訪問日:2018年8月24日(金)

本日のランチは、今月末の8月31日に『麺屋 一燈』グループ直営店としての営業を終了して、9月よりFC店といてリニューアルオープンする東京・小岩の『豚骨一燈』へ!
8月18日から28日まで、直営店としての最終限定となる「鶏と昆布水の細つけ麺」が販売されていて!
水と鶏で作った鶏出汁の清湯スープに昆布水に浸かった細麺をつけていただく、今はポピュラーになったつけ麺だけど…
面白いのは、昆布水に浸かっているだけではなく、さらに昆布を感じてもらおうと、麺に昆布粉末がかけられていること。
提供される期間中、前半と後半では、使う香味油が変わって、味わいも変わること。
ちなみに、前半は23日までが「煮干し油」で!
後半の24日からは「地鶏油」に切り替わる。
後半は、鶏出汁に鶏油ということで、わかりやすい味わい!
しかし、前半は、煮干し油が、鶏出汁と合わさって、どんな味わいになるのか!?
興味があったので、提供3日目の20日に食べに行ったところ…
九十九里特撰背黒を使った煮干し油が、殊の外、香る、煮干し感のあるつけ汁で!
めっちゃ美味しくて♪
これは、ぜんぜん、ありだと思った。
ただ、昆布粉末は、どうも、味と舌触りが気になって…
これは、なくてもいいかも(汗)
なので、後半、香味油が、切り替わって、食べに行くときは、昆布粉末は麺にかけないで…
別皿に入れてもらって提供してもらおう!
それに、山葵は、麺につけて食べても美味しいけど…
「小ライス」を注文して、〆にスープをかけて、いただく雑炊にも必要なので、増量してもらうつもり!
そうして、香味油が切り替わる本日24日…
店の前までやってきたのは10時50分になる時間で…
前回はオープン前に並んだお客さんは5人で…
今回も同じくらいだろうと、高をくくっていたのに、今日は10人のお客さんが行列を作って待っていた(*_*)

でも、とりあえず、15食限定の「鶏と昆布水の細つけ麺」は確保!
最後尾に付いて待つ。
そうしているうちに、11時になると、スタッフの人が出てきて定刻開店♪
ポールのお客さんから順番に入店して、券売機で食券を買って、席へとついていって…
私の番になって、買い求めたのは、前回同様、限定と「小ライス」の食券。
そうして、唯一、空いていたカウンター席の最後の1席へとついて、外国人スタッフの人に食券を渡して…

間違えるといけないので…
「昆布粉末別皿」
「ワサビ多め」と書いたメモを矢口店長に渡すと…
OKマークが出た👌
厨房では、今日も矢口店長が陣頭指揮をとって、調理が行われていて!
茹で上がった麺を〆ると…


4つのラーメン丼に、麺線を揃えてキレイに盛りつけていく。
リョーマくんは前回同様、つけ汁作りに専念していて…
そうして、まず、完成した4つの限定が先頭から4番目のお客さんに出されていって…
これが2回繰り返されて!
そうして、11時22分には「鶏と昆布水の細つけ麺(地鶏油ver.)」が着丼することになったんだけど…
細麺で茹で時間が、あまりかからないとはいえ、冷水で〆て、盛りつけにも時間がかかるはずなのに…
11番目で22分待ちで、出てくるというのは、さすが『麺屋 一燈』グループ!
めっちゃ早い!
ただ、出された麺の上には、昆布粉末がかかっているんですけど(--;)
さらに、矢口店長からは、大きな別皿に入れられた昆布粉末が出されたんだけど(*_*)


「昆布粉末別皿」と書いたのは…
「昆布粉末は麺にはかけずに別皿で出してほしい。」という意味だったのに…
「追加で別皿に入れた昆布粉末を出してほしい」と受け取ったのかな( ̄▽ ̄;)
山葵は、しっかり増量されていたので…
そこで、すぐに、増量分の別皿に入れられた昆布粉末は、お返しして、いただくことにしたけど…
きちんと、言葉で伝えて、理解してもらうべきだったと反省…
昆布水に浸かった麺の半分を覆うように昆布粉末がかけられて…
鴨ロースのレアチャーシューが3切れと三つ葉かトッピングされて…
つけ汁の中には、色紙切りされたネギが浮かぶ…
前回同様、彩り鮮やかで、美しいビジュアルのつけ麺♪
前回との見た目の違いは、琥珀色したつけ汁の色が、赤黒い色合いをしていたところだけ…
そして、大きな違いは、前回は、着丼したときから、すぐに煮干しのスレーバーがしたのに、今回は、鶏が香ったこと!
まずは、前回と同じように、鴨ロースのレアチャーシューと三つ葉を、後から出された「小ライス」の上に避難させて…
昆布水に浸かった麺のうち、昆布粉末がかかっていないところ麺をいただくと…



全粒粉が配合された中細ストレートの麺は、今日も矢口店長による茹で加減に、麺〆がよかったからか!?
つるっとした食感の、とても、のど越しのいい麺で!
噛むと、パツッと切れる、歯切れのいい加水率低めの中加水麺で!
食感がとてもいい♪
次に、麺をつけ汁につけていただくと…
このスープの味わい…
『麺屋 一燈』で2月の月曜日限定で提供された「淡麗細つけ麺」にも似たような味わいで…
7月に『つけ麺 一燈』で阿部シェフが作った「鶏とあさりの細つけ麺」にも似ているかな!?
『麺屋 一燈』グループでは、銘柄鶏の「つくば茜どり」が使われているはずなので、これを生揚げ醤油と濃口醤油を使って作るカエシと合わせると…
こういう感じの味わいになるのかな?
それに、鶏油が、地鶏の「名古屋コーチン」単独か?
「名古屋コーチン」とともに炊いた「つくば茜どり」の鶏油とブレンドしたものなので、そう感じるのかもしれないけど…
でも、それでも、『つけ麺 一燈』で阿部シェフの作ったスープは、鶏のうま味がしっかりと感じられる美味しい味わいのスープだったけど…
この限定のスープからは、そこまで、鶏のうま味は強くは感じられず…
スープよりカエシの醤油と鶏油のうま味の方が目立ってしまっていたかな…
味わいとしては、香味油「煮干しver.」の方が数段上に感じられて…
やっぱり、水と鶏だけでスープを作るのは…
それ自体が難しいというのに…
そこにきて、地鶏を使わないで…
しかも、この夏場の鶏が痩せて、いい出汁出してくれない時期に行うのは…
昆布、椎茸、節、煮干し!
あるいは、アサリなどのうま味を入れてやれば…
かなり、よくなるとは思うけど…
そういう意味では、前回は、九十九里特撰背黒の煮干し油がいい仕事していたのかもしれない。
それと、やっぱり、昆布粉末は、口に残るし…
味わいも、もう一つに感じてしまったかな…

ただ、いいこともあった。
それは、温かいスープ割り♪
今日も前回同様、残ったつけ汁に残った昆布粉末入りの昆布水を入れて…
それをレンジで熱々に温めてもらったんだけど…

こうすることによって、昆布粉末がスープに溶けて、美味しい鶏と昆布のスープになって!
絶対にこっちの方が美味しい♪
そうして、これを、鴨ロースのレアチャーシューに三つ葉をが載る「小ライス」にかけて、セルフの「鴨鶏雑炊」にしていただくと…
これが、めっちゃ美味しくて♪

前回も同じようにして食べた「鴨煮干し雑炊」よりも、ぜんぜん、美味しかった♪
そして、矢口店長の作った鴨ロースのレアチャーシューは、今日も、火入れの加減がバツグンによくて!
これ以上、やわらかかったら、噛みきれない…
しかし、これ以上、カタかったら、せっかくの鴨を台無しにしてしまうところを、ちょうどいい感じで仕上げてきたのがよかったし♪
美味しく完食♪
終わりよければすべてよし!
と言いたいところだけど…
ちょっと、最後の限定は、最高だと言える一杯ではなかった鴨(かも)…
でも、そうは言っても、2013年12月27日のオープンから4年8ヶ月の間に、38回訪問させていただいて…
『麺屋 一燈』グループでは、本店に続いて訪問回数の多い店だし…
この店は、ずっと、忘れない…
私にとっては思い出の店…
今まで、たくさんの美味しいラーメンにつけ麺を食べさせてもらって、ありがとうございます。
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/鴨チャーシュー…300円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【8月限定】鶏と昆布水の細つけ麺
並(麺200g)…850円/中(麺300g)…900円
好み度:鶏と昆布水の細つけ麺(地鶏油ver.)
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本日のランチは、今月末の8月31日に『麺屋 一燈』グループ直営店としての営業を終了して、9月よりFC店といてリニューアルオープンする東京・小岩の『豚骨一燈』へ!
8月18日から28日まで、直営店としての最終限定となる「鶏と昆布水の細つけ麺」が販売されていて!
水と鶏で作った鶏出汁の清湯スープに昆布水に浸かった細麺をつけていただく、今はポピュラーになったつけ麺だけど…
面白いのは、昆布水に浸かっているだけではなく、さらに昆布を感じてもらおうと、麺に昆布粉末がかけられていること。
提供される期間中、前半と後半では、使う香味油が変わって、味わいも変わること。
ちなみに、前半は23日までが「煮干し油」で!
後半の24日からは「地鶏油」に切り替わる。
後半は、鶏出汁に鶏油ということで、わかりやすい味わい!
しかし、前半は、煮干し油が、鶏出汁と合わさって、どんな味わいになるのか!?
興味があったので、提供3日目の20日に食べに行ったところ…
九十九里特撰背黒を使った煮干し油が、殊の外、香る、煮干し感のあるつけ汁で!
めっちゃ美味しくて♪
これは、ぜんぜん、ありだと思った。
ただ、昆布粉末は、どうも、味と舌触りが気になって…
これは、なくてもいいかも(汗)
なので、後半、香味油が、切り替わって、食べに行くときは、昆布粉末は麺にかけないで…
別皿に入れてもらって提供してもらおう!
それに、山葵は、麺につけて食べても美味しいけど…
「小ライス」を注文して、〆にスープをかけて、いただく雑炊にも必要なので、増量してもらうつもり!
そうして、香味油が切り替わる本日24日…
店の前までやってきたのは10時50分になる時間で…
前回はオープン前に並んだお客さんは5人で…
今回も同じくらいだろうと、高をくくっていたのに、今日は10人のお客さんが行列を作って待っていた(*_*)

でも、とりあえず、15食限定の「鶏と昆布水の細つけ麺」は確保!
最後尾に付いて待つ。
そうしているうちに、11時になると、スタッフの人が出てきて定刻開店♪
ポールのお客さんから順番に入店して、券売機で食券を買って、席へとついていって…
私の番になって、買い求めたのは、前回同様、限定と「小ライス」の食券。
そうして、唯一、空いていたカウンター席の最後の1席へとついて、外国人スタッフの人に食券を渡して…

間違えるといけないので…
「昆布粉末別皿」
「ワサビ多め」と書いたメモを矢口店長に渡すと…
OKマークが出た👌
厨房では、今日も矢口店長が陣頭指揮をとって、調理が行われていて!
茹で上がった麺を〆ると…


4つのラーメン丼に、麺線を揃えてキレイに盛りつけていく。
リョーマくんは前回同様、つけ汁作りに専念していて…
そうして、まず、完成した4つの限定が先頭から4番目のお客さんに出されていって…
これが2回繰り返されて!
そうして、11時22分には「鶏と昆布水の細つけ麺(地鶏油ver.)」が着丼することになったんだけど…
細麺で茹で時間が、あまりかからないとはいえ、冷水で〆て、盛りつけにも時間がかかるはずなのに…
11番目で22分待ちで、出てくるというのは、さすが『麺屋 一燈』グループ!
めっちゃ早い!
ただ、出された麺の上には、昆布粉末がかかっているんですけど(--;)
さらに、矢口店長からは、大きな別皿に入れられた昆布粉末が出されたんだけど(*_*)


「昆布粉末別皿」と書いたのは…
「昆布粉末は麺にはかけずに別皿で出してほしい。」という意味だったのに…
「追加で別皿に入れた昆布粉末を出してほしい」と受け取ったのかな( ̄▽ ̄;)
山葵は、しっかり増量されていたので…
そこで、すぐに、増量分の別皿に入れられた昆布粉末は、お返しして、いただくことにしたけど…
きちんと、言葉で伝えて、理解してもらうべきだったと反省…
昆布水に浸かった麺の半分を覆うように昆布粉末がかけられて…
鴨ロースのレアチャーシューが3切れと三つ葉かトッピングされて…
つけ汁の中には、色紙切りされたネギが浮かぶ…
前回同様、彩り鮮やかで、美しいビジュアルのつけ麺♪
前回との見た目の違いは、琥珀色したつけ汁の色が、赤黒い色合いをしていたところだけ…
そして、大きな違いは、前回は、着丼したときから、すぐに煮干しのスレーバーがしたのに、今回は、鶏が香ったこと!
まずは、前回と同じように、鴨ロースのレアチャーシューと三つ葉を、後から出された「小ライス」の上に避難させて…
昆布水に浸かった麺のうち、昆布粉末がかかっていないところ麺をいただくと…



全粒粉が配合された中細ストレートの麺は、今日も矢口店長による茹で加減に、麺〆がよかったからか!?
つるっとした食感の、とても、のど越しのいい麺で!
噛むと、パツッと切れる、歯切れのいい加水率低めの中加水麺で!
食感がとてもいい♪
次に、麺をつけ汁につけていただくと…
このスープの味わい…
『麺屋 一燈』で2月の月曜日限定で提供された「淡麗細つけ麺」にも似たような味わいで…
7月に『つけ麺 一燈』で阿部シェフが作った「鶏とあさりの細つけ麺」にも似ているかな!?
『麺屋 一燈』グループでは、銘柄鶏の「つくば茜どり」が使われているはずなので、これを生揚げ醤油と濃口醤油を使って作るカエシと合わせると…
こういう感じの味わいになるのかな?
それに、鶏油が、地鶏の「名古屋コーチン」単独か?
「名古屋コーチン」とともに炊いた「つくば茜どり」の鶏油とブレンドしたものなので、そう感じるのかもしれないけど…
でも、それでも、『つけ麺 一燈』で阿部シェフの作ったスープは、鶏のうま味がしっかりと感じられる美味しい味わいのスープだったけど…
この限定のスープからは、そこまで、鶏のうま味は強くは感じられず…
スープよりカエシの醤油と鶏油のうま味の方が目立ってしまっていたかな…
味わいとしては、香味油「煮干しver.」の方が数段上に感じられて…
やっぱり、水と鶏だけでスープを作るのは…
それ自体が難しいというのに…
そこにきて、地鶏を使わないで…
しかも、この夏場の鶏が痩せて、いい出汁出してくれない時期に行うのは…
昆布、椎茸、節、煮干し!
あるいは、アサリなどのうま味を入れてやれば…
かなり、よくなるとは思うけど…
そういう意味では、前回は、九十九里特撰背黒の煮干し油がいい仕事していたのかもしれない。
それと、やっぱり、昆布粉末は、口に残るし…
味わいも、もう一つに感じてしまったかな…

ただ、いいこともあった。
それは、温かいスープ割り♪
今日も前回同様、残ったつけ汁に残った昆布粉末入りの昆布水を入れて…
それをレンジで熱々に温めてもらったんだけど…

こうすることによって、昆布粉末がスープに溶けて、美味しい鶏と昆布のスープになって!
絶対にこっちの方が美味しい♪
そうして、これを、鴨ロースのレアチャーシューに三つ葉をが載る「小ライス」にかけて、セルフの「鴨鶏雑炊」にしていただくと…
これが、めっちゃ美味しくて♪

前回も同じようにして食べた「鴨煮干し雑炊」よりも、ぜんぜん、美味しかった♪
そして、矢口店長の作った鴨ロースのレアチャーシューは、今日も、火入れの加減がバツグンによくて!
これ以上、やわらかかったら、噛みきれない…
しかし、これ以上、カタかったら、せっかくの鴨を台無しにしてしまうところを、ちょうどいい感じで仕上げてきたのがよかったし♪
美味しく完食♪
終わりよければすべてよし!
と言いたいところだけど…
ちょっと、最後の限定は、最高だと言える一杯ではなかった鴨(かも)…
でも、そうは言っても、2013年12月27日のオープンから4年8ヶ月の間に、38回訪問させていただいて…
『麺屋 一燈』グループでは、本店に続いて訪問回数の多い店だし…
この店は、ずっと、忘れない…
私にとっては思い出の店…
今まで、たくさんの美味しいラーメンにつけ麺を食べさせてもらって、ありがとうございます。
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/鴨チャーシュー…300円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【8月限定】鶏と昆布水の細つけ麺
並(麺200g)…850円/中(麺300g)…900円
豚骨一燈 (ラーメン / 小岩駅、京成小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:鶏と昆布水の細つけ麺(地鶏油ver.)

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訪問日:2018年8月20日(月)

本日のランチは、8月限定の「鶏と昆布水の細つけ麺(煮干し油ver.)」を求めて、東京・小岩の『豚骨一燈』へ!
これは、8月18日の土曜日から始まった限定で、28日の火曜日まで提供される。
さらに、前半の23日までが煮干し油、後半の24日からは地鶏油に香味油が変更されて、味わいか変わって、お客さんを飽きさせない。

スープは、水と鶏だけで作った鶏清湯で、地鶏油が入るのは普通だし、味わいも想像できる。
しかし、これが、煮干し油が入ることでどうなるのか!?
気になったので、提供開始2日目の日曜日に行こうと思っていたところ…
前日の土曜日には、開店前に30人ものお客さんの大行列ができたようで(汗)
日曜日の訪問を回避して、本日、10時30分に、あと数分でなる時間にJR小岩駅北口から近い、蔵前橋通り沿いにある店へとやってくると…
店頭にはお客さんの姿はなく、ポール獲得!
と思って、ポールのよ椅子に座っていると…
こちらの店のスタッフのリョーマくんが出てきて、渡されたのは3番の整理券。


早いお客さんは、もっと、早く来ていたんだね(汗)
整理券を受け取って、開店までは、まだ、30分近くあるので、どうしようかと思ったけど…
このまま、3番目の椅子に座って待つことに…
そして、Twitterに「豚骨一燈」と入力して、この限定の評判を探ろうとしたところ…
衝撃のニュースが、数分前にツイートされていた…
それは、「豚骨一燈小岩店 営業形態変更のお知らせ」というタイトルの、10時24分に更新されたばかりの「麺屋 一燈グループのブログ」をツイートしたもので…
『麺屋 一燈』の直営店である『豚骨一燈 小岩店』が来月の9月からFCに業態変更されるという内容のもの…
そこで、さらにスマホでググってみたところ…
株式会社ナルコというクレープ屋やカレー屋を運営している会社が「豚骨一燈がFC店として9月OPEN!」と題したオープニングスタッフ募集しているのを発見!
8月31日をもって現在の『豚骨一燈』は閉店する…
『豚骨一燈』は『麺屋 一燈』のサードブランドの店として2013年12月27日オープン!
しかし、『豚骨一燈』は最初からFC展開することを前提に開業した店で!
その後、東京都内にFC店がいくつもオープンした。
そんな中、『豚骨一燈 小岩店』は、『麺屋 一燈』の直営店として、営業を続けて、『豚骨一燈』のFC店とは違う道を歩むようになった。
それは、初代の店長で、現在は『煮干しつけ麺 宮元』と『ラーメン宮郎』店主である宮元さんか始めた「煮干しラーメン」の限定!
その後も、不定期ながら、宮元さんは、濃厚、淡麗…
また、使う煮干しを変えたり、「煮干しつけ麺」を出すなど…
煮干しの限定を出して人気を集めた♪
さらに、独立のため『麺屋 一燈』グループを卒業していった宮元店長に替わって、二代目の店長に就任したのが…
現在は、故郷の大阪・生野区に帰って、『麺や 福はら』を昨年の7月21日にオープンした福原さんで!
彼は、宮元さん以上に頻繁に、質の高い限定を次々に販売して!
この限定を求めてやって来るお客さんに、開店前に大行列を作らせた。
そして、それを受け継いだ同じ大阪出身の矢口店長も限定を出して!
さらに、スタッフのリョーマくんも、今年の3月7日から、毎週火曜日は「煮干しの日」として、良質な「煮干しそば」を提供してくれて!
これが、かなりクオリティの高い、絶品の煮干しラーメンだったので!
おかげで、毎週、こちらの店に足を運んでいたというのに…
今月末で、もう、『豚骨一燈』の限定が食べられなくなってしまうのは、本当に残念でならない(>_<)
ただ、この悲報を聞いて、矢口店長にリョーマくんに、すぐに確認したところ…
矢口店長は本店の『麺屋 一燈』に!
リョーマくんは『麺屋 一燈』のセカンドブランドの店である『ラーメン燈郎』に異動になるということだったので!
異動先で実力を発揮して!
ぜひ、また、限定を出してもらいたい。
そうして、開店時間の11時を迎えて、入店!
券売機で買い求めたのは、限定の「鶏と昆布水の細つけ麺」と「小ライス」の食券!


席について、食券を回収にきたスタッフの人に食券を渡すと…
まず、先頭から6人の食券を回収して、厨房に向かって、注文を口頭で告げるスタッフの人…
それによれば、6人全員の注文が限定で!
やっぱり、限定の人気が高い♪
それを受けて、さっそく限定作りに入ったのは、いつものリョーマくんではなく、矢口店長!
麺を茹で、冷水で〆て、麺の盛りつけまで、矢口店長一人でこなす!


つけ汁の担当はリョーマくんで!
そうして、まず、3個作りされた「鶏と昆布水の細つけ麺(煮干し油ver.)」が完成すると、その一つが私にも出されて!



さらに、つけ麺を撮影しているうちに…
少し遅れて「小ライス」も出された。

昆布水に浸かった麺の半分を覆うように昆布粉末がかけられて…
鴨ロースのレアチャーシューが3切れと三つ葉かトッピングされて…
つけ汁の中には、色紙切りされたネギが浮かぶ…
彩り鮮やかで、美しいビジュアルのつけ麺♪
まずは、鴨ロースのレアチャーシューと三つ葉を「小ライス」の上に避難させて…
昆布水に浸かった麺のうち、昆布粉末がかかっていない麺をいただくと…

全粒粉が配合された中細ストレートの麺は、つるっとした食感の、のど越しのいい麺で!
噛むと、パツッと切れる、歯切れのいい加水率低めの中加水麺で!
矢口店長によって、しっかりと麺〆されているせいか…
食感がとてもいい♪
ただ、昆布水は粘度がなく、かなりシャバめで…
昆布出汁も、ちょっと弱めかな…
それをリョーマくんに指摘すると…
「ドロドロした昆布水が嫌いで、それで、昆布粉末を使うことにしたんですよ…」なんて話していたけど…
そこで、今度は、その昆布粉末がかかった麺を…
ただし、昆布粉末がかかった麺だけだと、昆布粉末が多すぎるので、かかっていない麺を合わせて食べてみたところ…

昆布のうま味が加わって!
これは、これで、ありかなという気もするけど…
でも、やっぱり、昆布粉末が多いので、ちょっと、粉っぽく感じるし…
できれば、シャバめでもいいので、昆布粉末ではなくて、昆布水に昆布出汁のうま味を入れてもらった方がよかったかな…
ただし、昆布粉末のアイデアはいいと思うので!
小皿に藻塩の代わりに昆布粉末を入れて出して、お好みで使ってもらうといいんじゃないかな…
そうして、麺をドブンとはつけずに、つけ汁にサッと潜らせて、いただくと…
まず、芳醇な醤油の香りがとてもいい♪
そして、鶏出汁のうま味に煮干しのうま味♪
煮干しは香味油にしか使っていないはすをだけど!?
背黒の煮干しのうま味が感じられたので…
近くに来たリョーマくんに…
「スープは鶏だけだよね!?」
「煮干しは香油に使っただけなのに、背黒のうま味を感じるんだけど…」と言うと…
「水と鶏だけで炊いたスープです。」
「煮干し油には特撰背黒を使いました。」と話していて!
さらに…
「岡直三郎商店の醤油使いました。」
「いいですよね、この醤油!」
「この醤油使っただけで、スープが美味しくなります♪」なんて言っていたけど…
水と鶏で作ったスープに生揚げ醤油で作ったカエシを合わせるのは、尼崎のレジェンドが相模原時代に作り上げた「2号ラーメン」を世に出して!
以来、今や定番の組み合わせだから、別に驚くほどではないけど…
でも、間違いない組み合わせで、いいと思うし♪
それに、金曜から替わる地鶏の鶏油を使えば、もっと鶏感が増して、さらに、この生揚げ醤油を使ったカエシとの組み合わせはいいものになると思われるけど!
しかし、この九十九里特撰背黒と思われる煮干し油との組み合わせもとてもよくて!
突き抜けた美味しさではないけど、こういう味わいもいい♪
そうして、麺を食べ終えたところで…
残った昆布粉末入りの昆布水をつけ汁に入れて、スープ割りすると…
こうすることで、ぬるくなったつけ汁が、さらに、ぬるくなってしまったので…
リョーマくんにお願いして、レンジで温めてもらうことに♪
そうして、熱々になって戻ってきたスープ割りを、鴨ロースのレアチャーシューと三つ葉を載せた小ライスにかけ入れて…
セルフで「鴨雑炊」にしていただくと…


矢口店長の作った鴨ロースのレアチャーシューが、火入れの加減もよくて!
やわらかくて!
さらに、鴨肉のうま味を十分に感じられる美味しい逸品だったこともあって!
また、この醤油味のスープ割りが鴨と相性バツグンで!
美味しく完食♪
この鴨、めっちゃ美味しいので、鴨増しにできないのかな!?
次回、24日に香味油が切り替わるときまでに、できるようになると嬉しいんだけど…
でも、何れにしても、現体制での営業は今月末までなので…
別れを惜しみながら、また、月末までに訪問するのは確実!
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/鴨チャーシュー…300円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【8月限定】鶏と昆布水の細つけ麺
並(麺200g)…850円/中(麺300g)…900円
好み度:鶏と昆布水の細つけ麺(煮干し油ver.)
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本日のランチは、8月限定の「鶏と昆布水の細つけ麺(煮干し油ver.)」を求めて、東京・小岩の『豚骨一燈』へ!
これは、8月18日の土曜日から始まった限定で、28日の火曜日まで提供される。
さらに、前半の23日までが煮干し油、後半の24日からは地鶏油に香味油が変更されて、味わいか変わって、お客さんを飽きさせない。

スープは、水と鶏だけで作った鶏清湯で、地鶏油が入るのは普通だし、味わいも想像できる。
しかし、これが、煮干し油が入ることでどうなるのか!?
気になったので、提供開始2日目の日曜日に行こうと思っていたところ…
前日の土曜日には、開店前に30人ものお客さんの大行列ができたようで(汗)
日曜日の訪問を回避して、本日、10時30分に、あと数分でなる時間にJR小岩駅北口から近い、蔵前橋通り沿いにある店へとやってくると…
店頭にはお客さんの姿はなく、ポール獲得!
と思って、ポールのよ椅子に座っていると…
こちらの店のスタッフのリョーマくんが出てきて、渡されたのは3番の整理券。


早いお客さんは、もっと、早く来ていたんだね(汗)
整理券を受け取って、開店までは、まだ、30分近くあるので、どうしようかと思ったけど…
このまま、3番目の椅子に座って待つことに…
そして、Twitterに「豚骨一燈」と入力して、この限定の評判を探ろうとしたところ…
衝撃のニュースが、数分前にツイートされていた…
それは、「豚骨一燈小岩店 営業形態変更のお知らせ」というタイトルの、10時24分に更新されたばかりの「麺屋 一燈グループのブログ」をツイートしたもので…
『麺屋 一燈』の直営店である『豚骨一燈 小岩店』が来月の9月からFCに業態変更されるという内容のもの…
そこで、さらにスマホでググってみたところ…
株式会社ナルコというクレープ屋やカレー屋を運営している会社が「豚骨一燈がFC店として9月OPEN!」と題したオープニングスタッフ募集しているのを発見!
8月31日をもって現在の『豚骨一燈』は閉店する…
『豚骨一燈』は『麺屋 一燈』のサードブランドの店として2013年12月27日オープン!
しかし、『豚骨一燈』は最初からFC展開することを前提に開業した店で!
その後、東京都内にFC店がいくつもオープンした。
そんな中、『豚骨一燈 小岩店』は、『麺屋 一燈』の直営店として、営業を続けて、『豚骨一燈』のFC店とは違う道を歩むようになった。
それは、初代の店長で、現在は『煮干しつけ麺 宮元』と『ラーメン宮郎』店主である宮元さんか始めた「煮干しラーメン」の限定!
その後も、不定期ながら、宮元さんは、濃厚、淡麗…
また、使う煮干しを変えたり、「煮干しつけ麺」を出すなど…
煮干しの限定を出して人気を集めた♪
さらに、独立のため『麺屋 一燈』グループを卒業していった宮元店長に替わって、二代目の店長に就任したのが…
現在は、故郷の大阪・生野区に帰って、『麺や 福はら』を昨年の7月21日にオープンした福原さんで!
彼は、宮元さん以上に頻繁に、質の高い限定を次々に販売して!
この限定を求めてやって来るお客さんに、開店前に大行列を作らせた。
そして、それを受け継いだ同じ大阪出身の矢口店長も限定を出して!
さらに、スタッフのリョーマくんも、今年の3月7日から、毎週火曜日は「煮干しの日」として、良質な「煮干しそば」を提供してくれて!
これが、かなりクオリティの高い、絶品の煮干しラーメンだったので!
おかげで、毎週、こちらの店に足を運んでいたというのに…
今月末で、もう、『豚骨一燈』の限定が食べられなくなってしまうのは、本当に残念でならない(>_<)
ただ、この悲報を聞いて、矢口店長にリョーマくんに、すぐに確認したところ…
矢口店長は本店の『麺屋 一燈』に!
リョーマくんは『麺屋 一燈』のセカンドブランドの店である『ラーメン燈郎』に異動になるということだったので!
異動先で実力を発揮して!
ぜひ、また、限定を出してもらいたい。
そうして、開店時間の11時を迎えて、入店!
券売機で買い求めたのは、限定の「鶏と昆布水の細つけ麺」と「小ライス」の食券!


席について、食券を回収にきたスタッフの人に食券を渡すと…
まず、先頭から6人の食券を回収して、厨房に向かって、注文を口頭で告げるスタッフの人…
それによれば、6人全員の注文が限定で!
やっぱり、限定の人気が高い♪
それを受けて、さっそく限定作りに入ったのは、いつものリョーマくんではなく、矢口店長!
麺を茹で、冷水で〆て、麺の盛りつけまで、矢口店長一人でこなす!


つけ汁の担当はリョーマくんで!
そうして、まず、3個作りされた「鶏と昆布水の細つけ麺(煮干し油ver.)」が完成すると、その一つが私にも出されて!



さらに、つけ麺を撮影しているうちに…
少し遅れて「小ライス」も出された。

昆布水に浸かった麺の半分を覆うように昆布粉末がかけられて…
鴨ロースのレアチャーシューが3切れと三つ葉かトッピングされて…
つけ汁の中には、色紙切りされたネギが浮かぶ…
彩り鮮やかで、美しいビジュアルのつけ麺♪
まずは、鴨ロースのレアチャーシューと三つ葉を「小ライス」の上に避難させて…
昆布水に浸かった麺のうち、昆布粉末がかかっていない麺をいただくと…

全粒粉が配合された中細ストレートの麺は、つるっとした食感の、のど越しのいい麺で!
噛むと、パツッと切れる、歯切れのいい加水率低めの中加水麺で!
矢口店長によって、しっかりと麺〆されているせいか…
食感がとてもいい♪
ただ、昆布水は粘度がなく、かなりシャバめで…
昆布出汁も、ちょっと弱めかな…
それをリョーマくんに指摘すると…
「ドロドロした昆布水が嫌いで、それで、昆布粉末を使うことにしたんですよ…」なんて話していたけど…
そこで、今度は、その昆布粉末がかかった麺を…
ただし、昆布粉末がかかった麺だけだと、昆布粉末が多すぎるので、かかっていない麺を合わせて食べてみたところ…

昆布のうま味が加わって!
これは、これで、ありかなという気もするけど…
でも、やっぱり、昆布粉末が多いので、ちょっと、粉っぽく感じるし…
できれば、シャバめでもいいので、昆布粉末ではなくて、昆布水に昆布出汁のうま味を入れてもらった方がよかったかな…
ただし、昆布粉末のアイデアはいいと思うので!
小皿に藻塩の代わりに昆布粉末を入れて出して、お好みで使ってもらうといいんじゃないかな…
そうして、麺をドブンとはつけずに、つけ汁にサッと潜らせて、いただくと…
まず、芳醇な醤油の香りがとてもいい♪
そして、鶏出汁のうま味に煮干しのうま味♪
煮干しは香味油にしか使っていないはすをだけど!?
背黒の煮干しのうま味が感じられたので…
近くに来たリョーマくんに…
「スープは鶏だけだよね!?」
「煮干しは香油に使っただけなのに、背黒のうま味を感じるんだけど…」と言うと…
「水と鶏だけで炊いたスープです。」
「煮干し油には特撰背黒を使いました。」と話していて!
さらに…
「岡直三郎商店の醤油使いました。」
「いいですよね、この醤油!」
「この醤油使っただけで、スープが美味しくなります♪」なんて言っていたけど…
水と鶏で作ったスープに生揚げ醤油で作ったカエシを合わせるのは、尼崎のレジェンドが相模原時代に作り上げた「2号ラーメン」を世に出して!
以来、今や定番の組み合わせだから、別に驚くほどではないけど…
でも、間違いない組み合わせで、いいと思うし♪
それに、金曜から替わる地鶏の鶏油を使えば、もっと鶏感が増して、さらに、この生揚げ醤油を使ったカエシとの組み合わせはいいものになると思われるけど!
しかし、この九十九里特撰背黒と思われる煮干し油との組み合わせもとてもよくて!
突き抜けた美味しさではないけど、こういう味わいもいい♪
そうして、麺を食べ終えたところで…
残った昆布粉末入りの昆布水をつけ汁に入れて、スープ割りすると…
こうすることで、ぬるくなったつけ汁が、さらに、ぬるくなってしまったので…
リョーマくんにお願いして、レンジで温めてもらうことに♪
そうして、熱々になって戻ってきたスープ割りを、鴨ロースのレアチャーシューと三つ葉を載せた小ライスにかけ入れて…
セルフで「鴨雑炊」にしていただくと…


矢口店長の作った鴨ロースのレアチャーシューが、火入れの加減もよくて!
やわらかくて!
さらに、鴨肉のうま味を十分に感じられる美味しい逸品だったこともあって!
また、この醤油味のスープ割りが鴨と相性バツグンで!
美味しく完食♪
この鴨、めっちゃ美味しいので、鴨増しにできないのかな!?
次回、24日に香味油が切り替わるときまでに、できるようになると嬉しいんだけど…
でも、何れにしても、現体制での営業は今月末までなので…
別れを惜しみながら、また、月末までに訪問するのは確実!
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/鴨チャーシュー…300円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【8月限定】鶏と昆布水の細つけ麺
並(麺200g)…850円/中(麺300g)…900円
豚骨一燈 (ラーメン / 小岩駅、京成小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:鶏と昆布水の細つけ麺(煮干し油ver.)

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訪問日:2018年7月24日(火)

『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』を出て、本日2軒目のランチに向かったのは、本日をもって「煮干しの日」を終了する『豚骨一燈』!
こちら『豚骨一燈』では、3月7日から毎週水曜日を「煮干しの日」として、この日には、スタッフのリョーマくんこと福長さんの作る「煮干しそば」が提供されるようになって!
途中、5月から店の定休日が水曜日になったことから、「煮干しの日」も毎週火曜日へと変更されはしたけど…
この間、約5ヶ月に渡って、リョーマくんの作る、様々な「煮干しそば」が提供されてきた…
今日は、そのフィナーレを飾るというので、残った煮干しを全部ぶち込んで作る「特濃煮干しそば」でもやってくれるんじゃないか!?
なんて思っていたのに…
暑いので…
先週と変わらず、また、今週も「冷煮干しそば」をやるということで…
ちょっと、残念…
それでも、ラストだから、来るつもりだったけど…
『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』のはせっちこと長谷川店主の「冷やし 冷えてます!」の囁きに釣られて…
千葉駅行きの総武線に乗って、小岩に向かったはずなのに、3駅手前の亀戸で、つい、下車してしまった(汗)
そして、はせっちの作った「冷やし中華蕎麦」に「冷やし煮干茶漬け」をいただいたんだけど…
今日は「冷やし和え玉」が用意されていなかったのが功を奏したのか!?
まだ、一杯ならいけるかな(^。^;)
というわけで、亀戸駅から再び、総武線に乗車して、小岩駅へ!
そうして、蔵前橋通り沿いにある店へとやってきたのは12時30分過ぎ。
外待ちはなかったので、入店すると…
店内はテーブル席まで満席!
辛うじて、カウンター席が2席空いているだけ…
今日もホールは矢口店長が担当していたけど…
厨房にはリョーマくん一人だけ…
矢口店長によると、もう一人いた、背の高いイケメンスタッフの人が、一週間もの間、店をお休みしているそうで…
リョーマくんと2人で店を回しているので、めっちゃしんどいと話していた(-_-;
券売機の前に立つと…
先週の火曜日に販売していた、矢口店長作の絶品「鴨チャーシュー」のボタンには×マークが点いていて…

もしあれば、お腹いっぱいでも食べようと思っていたけど…
残念ながら、今日はなかったので、「冷煮干しそば」の食券だけを買って席へ!
そうして、矢口店長に食券を渡して、厨房を見ていると…
大量のつけ麺の麺を茹でて…
茹で上がった麺を冷水で〆て…
丼にキレイに麺を盛りつけていく…
めっちゃ忙しそうだったので、黙って見ていると…
作業をしながらも、私に話しかけてくるリョーマくん!
「今日は焼干しが少くなったので、油にしか使ってません。」
「八戸青口と平子でスープを作って、今日は、九十九里特選背黒で追いました。」
「先週に比べるとビターで、うま味は少し弱いです…」
なんて話してくれたんだけど…
おそらく、昨日、八戸青口と平子で水だししてスープに…
今日、九十九里特選背黒を加えて炊いたスープなんじゃないかと思われるけど…
やっぱり、先週の「冷煮干しそば」も、先々週の温かいスープの「淡麗煮干しそば」もそうだったけど…
背黒(青口煮干し)と平子だけで、イリコ(白口)や鯵煮干しが使われていないので、ビターに感じるんだよね…
でも、先週も先々週も、かなりビターな味わいだったけど…
煮干しが濃厚で、美味しいスープに仕上がっていた。
特に先週の「冷煮干しそば」のスープは、八戸青口がいい出汁出してくれていて♪
うま味スープで、これを食べたお客さんのTwitterの反応も、とてもよかった。
そうして、つけ麺を作り終えると、「冷煮干しそば」作りに入るリョーマくん!
先週同様のルーティーンで、まず、麺箱から麺を1玉取り出すと、茹で麺機のテボの中へと入れていって!
ラーメン丼を一つ出して、その中に、カエシと焼干しで作った香味油を入れると…
冷蔵庫の中から「冷煮干しそば」用に作られて、よく冷やされた冷製スープが注がれて…
そこに、リョーマくんが氷と水の冷水でジャブジャプと洗って、よく〆られた麺が…
ラーメン丼の中にキレイに盛りつけられて!


そうして、味見して、納得すると…
最後にトッピングの具が載せられて完成した「冷煮干しそば」を、今日は先週とは違って、リョーマくんが運んできてくれた。

先週同様、細切りされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の紅白の低温調理されたレアチャーシューにスライスされたアーリーレッド(紫玉ねぎ)、細かく刻まれた水菜、海苔がトッピングされて…
さらに、山葵がラーメン丼の縁に添えられた色鮮やかでキレイなビジュアルの冷製煮干しスープの醤油ラーメン♪


まずは、琥珀色した冷製の煮干しスープをいただくと…
大量の背黒(煮干し)を使って作られたスープは、淡麗なのに煮干しが濃厚で…
背黒のうま味にビターさがよく出たスープで…
めちゃめちゃ美味しい♪

でも、確かに、リョーマくんが言うように、先週に比べると、うま味が、少し、弱いようにも感じられる…
しかし、これは、煮干しのうま味が弱いというよりは、スープに先週のような力強さがなく、上品に感じられたから…
原因は使用している背黒の違い…
先週の背黒は八戸青口一本だったのに対して、今週は八戸青口と九十九里特選背黒をブレンドしていて…

九十九里特選背黒は、仕入れが高い分、普通の九十九里背黒とは違って、上品で、いい出汁出してくれる♪
一方の八戸青口は、九十九里特選背黒に比べて、力強い出汁を出すので、そんな風に感じれたんだと思う。
今月は、リョーマくんの故郷の青森の煮干しにこだわって作ると聞いていて…
それで、八戸青口、八戸産平子、八戸産鯖煮干しに八戸産焼干しといった八戸産の煮干しが使われてきたのに…
最後、煮干しを使いすぎて、足りなくなったのなら、何も背黒にこだわらなくても、九十九里特選背黒でなくても…
伊吹イリコでも愛媛白口でもいいから、イリコを使えばよかったような気もしたけど…
でも、先週の方が美味しかったかもしれないけど…
今週のスープだって、煮干しラーメンの専門店が作る冷やし煮干しラーメンと比べても、引けを取らないどころか、むしろ美味しいスープに仕上がっていたと思う♪
麺は、この「冷煮干しそば」用に作られた「心の味食品」謹製の全粒粉入りの特注麺で!
この太くも細くもない中庸な太さのストレート麺を3分茹でて、氷水でキュッと〆た麺は…

つるっとした啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
弾力もあって!
しなやかなコシの強さもあって!
それに、麺の芯まで、よく茹でられた麺は、よく小麦粉のうま味も感じられて…
この冷製スープとよく馴染んで、美味しく食べさせてくれる♪
トッピングされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類の低温調理された細切りレアチャーシューは、どちらも、やわらかくて…
しっとりとした食感に仕上げられていて…

肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし!
細切りにされているので、食べやすいのもよかったし♪
最後は、これで、リョーマくんの「煮干しそば」を食べるのも最後なんだなと、ちょっと、感慨に耽りながら、スープを飲み干して完食…
ご馳走さまでした。
3月7日から5ヶ月間のロングランで行われた「煮干しの日」限定も今日で幕を降ろすけど…
いろんな煮干しをメインに使って作った淡麗「煮干しそば」は、どれも最高に美味しかったし♪
「濃厚煮干しそば」も、マニアックなコアなニボラーのための「ドロ煮干しそば」も!
そして、最後を締め括った「冷煮干しそば」も、クオリティの高い、美味しい逸品だったし♪
リョーマくん、ありがとう。
そして、お疲れさまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/鴨チャーシュー…300円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【火曜(煮干しの日)限定】淡麗煮干しそば…780円/濃厚煮干しそば…800円/ドロ煮干しそば…850円/和え玉…200円
冷煮干しそば…800円/冷やし和え玉…200円
好み度:冷煮干しそば
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『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』を出て、本日2軒目のランチに向かったのは、本日をもって「煮干しの日」を終了する『豚骨一燈』!
こちら『豚骨一燈』では、3月7日から毎週水曜日を「煮干しの日」として、この日には、スタッフのリョーマくんこと福長さんの作る「煮干しそば」が提供されるようになって!
途中、5月から店の定休日が水曜日になったことから、「煮干しの日」も毎週火曜日へと変更されはしたけど…
この間、約5ヶ月に渡って、リョーマくんの作る、様々な「煮干しそば」が提供されてきた…
今日は、そのフィナーレを飾るというので、残った煮干しを全部ぶち込んで作る「特濃煮干しそば」でもやってくれるんじゃないか!?
なんて思っていたのに…
暑いので…
先週と変わらず、また、今週も「冷煮干しそば」をやるということで…
ちょっと、残念…
それでも、ラストだから、来るつもりだったけど…
『亀戸煮干中華蕎麦 つきひ』のはせっちこと長谷川店主の「冷やし 冷えてます!」の囁きに釣られて…
千葉駅行きの総武線に乗って、小岩に向かったはずなのに、3駅手前の亀戸で、つい、下車してしまった(汗)
そして、はせっちの作った「冷やし中華蕎麦」に「冷やし煮干茶漬け」をいただいたんだけど…
今日は「冷やし和え玉」が用意されていなかったのが功を奏したのか!?
まだ、一杯ならいけるかな(^。^;)
というわけで、亀戸駅から再び、総武線に乗車して、小岩駅へ!
そうして、蔵前橋通り沿いにある店へとやってきたのは12時30分過ぎ。
外待ちはなかったので、入店すると…
店内はテーブル席まで満席!
辛うじて、カウンター席が2席空いているだけ…
今日もホールは矢口店長が担当していたけど…
厨房にはリョーマくん一人だけ…
矢口店長によると、もう一人いた、背の高いイケメンスタッフの人が、一週間もの間、店をお休みしているそうで…
リョーマくんと2人で店を回しているので、めっちゃしんどいと話していた(-_-;
券売機の前に立つと…
先週の火曜日に販売していた、矢口店長作の絶品「鴨チャーシュー」のボタンには×マークが点いていて…

もしあれば、お腹いっぱいでも食べようと思っていたけど…
残念ながら、今日はなかったので、「冷煮干しそば」の食券だけを買って席へ!
そうして、矢口店長に食券を渡して、厨房を見ていると…
大量のつけ麺の麺を茹でて…
茹で上がった麺を冷水で〆て…
丼にキレイに麺を盛りつけていく…
めっちゃ忙しそうだったので、黙って見ていると…
作業をしながらも、私に話しかけてくるリョーマくん!
「今日は焼干しが少くなったので、油にしか使ってません。」
「八戸青口と平子でスープを作って、今日は、九十九里特選背黒で追いました。」
「先週に比べるとビターで、うま味は少し弱いです…」
なんて話してくれたんだけど…
おそらく、昨日、八戸青口と平子で水だししてスープに…
今日、九十九里特選背黒を加えて炊いたスープなんじゃないかと思われるけど…
やっぱり、先週の「冷煮干しそば」も、先々週の温かいスープの「淡麗煮干しそば」もそうだったけど…
背黒(青口煮干し)と平子だけで、イリコ(白口)や鯵煮干しが使われていないので、ビターに感じるんだよね…
でも、先週も先々週も、かなりビターな味わいだったけど…
煮干しが濃厚で、美味しいスープに仕上がっていた。
特に先週の「冷煮干しそば」のスープは、八戸青口がいい出汁出してくれていて♪
うま味スープで、これを食べたお客さんのTwitterの反応も、とてもよかった。
そうして、つけ麺を作り終えると、「冷煮干しそば」作りに入るリョーマくん!
先週同様のルーティーンで、まず、麺箱から麺を1玉取り出すと、茹で麺機のテボの中へと入れていって!
ラーメン丼を一つ出して、その中に、カエシと焼干しで作った香味油を入れると…
冷蔵庫の中から「冷煮干しそば」用に作られて、よく冷やされた冷製スープが注がれて…
そこに、リョーマくんが氷と水の冷水でジャブジャプと洗って、よく〆られた麺が…
ラーメン丼の中にキレイに盛りつけられて!


そうして、味見して、納得すると…
最後にトッピングの具が載せられて完成した「冷煮干しそば」を、今日は先週とは違って、リョーマくんが運んできてくれた。

先週同様、細切りされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の紅白の低温調理されたレアチャーシューにスライスされたアーリーレッド(紫玉ねぎ)、細かく刻まれた水菜、海苔がトッピングされて…
さらに、山葵がラーメン丼の縁に添えられた色鮮やかでキレイなビジュアルの冷製煮干しスープの醤油ラーメン♪


まずは、琥珀色した冷製の煮干しスープをいただくと…
大量の背黒(煮干し)を使って作られたスープは、淡麗なのに煮干しが濃厚で…
背黒のうま味にビターさがよく出たスープで…
めちゃめちゃ美味しい♪

でも、確かに、リョーマくんが言うように、先週に比べると、うま味が、少し、弱いようにも感じられる…
しかし、これは、煮干しのうま味が弱いというよりは、スープに先週のような力強さがなく、上品に感じられたから…
原因は使用している背黒の違い…
先週の背黒は八戸青口一本だったのに対して、今週は八戸青口と九十九里特選背黒をブレンドしていて…

九十九里特選背黒は、仕入れが高い分、普通の九十九里背黒とは違って、上品で、いい出汁出してくれる♪
一方の八戸青口は、九十九里特選背黒に比べて、力強い出汁を出すので、そんな風に感じれたんだと思う。
今月は、リョーマくんの故郷の青森の煮干しにこだわって作ると聞いていて…
それで、八戸青口、八戸産平子、八戸産鯖煮干しに八戸産焼干しといった八戸産の煮干しが使われてきたのに…
最後、煮干しを使いすぎて、足りなくなったのなら、何も背黒にこだわらなくても、九十九里特選背黒でなくても…
伊吹イリコでも愛媛白口でもいいから、イリコを使えばよかったような気もしたけど…
でも、先週の方が美味しかったかもしれないけど…
今週のスープだって、煮干しラーメンの専門店が作る冷やし煮干しラーメンと比べても、引けを取らないどころか、むしろ美味しいスープに仕上がっていたと思う♪
麺は、この「冷煮干しそば」用に作られた「心の味食品」謹製の全粒粉入りの特注麺で!
この太くも細くもない中庸な太さのストレート麺を3分茹でて、氷水でキュッと〆た麺は…

つるっとした啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
弾力もあって!
しなやかなコシの強さもあって!
それに、麺の芯まで、よく茹でられた麺は、よく小麦粉のうま味も感じられて…
この冷製スープとよく馴染んで、美味しく食べさせてくれる♪
トッピングされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類の低温調理された細切りレアチャーシューは、どちらも、やわらかくて…
しっとりとした食感に仕上げられていて…

肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし!
細切りにされているので、食べやすいのもよかったし♪
最後は、これで、リョーマくんの「煮干しそば」を食べるのも最後なんだなと、ちょっと、感慨に耽りながら、スープを飲み干して完食…
ご馳走さまでした。
3月7日から5ヶ月間のロングランで行われた「煮干しの日」限定も今日で幕を降ろすけど…
いろんな煮干しをメインに使って作った淡麗「煮干しそば」は、どれも最高に美味しかったし♪
「濃厚煮干しそば」も、マニアックなコアなニボラーのための「ドロ煮干しそば」も!
そして、最後を締め括った「冷煮干しそば」も、クオリティの高い、美味しい逸品だったし♪
リョーマくん、ありがとう。
そして、お疲れさまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/鴨チャーシュー…300円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【火曜(煮干しの日)限定】淡麗煮干しそば…780円/濃厚煮干しそば…800円/ドロ煮干しそば…850円/和え玉…200円
冷煮干しそば…800円/冷やし和え玉…200円
豚骨一燈 (ラーメン / 小岩駅、京成小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:冷煮干しそば

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訪問日:2018年7月17日(火)

本日のランチは、今週と来週の火曜日の2回で「煮干しの日」を終了する『豚骨一燈』へ!
こちらの店のスタッフのリョーマくんこと福長さんの作る「煮干しそば」が3月7日の水曜日に提供されて!
以降、毎週水曜日に、「煮干しそば」が提供されるようになって、水曜日が「煮干しの日」なった。
その後、5月から店の定休日が水曜日になったため、「煮干しの日」が、水曜日から火曜日に変更になって…
これを機に、淡麗な「煮干しそば」だけではなく、「濃厚煮干しそば」も提供されるようになった。
さらに、暑くなってくると「冷煮干しそば」が提供されたり!
「濃厚煮干しそば」よりも、さらに濃厚なマニア向けの「ドロ煮干しそば」も、週替わりで提供されたりもした。
そんな「煮干しの日」も、あと2回…
そして、本日の「煮干しの日に」提供されるのは「冷煮干しそば」!
それも、ただの「冷煮干しそば」ではなく、リョーマくんの故郷・青森の八戸青口に八戸産平子!
さらには、超高級な八戸産焼干しをスープと香味油に使ったプレミアムな「冷煮干しそば」ということで…

これは食べておかないといけないでしょう!
というわけで、JR小岩駅北口の蔵前橋通り沿いにある店へ、あと3分で開店となる10時57分にやって来ると…
店頭に4脚並んだ丸椅子に座って、4人のお客さんが待っていた。
5番目に並ぶと、矢口店長が店の中から現れて、2分前倒しして開店してくれたんだけど…
連日、最高気温が35度を超える東京地方…
この猛暑の中、1分でも早く開けてくれるのは、めっちゃ嬉しい♪
ポールのお客さんから入店して、券売機で食券を購入して、席へとついていく…
そうして、5番目の私の番になって、購入したのは…
本日昼夜各30食限定で提供される「冷煮干しそば」!
さらに、「半ライス」の食券も購入!

いつもなら、「冷やし和え玉」にしているとろだけど…
先々週に東京・三鷹の『麺屋 さくら井』で「煮干冷やしらぁ麺」と「お茶漬け」のセットを食べて!
「冷やし」に限っては、「冷やし和え玉」よりも、「ライス」を残ったスープにダイブさせて!
「冷やし煮干しの方が合うと思ったので♪
さらに、黄色いボタンになって目立っている「鴨チャーシュー」のボタンも発見!
これは、矢口店長力作の鴨ロースを使ったレアチャーシューで!

少し前に、夜営業限定で提供でされて!
これをつまみにビールをグビッとやってるTwitterのツイートを見て、昼に提供してもらえたら、「中華そば」にトッピングして食べるのに…
そう思っていた一品が、販売されていたので…
矢口店長に…
「鴨チャーシュー、昼も販売するのですか!?」
夜営業用に販売するので、本来は×印が点灯していなければならないのに、間違って販売している可能性があるので、確認したところ…
「いいえ、今日、昼から販売しようとして、仕込みましたので…」というので!
これも追加で買い求めて、矢口店長に食券を渡して、カウンター席の1席へ!
すると、すでに、目の前のオープンキッチンの厨房では、「冷煮干しそば」作りが始まっていて…
茹で上がった麺をリョーマくんが氷水で〆て!
その麺の麺線を揃えると、最後に背の高い男性スタッフの人とともにトッピングの具が盛りつけられて!
完成した「冷煮干しそば」がポールと2番目に並んだお客さんに出されていって!

次に、麺を2玉掴むと、茹で麺機のテボの中へ入れて、タイマーをセット!
そして、2つのラーメン丼にカエシと香味油を入れたところで…
ピピピッ♪ピピピッ♪
タイマーが鳴った♪
これは、今、茹で始めたばかりの麺ではなく、すでに茹でられていた麺で…
これからは、先ほどと同じルーティーンで、リョーマくんによって、「冷煮干しそば」が作られて!
完成した「冷煮干しそば」が3番目と4番目のお客さんに出されていった。
さらに、三度、ラーメン丼にカエシと香味油が入れられると…
ピピピッ♪ピッ…
先ほど茹で始めた麺が、タイマーをセットしてから3分ジャストで鳴り始めて!
そうして、完成した「冷煮干しそば」が完成すると…
今日は、いつものようにリョーマくんによって提供されずに、背の高い男性スタッフによって供されたので…
いつものリョーマくんの提供画像はなし( ´△`)
そして、それと同時に矢口店長から「鴨チャーシュー」と「小ライス」が供された。


こちらの矢口店長の画像はあり!
ただし、ちょっと、画像がブレてしまって、ごめんなさいm(_ _)m

供された「冷煮干しそば」は、細切りされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類の低温調理されたレアチャーシューに海苔、山葵が盛りつけられて…
さらに、チャーシューの下にスライスされた玉ねぎが隠れた冷製スープの煮干し醤油ラーメンで!


琥珀色した冷製スープをいただくと…
まず、八戸産焼干しを白絞油で揚げて作ったと思われる焼干し油の香りが最高♪

そして、八戸青口のうま味と…
ほろ苦な味わいが出たスープで…
先々週に、同じ煮干し構成の、温かいスープの「淡麗煮干しそば」を食べたときには、いりこのうま味に甘味があった方がいい!
どうしても、故郷の煮干しにこだわって、フィニッシュしたいなら、八戸産鯵煮干しを使ったらどうか…
なんて思ったのに…
この冷製スープに限っては…
この力強くて、ビターな八戸青口の味わいが、たまらなくよくて…
他店では味わえない、リョーマくんだけのオンリーワンの味わいのスープというのもいいよね♪
麺は、従来通り、この「冷煮干しそば」用に用意された「心の味食品」謹製の全粒粉入りの、太くも細くもない中庸な太さのストレート麺が合わせられていて…
しかし、従来、2分40秒で茹でられていた麺は、今日は3分という、過去に比べて20秒ほとど長く茹でられていたけど…

氷水でキュッと〆た麺は、従来に比べて、やや、やわらかめの食感に感じられて…
芯までよく茹でられた麺は、弾力も増して、コシの強さも増して!
麺の啜り心地も、のど越しのよさも向上して!
小麦粉のうま味も強く感じられるようになって!
わずかな茹で時間の差なのに…
味、食感とも、とてもよくなっていた♪
トッピングされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の低温調理された細切りレアチャーシューは、どちらも、やわらかくて…
しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューで!
それに、とても食べやすいのもよかったし♪

そして、矢口店長が作った「鴨チャーシュー」は、バーナーで炙られているので、とても香ばしくて♪
鴨肉のジューシーさも感じられる美味しい逸品で!

これは、日本酒がほしくなる♪
でも、ご飯のおかずとしても最高!
最初は、この鴨を「小ライス」に載せて食べて!
次に、「冷煮干しそば」の麺がなくなったところで、残った具を、さらに「小ライス」に載せて!


それに、スープを掛けて…
セルフで作った「冷鴨煮干し茶漬け」をいただくと…

これが、超絶美味しくて…
最後まで大満足て完食♪
これで残る「煮干しの日」は、来週の24日のみ!
最後は何をやるかわからないけど…
きっと、来週も来てしまうんだろうな…
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/鴨チャーシュー…300円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【火曜(煮干しの日)限定】淡麗煮干しそば…780円/濃厚煮干しそば…800円/ドロ煮干しそば…850円/和え玉…200円
冷煮干しそば…800円/冷やし和え玉…200円
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こちらの店のスタッフのリョーマくんこと福長さんの作る「煮干しそば」が3月7日の水曜日に提供されて!
以降、毎週水曜日に、「煮干しそば」が提供されるようになって、水曜日が「煮干しの日」なった。
その後、5月から店の定休日が水曜日になったため、「煮干しの日」が、水曜日から火曜日に変更になって…
これを機に、淡麗な「煮干しそば」だけではなく、「濃厚煮干しそば」も提供されるようになった。
さらに、暑くなってくると「冷煮干しそば」が提供されたり!
「濃厚煮干しそば」よりも、さらに濃厚なマニア向けの「ドロ煮干しそば」も、週替わりで提供されたりもした。
そんな「煮干しの日」も、あと2回…
そして、本日の「煮干しの日に」提供されるのは「冷煮干しそば」!
それも、ただの「冷煮干しそば」ではなく、リョーマくんの故郷・青森の八戸青口に八戸産平子!
さらには、超高級な八戸産焼干しをスープと香味油に使ったプレミアムな「冷煮干しそば」ということで…

これは食べておかないといけないでしょう!
というわけで、JR小岩駅北口の蔵前橋通り沿いにある店へ、あと3分で開店となる10時57分にやって来ると…
店頭に4脚並んだ丸椅子に座って、4人のお客さんが待っていた。
5番目に並ぶと、矢口店長が店の中から現れて、2分前倒しして開店してくれたんだけど…
連日、最高気温が35度を超える東京地方…
この猛暑の中、1分でも早く開けてくれるのは、めっちゃ嬉しい♪
ポールのお客さんから入店して、券売機で食券を購入して、席へとついていく…
そうして、5番目の私の番になって、購入したのは…
本日昼夜各30食限定で提供される「冷煮干しそば」!
さらに、「半ライス」の食券も購入!

いつもなら、「冷やし和え玉」にしているとろだけど…
先々週に東京・三鷹の『麺屋 さくら井』で「煮干冷やしらぁ麺」と「お茶漬け」のセットを食べて!
「冷やし」に限っては、「冷やし和え玉」よりも、「ライス」を残ったスープにダイブさせて!
「冷やし煮干しの方が合うと思ったので♪
さらに、黄色いボタンになって目立っている「鴨チャーシュー」のボタンも発見!
これは、矢口店長力作の鴨ロースを使ったレアチャーシューで!

少し前に、夜営業限定で提供でされて!
これをつまみにビールをグビッとやってるTwitterのツイートを見て、昼に提供してもらえたら、「中華そば」にトッピングして食べるのに…
そう思っていた一品が、販売されていたので…
矢口店長に…
「鴨チャーシュー、昼も販売するのですか!?」
夜営業用に販売するので、本来は×印が点灯していなければならないのに、間違って販売している可能性があるので、確認したところ…
「いいえ、今日、昼から販売しようとして、仕込みましたので…」というので!
これも追加で買い求めて、矢口店長に食券を渡して、カウンター席の1席へ!
すると、すでに、目の前のオープンキッチンの厨房では、「冷煮干しそば」作りが始まっていて…
茹で上がった麺をリョーマくんが氷水で〆て!
その麺の麺線を揃えると、最後に背の高い男性スタッフの人とともにトッピングの具が盛りつけられて!
完成した「冷煮干しそば」がポールと2番目に並んだお客さんに出されていって!

次に、麺を2玉掴むと、茹で麺機のテボの中へ入れて、タイマーをセット!
そして、2つのラーメン丼にカエシと香味油を入れたところで…
ピピピッ♪ピピピッ♪
タイマーが鳴った♪
これは、今、茹で始めたばかりの麺ではなく、すでに茹でられていた麺で…
これからは、先ほどと同じルーティーンで、リョーマくんによって、「冷煮干しそば」が作られて!
完成した「冷煮干しそば」が3番目と4番目のお客さんに出されていった。
さらに、三度、ラーメン丼にカエシと香味油が入れられると…
ピピピッ♪ピッ…
先ほど茹で始めた麺が、タイマーをセットしてから3分ジャストで鳴り始めて!
そうして、完成した「冷煮干しそば」が完成すると…
今日は、いつものようにリョーマくんによって提供されずに、背の高い男性スタッフによって供されたので…
いつものリョーマくんの提供画像はなし( ´△`)
そして、それと同時に矢口店長から「鴨チャーシュー」と「小ライス」が供された。


こちらの矢口店長の画像はあり!
ただし、ちょっと、画像がブレてしまって、ごめんなさいm(_ _)m

供された「冷煮干しそば」は、細切りされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類の低温調理されたレアチャーシューに海苔、山葵が盛りつけられて…
さらに、チャーシューの下にスライスされた玉ねぎが隠れた冷製スープの煮干し醤油ラーメンで!


琥珀色した冷製スープをいただくと…
まず、八戸産焼干しを白絞油で揚げて作ったと思われる焼干し油の香りが最高♪

そして、八戸青口のうま味と…
ほろ苦な味わいが出たスープで…
先々週に、同じ煮干し構成の、温かいスープの「淡麗煮干しそば」を食べたときには、いりこのうま味に甘味があった方がいい!
どうしても、故郷の煮干しにこだわって、フィニッシュしたいなら、八戸産鯵煮干しを使ったらどうか…
なんて思ったのに…
この冷製スープに限っては…
この力強くて、ビターな八戸青口の味わいが、たまらなくよくて…
他店では味わえない、リョーマくんだけのオンリーワンの味わいのスープというのもいいよね♪
麺は、従来通り、この「冷煮干しそば」用に用意された「心の味食品」謹製の全粒粉入りの、太くも細くもない中庸な太さのストレート麺が合わせられていて…
しかし、従来、2分40秒で茹でられていた麺は、今日は3分という、過去に比べて20秒ほとど長く茹でられていたけど…

氷水でキュッと〆た麺は、従来に比べて、やや、やわらかめの食感に感じられて…
芯までよく茹でられた麺は、弾力も増して、コシの強さも増して!
麺の啜り心地も、のど越しのよさも向上して!
小麦粉のうま味も強く感じられるようになって!
わずかな茹で時間の差なのに…
味、食感とも、とてもよくなっていた♪
トッピングされた豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の低温調理された細切りレアチャーシューは、どちらも、やわらかくて…
しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューで!
それに、とても食べやすいのもよかったし♪

そして、矢口店長が作った「鴨チャーシュー」は、バーナーで炙られているので、とても香ばしくて♪
鴨肉のジューシーさも感じられる美味しい逸品で!

これは、日本酒がほしくなる♪
でも、ご飯のおかずとしても最高!
最初は、この鴨を「小ライス」に載せて食べて!
次に、「冷煮干しそば」の麺がなくなったところで、残った具を、さらに「小ライス」に載せて!


それに、スープを掛けて…
セルフで作った「冷鴨煮干し茶漬け」をいただくと…

これが、超絶美味しくて…
最後まで大満足て完食♪
これで残る「煮干しの日」は、来週の24日のみ!
最後は何をやるかわからないけど…
きっと、来週も来てしまうんだろうな…
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円/鴨チャーシュー…300円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【火曜(煮干しの日)限定】淡麗煮干しそば…780円/濃厚煮干しそば…800円/ドロ煮干しそば…850円/和え玉…200円
冷煮干しそば…800円/冷やし和え玉…200円
豚骨一燈 (ラーメン / 小岩駅、京成小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:冷煮干しそば

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2018.07.11
豚骨一燈【参四】 ~コアなニボラー向けの「ドロ煮干しそば」&「和え玉」~
訪問日:2018年7月10日(火)

本日火曜日のランチに向かったのは、毎週火曜日を「煮干しの日」として営業する東京・小岩の『豚骨一燈』!
この日は、通常提供されている「中華そば」に代わって、スタッフのリョーマくんこと福長さんの作る「煮干しそば」が提供される。
今年の3月7日から始まった、この「煮干しの日」営業は、当初は、毎週水曜に開催されていた。
しかし、途中、店の定休日が水曜日になったことから、開催日を火曜日に変更して実施。
それが、6月26日の「ドロ煮干しそば」の提供を最後に終了するすることになって…
その提供最終日に店を訪れたところ…
開店時間の11時前に訪問したというのに、すでに16人ものお客さんの大行列ができていて…
残念ながら、限定6食の「ドロ煮干しそば」を食べることができなかった。
しかし、これが7月一杯まで1ヶ月間延長されることになって♪ (#^ー°)v
先週は、リョーマくんの故郷・青森の八戸産煮干しだけを使った「淡麗煮干しそば」が提供されたので、もちろん、食べに行ってきた♪
八戸青口と八戸産平子、八戸産鯖煮干しで出汁をとったスープに…
さらに、香味油には、何と、八戸産の高級焼干しを使うということで♪
期待して訪問したところ…
何と、さらに、手を滑らせて、スープにも1kg6,000円はする高級な焼干しを投入したそうで(笑)
スープは、やや、おとなしめだったけど、ビターで香り高い一杯に満足♪
さて、今週は何を提供してくれるのか?
リョーマくんの話しでは、「冷煮干しそば」の予定だったけど…
直前になって替わることもあるので、ブログが更新されるのを待っていたところ…
前日にブログが更新されずに…
Twitterによるツイートもなし…
当日の朝になっても、リョーマくんのTwitterにも、こちらの店の矢口店長のTwitterにも、何のツイートもなく…
スープ失敗したとか!?
でも、そうなら、そうと告知があるはずなのに…
おかしいなと思っていたら、ようやく今朝8時14分に、リョーマくんがTwitterでブログの更新をツイートしていたので、リンクされたブログを見にいってみると…
今日は、再び、6月26日にやった「ドロ煮干し」を提供するという!
それも、前回は、わずか昼夜各6食限定だったものが、今日は昼25食、夜30食ということで!
よほどのことがない限りは食べられそう!
でも、前回のことがあるので、早めに訪問することにした。
そうして、JR小岩駅から近い蔵前橋通り沿いにある店へと10時40分過ぎにやって来ると…
知った顔の先客が1人!
「おはようござます。」
挨拶して、2番目の丸椅子に座って、おしゃべりしているうちに…
8人が行列を作ったところで開店時間を迎えて…
矢口店長が出てきて、開店♪
2番目に入店して、券売機で「ドロ煮干しそば」と「和え玉」の食券を買って、矢口店長に食券を渡して、カウンター席へ!
厨房には今日も、リョーマくんに背の高いイケメンスタッフの2人がいて!

注文を受けて、リョーマくんが、まず、「ドロ煮干しそば」を2個作りし始めた。
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていくと…
麺を取り出して、茹で麺機のテボの中へと入れていって…
40秒で茹で上げた麺を引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そして、軽く箸で麺線が整えられると…
もう一人のスタッフの人と共同で盛りつけが行われて…
完成した2つの「ドロ煮干しそば」をリョーマくんが両手に持ってポールのお客さんと私にのもとに運んできてくれた。

今日は、先週とは違って、豚バラ肉の煮豚ではなく、豚肩ロース肉のレアチャーシューがトッピングされて…
玉ネギ、水菜、海苔が盛りつけられた「ドロ煮干しそば」!


まず、着丼したときに香る焼干しの香ばしいフレーバーがたまらなくいい♪
まずは、煮干しの銀粉が浮く焦げ茶色したスープを飲もうとして、レンゲを差し入れたところ…
ドロドロのスープで、スープが重い…
実際、2口飲んだだけで、スープがかなり減った印象(*_*)

そして、スープは、ベースのシャバめな鶏白湯スープに大量の八戸青口の背黒と八戸産平子の煮干しをぶち込んで炊いたといった感じの味わいのスープで!
煮干しがガツンときかされて…
煮干しのうま味もえぐ味も苦味も、煮干しのエキスが出まくったといった感じのヘビーで超濃厚な、食べ手を選ぶスープで、塩分も高め!
良質な煮干しが使われているので、個人的には、思ったほどは食べにくくはない印象も受けたけど…
それでも、煮干しに耐性のない人だったら、一口飲んだだけでギブアップする…
そんな、コアなニボラー向けのスープといえる。
しかし、よく、こんな超マニアックなスープ作ったな(^。^;)
これは、『中華ソバ 伊吹』の「アルファベット系」と呼ばれる「ハードコア」の一歩手前くらいのデンジャラスなスープといえる( ̄▽ ̄;)
でも、濃厚煮干しスープというと…
煮干しをミキサーに掛けて、出汁もとらずに作った安直なスープが横行しているけど…
ただ、エグニガなだけで、煮干しのうま味が感じられないスープとは違って…
しっかりスープを炊いて、体力と手間を掛けて作っているのが、よくわかるスープだったし♪
リョーマくんは、まだ、23歳だけど…
こうして、淡麗から、こんなクレイジーな煮干しスープまで作れる、その才能に感心させられた。
麺は、この企画が始まって以来、ずっと、使用されている、心の味食品謹製の加水率30%の中細ストレート麺で…
40秒で茹でられた麺は、カタめで歯切れのいい、ザクパツな食感の麺で!


食感がとてもいいし!
この超濃厚煮干しスープとの相性もバツグン♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
レア感も、これ以上レアだと噛みきれない…
しかし、これ以上、熱が入ると、しっとり感が、なくなってしまう…
絶妙な仕上りだったし!

肉のうま味も感じられてよかった♪
ただ、この超ニボニボなスープには、先週使った豚バラ肉の煮豚が合うのに、何で、また、豚肩ロース肉のレアチャーシューに戻したのかな!?
個人的には、豚肩ロース肉のレアチャーシューが好きで、淡麗な煮干しスープの場合は、この豚肩ロース肉のレアチャーシューが使われていると嬉しいと思ってる人だけど…
でも、濃厚煮干しスープだけは、煮豚の脂が合うと思うんだよね…
そうして、麺を4割ほど食べたところで、リョーマくんにお願いした「和え玉」は…
麺を食べ終えるのと、ほぼ、同時の絶好のタイミングで着丼!

あらかじめカエシと香味油と和えられた麺の上に、カットした豚肩ロース肉のレアチャーシュー、刻み玉ねぎ、煮干し粉が載る「和え玉」!
今日も、先週に続いて、香味油に焼干し油が使われているので、めちゃめちゃ香りがいいし♪
スゴく贅沢だし!
これが200円で食べられるのは、とてもリースナブル♪
そして、まずは、そのまま、「和え麺」のようにしていただいて!
次に、残しておいたスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただいて!

最後は、残った麺と具をスープにダイブさせて、再び、「ラーメン」として食べようとしたんだけど…
スープの粘度が高いため、最後はスープがなくなってしまった(汗)

今日は、スープが美味しいというよりは…
スープがスゴいという感じだったけど(笑)
来週は、リョーマくんから「冷煮干しそば」をやるという予告があったので!
もしかすると、また、変更になるかもしれないけど(笑)
また、来週も、食べに来ちゃうんだろうな(汗)
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【火曜(煮干しの日)限定】淡麗煮干しそば…780円/濃厚煮干しそば…800円/ドロ煮干しそば…850円/和え玉…200円
好み度:ドロ煮干しそば
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本日火曜日のランチに向かったのは、毎週火曜日を「煮干しの日」として営業する東京・小岩の『豚骨一燈』!
この日は、通常提供されている「中華そば」に代わって、スタッフのリョーマくんこと福長さんの作る「煮干しそば」が提供される。
今年の3月7日から始まった、この「煮干しの日」営業は、当初は、毎週水曜に開催されていた。
しかし、途中、店の定休日が水曜日になったことから、開催日を火曜日に変更して実施。
それが、6月26日の「ドロ煮干しそば」の提供を最後に終了するすることになって…
その提供最終日に店を訪れたところ…
開店時間の11時前に訪問したというのに、すでに16人ものお客さんの大行列ができていて…
残念ながら、限定6食の「ドロ煮干しそば」を食べることができなかった。
しかし、これが7月一杯まで1ヶ月間延長されることになって♪ (#^ー°)v
先週は、リョーマくんの故郷・青森の八戸産煮干しだけを使った「淡麗煮干しそば」が提供されたので、もちろん、食べに行ってきた♪
八戸青口と八戸産平子、八戸産鯖煮干しで出汁をとったスープに…
さらに、香味油には、何と、八戸産の高級焼干しを使うということで♪
期待して訪問したところ…
何と、さらに、手を滑らせて、スープにも1kg6,000円はする高級な焼干しを投入したそうで(笑)
スープは、やや、おとなしめだったけど、ビターで香り高い一杯に満足♪
さて、今週は何を提供してくれるのか?
リョーマくんの話しでは、「冷煮干しそば」の予定だったけど…
直前になって替わることもあるので、ブログが更新されるのを待っていたところ…
前日にブログが更新されずに…
Twitterによるツイートもなし…
当日の朝になっても、リョーマくんのTwitterにも、こちらの店の矢口店長のTwitterにも、何のツイートもなく…
スープ失敗したとか!?
でも、そうなら、そうと告知があるはずなのに…
おかしいなと思っていたら、ようやく今朝8時14分に、リョーマくんがTwitterでブログの更新をツイートしていたので、リンクされたブログを見にいってみると…
今日は、再び、6月26日にやった「ドロ煮干し」を提供するという!
それも、前回は、わずか昼夜各6食限定だったものが、今日は昼25食、夜30食ということで!
よほどのことがない限りは食べられそう!
でも、前回のことがあるので、早めに訪問することにした。
そうして、JR小岩駅から近い蔵前橋通り沿いにある店へと10時40分過ぎにやって来ると…
知った顔の先客が1人!
「おはようござます。」
挨拶して、2番目の丸椅子に座って、おしゃべりしているうちに…
8人が行列を作ったところで開店時間を迎えて…
矢口店長が出てきて、開店♪
2番目に入店して、券売機で「ドロ煮干しそば」と「和え玉」の食券を買って、矢口店長に食券を渡して、カウンター席へ!
厨房には今日も、リョーマくんに背の高いイケメンスタッフの2人がいて!

注文を受けて、リョーマくんが、まず、「ドロ煮干しそば」を2個作りし始めた。
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていくと…
麺を取り出して、茹で麺機のテボの中へと入れていって…
40秒で茹で上げた麺を引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そして、軽く箸で麺線が整えられると…
もう一人のスタッフの人と共同で盛りつけが行われて…
完成した2つの「ドロ煮干しそば」をリョーマくんが両手に持ってポールのお客さんと私にのもとに運んできてくれた。

今日は、先週とは違って、豚バラ肉の煮豚ではなく、豚肩ロース肉のレアチャーシューがトッピングされて…
玉ネギ、水菜、海苔が盛りつけられた「ドロ煮干しそば」!


まず、着丼したときに香る焼干しの香ばしいフレーバーがたまらなくいい♪
まずは、煮干しの銀粉が浮く焦げ茶色したスープを飲もうとして、レンゲを差し入れたところ…
ドロドロのスープで、スープが重い…
実際、2口飲んだだけで、スープがかなり減った印象(*_*)

そして、スープは、ベースのシャバめな鶏白湯スープに大量の八戸青口の背黒と八戸産平子の煮干しをぶち込んで炊いたといった感じの味わいのスープで!
煮干しがガツンときかされて…
煮干しのうま味もえぐ味も苦味も、煮干しのエキスが出まくったといった感じのヘビーで超濃厚な、食べ手を選ぶスープで、塩分も高め!
良質な煮干しが使われているので、個人的には、思ったほどは食べにくくはない印象も受けたけど…
それでも、煮干しに耐性のない人だったら、一口飲んだだけでギブアップする…
そんな、コアなニボラー向けのスープといえる。
しかし、よく、こんな超マニアックなスープ作ったな(^。^;)
これは、『中華ソバ 伊吹』の「アルファベット系」と呼ばれる「ハードコア」の一歩手前くらいのデンジャラスなスープといえる( ̄▽ ̄;)
でも、濃厚煮干しスープというと…
煮干しをミキサーに掛けて、出汁もとらずに作った安直なスープが横行しているけど…
ただ、エグニガなだけで、煮干しのうま味が感じられないスープとは違って…
しっかりスープを炊いて、体力と手間を掛けて作っているのが、よくわかるスープだったし♪
リョーマくんは、まだ、23歳だけど…
こうして、淡麗から、こんなクレイジーな煮干しスープまで作れる、その才能に感心させられた。
麺は、この企画が始まって以来、ずっと、使用されている、心の味食品謹製の加水率30%の中細ストレート麺で…
40秒で茹でられた麺は、カタめで歯切れのいい、ザクパツな食感の麺で!


食感がとてもいいし!
この超濃厚煮干しスープとの相性もバツグン♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
レア感も、これ以上レアだと噛みきれない…
しかし、これ以上、熱が入ると、しっとり感が、なくなってしまう…
絶妙な仕上りだったし!

肉のうま味も感じられてよかった♪
ただ、この超ニボニボなスープには、先週使った豚バラ肉の煮豚が合うのに、何で、また、豚肩ロース肉のレアチャーシューに戻したのかな!?
個人的には、豚肩ロース肉のレアチャーシューが好きで、淡麗な煮干しスープの場合は、この豚肩ロース肉のレアチャーシューが使われていると嬉しいと思ってる人だけど…
でも、濃厚煮干しスープだけは、煮豚の脂が合うと思うんだよね…
そうして、麺を4割ほど食べたところで、リョーマくんにお願いした「和え玉」は…
麺を食べ終えるのと、ほぼ、同時の絶好のタイミングで着丼!

あらかじめカエシと香味油と和えられた麺の上に、カットした豚肩ロース肉のレアチャーシュー、刻み玉ねぎ、煮干し粉が載る「和え玉」!
今日も、先週に続いて、香味油に焼干し油が使われているので、めちゃめちゃ香りがいいし♪
スゴく贅沢だし!
これが200円で食べられるのは、とてもリースナブル♪
そして、まずは、そのまま、「和え麺」のようにしていただいて!
次に、残しておいたスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただいて!

最後は、残った麺と具をスープにダイブさせて、再び、「ラーメン」として食べようとしたんだけど…
スープの粘度が高いため、最後はスープがなくなってしまった(汗)

今日は、スープが美味しいというよりは…
スープがスゴいという感じだったけど(笑)
来週は、リョーマくんから「冷煮干しそば」をやるという予告があったので!
もしかすると、また、変更になるかもしれないけど(笑)
また、来週も、食べに来ちゃうんだろうな(汗)
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚豚骨魚介つけめん…830円/半熟玉子濃厚豚骨魚介つけめん…930円/特製濃厚豚骨魚介つけめん…1080円/チャーシュー濃厚豚骨魚介つけめん…1080円
カレーつけ麺…830円/半熟玉子カレーつけ麺…930円/特製カレーつけ麺…1080円/チャーシューカレーつけ麺…1080円
濃厚豚骨魚介らーめん…780円/半熟玉子濃厚豚骨魚介らーめん…880円/特製濃厚豚骨魚介らーめん…1000円/チャーシュー濃厚豚骨魚介らーめん…1000円
カレーらーめん…780円/半熟玉子カレーらーめん…880円/特製カレーらーめん…1000円/チャーシューカレーらーめん…1000円
中華そば…730円/半熟玉子中華そば…830円/特製中華そば…980円/チャーシュー昔ながらの中華そば…980円
油そば…780円/半熟玉子油そば…880円/特製油そば…1000円/チャーシュー油そば…1000円
油そば全部入りトッピング…100円/マヨネーズ…30円/エビの辛み…30円/粉チーズ…30円/揚げ玉…30円
えびの辛み…50円/とろけるチーズ…100円
中盛…+50円/大盛…+100円/特盛(つけ麺のみ)…+150円
チャーシュー 煮豚(バラロール3枚)…250円/燻製半熟煮玉子…100円/メンマ…100円/のり(1/8カット5枚)…100円
月替わりご飯…250円/定番チャーシュー丼 250円/ライス…100円/小ライス…50円
【火曜(煮干しの日)限定】淡麗煮干しそば…780円/濃厚煮干しそば…800円/ドロ煮干しそば…850円/和え玉…200円
豚骨一燈 (ラーメン / 小岩駅、京成小岩駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:ドロ煮干しそば

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