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訪問日:2018年12月8日(土)

そらみち【四】-1

北陸ラーメンツアー3日目!

金沢のホテルをチェックアウトして!
ホテル近くのバス停から北陸バスに乗り込んで向かったのは、食べログ石川県ラーメンランキング1位を疾走する『そらみち』!


こちらの店は、2015年10月27日にオープンした店で!
水と地鶏だけで作った「中華そば」と、水と煮干しだけで作った「煮干しそば」の2つのラーメンが二枚看板の店!


一昨年の8月8日の夜に初めて訪問して、「中華そば」「煮干しそば」を「レアチャーシュー増し」でいただいて
そして、昨年の年4月16日にも北陸の「メシコレ」サーキュレーターのあみの3さんと金沢の美人ラーメンブロガーわんふるさんと3人で訪れて、3人でシェアして、「特製中華そば」と「特製煮干しそば」をいただいた。

「煮干しそば」は、瀬戸内海の白口(いりこ)メインに、平子、背黒、うるめを大量に使って出汁をひいた濃厚煮干し清湯スープのラーメンで!
煮干しがきかされていて!


最初に食べたときから、すでに、全国的に見ても、かなりクオリティの高い煮干しラーメンで!
めちゃめちゃ美味しかったし♪


「中華そば」は、比内地鶏に天草大王のブランド地鶏を使って作られたラーメンで!
こちらも「煮干しそば」同様、最初から、やはり、かなり美味しい一杯に思えたけど


2回目にいただいたときには、最初に少し感じられた地鶏のワイルドさが消えて
豊潤な地鶏の丸鶏のうま味が感じられる絶品のスープで♪

これは、石川県No.1ラーメン店に選出されるのも当然か
そう思っていた

その『そらみち』が、あろうことか、今月の13日に閉店するという
そして、金沢を去って、交流のある福井の『めん屋 さる』と合併して、『めん屋 さる』の店舗で、新たなラーメン店を立ち上げるという!

そらみち【四】-2

以前から、駐車場問題で、周りの店とはトラブルが絶えないという話しは聞いていた。
しかし、閉店して、福井へ移転するとは


『めん屋 さる』のさる店主の店も、今では食べログ福井県ラーメン店ランキング1位の店で!
石川県No.1と福井県No.1合体したラーメン店の誕生!


※後日、『まほろば』と発表とあった!

そらみちTwitter
北陸中日新聞


大型新店の誕生は、楽しみでもあり、不安もある
そうして、そんな、6日後には閉店してしまう店の、ほぼ、目の前にあるバス停となる「錦丘高校前」で下車したのは10時27分。

そして、バス停から徒歩1分の店の前へとやって来ると
直前にお客さんが2人並んだため8番目になってしまった(>_<)

そらみち【四】-3

こちらの店の開店時間は11時30分!
しかし、土日は30分開店時間を繰り上げて対応しまりもしているようだけど


正式な開店時間までは、まだ、1時間以上あるのに
でも、人気店の上に、今日が最後の土曜日営業だから、これくらいの並びがあっても不思議じゃない。

ただ、今日の金沢地方の天候は雨
気温も低く、震える寒さだというのに

金沢もラーメン好きな人たちが増えたんだな
なんて思っていたら

この後、どんどんお客さんが乗用車に乗ってやって来て
10分も経たないうちに、行列は倍の16人へと増えて

さらに、10分後の10時50分には26人の大行列になったところで
降っていた雨が霙に変わった

めちゃめちゃ寒い((+_+))
あと10分

早く開けて!
そうして、30人超の行列ができたところで、11時を迎えたんだけど、開店する気配がない


結局、11時20分になるところで
40人をオーバーして、計測不能なほどのお客さんの行列ができたところで

キレイな、こちらの店の青山店主の奥さまが店の中から現れて、開店となったんだけど
マジで寒かった(>_<)

入店して、先頭のお客さんから順番に券売機で食券を買って、席へと着いていく。
まずは、青山店主に挨拶して


「どのラーメンの食券、買えばいい!?」と聞くと…
「中華そばは、水がよくありませんので…」という答えがあって…

そらみち【四】-4

これは、昨夜、わんふるさんとあみの3さんと『金澤流麺 らーめん南』にご一緒させてもらったときに
青山店主は、金沢の水がよくなくて、いい鶏スープができないことを悩んでいて

わざわざ、福井まで、水を汲みに行っている
それが、移転の大きな理由だという話しを聞いていたので

「じゃあ、煮干しそばにした方がいいよね!?」と言うと…
「はい、そうしてください。」

「もう、水がどうしようもありません…」なんて言っていたけど
うーん(-""-;)

そこで、「特製煮干しそば」の食券を購入して、席へとついて、青山店主の奥さまに渡して
ラーメンができるのを待っていると

先客に出されていったのは、本日限定の「鶏白湯」ばかり!
限定ハンターは、東京でも大阪でも金沢でも、何処にでもいるってことなんだね
(笑)

そらみち【四】-5

さらに、卓上にあった写真付きのメニューを見ていて
「おつまみチャーシュー」という別皿に豚肩ロース肉のレアチャーシューが盛りつけられた画像を見て

そらみち【四】-6

「あ、これいい!」と思って
奥さまに

「特製煮干しそば」をやめて、デフォの「煮干しそば」にして、この「おつまみチャーシュー」を追加で出してもらうよう
差額の50円を出して、お願いしたところ

青山店主から
「それなら、特製の具を別皿に盛りつけますよ。」

「その代わり、ラーメンが寂しくなっちゃいますけど、いいですか?」と言われて
お願いすることにした。

そうして、いつものように
「40秒です♪」

「20秒です♪」
麺を茹でながら、麺の茹で上がりまでの時間を細かく青山店主に伝える奥さま


そうして、時間となって、2基のテボが引き上げられて、2つのラーメン丼に入れられて
完成した「特製煮干しそば」のうち

ノーマルな「特製煮干しそば」が先客に出されて
具がすべて別皿にトッピングされた「特製煮干しそば」が私に出されたんだけど

そらみち【四】-9

先客と私に出された2つの「特製煮干しそば」は、具の盛りつけの違いだけではなく、もう一つ、違いがあった。
それは、麺の茹で時間!


奥さまが麺を茹でるのを見ていたら
まず、麺を1玉茹で麺機のテボの中に入れて、タイマーをセット!

そうして、20秒遅れで、もう1玉をテボに入れていて
そのときは、この20秒の差が何なのかわからなかった

しかし、その後、時間がきて、奥さまによって2基のテボが引き上げられたのが、タイマーをセットしてから1分10秒後
つまり、もう1基のテボに入っていた麺の茹で時間は20秒遅れだったので、50秒ということになるけど

これは、最初に来店して「煮干しそば」を食べたときに
東京の三河屋製麺から取り寄せている煮干しラーメンのために開発された麺が、1分10秒で茹でられて、つるっとした食感に仕上がっていたので

青山店主に、なぜ、1分10秒で茹でたのか聞いたことがあった。
それは、この麺が、煮干しラーメンを東京で最初にブレイクさせた『中華そば屋 伊藤』の自家製麺をリスペクトして三河屋製麺が開発した麺で、ベストの茹で時間は50秒なのに、なぜ、20秒も長く茹でたのかが疑問だったので


すると、青山店主からは
「最初は、そうしていたんですけど、おばあちゃんから麺がカタいと言われて…」

「この辺は、お年寄りが多いので、長く麺を茹でるようにしました。」という答えがあって
以降、今でも、1分10秒をキープしている。

しかし、2回目の訪問のときは50秒で茹でてくれて
そして、今日も、特にリクエストもしていないのに、お客さんの趣向を見て、こうして対応してくれるのが嬉しい♪

薔薇の花のようにキレイに盛りつけられた豚肩ロース肉のレアチャーシューに味玉、刻みネギが別皿に盛りつけられて
ラーメンはスープと麺だけの「かけラーメン」スタイルで供された「特製煮干しそば」!

そらみち【四】-7そらみち【四】-8

まずは、煮干しのフレーバーが漂う琥珀色のスープをいただくと
煮干しが、しっかりときかされたスープで♪

そらみち【四】-10

いりこのうま味と甘味がよく感じられて
背黒のビターな味わいも出ていて

そして、ウルメ煮干しの、ちょっと癖のある味わいがアクセントできかされているのもよくて
さらに、この醤油と塩を1対1でミックスしたような味わいのカエシがスープとよく合っていて

これが『そらみち』の「煮干しそば」の味!
最高に美味しい♪


そして、50秒で茹でられた切刃22番の中細ストレート麺は、カタめで、歯切れのいい!
ザクパツな食感の麺で


そらみち【四】-11

煮干しラーメン全般に合う麺ではあるけど
こういう、淡麗な煮干し清湯スープのはずなのに、大量の煮干しを使って濃厚に仕上げたスープとの相性はバツグン♪

別皿にトッピングされた豚肩ロースのレアチャーシューは、記憶では、もっと薄切りだったような気がしたけど
少なくとも、今日は、ぜんぜん、これなら問題ない厚さで

そらみち【四】-12

しっとりとした食感に仕上げられているのがよかったし!
噛めば、肉のうま味が広がる絶品のレアチャーシューで


これが2枚付いて、味玉まで付いて250円プラスするだけで、食べられるんだから
お客さんが皆、「特製」にするのがよくわかる♪

そうして、最後は、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食!
ご馳走さまでした。


しかし、久々にいただいた『そらみち』の「煮干しそば」だったけど
全国を見回しても、これだけ美味しい煮干しラーメンを食べさせてくれる店も少ない

これが、ここで食べられなくなってしまうのは
金沢のお客さんの失望は大きいとは思うけど

新たな福井の地で、『めん屋 さる』のさる店主も含めて、4人でガンバって、美味しいラーメン作ってください。
オープン日が決まったら、必ず、伺います♪


そらみち【四】-13

メニュー:特製中華そば…1000円/中華そば…750円
特製煮干しそば…1000円/煮干しそば…750円

和え玉…300円

【限定】鶏白湯…850円
特製まぜそば…900円/まぜそば…650円

レアチャーシュー増し(豚2枚)…200円/煮卵…100円/メンマ…100円/ネギ増し…100円
ミニチャーシュー丼…300円/チャーシュー丼(大)…600円/TGK(卵かけ御飯)…200円/御飯…100円/御飯(大盛り)…200円


そらみち



関連ランキング:ラーメン | 野々市工大前駅野々市駅(北陸)馬替駅



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訪問日:2018年12月7日(金)

金澤流麺 らーめん南-1

北陸ラーメンツアー2日目の夜!

今夜、金沢のホテルにチェックインして、金沢の美人ラーメンブロガーのわんふるさん真紅の車に乗車させてもらって!
食通の厳選グルメマガジン「メシコレ」の北陸のキュレーターであり、北陸の重鎮ラーメンブロガーでもあるあみの3さんとの3人で向かったのは『金澤流麺 らーめん南』!


金澤流麺 らーめん南-2

『金澤流麺』と書いて「かなざわらーめん」と読ませる店!
なので、『金澤流麺 らーめん南』だと、『かなざわらーめん らーめんみなみ』となって


「らーめん」が2度続くやないかい
『金澤流麺 みなみ』で、えーんちゃう!?

とツッコミたくなるところだけど(笑)
こちらの店は、神奈川県の家系ラーメンの店で修業した南店主が第2の故郷である金沢に2016年4月7日にオープンさせた店で!

金沢では珍しい
いや、北陸でも、他に聞いたことのない牛骨ラーメンの店!

わんふるさんがチョイスしてくれた店で!
私が行ったことのないラーメン店で、しかも、こちらの店の完全予約制のコース料理「バールミナミーニョ」を予約すると、ラーメンが出てくる前に、前菜とお酒も楽しめて!


絶対、私が喜ぶと思って、予約してくれた♪
わんふるさん、お気遣いありがとうございます。


夜の6時40分過ぎに店に到着!
入店して、南店主と挨拶を交わして着席すると


南店主から
「今夜は、まず、5品前菜を出させていただきます。」と案内があって

まず、先に、飲み物のオーダーを聞かれて
あみの3さんはオランダビールの「Heineken」!

金澤流麺 らーめん南-3

私は、地元・金沢のクラフトビールである「金澤ブルワリー」を!
そして、運転手のわんふるさんはノンアルコール梅酒に柑橘果汁を加えたものを、それぞれ注文して、乾杯!


金澤流麺 らーめん南-4金澤流麺 らーめん南-5

わんふるさん、私たちだけアルコールをいただいちゃって
いつも、本当に申し訳ありませんm(__)m

そうして、まず、一品目に出てきたのは「コンソメ」!
「牛の賢者(ラーメンの名称)」のスープにひとつまみの塩を加えたという店主からの説明があったので、「コンソメ・ドゥ・ブフ」ということになるのかな!?

金澤流麺 らーめん南-6

でも、あみの3さんの解説によると
「牛の賢者」は、一度完成したスープに材料を再び入れて炊き直したダブルコンソメスープということだったので、「コンソメ・ドゥーブル」か!?

牛のフォンのうま味に香味野菜のうま味がよく出た!
シンプルに見えるけど手間のかかったコンソメだった♪


二品目に出されたのは「洋梨のサラダ!?
オレンジ黄色紫色のカラフルな人参をスライスして、上に洋梨が載るお洒落なサラダで、女子受けするよね♪

金澤流麺 らーめん南-7

三品目は「野菜のテリーヌ」!
ブロッコリー黄パプリカアスパラ人参赤パプリカを使った野菜のゼリー寄せ!


金澤流麺 らーめん南-8

彩り鮮やかで♪
添えられた自家製アイオリソースにつけていただくと、ニンニクとオリーブオイルにレモンの風味がふわっと広がるのがいい♪


そして、次に出てきたのは
これは、コース料理には含まれない「パテ・ド・ミナミーニョ」!

金澤流麺 らーめん南-9

こちらの店は、完全予約制の「バールミナミーニョ」の予約が入っても
それだけの営業をするのではなく、普通にラーメン店としても営業していて…

しかも、南店主一人で営業しているので
お客さんが入って、ラーメンの注文が入ると、コース料理も中断してしまう。

それで、お待たせして申し訳ないからと、これをサービスで出していただいたものとか
そして、これは、通常でも、一品メニューとして用意されてるものらしいけど

ラーメン店で、普通に、こんなお洒落なものが食べられるというのもスゴいし!
店主は家系ラーメン店出身って、本当
!?

そして、こんなおつまみが出てしまったら
実は、もう、すでに、クラフトビールからワインに切り替えているんですけど(笑)

金澤流麺 らーめん南-10

さらに、ワインも、おかわりするしかないかな!?
というわけで、わんふるさんには申し訳ないけど(汗)

あみの3さんとともに、南店主にワインのおかわりをお願いすると
「チリワインもいいですけど、南アフリカのいいワインが入ってます。」

金澤流麺 らーめん南-11

そんなこと言われたら
飲まずにはいられないよね(笑)

というわけで、ワインオープナーで新たなボトルを開けてもらって
いただきます!

金澤流麺 らーめん南-12金澤流麺 らーめん南-13

美味しいワインだけど、これ、ちょっと酸味が強くて
飲み慣れたチリワインの方が好きかも(-"-;A ...アセアセ

そうしているうちに、コース料理の四品目が!
「アボカドとサーモンのタルタル」!


金澤流麺 らーめん南-14

半分に切ったアボカドの上にイクラが載せられて
中にはサーモンが隠れた親子共演の一品♪

続いて五品目!
ラム肉のアイリッシュシチュー


金澤流麺 らーめん南-15

これは、アイルランドの家庭料理だそうで!
やわらかく煮込まれたラム肉を、いっしょに出されたアイオリソースつけていただくと


また、ワインが進んでしまって(汗)
おかわりしないわけにはいかないよね(笑)

というわけで、赤ワインにはピッタリのメニューをコース料理とは別に追加!
それが、この「牛すじブルーチーズ」!


金澤流麺 らーめん南-16

牛すじが、めっちゃやわらかくて
ブルーチーズとお肉と赤ワインって、相性バッチリだよね♪

そうして、前菜五品と他二品をいただいたところで、メインのラーメン登場♪
そして、今回は3人で来ているので、3種類のラーメンを南店主がセレクトして出してくれた!


一品目に作られたのが「牛の賢者」!
そして、興味深かったのが南店主の調理スタイル!


金澤流麺 らーめん南-21

スープを温めるのに、ラーメン店でお馴染みの雪平鍋で行うのが普通なのに
イタリアンやフレンチで使うコンパクトな小鍋を使うのがお洒落♪

そして、温まったスープをラーメン丼に入れると
バーミックスを使ってスープを混ぜていたけど

金澤流麺 らーめん南-17

白湯スープを泡立てるのに使うラーメン店はあるけど
清湯スープに使う店も珍しいよね♪

そうして、テボで茹でていた麺が茹で上がると
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼の中に納められて

金澤流麺 らーめん南-18

大概、箸かトングを使って、軽く麺線を整えるものだけど
南店主は違った

おもむろに、コーム(櫛)を取り出して、髪を梳かすように、麺線を整えていたんだけど
こんなの見るの初めて♪

金澤流麺 らーめん南-19金澤流麺 らーめん南-20

そうして、供された「牛の賢者」は、豚肩ロース肉鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューにアーリーレッド(紫玉ねぎ)九条ネギ
そして、大葉の上に載るペースト状のものは、キノコのペーストということだったけど…

金澤流麺 らーめん南-22金澤流麺 らーめん南-23

こんな、ミシュランの星を獲得しそうなラーメンが、ここ金沢で出てくるとは
めっちゃ、お洒落だし♪

それに、南店主の盛りつけのセンスも いいし!
見ているだけでも美味しそうなのがわかる♪


まずは、小丼に取り分けて
いただきます!

金澤流麺 らーめん南-24

牛骨出汁らしい、独特の香りと甘みが口の中いっぱいに広がるスープで!
スープに厚みが感じられて


先ほど、コンソメでいただいたときは、軽く塩で味つけられていただけだったけど
こちらは、醤油ダレのカエシと合わせられていて

これが絶妙にマッチしていて!
これだけ、うま味いっぱいの牛骨スープは飲んだことないかも♪


スープを一度、仕込んで!
その仕込んだスープに、再度、材料を入れて、再仕込みする


そんなフレンチの技法を使って、時間と手間とコストを掛けて作ったスープだからかもしれないけど
最高に美味しい♪

そして、キノコのうま味がギュウっと詰まったキノコペーストをスープに溶かすと
キノコの香りと

ニンニクとオリープオイルと白ワインと思われる香りも口の中に広がって
このキノコペーストによる味変もよかったし♪

そして、あみの3さんが「エモ麺」と呼ぶ、この平打ちで中太の、少しウェーブがかった麺は、やや、硬質で、パスタのような食感の加水率低めの麺で!
個人的には、細ストレートの加水率高めの、つるモチな食感の麺の方が、このスープには合うような気もしたけど


あるようでない食感の麺で!
スープも麺も、ここでしか食べられないオンリーワンなスープであり、麺なのがいい♪


なお、あとで、店内に展示されていた、この麺を作るマシーンを見せてもらったけど…
これは、廃業した小野機械製造所という埼玉県のメーカーが作っていた「小野式製麺機」!

金澤流麺 らーめん南-26金澤流麺 らーめん南-27

自作ラーメンマニアがパスタマシーンだと、壊れてしまうので、この鋳物でできた頑丈なうどん用のヴィンテージな製麺機を使うという話しを聞いたことがあるけど
プロのラーメン店で、使っているのを見たのは、札幌のラーメン店で、過去に一度だけ

しかし、めちゃめちゃ手間のかかる、このレトロな製麺機を愛用する店主!
こだわりが半端ない
( ̄▽ ̄;)

豚肩ロースのレアチャーシューも、食感も生ハムのような食感に感じられて
オリジナリティーを感じられるし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、14%から15%くらいのソミュール液に漬けて、真空低温調理されたものと思われるけど
ブラックペッパー、クローブ、セージ、シナモン、ローリエ、ナツメグといった当たりのスパイス、ニンニク、玉ねぎの風味を入れて調理されているようで、味わいも塩分濃度もよかったし♪

美味しかった♪
ただ、問題は、このラーメンを金沢のお客さんが、どう受け止めるか
!?

価格も、これだけ手間隙掛けて作られたラーメンなので、1,080円でも納得だけど
ラーメンとしては1,000円の壁を超える一品なので

東京だったら、ぜんぜん、受け入れられると思うけど
これが、ここ金沢で、どう受け止められるかが問題かな

そして、二品目に供されたラーメンは、こちらの店で、ずっとレギュラーメニューで提供されている「醤油らーめん」と「塩らーめん」のうちから
「牛の賢者」が醤油味だったので選ばれた「塩らーめん~アルケミスト百式~」と命名されたラーメン!

金澤流麺 らーめん南-28金澤流麺 らーめん南-29

見た目は、先ほどの「牛の賢者」とスープの色が違うのと
大葉と、その上に載せられたキノコペーストがないところかな

金澤流麺 らーめん南-30金澤流麺 らーめん南-31

こちらは、メニュー説明には、「牛骨スープ+白だしのWスープ」とあったけど
わんふるさんによると

牛骨スープに昆布、鰹節、鯖節、平子や片口などの和出汁を合わせたスープなんだとか!
スープをいただくと


これは、懐かしい
以前は、東京・中野区の新井薬師前にあって、その後、大阪に移転した『牛薫る麺処 嵐風』を彷彿とさせるような味わい♪

『牛薫る麺処 嵐風』は、『麺ダイニング ひろまる』が、今年、「ミシュランガイド東京2019」で星を獲得した『そばはうす 金色不如帰』の山本店主プロデュースの牛骨を使ったラーメン店として、リニューアルしたラーメン店で!
牛骨ベースのスープに煮干しをきかせたラーメンを出していて


東京他の有名ラーメン店の店主も注目して、食べに行って!
バランスがいいと評判だったのに、立地の悪さもあって、もう一つ伸び悩んでいた店だったけど


時代が早すぎたのかな!?
その後、『マタドール』が東京ではプレイクしたので!

そして、この南店主のスープも、牛骨に背黒のうまみに!
背黒や平子のアクセントとしてのビターな味わいも微かに感じられてよかったし♪


なので、この牛骨出汁のラーメンは、多くの金沢のラーメン愛好家の皆さんには、ぜひ、食べて欲しい
そうすれば、牛骨ラーメンって、こんなに美味しいんだってわかると思うので♪

麺とレアチャーシューは、先ほどの「牛の賢者」と同じ!
食感の面白い麺だけど、このスープだったら、個人的には、やっぱり、もっと、モッチリとした食感の細麺を合わせて欲しいような気もしたかな


でも、こののレアチャーシューは絶品♪
これは、ワインに合わせて食べたかったかも!


そうして、最後の三品目のラーメンは、牛骨白湯スープの「甦るピカレスク」!
色白な美人のスープで♪


金澤流麺 らーめん南-32

見た目は、大阪にある『牛骨ら~めん ぶっこ志』の「牛白湯」のような
この店は、大阪・十三の豚骨ラーメン店『ばっこ志』が、大阪・西心斎橋に出したセカンドブランドの鶏白湯ラーメン店『ぼっこ志』に続くサードブランドの店として2016年7月に大阪・北浜に出店した牛白湯ラーメン店で!

当時、ずいぶん、大阪で話題となったのを覚えている。
ただ、関西では、牛骨に限らず、豚骨でも、鶏白湯でも、バーミックスやエスプーマを用いて、泡立てるラーメンが多いけど、北陸では、そう多くはないよね


トッピングの具は「塩らーめん~アルケミスト百式~」と同じだったけど
3つのラーメンの中では、これが一番インスタ映えするよね♪

金澤流麺 らーめん南-33

まずは、カプチーノのように泡立つスープをいただくと
口当たりが思った以上に軽やかで、さらっといただける!

わんふるさんから聞いた話しでは
牛骨スープに牛アキレス腱のペースト、バター、生クリームの乳製品を合わせたという牛づくしのスープということだったので

もっと、濃厚なスープなんだろうと思ったのに
そうではなく

クリーミーではあるけど、まったく、くどさはなく
あっさりといただける。

そして、麺は、3つのラーメンとも共通で使われていたけど
アルデンテなパスタのような食感の麺は、このスープに一番合うかな♪

の2種類のレアチャーシューもよかった♪
どちらも、とてもクオリティの高い、美味しいレアチャーシューなので!


ただ、この牛白湯のラーメンが出てきて、ふと、思ったのは
牛骨ラーメン専門店ということであれば、チャーシューも牛肉の方がいいんじやないかってこと

前述の大阪の『ぶっこ志』でも、チャーシューは、黒胡椒が効いた牛バラ肉と、バジルなどの香草で風味付けしたチャックテンダーの2種類を使っているので
豚の鶏のレアチャーシューを2枚ずつ、計4枚もトッピングしなくても、ローストビーフ1枚でもいいので

そんな感想は持ったものの
金沢では珍しい牛骨ラーメンに挑戦して、牛骨ラーメンを広めていこうという姿勢は買うし!

スープにも麺にもこだわって、一人で、手間の掛かる仕込みを行うのもスゴいことだと思う。
ぜひ、金沢でNo.1の店になるようガンバってください♪


そして、今回、このような、なかなか一人では行けない店だし
そんな店で、ラーメンのコース料理をいただくことができて!

ワインもラーメンも堪能することができたのも、わんふるさん、あみの3さんのおかげです。
本当、いつもありがとうございます。


今回は、こちらの店1軒だけのお付き合いたでしたけど
次回は、福井のラーメン店と合併して、金沢を離れて、福井で再出発する店もあるし

また、お付き合いしてくださいね♪
ご馳走さまでした。


金澤流麺 らーめん南-34

メニュー:らーめん
醤油らーめん ~プログレッソ~…880円/塩らーめん ~アルケミスト百式~…880円
牛すじまぜそば ~コッタリスペクト~…880円

【本日のおすすめらーめん】牛の賢者…1080円
【平日夜限定】蘇るピカレスク…1080円
【数量限定】牛テール赤ワイン煮込みそば…1680円

サイドメニュー
らーめん南名物牛スジ丼…350円/キーマカレー…350円
ライス…200円/小ライス…150円
野菜のトマト煮込み…200円

トッピング
味玉…100円/牛スジ…100円/のり(4枚)…100円/チャーシュー(1枚)…100円/九条ネギ…200円

おつまみ
牛スジ煮込み…350円/牛スジブルーチーズ…450円/チャーシュー盛り合わせ…350円/パテ・ド・ミナミ―ニョ…450円

コース料理
(完全予約制)
バールミナミーニョ…4500円

金澤流麺 らーめん南



関連ランキング:ラーメン | 野々市駅(JR)



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訪問日:2017年1月12日(木)

自然派らーめん 神楽-1

今夜、北陸新幹線に乗ってやってきた金沢!

自然派らーめん 神楽-2

そして、JR金沢駅よりバスで向かったのが『自然派ラーメン 神楽』!

「ミシュランガイド富山・石川(金沢) 2016 特別版」の「ビブグルマン」掲載された金沢ラーメンランキング№1ラーメン店で!
金沢に行く機会があったら、ぜひ、行ってみたいと思っていた店。


10番乗り場より北鉄バス(20番台の系統)に乗車。
「寺町一丁目」で下車して、店へと到着したのは17時50分。


自然派らーめん 神楽-3

すると、看板の灯りが灯っていない店の前にはお客さんの姿はなし
行列店と聞いていたのに

おかしいな!?
もしかして、臨休だったりして(汗)

そこで、こちらの店の宮本店主は、Twitterで、夜営業の終了予定時間を予告しているのを思い出して!
チェックしてみると


「本日夜の営業は7時30分頃まで大丈夫です。宜しくお願いします!」
17時27分に、こんなツイートがあって、臨休ではないとわかって、一安心
(^_^;

そうして、そのまま、1人待ちで開店時刻の18時を迎えると
店の中に灯りが灯って、ネットで見覚えのある宮本店主が店の中から現れて開店となった。

L字型カウンターの左端の席へと案内されて着席すると
この後、パラパラとお客さんが入店してきたんだけど

意外に空いているんだね
そういえば、昨夏に『そらみち』を訪問したときも、17時30分の開店時間の15分前に来て、本日同様、ポール獲得。

そのときは開店時間の直前に、お客さんが1人来て、開店と同時に2人が入店したという違いはあるものの
金沢では、有名店でも、こんなものなのかな!?

ちょうど座った横の壁に15食限定の「鴨ねぎラーメン」のPOPがあって、めっちゃ惹かれたけど
初訪なので、ここは、デフォのラーメンを食べないとね♪

自然派らーめん 神楽-5

そこで、目の前の厨房にいた宮本店主に
「初めて来たのですけど、最初は何を食べるのがおすすめですか?」と聞いてみたところ

「神楽そばの醤油味がおすすめです。」というので
「では、その神楽そばの醤油をお願いします。」

自然派らーめん 神楽-6自然派ラーメン 神楽-7自然派らーめん 神楽-8自然派ラーメン 神楽-9

「それと、この限定の鴨ねぎラーメンは、まだ、ありますか?」と聞くと
あるということだったので、こちらもお願いすることにした。

そうして、少し待っていると
宮本店主によって、まず、作られた「神楽そば(醤油味)」が宮本店主自らの手によって供された。

自然派らーめん 神楽-10自然派らーめん 神楽-11

豚肩ロース肉のレアチャーシューローストチャーシューの2種類のチャーシューに二つ割りされた味玉、ワンタンがトッピングされた美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、淡い色合いの澄み切った醤油スープをいただくと


能登産鶏、利尻昆布、煮干し、鰹節、干し貝柱、野菜他15種類の自然食材から作り上げるとメニューに解説のあった無化調スープは、あっさりとした滋味深い味わいのスープで!
インパクトやパンチを前面に押し出した、わかりやすい味わいではない。


ただ、このスープの淡く、優しい、洗練された風味は、スープを飲むまでは、こちらの店の宮本店主を師と仰ぐ和歌山県有田市の名店『和 dining 清乃』の原田店主の作るスープと同じような味わいのスープなのかと思っていたけど
ぜんぜん、違った

スープを一口飲んだときに感じたファーストインプレッションは、白河ラーメンの『とら食堂』
もちろん、白河ラーメンのようにカエシは濃くはない。


それに、白河ラーメンは豚と鶏だけで出汁をとったスープで!
このスープのように、野菜や、魚介のうま味は感じられないけど、そんな印象を持った。


『和 dining 清乃』のスープとの違いは、原田店主のスープが引き算のスープなのに対して、こちらの宮本店主の作るスープが足し算のスープだということ。
原田店主のスープは、地鶏のうま味だったり、干し椎茸のうま味だったり!


平子の香りだったり、カエシに使われた湯浅醤油のコクだったり
同じような、やさしくて、上品な味わいのスープでも、素材の持つ一つ一つの味わいが、わかりやすいのに対して

このスープからは、15種類もある素材のうま味が、わかるものもあるものの
わからないものも多々あって

和風出汁が効かされた美味しいスープではあるけど
私のようなバカ舌には高尚すぎるスープだったかも(汗)

そして、この洗練された複雑な味わいのスープに合わせられた麺は
事前に聞かされていたモチモチとした食感の加水率高めの中太麺ではなく

中細ストレートのプリッとした食感の中加水麺だったけど
でも、この淡麗なスープだったら、この麺の方が馴染みはいいと思われる。

自然派ラーメン 神楽-12

トッピングされた具は、どれもが高品質!
中でも、製法の異なる2種類のチャーシューは絶品


まず、真空低温調理されたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
肉のうま味が閉じ込められていて、噛むと、肉のうま味が滲み出てくるのが最高だったし♪


『清乃』の原田店主が、こちらの宮本店主から教えてもらったという、本家の作る「釜焼きチャーシュー」は
香ばしくて!

肉のうま味溢れる逸品で!
最高に美味しい♪


自然派らーめん 神楽-13

ただ、一つだけ
この2種類のチャーシューは、できれば、『清乃』のように別皿で提供してほしかったかな

特に「釜焼きチャーシュー」は、香りが強いので!
この強い香りが繊細なスープに移ってしまっていたので


味玉も、半熟加減も完璧!
味付けもパーフェクト♪


自然派らーめん 神楽-14

ワンタンは、肉ワンタンで!
肉餡の詰まった美味しいワンタンで!


自然派らーめん 神楽-15

ワンタンの皮のトゥルンとした食感もよかったし♪
美味しく完食!


そうして、一杯目の「神楽そば(醤油)」を食べている途中で、作ってもらうようお願いした
限定の「鴨ねぎラーメン」が、一杯目のラーメンを食べ終わってから、少しのタイムラグがあって着丼。

自然派らーめん 神楽-16自然派らーめん 神楽-17

鴨肉のチャーシュー笹切りされたネギメンマ、海苔が載るラーメン!
まずは、先ほどの「神楽そば(醤油)」とは違って、醤油の色が濃い、濃茶色したスープをいただくと


鴨がふわっと香るスープで!
鴨は、鴨脂が使われているだけではなく、鴨出汁もスープにブレンドしているということで


鴨出汁のうま味は出ている。
ただ、東京の『中華そば しば田』や、昨年一年間の間に、『煮干し中華そば 一燈』で、阿部シェフが7回ほど限定で出した「カモーン」シリーズのスープに比べると鴨感は弱め


カエシは、「神楽そば(醤油)」とは違って濃いめで、たまり醤油が使われているのか、甘めにも感じられたけど
鴨出汁には、これくらい強め、濃いめ、甘めのカエシの方が合う♪

麺は、「神楽そば(醤油)」と同じ、中細ストレートの中加水麺がそのまま使われていたけど
カエシが濃い分、スープとの絡みはいい♪

自然派らーめん 神楽-18

ただ、できれば、この、やや、甘め、濃いめのカエシに鴨出汁を合わせたスープなら
もっと加水を抑えた日本蕎麦のような食感の麺を合わせてもらえるとよかったんだけどね

鴨肉のチャーシューは、いい感じのレアに火入れされていて
やわらかくて、美味しい鴨肉でよかった♪

自然派らーめん 神楽-19

ただ、黒胡椒が使われていて
単品で味わう分には、いいと思うけど

こうして、ラーメンに入れて提供されてしまうと、黒胡椒のスパイシーな味わいがスープに移ってしまうので
これも、別皿で提供してくれると、よかったんだけどね

九条ネギは鴨との相性ピッタリだし!
濃いめの醤油味のスープとの相性もバツグンでよかったし♪


気になる部分はあったけど、こちらも、美味しく完食♪
ご馳走さまでした。


自然派らーめん 神楽-20

メニュー:並そば(醤油味/塩味/みそ味)…780円

味玉入り(醤油味/塩味/みそ味)…880円

神楽そば(醤油味/塩味/みそ味)…1080円

釜焼きチャーシュー(醤油味/塩味/みそ味)
(3枚入)…980円/(3枚入・味玉付)…1080円/Wチャーシュー(釜2・真2入)…1180円

真空調理チャーシュー(醤油味/塩味/みそ味)
(3枚入)…980円/(3枚入味玉付)…1080円/Wチャーシュー(釜2・真2入)…1180円

大盛り…各250円増

【限定麺】鴨ねぎラーメン(鴨チャーシュー2枚)…950円/(鴨チャーシュー5枚…1350円

無添加餃子(6個入)…300円
ごはん(小)…150円/チャーシュー飯(平日限定)…300円


自然派ラーメン 神楽



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好み度:神楽そば(醤油味)star_s40.gif
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接客・サービスstar_s35.gif

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訪問日:2017年4月17日(月)

客野製麺所-1

2泊3日の北陸ラーメンツアー最終日!

本日1軒目に、あみの3さんと金沢のラーメン大好き女子とともに『中華そば 響』を訪れて、この日2軒目に向かった店は『客野製麺所』!

こちらの店は、金沢市の石川県庁前にある、2009年4月1日オープンの店で!
横浜の『くじら軒』、北海道・富良野の『富良野とみ川』他の店で修業した客野店主が開業した店。


客野製麺所-2

金沢のラーメン大好き女子の赤いSUVに同乗させてもらって、店の駐車場にやってきて
11時50分に入店

まずは、券売機で食券を購入!
「らーめん(薄口醤油)」、「中華そば(濃口醤油)」、「坦々麺」の3枚の食券を買って!


客野製麺所-3

さらに、一品の「パーコー」の食券も買い求めて、テーブル席の1卓へと座って
ラーメンができるのを待つ。

そうして、3人でおしゃべりをしていると
3杯のラーメンと別皿に入れられた「パーコー」が運ばれてきた。

まずは、「らーめん(薄口醤油)」から!
豚肩ロース肉の煮豚にメンマ、素揚げしたなると、細かく刻まれたネギが載る、めっちゃシンプルな見た目のラーメン。


客野製麺所-4

薄口醤油がカエシに使われた
黄金色したスープをいただくと

鶏のうま味に昆布、鰹節、鯖節、煮干しなどのうま味がふわっと感じられる!
淡麗な味わいの鶏ガラ魚介のスープで!


店主の出身店である『くじら軒』も、こんな味わいのスープだったような気もするけど
『くじら軒』には、横浜市営地下鉄ブルーラインのセンター北にある横浜本店に東京・新宿東口の「新宿マイシティ(現・ルミネエスト新宿)と、品川の「品達」にあった店に2度ずつ訪問している。

しかし、どれも、ずいぶん昔の話しなので
記憶は風化してしまっているので、はっきりとしたことは言えない

ただ、はっきり言えるのは、今回の北陸ツアーで食べてきた清湯スープの中では、一番のやさしい味わいのスープだということ
揚げネギを入れるとか!?

鷹の爪やニンニクの風味を移した香味油を浮かべてるなどして
もう少しインパクトがほしいような気もしたけど

でも、ほっとする味わいで!
こういうのもいいよね♪


麺は、北海道産小麦粉の「キタノカオリ」、「春よ恋」といったパン用の強力粉で製麺された細ストレートの自家製麺で
つるっとした食感の、のど越しのいい麺で!

客野製麺所-5

パツッとした歯切れのいい食感もある!
加水率低めの中加水麺で!


小麦粉のうま味の感じられて♪
滋味深い味わいのスープと絡んでくれたし!


金沢では『自家製麺 のぼる』の麺も、『Noodle kitchen TERRA』の麺も、どちらの店の麺も、かなり出来のいい自家製麺だったけど
こちらの店の自家製麺も、味、食感とも最高♪

ここで、「中華そば(濃口醤油)」にチェンジ!
豚肩ロース肉の煮豚にメンマ、素揚げしたなると、細かく刻まれたネギがトッピングされた、スープの色以外は、「ラーメン(薄口醤油)」と変わらないラーメン!


客野製麺所-7

まずは、こちらは、濃口醤油がカエシに使われたという、醤油の色が濃いめに感じられるスープをいただくと
カエシの味わいが濃い分だけ、出汁が弱めに感じられて

こちらも悪くはないけど
このスープだったら、薄口醤油ベースの「ラーメン(薄口醤油)」の方がいい♪

麺は、先ほどと同じ麺が使われていて!
味、食感とも申し分のない


屋号に「製麺所」を冠するだけのものはある良麺で♪
この濃口醤油ベースのカエシのスープともよく合っている!


客野製麺所-8

具の豚肩ロース肉の煮豚は、やわらかくて!
味わいもいい煮豚でよかったし♪


客野製麺所-6

そして、「パーコー」を入れていただいてみると
特製のタレに漬け込んだ豚肩ロース肉のから揚げが、なかなかの美味しさで!

客野製麺所-9

これは、ビールのつまみにも!
ご飯のおかずにもなるね♪


そうして、最後にいたたいた「坦々麺」は
肉味噌のない青梗菜ともやしだけが載る、ちょっと、トッピングが寂しい一品で

客野製麺所-10

オレンジ色した胡麻の浮くスープをいただくと
胡麻とピーナッツのマイルドな味わいのスープで

「魚介スープを加えた新感覚の味わい。」のスープらしいんだけど
よくわからず

ラー油は少なめで、あまり辛味はなく
ザーサイ、酢、醤油、芝麻醤に長ネギの微塵切りに

酒、醤油、甜面醤、胡椒の味わいの豚挽き肉の肉味噌の
一般的な味わいの汁ありの「担々麺」とは、また、違った味わい

私にとっては、可も不可もない味わいに感じられたけど
ただ、あみの3さんは、この独特のオンリーワンの味わいの「坦々麺」が、かなり、お好きみたいなので!

本当、ラーメンの味は、人それぞれ!
でも、万人受けするラーメンなんて、実際にはないので、そんなものなんだろうね!


そして、これで、今回の2泊3日の北陸ラーメンツアーは終了!
北陸3県の9店のラーメンを回って、計22杯のラーメンを無事完食
(笑)

あみの3さん、そして、金沢のラーメン大好き女子!
充実した2泊3日を過ごすことができました。


本当にありがとうございました。
北陸には、これだけ優れたラーメンや、ラーメンを作る職人がいることもわかりましたし!


本当、いろいろと勉強になりました。
また、北陸には寄らせてもらおうと思ってますので


その際は、また、よろしくお願いいたします。
ご馳走さまでした。


客野製麺所-11

さよなら北陸!
また、来る日まで♪


客野製麺所-12
客野製麺所-13客野製麺所-14

メニュー:麺

らーめん(薄口醤油)…700円(ミニサイズ…530円)/パーコー麺…900円(ミニサイズ…700円)/香油ねぎらーめん…830円

中華そば(濃口醤油)…700円(ミニサイズ…530円)/中華パーコー麺…900円(ミニサイズ…700円)/香油ねぎ中華そば…830円

坦々麺…800円(ミニサイズ…580円)

各種大盛り…+100円

トッピング
半熟煮玉子…円/ねぎ盛…100円/香油ねぎ盛…130円/メンマ…170円/チャーシュー…300円/パーコー…300円

パーコー丼…630円
ミニパーコー丼…200円/ミニパーコー大(ミニパーコー丼のご飯多め)…300円
ホロ肉丼(数量限定)…300円

ミニ炙り肉丼…200円
ライス…150円(ランチタイム…100円)/半ライス…100円(ランチタイム…50円)
日替わりおにぎり(平日限定)…80円(お一人様2個まで)

【夜限定】
味噌らーめん…800円/ごま辛つけめん…800円
手作りギョーザ(6個)…350円


客野製麺所



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訪問日:2017年4月17日(月)

中華そば 響-1

北陸ラーメンツアー3日目の朝!

金沢駅近くのホテルに迎えにきてくれた金沢の謎のラーメン大好き女子の赤のSUVに乗せてもらって!
本日一軒目に向かったのは『中華そば 』!


昨夜も『Ramen & Bar ABRI』にお付き合いいただいて、そして今日も!
ありがとうございます。


そして、その彼女の車の助手席にいたのは
あみの3さん!

彼も、彼女とともに、これで3日間、お世話になりっぱなしで!
本当、感謝の気持ちでいっぱいです。


なお、こちら『中華そば 響』は、煮干しに特化した石川県№1煮干しラーメン店で!
昨年の2月4日に、野々市市から白山市の国道8号線沿いに移転オープンしてきた店。


そうして、金沢市から少し車を走らせて、店へとやってきたのは、11時11分11秒!
広い駐車場に車を停めて、入店。


まずは、券売機で食券を購入!
麺メニューは、レギュラーの「濃厚煮干そば」、「あっさり煮干そば」、「味噌仕立て中華そば」の3種類のラーメンに平日限定の「特煮干そば」!


さらに、期間限定の「まぜそば」があって
この中から「濃厚煮干そば」、「特煮干そば」、「まぜそば」の3つをセレクト!

中華そば 響-2中華そば 響-3中華そば 響-4中華そば 響-5


ここに来るまでの車の中で、今日は平日で、平日限定の「特煮干そば」があるので、私に、この一番煮干しが濃厚なラーメンと、淡麗な「あっさり煮干そば」の食べ比べをしてもらおうというあみの3さんからの提案があった。
しかし、「あっさり煮干そば」は、スープが甘いので、関東の人の口には合わないという金沢の謎のラーメン大好き女子の意見で却下された
(笑)

客席は、オープンキッチンの厨房を囲むように配されたL字型カウンター席12席と、4人掛けのテーブル席2卓で
テーブル席につくと、スタッフの人が食券を回収にきて

3人で、おしゃべりをしていると
出来上がった3メニューが同時に着丼。

まずは、「特煮干そば」からいただくことに
豚バラ肉の巻きチャーシューに岩海苔、刻みネギが載るラーメン!

中華そば 響-6中華そば 響-7

煮干しのフレーバー漂う♪
煮干しが濃厚そうな濃茶のスープをいただくと


中華そば 響-8

鶏白湯スープにゲンコツのうま味も入れた動物系のベーススープに大量の煮干しを加えた濃厚鶏白湯煮干しスープは、煮干しがガツンと効かされていて!
煮干しは、いりこと背黒だと思われるけど


煮干しのうま味に、煮干しの腸や頭から出たえぐ味や苦味もドバッと出たマニア向けの味わい。
東京でいったら、『麺処 晴』「濃厚そば」に近いかな。


以前は、こんなエグニガな味わいのスープに魅せられて、喜んでいた時期もあった。
ただ、最近は食傷気味ではあるけど
(汗)

でも、これが、ここ石川県で食べられるというのはスゴいし!
もし、超濃厚な煮干しスープを北陸で食べたい方は、こちらの店の、この「特煮干しそば」のスープをおすすめするな♪


なお、この特濃煮干しスープに合わせられていた麺は
中太ストレートの多加水麺で!

中華そば 響-9

東京で食べる濃厚煮干しラーメンが、ほぼ、中細ストレートの低加水麺が使われているのに
でも、この麺の選択はありだと思う。

ザクパツな食感の中細ストレートの低加水麺は、煮干しスープのラーメンには定番の麺で!
個人的には大好きな麺ではあるけど


このモッチモチの食感の
しっかりとしたコシも感じられる、これくらい強い麺の方が、この濃厚鶏白湯煮干しスープには合っているようにも思えたので

そうして、ここで、「濃厚煮干そば」にチェンジ!
「特煮干しそば」とまったく同じ、豚バラ肉の巻きチャーシューに岩海苔、刻みネギが載るラーメンで!


中華そば 響-10中華そば 響-11

違いはスープの色だけ!
先ほどに比べて、淡い色合いのスープをいただくと


中華そば 響-12

「特煮干しそば」同様、鶏白湯スープにゲンコツのうま味も入れた動物系のベーススープに煮干しを加えた鶏白湯煮干しスープで!
味の違いは、煮干しの量の差。


これでも、煮干しは、結構な量が使われているんだろうと思う。
だから、それなりに煮干しは感じられる。


しかし、ベースの鶏白湯スープに使われた動物系が、こちらのスープからは先ほど以上に強めに感じられて
「濃厚煮干しそば」というよりは、「濃厚鶏白湯煮干しそば」

あるいは、単に「鶏白湯煮干しそば」といった方がじっくりくる感じのスープに感じられてしまった。
「特煮干そば」を食べた直後にいただいたので、余計にそう感じてしまったのかもしれないけど


この「濃厚煮干そば」に比べて「特煮干そば」は、煮干し量が2倍なので!
煮干し感はぜんぜん違うし


「特煮干そば」を食べてしまったら
「濃厚煮干そば」では、ちょっと、物足りなさを感じてしまう

ただ、これは、私が煮干しに耐性のあるコアなニボラーだから、そう思うのであって
一般のお客さんなら、これでも煮干しが濃厚に感じられるのかも

麺は、「特煮干そば」と同じ中太ストレート麺が使われていて
モチモチとした食感の多加水麺は、先ほど以上にスープとの相性はよかったし♪

中華そば 響-13

というか、このスープにはこの麺じゃないとと思えるほどの麺で!
これに、中細ストレートの低加水麺を合わせても、あまり、合わないかも


そうして、最後にいただいた「まぜそば」は
肉味噌に温玉、豚バラ肉の巻きチャーシュー、メンマ、桜海老、カイワレ、刻みネギ、煮干し粉、胡麻がトッピングされた彩りのいい汁なし♪

中華そば 響-14

麺は切刃12番か!?
断面が長方形の、やや、ウェーブがかった極太ストレートの麺が使われていて!

中華そば 響-15

食べると
弾力があって!

強いコシのある麺で!
しかし、噛むとグチュっと潰れて、モチモチとした食感が最高の濃厚な味わいの汁なしには最適の麺!


そして、しっかりと煮干しが感じられて!
たぶん、煮干しは、煮干し粉以外にも、カエシと香油にも使われているんじゃないかと思われるけど


麺と具が、カエシと香油にまぜ合わされた後で、いただいたので、確信はないけど
煮干し感が強いのが最高♪

それに、甘み強めの肉味噌を温玉がマイルドにしてくれて!
香ばしい桜海老の風味もよかったし♪


中華そば 響-16

途中でお酢を入れると、さっぱりして!
より美味しく味変してくれてよかった♪


煮干し補給完了♪
ご馳走さまでした。


中華そば 響-19中華そば 響-18

メニュー:濃厚煮干そば…730円/あっさり煮干そば…700円/味噌仕立て中華そば…750円
【平日限定】特煮干そば…830円
【期間限定】まぜそば(温玉付)…750円

トッピング
煮玉子…100円/のり…100円/野菜…100円/メンマ…150円/ネギ…150円/チャーシュー…180円/極上盛り…250円

ごはん
昼の部…50円/夜の部…100円
替え玉(夜の部のみ)…90円


中華そば 響



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好み度:特煮干そばstar_s40.gif
濃厚煮干そばstar_s35.gif
まぜそばstar_s40.gif
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