2011.08.01
らぁ麺 Cliff【六】 ~自家製麺へ移行~
訪問日:2011年8月1日(月)

製麺機を導入して、先月中旬から自家製麺への切り替えを行なった『らぁ麺 Cliff』!
本日は、1軒目に、本日オープンの『金久右衛門 靭本町店』に行って、帰りに『らぁめん たむら』ラブでラーメンとうどんが大好きな芦屋のラー友とともに、連食で訪ねることにしたんだけど…
このラー友!
この『らぁ麺 Cliff』の後にも、『麺匠 四神伝』に行って、さらにもう1軒、何処かの店に寄っていくという…
お昼にラーメン4軒のハシゴ…
彼みたいな胃袋があれば、もっとたくさんの店を短時間で回れるんだけど…
でも、連食するのも厳しい私には到底無理な話…
入口を入っていこうとすると…
あれっ!?入口が2つに増えている。
「隣の空き店舗を借りて、製麺室にします。」
前回、訪問したときに、大西店主はそう語っていたけど…
奥に製麺室を作って、手前はテーブル席にしたようだ。


しかし、すごい製麺機を導入したんだね!
大西店主に聞いてもらえればわかると思うけど、軽く、高級車1台が買えてしまう価格はする!
こちらの店は、券売機で食券を買うシステム!
そして、芦屋の大食漢と私が買い求めたのは、入口のボードにあった「本日のオススメ」の「冷やしワンタン麺」!

いつものように、丁寧でいて素早く、無駄のない動きでラーメンを作りあげていく大西店主!
そうして、きっちり冷水で〆られた麺が冷たく冷やされたスープに収められると、具がキレイに盛り付けられて、大西店主自らの手で出された。


ひんやりと冷たいスープ!
今日みたいに暑い日には、こんなスープはありがたいよね!
比内地鶏を使って出汁をとったというこの塩味のスープは、鶏のうま味はもちろんのこと、魚介のうま味も感じられる!
それに、このスープ表面に浮くオイルがスープにコクを与えていて、めちゃめちゃ美味しい♪
しかし、この油は何なんだろう?
「冷やし」だから、植物性の油が使われているんだろうけど…
サラダ油のような味ではなかったし、オリーブオイルのような香りでもなかったし…
そこで、大西店主に聞いてみると…
「比内地鶏の鶏油です。」
「特別な方法で鶏油を使ってます!」
これには驚かされた。
動物系の油を冷たいスープに入れたら、固まってしまう。
なのに、使われている油は凝固していない。
冷たいスープにサラサラとした鶏油が浮揚する不思議な一杯!
「でも、食べているうちにどうしても、だんだんと白濁していってしまうんですよね…」
それが悩みのようだけど…
「せっかくの、美味しい比内地鶏の鶏油を、冷やしにも使えないかと、何度も実験を重ねて、ようやくここに至りました。」
「それに、植物性の油を使って、人と同じことやってたら、つまらないじゃないですか。」
養鶏場に行って、鶏の捌き方を習い!
製麺所の工場に入って、粉塗れになって納得のいく麺をつくる!
この大西という男は、見た目の甘いマスクや華奢な体形からは想像がつかないほどパワフル!
美味しいスープでした♪
そして、麺は、切り歯22番の中細ストレート麺が合わされていて、この繊細なスープとの相性は抜群!
「冷やし」にありがちなカタめの茹で上りでもなく、かといって、やわらかくもない絶妙の茹で加減で、食感もとてもいい!

ただ、まだ、自家製麺に移行したばかりということもあって、麺の完成度という点ではもう少しという部分はあったけど…
これは時間が解決してくれる。
これからは、よくなるだけ!
行く毎に美味しく進化していくのが実感できそうで楽しみ♪
そして、具のワンタンの味も、プリプリとした食感もよくて!
このワンタンが5つも入ってこの価格は、お値打ち価格だと思う!
この大西店主作の「冷やし」は、私が過去に食べた「冷やし」の中でも、最高の部類に入る一杯だと思う。
美味しかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:醤(ひしお)らぁ麺…750円/ワンタン麺…880円
完全天然 塩らぁ麺…800円/塩ワンタン麺…900円
まぜそば(ごはん付き)…980/味噌どろまぜそば(ミニごはん・スープ付き)…1000円/上白湯(シャンパイタン)麺…800円
冷やしワンタン麺…880円
好み度:冷やしワンタン麺
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製麺機を導入して、先月中旬から自家製麺への切り替えを行なった『らぁ麺 Cliff』!
本日は、1軒目に、本日オープンの『金久右衛門 靭本町店』に行って、帰りに『らぁめん たむら』ラブでラーメンとうどんが大好きな芦屋のラー友とともに、連食で訪ねることにしたんだけど…
このラー友!
この『らぁ麺 Cliff』の後にも、『麺匠 四神伝』に行って、さらにもう1軒、何処かの店に寄っていくという…
お昼にラーメン4軒のハシゴ…
彼みたいな胃袋があれば、もっとたくさんの店を短時間で回れるんだけど…
でも、連食するのも厳しい私には到底無理な話…
入口を入っていこうとすると…
あれっ!?入口が2つに増えている。
「隣の空き店舗を借りて、製麺室にします。」
前回、訪問したときに、大西店主はそう語っていたけど…
奥に製麺室を作って、手前はテーブル席にしたようだ。


しかし、すごい製麺機を導入したんだね!
大西店主に聞いてもらえればわかると思うけど、軽く、高級車1台が買えてしまう価格はする!
こちらの店は、券売機で食券を買うシステム!
そして、芦屋の大食漢と私が買い求めたのは、入口のボードにあった「本日のオススメ」の「冷やしワンタン麺」!

いつものように、丁寧でいて素早く、無駄のない動きでラーメンを作りあげていく大西店主!
そうして、きっちり冷水で〆られた麺が冷たく冷やされたスープに収められると、具がキレイに盛り付けられて、大西店主自らの手で出された。


ひんやりと冷たいスープ!
今日みたいに暑い日には、こんなスープはありがたいよね!
比内地鶏を使って出汁をとったというこの塩味のスープは、鶏のうま味はもちろんのこと、魚介のうま味も感じられる!
それに、このスープ表面に浮くオイルがスープにコクを与えていて、めちゃめちゃ美味しい♪
しかし、この油は何なんだろう?
「冷やし」だから、植物性の油が使われているんだろうけど…
サラダ油のような味ではなかったし、オリーブオイルのような香りでもなかったし…
そこで、大西店主に聞いてみると…
「比内地鶏の鶏油です。」
「特別な方法で鶏油を使ってます!」
これには驚かされた。
動物系の油を冷たいスープに入れたら、固まってしまう。
なのに、使われている油は凝固していない。
冷たいスープにサラサラとした鶏油が浮揚する不思議な一杯!
「でも、食べているうちにどうしても、だんだんと白濁していってしまうんですよね…」
それが悩みのようだけど…
「せっかくの、美味しい比内地鶏の鶏油を、冷やしにも使えないかと、何度も実験を重ねて、ようやくここに至りました。」
「それに、植物性の油を使って、人と同じことやってたら、つまらないじゃないですか。」
養鶏場に行って、鶏の捌き方を習い!
製麺所の工場に入って、粉塗れになって納得のいく麺をつくる!
この大西という男は、見た目の甘いマスクや華奢な体形からは想像がつかないほどパワフル!
美味しいスープでした♪
そして、麺は、切り歯22番の中細ストレート麺が合わされていて、この繊細なスープとの相性は抜群!
「冷やし」にありがちなカタめの茹で上りでもなく、かといって、やわらかくもない絶妙の茹で加減で、食感もとてもいい!

ただ、まだ、自家製麺に移行したばかりということもあって、麺の完成度という点ではもう少しという部分はあったけど…
これは時間が解決してくれる。
これからは、よくなるだけ!
行く毎に美味しく進化していくのが実感できそうで楽しみ♪
そして、具のワンタンの味も、プリプリとした食感もよくて!
このワンタンが5つも入ってこの価格は、お値打ち価格だと思う!
この大西店主作の「冷やし」は、私が過去に食べた「冷やし」の中でも、最高の部類に入る一杯だと思う。
美味しかった♪
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関連ランキング:ラーメン | 大阪城北詰駅、大阪ビジネスパーク駅、京橋駅
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完全天然 塩らぁ麺…800円/塩ワンタン麺…900円
まぜそば(ごはん付き)…980/味噌どろまぜそば(ミニごはん・スープ付き)…1000円/上白湯(シャンパイタン)麺…800円
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2011.06.08
らぁ麺 Cliff【五】
訪問日:2011年6月8日(水)

『らぁ麺 Cliff』が自家製麺に移行するという!
そして、製麺機を設置して本格移行する前に、某店の製麺機を借りて製麺した麺が、本日のみ食べられるという情報を聞いて!
行ってみることにした。
JR、京阪、地下鉄が乗り入れる京橋駅から少し歩く、片町にある店にやって来ると…
まず目に飛び込んできたのが、店頭にあった「本日は自家製麺」の看板!

テンション上がるね!
店に入っていくと、もう午後の2時近い時刻だというのに流行っている!
入口に一番近い席が、辛うじて1席空いていたからよかったけど…
席につく前に、まずは、券売機で食券を買う!
「醤(ひしお)らぁ麺」の食券を買おうとしたところ…
「塩らぁ麺」に「塩ワンタン麺」のボタンを発見!
すぐに「塩ワンタン麺」に予定変更!

厨房には、イケメンの大西店主の他に、スタッフの人が1人入っていて…
大西店主は、今日は専ら麺上げに撤しているようだった。
ただ、その大西店主が麺を取り出すダンボール箱を見て驚かされた!
そのダンボール箱には「匠の麺」の文字が印字されていた…
これは、カネジン食品の麺!
自家製麺ではないのか!?
そこで、大西店主に疑念をぶつけてみたところ…
「麺箱がまだなくて、麺を運ぶのに、ちょうどいい箱だったので、これに入れて持ってきただけです!」
なんだ、そういうことだったんだ!
今回、大西店主が作った麺は70食分。
「醤らぁ麺」用は、切り歯18番の中太ストレート麺!
「塩らぁ麺」用は22番の中細ストレート麺!
そして、「麺屋 棣鄂(ていがく)」特注麺でも使ってもらっている大西店主こだわりの但熊の卵が、この麺でも使われているという!
さて、どんな麺を食べさせてくれるのか?
また、初めていただく、『らぁ麺 Cliff』の塩スープの味は?
先客の「らぁ麺」が作られた後に、大西店主により1個作りされた「塩ワンタン麺」!
食券を渡してから8分でご対面!


さっそくスープをいただくと…
比内地鶏のうま味が滲み出て、煮干がほんのり香るスープは、何とも優しくて、滋味深い!
それでいて、塩ダレがスープにキレを!
鶏油かスープにコクを与えていて…
本当、大西店主のつくる淡麗なスープは塩でも、その美味しさを堪能できた♪
ワンタンもツルッとしてプリッとした食感で餡の肉がジューシーで美味でよかった♪
そして、注目の麺は!?
なめらかな口当りの麺!
コシがあって、喉越しもよくて、小麦粉のうま味かよくわかる麺!
そう大西店主に話すと…
「今回、国産のいい一等粉が手に入ったので、これで麺を作ってみたいと思ったんです!」

塩スープとの絡みもいい!
中細ストレートの麺を合わせてきたので、麺がスープをいっぱい持ってきてくれて、より美味しくいただくことができる!
こういう淡麗で出汁のうま味で食べさせるスープには細麺が合う!
ただ、もっと細くてもいいような気がしたけど…
大西店主によると…
「24番にしたら、これだけのコシの強さを出せる自信がありませんよ…」
加水率も38.5%と、やや高めには感じられたけど、人の店の製麺機を借りて、簡単にこれだけの美味しい麺が作れてしまう!
でも、それは、『麺屋 棣鄂』の工場に入って、粉塗れになりながら、特注麺を製麺機で試作して、小麦粉と製麺を知る大西店主だからこそできる業!
「もっと、ブラッシュアップさせて、美味しい麺をつくるようにします。」
そう話す大西店主!
わざわざ、店の隣の店舗を借りて製麺室にするそうで!
やる気満々!
製麺機が導入されて、試作を重ねて、大西店主の自家製麺がお目見えするのは7月中旬になる模様だけど…
今からその日が楽しみ♪

メニュー:醤(ひしお)らぁ麺…750円/ワンタン麺…880円
完全天然 塩らぁ麺…800円/塩ワンタン麺…900円
まぜそば(ごはん付き)…980/味噌どろまぜそば(ミニごはん・スープ付き)…1000円/上白湯(シャンパイタン)麺…800円
好み度:塩ワンタン麺
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『らぁ麺 Cliff』が自家製麺に移行するという!
そして、製麺機を設置して本格移行する前に、某店の製麺機を借りて製麺した麺が、本日のみ食べられるという情報を聞いて!
行ってみることにした。
JR、京阪、地下鉄が乗り入れる京橋駅から少し歩く、片町にある店にやって来ると…
まず目に飛び込んできたのが、店頭にあった「本日は自家製麺」の看板!

テンション上がるね!
店に入っていくと、もう午後の2時近い時刻だというのに流行っている!
入口に一番近い席が、辛うじて1席空いていたからよかったけど…
席につく前に、まずは、券売機で食券を買う!
「醤(ひしお)らぁ麺」の食券を買おうとしたところ…
「塩らぁ麺」に「塩ワンタン麺」のボタンを発見!
すぐに「塩ワンタン麺」に予定変更!

厨房には、イケメンの大西店主の他に、スタッフの人が1人入っていて…
大西店主は、今日は専ら麺上げに撤しているようだった。
ただ、その大西店主が麺を取り出すダンボール箱を見て驚かされた!
そのダンボール箱には「匠の麺」の文字が印字されていた…
これは、カネジン食品の麺!
自家製麺ではないのか!?
そこで、大西店主に疑念をぶつけてみたところ…
「麺箱がまだなくて、麺を運ぶのに、ちょうどいい箱だったので、これに入れて持ってきただけです!」
なんだ、そういうことだったんだ!
今回、大西店主が作った麺は70食分。
「醤らぁ麺」用は、切り歯18番の中太ストレート麺!
「塩らぁ麺」用は22番の中細ストレート麺!
そして、「麺屋 棣鄂(ていがく)」特注麺でも使ってもらっている大西店主こだわりの但熊の卵が、この麺でも使われているという!
さて、どんな麺を食べさせてくれるのか?
また、初めていただく、『らぁ麺 Cliff』の塩スープの味は?
先客の「らぁ麺」が作られた後に、大西店主により1個作りされた「塩ワンタン麺」!
食券を渡してから8分でご対面!


さっそくスープをいただくと…
比内地鶏のうま味が滲み出て、煮干がほんのり香るスープは、何とも優しくて、滋味深い!
それでいて、塩ダレがスープにキレを!
鶏油かスープにコクを与えていて…
本当、大西店主のつくる淡麗なスープは塩でも、その美味しさを堪能できた♪
ワンタンもツルッとしてプリッとした食感で餡の肉がジューシーで美味でよかった♪
そして、注目の麺は!?
なめらかな口当りの麺!
コシがあって、喉越しもよくて、小麦粉のうま味かよくわかる麺!
そう大西店主に話すと…
「今回、国産のいい一等粉が手に入ったので、これで麺を作ってみたいと思ったんです!」

塩スープとの絡みもいい!
中細ストレートの麺を合わせてきたので、麺がスープをいっぱい持ってきてくれて、より美味しくいただくことができる!
こういう淡麗で出汁のうま味で食べさせるスープには細麺が合う!
ただ、もっと細くてもいいような気がしたけど…
大西店主によると…
「24番にしたら、これだけのコシの強さを出せる自信がありませんよ…」
加水率も38.5%と、やや高めには感じられたけど、人の店の製麺機を借りて、簡単にこれだけの美味しい麺が作れてしまう!
でも、それは、『麺屋 棣鄂』の工場に入って、粉塗れになりながら、特注麺を製麺機で試作して、小麦粉と製麺を知る大西店主だからこそできる業!
「もっと、ブラッシュアップさせて、美味しい麺をつくるようにします。」
そう話す大西店主!
わざわざ、店の隣の店舗を借りて製麺室にするそうで!
やる気満々!
製麺機が導入されて、試作を重ねて、大西店主の自家製麺がお目見えするのは7月中旬になる模様だけど…
今からその日が楽しみ♪

関連ランキング:ラーメン | 大阪城北詰駅、大阪ビジネスパーク駅、京橋駅
メニュー:醤(ひしお)らぁ麺…750円/ワンタン麺…880円
完全天然 塩らぁ麺…800円/塩ワンタン麺…900円
まぜそば(ごはん付き)…980/味噌どろまぜそば(ミニごはん・スープ付き)…1000円/上白湯(シャンパイタン)麺…800円
好み度:塩ワンタン麺

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2011.02.04
らぁ麺 Cliff【四】
訪問日:2011年2月4日(金)

2月1日から始まった大阪・兵庫のラーメン店10店が参加して行なわれている合同イベント「ポッカポカ麺ロード」!
しかし、企画自体は、ただ単に参加したラーメン店が各店バラバラに限定ラーメンをつくるというだけのもので、何のテーマもコンセプトもない…
だから、正直、あまり惹かれるものはなかった…
ただ、何故か『らぁ麺 Cliff』が参加していて、「比内味噌白湯」をこのイベント用に出すというので…
これだけは、食べに行こうと思っていた。
店に着いたのは、11時26分。
ドアを開けて店に入っていくと、お客さんの姿はなし。
券売機の前に立って、求める限定を探すも…
見つからない。
そこで、厨房の大西店主に聞いてみたところ…
900円限定の食券を買ってくださいというので、そうしたんだけど…

何か盛り上がりに欠ける…
券売機には、他の自店の限定については案内があるのに、「ポッカポカ麺ロード」のイベント限定については、一切、記載がなかったし…
だいいち、合同イベントだというのに店内にポスターの1枚も貼っていない(後
日、券売機の横に貼ったらしいけど、この時点ではなかった)。
まあ、盛り上がっていないおかげで、たやすく限定をいただくことができたのだから、個人的にはよかったんだけどね…
いつものように丁寧に1杯のラーメンを作る大西店主!
味噌ダレの入った丼に温められていたスープが入ると、味噌のいい香りがした。
そうして、出来上がってきた「比内味噌白湯」!



ただ、限定とはいっても、トッピングはレギュラーと変わらないし、麺も同じものが使われている。
スープだって、限定で出している「上白湯(シャンパイタン)麺」のスープなんだろうし…
だから、言ってしまえば、単に、「上白湯(シャンパイタン)麺」の醤油ダレを味噌に置き換えただけにしか見えなかったし…
あまり、この限定には力が入っていないのかな…
スープをいただくと…
「秋田比内地鶏味噌ラーメン」のイメージから、濃厚な味噌スープのラーメンが出てくるものとばかり思っていたのに…
意に反して、出されたのは、あっさりとしたピリ辛スープの辛味噌ラーメンだった。
でも、味は好きだな♪
四川豆板醤のピリリと効いた辛味は、よくこの味噌スープと合っているし!
それに、鶏白湯のスープもしっかり主張していて、決して強い味噌に負けてはいなかった。
ただ、比内地鶏の持つ鶏のうま味が、この白湯では薄れてしまうので、個人的にはデフォルトの比内地鶏を使った清湯スープの「醤(ひしお)らぁ麺」の方が好きだし、おすすめだけどね…
「麺屋 棣鄂(テイガク)」に特注で作らせている兵庫「但馬」の卵を練り込んだ卵麺も…
本来、この味噌スープには、もっと太い麺の方がスープとの相性はいいんだろうけど…
コシがあって、スープが勝ちすぎていることもなかったし!

最後はスープまですべて飲み干して完食!
美味しかった♪
ご馳走さまでした。
PS 2月19日・20日は、「湊町リバープレイス」で行なわれる「くまもと逸品縁日」!
これには、先日の「大阪国際女子マラソン」の会場になった「長居陸上競技場」で販売された「それゆけ!大阪ラーメン」が再び登場する!

大西店主によると…
「今度は、スープを僕が作るので、ぜひ、いらしてください。」
「1日500杯づつ、1,000杯分のスープを用意します。」と言っていたので…
スープの量もじゅうぶんあるみたいだし…
この機会にぜひ!
大阪らしい一杯を食べにいってはいかがでしょうか!?

メニュー:醤(ひしお)らぁ麺…750円/味玉らぁ麺…850円/らぁ麺肉増…1000円
【限定】比内地鶏つけ…880円/まぜそば(小ごはん付き)…980
上白湯(シャンパイタン)麺…800円/味噌どろまぜそば(比内地鶏スープ・ミニご飯付き)…1000円
【ポッカポカ麺ロード限定】比内味噌白湯…900円
好み度:比内味噌白湯
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2月1日から始まった大阪・兵庫のラーメン店10店が参加して行なわれている合同イベント「ポッカポカ麺ロード」!
しかし、企画自体は、ただ単に参加したラーメン店が各店バラバラに限定ラーメンをつくるというだけのもので、何のテーマもコンセプトもない…
だから、正直、あまり惹かれるものはなかった…
ただ、何故か『らぁ麺 Cliff』が参加していて、「比内味噌白湯」をこのイベント用に出すというので…
これだけは、食べに行こうと思っていた。
店に着いたのは、11時26分。
ドアを開けて店に入っていくと、お客さんの姿はなし。
券売機の前に立って、求める限定を探すも…
見つからない。
そこで、厨房の大西店主に聞いてみたところ…
900円限定の食券を買ってくださいというので、そうしたんだけど…

何か盛り上がりに欠ける…
券売機には、他の自店の限定については案内があるのに、「ポッカポカ麺ロード」のイベント限定については、一切、記載がなかったし…
だいいち、合同イベントだというのに店内にポスターの1枚も貼っていない(後
日、券売機の横に貼ったらしいけど、この時点ではなかった)。
まあ、盛り上がっていないおかげで、たやすく限定をいただくことができたのだから、個人的にはよかったんだけどね…
いつものように丁寧に1杯のラーメンを作る大西店主!
味噌ダレの入った丼に温められていたスープが入ると、味噌のいい香りがした。
そうして、出来上がってきた「比内味噌白湯」!



ただ、限定とはいっても、トッピングはレギュラーと変わらないし、麺も同じものが使われている。
スープだって、限定で出している「上白湯(シャンパイタン)麺」のスープなんだろうし…
だから、言ってしまえば、単に、「上白湯(シャンパイタン)麺」の醤油ダレを味噌に置き換えただけにしか見えなかったし…
あまり、この限定には力が入っていないのかな…
スープをいただくと…
「秋田比内地鶏味噌ラーメン」のイメージから、濃厚な味噌スープのラーメンが出てくるものとばかり思っていたのに…
意に反して、出されたのは、あっさりとしたピリ辛スープの辛味噌ラーメンだった。
でも、味は好きだな♪
四川豆板醤のピリリと効いた辛味は、よくこの味噌スープと合っているし!
それに、鶏白湯のスープもしっかり主張していて、決して強い味噌に負けてはいなかった。
ただ、比内地鶏の持つ鶏のうま味が、この白湯では薄れてしまうので、個人的にはデフォルトの比内地鶏を使った清湯スープの「醤(ひしお)らぁ麺」の方が好きだし、おすすめだけどね…
「麺屋 棣鄂(テイガク)」に特注で作らせている兵庫「但馬」の卵を練り込んだ卵麺も…
本来、この味噌スープには、もっと太い麺の方がスープとの相性はいいんだろうけど…
コシがあって、スープが勝ちすぎていることもなかったし!

最後はスープまですべて飲み干して完食!
美味しかった♪
ご馳走さまでした。
PS 2月19日・20日は、「湊町リバープレイス」で行なわれる「くまもと逸品縁日」!
これには、先日の「大阪国際女子マラソン」の会場になった「長居陸上競技場」で販売された「それゆけ!大阪ラーメン」が再び登場する!

大西店主によると…
「今度は、スープを僕が作るので、ぜひ、いらしてください。」
「1日500杯づつ、1,000杯分のスープを用意します。」と言っていたので…
スープの量もじゅうぶんあるみたいだし…
この機会にぜひ!
大阪らしい一杯を食べにいってはいかがでしょうか!?

関連ランキング:ラーメン | 大阪城北詰駅、大阪ビジネスパーク駅、京橋駅
メニュー:醤(ひしお)らぁ麺…750円/味玉らぁ麺…850円/らぁ麺肉増…1000円
【限定】比内地鶏つけ…880円/まぜそば(小ごはん付き)…980
上白湯(シャンパイタン)麺…800円/味噌どろまぜそば(比内地鶏スープ・ミニご飯付き)…1000円
【ポッカポカ麺ロード限定】比内味噌白湯…900円
好み度:比内味噌白湯

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2010.12.05
らぁ麺 Cliff【参】
訪問日:2010年12月5日(日)

『まるとら本店』でスペシャルイベントの「奇跡のつけ麺」を食べて…
次に、リキコデラックスさんとともに向かったのが『らぁ麺 Cliff」!
今回が3度目の訪問になるこちらの店で、食べてみたいと思ったのが、限定で出している『まぜそば』!
店の前まで来たところ…
オフィス街にある店で、今日は日曜日だというのに…
何と満席!
ということは、休みの日に、わざわざ、この店を目指して来てくれているお客さんがいるってこと!?
でも、もしそうなら…
嬉しい♪
というのも、こちらの店では、日本三大地鶏のうちの一つで、最も希少価値の高い秋田の比内地鶏で出汁をとった「らぁ麺」に「つけ麺」を出す店で…
いい味出しているとは思うんだけど…
この淡麗なスープが、大阪のお客さんに、どれくらい理解してもらえるか?
心配だったので…
幸い、そう待つことなく店内へ…
券売機で、リキコさんは、限定の「上白湯(シャンパイタン)麺」の食券を買って…
私は、同じく限定の「まぜそば」と「小ごはん」のセットを買ったんだけど…
このセット…
「小ごはん」付きとはいえ、980円という価格は…
ちょっと、高い気がした。
それに、「小ごはん」自体、要らなかったし…

席について、大西店主に食券を渡すと…
スープを雪平鍋に入れて温め始め…
次に、肉塊からチャーシューを切り出して、バットに載せて温め始める。
麺を茹でて、温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
ちょうど、いいタイミングで麺も茹で上がった。
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に入れられると、キレイに具が盛り付けられて…
丁重に仕事された「上白湯麺」が、リキコさんに出された。

そして、この「上白湯麺」をちょっと、リキコさんからおすそわけしていただいた…
上品な鶏白湯スープ!
でも、うま味という点では、レギュラーの鶏清湯スープの「醤(ひしお)らぁ麺」の方が上かな…
続いて、少し遅れて…
私の「まぜそば」も出来上がってきた!

汁なしの温かい細麺で、チャーシュー、ナッツ、玉子、ネギ、メンマ等が載るこのスタイルは、「まぜそば」というよりは、中国ではポピュラーな撈麺(ロウメン)だね!


あまり知られていないかもしれないけど、中国では、汁そばの湯麺よりも、この汁なしの撈麺がよく食べられていて、四川料理の坦担麺(日本では坦々麺)は、この汁なしの撈麺になる。
ちなみに、日本ではポピュラーな汁そばの坦々麺は、中華の鉄人・陳健一さんの父である陳健民さんが日本流にアレンジしたものといわれている。
蘊蓄はこれくらいにしておいて…
大西流の「まぜそば」をいただいてみる。
普通は、タレと麺と具をよくまぜて食べるんだけど…
今日は、まず、麺だけを食べてみた。
小麦の香りに卵の香り…
とてもいい香りがする。
関西では定評のある「麺屋 棣鄂(テイガク)」の麺!
しかし、これだけ美味しいと感じたのは初めて!
そこで…
「この卵麺…」
「卵の風味がふわっと口の中で広がって、棣鄂さんの麺の中でも、また特別に美味しいですね!」
そう大西店主に話すと…
「この麺は、この卵を使って、特注で造ってもらっているんですよ。」
そう言いながら、大西店主が手にしたのは、兵庫の「但熊」さんから分けてもらっている店主お気に入りの卵!
この、こだわりの卵を使って製麺した麺だという。
実際、この麺をつくるに当たっては…
「麺屋 棣鄂」の工場に入って、自ら製麺機を操作して麺造りを行なったという大西店主…
やはり、この人のこだわりはハンパじゃない!
よく、タレと混ぜて、絡めていただきます。
ニンニク風味で食べさせる「まぜそば」!
しかし、さっぱりと食べられる。
ナッツと香草の風味がいい!
他にはない味で、なかなかいいと思う。
途中で、ラー油に酢を入れていただくと、味の変化が楽しめてよかったし…

ただ、不満に思ったのは、チャーシューが、そのまま1枚入っていたこと…
「まぜそばなんだから、やはり、ここは刻みチャーシューにしてほしかった。
そして、価格。
味はいいと思う。
でも、これで980円というのは割高に感じる。
比内地鶏のスープに、チャーシューにまで比内地鶏を使った「比内地鶏つけ麺」
が880円。
むしろ、これなんかは、逆に割安に感じるくらいだけど…
比内地鶏を使ったスープの「醤らぁ麺」!
これだって750円。
比べてしまえば、どうしたって高く感じるよね!
「小ごはん」なんか要らないから、そのかわり麺の量を増やしてもらって、MAXでも880円までに価格は抑えないと…
ちょっと厳しい気がするな…

メニュー:醤(ひしお)らぁ麺…750円/味玉らぁ麺…850円/らぁ麺肉増…1000円
【限定】比内地鶏つけ…880円/まぜそば(小ごはん付き)…980/本日のらぁ麺 上白湯(シャンパイタン)麺…800円
好み度:まぜそば(小ごはん付き)
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『まるとら本店』でスペシャルイベントの「奇跡のつけ麺」を食べて…
次に、リキコデラックスさんとともに向かったのが『らぁ麺 Cliff」!
今回が3度目の訪問になるこちらの店で、食べてみたいと思ったのが、限定で出している『まぜそば』!
店の前まで来たところ…
オフィス街にある店で、今日は日曜日だというのに…
何と満席!
ということは、休みの日に、わざわざ、この店を目指して来てくれているお客さんがいるってこと!?
でも、もしそうなら…
嬉しい♪
というのも、こちらの店では、日本三大地鶏のうちの一つで、最も希少価値の高い秋田の比内地鶏で出汁をとった「らぁ麺」に「つけ麺」を出す店で…
いい味出しているとは思うんだけど…
この淡麗なスープが、大阪のお客さんに、どれくらい理解してもらえるか?
心配だったので…
幸い、そう待つことなく店内へ…
券売機で、リキコさんは、限定の「上白湯(シャンパイタン)麺」の食券を買って…
私は、同じく限定の「まぜそば」と「小ごはん」のセットを買ったんだけど…
このセット…
「小ごはん」付きとはいえ、980円という価格は…
ちょっと、高い気がした。
それに、「小ごはん」自体、要らなかったし…

席について、大西店主に食券を渡すと…
スープを雪平鍋に入れて温め始め…
次に、肉塊からチャーシューを切り出して、バットに載せて温め始める。
麺を茹でて、温まったスープをラーメン丼に注ぐと…
ちょうど、いいタイミングで麺も茹で上がった。
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に入れられると、キレイに具が盛り付けられて…
丁重に仕事された「上白湯麺」が、リキコさんに出された。

そして、この「上白湯麺」をちょっと、リキコさんからおすそわけしていただいた…
上品な鶏白湯スープ!
でも、うま味という点では、レギュラーの鶏清湯スープの「醤(ひしお)らぁ麺」の方が上かな…
続いて、少し遅れて…
私の「まぜそば」も出来上がってきた!

汁なしの温かい細麺で、チャーシュー、ナッツ、玉子、ネギ、メンマ等が載るこのスタイルは、「まぜそば」というよりは、中国ではポピュラーな撈麺(ロウメン)だね!


あまり知られていないかもしれないけど、中国では、汁そばの湯麺よりも、この汁なしの撈麺がよく食べられていて、四川料理の坦担麺(日本では坦々麺)は、この汁なしの撈麺になる。
ちなみに、日本ではポピュラーな汁そばの坦々麺は、中華の鉄人・陳健一さんの父である陳健民さんが日本流にアレンジしたものといわれている。
蘊蓄はこれくらいにしておいて…
大西流の「まぜそば」をいただいてみる。
普通は、タレと麺と具をよくまぜて食べるんだけど…
今日は、まず、麺だけを食べてみた。
小麦の香りに卵の香り…
とてもいい香りがする。
関西では定評のある「麺屋 棣鄂(テイガク)」の麺!
しかし、これだけ美味しいと感じたのは初めて!
そこで…
「この卵麺…」
「卵の風味がふわっと口の中で広がって、棣鄂さんの麺の中でも、また特別に美味しいですね!」
そう大西店主に話すと…
「この麺は、この卵を使って、特注で造ってもらっているんですよ。」
そう言いながら、大西店主が手にしたのは、兵庫の「但熊」さんから分けてもらっている店主お気に入りの卵!
この、こだわりの卵を使って製麺した麺だという。
実際、この麺をつくるに当たっては…
「麺屋 棣鄂」の工場に入って、自ら製麺機を操作して麺造りを行なったという大西店主…
やはり、この人のこだわりはハンパじゃない!
よく、タレと混ぜて、絡めていただきます。
ニンニク風味で食べさせる「まぜそば」!
しかし、さっぱりと食べられる。
ナッツと香草の風味がいい!
他にはない味で、なかなかいいと思う。
途中で、ラー油に酢を入れていただくと、味の変化が楽しめてよかったし…

ただ、不満に思ったのは、チャーシューが、そのまま1枚入っていたこと…
「まぜそばなんだから、やはり、ここは刻みチャーシューにしてほしかった。
そして、価格。
味はいいと思う。
でも、これで980円というのは割高に感じる。
比内地鶏のスープに、チャーシューにまで比内地鶏を使った「比内地鶏つけ麺」
が880円。
むしろ、これなんかは、逆に割安に感じるくらいだけど…
比内地鶏を使ったスープの「醤らぁ麺」!
これだって750円。
比べてしまえば、どうしたって高く感じるよね!
「小ごはん」なんか要らないから、そのかわり麺の量を増やしてもらって、MAXでも880円までに価格は抑えないと…
ちょっと厳しい気がするな…

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メニュー:醤(ひしお)らぁ麺…750円/味玉らぁ麺…850円/らぁ麺肉増…1000円
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好み度:まぜそば(小ごはん付き)

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2010.11.25
らぁ麺 Cliff【弐】
訪問日:2010年11月25日(木)

『鶴麺』の大西店主がセカンドブランドの店を11月8日にオープンさせた。
店の名は『らぁ麺 Cliff』!
比内地鶏を使ったラーメンが食べられる大阪では数少ない店!
オープン前日のレセプションに参加させてもらって、「醤(ひしお)らぁ麺」と「比内地鶏つけ麺」をいただいた。
特に、白湯スープの「比内地鶏つけ麺」は、チャーシューにも比内地鶏のもも肉が使われ、鰹出汁を張った冷たいスープに麺を入れて出すという、贅沢なこだわりの一品!
でも、私が着目したのは、比内地鶏を出汁に使った清湯スープの「醤(ひしお)らぁ麺」の方!
もう一度、食べてみたいと思った。
「醤(ひしお)らぁ麺」は、かなり美味しい鶏清湯のラーメンだった。
しかし、豚バラの三枚肉のチャーシューの脂がスープに溶け出していて…
できれば、比内地鶏だけのうま味だけを味わいたいと思った。
そこで、今日は、あることを考えて『らぁ麺 Cliff』を訪れた。
券売機で、「醤(ひしお)らぁ麺」の食券を買おうとして、ちょっと考えて、「らぁ麺肉増」にした。
ただ、ちょっと、気になったのは、限定の「上白湯(シャンパイタン)麺」の存在!


この機会にしか食べられないかもしれないので…
でも、今回は鶏清湯スープのラーメンを食べたかった!
食券を大西店主に渡して…
「具を別皿にしてもらって、素ラーメンで出してもらっていいですか?」
頷く、大西店主!
そう、私が考えたのは、「具なし」の「素らぁ麺」にして出してもらうこと。
こうすれば、純粋にスープの味を味わうことができる。
そうして、1個作りされた具別皿の「醤(ひしお)らぁ麺」が出された。

キレイに整えられた麺!
ネギが真ん中に載り、芽ネギが添えられて…
シンプルな中にも、美しい飾り付けがなされている。


ここらへんは、大西店主のセンス!
それと、一時は『鶴麺』でも「素そば」を出していたことがあって、その経験が盛り付けにも生かされているのかもしれない。
さっそくスープをいただくと…
あっさりとした滋味深いスープ!
じんわりと比内地鶏のうま味が伝わってくる…
さすが、ブランド地鶏の最高峰のものを使っているだけのことはある。
これは、赤鶏では出せない味!
それと、表面に浮かぶ鶏油がスープにコクを与えていて、何とも言えない美味しさ♪
そして、なめらかな口当りの麺がとてもいい!
さらに、「麺屋 棣鄂(テイガク)」製のこの麺は、スープとの相性もバッチリ!
切り歯24番に見える細麺は、この淡麗なスープをいっぱい持ってきてくれて、とても美味しくいただける。
別皿で供されたチャーシューにメンマをいただく…

穂先メンマは、やわらかくて、シュクシュクとしたこの食感が何ともよくて、好きだな♪
チャーシューも、噛むと、ジュワっと肉汁の出るジューシーな味わいのもので、味は申し分ない!
ただ、このスープに浮かべるのはどうか!?
チャーシューの肉汁が邪魔をしてしまっているように感じられる。
そして、チャーシューの価格!
確かに、1枚の大きさも大きいし厚い。
しかし、1枚増されて250円増しという価格は…
私には高いように感じられた。
ラーメン本体に関しても、価格が高いのではという意見もあるみたいだけど…
1羽4~5千円もする比内地鶏を使っているのだから、これは仕方がないと思うけどね…
チャーシューの問題はあるものの、それを差し引いても、余りある美味しさだったし…
このプレミアムなラーメンをぜひ、「素らぁ麺」で味わっていただきたい…
おすすめです!

メニュー:醤(ひしお)らぁ麺…750円/味玉らぁ麺…850円/らぁ麺肉増…1000円
【限定】比内地鶏つけ…880円/まぜそば(小ごはん付き)…980/本日のらぁ麺 上白湯(シャンパイタン)麺…800円
好み度:らぁ麺肉増
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『鶴麺』の大西店主がセカンドブランドの店を11月8日にオープンさせた。
店の名は『らぁ麺 Cliff』!
比内地鶏を使ったラーメンが食べられる大阪では数少ない店!
オープン前日のレセプションに参加させてもらって、「醤(ひしお)らぁ麺」と「比内地鶏つけ麺」をいただいた。
特に、白湯スープの「比内地鶏つけ麺」は、チャーシューにも比内地鶏のもも肉が使われ、鰹出汁を張った冷たいスープに麺を入れて出すという、贅沢なこだわりの一品!
でも、私が着目したのは、比内地鶏を出汁に使った清湯スープの「醤(ひしお)らぁ麺」の方!
もう一度、食べてみたいと思った。
「醤(ひしお)らぁ麺」は、かなり美味しい鶏清湯のラーメンだった。
しかし、豚バラの三枚肉のチャーシューの脂がスープに溶け出していて…
できれば、比内地鶏だけのうま味だけを味わいたいと思った。
そこで、今日は、あることを考えて『らぁ麺 Cliff』を訪れた。
券売機で、「醤(ひしお)らぁ麺」の食券を買おうとして、ちょっと考えて、「らぁ麺肉増」にした。
ただ、ちょっと、気になったのは、限定の「上白湯(シャンパイタン)麺」の存在!


この機会にしか食べられないかもしれないので…
でも、今回は鶏清湯スープのラーメンを食べたかった!
食券を大西店主に渡して…
「具を別皿にしてもらって、素ラーメンで出してもらっていいですか?」
頷く、大西店主!
そう、私が考えたのは、「具なし」の「素らぁ麺」にして出してもらうこと。
こうすれば、純粋にスープの味を味わうことができる。
そうして、1個作りされた具別皿の「醤(ひしお)らぁ麺」が出された。

キレイに整えられた麺!
ネギが真ん中に載り、芽ネギが添えられて…
シンプルな中にも、美しい飾り付けがなされている。


ここらへんは、大西店主のセンス!
それと、一時は『鶴麺』でも「素そば」を出していたことがあって、その経験が盛り付けにも生かされているのかもしれない。
さっそくスープをいただくと…
あっさりとした滋味深いスープ!
じんわりと比内地鶏のうま味が伝わってくる…
さすが、ブランド地鶏の最高峰のものを使っているだけのことはある。
これは、赤鶏では出せない味!
それと、表面に浮かぶ鶏油がスープにコクを与えていて、何とも言えない美味しさ♪
そして、なめらかな口当りの麺がとてもいい!
さらに、「麺屋 棣鄂(テイガク)」製のこの麺は、スープとの相性もバッチリ!
切り歯24番に見える細麺は、この淡麗なスープをいっぱい持ってきてくれて、とても美味しくいただける。
別皿で供されたチャーシューにメンマをいただく…

穂先メンマは、やわらかくて、シュクシュクとしたこの食感が何ともよくて、好きだな♪
チャーシューも、噛むと、ジュワっと肉汁の出るジューシーな味わいのもので、味は申し分ない!
ただ、このスープに浮かべるのはどうか!?
チャーシューの肉汁が邪魔をしてしまっているように感じられる。
そして、チャーシューの価格!
確かに、1枚の大きさも大きいし厚い。
しかし、1枚増されて250円増しという価格は…
私には高いように感じられた。
ラーメン本体に関しても、価格が高いのではという意見もあるみたいだけど…
1羽4~5千円もする比内地鶏を使っているのだから、これは仕方がないと思うけどね…
チャーシューの問題はあるものの、それを差し引いても、余りある美味しさだったし…
このプレミアムなラーメンをぜひ、「素らぁ麺」で味わっていただきたい…
おすすめです!

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メニュー:醤(ひしお)らぁ麺…750円/味玉らぁ麺…850円/らぁ麺肉増…1000円
【限定】比内地鶏つけ…880円/まぜそば(小ごはん付き)…980/本日のらぁ麺 上白湯(シャンパイタン)麺…800円
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