2023.12.07
麺屋 睡蓮【参】 ~濃厚民族の千葉県民向けに濃厚な「つけめん」に「らーめん」を作ってきた東京・湯島にある店の店主が作る淡麗な『青島食堂』リスペクトの「長岡生姜醤油らぁめん Respect」~
訪問日:2023年5月2日(火)

本日のランチは『青島食堂』リスペクトの「長岡生姜醤油らぁめん Respect」をいただくため、超久しぶりに東京・湯島の『麺屋 睡蓮』へ!
2014年6月30日オープンの店!
オープン3日目の7月2日に伺って濃厚豚骨魚介の「つけめん」をいただいて!
その年の12月8日にも伺って、濃厚豚骨魚介から濃厚鶏白湯魚介に変更したスープの「味玉らーめん」をいただいた。
しかし、それからは、今日まで9年5ヶ月近くもご無沙汰してしまった😅
こちらの店の月館店主は、大人の事情で明かすことはできないけど、千葉県の某有名店だった店の店長を務めた人で!
濃厚民族の千葉県民向けに「濃厚豚骨魚介」の「つけめん」に「らーめん」を作ってきた人!
だから、濃厚系には定評がある。
しかし、自分の嗜好が濃厚から淡麗へ!
「こってり」から「あっさり」へと変わってしまったので!
ここだけではなく、以前は、よく訪れた濃厚系のラーメン・つけ麺の店には最近は、あまり行ってないんだよね😅
そんな店へ、今日行ってみようと思ったのは、4月27日にTwitterを見ていたら、こんな月館店主のツイートが目に飛び込んできたことから!
どうやら、新潟県の長岡にラーメンの勉強のために行ってきたようで!
『青島食堂 宮内駅前店』の画像を見て、長岡生姜醤油ラーメンを食べたくなった😋
でも、長岡生姜醤油ラーメン食べるなら、『麺屋 睡蓮』の最寄り駅の御茶ノ水駅の隣駅になる秋葉原駅には本家の支店である『青島食堂 秋葉原店』があるし😅
なんて思ってるうちにGWに突入!
しかし、GWの合間の5月2日…
再び、月館店主のTwitterのツイートがTLに流れてきて…
残り20杯で、本日で終売になるという…
おそらく、この限定は『青島食堂』をリスペクトして作ったラーメンに間違いないだろうし!
このツイートを見て…
濃厚ラーメンが得意な月館店主が作る淡麗な長岡生姜醤油ラーメンを、めっちゃ食べたくなった♪
JR御茶ノ水駅からアプローチして🚃💨
蔵前橋通り沿いにある店へと12時を10分ほど回った時刻にやって来ると…
店内は満席のようで、お客さんが2人、外待ちしていた。
後ろに並ぼうとしたら、「先に食券」と書かれたPOPが目に止まった。


入店すると…
月館店主と目があったけど…
一瞥して、普通に…
「いらっしゃいませ!」と言うだけ…
もっとも、9年以上も来ていなかったら、誰かわからないよね😅
まずは、券売機で食券を購入しようとしたら…
いつの間にか普通の券売機ではなく、iPadを使ったタッチパネル式の券売機に変わっていた。
デジタルな券売機の隣りにあったアナログな手書きの限定ラーメンの紹介POPを見て!


デフォルトの「長岡生姜醤油らぁめん Respect」でいいので、「限定B」の食券に「半ライス」の食券を買って、再び外へ!
そうして、待っていると…
この後、ドドッと食べ終わったお客さんが出てきて…
そう待つことなく、席へと着くことができた。
月館店主の奥さまからオープンキッチンの厨房前に造られたL字型カウンター席10席のうち左奥の一番奥の席へと案内されて…
少し待つうちに、完成した「長岡生姜醤油らぁめん Respect」と「半ライス」がトレーに載られて…


「ご無沙汰しておりました😊」という言葉とともに笑顔で月館店主によってサーブされた。
私のことを覚えてくれたみたいだった🤣
豚肩ロース肉の煮豚、メンマ、ほうれん草、海苔、なると、刻みネギがトッピングされた生姜醤油ラーメン🍜
ただ、『青島食堂』をオマージュしたんだったら、薄切りチャーシューがいっぱい入ってないと、らしくはないかな😅


まずは、生姜と醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
鶏ガラベースのスープで🐔

豚骨清湯スープの『青島食堂』とは違う🐷
でも、『青島食堂』との違いは、そういうことではなく、あの化調がビシッときかされた味わいなのに、このスープには、それがない。
このスープにも化調は使われているけど、微量で!
その違いが大きい。
というか、似ているのはキリッとしたカエシの醤油くらいで…
『青島食堂』は、こんなに生姜はきかされてはいない…
食べる前までは「追い生姜」がトッピングに用意されていたので…
もしかして、生姜は、あまり、きかせてないのかも!?
なんて思ったのに…
スープは、正直、似て非なるもの😅
あの化調ビシバシの味わいが『青島食堂』だし!
あの味わいが好きなんだよね🥰
でも、月館店主の、鶏出汁の旨味の出た…
醤油と生姜のスッキリとした味わいのスープもスゴく美味しい😋
麺は平打ちのウェーブがかった中太麺で!
これも『青島食堂』の中細ストレートの自家製麺とは違う。

でも、つるもち食感の加水率高めの中加水麺は、コシもあって!
スープとも、適度に絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたし😋
そうして、麺を食べきったところで…
あらかじめ、「半ライス」の上に移動させておいた具にスープを掛けて、「ミニラーメン風のおじや」にして、美味しく完食😋


なお、トッピングされた豚肩ロース肉の煮豚は、これも、『青島食堂』とは、全くの別物だったけど…
やわらかくて、味付けもいい煮豚でよかったし😋

シナコリ食感のメンマも、特別なものではなかったけど…
でも、こういうメンマらしいメンマが、こういうシンプルな醤油味のラーメンには合うんだよね♪

期待した『青島食堂』リスペクトではなかったけど😅
美味しい生姜醤油ラーメンだったし😋
月館店主は、こんな、あっさりとした味わいの…
しかし、鶏出汁の旨味を引き出したラーメンも作れる人なんだということがわかったので♪
これから、もし、こんな、いつもの濃厚路線ではない、淡麗な鶏出汁のラーメンが、また、限定で出されたときには食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。
メニュー:つけめん/味玉つけめん/チャーシューつけめん/特製つけめん
ラーメン/味玉ラーメン/チャーシューラーメン/特製ラーメン
※iPadを使ったタッチパネル式の券売機で限定以外の画面を開いていないので、レギュラーメニューの価格不明。
食べログ、ラーメンデータベース、Rettyのメニュー画像を調査しましたが、最新の価格がわからなかったため価格は記載しておりません。
【限定】長岡生姜醤油らぁめん Respect…900円
味玉入り生姜醤油らぁめん…1000円/特製生姜醤油らぁめん…1300円/チャーシュー生姜醤油らぁめん…1350円
好み度:長岡生姜醤油らぁめん Respect
接客・サービス

本日のランチは『青島食堂』リスペクトの「長岡生姜醤油らぁめん Respect」をいただくため、超久しぶりに東京・湯島の『麺屋 睡蓮』へ!
2014年6月30日オープンの店!
オープン3日目の7月2日に伺って濃厚豚骨魚介の「つけめん」をいただいて!
その年の12月8日にも伺って、濃厚豚骨魚介から濃厚鶏白湯魚介に変更したスープの「味玉らーめん」をいただいた。
しかし、それからは、今日まで9年5ヶ月近くもご無沙汰してしまった😅
こちらの店の月館店主は、大人の事情で明かすことはできないけど、千葉県の某有名店だった店の店長を務めた人で!
濃厚民族の千葉県民向けに「濃厚豚骨魚介」の「つけめん」に「らーめん」を作ってきた人!
だから、濃厚系には定評がある。
しかし、自分の嗜好が濃厚から淡麗へ!
「こってり」から「あっさり」へと変わってしまったので!
ここだけではなく、以前は、よく訪れた濃厚系のラーメン・つけ麺の店には最近は、あまり行ってないんだよね😅
そんな店へ、今日行ってみようと思ったのは、4月27日にTwitterを見ていたら、こんな月館店主のツイートが目に飛び込んできたことから!
おはようございます
— 麺屋 睡蓮 (@_suirenyushima) 2023年4月26日
4月27日(木)営業致します
【本日のメニュー】
●つけめん
●長岡生姜醤油らぁめん【数量限定】
●和え玉
●ご飯類
●麺屋睡蓮 名物濃厚杏仁
先日、本場の長岡生姜醤油らぁめん食べてきたので販売致します🍜
※限定ボタンにて食券宜しくお願い致します🙇♂️ pic.twitter.com/M9ywE8RNz1
どうやら、新潟県の長岡にラーメンの勉強のために行ってきたようで!
『青島食堂 宮内駅前店』の画像を見て、長岡生姜醤油ラーメンを食べたくなった😋
でも、長岡生姜醤油ラーメン食べるなら、『麺屋 睡蓮』の最寄り駅の御茶ノ水駅の隣駅になる秋葉原駅には本家の支店である『青島食堂 秋葉原店』があるし😅
なんて思ってるうちにGWに突入!
しかし、GWの合間の5月2日…
再び、月館店主のTwitterのツイートがTLに流れてきて…
残り20杯で、本日で終売になるという…
おそらく、この限定は『青島食堂』をリスペクトして作ったラーメンに間違いないだろうし!
このツイートを見て…
濃厚ラーメンが得意な月館店主が作る淡麗な長岡生姜醤油ラーメンを、めっちゃ食べたくなった♪
JR御茶ノ水駅からアプローチして🚃💨
蔵前橋通り沿いにある店へと12時を10分ほど回った時刻にやって来ると…
店内は満席のようで、お客さんが2人、外待ちしていた。
後ろに並ぼうとしたら、「先に食券」と書かれたPOPが目に止まった。


入店すると…
月館店主と目があったけど…
一瞥して、普通に…
「いらっしゃいませ!」と言うだけ…
もっとも、9年以上も来ていなかったら、誰かわからないよね😅
まずは、券売機で食券を購入しようとしたら…
いつの間にか普通の券売機ではなく、iPadを使ったタッチパネル式の券売機に変わっていた。
デジタルな券売機の隣りにあったアナログな手書きの限定ラーメンの紹介POPを見て!


デフォルトの「長岡生姜醤油らぁめん Respect」でいいので、「限定B」の食券に「半ライス」の食券を買って、再び外へ!
そうして、待っていると…
この後、ドドッと食べ終わったお客さんが出てきて…
そう待つことなく、席へと着くことができた。
月館店主の奥さまからオープンキッチンの厨房前に造られたL字型カウンター席10席のうち左奥の一番奥の席へと案内されて…
少し待つうちに、完成した「長岡生姜醤油らぁめん Respect」と「半ライス」がトレーに載られて…


「ご無沙汰しておりました😊」という言葉とともに笑顔で月館店主によってサーブされた。
私のことを覚えてくれたみたいだった🤣
豚肩ロース肉の煮豚、メンマ、ほうれん草、海苔、なると、刻みネギがトッピングされた生姜醤油ラーメン🍜
ただ、『青島食堂』をオマージュしたんだったら、薄切りチャーシューがいっぱい入ってないと、らしくはないかな😅


まずは、生姜と醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
鶏ガラベースのスープで🐔

豚骨清湯スープの『青島食堂』とは違う🐷
でも、『青島食堂』との違いは、そういうことではなく、あの化調がビシッときかされた味わいなのに、このスープには、それがない。
このスープにも化調は使われているけど、微量で!
その違いが大きい。
というか、似ているのはキリッとしたカエシの醤油くらいで…
『青島食堂』は、こんなに生姜はきかされてはいない…
食べる前までは「追い生姜」がトッピングに用意されていたので…
もしかして、生姜は、あまり、きかせてないのかも!?
なんて思ったのに…
スープは、正直、似て非なるもの😅
あの化調ビシバシの味わいが『青島食堂』だし!
あの味わいが好きなんだよね🥰
でも、月館店主の、鶏出汁の旨味の出た…
醤油と生姜のスッキリとした味わいのスープもスゴく美味しい😋
麺は平打ちのウェーブがかった中太麺で!
これも『青島食堂』の中細ストレートの自家製麺とは違う。

でも、つるもち食感の加水率高めの中加水麺は、コシもあって!
スープとも、適度に絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたし😋
そうして、麺を食べきったところで…
あらかじめ、「半ライス」の上に移動させておいた具にスープを掛けて、「ミニラーメン風のおじや」にして、美味しく完食😋


なお、トッピングされた豚肩ロース肉の煮豚は、これも、『青島食堂』とは、全くの別物だったけど…
やわらかくて、味付けもいい煮豚でよかったし😋

シナコリ食感のメンマも、特別なものではなかったけど…
でも、こういうメンマらしいメンマが、こういうシンプルな醤油味のラーメンには合うんだよね♪

期待した『青島食堂』リスペクトではなかったけど😅
美味しい生姜醤油ラーメンだったし😋
月館店主は、こんな、あっさりとした味わいの…
しかし、鶏出汁の旨味を引き出したラーメンも作れる人なんだということがわかったので♪
これから、もし、こんな、いつもの濃厚路線ではない、淡麗な鶏出汁のラーメンが、また、限定で出されたときには食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。
メニュー:つけめん/味玉つけめん/チャーシューつけめん/特製つけめん
ラーメン/味玉ラーメン/チャーシューラーメン/特製ラーメン
※iPadを使ったタッチパネル式の券売機で限定以外の画面を開いていないので、レギュラーメニューの価格不明。
食べログ、ラーメンデータベース、Rettyのメニュー画像を調査しましたが、最新の価格がわからなかったため価格は記載しておりません。
【限定】長岡生姜醤油らぁめん Respect…900円
味玉入り生姜醤油らぁめん…1000円/特製生姜醤油らぁめん…1300円/チャーシュー生姜醤油らぁめん…1350円
好み度:長岡生姜醤油らぁめん Respect

接客・サービス

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2023.11.13
【新店】麺庵 利休【参】 ~横浜のニボラー御用達の店『丿貫(へちかん)』福富町本店の3代目店長だったイケメン店主が東京・本郷三丁目に開業した店で限定の「しじみそば シジミーペイジ」🎸~
訪問日:2023年11月9日(木)

本日のランチは、東京・本郷三丁目に10月17日にオープンして、これが3回目の訪問になる『麺庵 利休』へ!
横浜のニボラー御用達の店『丿貫(へちかん)』福富町本店の3代目店長だったイケメンのたけお店主が開業した店🎉
オープン初日に行って、この日、唯一、販売されていた…
超プレミアムな地鶏の、その名も「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」を使用して作られた「開店限定中華そば(醤油・塩)」を「塩」でいただいた。
煮干しラーメンの店と思って来たのに、出身店とは、まったく違うタイプのラーメンだったのには驚かされたけど😅
それ以上に驚かされたのが、この最高級地鶏に牛骨、豚足、アサリ、羅臼昆布 、背黒、鰹節、冬菇で出汁を引いたという清湯スープのラーメンが、複雑でオンリーワンな味わい一杯で、最高に美味しかったこと😋
ただ、このラーメンは開店日と、その翌日に提供されただけで、その後は、レギュラーメニューの「中華そば(醤油・塩)」が提供されるということだったので!
すぐにでも食べに行きたいところだったけど、開店からしばらくの間は、熱狂的な『丿貫』ファンの『利休』詣が続いて、食べるまでに長時間待たされそうなので😅
一段落するのを待って2週間後に訪問。
すると、初日とは打って変わって、外待ちもなく、すんなりと入店できた。
そして、この日はデフォルトの「中華そば」の「塩」と「醤油」を連食したところ…
「塩」は初日の限定以上の味わいで、めちゃくちゃ美味しかったし😋
「醤油」は「塩」以上に、めちゃめちゃ美味しくて😋
醤油ラーメンも好きだけど、それ以上に塩ラーメンが好きな私が、そう感じるくらいの逸品だった😊
そんな店で「シジミーページ」という…
伝説のギタリストであるジミーペイジをもじった蜆ラーメンの限定が11月4日の三連休の中日から提供されているのを、Xのポストを見て知った🎸
4日、5日は用事があって食べられないので、6日に食べに行こうと思ったのに提供なし😞
残念に思っていたら、また、昨日の8日から提供が始まって!
Xで確認したら、今日も提供されていたので♪
今日のランチは、これに決定😊
東京メトロ丸ノ内線で本郷三丁目駅へ🚇💨
駅から徒歩2分強の店へと、あと1分で12時30分になる時間にやって来ると…
外待ちはなく、入店したところ…
オープンキッチンを囲むように造られたL字型カウンター8席の客席にはお客さんが6人。
そして、厨房にはたけを店主と…
今日はキレイなスタッフの女子の姿はなく、男性スタッフが1人👨
まずは券売機で食券を購入する。
限定の「しじみそば シジミーペイジ」の代金1,100円を投入すると、「限定弐」のボタンが点灯した。


「和え玉」には興味がないので、「嬉しいご飯」とネーミングされたライスの食券を買って!
残しておいたスープを掛けて、セルフで〆の「しじみ茶漬け」を作ろうかと思ったのに、今日はライスの用意がなかった😓
そこで、「限定弐」の食券だけを買い求めて、男性スタッフに食券を渡して…
2席空いていた席のうち、前回同様、たけお店主の立つ真ん前の席へと座ると…
「箸の置いてある席に座ってください😠」
男性スタッフの人からお叱りを受けてしまった😓
言われた通りに席を移動して😅
たけお店主に挨拶して、ラーメンができるのを待っていると…
ラーメンを2個作りした後に、また、さらにラーメンを2個作りして…
先客4人のお客さんに出されていくと…
その後にラーメンが1個作りされて!
完成した限定の「しじみそば シジミーペイジ」がたけお店主自らの手でサーブされた。

「しじみと水と羅臼昆布だけで作ったスープです。」
「動物系は使ってません。」
そう言って、供された「シジミーペイジ」は、キレイに麺線を揃えて折り畳むようにして麺が盛りつけられて!
その上に豚ロース肉のレアチャーシューと、さらに、その上にシブレットが載るだけのシンプルな装いの一杯🍜

まずは、半濁した塩スープをいただくと…
蜆!しじみ!シジミーペイジ🎸

大量の宍道湖産しじみを使って出汁を引いたと思われるスープは蜆が濃厚で!
蜆のコハク酸が出まくったスープで♪
コハク酸の旨味とともにコハク酸の持つ酸味、苦味に若干のえぐ味まで感じられる。
癖のある、食べ手を選ぶスープといえるけど、シェルラーにはたまらない味わい😆
しかし、食べる前までは、淡麗な蜆スープのラーメンだと思っていたのに…
これだけ蜆を強烈に感じられるスープは初めてかも😅
そして、この濃密な味わいの蜆スープに合わされた麺は、レギュラーの「中華そば」に使用されている中細ストレート麺で!
つるっとした食感の啜り心地のいい中加水麺で!


前回よりも加水率を上げたのか?
しなやかなコシも感じられて、前回の麺よりも好み🥰
そして、「中華そば」には、前回よりも、この麺の方がより合っていると思うけど♪
この濃密な蜆スープには、もう一回りか二回り太めの麺の方がいいような気もしたかな…
でも、この限定のために麺を用意するわけにもいかないだろうし…
スープと合ってないわけではないしね♪
そして、豚ロース肉のレアチャーシューは、上質な豚ロース肉が使われていて!
火入れの状態もよくて♪

しっとりとした食感に仕上げられて♪
しっかりと肉の旨味が感じられる逸品だったし😋
最後はスープも全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば(醤油・塩)…1000円/特製中華そば(醤油・塩)…1500円
【限定】しじみそば シジミ―ページ…1100円
鰯の和え玉…400円
味玉…150円/海苔…150円/メンマ…150円/肉増し…400円
嬉しいご飯…200円
好み度:しじみそば シジミ―ページ
接客・サービス

本日のランチは、東京・本郷三丁目に10月17日にオープンして、これが3回目の訪問になる『麺庵 利休』へ!
横浜のニボラー御用達の店『丿貫(へちかん)』福富町本店の3代目店長だったイケメンのたけお店主が開業した店🎉
オープン初日に行って、この日、唯一、販売されていた…
超プレミアムな地鶏の、その名も「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」を使用して作られた「開店限定中華そば(醤油・塩)」を「塩」でいただいた。
煮干しラーメンの店と思って来たのに、出身店とは、まったく違うタイプのラーメンだったのには驚かされたけど😅
それ以上に驚かされたのが、この最高級地鶏に牛骨、豚足、アサリ、羅臼昆布 、背黒、鰹節、冬菇で出汁を引いたという清湯スープのラーメンが、複雑でオンリーワンな味わい一杯で、最高に美味しかったこと😋
ただ、このラーメンは開店日と、その翌日に提供されただけで、その後は、レギュラーメニューの「中華そば(醤油・塩)」が提供されるということだったので!
すぐにでも食べに行きたいところだったけど、開店からしばらくの間は、熱狂的な『丿貫』ファンの『利休』詣が続いて、食べるまでに長時間待たされそうなので😅
一段落するのを待って2週間後に訪問。
すると、初日とは打って変わって、外待ちもなく、すんなりと入店できた。
そして、この日はデフォルトの「中華そば」の「塩」と「醤油」を連食したところ…
「塩」は初日の限定以上の味わいで、めちゃくちゃ美味しかったし😋
「醤油」は「塩」以上に、めちゃめちゃ美味しくて😋
醤油ラーメンも好きだけど、それ以上に塩ラーメンが好きな私が、そう感じるくらいの逸品だった😊
そんな店で「シジミーページ」という…
伝説のギタリストであるジミーペイジをもじった蜆ラーメンの限定が11月4日の三連休の中日から提供されているのを、Xのポストを見て知った🎸
4日、5日は用事があって食べられないので、6日に食べに行こうと思ったのに提供なし😞
残念に思っていたら、また、昨日の8日から提供が始まって!
Xで確認したら、今日も提供されていたので♪
今日のランチは、これに決定😊
東京メトロ丸ノ内線で本郷三丁目駅へ🚇💨
駅から徒歩2分強の店へと、あと1分で12時30分になる時間にやって来ると…
外待ちはなく、入店したところ…
オープンキッチンを囲むように造られたL字型カウンター8席の客席にはお客さんが6人。
そして、厨房にはたけを店主と…
今日はキレイなスタッフの女子の姿はなく、男性スタッフが1人👨
まずは券売機で食券を購入する。
限定の「しじみそば シジミーペイジ」の代金1,100円を投入すると、「限定弐」のボタンが点灯した。


「和え玉」には興味がないので、「嬉しいご飯」とネーミングされたライスの食券を買って!
残しておいたスープを掛けて、セルフで〆の「しじみ茶漬け」を作ろうかと思ったのに、今日はライスの用意がなかった😓
そこで、「限定弐」の食券だけを買い求めて、男性スタッフに食券を渡して…
2席空いていた席のうち、前回同様、たけお店主の立つ真ん前の席へと座ると…
「箸の置いてある席に座ってください😠」
男性スタッフの人からお叱りを受けてしまった😓
言われた通りに席を移動して😅
たけお店主に挨拶して、ラーメンができるのを待っていると…
ラーメンを2個作りした後に、また、さらにラーメンを2個作りして…
先客4人のお客さんに出されていくと…
その後にラーメンが1個作りされて!
完成した限定の「しじみそば シジミーペイジ」がたけお店主自らの手でサーブされた。

「しじみと水と羅臼昆布だけで作ったスープです。」
「動物系は使ってません。」
そう言って、供された「シジミーペイジ」は、キレイに麺線を揃えて折り畳むようにして麺が盛りつけられて!
その上に豚ロース肉のレアチャーシューと、さらに、その上にシブレットが載るだけのシンプルな装いの一杯🍜

まずは、半濁した塩スープをいただくと…
蜆!しじみ!シジミーペイジ🎸

大量の宍道湖産しじみを使って出汁を引いたと思われるスープは蜆が濃厚で!
蜆のコハク酸が出まくったスープで♪
コハク酸の旨味とともにコハク酸の持つ酸味、苦味に若干のえぐ味まで感じられる。
癖のある、食べ手を選ぶスープといえるけど、シェルラーにはたまらない味わい😆
しかし、食べる前までは、淡麗な蜆スープのラーメンだと思っていたのに…
これだけ蜆を強烈に感じられるスープは初めてかも😅
そして、この濃密な味わいの蜆スープに合わされた麺は、レギュラーの「中華そば」に使用されている中細ストレート麺で!
つるっとした食感の啜り心地のいい中加水麺で!


前回よりも加水率を上げたのか?
しなやかなコシも感じられて、前回の麺よりも好み🥰
そして、「中華そば」には、前回よりも、この麺の方がより合っていると思うけど♪
この濃密な蜆スープには、もう一回りか二回り太めの麺の方がいいような気もしたかな…
でも、この限定のために麺を用意するわけにもいかないだろうし…
スープと合ってないわけではないしね♪
そして、豚ロース肉のレアチャーシューは、上質な豚ロース肉が使われていて!
火入れの状態もよくて♪

しっとりとした食感に仕上げられて♪
しっかりと肉の旨味が感じられる逸品だったし😋
最後はスープも全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば(醤油・塩)…1000円/特製中華そば(醤油・塩)…1500円
【限定】しじみそば シジミ―ページ…1100円
鰯の和え玉…400円
味玉…150円/海苔…150円/メンマ…150円/肉増し…400円
嬉しいご飯…200円
関連ランキング:ラーメン | 本郷三丁目駅、春日駅、水道橋駅
好み度:しじみそば シジミ―ページ

接客・サービス

2023.11.03
【新店】麺庵 利休【弐】 ~「開店限定中華そば」の「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」から地鶏を「はかた地どり」に 変更して作ったレギュラーメニューの「中華そば」の「塩」と「醤油」を連食~
訪問日:2023年11月1日(水)

本日のランチは、東京・本郷三丁目に10月17日にオープンした『麺庵 利休』へ!
横浜の人気煮干しラーメン店『丿貫(へちかん)』福富町本店の3代目店長だったたけお店主が開業した店🎉
オープン初日にお邪魔して、この日、唯一、販売されていた「開店限定中華そば(醤油・塩)」のうちから「塩」をチョイスしていただいた。
その名の通りプレミアムな最高級地鶏の「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」 に牛骨、豚足、アサリ、羅臼昆布 、背黒、鰹節、冬菇で出汁を引いたという清湯スープのラーメンで🐓🐮🐷🐟🍜
煮干しラーメンだとばかり思っていたのに、出身店とは、まったく違うタイプのラーメンで勝負に出た。
しかし、これが、個性的で、かなりクオリティの高い、旨味溢れる一杯で、スゴく美味しかった😋
ただ、気になったのは、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」を使用しているのに、その味わいが、牛骨や豚足と合わせたためかなのか?
よくわからなかったこと…
せっかく、この最高級地鶏を使うからには、その旨味を堪能したかったし!
それが味わえるなら、1,500円という価格にも納得はしたけど…
しかし、たけお店主の話しでは、通常営業で出す「中華そば」の価格は1,000円。
高価な「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」なんか使えないということだったので…
どんな味わいになるのか?
確かめたかったけど…
でも、『丿貫』ファンで賑わう店で長く待たされるのもシンドイので😓
少し様子見していた😅
そして、開店から2週間が経過して…
もう、そろそろ落ち着いた頃と思われるので、行ってみることに🚇💨
東京メトロ・丸ノ内線の本郷三丁目駅からも都営大江戸線・本郷三丁目駅からも近い春日通り沿いの『麺屋 ねむ瑠』の2軒隣にある店へと11時20分に時やって来ると…
店頭にはお客さんの姿はなく、すんなりと入店することができた♪
オープンの日もいた美人のスタッフの女子に…
「連食できますか?」と聞くと…
「できますよ♪」
笑顔で言われて😊
券売機で買い求めてのは「中華そば」の食券2枚。
スタッフの女子に食券を渡すと…

「どちらを先に出しましょう?」と聞かれたので…
「塩で!」と言ってお願いする。
「お好きな席へどうぞ♪」
スタッフの女子に言われて、奥から4番目の厨房に立つたけお店主の真ん前の席へと着く。
今日は8席あるカウンター席にはお客さんが4人。
この時間では、これでも多いくらいな気もしたし…
滞在中に『丿貫』の常連と思われるお客さんは1人も来なかったので!
読みは当たり♪
ただし、この後、11時30分を超えた当たりからお客さんか入ってきて、外待ちもできたので…
『丿貫』ファンがいない今は、開店から11時30分までに入店するのが狙い目かも😊
厨房では、たけお店主がラーメンを2個作りしているところで…
麺を茹で麺機のテボの中へと入れていくと、タイマーのスイッチを入れて⏱
1分20秒後に鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられていって…
そうして、まず、先客2人の「中華そば(醤油)」を完成させて出していった後に…
先客の「和え玉」コールに応えて、これを先に作り始めて…
40秒間茹でられて、湯切りされた麺が丼に入れられて…
この、あつもりの麺の上から牡蠣ペーストのようなものが掛けられて、完成した「牡蠣の和え玉」が先客に出されたところで、たけお店主に…
「麺、変えました?」と言うと…
「いや…」という返答だったので…
「そうですか…」
「でも、前回、麺の茹で時間が2分30秒だったのに、今日は1分20秒でしたので…」と言うと…
ニヤッと笑って😁
「よく、見てますね😅」
「小麦の配合に加水率を変えてます。」
「前回、この1個隣りに座っていたお客さんですよね…」
そう言いながら、怪訝そうにしていたので😅
ラーメン一期一会というブログをやっているものだということを話すと…
「ルリカケスに聞いた一期一会さんだったんですね~」と言って笑顔になってくれたけど😊
『麺屋 ルリカケス』のイソさんは私のことを何と言っていたんだろう🤣
そうして、そんな話しをしながら…
麺が、きっちり1分20秒茹でられて、完成した「中華そば(塩)」が、たけお店主から供された。

豚バラ肉のローストチャーシューに豚ロース肉のレアチャーシューが1枚ずつにメンマ、海苔、カイワレ、刻みネギ!
そして、センターのチャーシューの上にフライドオニオンが載る塩ラーメン🧅

前回の「開店限定中華そば(塩)」は、豚ロース肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚ずつトッピングされていて…
4枚チャーシューが載るラーメンだったので!
スープだけではなく、このチャーシューが2枚多ク載る分も価格に加算されてたんだね。
なお、チャーシューを変更してきたのは、豚ロースと豚肩ロースのレアチャーシューでは、大きな差がないと考えたのかな?
まずは、黄金色に輝くスープをいただくと…
地鶏の旨味が広がるスープで🐓

牛骨と豚足はスープに厚みを与える働きをしている🐮🐷
そして、背黒に鰹と羅臼昆布に冬菇の乾物の旨味が追いかけてきて…
アサリは、最初は、そんなには主張せず…
しかし、終盤になって主張し始めて!
最初から最後まで飽きさせずに、美味しく食べさせてくれたし😋
前回の超高級地鶏の「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」が使われたスープよりも、ぜんぜん、美味しいじゃないですか😆
それどころか、今年食べた鶏清湯スープがベースのバランス型の塩ラーメンとしては『Japanese Ramen 五感』でいただいた「塩らぁめん」と並び称されるほどの美味しさだったので😋
たけお店主に…
「鶏の旨味が強くて、開店のときのプレミアムな中華そばのスープより美味しい♪」と言うと…
「あの地鶏はスゴく高いんですよ😅」
「だから、そんなには使えなかった。」
「でも、はかた地どりに替えて、たくさん使いましたから!」と話してくれたので…
「でも、煮干しラーメン屋さんが何で、こんな美味しい鶏ラーメン作れるんですか?」と重ねて言うと…
鶏ラーメンが好きだからと答えて、よくあるバランス型のスープだと謙遜していたけど…
単に地鶏と水だけで作ったスープだったら、例外を除いて、こんな美味しい塩ラーメンにはならない。
地鶏の他に牛骨に豚足を使って、アサリに乾物の旨味も入れることで、重層的な味わいのスープを作り上げてきて、美味しく食べさせる😋
1分20秒と、前回の約半分の時間で茹で上げた麺は、見た目からも前回の麺とは違う!
前回の切刃20番と思われた麺から一回り細い22番の麺に替わってるよね😅

あえて、そこは、突っ込んで聞きはしなかったけど😅
そして、つるっとした食感の啜り心地のいい麺で!
明らかに加水率低めで!
前回の、たおやかで、モッチリとした食感はなくなった。
個人的には前の、やわくて、コシのある麺の方が好き🥰
でも、このカタくも、やわらかくもないポピュラーな麺の方がお客さんを選ばないからいいのかもしれない。
それに、スープとの絡みという点では、より絡みはよくなったし!
塩味のスープならば、かえって、こっちの方がいいかも♪
豚バラ肉のローストチャーシューはジューシーな豚の脂身の旨味が感じられるもので♪
豚ロース肉のレアチャーシューは豚の赤身肉の旨味が滲み出てきて!


それに、どちらも良質な豚肉が使われていて、おそらく、国産の銘柄豚だからなんじゃないかと思われるけど…
最高に美味しかったし😋
そして、最初にスープを飲んだ後にレンゲの上に避難させておいたフライドオニオンを途中で入れて、いただいてみると…
スープにパンチが加わって、スゴく美味しい😋


ただ、最初から、これをしてしまうと、スープの繊細な旨味がわからなくなってしまうので…
前回のブログにも書かせてもらったけど、これは小皿に入れての別提供がいいような😅
最後はもちろん、スープの最後の一滴まで残さず完食😋
2杯めの「中華そば(醤油)」は、バタバタとお客さんが入ってきて!
「和え玉」コールか続いたこともあって…
少し間が空いての提供。
オープン初日は『丿貫』のスタッフの人がヘルプに来てくれていたのでよかったけど…
ワンオペでラーメンの他に、この『丿貫』スタイルの「和え玉」まで提供するのは大変😓
「和え玉」を作るのと、お客さんが食べる時間が増えるので、必然的にお客さんの回転も悪くなるし、待ち時間も長くなる。
それで、たけお店主も、たけお店主から『丿貫』時代の後輩だと紹介のあった『麺処 にぼし香』の店主もそうだったけど…
店主一人による八面六臂の活躍でこなしていたけど…
厨房に、もう一人スタッフが入って、一人が「和え玉」を作れば、だいぶ、店主の負担も時間も軽減されるんだろうけど…
「レアチャーシューは別皿にしておきました。」
そう言って、たけお店主から「中華そば(醤油)」は…

別皿に豚ロース肉のレアチャーシュー!
ラーメンの上には豚バラ肉のローストチャーシュー、メンマ、海苔、カイワレが載せられた醤油ラーメン!

まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
先ほど、たけお店主から聞いた「はかた地どり」の旨味とアサリの貝出汁の旨味!
それに、背黒、鰹節、羅臼昆布、冬菇の、それぞれの乾物の旨味がバランスよく感じられて♪
これを生揚げ醤油に頼らない火入れした醤油のカエシが上手くまとめてくれていて、こちらも、めちゃめちゃ美味しい😋

いや、こちらもではなく、こちらの方がと言うべきか…
塩ラーメンも醤油ラーメンも、どちらも好き🥰
でも、どちらかといえば塩ラーメンの方が好きだけど♪
たけお店主の作る、このスープに限っては醤油推しかな!
スープとカエシとの相性がバツグンだったし♪
バランス型の醤油ラーメンとしては、「マイフェイバリット醤油ラーメン」である『Homemade ramen 麦苗』本店の深谷店主が作る「醤油らあめん」に匹敵するほどの美味しさ😋
麺は、先ほどの「中華そば(塩)」といっしょの切刃22番と思われる中細ストレート麺が合わされていて!
しかし、今回は1分5秒という茹で時間の麺だったので…

それを、たかお店主に言うと…
苦笑しながら…
「連食の人用に麺の茹で時間を変えてます。」と話していたけど…
麺の食感の違いを感じてもらいたかったのか?
それとも、先ほどもそうだったけど、私は、ラーメンは、ゆっくり食べて、食べ始めの熱々のスープで感じる味わいと、食べ終わりのスープの温度が下がってきたときに感じる味わいを確かめているので…
それで、最後まで麺がダレないよう配慮して、カタめに茹でてくれたのか?
レアチャーシューも別皿にしたのは、私がチャーシューをスマホで撮影していたので…
ラーメンに入れて、スープの熱で変色したレアチャーシューではなく、キレイなピンク色したチャーシューを撮影して欲しいという意図からか?
わからないけど…
たけお店主は、そんな目配り、気配りができる人という気がした。
麺は、1分5秒でも、麺の芯まで、しっかり茹でられていて、アルデンテということはない。
それどころか、逆に、これが標準の茹で時間ではないかと思える、先ほど以上に、つるっとしたポピュラーな食感の麺に感じられた。
ただ、個人的には、先ほどの茹で時間長めの麺の方がよかったし♪
前回の麺の方が好みだな🥰
2種類のチャーシューは先ほど同様で!
豚バラ肉のローストチャーシューはジューシーだし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも肉の旨味が滲み出てくる逸品で♪
どちらも絶品😋


ただ、今回、豚肩ロース肉のレアチャーシューを別皿で提供してくれたことで、絶妙の火入れ状態に仕上げられていることも確認できたし♪
冷たくて、しっとりとした食感に仕上げられていたこともわかった😊
もちろん、最後は、こちらもスープの最後の一滴まで、惜しむようにして飲み干して完食😋
2杯ともマジで美味しかった😆
このラーメンは『丿貫』ファン以外の人にも、ぜひ、食べて欲しい♪
特に淡麗系のラーメンがお好きな方には、かなりおすすめなので!
「金目鯛つけそば」に「貝出汁つけそば」のボタンか開放になったら、また、食べに来るつもりだけど🐟🐚
その前に、リピートで「中華そば」を食べに来るかも😊
それだけ美味しい塩ラーメンに醤油ラーメンだったので😋
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば(醤油・塩)…1000円
味玉…150円/海苔…150円/メンマ…150円/肉増し…400円
牡蠣の和え玉…500円
嬉しいご飯…200円
好み度:中華そば(塩)
中華そば(醤油)
接客・サービス

本日のランチは、東京・本郷三丁目に10月17日にオープンした『麺庵 利休』へ!
横浜の人気煮干しラーメン店『丿貫(へちかん)』福富町本店の3代目店長だったたけお店主が開業した店🎉
オープン初日にお邪魔して、この日、唯一、販売されていた「開店限定中華そば(醤油・塩)」のうちから「塩」をチョイスしていただいた。
その名の通りプレミアムな最高級地鶏の「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」 に牛骨、豚足、アサリ、羅臼昆布 、背黒、鰹節、冬菇で出汁を引いたという清湯スープのラーメンで🐓🐮🐷🐟🍜
煮干しラーメンだとばかり思っていたのに、出身店とは、まったく違うタイプのラーメンで勝負に出た。
しかし、これが、個性的で、かなりクオリティの高い、旨味溢れる一杯で、スゴく美味しかった😋
ただ、気になったのは、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」を使用しているのに、その味わいが、牛骨や豚足と合わせたためかなのか?
よくわからなかったこと…
せっかく、この最高級地鶏を使うからには、その旨味を堪能したかったし!
それが味わえるなら、1,500円という価格にも納得はしたけど…
しかし、たけお店主の話しでは、通常営業で出す「中華そば」の価格は1,000円。
高価な「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」なんか使えないということだったので…
どんな味わいになるのか?
確かめたかったけど…
でも、『丿貫』ファンで賑わう店で長く待たされるのもシンドイので😓
少し様子見していた😅
そして、開店から2週間が経過して…
もう、そろそろ落ち着いた頃と思われるので、行ってみることに🚇💨
東京メトロ・丸ノ内線の本郷三丁目駅からも都営大江戸線・本郷三丁目駅からも近い春日通り沿いの『麺屋 ねむ瑠』の2軒隣にある店へと11時20分に時やって来ると…
店頭にはお客さんの姿はなく、すんなりと入店することができた♪
オープンの日もいた美人のスタッフの女子に…
「連食できますか?」と聞くと…
「できますよ♪」
笑顔で言われて😊
券売機で買い求めてのは「中華そば」の食券2枚。
スタッフの女子に食券を渡すと…

「どちらを先に出しましょう?」と聞かれたので…
「塩で!」と言ってお願いする。
「お好きな席へどうぞ♪」
スタッフの女子に言われて、奥から4番目の厨房に立つたけお店主の真ん前の席へと着く。
今日は8席あるカウンター席にはお客さんが4人。
この時間では、これでも多いくらいな気もしたし…
滞在中に『丿貫』の常連と思われるお客さんは1人も来なかったので!
読みは当たり♪
ただし、この後、11時30分を超えた当たりからお客さんか入ってきて、外待ちもできたので…
『丿貫』ファンがいない今は、開店から11時30分までに入店するのが狙い目かも😊
厨房では、たけお店主がラーメンを2個作りしているところで…
麺を茹で麺機のテボの中へと入れていくと、タイマーのスイッチを入れて⏱
1分20秒後に鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられていって…
そうして、まず、先客2人の「中華そば(醤油)」を完成させて出していった後に…
先客の「和え玉」コールに応えて、これを先に作り始めて…
40秒間茹でられて、湯切りされた麺が丼に入れられて…
この、あつもりの麺の上から牡蠣ペーストのようなものが掛けられて、完成した「牡蠣の和え玉」が先客に出されたところで、たけお店主に…
「麺、変えました?」と言うと…
「いや…」という返答だったので…
「そうですか…」
「でも、前回、麺の茹で時間が2分30秒だったのに、今日は1分20秒でしたので…」と言うと…
ニヤッと笑って😁
「よく、見てますね😅」
「小麦の配合に加水率を変えてます。」
「前回、この1個隣りに座っていたお客さんですよね…」
そう言いながら、怪訝そうにしていたので😅
ラーメン一期一会というブログをやっているものだということを話すと…
「ルリカケスに聞いた一期一会さんだったんですね~」と言って笑顔になってくれたけど😊
『麺屋 ルリカケス』のイソさんは私のことを何と言っていたんだろう🤣
そうして、そんな話しをしながら…
麺が、きっちり1分20秒茹でられて、完成した「中華そば(塩)」が、たけお店主から供された。

豚バラ肉のローストチャーシューに豚ロース肉のレアチャーシューが1枚ずつにメンマ、海苔、カイワレ、刻みネギ!
そして、センターのチャーシューの上にフライドオニオンが載る塩ラーメン🧅

前回の「開店限定中華そば(塩)」は、豚ロース肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚ずつトッピングされていて…
4枚チャーシューが載るラーメンだったので!
スープだけではなく、このチャーシューが2枚多ク載る分も価格に加算されてたんだね。
なお、チャーシューを変更してきたのは、豚ロースと豚肩ロースのレアチャーシューでは、大きな差がないと考えたのかな?
まずは、黄金色に輝くスープをいただくと…
地鶏の旨味が広がるスープで🐓

牛骨と豚足はスープに厚みを与える働きをしている🐮🐷
そして、背黒に鰹と羅臼昆布に冬菇の乾物の旨味が追いかけてきて…
アサリは、最初は、そんなには主張せず…
しかし、終盤になって主張し始めて!
最初から最後まで飽きさせずに、美味しく食べさせてくれたし😋
前回の超高級地鶏の「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」が使われたスープよりも、ぜんぜん、美味しいじゃないですか😆
それどころか、今年食べた鶏清湯スープがベースのバランス型の塩ラーメンとしては『Japanese Ramen 五感』でいただいた「塩らぁめん」と並び称されるほどの美味しさだったので😋
たけお店主に…
「鶏の旨味が強くて、開店のときのプレミアムな中華そばのスープより美味しい♪」と言うと…
「あの地鶏はスゴく高いんですよ😅」
「だから、そんなには使えなかった。」
「でも、はかた地どりに替えて、たくさん使いましたから!」と話してくれたので…
「でも、煮干しラーメン屋さんが何で、こんな美味しい鶏ラーメン作れるんですか?」と重ねて言うと…
鶏ラーメンが好きだからと答えて、よくあるバランス型のスープだと謙遜していたけど…
単に地鶏と水だけで作ったスープだったら、例外を除いて、こんな美味しい塩ラーメンにはならない。
地鶏の他に牛骨に豚足を使って、アサリに乾物の旨味も入れることで、重層的な味わいのスープを作り上げてきて、美味しく食べさせる😋
1分20秒と、前回の約半分の時間で茹で上げた麺は、見た目からも前回の麺とは違う!
前回の切刃20番と思われた麺から一回り細い22番の麺に替わってるよね😅

あえて、そこは、突っ込んで聞きはしなかったけど😅
そして、つるっとした食感の啜り心地のいい麺で!
明らかに加水率低めで!
前回の、たおやかで、モッチリとした食感はなくなった。
個人的には前の、やわくて、コシのある麺の方が好き🥰
でも、このカタくも、やわらかくもないポピュラーな麺の方がお客さんを選ばないからいいのかもしれない。
それに、スープとの絡みという点では、より絡みはよくなったし!
塩味のスープならば、かえって、こっちの方がいいかも♪
豚バラ肉のローストチャーシューはジューシーな豚の脂身の旨味が感じられるもので♪
豚ロース肉のレアチャーシューは豚の赤身肉の旨味が滲み出てきて!


それに、どちらも良質な豚肉が使われていて、おそらく、国産の銘柄豚だからなんじゃないかと思われるけど…
最高に美味しかったし😋
そして、最初にスープを飲んだ後にレンゲの上に避難させておいたフライドオニオンを途中で入れて、いただいてみると…
スープにパンチが加わって、スゴく美味しい😋


ただ、最初から、これをしてしまうと、スープの繊細な旨味がわからなくなってしまうので…
前回のブログにも書かせてもらったけど、これは小皿に入れての別提供がいいような😅
最後はもちろん、スープの最後の一滴まで残さず完食😋
2杯めの「中華そば(醤油)」は、バタバタとお客さんが入ってきて!
「和え玉」コールか続いたこともあって…
少し間が空いての提供。
オープン初日は『丿貫』のスタッフの人がヘルプに来てくれていたのでよかったけど…
ワンオペでラーメンの他に、この『丿貫』スタイルの「和え玉」まで提供するのは大変😓
「和え玉」を作るのと、お客さんが食べる時間が増えるので、必然的にお客さんの回転も悪くなるし、待ち時間も長くなる。
それで、たけお店主も、たけお店主から『丿貫』時代の後輩だと紹介のあった『麺処 にぼし香』の店主もそうだったけど…
店主一人による八面六臂の活躍でこなしていたけど…
厨房に、もう一人スタッフが入って、一人が「和え玉」を作れば、だいぶ、店主の負担も時間も軽減されるんだろうけど…
「レアチャーシューは別皿にしておきました。」
そう言って、たけお店主から「中華そば(醤油)」は…

別皿に豚ロース肉のレアチャーシュー!
ラーメンの上には豚バラ肉のローストチャーシュー、メンマ、海苔、カイワレが載せられた醤油ラーメン!

まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
先ほど、たけお店主から聞いた「はかた地どり」の旨味とアサリの貝出汁の旨味!
それに、背黒、鰹節、羅臼昆布、冬菇の、それぞれの乾物の旨味がバランスよく感じられて♪
これを生揚げ醤油に頼らない火入れした醤油のカエシが上手くまとめてくれていて、こちらも、めちゃめちゃ美味しい😋

いや、こちらもではなく、こちらの方がと言うべきか…
塩ラーメンも醤油ラーメンも、どちらも好き🥰
でも、どちらかといえば塩ラーメンの方が好きだけど♪
たけお店主の作る、このスープに限っては醤油推しかな!
スープとカエシとの相性がバツグンだったし♪
バランス型の醤油ラーメンとしては、「マイフェイバリット醤油ラーメン」である『Homemade ramen 麦苗』本店の深谷店主が作る「醤油らあめん」に匹敵するほどの美味しさ😋
麺は、先ほどの「中華そば(塩)」といっしょの切刃22番と思われる中細ストレート麺が合わされていて!
しかし、今回は1分5秒という茹で時間の麺だったので…

それを、たかお店主に言うと…
苦笑しながら…
「連食の人用に麺の茹で時間を変えてます。」と話していたけど…
麺の食感の違いを感じてもらいたかったのか?
それとも、先ほどもそうだったけど、私は、ラーメンは、ゆっくり食べて、食べ始めの熱々のスープで感じる味わいと、食べ終わりのスープの温度が下がってきたときに感じる味わいを確かめているので…
それで、最後まで麺がダレないよう配慮して、カタめに茹でてくれたのか?
レアチャーシューも別皿にしたのは、私がチャーシューをスマホで撮影していたので…
ラーメンに入れて、スープの熱で変色したレアチャーシューではなく、キレイなピンク色したチャーシューを撮影して欲しいという意図からか?
わからないけど…
たけお店主は、そんな目配り、気配りができる人という気がした。
麺は、1分5秒でも、麺の芯まで、しっかり茹でられていて、アルデンテということはない。
それどころか、逆に、これが標準の茹で時間ではないかと思える、先ほど以上に、つるっとしたポピュラーな食感の麺に感じられた。
ただ、個人的には、先ほどの茹で時間長めの麺の方がよかったし♪
前回の麺の方が好みだな🥰
2種類のチャーシューは先ほど同様で!
豚バラ肉のローストチャーシューはジューシーだし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも肉の旨味が滲み出てくる逸品で♪
どちらも絶品😋


ただ、今回、豚肩ロース肉のレアチャーシューを別皿で提供してくれたことで、絶妙の火入れ状態に仕上げられていることも確認できたし♪
冷たくて、しっとりとした食感に仕上げられていたこともわかった😊
もちろん、最後は、こちらもスープの最後の一滴まで、惜しむようにして飲み干して完食😋
2杯ともマジで美味しかった😆
このラーメンは『丿貫』ファン以外の人にも、ぜひ、食べて欲しい♪
特に淡麗系のラーメンがお好きな方には、かなりおすすめなので!
「金目鯛つけそば」に「貝出汁つけそば」のボタンか開放になったら、また、食べに来るつもりだけど🐟🐚
その前に、リピートで「中華そば」を食べに来るかも😊
それだけ美味しい塩ラーメンに醤油ラーメンだったので😋
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば(醤油・塩)…1000円
味玉…150円/海苔…150円/メンマ…150円/肉増し…400円
牡蠣の和え玉…500円
嬉しいご飯…200円
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好み度:中華そば(塩)

中華そば(醤油)

接客・サービス

2023.10.20
【新店】麺庵 利休 ~東京・本郷三丁目に煮干ラーメン専門店の『丿貫』出身の金パのイケメン店主が開業した新店で「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」を使用した「開店限定中華そば(塩)」👱~
訪問日:2023年10月17日(火)

本日のランチは、東京・本郷三丁目に本日10月17日にオープンした新店の『麺庵 利休』へ!
今朝、XのTLに流れてきた店主のポストを見て本日オープンすることを知った。
蕎麦屋のような屋号の店で、どんなラーメンが食べられるのかもわからなかったけど…
店主がリポストしているのが煮干蕎麦の『丿貫』関係の店ばかりだったので…
きっと、『丿貫』出身の店主が、また、開業するのかと思った。
ただ、『丿貫』には、10年前に『灰汁中華 丿貫』の名前で、横浜野毛にある「スナックいっちゃん」を間借りして、土日の昼のみ営業していたときに伺っただけで…
美味しい煮干しラーメンを出す店だったけど、あまり、横浜方面のラーメンには行かないので、その後、路面店としてオープンしてからも、2号店、3号店ができてからも訪れてはいない。
唯一、大阪にできた『布施丿貫』には10回以上、行ってるけど…
『丿貫』の煮干しラーメンとは、ちょっと違ったし…
今は違う屋号の店になってしまったし…
『丿貫』出身の店主が開業した店も多数、誕生しているけど、ほとんど行けてないし…
ただ、『丿貫』出身の店主の店なら、きっと、美味しい煮干しラーメンが食べられるんじゃないかと思ったので!
今日のランチはここに決まり♪
というわけで、東京メトロ・丸ノ内線の本郷三丁目駅から3分!
都営大江戸線・本郷三丁目駅から徒歩4分の場所にある…
春日通り沿いの『麺屋 ねむ瑠』の2軒隣にオープンした店へと12時7分にやって来ると…
店頭には、いっぱい開店祝いの花が咲いていて🏵🪻
ラーメン店関連では、ともに『丿貫』出身東京・蒲田の『NIBOSHIMANIA』に鳥取・米子空港内にある『紅ズワイガニらぁ麺 まるはち屋』からのフラワースタンド!


そして、『丿貫』オーナーに『丿貫 福富町本店』からの胡蝶蘭もあった。

そして、店の前の歩道の道路側に置かれた5脚の椅子にお客さんが座って、待っていたけど…
ラーメンデータベースの新店オープン情報にも載ってなかったし…
それに、まだ、看板も暖簾もない店で!
ここが本日開店のラーメン店だと、パッと見、外見からはわからないのに…
いくら、SNSの時代だからっていっても、よく、こんなに少ない情報で、皆さん、やって来たな…
外待ちしているときは、そう思った。
でも、中に入って、すぐにわかった。
それは、お客さんが厨房のイケメンの金パの店主と話しをしていて👱
スマホのカメラを向けられると、ダブルピースサインで撮影に応えていたので🤳
この人は、きっと、結構、有名な店主さんで!
店内にいる多くのお客さんが、この店主のいた店のお客さんなんだなということがわかった🤣
そういえば、やはり『丿貫』出身の女性店主が東京・東十条にオープンした『La Maison du Ramen ビスク』のオープン日も、ほとんどのお客さんが『丿貫』の常連のお客さんだったしね😅
なお、後でXのポストを見ていたら…
店主は『丿貫』の本店の3代目店長という情報だった。
20分待ったところで、キレイなスタッフの女子から…
「先に食券をお買い求めください♪」と言われて入店すると…

「今日のメニューは開店限定中華そばの醤油と塩だけになります。」
「他は黒酢の和え玉と牡蠣の和え玉になります。」と説明があった。

「中華そば?」
「煮干しじゃないんだ…」
『丿貫』出身なのに…
ちょっと、驚き😯
そして、メニュー名の下にスープの使用材料が書いてあって!
なんと、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」が使われていた😯
最初、1,500円という「開店限定中華そば」の価格を見て、新店で、デフォルトのラーメンで1,500円という価格は、ずいぶん強きだなと思った。
でも、青森県六戸町の最高級地鶏が使われていたので、この価格にも納得😊
さらに、スープには、牛骨、豚、あさり、羅臼昆布、片口、鰹節、冬菇とあって、バランス型のスープだったので!
醤油にするか塩にするか迷う!
こういうときは、どっちも食べればいいじゃない?
そんな悪魔の囁きが聞こえてしまいそうだけど…
初日ということもあって、回転が悪くて、時間が掛かっているところに連食っていうのもどうかと思ったのと😓
2杯食べたら3,000円という金額だったこともあって躊躇😅
そこで、券売機の緑のライトが点滅している「限定弐」のボタンを押して、食券を買うと…
美人スタッフの人から…

「醤油にされますか?」
「塩にされますか?」と聞かれて…
「どっちにしようかな🤔」と呟くと…
「私は醤油のが好きです🥰」
彼女から、そう言われて、余計に悩む😅
「ウ~ン、でも、塩にしておきます。」
せっかく、醤油をすすめてくれたのに申し訳ないけど😓
それに、確かに、バランス型だったら醤油の方が美味しいかもしれないけど😅
スープの出汁の旨味がよく感じられるのは、やっぱ、塩かなと思ったので…
すると…
「奥から3番目の席へどうぞ♪」
「お水と箸を持ってお席にお願いします。」とスタッフの女子から案内があって、席へ!
席に着くと、左隣で「中華そば」の「醤油」を食べていた女性のお一人様のお客さんは、「和え玉」をコールしながら、店主と和気藹々と話していたし😊
右隣の2人の男性のお客さんも店主と楽しそうに会話していて♪
スゴいアウェイ感はあったけど😅
こうして、オープンのお祝いに常連のお客さんに来てもらえるのは嬉しいよね😊
店主は、常連のお客さんたちと話しをして!
カメラが向けられるとポーズを取りながらも、手は動かしていて…
IHクッキングヒーターでスープを温め…
木箱の中からビニール袋に入った白と黄色味がかった2種類の麺を取り出し…
ビニールを鋏でカットして、茹で麺機のテボの中に入れて、茹でていくと…
まず、茹で上がった「あつもり」の麺が、『丿貫』関係で、今日はヘルプで厨房に入っているスタッフに渡されて…
それが「牡蠣の和え玉」になって、店主から女性のお一人様のお客さんに出されて!
その後、2分30秒茹でられたところで鳴り始めたタイマーを止めて⏱
引き上げられた大きなテボをフックに吊るすと…
ラーメン丼にスープが注がれて…
そこに、湯切りされた麺が入れられて…
最後に、『丿貫』スタッフの人がセットしてくれたチャーシューをパッパと載せて、完成した「開店限定中華そば(醤油)」が右隣の男性客二人に出されていった。
そうして、その後2個作りされた「中華そば」のうちの「塩」が店主から供されたのは12時49分!
到着からは42分後!
ほぼ、店主のワンオペでラーメンが作られていたし…
常連のお客さんが、めっちゃ多かったので、5人待ちなのに、こんなに時間が掛かってしまった😓
まあ、でも、新店のオープンのときは、オペレーションも確率されていないし!
こういうことは多々あるので仕方ない😅
供された「開店限定中華そば(塩)」は、豚ロース肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚ずつと…
メンマ、海苔、フライドオニオン、カイワレ、刻みネギがトッピングされた一杯🍜

まずは、やや、濁りのあるスープをいただくと…
かなり複雑な味わい!

地鶏と牛骨と…
豚は豚足を使っていると店主が話していたスープは、地鶏の他に牛骨に豚足が使われているのと…
あさりの貝出汁をきかせていることもあって!
スープに厚みを感じるし♪
さらに、鶏、牛、豚の動物系に背黒と鰹のイノシン酸の旨味に…
あさりのコハク酸の旨味!
羅臼昆布のグルタミン酸の旨味!
冬菇のグアニル酸の旨味をミックスすることで、相乗効果で生まれたうま味で食べさせるスープで♪
他にない店主オリジナルなスープに仕上げてきていて!
スゴく美味しい😋
ただ、気になったのは、せっかく「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」が使われているのに、このプレミアムな地鶏の旨味が、よくわからなかったこと。
このスープに、この最高級地鶏を使うのは、もったいないよね…
それと、フライドオニオンは味変アイテムとしてはとても、このスープに合っていてよかったとは思うけど…
最初から入れてしまうと、強いフライドオニオンの風味で出汁の旨味が分かりづらくねるので、小皿に入れて提供してもらえるとよかったかな…
でも、なかなか個性的な味わいのスープで♪
この味、めっちゃ好みだったし🥰
そして、このスープに合わせられた麺は、切刃20番に見える太くも細くもない中庸な太さのストレート麺で!
大きなテボで2分30秒間、麺の芯まで、よくボイルされた麺は…

たおやかで、モッチリとした食感に感じられて!
スープとも馴染んで、美味しく食べさせてくれた。
ただ、よくわからなかったのは、Xのポストで、この麺をパッツン麺と書いていた人が複数いたこと🤔
なぜ、この、やや、やわらかめの食感の麺が、カタめのパッツンと歯切れのいい麺に思えたのか!?
「和え玉」用の麺のことを書いたのか!?
「和え玉」は食べてないのでわからないけど…
トッピングされた豚ロースと豚肩ロースの2種類のレアチャーシューは、提供されるときに店主から…
「こちらがロース、こちらが肩ロースのチャーシューです。」と紹介されたので、わかったけど…
紹介されなければわからない…
赤身多めの肩ロースと脂身多めのロースで😅

でも、どちらも、火入れの状態が最高で♪
しっとりとした食感に仕上げられていたし😊
国産豚の良質な豚肉が使われていたからだと思われるけど、肉の旨味😋
特に豚の赤身の旨味が、よく感じられる絶品のレアチャーシューだったので😊
今日は合わせて4枚入っていたので、これでよかったけど…
これ、肉好きなら、絶対、増して食べたくなる逸品だと思う😊
最後はスープも、すべて飲み干して完食😋
煮干しラーメンの店ではなかったけど、オンリーワンの味わいのスープでよかったし♪
次回は、券売機にあったレギュラーメニューの「中華そば」の「醤油」と「塩」に「金目鯛つけそば」、「貝出汁つけそば」も食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。


メニュー:開店限定中華そば(醤油・塩)…1500円
味玉…150円/海苔…150円/メンマ…150円
黒酢の和え玉…200円/蒲田直送 牡蠣の和え玉…500円
好み度:開店限定中華そば(塩)
接客・サービス

本日のランチは、東京・本郷三丁目に本日10月17日にオープンした新店の『麺庵 利休』へ!
今朝、XのTLに流れてきた店主のポストを見て本日オープンすることを知った。
蕎麦屋のような屋号の店で、どんなラーメンが食べられるのかもわからなかったけど…
店主がリポストしているのが煮干蕎麦の『丿貫』関係の店ばかりだったので…
きっと、『丿貫』出身の店主が、また、開業するのかと思った。
ただ、『丿貫』には、10年前に『灰汁中華 丿貫』の名前で、横浜野毛にある「スナックいっちゃん」を間借りして、土日の昼のみ営業していたときに伺っただけで…
美味しい煮干しラーメンを出す店だったけど、あまり、横浜方面のラーメンには行かないので、その後、路面店としてオープンしてからも、2号店、3号店ができてからも訪れてはいない。
唯一、大阪にできた『布施丿貫』には10回以上、行ってるけど…
『丿貫』の煮干しラーメンとは、ちょっと違ったし…
今は違う屋号の店になってしまったし…
『丿貫』出身の店主が開業した店も多数、誕生しているけど、ほとんど行けてないし…
ただ、『丿貫』出身の店主の店なら、きっと、美味しい煮干しラーメンが食べられるんじゃないかと思ったので!
今日のランチはここに決まり♪
というわけで、東京メトロ・丸ノ内線の本郷三丁目駅から3分!
都営大江戸線・本郷三丁目駅から徒歩4分の場所にある…
春日通り沿いの『麺屋 ねむ瑠』の2軒隣にオープンした店へと12時7分にやって来ると…
店頭には、いっぱい開店祝いの花が咲いていて🏵🪻
ラーメン店関連では、ともに『丿貫』出身東京・蒲田の『NIBOSHIMANIA』に鳥取・米子空港内にある『紅ズワイガニらぁ麺 まるはち屋』からのフラワースタンド!


そして、『丿貫』オーナーに『丿貫 福富町本店』からの胡蝶蘭もあった。

そして、店の前の歩道の道路側に置かれた5脚の椅子にお客さんが座って、待っていたけど…
ラーメンデータベースの新店オープン情報にも載ってなかったし…
それに、まだ、看板も暖簾もない店で!
ここが本日開店のラーメン店だと、パッと見、外見からはわからないのに…
いくら、SNSの時代だからっていっても、よく、こんなに少ない情報で、皆さん、やって来たな…
外待ちしているときは、そう思った。
でも、中に入って、すぐにわかった。
それは、お客さんが厨房のイケメンの金パの店主と話しをしていて👱
スマホのカメラを向けられると、ダブルピースサインで撮影に応えていたので🤳
この人は、きっと、結構、有名な店主さんで!
店内にいる多くのお客さんが、この店主のいた店のお客さんなんだなということがわかった🤣
そういえば、やはり『丿貫』出身の女性店主が東京・東十条にオープンした『La Maison du Ramen ビスク』のオープン日も、ほとんどのお客さんが『丿貫』の常連のお客さんだったしね😅
なお、後でXのポストを見ていたら…
店主は『丿貫』の本店の3代目店長という情報だった。
20分待ったところで、キレイなスタッフの女子から…
「先に食券をお買い求めください♪」と言われて入店すると…

「今日のメニューは開店限定中華そばの醤油と塩だけになります。」
「他は黒酢の和え玉と牡蠣の和え玉になります。」と説明があった。

「中華そば?」
「煮干しじゃないんだ…」
『丿貫』出身なのに…
ちょっと、驚き😯
そして、メニュー名の下にスープの使用材料が書いてあって!
なんと、「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」が使われていた😯
最初、1,500円という「開店限定中華そば」の価格を見て、新店で、デフォルトのラーメンで1,500円という価格は、ずいぶん強きだなと思った。
でも、青森県六戸町の最高級地鶏が使われていたので、この価格にも納得😊
さらに、スープには、牛骨、豚、あさり、羅臼昆布、片口、鰹節、冬菇とあって、バランス型のスープだったので!
醤油にするか塩にするか迷う!
こういうときは、どっちも食べればいいじゃない?
そんな悪魔の囁きが聞こえてしまいそうだけど…
初日ということもあって、回転が悪くて、時間が掛かっているところに連食っていうのもどうかと思ったのと😓
2杯食べたら3,000円という金額だったこともあって躊躇😅
そこで、券売機の緑のライトが点滅している「限定弐」のボタンを押して、食券を買うと…
美人スタッフの人から…

「醤油にされますか?」
「塩にされますか?」と聞かれて…
「どっちにしようかな🤔」と呟くと…
「私は醤油のが好きです🥰」
彼女から、そう言われて、余計に悩む😅
「ウ~ン、でも、塩にしておきます。」
せっかく、醤油をすすめてくれたのに申し訳ないけど😓
それに、確かに、バランス型だったら醤油の方が美味しいかもしれないけど😅
スープの出汁の旨味がよく感じられるのは、やっぱ、塩かなと思ったので…
すると…
「奥から3番目の席へどうぞ♪」
「お水と箸を持ってお席にお願いします。」とスタッフの女子から案内があって、席へ!
席に着くと、左隣で「中華そば」の「醤油」を食べていた女性のお一人様のお客さんは、「和え玉」をコールしながら、店主と和気藹々と話していたし😊
右隣の2人の男性のお客さんも店主と楽しそうに会話していて♪
スゴいアウェイ感はあったけど😅
こうして、オープンのお祝いに常連のお客さんに来てもらえるのは嬉しいよね😊
店主は、常連のお客さんたちと話しをして!
カメラが向けられるとポーズを取りながらも、手は動かしていて…
IHクッキングヒーターでスープを温め…
木箱の中からビニール袋に入った白と黄色味がかった2種類の麺を取り出し…
ビニールを鋏でカットして、茹で麺機のテボの中に入れて、茹でていくと…
まず、茹で上がった「あつもり」の麺が、『丿貫』関係で、今日はヘルプで厨房に入っているスタッフに渡されて…
それが「牡蠣の和え玉」になって、店主から女性のお一人様のお客さんに出されて!
その後、2分30秒茹でられたところで鳴り始めたタイマーを止めて⏱
引き上げられた大きなテボをフックに吊るすと…
ラーメン丼にスープが注がれて…
そこに、湯切りされた麺が入れられて…
最後に、『丿貫』スタッフの人がセットしてくれたチャーシューをパッパと載せて、完成した「開店限定中華そば(醤油)」が右隣の男性客二人に出されていった。
そうして、その後2個作りされた「中華そば」のうちの「塩」が店主から供されたのは12時49分!
到着からは42分後!
ほぼ、店主のワンオペでラーメンが作られていたし…
常連のお客さんが、めっちゃ多かったので、5人待ちなのに、こんなに時間が掛かってしまった😓
まあ、でも、新店のオープンのときは、オペレーションも確率されていないし!
こういうことは多々あるので仕方ない😅
供された「開店限定中華そば(塩)」は、豚ロース肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚ずつと…
メンマ、海苔、フライドオニオン、カイワレ、刻みネギがトッピングされた一杯🍜

まずは、やや、濁りのあるスープをいただくと…
かなり複雑な味わい!

地鶏と牛骨と…
豚は豚足を使っていると店主が話していたスープは、地鶏の他に牛骨に豚足が使われているのと…
あさりの貝出汁をきかせていることもあって!
スープに厚みを感じるし♪
さらに、鶏、牛、豚の動物系に背黒と鰹のイノシン酸の旨味に…
あさりのコハク酸の旨味!
羅臼昆布のグルタミン酸の旨味!
冬菇のグアニル酸の旨味をミックスすることで、相乗効果で生まれたうま味で食べさせるスープで♪
他にない店主オリジナルなスープに仕上げてきていて!
スゴく美味しい😋
ただ、気になったのは、せっかく「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」が使われているのに、このプレミアムな地鶏の旨味が、よくわからなかったこと。
このスープに、この最高級地鶏を使うのは、もったいないよね…
それと、フライドオニオンは味変アイテムとしてはとても、このスープに合っていてよかったとは思うけど…
最初から入れてしまうと、強いフライドオニオンの風味で出汁の旨味が分かりづらくねるので、小皿に入れて提供してもらえるとよかったかな…
でも、なかなか個性的な味わいのスープで♪
この味、めっちゃ好みだったし🥰
そして、このスープに合わせられた麺は、切刃20番に見える太くも細くもない中庸な太さのストレート麺で!
大きなテボで2分30秒間、麺の芯まで、よくボイルされた麺は…

たおやかで、モッチリとした食感に感じられて!
スープとも馴染んで、美味しく食べさせてくれた。
ただ、よくわからなかったのは、Xのポストで、この麺をパッツン麺と書いていた人が複数いたこと🤔
なぜ、この、やや、やわらかめの食感の麺が、カタめのパッツンと歯切れのいい麺に思えたのか!?
「和え玉」用の麺のことを書いたのか!?
「和え玉」は食べてないのでわからないけど…
トッピングされた豚ロースと豚肩ロースの2種類のレアチャーシューは、提供されるときに店主から…
「こちらがロース、こちらが肩ロースのチャーシューです。」と紹介されたので、わかったけど…
紹介されなければわからない…
赤身多めの肩ロースと脂身多めのロースで😅

でも、どちらも、火入れの状態が最高で♪
しっとりとした食感に仕上げられていたし😊
国産豚の良質な豚肉が使われていたからだと思われるけど、肉の旨味😋
特に豚の赤身の旨味が、よく感じられる絶品のレアチャーシューだったので😊
今日は合わせて4枚入っていたので、これでよかったけど…
これ、肉好きなら、絶対、増して食べたくなる逸品だと思う😊
最後はスープも、すべて飲み干して完食😋
煮干しラーメンの店ではなかったけど、オンリーワンの味わいのスープでよかったし♪
次回は、券売機にあったレギュラーメニューの「中華そば」の「醤油」と「塩」に「金目鯛つけそば」、「貝出汁つけそば」も食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。


メニュー:開店限定中華そば(醤油・塩)…1500円
味玉…150円/海苔…150円/メンマ…150円
黒酢の和え玉…200円/蒲田直送 牡蠣の和え玉…500円
関連ランキング:ラーメン | 本郷三丁目駅、春日駅、水道橋駅
好み度:開店限定中華そば(塩)

接客・サービス

2023.03.30
らーめん登楽 ふみや【九】 ~『13湯麺(かずさんとんみん)』の松井店主がラーメン店の開業支援を行っていた「らーめん寺子屋」出身のふみや店主が営む店でコスパ抜群の「もりそば」🏫~
訪問日:2022年12月19日(月)

本日のランチは、JR御茶ノ水駅と水道橋駅の中間の人通りのない路地裏にひっそりと佇む『らーめん登楽 ふみや』へ!
ブログを見返すと、前回訪問したのは、2016年10月7日だったから、もう6年2ヶ月も経っていた…
時が経つのは早い😅
でも、実は今日は、こちらの店に来る予定ではなく…
『麺屋 鈴春』で食べるつもりだった😅
しかし、12時22分に店頭へとやって来たところ…
軒先と歩道の車道側に計13人ものお客さんが行列を作って待っていた😓

今日は、午後の予定が詰まっていて、あまり時間もないので、撤退せざるを得ない😞
さて、どこでリカバリーしようか!?
そこで、ふと、思い出したのがこちらの店だった。
元コンピュータ・プログラマーだったふみや店主が脱サラして…
当時、千葉県松戸市の五香にある『13湯麺(かずさんとんみん)』の松井店主が私塾として、ラーメン店の開業支援を行っていた「らーめん寺子屋」に入塾。
卒業後に自宅を改装して2005年9月9日に店をオープンさせた店!
『麺屋 鈴春』からも近い店へと12時28分にやって来て、長暖簾を捲って入店すると…
奥の厨房にはふみや店主1人!
6卓ある2人掛けのテーブル席には3人のお客さんの姿があった。
一番奥のテーブル席へと着いて、注文を取りに来たふみや店主と久しぶりに話しをして…
いつも店にいるはずのお母さまの姿がなかったので、聞いてみたところ…
一年半前に他界したという…
6年2ヶ月前に来たときには89歳の高齢にもかかわらず、元気に店に出ていたのに…
ご冥福をお祈りいたします。
注文は今日も「もりそば」の「大盛」!
今まで、8回来て、半分の4回食べているのが「もりそば」で…


「もりそば」用の太麺を「らーめん」用の細麺で食べる「つけそば」も1回食べていて…
こちらの店では3分の2は「つけ麺」を食べている。
ちなみに「らーめん」は「塩らーめん」が2回に「特みそらーめん」が1回!
「醤油らーめん」は、まだ、食べたことがない🤣
ふみや店主が地鶏を使って作るスープの「醤油らーめん」も美味しいんだろうとは思うけど…
スープ以上に、ふみや店主の作る自家製麺が美味しくて😋
特に「もりそば」用に打つ太麺が、たまらなく美味しいので😋
たまにしか来ないこともあって、いつも、これにしてしまう😅
そして、驚くのが、この店の価格!
これでも、6年2ヶ月前に来たときよりも「らーめん」、「つけ麺」とも70円値上げされてたけど…
それでも、「醤油らーめん」720円。
「もりそば」820円というのは超リーズナブル♪
さらに、麺の「大盛」50円増しというのも驚異のコスパ😯
いくら自家製麺とはいえ、2005年のオープン以来、この価格を続けているのには頭が下がる。
注文してから11分後に自ら作った「もりそば」の「大盛」を…
ふみや店主自ら配膳してくれた。



麺の上に豚肩ロース肉の煮豚、水菜、刻み海苔がトッピングされて…
つけ汁の中には刻みネギが浮かべられたつけ麺!
まずは、太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのままいただくと…
なめらかな口当たりの、もちもちとした食感の多加水麺で!

コシがあって!
小麦粉の旨味が口の中に広がるのがいい😋
次に、つけ汁につけていただくと…
鶏ガラとゲンコツの動物系出汁の旨味に昆布と鯖節、鰹節、背黒の魚介出汁の旨味が重ねられたスープのつけ汁で!
魚粉も入っていて…
ひと昔前のつけ麺の味わい。
ただし、『丸長』の「つけそば」や『東池袋大勝軒』系の店の「もりそば」のように、お酢を入れて酸味をきかせたクラシックな味わいのつけ麺ではないし!
「またおま」系の濃厚豚骨魚介つけ麺とも違う…
改めて、こうして食べてみると…
懐かしさとともに、ずっと食べてなかったこともあって、かえって新鮮に映るし♪
それに、この味、めっちゃ好みで🥰
めっちゃ美味しい😋
豚肩ロースのチャーシューは、しっとりとした肉質のチャーシューで!
味、食感ともによかったし♪

そして、最後に、ふみや店主にスープ割りをお願いすると…
つけ汁を厨房に持ち帰って…
雪平鍋にスープを注いで…
ガス台の火で温められたスープがつけ汁に注がれて…
戻ってきたスープ割りは、熱々で♪
ふわっと鰹と鯖が香るスープ割りで🐟

最後まで美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:★らーめん
醤油らーめん…720円/醤油味玉らーめん…820円/チャーシューめん…1020円
特みそらーめん…970円/特みそこってりらーめん…970円/みそらーめん…820円/みそこってりらーめん…820円
大盛…50円増
★つけ麺
もりそば(太麺・醤油)
普通…820円/大盛…870円/特盛…920円
つけそば(細麺・醤油)
普通…820円/大盛…870円
味玉入り…100円増
★とっぴんぐ
とっぴんぐセット(チャーシュー・味玉)…250円
チャーシュー…300円
メンマ・のり・青菜…各100円
らいす…100円
好み度:もりそば
接客・サービス

本日のランチは、JR御茶ノ水駅と水道橋駅の中間の人通りのない路地裏にひっそりと佇む『らーめん登楽 ふみや』へ!
ブログを見返すと、前回訪問したのは、2016年10月7日だったから、もう6年2ヶ月も経っていた…
時が経つのは早い😅
でも、実は今日は、こちらの店に来る予定ではなく…
『麺屋 鈴春』で食べるつもりだった😅
しかし、12時22分に店頭へとやって来たところ…
軒先と歩道の車道側に計13人ものお客さんが行列を作って待っていた😓

今日は、午後の予定が詰まっていて、あまり時間もないので、撤退せざるを得ない😞
さて、どこでリカバリーしようか!?
そこで、ふと、思い出したのがこちらの店だった。
元コンピュータ・プログラマーだったふみや店主が脱サラして…
当時、千葉県松戸市の五香にある『13湯麺(かずさんとんみん)』の松井店主が私塾として、ラーメン店の開業支援を行っていた「らーめん寺子屋」に入塾。
卒業後に自宅を改装して2005年9月9日に店をオープンさせた店!
『麺屋 鈴春』からも近い店へと12時28分にやって来て、長暖簾を捲って入店すると…
奥の厨房にはふみや店主1人!
6卓ある2人掛けのテーブル席には3人のお客さんの姿があった。
一番奥のテーブル席へと着いて、注文を取りに来たふみや店主と久しぶりに話しをして…
いつも店にいるはずのお母さまの姿がなかったので、聞いてみたところ…
一年半前に他界したという…
6年2ヶ月前に来たときには89歳の高齢にもかかわらず、元気に店に出ていたのに…
ご冥福をお祈りいたします。
注文は今日も「もりそば」の「大盛」!
今まで、8回来て、半分の4回食べているのが「もりそば」で…


「もりそば」用の太麺を「らーめん」用の細麺で食べる「つけそば」も1回食べていて…
こちらの店では3分の2は「つけ麺」を食べている。
ちなみに「らーめん」は「塩らーめん」が2回に「特みそらーめん」が1回!
「醤油らーめん」は、まだ、食べたことがない🤣
ふみや店主が地鶏を使って作るスープの「醤油らーめん」も美味しいんだろうとは思うけど…
スープ以上に、ふみや店主の作る自家製麺が美味しくて😋
特に「もりそば」用に打つ太麺が、たまらなく美味しいので😋
たまにしか来ないこともあって、いつも、これにしてしまう😅
そして、驚くのが、この店の価格!
これでも、6年2ヶ月前に来たときよりも「らーめん」、「つけ麺」とも70円値上げされてたけど…
それでも、「醤油らーめん」720円。
「もりそば」820円というのは超リーズナブル♪
さらに、麺の「大盛」50円増しというのも驚異のコスパ😯
いくら自家製麺とはいえ、2005年のオープン以来、この価格を続けているのには頭が下がる。
注文してから11分後に自ら作った「もりそば」の「大盛」を…
ふみや店主自ら配膳してくれた。



麺の上に豚肩ロース肉の煮豚、水菜、刻み海苔がトッピングされて…
つけ汁の中には刻みネギが浮かべられたつけ麺!
まずは、太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずに、そのままいただくと…
なめらかな口当たりの、もちもちとした食感の多加水麺で!

コシがあって!
小麦粉の旨味が口の中に広がるのがいい😋
次に、つけ汁につけていただくと…
鶏ガラとゲンコツの動物系出汁の旨味に昆布と鯖節、鰹節、背黒の魚介出汁の旨味が重ねられたスープのつけ汁で!
魚粉も入っていて…
ひと昔前のつけ麺の味わい。
ただし、『丸長』の「つけそば」や『東池袋大勝軒』系の店の「もりそば」のように、お酢を入れて酸味をきかせたクラシックな味わいのつけ麺ではないし!
「またおま」系の濃厚豚骨魚介つけ麺とも違う…
改めて、こうして食べてみると…
懐かしさとともに、ずっと食べてなかったこともあって、かえって新鮮に映るし♪
それに、この味、めっちゃ好みで🥰
めっちゃ美味しい😋
豚肩ロースのチャーシューは、しっとりとした肉質のチャーシューで!
味、食感ともによかったし♪

そして、最後に、ふみや店主にスープ割りをお願いすると…
つけ汁を厨房に持ち帰って…
雪平鍋にスープを注いで…
ガス台の火で温められたスープがつけ汁に注がれて…
戻ってきたスープ割りは、熱々で♪
ふわっと鰹と鯖が香るスープ割りで🐟

最後まで美味しく完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:★らーめん
醤油らーめん…720円/醤油味玉らーめん…820円/チャーシューめん…1020円
特みそらーめん…970円/特みそこってりらーめん…970円/みそらーめん…820円/みそこってりらーめん…820円
大盛…50円増
★つけ麺
もりそば(太麺・醤油)
普通…820円/大盛…870円/特盛…920円
つけそば(細麺・醤油)
普通…820円/大盛…870円
味玉入り…100円増
★とっぴんぐ
とっぴんぐセット(チャーシュー・味玉)…250円
チャーシュー…300円
メンマ・のり・青菜…各100円
らいす…100円
関連ランキング:ラーメン | 水道橋駅、本郷三丁目駅、御茶ノ水駅
好み度:もりそば

接客・サービス
