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訪問日:2019年8月13日(火)

本日のランチは、令和元年元旦の5月1日にオープンした『IRUCA-Tokyo- 入鹿東京』へ!
元LEG′end PRIMeのギタリスト・Malboとして音楽活動をしていた小川さんが、都内の有名ラーメン店で修業して、東京・東久留にオープンした店!
オープン日の5月1日に訪問して「醤油らぁ麺」をいただいて!
5月8日にも訪問して「柚子塩らぁ麺」をいただいた。
「醤油らぁ麺」は、小川店主の出身地である名古屋の日本三大地鶏の一つに数えられる「名古屋コーチン」と銘柄鶏の「大山どり」で作ったスープのうま味で食べさせる♪
「どえりゃあ うみゃあ」ラーメン(笑)
「柚子塩らぁ麺」も、名古屋コーチンのうま味たっぷりのスープに…
あご、背黒、鯵煮干しのうま味が入れられていて!
ほぼ、鶏のうま味で食べさせる「醤油らぁ麺」も美味しかったけど!
この煮干しのうま味も合わせた「柚子塩らぁ麺」も「でら うま」😋
そんな店で、いよいよ「冷やし」が本日8月13日から提供されると、小川店主が一昨日のブログで告知していたので!
食べに行くしかないよね♪
そうして、西武池袋線の東久留米近くの店へと、11時20分すぎにやって来ると…
店頭で5人のお客さんが待っていた。

最後尾に付いて、少し待っていると…
小川店主が冷たい麦茶の入ったジャグを持って、店の中から出てきた。
暑いので、こういうサービスは嬉しい。
さらに、椅子も4脚ほど店内から持ってきてくれて、こちらに掛けてお待ちくださいと言うし…
日傘の貸し出しまでしてくれて…
めっちゃサービスがいい😊
ただし、小川店主からは…
「冷やし初日で、冷やしばかり出るので、手間取ってます(汗)」なんて話しがあって…
実際、時間も掛かっていて…
この後、スタッフの人から呼ばれて入店したのは、到着から23分後!
まずは、券売機で食券を購入する。
券売機左上の一番のおすすめの位置には、店の看板メニューの「柚子塩らぁ麺」!

その右横には、オープン当初にはなかった「ポルチーニ醤油らぁ麺」!
その下の二段目には、ノーマルな「塩らぁ麺」に「醤油らぁ麺」!
そして、その横にはサイドメニューのご飯ものの「お肉ごはん」に「麦とろごはん」も用意されていた。
さらに、その下には、単品トッピングのボタンが並んでいて…
チャーシューのボタンに3枚入りのボタンが、新たにできていた。
当初は、チャーシューは1枚単位の販売で!
価格も、豚、鶏の2種類のチャーシューとも100円で、ちょっと、お高めに感じられたので😅
それが、少しお得な3枚入りのセットができていてよかった♪
そして、目的の「冷やし」は、券売機左上の手書きのPOPに案内があった!
でも、夏季限定の「冷やし柚子つけそば」って!?

このPOPを見るまでは、「冷やしらぁ麺」だとばかり思っていた。
でも、つけそばでもノープロブレム!
というわけで、「冷やし柚子つけそば」の食券と「麺増し」の食券を買って、空いていた席へ!
そして、食券を受け取りにきたスタッフの人に食券を渡すと…
「冷やしは、ちょっと、お時間頂戴します。」と言われて…
まず、後客2人のラーメンが出された後に…
「お時間掛かってしまって、申し訳ないです。」
今度は小川店主から、そう言われて…
そうして、少し時間を掛けられて、茹で上げられた麺を冷水で〆て!
麺を揃えて、キレイに盛りつけて…
最後にトッピングの具を丁寧に盛り付けて…
ほぼ、小川店主のワンオペで作られた「冷やし柚子つけそば」が完成すると、小川店主自身の手によって供された。

涼しげなガラスの器に盛られた麺の上に笹の葉が敷かれて…
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに、穂先メンマ、はじかみ生姜!
大根おろしの上に三つ葉をあしらって…
生姜と山葵が添えられた、色鮮やかで、とても美しいビジュアルの冷やしつけそば♪


しかし、メニュー名に看板の「柚子塩」が冠されていたので、てっきり、塩味のつけそばなのかと思ったのに…
醤油味で出てきたのは意外…
まずは、国産小麦粉100%の切18番の麺だと、小川店主か話していた…
昆布水に浸かった平打ちの中太ストレート麺をいただくと…

長く茹でて、きっちりと冷水で〆られた麺は、つるシコの食感の…
しなやかなコシのある麺で!
小麦粉のうま味に甘味も感じられる…
味、食感ともに優れた麺で♪
ただ、柚子の風味は感じられなかったので、小川店主に…
「これ、柚子昆布水に浸かった麺じゃなかったんだ!?」と聞くと…
「違いますよ…」
「ただの昆布水です。」
「でも、柚子昆布水って、面白いですね!」
「今度、やって見ようかな!」なんて言っていた(笑)
なお、柚子はつけ汁の中に入っているようで…
さらに、この柚子の風味を引き立たたせるために、香味油にはフレッシュオリーブオイルを使ったと話し…
冷やしは香りが立たないのでオイルの選定に苦労したようなことも言っていたけど…
麺を、つけ汁につけて、いただくと…
確かに、柚子の風味がする!
それに、つけ汁に浮くオイルもフルーティな風味のもので、柚子を引き立たせているのがわかった。
そして、これはこれで、爽やかに、さっぱりといただけて!
この柚子は、冷やしにはピッタリな果汁かもしれないけど…
ただ、これは「柚子塩らぁ麺」を食べたときにも思ったことだけど…
できれば、柚子は最初からは入れずに、味変アイテムとして別に用意してもらえるといいんだけど…
つけ汁は「醤油らぁ麺」のカエシとスープが使われたと思われるけど…
名古屋コーチンと大山どりの鶏出汁のうま味いっぱいのつけ汁で♪
昆布と干し椎茸のうま味も感じられて♪
しかし、このつけ汁からは、「醤油らぁ麺」には使われていない背黒と鯵の煮干しのうま味も感じられて…
鶏と煮干しがハーモニーを奏でるこのつけ汁!
めっちゃ美味しいじゃないですか😋
でも、こちらの店で煮干しが使われているのは「柚子塩らぁ麺」で、あご、背黒、鯵の煮干しのうま味が塩ダレに入れられている。
しかし、醤油ダレのカエシには入っていないはずなのに!?
そこで、小川店主に疑問をぶつけると…
「鶏と魚介のダブルスープです。」と言う答えがあって、スープは、この「冷やし柚子つけそば」専用のスープだとわかったけど…
温かいスープなら別だけど、冷やしで、動物系のスープだけというのは重くなっちゃうので…
動物系スープに魚介系スープをブレンドすることによって、さっぱり食べさせようとしたんだろうね♪
それと、ここのところ、暑いので、冷やしを食べる機会が多くて☀😫💦
アニマルオフの魚介オンリーの冷やしばかり食べていたこともあったせいかもしれないけど…
冷やしでも、動物系を使う方がラーメンらしいし!
パンチがあっていい😊
冷やしの場合、動物系を使うとスープが固まりやすいからと、節や煮干しなどの魚介系だけでスープを作る店が多い!
それで、パンチのある美味しいスープが作れている店はいくつもある♪
しかし、多くの店のアニマルオフのスープはパンチがなくて、物足りなさを感じられてしまうし…
日本蕎麦っぽい味わいになってしまうので…
そして、カエシも、一般的に昆布水のつけ麺というと、醤油が濃くて、風味が強くて、鶏出汁のうま味と醤油のうま味のコンビネーションで食べさせる店が多い…
それに対して、この冷たいつけそばは、醤油がそれほど主張せずに出汁のうま味で食べさせてくれるのがいい♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょうどいいレア加減で!
しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味も、しっかりと感じられる美味しいレアチャーシューだったので😋
次回は3枚セットのレアチャーシューをトッピングするつもり♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、厚みがあって!
こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていてのかったし!
穂先メンマは、やわらかくて!
シャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪
後半、大根おろしはつけ汁に!
生姜と山葵は麺につけて、麺を半分ほどつけていただくと…
大根おろしと山葵は、いい感じに味変してくれてよかった。
そうして、最後はつけ汁に昆布水を入れて、山葵を溶いてスープ割りにすると…


大根おろしと山葵の風味が強かったこともあって、日本蕎麦の蕎麦湯割りをいただいているような感じで!
最後まで美味しく完食♪
今年いただいた冷たい麺を冷たいつけ汁につけていただくつけそばとしては、ビックネームの店を差し置いて一番の美味しさ♪
ご馳走さまでした。

メニュー:ら~めん
柚子塩らぁ麺…800円/ポルチーニ醤油らぁ麺…800円
塩らぁ麺…750円/醤油らぁ麺…750円
【夏季限定】冷やし柚子つけそば(麺200g)…900円
中盛(麺300g)…+100円/大盛(麺400g)…+200円
トッピング
豚チャ~シュ~…100円/鶏チャ~シュ~…100円
味付け煮玉子…100円/穂先メンマ…100円/九条ネギ…100円
お肉ごはん…300円/麦とろごはん…300円
プチごはん…50円/小ごはん…100円/ごはん…200円
好み度:冷やし柚子つけそば
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本日のランチは、令和元年元旦の5月1日にオープンした『IRUCA-Tokyo- 入鹿東京』へ!
元LEG′end PRIMeのギタリスト・Malboとして音楽活動をしていた小川さんが、都内の有名ラーメン店で修業して、東京・東久留にオープンした店!
オープン日の5月1日に訪問して「醤油らぁ麺」をいただいて!
5月8日にも訪問して「柚子塩らぁ麺」をいただいた。
「醤油らぁ麺」は、小川店主の出身地である名古屋の日本三大地鶏の一つに数えられる「名古屋コーチン」と銘柄鶏の「大山どり」で作ったスープのうま味で食べさせる♪
「どえりゃあ うみゃあ」ラーメン(笑)
「柚子塩らぁ麺」も、名古屋コーチンのうま味たっぷりのスープに…
あご、背黒、鯵煮干しのうま味が入れられていて!
ほぼ、鶏のうま味で食べさせる「醤油らぁ麺」も美味しかったけど!
この煮干しのうま味も合わせた「柚子塩らぁ麺」も「でら うま」😋
そんな店で、いよいよ「冷やし」が本日8月13日から提供されると、小川店主が一昨日のブログで告知していたので!
食べに行くしかないよね♪
そうして、西武池袋線の東久留米近くの店へと、11時20分すぎにやって来ると…
店頭で5人のお客さんが待っていた。

最後尾に付いて、少し待っていると…
小川店主が冷たい麦茶の入ったジャグを持って、店の中から出てきた。
暑いので、こういうサービスは嬉しい。
さらに、椅子も4脚ほど店内から持ってきてくれて、こちらに掛けてお待ちくださいと言うし…
日傘の貸し出しまでしてくれて…
めっちゃサービスがいい😊
ただし、小川店主からは…
「冷やし初日で、冷やしばかり出るので、手間取ってます(汗)」なんて話しがあって…
実際、時間も掛かっていて…
この後、スタッフの人から呼ばれて入店したのは、到着から23分後!
まずは、券売機で食券を購入する。
券売機左上の一番のおすすめの位置には、店の看板メニューの「柚子塩らぁ麺」!

その右横には、オープン当初にはなかった「ポルチーニ醤油らぁ麺」!
その下の二段目には、ノーマルな「塩らぁ麺」に「醤油らぁ麺」!
そして、その横にはサイドメニューのご飯ものの「お肉ごはん」に「麦とろごはん」も用意されていた。
さらに、その下には、単品トッピングのボタンが並んでいて…
チャーシューのボタンに3枚入りのボタンが、新たにできていた。
当初は、チャーシューは1枚単位の販売で!
価格も、豚、鶏の2種類のチャーシューとも100円で、ちょっと、お高めに感じられたので😅
それが、少しお得な3枚入りのセットができていてよかった♪
そして、目的の「冷やし」は、券売機左上の手書きのPOPに案内があった!
でも、夏季限定の「冷やし柚子つけそば」って!?

このPOPを見るまでは、「冷やしらぁ麺」だとばかり思っていた。
でも、つけそばでもノープロブレム!
というわけで、「冷やし柚子つけそば」の食券と「麺増し」の食券を買って、空いていた席へ!
そして、食券を受け取りにきたスタッフの人に食券を渡すと…
「冷やしは、ちょっと、お時間頂戴します。」と言われて…
まず、後客2人のラーメンが出された後に…
「お時間掛かってしまって、申し訳ないです。」
今度は小川店主から、そう言われて…
そうして、少し時間を掛けられて、茹で上げられた麺を冷水で〆て!
麺を揃えて、キレイに盛りつけて…
最後にトッピングの具を丁寧に盛り付けて…
ほぼ、小川店主のワンオペで作られた「冷やし柚子つけそば」が完成すると、小川店主自身の手によって供された。

涼しげなガラスの器に盛られた麺の上に笹の葉が敷かれて…
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに、穂先メンマ、はじかみ生姜!
大根おろしの上に三つ葉をあしらって…
生姜と山葵が添えられた、色鮮やかで、とても美しいビジュアルの冷やしつけそば♪


しかし、メニュー名に看板の「柚子塩」が冠されていたので、てっきり、塩味のつけそばなのかと思ったのに…
醤油味で出てきたのは意外…
まずは、国産小麦粉100%の切18番の麺だと、小川店主か話していた…
昆布水に浸かった平打ちの中太ストレート麺をいただくと…

長く茹でて、きっちりと冷水で〆られた麺は、つるシコの食感の…
しなやかなコシのある麺で!
小麦粉のうま味に甘味も感じられる…
味、食感ともに優れた麺で♪
ただ、柚子の風味は感じられなかったので、小川店主に…
「これ、柚子昆布水に浸かった麺じゃなかったんだ!?」と聞くと…
「違いますよ…」
「ただの昆布水です。」
「でも、柚子昆布水って、面白いですね!」
「今度、やって見ようかな!」なんて言っていた(笑)
なお、柚子はつけ汁の中に入っているようで…
さらに、この柚子の風味を引き立たたせるために、香味油にはフレッシュオリーブオイルを使ったと話し…
冷やしは香りが立たないのでオイルの選定に苦労したようなことも言っていたけど…
麺を、つけ汁につけて、いただくと…
確かに、柚子の風味がする!
それに、つけ汁に浮くオイルもフルーティな風味のもので、柚子を引き立たせているのがわかった。
そして、これはこれで、爽やかに、さっぱりといただけて!
この柚子は、冷やしにはピッタリな果汁かもしれないけど…
ただ、これは「柚子塩らぁ麺」を食べたときにも思ったことだけど…
できれば、柚子は最初からは入れずに、味変アイテムとして別に用意してもらえるといいんだけど…
つけ汁は「醤油らぁ麺」のカエシとスープが使われたと思われるけど…
名古屋コーチンと大山どりの鶏出汁のうま味いっぱいのつけ汁で♪
昆布と干し椎茸のうま味も感じられて♪
しかし、このつけ汁からは、「醤油らぁ麺」には使われていない背黒と鯵の煮干しのうま味も感じられて…
鶏と煮干しがハーモニーを奏でるこのつけ汁!
めっちゃ美味しいじゃないですか😋
でも、こちらの店で煮干しが使われているのは「柚子塩らぁ麺」で、あご、背黒、鯵の煮干しのうま味が塩ダレに入れられている。
しかし、醤油ダレのカエシには入っていないはずなのに!?
そこで、小川店主に疑問をぶつけると…
「鶏と魚介のダブルスープです。」と言う答えがあって、スープは、この「冷やし柚子つけそば」専用のスープだとわかったけど…
温かいスープなら別だけど、冷やしで、動物系のスープだけというのは重くなっちゃうので…
動物系スープに魚介系スープをブレンドすることによって、さっぱり食べさせようとしたんだろうね♪
それと、ここのところ、暑いので、冷やしを食べる機会が多くて☀😫💦
アニマルオフの魚介オンリーの冷やしばかり食べていたこともあったせいかもしれないけど…
冷やしでも、動物系を使う方がラーメンらしいし!
パンチがあっていい😊
冷やしの場合、動物系を使うとスープが固まりやすいからと、節や煮干しなどの魚介系だけでスープを作る店が多い!
それで、パンチのある美味しいスープが作れている店はいくつもある♪
しかし、多くの店のアニマルオフのスープはパンチがなくて、物足りなさを感じられてしまうし…
日本蕎麦っぽい味わいになってしまうので…
そして、カエシも、一般的に昆布水のつけ麺というと、醤油が濃くて、風味が強くて、鶏出汁のうま味と醤油のうま味のコンビネーションで食べさせる店が多い…
それに対して、この冷たいつけそばは、醤油がそれほど主張せずに出汁のうま味で食べさせてくれるのがいい♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょうどいいレア加減で!
しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味も、しっかりと感じられる美味しいレアチャーシューだったので😋
次回は3枚セットのレアチャーシューをトッピングするつもり♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、厚みがあって!
こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていてのかったし!
穂先メンマは、やわらかくて!
シャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪
後半、大根おろしはつけ汁に!
生姜と山葵は麺につけて、麺を半分ほどつけていただくと…
大根おろしと山葵は、いい感じに味変してくれてよかった。
そうして、最後はつけ汁に昆布水を入れて、山葵を溶いてスープ割りにすると…


大根おろしと山葵の風味が強かったこともあって、日本蕎麦の蕎麦湯割りをいただいているような感じで!
最後まで美味しく完食♪
今年いただいた冷たい麺を冷たいつけ汁につけていただくつけそばとしては、ビックネームの店を差し置いて一番の美味しさ♪
ご馳走さまでした。

メニュー:ら~めん
柚子塩らぁ麺…800円/ポルチーニ醤油らぁ麺…800円
塩らぁ麺…750円/醤油らぁ麺…750円
【夏季限定】冷やし柚子つけそば(麺200g)…900円
中盛(麺300g)…+100円/大盛(麺400g)…+200円
トッピング
豚チャ~シュ~…100円/鶏チャ~シュ~…100円
味付け煮玉子…100円/穂先メンマ…100円/九条ネギ…100円
お肉ごはん…300円/麦とろごはん…300円
プチごはん…50円/小ごはん…100円/ごはん…200円
好み度:冷やし柚子つけそば

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訪問日:2019年5月8日(水)

本日のランチは、東京の東久留米に令和元年元旦の5月1日にオープンした『IRUCA-Tokyo-』へ!
『AFURI』、『ラーメン 凪』グループを経て、最後は『麺屋 一燈』グループに在籍。
その『麺屋 一燈』グループを今年の2月28日に退社して、この度、自身の店の開業に漕ぎ着けた小川店主の店!
『麺屋 一燈』グループでは、直営店だった小岩の『豚骨一燈』に『ラーメン燈郎』、『つけ麺 一燈』で活躍。
明るいキャラクターが常連のお客さんに好かれて、彼のファンも多い♪
そんな店に、オープン日に続いて、早くも、これが2度目の訪問!
あお、前回から1週間ぶりという短いスパンで訪問したのは、こちらの店の看板メニューの「柚子塩らぁ麺」を食べたかったから♪
というのも、オープン日には、この「柚子塩らぁ麺」に使うはずの麺が手違いで届かなかったため…
その日は、もう一つの「醤油らぁ麺」用の麺で出すと、こちらの店の小川店主が話していて…
それなら、本来の麺が来てから「柚子塩らぁ麺」を食べた方がいいと判断!
その日は「醤油らぁ麺」をいただいていたので…
しかし、この「醤油らぁ麺」が、濃密な鶏出汁スープの醤油ラーメンで!
カエシに使われた生揚げ醤油とたまり醤油とスープの相性がとてもよくて♪
期待を遥かに上回る、美味しい濃厚鶏清湯スープの醤油ラーメンで😊
小川店主おすすめの、塩ダレにあご出汁を入れて、柚子をきかせたという「柚子塩らぁ麺」にも大いに期待できるし♪
それに、2日目以降に、こちらの店を訪れた人の話しでは、「柚子塩らぁ麺」に使われた全粒粉入りの麺がとてもよかったという話しを伝え聞いていて!
麺にも期待♪
ただ、一つ、解せないこともあった。
それは、「柚子塩らぁ麺」は、出身店である『AFURI』の「柚子塩らーめん」をリスペクトして作ったラーメンで、『AFURI』らしい味わいのスープだということを言ってる人もいるようで…
『AFURI』の、あの「神奈川淡麗系」と呼ばれる淡麗な鶏清湯スープと、この小川店主が作る濃厚鶏清湯スープとは、どう考えても別物のような気がするけど…
初日だけは、はりきりすぎて、大量の鶏出汁を作って、濃厚に仕上げてしまったことも考えられないことはないし…
実際、小岩の『豚骨一燈』勤務時代に小川店主がお世話になった、大阪・生野区に『麺や 福はら』を出店した福原店主のオープン日のスープも…
超濃厚な鶏清湯スープだったので😅
そうして、前回同様、西武池袋線の池袋駅から急行に乗車。
2駅目のひばりが丘駅で各駅電車に乗り換えて、1駅目の東久留米駅で下車。
駅西口から徒歩2分の場所にある店へと10時27分にやって来ると…
先客の姿はなく、ポール獲得!
そこで、入口の引戸を開けて(( ̄_|
小川店主に挨拶すると…
「あ、イチエさん!」
「いいところに来てくれました♪」
「今日のスープ、スゴくできがいいです!」
胸を張って、そう言うと、これから炊くスープの材料の入った寸胴を見せてくれた。


中には、大山どりのガラと手羽先がいっぱいに敷き詰められていて…
ただ、名古屋コーチンの丸鶏の姿が見えないなと思ったら…
「この真ん中に、僕の出身地の名古屋の名古屋コーチンの丸を入れて、炊きます!」
人の心を察知したかのように、そんな答えがあって…
「鶏のうま味が強すぎて、節入れても、鶏に負けて、表に出てこないので、やめました。」
自信満々で、スープを炊くのがとても楽しそう♪
さらに…
「塩のカエシを替えて、スゴくよくなりました。」などとも言っていたので、本当に期待しちゃって、いいのかな😅
そうして、外に置かれた椅子に座って待っていると…
徐々に、お客さんは来店してきたけど…
GW明けとあって…
また、初日、2日目のように『麺屋 一燈』グループのプラチナ会員の皆さんが大挙してやって来ることもなかったので🤣
今日は4人のお客さんが並んだところで…
開店時間に、あと1分の10時59分に小川店主が店の中から出てきて、暖簾をかけて、開店♪

真っ先に入店して、オープン初日は稼働していなかった券売機で「柚子塩らぁ麺」の食券を購入して席へ!
そして、カウンターの上に食券を置くと…


すぐに、まず、ラーメンを1個作り作り始める小川店主!
スープをガス台の火にかけていって…
スムーズに作業をこなしていく姿を見ていたら…
「初日は緊張しました。」
「緊張で、手が動かなくて、焦りました(汗)」
なんて言ってたけど…
いつもおどけて、明るいキャラのこの人が緊張することなんてあるのかなと思っていたのに…
可哀想なくらい緊張して、笑い顔も、ぎこちなかった😅
そうして、麺を茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット!
そして、50秒後に鳴り出したタイマーのスイッチを切ると…
テボから平笊に麺を移して…
軽快に湯切りすると…
スープの張られたラーメン丼へと入れていって…
まるで、ベテランのラーメン職人のようだったので、そう話すと…
「物件決まるまで、時間あったので、よく練習しましたから…」なんて…
らしくない、真面目な答えが返ってきたんだけど…
スープ作りに対しても、タレも、麺も、具の玉子についても…
一つ一つのこだわりをもっていて…
『一燈』時代に、店で、何かと笑いをとろうとしていた小川さんは、ここには居ない…
ただ、今日は、初日とは違って、余裕が出てきたようで…
ラーメンを提供する際にカメラを向けると…
今日は、ひょうきんな顔をして、応えてくれた(笑)

そうして、小川店主自ら提供された「柚子塩らぁ麺」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに穂先メンマ、九条ネギと、その九条ネギの上に柚子が、ちょこんと載せられた…
シンプルながら美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、黄金色したスープをいただくと…
名古屋コーチンの丸鶏、手羽先、大山どりのガラを大量に使用して炊いたスープは、濃密で、厚みがあって、知らなかったら、ゲンコツを使っているんじゃないかと思われるほど♪

そして、昆布とともに椎茸のうま味もスープから感じられて…
単なる水と鶏で作った鶏のイノシン酸のうま味のスープではなく、昆布のグルタミン酸に椎茸のグアニル酸のうま味も加えていたこともわかった♪
これは、卓上に置かれたメニューの裏側にあったPOPに説明がなかったし…
前回は醤油だったから、わかりにくいところもあったけど、今日は塩だったので、よくわかった。

さらに、塩には、あごが使われているということだったけど…
スープは一本で、「醤油らぁ麺」とスープは共通なので、塩ダレか香味油に使われているのは間違いない。
それが、どんな風に機能しているのかが、この塩ラーメンのポイントだと思っていたけど…
香味油は「あご油」ではなく、「醤油らぁ麺」と同じ「鶏油」が使われていたので…
あごは、塩だれに使われていることがわかったけど…
これが、あごだけじゃない、風味が入れられていて、これが想定外の美味しさだった♪
そして、この「柚子塩らぁ麺」にしかない…
「醤油らぁ麺」にはない風味とは、ズバリ煮干し!
先に、この「柚子塩らぁ麺」を食べた皆さんは煮干しについて、なぜか、触れてなかったけど…
背黒の煮干しのうま味にアクセントとしての苦味…
さらに、鯵煮干しのうま味に甘味♪
そして、POPに書かれていたあごは、あまり主張せず、後味に残るくらいだったけど…
鶏とともに煮干しが感じられて!
鶏と昆布と椎茸と煮干しのバランスで食べさせる美味しい鶏煮干し塩ラーメンに仕上げられていた😊
ほぼ、鶏のうま味で食べさせる「醤油らぁ麺」も美味しかったけど!
この煮干しのうま味も合わせた「柚子塩らぁ麺」も、めちゃめちゃ美味しい😍🎶
それと、今日のスープはいいできだと自信満々に語っていた小川店主の言う通り!
前回以上に鶏のうま味が引き出されていて…
前回のスープは、決して上ブレなんかじゃなくて、むしろ、できが悪いくらい!
堪能させてもらいました。
なお、『AFURI』の「柚子塩らーめん」らしい味わいというのは、店主の出身とメニュー名から、スープを舌で味わう人ではなく、頭で味わう人が流した情報で、まったく違う味わいだということもわかったけど…
『AFURI』の繊細で淡麗な味わいのスープではなく、多少の鶏のワイルドも感じられる清湯なのに濃厚なスープなので、『AFURI』らしい味わいを期待している方はご注意願います。
そして、この濃密な鶏煮干しスープに合わせられた麺は、これも間違った情報が流されていて…
オープン初日だけは違う麺が使われていて、今は、本来の全粒粉入りの麺になっているということだったので!
今日、食べに来たというのに…
使われていた麺は、前回と「醤油らぁ麺」用の中細ストレート麺で…
麺の表面に粒々模様がないことからもわかるように、全粒粉など入っていなかった。
これも、POPの情報を読んで、頭で食べる人情報だった😔

ただ、私からもお詫びしなければならないこともあります。
それは、前回のレポで、どこの製麺所の麺なのか、小川店主に聞き忘れて…
新店ハンターさんが三河屋製麺と書いていた記事を鵜呑みにして、勝手に三河屋製麺の『麺尊 RAGE』でも使っている麺だと思い込んでおりました。
実際には、『ラーメン 凪』の自社製麺である「だるま製麺」だということが後から判明しましたが、あえて、記事は訂正しておりませんでしたので️🙇♂️
なお、麺について、小川店主に確認したところ…
「柚子塩らぁ麺」用の麺は、まだ、完成していないので、オープン以来、ずっと、この「醤油らぁ麺」用の麺を使っているということだったけど…
では、なぜ、初日は、茹で時間1分20秒だったのに、今日は50秒に変えたのか?
「塩」には煮干しが入っているので、「醤油」の鶏出汁スープとあえて、差別化するためにそうしたんだろうと思って、小川店主に聞いてみたところ…
「麺がやわらかい。」
「もっと、カタい方がいいという要望がお客様からありましたので…」
なんて答えが返ってきて…
予想は見事に外れ(汗)
そして、この、「柚子塩らぁ麺」でも「醤油らぁ麺」でも、初日より30秒も早く茹でられた麺は、ザクパツのカタめで、パツッとした歯切れのいい麺で!
煮干しラーメンには最適な麺といえる。
煮干しラーメンを出す「ラーメン 凪」の麺なので、50秒で茹でれば、こうなるかと納得はできたし…
これはこれで、スープと合ってないわけではない…
それに、これが地元の東久留米のお客さんからの要望なのか?
『ラーメン 凪』グループか『麺屋 一燈』グループにいたときのお客さんの要望からなのかは、小川店主に確かめてないからわからないけど…
個人的には、オープンの日の茹で加減で、つるパツな食感の麺の方が好みなので♪
この麺が切り替わるまでは、以前の1分20秒で茹でてもらうようリクエストするつもり!
トッピングされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の真空低温調理されたレアチャーシューは、どちらも、今日も、しっとりとした食感の『麺屋 一燈』品質の一品に仕上がっていて、食感は最高だし♪
味わいも、それぞれ、豚肉に鶏肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューでよかった😋

穂先メンマも、根元までやわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪
柚子は…
特に、これだけ、スープがいい出汁出してるので、個人的にはなくてもいいような気がしたけど…
そうして、最後は、スープの最後の一滴まで飲み干して完食したんだけど…
細かいことかもしれないけど、こちらの店のレンゲは、スープをすくいやすくて、最後まですくえるのがよかった♪
ちょっと誉めすぎて、店主が有頂天になっては困るけど(笑)
ひょうきんなキャラの、私が知ってる小川さんが、これだけのスープのラーメンを作れるようになっていたとは…
マジで美味しかった♪
ご馳走さまでした。


メニュー:ら~めん
柚子塩らぁ麺…800円/醤油らぁ麺…800円
トッピング
豚チャ~シュ~…100円/鶏チャ~シュ~…100円/味付け煮玉子…100円/穂先メンマ…100円
プチごはん…50円/小ごはん…100円/ごはん…200円
好み度:柚子塩らぁ麺
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本日のランチは、東京の東久留米に令和元年元旦の5月1日にオープンした『IRUCA-Tokyo-』へ!
『AFURI』、『ラーメン 凪』グループを経て、最後は『麺屋 一燈』グループに在籍。
その『麺屋 一燈』グループを今年の2月28日に退社して、この度、自身の店の開業に漕ぎ着けた小川店主の店!
『麺屋 一燈』グループでは、直営店だった小岩の『豚骨一燈』に『ラーメン燈郎』、『つけ麺 一燈』で活躍。
明るいキャラクターが常連のお客さんに好かれて、彼のファンも多い♪
そんな店に、オープン日に続いて、早くも、これが2度目の訪問!
あお、前回から1週間ぶりという短いスパンで訪問したのは、こちらの店の看板メニューの「柚子塩らぁ麺」を食べたかったから♪
というのも、オープン日には、この「柚子塩らぁ麺」に使うはずの麺が手違いで届かなかったため…
その日は、もう一つの「醤油らぁ麺」用の麺で出すと、こちらの店の小川店主が話していて…
それなら、本来の麺が来てから「柚子塩らぁ麺」を食べた方がいいと判断!
その日は「醤油らぁ麺」をいただいていたので…
しかし、この「醤油らぁ麺」が、濃密な鶏出汁スープの醤油ラーメンで!
カエシに使われた生揚げ醤油とたまり醤油とスープの相性がとてもよくて♪
期待を遥かに上回る、美味しい濃厚鶏清湯スープの醤油ラーメンで😊
小川店主おすすめの、塩ダレにあご出汁を入れて、柚子をきかせたという「柚子塩らぁ麺」にも大いに期待できるし♪
それに、2日目以降に、こちらの店を訪れた人の話しでは、「柚子塩らぁ麺」に使われた全粒粉入りの麺がとてもよかったという話しを伝え聞いていて!
麺にも期待♪
ただ、一つ、解せないこともあった。
それは、「柚子塩らぁ麺」は、出身店である『AFURI』の「柚子塩らーめん」をリスペクトして作ったラーメンで、『AFURI』らしい味わいのスープだということを言ってる人もいるようで…
『AFURI』の、あの「神奈川淡麗系」と呼ばれる淡麗な鶏清湯スープと、この小川店主が作る濃厚鶏清湯スープとは、どう考えても別物のような気がするけど…
初日だけは、はりきりすぎて、大量の鶏出汁を作って、濃厚に仕上げてしまったことも考えられないことはないし…
実際、小岩の『豚骨一燈』勤務時代に小川店主がお世話になった、大阪・生野区に『麺や 福はら』を出店した福原店主のオープン日のスープも…
超濃厚な鶏清湯スープだったので😅
そうして、前回同様、西武池袋線の池袋駅から急行に乗車。
2駅目のひばりが丘駅で各駅電車に乗り換えて、1駅目の東久留米駅で下車。
駅西口から徒歩2分の場所にある店へと10時27分にやって来ると…
先客の姿はなく、ポール獲得!
そこで、入口の引戸を開けて(( ̄_|
小川店主に挨拶すると…
「あ、イチエさん!」
「いいところに来てくれました♪」
「今日のスープ、スゴくできがいいです!」
胸を張って、そう言うと、これから炊くスープの材料の入った寸胴を見せてくれた。


中には、大山どりのガラと手羽先がいっぱいに敷き詰められていて…
ただ、名古屋コーチンの丸鶏の姿が見えないなと思ったら…
「この真ん中に、僕の出身地の名古屋の名古屋コーチンの丸を入れて、炊きます!」
人の心を察知したかのように、そんな答えがあって…
「鶏のうま味が強すぎて、節入れても、鶏に負けて、表に出てこないので、やめました。」
自信満々で、スープを炊くのがとても楽しそう♪
さらに…
「塩のカエシを替えて、スゴくよくなりました。」などとも言っていたので、本当に期待しちゃって、いいのかな😅
そうして、外に置かれた椅子に座って待っていると…
徐々に、お客さんは来店してきたけど…
GW明けとあって…
また、初日、2日目のように『麺屋 一燈』グループのプラチナ会員の皆さんが大挙してやって来ることもなかったので🤣
今日は4人のお客さんが並んだところで…
開店時間に、あと1分の10時59分に小川店主が店の中から出てきて、暖簾をかけて、開店♪

真っ先に入店して、オープン初日は稼働していなかった券売機で「柚子塩らぁ麺」の食券を購入して席へ!
そして、カウンターの上に食券を置くと…


すぐに、まず、ラーメンを1個作り作り始める小川店主!
スープをガス台の火にかけていって…
スムーズに作業をこなしていく姿を見ていたら…
「初日は緊張しました。」
「緊張で、手が動かなくて、焦りました(汗)」
なんて言ってたけど…
いつもおどけて、明るいキャラのこの人が緊張することなんてあるのかなと思っていたのに…
可哀想なくらい緊張して、笑い顔も、ぎこちなかった😅
そうして、麺を茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット!
そして、50秒後に鳴り出したタイマーのスイッチを切ると…
テボから平笊に麺を移して…
軽快に湯切りすると…
スープの張られたラーメン丼へと入れていって…
まるで、ベテランのラーメン職人のようだったので、そう話すと…
「物件決まるまで、時間あったので、よく練習しましたから…」なんて…
らしくない、真面目な答えが返ってきたんだけど…
スープ作りに対しても、タレも、麺も、具の玉子についても…
一つ一つのこだわりをもっていて…
『一燈』時代に、店で、何かと笑いをとろうとしていた小川さんは、ここには居ない…
ただ、今日は、初日とは違って、余裕が出てきたようで…
ラーメンを提供する際にカメラを向けると…
今日は、ひょうきんな顔をして、応えてくれた(笑)

そうして、小川店主自ら提供された「柚子塩らぁ麺」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに穂先メンマ、九条ネギと、その九条ネギの上に柚子が、ちょこんと載せられた…
シンプルながら美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、黄金色したスープをいただくと…
名古屋コーチンの丸鶏、手羽先、大山どりのガラを大量に使用して炊いたスープは、濃密で、厚みがあって、知らなかったら、ゲンコツを使っているんじゃないかと思われるほど♪

そして、昆布とともに椎茸のうま味もスープから感じられて…
単なる水と鶏で作った鶏のイノシン酸のうま味のスープではなく、昆布のグルタミン酸に椎茸のグアニル酸のうま味も加えていたこともわかった♪
これは、卓上に置かれたメニューの裏側にあったPOPに説明がなかったし…
前回は醤油だったから、わかりにくいところもあったけど、今日は塩だったので、よくわかった。

さらに、塩には、あごが使われているということだったけど…
スープは一本で、「醤油らぁ麺」とスープは共通なので、塩ダレか香味油に使われているのは間違いない。
それが、どんな風に機能しているのかが、この塩ラーメンのポイントだと思っていたけど…
香味油は「あご油」ではなく、「醤油らぁ麺」と同じ「鶏油」が使われていたので…
あごは、塩だれに使われていることがわかったけど…
これが、あごだけじゃない、風味が入れられていて、これが想定外の美味しさだった♪
そして、この「柚子塩らぁ麺」にしかない…
「醤油らぁ麺」にはない風味とは、ズバリ煮干し!
先に、この「柚子塩らぁ麺」を食べた皆さんは煮干しについて、なぜか、触れてなかったけど…
背黒の煮干しのうま味にアクセントとしての苦味…
さらに、鯵煮干しのうま味に甘味♪
そして、POPに書かれていたあごは、あまり主張せず、後味に残るくらいだったけど…
鶏とともに煮干しが感じられて!
鶏と昆布と椎茸と煮干しのバランスで食べさせる美味しい鶏煮干し塩ラーメンに仕上げられていた😊
ほぼ、鶏のうま味で食べさせる「醤油らぁ麺」も美味しかったけど!
この煮干しのうま味も合わせた「柚子塩らぁ麺」も、めちゃめちゃ美味しい😍🎶
それと、今日のスープはいいできだと自信満々に語っていた小川店主の言う通り!
前回以上に鶏のうま味が引き出されていて…
前回のスープは、決して上ブレなんかじゃなくて、むしろ、できが悪いくらい!
堪能させてもらいました。
なお、『AFURI』の「柚子塩らーめん」らしい味わいというのは、店主の出身とメニュー名から、スープを舌で味わう人ではなく、頭で味わう人が流した情報で、まったく違う味わいだということもわかったけど…
『AFURI』の繊細で淡麗な味わいのスープではなく、多少の鶏のワイルドも感じられる清湯なのに濃厚なスープなので、『AFURI』らしい味わいを期待している方はご注意願います。
そして、この濃密な鶏煮干しスープに合わせられた麺は、これも間違った情報が流されていて…
オープン初日だけは違う麺が使われていて、今は、本来の全粒粉入りの麺になっているということだったので!
今日、食べに来たというのに…
使われていた麺は、前回と「醤油らぁ麺」用の中細ストレート麺で…
麺の表面に粒々模様がないことからもわかるように、全粒粉など入っていなかった。
これも、POPの情報を読んで、頭で食べる人情報だった😔

ただ、私からもお詫びしなければならないこともあります。
それは、前回のレポで、どこの製麺所の麺なのか、小川店主に聞き忘れて…
新店ハンターさんが三河屋製麺と書いていた記事を鵜呑みにして、勝手に三河屋製麺の『麺尊 RAGE』でも使っている麺だと思い込んでおりました。
実際には、『ラーメン 凪』の自社製麺である「だるま製麺」だということが後から判明しましたが、あえて、記事は訂正しておりませんでしたので️🙇♂️
なお、麺について、小川店主に確認したところ…
「柚子塩らぁ麺」用の麺は、まだ、完成していないので、オープン以来、ずっと、この「醤油らぁ麺」用の麺を使っているということだったけど…
では、なぜ、初日は、茹で時間1分20秒だったのに、今日は50秒に変えたのか?
「塩」には煮干しが入っているので、「醤油」の鶏出汁スープとあえて、差別化するためにそうしたんだろうと思って、小川店主に聞いてみたところ…
「麺がやわらかい。」
「もっと、カタい方がいいという要望がお客様からありましたので…」
なんて答えが返ってきて…
予想は見事に外れ(汗)
そして、この、「柚子塩らぁ麺」でも「醤油らぁ麺」でも、初日より30秒も早く茹でられた麺は、ザクパツのカタめで、パツッとした歯切れのいい麺で!
煮干しラーメンには最適な麺といえる。
煮干しラーメンを出す「ラーメン 凪」の麺なので、50秒で茹でれば、こうなるかと納得はできたし…
これはこれで、スープと合ってないわけではない…
それに、これが地元の東久留米のお客さんからの要望なのか?
『ラーメン 凪』グループか『麺屋 一燈』グループにいたときのお客さんの要望からなのかは、小川店主に確かめてないからわからないけど…
個人的には、オープンの日の茹で加減で、つるパツな食感の麺の方が好みなので♪
この麺が切り替わるまでは、以前の1分20秒で茹でてもらうようリクエストするつもり!
トッピングされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の真空低温調理されたレアチャーシューは、どちらも、今日も、しっとりとした食感の『麺屋 一燈』品質の一品に仕上がっていて、食感は最高だし♪
味わいも、それぞれ、豚肉に鶏肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューでよかった😋

穂先メンマも、根元までやわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらなくよかったし♪
柚子は…
特に、これだけ、スープがいい出汁出してるので、個人的にはなくてもいいような気がしたけど…
そうして、最後は、スープの最後の一滴まで飲み干して完食したんだけど…
細かいことかもしれないけど、こちらの店のレンゲは、スープをすくいやすくて、最後まですくえるのがよかった♪
ちょっと誉めすぎて、店主が有頂天になっては困るけど(笑)
ひょうきんなキャラの、私が知ってる小川さんが、これだけのスープのラーメンを作れるようになっていたとは…
マジで美味しかった♪
ご馳走さまでした。


メニュー:ら~めん
柚子塩らぁ麺…800円/醤油らぁ麺…800円
トッピング
豚チャ~シュ~…100円/鶏チャ~シュ~…100円/味付け煮玉子…100円/穂先メンマ…100円
プチごはん…50円/小ごはん…100円/ごはん…200円
好み度:柚子塩らぁ麺

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訪問日:2019年5月1日(水)

本日5月1日令和元年元日のランチは、東久留米駅近くに本日オープンする新店の『IRUCA-Tokyo-』へ🐬
『AFURI』、『ラーメン 凪』グループを経て、『麺屋 一燈』グループに在籍。
『麺屋 一燈』を2月28日に退社して、この度、自身の店の開業に漕ぎ着けた小川店主の店!
『麺屋 一燈』グループでは、直営店だった小岩の『豚骨一燈』に『ラーメン燈郎』、『つけ麺 一燈』で活躍。
明るいキャラクターが常連のお客さんに好かれて、彼のファンも多い♪
屋号の『IRUCA -Tokyo-』は、以前に小川店主が新宿三丁目の『和DINING&BAR CHIRARI』を間借りして…
水曜日にランチ営業して「メキシカンツイスト」というまぜそばを提供していたときに使っていたもの。
本日は、記念すべき令和元年の始まりの日であり!
大安ということもあって、注目のラーメン店の開店が重なった。
『IRUCA -Tokyo-』の他にも、惜しまれつつ閉店した大宮の『麺処 ほん田 niji』の店長を務めていた原田さんが南浦和に開業する『麺処 はら田』に…
『麺処 ほん田』の本田店主を師匠と仰ぐ、いろいろな店で経験のある岩田店主が大田区の雑色に開業する『宍道湖しじみ 中華蕎麦 琥珀』!
今日は、まず、西武池袋線沿線の東久留米駅が最寄の『IRUCA -Tokyo-』にシャッターで訪問して!
食べ終わったら、即、東久留米駅から西武池袋線で秋津駅に移動して、JR武蔵野線で南浦和駅へ!
そうして、最後は、南浦和駅からJR京浜東北線の快速で蒲田に出て!
という最短距離で移動できる順番で回れば、本日開店の3店制覇できる!
しかし、現実には思い通りにはいかなかった(-""-;)
これは、また、別の機会に触れることにするけど…
そして、池袋駅10時4分発の飯能行き急行電車に乗って、2駅目のひばりヶ丘駅で小手指行きの各駅電車に乗り換えて…
1駅目の東久留米駅に到着したのは10時22分。
そうして、東久留米駅西口から徒歩2分ほどの店へとやってくると…
店頭には、小川店主が最後にお世話になった『麺屋 一燈』の坂本天主からの開店祝いの花が届いていた。



そして、この時点で、5人のお客さんが開店を待っていたんだけど…
ポールから4人目のまでが、すべて『麺屋 一燈』グループのご常連のお客さんで占められていた(笑)
ただ、もう少し多くの『麺屋 一燈』ファンのお客さんが来ているのかなと思っていたのに…
思ったよりは少なめ!?
でも、今日は、『麺屋 一燈』で令和初の限定「地鶏つけそば」が!
さらに、『麺屋 一燈』のセカンドの店の『ラーメン燈郎』では、5月の「毎週水曜限定」の「鴨と煮干しの塩ラーメン」が提供されるので!
数量限定の限定ラーメンを、まず、食べてから、こちらに来る作戦なのかな!?
それに、よく、新店の開店日にお会いする新店ハンターの人もいない…
なんて思っていたら、10時30分を過ぎてから、『一燈』ファンや新店ハンターさんも含めたお客さんが集まり始めて…
10時52分に、予定より8分早く小川店主が暖簾を持って、店の中から現れたおきには、10数名のお客さんの行列ができた。
まずは、朝早くから来店して開店を待っていたお客さんにお礼の言葉を述べてる小川店主!
そして、今日、手伝いに駆け付けてくれた『ラーメン 凪』時代の友人を紹介して…




10時54分!
『IRUCA -Tokyo-』開店♪
今日は、開店日というのに、スタートから券売機が使えないトラブル😅
というわけで、そのまま、オープンキッチンの厨房前に一直線に並んだカウンターのみ8席の席へと、奥から詰めてついていく。

そうして、ポールのお客さんから順番にヘルプで入った『凪』のスタッフの人から注文を聞かれて…
最初の「神セブン」ならぬ「神エイト」のお客さんがオーダーしたのは、8人のうち7人が、こちらの店の日除け暖簾にも記載されている、店おすすめの「柚子塩らぁ麺」!
1人だけ、もう一つ用意されている「醤油らぁ麺」を注文したお客さんがいたけど…
それは、私(汗)


でも、これには訳があって…
開店するまでは、私も「柚子塩らぁ麺」を注文するつもりでいた。
しかし、先客と小川店主との会話が聞こえてきて…
それによると…
どうやら、今日は、本来、使うはずの「柚子塩らぁ麺」に使う全粒粉入りの細麺が入荷されず…
「醤油らぁ麺」用の麺が使われるということだったので…
それなら、正規の麺を使って作る「醤油らぁ麺」の方がいいと判断したから…
また、『麺屋 一燈』グループの常連の方々は、お祝いをこめて、トッピングを増して注文していたけど…
私はデフォで♪
これは、単品トッピングで用意されていた「豚チャーシュー」、「鶏チャーシュー」、「味付け玉子」、「穂先メンマ」のうち、「味付け玉子」を除いて、すべてデフォに入るという情報が小川店主と『麺屋 一燈』グループの常連の方の会話から聞こえてきたので…
そうして、小川店主の記念すべきラーメン作りが始まったんだけど…
小川店主、緊張して、手が震えていた…
『麺屋 一燈』グループの常連の重鎮が3人もいて、じぃーっと注視しているからか…
しかし、いつも、ひょうきんな小川店主が、めっちゃ、らしくない表情で、手の震えを止められないでいる…
こんな小川店主の姿を見たのは初めてだったけど…
初めて、自分の店で、お客さんにラーメンを作る…
スゴいプレッシャーなんだろうね😅
昨年、京成大久保にオープンした『ramen case-K』で店主のけーちゃんも、同じように、手が震えて、ラーメンが作れなかったことを思い出した。
あのときは、なぜか、今日は姿を見せなかった、ミスターポールマンのじゃいさんが、目と口で、めっちゃ、プレッシャーを掛けていたからね…
そんなこともあってか、まず、ラーメンを1個作りし始める小川店主!
そして、ポールのN田さんに記念すべき第1号ラーメンの「柚子塩らぁ麺」が出されると…
次も、また、「柚子塩らぁ麺」が1個作りされて…

以降、ずっと、ラーメンを1個作りして出していたので…
めっちゃ、時間が掛かる(--;)
そうして、やはり、1個作りされた、この日初めての「醤油らぁ麺」が作られて…
小川店主自らの手で、私に供されただけど!

提供されたのは、開店の10時54分から数えて、24分後の11時18分。
6人目の私で、これだけ時間が掛かっていては、お客さんを待たせてしまうし…
回転も悪すぎて、商売にならないので…
最初はプレッシャーから、仕方ないと思う。
でも、これは、改善して、3個作りか…
せめて、2個作りするようにしないとね😅
供された「醤油らぁ麺」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の低温調理された2種類のレアチャーシューに穂先メンマ、九条ネギがトッピングされた!
今時のネオクラシックな醤油ラーメンという感じのラーメン♪


まずは、醤油香るスープをいただくと…
名古屋コーチンの丸鶏と手羽に大山どりのガラで炊いたとPOPに書かれたスープからは、濃密な鶏出汁のうま味が感じられて♪

カエシに使われた生揚げ醤油とたまり醤油の…
芳醇な香りにコクと、醤油のうま味、甘味がスープと合っていて、めっちゃ、美味しいじゃないですか♪
小川店主の作ったラーメンは、『豚骨一燈』時代に作った「NEO台湾ラーメン」で!
名古屋出身の小川店主の作った「台湾ラーメン」は、単純に美味しかったし!
途中で、別添えの唐辛子パウダーとゴマペーストブースターを入れると担々麺風に味変するというアイデアも面白かったし♪
さらには、セットで出された台湾風の「ルーロー飯」も美味しくいただいた。
ただ、小川店主の正統派のラーメンは、今日、初めてで!
どんなスープのラーメンなのかというのも…
出身の名古屋の地鶏である名古屋コーチンを使ったスープということぐらいしか知らなかったので…
こんな、鶏出汁スープのラーメンの有名店と肩を並べるほど美味しいスープの醤油ラーメンが出てくるなんて、失礼ながら、思ってもいなかった。
麺は三河屋製麺の中細ストレート麺で!
茹で麺機のテボで1分20秒茹でてから、平笊に上げて、丁重に湯切りされた麺が使われているのがいい♪

ほとんどのラーメン店では、本来は、うどんを温めるための道具であるテボで麺を茹でて、テボに入れたままで麺の湯切りをしている。
しかし、これだと、湯がテボの中を回っているだけで、十分に茹で湯を切ることができないので…
こうして、平笊で、しっかり茹で湯を切ってもらえると…
スープに茹で湯が入らずに、より美味しくスープをいただけるので😋

麺は、つるっとした口当りで、パツッと歯切れのいい食感の…
やや、加水率低めの中加水麺といった麺は、『麺尊 RAGE』で使われている麺といっしょかな!?
『麺尊 RAGE』の淡麗で、しかし、鶏のうま味MAXのスープには、よく合った麺だとは思うけど…
この清湯スープなのに濃厚なスープだと、ちょっと麺が負けているようにも感じられるかな…
それに、もし、『麺尊 RAGE』で使われている麺と同じだとしたら…
この麺は、煮干しラーメンに合うように開発された低加水麺で!
本来は50秒で茹でて、煮干しラーメンにはバッチリのザグパツな食感に茹で上がる麺で…
この麺を『RAGE』では、茹で時間を長く(茹で時間1.5倍の1分15秒に)することによって、鶏出汁のスープに合うようにしてきている。
しかし、『麺尊 RAGE』の場合は、「軍鶏そば」という鶏出汁のラーメンに「煮干しそば」の2つのラーメンがあって…
この2つのスープに麺を共通で使うために、茹で時間を変えて対応しているのに対して…
こちらの店の場合は、鶏出汁スープのラーメンオンリーなので!
この麺でも、悪くはないけど、よりスープに合った麺を選択してもいいような気もしたかな(-"-;A ...アセアセ
豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューは、さすが『麺屋 一燈』グループの店で腕を磨いただけあって、クオリティの高いレアチャーシューが提供されていて!
どちらのレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて!

それぞれ、豚肉、鶏肉のうま味も感じられてよかったので!
これならトッピングしても食べたいとは思ったけど♪
ただ、豚も鶏も、どちらのレアチャーシューも1枚100円というのは、ちょっと割高に感じられた。
できれば、豚チャーシュー3枚で250円増しとか…
豚と鶏のミックスで、それぞれ2枚増しで300円だったら、トッピングしてもいいかなと思ったし!
私は食べないけど、味玉とそれぞれのチャーシューを1枚ずつ入れた「特製」トッピングを作って200円増しか、250円増しで販売して、ラーメンの単価を稼ぐ手もあるかなと思った。
穂先メンマは、やや、カタめに感じられたけど、悪くはないし、普通に美味しくいただけた。
ただ、この濃密なスープだったら、極太のメンマの方が合うかな…

ただ、この穂先メンマは、なくてはならないトッピングアイテムでもなさそうに思えたので…
もし、今後、コストが合わなくなるようなら、これをカットして値上げを抑える方法もありかなという気がした。
小川店主の折角の門出なので、特に『一燈』グループの常連さんは、手放しで美味しい、美味しいを連発するだろうから(笑)
あえて、気になったことは、すべて、書かせてもらいました。
しかし、スタートからスープは、期待を遥かに上回る美味しさで!
これなら大丈夫!
地元のお客さんも、店まで一度、足を運んでいただければ、必ず、リビーターになってくれると思う。
小川さん、開店おめでとうございます。
次回は、正規の麺で、おすすめの「柚子塩らぁ麺」を食べに伺います。
ご馳走さまでした。




メニュー:ら~めん
柚子塩らぁ麺…800円/醤油らぁ麺…800円
トッピング
豚チャ~シュ~…100円/鶏チャ~シュ~…100円/味付け煮玉子…100円/穂先メンマ…100円
プチごはん…50円/小ごはん…100円/ごはん…200円
好み度:醤油らぁ麺
接客・サービス
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本日5月1日令和元年元日のランチは、東久留米駅近くに本日オープンする新店の『IRUCA-Tokyo-』へ🐬
『AFURI』、『ラーメン 凪』グループを経て、『麺屋 一燈』グループに在籍。
『麺屋 一燈』を2月28日に退社して、この度、自身の店の開業に漕ぎ着けた小川店主の店!
『麺屋 一燈』グループでは、直営店だった小岩の『豚骨一燈』に『ラーメン燈郎』、『つけ麺 一燈』で活躍。
明るいキャラクターが常連のお客さんに好かれて、彼のファンも多い♪
屋号の『IRUCA -Tokyo-』は、以前に小川店主が新宿三丁目の『和DINING&BAR CHIRARI』を間借りして…
水曜日にランチ営業して「メキシカンツイスト」というまぜそばを提供していたときに使っていたもの。
本日は、記念すべき令和元年の始まりの日であり!
大安ということもあって、注目のラーメン店の開店が重なった。
『IRUCA -Tokyo-』の他にも、惜しまれつつ閉店した大宮の『麺処 ほん田 niji』の店長を務めていた原田さんが南浦和に開業する『麺処 はら田』に…
『麺処 ほん田』の本田店主を師匠と仰ぐ、いろいろな店で経験のある岩田店主が大田区の雑色に開業する『宍道湖しじみ 中華蕎麦 琥珀』!
今日は、まず、西武池袋線沿線の東久留米駅が最寄の『IRUCA -Tokyo-』にシャッターで訪問して!
食べ終わったら、即、東久留米駅から西武池袋線で秋津駅に移動して、JR武蔵野線で南浦和駅へ!
そうして、最後は、南浦和駅からJR京浜東北線の快速で蒲田に出て!
という最短距離で移動できる順番で回れば、本日開店の3店制覇できる!
しかし、現実には思い通りにはいかなかった(-""-;)
これは、また、別の機会に触れることにするけど…
そして、池袋駅10時4分発の飯能行き急行電車に乗って、2駅目のひばりヶ丘駅で小手指行きの各駅電車に乗り換えて…
1駅目の東久留米駅に到着したのは10時22分。
そうして、東久留米駅西口から徒歩2分ほどの店へとやってくると…
店頭には、小川店主が最後にお世話になった『麺屋 一燈』の坂本天主からの開店祝いの花が届いていた。



そして、この時点で、5人のお客さんが開店を待っていたんだけど…
ポールから4人目のまでが、すべて『麺屋 一燈』グループのご常連のお客さんで占められていた(笑)
ただ、もう少し多くの『麺屋 一燈』ファンのお客さんが来ているのかなと思っていたのに…
思ったよりは少なめ!?
でも、今日は、『麺屋 一燈』で令和初の限定「地鶏つけそば」が!
さらに、『麺屋 一燈』のセカンドの店の『ラーメン燈郎』では、5月の「毎週水曜限定」の「鴨と煮干しの塩ラーメン」が提供されるので!
数量限定の限定ラーメンを、まず、食べてから、こちらに来る作戦なのかな!?
それに、よく、新店の開店日にお会いする新店ハンターの人もいない…
なんて思っていたら、10時30分を過ぎてから、『一燈』ファンや新店ハンターさんも含めたお客さんが集まり始めて…
10時52分に、予定より8分早く小川店主が暖簾を持って、店の中から現れたおきには、10数名のお客さんの行列ができた。
まずは、朝早くから来店して開店を待っていたお客さんにお礼の言葉を述べてる小川店主!
そして、今日、手伝いに駆け付けてくれた『ラーメン 凪』時代の友人を紹介して…




10時54分!
『IRUCA -Tokyo-』開店♪
今日は、開店日というのに、スタートから券売機が使えないトラブル😅
というわけで、そのまま、オープンキッチンの厨房前に一直線に並んだカウンターのみ8席の席へと、奥から詰めてついていく。

そうして、ポールのお客さんから順番にヘルプで入った『凪』のスタッフの人から注文を聞かれて…
最初の「神セブン」ならぬ「神エイト」のお客さんがオーダーしたのは、8人のうち7人が、こちらの店の日除け暖簾にも記載されている、店おすすめの「柚子塩らぁ麺」!
1人だけ、もう一つ用意されている「醤油らぁ麺」を注文したお客さんがいたけど…
それは、私(汗)


でも、これには訳があって…
開店するまでは、私も「柚子塩らぁ麺」を注文するつもりでいた。
しかし、先客と小川店主との会話が聞こえてきて…
それによると…
どうやら、今日は、本来、使うはずの「柚子塩らぁ麺」に使う全粒粉入りの細麺が入荷されず…
「醤油らぁ麺」用の麺が使われるということだったので…
それなら、正規の麺を使って作る「醤油らぁ麺」の方がいいと判断したから…
また、『麺屋 一燈』グループの常連の方々は、お祝いをこめて、トッピングを増して注文していたけど…
私はデフォで♪
これは、単品トッピングで用意されていた「豚チャーシュー」、「鶏チャーシュー」、「味付け玉子」、「穂先メンマ」のうち、「味付け玉子」を除いて、すべてデフォに入るという情報が小川店主と『麺屋 一燈』グループの常連の方の会話から聞こえてきたので…
そうして、小川店主の記念すべきラーメン作りが始まったんだけど…
小川店主、緊張して、手が震えていた…
『麺屋 一燈』グループの常連の重鎮が3人もいて、じぃーっと注視しているからか…
しかし、いつも、ひょうきんな小川店主が、めっちゃ、らしくない表情で、手の震えを止められないでいる…
こんな小川店主の姿を見たのは初めてだったけど…
初めて、自分の店で、お客さんにラーメンを作る…
スゴいプレッシャーなんだろうね😅
昨年、京成大久保にオープンした『ramen case-K』で店主のけーちゃんも、同じように、手が震えて、ラーメンが作れなかったことを思い出した。
あのときは、なぜか、今日は姿を見せなかった、ミスターポールマンのじゃいさんが、目と口で、めっちゃ、プレッシャーを掛けていたからね…
そんなこともあってか、まず、ラーメンを1個作りし始める小川店主!
そして、ポールのN田さんに記念すべき第1号ラーメンの「柚子塩らぁ麺」が出されると…
次も、また、「柚子塩らぁ麺」が1個作りされて…

以降、ずっと、ラーメンを1個作りして出していたので…
めっちゃ、時間が掛かる(--;)
そうして、やはり、1個作りされた、この日初めての「醤油らぁ麺」が作られて…
小川店主自らの手で、私に供されただけど!

提供されたのは、開店の10時54分から数えて、24分後の11時18分。
6人目の私で、これだけ時間が掛かっていては、お客さんを待たせてしまうし…
回転も悪すぎて、商売にならないので…
最初はプレッシャーから、仕方ないと思う。
でも、これは、改善して、3個作りか…
せめて、2個作りするようにしないとね😅
供された「醤油らぁ麺」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の低温調理された2種類のレアチャーシューに穂先メンマ、九条ネギがトッピングされた!
今時のネオクラシックな醤油ラーメンという感じのラーメン♪


まずは、醤油香るスープをいただくと…
名古屋コーチンの丸鶏と手羽に大山どりのガラで炊いたとPOPに書かれたスープからは、濃密な鶏出汁のうま味が感じられて♪

カエシに使われた生揚げ醤油とたまり醤油の…
芳醇な香りにコクと、醤油のうま味、甘味がスープと合っていて、めっちゃ、美味しいじゃないですか♪
小川店主の作ったラーメンは、『豚骨一燈』時代に作った「NEO台湾ラーメン」で!
名古屋出身の小川店主の作った「台湾ラーメン」は、単純に美味しかったし!
途中で、別添えの唐辛子パウダーとゴマペーストブースターを入れると担々麺風に味変するというアイデアも面白かったし♪
さらには、セットで出された台湾風の「ルーロー飯」も美味しくいただいた。
ただ、小川店主の正統派のラーメンは、今日、初めてで!
どんなスープのラーメンなのかというのも…
出身の名古屋の地鶏である名古屋コーチンを使ったスープということぐらいしか知らなかったので…
こんな、鶏出汁スープのラーメンの有名店と肩を並べるほど美味しいスープの醤油ラーメンが出てくるなんて、失礼ながら、思ってもいなかった。
麺は三河屋製麺の中細ストレート麺で!
茹で麺機のテボで1分20秒茹でてから、平笊に上げて、丁重に湯切りされた麺が使われているのがいい♪

ほとんどのラーメン店では、本来は、うどんを温めるための道具であるテボで麺を茹でて、テボに入れたままで麺の湯切りをしている。
しかし、これだと、湯がテボの中を回っているだけで、十分に茹で湯を切ることができないので…
こうして、平笊で、しっかり茹で湯を切ってもらえると…
スープに茹で湯が入らずに、より美味しくスープをいただけるので😋

麺は、つるっとした口当りで、パツッと歯切れのいい食感の…
やや、加水率低めの中加水麺といった麺は、『麺尊 RAGE』で使われている麺といっしょかな!?
『麺尊 RAGE』の淡麗で、しかし、鶏のうま味MAXのスープには、よく合った麺だとは思うけど…
この清湯スープなのに濃厚なスープだと、ちょっと麺が負けているようにも感じられるかな…
それに、もし、『麺尊 RAGE』で使われている麺と同じだとしたら…
この麺は、煮干しラーメンに合うように開発された低加水麺で!
本来は50秒で茹でて、煮干しラーメンにはバッチリのザグパツな食感に茹で上がる麺で…
この麺を『RAGE』では、茹で時間を長く(茹で時間1.5倍の1分15秒に)することによって、鶏出汁のスープに合うようにしてきている。
しかし、『麺尊 RAGE』の場合は、「軍鶏そば」という鶏出汁のラーメンに「煮干しそば」の2つのラーメンがあって…
この2つのスープに麺を共通で使うために、茹で時間を変えて対応しているのに対して…
こちらの店の場合は、鶏出汁スープのラーメンオンリーなので!
この麺でも、悪くはないけど、よりスープに合った麺を選択してもいいような気もしたかな(-"-;A ...アセアセ
豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューは、さすが『麺屋 一燈』グループの店で腕を磨いただけあって、クオリティの高いレアチャーシューが提供されていて!
どちらのレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて!

それぞれ、豚肉、鶏肉のうま味も感じられてよかったので!
これならトッピングしても食べたいとは思ったけど♪
ただ、豚も鶏も、どちらのレアチャーシューも1枚100円というのは、ちょっと割高に感じられた。
できれば、豚チャーシュー3枚で250円増しとか…
豚と鶏のミックスで、それぞれ2枚増しで300円だったら、トッピングしてもいいかなと思ったし!
私は食べないけど、味玉とそれぞれのチャーシューを1枚ずつ入れた「特製」トッピングを作って200円増しか、250円増しで販売して、ラーメンの単価を稼ぐ手もあるかなと思った。
穂先メンマは、やや、カタめに感じられたけど、悪くはないし、普通に美味しくいただけた。
ただ、この濃密なスープだったら、極太のメンマの方が合うかな…

ただ、この穂先メンマは、なくてはならないトッピングアイテムでもなさそうに思えたので…
もし、今後、コストが合わなくなるようなら、これをカットして値上げを抑える方法もありかなという気がした。
小川店主の折角の門出なので、特に『一燈』グループの常連さんは、手放しで美味しい、美味しいを連発するだろうから(笑)
あえて、気になったことは、すべて、書かせてもらいました。
しかし、スタートからスープは、期待を遥かに上回る美味しさで!
これなら大丈夫!
地元のお客さんも、店まで一度、足を運んでいただければ、必ず、リビーターになってくれると思う。
小川さん、開店おめでとうございます。
次回は、正規の麺で、おすすめの「柚子塩らぁ麺」を食べに伺います。
ご馳走さまでした。




メニュー:ら~めん
柚子塩らぁ麺…800円/醤油らぁ麺…800円
トッピング
豚チャ~シュ~…100円/鶏チャ~シュ~…100円/味付け煮玉子…100円/穂先メンマ…100円
プチごはん…50円/小ごはん…100円/ごはん…200円
好み度:醤油らぁ麺

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