訪問日:2018年7月21日(土)

地元・大阪の生野区に店をオープンさせて、本日7月21日に開店1周年を迎える『麺や 福はら』!
福原店主、奥さまのほなさん、おめでとうございます。
福原店主との出会いは2010年!
当時も、現在の店のある近鉄今里駅周辺に住んでいたラーメン好きな青年で!
よく、生野区の寺田町にあった『まるとら本店』に来ては、現在、千葉県の山武郡で『麺処 くろ川』を経営する小川店長の作る「濃厚豚骨つけ麺」や数々の限定ラーメンを食べていた。
当時の『まるとら本店』時代の小川店長は、『麺や 而今』の島田店主や『ラーメン専門 和海』の木下店主といった関西を代表するラーメン店の店主に多大な影響を与えた人で!
経営者の方針から『まるとら本店』が閉店になり、小川店長が地元の千葉県山武郡に帰って…
実家の蕎麦屋を改造してラーメン店の『濃厚出汁 くろ川』を2013年2月11日にオープンすることになると、福原店主も千葉の外房の、かなりローカルな場所にある店で修業するために大阪を離れた。


その後、さらなるステップアップを図るため、東京・新小岩の『麺屋 一燈』へと移籍!
『麺屋 一燈』を始めとした『麺屋 一燈』グループ各店で修業経験を重ねて!


『豚骨一燈』、『つけ麺 一燈』の店長も経験した後に、『麺屋 一燈』坂本店主公認第3号店として独立!
それからは順風満帆に、こうしてオープン1周年の記念の日を迎えることになったわけだけど…
開業に当たっては、かなり不安もあったと思う!
というのも、福原店主は、開業に当たっては、以前から地元・生野区の近鉄今里駅近くに店をオープンさせると公言していて、実際にオープンさせたわけだけど…
鶴橋と布施という都市の中間にある近鉄電車の各駅電車しか停車しない、失礼ながら寂れた商店街にオープンして、どれだけお客さんに来てもらえるのか!?
心配をよそに、開店早々から、行列のできる店となって、1年経った今でも、まったく、人気は衰えない。
そんな店が、オープン1周年を記念して、1周年記念日の7月21日と翌22日の土日に『麺屋 一燈』をリスペクトして作り上げた「特製濃厚魚介つけ麺」を各日150食限定で提供するという。
これは、ぜひ、食べてみたい♪

とは思ったけど、日程が合わずに…
先週、大阪に行く機会があったので、無理を言って、1週前倒しで、この「特製濃厚つけ麺」ライクなつけ麺を、今、ある材料で作ってもらったんだけど…
せっかく、福原店主の厚意で作ってもらったのに、申し訳ないけど、クオリティはもう一つ…
そこで、やっぱり、1周年記念の7月21日に来なければいけないと決心!
朝7時から整理券を配布するというので、その30分前には行くつもりをしていたのにもかかわらず、遅れて、店へとやってきたのは7時9分。
すると、すでに整理券の配布が始まっていて…
そして、店頭には30人ほどのお客さんが行列を作って待っていた。
しまった( ̄▽ ̄;)

150食あるので、食べられないことはないとは思うけど…
1人で最大5枚まで整理券をもらうことができるので、いつになったら食べられるのか!?
心配しながら、順番を待つ。
しかし、なかなか行列が進まない…
何で、こんなに時間がかかるんだろう!?
と思っていたら、先に整理券をゲットした新店ハンターの黒帽子さんが近づいてきて…
時間がかかっている理由を教えてくれた。
それは、前払いで食券を購入して、再来店する時間を決めるらしく…
9時40分から10時10分、10時40分、11時10分という具合に、30分刻みで枠が儲けられていて…
どの時間帯にするか決めるらしいんだけど、これが、意外に時間がかかって…
何と、入店できたのは7時55分…
到着から整理券をもらうまで46分もかかってしまった。
この日の大阪地方の天気は快晴!
気温は朝7時で30度にも達するほどで…
さらに、この時間は、店頭に太陽が降り注ぐ時間で…
めちゃめちゃ暑くて、めまいがしそうだったので…
来年からは…
いや、明日からでも、もっと早く整理券が配れるようシステム変更をお願いします。
そうして、私の番になって、スタッフの人から呼ばれて入店すると…
入口近くの、福原店主の奥さまのほなさんから挨拶があって!

すぐ横の揺りかごには、生後3ヶ月の赤ちゃん!
めっちゃかわいい♪
そして、券売機の前に進むと…
「周年つけ麺」の他に「周年ご飯」も販売されていた。


そこで、「周年ご飯」とは何か?
スタッフの人に内容を尋ねると…
『麺屋 一燈』で提供している「ローストポークガーリック飯」ということで…
食べたい気持ちはあったけど、次にもう一軒、連食を予定していたので、やむなく断念(>_<)
「周年つけ麺」の食券だけを購入して、スタッフの人に食券を渡すと…
「麺の量が200gと300gから選べます。」と聞かれたので…
200gと答えようとすると…
福原店主から…
「400g!」
「イチエさんのは400gで出すから…」なんて言うので…
「いや、マジで400は食べられないから、300で許して…」
というわけで、麺は300gになってしまったので、連食は厳しくなってしまったかな(汗)
そうして、選べる時間は、11時10分の枠が空いていたので、それでお願いして、外に出ようとしたところで…
店の奥から麺が運ばれてきたので…

気になって見に行ったところ…
福原店主が「大成」のマニアックな製麺機を使って製麺していたので…
「製麺機買ったの?」と聞くと…
「そうですよ!」と言うので…
「また、大成の製麺機だなんて…」
「難しい機械買いましたね。」と言うと…
「これ、一燈で坂本さんが、使っていたやつですよ。」
「最初は、ぜんぜん、使い方もわかりませんでしたけど、(『麺屋 一燈』の伝説の麺職人である)上田さんに教えてもらって…」
「一燈時代に、この製麺機を使って、何度も製麺しているし…」
「慣れている機械そのものだから…」
そんな話しをしながらも、麺帯を機械にセットして、切刃で麺帯をカットして…
そうして、カットした麺を丸めて箱に並べていきながら…


「今日は、つけ麺なので、打ち立ての麺で提供します。」なんて話していたけど…
ラーメンの麺の場合は、寝かして熟成した麺の方が小麦粉のうま味が強く感じられるのでいい♪
でも、つけ麺の場合は、小麦粉の風味が、よく感じられる「打ち立ての麺」がいいんだよね♪
特に今回は、『麺屋 一燈』が「濃厚魚介つけ麺」に使用している「心の味食品」から仕入れている麺に使われた…
日本製粉の『中華蕎麦 とみ田専用粉』である「跳粘」という国産小麦だけを使ってブレンドした小麦粉で…
とても香りがいいので、「打ち立ての麺」でいただくのがいいんだよね♪
しかし、この福原店主が製麺している姿を見て…
めっちゃテンション上がった♪
そうして、店を出て、宿泊先のホテルに戻って、ホテルの大浴場で汗を流して…
ホテルをチェックアウトして、集合時間の11時10分に店の前までやって来ると…
店頭には大勢のお客さんの姿があって…
スタッフの人に聞くと…
まだ、今は10時40分のお客さんが、まだ、食べていないということで…
予定より30分遅れだと言う…
そして、行列の最後に並んでくださいということだったので…
それに従って待っているうちに、徐々に行列も進んで…
スタッフの人に呼ばれて、案内されたのは店の一番奥の席。
すると、目の前の厨房では、スタッフの人が、「周年ご飯」の「ローストポークガーリック飯」を作っているところで!
フライパンで肉を焼く、香ばしい香りが、こちらに漂ってきて…
めっちゃ食欲をそそる…

そして、厨房の入口に近い位置では、福原店主が、ちょうど茹で上がった麺を冷水で〆て…
麺を丼に盛りつけているところで…

その盛りつけられた麺の一つが私にも出させて…
次いで、レンジで温められて、熱々になったつけ汁も出された。
麺の上に、豚肩ロース肉と鶏モモ肉に鶏ムネ肉の3種のレアチャーシュー、味玉がトッピングされて…
鶏団子にカットした小松菜に青ネギがつけ汁に入る1周年記念限定の「特製濃厚魚介つけ麺」!



まずは、切刃14番と思われる太ストレートの麺をそのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
ふわ~っと小麦粉の香りが口の中に広がる、香り豊かな麺で最高♪

そして、モッチモチの食感の多加水麺は、麺を噛むと、押し返してくるような弾力があって!
コシの強さを感じられて!
これは、濃厚なつけ麺にはピッタリな麺!
次に、つけ汁につけていただくと…
トロッとした適度に粘度のある濃厚な鶏白湯魚介スープのつけ汁で…
魚介は、鯖、宗太、秋刀魚、潤目といった節と背黒の煮干しが使われていると思われるけど…
魚介出汁のうま味がハンパない!
先週、こちらの店でいただいたつけ麺のつけ汁とは大違いの、うま味いっぱいのつけ汁で!
最近いただいた濃厚つけ麺では、豚骨と鶏白湯の違いはあるものの…
これは、『中華蕎麦 とみ田』で食べた「つけめん」に次ぐ美味しさ♪
でも、さすがに、これだけ、うま味の強いつけ汁は、無化調では作れないのでは!?
しかし、福原店主は無化調にこだわっているので…
福原店主に…
「これ、無化調?」と言うと…
「もちろん!」と自信いっぱいの答えがあったんだけど…
どれだけの魚介を使ったんだろう…
これだけのうま味を天然素材だけで出そうとなったら…
プロの方だったら、おわかりと思われるけど…
かなりのコストがかかるし…
その前に、どうやったら、無化調で、こんな味わいを出すことができるのか、悩んでしまうと思う…
無化調の濃厚魚介つけ麺!
これは、誰もが作ったことのないものかもしれないし!
それに、これは、最近、『麺屋 一燈』の「濃厚魚介つけ麺」を食べていないのでわからないけど…
もしかすると、味も『麺屋 一燈』を超える美味しさかもしれない…
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、いつも通りのいい感じのレア感で!
しっとりとした食感に仕上げられていたし…
今日は、福原店主と一番離れた席に座ることになってしまったので、ほとんど話しをしていないので、わからないけど…
今日、使われた豚肉は、いつも以上に肉の質のいい、うま味の強い豚肉に感じられて、最高に美味しかったし♪

そして、鶏モモ肉のレアチャーシューが、また、よくて!
鶏モモ肉のレアチャーシューといったら、大概はカタめの食感のものが多いのに…
思った以上にやわらかで!
噛めば噛む度に鶏モモ肉のうま味ががジュワジュワと感じられる絶品のレアチャーシューでよかったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、いつも通りだったけど…
でも、しっかりと温度管理されて作られているので!
やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減もいい感じで、味、食感ともよかった♪
鶏団子は、軟骨入りで、コリコリした食感なのがよかったし…
味玉は、黄身の半熟加減も、味の染み具合もよくて、美味しくいただけたし♪


そして、最後にスープ割りをお願いすると、スタッフの人から割りスープの入ったポットが出されて!
セルフで割ってスープ割りを作ると…

節が香って♪
味も濃いスープ割りだったので…
割りスープだけをレンゲにとって飲んでみると…
昆布と鯖、宗太などの節のうま味いっぱいの割りスープで!
このまま、ラーメンのスープにも使えそうな美味しさに感じられたので…
福原店主に…
「これ、二番出汁?」と言うと…
即座に…
「違いますよ!」
「つけ麺のスープ割りに使うから二番出汁でいいという考えが間違っています。」
「つけ麺は、スープ割りが美味しくないといけないんですよ!」
「スープ割りのために、魚介の一番出汁のスープを作りました。」
そう、ピシャッと言われてしまったんだけど…
失礼しました(汗)
というわけで、打ち立ての自家製麺も!
何日もかけて、最後は徹夜で作り上げたというスープのつけ汁も…
さらに、トッピングの具も、最後のスープ割りも、すべて、堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。

1周年記念限定メニュー(7月21日・7月22日):特製濃厚魚介つけ麺…1100円/ローストポークガーリック飯…250円
通常メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
好み度:特製濃厚魚介つけ麺
接客・サービス
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地元・大阪の生野区に店をオープンさせて、本日7月21日に開店1周年を迎える『麺や 福はら』!
福原店主、奥さまのほなさん、おめでとうございます。
福原店主との出会いは2010年!
当時も、現在の店のある近鉄今里駅周辺に住んでいたラーメン好きな青年で!
よく、生野区の寺田町にあった『まるとら本店』に来ては、現在、千葉県の山武郡で『麺処 くろ川』を経営する小川店長の作る「濃厚豚骨つけ麺」や数々の限定ラーメンを食べていた。
当時の『まるとら本店』時代の小川店長は、『麺や 而今』の島田店主や『ラーメン専門 和海』の木下店主といった関西を代表するラーメン店の店主に多大な影響を与えた人で!
経営者の方針から『まるとら本店』が閉店になり、小川店長が地元の千葉県山武郡に帰って…
実家の蕎麦屋を改造してラーメン店の『濃厚出汁 くろ川』を2013年2月11日にオープンすることになると、福原店主も千葉の外房の、かなりローカルな場所にある店で修業するために大阪を離れた。


その後、さらなるステップアップを図るため、東京・新小岩の『麺屋 一燈』へと移籍!
『麺屋 一燈』を始めとした『麺屋 一燈』グループ各店で修業経験を重ねて!


『豚骨一燈』、『つけ麺 一燈』の店長も経験した後に、『麺屋 一燈』坂本店主公認第3号店として独立!
それからは順風満帆に、こうしてオープン1周年の記念の日を迎えることになったわけだけど…
開業に当たっては、かなり不安もあったと思う!
というのも、福原店主は、開業に当たっては、以前から地元・生野区の近鉄今里駅近くに店をオープンさせると公言していて、実際にオープンさせたわけだけど…
鶴橋と布施という都市の中間にある近鉄電車の各駅電車しか停車しない、失礼ながら寂れた商店街にオープンして、どれだけお客さんに来てもらえるのか!?
心配をよそに、開店早々から、行列のできる店となって、1年経った今でも、まったく、人気は衰えない。
そんな店が、オープン1周年を記念して、1周年記念日の7月21日と翌22日の土日に『麺屋 一燈』をリスペクトして作り上げた「特製濃厚魚介つけ麺」を各日150食限定で提供するという。
これは、ぜひ、食べてみたい♪

とは思ったけど、日程が合わずに…
先週、大阪に行く機会があったので、無理を言って、1週前倒しで、この「特製濃厚つけ麺」ライクなつけ麺を、今、ある材料で作ってもらったんだけど…
せっかく、福原店主の厚意で作ってもらったのに、申し訳ないけど、クオリティはもう一つ…
そこで、やっぱり、1周年記念の7月21日に来なければいけないと決心!
朝7時から整理券を配布するというので、その30分前には行くつもりをしていたのにもかかわらず、遅れて、店へとやってきたのは7時9分。
すると、すでに整理券の配布が始まっていて…
そして、店頭には30人ほどのお客さんが行列を作って待っていた。
しまった( ̄▽ ̄;)

150食あるので、食べられないことはないとは思うけど…
1人で最大5枚まで整理券をもらうことができるので、いつになったら食べられるのか!?
心配しながら、順番を待つ。
しかし、なかなか行列が進まない…
何で、こんなに時間がかかるんだろう!?
と思っていたら、先に整理券をゲットした新店ハンターの黒帽子さんが近づいてきて…
時間がかかっている理由を教えてくれた。
それは、前払いで食券を購入して、再来店する時間を決めるらしく…
9時40分から10時10分、10時40分、11時10分という具合に、30分刻みで枠が儲けられていて…
どの時間帯にするか決めるらしいんだけど、これが、意外に時間がかかって…
何と、入店できたのは7時55分…
到着から整理券をもらうまで46分もかかってしまった。
この日の大阪地方の天気は快晴!
気温は朝7時で30度にも達するほどで…
さらに、この時間は、店頭に太陽が降り注ぐ時間で…
めちゃめちゃ暑くて、めまいがしそうだったので…
来年からは…
いや、明日からでも、もっと早く整理券が配れるようシステム変更をお願いします。
そうして、私の番になって、スタッフの人から呼ばれて入店すると…
入口近くの、福原店主の奥さまのほなさんから挨拶があって!

すぐ横の揺りかごには、生後3ヶ月の赤ちゃん!
めっちゃかわいい♪
そして、券売機の前に進むと…
「周年つけ麺」の他に「周年ご飯」も販売されていた。


そこで、「周年ご飯」とは何か?
スタッフの人に内容を尋ねると…
『麺屋 一燈』で提供している「ローストポークガーリック飯」ということで…
食べたい気持ちはあったけど、次にもう一軒、連食を予定していたので、やむなく断念(>_<)
「周年つけ麺」の食券だけを購入して、スタッフの人に食券を渡すと…
「麺の量が200gと300gから選べます。」と聞かれたので…
200gと答えようとすると…
福原店主から…
「400g!」
「イチエさんのは400gで出すから…」なんて言うので…
「いや、マジで400は食べられないから、300で許して…」
というわけで、麺は300gになってしまったので、連食は厳しくなってしまったかな(汗)
そうして、選べる時間は、11時10分の枠が空いていたので、それでお願いして、外に出ようとしたところで…
店の奥から麺が運ばれてきたので…

気になって見に行ったところ…
福原店主が「大成」のマニアックな製麺機を使って製麺していたので…
「製麺機買ったの?」と聞くと…
「そうですよ!」と言うので…
「また、大成の製麺機だなんて…」
「難しい機械買いましたね。」と言うと…
「これ、一燈で坂本さんが、使っていたやつですよ。」
「最初は、ぜんぜん、使い方もわかりませんでしたけど、(『麺屋 一燈』の伝説の麺職人である)上田さんに教えてもらって…」
「一燈時代に、この製麺機を使って、何度も製麺しているし…」
「慣れている機械そのものだから…」
そんな話しをしながらも、麺帯を機械にセットして、切刃で麺帯をカットして…
そうして、カットした麺を丸めて箱に並べていきながら…


「今日は、つけ麺なので、打ち立ての麺で提供します。」なんて話していたけど…
ラーメンの麺の場合は、寝かして熟成した麺の方が小麦粉のうま味が強く感じられるのでいい♪
でも、つけ麺の場合は、小麦粉の風味が、よく感じられる「打ち立ての麺」がいいんだよね♪
特に今回は、『麺屋 一燈』が「濃厚魚介つけ麺」に使用している「心の味食品」から仕入れている麺に使われた…
日本製粉の『中華蕎麦 とみ田専用粉』である「跳粘」という国産小麦だけを使ってブレンドした小麦粉で…
とても香りがいいので、「打ち立ての麺」でいただくのがいいんだよね♪
しかし、この福原店主が製麺している姿を見て…
めっちゃテンション上がった♪
そうして、店を出て、宿泊先のホテルに戻って、ホテルの大浴場で汗を流して…
ホテルをチェックアウトして、集合時間の11時10分に店の前までやって来ると…
店頭には大勢のお客さんの姿があって…
スタッフの人に聞くと…
まだ、今は10時40分のお客さんが、まだ、食べていないということで…
予定より30分遅れだと言う…
そして、行列の最後に並んでくださいということだったので…
それに従って待っているうちに、徐々に行列も進んで…
スタッフの人に呼ばれて、案内されたのは店の一番奥の席。
すると、目の前の厨房では、スタッフの人が、「周年ご飯」の「ローストポークガーリック飯」を作っているところで!
フライパンで肉を焼く、香ばしい香りが、こちらに漂ってきて…
めっちゃ食欲をそそる…

そして、厨房の入口に近い位置では、福原店主が、ちょうど茹で上がった麺を冷水で〆て…
麺を丼に盛りつけているところで…

その盛りつけられた麺の一つが私にも出させて…
次いで、レンジで温められて、熱々になったつけ汁も出された。
麺の上に、豚肩ロース肉と鶏モモ肉に鶏ムネ肉の3種のレアチャーシュー、味玉がトッピングされて…
鶏団子にカットした小松菜に青ネギがつけ汁に入る1周年記念限定の「特製濃厚魚介つけ麺」!



まずは、切刃14番と思われる太ストレートの麺をそのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
ふわ~っと小麦粉の香りが口の中に広がる、香り豊かな麺で最高♪

そして、モッチモチの食感の多加水麺は、麺を噛むと、押し返してくるような弾力があって!
コシの強さを感じられて!
これは、濃厚なつけ麺にはピッタリな麺!
次に、つけ汁につけていただくと…
トロッとした適度に粘度のある濃厚な鶏白湯魚介スープのつけ汁で…
魚介は、鯖、宗太、秋刀魚、潤目といった節と背黒の煮干しが使われていると思われるけど…
魚介出汁のうま味がハンパない!
先週、こちらの店でいただいたつけ麺のつけ汁とは大違いの、うま味いっぱいのつけ汁で!
最近いただいた濃厚つけ麺では、豚骨と鶏白湯の違いはあるものの…
これは、『中華蕎麦 とみ田』で食べた「つけめん」に次ぐ美味しさ♪
でも、さすがに、これだけ、うま味の強いつけ汁は、無化調では作れないのでは!?
しかし、福原店主は無化調にこだわっているので…
福原店主に…
「これ、無化調?」と言うと…
「もちろん!」と自信いっぱいの答えがあったんだけど…
どれだけの魚介を使ったんだろう…
これだけのうま味を天然素材だけで出そうとなったら…
プロの方だったら、おわかりと思われるけど…
かなりのコストがかかるし…
その前に、どうやったら、無化調で、こんな味わいを出すことができるのか、悩んでしまうと思う…
無化調の濃厚魚介つけ麺!
これは、誰もが作ったことのないものかもしれないし!
それに、これは、最近、『麺屋 一燈』の「濃厚魚介つけ麺」を食べていないのでわからないけど…
もしかすると、味も『麺屋 一燈』を超える美味しさかもしれない…
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、いつも通りのいい感じのレア感で!
しっとりとした食感に仕上げられていたし…
今日は、福原店主と一番離れた席に座ることになってしまったので、ほとんど話しをしていないので、わからないけど…
今日、使われた豚肉は、いつも以上に肉の質のいい、うま味の強い豚肉に感じられて、最高に美味しかったし♪

そして、鶏モモ肉のレアチャーシューが、また、よくて!
鶏モモ肉のレアチャーシューといったら、大概はカタめの食感のものが多いのに…
思った以上にやわらかで!
噛めば噛む度に鶏モモ肉のうま味ががジュワジュワと感じられる絶品のレアチャーシューでよかったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、いつも通りだったけど…
でも、しっかりと温度管理されて作られているので!
やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減もいい感じで、味、食感ともよかった♪
鶏団子は、軟骨入りで、コリコリした食感なのがよかったし…
味玉は、黄身の半熟加減も、味の染み具合もよくて、美味しくいただけたし♪


そして、最後にスープ割りをお願いすると、スタッフの人から割りスープの入ったポットが出されて!
セルフで割ってスープ割りを作ると…

節が香って♪
味も濃いスープ割りだったので…
割りスープだけをレンゲにとって飲んでみると…
昆布と鯖、宗太などの節のうま味いっぱいの割りスープで!
このまま、ラーメンのスープにも使えそうな美味しさに感じられたので…
福原店主に…
「これ、二番出汁?」と言うと…
即座に…
「違いますよ!」
「つけ麺のスープ割りに使うから二番出汁でいいという考えが間違っています。」
「つけ麺は、スープ割りが美味しくないといけないんですよ!」
「スープ割りのために、魚介の一番出汁のスープを作りました。」
そう、ピシャッと言われてしまったんだけど…
失礼しました(汗)
というわけで、打ち立ての自家製麺も!
何日もかけて、最後は徹夜で作り上げたというスープのつけ汁も…
さらに、トッピングの具も、最後のスープ割りも、すべて、堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。

1周年記念限定メニュー(7月21日・7月22日):特製濃厚魚介つけ麺…1100円/ローストポークガーリック飯…250円
通常メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
麺や福はら (ラーメン / 今里駅(近鉄)、小路駅(大阪メトロ)、新深江駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:特製濃厚魚介つけ麺

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2018.07.22
麺や 福はら【七】 ~『麺屋 一燈』をリスペクトした「特製濃厚魚介つけ麺」!?~
訪問日:2018年7月14日(土)

本日のランチは、ちょうど1週間後の7月21日の土曜日に開店1周年を迎える『麺や 福はら』へ!
昨夜、大阪・豊中市の『ラーメン哲史』で開催された「石野会」で、ご一緒させてもらった関西の新店ハンターで年間600食のラーメンを食べる黒帽子さんの車に同乗させていただいて!
やはり、昨夜、いっしょだった関西の有名食べログレビュアーであるTamagoooさんととともに、近鉄今里駅近くにある店を目指す!
そうして、店の前までやってきたのは10時40分。
すると、店頭には4人のお客さんが待っていたけど…
思ったよりも少なくて…
これなら、3人とも1巡目に入店できる♪
そうして、11時の開店時間まで、あと数分というところで、スタッフの人が出てきて…
開店時間を前倒しして開店してくれたんだけど…
今日の大阪地方の天候は快晴で!
こちら、『麺や 福はら』の店頭は遮るものがなく、容赦なく直射日光が照りつける環境なので…
1分でも1秒でも、早く開けてくれるのは、とてもありがたい…
入店して、福原店主に…
「どの食券を買えばいいの!?」と聞くと…
「780円の食券なら何でもいいですよ!」と言うので…
デフォの「濃厚魚介ラーメン」の食券を買うと…
Tamagoooさんも黒帽子さんも、それに従う…

そうして、ポールから4番目までのお客さんは店の右奥の席から詰めて席へとついていったのに対して…
私たち3人は、福原店主の指示によって、反対側の左手前の席から座ることに…
「特製にはできるの!?」
福原店主に聞くと…
「できますよ!」と言うので…
百円玉を2枚出して、食券の上に置くと…
他の2人も、それに習った♪
なんか、謎めいた行動をしているけど(汗)
これは、私が、来週土曜日の周年には行けそうにない。
でも、今週の土曜日なら、大阪に行けるので、1周年記念で提供を予定している 濃厚魚介つけ麺』を食べさせてもらえないかと、無理を承知でお願いしたところ…
「いいですよ!」
「その代わり、今、ある材料で作りますけど、いいですか?」という返事があって!
もちろん、喜んでOK!
さらに、昨夜、Tamagoooさんと黒帽子さんの分も含めて、3人分用意できないか、お願いしたところ…
大丈夫だということだったので…
こうして、3人でやってきた。
まずは、ラーメン丼を2つ取り出してきて、ラーメンを作り始める福原店主!
そうして、できあがったラーメンがポールと2番目のお客さんに出されて…
さらに、ラーメンを2個作りして!
これが繰り返されて、私たち3人を除く、6人のお客さんに出されていった後に…
茹で時間がかかるため、事前に茹でられていた麺が茹で上がると…
福原店主によって、冷水で〆られて…
キレイに麺線を揃えて丼に盛りつけられると…
麺の入った丼、つけ汁の順で、少しタイムラグがあって供された「濃厚魚介つけ麺」!




「フクロウのオーション麺と濃厚魚介ラーメンのスープで作ったつけ汁だから、たいして美味しくないです。」
提供時に、そう牽制を入れてきたけど…
こちら『麺や 福はら』が定休日の火曜日に営業する『ラーメン二郎』インスパイアの『ラーメンフクロウ』向けに鶴見製麺所が『ラーメン二郎』が御用達の「オーション」を使った特注麺が、果たして『麺屋 一燈』リスペクトの「濃厚魚介つけ麺」合うのか?
ちょっと、そこは疑問だけど…
麺の上に、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに味玉が載せられて…
つけ汁の中には、豚肩ロース肉のカットチャーシューに小松菜、青ネギの入るつけ麺!




まずは、麺だけを、そのまま、つけ汁にはつけずに食べてみると…
「オーション」らしい、ゴワッとした食感の麺で!

『ラーメンフクロウ』で「汁なし」をいただいたときには、『二郎』インスパイアとしては、かなりできのいい一杯で!
スープだけだったら、関西では頂点に立てる一杯に思えたのに…
正直、麺は、もう一つ…
という気もしたけど…
この麺だったら…
この麺で『フクロウ』のラーメンを食べてみたい…
そう思わせるだけの麺だったけど…
つけ汁につけていただくと…
「濃厚魚介ラーメン」のスープを、やや、濃いめの味わいにしたようなつけ汁とは絡まず…
ミスマッチ…
つけ汁自体は、濃厚な鶏白湯スープに、鯖節、宗太節、背黒などの魚介を合わせたうま味溢れる濃厚鶏白湯魚介スープで!
これを無化調で作るなんて…
どんだけ、材料費を掛けているのか!?
以前に「濃厚魚介ラーメン」をいただいたときにも、そう思ったし!
今日も、とても美味しいスープだとは思ったけど…
濃厚つけ麺のつけ汁としては弱い…
でも、では、『麺屋 一燈』の「濃厚魚介ラーメン」と「濃厚魚介つけ麺」との関係は!?
「濃厚魚介ラーメン」と「濃厚魚介つけ麺」に使うスープって、同じスープしょう!?
そういう認識だったので、福原店主に言うと…
「違いますよ!」
「一燈では、濃厚魚介ラーメンのスープを炊くと、それを水替わりにして、さらに材料を入れて、濃厚魚介つけ麺のスープを作ります。」
なんて、言うんだけど…
マジですか!?
そこまで、手間隙掛けて…
コストを掛けて作っていたとは…
知らなかった…
確かに、『麺屋 一燈』の代表メニューといったら、この「濃厚魚介つけ麺」と思うけど…
限定なら、いざ知らず…
いつでも食べられるつけ麺を、これだけこだわって作ってくるとは…
恐るべし『麺屋 一燈』!
最近は、あまり、濃厚なつけ麺を食べなくなっているし…
『麺屋 一燈』の「濃厚魚介つけ麺」を食べたのも、かなり前のことなので…
近いうちに『麺屋 一燈』に、この「濃厚魚介つけ麺」を食べにいかないといけないね…
それに、今日は、せっかく、福原店主の厚意で作ってもらったけど…
このつけ麺では、福原店主の実力を知ることはできないので…
来週、何とかして、食べに来ないといけないね…
なお、トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今日も、しっとりとした食感に仕上げられていて!
厚みもあって、中に肉のうま味が閉じ込められた絶品のレアチャーシューだったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて…
塩分濃度もちょうどよくて、美味しくいただけたし♪

味玉も、黄身の半熟加減も味の染み込みも最高で!
トッピングは完璧!

ただ、スープ割りも含めて、これを『麺屋 一燈』の「濃厚魚介つけ麺」をリスペクトしたつけ麺とは呼べないので…
来週、また、リベンジに来るしかないよね!

本番、期待していますのでよろしくお願いします。
ご馳走さまでした。

メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
好み度:特製濃厚魚介つけ麺
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本日のランチは、ちょうど1週間後の7月21日の土曜日に開店1周年を迎える『麺や 福はら』へ!
昨夜、大阪・豊中市の『ラーメン哲史』で開催された「石野会」で、ご一緒させてもらった関西の新店ハンターで年間600食のラーメンを食べる黒帽子さんの車に同乗させていただいて!
やはり、昨夜、いっしょだった関西の有名食べログレビュアーであるTamagoooさんととともに、近鉄今里駅近くにある店を目指す!
そうして、店の前までやってきたのは10時40分。
すると、店頭には4人のお客さんが待っていたけど…
思ったよりも少なくて…
これなら、3人とも1巡目に入店できる♪
そうして、11時の開店時間まで、あと数分というところで、スタッフの人が出てきて…
開店時間を前倒しして開店してくれたんだけど…
今日の大阪地方の天候は快晴で!
こちら、『麺や 福はら』の店頭は遮るものがなく、容赦なく直射日光が照りつける環境なので…
1分でも1秒でも、早く開けてくれるのは、とてもありがたい…
入店して、福原店主に…
「どの食券を買えばいいの!?」と聞くと…
「780円の食券なら何でもいいですよ!」と言うので…
デフォの「濃厚魚介ラーメン」の食券を買うと…
Tamagoooさんも黒帽子さんも、それに従う…

そうして、ポールから4番目までのお客さんは店の右奥の席から詰めて席へとついていったのに対して…
私たち3人は、福原店主の指示によって、反対側の左手前の席から座ることに…
「特製にはできるの!?」
福原店主に聞くと…
「できますよ!」と言うので…
百円玉を2枚出して、食券の上に置くと…
他の2人も、それに習った♪
なんか、謎めいた行動をしているけど(汗)
これは、私が、来週土曜日の周年には行けそうにない。
でも、今週の土曜日なら、大阪に行けるので、1周年記念で提供を予定している 濃厚魚介つけ麺』を食べさせてもらえないかと、無理を承知でお願いしたところ…
「いいですよ!」
「その代わり、今、ある材料で作りますけど、いいですか?」という返事があって!
もちろん、喜んでOK!
さらに、昨夜、Tamagoooさんと黒帽子さんの分も含めて、3人分用意できないか、お願いしたところ…
大丈夫だということだったので…
こうして、3人でやってきた。
まずは、ラーメン丼を2つ取り出してきて、ラーメンを作り始める福原店主!
そうして、できあがったラーメンがポールと2番目のお客さんに出されて…
さらに、ラーメンを2個作りして!
これが繰り返されて、私たち3人を除く、6人のお客さんに出されていった後に…
茹で時間がかかるため、事前に茹でられていた麺が茹で上がると…
福原店主によって、冷水で〆られて…
キレイに麺線を揃えて丼に盛りつけられると…
麺の入った丼、つけ汁の順で、少しタイムラグがあって供された「濃厚魚介つけ麺」!




「フクロウのオーション麺と濃厚魚介ラーメンのスープで作ったつけ汁だから、たいして美味しくないです。」
提供時に、そう牽制を入れてきたけど…
こちら『麺や 福はら』が定休日の火曜日に営業する『ラーメン二郎』インスパイアの『ラーメンフクロウ』向けに鶴見製麺所が『ラーメン二郎』が御用達の「オーション」を使った特注麺が、果たして『麺屋 一燈』リスペクトの「濃厚魚介つけ麺」合うのか?
ちょっと、そこは疑問だけど…
麺の上に、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに味玉が載せられて…
つけ汁の中には、豚肩ロース肉のカットチャーシューに小松菜、青ネギの入るつけ麺!




まずは、麺だけを、そのまま、つけ汁にはつけずに食べてみると…
「オーション」らしい、ゴワッとした食感の麺で!

『ラーメンフクロウ』で「汁なし」をいただいたときには、『二郎』インスパイアとしては、かなりできのいい一杯で!
スープだけだったら、関西では頂点に立てる一杯に思えたのに…
正直、麺は、もう一つ…
という気もしたけど…
この麺だったら…
この麺で『フクロウ』のラーメンを食べてみたい…
そう思わせるだけの麺だったけど…
つけ汁につけていただくと…
「濃厚魚介ラーメン」のスープを、やや、濃いめの味わいにしたようなつけ汁とは絡まず…
ミスマッチ…
つけ汁自体は、濃厚な鶏白湯スープに、鯖節、宗太節、背黒などの魚介を合わせたうま味溢れる濃厚鶏白湯魚介スープで!
これを無化調で作るなんて…
どんだけ、材料費を掛けているのか!?
以前に「濃厚魚介ラーメン」をいただいたときにも、そう思ったし!
今日も、とても美味しいスープだとは思ったけど…
濃厚つけ麺のつけ汁としては弱い…
でも、では、『麺屋 一燈』の「濃厚魚介ラーメン」と「濃厚魚介つけ麺」との関係は!?
「濃厚魚介ラーメン」と「濃厚魚介つけ麺」に使うスープって、同じスープしょう!?
そういう認識だったので、福原店主に言うと…
「違いますよ!」
「一燈では、濃厚魚介ラーメンのスープを炊くと、それを水替わりにして、さらに材料を入れて、濃厚魚介つけ麺のスープを作ります。」
なんて、言うんだけど…
マジですか!?
そこまで、手間隙掛けて…
コストを掛けて作っていたとは…
知らなかった…
確かに、『麺屋 一燈』の代表メニューといったら、この「濃厚魚介つけ麺」と思うけど…
限定なら、いざ知らず…
いつでも食べられるつけ麺を、これだけこだわって作ってくるとは…
恐るべし『麺屋 一燈』!
最近は、あまり、濃厚なつけ麺を食べなくなっているし…
『麺屋 一燈』の「濃厚魚介つけ麺」を食べたのも、かなり前のことなので…
近いうちに『麺屋 一燈』に、この「濃厚魚介つけ麺」を食べにいかないといけないね…
それに、今日は、せっかく、福原店主の厚意で作ってもらったけど…
このつけ麺では、福原店主の実力を知ることはできないので…
来週、何とかして、食べに来ないといけないね…
なお、トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今日も、しっとりとした食感に仕上げられていて!
厚みもあって、中に肉のうま味が閉じ込められた絶品のレアチャーシューだったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていて…
塩分濃度もちょうどよくて、美味しくいただけたし♪

味玉も、黄身の半熟加減も味の染み込みも最高で!
トッピングは完璧!

ただ、スープ割りも含めて、これを『麺屋 一燈』の「濃厚魚介つけ麺」をリスペクトしたつけ麺とは呼べないので…
来週、また、リベンジに来るしかないよね!

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メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
麺や 福はら (ラーメン / 今里駅(近鉄)、小路駅(大阪市営)、新深江駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
好み度:特製濃厚魚介つけ麺

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訪問日:2018年1月29日(月)

今夜、金沢からサンダーバードで大阪入りして!
向かったのは近鉄線の今里が最寄り駅になる『麺や 福はら』!
近鉄線の鶴橋と布施の間の各駅電車しか停まらない駅で下車して…
駅から徒歩5分ほどの場所にある店を夜の8時30分になる時刻に訪ねると…
昼には行列ができる店も、今夜は待ちなく、すんなりと入店することができた。
厨房には、福原店主と男性スタッフの人の2人に加えて、福原店主の奥さまの’ほな‘さんもいて♪
福原店主夫妻と挨拶を交わして、券売機で、「ハートランドビール」と「豚チャーシュー」の食券!
さらに、「特製芳醇鶏そば」の食券を購入して、空いていたカウンター席へとついて!

福原店主に食券を渡しながら…
「金目鯛!」と言うと…
「瞬殺でした!」
「めちゃくちゃ美味しかったですよ♪」
なんて、自画自賛の答えがあったんだけど(笑)
これは、先週の金曜日に提供された鮮魚の金目鯛を使った限定ラーメンで!
福原店主の作る限定は、福原店主が東京・小岩の『豚骨一燈』で店長をしていたときに何度もいただいているけど…
思いつきで、ぶっつけ本番で作る限定などではなく…
何度も試作を重ねて、自身で納得いく味わいのものでなければ販売されないので!
食べたかったな(>_<)
昼夜15食で提供された限定は、当然といえば当然かもしれないけど、シャッターで並んだお客さんで開店前に売り切れになったということだったけど…
ぜひ、また、やって欲しい!
そんなことを言っている間に、ほなさんから、まず「ハートランドビール」が出されて!
お酌までしてくれて♪

ありがとうございますm(_ _)m
そして、その間に、福原店主によって、バーナーで炙られていた「豚肩ロース肉の炙りレアチャーシュー」も出されて…

これをアテにグビッとやると…
至福の時…

そうして、この後、福原店主によって、「特製芳醇鶏そば(塩)」が作られて着丼することになるんだけど…
これが、ただの「特製芳醇鶏そば(塩)」ではなかった(゚o゚;;
「特製」にしたので、味玉が1個入って、豚肩ロース肉のレアチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューが、通常は1枚ずつのところを増量されて!
小松菜と青ネギが載る、見た目は、「特製芳醇鶏そば(塩)」そのままのラーメン!


しかし、黄金色したスープをいただくと…
蛤(ハマグリ)!?
しかも、かなり、強めの蛤の味わいが感じられたので…
これは、塩ダレに蛤のうま味を入れてみましたなんていうレベルのものじゃない!
そこで、福原店主に…
「めっちゃ、蛤、感じるんだけど!?」と言うと…
ニヤッと笑って!
「今日は、これから中川さんが来て、コラボの打ち合わせがあるので、蛤のスープ炊きました。」
「2月12日の本番には、中川さんの作る鶏白湯スープに蛤スープ合わせます!」なんて話してくれたんだけど…
この一杯は、レギュラーメニューの「特製芳潤鶏そば(塩)」の鶏スープにコラボ用に用意した蛤スープをブレンドしたダブルスープの「特製芳潤鶏ハマグリそば(塩)」だった…
なお、福原店主が「中川さん」と言っていたのは、大阪・淡路にある『This is 中川 これはなかがわです』という、なぜか、同じ言葉を繰り返す屋号の店の店主さんのことで!
訪問したことはないけど、『縁乃助商店』という、やはり、淡路にある鶏白湯スープの店のセカンドブランドの店!
でも、こちらの店は鶏清湯スープの店のはずなんだけど…
今回のコラボは鶏白湯だから『縁乃助商店』ってことなのかな!?
このコラボは、先日、福原店主が『This is 中川』を訪れたことがきっかけで実現したようだけど…
コラボの詳細は、中川店主と福原店主のTwitterをご覧になってください。
ちょっと、横道に入ってしまったけど(笑)
地鶏の豊潤なうま味いっぱいの、いつもの大和肉鶏の丸鶏とガラを使って、この奈良県の地鶏と水だけで炊いたスープも、もちろん、めちゃめちゃ美味しいけど…
その鶏出汁のうま味溢れるスープに蛤の貝出汁のうま味を合わせた、このスープも…
絶品♪
地鶏と蛤を使った清湯スープのラーメンは、過去に何度かいただいているけど…
その中でも、間違いなく一番の美味しさ♪
麺は、今年から加水率と使うカンスイを変更してもらったという鶴見製麺所謹製の麺は、ザラッとした口当たりの麺で、改良前のつるパツの食感の麺よりも食感がよくなっていて!
この絶品の味わいのスープと絡んで、最高に美味しくいただけたし♪

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょうどいいレア感で!
しっとりとした食感に仕上げられているのがよくて♪
それに、こちらの店の、この豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
良質な豚肉が使われていて、肉のうま味が強いのもいいんだよね♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、厚みがあって!
ふっくらとした食感に仕上げられていて!
やわらかくて!
味、食感ともに優れたチャーシューでよかったし♪
味玉は、半熟加減もちょうどよくて!
味付けもいい一品だったし♪

シャキシャキとした小松菜の食感もよくて!
この塩味のスープとも合っていたし♪
最後は、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS 2月12日のコラボは鶏白湯スープに蛤出汁を合わせたラーメンなので、これはコラボでしかできないラーメンかもしれないけど…
この鶏清湯に蛤出汁を合わせたラーメンなら、コラボじゃなくてもできるので、限定で出してもらえるとありがたいんだけど😅
メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
濃厚魚介和えそば(〆ご飯付き)…900円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価/チーズ乗せ…70円
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円

好み度:特製芳潤鶏ハマグリそば(塩)
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今夜、金沢からサンダーバードで大阪入りして!
向かったのは近鉄線の今里が最寄り駅になる『麺や 福はら』!
近鉄線の鶴橋と布施の間の各駅電車しか停まらない駅で下車して…
駅から徒歩5分ほどの場所にある店を夜の8時30分になる時刻に訪ねると…
昼には行列ができる店も、今夜は待ちなく、すんなりと入店することができた。
厨房には、福原店主と男性スタッフの人の2人に加えて、福原店主の奥さまの’ほな‘さんもいて♪
福原店主夫妻と挨拶を交わして、券売機で、「ハートランドビール」と「豚チャーシュー」の食券!
さらに、「特製芳醇鶏そば」の食券を購入して、空いていたカウンター席へとついて!

福原店主に食券を渡しながら…
「金目鯛!」と言うと…
「瞬殺でした!」
「めちゃくちゃ美味しかったですよ♪」
なんて、自画自賛の答えがあったんだけど(笑)
これは、先週の金曜日に提供された鮮魚の金目鯛を使った限定ラーメンで!
福原店主の作る限定は、福原店主が東京・小岩の『豚骨一燈』で店長をしていたときに何度もいただいているけど…
思いつきで、ぶっつけ本番で作る限定などではなく…
何度も試作を重ねて、自身で納得いく味わいのものでなければ販売されないので!
食べたかったな(>_<)
昼夜15食で提供された限定は、当然といえば当然かもしれないけど、シャッターで並んだお客さんで開店前に売り切れになったということだったけど…
ぜひ、また、やって欲しい!
そんなことを言っている間に、ほなさんから、まず「ハートランドビール」が出されて!
お酌までしてくれて♪

ありがとうございますm(_ _)m
そして、その間に、福原店主によって、バーナーで炙られていた「豚肩ロース肉の炙りレアチャーシュー」も出されて…

これをアテにグビッとやると…
至福の時…

そうして、この後、福原店主によって、「特製芳醇鶏そば(塩)」が作られて着丼することになるんだけど…
これが、ただの「特製芳醇鶏そば(塩)」ではなかった(゚o゚;;
「特製」にしたので、味玉が1個入って、豚肩ロース肉のレアチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューが、通常は1枚ずつのところを増量されて!
小松菜と青ネギが載る、見た目は、「特製芳醇鶏そば(塩)」そのままのラーメン!


しかし、黄金色したスープをいただくと…
蛤(ハマグリ)!?
しかも、かなり、強めの蛤の味わいが感じられたので…
これは、塩ダレに蛤のうま味を入れてみましたなんていうレベルのものじゃない!
そこで、福原店主に…
「めっちゃ、蛤、感じるんだけど!?」と言うと…
ニヤッと笑って!
「今日は、これから中川さんが来て、コラボの打ち合わせがあるので、蛤のスープ炊きました。」
「2月12日の本番には、中川さんの作る鶏白湯スープに蛤スープ合わせます!」なんて話してくれたんだけど…
この一杯は、レギュラーメニューの「特製芳潤鶏そば(塩)」の鶏スープにコラボ用に用意した蛤スープをブレンドしたダブルスープの「特製芳潤鶏ハマグリそば(塩)」だった…
なお、福原店主が「中川さん」と言っていたのは、大阪・淡路にある『This is 中川 これはなかがわです』という、なぜか、同じ言葉を繰り返す屋号の店の店主さんのことで!
訪問したことはないけど、『縁乃助商店』という、やはり、淡路にある鶏白湯スープの店のセカンドブランドの店!
でも、こちらの店は鶏清湯スープの店のはずなんだけど…
今回のコラボは鶏白湯だから『縁乃助商店』ってことなのかな!?
このコラボは、先日、福原店主が『This is 中川』を訪れたことがきっかけで実現したようだけど…
コラボの詳細は、中川店主と福原店主のTwitterをご覧になってください。
ちょっと、横道に入ってしまったけど(笑)
地鶏の豊潤なうま味いっぱいの、いつもの大和肉鶏の丸鶏とガラを使って、この奈良県の地鶏と水だけで炊いたスープも、もちろん、めちゃめちゃ美味しいけど…
その鶏出汁のうま味溢れるスープに蛤の貝出汁のうま味を合わせた、このスープも…
絶品♪
地鶏と蛤を使った清湯スープのラーメンは、過去に何度かいただいているけど…
その中でも、間違いなく一番の美味しさ♪
麺は、今年から加水率と使うカンスイを変更してもらったという鶴見製麺所謹製の麺は、ザラッとした口当たりの麺で、改良前のつるパツの食感の麺よりも食感がよくなっていて!
この絶品の味わいのスープと絡んで、最高に美味しくいただけたし♪

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょうどいいレア感で!
しっとりとした食感に仕上げられているのがよくて♪
それに、こちらの店の、この豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
良質な豚肉が使われていて、肉のうま味が強いのもいいんだよね♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、厚みがあって!
ふっくらとした食感に仕上げられていて!
やわらかくて!
味、食感ともに優れたチャーシューでよかったし♪
味玉は、半熟加減もちょうどよくて!
味付けもいい一品だったし♪

シャキシャキとした小松菜の食感もよくて!
この塩味のスープとも合っていたし♪
最後は、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS 2月12日のコラボは鶏白湯スープに蛤出汁を合わせたラーメンなので、これはコラボでしかできないラーメンかもしれないけど…
この鶏清湯に蛤出汁を合わせたラーメンなら、コラボじゃなくてもできるので、限定で出してもらえるとありがたいんだけど😅
メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
濃厚魚介和えそば(〆ご飯付き)…900円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価/チーズ乗せ…70円
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円

麺や 福はら (ラーメン / 今里駅(近鉄)、小路駅(大阪市営)、新深江駅)
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好み度:特製芳潤鶏ハマグリそば(塩)

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訪問日:2018年1月18日(木)

本日のランチは、大阪・生野区に昨年の7月21日にオープンした『麺や 福はら』!
こちらの店は、東京・新小岩の大行列店『麺屋 一燈』グループ出身で!
『麺屋 一燈』本店はもとより、『ラーメン燈郎』、『豚骨一燈』、『つけ麺 一燈』の各店で修業した福原店主が地元の大阪・生野区にオープンさせた店!
『豚骨一燈』の店長をしていたときに、限定で出していた、奈良県特産の地鶏「大和肉鶏」100%で出汁をとった「特製芳醇鶏そば(塩)」を軸に!
醤油味の「特製芳醇鶏そば(醤油)」と…
『麺屋 一燈』リスペクトの「濃厚魚介そば」!
さらに、今は、新たに発売した「濃厚魚介和えそば」の4種類の麺メニューで勝負している。
前回は、昨年の10月22日に訪問。
「特製芳醇鶏そば(塩)」と「炙り肉めし」をいただいた。
「特製芳醇鶏そば(塩)」は、絶品の味わいのスープで!
その前の9月3日に伺ったときにいただいた「チャーシュー芳醇鶏そば(醤油)」も美味しかったけど、やっぱり、福原店主が得意としているのは「塩」!
同じスープを使っていても、醤油のカエシと合わせるよりは塩ダレに合わせた塩ラーメンの方が、スープの出汁のうま味をストレートに感じられるせいか!?
美味しく感じられる♪
しかし、年末に『麺や 福はら』を訪ねて、この塩ラーメンを食べた某店の店主から…
ちょっと、ネガティブなコメントを聞いて…
オープンのときに食べて!
その後、2度、福原店主の作る清湯スープのラーメンを食べて…
そんなはずはない!
とは思いつつ、ちょっと、心配になって、食べに行くことに!
そうして、午前中の梅田での仕事を済ませて、お昼の12時になる時刻に、近鉄電車の今里駅が最寄り駅の店へとやって来ると…
意外にも、外待ちなく、すんなりと入店することができた。
厨房には、福原店主にスタッフの男性が1人!
まずは、新年の挨拶を交わして、券売機で購入したのは、デフォの「芳醇鶏そば(塩)」780円の食券に「〆雑炊用鶏めし」120円の食券!


今までは「チャーシュー」または「特製」トッピングのラーメンばかり食べていたので…
今日は、デフォルトのラーメンを食べてみることに!
「〆雑炊用鶏めしは、今までなかった新メニューで!
この鶏出汁の塩ラーメンは、絶対、ご飯にかけて食べるだけでも美味しいとは思うけど…
「〆雑炊用鶏めし」には、ご飯以外に、何がトッピングされているか興味があった。
でも、120円だから、せいぜい、海苔とあられくらいかな!?
なんて思っていたんだけど…
これが、なかなかのものだった♪
まずは、注文を受けると、さっそく、ラーメン作りを始めて…
完成させるた「芳醇鶏そば(塩)」が福原店主によって供されたんだけど…

こうして、お客さんに熱いラーメン丼を触らせることなく、手元まで運んでくれるのが…
小さなことかもしれないけど、良いサービスだと思う♪
そして、ラーメンに続いて「〆雑炊用鶏めしが出されたんだけど…
カットした鶏ムネ肉のレアチャーシューが、ご飯の上を覆い尽くす一品で!


これで120円!?
そこで、福原店主に…
「サービスでチャーシューいっぱい載せてくれたのは嬉しいけど(^_^;」
「ブログに載せるので、これ注文して、ちょこっとしかチャーシューが載ってないと、不味いんじゃない?」と言うと…
「いや、サービスなんてしてませんよ。」
「これがデフォです。」なんて言うんだけど…
マジで!?
めっちゃリーズナブル♪
なお、着丼した「芳醇鶏そば(塩)」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに小松菜、青ネギが載るだけのシンプルなトッピングのラーメンで!
今まで食べてきた「チャーシュー芳醇鶏そば」に「特製芳醇鶏そば」に比べると寂しいかな(^_^;

芳醇鶏そば(塩)


チャーシュー芳醇鶏そば(醤油) 特製芳醇鶏そば(塩)
まずは、キラッキラに鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
地鶏出汁の豊潤なうま味の出たスープで!
コクがあって…
昨年の10月にいただいたスープに比べても、さらにスープに厚みが増していて、美味しくなっている♪

これ、めっちゃ気合いを入れて作ったオープン初日のスープよりもいいんじゃないのかな!?
でも、これを飲んで安心した♪
福原店主の作るスープは、「濃厚魚貝そば」も含めて、もちろん、この「特製芳醇鶏そば」も無化調!
化学調味料を使わずに、天然素材だけで出汁をとったスープなので…
しかも、水と鶏だけで作るスープなので、使う鶏の個体差によってもスープの仕上がりが違ってくるので…
どうしたって、スープにブレが生じる。
上ブレにブレる場合は、いつも以上にうま味の強いスープができることもある♪
しかし、下ブレにブレた場合は、スープのクオリティは落ちる。
きっと、東京の某店の店主が食べたときには、下ブレだったんだろうな…
このスープを飲んで、そう確信した!
そんなことを考えていると…
福原店主から…
「また、原価上がっちゃいました。」
「ガラ減らして、その分、丸鶏増やしてスープ作るようにしました。」
「でも、スープウマくしたいですからね!」
なんて、笑いながら語っていたけど…
今までは、大和肉鶏のガラと手羽先主体でスープを炊いていたのに、丸鶏主体に変更。
当然、コストは上がるのに(汗)
しかし、これを聞いて…
なぜ、そうしたのか、思い当たる節がある。
それは、『麺屋 一燈』で、ただ今、12月・1月の月曜日限定で提供されている「地鶏そば」!
これは、12月、1月の2ヶ月間、毎週月曜日に全国各地のブランド地鶏を使って、水と鶏だけで作ったスープのラーメンで!
12月の第2週に提供されたのが大和肉鶏を使用した「地鶏そば」!
そして、この大和肉鶏は『麺や 福はら』の福原店主を通じて仕入れたもので!
この一杯を食べて、ブログで絶賛したところ…
先月の大阪遠征して、定休日の福原店主と『麺処 ほんだ』でラーメンを食べたときに…
「あっちは、丸鶏でスープをとっているんだから、美味しいの当たり前ですよ!」
「うちはガラだから、勝てるはずないです。」なんて言って、反論してきたので…
でも、『麺屋 一燈』は、限定で、このコストのかかる大和肉鶏の丸鶏を使ったラーメンを850円で販売しているけど…
『麺屋 一燈』は、限定で儲けようなんて考えていない店で…
そんなことは、言われなくても、福原店主は重々承知だろうし…
『麺屋 一燈』よりも70円も安い価格で販売しているのだから、無理はしないでください。
そして、このコクうまの絶品スープに合わされた麺は、鶴見製麺所の中細ストレート麺で!
いただくと…

あれっ!?
食感が違う…
粉も違うようで…
味も違う…
そこで、福原店主に…
「麺、いつから替えたの!?」と聞いてみると…
「えっ!?たまにしか来ないのに、よく、そんなことわかりますね…」
「今年からですけど、誰にも言ってなかったのに…」
「加水を2%上げてもらって、カンスイをモンゴルカンスイに変更してもらいました。」と話してくれたけど…
改良された鶴見製麺所の麺は、ザラッとした口当たりで、改良前のつるパツの食感の麺よりも食感がよくなって!
このコクうまのスープをいっぱい持ってきてくれて!
以前よりも、より美味しくいただける♪
前回のブログで、スープのクオリティに比べて麺が負けていると書かせてもらったけど…
これなら大丈夫♪
スープのブラッシュアップに余念のない福原店主だけど…
麺は製麺所任せの「スープ屋」になっていたようにも感じられたのに…
『麺屋 一燈』グループに在籍していたときには、製麺機を使って、自ら製麺もしていた福原店主!
スープだけじゃなく、麺もブラッシュアップさせてきて…
これは、一度、食べた人も、もう一度、食べなあかんと思う…
今日は、予想を上回る美味しい一杯をいただくことができてよかった♪
なお、真空低温調理された豚肩ロース肉のチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューは、どちらも、以前通りのクオリティの高い、美味しいチャーシューで♪
やっぱり、デフォではなく、「チャーシュー」トッピングするか、「特製」で食べたくなる。

今日は、あえて、デフォにしてみたけど…
次回からは、また、元に戻さないとね!
そして、小松菜のシャキシャキ感が箸休めに、ちょうどよくて!
この塩味のスープとの相性も、とてもよかったし♪
そうして、最後に、残しておいたスープを「〆雑炊用鶏めし」にぶっかけて、いただくと…
スープをかけただけでも、美味しい奴なのに…
鶏ムネ肉のレアチャーシューが、これだけ入っているので、さらに美味しくいただけて♪
これで、ラーメンと合わせても900円という価格は、コスパよすぎでしょう!
最高に美味しい純鶏スープのラーメンに鶏雑炊でした♪
ご馳走さまでした。

メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
濃厚魚介和えそば(〆ご飯付き)…900円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価/チーズ乗せ…70円
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
好み度:芳醇鶏そば(塩)
接客・サービス
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本日のランチは、大阪・生野区に昨年の7月21日にオープンした『麺や 福はら』!
こちらの店は、東京・新小岩の大行列店『麺屋 一燈』グループ出身で!
『麺屋 一燈』本店はもとより、『ラーメン燈郎』、『豚骨一燈』、『つけ麺 一燈』の各店で修業した福原店主が地元の大阪・生野区にオープンさせた店!
『豚骨一燈』の店長をしていたときに、限定で出していた、奈良県特産の地鶏「大和肉鶏」100%で出汁をとった「特製芳醇鶏そば(塩)」を軸に!
醤油味の「特製芳醇鶏そば(醤油)」と…
『麺屋 一燈』リスペクトの「濃厚魚介そば」!
さらに、今は、新たに発売した「濃厚魚介和えそば」の4種類の麺メニューで勝負している。
前回は、昨年の10月22日に訪問。
「特製芳醇鶏そば(塩)」と「炙り肉めし」をいただいた。
「特製芳醇鶏そば(塩)」は、絶品の味わいのスープで!
その前の9月3日に伺ったときにいただいた「チャーシュー芳醇鶏そば(醤油)」も美味しかったけど、やっぱり、福原店主が得意としているのは「塩」!
同じスープを使っていても、醤油のカエシと合わせるよりは塩ダレに合わせた塩ラーメンの方が、スープの出汁のうま味をストレートに感じられるせいか!?
美味しく感じられる♪
しかし、年末に『麺や 福はら』を訪ねて、この塩ラーメンを食べた某店の店主から…
ちょっと、ネガティブなコメントを聞いて…
オープンのときに食べて!
その後、2度、福原店主の作る清湯スープのラーメンを食べて…
そんなはずはない!
とは思いつつ、ちょっと、心配になって、食べに行くことに!
そうして、午前中の梅田での仕事を済ませて、お昼の12時になる時刻に、近鉄電車の今里駅が最寄り駅の店へとやって来ると…
意外にも、外待ちなく、すんなりと入店することができた。
厨房には、福原店主にスタッフの男性が1人!
まずは、新年の挨拶を交わして、券売機で購入したのは、デフォの「芳醇鶏そば(塩)」780円の食券に「〆雑炊用鶏めし」120円の食券!


今までは「チャーシュー」または「特製」トッピングのラーメンばかり食べていたので…
今日は、デフォルトのラーメンを食べてみることに!
「〆雑炊用鶏めしは、今までなかった新メニューで!
この鶏出汁の塩ラーメンは、絶対、ご飯にかけて食べるだけでも美味しいとは思うけど…
「〆雑炊用鶏めし」には、ご飯以外に、何がトッピングされているか興味があった。
でも、120円だから、せいぜい、海苔とあられくらいかな!?
なんて思っていたんだけど…
これが、なかなかのものだった♪
まずは、注文を受けると、さっそく、ラーメン作りを始めて…
完成させるた「芳醇鶏そば(塩)」が福原店主によって供されたんだけど…

こうして、お客さんに熱いラーメン丼を触らせることなく、手元まで運んでくれるのが…
小さなことかもしれないけど、良いサービスだと思う♪
そして、ラーメンに続いて「〆雑炊用鶏めしが出されたんだけど…
カットした鶏ムネ肉のレアチャーシューが、ご飯の上を覆い尽くす一品で!


これで120円!?
そこで、福原店主に…
「サービスでチャーシューいっぱい載せてくれたのは嬉しいけど(^_^;」
「ブログに載せるので、これ注文して、ちょこっとしかチャーシューが載ってないと、不味いんじゃない?」と言うと…
「いや、サービスなんてしてませんよ。」
「これがデフォです。」なんて言うんだけど…
マジで!?
めっちゃリーズナブル♪
なお、着丼した「芳醇鶏そば(塩)」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに小松菜、青ネギが載るだけのシンプルなトッピングのラーメンで!
今まで食べてきた「チャーシュー芳醇鶏そば」に「特製芳醇鶏そば」に比べると寂しいかな(^_^;

芳醇鶏そば(塩)


チャーシュー芳醇鶏そば(醤油) 特製芳醇鶏そば(塩)
まずは、キラッキラに鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
地鶏出汁の豊潤なうま味の出たスープで!
コクがあって…
昨年の10月にいただいたスープに比べても、さらにスープに厚みが増していて、美味しくなっている♪

これ、めっちゃ気合いを入れて作ったオープン初日のスープよりもいいんじゃないのかな!?
でも、これを飲んで安心した♪
福原店主の作るスープは、「濃厚魚貝そば」も含めて、もちろん、この「特製芳醇鶏そば」も無化調!
化学調味料を使わずに、天然素材だけで出汁をとったスープなので…
しかも、水と鶏だけで作るスープなので、使う鶏の個体差によってもスープの仕上がりが違ってくるので…
どうしたって、スープにブレが生じる。
上ブレにブレる場合は、いつも以上にうま味の強いスープができることもある♪
しかし、下ブレにブレた場合は、スープのクオリティは落ちる。
きっと、東京の某店の店主が食べたときには、下ブレだったんだろうな…
このスープを飲んで、そう確信した!
そんなことを考えていると…
福原店主から…
「また、原価上がっちゃいました。」
「ガラ減らして、その分、丸鶏増やしてスープ作るようにしました。」
「でも、スープウマくしたいですからね!」
なんて、笑いながら語っていたけど…
今までは、大和肉鶏のガラと手羽先主体でスープを炊いていたのに、丸鶏主体に変更。
当然、コストは上がるのに(汗)
しかし、これを聞いて…
なぜ、そうしたのか、思い当たる節がある。
それは、『麺屋 一燈』で、ただ今、12月・1月の月曜日限定で提供されている「地鶏そば」!
これは、12月、1月の2ヶ月間、毎週月曜日に全国各地のブランド地鶏を使って、水と鶏だけで作ったスープのラーメンで!
12月の第2週に提供されたのが大和肉鶏を使用した「地鶏そば」!
そして、この大和肉鶏は『麺や 福はら』の福原店主を通じて仕入れたもので!
この一杯を食べて、ブログで絶賛したところ…
先月の大阪遠征して、定休日の福原店主と『麺処 ほんだ』でラーメンを食べたときに…
「あっちは、丸鶏でスープをとっているんだから、美味しいの当たり前ですよ!」
「うちはガラだから、勝てるはずないです。」なんて言って、反論してきたので…
でも、『麺屋 一燈』は、限定で、このコストのかかる大和肉鶏の丸鶏を使ったラーメンを850円で販売しているけど…
『麺屋 一燈』は、限定で儲けようなんて考えていない店で…
そんなことは、言われなくても、福原店主は重々承知だろうし…
『麺屋 一燈』よりも70円も安い価格で販売しているのだから、無理はしないでください。
そして、このコクうまの絶品スープに合わされた麺は、鶴見製麺所の中細ストレート麺で!
いただくと…

あれっ!?
食感が違う…
粉も違うようで…
味も違う…
そこで、福原店主に…
「麺、いつから替えたの!?」と聞いてみると…
「えっ!?たまにしか来ないのに、よく、そんなことわかりますね…」
「今年からですけど、誰にも言ってなかったのに…」
「加水を2%上げてもらって、カンスイをモンゴルカンスイに変更してもらいました。」と話してくれたけど…
改良された鶴見製麺所の麺は、ザラッとした口当たりで、改良前のつるパツの食感の麺よりも食感がよくなって!
このコクうまのスープをいっぱい持ってきてくれて!
以前よりも、より美味しくいただける♪
前回のブログで、スープのクオリティに比べて麺が負けていると書かせてもらったけど…
これなら大丈夫♪
スープのブラッシュアップに余念のない福原店主だけど…
麺は製麺所任せの「スープ屋」になっていたようにも感じられたのに…
『麺屋 一燈』グループに在籍していたときには、製麺機を使って、自ら製麺もしていた福原店主!
スープだけじゃなく、麺もブラッシュアップさせてきて…
これは、一度、食べた人も、もう一度、食べなあかんと思う…
今日は、予想を上回る美味しい一杯をいただくことができてよかった♪
なお、真空低温調理された豚肩ロース肉のチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューは、どちらも、以前通りのクオリティの高い、美味しいチャーシューで♪
やっぱり、デフォではなく、「チャーシュー」トッピングするか、「特製」で食べたくなる。

今日は、あえて、デフォにしてみたけど…
次回からは、また、元に戻さないとね!
そして、小松菜のシャキシャキ感が箸休めに、ちょうどよくて!
この塩味のスープとの相性も、とてもよかったし♪
そうして、最後に、残しておいたスープを「〆雑炊用鶏めし」にぶっかけて、いただくと…
スープをかけただけでも、美味しい奴なのに…
鶏ムネ肉のレアチャーシューが、これだけ入っているので、さらに美味しくいただけて♪
これで、ラーメンと合わせても900円という価格は、コスパよすぎでしょう!
最高に美味しい純鶏スープのラーメンに鶏雑炊でした♪
ご馳走さまでした。

メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
濃厚魚介和えそば(〆ご飯付き)…900円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価/チーズ乗せ…70円
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
麺や 福はら (ラーメン / 今里駅(近鉄)、小路駅(大阪市営)、新深江駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:芳醇鶏そば(塩)

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訪問日:2017年10月22日(日)

本日はJALで空路、大阪入りして、まず、『中華そば 無限』で、本日限定の「純血名古屋コーチン100%の中華そば」をいただいて!
次に向かったのが、近鉄今里駅近くに9月21日にオープンした、話題の新店『麺や 福はら』!
こちらの店は、東京の『麺屋 一燈』グループ出身で、『麺屋 一燈』本店はもとより、『ラーメン燈郎』、『豚骨一燈』、『つけ麺 一燈』の各店で修業した福原店主が、地元の大阪・生野区にオープンさせた店で!
店で出されるのは、奈良県特産の地鶏「大和肉鶏」100%で出汁をとった「芳醇鶏そば」に『麺屋 一燈』リスペクトの「濃厚魚介そば」!


オープン以来、連日、大行列ができて!
普段、行列が出るような場所ではなかったため、何事かと警察まで出動する騒ぎになったほど(゚o゚;;
そんな店の行列も、ようやく緩和されて、食べやすくなったと聞いて!
今日の大阪地方の天候は生憎の雨ということで!
こんな日は、さすがにお客さんも少ないのでは!?
そう思いながら店へと向かう!
『中華そば 無限』の最寄り駅である野田阪神駅から地下鉄千日前線に乗車して、一本で小路駅へ!
店の最寄り駅は近鉄電車の今里で、駅からは徒歩5分。
なので、地下鉄で向かう場合は、なんばや鶴橋などで近鉄電車に乗り換える必要がある。
しかし、小路駅から歩いても徒歩9分なので、運賃と乗り換えの手間を考えたら、小路駅から歩く方が得策!
そうして、午後の1時30分過ぎに店へとやって来ると…
傘を差しながら、8人のお客さんが店頭に行列を作って待っていた。

まあ、でも、今日は日曜日だし…
これ位の行列は仕方ないよね(^_^;
最後尾に付いて待つ。
そうして、お客さんが食べ終わって出てくる度に入れ替わりで入店していって…
ようやく、順番が来て…
入店して、まず、福原店主と挨拶を交わして!
券売機で買い求めたのは、「特製芳醇鶏そば(塩)」と「炙り肉めし」の食券!
サイドメニューの「炙り肉めし」は、まーちんさんではないので、普段なら食べないんだけど…
これを食べた麺友の人たちが、美味しいし、コスパも高いと絶賛していて♪
食べることをすすめられたので!

食券をカウンターの上に置いて、席につくと…
食券を受け取った福原店主から…
「あれっ?珍しいですね、イチエさんが肉飯食べるなんて…」と言われて…
「評判いいみたいだし♪」と答えると…
「国産豚使った肉飯が220円ですよ…」
「安いでしょう?」
「でも、220円じゃないとダメなんですよ。」
「なぜなら、1,000円以内で、お客さんにお腹いっぱいになってもらいたかったので…」
そう言うと、ラーメンを作り始める福原店主!
まずは、寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火にかけていくと…
頃合いを見計らって茹で麺機のテボに麺を投入!
そうして、温まったスープを、予め温めておいたラーメン丼に注いで…
茹で始めから、ジャスト1分でテボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
完成した「特製芳醇鶏そば(塩)」が福原店主によって供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に鶏ムネ肉のレアチャーシューが3枚盛りつけられて…
味玉、小松菜、青ネギがトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪
奈良県の特産地鶏である大和肉鶏と水だけで炊き上げたという黄金色したスープをいただくと…
豊潤な地鶏のうま味が口の中に広がるスープで…

スープ表面にキラッキラに煌めく大和肉鶏の鶏油がスープに、さらなるコクを与えてくれて…
やっぱり、福原店主の作る塩ラーメンは美味しいね♪
前回、醤油味の「チャーシュー芳醇鶏そば(醤油)」をいただいて…
塩も美味しいけど、醤油も美味しいと思った。
でも、今日、食べてみると…
塩の方が素材に使われた大和肉鶏の地鶏のうま味をダイレクトに感じられて美味しいのがわかる♪
しかし、これだけ美味しい水と鶏だけで作ったスープの塩ラーメンを作れるのは…
福原店主以外には、『ロックンビリーS1』の嶋崎店主くらいか…
水と鶏だけで作ったスープの醤油ラーメンは、美味しい店が全国にある。
関西だったら、『ロックンビリーS1』に京都の『らぁ麺 とおひち』!
TRY大賞を獲得した『らぁ麺屋 飯田商店』に、こちらの店の福原店主が最も好きな味だという『麺尊 RAGE』等々…
醤油では、美味しいラーメンを食べさせてくれる店が多いのに…
塩は、本当に少ない…
それだけ、水と鶏だけで作ったスープの塩ラーメンが難しい証でもあるんだろうけど…
そして、この鶏のうま味いっぱいの塩清湯スープに合わせられていた細ストレートの麺は…
つるっとした啜り心地がよくて!
のとごしのいい麺で!
スープの絡みも、まずまず!

だから、決して悪くはないけど…
スープのクオリティに対して、麺のクオリティが追いついていない…
福原店主は、自分で麺も打てる人なので!
できれば、もっと、粉にこだわった麺を使ってもらえると、ラーメンのクオリティがもう一段上がるんだけどね…
国産にこだわったという豚肩ロース肉の真空低温調理されたレアチャーシューは…
まず、肉質がよかったし♪

しっとりとした食感に仕上げられていたのもよくて♪
それに、厚みもあって!
肉のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューで♪
これは、追加トッピングすべき逸品だと思う!
鶏ムネ肉のレアチャーシューも…
厚みもあって!

ふっくらとした食感に仕上げられていて!
塩加減もいい感じで、こちらも美味しくいただけたし♪
味玉は、半熟加減は、やや、緩めだったけど…
中まで味の滲みた美味しい味玉でよかったし♪

そして、「炙り肉めし」は…
豚肩ロース肉のレアチャーシューを炙ったものが載せられていて!

香ばしいし♪
美味しいし♪
それで、価格はサービス価格の220円なので…
これは、人気あるよね♪
そして、最後は、スープもすべて飲み干して完食!
美味しかった♪
しかし、このクオリティの高いスープのラーメンが、限定ではなく、こうして、デフォルトのラーメンで、いつでもいただけるというのがいいよね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
麺大盛…70円/ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/炙り肉めし…220円/ユッケ風鶏めし…220円
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
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次に向かったのが、近鉄今里駅近くに9月21日にオープンした、話題の新店『麺や 福はら』!
こちらの店は、東京の『麺屋 一燈』グループ出身で、『麺屋 一燈』本店はもとより、『ラーメン燈郎』、『豚骨一燈』、『つけ麺 一燈』の各店で修業した福原店主が、地元の大阪・生野区にオープンさせた店で!
店で出されるのは、奈良県特産の地鶏「大和肉鶏」100%で出汁をとった「芳醇鶏そば」に『麺屋 一燈』リスペクトの「濃厚魚介そば」!


オープン以来、連日、大行列ができて!
普段、行列が出るような場所ではなかったため、何事かと警察まで出動する騒ぎになったほど(゚o゚;;
そんな店の行列も、ようやく緩和されて、食べやすくなったと聞いて!
今日の大阪地方の天候は生憎の雨ということで!
こんな日は、さすがにお客さんも少ないのでは!?
そう思いながら店へと向かう!
『中華そば 無限』の最寄り駅である野田阪神駅から地下鉄千日前線に乗車して、一本で小路駅へ!
店の最寄り駅は近鉄電車の今里で、駅からは徒歩5分。
なので、地下鉄で向かう場合は、なんばや鶴橋などで近鉄電車に乗り換える必要がある。
しかし、小路駅から歩いても徒歩9分なので、運賃と乗り換えの手間を考えたら、小路駅から歩く方が得策!
そうして、午後の1時30分過ぎに店へとやって来ると…
傘を差しながら、8人のお客さんが店頭に行列を作って待っていた。

まあ、でも、今日は日曜日だし…
これ位の行列は仕方ないよね(^_^;
最後尾に付いて待つ。
そうして、お客さんが食べ終わって出てくる度に入れ替わりで入店していって…
ようやく、順番が来て…
入店して、まず、福原店主と挨拶を交わして!
券売機で買い求めたのは、「特製芳醇鶏そば(塩)」と「炙り肉めし」の食券!
サイドメニューの「炙り肉めし」は、まーちんさんではないので、普段なら食べないんだけど…
これを食べた麺友の人たちが、美味しいし、コスパも高いと絶賛していて♪
食べることをすすめられたので!

食券をカウンターの上に置いて、席につくと…
食券を受け取った福原店主から…
「あれっ?珍しいですね、イチエさんが肉飯食べるなんて…」と言われて…
「評判いいみたいだし♪」と答えると…
「国産豚使った肉飯が220円ですよ…」
「安いでしょう?」
「でも、220円じゃないとダメなんですよ。」
「なぜなら、1,000円以内で、お客さんにお腹いっぱいになってもらいたかったので…」
そう言うと、ラーメンを作り始める福原店主!
まずは、寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火にかけていくと…
頃合いを見計らって茹で麺機のテボに麺を投入!
そうして、温まったスープを、予め温めておいたラーメン丼に注いで…
茹で始めから、ジャスト1分でテボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後にトッピングの具が盛りつけられて…
完成した「特製芳醇鶏そば(塩)」が福原店主によって供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に鶏ムネ肉のレアチャーシューが3枚盛りつけられて…
味玉、小松菜、青ネギがトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪
奈良県の特産地鶏である大和肉鶏と水だけで炊き上げたという黄金色したスープをいただくと…
豊潤な地鶏のうま味が口の中に広がるスープで…

スープ表面にキラッキラに煌めく大和肉鶏の鶏油がスープに、さらなるコクを与えてくれて…
やっぱり、福原店主の作る塩ラーメンは美味しいね♪
前回、醤油味の「チャーシュー芳醇鶏そば(醤油)」をいただいて…
塩も美味しいけど、醤油も美味しいと思った。
でも、今日、食べてみると…
塩の方が素材に使われた大和肉鶏の地鶏のうま味をダイレクトに感じられて美味しいのがわかる♪
しかし、これだけ美味しい水と鶏だけで作ったスープの塩ラーメンを作れるのは…
福原店主以外には、『ロックンビリーS1』の嶋崎店主くらいか…
水と鶏だけで作ったスープの醤油ラーメンは、美味しい店が全国にある。
関西だったら、『ロックンビリーS1』に京都の『らぁ麺 とおひち』!
TRY大賞を獲得した『らぁ麺屋 飯田商店』に、こちらの店の福原店主が最も好きな味だという『麺尊 RAGE』等々…
醤油では、美味しいラーメンを食べさせてくれる店が多いのに…
塩は、本当に少ない…
それだけ、水と鶏だけで作ったスープの塩ラーメンが難しい証でもあるんだろうけど…
そして、この鶏のうま味いっぱいの塩清湯スープに合わせられていた細ストレートの麺は…
つるっとした啜り心地がよくて!
のとごしのいい麺で!
スープの絡みも、まずまず!

だから、決して悪くはないけど…
スープのクオリティに対して、麺のクオリティが追いついていない…
福原店主は、自分で麺も打てる人なので!
できれば、もっと、粉にこだわった麺を使ってもらえると、ラーメンのクオリティがもう一段上がるんだけどね…
国産にこだわったという豚肩ロース肉の真空低温調理されたレアチャーシューは…
まず、肉質がよかったし♪

しっとりとした食感に仕上げられていたのもよくて♪
それに、厚みもあって!
肉のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューで♪
これは、追加トッピングすべき逸品だと思う!
鶏ムネ肉のレアチャーシューも…
厚みもあって!

ふっくらとした食感に仕上げられていて!
塩加減もいい感じで、こちらも美味しくいただけたし♪
味玉は、半熟加減は、やや、緩めだったけど…
中まで味の滲みた美味しい味玉でよかったし♪

そして、「炙り肉めし」は…
豚肩ロース肉のレアチャーシューを炙ったものが載せられていて!

香ばしいし♪
美味しいし♪
それで、価格はサービス価格の220円なので…
これは、人気あるよね♪
そして、最後は、スープもすべて飲み干して完食!
美味しかった♪
しかし、このクオリティの高いスープのラーメンが、限定ではなく、こうして、デフォルトのラーメンで、いつでもいただけるというのがいいよね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
麺大盛…70円/ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/炙り肉めし…220円/ユッケ風鶏めし…220円
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
麺や 福はら (ラーメン / 今里駅(近鉄)、小路駅(大阪市営)、新深江駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:特製芳醇鶏そ(塩)

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