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2017.12.25
麺処 ほんだ【弐】 ~オペレーションの関係から販売が見送られた「つけめん」を試食~
訪問日:2017年12月19日(火)

本日のランチは、大阪・平野に誕生した東京・東十条の“超”有名店似の屋号の店『麺処 ほんだ』へ!
こちらの店は、『天神旗』系列の『大鶴製麺処 謹製 親富孝」』で6年間店長をしていた本多店主が10月5日にオープンした新店!
12月5日に初めて訪問して、12月1日から販売された、天草いりこ薫る「塩らーめん」をいただいた。
じんわりといりこ出汁が効かされたアニマルオフのスープで!
天草通詞島の釜焼き塩を塩ダレに使ったというスープからは、塩の甘味が感じられて!
純粋に美味しい塩ラーメンのスープという感じでよかったし♪
そして、このスープに合わせられた麺は、「春よ恋」の石臼全粒粉を使って製麺された平打ちの細ストレート麺で!
これは、店内に鎮座していた大和製作所の「リッチメン」で店主が打つ自家製麺!

解説には、つるもち食感の麺とあったけど…
北海道産のパン用小麦粉である、強力粉の「春よ恋」が使われたからか!?
茹で時間が短めだったからか!?
つるもちの「饂飩」のような食感ではなく…
やや、カタめでザラッとした食感に感じられる麺は、「田舎蕎麦」を食べているような…
そんな食感に感じられた。
でも、この独特の食感がとてもよくて♪
汁に浸かった麺を食べても、風味のいいのがわかる麺だったので!
これを冷たい麺で、「つけそば」で食べたら…
きっと、かなり、香りのいい麺なんだろうというのがよくわかる麺だったし♪
前回のブログでは、そんなことを書かせてもらったところ…
何と、本多店主が、まかないで作って食べていた「つけめん」の画像がTwitterにアップされていて!
めっちゃ食べたいとメッセージを送ったところ…
「作りましょうか!?」と言うことになって、本日、「生野魂」の店の店主夫妻とともに訪問することに♪
そして、地下鉄谷町線の平野駅近くにある店へ…
11時30分に大和肉鶏で出汁をとったスープの塩ラーメンが売りの店の店主夫妻と待ち合わせして11時20分過ぎにやって来ると…
先客の姿はなくポール獲得!
そうして、店の前で待っていると、私に気づいた店主が、寒いでしょうからと店を早開けしてくれた。

ありがとうございます。
ただ、今日は、今里にある某ラーメン店の店主と待ち合わせしているので、外で待ちますと言うと…
「中でお待ちになればいいです。」と言われて、お言葉に負けて、待っていると…
待ち人来たらずで(汗)
その間に、どんどんとお客さんが来店して…
L字型カウンター7席の店に6人目のお客さんが入店したところで、席を立って、再び、外へ!
すると、そこに、待ち合わせ時間に少し遅れて、スネ夫似の店主とかわいい奥さま夫妻がやって来た!
遅いじゃない!
満席になっちゃったよ!
と言おうかと思ったところ…
実は、今日、山梨県に住むお婆ちゃんが亡くなった…
今夜がお通夜で、ラーメンを食べたら、すぐに帰って、母を連れて、3人で山梨に向かうなんて話しを聞いてしまっては…
文句は言えないよね…
というか、約束したからって、こんなときにラーメンなんて食べに来なくてもよかったのに(汗)
そうして、少し、外で待つうちに、ほぼ、同時に3人のお客さんが出てきて…
スタッフの女性から呼ばれて入店。
席につくと、本多店主が近づいてきて…
「どうもありがとうございます。」と福原店主夫妻に挨拶!
話しを聞いていると、どうやら、先日、こちらの『麺処 ほんだ』の本多店主がご夫婦で『麺や 福はら』を訪ねたようで!
今日は、そのお礼の訪問ということだったみたいだった。
そうして、私には…
「つけめんご用意しておきました。」
そう言われて…
「ありがとうございます。」とお礼を述べたんだけど…
これが、本日1食限定で!
わざわざ、この日のために作ってくれたものだということを後から知ることになるとは、この時点では、まったく、気づいていなかった。
福原店主夫妻は、「醤油らーめん」と「塩らーめん」を一つずつ注文!
2人で仲良くシェアするみたいだった♪

そうして、少し待つうちに、まず、出てきたのは「塩らーめん」!
さっそく、スマホで撮影して、食べ始める福原店主(笑)

次に、「醤油らーめん」が出されると、食べる手を止めて…
再び、スマホで撮影(笑)

そうして、少しのタイムラグがあって…
「つけめん」が私のもとに着丼!



麺の上に、味玉、チャーシュー、糸唐辛子!
つけ汁の中にメンマと色紙切りされたネギ、白髪ネギが入るつけ麺!
ただ、このつけ汁!
清湯じゃんないんだね!
こちらの店のレギュラーメニューの「らーめん」は、「醤油」が秋刀魚節!
「塩」が天草いりこで出汁をとった、アニマルオフの魚介オンリーのラーメンなので!
「つけめん」も魚介清湯だと思っていたのに…
でも、そういえば、まかないのつけ汁の画像も濁っていたような…
隣にいた福原店主も、それに気づいて…
つけ麺は、清湯じゃないんだと、同じことを言っていたので…
これは、修業先での経験を生かして、豚骨を使って作った白湯スープの「豚骨魚介のつけ麺」だろうと考えて…
本多店主に尋ねたところ…
「いえ、違います。」ということで、豚骨でも鶏白湯でもないということだったけど…
企業秘密なので書けないけど、これが意外な食材だった。
そうして、まずは、麺だけをつけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
店主が打った北海道小麦100%の平打ち太ストレートの自家製麺は…

小麦粉がふわっと香る♪
思った通り風味のいい麺で!
噛めば、もっちりとした饂飩のような食感の多加水麺で!
味も食感もいい麺♪
さすが『大鶴製麺処 謹製 親富孝」』出身だけある!
というのも、修業先の師匠でもある大鶴店主は小麦粉フェチで!
自家製麺の豚骨ラーメンの店を開業して!
次に麺が主体の「つけ麺」の店をオープンさせて!
さらに、「うどん」屋さんに業態替えして!
最後は、パン屋まで開業しようと本気で考えてた人なので!
そんな師匠のもとで麺打ちを学んだ人が打つ麺だから、美味しいのは当然かもしれないけど!
この麺は、本当に美味しい♪
そして、次につけ汁につけて、いただくと…
適度にトロミのあるスープは、秋刀魚節の節のうま味がよく出た!
うま味一杯のつけ汁で!
太ストレートの麺といい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができた♪
ただ、思ったのは、この麺!
「醤油らーめん」用の麺だと思われるけど…
ちょっと、太くないのかな?
厚みもあったし…
これだと、秋刀魚節でとった清湯スープとキチンと絡んでくれるのか?
余計なことを考えて…
本多店主に…
「この麺は、醤油らーめん用の麺ですよね?」と聞いてみたところ…
「いいえ、このつけ麺専用に打った麺です。」と言うので…
福原店主夫妻の食べていた「醤油らーめん」の麺を確認したら、麺の太さも厚みも違う、平打ちの中太ストレート麺が使われていた。
ということは、今後は、これを新商品として売り出すんだろうと思って、本多店主に重ねて聞いてみたところ…
「いや、試作で作ってみましたけど…」
「オペレーションの関係から、つけ麺を提供するのは、ちょっと、厳しいですね…」と話していて…
商品化は、とりあえず、見送りになってしまったけど…
できれば、夜限定とか?
曜日限定とか、比較的、お客さんが少ないときに限定で出すとか?
数量限定で、先着何名分だけ「つけめん」を作り続けるとか?
何らかの方々で、「つけめん」を提供してもらえるとありがたいんだけど…
トッピングされた燻製焼豚は、今日も前回同様、強い薫香は感じられなかったけど…
肉質もよくて、肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

味玉は、黄身の赤い味玉が使われていて!
これが、黄身の半熟加減も味付けも最高の味玉でよかったし♪

そして、最後は、本多店主に、スープ割りまで作ってもらったんだけど…
これが、贅沢にも「醤油らーめん」用のスープで割って作ってくれたスープ割りのようで!

秋刀魚節が香るスープ割りで♪
最後まで美味しく完食!
今日は、わざわざ、我が儘を聞いてくださって、どうも、ありがとうございました。
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らーめん…700円/塩らーめん…800円
【12月19日(火)のみ1食限定】つけめん…800円
トッピング
麺大盛…100円/味玉…100円/極太メンマ…200円/燻製焼豚…300円
おいしいご飯…150円/卵かけご飯…250円/燻製焼豚丼…350円
※ご飯ものは大盛無料
好み度:つけめん
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本日のランチは、大阪・平野に誕生した東京・東十条の“超”有名店似の屋号の店『麺処 ほんだ』へ!
こちらの店は、『天神旗』系列の『大鶴製麺処 謹製 親富孝」』で6年間店長をしていた本多店主が10月5日にオープンした新店!
12月5日に初めて訪問して、12月1日から販売された、天草いりこ薫る「塩らーめん」をいただいた。
じんわりといりこ出汁が効かされたアニマルオフのスープで!
天草通詞島の釜焼き塩を塩ダレに使ったというスープからは、塩の甘味が感じられて!
純粋に美味しい塩ラーメンのスープという感じでよかったし♪
そして、このスープに合わせられた麺は、「春よ恋」の石臼全粒粉を使って製麺された平打ちの細ストレート麺で!
これは、店内に鎮座していた大和製作所の「リッチメン」で店主が打つ自家製麺!

解説には、つるもち食感の麺とあったけど…
北海道産のパン用小麦粉である、強力粉の「春よ恋」が使われたからか!?
茹で時間が短めだったからか!?
つるもちの「饂飩」のような食感ではなく…
やや、カタめでザラッとした食感に感じられる麺は、「田舎蕎麦」を食べているような…
そんな食感に感じられた。
でも、この独特の食感がとてもよくて♪
汁に浸かった麺を食べても、風味のいいのがわかる麺だったので!
これを冷たい麺で、「つけそば」で食べたら…
きっと、かなり、香りのいい麺なんだろうというのがよくわかる麺だったし♪
前回のブログでは、そんなことを書かせてもらったところ…
何と、本多店主が、まかないで作って食べていた「つけめん」の画像がTwitterにアップされていて!
めっちゃ食べたいとメッセージを送ったところ…
「作りましょうか!?」と言うことになって、本日、「生野魂」の店の店主夫妻とともに訪問することに♪
そして、地下鉄谷町線の平野駅近くにある店へ…
11時30分に大和肉鶏で出汁をとったスープの塩ラーメンが売りの店の店主夫妻と待ち合わせして11時20分過ぎにやって来ると…
先客の姿はなくポール獲得!
そうして、店の前で待っていると、私に気づいた店主が、寒いでしょうからと店を早開けしてくれた。

ありがとうございます。
ただ、今日は、今里にある某ラーメン店の店主と待ち合わせしているので、外で待ちますと言うと…
「中でお待ちになればいいです。」と言われて、お言葉に負けて、待っていると…
待ち人来たらずで(汗)
その間に、どんどんとお客さんが来店して…
L字型カウンター7席の店に6人目のお客さんが入店したところで、席を立って、再び、外へ!
すると、そこに、待ち合わせ時間に少し遅れて、スネ夫似の店主とかわいい奥さま夫妻がやって来た!
遅いじゃない!
満席になっちゃったよ!
と言おうかと思ったところ…
実は、今日、山梨県に住むお婆ちゃんが亡くなった…
今夜がお通夜で、ラーメンを食べたら、すぐに帰って、母を連れて、3人で山梨に向かうなんて話しを聞いてしまっては…
文句は言えないよね…
というか、約束したからって、こんなときにラーメンなんて食べに来なくてもよかったのに(汗)
そうして、少し、外で待つうちに、ほぼ、同時に3人のお客さんが出てきて…
スタッフの女性から呼ばれて入店。
席につくと、本多店主が近づいてきて…
「どうもありがとうございます。」と福原店主夫妻に挨拶!
話しを聞いていると、どうやら、先日、こちらの『麺処 ほんだ』の本多店主がご夫婦で『麺や 福はら』を訪ねたようで!
今日は、そのお礼の訪問ということだったみたいだった。
そうして、私には…
「つけめんご用意しておきました。」
そう言われて…
「ありがとうございます。」とお礼を述べたんだけど…
これが、本日1食限定で!
わざわざ、この日のために作ってくれたものだということを後から知ることになるとは、この時点では、まったく、気づいていなかった。
福原店主夫妻は、「醤油らーめん」と「塩らーめん」を一つずつ注文!
2人で仲良くシェアするみたいだった♪

そうして、少し待つうちに、まず、出てきたのは「塩らーめん」!
さっそく、スマホで撮影して、食べ始める福原店主(笑)

次に、「醤油らーめん」が出されると、食べる手を止めて…
再び、スマホで撮影(笑)

そうして、少しのタイムラグがあって…
「つけめん」が私のもとに着丼!



麺の上に、味玉、チャーシュー、糸唐辛子!
つけ汁の中にメンマと色紙切りされたネギ、白髪ネギが入るつけ麺!
ただ、このつけ汁!
清湯じゃんないんだね!
こちらの店のレギュラーメニューの「らーめん」は、「醤油」が秋刀魚節!
「塩」が天草いりこで出汁をとった、アニマルオフの魚介オンリーのラーメンなので!
「つけめん」も魚介清湯だと思っていたのに…
でも、そういえば、まかないのつけ汁の画像も濁っていたような…
隣にいた福原店主も、それに気づいて…
つけ麺は、清湯じゃないんだと、同じことを言っていたので…
これは、修業先での経験を生かして、豚骨を使って作った白湯スープの「豚骨魚介のつけ麺」だろうと考えて…
本多店主に尋ねたところ…
「いえ、違います。」ということで、豚骨でも鶏白湯でもないということだったけど…
企業秘密なので書けないけど、これが意外な食材だった。
そうして、まずは、麺だけをつけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
店主が打った北海道小麦100%の平打ち太ストレートの自家製麺は…

小麦粉がふわっと香る♪
思った通り風味のいい麺で!
噛めば、もっちりとした饂飩のような食感の多加水麺で!
味も食感もいい麺♪
さすが『大鶴製麺処 謹製 親富孝」』出身だけある!
というのも、修業先の師匠でもある大鶴店主は小麦粉フェチで!
自家製麺の豚骨ラーメンの店を開業して!
次に麺が主体の「つけ麺」の店をオープンさせて!
さらに、「うどん」屋さんに業態替えして!
最後は、パン屋まで開業しようと本気で考えてた人なので!
そんな師匠のもとで麺打ちを学んだ人が打つ麺だから、美味しいのは当然かもしれないけど!
この麺は、本当に美味しい♪
そして、次につけ汁につけて、いただくと…
適度にトロミのあるスープは、秋刀魚節の節のうま味がよく出た!
うま味一杯のつけ汁で!
太ストレートの麺といい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができた♪
ただ、思ったのは、この麺!
「醤油らーめん」用の麺だと思われるけど…
ちょっと、太くないのかな?
厚みもあったし…
これだと、秋刀魚節でとった清湯スープとキチンと絡んでくれるのか?
余計なことを考えて…
本多店主に…
「この麺は、醤油らーめん用の麺ですよね?」と聞いてみたところ…
「いいえ、このつけ麺専用に打った麺です。」と言うので…
福原店主夫妻の食べていた「醤油らーめん」の麺を確認したら、麺の太さも厚みも違う、平打ちの中太ストレート麺が使われていた。
ということは、今後は、これを新商品として売り出すんだろうと思って、本多店主に重ねて聞いてみたところ…
「いや、試作で作ってみましたけど…」
「オペレーションの関係から、つけ麺を提供するのは、ちょっと、厳しいですね…」と話していて…
商品化は、とりあえず、見送りになってしまったけど…
できれば、夜限定とか?
曜日限定とか、比較的、お客さんが少ないときに限定で出すとか?
数量限定で、先着何名分だけ「つけめん」を作り続けるとか?
何らかの方々で、「つけめん」を提供してもらえるとありがたいんだけど…
トッピングされた燻製焼豚は、今日も前回同様、強い薫香は感じられなかったけど…
肉質もよくて、肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

味玉は、黄身の赤い味玉が使われていて!
これが、黄身の半熟加減も味付けも最高の味玉でよかったし♪

そして、最後は、本多店主に、スープ割りまで作ってもらったんだけど…
これが、贅沢にも「醤油らーめん」用のスープで割って作ってくれたスープ割りのようで!

秋刀魚節が香るスープ割りで♪
最後まで美味しく完食!
今日は、わざわざ、我が儘を聞いてくださって、どうも、ありがとうございました。
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らーめん…700円/塩らーめん…800円
【12月19日(火)のみ1食限定】つけめん…800円
トッピング
麺大盛…100円/味玉…100円/極太メンマ…200円/燻製焼豚…300円
おいしいご飯…150円/卵かけご飯…250円/燻製焼豚丼…350円
※ご飯ものは大盛無料
麺処 ほんだ (ラーメン / 平野駅(大阪市営))
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:つけめん

接客・サービス

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訪問日:2017年12月5日(火)

本日、大阪入りして、ランチに向かったのは、大阪市平野区に10月5日にオープンした新店の『麺処 ほんだ』!
情報によれば、大阪の豚骨ラーメンの名店『天神旗』系列の『大鶴製麺処 謹製 親富孝」』で6年間店長をしていた人の店ということだったけど…
気になったのは、その屋号(笑)
『麺処 ほんだ』と聞いて思い浮かべるのは、「若き天才」、「ラーメン界の王子」などの異名を持つ本田店主が東京・東十条に2008年にオープンさせた『麺処 ほん田』!
ラーメン好きなら知らない者はいないと言っても過言ではないくらいの“超”有名店!
そんな店の屋号と一字違いで…
読みは同じって(笑)
まあ、でも、『麺処 ほん田』がオープンする前から、東京・神田には『ほん田』という、今でもラーメン350円で、しかも、さらに大盛無料の激安ラーメン店があったので!
別にいいのかもしれないけどね…
そんなわけで、こちらの店の場合は、ラーメンの味よりも屋号が気になったので!
10月に大阪に行ったときに訪問したんだけど…
その日は、雨漏りのトラブルがあって…
昼営業を休業していた(涙)


というわけで、本日はリベンジで、地下鉄谷町線の平野駅近くにある店へ…
お昼の12時12分12秒に訪問したところ…
今日は、しっかり営業してくれていた♪
入店すると、厨房には、若いご夫婦と思われる男女2人がいて…
そのオープンキッチンの厨房を取り囲むように配置されたL字型カウンター7席の客席には、4人のお客さんが座って、ラーメンを食べていた。
券売機はないようだったので、空いていた席へと座って、注文したのは「塩らーめん」と「昆布おむすび」!
これは、事前に店主のTwitterを見て!
12月1日から、天草いりこで出汁をとったという新メニューの「塩らーめん」が発売になって!
麺処 ほんだ
@mendokorohonda
塩らーめん 12/1金曜日からです。


15:03 - 2017年11月25日
サイドメニューの「昆布おむすび」は2個付いてきて!
1個はそのまま!
もう1個は、スープに入れて〆の雑炊にして食べるのがおすすめだとあったので!
今日は、まーちんさんよろしく、「昆布おむすび やってもうた!」したところ…


店主から…
「すいません、仕込みに追われて、昆布おむすびの販売を休止しているんですよ。」
ということだったので、とりあえず「塩らーめん」だけをオーダーすると…
すぐに、ラーメンを作り始める店主!
スープを雪平鍋で温めると…
40秒ほど茹でた麺が入って…
完成した「塩らーめん」が、奥さまの手によって、手元まで運ばれてきた。
燻製焼豚が2枚と極太メンマが2本に白髪ネギ、糸唐辛子、柚子、三つ葉がトッピングされたラーメン!


黒い丼に入っているので、スープの色がわからないのが…
と思ったら、レンゲは白なんだね♪

天草いりこが薫る黄金色したスープをいただくと…
いりこのじんわりとしたうま味の出たスープで♪
昆布のうま味も感じられて!
そして、天草通詞島の釜焼き塩を塩ダレに使ったというスープは、塩の甘味が感じられる円やかな味わいのスープで♪
純粋に美味しい塩ラーメンのスープという感じで…
好きだな、この味♪
そして、このスープに合わせられた麺は、「春よ恋」の石臼全粒粉を使って製麺された平打ちの細ストレート麺で!
これは、店内に鎮座していた大和製作所の「リッチメン」で店主が打つ自家製麺!


解説には、つるもち食感の麺とあったけど…
北海道産のパン用小麦粉である、強力粉の「春よ恋」が使われたからか!?
茹で時間が短めだったからか!?
つるもちの「饂飩」のような食感ではなく…
やや、カタめでザラッとした食感に感じられる麺は、「田舎蕎麦」を食べているような…
そんな食感に感じられた。
でも、この独特の食感がとてもよくて♪
汁に浸かった麺を食べても、風味のいいのがわかる麺だったので!
これを冷たい麺で、「つけそば」で食べたら…
きっと、かなり、香りのいい麺なんだろうというのがよくわかる麺だったし♪
そして、この塩スープとの絡みもまずまずで!
ここでしか食べられないオンリーワンの味と食感の麺でよかった♪
トッピングされた燻製焼豚は、思ったほどの薫香は感じられなかったけど…
肉のうま味の感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
外はカタくて、中はやわらかい…
好みの食感のメンマでよかったし♪
白髪ネギのシャキシャキとした食感も!
柚子の爽快感ある風味も♪
糸唐辛子のピリッとした辛味がアクセントとして効いていたのもよかったし!
そして、途中で追加注文した「ご飯」に具を載せて、スープを掛けて、雑炊にしていただくと…

これが、また、美味しくて!
もちろん、ラーメンも雑炊もすべて、いただいて、完食♪
特に麺が美味しい店なので!
できれば、麺が主役の「つけそば」を始めてもらえると嬉しいんだけどね…
でも、その前に「塩らーめん」の発売を機に、麺を太くしたという「醤油らーめん」も食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。

PS 店主が手隙のときに…
気になる屋号について、聞いてみたところ…
屋号を『ほんだ』としたのは、予想通り、店主の名前からで!
『麺処 ほん田』に本田店主のことは、もちろん知っていた(笑)
なお、同じ「ほんだ」でも、こちらの店の店主の苗字は「本多」!
「田」ではなく「多」なんだそうで!
年齢も『麺処 ほん田』の本田店主と同じ31歳だと話していたので…
やはり、かなり意識して付けた屋号だとわかったけど…
本多店主と話す前は、関西人のノリで付けた名前の店で…
店主もノリでやってる(?)ラーメン店で、そんなに期待はできないかも(汗)
なんていう思いもあったのに…
食べてみれば、とても美味しい、こちらの店でした食べられないオンリーワンのラーメンを出す店でよかったし♪
店主は、とても真面目で誠実な方で!
ご夫婦の接客もとてもいい店だった♪
失礼ながら、ラーメン不毛地帯ともいえる平野に誕生した期待の新店!
まだ、お客さんは少ないみたいだったけど、この味と接客なら、必ず、お客さんは入るようになると思うので、ガンバって欲しい♪

メニュー:醤油らーめん…700円/塩らーめん…800円
トッピング
麺大盛…100円/味玉…100円/極太メンマ…200円/燻製焼豚…300円
おいしいご飯…150円/卵かけご飯…250円/燻製焼豚丼…350円
※ご飯ものは大盛無料
好み度:塩らーめん
接客・サービス
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本日、大阪入りして、ランチに向かったのは、大阪市平野区に10月5日にオープンした新店の『麺処 ほんだ』!
情報によれば、大阪の豚骨ラーメンの名店『天神旗』系列の『大鶴製麺処 謹製 親富孝」』で6年間店長をしていた人の店ということだったけど…
気になったのは、その屋号(笑)
『麺処 ほんだ』と聞いて思い浮かべるのは、「若き天才」、「ラーメン界の王子」などの異名を持つ本田店主が東京・東十条に2008年にオープンさせた『麺処 ほん田』!
ラーメン好きなら知らない者はいないと言っても過言ではないくらいの“超”有名店!
そんな店の屋号と一字違いで…
読みは同じって(笑)
まあ、でも、『麺処 ほん田』がオープンする前から、東京・神田には『ほん田』という、今でもラーメン350円で、しかも、さらに大盛無料の激安ラーメン店があったので!
別にいいのかもしれないけどね…
そんなわけで、こちらの店の場合は、ラーメンの味よりも屋号が気になったので!
10月に大阪に行ったときに訪問したんだけど…
その日は、雨漏りのトラブルがあって…
昼営業を休業していた(涙)


というわけで、本日はリベンジで、地下鉄谷町線の平野駅近くにある店へ…
お昼の12時12分12秒に訪問したところ…
今日は、しっかり営業してくれていた♪
入店すると、厨房には、若いご夫婦と思われる男女2人がいて…
そのオープンキッチンの厨房を取り囲むように配置されたL字型カウンター7席の客席には、4人のお客さんが座って、ラーメンを食べていた。
券売機はないようだったので、空いていた席へと座って、注文したのは「塩らーめん」と「昆布おむすび」!
これは、事前に店主のTwitterを見て!
12月1日から、天草いりこで出汁をとったという新メニューの「塩らーめん」が発売になって!
麺処 ほんだ
@mendokorohonda
塩らーめん 12/1金曜日からです。


15:03 - 2017年11月25日
サイドメニューの「昆布おむすび」は2個付いてきて!
1個はそのまま!
もう1個は、スープに入れて〆の雑炊にして食べるのがおすすめだとあったので!
今日は、まーちんさんよろしく、「昆布おむすび やってもうた!」したところ…


店主から…
「すいません、仕込みに追われて、昆布おむすびの販売を休止しているんですよ。」
ということだったので、とりあえず「塩らーめん」だけをオーダーすると…
すぐに、ラーメンを作り始める店主!
スープを雪平鍋で温めると…
40秒ほど茹でた麺が入って…
完成した「塩らーめん」が、奥さまの手によって、手元まで運ばれてきた。
燻製焼豚が2枚と極太メンマが2本に白髪ネギ、糸唐辛子、柚子、三つ葉がトッピングされたラーメン!


黒い丼に入っているので、スープの色がわからないのが…
と思ったら、レンゲは白なんだね♪

天草いりこが薫る黄金色したスープをいただくと…
いりこのじんわりとしたうま味の出たスープで♪
昆布のうま味も感じられて!
そして、天草通詞島の釜焼き塩を塩ダレに使ったというスープは、塩の甘味が感じられる円やかな味わいのスープで♪
純粋に美味しい塩ラーメンのスープという感じで…
好きだな、この味♪
そして、このスープに合わせられた麺は、「春よ恋」の石臼全粒粉を使って製麺された平打ちの細ストレート麺で!
これは、店内に鎮座していた大和製作所の「リッチメン」で店主が打つ自家製麺!


解説には、つるもち食感の麺とあったけど…
北海道産のパン用小麦粉である、強力粉の「春よ恋」が使われたからか!?
茹で時間が短めだったからか!?
つるもちの「饂飩」のような食感ではなく…
やや、カタめでザラッとした食感に感じられる麺は、「田舎蕎麦」を食べているような…
そんな食感に感じられた。
でも、この独特の食感がとてもよくて♪
汁に浸かった麺を食べても、風味のいいのがわかる麺だったので!
これを冷たい麺で、「つけそば」で食べたら…
きっと、かなり、香りのいい麺なんだろうというのがよくわかる麺だったし♪
そして、この塩スープとの絡みもまずまずで!
ここでしか食べられないオンリーワンの味と食感の麺でよかった♪
トッピングされた燻製焼豚は、思ったほどの薫香は感じられなかったけど…
肉のうま味の感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
外はカタくて、中はやわらかい…
好みの食感のメンマでよかったし♪
白髪ネギのシャキシャキとした食感も!
柚子の爽快感ある風味も♪
糸唐辛子のピリッとした辛味がアクセントとして効いていたのもよかったし!
そして、途中で追加注文した「ご飯」に具を載せて、スープを掛けて、雑炊にしていただくと…

これが、また、美味しくて!
もちろん、ラーメンも雑炊もすべて、いただいて、完食♪
特に麺が美味しい店なので!
できれば、麺が主役の「つけそば」を始めてもらえると嬉しいんだけどね…
でも、その前に「塩らーめん」の発売を機に、麺を太くしたという「醤油らーめん」も食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。

PS 店主が手隙のときに…
気になる屋号について、聞いてみたところ…
屋号を『ほんだ』としたのは、予想通り、店主の名前からで!
『麺処 ほん田』に本田店主のことは、もちろん知っていた(笑)
なお、同じ「ほんだ」でも、こちらの店の店主の苗字は「本多」!
「田」ではなく「多」なんだそうで!
年齢も『麺処 ほん田』の本田店主と同じ31歳だと話していたので…
やはり、かなり意識して付けた屋号だとわかったけど…
本多店主と話す前は、関西人のノリで付けた名前の店で…
店主もノリでやってる(?)ラーメン店で、そんなに期待はできないかも(汗)
なんていう思いもあったのに…
食べてみれば、とても美味しい、こちらの店でした食べられないオンリーワンのラーメンを出す店でよかったし♪
店主は、とても真面目で誠実な方で!
ご夫婦の接客もとてもいい店だった♪
失礼ながら、ラーメン不毛地帯ともいえる平野に誕生した期待の新店!
まだ、お客さんは少ないみたいだったけど、この味と接客なら、必ず、お客さんは入るようになると思うので、ガンバって欲しい♪

メニュー:醤油らーめん…700円/塩らーめん…800円
トッピング
麺大盛…100円/味玉…100円/極太メンマ…200円/燻製焼豚…300円
おいしいご飯…150円/卵かけご飯…250円/燻製焼豚丼…350円
※ご飯ものは大盛無料
麺処 ほんだ (ラーメン / 平野駅(大阪市営))
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:塩らーめん

接客・サービス

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2016.10.20
麺や 一帆【弐】 ~関西で流行りのカプチーノのように泡立つ鶏白湯スープの「鶏そば」~
訪問日:2016年10月12日(水)

今夜のディナーは、地下鉄谷町線の出戸駅近くにある『麺や 一帆』で!
こちらの店は、大阪市の平野区というラーメン不毛地帯(?)に2013年7月20日にオープンした店で!
昼はラーメン店、夜はラーメンも食べられる居酒屋として営業する二毛作店!
そして、こちらの店では、現在、オープン時にはなかった「軍鶏そば」に「煮干しそば」なるメニューが出されていて…
これって、東京・西荻窪のミシュランのビブグルマン認定店である『麺尊 RAGE』とメニュー名がいっしょだし!
ただ、味はどうなんだろう?
ということで、味を確かめるために訪問。
そうして、一杯目に「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」をいただいた。
高知県の喧嘩シャモに茨城県の奥久慈シャモで出汁をとった「軍鶏そば」のスープに、伊吹いりこで出汁をとったスープをブレンドしたスープのラーメンで!


軍鶏出汁のうま味がよく出た♪
しかし、煮干しはじんわり…
そして、カエシに再仕込み醤油を使っているみたいで!?
濃くて、やや、甘めで…
煮干しスープのラーメンと考えると、ちょっと、どうかなと思えるラーメンだったけど…
鶏清湯スープのラーメンと考えれば、なかなか美味しいラーメンだった♪
なお、『麺尊 RAGE』の「煮干しそば」の味わいとは、まったくの別物で!
店主にズバリ聞いたところ…
『麺尊 RAGE』のことは、お客さんから聞いたと話していて、それまでは知らなかったようだし…
どうやら、「軍鶏そば」を始めたのも、こちらが先のようだった。
そうして、この日、2杯目に食べるラーメンはどうするか?
というのも、当初は、「煮干しそば」を食べたら、次は「軍鶏そば」と決めていたんだけど…
今、食べた「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」と「軍鶏そば(醤油)」の違いは…
「軍鶏そば(醤油)」のスープに煮干しスープがブレンドされているか、いないかの違いで!
カエシも同じで、香油に使われた鶏油もいっしょなので…
そこで、それなら、カエシの違う塩ラーメンにしよう!
そう思って、「軍鶏そば(塩)」の注文を店主に入れたところ…
「塩は、あっさりしているので、2杯目には、あまり、おすすめできません。」と言われてしまった…
確かに、軍鶏のうま味が出たスープではあるけど、スープ自体は淡麗なので!
塩にしたら、より、あっさりした味わいに感じられてしまう…
そこで、注文は「鶏そば(塩)」にすることにした。
こちらは、鶏白湯スープのこってりとした味わいのラーメンということで!
もう一つ、「濃厚鶏煮干しそば(醤油・塩)」というラーメンもあったけど…
これも、たぶん、「鶏そば(醤油・塩)」に伊吹いりこからとった煮干し出汁のスープをブレンドしたラーメンだと思われるし…


そうなると、濃厚なのは煮干しではなく、鶏だろうと思われるので…
それなら、かえって、煮干しが無い方がいい。
なお、塩にしたのは…
単純に、先ほどが醤油だったということもあったけど…
こちらのラーメンにも、先ほどと同じ醤油のカエシが使われていて!
カエシは全ラーメン共通だということだったので…
そうして、注文を終えると…
すぐにラーメンが作られて!
完成した「鶏そば(塩)」が出されたんだけど…
見た目は関西で流行りのカプチーノのように泡立つ鶏白湯スープなんだね♪


これは、『あっぱれ屋』リスペクト!?
いや、鶏白湯だから『みつ葉』か(笑)
そう思って、店主に聞いたところ…
「泡立て器を使って(スープを泡立てて)いるのは、鶏油を乳化させたいから…」というのが理由なんだそうです。
なお、泡立つスープの下に隠れたスープをレンゲですくってみると…
カフェ・オ・レのような色したスープが顔を出した。

そして、そのスープをいただいてみると…
シャバめの鶏白湯スープで、あまり、粘度はないかな。
でも、こちらのスープの方が鶏が濃くて!
うま味も強く出ているように感じられた。
白湯スープの方が鶏ガラの量が多いのかな!?
追いガラしているのかな!?
でも、高価な軍鶏を、そんなに使って、この価格で大丈夫なのかな!?
そこで、店主に確かめたところ…
こちらのスープには軍鶏は使ってないということで…
普通の鶏ということだったけど…
鶏が濃くて、うま味も強くて!
先ほどとは違って、カエシの甘みも感じられなくて!
軍鶏を使っていなくても、こっちの方が美味しく感じられたし!
個人的には、こちらの味わいの方が好みかな♪
麺は、先ほどと同じ、西山製麺の札幌味噌ラーメンに使われる黄色い卵麺が合わせられていて!
切刃20番の細くも太くもない、中庸な太さの縮れ麺は、プリプリとした食感の麺で!

先ほどの鶏清湯スープとはミスマッチに思えたけど、意外にスープに絡んでくれてよかったと思ったけど…
こちらの鶏白湯スープに違和感なく、いい感じに馴染んで、美味しくいただけてよかった♪
トッピングされた具は、真空低温調理された鶏ムネ肉のレアチャーシューと豚肩ロース肉のチャーシューの2種類のチャーシューにメンマは先ほど同様。
ただ、ネギは白ネギから青ネギへとネギの種類を変えてきて、アーリーレッドと水菜は今回はなし。
そして、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、先ほどと同じで!
しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
豚肩ロース肉のチャーシューは、やはり、先ほど同様!
肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

こちらも、美味しく完食!
今日いただいた2杯では、こちらの「鶏そば(塩)」の方がおすすめだけど!
店主は、もっと、煮干しを勉強したいと話していて!
東京の『中華ソバ 伊吹』に行ってみたいと話していたので、「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」も今後が楽しみだし♪
次に来る機会があれば、「軍鶏そば(塩)」を食べてみたい。
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏そば(醤油・塩)…700円/特製鶏そば(醤油・塩)…900円
軍鶏そば(醤油・塩)…700円/特製軍鶏そば(醤油・塩)…900円
濃厚鶏煮干しそば(醤油・塩)…750円/特製濃厚鶏煮干しそば(醤油・塩)…950円
淡麗鶏煮干しそば(醤油)…750円/特製淡麗鶏煮干しそば(醤油)…950円
海老香るまぜそば…800円
追加トッピング
味玉…100円/ねぎ…100円/メンマ…100円/麺大盛り…100円
好み度:鶏そば(塩)
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今夜のディナーは、地下鉄谷町線の出戸駅近くにある『麺や 一帆』で!
こちらの店は、大阪市の平野区というラーメン不毛地帯(?)に2013年7月20日にオープンした店で!
昼はラーメン店、夜はラーメンも食べられる居酒屋として営業する二毛作店!
そして、こちらの店では、現在、オープン時にはなかった「軍鶏そば」に「煮干しそば」なるメニューが出されていて…
これって、東京・西荻窪のミシュランのビブグルマン認定店である『麺尊 RAGE』とメニュー名がいっしょだし!
ただ、味はどうなんだろう?
ということで、味を確かめるために訪問。
そうして、一杯目に「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」をいただいた。
高知県の喧嘩シャモに茨城県の奥久慈シャモで出汁をとった「軍鶏そば」のスープに、伊吹いりこで出汁をとったスープをブレンドしたスープのラーメンで!


軍鶏出汁のうま味がよく出た♪
しかし、煮干しはじんわり…
そして、カエシに再仕込み醤油を使っているみたいで!?
濃くて、やや、甘めで…
煮干しスープのラーメンと考えると、ちょっと、どうかなと思えるラーメンだったけど…
鶏清湯スープのラーメンと考えれば、なかなか美味しいラーメンだった♪
なお、『麺尊 RAGE』の「煮干しそば」の味わいとは、まったくの別物で!
店主にズバリ聞いたところ…
『麺尊 RAGE』のことは、お客さんから聞いたと話していて、それまでは知らなかったようだし…
どうやら、「軍鶏そば」を始めたのも、こちらが先のようだった。
そうして、この日、2杯目に食べるラーメンはどうするか?
というのも、当初は、「煮干しそば」を食べたら、次は「軍鶏そば」と決めていたんだけど…
今、食べた「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」と「軍鶏そば(醤油)」の違いは…
「軍鶏そば(醤油)」のスープに煮干しスープがブレンドされているか、いないかの違いで!
カエシも同じで、香油に使われた鶏油もいっしょなので…
そこで、それなら、カエシの違う塩ラーメンにしよう!
そう思って、「軍鶏そば(塩)」の注文を店主に入れたところ…
「塩は、あっさりしているので、2杯目には、あまり、おすすめできません。」と言われてしまった…
確かに、軍鶏のうま味が出たスープではあるけど、スープ自体は淡麗なので!
塩にしたら、より、あっさりした味わいに感じられてしまう…
そこで、注文は「鶏そば(塩)」にすることにした。
こちらは、鶏白湯スープのこってりとした味わいのラーメンということで!
もう一つ、「濃厚鶏煮干しそば(醤油・塩)」というラーメンもあったけど…
これも、たぶん、「鶏そば(醤油・塩)」に伊吹いりこからとった煮干し出汁のスープをブレンドしたラーメンだと思われるし…


そうなると、濃厚なのは煮干しではなく、鶏だろうと思われるので…
それなら、かえって、煮干しが無い方がいい。
なお、塩にしたのは…
単純に、先ほどが醤油だったということもあったけど…
こちらのラーメンにも、先ほどと同じ醤油のカエシが使われていて!
カエシは全ラーメン共通だということだったので…
そうして、注文を終えると…
すぐにラーメンが作られて!
完成した「鶏そば(塩)」が出されたんだけど…
見た目は関西で流行りのカプチーノのように泡立つ鶏白湯スープなんだね♪


これは、『あっぱれ屋』リスペクト!?
いや、鶏白湯だから『みつ葉』か(笑)
そう思って、店主に聞いたところ…
「泡立て器を使って(スープを泡立てて)いるのは、鶏油を乳化させたいから…」というのが理由なんだそうです。
なお、泡立つスープの下に隠れたスープをレンゲですくってみると…
カフェ・オ・レのような色したスープが顔を出した。

そして、そのスープをいただいてみると…
シャバめの鶏白湯スープで、あまり、粘度はないかな。
でも、こちらのスープの方が鶏が濃くて!
うま味も強く出ているように感じられた。
白湯スープの方が鶏ガラの量が多いのかな!?
追いガラしているのかな!?
でも、高価な軍鶏を、そんなに使って、この価格で大丈夫なのかな!?
そこで、店主に確かめたところ…
こちらのスープには軍鶏は使ってないということで…
普通の鶏ということだったけど…
鶏が濃くて、うま味も強くて!
先ほどとは違って、カエシの甘みも感じられなくて!
軍鶏を使っていなくても、こっちの方が美味しく感じられたし!
個人的には、こちらの味わいの方が好みかな♪
麺は、先ほどと同じ、西山製麺の札幌味噌ラーメンに使われる黄色い卵麺が合わせられていて!
切刃20番の細くも太くもない、中庸な太さの縮れ麺は、プリプリとした食感の麺で!

先ほどの鶏清湯スープとはミスマッチに思えたけど、意外にスープに絡んでくれてよかったと思ったけど…
こちらの鶏白湯スープに違和感なく、いい感じに馴染んで、美味しくいただけてよかった♪
トッピングされた具は、真空低温調理された鶏ムネ肉のレアチャーシューと豚肩ロース肉のチャーシューの2種類のチャーシューにメンマは先ほど同様。
ただ、ネギは白ネギから青ネギへとネギの種類を変えてきて、アーリーレッドと水菜は今回はなし。
そして、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、先ほどと同じで!
しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
豚肩ロース肉のチャーシューは、やはり、先ほど同様!
肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

こちらも、美味しく完食!
今日いただいた2杯では、こちらの「鶏そば(塩)」の方がおすすめだけど!
店主は、もっと、煮干しを勉強したいと話していて!
東京の『中華ソバ 伊吹』に行ってみたいと話していたので、「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」も今後が楽しみだし♪
次に来る機会があれば、「軍鶏そば(塩)」を食べてみたい。
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏そば(醤油・塩)…700円/特製鶏そば(醤油・塩)…900円
軍鶏そば(醤油・塩)…700円/特製軍鶏そば(醤油・塩)…900円
濃厚鶏煮干しそば(醤油・塩)…750円/特製濃厚鶏煮干しそば(醤油・塩)…950円
淡麗鶏煮干しそば(醤油)…750円/特製淡麗鶏煮干しそば(醤油)…950円
海老香るまぜそば…800円
追加トッピング
味玉…100円/ねぎ…100円/メンマ…100円/麺大盛り…100円
好み度:鶏そば(塩)

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訪問日:2016年10月12日(水)

今夜、ホテルにチェックインして向かったのは、大阪市の平野区にある『麺や 一帆』!
平野区は、めぼしいラーメン店が少ない区で、今まで、かなり多くの大阪のラーメン店にはお邪魔しているつもりだけど…
平野区にあるラーメン店への訪問は、これが2店目。
なお、こちらの店は、昼はラーメン店の『麺や 一帆』!
夜は、ラーメンも出す居酒屋の『麺と酒 一帆』になる、所謂、二毛作店で!
2013年7月20日にオープンしたのは知っていたし…
オープン後に、美味しい鶏白湯スープのラーメンを出す焼鳥屋だという噂も聞いてはいたんだけど…
大阪の中心部からはちょっと離れた場所にあることもあって…
未だに未訪問のまま…
しかし、先月、誰かのTwitterのツイートを見て!
こちらの店で、オープン時にはなかった「軍鶏そば」に「煮干しそば」なるメニューが出されていることを知って!
これって、東京・西荻窪のミシュランのビブグルマン認定店である『麺尊 RAGE』と同じメニュー名じゃない!
そこで、訪問して、この2つのメニューの味を確かめることにした。
地下鉄谷町線の出戸駅近くにある店で…
夜の7時7分に、駅前にあるイオンショッピングセンターの裏側の、イオンの駐車場の前にある店へとやってくると…
外にあった立て看板に、限定の「カレー煮干しそば」の告知があって!
少し惹かれたけど…
やっぱり、今日は「軍鶏そば」に「煮干しそば」でしょ!
というわけで、入店すると…
テーブル席に、2組のお客さんがいて、焼き鳥をアテにお酒を飲んでいた。
やはり、同じように、昼はラーメン店で、夜はラーメンも出す居酒屋として二毛作営業していた、昔の『鶴麺』のようで…
これはこれで、別に構わないとは思うけど…
これも『鶴麺』同様で…
オープン時は、夜は居酒屋だったけど、途中で、夜もラーメン主体に変えたという情報もあったので…
やっぱり、元に戻っちゃったのかな(汗)
カウンター席について、ブックスタイルのメニューを見ると…
1ページ目が、ドリンクメニュー…


2ページ目と3ページ目が唐揚げ、焼き鳥を中心とした居酒屋メニューで!
その後のページに4種類のラーメンに1種類のまぜそばがあった。


ラーメンの内訳は「鶏そば」、「軍鶏そば」、「濃厚鶏煮干しそば」、「淡麗煮干しそば」の4つで!
それぞれに、「特製」のトッピングバージョンがある。
なお、「鶏そば」、「軍鶏そば」、「濃厚鶏煮干しそば」の3メニューには、醤油と塩の両方が選べるようになっているのに対して、「淡麗煮干しそば」だけは醤油味オンリー。
この中から、「軍鶏そば(醤油)」と「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」をセレクトして食べるつもりだけど…
どちらを先にしようか!?
少し考えて、「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」の方が淡麗そうに思えたので…
厨房に1人いた店主に「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」をお願いすると…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
そうして、程なく完成した「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」は、小さな鶏ムネ肉の真空低温調理されたレアチャーシューと大きな豚肩ロース肉のチャーシューの2種類のチャーシューと…
メンマ、小口切りされた長ネギ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、水菜が載せられた彩り鮮やかなラーメン♪


まずは、醤油が香るスープをいただくと…
鶏!鶏!鶏!
地鶏のような、鶏のうま味が感じられるスープで♪
煮干しは白口煮干しと思われるけど!?
煮干しのうま味がじんわりと感じられて…
美味しいスープだと思う♪
ただ、「淡麗煮干しそば」と銘打つからには、もう少し、煮干しをきかせてほしかったかな…
それに、鶏のうま味が強くて!
カエシも再仕込み醤油が使われているのか!?
濃いめで、やや、甘めで…
これ自体は悪くはないとは思うけど…
「淡麗煮干しそば」ってことであれば、もっと、鶏もカエシも控えめじゃないと、煮干しが生きない。
そこで、店主に…
「淡麗煮干しそばっていうので、煮干し出汁のスープなのかと思いましたけど、鶏の出汁のうま味が強いスープなんですね!」と話すと…
「うちは、すべてのラーメンに鶏を使ってます。」
「淡麗の鶏には軍鶏を使ってます。」と教えてくれたんだけど…
メニューを見直したら…
「淡麗煮干しそば」ではなく、「鶏」の一文字が入った、「淡麗鶏煮干しそば」だったんだね(汗)
『麺尊 RAGE』の、鶏(軍鶏)だけで出汁をとった「軍鶏そば」と、煮干しだけで出汁をとった「煮干しそば」のイメージが強すぎて…
勝手に、煮干し出汁のスープだと思い込んでいた。
それで、店主に『麺尊 RAGE』の話しも含めて、勘違いしていたことを店主に話すと…
「東京に軍鶏を使ったラーメンを出す店があると、お客さんから聞いて、気になっていたんですよ。」と答えがあって!
この後、店主と、いろいろ話しをさせてもらったけど…
「うちは、高知のごめんケンカシャモを使っていたんですけど、量が確保できなくて、今は、奥久慈のしゃもをメインに使っています。」
「ただし、鶏油だけはケンカシャモでないとダメなんですよ…」等と話して…
こちらの店が紹介された雑誌を見せてくれたんだけど…

気さくで、明るい店主で、面白い人だった♪
それと、どうやら、軍鶏を使い始めた歴史は、『麺尊 RAGE』より、こちらの店の方が古いみたいだった。
さらに、煮干しに関しては…
伊吹いりこを地元の業者から買い付けているようで…
そこで、そのいりこをラーメンに載せるのを忘れたのに気づいて、別皿に入れて出してくれたんだけど…
かなり大きな伊吹いりこで!


食べてみると、塩分も少なくて、カリカリとした食感のいりこで!
これで十分、お酒のアテになる美味しい煮干しだった♪
それと、話しを聞いていてわかったのは…
この「淡麗鶏煮干しそば」は、「軍鶏そば」のスープに煮干し出汁のスープをブレンドしたスープで!
カエシは、「軍鶏そば」と同じカエシを使っているということで!
それで、鶏のうま味が強いのもわかったし!
カエシも濃いめなのがわかったけど…
ただ、最初にわかっていたら、「軍鶏そば」を食べていたのに(汗)
そして、麺が、また、変わっていて…
太くも細くもない中庸な太さの縮れ麺で…
色も黄色くて、まるで、札幌味噌ラーメンに使われるような卵麺が合わせられていたんだけど…
食べると…

プリプリとした食感の麺は、札幌味噌ラーメンに合わせるには、やや、細めかな!?
でも、味、食感とも、札幌味噌ラーメンに使われるような麺だったので…
店主に感想を話すと…
「ええ、札幌の西山製麺の麺を使ってますから…」と話してくれたんだけど…
このスープなら、もっと、合う麺がありそうなのに…
でも、一見、ミスマッチに見える麺が、意外にスープと合っていないこともなくて!
ある意味、個性的だし!
これはこれでありだと思った。
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
豚肩ロース肉のチャーシューは、肉のうま味を感じる美味しいチャーシューだったし♪

『麺尊 RAGE』の「煮干しそば」とは、スープもカエシも、ぜんぜん違うものだったし!
煮干しの清湯スープのラーメンとして食べると、やや、物足りなさも感じてしまうとは思うけど…
鶏清湯のラーメンと考えれば、軍鶏出汁のよく出たスープのラーメンで!
なかなか美味しいラーメンだった♪
それと、店主も、煮干しに関しては、まだ、勉強中だと話していて…
今度、東京に行ったら、行ってみたい店があると話していて…
『麺尊 RAGE』とともに、まず、名前が上がったのが『中華ソバ 伊吹』で!
今後は、もっと、美味しい煮干しラーメンを出してくれると思う♪
そして、この一杯をいただいて、次は「軍鶏そば(醤油)」と思っていたんだけど…
カエシが同じで、煮干しスープがブレンドされているか否かの違いだったので…
「軍鶏そば(醤油)」はやめて、「軍鶏そば(塩)」にしようと思って、店主に注文を入れると…
「あっさりしているので、この後に食べるのは、あまりおすすめできません。」と言われて…
鶏白湯スープの「鶏そば(塩)」を、2杯目に食べることになったんだけど…
ちょっと、長くなってしまったので、この模様は、また、次回に♪

メニュー:鶏そば(醤油・塩)…700円/特製鶏そば(醤油・塩)…900円
軍鶏そば(醤油・塩)…700円/特製軍鶏そば(醤油・塩)…900円
濃厚鶏煮干しそば(醤油・塩)…750円/特製濃厚鶏煮干しそば(醤油・塩)…950円
淡麗鶏煮干しそば(醤油)…750円/特製淡麗鶏煮干しそば(醤油)…950円
海老香るまぜそば…800円
追加トッピング
味玉…100円/ねぎ…100円/メンマ…100円/麺大盛り…100円
好み度:淡麗鶏煮干しそば(醤油)
接客・サービス
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今夜、ホテルにチェックインして向かったのは、大阪市の平野区にある『麺や 一帆』!
平野区は、めぼしいラーメン店が少ない区で、今まで、かなり多くの大阪のラーメン店にはお邪魔しているつもりだけど…
平野区にあるラーメン店への訪問は、これが2店目。
なお、こちらの店は、昼はラーメン店の『麺や 一帆』!
夜は、ラーメンも出す居酒屋の『麺と酒 一帆』になる、所謂、二毛作店で!
2013年7月20日にオープンしたのは知っていたし…
オープン後に、美味しい鶏白湯スープのラーメンを出す焼鳥屋だという噂も聞いてはいたんだけど…
大阪の中心部からはちょっと離れた場所にあることもあって…
未だに未訪問のまま…
しかし、先月、誰かのTwitterのツイートを見て!
こちらの店で、オープン時にはなかった「軍鶏そば」に「煮干しそば」なるメニューが出されていることを知って!
これって、東京・西荻窪のミシュランのビブグルマン認定店である『麺尊 RAGE』と同じメニュー名じゃない!
そこで、訪問して、この2つのメニューの味を確かめることにした。
地下鉄谷町線の出戸駅近くにある店で…
夜の7時7分に、駅前にあるイオンショッピングセンターの裏側の、イオンの駐車場の前にある店へとやってくると…
外にあった立て看板に、限定の「カレー煮干しそば」の告知があって!
少し惹かれたけど…
やっぱり、今日は「軍鶏そば」に「煮干しそば」でしょ!
というわけで、入店すると…
テーブル席に、2組のお客さんがいて、焼き鳥をアテにお酒を飲んでいた。
やはり、同じように、昼はラーメン店で、夜はラーメンも出す居酒屋として二毛作営業していた、昔の『鶴麺』のようで…
これはこれで、別に構わないとは思うけど…
これも『鶴麺』同様で…
オープン時は、夜は居酒屋だったけど、途中で、夜もラーメン主体に変えたという情報もあったので…
やっぱり、元に戻っちゃったのかな(汗)
カウンター席について、ブックスタイルのメニューを見ると…
1ページ目が、ドリンクメニュー…


2ページ目と3ページ目が唐揚げ、焼き鳥を中心とした居酒屋メニューで!
その後のページに4種類のラーメンに1種類のまぜそばがあった。


ラーメンの内訳は「鶏そば」、「軍鶏そば」、「濃厚鶏煮干しそば」、「淡麗煮干しそば」の4つで!
それぞれに、「特製」のトッピングバージョンがある。
なお、「鶏そば」、「軍鶏そば」、「濃厚鶏煮干しそば」の3メニューには、醤油と塩の両方が選べるようになっているのに対して、「淡麗煮干しそば」だけは醤油味オンリー。
この中から、「軍鶏そば(醤油)」と「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」をセレクトして食べるつもりだけど…
どちらを先にしようか!?
少し考えて、「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」の方が淡麗そうに思えたので…
厨房に1人いた店主に「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」をお願いすると…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
そうして、程なく完成した「淡麗鶏煮干しそば(醤油)」は、小さな鶏ムネ肉の真空低温調理されたレアチャーシューと大きな豚肩ロース肉のチャーシューの2種類のチャーシューと…
メンマ、小口切りされた長ネギ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、水菜が載せられた彩り鮮やかなラーメン♪


まずは、醤油が香るスープをいただくと…
鶏!鶏!鶏!
地鶏のような、鶏のうま味が感じられるスープで♪
煮干しは白口煮干しと思われるけど!?
煮干しのうま味がじんわりと感じられて…
美味しいスープだと思う♪
ただ、「淡麗煮干しそば」と銘打つからには、もう少し、煮干しをきかせてほしかったかな…
それに、鶏のうま味が強くて!
カエシも再仕込み醤油が使われているのか!?
濃いめで、やや、甘めで…
これ自体は悪くはないとは思うけど…
「淡麗煮干しそば」ってことであれば、もっと、鶏もカエシも控えめじゃないと、煮干しが生きない。
そこで、店主に…
「淡麗煮干しそばっていうので、煮干し出汁のスープなのかと思いましたけど、鶏の出汁のうま味が強いスープなんですね!」と話すと…
「うちは、すべてのラーメンに鶏を使ってます。」
「淡麗の鶏には軍鶏を使ってます。」と教えてくれたんだけど…
メニューを見直したら…
「淡麗煮干しそば」ではなく、「鶏」の一文字が入った、「淡麗鶏煮干しそば」だったんだね(汗)
『麺尊 RAGE』の、鶏(軍鶏)だけで出汁をとった「軍鶏そば」と、煮干しだけで出汁をとった「煮干しそば」のイメージが強すぎて…
勝手に、煮干し出汁のスープだと思い込んでいた。
それで、店主に『麺尊 RAGE』の話しも含めて、勘違いしていたことを店主に話すと…
「東京に軍鶏を使ったラーメンを出す店があると、お客さんから聞いて、気になっていたんですよ。」と答えがあって!
この後、店主と、いろいろ話しをさせてもらったけど…
「うちは、高知のごめんケンカシャモを使っていたんですけど、量が確保できなくて、今は、奥久慈のしゃもをメインに使っています。」
「ただし、鶏油だけはケンカシャモでないとダメなんですよ…」等と話して…
こちらの店が紹介された雑誌を見せてくれたんだけど…

気さくで、明るい店主で、面白い人だった♪
それと、どうやら、軍鶏を使い始めた歴史は、『麺尊 RAGE』より、こちらの店の方が古いみたいだった。
さらに、煮干しに関しては…
伊吹いりこを地元の業者から買い付けているようで…
そこで、そのいりこをラーメンに載せるのを忘れたのに気づいて、別皿に入れて出してくれたんだけど…
かなり大きな伊吹いりこで!


食べてみると、塩分も少なくて、カリカリとした食感のいりこで!
これで十分、お酒のアテになる美味しい煮干しだった♪
それと、話しを聞いていてわかったのは…
この「淡麗鶏煮干しそば」は、「軍鶏そば」のスープに煮干し出汁のスープをブレンドしたスープで!
カエシは、「軍鶏そば」と同じカエシを使っているということで!
それで、鶏のうま味が強いのもわかったし!
カエシも濃いめなのがわかったけど…
ただ、最初にわかっていたら、「軍鶏そば」を食べていたのに(汗)
そして、麺が、また、変わっていて…
太くも細くもない中庸な太さの縮れ麺で…
色も黄色くて、まるで、札幌味噌ラーメンに使われるような卵麺が合わせられていたんだけど…
食べると…

プリプリとした食感の麺は、札幌味噌ラーメンに合わせるには、やや、細めかな!?
でも、味、食感とも、札幌味噌ラーメンに使われるような麺だったので…
店主に感想を話すと…
「ええ、札幌の西山製麺の麺を使ってますから…」と話してくれたんだけど…
このスープなら、もっと、合う麺がありそうなのに…
でも、一見、ミスマッチに見える麺が、意外にスープと合っていないこともなくて!
ある意味、個性的だし!
これはこれでありだと思った。
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
豚肩ロース肉のチャーシューは、肉のうま味を感じる美味しいチャーシューだったし♪

『麺尊 RAGE』の「煮干しそば」とは、スープもカエシも、ぜんぜん違うものだったし!
煮干しの清湯スープのラーメンとして食べると、やや、物足りなさも感じてしまうとは思うけど…
鶏清湯のラーメンと考えれば、軍鶏出汁のよく出たスープのラーメンで!
なかなか美味しいラーメンだった♪
それと、店主も、煮干しに関しては、まだ、勉強中だと話していて…
今度、東京に行ったら、行ってみたい店があると話していて…
『麺尊 RAGE』とともに、まず、名前が上がったのが『中華ソバ 伊吹』で!
今後は、もっと、美味しい煮干しラーメンを出してくれると思う♪
そして、この一杯をいただいて、次は「軍鶏そば(醤油)」と思っていたんだけど…
カエシが同じで、煮干しスープがブレンドされているか否かの違いだったので…
「軍鶏そば(醤油)」はやめて、「軍鶏そば(塩)」にしようと思って、店主に注文を入れると…
「あっさりしているので、この後に食べるのは、あまりおすすめできません。」と言われて…
鶏白湯スープの「鶏そば(塩)」を、2杯目に食べることになったんだけど…
ちょっと、長くなってしまったので、この模様は、また、次回に♪

メニュー:鶏そば(醤油・塩)…700円/特製鶏そば(醤油・塩)…900円
軍鶏そば(醤油・塩)…700円/特製軍鶏そば(醤油・塩)…900円
濃厚鶏煮干しそば(醤油・塩)…750円/特製濃厚鶏煮干しそば(醤油・塩)…950円
淡麗鶏煮干しそば(醤油)…750円/特製淡麗鶏煮干しそば(醤油)…950円
海老香るまぜそば…800円
追加トッピング
味玉…100円/ねぎ…100円/メンマ…100円/麺大盛り…100円
好み度:淡麗鶏煮干しそば(醤油)

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2011.09.16
ラーメン食堂 一 ~特製タンメン~
訪問日:2011年9月16日(金)

今夜は、地下鉄谷町線に乗って長原駅まで!
そして、向かったのが『ラーメン食堂 一』!
こちらの店は、大阪でタンメンが食べられる店をネットで検索して見つけた店!
何度かブログには書かせてもらっているけど、大阪にはタンメンを食べられる店が本当に少ないので…
小雨降る中、小走りに店へと向かう!
店に入っていくと、カウンター席で、常連らしき3名のお客さんが焼酎を飲んでいた。
席について、メニューを確認して、私が注文したのは「特製タンメン」と「半炒飯」のセット!


厨房には、男女2人がいて、最初はご夫婦かと思ったんだけど、実は姉弟!
帰りに、会計するときにお姉さんに聞いてわかったんだけど…
「夫婦じゃないのよ!」
「兄弟なの♪」
「どっちが上に見える?」
そんな風に聞かれたら、答えは一つしかないよね(笑)
「もちろん、妹さんですよね?」と答えると…
「あら、嬉しいわ♪」
とても明るい人だった(爆)
調理は主に弟さんが行なう!
まず、中華鍋を煽って、炒飯を炒める!
そうして出された「半炒飯」!

ご飯がパラパラに炒められている炒飯!
やっぱプロだね!
少量のご飯を炒めるのは難しいはずなのに、上手く炒める!
味も美味しかった。
「半炒飯」を出すと、すぐに「タンメン」作りに入る弟さん!
中華鍋に、豚肉の細切れに野菜を入れて炒めていく…
麺は姉さんの担当のようで!
テボに麺を投入してタイマーをセット!
タイマーが鳴って、テボを引き上げると、湯切りされた麺がラーメン丼の中へ!
そして、間髪入れずに、そこへ、弟さんが炒めた野菜とスープを注いで!
これで、「特製タンメン」の完成!

スープをいただくと…
味は、しっかりタンメンしている!
野菜の炒め具合もバッチリで美味しい♪
作るのを見ていたから想像はできたけど…
タンメンなのに、野菜を炒めずに、湯がいて出す店もあるからね。
麺は、多加水の#20くらいのストレート麺が使われていたんだけど…
スープと絡まず、味も食感ももう一つだったのが惜しまれる…
中細麺を使うなら、低加水の麺にしないと!
中太麺にして、多加水の麺を使いたいなら、縮れ麺にする。
中太縮れの麺が手に入らないようなら、麺を茹でる前に、手で麺を揉んで、縮れをつければいい!
でも、今夜は、また、新たに大阪市内でタンメンが食べられる店を見つけられてよかった。
食べ終えて、姉弟の2人と少し、話をさせてもらった。
「タンメンをメニューに置いてる店って、大阪では少ないですよね!?」
そう話し掛けて、お話をお聞きしたところ…
大阪にタンメンが少ないことを知っていて、他店かやっていないからチャンスと考えて始めたという!
先代から受け継いで、他店でもあるメニューとずっと思っていて!
東京から来たお客さんから言われて、初めて、大阪にタンメンが少ないことを知った『中華料理 とんとん』とは違う。
関西初のタンメン専門店としてオープンした『京橋タンメン』と考え方はいっしょで!
大阪にタンメンがないから、関東で店をやっていたときにはあったタンメンをメニューから外した『中華料理 ポパイ』とは真逆の発想!
大阪に来てから、1年ちょっとで、これが5杯目のタンメンだったけど…
探せば、まだ、きっと!
ネットの情報にも載っていない「大阪でタンメンが食べられる店」があるんだろうね!
誰か、ご存じの方がいらっしゃいましたら、情報をお寄せいただきますようお願いいたします。
メニュー:特製タンメン…780円/特製辛旨ラーメン…780円
チャーシューメン(醤油/塩)…780円/ねぎ塩ラーメン…680円/しょゆラーメン…580円/しおラーメン…580円/ミニラーメン(醤油/塩)…480円
あんかけ五目麺…780円/皿うどん…780円/塩焼きそば…580円
半チャンセット(ラーメン+炒飯半人前)…850円
炒飯+ラーメン(ラーメン+炒飯1人前)…950円
※タンメン、辛旨ラーメン、チャーシューメン200円アップ
好み度:特製タンメン
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今夜は、地下鉄谷町線に乗って長原駅まで!
そして、向かったのが『ラーメン食堂 一』!
こちらの店は、大阪でタンメンが食べられる店をネットで検索して見つけた店!
何度かブログには書かせてもらっているけど、大阪にはタンメンを食べられる店が本当に少ないので…
小雨降る中、小走りに店へと向かう!
店に入っていくと、カウンター席で、常連らしき3名のお客さんが焼酎を飲んでいた。
席について、メニューを確認して、私が注文したのは「特製タンメン」と「半炒飯」のセット!


厨房には、男女2人がいて、最初はご夫婦かと思ったんだけど、実は姉弟!
帰りに、会計するときにお姉さんに聞いてわかったんだけど…
「夫婦じゃないのよ!」
「兄弟なの♪」
「どっちが上に見える?」
そんな風に聞かれたら、答えは一つしかないよね(笑)
「もちろん、妹さんですよね?」と答えると…
「あら、嬉しいわ♪」
とても明るい人だった(爆)
調理は主に弟さんが行なう!
まず、中華鍋を煽って、炒飯を炒める!
そうして出された「半炒飯」!

ご飯がパラパラに炒められている炒飯!
やっぱプロだね!
少量のご飯を炒めるのは難しいはずなのに、上手く炒める!
味も美味しかった。
「半炒飯」を出すと、すぐに「タンメン」作りに入る弟さん!
中華鍋に、豚肉の細切れに野菜を入れて炒めていく…
麺は姉さんの担当のようで!
テボに麺を投入してタイマーをセット!
タイマーが鳴って、テボを引き上げると、湯切りされた麺がラーメン丼の中へ!
そして、間髪入れずに、そこへ、弟さんが炒めた野菜とスープを注いで!
これで、「特製タンメン」の完成!

スープをいただくと…
味は、しっかりタンメンしている!
野菜の炒め具合もバッチリで美味しい♪
作るのを見ていたから想像はできたけど…
タンメンなのに、野菜を炒めずに、湯がいて出す店もあるからね。
麺は、多加水の#20くらいのストレート麺が使われていたんだけど…
スープと絡まず、味も食感ももう一つだったのが惜しまれる…
中細麺を使うなら、低加水の麺にしないと!
中太麺にして、多加水の麺を使いたいなら、縮れ麺にする。
中太縮れの麺が手に入らないようなら、麺を茹でる前に、手で麺を揉んで、縮れをつければいい!
でも、今夜は、また、新たに大阪市内でタンメンが食べられる店を見つけられてよかった。
食べ終えて、姉弟の2人と少し、話をさせてもらった。
「タンメンをメニューに置いてる店って、大阪では少ないですよね!?」
そう話し掛けて、お話をお聞きしたところ…
大阪にタンメンが少ないことを知っていて、他店かやっていないからチャンスと考えて始めたという!
先代から受け継いで、他店でもあるメニューとずっと思っていて!
東京から来たお客さんから言われて、初めて、大阪にタンメンが少ないことを知った『中華料理 とんとん』とは違う。
関西初のタンメン専門店としてオープンした『京橋タンメン』と考え方はいっしょで!
大阪にタンメンがないから、関東で店をやっていたときにはあったタンメンをメニューから外した『中華料理 ポパイ』とは真逆の発想!
大阪に来てから、1年ちょっとで、これが5杯目のタンメンだったけど…
探せば、まだ、きっと!
ネットの情報にも載っていない「大阪でタンメンが食べられる店」があるんだろうね!
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メニュー:特製タンメン…780円/特製辛旨ラーメン…780円
チャーシューメン(醤油/塩)…780円/ねぎ塩ラーメン…680円/しょゆラーメン…580円/しおラーメン…580円/ミニラーメン(醤油/塩)…480円
あんかけ五目麺…780円/皿うどん…780円/塩焼きそば…580円
半チャンセット(ラーメン+炒飯半人前)…850円
炒飯+ラーメン(ラーメン+炒飯1人前)…950円
※タンメン、辛旨ラーメン、チャーシューメン200円アップ
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