訪問日:2017年9月24日(日)

本日のランチは、北松戸に5月13日にオープンした準新店の『らーめん 瞬想』へ!
こちらの店は、500円のワンコインラーメンを提供する店!
500円のワンコインラーメンの店といえば、同じ千葉県の店なら、船橋の『赤坂味一』が、長い間、500円でやって来たけど…
2014年には、とうとう600円に値上げ…
そして、東京では、王子に4月18日にオープンした『麵屋 坂本01』が500円ワンコインラーメンを出して、話題を呼んだ!
ただ、後から出てきた「塩らーめん」は650円だったり、「ワンタンめん」にすると900円になったりするのに…
こちらの店では、「醤油らーめん」だけじゃなく、「醤油つけ麺」も500円!
「醤油まぜそば」も50円だけアップの550円という価格設定で!
季節限定の「冷しめん」も550円というコスパの高さ!
なので、ぜひ、その味を確かめてみたいと思ってはいたんだけど…
行ってみたいと思わせる新たなラーメン店が、次から次へと誕生して!
また、好みの味の店で、食べてみたいと思わせる限定メニューが出されるので…
そちらを優先しているうちに…
どんどんと、時ばかりが過ぎていってしまった(汗)
そんな折、店のある北松戸に、また、気になる新店が誕生!
というわけで、今日は、この9月15日にオープンした『麺屋 ひなた』とセットで訪問することに♪
『麺屋 ひなた』で『もちもちの木』ライクな「中華そば」を食べて!
『麺屋 ひなた』のある東口から西口へ移動。
駅西口の階段を降りて、直進して!
1本目の道を左折。
駅西口の階段を降りて、直進して!
1本目の道を左折。
そのまま、まっすぐに少し歩くと川の堤防にぶつかるので…
そこを左折して、少し歩いた賃貸マンションの1階に店はあった。
駅からは徒歩2分ほどの場所に店はある。
しかし、片側は川の堤防で、もう片っぽは賃貸アパート・マンションが連なる住宅街。
とても飲食店が店を構えるという感じの場所ではない…
実際に、店舗は、この道沿いには、この店一軒だけ(汗)
そんな店が見える位置までやって来たところ…
シャッターが下ろされているのが見えた…
えっ!
まさかの臨休!?
焦って、店の前まで小走りにやって来ると…
入口のドアは開いていて、営業はしているようだったけど…
これでは、やっているのか?いないのか?
わかりにくい(汗)
なお、店頭には三河屋製麺の麺箱が置かれていたので!
どこの製麺所の麺を使っているのかが判明♪

11時50分過ぎに入店すると…
店内は厨房前にカウンター席が2席!
壁に向かって座るカウンター席が2席!
そして、4人掛けの小上がりがあって!
こうして言葉だけで書くと…
全8席あるし、そう狭いようには思えないけど…
実は、この店は、結構な激狭店!
でも、よく、この狭い空間に、コンパクトに席を配置したとの見方もできる♪
そして、お客さんは、壁に向かって座るカウンター席に2人と厨房前のカウンター席が1席埋まっていて!
カウンター席の残りは1席。
そして、店を入ると、すぐ左にあった、小型の券売機で、まずは食券を購入する。
メニューは、「醤油らーめん」550円、「醤油つけめん」550円、「醤油まぜめん」550円…

あれっ!?
いつの間にか、ワンコインだったはずの「醤油らーめん」と「醤油つけめん」の価格が50円アップされている!
ただし、それでは、まずいと思ったのか!?
「醤油らーめん0号」という、「醤油らーめん」のチャーシュー抜きのバージョンも用意されていたけど(汗)
この中から、選択したのは「醤油つけめん」!
そうして、食券を買って、空いていたカウンター席について、カウンターの上に食券を上げると…
厨房に1人いた店主が食券を受け取りにきて…
食券を見ると…
「冷たい麺にしますか?温かい麺にしますか?」と聞かれて…
「冷たい麺でお願いします。」と言って、注文成立!
そうして、この後、11分ほど時間を要して、「醤油つけめん」が着丼することになったんだけど…
これは、太麺を使ったため、茹で時間が長かったとか…
調理に時間を費やしたわけではなく…
お客さんの対応に追われて、調理をすぐに行えなかったから…
入店したお客さんにに水を出す。
紙幣の両替に応じる。
退店するお客さんにサービス券を配る。
食器を下げ、カウンターを拭く。
ちょうど、お客さんの入れ替え時間に来店したこともあるのかもしれないけど…
調理以外の雑用が多い。
こちらの店では、スープを雪平鍋で一杯一杯、温めて出す方式はとっておらず…
弱火で保温されている寸胴から直接スープが注がれていたし!
麺も太くもなく細くもない中庸な太さの麺が使われていて、そんなに茹で時間も掛からないので…
この環境で、1人で何から何までしなければならないので仕方ないとは思うけど…
お客さんに協力してもらうなどして…
もうちょっと、どうにかならないのかな…
供された「醤油つけめん」は、麺の上に豚バラ肉の煮豚が2枚と板海苔!
つけ汁の中にはメンマ、刻みネギが入るだけの、実にシンプルなつけ麺!



まずは、麺だけを、いきなり、つけ汁にはつけずにいただくと…
可も不可もないラーメン用の麺で、まずまずの美味しさ!

つけ汁に麺をつけていただいたところ…
「鶏(国産)と野菜を使い…」とPOPにあったスープは、鶏も感じられるけど…
鰹、鯖、宗太鰹などの節の味わいも感じられて…
これは、魚粉によるものだろうか!?
それと、香味油に使われたラードが強めに感じられて!
この魚粉とラード強めの味わいは、昔、何処かで食べたような味わい…
豚バラ肉の煮豚は、肉のうま味の感じられる美味しいチャーシューで!
最近はレアチャーシュー流行りだけど、こういうシンプルな豚バラ肉の煮豚もいいよね♪

最後に店主にお願いして、作ってもらったスープ割りは…
これも、可も不可もなしという感じだったかな…

味はそこそこ美味しい♪
ただ、特別なものはないので、ラーメンフリークの方が行ってもどうかなという店!
ただ、オープンからは50円値上がりしていたとはいえ…
コスパの高さはバツグン♪
というのも、帰りがけにサービス券をもらったんだけど…
これは、次回から、味玉、ねぎ、メンマ、のりのトッピングが一品無料になるか…
または、無料でライスを出してもらえるか…
麺の中盛、大盛にできるサービスが受けられる。
そして、後から入ってきたお客さん3人は、皆、このサービス券を駆使して、「醤油らーめん」を無料で麺2玉の「大盛」にして食べていたんだけど…
こちらの店でも、麺1玉増しの「大盛」は100円。
しかし、他店だったら、最低でもプラス150円から220円はとられるはずなので…
考え方にもよるけど、この「大盛」料金を引いたら550円の「醤油らーめん」が450円、あるいは400円以下で食べられる…
もう、この価格は、あのラーメンチェーンの『日高屋』並み!
それで、しっかりと出汁をとったラーメンが食べられるのだから♪
そういう意味では、めっちゃお得といえる♪
ご馳走さまでした。

PS 店主のTwitterのツイートによると…
「今までお配りしたサービス券による大盛、中盛のサービスは、10月11日、水曜日までで終了とします。」ということで…
ただし…
「麺増量サービスだけ廃止です。」ということなので!
安い価格で、お腹いっぱい食べたいお客さんは残念かもしれないけど…
それでも、めっちゃコスパ高いよね♪
メニュー:醤油らーめん…550円/醤油つけめん…550円/醤油まぜめん…550円/醤油らーめん0号…500円
大盛(1玉)、中盛(半玉)…100円/味付玉子…100円/チャーシュー5、6枚…300円/チャーシュー3、4枚…200円/特製(味玉、チャーシュー3枚、水ギョーザ2個、野菜焼き)…350円/ねぎ…100円/メンマ…100円/のり…100円
水ギョーザ(5個)エビ入り…200円/水ギョーザ(3個)エビ入り…120円/ライス…100円/小ライス…50円/キムチ…100円/ニンニクチップ(別皿)…50円
好み度:醤油つけめん
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本日のランチは、北松戸に5月13日にオープンした準新店の『らーめん 瞬想』へ!
こちらの店は、500円のワンコインラーメンを提供する店!
500円のワンコインラーメンの店といえば、同じ千葉県の店なら、船橋の『赤坂味一』が、長い間、500円でやって来たけど…
2014年には、とうとう600円に値上げ…
そして、東京では、王子に4月18日にオープンした『麵屋 坂本01』が500円ワンコインラーメンを出して、話題を呼んだ!
ただ、後から出てきた「塩らーめん」は650円だったり、「ワンタンめん」にすると900円になったりするのに…
こちらの店では、「醤油らーめん」だけじゃなく、「醤油つけ麺」も500円!
「醤油まぜそば」も50円だけアップの550円という価格設定で!
季節限定の「冷しめん」も550円というコスパの高さ!
なので、ぜひ、その味を確かめてみたいと思ってはいたんだけど…
行ってみたいと思わせる新たなラーメン店が、次から次へと誕生して!
また、好みの味の店で、食べてみたいと思わせる限定メニューが出されるので…
そちらを優先しているうちに…
どんどんと、時ばかりが過ぎていってしまった(汗)
そんな折、店のある北松戸に、また、気になる新店が誕生!
というわけで、今日は、この9月15日にオープンした『麺屋 ひなた』とセットで訪問することに♪
『麺屋 ひなた』で『もちもちの木』ライクな「中華そば」を食べて!
『麺屋 ひなた』のある東口から西口へ移動。
駅西口の階段を降りて、直進して!
1本目の道を左折。
駅西口の階段を降りて、直進して!
1本目の道を左折。
そのまま、まっすぐに少し歩くと川の堤防にぶつかるので…
そこを左折して、少し歩いた賃貸マンションの1階に店はあった。
駅からは徒歩2分ほどの場所に店はある。
しかし、片側は川の堤防で、もう片っぽは賃貸アパート・マンションが連なる住宅街。
とても飲食店が店を構えるという感じの場所ではない…
実際に、店舗は、この道沿いには、この店一軒だけ(汗)
そんな店が見える位置までやって来たところ…
シャッターが下ろされているのが見えた…
えっ!
まさかの臨休!?
焦って、店の前まで小走りにやって来ると…
入口のドアは開いていて、営業はしているようだったけど…
これでは、やっているのか?いないのか?
わかりにくい(汗)
なお、店頭には三河屋製麺の麺箱が置かれていたので!
どこの製麺所の麺を使っているのかが判明♪

11時50分過ぎに入店すると…
店内は厨房前にカウンター席が2席!
壁に向かって座るカウンター席が2席!
そして、4人掛けの小上がりがあって!
こうして言葉だけで書くと…
全8席あるし、そう狭いようには思えないけど…
実は、この店は、結構な激狭店!
でも、よく、この狭い空間に、コンパクトに席を配置したとの見方もできる♪
そして、お客さんは、壁に向かって座るカウンター席に2人と厨房前のカウンター席が1席埋まっていて!
カウンター席の残りは1席。
そして、店を入ると、すぐ左にあった、小型の券売機で、まずは食券を購入する。
メニューは、「醤油らーめん」550円、「醤油つけめん」550円、「醤油まぜめん」550円…

あれっ!?
いつの間にか、ワンコインだったはずの「醤油らーめん」と「醤油つけめん」の価格が50円アップされている!
ただし、それでは、まずいと思ったのか!?
「醤油らーめん0号」という、「醤油らーめん」のチャーシュー抜きのバージョンも用意されていたけど(汗)
この中から、選択したのは「醤油つけめん」!
そうして、食券を買って、空いていたカウンター席について、カウンターの上に食券を上げると…
厨房に1人いた店主が食券を受け取りにきて…
食券を見ると…
「冷たい麺にしますか?温かい麺にしますか?」と聞かれて…
「冷たい麺でお願いします。」と言って、注文成立!
そうして、この後、11分ほど時間を要して、「醤油つけめん」が着丼することになったんだけど…
これは、太麺を使ったため、茹で時間が長かったとか…
調理に時間を費やしたわけではなく…
お客さんの対応に追われて、調理をすぐに行えなかったから…
入店したお客さんにに水を出す。
紙幣の両替に応じる。
退店するお客さんにサービス券を配る。
食器を下げ、カウンターを拭く。
ちょうど、お客さんの入れ替え時間に来店したこともあるのかもしれないけど…
調理以外の雑用が多い。
こちらの店では、スープを雪平鍋で一杯一杯、温めて出す方式はとっておらず…
弱火で保温されている寸胴から直接スープが注がれていたし!
麺も太くもなく細くもない中庸な太さの麺が使われていて、そんなに茹で時間も掛からないので…
この環境で、1人で何から何までしなければならないので仕方ないとは思うけど…
お客さんに協力してもらうなどして…
もうちょっと、どうにかならないのかな…
供された「醤油つけめん」は、麺の上に豚バラ肉の煮豚が2枚と板海苔!
つけ汁の中にはメンマ、刻みネギが入るだけの、実にシンプルなつけ麺!



まずは、麺だけを、いきなり、つけ汁にはつけずにいただくと…
可も不可もないラーメン用の麺で、まずまずの美味しさ!

つけ汁に麺をつけていただいたところ…
「鶏(国産)と野菜を使い…」とPOPにあったスープは、鶏も感じられるけど…
鰹、鯖、宗太鰹などの節の味わいも感じられて…
これは、魚粉によるものだろうか!?
それと、香味油に使われたラードが強めに感じられて!
この魚粉とラード強めの味わいは、昔、何処かで食べたような味わい…
豚バラ肉の煮豚は、肉のうま味の感じられる美味しいチャーシューで!
最近はレアチャーシュー流行りだけど、こういうシンプルな豚バラ肉の煮豚もいいよね♪

最後に店主にお願いして、作ってもらったスープ割りは…
これも、可も不可もなしという感じだったかな…

味はそこそこ美味しい♪
ただ、特別なものはないので、ラーメンフリークの方が行ってもどうかなという店!
ただ、オープンからは50円値上がりしていたとはいえ…
コスパの高さはバツグン♪
というのも、帰りがけにサービス券をもらったんだけど…
これは、次回から、味玉、ねぎ、メンマ、のりのトッピングが一品無料になるか…
または、無料でライスを出してもらえるか…
麺の中盛、大盛にできるサービスが受けられる。
そして、後から入ってきたお客さん3人は、皆、このサービス券を駆使して、「醤油らーめん」を無料で麺2玉の「大盛」にして食べていたんだけど…
こちらの店でも、麺1玉増しの「大盛」は100円。
しかし、他店だったら、最低でもプラス150円から220円はとられるはずなので…
考え方にもよるけど、この「大盛」料金を引いたら550円の「醤油らーめん」が450円、あるいは400円以下で食べられる…
もう、この価格は、あのラーメンチェーンの『日高屋』並み!
それで、しっかりと出汁をとったラーメンが食べられるのだから♪
そういう意味では、めっちゃお得といえる♪
ご馳走さまでした。

PS 店主のTwitterのツイートによると…
「今までお配りしたサービス券による大盛、中盛のサービスは、10月11日、水曜日までで終了とします。」ということで…
ただし…
「麺増量サービスだけ廃止です。」ということなので!
安い価格で、お腹いっぱい食べたいお客さんは残念かもしれないけど…
それでも、めっちゃコスパ高いよね♪
メニュー:醤油らーめん…550円/醤油つけめん…550円/醤油まぜめん…550円/醤油らーめん0号…500円
大盛(1玉)、中盛(半玉)…100円/味付玉子…100円/チャーシュー5、6枚…300円/チャーシュー3、4枚…200円/特製(味玉、チャーシュー3枚、水ギョーザ2個、野菜焼き)…350円/ねぎ…100円/メンマ…100円/のり…100円
水ギョーザ(5個)エビ入り…200円/水ギョーザ(3個)エビ入り…120円/ライス…100円/小ライス…50円/キムチ…100円/ニンニクチップ(別皿)…50円
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訪問日:2017年9月24日(日)

本日のランチは、北松戸に9月15日にオープンした『麺屋 ひなた』で!
ラーメンデータベース情報でオープンを知った店!
しかし、まだ、レビューは上がってなかったし…
食べログに至っては、新規オープンレストランの登録すらない(汗)
そして、新店ハンターの皆さんたちのブログにも、珍しく記事がアップされていないし…
どんなラーメンが出されるのかもわからなかったんだけど…
いろいろ調べてみたら、mixiの「ラーメン屋 柏/松戸/流山 | mixiコミュニティ」で、ようやく情報発見!
最近食べたラーメン 4
[506]†мα§α†
2017年09月17日 15:06
北松戸の駅前に出来た新店『ひなた』に来てみました。
中華そば(大)850円
コスパ悪いなぁ〜と思ってたら、味玉やチャーシューが3種入ってるから普通かもしれません。
でも、コレは特製中華そばの位置付けにして、味玉無し、チャーシュー1枚の中華そばを出した方が良い様な…
『もちもちの木』の様な、湯気の立たない熱々の節系醤油スープで中々美味しかったですが、スープの風味が強いので、拘って作っているであろう吊るしチャーシューの香ばしさがわからなかったです
チャーシュー別皿で出さないと、チャーシューの味や香りを楽しめない気がしました。
菅野製麺所のツルパツ中細麺は、安定の旨さ(^^)
鶏白湯の提供が始まったらまた行ってみようと思います。

『もちもちの木』といったら…
魚粉がたっぷり入った鰹出汁のスープに、濃いめの味わいの醤油ダレのカエシを合わせて、カメリアラードとネギ油で熱々に仕上げられたラーメンで!
しかし、これが癖になる味わいで…
ブログを始めてからは、千葉県野田市の『七光台店』に2回と東京の『新宿店』に1回行ったきりだけど…
その前にも、『七光台店』には5回!
『新宿店』にも1回通ったことがあって!
当時は、濃厚豚骨魚介のラーメンにつけ麺が流行っていて!
対極にある淡麗鶏清湯魚介ラーメンが台頭し始めていた時代で!
その中にあって、逆に個性的にすら映るラーメンで、結構、お気に入りだったけど…
ずいぶん食べてないなと思って調べてみたところ…
以前に食べたのは2010年5月25日!
『もちもちの木 新宿店』で、「RAMEN PIZZA(ラーメンピザ)」、「チャーシューミルフィーユ」という変わり種のメニューとともに「中華そば(小)」を食べて以来…
というわけで、久々に『もちもちの木』ライクなラーメンを食べに、北松戸にある店へと向かうことにしたんだけど…
店主は『もちもちの木』出身なのかな!?
そうだとすると…
あの『もちもちの木』の…
これでもか!
という感じで、何十回も続けられる「伝説の湯切り」が見られる!?(笑)
というわけで、東京メトロ千代田線が乗り入れているJR常磐線・北松戸駅で下車して!
東口の階段を下りて、わずか30歩くと、もう到着してしまう!
北松戸交番の向かいにある、超駅近くの店に11時20分にやってくると…
先客の姿はなく、ポール獲得!

そのまま、待っていると…
開店時間の11時30分を迎えて、暖簾を持った店主と赤ちゃんを抱えた奥さまが店の中から現れて…
「お待たせしてしまって、申し訳ありません。」と言って開店となったんだけど…
店主は、ずいぶんと腰の低い人なんだね♪
券売機で唯一、販売されていた「中華そば」の食券を買って、厨房前に一直線に並ぶカウンター6席の1席へとつく。
なお、客席はこの他に、入口近くに4人掛けのテーブル1卓あって、最大収容人数は10人!

奥さまは、赤ちゃんがいるので、どうやら、開店前の準備に来られていただけで、そのまま帰られたようで…
店主のワンオペで営業するようだったけど…
それなら、テーブル席は開放せずに、カウンター6席のみで営業すべきなんじゃないかな…
余計なお世話かもしれないけど、1人で手が回らないんじゃないかと思うんだけど(汗)
そうして、カウンターの上に食券を置くと…
そこに1人!
さらに、1人!
また、1人と…
ポツポツとお客さんが入店してきて!
帰り掛けには、カウンター席どころかテーブル席まですべてお客さんで埋まって、満席になったので…
やっぱり、これを1人でこなすというのは…
ちょっと、キツいような(汗)
私と後客の食券を受け取ったところで、「中華そば」を2個作りし始める店主!
まず、雪平鍋にカエシと香味油らしきものをレードルですくって量り入れると…
寸胴からおたまでスープを、やはり、量り入れて!
ガス台の火に掛けていったんだけど…
これが、『もちもちの木』流!?
そうして、麺を菅野製麺所の麺箱から取り出すと…
頃合いを測って、茹で麺機の中のテボへと入れていって!
タイマーをセット!
ピピピッ!ピピピッ!
そうして、1分30秒後に鳴り出したタイマーを止めると…
普通に湯切りされた麺がスープに入れられたので…
湯切りは『もちもちの木』をリスペクトしていないんだね(笑)
そうして、最後に、小ぶりな鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚に、中ぶりな豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
穂先メンマ、白髪ネギが載せられて!
これで、「中華そば」の完成!
そして、2個作りされた「中華そば」のうちの1つが私に供された。


そこで…
「鶏も豚も、どっちも低温調理のレアチャーシューだったんですね♪」と言うと…
「そうなんですよ。」
ただ、スープが熱々で、すぐに色が変わっちゃうので、ネットにアップされてる写真を見ると、レアチャーシューのように見えないんですよ(笑)」なんて言って、笑っていたけど…
さらに…
「独学で、飲食の経験が、バイトも含めて、全くないので…」
「盛りつけが下手くそで…」
「オペレーションも悪いので、本当、申し訳なくて…」なんていうので…
「焦らずに、遅くてもキチンと仕事した方が、絶対にいいですよ!」
「焦って、カエシを入れ忘れて、それで、悪いレッテルを貼られてしまった店もあるみたいですから…」と言うと…
「本当に、カエシを入れ忘れそうで怖いです」なんて話していたけど…
「誰もが、最初はテンパりますけど、徐々に慣れていきます。」と話すと、少し気が楽になったみたいで…
お客さんは、この時点で4人入っていたけど…
マイペースで、次もラーメンを2個作りして!
しかも、最初よりも手際よく!
リラックスして作れていたかな♪
そして、普通は、ラーメンが着丼したら、撮影会をして、すぐにスープをいただくところだけど…
ここで焦ってはいけない。
というのも、香味油にカメリアラードが使われていて…
このラード(豚脂)が超熱々なので!
知らずに飲んだりすると…
口の中を嫌というほど火傷してしまう危険があるので(汗)
そこで、まずはスープを飲む前に、色が変わらないうちに、低温調理のレアチャーシューをいただいたんだけど…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、まずまずの美味しさで、味は悪くはない。

ただ、薄すぎ!
スープが熱いのもあるかもしれないけど、薄いから火が入るので…
もうちょっと、厚切りにしてもらわないと…
それに、厚切りにしたら、もっと、味も食感もよくなるので♪
例えば、デフォルトのラーメンでは鶏チャーシューはなしで、厚切りの豚チャーシューを1枚入れてくれるだけでいいので♪
ご一考いただけると嬉しいんだけど…
なお、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、小ぶりだったけど…
こちらは、厚みもそれなりにあって、味も、しっとりとした食感もよかった♪

そうして、まだ、油断はせずに、スープをレンゲにとって、フーフーと息を吹きかけて…
醤油の色が濃い目のスープをいただくと…
スープは十分に熱いけど、『もちもちの木』や、柏にある、現在、無期限休業中(?)の『大勝』のような猛烈な熱さではなく…
その分、舌が味を感知できるレベルの熱さで!
鰹節と鯖節の節のうま味が口の中に広がる、この味わいは、確かに『もちもちの木』テイスト♪
忙しくなった店主には確かめてはいないけど、鶏ガラベースに昆布、背黒(煮干し)とともに鰹節と鯖節をガツンと効かせたスープで、めっちゃ美味しい♪
そうして、スープを飲んでいると、店主から…
「味、薄くないですか?」と聞かれて…
「いいえ、ちょうどいいと思います。」と短く答えたんだけど…
券売機の隣に「下総醤油」のPOPがあったので、この「下総醤油」の濃口醤油がカエシに使われていると思われるけど…

ほんのりと甘味に酸味が感じられるカエシで、よかったと思うし!
これ以上、濃いめの味付けにしたら、せっかくの出汁がぼやけてしまう気がするので、これで、ぜんぜんいいと思う。
しかし、店主の発言を聞くまでは、『もちもちの木』と関係がある人だと思っていたのに…
独学で、この味を作り上げたとは…
でも、考えてみれば、『もちもちの木』には、券売機にあって、今後、発売予定の「鶏白湯も「油そば」もないよね!
ただ、この味を作り上げたのは、絶対、店主が『もちもちの木』の味が好きだからだよね♪
そうして、この『もちもちの木』をリスペクトしたかのようなスープに合わされた麺は…
『もちもちの木』チックな、やや、やわめに感じられる麺とは違って…
つるパツの、カタめで、パツッと歯切れのいい食感の!
加水率低めの中加水麺だったのは、ちょっと意外…

でも、啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で♪
そして、小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
スープとの絡みもまずまずで、ぜんぜん、このスープに、この麺の組み合わせもありかなと思った♪
最後はスープもすべて飲み干して完食!
美味しかった♪
しかし、予想以上の美味しさのスープだったし!
この濃いめの鰹出汁が効いた熱々スープのラーメンなんて、ここ松戸近辺にはないので、結構、流行るかも♪
松戸駅から一つ柏駅よりのこの各駅しか停まらない、ここ北松戸駅の周辺には、『中華蕎麦 とみ田』系列の『雷 本店』に『おとど』、「らーめん寺子屋」出身の『麺座 まねき』など…
意外にラーメン店が犇めく激選区だけど…
この味なら、十分、対抗できると思う!
ガンバってください♪
「鶏白湯そば」がリリースされたら、また、来ます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…750円/中華そば(大)…850円
鶏白湯そば…750円/鶏白湯そば(大)…850円
つけ麺(200g)…800円/つけ麺(300g)…870円/つけ麺(400g)…940円
油そば(200g)…700円/油そば(300g)…790円/油そば(400g)…880円
白飯…100円/チャーシュー飯…250円
味玉…100円/豚チャーシュー(1枚)…150円/低温鶏チャーシュー(3枚)…100円/海苔(5枚)…100円/メンマ…150円
好み度:中華そば
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本日のランチは、北松戸に9月15日にオープンした『麺屋 ひなた』で!
ラーメンデータベース情報でオープンを知った店!
しかし、まだ、レビューは上がってなかったし…
食べログに至っては、新規オープンレストランの登録すらない(汗)
そして、新店ハンターの皆さんたちのブログにも、珍しく記事がアップされていないし…
どんなラーメンが出されるのかもわからなかったんだけど…
いろいろ調べてみたら、mixiの「ラーメン屋 柏/松戸/流山 | mixiコミュニティ」で、ようやく情報発見!
最近食べたラーメン 4
[506]†мα§α†
2017年09月17日 15:06
北松戸の駅前に出来た新店『ひなた』に来てみました。
中華そば(大)850円
コスパ悪いなぁ〜と思ってたら、味玉やチャーシューが3種入ってるから普通かもしれません。
でも、コレは特製中華そばの位置付けにして、味玉無し、チャーシュー1枚の中華そばを出した方が良い様な…
『もちもちの木』の様な、湯気の立たない熱々の節系醤油スープで中々美味しかったですが、スープの風味が強いので、拘って作っているであろう吊るしチャーシューの香ばしさがわからなかったです
チャーシュー別皿で出さないと、チャーシューの味や香りを楽しめない気がしました。
菅野製麺所のツルパツ中細麺は、安定の旨さ(^^)
鶏白湯の提供が始まったらまた行ってみようと思います。

『もちもちの木』といったら…
魚粉がたっぷり入った鰹出汁のスープに、濃いめの味わいの醤油ダレのカエシを合わせて、カメリアラードとネギ油で熱々に仕上げられたラーメンで!
しかし、これが癖になる味わいで…
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その前にも、『七光台店』には5回!
『新宿店』にも1回通ったことがあって!
当時は、濃厚豚骨魚介のラーメンにつけ麺が流行っていて!
対極にある淡麗鶏清湯魚介ラーメンが台頭し始めていた時代で!
その中にあって、逆に個性的にすら映るラーメンで、結構、お気に入りだったけど…
ずいぶん食べてないなと思って調べてみたところ…
以前に食べたのは2010年5月25日!
『もちもちの木 新宿店』で、「RAMEN PIZZA(ラーメンピザ)」、「チャーシューミルフィーユ」という変わり種のメニューとともに「中華そば(小)」を食べて以来…
というわけで、久々に『もちもちの木』ライクなラーメンを食べに、北松戸にある店へと向かうことにしたんだけど…
店主は『もちもちの木』出身なのかな!?
そうだとすると…
あの『もちもちの木』の…
これでもか!
という感じで、何十回も続けられる「伝説の湯切り」が見られる!?(笑)
というわけで、東京メトロ千代田線が乗り入れているJR常磐線・北松戸駅で下車して!
東口の階段を下りて、わずか30歩くと、もう到着してしまう!
北松戸交番の向かいにある、超駅近くの店に11時20分にやってくると…
先客の姿はなく、ポール獲得!

そのまま、待っていると…
開店時間の11時30分を迎えて、暖簾を持った店主と赤ちゃんを抱えた奥さまが店の中から現れて…
「お待たせしてしまって、申し訳ありません。」と言って開店となったんだけど…
店主は、ずいぶんと腰の低い人なんだね♪
券売機で唯一、販売されていた「中華そば」の食券を買って、厨房前に一直線に並ぶカウンター6席の1席へとつく。
なお、客席はこの他に、入口近くに4人掛けのテーブル1卓あって、最大収容人数は10人!

奥さまは、赤ちゃんがいるので、どうやら、開店前の準備に来られていただけで、そのまま帰られたようで…
店主のワンオペで営業するようだったけど…
それなら、テーブル席は開放せずに、カウンター6席のみで営業すべきなんじゃないかな…
余計なお世話かもしれないけど、1人で手が回らないんじゃないかと思うんだけど(汗)
そうして、カウンターの上に食券を置くと…
そこに1人!
さらに、1人!
また、1人と…
ポツポツとお客さんが入店してきて!
帰り掛けには、カウンター席どころかテーブル席まですべてお客さんで埋まって、満席になったので…
やっぱり、これを1人でこなすというのは…
ちょっと、キツいような(汗)
私と後客の食券を受け取ったところで、「中華そば」を2個作りし始める店主!
まず、雪平鍋にカエシと香味油らしきものをレードルですくって量り入れると…
寸胴からおたまでスープを、やはり、量り入れて!
ガス台の火に掛けていったんだけど…
これが、『もちもちの木』流!?
そうして、麺を菅野製麺所の麺箱から取り出すと…
頃合いを測って、茹で麺機の中のテボへと入れていって!
タイマーをセット!
ピピピッ!ピピピッ!
そうして、1分30秒後に鳴り出したタイマーを止めると…
普通に湯切りされた麺がスープに入れられたので…
湯切りは『もちもちの木』をリスペクトしていないんだね(笑)
そうして、最後に、小ぶりな鶏ムネ肉のレアチャーシューが2枚に、中ぶりな豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
穂先メンマ、白髪ネギが載せられて!
これで、「中華そば」の完成!
そして、2個作りされた「中華そば」のうちの1つが私に供された。


そこで…
「鶏も豚も、どっちも低温調理のレアチャーシューだったんですね♪」と言うと…
「そうなんですよ。」
ただ、スープが熱々で、すぐに色が変わっちゃうので、ネットにアップされてる写真を見ると、レアチャーシューのように見えないんですよ(笑)」なんて言って、笑っていたけど…
さらに…
「独学で、飲食の経験が、バイトも含めて、全くないので…」
「盛りつけが下手くそで…」
「オペレーションも悪いので、本当、申し訳なくて…」なんていうので…
「焦らずに、遅くてもキチンと仕事した方が、絶対にいいですよ!」
「焦って、カエシを入れ忘れて、それで、悪いレッテルを貼られてしまった店もあるみたいですから…」と言うと…
「本当に、カエシを入れ忘れそうで怖いです」なんて話していたけど…
「誰もが、最初はテンパりますけど、徐々に慣れていきます。」と話すと、少し気が楽になったみたいで…
お客さんは、この時点で4人入っていたけど…
マイペースで、次もラーメンを2個作りして!
しかも、最初よりも手際よく!
リラックスして作れていたかな♪
そして、普通は、ラーメンが着丼したら、撮影会をして、すぐにスープをいただくところだけど…
ここで焦ってはいけない。
というのも、香味油にカメリアラードが使われていて…
このラード(豚脂)が超熱々なので!
知らずに飲んだりすると…
口の中を嫌というほど火傷してしまう危険があるので(汗)
そこで、まずはスープを飲む前に、色が変わらないうちに、低温調理のレアチャーシューをいただいたんだけど…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、まずまずの美味しさで、味は悪くはない。

ただ、薄すぎ!
スープが熱いのもあるかもしれないけど、薄いから火が入るので…
もうちょっと、厚切りにしてもらわないと…
それに、厚切りにしたら、もっと、味も食感もよくなるので♪
例えば、デフォルトのラーメンでは鶏チャーシューはなしで、厚切りの豚チャーシューを1枚入れてくれるだけでいいので♪
ご一考いただけると嬉しいんだけど…
なお、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、小ぶりだったけど…
こちらは、厚みもそれなりにあって、味も、しっとりとした食感もよかった♪

そうして、まだ、油断はせずに、スープをレンゲにとって、フーフーと息を吹きかけて…
醤油の色が濃い目のスープをいただくと…
スープは十分に熱いけど、『もちもちの木』や、柏にある、現在、無期限休業中(?)の『大勝』のような猛烈な熱さではなく…
その分、舌が味を感知できるレベルの熱さで!
鰹節と鯖節の節のうま味が口の中に広がる、この味わいは、確かに『もちもちの木』テイスト♪
忙しくなった店主には確かめてはいないけど、鶏ガラベースに昆布、背黒(煮干し)とともに鰹節と鯖節をガツンと効かせたスープで、めっちゃ美味しい♪
そうして、スープを飲んでいると、店主から…
「味、薄くないですか?」と聞かれて…
「いいえ、ちょうどいいと思います。」と短く答えたんだけど…
券売機の隣に「下総醤油」のPOPがあったので、この「下総醤油」の濃口醤油がカエシに使われていると思われるけど…

ほんのりと甘味に酸味が感じられるカエシで、よかったと思うし!
これ以上、濃いめの味付けにしたら、せっかくの出汁がぼやけてしまう気がするので、これで、ぜんぜんいいと思う。
しかし、店主の発言を聞くまでは、『もちもちの木』と関係がある人だと思っていたのに…
独学で、この味を作り上げたとは…
でも、考えてみれば、『もちもちの木』には、券売機にあって、今後、発売予定の「鶏白湯も「油そば」もないよね!
ただ、この味を作り上げたのは、絶対、店主が『もちもちの木』の味が好きだからだよね♪
そうして、この『もちもちの木』をリスペクトしたかのようなスープに合わされた麺は…
『もちもちの木』チックな、やや、やわめに感じられる麺とは違って…
つるパツの、カタめで、パツッと歯切れのいい食感の!
加水率低めの中加水麺だったのは、ちょっと意外…

でも、啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で♪
そして、小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
スープとの絡みもまずまずで、ぜんぜん、このスープに、この麺の組み合わせもありかなと思った♪
最後はスープもすべて飲み干して完食!
美味しかった♪
しかし、予想以上の美味しさのスープだったし!
この濃いめの鰹出汁が効いた熱々スープのラーメンなんて、ここ松戸近辺にはないので、結構、流行るかも♪
松戸駅から一つ柏駅よりのこの各駅しか停まらない、ここ北松戸駅の周辺には、『中華蕎麦 とみ田』系列の『雷 本店』に『おとど』、「らーめん寺子屋」出身の『麺座 まねき』など…
意外にラーメン店が犇めく激選区だけど…
この味なら、十分、対抗できると思う!
ガンバってください♪
「鶏白湯そば」がリリースされたら、また、来ます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…750円/中華そば(大)…850円
鶏白湯そば…750円/鶏白湯そば(大)…850円
つけ麺(200g)…800円/つけ麺(300g)…870円/つけ麺(400g)…940円
油そば(200g)…700円/油そば(300g)…790円/油そば(400g)…880円
白飯…100円/チャーシュー飯…250円
味玉…100円/豚チャーシュー(1枚)…150円/低温鶏チャーシュー(3枚)…100円/海苔(5枚)…100円/メンマ…150円
好み度:中華そば

接客・サービス

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訪問日:2017年7月4日(火)

今夜は、昨日7月3日に移転リニューアルオープンした『松戸中華そば 富田食堂』へ!
こちらの店は、『中華蕎麦 とみ田』の4thブランドの店として2010年11月16日にオープンした店で!
旧店舗は先月末の6月30日に閉店。
駅近の、より広い物件に移転して!
そして、新メニューも登場するということだったので、オープンを楽しみにしていた♪
18時20分過ぎに北千住での仕事を終えて、北千住駅からJR常磐快速線に乗って一駅目の松戸で下車。
松戸駅東口から『中華蕎麦 とみ田』のある駅裏通りに出ると…
バスターミナルの横にあるビルの炭火焼き「しちりん」の隣に店はあって!
駅からは、めっちゃ近い♪
そして、店頭には開店祝いのお花が咲き誇っていて♪
ラーメン店関係では、『支那そばや』、『ちばから』、『麺処 ほん田』、『麺屋 翔』!




さらに、『麺屋 一燈』に『中華蕎麦 とみ田』をリスペクトした『つけ蕎麦』に『中華蕎麦』を出す『中華蕎麦 サンジ』からと!
乾物卸の『武州川越 轟屋』からの胡蝶蘭もあった♪



なお、移転前の店は、このすぐ先を左に曲がった先の左角にあったはずなので…
入店する前に、ちょっと、見にいってみると…
この間、距離にして、ほんの20m強ほどで!
ほんの近くに移転したことがわかった。
そうして、すぐに店の前へと戻ってくると…
ちょうど、3人ほどのお客さんが直前に入店して、入口近くの券売機で食券を買っているところで…
少し待って入店して、私も、まずは食券を購入!
麺メニューは、新食堂からメニューに加わった新メニューの「中華そば160g(醤油・塩)」、「つけそば220g(醤油・塩)」と!
旧食堂時代からメニューにあった「煮干そば160g」、「濃厚つけ麺220g」の計4種類で!
従来からある「特製」、「チャーシュー」、「味玉」が入るトッピングバージョンもあって!
さらに、「純粋金華豚ワンタンそば(醤油・塩)」という気になるメニューもある。
また、麺メニュー以外では、「心の味餃子」、「チャーハン」、「ザ・チャーシューご飯」、「極み玉子かけご飯」といったサイドメニューも充実している。


普通なら、この中から、「純粋金華豚ワンタンそば」の「塩」をセレクトするところだけど…
誰かがTwitterで、富田店主のおすすめは、醤油ラーメンとチャーハンだとツイートしていたのを見たので!
「チャーシューそば」と「チャーハン(小)」を選択!
食券を買うと、スタッフの人が食券を回収しにきたので…
「醤油でお願いします!」と告げながら、食券を手渡すと…
「こちらにどうぞ!」と言って、カウンター席の奥の方の席に案内された。
なお、客席は、厨房を取り囲むように造られたL字型カウンター席16席に…
さらに、奥に2人掛けのテーブル席が6卓あって!
最大28人を収容できる。
旧店舗は、カウンター7席だけの店だったので、ずいぶん、広くなった!
なお、厨房には、知った顔の『中華蕎麦 とみ田』の3人のスタッフの人がいて!
「あれっ?どうしたんですか?」と言うと…
今日も、昨日に続いて『中華蕎麦 とみ田』は臨時休業しているという…
昨日は、こちらの店の移転オープン日ということでお休みするのは知っていた。
そして、昨日は、富田店主が陣頭指揮して厨房に立つという情報も聞いていたので…
オープニングには、めっちゃ行きたかったのに…
忙しくて行けず…
Twitterで上がったラーメン画像に富田店主の画像を見ながら、残念に思っていた…
そこで、3人のスタッフのうち、いろいろなイベントで、何度も会っている1一人のスタッフの人に…
「今日、治さん(富田店主)は?」と聞いてみると…
「今日も来る予定だったんですけど、急遽、工場(心の味食品)に行くことになってしまって…」なんて申し訳なさそうに言われて…
かえって、こちらが恐縮してしまった(汗)
なお、今日は厨房に4人!
ホールに1人、こちら『富田食堂』のスタッフがいて!
さらに、『中華蕎麦 とみ田』の3人のスタッフがヘルプに入っていて…
計8人で回していたけど…
それでも、席についてからラーメンが出てくるまでに20分を費やした。
原因は、サイドメニューも合わせて、メニューが多いことと…
「つけ麺」を作るのに時間がかかっていたこと。
役割分担して作業はしていたけど…
まだ、オペレーションに課題があるかな…
7席の店が28席になったので、大変だとは思うけど…
ただ、好感が持てたのは、『中華蕎麦 とみ田』のスタッフの人たちの対応!
「お待たせして申し訳ありません。」
「もうすぐ、お出しいたしますので…」
お待たせしているお客さんを回って、そう言って、頭を下げていたので…
待つ間、卓上にあったPOPを見ていたら…
表には、こだわりの厳選素材説明!


そして、裏にも続きの説明がされていたんだけど…
面白かったのは、「SPECIAL THANKS」として、『支那そばや』、『飯田商店』の飯田店主、『蔦』の大西店主、『麺処 ほん田』の本田店主に対して、富田店主からの感謝の言葉が印字されていたこと(笑)

そうしているうちに…
「お待たせして申し訳ありませんでした。」という言葉とともに、まず、配膳されてきた「チャーシューそば」は…


「国産SPF豚モモ肉の吊るし焼豚」と「アンデス高原豚バラ肉大判スライスロールチャーシュー」の2種類のチャーシューが3枚ずつに太メンマ、九条ネギがトッピングされた醤油ラーメンで!
着丼した瞬間から、ふわっと醤油と鶏が香るスープ!
まずは、鶏油が煌めくスープをいただくと…
淡麗だと思ったのに、鶏が濃厚!
「鹿児島産黒さつま鶏 黒王」、「宮崎産黒岩土鶏」、「熊本産天草大王」、「茨城産奥久慈しゃも」、「岡山産山水地鶏」、「奈良産大和肉鶏」といった地鶏オールスターズを使って出汁を引いたというスープは、思った以上に濃厚で!
鶏のうま味が凝縮されたスープだったのには驚かされた!
スープをいただく前は、「SPECIAL THANKS」に名前があがっていた『飯田商店』、『蔦』、『麺処 ほん田』の淡麗な鶏清湯スープの路線かと思ったのに…
そうではなく…
味わいはちょっと違うかもしれないけど、『麺屋 一燈』の坂本店主の作る濃厚鶏清湯スープを彷彿とさせる…
そんな印象を受けた。
そして、カエシに使われた醤油が、「茨城産国産丸大豆二年熟成木桶生醤油」に「和歌山産天然醸造二年熟成木桶生醤油」ということで!
芳醇な香りとコク深い味わいの醤油が使われていて!
スープにもカエシにもコストがかけられていて!
まるで、何かの記念の限定ラーメンを食べているかのよう♪
なので、スゴいスープを作ってきたなとは思ったけど…
ただ、ちょっと、スープとカエシが、どちらも主張しすぎているような…
ただ、このスープを「塩」でいただいたら…
スープがこれだけ濃厚で!
いい出汁出してくれているので!
『麺屋 一燈』同様、「醤油」よりも「塩」の方がバランスがいいかもしれない。
麺は、心の味食品製の自社製中太ストレート麺で!
なめらかで、しなやかで、たおやかで…

そんな言葉がよく当てはまる絹のような口当たりの多加水麺が合わせられていて!
つるもちの食感の麵は食感が最高だし♪
のど越しのよさもある麺で♪
濃厚鶏清湯スープと程よく絡んでくれたし!
それに、「北海道産春よ恋特等粉」、「北海道産きたほなみ」、「九州産チクゴイズミ」という内麦を使って製麺された麺は、小麦粉のうま味がよ~く感じられる麺で♪
こんなプレミアムな麺をデフォで使っていいのかと本気で思える気合いの入った麺だった!
そして、トッピングされた「国産SPF豚モモ肉の吊るし焼豚」と「アンデス高原豚バラ肉大判スライスロールチャーシュー」の2種類のチャーシューが、どちらもスゴくて♪
まず、豚モモ肉の吊し焼き焼豚は、あの店のあれをリスペクトしたと思われるけど(笑)

めちゃめちゃ香ばしくて♪
肉のうま味が閉じ込められた絶品のチャーシューで、最高に美味しかったし♪
豚バラの巻きチャーシューも、トロットロにやわらかくて!
噛めば、ジュワッとした肉のジューシーなうま味が滲み出てくる、こちらも絶品のチャーシューだったし♪

これは、今度、夜に、また、来る機会があったら…
これをつまみにビールを飲まない手はないと思う♪
それに、極太のメンマも、外はコリッ、中はサクッの…
食感が最高だったし♪
そして、ラーメンに遅れて供された「チャーハン(小)」は、見た目は、「チャーハン」というよりは、「焼きめし」という感じで…
ご飯はパラパラじゃないし…

これは、失敗したかも!?
と思ったんだけど(汗)
味は、とてもいい!
美味しい「焼きめし」でよかった♪
最後は、スープもすべて飲み干して完食!
すると、『中華蕎麦 とみ田』のスタッフの人からは…
「そろそろ、塩もお出ししてよろしいですか!?」と真顔で言われたんだけど…
もちろん、ジョーク(笑)
でも、スタッフの人とは…
「次回、塩を食べにきます!」と約束したので!
早めに再訪しないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製中華そば(160g)【醤油・塩】…1120円/チャーシューそば(160g)【醤油・塩】…1120円/純粋金華豚ワンタンそば(160g)【醤油・塩】…1050円/半熟味玉そば(160g)【醤油・塩】…920円/中華そば(160g)【醤油・塩】…820円
特製中華そば(大)(260g)【醤油・塩】…1270円/チャーシューそば(大)(260g)【醤油・塩】…1270円/純粋金華豚ワンタンそば(大)(260g)【醤油・塩】…1200円/半熟味玉そば(大)(260g)【醤油・塩】…1070円/中華そば(大)(260g)【醤油・塩】…970円
特製煮干そば(160g)…1080円/チャーシュー煮干そば(160g)…1080円/純粋金華豚ワンタン煮干そば(160g)…1010円/半熟味玉煮干そば(160g)…880円/煮干そば(160g)…780円
特製煮干そば(大)(260g)…1200円/チャーシュー煮干そば(大)(260g)…1200円/純粋金華豚ワンタン煮干そば(大)(260g)…1130円/半熟味玉煮干そば(大)(260g)…1000円/煮干そば(大)(260g)…900円
濃厚特製つけそば(220g)…1150円/濃厚チャーシューつけそば(220g)…1150円/濃厚半熟味玉つけそば(220g)…950円/濃厚つけそば(220g)…850円
濃厚特製つけそば(大)(330g)…1250円/濃厚チャーシューつけそば(大)(330g)…1250円/濃厚半熟味玉つけそば(大)(330g)…1050円/濃厚つけそば(大)(330g)…950円
濃厚特製つけそば(特)(450g)…1400円/濃厚チャーシューつけそば(特)(450g)…1400円/濃厚半熟味玉つけそば(特)(450g)…1200円/濃厚つけそば(特)(450g)…1100円
心の味餃子(2個)…240円/心の味餃子(3個)…350円/心の味餃子(5個)…580円
チャーハン(小)…350円/チャーハン…630円
半熟味玉…100円/極み生玉子…130円/極太メンマ(5本)…150円
地鶏の塩焼き…800円/2種チャーシュー…200円/純粋金華豚ワンタン…230円
ザ・チャーシューご飯…250円/極み玉子かけご飯…300円/ご飯…150円
好み度:チャーシューそば
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今夜は、昨日7月3日に移転リニューアルオープンした『松戸中華そば 富田食堂』へ!
こちらの店は、『中華蕎麦 とみ田』の4thブランドの店として2010年11月16日にオープンした店で!
旧店舗は先月末の6月30日に閉店。
駅近の、より広い物件に移転して!
そして、新メニューも登場するということだったので、オープンを楽しみにしていた♪
18時20分過ぎに北千住での仕事を終えて、北千住駅からJR常磐快速線に乗って一駅目の松戸で下車。
松戸駅東口から『中華蕎麦 とみ田』のある駅裏通りに出ると…
バスターミナルの横にあるビルの炭火焼き「しちりん」の隣に店はあって!
駅からは、めっちゃ近い♪
そして、店頭には開店祝いのお花が咲き誇っていて♪
ラーメン店関係では、『支那そばや』、『ちばから』、『麺処 ほん田』、『麺屋 翔』!




さらに、『麺屋 一燈』に『中華蕎麦 とみ田』をリスペクトした『つけ蕎麦』に『中華蕎麦』を出す『中華蕎麦 サンジ』からと!
乾物卸の『武州川越 轟屋』からの胡蝶蘭もあった♪



なお、移転前の店は、このすぐ先を左に曲がった先の左角にあったはずなので…
入店する前に、ちょっと、見にいってみると…
この間、距離にして、ほんの20m強ほどで!
ほんの近くに移転したことがわかった。
そうして、すぐに店の前へと戻ってくると…
ちょうど、3人ほどのお客さんが直前に入店して、入口近くの券売機で食券を買っているところで…
少し待って入店して、私も、まずは食券を購入!
麺メニューは、新食堂からメニューに加わった新メニューの「中華そば160g(醤油・塩)」、「つけそば220g(醤油・塩)」と!
旧食堂時代からメニューにあった「煮干そば160g」、「濃厚つけ麺220g」の計4種類で!
従来からある「特製」、「チャーシュー」、「味玉」が入るトッピングバージョンもあって!
さらに、「純粋金華豚ワンタンそば(醤油・塩)」という気になるメニューもある。
また、麺メニュー以外では、「心の味餃子」、「チャーハン」、「ザ・チャーシューご飯」、「極み玉子かけご飯」といったサイドメニューも充実している。


普通なら、この中から、「純粋金華豚ワンタンそば」の「塩」をセレクトするところだけど…
誰かがTwitterで、富田店主のおすすめは、醤油ラーメンとチャーハンだとツイートしていたのを見たので!
「チャーシューそば」と「チャーハン(小)」を選択!
食券を買うと、スタッフの人が食券を回収しにきたので…
「醤油でお願いします!」と告げながら、食券を手渡すと…
「こちらにどうぞ!」と言って、カウンター席の奥の方の席に案内された。
なお、客席は、厨房を取り囲むように造られたL字型カウンター席16席に…
さらに、奥に2人掛けのテーブル席が6卓あって!
最大28人を収容できる。
旧店舗は、カウンター7席だけの店だったので、ずいぶん、広くなった!
なお、厨房には、知った顔の『中華蕎麦 とみ田』の3人のスタッフの人がいて!
「あれっ?どうしたんですか?」と言うと…
今日も、昨日に続いて『中華蕎麦 とみ田』は臨時休業しているという…
昨日は、こちらの店の移転オープン日ということでお休みするのは知っていた。
そして、昨日は、富田店主が陣頭指揮して厨房に立つという情報も聞いていたので…
オープニングには、めっちゃ行きたかったのに…
忙しくて行けず…
Twitterで上がったラーメン画像に富田店主の画像を見ながら、残念に思っていた…
そこで、3人のスタッフのうち、いろいろなイベントで、何度も会っている1一人のスタッフの人に…
「今日、治さん(富田店主)は?」と聞いてみると…
「今日も来る予定だったんですけど、急遽、工場(心の味食品)に行くことになってしまって…」なんて申し訳なさそうに言われて…
かえって、こちらが恐縮してしまった(汗)
なお、今日は厨房に4人!
ホールに1人、こちら『富田食堂』のスタッフがいて!
さらに、『中華蕎麦 とみ田』の3人のスタッフがヘルプに入っていて…
計8人で回していたけど…
それでも、席についてからラーメンが出てくるまでに20分を費やした。
原因は、サイドメニューも合わせて、メニューが多いことと…
「つけ麺」を作るのに時間がかかっていたこと。
役割分担して作業はしていたけど…
まだ、オペレーションに課題があるかな…
7席の店が28席になったので、大変だとは思うけど…
ただ、好感が持てたのは、『中華蕎麦 とみ田』のスタッフの人たちの対応!
「お待たせして申し訳ありません。」
「もうすぐ、お出しいたしますので…」
お待たせしているお客さんを回って、そう言って、頭を下げていたので…
待つ間、卓上にあったPOPを見ていたら…
表には、こだわりの厳選素材説明!


そして、裏にも続きの説明がされていたんだけど…
面白かったのは、「SPECIAL THANKS」として、『支那そばや』、『飯田商店』の飯田店主、『蔦』の大西店主、『麺処 ほん田』の本田店主に対して、富田店主からの感謝の言葉が印字されていたこと(笑)

そうしているうちに…
「お待たせして申し訳ありませんでした。」という言葉とともに、まず、配膳されてきた「チャーシューそば」は…


「国産SPF豚モモ肉の吊るし焼豚」と「アンデス高原豚バラ肉大判スライスロールチャーシュー」の2種類のチャーシューが3枚ずつに太メンマ、九条ネギがトッピングされた醤油ラーメンで!
着丼した瞬間から、ふわっと醤油と鶏が香るスープ!
まずは、鶏油が煌めくスープをいただくと…
淡麗だと思ったのに、鶏が濃厚!
「鹿児島産黒さつま鶏 黒王」、「宮崎産黒岩土鶏」、「熊本産天草大王」、「茨城産奥久慈しゃも」、「岡山産山水地鶏」、「奈良産大和肉鶏」といった地鶏オールスターズを使って出汁を引いたというスープは、思った以上に濃厚で!
鶏のうま味が凝縮されたスープだったのには驚かされた!
スープをいただく前は、「SPECIAL THANKS」に名前があがっていた『飯田商店』、『蔦』、『麺処 ほん田』の淡麗な鶏清湯スープの路線かと思ったのに…
そうではなく…
味わいはちょっと違うかもしれないけど、『麺屋 一燈』の坂本店主の作る濃厚鶏清湯スープを彷彿とさせる…
そんな印象を受けた。
そして、カエシに使われた醤油が、「茨城産国産丸大豆二年熟成木桶生醤油」に「和歌山産天然醸造二年熟成木桶生醤油」ということで!
芳醇な香りとコク深い味わいの醤油が使われていて!
スープにもカエシにもコストがかけられていて!
まるで、何かの記念の限定ラーメンを食べているかのよう♪
なので、スゴいスープを作ってきたなとは思ったけど…
ただ、ちょっと、スープとカエシが、どちらも主張しすぎているような…
ただ、このスープを「塩」でいただいたら…
スープがこれだけ濃厚で!
いい出汁出してくれているので!
『麺屋 一燈』同様、「醤油」よりも「塩」の方がバランスがいいかもしれない。
麺は、心の味食品製の自社製中太ストレート麺で!
なめらかで、しなやかで、たおやかで…

そんな言葉がよく当てはまる絹のような口当たりの多加水麺が合わせられていて!
つるもちの食感の麵は食感が最高だし♪
のど越しのよさもある麺で♪
濃厚鶏清湯スープと程よく絡んでくれたし!
それに、「北海道産春よ恋特等粉」、「北海道産きたほなみ」、「九州産チクゴイズミ」という内麦を使って製麺された麺は、小麦粉のうま味がよ~く感じられる麺で♪
こんなプレミアムな麺をデフォで使っていいのかと本気で思える気合いの入った麺だった!
そして、トッピングされた「国産SPF豚モモ肉の吊るし焼豚」と「アンデス高原豚バラ肉大判スライスロールチャーシュー」の2種類のチャーシューが、どちらもスゴくて♪
まず、豚モモ肉の吊し焼き焼豚は、あの店のあれをリスペクトしたと思われるけど(笑)

めちゃめちゃ香ばしくて♪
肉のうま味が閉じ込められた絶品のチャーシューで、最高に美味しかったし♪
豚バラの巻きチャーシューも、トロットロにやわらかくて!
噛めば、ジュワッとした肉のジューシーなうま味が滲み出てくる、こちらも絶品のチャーシューだったし♪

これは、今度、夜に、また、来る機会があったら…
これをつまみにビールを飲まない手はないと思う♪
それに、極太のメンマも、外はコリッ、中はサクッの…
食感が最高だったし♪
そして、ラーメンに遅れて供された「チャーハン(小)」は、見た目は、「チャーハン」というよりは、「焼きめし」という感じで…
ご飯はパラパラじゃないし…

これは、失敗したかも!?
と思ったんだけど(汗)
味は、とてもいい!
美味しい「焼きめし」でよかった♪
最後は、スープもすべて飲み干して完食!
すると、『中華蕎麦 とみ田』のスタッフの人からは…
「そろそろ、塩もお出ししてよろしいですか!?」と真顔で言われたんだけど…
もちろん、ジョーク(笑)
でも、スタッフの人とは…
「次回、塩を食べにきます!」と約束したので!
早めに再訪しないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製中華そば(160g)【醤油・塩】…1120円/チャーシューそば(160g)【醤油・塩】…1120円/純粋金華豚ワンタンそば(160g)【醤油・塩】…1050円/半熟味玉そば(160g)【醤油・塩】…920円/中華そば(160g)【醤油・塩】…820円
特製中華そば(大)(260g)【醤油・塩】…1270円/チャーシューそば(大)(260g)【醤油・塩】…1270円/純粋金華豚ワンタンそば(大)(260g)【醤油・塩】…1200円/半熟味玉そば(大)(260g)【醤油・塩】…1070円/中華そば(大)(260g)【醤油・塩】…970円
特製煮干そば(160g)…1080円/チャーシュー煮干そば(160g)…1080円/純粋金華豚ワンタン煮干そば(160g)…1010円/半熟味玉煮干そば(160g)…880円/煮干そば(160g)…780円
特製煮干そば(大)(260g)…1200円/チャーシュー煮干そば(大)(260g)…1200円/純粋金華豚ワンタン煮干そば(大)(260g)…1130円/半熟味玉煮干そば(大)(260g)…1000円/煮干そば(大)(260g)…900円
濃厚特製つけそば(220g)…1150円/濃厚チャーシューつけそば(220g)…1150円/濃厚半熟味玉つけそば(220g)…950円/濃厚つけそば(220g)…850円
濃厚特製つけそば(大)(330g)…1250円/濃厚チャーシューつけそば(大)(330g)…1250円/濃厚半熟味玉つけそば(大)(330g)…1050円/濃厚つけそば(大)(330g)…950円
濃厚特製つけそば(特)(450g)…1400円/濃厚チャーシューつけそば(特)(450g)…1400円/濃厚半熟味玉つけそば(特)(450g)…1200円/濃厚つけそば(特)(450g)…1100円
心の味餃子(2個)…240円/心の味餃子(3個)…350円/心の味餃子(5個)…580円
チャーハン(小)…350円/チャーハン…630円
半熟味玉…100円/極み生玉子…130円/極太メンマ(5本)…150円
地鶏の塩焼き…800円/2種チャーシュー…200円/純粋金華豚ワンタン…230円
ザ・チャーシューご飯…250円/極み玉子かけご飯…300円/ご飯…150円
好み度:チャーシューそば

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訪問日:2017年4月1日(土)

本日4月1日は、『東池袋大勝軒』創業者であり、ラーメンの神様と呼ばれた山岸マスターの祥月命日。
2015年4月1日にお亡くなりになられて、早くも2年の月日が過ぎて…
本日、三回忌を迎える。
そんな日に、山岸マスターへの感謝の気持ちを込めたイベントが『中華蕎麦 とみ田』で行われる。
東池袋大勝軒 山岸一雄三回忌
中華蕎麦 とみ田特別営業
『マスターいつもありがとうございます』

そう題された、この日1日だけのイベントで提供されるメニューというのが…
山岸マスターのレシピをもとに富田店主が『東池袋大勝軒』をリスペクトして作る「特製もりそば」♪
そして、当日は、この特別なメニューが150食限定で提供されて!
朝7時から整理券が配られるということで!
これは、ぜひとも、食べたいところだけど…
たぶん、早くからお客さんが並ぶんだろうね…
始発電車で行ったら、間に合うかな?
なんて思いながら、昨夜、就寝したのに、今朝は思いっきり寝坊(汗)
起床したのは6時を遥かに回った時刻で…
この時間では、諦めるしかないよね(涙)
そうして、傷心の気持ちでTwitterを見ると、朝6時時点で50人待ち。
でも、7時までには150人が集まるんだろうな…
やっぱり、無理…
そう思って、7時20分過ぎに、再度、Twitterを確認すると…
7時時点で72人…
これは、もしかして…
僅かな期待をもって、身支度を整えて自宅を出発!
松戸駅に着いて、ポツポツと雨の降る中、ダッシュして、『中華蕎麦 とみ田』へ到着したのはジャスト9時!
ちょうど、2人のお客さんが、スタッフの人から整理券を受け取っているところで…
どうやら、間に合ったみたいだ♪
そして、知った顔のスタッフの人から差し出された整理券は90番!
そうして、その場でスタッフの人から注文を聞かれて…

「特製もりそば」(350g)650円に「もりチャーシュー」(350g)900円の2択の中から、私がチョイスしたのは「もりチャーシュー」!
すると、さらにスタッフの人から…
「大盛550gと小盛250gにもできます。」と言われたんだけど…
注文は普通盛のままで!
そうして…
「13時10分にお戻りください。」と言われて、その場を離れて…
再び、店へとやってきたのは12時55分。
すると、店の横の壁際に行列ができていて…
そして、その行列の中にいたのは、関西からやってきた、食いしん坊ブロガーのやまちゃん!
お久しぶりです!
そうして、やまちゃんとおしゃべりしながら待っていると…
整理番号80番のやまちゃんが先に、スタッフの人から呼ばれて入店!
なお、やまちゃんが事前に注文していたのは、「もりチャーシュー」の「大盛」!
『とみ田』の麺はギッシリと小麦粉が詰まっているので、成人男子でも「小盛」の麺250gで、十分、お腹いっぱいになるはずなのに…
当然のように麺550gの「大盛」にしていたのは…
さすがっす(汗)
そして、麺「大盛」の「もりチャーシュー」をサクッと食べて、数分で出てきたやまちゃんに替わって、スタッフの人から名前を呼ばれて入店すると…
厨房には、富田店主とともに、ラーメン店として、初めてミシュランの1つ星を獲得した『Japanese Soup Noodles 蔦』の大西店主の姿もあった♪

そうして、スタッフの人から案内された厨房前のカウンター席へとついて、待っていると…
ここからはそう待つことなく、富田店主によって作られた「もりチャーシュー」がスタッフの人の手によって供された。



いつもは、キレイに麺線が揃えられて出される麺が、『東池袋大勝軒』スタイルに則って、わざと、バサッと器に盛られて出されて!
つけ汁に入る玉子も、あえて、味玉ではなく、固茹での茹で玉子にして、忠実に『東池袋大勝軒』の「もりそば」を再現してきていた。
「マスターの作る麺は、もう少し細かったですね…」
「18番の切刃で切ったのですけど…」
富田店主がそう話す中太ストレートの麺は…
私には、違和感なく『東池袋大勝軒』の麺に見えたんだけど(汗)
『東池袋大勝軒』の自家製麺は17番の切刃で切られた麺で!
ただ、17番にしては細めに感じられる麺で…
17番の切刃を使って細出ししているんじゃないかと思われる。
それで、富田店主は1番手細めの18番の切刃で麺帯をカットしてきた。
しかし、それでも、もっと、細かった気がすると言うんだけど…
そこまで、忠実に再現しようとしていたんだね…
艶やかに輝く麺を、箸で手繰って、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
口の中に小麦粉の何ともいい風味が広がって、鼻から抜けていく…
『東池袋大勝軒』の麺にしては、ちょっと、風味が良すぎる気もしたけど(笑)
もちもちとした食感の麺は、まさに、『東池袋大勝軒』の麺そのもののだったし!
しなやかなコシを感じる麺で!
のど越しのよさもある麺で!
小麦粉のうま味もしっかりと感じられて!
さすが、「心の味食品」の作る麺は違う♪
つけ汁に麺を潜らせていただくと…
一口食べて、『東池袋大勝軒』の「もりそば」だとわかる味わい♪
しかし、この味わいは、旧『東池袋大勝軒』の最後の方に食べたような甘味が強くて、酸味も強い味わいとは違うし…
新生『東池袋大勝軒』の飯野店主の作る味わいとも違う。
現在の『東池袋大勝軒』系の店の味わいと比べると、酸味が抑えられていて…
甘味も弱め。
味わいとしては、甘・辛・酸のバランスがバツグンで…
これだけ美味しい味付けの「もりそば」は、近年、食べたことがない。
山岸マスターは、「豚ガラ、鶏ガラ、人柄」なんて名言を残しているけど…
独特の『東池袋大勝軒』らしい味わいは…
まず、ゲンコツを強火で炊いて!
鶏ガラ、モミジを時間差で投入!
さらに豚足!
ネギを入れて、灰汁をとりながら!
卵の殻を入れて…
煮干し(背黒)、鯖節を布袋に入れて!
生姜、ニンニク、人参、玉ねぎ等の野菜を入れていって煮込む。
そして、最後に、胡椒、豚挽き肉、鶏脂を入れて煮込んで、できあがり!
確か、こんなレシピだったはずだけど…
このスープは、ゲンコツのうま味が強くて、煮干しと鯖節の風味も強い!
イメージ的には、私が学生時代に店に通った頃の『東池袋大勝軒』の山岸マスターが作ったスープに『とみ田』らしさを少しプラスしたような…
そんな味わいに感じられて!
これ、めっちゃ美味しい♪
だから、無言のまま、350gもあった麺も、夢中で完食♪
つけ汁の中に沈んでいた豚モモ肉のチャーシューも…
失礼ながら、『東池袋大勝軒』と比べると美味しすぎる味わいだったし♪

それと、豚挽き肉もうま味のある挽き肉で!
『東池袋大勝軒』とは違うような…
そこで、そんな感想を富田店主に話すと…
「金華豚を使いました。」なんて、サラッと話していたけど…
世界三大ハムの一つである「金華ハム」に使われるプレミアムブランドポークを使うなんて(汗)
それは、美味しいに決まっているかもしれないけど…
豚肉だけは、『東池袋大勝軒』とは大きく違った。
しかし、これをデフォで650円。
チャーシューがトッピングされたものでも900円で販売して…
果たして、採算が採れるのだろうか?
そう思って、疑問を富田店主に呈すると…
「いや、とても650円では販売できませんよ…」
「利益ないので、大西さんのギャラは払えません(笑)」と言って笑っていたけど…
今日は、こんなプレミアムな「もりチャーシュー」を食べることができてよかった♪
そうして、最後に「スープ割り」をお願いすると…
富田店主自ら、割りスープを温め、注ぎ入れて、真剣な眼差しで「スープ割り」を作っていただいた。
これが、昆布や節、煮干しの風味が際立つ美味しい「スープ割り」になって戻ってきて!
最後まで美味しく完食♪

堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

本日(4月1日)のメニュー:特製もりそば(350g)…650円/つけチャーシュー(350g)…900円
大盛(+200g)…120円/生卵…50円
お土産特製もりそば…650円
通常メニュー
■ノーマル(バラチャーシュー1枚、メンマ、のり)
つけそば(小)…800円/つけそば(並)…850円/つけそば(大)…950円/つけそば(特)…1080円
中華そば(小)…780円/中華そば(並)…800円/中華そば(大)…900円/中華そば(特)…1080円
■半熟味玉(バラチャーシュー1枚、味玉、メンマ、のり)
半熟味玉つけそば(小)…900円/半熟味玉つけそば(並)…950円/半熟味玉つけそば(大)…1050円/半熟味玉つけそば(特)…1180円
半熟味玉そば(小)…880円/半熟味玉そば(並)…900円/半熟味玉そば(大)…1000円/半熟味玉そば(特)…1180円
■特製(バラチャーシュー2枚、ローストチャーシュー1枚、味玉、メンマ、のり3枚)
特製つけそば(小)…1050円/特製つけそば(並)…1100円/特製つけそば(大)…1200円/特製つけそば(特)…1330円
特製中華そば(小)…1030円/特製中華そば(並)…1050円/特製中華そば(大)…1150円/特製中華そば(特)…1330円
■チャーシュー(バラチャーシュー3枚、ローストチャーシュー2枚、メンマ、のり)
つけチャーシュー(小)…1100円/つけチャーシュー(並)…1150円/つけチャーシュー(大)…1250円/つけチャーシュー(特)…1380円
チャーシューそば(小)…1080円/チャーシューそば(並)…1100円/チャーシューそば(大)…1200円/チャーシューそば(特)…1380円
※麺量:つけそば(小)220g (並)320g(大)420g(特)560g
中華そば(小)180g (並)240g (大)340g (特)480g
■トッピング・飯
極太メンマ…200円/のり…100円/半熟味玉…100円/真空低温調理ローストチャーシュー…120円
ライス…100円/特製白飯(メンマ、チャーシュー付き)…180円
生ビール(メンマ付き)… 500円
※食券はAM7時よりお買い求め頂けます(同時に整理券配布)
※スープ割りは刻みネギ・柚子の有無、チャーシューの有無を選択。
全部飲みきれないような場合は『少なめ』の指定も出来ます。
あっさりも指定できます。
お土産つけそば(250g)830円、(350g)880円(450g)980円
※チャーシュー2枚、メンマ、薬味ネギ付き
容器代 150円
好み度:つけチャーシュー
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本日4月1日は、『東池袋大勝軒』創業者であり、ラーメンの神様と呼ばれた山岸マスターの祥月命日。
2015年4月1日にお亡くなりになられて、早くも2年の月日が過ぎて…
本日、三回忌を迎える。
そんな日に、山岸マスターへの感謝の気持ちを込めたイベントが『中華蕎麦 とみ田』で行われる。
東池袋大勝軒 山岸一雄三回忌
中華蕎麦 とみ田特別営業
『マスターいつもありがとうございます』

そう題された、この日1日だけのイベントで提供されるメニューというのが…
山岸マスターのレシピをもとに富田店主が『東池袋大勝軒』をリスペクトして作る「特製もりそば」♪
そして、当日は、この特別なメニューが150食限定で提供されて!
朝7時から整理券が配られるということで!
これは、ぜひとも、食べたいところだけど…
たぶん、早くからお客さんが並ぶんだろうね…
始発電車で行ったら、間に合うかな?
なんて思いながら、昨夜、就寝したのに、今朝は思いっきり寝坊(汗)
起床したのは6時を遥かに回った時刻で…
この時間では、諦めるしかないよね(涙)
そうして、傷心の気持ちでTwitterを見ると、朝6時時点で50人待ち。
でも、7時までには150人が集まるんだろうな…
やっぱり、無理…
そう思って、7時20分過ぎに、再度、Twitterを確認すると…
7時時点で72人…
これは、もしかして…
僅かな期待をもって、身支度を整えて自宅を出発!
松戸駅に着いて、ポツポツと雨の降る中、ダッシュして、『中華蕎麦 とみ田』へ到着したのはジャスト9時!
ちょうど、2人のお客さんが、スタッフの人から整理券を受け取っているところで…
どうやら、間に合ったみたいだ♪
そして、知った顔のスタッフの人から差し出された整理券は90番!
そうして、その場でスタッフの人から注文を聞かれて…

「特製もりそば」(350g)650円に「もりチャーシュー」(350g)900円の2択の中から、私がチョイスしたのは「もりチャーシュー」!
すると、さらにスタッフの人から…
「大盛550gと小盛250gにもできます。」と言われたんだけど…
注文は普通盛のままで!
そうして…
「13時10分にお戻りください。」と言われて、その場を離れて…
再び、店へとやってきたのは12時55分。
すると、店の横の壁際に行列ができていて…
そして、その行列の中にいたのは、関西からやってきた、食いしん坊ブロガーのやまちゃん!
お久しぶりです!
そうして、やまちゃんとおしゃべりしながら待っていると…
整理番号80番のやまちゃんが先に、スタッフの人から呼ばれて入店!
なお、やまちゃんが事前に注文していたのは、「もりチャーシュー」の「大盛」!
『とみ田』の麺はギッシリと小麦粉が詰まっているので、成人男子でも「小盛」の麺250gで、十分、お腹いっぱいになるはずなのに…
当然のように麺550gの「大盛」にしていたのは…
さすがっす(汗)
そして、麺「大盛」の「もりチャーシュー」をサクッと食べて、数分で出てきたやまちゃんに替わって、スタッフの人から名前を呼ばれて入店すると…
厨房には、富田店主とともに、ラーメン店として、初めてミシュランの1つ星を獲得した『Japanese Soup Noodles 蔦』の大西店主の姿もあった♪

そうして、スタッフの人から案内された厨房前のカウンター席へとついて、待っていると…
ここからはそう待つことなく、富田店主によって作られた「もりチャーシュー」がスタッフの人の手によって供された。



いつもは、キレイに麺線が揃えられて出される麺が、『東池袋大勝軒』スタイルに則って、わざと、バサッと器に盛られて出されて!
つけ汁に入る玉子も、あえて、味玉ではなく、固茹での茹で玉子にして、忠実に『東池袋大勝軒』の「もりそば」を再現してきていた。
「マスターの作る麺は、もう少し細かったですね…」
「18番の切刃で切ったのですけど…」
富田店主がそう話す中太ストレートの麺は…
私には、違和感なく『東池袋大勝軒』の麺に見えたんだけど(汗)
『東池袋大勝軒』の自家製麺は17番の切刃で切られた麺で!
ただ、17番にしては細めに感じられる麺で…
17番の切刃を使って細出ししているんじゃないかと思われる。
それで、富田店主は1番手細めの18番の切刃で麺帯をカットしてきた。
しかし、それでも、もっと、細かった気がすると言うんだけど…
そこまで、忠実に再現しようとしていたんだね…
艶やかに輝く麺を、箸で手繰って、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
口の中に小麦粉の何ともいい風味が広がって、鼻から抜けていく…
『東池袋大勝軒』の麺にしては、ちょっと、風味が良すぎる気もしたけど(笑)
もちもちとした食感の麺は、まさに、『東池袋大勝軒』の麺そのもののだったし!
しなやかなコシを感じる麺で!
のど越しのよさもある麺で!
小麦粉のうま味もしっかりと感じられて!
さすが、「心の味食品」の作る麺は違う♪
つけ汁に麺を潜らせていただくと…
一口食べて、『東池袋大勝軒』の「もりそば」だとわかる味わい♪
しかし、この味わいは、旧『東池袋大勝軒』の最後の方に食べたような甘味が強くて、酸味も強い味わいとは違うし…
新生『東池袋大勝軒』の飯野店主の作る味わいとも違う。
現在の『東池袋大勝軒』系の店の味わいと比べると、酸味が抑えられていて…
甘味も弱め。
味わいとしては、甘・辛・酸のバランスがバツグンで…
これだけ美味しい味付けの「もりそば」は、近年、食べたことがない。
山岸マスターは、「豚ガラ、鶏ガラ、人柄」なんて名言を残しているけど…
独特の『東池袋大勝軒』らしい味わいは…
まず、ゲンコツを強火で炊いて!
鶏ガラ、モミジを時間差で投入!
さらに豚足!
ネギを入れて、灰汁をとりながら!
卵の殻を入れて…
煮干し(背黒)、鯖節を布袋に入れて!
生姜、ニンニク、人参、玉ねぎ等の野菜を入れていって煮込む。
そして、最後に、胡椒、豚挽き肉、鶏脂を入れて煮込んで、できあがり!
確か、こんなレシピだったはずだけど…
このスープは、ゲンコツのうま味が強くて、煮干しと鯖節の風味も強い!
イメージ的には、私が学生時代に店に通った頃の『東池袋大勝軒』の山岸マスターが作ったスープに『とみ田』らしさを少しプラスしたような…
そんな味わいに感じられて!
これ、めっちゃ美味しい♪
だから、無言のまま、350gもあった麺も、夢中で完食♪
つけ汁の中に沈んでいた豚モモ肉のチャーシューも…
失礼ながら、『東池袋大勝軒』と比べると美味しすぎる味わいだったし♪

それと、豚挽き肉もうま味のある挽き肉で!
『東池袋大勝軒』とは違うような…
そこで、そんな感想を富田店主に話すと…
「金華豚を使いました。」なんて、サラッと話していたけど…
世界三大ハムの一つである「金華ハム」に使われるプレミアムブランドポークを使うなんて(汗)
それは、美味しいに決まっているかもしれないけど…
豚肉だけは、『東池袋大勝軒』とは大きく違った。
しかし、これをデフォで650円。
チャーシューがトッピングされたものでも900円で販売して…
果たして、採算が採れるのだろうか?
そう思って、疑問を富田店主に呈すると…
「いや、とても650円では販売できませんよ…」
「利益ないので、大西さんのギャラは払えません(笑)」と言って笑っていたけど…
今日は、こんなプレミアムな「もりチャーシュー」を食べることができてよかった♪
そうして、最後に「スープ割り」をお願いすると…
富田店主自ら、割りスープを温め、注ぎ入れて、真剣な眼差しで「スープ割り」を作っていただいた。
これが、昆布や節、煮干しの風味が際立つ美味しい「スープ割り」になって戻ってきて!
最後まで美味しく完食♪

堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

本日(4月1日)のメニュー:特製もりそば(350g)…650円/つけチャーシュー(350g)…900円
大盛(+200g)…120円/生卵…50円
お土産特製もりそば…650円
通常メニュー
■ノーマル(バラチャーシュー1枚、メンマ、のり)
つけそば(小)…800円/つけそば(並)…850円/つけそば(大)…950円/つけそば(特)…1080円
中華そば(小)…780円/中華そば(並)…800円/中華そば(大)…900円/中華そば(特)…1080円
■半熟味玉(バラチャーシュー1枚、味玉、メンマ、のり)
半熟味玉つけそば(小)…900円/半熟味玉つけそば(並)…950円/半熟味玉つけそば(大)…1050円/半熟味玉つけそば(特)…1180円
半熟味玉そば(小)…880円/半熟味玉そば(並)…900円/半熟味玉そば(大)…1000円/半熟味玉そば(特)…1180円
■特製(バラチャーシュー2枚、ローストチャーシュー1枚、味玉、メンマ、のり3枚)
特製つけそば(小)…1050円/特製つけそば(並)…1100円/特製つけそば(大)…1200円/特製つけそば(特)…1330円
特製中華そば(小)…1030円/特製中華そば(並)…1050円/特製中華そば(大)…1150円/特製中華そば(特)…1330円
■チャーシュー(バラチャーシュー3枚、ローストチャーシュー2枚、メンマ、のり)
つけチャーシュー(小)…1100円/つけチャーシュー(並)…1150円/つけチャーシュー(大)…1250円/つけチャーシュー(特)…1380円
チャーシューそば(小)…1080円/チャーシューそば(並)…1100円/チャーシューそば(大)…1200円/チャーシューそば(特)…1380円
※麺量:つけそば(小)220g (並)320g(大)420g(特)560g
中華そば(小)180g (並)240g (大)340g (特)480g
■トッピング・飯
極太メンマ…200円/のり…100円/半熟味玉…100円/真空低温調理ローストチャーシュー…120円
ライス…100円/特製白飯(メンマ、チャーシュー付き)…180円
生ビール(メンマ付き)… 500円
※食券はAM7時よりお買い求め頂けます(同時に整理券配布)
※スープ割りは刻みネギ・柚子の有無、チャーシューの有無を選択。
全部飲みきれないような場合は『少なめ』の指定も出来ます。
あっさりも指定できます。
お土産つけそば(250g)830円、(350g)880円(450g)980円
※チャーシュー2枚、メンマ、薬味ネギ付き
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好み度:つけチャーシュー

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2017.02.25
【新店】麺や ふくろう ~馬橋の『だいろく』跡地にオープンした店で「醤油」ラーメン~
訪問日:2017年2月21日(火)

本日のランチは、千葉県松戸市の馬橋に、2月19日オープンした新店の『麺や ふくろう』で!
こちらの店は、新松戸の『北海道ラーメン あさひ』に『山勝角ふじ』などで店長をされていた青木さんという方が独立開業した店で!
店の場所は、先月の1月29日に惜しまれつつ閉店した『だいろく』の跡地。
RDBレビュアーのじゃいさんが昨日訪問して、さっそく、レビューを上げていたのと!
今日は松戸方面に行く用事があったので、訪問することにしたんだけど…
しかし、じゃいさん…
昨日は、『麺屋 一燈』、『つけ麺 一燈』と連食していたのに…
さらに、こちら『麺や ふくろう』でも食べて3連食とは…
さすがっす(笑)
というわけで、松戸での用事を終えて、店へと向かったんだけど…
店へとやってきたのは、13時50分になる時刻で…
昼の営業時間が14時までだったので…
ギリギリ、セーフ!
実際、私のラーメンを作り終えると、閉店になってしまってので…
もう少し遅かったら、アウトだった(汗)
まずは、入店して、すぐ右側にあった券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「醤油」ラーメン一本だけ!

後で、青木店主にお聞きした話しでは…
今後は「塩」、「味噌」、「担々麺」、「つけ麺」、「油そば」を順次追加して、「しょうゆ」と合わせて、全6種類のラインナップにする予定だということだったけど…
というわけで、選択の余地なく「醤油」の食券を買って、L字型カウンターの1席へとついたんだけど…
L字型カウンター9席と4人掛けのテーブル席が2卓という客席は、10年前に来た『だいろく』時代と変わらず…
厨房も、昔のまま…
そして、その厨房には青木店主が1人!
私と入れ替わりに、お客さん3人が帰っていったので、お客は私1人だけ。
食券をカウンターの上に上げると…
「麺は、太麺と細麺が選べます。」と青木店主から聞かれて…
「どちらが、おすすめです?」と聞き返すと…
「太麺です!」と、即、答えがあったので!
太麺でお願いすることに!
そうして、ラーメンを作り始めた青木店主に…
「しょうゆラーメンは、あさひの旭川醤油ラーメンのような味わいのラーメンなのですか?」と聞いてみたところ…
「いえ、違います。」と言うので…
「では、山勝角ふじ系列の川村社長の店のようなラーメンなのですか?」と重ねて尋ねると…
「いや、どちらとも違う、オリジナルの味わいのラーメンです。」ということだった。
じゃいさんのレポートでは、イマイチどんな味わいのラーメンなのかわからなかったので(笑)
お聞きしたんだけど…
結局、わからず終い(汗)
そうして、完成した「醤油」ラーメンが出されたんだけど…
この唐草模様の縁取りのラーメン丼は、『だいろく』で使われていたものだね!


店は、まんま、『だいろく』の居抜きだったけど…
ラーメン丼も、『だいろく』のものを使用しているようだった。
大判のチャーシューにメンマ、豆苗、斜め切りされたネギに板海苔が添えられた、実にシンプルな装いの醤油ラーメン!
まずは、濁りのある、さらっとした白湯のようでもあり、清湯が濁ったようでもある…
そんなスープをいただくと…
ベースは、鶏のようでもあり、豚のようでもある味わいのスープで…

さらに感じられるのは、鰹に鯖の節のうま味!
そこで、店主に…
「このスープ、豚骨と魚介で出汁をとったスープですか?」と聞いてみたところ…
「スープは、鶏、豚、野菜、節の4軸で作りました。」とあっさり教えてくれたんので!
「豚はゲンコツも使われました。」と聞いてみると…
「いいえ、使っていません。」
「ゲンコツを使うと、スープを炊くのに時間がかかってしまうので…」と答えがあって…
思い出した!
「そうか、背ガラですねよ!」
「ブログに背ガラの画像をありましたもんね♪」
「スープに濁りがあって、白湯と清湯の間のようなスープに感じられたので!」
「もしかしたら、ゲンコツも使っているのかなと思ったんですけど…」と言うと…
「でも、背ガラを炊いても濁りは出ます。」
「濁りはありますけど、これ、清湯スープです。」なんて話していたけど…
スープは、突き抜けたものはないけど…
しっかり、動物系出汁のうま味も出ていたし、それを節がバランスよく支えていて!
これなら、毎日でも食べられる!
そんな、味わいのスープ♪
今風の醤油ラーメンといえば、生醤油が使われて、キレッキレのスープに仕上げて!
チャーシューも、レアチャーシューというのがトレンドだけど!
そんな話しをすると…
「僕は、生醤油は好きじゃありません。」
「レアチャーシューも嫌いです。」
「チャーシューは、凧糸で巻いて、やわらかく煮込んだものじゃないと…」
そう言い放つ青木店主!
流行に流されない頑固なまでの姿勢!
でも、最後はここに戻ってくる…
そんな味わいのラーメン♪
そして、チョイスした太麺は、製麺室に鎮座する吉野製麺機製作所のレトロな製麺機で製麺した切刃16番の麺で!
青木店主の話しでは…
「『だいろく』さんから譲りうけた、製麺機と16番の切刃と22番の切刃で、慣れない製麺機と格闘しながら、苦労して製麺しています。」ということだったけど…
中太ストレートの多加水麺は、ツルモチな食感の麺で!


とても、食感がよくて♪
しなやかなコシもあって!
のど越しのいい麺で!
スープとの絡みもまずまず!
ただ、細麺だったら、どんな感じだったのかな!?
こちらは、加水率を下げた麺なのかな!?
しかし、独立前は、製麺所の麺を使っていとのに…
開業に当たって、自家製麺でいって、それで、2種類の麺を用意するというのも、大変なんじゃないかと思って、青木店主に尋ねると…
「細麺は、ここら辺は、お年寄りが多い地域で、醤油ラーメンといったら、細麺という方も多いと思って、用意させてもらいました。」
「加水率はいっしょです。」
「麺の太さを変えているだけです。」と話してくれたので…
同じ麺帯で、カットする切刃の太さを変えて対応していることがわかって…
そう大きな負担はないみたいだったけど…
中細ストレートの多加水麺は、「塩」が始まったら、食べてみたい。
チャーシューは、豚肩ロース肉をトロトロになるまで煮込んだ煮豚で!
箸で掴もうとしたら、ほろっと崩れるほどのやわらかさ!
ただ、じゃいレポート通り、濃い醤油味の味付けで!
この、やや、しょっぱく感じられる味付けは、好みがわかれるかな…
でも、鶏ガラと煮干しスープの東京のノスタルジックな醤油ラーメンとは違う、豚の背ガラに鰹節スープの、ほっこりとする味わいのラーメンで…
東京ノスタルジック醤油ラーメンとは、また、違ったノスタルジーを感じる一杯で、なかなかよかったと思う♪
この馬橋という地で…
ぜひとも、末永くやっていってほしい。
ガンバってください。
ご馳走さまでした。



メニュー:醤油…600円/塩…600円
※オープン特別価格
めん大盛…100円/ライス…100円/半ライス…50円
チャーシュー…150円/味玉…100円/メンマ…100円
餃子(5個)…300円
※今後、順次発売予定
担々麺…750円/味噌…750円
好み度:醤油
接客・サービス
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本日のランチは、千葉県松戸市の馬橋に、2月19日オープンした新店の『麺や ふくろう』で!
こちらの店は、新松戸の『北海道ラーメン あさひ』に『山勝角ふじ』などで店長をされていた青木さんという方が独立開業した店で!
店の場所は、先月の1月29日に惜しまれつつ閉店した『だいろく』の跡地。
RDBレビュアーのじゃいさんが昨日訪問して、さっそく、レビューを上げていたのと!
今日は松戸方面に行く用事があったので、訪問することにしたんだけど…
しかし、じゃいさん…
昨日は、『麺屋 一燈』、『つけ麺 一燈』と連食していたのに…
さらに、こちら『麺や ふくろう』でも食べて3連食とは…
さすがっす(笑)
というわけで、松戸での用事を終えて、店へと向かったんだけど…
店へとやってきたのは、13時50分になる時刻で…
昼の営業時間が14時までだったので…
ギリギリ、セーフ!
実際、私のラーメンを作り終えると、閉店になってしまってので…
もう少し遅かったら、アウトだった(汗)
まずは、入店して、すぐ右側にあった券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「醤油」ラーメン一本だけ!

後で、青木店主にお聞きした話しでは…
今後は「塩」、「味噌」、「担々麺」、「つけ麺」、「油そば」を順次追加して、「しょうゆ」と合わせて、全6種類のラインナップにする予定だということだったけど…
というわけで、選択の余地なく「醤油」の食券を買って、L字型カウンターの1席へとついたんだけど…
L字型カウンター9席と4人掛けのテーブル席が2卓という客席は、10年前に来た『だいろく』時代と変わらず…
厨房も、昔のまま…
そして、その厨房には青木店主が1人!
私と入れ替わりに、お客さん3人が帰っていったので、お客は私1人だけ。
食券をカウンターの上に上げると…
「麺は、太麺と細麺が選べます。」と青木店主から聞かれて…
「どちらが、おすすめです?」と聞き返すと…
「太麺です!」と、即、答えがあったので!
太麺でお願いすることに!
そうして、ラーメンを作り始めた青木店主に…
「しょうゆラーメンは、あさひの旭川醤油ラーメンのような味わいのラーメンなのですか?」と聞いてみたところ…
「いえ、違います。」と言うので…
「では、山勝角ふじ系列の川村社長の店のようなラーメンなのですか?」と重ねて尋ねると…
「いや、どちらとも違う、オリジナルの味わいのラーメンです。」ということだった。
じゃいさんのレポートでは、イマイチどんな味わいのラーメンなのかわからなかったので(笑)
お聞きしたんだけど…
結局、わからず終い(汗)
そうして、完成した「醤油」ラーメンが出されたんだけど…
この唐草模様の縁取りのラーメン丼は、『だいろく』で使われていたものだね!


店は、まんま、『だいろく』の居抜きだったけど…
ラーメン丼も、『だいろく』のものを使用しているようだった。
大判のチャーシューにメンマ、豆苗、斜め切りされたネギに板海苔が添えられた、実にシンプルな装いの醤油ラーメン!
まずは、濁りのある、さらっとした白湯のようでもあり、清湯が濁ったようでもある…
そんなスープをいただくと…
ベースは、鶏のようでもあり、豚のようでもある味わいのスープで…

さらに感じられるのは、鰹に鯖の節のうま味!
そこで、店主に…
「このスープ、豚骨と魚介で出汁をとったスープですか?」と聞いてみたところ…
「スープは、鶏、豚、野菜、節の4軸で作りました。」とあっさり教えてくれたんので!
「豚はゲンコツも使われました。」と聞いてみると…
「いいえ、使っていません。」
「ゲンコツを使うと、スープを炊くのに時間がかかってしまうので…」と答えがあって…
思い出した!
「そうか、背ガラですねよ!」
「ブログに背ガラの画像をありましたもんね♪」
「スープに濁りがあって、白湯と清湯の間のようなスープに感じられたので!」
「もしかしたら、ゲンコツも使っているのかなと思ったんですけど…」と言うと…
「でも、背ガラを炊いても濁りは出ます。」
「濁りはありますけど、これ、清湯スープです。」なんて話していたけど…
スープは、突き抜けたものはないけど…
しっかり、動物系出汁のうま味も出ていたし、それを節がバランスよく支えていて!
これなら、毎日でも食べられる!
そんな、味わいのスープ♪
今風の醤油ラーメンといえば、生醤油が使われて、キレッキレのスープに仕上げて!
チャーシューも、レアチャーシューというのがトレンドだけど!
そんな話しをすると…
「僕は、生醤油は好きじゃありません。」
「レアチャーシューも嫌いです。」
「チャーシューは、凧糸で巻いて、やわらかく煮込んだものじゃないと…」
そう言い放つ青木店主!
流行に流されない頑固なまでの姿勢!
でも、最後はここに戻ってくる…
そんな味わいのラーメン♪
そして、チョイスした太麺は、製麺室に鎮座する吉野製麺機製作所のレトロな製麺機で製麺した切刃16番の麺で!
青木店主の話しでは…
「『だいろく』さんから譲りうけた、製麺機と16番の切刃と22番の切刃で、慣れない製麺機と格闘しながら、苦労して製麺しています。」ということだったけど…
中太ストレートの多加水麺は、ツルモチな食感の麺で!


とても、食感がよくて♪
しなやかなコシもあって!
のど越しのいい麺で!
スープとの絡みもまずまず!
ただ、細麺だったら、どんな感じだったのかな!?
こちらは、加水率を下げた麺なのかな!?
しかし、独立前は、製麺所の麺を使っていとのに…
開業に当たって、自家製麺でいって、それで、2種類の麺を用意するというのも、大変なんじゃないかと思って、青木店主に尋ねると…
「細麺は、ここら辺は、お年寄りが多い地域で、醤油ラーメンといったら、細麺という方も多いと思って、用意させてもらいました。」
「加水率はいっしょです。」
「麺の太さを変えているだけです。」と話してくれたので…
同じ麺帯で、カットする切刃の太さを変えて対応していることがわかって…
そう大きな負担はないみたいだったけど…
中細ストレートの多加水麺は、「塩」が始まったら、食べてみたい。
チャーシューは、豚肩ロース肉をトロトロになるまで煮込んだ煮豚で!
箸で掴もうとしたら、ほろっと崩れるほどのやわらかさ!
ただ、じゃいレポート通り、濃い醤油味の味付けで!
この、やや、しょっぱく感じられる味付けは、好みがわかれるかな…
でも、鶏ガラと煮干しスープの東京のノスタルジックな醤油ラーメンとは違う、豚の背ガラに鰹節スープの、ほっこりとする味わいのラーメンで…
東京ノスタルジック醤油ラーメンとは、また、違ったノスタルジーを感じる一杯で、なかなかよかったと思う♪
この馬橋という地で…
ぜひとも、末永くやっていってほしい。
ガンバってください。
ご馳走さまでした。



メニュー:醤油…600円/塩…600円
※オープン特別価格
めん大盛…100円/ライス…100円/半ライス…50円
チャーシュー…150円/味玉…100円/メンマ…100円
餃子(5個)…300円
※今後、順次発売予定
担々麺…750円/味噌…750円
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