訪問日:2023年1月17日(火)


本日のランチは、昨日に続いて、京王線・桜上水駅近くに一昨日の1月15日にオープンした新店の『桜上水 船越』へ!
ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんが営む『渡なべ』を卒業した樹庵さんの5番目のお弟子さんになる船越さんという方が開業した店。
昨日は店がおすすめしていた「塩ワンタンメン」に、さらにチャーシュー増しになった「塩チャーシューワンタンメン」をいただいた。
これが、チャーシューとワンタンをトッピングしたのが大正解のラーメンで!
吊るし焼きの焼豚がスモーキーで!
肉の旨みが中に閉じ込められた焼豚で最高に美味しかったし😋
ワンタンも、噛むと、生姜がふわっと香り♪
肉餡のジューシーな旨みが滲み出てくるワンタンで絶品だったし😋
しかし、もっと、スゴかったのがスープに麺♪
特にスープは、牛骨、豚骨、鶏ガラの動物系に煮干し、節の乾物を合わせたと思われるスープだったけど…
これが、まるで、掃湯(サオタン)していない毛湯(マオタン)スープのような、少し濁りのあるスープで!
これは、もう少し細かく解説すると…
澄んだ清湯(チンタン)スープを作ろうとして…
しかし、白濁させてしまったスープを毛湯スープといって…
こうなった場合、通常はスープに鶏のミンチを入れる。
そうすることによって、鶏のミンチが濁りを吸ってくれて、澄んだ清湯スープにしてくれる。
こうすることを掃湯と言う。
中華料理の用語。
しかし、これを、あえてやることにより、濃厚な鶏清湯スープを作っているラーメン店も知っている。
ただ、毛湯スープのまま出す店は知らない…
でも、この清湯のような白湯のようなスープは、複雑な味わいで…
コクがあって…
そして、とてつもない旨みがあって!
今まで、いただいたことのないようなヤバうまな味わいのスープで、めっちゃ美味しくて、好みの味わいのスープだった😋
そして、このスープに合わせられた麺が、平打ちの中太縮れの手揉み麺で!
これが、ゴワモチのジャンクな麺だったけど…
しかし、スープとの相性がバツグンで!
これ、また、すぐに食べたくなる中毒性がある一杯だった。
それで、今日は、もう一つのメニューである「醤油中華そば」食べるために、珍しく、2日連続で訪問。
昨日は11時37分の到着で5番目で、1巡目に入店できたので!
今日も同じ時間に来るつもりで出発!
しかし、一本電車に乗り遅れてしまい、桜上水駅北口から徒歩3分の甲州街道沿いにある店へとやって来れたのは10時46分。
すると、13人ものお客さんが行列を作って待っていた。
昨日は雨だったこともあって、開店時で13人待ちだったのに…

天候を考慮して、もっと早く来るべきだったと反省😢
でも、オープンしたばかりの店で、開店3日目というのに、この盛況ぶりはスゴい♪
この後、定刻より1分遅れの11時1分にで、店主が店の中から出てきて…
暖簾を掛けてオープンするときには22人のお客さんが行列を作って待っていた。

なお、今日も、これで3日連続で師匠の渡辺樹庵さんが手伝いに来てくださっていて!
開店すると、店主に続いて登場して、1巡目に入店できる7人のお客さんが入店するまで、『渡なべ』ファンと思われるお客さんたちと談笑されていた。

この後、開店が許されたのは11時43分!
開店してから42分後!
到着してからは57分後。
この、めちゃめちゃ寒い時期に、結構、辛いものがあるけど😓
でも、美味しいラーメンを食べるためだから仕方ないよね🤣
入口を入って右にある大型の券売機で購入したのは「醤油中華そば」の食券!
メニューは、「塩中華そば」、「醤油中華そば」の2本立てで!
それぞれに「味玉中華そば」、「ワンタンメン」、「チャーシューメン」、「チャーシューワンタンメン」が用意されている。

昨日は「塩チャーシューワンタンメン」にして!
元々、デフォルトで200g入る他店の大盛に近い量の麺を食べた上に、大小合わせて10切入ったチャーシューに5個入ったワンタンを食べて、結構、お腹いっぱいになってしまって…
この後、予定していた『仙川大勝軒』の連食を断念せざるを得なくなってしまったので😓
今日こそ、この5年『永福町大勝軒』で修業して、昨年の12月18日に店をオープン!
ただし、『Beet 仙川』という食堂を間借りして、日・月・火の週3日間!
しかも、昼のみ営業する店に食べに行かないといけないので、トッピングはなしにすることに!
「奥の席へどうぞ!」と渡辺樹庵さんから案内があって…
L字型カウンター席7席の客席の左手前の一番奥の席へと着いて、カウンターの上に食券を上げて、ラーメンができるのを待つ。
昨日は左から5番目のL字型カウンター席のコーナーに近い席で!
厨房の奥の方で調理している店主とは距離があった。
しかし、今日は、目の前で店主が作業しているので!
ラーメンを作る工程をつぶさに観察できるのがいい♪
厨房では船越店主と師匠の渡辺樹庵さんも入っていて…
師弟のツーショットを撮ることができたし♪

そして、船越店主によって、今日も2個作りされたラーメンが完成すると…
そのうちの「醤油中華そば」が隣のお客さんに出されて…
「ニンニクが合いますから、どうぞ、使ってみてください。」というアナウンスがあって…
そして、このお客さんは、どうも、『渡なべ』時代からの常連のお客さんのようで…
ラーメンを出してからも、船越店主は、次のお客さんのラーメンを2個作りしながら、このお客さんと話しをしていて…
「塩とは別にスープを作ってます。」
「別の日にスープを炊いています」
なんて店主が話していて…
具体的に何が違うのかまでは話してなかったので、わからないけど…
「塩」と「醤油」は別物のスープであることがわかった。
そうして、先客2人のラーメンを完成したところで、また、ラーメンが2個作りされるんだけど…
昨日わからなかったことが、今日、一つ判明した。
それは、ラーメンを作り始める際に、初めに行うルーティンが麺を手揉みする作業だったこと。
三河屋製麺の平打ちの中太ストレートの麺を取り出すと、少し解して…
両手で麺をギュッと握って揉んで…
麺を少し動かしながら、力が入る場所を変えて、ギュッ、ギュッ、ギュッと6回ほど揉んで…
バラバラと解して、麺の状態を確認して…
納得したら、次の麺を手揉みする。

こうして、手揉みした麺を茹で麺機のテボの中に入れていって、タイマーをセット!
その間に、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていったり…
時間差でワンタンを、こちらは四角くて横幅のあるテボに入れて茹でていったり…
チャーシューを肉塊から切り出したり…
レードルで量って、ラーメン丼にタレと香味油を入れていったりして…
そして、今日も昨日同様、2分45秒で鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ入れられたところで、レンゲを使ってスープの味見をして…
最後に、茹でていたワンタンなどのトッピングの具が載せられて、完成した2つのラーメンが先客に出されていった。
そうして、さらに、同じルーティンで2個作りされたラーメンを完成させると…
そのうちの「醤油中華そば」が昨日同様…
「熱いので…」と言って、お客さんにラーメン丼に触れさせないようにして…
船越店主が手元までサーブしてくれた。
吊るし焼きの焼豚が3切とメンマ、小松菜、刻みネギに…
昨日の「塩チャーシューワンタンメン」には入っていなかった「醤油」専用と思われるなるとと海苔がトッピングされた、つゆだくの「醤油中華そば」🍜


まずは、昨日の「塩チャーシューワンタンメン」のスープ同様、澄んだ清湯スープではない半濁した毛湯スープのようなスープをいただくと…
生姜!?

スープは昨日同様の牛骨、豚骨、鶏ガラの動物系ベースのスープなのは変わらない。
ただし、昨日は感じられた煮干しや節の乾物は少し弱めかな!
特徴的だったのは香味野菜による香味と甘み!
そして、生姜の風味!?
Twitterでもブログでも、食べログでもラーメンデータベースでも、ほぼ、上がっているのは「塩」のレポートばかりで、「醤油」が少ないこともあるけど…
生姜の風味がするなんて誰も上げてないし…
それで、思わず、店主に…
「スープには生姜が使われてたんですね。」と言うと…
「そんなに強くきかせてないのに…」
「よく、わかりましたね。」
なんて聞かれたけど…
わからないわけないと思うんですけど😅
そこで、さらに…
「先ほど、塩と醤油ではスープは別とおっしゃっていましたけど、こちらは野菜が多めで、甘みが強いですね!」と言うと…
「醤油も甘めのものを使ってますから…」と話してくれたので!
カエシには、濃口醤油とともにたまり醤油もミックスして使用しているのかな♪
こちらは、昨日の「塩チャーシューワンタンメン」のスープに比べると、生姜の効果もあってか!?
すっきり飲めるスープで、昨日のスープに比べると個性的ではないかもしれないけど…
でも、これはこれで、スゴく美味しくて😋
それが証拠に、気づけば、スープも飲んでしまって…
途中でニクニクを入れて、味変させて食べようと思っていたくせに😓
忘れてしまったくらいだったので😅

麺は、先ほど船越店主が一玉一玉手揉みすることによって、平打ちの中太ストレート麺に縮れを付けた麺が、「塩」、「醤油」共通で、で使われていて…
昨日は、ゴワゴワでムチムチのカタめの食感に感じられた麺は、今日はそこまでカタくはなく、ムチッとした食感に感じられて…

全く同じ茹で時間の2分45秒で茹でられたの麺なのに…
昨日は雨だったからか!?
天候や気温の違いで、こうも変わるのか…
少し驚かされた。
昨日のアルデンテな麺の食感もジャンクでいいと思ったし!
昨日の塩スープには合っていて、いいと思った♪
でも、個人的には、こっちの方が好みかな🥰
それに、今日の麺の方が、より、スープとの絡みもよく感じられたし♪
吊るし焼きされた焼豚は、昨日同様、スモーキーで!
やや、カタめの食感ながら、噛めば、中に肉の旨みが閉じ込められた焼豚で絶品だったし😋

クニュクニュとした食感のメンマも!
シャキシャキとした小松菜の食感もよかったし♪

最後は、この後、2軒目があるので、自重することも考えたけど…
スープが美味しかったから、結局、ぜんぶ飲み干して完食😋
スープのオリジナリティ!
中毒性を考えると、「塩」だとは思うけど!
この「醤油」も「塩」ほどではないけど、個性的な味わいでおすすめ♪
ご馳走さまでした。


PS 店を出ると15人ほどの行列ができていたけど…
もう、すでに行列店の仲間入りをしているね♪

メニュー:塩中華そば…900円/塩味玉中華そば…1020円/塩ワンタンメン…1150円/塩チャーシューメン…1200円/塩チャーシューワンタンメン…1450円
醤油中華そば…900円/醤油味玉中華そば…1020円/醤油ワンタンメン…1150円/醤油チャーシューメン…1200円/醤油チャーシューワンタンメン…1450円
大盛…100円/ごはん…100円
味付玉子…120円/ワンタン5個…250円/チャーシュー…300円/メンマ…200円/ネギ…120円/青菜…120円
好み度:醤油中華そば
接客・サービス


本日のランチは、昨日に続いて、京王線・桜上水駅近くに一昨日の1月15日にオープンした新店の『桜上水 船越』へ!
ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんが営む『渡なべ』を卒業した樹庵さんの5番目のお弟子さんになる船越さんという方が開業した店。
昨日は店がおすすめしていた「塩ワンタンメン」に、さらにチャーシュー増しになった「塩チャーシューワンタンメン」をいただいた。
これが、チャーシューとワンタンをトッピングしたのが大正解のラーメンで!
吊るし焼きの焼豚がスモーキーで!
肉の旨みが中に閉じ込められた焼豚で最高に美味しかったし😋
ワンタンも、噛むと、生姜がふわっと香り♪
肉餡のジューシーな旨みが滲み出てくるワンタンで絶品だったし😋
しかし、もっと、スゴかったのがスープに麺♪
特にスープは、牛骨、豚骨、鶏ガラの動物系に煮干し、節の乾物を合わせたと思われるスープだったけど…
これが、まるで、掃湯(サオタン)していない毛湯(マオタン)スープのような、少し濁りのあるスープで!
これは、もう少し細かく解説すると…
澄んだ清湯(チンタン)スープを作ろうとして…
しかし、白濁させてしまったスープを毛湯スープといって…
こうなった場合、通常はスープに鶏のミンチを入れる。
そうすることによって、鶏のミンチが濁りを吸ってくれて、澄んだ清湯スープにしてくれる。
こうすることを掃湯と言う。
中華料理の用語。
しかし、これを、あえてやることにより、濃厚な鶏清湯スープを作っているラーメン店も知っている。
ただ、毛湯スープのまま出す店は知らない…
でも、この清湯のような白湯のようなスープは、複雑な味わいで…
コクがあって…
そして、とてつもない旨みがあって!
今まで、いただいたことのないようなヤバうまな味わいのスープで、めっちゃ美味しくて、好みの味わいのスープだった😋
そして、このスープに合わせられた麺が、平打ちの中太縮れの手揉み麺で!
これが、ゴワモチのジャンクな麺だったけど…
しかし、スープとの相性がバツグンで!
これ、また、すぐに食べたくなる中毒性がある一杯だった。
それで、今日は、もう一つのメニューである「醤油中華そば」食べるために、珍しく、2日連続で訪問。
昨日は11時37分の到着で5番目で、1巡目に入店できたので!
今日も同じ時間に来るつもりで出発!
しかし、一本電車に乗り遅れてしまい、桜上水駅北口から徒歩3分の甲州街道沿いにある店へとやって来れたのは10時46分。
すると、13人ものお客さんが行列を作って待っていた。
昨日は雨だったこともあって、開店時で13人待ちだったのに…

天候を考慮して、もっと早く来るべきだったと反省😢
でも、オープンしたばかりの店で、開店3日目というのに、この盛況ぶりはスゴい♪
この後、定刻より1分遅れの11時1分にで、店主が店の中から出てきて…
暖簾を掛けてオープンするときには22人のお客さんが行列を作って待っていた。

なお、今日も、これで3日連続で師匠の渡辺樹庵さんが手伝いに来てくださっていて!
開店すると、店主に続いて登場して、1巡目に入店できる7人のお客さんが入店するまで、『渡なべ』ファンと思われるお客さんたちと談笑されていた。

この後、開店が許されたのは11時43分!
開店してから42分後!
到着してからは57分後。
この、めちゃめちゃ寒い時期に、結構、辛いものがあるけど😓
でも、美味しいラーメンを食べるためだから仕方ないよね🤣
入口を入って右にある大型の券売機で購入したのは「醤油中華そば」の食券!
メニューは、「塩中華そば」、「醤油中華そば」の2本立てで!
それぞれに「味玉中華そば」、「ワンタンメン」、「チャーシューメン」、「チャーシューワンタンメン」が用意されている。

昨日は「塩チャーシューワンタンメン」にして!
元々、デフォルトで200g入る他店の大盛に近い量の麺を食べた上に、大小合わせて10切入ったチャーシューに5個入ったワンタンを食べて、結構、お腹いっぱいになってしまって…
この後、予定していた『仙川大勝軒』の連食を断念せざるを得なくなってしまったので😓
今日こそ、この5年『永福町大勝軒』で修業して、昨年の12月18日に店をオープン!
ただし、『Beet 仙川』という食堂を間借りして、日・月・火の週3日間!
しかも、昼のみ営業する店に食べに行かないといけないので、トッピングはなしにすることに!
「奥の席へどうぞ!」と渡辺樹庵さんから案内があって…
L字型カウンター席7席の客席の左手前の一番奥の席へと着いて、カウンターの上に食券を上げて、ラーメンができるのを待つ。
昨日は左から5番目のL字型カウンター席のコーナーに近い席で!
厨房の奥の方で調理している店主とは距離があった。
しかし、今日は、目の前で店主が作業しているので!
ラーメンを作る工程をつぶさに観察できるのがいい♪
厨房では船越店主と師匠の渡辺樹庵さんも入っていて…
師弟のツーショットを撮ることができたし♪

そして、船越店主によって、今日も2個作りされたラーメンが完成すると…
そのうちの「醤油中華そば」が隣のお客さんに出されて…
「ニンニクが合いますから、どうぞ、使ってみてください。」というアナウンスがあって…
そして、このお客さんは、どうも、『渡なべ』時代からの常連のお客さんのようで…
ラーメンを出してからも、船越店主は、次のお客さんのラーメンを2個作りしながら、このお客さんと話しをしていて…
「塩とは別にスープを作ってます。」
「別の日にスープを炊いています」
なんて店主が話していて…
具体的に何が違うのかまでは話してなかったので、わからないけど…
「塩」と「醤油」は別物のスープであることがわかった。
そうして、先客2人のラーメンを完成したところで、また、ラーメンが2個作りされるんだけど…
昨日わからなかったことが、今日、一つ判明した。
それは、ラーメンを作り始める際に、初めに行うルーティンが麺を手揉みする作業だったこと。
三河屋製麺の平打ちの中太ストレートの麺を取り出すと、少し解して…
両手で麺をギュッと握って揉んで…
麺を少し動かしながら、力が入る場所を変えて、ギュッ、ギュッ、ギュッと6回ほど揉んで…
バラバラと解して、麺の状態を確認して…
納得したら、次の麺を手揉みする。

こうして、手揉みした麺を茹で麺機のテボの中に入れていって、タイマーをセット!
その間に、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていったり…
時間差でワンタンを、こちらは四角くて横幅のあるテボに入れて茹でていったり…
チャーシューを肉塊から切り出したり…
レードルで量って、ラーメン丼にタレと香味油を入れていったりして…
そして、今日も昨日同様、2分45秒で鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ入れられたところで、レンゲを使ってスープの味見をして…
最後に、茹でていたワンタンなどのトッピングの具が載せられて、完成した2つのラーメンが先客に出されていった。
そうして、さらに、同じルーティンで2個作りされたラーメンを完成させると…
そのうちの「醤油中華そば」が昨日同様…
「熱いので…」と言って、お客さんにラーメン丼に触れさせないようにして…
船越店主が手元までサーブしてくれた。
吊るし焼きの焼豚が3切とメンマ、小松菜、刻みネギに…
昨日の「塩チャーシューワンタンメン」には入っていなかった「醤油」専用と思われるなるとと海苔がトッピングされた、つゆだくの「醤油中華そば」🍜


まずは、昨日の「塩チャーシューワンタンメン」のスープ同様、澄んだ清湯スープではない半濁した毛湯スープのようなスープをいただくと…
生姜!?

スープは昨日同様の牛骨、豚骨、鶏ガラの動物系ベースのスープなのは変わらない。
ただし、昨日は感じられた煮干しや節の乾物は少し弱めかな!
特徴的だったのは香味野菜による香味と甘み!
そして、生姜の風味!?
Twitterでもブログでも、食べログでもラーメンデータベースでも、ほぼ、上がっているのは「塩」のレポートばかりで、「醤油」が少ないこともあるけど…
生姜の風味がするなんて誰も上げてないし…
それで、思わず、店主に…
「スープには生姜が使われてたんですね。」と言うと…
「そんなに強くきかせてないのに…」
「よく、わかりましたね。」
なんて聞かれたけど…
わからないわけないと思うんですけど😅
そこで、さらに…
「先ほど、塩と醤油ではスープは別とおっしゃっていましたけど、こちらは野菜が多めで、甘みが強いですね!」と言うと…
「醤油も甘めのものを使ってますから…」と話してくれたので!
カエシには、濃口醤油とともにたまり醤油もミックスして使用しているのかな♪
こちらは、昨日の「塩チャーシューワンタンメン」のスープに比べると、生姜の効果もあってか!?
すっきり飲めるスープで、昨日のスープに比べると個性的ではないかもしれないけど…
でも、これはこれで、スゴく美味しくて😋
それが証拠に、気づけば、スープも飲んでしまって…
途中でニクニクを入れて、味変させて食べようと思っていたくせに😓
忘れてしまったくらいだったので😅

麺は、先ほど船越店主が一玉一玉手揉みすることによって、平打ちの中太ストレート麺に縮れを付けた麺が、「塩」、「醤油」共通で、で使われていて…
昨日は、ゴワゴワでムチムチのカタめの食感に感じられた麺は、今日はそこまでカタくはなく、ムチッとした食感に感じられて…

全く同じ茹で時間の2分45秒で茹でられたの麺なのに…
昨日は雨だったからか!?
天候や気温の違いで、こうも変わるのか…
少し驚かされた。
昨日のアルデンテな麺の食感もジャンクでいいと思ったし!
昨日の塩スープには合っていて、いいと思った♪
でも、個人的には、こっちの方が好みかな🥰
それに、今日の麺の方が、より、スープとの絡みもよく感じられたし♪
吊るし焼きされた焼豚は、昨日同様、スモーキーで!
やや、カタめの食感ながら、噛めば、中に肉の旨みが閉じ込められた焼豚で絶品だったし😋

クニュクニュとした食感のメンマも!
シャキシャキとした小松菜の食感もよかったし♪

最後は、この後、2軒目があるので、自重することも考えたけど…
スープが美味しかったから、結局、ぜんぶ飲み干して完食😋
スープのオリジナリティ!
中毒性を考えると、「塩」だとは思うけど!
この「醤油」も「塩」ほどではないけど、個性的な味わいでおすすめ♪
ご馳走さまでした。


PS 店を出ると15人ほどの行列ができていたけど…
もう、すでに行列店の仲間入りをしているね♪

メニュー:塩中華そば…900円/塩味玉中華そば…1020円/塩ワンタンメン…1150円/塩チャーシューメン…1200円/塩チャーシューワンタンメン…1450円
醤油中華そば…900円/醤油味玉中華そば…1020円/醤油ワンタンメン…1150円/醤油チャーシューメン…1200円/醤油チャーシューワンタンメン…1450円
大盛…100円/ごはん…100円
味付玉子…120円/ワンタン5個…250円/チャーシュー…300円/メンマ…200円/ネギ…120円/青菜…120円
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好み度:醤油中華そば

接客・サービス

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2023.01.18
【新店】桜上水 船越 ~ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんが営む『渡なべ』を卒業した樹庵さんの5番目のお弟子さんが桜上水の甲州街道沿いに開業した新店で「塩チャーシューワンタンメン」~
訪問日:2023年1月16日(月)

本日のランチは、京王線・桜上水駅近くに昨日の1月15日にオープンした新店の『桜上水 船越』へ!
ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんが営む『渡なべ』を卒業した樹庵さんの5番目のお弟子さんになる船越さんという方が開業した店。
オープン前から話題になっていて!
昨年から、いつオープンするのか注目されていた。
しかし、なかなかオープンしない😓
それが、急に1月15日にオープンすることになって😯
この日は『つけ麺 和 東京本店』の5周年祭があって、事前に予約を入れているので…
シャッターで並べばワンチャンスあるか!?
いや、でも『渡なべ』のファンは多いし!
日曜日だし!
SNSの時代だから、新店ハンターにラーメンフリークの皆さんは、こんな情報は当然、キャッチしているだろうし…
よほど早くから並ばない限り難しそうなので、オープン2日目の今日、店へと向かうことに🚃💨
そうして、桜上水駅北口から徒歩3分の甲州街道沿いにある店へと、雨降る中、傘を差しながら10時37分にやって来ると…
店の前の歩道の甲州街道沿いに4つの傘の花が開いていた☔

店頭には、たくさんの開店祝いの花が咲き誇っていて✾✿❀
ラーメン関係では『五ノ神水製作所』伊藤店主、『パパパパパイン』倉田店主、『RAMEN GOTTSU』齋藤店主、『仙臺くろく』青田店主、『麺草庵 砂田』砂田店主といった『渡なべ』で修業して独立開業した店主たちとラーメンプロデューサーの磯部さんから!




また、渡辺樹庵さんがプロデュースした『麺匠 るい斗』からのものもあった。
さらに、「三河屋製麺」、「プレコフーズ」、「マルサヤ」といったラーメン業界では有名な会社からの祝花が寄贈されていて、使用している麺、肉、乾物をどこから仕入れているか明白になった🤣


お祝いのお花の写真を撮っていると…
「一期一会さん!」と声を掛けられて…
振り向くと、そこにいたのは、都内にある某ラーメン店の店主さん!
注目されているんだね♪
この後、13人のお客さんが行列を作ったところで開店時刻の11時を迎えて…
店の中から店主が現れると、「営業中」の看板を出して…

暖簾を掛けると…
「7人のお客さんまで、お入りください。」と言って、開店♪


先頭のお客さんから入店していって、入口を入って右にある大型の券売機で食券を買って…
オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター席の左奥の席から詰めて着いていく。
メニューは、「塩中華そば」と「醤油中華そば」の2種類!
それぞれに「味玉中華そば」、「ワンタンメン」、「チャーシューメン」、「チャーシューワンタンメン」が用意されていた。

麺の「大盛」もあるけど、デフォルトの麺の量は200g!
「大盛」にすると300g!
通常のラーメンの麺の量は140gか150gなので…
「大盛」にすると通常の2倍以上の量になってしまうので注意が必要⚠
ご飯ものはライスも含めてなし。
おすすめは「塩ワンタンメン」になっていて!
「塩中華そば」に「ワンタン」がおすすめなのはわかったけど、昨日、食べた方のInstagramやTwitterの投稿画像を見る限りは、チャーシューに吊るし焼きした焼豚が使われているみたいで、めっちゃ美味しそうだったので😋
「塩チャーシューワンタンメン」にすることに!
食券を買うと…
「どうぞ、こちらの席へ!」と言って案内してくれたのは…
渡辺樹庵さん!
昨日のオープン日に続いて、師匠がヘルプに来ていた。
ただ、樹庵さん、ずっと、L字型カウンター席のコーナー部分に近い場所で、私の、すぐ斜め後ろに立たれていたので…
滞在中、ずっと、緊張しっぱなし😅
厨房では船越店主のワンオペでラーメンが作られていて…
昨日は、ずっと1ロット2個作りだったらしいけど…
今日はどうかと思ったら…
やっぱり、いっしょだった🤣
ちょっと、時間掛かるよね😅
でも、個人的には、こうして丁重に2個作りしてもらう方がありがたいと思ってる。
どうしても、3個作り以上になると…
特に4個以上になると…
茹で上がってから出てくるまでに時間が掛かって、その間、スープは冷めるし、麺はダレていくので…
そうして、3ロット目で、また、ラーメンを2個作りし始めて…
まず、茹で麺機のテボで麺を茹で始めて、タイマーをセット⏱
その後、タイムラグでワンタンも茹で始めて…
2分45秒でテボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そうして、茹でていたワンタンに、途中で肉塊から切り出されたチャーシューが盛りつけられて…
完成した「塩チャーシューワンタンメン」が船越店主によって供された。


この際、ラーメンを受け取ろうとすると…
「熱いですから…」と言って、手元までサーブしてくれて…
熱々のラーメン丼をお客さんに触らせないように配慮していたのが♪
小さいことだけど、とてもいいサービスだと思う😊
大小合わせて10切れの吊るし焼き焼豚と肉ワンタンが5個入り…
メンマ、小松菜、刻みネギが載るボリューミーなラーメン🍜
まずは、少し濁りのある黄金色したスープをいただくと…
何だろう、この味!?

今まで食べたことのないような味わい…
情報では牛骨、豚骨、鶏ガラの動物系で作ったスープとなっていたし…
船越店主は鳥取県出身という情報だったので!
鳥取のご当地ラーメンの「牛骨ラーメン」をアレンジしたラーメンだと思っていた…
でも、「鳥取牛骨ラーメン」といったら、あっさりとした味わいのラーメンなのに!
そうじゃないし…
それに、牛骨を始めとする動物系だけじゃなく、煮干しや節などの乾物も使われていているよね!
これは、「マルサヤ」からお祝いの花が贈られていたことからも間違いないとは思う🤣
ただ、このスープ!
普通、塩味のスープだったら、もっと、何が使われているか、わかりやすいはずなのに…
清湯スープなのに澄んでないし…
掃湯(サオタン)してない毛湯(マオタン)スープのようで!
何を使って、この旨みを出したのが分かりづらい…
しかし、言えることは、とてつもなく美味しいということ😋
見た目も、今どきの「意識高い系ラーメン」とは対極にあるラーメンで!
味も、今どきのものとは違う、ノスタルジーさを感じさせるような味わいで…
でも、いいです!
スゴくいい♪
麺は平打ちの中太縮れ麺で!
不規則な縮れが付けられたもので…

おそらく、三河屋製の平打ちの中太ストレートの麺を仕入れて、手揉みして縮れを付けたと思われるけど…
最近は、もち小麦で作られた「もち姫」や「ネバリゴシ」などのうどん用の中力粉を使って、モチモチとした食感の麺が流行っているし!
この麺も、そんな、やわらかめの食感の麺なんだろうと思ったのに…
ゴワムチなカタめの食感の麺で!
でも、いい意味で期待を裏切ってくれた。
この強力粉で作られたジャンクな麺が、この独特な味わいのスープと合ってて、めっちゃ癖になる😆
それに、噛みごたえのある麺で!
麺の量が200gもあるから、食べ終わったら、お腹いっぱい😅
もっとも、「チャーシューワンタンメン」にして、大小あわせてチャーシューと肉ワンタンを5個食べていることもあるけど…
これで、この後、予定していた間借り営業で日・月・火の昼のみ営業している『仙川大勝軒』への訪問は延期せざるを得なくなってしまったな😅
吊るし焼き焼豚は、思った通りスモーキーで!
やや、カタめの食感ながら、噛めば、中に肉の旨みが閉じ込められた絶品の焼豚だったし😋

肉ワンタンは、ふわっと生姜の風味が口の中に広がるのがよくて♪
肉肉しい肉餡が、とてもジューシーで美味しかったし😋

メンマもクニュクニュとした食感がよくて!
小松菜のシャキシャキとした食感がよかったし♪

ザクザクと切られた刻みネギも、このスープには合っていたと思うし!
スープ、麺、トッピングとも抜かりなし♪
そうして、後半になったところで、少し辣油を入れて食べてみた…
これは、ラーメンが着丼したときに船越店主から…
「お酢と辣油が合います♪」と言われて…
お酢は、昔ながらの冷やし中華以外は、お酢が最初から入れられているクラシックなつけ麺も好きではない人なので…
もちろん、ラーメンに入れるなんてNGなので、スルーしたけど🙅
辣油は、湯麺に後半入れて味変させて食べることもあるので…


ただ、辣油の香りと辛味で味変はしてくれたけど…
せっかくの美味しいスープなので、そのままいただいた方がいいかも😅
でも、きょうは試さなかったけど、ニンニクは、このスープには合うような気がしたので!
次回、試してみるつもり♪
しかし、この京王線沿線に昨年は『手打麺祭 かめ囲』、『らーめん梶原』と個性的で美味しいラーメンを食べさせてくれる店が誕生したけど♪
今年も、こうして、また、新たなオンリーワンの味わいの美味しいラーメンの新店ができて、ますます、京王線沿線のラーメンが熱くなってきた🔥
次回は「醤油チャーシューメン」を食べて、後半、ニンニクで味変して食べるつもり♪
ご馳走さまでした。


メニュー:塩中華そば…900円/塩味玉中華そば…1020円/塩ワンタンメン…1150円/塩チャーシューメン…1200円/塩チャーシューワンタンメン…1450円
醤油中華そば…900円/醤油味玉中華そば…1020円/醤油ワンタンメン…1150円/醤油チャーシューメン…1200円/醤油チャーシューワンタンメン…1450円
大盛…100円/ごはん…100円
味付玉子…120円/ワンタン5個…250円/チャーシュー…300円/メンマ…200円/ネギ…120円/青菜…120円
好み度:塩チャーシューワンタンメン
接客・サービス

本日のランチは、京王線・桜上水駅近くに昨日の1月15日にオープンした新店の『桜上水 船越』へ!
ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんが営む『渡なべ』を卒業した樹庵さんの5番目のお弟子さんになる船越さんという方が開業した店。
オープン前から話題になっていて!
昨年から、いつオープンするのか注目されていた。
しかし、なかなかオープンしない😓
それが、急に1月15日にオープンすることになって😯
この日は『つけ麺 和 東京本店』の5周年祭があって、事前に予約を入れているので…
シャッターで並べばワンチャンスあるか!?
いや、でも『渡なべ』のファンは多いし!
日曜日だし!
SNSの時代だから、新店ハンターにラーメンフリークの皆さんは、こんな情報は当然、キャッチしているだろうし…
よほど早くから並ばない限り難しそうなので、オープン2日目の今日、店へと向かうことに🚃💨
そうして、桜上水駅北口から徒歩3分の甲州街道沿いにある店へと、雨降る中、傘を差しながら10時37分にやって来ると…
店の前の歩道の甲州街道沿いに4つの傘の花が開いていた☔

店頭には、たくさんの開店祝いの花が咲き誇っていて✾✿❀
ラーメン関係では『五ノ神水製作所』伊藤店主、『パパパパパイン』倉田店主、『RAMEN GOTTSU』齋藤店主、『仙臺くろく』青田店主、『麺草庵 砂田』砂田店主といった『渡なべ』で修業して独立開業した店主たちとラーメンプロデューサーの磯部さんから!




また、渡辺樹庵さんがプロデュースした『麺匠 るい斗』からのものもあった。
さらに、「三河屋製麺」、「プレコフーズ」、「マルサヤ」といったラーメン業界では有名な会社からの祝花が寄贈されていて、使用している麺、肉、乾物をどこから仕入れているか明白になった🤣


お祝いのお花の写真を撮っていると…
「一期一会さん!」と声を掛けられて…
振り向くと、そこにいたのは、都内にある某ラーメン店の店主さん!
注目されているんだね♪
この後、13人のお客さんが行列を作ったところで開店時刻の11時を迎えて…
店の中から店主が現れると、「営業中」の看板を出して…

暖簾を掛けると…
「7人のお客さんまで、お入りください。」と言って、開店♪


先頭のお客さんから入店していって、入口を入って右にある大型の券売機で食券を買って…
オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター席の左奥の席から詰めて着いていく。
メニューは、「塩中華そば」と「醤油中華そば」の2種類!
それぞれに「味玉中華そば」、「ワンタンメン」、「チャーシューメン」、「チャーシューワンタンメン」が用意されていた。

麺の「大盛」もあるけど、デフォルトの麺の量は200g!
「大盛」にすると300g!
通常のラーメンの麺の量は140gか150gなので…
「大盛」にすると通常の2倍以上の量になってしまうので注意が必要⚠
ご飯ものはライスも含めてなし。
おすすめは「塩ワンタンメン」になっていて!
「塩中華そば」に「ワンタン」がおすすめなのはわかったけど、昨日、食べた方のInstagramやTwitterの投稿画像を見る限りは、チャーシューに吊るし焼きした焼豚が使われているみたいで、めっちゃ美味しそうだったので😋
「塩チャーシューワンタンメン」にすることに!
食券を買うと…
「どうぞ、こちらの席へ!」と言って案内してくれたのは…
渡辺樹庵さん!
昨日のオープン日に続いて、師匠がヘルプに来ていた。
ただ、樹庵さん、ずっと、L字型カウンター席のコーナー部分に近い場所で、私の、すぐ斜め後ろに立たれていたので…
滞在中、ずっと、緊張しっぱなし😅
厨房では船越店主のワンオペでラーメンが作られていて…
昨日は、ずっと1ロット2個作りだったらしいけど…
今日はどうかと思ったら…
やっぱり、いっしょだった🤣
ちょっと、時間掛かるよね😅
でも、個人的には、こうして丁重に2個作りしてもらう方がありがたいと思ってる。
どうしても、3個作り以上になると…
特に4個以上になると…
茹で上がってから出てくるまでに時間が掛かって、その間、スープは冷めるし、麺はダレていくので…
そうして、3ロット目で、また、ラーメンを2個作りし始めて…
まず、茹で麺機のテボで麺を茹で始めて、タイマーをセット⏱
その後、タイムラグでワンタンも茹で始めて…
2分45秒でテボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そうして、茹でていたワンタンに、途中で肉塊から切り出されたチャーシューが盛りつけられて…
完成した「塩チャーシューワンタンメン」が船越店主によって供された。


この際、ラーメンを受け取ろうとすると…
「熱いですから…」と言って、手元までサーブしてくれて…
熱々のラーメン丼をお客さんに触らせないように配慮していたのが♪
小さいことだけど、とてもいいサービスだと思う😊
大小合わせて10切れの吊るし焼き焼豚と肉ワンタンが5個入り…
メンマ、小松菜、刻みネギが載るボリューミーなラーメン🍜
まずは、少し濁りのある黄金色したスープをいただくと…
何だろう、この味!?

今まで食べたことのないような味わい…
情報では牛骨、豚骨、鶏ガラの動物系で作ったスープとなっていたし…
船越店主は鳥取県出身という情報だったので!
鳥取のご当地ラーメンの「牛骨ラーメン」をアレンジしたラーメンだと思っていた…
でも、「鳥取牛骨ラーメン」といったら、あっさりとした味わいのラーメンなのに!
そうじゃないし…
それに、牛骨を始めとする動物系だけじゃなく、煮干しや節などの乾物も使われていているよね!
これは、「マルサヤ」からお祝いの花が贈られていたことからも間違いないとは思う🤣
ただ、このスープ!
普通、塩味のスープだったら、もっと、何が使われているか、わかりやすいはずなのに…
清湯スープなのに澄んでないし…
掃湯(サオタン)してない毛湯(マオタン)スープのようで!
何を使って、この旨みを出したのが分かりづらい…
しかし、言えることは、とてつもなく美味しいということ😋
見た目も、今どきの「意識高い系ラーメン」とは対極にあるラーメンで!
味も、今どきのものとは違う、ノスタルジーさを感じさせるような味わいで…
でも、いいです!
スゴくいい♪
麺は平打ちの中太縮れ麺で!
不規則な縮れが付けられたもので…

おそらく、三河屋製の平打ちの中太ストレートの麺を仕入れて、手揉みして縮れを付けたと思われるけど…
最近は、もち小麦で作られた「もち姫」や「ネバリゴシ」などのうどん用の中力粉を使って、モチモチとした食感の麺が流行っているし!
この麺も、そんな、やわらかめの食感の麺なんだろうと思ったのに…
ゴワムチなカタめの食感の麺で!
でも、いい意味で期待を裏切ってくれた。
この強力粉で作られたジャンクな麺が、この独特な味わいのスープと合ってて、めっちゃ癖になる😆
それに、噛みごたえのある麺で!
麺の量が200gもあるから、食べ終わったら、お腹いっぱい😅
もっとも、「チャーシューワンタンメン」にして、大小あわせてチャーシューと肉ワンタンを5個食べていることもあるけど…
これで、この後、予定していた間借り営業で日・月・火の昼のみ営業している『仙川大勝軒』への訪問は延期せざるを得なくなってしまったな😅
吊るし焼き焼豚は、思った通りスモーキーで!
やや、カタめの食感ながら、噛めば、中に肉の旨みが閉じ込められた絶品の焼豚だったし😋

肉ワンタンは、ふわっと生姜の風味が口の中に広がるのがよくて♪
肉肉しい肉餡が、とてもジューシーで美味しかったし😋

メンマもクニュクニュとした食感がよくて!
小松菜のシャキシャキとした食感がよかったし♪

ザクザクと切られた刻みネギも、このスープには合っていたと思うし!
スープ、麺、トッピングとも抜かりなし♪
そうして、後半になったところで、少し辣油を入れて食べてみた…
これは、ラーメンが着丼したときに船越店主から…
「お酢と辣油が合います♪」と言われて…
お酢は、昔ながらの冷やし中華以外は、お酢が最初から入れられているクラシックなつけ麺も好きではない人なので…
もちろん、ラーメンに入れるなんてNGなので、スルーしたけど🙅
辣油は、湯麺に後半入れて味変させて食べることもあるので…


ただ、辣油の香りと辛味で味変はしてくれたけど…
せっかくの美味しいスープなので、そのままいただいた方がいいかも😅
でも、きょうは試さなかったけど、ニンニクは、このスープには合うような気がしたので!
次回、試してみるつもり♪
しかし、この京王線沿線に昨年は『手打麺祭 かめ囲』、『らーめん梶原』と個性的で美味しいラーメンを食べさせてくれる店が誕生したけど♪
今年も、こうして、また、新たなオンリーワンの味わいの美味しいラーメンの新店ができて、ますます、京王線沿線のラーメンが熱くなってきた🔥
次回は「醤油チャーシューメン」を食べて、後半、ニンニクで味変して食べるつもり♪
ご馳走さまでした。


メニュー:塩中華そば…900円/塩味玉中華そば…1020円/塩ワンタンメン…1150円/塩チャーシューメン…1200円/塩チャーシューワンタンメン…1450円
醤油中華そば…900円/醤油味玉中華そば…1020円/醤油ワンタンメン…1150円/醤油チャーシューメン…1200円/醤油チャーシューワンタンメン…1450円
大盛…100円/ごはん…100円
味付玉子…120円/ワンタン5個…250円/チャーシュー…300円/メンマ…200円/ネギ…120円/青菜…120円
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好み度:塩チャーシューワンタンメン

接客・サービス

2023.01.13
【新店】麺屋 寛 ~『永福町大勝軒』で10年間修業した店主が高井戸駅と荻窪駅の中間の少し高井戸駅寄りにある場所に今年の最強の開運日である1月6日にオープンした新店で「塩らー麺」~
訪問日:2023年1月11日(水)


本日のランチは、最寄り駅の京王井の頭線・高井戸駅から1.2km、徒歩15分の場所に天赦日と一粒万倍日という2つの吉日が重なる2023年には3日しかない最強の開運日である1月6日にオープンした新店の『麺屋 寛』へ!
『永福町大勝軒』で10年間修業した草野さんという方が開業した店で!
Twitterで相互フォローさせてもらってるさぴおさんの1月8日のツイートでオープンを知った。
実は、昨日、これもTwitterで相互フォローさせてもらってるもりともさんのツイートで知ったことだけど…
調布市の仙川に『仙川大勝軒』が先月の12月18日にオープンしていて!
立て続けに『永福町大勝軒』出身の店がオープンしたことになるけど…
『永福町大勝軒』系の店のラーメンは、めっちゃ好みなので、どちらも、とても嬉しいニュース😂
こうなったら、いっそのこと、今日1日で2軒ハシゴしてみようか?
と思ったけど、『仙川大勝軒』は、店主の叔母が営む『Beet 仙川』という定食屋を間借りして、日・月・火の昼のみ営業している店なので…
次の営業日は来週まで待たないといけないので😅
そこで、今日は、順番が逆になってしまうけど、後からオープンした、こちらの店を先に訪問することに!
なお、こちら『麺屋 寛』は、『永福町大勝軒』出身とはいっても、『仙川大勝軒』と違って、修業先とは違う徳島の地鶏の「阿波尾鶏」などで作った鶏清湯魚介スープのラーメンが提供されているようだけど…
これも、好きな系統のラーメンなので、ノープロブレム🥰
そして、こちらの店の場所は冒頭で紹介した通り、京王井の頭線の高井戸駅から徒歩15分🚶
しかし、JR中央線快速、中央・総武線各駅停車に東京メトロの丸ノ内線が乗り入れる荻窪駅からも1.5km、徒歩19分の、高井戸駅と荻窪駅の中間の少し高井戸駅寄りにある店で…
どちらの駅からも微妙に距離があって…
ちょっと歩くのはしんどい😅
ただし、この両駅間は関東バスが走っていて🚌💨
高井戸駅からだと4つ目。
荻窪駅からだと8つ目になる荻窪一丁目のが最寄りのバス停になって!
高井戸駅側から来れば、店はバス停を降りたすぐ目の前🚏
というわけで、高井戸駅からアプローチして!
バスが出発してしまった直後だったので徒歩で店へ🚶
11時7分に店頭にやって来ると…
店頭には開店祝いの花が咲き誇っていて✾✿❀

ラーメン関係では、新高円寺の『らーめん処くろ助』に『中華そば 西川』!
そして、「三河屋製麺」からの祝花もあって、こちらの店がどこの製麺所の麺を使用しているか聞く手間が省けた🤣
店頭に並びはなかったので、入店しようとすると…
店の外に小型の券売機が設置されていて…
さらに、その左隣にスープや麺、トッピングの具についてのこだわりの説明書きと…
各メニューに入る具の説明も書かれていた。


メニューは「醤油らー麺」、「塩らー麺」の2本立てで!
「特製」、「チャーシュー」、「ワンタン」をトッピングしたバージョンが用意されていて…
「特製らー麺」にすると、デフォルトの「らー麺」に入る豚バラチャーシューが群馬の銘柄豚の「上州せせらぎポーク」の低温調理された肩ロースに替わって…
肉ワンタンが2個と味玉が付く。
これだとチャーシューもワンタンの両方を楽しめるし!
味玉も入った全部入りで、一瞬、お得のようにも思えたけど…
チャーシューは低温肩ロースが1枚入る替わりに、デフォで2枚入る豚バラがなくなって…
肉ワンタン2個と味玉が付いて420円増しだから、本当にお得なのかなと思い直してしまったし🤔
それに、これは毎回のようにブログに書いているけど…
味玉は、1個のまま出す店が、ほとんどで…
黄身が緩いと、二つ割りしたときにスープや麺を汚してしまうのが嫌で😫
それに、私は味玉自体は嫌いではないけど、ラーメンに必要とも思わない人なので、「特製」はパス!
「チャーシュー麺」は「上州せせらぎポーク」の肩ロースチャーシューは1枚入るものの…
個人的に、あまり好きじゃない豚バラチャーシューが増えるのが😅
「ワンタン麺」は肉ワンタンが4個付く…
でも、2個でいいかな😅
というわけで、帯に短し襷に長し😅
金額の差額を付けても、ぜんぜん構わないので、できれば、チャーシューは、低温調理の肩ロースとバラを最初に選べるようにして欲しいし…
それが叶わないのならば、せめて、単品トッピングで低温調理の肩ロースだけを販売して欲しいな…
低温調理の肩ロース、豚バラ、低温調理の肩ロースと豚バラのミックスがチョイスできるようになれば、私のように喜ぶお客さんもいると思うので♪
それと、ワンタンは2個で販売して欲しかった…
そうすれば、単価は下がっても、トッピングするお客さんが増えて、結果的に売上は上がる気がするんだけど…
そんなわけで、購入したのはデフォの「塩らー麺」の食券!
肉ワンタン4個は要らないなと思いながらも、一杯、食べるだけなら、「塩ワンタン麺」にしてもいいとは思ったけど…
でも、だったら、「塩らー麺」と「醤油らー麺」の連食の方がいいかな♪
ただし、口に合えば、そうしようと思って、食券は1枚だけ買って入店すると…
オープンキッチンの厨房には草野店主が1人!
そして、その厨房の前に一直線に並ぶカウンター6席の客席には5人のお客さんが座っていて…
そのうちの1人だけがラーメンを食べていた。
なお、客席は、この他に店の奥に4人掛けのテーブル席が2卓あったけど…
その1卓には開店祝いの花が飾ってあって…
この後、2人組のお客さんが来店したときに、テーブル席は空いていたのに草野店主は「外でお待ちください。」と言っていたので…
テーブル席は使用していないようだった。
ただし、今日は店主のワンオペだったからかもしれないけど…
空いていた席に着くと…
コロナ対策の透明の衝立が両サイドにあって、席と席の間隔が狭いので、スゴく窮屈な印象😓
実際、ラーメンを食べていた左隣のお客さんの肘が当たったし😓
5席にした方がいい気がしたかな😅
厨房では草野店主がラーメンを2個作りするところで…
寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼を2個取り出して…
小さめの寸胴の中で沸いていたお湯をラーメン丼に注いで温めていく…
そうして、ビニールの袋から麺を2玉取り出すと…
茹で麺機に4基あったテボのうち、2基を使って麺を茹で始めると、3分20秒で時間をセットしてあるタイマーのスイッチをプッシュ!
サウスポーの店主は左手で、麺をかき混ぜて…
これを何度か繰り返すと…
ラーメン丼のお湯をシンクに捨てて…
レードルを使って、カエシと香味油を入れると…
タイマーの時間を見て…
温めていたスープを注いで…
あと2秒でタイマーが鳴り出す時間にスイッチを切って、テボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、メンマ、豚バラチャーシュー、九条ネギを丁重に盛りつけて…
最後に海苔を添えて、完成した「醤油らー麺」を先客2人に出していくと…
また、すぐにラーメンを2個作りし始める草野店主!
でも、お客さんは、私も含めると3人いるのに…
なぜ、3個作りしないんだろうと思って、この後も見ていたけど…
草野店主は2個作りに徹していた。
私は、個人的にはラーメンは2個作りがいいと思っているし、特にワンオペだったら、そうして欲しいと思っている。
理由は、麺が茹で上がってから提供される時間が長く掛かってしまうから…
ただ、3ロット目に1個作りされた私の「塩らー麺」が出されたのは着席してから18分後の11時26分で…
「醤油らー麺」の麺の茹で時間が長いこともあって、回転はいいとは言えないので、今後、お客さんが増えたときには対策が必要かも…
そして、先ほどと、ほぼ同じルーティンででラーメンを作っていく草野店主!
ただし、今回は「醤油らー麺」と「塩らー麺」を作るようで、ビニール袋から取り出した麺が中太麺と中細麺だったので…
どうするのかなと思ったら…
まず、「醤油らー麺」用の中太麺を先ほどと同じタイミングで茹で始めて…
残り3分20秒から始まったタイマーが59秒になったところで「塩らー麺」用の中細麺を投入して、1分10秒にセットされていたタイマーのボタンを押すと…
中細麺をかき混ぜて…
温めていたスープを2つのラーメン丼に注いで…
あと3秒で鳴り出すタイマーを止めると…
中太麺が入ったテボを引き上げて、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れるところで…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピピッ♪
ピピピッ♪ピッ…
鳴り出した、もう一つのタイマーを止めて…
湯切りされた中細麺が、もう一つのラーメン丼の中へ!
そうして、2つのラーメンにメンマ、豚バラ肉のチャーシューが載せられると…
先に「塩らー麺」に白髪ネギ、アーリーレッド、柚子皮を盛りつけて…
次に「醤油らー麺」にトッピングの具を載せて、2つのラーメンを完成させて…
2つのラーメンをお客さんに出していくと…
続いて、お茶碗にご飯が盛られて、その上に味噌のようなものが載せられたご飯ものが先客に出された後に私の「塩らー麺」が作られて…
今回は先ほどとは違って、1個作りだったのと、麺の茹で時間も短かったこともあって、そう時間も掛からずに提供はスムーズだった♪
供された「塩らー麺」は、小ぶりな豚バラ肉の煮豚が2個と太メンマが2本に…
ラーメンのセンターに白髪ネギ、アーリーレッド、柚子皮を高くキレイに盛りつけた塩ラーメン🧂🍜


まずは、鶏油と思われる香味油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
店の入口に解説のあった阿波尾鶏、老鶏丸鶏、鶏ガラ、豚背ガラ、片口イワシ、鰹節、宗田節、鯖節、生姜、玉ねぎなどの香味野菜で作ったスープに4種類の塩をブレンドして、干し椎茸、羅臼昆布の旨みを入れた塩たれを合わせた塩スープは…

鶏出汁ベースのスープで、豚は背ガラを使用していて、ゲンコツを使っていないからか!?
豚は感じられなかった。
また、背黒の煮干しの旨みにメジカ(宗田鰹)と鯖の節の旨みも感じられるけど…
そんなに強くはない…
『永福町大勝軒』出身なので、煮干しをきたせたスープだろうと思ったのに違った。
さらに、塩ダレに入れられた昆布と干し椎茸の旨みも感じられて…
淡麗なスープではあるけど、各パーツの旨みはしっかり抽出できていて!
何かが突出したスープではなく、とてもバランスのいいスープに仕上げられて!
個性的に感じられたのは香味野菜によるものと思われる甘みと香味!
そして、これは魚節ではなく干し椎茸からだと思われるけど、仄かな酸味が感じられたところで…
この味、めっちゃ好みだし🥰
最高に美味しい😋
麺は三河屋製麺の切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて…
するすると啜り心地のいい麺で!

北海道産強力粉の「春よ恋」100%で製麺された麺だから、咀嚼すると、小麦粉の旨みが、よく感じられるのがよくて♪
スープとも、いい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができたし😋
豚バラ肉の煮豚は脂が落とされていて、個人的に食べやすかったのがよかったけど…
「上州せせらぎポーク」の肩ロースを低温調理したというレアチャーシューを食べてみたかったな…

太メンマは、サクッと歯が入っていく、やわらかめのもので!
味付けも薄味で、スープの邪魔をしないのもよかったし♪

最後はスープも飲み干して完食😋
とても美味しいラーメンだったので、食券を買い足して連食することに決定♪
次はデフォの「醤油らー麺」ではなく、「上州せせらぎポーク」の肩ロースを低温調理したというレアチャーシューが入る「チャーシュー麺」で食べよう♪
そこで、店主に…
「スゴく、美味しかったです😋」
「永福町大勝軒らしい煮干しをきかせたラーメンではなかったですけど、とても好きな味わいでした🥰」と話すと、とても喜んでくれたので😊
お祝いの花が贈られていた同じ『永福町大勝軒』出身の「中華そば 西川」の西川店主との関係も聞いてみたところ…
「同期でした。」
「彼の方が5年で卒業して店を開きましたが、私は、その後も残って10年お世話になりました。」
なんて話してくれた。
そこで…
「美味しかったから、醤油ももう一杯食べていきますね。」
「ただ、お客さんが待ってるので、並び直しますね!」と言うと…
また、とても喜んでくれた😊
しかし、ちょうど店を出ようとしたところに、間が悪く…
外待ち2人だったお客さんの後に4人のお客さんが接続してしまい…
時間が掛かりそうなのと…
ちょうどそこに荻窪行きのバスが停車して🚏🚍
もう駅まで歩くのも辛いものがあるので、乗り込んでしまった😅
ごめんなさい🙇♂
また、近いうちに「醤油チャーシュー麺」を食べに行きますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油らー麺…1300円/醤油チャーシュー麺…1180円/醤油ワンタン麺…1180円/醤油らー麺…880円
特製塩らー麺…1300円/塩チャーシュー麺…1180円/塩ワンタン麺…1180円/塩らー麺…880円
ねぎねぎ…150円/熟成味玉…120円/味付メンマ…250円/ワンタン…300円/チャーシュー…300円
自家製肉みそご飯…300円/自家製肉みそ…200円/ご飯…200円
好み度:塩らー麺
接客・サービス


本日のランチは、最寄り駅の京王井の頭線・高井戸駅から1.2km、徒歩15分の場所に天赦日と一粒万倍日という2つの吉日が重なる2023年には3日しかない最強の開運日である1月6日にオープンした新店の『麺屋 寛』へ!
『永福町大勝軒』で10年間修業した草野さんという方が開業した店で!
Twitterで相互フォローさせてもらってるさぴおさんの1月8日のツイートでオープンを知った。
実は、昨日、これもTwitterで相互フォローさせてもらってるもりともさんのツイートで知ったことだけど…
調布市の仙川に『仙川大勝軒』が先月の12月18日にオープンしていて!
立て続けに『永福町大勝軒』出身の店がオープンしたことになるけど…
『永福町大勝軒』系の店のラーメンは、めっちゃ好みなので、どちらも、とても嬉しいニュース😂
こうなったら、いっそのこと、今日1日で2軒ハシゴしてみようか?
と思ったけど、『仙川大勝軒』は、店主の叔母が営む『Beet 仙川』という定食屋を間借りして、日・月・火の昼のみ営業している店なので…
次の営業日は来週まで待たないといけないので😅
そこで、今日は、順番が逆になってしまうけど、後からオープンした、こちらの店を先に訪問することに!
なお、こちら『麺屋 寛』は、『永福町大勝軒』出身とはいっても、『仙川大勝軒』と違って、修業先とは違う徳島の地鶏の「阿波尾鶏」などで作った鶏清湯魚介スープのラーメンが提供されているようだけど…
これも、好きな系統のラーメンなので、ノープロブレム🥰
そして、こちらの店の場所は冒頭で紹介した通り、京王井の頭線の高井戸駅から徒歩15分🚶
しかし、JR中央線快速、中央・総武線各駅停車に東京メトロの丸ノ内線が乗り入れる荻窪駅からも1.5km、徒歩19分の、高井戸駅と荻窪駅の中間の少し高井戸駅寄りにある店で…
どちらの駅からも微妙に距離があって…
ちょっと歩くのはしんどい😅
ただし、この両駅間は関東バスが走っていて🚌💨
高井戸駅からだと4つ目。
荻窪駅からだと8つ目になる荻窪一丁目のが最寄りのバス停になって!
高井戸駅側から来れば、店はバス停を降りたすぐ目の前🚏
というわけで、高井戸駅からアプローチして!
バスが出発してしまった直後だったので徒歩で店へ🚶
11時7分に店頭にやって来ると…
店頭には開店祝いの花が咲き誇っていて✾✿❀

ラーメン関係では、新高円寺の『らーめん処くろ助』に『中華そば 西川』!
そして、「三河屋製麺」からの祝花もあって、こちらの店がどこの製麺所の麺を使用しているか聞く手間が省けた🤣
店頭に並びはなかったので、入店しようとすると…
店の外に小型の券売機が設置されていて…
さらに、その左隣にスープや麺、トッピングの具についてのこだわりの説明書きと…
各メニューに入る具の説明も書かれていた。


メニューは「醤油らー麺」、「塩らー麺」の2本立てで!
「特製」、「チャーシュー」、「ワンタン」をトッピングしたバージョンが用意されていて…
「特製らー麺」にすると、デフォルトの「らー麺」に入る豚バラチャーシューが群馬の銘柄豚の「上州せせらぎポーク」の低温調理された肩ロースに替わって…
肉ワンタンが2個と味玉が付く。
これだとチャーシューもワンタンの両方を楽しめるし!
味玉も入った全部入りで、一瞬、お得のようにも思えたけど…
チャーシューは低温肩ロースが1枚入る替わりに、デフォで2枚入る豚バラがなくなって…
肉ワンタン2個と味玉が付いて420円増しだから、本当にお得なのかなと思い直してしまったし🤔
それに、これは毎回のようにブログに書いているけど…
味玉は、1個のまま出す店が、ほとんどで…
黄身が緩いと、二つ割りしたときにスープや麺を汚してしまうのが嫌で😫
それに、私は味玉自体は嫌いではないけど、ラーメンに必要とも思わない人なので、「特製」はパス!
「チャーシュー麺」は「上州せせらぎポーク」の肩ロースチャーシューは1枚入るものの…
個人的に、あまり好きじゃない豚バラチャーシューが増えるのが😅
「ワンタン麺」は肉ワンタンが4個付く…
でも、2個でいいかな😅
というわけで、帯に短し襷に長し😅
金額の差額を付けても、ぜんぜん構わないので、できれば、チャーシューは、低温調理の肩ロースとバラを最初に選べるようにして欲しいし…
それが叶わないのならば、せめて、単品トッピングで低温調理の肩ロースだけを販売して欲しいな…
低温調理の肩ロース、豚バラ、低温調理の肩ロースと豚バラのミックスがチョイスできるようになれば、私のように喜ぶお客さんもいると思うので♪
それと、ワンタンは2個で販売して欲しかった…
そうすれば、単価は下がっても、トッピングするお客さんが増えて、結果的に売上は上がる気がするんだけど…
そんなわけで、購入したのはデフォの「塩らー麺」の食券!
肉ワンタン4個は要らないなと思いながらも、一杯、食べるだけなら、「塩ワンタン麺」にしてもいいとは思ったけど…
でも、だったら、「塩らー麺」と「醤油らー麺」の連食の方がいいかな♪
ただし、口に合えば、そうしようと思って、食券は1枚だけ買って入店すると…
オープンキッチンの厨房には草野店主が1人!
そして、その厨房の前に一直線に並ぶカウンター6席の客席には5人のお客さんが座っていて…
そのうちの1人だけがラーメンを食べていた。
なお、客席は、この他に店の奥に4人掛けのテーブル席が2卓あったけど…
その1卓には開店祝いの花が飾ってあって…
この後、2人組のお客さんが来店したときに、テーブル席は空いていたのに草野店主は「外でお待ちください。」と言っていたので…
テーブル席は使用していないようだった。
ただし、今日は店主のワンオペだったからかもしれないけど…
空いていた席に着くと…
コロナ対策の透明の衝立が両サイドにあって、席と席の間隔が狭いので、スゴく窮屈な印象😓
実際、ラーメンを食べていた左隣のお客さんの肘が当たったし😓
5席にした方がいい気がしたかな😅
厨房では草野店主がラーメンを2個作りするところで…
寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていくと…
ラーメン丼を2個取り出して…
小さめの寸胴の中で沸いていたお湯をラーメン丼に注いで温めていく…
そうして、ビニールの袋から麺を2玉取り出すと…
茹で麺機に4基あったテボのうち、2基を使って麺を茹で始めると、3分20秒で時間をセットしてあるタイマーのスイッチをプッシュ!
サウスポーの店主は左手で、麺をかき混ぜて…
これを何度か繰り返すと…
ラーメン丼のお湯をシンクに捨てて…
レードルを使って、カエシと香味油を入れると…
タイマーの時間を見て…
温めていたスープを注いで…
あと2秒でタイマーが鳴り出す時間にスイッチを切って、テボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、メンマ、豚バラチャーシュー、九条ネギを丁重に盛りつけて…
最後に海苔を添えて、完成した「醤油らー麺」を先客2人に出していくと…
また、すぐにラーメンを2個作りし始める草野店主!
でも、お客さんは、私も含めると3人いるのに…
なぜ、3個作りしないんだろうと思って、この後も見ていたけど…
草野店主は2個作りに徹していた。
私は、個人的にはラーメンは2個作りがいいと思っているし、特にワンオペだったら、そうして欲しいと思っている。
理由は、麺が茹で上がってから提供される時間が長く掛かってしまうから…
ただ、3ロット目に1個作りされた私の「塩らー麺」が出されたのは着席してから18分後の11時26分で…
「醤油らー麺」の麺の茹で時間が長いこともあって、回転はいいとは言えないので、今後、お客さんが増えたときには対策が必要かも…
そして、先ほどと、ほぼ同じルーティンででラーメンを作っていく草野店主!
ただし、今回は「醤油らー麺」と「塩らー麺」を作るようで、ビニール袋から取り出した麺が中太麺と中細麺だったので…
どうするのかなと思ったら…
まず、「醤油らー麺」用の中太麺を先ほどと同じタイミングで茹で始めて…
残り3分20秒から始まったタイマーが59秒になったところで「塩らー麺」用の中細麺を投入して、1分10秒にセットされていたタイマーのボタンを押すと…
中細麺をかき混ぜて…
温めていたスープを2つのラーメン丼に注いで…
あと3秒で鳴り出すタイマーを止めると…
中太麺が入ったテボを引き上げて、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れるところで…
ピピピッ♪ピピピッ♪ピピピッ♪
ピピピッ♪ピッ…
鳴り出した、もう一つのタイマーを止めて…
湯切りされた中細麺が、もう一つのラーメン丼の中へ!
そうして、2つのラーメンにメンマ、豚バラ肉のチャーシューが載せられると…
先に「塩らー麺」に白髪ネギ、アーリーレッド、柚子皮を盛りつけて…
次に「醤油らー麺」にトッピングの具を載せて、2つのラーメンを完成させて…
2つのラーメンをお客さんに出していくと…
続いて、お茶碗にご飯が盛られて、その上に味噌のようなものが載せられたご飯ものが先客に出された後に私の「塩らー麺」が作られて…
今回は先ほどとは違って、1個作りだったのと、麺の茹で時間も短かったこともあって、そう時間も掛からずに提供はスムーズだった♪
供された「塩らー麺」は、小ぶりな豚バラ肉の煮豚が2個と太メンマが2本に…
ラーメンのセンターに白髪ネギ、アーリーレッド、柚子皮を高くキレイに盛りつけた塩ラーメン🧂🍜


まずは、鶏油と思われる香味油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
店の入口に解説のあった阿波尾鶏、老鶏丸鶏、鶏ガラ、豚背ガラ、片口イワシ、鰹節、宗田節、鯖節、生姜、玉ねぎなどの香味野菜で作ったスープに4種類の塩をブレンドして、干し椎茸、羅臼昆布の旨みを入れた塩たれを合わせた塩スープは…

鶏出汁ベースのスープで、豚は背ガラを使用していて、ゲンコツを使っていないからか!?
豚は感じられなかった。
また、背黒の煮干しの旨みにメジカ(宗田鰹)と鯖の節の旨みも感じられるけど…
そんなに強くはない…
『永福町大勝軒』出身なので、煮干しをきたせたスープだろうと思ったのに違った。
さらに、塩ダレに入れられた昆布と干し椎茸の旨みも感じられて…
淡麗なスープではあるけど、各パーツの旨みはしっかり抽出できていて!
何かが突出したスープではなく、とてもバランスのいいスープに仕上げられて!
個性的に感じられたのは香味野菜によるものと思われる甘みと香味!
そして、これは魚節ではなく干し椎茸からだと思われるけど、仄かな酸味が感じられたところで…
この味、めっちゃ好みだし🥰
最高に美味しい😋
麺は三河屋製麺の切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて…
するすると啜り心地のいい麺で!

北海道産強力粉の「春よ恋」100%で製麺された麺だから、咀嚼すると、小麦粉の旨みが、よく感じられるのがよくて♪
スープとも、いい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができたし😋
豚バラ肉の煮豚は脂が落とされていて、個人的に食べやすかったのがよかったけど…
「上州せせらぎポーク」の肩ロースを低温調理したというレアチャーシューを食べてみたかったな…

太メンマは、サクッと歯が入っていく、やわらかめのもので!
味付けも薄味で、スープの邪魔をしないのもよかったし♪

最後はスープも飲み干して完食😋
とても美味しいラーメンだったので、食券を買い足して連食することに決定♪
次はデフォの「醤油らー麺」ではなく、「上州せせらぎポーク」の肩ロースを低温調理したというレアチャーシューが入る「チャーシュー麺」で食べよう♪
そこで、店主に…
「スゴく、美味しかったです😋」
「永福町大勝軒らしい煮干しをきかせたラーメンではなかったですけど、とても好きな味わいでした🥰」と話すと、とても喜んでくれたので😊
お祝いの花が贈られていた同じ『永福町大勝軒』出身の「中華そば 西川」の西川店主との関係も聞いてみたところ…
「同期でした。」
「彼の方が5年で卒業して店を開きましたが、私は、その後も残って10年お世話になりました。」
なんて話してくれた。
そこで…
「美味しかったから、醤油ももう一杯食べていきますね。」
「ただ、お客さんが待ってるので、並び直しますね!」と言うと…
また、とても喜んでくれた😊
しかし、ちょうど店を出ようとしたところに、間が悪く…
外待ち2人だったお客さんの後に4人のお客さんが接続してしまい…
時間が掛かりそうなのと…
ちょうどそこに荻窪行きのバスが停車して🚏🚍
もう駅まで歩くのも辛いものがあるので、乗り込んでしまった😅
ごめんなさい🙇♂
また、近いうちに「醤油チャーシュー麺」を食べに行きますね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油らー麺…1300円/醤油チャーシュー麺…1180円/醤油ワンタン麺…1180円/醤油らー麺…880円
特製塩らー麺…1300円/塩チャーシュー麺…1180円/塩ワンタン麺…1180円/塩らー麺…880円
ねぎねぎ…150円/熟成味玉…120円/味付メンマ…250円/ワンタン…300円/チャーシュー…300円
自家製肉みそご飯…300円/自家製肉みそ…200円/ご飯…200円
好み度:塩らー麺

接客・サービス

2022.12.12
麺処 しろくろ【参】 ~行列店の宿命で近隣からのクレームにより今年の10月17日から受付けシステムが導入された店で期間数量限定の「牡蠣の赤味噌そば」+「海鮮辣醤」&「ガリバタ飯」🦪~
訪問日:2022年12月7日(水)

本日のランチは、最新の12月1日に更新された「食べログ全国ラーメン人気ランキング」で18位!
11月28日に発表された「食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2022」にも選ばれている『麺処 しろくろ SOBA-Shiro Kuro』へ!
東京杉並区の京王線・八幡山駅からすぐそばに2019年12月11日にオープンした店!
店主の白岩さんは『聘珍楼』を皮切りに様々な料理店での経験を積み重ねてきた方!
オープン以来、2度訪れて、「鯛煮干とエソ煮干の塩そば」と「のどぐろ煮干そば」という白身魚の煮干しで出汁を引いたスープの限定ラーメンをいただいている。
どちらも、その素材のうま味を引き出した極上の味わいのラーメンで、最高に美味しかった😋
では、なぜ、オープン以来、まだ、2回しか訪問できていないのか!?
それは、2020年4月から2022年3月まで、私が2年間、仙台転勤になったことによるものと…
オープン以来、徐々にお客さんが増えていって、平日でも大行列ができる店になってしまったこと。
そして、人気店になってしまって、スタッフ不足の問題から土日の営業を休止してしまったこと…
さらに追い討ちを掛けるように、行列ができるようになって、並ぶ人のマナーや騒音などの問題で近隣からクレームが出て、店頭に並べなくなってしまい…
10月17日から受付けシステムが導入されたこと。
行列店の宿命で、そうせざるを得なかったことは理解はできるけど…
面倒くさそうだし…
LINEをやっていない人はどうするのか!?
受付番号を発券してから連絡があるまで、どのくらい時間が掛かるのかなど…
食べるまでのハードルが高くなってしまって😓
これによって、私のように足が遠退いてしまったお客さんもいると思われる。
しかし、12月2日のツイ友のとーふさんのTwitterのツイートで、「牡蠣の赤味噌そば」が限定で提供されていることを知った🦪
牡蠣に赤味噌といったら鉄板の組み合わせだし!
牡蠣の土手鍋がめちゃめちゃ好きなので🥰
でも、新しい限定が始まったというのに、何でツイートしないんだろう?
と思っていたら、翌日の12月3日の夜に告知があった。
食べたいけど…
どれくらい時間が掛かるのか不安だし…
どうしようかと思っていたけど…
今日は新宿に用事があったので、八幡山まで、ちょっと足を延ばしてみることにした。
店頭にやって来たのは11時40分を少し回った時刻。
店頭にあった「確認事項」をよく読んで、その隣にあるタブレットで発券!

スマホでQRコードを読み込んでLINE登録。
LINEをやっていない人は電話番号を入力すればいい!

意外に簡単😊
後は、店からの呼び出しを待って、4人だけが待てる店頭へ!
さらに、入口のトランシーバーからの呼びかけで番号か呼ばれるので…
それを待って入店。
ちなみに、発券したのが11時43分で16番目。
LINEに店頭への呼び出しがあったのが11時53分だったから10分程度。


店頭に4番目に並んで、トランシーバーで呼ばれたのが12時13分だったから、発券から30分。
店頭での待ち時間が20分。
こんな感じで、そんなに面倒ではないし!
待ち時間も、それほどでもないので、これからは訪問回数も増えそう♪
そうして、入店して、まずは、券売機で食券を購入する。
買い求めたのは「牡蠣の赤味噌そば」に「海鮮辣醤(ホイシンラージャン)」、「ガリバタ飯」!

店内でも少し待って席へ!
そして、カウンターの上に上げると…
私の後にトランシーバーで呼んで入店してきたお客さんの食券も回収していって…
「牡蠣の赤味噌そば」を2個作りし始める白岩店主!
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
ディッシャーで味噌ダレを入れていって…
麺を2玉取り出してきて、茹で麺機のテボの中へ入れて、タイマーをセット⏱
温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
ピピピッ♪
ピピッ…
セットしてから1分10秒で鳴り出したタイマーを素早く止めると、テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そうして、箸で麺線を整えると…
最後に事前に準備してあったトッピングの具を流れるような動作で、キレイに盛りつけていって…
完成した「牡蠣の赤味噌そば」が私と隣に座った後客へと提供されて!
「海鮮辣醤」と「ガリバタ飯」も追って供された。


牡蠣のコンフィに鮟肝!
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種のレアチャーシュー!
チャーシューの上には、いくらと柚子皮!
さらに、青梗菜とフライドオニオンがトッピングされたゴージャスで美しいビジュアルの味噌ラーメン✨

まずは、フライドオニオン以外の具を「ガリバタ飯」の上に移動させて…
芳醇に味噌が香るスープをいただくと…

牡蠣と昆布で出汁を引いて、赤味噌、米味噌に黒鮑の肝、蝦塩漬けを入れたという特製の味噌ダレと合わせたスープは、コクがあって、深みがあって…
さらにニンニクもきかされていて…
ヤバい!
めちゃめちゃ美味しい😋
スープいただく前から、美味しいのはわかっていた。
しかし、これほど美味しくて、好みの味わいだったとは…
和風出汁の味噌ラーメンは、東京の駒込から埼玉県の新所沢に…
さらに飯能へと移転してしまった『中華そば きなり』の土橋店主が作る「赤味噌ラーメン」に!
その土橋店主の味を受け継いで、さらに味を進化させている東京・東中野にある『メンドコロ Kinari』の越川シェフの作る「Ramen 赤味噌」の2つのラーメンが私の中にある最高峰の味噌ラーメンで!
これを超えるものは出てきていない。
しかし、これと匹敵するほどの味わいで…
最高に美味しい😋
めちゃくちゃ美味しかったので、思わず、何口も飲み進めてしまって、〆の牡蠣味噌雑炊にする分のスープを確保しなければいけないと自戒してやめたけど😅
このスープのコクと深みと刺激的な味わいはヤバうま😋
なお、「海鮮辣醤」を入れてしまうと、その辛味で、せっかくのこの絶品スープの味わいがわからなくなる恐れがあるので!
ノーマルなままのスープをトッピングを載せた「ガリバタ飯」に掛けて…
そうしたところで、三河屋製麺の中細ストレートの麺をいただくと…
するすると啜り心地のいい麺で♪
45秒か50秒で茹で上がる麺を、あえて、長めに茹でることによって、麺の芯まで、よく茹で上げられた麺は、食感は、やや、やわらかめに感じられるけど…
アルデンテに茹でた麺よりも、最近は、こういう麺の方が好き🥰
ただ、前2回食べた塩スープのラーメンの場合は、こうすることで、スープとの一体感が生まれて、とても美味しくいただくことができてよかったけど😋
今回は、ちょっと、麺が強いスープに負けていたかな😅
前述の『中華そば きなり』も『メンドコロ Kinari』も、同じ三河屋製麺の麺を使っているけど…
醤油ラーメンに塩ラーメンは同じような中細ストレートの麺が合わせられているのに対して、味噌ラーメンだけは平打ちの太縮れ麺を使用しているので!
麺は、このままでも美味しいことは美味しいけど…
見直した方が、もっと美味しくいただけるかも♪
フライドオニオンはスープが強いので、味変するほどではなかったかもしれないけど…
スープといっしょにいただいたり…
麺といっしょに食べると…
よりパンチのある味わいに感じられてよかったと思う♪
そうして、麺を食べている途中で、「海鮮辣醤」による味変!
しかし、スープが少ないところにきて、全投入してしまったのと…
この「海鮮辣醤」が思った以上に辛くて…
失敗😞


その様子を見ていた白岩店主から…
「どうしました?」と聞かれて…
「ホイシンラージャンを入れすぎてしまって😅」と言うと…
「ちょっと、待ってください。」と言って、追加のスープと味噌ダレを出してくれた。

「味噌ダレをディッシャーで取る都合により、どうしても味の濃さがブレてしまう事がございます。」
「途中からでも、味噌ダレ、スープを追加でお出し出来ますので、お申し付けください。」
これはTwitterで、こうツイートしていて!
希望すれば、味噌ダレにスープを追加で出してもらえることはもらえる。
ただし、それは、味が薄かったり、濃かったりするので足してもらえるんであって!
自分のミスで辛くしてしまったのに😓
せっかくなので、スープと味噌ダレを入れて、辛さを緩和させてもらったけど…
ありがとうございます🙇♂

そうして、麺を食べ終えたところで…
「ガリバタ飯」の上にトッピングの具が具沢山に載せられたセルフ「牡蠣味噌雑炊」をいただくと…

まず、低温調理された鮟肝がいい!
濃厚でトロリとしていて、なめらかな舌触りなのが最高だだったし♪
それに、鮟肝はポン酢で食べるのも好きだけど🥰
鮟鱇鍋で食べるときは、醤油味の鍋より味噌味の鍋で食べる方が好きなこともあって、この赤味噌主体のスープとの相性もとてもよかったと思うし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今回は赤身の多い部位のものだったけど…
あまりレアすぎない火入れのもので!
ロースハムっぽい、しっとりとした食感のものだったけど…
こういうのも好きで、美味しくいただけたし😋
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
塩分濃度も、ちょうどよくて♪
こちらも美味しくいただけました😋
いくらと柚子皮の味噌との相性は?
特に赤味噌との相性はどうなんだろうとは思ったけど😅
彩りには最高だし✨
いくらのプチプチとはじける食感と濃厚な味わいもよかったし♪
それに、この赤味噌メインのスープとガーリックバターとご飯の相性がバツグンで♪
めっちゃ美味しかったし😋
そうして、牡蠣のコンフィを残して具を食べ終えたところで…
残った辛味噌スープを上からかけて、今度は「辛味噌牡蠣雑炊」にしていただくと…

低温調理した牡蠣のコンフィの半生の火入れの状態で!
生牡蠣よりも身が締まっていて!
スチームした牡蠣よりもプルプルとした食感で!
低温調理でなければ、この食感には仕上がらない♪

牡蠣の濃厚な味と磯の香りが口の中に広がる逸品で♪
それに、ハーブとニンニクで香り付けているのもよくて、牡蠣好きにはたまらない味わい😆
最後まで美味しくいただけました😋
ご馳走さまでした。

メニュー:貝とムール貝の汐そば…980円/貝そば専用ガリバタ飯…150円/ガリバタ飯用パルメザンチーズ…100円
煮干醬油そば…900円/節そば…900円
【期間数量限定】牡蠣の赤味噌そば…1250円/海鮮辣醤(ホイシンラージャン)…200円
麺大盛り変更…100円
トッピング
豚低温チャーシュー(4枚)…300円/鶏低温チャーシュー(4枚)…200円/煮豚チャーシュー(4枚)…250円/合鴨の低温調理(4枚)…350円
半熟味玉…150円/ねぎ…100円/有明海産のり(6枚)…100円
白めし…150円/バターご飯(トリュフソース)…300円/お勧めご飯…300円
好み度:牡蠣の赤味噌そば
接客・サービス
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本日のランチは、最新の12月1日に更新された「食べログ全国ラーメン人気ランキング」で18位!
11月28日に発表された「食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2022」にも選ばれている『麺処 しろくろ SOBA-Shiro Kuro』へ!
東京杉並区の京王線・八幡山駅からすぐそばに2019年12月11日にオープンした店!
店主の白岩さんは『聘珍楼』を皮切りに様々な料理店での経験を積み重ねてきた方!
オープン以来、2度訪れて、「鯛煮干とエソ煮干の塩そば」と「のどぐろ煮干そば」という白身魚の煮干しで出汁を引いたスープの限定ラーメンをいただいている。
どちらも、その素材のうま味を引き出した極上の味わいのラーメンで、最高に美味しかった😋
では、なぜ、オープン以来、まだ、2回しか訪問できていないのか!?
それは、2020年4月から2022年3月まで、私が2年間、仙台転勤になったことによるものと…
オープン以来、徐々にお客さんが増えていって、平日でも大行列ができる店になってしまったこと。
そして、人気店になってしまって、スタッフ不足の問題から土日の営業を休止してしまったこと…
さらに追い討ちを掛けるように、行列ができるようになって、並ぶ人のマナーや騒音などの問題で近隣からクレームが出て、店頭に並べなくなってしまい…
10月17日から受付けシステムが導入されたこと。
行列店の宿命で、そうせざるを得なかったことは理解はできるけど…
面倒くさそうだし…
LINEをやっていない人はどうするのか!?
受付番号を発券してから連絡があるまで、どのくらい時間が掛かるのかなど…
食べるまでのハードルが高くなってしまって😓
これによって、私のように足が遠退いてしまったお客さんもいると思われる。
しかし、12月2日のツイ友のとーふさんのTwitterのツイートで、「牡蠣の赤味噌そば」が限定で提供されていることを知った🦪
麺処しろくろ@八幡山
— とーふ (@touhu0520) 2022年12月2日
限定 牡蠣の赤味噌そば
海鮮辣醤
ガリバタ飯
待ってました!のこちらの限定🥰
牡蠣、赤味噌、米味噌らの旨味の詰まったスープでもうたまらない🤤✨
トッピングを少しずつ楽しみ、海鮮辣醤いれたらまたこれがヤバいやつ😇
ガリバタ飯も2段階で楽しんで、至福すぎる昼飯🙌🏻💕 pic.twitter.com/k7QER6fNE9
牡蠣に赤味噌といったら鉄板の組み合わせだし!
牡蠣の土手鍋がめちゃめちゃ好きなので🥰
でも、新しい限定が始まったというのに、何でツイートしないんだろう?
と思っていたら、翌日の12月3日の夜に告知があった。
『牡蠣の赤味噌そば』
— 麺処 しろくろ (@SOBA_ShiroKuro) 2022年12月3日
はじめました。
味噌 ▶︎ 赤味噌、米味噌、黒鮑の肝
海老の塩漬けペーストなど
海鮮辣醤 ▶︎ 海老、烏賊、魚をたっぷり練り合わせた特製の辛味です。
途中から入れると、辛味味噌そばになります。
宜しくお願い致します🙇♂️#麺処しろくろ #牡蠣の赤味噌そば pic.twitter.com/oqnK65HIfc
食べたいけど…
どれくらい時間が掛かるのか不安だし…
どうしようかと思っていたけど…
今日は新宿に用事があったので、八幡山まで、ちょっと足を延ばしてみることにした。
店頭にやって来たのは11時40分を少し回った時刻。
店頭にあった「確認事項」をよく読んで、その隣にあるタブレットで発券!

スマホでQRコードを読み込んでLINE登録。
LINEをやっていない人は電話番号を入力すればいい!

意外に簡単😊
後は、店からの呼び出しを待って、4人だけが待てる店頭へ!
さらに、入口のトランシーバーからの呼びかけで番号か呼ばれるので…
それを待って入店。
ちなみに、発券したのが11時43分で16番目。
LINEに店頭への呼び出しがあったのが11時53分だったから10分程度。


店頭に4番目に並んで、トランシーバーで呼ばれたのが12時13分だったから、発券から30分。
店頭での待ち時間が20分。
こんな感じで、そんなに面倒ではないし!
待ち時間も、それほどでもないので、これからは訪問回数も増えそう♪
そうして、入店して、まずは、券売機で食券を購入する。
買い求めたのは「牡蠣の赤味噌そば」に「海鮮辣醤(ホイシンラージャン)」、「ガリバタ飯」!

店内でも少し待って席へ!
そして、カウンターの上に上げると…
私の後にトランシーバーで呼んで入店してきたお客さんの食券も回収していって…
「牡蠣の赤味噌そば」を2個作りし始める白岩店主!
スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
ディッシャーで味噌ダレを入れていって…
麺を2玉取り出してきて、茹で麺機のテボの中へ入れて、タイマーをセット⏱
温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
ピピピッ♪
ピピッ…
セットしてから1分10秒で鳴り出したタイマーを素早く止めると、テボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そうして、箸で麺線を整えると…
最後に事前に準備してあったトッピングの具を流れるような動作で、キレイに盛りつけていって…
完成した「牡蠣の赤味噌そば」が私と隣に座った後客へと提供されて!
「海鮮辣醤」と「ガリバタ飯」も追って供された。


牡蠣のコンフィに鮟肝!
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種のレアチャーシュー!
チャーシューの上には、いくらと柚子皮!
さらに、青梗菜とフライドオニオンがトッピングされたゴージャスで美しいビジュアルの味噌ラーメン✨

まずは、フライドオニオン以外の具を「ガリバタ飯」の上に移動させて…
芳醇に味噌が香るスープをいただくと…

牡蠣と昆布で出汁を引いて、赤味噌、米味噌に黒鮑の肝、蝦塩漬けを入れたという特製の味噌ダレと合わせたスープは、コクがあって、深みがあって…
さらにニンニクもきかされていて…
ヤバい!
めちゃめちゃ美味しい😋
スープいただく前から、美味しいのはわかっていた。
しかし、これほど美味しくて、好みの味わいだったとは…
和風出汁の味噌ラーメンは、東京の駒込から埼玉県の新所沢に…
さらに飯能へと移転してしまった『中華そば きなり』の土橋店主が作る「赤味噌ラーメン」に!
その土橋店主の味を受け継いで、さらに味を進化させている東京・東中野にある『メンドコロ Kinari』の越川シェフの作る「Ramen 赤味噌」の2つのラーメンが私の中にある最高峰の味噌ラーメンで!
これを超えるものは出てきていない。
しかし、これと匹敵するほどの味わいで…
最高に美味しい😋
めちゃくちゃ美味しかったので、思わず、何口も飲み進めてしまって、〆の牡蠣味噌雑炊にする分のスープを確保しなければいけないと自戒してやめたけど😅
このスープのコクと深みと刺激的な味わいはヤバうま😋
なお、「海鮮辣醤」を入れてしまうと、その辛味で、せっかくのこの絶品スープの味わいがわからなくなる恐れがあるので!
ノーマルなままのスープをトッピングを載せた「ガリバタ飯」に掛けて…
そうしたところで、三河屋製麺の中細ストレートの麺をいただくと…
するすると啜り心地のいい麺で♪
45秒か50秒で茹で上がる麺を、あえて、長めに茹でることによって、麺の芯まで、よく茹で上げられた麺は、食感は、やや、やわらかめに感じられるけど…
アルデンテに茹でた麺よりも、最近は、こういう麺の方が好き🥰
ただ、前2回食べた塩スープのラーメンの場合は、こうすることで、スープとの一体感が生まれて、とても美味しくいただくことができてよかったけど😋
今回は、ちょっと、麺が強いスープに負けていたかな😅
前述の『中華そば きなり』も『メンドコロ Kinari』も、同じ三河屋製麺の麺を使っているけど…
醤油ラーメンに塩ラーメンは同じような中細ストレートの麺が合わせられているのに対して、味噌ラーメンだけは平打ちの太縮れ麺を使用しているので!
麺は、このままでも美味しいことは美味しいけど…
見直した方が、もっと美味しくいただけるかも♪
フライドオニオンはスープが強いので、味変するほどではなかったかもしれないけど…
スープといっしょにいただいたり…
麺といっしょに食べると…
よりパンチのある味わいに感じられてよかったと思う♪
そうして、麺を食べている途中で、「海鮮辣醤」による味変!
しかし、スープが少ないところにきて、全投入してしまったのと…
この「海鮮辣醤」が思った以上に辛くて…
失敗😞


その様子を見ていた白岩店主から…
「どうしました?」と聞かれて…
「ホイシンラージャンを入れすぎてしまって😅」と言うと…
「ちょっと、待ってください。」と言って、追加のスープと味噌ダレを出してくれた。

「味噌ダレをディッシャーで取る都合により、どうしても味の濃さがブレてしまう事がございます。」
「途中からでも、味噌ダレ、スープを追加でお出し出来ますので、お申し付けください。」
これはTwitterで、こうツイートしていて!
希望すれば、味噌ダレにスープを追加で出してもらえることはもらえる。
ただし、それは、味が薄かったり、濃かったりするので足してもらえるんであって!
自分のミスで辛くしてしまったのに😓
せっかくなので、スープと味噌ダレを入れて、辛さを緩和させてもらったけど…
ありがとうございます🙇♂

そうして、麺を食べ終えたところで…
「ガリバタ飯」の上にトッピングの具が具沢山に載せられたセルフ「牡蠣味噌雑炊」をいただくと…

まず、低温調理された鮟肝がいい!
濃厚でトロリとしていて、なめらかな舌触りなのが最高だだったし♪
それに、鮟肝はポン酢で食べるのも好きだけど🥰
鮟鱇鍋で食べるときは、醤油味の鍋より味噌味の鍋で食べる方が好きなこともあって、この赤味噌主体のスープとの相性もとてもよかったと思うし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今回は赤身の多い部位のものだったけど…
あまりレアすぎない火入れのもので!
ロースハムっぽい、しっとりとした食感のものだったけど…
こういうのも好きで、美味しくいただけたし😋
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
塩分濃度も、ちょうどよくて♪
こちらも美味しくいただけました😋
いくらと柚子皮の味噌との相性は?
特に赤味噌との相性はどうなんだろうとは思ったけど😅
彩りには最高だし✨
いくらのプチプチとはじける食感と濃厚な味わいもよかったし♪
それに、この赤味噌メインのスープとガーリックバターとご飯の相性がバツグンで♪
めっちゃ美味しかったし😋
そうして、牡蠣のコンフィを残して具を食べ終えたところで…
残った辛味噌スープを上からかけて、今度は「辛味噌牡蠣雑炊」にしていただくと…

低温調理した牡蠣のコンフィの半生の火入れの状態で!
生牡蠣よりも身が締まっていて!
スチームした牡蠣よりもプルプルとした食感で!
低温調理でなければ、この食感には仕上がらない♪

牡蠣の濃厚な味と磯の香りが口の中に広がる逸品で♪
それに、ハーブとニンニクで香り付けているのもよくて、牡蠣好きにはたまらない味わい😆
最後まで美味しくいただけました😋
ご馳走さまでした。

メニュー:貝とムール貝の汐そば…980円/貝そば専用ガリバタ飯…150円/ガリバタ飯用パルメザンチーズ…100円
煮干醬油そば…900円/節そば…900円
【期間数量限定】牡蠣の赤味噌そば…1250円/海鮮辣醤(ホイシンラージャン)…200円
麺大盛り変更…100円
トッピング
豚低温チャーシュー(4枚)…300円/鶏低温チャーシュー(4枚)…200円/煮豚チャーシュー(4枚)…250円/合鴨の低温調理(4枚)…350円
半熟味玉…150円/ねぎ…100円/有明海産のり(6枚)…100円
白めし…150円/バターご飯(トリュフソース)…300円/お勧めご飯…300円
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好み度:牡蠣の赤味噌そば

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訪問日:2022年9月28日(水)

本日のランチは、本日9月28日にオープン1周年を迎える『西永福の煮干箱』へ!
『Bonito Soup Noodle RAIK』のサードブランドの店として井の頭線の西永福駅のすぐ近くにオープンした店!
もう、オープンして、1年経つんだね…
実は、3日前の9月25日の日曜日に前倒しで周年限定の「壱年目の煮干らーめん」が出されて!
これが、レギュラーの煮干しスープに、さらに国産焼きあご、焼干し、上物愛媛白口、上物伊吹いりこ、オリーブいりこといった高級材料を加えたスープのラーメンということで!
もちろん、食べに行く予定をしていたのに…
どうしても外せない予定が入ってしまって、伺えず😢
そこで、今日は、本来の1周年の日にお祝いと25日に行けなかったことのお詫びのため店へ!
そうして、店へとやって来たのは13時13分13秒!
入口にあるホワイトボードには「荻窪」、「くりん丼」、「手ぬぐい」の文字が!
これだけを見ると、何のことか、さっぱりわからない😅

しかし、Twitterを見ると意味がわかる🤣
まず、「荻窪」とは、本日の限定のことで、こちらの店の店長の宮さんが、こんなツイートをしていた。
また、「月見くりん丼」は、長野県産下伊那郡喬木村の自然豊かな農村で育った「くりん豚」という銘柄豚で作った限定ご飯で!
周年限定で提供された「くりん丼」に「月見」が追加されて、その後も提供されているもの。
さらに「手ぬぐい」は、1周年限定で作った手ぬぐいが販売されているということ!
入店して、まずは、すぐ右の棚の上に置かれた小型の券売機で限定の「荻窪」の食券を買って!

さらに「月見くりん丼」の食券も買おうとしたのに、見当たらなかったので、中へと進むと…
男性スタッフの人から、オープンキッチンの厨房の前に一直線に並ぶカウンター6席と奥の2人掛けテーブル席1卓の客席のうち、唯一、空いていた一番奥のカウンター席へと案内された。
宮さんに開店1周年のお祝いと日曜日の周年限定の日に来れなかったことのお詫びの言葉を述べると…
「今日、来ていただいただいただけでも嬉しいです😊」と笑顔で言われたけど…
宮さんも郡山店主も、いつも笑顔で、心地いい接客のできる人たちなので!
また、店に来たいと思ってしまうんだよね♪
「月見くりん丼は?」と聞くと…
「売り切れてしまいました。」
「ごめんなさい🙇」
ということだったけど、あれば、食べようと思っていたのでノープロブレム!
「荻窪って、丸長リスペクトってこと?」
宮さんにズバリ聞いてみると…
「当たりです🤣」
「何か、そんな昔懐かしいざる中華を作りたくなって…」
なんて話しをしているうちにも宮さんは手を動かしていて…
麺を茹でて…
2分30秒で茹で麺機からテボを引き上げると、男性スタッフの人にバトンタッチ!
バトンを受けた男性スタッフの人は冷水で麺を〆て!
丼にキレイに麺を盛りつけると…
トッピングの具が載せられて…
一方で、宮さんは温めていたスープを器に注いで…
そうして、完成した「荻窪 〜昔なつかしザル中華〜」が宮さんによって供された。


「こっちはくりん豚です。」と宮さんが話していた豚バラ肉のローストチャーシューと「くりん豚」ではない豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
ハーフ味玉、刻み海苔が麺の上に盛りつけられて…


つけ汁の中に細切りされた吊るし焼き焼豚、玉ねぎ、青ネギが入れられて…
たっぷりの背脂が浮かぶつけ麺!

まずは、街中華で使われるような「The中華麺」といった感じの中細縮れ麺を箸で手繰って、そのまま、いただいてみると…
冷水で、よく〆られた麺は、つるつるでシコシコの食感の麺で!
コシがあって、弾力のある麺で!
この麺は、おそらく、池尻大橋と中目黒の間の住宅街にある町中華の『鶏舎(CHISHA)』の夏の風物詩になっていて、これが販売されると、大行列ができる超人気メニューの「冷し葱そば」に使用している菅野製麺所の麺だね!

先月、この「冷し葱そば」を宮さんがリスペクトして作った「煮干冷やし葱そば」を食べて!
さらに、その後、本家でもいただいたので!
色白の麺の形状と食感!
それに、「煮干冷やし葱そば」のときも宮さんが2分30秒という…
麺の形状からしたら、1分30秒も茹でればいいんじゃないかと思える麺を、あえて1分ほど長く茹でていたので…
間違いないと思う♪
そこで、宮さんに…
「この麺、チーシャリスペクトの冷やしで使った麺ですよね!?」と聞いてみると…
「よくわかりましたね😏」
ニヤッと笑いながら、そう返答があったので…
「あの後、チーシャに食べに行きました😊」
「宮さんの冷やしの方が美味しかった😋」と言うと…
「またまた😄」と言っていたけど…
『鶏舎』の「冷し葱そば」も美味しかったけど、宮さんの「煮干冷やし葱そば」もマジで美味しかった😋
そうして、この麺をつけ汁につけていただくと…
レギュラーメニューの「煮干しら〜めん」のスープに背脂を浮かべて酢を入れたような味わいのスープで…
いつもは無化調なのに、あえて、化調を使用したと後で宮さんが話していたスープのつけ汁は、クラシカルな味わいで…
メニュー名のサブタイトルに付けられた「昔なつかしザル中華」という感じもしないでもないかな…
ただ、これだけ煮干しをきかせたものはなかったかな🤣
そういう意味では、これも宮さんのオリジナルではあるけど…
でも、『丸長』をリスペクトして作ったということだったけど、『丸長』は『丸長』でも、胡椒をきかせてないので『荻窪』ではないよね🤣
それと、こういう酢と化調をきかせた昔ながらのつけ麺って、そんなに好みではないんだよね😅
『荻窪』と聞いて…
胡椒をきかせたやつが出てくると勝手に思い込んでしまったのが失敗だった😓
「くりん豚」のバラ肉のローストチャーシューは、宮さんがTwitterで…
「甘い脂身に特徴があり、あっさりしていてもしっかりとした旨みが感じられるお肉です。」とツイートしていたけど…
その通り、ジューシーで!
肉も脂も美味しい豚バラ肉だったし😋

「くりん豚」ではない豚肩ロース肉のレアチャーシューも、火入れの状態もよくて!
噛めば、肉のうま味も、しっかりと感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋

そうして、今日は少し早めに、麺を残した状態で、宮さんにスープ割りをお願いすると…
ポットに入った割りスープが出されたんだけど…
レンゲに注いでみると…
えっ😯
濃厚な煮干しスープだったのには驚かされた。
試飲してみると…

濃厚だけど、さらっとした飲み口の煮干しスープで!
これで割ると、スープがニボニボになって!

酸味が弱まって!
いい感じ♪

そこで、これに残った麺を入れて、ラーメンのようにして完食♪
最後は、たぶん、これも、「煮干冷やし葱そば」のときと同じ250gあったんじゃないかと思われる麺も全部食べきったし!
終わりよければすべてよし🤣
ご馳走さまでした。


メニュー:特製煮干ら-めん(チャーシュー3種類・味玉)…1150円/煮干らーめん(チャーシュー2種類)…900円
特製濃厚煮干ら-めん(チャーシュー3種類・味玉)…1200円/濃厚煮干らーめん(チャーシュー2種類)…950円
和え玉…250円
吊し焼き焼豚…250円/味玉…150円/海苔…100円/れんこん…50円/生卵…50円
吊し焼豚丼…280円/にぼし茶漬け…150円/銀しゃり…100円
【本日の限定】荻窪…1150円
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もう、オープンして、1年経つんだね…
実は、3日前の9月25日の日曜日に前倒しで周年限定の「壱年目の煮干らーめん」が出されて!
これが、レギュラーの煮干しスープに、さらに国産焼きあご、焼干し、上物愛媛白口、上物伊吹いりこ、オリーブいりこといった高級材料を加えたスープのラーメンということで!
もちろん、食べに行く予定をしていたのに…
どうしても外せない予定が入ってしまって、伺えず😢
そこで、今日は、本来の1周年の日にお祝いと25日に行けなかったことのお詫びのため店へ!
そうして、店へとやって来たのは13時13分13秒!
入口にあるホワイトボードには「荻窪」、「くりん丼」、「手ぬぐい」の文字が!
これだけを見ると、何のことか、さっぱりわからない😅

しかし、Twitterを見ると意味がわかる🤣
まず、「荻窪」とは、本日の限定のことで、こちらの店の店長の宮さんが、こんなツイートをしていた。
おはようございます
— 西永福の煮干箱 (@westnibox) 2022年9月27日
9/28
1130〜1500
1800〜2100
レギュラー
・煮干
※手揉み麺に変更可能
食券渡す際手揉みコール
・濃厚
限定
荻窪
昔懐かしザル中華を
箱のフィルター通して昇華しました
・月見くりん丼
にて、お送りします
本日もよろしくお願いします pic.twitter.com/B5O9ohtdXQ
また、「月見くりん丼」は、長野県産下伊那郡喬木村の自然豊かな農村で育った「くりん豚」という銘柄豚で作った限定ご飯で!
周年限定で提供された「くりん丼」に「月見」が追加されて、その後も提供されているもの。
さらに「手ぬぐい」は、1周年限定で作った手ぬぐいが販売されているということ!
入店して、まずは、すぐ右の棚の上に置かれた小型の券売機で限定の「荻窪」の食券を買って!

さらに「月見くりん丼」の食券も買おうとしたのに、見当たらなかったので、中へと進むと…
男性スタッフの人から、オープンキッチンの厨房の前に一直線に並ぶカウンター6席と奥の2人掛けテーブル席1卓の客席のうち、唯一、空いていた一番奥のカウンター席へと案内された。
宮さんに開店1周年のお祝いと日曜日の周年限定の日に来れなかったことのお詫びの言葉を述べると…
「今日、来ていただいただいただけでも嬉しいです😊」と笑顔で言われたけど…
宮さんも郡山店主も、いつも笑顔で、心地いい接客のできる人たちなので!
また、店に来たいと思ってしまうんだよね♪
「月見くりん丼は?」と聞くと…
「売り切れてしまいました。」
「ごめんなさい🙇」
ということだったけど、あれば、食べようと思っていたのでノープロブレム!
「荻窪って、丸長リスペクトってこと?」
宮さんにズバリ聞いてみると…
「当たりです🤣」
「何か、そんな昔懐かしいざる中華を作りたくなって…」
なんて話しをしているうちにも宮さんは手を動かしていて…
麺を茹でて…
2分30秒で茹で麺機からテボを引き上げると、男性スタッフの人にバトンタッチ!
バトンを受けた男性スタッフの人は冷水で麺を〆て!
丼にキレイに麺を盛りつけると…
トッピングの具が載せられて…
一方で、宮さんは温めていたスープを器に注いで…
そうして、完成した「荻窪 〜昔なつかしザル中華〜」が宮さんによって供された。


「こっちはくりん豚です。」と宮さんが話していた豚バラ肉のローストチャーシューと「くりん豚」ではない豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
ハーフ味玉、刻み海苔が麺の上に盛りつけられて…


つけ汁の中に細切りされた吊るし焼き焼豚、玉ねぎ、青ネギが入れられて…
たっぷりの背脂が浮かぶつけ麺!

まずは、街中華で使われるような「The中華麺」といった感じの中細縮れ麺を箸で手繰って、そのまま、いただいてみると…
冷水で、よく〆られた麺は、つるつるでシコシコの食感の麺で!
コシがあって、弾力のある麺で!
この麺は、おそらく、池尻大橋と中目黒の間の住宅街にある町中華の『鶏舎(CHISHA)』の夏の風物詩になっていて、これが販売されると、大行列ができる超人気メニューの「冷し葱そば」に使用している菅野製麺所の麺だね!

先月、この「冷し葱そば」を宮さんがリスペクトして作った「煮干冷やし葱そば」を食べて!
さらに、その後、本家でもいただいたので!
色白の麺の形状と食感!
それに、「煮干冷やし葱そば」のときも宮さんが2分30秒という…
麺の形状からしたら、1分30秒も茹でればいいんじゃないかと思える麺を、あえて1分ほど長く茹でていたので…
間違いないと思う♪
そこで、宮さんに…
「この麺、チーシャリスペクトの冷やしで使った麺ですよね!?」と聞いてみると…
「よくわかりましたね😏」
ニヤッと笑いながら、そう返答があったので…
「あの後、チーシャに食べに行きました😊」
「宮さんの冷やしの方が美味しかった😋」と言うと…
「またまた😄」と言っていたけど…
『鶏舎』の「冷し葱そば」も美味しかったけど、宮さんの「煮干冷やし葱そば」もマジで美味しかった😋
そうして、この麺をつけ汁につけていただくと…
レギュラーメニューの「煮干しら〜めん」のスープに背脂を浮かべて酢を入れたような味わいのスープで…
いつもは無化調なのに、あえて、化調を使用したと後で宮さんが話していたスープのつけ汁は、クラシカルな味わいで…
メニュー名のサブタイトルに付けられた「昔なつかしザル中華」という感じもしないでもないかな…
ただ、これだけ煮干しをきかせたものはなかったかな🤣
そういう意味では、これも宮さんのオリジナルではあるけど…
でも、『丸長』をリスペクトして作ったということだったけど、『丸長』は『丸長』でも、胡椒をきかせてないので『荻窪』ではないよね🤣
それと、こういう酢と化調をきかせた昔ながらのつけ麺って、そんなに好みではないんだよね😅
『荻窪』と聞いて…
胡椒をきかせたやつが出てくると勝手に思い込んでしまったのが失敗だった😓
「くりん豚」のバラ肉のローストチャーシューは、宮さんがTwitterで…
「甘い脂身に特徴があり、あっさりしていてもしっかりとした旨みが感じられるお肉です。」とツイートしていたけど…
その通り、ジューシーで!
肉も脂も美味しい豚バラ肉だったし😋

「くりん豚」ではない豚肩ロース肉のレアチャーシューも、火入れの状態もよくて!
噛めば、肉のうま味も、しっかりと感じられる美味しいレアチャーシューだったし😋

そうして、今日は少し早めに、麺を残した状態で、宮さんにスープ割りをお願いすると…
ポットに入った割りスープが出されたんだけど…
レンゲに注いでみると…
えっ😯
濃厚な煮干しスープだったのには驚かされた。
試飲してみると…

濃厚だけど、さらっとした飲み口の煮干しスープで!
これで割ると、スープがニボニボになって!

酸味が弱まって!
いい感じ♪

そこで、これに残った麺を入れて、ラーメンのようにして完食♪
最後は、たぶん、これも、「煮干冷やし葱そば」のときと同じ250gあったんじゃないかと思われる麺も全部食べきったし!
終わりよければすべてよし🤣
ご馳走さまでした。


メニュー:特製煮干ら-めん(チャーシュー3種類・味玉)…1150円/煮干らーめん(チャーシュー2種類)…900円
特製濃厚煮干ら-めん(チャーシュー3種類・味玉)…1200円/濃厚煮干らーめん(チャーシュー2種類)…950円
和え玉…250円
吊し焼き焼豚…250円/味玉…150円/海苔…100円/れんこん…50円/生卵…50円
吊し焼豚丼…280円/にぼし茶漬け…150円/銀しゃり…100円
【本日の限定】荻窪…1150円
好み度:荻窪

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