2023.11.20
中華蕎麦 蘭鋳【四】 ~昼の12時から14時までの1日2時間のみの営業で、定休日が日曜・祝日・土曜(第1第3第5)・ 月曜(第2第4第5)と、なかなかハードルの高い店で「中華そば」~
訪問日:2023年1月11日(水)

本日のランチは、まず、東京・高井戸に今月の1月6日にオープンした『永福町大勝軒』で修業した店主がオープンした『麺屋 寛』で「塩ラー麺」をいただいて!
次に向かったのが杉並区堀之内2丁目にある『中華蕎麦 蘭鋳』!
とは言うものの、実は、当初、本日2軒目に向かったのは野方にある『らぁめん ご恩』だった😅
食べ終わって、店を出ると、『麺屋 寛』のすぐ前にあるバス停に荻窪駅行きのバスが入ってきたので、思わず飛び乗る🚌💨
というのも、ここ『麺屋 寛』は最寄り駅の井の頭線・高井戸駅から1.2kmあって、徒歩18分。
JR中央線と東京メトロ丸ノ内線が走る荻窪駅からだと1.6km離れていて、徒歩22分と遠いいので😓
そうして、この時点ではノープランだったけど😅
荻窪駅に着くまでに、未だ、行ったことのない『らぁめん ご恩』に行って、「らぁめん(塩)」を食べて、『麺屋 寛』と塩ラーメンの食べ比べをすることに決定!
『らぁめん ご恩』は、手羽先と水だけで7時間炊いて作るスープの「らぁめん」を出す店で!
昨秋の第23回TRYラーメン大賞新店塩部門1位の店で!
野方の環七外回り沿いにあるので…
最寄り駅の西武新宿線野方駅から徒歩9分だけど、JR高円寺駅から環七を北上すれば、徒歩13分で行ける🚶💨
そうして、高円寺駅について、環七に向かう途中で…
今日は水曜日で火曜定休の店だけど、臨休なんてことはないよねって思いながら、店のTwitterをチェックしてみたところ…
臨休ではなかったけど、今週は火・水連休って😓
ついてない😥
そこで、環七を北に行く予定だったのを南に歩き出して🚶
向ったのは『らぁめん 山と樹』!
ここで、現在、提供されている限定ラーメンを食べようと思って、店のInstagramを見に行くと…
限定は提供されてないようで…
でも、仕方ない😅
デフォルトの「塩らぁめん」を食べるかと思って、店の近くまでやって来たところで、ふと、思い出したのが、こちら『中華蕎麦 蘭鋳』だった。
こちらの店は、昼の12時から14時までの1日2時間のみの営業で!
定休日が日曜・祝日・土曜(第1第3第5)・ 月曜(第2第4第5)と、なかなかハードルの高い店で!
「中華そば」一本で営業していて、限定をやる店でもないので、2015年7月7日に行ったきりだけど…
こちらの店の煮干しをきかせた「中華そば」は、めちゃめちゃ好みなので🥰
そして、このまま、環七沿いを歩いていけば、そんなに時間も掛からずに行けるはず!
そう思って歩く🚶
しかし、なかなかたどり着けずに、店へとやって来たのは13時35分。
『らぁめん 山と樹』から24分も掛かってしまった😓
高円寺駅から『山と樹』まで9分歩いたから、計33分…
高井戸駅から『麺屋 寛』までの18分を合わせると51分も歩いたことになるけど…
めっちゃ疲れたし😣
計画性がないと、本当、ダメだと深く反省😥
ここだけ時が止まったような…
そんな昭和レトロな佇まいの店へと入店すると…
お客さんが2人ラーメンを食べているところで…
厨房には店主1人!
メニューを見て、注文したのは「中華そば」!
すると、私の注文を聞いたところで、店主が厨房から出てきて、暖簾を下ろして戻ってきた。

つまり、私が最後のお客さんだったわけだけど…
14時までの営業のはずなのに😓
でも、そういえば、前回に行ったときも、確か、私が入店して、その後に入ってきたお客さんで、やはり、14時前には閉店していたような…
早仕舞いする店なのを思い出した。
でも、よかった😊
30分以上も歩いてきて、これで、閉店だったら、悲しいものがあるので…
注文から3分で、店主から供された「中華そば」は、まったく、以前と変わらない…
大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、海苔、九条ネギが載る醤油ラーメン🍜


まずは、以前に比べると、濃いめに見える醤油味のスープをいただくと…
ふわっと、煮干しが香るのがいい♪
そして、豚骨清湯スープと煮干しスープのダブルスープを雪平鍋で合わせたスープは、背黒の力強い旨味とビターさが感じられるスープで♪
いりこの旨味に甘味も感じられて!
ただ、以前は、もっと、いりこのが強めに感じられたのに…
いりこの高騰が影響しているのかな!?
それに、やっぱりカエシも若干、濃いめかな…
でも、細かいところでは、そんな風には感じられたものの…
煮干しがビシッときかされたスープなのは以前同様!
それに、ラードがスープにコクを与えてくれていて!
これこそ、『蘭鋳』の味わいというのは変わらないし…
そして、時を経て、その間に多くの煮干しラーメンの店が誕生しているけど、ぜんぜん、色褪せない…
いや、今でも輝き続けているというべきか!
久々にいただいたけど、コク旨なスープで、めちゃめちゃ美味しい😋
そして、この絶品スープに合わせる麺は、三河屋製麺謹製の中細ストレートの低加水麺で!
カタめで歯切れのいいザクパツな食感の麺は、今では、多くの煮干しラーメンの店で使用されるようになったけど…

最初に、この麺をいただいたのが、こちら『蘭鋳』!
正確にいえば、製麺所の麺で、この食感の麺をいただいたのは初めてで!
その前に東京・王子神谷『中華そば屋 伊藤』の自家製麺では経験済みではあるけど…
煮干しスープには最適な煮干しラーメンの定番麺といえる麺で!
この麺を真似て、他の製麺所も同じような麺を出しているけど…
まだ、これを超える麺は出てきていない…
トッピングされた豚肩ロースのレアチャーシューは、火入れの状態が完璧で!
キレイなロゼカラーに仕上がっていて😊

スモークして仕上げてあるので!
とても香ばいのがよくて♪
さらに、大判の上に厚切りされているので…
噛む度にジュワッとした肉の旨味が滲み出てくる逸品で、最高に美味しかったし😋
穂先メンマは、やわらかくて!
シュクシュクとした食感なのが、たまらなくよかったし♪

最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで残さず完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…1000円/味玉そば…1100円/大盛り…100円
好み度:中華そば
接客・サービス

本日のランチは、まず、東京・高井戸に今月の1月6日にオープンした『永福町大勝軒』で修業した店主がオープンした『麺屋 寛』で「塩ラー麺」をいただいて!
次に向かったのが杉並区堀之内2丁目にある『中華蕎麦 蘭鋳』!
とは言うものの、実は、当初、本日2軒目に向かったのは野方にある『らぁめん ご恩』だった😅
食べ終わって、店を出ると、『麺屋 寛』のすぐ前にあるバス停に荻窪駅行きのバスが入ってきたので、思わず飛び乗る🚌💨
というのも、ここ『麺屋 寛』は最寄り駅の井の頭線・高井戸駅から1.2kmあって、徒歩18分。
JR中央線と東京メトロ丸ノ内線が走る荻窪駅からだと1.6km離れていて、徒歩22分と遠いいので😓
そうして、この時点ではノープランだったけど😅
荻窪駅に着くまでに、未だ、行ったことのない『らぁめん ご恩』に行って、「らぁめん(塩)」を食べて、『麺屋 寛』と塩ラーメンの食べ比べをすることに決定!
『らぁめん ご恩』は、手羽先と水だけで7時間炊いて作るスープの「らぁめん」を出す店で!
昨秋の第23回TRYラーメン大賞新店塩部門1位の店で!
野方の環七外回り沿いにあるので…
最寄り駅の西武新宿線野方駅から徒歩9分だけど、JR高円寺駅から環七を北上すれば、徒歩13分で行ける🚶💨
そうして、高円寺駅について、環七に向かう途中で…
今日は水曜日で火曜定休の店だけど、臨休なんてことはないよねって思いながら、店のTwitterをチェックしてみたところ…
臨休ではなかったけど、今週は火・水連休って😓
ついてない😥
そこで、環七を北に行く予定だったのを南に歩き出して🚶
向ったのは『らぁめん 山と樹』!
ここで、現在、提供されている限定ラーメンを食べようと思って、店のInstagramを見に行くと…
限定は提供されてないようで…
でも、仕方ない😅
デフォルトの「塩らぁめん」を食べるかと思って、店の近くまでやって来たところで、ふと、思い出したのが、こちら『中華蕎麦 蘭鋳』だった。
こちらの店は、昼の12時から14時までの1日2時間のみの営業で!
定休日が日曜・祝日・土曜(第1第3第5)・ 月曜(第2第4第5)と、なかなかハードルの高い店で!
「中華そば」一本で営業していて、限定をやる店でもないので、2015年7月7日に行ったきりだけど…
こちらの店の煮干しをきかせた「中華そば」は、めちゃめちゃ好みなので🥰
そして、このまま、環七沿いを歩いていけば、そんなに時間も掛からずに行けるはず!
そう思って歩く🚶
しかし、なかなかたどり着けずに、店へとやって来たのは13時35分。
『らぁめん 山と樹』から24分も掛かってしまった😓
高円寺駅から『山と樹』まで9分歩いたから、計33分…
高井戸駅から『麺屋 寛』までの18分を合わせると51分も歩いたことになるけど…
めっちゃ疲れたし😣
計画性がないと、本当、ダメだと深く反省😥
ここだけ時が止まったような…
そんな昭和レトロな佇まいの店へと入店すると…
お客さんが2人ラーメンを食べているところで…
厨房には店主1人!
メニューを見て、注文したのは「中華そば」!
すると、私の注文を聞いたところで、店主が厨房から出てきて、暖簾を下ろして戻ってきた。

つまり、私が最後のお客さんだったわけだけど…
14時までの営業のはずなのに😓
でも、そういえば、前回に行ったときも、確か、私が入店して、その後に入ってきたお客さんで、やはり、14時前には閉店していたような…
早仕舞いする店なのを思い出した。
でも、よかった😊
30分以上も歩いてきて、これで、閉店だったら、悲しいものがあるので…
注文から3分で、店主から供された「中華そば」は、まったく、以前と変わらない…
大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、海苔、九条ネギが載る醤油ラーメン🍜


まずは、以前に比べると、濃いめに見える醤油味のスープをいただくと…
ふわっと、煮干しが香るのがいい♪
そして、豚骨清湯スープと煮干しスープのダブルスープを雪平鍋で合わせたスープは、背黒の力強い旨味とビターさが感じられるスープで♪
いりこの旨味に甘味も感じられて!
ただ、以前は、もっと、いりこのが強めに感じられたのに…
いりこの高騰が影響しているのかな!?
それに、やっぱりカエシも若干、濃いめかな…
でも、細かいところでは、そんな風には感じられたものの…
煮干しがビシッときかされたスープなのは以前同様!
それに、ラードがスープにコクを与えてくれていて!
これこそ、『蘭鋳』の味わいというのは変わらないし…
そして、時を経て、その間に多くの煮干しラーメンの店が誕生しているけど、ぜんぜん、色褪せない…
いや、今でも輝き続けているというべきか!
久々にいただいたけど、コク旨なスープで、めちゃめちゃ美味しい😋
そして、この絶品スープに合わせる麺は、三河屋製麺謹製の中細ストレートの低加水麺で!
カタめで歯切れのいいザクパツな食感の麺は、今では、多くの煮干しラーメンの店で使用されるようになったけど…

最初に、この麺をいただいたのが、こちら『蘭鋳』!
正確にいえば、製麺所の麺で、この食感の麺をいただいたのは初めてで!
その前に東京・王子神谷『中華そば屋 伊藤』の自家製麺では経験済みではあるけど…
煮干しスープには最適な煮干しラーメンの定番麺といえる麺で!
この麺を真似て、他の製麺所も同じような麺を出しているけど…
まだ、これを超える麺は出てきていない…
トッピングされた豚肩ロースのレアチャーシューは、火入れの状態が完璧で!
キレイなロゼカラーに仕上がっていて😊

スモークして仕上げてあるので!
とても香ばいのがよくて♪
さらに、大判の上に厚切りされているので…
噛む度にジュワッとした肉の旨味が滲み出てくる逸品で、最高に美味しかったし😋
穂先メンマは、やわらかくて!
シュクシュクとした食感なのが、たまらなくよかったし♪

最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで残さず完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…1000円/味玉そば…1100円/大盛り…100円
好み度:中華そば

接客・サービス

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訪問日:2023年9月19日(火)

本日のランチは新宿歌舞伎町の新宿ゴールデン街の『すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館』へ!
2004年9月に新宿ゴールデン街の「ブレンバスタ」というバーを間借りして、週1回、火曜の夜だけ営業する『ラーメンBar凪』を開業!
その後、2006年6月に新宿ゴールデン街の間借り営業を終了させて『ラーメン凪 渋谷総本店』をオープン!
そして、2008年6月2日に国内3店舗目となる店として新宿ゴールデン街に凱旋オープンさせたのが『新宿煮干ラーメン 凪』 !
そして、この店には14年ほど前の2009年10月12日に1度だけ、ランチしに来たことはあるけど…
それ以来!
今では考えられないことだけど、当時は昼間でも喫煙可能な店で🚬
昼間から煙草プカプカ吸ってる人がいて(^。^)y-.。o○
煮干しをガツンときかせたラーメンは、めっちゃ好みだったけど、環境が最悪だったので😣
他の『凪』や『凪』関連の店には行ってるけど、こちらの店を訪れることはなかった👋
そんな店へ行こうと思ったのは、こちらの店の名物麺である「いったん麺」だけが盛りつけられた“ばえる”「昆布水つけ麺」が、ここ『新宿ゴールデン街店本館』でのみ食べられる知って✨
そのビジュアルに惹かれて、食べに行くことに🥰
そうして、14年近く来たことのない新宿ゴールデン街に11時45分に足を踏み入れると…
街灯などは新しくなってはいたけど…
木造長屋建てのレトロな店舗が狭い路地を挟んでマッチ箱のように並んでいる風景は14年前と変わらない…
時が止まった街。


そして、昼間は、ほとんど人の姿がない夜の街🌃
しかし、この店の前だけは14年前同様、行列ができていた。
ただし、3人!
後ろに付いて待つ。
こちらの店は、2階にあって、店内も狭くて、階段も急でだからか!?
食べ終わったお客さんが出て来ると、入れ替わりにお客さんが入っていく…
これが、繰り返しされて…
ようやく、私の番になったのは12時1分。
ドアを開けて、急勾配で踏板も踏み外してしまいそうに狭い階段を上がっていくと…
あれっ、3席も空いている😓
まずは、階段を上がって、振り返った場所にあった小型の券売機で食券を購入する。
麺メニューは「すごい煮干ラーメン 並」の1,000円に「特製すごい煮干ラーメン 並」1,600円と「昆布水つけ麺」1,500円の3択!

しかし、驚いたのは価格が大幅に値上げされていたこと😯
ほんの数ヶ月前には700円だったラーメンの価格が1,000円😓
今はラーメンも1,000円を超える時代になったので、1,000円という価格自体には驚かない。
しかし、700円という良心的な価格で販売していた店が、いきなり300円の値上げって😓
煮干しの高騰も原因なんだろうとは思うけど…
度重なる『すごい煮干ラーメン凪』の閉店と、その跡地に誕生している『ちゃん系』と呼ばれる店の開店が関係しているのか?
インフレによる格差が広がり、消費の現場では高価格商品と低価格商品の二極化が加速しているので!
これに対応したってことなのかな…
「ちゃん系」でコスパの高いラーメンを提供する。
一方『すごい煮干ラーメン凪』は、しっかり利益を取るってことが狙いなのかもしれない…
「昆布水つけ麺」も「特製」でも「肉増し」でもないデフォルトのつけ麺で1,500円というのも、ちょっと、お高めに感じてしまうけど😅
でも、これを食べに来たのだから、仕方がない。
というわけで、「昆布水つけ麺」の食券を買って!
麺の量は、おそらく200gだろうから、「大盛」にしようとしたら、「ラーメンのみ」の注意書きがあった😞
でも、そうか!
こちらの店は、つけ麺の大盛りは無料だったんだということを思い出して♪
それも見込んで、この1,500円という価格設定なんだと思って♪
席に着いて、食券をカウンターの上に上げながら、厨房のお姉さんに…
「麺大盛にできますか?」と聞くと…
「つけ麺は大盛り対応してません。」と言われてしまったんだけど😓
無料じゃなくていいので、大盛り対応はして欲しかったかな…
オープンキッチンの厨房にはこの日本人女性と、もう1人、大陸系の女性がいて、女性2人で店を回していて…
大陸系の女性スタッフの人が麺を茹で、スープを温め…
彼女がメインにラーメンと昆布水つけ麺を作っていた。
そうして、完成した「昆布水つけ麺」が日本人の女性スタッフの人から出されたのが着席から10分後の12時11分!
到着からトータルだと26分後に、ようやく、ありつけることができた。


オール「いったん麺」の麺の上にトッピングはなし。
つけ出汁の中には、色紙切りされた長ネギしか見えないけど、中には細切りされたチャーシューにメンマがいっぱい入る。
東京駅の『かね田』でいただいたつけ麺に比べると、見た目では劣るかもしれないけど…
それでも、それなりに「ばえる」ビジュアルのつけ麺✨
まずは、昆布水に浸かった「いったん麺」を、つけ出汁にはつけずにいただくと…
加水率45%強の超多加水麺は、なめらかで、モッチリとした食感の麺で!


コシがあって!
食感は最高♪
以前に食べたときは、麺の厚みが薄くて、まるで、ワンタンの皮を食べているような食感に感じられた記憶があったけど…
麺に厚みがあるので、ひもかわうどんを食べているような感覚で!
でも、もちろん、かんすいが使われているので、味わいは、うどんではなく、中華麺で!
味、食感とも申し分ない😋
ただ、麺長が、めっちゃ長くて、食べづらいのが😅
でも、箸が『かね田』とは違って、割り箸だったので、つるつる滑ることはなく、掴むことができたのはよかった♪
それと、『かね田』の菅野製麺所謹製の麺は全粒粉が配合された麺で!
さらに、打ち立ての麺だったからだと思うけど…
小麦粉が香る麺だったのがよかった。
それに対して、こちらの店の自社の新宿だるま製麺謹製の麺は、小麦粉の香りには乏しいものの、『かね田』とは違って、小麦粉の旨味が感じられるのがいい♪
煮干し香るつけ出汁に麺を、さっと潜らせていただくと…
ガツンと煮干し風味♪
たぶん、昔といっしょなら…
鶏ガラ、モミジ、豚足、背脂の動物系スープをベースに、一杯当たり60gの煮干しを重ねたスープのはずだけど…
背黒の力強い旨味に、程よいビターさ!
いりこの旨味に甘味が感じられて♪
そして、カエシには、たまり醤油が使われているからだろうけど…
甘味が強くて、濃い味付けの独特の味わいで!
久々に食べたのに、これが『凪』の味わいとわかる♪
めっちゃ好みの味わいだったし🥰
この十数年の間に、いろいろと美味しい煮干しラーメンの店が誕生してきたけど…
今でも、まったく色褪せない味わいで、めっちゃ美味しい😋
細切りのチャーシューが、いっぱい入っていたのもよかったし♪
そして、やや、濃いめで甘めの醤油味付けのに味付けられたチャーシューが、また、とても美味しくて😋
「いったん麺」だったので、麺といっしょには食べられなかったけど…
これ、普通の麺だったら、チャーシューといっしょに食べられて、もっと、美味しく食べられたかも😅
麺をサクッと完食したところで、厨房のお姉さんに、スープ割りをお願いすると…
昆布水で割ってくださいという…
昔はスープ割りを用意していて!
「濃いめ」か「薄め」をチョイスすることができたのに…
やめてしまったんだね…
それか、昆布水つけ麺は昆布水をスープ割り代わりにするという『飯田商店』が作ったルールまで、丸パクリしているからか…
冷たい麺をつけて食べ進めるうちに、熱々のつけ出汁も徐々に冷めていって…
ぬるくなってしまったつけ出汁に、さらに冷たい昆布水を入れたら、もっと生温くなってしまって、美味しくないのに😣
つけ麺の醍醐味は最後のスープ割りにあると思っているので…
スープ割りを用意していない店は、本当に残念に思ってしまう😞
最近はスープ割りを有料で出す店も出てきている。
コストがかかっているのだから、スープ割り分も価格に載せていないなら、別料金でも、ぜんぜん、構わない。
ただ、まったく用意しないというのは…
でも、ないなら仕方がない。
昆布水で割ってみたけど…
少し飲んでフィニッシュ!


当たり前だけど、昔と違って、煙草の煙が蔓延している環境ではないし🚭
麺もつけ出汁も美味しくてよかった😋
ただ、スープ割りのサービスもなく、麺大盛対応もしていない…
そして、大幅に値上げをして…
コスパのよさ、サービスのよさを捨ててしまったのが本当に残念😞
ご馳走さまでした。


メニュー:すごい煮干ラーメン 並…1000円/特製すごい煮干ラーメン 並…1600円
昆布水つけ麺…1500円
ごはん…150円/漁師飯…250円/大盛(ラーメンのみ)…100円
トッピング
ネギ…100円/味付玉子…150円/のり…100円/チャーシュー…200円/にんにく…50円
好み度:昆布水つけ麺
接客・サービス

本日のランチは新宿歌舞伎町の新宿ゴールデン街の『すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館』へ!
2004年9月に新宿ゴールデン街の「ブレンバスタ」というバーを間借りして、週1回、火曜の夜だけ営業する『ラーメンBar凪』を開業!
その後、2006年6月に新宿ゴールデン街の間借り営業を終了させて『ラーメン凪 渋谷総本店』をオープン!
そして、2008年6月2日に国内3店舗目となる店として新宿ゴールデン街に凱旋オープンさせたのが『新宿煮干ラーメン 凪』 !
そして、この店には14年ほど前の2009年10月12日に1度だけ、ランチしに来たことはあるけど…
それ以来!
今では考えられないことだけど、当時は昼間でも喫煙可能な店で🚬
昼間から煙草プカプカ吸ってる人がいて(^。^)y-.。o○
煮干しをガツンときかせたラーメンは、めっちゃ好みだったけど、環境が最悪だったので😣
他の『凪』や『凪』関連の店には行ってるけど、こちらの店を訪れることはなかった👋
そんな店へ行こうと思ったのは、こちらの店の名物麺である「いったん麺」だけが盛りつけられた“ばえる”「昆布水つけ麺」が、ここ『新宿ゴールデン街店本館』でのみ食べられる知って✨
そのビジュアルに惹かれて、食べに行くことに🥰
そうして、14年近く来たことのない新宿ゴールデン街に11時45分に足を踏み入れると…
街灯などは新しくなってはいたけど…
木造長屋建てのレトロな店舗が狭い路地を挟んでマッチ箱のように並んでいる風景は14年前と変わらない…
時が止まった街。


そして、昼間は、ほとんど人の姿がない夜の街🌃
しかし、この店の前だけは14年前同様、行列ができていた。
ただし、3人!
後ろに付いて待つ。
こちらの店は、2階にあって、店内も狭くて、階段も急でだからか!?
食べ終わったお客さんが出て来ると、入れ替わりにお客さんが入っていく…
これが、繰り返しされて…
ようやく、私の番になったのは12時1分。
ドアを開けて、急勾配で踏板も踏み外してしまいそうに狭い階段を上がっていくと…
あれっ、3席も空いている😓
まずは、階段を上がって、振り返った場所にあった小型の券売機で食券を購入する。
麺メニューは「すごい煮干ラーメン 並」の1,000円に「特製すごい煮干ラーメン 並」1,600円と「昆布水つけ麺」1,500円の3択!

しかし、驚いたのは価格が大幅に値上げされていたこと😯
ほんの数ヶ月前には700円だったラーメンの価格が1,000円😓
今はラーメンも1,000円を超える時代になったので、1,000円という価格自体には驚かない。
しかし、700円という良心的な価格で販売していた店が、いきなり300円の値上げって😓
煮干しの高騰も原因なんだろうとは思うけど…
度重なる『すごい煮干ラーメン凪』の閉店と、その跡地に誕生している『ちゃん系』と呼ばれる店の開店が関係しているのか?
インフレによる格差が広がり、消費の現場では高価格商品と低価格商品の二極化が加速しているので!
これに対応したってことなのかな…
「ちゃん系」でコスパの高いラーメンを提供する。
一方『すごい煮干ラーメン凪』は、しっかり利益を取るってことが狙いなのかもしれない…
「昆布水つけ麺」も「特製」でも「肉増し」でもないデフォルトのつけ麺で1,500円というのも、ちょっと、お高めに感じてしまうけど😅
でも、これを食べに来たのだから、仕方がない。
というわけで、「昆布水つけ麺」の食券を買って!
麺の量は、おそらく200gだろうから、「大盛」にしようとしたら、「ラーメンのみ」の注意書きがあった😞
でも、そうか!
こちらの店は、つけ麺の大盛りは無料だったんだということを思い出して♪
それも見込んで、この1,500円という価格設定なんだと思って♪
席に着いて、食券をカウンターの上に上げながら、厨房のお姉さんに…
「麺大盛にできますか?」と聞くと…
「つけ麺は大盛り対応してません。」と言われてしまったんだけど😓
無料じゃなくていいので、大盛り対応はして欲しかったかな…
オープンキッチンの厨房にはこの日本人女性と、もう1人、大陸系の女性がいて、女性2人で店を回していて…
大陸系の女性スタッフの人が麺を茹で、スープを温め…
彼女がメインにラーメンと昆布水つけ麺を作っていた。
そうして、完成した「昆布水つけ麺」が日本人の女性スタッフの人から出されたのが着席から10分後の12時11分!
到着からトータルだと26分後に、ようやく、ありつけることができた。


オール「いったん麺」の麺の上にトッピングはなし。
つけ出汁の中には、色紙切りされた長ネギしか見えないけど、中には細切りされたチャーシューにメンマがいっぱい入る。
東京駅の『かね田』でいただいたつけ麺に比べると、見た目では劣るかもしれないけど…
それでも、それなりに「ばえる」ビジュアルのつけ麺✨
まずは、昆布水に浸かった「いったん麺」を、つけ出汁にはつけずにいただくと…
加水率45%強の超多加水麺は、なめらかで、モッチリとした食感の麺で!


コシがあって!
食感は最高♪
以前に食べたときは、麺の厚みが薄くて、まるで、ワンタンの皮を食べているような食感に感じられた記憶があったけど…
麺に厚みがあるので、ひもかわうどんを食べているような感覚で!
でも、もちろん、かんすいが使われているので、味わいは、うどんではなく、中華麺で!
味、食感とも申し分ない😋
ただ、麺長が、めっちゃ長くて、食べづらいのが😅
でも、箸が『かね田』とは違って、割り箸だったので、つるつる滑ることはなく、掴むことができたのはよかった♪
それと、『かね田』の菅野製麺所謹製の麺は全粒粉が配合された麺で!
さらに、打ち立ての麺だったからだと思うけど…
小麦粉が香る麺だったのがよかった。
それに対して、こちらの店の自社の新宿だるま製麺謹製の麺は、小麦粉の香りには乏しいものの、『かね田』とは違って、小麦粉の旨味が感じられるのがいい♪
煮干し香るつけ出汁に麺を、さっと潜らせていただくと…
ガツンと煮干し風味♪
たぶん、昔といっしょなら…
鶏ガラ、モミジ、豚足、背脂の動物系スープをベースに、一杯当たり60gの煮干しを重ねたスープのはずだけど…
背黒の力強い旨味に、程よいビターさ!
いりこの旨味に甘味が感じられて♪
そして、カエシには、たまり醤油が使われているからだろうけど…
甘味が強くて、濃い味付けの独特の味わいで!
久々に食べたのに、これが『凪』の味わいとわかる♪
めっちゃ好みの味わいだったし🥰
この十数年の間に、いろいろと美味しい煮干しラーメンの店が誕生してきたけど…
今でも、まったく色褪せない味わいで、めっちゃ美味しい😋
細切りのチャーシューが、いっぱい入っていたのもよかったし♪
そして、やや、濃いめで甘めの醤油味付けのに味付けられたチャーシューが、また、とても美味しくて😋
「いったん麺」だったので、麺といっしょには食べられなかったけど…
これ、普通の麺だったら、チャーシューといっしょに食べられて、もっと、美味しく食べられたかも😅
麺をサクッと完食したところで、厨房のお姉さんに、スープ割りをお願いすると…
昆布水で割ってくださいという…
昔はスープ割りを用意していて!
「濃いめ」か「薄め」をチョイスすることができたのに…
やめてしまったんだね…
それか、昆布水つけ麺は昆布水をスープ割り代わりにするという『飯田商店』が作ったルールまで、丸パクリしているからか…
冷たい麺をつけて食べ進めるうちに、熱々のつけ出汁も徐々に冷めていって…
ぬるくなってしまったつけ出汁に、さらに冷たい昆布水を入れたら、もっと生温くなってしまって、美味しくないのに😣
つけ麺の醍醐味は最後のスープ割りにあると思っているので…
スープ割りを用意していない店は、本当に残念に思ってしまう😞
最近はスープ割りを有料で出す店も出てきている。
コストがかかっているのだから、スープ割り分も価格に載せていないなら、別料金でも、ぜんぜん、構わない。
ただ、まったく用意しないというのは…
でも、ないなら仕方がない。
昆布水で割ってみたけど…
少し飲んでフィニッシュ!


当たり前だけど、昔と違って、煙草の煙が蔓延している環境ではないし🚭
麺もつけ出汁も美味しくてよかった😋
ただ、スープ割りのサービスもなく、麺大盛対応もしていない…
そして、大幅に値上げをして…
コスパのよさ、サービスのよさを捨ててしまったのが本当に残念😞
ご馳走さまでした。


メニュー:すごい煮干ラーメン 並…1000円/特製すごい煮干ラーメン 並…1600円
昆布水つけ麺…1500円
ごはん…150円/漁師飯…250円/大盛(ラーメンのみ)…100円
トッピング
ネギ…100円/味付玉子…150円/のり…100円/チャーシュー…200円/にんにく…50円
関連ランキング:ラーメン | 新宿三丁目駅、西武新宿駅、新宿西口駅
好み度:昆布水つけ麺

接客・サービス

訪問日:2023年9月23日(土)


本日のランチは、井の頭線の西永福駅近くの路地に2021年9月28日にオープンした『西永福の煮干箱』へ!
杉並区大宮にある『Bonito Soup Noodle RAIK』の方南町の『CLAM & BONITO貝節麺raik』に続くサードブランドの店としてオープンして!
まもなく開業2周年を迎える店㊗
そんな店で、今日は開業2周年を記念して「弐年目の煮干らーめん」という特別な煮干しラーメンが提供される。
今週の日曜日に系列店の『CLAM & BONITO貝節麺raik』に、この日から提供開始された限定の「ヒラメと海老の潮そば」を食べに行ったときに、この3店を経営する郡山店主から…
「9月23日の箱の周年には来てくださいよ!」と言われて…
その日は、東武アーバンパークライン沿線の塚田駅近くにある『麺屋 もりの』で、年に一度くらいしかやらない、希少な「魚群ラーメン」が提供される日と被っていたので、昨年に続いてスルーかなと思っていたら😅
『CLAM & BONITO貝節麺raik』で「ヒラメと海老の潮そば」を食べた後に…
Xで、こんなポストをしたところ…
「日曜日西永福でお待ちしてます」
そう郡山店主からコメントがあり😅
さらに『西永福の煮干箱』の宮澤店長からは…
「土曜日です、23日祝日の土曜日ですので、お間違えなく🙇」
こうなったら、食べに行くしかないよね😅
というわけで、まず、『麺屋 もりの』に早めに行って!
食べ終わったら、急いで東京の西永福まで向かう🚃💨
最短ルートで1時間20分!
大丈夫でしょう♪
と思っていたら、『西永福の煮干箱』は朝8時30分からの整理券制になるという😓
130食あるから大丈夫だとは思うけど…
もし、売り切れてしまったら😓
食べる時間が選べるなら…
まず、8時30分前までに行って、整理券をゲットして、『もりの』へ!
『もりの』で食べて、『西永福』へ戻れれば、2つとも食べられるけど♪
ただ、そこまで、時間とお金を掛けるのも😅
それに、Xに添付してあった画像の注意書きにも時間は選べないとなっていたので…
そこで、あえて、8時30分に行くのではなく、1時間ほど遅れていって…
整理券があれば、指定された時間に食べて『もりの』は諦める。
しかし、整理券を配布し終わっていたら、理由が付くので『もりの』に行く!
そう決めて出発🚃💨
9時27分に店に到着すると…
ちょうど、かわいいスタッフの女子に、お客さんがデポジットの千円を支払って、整理券を受け取っているところに遭遇!
ということは、まだ、売り切れてはいないので、『もりの』はなくなった😅
千円と引き換えにもらった整理券は57番!
集合時間は13時40分!

店を出ると…
「イチエさん!」
路地を店に向かって歩きながら、そう声を掛けてくる人物がいた。
『麺屋 一燈』の鶴崎店長だった。
この人とは店で会うより、こうして、どこかのラーメン店で会う方が多いんじゃないかな😅
引き換え券を持って、店から出てきた鶴崎店長に…
「今日は何処に行くんです?」と聞いてみると…
「柴崎亭記帳してきたので、その後、くろ㐂に行って、ここに戻って来ます。」
「14時過ぎの方がいいんだけどな…」
なんて話していたけど、この人は、勉強のため、休みの日は欠かさず、こうして、ラーメン店の食べ歩きのハシゴをする😅
『柴崎亭』は流行りのニボコン限定!
『饗 くろ㐂』は「鴨と松茸の塩つけ麺」の限定!
勉強熱心というよりも、限定オタクって感じがしなくはないけど…
この人も美味しい限定ラーメンを作る人なんだよね😊
来週月曜日からの「カモコン」!
期待してますね♪
そうして、ちょうど約4時間後の13時27分に店へとやって来て…
まだ、早いので、外で待機していたところ…
かわいいスタッフの女子が出てきて…
「13時40分のお客さんですか?」と声を掛けられて…
「そうです。」と答えると…
「もうすぐ席が空きますので、先に食券をお買い求めください♪」と言われて…
入店して、厨房の入口近くにいた郡山店主に…
「2周年おめでとうございます。」とお祝いの言葉を述べて🎉
スタッフの女子に整理券を渡して…
千円のデポジットを戻してもらって…
店を入って、すぐ、右にある小型の…
今日はボタンがいっぱいマスキングしてある券売機で購入したのは「弐年目の煮干らーめん」と「くりん丼」の食券!

「牡蠣の和え玉」もあったけど…
10月からの真牡蠣のシーズンには、ちょっと早いし!
広島の産卵しない真牡蠣の「かき小町」は夏でもぷりっと大きくて、濃厚で美味しいけど…
春から夏にかけて産卵する牡蠣は、痩せ細って美味しくない上に、ノロウイルスの貝毒が心配なので😅
もっとも、加熱用牡蠣を加熱して作る牡蠣ペーストで出すと思われるので、食中毒は大丈夫だとは思うけど…
それ以前にラーメン一杯食べて、サイドメニューの丼もの食べて、麺1玉和え玉まで食べられないよね😅
食券を買っているときに、食べ終わったお客さんが1人帰って行って…
「今、片付けますので、お待ちください。」とスタッフの女子に言われて…
「一番奥の席へどうぞ♪」と言われて、席に着いたのは13時30分🕜
そして、宮澤店長から「弐年目の煮干らーめん」が供されたのが2分後の13時32分!


さらに、、すぐに続いて、「くりん丼」も出されたけど…
めっちゃ早い!


これは、厨房に郡山店主と、もう一人、イケメンスタッフがいて、3人体制だったのと…
ラーメンが周年限定一本だけだったからだろうけど…
でも、麺を見ると、いつもの細ストレート麺ではなく、中太縮れ麺が合わせられていて…
この麺を1分とか1分30秒とかで茹でられるとは思えないんですけど…
後でラーメンを食べているときに宮さんの相性で呼ばれる宮澤店長がイケメンスタッフの人に…
「100秒!」と声がけしていたので…
1分40秒で茹だってしまう麺なんだ!?
でも、とても、そうは思えなかったので、宮さんに…
「この麺、100秒で茹だってしまうのですか!?」
「先ほど、スタッフの人に100秒と言っていたので…」と指摘すると…
「ああ…」
「あれは違います😅」
「茹で時間は3分30秒です。」と教えてくれたけど…
それはそうだよね!
「信州くりん豚」のバラ肉とロース肉の2種類の焼豚に𓃟🥩
海苔、みじん切りされた玉ねぎ、髢ネギ、柚子皮と、こちらの店のトレードマークになっている蓮根がトッピングされた美しいビジュアルの煮干しラーメン✨🍜

まずは、芳醇に煮干しが香るスープをいただくと…
動物系をベースに大量の煮干しを重ねたといった味わいのスープで!

煮干しは潰さずに作ったのかな!?
煮干しのえぐ味は感じられず、煮干しの旨味の塊のようなスープに仕上げられていて、めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
宮澤店長の作る煮干しスープはアニマルオフの煮干しオンリーのスープが基本と思っていたのに…
動物系が使われていたので、宮澤店長に、それを指摘すると…
「くりん豚の背ガラで炊いたスープとあごや伊吹いりこなどの煮干しスープのダブルスープです。」
「鯵油で仕上げました。」
「詳しいことは、そこに貼ってある説明書きに書きました。」と言われて…
指で示された壁面を見ると…
「西永福の煮干箱 弐周年特別営業」と題したPOPが貼ってあって!
しかも、よく見ると、これが店内の壁のそこかしこに貼ってあって😅

そこにあったスープの解説には…
「伊吹いりこ、あご、焼きあご、 片口鰯、 鯵、 平子、 鯖、 うるめ、『くりん豚』 の豚出汁をあわせたWスープ」ということで…
ただ、「くりん豚」の背ガラは、あまり主張はせず…
煮干しが主役のスープで♪
それに、以前に宮澤店長が作ったスープにも焼きアゴが使われていたことはあったけど、そのときは、後味に残るくらいだったのが…
今日のスープからは大好きな焼きアゴの旨味がしっかりと感じられたし😊
周年限定ということで、コストを掛けてもいいということで作ったスープだからかもしれないけど…
いつもとは違う贅沢なスープを堪能することができてよかった😊
そして、このスープに合せられた麺はPOPの説明によれば…
「山形県にて、『風林火山 雲ノ糸』を展開する「もっけだのフーズ」様専用粉使用の特注麺」とあって…

「これ、手揉麺?」と尋ねると…
「開店前に手揉みして、腱鞘炎になるかと思いました。」と宮澤店長から答えがあったので!
この中太の縮れ麺は、元々は中太ストレートの麺だったものを手揉みすることによって縮れを付けた麺ということがわかったけど!
食べると、ゴワゴワの麺をワシワシと食べる、山形の『ケンチャンラーメン』で食べたような麺の食感で!
この『ケンチャンラーメン』をインスパイアして作っている東京・小岩の『自家製麺 ご藤』の麺にも似たような食感だけど…
『ご藤』ほどアルデンテではなく、麺の芯まで、しっかり茹で上げられていて…
麺の小麦粉の旨味も感じられるし😊
それに、手揉みすることで、麺に付けられた不規則な縮れが煮干しの旨味MAXのスープをいっぱい持ってきてくれて美味しく食べさせてくれたし😋
「このくりん豚のチャーシュー、ヤバくないですか!」
「僕が今まで食べたチャーシューで一番美味いです😋」
郡山店主が、そう話していた「信州くりん豚」の2種類の焼豚は…
まず、バラ肉の方は、吊るし焼きにした焼豚のようで!
香ばしい燻香が、まず、たまらなくよくて♪
余分な脂を落とされていて、バラ肉のジューシーな旨味が広がって、最高に美味しかったし😋

ロース肉の方は、低温調理した後に炭焼きしたという手の込んだ焼豚で!
こちらも炭焼きして仕上げているので、香ばしいし♪
肉の旨味が中に閉じ込められていて…
こちらも絶品😋
そうして、麺と具を食べ切ったところで…
「くりん丼」と、残しておいた特別な煮干しラーメンのスープを「くりん丼」のセットのスープ代わりにしていただくと…


まず、カットした「信州くりん豚」のバラ肉とロース肉の2種類の焼豚が美味しいのはもちろんだけど😊
甘辛く味付けられた醤油味のタレが、また、めちゃめちゃ美味しくて😋
この絶品の焼豚丼と絶品の煮干しスープを交互にいただいて♪
最後まで美味しく完食😋
なお、余談だけど、宮澤店長から「信州くりん豚(とん)」について、こんな話があったので、紹介しておきます。
なぜ、「くりん豚(とん)」なのか?
それは、この豚を売り出すときに、ちょうど、アメリカの大統領選挙があって、クリントン元大統領夫人のヒラリー・クリントン候補が民主党から出馬するのを受けて、大統領になるのは確実と考えて命名したんだそう。
結果は、ご存知の通り、共和党のドナルド・トランプ候補に敗れてしまったけど😅
宮澤店長からは…
「ブログに、ぜひ、書いてください。」ということでしたので、そうしましたけど…
後でネットで調べてみると…
「くりん豚(とん)」生産者の話しとして…
「限られた清流にしか育たない『くりんそう』の群生地に近く、水源を同じくすることから2010年よりくりん豚として展開しています。」
こんな風に書かれていましたけど🤣
最後に改めて、宮澤店長、郡山店主!
2周年おめでとうございます🎉
これからも美味しい煮干しラーメンを食べさせてください♪
ご馳走さまでした。


【西永福の煮干箱 弐周年特別営業】メニュー:弐年目の煮干ら-めん…1600円/牡蠣和え玉…500円/くりん丼…400円
好み度:弐年目の煮干ら-めん
接客・サービス


本日のランチは、井の頭線の西永福駅近くの路地に2021年9月28日にオープンした『西永福の煮干箱』へ!
杉並区大宮にある『Bonito Soup Noodle RAIK』の方南町の『CLAM & BONITO貝節麺raik』に続くサードブランドの店としてオープンして!
まもなく開業2周年を迎える店㊗
そんな店で、今日は開業2周年を記念して「弐年目の煮干らーめん」という特別な煮干しラーメンが提供される。
今週の日曜日に系列店の『CLAM & BONITO貝節麺raik』に、この日から提供開始された限定の「ヒラメと海老の潮そば」を食べに行ったときに、この3店を経営する郡山店主から…
「9月23日の箱の周年には来てくださいよ!」と言われて…
その日は、東武アーバンパークライン沿線の塚田駅近くにある『麺屋 もりの』で、年に一度くらいしかやらない、希少な「魚群ラーメン」が提供される日と被っていたので、昨年に続いてスルーかなと思っていたら😅
『CLAM & BONITO貝節麺raik』で「ヒラメと海老の潮そば」を食べた後に…
Xで、こんなポストをしたところ…
日曜日西永福でお待ちしてます
— BonitoSoupNoodleRAIK (@BSN_RAIK) 2023年9月17日
土曜日です、23日祝日の土曜日ですので、お間違えなく🙇
— 西永福の煮干箱 (@westnibox) 2023年9月17日
「日曜日西永福でお待ちしてます」
そう郡山店主からコメントがあり😅
さらに『西永福の煮干箱』の宮澤店長からは…
「土曜日です、23日祝日の土曜日ですので、お間違えなく🙇」
こうなったら、食べに行くしかないよね😅
というわけで、まず、『麺屋 もりの』に早めに行って!
食べ終わったら、急いで東京の西永福まで向かう🚃💨
最短ルートで1時間20分!
大丈夫でしょう♪
と思っていたら、『西永福の煮干箱』は朝8時30分からの整理券制になるという😓
おはようございます
— 西永福の煮干箱 (@westnibox) 2023年9月22日
9/23
弐周年特別営業
この後0830から整理券配布
1100〜130食限定
・弐年目の煮干らーめん
・牡蠣和え玉
・くりん丼
での営業となります
整理券について、画像ご参照ください
早くからのお並びありがとうございます
本日もよろしくお願いします pic.twitter.com/WpHPy1SEAf
130食あるから大丈夫だとは思うけど…
もし、売り切れてしまったら😓
食べる時間が選べるなら…
まず、8時30分前までに行って、整理券をゲットして、『もりの』へ!
『もりの』で食べて、『西永福』へ戻れれば、2つとも食べられるけど♪
ただ、そこまで、時間とお金を掛けるのも😅
それに、Xに添付してあった画像の注意書きにも時間は選べないとなっていたので…
そこで、あえて、8時30分に行くのではなく、1時間ほど遅れていって…
整理券があれば、指定された時間に食べて『もりの』は諦める。
しかし、整理券を配布し終わっていたら、理由が付くので『もりの』に行く!
そう決めて出発🚃💨
9時27分に店に到着すると…
ちょうど、かわいいスタッフの女子に、お客さんがデポジットの千円を支払って、整理券を受け取っているところに遭遇!
ということは、まだ、売り切れてはいないので、『もりの』はなくなった😅
千円と引き換えにもらった整理券は57番!
集合時間は13時40分!

店を出ると…
「イチエさん!」
路地を店に向かって歩きながら、そう声を掛けてくる人物がいた。
『麺屋 一燈』の鶴崎店長だった。
この人とは店で会うより、こうして、どこかのラーメン店で会う方が多いんじゃないかな😅
引き換え券を持って、店から出てきた鶴崎店長に…
「今日は何処に行くんです?」と聞いてみると…
「柴崎亭記帳してきたので、その後、くろ㐂に行って、ここに戻って来ます。」
「14時過ぎの方がいいんだけどな…」
なんて話していたけど、この人は、勉強のため、休みの日は欠かさず、こうして、ラーメン店の食べ歩きのハシゴをする😅
『柴崎亭』は流行りのニボコン限定!
『饗 くろ㐂』は「鴨と松茸の塩つけ麺」の限定!
勉強熱心というよりも、限定オタクって感じがしなくはないけど…
この人も美味しい限定ラーメンを作る人なんだよね😊
来週月曜日からの「カモコン」!
期待してますね♪
そうして、ちょうど約4時間後の13時27分に店へとやって来て…
まだ、早いので、外で待機していたところ…
かわいいスタッフの女子が出てきて…
「13時40分のお客さんですか?」と声を掛けられて…
「そうです。」と答えると…
「もうすぐ席が空きますので、先に食券をお買い求めください♪」と言われて…
入店して、厨房の入口近くにいた郡山店主に…
「2周年おめでとうございます。」とお祝いの言葉を述べて🎉
スタッフの女子に整理券を渡して…
千円のデポジットを戻してもらって…
店を入って、すぐ、右にある小型の…
今日はボタンがいっぱいマスキングしてある券売機で購入したのは「弐年目の煮干らーめん」と「くりん丼」の食券!

「牡蠣の和え玉」もあったけど…
10月からの真牡蠣のシーズンには、ちょっと早いし!
広島の産卵しない真牡蠣の「かき小町」は夏でもぷりっと大きくて、濃厚で美味しいけど…
春から夏にかけて産卵する牡蠣は、痩せ細って美味しくない上に、ノロウイルスの貝毒が心配なので😅
もっとも、加熱用牡蠣を加熱して作る牡蠣ペーストで出すと思われるので、食中毒は大丈夫だとは思うけど…
それ以前にラーメン一杯食べて、サイドメニューの丼もの食べて、麺1玉和え玉まで食べられないよね😅
食券を買っているときに、食べ終わったお客さんが1人帰って行って…
「今、片付けますので、お待ちください。」とスタッフの女子に言われて…
「一番奥の席へどうぞ♪」と言われて、席に着いたのは13時30分🕜
そして、宮澤店長から「弐年目の煮干らーめん」が供されたのが2分後の13時32分!


さらに、、すぐに続いて、「くりん丼」も出されたけど…
めっちゃ早い!


これは、厨房に郡山店主と、もう一人、イケメンスタッフがいて、3人体制だったのと…
ラーメンが周年限定一本だけだったからだろうけど…
でも、麺を見ると、いつもの細ストレート麺ではなく、中太縮れ麺が合わせられていて…
この麺を1分とか1分30秒とかで茹でられるとは思えないんですけど…
後でラーメンを食べているときに宮さんの相性で呼ばれる宮澤店長がイケメンスタッフの人に…
「100秒!」と声がけしていたので…
1分40秒で茹だってしまう麺なんだ!?
でも、とても、そうは思えなかったので、宮さんに…
「この麺、100秒で茹だってしまうのですか!?」
「先ほど、スタッフの人に100秒と言っていたので…」と指摘すると…
「ああ…」
「あれは違います😅」
「茹で時間は3分30秒です。」と教えてくれたけど…
それはそうだよね!
「信州くりん豚」のバラ肉とロース肉の2種類の焼豚に𓃟🥩
海苔、みじん切りされた玉ねぎ、髢ネギ、柚子皮と、こちらの店のトレードマークになっている蓮根がトッピングされた美しいビジュアルの煮干しラーメン✨🍜

まずは、芳醇に煮干しが香るスープをいただくと…
動物系をベースに大量の煮干しを重ねたといった味わいのスープで!

煮干しは潰さずに作ったのかな!?
煮干しのえぐ味は感じられず、煮干しの旨味の塊のようなスープに仕上げられていて、めちゃめちゃ美味しいじゃないですか😋
宮澤店長の作る煮干しスープはアニマルオフの煮干しオンリーのスープが基本と思っていたのに…
動物系が使われていたので、宮澤店長に、それを指摘すると…
「くりん豚の背ガラで炊いたスープとあごや伊吹いりこなどの煮干しスープのダブルスープです。」
「鯵油で仕上げました。」
「詳しいことは、そこに貼ってある説明書きに書きました。」と言われて…
指で示された壁面を見ると…
「西永福の煮干箱 弐周年特別営業」と題したPOPが貼ってあって!
しかも、よく見ると、これが店内の壁のそこかしこに貼ってあって😅

そこにあったスープの解説には…
「伊吹いりこ、あご、焼きあご、 片口鰯、 鯵、 平子、 鯖、 うるめ、『くりん豚』 の豚出汁をあわせたWスープ」ということで…
ただ、「くりん豚」の背ガラは、あまり主張はせず…
煮干しが主役のスープで♪
それに、以前に宮澤店長が作ったスープにも焼きアゴが使われていたことはあったけど、そのときは、後味に残るくらいだったのが…
今日のスープからは大好きな焼きアゴの旨味がしっかりと感じられたし😊
周年限定ということで、コストを掛けてもいいということで作ったスープだからかもしれないけど…
いつもとは違う贅沢なスープを堪能することができてよかった😊
そして、このスープに合せられた麺はPOPの説明によれば…
「山形県にて、『風林火山 雲ノ糸』を展開する「もっけだのフーズ」様専用粉使用の特注麺」とあって…

「これ、手揉麺?」と尋ねると…
「開店前に手揉みして、腱鞘炎になるかと思いました。」と宮澤店長から答えがあったので!
この中太の縮れ麺は、元々は中太ストレートの麺だったものを手揉みすることによって縮れを付けた麺ということがわかったけど!
食べると、ゴワゴワの麺をワシワシと食べる、山形の『ケンチャンラーメン』で食べたような麺の食感で!
この『ケンチャンラーメン』をインスパイアして作っている東京・小岩の『自家製麺 ご藤』の麺にも似たような食感だけど…
『ご藤』ほどアルデンテではなく、麺の芯まで、しっかり茹で上げられていて…
麺の小麦粉の旨味も感じられるし😊
それに、手揉みすることで、麺に付けられた不規則な縮れが煮干しの旨味MAXのスープをいっぱい持ってきてくれて美味しく食べさせてくれたし😋
「このくりん豚のチャーシュー、ヤバくないですか!」
「僕が今まで食べたチャーシューで一番美味いです😋」
郡山店主が、そう話していた「信州くりん豚」の2種類の焼豚は…
まず、バラ肉の方は、吊るし焼きにした焼豚のようで!
香ばしい燻香が、まず、たまらなくよくて♪
余分な脂を落とされていて、バラ肉のジューシーな旨味が広がって、最高に美味しかったし😋

ロース肉の方は、低温調理した後に炭焼きしたという手の込んだ焼豚で!
こちらも炭焼きして仕上げているので、香ばしいし♪
肉の旨味が中に閉じ込められていて…
こちらも絶品😋
そうして、麺と具を食べ切ったところで…
「くりん丼」と、残しておいた特別な煮干しラーメンのスープを「くりん丼」のセットのスープ代わりにしていただくと…


まず、カットした「信州くりん豚」のバラ肉とロース肉の2種類の焼豚が美味しいのはもちろんだけど😊
甘辛く味付けられた醤油味のタレが、また、めちゃめちゃ美味しくて😋
この絶品の焼豚丼と絶品の煮干しスープを交互にいただいて♪
最後まで美味しく完食😋
なお、余談だけど、宮澤店長から「信州くりん豚(とん)」について、こんな話があったので、紹介しておきます。
なぜ、「くりん豚(とん)」なのか?
それは、この豚を売り出すときに、ちょうど、アメリカの大統領選挙があって、クリントン元大統領夫人のヒラリー・クリントン候補が民主党から出馬するのを受けて、大統領になるのは確実と考えて命名したんだそう。
結果は、ご存知の通り、共和党のドナルド・トランプ候補に敗れてしまったけど😅
宮澤店長からは…
「ブログに、ぜひ、書いてください。」ということでしたので、そうしましたけど…
後でネットで調べてみると…
「くりん豚(とん)」生産者の話しとして…
「限られた清流にしか育たない『くりんそう』の群生地に近く、水源を同じくすることから2010年よりくりん豚として展開しています。」
こんな風に書かれていましたけど🤣
最後に改めて、宮澤店長、郡山店主!
2周年おめでとうございます🎉
これからも美味しい煮干しラーメンを食べさせてください♪
ご馳走さまでした。


【西永福の煮干箱 弐周年特別営業】メニュー:弐年目の煮干ら-めん…1600円/牡蠣和え玉…500円/くりん丼…400円
好み度:弐年目の煮干ら-めん

接客・サービス

2023.08.13
【新店】塩そば時空 ~7月29日にシークレットプレオープンしていた8月5日グランドオープンの店で広島県三原市の「塩そば まえだ」をオマージュして作った「特製塩そば」&「ダイブ飯」~
訪問日:2023年8月10日(木)

本日のランチは京王井の頭線の高井戸駅から徒歩12分ほどの場所に8月5日にグランドオープンした「塩そば時空」へ!
「7月30日11時にシークレットオープンします。」
7月28日に、こちらの店の店主のこんなツイートがTwitterのTLに流れてきた。
どんなラーメンを食べさせてくれる店なんだろうと思って、店主のツイートを遡って調べてみると…
淡麗そうな「塩そば」の画像が上がっていて、食べて見たいと思った。
しかし、店の住所も書いてないし…
スルーしていたら…
またまた、食べログでマーコラーメンさんの最速の口コミを発見!
7月29日のプレオープンに食べに行っていたようで😅
7月29日には「裏醤油そば」が!
7月30日は「塩そば」が提供されたようだけど…
7月29日のプレオープンなんて、店主のTwitterにもInstagramにも書かれてないのに…
でも、マーコラーメンさんは、どうして知っていたんだろう🤔
マーコラーメン情報によると…
店主は元天ぷら職人。
メニューは、魚介乾物出汁でアニマルオフの「塩そば」と鶏と豚の動物系出汁で魚介系不使用の「裏醤油そば」の2種類。
店主の想いとしては初訪問で食して欲しいのが、「塩そば」ではなく、「裏醤油そば」なんだそうで…
これが、よくわからない🤔
というのも、店内POPに記載されていた、店主が「食べて感動し、ラーメン屋になるきっかけになった店舗」というのが広島県三原市の名店「塩そば まえだ」の「塩そば」ということで…

それで、屋号に「塩そば」を冠したんだろうし…
Twitterを見る限りは、「裏醤油そば」は最近、完成させたものだというのに…
どちらを食べるべきか?
迷ったときは、どっちも食べるが鉄則😅
この店で食べた人のTwitterのツイートを見て!
こちらの店は連食OKだということは知っていたので🤣
京王井の頭線・高井戸駅から徒歩12分の五日市街道(東京都道7号杉並あきる野線)沿いにある店へは、行きは徒歩で🚶
以前に同じ五日市街道沿いにあって、しかし、こちらは高井戸駅から徒歩16分かかる『麺屋 寛』にも徒歩で行ったので!
でも、16分はキツクても12分ならと安直に考えたのが失敗😣
暑くてシンドくて🥵
帰りは『麺屋 寛』のときと同様、徒歩1分の場所にある柳窪バス停から荻窪駅南口行きバスに乗った🚌💨
最初から、そうするべきだった😅
店頭に11時15分にやって来ると…
外待ちはなく、ちょうど、先客が入店するところで…
続いて入店すると…
今、入ったばかりのお客さんを含めてV型カウンター8席の客席には5人のお客さんがいて、2人がラーメンを食べていた。
プレオープンのときの情報では、情報が少ないにも関わらず、行列ができて!
1時間待ち!
中には1時間半待ちというお客さんもいるということだったので😓
あまり並びがキツいようだったら、さらに4分歩いた『麺屋 寛』に再訪することも考えていたのに…
並びなく、入店できるなんて!
ついてるかも♪
店の奥がハーフクローズドの厨房になっていて…
厨房に店主!
V型カウンター席の内側に、かわいいスタッフの女子がいた。
卓上にあったメニューを確認すると…
情報通り、「塩そば」と「裏醤油そば」の2種類!
それぞれに「特製」が用意されていて!

「特製」といったら、多くの店がチャーシューを増量するとともに「味玉」をトッピングすることが多いのに、こちらの店では「軟骨つくね」♪
「味玉」も「軟骨つくね」も単品ではトッピングできるようになっているのに、あえて「軟骨つくね」を加えてくれたのが、めっちゃ嬉しい😂
そして、かわいいスタッフの女子に注文を聞かれて👧
オーダーしたのは「特製塩そば」に「ダイブ飯」🍜🍚
デフォルトの「塩そば」と「裏醤油そば」を連食しようかとも思ったけど…
「裏醤油そば」のネーミングからも、表は「塩そば」だろうし🤣
情報を総合したら、やっぱり、食べるべきは「塩そば」だよね😊
それと「特製塩そば」にしたのは、「特製」に味玉が入らないこともあるけど…
デフォルトの「塩そば」と「裏醤油そば」には豚肩ロース肉の煮豚が1枚にメンマだけがトッピングされるだけなのに…
「特製」にすると豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚と大山どりの鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚!
さらに、細切りされた煮豚に「軟骨つくね」が2個追加されて!
「ばえる」ビジュアルだったので✨
そして、調理に時間が掛かると聞いていたのに…
「特製塩そば」が店主自らの手でサーブされたのは注文してから5分後の11時21分。
「ご飯は、お好きなときにおっしゃってください。」
店主にそう言われて…
「すぐに出してください。」と答えると…
スタッフの女子によって、すぐに「ダイブ飯」も出された。


右から時計回りに「軟骨つくね」が2個に豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚!
豚肩ロース肉の煮豚に「大山どり」のムネ肉のレアチャーシューが2枚、ラーメン丼の縁に沿って盛りつけられて…
センターには、細切りされた煮豚、細切りメンマ、鶏節、白髪ネギ、カイワレが重ねて盛りつけられて!
丼の4割ほどは、キレイに麺線を揃えて盛りつけられた麺が見えるように盛りつけられた…
盛りつけに工夫があって♪
とても美しいビジュアルの塩ラーメン🍜✨


まずは、「軟骨つくね」に「大山どり」のムネ肉のレアチャーシュー、細切りチャーシュー、鶏節、白髪ネギ、カイワレの具を「ダイブ飯」の上に移動させて…
黄金色したスープをいただくと…
いりこと鰹節の魚介出汁の旨味に昆布と冬菇の乾物の旨味…
さらに、これは塩ダレに入れられたものと思われるけど、ホタテの貝柱の旨味も感じられて…
そして、塩ダレには塩の他に白醤油…
さらに、日本酒と酢も使われているような…
そんな味わいに感じられたけど…
鶏や豚の動物系が使われていないのに、コクがあって、深みのあるスープで♪
めっちゃ美味しいし😋
それに、他にはないオンリーワンな味わいなのもいい♪
平打ちの中太ストレートの自家製麺は、マーコラーメンさん情報によると、尾道ラーメンをイメージしたということだったけど…
尾道ラーメンの、あのソリッドな食感の低加水麺ではなく…


なめらかで、つるっと入っていく啜り心地のいい麺で!
しっかりとしたコシの強さも感じられる中加水麺で!
国産小麦100%の日清製粉「双力」で製麺された麺は小麦粉の旨味も感じられて♪
スープとの絡みも、まずまず、よかったし😊

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、思ったよりも、やや、カタめには感じられたけど…
火の入り方もまずまずで、肉の旨味も感じられる美味しいローストポークだったし😋
豚肩ロース肉の煮豚は、薄っぺらいのが玉に瑕だったけど😅
でも、やわらかくて、めっちゃ美味しかったし😋

細メンマのコリコリとした食感が、とてもよかったし♪
そうして、麺を食べ終わったところで…

「ダイブ飯」をスープにダイブさせるのではなく…
「ダイブ飯」の上に載せておいた具の上から残しておいたスープを掛けて、「鶏雑炊」にしていただくと…



「大山どり」の鶏ムネ肉のレアチャーシューは一般的な鶏ムネ肉のレアチャーシューのような、しっとりとした仕上りではなく、ふっくらとした食感に仕上げられていて♪
塩味もちょうどよかったし😋

「軟骨つくね」は、その名の通り軟骨のコリコリとした食感がよくて♪
生姜がきかされているのもよかったし😋

そして、コク旨なスープを吸ったご飯が、また、絶品😋
最後まで美味しく完食😊
最後はクレカで決済して支払い!
現金支払いもできるみたいだけど、店は強くキャシュレス決済を推奨してくるので、何かカードを持参して食べにいきましょう😊
次は「裏醤油そば」を、また、「特製」で食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

PS 11時30分を回った時刻に店を出ると、8人ものお客さんが行列を作っていた。
いい時間に入店できたのかも😊

メニュー:特製塩そば…1200円/特製裏醤油そば…1200円/塩そば…900円/醤油そば…900円
追加
味玉…150円/軟骨つくね(2ヶ)…180円/メンマ増し…120円/チャーシュー増し…300円
ご飯物
ダイブ飯…100円/チャーシュー丼…400円
好み度:特製塩そば
接客・サービス

本日のランチは京王井の頭線の高井戸駅から徒歩12分ほどの場所に8月5日にグランドオープンした「塩そば時空」へ!
「7月30日11時にシークレットオープンします。」
7月28日に、こちらの店の店主のこんなツイートがTwitterのTLに流れてきた。
どんなラーメンを食べさせてくれる店なんだろうと思って、店主のツイートを遡って調べてみると…
淡麗そうな「塩そば」の画像が上がっていて、食べて見たいと思った。
しかし、店の住所も書いてないし…
スルーしていたら…
またまた、食べログでマーコラーメンさんの最速の口コミを発見!
7月29日のプレオープンに食べに行っていたようで😅
7月29日には「裏醤油そば」が!
7月30日は「塩そば」が提供されたようだけど…
7月29日のプレオープンなんて、店主のTwitterにもInstagramにも書かれてないのに…
でも、マーコラーメンさんは、どうして知っていたんだろう🤔
マーコラーメン情報によると…
店主は元天ぷら職人。
メニューは、魚介乾物出汁でアニマルオフの「塩そば」と鶏と豚の動物系出汁で魚介系不使用の「裏醤油そば」の2種類。
店主の想いとしては初訪問で食して欲しいのが、「塩そば」ではなく、「裏醤油そば」なんだそうで…
これが、よくわからない🤔
というのも、店内POPに記載されていた、店主が「食べて感動し、ラーメン屋になるきっかけになった店舗」というのが広島県三原市の名店「塩そば まえだ」の「塩そば」ということで…

それで、屋号に「塩そば」を冠したんだろうし…
Twitterを見る限りは、「裏醤油そば」は最近、完成させたものだというのに…
どちらを食べるべきか?
迷ったときは、どっちも食べるが鉄則😅
この店で食べた人のTwitterのツイートを見て!
こちらの店は連食OKだということは知っていたので🤣
京王井の頭線・高井戸駅から徒歩12分の五日市街道(東京都道7号杉並あきる野線)沿いにある店へは、行きは徒歩で🚶
以前に同じ五日市街道沿いにあって、しかし、こちらは高井戸駅から徒歩16分かかる『麺屋 寛』にも徒歩で行ったので!
でも、16分はキツクても12分ならと安直に考えたのが失敗😣
暑くてシンドくて🥵
帰りは『麺屋 寛』のときと同様、徒歩1分の場所にある柳窪バス停から荻窪駅南口行きバスに乗った🚌💨
最初から、そうするべきだった😅
店頭に11時15分にやって来ると…
外待ちはなく、ちょうど、先客が入店するところで…
続いて入店すると…
今、入ったばかりのお客さんを含めてV型カウンター8席の客席には5人のお客さんがいて、2人がラーメンを食べていた。
プレオープンのときの情報では、情報が少ないにも関わらず、行列ができて!
1時間待ち!
中には1時間半待ちというお客さんもいるということだったので😓
あまり並びがキツいようだったら、さらに4分歩いた『麺屋 寛』に再訪することも考えていたのに…
並びなく、入店できるなんて!
ついてるかも♪
店の奥がハーフクローズドの厨房になっていて…
厨房に店主!
V型カウンター席の内側に、かわいいスタッフの女子がいた。
卓上にあったメニューを確認すると…
情報通り、「塩そば」と「裏醤油そば」の2種類!
それぞれに「特製」が用意されていて!

「特製」といったら、多くの店がチャーシューを増量するとともに「味玉」をトッピングすることが多いのに、こちらの店では「軟骨つくね」♪
「味玉」も「軟骨つくね」も単品ではトッピングできるようになっているのに、あえて「軟骨つくね」を加えてくれたのが、めっちゃ嬉しい😂
そして、かわいいスタッフの女子に注文を聞かれて👧
オーダーしたのは「特製塩そば」に「ダイブ飯」🍜🍚
デフォルトの「塩そば」と「裏醤油そば」を連食しようかとも思ったけど…
「裏醤油そば」のネーミングからも、表は「塩そば」だろうし🤣
情報を総合したら、やっぱり、食べるべきは「塩そば」だよね😊
それと「特製塩そば」にしたのは、「特製」に味玉が入らないこともあるけど…
デフォルトの「塩そば」と「裏醤油そば」には豚肩ロース肉の煮豚が1枚にメンマだけがトッピングされるだけなのに…
「特製」にすると豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚と大山どりの鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚!
さらに、細切りされた煮豚に「軟骨つくね」が2個追加されて!
「ばえる」ビジュアルだったので✨
そして、調理に時間が掛かると聞いていたのに…
「特製塩そば」が店主自らの手でサーブされたのは注文してから5分後の11時21分。
「ご飯は、お好きなときにおっしゃってください。」
店主にそう言われて…
「すぐに出してください。」と答えると…
スタッフの女子によって、すぐに「ダイブ飯」も出された。


右から時計回りに「軟骨つくね」が2個に豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚!
豚肩ロース肉の煮豚に「大山どり」のムネ肉のレアチャーシューが2枚、ラーメン丼の縁に沿って盛りつけられて…
センターには、細切りされた煮豚、細切りメンマ、鶏節、白髪ネギ、カイワレが重ねて盛りつけられて!
丼の4割ほどは、キレイに麺線を揃えて盛りつけられた麺が見えるように盛りつけられた…
盛りつけに工夫があって♪
とても美しいビジュアルの塩ラーメン🍜✨


まずは、「軟骨つくね」に「大山どり」のムネ肉のレアチャーシュー、細切りチャーシュー、鶏節、白髪ネギ、カイワレの具を「ダイブ飯」の上に移動させて…
黄金色したスープをいただくと…
いりこと鰹節の魚介出汁の旨味に昆布と冬菇の乾物の旨味…
さらに、これは塩ダレに入れられたものと思われるけど、ホタテの貝柱の旨味も感じられて…
そして、塩ダレには塩の他に白醤油…
さらに、日本酒と酢も使われているような…
そんな味わいに感じられたけど…
鶏や豚の動物系が使われていないのに、コクがあって、深みのあるスープで♪
めっちゃ美味しいし😋
それに、他にはないオンリーワンな味わいなのもいい♪
平打ちの中太ストレートの自家製麺は、マーコラーメンさん情報によると、尾道ラーメンをイメージしたということだったけど…
尾道ラーメンの、あのソリッドな食感の低加水麺ではなく…


なめらかで、つるっと入っていく啜り心地のいい麺で!
しっかりとしたコシの強さも感じられる中加水麺で!
国産小麦100%の日清製粉「双力」で製麺された麺は小麦粉の旨味も感じられて♪
スープとの絡みも、まずまず、よかったし😊

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、思ったよりも、やや、カタめには感じられたけど…
火の入り方もまずまずで、肉の旨味も感じられる美味しいローストポークだったし😋
豚肩ロース肉の煮豚は、薄っぺらいのが玉に瑕だったけど😅
でも、やわらかくて、めっちゃ美味しかったし😋

細メンマのコリコリとした食感が、とてもよかったし♪
そうして、麺を食べ終わったところで…

「ダイブ飯」をスープにダイブさせるのではなく…
「ダイブ飯」の上に載せておいた具の上から残しておいたスープを掛けて、「鶏雑炊」にしていただくと…



「大山どり」の鶏ムネ肉のレアチャーシューは一般的な鶏ムネ肉のレアチャーシューのような、しっとりとした仕上りではなく、ふっくらとした食感に仕上げられていて♪
塩味もちょうどよかったし😋

「軟骨つくね」は、その名の通り軟骨のコリコリとした食感がよくて♪
生姜がきかされているのもよかったし😋

そして、コク旨なスープを吸ったご飯が、また、絶品😋
最後まで美味しく完食😊
最後はクレカで決済して支払い!
現金支払いもできるみたいだけど、店は強くキャシュレス決済を推奨してくるので、何かカードを持参して食べにいきましょう😊
次は「裏醤油そば」を、また、「特製」で食べるつもり♪
ご馳走さまでした。

PS 11時30分を回った時刻に店を出ると、8人ものお客さんが行列を作っていた。
いい時間に入店できたのかも😊

メニュー:特製塩そば…1200円/特製裏醤油そば…1200円/塩そば…900円/醤油そば…900円
追加
味玉…150円/軟骨つくね(2ヶ)…180円/メンマ増し…120円/チャーシュー増し…300円
ご飯物
ダイブ飯…100円/チャーシュー丼…400円
好み度:特製塩そば

接客・サービス

2023.07.30
【新店】中華蕎麦 一心【弐】 ~4月30日に惜しまれながら閉店してしまった『神保町 黒須』のスタッフの人が東京・高円寺の「高円寺あずま商店街」に7月26日にオープンした新店で「醤油蕎麦」🐓~
訪問日:2023年7月27日(木)

本日のランチは東京・高円寺に昨日の7月26日にオープンした新店の『中華蕎麦 一心』へ!
オープン日に訪れて、新店ハンターさんよりも早く、食べログに口コミを投稿していたマーコラーメンさん情報によると…
『ミシュラン東京ガイド』のビブグルマンとして、3年連続で掲載された人気行列店だというのに4月30日に惜しまれながら閉店してしまった『神保町 黒須』のスタッフの人が開業した店だという!
しかも、『神保町 黒須』と同じ熊本のブランド地鶏である「天草大王」で作るスープの「醤油蕎麦」に「塩蕎麦」が食べられるということだったので!
食べに行くでしょ😋
というわけで、JR高円寺駅から6分弱の「高円寺あずま商店街」に誕生した店へと11時24分にやって来たところ🚶💨
まだ、SNSで、それほど情報拡散してないのか!?
店頭に行列もできてなかったし…
店内にも、お客さんは3人だけ😅
入店すると、『神保町 黒須』から譲り受けた小型の券売機があって!
メニュー左上のおすすめの場所で販売されていたのが「味玉焼豚醤油蕎麦」!

右に「焼豚醤油蕎麦」、「味玉醤油蕎麦」、「醤油蕎麦」と続いて…
2段目が「味玉焼豚塩蕎麦」なのも…
「肉飯」が200円というサービス価格で販売されているのまで…
『神保町 黒須』とメニュー名や券売機の配置までいっしょ🤣

『神保町 黒須』券売機
細かく見てみると…
『ミシュランガイド東京』掲載店の『神保町 黒須』のメニュー名には英語表記があったのと…
味玉が「奥津軽プレミアムの味玉」ではなく「奥久慈卵の味玉」になっていたこと…
それに、価格が200円安いことかな♪
ここに来る中央線快速電車の中でTwitterを見ていて…
「醤油蕎麦」と「塩蕎麦」を連食している人がいたのと…
お客さんも少なかったこともあって…
券売機で購入したのはデフォルトの「醤油蕎麦」と「塩蕎麦」の食券🤣
そうして、オープンキッチンの前に一直線に造られたカウンター7席の客席のうちの…
ど真ん中の席へと着いて、「塩蕎麦」からいただくことになるんだけど…
厨房には店の屋号が刺繍された和食の料理人が着る白衣を纏った店主に、やはり、屋号が刺繍された紺の作務衣姿の外国人スタッフの姿があって!
この2人は『神保町 黒須』の厨房で見かけたことがある。
マーコラーメンさんの取材で『神保町 黒須』出身の店主の店ということは事前にはわかってはいたけど…
外国人スタッフの人までいるとは思ってなかった😅
さらに、超美人の女性の方がホールを担当していて👩
店主の奥さまかと思って、店主に尋ねたところ、やはりそうだった💑
そうして、一杯目にいただいた「塩蕎麦」は、「天草大王」の地鶏出汁にハマグリと鮮魚の鯛の旨味を入れた塩ダレをマリアージュさせたスープの一杯で!
師匠の「天草大王」の地鶏出汁の旨味で食べさせるスープとは違って、貝や鮮魚も使ってスープに厚みを出していたけど…
基本、『神保町 黒須』らしさを感じる味わいのもので!
コクがあって、スープに厚みがあって、最高に美味しかったし😋
それに、普通は偉大な師匠のレシピを忠実に再現させたスープのラーメンを出す店が多い中…
自分のオリジナルを入れてきているのがスゴいと思ったし♪
そうして、一杯目の「塩蕎麦」に続いて作られた「醤油蕎麦」は、「塩蕎麦」同様、豚肩ロース肉のレアチャーシューを折り畳んだものが2枚載せられて…
その上には九条ネギ、なると…


さらに、穂先メンマが2本トッピングされたもので!
「塩蕎麦」との違いは、「塩蕎麦」には、黒トリュフ、オリーブ、マッシュルーム、ガーリックなどを細かく刻んでペースト状にしたタルトゥファータが味変アイテムとしてトッピングされていたのに…
「醤油蕎麦」にはなく…
代わりになるとが載せられていたこと…
醤油が芳醇に香り、赤茶色したスープに黄色い鶏油が浮かぶスープをいただくと…
『神保町 黒須』に比べると醤油のカエシの主張は強くはないかな…

これも、『神保町 黒須』と同じ、小豆島の「ヤマロク醬油」の再仕込み醤油に生揚げ醤油、濃口醤油が使われているとは思われるけど…
黒須店主が作るカエシは、もっと濃いめで、キレッキレだったので!
比べると、まったりとした印象…
でも、個人的には、こちらのカエシの味わいの方が好みかな🥰
スープは『塩蕎麦』と同じ「天草大王」の地鶏100%スープ🐓
ただし、『塩蕎麦』ではハマグリと鮮魚の鯛の旨味を入れた塩ダレを合わせていたけど、今回は醤油だけかなと思って、店主に確かめたところ…
カエシには羅臼昆布の旨味を入れているということだったけど…
でも、先ほどのハマグリのように主張はしていなかったかな。
そして、この「醤油蕎麦」のスープを飲み進めていくうちに感じたこと。
それは、『神保町 黒須』の黒須店主の作るスープの方が濃密で、スープに厚みがあること。
先ほどの「塩蕎麦」では、貝と鮮魚によって、厚みが増されていたので、大きな違いは感じられなかったけど…
こちらの醤油スープは、明らかに淡麗に感じられた。
しかし、それが、結果的には功を奏することに♪
というのも、これは前々から思っていたことだけど…
地鶏と水だけで作った濃厚地鶏清湯スープは塩で味を整えるだけの方が、地鶏出汁の旨味を堪能できて美味しい😋
しかし、これに醤油の旨味を加えてしまうと、塩で食べるほど、美味しくは感じられない。
これに対して、地鶏と水だけで作った淡麗な地鶏清湯スープは逆で!
シンプルに塩で味を整えただけでは美味しくない😣
醤油の旨味を足してやることで!
地鶏と醤油の旨味の合わせ技で美味しくいただける。
だから、地鶏と水だけで作ったスープのラーメンで、塩も醤油も美味しいと感じたラーメンは兵庫県尼崎市の塚口にある『ロックンビリーS1』の嶋崎店主が作るラーメンくらいしか思いつかない…
しかし、こちらの店のラーメンの場合、スープは淡麗というわけではないけど、濃厚でもなく、その中間より、やや、濃いめくらいで…
これにハマグリと鮮魚の鯛の旨味を入れた塩ダレを加えることで美味しく食べさせてくれたし😋
まったりとした濃くもなく、淡すぎない醤油のカエシを合わせることで醤油でも美味しく食べさせてくれる、全国でも類を見ない醤油でも塩でも美味しい水鶏スープのラーメンを食べさせてくれる店といえる♪
ここに来るまでは、『神保町 黒須』の味をここで味わえるかもと期待してきたけど…
らしさは感じさせてくれたし♪
さらに、『塩蕎麦』も『醤油蕎麦』も自分のオリジナルを入れてきて!
そして、それを見事に成功させているのがスゴいと思う♪
今年は味、クオリティともに優れたラーメンを食べさせてくれる新店が、いくつも誕生しているけど!
ここに、また、一つ誕生した😊
麺は「塩蕎麦」と同じ、三河屋製麺謹製の切刃22番の中細ストレートの低加水麺が合わされていて!
たぶん、この麺は三河屋製麺が『中華そば屋 伊藤』をリスペクトして作った煮干しラーメン用の麺じゃないかと思われるけど…

通常、45秒か50秒で茹でて、カタめで歯切れのいいザクパツな食感に仕上げるところを…
少し長めに1分間茹でることで、歯切れのよさは、そのままに、ソリッドな食感を、やや、ソフトにはしていたけど…
個人的には、この麺の食感は好きだけど🥰
ただ、地鶏出汁のスープだったら、もっと、加水率の高い中加水麺の方が、より、麺とスープの相性はいいような気がしたかな😅
低温調理したと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューも「塩蕎麦」同様で…
薄切りのもので、決して、悪くはないけど…

もっと厚みがある方が、肉の旨味をよく感じられるので!
2枚を1枚に減らしていいので、もう少し厚くカットしてもらえるといいんだけど😅
穂先メンマは、やわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が、とてもよかったし♪

最後は、2杯目だったけど、スープが、めちゃめちゃ美味しいのに残すわけにはいかないので♪
ぜんぶ飲み干して完食😋
ここも、近いうちに行列店になるのは間違いないので、早めにリピートするつもり♪
ご馳走さまでした。


メニュー:味玉焼豚醤油蕎麦…1350円/焼豚醤油蕎麦…1200円/味玉醤油蕎麦…1050円/醤油蕎麦…900円
味玉焼豚塩蕎麦…1350円/焼豚塩蕎麦…1200円/味玉塩蕎麦…1050円/塩蕎麦…900円
炙り焼肉丼…350円/肉飯…200円
奥久慈卵味玉…150円/志那竹…150円
好み度:醤油蕎麦
接客・サービス

本日のランチは東京・高円寺に昨日の7月26日にオープンした新店の『中華蕎麦 一心』へ!
オープン日に訪れて、新店ハンターさんよりも早く、食べログに口コミを投稿していたマーコラーメンさん情報によると…
『ミシュラン東京ガイド』のビブグルマンとして、3年連続で掲載された人気行列店だというのに4月30日に惜しまれながら閉店してしまった『神保町 黒須』のスタッフの人が開業した店だという!
しかも、『神保町 黒須』と同じ熊本のブランド地鶏である「天草大王」で作るスープの「醤油蕎麦」に「塩蕎麦」が食べられるということだったので!
食べに行くでしょ😋
というわけで、JR高円寺駅から6分弱の「高円寺あずま商店街」に誕生した店へと11時24分にやって来たところ🚶💨
まだ、SNSで、それほど情報拡散してないのか!?
店頭に行列もできてなかったし…
店内にも、お客さんは3人だけ😅
入店すると、『神保町 黒須』から譲り受けた小型の券売機があって!
メニュー左上のおすすめの場所で販売されていたのが「味玉焼豚醤油蕎麦」!

右に「焼豚醤油蕎麦」、「味玉醤油蕎麦」、「醤油蕎麦」と続いて…
2段目が「味玉焼豚塩蕎麦」なのも…
「肉飯」が200円というサービス価格で販売されているのまで…
『神保町 黒須』とメニュー名や券売機の配置までいっしょ🤣

『神保町 黒須』券売機
細かく見てみると…
『ミシュランガイド東京』掲載店の『神保町 黒須』のメニュー名には英語表記があったのと…
味玉が「奥津軽プレミアムの味玉」ではなく「奥久慈卵の味玉」になっていたこと…
それに、価格が200円安いことかな♪
ここに来る中央線快速電車の中でTwitterを見ていて…
「醤油蕎麦」と「塩蕎麦」を連食している人がいたのと…
お客さんも少なかったこともあって…
券売機で購入したのはデフォルトの「醤油蕎麦」と「塩蕎麦」の食券🤣
そうして、オープンキッチンの前に一直線に造られたカウンター7席の客席のうちの…
ど真ん中の席へと着いて、「塩蕎麦」からいただくことになるんだけど…
厨房には店の屋号が刺繍された和食の料理人が着る白衣を纏った店主に、やはり、屋号が刺繍された紺の作務衣姿の外国人スタッフの姿があって!
この2人は『神保町 黒須』の厨房で見かけたことがある。
マーコラーメンさんの取材で『神保町 黒須』出身の店主の店ということは事前にはわかってはいたけど…
外国人スタッフの人までいるとは思ってなかった😅
さらに、超美人の女性の方がホールを担当していて👩
店主の奥さまかと思って、店主に尋ねたところ、やはりそうだった💑
そうして、一杯目にいただいた「塩蕎麦」は、「天草大王」の地鶏出汁にハマグリと鮮魚の鯛の旨味を入れた塩ダレをマリアージュさせたスープの一杯で!
師匠の「天草大王」の地鶏出汁の旨味で食べさせるスープとは違って、貝や鮮魚も使ってスープに厚みを出していたけど…
基本、『神保町 黒須』らしさを感じる味わいのもので!
コクがあって、スープに厚みがあって、最高に美味しかったし😋
それに、普通は偉大な師匠のレシピを忠実に再現させたスープのラーメンを出す店が多い中…
自分のオリジナルを入れてきているのがスゴいと思ったし♪
そうして、一杯目の「塩蕎麦」に続いて作られた「醤油蕎麦」は、「塩蕎麦」同様、豚肩ロース肉のレアチャーシューを折り畳んだものが2枚載せられて…
その上には九条ネギ、なると…


さらに、穂先メンマが2本トッピングされたもので!
「塩蕎麦」との違いは、「塩蕎麦」には、黒トリュフ、オリーブ、マッシュルーム、ガーリックなどを細かく刻んでペースト状にしたタルトゥファータが味変アイテムとしてトッピングされていたのに…
「醤油蕎麦」にはなく…
代わりになるとが載せられていたこと…
醤油が芳醇に香り、赤茶色したスープに黄色い鶏油が浮かぶスープをいただくと…
『神保町 黒須』に比べると醤油のカエシの主張は強くはないかな…

これも、『神保町 黒須』と同じ、小豆島の「ヤマロク醬油」の再仕込み醤油に生揚げ醤油、濃口醤油が使われているとは思われるけど…
黒須店主が作るカエシは、もっと濃いめで、キレッキレだったので!
比べると、まったりとした印象…
でも、個人的には、こちらのカエシの味わいの方が好みかな🥰
スープは『塩蕎麦』と同じ「天草大王」の地鶏100%スープ🐓
ただし、『塩蕎麦』ではハマグリと鮮魚の鯛の旨味を入れた塩ダレを合わせていたけど、今回は醤油だけかなと思って、店主に確かめたところ…
カエシには羅臼昆布の旨味を入れているということだったけど…
でも、先ほどのハマグリのように主張はしていなかったかな。
そして、この「醤油蕎麦」のスープを飲み進めていくうちに感じたこと。
それは、『神保町 黒須』の黒須店主の作るスープの方が濃密で、スープに厚みがあること。
先ほどの「塩蕎麦」では、貝と鮮魚によって、厚みが増されていたので、大きな違いは感じられなかったけど…
こちらの醤油スープは、明らかに淡麗に感じられた。
しかし、それが、結果的には功を奏することに♪
というのも、これは前々から思っていたことだけど…
地鶏と水だけで作った濃厚地鶏清湯スープは塩で味を整えるだけの方が、地鶏出汁の旨味を堪能できて美味しい😋
しかし、これに醤油の旨味を加えてしまうと、塩で食べるほど、美味しくは感じられない。
これに対して、地鶏と水だけで作った淡麗な地鶏清湯スープは逆で!
シンプルに塩で味を整えただけでは美味しくない😣
醤油の旨味を足してやることで!
地鶏と醤油の旨味の合わせ技で美味しくいただける。
だから、地鶏と水だけで作ったスープのラーメンで、塩も醤油も美味しいと感じたラーメンは兵庫県尼崎市の塚口にある『ロックンビリーS1』の嶋崎店主が作るラーメンくらいしか思いつかない…
しかし、こちらの店のラーメンの場合、スープは淡麗というわけではないけど、濃厚でもなく、その中間より、やや、濃いめくらいで…
これにハマグリと鮮魚の鯛の旨味を入れた塩ダレを加えることで美味しく食べさせてくれたし😋
まったりとした濃くもなく、淡すぎない醤油のカエシを合わせることで醤油でも美味しく食べさせてくれる、全国でも類を見ない醤油でも塩でも美味しい水鶏スープのラーメンを食べさせてくれる店といえる♪
ここに来るまでは、『神保町 黒須』の味をここで味わえるかもと期待してきたけど…
らしさは感じさせてくれたし♪
さらに、『塩蕎麦』も『醤油蕎麦』も自分のオリジナルを入れてきて!
そして、それを見事に成功させているのがスゴいと思う♪
今年は味、クオリティともに優れたラーメンを食べさせてくれる新店が、いくつも誕生しているけど!
ここに、また、一つ誕生した😊
麺は「塩蕎麦」と同じ、三河屋製麺謹製の切刃22番の中細ストレートの低加水麺が合わされていて!
たぶん、この麺は三河屋製麺が『中華そば屋 伊藤』をリスペクトして作った煮干しラーメン用の麺じゃないかと思われるけど…

通常、45秒か50秒で茹でて、カタめで歯切れのいいザクパツな食感に仕上げるところを…
少し長めに1分間茹でることで、歯切れのよさは、そのままに、ソリッドな食感を、やや、ソフトにはしていたけど…
個人的には、この麺の食感は好きだけど🥰
ただ、地鶏出汁のスープだったら、もっと、加水率の高い中加水麺の方が、より、麺とスープの相性はいいような気がしたかな😅
低温調理したと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューも「塩蕎麦」同様で…
薄切りのもので、決して、悪くはないけど…

もっと厚みがある方が、肉の旨味をよく感じられるので!
2枚を1枚に減らしていいので、もう少し厚くカットしてもらえるといいんだけど😅
穂先メンマは、やわらかくて…
穂先部分のシュクシュクとした食感が、とてもよかったし♪

最後は、2杯目だったけど、スープが、めちゃめちゃ美味しいのに残すわけにはいかないので♪
ぜんぶ飲み干して完食😋
ここも、近いうちに行列店になるのは間違いないので、早めにリピートするつもり♪
ご馳走さまでした。


メニュー:味玉焼豚醤油蕎麦…1350円/焼豚醤油蕎麦…1200円/味玉醤油蕎麦…1050円/醤油蕎麦…900円
味玉焼豚塩蕎麦…1350円/焼豚塩蕎麦…1200円/味玉塩蕎麦…1050円/塩蕎麦…900円
炙り焼肉丼…350円/肉飯…200円
奥久慈卵味玉…150円/志那竹…150円
好み度:醤油蕎麦

接客・サービス
