訪問日:2017年12月18日(月)

本日のランチは、一軒目に『麺屋 一燈』で青森シャモロックの「地鶏そば」をいただいて!
二軒目に向かったのが『麺尊 RAGE』!
こちらは、「ミシュランガイド東京2018」でビブグルマンに選出されて!
これで、3年連続の掲載になる店!
そんな店が本日の「MONDAY RAMEN」限定で、青森シャモロックを使った、鶏と水と塩だけで作った塩ラーメンを提供すると!
こちらの店の廣田店主がTwitterでツイートしていて…

『麺屋 一燈』の鶴崎店長が青森シャモロックを使って作る一杯も食べたいけど…
こちら『麺尊 RAGE』の廣田店主の作る青森シャモロックの塩ラーメンも食べておきたい…
どちらにしようか?
じゃあ、どっちも!
某生命保険のCMじゃないけど、どっちも食べたい♪
そこで、まず、限定15食と数量に限りのある『麺屋 一燈』を優先していただいて!
新小岩駅から総武線各駅電車に乗って!
御茶ノ水で中央線快速に乗り換えて、西荻窪にやって来たのは、ちょうど、12時になる時刻。
そうして、通称「西荻乙女ロード」と呼ばれる女子好みの店が集まる通り沿いにある店へとやって来ると…
通りから店の入口に続くアプローチに置かれたベンチには9人ほどのお客さんが座って待っていた。
これは待つかも!?
と思ったんだけど、意外に進行は早くて…
そう待つことなく店内へと案内されて!
幸いにも、廣田店主の立つ厨房前に3席ある席の一つに座ることができた。
なお、注文は、待っている間にスタッフの人が「本日のメニュー」を持ってきて…
事前にオーダーを聞かれて…

隣に座っていた先客のお客さんが「超村越塩」と「チャーシュー」を注文したところ…
「チャーシューは別皿になりますけど、よろしいですか?」と聞かれていて…
廣田店主のTwitterのツイートによると、「超村越塩」には、デフォルトで載る「村越シャモロック」トッピングは、村越シャモロックのモモ肉の塩焼きが一切れだけ…
有料のトッピングも味玉だけということだったのに…
大好きな、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューのトッピングが用意されていて♪
別皿にするのは、オペレーションとともに、チャーシューの味わいがスープに移るのを嫌ってそうしたんじゃないかと思うので…
これは、トッピングしておくべきだよね!
というわけで、スタッフの、人に注文を聞かれて、オーダーしたのは、隣のお客さんと同じ、「超村越塩」の「チャーシュー」トッピング!
なお、廣田店主が「村越シャモロック」と言っているのは、村越シャモロックパークという会社の農場で育った「青森シャモロック」のことで!
村越の「青森シャモロック」だから「村越シャモロック」!
「村越シャモロック」という品種がいるわけではなく、青森の地鶏は唯一「青森シャモロック」なので!
閑話休題…
そうして、席について、待っていると…
廣田店主によって、1分15秒茹でられた麺が、湯切りされて、スープの張られたラーメン丼に入れられて…
麺線がキレイに整えられて…
「村越シャモロック」のモモ肉が乗せられると…
スタッフの人がカットして別皿に盛られたトッピングの「チャーシュー」とともに、完成した「超村越塩」が廣田から供された。

「村越シャモロック」のモモ肉が1枚載せられて、色紙切りさらたネギがスープに散りばめられて、三つ葉がちょこんと載せられただけの超シンプルな装いの塩ラーメン!
見た目からすると、これで1,500円!?


「青森シャモロック」の価値がわからないお客さんからすると…
普通のラーメンの2倍もするのは理解できないかもしれないけど…
「青森シャモロック」が市場で1㎏いくらで取り引きされているか!?
そして、「青森シャモロック」は、平均で1羽2.8㎏あるので、1羽の価格はいくらなのか?
そして、廣田店主のTwitterのツイートによると…
その高価な「青森シャモロック」の丸鶏を今回は「惜しげも無く使わせていただきました。」ということだったので…
知っているお客さんだったら、決して高くないことはわかると思うけど…
でも、一般のお客さんは、トッピングも含めて、このラーメンが、なぜ、1,500円もするのか、理解できないだろうな…
しかし、そう考えると…
同じ青森シャモロックを使った『麺屋 一燈』の「地鶏そば」の850円という価格は…
しかも、青森シャモロックの丸鶏を5羽も使って、販売するのは、昼夜15食だから、合わせても30杯。
コストからすると、この地鶏の原価だけでも原価割れしてしまうんじゃないかと思われるけど(汗)
閑話休題…
ただ、問題は味…
このラーメンに1,500円出す価値があるあるかどうか?
というわけで、澄み切ったクリアーなスープをいただくと…

青森シャモロックの濃厚なうま味がストレートに伝わってくるスープで♪
『RAGE』のスープといたったら、軍鶏のうま味とともに、生しょうゆのうま味とコクの合わせ技で味わうスープというイメージを持っていたけど…
この「村越シャモロック」と「πウォーター」と「青ヶ島ひんぎゃの水塩」だけで作ったと廣田店主がツイートしていたスープは、青森シャモロックの地鶏のうま味だけ!
そして、これが、最高に美味しい♪
さすが廣田店主!
先ほどは醤油で食べたので、単純な比較はできないかもしれないけど、『一燈』の鶴崎店長の最高傑作のスープと比べても、さらに、強いうま味が引き出されていた♪
しかし、店をオープンさせてからも、ずっと、塩ラーメンは難しいからと…
限定でもやらなかった廣田店主!
前回訪問時に、初めて、軍鶏と煮干しスープの塩ラーメンを「MONDAY RAMEN」で提供!
そして、今回、とうとう、魚介を使わずに、鶏だけで作った塩ラーメンを提供してくれた。
そして、この味はマーベラス♪
ただ、美味しいのはわかるし、限定で出す分にはいいとは思うけど…
もし、デフォで塩ラーメンを出すんだったら、1,500円では厳しいので…
コストを掛けずに、美味しい塩ラーメンを作る方法を見出さないといけない…
なお、今回、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、廣田店主の先輩である『中華そば 四つ葉』の岩本店主にお願いして作ってもらったという…
新麦の「春よ恋」をメインに国産小麦4種をブレンドして作った『中華そば 四つ葉』の中細ストレートの自家製麺で!

シルキーな口当たりの、つるもち食感の加水率高めの麺は、しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって!
それに、小麦粉のうま味がハンパなくて!
スープと、いい感じで絡んでくれて美味しくいただけたし♪
いつも使っている三河屋製麺の低加水麺も好みだけど♪
この麺も最高!
そして、「村越シャモロック」のモモ肉の塩焼きは、とても香ばしくて!
プリッとした食感と噛めば肉のうま味が滲み出てくる美味しい鶏肉だったし♪
トッピングした豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア感があって!
しっとりとした食感に仕上げられていて♪
肉のうま味が中に閉じ込められた…
味、食感ともバツグンのレアチャーシューでよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、こちらも、レア感があって!
めっちゃ、しっとりした食感に仕上げられていて…
以前いただいたものとは、ぜんぜん違う食感のもので…
こんな、しっとりとした食感の鶏ムネ肉のレアチャーシューなんて初めて♪
そうして、最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食!
めちゃめちゃ美味しかった♪
ただ、できれば、「軍鶏そば」と変わらないか50円ないし100円アップ程度で「軍鶏塩そば」を提供してもらえるとありがたいんだけどね…
ご馳走さまでした。

【MONDAY RAMEN】
超村越塩…1500円
醤油漬け卵黄ご飯…200円
替え玉(いつもの醤油味)…200円
~トッピング~
味玉…100円
チャーシュー(鶏ムネ・肩ロース)…200円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…800円/特製軍鶏そば…1100円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
まぜそば(並200g・大300g)…750円/特製まぜそば…1050円
チャーシュー御飯…200円/半ライス…100円
替え玉…200円
トッピング
特製(味玉+チャーシュー)…300円/チャーシュー…200円/味玉…100円
好み度:超村越塩
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチは、一軒目に『麺屋 一燈』で青森シャモロックの「地鶏そば」をいただいて!
二軒目に向かったのが『麺尊 RAGE』!
こちらは、「ミシュランガイド東京2018」でビブグルマンに選出されて!
これで、3年連続の掲載になる店!
そんな店が本日の「MONDAY RAMEN」限定で、青森シャモロックを使った、鶏と水と塩だけで作った塩ラーメンを提供すると!
こちらの店の廣田店主がTwitterでツイートしていて…

『麺屋 一燈』の鶴崎店長が青森シャモロックを使って作る一杯も食べたいけど…
こちら『麺尊 RAGE』の廣田店主の作る青森シャモロックの塩ラーメンも食べておきたい…
どちらにしようか?
じゃあ、どっちも!
某生命保険のCMじゃないけど、どっちも食べたい♪
そこで、まず、限定15食と数量に限りのある『麺屋 一燈』を優先していただいて!
新小岩駅から総武線各駅電車に乗って!
御茶ノ水で中央線快速に乗り換えて、西荻窪にやって来たのは、ちょうど、12時になる時刻。
そうして、通称「西荻乙女ロード」と呼ばれる女子好みの店が集まる通り沿いにある店へとやって来ると…
通りから店の入口に続くアプローチに置かれたベンチには9人ほどのお客さんが座って待っていた。
これは待つかも!?
と思ったんだけど、意外に進行は早くて…
そう待つことなく店内へと案内されて!
幸いにも、廣田店主の立つ厨房前に3席ある席の一つに座ることができた。
なお、注文は、待っている間にスタッフの人が「本日のメニュー」を持ってきて…
事前にオーダーを聞かれて…

隣に座っていた先客のお客さんが「超村越塩」と「チャーシュー」を注文したところ…
「チャーシューは別皿になりますけど、よろしいですか?」と聞かれていて…
廣田店主のTwitterのツイートによると、「超村越塩」には、デフォルトで載る「村越シャモロック」トッピングは、村越シャモロックのモモ肉の塩焼きが一切れだけ…
有料のトッピングも味玉だけということだったのに…
大好きな、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューのトッピングが用意されていて♪
別皿にするのは、オペレーションとともに、チャーシューの味わいがスープに移るのを嫌ってそうしたんじゃないかと思うので…
これは、トッピングしておくべきだよね!
というわけで、スタッフの、人に注文を聞かれて、オーダーしたのは、隣のお客さんと同じ、「超村越塩」の「チャーシュー」トッピング!
なお、廣田店主が「村越シャモロック」と言っているのは、村越シャモロックパークという会社の農場で育った「青森シャモロック」のことで!
村越の「青森シャモロック」だから「村越シャモロック」!
「村越シャモロック」という品種がいるわけではなく、青森の地鶏は唯一「青森シャモロック」なので!
閑話休題…
そうして、席について、待っていると…
廣田店主によって、1分15秒茹でられた麺が、湯切りされて、スープの張られたラーメン丼に入れられて…
麺線がキレイに整えられて…
「村越シャモロック」のモモ肉が乗せられると…
スタッフの人がカットして別皿に盛られたトッピングの「チャーシュー」とともに、完成した「超村越塩」が廣田から供された。

「村越シャモロック」のモモ肉が1枚載せられて、色紙切りさらたネギがスープに散りばめられて、三つ葉がちょこんと載せられただけの超シンプルな装いの塩ラーメン!
見た目からすると、これで1,500円!?


「青森シャモロック」の価値がわからないお客さんからすると…
普通のラーメンの2倍もするのは理解できないかもしれないけど…
「青森シャモロック」が市場で1㎏いくらで取り引きされているか!?
そして、「青森シャモロック」は、平均で1羽2.8㎏あるので、1羽の価格はいくらなのか?
そして、廣田店主のTwitterのツイートによると…
その高価な「青森シャモロック」の丸鶏を今回は「惜しげも無く使わせていただきました。」ということだったので…
知っているお客さんだったら、決して高くないことはわかると思うけど…
でも、一般のお客さんは、トッピングも含めて、このラーメンが、なぜ、1,500円もするのか、理解できないだろうな…
しかし、そう考えると…
同じ青森シャモロックを使った『麺屋 一燈』の「地鶏そば」の850円という価格は…
しかも、青森シャモロックの丸鶏を5羽も使って、販売するのは、昼夜15食だから、合わせても30杯。
コストからすると、この地鶏の原価だけでも原価割れしてしまうんじゃないかと思われるけど(汗)
閑話休題…
ただ、問題は味…
このラーメンに1,500円出す価値があるあるかどうか?
というわけで、澄み切ったクリアーなスープをいただくと…

青森シャモロックの濃厚なうま味がストレートに伝わってくるスープで♪
『RAGE』のスープといたったら、軍鶏のうま味とともに、生しょうゆのうま味とコクの合わせ技で味わうスープというイメージを持っていたけど…
この「村越シャモロック」と「πウォーター」と「青ヶ島ひんぎゃの水塩」だけで作ったと廣田店主がツイートしていたスープは、青森シャモロックの地鶏のうま味だけ!
そして、これが、最高に美味しい♪
さすが廣田店主!
先ほどは醤油で食べたので、単純な比較はできないかもしれないけど、『一燈』の鶴崎店長の最高傑作のスープと比べても、さらに、強いうま味が引き出されていた♪
しかし、店をオープンさせてからも、ずっと、塩ラーメンは難しいからと…
限定でもやらなかった廣田店主!
前回訪問時に、初めて、軍鶏と煮干しスープの塩ラーメンを「MONDAY RAMEN」で提供!
そして、今回、とうとう、魚介を使わずに、鶏だけで作った塩ラーメンを提供してくれた。
そして、この味はマーベラス♪
ただ、美味しいのはわかるし、限定で出す分にはいいとは思うけど…
もし、デフォで塩ラーメンを出すんだったら、1,500円では厳しいので…
コストを掛けずに、美味しい塩ラーメンを作る方法を見出さないといけない…
なお、今回、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、廣田店主の先輩である『中華そば 四つ葉』の岩本店主にお願いして作ってもらったという…
新麦の「春よ恋」をメインに国産小麦4種をブレンドして作った『中華そば 四つ葉』の中細ストレートの自家製麺で!

シルキーな口当たりの、つるもち食感の加水率高めの麺は、しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって!
それに、小麦粉のうま味がハンパなくて!
スープと、いい感じで絡んでくれて美味しくいただけたし♪
いつも使っている三河屋製麺の低加水麺も好みだけど♪
この麺も最高!
そして、「村越シャモロック」のモモ肉の塩焼きは、とても香ばしくて!
プリッとした食感と噛めば肉のうま味が滲み出てくる美味しい鶏肉だったし♪
トッピングした豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア感があって!
しっとりとした食感に仕上げられていて♪
肉のうま味が中に閉じ込められた…
味、食感ともバツグンのレアチャーシューでよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、こちらも、レア感があって!
めっちゃ、しっとりした食感に仕上げられていて…
以前いただいたものとは、ぜんぜん違う食感のもので…
こんな、しっとりとした食感の鶏ムネ肉のレアチャーシューなんて初めて♪
そうして、最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食!
めちゃめちゃ美味しかった♪
ただ、できれば、「軍鶏そば」と変わらないか50円ないし100円アップ程度で「軍鶏塩そば」を提供してもらえるとありがたいんだけどね…
ご馳走さまでした。

【MONDAY RAMEN】
超村越塩…1500円
醤油漬け卵黄ご飯…200円
替え玉(いつもの醤油味)…200円
~トッピング~
味玉…100円
チャーシュー(鶏ムネ・肩ロース)…200円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…800円/特製軍鶏そば…1100円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
まぜそば(並200g・大300g)…750円/特製まぜそば…1050円
チャーシュー御飯…200円/半ライス…100円
替え玉…200円
トッピング
特製(味玉+チャーシュー)…300円/チャーシュー…200円/味玉…100円
麺尊RAGE (ラーメン / 西荻窪駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:超村越塩

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

2017.11.13
麺尊 RAGE【参拾】 ~『麺尊 RAGE』で初めて提供される塩ラーメン「塩田剛三」~
訪問日:2017年11月13日(月)

本日のランチは、東京・西荻窪にある『麺尊 RAGE』へ!
こちらの店は、ミシュランガイド東京のビブグルマンに2年連続で掲載されている店!
そして、こちらの店では、毎週月曜日に「MONDAYRAMEN」と題した限定ラーメンが提供されていて!
本日提供される「MONDAYRAMEN」は「塩田剛三」!
麺尊 RAGE
@menson_rage
·
明日MONDAYRAMEN!!
塩田剛三 ¥850
はじめての塩やります(`_´)ゞ
タレは、塩だけです。
薄口、白醤油などは使ってません。
貝柱などの貝類も使ってません。
今回は、軍鶏スープと煮干しのWスープにしました。
ハードルは下げてきて下さい〜(゚o゚;;
よろしくお願いします!
17:57 - 2017年11月12日

こちらの店の廣田店主がTwitterで、こんなツイートをしていて…
「MONDAYRAMEN」の限定とはいえ、初めて「塩ラーメン」を作るという!
しかも、タレは塩だけ!
塩ダレには欠かせない貝のコハク酸のうま味も入れない…
これは結構、スゴいこと!
しかし、こう書くと…
塩ラーメンなんだから、タレは塩だけでいいのでは?
なんてことを言われる方もいそうだし(汗)
意外に知らない人もいるかもしれないので書かせていただくと…
塩自体にはうま味がないので、多くのラーメン店では、塩ラーメンと言いながらも、大概の店で塩とともに、薄口醤油や白醤油が併用してタレに使われるのが常識!
それに、塩に合う貝柱などの貝のコハク酸のうま味を入れる店も多々ある!
それなのに、それらを一切、使わずに食べさせる…
「今回は、軍鶏スープと煮干しのWスープにしました。」ということで…
レギュラーメニューで使うスープをブレンドして使うみたいだけど…
これが、もし、軍鶏スープだけだったら…
水と鶏と塩だけで作る究極の引き算の塩ラーメンになったんだけどね♪
でも、それでも、このチャレンジはスゴいことだし!
「ハードルは下げてきて下さい〜(゚o゚;;」なんてツイートしていたけど…
今まで、何度も試作をしてきたのに、オープン以来、一度も提供していなかった塩ラーメンを出すということは、それなりに納得したものでなければ出さないはずなので!
期待して店へと向かった♪
そうして、JR西荻窪駅南口から延びる、女子好みのかわいいお店が集まる通称「西荻乙女ロード」と呼ばれる細い道の道沿いにある店へとやって来たのは、10時30分を少し回った時刻。
すると、先客の姿はなく、あっさりとポール獲得♪

「ハードル下げて…」なんて廣田店主がツイートからかどうかはわからないけど!?
いつもいる限定ハンターさんもいなかったし…
「西荻乙女ロード」から店の入口まで続くアプローチに置かれたベンチの一番奥の席に座って、11時の開店を待つ。
すると、そこに、店の中から廣田店主が出てきて…
「お久しぶりです。」
「今日はあまり期待しないでくださいね。」
そう言い残すと、銀行に両替に行ってしまったんだけど…
果たして、どんな塩ラーメンが出てくるのだろう!?
その後、10時50分を過ぎると、スタッフの1人が店の中から現れて、注文を取り始めた。
本日のお品書きを渡されて、私がオーダーしたのは「塩田剛三」と名づけられた塩ラーメンにトッピングの「チャーシュー」と「替え玉」!

そうして、注文を取り終えると、店の中へと戻っていって…
開店時間の11時に11人のお客さんが並んだところで、再び現れると…
アプローチの入口にあるA看板に掛かっていた札をひっくり返して!
「clause」から「open」にして開店♪
入店すると、入口を入って正面の、厨房前に3席並ぶカウンター席の一番右の席へと案内されて…
目の前の厨房に立つ廣田店主に改めて挨拶すると…
「青森シャモロックと奥久慈軍鶏の軍鶏スープに塩に合う太刀魚煮干しを合わせました。」
「麺は、いつもの細麺だと、小麦粉がスープに移ってしまうので、平打ち麺にしました。」
まず、今日のスープと麺についての説明があって…
すぐに、ラーメンを2個作りし始める廣田店主!
雪平鍋に入れたスープをガス台の火に掛けていって…
麺を茹で麺機のテボの中へと入れると…
麺が茹で上がるまでに、冷蔵庫から取り出したチャーシューの肉塊から、必要な分のチャーシューを切り出して…
温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
今日は麺がいつもの麺と違うため、1分50秒掛けて茹でられた麺が、湯切りされて、スープの張られたラーメン丼に納められて…
最後に、チャーシューと薬味が載せられて…
2つ完成した「塩田剛三」のうちの…
「チャーシュー」がトッピングされた方の塩ラーメンが廣田店主自らの手によって供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューが3枚ずつに!
薬味のアーリーレッドと万能ネギが載る彩り鮮やかなラーメン♪
まずは、黄金色に輝くスープをいただくと…
まず、青森シャモロックと奥久慈軍鶏の丸鶏とガラから出た地鶏の豊潤なうま味を感じる塩味のスープで!

煮干しは、太刀魚煮干しの白身の煮干しのうま味も感じられるけど…
いりこ(白口煮干し)のうま味に甘味も感じられて!
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
しかも、貝を使っていないというのにこれだけの厚みのあるスープを作れるのはスゴい!
そこで、そんな感想を廣田店主に話すと…
「煮干しは、太刀魚の他に白口と、鯖もちょっとだけ使いました。」
「貝は入れた方が、うま味は強くなるんでしょうけど、あえて、使いませんでした。」
「昆布も、ほんの少ししか使っていません。」という答えが返ってきて…
さらに…
「次回は鶏と水と塩だけのスープでいきます!」と宣言してくれた。
しかし、試作を繰り返して、ここまで持ってきたのだろうけど…
予想をはるかに超えた絶品の味わいのスープに大満足♪
そして、麺は、平打ちの軽くウエーブがかった麺で!
つるっとした食感の、のど越しのいい麺で!

噛むと、モチッとした食感の加水率高めの麺が合わせられていて!
コシもあって!
スープとも適度に絡んでくれて♪
この麺がこのスープにベストなのかどうかはわからないけど、ベターな麺だとは思ったし!
そして、トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア感がちょうどよくて!
しっとりとした食感に仕上げられていたのもよくて♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくるレアチャーシューで!
最高に美味しい♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みもあって!
ふっくらと仕上げられているのがよくて♪
塩味の味付けが、また、とてもいい感じで♪
この2種類のチャーシューがミックスで入る「チャーシュー」トッピングは、ほぼ、毎回、トッピングしてしまうけど…
それだけの価値のある逸品なので!
おすすめ♪
なお、食べている途中に、タイミングよく作られた「替え玉」が、麺と具を食べ終わった後に、そうタイムラグなく、廣田店主から供されたんだけど…
これが、「替え玉」という名の「和え玉」で!

この廣田流「替え玉」は…
醤油のカエシと鶏油が入れられた小丼の中に、茹でられた麺が入って!
普通の「和え玉」は、これに、ちょこっと具が添えられて、出されるのに…
廣田流「替え玉」は、廣田店主がグリグリと混ぜ合わせた状態で出されるので、そのまま、食べられるのがいい♪
そして、この「替え玉」という名の「和え玉」は、醤油ダレのカエシの芳醇な味わいと鶏油のコクで食べさせる一品で!
これだけでも十分美味しい♪
ただ、本来の「替え玉」としては、醤油味が付いてしまっているので…
このまま、食べるしかないかな!?

なんて思っていたら…
タイミングよく廣田店主から…
「醤油味の替え玉をスープに入れてもいけます♪」なんて言うので…
即、実行(笑)

すると、何と、塩味のラーメンが醤油味に味変して…
これは、これで美味しくいただいて!
最後は、残ったスープも、すべて飲み干して完食!
美味しかった♪
「鶏と水と塩だけのスープのラーメン、期待してます♪」
最後の最後に、ラーメン丼と「替え玉」の丼をカウンターの上に上げながら、そう言って席を立つと…
「その前に、「軍鶏そば」食べに来てください。」
「以前のスープより、かなり美味しくなってますので♪」
廣田店主から、そう言われてしまったんだけど…
そんなことを言われたら、食べないわけには行かないよね♪
近いうちに、また、伺います♪
ご馳走さまでした。

PS 明日の定休日を挟んだ11月15日の水曜日に、縞鯵を使った鮮魚系ラーメンを限定で提供するということだったので!
興味のある方はどうぞ♪

【MONDAY RAMEN】
塩田剛三…850円
豚バラ飯…250円
替え玉(いつもの醤油味)…250円
~トッピング~
チャーシュー…200円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…800円/特製軍鶏そば…1100円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
まぜそば(並200g・大300g)…750円/特製まぜそば…1050円
チャーシュー御飯…200円/半ライス…100円
替え玉…200円
トッピング
特製(味玉+チャーシュー)…300円/チャーシュー…200円/味玉…100円
好み度:塩田剛三+チャーシュー
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチは、東京・西荻窪にある『麺尊 RAGE』へ!
こちらの店は、ミシュランガイド東京のビブグルマンに2年連続で掲載されている店!
そして、こちらの店では、毎週月曜日に「MONDAYRAMEN」と題した限定ラーメンが提供されていて!
本日提供される「MONDAYRAMEN」は「塩田剛三」!
麺尊 RAGE
@menson_rage
·
明日MONDAYRAMEN!!
塩田剛三 ¥850
はじめての塩やります(`_´)ゞ
タレは、塩だけです。
薄口、白醤油などは使ってません。
貝柱などの貝類も使ってません。
今回は、軍鶏スープと煮干しのWスープにしました。
ハードルは下げてきて下さい〜(゚o゚;;
よろしくお願いします!
17:57 - 2017年11月12日

こちらの店の廣田店主がTwitterで、こんなツイートをしていて…
「MONDAYRAMEN」の限定とはいえ、初めて「塩ラーメン」を作るという!
しかも、タレは塩だけ!
塩ダレには欠かせない貝のコハク酸のうま味も入れない…
これは結構、スゴいこと!
しかし、こう書くと…
塩ラーメンなんだから、タレは塩だけでいいのでは?
なんてことを言われる方もいそうだし(汗)
意外に知らない人もいるかもしれないので書かせていただくと…
塩自体にはうま味がないので、多くのラーメン店では、塩ラーメンと言いながらも、大概の店で塩とともに、薄口醤油や白醤油が併用してタレに使われるのが常識!
それに、塩に合う貝柱などの貝のコハク酸のうま味を入れる店も多々ある!
それなのに、それらを一切、使わずに食べさせる…
「今回は、軍鶏スープと煮干しのWスープにしました。」ということで…
レギュラーメニューで使うスープをブレンドして使うみたいだけど…
これが、もし、軍鶏スープだけだったら…
水と鶏と塩だけで作る究極の引き算の塩ラーメンになったんだけどね♪
でも、それでも、このチャレンジはスゴいことだし!
「ハードルは下げてきて下さい〜(゚o゚;;」なんてツイートしていたけど…
今まで、何度も試作をしてきたのに、オープン以来、一度も提供していなかった塩ラーメンを出すということは、それなりに納得したものでなければ出さないはずなので!
期待して店へと向かった♪
そうして、JR西荻窪駅南口から延びる、女子好みのかわいいお店が集まる通称「西荻乙女ロード」と呼ばれる細い道の道沿いにある店へとやって来たのは、10時30分を少し回った時刻。
すると、先客の姿はなく、あっさりとポール獲得♪

「ハードル下げて…」なんて廣田店主がツイートからかどうかはわからないけど!?
いつもいる限定ハンターさんもいなかったし…
「西荻乙女ロード」から店の入口まで続くアプローチに置かれたベンチの一番奥の席に座って、11時の開店を待つ。
すると、そこに、店の中から廣田店主が出てきて…
「お久しぶりです。」
「今日はあまり期待しないでくださいね。」
そう言い残すと、銀行に両替に行ってしまったんだけど…
果たして、どんな塩ラーメンが出てくるのだろう!?
その後、10時50分を過ぎると、スタッフの1人が店の中から現れて、注文を取り始めた。
本日のお品書きを渡されて、私がオーダーしたのは「塩田剛三」と名づけられた塩ラーメンにトッピングの「チャーシュー」と「替え玉」!

そうして、注文を取り終えると、店の中へと戻っていって…
開店時間の11時に11人のお客さんが並んだところで、再び現れると…
アプローチの入口にあるA看板に掛かっていた札をひっくり返して!
「clause」から「open」にして開店♪
入店すると、入口を入って正面の、厨房前に3席並ぶカウンター席の一番右の席へと案内されて…
目の前の厨房に立つ廣田店主に改めて挨拶すると…
「青森シャモロックと奥久慈軍鶏の軍鶏スープに塩に合う太刀魚煮干しを合わせました。」
「麺は、いつもの細麺だと、小麦粉がスープに移ってしまうので、平打ち麺にしました。」
まず、今日のスープと麺についての説明があって…
すぐに、ラーメンを2個作りし始める廣田店主!
雪平鍋に入れたスープをガス台の火に掛けていって…
麺を茹で麺機のテボの中へと入れると…
麺が茹で上がるまでに、冷蔵庫から取り出したチャーシューの肉塊から、必要な分のチャーシューを切り出して…
温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
今日は麺がいつもの麺と違うため、1分50秒掛けて茹でられた麺が、湯切りされて、スープの張られたラーメン丼に納められて…
最後に、チャーシューと薬味が載せられて…
2つ完成した「塩田剛三」のうちの…
「チャーシュー」がトッピングされた方の塩ラーメンが廣田店主自らの手によって供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューが3枚ずつに!
薬味のアーリーレッドと万能ネギが載る彩り鮮やかなラーメン♪
まずは、黄金色に輝くスープをいただくと…
まず、青森シャモロックと奥久慈軍鶏の丸鶏とガラから出た地鶏の豊潤なうま味を感じる塩味のスープで!

煮干しは、太刀魚煮干しの白身の煮干しのうま味も感じられるけど…
いりこ(白口煮干し)のうま味に甘味も感じられて!
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
しかも、貝を使っていないというのにこれだけの厚みのあるスープを作れるのはスゴい!
そこで、そんな感想を廣田店主に話すと…
「煮干しは、太刀魚の他に白口と、鯖もちょっとだけ使いました。」
「貝は入れた方が、うま味は強くなるんでしょうけど、あえて、使いませんでした。」
「昆布も、ほんの少ししか使っていません。」という答えが返ってきて…
さらに…
「次回は鶏と水と塩だけのスープでいきます!」と宣言してくれた。
しかし、試作を繰り返して、ここまで持ってきたのだろうけど…
予想をはるかに超えた絶品の味わいのスープに大満足♪
そして、麺は、平打ちの軽くウエーブがかった麺で!
つるっとした食感の、のど越しのいい麺で!

噛むと、モチッとした食感の加水率高めの麺が合わせられていて!
コシもあって!
スープとも適度に絡んでくれて♪
この麺がこのスープにベストなのかどうかはわからないけど、ベターな麺だとは思ったし!
そして、トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア感がちょうどよくて!
しっとりとした食感に仕上げられていたのもよくて♪
噛めば、肉のうま味が滲み出てくるレアチャーシューで!
最高に美味しい♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みもあって!
ふっくらと仕上げられているのがよくて♪
塩味の味付けが、また、とてもいい感じで♪
この2種類のチャーシューがミックスで入る「チャーシュー」トッピングは、ほぼ、毎回、トッピングしてしまうけど…
それだけの価値のある逸品なので!
おすすめ♪
なお、食べている途中に、タイミングよく作られた「替え玉」が、麺と具を食べ終わった後に、そうタイムラグなく、廣田店主から供されたんだけど…
これが、「替え玉」という名の「和え玉」で!

この廣田流「替え玉」は…
醤油のカエシと鶏油が入れられた小丼の中に、茹でられた麺が入って!
普通の「和え玉」は、これに、ちょこっと具が添えられて、出されるのに…
廣田流「替え玉」は、廣田店主がグリグリと混ぜ合わせた状態で出されるので、そのまま、食べられるのがいい♪
そして、この「替え玉」という名の「和え玉」は、醤油ダレのカエシの芳醇な味わいと鶏油のコクで食べさせる一品で!
これだけでも十分美味しい♪
ただ、本来の「替え玉」としては、醤油味が付いてしまっているので…
このまま、食べるしかないかな!?

なんて思っていたら…
タイミングよく廣田店主から…
「醤油味の替え玉をスープに入れてもいけます♪」なんて言うので…
即、実行(笑)

すると、何と、塩味のラーメンが醤油味に味変して…
これは、これで美味しくいただいて!
最後は、残ったスープも、すべて飲み干して完食!
美味しかった♪
「鶏と水と塩だけのスープのラーメン、期待してます♪」
最後の最後に、ラーメン丼と「替え玉」の丼をカウンターの上に上げながら、そう言って席を立つと…
「その前に、「軍鶏そば」食べに来てください。」
「以前のスープより、かなり美味しくなってますので♪」
廣田店主から、そう言われてしまったんだけど…
そんなことを言われたら、食べないわけには行かないよね♪
近いうちに、また、伺います♪
ご馳走さまでした。

PS 明日の定休日を挟んだ11月15日の水曜日に、縞鯵を使った鮮魚系ラーメンを限定で提供するということだったので!
興味のある方はどうぞ♪

【MONDAY RAMEN】
塩田剛三…850円
豚バラ飯…250円
替え玉(いつもの醤油味)…250円
~トッピング~
チャーシュー…200円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…800円/特製軍鶏そば…1100円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
まぜそば(並200g・大300g)…750円/特製まぜそば…1050円
チャーシュー御飯…200円/半ライス…100円
替え玉…200円
トッピング
特製(味玉+チャーシュー)…300円/チャーシュー…200円/味玉…100円
好み度:塩田剛三+チャーシュー

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

訪問日:2017年6月26日(月)


本日のランチは『麺尊 RAGE』で、超久々の「MONDAY RAMEN」!
これは、『麺尊 RAGE』で、毎週月曜日に限定で提供されるラーメンのことで!
月曜日は、通常メニューの提供はなく、この「MONDAY RAMEN」の提供のみとなる。
そして、「MONDAY RAMEN」は、毎週違うラーメンが提供されて…
そして、本日、提供されるのは「ヘルタースケルター」!
でも、「ヘルタースケルター」って…
英語で「狼狽」、「混乱」を意味する言葉だよね!?
「狼狽」して、「混乱」して作ったラーメンってこと(笑)
ビートルズの楽曲にも、沢尻エリカ様の映画にも、確か「ヘルタースケルター」というのがあったはずだけど…

どういう意味かはわからないけど…
店主の廣田さんのTwitterによると…
「A5の黒毛和牛の牛骨スープ」、「国産蛤のスープ」、「煮干し数種のスープ」のトリプルスープのラーメンらしい!
そして「タイ風替え玉」なんてものもあるみたいで!

何か面白そうなラーメンだし♪
今日は、南荻窪という荻窪と西荻のどちらからでも15分の場所に用事があって!
ちょうどいい機会なので、今日は、超久々に、この「MONDAY RAMEN」を食べに行くことにした。
そうして、「西荻乙女ロード」にある店を訪ねたのは、もうすぐ10時50分になる時刻。
すると、すでに7人のお客さんが、道路から店の入口に続くアプローチに置かれたベンチに座って待っていたんだけど…
これは想定内!
店内はカウンター席が全9席に、4人掛けのテーブル席が1卓あって、1巡目に入店できる。
そうして、オープンまであと1分という時間にスタッフの人が店の中から現れると…
道路からの入口にあるA看板にぶら下がっていた看板をひっくり返して「open」にして!
定刻11時開店♪
入店してカウンター席の1席につくと…
廣田店主からは…
「お久しぶりです。」と挨拶されて(汗)
「月曜日は忙しくて、なかなか来れないんですよ…」と言い訳すると…
「最近は、水曜日の夜も、気まぐれで限定やってます。」
「軍鶏そばも、カエシを変えて、美味しくなってますので、ぜひ、食べにきてください。」
そう言われてしまっては…
また、来ないといけないよね(汗)
そうして、ポールのお客さんから順番に注文を取っていたスタッフの人から注文を聞かれて…
限定の「ヘルタースケルター」と「タイ風替え玉」をオーダー!

そうして、少し待っていると…
廣田店主によって作られた「ヘルタースケルター」が着丼したんだけど…


まず、驚かされたのが、清湯だと思っていたスープが白湯だったこと…
牛骨に蛤、煮干しのトリプルスープということで、ラーメンが出てくる前までは、東京・新井薬師前から店主の出身地である大阪に移転して、さらに、大阪でも、北浜から門真に移転した『牛薫る麺処 嵐風(うしかおるめんどころ あからぜ)』のような、和牛と煮干し薫る清湯スープのラーメンで!
さらに、こちら『牛薫る麺処 嵐風』は、蛤を使ったトリプルスープで超有名な『金色不如帰』がプロデュースする店だったので!
勝手に『牛薫る麺処 嵐風』の和牛と煮干しのダブルスープに『金色不如帰』の蛤スープを加えたトリプルスープのラーメンというイメージを抱いていたので(汗)
ちなみに、廣田店主に『牛薫る麺処 嵐風』の話しをして…
『金色不如帰』プロデュースの店だということも話したけど、廣田店主は、まったく知らないようだった。
そうして、まずは、薄茶色に茶濁したスープをいただくと…
牛!牛!牛!

洒落ではなく、本当に、ギュウっと牛のうま味が詰まったスープで!
牛独自の甘い風味とコクが出たスープは、めっちゃ美味しい♪
しかし、反面、蛤に煮干しは何処にいるの!?
蛤も煮干しも、いたことはいたけど、ほとんど主張せずに、牛が主役のスープだったのにも驚かされた。
さらに、これだけ牛のうま味が出ているということは、それなりに牛骨も使ったはずだけど…
高価なA5の黒毛和牛の牛骨で出汁をとったスープのラーメンを850円で販売して採算合うんだろうか!?
気になったので、スープを飲んだ感想を廣田店主に話したところ…
まず、コストに関しては…
「A5の黒毛和牛といったって、ゲンコツ(牛の大腿骨)ですから…」
「丸鶏に比べれば安いもんです。」と話し…
蛤と煮干しに関しては…
「蛤と煮干しは、牛のバランス取るために使っただけですので、そんなに感じないと思います。」と話してくれた。
さらに、牛骨スープに関しては…
「牛のゲンコツを強火で炊きました。」
「牛は、スゴい灰汁が出て、驚きましたけど…」
「灰汁をこまめに取り除いて、牛のうま味を抽出しました。」なんて話していたけど…
以前に、大阪・大東市にある『麺や 而今』の島田店主に…
牛骨の白湯は難しい。
灰汁がスゴく出るし、脂もスゴくて…
臭味も出て、苦労したという話しを聞いていたのに…
こうして、初めて挑んだした牛骨で、容易く(?)、美味しいスープに仕上げてしまうのはスゴいし!
廣田店主の料理人としてのポテンシャルの高さを窺い知らされた。
合わせる麺は、レギュラーメニューの「軍鶏そば」と「煮干しそば」に共通で使用している三河屋製麺の切刃22番の低下水麺で!
廣田店主は、この麺を、茹で時間を変えて提供していて…
「煮干しそば」には、本来の短めの時間で茹でて、カタめで歯切れのいいザクパツな食感に仕上げて提供する一方…
「軍鶏そば」には、あえて、長めに茹でることによって、つるっとした食感なのに、噛むと、プツッと切れる食感に変えて提供している♪
そして、今日は、「軍鶏そば」と同じ茹で加減で提供してきたんだけど…
スープとバッチリ合っていて、コクうまのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただくことができてよかった♪

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューに、豚バラ肉のローストチャーシューの3種のチャーシューは、相変わらずのクオリティの高さで!
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、まず、絶妙のレア感に仕上げられていて!
肉のうま味が閉じ込められたレアチャーシューで!
噛めば、肉のうま味がよく感じられて、最高に美味しい♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした口当たりなのもよくて!
それに、塩加減が、ちょうどよくて、こちらも美味しくいただけたし♪
さらに、豚バラ肉のローストチャーシューは、いい感じに焼き上がっていて!
余分な脂が落とされていて!
そして、今日は、厚めに手切りされていたこともあってか!?
より、ジューシーなうま味が強く感じられて、めちゃめちゃ美味しかったし♪
いつもチャーシュー増しするくせ、今日は、なぜかデフォで注文してしまったことをプチ後悔…
次回からは絶対にチャーシュー増しにしないとね!

そして、麺を半分ほど食べたところで、廣田店主に作ってもらうようお願いした「タイ風替え玉」が、麺と具を完食すると、すぐに供された。
麺の上にタイ唐辛子の粉末とパクチーが載り、レモンが添えられた一品で!

まずは、よく和えて、「和えそば」としていただいたところ…
パクチーのエスニックな香りがスゴいことになってる(笑)
ただ、このタイ唐辛子は、そう辛くはない。
それなのに、廣田店主のからは…
「辛くないですか?」なんていうものだから…
「いや、ぜんぜん辛くないです。」と答えたところ…
では、追加でどうぞとタイ唐辛子が差し出されたので、言葉に甘えて追加!
オレンジ色していたので、あまり辛くない「プリック・チーファー」かと思って、遠慮なく掛けたら…

実は、これ、完熟した「プリック・キーヌー」を乾燥させた「プリッキーヌー・ヘーン」で!
一気に「タイ風パクチー和え麺」から「タイ風スパイシー和え麺」に変貌!
わかりやすく言えば、タイのグリーンカレーに使う、完熟する前は緑色した小さな唐辛子で!
これ、めっちゃ、辛いんだよね!
それでも、何とか、めっちゃ汗かきながら完食(汗)
でも、これ、また、やって欲しいな♪
ただ、次回は、やり過ぎには注意しないといけないけどね(汗)
ご馳走さまでした。

【MONDAY RAMEN】
ヘルタースケルター…850円
特製ヘルタースケルター(味玉+チャーシュー)…1150円
チャーシューご飯…200円
半ライス…100円
タイ風替え玉…250円
~トッピング~
チャーシュー…200円
味玉…100円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…750円/特製軍鶏そば…1050円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
まぜそば…750円
ごはん…200円(月替わりの炊き込みご飯や丼もの)
トッピング
味玉…100円/チャーシュー…200円
好み度:ヘルタースケルター
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m



本日のランチは『麺尊 RAGE』で、超久々の「MONDAY RAMEN」!
これは、『麺尊 RAGE』で、毎週月曜日に限定で提供されるラーメンのことで!
月曜日は、通常メニューの提供はなく、この「MONDAY RAMEN」の提供のみとなる。
そして、「MONDAY RAMEN」は、毎週違うラーメンが提供されて…
そして、本日、提供されるのは「ヘルタースケルター」!
でも、「ヘルタースケルター」って…
英語で「狼狽」、「混乱」を意味する言葉だよね!?
「狼狽」して、「混乱」して作ったラーメンってこと(笑)
ビートルズの楽曲にも、沢尻エリカ様の映画にも、確か「ヘルタースケルター」というのがあったはずだけど…

どういう意味かはわからないけど…
店主の廣田さんのTwitterによると…
「A5の黒毛和牛の牛骨スープ」、「国産蛤のスープ」、「煮干し数種のスープ」のトリプルスープのラーメンらしい!
そして「タイ風替え玉」なんてものもあるみたいで!

何か面白そうなラーメンだし♪
今日は、南荻窪という荻窪と西荻のどちらからでも15分の場所に用事があって!
ちょうどいい機会なので、今日は、超久々に、この「MONDAY RAMEN」を食べに行くことにした。
そうして、「西荻乙女ロード」にある店を訪ねたのは、もうすぐ10時50分になる時刻。
すると、すでに7人のお客さんが、道路から店の入口に続くアプローチに置かれたベンチに座って待っていたんだけど…
これは想定内!
店内はカウンター席が全9席に、4人掛けのテーブル席が1卓あって、1巡目に入店できる。
そうして、オープンまであと1分という時間にスタッフの人が店の中から現れると…
道路からの入口にあるA看板にぶら下がっていた看板をひっくり返して「open」にして!
定刻11時開店♪
入店してカウンター席の1席につくと…
廣田店主からは…
「お久しぶりです。」と挨拶されて(汗)
「月曜日は忙しくて、なかなか来れないんですよ…」と言い訳すると…
「最近は、水曜日の夜も、気まぐれで限定やってます。」
「軍鶏そばも、カエシを変えて、美味しくなってますので、ぜひ、食べにきてください。」
そう言われてしまっては…
また、来ないといけないよね(汗)
そうして、ポールのお客さんから順番に注文を取っていたスタッフの人から注文を聞かれて…
限定の「ヘルタースケルター」と「タイ風替え玉」をオーダー!

そうして、少し待っていると…
廣田店主によって作られた「ヘルタースケルター」が着丼したんだけど…


まず、驚かされたのが、清湯だと思っていたスープが白湯だったこと…
牛骨に蛤、煮干しのトリプルスープということで、ラーメンが出てくる前までは、東京・新井薬師前から店主の出身地である大阪に移転して、さらに、大阪でも、北浜から門真に移転した『牛薫る麺処 嵐風(うしかおるめんどころ あからぜ)』のような、和牛と煮干し薫る清湯スープのラーメンで!
さらに、こちら『牛薫る麺処 嵐風』は、蛤を使ったトリプルスープで超有名な『金色不如帰』がプロデュースする店だったので!
勝手に『牛薫る麺処 嵐風』の和牛と煮干しのダブルスープに『金色不如帰』の蛤スープを加えたトリプルスープのラーメンというイメージを抱いていたので(汗)
ちなみに、廣田店主に『牛薫る麺処 嵐風』の話しをして…
『金色不如帰』プロデュースの店だということも話したけど、廣田店主は、まったく知らないようだった。
そうして、まずは、薄茶色に茶濁したスープをいただくと…
牛!牛!牛!

洒落ではなく、本当に、ギュウっと牛のうま味が詰まったスープで!
牛独自の甘い風味とコクが出たスープは、めっちゃ美味しい♪
しかし、反面、蛤に煮干しは何処にいるの!?
蛤も煮干しも、いたことはいたけど、ほとんど主張せずに、牛が主役のスープだったのにも驚かされた。
さらに、これだけ牛のうま味が出ているということは、それなりに牛骨も使ったはずだけど…
高価なA5の黒毛和牛の牛骨で出汁をとったスープのラーメンを850円で販売して採算合うんだろうか!?
気になったので、スープを飲んだ感想を廣田店主に話したところ…
まず、コストに関しては…
「A5の黒毛和牛といったって、ゲンコツ(牛の大腿骨)ですから…」
「丸鶏に比べれば安いもんです。」と話し…
蛤と煮干しに関しては…
「蛤と煮干しは、牛のバランス取るために使っただけですので、そんなに感じないと思います。」と話してくれた。
さらに、牛骨スープに関しては…
「牛のゲンコツを強火で炊きました。」
「牛は、スゴい灰汁が出て、驚きましたけど…」
「灰汁をこまめに取り除いて、牛のうま味を抽出しました。」なんて話していたけど…
以前に、大阪・大東市にある『麺や 而今』の島田店主に…
牛骨の白湯は難しい。
灰汁がスゴく出るし、脂もスゴくて…
臭味も出て、苦労したという話しを聞いていたのに…
こうして、初めて挑んだした牛骨で、容易く(?)、美味しいスープに仕上げてしまうのはスゴいし!
廣田店主の料理人としてのポテンシャルの高さを窺い知らされた。
合わせる麺は、レギュラーメニューの「軍鶏そば」と「煮干しそば」に共通で使用している三河屋製麺の切刃22番の低下水麺で!
廣田店主は、この麺を、茹で時間を変えて提供していて…
「煮干しそば」には、本来の短めの時間で茹でて、カタめで歯切れのいいザクパツな食感に仕上げて提供する一方…
「軍鶏そば」には、あえて、長めに茹でることによって、つるっとした食感なのに、噛むと、プツッと切れる食感に変えて提供している♪
そして、今日は、「軍鶏そば」と同じ茹で加減で提供してきたんだけど…
スープとバッチリ合っていて、コクうまのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しくいただくことができてよかった♪

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューに、豚バラ肉のローストチャーシューの3種のチャーシューは、相変わらずのクオリティの高さで!
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、まず、絶妙のレア感に仕上げられていて!
肉のうま味が閉じ込められたレアチャーシューで!
噛めば、肉のうま味がよく感じられて、最高に美味しい♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて、しっとりとした口当たりなのもよくて!
それに、塩加減が、ちょうどよくて、こちらも美味しくいただけたし♪
さらに、豚バラ肉のローストチャーシューは、いい感じに焼き上がっていて!
余分な脂が落とされていて!
そして、今日は、厚めに手切りされていたこともあってか!?
より、ジューシーなうま味が強く感じられて、めちゃめちゃ美味しかったし♪
いつもチャーシュー増しするくせ、今日は、なぜかデフォで注文してしまったことをプチ後悔…
次回からは絶対にチャーシュー増しにしないとね!

そして、麺を半分ほど食べたところで、廣田店主に作ってもらうようお願いした「タイ風替え玉」が、麺と具を完食すると、すぐに供された。
麺の上にタイ唐辛子の粉末とパクチーが載り、レモンが添えられた一品で!

まずは、よく和えて、「和えそば」としていただいたところ…
パクチーのエスニックな香りがスゴいことになってる(笑)
ただ、このタイ唐辛子は、そう辛くはない。
それなのに、廣田店主のからは…
「辛くないですか?」なんていうものだから…
「いや、ぜんぜん辛くないです。」と答えたところ…
では、追加でどうぞとタイ唐辛子が差し出されたので、言葉に甘えて追加!
オレンジ色していたので、あまり辛くない「プリック・チーファー」かと思って、遠慮なく掛けたら…

実は、これ、完熟した「プリック・キーヌー」を乾燥させた「プリッキーヌー・ヘーン」で!
一気に「タイ風パクチー和え麺」から「タイ風スパイシー和え麺」に変貌!
わかりやすく言えば、タイのグリーンカレーに使う、完熟する前は緑色した小さな唐辛子で!
これ、めっちゃ、辛いんだよね!
それでも、何とか、めっちゃ汗かきながら完食(汗)
でも、これ、また、やって欲しいな♪
ただ、次回は、やり過ぎには注意しないといけないけどね(汗)
ご馳走さまでした。

【MONDAY RAMEN】
ヘルタースケルター…850円
特製ヘルタースケルター(味玉+チャーシュー)…1150円
チャーシューご飯…200円
半ライス…100円
タイ風替え玉…250円
~トッピング~
チャーシュー…200円
味玉…100円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…750円/特製軍鶏そば…1050円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
まぜそば…750円
ごはん…200円(月替わりの炊き込みご飯や丼もの)
トッピング
味玉…100円/チャーシュー…200円
好み度:ヘルタースケルター

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

訪問日:2017年2月6日(月)

本日2軒目のランチに向かったのは、本日2月6日にオープン2周年を迎える『麺尊 RAGE』!
こちらの東京・西荻窪にある『ミシュラン東京2017』のビブグルマンに2年連続で掲載されている店では、オープン2周年を記念して、昨日と今日の2日間、特別な限定ラーメンが販売されていて!
昨日は、青森のブランド地鶏である「村越シャモロック」の丸鶏を寸胴に入るだけぶち込んで作ったという「超軍鶏そば」が提供された。
そして、本日は、青森県陸奥湾特産の超高級「焼干いわし」を使った「超煮干しそば」が提供される。
焼き干しが使われたラーメンは大好きなので、昨日に続いて、2日連続で食べにくる予定だったけど…



ただ、今日は、『麺屋 一燈』の2月の月曜日限定と被って…
今日、提供される「地鶏そば」も食べてみたかったので!
先に15食限定の「地鶏そば」を食べてから、店へと向かった。
そうして、店へとやってきてのは午後の1時になる時間。
すると、昨日は、1時30分に来て、34人ものお客さんが行列を作って待っていたのに…
今日は待ちなしで入店することができた♪
しかも、ちょうど、こちらの店の廣田店主が立つ厨房の前に3席あるカウンター席が空いていたのもよかった♪
席につくと、今日は厨房には、廣田店主といつものスタッフの人の2人!
そして、そのスタッフの人から注文を聞かれて…
デフォの「超煮干しそば」900円をオーダーしてんだけど、昨日の「超村越そば」が1,700円したので、えらくリーズナブルに感じる(笑)

注文を受けると、さっそくスープを雪平鍋に入れて、ガス台の火に掛けていく廣田店主!
そして、豚バラ肉、豚肩ロース肉に鶏ムネ肉の3種類のチャーシューを切り出していくと…
次に、麺を大きなテボに入れて、茹でていく…
そうして、温まったスープをラーメン丼に注いで…
茹で始めから50秒後に引き上げられて、湯切りされた麺がスープに入れられて…
麺が整えられると…
最後に3種類のチャーシューにカイワレが盛りつけられて…
これで、「超煮干しそば」の完成!


豚バラ肉のローストチャーシューに豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種のチャーシューがトッピングされて…
カイワレが中央に載せられた美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、廣田店主のTwitterにあった、焼き干し、背黒、アゴ、アジ、牡蠣、真昆布等で炊いたというスープは…
廣田店主がツイートしていた通り、「がっつり」というよりは、確かに「じんわり」なイメージ!

しかし、焼き干しの芳醇な香りが口の中に広がって!
焼き干しのうま味がたまらかくて!
さらに、飲み終わった後の余韻が、また、スゴくて!
これ、ヤバい!
めちゃめちゃ美味しい♪
以前に、大阪の「カドヤ食堂」で、「特選焼き干し醤油そば」を食べて、焼き干しに魅了されて以来、焼き干しが好きになった。
そして、『中華ソバ 伊吹』で「アパッチタワーのかけソバ」という名の究極の「焼き干しソバ」を食べて!
香りもうま味もバツグンの絶品スープに感銘を受けた。
しかし、このときに使われた焼き干しは、1キロ12,590円もする青森県脇野沢産の最高級焼き干し!
しかも、この最高級焼き干し1キロをすべてぶち込んで作ったスープは、たったの16杯で…
このときは、このラーメンを900円で販売したんだけど…
焼き干しだけでも、一杯当たりに掛かっている原価は787円。
しかし、こんな超高価な材料をラーメンのスープの出汁に使う店なんて、『中華ソバ 伊吹』しかないし…
もう食べることなんてないだろうと思っていたのに…
廣田店主によると、今日のスープに使った焼き干しは1キロ11,000円!
この超高級焼き干しを2キロぶち込んだそうで…
焼き干しだけの原価だけでも22,000円。
それに、牡蠣煮干しだって、真昆布だって、めっちゃ高いのに…
それでも、昨日の「村越シャモロック」に比べれば、たいしたことはないと廣田店主は言っていたけど…
しかし、周年記念だからこそ、いただくことができたスープに今日は大満足♪
そして、この焼き干しメインの超贅沢なスープに合わせられた麺は、いつものレギュラーの「煮干しそば」と「軍鶏そば」にも使われている三河屋製麺の中細ストレート麺で!
さらに、昨日の「超軍鶏そば」にも同じ麺が使われていたけど…

昨日は、鶏清湯のスープに合うように、麺を1分10秒間茹でて!
つるっとした食感ながら、噛むとパツっと切れる、つるパツな食感に仕上げてきたのに対して…
今日の麺の茹で時間は50秒で!
20秒短く茹でることで、煮干し清湯のスープに合うように、カタめで歯切れのいいザクパツな食感の仕上げてきていて!
そうやって、茹で時間を変えて、よりスープに合った茹で加減に仕上げる廣田店主もスゴいと思うけど…
2つの異なる味わいのスープに対応できる、この三河屋製麺の麺も優れた麺といえる♪
トッピングされた具の3種類のチャーシューは…
まず、豚バラ肉のローストチャーシューは、昨日同様、今日のチャーシューも、肉のジューシーさが感じられる美味しいチャーシューで!

今日も、アベル黒豚のバラ肉を使ったのかと思って!
廣田店主に聞いてみると…
「いや、デフォの豚です。」と言うことだったんだけど…
デフォルトの豚でも、じゅうぶんに美味しい♪
次に、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今日も、しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味もバツグンによかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、ソミュール液に漬け込んで低温調理されているからだと思われるけど…
塩加減がとてもよくて!
こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていていて、よかったし♪
3種類のチャーシューは、どれもがトッピングして食べたくなる逸品だった♪
最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食♪
堪能させてもらいました。
最後に、廣田店主!
2周年おめでとうございます。
これからも美味しいラーメンを、ずっと、作り続けていただきますようお願いします。
ご馳走さまでした。

【2周年限定】
超煮干しそば…900円
超ハーフ(超軍鶏そばと超煮干しそばのブレンド)…900円
チャーシュー御飯…200円
半ライス(雑炊にしてどうぞ)…100円
替え玉(つけ麺風にしてどうぞ)…200円
~トッピング~
特製(味玉+チャーシュー)…300円/チャーシュー…200円/味玉…100円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…750円/特製軍鶏そば…1050円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
まぜそば…750円
ごはん…200円(月替わりの炊き込みご飯や丼もの)
トッピング
味玉…100円/チャーシュー…200円
好み度:超煮干しそば
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日2軒目のランチに向かったのは、本日2月6日にオープン2周年を迎える『麺尊 RAGE』!
こちらの東京・西荻窪にある『ミシュラン東京2017』のビブグルマンに2年連続で掲載されている店では、オープン2周年を記念して、昨日と今日の2日間、特別な限定ラーメンが販売されていて!
昨日は、青森のブランド地鶏である「村越シャモロック」の丸鶏を寸胴に入るだけぶち込んで作ったという「超軍鶏そば」が提供された。
そして、本日は、青森県陸奥湾特産の超高級「焼干いわし」を使った「超煮干しそば」が提供される。
焼き干しが使われたラーメンは大好きなので、昨日に続いて、2日連続で食べにくる予定だったけど…



ただ、今日は、『麺屋 一燈』の2月の月曜日限定と被って…
今日、提供される「地鶏そば」も食べてみたかったので!
先に15食限定の「地鶏そば」を食べてから、店へと向かった。
そうして、店へとやってきてのは午後の1時になる時間。
すると、昨日は、1時30分に来て、34人ものお客さんが行列を作って待っていたのに…
今日は待ちなしで入店することができた♪
しかも、ちょうど、こちらの店の廣田店主が立つ厨房の前に3席あるカウンター席が空いていたのもよかった♪
席につくと、今日は厨房には、廣田店主といつものスタッフの人の2人!
そして、そのスタッフの人から注文を聞かれて…
デフォの「超煮干しそば」900円をオーダーしてんだけど、昨日の「超村越そば」が1,700円したので、えらくリーズナブルに感じる(笑)

注文を受けると、さっそくスープを雪平鍋に入れて、ガス台の火に掛けていく廣田店主!
そして、豚バラ肉、豚肩ロース肉に鶏ムネ肉の3種類のチャーシューを切り出していくと…
次に、麺を大きなテボに入れて、茹でていく…
そうして、温まったスープをラーメン丼に注いで…
茹で始めから50秒後に引き上げられて、湯切りされた麺がスープに入れられて…
麺が整えられると…
最後に3種類のチャーシューにカイワレが盛りつけられて…
これで、「超煮干しそば」の完成!


豚バラ肉のローストチャーシューに豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種のチャーシューがトッピングされて…
カイワレが中央に載せられた美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、廣田店主のTwitterにあった、焼き干し、背黒、アゴ、アジ、牡蠣、真昆布等で炊いたというスープは…
廣田店主がツイートしていた通り、「がっつり」というよりは、確かに「じんわり」なイメージ!

しかし、焼き干しの芳醇な香りが口の中に広がって!
焼き干しのうま味がたまらかくて!
さらに、飲み終わった後の余韻が、また、スゴくて!
これ、ヤバい!
めちゃめちゃ美味しい♪
以前に、大阪の「カドヤ食堂」で、「特選焼き干し醤油そば」を食べて、焼き干しに魅了されて以来、焼き干しが好きになった。
そして、『中華ソバ 伊吹』で「アパッチタワーのかけソバ」という名の究極の「焼き干しソバ」を食べて!
香りもうま味もバツグンの絶品スープに感銘を受けた。
しかし、このときに使われた焼き干しは、1キロ12,590円もする青森県脇野沢産の最高級焼き干し!
しかも、この最高級焼き干し1キロをすべてぶち込んで作ったスープは、たったの16杯で…
このときは、このラーメンを900円で販売したんだけど…
焼き干しだけでも、一杯当たりに掛かっている原価は787円。
しかし、こんな超高価な材料をラーメンのスープの出汁に使う店なんて、『中華ソバ 伊吹』しかないし…
もう食べることなんてないだろうと思っていたのに…
廣田店主によると、今日のスープに使った焼き干しは1キロ11,000円!
この超高級焼き干しを2キロぶち込んだそうで…
焼き干しだけの原価だけでも22,000円。
それに、牡蠣煮干しだって、真昆布だって、めっちゃ高いのに…
それでも、昨日の「村越シャモロック」に比べれば、たいしたことはないと廣田店主は言っていたけど…
しかし、周年記念だからこそ、いただくことができたスープに今日は大満足♪
そして、この焼き干しメインの超贅沢なスープに合わせられた麺は、いつものレギュラーの「煮干しそば」と「軍鶏そば」にも使われている三河屋製麺の中細ストレート麺で!
さらに、昨日の「超軍鶏そば」にも同じ麺が使われていたけど…

昨日は、鶏清湯のスープに合うように、麺を1分10秒間茹でて!
つるっとした食感ながら、噛むとパツっと切れる、つるパツな食感に仕上げてきたのに対して…
今日の麺の茹で時間は50秒で!
20秒短く茹でることで、煮干し清湯のスープに合うように、カタめで歯切れのいいザクパツな食感の仕上げてきていて!
そうやって、茹で時間を変えて、よりスープに合った茹で加減に仕上げる廣田店主もスゴいと思うけど…
2つの異なる味わいのスープに対応できる、この三河屋製麺の麺も優れた麺といえる♪
トッピングされた具の3種類のチャーシューは…
まず、豚バラ肉のローストチャーシューは、昨日同様、今日のチャーシューも、肉のジューシーさが感じられる美味しいチャーシューで!

今日も、アベル黒豚のバラ肉を使ったのかと思って!
廣田店主に聞いてみると…
「いや、デフォの豚です。」と言うことだったんだけど…
デフォルトの豚でも、じゅうぶんに美味しい♪
次に、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今日も、しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉のうま味もバツグンによかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューも、ソミュール液に漬け込んで低温調理されているからだと思われるけど…
塩加減がとてもよくて!
こちらも、しっとりとした食感に仕上げられていていて、よかったし♪
3種類のチャーシューは、どれもがトッピングして食べたくなる逸品だった♪
最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食♪
堪能させてもらいました。
最後に、廣田店主!
2周年おめでとうございます。
これからも美味しいラーメンを、ずっと、作り続けていただきますようお願いします。
ご馳走さまでした。

【2周年限定】
超煮干しそば…900円
超ハーフ(超軍鶏そばと超煮干しそばのブレンド)…900円
チャーシュー御飯…200円
半ライス(雑炊にしてどうぞ)…100円
替え玉(つけ麺風にしてどうぞ)…200円
~トッピング~
特製(味玉+チャーシュー)…300円/チャーシュー…200円/味玉…100円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…750円/特製軍鶏そば…1050円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
まぜそば…750円
ごはん…200円(月替わりの炊き込みご飯や丼もの)
トッピング
味玉…100円/チャーシュー…200円
好み度:超煮干しそば

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

2017.02.07
麺尊 RAGE【弐七】 ~【2周年限定】超軍鶏そば~
訪問日:2017年2月5日(日)

本日のランチ二軒目に向かったのは、明日2月6日にオープン2周年を迎える『麺尊 RAGE』!
こちらの店は、オープン1年目にもかかわらず、ミシュランのビブグルマンに掲載された店で!
「軍鶏そば」と「煮干しそば」が二枚看板メニューで、どちらもめちゃめちゃ美味しい♪
さらに、月曜日に「MONDAY RAMEN」の名前で、毎週、一期一会のラーメンが提供されて!
これが、また、優れものの美味しいラーメンなので!
結構、頻繁に訪問させてもらっている。
そんな店が開業2周年を迎えるに当たって、記念に2月5日と6日の2日間、特別な限定ラーメンが提供されるというのを、こちらの店の廣田店主のTwitterのツイートで知った。
2周年限定
2月5日(日) 超軍鶏そば
2月6日(月) 超煮干しそば
「超軍鶏そば」は…
「とにかく村越シャモロックぶち込みました!」
「これだけ軍鶏の丸鶏入れたラーメン中々無い筈です!」と廣田店主が言う。
鶏と水だけで炊いたという、純鶏スープのラーメン♪
「超煮干しそば」は…
焼き干しメインの構成で作る純煮干しスープのラーメン♪
どちらも、めっちゃ食べたいラーメンで!
本日2月5日は、まず、「超軍鶏そば」を食べるために、東京・西荻窪にある店へと向かった。
しかし、途中で、『柳麺 呉田 -goden-』の中野店主のTwitterのツイートを見て、気が変わった。
実は、『柳麺 呉田 』も、『麺尊 RAGE』と同じく、明日2月6日にオープン2周年を迎えて、今日明日の2日間は、~2周年記念~特別ラーメン「二年そば」が提供される。
そして、そのラーメンの内容と言うのが…
明石産の真鯛に超高級魚のクエ、黒豚、神戸牛骨と3種の地鶏他のプレミアムな材料を使って出汁を引いたスープに三種類の国産小麦の一等粉や新麦を使った自家製麺を合わせたラーメンで♪
具も、2種類の神戸牛に兵庫県のブランド豚である「雪姫豚」のチャーシューがトッピングされるということで!
さらに、こちらは、蛤とアサリのうま味を入れた塩ダレをカエシに使った塩ラーメンだというので!
あっさりした味わいと思われる、こちらを先にいただいてから、『麺尊 RAGE』へと向かうことにした。
そうして、北浦和にある店を後にして、西荻窪の「西荻乙女ロード」沿いにある店へとやってきたのは、もうすぐ午後の1時30分になる時刻。
すると、小雨がパラつく中、この時間でも34人ものお客さんが行列を作っていたのには驚かされた。
ただ、行列に並んで、道路から奥まった店の入口に続くアプローチの前まで進んで…
今日は、2周年記念の「超軍鶏そば」のみの販売で…
このラーメンが1,700円と高価で!
他のラーメンの販売はないことを知って…
何人かのお客さんが退散していったんだけど(汗)

ラーメン一杯1,700円という価格は、他店のラーメンの倍以上はするし…
最近は、ミシュランの1つ星の店『Japanese soba noodles 蔦』に、ミシュランのビフグルマンの『響 くろ喜』の影響を受けて、デフォルトのラーメンを1,000円以上する価格で販売する店も散見されるようにはなったけど…
ラーメンといったら、高くても1,000円未満というのが業界の不文律だと思っていたので…
この価格を見て、尻込みして帰っていったお客さんの気持ちもわかる。
ただ、この「超軍鶏そば」に使われた「村越シャモロック」は、同じブランド軍鶏の「東京軍鶏」よりも、さらにコスト高の超高価な軍鶏で!
さらに、丸鶏のみの販売で、鶏ガラの販売はしていないため、コストがハンパない。
だから、この「村越シャモロック」の丸鶏を出汁に使ったラーメンは、「MONDAY RAMEN」の限定で、こちらの店でも何度か出しているけど…
まず、普通に出汁をとった「村越そば」でも900円。
「村越シャモロック」の丸鶏を「村越そば」の3倍使った「超村越そば3」は、1,500円の価格を付けて販売していたし…
今回の「超村越そば」は、それ以上に使っているので、1,700円という価格も仕方ないとは思うけど…
ただ、問題は、それだけの価値があるスープかどうか!?
というわけで、少し待たされて店内へ…
そうして、入口を入って正面の…
逆L字型カウンター席の、厨房に面した3席の1席へとついて、廣田店主と挨拶を交わして…
ホールスタッフの人からオーダーを聞かれて…
「超軍鶏そば」のみ注文。

こちらの店のチャーシューは格別に美味しいしので♪
いつも、必ず、「チャーシュー増し」にするんだけど…
今日は、先ほど『柳麺 呉田 』で1,300円のラーメンをいただいて!
こちらでも1,700円のラーメンを食べるとなると…
合わせれば、3,000円になってしまって…
ランチに3,000円使うのは、完全に予算オーバーなので(汗)
そうして、店内に流れる「Rage Against The Machin(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)」をBGMに聴きながら、ラーメンができるのを待っていると…
廣田店主によって、ガス台の火に掛けられて温められていたスープがラーメン丼に注がれて…
大きなテボに入れられて、茹で麺機で1分10秒茹でられた麺が湯切りされて…
スープの張られたラーメン丼の中へ入れられて…
直前に切り出された3種類のチャーシューが盛りつけられて!
最後に、カイワレが載せられると…
これで、「超軍鶏そば」の完成!
そうして、出来上がった「超軍鶏そば」は、廣田店主自らの手によって出された。


「アベル黒豚」の豚バラ肉の焼きたてローストチャーシューに「林spf」の豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種のチャーシューがトッピングされて!
カイワレが彩りのために中央に載せられた、美しいビジュアルの醤油ラーメン♪
まずは、カエシに使われた生醤油が香るスープをいただくと…
通常の3倍以上の量の「村越シャモロック」の丸鶏に…
さらに、「川俣シャモ」の軍鶏ガラも入れて出汁をとったと廣田店主が話していたスープは…
軍鶏!軍鶏!軍鶏!

軍鶏の分厚い鶏の厚みが感じられるスープで!
鶏感がハンパない!
これだけ大量の地鶏を使えば、いい出汁がでるのは、当たり前と思われるかもしれないけど…
中には、寸胴に入りきらないほどの地鶏を入れてスープを炊いたにもかかわらず…
寸胴に蓋をして炊いて、スープを濁らせて…
ミンチでこしてキレイな清湯スープにはしているものの、鶏のワイルドさがスープに出てしまっている店もある…
しかし、このスープには、そんなものは皆無で!
感じられるのは、凝縮された軍鶏のうま味だけ♪
めちゃめちゃ美味しくて!
これは、元旦に『Homemade Ramen 麦苗』でいただいた、やはり、鶏と水だけで出汁をとった、2017元旦特別限定の「黒毛和牛、比内地鶏、やまがた地鶏のらあめん」と双璧を成す美味しさ♪
そして、麺は、いつもの「軍鶏そば」と同じ、三河屋製麺の切刃22番の中細ストレートの低加水麺が合わされていて…
本来、この麺は、50秒ほどの茹で時間で提供されると、ザクパツな食感の麺に仕上がって!
淡麗から濃厚まで、どんな煮干しスープのラーメンにも合う!
煮干しラーメンには最適な麺♪

だから、こちらの店の「煮干しそば」との相性もバツグン♪
でも、「軍鶏そば」には、もうちょっとつるっとした食感の中加水麺の方が合う。
しかし、廣田店主は、同じ麺を使用して、あえて、20秒ほど長く茹でて、「軍鶏そば」に合わせてくる。
そして、長く茹でられた麺は、つるパツな食感の加水率低めの中加水麺のような食感に仕上がって、啜り心地もよくなって!
のど越しのよさも感じられるようになって!
それに、鶏清湯スープとの絡みもバッチリだし♪
本当、不思議な…
でも、優れた麺といえる。
トッピングされた「アベル黒豚」の豚バラ肉の焼きたてローストチャーシューは…
脂身が多めで、どうかなと思ったんだけど…
この豚肉は、脂身がジューシーで!
噛む毎に、うま味がジュワッと滲み出てきて!
めっちゃ美味しくて♪
やっぱり、豚肉の種類や質によって、うま味もぜんぜん違うものなんだなということを、改めて実感させられた。

また、「林spf」の豚肩ロース肉のレアチャーシューも最高♪
以前も、こちらの店で、同じものをいただいて、感じたことだけど…
この肉は、肉質がとてもいいので…
他店が使う、輸入豚の豚肩ロース肉のレアチャーシューに比べて、肉のうま味がぜんぜん違う♪
そして、鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上がっているのは当然で!
さらに、ソミュール液に付けて真空低温調理しているからだと思うけど…
塩加減がちょうどよくて!
3種類のチャーシューとも、最高に美味しい♪
というわけで、大満足で、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食したんだけど…
ただ、めちゃめちゃ美味しいけど、このラーメンは、毎回は食べられないかな…
やっぱり、ラーメンの価格の上限は1,000円未満。
そこは、変わらないし!
今後も、余程の限定が出ない限りは、食べることはないと思う。
廣田店主も、Twitterで…
「しばらくやらない予定です。」とツイートしていたけど…
年に一度か二度、やればいいと思う。
なぜなら、こちらの店のデフォルトの「軍鶏そば」は、その半分の価格以下で食べられるのに、それほど変わらない美味しさなので♪
明日も伺います。
そして、この後も♪
開業2周年、おめでとうございます。
これからも、ぜひ、美味しいラーメンを提供し続けてください。
ご馳走さまでした。

【2周年限定】
超軍鶏そば…1700円
焼きたてアベル黒豚バラ飯…300円
半ライス(雑炊にしてどうぞ)…100円
替え玉(つけ麺風にしてどうぞ)…200円
~トッピング~
肉増し…200円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…750円/特製軍鶏そば…1050円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
まぜそば…750円
ごはん…200円(月替わりの炊き込みご飯や丼もの)
トッピング
味玉…100円/チャーシュー…200円
好み度:超軍鶏そば
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m


本日のランチ二軒目に向かったのは、明日2月6日にオープン2周年を迎える『麺尊 RAGE』!
こちらの店は、オープン1年目にもかかわらず、ミシュランのビブグルマンに掲載された店で!
「軍鶏そば」と「煮干しそば」が二枚看板メニューで、どちらもめちゃめちゃ美味しい♪
さらに、月曜日に「MONDAY RAMEN」の名前で、毎週、一期一会のラーメンが提供されて!
これが、また、優れものの美味しいラーメンなので!
結構、頻繁に訪問させてもらっている。
そんな店が開業2周年を迎えるに当たって、記念に2月5日と6日の2日間、特別な限定ラーメンが提供されるというのを、こちらの店の廣田店主のTwitterのツイートで知った。
2周年限定
2月5日(日) 超軍鶏そば
2月6日(月) 超煮干しそば
「超軍鶏そば」は…
「とにかく村越シャモロックぶち込みました!」
「これだけ軍鶏の丸鶏入れたラーメン中々無い筈です!」と廣田店主が言う。
鶏と水だけで炊いたという、純鶏スープのラーメン♪
「超煮干しそば」は…
焼き干しメインの構成で作る純煮干しスープのラーメン♪
どちらも、めっちゃ食べたいラーメンで!
本日2月5日は、まず、「超軍鶏そば」を食べるために、東京・西荻窪にある店へと向かった。
しかし、途中で、『柳麺 呉田 -goden-』の中野店主のTwitterのツイートを見て、気が変わった。
実は、『柳麺 呉田 』も、『麺尊 RAGE』と同じく、明日2月6日にオープン2周年を迎えて、今日明日の2日間は、~2周年記念~特別ラーメン「二年そば」が提供される。
そして、そのラーメンの内容と言うのが…
明石産の真鯛に超高級魚のクエ、黒豚、神戸牛骨と3種の地鶏他のプレミアムな材料を使って出汁を引いたスープに三種類の国産小麦の一等粉や新麦を使った自家製麺を合わせたラーメンで♪
具も、2種類の神戸牛に兵庫県のブランド豚である「雪姫豚」のチャーシューがトッピングされるということで!
さらに、こちらは、蛤とアサリのうま味を入れた塩ダレをカエシに使った塩ラーメンだというので!
あっさりした味わいと思われる、こちらを先にいただいてから、『麺尊 RAGE』へと向かうことにした。
そうして、北浦和にある店を後にして、西荻窪の「西荻乙女ロード」沿いにある店へとやってきたのは、もうすぐ午後の1時30分になる時刻。
すると、小雨がパラつく中、この時間でも34人ものお客さんが行列を作っていたのには驚かされた。
ただ、行列に並んで、道路から奥まった店の入口に続くアプローチの前まで進んで…
今日は、2周年記念の「超軍鶏そば」のみの販売で…
このラーメンが1,700円と高価で!
他のラーメンの販売はないことを知って…
何人かのお客さんが退散していったんだけど(汗)

ラーメン一杯1,700円という価格は、他店のラーメンの倍以上はするし…
最近は、ミシュランの1つ星の店『Japanese soba noodles 蔦』に、ミシュランのビフグルマンの『響 くろ喜』の影響を受けて、デフォルトのラーメンを1,000円以上する価格で販売する店も散見されるようにはなったけど…
ラーメンといったら、高くても1,000円未満というのが業界の不文律だと思っていたので…
この価格を見て、尻込みして帰っていったお客さんの気持ちもわかる。
ただ、この「超軍鶏そば」に使われた「村越シャモロック」は、同じブランド軍鶏の「東京軍鶏」よりも、さらにコスト高の超高価な軍鶏で!
さらに、丸鶏のみの販売で、鶏ガラの販売はしていないため、コストがハンパない。
だから、この「村越シャモロック」の丸鶏を出汁に使ったラーメンは、「MONDAY RAMEN」の限定で、こちらの店でも何度か出しているけど…
まず、普通に出汁をとった「村越そば」でも900円。
「村越シャモロック」の丸鶏を「村越そば」の3倍使った「超村越そば3」は、1,500円の価格を付けて販売していたし…
今回の「超村越そば」は、それ以上に使っているので、1,700円という価格も仕方ないとは思うけど…
ただ、問題は、それだけの価値があるスープかどうか!?
というわけで、少し待たされて店内へ…
そうして、入口を入って正面の…
逆L字型カウンター席の、厨房に面した3席の1席へとついて、廣田店主と挨拶を交わして…
ホールスタッフの人からオーダーを聞かれて…
「超軍鶏そば」のみ注文。

こちらの店のチャーシューは格別に美味しいしので♪
いつも、必ず、「チャーシュー増し」にするんだけど…
今日は、先ほど『柳麺 呉田 』で1,300円のラーメンをいただいて!
こちらでも1,700円のラーメンを食べるとなると…
合わせれば、3,000円になってしまって…
ランチに3,000円使うのは、完全に予算オーバーなので(汗)
そうして、店内に流れる「Rage Against The Machin(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)」をBGMに聴きながら、ラーメンができるのを待っていると…
廣田店主によって、ガス台の火に掛けられて温められていたスープがラーメン丼に注がれて…
大きなテボに入れられて、茹で麺機で1分10秒茹でられた麺が湯切りされて…
スープの張られたラーメン丼の中へ入れられて…
直前に切り出された3種類のチャーシューが盛りつけられて!
最後に、カイワレが載せられると…
これで、「超軍鶏そば」の完成!
そうして、出来上がった「超軍鶏そば」は、廣田店主自らの手によって出された。


「アベル黒豚」の豚バラ肉の焼きたてローストチャーシューに「林spf」の豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種のチャーシューがトッピングされて!
カイワレが彩りのために中央に載せられた、美しいビジュアルの醤油ラーメン♪
まずは、カエシに使われた生醤油が香るスープをいただくと…
通常の3倍以上の量の「村越シャモロック」の丸鶏に…
さらに、「川俣シャモ」の軍鶏ガラも入れて出汁をとったと廣田店主が話していたスープは…
軍鶏!軍鶏!軍鶏!

軍鶏の分厚い鶏の厚みが感じられるスープで!
鶏感がハンパない!
これだけ大量の地鶏を使えば、いい出汁がでるのは、当たり前と思われるかもしれないけど…
中には、寸胴に入りきらないほどの地鶏を入れてスープを炊いたにもかかわらず…
寸胴に蓋をして炊いて、スープを濁らせて…
ミンチでこしてキレイな清湯スープにはしているものの、鶏のワイルドさがスープに出てしまっている店もある…
しかし、このスープには、そんなものは皆無で!
感じられるのは、凝縮された軍鶏のうま味だけ♪
めちゃめちゃ美味しくて!
これは、元旦に『Homemade Ramen 麦苗』でいただいた、やはり、鶏と水だけで出汁をとった、2017元旦特別限定の「黒毛和牛、比内地鶏、やまがた地鶏のらあめん」と双璧を成す美味しさ♪
そして、麺は、いつもの「軍鶏そば」と同じ、三河屋製麺の切刃22番の中細ストレートの低加水麺が合わされていて…
本来、この麺は、50秒ほどの茹で時間で提供されると、ザクパツな食感の麺に仕上がって!
淡麗から濃厚まで、どんな煮干しスープのラーメンにも合う!
煮干しラーメンには最適な麺♪

だから、こちらの店の「煮干しそば」との相性もバツグン♪
でも、「軍鶏そば」には、もうちょっとつるっとした食感の中加水麺の方が合う。
しかし、廣田店主は、同じ麺を使用して、あえて、20秒ほど長く茹でて、「軍鶏そば」に合わせてくる。
そして、長く茹でられた麺は、つるパツな食感の加水率低めの中加水麺のような食感に仕上がって、啜り心地もよくなって!
のど越しのよさも感じられるようになって!
それに、鶏清湯スープとの絡みもバッチリだし♪
本当、不思議な…
でも、優れた麺といえる。
トッピングされた「アベル黒豚」の豚バラ肉の焼きたてローストチャーシューは…
脂身が多めで、どうかなと思ったんだけど…
この豚肉は、脂身がジューシーで!
噛む毎に、うま味がジュワッと滲み出てきて!
めっちゃ美味しくて♪
やっぱり、豚肉の種類や質によって、うま味もぜんぜん違うものなんだなということを、改めて実感させられた。

また、「林spf」の豚肩ロース肉のレアチャーシューも最高♪
以前も、こちらの店で、同じものをいただいて、感じたことだけど…
この肉は、肉質がとてもいいので…
他店が使う、輸入豚の豚肩ロース肉のレアチャーシューに比べて、肉のうま味がぜんぜん違う♪
そして、鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上がっているのは当然で!
さらに、ソミュール液に付けて真空低温調理しているからだと思うけど…
塩加減がちょうどよくて!
3種類のチャーシューとも、最高に美味しい♪
というわけで、大満足で、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食したんだけど…
ただ、めちゃめちゃ美味しいけど、このラーメンは、毎回は食べられないかな…
やっぱり、ラーメンの価格の上限は1,000円未満。
そこは、変わらないし!
今後も、余程の限定が出ない限りは、食べることはないと思う。
廣田店主も、Twitterで…
「しばらくやらない予定です。」とツイートしていたけど…
年に一度か二度、やればいいと思う。
なぜなら、こちらの店のデフォルトの「軍鶏そば」は、その半分の価格以下で食べられるのに、それほど変わらない美味しさなので♪
明日も伺います。
そして、この後も♪
開業2周年、おめでとうございます。
これからも、ぜひ、美味しいラーメンを提供し続けてください。
ご馳走さまでした。

【2周年限定】
超軍鶏そば…1700円
焼きたてアベル黒豚バラ飯…300円
半ライス(雑炊にしてどうぞ)…100円
替え玉(つけ麺風にしてどうぞ)…200円
~トッピング~
肉増し…200円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…750円/特製軍鶏そば…1050円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
まぜそば…750円
ごはん…200円(月替わりの炊き込みご飯や丼もの)
トッピング
味玉…100円/チャーシュー…200円
好み度:超軍鶏そば

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m
