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2015.01.19
麺や 西や【弐】 ~居酒屋とラーメン店の二毛作の店が2月3日よりラーメン専門店に!~
訪問日:2015年1月19日(月)


今夜は、今月一杯で、居酒屋営業を終了して、来月からはラーメン専門店となる『西や』でラーメンミニオフ会♪
新店ハンターの黒帽子さんと限定ハンターのひろさんのラーメンブロガーお2人に!
この人のTwitter情報のおかげで、『カドヤ食堂』や『中華そば 閃』の限定情報も知ることができた大阪の麺友の4人で、オフ会をする約束をしたんだけど!
ひろさんがドタキャンしたので…
3人のオフ会となってしまった。
7時に店で待ち合わせて、オフ会開始!
まずは、ビールで乾杯!

なお、料理は、こちらの店のオーナーシェフにお願いして!
おまかせで、少しずつ、いろいろなものを出してもらうようにした。

まず、供されたのは、ホタルイカの酢味噌あえにつぶ貝の刺身!
そして、ナマコ酢に山菜の天ぷら!




塩鮭に鶏の焼物と続いて!
最後は阿波尾鶏のモモのたたき!



これらをあてにビールで流し込んで!
ビールに続いて、焼酎の赤霧島をロックでいただいて、ラーメン談義に花を咲かせて!
〆は、もちろんラーメン!
というわけで、夜営業でも食べられる「中華そば」をオーダーしたんだけど!
こちらの店は、弁天町に一昨年の11月28日に居酒屋『旬鮮美 西や』としてオープンした店で!
しかし、6月12日よりランチタイムにラーメンを提供するようになって!
昼は、ラーメン店の『麺や 西や』として!
そして、夜は今まで通りの居酒屋『西や』として営業する二毛作店になった。
そして、この『麺や 西や』で出されるラーメンというのが、居酒屋で出される、趣味で作りました的なラーメンではない、本格的なラーメンで!
名の知れたラーメン店も顔負けの美味しいラーメンが食べられるという話しを聞いて!
さらに、あの有名な『麺哲』とも縁があるようで!
使用しているのが、『麺哲』で製麺された麺だということだったので!
一度、食べに行ったことがあるけど!
いただいた「鶏と蛤の塩らあめん」は、鶏のうま味を引き出した、居酒屋で出されるラーメンとは一線を画する、美味しい清湯スープのラーメンだった♪
そして、今夜、いただく『中華そば』というのは、「高井田式中華そば」風のラーメンで!
こちらの店の基本の味となるラーメンということで!
どんな味わいなのか?
楽しみにしていた♪
そうして、今夜は、前回の訪問時にラーメンを作ってくれた、元『麺や よかにせ』の店長だったスタッフの人ではなく…
オーナーシェフの方が作ってくれた『中華そば』が着丼!


濃い色合いの醤油味のスープに、青ネギとメンマがトッピングされたラーメンのルックスは、確かに高井田風中華そばだね!
ただし、チャーシューだけは、真空低温調理されたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューが使われていて、オリジナリティを出している!
まずは、醤油の色が濃くて!
いかにも、高井田式中華そばっぽい色合いのスープをいただくと…
鶏のうま味に昆布のうま味が感じられて!
さらに、カエシの醤油の甘味に酸味もあるスープで!
本場の『中華そば 住吉』とは違って、スープがしょっぱすぎて飲めないなんてこともなくて!
味わいとしては『中華そば ○丈』の「中華そば」に似た味わいで、なかなか美味しいスープだと思う♪
そして、このスープに合わせられた太ストレートの麺は、もっちりとした食感の多加水麺で!
しっかりと、小麦粉のうま味の感じられる美味しい麺だったし♪
濃い醤油味のスープと適度に絡んでくれるのもよかったし!
さすが、麺が命の『麺哲』の麺というのが伝わってくるかのような麺だった。

トッピングされた豚肩ロースのレアチャーシューは、噛むと、肉のうま味がジュワっと滲み出てくる美味しいチャーシューでよかったし♪
そして、この「中華そば」が600円という価格で食べられるのも!
コスパ高くて嬉しいよね♪

それと、来月からはラーメン専門店にリニューアルするので!
昼間と同じように、夜でも、いろいろな種類のラーメンが食べられるし!
さらに、こちらの店では…
清湯スープのラーメンだけではなく…
限定で、鶏白湯スープのラーメンにつけ麺なんかもやることがあるので!
店のTwitterはチェックしておかないとね!
また、寄らせてもらいます!
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば(太麺)…600円/鶏魚介醤油(細麺)…700円/鶏魚介塩(細麺)…750円/鶏香味あえめん(ミニごはん付き)…800円
麺大盛り・替え玉…+100円
トッピング
肉増し…250円/味付き玉子…100円
白ごはん…100円/豚飯…300円
好み度:中華そば
接客・サービス
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今夜は、今月一杯で、居酒屋営業を終了して、来月からはラーメン専門店となる『西や』でラーメンミニオフ会♪
新店ハンターの黒帽子さんと限定ハンターのひろさんのラーメンブロガーお2人に!
この人のTwitter情報のおかげで、『カドヤ食堂』や『中華そば 閃』の限定情報も知ることができた大阪の麺友の4人で、オフ会をする約束をしたんだけど!
ひろさんがドタキャンしたので…
3人のオフ会となってしまった。
7時に店で待ち合わせて、オフ会開始!
まずは、ビールで乾杯!

なお、料理は、こちらの店のオーナーシェフにお願いして!
おまかせで、少しずつ、いろいろなものを出してもらうようにした。

まず、供されたのは、ホタルイカの酢味噌あえにつぶ貝の刺身!
そして、ナマコ酢に山菜の天ぷら!




塩鮭に鶏の焼物と続いて!
最後は阿波尾鶏のモモのたたき!



これらをあてにビールで流し込んで!
ビールに続いて、焼酎の赤霧島をロックでいただいて、ラーメン談義に花を咲かせて!
〆は、もちろんラーメン!
というわけで、夜営業でも食べられる「中華そば」をオーダーしたんだけど!
こちらの店は、弁天町に一昨年の11月28日に居酒屋『旬鮮美 西や』としてオープンした店で!
しかし、6月12日よりランチタイムにラーメンを提供するようになって!
昼は、ラーメン店の『麺や 西や』として!
そして、夜は今まで通りの居酒屋『西や』として営業する二毛作店になった。
そして、この『麺や 西や』で出されるラーメンというのが、居酒屋で出される、趣味で作りました的なラーメンではない、本格的なラーメンで!
名の知れたラーメン店も顔負けの美味しいラーメンが食べられるという話しを聞いて!
さらに、あの有名な『麺哲』とも縁があるようで!
使用しているのが、『麺哲』で製麺された麺だということだったので!
一度、食べに行ったことがあるけど!
いただいた「鶏と蛤の塩らあめん」は、鶏のうま味を引き出した、居酒屋で出されるラーメンとは一線を画する、美味しい清湯スープのラーメンだった♪
そして、今夜、いただく『中華そば』というのは、「高井田式中華そば」風のラーメンで!
こちらの店の基本の味となるラーメンということで!
どんな味わいなのか?
楽しみにしていた♪
そうして、今夜は、前回の訪問時にラーメンを作ってくれた、元『麺や よかにせ』の店長だったスタッフの人ではなく…
オーナーシェフの方が作ってくれた『中華そば』が着丼!


濃い色合いの醤油味のスープに、青ネギとメンマがトッピングされたラーメンのルックスは、確かに高井田風中華そばだね!
ただし、チャーシューだけは、真空低温調理されたと思われる豚肩ロース肉のレアチャーシューが使われていて、オリジナリティを出している!
まずは、醤油の色が濃くて!
いかにも、高井田式中華そばっぽい色合いのスープをいただくと…
鶏のうま味に昆布のうま味が感じられて!
さらに、カエシの醤油の甘味に酸味もあるスープで!
本場の『中華そば 住吉』とは違って、スープがしょっぱすぎて飲めないなんてこともなくて!
味わいとしては『中華そば ○丈』の「中華そば」に似た味わいで、なかなか美味しいスープだと思う♪
そして、このスープに合わせられた太ストレートの麺は、もっちりとした食感の多加水麺で!
しっかりと、小麦粉のうま味の感じられる美味しい麺だったし♪
濃い醤油味のスープと適度に絡んでくれるのもよかったし!
さすが、麺が命の『麺哲』の麺というのが伝わってくるかのような麺だった。

トッピングされた豚肩ロースのレアチャーシューは、噛むと、肉のうま味がジュワっと滲み出てくる美味しいチャーシューでよかったし♪
そして、この「中華そば」が600円という価格で食べられるのも!
コスパ高くて嬉しいよね♪

それと、来月からはラーメン専門店にリニューアルするので!
昼間と同じように、夜でも、いろいろな種類のラーメンが食べられるし!
さらに、こちらの店では…
清湯スープのラーメンだけではなく…
限定で、鶏白湯スープのラーメンにつけ麺なんかもやることがあるので!
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また、寄らせてもらいます!
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば(太麺)…600円/鶏魚介醤油(細麺)…700円/鶏魚介塩(細麺)…750円/鶏香味あえめん(ミニごはん付き)…800円
麺大盛り・替え玉…+100円
トッピング
肉増し…250円/味付き玉子…100円
白ごはん…100円/豚飯…300円
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2014.10.15
麺や 西や ~季節限定「鶏と蛤の塩らあめん」~
訪問日:2014年10月15日(水)


本日1軒目に『らーめん矢 ロックンビリースーパーワン』で、嶋崎店主の作った絶品の「THE 俺のつけ麺!」をいただいて!
次に向かったのが、大阪・弁天町に6月12日にオープンした『麺や 西や』!
こちらの店は、昨年の11月28日にオープンした居酒屋の『旬鮮美 西や』が、ランチタイムに二毛作営業するラーメン店で!
オープン直後に、とよつねさん、まーちんさん、黒帽子さんの新店ブラザースが訪問していて(笑)
なかなか、美味しそうな「高井田系ラーメン」を食べていたので、ブックマークしておいた店だったんだけど…
何となく、他の新店を優先したり、面白そうな限定があったりして、なかなか訪問する機会に恵まれないうちに、時間ばかりが過ぎていってしまった…
しかし、最近、こちらの店で提供が始まった、鶏と蛤を使った限定の評判かいいようなので!
ようやく、本日の訪問になった。
『らーめん矢 ロックンビリースーパーワン』の最寄り駅であるJR宝塚線の塚口駅から各駅電車に乗って大阪駅まで戻ってきて!
大阪駅からは、環状線に乗り換えて弁天町駅へ!

そうして、駅からは徒歩で5分ほどの店の前までやってきたのは、午後の2時30分近い時刻。
入店すると…
もう、こんな時間なので、お客さんの姿はなく…
カウンター越しの厨房には濱西店長1人!
カウンターの上には、小さな黒板がいくつも掛けられていて、居酒屋メニューが書かれている!
中には、好きな鮮魚の刺身に、阿波尾鶏のモモのたたきといった、夜に来たら、お酒のあてに食べたいメニューがいくつもあったけど!






ただ、店はラーメン店のそれという雰囲気はなくて…
居酒屋が〆に出していたラーメンが評判がよかったので、ランチ営業もしちゃいましたって感じのノリで(笑)
事前情報を知らずに入ったら…
あまり、期待はできないと思ってしまったかも(汗)
でも、こちらの店の濱西店長は、『麺や よかにせ』の店長だった方で!
さらに、『麺哲支店 麺野郎』にもいた人らしく!
さらに、その関係からか?
『麺野郎』で打った『麺哲』の麺を使っているとの情報だったので!
席について、メニューを見ると…
「中華そば」、「鶏魚介醤油」、「鶏魚介塩」、「鶏香味あえめん」!

それに、季節限定の「鶏と蛤の塩らあめん」があって!
これが評判の限定!
もちろん、これを注文しようとは思ったんだけど…
グランドメニューとは別に席の後ろの壁に、限定メニューの貼り紙がされていて…
その、真ん中にあった、シンプルに「濃厚中華そば」とだけ書かれたラーメンが気になったので…
どんなラーメンなのか濱西店長に尋ねてみると…

「今日明日限定の鶏白湯ラーメンです。」
そんなことを言われたら、限定ハンターのひろさんなら、すぐにこれに心変わりしてしまったかもしれないけど(笑)
やっぱり、初志一貫、「鶏と蛤の塩らあめん」にすることにして!
濱田店長に注文!
そして、他にお客さんもいなかったこともあって…
ラーメンができるまで濱西店長と話をさせてもらったんだけど…
濱田店長は、噂通り、『麺や よかにせ』に『麺哲』にもいたそうで!
その縁で、『麺哲』の庄司店主に、この居酒屋で、昼営業に鶏白湯のラーメンを出したいと相談したところ…
それなら、うちの麺を使えばいいと言ってくれたそう!
ただし、鶏白湯スープは反対されたそうで…
最初から、誤魔化しのきくものをやってはいけない!
まずは、清湯で、出汁を引いて!
それができるようになってからやるべきだと…
アドバイスを受けたそう!
そんな話を聞いているうちに、「鶏と蛤の塩らあめん」も完成して出された!
大粒の蛤が4個も載るラーメン!


まずは、澄みきったクリアーなスープをいただくと…
蛤!蛤!蛤!
蛤のいい出汁が出たスープ!
他には、鶏と昆布と干し椎茸のうま味が感じられて!
蛤のコハク酸と鶏のイノシン酸!
さらに、昆布のグルタミン酸に干し椎茸のグアニル酸のうま味成分が合わさったスープは、バランスがいいし、美味しい♪
それと、味付けは、塩だけのようで!?
白醤油や薄口醤油は使われていないように感じられたけど…
塩だけで!
あとは、素材の出汁のうま味で、これだけの美味しいスープを作れるのは、さすが♪
ただ、蛤スープの第一人者である東京・幡ヶ谷の『不帰如』もそうなんだけど…
蛤のスープは、醤油との相性がいいので!
塩ダレも悪くはないけど…
醤油ダレにして、醤油のコクと深みを入れた方が、もっと美味しくなるような気もした。
麺は、『麺哲』の麺らしい、小麦粉にオーストラリアかカナダのプライムハードを使った、なめらかな食感の麺で!
麺の芯まで茹で上げられた麺は、小麦粉のうま味が感じらるのがよかった♪

トッピングされた具の蛤は、プリップリの食感の蛤が使われていてよかったし♪
阿波ゆず鶏のレアチャーシューも、やわらかくて、しっとりとした食感のもので、こちらもよくて!

2杯目だったけど、美味しかったので、スープの最後の一滴まで飲み干して完食!
ご馳走さまでした。
PS 夜営業の居酒屋『旬鮮美 西や』にも来てみたいんだけど…
ただ、「ざるラーメン」なる居酒屋メニューがあるだけで…
昼営業で出されるラーメンの提供がないのが…
せめて、基本の「中華そば」くらいは置いておいてもらえるといいんだけど…


メニュー:中華そば(太麺)…600円/鶏魚介醤油(細麺)…700円/鶏魚介塩(細麺)…750円/鶏香味あえめん(ミニごはん付き)…800円
【季節限定】鶏と蛤の塩らあめん…800円
【数量限定】濃厚中華そば…750円
麺大盛り・替え玉…+100円
トッピング
肉増し…250円/味付き玉子…100円
白ごはん…100円/豚飯…300円
好み度:鶏と蛤の塩らあめん
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次に向かったのが、大阪・弁天町に6月12日にオープンした『麺や 西や』!
こちらの店は、昨年の11月28日にオープンした居酒屋の『旬鮮美 西や』が、ランチタイムに二毛作営業するラーメン店で!
オープン直後に、とよつねさん、まーちんさん、黒帽子さんの新店ブラザースが訪問していて(笑)
なかなか、美味しそうな「高井田系ラーメン」を食べていたので、ブックマークしておいた店だったんだけど…
何となく、他の新店を優先したり、面白そうな限定があったりして、なかなか訪問する機会に恵まれないうちに、時間ばかりが過ぎていってしまった…
しかし、最近、こちらの店で提供が始まった、鶏と蛤を使った限定の評判かいいようなので!
ようやく、本日の訪問になった。
『らーめん矢 ロックンビリースーパーワン』の最寄り駅であるJR宝塚線の塚口駅から各駅電車に乗って大阪駅まで戻ってきて!
大阪駅からは、環状線に乗り換えて弁天町駅へ!

そうして、駅からは徒歩で5分ほどの店の前までやってきたのは、午後の2時30分近い時刻。
入店すると…
もう、こんな時間なので、お客さんの姿はなく…
カウンター越しの厨房には濱西店長1人!
カウンターの上には、小さな黒板がいくつも掛けられていて、居酒屋メニューが書かれている!
中には、好きな鮮魚の刺身に、阿波尾鶏のモモのたたきといった、夜に来たら、お酒のあてに食べたいメニューがいくつもあったけど!






ただ、店はラーメン店のそれという雰囲気はなくて…
居酒屋が〆に出していたラーメンが評判がよかったので、ランチ営業もしちゃいましたって感じのノリで(笑)
事前情報を知らずに入ったら…
あまり、期待はできないと思ってしまったかも(汗)
でも、こちらの店の濱西店長は、『麺や よかにせ』の店長だった方で!
さらに、『麺哲支店 麺野郎』にもいた人らしく!
さらに、その関係からか?
『麺野郎』で打った『麺哲』の麺を使っているとの情報だったので!
席について、メニューを見ると…
「中華そば」、「鶏魚介醤油」、「鶏魚介塩」、「鶏香味あえめん」!

それに、季節限定の「鶏と蛤の塩らあめん」があって!
これが評判の限定!
もちろん、これを注文しようとは思ったんだけど…
グランドメニューとは別に席の後ろの壁に、限定メニューの貼り紙がされていて…
その、真ん中にあった、シンプルに「濃厚中華そば」とだけ書かれたラーメンが気になったので…
どんなラーメンなのか濱西店長に尋ねてみると…

「今日明日限定の鶏白湯ラーメンです。」
そんなことを言われたら、限定ハンターのひろさんなら、すぐにこれに心変わりしてしまったかもしれないけど(笑)
やっぱり、初志一貫、「鶏と蛤の塩らあめん」にすることにして!
濱田店長に注文!
そして、他にお客さんもいなかったこともあって…
ラーメンができるまで濱西店長と話をさせてもらったんだけど…
濱田店長は、噂通り、『麺や よかにせ』に『麺哲』にもいたそうで!
その縁で、『麺哲』の庄司店主に、この居酒屋で、昼営業に鶏白湯のラーメンを出したいと相談したところ…
それなら、うちの麺を使えばいいと言ってくれたそう!
ただし、鶏白湯スープは反対されたそうで…
最初から、誤魔化しのきくものをやってはいけない!
まずは、清湯で、出汁を引いて!
それができるようになってからやるべきだと…
アドバイスを受けたそう!
そんな話を聞いているうちに、「鶏と蛤の塩らあめん」も完成して出された!
大粒の蛤が4個も載るラーメン!


まずは、澄みきったクリアーなスープをいただくと…
蛤!蛤!蛤!
蛤のいい出汁が出たスープ!
他には、鶏と昆布と干し椎茸のうま味が感じられて!
蛤のコハク酸と鶏のイノシン酸!
さらに、昆布のグルタミン酸に干し椎茸のグアニル酸のうま味成分が合わさったスープは、バランスがいいし、美味しい♪
それと、味付けは、塩だけのようで!?
白醤油や薄口醤油は使われていないように感じられたけど…
塩だけで!
あとは、素材の出汁のうま味で、これだけの美味しいスープを作れるのは、さすが♪
ただ、蛤スープの第一人者である東京・幡ヶ谷の『不帰如』もそうなんだけど…
蛤のスープは、醤油との相性がいいので!
塩ダレも悪くはないけど…
醤油ダレにして、醤油のコクと深みを入れた方が、もっと美味しくなるような気もした。
麺は、『麺哲』の麺らしい、小麦粉にオーストラリアかカナダのプライムハードを使った、なめらかな食感の麺で!
麺の芯まで茹で上げられた麺は、小麦粉のうま味が感じらるのがよかった♪

トッピングされた具の蛤は、プリップリの食感の蛤が使われていてよかったし♪
阿波ゆず鶏のレアチャーシューも、やわらかくて、しっとりとした食感のもので、こちらもよくて!

2杯目だったけど、美味しかったので、スープの最後の一滴まで飲み干して完食!
ご馳走さまでした。
PS 夜営業の居酒屋『旬鮮美 西や』にも来てみたいんだけど…
ただ、「ざるラーメン」なる居酒屋メニューがあるだけで…
昼営業で出されるラーメンの提供がないのが…
せめて、基本の「中華そば」くらいは置いておいてもらえるといいんだけど…


メニュー:中華そば(太麺)…600円/鶏魚介醤油(細麺)…700円/鶏魚介塩(細麺)…750円/鶏香味あえめん(ミニごはん付き)…800円
【季節限定】鶏と蛤の塩らあめん…800円
【数量限定】濃厚中華そば…750円
麺大盛り・替え玉…+100円
トッピング
肉増し…250円/味付き玉子…100円
白ごはん…100円/豚飯…300円
好み度:鶏と蛤の塩らあめん

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2006.08.23
麺哲 天保山店【弐】
訪問日:2006年8月23日

8月の大阪遠征3杯目!
今月の15杯目は、大阪港・天保山にある「麺哲」の「肉塩」!
昨日に続いて、天保山マーケットプレースの「なにわ食いしんぼ横丁」にある「麺哲」で連食!


店に着いたのは昼の12時45分。
店の中のベンチと椅子が埋まっていて6名待ち。
仕方なく店の外で待つ…
大阪では珍しい!
行列してラーメン食べる光景は…
4名が帰り、店の中に入ると、また、すぐに2名が帰り、あと1人で私の番!
しかし、ここからがなかなか席が空かなかった…
子供2人連れ夫婦の奥さんと子供がペチャクチャ喋りながら食べていて…
特に小さな女の子が食べきれないのか、箸を止めてなかなか先に進まない…
奥さんも上品にラーメンを食べていて、時間がかかる!
とっくに食べ終わった父親は、何も言わず爪楊枝を長い時間使っている…
わたしもイライラしたけど、隣で待っている人は露骨に態度で怒りを表していた!
店側は、何も注意を促さない…
少しでもお客を待たせないように事前に注文をとるとかしてくれればいいのに…
厨房に手持ちぶたさに男3人つっ立ってないで…
やっと、小さな女の子が食べ終え、家族が帰っていった…
「肉塩」と煮玉子トッピングで…」
注文を終えると、若い新人の男の子の店員さんは、「肉塩に煮玉子トッピングいただきました!」とオーダーを繰り返して告げる!
ハキハキしてていいね!
しかし、この若い店員さんが麦茶を入れたポットの交換のことで長髪で髭の店長に注意され、彼が何か言い返すと…
「何だ!その言い方は!」と長髪で髭の店長は、若い店員さんをお客さんの前で怒っていた…

はっきり言って、見苦しい!
そういうことは、休憩時間か店の外でやってほしい…
そうこうしているうちに、もう1人の帽子を被っていない、昨日もラーメンを茹でていた小顔のお兄ちゃん店員さんが黙々とラーメンを作りあげていく!
出来上がったラーメンは、数種類のチャーシューの部位が入ったチャーシューメン!

塩スープは淡い味付け。
しかし、飲み進めていくと、鶏出汁とコクが感じられる…
ひと口目のパンチ力はないけど、一杯いただくとちょうどいい!
スープを最後まで飲める!そんなスープです!
麺は、縮れた中細の玉子麺!
塩スープによく絡む麺で、麺自体の旨味も感じられる。
茹で加減の問題もあるのかもしれないけど、「麺哲」で麺を卸している「上方段七」や「あらうま堂」に比べて格段に美味しく感じられた。
あと、絶品だったのがチャーシュー!
3種類のチャーシューが入っていて、どれもよかったけど、特に、少し固めの「ブリスケ」と呼ばれる豚脇肉のチャーシューは最高に美味しかった!
こんな美味しいチャーシューには、ラーメン屋さんでお目にかかったことがない!
ただ、トッピングした「名古屋コーチンの煮玉子」は、白身から、きっちり味付けされていて、悪くはないんだけど、黄身がドロドロで、箸で割ったらスープの中に流れ出してしまい、慌ててレンゲで掬い取るはめに…
個人的な好みからすると、もう少し固めに茹でてほしかったな…

住所:大阪市港区海岸通1-1-10天保山マーケットプレイス2Fなにわ食いしんぼ横丁内
電話:06-6576-5820
営業時間:11:00~20:00(7/16~8/31は10:00~21:00。季節により異なる)
定休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄中央線・大阪港駅1番出口から北西へ。徒歩5分
メニュー:醤油…700円、塩…700円、肉醤油…900円、肉塩…900円、
プレ・ノワール鶏塩…1,200円、名古屋コーチン鶏そば…1,200円、トマトソース貝塩…1,200円
【夏季限定】蒸篭(せいろ)…1,100円
HP:http://www.kaiyukan.com/market/info.htm
評価:肉塩…900円+名古屋コーチン煮玉子…100円
接客・サービス

8月の大阪遠征3杯目!
今月の15杯目は、大阪港・天保山にある「麺哲」の「肉塩」!
昨日に続いて、天保山マーケットプレースの「なにわ食いしんぼ横丁」にある「麺哲」で連食!


店に着いたのは昼の12時45分。
店の中のベンチと椅子が埋まっていて6名待ち。
仕方なく店の外で待つ…
大阪では珍しい!
行列してラーメン食べる光景は…
4名が帰り、店の中に入ると、また、すぐに2名が帰り、あと1人で私の番!
しかし、ここからがなかなか席が空かなかった…
子供2人連れ夫婦の奥さんと子供がペチャクチャ喋りながら食べていて…
特に小さな女の子が食べきれないのか、箸を止めてなかなか先に進まない…
奥さんも上品にラーメンを食べていて、時間がかかる!
とっくに食べ終わった父親は、何も言わず爪楊枝を長い時間使っている…
わたしもイライラしたけど、隣で待っている人は露骨に態度で怒りを表していた!
店側は、何も注意を促さない…
少しでもお客を待たせないように事前に注文をとるとかしてくれればいいのに…
厨房に手持ちぶたさに男3人つっ立ってないで…
やっと、小さな女の子が食べ終え、家族が帰っていった…
「肉塩」と煮玉子トッピングで…」
注文を終えると、若い新人の男の子の店員さんは、「肉塩に煮玉子トッピングいただきました!」とオーダーを繰り返して告げる!
ハキハキしてていいね!
しかし、この若い店員さんが麦茶を入れたポットの交換のことで長髪で髭の店長に注意され、彼が何か言い返すと…
「何だ!その言い方は!」と長髪で髭の店長は、若い店員さんをお客さんの前で怒っていた…

はっきり言って、見苦しい!
そういうことは、休憩時間か店の外でやってほしい…
そうこうしているうちに、もう1人の帽子を被っていない、昨日もラーメンを茹でていた小顔のお兄ちゃん店員さんが黙々とラーメンを作りあげていく!
出来上がったラーメンは、数種類のチャーシューの部位が入ったチャーシューメン!

塩スープは淡い味付け。
しかし、飲み進めていくと、鶏出汁とコクが感じられる…
ひと口目のパンチ力はないけど、一杯いただくとちょうどいい!
スープを最後まで飲める!そんなスープです!
麺は、縮れた中細の玉子麺!
塩スープによく絡む麺で、麺自体の旨味も感じられる。
茹で加減の問題もあるのかもしれないけど、「麺哲」で麺を卸している「上方段七」や「あらうま堂」に比べて格段に美味しく感じられた。
あと、絶品だったのがチャーシュー!
3種類のチャーシューが入っていて、どれもよかったけど、特に、少し固めの「ブリスケ」と呼ばれる豚脇肉のチャーシューは最高に美味しかった!
こんな美味しいチャーシューには、ラーメン屋さんでお目にかかったことがない!
ただ、トッピングした「名古屋コーチンの煮玉子」は、白身から、きっちり味付けされていて、悪くはないんだけど、黄身がドロドロで、箸で割ったらスープの中に流れ出してしまい、慌ててレンゲで掬い取るはめに…
個人的な好みからすると、もう少し固めに茹でてほしかったな…

住所:大阪市港区海岸通1-1-10天保山マーケットプレイス2Fなにわ食いしんぼ横丁内
電話:06-6576-5820
営業時間:11:00~20:00(7/16~8/31は10:00~21:00。季節により異なる)
定休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄中央線・大阪港駅1番出口から北西へ。徒歩5分
メニュー:醤油…700円、塩…700円、肉醤油…900円、肉塩…900円、
プレ・ノワール鶏塩…1,200円、名古屋コーチン鶏そば…1,200円、トマトソース貝塩…1,200円
【夏季限定】蒸篭(せいろ)…1,100円
HP:http://www.kaiyukan.com/market/info.htm
評価:肉塩…900円+名古屋コーチン煮玉子…100円

接客・サービス

2006.08.22
麺哲 天保山店
訪問日:2006年8月22日

8月の大阪遠征2杯目!
今月の14杯目は、大阪港・天保山にある「麺哲」夏季限定メニューの「蒸篭(せいろ)」!
ここは、自家製麺が有名で、大阪「上方屋五郎ヱ門」、京都「百年屋」など熊五郎グループの人気ラーメン店をプロデュースしたカリスマ麺職人・庄司さんの店!
大阪・豊中にある「麺哲」の2号店になる。
私がこちらを知ったのは、大阪・大淀中にある「大吾郎商店」の店主が、「麺哲」のご主人に習って自家製麺を始めたという話しを聞いて…
「麺哲」の麺を食べてみたかったから!
ネットの情報では、「麺哲」の基本は「醤油」ラーメン!
本店では、1杯目は「醤油」を食べてくれと言われるそう…
でも、「塩」も評判が高いみたいだし…
それに、ここ、天保山のお店では、こちらでしか食べられない醤油に塩、トマト味の3種類の限定メニューもある…
ただ、「大吾郎商店」の「つけめん」との麺との食べ比べをしてみたかったので…
「麺哲」の「つけめん」を食べてみたかった…
大阪市営地下鉄・中央線の大阪港駅で下車。
1番出口を出て、お店のある天保山マーケットプレースに向かう!
大観覧車のある入口のエスカレーターを上がった2階!
「なにわ食いしんぼ横丁」の中に店はある。


「なにわ食いしんぼ横丁」は、昭和40年代の大阪の下町を再現したそうで、レトロで風情ある横丁が再現されていた…


あった「麺哲」!
11時20分。
店に入ると先客4名。
すぐに座れた。
ただ、この後、11時30分を過ぎてからは、満員となり、席の後ろにあるベンチも、外にも、順番待ちができていた…
この季節、夏休みの家族連れが多く訪れていた!
しかし、メニューを見ると、「つけめん」らしきものがない…

それで、「冷たい麺はないんですか!?」と店員さんに聞いてみたところ…
「蒸篭」という夏季限定メニューがあるというので、それを注文することにした!

すると…
「何玉にします?1玉から5玉まで選べます!」と店員のお兄さん。
1玉110gと聞いて、4玉!と答える…
出てきた麺は、「蒸篭」の名前そのままの細い、日本蕎麦のような麺!

ただ、色が茶褐色!
つけ汁も、キリリと冷えた和風出汁のつけダレ。
日本蕎麦のせいろの器に麺が盛られ、まるで、日本蕎麦の「変わりせいろ」のよう!
食べると、麺は、かん水と小麦を感じる中華麺!
つゆも、昆布や節系の味の他、鶏の脂もあり鶏出汁も感じる、やはり、中華そばのつけダレだった。
しかし、この細麺の喉越しのいいこと!
どんどん胃に収まっていく…
4玉注文したので、せいろは2玉づつの2段重ねになっていた!
しかし、1段目はすぐ空に…
そして2段目も…
さすが麺を売りにしているだけのことはある!
美味しい!
山葵の代わりに添えられた柚子胡椒の柚子の香りと、ピリリとした辛さも爽やかでとてもよかった!
具の厚切りのチャーシューも柔らかくて美味しいし…
出す直前に肉塊から切り分け、肉のジューシーさと柔らかさを保つ気配りも嬉しい!
もう1つの具の「竹輪天」も、注文が入ってから揚げたもので、温かく、サクサクとした衣と弾力のある竹輪の食感がなかなかよかった!
最後に…
「スープ割りはないですよね?」と尋ねると…
以外にも「あります!」の返事…
「5対5で割ってください!」と猪口に入ったスープを差出してくれた…
これがまた、さっぱりしたスープで飲みやすい!
そして、ここはつけダレのおかわりもできるのがいい!
わたしは、3分の2ほど麺をいただいたところで、つゆが少なくなり、つゆを追加してもらったけど…
つゆもたくさんいれてくれて、そのおかげでスープ割りもいただけた!
なかなか美味しかったけど、ネックは価格…
1,100円という価格設定は、ラーメン1杯の価格としては高すぎ!
味は○だけど、再食するかといったら、価格で×かな…

住所:大阪市港区海岸通1-1-10天保山マーケットプレイス2Fなにわ食いしんぼ横丁内
電話:06-6576-5820
営業時間:11:00~20:00(7/16~8/31は10:00~21:00。季節により異なる)
定休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄中央線・大阪港駅1番出口から北西へ。徒歩5分
メニュー:醤油…700円、塩…700円、肉醤油…900円、肉塩…900円、
プレ・ノワール鶏塩…1,200円、名古屋コーチン鶏そば…1,200円、トマトソース貝塩…1,200円
【夏季限定】蒸篭(せいろ)…1,100円
HP:http://www.kaiyukan.com/market/info.htm
評価:【夏季限定】蒸篭(せいろ)…1,100円
接客・サービス

8月の大阪遠征2杯目!
今月の14杯目は、大阪港・天保山にある「麺哲」夏季限定メニューの「蒸篭(せいろ)」!
ここは、自家製麺が有名で、大阪「上方屋五郎ヱ門」、京都「百年屋」など熊五郎グループの人気ラーメン店をプロデュースしたカリスマ麺職人・庄司さんの店!
大阪・豊中にある「麺哲」の2号店になる。
私がこちらを知ったのは、大阪・大淀中にある「大吾郎商店」の店主が、「麺哲」のご主人に習って自家製麺を始めたという話しを聞いて…
「麺哲」の麺を食べてみたかったから!
ネットの情報では、「麺哲」の基本は「醤油」ラーメン!
本店では、1杯目は「醤油」を食べてくれと言われるそう…
でも、「塩」も評判が高いみたいだし…
それに、ここ、天保山のお店では、こちらでしか食べられない醤油に塩、トマト味の3種類の限定メニューもある…
ただ、「大吾郎商店」の「つけめん」との麺との食べ比べをしてみたかったので…
「麺哲」の「つけめん」を食べてみたかった…
大阪市営地下鉄・中央線の大阪港駅で下車。
1番出口を出て、お店のある天保山マーケットプレースに向かう!
大観覧車のある入口のエスカレーターを上がった2階!
「なにわ食いしんぼ横丁」の中に店はある。


「なにわ食いしんぼ横丁」は、昭和40年代の大阪の下町を再現したそうで、レトロで風情ある横丁が再現されていた…


あった「麺哲」!
11時20分。
店に入ると先客4名。
すぐに座れた。
ただ、この後、11時30分を過ぎてからは、満員となり、席の後ろにあるベンチも、外にも、順番待ちができていた…
この季節、夏休みの家族連れが多く訪れていた!
しかし、メニューを見ると、「つけめん」らしきものがない…

それで、「冷たい麺はないんですか!?」と店員さんに聞いてみたところ…
「蒸篭」という夏季限定メニューがあるというので、それを注文することにした!

すると…
「何玉にします?1玉から5玉まで選べます!」と店員のお兄さん。
1玉110gと聞いて、4玉!と答える…
出てきた麺は、「蒸篭」の名前そのままの細い、日本蕎麦のような麺!

ただ、色が茶褐色!
つけ汁も、キリリと冷えた和風出汁のつけダレ。
日本蕎麦のせいろの器に麺が盛られ、まるで、日本蕎麦の「変わりせいろ」のよう!
食べると、麺は、かん水と小麦を感じる中華麺!
つゆも、昆布や節系の味の他、鶏の脂もあり鶏出汁も感じる、やはり、中華そばのつけダレだった。
しかし、この細麺の喉越しのいいこと!
どんどん胃に収まっていく…
4玉注文したので、せいろは2玉づつの2段重ねになっていた!
しかし、1段目はすぐ空に…
そして2段目も…
さすが麺を売りにしているだけのことはある!
美味しい!
山葵の代わりに添えられた柚子胡椒の柚子の香りと、ピリリとした辛さも爽やかでとてもよかった!
具の厚切りのチャーシューも柔らかくて美味しいし…
出す直前に肉塊から切り分け、肉のジューシーさと柔らかさを保つ気配りも嬉しい!
もう1つの具の「竹輪天」も、注文が入ってから揚げたもので、温かく、サクサクとした衣と弾力のある竹輪の食感がなかなかよかった!
最後に…
「スープ割りはないですよね?」と尋ねると…
以外にも「あります!」の返事…
「5対5で割ってください!」と猪口に入ったスープを差出してくれた…
これがまた、さっぱりしたスープで飲みやすい!
そして、ここはつけダレのおかわりもできるのがいい!
わたしは、3分の2ほど麺をいただいたところで、つゆが少なくなり、つゆを追加してもらったけど…
つゆもたくさんいれてくれて、そのおかげでスープ割りもいただけた!
なかなか美味しかったけど、ネックは価格…
1,100円という価格設定は、ラーメン1杯の価格としては高すぎ!
味は○だけど、再食するかといったら、価格で×かな…

住所:大阪市港区海岸通1-1-10天保山マーケットプレイス2Fなにわ食いしんぼ横丁内
電話:06-6576-5820
営業時間:11:00~20:00(7/16~8/31は10:00~21:00。季節により異なる)
定休日:無休
アクセス:大阪市営地下鉄中央線・大阪港駅1番出口から北西へ。徒歩5分
メニュー:醤油…700円、塩…700円、肉醤油…900円、肉塩…900円、
プレ・ノワール鶏塩…1,200円、名古屋コーチン鶏そば…1,200円、トマトソース貝塩…1,200円
【夏季限定】蒸篭(せいろ)…1,100円
HP:http://www.kaiyukan.com/market/info.htm
評価:【夏季限定】蒸篭(せいろ)…1,100円

接客・サービス

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