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訪問日:2019年5月27日(月)


本日のランチ2軒目に向かったのは、東京・清瀬に5月6日にオープンした新店の『中華そばや 和凡』!
東京・王子神谷の煮干しラーメンの名店『中華そば屋 伊藤』の「中華そば」好きな店主が、同店の「中華そば」をリスペクトして作った「中華そば」を出す店として開業した店!
5月8日の水曜日に、当時はラーメンデータベースにしかなかった情報をもとに訪問したところ…
登録された住所は間違っているし…
どうにか探し当てたのに、日曜定休と記載されていた店は、第2水曜日の今日もも休みで…
ラーメンデータベース情報に翻弄されてしまった😢😡
この店とは縁がなかったのかな…
なんて思いながら、駅へと向かおうとしたところ…
偶然、休みの店舗前に来ていた店主から声を掛けられて…
事情を話すと…
「せっかく来ていただいたのに申し訳ありません。」と平謝りで…
かえって、こちらが恐縮してしまうほどだったので…
翌日、リベンジで訪問。
唯一、販売されていたメニューの『中華そば(塩)』は、塩味ということもあって、『伊藤』とは、ちょっと違う気もしたけど…
でも、鶏ガラベースのスープに大量の背黒を加えて作ったスープは、煮干しがきかされていて…
煮干しのうま味もビター差も出たニボラー好みのスープに仕上がっていて♪
しかし、マニアック向けに特化したものではなく、一般のお客さんでも、美味しくいただけるギリギリのラインで止められていたのもよかった。
それに、スープは、まだまだ、発展途上で、もっと、もっと、美味しくなると思ったし!
まだ、納得するものができていないということで、提供されていなかった「中華そば(醤油)」が販売されるようになったら、また、食べに行こうと思っていたところ…
今回は、少し訪問が遅れた新店ハンターのいけ麺さんが、店を訪問して、「中華そば(醤油)」を食べて、レポートしているのを見たので!
これは行かないといけないでしょう♪
というわけで、今日は池袋駅から西武池袋線の準急に乗って、乗り換えなしで清瀬駅へ!
そして、駅南口の駅前から続く「南口ふれあいど~り」を4分ほど歩いて…
商店街の右側の角地にある店へとやって来たのは午後の1時25分。


すると、こんな時間にもかかわらず、店内は満席のようで…
店頭には3人組のお客さんが待っていた。
10分ほど待っていると…
お客さんが次々に出てきて…
前の3人組のお客さんは、L字型カウンター全9席の店の入口に近い手前側のコーナー部分の、空いていた3席へと着いて…
私は、券売機で食券を買って、店の一番奥の席へと着くことになったんだけど…
こちらの店は店の手前側の席だと、厨房がプラインドになってしまうので…
店の奥の方の席へと座ることができてよかった😊
そのおかげで、今日は、店主のラーメン作りの様子も、じっくり観察することができたし(笑)
店主と話しをすることもできたので♪
なお、券売機で購入したのは、もちろん、「中華そば(醤油)」の食券!
さらに、前回は販売してなかった「〆のご飯」の食券も購入!


そうして、食券をパートのお姉さんに渡して、ラーメンができるのを待つ…
厨房では、先客3人のラーメンを作り始めるところで…
3個作りされたラーメンが出されると…
続いて、私と後客のラーメンが2個作りされた。
前回同様、寸胴からスープを雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていくと…
冷蔵庫から取り出した大きな肉塊からチャーシューを切り出していく…
さらに、ラーメン丼にカエシと香味油を入れて…
ビニール袋の中から麺を取り出すと、頃合いを見計らって、茹で麺機のテボの中に入れて、タイマーをセット!

そうして、温たまったスープをラーメン丼に注ぐと…
ピピピッ!ピピピッ!
麺の茹で始めから1分10秒後に、麺の茹で上がりを知らせるタイマーが鳴った♪
タイマーのスイッチを切って、しっかり湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…

そうして、最後に具が盛りつけられて「中華そば(醤油)」が完成すると…
「アドバイスいただいて、Twitter始めました。」
「ありがとうございました。」という感謝の言葉とともに店主によって供されたんだけど…
これは、前回、おせっかいだとは思いながら、Twitterやった方がいいと進言したから😅
供された「中華そば(醤油)」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューと豚バラ肉のローストチャーシューの2種類のチャーシューに、穂先メンマ、小松菜、刻みネギが載る…
見た目は、『中華そば屋 伊藤』の、あの「かけ」スタイルのラーメンとは大違いの美しいビジュアルの一杯♪


まずは、煮干しのフレーバー香るスープをいただくと…
背黒!背黒!背黒!
前回より、さらに煮干しが強く感じられるような!?
前回は「塩」だったので、本来なら、前回の方が煮干しがダイレクトに感じられるはずなのに🤔
それに、鶏と煮干しのスープなのに…
鶏は、ほぼ、感じられずに…
感じるのは、背黒の力強い煮干しのうま味!
さらに、背黒のビターさもしっかりと感じられて…
前回から、まだ、そんなに経過していないのに…
スープは、美味しくブラッシュアップされていた♪
それに、この「醤油」のカエシがいい!
前回の「塩」の塩ダレもよかったけど、この「醤油」のカエシの方が、さらに、よかったので、それを店主に話すと…
「再仕込み醤油を使ったら、よくなりました。」
「お客さんに醤油と塩のどちらがいいかと聞かれたら、醤油をおすすめしています。」なんて、笑顔で語っていたけど…
味わいは、醤油味になっても、『中華そば屋 伊藤』とは、また、違うような気がしたけど…
でも、この店主オリジナルのオンリーワンの味わいのスープも、めっちゃ美味しい😋
麺は、村上朝日製麺の切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて!
普通なら、50秒も茹でればいい低加水麺を、あえて、1分10秒と20秒も多く茹でることによって…
今日も、つるっとした啜り心地のいい!
しかし、パツッとした歯切れのよさもある…
つるパツな食感の加水率31%から32%くらいの加水率低めの中加水麺といった感じの食感に仕上げてきていて…
これは、おそらく、やや、年齢層高めの地元のお客さん向けに、あえて、そうしているんじゃないかと思われる。

そして、この麺が、いい感じにスープと絡んでくれるので、これはこれでいいとは思うけど…
でも、煮干しラーメンの麺らしい、カタめのザクパツな食感の麺じゃないとという方は、注文のときに「麺カタめ」でリクエストするのがおすすめ♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、前回のブログには、もっと、レア感があって、しっとりとした食感に仕上げられている方が好み!
でも、地元のお客さんを考慮すると、これくらいが限度のような気もすると書いた。
しかし、今日の仕上がりは、まずまずのレア感のもので!
肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューで♪
この仕上がりなら、レアチャーシュー好きな方も、レアチャーシューを食べ慣れていない方も…
満足ではないかもしれないけど、及第点をあげられる仕上りだったんじゃないかな♪

豚バラ肉のローストチャーシューも、余分な脂が落とされているのがよくて!
肉のジューシーさが感じられる美味しいチャーシューだったし♪
穂先メンマも、穂先のシュクシュクとした食感がよかったし♪
小松菜のシャキシャキとした食感もよかった。
ただ、刻みネギだけは…
これは『中華そば屋 伊藤』をリスペクトして、薬味まで刻みネギにしているのかもしれないけど…
前回も書かせてもらったように、ビターな味わいの煮干しスープには玉ねぎが合うと思うんだけど…
これだけは、見直してもらいたいな…
そうして、麺と具を食べ終えて、そう待つこともなく…
ラーメンを食べている途中に、出してもらうようお願いした「〆のご飯」が着丼。

これは、ご飯に、あられとバラ海苔が載せられて、山葵が添えられたもので…
これに残しておいたスープを掛けて、いただくと…

あられのカリカリ食感もバラ海苔の風味も!
そして、山葵の辛味と風味が、めちゃめちゃよくて♪
この「ニボ茶漬け」!
最高♪

ただ、味は最高なんだけど!
見た目がちょっと地味で寂しい感じがするので…
あられを赤、橙、緑などのカラフルな色のものにするとか!
三つ葉を一つセンターに載せるかすると、だいぶ、見映えは違うと思うんだけど…
でも、美味しいので😋
ラーメンとセットで食べることをおすすめします♪
次回は、土曜日限定で提供されている…
「かなりクセのある…」
「魚がキツイけど旨味たっぷり!」と券売機に解説のあった「純ニボシラーメン」を食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば(醤油)…750円/味玉中華そば(醤油)…850円
中華そば(塩)…750円/味玉中華そば(塩)…850円/特製中華そば(塩)…1000円
和え玉…200円/〆ご飯…200円
味玉…100円/のり…100円/バラのり…100円
白いご飯…150円
【土曜日限定】純ニボラーメン
好み度:中華そば(醤油)
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本日のランチ2軒目に向かったのは、東京・清瀬に5月6日にオープンした新店の『中華そばや 和凡』!
東京・王子神谷の煮干しラーメンの名店『中華そば屋 伊藤』の「中華そば」好きな店主が、同店の「中華そば」をリスペクトして作った「中華そば」を出す店として開業した店!
5月8日の水曜日に、当時はラーメンデータベースにしかなかった情報をもとに訪問したところ…
登録された住所は間違っているし…
どうにか探し当てたのに、日曜定休と記載されていた店は、第2水曜日の今日もも休みで…
ラーメンデータベース情報に翻弄されてしまった😢😡
この店とは縁がなかったのかな…
なんて思いながら、駅へと向かおうとしたところ…
偶然、休みの店舗前に来ていた店主から声を掛けられて…
事情を話すと…
「せっかく来ていただいたのに申し訳ありません。」と平謝りで…
かえって、こちらが恐縮してしまうほどだったので…
翌日、リベンジで訪問。
唯一、販売されていたメニューの『中華そば(塩)』は、塩味ということもあって、『伊藤』とは、ちょっと違う気もしたけど…
でも、鶏ガラベースのスープに大量の背黒を加えて作ったスープは、煮干しがきかされていて…
煮干しのうま味もビター差も出たニボラー好みのスープに仕上がっていて♪
しかし、マニアック向けに特化したものではなく、一般のお客さんでも、美味しくいただけるギリギリのラインで止められていたのもよかった。
それに、スープは、まだまだ、発展途上で、もっと、もっと、美味しくなると思ったし!
まだ、納得するものができていないということで、提供されていなかった「中華そば(醤油)」が販売されるようになったら、また、食べに行こうと思っていたところ…
今回は、少し訪問が遅れた新店ハンターのいけ麺さんが、店を訪問して、「中華そば(醤油)」を食べて、レポートしているのを見たので!
これは行かないといけないでしょう♪
というわけで、今日は池袋駅から西武池袋線の準急に乗って、乗り換えなしで清瀬駅へ!
そして、駅南口の駅前から続く「南口ふれあいど~り」を4分ほど歩いて…
商店街の右側の角地にある店へとやって来たのは午後の1時25分。


すると、こんな時間にもかかわらず、店内は満席のようで…
店頭には3人組のお客さんが待っていた。
10分ほど待っていると…
お客さんが次々に出てきて…
前の3人組のお客さんは、L字型カウンター全9席の店の入口に近い手前側のコーナー部分の、空いていた3席へと着いて…
私は、券売機で食券を買って、店の一番奥の席へと着くことになったんだけど…
こちらの店は店の手前側の席だと、厨房がプラインドになってしまうので…
店の奥の方の席へと座ることができてよかった😊
そのおかげで、今日は、店主のラーメン作りの様子も、じっくり観察することができたし(笑)
店主と話しをすることもできたので♪
なお、券売機で購入したのは、もちろん、「中華そば(醤油)」の食券!
さらに、前回は販売してなかった「〆のご飯」の食券も購入!


そうして、食券をパートのお姉さんに渡して、ラーメンができるのを待つ…
厨房では、先客3人のラーメンを作り始めるところで…
3個作りされたラーメンが出されると…
続いて、私と後客のラーメンが2個作りされた。
前回同様、寸胴からスープを雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていくと…
冷蔵庫から取り出した大きな肉塊からチャーシューを切り出していく…
さらに、ラーメン丼にカエシと香味油を入れて…
ビニール袋の中から麺を取り出すと、頃合いを見計らって、茹で麺機のテボの中に入れて、タイマーをセット!

そうして、温たまったスープをラーメン丼に注ぐと…
ピピピッ!ピピピッ!
麺の茹で始めから1分10秒後に、麺の茹で上がりを知らせるタイマーが鳴った♪
タイマーのスイッチを切って、しっかり湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…

そうして、最後に具が盛りつけられて「中華そば(醤油)」が完成すると…
「アドバイスいただいて、Twitter始めました。」
「ありがとうございました。」という感謝の言葉とともに店主によって供されたんだけど…
これは、前回、おせっかいだとは思いながら、Twitterやった方がいいと進言したから😅
供された「中華そば(醤油)」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューと豚バラ肉のローストチャーシューの2種類のチャーシューに、穂先メンマ、小松菜、刻みネギが載る…
見た目は、『中華そば屋 伊藤』の、あの「かけ」スタイルのラーメンとは大違いの美しいビジュアルの一杯♪


まずは、煮干しのフレーバー香るスープをいただくと…
背黒!背黒!背黒!
前回より、さらに煮干しが強く感じられるような!?
前回は「塩」だったので、本来なら、前回の方が煮干しがダイレクトに感じられるはずなのに🤔
それに、鶏と煮干しのスープなのに…
鶏は、ほぼ、感じられずに…
感じるのは、背黒の力強い煮干しのうま味!
さらに、背黒のビターさもしっかりと感じられて…
前回から、まだ、そんなに経過していないのに…
スープは、美味しくブラッシュアップされていた♪
それに、この「醤油」のカエシがいい!
前回の「塩」の塩ダレもよかったけど、この「醤油」のカエシの方が、さらに、よかったので、それを店主に話すと…
「再仕込み醤油を使ったら、よくなりました。」
「お客さんに醤油と塩のどちらがいいかと聞かれたら、醤油をおすすめしています。」なんて、笑顔で語っていたけど…
味わいは、醤油味になっても、『中華そば屋 伊藤』とは、また、違うような気がしたけど…
でも、この店主オリジナルのオンリーワンの味わいのスープも、めっちゃ美味しい😋
麺は、村上朝日製麺の切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて!
普通なら、50秒も茹でればいい低加水麺を、あえて、1分10秒と20秒も多く茹でることによって…
今日も、つるっとした啜り心地のいい!
しかし、パツッとした歯切れのよさもある…
つるパツな食感の加水率31%から32%くらいの加水率低めの中加水麺といった感じの食感に仕上げてきていて…
これは、おそらく、やや、年齢層高めの地元のお客さん向けに、あえて、そうしているんじゃないかと思われる。

そして、この麺が、いい感じにスープと絡んでくれるので、これはこれでいいとは思うけど…
でも、煮干しラーメンの麺らしい、カタめのザクパツな食感の麺じゃないとという方は、注文のときに「麺カタめ」でリクエストするのがおすすめ♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、前回のブログには、もっと、レア感があって、しっとりとした食感に仕上げられている方が好み!
でも、地元のお客さんを考慮すると、これくらいが限度のような気もすると書いた。
しかし、今日の仕上がりは、まずまずのレア感のもので!
肉のうま味も感じられる美味しいチャーシューで♪
この仕上がりなら、レアチャーシュー好きな方も、レアチャーシューを食べ慣れていない方も…
満足ではないかもしれないけど、及第点をあげられる仕上りだったんじゃないかな♪

豚バラ肉のローストチャーシューも、余分な脂が落とされているのがよくて!
肉のジューシーさが感じられる美味しいチャーシューだったし♪
穂先メンマも、穂先のシュクシュクとした食感がよかったし♪
小松菜のシャキシャキとした食感もよかった。
ただ、刻みネギだけは…
これは『中華そば屋 伊藤』をリスペクトして、薬味まで刻みネギにしているのかもしれないけど…
前回も書かせてもらったように、ビターな味わいの煮干しスープには玉ねぎが合うと思うんだけど…
これだけは、見直してもらいたいな…
そうして、麺と具を食べ終えて、そう待つこともなく…
ラーメンを食べている途中に、出してもらうようお願いした「〆のご飯」が着丼。

これは、ご飯に、あられとバラ海苔が載せられて、山葵が添えられたもので…
これに残しておいたスープを掛けて、いただくと…

あられのカリカリ食感もバラ海苔の風味も!
そして、山葵の辛味と風味が、めちゃめちゃよくて♪
この「ニボ茶漬け」!
最高♪

ただ、味は最高なんだけど!
見た目がちょっと地味で寂しい感じがするので…
あられを赤、橙、緑などのカラフルな色のものにするとか!
三つ葉を一つセンターに載せるかすると、だいぶ、見映えは違うと思うんだけど…
でも、美味しいので😋
ラーメンとセットで食べることをおすすめします♪
次回は、土曜日限定で提供されている…
「かなりクセのある…」
「魚がキツイけど旨味たっぷり!」と券売機に解説のあった「純ニボシラーメン」を食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば(醤油)…750円/味玉中華そば(醤油)…850円
中華そば(塩)…750円/味玉中華そば(塩)…850円/特製中華そば(塩)…1000円
和え玉…200円/〆ご飯…200円
味玉…100円/のり…100円/バラのり…100円
白いご飯…150円
【土曜日限定】純ニボラーメン
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訪問日:2019年5月9日(木)


本日のランチは、西武池袋線の清瀬駅近くの商店街の中に5月6日のGW最終日にオープンした『中華そばや 和凡』へ昨日のリベンジで訪問!
ラーメンデータベース情報でオープンを知った店!
こちらの店、一昨日の5月7日時点では、ラーメンデータベースに1件レビューが上がっているものの、なぜか、新店ハンターさんのブログにはアップされてない…
そして、ラーメンデータベースのレビュー情報によると…
西武新宿線の久米川駅近くにある『ラーメン専門店 和』という店で6年修業した店主が開業した店のようで!
しかし、店で出すのは修業先とは違う煮干しラーメンということだったので!
ニボラーとしては、新店ハンターより先に訪問して、レポートしないと(笑)
というわけで、隣駅の東久留米駅近くに令和元年元旦の5月1日オープンした『IRUCA -Tokyo-』とペアで訪問することにしたんだけど…
ラーメンデータベースにあった住所を頼りに店のある小金井街道沿いの場所へとやってきたものの、ラーメン店らしき店は見当たらない。
そこで、ラーメンデータベースに再度アクセスして…
東京都清瀬市松山1-19-13
そう書かれた住所の下にあった「地図を表示する」アイコンをクリックすると…
小金井街道沿いではなく、内側に1本入った商店街の地図が表示された…
そこで、その場所に行ってみると…
そこにも店はなく…
途方にくれながら周辺を探し回るも見当たらず😓
そこで思い出したのは、ラーメンデータベースのレビューにあった「レバニラ定食kei楽」!
その店の隣にオープンしたと書かれていたので、この定食屋さんをスマホでググってみると、住所は…
東京都清瀬市松山1-20-3
そこで、その場所へと行ってみると…
左隣は「お茶とおやつ 和茶」という甘味処のような名前の小さなカフェ!
右隣はテナント募集中の空きテナントだったけど…
その隣にシャッターで閉ざされた店舗があって、そこが、探し求めていた『中華そばや 和凡』とわかったんだけど…
第2水曜日定休って😭
清瀬駅に着いてから、必死になって店を探して、23分が経過して、それで、定休日って…


ラーメンデータベースには日曜定休としか書いてなかったのに(--;)
どっと疲れて、放心状態になっていると…
「どうされました。」と声を掛けられたんだけど…
この人こそ、こちらの店の店主だった。
そこで、事情を話したところ…
ここの住所は…
東京都清瀬市松山1-20-1
ラーメンデータベースに間違った登録がされていることを確認。
ラーメンデータベースにアクセスして、定休日も、第2水曜日が抜けていることも、その場で確認して…
店主からは、平謝りに謝られたんだけど…
でも、店主が悪い訳じゃない…
たぶん、私と同じような人が来店するかもしれないと話して…
Twitterで、今日は休みだということと、住所が間違っていることを、その場でツイート!
すぐ、ラーメンデータベースも修正すると言ってたけど…
そんなわけで、この日は、残念な思いで、駅へと引き返すことにした…
そうして、リベンジに、本日もやってきました清瀬!
あと5分で12時になる11時55分に店へとやって来ると…
店頭には「村上朝日製麺所」からの開店祝いの花が飾られていて、これで、何処の製麺所の麺を使っているのか聞く手間が省けた(笑)

ガラガラと木製の引戸を開けて、入店すると…
「いらっしゃいませ。」と言って、こちらをチラッと見た店主が、私に気づくと…
厨房から出て、こちらへと近寄ってきて…
「昨日は大変、失礼しました。」と言って、頭を下げられたんだけど…
店主が悪いわけではないので😓
そこで、Twitterをやっているかどうか尋ねたところ…
やっていないということだったので…
今は、Twitterで情報収集して、来店するお客さんも多いし!
Twitterに住所に定休日を記載しておけば、昨日みたいなことはおきないし…
臨時休業するときも、Twitterで告知しておけば、店頭まで来て、お客さんをガッカリさせないですむし…
新メニューや限定メニューを出すときの告知にも使えるし…
などと話すと…
「ちょうど、明日から限定で「純ニボラーメン」やろうと思っていたんです。」なんて言っていたので!
ぜひ、Twitter始めてください♪
そうして、まずは、店を入って、すぐ、右の壁際に設置された券売機で食券を購入するんだけど…
麺メニューは「中華そば(塩)」のみ!


あとは、味玉入りと「特製」トッピングの2つが用意されていただけ…
それと、店主が明日から始めると話していた限定の「純ニボラーメン」のボタンが券売機左下にできていたけど、今日は「売り切れ」マークを点灯させて、もちろん、販売はしていなかった。
他に、トッピングの「味玉」、「のり」、「バラのり」のボタンに「和え玉」のボタンもあった。
それと、ご飯ものは、「白いご飯」の他に、スープをかけてお茶漬けにして食べる「〆のご飯」のボタンも用意されていたけど、今日は販売されていなかった。
それで、とりあえず、デフォルトの「中華そば(塩)」の食券だけを買い求めて、席へとついたんだけど…
客席は、L字型カウンター9席の店で…
店の入口から奥に延びたカウンター席の長手方向にある7席のうち、奥から5席がオープンキッチンの厨房と接するレイアウトになっていた。
そして、その厨房には、若い店主と、少しベテランのスタッフの人がいて…
店主が調理するのを観察できるのと…
店主やスタッフの人とも話しやすいので、その奥から5席の席に座りたかったのに…
すでに、その5席には、お客さんが着席していたので( ´△`)
奥から6番目の席について、食券を回収に来たスタッフの人に食券を渡して、ラーメンができるのを待つことに…
ただし、かろうじて、ここからでも、店主がラーメン作りしている様子を観察することができて…
ちょうど、先客2人のラーメンを作っていて…
ラーメン丼に塩ダレを入れて、香味油を入れて…
さらには、雪平鍋で温めていたスープを注いだところで…


ピピピッ!ピピピッ!
茹で上がりを知らせるタイマーの音が鳴って♪
2個作りされた先客のラーメンが出されると…
次に、私の「中華そば(塩)」を作り始める店主!
寸胴からスープを雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていくと…
大きな肉塊からチャーシューを切り出して…
ビニール袋の中から麺を取り出すと、頃合いを見計らって、茹で麺機の中のテボへと入れて、タイマーをセット!
麺が茹で上がる前に、ラーメン丼に温まったスープを注ぐと…
ピピピッ!ピピッ…
1分10秒後に鳴り始めたタイマーのスイッチを切って…
湯切りされた麺がラーメン丼の中へ…
そうして、最後に具が盛りつけられて、完成した「中華そば(塩)」が店主自らの手で供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、小松菜、刻みネギが載る…
ネオクラシックな塩ラーメン!
まずは、煮干しのフレーバーが香るスープをいたたくと…
背黒!背黒!背黒!
ラーメンデータベースの情報によると、鶏と煮干しの塩ラーメンということだったけど…
鶏のうま味は、ほぼ、感じられず…
鶏ガラをスープのベースに使った程度で…
そこに、大量の背黒を重ねて作ったといった感じの味わいのスープで!
背黒のうま味が半端ない!
さらに、背黒のビターさも出たスープはニボラーにはたまらない味わいで…
スゴいのが、これだけ煮干しをきかせたら、かなり塩分も高くなって、しょっぱく感じられてしまうのに…
上手く塩分濃度を抑えられていたこと…
それと、塩味ということだったけど…
スープからは醤油の大豆のうま味が感じられて…
塩とともに濃口醤油も使われていて!
でも、この塩主体で醤油も入ったタレがスープと合っていて、めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😊
しかし、こんな本格的な煮干しラーメンが出てくるとは思わなかったので…
あとで、手の空いたときにた店主に、そんな感想を話すと…
ちょっと、驚いたような顔をして…
「煮干しは、そこにある九十九里の片口(背黒)を使ってます。」と言って、煮干しの詰まった箱を指差して…

塩ダレには、醤油も入れていることも明かしてくれて…
さらに、情報通り、久米川の『ラーメン専門店 和』で修業したことを話し…
そして…
「でも、『伊藤』の「中華そば」が好きすぎて、あんなラーメンを作りたくて、店をオープンさせました。」と語ってくれた。
なるほど、これは、東京の王子神谷にある「ミシュランガイド東京」のビブグルマンにも掲載された、あの『中華そば屋 伊藤』をリスペクトして作られたラーメンだったんだね♪
それで、「中華そばや」という屋号を付けたのもわかった!
ただ、『伊藤』のような醤油のカエシができないと話していたので…
素人がプロに失礼とは思ったけど、少しアドバイスさせていただいたところ…
「なるほど…」
「では、試してみます。」と言っていたので、「中華そば(醤油)」の発売も早く実現するかも♪
そして、このニボニボなスープに合わせられた麺は、村上朝日製麺と思われる切刃22番の中細ストレート麺で!
普通なら、50秒も茹でればいい麺を、あえて、1分10秒と20秒以上多めに茹でた麺は、ザクパツな…
ザクッとした、カタめで、多少、粉っぽさも残ったような…
そして、パツッと歯切れのいい食感の麺ではなく…
つるパツな…
つるっとして、粉っぽさの残らない…
啜り心地がよくて…
ただし、パツッとした歯切れのよさのある麺に仕上げられていて…
感覚的には、加水率28%~29%の低加水麺の食感ではなく…
31%~32%くらいの加水率低めの中加水麺のように感じられた。

個人的には、どちらの食感の麺も好きだし♪
どちらも、スープとの相性は、とてもいいと思うけど…
今日、来店していた、やや、年齢層高めの地元のお客さん向けには…
この長めに茹でた、つるパツ食感の麺の方がいいんじゃないかと思う。
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、個人的には、もっと、レア感があって…
しっとりとした食感に仕上げられている方が好みだけど…
地元のお客さんを考慮すると、これくらいが限度のような気がするし個人的には、どちらの食感の麺も好きだし♪
どちらも、スープとの相性は、とてもいいと思うけど…
今日、来店していた、やや、年齢層高めの地元のお客さん向けには…
この長めに茹でた、つるパツ食感の麺の方がいいんじゃないかと思う。
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、個人的には、もっと、レア感があって…
しっとりとした食感に仕上げられている方が好みだけど…
地元のお客さんを考慮すると、これくらいが限度のような気がするし…
肉のうま味も感じられるレアチャーシューでよかった♪

穂先メンマも、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感がよかったし♪

小松菜のシャキシャキとした食感もよかった。
ただ、これは『中華そば屋 伊藤』をリスペクトして、薬味まで刻みネギにしていると思われるけど…
特に、こんなビターな味わいの煮干しスープには刻み玉ねぎが合うと思うので…
これだけは、見直してもらえるとありがたいんだけど😅
思いの外、美味しいスープの煮干しラーメンだったので、麺を3分の1ほどいただいたところで、200円をカウンターの上に置いて、「和え玉」を追加でお願いすると…
ちょうど、麺と具を食べ終わった絶妙のタイミングで「和え玉」が着丼!

まずは、麺と麺の上に載せられた豚肩ロース肉のカットレアチャーシューに、刻みネギ、煮干し粉を、底に沈んだ醤油ダレのカエシと煮干し油の香味油と和えて、「和え麺」としていただくと…
特別ではないけど、普通に美味しい。
次に、麺を残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただくと…
醤油ダレのカエシが徐々にスープに移って、塩味のスープが醤油味に変わっていくのが面白かったし♪

そうして、最後は、残った麺と具をスープにダイブさせて、完食したけど…
「和え玉」は、「中華そば(醤油)」の完成とともにもっと、美味しくなると思う♪
しかし、『IRUCA -Tokyo-』に続いて、この、あまりラーメン店がなかったエリアに美味しいラーメンを食べられる店ができて!
『IRUCA -Tokyo-』は鶏!
こちら『中華そばや 和凡』は煮干しと棲み分けができているのもいいよね♪
どちらも、近いうちに行列のてをきる店になると思われるので!
今のうちに訪問するのがおすすめ😉
ご馳走さまでした。



メニュー:中華そば(塩)…750円/味玉中華そば(塩)…850円/特製中華そば(塩)…1000円
和え玉…200円/〆ご飯…200円
味玉…100円/のり…100円/バラのり…100円
白いご飯…150円
好み度:中華そば(塩)
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本日のランチは、西武池袋線の清瀬駅近くの商店街の中に5月6日のGW最終日にオープンした『中華そばや 和凡』へ昨日のリベンジで訪問!
ラーメンデータベース情報でオープンを知った店!
こちらの店、一昨日の5月7日時点では、ラーメンデータベースに1件レビューが上がっているものの、なぜか、新店ハンターさんのブログにはアップされてない…
そして、ラーメンデータベースのレビュー情報によると…
西武新宿線の久米川駅近くにある『ラーメン専門店 和』という店で6年修業した店主が開業した店のようで!
しかし、店で出すのは修業先とは違う煮干しラーメンということだったので!
ニボラーとしては、新店ハンターより先に訪問して、レポートしないと(笑)
というわけで、隣駅の東久留米駅近くに令和元年元旦の5月1日オープンした『IRUCA -Tokyo-』とペアで訪問することにしたんだけど…
ラーメンデータベースにあった住所を頼りに店のある小金井街道沿いの場所へとやってきたものの、ラーメン店らしき店は見当たらない。
そこで、ラーメンデータベースに再度アクセスして…
東京都清瀬市松山1-19-13
そう書かれた住所の下にあった「地図を表示する」アイコンをクリックすると…
小金井街道沿いではなく、内側に1本入った商店街の地図が表示された…
そこで、その場所に行ってみると…
そこにも店はなく…
途方にくれながら周辺を探し回るも見当たらず😓
そこで思い出したのは、ラーメンデータベースのレビューにあった「レバニラ定食kei楽」!
その店の隣にオープンしたと書かれていたので、この定食屋さんをスマホでググってみると、住所は…
東京都清瀬市松山1-20-3
そこで、その場所へと行ってみると…
左隣は「お茶とおやつ 和茶」という甘味処のような名前の小さなカフェ!
右隣はテナント募集中の空きテナントだったけど…
その隣にシャッターで閉ざされた店舗があって、そこが、探し求めていた『中華そばや 和凡』とわかったんだけど…
第2水曜日定休って😭
清瀬駅に着いてから、必死になって店を探して、23分が経過して、それで、定休日って…


ラーメンデータベースには日曜定休としか書いてなかったのに(--;)
どっと疲れて、放心状態になっていると…
「どうされました。」と声を掛けられたんだけど…
この人こそ、こちらの店の店主だった。
そこで、事情を話したところ…
ここの住所は…
東京都清瀬市松山1-20-1
ラーメンデータベースに間違った登録がされていることを確認。
ラーメンデータベースにアクセスして、定休日も、第2水曜日が抜けていることも、その場で確認して…
店主からは、平謝りに謝られたんだけど…
でも、店主が悪い訳じゃない…
たぶん、私と同じような人が来店するかもしれないと話して…
Twitterで、今日は休みだということと、住所が間違っていることを、その場でツイート!
すぐ、ラーメンデータベースも修正すると言ってたけど…
そんなわけで、この日は、残念な思いで、駅へと引き返すことにした…
そうして、リベンジに、本日もやってきました清瀬!
あと5分で12時になる11時55分に店へとやって来ると…
店頭には「村上朝日製麺所」からの開店祝いの花が飾られていて、これで、何処の製麺所の麺を使っているのか聞く手間が省けた(笑)

ガラガラと木製の引戸を開けて、入店すると…
「いらっしゃいませ。」と言って、こちらをチラッと見た店主が、私に気づくと…
厨房から出て、こちらへと近寄ってきて…
「昨日は大変、失礼しました。」と言って、頭を下げられたんだけど…
店主が悪いわけではないので😓
そこで、Twitterをやっているかどうか尋ねたところ…
やっていないということだったので…
今は、Twitterで情報収集して、来店するお客さんも多いし!
Twitterに住所に定休日を記載しておけば、昨日みたいなことはおきないし…
臨時休業するときも、Twitterで告知しておけば、店頭まで来て、お客さんをガッカリさせないですむし…
新メニューや限定メニューを出すときの告知にも使えるし…
などと話すと…
「ちょうど、明日から限定で「純ニボラーメン」やろうと思っていたんです。」なんて言っていたので!
ぜひ、Twitter始めてください♪
そうして、まずは、店を入って、すぐ、右の壁際に設置された券売機で食券を購入するんだけど…
麺メニューは「中華そば(塩)」のみ!


あとは、味玉入りと「特製」トッピングの2つが用意されていただけ…
それと、店主が明日から始めると話していた限定の「純ニボラーメン」のボタンが券売機左下にできていたけど、今日は「売り切れ」マークを点灯させて、もちろん、販売はしていなかった。
他に、トッピングの「味玉」、「のり」、「バラのり」のボタンに「和え玉」のボタンもあった。
それと、ご飯ものは、「白いご飯」の他に、スープをかけてお茶漬けにして食べる「〆のご飯」のボタンも用意されていたけど、今日は販売されていなかった。
それで、とりあえず、デフォルトの「中華そば(塩)」の食券だけを買い求めて、席へとついたんだけど…
客席は、L字型カウンター9席の店で…
店の入口から奥に延びたカウンター席の長手方向にある7席のうち、奥から5席がオープンキッチンの厨房と接するレイアウトになっていた。
そして、その厨房には、若い店主と、少しベテランのスタッフの人がいて…
店主が調理するのを観察できるのと…
店主やスタッフの人とも話しやすいので、その奥から5席の席に座りたかったのに…
すでに、その5席には、お客さんが着席していたので( ´△`)
奥から6番目の席について、食券を回収に来たスタッフの人に食券を渡して、ラーメンができるのを待つことに…
ただし、かろうじて、ここからでも、店主がラーメン作りしている様子を観察することができて…
ちょうど、先客2人のラーメンを作っていて…
ラーメン丼に塩ダレを入れて、香味油を入れて…
さらには、雪平鍋で温めていたスープを注いだところで…


ピピピッ!ピピピッ!
茹で上がりを知らせるタイマーの音が鳴って♪
2個作りされた先客のラーメンが出されると…
次に、私の「中華そば(塩)」を作り始める店主!
寸胴からスープを雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていくと…
大きな肉塊からチャーシューを切り出して…
ビニール袋の中から麺を取り出すと、頃合いを見計らって、茹で麺機の中のテボへと入れて、タイマーをセット!
麺が茹で上がる前に、ラーメン丼に温まったスープを注ぐと…
ピピピッ!ピピッ…
1分10秒後に鳴り始めたタイマーのスイッチを切って…
湯切りされた麺がラーメン丼の中へ…
そうして、最後に具が盛りつけられて、完成した「中華そば(塩)」が店主自らの手で供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、小松菜、刻みネギが載る…
ネオクラシックな塩ラーメン!
まずは、煮干しのフレーバーが香るスープをいたたくと…
背黒!背黒!背黒!
ラーメンデータベースの情報によると、鶏と煮干しの塩ラーメンということだったけど…
鶏のうま味は、ほぼ、感じられず…
鶏ガラをスープのベースに使った程度で…
そこに、大量の背黒を重ねて作ったといった感じの味わいのスープで!
背黒のうま味が半端ない!
さらに、背黒のビターさも出たスープはニボラーにはたまらない味わいで…
スゴいのが、これだけ煮干しをきかせたら、かなり塩分も高くなって、しょっぱく感じられてしまうのに…
上手く塩分濃度を抑えられていたこと…
それと、塩味ということだったけど…
スープからは醤油の大豆のうま味が感じられて…
塩とともに濃口醤油も使われていて!
でも、この塩主体で醤油も入ったタレがスープと合っていて、めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😊
しかし、こんな本格的な煮干しラーメンが出てくるとは思わなかったので…
あとで、手の空いたときにた店主に、そんな感想を話すと…
ちょっと、驚いたような顔をして…
「煮干しは、そこにある九十九里の片口(背黒)を使ってます。」と言って、煮干しの詰まった箱を指差して…

塩ダレには、醤油も入れていることも明かしてくれて…
さらに、情報通り、久米川の『ラーメン専門店 和』で修業したことを話し…
そして…
「でも、『伊藤』の「中華そば」が好きすぎて、あんなラーメンを作りたくて、店をオープンさせました。」と語ってくれた。
なるほど、これは、東京の王子神谷にある「ミシュランガイド東京」のビブグルマンにも掲載された、あの『中華そば屋 伊藤』をリスペクトして作られたラーメンだったんだね♪
それで、「中華そばや」という屋号を付けたのもわかった!
ただ、『伊藤』のような醤油のカエシができないと話していたので…
素人がプロに失礼とは思ったけど、少しアドバイスさせていただいたところ…
「なるほど…」
「では、試してみます。」と言っていたので、「中華そば(醤油)」の発売も早く実現するかも♪
そして、このニボニボなスープに合わせられた麺は、村上朝日製麺と思われる切刃22番の中細ストレート麺で!
普通なら、50秒も茹でればいい麺を、あえて、1分10秒と20秒以上多めに茹でた麺は、ザクパツな…
ザクッとした、カタめで、多少、粉っぽさも残ったような…
そして、パツッと歯切れのいい食感の麺ではなく…
つるパツな…
つるっとして、粉っぽさの残らない…
啜り心地がよくて…
ただし、パツッとした歯切れのよさのある麺に仕上げられていて…
感覚的には、加水率28%~29%の低加水麺の食感ではなく…
31%~32%くらいの加水率低めの中加水麺のように感じられた。

個人的には、どちらの食感の麺も好きだし♪
どちらも、スープとの相性は、とてもいいと思うけど…
今日、来店していた、やや、年齢層高めの地元のお客さん向けには…
この長めに茹でた、つるパツ食感の麺の方がいいんじゃないかと思う。
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、個人的には、もっと、レア感があって…
しっとりとした食感に仕上げられている方が好みだけど…
地元のお客さんを考慮すると、これくらいが限度のような気がするし個人的には、どちらの食感の麺も好きだし♪
どちらも、スープとの相性は、とてもいいと思うけど…
今日、来店していた、やや、年齢層高めの地元のお客さん向けには…
この長めに茹でた、つるパツ食感の麺の方がいいんじゃないかと思う。
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、個人的には、もっと、レア感があって…
しっとりとした食感に仕上げられている方が好みだけど…
地元のお客さんを考慮すると、これくらいが限度のような気がするし…
肉のうま味も感じられるレアチャーシューでよかった♪

穂先メンマも、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感がよかったし♪

小松菜のシャキシャキとした食感もよかった。
ただ、これは『中華そば屋 伊藤』をリスペクトして、薬味まで刻みネギにしていると思われるけど…
特に、こんなビターな味わいの煮干しスープには刻み玉ねぎが合うと思うので…
これだけは、見直してもらえるとありがたいんだけど😅
思いの外、美味しいスープの煮干しラーメンだったので、麺を3分の1ほどいただいたところで、200円をカウンターの上に置いて、「和え玉」を追加でお願いすると…
ちょうど、麺と具を食べ終わった絶妙のタイミングで「和え玉」が着丼!

まずは、麺と麺の上に載せられた豚肩ロース肉のカットレアチャーシューに、刻みネギ、煮干し粉を、底に沈んだ醤油ダレのカエシと煮干し油の香味油と和えて、「和え麺」としていただくと…
特別ではないけど、普通に美味しい。
次に、麺を残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただくと…
醤油ダレのカエシが徐々にスープに移って、塩味のスープが醤油味に変わっていくのが面白かったし♪

そうして、最後は、残った麺と具をスープにダイブさせて、完食したけど…
「和え玉」は、「中華そば(醤油)」の完成とともにもっと、美味しくなると思う♪
しかし、『IRUCA -Tokyo-』に続いて、この、あまりラーメン店がなかったエリアに美味しいラーメンを食べられる店ができて!
『IRUCA -Tokyo-』は鶏!
こちら『中華そばや 和凡』は煮干しと棲み分けができているのもいいよね♪
どちらも、近いうちに行列のてをきる店になると思われるので!
今のうちに訪問するのがおすすめ😉
ご馳走さまでした。



メニュー:中華そば(塩)…750円/味玉中華そば(塩)…850円/特製中華そば(塩)…1000円
和え玉…200円/〆ご飯…200円
味玉…100円/のり…100円/バラのり…100円
白いご飯…150円
好み度:中華そば(塩)

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