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訪問日:2018年9月18日(火)


本日のランチは、千葉県市原市に、一週間前の9月11日にオープンした新店の『中華蕎麦 円雀 En-Jack』へ!
こちらの店は、ラーメン官僚のかずあっきぃさんが、一昨日、二度目の訪問をして、Twitterでツイートしているのを見て、オープンを知った店!
ただ、かずあっきぃさんは、よほどのことがない限りは、ネガなツイートをしない人なので…
実際、かずあっきぃさんのツイートを見て、食べに行ってみると、首を傾げたくなる店もある(汗)
だから、ツイートを、そのまま、鵜呑みにはできない…
でも、何となく、勘で、この店は、きっと美味しい♪
そんな気がしたので、今日は、こちらの店を訪ねてみることに♪
横須賀総武快速線で千葉駅まで!
千葉駅からは京成電鉄千原線へと乗り換えて…
終着駅のちはら台駅へ
店は駅から約1.4km。
徒歩で17分ほどある。
ガンバって歩くつもりだったけど…
先ほどまで曇っていたのに、今は晴れて、日ざしが強くて(汗)
バス便でもないかと、スマホに店名を入れてググって、経路探索してみたところ…
12時33分発の鎌取駅行きの小湊鐵道バスに乗って、3つ目の小岬公園というバス亭まで行けば…
そこから店までは210m。
徒歩2分ほどだという…
ただ今の時刻は12時30分で…
バスは3分後に出発する。
そして、駅前には一台のバスが停まっていたので、近づいてみると…
このバスが鎌取駅行きのバスだった♪
バスに飛び乗って、店の最寄りのバス亭になる小岬公園で下車。
道路を横断して、反対側の駅に帰るバス亭で帰りの時間をチェックして…



店へと向かって歩いて行くと…
道を挟んで反対側には、本日が定休日のラーメンチェーンの『珍来』があった。

面白かったのは、車が一台も停まっていなくて、休みに決まっているのに…
車で駐車場に入っていく車が、続けて2台もあったこと(笑)
そうして、店へとやって来たのは、12時40分過ぎ。
入店すると、正面の厨房の前に設けられたカウンター席にはお客さんが1人。
キョロキュロと券売機を探すも、無さそうだったので、そのまま席へとつくと…
左奥の、やや、暗がりの空間にもカウンター席があって、そこに3人のお客さんがいて、ちょっとビックリヽ(ill゚д゚)ノ
厨房には、店主が1人!
と思ったら、左奥の空間から男性スタッフの人が出てきて…
注文を聞かれて…
「丸鶏中華そば」をオーダー!

麺メニューは、この「丸鶏中華そば」の他は「あごだし中華そば」だけで…
トッピングも「味玉」だけと少ない。
「麺大盛」の設定はあった。
そして、これが50円増しでいただけるのは良心的♪
サイドメニューは、「ライス」100円と「チャーシュー丼」150円で…
「ほんのりカレー風味です」と説明のあった「チャーシュー丼」の150円という価格設定もリーズナブル♪
今日、もし、「丸鶏中華そば」だけを食べるなら、「チャーシュー丼」とセットというのもいいとは思ったけど…
「丸鶏中華そば」が美味しかったら、「あごだし中華そば」も食べるつもりだったので、ここは自重。
なお、かずあっきぃさん情報によると、「あごだし中華そば」は、「丸鶏中華そば」に「あごだし」を加えたものということだったけど…
メニューには、「丸鶏中華そば」は切刃20番の細(?)麺なのに対して、「あごだし中華そば」は手もみ平打ち麺でいただけるようなので、スープの違いだけでなく、麺の食感の違いも楽しみ♪
そうして、少し待っていると…
店主のワンオペで作られた「丸鶏中華そば」が着丼することになるんだけど…
こちらの店、カウンターの壁の高さが微妙な高さで…
店主の上半身までは見えるのに、手もとがまったくブラインドになる。
店主の動きから、カエシを注いでいるとか…
麺を茹でているとか…
何をしているのか?
何となくはわかるけど…
具体的な作業が見えないのが…
ちょっと、残念(汗)
そうして、テボで茹でられて…
たぶん、茹で時間1分50秒だったと思われる麺が引き上げられて…
最後に具が盛りつけられて、完成した「丸鶏中華そば」が、いきなり、カウンターの下から姿を現すと…
スタッフの人が、私の手元まで配膳してきてくれた。
楕円形の歪なデザインの丼で登場した「丸鶏中華そば」は…
大きな豚肩ロース肉の煮豚を半分にカットして2枚にしたものにメンマ、水菜、刻みネギ、板海苔が盛りつけられた醤油ラーメン!




まずは、「中華そば」という割には、醤油の色が淡いスープをいただくと…
カエシは、薄口醤油と濃口醤油のブレンドか!?
あとで、店主に聞いてみると…
「白醤油です。」なんて答えがあったけど…
そんなわけないよね…
それに、スープからは大豆のうま味も感じられるので!
「薄口醤油に濃口醤油も使ってません!?」と聞いてみると…
白醤油ベースだけど、薄口醤油も濃口醤油も使っていると話してくれたけど…
この3種類の醤油をミックスしたカエシの味わいが『メンドコロ Kinari』の「Ra-men 白醤油」にも似ていて!
好きだな、このカエシの味わい♪
それに、スープは丸鶏、鶏ガラ、香味野菜で出汁をとったスープと思われるけど…
特に特別な地鶏や銘柄鶏も使っていないようなのに…
鶏のフレッシュなうま味が感じられて…
鶏の臭みなど皆無で…
そして、スープは思ったよりよりも濃厚に感じられて…
この淡い醤油味のカエシと合わせた味わいは…
所謂、流行りの淡麗な味わいの地鶏や銘柄鶏のスープに生揚げ醤油のカエシを合わせたラーメンとは違う…
あるようでない…
懐かしい味わいのようで新しい…
温故知新の味わいのスープなのがいい♪
しかし、このスープ…
普通だったら、バランスをとるため、節や煮干しを入れた方が無難だろうし…
それに、鶏だけでスープを作るのは…
地鶏を使えば、それなりのスープにはなるかもしれないけど…
そうじゃなければ、鶏の臭みも出てしまって、難しいはずなのに…
これだけ美味しいスープが炊けるのは、かなりの経験を積んだ店主とお見受けしたので…
「鰹節や煮干しは使ってないんですね!?」
「しかも、鶏も地鶏と銘柄鶏を使っているわけでもなさそうなのに、いい出汁出てますね♪」
なんて、話しをすると…
「鶏だけで出汁をとったスープが基本なんですよ…」
「これに、あごを足せばあごだし中華そばになりますし…」
「鮮魚と合わせても、また、違った味わいのスープのラーメンになります。」なんて言うので…
「そう言えば、このスープ…」
「フォン・ド・ヴォライユ(fond de volaille)みたいなもんですね!」と言うと…
「そうです!」
「ハーブを足せば、洋風のラーメンにもなりますし…」
「実際、自分が、やっていた沼津の店でも限定で出してました。」なんて話すので…
ズバリ、何処の店の出身なのか聞いてみたところ…
「知らないと思いますけど、卓郎商店という店です。」なんて言うので…
「沼津のラーメン店に行ったことはなくて、卓郎商店も行ったことはないですけど、大阪の卓郎商店の系列の店には行ったことがあります。」と答えると…
「『JACKSON'S(ジャクソンズ)』ですね♪」
「あそこは、卓郎商店のときの自分の弟弟子がやってるんですよ!」
「この開店祝いの花も彼からもらいました。」
なんて話しになって、盛り上がった(笑)

閑話休題(汗)
そして、このスープに合わされた麺は、メニューにも書かれた切刃20番の太くも細くもない中庸な太さの麺で!

たおやかで…
つるモチ食感の麺は、いい感じでスープと絡んでくれたし♪
トッピングされた豚肩ロース肉の煮豚は、やわらかく煮込まれていて…
肉のうま味を感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

美味しく完食♪
予想通りの美味しいラーメンだったので、予定通り、「あごだし中華そば」を注文すると…
「すいません。」
「今日は、売り切れてしまったんですよ…」
あとで、店のTwitterをみたら、この「あごだし中華そば」…
10食ほどの用意ということで、数量限定だったんだね…
というわけで、それなら、「チャーシュー丼」を食べておくべきだったな、なんて、思ったけど、後の祭り(汗)
なので、「あごだし中華そば」を食べてみたい方は、なるべく早い時間に訪問することをおすすめします♪
しかし、店のロケーションやアクセスは、お世辞にもいいとは言えない店だけど…
『麺屋 卓郎商店』出身で、ちょっと話しを聞いただけでも、洋風ラーメンや鮮魚ラーメンなんてワードが出てきて…
店主の引き出しは多そうだし♪
今後は、レギュラーメニュー以外にも、いろいろな限定もやってくれそうなので!
店のTwitterをチェックしておかないとね!
ご馳走さまでした。

メニュー:丸鶏中華そば…750円/あごだし中華そば…800円
味玉…100円/麺大盛…50円
ライス…100円/チャーシュー丼…150円
好み度:丸鶏中華そば
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本日のランチは、千葉県市原市に、一週間前の9月11日にオープンした新店の『中華蕎麦 円雀 En-Jack』へ!
こちらの店は、ラーメン官僚のかずあっきぃさんが、一昨日、二度目の訪問をして、Twitterでツイートしているのを見て、オープンを知った店!
ただ、かずあっきぃさんは、よほどのことがない限りは、ネガなツイートをしない人なので…
実際、かずあっきぃさんのツイートを見て、食べに行ってみると、首を傾げたくなる店もある(汗)
だから、ツイートを、そのまま、鵜呑みにはできない…
でも、何となく、勘で、この店は、きっと美味しい♪
そんな気がしたので、今日は、こちらの店を訪ねてみることに♪
横須賀総武快速線で千葉駅まで!
千葉駅からは京成電鉄千原線へと乗り換えて…
終着駅のちはら台駅へ
店は駅から約1.4km。
徒歩で17分ほどある。
ガンバって歩くつもりだったけど…
先ほどまで曇っていたのに、今は晴れて、日ざしが強くて(汗)
バス便でもないかと、スマホに店名を入れてググって、経路探索してみたところ…
12時33分発の鎌取駅行きの小湊鐵道バスに乗って、3つ目の小岬公園というバス亭まで行けば…
そこから店までは210m。
徒歩2分ほどだという…
ただ今の時刻は12時30分で…
バスは3分後に出発する。
そして、駅前には一台のバスが停まっていたので、近づいてみると…
このバスが鎌取駅行きのバスだった♪
バスに飛び乗って、店の最寄りのバス亭になる小岬公園で下車。
道路を横断して、反対側の駅に帰るバス亭で帰りの時間をチェックして…



店へと向かって歩いて行くと…
道を挟んで反対側には、本日が定休日のラーメンチェーンの『珍来』があった。

面白かったのは、車が一台も停まっていなくて、休みに決まっているのに…
車で駐車場に入っていく車が、続けて2台もあったこと(笑)
そうして、店へとやって来たのは、12時40分過ぎ。
入店すると、正面の厨房の前に設けられたカウンター席にはお客さんが1人。
キョロキュロと券売機を探すも、無さそうだったので、そのまま席へとつくと…
左奥の、やや、暗がりの空間にもカウンター席があって、そこに3人のお客さんがいて、ちょっとビックリヽ(ill゚д゚)ノ
厨房には、店主が1人!
と思ったら、左奥の空間から男性スタッフの人が出てきて…
注文を聞かれて…
「丸鶏中華そば」をオーダー!

麺メニューは、この「丸鶏中華そば」の他は「あごだし中華そば」だけで…
トッピングも「味玉」だけと少ない。
「麺大盛」の設定はあった。
そして、これが50円増しでいただけるのは良心的♪
サイドメニューは、「ライス」100円と「チャーシュー丼」150円で…
「ほんのりカレー風味です」と説明のあった「チャーシュー丼」の150円という価格設定もリーズナブル♪
今日、もし、「丸鶏中華そば」だけを食べるなら、「チャーシュー丼」とセットというのもいいとは思ったけど…
「丸鶏中華そば」が美味しかったら、「あごだし中華そば」も食べるつもりだったので、ここは自重。
なお、かずあっきぃさん情報によると、「あごだし中華そば」は、「丸鶏中華そば」に「あごだし」を加えたものということだったけど…
メニューには、「丸鶏中華そば」は切刃20番の細(?)麺なのに対して、「あごだし中華そば」は手もみ平打ち麺でいただけるようなので、スープの違いだけでなく、麺の食感の違いも楽しみ♪
そうして、少し待っていると…
店主のワンオペで作られた「丸鶏中華そば」が着丼することになるんだけど…
こちらの店、カウンターの壁の高さが微妙な高さで…
店主の上半身までは見えるのに、手もとがまったくブラインドになる。
店主の動きから、カエシを注いでいるとか…
麺を茹でているとか…
何をしているのか?
何となくはわかるけど…
具体的な作業が見えないのが…
ちょっと、残念(汗)
そうして、テボで茹でられて…
たぶん、茹で時間1分50秒だったと思われる麺が引き上げられて…
最後に具が盛りつけられて、完成した「丸鶏中華そば」が、いきなり、カウンターの下から姿を現すと…
スタッフの人が、私の手元まで配膳してきてくれた。
楕円形の歪なデザインの丼で登場した「丸鶏中華そば」は…
大きな豚肩ロース肉の煮豚を半分にカットして2枚にしたものにメンマ、水菜、刻みネギ、板海苔が盛りつけられた醤油ラーメン!




まずは、「中華そば」という割には、醤油の色が淡いスープをいただくと…
カエシは、薄口醤油と濃口醤油のブレンドか!?
あとで、店主に聞いてみると…
「白醤油です。」なんて答えがあったけど…
そんなわけないよね…
それに、スープからは大豆のうま味も感じられるので!
「薄口醤油に濃口醤油も使ってません!?」と聞いてみると…
白醤油ベースだけど、薄口醤油も濃口醤油も使っていると話してくれたけど…
この3種類の醤油をミックスしたカエシの味わいが『メンドコロ Kinari』の「Ra-men 白醤油」にも似ていて!
好きだな、このカエシの味わい♪
それに、スープは丸鶏、鶏ガラ、香味野菜で出汁をとったスープと思われるけど…
特に特別な地鶏や銘柄鶏も使っていないようなのに…
鶏のフレッシュなうま味が感じられて…
鶏の臭みなど皆無で…
そして、スープは思ったよりよりも濃厚に感じられて…
この淡い醤油味のカエシと合わせた味わいは…
所謂、流行りの淡麗な味わいの地鶏や銘柄鶏のスープに生揚げ醤油のカエシを合わせたラーメンとは違う…
あるようでない…
懐かしい味わいのようで新しい…
温故知新の味わいのスープなのがいい♪
しかし、このスープ…
普通だったら、バランスをとるため、節や煮干しを入れた方が無難だろうし…
それに、鶏だけでスープを作るのは…
地鶏を使えば、それなりのスープにはなるかもしれないけど…
そうじゃなければ、鶏の臭みも出てしまって、難しいはずなのに…
これだけ美味しいスープが炊けるのは、かなりの経験を積んだ店主とお見受けしたので…
「鰹節や煮干しは使ってないんですね!?」
「しかも、鶏も地鶏と銘柄鶏を使っているわけでもなさそうなのに、いい出汁出てますね♪」
なんて、話しをすると…
「鶏だけで出汁をとったスープが基本なんですよ…」
「これに、あごを足せばあごだし中華そばになりますし…」
「鮮魚と合わせても、また、違った味わいのスープのラーメンになります。」なんて言うので…
「そう言えば、このスープ…」
「フォン・ド・ヴォライユ(fond de volaille)みたいなもんですね!」と言うと…
「そうです!」
「ハーブを足せば、洋風のラーメンにもなりますし…」
「実際、自分が、やっていた沼津の店でも限定で出してました。」なんて話すので…
ズバリ、何処の店の出身なのか聞いてみたところ…
「知らないと思いますけど、卓郎商店という店です。」なんて言うので…
「沼津のラーメン店に行ったことはなくて、卓郎商店も行ったことはないですけど、大阪の卓郎商店の系列の店には行ったことがあります。」と答えると…
「『JACKSON'S(ジャクソンズ)』ですね♪」
「あそこは、卓郎商店のときの自分の弟弟子がやってるんですよ!」
「この開店祝いの花も彼からもらいました。」
なんて話しになって、盛り上がった(笑)

閑話休題(汗)
そして、このスープに合わされた麺は、メニューにも書かれた切刃20番の太くも細くもない中庸な太さの麺で!

たおやかで…
つるモチ食感の麺は、いい感じでスープと絡んでくれたし♪
トッピングされた豚肩ロース肉の煮豚は、やわらかく煮込まれていて…
肉のうま味を感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

美味しく完食♪
予想通りの美味しいラーメンだったので、予定通り、「あごだし中華そば」を注文すると…
「すいません。」
「今日は、売り切れてしまったんですよ…」
あとで、店のTwitterをみたら、この「あごだし中華そば」…
10食ほどの用意ということで、数量限定だったんだね…
というわけで、それなら、「チャーシュー丼」を食べておくべきだったな、なんて、思ったけど、後の祭り(汗)
なので、「あごだし中華そば」を食べてみたい方は、なるべく早い時間に訪問することをおすすめします♪
しかし、店のロケーションやアクセスは、お世辞にもいいとは言えない店だけど…
『麺屋 卓郎商店』出身で、ちょっと話しを聞いただけでも、洋風ラーメンや鮮魚ラーメンなんてワードが出てきて…
店主の引き出しは多そうだし♪
今後は、レギュラーメニュー以外にも、いろいろな限定もやってくれそうなので!
店のTwitterをチェックしておかないとね!
ご馳走さまでした。

メニュー:丸鶏中華そば…750円/あごだし中華そば…800円
味玉…100円/麺大盛…50円
ライス…100円/チャーシュー丼…150円
中華蕎麦 円雀 (ラーメン / ちはら台駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:丸鶏中華そば

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