訪問日:2020年6月15日(月)

本日のランチは、秋田市内に2017年4月28日にオープンした『柳 麺🍜 多むら 外旭川店』へ!
東京の『柳麺 ちゃぶ屋』、『表参道MIST』で修業した後、同じ『ちゃぶ屋』出身で、後に「ミシュランガイド東京2017」で一つ星を獲得した『鳴龍』の立ち上げにも関わった田村店主が地元の秋田県能代市に2015年4月23日にオープンした『柳麺 多むら』の2号店!
能代の本店には、行きたいと思いながら、なかなか、行く機会がないまま、時間ばかりが過ぎてしまった。
そんな中、1泊2日で秋田市内に行く予定が入ったので、本店に行く前に、こちらの秋田市内にある2号店を先に訪問することに♪
というわけで、東北自動車道、秋田自動車道を爆走して、横手で一仕事した後に秋田市内へ🤣
そうして、秋田市外旭川のショッピングモール「サンフェスタ」の敷地内にある店へとやってきたのは12時ジャスト!
入店しようとすると、入口に貼り紙があって…
何気に見ると…
「閉店のお知らせ」って😮
6月28日に閉店するという…

そんな情報聞いてなかったし…
『柳麺 多むら』の公式Twitterにも、そんな情報はなかったし!
食べ終わって、Twitterに「柳麺 多むら 外旭川店 閉店」と入力して、検索してみたけど…
そんな情報はなかったし…
そこで、翌日、行った『中華そばの店 多むら』で、厨房にいた田村店主に閉店の事実を確かめることはできたけど、理由までは聞けなかったので…
なぜ、閉店してしまうのかはわからず🤷♂️
入店すると、店内はカウンター席が10席にテーブル席3卓で営業していて!
他にベンチシートのテーブルもあったけど、そちらは使用されていなかった。
そして、お客さんはカウンターに1人だけ。
私の後に5人組のお客さんが入ってきて、テーブル席に着いたものの、お昼の書き入れ時に、これでは😓

コロナ禍の影響もあるのかもしれないけど…
お客さんの入りが悪いのが閉店の理由かな!?
まずは、券売機で食券を購入する。
麺メニューは、「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」、「味噌らぁ麺」、「辛シビらぁ麺」、「担担麺」、「まぜそば」、「醤油つけ麺」、「担担つけ麺」!

デフォルトの麺メニューだけでも8種類と多い。
さらに、「水餃子」のサイドメニューに各種ご飯ものも用意されていた。
その中に「塩専用〆のスープ茶漬け」なるメニューを発見!
「塩らぁ麺」に「塩専用〆のスープ茶漬け」もいいかな!
と思ったけど、「塩専用〆のスープ茶漬け」のボタンには、売り切れの×マークが点灯していたので!
「醤油らぁ麺」の食券を買って、さらに数量限定の「肉めし」にしようかと思ったら、これも売り切れ!
さらに「九条ねぎご飯」も売り切れていたので…
おかしいなと思って、スタッフの女子に聞いてみると…
「すいません…」
「ご飯が、まだ、炊けてません。」
そこで、「醤油らぁ麺」に「チャーシュー」がトッピングされた「醤油チャーシュー麺」の食券を買って席へ!
そして、少し待つうちに、完成した「醤油チャーシュー麺」がスタッフの女子によって運ばれてきた。


卓上にあったPOPの解説によると…
「自家製マリネ粉に一晩漬け込んだロースと肩ロースの焼豚、醤油に漬け込んだ煮豚の3枚です。」という…
3種類のチャーシューが、「チャーシュー麺」にしたので、それぞれ2枚ずつ載せられて!
メンマ、九条ネギ、海苔がトッピングされた醤油ラーメン!

そして、やはり、POPに解説のあった…
「丸鶏、手羽元、鶏モモ肉、鶏ムネ肉、牛骨を大量に使用。」
「香味野菜、鯖節で香りを加え、鮭節で甘みのあるスープに仕上げました。」という出汁に「湯沢市石孫本店の丸大豆天然醸造醤油をメインに、再仕込み醤油2種類、白醤油、たまり醤油、赤ワインをブレンド。」
「鶏肉、牛肉、乾物、野菜ダシを合わせたダシ醤油です。」というカエシを合わせたというスープをいただくと…

鶏出汁のうま味に鮭節のうま味が強めに出た…
しかし、香味野菜による甘味も感じられて…
さらに、他にも様々な素材のうま味が溶け込んだ繊細で複雑な味わいのスープで!
しかし、これに、芳醇に醤油が香る、やや、濃いめのカエシがマリアージュしたスープは、コクがあって、スープのバランスが、とてもよくて♪
この味わい!
めっちゃ好み♪
そして、このコクうまのスープに合わされた麺は、店内の製麺室にあった大和製作所の製麺機「リッチメン」で製麺された中細ストレートの自家製麺で!
なめらかで、モッチリとした食感の加水率高めの麺は、しなやかなコシがあって!

麺の芯まで茹でられた麺は、小麦粉のうま味も感じられるし😋
それに、何より、この、やや、濃いめの味付けのスープとの一体感を感じられるのがいい♪
自家製マリネ粉で一晩漬け込んだという豚ロースと豚肩ロースのローストチャーシューは、スライサーで薄くスライスされたもので…
味、食感とも、もう一つ☹️
醤油に漬け込んだ煮豚は、普通に美味しかったけど…
チャーシューは、期待したものとは違ったかな…

メンマは、シナコリな食感のもので、食感がよかったし!
九条ネギは、この醤油スープと、よく合っていてよかった。
そうして、最後にスープを飲み干して完食すると…
「Yuki Onishi」の文字が現れたんだけど…
これは、ラーメンで世界で初めて「ミシュラン」一つ星を獲得した『Japanese Soba Noodles蔦』の大西店主の名前!
でも、なぜ、大西店主!?
と思って、スマホで調べると…
こちらの店の田村店主と大西店主は交遊があるようで!
この店で、コラボラーメンも出したこともあるみたいなので!
でも、何か、スープを飲み干して、違う店の店主の名前が出てくるというのも違和感あるよね😅
チャーシューは、もう一つにも感じられてしまったけど…
スープと麺は、とてもよかったし♪
私の中では、今まで秋田で食べてきたラーメンではダントツの美味しさだったのに😋
このお客さんの少なさは😐
新型コロナウイルスの影響もあるのかもしれないけど…
秋田市内では、この繊細で複雑な味わいのスープが受けなかったのかな🤔
閉店の理由が気になる…
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺…780円/味玉醤油らぁ麺…880円/醤油チャーシュー麺…900円/味玉醤油チャーシュー麺…1000円
塩らぁ麺…780円/味玉塩らぁ麺…880円/塩チャーシュー麺…900円/味玉塩チャーシュー麺…1000円/塩専用〆のスープ茶漬け…150円
味噌らぁ麺…800円/味玉味噌らぁ麺…900円/味噌チャーシュー麺…920円/味玉味噌チャーシュー麺…1020円
辛シビらぁ麺…780円/味玉辛シビらぁ麺…880円/辛シビチャーシュー麺…900円/味玉辛シビチャーシュー麺…1000円
担担麺…780円
まぜそば…700円/味玉まぜそば…750円/肉盛まぜそば…820円/味玉肉盛まぜそば…870円
醤油つけ麺…800円/味玉醤油つけ麺…850円/肉盛醤油つけ麺…920円/味玉肉盛醤油つけ麺…970円
担担つけ麺…880円
麺大盛り…50円
味付玉子…100円/チャーシュー…120円/メンマ…100円/九条ねぎ盛り…100円
水餃子…350円/チャーシューご飯…250円/九条ねぎご飯…200円/ご飯…100円/肉ご飯(数量限定)…150円
好み度:醤油チャーシュー麺
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本日のランチは、秋田市内に2017年4月28日にオープンした『柳 麺🍜 多むら 外旭川店』へ!
東京の『柳麺 ちゃぶ屋』、『表参道MIST』で修業した後、同じ『ちゃぶ屋』出身で、後に「ミシュランガイド東京2017」で一つ星を獲得した『鳴龍』の立ち上げにも関わった田村店主が地元の秋田県能代市に2015年4月23日にオープンした『柳麺 多むら』の2号店!
能代の本店には、行きたいと思いながら、なかなか、行く機会がないまま、時間ばかりが過ぎてしまった。
そんな中、1泊2日で秋田市内に行く予定が入ったので、本店に行く前に、こちらの秋田市内にある2号店を先に訪問することに♪
というわけで、東北自動車道、秋田自動車道を爆走して、横手で一仕事した後に秋田市内へ🤣
そうして、秋田市外旭川のショッピングモール「サンフェスタ」の敷地内にある店へとやってきたのは12時ジャスト!
入店しようとすると、入口に貼り紙があって…
何気に見ると…
「閉店のお知らせ」って😮
6月28日に閉店するという…

そんな情報聞いてなかったし…
『柳麺 多むら』の公式Twitterにも、そんな情報はなかったし!
食べ終わって、Twitterに「柳麺 多むら 外旭川店 閉店」と入力して、検索してみたけど…
そんな情報はなかったし…
そこで、翌日、行った『中華そばの店 多むら』で、厨房にいた田村店主に閉店の事実を確かめることはできたけど、理由までは聞けなかったので…
なぜ、閉店してしまうのかはわからず🤷♂️
入店すると、店内はカウンター席が10席にテーブル席3卓で営業していて!
他にベンチシートのテーブルもあったけど、そちらは使用されていなかった。
そして、お客さんはカウンターに1人だけ。
私の後に5人組のお客さんが入ってきて、テーブル席に着いたものの、お昼の書き入れ時に、これでは😓

コロナ禍の影響もあるのかもしれないけど…
お客さんの入りが悪いのが閉店の理由かな!?
まずは、券売機で食券を購入する。
麺メニューは、「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」、「味噌らぁ麺」、「辛シビらぁ麺」、「担担麺」、「まぜそば」、「醤油つけ麺」、「担担つけ麺」!

デフォルトの麺メニューだけでも8種類と多い。
さらに、「水餃子」のサイドメニューに各種ご飯ものも用意されていた。
その中に「塩専用〆のスープ茶漬け」なるメニューを発見!
「塩らぁ麺」に「塩専用〆のスープ茶漬け」もいいかな!
と思ったけど、「塩専用〆のスープ茶漬け」のボタンには、売り切れの×マークが点灯していたので!
「醤油らぁ麺」の食券を買って、さらに数量限定の「肉めし」にしようかと思ったら、これも売り切れ!
さらに「九条ねぎご飯」も売り切れていたので…
おかしいなと思って、スタッフの女子に聞いてみると…
「すいません…」
「ご飯が、まだ、炊けてません。」
そこで、「醤油らぁ麺」に「チャーシュー」がトッピングされた「醤油チャーシュー麺」の食券を買って席へ!
そして、少し待つうちに、完成した「醤油チャーシュー麺」がスタッフの女子によって運ばれてきた。


卓上にあったPOPの解説によると…
「自家製マリネ粉に一晩漬け込んだロースと肩ロースの焼豚、醤油に漬け込んだ煮豚の3枚です。」という…
3種類のチャーシューが、「チャーシュー麺」にしたので、それぞれ2枚ずつ載せられて!
メンマ、九条ネギ、海苔がトッピングされた醤油ラーメン!

そして、やはり、POPに解説のあった…
「丸鶏、手羽元、鶏モモ肉、鶏ムネ肉、牛骨を大量に使用。」
「香味野菜、鯖節で香りを加え、鮭節で甘みのあるスープに仕上げました。」という出汁に「湯沢市石孫本店の丸大豆天然醸造醤油をメインに、再仕込み醤油2種類、白醤油、たまり醤油、赤ワインをブレンド。」
「鶏肉、牛肉、乾物、野菜ダシを合わせたダシ醤油です。」というカエシを合わせたというスープをいただくと…

鶏出汁のうま味に鮭節のうま味が強めに出た…
しかし、香味野菜による甘味も感じられて…
さらに、他にも様々な素材のうま味が溶け込んだ繊細で複雑な味わいのスープで!
しかし、これに、芳醇に醤油が香る、やや、濃いめのカエシがマリアージュしたスープは、コクがあって、スープのバランスが、とてもよくて♪
この味わい!
めっちゃ好み♪
そして、このコクうまのスープに合わされた麺は、店内の製麺室にあった大和製作所の製麺機「リッチメン」で製麺された中細ストレートの自家製麺で!
なめらかで、モッチリとした食感の加水率高めの麺は、しなやかなコシがあって!

麺の芯まで茹でられた麺は、小麦粉のうま味も感じられるし😋
それに、何より、この、やや、濃いめの味付けのスープとの一体感を感じられるのがいい♪
自家製マリネ粉で一晩漬け込んだという豚ロースと豚肩ロースのローストチャーシューは、スライサーで薄くスライスされたもので…
味、食感とも、もう一つ☹️
醤油に漬け込んだ煮豚は、普通に美味しかったけど…
チャーシューは、期待したものとは違ったかな…

メンマは、シナコリな食感のもので、食感がよかったし!
九条ネギは、この醤油スープと、よく合っていてよかった。
そうして、最後にスープを飲み干して完食すると…
「Yuki Onishi」の文字が現れたんだけど…
これは、ラーメンで世界で初めて「ミシュラン」一つ星を獲得した『Japanese Soba Noodles蔦』の大西店主の名前!
でも、なぜ、大西店主!?
と思って、スマホで調べると…
こちらの店の田村店主と大西店主は交遊があるようで!
この店で、コラボラーメンも出したこともあるみたいなので!
でも、何か、スープを飲み干して、違う店の店主の名前が出てくるというのも違和感あるよね😅
チャーシューは、もう一つにも感じられてしまったけど…
スープと麺は、とてもよかったし♪
私の中では、今まで秋田で食べてきたラーメンではダントツの美味しさだったのに😋
このお客さんの少なさは😐
新型コロナウイルスの影響もあるのかもしれないけど…
秋田市内では、この繊細で複雑な味わいのスープが受けなかったのかな🤔
閉店の理由が気になる…
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らぁ麺…780円/味玉醤油らぁ麺…880円/醤油チャーシュー麺…900円/味玉醤油チャーシュー麺…1000円
塩らぁ麺…780円/味玉塩らぁ麺…880円/塩チャーシュー麺…900円/味玉塩チャーシュー麺…1000円/塩専用〆のスープ茶漬け…150円
味噌らぁ麺…800円/味玉味噌らぁ麺…900円/味噌チャーシュー麺…920円/味玉味噌チャーシュー麺…1020円
辛シビらぁ麺…780円/味玉辛シビらぁ麺…880円/辛シビチャーシュー麺…900円/味玉辛シビチャーシュー麺…1000円
担担麺…780円
まぜそば…700円/味玉まぜそば…750円/肉盛まぜそば…820円/味玉肉盛まぜそば…870円
醤油つけ麺…800円/味玉醤油つけ麺…850円/肉盛醤油つけ麺…920円/味玉肉盛醤油つけ麺…970円
担担つけ麺…880円
麺大盛り…50円
味付玉子…100円/チャーシュー…120円/メンマ…100円/九条ねぎ盛り…100円
水餃子…350円/チャーシューご飯…250円/九条ねぎご飯…200円/ご飯…100円/肉ご飯(数量限定)…150円
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2013.08.27
末廣ラーメン本舗 秋田駅前店 ~『新福菜館』の味を引き継ぐ「あさり醤油」!?~
訪問日:2013年8月27日(火)


『支那そば 伊藤』を出て、次に私が向かったのは『末廣ラーメン本舗 秋田駅前店』!
本当は、『末廣ラーメン本舗』の『山王本店』に行きたいところだったんだけど…
東京に帰る新幹線の時間もあるので、駅からも近い『秋田駅前店』で食べることに!


こちら、『末廣ラーメン本舗』は、京都にある老舗ラーメン店の『新福菜館 本店』の味をルーツとする、秋田に本店のある店。
多店舗展開するチェーン店で、『高田馬場分店』を出店して、東京進出も果たしているけど、訪問したことはない。
情報によると、『新福菜館 本店』で修業をした先代は、秋田に店を構えるに当たっては、『新福菜館 本店』そのままの味ではなく、東北人が好む味にアレンジしたそうで!
『新福菜館』の味は嫌いじゃないし!
本店ではないけど、創業の地・秋田にある店で、『新福菜館』との味の違いを楽しむのも一興と思った。
そこで、秋田駅近くの店の前までやって来ると…
末廣ラーメン本舗はAKT秋田テレビの「なんでもランキング ラーメンのおいしい店」にて視聴者の選ぶお店第1位に選ばれたお店です。
やたらに目立つ広告が(汗)

入店したところ…
店内は、意外なことにノーゲスト!
まずは、券売機で基本の「中華そば」の食券を買おうとしたところ…
目に飛び込んできたのが「あさり醤油」のボタン!


これは面白そう!
あの『新福菜館』の鶏豚清湯スープに、あさりが加わったら…
何か、とても合うような気がして!
めっちゃ、食べたくなった♪
基本の「中華そば」に比べると、価格は200円も高いけど…
でも、食べたいが勝って、『新福菜館』との味比べも忘れて、「あさり醤油ラーメン」の食券を買って席へ!
厨房には、スタッフのお兄さんか1人!
食券をカウンター席の上に上げると、さっそくラーメン作りに入る。
そうして、そのお兄さんが作った「あさり醤油ラーメン」が、そう待つことなく完成して出されることになるんだけど…


供された「あさり醤油」は、大粒のあさりがゴロゴロと10粒以上は入っていて!
これで200円増しは納得の価格!

この「あさり醤油」に、無料で入れ放題のねぎをドサッと入れて!
いただきます!


まずは、スープをレンゲにとっていただくと…
あさり!あさり!あさり!
スープは、あさりエキスでいっぱい!
貝独特の癖のある苦味が貝好きにはたまらない味わい♪
ただ、あさりエキスが入っているので何とも言えないけど、元のスープは『新福菜館』ものとは違うような(汗)
『新福菜館』と言ったら、濃い醤油味の醤油のキレを感じるスープのはずだけど…
大阪のライト豚骨醤油ラーメン的な甘味の強い味わいのスープだったので!
でも、香味野菜の独特の香味が感じられて!
貝出汁とともに、この味わいはなかなか好み♪
麺は、中細縮れの麺が使われていて!
プリプリとしたした食感の麺は、スープとの絡みも悪くない。

具の脂身の少ない豚モモ肉のチャーシューは、しっかりとした噛み応えのあるものだったけど…
薄切りなので、あまり気にならなかったし!
思ったより美味しい一杯に満足♪
ご馳走さまでした。




メニュー:中華そば 並…680円/大…780円/特大…880円
末廣塩中華そば 並…680円/大…780円/特大…880円
末廣塩バター 並…730円/大…830円/特大…930円
あさり醤油 並…880円/大…980円/特大…1080円
あさり醤油バター 並…930円/大…1030円/特大…1130円
ヤキメシ…500円/ヤキメシ1/2…300円
好み度:あさり醤油
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『支那そば 伊藤』を出て、次に私が向かったのは『末廣ラーメン本舗 秋田駅前店』!
本当は、『末廣ラーメン本舗』の『山王本店』に行きたいところだったんだけど…
東京に帰る新幹線の時間もあるので、駅からも近い『秋田駅前店』で食べることに!


こちら、『末廣ラーメン本舗』は、京都にある老舗ラーメン店の『新福菜館 本店』の味をルーツとする、秋田に本店のある店。
多店舗展開するチェーン店で、『高田馬場分店』を出店して、東京進出も果たしているけど、訪問したことはない。
情報によると、『新福菜館 本店』で修業をした先代は、秋田に店を構えるに当たっては、『新福菜館 本店』そのままの味ではなく、東北人が好む味にアレンジしたそうで!
『新福菜館』の味は嫌いじゃないし!
本店ではないけど、創業の地・秋田にある店で、『新福菜館』との味の違いを楽しむのも一興と思った。
そこで、秋田駅近くの店の前までやって来ると…
末廣ラーメン本舗はAKT秋田テレビの「なんでもランキング ラーメンのおいしい店」にて視聴者の選ぶお店第1位に選ばれたお店です。
やたらに目立つ広告が(汗)

入店したところ…
店内は、意外なことにノーゲスト!
まずは、券売機で基本の「中華そば」の食券を買おうとしたところ…
目に飛び込んできたのが「あさり醤油」のボタン!


これは面白そう!
あの『新福菜館』の鶏豚清湯スープに、あさりが加わったら…
何か、とても合うような気がして!
めっちゃ、食べたくなった♪
基本の「中華そば」に比べると、価格は200円も高いけど…
でも、食べたいが勝って、『新福菜館』との味比べも忘れて、「あさり醤油ラーメン」の食券を買って席へ!
厨房には、スタッフのお兄さんか1人!
食券をカウンター席の上に上げると、さっそくラーメン作りに入る。
そうして、そのお兄さんが作った「あさり醤油ラーメン」が、そう待つことなく完成して出されることになるんだけど…


供された「あさり醤油」は、大粒のあさりがゴロゴロと10粒以上は入っていて!
これで200円増しは納得の価格!

この「あさり醤油」に、無料で入れ放題のねぎをドサッと入れて!
いただきます!


まずは、スープをレンゲにとっていただくと…
あさり!あさり!あさり!
スープは、あさりエキスでいっぱい!
貝独特の癖のある苦味が貝好きにはたまらない味わい♪
ただ、あさりエキスが入っているので何とも言えないけど、元のスープは『新福菜館』ものとは違うような(汗)
『新福菜館』と言ったら、濃い醤油味の醤油のキレを感じるスープのはずだけど…
大阪のライト豚骨醤油ラーメン的な甘味の強い味わいのスープだったので!
でも、香味野菜の独特の香味が感じられて!
貝出汁とともに、この味わいはなかなか好み♪
麺は、中細縮れの麺が使われていて!
プリプリとしたした食感の麺は、スープとの絡みも悪くない。

具の脂身の少ない豚モモ肉のチャーシューは、しっかりとした噛み応えのあるものだったけど…
薄切りなので、あまり気にならなかったし!
思ったより美味しい一杯に満足♪
ご馳走さまでした。




メニュー:中華そば 並…680円/大…780円/特大…880円
末廣塩中華そば 並…680円/大…780円/特大…880円
末廣塩バター 並…730円/大…830円/特大…930円
あさり醤油 並…880円/大…980円/特大…1080円
あさり醤油バター 並…930円/大…1030円/特大…1130円
ヤキメシ…500円/ヤキメシ1/2…300円
好み度:あさり醤油

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2013.08.27
支那そば 伊藤 ~横手グルメの「十文字ラーメン」を秋田駅近くで食べられる店~
訪問日:2013年8月27日(火)

秋田の横手のグルメといったら?
「横手焼きそば」でしょ!
B級グルメグランプリで一躍メジャーになったこともあって、一般の人なら、ほぼ、そう答えが返ってくる!
でも、ラーメンマニアなら、やっぱり「十文字ラーメン」だよね♪
そして、この秋田の地ラーメンである「十文字ラーメン」といえば、動物系を使わない魚出汁香る、あっさり味の醤油スープに極細縮を合わせたラーメン!
本場・横手には、『名代 三角そばや』、 『丸竹食堂』、『マルタマ食堂』という「十文字ラーメン」のご三家と呼ばれる店がある!
等と言ってるけど、実は「十文字ラーメン」は食べたことがないんだよね(汗)
それに、ご三家はどこも行ってみたい店だけど、横手まではなかなか行く機会もないし…
でも、今日は秋田駅に来ていて!
そして、ここ秋田駅近くで「十文字ラーメン」を食べられる店がある♪
それが、2009年4月1日オープンの『支那そば 伊 藤』!
こちらの店は、当初、横手のご三家の1つである『名代 三角そばや』本店の直営店としてオープン!
しかし、その後、撤退…
そして、『名代 三角そばや』の横手本店で修業経験のある店主が暖簾分けという形で店を引き継いで、屋号も『支那そば 伊藤』に一新して、店を開店させたという。
というわけで、秋田駅から歩いて、店のある秋田市民市場までやって来て!
市場内から店へと入っていくと…
こちらの店は、店の反対側にも入口があって!
そちらは、外から入るメインの入口で、こちらはサブの裏口だった。
そして、こちらの店は券売機で食券を買うシステムが採用されていて!
基本の「中華そば しょうゆ 並盛」の食券を買って席へ。

そうして、少し待つうちに、「中華そば しょうゆ 並盛」が着丼!


醤油が香るラーメンで、やっぱ、清湯スープの醤油ラーメンは、こうじゃなくっちゃね♪
キレイに透き通った醤油スープをいただくと…
焼干し、鰹節、昆布で出汁をとったという!
鶏ガラや豚骨等の動物系不使用のスープは!
端麗で上品すぎる味わいのスープで…
あまり出汁のうま味が感じられない…
「十文字ラーメン」は食べたことがないのでわからないけど…
こんなものなんだろうか?
それとも、こちらの店の出汁が単に弱いだけ?
申し訳ないけど、私のバカ舌では、このスープのよさはわからなかった…
麺は、秋田美人な色白の極細縮れ麺。
後で調べたら、低温熟成された無かん水の細打ち手揉み縮れ麺ということだったけど…

やっぱり、無かんすいの麺というのは、あまり、うま味の強いものではないんだね(汗)
コシも弱かったし、のど越しのよさもなかったし…
トッピングされた具のチャーシューは、秋田県横手市十文字特産の栗駒美味豚の豚モモ肉を使用していて!
やわらかくて、脂身が少ない、あっさりとした味わいのチャーシューだというフレコミだったけど…
結構、歯応えがあったし…
味も特別なものではなかったかな(汗)
残念ながら、今日は期待した「十文字ラーメン」は食べられなかった(汗)
やっぱり、「十文字ラーメン」を味わうなら、横手まで行かないといけないのかな…

PS こちら『支那そば 伊藤』の入る秋田市民市場!
美味しそうな魚介が格安で売られていて!
買って帰りたいところだったけど…
鮮度が命の食材ばかりだったので断念。
こんな市場が自宅近くにあったら…
いいんだけどね♪



メニュー:中華そば しょうゆ 並…650円/中(1.5玉)…800円/大(2玉)…900円
中華そば みそ 並…750円/中(1.5玉)…900円/大(2玉)…1000円
好み度:中華そば しょうゆ
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秋田の横手のグルメといったら?
「横手焼きそば」でしょ!
B級グルメグランプリで一躍メジャーになったこともあって、一般の人なら、ほぼ、そう答えが返ってくる!
でも、ラーメンマニアなら、やっぱり「十文字ラーメン」だよね♪
そして、この秋田の地ラーメンである「十文字ラーメン」といえば、動物系を使わない魚出汁香る、あっさり味の醤油スープに極細縮を合わせたラーメン!
本場・横手には、『名代 三角そばや』、 『丸竹食堂』、『マルタマ食堂』という「十文字ラーメン」のご三家と呼ばれる店がある!
等と言ってるけど、実は「十文字ラーメン」は食べたことがないんだよね(汗)
それに、ご三家はどこも行ってみたい店だけど、横手まではなかなか行く機会もないし…
でも、今日は秋田駅に来ていて!
そして、ここ秋田駅近くで「十文字ラーメン」を食べられる店がある♪
それが、2009年4月1日オープンの『支那そば 伊 藤』!
こちらの店は、当初、横手のご三家の1つである『名代 三角そばや』本店の直営店としてオープン!
しかし、その後、撤退…
そして、『名代 三角そばや』の横手本店で修業経験のある店主が暖簾分けという形で店を引き継いで、屋号も『支那そば 伊藤』に一新して、店を開店させたという。
というわけで、秋田駅から歩いて、店のある秋田市民市場までやって来て!
市場内から店へと入っていくと…
こちらの店は、店の反対側にも入口があって!
そちらは、外から入るメインの入口で、こちらはサブの裏口だった。
そして、こちらの店は券売機で食券を買うシステムが採用されていて!
基本の「中華そば しょうゆ 並盛」の食券を買って席へ。

そうして、少し待つうちに、「中華そば しょうゆ 並盛」が着丼!


醤油が香るラーメンで、やっぱ、清湯スープの醤油ラーメンは、こうじゃなくっちゃね♪
キレイに透き通った醤油スープをいただくと…
焼干し、鰹節、昆布で出汁をとったという!
鶏ガラや豚骨等の動物系不使用のスープは!
端麗で上品すぎる味わいのスープで…
あまり出汁のうま味が感じられない…
「十文字ラーメン」は食べたことがないのでわからないけど…
こんなものなんだろうか?
それとも、こちらの店の出汁が単に弱いだけ?
申し訳ないけど、私のバカ舌では、このスープのよさはわからなかった…
麺は、秋田美人な色白の極細縮れ麺。
後で調べたら、低温熟成された無かん水の細打ち手揉み縮れ麺ということだったけど…

やっぱり、無かんすいの麺というのは、あまり、うま味の強いものではないんだね(汗)
コシも弱かったし、のど越しのよさもなかったし…
トッピングされた具のチャーシューは、秋田県横手市十文字特産の栗駒美味豚の豚モモ肉を使用していて!
やわらかくて、脂身が少ない、あっさりとした味わいのチャーシューだというフレコミだったけど…
結構、歯応えがあったし…
味も特別なものではなかったかな(汗)
残念ながら、今日は期待した「十文字ラーメン」は食べられなかった(汗)
やっぱり、「十文字ラーメン」を味わうなら、横手まで行かないといけないのかな…

PS こちら『支那そば 伊藤』の入る秋田市民市場!
美味しそうな魚介が格安で売られていて!
買って帰りたいところだったけど…
鮮度が命の食材ばかりだったので断念。
こんな市場が自宅近くにあったら…
いいんだけどね♪



メニュー:中華そば しょうゆ 並…650円/中(1.5玉)…800円/大(2玉)…900円
中華そば みそ 並…750円/中(1.5玉)…900円/大(2玉)…1000円
好み度:中華そば しょうゆ

接客・サービス

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2013.08.26
佐藤中華そば楼 by ねぎぼうず ~レモン風味の味噌ラーメンのお味は!?~
訪問日:2013年8月26日(月)

青森から特急つがるに乗車して秋田県の大館へ!
そして、大館駅に着いて、タクシーで向かったのが、『佐藤中華そば楼 by ねぎぼうず』!


こちらの店は、元々、秋田県の能代市二ツ井町にあって、『ねぎぼうず』という名で営業していた店が大館に移転して!
屋号も新たにオープンした店で!
土日祝日が定休日!
営業時間も11時~14時40分の昼のみというハードルの高い店。
しかし、今回は、こうして、月曜日の昼に、大館に来る機会があったので、訪問できてよかった♪
しかも、人気のある店で、いつも行列ができていると聞いて来たのに…
すんなりと入店できて!
さらに、席も空いていて、すぐに座れたのもよかった♪
まずは、券売機で食券を買う。
メニューは、大きく分けると「中華そば」に「らーめん しょう油」、「らーめん 塩」、「らーめん みそ」の4つ!


でも、「中華そば」!と「らーめん しょう油」の違いって何?
そんな、素朴な疑問が湧くけど…
情報によれば…
「らーめん しょう油」が、秋田名産の比内地鶏のガラで出汁をとった醤油味のラーメンなのに対して!
「中華そば」は、比内地鶏のガラに加えて、魚出汁が加わり、さらに、カエシには醤油だけでなくて、塩も使っているという違いがあるそう!

メニューはこの他に、現在、秋田県のラーメンイベントが行われているようで!
限定で「勝浦風塩タンタンメン 」が提供されていた。

限定という言葉に弱い私だけど…
ただ、秋田県の大館まで来て、千葉県勝浦市のご当地ラーメンを食べてもね(汗)
そう思って、「中華そば」に「らーめん みそ」と、「辛みそ」トッピングの食券を買って!
2杯を店内連食でいただくことにした。
食券を買って、店主の奥さまに渡して…
「中華そば」、「らーめん みそ」の「辛みそ」トッピングの順で出してもらうようお願いすると…
「大丈夫ですよ。」
「うちは2杯食べる方が多いので、いいタイミングでお出しします♪」という答えが帰ってきた。
そうして、まず、出されたのが「中華そば」!
見た目は、シンプルな塩ラーメンという感じのラーメン!


クリアーな鶏清湯魚介のスープをいただくと…
淡麗な味わいのスープで、出汁感も強いわけではないけど、フレッシュな鶏出汁のうま味が感じられる!
日本三大地鶏であるブランド地鶏の比内地鶏は、名古屋コーチン等とは違って、濃い出汁をとるのには苦労させられる鶏で!
さらに、物流の関係から、関東ならば、秋田から1日で配送されるから、まだ、いいんだけど!
関西の場合は2日かかるので、どうしたって冷凍にせざるを得ないので味は落ちる…
それが、地元の秋田ならば、こうして新鮮な比内地鶏が使えて!
フレッシュでうま味のある出汁スープが味わえるがいいよね♪
そして、鶏出汁とともに感じられるのが野菜と昆布!
それに、煮干出汁のうま味♪
ただし、煮干はそう主張せずに…
煮干の風味がフワッと口の中で広がる程度。
麺は、色白な秋田美人の細ストレート麺が合わせられていて!
やや、カタめに茹で上げられた自家製麺は、低加水麺のポクポクとした独特の食感がとてもよくて♪
スープとも絡んで!
スープをいっぱい持ってきてくれて、美味しく食べさせてくれてよかった♪

具の小ぶりな豚バラチャーシューは、濃いめの味付けがなされていたけど、これが、なかなか美味しくて!
全体的にも、まあまあ、美味しいラーメンでよかったと思う♪
そして、まだ、「中華そば」を食べている途中で、奥さまによって運ばれてきた「らーめん みそ」!


「いいタイミングでお出しします。」と、奥さまに言われたので!
「中華そば」のスープを味わって、麺を食べ始めたところで、奥さまに、2杯目の「らーめん みそ」を作ってもらうようお願いしたところ…
「もう、出ます。」と言われて!
すぐに出てきてしまったんだけど…
ちょっと、タイミングが早すぎる(汗)
それに、「いいタイミングでお出しします。」と言うのは…
お客さんから「いいタイミングで」リクエストを受けて「お出しします」というのではなくて…
店で予測した「いいタイミングでお出しします。」ということだったんだね(汗)
とりあえず、まだ、「中華そば」のスープも麺も残っていたけど…
「らーめん みそ」の「辛みそ」トッピングを先にいただくことにした。
白胡麻がいっぱい散りばめられたスープをいただくと…
さっぱりとした飲み口のスープ!
でも、それもそのはず!
白味噌ベースのあっさりとした味わいの味噌スープに、お酢とレモンによる酸味が効かされていたので!

これは、実は事前情報で知っていて!
でも、この味噌ラーメンが、こちらの店では、一番の評判だったので、よくも悪くも、どんな味わいなのかに興味があった。
結論からすると、この味わい!
すごく気に入った♪
白味噌が使われていて、味噌が濃くないこともあって、味噌がスープを支配しておらず!
出汁感があって、比内地鶏の鶏のうま味が感じられたし♪
それと、鶏ガラのみのスープとの情報だったけど、煮干のうま味もあって!
さらには、隠し味の生姜の風味も!
そして、これにレモンとお酢の酸味が加わって!
絶妙な味わいに仕上がっていた♪
それと、「辛みそ」を溶かして食べると…
酸味が和らいで、普通に辛い味噌ラーメンの味わいに味変して、これはこれで美味しくいただけてよかった♪
麺は、先ほどの「中華そば」と同じ自家製麺が使われていて!
普通の味噌ラーメンなら、スープに麺が負けてしまうんじゃないかと思うかもしれないけど…
鶏ガラ白味噌ベースのライトな味噌スープにレモン風味でさっぱりいただけるスープだったので!
ぜんぜん、気にならなかった。

そして、ポクポクとした低加水麺の食感が最高だったし!
スープとの絡みもよくて、美味しくいただくことができてよかったし♪
このラーメンは、人によって、好き嫌いが分かれるラーメンかもしれないけど…
こちらの店に来たら、この「らーめん みそ」は絶対に食べておくべき逸品だと思う。
美味しかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば…650円/らーめん 塩…650円/らーめん しょう油…680円/らーめん みそ…750円
大盛…150円増し/特盛…200円増し
トッピング
チャーシュー…200円/辛みそ…50円/魚多め…50円/脂多め…50円/しょっぱめ…50円/ネギ多め…50円
勝浦風塩タンタンメン…800円
好み度:中華そば
らーめん みそ
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青森から特急つがるに乗車して秋田県の大館へ!
そして、大館駅に着いて、タクシーで向かったのが、『佐藤中華そば楼 by ねぎぼうず』!


こちらの店は、元々、秋田県の能代市二ツ井町にあって、『ねぎぼうず』という名で営業していた店が大館に移転して!
屋号も新たにオープンした店で!
土日祝日が定休日!
営業時間も11時~14時40分の昼のみというハードルの高い店。
しかし、今回は、こうして、月曜日の昼に、大館に来る機会があったので、訪問できてよかった♪
しかも、人気のある店で、いつも行列ができていると聞いて来たのに…
すんなりと入店できて!
さらに、席も空いていて、すぐに座れたのもよかった♪
まずは、券売機で食券を買う。
メニューは、大きく分けると「中華そば」に「らーめん しょう油」、「らーめん 塩」、「らーめん みそ」の4つ!


でも、「中華そば」!と「らーめん しょう油」の違いって何?
そんな、素朴な疑問が湧くけど…
情報によれば…
「らーめん しょう油」が、秋田名産の比内地鶏のガラで出汁をとった醤油味のラーメンなのに対して!
「中華そば」は、比内地鶏のガラに加えて、魚出汁が加わり、さらに、カエシには醤油だけでなくて、塩も使っているという違いがあるそう!

メニューはこの他に、現在、秋田県のラーメンイベントが行われているようで!
限定で「勝浦風塩タンタンメン 」が提供されていた。

限定という言葉に弱い私だけど…
ただ、秋田県の大館まで来て、千葉県勝浦市のご当地ラーメンを食べてもね(汗)
そう思って、「中華そば」に「らーめん みそ」と、「辛みそ」トッピングの食券を買って!
2杯を店内連食でいただくことにした。
食券を買って、店主の奥さまに渡して…
「中華そば」、「らーめん みそ」の「辛みそ」トッピングの順で出してもらうようお願いすると…
「大丈夫ですよ。」
「うちは2杯食べる方が多いので、いいタイミングでお出しします♪」という答えが帰ってきた。
そうして、まず、出されたのが「中華そば」!
見た目は、シンプルな塩ラーメンという感じのラーメン!


クリアーな鶏清湯魚介のスープをいただくと…
淡麗な味わいのスープで、出汁感も強いわけではないけど、フレッシュな鶏出汁のうま味が感じられる!
日本三大地鶏であるブランド地鶏の比内地鶏は、名古屋コーチン等とは違って、濃い出汁をとるのには苦労させられる鶏で!
さらに、物流の関係から、関東ならば、秋田から1日で配送されるから、まだ、いいんだけど!
関西の場合は2日かかるので、どうしたって冷凍にせざるを得ないので味は落ちる…
それが、地元の秋田ならば、こうして新鮮な比内地鶏が使えて!
フレッシュでうま味のある出汁スープが味わえるがいいよね♪
そして、鶏出汁とともに感じられるのが野菜と昆布!
それに、煮干出汁のうま味♪
ただし、煮干はそう主張せずに…
煮干の風味がフワッと口の中で広がる程度。
麺は、色白な秋田美人の細ストレート麺が合わせられていて!
やや、カタめに茹で上げられた自家製麺は、低加水麺のポクポクとした独特の食感がとてもよくて♪
スープとも絡んで!
スープをいっぱい持ってきてくれて、美味しく食べさせてくれてよかった♪

具の小ぶりな豚バラチャーシューは、濃いめの味付けがなされていたけど、これが、なかなか美味しくて!
全体的にも、まあまあ、美味しいラーメンでよかったと思う♪
そして、まだ、「中華そば」を食べている途中で、奥さまによって運ばれてきた「らーめん みそ」!


「いいタイミングでお出しします。」と、奥さまに言われたので!
「中華そば」のスープを味わって、麺を食べ始めたところで、奥さまに、2杯目の「らーめん みそ」を作ってもらうようお願いしたところ…
「もう、出ます。」と言われて!
すぐに出てきてしまったんだけど…
ちょっと、タイミングが早すぎる(汗)
それに、「いいタイミングでお出しします。」と言うのは…
お客さんから「いいタイミングで」リクエストを受けて「お出しします」というのではなくて…
店で予測した「いいタイミングでお出しします。」ということだったんだね(汗)
とりあえず、まだ、「中華そば」のスープも麺も残っていたけど…
「らーめん みそ」の「辛みそ」トッピングを先にいただくことにした。
白胡麻がいっぱい散りばめられたスープをいただくと…
さっぱりとした飲み口のスープ!
でも、それもそのはず!
白味噌ベースのあっさりとした味わいの味噌スープに、お酢とレモンによる酸味が効かされていたので!

これは、実は事前情報で知っていて!
でも、この味噌ラーメンが、こちらの店では、一番の評判だったので、よくも悪くも、どんな味わいなのかに興味があった。
結論からすると、この味わい!
すごく気に入った♪
白味噌が使われていて、味噌が濃くないこともあって、味噌がスープを支配しておらず!
出汁感があって、比内地鶏の鶏のうま味が感じられたし♪
それと、鶏ガラのみのスープとの情報だったけど、煮干のうま味もあって!
さらには、隠し味の生姜の風味も!
そして、これにレモンとお酢の酸味が加わって!
絶妙な味わいに仕上がっていた♪
それと、「辛みそ」を溶かして食べると…
酸味が和らいで、普通に辛い味噌ラーメンの味わいに味変して、これはこれで美味しくいただけてよかった♪
麺は、先ほどの「中華そば」と同じ自家製麺が使われていて!
普通の味噌ラーメンなら、スープに麺が負けてしまうんじゃないかと思うかもしれないけど…
鶏ガラ白味噌ベースのライトな味噌スープにレモン風味でさっぱりいただけるスープだったので!
ぜんぜん、気にならなかった。

そして、ポクポクとした低加水麺の食感が最高だったし!
スープとの絡みもよくて、美味しくいただくことができてよかったし♪
このラーメンは、人によって、好き嫌いが分かれるラーメンかもしれないけど…
こちらの店に来たら、この「らーめん みそ」は絶対に食べておくべき逸品だと思う。
美味しかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば…650円/らーめん 塩…650円/らーめん しょう油…680円/らーめん みそ…750円
大盛…150円増し/特盛…200円増し
トッピング
チャーシュー…200円/辛みそ…50円/魚多め…50円/脂多め…50円/しょっぱめ…50円/ネギ多め…50円
勝浦風塩タンタンメン…800円
好み度:中華そば

らーめん みそ

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