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訪問日:2022年7月1日(金)

いわきと創作らぁ麺 やま鳶-1

本日のランチは福島県いわき市小名浜に2021年12月10日に移転オープンした『いわきと創作らぁ麺 やま鳶 YAMATONBI』へ!

いわき市出身のご夫婦が『創作麺 やま鳶』として、いわき市小島町に2017年7月22日にオープン💑

その後、いわき市平作町に2019年4月7日に移転。
さらに現在の場所に屋号も変更して移転してきた。


今年の1月にいわき市に行く機会があって、こちらの店に行こうと思ったのに、その日が定休日で伺えず。
それが、今日、また、行く機会ができたので、お昼は、もちろん、こちらですることに♪


常磐自動車道を北上して、福島県に入って
いわき勿来ICで下車して、ナビを頼り店に到着したのは11時11分。

すると、店頭に5台!
少し離れた場所にも5台分あるという駐車場に車の姿はなし


もしかして、臨休😨
でも、入口に暖簾が掲げられているから大丈夫😊

入店すると
店内ノーゲスト😨

「ラーメンWalker福島2020」で福島県総合1位の店だというのに😓
意外😯

まずは、券売機で食券を購入する。
メニューは、ゴチャゴチャしていて見にくいけど
😅

いわきと創作らぁ麺 やま鳶-2

整理すると
「らぁ麺」、「担担麺」、「シャモそばヌードル」、「いわきサンシャインラーメン」のラーメン4種と「つけ麺」、「担担つけ麺」、「シャモそばつけ麺」の3種のつけ麺と「まぜそば」!

基本は、この8種類の麺メニューの中から選ぶ。
看板メニューは「らぁ麺」で、「味玉らぁ麺」、「ローストポークらぁ麺」、「特製らぁ麺」の各トッピングバージョンがあって、「超幸せ盛りらぁ麺」というデフォルトのラーメンが800円なのに2,000円する「らぁ麺」まであった。


面白いのは「らぁ麺」、「担担麺」、「シャモそばヌードル」の3種類のラーメンには「和え玉」が用意されていて!
これは、いわきだとどうかわからないけど、東京だったら、麺の大盛りや替え玉の代わりに味付きの替え玉である「和え玉」対応している店もある。


しかし、変わっているのは「冷やし和え玉」が用意されていたこと。
「冷やしらぁ麺」があって、「冷やし和え玉」があるのはわかる。


でも、温かいスープのラーメンに「冷やし和え玉」って!?
どうなのかな🤔

この中からチョイスしたのは「つけ麺」!
基本の「らぁ麺」にしようかとは思ったけど、今日は暑かったのと
🥵

トッピングの具が別皿に盛られた昆布水つけ麺のようで!
ビジュアルもいい感じだったので♪


そうして、カウンター席全10席と4人掛けテーブル席が2卓の客席のうち
オープンキッチンの厨房の前に並んだカウンター席の1席へと着いて、カウンターの上に食券を置くと

厨房に1人の店主が食券を回収にきて、「つけ麺」作りに入る。
そうして、11分ほど時間が掛かって「つけ麺」が店主によって供された。


そこに2人。
さらに、少し遅れて、2人のお客さんが入店してくると店の右奥のスペースからTwitterでお見かけしている浴衣姿の女将が登場
👩👘



そして、女将が厨房に入ると、麺を茹で始めて
テボを引き上げて、ビシッと湯切りしている姿を目にして

カッコよかったし♪
ちょっと驚かされた
😯

供された「つけ麺」は、麺のの上とつけ汁の中には具はなく
豚肩ロース肉のローストポーク鶏ムネ肉のレアチャーシューメンマほうれん草が別皿にトッピングされたつけ麺!

いわきと創作らぁ麺 やま鳶-5いわきと創作らぁ麺 やま鳶-6

まずは、昆布水に浸かった全粒粉が配合された平打ちの中細ストレート麺だけをいただくと
全粒粉が配合されていたけど、配合は3%程度ほどか!?

いわきと創作らぁ麺 やま鳶-7

少なめのに感じられて
そのせいか、それほど香りは強くはないかな

でも、つるっと啜り心地がよくて、のど越しもい♪
日本蕎麦を食べているような


加水率33%くらいの、やや、加水率低めの中加水麺で!
食感は最高♪


次に塩を少量、指で摘んで、パラッとかけて食べてみると
小麦粉のうま味に甘みが引き出されて、美味しくいただける😋

そして、麺を醤油が芳醇に香るつけ汁に潜らせていただくと
福島県の地鶏である会津地鶏と瀬戸内海いりこ、国産アサリ、いわき野菜で引いたというスープは、淡麗ながら、地鶏と煮干しに貝出汁のうま味がバランスよく出たスープで♪

この出汁のうま味で食べさせてくれるスープに山口県産再仕込み生揚げ醤油で作ったという芳醇でコク深いカエシがマリアージュして
最高に美味しい😋

このつけ麺は、塩で食べるのもいいけど
やっぱり、こうして食べるのが一番だね♪

ローストポークは、重ねて盛りつけられていたので、上に載るローストポークを捲ってみると
現れたローストポークは変色していて、見た目が悪いのと

いわきと創作らぁ麺 やま鳶-8いわきと創作らぁ麺 やま鳶-9

それに、スライサーで薄くスライスしたもので
見た目だけじゃなく、味、食感とも、もう一つに感じられてしまったかな😞

これに対して、鶏ムネ肉のレアチャーシューは厚みもあって!
しっとりとした食感に仕上げられていて!


やや、薄味だったけど
でも、このくらいの塩味の加減の方が好み😋

そうして、麺と具を食べ終えたところで
店主にスープ割りをお願いすると

「スープ割りの用意はありません。」
「昆布水で割ってください。」
と言われてしまった😞

最初は温かいつけ汁も、昆布水に浸かった冷たい麺をつけて食べるうちに、温度も下がっていってしまう
しかし、熱々の割りスープで割ることで、最後に美味しくスープ割りをいただくのがつけ麺の醍醐味なのに😫

そして、ぬるくなったつけ汁に追い打ちをかけるように、ぬるい昆布水を入れていただくのも躊躇われて😞
このまま、フィニッシュ!

ローストポークの仕上がりとスープ割りが用意されてないのはガッカリだったけど😞
つけ汁のスープ自体は、とても美味しかったし😋

せっかく、いわきまで1杯だけで終わるのも、もったいないし
この店には、もう一杯、もう一つの福島県の地鶏である川俣シャモと水だけで作ったスープの「シャモそばヌードル」があるので、追加でいただくことにした。

券売機で、再度、食券を買って、カウンターの上に上げると
さっそくラーメン作りに入る店主!

いわきと創作らぁ麺 やま鳶-10

そうして出来上がった「シャモそばヌードル」は、先ほどの「つけ麺」は店主によってカウンター越しに出されたのに
今回は浴衣姿の女将が配膳してくれた👩👘

いわきと創作らぁ麺 やま鳶-11いわきと創作らぁ麺 やま鳶-12

鶏ムネ肉のレアチャーシューが4枚にメンマほうれん草がトッピングされて
なぜか、花椒が鶏チャーシューの上に載せられた醤油ラーメン🍜

まずは、花椒の風味がスープに移らないように花椒が載る鶏チャーシューをラーメン丼の受け皿に移動して!
鶏油たっぷりのスープをいただくと


いわきと創作らぁ麺 やま鳶-13

先ほどの「つけ麺」の淡麗な味わいのバランス型のスープとは違って、濃厚な地鶏のうま味が口いっぱいに広がるスープで!
多少の鶏のワイルドさは感じられるものの


先ほどのつけ麺の以上に好みのスープだし🥰
めちゃめちゃ美味しい😋

麺は、切刃22番に見える中細ストレート麺が合わされていて
つるパツな食感の低加水を長めに茹でたか

加水率31%くらいの加水率低めの中加水麺で!
悪くはないとは思うけど


いわきと創作らぁ麺 やま鳶-14

スープとの絡みも、もう一つに感じられてしまったし
このスープだったら、もっと加水率の高いつるモチ食感の麺の方がいいような😅

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、先ほど同様、厚みがあって、しっとりとした食感に仕上げられたもので!
味も食感も優れたものだったし♪


いわきと創作らぁ麺 やま鳶-15

そうして、終盤に花椒を入れて、いただいたところ
ピリッとした辛味と口の周りが麻痺するような痺れを感じて

いわきと創作らぁ麺 やま鳶-16

でも、この刺激的な味変も、なかなか、よかったし♪
そうして、最後は、スープも全部飲み干して完食
😋

「つけ麺」と「シャモそばヌードル」では、全然、スープの印象も違ったけど、どちらも、スゴく美味しいと思ったし😋
さすが、「ラーメンWalker福島2020」で福島県総合1位の店という気はしたけど

最後まで、お客さんが少なかったのが妙に気になって
店を後にして、車に乗り込んで、スマホに屋号を入力してググってみると

Googleの評価がめっちゃ低くて😓
口コミを見てみると、美味しいと評価する意見がある一方、味や接客に対して、ボロクソに書いているものの方が多くて!

食べログの評価は、それほど酷いものはなかったけど
スコアが4.3点もあれば2.9点もあって

こちらの店の味が、いわきのお客さんの口に合わないのかな
でも、それ以上に、店の接客やサービスに対して反発が大きいような😓

これだけ美味しいラーメンにつけ麺を食べさせてくれる店なのに
何か損しているような😓

いわきと創作らぁ麺 やま鳶-4いわきと創作らぁ麺 やま鳶-3いわきと創作らぁ麺 やま鳶-17いわきと創作らぁ麺 やま鳶-18

メニュー:味玉らぁ麺…950円/らぁ麺…800円/ローストポークらぁ麺…1050円/特製らぁ麺…1200円
お子さまに◎ハーフらぁ麺…500円/ちいさなジュース付きお子さまらぁ麺…650円
超幸せ盛りらぁ麺…2000円

担担麺…850円/味玉担担麺…1000円
シャモそばヌードル…900円/味玉シャモそばヌードル…1050円
いわきサンシャインラーメン…950円

醤油 和え玉…350円/担担 和え玉…350円/シャモ和え玉…350円
醤油 冷やし和え玉…350円/担担 冷やし和え玉…350円/シャモ冷やし和え玉…350円

つけ麺…900円/大盛り つけ麺…1100円
担担つけ麺…950円/大盛り担担つけ麺…1150円
シャモそばつけ麺…950円/大盛りシャモそばつけ麺…1150円

まぜそば(スープ付き)…980円

味玉…150円/ローストポーク…300円/鶏チャーシュー…300円/フルトッピング…500円
いわきライキ丼(ローストポーク丼)…500円/ごはん付き出汁カレー…400円
お子さまデザート(アンパンマンチョコムース)…150円/いわきサラダ(グリーンサラダ)…200円


いわきと創作らぁ麺 やま鳶



関連ランキング:ラーメン | いわき市その他



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訪問日:2022年3月27日(日)

Kunimi Kitchen|東北自動車道・国見SA(上り線)-1

本日のランチは、東北自動車道・国見SA(上り線)にあるフードコートの『Kunimi Kitchen』で!

仙台の奥座敷・秋保温泉にある「ホテルニュー水戸屋」で仙台最後の夜を過ごして
温泉旅館をチェックアウトして東北自動車道を南下🚙💨

そして、11時過ぎにピットインしたのが、こちらのサービスエリア!
2020年10月28日にリニューアルオープンして「ドラマチックエリア国見」に生まれ変わったサービスエリア!


ちなみに「ドラマチックエリア」とは!?
NEXCO東日本によると

「地域の中核となるSA・PAにおいて、地域性の充実にこだわり、特産品を取り揃え、目的地へ向かう途中で立ち寄られるお客さまに、その地域ならではの『旅のドラマ』を演出するSA・PAです。」
ということで!


ショッピングコーナーは、かつて宿場町として栄えた国見町の当時の旅人達が疲れを癒したという茶屋をイメージした内装で、ゆっくりとお買い物をお楽しみいただけるそうで!
東北6県から関東への入口に位置することから、東北各地のお土産を豊富に取り揃えているというのが魅力♪


ということだったので、ここで、仙台銘菓「萩の月」に仙台名物の笹かまぼこを買おうとしたら
「萩の月」は売ってないし😓

笹かまぼこも、メジャーな銘柄は売ってなかった。
宮城県と福島県の県境にあるサービスエリアだし、当然あるだろうと思ったのが間違い


福島県のサービスエリアなので
やっぱり宮城県の同じ「ドラマチックエリア」の菅生PAで買わないといけなかった😣

そこで、代わりに福島銘菓の「喜久福 抹茶生クリーム大福」と名取市の「ささ圭」という会社の笹かまぼこを買って
こちらのフードコートの『Kunimi Kitchen』でランチすることに

福島県産地鶏の「川俣シャモ」を使用した「川俣シャモ丼セット」に福島県産銘柄豚の「エゴマ豚」を使用した「エゴマ豚生姜焼き定食」!
地元食材を使用したメニューも気にはなったけど


やっぱり、福島だったら「喜多方ラーメン」でしょう!
でも、まあ、サービスエリアのフードコートのラーメンだから、ハードルを低くして食べることにした。


喜多方ラーメンは、ノーマルな醬油味の「喜多方ラーメン」850円に「喜多方塩ラーメン」1,000円、「喜多方味噌ラーメン」900円!
さらに「喜多方スーラータンメン」1,000円に「喜多方担々麺」1,000円があって!


Kunimi Kitchen|東北自動車道・国見SA(上り線)-3

よくわからないのは、「喜多方塩ラーメン」の1,000円という価格設定。
醬油味の「喜多方ラーメン」が850円で、「喜多方味噌ラーメン」が、これの50円アップの900円なのに、150円も高くする理由がわからない
🤔

そして、「喜多方スーラータンメン」に「喜多方担々麺」と価格がいっしょなのも
だから、その理由を探すために「塩」にするか、一瞬、迷ったけど、やっぱり、ここはスタンダードな「醬油」にすることにして

「喜多方ラーメン」の食券を購入すると
この時点で厨房に注文が入る

最近の比較的新しいサービスエリアのフードコートで採用されているシステムが導入されていて
食券に番号が付いていて、番号を呼ばれるので、受け渡し口の近くの席に座って待っていると

番号を呼ばれたのは17分後
フードコートなのに、ちょっと、時間かかり過ぎかな😅

供された「喜多方ラーメン」は、デフォルトで味玉がトッピングされて🥚
豚バラ肉の煮豚が2切れとメンマほうれん草なると、海苔、刻みネギが載せられたオーソドックスな醬油ラーメン🍜

Kunimi Kitchen|東北自動車道・国見SA(上り線)-4Kunimi Kitchen|東北自動車道・国見SA(上り線)-5

まずは、スープをいただくと
鶏ガラのやさしい味わいのスープ!

おそらく、業務用スープが使われていると思われるけど
でも、SA・PAで食べるラーメンのスープにしては美味しいと思う。

麺は、「喜多方ラーメン」らしい平打ちの中太縮れの麺が合わせられていて!
後で調べたらところ、喜多方の老舗「五十嵐製麺」の麺を使用しているということだったけど


Kunimi Kitchen|東北自動車道・国見SA(上り線)-6

プリプリでモッチリとした食感の麺で!
スープとも、いい感じで絡んでくれて、美味しくいただくことができた。


なお、麺が「五十嵐製麺」の麺を使っているということで
もしかすると、スープ自体も「五十嵐製麺」の「鶏ガラストレートスープ」が使われているのかもしれない!?

「五十嵐製麺」では、「産地直送喜多方ラーメン(具材、ストレートスープ付き)1人前×10セット」に「喜多方ラーメン(ストレートスープ付き・具材なし)1人前×10セット」をオンラインショップで販売しているので、これを寄せればわかるかもしれないけど
繰り返しになるけど、SA・PAで食べるラーメンにしてはクオリティが高い♪

豚バラ肉の煮豚も、やわらかくて
美味しいチャーシューだったし😋

Kunimi Kitchen|東北自動車道・国見SA(上り線)-7

味玉も、二つ割りしたら、上手く割れなかったので画像はないけど😅
半熟加減もいい感じで♪

味も滲みた美味しい味玉でいいとは思ったけど
ただ、味玉を好んで食べないので、味玉なしで、750円で販売してもらえると、もっとよかったかな

さて、自宅まで、あと312km!
ゆっくり安全運転で帰りましょう
🚙💨

Kunimi Kitchen|東北自動車道・国見SA(上り線)-2

メニュー:辛味噌牛タンラーメン…1200円/辛味噌牛タンラーメン&ミニカレー…1450円
野菜たっぷりタンメン…1100円/鬼わさびラーメン…1000円

喜多方スーラ―タンメン…1000円/喜多方担々麺…1000円
喜多方ラーメン…850円/喜多方ラーメン&ミニカレー…1100円/喜多方チャーシューメン…1000円/喜多方チャーシューメン&ミニカレー…1250円

喜多方味噌ラーメン…900円/喜多方味噌ラーメン&ミニカレー…1150円
喜多方塩ラーメン…1000円/喜多方塩ラーメン&ミニカレー…1250円

極上麗たん定食…2300円/牛たん定食…1700円/牛たん丼…1500円
エゴマ豚生姜焼き定食…1100円/川俣シャモ丼…1300円/カレーライス…850円

天板そば…1400円/板そば…1000円/天板稲庭うどん…1500円/稲庭うどん…1100円他多数


Kunimi Kitchen(クニミキッチン) 



関連ランキング:牛タン | 貝田駅



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訪問日:2022年1月18日(火)

麺や 壱虎-1

本日のランチは、福島県いわき市小名浜にある女性だけで営業するラーメン店の『麺や 壱虎』へ👩

今日は福島県のいわき市に行くので🚙💨
お昼は、いわき市の北部の四倉にある『中華そば 島風』で『永福町大勝軒』をリスペクトしたかのような「中華そば」を食べようかと思ったら、本日火曜日は定休日だった😞

そこで、いわき南部の小名浜に昨年の12月10日に移転して、屋号も『いわきと創作らぁ麺 やま鳶』に変更してきた店で、意識高い系ラーメンを食べよう!
と思ったら、こちらも火曜提供って
😢

福島県のラーメン店は水曜定休という認識があったのに
いわきは事情が違うみたいだね

でも、こちら『麺や 壱虎』は、しっかり営業してくれていた。
そして、『麺や 壱虎』には、一杯で二度楽しめるラーメンがある。


それはゴーゴーメン(5:5麺)!
これは、「塩」、「醬油」、「黒醬油」のラーメンから2種類を選んで

ハーフサイズのラーメンが2つと
トッピングの具が別皿に盛りつけられた美しいビジュアルのラーメンなので

そうして、いわき市小名浜寺廻町という住宅街の中にある店へと12時45分になる時刻にやって来ると
店舗前と右脇に8台ある駐車場は満車🈵

この場所にあって、この時間で、こんなに混んでるなんて思ってなかった😯
車が出てくるまで待つしかないか

と思ったけど、店頭に並ばずに待っているお客さんがいたので
これは、もしやと思って、車を降りると

車の中で待っているお客さんもいて
疑問が確信に変わった。

入口のガラス戸を開けて、中へと入っていくと、風除室になっていて、中にもう一つ扉があった。
さらに、その扉を開けると


あった!
ウェイティングボード!


そこで、名前と人数、車のナンバープレートのナンバーを書いて、車に戻ると
店からお客さんが出てきて、車に乗って、帰っていったので

その場所に車を停めて、車の中で待つ。
15分ほど待って、その間にお客さんも何人か帰っていっていったので、もうそろそろかな


あと何人待ちなのか確かめるために、2つの扉を開けて入店すると
店内のウェイティングボードの横に立ってカップルのお客さんが一組待っていた。

そして、私の名前は次の次だったので、そのまま、風除室にあった椅子に座って待っていると
10分後にスタッフの人に呼ばれてカウンター席へ!

思った以上に時間が掛かってしまったので、メニューも見ずに
「ゴーゴーメンを塩と黒醬油で!」と言ってオーダーを入れると…

女性スタッフから
「もう、なくなっちゃったんですよ…」と申し訳なさそうに言われて…

1日20食限定だから、売り切れてしまったのかなと思って
「もう、売り切れちゃったんですね。」と言うと…

「いいえ、もう、メニュー自体、やめてしまったんです。」と言われたので…
「会津山塩らーめん」に「半ライス」も付けてもらうことことにしたけど

麺や 壱虎-3麺や 壱虎-8

麺の量が半分で、1度に2つのラーメンが食べられる、あるようで、なかったラーメンだったのに!
何で、やめちゃったんだろう
🤔

ちなみに、この日提供されていたメニューは、定番の「塩らーめん」、「醬油らーめん」、「黒醬油らーめん」の他に、この3つのラーメンのトッピング全部のせで数量限定の「壱虎麺」という屋号が冠されたラーメンに
冬季限定で「味噌らーめん」と「辛味噌らーめん」があって!

麺や 壱虎-6麺や 壱虎-5麺や 壱虎-7麺や 壱虎-2

麺や 壱虎-4

これが仙台にある店だったら、この時期にしか食べられない「辛味噌らーめん」にしていたと思うけど
あまり来る機会のない、いわき市の店なので、レギュラーメニューの方がいいかなと思ったのと

それに「会津山塩」という
こだわりの塩が使われたラーメンのようだったので!

麺や 壱虎-9

そうして、注文してからは6分ほどで、まず、「半ライス」が配膳されると
すぐに「会津山塩らーめん」も運ばれてきた。

麺や 壱虎-10麺や 壱虎-11

大判の豚肩ロース肉のチャーシュー穂先メンマ、白髪ネギ、カイワレ鷹の爪が載せられて!
ラーメン丼の縁に海苔が添えられた塩ラーメンらしい塩ラーメン
🍜

麺や 壱虎-12麺や 壱虎-13

まずは、少し濁りのある毛湯(マオタン)スープをいただくと
鶏出汁が、やや、強めに出たスープで!

昆布に貝のグルタミン酸とコハク産のうま味のようなものも感じられて
そして、会津山塩が使われた円やかな塩ダレが、このスープを上手くまとめてくれていて

突き抜けた味わいのスープではないけど
バランスがよくて美味しい😋

中細ストレートの黄色い麺は、昔ながらの中華麺という感じで!
つるシコの食感の麺は、食感もノスタルジック!


麺や 壱虎-14

ただ、醬油スープには合うかもしれないけど
このスープだったら、しなやかな食感の、もっと小麦粉感のある麺を合わせた方がいいような😅

大判の豚肩ロース肉のチャーシューは、可も不可もない美味しさ
ただ、これも醬油ラーメンには合うかなと思うけど、塩ラーメンだったら、鶏チャーシューにするとか、何か工夫があると、もっと、よかったような

麺や 壱虎-15

穂先メンマは、やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感が、とても、よくて♪


それに、淡い味付けでスープの邪魔をしなかったのもよかったし!
塩スープとの相性もバツグンだったし♪


麺や 壱虎-16

白髪ネギのシャキシャキとした食感もよくて!
こちらも塩スープとは、よく合っていたし♪


そうして最後は、「半ライス」にスープを掛けて、雑炊にしていただいたけど
これで、チャーシューが鶏の炙りチャーシューとかだったら、もっと美味しく〆られたと思う。

麺や 壱虎-17麺や 壱虎-18

でも、スープは美味しかったので、麺とチャーシューに工夫があると、もっともっと、美味しい塩ラーメンになるような気がした。
ご馳走さまでした。


麺や 壱虎-19

メニュー:塩らーめん…730円/塩わんたん麺…880円/塩肉そば…950円
醤油らーめん…730円/醤油わんたん麺…880円/醤油肉そば…950円
黒醤油らーめん…730円/黒醤油わんたん麺…880円/黒醤油肉そば…950円

壱虎麺(塩らーめん/醤油らーめん/黒醤油らーめん)…1080円

麺多め…100円/味玉…100円/バター…50円/でかのり…円/背脂…40円/背脂にんにく…80

会津山塩らーめん…850円
【冬季限定】味噌らーめん(もちもち太麺 or 中細ストレート)…830円/辛味噌らーめん(もちもち太麺 or 中細ストレート)…880円

定番ごはん
ばらチャーシューマヨごはん…250円/しらす明太ごはん…250円/プレミア卵の卵かけごはん(10月~5月限定)…250円/半ライス…80円


麺や 壱虎



関連ランキング:ラーメン | いわき市その他



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訪問日:2021年6月4日(金)

中華そば 香伏-1

本日のランチは、福島県須賀川市の通称「ウルトラマン通り」沿いに2016年2月24日にオープンした「中華そば 香伏」へ!

今日は須賀川に行くので、お昼は何処でラーメンを食べようか
そこで、「須賀川 ラーメン」でググってみると

トップにヒットしたのが「須賀川で人気のラーメン ランキングTOP20 | 食べログ」!
見に行ってみると、トップ3は『かまや食堂』、『らーめん好房』、『幸雲』!


ランキング1位の『かまや食堂』は、元は蕎麦屋の創業150年の老舗!
ここは以前から名前も知っていたし、ここで、黄色い縮れ麺にチャーシュー、海苔、なると、ほうれん草、刻みネギが載る絵に描いたような「中華そば」を食べよう♪


中華そば 香伏-17

2位以下を見るまでもなく、こちらの店で、今日のランチは決定!
と思ったら、金曜定休って
😫

金曜日に休みの飲食店って少ないんじゃないかな!?
でも、そうなら、仕方ない😣

ランキング2位の『らーめん工房』は、未だにラーメン500円という激安店で、須賀川市内からは、少し離れているのに、大人気で、いつも行列ができてる店ということだったけど
パスかな😅

中華そば 香伏-18

ランキング3位の『幸雲』は、肉ワンタンとエビワンタンに赤い縁のチャーシューが載るラーメンの画像を見れば、何処のラーメン店出身なのか一目瞭然!
それに、『幸雲』という屋号からも『八雲』出身なのは間違いないと思う!


ただ、須賀川で『八雲』が食べられるのは嬉しいことかもしれないけど
わざわざ須賀川まで来て、『八雲』を食べてもという気になってしまって😅

中華そば 香伏-20

こちらもスルー
そうして、4位以下の店を順番に見て行って、決めたのが13位の『中華そば 香伏』だった。

中華そば 香伏-20

決め手となったのは「川俣シャモ」
仙台でも『仙臺 自家製麺 こいけ屋』がスープに使っている福島県の地鶏!


「会津地鶏」とともに2種類しかいない、この福島の地鶏と銘柄鶏の「伊達鶏」
さらに、秋刀魚節、一等級品の真昆布で出汁を引いたスープということで!


水にもこだわって、飯豊山の伏流水(喜多方「大和川酒造」の仕込み水)を使用しているというので!
めっちゃ、期待できるよね♪


ただ、ちょっと気になるのが
それだけ、こだわりのある店なのに食べログの順位が13位。

点数も3.20と低いのが
でも、口コミ数が11件と少ないし

『かまだ食堂』が99件、『らーめん工房』79件、『幸雲』65件
トップ3の口コミ数と、あまりに口コミ数の差がありすぎるから、あまり、気にする必要はないか😅

前置きが長くなってしまったけど
そんなわけで、12時20分になる時刻に店へとやって来ると

食べログにも書かれていた狭い駐車場には1台の車の姿もなし
しかし、この時間でゼロというのは

ちょっと、不安になりながら入店すると
店内ノーゲスト

この、お昼の書き入れ時に(-"-;A ...アセアセ
でも、外観も瀟洒な佇まいの店で!

内装も和の趣があって、いい感じなので!
たまたま、お客さんが入ってなかっただけなんだろうね


それに、5年3ヶ月以上も営業している店なので
こんな状態だったら、とっくに潰れているよね😅

今日は2人で来店したこともあって、小上がりの席へと案内されたんだけど
客席は、小上がりの席が8席の他にテーブル席が10席とカウンター席も6席の全24席もある。

メニューを見ると
麺メニューは「中華そば」一択なんだね!

中華そば 香伏-4

潔いというか
自信の現れというか

ただし、サイドメニューのご飯ものは豊富で!
「中華そば」との「セットメニュー」として、「卵かけご飯」に「ご飯」!


中華そば 香伏-5

さらに「鶏皮煮込み丼」に「チャーシュー丼」!
チャーシューを具にしてご飯と海苔で巻いた「手巻きチャーシュー」に、ごはんをチャーシューを巻いた「べっぴん」なんてメニューまであった。

中華そば 香伏-6中華そば 香伏-7

そして、ランチタイムサービスとしてご飯物に「中華そば」がセットになったお得なメニューも用意されていた。
この中から私が注文したのは「中華そば」と「手巻きチャーシュー」がセットになった「手巻きチャーシューセット」と単品の「べっぴん」!


中華そば 香伏-8

「手巻きチャーシュー」は「もも」でお願いして
選べる麺は数量限定の「太麺」でお願いした。

中華そば 香伏-9

厨房はクローズドなので、客席からは調理の様子は見えないので、同行者と話しをして待っていると
注文から4分ほどで「中華そば」に「手巻きチャーシュー」と「べっぴん」はいっしょの皿に載せられて配膳された。

中華そば 香伏-10中華そば 香伏-11

豚バラ肉の煮豚豚肩ロース肉のレアチャーシュー
そして、そのチャーシューの下に桜海老が隠されたように盛りつけられて、刻みネギが散りばめられた醤油ラーメン
🍜

中華そば 香伏-12

「飯豊山の伏流水を使い、川俣シェモ・伊達鶏・サンマ節に、真昆布で仕上げた」とメニューに解説されていたスープをいただくと
動物系が控えめで、福島県を代表する地鶏に銘柄鶏が使われているというのに、私のバカ舌では、うま味を感知することができなかったし

それに、サンマ節かどうかはわからないけど、節と昆布の乾物のうま味は感じられたことは感じられたけど
カエシが主張しすぎていて、出汁がマスキングされてるような

せっかく、いい材料を使用しているのに、カエシのおかげで材料が生かされてないというか
何か、もったいないような気がしたかな

チョイスした「太麺」は、実際には中太の縮れ麺で!
プリッとした食感の麺で、食感はいいと思う♪


中華そば 香伏-13

ただ、POPに「国産小麦100%・低加水」と説明のあった麺の食感は低加水麺のものではないよね
POPが間違ってるのかな!?

豚バラ肉の煮豚は、やわらかくて、濃いめの味付けのものだったけど
甘辛い味わいでよかったし♪

中華そば 香伏-14

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火が入りすぎていて
ロースハムを食べているような感じで!

中華そば 香伏-15

それに、スライサーでカットされた薄切りのもので、あまり、好きなタイプのレアチャーシューではなかったけど
1枚が大きかったので、箸で折り重ねるようにして食べたら、それなりに美味しくいただけたし♪

麺を食べ終えたところでいただいた「手巻きチャーシュー」に「べっぴん」は
どちらも、普通に美味しかったかな

中華そば 香伏-16

「手巻きチャーシュー」は、バラだったら、よかったかもしれないので、選択ミスかも😅
「べっぴん」も、豚肩ロース肉のレアチャーシューがもっと、レア感のあるものだったら、印象は違ったかも

スープ以外は全部、完食はしたけど
今日のランチは、あまり、私の口には合わなかったかな😅

中華そば 香伏-2中華そば 香伏-3

メニュー:麺
中華そば
ハーフ(並の半分)…550円/並…750円/大(並の1.5倍)…850円/特大(並の2倍)…1000円/チャーシュー麺…950円

トッピング
だし玉(那須御養卵)…100円/ばらチャーシュー…150円/ももチャーシュー…150円

セットメニュー
卵かけご飯…250円/ご飯…100円

丼物
鶏皮煮込み丼(だし玉付き)…350円/チャーシュー丼(ハーフだし玉付き)…350円

巻物
手巻きばら・もも…各150円/手巻きダブル…250円/べっぴん…100円

ランチタイムサービス(中華そば(並)と合わせて)
チャーシュー丼セット…1000円/鶏皮煮込み丼セット…1000円/手巻きチャーシューセット…850円


香伏



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訪問日:2020年11月12日(木)

自家製麺 うろた-1

本日のランチは、福島県のJR福島駅近くに2015年12月29日にオープンした自家製麺 うろたへ!

2009年9月28日オープンの『自家製麺 えなみ』が2012年4月9日にオープンさせたセカンドブランドの『自家製麺 くをん』に次いでオープンさせたサードブランドの店!

食べログ福島ラーメン人気ランキングでも、あの有名な『伊達屋』に次いで2位にランキングされている!
でも、だから、今日、この店に行こうと思ったんじゃない。


実は、今年の7月に、こちらの店の江南店主が高校生に、とても心温まる対応をしていたのをTwitterで見て!
ぜひ、行ってみたいと思っていたので♪


それで、7月の3連休に帰省する途中に寄って行こうと思っていたのに、その日は水曜日で!
福島県のラーメン店は、なぜか、水曜定休の店が多くて


こちら『自家製麺 うろた』も!
さらに、『自家製麺 えなみ』も『自家製麺くをん』もお休みしていたので


ちょっと、時間が掛かってしまったけど
ようやく、訪問することができた♪

店の近くのコインパーキングに駐車して
アメリカナイズされたラーメン店らしからぬ店へとやって来たのは午後の1時30分近い時刻。

入店すると
今日は連れがいたので、入口近くの4人掛けのテーブル席へと案内された。

オープンキッチンの厨房には江南店主の姿はなく
若い男女のスタッフによって運営されていた。

まずは、メニューを見ると
メニューは、下記の通り。

自家製麺 うろた-2

なお、他にもう1枚、ラーメンと油そばのメニューがあったんだけど
残念ながら、画像がボケボケだったので、文字情報だけ記載させていただきます😅



醤油の純鶏そば  800円
     味玉   900円
     肉増し 1100円
     特製  1100円
 バタートッピング +50円

5種の貝だしそば 900円
     味玉  1000円
     肉増し 1200円
     特製  1200円
 バタートッピング +50円

正油の魚そば   900円
     味玉  1000円
     肉増し 1200円

気仙沼完熟カキの
オイスターソース油そば  700円
  生玉子付き   770円
     味玉   800円
     肉増し 1000円

生コンクリートそば850円
(煮干し)味玉  +100円
     肉増し +250円
おかわり1回目    無料
おかわり2回目から +100円
玉ねぎ増し プライスレス




そして、この中から連れが選んだのは、デフォの「醤油の純鶏そば」!
私は「生コンクリートそば」をチョイス!


さらに、「生コンクリートそば」専用と書かれた「石巻のアンチョビとカラスミの和え玉」も注文すると
オーダーを受けたスタッフの人から

自家製麺 うろた-3

「生コンクリートそばを食べていただいて、もし、食べられそうなら注文してください。」なんて言われたんだけど
普通は「お好きなタイミングで注文してください。」と言って、オーダーを通すことはあっても、こうして、オーダーを保留することなんてないと思うのに

「生コンクリートそば」って、そんなにデンジャラスな煮干しラーメンなんだろうか😅
よく、この手の濃厚煮干しラーメンの場合、メニューや券売機に「煮干しがお好きな方以外、ご遠慮ください。」なんて注意書きがされていて

これを見て、面白がってチャレンジして!
一口スープを飲んで、「ウッ」と呻いて、撃沈しているお客さんを何人も見てきているので
😅

そして、少し待つうちに、まず、配膳されたのが連れの「醤油の純鶏そば」!
ちょっと、味見させてもらうと


自家製麺 うろた-4

生揚げ醤油メインのカエシの味付けが、ちょっと濃すぎるようにも感じられたけど
鶏出汁のうま味も感じられたし♪

それに、鶏油によるものと思われるコクとうま味が感じられるスープで!
出汁に使われている鶏は何を使っているのか
!?

鶏油にも何の鶏の鶏油が使用されているのか!?
全くわからないけど、過去に福島県で食べた鶏清湯スープのラーメンでは一番の美味しさ😋

そうして、少し遅れて配膳された「生コンクリートそば」は、焦げ茶色したスープに、照りのある大きめの豚肩ロース肉のチャーシューと刻み玉ねぎだけが入る
地味な見た目のラーメン!

自家製麺 うろた-5自家製麺 うろた-6

まずは、煮干し香るスープをいただくと
シャバめの鶏白湯をベースに背黒メインの煮干しを大量にぶち込んで、エンマ棒で煮干しを潰しながら作ったといった感じの味わいのスープで!

自家製麺 うろた-7

煮干しのうま味にえぐ味、苦味も出たスープは、ニボラーのために作られたスープで!
イメージとしては、6年ほど前に解散した「煮干狂會」に加盟していた各店の「濃厚煮干ソバ」並みのスープ!


ただ、東京・志村坂上の『中華ソバ 伊吹』が以前に気まぐれに限定に出していた「アルファベット系」と呼ばれる超濃厚煮干しラーメンを知るコアなニボラーからすると
濃厚煮干しラーメン初心者向けのスープといった評価になるかもしれないけど😅

ただ、面白がって、スープを試食した連れは顔を顰めて😫
「無理!無理!無理!」と連呼していたので🤣

くれぐれも、一般のお客さんは食べないでください。
お金を払って罰ゲームをやるようなものになってしまいますので
😓

でも、このスープ!
最初から違うとは思ってはいたけど、懸念された関東に増殖しているミキサー系の濃厚煮干しスープのラーメンではなかったし


それに、これだけ大量の煮干しを使って、普通にスープを炊いたら、煮干しの持つ塩味で、スープがしょっぱくなってしまうはずなのに
塩分を抑えてスープを仕上げてきているのがスゴい♪

麺は、切刃22番に見える中細ストレートの自家製麺が合わせられていて
カタめでパツッと歯切れのいい食感の関東の煮干しラーメンでは定番の低加水麺か!?

低加水に極めて近い加水率30%くらいの麺が使用されていて!
この濃厚煮干しスープとの相性はバツグン♪


自家製麺 うろた-8

トッピングされた豚肩ロース肉のチャーシューは、大きいだけじゃなく、厚みもある煮豚で!
トロットロに煮込まれた煮豚は、やわらかくて!


自家製麺 うろた-9

甘めに味付けられた味わいは、賛否が分かれるかもしれないけど
個人的には好みの味わいだったし♪

ザクッと粗微塵切りされた玉ねぎは、シャリシャリとした食感が、とてもよくて!
それに、玉ねぎの甘味が、このビターな味わいのスープに、よく合っていたし♪


そして、スープを一口飲んだところで、追加でお願いした「石巻のアンチョビとカラスミの和え玉」は、もう少しで、麺を食べ終わるタイミングで着丼!
豚肩ロース肉の煮豚を刻んだものに刻み玉ねぎ、刻み海苔とアンチョビとカラスミのパウダーがトッピングされたもので、これで250円は格安!


自家製麺 うろた-10自家製麺 うろた-11

まずは、食べ方の指南書に従って、箸とレンゲを使って、よくまぜて、「和え麺」としていただくと
アンチョビにカラスミが、しっかり主張していて!

これだけでも、一品料理になる和え麺で!
卓上の「煮干し酢」を入れて食べてもいいけど


そうすると、次に、残しておいたスープに麺をつけて「つけ麺」として食べるときに美味しくないので回避して
麺をスープに、さっとつけて食べてみると

自家製麺 うろた-12

これもイケてる!
そうして、最後は、残った麺と具をスープにダイブさせて「ラーメン」にして、最後まで美味しく完食
😋

今日は、残念ながら店主がいなかったので
Twitterの話しもできなかったけど

でも、美味しい濃厚煮干しラーメンが食べられたので満足🍽🈵😌
ご馳走さまでした。

自家製麺 うろた-13

メニュー:醤油の純鶏そば…800円
味玉…900円/肉増し…1100円/特製…1100円/バタートッピング…+50円

5種の貝だしそば…900円
味玉…1000円/肉増し…1200円/特製…1200円/バタートッピング…+50円

正油の魚そば…900円
味玉…1000円/肉増し…1200円

気仙沼完熟カキのオイスターソース油そば…700円
生玉子付き…770円/味玉…800円/肉増し…1000円

生コンクリートそば(煮干し)…850円
味玉…+100円/肉増し…+250円/玉ねぎ増し…プライスレス
替え玉おかわり1回目…無料/2回目から…+100円
石巻のアンチョビとカラスミの和え玉…250円

つけそば
小(250g)・並(300g)…800円/中(400g)…850円/大(500g)…900円/特大(600g)…1000円
味玉…+100円/肉増し…+250円/辛つけ…30円/生玉子…70円
※温もりにできます。
※柚子入りにできます。

豚バラおろしつけそば(温もりのみ)
小(250g)・並(300g)…850円/中(400g)…900円/大(500g)…950円/特大(600g)…1050円
梅トッピング…50円/豚バラ増し…300円

肉めし…300円/ひためし…300円/ダメンマご飯…300円/わさびめし…350円/玉子かけごはん…300円/低温チャーシュー丼…400円/炭火チャーシュー丼…250円/炒めない炒飯…350円(不定期)/白めし…100円/戦めし…200円


自家製麺 うろた



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