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2022.12.24
【新店】中華蕎麦 麺ノ歌【弐】 ~中央線沿線のムサコに11月23日にグランドオープンした新店で、みやざき地頭鶏、北海道黒口浜産真昆布などで作ったスープの「塩」🧂🍜&「肉飯」🐷🍚~
訪問日:2022年12月14日(水)

本日のランチは、まず、JR武蔵小金井駅南口から南下して『中華そば 一清』で「特製つけ麺(塩)」をいただいて…
その後、用事を済ませて、駅北口から北上して向かったのが『中 華 蕎 麦 麺 ノ 歌』!
「醤油」ラーメンのみの品揃えで、ムサコに11月17日にプレオープン!
その後、フルメニューを揃えて11月23日にグランドオープンした新店🔰
グランドオープン1日前の11月22日に伺ったところ、「塩」ラーメンに「醤油ざる」、「ざる塩」まで用意されて!
グランドオープン以降のラインナップと変わらない品揃えで!
その中からチョイスした「塩ざる」が、思ってたものを遥かに超えるクオリティの絶品のつけ麺だったので😋
次回にムサコに来る機会には、絶対、「塩」ラーメンを食べるぞと決めていた!
ちなみに、どうでもいいことかもしれないけど…
「ムサコ」とブログに書いたら、真の「ムサコ」は武蔵小山であるというご指摘をいただいた。
武蔵小金井を「ムサコ」と言っているのは中央線沿線に住む住人だけだと…
そこで、調べてみると、「ムサコ」と呼ばれているのは、東京・小金井市の「武蔵小金井」に東京の品川区と目黒区の境目にある「武蔵小山」!
では、「真のムサコ」は、どっちなんだ?
私は知らなかったけど、これは以前より論争になっているようで…
テレビ朝日系のバラエティ番組『タモリ倶楽部』で2018年8月10日放送された『今夜、長年の論争に決着!? 武蔵小金井 VS 武蔵小山 真のムサコ決定戦』では、なんと「武蔵小金井」と「武蔵小山」を大きく引き離して「武蔵小杉」がトップという結果に🤣
2020年2月21日発売の『散歩の達人』3月号のアンケート結果でも、こちらは僅差だったけど、「武蔵小杉」がトップ!
でも、また、違うアンケートでは「武蔵小金井」がトップというのもあった。
結論からすると、どこも昔は「武蔵國(むさしのくに)」(東京都23区、多摩を含む全地域、埼玉県全地域、神奈川県の川崎市と横浜市の一部を除く広いエリア)だったんだし!
武蔵に続くのが漢字の「小」だから略して「ムサコ」になるんだから!
どこもムサコでいいと思うけど🤣
閑話休題😅
そうして、後4分で14時になる時刻に店頭へとやって来ると…
あれっ!?
前回は、以前にこの場所にあった『赤青MURASAKI』の袖看板が付いたままだったのに😅
今日は、新たに店の屋号を冠したものに付け替えられていた。


そして、もう、こんな時間だというのに店内は満席のようで…
お客さんが2人、外待ちしていた🈵
まずは入店して食券を買うのが、こちらの店のローカルルールなので…
入店して、券売機でデフォルトの「塩」ラーメンの食券を買って、再び、外へ!

4分待って、女性スタッフの人に呼ばれて、14時4分に再入店!
奥の厨房前に2席と左壁の前に4席の計6席のカウンター席の中から女性スタッフの人に案内されたのは、前回と同じ、壁前のカウンター席の一番奥の厨房に一番近い席!
席について、女性スタッフの人に食券を渡すと…
「太麺と細麺が選べます。」と言われて!
あれっ!?
麺は、前回の「ざる塩」のときは、京都の老舗製麺所の『麺屋 棣鄂(ていがく)』の平打ちの中太ストレートの麺を手揉みした麺だったし…
「醤油」ラーメンにも、この麺が使われていたのに…
「塩」ラーメンの場合は細麺が合うってことかな!?
それに、太麺というのは、前回の手揉み麺とは違うのかな!?
疑問に思って…
「太麺って、平打ちの手揉み麺のことですよね?」と聞くと…
「そうです。」と言うことだったので…
「細麺の方がおすすめなのですか?」と、さらに聞くと…
「いいえ、太麺がおすすめです♪」ということだったので!
「では、太麺で!」と言って注文を確定させたけど…
麺が選べるようになったんだね!
もし、この「塩」ラーメンが美味しかったら、次も、また、「塩」で!
細麺をチョイスして食べてみようかな♪
そんなことを考えながら、待っていると…
女性スタッフの人が先客に追加になった蓋付きの丼を運んでいたのが見えて、気になったので…
「今の蓋付きのお丼は何ですか?」と聞いてみたところ…
「肉飯です♪」
「ご飯物は蓋付きで提供させてもらってます。」
なんて答えがあって…
ネタになりそうだし♪
「塩」ラーメンなので、スープを掛けて、最後は雑炊にして〆るのもいいかなと思って、「白飯」を追加しようと思ったら…
続けて…
「肉飯は150円で、とてもお得なんですよ♪」なんて言うので…
普通の「ごはん」を注文しようかと思ったのに…
言いにくくなってしまった😅
「じゃあ、今、肉飯の食券買いますね♪」
そう言って、券売機で食券を買い足して、彼女に渡して、少し待っていると🤣
入店してから6分後の14時の10分に…
奥の厨房で、店主のワンオペで作られた「塩」ラーメンと「肉飯」がお盆に載せられて、女性スタッフの人によって配膳された。

「肉飯」は蓋を取ると、こんな感じ♪
「ご飯」が100円で、「肉飯」が150円!

「ご飯」が100円という価格なのもリーズナブルだけど、「肉飯」の150円というのは、完全にサービス価格♪
だから、チャーシューの端っこだとか、使えない部分が少量、載せられたチャーシューご飯なんだろうなと思っていたのに…
それに、こちらの店では、チャーシューに豚肩ロース肉と鶏モモ肉のチャーシューが使われているので…
当然、そのカットチャーシューだと思っていたのに…
煮豚カットしたようなものが載せられていて…
これ、わざわざ、「肉飯」のために作ったんだろうか!?
でも、そうだよね!
他に煮豚を使うメニューなんてないし…
後で、ラーメンの麺と具を食べ終えたところで…
「肉飯」を食べてみたところ…

豚肉のブロックを醤油、味醂、酒、砂糖、生姜で煮た…
「豚のしぐれ煮」のような味付けのもので!
多少、食感は、多少、パサッとはしてきたけど…
まずまずの美味しさで…
このまま、食べて!
スープを飲んでを繰り返して食べてもいいけど♪
スープを掛けて食べてみると…
さらに美味しくいただけたし😋
それと、今日は「塩」ラーメンだったけど…
これが醤油味の「醤油」ラーメンだったら、さらに相性がよくて、もっと、美味しくいただけたかも😋
供された「塩」ラーメンは、豚肩ロース肉に豚バラ肉と鶏モモ肉の3種類の低温調理されたレアチャーシューに!
太メンマ、九条ネギ、星型なるとがトッピングされた塩ラーメン🍜


まずは、鶏油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
「国産地鶏と北海道黒口浜の昆布をじっくりと炊き、香りと旨味を抽出したスープ」とPOPに解説のあったスープは、前回、「ざる塩」でいただいたときよりも、地鶏出汁の旨みがしっかりと感じられて🐓

北海道黒口浜の真昆布の出汁の旨みに!
さらに、今日は干し椎茸に鰹節の旨み!
さらにハマグリとアサリかホンビノス貝のような貝出汁の旨みも少し感じられて…
「ざる塩」でいただいたとき以上の極上の味わいで、絶品😋
そこで、帰り際に、ようやく手の空いた店主に…
「めちゃめちゃ美味しかったです。」と言って話しかけると…
「前回も同じ席で食べられていた方ですよね?」と聞かれて…
「そうです。」と答えると…
「そうだと思いました。」と言ってきたところで…
単刀直入に…
「ハマグリ使われてますよね?」
「貝出汁の旨みが感じられたので!」と聞くと…
「えっ😯」
ちょっと驚いた顔をすると…
「貝を使用しているのを言い当てたのはお客さんが初めてです…」と言うと…
「沖しじみとハマグリを使用してます。」と貝の種類まで教えてくれた。
そこで…
「沖しじみにハマグリは塩ダレに入れているんですよね?」と確かめると…
「そうです…」と答えがあったので!
「醤油は、地鶏出汁の旨みと醤油の旨みで食べさせるので、貝はなし。」
「塩は貝の旨みも入れてやった方が美味しいので、そうしたんだろうと思いました。」と話して…
「椎茸と鰹も使ってますよね?」と聞くと…
「ええ、ドンコですけどね…」
「鰹も使用してます。」と教えてくれたので……
調子に乗って…
「地鶏は何の地鶏が使われているのです?」と聞くと…
「宮崎の地鶏です。」というので…
「みやざき地頭鶏(みやざきじとっこ)ですか?」と重ねて聞くと…
「そうです。」と答えてくれて…
宮崎県のブランド地鶏を使用していることがわかったけど…
淡麗な鶏出汁の清湯スープのラーメンでは、東京・亀戸にある『麺 ふじさき』で先日いただいた「塩らあめん」に匹敵するほどの美味しさのスープで😋
『麺 ふじさき』の「塩らあめん」がデフォルトで1,200円するのに対して、こちらの「塩」ラーメンは850円でいただけて、コスパもバツグンだし♪
この時間でも、結構、お客さんが入っていたけど…
それどころか、近いうちに行列店になって!
土日には大行列ができるハードルの高い店になっても、ぜんぜん、不思議ではない♪
それだけ、味もクオリティも高いスープといえる!
そして、麺は、前回の「ざる塩」でもいただいた「麺屋 棣鄂」の…
「国産小麦。使用した太さ、長さにこだわった、超多加水麺」とPOPに説明があった平打ちの太ストレート麺をいただくと…


前回と同じ、プリプリでピロピロの食感の麺で!
この麺は、冷たい麺を温かいつけ汁につけていただく前回のつけ麺スタイルで食べるより、熱々のスープのラーメンで食べる方がいいかも♪
この方が、より、食感もいいように感じられたし♪
手揉みすることで不規則に付けられた縮れがスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただけたので😋
そして、カスメリティ入りの鶏油をレンゲに少量入れて、スープをすくって、飲んでみたところ…
パンチとコクが出て、前回の「ざる地鶏」以上に力を発揮してくれたし♪


低温調理された鶏モモ肉の鶏ハムのようなレアチャーシューは、前回のブログにも書いたけど…
あまり出す店がないし、よくある鶏ムネ肉のレアチャーシューなんかより、ずっと、いいと思う♪
ただ、前回は冷たかったのが、ちょっと、残念に思えたけど😅
今回は熱々のスープのラーメンで食べたので、しっかり鶏モモ肉の旨みも感じられて、美味しくいただけたし😋


豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今回も火が入り過ぎたものだったけど…
これもラーメンの熱々のスープのおかげで、特別ではないかもしれないけど、普通に美味しくいただけたし😋
太メンマは、前回同様、やわらかくて!
シナコリな食感が最高だったし♪

味付けも最高で♪
前回のブログにも書いた通り、最近食べたメンマでは一番好きかも🥰
もちろん、最後は、スープの最後の一滴まで残さず完食😋
しかし、前回、「ざる塩」をいただいて、「塩」ラーメンも絶対、美味しいとは思っていたけど…
「ざる塩」以上の美味しさでに大満足😊
次は未食の「醤油」ラーメンか?
「塩」ラーメンを細麺で食べるか?
迷ったときは連食もありかな🤣
ちょっと、家からは遠いけど、また、来ますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油…850円/味玉醤油…1000円/特製・醤油…1350円
塩…850円/味玉塩…1000円/特製・塩…1350円
ざる醤油…950円/味玉ざる醤油…1100円/特製ざる・醤油…1450円
ざる塩…950円/味玉ざる塩…1100円/特製ざる・塩…1450円
まぜそば…900円
青とうがらしと和山椒そば…1000円/青とうがらしと和山椒のつけそば…1200円
和え玉…250円
たまごかけごはん…250円/ごはん…100円/肉飯…150円/チャーシュー丼…300円
トッピング
極太メンマ…100円/九条ネギ…200円/味玉(比内地鶏)…150円/肉増し2種4枚…600円/ワンタン…250円/特製…500円
好み度:塩
接客・サービス
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本日のランチは、まず、JR武蔵小金井駅南口から南下して『中華そば 一清』で「特製つけ麺(塩)」をいただいて…
その後、用事を済ませて、駅北口から北上して向かったのが『中 華 蕎 麦 麺 ノ 歌』!
「醤油」ラーメンのみの品揃えで、ムサコに11月17日にプレオープン!
その後、フルメニューを揃えて11月23日にグランドオープンした新店🔰
グランドオープン1日前の11月22日に伺ったところ、「塩」ラーメンに「醤油ざる」、「ざる塩」まで用意されて!
グランドオープン以降のラインナップと変わらない品揃えで!
その中からチョイスした「塩ざる」が、思ってたものを遥かに超えるクオリティの絶品のつけ麺だったので😋
次回にムサコに来る機会には、絶対、「塩」ラーメンを食べるぞと決めていた!
ちなみに、どうでもいいことかもしれないけど…
「ムサコ」とブログに書いたら、真の「ムサコ」は武蔵小山であるというご指摘をいただいた。
武蔵小金井を「ムサコ」と言っているのは中央線沿線に住む住人だけだと…
そこで、調べてみると、「ムサコ」と呼ばれているのは、東京・小金井市の「武蔵小金井」に東京の品川区と目黒区の境目にある「武蔵小山」!
では、「真のムサコ」は、どっちなんだ?
私は知らなかったけど、これは以前より論争になっているようで…
テレビ朝日系のバラエティ番組『タモリ倶楽部』で2018年8月10日放送された『今夜、長年の論争に決着!? 武蔵小金井 VS 武蔵小山 真のムサコ決定戦』では、なんと「武蔵小金井」と「武蔵小山」を大きく引き離して「武蔵小杉」がトップという結果に🤣
2020年2月21日発売の『散歩の達人』3月号のアンケート結果でも、こちらは僅差だったけど、「武蔵小杉」がトップ!
でも、また、違うアンケートでは「武蔵小金井」がトップというのもあった。
『散歩の達人』3月号(武蔵小山・戸越・中延特集)の特集記事にまつわるアンケートです。 みなさんは「ムサコ」と聞いたとき、以下のどの街を思い浮かべますか?東京近郊にお住まいの方限定でご回答いただきたいです!
— 散歩の達人&さんたつ編集部 1月号「谷中・根津・千駄木/北関東移民グルメ最前線」 (@kotsu_sanpo) 2020年2月3日
結論からすると、どこも昔は「武蔵國(むさしのくに)」(東京都23区、多摩を含む全地域、埼玉県全地域、神奈川県の川崎市と横浜市の一部を除く広いエリア)だったんだし!
武蔵に続くのが漢字の「小」だから略して「ムサコ」になるんだから!
どこもムサコでいいと思うけど🤣
閑話休題😅
そうして、後4分で14時になる時刻に店頭へとやって来ると…
あれっ!?
前回は、以前にこの場所にあった『赤青MURASAKI』の袖看板が付いたままだったのに😅
今日は、新たに店の屋号を冠したものに付け替えられていた。


そして、もう、こんな時間だというのに店内は満席のようで…
お客さんが2人、外待ちしていた🈵
まずは入店して食券を買うのが、こちらの店のローカルルールなので…
入店して、券売機でデフォルトの「塩」ラーメンの食券を買って、再び、外へ!

4分待って、女性スタッフの人に呼ばれて、14時4分に再入店!
奥の厨房前に2席と左壁の前に4席の計6席のカウンター席の中から女性スタッフの人に案内されたのは、前回と同じ、壁前のカウンター席の一番奥の厨房に一番近い席!
席について、女性スタッフの人に食券を渡すと…
「太麺と細麺が選べます。」と言われて!
あれっ!?
麺は、前回の「ざる塩」のときは、京都の老舗製麺所の『麺屋 棣鄂(ていがく)』の平打ちの中太ストレートの麺を手揉みした麺だったし…
「醤油」ラーメンにも、この麺が使われていたのに…
「塩」ラーメンの場合は細麺が合うってことかな!?
それに、太麺というのは、前回の手揉み麺とは違うのかな!?
疑問に思って…
「太麺って、平打ちの手揉み麺のことですよね?」と聞くと…
「そうです。」と言うことだったので…
「細麺の方がおすすめなのですか?」と、さらに聞くと…
「いいえ、太麺がおすすめです♪」ということだったので!
「では、太麺で!」と言って注文を確定させたけど…
麺が選べるようになったんだね!
もし、この「塩」ラーメンが美味しかったら、次も、また、「塩」で!
細麺をチョイスして食べてみようかな♪
そんなことを考えながら、待っていると…
女性スタッフの人が先客に追加になった蓋付きの丼を運んでいたのが見えて、気になったので…
「今の蓋付きのお丼は何ですか?」と聞いてみたところ…
「肉飯です♪」
「ご飯物は蓋付きで提供させてもらってます。」
なんて答えがあって…
ネタになりそうだし♪
「塩」ラーメンなので、スープを掛けて、最後は雑炊にして〆るのもいいかなと思って、「白飯」を追加しようと思ったら…
続けて…
「肉飯は150円で、とてもお得なんですよ♪」なんて言うので…
普通の「ごはん」を注文しようかと思ったのに…
言いにくくなってしまった😅
「じゃあ、今、肉飯の食券買いますね♪」
そう言って、券売機で食券を買い足して、彼女に渡して、少し待っていると🤣
入店してから6分後の14時の10分に…
奥の厨房で、店主のワンオペで作られた「塩」ラーメンと「肉飯」がお盆に載せられて、女性スタッフの人によって配膳された。

「肉飯」は蓋を取ると、こんな感じ♪
「ご飯」が100円で、「肉飯」が150円!

「ご飯」が100円という価格なのもリーズナブルだけど、「肉飯」の150円というのは、完全にサービス価格♪
だから、チャーシューの端っこだとか、使えない部分が少量、載せられたチャーシューご飯なんだろうなと思っていたのに…
それに、こちらの店では、チャーシューに豚肩ロース肉と鶏モモ肉のチャーシューが使われているので…
当然、そのカットチャーシューだと思っていたのに…
煮豚カットしたようなものが載せられていて…
これ、わざわざ、「肉飯」のために作ったんだろうか!?
でも、そうだよね!
他に煮豚を使うメニューなんてないし…
後で、ラーメンの麺と具を食べ終えたところで…
「肉飯」を食べてみたところ…

豚肉のブロックを醤油、味醂、酒、砂糖、生姜で煮た…
「豚のしぐれ煮」のような味付けのもので!
多少、食感は、多少、パサッとはしてきたけど…
まずまずの美味しさで…
このまま、食べて!
スープを飲んでを繰り返して食べてもいいけど♪
スープを掛けて食べてみると…
さらに美味しくいただけたし😋
それと、今日は「塩」ラーメンだったけど…
これが醤油味の「醤油」ラーメンだったら、さらに相性がよくて、もっと、美味しくいただけたかも😋
供された「塩」ラーメンは、豚肩ロース肉に豚バラ肉と鶏モモ肉の3種類の低温調理されたレアチャーシューに!
太メンマ、九条ネギ、星型なるとがトッピングされた塩ラーメン🍜


まずは、鶏油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
「国産地鶏と北海道黒口浜の昆布をじっくりと炊き、香りと旨味を抽出したスープ」とPOPに解説のあったスープは、前回、「ざる塩」でいただいたときよりも、地鶏出汁の旨みがしっかりと感じられて🐓

北海道黒口浜の真昆布の出汁の旨みに!
さらに、今日は干し椎茸に鰹節の旨み!
さらにハマグリとアサリかホンビノス貝のような貝出汁の旨みも少し感じられて…
「ざる塩」でいただいたとき以上の極上の味わいで、絶品😋
そこで、帰り際に、ようやく手の空いた店主に…
「めちゃめちゃ美味しかったです。」と言って話しかけると…
「前回も同じ席で食べられていた方ですよね?」と聞かれて…
「そうです。」と答えると…
「そうだと思いました。」と言ってきたところで…
単刀直入に…
「ハマグリ使われてますよね?」
「貝出汁の旨みが感じられたので!」と聞くと…
「えっ😯」
ちょっと驚いた顔をすると…
「貝を使用しているのを言い当てたのはお客さんが初めてです…」と言うと…
「沖しじみとハマグリを使用してます。」と貝の種類まで教えてくれた。
そこで…
「沖しじみにハマグリは塩ダレに入れているんですよね?」と確かめると…
「そうです…」と答えがあったので!
「醤油は、地鶏出汁の旨みと醤油の旨みで食べさせるので、貝はなし。」
「塩は貝の旨みも入れてやった方が美味しいので、そうしたんだろうと思いました。」と話して…
「椎茸と鰹も使ってますよね?」と聞くと…
「ええ、ドンコですけどね…」
「鰹も使用してます。」と教えてくれたので……
調子に乗って…
「地鶏は何の地鶏が使われているのです?」と聞くと…
「宮崎の地鶏です。」というので…
「みやざき地頭鶏(みやざきじとっこ)ですか?」と重ねて聞くと…
「そうです。」と答えてくれて…
宮崎県のブランド地鶏を使用していることがわかったけど…
淡麗な鶏出汁の清湯スープのラーメンでは、東京・亀戸にある『麺 ふじさき』で先日いただいた「塩らあめん」に匹敵するほどの美味しさのスープで😋
『麺 ふじさき』の「塩らあめん」がデフォルトで1,200円するのに対して、こちらの「塩」ラーメンは850円でいただけて、コスパもバツグンだし♪
この時間でも、結構、お客さんが入っていたけど…
それどころか、近いうちに行列店になって!
土日には大行列ができるハードルの高い店になっても、ぜんぜん、不思議ではない♪
それだけ、味もクオリティも高いスープといえる!
そして、麺は、前回の「ざる塩」でもいただいた「麺屋 棣鄂」の…
「国産小麦。使用した太さ、長さにこだわった、超多加水麺」とPOPに説明があった平打ちの太ストレート麺をいただくと…


前回と同じ、プリプリでピロピロの食感の麺で!
この麺は、冷たい麺を温かいつけ汁につけていただく前回のつけ麺スタイルで食べるより、熱々のスープのラーメンで食べる方がいいかも♪
この方が、より、食感もいいように感じられたし♪
手揉みすることで不規則に付けられた縮れがスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただけたので😋
そして、カスメリティ入りの鶏油をレンゲに少量入れて、スープをすくって、飲んでみたところ…
パンチとコクが出て、前回の「ざる地鶏」以上に力を発揮してくれたし♪


低温調理された鶏モモ肉の鶏ハムのようなレアチャーシューは、前回のブログにも書いたけど…
あまり出す店がないし、よくある鶏ムネ肉のレアチャーシューなんかより、ずっと、いいと思う♪
ただ、前回は冷たかったのが、ちょっと、残念に思えたけど😅
今回は熱々のスープのラーメンで食べたので、しっかり鶏モモ肉の旨みも感じられて、美味しくいただけたし😋


豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今回も火が入り過ぎたものだったけど…
これもラーメンの熱々のスープのおかげで、特別ではないかもしれないけど、普通に美味しくいただけたし😋
太メンマは、前回同様、やわらかくて!
シナコリな食感が最高だったし♪

味付けも最高で♪
前回のブログにも書いた通り、最近食べたメンマでは一番好きかも🥰
もちろん、最後は、スープの最後の一滴まで残さず完食😋
しかし、前回、「ざる塩」をいただいて、「塩」ラーメンも絶対、美味しいとは思っていたけど…
「ざる塩」以上の美味しさでに大満足😊
次は未食の「醤油」ラーメンか?
「塩」ラーメンを細麺で食べるか?
迷ったときは連食もありかな🤣
ちょっと、家からは遠いけど、また、来ますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油…850円/味玉醤油…1000円/特製・醤油…1350円
塩…850円/味玉塩…1000円/特製・塩…1350円
ざる醤油…950円/味玉ざる醤油…1100円/特製ざる・醤油…1450円
ざる塩…950円/味玉ざる塩…1100円/特製ざる・塩…1450円
まぜそば…900円
青とうがらしと和山椒そば…1000円/青とうがらしと和山椒のつけそば…1200円
和え玉…250円
たまごかけごはん…250円/ごはん…100円/肉飯…150円/チャーシュー丼…300円
トッピング
極太メンマ…100円/九条ネギ…200円/味玉(比内地鶏)…150円/肉増し2種4枚…600円/ワンタン…250円/特製…500円
好み度:塩

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訪問日:2022年12月14日(水)

本日のランチは、東京・武蔵小金井に昨年の6月16日にオープンした『中華そば 一 清』へ!
先日、訪れた湘南・辻堂にある今年の「第23回 TRYラーメン大賞 2022-2023」で新店大賞を受賞店した『らーめん 藁』の店主と同じ「しおらーめん」の名店『町田汁場 しおらーめん進化』出身の店主が営む店!
そして、こちらの店の店主も『らーめん 藁』の店主同様、『進化』で5年間修業して独立!
昨年の「第23回 TRYラーメン大賞 2021-2022」では新人しお部門の2位🥈
さすが、名店のサラブレッドだけあって!
『進化』出身の店はTRYの評価が高い🏆
そんな店へ午後の12時28分にやって来ると…
店頭で、お客さんが2人待っていた。
その後に接続すると、4分後にはスタッフの女子に迎え入れられて入店!
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニュー最上段の一番左の…
店一番のおすすめの位置には「塩」のボタン!

2段目が「醤油」!
そして、3段目に「つけ麺(塩/醤油)」!
それぞれ「味玉入り」、「焼豚増し」、「特製」のトッピング増しが用意されていた。
『進化』出身だけあって、やっぱり、おすすめは「しお」なんだね♪
この中からチョイスしたのは「特製つけ麺(塩)」!
このメニューは、鰹昆布水に浸かった麺を鶏清湯魚介スープのつけ汁につけていただくつけ麺。
店主のTwitterによると、11月末前後で終了予定だったものが延長されていて!
「つけ麺」にお好みで使用していただく山椒がなくなり次第終了とか…
今日現在、まだ、販売されているのかどうか?
店のTwitterを見にいっても、それについて触れてないので、わからなかったし…
なければ、「塩」ラーメンを食べればいいと思っていたけど…
あって、よかった😊
なお、ラーメンの場合はスープと麺の量のバランスがあるので、基本、麺を大盛りにすることはないけど、つけ麺は別で、麺大盛りにすることも多い。
ただし、今日は自粛…
理由は、この後、もし、時間があれば、前回、先月の22日に訪れた同じムサコにある『中華蕎麦 麺ノ歌』でいただいた「塩ざる」が、めちゃめちゃ美味しかったので😋
今日は「塩」ラーメンを連食したいと思っていたから♪
食券を買って、スタッフの女子に食券を渡しながら…
「塩でお願いします♪」と言ってオーダーを告げると…
オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター7席の右奥から2番目の席へと案内された。
厨房には店主と女性スタッフの2人!
そして、ホール担当のスタッフの女子からオーダーが通されると…
まず、完成したラーメンが先客に出されていって…
さらに、その後に作られたラーメンが後客に先に出されて…
「つけ麺の方、もう少しお待ちください。」と厨房の女性スタッフの人から声が掛かった。
このように注文の後先が発生する場合は、本来なら、後客にラーメンが出される前に…
「順番が逆になりますけど、ラーメンが先に出ます。」と言ってから出すべきかもしれないけど…
でも、それでも、まだ、一言あってよかった😊
何もなくて、これをされると、イラッとしてしまうお客さんも多いと思われるので😓
そうして、麺の茹で時間に3分20秒掛かって…
しかし、実際には、なぜか、麺を茹で始めてから20秒後にタイマーのスイッチを入れたので、もしかすると正式な茹で時間は3分かもしれないけど😅
その麺が店主によって、冷水で〆られて…
箸を巧みに使って、キレイに皿に盛りつけられて…
昆布水が掛けられて…
チャーシューとメンマが載せられたものが、「石臼挽き朝倉山椒」とともに女性スタッフの人から出されて…

「山椒は、お好みで、つけダレには入れずに、麺に少量、掛けて召し上がってください。」というアナウンスがあって!
さらに、少し遅れて、つけ汁も出された。
麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に鶏モモ肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューが1枚ずつとメンマが数本!
つけ汁の中に味玉が入り、刻みネギを浮かべた「特製つけ麺(塩)」!


まずは、卓上にあった「つけ麺の美味しい召し上がり方」の指南書に従って…
「天日塩を溶かした昆布と節の出汁を和えてあります。」という平打ちのウェーブがかった麺を箸で手繰って、つけ汁にはつけずにいただくと…


嫋やかなで、しっとりとした食感の麺で♪
情報によると、『進化』が以前に使用していた東村山市にある「あさひや」という製麺所の国産小麦のみ使用の麺ということだったけど…
予め、良い塩梅の塩味がつけられていることによって、麺の小麦粉の旨みが感じられるのがよかったし♪
鰹昆布水の旨みも感じられて、このままでも、十分、美味しくいただける😋
つけ汁に潜らせていただくと…
大山どりをベースに北海道産真昆布、高知県産鰹節など約20種類の食材から出汁を引いて…
石川県産、北海道産、沖縄県産の5種類の海塩をブレンドしたというPOPにあったスープのつけ汁は…
鶏出汁の旨みに昆布の旨み、鰹出汁の旨み…

さらに、煮干しに貝の旨みも感じられて…
とてもバランスがよくて、出汁の旨みがしっかりと感じられて美味しい😋
ただ、ちょっと、刺すような塩のしょっぱさを感じてしまって!
つけ汁自体を味見してみると、やや、塩味も高めではあるけど、そんな、しょっぱいわけでもないので…
麺が天日塩で味付けられているところに、つけ汁の塩がダブルで加わったことで、そう感じるのかもしれない。
ここは、不粋にドブンと麺をつけ汁につけずに…
指南書にも書かれていたように「麺を半分ほど浸して」…
日本蕎麦を食べるときの要領で食べないとね!
さらに、女性スタッフのおすすめに従って、「石臼挽き朝倉山椒」を麺にパラリと掛けて…
麺を、つけ汁に半分つけていただいてみると…


爽やかで刺激的な和山椒の香りが口の中に広がって…
この味変はいい♪
そして、麺に掛けて食べるという推奨がいいよね♪
これをつけ汁に入れてしまったら、店の注意通り「その後は最後まで山椒の味がするつけダレ」になってしまうので😅
トッピングされて豚肩ロース肉のレアチャーシューは、やや、火が入りすぎで…
厚みのあるものだったので、少し、歯ごたえのあるものだったけど…

でも、肉の旨みを存分に楽しめる♪
美味しい低温調理されたレアチャーシューだったし😋
鶏ムネ肉と鶏モモ肉の低温調理されたレアチャーシューは、どちらも、厚切りされているのがよくて!
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられているのがよかった♪

圧巻だったのが鶏モモ肉のレアチャーシュー♪
モモ肉で、厚切りなので、それなりに噛みごたえのあるものだったけど…
噛めばうま味が、ジュワっと滲み出てきて♪
最高に美味しかったし😋
こちらの店は豚チャーシューよりも鶏チャーシューの評判が高いと聞いていて👂
さらに、「焼豚増し」にすると豚チャーシューだけがトッピングされるのに対して、「特製」にすれば、豚チャーシューと2種類の鶏チャーシューがいただけることを事前に調べてきていたので…
味玉は特にラーメンには不要と考えている私が、あえて味玉が入る「特製」をチョイスしたのには、そんな理由があった。
そして、これが大正解♪
味玉は、二つ割りすると、黄身がドロっと流れ出すなんてこともなく…
オレンジ色した黄身の半熟加減が、緩くもなくカタくもなく、ちょうどいい感じに仕上げられていたのがよかったし♪

メンマは、サクサクでシャキシャキの食感のもので!
薄味に味付けられているのもよかったし♪

〆にスープ割りをお願いすると…
一度つけ汁が回収されて、割りスープが注がれて戻された。

昆布の和風出汁の割りスープのよくだったけど…
最後に、さっぱりと〆られてよかったし♪
やっぱり『進化』系の店はで食べるべきは「しお」系だね!
ご馳走さまでした。

メニュー:塩…820円/塩味玉入り…920円/塩焼豚増し…1120円/特製塩…1120円
醤油…820円/醤油味玉入り…920円/醤油焼豚増し…1120円/特製醤油…1120円
つけ麺(塩/醤油)…980円/つけ麺味玉入り(塩/醤油)…1080円/つけ麺焼豚増し(塩/醤油)…1280円/特製つけ麺(塩/醤油)…1220円
つけ麺専用大盛り…150円
味玉トッピング…100円/焼豚トッピング…300円
炙り焼豚丼(塩/醤油)…330円/小ご飯…100円/ご飯…200円/お子様ラーメン…500円
好み度:特製つけ麺(塩)
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本日のランチは、東京・武蔵小金井に昨年の6月16日にオープンした『中華そば 一 清』へ!
先日、訪れた湘南・辻堂にある今年の「第23回 TRYラーメン大賞 2022-2023」で新店大賞を受賞店した『らーめん 藁』の店主と同じ「しおらーめん」の名店『町田汁場 しおらーめん進化』出身の店主が営む店!
そして、こちらの店の店主も『らーめん 藁』の店主同様、『進化』で5年間修業して独立!
昨年の「第23回 TRYラーメン大賞 2021-2022」では新人しお部門の2位🥈
さすが、名店のサラブレッドだけあって!
『進化』出身の店はTRYの評価が高い🏆
そんな店へ午後の12時28分にやって来ると…
店頭で、お客さんが2人待っていた。
その後に接続すると、4分後にはスタッフの女子に迎え入れられて入店!
まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニュー最上段の一番左の…
店一番のおすすめの位置には「塩」のボタン!

2段目が「醤油」!
そして、3段目に「つけ麺(塩/醤油)」!
それぞれ「味玉入り」、「焼豚増し」、「特製」のトッピング増しが用意されていた。
『進化』出身だけあって、やっぱり、おすすめは「しお」なんだね♪
この中からチョイスしたのは「特製つけ麺(塩)」!
このメニューは、鰹昆布水に浸かった麺を鶏清湯魚介スープのつけ汁につけていただくつけ麺。
店主のTwitterによると、11月末前後で終了予定だったものが延長されていて!
「つけ麺」にお好みで使用していただく山椒がなくなり次第終了とか…
今日現在、まだ、販売されているのかどうか?
店のTwitterを見にいっても、それについて触れてないので、わからなかったし…
なければ、「塩」ラーメンを食べればいいと思っていたけど…
あって、よかった😊
なお、ラーメンの場合はスープと麺の量のバランスがあるので、基本、麺を大盛りにすることはないけど、つけ麺は別で、麺大盛りにすることも多い。
ただし、今日は自粛…
理由は、この後、もし、時間があれば、前回、先月の22日に訪れた同じムサコにある『中華蕎麦 麺ノ歌』でいただいた「塩ざる」が、めちゃめちゃ美味しかったので😋
今日は「塩」ラーメンを連食したいと思っていたから♪
食券を買って、スタッフの女子に食券を渡しながら…
「塩でお願いします♪」と言ってオーダーを告げると…
オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター7席の右奥から2番目の席へと案内された。
厨房には店主と女性スタッフの2人!
そして、ホール担当のスタッフの女子からオーダーが通されると…
まず、完成したラーメンが先客に出されていって…
さらに、その後に作られたラーメンが後客に先に出されて…
「つけ麺の方、もう少しお待ちください。」と厨房の女性スタッフの人から声が掛かった。
このように注文の後先が発生する場合は、本来なら、後客にラーメンが出される前に…
「順番が逆になりますけど、ラーメンが先に出ます。」と言ってから出すべきかもしれないけど…
でも、それでも、まだ、一言あってよかった😊
何もなくて、これをされると、イラッとしてしまうお客さんも多いと思われるので😓
そうして、麺の茹で時間に3分20秒掛かって…
しかし、実際には、なぜか、麺を茹で始めてから20秒後にタイマーのスイッチを入れたので、もしかすると正式な茹で時間は3分かもしれないけど😅
その麺が店主によって、冷水で〆られて…
箸を巧みに使って、キレイに皿に盛りつけられて…
昆布水が掛けられて…
チャーシューとメンマが載せられたものが、「石臼挽き朝倉山椒」とともに女性スタッフの人から出されて…

「山椒は、お好みで、つけダレには入れずに、麺に少量、掛けて召し上がってください。」というアナウンスがあって!
さらに、少し遅れて、つけ汁も出された。
麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に鶏モモ肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューが1枚ずつとメンマが数本!
つけ汁の中に味玉が入り、刻みネギを浮かべた「特製つけ麺(塩)」!


まずは、卓上にあった「つけ麺の美味しい召し上がり方」の指南書に従って…
「天日塩を溶かした昆布と節の出汁を和えてあります。」という平打ちのウェーブがかった麺を箸で手繰って、つけ汁にはつけずにいただくと…


嫋やかなで、しっとりとした食感の麺で♪
情報によると、『進化』が以前に使用していた東村山市にある「あさひや」という製麺所の国産小麦のみ使用の麺ということだったけど…
予め、良い塩梅の塩味がつけられていることによって、麺の小麦粉の旨みが感じられるのがよかったし♪
鰹昆布水の旨みも感じられて、このままでも、十分、美味しくいただける😋
つけ汁に潜らせていただくと…
大山どりをベースに北海道産真昆布、高知県産鰹節など約20種類の食材から出汁を引いて…
石川県産、北海道産、沖縄県産の5種類の海塩をブレンドしたというPOPにあったスープのつけ汁は…
鶏出汁の旨みに昆布の旨み、鰹出汁の旨み…

さらに、煮干しに貝の旨みも感じられて…
とてもバランスがよくて、出汁の旨みがしっかりと感じられて美味しい😋
ただ、ちょっと、刺すような塩のしょっぱさを感じてしまって!
つけ汁自体を味見してみると、やや、塩味も高めではあるけど、そんな、しょっぱいわけでもないので…
麺が天日塩で味付けられているところに、つけ汁の塩がダブルで加わったことで、そう感じるのかもしれない。
ここは、不粋にドブンと麺をつけ汁につけずに…
指南書にも書かれていたように「麺を半分ほど浸して」…
日本蕎麦を食べるときの要領で食べないとね!
さらに、女性スタッフのおすすめに従って、「石臼挽き朝倉山椒」を麺にパラリと掛けて…
麺を、つけ汁に半分つけていただいてみると…


爽やかで刺激的な和山椒の香りが口の中に広がって…
この味変はいい♪
そして、麺に掛けて食べるという推奨がいいよね♪
これをつけ汁に入れてしまったら、店の注意通り「その後は最後まで山椒の味がするつけダレ」になってしまうので😅
トッピングされて豚肩ロース肉のレアチャーシューは、やや、火が入りすぎで…
厚みのあるものだったので、少し、歯ごたえのあるものだったけど…

でも、肉の旨みを存分に楽しめる♪
美味しい低温調理されたレアチャーシューだったし😋
鶏ムネ肉と鶏モモ肉の低温調理されたレアチャーシューは、どちらも、厚切りされているのがよくて!
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられているのがよかった♪

圧巻だったのが鶏モモ肉のレアチャーシュー♪
モモ肉で、厚切りなので、それなりに噛みごたえのあるものだったけど…
噛めばうま味が、ジュワっと滲み出てきて♪
最高に美味しかったし😋
こちらの店は豚チャーシューよりも鶏チャーシューの評判が高いと聞いていて👂
さらに、「焼豚増し」にすると豚チャーシューだけがトッピングされるのに対して、「特製」にすれば、豚チャーシューと2種類の鶏チャーシューがいただけることを事前に調べてきていたので…
味玉は特にラーメンには不要と考えている私が、あえて味玉が入る「特製」をチョイスしたのには、そんな理由があった。
そして、これが大正解♪
味玉は、二つ割りすると、黄身がドロっと流れ出すなんてこともなく…
オレンジ色した黄身の半熟加減が、緩くもなくカタくもなく、ちょうどいい感じに仕上げられていたのがよかったし♪

メンマは、サクサクでシャキシャキの食感のもので!
薄味に味付けられているのもよかったし♪

〆にスープ割りをお願いすると…
一度つけ汁が回収されて、割りスープが注がれて戻された。

昆布の和風出汁の割りスープのよくだったけど…
最後に、さっぱりと〆られてよかったし♪
やっぱり『進化』系の店はで食べるべきは「しお」系だね!
ご馳走さまでした。

メニュー:塩…820円/塩味玉入り…920円/塩焼豚増し…1120円/特製塩…1120円
醤油…820円/醤油味玉入り…920円/醤油焼豚増し…1120円/特製醤油…1120円
つけ麺(塩/醤油)…980円/つけ麺味玉入り(塩/醤油)…1080円/つけ麺焼豚増し(塩/醤油)…1280円/特製つけ麺(塩/醤油)…1220円
つけ麺専用大盛り…150円
味玉トッピング…100円/焼豚トッピング…300円
炙り焼豚丼(塩/醤油)…330円/小ご飯…100円/ご飯…200円/お子様ラーメン…500円
好み度:特製つけ麺(塩)

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訪問日:2022年11月22日(火)

本日のランチは、東京・武蔵小金井に11月17日にプレオープンした新店の『中華蕎麦 麺 ノ 歌』へ!
地鶏と昆布出汁の清湯スープのラーメンを出す新店のようで!
地鶏ラーメンは大好きなので🥰
中央快速線に乗ってGO🚃💨
超久々に降り立った武蔵小金井駅!
以前に下車したのは店主が急性骨髄性白血病に罹ってしまい閉店してしまった『赤青MURASAKI』に来て以来だから、もう何年ぶりになるんだろうか!?
調べてみると2016年3月15日だったから、6年8ヶ月以上も前だった😯
情報によると、店舗は、その閉店した『赤青MURASAKI』の跡地ということで!
その後、『ラーメンたがわ!』、『真ラーメンたがわ!』と入れ替わって!
その『真ラーメンたがわ!』の店長をしていた方が、店を引き継ぐカタチで開業した店だとか!
店の場所は覚えていたので、JR武蔵小金井駅北口から小金井街道を北上!
約5分ほど歩いた街道沿いの右側にある店へと11時50分を少し回った時刻にやって来ると…
袖看板は、まだ、『赤青MURASAKI』のままなんだね😅
外待ちはなかったので、入店すると…
カウンター6席の客席は満席🈵
そこで、外に出ようとすると…
女性スタッフの人から…
「食券を先にお買い求めください。」と言われて…
券売機の前に立って…

とりあえず、千円札を入れると…
17日にプレオープンしてから「醤油」ラーメンのみの提供だったのに「塩」ラーメンのボタンが点灯!
さらに「ざる醤油」に「ざる塩」まで販売されていて!
ここに来るまでは「醤油」ラーメンオンリーだと思っていたので、ちょっと悩んで、プッシュしたのは「ざる塩」のボタン!
ネットに上がっている「醤油」ラーメンの画像を見る限りは、淡麗そうなスープだったので…
淡麗な地鶏出汁のラーメンの場合は、出汁のうま味がダイレクトに伝わってくる「塩」ラーメンよりも、カエシの醤油のうま味とスープのうま味のコンビネーションで食べさせる「醤油」ラーメンを選択するのが正解なのは経験上、わかっている。
しかし、こうして、「塩」が販売になったのに、食べない手はないと思ったし!
「ざる」も今日からなので、この組み合わせしかないと思った♪
食券を女性スタッフの人に預けて、外へ!
そうして、8分ほど待つうちに、女性スタッフの人に呼ばれて、再度、入店。
客席は、奥の厨房前に2席のカウンター席と左壁の前に4席のカウンター席の計6席。
壁前のカウンター席の一番奥の厨房に一番近い席へと案内されて、「麺の歌こだわり」を見ながら、「ざる塩」ができるのを待つ…
スープは「国産地鶏と北海道黒口浜の昆布をじっくりと炊き、香りと旨味を抽出したスープ」と解説があって!
具体的な地鶏の記載はなかったけど、昆布は北海道黒口浜産とあって真昆布なのは間違いないし!

麺は席のすぐ近くに「麺屋 棣鄂(ていがく)」からの開店祝いの花が飾られていたので、京都の老舗製麺所の麺を使用しているのは間違いないと思うけど…
説明書きには「国産小麦。使用した太さ、長さにこだわった、超多加水麺」ということで!

期待して待っていると…
「お先に醤油ラーメンが出ます。」
女性スタッフの人から、そう言われて、隣の席に座った後客の女性に「醤油ラーメン」が出されたんだけど…
こうして一言、断りを入れてもらえるのは大事だよね♪
何も言わずに、配膳の後先が発生すると、気分のいいものではないし…
それで、トラブルになった例も、今まで、何度か見てきていて、それを見るのも気分のいいものではないので…
着席してから9分ほどで…
お盆に載せられた「ざる塩」が女性スタッフの人によって配膳されて…


「こちらが山うになります。」
「お好みで麺につけて、お召し上がりください。」
「こちらはカスリメティと鶏油になります。」
「味変にお使いください。」とアナウンスがあった。
「カスリメティって何ですか!?」と聞くと…
「インドの香辛料です。」なんて答えが返ってきた。
「山うに」も「カスリメティ」も食べたことないので、どんな味なのかわからないけど…
「カスリメティ」は辛味があるものだろうから、辛い鶏油ってことになるのかな!?
昆布水に浸かった麺の上に低温調理された鶏モモ肉の鶏ハムに豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
さらに、その豚モモ肉のレアチャーシューをバーナーで炙ったと思われるものの3種類のチャーシューに太メンマ、九条ネギが盛りつけられて…
塩味のつけ汁の中にはトッピングしたてるてる坊主型の肉ワンタンが3個入る。
他に小皿に「山うに」が載せられて、「カスリメティ入りの鶏油」が容器に入れられた美しいビジュアルの昆布水塩つけ麺✨
まずは、昆布水に浸かった幅広の平打ちストレート麺を手揉みして縮れを付けたと思われる麺を、そのまま、いただいてみると…
プリプリでピロピロの食感の麺で!

同じ「棣鄂」の麺を使用している千葉県市川市の『ら~麺 あけどや』で何度かいただいている麺と同じ麺かな!?
熟成させているからか!?
国産小麦使用の割りには、あまり小麦粉の風味は強くはないけど…
でも、小麦粉のうま味が感じられて…
藻塩でも付けてやれば…
小麦粉のうま味や甘味が、もっと感じられそう♪
そして、昆布水はシャバシャバで粘度のないものだったけど…
昆布のうま味が感じられて、これはこれでよかったし♪
塩味のつけ汁に麺を潜らせて、いただくと…
予想通り、淡麗な味わいの地鶏スープのつけ汁だったけど…
地鶏出汁のうま味が巧みに引き出されていて…
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
試しにレンゲに取ってつけ汁を飲んでみると…
多少、味は濃いめだけど、このままでも飲めるほど!

地鶏出汁のうま味が広がるスープのつけ汁で♪
絶品😋
繰り返しになるけど…
スープは鶏清湯スープなのに鶏が濃厚な濃厚鶏清湯ではない。
今までに、美味しい濃厚鶏清湯スープの塩ラーメンは、いくつかの店でいただいてきている。
しかし、淡麗な鶏清湯スープの塩ラーメンで美味しいと思えるのは少ないのに…
期待を遥かに超えていく味わいで!
今日は「ざる塩」をチョイスして大正解♪
途中、「山うに」を麺に付けて…
つけ汁に麺の半分ほどをつけて、食べてみると…
柚子と唐辛子の風味!
ちょっと、しょっぱいかな😅
でも、柚子胡椒の唐辛子バージョンのものに塩味を強めたような味わいで…
この味変はいい♪
帰りにググってみたら、福井県鯖江市河和田の柚子と赤ナンバ(福耳とうがらし)と塩で作られている伝統的な薬味とわかったけど…
単に柚子胡椒や唐辛子ペーストではなく、これを合わせてくるアイデアとセンスがいいよね♪
「カスリメティ入りの鶏油」をつけ汁に入れてしまうと、せっかくの美味しいつけ汁の味が変わってしまうので…
レンゲにつけ汁を取って、そこに入れて飲んでみたところ…

鶏油によって、パンチとコクが出て…
これはこれで、スゴくいい♪
ただ、「カスリメティ」というスパイスが入れられているのに…
まったく、辛くない…
辛くない香辛料なのかな!?
でも、風味が変わるという感じもなかったけど🤔
そんなことを思いながら、麺のにパラパラと掛けられた香草のようなものが何なんだか分からなかったので、女性スタッフの人に聞いてみると…
「これがカスリメティです。」なんて返答があって…
試しに食べてみると…
茶葉のような感じで…
甘みがある。
でも、苦味も感じる…
でも、これ、必要!?
「山うに」とは違って、これを使う意図がもう一つわからなかったかな…
低温調理された鶏モモ肉の鶏ハムは、あまり出す店がないし!
よくある鶏ムネ肉のレアチャーシューなんかより、ずっと、いいと思う♪
ただ、冷たいのが😅
炙るとか温めるとかしてもらえるとよかったかも…


豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火が入り過ぎていたかな…
しっとりとした食感に仕上げられていて、味も美味しいけど…
それに太い血管が残っていて、血が表面に出ていたのが、ちょっと気になったかな…
肩ロースを使うので、仕方ないことだし、食べて、問題ないことはわかってはいるけど…
豚肉なので、ちょっと気にするお客さんもいると思うので…
目立つものはカットして焼入れしてもらえるとよかったんだけどね…
豚モモ肉の炙りレアチャーシューも、まずまずの美味しさだったけど…
スープと麺のクオリティは高いので、チャーシューのクオリティを上げてもらえると、もうワンランク上のつけ麺になると思うんだけど…
これに対して、太メンマはやわらかくて!
シナコリな食感が最高で♪
味付けも、とてもよくて♪
最近食べたメンマでは一番好きかも🥰

肉ワンタンも肉餡が肉肉しくて!
ジューシーな肉のうま味いっぱいの美味しいワンタンだったし😋

そうして、麺と具を食べ終えたところで、女性スタッフの人にスープ割りをお願いすると…
すぐに、厨房に持ち帰って…
ラーメンのスープが注がれて、戻ってきたんだけど…
これが、また、めちゃくちゃ美味しくて😋

次回は「塩」ラーメンを食べることに決定♪
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油…850円/味玉醤油…1000円/特製・醤油…1350円
塩…850円/味玉塩…1000円/特製・塩…1350円
ざる醤油…950円/味玉ざる醤油…1100円/特製ざる・醤油…1450円
ざる塩…950円/味玉ざる塩…1100円/特製ざる・塩…1450円
まぜそば…900円
青とうがらしと和山椒そば…1000円/青とうがらしと和山椒のつけそば…1200円
和え玉…250円
たまごかけごはん…250円/ごはん…100円/肉飯…150円/チャーシュー丼…300円
トッピング
極太メンマ…100円/九条ネギ…200円/味玉(比内地鶏)…150円/肉増し2種4枚…600円/ワンタン…250円/特製…500円
好み度:ざる塩+ワンタン
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本日のランチは、東京・武蔵小金井に11月17日にプレオープンした新店の『中華蕎麦 麺 ノ 歌』へ!
地鶏と昆布出汁の清湯スープのラーメンを出す新店のようで!
地鶏ラーメンは大好きなので🥰
中央快速線に乗ってGO🚃💨
超久々に降り立った武蔵小金井駅!
以前に下車したのは店主が急性骨髄性白血病に罹ってしまい閉店してしまった『赤青MURASAKI』に来て以来だから、もう何年ぶりになるんだろうか!?
調べてみると2016年3月15日だったから、6年8ヶ月以上も前だった😯
情報によると、店舗は、その閉店した『赤青MURASAKI』の跡地ということで!
その後、『ラーメンたがわ!』、『真ラーメンたがわ!』と入れ替わって!
その『真ラーメンたがわ!』の店長をしていた方が、店を引き継ぐカタチで開業した店だとか!
店の場所は覚えていたので、JR武蔵小金井駅北口から小金井街道を北上!
約5分ほど歩いた街道沿いの右側にある店へと11時50分を少し回った時刻にやって来ると…
袖看板は、まだ、『赤青MURASAKI』のままなんだね😅
外待ちはなかったので、入店すると…
カウンター6席の客席は満席🈵
そこで、外に出ようとすると…
女性スタッフの人から…
「食券を先にお買い求めください。」と言われて…
券売機の前に立って…

とりあえず、千円札を入れると…
17日にプレオープンしてから「醤油」ラーメンのみの提供だったのに「塩」ラーメンのボタンが点灯!
さらに「ざる醤油」に「ざる塩」まで販売されていて!
ここに来るまでは「醤油」ラーメンオンリーだと思っていたので、ちょっと悩んで、プッシュしたのは「ざる塩」のボタン!
ネットに上がっている「醤油」ラーメンの画像を見る限りは、淡麗そうなスープだったので…
淡麗な地鶏出汁のラーメンの場合は、出汁のうま味がダイレクトに伝わってくる「塩」ラーメンよりも、カエシの醤油のうま味とスープのうま味のコンビネーションで食べさせる「醤油」ラーメンを選択するのが正解なのは経験上、わかっている。
しかし、こうして、「塩」が販売になったのに、食べない手はないと思ったし!
「ざる」も今日からなので、この組み合わせしかないと思った♪
食券を女性スタッフの人に預けて、外へ!
そうして、8分ほど待つうちに、女性スタッフの人に呼ばれて、再度、入店。
客席は、奥の厨房前に2席のカウンター席と左壁の前に4席のカウンター席の計6席。
壁前のカウンター席の一番奥の厨房に一番近い席へと案内されて、「麺の歌こだわり」を見ながら、「ざる塩」ができるのを待つ…
スープは「国産地鶏と北海道黒口浜の昆布をじっくりと炊き、香りと旨味を抽出したスープ」と解説があって!
具体的な地鶏の記載はなかったけど、昆布は北海道黒口浜産とあって真昆布なのは間違いないし!

麺は席のすぐ近くに「麺屋 棣鄂(ていがく)」からの開店祝いの花が飾られていたので、京都の老舗製麺所の麺を使用しているのは間違いないと思うけど…
説明書きには「国産小麦。使用した太さ、長さにこだわった、超多加水麺」ということで!

期待して待っていると…
「お先に醤油ラーメンが出ます。」
女性スタッフの人から、そう言われて、隣の席に座った後客の女性に「醤油ラーメン」が出されたんだけど…
こうして一言、断りを入れてもらえるのは大事だよね♪
何も言わずに、配膳の後先が発生すると、気分のいいものではないし…
それで、トラブルになった例も、今まで、何度か見てきていて、それを見るのも気分のいいものではないので…
着席してから9分ほどで…
お盆に載せられた「ざる塩」が女性スタッフの人によって配膳されて…


「こちらが山うになります。」
「お好みで麺につけて、お召し上がりください。」
「こちらはカスリメティと鶏油になります。」
「味変にお使いください。」とアナウンスがあった。
「カスリメティって何ですか!?」と聞くと…
「インドの香辛料です。」なんて答えが返ってきた。
「山うに」も「カスリメティ」も食べたことないので、どんな味なのかわからないけど…
「カスリメティ」は辛味があるものだろうから、辛い鶏油ってことになるのかな!?
昆布水に浸かった麺の上に低温調理された鶏モモ肉の鶏ハムに豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
さらに、その豚モモ肉のレアチャーシューをバーナーで炙ったと思われるものの3種類のチャーシューに太メンマ、九条ネギが盛りつけられて…
塩味のつけ汁の中にはトッピングしたてるてる坊主型の肉ワンタンが3個入る。
他に小皿に「山うに」が載せられて、「カスリメティ入りの鶏油」が容器に入れられた美しいビジュアルの昆布水塩つけ麺✨
まずは、昆布水に浸かった幅広の平打ちストレート麺を手揉みして縮れを付けたと思われる麺を、そのまま、いただいてみると…
プリプリでピロピロの食感の麺で!

同じ「棣鄂」の麺を使用している千葉県市川市の『ら~麺 あけどや』で何度かいただいている麺と同じ麺かな!?
熟成させているからか!?
国産小麦使用の割りには、あまり小麦粉の風味は強くはないけど…
でも、小麦粉のうま味が感じられて…
藻塩でも付けてやれば…
小麦粉のうま味や甘味が、もっと感じられそう♪
そして、昆布水はシャバシャバで粘度のないものだったけど…
昆布のうま味が感じられて、これはこれでよかったし♪
塩味のつけ汁に麺を潜らせて、いただくと…
予想通り、淡麗な味わいの地鶏スープのつけ汁だったけど…
地鶏出汁のうま味が巧みに引き出されていて…
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
試しにレンゲに取ってつけ汁を飲んでみると…
多少、味は濃いめだけど、このままでも飲めるほど!

地鶏出汁のうま味が広がるスープのつけ汁で♪
絶品😋
繰り返しになるけど…
スープは鶏清湯スープなのに鶏が濃厚な濃厚鶏清湯ではない。
今までに、美味しい濃厚鶏清湯スープの塩ラーメンは、いくつかの店でいただいてきている。
しかし、淡麗な鶏清湯スープの塩ラーメンで美味しいと思えるのは少ないのに…
期待を遥かに超えていく味わいで!
今日は「ざる塩」をチョイスして大正解♪
途中、「山うに」を麺に付けて…
つけ汁に麺の半分ほどをつけて、食べてみると…
柚子と唐辛子の風味!
ちょっと、しょっぱいかな😅
でも、柚子胡椒の唐辛子バージョンのものに塩味を強めたような味わいで…
この味変はいい♪
帰りにググってみたら、福井県鯖江市河和田の柚子と赤ナンバ(福耳とうがらし)と塩で作られている伝統的な薬味とわかったけど…
単に柚子胡椒や唐辛子ペーストではなく、これを合わせてくるアイデアとセンスがいいよね♪
「カスリメティ入りの鶏油」をつけ汁に入れてしまうと、せっかくの美味しいつけ汁の味が変わってしまうので…
レンゲにつけ汁を取って、そこに入れて飲んでみたところ…

鶏油によって、パンチとコクが出て…
これはこれで、スゴくいい♪
ただ、「カスリメティ」というスパイスが入れられているのに…
まったく、辛くない…
辛くない香辛料なのかな!?
でも、風味が変わるという感じもなかったけど🤔
そんなことを思いながら、麺のにパラパラと掛けられた香草のようなものが何なんだか分からなかったので、女性スタッフの人に聞いてみると…
「これがカスリメティです。」なんて返答があって…
試しに食べてみると…
茶葉のような感じで…
甘みがある。
でも、苦味も感じる…
でも、これ、必要!?
「山うに」とは違って、これを使う意図がもう一つわからなかったかな…
低温調理された鶏モモ肉の鶏ハムは、あまり出す店がないし!
よくある鶏ムネ肉のレアチャーシューなんかより、ずっと、いいと思う♪
ただ、冷たいのが😅
炙るとか温めるとかしてもらえるとよかったかも…


豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火が入り過ぎていたかな…
しっとりとした食感に仕上げられていて、味も美味しいけど…
それに太い血管が残っていて、血が表面に出ていたのが、ちょっと気になったかな…
肩ロースを使うので、仕方ないことだし、食べて、問題ないことはわかってはいるけど…
豚肉なので、ちょっと気にするお客さんもいると思うので…
目立つものはカットして焼入れしてもらえるとよかったんだけどね…
豚モモ肉の炙りレアチャーシューも、まずまずの美味しさだったけど…
スープと麺のクオリティは高いので、チャーシューのクオリティを上げてもらえると、もうワンランク上のつけ麺になると思うんだけど…
これに対して、太メンマはやわらかくて!
シナコリな食感が最高で♪
味付けも、とてもよくて♪
最近食べたメンマでは一番好きかも🥰

肉ワンタンも肉餡が肉肉しくて!
ジューシーな肉のうま味いっぱいの美味しいワンタンだったし😋

そうして、麺と具を食べ終えたところで、女性スタッフの人にスープ割りをお願いすると…
すぐに、厨房に持ち帰って…
ラーメンのスープが注がれて、戻ってきたんだけど…
これが、また、めちゃくちゃ美味しくて😋

次回は「塩」ラーメンを食べることに決定♪
ご馳走さまでした。


メニュー:醤油…850円/味玉醤油…1000円/特製・醤油…1350円
塩…850円/味玉塩…1000円/特製・塩…1350円
ざる醤油…950円/味玉ざる醤油…1100円/特製ざる・醤油…1450円
ざる塩…950円/味玉ざる塩…1100円/特製ざる・塩…1450円
まぜそば…900円
青とうがらしと和山椒そば…1000円/青とうがらしと和山椒のつけそば…1200円
和え玉…250円
たまごかけごはん…250円/ごはん…100円/肉飯…150円/チャーシュー丼…300円
トッピング
極太メンマ…100円/九条ネギ…200円/味玉(比内地鶏)…150円/肉増し2種4枚…600円/ワンタン…250円/特製…500円
好み度:ざる塩+ワンタン

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訪問日:2016年3月15日(火)

本日のランチは、東京・武蔵小金井に、閏年の2月29日にオープンした新店の『RAMEN 赤青 MURASAKI』へ!
『赤青』と書いて、「むらさき」と読ませる、こちらの店は、『せたが屋』他の有名店で修業を重ねた星さんという方が開業した店!
今日、こちらの店に行ってみたいと思ったのは…
ラーメンデータバンクの大崎さんのラーメンデータベースへの面白い書き込みを見て♪
それは、こちらの店の星店主は、東京ラーメンショーの新人王グランプリに毎回エントリーして!
いつも、予選では美味しいラーメンを出して、決勝まで進むのに…
決勝では、なぜか、いつも、もう一つ力が発揮できずに優勝どころか、準優勝もしていないそうで…
それで、「惜しい」という言葉を使って…
さらに、こちら『赤青』を訪問して、屋号を冠した「赤青らぁ麺」に「鶏醤油らぁ麺」を食べても…
また、「惜しい」と言っていたので…
その「惜しい」ラーメンとは、どんな味なのか!?
確かめたくなった(笑)
というわけで、JR中央快速線に乗って武蔵小金井駅にやって来て!
改札を抜けたら、左側の北口へ出て!
駅前のロータリーの右手に走る小金井街道を左手に、道路の右側を4分ほど歩いていくと…
『ばふ。』というラーメン店の先の信号を渡ったところに店はあった。
開店直後の11時30分過ぎに店に到着!
入店すると…
スタッフの人から…
「只今、満席ですので、外の歩道の車道側でお待ちください。」と言われて、言われた通りにして待つ。
気になったのは、入店したときに目に留まった券売機の横に置かれていた開店祝いのお花に付いていた立て札。
一番上に、『金色不如帰』の山本店主からのものがあって!
下の方に、大きな立て札の『麺屋あらき 竈の番人』からのものがあって…
なぜ、千葉県船橋市にあるラーメン店から、お祝いの花が贈られたのか!?
何か関係があるんだろうけど…
そんなことを考えているうちに、お客さんが出てきて、入れ替わりに入店。
そして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
麺メニューは、「鶏醤油らぁ麺」780円、「赤青醤油らぁ麺」880円、「つけ麺」780円、「ゆずつけ麺」880円、「辛つけ麺」880円とあって!

それぞれに、「味玉」100円増しと「特製」300円増しのトッピングバージョンがあったんだけど…
食べようと思っていた「赤青醤油らぁ麺」のデフォルトで880円という価格は、やや、強気のような!
それに、「特製」トッピングの300円も、ちょっと割高な気が(汗)
ただ、もっと驚くのが、こちらの店のチャーシューの価格!

「究極のチャーシューSGP」という名が付けられたチャーシューは、1枚トッピングする毎に300円。
また、サイドメニューに、このチャーシューが使われた「究極のチャーシューご飯」というのもあって、こちらは1,000円!
チャーシューが1枚300円するんだから、3枚トッピングしてチャーシューメンにすれば、チャーシューだけで900円。
「赤青醤油らぁ麺」をチャーシューメンにしたら、1,780円だから、チャーシューご飯が1,000円でも驚かないけど…
私は、よく、チャーシューをトッピングする人だけど…
さすがに、この価格では(汗)
イベリコ豚のベジョータが使われているというなら…
まだ、納得はできたかもしれないけど…
なお、このチャーシューは、デフォのラーメンにも1枚は入っているとの説明書きもあったので!
単純に計算すると…
780円の「鶏醤油らぁ麺」の場合、1枚300円のチャーシューの価格を引いたら、480円という計算になる…
そう考えると、ラーメン自体の価格は高くはないことになるけど…
そんなことを考えながら、ホールに居たスタッフの人に…
「特製って何が入るんですか?」と聞いてみたところ…
「鶏チャーシュー3枚と味玉増しになります。」と言うので…
やめて、デフォの「赤青醤油らぁ麺」にすることに…
そうして、食券を買って、スタッフの人に渡して…
2つ空いていたカウンター席のうちの1つへと着いたて、ラーメンができるのを待つ。
なお、店内は、カウンター席のみで!
厨房前に3席と壁に向かって座るカウンター5席の計8席!
通常なら厨房前のカウンター席に座るところだけど…
空いていたのが、3つ並んだカウンターの真ん中の席で…
隣の席との間隔が狭かったことと…
壁際ではあるものの、一番奥の席が空いていて、厨房に一番、近い席だったので!
そうして、席に座ってからは、そう待つことなく、厨房に1人の星店主によって、作られた「赤青醤油らぁ麺」が…
スタッフの人によって運ばれてきた。


具は、カウンターの壁にもPRされていたサイボクハムのスーパーゴールデンポークを使ったチャーシュー1枚にメンマ!
三つ葉、白髪ネギと温かいラーメンでは珍しい、みょうがが載せられたラーメン!
まずは、スープをいただくと…
蛤、鶏、魚介の芳醇な一杯とPOPに説明のあったスープは…
鶏のうま味も感じられるけど…
貝出汁がドバッと出たスープで!

でも、これ、蛤!?
蛤のような浅利のようなこの貝出汁の味わいは…
ホンビノス貝!
蛤と浅利を使って出汁をとっている可能性もないわけではないけど、たぶん、これは、ホンビノス貝だと思う。
なお、帰りがけに、星店主と話したときに…
「毎日、蛤を10kg使っています。」と言っていたので…
「えっ!蛤ですか?」
「ホンビノス貝じゃないんですか?」と指摘したところ…
「白蛤(しろはまぐり)です。」と言った後に…
「ホンビノス貝ですね。」と言っていたけど…
確かに、ホンビノス貝は、白蛤とも呼ばれてはいるけど、蛤ではないので…
ここは、はっきりした方がいいと思う。
それに、『麺屋あらき 竈の番人』から開店祝いの花が届けられていたことについて、聞いてみたところ…
「僕、船橋出身なんですよ!」と話し!
ラーメン評論家の山路さんが主催する千葉拉麺通信の忘年会で、『麺屋あらき 竈の番人』の荒木社長とは知り合ったみたいなことを話していたけど…
ホンビノス貝の産地である船橋出身ならば、それを強調して、ホンビノス貝をPRした方がいいような気がした。
ちょっと、横道に逸れてしまったけど…
スープ自体は、ホンビノス貝の貝出汁がよく出た、コクがあって、芳醇な味わいのスープで!
美味しいし♪
結構、好みの味わいのスープだったし!
淡い味わいのカエシの使い方も、この貝出汁のスープには合っている♪
そう言うと、星店主は…
「実は、このラーメンは東京ラーメンショーの新人王グランプリで作ったラーメンなんですけど…」
「その時、審査員を勤めていた『中華蕎麦 とみ田』の富田店主から、スープはいいと誉めてもらって♪」
「でも、カエシは、このままじゃダメだなと言われて…」
「この貝出汁に合うカエシを研究しました。」
そんな話しをしていて!
スープだけをいただいた限りでは、ラーメンバンクの大崎さんの言う「惜しい」ところは見つからなかった…
麺は、厨房に置かれていた麺箱から…
大成食品の麺が使われているようで!
中細ストレートの麺は、ツルッとした食感なのにパツッとした歯切れのいい!
なかなか面白い食感の麺で!

小麦粉のうま味も感じられる美味い麺で!
スープとも適度に絡んでくれたのがよかったし♪
そして、問題のサイボクハムのスーパーゴールデンポークのチャーシューだけど…
見て、おわかりのように、大きさもごく普通だし、厚みも普通。
モモ肉と思われる煮豚は、確かに肉質のいい、美味しい煮豚だとは思ったけど…
私のバカ舌では、特別なものは感じられなかったし…
これ1枚で300円は、やっぱり、あり得ない…
普通のチャーシューにして、求めやすい価格で販売すべきだし!
普通の、チャーシューにして、ラーメンの価格を下げるか!
その分、スープにお金をかけるかした方がいいと思う。
そういう意味では、大崎さんとは違うけど…
「惜しい」気がした。
コリッとした食感のメンマもよかったし!
温かいスープにみょうがは、どうなんだろうと思ったけど、案外、よかったし!
美味しく完食。
味は問題ないと思うので、おすすめだけど!
マジでチャーシューだけは見直した方がいいと思う。
この価格では、皆、トッピングしないだろうし!
知らずにトッピングしたお客さんは、300円出して、チャーシュー1枚かよ…
と思う人も多いんじゃないかと思われるので…

メニュー:鶏醤油らぁ麺…780円/味玉 醤油…880円/特製 鶏醤油…1080円
赤青醤油らぁ麺…880円/味玉 赤青醤油…980円/特製 赤青醤油…1180円
つけ麺…780円/味玉 つけ麺…880円/特製 つけ麺…1080円
ゆずつけ麺…880円/味玉 ゆずつけ麺…980円/特製 ゆずつけ麺…1180円
辛つけ麺…880円/味玉 辛つけ麺…980円/特製 辛つけ麺…1180円
麺 大盛…100円
とろっと半熟玉子…100円/2種のメンマ…100円/白髪ネギ…150円/鶏チャーシュー(3枚)…250円/究極のチャーシューSGP(1枚)…300円
ご飯…100円/究極のTKG…300円/究極のチャーシューご飯…1000円
好み度:赤青醤油らぁ麺
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本日のランチは、東京・武蔵小金井に、閏年の2月29日にオープンした新店の『RAMEN 赤青 MURASAKI』へ!
『赤青』と書いて、「むらさき」と読ませる、こちらの店は、『せたが屋』他の有名店で修業を重ねた星さんという方が開業した店!
今日、こちらの店に行ってみたいと思ったのは…
ラーメンデータバンクの大崎さんのラーメンデータベースへの面白い書き込みを見て♪
それは、こちらの店の星店主は、東京ラーメンショーの新人王グランプリに毎回エントリーして!
いつも、予選では美味しいラーメンを出して、決勝まで進むのに…
決勝では、なぜか、いつも、もう一つ力が発揮できずに優勝どころか、準優勝もしていないそうで…
それで、「惜しい」という言葉を使って…
さらに、こちら『赤青』を訪問して、屋号を冠した「赤青らぁ麺」に「鶏醤油らぁ麺」を食べても…
また、「惜しい」と言っていたので…
その「惜しい」ラーメンとは、どんな味なのか!?
確かめたくなった(笑)
というわけで、JR中央快速線に乗って武蔵小金井駅にやって来て!
改札を抜けたら、左側の北口へ出て!
駅前のロータリーの右手に走る小金井街道を左手に、道路の右側を4分ほど歩いていくと…
『ばふ。』というラーメン店の先の信号を渡ったところに店はあった。
開店直後の11時30分過ぎに店に到着!
入店すると…
スタッフの人から…
「只今、満席ですので、外の歩道の車道側でお待ちください。」と言われて、言われた通りにして待つ。
気になったのは、入店したときに目に留まった券売機の横に置かれていた開店祝いのお花に付いていた立て札。
一番上に、『金色不如帰』の山本店主からのものがあって!
下の方に、大きな立て札の『麺屋あらき 竈の番人』からのものがあって…
なぜ、千葉県船橋市にあるラーメン店から、お祝いの花が贈られたのか!?
何か関係があるんだろうけど…
そんなことを考えているうちに、お客さんが出てきて、入れ替わりに入店。
そして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
麺メニューは、「鶏醤油らぁ麺」780円、「赤青醤油らぁ麺」880円、「つけ麺」780円、「ゆずつけ麺」880円、「辛つけ麺」880円とあって!

それぞれに、「味玉」100円増しと「特製」300円増しのトッピングバージョンがあったんだけど…
食べようと思っていた「赤青醤油らぁ麺」のデフォルトで880円という価格は、やや、強気のような!
それに、「特製」トッピングの300円も、ちょっと割高な気が(汗)
ただ、もっと驚くのが、こちらの店のチャーシューの価格!

「究極のチャーシューSGP」という名が付けられたチャーシューは、1枚トッピングする毎に300円。
また、サイドメニューに、このチャーシューが使われた「究極のチャーシューご飯」というのもあって、こちらは1,000円!
チャーシューが1枚300円するんだから、3枚トッピングしてチャーシューメンにすれば、チャーシューだけで900円。
「赤青醤油らぁ麺」をチャーシューメンにしたら、1,780円だから、チャーシューご飯が1,000円でも驚かないけど…
私は、よく、チャーシューをトッピングする人だけど…
さすがに、この価格では(汗)
イベリコ豚のベジョータが使われているというなら…
まだ、納得はできたかもしれないけど…
なお、このチャーシューは、デフォのラーメンにも1枚は入っているとの説明書きもあったので!
単純に計算すると…
780円の「鶏醤油らぁ麺」の場合、1枚300円のチャーシューの価格を引いたら、480円という計算になる…
そう考えると、ラーメン自体の価格は高くはないことになるけど…
そんなことを考えながら、ホールに居たスタッフの人に…
「特製って何が入るんですか?」と聞いてみたところ…
「鶏チャーシュー3枚と味玉増しになります。」と言うので…
やめて、デフォの「赤青醤油らぁ麺」にすることに…
そうして、食券を買って、スタッフの人に渡して…
2つ空いていたカウンター席のうちの1つへと着いたて、ラーメンができるのを待つ。
なお、店内は、カウンター席のみで!
厨房前に3席と壁に向かって座るカウンター5席の計8席!
通常なら厨房前のカウンター席に座るところだけど…
空いていたのが、3つ並んだカウンターの真ん中の席で…
隣の席との間隔が狭かったことと…
壁際ではあるものの、一番奥の席が空いていて、厨房に一番、近い席だったので!
そうして、席に座ってからは、そう待つことなく、厨房に1人の星店主によって、作られた「赤青醤油らぁ麺」が…
スタッフの人によって運ばれてきた。


具は、カウンターの壁にもPRされていたサイボクハムのスーパーゴールデンポークを使ったチャーシュー1枚にメンマ!
三つ葉、白髪ネギと温かいラーメンでは珍しい、みょうがが載せられたラーメン!
まずは、スープをいただくと…
蛤、鶏、魚介の芳醇な一杯とPOPに説明のあったスープは…
鶏のうま味も感じられるけど…
貝出汁がドバッと出たスープで!

でも、これ、蛤!?
蛤のような浅利のようなこの貝出汁の味わいは…
ホンビノス貝!
蛤と浅利を使って出汁をとっている可能性もないわけではないけど、たぶん、これは、ホンビノス貝だと思う。
なお、帰りがけに、星店主と話したときに…
「毎日、蛤を10kg使っています。」と言っていたので…
「えっ!蛤ですか?」
「ホンビノス貝じゃないんですか?」と指摘したところ…
「白蛤(しろはまぐり)です。」と言った後に…
「ホンビノス貝ですね。」と言っていたけど…
確かに、ホンビノス貝は、白蛤とも呼ばれてはいるけど、蛤ではないので…
ここは、はっきりした方がいいと思う。
それに、『麺屋あらき 竈の番人』から開店祝いの花が届けられていたことについて、聞いてみたところ…
「僕、船橋出身なんですよ!」と話し!
ラーメン評論家の山路さんが主催する千葉拉麺通信の忘年会で、『麺屋あらき 竈の番人』の荒木社長とは知り合ったみたいなことを話していたけど…
ホンビノス貝の産地である船橋出身ならば、それを強調して、ホンビノス貝をPRした方がいいような気がした。
ちょっと、横道に逸れてしまったけど…
スープ自体は、ホンビノス貝の貝出汁がよく出た、コクがあって、芳醇な味わいのスープで!
美味しいし♪
結構、好みの味わいのスープだったし!
淡い味わいのカエシの使い方も、この貝出汁のスープには合っている♪
そう言うと、星店主は…
「実は、このラーメンは東京ラーメンショーの新人王グランプリで作ったラーメンなんですけど…」
「その時、審査員を勤めていた『中華蕎麦 とみ田』の富田店主から、スープはいいと誉めてもらって♪」
「でも、カエシは、このままじゃダメだなと言われて…」
「この貝出汁に合うカエシを研究しました。」
そんな話しをしていて!
スープだけをいただいた限りでは、ラーメンバンクの大崎さんの言う「惜しい」ところは見つからなかった…
麺は、厨房に置かれていた麺箱から…
大成食品の麺が使われているようで!
中細ストレートの麺は、ツルッとした食感なのにパツッとした歯切れのいい!
なかなか面白い食感の麺で!

小麦粉のうま味も感じられる美味い麺で!
スープとも適度に絡んでくれたのがよかったし♪
そして、問題のサイボクハムのスーパーゴールデンポークのチャーシューだけど…
見て、おわかりのように、大きさもごく普通だし、厚みも普通。
モモ肉と思われる煮豚は、確かに肉質のいい、美味しい煮豚だとは思ったけど…
私のバカ舌では、特別なものは感じられなかったし…
これ1枚で300円は、やっぱり、あり得ない…
普通のチャーシューにして、求めやすい価格で販売すべきだし!
普通の、チャーシューにして、ラーメンの価格を下げるか!
その分、スープにお金をかけるかした方がいいと思う。
そういう意味では、大崎さんとは違うけど…
「惜しい」気がした。
コリッとした食感のメンマもよかったし!
温かいスープにみょうがは、どうなんだろうと思ったけど、案外、よかったし!
美味しく完食。
味は問題ないと思うので、おすすめだけど!
マジでチャーシューだけは見直した方がいいと思う。
この価格では、皆、トッピングしないだろうし!
知らずにトッピングしたお客さんは、300円出して、チャーシュー1枚かよ…
と思う人も多いんじゃないかと思われるので…

メニュー:鶏醤油らぁ麺…780円/味玉 醤油…880円/特製 鶏醤油…1080円
赤青醤油らぁ麺…880円/味玉 赤青醤油…980円/特製 赤青醤油…1180円
つけ麺…780円/味玉 つけ麺…880円/特製 つけ麺…1080円
ゆずつけ麺…880円/味玉 ゆずつけ麺…980円/特製 ゆずつけ麺…1180円
辛つけ麺…880円/味玉 辛つけ麺…980円/特製 辛つけ麺…1180円
麺 大盛…100円
とろっと半熟玉子…100円/2種のメンマ…100円/白髪ネギ…150円/鶏チャーシュー(3枚)…250円/究極のチャーシューSGP(1枚)…300円
ご飯…100円/究極のTKG…300円/究極のチャーシューご飯…1000円
好み度:赤青醤油らぁ麺

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