にやって来ると…
7人待ちの行列ができていた。
でも、これなら、すぐに案内されるでしょう♪
と思ったけど、意外に進行が遅くて😓
この後、入店して、ラーメンが出てきたのは13時15分だったので…
外待ち7人なのに40分近く掛かってしまった😥
店頭には『麺処 ほん田』の本田店主に、こちらの店の岩田店主と同じ『麺処 ほん田』出身の店主からの開店祝いの花が多数飾ってあって❁✾✾❀
『麺処 夏海』と『雨ニモマケズ』からは連盟で!


3月にオープン予定だったのに、まだ、オープン日未定の『純麦』に🤣
『麺屋 さくら井』、『麺や 大山』!
さらに、『RAMENにじゅうふんのいち』と『麺処 有彩』の仲良し店主に♪
『ほん田』とは関係のない『Ramen Break Beats』からも♪
かわいいスタッフの女子から呼ばれて入店して…
入って、すぐ左に設置されていたタッチ式のデジタルな券売機で食券を購入する。
大きく「中華蕎麦」と「つけ蕎麦」の2メニューに分かれていて…
インバウンド需要を見込んで、英語のメニュー表記も選べるようになっていた。

「つけ蕎麦」をチョイスすると…
オープン初日もそうだったけど、まだ、販売されてなかった。

「中華蕎麦」のページに行くと…
「中華蕎麦」の他に「いりこ中華蕎麦」のページもあったけど、こちらも「近日発売」。

「中華蕎麦」には「塩」と「醤油」があって!
それぞれ、トッピングの違いで、「特上」、「上」、「並」の3種類が用意されていて…

その違いは、「並」が豚ロース肉のレアチャーシューにメンマ、芽葱、アーリーレッドがトッピングされるのに対して、「上」だと、味玉と豚バラ肉の焼豚が2枚追加になる。
「特上」にすると、さらに鴨チャーシューが2枚にワンタンが2個がプラスされるという内容。
ただ、何度も、このブログでは書かせていただいているけど…
私は味玉はラーメンには不要と思っている人なので、単品トッピングを見に行ってみると…
豚肩ロース肉のレアチャーシューが280円。
豚バラ肉の焼豚が380円。
ただ、鴨ロースのレアチャーシューは販売されておらず…
この3種類のチャーシューのミックスも売切表示になっていた。

鴨ロースのレアチャーシューとワンタンをトッピングしたかったのに🥲
そこで、豚バラ肉の焼豚とワンタンをトッピングしようかと思ったけど…
ワンタンが200円で、豚バラ肉の焼豚と合わせると580円。
「並」の600円高の「特上」と20円しか違わない。
それに「特上」にすれば、鴨ロースのレアチャーシューが2枚付いてくるので!
これは「特上」にするしかないよね。
なお、ご飯ものや、サイドメニューのせいろ蒸し器に入った「大焼売」も食べてみたいとは思ったけど…
今日は、午後、江古田に行く用事があって、先月オープンした新店で連食する予定だったので自重😓

高額紙幣対応の券売機に五千円を入れて、「中華蕎麦〈塩〉特上」のパネルをタッチ。
さらに、発券のパネルをタッチして食券が発券されると…
食券を受け取ったスタッフの女子から8人掛けの大きなテーブル席の1席へと案内された。
客席は、この他、店の奥にあるオープンキッチンの厨房の前にカウンター席4席と2人掛けのテーブル席が4卓あって!
できれば、カウンター席に座って、ラーメンが作られるのを観察したかったし…
せめて、2人掛けのテーブル席がよかったんだけど…
というのも、この大テーブルの席は店の入口近くの厨房から一番遠い場所にあって…
さらに、テーブルの脇に仕切りがあって、座ると厨房が見えないので…
まあ、でも、順番に案内していて…
その順番に恵まれなかったので仕方ない。
ただ、黙ってラーメンができるのを待っていて…
ラーメンが出てくるまで24分待たされたのは、ちょっと、ストレスを感じてしまったかな😞
オペレーションは、今後、慣れていくに従って、よくなっていくとは思うけど…
スタッフの女子が配膳してくれた「中華蕎麦〈塩〉特上」は、豚ロース肉のレアチャーシューが1枚に豚バラ肉の焼豚が2枚、鴨ロースのレアチャーシューが2枚の3種類のチャーシューにメンマ、アーリーレッド、ネギ、芽葱がトッピングされたゴージャスで美しいビジュアルの塩ラーメン🍜


まずは、蜆が香るスープをいただくと…
動物系は鶏の他に豚も使ってるのかな⁉

鶏豚ベースと思われるスープに得意の蜆を合わせたスープは、以前に本店でいただいたスープに比べると蜆がじんわり…
ただ、以前はアニマルオフかと思えるほど、動物系が弱かった記憶があるのに、今日は、しっかり動物系の旨味も感じられた🐓🐷
もっとも、本店で食べたのは2019年5月10日。
5月1日のオープンから間もない時期に1度食べただけで…
3ヶ月もすれば、味が変わることも珍しくないラーメン店で…
これだけ来てなかったら、味も変わるよね😅
以前の方がインパクトはあったと思う!
でも、こちらの方がバランスがよくて、食べやすいので♪
「塩」だったら、以前の方が好みかな🥰
でも、「醤油」だったら、このスープなら、こっちの方が好みかも😊
まあ、でも、これは好みの問題だし♪
言えるのはどっちも美味しいってこと😋
このスープに合わされた麺は、全粒粉入りの切刃20番と思われる平打ちのストレートの自家製麺で!
麺の芯まで茹できった麺は、モッチリとした食感に茹で上げられてあるのがよかったし♪

小麦粉の旨味も感じられて♪
こちらの3号店のオープンと同時に自家製麺に切り替えたという情報の割りには、とても秀逸な出来の麺だと思う😊
そして、圧巻だったのが、3種類のチャーシュー!
まず、豚ロース肉のレアチャーシューは上質なロース肉が使われていて…

肉の旨味を堪能できる逸品で!
やっぱり、ロースは豚の王様だなと思わせてくれたし😋
豚バラ肉の焼豚は、スモークした燻香がたまらなくよくて😆
肉のジューシーさを感じる絶品の焼豚だったし😋

鴨ロースのレアチャーシューも、まず、火入れの状態がバツグンで♪
しっとり、やわらかに仕上げられていて…
噛めば、鴨ムネ肉の旨味がジュワッと広がって…
最高に美味しかったし😋

てるてる坊主型の肉ワンタンは、ヘルシーな感じで!
餡を確認したら鶏肉のミンチで作ったワンタンだった。

豚ミンチの肉肉しい味わいのものの方が好きだけど…
こういうのも、たまにはいいかも♪
味玉も、半熟加減が絶妙で!
これなら全然OK!

私が味玉をトッピングしないのは、ラーメンには特になくてもいいかなと思っているのもあるけど…
味玉を、こうしてセルフで二つ割りしたときに、黄身が緩くて、スープを汚してしまうのが、とても嫌なので😣
そして、コリコリとしたメンマの食感もよかったし!
アーリーレッドのシャリシャリとした食感もよかった♪

最後は、もちろん、スープも全部飲み干して完食😋
次にお邪魔するのは、「つけ蕎麦」が始まったときかな♪
「いりこ中華蕎麦」も食べてみたいから、どちらかが始まったら、また、伺いますね♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華蕎麦〈塩〉特上…1600円/中華蕎麦〈塩〉上…1300円/中華蕎麦〈塩〉並…1000円
中華蕎麦〈醤油〉特上…1600円/中華蕎麦〈醤油〉上…1300円/中華蕎麦〈醤油〉並…1000円
チャーシュー〈ロース〉…280円/チャーシュー〈バラ〉…380円/ワンタン〈鶏〉…200円/味玉…150円/メンマ…200円/高級海苔…150円
大焼売〈肉と海老〉…480円
吊るし焼きバラ丼…480円/ローストポーク丼…450円
好み度:中華蕎麦〈塩〉特上

接客・サービス

訪問日:2023年2月23日(木)

本日のランチは、まず、柏の「レイソルロード」沿いに2月17日にオープンした『中華そば 多賀野』出身の榮田店主が営む『中華そば榮田』で「チャーシュー塩そば」をいただいて…
次に向かったのが東京さくらトラム(都電荒川線)・学習院下駅(停留場)が最寄り駅になる昨日の2月22日にオープンした『ハ レ と ケ』!
東京・武蔵村山市のひまわり畑の前にある『浜風食堂』を間借りして『空の青とひまわり畑』として2021年5月にオープンした店で🌻
「丹波黒どり」と水だけで作ったスープのラーメンを出す🐓🍜
この京都の地鶏と水だけで作ったスープのラーメンを出す店といえば、京都の『らぁ麺 とうひち』やスープを昨年の10月にリニューアルする前の『カネキッチン ヌードル(KaneKitchen Noodles)』が有名で!
どちらの店のラーメンも好みだったから、こちらの店でも食べてみたかった♪
しかし、コロナ禍の中でのオープンで、当時は仙台勤務だったために訪問できず😣
そのうちに2022年8月7日に間借り営業を終了してしまって…
残念な思いをしていたところ…
2月13日に高田馬場からも近い学習院下に2月22日に復活オープンするという情報をTwitterのツイ友のツイートで知った。
明日行こうと思っていたけど、柏で食べ終わって、これから行けば15時まで営業の店へ14時30分までには行けそうなので!
もし、スープ切れ閉店になっていたら、『渡なべ』で限定で出されている毎年恒例の限定札幌シリーズの「札幌ブラック」、「札幌塩ラーメン」「札幌味噌ラーメン」のどれかを食べればいいと思って、行ってみることに🚃💨
柏駅からJR常磐線に乗車して、日暮里駅で山手線に乗り換えて高田馬場駅へ!
そうして、高田馬場からも徒歩8分で行ける新目白通り沿いにある店へ14時31分にやって来ると、営業してくれていた😂
入店すると、こんな遅い時間だからか…
店内ノーゲスト…
まずは、店を入って、すぐ左にあった券売機で食券を購入する。
メニューは「ラー麺」と「醤油ラー麺」、「担々麺」の3種類。

それぞれ、「特製」と「味玉」がトッピングされたバージョンがあった。
なお、デフォルトのラーメンと「特製」の違いについて説明書きがあって!
デフォは豚の肩ロース、豚バラ肉、鶏むね肉、メンマ、ねぎとなっていて!
「特製」は、これに加えて、味玉、ロースト牛、鶏もも肉とあって!
味玉は、特にラーメンに必要だとは思ってない人だけど…
ロースト牛と鶏もも肉のチャーシューを食べてみたかったので、今回は「特製」を選択!
そして、「ラー麺」とだけあるラーメンが塩ラーメンで!
通常は逆なのが当たり前なのに塩推しなのがわかったので、1,350を投入して、「特製ラー麺」のボタンをプッシュ!
食券を買ったところで、女性スタッフの人から、お水に箸にレンゲも、すべてセルフだという説明を受けて…
その3点を持って…
オープンキッチンの厨房の前に一直線に並んだ7席のカウンター席の、ど真ん中の席へと着いて…
食券をカウンターの上に上げると…
「麺は、手もみ麺とストレート麺から選べます。」
店主から、そう言われて、手もみ麺をチョイス!
注文を受けると、麺を取り出してきて、手揉みし始める店主!
そして、茹で麺機のテボの中へ麺を入れていくと…
次にチャーシューなどを切り出しているのかな!?
カウンターの微妙な高さから手元が見えないので、実際に何の作業をしているのかまではわからなかったけど…
さらに、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼の中に塩ダレと香味油が入れられて…
チラッと見れたラーメン丼の中身からは、塩ダレというよりも薄口醤油くらいの淡い醤油のカエシが入っているような感じで!
もしかして、間違って「特製醤油ラー麺」を作っているのではと思ったくらい😅
よっぽど聞いてみようかと思ったけど…
最悪、醤油ラーメンでもいいかと思って待っていると…
4分38秒もの長い時間を掛けて茹でられていた麺が引き上げられて!
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
完成した「特製ラー麺」が店主によってサーブされた。

しかし、通常はカウンターの上に置かれて提供終了なのに…
こちらの店では店主が手元まで配膳してくれて!
熱いラーメン丼をお客さんに触らせずに提供するという…
ちょっとしたことだけど、とてもいいサービスが実施されていた。
ただ、提供された状態のラーメン丼の方向がが反対ではないかと思ったので、180°回転させて写真を取り直してみたけど…
どっちが正解なんだろう🤔


右手前から味玉に鶏モモ肉のローストチャーシュー、牛モモ肉のローストチャーシュー、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、豚バラ肉のローストチャーシューの5種類のチャーシュー!
豚バラ肉のローストチャーシューの上には鶏ムネ肉のレアチャーシューを解したものが載せられて、メンマと九条ネギが盛りつけられた美しいビジュアルのラーメン🍜
まずは、塩ラーメンにしては色が濃いめの琥珀色したスープをいただくと…
塩と醤油をブレンドしたような味わい…

大豆の旨味も感じられる…
だから、このときは、これは塩ラーメンなのかと思ったけど…
後で、券売機の画像をよく見てみると…
「ラー麺」のボタンの横には「塩ベースです!」との付箋が貼ってあって!

それで、「塩ラー麺」ではなく「ラー麺」と表記した。
ただし、それでは一般的には醤油ラーメンと思うお客さんが多いので付箋を貼ったってことなのかな!?
そして、カウンターの壁に貼ってあった食材の説明によると…
スープは、京都の地鶏である「丹波黒どり」、京都の銘柄鶏の「丹波赤どり」、鳥取の銘柄鶏「大山どり」と国産豚の動物系スープのようで!

ただし、その下に、飛魚(あご)煮干し、鰹節、鯖節、干し海老、帆立の干し貝柱、真昆布、干し椎茸と書かれていて…
これらの乾物を動物系スープに合わせているってことかな!?
それとも、タレに旨味を移してるってことかな!?
そこまではわからないけど…
出汁は鶏メインで!
豚はスープの厚みを増すために使われているような感じで…
鶏出汁の旨味が口の中に広がって…
その鶏出汁の旨味を乾物の旨味がサポートしていて…
具体的には、鶏出汁のイノシン酸のうま味に真昆布と干し海老のグルタミン酸のうま味、干し椎茸のグアニル酸のうま味、干し貝柱のコハク酸のうま味を合わせることによる「うま味の相乗効果」によって、よりうま味の強い出汁に仕上げられていて!
これに塩ベースのタレがマリアージュしたスープは絶品😋
店に来るまでは、地鶏と水だけで作ったスープだと思っていて…
この究極の引き算のスープで、どれだけ旨味のあるスープを作れるのか興味があった。
しかし、間借り営業のときとはガラっと変えて、足し算のスープにしてきた…
でも、これはこれで、とても美味しいスープだったのでよかった😋
でも、これだけで、このスープは終わらなかった。
最初は、最初にラーメンが着丼した手前側の麺が見える位置のスープを飲んで、そんな感想を持った。
しかし、鶏ムネ肉のほぐし身を入れてスープを飲んでみたところ…
いきなり、エスニックな味わいになったのには驚かされた😯
そこで、店主に…
「この鶏肉のほぐしに香辛料入れてません?」と聞くと…
「ええ、十種類以上、入れてます。」という答えが帰ってきたので…
下の豚バラ肉のチャーシューともども鶏ムネ肉のほぐし身をレンゲの上に避難させて…
店主が手揉みして縮れを付けた平打ちの太縮れ麺をいただくと…
プリプリでモチモチとした食感の麺で!

コシがあって!
強くはないけど、小麦粉の旨味も感じられて♪
それに、手揉みすることで、不規則に付けられた縮れがスープをもってきてくれて!
スープを美味しく食べさせてくれたし😋
チャーシューは、スープの熱で変色しないように鶏ムネ肉のほぐし身が載る豚バラ肉のローストチャーシュー以外は前半にいただいてしまったけど…
どれも、とてもよかった♪

鶏モモ肉のローストチャーシューは、まず、冷たくなくて、温められたものがトッピングされていたのがよくて😊
鶏モモ肉で厚みがあるので、それなりに歯ごたえのあるものだったけど、それが、また、よかったし♪
噛めば、鶏モモ肉のうま味がジュワッと滲み出てきて…
めちゃめちゃ美味しかったし😋
牛モモ肉のローストチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
とても美味しいローストビーフだったし😋
豚肩ロープ肉のレアチャーシューは、ちょっと火が入りすぎているようには感じられたけど…
でも、しっかり、肉の旨味が感じられるて美味しかったし😋
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
パサつきもなく、美味しくいただけたし😋
さらに、味玉も今回だけはよかった♪
実は、後で券売機の画像を見ていて、「特製」の具の説明の下にあった注意書きに…

「玉子が食べられないお客様は他の具材に変更しますので遠慮なく仰ってください。」の一文を見つけて…
そのときに気づいていれば、絶対に他の具に変えてもらっていたので…
というのも、私は、このブログでは何度も繰り返し書かせてもらっているけど…
味玉は、嫌いではないけど、特にラーメンには必要だとは思ってないし…
それに、こちらの店もそうだったけど、多くの店では、1個のまま提供されて…
これを箸で二つ割りしたときに、中の黄身が緩くてスープを汚すのが、スゴく嫌なので😓
しかし、今回の味玉に使われた卵は食材の説明書きに「マッカラン」とあって!
これは青森・蓬田の「坂本養鶏」が昨年の9月1日に発売した高価なプレミアム卵の「十六代 真っ赤卵(マッカラン)」だったので😊
これは、パプリカエキスで黄身を赤くしたものではなく、卵の出来や鶏の栄養を考えて、「加熱処理大豆」を飼料という特殊飼料を与えた鶏が産む「日本一赤い黄身」の卵!
見た目だけでなく、濃厚な旨味と円やかな甘味とコクがあるということだったので、一度、食べてみたかった。
実際、黄身は、とても赤くて、甘味とコクがあって美味しい味玉だったし😋
それに、黄身の半熟加減もベストな仕上がりだったので♪
メンマもコリッとした食感がよかったし♪
胡麻油の風味もよかったし😋

そうして、麺を食べ進めた終盤に…
レンゲの上に避難させておいた豚バラ肉のローストチャーシューと、その上に載せられた鶏ムネ肉のほぐし身を戻して…

箸で押して、スープに沈めて、麺とスープをいただいてみると…
先ほど店主が話してくれた十種類以上の香辛料によって、エスニックな味に味変してくれて♪
辛くはないけど、刺激的な味わいになって!
一つのラーメンで2度美味しいを味わえるのがよかったし😋
最後は、2軒目だったけど、美味しかったからスープも全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:ラー麺…1000円/特製ラー麺…1350円/味玉ラー麺…1150円
醤油ラー麺…1000円/特製醤油ラー麺…1350円/味玉醤油ラー麺…1150円
担々麺(小ご飯付き)…1000円/特製担々麺(小ご飯付き)…1350円
味付玉子…150円/白ご飯…150円
好み度:特製ラー麺
接客・サービス

本日のランチは、まず、柏の「レイソルロード」沿いに2月17日にオープンした『中華そば 多賀野』出身の榮田店主が営む『中華そば榮田』で「チャーシュー塩そば」をいただいて…
次に向かったのが東京さくらトラム(都電荒川線)・学習院下駅(停留場)が最寄り駅になる昨日の2月22日にオープンした『ハ レ と ケ』!
東京・武蔵村山市のひまわり畑の前にある『浜風食堂』を間借りして『空の青とひまわり畑』として2021年5月にオープンした店で🌻
「丹波黒どり」と水だけで作ったスープのラーメンを出す🐓🍜
この京都の地鶏と水だけで作ったスープのラーメンを出す店といえば、京都の『らぁ麺 とうひち』やスープを昨年の10月にリニューアルする前の『カネキッチン ヌードル(KaneKitchen Noodles)』が有名で!
どちらの店のラーメンも好みだったから、こちらの店でも食べてみたかった♪
しかし、コロナ禍の中でのオープンで、当時は仙台勤務だったために訪問できず😣
そのうちに2022年8月7日に間借り営業を終了してしまって…
残念な思いをしていたところ…
2月13日に高田馬場からも近い学習院下に2月22日に復活オープンするという情報をTwitterのツイ友のツイートで知った。
明日行こうと思っていたけど、柏で食べ終わって、これから行けば15時まで営業の店へ14時30分までには行けそうなので!
もし、スープ切れ閉店になっていたら、『渡なべ』で限定で出されている毎年恒例の限定札幌シリーズの「札幌ブラック」、「札幌塩ラーメン」「札幌味噌ラーメン」のどれかを食べればいいと思って、行ってみることに🚃💨
柏駅からJR常磐線に乗車して、日暮里駅で山手線に乗り換えて高田馬場駅へ!
そうして、高田馬場からも徒歩8分で行ける新目白通り沿いにある店へ14時31分にやって来ると、営業してくれていた😂
入店すると、こんな遅い時間だからか…
店内ノーゲスト…
まずは、店を入って、すぐ左にあった券売機で食券を購入する。
メニューは「ラー麺」と「醤油ラー麺」、「担々麺」の3種類。

それぞれ、「特製」と「味玉」がトッピングされたバージョンがあった。
なお、デフォルトのラーメンと「特製」の違いについて説明書きがあって!
デフォは豚の肩ロース、豚バラ肉、鶏むね肉、メンマ、ねぎとなっていて!
「特製」は、これに加えて、味玉、ロースト牛、鶏もも肉とあって!
味玉は、特にラーメンに必要だとは思ってない人だけど…
ロースト牛と鶏もも肉のチャーシューを食べてみたかったので、今回は「特製」を選択!
そして、「ラー麺」とだけあるラーメンが塩ラーメンで!
通常は逆なのが当たり前なのに塩推しなのがわかったので、1,350を投入して、「特製ラー麺」のボタンをプッシュ!
食券を買ったところで、女性スタッフの人から、お水に箸にレンゲも、すべてセルフだという説明を受けて…
その3点を持って…
オープンキッチンの厨房の前に一直線に並んだ7席のカウンター席の、ど真ん中の席へと着いて…
食券をカウンターの上に上げると…
「麺は、手もみ麺とストレート麺から選べます。」
店主から、そう言われて、手もみ麺をチョイス!
注文を受けると、麺を取り出してきて、手揉みし始める店主!
そして、茹で麺機のテボの中へ麺を入れていくと…
次にチャーシューなどを切り出しているのかな!?
カウンターの微妙な高さから手元が見えないので、実際に何の作業をしているのかまではわからなかったけど…
さらに、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼の中に塩ダレと香味油が入れられて…
チラッと見れたラーメン丼の中身からは、塩ダレというよりも薄口醤油くらいの淡い醤油のカエシが入っているような感じで!
もしかして、間違って「特製醤油ラー麺」を作っているのではと思ったくらい😅
よっぽど聞いてみようかと思ったけど…
最悪、醤油ラーメンでもいいかと思って待っていると…
4分38秒もの長い時間を掛けて茹でられていた麺が引き上げられて!
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
完成した「特製ラー麺」が店主によってサーブされた。

しかし、通常はカウンターの上に置かれて提供終了なのに…
こちらの店では店主が手元まで配膳してくれて!
熱いラーメン丼をお客さんに触らせずに提供するという…
ちょっとしたことだけど、とてもいいサービスが実施されていた。
ただ、提供された状態のラーメン丼の方向がが反対ではないかと思ったので、180°回転させて写真を取り直してみたけど…
どっちが正解なんだろう🤔


右手前から味玉に鶏モモ肉のローストチャーシュー、牛モモ肉のローストチャーシュー、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、豚バラ肉のローストチャーシューの5種類のチャーシュー!
豚バラ肉のローストチャーシューの上には鶏ムネ肉のレアチャーシューを解したものが載せられて、メンマと九条ネギが盛りつけられた美しいビジュアルのラーメン🍜
まずは、塩ラーメンにしては色が濃いめの琥珀色したスープをいただくと…
塩と醤油をブレンドしたような味わい…

大豆の旨味も感じられる…
だから、このときは、これは塩ラーメンなのかと思ったけど…
後で、券売機の画像をよく見てみると…
「ラー麺」のボタンの横には「塩ベースです!」との付箋が貼ってあって!

それで、「塩ラー麺」ではなく「ラー麺」と表記した。
ただし、それでは一般的には醤油ラーメンと思うお客さんが多いので付箋を貼ったってことなのかな!?
そして、カウンターの壁に貼ってあった食材の説明によると…
スープは、京都の地鶏である「丹波黒どり」、京都の銘柄鶏の「丹波赤どり」、鳥取の銘柄鶏「大山どり」と国産豚の動物系スープのようで!

ただし、その下に、飛魚(あご)煮干し、鰹節、鯖節、干し海老、帆立の干し貝柱、真昆布、干し椎茸と書かれていて…
これらの乾物を動物系スープに合わせているってことかな!?
それとも、タレに旨味を移してるってことかな!?
そこまではわからないけど…
出汁は鶏メインで!
豚はスープの厚みを増すために使われているような感じで…
鶏出汁の旨味が口の中に広がって…
その鶏出汁の旨味を乾物の旨味がサポートしていて…
具体的には、鶏出汁のイノシン酸のうま味に真昆布と干し海老のグルタミン酸のうま味、干し椎茸のグアニル酸のうま味、干し貝柱のコハク酸のうま味を合わせることによる「うま味の相乗効果」によって、よりうま味の強い出汁に仕上げられていて!
これに塩ベースのタレがマリアージュしたスープは絶品😋
店に来るまでは、地鶏と水だけで作ったスープだと思っていて…
この究極の引き算のスープで、どれだけ旨味のあるスープを作れるのか興味があった。
しかし、間借り営業のときとはガラっと変えて、足し算のスープにしてきた…
でも、これはこれで、とても美味しいスープだったのでよかった😋
でも、これだけで、このスープは終わらなかった。
最初は、最初にラーメンが着丼した手前側の麺が見える位置のスープを飲んで、そんな感想を持った。
しかし、鶏ムネ肉のほぐし身を入れてスープを飲んでみたところ…
いきなり、エスニックな味わいになったのには驚かされた😯
そこで、店主に…
「この鶏肉のほぐしに香辛料入れてません?」と聞くと…
「ええ、十種類以上、入れてます。」という答えが帰ってきたので…
下の豚バラ肉のチャーシューともども鶏ムネ肉のほぐし身をレンゲの上に避難させて…
店主が手揉みして縮れを付けた平打ちの太縮れ麺をいただくと…
プリプリでモチモチとした食感の麺で!

コシがあって!
強くはないけど、小麦粉の旨味も感じられて♪
それに、手揉みすることで、不規則に付けられた縮れがスープをもってきてくれて!
スープを美味しく食べさせてくれたし😋
チャーシューは、スープの熱で変色しないように鶏ムネ肉のほぐし身が載る豚バラ肉のローストチャーシュー以外は前半にいただいてしまったけど…
どれも、とてもよかった♪

鶏モモ肉のローストチャーシューは、まず、冷たくなくて、温められたものがトッピングされていたのがよくて😊
鶏モモ肉で厚みがあるので、それなりに歯ごたえのあるものだったけど、それが、また、よかったし♪
噛めば、鶏モモ肉のうま味がジュワッと滲み出てきて…
めちゃめちゃ美味しかったし😋
牛モモ肉のローストチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
とても美味しいローストビーフだったし😋
豚肩ロープ肉のレアチャーシューは、ちょっと火が入りすぎているようには感じられたけど…
でも、しっかり、肉の旨味が感じられるて美味しかったし😋
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
パサつきもなく、美味しくいただけたし😋
さらに、味玉も今回だけはよかった♪
実は、後で券売機の画像を見ていて、「特製」の具の説明の下にあった注意書きに…

「玉子が食べられないお客様は他の具材に変更しますので遠慮なく仰ってください。」の一文を見つけて…
そのときに気づいていれば、絶対に他の具に変えてもらっていたので…
というのも、私は、このブログでは何度も繰り返し書かせてもらっているけど…
味玉は、嫌いではないけど、特にラーメンには必要だとは思ってないし…
それに、こちらの店もそうだったけど、多くの店では、1個のまま提供されて…
これを箸で二つ割りしたときに、中の黄身が緩くてスープを汚すのが、スゴく嫌なので😓
しかし、今回の味玉に使われた卵は食材の説明書きに「マッカラン」とあって!
これは青森・蓬田の「坂本養鶏」が昨年の9月1日に発売した高価なプレミアム卵の「十六代 真っ赤卵(マッカラン)」だったので😊
これは、パプリカエキスで黄身を赤くしたものではなく、卵の出来や鶏の栄養を考えて、「加熱処理大豆」を飼料という特殊飼料を与えた鶏が産む「日本一赤い黄身」の卵!
見た目だけでなく、濃厚な旨味と円やかな甘味とコクがあるということだったので、一度、食べてみたかった。
実際、黄身は、とても赤くて、甘味とコクがあって美味しい味玉だったし😋
それに、黄身の半熟加減もベストな仕上がりだったので♪
メンマもコリッとした食感がよかったし♪
胡麻油の風味もよかったし😋

そうして、麺を食べ進めた終盤に…
レンゲの上に避難させておいた豚バラ肉のローストチャーシューと、その上に載せられた鶏ムネ肉のほぐし身を戻して…

箸で押して、スープに沈めて、麺とスープをいただいてみると…
先ほど店主が話してくれた十種類以上の香辛料によって、エスニックな味に味変してくれて♪
辛くはないけど、刺激的な味わいになって!
一つのラーメンで2度美味しいを味わえるのがよかったし😋
最後は、2軒目だったけど、美味しかったからスープも全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:ラー麺…1000円/特製ラー麺…1350円/味玉ラー麺…1150円
醤油ラー麺…1000円/特製醤油ラー麺…1350円/味玉醤油ラー麺…1150円
担々麺(小ご飯付き)…1000円/特製担々麺(小ご飯付き)…1350円
味付玉子…150円/白ご飯…150円
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好み度:特製ラー麺

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