訪問日:2018年7月20日(金)

本日のランチは、東大阪の布施に昨年の3月16日にオープンした『鯛ラーメン 銀次、ぷるっと。』へ!
10日前に、『麺や 福はら』の福原店主が、こちらの店で夏限定メニューの「鯛とウニの冷製まぜそば」を食べて、ブログに載せているのを見て…
「僕にはない引き出しのラーメンで、そりゃもう美味しかったです。」なんて書いていて、ちょうど、いい機会だったので、食べに行くことに♪
午前中の用事を済ませて、東大阪の玄関口である布施駅へとやってきたのは11時11分11秒!
そうして、スマホのナビで店のある場所までやって来ると…
店は雑居ビルの1階の奥まった場所にひっそりと佇むようにしてあった。
しかし、もし、これで、外に鯛が描かれた幟とラーメンと書かれた幟が立っていなかったら、通りすぎてしまったかも…


ラーメンの赤提灯と黄色い鯛のオブジェが目印のビルの奥にある店へと進んで、入口の純和風な引戸を開けて入店すると…
店内は手前から奥にかけて延びるカウンター席6席と、その奥に4人掛けのテーブル席もあった。
そして、まだ、お昼をするには、まだ、早い時間というのに、結構、お客さんが入っていて…
それも、女性のお客さんばかりだったのには驚かされた…
というのも、この店、入りにくくて…
特に女性のお客さんは、入るのに結構勇気がいると思うんだけど…
でも、入ってしまえば、店内は明るくて、清潔感があるので!
知っている女子は、こうして、リピーターとして来てくれるんだと思う♪
券売機はないようだったので…
空いていた奥のカウンター席へとつくと…
カウンター席の前に広がるオープンキッチンの厨房には、男女2人の姿があった。
そして、このお二人…
最初は、こちらの店の長澤店主と奥さまなのかと思っていたんだけど…
あとでお聞きしたら、かわいい女性の方は、店主の彼女さんということだった!
そして、メニューを確認して、そのラブリーな彼女さんに、お目当ての、7月1日から提供開始された「鯛とウニの冷製まぜそば」をお願いして…
完成を待つ間、厨房を見ていると…

長澤店主が、忙しくラーメン作りをしていて…
出来上がったラーメンは、ラーメン丼ではなく、普通は炊き上がったご飯を入れるお櫃に入れて…
彼女がそのお櫃に蓋をして…
鯛のスープを煮詰めて、塩または醤油ダレとともに固めた「ぷるっと」とネーミングされた、かわいい鯛の形をしたプルプルのゼリーのようなものを小皿の上に載せて、お客さんへと提供されていったんだけど…

こちらの店で出される、この「鯛ラーメン ぷるっと。」は、こんなユニークな方法で提供される♪
そして、このラーメン…
まずは、お櫃の蓋をとって、そのまま、いただいて…
次に、「ぷるっと」を溶かし入れて食べて、2度美味しいが味わえる個性的なラーメン♪




オープンして、新店ブラザースのとよつねさん、まーちんさん、黒帽子さんが食べて、レポートしていたのを見て!
食べてみたいとは思ったんだけど…
なかなか、行けないまま、時ばかりが過ぎていって…
行く機会を逃してしまったんだよね(-"-;A ...アセアセ
そんなことを考えているところに…
「お待たせしました♪」
そう言って、かわいい彼女さんから提供された「鯛とウニの冷製まぜそば」は…
麺の上に、炙った鯛のほぐし身、バラ海苔、アーリーレッド(紫玉ねぎ)と大葉の天ぷらの上に、生雲丹、と炙った雲丹が載せられた冷製パスタのような一品!


具を寄せて、中細のウェーブがかったストレートの麺をいただいてみると…
麺の芯までよく茹でられて、冷水でよく〆られた麺は、つるモチで、なめらかで、程よいコシも感じられる食感の麺なのがよかったし…

そして、鯛のエキスを含んだ冷製のタレと炙った鯛のほぐし身と絡められた麺からは、思った以上に、しっかりとした鯛のうま味が感じられて!
めっちゃ美味しいじゃないですか♪
さらに、半分ほど食べ進めたところで…
生雲丹を混ぜ込んでいただくと…

今度は、雲丹の香りが口の中に広がって…
この鯛と雲丹がマリアージュした冷製のまぜそばは、期待した以上の美味しさ♪
さらに、炙った雲丹は香ばしくて、甘味溢れる雲丹で美味しくいただけたし♪
バラ海苔の磯の香が、この雲丹と相性バツグンだったし♪
パリッと揚げられた大葉の天ぷらの食感もよくて!
美味しく完食♪
ただ、今日は連食の予定だったからいいけど…
これだけだと、ちょっと、量が足りないので…
麺だけではなく、具も増量した「贅沢大盛バージョン」を用意してもらえるといいかもね♪
ご馳走さまでした。

PS ブログのアップが遅れてしまって、すでに、この「鯛とウニの冷製まぜそば」の提供は終了しています。
でも、レギュラーメニューの「鯛ラーメン ぷるっと。(塩/醤油)」は、こちらの店でしか食べられないオンリーワンのラーメンなので、よかったら、どうぞ♪


メニュー:鯛ラーメン
ぷるっと塩…850円/ぷるっと醤油…850円
追加トッピング
炙りほぐし身…250円/旨い煮玉子…100円
ラーメンセット
絶品鯛ごはん…150円
(小)…100円/(大)…200円
ジューシー炙りほぐし身鯛ごはん…350円/おってり炙りチーズねぎマヨ鯛ごはん…300円
高知しょうが餃子…200円
【新メニュー】鯛とウニの冷製まぜそば…900円/鯛ラーメン ウニっと醤(ひしお)…900円
好み度:鯛とウニの冷製まぜそば
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本日のランチは、東大阪の布施に昨年の3月16日にオープンした『鯛ラーメン 銀次、ぷるっと。』へ!
10日前に、『麺や 福はら』の福原店主が、こちらの店で夏限定メニューの「鯛とウニの冷製まぜそば」を食べて、ブログに載せているのを見て…
「僕にはない引き出しのラーメンで、そりゃもう美味しかったです。」なんて書いていて、ちょうど、いい機会だったので、食べに行くことに♪
午前中の用事を済ませて、東大阪の玄関口である布施駅へとやってきたのは11時11分11秒!
そうして、スマホのナビで店のある場所までやって来ると…
店は雑居ビルの1階の奥まった場所にひっそりと佇むようにしてあった。
しかし、もし、これで、外に鯛が描かれた幟とラーメンと書かれた幟が立っていなかったら、通りすぎてしまったかも…


ラーメンの赤提灯と黄色い鯛のオブジェが目印のビルの奥にある店へと進んで、入口の純和風な引戸を開けて入店すると…
店内は手前から奥にかけて延びるカウンター席6席と、その奥に4人掛けのテーブル席もあった。
そして、まだ、お昼をするには、まだ、早い時間というのに、結構、お客さんが入っていて…
それも、女性のお客さんばかりだったのには驚かされた…
というのも、この店、入りにくくて…
特に女性のお客さんは、入るのに結構勇気がいると思うんだけど…
でも、入ってしまえば、店内は明るくて、清潔感があるので!
知っている女子は、こうして、リピーターとして来てくれるんだと思う♪
券売機はないようだったので…
空いていた奥のカウンター席へとつくと…
カウンター席の前に広がるオープンキッチンの厨房には、男女2人の姿があった。
そして、このお二人…
最初は、こちらの店の長澤店主と奥さまなのかと思っていたんだけど…
あとでお聞きしたら、かわいい女性の方は、店主の彼女さんということだった!
そして、メニューを確認して、そのラブリーな彼女さんに、お目当ての、7月1日から提供開始された「鯛とウニの冷製まぜそば」をお願いして…
完成を待つ間、厨房を見ていると…

長澤店主が、忙しくラーメン作りをしていて…
出来上がったラーメンは、ラーメン丼ではなく、普通は炊き上がったご飯を入れるお櫃に入れて…
彼女がそのお櫃に蓋をして…
鯛のスープを煮詰めて、塩または醤油ダレとともに固めた「ぷるっと」とネーミングされた、かわいい鯛の形をしたプルプルのゼリーのようなものを小皿の上に載せて、お客さんへと提供されていったんだけど…

こちらの店で出される、この「鯛ラーメン ぷるっと。」は、こんなユニークな方法で提供される♪
そして、このラーメン…
まずは、お櫃の蓋をとって、そのまま、いただいて…
次に、「ぷるっと」を溶かし入れて食べて、2度美味しいが味わえる個性的なラーメン♪




オープンして、新店ブラザースのとよつねさん、まーちんさん、黒帽子さんが食べて、レポートしていたのを見て!
食べてみたいとは思ったんだけど…
なかなか、行けないまま、時ばかりが過ぎていって…
行く機会を逃してしまったんだよね(-"-;A ...アセアセ
そんなことを考えているところに…
「お待たせしました♪」
そう言って、かわいい彼女さんから提供された「鯛とウニの冷製まぜそば」は…
麺の上に、炙った鯛のほぐし身、バラ海苔、アーリーレッド(紫玉ねぎ)と大葉の天ぷらの上に、生雲丹、と炙った雲丹が載せられた冷製パスタのような一品!


具を寄せて、中細のウェーブがかったストレートの麺をいただいてみると…
麺の芯までよく茹でられて、冷水でよく〆られた麺は、つるモチで、なめらかで、程よいコシも感じられる食感の麺なのがよかったし…

そして、鯛のエキスを含んだ冷製のタレと炙った鯛のほぐし身と絡められた麺からは、思った以上に、しっかりとした鯛のうま味が感じられて!
めっちゃ美味しいじゃないですか♪
さらに、半分ほど食べ進めたところで…
生雲丹を混ぜ込んでいただくと…

今度は、雲丹の香りが口の中に広がって…
この鯛と雲丹がマリアージュした冷製のまぜそばは、期待した以上の美味しさ♪
さらに、炙った雲丹は香ばしくて、甘味溢れる雲丹で美味しくいただけたし♪
バラ海苔の磯の香が、この雲丹と相性バツグンだったし♪
パリッと揚げられた大葉の天ぷらの食感もよくて!
美味しく完食♪
ただ、今日は連食の予定だったからいいけど…
これだけだと、ちょっと、量が足りないので…
麺だけではなく、具も増量した「贅沢大盛バージョン」を用意してもらえるといいかもね♪
ご馳走さまでした。

PS ブログのアップが遅れてしまって、すでに、この「鯛とウニの冷製まぜそば」の提供は終了しています。
でも、レギュラーメニューの「鯛ラーメン ぷるっと。(塩/醤油)」は、こちらの店でしか食べられないオンリーワンのラーメンなので、よかったら、どうぞ♪


メニュー:鯛ラーメン
ぷるっと塩…850円/ぷるっと醤油…850円
追加トッピング
炙りほぐし身…250円/旨い煮玉子…100円
ラーメンセット
絶品鯛ごはん…150円
(小)…100円/(大)…200円
ジューシー炙りほぐし身鯛ごはん…350円/おってり炙りチーズねぎマヨ鯛ごはん…300円
高知しょうが餃子…200円
【新メニュー】鯛とウニの冷製まぜそば…900円/鯛ラーメン ウニっと醤(ひしお)…900円
鯛ラーメン 銀次、ぷるっと。 (ラーメン / 布施駅、小路駅(大阪メトロ)、新深江駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:鯛とウニの冷製まぜそば

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2015.04.30
【新店】河内の中華そば 醤(ひしお) ~大阪・東花園に誕生した期待の新店~
訪問日:2015年4月30日(木)

今夜は、大阪の大物ならぬ太物プロデューサーのお誘いで、東大阪の近鉄東花園駅近くに3月29日にオープンした新店の『河内の中華そば 醤』へ!
こちらの店は、ナンコウさん情報でオープンを知って!
機会があったら訪問したいと思っていた店。
夜の7時30分になる時刻に入店すると…
大阪の太物Pに大阪の某ラーメン店スタッフ~の人♪
それに、なにわのラーメンカメラマン他総勢5人の大阪の麺友がすでに入店していて!
貸し切り状態で、「特製煮豚盛り合わせ」や「但馬牛すじ肉ぽんず」なんかをアテにビールを飲んでいた(笑)
私も席について、まずは、ビールで喉を潤して!
「特製煮豚盛り合わせ半分」を注文したんだけど…
出てきた一品を見てビックリ!
めっちゃボリュミーなので…

「これ、ハーフサイズですか?」
思わず店主に尋ねたところ…
「ええ、そうですけど。」と平然と言うんだけど…
これで、500円は、めっちゃリーズナブル♪
そうして、アルコールを飲みながら、しばらくの間、ラーメン大好きな面々と談笑して(笑)
〆のラーメンということになるんどけど!


せっかく、こうして、大勢いるので!
太物Pからの提言で、店主にいろいろなラーメンを作ってもらって、皆で、シェアして食べようということになって!
そうして、まず、出されたのが…
まさかの「つけ麺」!

このメニューにない、試作の「つけ麺」をいただいたところ…
これが、冷たい麺を冷たいつけ汁につけていただく「ひえひえ」で!
つけ汁は、煮干しの風味が満載!
後は、鯖節と昆布だと思うけど…
動物系は感じられずに…
たぶん、魚介だけで出汁をとったつけ汁だと思うけど!
煮干しがガツンと効かされていて!
この味わいは、静岡のつけ麺専門店で味わったものに似ているけど…
あちらは、煮干し粉で味を演出しているのに対して…
こちらは、キチンと煮干しで出汁をとったスープで味わえるのがよかったし♪
魚が苦手な方には、おすすめはできないけど!
ニボラーをも歓喜させるだけの美味しいつけ麺に仕上がっていた♪
ただ、麺が細麺を使っていることもあって!
麺と麺がくっつきやすいので…
麺を冷たい昆布水に浸す等…
商品化するには、何らかの工夫が必要かな…
そうして、次に登場したのが、こちらの店の基本のラーメンになる「中華そば」!
お椀に取り分けてもらって、いただいたところ…

スープは鶏ガラ醤油で!
特別な鶏を使っているわけではないのに、フレッシュな鶏のうま味が感じられたし♪
カエシに、地元・東大阪の星鶴醸造の醤油が使われていて!
醤油のコクとうま味が感じられて、美味しい醤油味のスープに仕上がっていた。
麺は、今回は、ミネヤ食品工業の中細ストレートの卵麺が合わせられていて…
ブリブリとした食感の中加水麺は、このシンプルな醤油味の清湯スープとの相性はよかった♪
なお、麺は、この他に、もう一つ!
中太ストレートの全粒粉麺も用意されていて!
通常は、注文の際に、「細麺」が「太麺」か?
どちらかの麺を選択できるんだそう!
ちなみに、トッピングのチャーシューも肩ロースとバラからチョイスできて!
さらに、その前に、「中華そば」とはスープはいっしょで、カエシが違う「熟成中華そば」というのがあるということで!
また、「中華そば」とは違って、スープに煮干しの入る「煮干し中華そば」も用意されていて!
こちらにも「熟成」があって、麺にチャーシューのセレクトもできるので!
こちらの店のレギュラーメニューのラーメンは、まず、スープを選んで!
次に、カエシを選んで!
さらに、麺とチャーシューを選ぶことによって!
いろいろなバージョンを楽しむことができるのがいい♪
そうして、次に登場したのが「魚魚(とと)中華」!
こちらは、動物系不使用で、通常の2倍の煮干しが使われた、魚介だけで出汁をとったスープのラーメンということだったけど…

スープは、確かに煮干しは感じられることは感じられるけど、強くはない。
そして、鰹や鯖の節の風味も感じられたし…
魚のアラでも使っているのだろうか?
煮干しや節等の乾物以外の魚の出汁が感じられて…
生姜の風味も強くて!
さらに、酸味も感じられて…
他店にはない味わいの、面白いスープのラーメンだとは思うけど!
何か、ちょっと、複雑な味わい…
そして、この魚介100%のスープに合わされた全粒粉入りの中太ストレートの麺は…
なめらかな麺肌のモチッとした食感の麺で!
麺としては、先ほどの中細麺よりうま味があって、食感もいいとは思ったけど…
麺が強すぎて、スープとの絡みがもう一つに感じられてしまったかな…
チャーシュー代わりに載っていた鮪のつみれは、生姜の風味がよくて!
やわらかいのかと思ったら、結構、歯ごたえのあるものでよかったし♪
穂先メンマをあえて載外して、旬の筍を載せたり!
木の芽やわらびをトッピングして、季節感を感じさせてくれたのもよかったんだけど…
そして、その次にいただいたのが「煮干し油そば」!
ぐちゃぐちゃにまぜていただくと…

こちらは、醤油のカエシの味わいも濃くて、はっきりした味わいで!
煮干しも効いていたし!
トッピングされた豚軟骨、穂先メンマ、キムチ、白髪ネギ、カイワレも高機能していて、ジャンクな味わいの一杯に仕上がっていて!
理屈抜きに美味しい♪
なお、麺は、先ほどの「魚魚中華」に合わせられていた中太ストレートの全粒粉入り麺が使われていたけど…
モチモチとした食感の麺は、この汁なしのあつもりの麺には、とても合っていてよかったし♪
そして、最後にいただいた「赤中華」!
真っ赤な、めっちゃ辛そうなスープをいただくと…

ラー油がビシッと効かされたスープは、もちろん辛い(汗)
でも、単に辛いだけではなくて、鶏出汁のうま味も感じられる、千葉県の外房にある勝浦名物の「勝浦式タンタン麺」を彷彿させる味わいでよかった♪
なお、「魚魚中華」に「煮干し油そば」、「赤中華」の3品は、限定メニューのため、いつも食べられるわけでないので…
ご注意願います。
店主は、どこのラーメン店でも修業経験がないということだったけど…
いろんな食材に精通していて!
こうして、メニューにない限定も器用に作れる人で!
これからがとても楽しみな店♪
今度は、今夜、食べなかった「熟成煮干しそば」に、今夜、試作でいただいた「煮干し冷やしつけそば」を食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば…700円/特製中華そば…1000円
熟成中華そば…700円/特製熟成中華そば…1000円
煮干し中華そば…750円/特製煮干し中華そば…1050円
熟成煮干し中華そば…750円/特製熟成煮干し中華そば…1050円
各大盛…50円増し
※特製は、煮豚2枚、煮玉子1個、ねぎとめんま1.5倍
追加
煮豚(2枚)…350円/煮玉子…100円/ねぎ…100円/めんま…100円
細めん替え玉…100円
ご飯
白ご飯
小…100円/中…150円/大…200円
玉子かけご飯…250円/へたれ丼…300円
特製煮豚盛り合わせ(煮豚4枚、煮玉子、めんま、キムチ、ねぎ)…1000円
特製煮豚盛り合わせ半分…500円
但馬牛すじ肉ぽんず…500円
その他…300円~500円
【限定】赤中華…価格不明
煮干し油そば…価格不明
魚魚(とと)中華…価格不明
好み度:煮干し冷やしつけ麺
中華そば
魚魚中華
煮干し油そば
赤中華
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今夜は、大阪の大物ならぬ太物プロデューサーのお誘いで、東大阪の近鉄東花園駅近くに3月29日にオープンした新店の『河内の中華そば 醤』へ!
こちらの店は、ナンコウさん情報でオープンを知って!
機会があったら訪問したいと思っていた店。
夜の7時30分になる時刻に入店すると…
大阪の太物Pに大阪の某ラーメン店スタッフ~の人♪
それに、なにわのラーメンカメラマン他総勢5人の大阪の麺友がすでに入店していて!
貸し切り状態で、「特製煮豚盛り合わせ」や「但馬牛すじ肉ぽんず」なんかをアテにビールを飲んでいた(笑)
私も席について、まずは、ビールで喉を潤して!
「特製煮豚盛り合わせ半分」を注文したんだけど…
出てきた一品を見てビックリ!
めっちゃボリュミーなので…

「これ、ハーフサイズですか?」
思わず店主に尋ねたところ…
「ええ、そうですけど。」と平然と言うんだけど…
これで、500円は、めっちゃリーズナブル♪
そうして、アルコールを飲みながら、しばらくの間、ラーメン大好きな面々と談笑して(笑)
〆のラーメンということになるんどけど!


せっかく、こうして、大勢いるので!
太物Pからの提言で、店主にいろいろなラーメンを作ってもらって、皆で、シェアして食べようということになって!
そうして、まず、出されたのが…
まさかの「つけ麺」!

このメニューにない、試作の「つけ麺」をいただいたところ…
これが、冷たい麺を冷たいつけ汁につけていただく「ひえひえ」で!
つけ汁は、煮干しの風味が満載!
後は、鯖節と昆布だと思うけど…
動物系は感じられずに…
たぶん、魚介だけで出汁をとったつけ汁だと思うけど!
煮干しがガツンと効かされていて!
この味わいは、静岡のつけ麺専門店で味わったものに似ているけど…
あちらは、煮干し粉で味を演出しているのに対して…
こちらは、キチンと煮干しで出汁をとったスープで味わえるのがよかったし♪
魚が苦手な方には、おすすめはできないけど!
ニボラーをも歓喜させるだけの美味しいつけ麺に仕上がっていた♪
ただ、麺が細麺を使っていることもあって!
麺と麺がくっつきやすいので…
麺を冷たい昆布水に浸す等…
商品化するには、何らかの工夫が必要かな…
そうして、次に登場したのが、こちらの店の基本のラーメンになる「中華そば」!
お椀に取り分けてもらって、いただいたところ…

スープは鶏ガラ醤油で!
特別な鶏を使っているわけではないのに、フレッシュな鶏のうま味が感じられたし♪
カエシに、地元・東大阪の星鶴醸造の醤油が使われていて!
醤油のコクとうま味が感じられて、美味しい醤油味のスープに仕上がっていた。
麺は、今回は、ミネヤ食品工業の中細ストレートの卵麺が合わせられていて…
ブリブリとした食感の中加水麺は、このシンプルな醤油味の清湯スープとの相性はよかった♪
なお、麺は、この他に、もう一つ!
中太ストレートの全粒粉麺も用意されていて!
通常は、注文の際に、「細麺」が「太麺」か?
どちらかの麺を選択できるんだそう!
ちなみに、トッピングのチャーシューも肩ロースとバラからチョイスできて!
さらに、その前に、「中華そば」とはスープはいっしょで、カエシが違う「熟成中華そば」というのがあるということで!
また、「中華そば」とは違って、スープに煮干しの入る「煮干し中華そば」も用意されていて!
こちらにも「熟成」があって、麺にチャーシューのセレクトもできるので!
こちらの店のレギュラーメニューのラーメンは、まず、スープを選んで!
次に、カエシを選んで!
さらに、麺とチャーシューを選ぶことによって!
いろいろなバージョンを楽しむことができるのがいい♪
そうして、次に登場したのが「魚魚(とと)中華」!
こちらは、動物系不使用で、通常の2倍の煮干しが使われた、魚介だけで出汁をとったスープのラーメンということだったけど…

スープは、確かに煮干しは感じられることは感じられるけど、強くはない。
そして、鰹や鯖の節の風味も感じられたし…
魚のアラでも使っているのだろうか?
煮干しや節等の乾物以外の魚の出汁が感じられて…
生姜の風味も強くて!
さらに、酸味も感じられて…
他店にはない味わいの、面白いスープのラーメンだとは思うけど!
何か、ちょっと、複雑な味わい…
そして、この魚介100%のスープに合わされた全粒粉入りの中太ストレートの麺は…
なめらかな麺肌のモチッとした食感の麺で!
麺としては、先ほどの中細麺よりうま味があって、食感もいいとは思ったけど…
麺が強すぎて、スープとの絡みがもう一つに感じられてしまったかな…
チャーシュー代わりに載っていた鮪のつみれは、生姜の風味がよくて!
やわらかいのかと思ったら、結構、歯ごたえのあるものでよかったし♪
穂先メンマをあえて載外して、旬の筍を載せたり!
木の芽やわらびをトッピングして、季節感を感じさせてくれたのもよかったんだけど…
そして、その次にいただいたのが「煮干し油そば」!
ぐちゃぐちゃにまぜていただくと…

こちらは、醤油のカエシの味わいも濃くて、はっきりした味わいで!
煮干しも効いていたし!
トッピングされた豚軟骨、穂先メンマ、キムチ、白髪ネギ、カイワレも高機能していて、ジャンクな味わいの一杯に仕上がっていて!
理屈抜きに美味しい♪
なお、麺は、先ほどの「魚魚中華」に合わせられていた中太ストレートの全粒粉入り麺が使われていたけど…
モチモチとした食感の麺は、この汁なしのあつもりの麺には、とても合っていてよかったし♪
そして、最後にいただいた「赤中華」!
真っ赤な、めっちゃ辛そうなスープをいただくと…

ラー油がビシッと効かされたスープは、もちろん辛い(汗)
でも、単に辛いだけではなくて、鶏出汁のうま味も感じられる、千葉県の外房にある勝浦名物の「勝浦式タンタン麺」を彷彿させる味わいでよかった♪
なお、「魚魚中華」に「煮干し油そば」、「赤中華」の3品は、限定メニューのため、いつも食べられるわけでないので…
ご注意願います。
店主は、どこのラーメン店でも修業経験がないということだったけど…
いろんな食材に精通していて!
こうして、メニューにない限定も器用に作れる人で!
これからがとても楽しみな店♪
今度は、今夜、食べなかった「熟成煮干しそば」に、今夜、試作でいただいた「煮干し冷やしつけそば」を食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば…700円/特製中華そば…1000円
熟成中華そば…700円/特製熟成中華そば…1000円
煮干し中華そば…750円/特製煮干し中華そば…1050円
熟成煮干し中華そば…750円/特製熟成煮干し中華そば…1050円
各大盛…50円増し
※特製は、煮豚2枚、煮玉子1個、ねぎとめんま1.5倍
追加
煮豚(2枚)…350円/煮玉子…100円/ねぎ…100円/めんま…100円
細めん替え玉…100円
ご飯
白ご飯
小…100円/中…150円/大…200円
玉子かけご飯…250円/へたれ丼…300円
特製煮豚盛り合わせ(煮豚4枚、煮玉子、めんま、キムチ、ねぎ)…1000円
特製煮豚盛り合わせ半分…500円
但馬牛すじ肉ぽんず…500円
その他…300円~500円
【限定】赤中華…価格不明
煮干し油そば…価格不明
魚魚(とと)中華…価格不明
好み度:煮干し冷やしつけ麺

中華そば

魚魚中華

煮干し油そば

赤中華

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訪問日:2014年12月2日(火)

今夜は、JRおおさか東線と近鉄大阪線が交差する俊徳道駅前に11月20日にオープンした『中華そば 俊徳道駅前食堂』へ!
こちらは、『○寅 麺屋山本流』、 『中華そば 鴫野食堂』に続いて、パーヤンこと山本店主がオープンさせる3店舗目のラーメン店で!
居酒屋の『今里酒家 新道』も合わせると、これが4店舗目の店になる。
そして、この新店の位置づけとしては、『中華そば 鴫野食堂』の2号店ということで!
ラーメンは基本、『中華そば 鴫野食堂』で出している清湯スープのラーメンになる。
『中華そば 鴫野食堂』には、過去に2度ほど訪問して、塩ラーメンの「中華そば(秋刀魚)」と醤油ラーメンの「大阪夜鳴きそば 高井田ラーメン」もいただいた。
どちらも、とてもシンプルで、あっさりとした味わいのラーメンで!
突き抜けるような味わいのスープではないけど、素朴に美味しい♪
そして、消費税が上がっても、ラーメン一杯600円というリーズナブルな価格で提供してくれるのもいい♪
今夜は、そんな『中華そば 俊徳道駅前食堂』で、唯一、『鴫野食堂』にはない、数量限定の「青海苔中華そば(塩)」を食べにやってきた。
近鉄大阪線の俊徳道駅で下車して!
文字通り、駅前にある店へと、夜の8時過ぎに訪問すると…
『中華そば 鴫野食堂』同様、赤いテントに屋号が記された、この店舗の外観は、某有名ラーメン店そっくりに見えるんですけど(笑)
そう思うのは、私だけ(爆)
それと、こちらの店…
入口が暗くて…
営業しているのかどうかわかりにくいし…
店の中の様子が見えないから、ちょっと、入りにくい…
入店すると…
入口近くの4席のカウンター席と接する厨房には、山本店主に男性スタッフの2人が居て、元気に営業していた♪
山本店主と挨拶を交わして、空いていたカウンター席の1席へとついて…
「青海苔中華そば(塩)」を注文すると…
今日は、この数量限定の「青海苔中華そば(塩)」と、「駅前中華そば(醤油)」は、用意されていたけど!
山本店主によると、この2つのラーメンは、用意のない日もあるというので、ご注意のほど!




なので、常に食べられるラーメンは、「純情中華そば(塩)」、「海老中華そば(塩)」、「牡蠣中華そば(塩)」の2種類の塩ラーメンということのようだけど…
「青海苔中華そば(塩)」は、他に2種類の塩ラーメンがあるのでいいとして…
「駅前中華そば(醤油)」があったりなかったりするのは、どうなんだろう?
清湯スープの「中華そば」といったら、醤油というのが基本なので!
山本店主の得意なのが、塩味の清湯スープのラーメンで!
『鴫野食堂』では、それで成功しているのから、ここでも、それでいいと考えているんだろうけど…
こちらの店は、カウンター席が4席だけで、あとは、テーブル席に掘りごたつの座敷席が中心のファミリー客狙いの造りの店で!
それを山本店主もわかっていて、ラーメン以外の定食メニューやサイドメニューも充実させた品揃えにしてきているようなので…
醤油ラーメンが常時ないのと…
店の入口が暗くて、入りにくいのが、ちょっと気になった。
そんなことを考えているうちに「青海苔中華そば(塩)」が着丼。
豚バラ肉の巻きチャーシューにメンマ、煮玉子半玉、刻みネギ、柚子皮、鷹の爪と青海苔が載る塩ラーメン!
クリアーな塩スープをいただくと…
鶏と昆布のうま味がじんわりと感じられる、あっさりとした味わいのスープで!

ふわぁっと香る青海苔の風味に、時折感じる爽やかな柚子の風味もいい感じで♪
鷹の爪のピリ辛もアクセントとして、いい働きをしている。
そして、このやさしい味わいのスープに塩ダレがうま味を与えて!
さらに、香油に使われた鶏油がコクを与えてくれて、美味しく食べさせてくれる。
麺は、平打の中細ストレート麺で!
プリプリとした食感の多加水麺が合わせられていて…

個人的には、もう少し、加水が低めの麺の方が好みだけど…
これが大阪スタンダード!
地元のお客さんには、こういう、やわらかめの、うどんチックな麺の方が受けがいいんだろうね。
具の豚バラ肉の巻きチャーシューは、肉厚のものが入っていたし!
デフォルトで煮玉子半玉が付いて!
これで、600円という価格はコスパ高くていいと思う♪
セットメニューも良心的な価格だから!
きっと、狙い通りに、ファミリーのお客さんが来てくれると思う♪
4店目の成功を祈ってます。
山本店主!
開店おめでとうございます。
そして、番外編の今夜の「やってもうた」は「餃子」!
新店ハンターの「やってもうた」まーちんさんよろしく、ビールとともに「やってもうた」してしまったんだけど(笑)


出てきた餃子は、羽根付き餃子で!
パリッとした皮がとてもよくて!
ビールのあてには最高で!
超おすすめです♪

メニュー:純情中華そば(塩)…600円/海老中華そば(塩)…600円/牡蠣中華そば(塩)…600円
青海苔中華そば(塩) 数量限定…600円
駅前中華そば(醤油)…680円
※用意できる日とできない日あり
追加トッピング
麺大盛り(半玉プラス)…120円/麺替え玉(1玉)…180円
チャーシュー増し(肉計4枚)…280円/豚うでチャーシュー増し 150g…300円/メンマ増し…120円
旨白菜キムチ(小皿)…100円/ライス(大盛り・おかわり無料)…200円/…円/モチッと焼き餃子(6コ)…300円/鶏から揚げ(3コ)…400円/(6コ)…700円/メンチカツ(1コ)…200円/揚げシューマイ(5コ)…300円
※ラーメン以外の商品は、作り立てをテイクアウト可能
好み度:青海苔中華そば
接客・サービス
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今夜は、JRおおさか東線と近鉄大阪線が交差する俊徳道駅前に11月20日にオープンした『中華そば 俊徳道駅前食堂』へ!
こちらは、『○寅 麺屋山本流』、 『中華そば 鴫野食堂』に続いて、パーヤンこと山本店主がオープンさせる3店舗目のラーメン店で!
居酒屋の『今里酒家 新道』も合わせると、これが4店舗目の店になる。
そして、この新店の位置づけとしては、『中華そば 鴫野食堂』の2号店ということで!
ラーメンは基本、『中華そば 鴫野食堂』で出している清湯スープのラーメンになる。
『中華そば 鴫野食堂』には、過去に2度ほど訪問して、塩ラーメンの「中華そば(秋刀魚)」と醤油ラーメンの「大阪夜鳴きそば 高井田ラーメン」もいただいた。
どちらも、とてもシンプルで、あっさりとした味わいのラーメンで!
突き抜けるような味わいのスープではないけど、素朴に美味しい♪
そして、消費税が上がっても、ラーメン一杯600円というリーズナブルな価格で提供してくれるのもいい♪
今夜は、そんな『中華そば 俊徳道駅前食堂』で、唯一、『鴫野食堂』にはない、数量限定の「青海苔中華そば(塩)」を食べにやってきた。
近鉄大阪線の俊徳道駅で下車して!
文字通り、駅前にある店へと、夜の8時過ぎに訪問すると…
『中華そば 鴫野食堂』同様、赤いテントに屋号が記された、この店舗の外観は、某有名ラーメン店そっくりに見えるんですけど(笑)
そう思うのは、私だけ(爆)
それと、こちらの店…
入口が暗くて…
営業しているのかどうかわかりにくいし…
店の中の様子が見えないから、ちょっと、入りにくい…
入店すると…
入口近くの4席のカウンター席と接する厨房には、山本店主に男性スタッフの2人が居て、元気に営業していた♪
山本店主と挨拶を交わして、空いていたカウンター席の1席へとついて…
「青海苔中華そば(塩)」を注文すると…
今日は、この数量限定の「青海苔中華そば(塩)」と、「駅前中華そば(醤油)」は、用意されていたけど!
山本店主によると、この2つのラーメンは、用意のない日もあるというので、ご注意のほど!




なので、常に食べられるラーメンは、「純情中華そば(塩)」、「海老中華そば(塩)」、「牡蠣中華そば(塩)」の2種類の塩ラーメンということのようだけど…
「青海苔中華そば(塩)」は、他に2種類の塩ラーメンがあるのでいいとして…
「駅前中華そば(醤油)」があったりなかったりするのは、どうなんだろう?
清湯スープの「中華そば」といったら、醤油というのが基本なので!
山本店主の得意なのが、塩味の清湯スープのラーメンで!
『鴫野食堂』では、それで成功しているのから、ここでも、それでいいと考えているんだろうけど…
こちらの店は、カウンター席が4席だけで、あとは、テーブル席に掘りごたつの座敷席が中心のファミリー客狙いの造りの店で!
それを山本店主もわかっていて、ラーメン以外の定食メニューやサイドメニューも充実させた品揃えにしてきているようなので…
醤油ラーメンが常時ないのと…
店の入口が暗くて、入りにくいのが、ちょっと気になった。
そんなことを考えているうちに「青海苔中華そば(塩)」が着丼。
豚バラ肉の巻きチャーシューにメンマ、煮玉子半玉、刻みネギ、柚子皮、鷹の爪と青海苔が載る塩ラーメン!
クリアーな塩スープをいただくと…
鶏と昆布のうま味がじんわりと感じられる、あっさりとした味わいのスープで!

ふわぁっと香る青海苔の風味に、時折感じる爽やかな柚子の風味もいい感じで♪
鷹の爪のピリ辛もアクセントとして、いい働きをしている。
そして、このやさしい味わいのスープに塩ダレがうま味を与えて!
さらに、香油に使われた鶏油がコクを与えてくれて、美味しく食べさせてくれる。
麺は、平打の中細ストレート麺で!
プリプリとした食感の多加水麺が合わせられていて…

個人的には、もう少し、加水が低めの麺の方が好みだけど…
これが大阪スタンダード!
地元のお客さんには、こういう、やわらかめの、うどんチックな麺の方が受けがいいんだろうね。
具の豚バラ肉の巻きチャーシューは、肉厚のものが入っていたし!
デフォルトで煮玉子半玉が付いて!
これで、600円という価格はコスパ高くていいと思う♪
セットメニューも良心的な価格だから!
きっと、狙い通りに、ファミリーのお客さんが来てくれると思う♪
4店目の成功を祈ってます。
山本店主!
開店おめでとうございます。
そして、番外編の今夜の「やってもうた」は「餃子」!
新店ハンターの「やってもうた」まーちんさんよろしく、ビールとともに「やってもうた」してしまったんだけど(笑)


出てきた餃子は、羽根付き餃子で!
パリッとした皮がとてもよくて!
ビールのあてには最高で!
超おすすめです♪

メニュー:純情中華そば(塩)…600円/海老中華そば(塩)…600円/牡蠣中華そば(塩)…600円
青海苔中華そば(塩) 数量限定…600円
駅前中華そば(醤油)…680円
※用意できる日とできない日あり
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麺大盛り(半玉プラス)…120円/麺替え玉(1玉)…180円
チャーシュー増し(肉計4枚)…280円/豚うでチャーシュー増し 150g…300円/メンマ増し…120円
旨白菜キムチ(小皿)…100円/ライス(大盛り・おかわり無料)…200円/…円/モチッと焼き餃子(6コ)…300円/鶏から揚げ(3コ)…400円/(6コ)…700円/メンチカツ(1コ)…200円/揚げシューマイ(5コ)…300円
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関連ランキング:ラーメン | JR俊徳道駅、俊徳道駅、JR河内永和駅
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2013.09.03
麺屋 大金星【弐】 ~布施から布施へ!8月6日移転オープン♪~
訪問日:2013年9月3日(火)

昨年の3月2日に東大阪の布施近郊にオープンした『麺屋 大金星』!
今年になって、移転のため7月6日に一旦閉店して、1ヶ月後の8月6日に同じ布施の地に店を再オープンさせた!
移転前の店舗には、オープン8日後の3月9日に訪れて、大阪のプチご当地ラーメンと言われている「高井田系ラーメン」風の「ラーメン」をいただいた。
しかし、この「ラーメン」は、難波千日前の路地裏にある名店『中華そば ○丈』の丈六店主からアドバイスを受けて完成させたもので!
見た目は「高井田系ラーメン」でも、スープの味が違う!
鶏と昆布と魚介出汁のうま味がよく出たスープの醤油ラーメンだった♪
そして、ラーメンの味もさることながら、こちらの店の店主がいい味出してて!
見た目は怖そうなのに、めっちゃ面白いおっちゃんだった(笑)


そこで、次は、「黒マー油ラーメン」という名称で、「中華そば」にマー油を浮かべたラーメンなのかと思ったら…
実は、鶏白湯スープのラーメンで、最後にマー油を掛けるので、そう名付けたという、名前で損をしているラーメンを食べに来ようと思っていたくせに…
訪問するもののスープ切れだったり…
いつの間にか、夜営業が中止になっていたりして、なかなか食べる機会に恵まれないうちに移転のため閉店してしまった。
ただ、移転したのは、店が流行らなかったからではなくて…
逆に、だんだんと口コミでお客さんが増えて、この布施近郊ではNo.1の人気店になって!
行列ができるようになったために!
近隣への配慮から、店主夫婦が移転を決意したのが理由なんだそう。
そんな店へ、この日、ホテルをチェックアウトして、やって来たのは開店直後の11時30分すぎ!
しかし、すでに店は満席で!
外待ち3人!
さらに、店の中で待つお客さんが8人もいる盛況ぶり!

移転後の店は、移転前の店より駅から遠くなって、繁華街からも離れた…
こちらの店を目指して来ない限りは、この場所に来ることはない…
飲食店としては、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えないのに…
これだけのお客さんが訪れているのは、それだけ人気のある証拠♪
少し待って、暖簾を潜ると…
正面の厨房には、スキンヘッドにピアス!
そして、鉢巻きを巻いた…
以前と変わらず、厳つい感じの店主の姿が(笑)
店主を直視していると…
こちらの視線に気づいたのか!?
チラッとこちらを見て、顔を伏せて…
また、すぐに顔を上げると!
最初は驚いた顔をして(笑)
次に、すぐに笑顔になって♪
「やっと来てくれましたね♪」
「お待ちしてました。」とケンコバのような低いバリトンボイスで話す店主!
厨房には、この極悪な風体の店主と男性スタッフの2人がいたけど…
美人の奥さまの姿はなかった。
広々とした店は、テーブル席を置くスペースもあるのに、カウンター席のみの営業で!
席と席の間隔も広くて、ゆったりとしている。
そして、広い空きスペースには、待ち合いのベンチやイスが置かれていて!
今日のように、時折、雨の降る不安定な空模様の日には、外で待たずに済むのでありがたい!
新店舗では、券売機が導入されていて!
待っている間に食券を買うシステム!
しかし、お目当ての、数量限定の「鶏白湯ラーメン」のボタンには、まだ、こんな早い時間にもかかわらず、売り切れのランプが点灯していた。

元々、こちらの店の店主は、大阪・日本橋にある鶏白湯スープのラーメンを出す店の店長をしていて!
前の店のときから、次回はぜひ、食べてみようと思っていたのに…
仕方なく、以前の店舗でもいただいた基本の「ラーメン」をのボタンを押すことに…
そうして、しばらくして席が空いて…
しかし、席についてからも時間が掛けられて、供された「ラーメン」!
時間が掛かった理由は、麺の茹で時間にあった。
太麺を使用しているので、麺をテボに投入してから茹で上がりまで7分30秒かかっていたので…
根気よく待つしかないよね(汗)


赤黒い色した濃口醤油をカエシに使ったスープは、いかにも、しょぱそう!
しかし、以前にいただいて、このスープは、見た目と違って円やかな味わいであることはわかっていた。
ほのかな甘味があって、酸味も感じられる味わいのスープは、なかなか好みの味わい!
そして、驚かされたのは、鶏のうま味が強くなっていたこと!
店主に話すと…
丸鶏と胴ガラで出汁をとるようにしたと言っていたけど!
さらに、昆布に節のうま味も出ていて!
節は鰹に鯖、それに秋刀魚だろうか?
もしかしたら、メジカ(宗太鰹)が使われているかもしれないけど…
なかなかいい出汁出してる!
そして、この鶏清湯魚介のスープに絡む麺は、先ほど7分30秒の時間が掛けられて茹でられた太ストレートの麺で!
やや、カタめの食感ながら、もっちりとした食感も持っていて、このスープにも合っている!

そして、店主が提供する寸前にバーナーで炙ったチャーシューは、とても香ばしくて!
いい味出してて、美味しかったし♪
材木メンマのコリコリとした食感がよかったし!
以前のラーメンに比べて確実に美味しくなっていた♪
そして、『中華そば ○丈』とは、また違った!
店主オリジナルな味わいに進化させていたのもよかった♪
これだけの味が出せていれば、人気が出るのも頷ける!
ご馳走さまでした。




メニュー:ラーメン…680円/特製ラーメン…880円/鶏白湯ラーメン(数量限定)…780円
味付け玉子…100円
好み度:ラーメン
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昨年の3月2日に東大阪の布施近郊にオープンした『麺屋 大金星』!
今年になって、移転のため7月6日に一旦閉店して、1ヶ月後の8月6日に同じ布施の地に店を再オープンさせた!
移転前の店舗には、オープン8日後の3月9日に訪れて、大阪のプチご当地ラーメンと言われている「高井田系ラーメン」風の「ラーメン」をいただいた。
しかし、この「ラーメン」は、難波千日前の路地裏にある名店『中華そば ○丈』の丈六店主からアドバイスを受けて完成させたもので!
見た目は「高井田系ラーメン」でも、スープの味が違う!
鶏と昆布と魚介出汁のうま味がよく出たスープの醤油ラーメンだった♪
そして、ラーメンの味もさることながら、こちらの店の店主がいい味出してて!
見た目は怖そうなのに、めっちゃ面白いおっちゃんだった(笑)


そこで、次は、「黒マー油ラーメン」という名称で、「中華そば」にマー油を浮かべたラーメンなのかと思ったら…
実は、鶏白湯スープのラーメンで、最後にマー油を掛けるので、そう名付けたという、名前で損をしているラーメンを食べに来ようと思っていたくせに…
訪問するもののスープ切れだったり…
いつの間にか、夜営業が中止になっていたりして、なかなか食べる機会に恵まれないうちに移転のため閉店してしまった。
ただ、移転したのは、店が流行らなかったからではなくて…
逆に、だんだんと口コミでお客さんが増えて、この布施近郊ではNo.1の人気店になって!
行列ができるようになったために!
近隣への配慮から、店主夫婦が移転を決意したのが理由なんだそう。
そんな店へ、この日、ホテルをチェックアウトして、やって来たのは開店直後の11時30分すぎ!
しかし、すでに店は満席で!
外待ち3人!
さらに、店の中で待つお客さんが8人もいる盛況ぶり!

移転後の店は、移転前の店より駅から遠くなって、繁華街からも離れた…
こちらの店を目指して来ない限りは、この場所に来ることはない…
飲食店としては、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えないのに…
これだけのお客さんが訪れているのは、それだけ人気のある証拠♪
少し待って、暖簾を潜ると…
正面の厨房には、スキンヘッドにピアス!
そして、鉢巻きを巻いた…
以前と変わらず、厳つい感じの店主の姿が(笑)
店主を直視していると…
こちらの視線に気づいたのか!?
チラッとこちらを見て、顔を伏せて…
また、すぐに顔を上げると!
最初は驚いた顔をして(笑)
次に、すぐに笑顔になって♪
「やっと来てくれましたね♪」
「お待ちしてました。」とケンコバのような低いバリトンボイスで話す店主!
厨房には、この極悪な風体の店主と男性スタッフの2人がいたけど…
美人の奥さまの姿はなかった。
広々とした店は、テーブル席を置くスペースもあるのに、カウンター席のみの営業で!
席と席の間隔も広くて、ゆったりとしている。
そして、広い空きスペースには、待ち合いのベンチやイスが置かれていて!
今日のように、時折、雨の降る不安定な空模様の日には、外で待たずに済むのでありがたい!
新店舗では、券売機が導入されていて!
待っている間に食券を買うシステム!
しかし、お目当ての、数量限定の「鶏白湯ラーメン」のボタンには、まだ、こんな早い時間にもかかわらず、売り切れのランプが点灯していた。

元々、こちらの店の店主は、大阪・日本橋にある鶏白湯スープのラーメンを出す店の店長をしていて!
前の店のときから、次回はぜひ、食べてみようと思っていたのに…
仕方なく、以前の店舗でもいただいた基本の「ラーメン」をのボタンを押すことに…
そうして、しばらくして席が空いて…
しかし、席についてからも時間が掛けられて、供された「ラーメン」!
時間が掛かった理由は、麺の茹で時間にあった。
太麺を使用しているので、麺をテボに投入してから茹で上がりまで7分30秒かかっていたので…
根気よく待つしかないよね(汗)


赤黒い色した濃口醤油をカエシに使ったスープは、いかにも、しょぱそう!
しかし、以前にいただいて、このスープは、見た目と違って円やかな味わいであることはわかっていた。
ほのかな甘味があって、酸味も感じられる味わいのスープは、なかなか好みの味わい!
そして、驚かされたのは、鶏のうま味が強くなっていたこと!
店主に話すと…
丸鶏と胴ガラで出汁をとるようにしたと言っていたけど!
さらに、昆布に節のうま味も出ていて!
節は鰹に鯖、それに秋刀魚だろうか?
もしかしたら、メジカ(宗太鰹)が使われているかもしれないけど…
なかなかいい出汁出してる!
そして、この鶏清湯魚介のスープに絡む麺は、先ほど7分30秒の時間が掛けられて茹でられた太ストレートの麺で!
やや、カタめの食感ながら、もっちりとした食感も持っていて、このスープにも合っている!

そして、店主が提供する寸前にバーナーで炙ったチャーシューは、とても香ばしくて!
いい味出してて、美味しかったし♪
材木メンマのコリコリとした食感がよかったし!
以前のラーメンに比べて確実に美味しくなっていた♪
そして、『中華そば ○丈』とは、また違った!
店主オリジナルな味わいに進化させていたのもよかった♪
これだけの味が出せていれば、人気が出るのも頷ける!
ご馳走さまでした。




メニュー:ラーメン…680円/特製ラーメン…880円/鶏白湯ラーメン(数量限定)…780円
味付け玉子…100円
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2013.04.03
【新店】石切 麺屋 一 ~東大阪・石切に期待の新星誕生♪~
訪問日:2013年4月3日(水)

2月1日オープンの新店『石切 麺屋 一』!
どんぺり30,000円がメニューにあることが話題の!
居酒屋を間借りして、昼間のみ営業するラーメン店!
でも、このスタイルで営業するラーメン店は、東京や名古屋には、何店かあるけど!
大阪では、おそらく初めてじゃないのかな!?
店主は、東京のラーメン店で修行した方で!
こちらの店を訪れた関西の麺友の評判が高かったので、訪問するのを楽しみにしていた♪
近鉄奈良線の額田駅からアクセスすると、急な坂を下っていかなければならない。
これって、往きはいいけど、帰りが(汗)
午後の1時17分に、坂の斜面に建つ店へと入っていくと…
お客さんは1人だけ…
時間の問題か、店のロケーションの問題なのかはわからないけど…
ちょっと、寂しいかな(汗)
メニューは、シンプルに、「醤油らーめん」と「塩らーめん」の2種のみ!
そして、噂のどんぺり30,000円もあった(笑)

そこで、厨房に1人立つ店主に、メニュー先頭にあった「醤油らーめん」にチャーシューをトッピングして注文!
どんぺりは、さすがに注文できなかったので…
今まで、注文したお客さんがいるのか?
店主に尋ねてみたところ…
「ありません(笑)」
予想通りの答えが帰ってきた(笑)
注文を受けて、さっそく寸胴から雪平鍋にスープを移して温め始める店主!
そうして、頃合いをみて、テボに麺を投入して茹でていくと…
スープも温まって!
麺も茹で上がって!
最後に、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔の順にトッピングの具が盛り付けられて!
これで「醤油らーめん」+チャーシュートッピングの完成!


醤油の何ともいい香りのするスープをいただくと…
鶏のうま味がふわぁ~と広がるスープで!
煮干しに秋刀魚節の効いた、この濃いめの醤油味のスープの味わいは…
『カドヤ食堂』リスペクト!?
動物系には豚のうま味も感じられて!
味わいとしては、ゲンコツで出汁をとったというのではなく、チャーシューの煮汁を入れたような…
でも、チャーシューには、煮豚ではなく、オーブンで焼いたと思われる焼豚が使われていたから…
豚ミンチを入れたのか?
そして、魚介は、白口に背黒の2種の片口の煮干しに鯵煮干し!
さらに、秋刀魚節の出汁でとったスープと思われるけど…
「カドヤ食堂」も、今年になって食べた「カドヤ食堂」出身の方がオープンした「中華そば うえまち」の「中華そば」からも、スープからは鯵煮干しによる甘味は感じられなかったから…
細部では、もちろん違いはあるけど…
でも、味は「カドヤ食堂」チックで、「中華そば うえまち」にはもっと、近い味わいに感じたので…
店主に感想を話したところ…
「ええ、つい先日までは、スルメをカエシに入れてましたし!」
「盛り付けも、うえまちと同じにしてました。」と、あっさりとリスペクトしたことを認めた(笑)
麺も、見た目からは切番22番に見える中細ストレートの麺が使われていて!
しなやかで、なめらかな食感の麺も「カドヤ食堂」っぽい(笑)

チャーシューは、店主によると、オーブンで焼いたものではなく…
一斗缶(いっとかん)に吊るしてチップで燻したスモークチャーシューだった!
そのため、香ばしさがあってよかったとは思うけど!
薄くカットされていたため、食感がカタく感じられてしまったのが…
でも、スープも麺も、評判通りの美味しさで!
期待した以上の美味しいラーメンに満足♪
そこで、もう一杯!
「塩らーめん」もいただいていくことにした。
注文を入れると!
なぜか嬉しそうな表情を浮かべる店主の口からは…
「醤油より塩がおすすめなんですけどね…」
「塩を食べてくれるお客さんが少なくて…」
「1日に1杯しかでない日もあります。」
そんな言葉が口をついた…
「だったら、メニュー先頭を醤油でなく塩にした方がいいですよ!」
そう進言すると…
「以前は、塩を先頭にしていたんですけど、出なかったので、変えたのですけど、同じでした…」
「塩は、蛤(はまぐり)と椎茸の味を効かせた自信作です。」
そう言うので…
『不如帰(ほととぎす)』リスペクトですかと返すと(笑)
「僕の一番好きなラーメンは、不如帰のラーメンなんですよ♪」
そう笑顔で答える店主!
そうして!
先程の「醤油らーめん」とまったく変わらないルーティーンで、ラーメン作りを始める店主!
見ていたら、スープを同じ寸胴から雪平鍋に移して、温めていたので!
スープは1本で、醤油、塩兼用で使っていることがわかったし!
ということは、塩ダレか油の中に、蛤と干し椎茸の風味を移しているんだろうね!
そんなことを考えているうちに、完成して供された「塩らーめん」


淡麗そうなスープをいただくと…
蛤出汁の風味がとてもよくて!
店主が自信を持っておすすめするというのも、よくわかる!
しかし、蛤の風味って、こんなにも強いもんなんだね!
鶏も煮干し出汁の風味も、蛤の前では、霞んでしまったほど!
なお、この「塩らーめん」!
カエシには塩ダレだけではなく、醤油も使われていたので!
「このスープ、醤油も使ってますよね?」
「やっぱり、塩でも、大豆のうま味は必要ですよね?」
店主にそう質問をぶつけると…
「ええ、薄口醤油を使っています。」
「でも、少量ですけどね。」
「おっしゃるように、大豆のうま味がほしかったので…」
そう言って、塩と薄口醤油の分量まで隠さず教えてくれたんだけど(汗)
この店には企業秘密はないのだろうか(笑)
それだけ、ラーメン作りに自信があるあらわれとも取れるけど!
そこで…
店主の出身店と言われている東京・浜田山にある店の名前を上げて、そこで習得したものなのか!?
踏み込んで聞いたところ…
そうではなく…
「僕、ユウタさんの下にいたんですよ。」
今は、東京・町田のロックンロールしている店にいるスタッフの人の名を上げた店主!
ということは、神奈川・川崎にある、あの東京・代々木にある店の2号店にいたということになるけど…
これが見事にビンゴ!
店主のスープに味のルーツは『七重の味の店 めじろ』にあった!
だから、これだけ美味しい清湯スープのラーメンを作れることができるんだね♪
そして、この蛤エキスのスープには、先程の「醤油らーめん」と同じ切番22番の麺が合わされて!
これでも、絡みは悪くはないけど…
できれば、同じ麺帯でもいいので、切番を24番の細ストレートの麺にしてもらえると…
もっと、うま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて、もっと美味しくていただけるんだけど…

でも、クオリティの高い一杯で!
これだけ美味しい塩ラーメンは、なかなか大阪では食べられないので♪
今まで、こちらの店で「醤油らーめん」しか食べていない麺友には伝えてあげないとね!
ただ、帰り際に店主から衝撃の一言を聞いた…
それは…
「地元の大阪に戻ってきたけど、やっぱり、東京に戻ろうかな…」
「毎日、(夕方の)4時までに片付けを終えて、店を明け渡さないといけないし…」等と話をしていたので…
このブログを見た関西のラーメン愛好家の皆さまに!
地元にお住まいの皆さま!
ぜひ一度、店を訪ねて!
店主の作るラーメンを食べてみてください。
このまま、終わらせたら、大阪のラーメン界にとって大きな損失になると思いますので…


メニュー:めん
醤油らーめん…650円/塩らーめん…650円
とっぴんぐ
焼豚…200円/味付け玉子…100円/めんま…100円/全増し…200円/麺大盛り…100円
めし
白めし…100円/焼豚丼…300円
お飲み物
どんぺり…30,000円
好み度:醤油らーめん+焼豚
塩らーめん
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2月1日オープンの新店『石切 麺屋 一』!
どんぺり30,000円がメニューにあることが話題の!
居酒屋を間借りして、昼間のみ営業するラーメン店!
でも、このスタイルで営業するラーメン店は、東京や名古屋には、何店かあるけど!
大阪では、おそらく初めてじゃないのかな!?
店主は、東京のラーメン店で修行した方で!
こちらの店を訪れた関西の麺友の評判が高かったので、訪問するのを楽しみにしていた♪
近鉄奈良線の額田駅からアクセスすると、急な坂を下っていかなければならない。
これって、往きはいいけど、帰りが(汗)
午後の1時17分に、坂の斜面に建つ店へと入っていくと…
お客さんは1人だけ…
時間の問題か、店のロケーションの問題なのかはわからないけど…
ちょっと、寂しいかな(汗)
メニューは、シンプルに、「醤油らーめん」と「塩らーめん」の2種のみ!
そして、噂のどんぺり30,000円もあった(笑)

そこで、厨房に1人立つ店主に、メニュー先頭にあった「醤油らーめん」にチャーシューをトッピングして注文!
どんぺりは、さすがに注文できなかったので…
今まで、注文したお客さんがいるのか?
店主に尋ねてみたところ…
「ありません(笑)」
予想通りの答えが帰ってきた(笑)
注文を受けて、さっそく寸胴から雪平鍋にスープを移して温め始める店主!
そうして、頃合いをみて、テボに麺を投入して茹でていくと…
スープも温まって!
麺も茹で上がって!
最後に、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔の順にトッピングの具が盛り付けられて!
これで「醤油らーめん」+チャーシュートッピングの完成!


醤油の何ともいい香りのするスープをいただくと…
鶏のうま味がふわぁ~と広がるスープで!
煮干しに秋刀魚節の効いた、この濃いめの醤油味のスープの味わいは…
『カドヤ食堂』リスペクト!?
動物系には豚のうま味も感じられて!
味わいとしては、ゲンコツで出汁をとったというのではなく、チャーシューの煮汁を入れたような…
でも、チャーシューには、煮豚ではなく、オーブンで焼いたと思われる焼豚が使われていたから…
豚ミンチを入れたのか?
そして、魚介は、白口に背黒の2種の片口の煮干しに鯵煮干し!
さらに、秋刀魚節の出汁でとったスープと思われるけど…
「カドヤ食堂」も、今年になって食べた「カドヤ食堂」出身の方がオープンした「中華そば うえまち」の「中華そば」からも、スープからは鯵煮干しによる甘味は感じられなかったから…
細部では、もちろん違いはあるけど…
でも、味は「カドヤ食堂」チックで、「中華そば うえまち」にはもっと、近い味わいに感じたので…
店主に感想を話したところ…
「ええ、つい先日までは、スルメをカエシに入れてましたし!」
「盛り付けも、うえまちと同じにしてました。」と、あっさりとリスペクトしたことを認めた(笑)
麺も、見た目からは切番22番に見える中細ストレートの麺が使われていて!
しなやかで、なめらかな食感の麺も「カドヤ食堂」っぽい(笑)

チャーシューは、店主によると、オーブンで焼いたものではなく…
一斗缶(いっとかん)に吊るしてチップで燻したスモークチャーシューだった!
そのため、香ばしさがあってよかったとは思うけど!
薄くカットされていたため、食感がカタく感じられてしまったのが…
でも、スープも麺も、評判通りの美味しさで!
期待した以上の美味しいラーメンに満足♪
そこで、もう一杯!
「塩らーめん」もいただいていくことにした。
注文を入れると!
なぜか嬉しそうな表情を浮かべる店主の口からは…
「醤油より塩がおすすめなんですけどね…」
「塩を食べてくれるお客さんが少なくて…」
「1日に1杯しかでない日もあります。」
そんな言葉が口をついた…
「だったら、メニュー先頭を醤油でなく塩にした方がいいですよ!」
そう進言すると…
「以前は、塩を先頭にしていたんですけど、出なかったので、変えたのですけど、同じでした…」
「塩は、蛤(はまぐり)と椎茸の味を効かせた自信作です。」
そう言うので…
『不如帰(ほととぎす)』リスペクトですかと返すと(笑)
「僕の一番好きなラーメンは、不如帰のラーメンなんですよ♪」
そう笑顔で答える店主!
そうして!
先程の「醤油らーめん」とまったく変わらないルーティーンで、ラーメン作りを始める店主!
見ていたら、スープを同じ寸胴から雪平鍋に移して、温めていたので!
スープは1本で、醤油、塩兼用で使っていることがわかったし!
ということは、塩ダレか油の中に、蛤と干し椎茸の風味を移しているんだろうね!
そんなことを考えているうちに、完成して供された「塩らーめん」


淡麗そうなスープをいただくと…
蛤出汁の風味がとてもよくて!
店主が自信を持っておすすめするというのも、よくわかる!
しかし、蛤の風味って、こんなにも強いもんなんだね!
鶏も煮干し出汁の風味も、蛤の前では、霞んでしまったほど!
なお、この「塩らーめん」!
カエシには塩ダレだけではなく、醤油も使われていたので!
「このスープ、醤油も使ってますよね?」
「やっぱり、塩でも、大豆のうま味は必要ですよね?」
店主にそう質問をぶつけると…
「ええ、薄口醤油を使っています。」
「でも、少量ですけどね。」
「おっしゃるように、大豆のうま味がほしかったので…」
そう言って、塩と薄口醤油の分量まで隠さず教えてくれたんだけど(汗)
この店には企業秘密はないのだろうか(笑)
それだけ、ラーメン作りに自信があるあらわれとも取れるけど!
そこで…
店主の出身店と言われている東京・浜田山にある店の名前を上げて、そこで習得したものなのか!?
踏み込んで聞いたところ…
そうではなく…
「僕、ユウタさんの下にいたんですよ。」
今は、東京・町田のロックンロールしている店にいるスタッフの人の名を上げた店主!
ということは、神奈川・川崎にある、あの東京・代々木にある店の2号店にいたということになるけど…
これが見事にビンゴ!
店主のスープに味のルーツは『七重の味の店 めじろ』にあった!
だから、これだけ美味しい清湯スープのラーメンを作れることができるんだね♪
そして、この蛤エキスのスープには、先程の「醤油らーめん」と同じ切番22番の麺が合わされて!
これでも、絡みは悪くはないけど…
できれば、同じ麺帯でもいいので、切番を24番の細ストレートの麺にしてもらえると…
もっと、うま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて、もっと美味しくていただけるんだけど…

でも、クオリティの高い一杯で!
これだけ美味しい塩ラーメンは、なかなか大阪では食べられないので♪
今まで、こちらの店で「醤油らーめん」しか食べていない麺友には伝えてあげないとね!
ただ、帰り際に店主から衝撃の一言を聞いた…
それは…
「地元の大阪に戻ってきたけど、やっぱり、東京に戻ろうかな…」
「毎日、(夕方の)4時までに片付けを終えて、店を明け渡さないといけないし…」等と話をしていたので…
このブログを見た関西のラーメン愛好家の皆さまに!
地元にお住まいの皆さま!
ぜひ一度、店を訪ねて!
店主の作るラーメンを食べてみてください。
このまま、終わらせたら、大阪のラーメン界にとって大きな損失になると思いますので…


メニュー:めん
醤油らーめん…650円/塩らーめん…650円
とっぴんぐ
焼豚…200円/味付け玉子…100円/めんま…100円/全増し…200円/麺大盛り…100円
めし
白めし…100円/焼豚丼…300円
お飲み物
どんぺり…30,000円
好み度:醤油らーめん+焼豚

塩らーめん

接客・サービス

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