訪問日:2023年5月1日(月)

本日のディナーは先週の4月27日に開業8周年を迎えた東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮 元』へ!
現在、『煮干しつけ麺 宮元』はサードブランドの『宮元製麺』が東京・江東区の東砂に3月19日にオープンしたことに伴い…
3月27日から「極濃煮干しつけ麺」、「極濃煮干しそば」のレギュラーメニューの提供を休止していて…
その間はスタッフによる月替りの限定ラーメンが提供されている。
そして、本日5月1日からはスタッフの森山さんが作る「軍鶏と鴨」と命名された限定ラーメンが提供される。
この本日未明にあった『煮干しつけ麺 宮元』のスタッフの人のTwitterのツイート自体は見てなかったけど…
これを食べたツイ友がお昼にツイートしているのを見て、めっちゃ食べたくなった♪
そして、明日以降、GW期間中は、ずっと予定が入っていて、ランチタイムに店に伺うことができないので…
基本、夜はラーメンを食べることはないのに、珍しく食べに行ってみることに🚃💨
夜の蒲田🌃
居酒屋が連なる路地を通って、店の前までやって来たのは18時43分。
外待ちはなかったので、入店すると…
目の前には宮元店主の姿があった。
店に入る何mも前から、その大きな声が聞こえてきたので👂
いるのはわかっていたけど🤣
宮元店主に挨拶して…
券売機で今日から提供される限定の「軍鶏と鴨(塩)」と「〆のお茶漬け用ごはん」の食券を買って、カウンターのみ10席のうち、空いていた2席のうちの1席へと着いて、ラーメンができるのを待つ。


オープンキッチンの厨房には、この5月の限定担当のスタッフの森山さんと4月の限定担当だったスタッフのれんさんの2人!
宮元店主は…
「千葉そごうに伊東が出店しているので、イチエさん、行ってあげてください!」
「宮郎行って来る。」と言って、店を出ていってしまったけど…
「伊東」というのは、宮元店主同様、『麺屋 一燈』出身で、その後、『煮干しつけ麺 宮元』に移籍した後に千葉県匝瑳市にある実家で店をオープンさせた『麺屋 いとう』の伊東店主のこと。
「そごう千葉店」で4月28日から5月7日のGW期間中に開催されている「チーバくんグルメパーク」のイートインに出店しているので、行っとかないとね♪
厨房では2人のスタッフが協働でラーメンを作っていて…
少し待つうちに、3個作りされた限定の「軍鶏と鴨」のうちの一つが「〆のお茶漬け用ごはん」とともにトレーに載せられて供された。


豚肩ロース肉と豚バラ肉の吊るし焼きした焼豚が1枚ずつ…
その上に小ネギと最後の仕上げに、おろし金でおろした柚子が載り…
色紙切りされた長ネギが散りばめられて、海苔が添えられた…
シンプルながら美しいビジュアルの塩ラーメン🧂🍜

まずは、黄金色したスープをいただくと…
まず、鴨が香るのがいい🎶

これは、香味油に使われた鴨油によるもので🦆
いっしょに鶏油も使っているとは思われるけど🐓
鶏に比べて鴨は香りが強いので!
鴨の香りが勝る🦆
そして、濃密で「さつま若しゃも」の旨味MAXのスープで🐓
鹿児島県の三大地鶏の一つである「さつま若しゃも」は、以前に『麺屋 一燈』で「さつま若しゃもの地鶏そば(塩)」をいただいたときにも感じたことだけど…
いい出汁出してくれて♪
めちゃめちゃ美味しい😋
しかし、「さつま若しゃも」のガラと丸鶏とともに鴨も丸鴨が出汁に使われているはずなのに🦆
ほぼ、感じられるのは「さつま若しゃも」の地鶏の旨味🐓
帰り際にスタッフの森山さんに聞いたところ…
大量の「さつま若しゃも」をスープに投入したということだったので!
地鶏の比率が高かったこともあるとは思われるけど…
地鶏と鴨でスープを炊いたら、地鶏の方が出汁の旨味は強いので、鴨は、そう主張できないんだよね😅
でも、この地鶏の旨味で食べさせる😋
しかし、鴨が芳醇に香る、このスープは、めっちゃ好み🥰
これが、鴨主体のスープに鶏を入れて、旨味を補おうとすると、かえって、どっちつかずの味わいになってしまうので…
このバランスがいいと思う。
以前、後に『麺屋 いとう』に『手打麺祭 かめ囲』をオープンさせた伊東さんに亀ちゃんが『煮干しつけ麺 宮元』にいたころは…
よく2人のラーメン職人が作る限定ラーメンを食べに行った。
しかし、2人が『煮干しつけ麺 宮元』を卒業してからは、来る機会も激減…
でも、鶏出汁の旨味を巧みに引き出すことができて…
コクがあって、旨味も強い…
これだけ美味しくてクオリティの高いスープを作れるスタッフがいるなら😋
店のある蒲田までは、ちょっと、遠いけど…
また、足を運ばないといけないね😊
麺は切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺が合わされていて…
タイマーをセットしてから鳴り出すまでは1分30秒⏰

しかし、実際には、麺をテボに入れてから8秒後にタイマーがセットされて⏱
タイマーが鳴り出してからテボを引き上げるまで7秒放置されたので、実際には1分45秒の茹で時間。
ボイルオーバーなんじゃないのかな😅
ちょっと、心配したけど…
しなやかなコシのある…
モッチリとした食感の麺で!
麺の芯まで、よく茹でられた麺からは、小麦粉の旨味に甘味も感じられて♪
そして、スープとの相性もバツグンで!
スープとの一体感すら感じられて…
味、食感とも最高だったし😊
そして、トッピングされた2種類の吊るし焼きの焼豚が、どちらも圧巻だった。
まず、スモーキーな燻香がたまらなくよくて♪

豚バラ肉の方は、くどくなく肉の脂のジューシーさを満喫できる逸品だったし😊
豚肩ロース肉の方は赤身肉の旨味を堪能できる焼豚で絶品だったし😋
そうして、麺と具を食べ終えたところで…
「〆のお茶漬け用ごはん」にスープを掛けていただくと…


とろろ昆布とバラ海苔がの風味が、とてもよくて♪
コクウマなスープを吸ったご飯が、また、美味しくて😊
さらに、ラーメンが提供されたときに、いっしょに「山椒」と書かれた小瓶が出されて…
「あまり掛けすぎると、味がわからなくなってしまいますので、少量ずつ掛けてみてください。」と言って出された花椒(ホアジャオ)をラーメンには使用せずに、お茶漬けに入れて食べてみたところ…

花椒の刺激的な痺れる辛さと爽やかな香りによって、いい感じに味変してくれて🌶️
最後まで美味しく完食😋
5月22日からのレギュラーメニュー再開まで提供されるということだったので、それまでに、また、食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。
本日(5月1日)のメニュー:軍鶏と鴨(塩)…1000円/〆のお茶漬け用ごはん…200円
※こちらの店は券売機が客席のすぐ後ろにあって、お客さんが座っていると撮影ができないため、他の販売メニューの価格は不明。
好み度:軍鶏と鴨(塩)
接客・サービス

本日のディナーは先週の4月27日に開業8周年を迎えた東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮 元』へ!
現在、『煮干しつけ麺 宮元』はサードブランドの『宮元製麺』が東京・江東区の東砂に3月19日にオープンしたことに伴い…
3月27日から「極濃煮干しつけ麺」、「極濃煮干しそば」のレギュラーメニューの提供を休止していて…
その間はスタッフによる月替りの限定ラーメンが提供されている。
そして、本日5月1日からはスタッフの森山さんが作る「軍鶏と鴨」と命名された限定ラーメンが提供される。
【軍鶏と鴨】
— 煮干しつけ麺宮元 森山大地 (@moriyama_da) April 30, 2023
価格 1000円〜
味 醤油 塩
麺量 130g〜180g
トッピング 肩ロース バラ ネギ 海苔 三つ葉(醤油) 柑橘皮(塩)
さつま若軍鶏の丸鶏と丸鴨を贅沢に使用したプレミアムな濃密中華蕎麦!
明日からしばらくの間こちらのメニューの営業となります!何卒よろしくお願いします! pic.twitter.com/hl2csf6dcP
この本日未明にあった『煮干しつけ麺 宮元』のスタッフの人のTwitterのツイート自体は見てなかったけど…
これを食べたツイ友がお昼にツイートしているのを見て、めっちゃ食べたくなった♪
そして、明日以降、GW期間中は、ずっと予定が入っていて、ランチタイムに店に伺うことができないので…
基本、夜はラーメンを食べることはないのに、珍しく食べに行ってみることに🚃💨
夜の蒲田🌃
居酒屋が連なる路地を通って、店の前までやって来たのは18時43分。
外待ちはなかったので、入店すると…
目の前には宮元店主の姿があった。
店に入る何mも前から、その大きな声が聞こえてきたので👂
いるのはわかっていたけど🤣
宮元店主に挨拶して…
券売機で今日から提供される限定の「軍鶏と鴨(塩)」と「〆のお茶漬け用ごはん」の食券を買って、カウンターのみ10席のうち、空いていた2席のうちの1席へと着いて、ラーメンができるのを待つ。


オープンキッチンの厨房には、この5月の限定担当のスタッフの森山さんと4月の限定担当だったスタッフのれんさんの2人!
宮元店主は…
「千葉そごうに伊東が出店しているので、イチエさん、行ってあげてください!」
「宮郎行って来る。」と言って、店を出ていってしまったけど…
「伊東」というのは、宮元店主同様、『麺屋 一燈』出身で、その後、『煮干しつけ麺 宮元』に移籍した後に千葉県匝瑳市にある実家で店をオープンさせた『麺屋 いとう』の伊東店主のこと。
「そごう千葉店」で4月28日から5月7日のGW期間中に開催されている「チーバくんグルメパーク」のイートインに出店しているので、行っとかないとね♪
厨房では2人のスタッフが協働でラーメンを作っていて…
少し待つうちに、3個作りされた限定の「軍鶏と鴨」のうちの一つが「〆のお茶漬け用ごはん」とともにトレーに載せられて供された。


豚肩ロース肉と豚バラ肉の吊るし焼きした焼豚が1枚ずつ…
その上に小ネギと最後の仕上げに、おろし金でおろした柚子が載り…
色紙切りされた長ネギが散りばめられて、海苔が添えられた…
シンプルながら美しいビジュアルの塩ラーメン🧂🍜

まずは、黄金色したスープをいただくと…
まず、鴨が香るのがいい🎶

これは、香味油に使われた鴨油によるもので🦆
いっしょに鶏油も使っているとは思われるけど🐓
鶏に比べて鴨は香りが強いので!
鴨の香りが勝る🦆
そして、濃密で「さつま若しゃも」の旨味MAXのスープで🐓
鹿児島県の三大地鶏の一つである「さつま若しゃも」は、以前に『麺屋 一燈』で「さつま若しゃもの地鶏そば(塩)」をいただいたときにも感じたことだけど…
いい出汁出してくれて♪
めちゃめちゃ美味しい😋
しかし、「さつま若しゃも」のガラと丸鶏とともに鴨も丸鴨が出汁に使われているはずなのに🦆
ほぼ、感じられるのは「さつま若しゃも」の地鶏の旨味🐓
帰り際にスタッフの森山さんに聞いたところ…
大量の「さつま若しゃも」をスープに投入したということだったので!
地鶏の比率が高かったこともあるとは思われるけど…
地鶏と鴨でスープを炊いたら、地鶏の方が出汁の旨味は強いので、鴨は、そう主張できないんだよね😅
でも、この地鶏の旨味で食べさせる😋
しかし、鴨が芳醇に香る、このスープは、めっちゃ好み🥰
これが、鴨主体のスープに鶏を入れて、旨味を補おうとすると、かえって、どっちつかずの味わいになってしまうので…
このバランスがいいと思う。
以前、後に『麺屋 いとう』に『手打麺祭 かめ囲』をオープンさせた伊東さんに亀ちゃんが『煮干しつけ麺 宮元』にいたころは…
よく2人のラーメン職人が作る限定ラーメンを食べに行った。
しかし、2人が『煮干しつけ麺 宮元』を卒業してからは、来る機会も激減…
でも、鶏出汁の旨味を巧みに引き出すことができて…
コクがあって、旨味も強い…
これだけ美味しくてクオリティの高いスープを作れるスタッフがいるなら😋
店のある蒲田までは、ちょっと、遠いけど…
また、足を運ばないといけないね😊
麺は切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺が合わされていて…
タイマーをセットしてから鳴り出すまでは1分30秒⏰

しかし、実際には、麺をテボに入れてから8秒後にタイマーがセットされて⏱
タイマーが鳴り出してからテボを引き上げるまで7秒放置されたので、実際には1分45秒の茹で時間。
ボイルオーバーなんじゃないのかな😅
ちょっと、心配したけど…
しなやかなコシのある…
モッチリとした食感の麺で!
麺の芯まで、よく茹でられた麺からは、小麦粉の旨味に甘味も感じられて♪
そして、スープとの相性もバツグンで!
スープとの一体感すら感じられて…
味、食感とも最高だったし😊
そして、トッピングされた2種類の吊るし焼きの焼豚が、どちらも圧巻だった。
まず、スモーキーな燻香がたまらなくよくて♪

豚バラ肉の方は、くどくなく肉の脂のジューシーさを満喫できる逸品だったし😊
豚肩ロース肉の方は赤身肉の旨味を堪能できる焼豚で絶品だったし😋
そうして、麺と具を食べ終えたところで…
「〆のお茶漬け用ごはん」にスープを掛けていただくと…


とろろ昆布とバラ海苔がの風味が、とてもよくて♪
コクウマなスープを吸ったご飯が、また、美味しくて😊
さらに、ラーメンが提供されたときに、いっしょに「山椒」と書かれた小瓶が出されて…
「あまり掛けすぎると、味がわからなくなってしまいますので、少量ずつ掛けてみてください。」と言って出された花椒(ホアジャオ)をラーメンには使用せずに、お茶漬けに入れて食べてみたところ…

花椒の刺激的な痺れる辛さと爽やかな香りによって、いい感じに味変してくれて🌶️
最後まで美味しく完食😋
5月22日からのレギュラーメニュー再開まで提供されるということだったので、それまでに、また、食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。
本日(5月1日)のメニュー:軍鶏と鴨(塩)…1000円/〆のお茶漬け用ごはん…200円
※こちらの店は券売機が客席のすぐ後ろにあって、お客さんが座っていると撮影ができないため、他の販売メニューの価格は不明。
好み度:軍鶏と鴨(塩)

接客・サービス

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訪問日:2021年11月21日(日)

本日のブランチは、朝7時から特別営業して『ラーメン宮郎』のスタッフのれんさんが作る限定の「鱧と松茸」が提供される『煮干しつけ麺 宮 元』へ!
これは、本日朝7時から完全予約制で36食限定で提供されるもので…
下記4回の時間帯に分けて、各9名ずつ提供される。
①07:00~07:40
②07:50~08:30
③08:40~09:20
④09:30~10:10
価格は2,500円くらいを予定。
ただし、今年は松茸が高いので価格が上がってしまうかもしれないというもの!
なんとか最終の9時30分の回を予約することができたので!
予約時間10分前の9時20分に店頭へとやって来ると…
5人のお客さんが待っていた。
6番目に並んで待っていると…
9時25分になると、今日はスタッフの亀ちゃんとともにお手伝いで入っていたかわいい女子のメンマさんが店の中から現れて…
促されて、先頭のお客さんから、5分前倒しで入店。
3番のお客さんが入店したところで、4番目と5番目のお客さんと2人できていたので、メンマさんから先に入店するよう促されて…
券売機で食券を買おうとすると、価格は予定より500円高い3,000円での販売!

今まで、ラーメンのコース料理で3,000円以上出したことはあるけど、単品のラーメンで3,000円というのは初めて!
どんな一杯が出てくるのか、楽しみに待っていると…
れんさんにより4個作りされて、完成したラーメンが4番目に出されたんだけど…
冷製スープに浸かった麺の上に大葉、焼き鱧、ミントが重ねて盛りつけられて…
エスプーマを噴射したような泡がラーメン丼の左右2箇所に…
さらに、2つ割りにカットされたカボスと思われる柑橘類が添えられた冷やしラーメン!


でも、松茸の姿がないんですけど😓
スープに松茸が使われているにしても、これで3,000円はないよね😑
でも、目の前の網の上には松茸が置かれているし…
何なんだろうと思ったところで…

「後で温かいラーメンが出ます♪」
メンマさんからアナウンスがあって、今回の限定は「冷」と「温」のラーメンの二部構成なんだとわかったけど…
3,000円のラーメンだったら、献立表を作って、カウンターの上に置かれていてもいいよね…
せめて、POPくらいは作って、ラーメンの説明くらいはしてもらいたかったかな…
まずは、醬油清湯の冷製スープをいただくと…
旬の落ち鱧で出汁を引いたスープなのかな!?

淡麗で、さっぱりとした味わいのスープで美味しい😋
ただ、この寒い時期に冷やしというのは😅
スープ自体は、常温に近い温度で、そう冷たいとは思わなかったけど…
でも、やぱり、温かいスープでいただきたかったかな😓
よかったのは、最初はエスプーマかと思ったのに、実は大豆レシチンにより作られたと、後でメンマさんから教えてもらった梅風味の泡ソース!
スープといっしょにいただくと、爽やかな梅の風味が広がって!
鱧との相性もバツグンで!
このフレンチの手法で作られた泡ソース味変のアイデアは、とてもいい♪
また、カボスをスープに搾り入れると…
柑橘系の甘味と酸味が加わって、この味変もよかったし♪
全粒粉が配合された平打ちで幅広のストレート麺は、まず、小麦粉の風味を感じられるのがよかったし♪
きしめんのような、つるっと啜り心地がよくて!

モチっとした食感なのもよくて♪
この冷製スープとも適度に絡んでくれたのもよかったし!
トッピングされた焼き鱧は、細かい骨が、少し、気になったけど、脂が載った鱧で美味しくいただけたし😋
最後はスープも、すべて飲み干して完食♪

空っぽになったラーメン丼をカウンターの上に上げると…
焼台では松茸が焼かれていて!


れんさんによってスープが温められているところで…
この後、麺が取り出されると、茹で麺機のテボの中へと麺を入れて、タイマーをセット!
そして、温まったスープをラーメン丼に注いだところで…
ピピピッ!ピピピッ!ピピピッ!ピッ…
2分ジャストで鳴り始めたタイマーを少し遅れて止めると…
4基のテボを引き上げて!
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて出された。
焼き松茸に梅肉が載る湯引きされた鱧、カボスのスライス、三つ葉、芽ネギが盛りつけられた…
美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、焼きたての松茸をいただくと…
松茸は、白い松茸の見た目からも、そうだろうとは思ったけど、味、食感からしても、これはカナダ・北米産の松茸だね!

こうして、焼き松茸で食べてしまうと、国産松茸に比べて味、食感では劣る。
でも、香りは国産松茸と比べても遜色ないし!
国産松茸と同種類の中国産松茸よりも、ずっと香り高い♪
だから、松茸ご飯だったら、高価な国産松茸なんか使わなくてもカナダ・北米産で十分!
次に、スープをいただくと…
鱧と松茸で引いた出汁スープで!

鱧出汁のうま味に松茸の風味も、しっかり引き出されていて!
これは、松茸の土瓶蒸しとは違う、しっかりとした味付けのスープで、めっちゃ美味しい😋
麺は、全粒粉入りの平打ちの中太ストレート麺で!
こちらは温かいスープなので、麺の香りまではわからなかったけど…
つるモチ食感の麺で!
スープとも程よく絡んでくれて、美味しくいただくことができた😋

湯引きした鱧は、こちらは小骨は、まったく気にならなかったし!
味、食感とも最高だったし♪

三つ葉の風味も芽ネギのシャキシャキとした食感もよくて♪
こちらも、最後は、スープも完飲😋
2杯のラーメンとも趣向を凝らしたラーメンでよかったとは思う。
しかし、松茸は国産松茸ではなかったし…
松茸の量も多くはない…
それに、どちらのラーメンも、麺は半麺で、スープの量も少なめだったので…
これで3,000円なら、少量で構わないので、松茸ご飯をセットにするとかしてもらいたかったかな…
ご馳走さまでした。
メニュー:つけ麺
特製極濃煮干しつけ麺…1240円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1290円/味玉極濃煮干しつけ麺…1060円/極濃煮干しつけ麺…920円
ラーメン
特製極上煮干しそば…1200円/チャーシュー極上煮干しそば…1250円/味玉極上煮干しそば…1020円/極上煮干しそば…880円
中盛…80円/大盛…160円/特盛(つけ麺のみ)…240円
【11月21日(日)限定】鱧と松茸…3000円
吊るし焼きチャーシュー丼…350円/ライス…150円/小ライス…100円
タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…130円/特製トッピング…320円/チャーシュー(4枚)…370円/燻製味玉…140円/極太メンマ…140円/極細メンマ…120円/海老辛味…70円
好み度:鱧と松茸
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本日のブランチは、朝7時から特別営業して『ラーメン宮郎』のスタッフのれんさんが作る限定の「鱧と松茸」が提供される『煮干しつけ麺 宮 元』へ!
これは、本日朝7時から完全予約制で36食限定で提供されるもので…
下記4回の時間帯に分けて、各9名ずつ提供される。
①07:00~07:40
②07:50~08:30
③08:40~09:20
④09:30~10:10
価格は2,500円くらいを予定。
ただし、今年は松茸が高いので価格が上がってしまうかもしれないというもの!
なんとか最終の9時30分の回を予約することができたので!
予約時間10分前の9時20分に店頭へとやって来ると…
5人のお客さんが待っていた。
6番目に並んで待っていると…
9時25分になると、今日はスタッフの亀ちゃんとともにお手伝いで入っていたかわいい女子のメンマさんが店の中から現れて…
促されて、先頭のお客さんから、5分前倒しで入店。
3番のお客さんが入店したところで、4番目と5番目のお客さんと2人できていたので、メンマさんから先に入店するよう促されて…
券売機で食券を買おうとすると、価格は予定より500円高い3,000円での販売!

今まで、ラーメンのコース料理で3,000円以上出したことはあるけど、単品のラーメンで3,000円というのは初めて!
どんな一杯が出てくるのか、楽しみに待っていると…
れんさんにより4個作りされて、完成したラーメンが4番目に出されたんだけど…
冷製スープに浸かった麺の上に大葉、焼き鱧、ミントが重ねて盛りつけられて…
エスプーマを噴射したような泡がラーメン丼の左右2箇所に…
さらに、2つ割りにカットされたカボスと思われる柑橘類が添えられた冷やしラーメン!


でも、松茸の姿がないんですけど😓
スープに松茸が使われているにしても、これで3,000円はないよね😑
でも、目の前の網の上には松茸が置かれているし…
何なんだろうと思ったところで…

「後で温かいラーメンが出ます♪」
メンマさんからアナウンスがあって、今回の限定は「冷」と「温」のラーメンの二部構成なんだとわかったけど…
3,000円のラーメンだったら、献立表を作って、カウンターの上に置かれていてもいいよね…
せめて、POPくらいは作って、ラーメンの説明くらいはしてもらいたかったかな…
まずは、醬油清湯の冷製スープをいただくと…
旬の落ち鱧で出汁を引いたスープなのかな!?

淡麗で、さっぱりとした味わいのスープで美味しい😋
ただ、この寒い時期に冷やしというのは😅
スープ自体は、常温に近い温度で、そう冷たいとは思わなかったけど…
でも、やぱり、温かいスープでいただきたかったかな😓
よかったのは、最初はエスプーマかと思ったのに、実は大豆レシチンにより作られたと、後でメンマさんから教えてもらった梅風味の泡ソース!
スープといっしょにいただくと、爽やかな梅の風味が広がって!
鱧との相性もバツグンで!
このフレンチの手法で作られた泡ソース味変のアイデアは、とてもいい♪
また、カボスをスープに搾り入れると…
柑橘系の甘味と酸味が加わって、この味変もよかったし♪
全粒粉が配合された平打ちで幅広のストレート麺は、まず、小麦粉の風味を感じられるのがよかったし♪
きしめんのような、つるっと啜り心地がよくて!

モチっとした食感なのもよくて♪
この冷製スープとも適度に絡んでくれたのもよかったし!
トッピングされた焼き鱧は、細かい骨が、少し、気になったけど、脂が載った鱧で美味しくいただけたし😋
最後はスープも、すべて飲み干して完食♪

空っぽになったラーメン丼をカウンターの上に上げると…
焼台では松茸が焼かれていて!


れんさんによってスープが温められているところで…
この後、麺が取り出されると、茹で麺機のテボの中へと麺を入れて、タイマーをセット!
そして、温まったスープをラーメン丼に注いだところで…
ピピピッ!ピピピッ!ピピピッ!ピッ…
2分ジャストで鳴り始めたタイマーを少し遅れて止めると…
4基のテボを引き上げて!
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて出された。
焼き松茸に梅肉が載る湯引きされた鱧、カボスのスライス、三つ葉、芽ネギが盛りつけられた…
美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、焼きたての松茸をいただくと…
松茸は、白い松茸の見た目からも、そうだろうとは思ったけど、味、食感からしても、これはカナダ・北米産の松茸だね!

こうして、焼き松茸で食べてしまうと、国産松茸に比べて味、食感では劣る。
でも、香りは国産松茸と比べても遜色ないし!
国産松茸と同種類の中国産松茸よりも、ずっと香り高い♪
だから、松茸ご飯だったら、高価な国産松茸なんか使わなくてもカナダ・北米産で十分!
次に、スープをいただくと…
鱧と松茸で引いた出汁スープで!

鱧出汁のうま味に松茸の風味も、しっかり引き出されていて!
これは、松茸の土瓶蒸しとは違う、しっかりとした味付けのスープで、めっちゃ美味しい😋
麺は、全粒粉入りの平打ちの中太ストレート麺で!
こちらは温かいスープなので、麺の香りまではわからなかったけど…
つるモチ食感の麺で!
スープとも程よく絡んでくれて、美味しくいただくことができた😋

湯引きした鱧は、こちらは小骨は、まったく気にならなかったし!
味、食感とも最高だったし♪

三つ葉の風味も芽ネギのシャキシャキとした食感もよくて♪
こちらも、最後は、スープも完飲😋
2杯のラーメンとも趣向を凝らしたラーメンでよかったとは思う。
しかし、松茸は国産松茸ではなかったし…
松茸の量も多くはない…
それに、どちらのラーメンも、麺は半麺で、スープの量も少なめだったので…
これで3,000円なら、少量で構わないので、松茸ご飯をセットにするとかしてもらいたかったかな…
ご馳走さまでした。
メニュー:つけ麺
特製極濃煮干しつけ麺…1240円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1290円/味玉極濃煮干しつけ麺…1060円/極濃煮干しつけ麺…920円
ラーメン
特製極上煮干しそば…1200円/チャーシュー極上煮干しそば…1250円/味玉極上煮干しそば…1020円/極上煮干しそば…880円
中盛…80円/大盛…160円/特盛(つけ麺のみ)…240円
【11月21日(日)限定】鱧と松茸…3000円
吊るし焼きチャーシュー丼…350円/ライス…150円/小ライス…100円
タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…130円/特製トッピング…320円/チャーシュー(4枚)…370円/燻製味玉…140円/極太メンマ…140円/極細メンマ…120円/海老辛味…70円
好み度:鱧と松茸

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2021.11.22
煮干しつけ麺 宮元【壱六】 ~11月17日に提供された限定の「葛飾らぁめん」のスピンオフ限定として11月18日に続いて本日11月20日にも提供された「鴨出汁つけ麺 昆布水version」🦆🐔🐷🐚~
訪問日:2021年11月20日(土)

本日のランチは、ラーメン激戦区の東京・蒲田にあって、お客さんに一番の行列を作らせる『煮干しつけ麺 宮 元』へ!
今日は、11月17日に提供された限定の「葛飾らぁめん」のスピンオフ限定として、翌18日に提供された「鴨出汁つけ麺 昆布水version」が今日も提供されると…
こちらの店の宮元店主がTwitterでツイートしていて!
そして、「葛飾らぁめん」というのは、ともに葛飾区出身である宮元店主とスタッフの土屋さんが2人で作り上げた「鴨南蛮そば」のようなラーメンで!
鴨をメインに地鶏、豚の動物系スープとアサリ、ハマグリの貝出汁スープのダブルスープに蕎麦粉配合の細麺をあわせたラーメンということで!
『煮干しつけ麺 宮元』では、現在は、ここ『宮元』を卒業して巣立っていって!
11月15発売された『ラーメンWalker千葉2022』で千葉県新店部門一位に輝いた『麺屋いとう』の伊東店主が当時、作った鴨清湯スープの「鴨そば duck」に…
やはり、この店を卒業して東京・湯島に『大衆食堂 ゆしまホール』を開店!
「Ramenグランプリ2021-2022~あなたのいいねがカップ麺になる~決定戦!」で優勝を争い、惜しくも2位だった松田さんが、当時、作った「鴨白湯ラーメン」は食べたことがある。
でも、宮元店主の作ったものは食べてないので…
食べてみたいとは思ったけど、仙台から蒲田は遠すぎる😓
それが、11月19日にも提供される予定だった「鴨出汁つけ麺 昆布水version」が、何故か、告知のツイートから2時間後に提供中止になって…
どうしちゃったんだろう!?
スープ不出来なら、このまま、フェードアウトしてしまうかもしれないし…
でも、人員の問題でオペレーション的に提供できないとかならばチャンスはあると思っていたら、吉報が来たので♪
しかし、東京行きの東北新幹線は「はやぶさ・こまち」が軒並み満席🚄
先月の8日に東京に行ったときは空席も目立ったのに😓
新型コロナの感染者数が激減した影響が、こんな大きいとは思っていなかった。
何とか朝8時6分発の各駅停車の「やまびこ」の指定席を確保して乗車すると…
車内は、そんなに混んではいなかったけど、2人並びの席の隣の席にはお客さんが座っていて…
密を避けるために、近くの空いていた席に座るものの…
福島駅からお客さんがドドッと乗車してきて、結局、隣合わせに座ることになった。
もう、隣の席を空けるなんてことはなくなってしまったんだね…
10時8分東京駅に到着!
京浜東北線に乗り換えて蒲田駅で下車して、店へとやって来たのは10時40分!
すると、開店20分前で5人のお客さんが待っていた。
限定の提供数は書かれていなかったけど、さすがに6番なら大丈夫でしょう♪
そうして、後ろに行列が延びたところで、開店時間の11時を迎えると…
宮元店主が暖簾をもって現れて定刻開店!
先頭のお客さんから順番に入店していって、券売機で食券を買って、右奥の席から順番に席へと着いていく。
そして、私の番になって、買い求めたのは、もちろん、「鴨出汁つけ麺 昆布水version」!

ただ、麺の量が110gとなっていて…
これでは少ないので、麺を増量できるのか!?
あるいは「葛飾らぁめん」のときと同様に「和え玉」対応なのか!?
オープンキッチンの厨房の茹で麺機の前にいた宮元店主に聞いてみたところ…
「麺の量は200gです。」
どうやら、POPを使い回していて😅
「葛飾らぁめん」の上に「鴨出汁つけ麺 昆布水version」の紙が重ねて貼られていて…
さらに、価格も1,500円に直されていたのに…
麺の量を直してなかったのが判明したけど…
11月18日に食べたお客さんは疑問に感じなかったのだろうか🤔
そこで、「鴨出汁つけ麺 昆布水version」の食券だけを買って、食事券をカウンターの上に上げると…
食券を回収しにきた宮元店主から…
「醬油と塩が選べます。」と言われて…
「どっちがおすすめですか?」と聞くと…
「醬油は醬油と鴨のバランス、塩は鴨がストレートに感じられます。」という答えがあったので…
「では、塩でお願いします。」と言って注文確定!
その後、まず、完成して、出されたのはポールと私の左隣りの7番目のお客さんが注文した「濃厚煮干しそば」!
「つけ麺の方は、もうしばらくお時間ちょうだいします。」という宮元店主からのアナウンスがあって、出されたものだったけど…
ポールのお客さんは限定ではなかったんだね。
続いて2個作りされていた「鴨出汁つけ麺 昆布水version」が完成!
2番目と3番目のお客さんにだされるんだろうなと思っていたら…
「イチエさんお待ちどうさまでした。」
そう言って、まず私に、「鴨出汁つけ麺 昆布水version」が出されて!
さらに、8番目のお客さんにも出されたんだけど…


ということは、2番から5番のお客さんはレギュラーの「濃厚つけ麺」ってこと!
いつから並んで待っていたかは知らないけど…
私が到着した10時40分前以前には来店していたわけで…
でも、これを見ていて、それだけ、この店のレギュラーメニューの人気が高いんだなということが、よく、わかった♪
供された「鴨出汁つけ麺 昆布水version」は、鰹昆布に浸かった麺の上に鴨ロースのレアチャーシューが2切れに山椒がまぶされたメンマが載せられて…
つけ汁の中には、焼きネギ、三つ葉、柚子が浮く…
さらに、人参に蒟蒻が入ったおこわにスイートポテトのスイーツまで付いたセットメニューで!
ナチュラルな天然木の木製のお盆に載せて提供するというもの🌳


まずは、褐色の中細ストレートの自家製麺で!
蕎麦粉を2割配合したという八二蕎麦(?)をいただくと…

小麦粉が香る麺で♪
しかし、仄かに蕎麦粉も香る香り高い麺で…
つるっとした食感の蕎麦のような、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
しかし、噛むと、パツッと切れる歯切れのいい煮干しラーメンに使う麺のような加水率低めの麺で!
風味もいいし!
食感も、とても面白い麺だった♪
この麺をつけ汁に、さっと潜らせて、いただくと…
鴨メインに地鶏、豚の動物系スープにアサリ、ハマグリの貝出汁スープのダブルスープだというつけ汁は…
鴨🦆カモ🦆щ(゚д゚щ)カモーン🦆
鴨出汁のうま味がハンパないスープで!
地鶏のうま味も感じられるけど、主役は、あくまで鴨🦆
豚にアサリ、ハマグリの貝出汁は思ったほど主張せずに…
鴨出汁のうま味を引き立てるのと…
スープの厚みを増す働きをしているように感じられた。
そして、塩ダレも、単に塩だけではなく、淡口醬油も使っているんじゃないかという感じの味わいにも感じられて…
最高に美味しい😋
さらに、食べ進めていくうちに、鰹昆布水の鰹と昆布の風味がつけ汁に移っていくのもよかったし♪
この味わいは、今年いただいた鴨出汁のつけそばの中では一番の好み😋
トッピングされた鴨ロースのレアチャーシューは、ちょっと火が入りすぎてしまって、もう少し、レア感が欲しいところ…
でも、噛めば、鴨ムネ肉のうま味が感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋

山椒がまぶされたメンマは、つけ汁につけていただけば、つけ汁に山椒が混ざって味変してくれて、これはこれで美味しいんだろうなとは思ったけど…
元のつけ汁の味が美味しすぎるので躊躇。
そこで、麺をつけ汁につけて、メンマといっしょに食べてみると…
塩ベースのつけ汁とは、やっぱり、相性バッチリで、美味しくいただくことができたし😋

メンマの外はコリッとカタくて…
中はサクッとやわらかい食感が、たまらなくよかったし♪
焼きネギは、鴨出汁にはなくてはならない存在だし!
トロンとした甘みのあるやわらかいネギで、とてもよかったし♪
三つ葉と柚子の風味が、この塩味のつけ汁とよく合っていて!
このおかげで、より、美味しくいただけたし😋
そうして、麺を食べ終わったもころで、宮元店主にスープ割りをお願いすると…
鰹昆布水で割ってくださいということだったけど…
これは残念😞
冷たい麺が入ることで、どんどん、つけ汁がぬるくなっていく…
これに、最後に残った鰹節昆布水で割っても…
せめて、レンジで温め直してもらえたら、よかったのかもしれないけど…
でも、このまま、つけ汁を飲むには濃いので、カップ昆布水で割って!
おこわとともにいただいたけど…

おこわも…
なぜ、おこわ!?
鴨出汁の炊き込みご飯とかならわかるけど…
スイートポテトも、それ自体は美味しかったけど…

おこわもスイートポテトもセットにする必要性は感じられなかった。
それなら、スープ割りを用意して欲しかったし!
おこわと「半ライス」を用意してもらって、どちらか選べるようにしてもらえたら…
「半ライス」をチョイスして!
その上に、残しておいた鴨ロースのレアチャーシューと焼きネギ、三つ葉、柚子を載せて!
スープ割りをかけて、「鴨雑炊」にして食べるのに…
ちょっと、最後は、考えさせられるものがあったけど…
麺とつけ汁の味わいはバツグンだったので!
次回は、つけ麺ではなく、最後まで、温かくいただけるラーメンで食べてみたいかな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:つけ麺
特製極濃煮干しつけ麺…1240円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1290円/味玉極濃煮干しつけ麺…1060円/極濃煮干しつけ麺…920円
ラーメン
特製極上煮干しそば…1200円/チャーシュー極上煮干しそば…1250円/味玉極上煮干しそば…1020円/極上煮干しそば…880円
中盛…80円/大盛…160円/特盛(つけ麺のみ)…240円
【11月20日(土)限定】鴨出汁つけ麺 昆布水version…1500円
吊るし焼きチャーシュー丼…350円/ライス…150円/小ライス…100円
タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…130円/特製トッピング…320円/チャーシュー(4枚)…370円/燻製味玉…140円/極太メンマ…140円/極細メンマ…120円/海老辛味…70円
好み度:鴨出汁つけ麺 昆布水version
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本日のランチは、ラーメン激戦区の東京・蒲田にあって、お客さんに一番の行列を作らせる『煮干しつけ麺 宮 元』へ!
今日は、11月17日に提供された限定の「葛飾らぁめん」のスピンオフ限定として、翌18日に提供された「鴨出汁つけ麺 昆布水version」が今日も提供されると…
こちらの店の宮元店主がTwitterでツイートしていて!
そして、「葛飾らぁめん」というのは、ともに葛飾区出身である宮元店主とスタッフの土屋さんが2人で作り上げた「鴨南蛮そば」のようなラーメンで!
鴨をメインに地鶏、豚の動物系スープとアサリ、ハマグリの貝出汁スープのダブルスープに蕎麦粉配合の細麺をあわせたラーメンということで!
『煮干しつけ麺 宮元』では、現在は、ここ『宮元』を卒業して巣立っていって!
11月15発売された『ラーメンWalker千葉2022』で千葉県新店部門一位に輝いた『麺屋いとう』の伊東店主が当時、作った鴨清湯スープの「鴨そば duck」に…
やはり、この店を卒業して東京・湯島に『大衆食堂 ゆしまホール』を開店!
「Ramenグランプリ2021-2022~あなたのいいねがカップ麺になる~決定戦!」で優勝を争い、惜しくも2位だった松田さんが、当時、作った「鴨白湯ラーメン」は食べたことがある。
でも、宮元店主の作ったものは食べてないので…
食べてみたいとは思ったけど、仙台から蒲田は遠すぎる😓
それが、11月19日にも提供される予定だった「鴨出汁つけ麺 昆布水version」が、何故か、告知のツイートから2時間後に提供中止になって…
どうしちゃったんだろう!?
スープ不出来なら、このまま、フェードアウトしてしまうかもしれないし…
でも、人員の問題でオペレーション的に提供できないとかならばチャンスはあると思っていたら、吉報が来たので♪
しかし、東京行きの東北新幹線は「はやぶさ・こまち」が軒並み満席🚄
先月の8日に東京に行ったときは空席も目立ったのに😓
新型コロナの感染者数が激減した影響が、こんな大きいとは思っていなかった。
何とか朝8時6分発の各駅停車の「やまびこ」の指定席を確保して乗車すると…
車内は、そんなに混んではいなかったけど、2人並びの席の隣の席にはお客さんが座っていて…
密を避けるために、近くの空いていた席に座るものの…
福島駅からお客さんがドドッと乗車してきて、結局、隣合わせに座ることになった。
もう、隣の席を空けるなんてことはなくなってしまったんだね…
10時8分東京駅に到着!
京浜東北線に乗り換えて蒲田駅で下車して、店へとやって来たのは10時40分!
すると、開店20分前で5人のお客さんが待っていた。
限定の提供数は書かれていなかったけど、さすがに6番なら大丈夫でしょう♪
そうして、後ろに行列が延びたところで、開店時間の11時を迎えると…
宮元店主が暖簾をもって現れて定刻開店!
先頭のお客さんから順番に入店していって、券売機で食券を買って、右奥の席から順番に席へと着いていく。
そして、私の番になって、買い求めたのは、もちろん、「鴨出汁つけ麺 昆布水version」!

ただ、麺の量が110gとなっていて…
これでは少ないので、麺を増量できるのか!?
あるいは「葛飾らぁめん」のときと同様に「和え玉」対応なのか!?
オープンキッチンの厨房の茹で麺機の前にいた宮元店主に聞いてみたところ…
「麺の量は200gです。」
どうやら、POPを使い回していて😅
「葛飾らぁめん」の上に「鴨出汁つけ麺 昆布水version」の紙が重ねて貼られていて…
さらに、価格も1,500円に直されていたのに…
麺の量を直してなかったのが判明したけど…
11月18日に食べたお客さんは疑問に感じなかったのだろうか🤔
そこで、「鴨出汁つけ麺 昆布水version」の食券だけを買って、食事券をカウンターの上に上げると…
食券を回収しにきた宮元店主から…
「醬油と塩が選べます。」と言われて…
「どっちがおすすめですか?」と聞くと…
「醬油は醬油と鴨のバランス、塩は鴨がストレートに感じられます。」という答えがあったので…
「では、塩でお願いします。」と言って注文確定!
その後、まず、完成して、出されたのはポールと私の左隣りの7番目のお客さんが注文した「濃厚煮干しそば」!
「つけ麺の方は、もうしばらくお時間ちょうだいします。」という宮元店主からのアナウンスがあって、出されたものだったけど…
ポールのお客さんは限定ではなかったんだね。
続いて2個作りされていた「鴨出汁つけ麺 昆布水version」が完成!
2番目と3番目のお客さんにだされるんだろうなと思っていたら…
「イチエさんお待ちどうさまでした。」
そう言って、まず私に、「鴨出汁つけ麺 昆布水version」が出されて!
さらに、8番目のお客さんにも出されたんだけど…


ということは、2番から5番のお客さんはレギュラーの「濃厚つけ麺」ってこと!
いつから並んで待っていたかは知らないけど…
私が到着した10時40分前以前には来店していたわけで…
でも、これを見ていて、それだけ、この店のレギュラーメニューの人気が高いんだなということが、よく、わかった♪
供された「鴨出汁つけ麺 昆布水version」は、鰹昆布に浸かった麺の上に鴨ロースのレアチャーシューが2切れに山椒がまぶされたメンマが載せられて…
つけ汁の中には、焼きネギ、三つ葉、柚子が浮く…
さらに、人参に蒟蒻が入ったおこわにスイートポテトのスイーツまで付いたセットメニューで!
ナチュラルな天然木の木製のお盆に載せて提供するというもの🌳


まずは、褐色の中細ストレートの自家製麺で!
蕎麦粉を2割配合したという八二蕎麦(?)をいただくと…

小麦粉が香る麺で♪
しかし、仄かに蕎麦粉も香る香り高い麺で…
つるっとした食感の蕎麦のような、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
しかし、噛むと、パツッと切れる歯切れのいい煮干しラーメンに使う麺のような加水率低めの麺で!
風味もいいし!
食感も、とても面白い麺だった♪
この麺をつけ汁に、さっと潜らせて、いただくと…
鴨メインに地鶏、豚の動物系スープにアサリ、ハマグリの貝出汁スープのダブルスープだというつけ汁は…
鴨🦆カモ🦆щ(゚д゚щ)カモーン🦆
鴨出汁のうま味がハンパないスープで!
地鶏のうま味も感じられるけど、主役は、あくまで鴨🦆
豚にアサリ、ハマグリの貝出汁は思ったほど主張せずに…
鴨出汁のうま味を引き立てるのと…
スープの厚みを増す働きをしているように感じられた。
そして、塩ダレも、単に塩だけではなく、淡口醬油も使っているんじゃないかという感じの味わいにも感じられて…
最高に美味しい😋
さらに、食べ進めていくうちに、鰹昆布水の鰹と昆布の風味がつけ汁に移っていくのもよかったし♪
この味わいは、今年いただいた鴨出汁のつけそばの中では一番の好み😋
トッピングされた鴨ロースのレアチャーシューは、ちょっと火が入りすぎてしまって、もう少し、レア感が欲しいところ…
でも、噛めば、鴨ムネ肉のうま味が感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋

山椒がまぶされたメンマは、つけ汁につけていただけば、つけ汁に山椒が混ざって味変してくれて、これはこれで美味しいんだろうなとは思ったけど…
元のつけ汁の味が美味しすぎるので躊躇。
そこで、麺をつけ汁につけて、メンマといっしょに食べてみると…
塩ベースのつけ汁とは、やっぱり、相性バッチリで、美味しくいただくことができたし😋

メンマの外はコリッとカタくて…
中はサクッとやわらかい食感が、たまらなくよかったし♪
焼きネギは、鴨出汁にはなくてはならない存在だし!
トロンとした甘みのあるやわらかいネギで、とてもよかったし♪
三つ葉と柚子の風味が、この塩味のつけ汁とよく合っていて!
このおかげで、より、美味しくいただけたし😋
そうして、麺を食べ終わったもころで、宮元店主にスープ割りをお願いすると…
鰹昆布水で割ってくださいということだったけど…
これは残念😞
冷たい麺が入ることで、どんどん、つけ汁がぬるくなっていく…
これに、最後に残った鰹節昆布水で割っても…
せめて、レンジで温め直してもらえたら、よかったのかもしれないけど…
でも、このまま、つけ汁を飲むには濃いので、カップ昆布水で割って!
おこわとともにいただいたけど…

おこわも…
なぜ、おこわ!?
鴨出汁の炊き込みご飯とかならわかるけど…
スイートポテトも、それ自体は美味しかったけど…

おこわもスイートポテトもセットにする必要性は感じられなかった。
それなら、スープ割りを用意して欲しかったし!
おこわと「半ライス」を用意してもらって、どちらか選べるようにしてもらえたら…
「半ライス」をチョイスして!
その上に、残しておいた鴨ロースのレアチャーシューと焼きネギ、三つ葉、柚子を載せて!
スープ割りをかけて、「鴨雑炊」にして食べるのに…
ちょっと、最後は、考えさせられるものがあったけど…
麺とつけ汁の味わいはバツグンだったので!
次回は、つけ麺ではなく、最後まで、温かくいただけるラーメンで食べてみたいかな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:つけ麺
特製極濃煮干しつけ麺…1240円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1290円/味玉極濃煮干しつけ麺…1060円/極濃煮干しつけ麺…920円
ラーメン
特製極上煮干しそば…1200円/チャーシュー極上煮干しそば…1250円/味玉極上煮干しそば…1020円/極上煮干しそば…880円
中盛…80円/大盛…160円/特盛(つけ麺のみ)…240円
【11月20日(土)限定】鴨出汁つけ麺 昆布水version…1500円
吊るし焼きチャーシュー丼…350円/ライス…150円/小ライス…100円
タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…130円/特製トッピング…320円/チャーシュー(4枚)…370円/燻製味玉…140円/極太メンマ…140円/極細メンマ…120円/海老辛味…70円
好み度:鴨出汁つけ麺 昆布水version

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訪問日:2020年1月24日(金)

本日のランチは東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮元』へ!
今日は、Twitterで、数日前から予告していたスタッフの松田さんが作る「鴨白湯ラーメン」が250食限定で提供されるので!

東京・新小岩に1月10日にオープンした『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』のオープンの日に松田さんと偶然、お会いして…
そのときに…
「今日は鴨の勉強に来ました。」
「近いうちに、鴨を使った限定をやります。」という話しを聞いた。
ただ、松田さんは、鴨を取り扱うのは初めてだとも話していたので…
大丈夫なのかな!?
もっとも、昨年から今年にかけて、鹿児島の三大地鶏の一つである「黒さつま鶏」を使って、松田さんが作った地鶏白湯に地鶏清湯スープのラーメンを何回かいただいたことがあって!
美味しい地鶏スープのラーメンを作れる人だというのはわかっていた♪
でも、鴨はどうなんだろう!?
そこで、あまりハードルを上げないようにしながら、店へとやって来たのは11時20分!
すると、店頭には7人のお客さんの行列ができていたけど、これは想定内。
むしろ、少ないくらい!
最後尾に付いて、待っていると…
外国人スタッフの人が近づいてきて、先に食券を買うように言われて…
入店して、券売機で買い求めたのは、本日限定の「鴨白湯ラーメン」と「鴨二枚増し」の食券。
外国人スタッフの人に食券を渡して、再び、外に出て、待つ。
しかし、お客さんの回転は早くて、そう待つことなく、外国人スタッフの人に呼ばれて店内へ!
厨房の宮元店主と松田さんに挨拶して着席。
その厨房では、宮元店主と松田さんの2人によって、限定ラーメンが4個作りされていて!
松田さんによって茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…

2人の共同作業で盛りつけが行われて…
完成した「鴨白湯ラーメン」の一つが松田さんから供された。

「鴨二枚増し」しているので、計4枚の鴨ロースのレアチャーシューに!
フォアグラのレバーパテ、鴨つくねと白髪ネギ、小ネギがトッピングされた鴨尽くしの一杯🦆


まずは、トロンとトロミのあるスープをいただくと…
鴨!カモ!щ(゜▽゜щ)

鴨のうま味が凝縮された、こってりとした味わいの濃厚鴨白湯スープで!
濃厚なのに、しっかりと鴨のうま味が抽出されているのがいい♪
そして、鴨の動物系だけだったら、クドく感じられてしまうところを、昆布と干し椎茸の和風出汁のうま味を入れてやることで緩和させていて!
鴨出汁のイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味と干し椎茸のグアニル酸のうま味を重ねることで、そのうま味の相乗効果によって、より美味しいスープに昇華させていた♪
しかし、鴨を扱うのが初めての人が作ったスープとは、とても思えない、うま味いっぱいのスープだったので!
「鴨は初めてと聞いたから、ハードル下げて来たのに、めちゃくちゃ美味しいじゃないですか!」
そう松田さんに言うと…
「ありがとうございます。」
「yoshikiの阿部さんに教えてもらいました。」
「阿部さんのおかげです。」
なんて言うんだけど…
ということは、これって、『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』と『煮干しつけ麺 宮元』のプチコラボってことになるのかな😊
そして、うま味の詰まった、この濃厚鴨白湯スープに合わされた麺は、まるで、日本蕎麦の挽きぐるみで作った田舎そばのように見える、褐色の麺に全粒粉が配合された中太ストレートの自家製麺で!
食感もぼそっとした、風合いだけでなく、食感まで、日本蕎麦風にしてきていて…

これは、これで、とても面白い♪
ただ、鴨清湯スープのラーメンならわかるけど、鴨白湯スープだったら、蕎麦風よりも、饂飩ライクなモッチリとした食感の麺の方が合っているような!?
でも、この麺、スゴく面白いので、この麺を冷水で〆て!
冷たい麺を冷たいつゆにつけていただく「ざるそば」で食べてみたいし!
できれば、鴨白湯スープが、これだけ美味しく炊けたので!
次回は、冷たい麺を温かい鴨清湯のつけ汁につけていただく「鴨せいろ」で提供してもらえると、いいと思うんだけど♪
鴨ロースのレアチャーシューは、少し、火が入りすぎているようにも感じられたけど…
厚切りで、噛む度に鴨ムネ肉のうま味を感じられる絶品のレアチャーシューだったし😋


バルサミコソースの酸味とコクが、また、とてもよくて♪
これ、赤ワインが欲しくなる🍷
鴨つくねは、ふんわり食感のものではなく、コリコリとしたした食感のもので!
ふんわり、ほろほろもいいけど、しっかり、コリコリ食感なのもいいね♪

フォアグラのレバーパテは、鴨につけて食べても美味しかったし😋
スープに溶かしていただくと、スープにより、コクが出てリッチな味わいになってよかったし♪
最後はスープも飲み干して完食😋
ぜひ、次回は「鴨せいろ」風の「鴨清湯つけそば」で、お願いします。
ラーメンならば、麺帯はいっしょでいいので、切刃を変えて中細麺で「鴨南蛮そば」風の「鴨清湯そば」で♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1190円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1240円/味玉極濃煮干しつけ麺…1010円/極濃煮干しつけ麺…890円
特製極上煮干しそば…1140円/チャーシュー極上煮干しそば…1190円/味玉極上煮干しそば…960円/極上煮干しそば…840円
特製生姜醤油そば…1140円/チャーシュー生姜醤油そば…1190円/味玉生姜醤油そば…960円/生姜醤油そば…840円
特製生姜塩そば…1140円/チャーシュー生姜塩そば…1190円/味玉生姜塩そば…960円/生姜塩そば…840円
中盛…70円/大盛…140円/特盛(つけ麺のみ)…210円
【1月24日(金)限定】鴨白湯ラーメン…1200円/キーマ乗せライス…200円/鴨二枚増し…220円
吊るし焼きチャーシュー丼…350円/ライス…100円/小ライス…50円
ワンタン…120円/タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…130円/特製トッピング…300円/チャーシュー(4枚)…350円/燻製味玉…120円/極太メンマ…140円/極細メンマ…120円/海老辛味…70円
好み度:鴨白湯ラーメン+鴨二枚増し
接客・サービス
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本日のランチは東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮元』へ!
今日は、Twitterで、数日前から予告していたスタッフの松田さんが作る「鴨白湯ラーメン」が250食限定で提供されるので!

東京・新小岩に1月10日にオープンした『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』のオープンの日に松田さんと偶然、お会いして…
そのときに…
「今日は鴨の勉強に来ました。」
「近いうちに、鴨を使った限定をやります。」という話しを聞いた。
ただ、松田さんは、鴨を取り扱うのは初めてだとも話していたので…
大丈夫なのかな!?
もっとも、昨年から今年にかけて、鹿児島の三大地鶏の一つである「黒さつま鶏」を使って、松田さんが作った地鶏白湯に地鶏清湯スープのラーメンを何回かいただいたことがあって!
美味しい地鶏スープのラーメンを作れる人だというのはわかっていた♪
でも、鴨はどうなんだろう!?
そこで、あまりハードルを上げないようにしながら、店へとやって来たのは11時20分!
すると、店頭には7人のお客さんの行列ができていたけど、これは想定内。
むしろ、少ないくらい!
最後尾に付いて、待っていると…
外国人スタッフの人が近づいてきて、先に食券を買うように言われて…
入店して、券売機で買い求めたのは、本日限定の「鴨白湯ラーメン」と「鴨二枚増し」の食券。
外国人スタッフの人に食券を渡して、再び、外に出て、待つ。
しかし、お客さんの回転は早くて、そう待つことなく、外国人スタッフの人に呼ばれて店内へ!
厨房の宮元店主と松田さんに挨拶して着席。
その厨房では、宮元店主と松田さんの2人によって、限定ラーメンが4個作りされていて!
松田さんによって茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…

2人の共同作業で盛りつけが行われて…
完成した「鴨白湯ラーメン」の一つが松田さんから供された。

「鴨二枚増し」しているので、計4枚の鴨ロースのレアチャーシューに!
フォアグラのレバーパテ、鴨つくねと白髪ネギ、小ネギがトッピングされた鴨尽くしの一杯🦆


まずは、トロンとトロミのあるスープをいただくと…
鴨!カモ!щ(゜▽゜щ)

鴨のうま味が凝縮された、こってりとした味わいの濃厚鴨白湯スープで!
濃厚なのに、しっかりと鴨のうま味が抽出されているのがいい♪
そして、鴨の動物系だけだったら、クドく感じられてしまうところを、昆布と干し椎茸の和風出汁のうま味を入れてやることで緩和させていて!
鴨出汁のイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味と干し椎茸のグアニル酸のうま味を重ねることで、そのうま味の相乗効果によって、より美味しいスープに昇華させていた♪
しかし、鴨を扱うのが初めての人が作ったスープとは、とても思えない、うま味いっぱいのスープだったので!
「鴨は初めてと聞いたから、ハードル下げて来たのに、めちゃくちゃ美味しいじゃないですか!」
そう松田さんに言うと…
「ありがとうございます。」
「yoshikiの阿部さんに教えてもらいました。」
「阿部さんのおかげです。」
なんて言うんだけど…
ということは、これって、『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』と『煮干しつけ麺 宮元』のプチコラボってことになるのかな😊
そして、うま味の詰まった、この濃厚鴨白湯スープに合わされた麺は、まるで、日本蕎麦の挽きぐるみで作った田舎そばのように見える、褐色の麺に全粒粉が配合された中太ストレートの自家製麺で!
食感もぼそっとした、風合いだけでなく、食感まで、日本蕎麦風にしてきていて…

これは、これで、とても面白い♪
ただ、鴨清湯スープのラーメンならわかるけど、鴨白湯スープだったら、蕎麦風よりも、饂飩ライクなモッチリとした食感の麺の方が合っているような!?
でも、この麺、スゴく面白いので、この麺を冷水で〆て!
冷たい麺を冷たいつゆにつけていただく「ざるそば」で食べてみたいし!
できれば、鴨白湯スープが、これだけ美味しく炊けたので!
次回は、冷たい麺を温かい鴨清湯のつけ汁につけていただく「鴨せいろ」で提供してもらえると、いいと思うんだけど♪
鴨ロースのレアチャーシューは、少し、火が入りすぎているようにも感じられたけど…
厚切りで、噛む度に鴨ムネ肉のうま味を感じられる絶品のレアチャーシューだったし😋


バルサミコソースの酸味とコクが、また、とてもよくて♪
これ、赤ワインが欲しくなる🍷
鴨つくねは、ふんわり食感のものではなく、コリコリとしたした食感のもので!
ふんわり、ほろほろもいいけど、しっかり、コリコリ食感なのもいいね♪

フォアグラのレバーパテは、鴨につけて食べても美味しかったし😋
スープに溶かしていただくと、スープにより、コクが出てリッチな味わいになってよかったし♪
最後はスープも飲み干して完食😋
ぜひ、次回は「鴨せいろ」風の「鴨清湯つけそば」で、お願いします。
ラーメンならば、麺帯はいっしょでいいので、切刃を変えて中細麺で「鴨南蛮そば」風の「鴨清湯そば」で♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1190円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1240円/味玉極濃煮干しつけ麺…1010円/極濃煮干しつけ麺…890円
特製極上煮干しそば…1140円/チャーシュー極上煮干しそば…1190円/味玉極上煮干しそば…960円/極上煮干しそば…840円
特製生姜醤油そば…1140円/チャーシュー生姜醤油そば…1190円/味玉生姜醤油そば…960円/生姜醤油そば…840円
特製生姜塩そば…1140円/チャーシュー生姜塩そば…1190円/味玉生姜塩そば…960円/生姜塩そば…840円
中盛…70円/大盛…140円/特盛(つけ麺のみ)…210円
【1月24日(金)限定】鴨白湯ラーメン…1200円/キーマ乗せライス…200円/鴨二枚増し…220円
吊るし焼きチャーシュー丼…350円/ライス…100円/小ライス…50円
ワンタン…120円/タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…130円/特製トッピング…300円/チャーシュー(4枚)…350円/燻製味玉…120円/極太メンマ…140円/極細メンマ…120円/海老辛味…70円
好み度:鴨白湯ラーメン+鴨二枚増し

接客・サービス

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訪問日:2020年1月16日(木)

本日のランチは東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮元』へ!
店の公式Twitterで、数日前から、黒さつま鶏を使ったラーメンを本日1月16日にやるとツイートしていたので、今日のランチは、これに決まり!
というわけで、JR京浜東北線に乗って蒲田へ!
しかし、開店30分前の10時30分までには行きたいと思っていたのに、京浜東北線の遅延もあって、店へとやって来たのは10時40分になる時刻😫

これでは、一巡目に入店するのは厳しいかな!?
なんて思いながら来たのに…
店頭にお客さんの姿はなく、まさかのポール獲得🏁
そこで、準備中の店へ入店!

宮元店主と松田さんに新年の挨拶を済ますと…
ちょうど、これからオーブンで焼く前の鶏肉の希少部位である「ふりそで」と「ぼんじり」が並べられていて!


「これ、絶対、美味しいですよ!」と宮元店主から言われたので…
断って写真に納めさせてもらった🐔📷
券売機には、本日限定の「黒さつま鶏 地鶏そば」のPOPが張ってあって、「醤油」と「塩」が選べるようになっていたので、宮元店主に…
「醤油と塩は、どちらがおすすめですか!?」と聞いてみたところ…

「う~ん…」
「どっちも…」
「イチエさん、塩がお好きでしたよね!?」
「ても、試食して、どちらかに決めようとしたんですけど、どっちも美味しかったので、選べるようにしました。」
「イチエさん、今日、何処かで連食されるんですか?」
そんなこと言われたら、どっちも食べなあかんやろ(笑)
一旦、外に出る。
時刻は10時44分。
しかし、誰も来ない…
と思ったところに1人来店。
さらに、10時57分までに6人が行列したところで、店の中から宮元店主が暖簾をもって現れて…
3分、時間を前倒しして開店♪

しかし、今日は、お客さん少ないな…
なんて思っていたら…
この後、すぐに満席になって、外待ちまで発生したので…
皆、寒いから、開店ギリギリの時間に来るんだろうか!?
1番に入店して、券売機で「黒さつま鶏 地鶏そば」の食券を2枚買い求めて席へ!
そして、カウンターの上に食券を2枚並べて置いて…

宮元店主に向かって…
「どっちかに決められなかったので、どっちも食べることにします(笑)」と言うと…
「ありがとうございます。」と言って、にこやかに笑っていた😊
そして、スタッフの人から2番、3番のお客さんの注文が限定の「塩」だと告げられると…
「限定塩、3つ!」
宮元店主の蒲田駅まで響き渡る声とともに限定ラーメン作りが始まって🤣
松田さんが、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
宮元店主は、麺箱から麺を3玉取り出して、頃合いを見て、茹で麺機の中の3基のデボの中へと入れていくと…
「yoshiki行かれたんですね!」
「うちの松田から、イチエさんとお会いしましたと聞きました。」
「メニュー絞ったみたいですけど…」
「最初は、醤油と塩だけでいいんですよ…」
「身体壊します。」
「早く決断して、よかったと思います。」
なんて話していたけど…
これは、昨年暮れの12月30日に閉店した『つけ麺 一燈』の跡地に1月10日オーブンした『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』の阿部店主の話。
オーブンから4日間は、4メニューあるメニューを1日1メニューに絞って試験的に提供!
14日の火曜日からは券売機の4メニューのボタンをすべて開放!
しかし、かなりオペレーションが乱れたようで…
その日の夜営業を臨時休業…
再考して…
翌日からは、昼夜で提供するメニューを分けて、メニューを絞り込んでの営業に変えてきていた。
宮元店主と阿部店主は、いっしょの厨房で働いた経験があるのかどうかはわからないけど、ともに『麺屋 一燈』グループの店で修業した、同じ釜の飯を食った仲間なので…
心配してたんだね…
そんな話しを聞いているうちに…
早くも完成した「黒さつま鶏 地鶏そば(塩)」の一つが松田さんによって供された。

外気が低いために、この時期は茹で麺機の湯気がスゴいことになると…
宮元店主が話していたけど…
松田さん…
湯気で、いい写真が撮れてなくて、ごめんなさい🙇♂️
鶏肉の手羽元の根元。
厳密に言うと、鶏の手羽元とむね肉のちょうど中間部分にある部位の肉であり…
一部のスーパーでは鶏の肩肉の名称で販売されている「ふりそで」に…
鶏の尾骨のまわりにある肉で、脂がのっているのが特徴の「ぼんじり」!
この2つの希少部位のオーブン焼きに三つ葉とネギがトッピングされた…
シンプルながら、美味しそうな塩ラーメン🍜


まずは、鶏油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
「黒さつま鶏」のうま味が口いっぱいに広がるスープで、最高に美味しい😋

「黒豚」、「黒牛」に続いて、鹿児島の「黒」を背負う、第3の特産品として誕生した「黒さつま鶏」!
「さつま地鶏」、「さつまシャモ」と並んで鹿児島の三大地鶏である、この「黒さつま鶏」は、京都の人気ラーメン店『らぁ麺 とうひち』の袖岡店主からは…
「出汁が出なくて苦労しました。」という話しを聞いたので…
出汁を引くのが難しい地鶏という印象を持っていた。
そして、宮元店主の修業先でもある東京・新小岩の『麺屋 一燈』で、この「黒さつま鶏」と水だけで作ったスープの「地鶏そば」をいただいたときにも…
他の地鶏に比べると、強い出汁を出してくれないように思ったのに…
しかし、昨年の7月に、こちら『宮元』で、この「黒さつま鶏」と水だけで作ったスープの「黒さつま鶏そば」を食べたときには…
清湯なのに鶏が濃厚な濃厚鶏清湯スープに仕上がっていて!
しっかりと出汁のうま味も出ていたので!
今回も期待してやって来た。
しかし、今回は、いい意味で裏切られた。
それは、前回のような濃厚鶏清湯スープではなかったこと…
そして、もう一つは、前回同様、地鶏と水で作ったスープだと思ったのに…
そうではなかったこと…
『宮元』には、この「黒さつま鶏そば」を食べて…
その後、出された名古屋コーチンの丸鶏と比内地鶏のガラを使って作ったスープの「濃密鶏そば」もいただいている。
どちらも、地鶏と水だけで作った濃厚鶏清湯スープのラーメンだった!
しかし、今回のスープは、そんなに鶏が濃厚ではなかったし、鶏以外に昆布と干し椎茸のうま味を感じた。
そこで、宮元店主に…
「このスープ、地鶏と水でつくったスープじゃないですよね!?」と尋ねたところ…
「今回は乾物も使いました。」
「その方が、自分は好きなので!」という答えが返ってきたので!
「私も、そうです!」
「地鶏と水だけのスープも大好きですけど、バランス型の方が、もっと好きです♪」と言って…
「乾物は、昆布と干し椎茸ですか!?」と、さらに尋ねると…
「そうです。」
「昆布と椎茸です。」
「煮干しは使ってません。」という返答があったので…
「スープは、以前ほどの濃厚さはなくなりましたけど、このスープの方がうま味が強く感じられます!」
「スープを炊く時間と温度管理を変えられたからだと思いますけど、地鶏のうま味が、以前より増してます!」と言うと…
「その通りです。」と言って…
我が意を得たりという顔をして、喜んでいたけど♪
適切な時間と温度で炊いて地鶏のうま味を抽出できていたし♪
地鶏のイノシン酸のうま味だけではなく、昆布のグルタミン酸のうま味と干し椎茸のグアニル酸のうま味を入れることで、そのうま味の相乗効果で、スープは、より一層、美味しく進化していた😋
麺は平打ちの中太ストレートの自家製麺が使われていて…
なめらかでな口当たりで、つるモチ食感の、やや、加水率高めの中加水麺は、しなやかなコシのある麺で!

国産の小麦粉で製麺されたからだろうけど、小麦粉のうま味に甘みも感じられたし♪
この塩スープにも、適度に絡んでくれて、美味しく食べさせてくれた😋
トッピングされた鶏の「ふりそで」のオーブン焼きは、鶏ムネ肉と鶏もも肉の中間のような…
やわらかいのに、ムネ肉よりもしっかりとした食感のもので、とても、よかったし♪

「ぼんじり」は、以前に焼き鳥で食べて…
脂っこくて、個人的には、あまり好きじゃない。
しかし、この「ぼんじり」は、オーブンで焼いたからなのか!?
わかりないけど、脂が、そんなに気にならずに美味しくいただけたし!
もちろん、スープもぜんぶ、美味しく飲み干して完食♪
そうして、少し待つうちに「黒さつま鶏 地鶏そば(醤油)」が、今度は宮元店主によって供された。

しかし、こちらも、茹で麺機の湯気のおかげで画像がスゴいことになってる😅
まるで、何処かのアトラクションの絶叫マシーンに乗ったときのライド写真のように🤣
トッピングは、先ほどの「塩」同様、鶏肉の「ふりそで」、「ぼんじり」と三つ葉、ネギが載る!
見た目は、スープの色だけが違う醤油ラーメン!


まずは、こちらは醤油スープなので、鶏油の存在がよくわかる!
醤油香るスープをいただくと…

カエシの醤油が芳醇で!
コクがあって…
カエシもスープ同様、変更してきているようで…
以前ほど醤油のカエシが主張していない…
それに、カエシの量も調整したのか!?
しょっぱくもなくなっていた。
以前は、私には、ちょっと、味付けが濃すぎたので…
この変更はウェルカム♪
そして、スープは、先ほど同様、黒さつま鶏の地鶏のうま味MAXのスープで♪
これをサポートするように、昆布と干し椎茸のうま味が入れられていて…
そんな、うま味いっぱいのスープとコク深いカエシかみマリアージュしたスープは、前回の「黒さつま鶏そば(醤油)」に比べて、格段に美味しいスープにブラッシュアップされていた!
塩も、めちゃくちゃ美味しかったけど、この醤油スープも負けず劣らずの美味しさ😋
麺は、先ほど同様の平打ちの中太ストレート麺が使われていて!
味、食感は先ほどと、まったくいっしょなので、割愛させていただきますけど…

スープとの相性は断然、こっち!
平打ちにしていたので、先ほどの塩スープとも適度には絡んでくれた。
でも、こちらの醤油スープとの相性はバツグンで!
この麺のおかげで、より美味しくいただくことができた😋
トッピングされた鶏の「ふりそで」に「ぼんじり」も、先ほどの感想通りで、とても美味しかったし😋
それに、普通は、ごく普通にチャーシューが入るだけ…

せいぜい、鶏ムネ肉のレアチャーシューが載せられるところを…
こうして、特別な鶏肉をトッピングしてもらえたのが、とてもよかったし♪
こちらも、スープが美味しかったから、ぜんぶ飲み干して完食😋
今日の、この2杯は、どちらも、かなり秀逸な出来映えのラーメンだったので!
これは、定期的に提供してもらえると、ありがたいんですけど♪
たとえば、月に一度の「地鶏の日」を設けて、その日は、「地鶏そば」だけを提供するとか…
ご一考いただきますようお願いします
ご馳走さまでした。

メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1190円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1240円/味玉極濃煮干しつけ麺…1010円/極濃煮干しつけ麺…890円
特製極上煮干しそば…1140円/チャーシュー極上煮干しそば…1190円/味玉極上煮干しそば…960円/極上煮干しそば…840円
特製生姜醤油そば…1140円/チャーシュー生姜醤油そば…1190円/味玉生姜醤油そば…960円/生姜醤油そば…840円
特製生姜塩そば…1140円/チャーシュー生姜塩そば…1190円/味玉生姜塩そば…960円/生姜塩そば…840円
中盛…70円/大盛…140円/特盛(つけ麺のみ)…210円
【1月16日(木)限定】黒さつま鶏 地鶏そば(醤油/塩)…1000円
吊るし焼きチャーシュー丼…350円/ライス…100円/小ライス…50円
ワンタン…120円/タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…130円/特製トッピング…300円/チャーシュー(4枚)…350円/燻製味玉…120円/極太メンマ…140円/極細メンマ…120円/海老辛味…70円
好み度:黒さつま鶏 地鶏そば(塩)
黒さつま鶏 地鶏そば(醤油)
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本日のランチは東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮元』へ!
店の公式Twitterで、数日前から、黒さつま鶏を使ったラーメンを本日1月16日にやるとツイートしていたので、今日のランチは、これに決まり!
というわけで、JR京浜東北線に乗って蒲田へ!
しかし、開店30分前の10時30分までには行きたいと思っていたのに、京浜東北線の遅延もあって、店へとやって来たのは10時40分になる時刻😫

これでは、一巡目に入店するのは厳しいかな!?
なんて思いながら来たのに…
店頭にお客さんの姿はなく、まさかのポール獲得🏁
そこで、準備中の店へ入店!

宮元店主と松田さんに新年の挨拶を済ますと…
ちょうど、これからオーブンで焼く前の鶏肉の希少部位である「ふりそで」と「ぼんじり」が並べられていて!


「これ、絶対、美味しいですよ!」と宮元店主から言われたので…
断って写真に納めさせてもらった🐔📷
券売機には、本日限定の「黒さつま鶏 地鶏そば」のPOPが張ってあって、「醤油」と「塩」が選べるようになっていたので、宮元店主に…
「醤油と塩は、どちらがおすすめですか!?」と聞いてみたところ…

「う~ん…」
「どっちも…」
「イチエさん、塩がお好きでしたよね!?」
「ても、試食して、どちらかに決めようとしたんですけど、どっちも美味しかったので、選べるようにしました。」
「イチエさん、今日、何処かで連食されるんですか?」
そんなこと言われたら、どっちも食べなあかんやろ(笑)
一旦、外に出る。
時刻は10時44分。
しかし、誰も来ない…
と思ったところに1人来店。
さらに、10時57分までに6人が行列したところで、店の中から宮元店主が暖簾をもって現れて…
3分、時間を前倒しして開店♪

しかし、今日は、お客さん少ないな…
なんて思っていたら…
この後、すぐに満席になって、外待ちまで発生したので…
皆、寒いから、開店ギリギリの時間に来るんだろうか!?
1番に入店して、券売機で「黒さつま鶏 地鶏そば」の食券を2枚買い求めて席へ!
そして、カウンターの上に食券を2枚並べて置いて…

宮元店主に向かって…
「どっちかに決められなかったので、どっちも食べることにします(笑)」と言うと…
「ありがとうございます。」と言って、にこやかに笑っていた😊
そして、スタッフの人から2番、3番のお客さんの注文が限定の「塩」だと告げられると…
「限定塩、3つ!」
宮元店主の蒲田駅まで響き渡る声とともに限定ラーメン作りが始まって🤣
松田さんが、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
宮元店主は、麺箱から麺を3玉取り出して、頃合いを見て、茹で麺機の中の3基のデボの中へと入れていくと…
「yoshiki行かれたんですね!」
「うちの松田から、イチエさんとお会いしましたと聞きました。」
「メニュー絞ったみたいですけど…」
「最初は、醤油と塩だけでいいんですよ…」
「身体壊します。」
「早く決断して、よかったと思います。」
なんて話していたけど…
これは、昨年暮れの12月30日に閉店した『つけ麺 一燈』の跡地に1月10日オーブンした『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』の阿部店主の話。
オーブンから4日間は、4メニューあるメニューを1日1メニューに絞って試験的に提供!
14日の火曜日からは券売機の4メニューのボタンをすべて開放!
しかし、かなりオペレーションが乱れたようで…
その日の夜営業を臨時休業…
再考して…
翌日からは、昼夜で提供するメニューを分けて、メニューを絞り込んでの営業に変えてきていた。
宮元店主と阿部店主は、いっしょの厨房で働いた経験があるのかどうかはわからないけど、ともに『麺屋 一燈』グループの店で修業した、同じ釜の飯を食った仲間なので…
心配してたんだね…
そんな話しを聞いているうちに…
早くも完成した「黒さつま鶏 地鶏そば(塩)」の一つが松田さんによって供された。

外気が低いために、この時期は茹で麺機の湯気がスゴいことになると…
宮元店主が話していたけど…
松田さん…
湯気で、いい写真が撮れてなくて、ごめんなさい🙇♂️
鶏肉の手羽元の根元。
厳密に言うと、鶏の手羽元とむね肉のちょうど中間部分にある部位の肉であり…
一部のスーパーでは鶏の肩肉の名称で販売されている「ふりそで」に…
鶏の尾骨のまわりにある肉で、脂がのっているのが特徴の「ぼんじり」!
この2つの希少部位のオーブン焼きに三つ葉とネギがトッピングされた…
シンプルながら、美味しそうな塩ラーメン🍜


まずは、鶏油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
「黒さつま鶏」のうま味が口いっぱいに広がるスープで、最高に美味しい😋

「黒豚」、「黒牛」に続いて、鹿児島の「黒」を背負う、第3の特産品として誕生した「黒さつま鶏」!
「さつま地鶏」、「さつまシャモ」と並んで鹿児島の三大地鶏である、この「黒さつま鶏」は、京都の人気ラーメン店『らぁ麺 とうひち』の袖岡店主からは…
「出汁が出なくて苦労しました。」という話しを聞いたので…
出汁を引くのが難しい地鶏という印象を持っていた。
そして、宮元店主の修業先でもある東京・新小岩の『麺屋 一燈』で、この「黒さつま鶏」と水だけで作ったスープの「地鶏そば」をいただいたときにも…
他の地鶏に比べると、強い出汁を出してくれないように思ったのに…
しかし、昨年の7月に、こちら『宮元』で、この「黒さつま鶏」と水だけで作ったスープの「黒さつま鶏そば」を食べたときには…
清湯なのに鶏が濃厚な濃厚鶏清湯スープに仕上がっていて!
しっかりと出汁のうま味も出ていたので!
今回も期待してやって来た。
しかし、今回は、いい意味で裏切られた。
それは、前回のような濃厚鶏清湯スープではなかったこと…
そして、もう一つは、前回同様、地鶏と水で作ったスープだと思ったのに…
そうではなかったこと…
『宮元』には、この「黒さつま鶏そば」を食べて…
その後、出された名古屋コーチンの丸鶏と比内地鶏のガラを使って作ったスープの「濃密鶏そば」もいただいている。
どちらも、地鶏と水だけで作った濃厚鶏清湯スープのラーメンだった!
しかし、今回のスープは、そんなに鶏が濃厚ではなかったし、鶏以外に昆布と干し椎茸のうま味を感じた。
そこで、宮元店主に…
「このスープ、地鶏と水でつくったスープじゃないですよね!?」と尋ねたところ…
「今回は乾物も使いました。」
「その方が、自分は好きなので!」という答えが返ってきたので!
「私も、そうです!」
「地鶏と水だけのスープも大好きですけど、バランス型の方が、もっと好きです♪」と言って…
「乾物は、昆布と干し椎茸ですか!?」と、さらに尋ねると…
「そうです。」
「昆布と椎茸です。」
「煮干しは使ってません。」という返答があったので…
「スープは、以前ほどの濃厚さはなくなりましたけど、このスープの方がうま味が強く感じられます!」
「スープを炊く時間と温度管理を変えられたからだと思いますけど、地鶏のうま味が、以前より増してます!」と言うと…
「その通りです。」と言って…
我が意を得たりという顔をして、喜んでいたけど♪
適切な時間と温度で炊いて地鶏のうま味を抽出できていたし♪
地鶏のイノシン酸のうま味だけではなく、昆布のグルタミン酸のうま味と干し椎茸のグアニル酸のうま味を入れることで、そのうま味の相乗効果で、スープは、より一層、美味しく進化していた😋
麺は平打ちの中太ストレートの自家製麺が使われていて…
なめらかでな口当たりで、つるモチ食感の、やや、加水率高めの中加水麺は、しなやかなコシのある麺で!

国産の小麦粉で製麺されたからだろうけど、小麦粉のうま味に甘みも感じられたし♪
この塩スープにも、適度に絡んでくれて、美味しく食べさせてくれた😋
トッピングされた鶏の「ふりそで」のオーブン焼きは、鶏ムネ肉と鶏もも肉の中間のような…
やわらかいのに、ムネ肉よりもしっかりとした食感のもので、とても、よかったし♪

「ぼんじり」は、以前に焼き鳥で食べて…
脂っこくて、個人的には、あまり好きじゃない。
しかし、この「ぼんじり」は、オーブンで焼いたからなのか!?
わかりないけど、脂が、そんなに気にならずに美味しくいただけたし!
もちろん、スープもぜんぶ、美味しく飲み干して完食♪
そうして、少し待つうちに「黒さつま鶏 地鶏そば(醤油)」が、今度は宮元店主によって供された。

しかし、こちらも、茹で麺機の湯気のおかげで画像がスゴいことになってる😅
まるで、何処かのアトラクションの絶叫マシーンに乗ったときのライド写真のように🤣
トッピングは、先ほどの「塩」同様、鶏肉の「ふりそで」、「ぼんじり」と三つ葉、ネギが載る!
見た目は、スープの色だけが違う醤油ラーメン!


まずは、こちらは醤油スープなので、鶏油の存在がよくわかる!
醤油香るスープをいただくと…

カエシの醤油が芳醇で!
コクがあって…
カエシもスープ同様、変更してきているようで…
以前ほど醤油のカエシが主張していない…
それに、カエシの量も調整したのか!?
しょっぱくもなくなっていた。
以前は、私には、ちょっと、味付けが濃すぎたので…
この変更はウェルカム♪
そして、スープは、先ほど同様、黒さつま鶏の地鶏のうま味MAXのスープで♪
これをサポートするように、昆布と干し椎茸のうま味が入れられていて…
そんな、うま味いっぱいのスープとコク深いカエシかみマリアージュしたスープは、前回の「黒さつま鶏そば(醤油)」に比べて、格段に美味しいスープにブラッシュアップされていた!
塩も、めちゃくちゃ美味しかったけど、この醤油スープも負けず劣らずの美味しさ😋
麺は、先ほど同様の平打ちの中太ストレート麺が使われていて!
味、食感は先ほどと、まったくいっしょなので、割愛させていただきますけど…

スープとの相性は断然、こっち!
平打ちにしていたので、先ほどの塩スープとも適度には絡んでくれた。
でも、こちらの醤油スープとの相性はバツグンで!
この麺のおかげで、より美味しくいただくことができた😋
トッピングされた鶏の「ふりそで」に「ぼんじり」も、先ほどの感想通りで、とても美味しかったし😋
それに、普通は、ごく普通にチャーシューが入るだけ…

せいぜい、鶏ムネ肉のレアチャーシューが載せられるところを…
こうして、特別な鶏肉をトッピングしてもらえたのが、とてもよかったし♪
こちらも、スープが美味しかったから、ぜんぶ飲み干して完食😋
今日の、この2杯は、どちらも、かなり秀逸な出来映えのラーメンだったので!
これは、定期的に提供してもらえると、ありがたいんですけど♪
たとえば、月に一度の「地鶏の日」を設けて、その日は、「地鶏そば」だけを提供するとか…
ご一考いただきますようお願いします
ご馳走さまでした。

メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1190円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1240円/味玉極濃煮干しつけ麺…1010円/極濃煮干しつけ麺…890円
特製極上煮干しそば…1140円/チャーシュー極上煮干しそば…1190円/味玉極上煮干しそば…960円/極上煮干しそば…840円
特製生姜醤油そば…1140円/チャーシュー生姜醤油そば…1190円/味玉生姜醤油そば…960円/生姜醤油そば…840円
特製生姜塩そば…1140円/チャーシュー生姜塩そば…1190円/味玉生姜塩そば…960円/生姜塩そば…840円
中盛…70円/大盛…140円/特盛(つけ麺のみ)…210円
【1月16日(木)限定】黒さつま鶏 地鶏そば(醤油/塩)…1000円
吊るし焼きチャーシュー丼…350円/ライス…100円/小ライス…50円
ワンタン…120円/タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…130円/特製トッピング…300円/チャーシュー(4枚)…350円/燻製味玉…120円/極太メンマ…140円/極細メンマ…120円/海老辛味…70円
好み度:黒さつま鶏 地鶏そば(塩)

黒さつま鶏 地鶏そば(醤油)

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