2015.06.10
【新店】麺や なないち ~蕎麦屋の作る「月替わり醬油ラーメン」&「なないち塩ラーメン」~
訪問日:2015年6月10日(水)

本日のランチは、6月5日にプレオープンした新店の『麺や なないち』へ!
こちらの店は、阪急富田駅近くにあって、道路拡張工事のため閉店を余儀なくされた『蕎麦切り ほの香』の店主が始めたラーメン店!
『蕎麦切り ほの香』は、夜営業でラーメンを出していた店で!
蕎麦屋の作るラーメンには興味があったし!
新店ハンターのとよつねさんが訪問して!
「なないち塩ラーメン」を食べて!
4つ星の評価を付けていたので!
行きたいと思っていた♪
阪急京都線の茨木駅で下車して、店の前までやってきたのは11時40分過ぎ。
白い大きな暖簾を潜って入店すると…
お客さんは、カウンター席に2人とテーブル席に1組。
厨房には、後で、高橋さんというお名前だと知った店主さん1人と!
ホールには、最初は店主のお母さまかと思ったけど…
実はパートさんと後でわかった、品のいいご婦人が1人。
空いていたカウンター席について、メニューを見ると…
ラーメンは、おすすめと書かれた「なないち塩ラーメン」と「月替わり醬油ラーメン」の2種類のみ。

そして、プレオープン初日に訪問している新店ハンターのまーちんさんが、いつものように「やってもうた」していたサイドメニューの「ぷるぷる丼」もあったけど!
一昨日に高橋店主がTwitterでツイートしていた、昨日の夜営業から始まったはずの、牡蠣と帆立をタレに使った夜限定の「まぜそば」の記載はなし。
そして、パートの方から注文を聞かれて…
「おすすめは塩なんですよね?」と聞き返したところ…
「塩も醤油もどちらもおすすめです♪」と言う答えが返ってきたので!
「では、醤油で!」と注文を入れたんだけど…
こちらの「月替わり醬油ラーメン」は、メニュー名通り、月替わりで味を変えていく醬油ラーメンのようで!?
プレオープン期間は「アジ」となっていたんだけど?

果たして、この「アジ」とは?
「なないち塩ラーメン」のスープの説明の中に「鯵節」が使用されているとあったので…

この「鯵節」が、スープかカエシに使われているんだろうなとは思ったけど…
これについての説明はなく…
鯵煮干しが使われているかもしれないし?
鮮魚の鯵で出汁をとっているのかもしれない…
何れにしても、新店ハンターの皆さんは、まーちんさんもグッドさんも、そして、醤油ラーメンがお好きなとよつねさんまでも、揃って「なないち塩ラーメン」のレポばかりなので…
この「アジ」とは何かを探りながら「月替わり醬油ラーメン」の味をレポートしてみようと思う!
そんなことを考えているところに…
出来上がった「月替わり醬油ラーメン」が、お盆に載せられて、パートさんによって運ばれてきた。


着丼した瞬間から醤油が香る♪
醤油の色が濃い関東の蕎麦のかけつゆのようなスープをいただくと…
カエシの醤油の風味がとてもよくて♪
コクがあって、深みのある味わいで!
これは、しっかり寝かされて、角のない醤油のカエシが使われているからなんだろうと思われるけど!
如何にも、蕎麦屋の作ったラーメンって感じがするのがいい♪
出汁は、昆布に鰹節、鯖節に白口煮干し(いりこ)かな!?
それに、ムロ節が感じられて!
節のうま味の強いスープで!
魚介出汁の分厚い厚みが感じらてよかってし♪
反面、動物系は控えめ…
たぶん、動物系は、塩ラーメンと同じだろうから、豚骨が使われていて…
豚骨はゲンコツではなく、背骨が使われていると思うけど!?
そこで、高橋店主に…
「豚骨はゲンコツは使ってないですよね?」と探りを入れると…
「ええ、使っていません。」と答えがあったので…
「背骨ですか?」と重ねて聞いてみたところ…
「ええ、背骨を使っています。」と答えてくれたので、ここは予想通り!
それと、この高橋店主という人は、最初は、ちょっと、取っ付きにくそうに感じられたけど…
こうして、質問にも、ちゃんと答えてくれたし!
話してみると…
意外に気さくでいい人だった(笑)
なお、鯵は、スープからは感じられなかったので…
たぶん、「アジ」と言っているのはムロ節のことで!
「ムロ節」は室鯵の節のことだけど、単に「鯵節」と呼ばれることもあるので!
「アジ」は塩ラーメンにも使われている「鯵節」のことに間違いはないと思う!
ちなみに、「ムロ節」とは、名古屋で、きしめんや味噌煮込みうどんに使われるポピュラーな節で!
名古屋のラーメン店では、鯖節を使わずに、鯖節より淡くて甘みのある「ムロ節」を使う店も多々ある。
ともあれ、スープは魚介出汁が効かされた、厚みのあるスープでよかった♪
ただ、魚粉が使われていたのだけが…
粉っぽくて!
舌に残るので…
これだけ節のうま味の出たスープなので…
魚粉を入れる必要なんてないと思うんだけど(汗)
麺は、切刃18番だと想われる中太ストレートの麺が合わせられていて…
この醤油清湯のスープに合わせるには太すぎるような気もしたけど…

食べてみると…
石臼挽きの小麦粉で作られたようなきめ細やかな舌触りの蕎麦のような食感の麺で!
コシがあって!
のど越しのいい麺で!
小麦粉のうま味がよく感じられて!
この麺、最高!
そこで、高橋店主に、麺の感想を話したところ…
「これは、ラーメン屋さんが普通は使わない特別な小麦粉を使って、知り合いの製麺所の製麺機を使って製麺した麺なんです。」と笑顔で話してくれて!
「でも、少し、太すぎたかもしれません。」と言うので…
「18番ですよね?」と聞くと…
「ええ、そうです。」
「18番です。」と答えがあったので…
「確かに、醤油で清湯だったら、22番を合わせることが多いと思いますけど…」
「このスープは、出汁が分厚いから、18番でも合ってるし!」
「18番なのに、これだけ加水率の低い麺を使う店は、関西では知らないし、関東でも、横浜にある店一軒くらいしか知りません。」
「いいと思いますよ♪」と話したところ…
「加水率は28%です。」
「確かに、醤油には合っているんですけど…」
「塩には、もっと細い方がいいかなと思ってます。」なんて言うので…
「だったら、麺帯はいっしょで、塩は22番か24番にすればいいんじゃないですか?」と話したところ…
「そうですね。」と言っていたので…
麺は、もしかすると、細麺に変更されるかもしれない。
トッピングされた鶏と豚の2種類のチャーシューは…
どちらも、なかなかの逸品で♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感だったのがよかったし
豚肩ロース肉のチャーシューは、肉のうま味の感じられる美味しいチャーシューだったし!
穂先メンマもやわらかくて、シュクシュクとした食感がよかったし♪
小松菜のシャキシャキとした食感が、箸休めにちょうどよかったし!
ハーフサイズの煮玉子は、味玉ではなく、ただの茹で玉子だったけど…
デフォルトで半玉入って、価格は750円だから、贅沢を言っちゃいけないよね。
スープも麺も具もよくて、なかなかのラーメンだとは思ったけど!
魚粉だけが余計だったかな…
すごく、惜しい気がしたので、高橋店主に…
「スープに節のうま味が、しっかり出ているんだから、魚粉は要らないんじゃないですか?」とズバリ指摘!
そして…
「塩にも魚粉を使っているのですか?」と聞くと…
「いいえ、使っていません。」と話し…
「塩も醤油もスープはいっしょです。」等と言っていたので…
ということは、塩スープは、「昆布・鯵節・煮干・帆立出汁に豚骨出汁を合わせたスープ」と解説されていたので!
「昆布と鯵節、煮干」は共通で、スープで出汁をとって!
「帆立」は、醤油ラーメンには感じられなかったので…
塩ラーメンのカエシの中に使われて!
醤油ラーメンは、鯵節が、さらに使われたいうことになりそうだけど…
そして、醤油ラーメンに私が感じた鰹節に鯖節は、魚粉によるものと言うことになってしまうけど…
ここら辺も解明するため!
また、魚粉の有無でどう感じが違うかも知りたかったので!
本来は、清湯スープのラーメンだったら、塩、醤油の準で食べるのが普通で!
順番が逆になってしまったけど、塩ラーメンも追加でいただくことにした。
そうして、出来上がってきた「なないち塩ラーメン」は、具も麺も「月替わり醬油ラーメン」といっしょで!
違うのはスープの色と魚粉の有無。


クリアーではなく、やや、濁りの出ているスープをいただくと…
帆立!帆立!帆立!
まず、帆立貝の貝出汁のうま味がやってきて!
次に昆布と節のうま味!
そして、白口煮干しのうま味も感じる。
スープが同じだから、当たり前かもしれないけど…
こちらも、魚介が強くて!
反面、動物系は弱め!
しかし、魚粉は使われていないのに…
鯵節の他に鰹や鯖の節のうま味が感じられたんだけど!?
でも、こちらの塩スープも、めっちゃ美味しくて♪
出汁のうま味がより強く感じられて、個人的には、こちらの方が好みかな♪
それと、こちらも出汁の厚みがよく感じられるので!
麺は、この切刃18番の中太ストレートの麺のままでもいいような気もしたけど…

総評としては、どちらのスープも期待以上に美味しくて、クオリティの高いスープで、よかったと思うし!
麺が最高で、具も秀逸!
そして、醤油と塩を食べ比べて、わかったことは…
醤油には、蕎麦屋らしいコクと深みのあるカエシが使われていて!
カエシは、断然、醤油の方がいい♪
しかし、やはり、魚粉は不要…
それに、醤油のカエシに入っていた鯵節は、塩の帆立のような存在感を示してくれなかったので…
「月替わり醬油ラーメン」は、カエシに入れる魚介の変更をする、グランドオープンからの新たなバージョンに期待したい。
それと、グランドオープンからは、高橋店主が手打ちする蕎麦も提供したいとはなしていたので!
こちらにも期待♪
グランドオープンしたら、ぜひ、また、来てみたい♪
ご馳走さまでした。

メニュー:なないち塩ラーメン…750円/月替わり醬油ラーメン…750円
大盛…+100円
ライス…100円/ぷりぷる丼…350円
好み度:月替わり醬油ラーメン(アジ)
なないち塩ラーメン
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本日のランチは、6月5日にプレオープンした新店の『麺や なないち』へ!
こちらの店は、阪急富田駅近くにあって、道路拡張工事のため閉店を余儀なくされた『蕎麦切り ほの香』の店主が始めたラーメン店!
『蕎麦切り ほの香』は、夜営業でラーメンを出していた店で!
蕎麦屋の作るラーメンには興味があったし!
新店ハンターのとよつねさんが訪問して!
「なないち塩ラーメン」を食べて!
4つ星の評価を付けていたので!
行きたいと思っていた♪
阪急京都線の茨木駅で下車して、店の前までやってきたのは11時40分過ぎ。
白い大きな暖簾を潜って入店すると…
お客さんは、カウンター席に2人とテーブル席に1組。
厨房には、後で、高橋さんというお名前だと知った店主さん1人と!
ホールには、最初は店主のお母さまかと思ったけど…
実はパートさんと後でわかった、品のいいご婦人が1人。
空いていたカウンター席について、メニューを見ると…
ラーメンは、おすすめと書かれた「なないち塩ラーメン」と「月替わり醬油ラーメン」の2種類のみ。

そして、プレオープン初日に訪問している新店ハンターのまーちんさんが、いつものように「やってもうた」していたサイドメニューの「ぷるぷる丼」もあったけど!
一昨日に高橋店主がTwitterでツイートしていた、昨日の夜営業から始まったはずの、牡蠣と帆立をタレに使った夜限定の「まぜそば」の記載はなし。
そして、パートの方から注文を聞かれて…
「おすすめは塩なんですよね?」と聞き返したところ…
「塩も醤油もどちらもおすすめです♪」と言う答えが返ってきたので!
「では、醤油で!」と注文を入れたんだけど…
こちらの「月替わり醬油ラーメン」は、メニュー名通り、月替わりで味を変えていく醬油ラーメンのようで!?
プレオープン期間は「アジ」となっていたんだけど?

果たして、この「アジ」とは?
「なないち塩ラーメン」のスープの説明の中に「鯵節」が使用されているとあったので…

この「鯵節」が、スープかカエシに使われているんだろうなとは思ったけど…
これについての説明はなく…
鯵煮干しが使われているかもしれないし?
鮮魚の鯵で出汁をとっているのかもしれない…
何れにしても、新店ハンターの皆さんは、まーちんさんもグッドさんも、そして、醤油ラーメンがお好きなとよつねさんまでも、揃って「なないち塩ラーメン」のレポばかりなので…
この「アジ」とは何かを探りながら「月替わり醬油ラーメン」の味をレポートしてみようと思う!
そんなことを考えているところに…
出来上がった「月替わり醬油ラーメン」が、お盆に載せられて、パートさんによって運ばれてきた。


着丼した瞬間から醤油が香る♪
醤油の色が濃い関東の蕎麦のかけつゆのようなスープをいただくと…
カエシの醤油の風味がとてもよくて♪
コクがあって、深みのある味わいで!
これは、しっかり寝かされて、角のない醤油のカエシが使われているからなんだろうと思われるけど!
如何にも、蕎麦屋の作ったラーメンって感じがするのがいい♪
出汁は、昆布に鰹節、鯖節に白口煮干し(いりこ)かな!?
それに、ムロ節が感じられて!
節のうま味の強いスープで!
魚介出汁の分厚い厚みが感じらてよかってし♪
反面、動物系は控えめ…
たぶん、動物系は、塩ラーメンと同じだろうから、豚骨が使われていて…
豚骨はゲンコツではなく、背骨が使われていると思うけど!?
そこで、高橋店主に…
「豚骨はゲンコツは使ってないですよね?」と探りを入れると…
「ええ、使っていません。」と答えがあったので…
「背骨ですか?」と重ねて聞いてみたところ…
「ええ、背骨を使っています。」と答えてくれたので、ここは予想通り!
それと、この高橋店主という人は、最初は、ちょっと、取っ付きにくそうに感じられたけど…
こうして、質問にも、ちゃんと答えてくれたし!
話してみると…
意外に気さくでいい人だった(笑)
なお、鯵は、スープからは感じられなかったので…
たぶん、「アジ」と言っているのはムロ節のことで!
「ムロ節」は室鯵の節のことだけど、単に「鯵節」と呼ばれることもあるので!
「アジ」は塩ラーメンにも使われている「鯵節」のことに間違いはないと思う!
ちなみに、「ムロ節」とは、名古屋で、きしめんや味噌煮込みうどんに使われるポピュラーな節で!
名古屋のラーメン店では、鯖節を使わずに、鯖節より淡くて甘みのある「ムロ節」を使う店も多々ある。
ともあれ、スープは魚介出汁が効かされた、厚みのあるスープでよかった♪
ただ、魚粉が使われていたのだけが…
粉っぽくて!
舌に残るので…
これだけ節のうま味の出たスープなので…
魚粉を入れる必要なんてないと思うんだけど(汗)
麺は、切刃18番だと想われる中太ストレートの麺が合わせられていて…
この醤油清湯のスープに合わせるには太すぎるような気もしたけど…

食べてみると…
石臼挽きの小麦粉で作られたようなきめ細やかな舌触りの蕎麦のような食感の麺で!
コシがあって!
のど越しのいい麺で!
小麦粉のうま味がよく感じられて!
この麺、最高!
そこで、高橋店主に、麺の感想を話したところ…
「これは、ラーメン屋さんが普通は使わない特別な小麦粉を使って、知り合いの製麺所の製麺機を使って製麺した麺なんです。」と笑顔で話してくれて!
「でも、少し、太すぎたかもしれません。」と言うので…
「18番ですよね?」と聞くと…
「ええ、そうです。」
「18番です。」と答えがあったので…
「確かに、醤油で清湯だったら、22番を合わせることが多いと思いますけど…」
「このスープは、出汁が分厚いから、18番でも合ってるし!」
「18番なのに、これだけ加水率の低い麺を使う店は、関西では知らないし、関東でも、横浜にある店一軒くらいしか知りません。」
「いいと思いますよ♪」と話したところ…
「加水率は28%です。」
「確かに、醤油には合っているんですけど…」
「塩には、もっと細い方がいいかなと思ってます。」なんて言うので…
「だったら、麺帯はいっしょで、塩は22番か24番にすればいいんじゃないですか?」と話したところ…
「そうですね。」と言っていたので…
麺は、もしかすると、細麺に変更されるかもしれない。
トッピングされた鶏と豚の2種類のチャーシューは…
どちらも、なかなかの逸品で♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感だったのがよかったし
豚肩ロース肉のチャーシューは、肉のうま味の感じられる美味しいチャーシューだったし!
穂先メンマもやわらかくて、シュクシュクとした食感がよかったし♪
小松菜のシャキシャキとした食感が、箸休めにちょうどよかったし!
ハーフサイズの煮玉子は、味玉ではなく、ただの茹で玉子だったけど…
デフォルトで半玉入って、価格は750円だから、贅沢を言っちゃいけないよね。
スープも麺も具もよくて、なかなかのラーメンだとは思ったけど!
魚粉だけが余計だったかな…
すごく、惜しい気がしたので、高橋店主に…
「スープに節のうま味が、しっかり出ているんだから、魚粉は要らないんじゃないですか?」とズバリ指摘!
そして…
「塩にも魚粉を使っているのですか?」と聞くと…
「いいえ、使っていません。」と話し…
「塩も醤油もスープはいっしょです。」等と言っていたので…
ということは、塩スープは、「昆布・鯵節・煮干・帆立出汁に豚骨出汁を合わせたスープ」と解説されていたので!
「昆布と鯵節、煮干」は共通で、スープで出汁をとって!
「帆立」は、醤油ラーメンには感じられなかったので…
塩ラーメンのカエシの中に使われて!
醤油ラーメンは、鯵節が、さらに使われたいうことになりそうだけど…
そして、醤油ラーメンに私が感じた鰹節に鯖節は、魚粉によるものと言うことになってしまうけど…
ここら辺も解明するため!
また、魚粉の有無でどう感じが違うかも知りたかったので!
本来は、清湯スープのラーメンだったら、塩、醤油の準で食べるのが普通で!
順番が逆になってしまったけど、塩ラーメンも追加でいただくことにした。
そうして、出来上がってきた「なないち塩ラーメン」は、具も麺も「月替わり醬油ラーメン」といっしょで!
違うのはスープの色と魚粉の有無。


クリアーではなく、やや、濁りの出ているスープをいただくと…
帆立!帆立!帆立!
まず、帆立貝の貝出汁のうま味がやってきて!
次に昆布と節のうま味!
そして、白口煮干しのうま味も感じる。
スープが同じだから、当たり前かもしれないけど…
こちらも、魚介が強くて!
反面、動物系は弱め!
しかし、魚粉は使われていないのに…
鯵節の他に鰹や鯖の節のうま味が感じられたんだけど!?
でも、こちらの塩スープも、めっちゃ美味しくて♪
出汁のうま味がより強く感じられて、個人的には、こちらの方が好みかな♪
それと、こちらも出汁の厚みがよく感じられるので!
麺は、この切刃18番の中太ストレートの麺のままでもいいような気もしたけど…

総評としては、どちらのスープも期待以上に美味しくて、クオリティの高いスープで、よかったと思うし!
麺が最高で、具も秀逸!
そして、醤油と塩を食べ比べて、わかったことは…
醤油には、蕎麦屋らしいコクと深みのあるカエシが使われていて!
カエシは、断然、醤油の方がいい♪
しかし、やはり、魚粉は不要…
それに、醤油のカエシに入っていた鯵節は、塩の帆立のような存在感を示してくれなかったので…
「月替わり醬油ラーメン」は、カエシに入れる魚介の変更をする、グランドオープンからの新たなバージョンに期待したい。
それと、グランドオープンからは、高橋店主が手打ちする蕎麦も提供したいとはなしていたので!
こちらにも期待♪
グランドオープンしたら、ぜひ、また、来てみたい♪
ご馳走さまでした。

メニュー:なないち塩ラーメン…750円/月替わり醬油ラーメン…750円
大盛…+100円
ライス…100円/ぷりぷる丼…350円
好み度:月替わり醬油ラーメン(アジ)

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訪問日:2015年1月25日(日)


JR茨木駅前に本日1月25日にオープンする新店の『らぁめん真 SHIN』!
こちらの店は、きんせいグループ・中村大将創業の店『彩色ラーメン きんせい 総本家 高槻栄町』で、7年間勤めて、店長として腕を振るっていた岡本さんという方が独立開業した店!
そして、岡本さんは、きんせいグループ・中村大将の二番弟子の方だそうで!
その腕は確かだという話しを何人もの関西の麺友から聞いていたので!
オープンが決まったら、ぜひ、行ってみたいと思っていた。
そこで、成田空港からジェットスターに乗って関空へ!


関空からは、ラピートに乗車して難波まで!
そうして、地下鉄御堂筋線、JR京都線と乗り継いで、店のある茨木駅へと向かうつもり!
そして、関空からラピートの指定乗車券を買って、乗ろうとしたところ…
このラピートが「出逢えたらラッキー!」をコンセプトのPeachカラーの特別なデザインが施こされた「Peach×ラピート ハッピーライナー」だった♪


何か今日はいいことあるかも♪
そんな気持ちだったんだけど…
Twitterをチェックしてみると…
10時の段階で、すでに『らぁめん真』の店の前には14人の行列ができているようで…
難波に着いて、シャッターで待っている大阪の麺友に確認すると…
行列は、もう、すでに30人超に達しているということだったけど(汗)
これは、今、行っても、めっちゃ待たされる…
それなら、今週土日の2日間限定で、『丿貫』で出されている「のどぐろの一夜干しそば」を食べに行って!
食べ終わってから行った方が得策!
たぶん、その頃には、行列も、だいぶ、少なくなっているはずだし!
そう思って、急遽、難波から布施に向かい!
『丿貫』にシャッターで並んで「ノドグロ一夜干しそば」を食べた後に茨木に向かったんだけど…
JR茨木駅に着いて、駅東口から近い店の前まで、午後の1時過ぎにやってきたところ…
この時間でも27人もの行列ができていた。

そうして、最後尾に並ぶと、店の中から出てきた、きんせいグループの中村大将がお客さんの数を数えて…
戻っていって…
入口の引戸を開けると…
「28人やけど、まだいける!?」と厨房に話し掛けて…
答えは聞こえなかったけど…
私のところに近づいてきて…
「お客さんで終わりです。」
そう言うと…
さらに…
「後から来られたお客さんに、もう、昼営業はスープ切れで終了したと言ってもらえませんか?」
中村大将から、そう言われて…
承諾すると…
そこに、きんせいの常連のお客さんが来て…
中村大将が、本当に申し訳なさそうに謝っていて…
「僕がここに居た方がいいかな?」と聞かれて…
「大丈夫です。」と答えたんだけど…
この後、2時過ぎまで、結構な数のお客さんに断りを入れたんたんだけど…
ちょっと、心苦しかったな(汗)
でも、食べられなかった方には申し訳ないけど…
天国と地獄のギリギリで、食べられてよかった♪
そうして、到着から1時間30分近く待って、入店して…
一席だけ空いていたカウンター席に案内されて…
メニューを見ると…
先頭は、「醤油らーめん」になっていたんだけど…
きんせいといったら「塩らーめん」のイメージがあつんたので!
厨房に居た岡本店主におすすめを聞くと…
「塩です!」と即答で答えが返ってきたので!
注文は「塩らーめん」に決定!


なお、厨房には、岡本店主とともに、中村大将の一番弟子だった『ラーメン人生JET』&『ラーメン人生 JET600』の山本店主の姿もあって!
どうやら、オープン初日のみヘルプで入っているようだった。
そうして、注文から6分!
並び初めから1時間40分ほどで、待望の「塩らーめん」とのご対面となった。
チャーシュー、メンマ、青ネギ、海苔!
そして、センターに赤軸大根が載る美しいビジュアルのラーメン♪


さっそく、大山産ハーブチキンからとったスープに魚介出汁を合わせたという透明感のあるスープをいただくと…
見た目通りの、サラッとした淡麗な味わいの塩清湯スープで!
鶏のうま味に昆布のうま味!
そして、ホタテの貝柱のうま味に、秋刀魚節、鯖節の節のうま味も感じられて!
塩ダレが上手くスープをまとめていて!
なかなか、美味しい鶏清湯魚介のスープに仕上がっていた♪
ただ、昨秋に東京ラーメンショーで食べた、『彩色きんせい』の「なにわの金の塩らーめん」に比べると…
鶏出汁の豊潤さや、魚介出汁の出汁感では、一歩及ばないかな…
でも、ホタテの貝出汁のうま味が強く出ていたのはよかったし!
しかし、初日に炊いたスープにしては、十分な出来だったと思う♪
なお、これは、先に入店していた大阪の麺友が注文していた「醤油らーめん」と!
「満腹セット」という「唐揚げ」と「チャーシュー丼」がセットになったサイドメニューなんだけど…



「醤油らーめん」のスープを味見させてもらったところ…
こちらは、「塩らーめん」と同じスープを使っているはずなのに、ホタテの貝出汁のうま味が感じられずに…
代わりに、仄かに白口煮干しの風味が感じられたので!
岡本店主に…
「塩と醤油でスープを分けているわけではないですよね?」と聞いてみると…
いっしょだという答えがあったので!
ホタテの貝柱は塩ダレに!
煮干しは醤油のカエシに入れられていたんだろうということがわかった。
ただ、醤油は、煮干しが弱いだけではなく…
全体的に出汁感が弱く感じられてしまったかな…
麺は、塩、醤油とも、平打中太ストレートの自家製麺が合わせられていて!
中力粉がブレンドされたと思われる麺は、やや、長めに茹でられたこともあって、少し、やわらかめに感じられたけど…


なめらかな食感の麺で、もちもちとした食感の感じられる麺で、食感もよかったし!
小麦粉のうま味も感じられる、美味しい麺でよかった♪
それに、多加水の麺ではあったけど、幅広の麺だったので、スープとの絡みも悪くはなかったけど…
できれば、平打ちでもいいので、もっと細い麺を合わせて、スープをいっぱい持ってきてくれる麺の方がスープとの相性が、もっと、いいような気がした。
トッピングされたチャーシューは、やわらかく煮込まれた煮豚で!
箸で持ち上げようとすると、ホロホロと崩れるほどやわらかくて!
肉のうま味にジューシーさも感じられるチャーシューでよかった♪
ただ、単体で食べる分にはいいとは思うけど…
味付けが濃くて、淡麗な味わいのスープの邪魔をしてしまうのが…
少し気になった。
全体的には、新店離れした!
よくまとめられた美味しい塩ラーメンだったと思う!
ただ、私は、単なる新店ではないと思っているし!
中村大将のような全国区の店になるためには、まだ、スープ、麺、トッピングとも、もっと、ブラッシュアップさせる必要があるように感じられた。
ガンバってほしい!
関西の名店と言われる店になるように!
勝手なことをズラズラ書かせていただいたけど…
オープンおめでとうございます。
暫くしたら、必ず、また、来ます!
ご馳走さまでした。




メニュー:らーめん
醤油…750円/醤油ちゃーしゅー…950円
塩…750円/塩ちゃーしゅー…950円
麺大盛り…100円
つけ麺(近日発売)
醤油つけ麺…850円/醤油ちゃーしゅーつけ麺…1050円
塩つけ麺…850円/塩ちゃーしゅーつけ麺…1050円
麺大盛り…100円/特盛り…200円
トッピング
半熟味付玉子…100円/メンマ…100円/ネギ…100円/ちゃーしゅー…200円
一品類
餃子(六個)…300円
唐揚げ ハーフ(三個)…250円/レギュラー(六個)…500円
ちゃーしゅー丼…250円
ごはん 中…100円/大…150円
平日昼のみセット
ごはんセット…50円/ぎょうざセット(ぎょうざ四個とごはん)…250円
終日セット
チャーシュー丼セット…250円/唐揚げセット(唐揚げ三個とごはん)…300円/満腹セット(唐揚げ三個とちゃーしゅー丼)…500円/…円/…円
好み度:塩らーめん
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JR茨木駅前に本日1月25日にオープンする新店の『らぁめん真 SHIN』!
こちらの店は、きんせいグループ・中村大将創業の店『彩色ラーメン きんせい 総本家 高槻栄町』で、7年間勤めて、店長として腕を振るっていた岡本さんという方が独立開業した店!
そして、岡本さんは、きんせいグループ・中村大将の二番弟子の方だそうで!
その腕は確かだという話しを何人もの関西の麺友から聞いていたので!
オープンが決まったら、ぜひ、行ってみたいと思っていた。
そこで、成田空港からジェットスターに乗って関空へ!


関空からは、ラピートに乗車して難波まで!
そうして、地下鉄御堂筋線、JR京都線と乗り継いで、店のある茨木駅へと向かうつもり!
そして、関空からラピートの指定乗車券を買って、乗ろうとしたところ…
このラピートが「出逢えたらラッキー!」をコンセプトのPeachカラーの特別なデザインが施こされた「Peach×ラピート ハッピーライナー」だった♪


何か今日はいいことあるかも♪
そんな気持ちだったんだけど…
Twitterをチェックしてみると…
10時の段階で、すでに『らぁめん真』の店の前には14人の行列ができているようで…
難波に着いて、シャッターで待っている大阪の麺友に確認すると…
行列は、もう、すでに30人超に達しているということだったけど(汗)
これは、今、行っても、めっちゃ待たされる…
それなら、今週土日の2日間限定で、『丿貫』で出されている「のどぐろの一夜干しそば」を食べに行って!
食べ終わってから行った方が得策!
たぶん、その頃には、行列も、だいぶ、少なくなっているはずだし!
そう思って、急遽、難波から布施に向かい!
『丿貫』にシャッターで並んで「ノドグロ一夜干しそば」を食べた後に茨木に向かったんだけど…
JR茨木駅に着いて、駅東口から近い店の前まで、午後の1時過ぎにやってきたところ…
この時間でも27人もの行列ができていた。

そうして、最後尾に並ぶと、店の中から出てきた、きんせいグループの中村大将がお客さんの数を数えて…
戻っていって…
入口の引戸を開けると…
「28人やけど、まだいける!?」と厨房に話し掛けて…
答えは聞こえなかったけど…
私のところに近づいてきて…
「お客さんで終わりです。」
そう言うと…
さらに…
「後から来られたお客さんに、もう、昼営業はスープ切れで終了したと言ってもらえませんか?」
中村大将から、そう言われて…
承諾すると…
そこに、きんせいの常連のお客さんが来て…
中村大将が、本当に申し訳なさそうに謝っていて…
「僕がここに居た方がいいかな?」と聞かれて…
「大丈夫です。」と答えたんだけど…
この後、2時過ぎまで、結構な数のお客さんに断りを入れたんたんだけど…
ちょっと、心苦しかったな(汗)
でも、食べられなかった方には申し訳ないけど…
天国と地獄のギリギリで、食べられてよかった♪
そうして、到着から1時間30分近く待って、入店して…
一席だけ空いていたカウンター席に案内されて…
メニューを見ると…
先頭は、「醤油らーめん」になっていたんだけど…
きんせいといったら「塩らーめん」のイメージがあつんたので!
厨房に居た岡本店主におすすめを聞くと…
「塩です!」と即答で答えが返ってきたので!
注文は「塩らーめん」に決定!


なお、厨房には、岡本店主とともに、中村大将の一番弟子だった『ラーメン人生JET』&『ラーメン人生 JET600』の山本店主の姿もあって!
どうやら、オープン初日のみヘルプで入っているようだった。
そうして、注文から6分!
並び初めから1時間40分ほどで、待望の「塩らーめん」とのご対面となった。
チャーシュー、メンマ、青ネギ、海苔!
そして、センターに赤軸大根が載る美しいビジュアルのラーメン♪


さっそく、大山産ハーブチキンからとったスープに魚介出汁を合わせたという透明感のあるスープをいただくと…
見た目通りの、サラッとした淡麗な味わいの塩清湯スープで!
鶏のうま味に昆布のうま味!
そして、ホタテの貝柱のうま味に、秋刀魚節、鯖節の節のうま味も感じられて!
塩ダレが上手くスープをまとめていて!
なかなか、美味しい鶏清湯魚介のスープに仕上がっていた♪
ただ、昨秋に東京ラーメンショーで食べた、『彩色きんせい』の「なにわの金の塩らーめん」に比べると…
鶏出汁の豊潤さや、魚介出汁の出汁感では、一歩及ばないかな…
でも、ホタテの貝出汁のうま味が強く出ていたのはよかったし!
しかし、初日に炊いたスープにしては、十分な出来だったと思う♪
なお、これは、先に入店していた大阪の麺友が注文していた「醤油らーめん」と!
「満腹セット」という「唐揚げ」と「チャーシュー丼」がセットになったサイドメニューなんだけど…



「醤油らーめん」のスープを味見させてもらったところ…
こちらは、「塩らーめん」と同じスープを使っているはずなのに、ホタテの貝出汁のうま味が感じられずに…
代わりに、仄かに白口煮干しの風味が感じられたので!
岡本店主に…
「塩と醤油でスープを分けているわけではないですよね?」と聞いてみると…
いっしょだという答えがあったので!
ホタテの貝柱は塩ダレに!
煮干しは醤油のカエシに入れられていたんだろうということがわかった。
ただ、醤油は、煮干しが弱いだけではなく…
全体的に出汁感が弱く感じられてしまったかな…
麺は、塩、醤油とも、平打中太ストレートの自家製麺が合わせられていて!
中力粉がブレンドされたと思われる麺は、やや、長めに茹でられたこともあって、少し、やわらかめに感じられたけど…


なめらかな食感の麺で、もちもちとした食感の感じられる麺で、食感もよかったし!
小麦粉のうま味も感じられる、美味しい麺でよかった♪
それに、多加水の麺ではあったけど、幅広の麺だったので、スープとの絡みも悪くはなかったけど…
できれば、平打ちでもいいので、もっと細い麺を合わせて、スープをいっぱい持ってきてくれる麺の方がスープとの相性が、もっと、いいような気がした。
トッピングされたチャーシューは、やわらかく煮込まれた煮豚で!
箸で持ち上げようとすると、ホロホロと崩れるほどやわらかくて!
肉のうま味にジューシーさも感じられるチャーシューでよかった♪
ただ、単体で食べる分にはいいとは思うけど…
味付けが濃くて、淡麗な味わいのスープの邪魔をしてしまうのが…
少し気になった。
全体的には、新店離れした!
よくまとめられた美味しい塩ラーメンだったと思う!
ただ、私は、単なる新店ではないと思っているし!
中村大将のような全国区の店になるためには、まだ、スープ、麺、トッピングとも、もっと、ブラッシュアップさせる必要があるように感じられた。
ガンバってほしい!
関西の名店と言われる店になるように!
勝手なことをズラズラ書かせていただいたけど…
オープンおめでとうございます。
暫くしたら、必ず、また、来ます!
ご馳走さまでした。




メニュー:らーめん
醤油…750円/醤油ちゃーしゅー…950円
塩…750円/塩ちゃーしゅー…950円
麺大盛り…100円
つけ麺(近日発売)
醤油つけ麺…850円/醤油ちゃーしゅーつけ麺…1050円
塩つけ麺…850円/塩ちゃーしゅーつけ麺…1050円
麺大盛り…100円/特盛り…200円
トッピング
半熟味付玉子…100円/メンマ…100円/ネギ…100円/ちゃーしゅー…200円
一品類
餃子(六個)…300円
唐揚げ ハーフ(三個)…250円/レギュラー(六個)…500円
ちゃーしゅー丼…250円
ごはん 中…100円/大…150円
平日昼のみセット
ごはんセット…50円/ぎょうざセット(ぎょうざ四個とごはん)…250円
終日セット
チャーシュー丼セット…250円/唐揚げセット(唐揚げ三個とごはん)…300円/満腹セット(唐揚げ三個とちゃーしゅー丼)…500円/…円/…円
好み度:塩らーめん

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2014.02.22
【新店】らーめん 鱗 ~『あす流』のネクストブランド店が阪急茨木市駅近くにオープン♪~
訪問日:2014年2月22日(土)

本日は、2月18日にオープンした新店の『らーめん 鱗 UROKO』へ!
こちらの店は、高槻にある『あす流』のネクストブランド店で!
阪急茨木市駅近くにオープン!
『あす流』は、「塩らーめん」が有名な店で、行かなきゃと思いつつ、まだ、未訪のまま(汗)
というわけで、本日は、本店に伺わないまま、2号店に先にお邪魔することに!
阪急茨木市駅から程近い店の前まで、12時40分過ぎにやって来ると…
5人のお客さんが行列を作って待っていた。
「ひっそりとオープンしたい」という山本店主の希望から、ブログやtwitterでの事前告知は一切しないという情報を聞いていたのに…
オープン早々から大盛況♪
でも、そう言ったって、新店ハンターのとよつねさんにまーちんさんはもとより、やまちゃんにひろさん、黒帽子さん他の関西の麺友たちが、オープンの日に訪れて!
ブログにtwitter、食べログにmixiと…
様々な情報ソースに記事をアップしているので!
「ひっそり」とオープンするなんて、無理だったのかも(笑)
でも、初の土曜日の営業で、これくらいの待ちなら、よしとしないとね。
この後、20分間ほど待たされて、ようやく店内へと入ることができたんだけど…
人数の割には、ちょっと、時間掛かりすぎかな…
「寒い中、お待たせして申し訳ありません。」というスタッフの人の一言に助けられたけど…
オペレーションの改善は必要かも(汗)
注文は、並んでいる間に、スタッフの人からメニューを渡されて…
基本の「塩らーめん」をオーダーしたんだけど!
麺メニューは、「塩らーめん」と「辛和えめん」だけ!
特に、ラーメンが「塩らーめん」だけというのは潔いし、店主の自信が感じられる♪

「焼きめし」がサイドメニューにあって、食べたいところだったけど…
もう一軒、行きたい店があったのと、価格が500円ということで、量が多そうだったからパスさせてもらった。
ただ、あとで、隣のお客さんが食べていたのを見ると…
チャーシューがゴロゴロといっぱい入った焼き飯で、めっちゃ美味しそうだったので!
食べてみたかったな!
やまちゃんの胃袋があったら…(笑)
入店すると、厨房には山本店主に2人の男性スタッフ!
ただし、美人の奥さまの姿はなし…
店内は、白基調に白木のカウンターのナチュラルモダンな空間が広がる店で、明るくて清潔感のある店は女性客も入りやすい♪
それに、座席と座席の間隔がゆったりしているのも好感が持てる。
スタッフの人に案内されて、厨房を囲むように設置されたL型カウンター8席のうちの1席につくと…
席についてからは、そう待つことなく、「塩らーめん」が着丼!

背脂がスープ表面にビッシリと浮くスープをいただくと…
さらりとした塩清湯スープからは、鶏と昆布に干し椎茸、節のうま味もほのかに感じられる。
そして、このあっさりとしたスープに良質な豚の背脂がコクと甘味を与えていて、インパクトを高めている。
それと、塩ダレが円やかで塩の甘味が感じられてよかったし!
なお、終盤に、卓上にあった柚子胡椒を溶かし入れてみたところ…
ピリっとした辛味と柚子の風味がスープに広がって、この味もありかな♪

麺は、開店祝いのお花も届けられていた、『麺屋 棣鄂』謹製の幅の広い平打ち縮れ麺で!
佐野ラーメンの青竹打ちの麺のような手揉み風の多加水麺は、やわらかめで、プリプリとした食感がよくて!
こんな食感の麺!
関西では初めてかも♪
小麦粉のうま味を感じられる麺でよかったし!
スープとよく絡んでくれて、美味しくいただくことができた。


トッピングされたチャーシューは、3枚も入っていて!
これで650円はコスパ高っ!

と思ったんだけど…
薄くてペラペラで、味もパサパサだったのが…
これなら、1枚でいいから、厚切りされたものを入れてもらった方が、ぜんぜんよかったように思えたな…
スープと麺はよかったので、チャーシューは、ぜひ、厚切りでお願いします。



メニュー:塩らーめん…650円/味玉塩らーめん…750円/塩チャーシューめん…950円
麺の大盛り…+150円/味玉…100円
辛和えめん(温玉入り)…800円
※大盛りはありません
焼き飯…500円/ごはん(中)…150円/(小)…100円/(大)…200円
水餃子…350円/チャーシュー盛り…550円
好み度:塩らーめん
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本日は、2月18日にオープンした新店の『らーめん 鱗 UROKO』へ!
こちらの店は、高槻にある『あす流』のネクストブランド店で!
阪急茨木市駅近くにオープン!
『あす流』は、「塩らーめん」が有名な店で、行かなきゃと思いつつ、まだ、未訪のまま(汗)
というわけで、本日は、本店に伺わないまま、2号店に先にお邪魔することに!
阪急茨木市駅から程近い店の前まで、12時40分過ぎにやって来ると…
5人のお客さんが行列を作って待っていた。
「ひっそりとオープンしたい」という山本店主の希望から、ブログやtwitterでの事前告知は一切しないという情報を聞いていたのに…
オープン早々から大盛況♪
でも、そう言ったって、新店ハンターのとよつねさんにまーちんさんはもとより、やまちゃんにひろさん、黒帽子さん他の関西の麺友たちが、オープンの日に訪れて!
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「ひっそり」とオープンするなんて、無理だったのかも(笑)
でも、初の土曜日の営業で、これくらいの待ちなら、よしとしないとね。
この後、20分間ほど待たされて、ようやく店内へと入ることができたんだけど…
人数の割には、ちょっと、時間掛かりすぎかな…
「寒い中、お待たせして申し訳ありません。」というスタッフの人の一言に助けられたけど…
オペレーションの改善は必要かも(汗)
注文は、並んでいる間に、スタッフの人からメニューを渡されて…
基本の「塩らーめん」をオーダーしたんだけど!
麺メニューは、「塩らーめん」と「辛和えめん」だけ!
特に、ラーメンが「塩らーめん」だけというのは潔いし、店主の自信が感じられる♪

「焼きめし」がサイドメニューにあって、食べたいところだったけど…
もう一軒、行きたい店があったのと、価格が500円ということで、量が多そうだったからパスさせてもらった。
ただ、あとで、隣のお客さんが食べていたのを見ると…
チャーシューがゴロゴロといっぱい入った焼き飯で、めっちゃ美味しそうだったので!
食べてみたかったな!
やまちゃんの胃袋があったら…(笑)
入店すると、厨房には山本店主に2人の男性スタッフ!
ただし、美人の奥さまの姿はなし…
店内は、白基調に白木のカウンターのナチュラルモダンな空間が広がる店で、明るくて清潔感のある店は女性客も入りやすい♪
それに、座席と座席の間隔がゆったりしているのも好感が持てる。
スタッフの人に案内されて、厨房を囲むように設置されたL型カウンター8席のうちの1席につくと…
席についてからは、そう待つことなく、「塩らーめん」が着丼!

背脂がスープ表面にビッシリと浮くスープをいただくと…
さらりとした塩清湯スープからは、鶏と昆布に干し椎茸、節のうま味もほのかに感じられる。
そして、このあっさりとしたスープに良質な豚の背脂がコクと甘味を与えていて、インパクトを高めている。
それと、塩ダレが円やかで塩の甘味が感じられてよかったし!
なお、終盤に、卓上にあった柚子胡椒を溶かし入れてみたところ…
ピリっとした辛味と柚子の風味がスープに広がって、この味もありかな♪

麺は、開店祝いのお花も届けられていた、『麺屋 棣鄂』謹製の幅の広い平打ち縮れ麺で!
佐野ラーメンの青竹打ちの麺のような手揉み風の多加水麺は、やわらかめで、プリプリとした食感がよくて!
こんな食感の麺!
関西では初めてかも♪
小麦粉のうま味を感じられる麺でよかったし!
スープとよく絡んでくれて、美味しくいただくことができた。


トッピングされたチャーシューは、3枚も入っていて!
これで650円はコスパ高っ!

と思ったんだけど…
薄くてペラペラで、味もパサパサだったのが…
これなら、1枚でいいから、厚切りされたものを入れてもらった方が、ぜんぜんよかったように思えたな…
スープと麺はよかったので、チャーシューは、ぜひ、厚切りでお願いします。



メニュー:塩らーめん…650円/味玉塩らーめん…750円/塩チャーシューめん…950円
麺の大盛り…+150円/味玉…100円
辛和えめん(温玉入り)…800円
※大盛りはありません
焼き飯…500円/ごはん(中)…150円/(小)…100円/(大)…200円
水餃子…350円/チャーシュー盛り…550円
好み度:塩らーめん

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2013.10.05
茨木きんせい ~阪急茨木市駅前に移転した「きんせいグループ」直営店~
訪問日:2013年10月5日(土)

『麺屋 TEN』で、プレオープン期間中の今日まで、300円で食べられるラーメンをいただいて♪
次に向かったのが、茨木市に9月10日にオープンした新店の『らぁ麺 よつば』!
『麺屋 TEN』の最寄り駅である地下鉄南森町から阪急の高槻市駅行き電車に乗って、茨木市駅で下車。
しかし、南口と北口はあるんだけど、店のある駅西口が見つからない。
そこで、駅の女性職員の方に、駅から目指す店までの地図を見せて、聞いてみると…
「これは、JRさんの茨木駅ですね♪」
「(北口)改札を出たら、階段を降りて左手にお進みください♪」
「駅のロータリーを回り込んだ1本道を真っ直ぐに行くと駅に着きます♪」
と言うので、徒歩で、どれくらいかかるのか聞いてみると…
「そうですね。20分くらいでしょうか♪」と言われて唖然としていると…
「バスもありますよ♪」
「駅前からJRさんの駅まで行くバスは何本もあります。」と親切に教えてくれたけど…
やってしまった(汗)
『らぁ麺 よつ』の最寄り駅は、阪急京都線の茨木市駅ではなく、JR京都線の茨木駅だった…
しかし、まだ、高槻駅と高槻市駅の関係のように駅同士が近ければよかったのに!
20分も歩くとは(汗)
仕方がない…
どのバスが行くのか確かめるのも面倒なので、とりあえずJR茨木駅に向かって歩き出すと…
正面に資本系の『つけ麺マン』があって!
道路を挟んだ前にあったのが『茨木きんせい』!
店の看板とともに、大写しの「きんせい」グループ中村大将の写真が目立っていて!
すぐにわかった(笑)

こちらの店!
確か、以前は違う場所にあったはずだけど!?
こんな駅前に移転してきたんだね!
これも何かの縁と思って、予定を変更して、こちらの「きんせい」グループ直営店に入ることにした。
入店すると、女性スタッフの方に案内されてカウンター席へとつく。
メニューを見ると、先頭にあったのが「中華そば(塩味)」!
そして、「あっさり味」と「こってり味」の煮干しが使われたラーメンがあって!
どれにしようか迷う…

まず、基本の「中華そば」が、「中華そば」だというのに、醤油味ではなく、塩味なので!
これも食べてみたいし♪
でも、ニボラーとしては、やっぱり、煮干しスープのラーメンを食べておかないといけないし…
そこで、「鶏ガラと煮干しのあっさり味」の「しおラーメン」をチョイスしようかと思ったんだけど!
「鶏豚骨と煮干しのこってり味」だというと「芳醇鶏豚骨」も気になる。
一瞬、考えたけど、「芳醇鶏豚骨ラーメン」にすることにした。
そうして、少し待たされて登場した「芳醇鶏豚骨」!


見た目は、「こってり」してそうな鶏豚骨煮干しのスープをいただくと…
思ったより粘度のないシャバシャバなスープで!
鶏と豚骨のうま味はそれなり…
目立つのは化調の味わいで…
煮干しのうま味は弱い…
それに、やや、塩分高めなのが…
これが「きんせい」のスープ!?
「きんせい」グループといったら、白湯よりは清湯というイメージはあったけど、この鶏豚骨煮干しの白湯スープは、もう一つだったかな(汗)
麺は、中太ストレートの加水率低めの麺が使われていて!
しっとりとした口当たりの麺で!
小麦粉のうま味が感じられて!
スープとの絡みもよかった。

トッピングされたチャーシューは、豚バラロールのチャーシューだったけど!
ほとんどが脂身のチャーシューで…
くどくて、食べられなかった…

麺は完食したけど、スープとチャーシューはすべて残した。
やっぱり、「あっさり味」の「しおそば」にすべきだったと反省!
ただ、FCの『中村商店』ならまだしも…
『きんせい』の看板を上げる直営店で、この程度のラーメンしか出てこないことに落胆(涙)
少し、残念な気持ちで店をあとにした…

メニュー:中華そば(塩味)…650円/しょうゆラーメン…700円/しおラーメン…700円/芳醇鶏豚骨…800円/煎り味噌ラーメン…800円
麺大盛り…100円/麺少なめ味玉入り…同額
つけ麺(あっさり塩/こってり醤油) 並(200g)…750円/大(300g)…850円/特(400g)…950円
トッピング
半熟味付けたまご…100円/メンマ増し…100円/肩ロースチャーシュー…250円
好み度:芳醇鶏豚骨
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『麺屋 TEN』で、プレオープン期間中の今日まで、300円で食べられるラーメンをいただいて♪
次に向かったのが、茨木市に9月10日にオープンした新店の『らぁ麺 よつば』!
『麺屋 TEN』の最寄り駅である地下鉄南森町から阪急の高槻市駅行き電車に乗って、茨木市駅で下車。
しかし、南口と北口はあるんだけど、店のある駅西口が見つからない。
そこで、駅の女性職員の方に、駅から目指す店までの地図を見せて、聞いてみると…
「これは、JRさんの茨木駅ですね♪」
「(北口)改札を出たら、階段を降りて左手にお進みください♪」
「駅のロータリーを回り込んだ1本道を真っ直ぐに行くと駅に着きます♪」
と言うので、徒歩で、どれくらいかかるのか聞いてみると…
「そうですね。20分くらいでしょうか♪」と言われて唖然としていると…
「バスもありますよ♪」
「駅前からJRさんの駅まで行くバスは何本もあります。」と親切に教えてくれたけど…
やってしまった(汗)
『らぁ麺 よつ』の最寄り駅は、阪急京都線の茨木市駅ではなく、JR京都線の茨木駅だった…
しかし、まだ、高槻駅と高槻市駅の関係のように駅同士が近ければよかったのに!
20分も歩くとは(汗)
仕方がない…
どのバスが行くのか確かめるのも面倒なので、とりあえずJR茨木駅に向かって歩き出すと…
正面に資本系の『つけ麺マン』があって!
道路を挟んだ前にあったのが『茨木きんせい』!
店の看板とともに、大写しの「きんせい」グループ中村大将の写真が目立っていて!
すぐにわかった(笑)

こちらの店!
確か、以前は違う場所にあったはずだけど!?
こんな駅前に移転してきたんだね!
これも何かの縁と思って、予定を変更して、こちらの「きんせい」グループ直営店に入ることにした。
入店すると、女性スタッフの方に案内されてカウンター席へとつく。
メニューを見ると、先頭にあったのが「中華そば(塩味)」!
そして、「あっさり味」と「こってり味」の煮干しが使われたラーメンがあって!
どれにしようか迷う…

まず、基本の「中華そば」が、「中華そば」だというのに、醤油味ではなく、塩味なので!
これも食べてみたいし♪
でも、ニボラーとしては、やっぱり、煮干しスープのラーメンを食べておかないといけないし…
そこで、「鶏ガラと煮干しのあっさり味」の「しおラーメン」をチョイスしようかと思ったんだけど!
「鶏豚骨と煮干しのこってり味」だというと「芳醇鶏豚骨」も気になる。
一瞬、考えたけど、「芳醇鶏豚骨ラーメン」にすることにした。
そうして、少し待たされて登場した「芳醇鶏豚骨」!


見た目は、「こってり」してそうな鶏豚骨煮干しのスープをいただくと…
思ったより粘度のないシャバシャバなスープで!
鶏と豚骨のうま味はそれなり…
目立つのは化調の味わいで…
煮干しのうま味は弱い…
それに、やや、塩分高めなのが…
これが「きんせい」のスープ!?
「きんせい」グループといったら、白湯よりは清湯というイメージはあったけど、この鶏豚骨煮干しの白湯スープは、もう一つだったかな(汗)
麺は、中太ストレートの加水率低めの麺が使われていて!
しっとりとした口当たりの麺で!
小麦粉のうま味が感じられて!
スープとの絡みもよかった。

トッピングされたチャーシューは、豚バラロールのチャーシューだったけど!
ほとんどが脂身のチャーシューで…
くどくて、食べられなかった…

麺は完食したけど、スープとチャーシューはすべて残した。
やっぱり、「あっさり味」の「しおそば」にすべきだったと反省!
ただ、FCの『中村商店』ならまだしも…
『きんせい』の看板を上げる直営店で、この程度のラーメンしか出てこないことに落胆(涙)
少し、残念な気持ちで店をあとにした…

メニュー:中華そば(塩味)…650円/しょうゆラーメン…700円/しおラーメン…700円/芳醇鶏豚骨…800円/煎り味噌ラーメン…800円
麺大盛り…100円/麺少なめ味玉入り…同額
つけ麺(あっさり塩/こってり醤油) 並(200g)…750円/大(300g)…850円/特(400g)…950円
トッピング
半熟味付けたまご…100円/メンマ増し…100円/肩ロースチャーシュー…250円
好み度:芳醇鶏豚骨

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2013.04.17
麺や 紡【壱拾】 ~食べログ「ベストラーメン2012」全国1位に輝く店♪~
訪問日:2013年4月17日(水)

東大阪の河内小阪から北摂の宇野辺に移転した『麺や 紡』!
これが、移転後、3回目の訪問になる。
移転してからは、移転する前に比べてスープの味も麺の味も落ちたように感じられたのに(汗)
なぜか、人気は逆にうなぎ登りで、食べログの大阪ラーメンランキングでは堂々の1位!
それどころか、食べログ「ベストラーメン2012」の全国1位に輝く店にまでになった♪
また、昔の美味しい『麺や 紡』の味に戻ったのか!?
今日は、それを確かめるために、久々に訪問することにした。
店に着いたのは12時21分。
予想通りの大行列ができていた。
その数16人。
これは、かなり待つなと覚悟!
というのも、こちらの店、めっちゃ回転が悪いので、16人待ちでもかなりの時間待たされる。
12時49分に店主の奥さまが店の中から現れて…
「つけ麺終了しましたので、ご了承ください。」
「当店では、1時間に20人ほどのお客様しかご案内できません。」
「最後のお客様の場合、1時間30分はお待ちいただきます。」
ただ、もう、この時点で、ほぼ、30分近く時間が経過しているのに、6人しか入店できない状態で…
1時間に20人どころか、12~13人しか回らない…
どうなることかと思ったけど…
つけ麺が終わったことによって、回転も少しはよくなったようで!
それでも、結局、1時間24分待たされて…
13時45分に、ようやくラーメンと対面することになるんだけど…
単純計算して、16人待ちで84分待ちだから、1人当たり5.25分も掛かる計算。
早い店なら、1人当たり2分も掛からないから、いかに、こちらの店が遅いかわかるかと思う。
しかし、こんなに時間が掛かっても、文句も言わずに、お客さんは黙々と待っていてくれる。
こちらの店の行列に並ぶお客さんを見ていると、イラチな大阪人というイメージが払拭される(笑)
入店して、中待ちの椅子でさらに待たされて…
ようやく、席が空いて、案内されて…
奥さまから注文を聞かれて…
「淡成らーめん」と「熟成らーめん」の両方を注文。

そうして、まず、先に出された「淡成らーめん」!


やや、濁りのある清湯スープをいただくと…
前回とは違って、スープに鶏のうま味が出ていたし!
香味野菜の独特の風味も、魚介のうま味も出ていて!
前回の、煮込みが足りなくて、鶏のうま味が出切っていない…
ちょっと癖のある香味野菜の風味も弱い、ぼやっとした味わいのスープではなかった。
ただ、東大阪時代のフレッシュな鶏のうま味は感じられず…
やはり、出汁をとる鶏を、紀州地鶏から、ブロイラーの「かに美鶏」に替えた影響が出ているのだろうか?
でも、鶏油に白胡麻の風味を移したという香味油は、鶏を替えた影響は感じられずに、スープにコクを与えていてよかったし!
今日のスープは、カエシの醤油がキリッとスープを引き締めていて、スープにキレがあってよかった♪
そして、焙煎小麦胚芽が配合された平打の中細ストレートの自家製麺が、元のコンデションの麺に戻っていたのが嬉しかった。

元々、ボソボソ感のある日本蕎麦のような食感の低加水麺で!
好みの食感の麺だったのに!
前回は、なぜか、やわやわの麺が出されて…
ガッカリだったので…
チャーシューとメンマは、移転後もずっと、移転前と変わらず!
今日も美味しくいただけてよかったし!
これで、昔のようなフレッシュな鶏のうま味が感じられるスープに戻ってくれたら完璧なんだけど…
でも、これだけの味わいのラーメンが550円で食べられるのだからよしとしないといけないかな。
そして、続いて、「淡成らーめん」が出されたから、5分後に出てきた「熟成らーめん」!


茶濁した白湯スープをいただくと…
モミジを強火で炊いて、乳化させて、鶏ガラを時間差をつけて加えたといった感じのスープは!
適度にトロミがあって!
鶏ガラによるうま味も味抜けせずに出ていて、前回同様、美味しいスープに仕上がっていた♪
中太縮れの自家製麺も、前回は、カタすぎて、もうちょっと茹でてほしいように感じられたのに…
今日は、やや、カタめの茹で加減でよかったし♪

移転してから、麺のコンデションは、総じてよくないように感じられたけど…
今日の「らーめん」用の2種類の麺については完璧!
あとは、「つけ麺」用の麺ということになるけど…
こちらは、また、機会があったら確かめてみたい。
ただ、そのためには、かなり早い時間に行って、長時間待たないといけないのが…
ネックなんだよね(汗)
メニュー:熟成らーめん…550円/淡成らーめん…550円
チャーシュー麺…+200円/大盛り(麺、スープ、具 全て増量)…+200円/大盛りチャーシュー麺…+400円
熟成つけ麺/淡成つけ麺(1日20食限定)
並盛(200g)…750円/中盛(300g)…850円/大盛(400g)…950円/特盛(500g)…1050円
各チャーシューつけ麺…+200円
トッピング
味玉…+100円/メンマ大…+100円
好み度:淡成らーめん
熟成らーめん
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東大阪の河内小阪から北摂の宇野辺に移転した『麺や 紡』!
これが、移転後、3回目の訪問になる。
移転してからは、移転する前に比べてスープの味も麺の味も落ちたように感じられたのに(汗)
なぜか、人気は逆にうなぎ登りで、食べログの大阪ラーメンランキングでは堂々の1位!
それどころか、食べログ「ベストラーメン2012」の全国1位に輝く店にまでになった♪
また、昔の美味しい『麺や 紡』の味に戻ったのか!?
今日は、それを確かめるために、久々に訪問することにした。
店に着いたのは12時21分。
予想通りの大行列ができていた。
その数16人。
これは、かなり待つなと覚悟!
というのも、こちらの店、めっちゃ回転が悪いので、16人待ちでもかなりの時間待たされる。
12時49分に店主の奥さまが店の中から現れて…
「つけ麺終了しましたので、ご了承ください。」
「当店では、1時間に20人ほどのお客様しかご案内できません。」
「最後のお客様の場合、1時間30分はお待ちいただきます。」
ただ、もう、この時点で、ほぼ、30分近く時間が経過しているのに、6人しか入店できない状態で…
1時間に20人どころか、12~13人しか回らない…
どうなることかと思ったけど…
つけ麺が終わったことによって、回転も少しはよくなったようで!
それでも、結局、1時間24分待たされて…
13時45分に、ようやくラーメンと対面することになるんだけど…
単純計算して、16人待ちで84分待ちだから、1人当たり5.25分も掛かる計算。
早い店なら、1人当たり2分も掛からないから、いかに、こちらの店が遅いかわかるかと思う。
しかし、こんなに時間が掛かっても、文句も言わずに、お客さんは黙々と待っていてくれる。
こちらの店の行列に並ぶお客さんを見ていると、イラチな大阪人というイメージが払拭される(笑)
入店して、中待ちの椅子でさらに待たされて…
ようやく、席が空いて、案内されて…
奥さまから注文を聞かれて…
「淡成らーめん」と「熟成らーめん」の両方を注文。

そうして、まず、先に出された「淡成らーめん」!


やや、濁りのある清湯スープをいただくと…
前回とは違って、スープに鶏のうま味が出ていたし!
香味野菜の独特の風味も、魚介のうま味も出ていて!
前回の、煮込みが足りなくて、鶏のうま味が出切っていない…
ちょっと癖のある香味野菜の風味も弱い、ぼやっとした味わいのスープではなかった。
ただ、東大阪時代のフレッシュな鶏のうま味は感じられず…
やはり、出汁をとる鶏を、紀州地鶏から、ブロイラーの「かに美鶏」に替えた影響が出ているのだろうか?
でも、鶏油に白胡麻の風味を移したという香味油は、鶏を替えた影響は感じられずに、スープにコクを与えていてよかったし!
今日のスープは、カエシの醤油がキリッとスープを引き締めていて、スープにキレがあってよかった♪
そして、焙煎小麦胚芽が配合された平打の中細ストレートの自家製麺が、元のコンデションの麺に戻っていたのが嬉しかった。

元々、ボソボソ感のある日本蕎麦のような食感の低加水麺で!
好みの食感の麺だったのに!
前回は、なぜか、やわやわの麺が出されて…
ガッカリだったので…
チャーシューとメンマは、移転後もずっと、移転前と変わらず!
今日も美味しくいただけてよかったし!
これで、昔のようなフレッシュな鶏のうま味が感じられるスープに戻ってくれたら完璧なんだけど…
でも、これだけの味わいのラーメンが550円で食べられるのだからよしとしないといけないかな。
そして、続いて、「淡成らーめん」が出されたから、5分後に出てきた「熟成らーめん」!


茶濁した白湯スープをいただくと…
モミジを強火で炊いて、乳化させて、鶏ガラを時間差をつけて加えたといった感じのスープは!
適度にトロミがあって!
鶏ガラによるうま味も味抜けせずに出ていて、前回同様、美味しいスープに仕上がっていた♪
中太縮れの自家製麺も、前回は、カタすぎて、もうちょっと茹でてほしいように感じられたのに…
今日は、やや、カタめの茹で加減でよかったし♪

移転してから、麺のコンデションは、総じてよくないように感じられたけど…
今日の「らーめん」用の2種類の麺については完璧!
あとは、「つけ麺」用の麺ということになるけど…
こちらは、また、機会があったら確かめてみたい。
ただ、そのためには、かなり早い時間に行って、長時間待たないといけないのが…
ネックなんだよね(汗)
メニュー:熟成らーめん…550円/淡成らーめん…550円
チャーシュー麺…+200円/大盛り(麺、スープ、具 全て増量)…+200円/大盛りチャーシュー麺…+400円
熟成つけ麺/淡成つけ麺(1日20食限定)
並盛(200g)…750円/中盛(300g)…850円/大盛(400g)…950円/特盛(500g)…1050円
各チャーシューつけ麺…+200円
トッピング
味玉…+100円/メンマ大…+100円
好み度:淡成らーめん

熟成らーめん

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