訪問日:2021年6月15日(火)


本日のランチは、山形県最上町の瀬見温泉の外れにある『やまや食堂』へ!
情報によると、20年ほど前にご主人がお亡くなりになられて…
以来、ご高齢の女将が一人で店を切り盛りされている店だそう…
2019年に誰かが書いていたレポートによると、御年86歳ということだったので、今年は88歳の米寿を迎えられていると思われるけど…
これだけでもスゴいことなのに、休業するのは元旦の年一日のみ…
さらに、このスーパーおばあちゃんの作る「カツ丼」と「チャーシューメン」が美味しいと評判だったので!
機会があれば、食べに行ってみたいと思っていた。
そんな折、新庄に行く機会があって!
新庄にも行きたい店はあったけど、こちらの店を優先!
ただ、不安なのは、果たして、今日、営業しているのか!?
何しろ、ご高齢だし…
以前にも体調を崩されて、休業されていた時期もあったようで…
でも、もし、休業されていたら、先日お邪魔した最上町のスキー場のゲレンデの前で通年営業している店に行けばいいと考えて、店へと向かうことに🚙💨
そうして、山形県の新庄市から宮城県の大崎市に抜ける国道47号線を走って!
道路沿いにある店へと12時30分になる時刻にやって来ると…
暖簾が掛かっていて!
元気に営業されているようだった😊
ただ、駐車場があるのか!?
わからなかったので、店の前の、道と道の間の三角州になった場所に車を停めて、入店すると…
薄暗い電灯の店で…
奥の厨房に大ベテランの女将がいらしたので…
「すいません…」
「駐車場ってあります?」と聞いてみると…
店の前に停めておけばいいと言われたので…
車を停めたデルタ地帯に戻ると…
うっすら線が引かれていて、ここを駐車場にしていることがわかったので!
その線に沿って、車を停め直して…
再び、入店!
カウンター席の奥の厨房に一番近い席へと着いて…
メニューを見て、注文したのは「カツ丼」!
「えっ!チャーシューメンじゃないの?」と言われてしまいそうだけど…
こちらの店の「カツ丼」は、ベテランの女将が豚ロース肉のブロックから肉を切り出すところから始まるということだったので!
「チャーシューメン」を食べるよりも興味があった。


そこにきて、今日はお客さんが誰もいないので…
特等席で女将の調理を拝見することができる!
注文を受けると、精肉店でしか見かけない布のようなものに覆われた豚ロースのブロックを冷蔵庫から出してきた。
この布のようなものは、実は肉専用の紙で!
肉の乾燥を防いで、ドリップを吸収して、肉の鮮度を守るためのものだけど…
ラップに包まれた肉塊ではなく、こうやって出てくるのが、味があって、いいよね👍️
そうして、包丁で肉を一切れカットすると包丁🥩
包丁の先を刺して筋切りをして…

肉たたきで、肉をたたいて…
塩、胡椒をして、溶いた卵につけると…
小麦粉をまぶして…
卵につけて…
パン粉の上に載せて、パン粉をまぶすと…
熱していた油に入れて揚げていって!
5分ほどして揚がったカツを包丁でカットすると…
出汁とスライス玉ねぎを入れて煮ていた親子鍋にロースカツを入れて…
さらに、溶き卵を回し入れて、蓋をして、蒸らすと…
丼にご飯をよそって!
カツ煮を載せて!
これで「カツ丼」の完成!

そうして、お母さんより「カツ丼」が出されると!
続いて、お新香にピリ辛蒟蒻、スープが出された。


カツは厚くはないけど、薄いわけでもなく…
肉質のいい豚ロース肉が使われていて♪


甘じょっぱい東北らしい味わいのカツ丼!
でも、お母さんの愛情が詰まった味わいで美味しい😋
そして、セットで付いてきたスープが、また、美味しい😋
たぶん、ラーメンスープが使われていると思われるけど…

町中華のチャーハンに付いてくる…
うま味調味料の味わいのものとは違う…
鶏ガラベースのスープで!
香味野菜のうま味や香味も感じられて…
しかし、コクがあって!
思った以上に美味しいスープだったので😋
お母さんに…
「もう、一杯、中華そばもいただいていいですか?」と言うと…
「うちの中華そばは美味しいよ♪」と言って笑うと…
お湯を沸かして、「中華そば」作りに入るお母さん😊
そうして、沸騰した大鍋に麺を入れて茹で始めると…
寸胴の中で温められていたスープをカエシと香味油の入ったラーメン丼に注いで!

茹で上がった麺を平笊ですくって、湯切りされた麺がスープが注がれたラーメン丼に入れられると…
最後に、トッピングの具が盛りつけれて…

完成した「中華そば」が、お母さんによって供されると…
さらに、また、お新香も出された。

豚バラ肉の煮豚が2枚にメンマ、刻みネギ、海苔が載せられた…
実にシンプルで、ノスタルジックな醤油ラーメン!


まずは、スープをいただくと!
先ほどの「カツ丼」にセットされたスープとは違って、中華麺のカンスイが入ることで、より、「THE中華そば」って感じの味わいで!

ただ、先ほども感じたことだけど…
鶏と野菜だけではない、コクか感じられたので…
「お母さん、これ、鶏と野菜のスープなんですか!?」
「スゴく、コクがあって美味しい♪」と言うと…
「牛骨も使ってる。」
「美味しいでしょう♪」
ニコッと笑って、そう言っていたけど…
鶏ガラに牛骨と野菜を炊いて30年変わらない方法で作っていると、お母さんが話していたスープは、しみじみ美味しい😋
中細縮れの麺は、カンスイを感じる「昔ながらの中華そば」って感じの中華麺で!
プリプリとした食感の麺はなんとも素朴で!

麺に付けられた縮れがスープを拾ってきてくれて!
スープと絡んで、美味しく食べさせてくれる😋
豚バラ肉の煮豚は、デフォの「中華そば」には2枚トッピングされる。
しかし、食べている途中で、お母さんがサービスで3枚追加してくれた。


スープが美味しいと話したので、喜んでサービスしてくれたのか!?
わからないけど、ありがとうございます。
そして、この煮豚は、最初の2枚は、脂身が多めの、ちょっと、苦手な煮豚だったけど😅
後から追加してくれた3枚は赤身と脂身のバランスがよくて!
やわらかく煮込んであって!
美味しかった😋
そして、この「中華そば」!
スープも並々と注がれていて!
麺の量も多めで!
この一杯だけでも、お腹いっぱいになるくらいなのもいい👍️
ただ、その前に「カツ丼」を食べて…
付け合わせのお新香やピリ辛蒟蒻にスープまでいただいてあるので、さすがにお腹いっぱい!
スープは美味しかったけど飲み干すことはできなかったし😓
お新香も残しちゃって、ごめんなさい🙇♂️
そして、最後は、私が「中華そば」を食べ始めたところで1人!
さらに1人!
そして、その後2人と…
次々にお客さんが入店してきて…
お母さんは大忙しになって、お会計もできない状態になってしまって!
少し、待ったけど、お会計できる状況じゃなかったので…
お母さんに千円札と五百玉を見せて…
「ここに置いておきますね!」と言って店を出たけど…
お母さんも、店の雰囲気も、後から来店してきた地元の常連のお客さんも含めて、ここは昭和から時が止まったような店…
それに、味もさることながら、今日は、何より、お母さんの人柄にも触れられたのがよかったし♪
また、いつか、お母さんに会いに、ここに戻って来るつもり😊
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…650円/中華ざる…750円/タンメン…800円/チャーシューメン…850円/味噌ラーメン…800円/焼きそば…850円/冷やし中華(夏季)…900円
ざるそば…750円/なめこそば…1050円/山菜そば…1000円/月見そば…750円
肉うどん(冬季)…750円/月見うどん(冬季)…750円
大盛り…100円高
カツ丼…850円/親子丼…800円/玉子丼…750円
肉いため定食…1050円/カツカレー…1000円/カレーライス…750円/ライス…200円
大盛り…100円高
好み度:カツ丼
中華そば
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本日のランチは、山形県最上町の瀬見温泉の外れにある『やまや食堂』へ!
情報によると、20年ほど前にご主人がお亡くなりになられて…
以来、ご高齢の女将が一人で店を切り盛りされている店だそう…
2019年に誰かが書いていたレポートによると、御年86歳ということだったので、今年は88歳の米寿を迎えられていると思われるけど…
これだけでもスゴいことなのに、休業するのは元旦の年一日のみ…
さらに、このスーパーおばあちゃんの作る「カツ丼」と「チャーシューメン」が美味しいと評判だったので!
機会があれば、食べに行ってみたいと思っていた。
そんな折、新庄に行く機会があって!
新庄にも行きたい店はあったけど、こちらの店を優先!
ただ、不安なのは、果たして、今日、営業しているのか!?
何しろ、ご高齢だし…
以前にも体調を崩されて、休業されていた時期もあったようで…
でも、もし、休業されていたら、先日お邪魔した最上町のスキー場のゲレンデの前で通年営業している店に行けばいいと考えて、店へと向かうことに🚙💨
そうして、山形県の新庄市から宮城県の大崎市に抜ける国道47号線を走って!
道路沿いにある店へと12時30分になる時刻にやって来ると…
暖簾が掛かっていて!
元気に営業されているようだった😊
ただ、駐車場があるのか!?
わからなかったので、店の前の、道と道の間の三角州になった場所に車を停めて、入店すると…
薄暗い電灯の店で…
奥の厨房に大ベテランの女将がいらしたので…
「すいません…」
「駐車場ってあります?」と聞いてみると…
店の前に停めておけばいいと言われたので…
車を停めたデルタ地帯に戻ると…
うっすら線が引かれていて、ここを駐車場にしていることがわかったので!
その線に沿って、車を停め直して…
再び、入店!
カウンター席の奥の厨房に一番近い席へと着いて…
メニューを見て、注文したのは「カツ丼」!
「えっ!チャーシューメンじゃないの?」と言われてしまいそうだけど…
こちらの店の「カツ丼」は、ベテランの女将が豚ロース肉のブロックから肉を切り出すところから始まるということだったので!
「チャーシューメン」を食べるよりも興味があった。


そこにきて、今日はお客さんが誰もいないので…
特等席で女将の調理を拝見することができる!
注文を受けると、精肉店でしか見かけない布のようなものに覆われた豚ロースのブロックを冷蔵庫から出してきた。
この布のようなものは、実は肉専用の紙で!
肉の乾燥を防いで、ドリップを吸収して、肉の鮮度を守るためのものだけど…
ラップに包まれた肉塊ではなく、こうやって出てくるのが、味があって、いいよね👍️
そうして、包丁で肉を一切れカットすると包丁🥩
包丁の先を刺して筋切りをして…

肉たたきで、肉をたたいて…
塩、胡椒をして、溶いた卵につけると…
小麦粉をまぶして…
卵につけて…
パン粉の上に載せて、パン粉をまぶすと…
熱していた油に入れて揚げていって!
5分ほどして揚がったカツを包丁でカットすると…
出汁とスライス玉ねぎを入れて煮ていた親子鍋にロースカツを入れて…
さらに、溶き卵を回し入れて、蓋をして、蒸らすと…
丼にご飯をよそって!
カツ煮を載せて!
これで「カツ丼」の完成!

そうして、お母さんより「カツ丼」が出されると!
続いて、お新香にピリ辛蒟蒻、スープが出された。


カツは厚くはないけど、薄いわけでもなく…
肉質のいい豚ロース肉が使われていて♪


甘じょっぱい東北らしい味わいのカツ丼!
でも、お母さんの愛情が詰まった味わいで美味しい😋
そして、セットで付いてきたスープが、また、美味しい😋
たぶん、ラーメンスープが使われていると思われるけど…

町中華のチャーハンに付いてくる…
うま味調味料の味わいのものとは違う…
鶏ガラベースのスープで!
香味野菜のうま味や香味も感じられて…
しかし、コクがあって!
思った以上に美味しいスープだったので😋
お母さんに…
「もう、一杯、中華そばもいただいていいですか?」と言うと…
「うちの中華そばは美味しいよ♪」と言って笑うと…
お湯を沸かして、「中華そば」作りに入るお母さん😊
そうして、沸騰した大鍋に麺を入れて茹で始めると…
寸胴の中で温められていたスープをカエシと香味油の入ったラーメン丼に注いで!

茹で上がった麺を平笊ですくって、湯切りされた麺がスープが注がれたラーメン丼に入れられると…
最後に、トッピングの具が盛りつけれて…

完成した「中華そば」が、お母さんによって供されると…
さらに、また、お新香も出された。

豚バラ肉の煮豚が2枚にメンマ、刻みネギ、海苔が載せられた…
実にシンプルで、ノスタルジックな醤油ラーメン!


まずは、スープをいただくと!
先ほどの「カツ丼」にセットされたスープとは違って、中華麺のカンスイが入ることで、より、「THE中華そば」って感じの味わいで!

ただ、先ほども感じたことだけど…
鶏と野菜だけではない、コクか感じられたので…
「お母さん、これ、鶏と野菜のスープなんですか!?」
「スゴく、コクがあって美味しい♪」と言うと…
「牛骨も使ってる。」
「美味しいでしょう♪」
ニコッと笑って、そう言っていたけど…
鶏ガラに牛骨と野菜を炊いて30年変わらない方法で作っていると、お母さんが話していたスープは、しみじみ美味しい😋
中細縮れの麺は、カンスイを感じる「昔ながらの中華そば」って感じの中華麺で!
プリプリとした食感の麺はなんとも素朴で!

麺に付けられた縮れがスープを拾ってきてくれて!
スープと絡んで、美味しく食べさせてくれる😋
豚バラ肉の煮豚は、デフォの「中華そば」には2枚トッピングされる。
しかし、食べている途中で、お母さんがサービスで3枚追加してくれた。


スープが美味しいと話したので、喜んでサービスしてくれたのか!?
わからないけど、ありがとうございます。
そして、この煮豚は、最初の2枚は、脂身が多めの、ちょっと、苦手な煮豚だったけど😅
後から追加してくれた3枚は赤身と脂身のバランスがよくて!
やわらかく煮込んであって!
美味しかった😋
そして、この「中華そば」!
スープも並々と注がれていて!
麺の量も多めで!
この一杯だけでも、お腹いっぱいになるくらいなのもいい👍️
ただ、その前に「カツ丼」を食べて…
付け合わせのお新香やピリ辛蒟蒻にスープまでいただいてあるので、さすがにお腹いっぱい!
スープは美味しかったけど飲み干すことはできなかったし😓
お新香も残しちゃって、ごめんなさい🙇♂️
そして、最後は、私が「中華そば」を食べ始めたところで1人!
さらに1人!
そして、その後2人と…
次々にお客さんが入店してきて…
お母さんは大忙しになって、お会計もできない状態になってしまって!
少し、待ったけど、お会計できる状況じゃなかったので…
お母さんに千円札と五百玉を見せて…
「ここに置いておきますね!」と言って店を出たけど…
お母さんも、店の雰囲気も、後から来店してきた地元の常連のお客さんも含めて、ここは昭和から時が止まったような店…
それに、味もさることながら、今日は、何より、お母さんの人柄にも触れられたのがよかったし♪
また、いつか、お母さんに会いに、ここに戻って来るつもり😊
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…650円/中華ざる…750円/タンメン…800円/チャーシューメン…850円/味噌ラーメン…800円/焼きそば…850円/冷やし中華(夏季)…900円
ざるそば…750円/なめこそば…1050円/山菜そば…1000円/月見そば…750円
肉うどん(冬季)…750円/月見うどん(冬季)…750円
大盛り…100円高
カツ丼…850円/親子丼…800円/玉子丼…750円
肉いため定食…1050円/カツカレー…1000円/カレーライス…750円/ライス…200円
大盛り…100円高
好み度:カツ丼

中華そば

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2021.06.10
RA-MEN 与平治(よへず) ~山形県最上町の赤倉温泉スキー場内にあってオフシーズンでも営業しているラーメン店で店主の「気まぐれ限定メニュー」として提供されていた「魚介系濃厚鶏中華」~
訪問日:2021年5月14日(金)


本日のランチは、山形県最上町の赤倉温泉スキー場内にある『RA-MEN 与平治』へ!
2016年9月オープンの店で!
『与平治』と書いて、「よへいじ」ではなく、「よへず」と訛って読ませる!
この店の存在を知って、山形の新庄に行く際に寄っていきたいと思っていた店!
本日、ようやくチャンスが巡ってきた。
仙台から東北自動車道を北上して、古川ICで下りて、下道を延々、新庄方面へと走っていって🚙💨
以前に一度、伺ったことがある『クラブ食堂』のある赤倉温泉へと入っていく道に折れて、進んでいくと…
赤倉温泉のもっと先にスキー場への入口があった。
スキー場の駐車場に車を停めて、「スキーカレッジ」という建物の中にある店へと向かうと…
スキー場のゲレンデの前には、こちら『RA-MEN 与平治』以外にも「Maple café(メイプル カフェ)」、「ふるせ山小屋」、「ヒュッテ こだま」、「ヒュッテ チロル」という4つのレストランがあった🍽

しかし、スキーのオフシーズンだからか!?
コロナによる影響からか!?
わからないけど…
こちらのラーメン店以外は閉まっていた。
12時45分に入店すると…
店内は広めで、両側の窓際にはカウンター席!
手前にテーブル席!
奥には、小上がりもあった。
そして、中には8人のお客さんがいて…
さらに、滞在中も何組かのお客さんが入店してきたけど…
こんなオフシーズンのスキー場のロッジにある店で!
この店しか営業していないというのに…
それがわかっていて、皆さん、来店しているわけで!
こちらの店のラーメンは、お客さんに、わざわさ、ここまで、足を運ばせるだけのものがあるからなんだろうね♪
なお、こちらは、サービスエリアと同じセルフスタイルの店のようで!
券売機はなく、レジに行って、壁に貼られたお品書きを見て注文して、前払いするシステム。
「二九中華」という…
親鶏と豚バラ肉の2種類のチャーシューが入る醤油ラーメンを食べようと思ってやってきた。
しかし、「中華そば」、「二九中華」、「油そば」、「つけ麺」のレギュラーメニューが書かれたお品書きの下に…
ホワイトボートに書かれた「気まぐれ限定メニュー」として「魚介系濃厚鶏中華」なるメニューが提供されていて!

「限定」という言葉に弱いところにきて…
先日、ツイ友が、この限定を食べてツイートしていたので…
そうなったら、こちらに心変わりしちゃうよね😅
というわけで、「魚介系濃厚鶏中華」をオーダーして!
支払いを済ませると…
番号札が渡されて…
席に着いて待っていると…
6分ほどで番号を呼ばれて…
受け取った「魚介系濃厚鶏中華」は…
茶濁したスープの鶏白湯魚介の醤油ラーメンといった感じの一杯で!


具は、大判の豚バラ肉の煮豚にメンマ、海苔、なると、刻みネギとシンプル!
まずは、スープをいただくと…

鶏ガラ、ゲンコツの動物系に鯖、鰹、宗田節の混合節と背黒の魚介系を合わせたといった感じの…
「濃厚」というネーミングとは裏腹のシャバめの鶏白湯魚介スープで!
でも、濃厚さよりも、うま味重視で作ったといった感じのスープで!
めっちゃ美味しい😋
そして、このスープに合わされた自家製の全粒粉入りの平打ちの太縮れ麺は、やや、カタめに感じられる…
無骨で素朴な食感の麺で!

でも、この食感好きかも♪
それに、手揉みして、縮れが付けられているので…
スープとの絡みもよかったし♪
この麺だったら、無料で増量できる大盛にしてもよかったかも!
豚バラ肉の煮豚も、脂身がクドくなくて!
肉のうま味を感じる煮豚でよかったし😋

コリコリとしたメンマもの食感もよくて!
最後はスープも、ぜんぶ飲み干して完食😋
この味なら、わざわざ、お客さんが食べに来るのもわかるし♪
だから、オフシーズンなのに、こちらの店だけ営業しているこもわかった👍️
また、新庄まで行くときに伺いますね♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…700円/二九中華…900円/油そば…680円/つけ麺…800円
餃子(4個)…280円
トッピング
煮玉子…100円/温泉玉子(油そばに)…100円/チャーシュー…250(4枚)円/キムチ…150円
ミニチャーシュー丼…280円
【気まぐれ限定メニュー】魚介系濃厚鶏中華…780円
好み度:魚介系濃厚鶏中華
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本日のランチは、山形県最上町の赤倉温泉スキー場内にある『RA-MEN 与平治』へ!
2016年9月オープンの店で!
『与平治』と書いて、「よへいじ」ではなく、「よへず」と訛って読ませる!
この店の存在を知って、山形の新庄に行く際に寄っていきたいと思っていた店!
本日、ようやくチャンスが巡ってきた。
仙台から東北自動車道を北上して、古川ICで下りて、下道を延々、新庄方面へと走っていって🚙💨
以前に一度、伺ったことがある『クラブ食堂』のある赤倉温泉へと入っていく道に折れて、進んでいくと…
赤倉温泉のもっと先にスキー場への入口があった。
スキー場の駐車場に車を停めて、「スキーカレッジ」という建物の中にある店へと向かうと…
スキー場のゲレンデの前には、こちら『RA-MEN 与平治』以外にも「Maple café(メイプル カフェ)」、「ふるせ山小屋」、「ヒュッテ こだま」、「ヒュッテ チロル」という4つのレストランがあった🍽

しかし、スキーのオフシーズンだからか!?
コロナによる影響からか!?
わからないけど…
こちらのラーメン店以外は閉まっていた。
12時45分に入店すると…
店内は広めで、両側の窓際にはカウンター席!
手前にテーブル席!
奥には、小上がりもあった。
そして、中には8人のお客さんがいて…
さらに、滞在中も何組かのお客さんが入店してきたけど…
こんなオフシーズンのスキー場のロッジにある店で!
この店しか営業していないというのに…
それがわかっていて、皆さん、来店しているわけで!
こちらの店のラーメンは、お客さんに、わざわさ、ここまで、足を運ばせるだけのものがあるからなんだろうね♪
なお、こちらは、サービスエリアと同じセルフスタイルの店のようで!
券売機はなく、レジに行って、壁に貼られたお品書きを見て注文して、前払いするシステム。
「二九中華」という…
親鶏と豚バラ肉の2種類のチャーシューが入る醤油ラーメンを食べようと思ってやってきた。
しかし、「中華そば」、「二九中華」、「油そば」、「つけ麺」のレギュラーメニューが書かれたお品書きの下に…
ホワイトボートに書かれた「気まぐれ限定メニュー」として「魚介系濃厚鶏中華」なるメニューが提供されていて!

「限定」という言葉に弱いところにきて…
先日、ツイ友が、この限定を食べてツイートしていたので…
そうなったら、こちらに心変わりしちゃうよね😅
というわけで、「魚介系濃厚鶏中華」をオーダーして!
支払いを済ませると…
番号札が渡されて…
席に着いて待っていると…
6分ほどで番号を呼ばれて…
受け取った「魚介系濃厚鶏中華」は…
茶濁したスープの鶏白湯魚介の醤油ラーメンといった感じの一杯で!


具は、大判の豚バラ肉の煮豚にメンマ、海苔、なると、刻みネギとシンプル!
まずは、スープをいただくと…

鶏ガラ、ゲンコツの動物系に鯖、鰹、宗田節の混合節と背黒の魚介系を合わせたといった感じの…
「濃厚」というネーミングとは裏腹のシャバめの鶏白湯魚介スープで!
でも、濃厚さよりも、うま味重視で作ったといった感じのスープで!
めっちゃ美味しい😋
そして、このスープに合わされた自家製の全粒粉入りの平打ちの太縮れ麺は、やや、カタめに感じられる…
無骨で素朴な食感の麺で!

でも、この食感好きかも♪
それに、手揉みして、縮れが付けられているので…
スープとの絡みもよかったし♪
この麺だったら、無料で増量できる大盛にしてもよかったかも!
豚バラ肉の煮豚も、脂身がクドくなくて!
肉のうま味を感じる煮豚でよかったし😋

コリコリとしたメンマもの食感もよくて!
最後はスープも、ぜんぶ飲み干して完食😋
この味なら、わざわざ、お客さんが食べに来るのもわかるし♪
だから、オフシーズンなのに、こちらの店だけ営業しているこもわかった👍️
また、新庄まで行くときに伺いますね♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…700円/二九中華…900円/油そば…680円/つけ麺…800円
餃子(4個)…280円
トッピング
煮玉子…100円/温泉玉子(油そばに)…100円/チャーシュー…250(4枚)円/キムチ…150円
ミニチャーシュー丼…280円
【気まぐれ限定メニュー】魚介系濃厚鶏中華…780円
好み度:魚介系濃厚鶏中華

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訪問日:2020年12月8日(火)

本日のランチは、山形県最上町の赤倉温泉にある『クラブ食堂』へ!
昭和14年創業の創業81年になる老舗食堂!
今日は東北自動車道古川ICから国道47号線を通って新庄まで行くので!
お昼は、鳴子温泉か赤倉温泉か瀬見温泉か!?
温泉地にある店でラーメンランチする予定!
最初は、山形県の赤倉温泉スキー場のゲレンデ内にある『RA- MEN与平治』で、鶏のうま味と煮干し香るスープに自家製縮れ麺をあわせて、鶏と豚の2種類のチャーシューを盛り込んだ「二九中華」をいただくつもりだったけど…
瀬見温泉に御年88歳の女将が一人で営む食堂で!
ブロック肉から切り出すことから始めて、超ベテランの女将が揚げたトンカツで作る「カツ丼」に女将が出汁を引いて作る「チャーシュー麺」が有名な『やまや食堂』があることを知った。
しかし、女将が高齢で、昨年も一週間ほど休みだったりしたこともあるみたいで…
営業しているかどうか!?
SNSなんて、もちろん、やっているわけもないので…
ちょっと心配😓
そんな中、こちら『クラブ食堂』で地元・最上町名産のアスパラを麺に練り込んだ自家製中華麺を使ったタンメンにつけ麺があることを知って!
しかも、それを提供する店が赤倉温泉にある老舗の食堂と知って、俄然、興味が湧いてきた♪

お昼の12時50分になる時刻に大正浪漫溢れる旅館の下にあった店の契約駐車場に車を停めて…
鄙びた温泉街の坂を少し上った右側にある赤レンガの外壁の店へと入店すると🧱


地元の人と思われるお客さんが数人、食事をしていた。
座敷席へと案内されて、メニューブックを開くと…
「天丼」、「カツ丼」、「親子丼」、「玉子丼」のそば屋の丼物がメイン!?
次に続くのが「自家製アスパラ入り中華麺」を使用した「アスパラ付け麺セット」、「アスパラタンメン」と「生そばセット」!

気になったのが、小鉢などがセットになったとはいえ、1,200円に1,300円という「アスパラ付け麺セット」に「生そばセット」の1,000円を優に超える価格!
地元のお客さん向けではない観光客向けのメニューだからだろうか!?
次のページには、「中華」、「味噌ラーメン」、「タンメン」に「かけそば(うどん)」、「鳥そば(うどん)」、「肉そば(うどん)」といった、ラーメン、そば、うどんの麺類が続いて!
こちらは価格もこなれている。

さらに、「エビクリームスープ アスパラトマトヌードル」なんて!
お洒落なパスタのようなラーメンもあったし🇮🇹

「赤倉温泉ダムカレー」というメニューもあって!
これは、日本初の流水型ダムである「最上小国川穴あきダム」をイメージして作られたカレーライスで🍛


こちらも、最上の特産物であるアスパラを使って、翡翠色したカレールゥに仕上げた一品で!
ちょっと、気になったけど、土日限定😅
それに、季節限定として、「カレーうどん」に「カレーそば」も用意されていて…
今日は、めちゃめちゃ寒くて((😕))

気分的には、これに、めっちゃ惹かれる🥰
もし、「カレーアスパラヌードル」があったら、オーダーしていたかもしれない🤣
寒いので、「アスパラタンメン」にしようか!?
でも、アスパラを感じるなら、やっぱり、冷たい麺でいただく「アスパラ付け麺」だよね♪
というわけで、前置きが長~くなってしまったけど😅
「アスパラ付け麺セット」を注文!
そうして、昭和にタイムスリップしたかのような空間の中で、暫し、待つうちに…
完成した「アスパラ付け麺セット」が、ベテランのお姉さんによって配膳されて…


「塩と醤油のタレがあります。」
「塩の方は、お好みでラー油を入れて食べてみてください。」というアナウンスがあった。
翡翠色した麺の中に緑色のドット模様が入る麺が2つに分けられて…
アスパラと春菊の天ぷらがフットボール型の楕円形の皿に盛りつけられて…
「塩」と「醤油」味のタレと刻みネギと山葵の薬味が小皿に入れられて…
烏賊のフリッターに野沢菜の漬け物、ふきとゼンマイの煮物がセットで付く「アスパラ付け麺セット」!
まずは、中細ストレートの自家製アスパラ中華麺を箸で手繰って…
つゆにはつけずに、そのまま、いただくと…

仄かにアスパラと小麦粉が香る麺で♪
しかし、風味は僅かで、強くはない。
次に、まず、先に、蕎麦のつけつゆのような「醤油」ダレに麺を、さっと、つけて、いただくと…
見た目通りの、蕎麦のつけつゆそのもので😅
濃いめのカエシの鰹出汁のつけつゆに、普通に日本蕎麦をつけて食べている感じで…
まずまずの美味しさって感じかな…

そうして、今度は、胡椒が沈殿する「塩」ダレにつけて、食べてみると…
塩ダレを鶏ガラスープで割って、胡椒を入れた味わいのつけ汁で!
でも、こんなの食べたの初めてだし…
これはこれで面白い♪
さらに、お姉さんおすすめのラー油を少し、入れて、食べてみる…
うん、これは、「つけタンメン」だね!

胡椒をきかせた塩味のタレ!
さらに、ラー油で味変!
「タンメン」を味わうのと同じで!
これ、温かいつけ汁だったら、もっとよかったかも♪
天ぷらは、揚げたてで、サクッとした衣の食感がよかったし♪
春菊の天ぷらの独特の香味がいい!
ただ、11月から2月が旬の冬野菜の春菊が使われているのは、季節感が感じられていいと思うけど…
初夏が旬のアスパラの天ぷらというのはどうなんだろう🤔
アスパラ麺なので、天ぷらもアスパラにしたのかもしれないけど…
ここは、レンコンとか牛蒡なんかの旬の冬野菜を揚げてもらえるとよかったと思うんだけど…
烏賊のフリッターは、肉厚の烏賊が使われていて!
弾力のある食感が、とても、よかったし♪

野沢菜のシャキシャキとした食感も!
ふきとゼンマイの煮物も箸休めによかったし♪

そうして、最後は、お姉さんが後から出してくれた蕎麦湯で「醤油」味に加えて、「塩」味のタレも割って、2つの蕎麦湯割りを堪能😋
ご馳走さまでした。


PS どうでもいいことかもしれないけど…
鄙びた山間の清流が流れる温泉街にある昭和レトロな食堂なんだし…
屋号の「クラブ」はカタカナではなく、漢字にして…
「倶楽部食堂」とした方が、しっくりくるような気がするんですけど😅

御献立:天丼…1100円/カツ丼…800円/親子丼…750円/玉子丼…750円
自家製アスパラ入り中華麺
アスパラ付け麺セット…1200円/アスパラタンメン…900円
生そばセット…1300円
自家製麺
中華…600円/味噌ラーメン…750円/タンメン…750円/五目中華…750円/チャーシュー麺…850円
かけそば(うどん)…600円/鳥そば(うどん)…750円/肉そば(うどん)…750円/月見そば(うどん)…700円/天ぷらそば(うどん)…850円/ザルそば(うどん)…750円
大盛り…150円増し
エビクリームスープ アスパラトマトヌードル…1150円
【季節限定】カレーうどん…800円/カレーそば…800円
【土日限定】赤倉温泉ダムカレー…1100円
好み度:アスパラ付け麺セット
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本日のランチは、山形県最上町の赤倉温泉にある『クラブ食堂』へ!
昭和14年創業の創業81年になる老舗食堂!
今日は東北自動車道古川ICから国道47号線を通って新庄まで行くので!
お昼は、鳴子温泉か赤倉温泉か瀬見温泉か!?
温泉地にある店でラーメンランチする予定!
最初は、山形県の赤倉温泉スキー場のゲレンデ内にある『RA- MEN与平治』で、鶏のうま味と煮干し香るスープに自家製縮れ麺をあわせて、鶏と豚の2種類のチャーシューを盛り込んだ「二九中華」をいただくつもりだったけど…
瀬見温泉に御年88歳の女将が一人で営む食堂で!
ブロック肉から切り出すことから始めて、超ベテランの女将が揚げたトンカツで作る「カツ丼」に女将が出汁を引いて作る「チャーシュー麺」が有名な『やまや食堂』があることを知った。
しかし、女将が高齢で、昨年も一週間ほど休みだったりしたこともあるみたいで…
営業しているかどうか!?
SNSなんて、もちろん、やっているわけもないので…
ちょっと心配😓
そんな中、こちら『クラブ食堂』で地元・最上町名産のアスパラを麺に練り込んだ自家製中華麺を使ったタンメンにつけ麺があることを知って!
しかも、それを提供する店が赤倉温泉にある老舗の食堂と知って、俄然、興味が湧いてきた♪

お昼の12時50分になる時刻に大正浪漫溢れる旅館の下にあった店の契約駐車場に車を停めて…
鄙びた温泉街の坂を少し上った右側にある赤レンガの外壁の店へと入店すると🧱


地元の人と思われるお客さんが数人、食事をしていた。
座敷席へと案内されて、メニューブックを開くと…
「天丼」、「カツ丼」、「親子丼」、「玉子丼」のそば屋の丼物がメイン!?
次に続くのが「自家製アスパラ入り中華麺」を使用した「アスパラ付け麺セット」、「アスパラタンメン」と「生そばセット」!

気になったのが、小鉢などがセットになったとはいえ、1,200円に1,300円という「アスパラ付け麺セット」に「生そばセット」の1,000円を優に超える価格!
地元のお客さん向けではない観光客向けのメニューだからだろうか!?
次のページには、「中華」、「味噌ラーメン」、「タンメン」に「かけそば(うどん)」、「鳥そば(うどん)」、「肉そば(うどん)」といった、ラーメン、そば、うどんの麺類が続いて!
こちらは価格もこなれている。

さらに、「エビクリームスープ アスパラトマトヌードル」なんて!
お洒落なパスタのようなラーメンもあったし🇮🇹

「赤倉温泉ダムカレー」というメニューもあって!
これは、日本初の流水型ダムである「最上小国川穴あきダム」をイメージして作られたカレーライスで🍛


こちらも、最上の特産物であるアスパラを使って、翡翠色したカレールゥに仕上げた一品で!
ちょっと、気になったけど、土日限定😅
それに、季節限定として、「カレーうどん」に「カレーそば」も用意されていて…
今日は、めちゃめちゃ寒くて((😕))

気分的には、これに、めっちゃ惹かれる🥰
もし、「カレーアスパラヌードル」があったら、オーダーしていたかもしれない🤣
寒いので、「アスパラタンメン」にしようか!?
でも、アスパラを感じるなら、やっぱり、冷たい麺でいただく「アスパラ付け麺」だよね♪
というわけで、前置きが長~くなってしまったけど😅
「アスパラ付け麺セット」を注文!
そうして、昭和にタイムスリップしたかのような空間の中で、暫し、待つうちに…
完成した「アスパラ付け麺セット」が、ベテランのお姉さんによって配膳されて…


「塩と醤油のタレがあります。」
「塩の方は、お好みでラー油を入れて食べてみてください。」というアナウンスがあった。
翡翠色した麺の中に緑色のドット模様が入る麺が2つに分けられて…
アスパラと春菊の天ぷらがフットボール型の楕円形の皿に盛りつけられて…
「塩」と「醤油」味のタレと刻みネギと山葵の薬味が小皿に入れられて…
烏賊のフリッターに野沢菜の漬け物、ふきとゼンマイの煮物がセットで付く「アスパラ付け麺セット」!
まずは、中細ストレートの自家製アスパラ中華麺を箸で手繰って…
つゆにはつけずに、そのまま、いただくと…

仄かにアスパラと小麦粉が香る麺で♪
しかし、風味は僅かで、強くはない。
次に、まず、先に、蕎麦のつけつゆのような「醤油」ダレに麺を、さっと、つけて、いただくと…
見た目通りの、蕎麦のつけつゆそのもので😅
濃いめのカエシの鰹出汁のつけつゆに、普通に日本蕎麦をつけて食べている感じで…
まずまずの美味しさって感じかな…

そうして、今度は、胡椒が沈殿する「塩」ダレにつけて、食べてみると…
塩ダレを鶏ガラスープで割って、胡椒を入れた味わいのつけ汁で!
でも、こんなの食べたの初めてだし…
これはこれで面白い♪
さらに、お姉さんおすすめのラー油を少し、入れて、食べてみる…
うん、これは、「つけタンメン」だね!

胡椒をきかせた塩味のタレ!
さらに、ラー油で味変!
「タンメン」を味わうのと同じで!
これ、温かいつけ汁だったら、もっとよかったかも♪
天ぷらは、揚げたてで、サクッとした衣の食感がよかったし♪
春菊の天ぷらの独特の香味がいい!
ただ、11月から2月が旬の冬野菜の春菊が使われているのは、季節感が感じられていいと思うけど…
初夏が旬のアスパラの天ぷらというのはどうなんだろう🤔
アスパラ麺なので、天ぷらもアスパラにしたのかもしれないけど…
ここは、レンコンとか牛蒡なんかの旬の冬野菜を揚げてもらえるとよかったと思うんだけど…
烏賊のフリッターは、肉厚の烏賊が使われていて!
弾力のある食感が、とても、よかったし♪

野沢菜のシャキシャキとした食感も!
ふきとゼンマイの煮物も箸休めによかったし♪

そうして、最後は、お姉さんが後から出してくれた蕎麦湯で「醤油」味に加えて、「塩」味のタレも割って、2つの蕎麦湯割りを堪能😋
ご馳走さまでした。


PS どうでもいいことかもしれないけど…
鄙びた山間の清流が流れる温泉街にある昭和レトロな食堂なんだし…
屋号の「クラブ」はカタカナではなく、漢字にして…
「倶楽部食堂」とした方が、しっくりくるような気がするんですけど😅

御献立:天丼…1100円/カツ丼…800円/親子丼…750円/玉子丼…750円
自家製アスパラ入り中華麺
アスパラ付け麺セット…1200円/アスパラタンメン…900円
生そばセット…1300円
自家製麺
中華…600円/味噌ラーメン…750円/タンメン…750円/五目中華…750円/チャーシュー麺…850円
かけそば(うどん)…600円/鳥そば(うどん)…750円/肉そば(うどん)…750円/月見そば(うどん)…700円/天ぷらそば(うどん)…850円/ザルそば(うどん)…750円
大盛り…150円増し
エビクリームスープ アスパラトマトヌードル…1150円
【季節限定】カレーうどん…800円/カレーそば…800円
【土日限定】赤倉温泉ダムカレー…1100円
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2020.10.12
自家製麺 鶏冠【弐】 ~月曜日に週替わりで「本日の限定」が提供される店で「月曜限定」として固定で提供されている「塩鶏そば」+2種の豚肉のレアチャーシューが別皿に盛られた「肉増し」~
訪問日:2020年10月5日(月)

本日のランチは、山形市松波にある『自家製麺 鶏🐔冠』へ!
ラーメン大国の山形県では珍しい…
低温調理されたレアチャーシューがトッピングされた「意識高い系」のネオクラシックな醤油ラーメンが提供される店!
そして、これが、秋田県の「比内地鶏」と山形県の「やまがた地鶏」といった東北が誇るブランド地鶏と水だけで作ったスープのラーメンということで!
これは食べておかないと!
というわけで、前回は8月24日に、このブランド地鶏を使って出汁を引いた「意識高い系」のラーメン食べるために訪問。
しかし、月曜日のみ提供される「本日の限定」の「濃厚つけ麺」があって…
これが、「鶏、牛、鰹、鯖などをじっくり煮込んだスープ」と解説があって!
豚ではなく、牛を使っているのが気になるし…
それに、自家製麺の店なので!
ラーメンより、麺の美味しさをストレートに感じることのできるつけ麺を食べるのもいいし…
なんて、思っていたところに、食べ終わったお客さんが団体でソロゾロと出てきて、店の入口付近で…
「牛のうま味がスゴかったね♪」
「この店初めてのつけ麺だったけど、つけ麺もいいね!」
「A5山形牛のチャーシューも美味しかった♪」
「美味しかった😋」
「本当、美味しかった😋」
こちらの店の常連のお客さんなんだろうか!?
なぜ、入口の前で、こんな話をしているのか!?
まるで、サクラのようにも見えるけど😅
でも、彼ら、彼女らの笑顔を見ていて、きっと、マジで美味しかったというのが伝わってきたし♪
A5の山形牛って!?
そんな話を聞いてしまったら、これ、絶対、食べないわけにいかないでしょう♪
というわけで、この日は、急遽、この「本日の限定」の「濃厚つけ麺」を食べることに変更!
そして、実食した、この「濃厚つけ麺」が、なかなかのもので!
メニュー名通りの濃厚さはなかったけど、うま味の強いつけ汁で、とても美味しかったし😋
それに、牛を使ったことで、ここでしか食べられないオンリーワンな味わいを創り出していたのがよかったと思うし♪
山形牛A5ランクの牛肉は、口の中で蕩けるほどやわらかくて…
和牛らしい甘味のある牛肉で、絶品だったし♪
前回のブログには、こんな感想を書かせていただいたくらい!
だから、また、山形市内に行く機会があれば、食べに行きたいと思っていたところ…
今日、急に山形に行くことになって!
しかも、今日は月曜日!
そこで、こちらの店のInstagramを見に行ってみると…
どうやら、先週の月曜日に「濃厚煮干しそば」の限定が提供されたようで…
そして、今週もやるようで!
この「濃厚煮干しそば」というのが…
tosaka7.11明日の限定!
今何かと皆様が食べている濃厚煮干しを鶏冠なりに作りまーす🍜
あえて煮干し本来の苦味、えぐみも残してビター系に仕上げます🐟
結構濃厚に作ると思いますので煮干し系がダメな方は無理しないで下さい💦
煮干し好きな方はいろいろなお店の濃いーの食べていると思いますがそこは鶏冠なりに仕上げます🤲
数に限りがありますので早めのお越しをお待ちしております。
それでは明日宜しくお願いします🙇♂️
このInstagramの文章を読んで、めっちゃ食べたくなった。
東北自動車道を南下して、山形自動車道に入って🚙💨
山形蔵王ICを下りて…
そのまま、真っ直ぐに2㎞ほど進んだ道沿いの左側にある店へ、12時30分にやって来ると…
店の敷地内にある広い駐車場は満車🈵🚗
しかし、今日もラッキーなことに、前回同様、ちょうど一台の車が出てきてので、入れ替わりに停めることができた。
ますは、入口にあるウェイティングスタンドに名前と人数を記名。
入店して、券売機で食券を買おうとしたところで、悲報を知ることになる。
月曜日限定の看板の「本日の限定」の貼り紙の上には、さらに「完売」の貼り紙がされていた😢
めちゃめちゃショック😣

ちょうど、店から出てきたスタッフのお姉さんに聞くと、12時30分の、ちょうど2分前に、売り切れたということだったけど…
めちゃめちゃ、ついてない😞💨
先週に続いて、今週も同じ限定をやるというので…
マニアの人たちは2週連続で来ないだろうと思っていたのに、考えが甘かったようだ😰
気を取り直して、入店して、券売機の前に向かう。
さて、どうするか!?

月曜日は、「本日の限定」をやるために、メニューは絞っての提供になっていて、券売機には✕マークだらけ…
販売されているのは、「鶏そば」、「油そば」のレギュラーメニューと月曜限定の「塩鶏そば」の3種類!
そして、今日は販売はされていなかったけど、券売機の左上に、いつの間にか「初代 醤油鶏そば」なるボタンができていて…
隣が「鶏そば」!
何が違うのか!?
わからないし…
次のお客さんが来てしまったので、ゆっくり選んでいる時間はない😓
そこで、買い求めたのは「塩鶏そば」とトッピングの「肉増し」の食券!
「塩鶏そば」にしたのは、「月曜限定」になっていて、単に私が限定という言葉に弱いので😅
でも、こちらもレギュラーメニューの「塩そば」とは、どこが違うのか!?
今日は「濃厚煮干しそば」を食べる気満々で来ていたし!
売り切れのリスクを考えて、リカバリーするメニューのことなど考えてなかったので、わからない…
なんとなくわかることは、「塩そば」が820円なのに「塩鶏そば」が800円と20円安くて…
「初代 醤油鶏そば」が800円なのに「鶏そば」が780円で!
どちらも、20円の価格差があって…
新味の醤油ベースの新商品が「鶏そば」だから…
その新商品の塩バージョンが「塩鶏そば」のような気がするけど…
ちゃんと、事前にリサーチして来ないといけないよね😓
なお、「肉増し」にしたのは、画像を見る限り、チャーシューはトッピングされておらず…
山形県らしい親鶏の、あの歯応えのある肉が載せられているだけだったので!
でも、こうなると、ラーメン自体は800円で、適正な価格だと思うけど…
「肉増し」300円を足すと1,100円になって、ちょっと、高めなのでは!?
この時点までは、そう思っていた。
しかし、後で、そうではないことに気付くことになる…
そうして、食券を買い求めて、外に出て、待つ。
しかし、ベンチに座って待つ先客は2人だけだったのに、なかなか呼ばれず…
15分後に、ようやく入店して…
10席あるカウンター席の1席へと案内されたんだけど…
不思議なのは、カウンター席も、テーブル席も、小上がりも、席が空いていたのに、なぜ、案内しないんだろうか?
コロナ対策?
その割りには、隣席との間にプラスチックの仕切りもなかったし…
隣の席に、私の後のお客さんが案内されたので、それはないと思うので…
そんなことを考えているうちに…
着席して、スタッフのお姉さんに食券を渡してからは、5分ほどで「塩鶏そば」の「肉増し」が着丼!

鶏ムネ肉のレアチャーシューの上に生姜が載せられて…
親鶏のモモ肉に穂先メンマ、色紙切りされたネギ、三つ葉がトッピングされた「塩鶏そば」!


「肉増し」は、ラーメンに追加されるのではなく、別皿での提供で!
豚ロース肉と豚肩ロース肉の2種類のレアチャーシューが、それぞれ、3枚ずつ入る。
まずは、鶏清湯スープのはずなのに、なぜか濁りのあるスープをいただくと…
比内地鶏に山水地鶏と水だけで作ったと思われるスープのはずだけど…

鶏ムネ肉のレアチャーシューの上に載せられた生姜がスープに溶け出していたこともあってか!?
美味しいことは美味しいけど、そこまで、地鶏のうま味は感じられなかったかな😅
それとも、地鶏だけのスープじゃなくなってしまったとか!?
というのも、「醤油そば」の説明書きには「比内地鶏・山水地鶏をメインとした鶏だしに鰹・舞茸・昆布などから取った和風だしを合わせたスープ。」で、「ポルチーニオイルの豊潤な香りたつ一杯に仕上げました。」とあったのに…
「醤油鶏そば」は…
「鶏のみで焚き上げた鶏100%スープに新たに調合したなめらかでしなやかな麺を合わせました。」となっていて、地鶏という言葉が使われていなかったので…

麺は、中細ストレート麺が合わされていて…
つるパツの食感の、やや、カタめで、歯切れのいい加水率低めの中加水麺で…

スープとは、それなりに絡んでくれて、悪くはなかったけど…
鶏出汁のスープに合わせるなら、もっと、なめらかで、モッチリとした食感の麺の方が合うと思うんですけど😅
親鶏のモモ肉は、カタくて、歯応えのあるもので…
でも、この食感、嫌いじゃない!

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感のもので、よかったし♪
生姜が載せられていたので、生姜の風味が移ってしまっていたけど…
しかし、これが、かえってよくて!
美味しくいただけた😋
穂先メンマも、やわらかくて!
穂先部分のシャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪
そして、よかったのが、別皿で提供された豚ロース肉と豚肩ロース肉の2種類のレアチャーシュー♪
豚ロース肉のレアチャーシューは、ロースハムっぽい食感のものだったけど…
肉のうま味が、よく感じられて…
やっぱり、豚肉はロース肉が一番だと思わせるだけの美味しいレアチャーシューだったし😋

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れの状態がバツグンで!
レア感があって!
しっとりとした食感に仕上げられていていて!
噛めば肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし😋
最初、食券を買うときは、300円という価格で!
ラーメンと合わせて1,100円になってしまったので…
ちょっと、割高にも感じられてしまったけど…
厚みもあって、美味しい2種類のレアチャーシューが計6枚も入っていて、300円という価格は、かえって、リーズナブルに感じられた♪
ただ、期待していたスープから地鶏らしいうま味が感じられなかったのが😓
ご馳走さまでした。
メニュー:初代 醤油そば…800円/鶏そば…780円
【数量限定】醤油そば…850円/煮干し中華そば…750円
塩そば…820円/油そば…780円/辛そば…900円/汁なし辛そば…850円
濃厚醤油鶏そば(白湯)…850円/濃厚醤油鶏そば(白湯・味玉入り)…970円
濃厚塩鶏そば(白湯)…880円/濃厚塩鶏そば(白湯・味玉入り)…1000円
【月曜限定】塩鶏そば…820円
【本日限定】濃厚煮干しそば…950円
大盛…120円/替え玉…120円/和え玉(鶏油)…250円/和え玉(煮干油)…250円
肉増し…300円/味玉…120円/メンマ…120円/ネギ…120円
ライス…120円/豚めし…200円/旨辛そぼろ飯…300円/親鶏飯…300円
好み度:塩鶏そば
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ラーメン大国の山形県では珍しい…
低温調理されたレアチャーシューがトッピングされた「意識高い系」のネオクラシックな醤油ラーメンが提供される店!
そして、これが、秋田県の「比内地鶏」と山形県の「やまがた地鶏」といった東北が誇るブランド地鶏と水だけで作ったスープのラーメンということで!
これは食べておかないと!
というわけで、前回は8月24日に、このブランド地鶏を使って出汁を引いた「意識高い系」のラーメン食べるために訪問。
しかし、月曜日のみ提供される「本日の限定」の「濃厚つけ麺」があって…
これが、「鶏、牛、鰹、鯖などをじっくり煮込んだスープ」と解説があって!
豚ではなく、牛を使っているのが気になるし…
それに、自家製麺の店なので!
ラーメンより、麺の美味しさをストレートに感じることのできるつけ麺を食べるのもいいし…
なんて、思っていたところに、食べ終わったお客さんが団体でソロゾロと出てきて、店の入口付近で…
「牛のうま味がスゴかったね♪」
「この店初めてのつけ麺だったけど、つけ麺もいいね!」
「A5山形牛のチャーシューも美味しかった♪」
「美味しかった😋」
「本当、美味しかった😋」
こちらの店の常連のお客さんなんだろうか!?
なぜ、入口の前で、こんな話をしているのか!?
まるで、サクラのようにも見えるけど😅
でも、彼ら、彼女らの笑顔を見ていて、きっと、マジで美味しかったというのが伝わってきたし♪
A5の山形牛って!?
そんな話を聞いてしまったら、これ、絶対、食べないわけにいかないでしょう♪
というわけで、この日は、急遽、この「本日の限定」の「濃厚つけ麺」を食べることに変更!
そして、実食した、この「濃厚つけ麺」が、なかなかのもので!
メニュー名通りの濃厚さはなかったけど、うま味の強いつけ汁で、とても美味しかったし😋
それに、牛を使ったことで、ここでしか食べられないオンリーワンな味わいを創り出していたのがよかったと思うし♪
山形牛A5ランクの牛肉は、口の中で蕩けるほどやわらかくて…
和牛らしい甘味のある牛肉で、絶品だったし♪
前回のブログには、こんな感想を書かせていただいたくらい!
だから、また、山形市内に行く機会があれば、食べに行きたいと思っていたところ…
今日、急に山形に行くことになって!
しかも、今日は月曜日!
そこで、こちらの店のInstagramを見に行ってみると…
どうやら、先週の月曜日に「濃厚煮干しそば」の限定が提供されたようで…
そして、今週もやるようで!
この「濃厚煮干しそば」というのが…
tosaka7.11明日の限定!
今何かと皆様が食べている濃厚煮干しを鶏冠なりに作りまーす🍜
あえて煮干し本来の苦味、えぐみも残してビター系に仕上げます🐟
結構濃厚に作ると思いますので煮干し系がダメな方は無理しないで下さい💦
煮干し好きな方はいろいろなお店の濃いーの食べていると思いますがそこは鶏冠なりに仕上げます🤲
数に限りがありますので早めのお越しをお待ちしております。
それでは明日宜しくお願いします🙇♂️
このInstagramの文章を読んで、めっちゃ食べたくなった。
東北自動車道を南下して、山形自動車道に入って🚙💨
山形蔵王ICを下りて…
そのまま、真っ直ぐに2㎞ほど進んだ道沿いの左側にある店へ、12時30分にやって来ると…
店の敷地内にある広い駐車場は満車🈵🚗
しかし、今日もラッキーなことに、前回同様、ちょうど一台の車が出てきてので、入れ替わりに停めることができた。
ますは、入口にあるウェイティングスタンドに名前と人数を記名。
入店して、券売機で食券を買おうとしたところで、悲報を知ることになる。
月曜日限定の看板の「本日の限定」の貼り紙の上には、さらに「完売」の貼り紙がされていた😢
めちゃめちゃショック😣

ちょうど、店から出てきたスタッフのお姉さんに聞くと、12時30分の、ちょうど2分前に、売り切れたということだったけど…
めちゃめちゃ、ついてない😞💨
先週に続いて、今週も同じ限定をやるというので…
マニアの人たちは2週連続で来ないだろうと思っていたのに、考えが甘かったようだ😰
気を取り直して、入店して、券売機の前に向かう。
さて、どうするか!?

月曜日は、「本日の限定」をやるために、メニューは絞っての提供になっていて、券売機には✕マークだらけ…
販売されているのは、「鶏そば」、「油そば」のレギュラーメニューと月曜限定の「塩鶏そば」の3種類!
そして、今日は販売はされていなかったけど、券売機の左上に、いつの間にか「初代 醤油鶏そば」なるボタンができていて…
隣が「鶏そば」!
何が違うのか!?
わからないし…
次のお客さんが来てしまったので、ゆっくり選んでいる時間はない😓
そこで、買い求めたのは「塩鶏そば」とトッピングの「肉増し」の食券!
「塩鶏そば」にしたのは、「月曜限定」になっていて、単に私が限定という言葉に弱いので😅
でも、こちらもレギュラーメニューの「塩そば」とは、どこが違うのか!?
今日は「濃厚煮干しそば」を食べる気満々で来ていたし!
売り切れのリスクを考えて、リカバリーするメニューのことなど考えてなかったので、わからない…
なんとなくわかることは、「塩そば」が820円なのに「塩鶏そば」が800円と20円安くて…
「初代 醤油鶏そば」が800円なのに「鶏そば」が780円で!
どちらも、20円の価格差があって…
新味の醤油ベースの新商品が「鶏そば」だから…
その新商品の塩バージョンが「塩鶏そば」のような気がするけど…
ちゃんと、事前にリサーチして来ないといけないよね😓
なお、「肉増し」にしたのは、画像を見る限り、チャーシューはトッピングされておらず…
山形県らしい親鶏の、あの歯応えのある肉が載せられているだけだったので!
でも、こうなると、ラーメン自体は800円で、適正な価格だと思うけど…
「肉増し」300円を足すと1,100円になって、ちょっと、高めなのでは!?
この時点までは、そう思っていた。
しかし、後で、そうではないことに気付くことになる…
そうして、食券を買い求めて、外に出て、待つ。
しかし、ベンチに座って待つ先客は2人だけだったのに、なかなか呼ばれず…
15分後に、ようやく入店して…
10席あるカウンター席の1席へと案内されたんだけど…
不思議なのは、カウンター席も、テーブル席も、小上がりも、席が空いていたのに、なぜ、案内しないんだろうか?
コロナ対策?
その割りには、隣席との間にプラスチックの仕切りもなかったし…
隣の席に、私の後のお客さんが案内されたので、それはないと思うので…
そんなことを考えているうちに…
着席して、スタッフのお姉さんに食券を渡してからは、5分ほどで「塩鶏そば」の「肉増し」が着丼!

鶏ムネ肉のレアチャーシューの上に生姜が載せられて…
親鶏のモモ肉に穂先メンマ、色紙切りされたネギ、三つ葉がトッピングされた「塩鶏そば」!


「肉増し」は、ラーメンに追加されるのではなく、別皿での提供で!
豚ロース肉と豚肩ロース肉の2種類のレアチャーシューが、それぞれ、3枚ずつ入る。
まずは、鶏清湯スープのはずなのに、なぜか濁りのあるスープをいただくと…
比内地鶏に山水地鶏と水だけで作ったと思われるスープのはずだけど…

鶏ムネ肉のレアチャーシューの上に載せられた生姜がスープに溶け出していたこともあってか!?
美味しいことは美味しいけど、そこまで、地鶏のうま味は感じられなかったかな😅
それとも、地鶏だけのスープじゃなくなってしまったとか!?
というのも、「醤油そば」の説明書きには「比内地鶏・山水地鶏をメインとした鶏だしに鰹・舞茸・昆布などから取った和風だしを合わせたスープ。」で、「ポルチーニオイルの豊潤な香りたつ一杯に仕上げました。」とあったのに…
「醤油鶏そば」は…
「鶏のみで焚き上げた鶏100%スープに新たに調合したなめらかでしなやかな麺を合わせました。」となっていて、地鶏という言葉が使われていなかったので…

麺は、中細ストレート麺が合わされていて…
つるパツの食感の、やや、カタめで、歯切れのいい加水率低めの中加水麺で…

スープとは、それなりに絡んでくれて、悪くはなかったけど…
鶏出汁のスープに合わせるなら、もっと、なめらかで、モッチリとした食感の麺の方が合うと思うんですけど😅
親鶏のモモ肉は、カタくて、歯応えのあるもので…
でも、この食感、嫌いじゃない!

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感のもので、よかったし♪
生姜が載せられていたので、生姜の風味が移ってしまっていたけど…
しかし、これが、かえってよくて!
美味しくいただけた😋
穂先メンマも、やわらかくて!
穂先部分のシャクシャクとした食感がたまらなくよかったし♪
そして、よかったのが、別皿で提供された豚ロース肉と豚肩ロース肉の2種類のレアチャーシュー♪
豚ロース肉のレアチャーシューは、ロースハムっぽい食感のものだったけど…
肉のうま味が、よく感じられて…
やっぱり、豚肉はロース肉が一番だと思わせるだけの美味しいレアチャーシューだったし😋

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れの状態がバツグンで!
レア感があって!
しっとりとした食感に仕上げられていていて!
噛めば肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし😋
最初、食券を買うときは、300円という価格で!
ラーメンと合わせて1,100円になってしまったので…
ちょっと、割高にも感じられてしまったけど…
厚みもあって、美味しい2種類のレアチャーシューが計6枚も入っていて、300円という価格は、かえって、リーズナブルに感じられた♪
ただ、期待していたスープから地鶏らしいうま味が感じられなかったのが😓
ご馳走さまでした。
メニュー:初代 醤油そば…800円/鶏そば…780円
【数量限定】醤油そば…850円/煮干し中華そば…750円
塩そば…820円/油そば…780円/辛そば…900円/汁なし辛そば…850円
濃厚醤油鶏そば(白湯)…850円/濃厚醤油鶏そば(白湯・味玉入り)…970円
濃厚塩鶏そば(白湯)…880円/濃厚塩鶏そば(白湯・味玉入り)…1000円
【月曜限定】塩鶏そば…820円
【本日限定】濃厚煮干しそば…950円
大盛…120円/替え玉…120円/和え玉(鶏油)…250円/和え玉(煮干油)…250円
肉増し…300円/味玉…120円/メンマ…120円/ネギ…120円
ライス…120円/豚めし…200円/旨辛そぼろ飯…300円/親鶏飯…300円
好み度:塩鶏そば

接客・サービス

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訪問日:2020年8月24日(月)


本日のランチは、山形市松波に2015年7月15日にオープンして、先月開店5周年を迎えた『自家製麺 鶏🐔冠』へ!
今日は午後、山形市内に行く予定が入っていたので…
以前から、行ってみたいと思っていたこちらの店へ♪
こちらの店は、ラーメン大国の山形県では珍しい「意識高い系」のネオクラシックな醤油ラーメンが提供されて!
そして、こちらの店の代表メニューである「醤油鶏そば」は、「比内地鶏」と「やまがた地鶏」と水だけで作ったスープのラーメンなので!
「比内地鶏」は地鶏の中でも一番いい出汁出してくれる地鶏だと思っているし♪
「やまがた地鶏」は、食べログの全国人気ラーメン店ランキングで1位に輝いたこともある東京・大森の『Homemade Ramen 麦苗』の深谷店主が好んで使う地鶏!
この地鶏も、いい出汁出してくれるので!
機会があったら、ぜひ、食べたいと思っていた♪
東北自動車道を南下して、山形自動車道に入って🚙💨
山形蔵王ICを下りたら、そのまま、真っ直ぐに2㎞ほど進んだ道沿いの左側にある店へとやって来たのは11時50分になる時刻。
仙台からノンストップで50分。
高速を使ったからだけど、意外に近い!
店の敷地内にある広い駐車場を入ると、結構、いっぱい車が停まっている。
と思ったら、ちょうど店の前の駐車スペースから一台の車が出てきてので、入れ替わりに停めて、店頭に歩み寄ると…
カップルのお客さんがウェイティングスタンドに名前を書いているところで…
書き終わると、入店して、券売機で食券を買い始めた…

私も、それに習って、名前と人数を記入して…
カップルのお客さんと入れ替わりに入店!
すると、券売機は✕マークだらけ!
11時開店の店とはいえ、12時前に、こんなに売り切れてしまうなんて😓

でも、最初から「醤油鶏そば」を食べようと思っていたので!
ノープロブレム!
ただ、「醤油鶏そば」の食券を買おうとして、手が止まった。
それは、「醤油そば」850円と「醤油鶏そば」780円という似たような名前のメニューがあって…
「醤油そば」の方が70円高い。
この違いは何だろう!?
と思ったら、券売機の左脇にラーメンの画像入りのメニュー紹介があって!
それによると、「醤油そば」は…

「比内地鶏・山水地鶏をメインとした鶏だしに鰹・舞茸・昆布などから取った和風だしを合わせたスープ。」
「ポルチーニオイルの豊潤な香りたつ一杯に仕上げました。」
「醤油鶏そば」は…
「鶏のみで焚き上げた鶏100%スープに新たに調合したなめらかでしなやかな麺を合わせました。」
うーん🤔
まず、地元・山形県の地鶏である「やまがた地鶏」をやめて、「山水地鶏」にしてしまったのが…
「山水地鶏」は、ラーメンの鬼と呼ばれた故・佐野 実さんが、ラーメンのスープ用に開発した岡山県の地鶏で!
これも、いい地鶏だとは思うけど…
メニュー説明を見て、わかったのは、「醤油そば」が、鶏出汁の動物系に乾物や魚介出汁のうま味を加えたバランス系のラーメンで!
「醤油鶏そば」が、所謂「水鶏スープ」と言われる水と鶏だけで作ったスープのラーメン!
どっちのラーメンも好きなので、この2つがあると迷う🤔
トッピングの違いは、意識高い系の低温調理されたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューが入っているか、東北らしい親鶏の、あのカタめの食感ながら味のある肉が入っているかどうか…
悩んだら2つ買えの法則にしたがって、両方買えばいいじゃない!
そんなことを言うと…
「そんなものあるかい!」とつっこまれそうだけど🤣
ただ、一つ気になったのがポルチーニオイル!
ミシュランの『蔦』スタイルを真似て、こうして、ポルチーニオイルを使うラーメン店も全国的に増えたし…
東北でも食べたことがある。
しかし、良質なポルチーニであれば、香り高い森の香りがする♪
しかし、中には、不快に思うような香りを放つものもあるし😓
それに、ポルチーニが入ることで、スープ本来の味がマスキングされてしまう危険があるので…
ポルチーニオイルを別皿で提供してもらうという手はあるとは思うけど…
ただ、初めて訪れた店で、そんなわがままな注文をするのも躊躇われるし…
そこで、とりあえず、まずは「醤油鶏そば」の食券を買うことに!
そして、もし「醤油鶏そば」美味しかったら!
「醤油そば」を連食で食べて、ポルチーニオイルを別皿でお願いしてみよう♪
そう決めて、食券を購入して、外へ…
でも、もし、塩味の「塩鶏そば」が売り切れてなかったら、「醤油」被りにないように「塩鶏そば」にしたのに…
そんなことを思いながら、店頭にあったベンチに腰掛けて待とうと思ったところ…
そのベンチとウェイティングスタンドの間にあったA看板の「月曜限定」という文字が目に飛び込んできた。

「本日イベント日」
「イベント日の為、4種類のみのご提供です。」
そんな記載があって…
提供されているのは「醤油そば」、「醤油鶏そば」、「油そば」に「本日限定」と書かれた「濃厚つけ麺」!

「濃厚つけ麺」って…
こちらの店では「つけ麺」はメニューにないはずなのに…
そして、「鶏、牛、鰹、鯖などをじっくり煮込んだスープ」と解説があって!
豚ではなく、牛を使っているのが気になる。
それに、自家製麺の店なので!
ラーメンより、麺の美味しさをストレートに感じることのできるつけ麺を食べるのもいいし…
でも、これで、券売機の「塩鶏そば」他のメニューのボタンに✕印が点いていた理由がわかった。
「醤油鶏そば」も食べたいけど、「濃厚つけ麺」も食べたい!
それなら、いっそのこと「醤油鶏そば」と「濃厚つけ麺」を連食してしまおうか!?
しかし、「濃厚つけ麺」の麺の量は300gあるし🤔
でも、きっと、麺半分の150gにしてもらおうと思えば、対応してくれると思われるし…
ただ、そうすると、見た目が貧弱に見えてしまうので…
そこに、ちょうど、食べ終えたお客さんの団体が出てきて!
「牛のうま味がスゴかったね♪」
「この店初めてのつけ麺だったけど、つけ麺もいいね!」
「A5山形牛のチャーシューも美味しかった♪」
「美味しかった😋」
「本当、美味しかった😊」
こちらの店の常連のお客さんなんだろうか!?
なぜ、入口の前で、こんな話をしているのか!?
まるで、サクラのようにも見えるけど😅
でも、彼ら、彼女らの笑顔を見ていて、きっと、マジで美味しかったというのが伝わってきたし♪
A5の山形牛って!?
そんな話を聞いてしまったら、これ、絶対、食べないわけにいかないでしょう♪
というわけで、この後、すぐに名前を呼ばれて入店すると…
入口を入って左のスペースがオープンキッチンの厨房になっていて…
しかし、客席は右のスペースにあって!
10人掛けのテーブル席が1卓と4人掛けテーブル席3卓、小上がりに4人掛けの座卓が2卓。
そして、10人掛けの大きなテーブルは真ん中でパーテーションで仕切ってカウンター席のようにして使用していた…
この席の1席へと案内されて…
「食券お預かりします♪」
キレイなスタッフの女子から言われて…
「すいません。」
「醤油鶏そばの食券を買ったんですけど、濃厚つけ麺に変えていただけません?」
「今、つけ麺を食べて出てきたお客さんが出てきて、大絶賛していて、スゴく食べたくなっちゃったんですけど!」と言うと…
「つけ麺、美味しいですよ♪」
笑顔で、そう言うと…
差額を現金で支払うことで、快く承諾してくれた♪
そうして、待っていると…
オープンキッチンながら、客席からは少し離れているために、ラーメン作りの工程がわからない厨房で作られた本日限定の「濃厚つけ麺」が着丼!



麺の入った器には、山形牛A5ランクの牛肉が2枚に太メンマ、赤と黄のパプリカ、三つ葉、酢橘!
つけ汁の中には色紙切りされたネギが浮かべられた、とても美しいビジュアルのつけ麺✨
まずは、小麦胚芽と思われる麬が配合された太ストレートの麺だけをいただくと…
ふわっと小麦が香る麺で♪

何ともいい小麦粉香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…
おそらく、内麦を使用した打ち立ての麺だからだろうけど、とても風味のいい麺なのがいい♪
反面、熟成をかけた麺ではないので、小麦粉のうま味は弱め…
それと、プリプリとした食感の麺は、弾力がなくて、コシも弱めかな…
先ほどの常連のお客さんの話では、初めて作ったつけ麺ということだったので、つけ麺の麺作りには、もう少し勉強が必要かも(;^_^A アセアセ・・・
でも、つけ麺の醍醐味は、第一に小麦粉の風味だと思っているので、ぜんぜんOKだけどね👌
次に麺を鶏、牛、鰹、鯖などをじっくりと煮込んだという濃厚なつけ汁につけていただくと…
濃厚だというつけ汁は、少しトロミがある程度の、あまり粘度のないつけ汁だったけど😅
しかし、鶏のうま味メインに牛のうま味も感じられて♪
それと、昆布に椎茸かな!?
先ほど「醤油そば」に舞茸を使用とあったので、もしかすると舞茸かもしれないけど…
さらに、鰹節と鯖節の節のうま味を入れることで…
鶏、牛、鰹、鯖のイノシン酸と昆布のグルタミン酸、キノコのグアニル酸と…
うま味成分を合わせることによる相乗効果で、さらなるうま味を生み出しているようなに感じられたし♪
これは、メニュー名通りの濃厚さはなかったけど、うま味の強いつけ汁で、とても美味しかったし😋
それに、牛を使ったことで、ここでしか食べられないオンリーワンな味わいを創り出していたのがよかったと思う♪
それに山形牛A5ランクの牛肉は、口の中で蕩けるほどやわりかくて…
和牛らしい甘味のある牛肉で絶品だったし♪

これを1,000円を切る950円なんて価格で販売しちゃっていいの!?
原価がとても気になるつけ麺だったし😅
太メンマも、外はコリッ!
中はサクッ!

外と中では食感が違う!
理想的な太メンマらしい食感に仕上げられているのがよかったし♪
そうして、最後は、先ほどのキレイなスタッフの女子にスープ割りをお願いして!
最後まで美味しく完食😋

先ほどの常連のお客さんたちの話しでは、来週の月曜日限定でも、この「濃厚つけ麺」が提供されるようで!
来週も絶対行くみたいなことを言っていたので♪
よかったら、食べに行ってみてください!
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油そば…850円
醤油鶏そば…780円/醤油鶏そば 味玉入り…900円
塩鶏そば…820円/醤油鶏そば 味玉入り…940円
煮干し中華そば…750円
辛そば…900円/汁なし辛そば…850円/油そば…780円
濃厚醤油鶏そば(白湯)…850円/濃厚塩鶏そば(白湯)…880円
【本日限定】濃厚つけ麺…950円
大盛…120円/替え玉…120円/和え玉(鶏油)…250円/和え玉(煮干油)…250円
肉増し…300円/味玉…120円/メンマ…120円/ネギ…120円
ライス…120円/豚めし…200円/旨辛そぼろ飯…300円/親鶏飯…300円
好み度:濃厚つけ麺
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本日のランチは、山形市松波に2015年7月15日にオープンして、先月開店5周年を迎えた『自家製麺 鶏🐔冠』へ!
今日は午後、山形市内に行く予定が入っていたので…
以前から、行ってみたいと思っていたこちらの店へ♪
こちらの店は、ラーメン大国の山形県では珍しい「意識高い系」のネオクラシックな醤油ラーメンが提供されて!
そして、こちらの店の代表メニューである「醤油鶏そば」は、「比内地鶏」と「やまがた地鶏」と水だけで作ったスープのラーメンなので!
「比内地鶏」は地鶏の中でも一番いい出汁出してくれる地鶏だと思っているし♪
「やまがた地鶏」は、食べログの全国人気ラーメン店ランキングで1位に輝いたこともある東京・大森の『Homemade Ramen 麦苗』の深谷店主が好んで使う地鶏!
この地鶏も、いい出汁出してくれるので!
機会があったら、ぜひ、食べたいと思っていた♪
東北自動車道を南下して、山形自動車道に入って🚙💨
山形蔵王ICを下りたら、そのまま、真っ直ぐに2㎞ほど進んだ道沿いの左側にある店へとやって来たのは11時50分になる時刻。
仙台からノンストップで50分。
高速を使ったからだけど、意外に近い!
店の敷地内にある広い駐車場を入ると、結構、いっぱい車が停まっている。
と思ったら、ちょうど店の前の駐車スペースから一台の車が出てきてので、入れ替わりに停めて、店頭に歩み寄ると…
カップルのお客さんがウェイティングスタンドに名前を書いているところで…
書き終わると、入店して、券売機で食券を買い始めた…

私も、それに習って、名前と人数を記入して…
カップルのお客さんと入れ替わりに入店!
すると、券売機は✕マークだらけ!
11時開店の店とはいえ、12時前に、こんなに売り切れてしまうなんて😓

でも、最初から「醤油鶏そば」を食べようと思っていたので!
ノープロブレム!
ただ、「醤油鶏そば」の食券を買おうとして、手が止まった。
それは、「醤油そば」850円と「醤油鶏そば」780円という似たような名前のメニューがあって…
「醤油そば」の方が70円高い。
この違いは何だろう!?
と思ったら、券売機の左脇にラーメンの画像入りのメニュー紹介があって!
それによると、「醤油そば」は…

「比内地鶏・山水地鶏をメインとした鶏だしに鰹・舞茸・昆布などから取った和風だしを合わせたスープ。」
「ポルチーニオイルの豊潤な香りたつ一杯に仕上げました。」
「醤油鶏そば」は…
「鶏のみで焚き上げた鶏100%スープに新たに調合したなめらかでしなやかな麺を合わせました。」
うーん🤔
まず、地元・山形県の地鶏である「やまがた地鶏」をやめて、「山水地鶏」にしてしまったのが…
「山水地鶏」は、ラーメンの鬼と呼ばれた故・佐野 実さんが、ラーメンのスープ用に開発した岡山県の地鶏で!
これも、いい地鶏だとは思うけど…
メニュー説明を見て、わかったのは、「醤油そば」が、鶏出汁の動物系に乾物や魚介出汁のうま味を加えたバランス系のラーメンで!
「醤油鶏そば」が、所謂「水鶏スープ」と言われる水と鶏だけで作ったスープのラーメン!
どっちのラーメンも好きなので、この2つがあると迷う🤔
トッピングの違いは、意識高い系の低温調理されたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューが入っているか、東北らしい親鶏の、あのカタめの食感ながら味のある肉が入っているかどうか…
悩んだら2つ買えの法則にしたがって、両方買えばいいじゃない!
そんなことを言うと…
「そんなものあるかい!」とつっこまれそうだけど🤣
ただ、一つ気になったのがポルチーニオイル!
ミシュランの『蔦』スタイルを真似て、こうして、ポルチーニオイルを使うラーメン店も全国的に増えたし…
東北でも食べたことがある。
しかし、良質なポルチーニであれば、香り高い森の香りがする♪
しかし、中には、不快に思うような香りを放つものもあるし😓
それに、ポルチーニが入ることで、スープ本来の味がマスキングされてしまう危険があるので…
ポルチーニオイルを別皿で提供してもらうという手はあるとは思うけど…
ただ、初めて訪れた店で、そんなわがままな注文をするのも躊躇われるし…
そこで、とりあえず、まずは「醤油鶏そば」の食券を買うことに!
そして、もし「醤油鶏そば」美味しかったら!
「醤油そば」を連食で食べて、ポルチーニオイルを別皿でお願いしてみよう♪
そう決めて、食券を購入して、外へ…
でも、もし、塩味の「塩鶏そば」が売り切れてなかったら、「醤油」被りにないように「塩鶏そば」にしたのに…
そんなことを思いながら、店頭にあったベンチに腰掛けて待とうと思ったところ…
そのベンチとウェイティングスタンドの間にあったA看板の「月曜限定」という文字が目に飛び込んできた。

「本日イベント日」
「イベント日の為、4種類のみのご提供です。」
そんな記載があって…
提供されているのは「醤油そば」、「醤油鶏そば」、「油そば」に「本日限定」と書かれた「濃厚つけ麺」!

「濃厚つけ麺」って…
こちらの店では「つけ麺」はメニューにないはずなのに…
そして、「鶏、牛、鰹、鯖などをじっくり煮込んだスープ」と解説があって!
豚ではなく、牛を使っているのが気になる。
それに、自家製麺の店なので!
ラーメンより、麺の美味しさをストレートに感じることのできるつけ麺を食べるのもいいし…
でも、これで、券売機の「塩鶏そば」他のメニューのボタンに✕印が点いていた理由がわかった。
「醤油鶏そば」も食べたいけど、「濃厚つけ麺」も食べたい!
それなら、いっそのこと「醤油鶏そば」と「濃厚つけ麺」を連食してしまおうか!?
しかし、「濃厚つけ麺」の麺の量は300gあるし🤔
でも、きっと、麺半分の150gにしてもらおうと思えば、対応してくれると思われるし…
ただ、そうすると、見た目が貧弱に見えてしまうので…
そこに、ちょうど、食べ終えたお客さんの団体が出てきて!
「牛のうま味がスゴかったね♪」
「この店初めてのつけ麺だったけど、つけ麺もいいね!」
「A5山形牛のチャーシューも美味しかった♪」
「美味しかった😋」
「本当、美味しかった😊」
こちらの店の常連のお客さんなんだろうか!?
なぜ、入口の前で、こんな話をしているのか!?
まるで、サクラのようにも見えるけど😅
でも、彼ら、彼女らの笑顔を見ていて、きっと、マジで美味しかったというのが伝わってきたし♪
A5の山形牛って!?
そんな話を聞いてしまったら、これ、絶対、食べないわけにいかないでしょう♪
というわけで、この後、すぐに名前を呼ばれて入店すると…
入口を入って左のスペースがオープンキッチンの厨房になっていて…
しかし、客席は右のスペースにあって!
10人掛けのテーブル席が1卓と4人掛けテーブル席3卓、小上がりに4人掛けの座卓が2卓。
そして、10人掛けの大きなテーブルは真ん中でパーテーションで仕切ってカウンター席のようにして使用していた…
この席の1席へと案内されて…
「食券お預かりします♪」
キレイなスタッフの女子から言われて…
「すいません。」
「醤油鶏そばの食券を買ったんですけど、濃厚つけ麺に変えていただけません?」
「今、つけ麺を食べて出てきたお客さんが出てきて、大絶賛していて、スゴく食べたくなっちゃったんですけど!」と言うと…
「つけ麺、美味しいですよ♪」
笑顔で、そう言うと…
差額を現金で支払うことで、快く承諾してくれた♪
そうして、待っていると…
オープンキッチンながら、客席からは少し離れているために、ラーメン作りの工程がわからない厨房で作られた本日限定の「濃厚つけ麺」が着丼!



麺の入った器には、山形牛A5ランクの牛肉が2枚に太メンマ、赤と黄のパプリカ、三つ葉、酢橘!
つけ汁の中には色紙切りされたネギが浮かべられた、とても美しいビジュアルのつけ麺✨
まずは、小麦胚芽と思われる麬が配合された太ストレートの麺だけをいただくと…
ふわっと小麦が香る麺で♪

何ともいい小麦粉香りが口の中に広がって、鼻から抜けていく…
おそらく、内麦を使用した打ち立ての麺だからだろうけど、とても風味のいい麺なのがいい♪
反面、熟成をかけた麺ではないので、小麦粉のうま味は弱め…
それと、プリプリとした食感の麺は、弾力がなくて、コシも弱めかな…
先ほどの常連のお客さんの話では、初めて作ったつけ麺ということだったので、つけ麺の麺作りには、もう少し勉強が必要かも(;^_^A アセアセ・・・
でも、つけ麺の醍醐味は、第一に小麦粉の風味だと思っているので、ぜんぜんOKだけどね👌
次に麺を鶏、牛、鰹、鯖などをじっくりと煮込んだという濃厚なつけ汁につけていただくと…
濃厚だというつけ汁は、少しトロミがある程度の、あまり粘度のないつけ汁だったけど😅
しかし、鶏のうま味メインに牛のうま味も感じられて♪
それと、昆布に椎茸かな!?
先ほど「醤油そば」に舞茸を使用とあったので、もしかすると舞茸かもしれないけど…
さらに、鰹節と鯖節の節のうま味を入れることで…
鶏、牛、鰹、鯖のイノシン酸と昆布のグルタミン酸、キノコのグアニル酸と…
うま味成分を合わせることによる相乗効果で、さらなるうま味を生み出しているようなに感じられたし♪
これは、メニュー名通りの濃厚さはなかったけど、うま味の強いつけ汁で、とても美味しかったし😋
それに、牛を使ったことで、ここでしか食べられないオンリーワンな味わいを創り出していたのがよかったと思う♪
それに山形牛A5ランクの牛肉は、口の中で蕩けるほどやわりかくて…
和牛らしい甘味のある牛肉で絶品だったし♪

これを1,000円を切る950円なんて価格で販売しちゃっていいの!?
原価がとても気になるつけ麺だったし😅
太メンマも、外はコリッ!
中はサクッ!

外と中では食感が違う!
理想的な太メンマらしい食感に仕上げられているのがよかったし♪
そうして、最後は、先ほどのキレイなスタッフの女子にスープ割りをお願いして!
最後まで美味しく完食😋

先ほどの常連のお客さんたちの話しでは、来週の月曜日限定でも、この「濃厚つけ麺」が提供されるようで!
来週も絶対行くみたいなことを言っていたので♪
よかったら、食べに行ってみてください!
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油そば…850円
醤油鶏そば…780円/醤油鶏そば 味玉入り…900円
塩鶏そば…820円/醤油鶏そば 味玉入り…940円
煮干し中華そば…750円
辛そば…900円/汁なし辛そば…850円/油そば…780円
濃厚醤油鶏そば(白湯)…850円/濃厚塩鶏そば(白湯)…880円
【本日限定】濃厚つけ麺…950円
大盛…120円/替え玉…120円/和え玉(鶏油)…250円/和え玉(煮干油)…250円
肉増し…300円/味玉…120円/メンマ…120円/ネギ…120円
ライス…120円/豚めし…200円/旨辛そぼろ飯…300円/親鶏飯…300円
好み度:濃厚つけ麺

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