訪問日:2022年11月30日(水)

本日のランチはJR駒込駅東口から徒歩6分ほどの住宅街に2019年5月22日にオープンした『自家製麺 ほんま』へ!
TwitterのTLで流れてくるこちらの店の九十九里直送の大蛤が入荷すると提供される限定の「大蛤潮そば」のツイートを何度か見ていて、店の名前は知っていた。
そして、11月26日に流れてきたツイートで「台湾らーめん」が販売されていることを知った。
名古屋のご当地グルメの台湾ラーメンは唐辛子の辛さとニンニクの刺激がたまらなくて🌶🧄
たまに無性に食べたくなる😆
そこで、ちょっと、店を調べてみたところ…
大手ラーメンチェーンに勤務されていた方が、店を開くためのノウハウが6日間で身につくという大和製麺機が主催する「大和ラーメン学校」で学んで開業した「化学調味料不使用」を売りにしたラーメン店のようで!
「しおらーめん」は鶏白湯に野菜のポタージュを加えたベジポタなのに、「醤油らーめん」は魚介と鶏の清湯スープのラーメンで!
「しお」と「醤油」でスープが違う。
それに、券売機のボタンを見てもらえればわかるけど、めちゃめちゃメニューが多いのが特徴!
食べログのスコアは3.42と微妙だけど、「台湾らーめん」の盛りつけがキレイだし✨
ただ、あまり辛くない台湾ラーメンだったら、やだなとは思いながらも…
店へと向かうことに🚃💨
そうして、Googleにナビしてもらって、JR駒込駅東口の改札を出て右へ!
『GANCON NOODLE(ガンコンヌードル)』や女性店主のG系ラーメン店の『麺や あかつき』がある「アザレア通り」を歩いて…
さらに、その先に続く路地に入っていくと…
路地の左側に、ひっそりと佇む店が見えてきた。
11時52分に到着。
まずは、店の外に設置されていた大型の券売機で食券を購入する。

券売機のボタンを埋め尽くすメニューの数😯
これだけメニューがあったら、知らないで来たお客さんは迷うよね😅
それに、予め、何を食べるか決めていても、何処にボタンがあるか探すのが大変そう😓
でも、大丈夫!
店主のTwitterに券売機の画像があって、「台湾らーめん」のボタンの位置は把握していたので!
「台湾らーめん」と「ごはん(小)」の食券を買って、入店すると…
店の奥が厨房になっていて!
手前がU字型(コの字型)カウンター9席の客席。
先客は2人だけ…
しかし、私が帰る12時12分12秒には満席になって、外待ちもできていた♪
入口を入って左側の1席へと着くと…
女性スタッフの人が食券を回収にきたので…
紙エプロンはないか聞いてみると…
「あります♪」と言って、すぐに持ってきてくれた😊
台湾ラーメンを食べるときには紙エプロンは必須なので!
あって、よかった♪
客席からは厨房は見えるものの…
遠くて、作業の詳細まではわからないので…

卓上にあったPOPを見ながら、ラーメンができるのを待っていると…
着席してから5分ほどで完成した「台湾らーめん」と「ご飯(小)」が女性スタッフによって配膳された。


ラーメンのセンターに台湾ミンチ!
ただし、その上にこんもりとした白髪ネギの山が築かれて、台湾ミンチを覆っていて…
さらに、その上に糸唐辛子!
そして周りに色紙切りされたニラが散りばめられた美しいビジュアルの台湾ラーメン🇹🇼🍜


まずは、台湾ミンチをスープには溶かさずに…
また、ニラや唐辛子も極力入らないように細心の注意を払って、スープをいただくと…

醤油ベースのスープで!
鶏の他に昆布と鰹、煮干しの旨みも感じられるので!
これは、レギュラーメニューの「醤油らーめん」のスープだね!
初訪なので、もちろん「醤油らーめん」は食べてないけど、卓上のPOPにスープに使用している材料が列記されていたので、すぐにわかった。
台湾ミンチをスープに混ぜ込んで、スープをいただくと…
辛っ🔥
POPを見ていたら…
「辛さは本場と比べて控えめです。」と書かれていたので…

辛くない台湾ラーメンなんて意味ないじゃん!
過去に何度か辛くない台湾ラーメンを食べて、残念な思いをしてきたので😞
もしかして、今日も😓
なんて心配になったけど…
しっかり辛くて!
しかも、辛うじて出汁の旨みもわかる旨辛な味わいに仕上げてきていた😋
もっとも、本場の『味仙』のノーマルな台湾ラーメンの味わいに比べたら、辛さは控えめで…
辛さに耐性のある人だったら、もの足りない辛さかもしれないけど…
一般のお客さんだったら、十分に辛いと感じるレベルで!
辛さのイメージからすると2辛くらいかな🌶🌶
そして、唐辛子の辛味にニンニクの刺激!
豆板醤とオイスターソースによるコクも感じられて…
好きだな🥰
この味😋
麺は、麺の表層にドット模様があったので、全粒粉入りの麺かと思ったら、全粒粉ではなく胚芽だという情報で!
辛いスープだったので、それの効果はわからなかったけど…

でも、辛くて刺激的でコクのあるスープと絶妙に絡んでくれて!
最高に美味しい状態で食べさせてくれたし😋
メニューに「鶏魚介つけめん」があったので!
今度来るときは、つけ麺で食べて麺の風味を感じてみたいな♪
そうして、麺を食べ終わったところで、残った具を「ご飯(小)」に掛けて「ミニ台湾雑炊」にしていただくと…
旨辛なスープを吸ったご飯が美味しくて😋

最後まで美味しく完食😋
とても辛さのバランスのいいスープだったし!
これは、また、リピートしても食べたい♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製しおらーめん…1130円/味玉しおらーめん…950円/しおチャーシュー…1320円/しおらーめん…850円
特製醤油らーめん…1130円/味玉醤油らーめん…950円/醤油チャーシュー…1320円/醤油らーめん…850円
梅塩らーめん…930円/貝塩らーめん…850円/旨辛らーめん…850円/担々麺…930円/汁なし担々麺…930円/しょっつるそば…850円
大蛤潮そば…1500円/大蛤醤油そば…1500円/鶏白湯トリュフ塩…1100円/本間家らーめん…1000円/中華そば…900円/オニガリ塩…900円/生姜醤油らーめん…950円/台湾らーめん…930円/鶏魚介つけ麺…990円/つけめん大…1100円/きのこポタージュ…1250円/4種きのこ醤油…1100円/4種きのこ塩…1100円
卵かけご飯…220円/チャーシュー丼…300円/おかかごはん…220円/ご飯…100円/ご飯(小)…50円
好み度:台湾らーめん
接客・サービス

本日のランチはJR駒込駅東口から徒歩6分ほどの住宅街に2019年5月22日にオープンした『自家製麺 ほんま』へ!
TwitterのTLで流れてくるこちらの店の九十九里直送の大蛤が入荷すると提供される限定の「大蛤潮そば」のツイートを何度か見ていて、店の名前は知っていた。
そして、11月26日に流れてきたツイートで「台湾らーめん」が販売されていることを知った。
おはようございます。
— 自家製麺 ほんま (@jikaseimenhonma) 2022年11月26日
本日は通常営業です。
本日は4種きのこ醤油、塩のご用意ございます。
ポタージュはありません。
台湾らーめんもたくさん出ています。
大蛤潮そばはお休みです。 pic.twitter.com/geiiL6tQXe
名古屋のご当地グルメの台湾ラーメンは唐辛子の辛さとニンニクの刺激がたまらなくて🌶🧄
たまに無性に食べたくなる😆
そこで、ちょっと、店を調べてみたところ…
大手ラーメンチェーンに勤務されていた方が、店を開くためのノウハウが6日間で身につくという大和製麺機が主催する「大和ラーメン学校」で学んで開業した「化学調味料不使用」を売りにしたラーメン店のようで!
「しおらーめん」は鶏白湯に野菜のポタージュを加えたベジポタなのに、「醤油らーめん」は魚介と鶏の清湯スープのラーメンで!
「しお」と「醤油」でスープが違う。
それに、券売機のボタンを見てもらえればわかるけど、めちゃめちゃメニューが多いのが特徴!
食べログのスコアは3.42と微妙だけど、「台湾らーめん」の盛りつけがキレイだし✨
ただ、あまり辛くない台湾ラーメンだったら、やだなとは思いながらも…
店へと向かうことに🚃💨
そうして、Googleにナビしてもらって、JR駒込駅東口の改札を出て右へ!
『GANCON NOODLE(ガンコンヌードル)』や女性店主のG系ラーメン店の『麺や あかつき』がある「アザレア通り」を歩いて…
さらに、その先に続く路地に入っていくと…
路地の左側に、ひっそりと佇む店が見えてきた。
11時52分に到着。
まずは、店の外に設置されていた大型の券売機で食券を購入する。

券売機のボタンを埋め尽くすメニューの数😯
これだけメニューがあったら、知らないで来たお客さんは迷うよね😅
それに、予め、何を食べるか決めていても、何処にボタンがあるか探すのが大変そう😓
でも、大丈夫!
店主のTwitterに券売機の画像があって、「台湾らーめん」のボタンの位置は把握していたので!
「台湾らーめん」と「ごはん(小)」の食券を買って、入店すると…
店の奥が厨房になっていて!
手前がU字型(コの字型)カウンター9席の客席。
先客は2人だけ…
しかし、私が帰る12時12分12秒には満席になって、外待ちもできていた♪
入口を入って左側の1席へと着くと…
女性スタッフの人が食券を回収にきたので…
紙エプロンはないか聞いてみると…
「あります♪」と言って、すぐに持ってきてくれた😊
台湾ラーメンを食べるときには紙エプロンは必須なので!
あって、よかった♪
客席からは厨房は見えるものの…
遠くて、作業の詳細まではわからないので…

卓上にあったPOPを見ながら、ラーメンができるのを待っていると…
着席してから5分ほどで完成した「台湾らーめん」と「ご飯(小)」が女性スタッフによって配膳された。


ラーメンのセンターに台湾ミンチ!
ただし、その上にこんもりとした白髪ネギの山が築かれて、台湾ミンチを覆っていて…
さらに、その上に糸唐辛子!
そして周りに色紙切りされたニラが散りばめられた美しいビジュアルの台湾ラーメン🇹🇼🍜


まずは、台湾ミンチをスープには溶かさずに…
また、ニラや唐辛子も極力入らないように細心の注意を払って、スープをいただくと…

醤油ベースのスープで!
鶏の他に昆布と鰹、煮干しの旨みも感じられるので!
これは、レギュラーメニューの「醤油らーめん」のスープだね!
初訪なので、もちろん「醤油らーめん」は食べてないけど、卓上のPOPにスープに使用している材料が列記されていたので、すぐにわかった。
台湾ミンチをスープに混ぜ込んで、スープをいただくと…
辛っ🔥
POPを見ていたら…
「辛さは本場と比べて控えめです。」と書かれていたので…

辛くない台湾ラーメンなんて意味ないじゃん!
過去に何度か辛くない台湾ラーメンを食べて、残念な思いをしてきたので😞
もしかして、今日も😓
なんて心配になったけど…
しっかり辛くて!
しかも、辛うじて出汁の旨みもわかる旨辛な味わいに仕上げてきていた😋
もっとも、本場の『味仙』のノーマルな台湾ラーメンの味わいに比べたら、辛さは控えめで…
辛さに耐性のある人だったら、もの足りない辛さかもしれないけど…
一般のお客さんだったら、十分に辛いと感じるレベルで!
辛さのイメージからすると2辛くらいかな🌶🌶
そして、唐辛子の辛味にニンニクの刺激!
豆板醤とオイスターソースによるコクも感じられて…
好きだな🥰
この味😋
麺は、麺の表層にドット模様があったので、全粒粉入りの麺かと思ったら、全粒粉ではなく胚芽だという情報で!
辛いスープだったので、それの効果はわからなかったけど…

でも、辛くて刺激的でコクのあるスープと絶妙に絡んでくれて!
最高に美味しい状態で食べさせてくれたし😋
メニューに「鶏魚介つけめん」があったので!
今度来るときは、つけ麺で食べて麺の風味を感じてみたいな♪
そうして、麺を食べ終わったところで、残った具を「ご飯(小)」に掛けて「ミニ台湾雑炊」にしていただくと…
旨辛なスープを吸ったご飯が美味しくて😋

最後まで美味しく完食😋
とても辛さのバランスのいいスープだったし!
これは、また、リピートしても食べたい♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製しおらーめん…1130円/味玉しおらーめん…950円/しおチャーシュー…1320円/しおらーめん…850円
特製醤油らーめん…1130円/味玉醤油らーめん…950円/醤油チャーシュー…1320円/醤油らーめん…850円
梅塩らーめん…930円/貝塩らーめん…850円/旨辛らーめん…850円/担々麺…930円/汁なし担々麺…930円/しょっつるそば…850円
大蛤潮そば…1500円/大蛤醤油そば…1500円/鶏白湯トリュフ塩…1100円/本間家らーめん…1000円/中華そば…900円/オニガリ塩…900円/生姜醤油らーめん…950円/台湾らーめん…930円/鶏魚介つけ麺…990円/つけめん大…1100円/きのこポタージュ…1250円/4種きのこ醤油…1100円/4種きのこ塩…1100円
卵かけご飯…220円/チャーシュー丼…300円/おかかごはん…220円/ご飯…100円/ご飯(小)…50円
好み度:台湾らーめん

接客・サービス

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2022.10.17
【新店】こいけのいえけい ~ミシュランに愛された水原店主が新たに手掛ける東京・巣鴨にオープンした家系ラーメンの新ブランドの店で「豚骨醤油ラーメン」&「キムチ風味コロチャーご飯」🐷~
訪問日:2022年10月14日(金)

本日のランチは、ミシュランに愛された水原店主が新たに手掛ける家系ラーメンの新ブランドの店『こいけのいえけい』へ!
『らぁめん 小池』、『中華蕎麦 にし乃』、『キング製麺』、『ぷれじでんと(※)』、『つけめん金龍』に続いて東京・巣鴨に10月10日のスポーツの日にオープンさせた店!
※現在『ぷれじでんと』は、ラーメン店から系列店のスープ作りを行うセントラルキッチンに業態変更中。
しかし、「ミシュランガイド東京」で『らぁめん小池』は7年連続!
『中華蕎麦にし乃』は4年連続!
『キング製麺』は2年連続でビブグルマンに掲載されていて!
12月に発表される「ミシュランガイド東京2024」では『つけめん金龍』が選ばれるのか注目だけど…
水原店主が立ち上げる店は、ことごとくビブグルマンの評価を得ていて!
本当、ミシュランの審査員お気に入りのグループといえる。
しかし、今回の新店は「ミシュランガイド東京」で1店も掲載されていない家系ラーメンの店なので、どうか!?
今年は、さすがに、できたばかりで選出されることはないだろうけど、来年の「ミシュランガイド東京2025」でどうなるのかが今から楽しみ♪
情報によると、こちらの店で出される家系の「豚骨醤油らーめん」は、『らぁめん 小池』が2018年より限定で不定期に提供されていた人気メニューで!
これを新店の看板メニューに据えてきた!
ラーメン店の店主は、家系ラーメンが好きな人が多くて♪
家系ラーメンの限定を何店かで食べてきているけど!
この小池流IEKはどうか!?
楽しみに店へと向かうことに♪
最寄り駅はJR巣鴨駅!
そして、都営三田線の場合は巣鴨駅と千石駅の中間地点の住宅街にある店へと13時ジャストにやって来ると…
3人のお客さんが店頭で待っていた。
先に食券を買うのかなと思って店頭に貼り紙がないか探したけど、なかったので、そのまま、行列に接続。
7分待ったところで『キング製麺』のTシャツを着た男性スタッフの人から呼ばれて入店。
まずは、店を入って、すぐ左の壁際に鎮座した大型の券売機で食券を購入する。

メニューは「豚骨醤油ラーメン」の「並盛(160g)」に「大盛(220g)」!
それに「魚介MIXつけめん」なるものもあって…
これって豚魚!?
こちらも麺200gと300gの並盛と大盛が用意されていた。
面白いのが「ラーメン」だと麺60g増の大盛にすると100円アップなのに、「つけめん」は麺100g増になるのに50円アップだったこと…
麺自体は同じ麺だと思われるので、「つけめん」がサービス価格ってことなんだろうね♪
メニューは他に、家系ラーメンには不可欠な「白米様」とネーミングされたライスに🤣
ハーフサイズの、こちらは普通の名前の「白飯ハーフ」!
さらに、数量限定で「キムチ風味コロチャーご飯」と…
それのハーフサイズもあった。
ただ、オープン前のプレオープンのときには白飯専用の「コロチャー」トッピングが50円で食べられるという情報だったので…
とりあえず「豚骨醤油ラーメン 並盛(160g)」と「白米様」を買うと…
オープンキッチンの厨房を取り囲むように造られたL字型カウンター8席のうち、空いていた2席のうちの1席へと案内されて…
食券をカウンターの上に置いて…
食券を回収にきた『キング製麺』のTシャツ姿のスタッフの人に…
「ご飯にトッピングするコロチャーってあります?」と聞くと…
「キムチ風味コロチャーご飯に変わりました。」
「現金80円でコロチャーご飯に変更できます。」と言うことだったので、50円玉1枚と10円玉を3枚食券の上に置いて、そうしてもらうことに!
すると…
「麺のカタさが、カタめ、普通、やわらかめから選べます。」と言われたんだけど…
家系ラーメンの店では選べる「味の濃さ」と「油の量」は選べないんだね…
ちょっと、ここは気になったところだけど…
「やわらかめで!」と答えると…
「刻みニンニクが入りますが、入れますか?」と、さらに聞かれて…
「お願いします。」と答えると…
後客の食券を受け取って、好みを聞いたところで…
先客2人に私と後客1人の4人分の注文を厨房にもう1人いた『つけめん金龍』のTシャツ姿の男性スタッフに告げると…
さっそく、ラーメン作りに入る、もう1人のスタッフの人!
麺が茹で麺機の4基のテボの中へと入れられていって…
先に2基のテボが引き上げられて、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、トッピングの具を載せて完成させたラーメンが…
「大盛、カタめ、お待ちどうさまでした。」と言って先客2人のお客さんに出されていって…
次に完成したラーメンは…
「お先に出ます。」と私に断って、後客のお客さんに出されて…
そうして、最後に完成した「豚骨醤油ラーメン 並盛(160g)」が、「キムチ風味コロチャーご飯」とともに…
「やわらかめです。」というアナウンスとともに私に出された。


丸めて、お団子状にした豚肩ロース肉の薄切りレアチャーシューがセンターに載せられて…
ほうれん草と大判の海苔が3枚、玉ねぎ、刻みニンニクがトッピングされた小池流IEK🍜


家系ラーメンなのにレアチャーシューが使われているのが小池流?
家系ぽくはないけど、ピンクのレアチャーシューが「映える」✨
まずは、そのレアチャーシューを「キムチ風味コロチャーご飯」の上に移動して、広げて!
さらに、ほうれん草に海苔も移動させたところで…

茶濁したスープをいただくと…
家系なのに、しょっぱくない…

マイルドな味わいのスープで!
鶏油も、私には、ちょうどいい量で♪
家系ラーメンを「味濃いめ」、「油多め」、「麺カタめ」でリクエストして食べる人からすると、物足りないかもしれないけど…
家系のしょっぱくて、オイリーな味は、最近はシンドくなってきているので、このくらいの方が好み🥰
それに、豚骨の骨のうま味が出たスープで!
味付けも、しっかり家系していて、とても美味しい😋
麺は、卓上にあったPOPによると、姉妹店のキング製麺で製麺された切刃22番の逆切りとあるように…
家系ラーメンの店で使われる「逆切り」で作られた自家製麺が使われていた。


これは、どういうことかというと?
家系ラーメンや二郎系の麺に詳しくない方のために、「逆切り」を簡単に解説しておくと…
普通、POPに書かれた切刃22番の麺であれば、30㎜幅の麺帯を22で割った幅になるので、30÷22で計算すると、麺の幅は約1.36㎜。
では、麺の厚みはというと、麺の幅の3/4で作られるのが通常なので約1.02㎜。
というわけで、通常22番の切刃でカットされた麺は幅1.36㎜×厚み1.41㎜の中細麺に仕上がる。
しかし、この麺を見る限り、切刃16番の平打ちの中太麺という感じで、とても切刃22番の麺には見えない。
これが、「逆切り」とか「縦切り」と言われる方法で…
これは、麺帯の厚みを麺の幅の3/4ではなく、厚い麺帯を作って細い切刃で切っていく方法…
つまり、平打ちの幅が広く見えた麺は、実は麺の幅ではなく、これは麺の厚み…
では、なぜ、こんなことをするかというと、無理やり厚い麺帯を切刃に押し込むため、断面がザラザラになって、スープとの絡みがよくなるので!
それと、家系ラーメンの麺は短い。
なぜなら、1玉の分量は決まっているので、厚みを厚くした分、麺の長さは短くなってしまうので…
ちょっと、解説が長くなってしまったけど…
家系ラーメンの多くの店ではこの「逆切り」の麺が使われているので、スープと絡みやすいし!
この麺も、家系の麺同様、「逆切り」されているので!
スープとよく絡んで美味しく食べさせてくれる。
そうして、麺を食べ終えたところで、「キムチ風味コロチャーご飯」の上に豚肩ロース肉のレアチャーシュー、ほうれん草、海苔をトッピングした特製丼に取り掛かる♪
まずは、ご飯にチャーシュー、ほうれん草を海苔で巻いて食べて!
スープを一口!
さらに、また、ご飯にチャーシュー、ほうれん草を海苔で巻いて食べてを繰り返して!

途中で、卓上にあった『白米がすすむタレ』を掛けて!
さらに『マヨネーズ』も掛けていただいて!

最後まで美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:豚骨醤油ラーメン(並盛160g)…850円/豚骨醤油ラーメン(大盛220g)…950円
魚介MIXつけめん(200g)…900円/魚介MIXつけめん(300g)…950円
白飯ハーフ…100円/白米様…150円/【数量限定】キムチ風味コロチャーご飯(ハーフサイズ)…180円/【数量限定】キムチ風味コロチャーご飯…230円
チャーシュー増し…300円/海苔+3枚…60円/海苔+5枚…100円/味付きネギ…100円/味玉…110円/ほうれん草ハーフ…50円/ほうれん草…100円/玉ねぎ…50円
好み度:豚骨醤油ラーメン
接客・サービス
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本日のランチは、ミシュランに愛された水原店主が新たに手掛ける家系ラーメンの新ブランドの店『こいけのいえけい』へ!
『らぁめん 小池』、『中華蕎麦 にし乃』、『キング製麺』、『ぷれじでんと(※)』、『つけめん金龍』に続いて東京・巣鴨に10月10日のスポーツの日にオープンさせた店!
※現在『ぷれじでんと』は、ラーメン店から系列店のスープ作りを行うセントラルキッチンに業態変更中。
しかし、「ミシュランガイド東京」で『らぁめん小池』は7年連続!
『中華蕎麦にし乃』は4年連続!
『キング製麺』は2年連続でビブグルマンに掲載されていて!
12月に発表される「ミシュランガイド東京2024」では『つけめん金龍』が選ばれるのか注目だけど…
水原店主が立ち上げる店は、ことごとくビブグルマンの評価を得ていて!
本当、ミシュランの審査員お気に入りのグループといえる。
しかし、今回の新店は「ミシュランガイド東京」で1店も掲載されていない家系ラーメンの店なので、どうか!?
今年は、さすがに、できたばかりで選出されることはないだろうけど、来年の「ミシュランガイド東京2025」でどうなるのかが今から楽しみ♪
情報によると、こちらの店で出される家系の「豚骨醤油らーめん」は、『らぁめん 小池』が2018年より限定で不定期に提供されていた人気メニューで!
これを新店の看板メニューに据えてきた!
ラーメン店の店主は、家系ラーメンが好きな人が多くて♪
家系ラーメンの限定を何店かで食べてきているけど!
この小池流IEKはどうか!?
楽しみに店へと向かうことに♪
最寄り駅はJR巣鴨駅!
そして、都営三田線の場合は巣鴨駅と千石駅の中間地点の住宅街にある店へと13時ジャストにやって来ると…
3人のお客さんが店頭で待っていた。
先に食券を買うのかなと思って店頭に貼り紙がないか探したけど、なかったので、そのまま、行列に接続。
7分待ったところで『キング製麺』のTシャツを着た男性スタッフの人から呼ばれて入店。
まずは、店を入って、すぐ左の壁際に鎮座した大型の券売機で食券を購入する。

メニューは「豚骨醤油ラーメン」の「並盛(160g)」に「大盛(220g)」!
それに「魚介MIXつけめん」なるものもあって…
これって豚魚!?
こちらも麺200gと300gの並盛と大盛が用意されていた。
面白いのが「ラーメン」だと麺60g増の大盛にすると100円アップなのに、「つけめん」は麺100g増になるのに50円アップだったこと…
麺自体は同じ麺だと思われるので、「つけめん」がサービス価格ってことなんだろうね♪
メニューは他に、家系ラーメンには不可欠な「白米様」とネーミングされたライスに🤣
ハーフサイズの、こちらは普通の名前の「白飯ハーフ」!
さらに、数量限定で「キムチ風味コロチャーご飯」と…
それのハーフサイズもあった。
ただ、オープン前のプレオープンのときには白飯専用の「コロチャー」トッピングが50円で食べられるという情報だったので…
とりあえず「豚骨醤油ラーメン 並盛(160g)」と「白米様」を買うと…
オープンキッチンの厨房を取り囲むように造られたL字型カウンター8席のうち、空いていた2席のうちの1席へと案内されて…
食券をカウンターの上に置いて…
食券を回収にきた『キング製麺』のTシャツ姿のスタッフの人に…
「ご飯にトッピングするコロチャーってあります?」と聞くと…
「キムチ風味コロチャーご飯に変わりました。」
「現金80円でコロチャーご飯に変更できます。」と言うことだったので、50円玉1枚と10円玉を3枚食券の上に置いて、そうしてもらうことに!
すると…
「麺のカタさが、カタめ、普通、やわらかめから選べます。」と言われたんだけど…
家系ラーメンの店では選べる「味の濃さ」と「油の量」は選べないんだね…
ちょっと、ここは気になったところだけど…
「やわらかめで!」と答えると…
「刻みニンニクが入りますが、入れますか?」と、さらに聞かれて…
「お願いします。」と答えると…
後客の食券を受け取って、好みを聞いたところで…
先客2人に私と後客1人の4人分の注文を厨房にもう1人いた『つけめん金龍』のTシャツ姿の男性スタッフに告げると…
さっそく、ラーメン作りに入る、もう1人のスタッフの人!
麺が茹で麺機の4基のテボの中へと入れられていって…
先に2基のテボが引き上げられて、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ…
そうして、トッピングの具を載せて完成させたラーメンが…
「大盛、カタめ、お待ちどうさまでした。」と言って先客2人のお客さんに出されていって…
次に完成したラーメンは…
「お先に出ます。」と私に断って、後客のお客さんに出されて…
そうして、最後に完成した「豚骨醤油ラーメン 並盛(160g)」が、「キムチ風味コロチャーご飯」とともに…
「やわらかめです。」というアナウンスとともに私に出された。


丸めて、お団子状にした豚肩ロース肉の薄切りレアチャーシューがセンターに載せられて…
ほうれん草と大判の海苔が3枚、玉ねぎ、刻みニンニクがトッピングされた小池流IEK🍜


家系ラーメンなのにレアチャーシューが使われているのが小池流?
家系ぽくはないけど、ピンクのレアチャーシューが「映える」✨
まずは、そのレアチャーシューを「キムチ風味コロチャーご飯」の上に移動して、広げて!
さらに、ほうれん草に海苔も移動させたところで…

茶濁したスープをいただくと…
家系なのに、しょっぱくない…

マイルドな味わいのスープで!
鶏油も、私には、ちょうどいい量で♪
家系ラーメンを「味濃いめ」、「油多め」、「麺カタめ」でリクエストして食べる人からすると、物足りないかもしれないけど…
家系のしょっぱくて、オイリーな味は、最近はシンドくなってきているので、このくらいの方が好み🥰
それに、豚骨の骨のうま味が出たスープで!
味付けも、しっかり家系していて、とても美味しい😋
麺は、卓上にあったPOPによると、姉妹店のキング製麺で製麺された切刃22番の逆切りとあるように…
家系ラーメンの店で使われる「逆切り」で作られた自家製麺が使われていた。


これは、どういうことかというと?
家系ラーメンや二郎系の麺に詳しくない方のために、「逆切り」を簡単に解説しておくと…
普通、POPに書かれた切刃22番の麺であれば、30㎜幅の麺帯を22で割った幅になるので、30÷22で計算すると、麺の幅は約1.36㎜。
では、麺の厚みはというと、麺の幅の3/4で作られるのが通常なので約1.02㎜。
というわけで、通常22番の切刃でカットされた麺は幅1.36㎜×厚み1.41㎜の中細麺に仕上がる。
しかし、この麺を見る限り、切刃16番の平打ちの中太麺という感じで、とても切刃22番の麺には見えない。
これが、「逆切り」とか「縦切り」と言われる方法で…
これは、麺帯の厚みを麺の幅の3/4ではなく、厚い麺帯を作って細い切刃で切っていく方法…
つまり、平打ちの幅が広く見えた麺は、実は麺の幅ではなく、これは麺の厚み…
では、なぜ、こんなことをするかというと、無理やり厚い麺帯を切刃に押し込むため、断面がザラザラになって、スープとの絡みがよくなるので!
それと、家系ラーメンの麺は短い。
なぜなら、1玉の分量は決まっているので、厚みを厚くした分、麺の長さは短くなってしまうので…
ちょっと、解説が長くなってしまったけど…
家系ラーメンの多くの店ではこの「逆切り」の麺が使われているので、スープと絡みやすいし!
この麺も、家系の麺同様、「逆切り」されているので!
スープとよく絡んで美味しく食べさせてくれる。
そうして、麺を食べ終えたところで、「キムチ風味コロチャーご飯」の上に豚肩ロース肉のレアチャーシュー、ほうれん草、海苔をトッピングした特製丼に取り掛かる♪
まずは、ご飯にチャーシュー、ほうれん草を海苔で巻いて食べて!
スープを一口!
さらに、また、ご飯にチャーシュー、ほうれん草を海苔で巻いて食べてを繰り返して!

途中で、卓上にあった『白米がすすむタレ』を掛けて!
さらに『マヨネーズ』も掛けていただいて!

最後まで美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:豚骨醤油ラーメン(並盛160g)…850円/豚骨醤油ラーメン(大盛220g)…950円
魚介MIXつけめん(200g)…900円/魚介MIXつけめん(300g)…950円
白飯ハーフ…100円/白米様…150円/【数量限定】キムチ風味コロチャーご飯(ハーフサイズ)…180円/【数量限定】キムチ風味コロチャーご飯…230円
チャーシュー増し…300円/海苔+3枚…60円/海苔+5枚…100円/味付きネギ…100円/味玉…110円/ほうれん草ハーフ…50円/ほうれん草…100円/玉ねぎ…50円
好み度:豚骨醤油ラーメン

接客・サービス

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訪問日:2022年7月21日(木)

本日のランチは、ミシュランの審査員お気に入りの水谷店主のセカンドブランドの店『中華蕎麦 にし乃』へ!
「ミシュランガイド東京2022」では、上北沢の『らぁめん 小池』、本郷三丁目の『中華蕎麦 にし乃』、王子の『キング製麺』の水原店主が経営する3店舗がビブグルマンに掲載された。
さらに、淡路町に2021年6月1日にオープンした水原店主が経営する『つけめん 金龍』も今年の12月にはビブグルマンに掲載されるかもしれない。
そんな水谷店主の店には、こんなに有名になって、行列ができる人気店になる前に『らぁめん 小池』と『中華蕎麦 にし乃』には行ったことはあるけど…
ここ数年は行けてない😅
先月、神田小川町行く用事があったので、初めて『つけめん 金龍』を訪れた。
しかし、スゴい行列ができていて、食べるのを断念した経緯がある。
そんな『つけめん 金龍』で、今月の4日から「夏季限定」の「すだち冷や冷や」なる限定のつけ麺が提供されて!
これは、鰹昆布水に浸かった冷たい麺を酢橘の輪切りがいっぱい浮かべられた鰹出汁の冷たいつけ汁につけていただくつけ麺で!
暑い日にピッタリの清涼感あるつけ麺で、食べてみたいと思ったけど…
あの大行列に並んで食べるのも気が引けて、未だに食べられていない…
そんな折、TwitterのTLに、こちら『中華蕎麦 にし乃』で、『つけめん金龍』で提供されている「すだち冷や冷や」を食べていた人のツイートが流れてきて!
調べたら、「すだち冷や冷や」は7月14日から『中華蕎麦 にし乃』でも提供されていることを知った。
『中華蕎麦 にし乃』も前述したように「ミシュランガイド東京」に毎年掲載されている常連店で、人気があるのはわかってはいたけど…
でも、『つけめん金龍』ほどではないんじゃないかと思ったので、超久々に店へと向かうことにした。
そうして、東京メトロ丸ノ内線の本郷三丁目駅から徒歩4分。
でも、都営大江戸線の本郷三丁目駅の5番出口からだったら徒歩2分で行ける店の前に、お昼の12時ちょうどにやって来ると…
店頭に外待ちはなく、すんなりと入店することができた。
そして、幸いなことに席が1席空いていたので、待つことなく着席することができたけど…
この5分後には、中待ち4人!
さらに、退店するときには外待ちも4人できていて…
この店も、近くにある『麺屋 鈴春』同様、オフィス街の近くにある店なので!
12時を5分ほど回った時間から大混雑する。
でも、それでも、『つけめん金龍』の比じゃなかったし…
読みは的中!
券売機で、まずは食券を購入する。
券売機左上に夏季限定の「すだち冷や冷や」のPOPが貼ってあって!

券売機の中央の下の方に、手書きで「すだち冷や冷や」と書かれた青いボタンを発見!
食券を買って、唯一、あいていたカウンター席の1席へと着いて…
カウンターの上に食券を上げると…
オープンキッチンの厨房にいた2人の男性スタッフのうちの1人から…
「麺200gと300gが選べます?」と言われて…
「300gで!」と即答🤣
そして、今度はこちらから…
「冷たいワンタンってできるんですか?」と聞いてみると…
一瞬、間があって…
「温かいワンタンしかないです。」という答えだったので…
「そうなんですね…」
「つけめん金龍ではやってたので…」とポツリと言うと…
また、一瞬、間があって…
「やります!」
なんて言うので…
券売機で「皿ワンタン(肉1個,海老1個)」の食券を買い足す😅
そうして、麺を茹でるのに4分掛かったのと、麺を冷水で〆て、ワンタンの粗熱を取る時間もあったので…
9分ほど時間を要して「すだち冷や冷や」と「冷たいワンタン」がスタッフの人から供されて…


その直前に、ボトルに入ったタレと岩塩に「昆布水つけめんの美味しい召し上がり方」と題したマニュアルが出されて!
「こちらにつけ麺の食べ方が書かれておりますので、お読みになって召し上がりください。」と説明があった。


特別なことが書いてあるわけではないけど…
よかったのは、ボトルに入れられたタレ!
麺が浸かった鰹節昆布水が徐々につけ汁に移っていくことで、つけ汁の味わいも薄まっていく…
でも、それは仕方がないことなのに、これは、それをカバーしてくれる♪
さらに、スープ割りの用意があるのもいい♪
昆布水のつけ麺の場合、スープ割りを用意せず、麺が浸かった昆布水でスープ割りするよう言ってくる店が未だにあるけど…
スープ割りは、つけ麺の醍醐味でもあるので、ちゃんとスープ割りを用意して欲しいし!
用意がないなら、せめて、昆布水で割った、ぬるいスープ割りをレンジで温めるくらいのサービスはして欲しいと思っているので…
供された「すだち冷や冷や」は、鰹昆布水に浸かった麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚載せられて…
つけ汁の中には小松菜と、その上には、みじん切りされたネギ…
そして、酢橘がつけ汁を覆い尽くすように浮かべられた…
冷たい麺をを冷たいつけ汁につけていただく「ひやひや」のつけ麺!
トッピングした冷たい肉ワンタンに海老ワンタンは、つけ汁に入れての提供ではなく…
通常の「皿ワンタン」同様、別皿での提供!
まずは、平打ちの太くも細くもない中庸な太さのストレート麺をいただくと…
なめらかで、つるっとした食感の、啜り心地のいい麺で!

しなやかなコシもあって!
店の公式Twitterによると、これは『キング製麺』で作った自家製麺ではなく、村上朝日製麺所の麺ということだったけど、とても食感のいい麺だった♪
岩塩を手に取って、指で摘んで、麺にパラッと掛けて食べてみると…
味がしまって、そのまま、食べるより、こうして食べる方が美味しいし😋
「このまま全部食べてしまうのではないか?」
そうマニュアルに書かれているように、薄口醤油のタレで味付けられて、鰹出汁がきかされた鰹昆布水が、なかなかのもので、つけ汁につけなくても十分、美味しくいただける😋
そして、マニュアル通り「やっとつけ汁に麺を浸して食べる」と🤣
まず、冷製のつけ汁が冷たくて、口の中がクールダウンされるのがいい♪
それに、鰹出汁のうま味いっぱいの白だしのつけ汁で!
酢橘の爽やかな酸味が、この冷製の鰹出汁のつけ汁とよく合っていて、最高に美味しい😋
暑くても、私は、そんなに冷やしラーメンは食べない人で!
夏は、冷たい麺を温かいつけ汁につけて食べるスタンダードな「ひやあつ」のつけ麺を食べることが多かったけど…
冷たい麺を冷たいつけ汁につけていただく、この「ひやひや」もいい😊
これからの季節、この「ひやひや」を食べる機会が増えるかも♪
トッピングした冷たい2種のワンタンもよかった♪
肉ワンタンは、肉餡がいっぱい詰まった、冷たくても肉のうま味いっぱいの美味しいワンタンだったし😋

海老ワンタンも、プリップリの海老の食感が最高で♪
この店に来たら、ワンタントッピングはマストになるかも😊
そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょっと、火が入りすぎのようにも思えたけど…
厚みがあって、肉のうま味の詰まった美味しいレアチャーシューだったし😋

そうして、300gあった麺も、サクッと完食したところで、スタッフの人にスープ割りをお願いすると…
冷製スープで割ったスープ割りになって戻ってきて!

「濃かったら言ってください。」と言われたけど…
ちょうどいい感じで、最後まで美味しく完食😋
暑い日には最適なつけ麺で、めっちゃおすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…900円/山椒そば…900円
たんたんたいわん混ぜそば…950円
【夏季限定】すだち冷や冷や…1100円
皿ワンタン
肉1個+海老1個…140円/肉2個+海老2個…280円/肉2個…120円/肉3個…180円/肉4個…240円/海老2個…160円/海老3個…240円
マヨチャーシューご飯…250円/味付き替え玉…250円
好み度:すだち冷や冷や
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「ミシュランガイド東京2022」では、上北沢の『らぁめん 小池』、本郷三丁目の『中華蕎麦 にし乃』、王子の『キング製麺』の水原店主が経営する3店舗がビブグルマンに掲載された。
さらに、淡路町に2021年6月1日にオープンした水原店主が経営する『つけめん 金龍』も今年の12月にはビブグルマンに掲載されるかもしれない。
そんな水谷店主の店には、こんなに有名になって、行列ができる人気店になる前に『らぁめん 小池』と『中華蕎麦 にし乃』には行ったことはあるけど…
ここ数年は行けてない😅
先月、神田小川町行く用事があったので、初めて『つけめん 金龍』を訪れた。
しかし、スゴい行列ができていて、食べるのを断念した経緯がある。
そんな『つけめん 金龍』で、今月の4日から「夏季限定」の「すだち冷や冷や」なる限定のつけ麺が提供されて!
これは、鰹昆布水に浸かった冷たい麺を酢橘の輪切りがいっぱい浮かべられた鰹出汁の冷たいつけ汁につけていただくつけ麺で!
暑い日にピッタリの清涼感あるつけ麺で、食べてみたいと思ったけど…
あの大行列に並んで食べるのも気が引けて、未だに食べられていない…
そんな折、TwitterのTLに、こちら『中華蕎麦 にし乃』で、『つけめん金龍』で提供されている「すだち冷や冷や」を食べていた人のツイートが流れてきて!
調べたら、「すだち冷や冷や」は7月14日から『中華蕎麦 にし乃』でも提供されていることを知った。
『中華蕎麦 にし乃』も前述したように「ミシュランガイド東京」に毎年掲載されている常連店で、人気があるのはわかってはいたけど…
でも、『つけめん金龍』ほどではないんじゃないかと思ったので、超久々に店へと向かうことにした。
そうして、東京メトロ丸ノ内線の本郷三丁目駅から徒歩4分。
でも、都営大江戸線の本郷三丁目駅の5番出口からだったら徒歩2分で行ける店の前に、お昼の12時ちょうどにやって来ると…
店頭に外待ちはなく、すんなりと入店することができた。
そして、幸いなことに席が1席空いていたので、待つことなく着席することができたけど…
この5分後には、中待ち4人!
さらに、退店するときには外待ちも4人できていて…
この店も、近くにある『麺屋 鈴春』同様、オフィス街の近くにある店なので!
12時を5分ほど回った時間から大混雑する。
でも、それでも、『つけめん金龍』の比じゃなかったし…
読みは的中!
券売機で、まずは食券を購入する。
券売機左上に夏季限定の「すだち冷や冷や」のPOPが貼ってあって!

券売機の中央の下の方に、手書きで「すだち冷や冷や」と書かれた青いボタンを発見!
食券を買って、唯一、あいていたカウンター席の1席へと着いて…
カウンターの上に食券を上げると…
オープンキッチンの厨房にいた2人の男性スタッフのうちの1人から…
「麺200gと300gが選べます?」と言われて…
「300gで!」と即答🤣
そして、今度はこちらから…
「冷たいワンタンってできるんですか?」と聞いてみると…
一瞬、間があって…
「温かいワンタンしかないです。」という答えだったので…
「そうなんですね…」
「つけめん金龍ではやってたので…」とポツリと言うと…
また、一瞬、間があって…
「やります!」
なんて言うので…
券売機で「皿ワンタン(肉1個,海老1個)」の食券を買い足す😅
そうして、麺を茹でるのに4分掛かったのと、麺を冷水で〆て、ワンタンの粗熱を取る時間もあったので…
9分ほど時間を要して「すだち冷や冷や」と「冷たいワンタン」がスタッフの人から供されて…


その直前に、ボトルに入ったタレと岩塩に「昆布水つけめんの美味しい召し上がり方」と題したマニュアルが出されて!
「こちらにつけ麺の食べ方が書かれておりますので、お読みになって召し上がりください。」と説明があった。


特別なことが書いてあるわけではないけど…
よかったのは、ボトルに入れられたタレ!
麺が浸かった鰹節昆布水が徐々につけ汁に移っていくことで、つけ汁の味わいも薄まっていく…
でも、それは仕方がないことなのに、これは、それをカバーしてくれる♪
さらに、スープ割りの用意があるのもいい♪
昆布水のつけ麺の場合、スープ割りを用意せず、麺が浸かった昆布水でスープ割りするよう言ってくる店が未だにあるけど…
スープ割りは、つけ麺の醍醐味でもあるので、ちゃんとスープ割りを用意して欲しいし!
用意がないなら、せめて、昆布水で割った、ぬるいスープ割りをレンジで温めるくらいのサービスはして欲しいと思っているので…
供された「すだち冷や冷や」は、鰹昆布水に浸かった麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚載せられて…
つけ汁の中には小松菜と、その上には、みじん切りされたネギ…
そして、酢橘がつけ汁を覆い尽くすように浮かべられた…
冷たい麺をを冷たいつけ汁につけていただく「ひやひや」のつけ麺!
トッピングした冷たい肉ワンタンに海老ワンタンは、つけ汁に入れての提供ではなく…
通常の「皿ワンタン」同様、別皿での提供!
まずは、平打ちの太くも細くもない中庸な太さのストレート麺をいただくと…
なめらかで、つるっとした食感の、啜り心地のいい麺で!

しなやかなコシもあって!
店の公式Twitterによると、これは『キング製麺』で作った自家製麺ではなく、村上朝日製麺所の麺ということだったけど、とても食感のいい麺だった♪
岩塩を手に取って、指で摘んで、麺にパラッと掛けて食べてみると…
味がしまって、そのまま、食べるより、こうして食べる方が美味しいし😋
「このまま全部食べてしまうのではないか?」
そうマニュアルに書かれているように、薄口醤油のタレで味付けられて、鰹出汁がきかされた鰹昆布水が、なかなかのもので、つけ汁につけなくても十分、美味しくいただける😋
そして、マニュアル通り「やっとつけ汁に麺を浸して食べる」と🤣
まず、冷製のつけ汁が冷たくて、口の中がクールダウンされるのがいい♪
それに、鰹出汁のうま味いっぱいの白だしのつけ汁で!
酢橘の爽やかな酸味が、この冷製の鰹出汁のつけ汁とよく合っていて、最高に美味しい😋
暑くても、私は、そんなに冷やしラーメンは食べない人で!
夏は、冷たい麺を温かいつけ汁につけて食べるスタンダードな「ひやあつ」のつけ麺を食べることが多かったけど…
冷たい麺を冷たいつけ汁につけていただく、この「ひやひや」もいい😊
これからの季節、この「ひやひや」を食べる機会が増えるかも♪
トッピングした冷たい2種のワンタンもよかった♪
肉ワンタンは、肉餡がいっぱい詰まった、冷たくても肉のうま味いっぱいの美味しいワンタンだったし😋

海老ワンタンも、プリップリの海老の食感が最高で♪
この店に来たら、ワンタントッピングはマストになるかも😊
そして、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょっと、火が入りすぎのようにも思えたけど…
厚みがあって、肉のうま味の詰まった美味しいレアチャーシューだったし😋

そうして、300gあった麺も、サクッと完食したところで、スタッフの人にスープ割りをお願いすると…
冷製スープで割ったスープ割りになって戻ってきて!

「濃かったら言ってください。」と言われたけど…
ちょうどいい感じで、最後まで美味しく完食😋
暑い日には最適なつけ麺で、めっちゃおすすめです♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…900円/山椒そば…900円
たんたんたいわん混ぜそば…950円
【夏季限定】すだち冷や冷や…1100円
皿ワンタン
肉1個+海老1個…140円/肉2個+海老2個…280円/肉2個…120円/肉3個…180円/肉4個…240円/海老2個…160円/海老3個…240円
マヨチャーシューご飯…250円/味付き替え玉…250円
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好み度:すだち冷や冷や

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訪問日:2022年6月21日(火)

本日のランチは、文京区本駒込に6月5日にオープンした『麺屋🧄HERO🔥』へ!
『ラーメン二郎 桜台駅前店』で助手だった方が開業された店だとか!
G系ラーメンは、あまり食べる人ではないけど、『桜台二郎』出身の店主の店ということと、『HERO』という店名が気にいったので、今日のお昼はこちらでいただくことに!
最寄り駅のJR山手線と東京メトロ南北線が走る駒込駅から徒歩9分と、ちょっと歩く店に12時5分にやって来ると…
店頭から右の路地にかけて12人のお客さんの行列ができていた。

まあ、これくらいは想定内。
最後尾に付いて待つ。
20分弱待ったところで…
店の壁に何枚か貼られた貼り紙に書かれた「この辺に来たら食券を買ってください!」という場所まで進んだので…

入店して、券売機の前に立つと…
メニューは「ラーメン」のみ!
麺の量の差だけで、「普通盛」約300g、「少な目」約230g、「半分」約150g、「大盛」約450g。
通常豚2枚、ミニのみ1枚。

ただ、「油そば」に「つけ麺」のボタンもできていたので、今後が楽しみ♪
そして、こちらの店!
『二郎』系の店にしては、トッピングが豊富で!
「豚」に「生玉子」の定番トッピングの他に「味玉」、「ネギ」、「のり(8枚)」、「うずら(5個)」に「脂生玉子」なんてものまであって!
さらに、「酸辣味に変更」なんてものもあって…
ラーメンは「ラーメン 少な目」で決まりだけど、トッピングで迷う🤔
そこで、店主に…
「酸辣味って、ラーメンとは別のお椀で出てくるんですか!?」と聞いてみると…
「いや、最初からスープに味付いてます。」と言うので…
途中で味変できるならトッピングしてみたいと思ったけど、最初はデフォルトのラーメンの味を味わいたかったのでパス。
「ラーメン 少な目」に「脂生玉子」、「ネギ」、「味付うずら」の食券を買って…
「これはお渡しした方がよろしいのですか!?」
店主に尋ねると…
「いいえ、持っててください。」ということだったので、食券を持って、外の並んでいた位置へと戻って、さらに待つ。
入口の脇には胡蝶蘭が飾ってあって…
『自家製麺 No11』のマサさんから贈られたものだった。


この後、前に先客1人になったところで、ガラス越しに店主から…
「外のお客さん、食券見せてください。」と言われて…
先客が食券をガラスにピタリとくっつけると…
「ラーメン半分ですね!?」
店主から言われて…
頷くと…
「次のお客さんも食券見せてください。」と言われて…
私も先客に習って、食券をガラスにピタッとつけると…
「ラーメン少な目ね!?」と言われて…
コックリと頷いた。
さらに少し待っていると…
食べ終わったお客さんが出ていった後に、先客とともに店主に呼ばれて、店内へ!
そして、空いていた2席の席の1つへと案内されて…
まず、お椀に入れられた「ネギ」と「脂生玉子」が出されて…

並び始めから40分後の12時45分に…
「ニンニク入れますか!?」

店主からお決まりの台詞があって!
「ヤサイ、ニンニク、アブラ」とコールして「ラーメン 少な目」が着丼!


コールした割りにはマウンテンの標高は高くはない。
やっぱり、麺300gの「普通」にすべきだったか😓


そのヤサイマウンテンの上にアブラとうずらの卵が1個。
これはラーメンにデフォルトで入るもので!
追加トッピングしたうずらの卵はヤサイマウンテンの裾野に並べて盛りつけられて…
そのヤサイマウンテンの裾野には豚が2枚とニンニクが載る。


まずは、これくらいのヤサイの量なら楽勝なので!
すぐに「天地返し」して!

平打ちの太ストレートの麺をいただくと…
なめらかで、モッチリとした食感の麺で!
やわらかくて、デロッとした麺は『仙台二郎』よりもやわめ!
『神保町二郎』並のやわらかさ!
こういう麺も嫌いじゃないけど…
オーションを使ったカタめでゴワゴワの麺をワシワシと食べるのが好きなんだよね…
ただ、スープは「ネ申」だった!
これが『二郎』って味わいで、『仙台二郎』で食べたときと同じような味だった♪
よくも悪くも『二郎』インスパイアの店の味と本家『二郎』では味が違う!
仙台に転勤していた2年間でも、それを顕著に感じたし…
『桜台二郎』に行ったのは、もう結構、前なので😅
味の記憶も風化してしまっているけど…
きっと、こんな味だったんだろうな…
そう思える味わいで♪
乳化したスープで!
豚が濃くて!
この味わい…
やみつきになる♪
そして、これに大量のニンニクを加えると…
さらに中毒性のある味わいになって!
この『二郎』という食べ物の味を脳が覚えているので、時々、無性に食べたくなるし!
完全に中毒になってじってる人は、こればかり食べてしまうのもわかる🤣
しかし、それくらい、完成度の高いスープで!
『麺屋HERO』という屋号もいい名前だとは思うけど、『ラーメン二郎 駒込店』でいいんじゃないかと思えたほど😊
「脂生玉子」につけて食べれば…
マイルドな味わいになって、よかったし♪
そして、この店で、さらによかったのは「ネギ」がトッピングにあったこと。
お椀に入っていたネギをバサッと掛けて、麺といっしょにいただけば…


さっぱりと食べられて♪
さらに、店主がTwitterで、おすすめしていたタレを掛けていただくと…

醤油ドレッシングを掛けて食べているような感じで!
これも、よかったし♪
豚は厚みがあってボリューミーだったし!
ウデ肉だとは思うけど、それほど、かたくなかったのもよかった。
ヤサイも、もやしばっかりてをはなく、キャベツもそれなりにあったのもよかったし♪
麺と具を完食してフィニッシュ!
この店、ロケーション的には、やや、難ありの場所だけど😅
この味だったら、もっと、ブレイクすると思う♪
今後、つけ麺が販売されたら、また、来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:ラーメン…850円/ラーメン 少な目…830円/ラーメン 半分…830円/ラーメン ミニ…750円
油そば…800円/油そば 少な目…780円/油そば 半分…780円/油そば ミニ…700円
つけ麺…950円/つけ麺 少な目…930円/つけ麺 半分…930円/つけ麺 ミニ…850円
豚追加(1枚)…100円/酸辣味に変更…50円/大盛…100円
生玉子…50円/味玉…100円/ネギ…100円/のり(8枚)…100円/脂生玉子…50円/味付うずら(5個)…100円
好み度:ラーメン 少な目(ヤサイ、ニンニク、アブラ)+脂生玉子+ネギ+味付うずら
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『ラーメン二郎 桜台駅前店』で助手だった方が開業された店だとか!
G系ラーメンは、あまり食べる人ではないけど、『桜台二郎』出身の店主の店ということと、『HERO』という店名が気にいったので、今日のお昼はこちらでいただくことに!
最寄り駅のJR山手線と東京メトロ南北線が走る駒込駅から徒歩9分と、ちょっと歩く店に12時5分にやって来ると…
店頭から右の路地にかけて12人のお客さんの行列ができていた。

まあ、これくらいは想定内。
最後尾に付いて待つ。
20分弱待ったところで…
店の壁に何枚か貼られた貼り紙に書かれた「この辺に来たら食券を買ってください!」という場所まで進んだので…

入店して、券売機の前に立つと…
メニューは「ラーメン」のみ!
麺の量の差だけで、「普通盛」約300g、「少な目」約230g、「半分」約150g、「大盛」約450g。
通常豚2枚、ミニのみ1枚。

ただ、「油そば」に「つけ麺」のボタンもできていたので、今後が楽しみ♪
そして、こちらの店!
『二郎』系の店にしては、トッピングが豊富で!
「豚」に「生玉子」の定番トッピングの他に「味玉」、「ネギ」、「のり(8枚)」、「うずら(5個)」に「脂生玉子」なんてものまであって!
さらに、「酸辣味に変更」なんてものもあって…
ラーメンは「ラーメン 少な目」で決まりだけど、トッピングで迷う🤔
そこで、店主に…
「酸辣味って、ラーメンとは別のお椀で出てくるんですか!?」と聞いてみると…
「いや、最初からスープに味付いてます。」と言うので…
途中で味変できるならトッピングしてみたいと思ったけど、最初はデフォルトのラーメンの味を味わいたかったのでパス。
「ラーメン 少な目」に「脂生玉子」、「ネギ」、「味付うずら」の食券を買って…
「これはお渡しした方がよろしいのですか!?」
店主に尋ねると…
「いいえ、持っててください。」ということだったので、食券を持って、外の並んでいた位置へと戻って、さらに待つ。
入口の脇には胡蝶蘭が飾ってあって…
『自家製麺 No11』のマサさんから贈られたものだった。


この後、前に先客1人になったところで、ガラス越しに店主から…
「外のお客さん、食券見せてください。」と言われて…
先客が食券をガラスにピタリとくっつけると…
「ラーメン半分ですね!?」
店主から言われて…
頷くと…
「次のお客さんも食券見せてください。」と言われて…
私も先客に習って、食券をガラスにピタッとつけると…
「ラーメン少な目ね!?」と言われて…
コックリと頷いた。
さらに少し待っていると…
食べ終わったお客さんが出ていった後に、先客とともに店主に呼ばれて、店内へ!
そして、空いていた2席の席の1つへと案内されて…
まず、お椀に入れられた「ネギ」と「脂生玉子」が出されて…

並び始めから40分後の12時45分に…
「ニンニク入れますか!?」

店主からお決まりの台詞があって!
「ヤサイ、ニンニク、アブラ」とコールして「ラーメン 少な目」が着丼!


コールした割りにはマウンテンの標高は高くはない。
やっぱり、麺300gの「普通」にすべきだったか😓


そのヤサイマウンテンの上にアブラとうずらの卵が1個。
これはラーメンにデフォルトで入るもので!
追加トッピングしたうずらの卵はヤサイマウンテンの裾野に並べて盛りつけられて…
そのヤサイマウンテンの裾野には豚が2枚とニンニクが載る。


まずは、これくらいのヤサイの量なら楽勝なので!
すぐに「天地返し」して!

平打ちの太ストレートの麺をいただくと…
なめらかで、モッチリとした食感の麺で!
やわらかくて、デロッとした麺は『仙台二郎』よりもやわめ!
『神保町二郎』並のやわらかさ!
こういう麺も嫌いじゃないけど…
オーションを使ったカタめでゴワゴワの麺をワシワシと食べるのが好きなんだよね…
ただ、スープは「ネ申」だった!
これが『二郎』って味わいで、『仙台二郎』で食べたときと同じような味だった♪
よくも悪くも『二郎』インスパイアの店の味と本家『二郎』では味が違う!
仙台に転勤していた2年間でも、それを顕著に感じたし…
『桜台二郎』に行ったのは、もう結構、前なので😅
味の記憶も風化してしまっているけど…
きっと、こんな味だったんだろうな…
そう思える味わいで♪
乳化したスープで!
豚が濃くて!
この味わい…
やみつきになる♪
そして、これに大量のニンニクを加えると…
さらに中毒性のある味わいになって!
この『二郎』という食べ物の味を脳が覚えているので、時々、無性に食べたくなるし!
完全に中毒になってじってる人は、こればかり食べてしまうのもわかる🤣
しかし、それくらい、完成度の高いスープで!
『麺屋HERO』という屋号もいい名前だとは思うけど、『ラーメン二郎 駒込店』でいいんじゃないかと思えたほど😊
「脂生玉子」につけて食べれば…
マイルドな味わいになって、よかったし♪
そして、この店で、さらによかったのは「ネギ」がトッピングにあったこと。
お椀に入っていたネギをバサッと掛けて、麺といっしょにいただけば…


さっぱりと食べられて♪
さらに、店主がTwitterで、おすすめしていたタレを掛けていただくと…

醤油ドレッシングを掛けて食べているような感じで!
これも、よかったし♪
豚は厚みがあってボリューミーだったし!
ウデ肉だとは思うけど、それほど、かたくなかったのもよかった。
ヤサイも、もやしばっかりてをはなく、キャベツもそれなりにあったのもよかったし♪
麺と具を完食してフィニッシュ!
この店、ロケーション的には、やや、難ありの場所だけど😅
この味だったら、もっと、ブレイクすると思う♪
今後、つけ麺が販売されたら、また、来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:ラーメン…850円/ラーメン 少な目…830円/ラーメン 半分…830円/ラーメン ミニ…750円
油そば…800円/油そば 少な目…780円/油そば 半分…780円/油そば ミニ…700円
つけ麺…950円/つけ麺 少な目…930円/つけ麺 半分…930円/つけ麺 ミニ…850円
豚追加(1枚)…100円/酸辣味に変更…50円/大盛…100円
生玉子…50円/味玉…100円/ネギ…100円/のり(8枚)…100円/脂生玉子…50円/味付うずら(5個)…100円
好み度:ラーメン 少な目(ヤサイ、ニンニク、アブラ)+脂生玉子+ネギ+味付うずら

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2022.06.19
生粋 花のれん【参】 ~「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに2021年、2022年の2年連続で掲載されている茗荷谷にある店で限定の「鯛昆布水つけ麺・塩」&「ご飯・薬味セット」~
訪問日:2022年6月14日(火)

本日のランチは、来月の7月1日に開業7周年を迎える茗荷谷の『生粋 花のれん』へ!
今日は連れがいて、午前中に小石川植物園で園内の歴史ある建物探訪と森林浴をして♪
お昼しに向かったのは、植物園のすぐ近くにある中国料理の『豊栄』!
2016年4月11日にオープンして、2017年6月23日にはテレビ東京系列の「孤独のグルメ」にも出演!
さらに「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに2018年から5年連続で掲載されている店♪
基本はディナー営業のみ。
しかし、火曜日のみランチが提供されるので!
11時30分開店の店へ開店17分前の11時13分にやって来ると…
すでに8人のお客さんが行列を作って待っていた。

行列の最後尾に付くと…
店から女性スタッフの人が出てきて、人数の確認をしながら、私たちのところにきたところで…
「次回のご案内になります。」と言われたので…
「何時頃になりますか!?」と聞くと…
「わかりませんけど…」
「12時過ぎにはなると思います。」という返答で…
ここで45分以上も待つというのも辛いものがあるので😨
断念して向かったのが、やはり「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに2021年、2022年の2年連続で掲載されている『生粋 花のれん』!
こちらの店は、池袋で75年続く老舗製麺所の「山口や」の三代目である美人の女性店主が夫と営む店で!
ちょっと前の話しになるけど、2018年1月16日にフジテレビ系列で毎週火曜日の23時から放送されている「セブンルール」に女性店主が出演!

この番組は、様々な分野で活躍する女性1人にスポットを当てて、7つのルールで話題の女性の人生を映し出す新感覚ドキュメント!
放送は見逃してしまって、内容はわからない😓
でも、フジテレビの制作の方からメールをいただいて…
このブログに掲載された写真を番組で使いたいと、放送前に連絡があったので、女性店主が番組で取り上げられることは知っていた。
そんな店へは、2015年7月17日にお邪魔して…
ワンタン、味玉がトッピングされて、チャーシューが増量された「特製醤油ラーメン」をいただいて…
2回目は、その2年に後の2017年7月12日に伺って…
夏季限定の「鯛昆布水つけ麺(塩)」を「真鯛と三つ葉の炊き込みご飯」とともにいただいた!
「特製醤油ラーメン」も、鶏出汁ベースの美味しいネオクラシックな東京醤油ラーメンでよかったし♪
2度目にいただいた「鯛昆布水つけ麺(塩)」は、鯛昆布水に浸かった麺を比内地鶏と青森シャモロックと水だけで作ったスープのつけ汁につけて食べるつけ麺で!
最初に「特製醤油ラーメン」を食べたときには、鶏は、こんなプレミアムな地鶏なんて使われていなかったと思われるけど…
スープは格段に美味しくなっていて😋
どストライクな味わいだったので!
当時のブログには…
「これは、また、近いうちにきて、「醤油つけ麺」も食べないと!」
「それに、2年前とはスープの味もぜんぜん違っているので!」
「比内地鶏に青森シャモロックで出汁を引いた「醤油」に「塩」のラーメン」も食べに来ないといけないね!」
なんて書いていたくせに、あれから5年近くもご無沙汰してしまった😅
『豊栄』から13分ほど歩いて、11時33分に店頭へとやって来ると…
外待ちはなかったので、入店すると…
右奥のオープンキッチンの厨房前に3席と正面の壁に向かって座る3席のカウンター席6席に…
2人掛けのテーブル席と4人掛けのテーブル席が1卓ずつの客席には6人のお客さんが座っていた。
まずは、券売機で食券を購入する。
驚いたのはキャッシュレスの券売機だったこと😯
今まで、ラーメン店で、電子マネー対応の券売機が導入されていたことはあっても…
キャッシュレスというのは今回が初めて!
しかも、タッチ式のデジタルな券売機で!
年配のお客さんは戸惑うかも😅
パネルにタッチしていって、この中から私がチョイスしたのは、5年前にも食べた限定の「鯛昆布水つけ麺」!
今回も「醤油」と「塩」が用意されていて、5年前は「塩」だったので、どちらにするか!?

そこで、券売機の横にいて、デジタルでキャッシュレスな券売機の説明をしてくれたスタッフのお姉さんに…
「醤油」と「塩」のどちらがおすすめなのか聞いてみると…
「出汁のうま味が直接感じられる塩がおすすめです♪」という答えだったので!
「塩」にすることにして…
さらに、その下にあった「ご飯・薬味セット」もタッチ!
連れは「醤油」が言いというので、「鯛昆布水つけ麺」の「醤油」にして、クレジットカードで決済したけど…
締めて4,050円のお支払い。
「鯛昆布水つけ麺」が1,900円というのは…
5年前は880円だったのに、価格は2倍以上に値上げされていた😓
前回は豚バラ肉のローストチャーシューが2枚に味玉がトッピングされていたものが、真鯛の昆布締めに焼き霜に変更されていて…
こだわったトッピング内容になっていたので、単純な価格比較はできないけど…
それでも、ずいぶん高くなったなという印象😓
デフォルトの「旨味鶏だし 醤油」に「旨味鶏だし 塩」のラーメンも5年前は800円だったのが1,100円。
5年間の間に徐々に上がっていったんだと思われるけど…

青森シャモロックと比内地鶏が使われたスープのラーメンだったら、むしろ800円なのが安すぎたくらいなので!
よく言われるラーメン1,000円の壁を超えるのは仕方ないとは思うけど…
でも、ラーメンが1,100円に対して、つけ麺が1,900円というのは…
トッピングが違うとはいえ、ちょっと、強気の価格に思えたかな…
食券を買うと、お姉さんから店内の待ち合いの椅子で待つように言われて…
奥のオープンキッチンの厨房の前に造られたカウンター席へと案内されたのが11時48分。
そして、オープンキッチンの厨房では、ご主人が1人ラーメンを作っていて、美人の奥さまの姿はなし。
過去2回の訪問では、やはり同じ、この奥にあるカウンター席に座って、ラーメン職人でもある奥さまとスープや麺についての話しをさせてもらったので、ちょっと寂しかったかな😅
でも、卓上に「鯛昆布水つけ麺」の「厳選素材」についての解説と「おすすめのお召し上がり方」のPOPがあったので!
これを見ているうちに…


「鯛昆布水つけ麺(醤油)」が連れに…
「鯛昆布水つけ麺(塩)」が私のもとに着丼!
席に着いてからは8分!
入店してから23分!
ご主人のワンオペでラーメンが作られていて…
手の掛かるつけ麺もご主人1人で作っているので、まあ、これくらいは、どうしたってかかる。
供された「鯛昆布水つけ麺(塩)」は、鯛昆布水に浸かった麺の上に天然真鯛の昆布締めと焼き霜に大葉、ミョウガ、海苔がトッピングされて…
つけ汁の中に豚ロース肉のレアチャーシュー、食用菊に色紙切りされた長ネギが入る塩つけ麺!


まずは、普通は麺からいただくところだけど…
豚ロース肉のレアチャーシューが熱々のつけ汁の中に沈められていて😓
せっかくのピンク色したレアチャーシューが色褪せてしまうし…
熱でカタくなって、しっとりとした食感が犠牲になってしまう危険があるので…
急いで、先に食べてしまったので、画像はなし😅
そして、この豚ロース肉のレアチャーシューだけど…
メニューの解説によると、千葉県産「東総もち豚」のロース肉を自家製ダレとハーブに漬け込み真空低温調理したもので…
しっとりとした食感に仕上げられていて!
良質な肉質の豚ロース肉で!
肉自体のうま味が感じられるし!
醤油ダレとハーブの味付けもとてもよくて、スゴく美味しい😋
でも、なぜ、つけ汁の中に入れたんだろう!?
豚ロース肉のうま味をつけ汁に加えたかったから!?
でも、地鶏オンリーのつけ汁に、あえて、豚のうま味を入れる必要があるんだろうか!?
疑問をぶつけたいところだったけど…
奥様はいないし、ご主人はワンオペで忙しくて、取り付く島がなかったので、真相はわからず😓
麺は、前に食べたときには、全粒粉入りの平打ちの太ストレート麺だったのに…
今回は、同じく、全粒粉は配合されてはいるものの、中太ストレート麺に変更されていた麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…

まず、ふわっと小麦粉が香る麺なのがよくて♪
つるっとした啜り心地がよくて、のど越しもいい麺で!
噛むと、モチッとした食感の多加水麺で!
しなやかなコシもあって♪
小麦粉のうま味も感じられて♪
つけ汁との相性もバッチリ👍
さすが、老舗製麺所の三代目が営むラーメン店だけあって、味、食感とも、とてもいい!
秀逸な麺を合わせてきている♪
そして、さらっとした鯛昆布水は、鮮魚の真鯛が使われているのに…
まったく鮮魚の臭みなどなくて…
真鯛のうま味に昆布のうま味で、つけ汁につけなくても、これだけでも美味しくいただける。
さらに、これに藻塩でも付けてもらえたら、もっと、美味しくいただけたんじゃないかな♪
黄金色したつけ汁に麺を潜らせていただくと…
比内地鶏と青森シャモロックと、今は奥久慈しゃもの地鶏と水で作ったスープのつけ汁は、地鶏のうま味が、よく引き出されたつけ汁で、めちゃめちゃ美味しい😋
これは、おそらく、沸騰させずに低温でスープを長時間掛けて炊いたからじゃないかと思われるけど…
5年前にいただいたものと比べると、地鶏のうま味が増して!
スープの厚みも増していて!
より美味しくブラッシュアップされていた😋
さらに、食べ進めるうちに、鯛昆布水のうま味が、これに加わっていって、味変していって!
美味しいを2度味わえるのもよかったし😋
そうして、麺を食べ終えたところで、ご主人にスープ割りをお願いしたところ…
「鯛昆布水で割ってください。」というので…
遅れて出された「ご飯・薬味セット」のバラ海苔が載るご飯の上に、つけ麺にトッピングされていた真鯛の昆布締めと焼き霜、大葉、ミョウガに…
薬味で出された大葉とミョウガも載せて!

仕方なく、鯛昆布水で割って…
セルフで作ったスープ割りを掛け入れて、鯛茶漬けにすると…

さっぱりといただけたので、悪くはなかったけど…
でも、やっぱり、スープ割りが生温いのが…
スープ割りを用意するか…
せめて、レンジでチンして戻す、温め直しのサービスくらいしてもらってもいいような気がした。
特に、これで、つけ麺とご飯物を合わせたら2,150円にもなるメニューなので…
余計に、そう思ってしまう…
でも、地鶏スープがバツグンに美味しかったので、次回は「旨味鶏だし 塩」を食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:旨味鶏だし 特製醤油…1400円/旨味鶏だし チャーシュー醤油…1550円/旨味鶏だし 味玉醤油…1250円/旨味鶏だし 醤油…1100円
旨味鶏だし 特製塩…1400円/旨味鶏だし チャーシュー塩…1550円/旨味鶏だし 味玉塩…1250円/旨味鶏だし 塩…1100円
もち豚の肉味噌坦々麺…1300円
サイドメニュー
おかわりあえ玉(麺100g)…250円/オーガニック温野菜…300円/店主の気まぐれチャーシュー…150円/自家製チャーシュー盛合せ(ロ-ス・バラ)…450円/福岡県産刻み竹の子…150円/とろり味玉有機醤油仕込み…150円/兵庫県産焼き海苔(5枚)…100円/刻み葱2種(江戸千住葱・九条葱)…100円/自家製わんたん2種(鴨・もち豚)…300円
ごはん
もち豚の炙りチャーシューごはん(200g)…350円/もち豚のそぼろごはん(200g)…350円/【夜限定】もち豚のねぎ塩めし(200g)…350円/発芽玄米入り白ごはん…150円
【限定】鯛昆布水つけ麺・醤油…1900円/鯛昆布水つけ麺・塩…1900円
真鯛の昆布締め増し…400円/ご飯・薬味セット…250円
好み度:鯛昆布水つけ麺・塩
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本日のランチは、来月の7月1日に開業7周年を迎える茗荷谷の『生粋 花のれん』へ!
今日は連れがいて、午前中に小石川植物園で園内の歴史ある建物探訪と森林浴をして♪
お昼しに向かったのは、植物園のすぐ近くにある中国料理の『豊栄』!
2016年4月11日にオープンして、2017年6月23日にはテレビ東京系列の「孤独のグルメ」にも出演!
さらに「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに2018年から5年連続で掲載されている店♪
基本はディナー営業のみ。
しかし、火曜日のみランチが提供されるので!
11時30分開店の店へ開店17分前の11時13分にやって来ると…
すでに8人のお客さんが行列を作って待っていた。

行列の最後尾に付くと…
店から女性スタッフの人が出てきて、人数の確認をしながら、私たちのところにきたところで…
「次回のご案内になります。」と言われたので…
「何時頃になりますか!?」と聞くと…
「わかりませんけど…」
「12時過ぎにはなると思います。」という返答で…
ここで45分以上も待つというのも辛いものがあるので😨
断念して向かったのが、やはり「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに2021年、2022年の2年連続で掲載されている『生粋 花のれん』!
こちらの店は、池袋で75年続く老舗製麺所の「山口や」の三代目である美人の女性店主が夫と営む店で!
ちょっと前の話しになるけど、2018年1月16日にフジテレビ系列で毎週火曜日の23時から放送されている「セブンルール」に女性店主が出演!

この番組は、様々な分野で活躍する女性1人にスポットを当てて、7つのルールで話題の女性の人生を映し出す新感覚ドキュメント!
放送は見逃してしまって、内容はわからない😓
でも、フジテレビの制作の方からメールをいただいて…
このブログに掲載された写真を番組で使いたいと、放送前に連絡があったので、女性店主が番組で取り上げられることは知っていた。
そんな店へは、2015年7月17日にお邪魔して…
ワンタン、味玉がトッピングされて、チャーシューが増量された「特製醤油ラーメン」をいただいて…
2回目は、その2年に後の2017年7月12日に伺って…
夏季限定の「鯛昆布水つけ麺(塩)」を「真鯛と三つ葉の炊き込みご飯」とともにいただいた!
「特製醤油ラーメン」も、鶏出汁ベースの美味しいネオクラシックな東京醤油ラーメンでよかったし♪
2度目にいただいた「鯛昆布水つけ麺(塩)」は、鯛昆布水に浸かった麺を比内地鶏と青森シャモロックと水だけで作ったスープのつけ汁につけて食べるつけ麺で!
最初に「特製醤油ラーメン」を食べたときには、鶏は、こんなプレミアムな地鶏なんて使われていなかったと思われるけど…
スープは格段に美味しくなっていて😋
どストライクな味わいだったので!
当時のブログには…
「これは、また、近いうちにきて、「醤油つけ麺」も食べないと!」
「それに、2年前とはスープの味もぜんぜん違っているので!」
「比内地鶏に青森シャモロックで出汁を引いた「醤油」に「塩」のラーメン」も食べに来ないといけないね!」
なんて書いていたくせに、あれから5年近くもご無沙汰してしまった😅
『豊栄』から13分ほど歩いて、11時33分に店頭へとやって来ると…
外待ちはなかったので、入店すると…
右奥のオープンキッチンの厨房前に3席と正面の壁に向かって座る3席のカウンター席6席に…
2人掛けのテーブル席と4人掛けのテーブル席が1卓ずつの客席には6人のお客さんが座っていた。
まずは、券売機で食券を購入する。
驚いたのはキャッシュレスの券売機だったこと😯
今まで、ラーメン店で、電子マネー対応の券売機が導入されていたことはあっても…
キャッシュレスというのは今回が初めて!
しかも、タッチ式のデジタルな券売機で!
年配のお客さんは戸惑うかも😅
パネルにタッチしていって、この中から私がチョイスしたのは、5年前にも食べた限定の「鯛昆布水つけ麺」!
今回も「醤油」と「塩」が用意されていて、5年前は「塩」だったので、どちらにするか!?

そこで、券売機の横にいて、デジタルでキャッシュレスな券売機の説明をしてくれたスタッフのお姉さんに…
「醤油」と「塩」のどちらがおすすめなのか聞いてみると…
「出汁のうま味が直接感じられる塩がおすすめです♪」という答えだったので!
「塩」にすることにして…
さらに、その下にあった「ご飯・薬味セット」もタッチ!
連れは「醤油」が言いというので、「鯛昆布水つけ麺」の「醤油」にして、クレジットカードで決済したけど…
締めて4,050円のお支払い。
「鯛昆布水つけ麺」が1,900円というのは…
5年前は880円だったのに、価格は2倍以上に値上げされていた😓
前回は豚バラ肉のローストチャーシューが2枚に味玉がトッピングされていたものが、真鯛の昆布締めに焼き霜に変更されていて…
こだわったトッピング内容になっていたので、単純な価格比較はできないけど…
それでも、ずいぶん高くなったなという印象😓
デフォルトの「旨味鶏だし 醤油」に「旨味鶏だし 塩」のラーメンも5年前は800円だったのが1,100円。
5年間の間に徐々に上がっていったんだと思われるけど…

青森シャモロックと比内地鶏が使われたスープのラーメンだったら、むしろ800円なのが安すぎたくらいなので!
よく言われるラーメン1,000円の壁を超えるのは仕方ないとは思うけど…
でも、ラーメンが1,100円に対して、つけ麺が1,900円というのは…
トッピングが違うとはいえ、ちょっと、強気の価格に思えたかな…
食券を買うと、お姉さんから店内の待ち合いの椅子で待つように言われて…
奥のオープンキッチンの厨房の前に造られたカウンター席へと案内されたのが11時48分。
そして、オープンキッチンの厨房では、ご主人が1人ラーメンを作っていて、美人の奥さまの姿はなし。
過去2回の訪問では、やはり同じ、この奥にあるカウンター席に座って、ラーメン職人でもある奥さまとスープや麺についての話しをさせてもらったので、ちょっと寂しかったかな😅
でも、卓上に「鯛昆布水つけ麺」の「厳選素材」についての解説と「おすすめのお召し上がり方」のPOPがあったので!
これを見ているうちに…


「鯛昆布水つけ麺(醤油)」が連れに…
「鯛昆布水つけ麺(塩)」が私のもとに着丼!
席に着いてからは8分!
入店してから23分!
ご主人のワンオペでラーメンが作られていて…
手の掛かるつけ麺もご主人1人で作っているので、まあ、これくらいは、どうしたってかかる。
供された「鯛昆布水つけ麺(塩)」は、鯛昆布水に浸かった麺の上に天然真鯛の昆布締めと焼き霜に大葉、ミョウガ、海苔がトッピングされて…
つけ汁の中に豚ロース肉のレアチャーシュー、食用菊に色紙切りされた長ネギが入る塩つけ麺!


まずは、普通は麺からいただくところだけど…
豚ロース肉のレアチャーシューが熱々のつけ汁の中に沈められていて😓
せっかくのピンク色したレアチャーシューが色褪せてしまうし…
熱でカタくなって、しっとりとした食感が犠牲になってしまう危険があるので…
急いで、先に食べてしまったので、画像はなし😅
そして、この豚ロース肉のレアチャーシューだけど…
メニューの解説によると、千葉県産「東総もち豚」のロース肉を自家製ダレとハーブに漬け込み真空低温調理したもので…
しっとりとした食感に仕上げられていて!
良質な肉質の豚ロース肉で!
肉自体のうま味が感じられるし!
醤油ダレとハーブの味付けもとてもよくて、スゴく美味しい😋
でも、なぜ、つけ汁の中に入れたんだろう!?
豚ロース肉のうま味をつけ汁に加えたかったから!?
でも、地鶏オンリーのつけ汁に、あえて、豚のうま味を入れる必要があるんだろうか!?
疑問をぶつけたいところだったけど…
奥様はいないし、ご主人はワンオペで忙しくて、取り付く島がなかったので、真相はわからず😓
麺は、前に食べたときには、全粒粉入りの平打ちの太ストレート麺だったのに…
今回は、同じく、全粒粉は配合されてはいるものの、中太ストレート麺に変更されていた麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…

まず、ふわっと小麦粉が香る麺なのがよくて♪
つるっとした啜り心地がよくて、のど越しもいい麺で!
噛むと、モチッとした食感の多加水麺で!
しなやかなコシもあって♪
小麦粉のうま味も感じられて♪
つけ汁との相性もバッチリ👍
さすが、老舗製麺所の三代目が営むラーメン店だけあって、味、食感とも、とてもいい!
秀逸な麺を合わせてきている♪
そして、さらっとした鯛昆布水は、鮮魚の真鯛が使われているのに…
まったく鮮魚の臭みなどなくて…
真鯛のうま味に昆布のうま味で、つけ汁につけなくても、これだけでも美味しくいただける。
さらに、これに藻塩でも付けてもらえたら、もっと、美味しくいただけたんじゃないかな♪
黄金色したつけ汁に麺を潜らせていただくと…
比内地鶏と青森シャモロックと、今は奥久慈しゃもの地鶏と水で作ったスープのつけ汁は、地鶏のうま味が、よく引き出されたつけ汁で、めちゃめちゃ美味しい😋
これは、おそらく、沸騰させずに低温でスープを長時間掛けて炊いたからじゃないかと思われるけど…
5年前にいただいたものと比べると、地鶏のうま味が増して!
スープの厚みも増していて!
より美味しくブラッシュアップされていた😋
さらに、食べ進めるうちに、鯛昆布水のうま味が、これに加わっていって、味変していって!
美味しいを2度味わえるのもよかったし😋
そうして、麺を食べ終えたところで、ご主人にスープ割りをお願いしたところ…
「鯛昆布水で割ってください。」というので…
遅れて出された「ご飯・薬味セット」のバラ海苔が載るご飯の上に、つけ麺にトッピングされていた真鯛の昆布締めと焼き霜、大葉、ミョウガに…
薬味で出された大葉とミョウガも載せて!

仕方なく、鯛昆布水で割って…
セルフで作ったスープ割りを掛け入れて、鯛茶漬けにすると…

さっぱりといただけたので、悪くはなかったけど…
でも、やっぱり、スープ割りが生温いのが…
スープ割りを用意するか…
せめて、レンジでチンして戻す、温め直しのサービスくらいしてもらってもいいような気がした。
特に、これで、つけ麺とご飯物を合わせたら2,150円にもなるメニューなので…
余計に、そう思ってしまう…
でも、地鶏スープがバツグンに美味しかったので、次回は「旨味鶏だし 塩」を食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:旨味鶏だし 特製醤油…1400円/旨味鶏だし チャーシュー醤油…1550円/旨味鶏だし 味玉醤油…1250円/旨味鶏だし 醤油…1100円
旨味鶏だし 特製塩…1400円/旨味鶏だし チャーシュー塩…1550円/旨味鶏だし 味玉塩…1250円/旨味鶏だし 塩…1100円
もち豚の肉味噌坦々麺…1300円
サイドメニュー
おかわりあえ玉(麺100g)…250円/オーガニック温野菜…300円/店主の気まぐれチャーシュー…150円/自家製チャーシュー盛合せ(ロ-ス・バラ)…450円/福岡県産刻み竹の子…150円/とろり味玉有機醤油仕込み…150円/兵庫県産焼き海苔(5枚)…100円/刻み葱2種(江戸千住葱・九条葱)…100円/自家製わんたん2種(鴨・もち豚)…300円
ごはん
もち豚の炙りチャーシューごはん(200g)…350円/もち豚のそぼろごはん(200g)…350円/【夜限定】もち豚のねぎ塩めし(200g)…350円/発芽玄米入り白ごはん…150円
【限定】鯛昆布水つけ麺・醤油…1900円/鯛昆布水つけ麺・塩…1900円
真鯛の昆布締め増し…400円/ご飯・薬味セット…250円
好み度:鯛昆布水つけ麺・塩

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