2010.09.17
らららのらーめん 一豚力
訪問日:2010年9月17日(金)

昨日、『俺のラーメン あっぱれ屋』出身の方が開業した店と聞いて、無理に時間を作ってやってきたというのに…
何と、昼の13時にスープ切れ終了でふられてしまった「らららのらーめん 一豚力」!
午前中に行った人の話ではガラガラだったというし…
夜に行った人の話でも、別に普通に営業していたということだったのに…
何故、午後の1時に閉店してしまったのだろう!?
詮索しても仕方ない。
そこで、今日は、夜の7時前にリベンジに行くことにした。
店の前までやってくると、今日はしっかり営業していた…
外に設置されている券売機で、「チャーシュー大盛りつけ麺」とプレミアムモルツの生ビールの食券を買う!
「チャーシュー大盛り」にしたのは、あの『俺のラーメン あっぱれ屋』で食べたローストポークのようなレアなチャーシューをまた食べたいと思ったから!

店に入っていくと…
先客は2名。
席について、店主に渡すと…
缶ビールの蓋を開けて、グラスとともにビールが出されたんだけど…
ずいぶんと小さい缶ビールなんだね…
今夜の大阪は蒸し蒸しして、喉が乾いたので注文したんだけど…
これじゃあ、すぐになくなっちゃうよ…

ビールがなくなると、すかさず店主は…
「お替りどうですか?」と聞いてきたので…
「いや、もういいです。」と答えたところ…
「居酒屋じゃないんだからね…」
「ラーメン食べろってか!」
そう自分で言って、自分でケタケタと笑う!
陽気な人だ…
そのうちに「つけ麺」が作られて出されるんだけど…
どうも、気になることがあった。
私が座った席は、店を入って、正面の一番左の席で…
この席からだと、店主の調理している様子が、店主の斜め右後ろ方向からよくわかる。
『俺のラーメン あっぱれ屋』のスープはピュア豚骨100%のスープだということで、駄舌の私がそれを知らずにブログに書いて、お叱りを受けたこともあった。
しかし、こちらのつけ麺は明らかに豚骨だけのスープではなかった。
それにショックだったのは、出された「チャーシュー大盛り」の「つけ麺」のチャーシューがあのレアな紅色したチャーシューではなかったこと…


気を取り直して、麺に粒粒が見えて、すぐに全粒粉とわかる麺を食べてみることにした。
全粒粉を使った麺の割りには風味が弱いかな…
でも、このもちもちとした食感のフェットチーネのような平打麺は、きっちり〆られていて、それなりに美味しかった!

つけダレにつけていただくと…
これは、『あっぱれ屋』の味とはぜんぜん違う…
今、大阪に蔓延している、あの「お前もか!」の「濃厚豚骨魚介」の味!
別に、味自体は悪いわけではないけど、『あっぱれ屋』ライクな「つけ麺」が食べられると思って、わざわざ来たので、ちょっと落胆…
チャーシューは冷たくて、脂身が固まってしまっていたし…
カタクて、あまり美味しいチャーシューではなかった…
メンマもごく普通のメンマで、『あっぱれ屋』で食べた感動はなし…
玉子に至っては、何の味付けもなされていない、ただの茹で玉子だったし…
これで1,000円というのは…
悪いけど、価格に見合った価値は感じられなかった…
最悪だったのはスープ割り!
ポットに入ったスープを注いで、飲んでみると…
甘ったるい妙な味に変容してしまった…

そこで、スープだけをレンゲにとって飲んでみたところ…
紅茶色した割りスープは、めっちゃ甘い!
「何、これ!」
「甘っ!」っと…
思わず声が出てしまった。
今まで…
「お味はどうですか?」
「お口に合いましたか?」等とニコニコしながら聞いてきた店主の表情が変わった。
「大阪のうどん出汁の味ですわ!」
これじゃいけないのか!?
そう言いたげな様子だったけど…
悪いとは思ったけど、このスープ割りはいただけない…
冷えきったチャーシューを入れて温めて食べようかと思ったけど、それもやめて席を立った。
最後に…
「あっぱれ屋の味とは違うんですね!」と聞いてみたところ…
「師匠の味といっしょにしたら、面白くないし、師匠に怒られますわ!」
そう言い放って…
ハハハと笑っていたけど…
わざわざ、この地まで出向いて、地元の有名店である『麺座 ぎん』にも挨拶に行ってくれた師匠…
その師匠の名を汚すことだけはしないように…
どうか頑張ってほしい…



住所:大阪府堺市堺区北瓦町2-1-33
電話:072-229-0339
営業時間:11:30~14:30/17:30~21:00
※ただし、あくまで目安。昼夜、店の都合により早仕舞いの場合あり
定休日:日曜
アクセス:南海高野線・堺東駅西口から徒歩2分
メニュー:とんこつ醤油ラーメン…700円/とんこつ塩ラーメン…700円/つけ麺…900円
チャーシュー大盛り…100円増し
玉子かけごはん…250円/ごはん大…200円/ごはん…150円
好み度:つけ麺(チャーシュー大盛り)
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昨日、『俺のラーメン あっぱれ屋』出身の方が開業した店と聞いて、無理に時間を作ってやってきたというのに…
何と、昼の13時にスープ切れ終了でふられてしまった「らららのらーめん 一豚力」!
午前中に行った人の話ではガラガラだったというし…
夜に行った人の話でも、別に普通に営業していたということだったのに…
何故、午後の1時に閉店してしまったのだろう!?
詮索しても仕方ない。
そこで、今日は、夜の7時前にリベンジに行くことにした。
店の前までやってくると、今日はしっかり営業していた…
外に設置されている券売機で、「チャーシュー大盛りつけ麺」とプレミアムモルツの生ビールの食券を買う!
「チャーシュー大盛り」にしたのは、あの『俺のラーメン あっぱれ屋』で食べたローストポークのようなレアなチャーシューをまた食べたいと思ったから!

店に入っていくと…
先客は2名。
席について、店主に渡すと…
缶ビールの蓋を開けて、グラスとともにビールが出されたんだけど…
ずいぶんと小さい缶ビールなんだね…
今夜の大阪は蒸し蒸しして、喉が乾いたので注文したんだけど…
これじゃあ、すぐになくなっちゃうよ…

ビールがなくなると、すかさず店主は…
「お替りどうですか?」と聞いてきたので…
「いや、もういいです。」と答えたところ…
「居酒屋じゃないんだからね…」
「ラーメン食べろってか!」
そう自分で言って、自分でケタケタと笑う!
陽気な人だ…
そのうちに「つけ麺」が作られて出されるんだけど…
どうも、気になることがあった。
私が座った席は、店を入って、正面の一番左の席で…
この席からだと、店主の調理している様子が、店主の斜め右後ろ方向からよくわかる。
『俺のラーメン あっぱれ屋』のスープはピュア豚骨100%のスープだということで、駄舌の私がそれを知らずにブログに書いて、お叱りを受けたこともあった。
しかし、こちらのつけ麺は明らかに豚骨だけのスープではなかった。
それにショックだったのは、出された「チャーシュー大盛り」の「つけ麺」のチャーシューがあのレアな紅色したチャーシューではなかったこと…


気を取り直して、麺に粒粒が見えて、すぐに全粒粉とわかる麺を食べてみることにした。
全粒粉を使った麺の割りには風味が弱いかな…
でも、このもちもちとした食感のフェットチーネのような平打麺は、きっちり〆られていて、それなりに美味しかった!

つけダレにつけていただくと…
これは、『あっぱれ屋』の味とはぜんぜん違う…
今、大阪に蔓延している、あの「お前もか!」の「濃厚豚骨魚介」の味!
別に、味自体は悪いわけではないけど、『あっぱれ屋』ライクな「つけ麺」が食べられると思って、わざわざ来たので、ちょっと落胆…
チャーシューは冷たくて、脂身が固まってしまっていたし…
カタクて、あまり美味しいチャーシューではなかった…
メンマもごく普通のメンマで、『あっぱれ屋』で食べた感動はなし…
玉子に至っては、何の味付けもなされていない、ただの茹で玉子だったし…
これで1,000円というのは…
悪いけど、価格に見合った価値は感じられなかった…
最悪だったのはスープ割り!
ポットに入ったスープを注いで、飲んでみると…
甘ったるい妙な味に変容してしまった…

そこで、スープだけをレンゲにとって飲んでみたところ…
紅茶色した割りスープは、めっちゃ甘い!
「何、これ!」
「甘っ!」っと…
思わず声が出てしまった。
今まで…
「お味はどうですか?」
「お口に合いましたか?」等とニコニコしながら聞いてきた店主の表情が変わった。
「大阪のうどん出汁の味ですわ!」
これじゃいけないのか!?
そう言いたげな様子だったけど…
悪いとは思ったけど、このスープ割りはいただけない…
冷えきったチャーシューを入れて温めて食べようかと思ったけど、それもやめて席を立った。
最後に…
「あっぱれ屋の味とは違うんですね!」と聞いてみたところ…
「師匠の味といっしょにしたら、面白くないし、師匠に怒られますわ!」
そう言い放って…
ハハハと笑っていたけど…
わざわざ、この地まで出向いて、地元の有名店である『麺座 ぎん』にも挨拶に行ってくれた師匠…
その師匠の名を汚すことだけはしないように…
どうか頑張ってほしい…



住所:大阪府堺市堺区北瓦町2-1-33
電話:072-229-0339
営業時間:11:30~14:30/17:30~21:00
※ただし、あくまで目安。昼夜、店の都合により早仕舞いの場合あり
定休日:日曜
アクセス:南海高野線・堺東駅西口から徒歩2分
メニュー:とんこつ醤油ラーメン…700円/とんこつ塩ラーメン…700円/つけ麺…900円
チャーシュー大盛り…100円増し
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2010.09.16
麺座 ぎん【弐】
訪問日:2010年9月16日(木)

『俺のラーメン あっぱれ屋』出身の店ができたと聞いて…
さっそく、その『らららのらーめん 一豚力』という新店を訪問したところ…
あり得ない、午後1時のスープ切れ閉店でふられてしまった!
遣る瀬ない思いで、向かったのは、堺東でラーメンといえばこちらの店の名前が上がる!
人気ラーメン店の『麺座 ぎん』!
こちらの店には、以前に1度だけお邪魔したことがある。
しかし、味付けが修業先の埼玉県・新越谷にある『麺座 でん』とまったく一緒で…
ラーメンは許されても、あの、つけ麺の甘ったるい味付けは苦手だったので、訪問を控えていた。
ただ、今回、『らららのらーめん 一豚力』でふられて、ふと、こちらの店で、超らーナビ限定から始まって、レギュラーメニュー化した「油そば」があるのを思い出して…
久しぶりに行ってみることにした。
『らららのらーめん 一豚力』から、ほど近い店に着くと、外で2人のお客さんが待っていた。
しかし、私が並んだ後に、すぐに4人が並んで、7人の行列になった!
噂通りの人気店になっているようだね!
でも、こうして、千葉県松戸市の五香にあった「らーめん寺子屋」出身の店が、こうして大阪で流行るというのも…
千葉から大阪に来て…
さらに、「らーめん寺子屋」の塾長を務めた松井さんを知る私にとっては、とても感慨深い♪
「千葉のラーメン四天王」の1人である松井さんは、あらゆるラーメンの知識に精通している方で、ラーメン作りのテクニックも超一流のラーメン職人!
その松井さんの教え子の1人が、こちら『麺座 ぎん』の店主で…
各種のラーメンスープのつくり方から、自家製麺の製麺方法…
そして、ラーメン店経営まで…
3ヵ月間みっちり…
松井さんから学んだ。
そして、卒業後は、松井さんの紹介で、同じ「らーめん寺子屋」出身の先輩の店『麺座 でん』で修業して独立した。
だから、今でも、恩義を忘れず、松井さんが出るイベントの手伝いに、わざわざ東京や千葉にまで行って手伝う!
そんな店主の店が流行るというのは、本当、嬉しい♪
そんなことを思っているうちに、順番が来て、店の中へ…
まずは、券売機で食券を買うんだけど、麺の量と生玉子が付いているのかトッピングしなければいけないのか?
わからなかったので、店主に尋ねたところ…
「麺は普通盛で250g。大盛りで350g。生玉子は最初からついています。」
ということだったので、デフォルトの「油そば」の食券を買って、女性スタッフの案内で、奥から4番目の席へついた。


席について、少し経つと、先ほど、席まで案内してくれた女性スタッフの人が、
生玉子に魚粉に肉味噌の入った皿と「油そばの食べ方」が書かれたものを持ってきてくれた。


さらに少し待って「油そば」登場!



まずは、丼の中のものだけでまぜまぜして、麺をいただくと…
この自家製太麺にはオーションを混ぜてつくっているのかな?
入口にも、日清製粉のオーションの袋が置いてあったし…


ボソッとしたオーション独特の食感はあまり好きではないんだけど、ニンニクが効いている、このジャンクな「油そば」には合うかも!
少しそのまま食べて、生玉子、魚粉、肉味噌を載せて…
そして、また、まぜまぜ!

すると、先ほどよりは少しマイルドな味わいになった。
さらにレモンを搾ると、さっぱりと味が変わった!
この「油そば」!
途中で何かを加えていくことで、味の変化が楽しめて、最後まで飽きずに食べられる!
たまに食べるなら、こんな「油そば」もいい!
麺も残り少なくなってきたところで、店主に「スープ割り」をお願いして、「鰹出汁スープ」の方で割ってもらった。

ちなみに、こちら『麺座 ぎん』では、基本、「つけ麺」にしかスーブ割りは行なっていなくて…
「油そば」ではやっていないそうだけど、優しい店主に言えば応じてもらえる。
そして、スープ割りの割りスープは、「豚骨スープ」と「鰹出汁スープ」から選べるんだけど…
魚粉にレモンまで加えてしまった人は、私は「鰹出汁」だと思うけど…
ノーマルな、ジャンクな状態のまま食べ進めた場合は、「豚骨」がいいと思う!
しかし、こんなにいろいろと楽しめるとは思わなかった!
ご馳走さまでした。
帰り掛けに、店主と少し話をさせてもらった。
「らららのらーめん 一豚力」のことを話すと…
「1時に閉店はないですね…」と話した後…
「実は、開店する前に、あっぱれ屋の店主さんが挨拶に来てくださったんですよ。」
それで、「ららら…」のことを知っていたんだね!
まあ、「ららら…」がオープンしたことで、なかなか来れない堺市まで来て…
「ららら…」にふられたおかげで、こちらの店を訪ねることができたのだから…
これはこれでよかったのかもしれない…


住所:大阪府堺市堺区北瓦町2-3-23
電話:072-232-0044
営業時間:11:00~14:30/18:00~23:30
(祝日)11:00~14:30
定休日:日曜
アクセス:南海高野線堺東駅西出口から徒歩3分
メニュー:らーめん…700円/らーめん 大盛り…800円/らーめん 半盛…600円
特製らーめん…900円/特製らーめん 大盛り…1000円/特製らーめん 半盛…800円
つけ麺…800円/つけ麺 大盛り…900円/つけ麺 半盛…700円
特製つけ麺…1000円/特製つけ麺大盛り…1100円/特製つけ麺 半盛…900円
ぎん特製 油そば…850円/ぎん特製 油そば 大盛…950円
好み度:ぎん特製 油そば
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『俺のラーメン あっぱれ屋』出身の店ができたと聞いて…
さっそく、その『らららのらーめん 一豚力』という新店を訪問したところ…
あり得ない、午後1時のスープ切れ閉店でふられてしまった!
遣る瀬ない思いで、向かったのは、堺東でラーメンといえばこちらの店の名前が上がる!
人気ラーメン店の『麺座 ぎん』!
こちらの店には、以前に1度だけお邪魔したことがある。
しかし、味付けが修業先の埼玉県・新越谷にある『麺座 でん』とまったく一緒で…
ラーメンは許されても、あの、つけ麺の甘ったるい味付けは苦手だったので、訪問を控えていた。
ただ、今回、『らららのらーめん 一豚力』でふられて、ふと、こちらの店で、超らーナビ限定から始まって、レギュラーメニュー化した「油そば」があるのを思い出して…
久しぶりに行ってみることにした。
『らららのらーめん 一豚力』から、ほど近い店に着くと、外で2人のお客さんが待っていた。
しかし、私が並んだ後に、すぐに4人が並んで、7人の行列になった!
噂通りの人気店になっているようだね!
でも、こうして、千葉県松戸市の五香にあった「らーめん寺子屋」出身の店が、こうして大阪で流行るというのも…
千葉から大阪に来て…
さらに、「らーめん寺子屋」の塾長を務めた松井さんを知る私にとっては、とても感慨深い♪
「千葉のラーメン四天王」の1人である松井さんは、あらゆるラーメンの知識に精通している方で、ラーメン作りのテクニックも超一流のラーメン職人!
その松井さんの教え子の1人が、こちら『麺座 ぎん』の店主で…
各種のラーメンスープのつくり方から、自家製麺の製麺方法…
そして、ラーメン店経営まで…
3ヵ月間みっちり…
松井さんから学んだ。
そして、卒業後は、松井さんの紹介で、同じ「らーめん寺子屋」出身の先輩の店『麺座 でん』で修業して独立した。
だから、今でも、恩義を忘れず、松井さんが出るイベントの手伝いに、わざわざ東京や千葉にまで行って手伝う!
そんな店主の店が流行るというのは、本当、嬉しい♪
そんなことを思っているうちに、順番が来て、店の中へ…
まずは、券売機で食券を買うんだけど、麺の量と生玉子が付いているのかトッピングしなければいけないのか?
わからなかったので、店主に尋ねたところ…
「麺は普通盛で250g。大盛りで350g。生玉子は最初からついています。」
ということだったので、デフォルトの「油そば」の食券を買って、女性スタッフの案内で、奥から4番目の席へついた。


席について、少し経つと、先ほど、席まで案内してくれた女性スタッフの人が、
生玉子に魚粉に肉味噌の入った皿と「油そばの食べ方」が書かれたものを持ってきてくれた。


さらに少し待って「油そば」登場!



まずは、丼の中のものだけでまぜまぜして、麺をいただくと…
この自家製太麺にはオーションを混ぜてつくっているのかな?
入口にも、日清製粉のオーションの袋が置いてあったし…


ボソッとしたオーション独特の食感はあまり好きではないんだけど、ニンニクが効いている、このジャンクな「油そば」には合うかも!
少しそのまま食べて、生玉子、魚粉、肉味噌を載せて…
そして、また、まぜまぜ!

すると、先ほどよりは少しマイルドな味わいになった。
さらにレモンを搾ると、さっぱりと味が変わった!
この「油そば」!
途中で何かを加えていくことで、味の変化が楽しめて、最後まで飽きずに食べられる!
たまに食べるなら、こんな「油そば」もいい!
麺も残り少なくなってきたところで、店主に「スープ割り」をお願いして、「鰹出汁スープ」の方で割ってもらった。

ちなみに、こちら『麺座 ぎん』では、基本、「つけ麺」にしかスーブ割りは行なっていなくて…
「油そば」ではやっていないそうだけど、優しい店主に言えば応じてもらえる。
そして、スープ割りの割りスープは、「豚骨スープ」と「鰹出汁スープ」から選べるんだけど…
魚粉にレモンまで加えてしまった人は、私は「鰹出汁」だと思うけど…
ノーマルな、ジャンクな状態のまま食べ進めた場合は、「豚骨」がいいと思う!
しかし、こんなにいろいろと楽しめるとは思わなかった!
ご馳走さまでした。
帰り掛けに、店主と少し話をさせてもらった。
「らららのらーめん 一豚力」のことを話すと…
「1時に閉店はないですね…」と話した後…
「実は、開店する前に、あっぱれ屋の店主さんが挨拶に来てくださったんですよ。」
それで、「ららら…」のことを知っていたんだね!
まあ、「ららら…」がオープンしたことで、なかなか来れない堺市まで来て…
「ららら…」にふられたおかげで、こちらの店を訪ねることができたのだから…
これはこれでよかったのかもしれない…


住所:大阪府堺市堺区北瓦町2-3-23
電話:072-232-0044
営業時間:11:00~14:30/18:00~23:30
(祝日)11:00~14:30
定休日:日曜
アクセス:南海高野線堺東駅西出口から徒歩3分
メニュー:らーめん…700円/らーめん 大盛り…800円/らーめん 半盛…600円
特製らーめん…900円/特製らーめん 大盛り…1000円/特製らーめん 半盛…800円
つけ麺…800円/つけ麺 大盛り…900円/つけ麺 半盛…700円
特製つけ麺…1000円/特製つけ麺大盛り…1100円/特製つけ麺 半盛…900円
ぎん特製 油そば…850円/ぎん特製 油そば 大盛…950円
好み度:ぎん特製 油そば

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2008.03.18
麺座 ぎん
訪問日:2008年3月18日

「らーめん寺子屋」の第5期生が大阪・堺東にオープンした店!
「らーめん寺子屋」は、一昨年まで千葉県松戸市の五香という町で開かれていた「ラーメン店育成のための塾!
当初は松戸市と地元の商店会の主催で始まったが、途中で打ち切りとなり、講師を務めていた「13湯麺」の松井店主が自身の私塾として活動を継続。
平成18年まで全13期、80人もの卒業生を世に送り出した。
http://www.13tonmin.com/ra-men.htm
ラーメン店を営みながらの育成活動で、素人相手にさぞかし苦労されたと…
感服せざるを得ない…
「らーめん寺子屋」の卒業生たちは千葉県内を中心にラーメン店を開業。
東京、埼玉で開業する店もあるけど、大阪はこちら1店のみ。
開業は2004年なんだけど、今まで何度か行こうと思いつつ、なかなか大阪市内から出れずにいた…
今日は、大阪市営地下鉄・堺筋線の終点、天下茶屋駅まで行き、南海本線に乗り継ぎ、堺東駅までやって来た!
店は駅北口からすぐのはずが、店が面する道が駅前の大通りに繋がっていないため、探すのにてこずってしまった…
店の前につくと、何やら期待を抱かせるようなコピーがあった!

中に入り、すぐ入口左にあった自動券売機で食券を買う。

最初から食べるのを決めていた「特製らーめん」のボタンを押し、カウンターの上に置く…
厨房には店主に長髪で茶髪の若いお兄ちゃん店員さんとおじさん店員さん!
ラーメンづくりは店主と若い店員さんが担当している。
おじさん店員さんは調理以外の仕事を担当していて、客席にも出てきたので、話し掛けたりもしたんだけど…
ほとんど言葉を発せず…
寡黙な方でした…
店主の手によって作られた「特製ラーメン」が店主の手によって運ばれてきた!

派手な、濃いめのルックスのラーメン!
特徴的なのは…
真っ赤な黄身の味玉!
海苔の上には魚粉が載る…
それと、木耳が入り、レモンが添えられているところ…
見た目は悪くはないんだけど、スープが少ないのは不満だな!
まず、この少なめのスープを飲んでみる…
この味!
やはり、松井塾長仕込みの「豚骨魚介」のスープ!
ただ、「燦燦斗@東十条」「だいろく@馬橋」とは微妙に違い「麺座 でん@新越谷」に近い味…
味の微妙な違いは、簡単に言ってしまえば豚と鶏の比率の差。
前者は鶏ガラが強く、後者は豚骨が強い…
わたしはどちらの味も好きだけど、後者は「青葉@中野」に近く、オリジナリティがあるのは前者の方だし、こたらの方がより好み!
そして、ふと…
今、こうレポを書いていて思ったのは…
「麺座 ぎん」と「麺座 でん」て…
何か関係あるのかな!?
一文字違いだし、きっとあるんだよね!
あ~あ…聞いておけばよかったな…
今度、どちらかの店に行く機会があれば絶対聞いてみよう!
まあ、余談はこれくらいで…
スープは美味しかった!
量が少ないのは残念だったけど…
麺は確かめなかったけど、多分、切り歯17番の中太ストレート!
スープとの絡みが悪そうな麺だったけど、スープの濃度が高く粘度もあるので、これくらいの絡みがちょうどいい!
それに、この麺!
噛み締めると小麦粉の旨味が感じられて美味しい!
肩ロースのチャーシューはやわらかく煮込まれていて、味も特別ではないけど美味しい!
メンマもまあまあ!
ただ、味玉はわたしには合わなかった…
この黄身の甘ったるい味付けは何からきているのだろう…
見た目美味しそうなのに、味は…
木耳は存在感が不明…
木耳の食感がこのスープに必要とは感じなかったし…
強いて言えば、小松菜の緑とともに彩りのためか…
ただ、全体を通しては、これだけの「濃厚豚骨魚介」のラーメンを食べさせる店は大阪では少ないので、貴重な店だと思う。
ラーメンを食べ終わり、餃子をあて(つまみ)にビールを飲みながら、少し店主と話した…

「らーめん寺子屋」のこと…
「松井塾長」のこと…
ラーメンスープに麺のこと…
「13湯麺の○○君は元気ですか!?」などと笑顔で話し掛けてきて…
店主は気さくな人なのに…
ネットの「ラーメンデータベース」の評価に30点未満の点数をつける人が連発!
点数の悪さは味ではなく、接客の悪さらしいんだけど…
原因は寡黙な店員さん?
確かに、全体的にみても、明るい店ではないよね…
「まいど!」
「おおきに!」
元気が信条の大阪では評価されないのかな…
こういう店は…


住所:大阪府堺市堺区北瓦町2‐3‐23
電話:072-232-0044
営業時間:11:00~14:30/18:00~23:30
休日:日曜・祝日(祝日は昼のみ営業)
アクセス:南海高野線堺東駅北出口から徒歩3分
メニュー:らーめん…650円/特製らーめん…850円
つけめん…780円/特製つけめん…980円
評価:特製らーめん
接客・サービス

「らーめん寺子屋」の第5期生が大阪・堺東にオープンした店!
「らーめん寺子屋」は、一昨年まで千葉県松戸市の五香という町で開かれていた「ラーメン店育成のための塾!
当初は松戸市と地元の商店会の主催で始まったが、途中で打ち切りとなり、講師を務めていた「13湯麺」の松井店主が自身の私塾として活動を継続。
平成18年まで全13期、80人もの卒業生を世に送り出した。
http://www.13tonmin.com/ra-men.htm
ラーメン店を営みながらの育成活動で、素人相手にさぞかし苦労されたと…
感服せざるを得ない…
「らーめん寺子屋」の卒業生たちは千葉県内を中心にラーメン店を開業。
東京、埼玉で開業する店もあるけど、大阪はこちら1店のみ。
開業は2004年なんだけど、今まで何度か行こうと思いつつ、なかなか大阪市内から出れずにいた…
今日は、大阪市営地下鉄・堺筋線の終点、天下茶屋駅まで行き、南海本線に乗り継ぎ、堺東駅までやって来た!
店は駅北口からすぐのはずが、店が面する道が駅前の大通りに繋がっていないため、探すのにてこずってしまった…
店の前につくと、何やら期待を抱かせるようなコピーがあった!

中に入り、すぐ入口左にあった自動券売機で食券を買う。

最初から食べるのを決めていた「特製らーめん」のボタンを押し、カウンターの上に置く…
厨房には店主に長髪で茶髪の若いお兄ちゃん店員さんとおじさん店員さん!
ラーメンづくりは店主と若い店員さんが担当している。
おじさん店員さんは調理以外の仕事を担当していて、客席にも出てきたので、話し掛けたりもしたんだけど…
ほとんど言葉を発せず…
寡黙な方でした…
店主の手によって作られた「特製ラーメン」が店主の手によって運ばれてきた!

派手な、濃いめのルックスのラーメン!
特徴的なのは…
真っ赤な黄身の味玉!
海苔の上には魚粉が載る…
それと、木耳が入り、レモンが添えられているところ…
見た目は悪くはないんだけど、スープが少ないのは不満だな!
まず、この少なめのスープを飲んでみる…
この味!
やはり、松井塾長仕込みの「豚骨魚介」のスープ!
ただ、「燦燦斗@東十条」「だいろく@馬橋」とは微妙に違い「麺座 でん@新越谷」に近い味…
味の微妙な違いは、簡単に言ってしまえば豚と鶏の比率の差。
前者は鶏ガラが強く、後者は豚骨が強い…
わたしはどちらの味も好きだけど、後者は「青葉@中野」に近く、オリジナリティがあるのは前者の方だし、こたらの方がより好み!
そして、ふと…
今、こうレポを書いていて思ったのは…
「麺座 ぎん」と「麺座 でん」て…
何か関係あるのかな!?
一文字違いだし、きっとあるんだよね!
あ~あ…聞いておけばよかったな…
今度、どちらかの店に行く機会があれば絶対聞いてみよう!
まあ、余談はこれくらいで…
スープは美味しかった!
量が少ないのは残念だったけど…
麺は確かめなかったけど、多分、切り歯17番の中太ストレート!
スープとの絡みが悪そうな麺だったけど、スープの濃度が高く粘度もあるので、これくらいの絡みがちょうどいい!
それに、この麺!
噛み締めると小麦粉の旨味が感じられて美味しい!
肩ロースのチャーシューはやわらかく煮込まれていて、味も特別ではないけど美味しい!
メンマもまあまあ!
ただ、味玉はわたしには合わなかった…
この黄身の甘ったるい味付けは何からきているのだろう…
見た目美味しそうなのに、味は…
木耳は存在感が不明…
木耳の食感がこのスープに必要とは感じなかったし…
強いて言えば、小松菜の緑とともに彩りのためか…
ただ、全体を通しては、これだけの「濃厚豚骨魚介」のラーメンを食べさせる店は大阪では少ないので、貴重な店だと思う。
ラーメンを食べ終わり、餃子をあて(つまみ)にビールを飲みながら、少し店主と話した…

「らーめん寺子屋」のこと…
「松井塾長」のこと…
ラーメンスープに麺のこと…
「13湯麺の○○君は元気ですか!?」などと笑顔で話し掛けてきて…
店主は気さくな人なのに…
ネットの「ラーメンデータベース」の評価に30点未満の点数をつける人が連発!
点数の悪さは味ではなく、接客の悪さらしいんだけど…
原因は寡黙な店員さん?
確かに、全体的にみても、明るい店ではないよね…
「まいど!」
「おおきに!」
元気が信条の大阪では評価されないのかな…
こういう店は…


住所:大阪府堺市堺区北瓦町2‐3‐23
電話:072-232-0044
営業時間:11:00~14:30/18:00~23:30
休日:日曜・祝日(祝日は昼のみ営業)
アクセス:南海高野線堺東駅北出口から徒歩3分
メニュー:らーめん…650円/特製らーめん…850円
つけめん…780円/特製つけめん…980円
評価:特製らーめん

接客・サービス
