2019.11.27
無化調らぁ麺専門店 牟岐縄屋【弐】 ~出雲の名店『しじみ処 かみあり製麺』の宍道湖産蜆を使用した限定の「シジミらぁ麺(生醤油)」&山水地鶏と阿波尾鶏の2種類の地鶏メインの「縄らぁ麺(醤油)」~
訪問日:2019年11月21日(木)

本日のランチは、福井県坂井市三国町にある「浜地海水浴場」のオン・ザ・ビーチに建つ「海運座」内から福井市内に移転!
福井市大願寺にある「La136 山口伊三郎家具」のビル1階のテナントに昨年の7月18日にオープンした『無化調らぁ麺専門店 牟岐縄屋』へ!
こちらの店は、カメラを向けると、メロイックサインで応えてくれる陽気な吉田店主の店!


昨年の8月4日に北陸のラーメンブロガーの重鎮であるあみの3さんと女性ラーメンブロガーのわんふるさんの車に乗せていただいて訪問!
「縄中華そば(醤油)」、「煮干し中華そば(醤油)」、「極み煮干しそば(醤油)」、「鶏絞り白湯そば(塩)」という4種類のラーメンを3人でシェアしていただいた。
以前に「浜地海水浴場」に店があったときにいただいたラーメンよりも、驚くほど美味しく進化していて!
この先も楽しみな店だと思ったので♪
その後、二度ほど、福井遠征の際に訪問!?
する予定だったのに、二度とも、スタッフの体調不良とスタッフ不足による臨休になってしまって…
三度目の正直となる今回は、事前に吉田店主に連絡して、営業することを確認の上…
いざ、福井へ!
最短で行けるルートを探索して…
羽田空港から空路、小松空港へ!


小松空港からは空港バスで福井駅まで!
そして、福井駅からは、女性アテンダントが乗務する「えちぜん鉄道」に乗車して「まつもと町屋」駅へ!




そうして、駅から800m徒歩10分の距離にある…
店が入居している「La136 山口伊三郎家具」ビルへとやってきたのは10時30分になる時刻。

正面入口から入ると…
左の両開きの扉に店の場所の案内があった。

扉を開けると、すぐ右斜め前が店舗で!
すでに、お客さんが一人、店の前に置かれた長椅子に座って待っていた。

こちらの店は、ファミレスといっしょで、店頭に置かれた記帳スタンドに名前を書いて待つシステムなので!
二行目に名前を書いて、長椅子に座って待っていると…

吉田店主が店の中から出てきて、店頭にあるボードにPOPを貼り出したので…
何だろうと思って、見に行くと…

本日の限定ラーメンの告知だった👀
島根県出雲にある『しじみ処 かみあり製麺』の大粒の蜆を使った「シジミらぁ麺(生醤油)」!

今日は、デフォルトの「縄らぁ麺」に「極煮干しそば」を食べるつもりだった。
でも、こんなタイムリーに限定が出されたら、食べないわけには行かないよね(笑)
でも、一応、吉田店主に何を食べた方がいいのか!?
伺ってみると…
「縄らぁ麺は食べて欲しいです。」
「前に食べていただいたときよりは、だいぶ、美味しくなっていると思いますので!」
「それと、煮干しも食べてもらいといですけど、限定ですかね…」
「スープを濾して、味見するまで、出すかどうかもわかりませんでしたけど…」
「地鶏のムネ肉で濾したら、キレイなスープになって、うま味も強いです!」
そう言われて、注文は決まった😊
この後、開店5分前になって、吉田店主が再び店の中から出てきて…
「申し訳ありませんが、開店が少し遅れます。」とのアナウンス…
そうして、8分遅れで、11時8分にオープン!
ポールのお客さんに続いて入店して、券売機で「限定B」と「縄らぁ麺」の食券を購入すると…

食券を受け取りにきた超美人の女性スタッフの方から…
「どちらをお先に出しましょう?」と聞かれて…
蜆が先かな?
なんて考えていると…
「限定から食べてください。」
吉田店主からそう言われて(笑)
「では、限定からお願いします(汗)」と言うと…
「縄らぁ麺は、醤油と塩が選べます。」と美人の女性スタッフから再び、聞かれて…
あれっ!?
以前は「醤油」だけだったのに…
それなら、出汁のうま味が分かりやすい「塩」にしようかなと思ったら…
「醤油食べてください。」
吉田店主から、そう言われたら、そうするしかないよね🤣
「では、醤油で(笑)」と答えて注文成立!
席へと着くと…
麺箱から平打ちの太ストレート麺を2玉取り出して、手揉みし始める吉田店主!
そして、よ~く、揉んで、縮れが付けられた麺を茹で麺機のデボの中へと入れると、タイマーをセット!
そして、麺が茹で上がる前にガス台の火に掛けていた雪平鍋からラーメン丼にスープを注いだところで…
ピピッ♪
スイッチを入れてから1分50秒でタイマーのスイッチが鳴った直後に、デボを引き上げて、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…

最後にスライサーでカットされたばかりの2種類の紅白のレアチャーシューなどの具が盛りつけられて…
2個作りされて、完成した本日限定の「シジミらぁ麺(生醤油)」のうちの1つが吉田店主から、ポールのお客さんに続いて、私にも供された。


スペインのガルシア栗豚の肩ロース肉とロース肉の2種類のレアチャーシューに熊本から取り寄せた味玉、四万十川の青さのり、淡路島の玉ねぎ…
こだわりの食材がトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
シジミ!しじみ!蜆!

出雲の名店『しじみ処 かみあり製麺』から取り寄せたという…
おそらく、宍道湖産のヤマト蜆を大量に使って出汁を引いたと思われるスープは、蜆が、その存在感を主張していて!
蜆って、こんなに濃くていい出汁出してくれるの😮
濃密な貝の味わいと、ほろ苦さがたまらなくよくて、最高に美味しい😋
そして、意外だったのは、この濃密な蜆スープと「日本一しょうゆ」のキレッキレな生揚げ醤油と本味醂の甘味と円やかさが共存するカエシとの相性がバツグンによかったこと♪
貝出汁の場合、一見、塩ダレとの相性の方がいいんじゃないか!?
今年、某雑誌の新人大賞を獲った東京の蜆ラーメン店のラーメンも塩ラーメンだから…
そんな気もしたけど…
しかし、昨年ミシュランの1つ星に輝いた東京の店の蛤出汁のラーメンは醤油だし!
考えてみると、濃厚な貝出汁のラーメンの場合は、醤油のコクや大豆のうま味があった方が、より、美味しくいただける気がしたし♪
それに、この蜆出汁のスープといったら、淡麗な味わいのスープというのが当たり前と思っていたけど…
そんな蜆出汁のラーメンの概念を覆す、濃厚で、うま味溢れる逸品だったと思う♪
そして、麺が、また、よかった♪
普通なら、細ストレートか平打ちの細目のストレート麺を合わせるんじゃないかと思われるところを、あえて、平打ちの太縮れ麺を合わせてきた。

しかし、よく手揉みされて、ランダムに縮れが入れられた麺は、プリモチの食感の多加水麺で!
食感が、とても面白いし♪
小麦粉のうま味も感じられる麺で!
それに、不規則に付けられた縮れがスープを、よく拾ってきてくれるのがいい♪
トッピングされたガルシア栗豚の肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れがバツグンで!
これ以上、レアだと、噛み切りにくくなってしまうギリギリのところで仕上げてきていて…
しっとりとした食感に仕上がっていて!
肉のうま味も、よく感じられたし♪

もう一つのガルシア栗豚のロース肉のレアチャーシューは、上質な豚ロース肉が使われていて!
やっぱり、豚肉はロース肉が一番美味しいと再認識させられる絶品のチャーシューだったし😋
熊本から、わざわざ、取り寄せているという味玉は、トロ~リとした、いい感じの半熟に仕上げられていて!
黄身の甘味を感じる美味しい味玉で、よかったし♪

ポリポリとしたメンマの食感が、なんともよくて!
これをつまみにビールを飲みたくなる一品だったし🍺

そして、これらのトッピングの中でも、一番よかったのが、四万十川の青さのり!
さすが、ブランドの四万十川の青さのりだけあって繊細な繊維の食感に豊かな香りが違う!
そして、この蜆スープとの相性もバツグンで!
まず、蜆の風味を楽しんで🎵
終盤になったら、蜆にプラスして青さのりの風味も楽しめて🎶
一度に二つの味を楽しめるのもよかったし♪
最後は、スープの最後の一滴まで、美味しく飲み干して完食😋
空っぽになったラーメン丼をカウンターの上に上げると…
ちょうど、厨房では、茹で上げられた麺が湯切りされるところで…
それからは、そう待つこともなく、完成した「縄らぁ麺(醤油)」が、再び、吉田店主によって供された。


こちらはガルシア栗豚の肩ロース肉に鶏ムネ肉の紅白のレアチャーシュー、メンマ、九条ネギ、板海苔がトッピングされた…
こちらも美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、鶏油がキラキラと煌めき、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
今は山水地鶏と阿波尾鶏の2種類の地鶏と乾物で出汁を引いていると吉田店主が話していたスープは、適正な温度管理と抽出時間で地鶏のうま味が引き出されていて…

昆布と干し椎茸に鯖と宗太鰹と思われる和風出汁を重ねることで、バランスよく仕上げられたスープで…
このうま味いっぱいの出汁スープに、キレとコクのある「日本一しょうゆ」の生揚げ醤油と甘味と円やかさのある本味醂で作ったカエシがマリアージュした醤油スープは絶品😋
昨年いただいた東京軍鶏と阿波尾鶏のスープも、かなり美味しいスープだと思ったけど…
さらに地鶏のうま味が強く感じられて、めちゃめちゃ美味しい😋
吉田店主の作る地鶏出汁の醤油ラーメンは、これが3回目だけど…
食べる度にスープが美味しくブラッシュアップされていて♪
鶏清湯醤油スープのラーメンだったら、間違いなく北陸No.1🥇
全国でも屈指の美味しさ😋
麺は、切刃22番に見える中細ストレート麺が合わせられていて…
つるっとして、モチッとした食感の中加水の麺は、啜り心地がよくて、のど越しのよさもあって!

しなやかなコシも併せ持つ麺で!
麺の芯まで、よく茹でられた麺は、小麦粉のうま味も感じられて♪
それに、スープと馴染んで、スープとの一体感が感じられて…
この麺のおかげで、より美味しくいただくことができるのがいい♪
ガルシア栗豚の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先ほど同様、しっとりした食感に仕上げられたもので!
肉のうま味が、よく感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋
サイコロ状にカットされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて、ふっくらとした食感に仕上げられていて!
ソミュール液に漬けられて、塩加減も、ちょうどよかったし♪
ポリポリとした食感のメンマも、とてもよくて!
もちろん、最後は、こちらも、スープの最後の一滴まで飲み干して完食😋

2杯のラーメンとも、本当に美味しくて、クオリティの高いラーメンで!
堪能させてもらいました。
前回も帰りがけに同じことを言った覚えがあるけど…
マジで東京進出してください!
お願いします🙇♂️
ご馳走さまでした。

メニュー:縄らぁ麺(醤油/白醤油/塩)…850円/煮干しらぁ麺(醤油/塩)…860円/極み煮干しそば(醤油/塩)…900円
【限定】シジミらぁ麺(生醤油)…950円
たっぷり和え玉(単品注文不可)…200円
豚マシ(豚2枚)…250円/肉マシ(肉3枚)…300円/特製…350円
味玉子…100円/温度玉子…100円/生玉子…90円/ネギ…100円/こだわりの海苔(3枚)…100円/メンマ…150円/黒バラ海苔…100円
福井県コシヒカリご飯(小盛)…150円/玉子かけご飯(小盛)…250円/鰹節玉子かけご飯(小盛)…320円/イベリコ豚黒バラ胡椒飯(小盛)…350円/禁断のバターチー油飯(小盛)…300円/ご飯物並盛変更…50円
好み度:シジミらぁ麺(生醤油)
縄らぁ麺(醤油)
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本日のランチは、福井県坂井市三国町にある「浜地海水浴場」のオン・ザ・ビーチに建つ「海運座」内から福井市内に移転!
福井市大願寺にある「La136 山口伊三郎家具」のビル1階のテナントに昨年の7月18日にオープンした『無化調らぁ麺専門店 牟岐縄屋』へ!
こちらの店は、カメラを向けると、メロイックサインで応えてくれる陽気な吉田店主の店!


昨年の8月4日に北陸のラーメンブロガーの重鎮であるあみの3さんと女性ラーメンブロガーのわんふるさんの車に乗せていただいて訪問!
「縄中華そば(醤油)」、「煮干し中華そば(醤油)」、「極み煮干しそば(醤油)」、「鶏絞り白湯そば(塩)」という4種類のラーメンを3人でシェアしていただいた。
以前に「浜地海水浴場」に店があったときにいただいたラーメンよりも、驚くほど美味しく進化していて!
この先も楽しみな店だと思ったので♪
その後、二度ほど、福井遠征の際に訪問!?
する予定だったのに、二度とも、スタッフの体調不良とスタッフ不足による臨休になってしまって…
三度目の正直となる今回は、事前に吉田店主に連絡して、営業することを確認の上…
いざ、福井へ!
最短で行けるルートを探索して…
羽田空港から空路、小松空港へ!


小松空港からは空港バスで福井駅まで!
そして、福井駅からは、女性アテンダントが乗務する「えちぜん鉄道」に乗車して「まつもと町屋」駅へ!




そうして、駅から800m徒歩10分の距離にある…
店が入居している「La136 山口伊三郎家具」ビルへとやってきたのは10時30分になる時刻。

正面入口から入ると…
左の両開きの扉に店の場所の案内があった。

扉を開けると、すぐ右斜め前が店舗で!
すでに、お客さんが一人、店の前に置かれた長椅子に座って待っていた。

こちらの店は、ファミレスといっしょで、店頭に置かれた記帳スタンドに名前を書いて待つシステムなので!
二行目に名前を書いて、長椅子に座って待っていると…

吉田店主が店の中から出てきて、店頭にあるボードにPOPを貼り出したので…
何だろうと思って、見に行くと…

本日の限定ラーメンの告知だった👀
島根県出雲にある『しじみ処 かみあり製麺』の大粒の蜆を使った「シジミらぁ麺(生醤油)」!

今日は、デフォルトの「縄らぁ麺」に「極煮干しそば」を食べるつもりだった。
でも、こんなタイムリーに限定が出されたら、食べないわけには行かないよね(笑)
でも、一応、吉田店主に何を食べた方がいいのか!?
伺ってみると…
「縄らぁ麺は食べて欲しいです。」
「前に食べていただいたときよりは、だいぶ、美味しくなっていると思いますので!」
「それと、煮干しも食べてもらいといですけど、限定ですかね…」
「スープを濾して、味見するまで、出すかどうかもわかりませんでしたけど…」
「地鶏のムネ肉で濾したら、キレイなスープになって、うま味も強いです!」
そう言われて、注文は決まった😊
この後、開店5分前になって、吉田店主が再び店の中から出てきて…
「申し訳ありませんが、開店が少し遅れます。」とのアナウンス…
そうして、8分遅れで、11時8分にオープン!
ポールのお客さんに続いて入店して、券売機で「限定B」と「縄らぁ麺」の食券を購入すると…

食券を受け取りにきた超美人の女性スタッフの方から…
「どちらをお先に出しましょう?」と聞かれて…
蜆が先かな?
なんて考えていると…
「限定から食べてください。」
吉田店主からそう言われて(笑)
「では、限定からお願いします(汗)」と言うと…
「縄らぁ麺は、醤油と塩が選べます。」と美人の女性スタッフから再び、聞かれて…
あれっ!?
以前は「醤油」だけだったのに…
それなら、出汁のうま味が分かりやすい「塩」にしようかなと思ったら…
「醤油食べてください。」
吉田店主から、そう言われたら、そうするしかないよね🤣
「では、醤油で(笑)」と答えて注文成立!
席へと着くと…
麺箱から平打ちの太ストレート麺を2玉取り出して、手揉みし始める吉田店主!
そして、よ~く、揉んで、縮れが付けられた麺を茹で麺機のデボの中へと入れると、タイマーをセット!
そして、麺が茹で上がる前にガス台の火に掛けていた雪平鍋からラーメン丼にスープを注いだところで…
ピピッ♪
スイッチを入れてから1分50秒でタイマーのスイッチが鳴った直後に、デボを引き上げて、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…

最後にスライサーでカットされたばかりの2種類の紅白のレアチャーシューなどの具が盛りつけられて…
2個作りされて、完成した本日限定の「シジミらぁ麺(生醤油)」のうちの1つが吉田店主から、ポールのお客さんに続いて、私にも供された。


スペインのガルシア栗豚の肩ロース肉とロース肉の2種類のレアチャーシューに熊本から取り寄せた味玉、四万十川の青さのり、淡路島の玉ねぎ…
こだわりの食材がトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
シジミ!しじみ!蜆!

出雲の名店『しじみ処 かみあり製麺』から取り寄せたという…
おそらく、宍道湖産のヤマト蜆を大量に使って出汁を引いたと思われるスープは、蜆が、その存在感を主張していて!
蜆って、こんなに濃くていい出汁出してくれるの😮
濃密な貝の味わいと、ほろ苦さがたまらなくよくて、最高に美味しい😋
そして、意外だったのは、この濃密な蜆スープと「日本一しょうゆ」のキレッキレな生揚げ醤油と本味醂の甘味と円やかさが共存するカエシとの相性がバツグンによかったこと♪
貝出汁の場合、一見、塩ダレとの相性の方がいいんじゃないか!?
今年、某雑誌の新人大賞を獲った東京の蜆ラーメン店のラーメンも塩ラーメンだから…
そんな気もしたけど…
しかし、昨年ミシュランの1つ星に輝いた東京の店の蛤出汁のラーメンは醤油だし!
考えてみると、濃厚な貝出汁のラーメンの場合は、醤油のコクや大豆のうま味があった方が、より、美味しくいただける気がしたし♪
それに、この蜆出汁のスープといったら、淡麗な味わいのスープというのが当たり前と思っていたけど…
そんな蜆出汁のラーメンの概念を覆す、濃厚で、うま味溢れる逸品だったと思う♪
そして、麺が、また、よかった♪
普通なら、細ストレートか平打ちの細目のストレート麺を合わせるんじゃないかと思われるところを、あえて、平打ちの太縮れ麺を合わせてきた。

しかし、よく手揉みされて、ランダムに縮れが入れられた麺は、プリモチの食感の多加水麺で!
食感が、とても面白いし♪
小麦粉のうま味も感じられる麺で!
それに、不規則に付けられた縮れがスープを、よく拾ってきてくれるのがいい♪
トッピングされたガルシア栗豚の肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れがバツグンで!
これ以上、レアだと、噛み切りにくくなってしまうギリギリのところで仕上げてきていて…
しっとりとした食感に仕上がっていて!
肉のうま味も、よく感じられたし♪

もう一つのガルシア栗豚のロース肉のレアチャーシューは、上質な豚ロース肉が使われていて!
やっぱり、豚肉はロース肉が一番美味しいと再認識させられる絶品のチャーシューだったし😋
熊本から、わざわざ、取り寄せているという味玉は、トロ~リとした、いい感じの半熟に仕上げられていて!
黄身の甘味を感じる美味しい味玉で、よかったし♪

ポリポリとしたメンマの食感が、なんともよくて!
これをつまみにビールを飲みたくなる一品だったし🍺

そして、これらのトッピングの中でも、一番よかったのが、四万十川の青さのり!
さすが、ブランドの四万十川の青さのりだけあって繊細な繊維の食感に豊かな香りが違う!
そして、この蜆スープとの相性もバツグンで!
まず、蜆の風味を楽しんで🎵
終盤になったら、蜆にプラスして青さのりの風味も楽しめて🎶
一度に二つの味を楽しめるのもよかったし♪
最後は、スープの最後の一滴まで、美味しく飲み干して完食😋
空っぽになったラーメン丼をカウンターの上に上げると…
ちょうど、厨房では、茹で上げられた麺が湯切りされるところで…
それからは、そう待つこともなく、完成した「縄らぁ麺(醤油)」が、再び、吉田店主によって供された。


こちらはガルシア栗豚の肩ロース肉に鶏ムネ肉の紅白のレアチャーシュー、メンマ、九条ネギ、板海苔がトッピングされた…
こちらも美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、鶏油がキラキラと煌めき、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
今は山水地鶏と阿波尾鶏の2種類の地鶏と乾物で出汁を引いていると吉田店主が話していたスープは、適正な温度管理と抽出時間で地鶏のうま味が引き出されていて…

昆布と干し椎茸に鯖と宗太鰹と思われる和風出汁を重ねることで、バランスよく仕上げられたスープで…
このうま味いっぱいの出汁スープに、キレとコクのある「日本一しょうゆ」の生揚げ醤油と甘味と円やかさのある本味醂で作ったカエシがマリアージュした醤油スープは絶品😋
昨年いただいた東京軍鶏と阿波尾鶏のスープも、かなり美味しいスープだと思ったけど…
さらに地鶏のうま味が強く感じられて、めちゃめちゃ美味しい😋
吉田店主の作る地鶏出汁の醤油ラーメンは、これが3回目だけど…
食べる度にスープが美味しくブラッシュアップされていて♪
鶏清湯醤油スープのラーメンだったら、間違いなく北陸No.1🥇
全国でも屈指の美味しさ😋
麺は、切刃22番に見える中細ストレート麺が合わせられていて…
つるっとして、モチッとした食感の中加水の麺は、啜り心地がよくて、のど越しのよさもあって!

しなやかなコシも併せ持つ麺で!
麺の芯まで、よく茹でられた麺は、小麦粉のうま味も感じられて♪
それに、スープと馴染んで、スープとの一体感が感じられて…
この麺のおかげで、より美味しくいただくことができるのがいい♪
ガルシア栗豚の豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先ほど同様、しっとりした食感に仕上げられたもので!
肉のうま味が、よく感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋
サイコロ状にカットされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて、ふっくらとした食感に仕上げられていて!
ソミュール液に漬けられて、塩加減も、ちょうどよかったし♪
ポリポリとした食感のメンマも、とてもよくて!
もちろん、最後は、こちらも、スープの最後の一滴まで飲み干して完食😋

2杯のラーメンとも、本当に美味しくて、クオリティの高いラーメンで!
堪能させてもらいました。
前回も帰りがけに同じことを言った覚えがあるけど…
マジで東京進出してください!
お願いします🙇♂️
ご馳走さまでした。

メニュー:縄らぁ麺(醤油/白醤油/塩)…850円/煮干しらぁ麺(醤油/塩)…860円/極み煮干しそば(醤油/塩)…900円
【限定】シジミらぁ麺(生醤油)…950円
たっぷり和え玉(単品注文不可)…200円
豚マシ(豚2枚)…250円/肉マシ(肉3枚)…300円/特製…350円
味玉子…100円/温度玉子…100円/生玉子…90円/ネギ…100円/こだわりの海苔(3枚)…100円/メンマ…150円/黒バラ海苔…100円
福井県コシヒカリご飯(小盛)…150円/玉子かけご飯(小盛)…250円/鰹節玉子かけご飯(小盛)…320円/イベリコ豚黒バラ胡椒飯(小盛)…350円/禁断のバターチー油飯(小盛)…300円/ご飯物並盛変更…50円
好み度:シジミらぁ麺(生醤油)

縄らぁ麺(醤油)

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訪問日:2018年12月6日(木)

今夜、福井入りして、繁華街の片町にあるホテルにチェックイン!
せっかく福井まで来たので、三国町の海水浴場のビーチハウスから福井市内へ7月8日に移転してきた『牟岐縄屋』へ行きたいところだけど…
今日は木曜日なので『牟岐縄屋』としての営業はしていない。
しかし、毎週木曜日はセカンドブランドの『まぜそば千鶴』として営業!
この日は、店主の吉田さんがサポート役に回り、スタッフで、紅一点の千鶴さんが、毎週、違った「まぜそば」を提供してくれる。
「まぜそば」は、あまり食べない人だけど…
よほどの機会がなければ来れない場所なので…
今夜は、ここに決まり!
のはずが…
中華そば 牟岐縄屋
@muginawaya
※中華そばの販売はありません。
※夜営業休止
12月6日(木)
木曜日のお楽しみ!『まぜそば千鶴』です。
レギュラー『浜地まぜ』
限定『チーズタッカルビまぜ』限定30食
※〆ご飯&玉子付き
昼:11:00 - 14:00
夜:スタッフの体調を鑑み臨時休業
ご来店を心よりお待ちしております。


午前9:53 · 2018年12月6日
めっちゃ美味しそうなのに…
夜営業はなし(涙)
もっとも、福井駅に到着したのが、予定より1時間遅れの19時過ぎだったので…
仮に営業していたとしても、ホテルにチェックインして、店に向かったとしても、営業しているかどうかは微妙だったけどね…
2軒目に行くつもりだった10月10日オープンの新店『NighTRIP』にこうか?
しかし、こちらの越前市にある福井で一二を争う人気ラーメン店『麺屋 鶏っぷ』のセカンドブランドの店の営業は21時から…
そこで、連絡したのは…
いつもカメラを向けると、メロイックサインで応えてくれる『牟岐縄屋』の吉田店主!

すると、吉田店主からは…
今日は『まぜそば千鶴』の夜営業がないので、明日のスープを早くから仕込んでいるところで…
「もう、あと5分もしたら、スープが冷めるので、何処かでラーメン食べましょう!」という返信があって…
そうして、19時30分すぎに待ち合わせて、向かったのは『うまいもの屋敷 忍者でらっくす』という居酒屋!

特に『NighTRIP』以外に行きたいラーメン店もなかったし…
それなら、軽く飲んで、『NighTRIP』に行けばいい…
しかし、「忍者デラックス」って!?
忍者コスのマツコみたいな人がやってる店!?
入店するとプチ忍者コスの男女のスタッフの人に出迎えられて!
個室にご案内(^^)ρ(^^)ノ
吉田店主が適当につまみをオーダーして!

まずは、ビールで乾杯(^_^)/□☆□\(^_^)

そうして、このあと、つまみが出てくるんだけど…
パカッと天井が開いて、そこから、つまみが出されたのには驚かされたw(゜o゜)w
「カキ酢」、「ホタルイカの沖漬け」!


「だだみ天」、「だだみ酢」!


「里芋唐揚げ」、「へしこ」、「黒龍吟醸豚炭焼 青唐味噌添え」!



これらをつまみに「芋ロック」で流し込んで…
ラーメン談義に花が咲いて、吉田店主と、たらふく食べて、浴びるほど飲んで(笑)
気づけば23時(-"-;A ...アセアセ
そこで、切り上げて、ようやく向かったのが『NighTRIP ないとりっぷ』!
こちらの店は、片町の夜の歓楽街にあるため、営業時間は夜の9時から翌日の3時まで!
なので、こんな時間でもラーメンが食べられる。
しかし、飲んだ後の〆のラーメンを食べに来るお客さんがターゲットになるので、普通は、あまり、期待できそうにもないけど(--;)
でも、こちらの店は、前述したように『麺屋 鶏っぷ』のセカンドブランドの店で、『麺屋 鶏っぷ』の店主のお兄さんが営む店ということで…
さらに、『麺屋 鶏っぷ』で打った自家製麺を使用したラーメンで!
当然、スープ作りにも『麺屋 鶏っぷ』の店主がかかわっているんだろうから、業務用スープを温めて出すだけの店とは違うはず!
入店して、まずは、券売機で食券を購入する。
麺メニューは「中華そば」の「醤油」か「しお」の二択!

あとは、「味玉」、「のり玉」、「特製」のトッピングバージョンがあるだけ!
吉田店主が「特製中華そば(醤油)」にすると言うので、私はデフォの「中華そば(しお)」にして食券を購入!
したつもりだったけど、あとで、出てきたのは「味玉中華そば(しお)」!
これは、券売機の一番左のおすすめの位置が「味玉中華そば」になっていたのに、酔っていて、よく見もせずにボタンを押してしまったため(--;)
また、これも、何も考えずに生ビールと餃子(黒豚)のボタンを、それぞれ2度押して食券を買い求めたんだけど…
買った後で、生ビールと餃子とメンマがセットになって「超お得」とPOPに書かれた「ちょい飲みセット」を発見するしまう始末(-_-;)
客席はコの地型に配置されたカウンター席10席で、その奥が厨房になっている。
そうして、その厨房で作られた吉田店主注文の「特製中華そば(醤油)」が、まず、着丼!

続けて、私の間違えてオーダーした「味玉中華そば(しお)」も着丼!
見比べると、「特製」にすると、味玉が増加になるのと大判の豚ロース肉のローストレアチャーシューが2枚増しになるのがわかったけど…


150円増しで、このチャーシューが2枚増しになるんだったら、絶対、「特製」の方がお得だよね♪
そして、まず、丼を交換して、醤油スープをいただいてみると…
煮干しに鰹、鯖の節がきかされたスープで!
ラードがスープにコクを与えていて!
『永福町大勝軒』と『もちもちの木』を合わせたような味わいのスープで…
これ、とても〆のラーメンに食べるラーメンのクオリティじゃない!
丼を交換して、塩スープをいただくと…
こちらも、煮干しに節がきかされていて、ラードがスープにコクを与えているのがいい♪
こちらの方が出汁感は、はっきりしている!
塩ダレも塩分濃度が抑えられていて、甘味を感じられるのもいい!
でも、このスープは醤油の方が合っているし!
醤油の方が美味しいかな♪
そして、このスープに合わされた『麺屋 鶏っぷ』の中細ストレートの自家製麺は、つるパツな食感の加水率低めの中加水麺で!
のど越しのいい麺で♪

小麦粉のうま味も感じられるし♪
スープとも、よく合っていて、美味しくいただける。
トッピングされた豚ロース肉のローストレアチャーシューは、しっかりとした肉のうま味が感じられる絶品のチャーシューで!
これは、トッピングして食べる価値のある逸品♪

味玉は、半熟加減も、味付けもいい!
美味しい味玉でよかったし♪

そして、ラーメンを食べているうちに、遅れて出された「餃子(黒豚)」は、パリッと焼き上げられて!
肉餡もジューシーで美味しい餃子だったし♪

場所柄、夜の営業しかできないのかもしれないけど…
飲んだ後の〆に出すには、もったいないラーメンなので…
曜日限定でもいいので、ランチ営業もしてもらえるといいんだけどね…
ご馳走さまでした。
メニュー:味玉中華☆醤油…850円/中華そば☆醤油…750円/のり玉中華☆醤油…900円/特製中華☆醤油…1000円
味玉中華☆しお…850円/中華そば☆しお…750円/のり玉中華☆しお…900円/特製中華☆しお…1000円
ごはん…150円/ミニ丼…300円
ちょい飲みセット(生ビール+餃子+メンマ)…900円
餃子☆黒豚…400円/餃子☆生姜…400円/鶏えんがわ焼き…580円
好み度:味玉中華そば(しお)
接客・サービス
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今夜、福井入りして、繁華街の片町にあるホテルにチェックイン!
せっかく福井まで来たので、三国町の海水浴場のビーチハウスから福井市内へ7月8日に移転してきた『牟岐縄屋』へ行きたいところだけど…
今日は木曜日なので『牟岐縄屋』としての営業はしていない。
しかし、毎週木曜日はセカンドブランドの『まぜそば千鶴』として営業!
この日は、店主の吉田さんがサポート役に回り、スタッフで、紅一点の千鶴さんが、毎週、違った「まぜそば」を提供してくれる。
「まぜそば」は、あまり食べない人だけど…
よほどの機会がなければ来れない場所なので…
今夜は、ここに決まり!
のはずが…
中華そば 牟岐縄屋
@muginawaya
※中華そばの販売はありません。
※夜営業休止
12月6日(木)
木曜日のお楽しみ!『まぜそば千鶴』です。
レギュラー『浜地まぜ』
限定『チーズタッカルビまぜ』限定30食
※〆ご飯&玉子付き
昼:11:00 - 14:00
夜:スタッフの体調を鑑み臨時休業
ご来店を心よりお待ちしております。


午前9:53 · 2018年12月6日
めっちゃ美味しそうなのに…
夜営業はなし(涙)
もっとも、福井駅に到着したのが、予定より1時間遅れの19時過ぎだったので…
仮に営業していたとしても、ホテルにチェックインして、店に向かったとしても、営業しているかどうかは微妙だったけどね…
2軒目に行くつもりだった10月10日オープンの新店『NighTRIP』にこうか?
しかし、こちらの越前市にある福井で一二を争う人気ラーメン店『麺屋 鶏っぷ』のセカンドブランドの店の営業は21時から…
そこで、連絡したのは…
いつもカメラを向けると、メロイックサインで応えてくれる『牟岐縄屋』の吉田店主!

すると、吉田店主からは…
今日は『まぜそば千鶴』の夜営業がないので、明日のスープを早くから仕込んでいるところで…
「もう、あと5分もしたら、スープが冷めるので、何処かでラーメン食べましょう!」という返信があって…
そうして、19時30分すぎに待ち合わせて、向かったのは『うまいもの屋敷 忍者でらっくす』という居酒屋!

特に『NighTRIP』以外に行きたいラーメン店もなかったし…
それなら、軽く飲んで、『NighTRIP』に行けばいい…
しかし、「忍者デラックス」って!?
忍者コスのマツコみたいな人がやってる店!?
入店するとプチ忍者コスの男女のスタッフの人に出迎えられて!
個室にご案内(^^)ρ(^^)ノ
吉田店主が適当につまみをオーダーして!

まずは、ビールで乾杯(^_^)/□☆□\(^_^)

そうして、このあと、つまみが出てくるんだけど…
パカッと天井が開いて、そこから、つまみが出されたのには驚かされたw(゜o゜)w
「カキ酢」、「ホタルイカの沖漬け」!


「だだみ天」、「だだみ酢」!


「里芋唐揚げ」、「へしこ」、「黒龍吟醸豚炭焼 青唐味噌添え」!



これらをつまみに「芋ロック」で流し込んで…
ラーメン談義に花が咲いて、吉田店主と、たらふく食べて、浴びるほど飲んで(笑)
気づけば23時(-"-;A ...アセアセ
そこで、切り上げて、ようやく向かったのが『NighTRIP ないとりっぷ』!
こちらの店は、片町の夜の歓楽街にあるため、営業時間は夜の9時から翌日の3時まで!
なので、こんな時間でもラーメンが食べられる。
しかし、飲んだ後の〆のラーメンを食べに来るお客さんがターゲットになるので、普通は、あまり、期待できそうにもないけど(--;)
でも、こちらの店は、前述したように『麺屋 鶏っぷ』のセカンドブランドの店で、『麺屋 鶏っぷ』の店主のお兄さんが営む店ということで…
さらに、『麺屋 鶏っぷ』で打った自家製麺を使用したラーメンで!
当然、スープ作りにも『麺屋 鶏っぷ』の店主がかかわっているんだろうから、業務用スープを温めて出すだけの店とは違うはず!
入店して、まずは、券売機で食券を購入する。
麺メニューは「中華そば」の「醤油」か「しお」の二択!

あとは、「味玉」、「のり玉」、「特製」のトッピングバージョンがあるだけ!
吉田店主が「特製中華そば(醤油)」にすると言うので、私はデフォの「中華そば(しお)」にして食券を購入!
したつもりだったけど、あとで、出てきたのは「味玉中華そば(しお)」!
これは、券売機の一番左のおすすめの位置が「味玉中華そば」になっていたのに、酔っていて、よく見もせずにボタンを押してしまったため(--;)
また、これも、何も考えずに生ビールと餃子(黒豚)のボタンを、それぞれ2度押して食券を買い求めたんだけど…
買った後で、生ビールと餃子とメンマがセットになって「超お得」とPOPに書かれた「ちょい飲みセット」を発見するしまう始末(-_-;)
客席はコの地型に配置されたカウンター席10席で、その奥が厨房になっている。
そうして、その厨房で作られた吉田店主注文の「特製中華そば(醤油)」が、まず、着丼!

続けて、私の間違えてオーダーした「味玉中華そば(しお)」も着丼!
見比べると、「特製」にすると、味玉が増加になるのと大判の豚ロース肉のローストレアチャーシューが2枚増しになるのがわかったけど…


150円増しで、このチャーシューが2枚増しになるんだったら、絶対、「特製」の方がお得だよね♪
そして、まず、丼を交換して、醤油スープをいただいてみると…
煮干しに鰹、鯖の節がきかされたスープで!
ラードがスープにコクを与えていて!
『永福町大勝軒』と『もちもちの木』を合わせたような味わいのスープで…
これ、とても〆のラーメンに食べるラーメンのクオリティじゃない!
丼を交換して、塩スープをいただくと…
こちらも、煮干しに節がきかされていて、ラードがスープにコクを与えているのがいい♪
こちらの方が出汁感は、はっきりしている!
塩ダレも塩分濃度が抑えられていて、甘味を感じられるのもいい!
でも、このスープは醤油の方が合っているし!
醤油の方が美味しいかな♪
そして、このスープに合わされた『麺屋 鶏っぷ』の中細ストレートの自家製麺は、つるパツな食感の加水率低めの中加水麺で!
のど越しのいい麺で♪

小麦粉のうま味も感じられるし♪
スープとも、よく合っていて、美味しくいただける。
トッピングされた豚ロース肉のローストレアチャーシューは、しっかりとした肉のうま味が感じられる絶品のチャーシューで!
これは、トッピングして食べる価値のある逸品♪

味玉は、半熟加減も、味付けもいい!
美味しい味玉でよかったし♪

そして、ラーメンを食べているうちに、遅れて出された「餃子(黒豚)」は、パリッと焼き上げられて!
肉餡もジューシーで美味しい餃子だったし♪

場所柄、夜の営業しかできないのかもしれないけど…
飲んだ後の〆に出すには、もったいないラーメンなので…
曜日限定でもいいので、ランチ営業もしてもらえるといいんだけどね…
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味玉中華☆しお…850円/中華そば☆しお…750円/のり玉中華☆しお…900円/特製中華☆しお…1000円
ごはん…150円/ミニ丼…300円
ちょい飲みセット(生ビール+餃子+メンマ)…900円
餃子☆黒豚…400円/餃子☆生姜…400円/鶏えんがわ焼き…580円
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訪問日:2018年8月4日(土)

本日は、北陸のラーメンブロガーの重鎮であるあみの3さんと女性ラーメンブロガーのわんふるさんと福井プチラーメンツアー!
そうして、まず、『麺屋 鶏っぷ』で3杯のラーメンをシェアしていただいて!
次に向かったのが福井市内に移転して、7月8日オープンした『無化調らぁ麺専門店 牟岐縄屋』!
こちらの店は、福井県坂井市三国町にある「浜地海水浴場」のオン・ザ・ビーチに建つ「海運座」にあって…
そのアクセスの悪さから、なかなか訪問できずにいた…
今回同様、あみの3さんとわんふるさんのおかげで、昨年の4月にようやく訪問。
「醤油鶏そば(生醤油)」、「麗しの中華そば(塩)」、「極煮干そば(醤油)」を3人でシェアしていただいた!
どれも、美味しいラーメンだったので!
そのラーメンがアクセスのいい福井市内で食べられるようになって、本当、よかった♪
「La136 山口伊三郎家具」のビルの1階にあった『山頭火』跡地にオープンした店に12時12分12秒にやってきて!
本来なら、まず、店頭にあるウェイティングボードに名前を記入して、待つことになる。

しかし、この日は、北海道から取り寄せている麺が届かずに臨時休業していた(--;)
でも、大丈夫!
店主には、今日、行くことを事前に伝えてあったので…
麺が少量しかないので営業はできないけど、スープはできているので、12時過ぎに来てもらえればラーメンは出せますという連絡があったので♪
入店して、1年4ヵ月ぶりに再会した吉田店主と握手をして!
お客さんのいないカウンター8席の席を3人で占拠(笑)

こちらの店、客席はこの他に4人掛けのテーブル席が2卓に2人掛けのテーブル席が1卓。
広くてモダンで落ち着いた空間にゆったりと客席が配置されているのがいい♪
さて、何を食べようか?
券売機にあったメニューは、「縄中華そば(醤油)」と「縄中華そば(塩)」に、「煮干し中華そば(醤油)」、「極み煮干しそば(醤油)」、「鶏絞り白湯そば(生醤油)」の5種類!

そこで、3人プラス吉田店主と話し合って、この中からセレクトしたのは…
まず、一杯目が「縄中華そば(醤油)」!
二杯目は「煮干し中華そば」、三杯目は「極み煮干し中華そば」!
そして、四杯目は、あみの3さんのリクエストで、「鶏絞りました白湯そば(生醤油)」ではなく、メニューにない塩味の「鶏絞り白湯そば(塩)」(笑)
今回は、すべてのスープをいただくため、4杯をシェアしていただくことに!
そうして、まず、目の前のオープンキッチンで、吉田店主が1個作りした「縄中華そば(醤油)」が着丼!


今回は、気を遣っていただき、取り分け用の丼を2つ出していただいたので…
まず、皆で記念撮影して、後は、3等分して麺とスープを取り分けていただくことができた。
吉田店主!
ありがとうございます。
大判の豚ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューに!
穂先メンマ、笹切りされた長ネギ、小口切りされた九条ネギがトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪

まずは、「日本一しょうゆ」の生揚げ醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
東京しゃも、阿波尾鶏、比内地鶏の丸鶏とガラを使って出汁を引いたと吉田店主が話すスープは、地鶏のうま味が口に中に広がって…
それに、昆布と、少しの鰹と宗太鰹かな!?
節のうま味も感じられて…
これ、めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
昨年、移転前の店でいただいた、水と地鶏だけで作ったスープの「醤油鶏そば(仮称)」も、かなり美味しいスープだったけど…
こちらの方がうま味が強くて!
これは全国でも屈指の味わいのスープだと思う♪
今回、地鶏の種類を替えたのもよかったと思う。
三国の店のときには、純系名古屋コーチンを使っていたはずだけど…
私は、食べて美味しいのは名古屋コーチンでも、いい出汁出してくれるのは比内地鶏だと思っているし♪
名古屋コーチンは、出汁の引き方によっては、ワイルドで、鶏臭さも感じられることもあるので…
そして、このスープ…
飲み終わりのころになると、鶏が香るようになるのもよくて…
これだけいい鶏の出汁が出せるのなら…
一時、封印していた、水と地鶏のスープを復活させてもいいと思う♪
これなら、尼崎に行って、尼崎のレジェンドに味見してもらったら…
合格のお墨付きをもらえるんじやないかな!?
麺は、北海道の函館にある出口製麺から取り寄せているという全粒粉が配合された中細ストレート麺で!
たおやかな口当たりの、モッチリとした食感の中加水麺で!


しなやかなコシのある麺で!
小麦粉のうま味がよく感じられて…
それに、スープとの一体感があって…
スープとの相性はバツグン♪
豚ロース肉のレアチャーシューは、適度な厚みのあるもので!
いいレア感で!

しっとりとした食感に仕上がっているのがよかったし♪
吉田店主によると…
スペインのガリシア栗豚を使っているということだったけど…
肉質のいい豚肉が使われていて!
肉のうま味が中に閉じ込められたチャーシューは、噛むと、ジュワっと肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューで!
このレアチャーシューは、全国区でも、かなり上位に入ってくる逸品だと思う♪
そして、吉田店主によって、再び、1個作りされたラーメンは「煮干し中華そば(醤油)」!
こちらは、どんな麺を合わせるのかと興味深く見ていると…
吉田店主によって、取り出されたのは、こちらも、先ほどと同じ函館の出口製麺の平打ちの中太ストレート麺で!
それを茹でる前に、手揉みして、体重をかけて押して、縮れを付け始めた。

煮干しスープのラーメンに手揉み麺を合わせるのは千葉の流山市にある店と神奈川県の横浜市にある店で食べたことがある。
ただし、主流は中細ストレートの低加水麺か加水率低めの中加水麺なのに…
そうして、完成した「煮干し中華そば(醤油)」が着丼!
こちらも、大判の豚ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシュー、穂先メンマ、スライスしたアーリーレッド(紫玉ねぎ)、小口切りされた九条ネギがトッピングされた美しいビジュアルのラーメンで♪

先ほどの「縄中華そば(醤油)」と見た目そっくり!
違いは、長ネギか紫玉ねぎの具の違いと、やや、スープの色が違うところか…
煮干しラーメンのスープとしては、やや、濃いめに感じるスープをいただくと…
あれっ!?
いりこ(白口煮干し)と背黒(青口煮干し)の2種類の煮干しのうま味に背黒のビターさも出たスープで美味しい♪
しかし、このスープからは、鶏のうま味に、鰹か宗太節の節のうま味も感じられたので…
それを吉田店主に指摘すると…
「ええ、極み煮干しそばは煮干し100%ですけど、煮干し中華そばは鶏と煮干しを合わせたスープですから…」
なんて言うんだけど…
知らなかった…
「煮干し中華そば(醤油)」は淡麗な煮干しラーメン!
「極み煮干しそば(醤油)」は濃厚な煮干しラーメンだとばかり思い込んでいた(汗)
「鶏と煮干しスープの比率は50:50ですか?」と聞くと…
「ええ、そうです!」と言うんだけど…
動物系スープと魚介系スープを合わせるダブルスープの店の場合…
醤油ラーメンの場合は80:20!
塩ラーメンの場合は50:50にして…
醤油ラーメンの場合は動物系が強いのが多い。
しかし、この会話を聞いていてたわんふるさんから…
「煮干しと鶏のいいとこ取りですね♪」なんて言葉が出たけど…
その通りで、このスープに限っては、この50:50がいい♪
それは、このバランスじゃないと煮干しが生かされないから…
そして、動物系のうま味の上に煮干しのうま味が乗っかっていて!
「縄中華そば(醤油)」もめちゃめちゃ美味しかったけど、これも、同じくらい美味しい♪
そして、手揉みされた平打ちの中太縮れ麺が、また、よかった♪
手揉みすることによって不規則に付けられた縮れが、スープと適度に絡んでくれて美味しくいただけたし!

カタめのムチッとした食感もよかった♪
ただ、もう少し、茹で時間を長めにして、モチッとした、やや、やわらかめの食感にしてもよかったかもしれない。
何れにしても、この麺はいい!
めっちゃ、気に入った♪
そして、3杯目に着丼した「極み煮干しそば(醤油)」!
こちらは、大判の豚ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉の煮豚が載せられて…
穂先メンマ、スライスしたアーリーレッド(紫玉ねぎ)、小口切りされた九条ネギは「煮干し中華そば(醤油)」といっしょ!
こちらものラーメンもビジュアルは美しい♪

こちらは、先ほどの2つのラーメンとは違う琥珀色したスープをいただくと…
ニボッときた!
白口と背黒を水だしして…
翌日、追い煮干しして炊いたといった感じの味わいのスープは…
いりこのうま味も甘味も感じられるスープで♪
しかし、背黒のうま味とともにビターな味わいもガツンと出たニボラー好みの一杯に仕上がっていた♪
しかし、三国の店で食べたときには、これほど煮干しはきかされていなかったのに…
こちらも、美味しくブラッシュアップされていた♪
そんな感想を吉田店主に話すと…
「背黒の出汁を出すのに苦労しました。」
「水にπウォーターを使うようになって、鶏はいい出汁出してくれるようになったんですけど、背黒が、まったくいい出汁が出なくなってしまって…」
「いろいろやって、最終的には、背黒は水道水で出汁をとるようにしました。」
「ちなみに、背黒は水道水で、白口(いりこ)はπウォーターで水出ししています。」
なんて話していたけど…
こだわってるね!
その分、手間もかかるのに(-"-;A ...アセアセ
そして、このニボニボスープに合わされた麺は、金沢の石川製麺の中細ストレート麺で!
つるっとしたのど越しのいい麺で!

しかし、パツっとした歯切れのいい食感の…
加水率低めの中加水麺が使われていた!
三国の店のときには、中太ストレートの麺が合わされていて!
このスープにこの麺のセレクトはないよなと思ったので…
ただ、今、思うと…
もしかしたら、吉田店主は、あのときには、青森の津軽ラーメンをイメージしていたのかもしれないけど…
でも、何れにしても、煮干しスープにはバツグンの相性の麺で、この麺の変更はウエルカム!
そこで、吉田店主に…
「中細ストレート麺に替えたんですね。」
「これ、加水率31%ですか!?」と聞くと…
「30.5%です(笑)」
ニヤッとしながら、そんなマニアックな答えが返ってきたんだけど…
自家製麺の店だって、1%刻み。
0.5%刻みで加水率にこだわるとは(-"-;A ...アセアセ
そして、スペインのガリシア栗豚の豚ロース肉のレアチャーシューとともにトッピングされていた豚バラ肉の煮豚は…
脂身の甘味を感じる煮豚で!
めっちゃ美味しくて♪
煮干しスープには、豚バラ肉の煮豚が合うよね!
でも、このラーメンだけに、別にチャーシューを用意するなんて…
本当、こだわりが強いよね、吉田店主!
すると、その吉田店主から…
「これ、イベリコ豚使っているんですよ!」なんて、嬉しそうに話していたけど…
本当、スープにしても、麺にしても…
そして、チャーシューまでも、めちゃめちゃこだわってる(-"-;A ...アセアセ
そうして、最後に出てきたのは「鶏絞り白湯そば(塩)」!
こちらも、先ほど、『麺屋 鶏っぷ』でいただいたのと同じ、関西で流行りの泡系鶏白湯!

豚ロース肉のレアチャーシューにカイワレ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)がトッピングされた!
こちらも、とても美しいビジュアルのラーメン♪
吉田店主によると…
「縄中華そば」の鶏清湯スープをとった後のスープに手羽元も加えて、強火で炊いたという乳化した鶏白湯スープを、最後にバーミックス(ブレンダー)で泡立てたもの!
美白なカプチーノのように泡立ったスープをいただくと…
適度な濃度と粘度もあって、鶏のうま味も感じられる♪
ただ、ちょっと、味がボヤッとしていて…
塩ダレとスープが合っていないような…
あみの3さんが、醤油味ばかりなので、わざわざ、気をきかせて塩味をリクエストしてくれたのに申し訳ないけど…
これは、生醤油のカエシで食べてみたかったかな(-"-;A ...アセアセ
麺は「縄中華そば」と同じ麺ということだったけど…
茹で時間が違うのか!?

つるモチのやわらかめの食感に感じられて!
スープがいい感じに絡み付いてくれてよかった♪
しかし、吉田店主のラーメンの進化には、本当に驚かさせられたし…
それで、帰り際に、吉田店主に…
「東京出店してください!」
「マジでお願いします!」と言ってしまったくらい…
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

PS あみの3さん
わんふるさん
昨夜の『貧瞋癡』ナイトも!
今日の『鶏っぷ』に『牟岐縄屋』への福井プチ遠征も…
そして、最後は、金沢までお送りいただいて…
本当、お世話になりました。
また、北陸遠征に行くときは、お付き合いくださいませ。
ありがとうございました。

メニュー:縄中華そば(醤油/塩)…820円
煮干し中華そば(醤油)…840円
極み煮干しそば(醤油)…900円
鶏絞り白湯そば(生醤油)…900円
好み度:縄中華そば(醤油)
煮干し中華そば(醤油)
極み煮干しそば(醤油)
鶏絞り白湯そば(塩)
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次に向かったのが福井市内に移転して、7月8日オープンした『無化調らぁ麺専門店 牟岐縄屋』!
こちらの店は、福井県坂井市三国町にある「浜地海水浴場」のオン・ザ・ビーチに建つ「海運座」にあって…
そのアクセスの悪さから、なかなか訪問できずにいた…
今回同様、あみの3さんとわんふるさんのおかげで、昨年の4月にようやく訪問。
「醤油鶏そば(生醤油)」、「麗しの中華そば(塩)」、「極煮干そば(醤油)」を3人でシェアしていただいた!
どれも、美味しいラーメンだったので!
そのラーメンがアクセスのいい福井市内で食べられるようになって、本当、よかった♪
「La136 山口伊三郎家具」のビルの1階にあった『山頭火』跡地にオープンした店に12時12分12秒にやってきて!
本来なら、まず、店頭にあるウェイティングボードに名前を記入して、待つことになる。

しかし、この日は、北海道から取り寄せている麺が届かずに臨時休業していた(--;)
でも、大丈夫!
店主には、今日、行くことを事前に伝えてあったので…
麺が少量しかないので営業はできないけど、スープはできているので、12時過ぎに来てもらえればラーメンは出せますという連絡があったので♪
入店して、1年4ヵ月ぶりに再会した吉田店主と握手をして!
お客さんのいないカウンター8席の席を3人で占拠(笑)

こちらの店、客席はこの他に4人掛けのテーブル席が2卓に2人掛けのテーブル席が1卓。
広くてモダンで落ち着いた空間にゆったりと客席が配置されているのがいい♪
さて、何を食べようか?
券売機にあったメニューは、「縄中華そば(醤油)」と「縄中華そば(塩)」に、「煮干し中華そば(醤油)」、「極み煮干しそば(醤油)」、「鶏絞り白湯そば(生醤油)」の5種類!

そこで、3人プラス吉田店主と話し合って、この中からセレクトしたのは…
まず、一杯目が「縄中華そば(醤油)」!
二杯目は「煮干し中華そば」、三杯目は「極み煮干し中華そば」!
そして、四杯目は、あみの3さんのリクエストで、「鶏絞りました白湯そば(生醤油)」ではなく、メニューにない塩味の「鶏絞り白湯そば(塩)」(笑)
今回は、すべてのスープをいただくため、4杯をシェアしていただくことに!
そうして、まず、目の前のオープンキッチンで、吉田店主が1個作りした「縄中華そば(醤油)」が着丼!


今回は、気を遣っていただき、取り分け用の丼を2つ出していただいたので…
まず、皆で記念撮影して、後は、3等分して麺とスープを取り分けていただくことができた。
吉田店主!
ありがとうございます。
大判の豚ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューに!
穂先メンマ、笹切りされた長ネギ、小口切りされた九条ネギがトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪

まずは、「日本一しょうゆ」の生揚げ醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
東京しゃも、阿波尾鶏、比内地鶏の丸鶏とガラを使って出汁を引いたと吉田店主が話すスープは、地鶏のうま味が口に中に広がって…
それに、昆布と、少しの鰹と宗太鰹かな!?
節のうま味も感じられて…
これ、めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
昨年、移転前の店でいただいた、水と地鶏だけで作ったスープの「醤油鶏そば(仮称)」も、かなり美味しいスープだったけど…
こちらの方がうま味が強くて!
これは全国でも屈指の味わいのスープだと思う♪
今回、地鶏の種類を替えたのもよかったと思う。
三国の店のときには、純系名古屋コーチンを使っていたはずだけど…
私は、食べて美味しいのは名古屋コーチンでも、いい出汁出してくれるのは比内地鶏だと思っているし♪
名古屋コーチンは、出汁の引き方によっては、ワイルドで、鶏臭さも感じられることもあるので…
そして、このスープ…
飲み終わりのころになると、鶏が香るようになるのもよくて…
これだけいい鶏の出汁が出せるのなら…
一時、封印していた、水と地鶏のスープを復活させてもいいと思う♪
これなら、尼崎に行って、尼崎のレジェンドに味見してもらったら…
合格のお墨付きをもらえるんじやないかな!?
麺は、北海道の函館にある出口製麺から取り寄せているという全粒粉が配合された中細ストレート麺で!
たおやかな口当たりの、モッチリとした食感の中加水麺で!


しなやかなコシのある麺で!
小麦粉のうま味がよく感じられて…
それに、スープとの一体感があって…
スープとの相性はバツグン♪
豚ロース肉のレアチャーシューは、適度な厚みのあるもので!
いいレア感で!

しっとりとした食感に仕上がっているのがよかったし♪
吉田店主によると…
スペインのガリシア栗豚を使っているということだったけど…
肉質のいい豚肉が使われていて!
肉のうま味が中に閉じ込められたチャーシューは、噛むと、ジュワっと肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューで!
このレアチャーシューは、全国区でも、かなり上位に入ってくる逸品だと思う♪
そして、吉田店主によって、再び、1個作りされたラーメンは「煮干し中華そば(醤油)」!
こちらは、どんな麺を合わせるのかと興味深く見ていると…
吉田店主によって、取り出されたのは、こちらも、先ほどと同じ函館の出口製麺の平打ちの中太ストレート麺で!
それを茹でる前に、手揉みして、体重をかけて押して、縮れを付け始めた。

煮干しスープのラーメンに手揉み麺を合わせるのは千葉の流山市にある店と神奈川県の横浜市にある店で食べたことがある。
ただし、主流は中細ストレートの低加水麺か加水率低めの中加水麺なのに…
そうして、完成した「煮干し中華そば(醤油)」が着丼!
こちらも、大判の豚ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシュー、穂先メンマ、スライスしたアーリーレッド(紫玉ねぎ)、小口切りされた九条ネギがトッピングされた美しいビジュアルのラーメンで♪

先ほどの「縄中華そば(醤油)」と見た目そっくり!
違いは、長ネギか紫玉ねぎの具の違いと、やや、スープの色が違うところか…
煮干しラーメンのスープとしては、やや、濃いめに感じるスープをいただくと…
あれっ!?
いりこ(白口煮干し)と背黒(青口煮干し)の2種類の煮干しのうま味に背黒のビターさも出たスープで美味しい♪
しかし、このスープからは、鶏のうま味に、鰹か宗太節の節のうま味も感じられたので…
それを吉田店主に指摘すると…
「ええ、極み煮干しそばは煮干し100%ですけど、煮干し中華そばは鶏と煮干しを合わせたスープですから…」
なんて言うんだけど…
知らなかった…
「煮干し中華そば(醤油)」は淡麗な煮干しラーメン!
「極み煮干しそば(醤油)」は濃厚な煮干しラーメンだとばかり思い込んでいた(汗)
「鶏と煮干しスープの比率は50:50ですか?」と聞くと…
「ええ、そうです!」と言うんだけど…
動物系スープと魚介系スープを合わせるダブルスープの店の場合…
醤油ラーメンの場合は80:20!
塩ラーメンの場合は50:50にして…
醤油ラーメンの場合は動物系が強いのが多い。
しかし、この会話を聞いていてたわんふるさんから…
「煮干しと鶏のいいとこ取りですね♪」なんて言葉が出たけど…
その通りで、このスープに限っては、この50:50がいい♪
それは、このバランスじゃないと煮干しが生かされないから…
そして、動物系のうま味の上に煮干しのうま味が乗っかっていて!
「縄中華そば(醤油)」もめちゃめちゃ美味しかったけど、これも、同じくらい美味しい♪
そして、手揉みされた平打ちの中太縮れ麺が、また、よかった♪
手揉みすることによって不規則に付けられた縮れが、スープと適度に絡んでくれて美味しくいただけたし!

カタめのムチッとした食感もよかった♪
ただ、もう少し、茹で時間を長めにして、モチッとした、やや、やわらかめの食感にしてもよかったかもしれない。
何れにしても、この麺はいい!
めっちゃ、気に入った♪
そして、3杯目に着丼した「極み煮干しそば(醤油)」!
こちらは、大判の豚ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉の煮豚が載せられて…
穂先メンマ、スライスしたアーリーレッド(紫玉ねぎ)、小口切りされた九条ネギは「煮干し中華そば(醤油)」といっしょ!
こちらものラーメンもビジュアルは美しい♪

こちらは、先ほどの2つのラーメンとは違う琥珀色したスープをいただくと…
ニボッときた!
白口と背黒を水だしして…
翌日、追い煮干しして炊いたといった感じの味わいのスープは…
いりこのうま味も甘味も感じられるスープで♪
しかし、背黒のうま味とともにビターな味わいもガツンと出たニボラー好みの一杯に仕上がっていた♪
しかし、三国の店で食べたときには、これほど煮干しはきかされていなかったのに…
こちらも、美味しくブラッシュアップされていた♪
そんな感想を吉田店主に話すと…
「背黒の出汁を出すのに苦労しました。」
「水にπウォーターを使うようになって、鶏はいい出汁出してくれるようになったんですけど、背黒が、まったくいい出汁が出なくなってしまって…」
「いろいろやって、最終的には、背黒は水道水で出汁をとるようにしました。」
「ちなみに、背黒は水道水で、白口(いりこ)はπウォーターで水出ししています。」
なんて話していたけど…
こだわってるね!
その分、手間もかかるのに(-"-;A ...アセアセ
そして、このニボニボスープに合わされた麺は、金沢の石川製麺の中細ストレート麺で!
つるっとしたのど越しのいい麺で!

しかし、パツっとした歯切れのいい食感の…
加水率低めの中加水麺が使われていた!
三国の店のときには、中太ストレートの麺が合わされていて!
このスープにこの麺のセレクトはないよなと思ったので…
ただ、今、思うと…
もしかしたら、吉田店主は、あのときには、青森の津軽ラーメンをイメージしていたのかもしれないけど…
でも、何れにしても、煮干しスープにはバツグンの相性の麺で、この麺の変更はウエルカム!
そこで、吉田店主に…
「中細ストレート麺に替えたんですね。」
「これ、加水率31%ですか!?」と聞くと…
「30.5%です(笑)」
ニヤッとしながら、そんなマニアックな答えが返ってきたんだけど…
自家製麺の店だって、1%刻み。
0.5%刻みで加水率にこだわるとは(-"-;A ...アセアセ
そして、スペインのガリシア栗豚の豚ロース肉のレアチャーシューとともにトッピングされていた豚バラ肉の煮豚は…
脂身の甘味を感じる煮豚で!
めっちゃ美味しくて♪
煮干しスープには、豚バラ肉の煮豚が合うよね!
でも、このラーメンだけに、別にチャーシューを用意するなんて…
本当、こだわりが強いよね、吉田店主!
すると、その吉田店主から…
「これ、イベリコ豚使っているんですよ!」なんて、嬉しそうに話していたけど…
本当、スープにしても、麺にしても…
そして、チャーシューまでも、めちゃめちゃこだわってる(-"-;A ...アセアセ
そうして、最後に出てきたのは「鶏絞り白湯そば(塩)」!
こちらも、先ほど、『麺屋 鶏っぷ』でいただいたのと同じ、関西で流行りの泡系鶏白湯!

豚ロース肉のレアチャーシューにカイワレ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)がトッピングされた!
こちらも、とても美しいビジュアルのラーメン♪
吉田店主によると…
「縄中華そば」の鶏清湯スープをとった後のスープに手羽元も加えて、強火で炊いたという乳化した鶏白湯スープを、最後にバーミックス(ブレンダー)で泡立てたもの!
美白なカプチーノのように泡立ったスープをいただくと…
適度な濃度と粘度もあって、鶏のうま味も感じられる♪
ただ、ちょっと、味がボヤッとしていて…
塩ダレとスープが合っていないような…
あみの3さんが、醤油味ばかりなので、わざわざ、気をきかせて塩味をリクエストしてくれたのに申し訳ないけど…
これは、生醤油のカエシで食べてみたかったかな(-"-;A ...アセアセ
麺は「縄中華そば」と同じ麺ということだったけど…
茹で時間が違うのか!?

つるモチのやわらかめの食感に感じられて!
スープがいい感じに絡み付いてくれてよかった♪
しかし、吉田店主のラーメンの進化には、本当に驚かさせられたし…
それで、帰り際に、吉田店主に…
「東京出店してください!」
「マジでお願いします!」と言ってしまったくらい…
堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

PS あみの3さん
わんふるさん
昨夜の『貧瞋癡』ナイトも!
今日の『鶏っぷ』に『牟岐縄屋』への福井プチ遠征も…
そして、最後は、金沢までお送りいただいて…
本当、お世話になりました。
また、北陸遠征に行くときは、お付き合いくださいませ。
ありがとうございました。

メニュー:縄中華そば(醤油/塩)…820円
煮干し中華そば(醤油)…840円
極み煮干しそば(醤油)…900円
鶏絞り白湯そば(生醤油)…900円
牟岐縄屋 (ラーメン / まつもと町屋駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:縄中華そば(醤油)

煮干し中華そば(醤油)

極み煮干しそば(醤油)

鶏絞り白湯そば(塩)

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訪問日:2018年8月4日(土)

昨夜は、北陸の有名ラーメンブロガーのあみの3さんとわんふるさんと氷見の『貪瞋癡』で美味しいワインと料理をいただいて!
最後は絶品の味わいの一期一会の限定ラーメンで〆て♪
とても楽しい夜を過ごすことができました。
あみの3さん、わんふるさん、そして、『貪瞋癡』の紅出店主、ありがとうございました。
そして、わんふるさんには、ホテルまで送り届けていただいて…
お礼の言葉もございません。
そうして、今朝は、あみの3さんにホテルに迎えに来ていただいて…
金沢に向けて出発!
金沢で、わんふるさんと合流して!
わんふるさんの真紅のSUVで向かったのは福井!
そうして、まず、向かった店は、5月29日にレギュラーメニューをリニューアルしたという『麺屋 鶏っぷ』!
こちらの店は、ラーメン専門誌「ラーメンWalker北陸2017」で福井県総合第1位に輝やいた店で♪
店主は、千葉県の八千代市にあるラーメン王・石神秀幸さんが校長を務める『食の道場』出身!
2013年12月20日に福井県福井市にオープン!
しかし、繁盛店ではよくある話しだけど、駐車場問題で揉めて…
2016年8月16日に郊外の福井県越前市に移転オープンを余儀なくされた。
しかし、車でしか来れない不便な場所に移転しても、人気は衰えず、週末ともなると多くのお客さんが訪れる!
そんな店へ、午後の10時40分になる時刻に訪れると…
店頭に置かれたベンチにお客さんの姿はなし。
ただし、店の前に6台分ある駐車場には1台の車が停まっていて!
私たちが駐車場に車を滑り込ませると…
車から1人、お客さんが出てきて、ベンチに座った。
惜しくもポール獲得ならず…
そこで、私たちも、そのポールのお客さんに続いてベンチに座ると…
すぐに、どんどんと車がやって来て、店の前の駐車場は満車になって!
店の前に停められなかったお客さんは、店の裏手にある第二駐車場に車を停めるという人気ぶり!
でも、よかった!
ほんの数分遅れていたら、この炎天下の中、かなり外待ちすることを余儀なくされたのに、ギリギリ回避することができた♪
11時に定刻開店!
入店して、まず、券売機で食券を購入する。

メニューは「TRIPぁいたん」に「地鶏の中華SOBA」の鶏白湯スープと鶏清湯スープのラーメンで!
それぞれに「醤油」と「塩」が用意されている。
「TRIPぁいたん」の「醤油」は、カエシに烏賊魚醤(いしり)がブレンドされて、最後にマー油を数滴垂らしたもののようで…
独特の苦味と香りがスープのうま味を一層引き立てるものということだったけど…




これは、以前にあった「鶏白湯ラーメンくろ」の後続になるのかな!?
こちらの店は、また、大胆にスープをリニューアルして、さらに美味しくなったと、こちらに来るまでの車の中で、あみの3さんから聞かされていたけど…
「熊本ラーメン」に使われるマー油を使うのは変えてないんだね…
それに、烏賊魚醤というのが引っ掛かる…
というのも、私は烏賊の刺身に塩辛は大好きなくせに、烏賊の煮物や烏賊煮干しで出汁をとったスープが苦手なのと(--;)
ほろ苦いマー油を鶏白湯スープにかけるのも、あまり好みではないので(汗)
これに対して、「TRIPぁいたん」の「塩」は、蛤や海老のうま味を移した塩ダレが使用されて!
香味油に濃厚甘海老油が使われたもので!
こっちがいいなと思っていたら…
あみの3さんから…
「TRIPぁいたん」は「塩」にして、「地鶏の中華SOBA」は、「醤油」と「塩」にしてシェアしましょうかという提案があった!
もちろん、喜んで♪
そうして、案内された4人掛けのテーブル席について、少し待つうちに…
早くも3つのラーメンが運ばれてきた。
まず、私のもとに着丼したのは「地鶏の中華SOBA(醤油)」!
大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューと小ぶりな鶏ムネ肉のレアチャーシュー、メンマ、九条ネギが重ねて盛りつけられて!
スープに笹切りされた長ネギが浮かぶ醤油ラーメンで!
麺がキレイに揃えて盛りつけられているのがよかった♪


それに、ラーメン丼もリニューアルされていたのもよかった♪
以前はハットをひっくり返したようなデザインのもので…
このデザインの丼は、「食の道場」出身の店でよく使われていたラーメン丼だったけど…
デザインはお洒落かもしれないけど、スープをレンゲですくい難いし…
デッドに丼に口をつけて、スープを飲み干すことができないので…
この変更は大歓迎♪
まずは、会津地鶏、近江しゃも、名古屋コーチンの3種の地鶏スープに魚介を重ねて…
たまり醤油、濃口醤油、再仕込み醤油、生しょうゆをブレンドしたカエシと合わせたともいうスープをいただくと…
ふわっと醤油が香るスープで♪
地鶏のうま味に鰹節、鯖節、煮干しを合わせてバランスよく仕上げたスープで、以前のスープとは別物!
以前は鶏のうま味も、そんなに強くは感じられなかったし…
トリュフオイルかポルチーニトリュフオイルかが使われていて…
しかし、このオイルのアロマが、あまり、好きな香りではなくて…
ミシュランの一つ星の店をリスペクトして、そうしているのかもしれないけど…
このオイルは、もう一つだったかなという記憶があったのに…
そんなものに頼らず、スープの出汁のうま味で勝負するように変えてきたのがよかったし♪
それに、近江しゃもに名古屋コーチンを使っているということで…
スープの炊き方にもよるけど、鶏のワイルドさがどんな風にスープに出ているのか!?
あまり出すぎてしまうと、鶏臭さが気になることもあるので…
でも、このスープからは、よくも悪くも鶏のワイルドさは感じられずに!
ちょっと、淡麗すぎるかなという気もしたけど…
滋味深い味わいのスープで、スープは驚くほど美味しく進化していた♪
麺は、北海道産小麦粉の「はるよ恋」、「ゆめちから」、「きたほなみ」の3種類の強力粉と、石臼挽の「はるよ恋」全粒粉をブレンドした自家製麺で!
中細ストレートの麺は、つるっとした啜り心地のいい麺で!

パツッとした歯切れのよさもある食感の中加水麺で!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味が感じられて!
スープとの相性もバツグン♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ソミュール液で味付けられていて!
塩加減はいい塩梅だったし♪
ブラックペッパーなどのを使ったスパイシーな味付けもよくて♪
ただ、レア感に乏しくて、見た目の色が悪いのだけが、ちょっと、残念…
ただ、「TRIPぁいたん(塩)」に載せられていたものはレア感があって、見た目もよかったので♪
たまたまだったのかな!?

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、よくある、ジップロックを使って低温調理されたレアチャーシューではなく…
解説によると、地鶏の鶏油を使ってコンフィされたものということだったけど…
食べても、その違いは、よくわからなかった(汗)
でも、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていてよかったと思う♪
そして、次にいただいたのが、わんふるさんから回ってきた「地鶏の中華SOBA(塩)」!
こちらも「地鶏の中華SOBA(醤油)」同様、大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューと小ぶりな鶏ムネ肉のレアチャーシュー、メンマ、九条ネギが重ねて盛りつけられて!
スープに笹切りされた長ネギが浮かぶ!
スープの色以外は、麺がキレイに揃えて盛りつけられているのもいっしょの塩ラーメン♪


こちらは、会津地鶏、近江しゃも、名古屋コーチンの3種の地鶏スープに魚介を重ねて…
あさりや鯛などのうま味をプラスした塩ダレを合わせたスープは…
地鶏のうま味に節、煮干しによる魚介のうま味!
さらに、あさりに鯛のうま味も合わさって…
それに、日本酒(?)と思われるようなうま味も感じられて…
コクがあって、深みのあるスープで…
「醤油」もよかったけど、個人的には、こちらの「塩」の方が好み♪
めちゃめちゃ美味しい!
麺は「醤油」といっしょの中細ストレートの自家製麺で!
「醤油」スープとの相性もよかったけど、「塩」スープとも相性バッチリだったし♪
そうして、最後に回ってきた「TRIPぁいたん(塩)」!
こちらは、チャーシューは大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚だけで…
メンマ、水菜にアーリーレッド(紫玉ねぎ)が、バーミックス(ブレンダー)で泡立てられたスープの上に盛りつけられた…
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン!


カプチーノのように泡立つ美白のスープをいただくと…
国産の鶏ガラを強火で長時間炊いた鶏白湯スープを蛤、海老のうま味を移した塩ダレと合わせて、甘海老油で仕上げたスープは…
スパイシーな味わいのスープで!
この味、結構、好きだな♪
昨年、限定でいただいた「鶏白湯塩」は、塩の尖りを感じる、しょっぱい味わいのスープで…
ちょっと、私の好みからは外れる一杯だったので…
そこが、少し心配だったけど…
この塩ダレからは、まったく尖りなど感じられず…
しょっぱいどころか…
むしろ、甘みさえ感じられてよかった♪
ただ、麺だけは、ちょっと…
「地鶏の中華SOBA」の「醤油」、「塩」と同じ全粒粉入りの中細ストレート麺が兼用で使われていて…
昨年も、同じことをブログに書かせていただいたけど…
鶏清湯スープには、とても合っている麺だと思けど、この鶏白湯スープには麺が完全に負けてしまっているので…
もっと太くて、加水率の高い麺を合わせるべきだと思うし…
せめて、加水率だけでも変えるべきだと思う。
しかし、そう言いながらも、スープもカエシも麺も…
スゴく美味しくなっていて♪
昨年、訪問したときには、マー油とか辛味とかトリュフオイルとか?
スープ自体の美味しさではなく、小手先に頼っていたようにも見受けられたのに…
3杯とも、美味しくいただきました♪
ご馳走さまでした。

PS 今年は、同じ福井県のラーメン店である『めん屋さる』、『牟岐縄屋』とともに「福麺会」を結成!
あるテーマに沿ったラーメンが各店で限定で提供されたり!
この「福麺会」と、さらに金沢の『そらみち』がコラボして…
その日1日だけしか食べられない限定ラーメンを作ったりして!
福井のラーメンを盛り上げる活動をしていて!
こちらも楽しみ♪

メニュー:TRIPぁいたん(醤油/塩)…各800円
地鶏の中華SOBA(醤油/塩)…各800円
麺大盛…各+100円
味玉…各+100円/のり玉(味玉+のり4枚)…各+150円/特製(味玉+のり4枚+メンマ×2+豚と鶏チャー+各1枚)…250円
味玉…100円/メンマ…100円/のり…50円
豚ロースご飯…250円/あぶりチーズチャーシューご飯…300円/白ご飯…120円
和え玉…150円/ニボ茶めし…150円
好み度:地鶏の中華SOBA(醤油)
地鶏の中華SOBA(塩)
TRIPぁいたん(塩)
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昨夜は、北陸の有名ラーメンブロガーのあみの3さんとわんふるさんと氷見の『貪瞋癡』で美味しいワインと料理をいただいて!
最後は絶品の味わいの一期一会の限定ラーメンで〆て♪
とても楽しい夜を過ごすことができました。
あみの3さん、わんふるさん、そして、『貪瞋癡』の紅出店主、ありがとうございました。
そして、わんふるさんには、ホテルまで送り届けていただいて…
お礼の言葉もございません。
そうして、今朝は、あみの3さんにホテルに迎えに来ていただいて…
金沢に向けて出発!
金沢で、わんふるさんと合流して!
わんふるさんの真紅のSUVで向かったのは福井!
そうして、まず、向かった店は、5月29日にレギュラーメニューをリニューアルしたという『麺屋 鶏っぷ』!
こちらの店は、ラーメン専門誌「ラーメンWalker北陸2017」で福井県総合第1位に輝やいた店で♪
店主は、千葉県の八千代市にあるラーメン王・石神秀幸さんが校長を務める『食の道場』出身!
2013年12月20日に福井県福井市にオープン!
しかし、繁盛店ではよくある話しだけど、駐車場問題で揉めて…
2016年8月16日に郊外の福井県越前市に移転オープンを余儀なくされた。
しかし、車でしか来れない不便な場所に移転しても、人気は衰えず、週末ともなると多くのお客さんが訪れる!
そんな店へ、午後の10時40分になる時刻に訪れると…
店頭に置かれたベンチにお客さんの姿はなし。
ただし、店の前に6台分ある駐車場には1台の車が停まっていて!
私たちが駐車場に車を滑り込ませると…
車から1人、お客さんが出てきて、ベンチに座った。
惜しくもポール獲得ならず…
そこで、私たちも、そのポールのお客さんに続いてベンチに座ると…
すぐに、どんどんと車がやって来て、店の前の駐車場は満車になって!
店の前に停められなかったお客さんは、店の裏手にある第二駐車場に車を停めるという人気ぶり!
でも、よかった!
ほんの数分遅れていたら、この炎天下の中、かなり外待ちすることを余儀なくされたのに、ギリギリ回避することができた♪
11時に定刻開店!
入店して、まず、券売機で食券を購入する。

メニューは「TRIPぁいたん」に「地鶏の中華SOBA」の鶏白湯スープと鶏清湯スープのラーメンで!
それぞれに「醤油」と「塩」が用意されている。
「TRIPぁいたん」の「醤油」は、カエシに烏賊魚醤(いしり)がブレンドされて、最後にマー油を数滴垂らしたもののようで…
独特の苦味と香りがスープのうま味を一層引き立てるものということだったけど…




これは、以前にあった「鶏白湯ラーメンくろ」の後続になるのかな!?
こちらの店は、また、大胆にスープをリニューアルして、さらに美味しくなったと、こちらに来るまでの車の中で、あみの3さんから聞かされていたけど…
「熊本ラーメン」に使われるマー油を使うのは変えてないんだね…
それに、烏賊魚醤というのが引っ掛かる…
というのも、私は烏賊の刺身に塩辛は大好きなくせに、烏賊の煮物や烏賊煮干しで出汁をとったスープが苦手なのと(--;)
ほろ苦いマー油を鶏白湯スープにかけるのも、あまり好みではないので(汗)
これに対して、「TRIPぁいたん」の「塩」は、蛤や海老のうま味を移した塩ダレが使用されて!
香味油に濃厚甘海老油が使われたもので!
こっちがいいなと思っていたら…
あみの3さんから…
「TRIPぁいたん」は「塩」にして、「地鶏の中華SOBA」は、「醤油」と「塩」にしてシェアしましょうかという提案があった!
もちろん、喜んで♪
そうして、案内された4人掛けのテーブル席について、少し待つうちに…
早くも3つのラーメンが運ばれてきた。
まず、私のもとに着丼したのは「地鶏の中華SOBA(醤油)」!
大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューと小ぶりな鶏ムネ肉のレアチャーシュー、メンマ、九条ネギが重ねて盛りつけられて!
スープに笹切りされた長ネギが浮かぶ醤油ラーメンで!
麺がキレイに揃えて盛りつけられているのがよかった♪


それに、ラーメン丼もリニューアルされていたのもよかった♪
以前はハットをひっくり返したようなデザインのもので…
このデザインの丼は、「食の道場」出身の店でよく使われていたラーメン丼だったけど…
デザインはお洒落かもしれないけど、スープをレンゲですくい難いし…
デッドに丼に口をつけて、スープを飲み干すことができないので…
この変更は大歓迎♪
まずは、会津地鶏、近江しゃも、名古屋コーチンの3種の地鶏スープに魚介を重ねて…
たまり醤油、濃口醤油、再仕込み醤油、生しょうゆをブレンドしたカエシと合わせたともいうスープをいただくと…
ふわっと醤油が香るスープで♪
地鶏のうま味に鰹節、鯖節、煮干しを合わせてバランスよく仕上げたスープで、以前のスープとは別物!
以前は鶏のうま味も、そんなに強くは感じられなかったし…
トリュフオイルかポルチーニトリュフオイルかが使われていて…
しかし、このオイルのアロマが、あまり、好きな香りではなくて…
ミシュランの一つ星の店をリスペクトして、そうしているのかもしれないけど…
このオイルは、もう一つだったかなという記憶があったのに…
そんなものに頼らず、スープの出汁のうま味で勝負するように変えてきたのがよかったし♪
それに、近江しゃもに名古屋コーチンを使っているということで…
スープの炊き方にもよるけど、鶏のワイルドさがどんな風にスープに出ているのか!?
あまり出すぎてしまうと、鶏臭さが気になることもあるので…
でも、このスープからは、よくも悪くも鶏のワイルドさは感じられずに!
ちょっと、淡麗すぎるかなという気もしたけど…
滋味深い味わいのスープで、スープは驚くほど美味しく進化していた♪
麺は、北海道産小麦粉の「はるよ恋」、「ゆめちから」、「きたほなみ」の3種類の強力粉と、石臼挽の「はるよ恋」全粒粉をブレンドした自家製麺で!
中細ストレートの麺は、つるっとした啜り心地のいい麺で!

パツッとした歯切れのよさもある食感の中加水麺で!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味が感じられて!
スープとの相性もバツグン♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ソミュール液で味付けられていて!
塩加減はいい塩梅だったし♪
ブラックペッパーなどのを使ったスパイシーな味付けもよくて♪
ただ、レア感に乏しくて、見た目の色が悪いのだけが、ちょっと、残念…
ただ、「TRIPぁいたん(塩)」に載せられていたものはレア感があって、見た目もよかったので♪
たまたまだったのかな!?

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、よくある、ジップロックを使って低温調理されたレアチャーシューではなく…
解説によると、地鶏の鶏油を使ってコンフィされたものということだったけど…
食べても、その違いは、よくわからなかった(汗)
でも、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていてよかったと思う♪
そして、次にいただいたのが、わんふるさんから回ってきた「地鶏の中華SOBA(塩)」!
こちらも「地鶏の中華SOBA(醤油)」同様、大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューと小ぶりな鶏ムネ肉のレアチャーシュー、メンマ、九条ネギが重ねて盛りつけられて!
スープに笹切りされた長ネギが浮かぶ!
スープの色以外は、麺がキレイに揃えて盛りつけられているのもいっしょの塩ラーメン♪


こちらは、会津地鶏、近江しゃも、名古屋コーチンの3種の地鶏スープに魚介を重ねて…
あさりや鯛などのうま味をプラスした塩ダレを合わせたスープは…
地鶏のうま味に節、煮干しによる魚介のうま味!
さらに、あさりに鯛のうま味も合わさって…
それに、日本酒(?)と思われるようなうま味も感じられて…
コクがあって、深みのあるスープで…
「醤油」もよかったけど、個人的には、こちらの「塩」の方が好み♪
めちゃめちゃ美味しい!
麺は「醤油」といっしょの中細ストレートの自家製麺で!
「醤油」スープとの相性もよかったけど、「塩」スープとも相性バッチリだったし♪
そうして、最後に回ってきた「TRIPぁいたん(塩)」!
こちらは、チャーシューは大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚だけで…
メンマ、水菜にアーリーレッド(紫玉ねぎ)が、バーミックス(ブレンダー)で泡立てられたスープの上に盛りつけられた…
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン!


カプチーノのように泡立つ美白のスープをいただくと…
国産の鶏ガラを強火で長時間炊いた鶏白湯スープを蛤、海老のうま味を移した塩ダレと合わせて、甘海老油で仕上げたスープは…
スパイシーな味わいのスープで!
この味、結構、好きだな♪
昨年、限定でいただいた「鶏白湯塩」は、塩の尖りを感じる、しょっぱい味わいのスープで…
ちょっと、私の好みからは外れる一杯だったので…
そこが、少し心配だったけど…
この塩ダレからは、まったく尖りなど感じられず…
しょっぱいどころか…
むしろ、甘みさえ感じられてよかった♪
ただ、麺だけは、ちょっと…
「地鶏の中華SOBA」の「醤油」、「塩」と同じ全粒粉入りの中細ストレート麺が兼用で使われていて…
昨年も、同じことをブログに書かせていただいたけど…
鶏清湯スープには、とても合っている麺だと思けど、この鶏白湯スープには麺が完全に負けてしまっているので…
もっと太くて、加水率の高い麺を合わせるべきだと思うし…
せめて、加水率だけでも変えるべきだと思う。
しかし、そう言いながらも、スープもカエシも麺も…
スゴく美味しくなっていて♪
昨年、訪問したときには、マー油とか辛味とかトリュフオイルとか?
スープ自体の美味しさではなく、小手先に頼っていたようにも見受けられたのに…
3杯とも、美味しくいただきました♪
ご馳走さまでした。

PS 今年は、同じ福井県のラーメン店である『めん屋さる』、『牟岐縄屋』とともに「福麺会」を結成!
あるテーマに沿ったラーメンが各店で限定で提供されたり!
この「福麺会」と、さらに金沢の『そらみち』がコラボして…
その日1日だけしか食べられない限定ラーメンを作ったりして!
福井のラーメンを盛り上げる活動をしていて!
こちらも楽しみ♪

メニュー:TRIPぁいたん(醤油/塩)…各800円
地鶏の中華SOBA(醤油/塩)…各800円
麺大盛…各+100円
味玉…各+100円/のり玉(味玉+のり4枚)…各+150円/特製(味玉+のり4枚+メンマ×2+豚と鶏チャー+各1枚)…250円
味玉…100円/メンマ…100円/のり…50円
豚ロースご飯…250円/あぶりチーズチャーシューご飯…300円/白ご飯…120円
和え玉…150円/ニボ茶めし…150円
鶏っぷ (ラーメン / 北府駅、越前武生駅、武生駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:地鶏の中華SOBA(醤油)

地鶏の中華SOBA(塩)

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訪問日:2017年5月27日(土)


北陸プチラーメンツアー2日目!
この日は、福井県内の3軒のラーメン店を回る予定で、北陸の有名ラーメンブロガーのあみの3さんとともに、金沢のラーメン大好き女子のワンふるさんの真紅のSUVに同乗させてもらって♪
『めん屋さる』、『クレープBON』と回って、本日3軒目に向かったのが『麺屋 鶏っぷ』!
こちらの店は、ラーメン専門誌「ラーメンWalker北陸2017」で福井県総合第1位に輝やいた店で♪
店主は、千葉県の八千代市にあるラーメン王・石神秀幸さんが校長を務めている『食の道場』出身!
2013年12月20日に福井県福井市にオープン!
しかし、繁盛店ではよくある話しだけど、駐車場問題でもめて…
2016年8月16日に郊外の福井県越前市に移転オープンを余儀なくされた。
しかし、車でしか来れない不便な場所に移転しても、人気は衰えず、大盛況だという!
そんな店へ、午後の1時20分になる時刻に訪れると…
店の前に6台分ある駐車場は満車で!
店の前には、大勢のお客さんの姿があった…
これは、食べ終わったお客さんが出てくるまで、店の前で待機だな…
と思ったんだけど…
でも、大丈夫♪
店の裏に広い第2駐車場がある!
そうして、車を停めて店の前にやってくると…
ワンふるさんが、つかつかと店の中へと入っていったので…
後を追ってついていくと…
入口を入って、さらに、その先にある木製の引戸を開けて中へと入っていって…
すぐ、右先にあった用紙に名前と人数を書き入れていたんだけど…
こちらの店は、ファミレス形式で、名前を書いて、呼ばれるまで待つシステムが取られていた。
ワンふるさんは、これを知っていたので、真っすぐに中へと入っていったんだけど…
これ、初めて来たお客さんはわからないよね(汗)
よくよく見ると、店の入口の右側の壁に貼り紙がされていたけど…

これはわかりにくいし…
やるのであれば、外に順番待ちの用紙を載せた台を置かないと…
よく考えてみれば、お客さんが行列を作らずに、バラバラに店の前で待機していたので…
おかしいと思うべきかもしれないけど…
なお、待っていると、スタッフの女子が店の中から出てきて…
私たちに…
「食券を購入されました!?」と聞いてきたので…
「まだです。」と答えると…
先に食券を買い求めるように促されて…
奥の引戸を開けて店内へと入って…
左側の壁際にあった券売機で食券を購入することになったんだけど…
メニューは、「鶏白湯醤油」、「鶏白湯ラーメンくろ」、「鶏白湯ラーメンあか」、「醤油そば」!


さらに、限定で「鶏白湯塩」があって!
「魚介鶏そば」というメニューもあったけど、今日は提供されていなかった。

この中からセレクトしたのが、「鶏白湯ラーメンあか」、「醤油そば」に、限定の「鶏白湯塩」!
「鶏白湯ラーメンあか」と「鶏そば」は、あみの3さんが、これは食べるのが当然でしょうという感じで、ポチポチとボタンを押したんだけど…
迷ったのが、代表メニューの「鶏白湯醤油」にするか?
限定の「鶏白湯塩」にするか?
あみの3さんから聞かれて…
限定の「鶏白湯塩」と答えてしまってことが…
後々、後悔することになるんだけど…
このときにはわからなかった…
そうして、食券を買い求めて、再び外に出て、炎天下の中、到着から35分を要して、ようやく入店することができたんだけど…
店頭は、日陰がなく、容赦ない日差しが降り注ぐので(汗)
女子は日傘!
男性も帽子を被るなどして、熱中症対策をしないとね…
テーブル席へと案内されて、さらに7分ほど待たされて、ようやく、オーダーした3杯のラーメンが着丼!
そうして、まず、いただいたのが「鶏白湯ラーメンあか」!


本当は、最後に食べたかったんだけど…
皆で、着丼したラーメンの撮影をして、私に、スープの上に、真っ赤な唐辛子の絨毯が敷き詰められた一杯が回ってきてしまった(汗)
「結構、辛いですか!?」
あみの3さんにお聞きすると…
「いや、辛そうに見えるけど、韓国唐辛子が使われているので、辛くないです。」と言い切るあみの3さん…
そこで、意を決して、真っ赤に染まったスープをいただくと…
ゲホ…ゲホ…ゲホ…
不覚にもむせてしまった(汗)
「辛いじゃないですか!」
あみの3さんに抗議すると(笑)
「いや、前に食べたときは辛くなかったんだけど…」というので…
帰りがけに、若き店主に、この唐辛子は韓国唐辛子が使われているのか聞いてみたところ…
「韓国唐辛子も使っていますけど、日本の唐辛子も使っています。」という答えが返ってきて…
やっぱり、辛いじゃないですか(笑)(汗)
そこで、この赤い唐辛子を避けて…
褐色のスープだけを飲んでみると…
モミジを強火で長時間炊いて!
時間差で鶏ガラを投入して作ったと思われる…
トロッとした粘度のあるスープで!
しっかり、鶏ガラのうま味も出ていた。
中細ストレートの自家製麺も食べてみる。
スープを飲むより辛くはない。

でも、汗が滲み出てきて…
唐辛子が一面に付着した鶏と豚と思われるチャーシューにチャレンジしようかと思ったけど…

これは、あみの3さんにお任せすることにした(笑)
やっぱり、「あか」ではなく、ノーマルがよかったな(汗)
次に、ワンふるさんから回ってきた「鶏白湯塩」をいただいたんだけど…
こちらは、鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューにメンマ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、白髪ネギがトッピングされたラーメンで!


この後にいただいた「醤油そば」もそうだけど…
ラーメン丼の形も盛りつけも、同じ『食の道場』出身の千葉県鎌ケ谷市にある『麺道我飯(めんどうわがまんま)』や東京・十条にある『らぁ麺 さくららん』に似ているような…
鶏白湯ラーメンに、普通は豚骨ラーメンに合わせる、熊本ラーメンの黒いマー油を掛けた「鶏白湯ラーメンくろ」というメニュー…
これなんか、完璧に『麺道我飯』と被るし…
そうして、スープをいただくと…
スープは、「鶏白湯ラーメンあか」同様、モミジによる粘度も、鶏ガラによるうま味も出ていたし♪
スープはいい♪
でも、塩ダレが…
こちらは、刺すような塩気を感じてしまって…
これなら、断然、「鶏白湯醤油」がおすすめ♪
つい、「限定」という言葉に釣られてしまった…
プチ後悔…
そして、このスープに合わされた中細ストレートの麺は…
つるっとした啜り心地のいい麺で!

パツッとした歯切れのよさもある食感の中加水麺で!
のど越しのよさもあって!
清湯スープのラーメンには相性バツグンの麺だし♪
白湯スープにも合わないことはない!
ある意味、オールマイティーな麺といえるかもしれないけど…
自家製麺なら、もっと太くて、加水高めの、より、スープに合った麺を用意してもらいたかったかな…
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらとした仕上がりの一品でよかったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも、肉のうま味閉じ込められた美味しいチャーシューでよかった♪
そうして、最後にいただいた「醤油そば」は…
鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューにメンマ、白髪ネギと三つ葉がトッピングされたラーメンで!


スープをいただくと…
鶏のうま味は感じられる。
ただ、何だろう…
この香り…
トリュフオイルか!?
ポルチーニトリュフオイルか!?
このオイルのアロマは…
あまり、好きな香りではなかったかな…
ただ、中細ストレートの麺は、今まで食べてきた鶏白湯スープでは、もう一つ、力を出し切れていない感じに思えたけど…
この鶏清湯の醤油スープとバッチリ合っていていてよかったし♪

具のメンマも、カタメの何とも独特のコリッとした食感もよかったし♪
この福井県No.1ラーメン店の若き店主の作るラーメンは、良いところと悪いところが混在したラーメンという印象…
もっとも、地元の越前市内だけではなく、福井市内からも、これだけ多くのお客さんが来ているので、余計なお世話かもしれないけど…
全国を見据えるならば…
小手先に頼るのではなく…
スープ、カエシ、麺とも、もっと、ブラッシュアップさせて!
もっと、上のレベルのラーメン作りを目指していただければと思う♪
ご馳走さまでした。


メニュー:鶏白湯醤油…800円/味玉鶏白湯醤油…900円/のり玉鶏白湯醤油…950円
鶏白湯くろ…800円/味玉鶏白湯くろ…900円/のり玉鶏白湯くろ…950円
鶏白湯あか…800円/味玉鶏白湯あか…900円/のり玉鶏白湯あか…950円
醤油そば…780円/味玉醤油そば…880円/のり玉醤油そば…930円
【限定】鶏白湯塩…800円/味玉鶏白湯塩…900円/のり玉鶏白湯塩…950円
麺大盛…100円
味玉…100円/メンマ…100円/のり…50円
白ご飯…120円/和え玉…150円/ニボ茶飯…150円
好み度:鶏白湯あか
鶏白湯塩
醤油そば
接客・サービス
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北陸プチラーメンツアー2日目!
この日は、福井県内の3軒のラーメン店を回る予定で、北陸の有名ラーメンブロガーのあみの3さんとともに、金沢のラーメン大好き女子のワンふるさんの真紅のSUVに同乗させてもらって♪
『めん屋さる』、『クレープBON』と回って、本日3軒目に向かったのが『麺屋 鶏っぷ』!
こちらの店は、ラーメン専門誌「ラーメンWalker北陸2017」で福井県総合第1位に輝やいた店で♪
店主は、千葉県の八千代市にあるラーメン王・石神秀幸さんが校長を務めている『食の道場』出身!
2013年12月20日に福井県福井市にオープン!
しかし、繁盛店ではよくある話しだけど、駐車場問題でもめて…
2016年8月16日に郊外の福井県越前市に移転オープンを余儀なくされた。
しかし、車でしか来れない不便な場所に移転しても、人気は衰えず、大盛況だという!
そんな店へ、午後の1時20分になる時刻に訪れると…
店の前に6台分ある駐車場は満車で!
店の前には、大勢のお客さんの姿があった…
これは、食べ終わったお客さんが出てくるまで、店の前で待機だな…
と思ったんだけど…
でも、大丈夫♪
店の裏に広い第2駐車場がある!
そうして、車を停めて店の前にやってくると…
ワンふるさんが、つかつかと店の中へと入っていったので…
後を追ってついていくと…
入口を入って、さらに、その先にある木製の引戸を開けて中へと入っていって…
すぐ、右先にあった用紙に名前と人数を書き入れていたんだけど…
こちらの店は、ファミレス形式で、名前を書いて、呼ばれるまで待つシステムが取られていた。
ワンふるさんは、これを知っていたので、真っすぐに中へと入っていったんだけど…
これ、初めて来たお客さんはわからないよね(汗)
よくよく見ると、店の入口の右側の壁に貼り紙がされていたけど…

これはわかりにくいし…
やるのであれば、外に順番待ちの用紙を載せた台を置かないと…
よく考えてみれば、お客さんが行列を作らずに、バラバラに店の前で待機していたので…
おかしいと思うべきかもしれないけど…
なお、待っていると、スタッフの女子が店の中から出てきて…
私たちに…
「食券を購入されました!?」と聞いてきたので…
「まだです。」と答えると…
先に食券を買い求めるように促されて…
奥の引戸を開けて店内へと入って…
左側の壁際にあった券売機で食券を購入することになったんだけど…
メニューは、「鶏白湯醤油」、「鶏白湯ラーメンくろ」、「鶏白湯ラーメンあか」、「醤油そば」!


さらに、限定で「鶏白湯塩」があって!
「魚介鶏そば」というメニューもあったけど、今日は提供されていなかった。

この中からセレクトしたのが、「鶏白湯ラーメンあか」、「醤油そば」に、限定の「鶏白湯塩」!
「鶏白湯ラーメンあか」と「鶏そば」は、あみの3さんが、これは食べるのが当然でしょうという感じで、ポチポチとボタンを押したんだけど…
迷ったのが、代表メニューの「鶏白湯醤油」にするか?
限定の「鶏白湯塩」にするか?
あみの3さんから聞かれて…
限定の「鶏白湯塩」と答えてしまってことが…
後々、後悔することになるんだけど…
このときにはわからなかった…
そうして、食券を買い求めて、再び外に出て、炎天下の中、到着から35分を要して、ようやく入店することができたんだけど…
店頭は、日陰がなく、容赦ない日差しが降り注ぐので(汗)
女子は日傘!
男性も帽子を被るなどして、熱中症対策をしないとね…
テーブル席へと案内されて、さらに7分ほど待たされて、ようやく、オーダーした3杯のラーメンが着丼!
そうして、まず、いただいたのが「鶏白湯ラーメンあか」!


本当は、最後に食べたかったんだけど…
皆で、着丼したラーメンの撮影をして、私に、スープの上に、真っ赤な唐辛子の絨毯が敷き詰められた一杯が回ってきてしまった(汗)
「結構、辛いですか!?」
あみの3さんにお聞きすると…
「いや、辛そうに見えるけど、韓国唐辛子が使われているので、辛くないです。」と言い切るあみの3さん…
そこで、意を決して、真っ赤に染まったスープをいただくと…
ゲホ…ゲホ…ゲホ…
不覚にもむせてしまった(汗)
「辛いじゃないですか!」
あみの3さんに抗議すると(笑)
「いや、前に食べたときは辛くなかったんだけど…」というので…
帰りがけに、若き店主に、この唐辛子は韓国唐辛子が使われているのか聞いてみたところ…
「韓国唐辛子も使っていますけど、日本の唐辛子も使っています。」という答えが返ってきて…
やっぱり、辛いじゃないですか(笑)(汗)
そこで、この赤い唐辛子を避けて…
褐色のスープだけを飲んでみると…
モミジを強火で長時間炊いて!
時間差で鶏ガラを投入して作ったと思われる…
トロッとした粘度のあるスープで!
しっかり、鶏ガラのうま味も出ていた。
中細ストレートの自家製麺も食べてみる。
スープを飲むより辛くはない。

でも、汗が滲み出てきて…
唐辛子が一面に付着した鶏と豚と思われるチャーシューにチャレンジしようかと思ったけど…

これは、あみの3さんにお任せすることにした(笑)
やっぱり、「あか」ではなく、ノーマルがよかったな(汗)
次に、ワンふるさんから回ってきた「鶏白湯塩」をいただいたんだけど…
こちらは、鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューにメンマ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、白髪ネギがトッピングされたラーメンで!


この後にいただいた「醤油そば」もそうだけど…
ラーメン丼の形も盛りつけも、同じ『食の道場』出身の千葉県鎌ケ谷市にある『麺道我飯(めんどうわがまんま)』や東京・十条にある『らぁ麺 さくららん』に似ているような…
鶏白湯ラーメンに、普通は豚骨ラーメンに合わせる、熊本ラーメンの黒いマー油を掛けた「鶏白湯ラーメンくろ」というメニュー…
これなんか、完璧に『麺道我飯』と被るし…
そうして、スープをいただくと…
スープは、「鶏白湯ラーメンあか」同様、モミジによる粘度も、鶏ガラによるうま味も出ていたし♪
スープはいい♪
でも、塩ダレが…
こちらは、刺すような塩気を感じてしまって…
これなら、断然、「鶏白湯醤油」がおすすめ♪
つい、「限定」という言葉に釣られてしまった…
プチ後悔…
そして、このスープに合わされた中細ストレートの麺は…
つるっとした啜り心地のいい麺で!

パツッとした歯切れのよさもある食感の中加水麺で!
のど越しのよさもあって!
清湯スープのラーメンには相性バツグンの麺だし♪
白湯スープにも合わないことはない!
ある意味、オールマイティーな麺といえるかもしれないけど…
自家製麺なら、もっと太くて、加水高めの、より、スープに合った麺を用意してもらいたかったかな…
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらとした仕上がりの一品でよかったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも、肉のうま味閉じ込められた美味しいチャーシューでよかった♪
そうして、最後にいただいた「醤油そば」は…
鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューにメンマ、白髪ネギと三つ葉がトッピングされたラーメンで!


スープをいただくと…
鶏のうま味は感じられる。
ただ、何だろう…
この香り…
トリュフオイルか!?
ポルチーニトリュフオイルか!?
このオイルのアロマは…
あまり、好きな香りではなかったかな…
ただ、中細ストレートの麺は、今まで食べてきた鶏白湯スープでは、もう一つ、力を出し切れていない感じに思えたけど…
この鶏清湯の醤油スープとバッチリ合っていていてよかったし♪

具のメンマも、カタメの何とも独特のコリッとした食感もよかったし♪
この福井県No.1ラーメン店の若き店主の作るラーメンは、良いところと悪いところが混在したラーメンという印象…
もっとも、地元の越前市内だけではなく、福井市内からも、これだけ多くのお客さんが来ているので、余計なお世話かもしれないけど…
全国を見据えるならば…
小手先に頼るのではなく…
スープ、カエシ、麺とも、もっと、ブラッシュアップさせて!
もっと、上のレベルのラーメン作りを目指していただければと思う♪
ご馳走さまでした。


メニュー:鶏白湯醤油…800円/味玉鶏白湯醤油…900円/のり玉鶏白湯醤油…950円
鶏白湯くろ…800円/味玉鶏白湯くろ…900円/のり玉鶏白湯くろ…950円
鶏白湯あか…800円/味玉鶏白湯あか…900円/のり玉鶏白湯あか…950円
醤油そば…780円/味玉醤油そば…880円/のり玉醤油そば…930円
【限定】鶏白湯塩…800円/味玉鶏白湯塩…900円/のり玉鶏白湯塩…950円
麺大盛…100円
味玉…100円/メンマ…100円/のり…50円
白ご飯…120円/和え玉…150円/ニボ茶飯…150円
好み度:鶏白湯あか

鶏白湯塩

醤油そば

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