訪問日:2022年9月14日(水)

本日のランチは、東京・飯田橋に2021年9月16日にオープンした『中華麺 多文』へ!
市ヶ谷経済新聞の記事によると、「永信」という東京・神楽坂で焼き肉店『焼肉多文』を経営する会社がオープンさせたラーメン店で!
『焼肉多文』のランチタイムに2019年から提供していたラーメンが好評だったことから店をオープンさせたということだったけど…
こちらの店で提供されるラーメンが『永福町大勝軒』インスパイアだということを最近になって知って…
さらに、タレが『めとき』風なんて書いているブログもあって!
目時店主の引退により閉店してしまった『めとき』の「中華麺」は、今でも『永福町大勝軒』系では最高・最強だと思っているので!
これは食べに行かないとね♪
東京メトロ飯田橋駅B3出口を出て、神楽坂を上っていって…
『俺流塩らーめん』の手前を右に折れた路地の奥にひっそりと佇む店へと11時の開店時間を少し回った時刻にやって来て…



入口の引戸を開けて、入店すると…
オープンキッチンの厨房を取り囲むように造られたL字型カウンター5席と奥に2人掛けのテーブル席が2卓のこじんまりとした店で!
厨房には店長とスタッフの人と思われる男性2人がいて…
店内ノーゲストで、私が今日一番のお客さんみたい😅
券売機を探すも、ないようだったので、カウンター席の奥の方の席に着いて…
卓上にあったメニューを見ると…
「中華麺」、「ワンタン麺」、「チャーシュー麺」に土日祝限定の「つけ麺」があって!
「中華麺」というメニュー表記が『永福町大勝軒』に『めとき』ともいっしょ🤣

さらに、50円引きの「小盛」がメニューにあって!
これは『めとき』にもあったので…
もしかして、本当に『めとき』をオマージュして作った「中華麺」なのかも!
これは期待できるかも♪
店長に「中華麺」を口頭でオーダー!
「ワンタン麺」は本家にはないし😅
『永福町大勝軒』インスパイアだとしたら、あまりチャーシューは期待できないので😅
でも、店長が肉塊から切り出していたチャーシューが美味しそうだったので、「チャーシュー麺」に変更🤣
少し待つうちに、「チャーシュー麺」が完成すると、ステンレスのトレーに乗せられて供されたんだけど!
このステンレスのトレーに載せられて出されるのも!
大きなラーメン丼にレンゲも!
『永福町大勝軒』っぽいよね🤣


豚モモ肉の煮豚が5枚載せられて!
ハーフ味玉、メンマ、海苔、なると、刻みネギが載るビジュアルも『永福町大勝軒』に寄せてるね😊

さっそく、スープをいただきたいところだけど…
『永福町大勝軒』系の店で、過去にスープ表面を覆うラードで熱々になったスープを知らずに飲んで、口の中を火傷したことがあるので😓
フーフーとスープに息を吹きかけて慎重にスープをいただくと…
ぜんぜん熱くない😅

『永福町大勝軒』系の店御用達のカメリアラードは使用していると思われるけど…
量が少なくて、まず、らしさが感じられない…
それに、スープの味わいも、『永福町大勝軒』とは、ちょっと違うかな🤔
鶏ガラとゲンコツに野菜で炊いた動物系スープをベースに背黒と鰹、鯖、宗田鰹の混合節を加えたような味わいに感じられたけど…
野菜の甘みに香味が強みに感じられるし…
肝心の煮干しが弱い…
イメージ的には、鶏ガラに煮干し出汁の東京のノスタルジックな醤油ラーメンを『永福町大勝軒』に寄せてきたって感じかな…
ただし、『めとき』に似たというタレ(カエシ)の味わいは、似て非なるものだったし!
よかったのは、柚子皮が入っていて、ふわっと柚子が香ったところ♪
ただ、デフォルトで胡椒が、たっぷり入っているのは…
期待した味わいのスープではなかったかな😓
でも、素朴で飽きのこない味わいのスープで、これはこれでいいとは思うけど…
麺は「サンコウ食品」という東京都北区浮間にある製麺所の平打ちの中太縮れ麺が合わせられていて…
なめらかで、やわらかめの食感の加水率高めの麺で!

コシもあって、スープとの相性もいい♪
それに、麺の量はデフォで210gもあるということだったけど、最後までダレなかったし!
ただ、これは『永福町大勝軒』系の店御用達の「草村商店」の麺とは、まったく違う…
最初、「草村商店」の麺を食べたときには、変わった食感の麺だし…
『永福町大勝軒』の本店は麺2玉の300gだし!
加水率も低いので、最後はダレて、美味しく食べられなくなる😅
でも、何度か食べるうちに、このスープには、この麺なんだなというのがわかってきて…
反対に、今日みたいに、そうじゃない麺だと、違和感を覚えてしまうんだよね…
以前に『めとき』が好きで、目時店主の元を訪れて、給料も要らないからと弟子入りを希望したところ…
弟子は取らないと断られた代わりに目時店主にアドバイスを受けて、あとは独学で『めとき』リスペクトのラーメンを作り上げた店主がオープンした上北沢の『中華そば はな田』で食べたときも…
スープは、これに比べれば、ずっと『めとき』には近かったけど、麺は、やっぱり、ぜんぜん違ったし…
やっぱり、「草村商店」の麺は「草村商店」でしか作れないのかな…
もし、『永福町大勝軒』をリスペクトしたラーメンを出したいなら、スープの見直しも必要だとは思うけど…
その前に、麺を他の『永福町大勝軒』インスパイアの店同様、「草村商店」のものを使わないと、らしさは出ないと思う…
トッピングで増した豚モモ肉の煮豚は、厚みがあって!
濃いめに味付けられた味付けもよくて、美味しい😋

ただ、モモ肉で、厚みもあるから仕方ないとは思うけど…
ちょっと、噛みごたえがありすぎて、顎が疲れるのが😅
シナコリの食感のメンマも普通に美味しかったけど😋
コリコリとしたカタめの食感の『永福町大勝軒』のものとは違ったし…

最初から『永福町大勝軒』インスパイアの店ということで、どうしても『永福町大勝軒』系の店や他のインスパイアの店との比較をしてしまうけど…
普通に一杯のラーメンとしたら…
文章の途中で書かせてもらった通り、鶏ガラに煮干し出汁の東京のノスタルジックな醤油ラーメンで、素朴で飽きのこない味わいの味わいの一杯だと思うけどね♪
ご馳走さまでした
メニュー:中華麺…800円/ワンタン麺…1000円/チャーシュー麺…1000円/つけ麺(土日祝日のみ)…850円
生玉子…50円/味付けゆで玉子…80円/メンマ…200円
大盛…100円増し/小盛…50円引き
好み度:チャーシュー麺
接客・サービス
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本日のランチは、東京・飯田橋に2021年9月16日にオープンした『中華麺 多文』へ!
市ヶ谷経済新聞の記事によると、「永信」という東京・神楽坂で焼き肉店『焼肉多文』を経営する会社がオープンさせたラーメン店で!
『焼肉多文』のランチタイムに2019年から提供していたラーメンが好評だったことから店をオープンさせたということだったけど…
こちらの店で提供されるラーメンが『永福町大勝軒』インスパイアだということを最近になって知って…
さらに、タレが『めとき』風なんて書いているブログもあって!
目時店主の引退により閉店してしまった『めとき』の「中華麺」は、今でも『永福町大勝軒』系では最高・最強だと思っているので!
これは食べに行かないとね♪
東京メトロ飯田橋駅B3出口を出て、神楽坂を上っていって…
『俺流塩らーめん』の手前を右に折れた路地の奥にひっそりと佇む店へと11時の開店時間を少し回った時刻にやって来て…



入口の引戸を開けて、入店すると…
オープンキッチンの厨房を取り囲むように造られたL字型カウンター5席と奥に2人掛けのテーブル席が2卓のこじんまりとした店で!
厨房には店長とスタッフの人と思われる男性2人がいて…
店内ノーゲストで、私が今日一番のお客さんみたい😅
券売機を探すも、ないようだったので、カウンター席の奥の方の席に着いて…
卓上にあったメニューを見ると…
「中華麺」、「ワンタン麺」、「チャーシュー麺」に土日祝限定の「つけ麺」があって!
「中華麺」というメニュー表記が『永福町大勝軒』に『めとき』ともいっしょ🤣

さらに、50円引きの「小盛」がメニューにあって!
これは『めとき』にもあったので…
もしかして、本当に『めとき』をオマージュして作った「中華麺」なのかも!
これは期待できるかも♪
店長に「中華麺」を口頭でオーダー!
「ワンタン麺」は本家にはないし😅
『永福町大勝軒』インスパイアだとしたら、あまりチャーシューは期待できないので😅
でも、店長が肉塊から切り出していたチャーシューが美味しそうだったので、「チャーシュー麺」に変更🤣
少し待つうちに、「チャーシュー麺」が完成すると、ステンレスのトレーに乗せられて供されたんだけど!
このステンレスのトレーに載せられて出されるのも!
大きなラーメン丼にレンゲも!
『永福町大勝軒』っぽいよね🤣


豚モモ肉の煮豚が5枚載せられて!
ハーフ味玉、メンマ、海苔、なると、刻みネギが載るビジュアルも『永福町大勝軒』に寄せてるね😊

さっそく、スープをいただきたいところだけど…
『永福町大勝軒』系の店で、過去にスープ表面を覆うラードで熱々になったスープを知らずに飲んで、口の中を火傷したことがあるので😓
フーフーとスープに息を吹きかけて慎重にスープをいただくと…
ぜんぜん熱くない😅

『永福町大勝軒』系の店御用達のカメリアラードは使用していると思われるけど…
量が少なくて、まず、らしさが感じられない…
それに、スープの味わいも、『永福町大勝軒』とは、ちょっと違うかな🤔
鶏ガラとゲンコツに野菜で炊いた動物系スープをベースに背黒と鰹、鯖、宗田鰹の混合節を加えたような味わいに感じられたけど…
野菜の甘みに香味が強みに感じられるし…
肝心の煮干しが弱い…
イメージ的には、鶏ガラに煮干し出汁の東京のノスタルジックな醤油ラーメンを『永福町大勝軒』に寄せてきたって感じかな…
ただし、『めとき』に似たというタレ(カエシ)の味わいは、似て非なるものだったし!
よかったのは、柚子皮が入っていて、ふわっと柚子が香ったところ♪
ただ、デフォルトで胡椒が、たっぷり入っているのは…
期待した味わいのスープではなかったかな😓
でも、素朴で飽きのこない味わいのスープで、これはこれでいいとは思うけど…
麺は「サンコウ食品」という東京都北区浮間にある製麺所の平打ちの中太縮れ麺が合わせられていて…
なめらかで、やわらかめの食感の加水率高めの麺で!

コシもあって、スープとの相性もいい♪
それに、麺の量はデフォで210gもあるということだったけど、最後までダレなかったし!
ただ、これは『永福町大勝軒』系の店御用達の「草村商店」の麺とは、まったく違う…
最初、「草村商店」の麺を食べたときには、変わった食感の麺だし…
『永福町大勝軒』の本店は麺2玉の300gだし!
加水率も低いので、最後はダレて、美味しく食べられなくなる😅
でも、何度か食べるうちに、このスープには、この麺なんだなというのがわかってきて…
反対に、今日みたいに、そうじゃない麺だと、違和感を覚えてしまうんだよね…
以前に『めとき』が好きで、目時店主の元を訪れて、給料も要らないからと弟子入りを希望したところ…
弟子は取らないと断られた代わりに目時店主にアドバイスを受けて、あとは独学で『めとき』リスペクトのラーメンを作り上げた店主がオープンした上北沢の『中華そば はな田』で食べたときも…
スープは、これに比べれば、ずっと『めとき』には近かったけど、麺は、やっぱり、ぜんぜん違ったし…
やっぱり、「草村商店」の麺は「草村商店」でしか作れないのかな…
もし、『永福町大勝軒』をリスペクトしたラーメンを出したいなら、スープの見直しも必要だとは思うけど…
その前に、麺を他の『永福町大勝軒』インスパイアの店同様、「草村商店」のものを使わないと、らしさは出ないと思う…
トッピングで増した豚モモ肉の煮豚は、厚みがあって!
濃いめに味付けられた味付けもよくて、美味しい😋

ただ、モモ肉で、厚みもあるから仕方ないとは思うけど…
ちょっと、噛みごたえがありすぎて、顎が疲れるのが😅
シナコリの食感のメンマも普通に美味しかったけど😋
コリコリとしたカタめの食感の『永福町大勝軒』のものとは違ったし…

最初から『永福町大勝軒』インスパイアの店ということで、どうしても『永福町大勝軒』系の店や他のインスパイアの店との比較をしてしまうけど…
普通に一杯のラーメンとしたら…
文章の途中で書かせてもらった通り、鶏ガラに煮干し出汁の東京のノスタルジックな醤油ラーメンで、素朴で飽きのこない味わいの味わいの一杯だと思うけどね♪
ご馳走さまでした
メニュー:中華麺…800円/ワンタン麺…1000円/チャーシュー麺…1000円/つけ麺(土日祝日のみ)…850円
生玉子…50円/味付けゆで玉子…80円/メンマ…200円
大盛…100円増し/小盛…50円引き
関連ランキング:ラーメン | 飯田橋駅、牛込神楽坂駅、神楽坂駅
好み度:チャーシュー麺

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2022.12.28
だしと麺 遊泳 ~東京・西早稲田にある多国籍バルを間借りして週3日間のランチタイムのみ営業する「らーめんの枠に捉われず出汁と麺に拘った料理を提供する」店で「きのこのだしそば」🍄~
訪問日:2022年12月27日(火)

本日のランチは、極太の手打ち麺でいただく「油そば」が評判の『だし と 麺 遊泳』へ!
東京・尾久にある『中華そば 竹千代』のスタッフだった方が、東京・西早稲田にあるイタリアン、台湾料理、中華料理、和食のボーダーレスなメニューを楽しめる多国籍バル『V plus(ブイ プラス)』を間借りして、昨年の2021年10月10日にオープンした店!
ただし、営業は日曜・月曜・火曜の週3日間!
ランチタイムのみの限定で、営業時間も短め!
オープン前から話題になっていて!
極太の手打ち麺だけではなく、出汁にもこだわりがあるようなので、行ってみたいと思っていた。
ただ、当時は仙台勤務で、帰省したときしか行けないし…
コロナ禍の真っ只中にあったし…
なかなか、簡単には行ける環境にはなかった。
ただ、一度だけチャンスはあった!
『入鹿TOKYO 六本木店』のオープン日が同じ2021年10月10日で!
開店祝いのために新幹線に乗って駆け付けたことがあって!
その後は、『手打麺祭 かめ囲』店主の亀ちゃんが、当時、修業先である『煮干しつけ麺 宮元』を借りて不定期に営業『手打中華蕎麦 亀庵』が、この日、営業日だったので!
向かうつもりでいた。
しかし、『入鹿TOKYO 六本木店』のある六本木から『煮干しつけ麺 宮元』のある蒲田へと向かったところ…
電気系統のトラブルでJR京浜東北線がストップして、なかなか復旧できずに、食べに行くのを断念せざるを得なくなった。
そこで、向かったのが『だしと麺 遊泳』!
しかし、JR山手線にも影響が出ていて…
何とか東京メトロ東西線で高田馬場駅からアクセスして店まで来たものの、時間切れ閉店😞
本当、この日はついてなかった😫
その後、2022年の4月から東京勤務に戻ったものの、すでにオープンから半年以上が経過していて、ニュースソースとしては古いものになってしまっていたのと…
「油そば」に使われた極太の手打ち麺がには興味はあったけど、基本、「油そば」とか「まぜそば」といった「汁なし」は食べないので…
食べるんだったら「上だしそば」という「汁あり」になるけど…
こちらは、情報によると菅野製麺所の細麺を使用しているということだったので、こちらにも食指は動かなかった…
では、なぜ、今日、食べに行ってみようと思ったかというと…
ます、最近、限定で出されている「きのこのだしそば」をTwitterで複数のフォロワーの人たちが食べて、絶賛していていて♪
きのこは好きだし🥰
調べてみると、「きのこのだしそば」には、「油そば」に使われた極太の手打ち麺が使われているということだったので😂
この「きのこのだしそば」に自家製海の佃煮付きの「ごはん」を付けて!
最後は「ごはん」をスープにダイブさせて、「きのこ雑炊」で〆るつもり♪
そうして、東京さくらトラムなんてかわいい愛称が付くようになった都電荒川線・面影橋駅から徒歩5分。
東京メトロ副都心線・西早稲田駅1番出口から徒歩6分。
東京メトロ東西線・高田馬場駅7番出口から徒歩8分の「早稲田通り」と「茶屋町通り」が交差する交差点の角地にある店へと12時8分のお昼の書き入れ時にやって来ると…
店のローカルルールに従って幟の横に2人のお客さんが並んで待っていた。
午前中の打ち合わせが長引いて、こんな混雑する時間に来ないといけなくなってしまったのに…
意外にお客さんは少なめ…
高田馬場からアクセスしたので、ここまで来る途中、『末廣ラーメン本舗』で7人!
『渡なべ』は8人!
明治通りを渡って、店の手前にある老舗の札幌ラーメンの店『えぞ菊』でも5人の行列ができていたので…
もしかして、10人以上は確実に並んでいるのではと思って来たのに…
でも、よかった♪
こんな寒い中、長い間、待つのも辛いものがあるので😓
7分ほど待って、男性スタッフの人から厨房前に造られたL字型カウンター7席で営業する席のうち、店の一番奥の席へと案内されて…
注文を聞かれて、オーダーしたのは「きのこのだしそば」!

「他はよろしかったですか?」と聞かれて…
「大丈夫です。」と答えたけど…
「ごはん」をオーダーしなかったのは、先客が「油そば」とチャーシュー抜きの「だしそば」を2つ注文していて、ちらの店は、連食可能とわかったので♪
そこで、私も、「きのこのだしそば」を食べて!
麺がよかったら「油そば」を!
スープが美味しかったら「上だしそば」のどちらかを店内連食連食しようかと思ったので♪
なお、このスタッフの人!
後から隣に座ったお客さんが「上だしそば」を注文すると…
昔のマクドナルド商法のように…
「味玉はよろしかったですか?」
「中太自家製麺への変更はしなくてよろしかったでしょうか?」
なんて聞いていて…
人によっては、こういうのウザいと思う人もいると思うけど😅
でも、この商法が功を奏したのか、そのお客さん、味玉の追加も中太自家製麺への変更もしていた🤣
厨房にいる店主は入口に近い場所で調理しているので、私の座った席から一番遠い位置にいて…
さらに、カウンターの上にはグラスなど、いろんなものが雑多に置かれていて、ここから調理の様子を確認するのは難しいのが、ちょっと残念😞
それでも、「ピッ♪」という音が聞こえてきて…
麺を茹で始めたのがわかった!
その後、5分30秒経過したところで…
「ピピピッ♪ピピピッ♪ピピピッ♪ピッ…」
タイマーが鳴り響いて…
そうして、先客の常連さんと思われるお客さんの要望に答えて、「椎茸抜き」にして作られたものとともに2個作りされた「きのこのだしそば」が完成すると…
そのうちのノーマルの「きのこのだしそば」が男性スタッフの人から出されたのは着席から12分後!
時間が掛かったけど…
麺の茹で時間が長いのと…
きのこの調理もあるので、仕方がないよね😊


しめじ、なめこ、舞茸、ヒラタケ!
あれっ!?
椎茸がないような…
私も抜きになっちゃったのかな😅
さらに、卵黄と長ネギ、柚子皮が載る!
きのこ三昧な一杯🍄
まずは、スープをいただくと…
店主のTwitterのツイートによると…
焼き煮干3種、伊予いりこ他4種、焼津産鰹節、しいたけ、昆布、豚、いかでの出汁!
これを5種のきのこ出汁で追ったということだったけど…

いりこ、昆布、鰹の讃岐うどんのかけ出汁のような…
仄かに感じる酸味は鰹によるものか、干し椎茸によるものか?
そんなベーススープに茸出汁をミックスさせたような…
それに濃口醤油、みりん、砂糖で作った、少し甘みのある、あっさりとした味わいのスープで美味しい😋
そして、そんなスープに合わせた極太で平打ちの縮れ麺は、見た目は武蔵野うどん!
しかし、カタくはなく、モッチリとした、やわらかめの食感の麺で!
コシもあって!
食感は最高♪


きのこも、しめじ、なめこ、舞茸、ヒラタケ…
それぞれのきのこの味、食感の違いも楽しめたし美味しかったし!
食べ終えて、美味しいとは思ったけど😋
これって、きのこうどんでは!?
スープも麺もラーメンという感じはしなかったかな…
もっとも、こちらの店は…
「らーめんの枠に捉われず出汁と麺に拘った料理を提供する」というコンセプトの店だから…
こういう、ラーメンとうどんのフュージョンというかクロスオーバーというか…
そんな麺料理だということはわかる。
ただ、ラーメンは、油があって、鹹水があるからラーメンなので!
ラーメン寄りというよりはうどん寄りに感じられたかな…
ご馳走さまでした。

メニュー:油そば…950円
上だしそば…950円
※チャーシュー抜きの「だしそば」…800円
中太もっちり自家製麺変更…50円
【本日の限定】きのこのだしそば…1200円
ごはん…150円/味玉…150円
好み度:きのこのだしそば
接客・サービス

本日のランチは、極太の手打ち麺でいただく「油そば」が評判の『だし と 麺 遊泳』へ!
東京・尾久にある『中華そば 竹千代』のスタッフだった方が、東京・西早稲田にあるイタリアン、台湾料理、中華料理、和食のボーダーレスなメニューを楽しめる多国籍バル『V plus(ブイ プラス)』を間借りして、昨年の2021年10月10日にオープンした店!
ただし、営業は日曜・月曜・火曜の週3日間!
ランチタイムのみの限定で、営業時間も短め!
オープン前から話題になっていて!
極太の手打ち麺だけではなく、出汁にもこだわりがあるようなので、行ってみたいと思っていた。
ただ、当時は仙台勤務で、帰省したときしか行けないし…
コロナ禍の真っ只中にあったし…
なかなか、簡単には行ける環境にはなかった。
ただ、一度だけチャンスはあった!
『入鹿TOKYO 六本木店』のオープン日が同じ2021年10月10日で!
開店祝いのために新幹線に乗って駆け付けたことがあって!
その後は、『手打麺祭 かめ囲』店主の亀ちゃんが、当時、修業先である『煮干しつけ麺 宮元』を借りて不定期に営業『手打中華蕎麦 亀庵』が、この日、営業日だったので!
向かうつもりでいた。
しかし、『入鹿TOKYO 六本木店』のある六本木から『煮干しつけ麺 宮元』のある蒲田へと向かったところ…
電気系統のトラブルでJR京浜東北線がストップして、なかなか復旧できずに、食べに行くのを断念せざるを得なくなった。
そこで、向かったのが『だしと麺 遊泳』!
しかし、JR山手線にも影響が出ていて…
何とか東京メトロ東西線で高田馬場駅からアクセスして店まで来たものの、時間切れ閉店😞
本当、この日はついてなかった😫
その後、2022年の4月から東京勤務に戻ったものの、すでにオープンから半年以上が経過していて、ニュースソースとしては古いものになってしまっていたのと…
「油そば」に使われた極太の手打ち麺がには興味はあったけど、基本、「油そば」とか「まぜそば」といった「汁なし」は食べないので…
食べるんだったら「上だしそば」という「汁あり」になるけど…
こちらは、情報によると菅野製麺所の細麺を使用しているということだったので、こちらにも食指は動かなかった…
では、なぜ、今日、食べに行ってみようと思ったかというと…
ます、最近、限定で出されている「きのこのだしそば」をTwitterで複数のフォロワーの人たちが食べて、絶賛していていて♪
きのこは好きだし🥰
調べてみると、「きのこのだしそば」には、「油そば」に使われた極太の手打ち麺が使われているということだったので😂
この「きのこのだしそば」に自家製海の佃煮付きの「ごはん」を付けて!
最後は「ごはん」をスープにダイブさせて、「きのこ雑炊」で〆るつもり♪
そうして、東京さくらトラムなんてかわいい愛称が付くようになった都電荒川線・面影橋駅から徒歩5分。
東京メトロ副都心線・西早稲田駅1番出口から徒歩6分。
東京メトロ東西線・高田馬場駅7番出口から徒歩8分の「早稲田通り」と「茶屋町通り」が交差する交差点の角地にある店へと12時8分のお昼の書き入れ時にやって来ると…
店のローカルルールに従って幟の横に2人のお客さんが並んで待っていた。
午前中の打ち合わせが長引いて、こんな混雑する時間に来ないといけなくなってしまったのに…
意外にお客さんは少なめ…
高田馬場からアクセスしたので、ここまで来る途中、『末廣ラーメン本舗』で7人!
『渡なべ』は8人!
明治通りを渡って、店の手前にある老舗の札幌ラーメンの店『えぞ菊』でも5人の行列ができていたので…
もしかして、10人以上は確実に並んでいるのではと思って来たのに…
でも、よかった♪
こんな寒い中、長い間、待つのも辛いものがあるので😓
7分ほど待って、男性スタッフの人から厨房前に造られたL字型カウンター7席で営業する席のうち、店の一番奥の席へと案内されて…
注文を聞かれて、オーダーしたのは「きのこのだしそば」!

「他はよろしかったですか?」と聞かれて…
「大丈夫です。」と答えたけど…
「ごはん」をオーダーしなかったのは、先客が「油そば」とチャーシュー抜きの「だしそば」を2つ注文していて、ちらの店は、連食可能とわかったので♪
そこで、私も、「きのこのだしそば」を食べて!
麺がよかったら「油そば」を!
スープが美味しかったら「上だしそば」のどちらかを店内連食連食しようかと思ったので♪
なお、このスタッフの人!
後から隣に座ったお客さんが「上だしそば」を注文すると…
昔のマクドナルド商法のように…
「味玉はよろしかったですか?」
「中太自家製麺への変更はしなくてよろしかったでしょうか?」
なんて聞いていて…
人によっては、こういうのウザいと思う人もいると思うけど😅
でも、この商法が功を奏したのか、そのお客さん、味玉の追加も中太自家製麺への変更もしていた🤣
厨房にいる店主は入口に近い場所で調理しているので、私の座った席から一番遠い位置にいて…
さらに、カウンターの上にはグラスなど、いろんなものが雑多に置かれていて、ここから調理の様子を確認するのは難しいのが、ちょっと残念😞
それでも、「ピッ♪」という音が聞こえてきて…
麺を茹で始めたのがわかった!
その後、5分30秒経過したところで…
「ピピピッ♪ピピピッ♪ピピピッ♪ピッ…」
タイマーが鳴り響いて…
そうして、先客の常連さんと思われるお客さんの要望に答えて、「椎茸抜き」にして作られたものとともに2個作りされた「きのこのだしそば」が完成すると…
そのうちのノーマルの「きのこのだしそば」が男性スタッフの人から出されたのは着席から12分後!
時間が掛かったけど…
麺の茹で時間が長いのと…
きのこの調理もあるので、仕方がないよね😊


しめじ、なめこ、舞茸、ヒラタケ!
あれっ!?
椎茸がないような…
私も抜きになっちゃったのかな😅
さらに、卵黄と長ネギ、柚子皮が載る!
きのこ三昧な一杯🍄
まずは、スープをいただくと…
店主のTwitterのツイートによると…
焼き煮干3種、伊予いりこ他4種、焼津産鰹節、しいたけ、昆布、豚、いかでの出汁!
これを5種のきのこ出汁で追ったということだったけど…

いりこ、昆布、鰹の讃岐うどんのかけ出汁のような…
仄かに感じる酸味は鰹によるものか、干し椎茸によるものか?
そんなベーススープに茸出汁をミックスさせたような…
それに濃口醤油、みりん、砂糖で作った、少し甘みのある、あっさりとした味わいのスープで美味しい😋
そして、そんなスープに合わせた極太で平打ちの縮れ麺は、見た目は武蔵野うどん!
しかし、カタくはなく、モッチリとした、やわらかめの食感の麺で!
コシもあって!
食感は最高♪


きのこも、しめじ、なめこ、舞茸、ヒラタケ…
それぞれのきのこの味、食感の違いも楽しめたし美味しかったし!
食べ終えて、美味しいとは思ったけど😋
これって、きのこうどんでは!?
スープも麺もラーメンという感じはしなかったかな…
もっとも、こちらの店は…
「らーめんの枠に捉われず出汁と麺に拘った料理を提供する」というコンセプトの店だから…
こういう、ラーメンとうどんのフュージョンというかクロスオーバーというか…
そんな麺料理だということはわかる。
ただ、ラーメンは、油があって、鹹水があるからラーメンなので!
ラーメン寄りというよりはうどん寄りに感じられたかな…
ご馳走さまでした。

メニュー:油そば…950円
上だしそば…950円
※チャーシュー抜きの「だしそば」…800円
中太もっちり自家製麺変更…50円
【本日の限定】きのこのだしそば…1200円
ごはん…150円/味玉…150円
関連ランキング:ラーメン | 面影橋駅、西早稲田駅、早稲田駅(都電)
好み度:きのこのだしそば

接客・サービス

2022.12.26
らぁ麺 はやし田 新宿店【参】 ~12月19日に開業5周年を迎えた株式会社INGSが運営するラーメン直営店の旗艦店で12月26日・27日の2日間提供される周年記念限定の「特製中華蕎麦」🎉~
訪問日:2022年12月26日(月)

本日のランチは株式会社INGSが運営するラーメン直営店の旗艦店『らぁ麺 はやし田 新宿店』へ!
現在、『らぁ麺 はやし田』だけでも16店舗!
他のブランドのラーメン店を加えると直営23店を運営する株式会社INGS。
さらに「ステルス・フランチャイズチェーン」と呼ばれる店のプロデュースも、直営店を遥かに凌ぐほど行っている…
そんな資本系の会社が運営する『らぁ麺 はやし田』の新宿三丁目にある本店が12月19日に開業5周年を迎えて!
今日明日の12月26日・27日の2日間!
各日60食限定で周年記念限定の「特製中華蕎麦」を出すというニュースが突然TwitterのTLに流れてきた。
2017年12月19日に『らぁ麺 はやし田』がオープンしたのを皮切りに『らぁ麺 鳳仙花』、『らぁ麺 時は麺なり』、『麺 かつら木』(閉店)と株式会社INGSが新規オープンする店を訪れていたけど…
プロデュース店も含め、あまりにも数が増えてしまい、追うのをやめた。
『らぁ麺 はやし田 新宿店』にも、現在は『中華そば 麺壁九年』、『麺や 麟子鳳雛(りんしほうすう)』の2店を営む、いしぴーこと石岡店主が、まだ、こちらの店で店長をしていて…
1周年限定の「貝出汁潮らぁ麺」が提供された2019年1月18日以降訪れていない。
そんな店へ4年ぶりに行ってみようと思ったのは、普段の鴨と大山どりで作ったスープではなく、比内地鶏と名古屋コーチンで作ったスープの醤油ラーメンが提供されるのと!
そんなブランド地鶏を使って、資本系の店が、どんなスープを作ってくるのか興味があったから…
「新宿マルイ本館」の裏手の路地にある店へと開店時間15分前の10時45分にやって来ると…
5人のお客さんが並んでいた。
しかし、後ろから来た男性客が前に並んでいた男の子に合流。
堂々と代表待ち🤣

しかし、この後、天罰が起こる。
子供を代表待ちさせて、父親と思われる男が合流した後…
再度、その父親が行列を離れて、ちょうど開店する11時に母親と思われる女性を伴って、戻って列に入ろうとすると…
それを見ていた店の女性スタッフの人が、行列の一番後に並ぶよう毅然とした態度で言って、代表待にを許さなかったこと!
開店時には22人が行列を作っていたので、最後尾に並び直したのかどうかは確認していないけど…
女性スタッフの対応に拍手👏
そして、ポールのお客さんから入店していって、券売機で食券を買って…
奥の席から詰めて座っていくはずが…
前2組のお客さん4人が食券を買うのに費やした時間は6分。
しかし、体感では、もっと長く感じられた。
これは、前のカップルのお客さんが韓国語で会話していて…
おそらく韓国からのツーリストだったからじゃないかと思われるけど…
この2人がなかなか食券を買おうとしない…
女性スタッフの人が日本語で説明しても理解できないようで…
仕方ないので、周年限定がおすすめだと日本語で言って、ボタンの位置を示しているのに買おうとしない。
最後にお互いに片言の英語で「エッグ」、「スペシャル」などと会話して、どうにか「味玉醤油らぁ麺」と「特製醤油らぁ麺」の食券を買ってくれたけど…
今後、円安ニッポンを訪れる訪日外国人観光客は、こうして増えてくるので!
インバウンド需要に対応するため、英語、韓国語、中国語のメニュー表記は必要になってくるね🇺🇸🇰🇷🇨🇳
そんなわけで、ちょっと、待たされたけど、券売機で「周年記念限定」の「特製中華蕎麦」の食券と「全替玉」の食券を買って席に…
そして、食券をカウンターの上に上げると…


先客4人の食券が順番に置かれていたけど…
全員がレギュラーメニュー!
「周年記念限定」は私が初めて!
そして、この後のお客さんは「周年記念限定」のラッシュ🤣
そうして、席に着いてから7分で厨房の男性スタッフの人から「特製中華蕎麦」が供されると…
「紙エプロンはお使いになられますか?」と聞かれて…
「お願いできますか!」と答えると…
すぐに差し出されたんだけど…
これは5年前にオープンしたときにも行われていたサービス!
ラーメン店で紙エプロンを置いてある店もあるけど…
大概は置いてあるだけで、券売機の横などに置かれていて…
セルフで持ってくるか…
こちらから言わない限りは出てこないのが普通なのに…
こういうサービスも、この店が人気の秘訣なんだと思う。
供された「特製中華蕎麦」は「日高四元 神威豚(ひだかよんげん かむいとん)」という北海道産の黒豚血統を含む四元豚のバラ肉の吊るし焼き、ロース肉の低温調理、肩ロース肉の煮豚の3種類の違った製法の豚チャーシューに!
千葉県、茨城県で飼養される銘柄鶏の「総州古白鶏」のムネ肉を低温調理した鶏チャーシューの計4種類のチャーシューと…
『はやし田』で愛用している…
とにかく黄身が濃い「マキシマムこいたまご」で作った味玉!
スープを練り込んだという肉ワンタンに中太メンマ、海苔、カイワレ、刻みネギがトッピングされた…
ゴージャスで美しいビジュアルの醤油ラーメン✨


比内地鶏の丸鶏と名古屋コーチンの胴ガラに乾物と野菜から引いた出汁と8種類の厳選醤油に三河みりん、神奈川県愛川町にある大矢孝酒造の銘酒「残草蓬萊(ざるそうほうらい)」の純米酒で作られたカエシを合わせたというスープをいただくと…
ブランド地鶏のうま味と極上のカエシがマリアージュしたスープは絶品😋

ここまで地鶏のうま味が引き出されたスープだとは思ってなかった😋
それに、カエシもスープとよく合っている♪
いい材料を使えば、美味しいスープができるわけじゃない…
特に地鶏の旨みをどこまで引き出せるのかと思っていたのに…
簡単に高いハードルを超えていった…
もっとも、地鶏とカエシの旨みの合わせ技で美味しく飲ませているので、塩ラーメンだったらどうかとは思うけど…
これだけのスープを作れるのはスゴいと思うし!
今日明日の120杯分のスープは、大きな寸胴があって、店炊きしていると思うけど…
このレシピでセントラルキッチンで、どこの『はやし田』でも食べられるようになったら…
個人店には脅威でしかないよね…
さすがに、このトッピング内容で1,000円では販売できないだろうけど…
デフォルトの「中華蕎麦」にして、価格を抑えて1,000円以下で販売できたら、本当、脅威だと思う…
麺は切刃18番の中太ストレート麺が合わせられていて…
2分ジャストで茹でられた麺は、たおやかで、モッチリとした食感の麺で…

しなやかなコシがあって…
熟成された麺からは小麦粉のうま味も感じられて…
何より、この醤油スープとの相性はバツグンで!
スープとの一体感すら感じさせられたし♪
これも菅野製麺所の埼玉県北葛飾郡松伏町にある製麺工場に特注した麺だと思われるけど…
国産小麦だけで作った自家製麺のような秀逸な麺で最高だったし♪
「日高四元 神威豚」という北海道のプレコフーズという会社の指定牧場で育てられたオリジナルブランド豚で作られた3種類のチャーシューのうち…
まず、吊るし焼きされたバラ肉の焼豚は、香ばしくて♪
肉の旨みが中に閉じ込められていて…
噛めば、バラ肉のジューシーなうま味が滲み出てくる絶品の焼豚だったし😋

低温調理されたロース肉のレアチャーシューは、赤身部分は肉のうま味MAXの味わいだし😋
脂身は口の中でとろける旨みと甘みを感じて!
これだけ美味しい豚ロース肉のレアチャーシューをラーメン店でいただくのは、札幌の『Japanese Ramen Noodle Lab Q』と、失念してしまったけど、もう1店くらいで…
極上の美味しさだったし😋
肩ロースの煮豚も。やわらかくて…
肉の旨みいっぱいの美味しい煮豚だったし😋
そして、低温調理された「総州古白鶏」のムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらとした食感に仕上げられていて…
旨みも強い鶏肉で😋
ラーメン店で、これまで食べてきた鶏ムネ肉のレアチャーシューでは一番好みの味、食感のものだったし…
この4種類のチャーシューは、どれもラーメン店で作るチャーシューの域を超える逸品といえる♪
「マキシマムこいたま」の味玉は、私は、特に味玉はラーメンには必要だと思っていないので、普通に美味しくいただきましたって感じだけど😅
でも、味玉がお好きな人は、普通の卵とは違う、濃厚な黄身の味わいを楽しめていいんじゃないかと思ったし♪

肉ワンタンも肉餡が肉肉しくて!
皮も薄皮のもので美味しくいただけたし😋

中太のメンマも!
シナコリな食感がよかったし♪

そうして、途中で茹でるのに2分は掛かるので、早めにお願いした「全替玉(替え玉1玉)」は、茹で時間1分10秒で!
ちょうど、麺を食べ終わるタイミングで、少し早めに着丼!

これは、麺の太さと黄みがかった麺の色からもわかるように…
先ほどの麺とは違う…
おそらく、レギュラーメニューの「醤油らぁ麺」に使われる麺だと思われるけど…
先ほどよりも一回りか二回り細い中細ストレートの麺を残ったスープにダイブさせていただくと…


つるシコな昔からある製麺所の「The中華麺」という感じの麺で…
ちょっと、カンスイの臭いが気になったし…
先ほどの麺に比べると、クオリティはだいぶ劣るかな😓
もっとも、これが普通で、先ほどの麺がよすぎたとも言えるけどね♪
しかし、「全替玉」という麺1玉の替玉で150円!
しかも、カットした鶏ムネ肉のレアチャーシューが付いて、この価格だし!
普通に営業しても、この店は個人店には脅威!
さらに、このハイクオリティな「中華蕎麦」が商品化されたら、もっと脅威になる。
やっぱり、資本系のラーメン店の中では、このクオリティのラーメン、つけ麺を作れる「INGS」系の店は改めて、スゴいと思った。
ご馳走さまでした。

PS 明日27日も60食限定で販売されるので!
地鶏清湯の醤油ラーメン好きな方は必食です😋


メニュー:醤油らぁ麺…850円/味玉醤油らぁ麺…950円/特製醤油らぁ麺…1100円
トビウオの塩らーめん…1050円/トビウオの味玉塩らーめん…1150円/トビウオの特製塩らーめん…1300円
半替玉…100円/全替玉…150円
つけ麺…900円/味玉つけ麺…1000円/特製つけ麺…1100円
つけ麺大盛…100円
【周年記念限定】特製中華蕎麦…1000円
【冬季限定麺】焦がし味噌担々麺…950円
まぜそば…850円/追飯…100円
鶏茶漬けセット…200円/ライス…150円/マキシマム親子丼…300円/マキシマムTKG…300円
チャーシュー…250円/味玉…100円/メンマ…150円
好み度:特製中華蕎麦
接客・サービス

本日のランチは株式会社INGSが運営するラーメン直営店の旗艦店『らぁ麺 はやし田 新宿店』へ!
現在、『らぁ麺 はやし田』だけでも16店舗!
他のブランドのラーメン店を加えると直営23店を運営する株式会社INGS。
さらに「ステルス・フランチャイズチェーン」と呼ばれる店のプロデュースも、直営店を遥かに凌ぐほど行っている…
そんな資本系の会社が運営する『らぁ麺 はやし田』の新宿三丁目にある本店が12月19日に開業5周年を迎えて!
今日明日の12月26日・27日の2日間!
各日60食限定で周年記念限定の「特製中華蕎麦」を出すというニュースが突然TwitterのTLに流れてきた。
2017年12月19日に『らぁ麺 はやし田』がオープンしたのを皮切りに『らぁ麺 鳳仙花』、『らぁ麺 時は麺なり』、『麺 かつら木』(閉店)と株式会社INGSが新規オープンする店を訪れていたけど…
プロデュース店も含め、あまりにも数が増えてしまい、追うのをやめた。
『らぁ麺 はやし田 新宿店』にも、現在は『中華そば 麺壁九年』、『麺や 麟子鳳雛(りんしほうすう)』の2店を営む、いしぴーこと石岡店主が、まだ、こちらの店で店長をしていて…
1周年限定の「貝出汁潮らぁ麺」が提供された2019年1月18日以降訪れていない。
そんな店へ4年ぶりに行ってみようと思ったのは、普段の鴨と大山どりで作ったスープではなく、比内地鶏と名古屋コーチンで作ったスープの醤油ラーメンが提供されるのと!
そんなブランド地鶏を使って、資本系の店が、どんなスープを作ってくるのか興味があったから…
「新宿マルイ本館」の裏手の路地にある店へと開店時間15分前の10時45分にやって来ると…
5人のお客さんが並んでいた。
しかし、後ろから来た男性客が前に並んでいた男の子に合流。
堂々と代表待ち🤣

しかし、この後、天罰が起こる。
子供を代表待ちさせて、父親と思われる男が合流した後…
再度、その父親が行列を離れて、ちょうど開店する11時に母親と思われる女性を伴って、戻って列に入ろうとすると…
それを見ていた店の女性スタッフの人が、行列の一番後に並ぶよう毅然とした態度で言って、代表待にを許さなかったこと!
開店時には22人が行列を作っていたので、最後尾に並び直したのかどうかは確認していないけど…
女性スタッフの対応に拍手👏
そして、ポールのお客さんから入店していって、券売機で食券を買って…
奥の席から詰めて座っていくはずが…
前2組のお客さん4人が食券を買うのに費やした時間は6分。
しかし、体感では、もっと長く感じられた。
これは、前のカップルのお客さんが韓国語で会話していて…
おそらく韓国からのツーリストだったからじゃないかと思われるけど…
この2人がなかなか食券を買おうとしない…
女性スタッフの人が日本語で説明しても理解できないようで…
仕方ないので、周年限定がおすすめだと日本語で言って、ボタンの位置を示しているのに買おうとしない。
最後にお互いに片言の英語で「エッグ」、「スペシャル」などと会話して、どうにか「味玉醤油らぁ麺」と「特製醤油らぁ麺」の食券を買ってくれたけど…
今後、円安ニッポンを訪れる訪日外国人観光客は、こうして増えてくるので!
インバウンド需要に対応するため、英語、韓国語、中国語のメニュー表記は必要になってくるね🇺🇸🇰🇷🇨🇳
そんなわけで、ちょっと、待たされたけど、券売機で「周年記念限定」の「特製中華蕎麦」の食券と「全替玉」の食券を買って席に…
そして、食券をカウンターの上に上げると…


先客4人の食券が順番に置かれていたけど…
全員がレギュラーメニュー!
「周年記念限定」は私が初めて!
そして、この後のお客さんは「周年記念限定」のラッシュ🤣
そうして、席に着いてから7分で厨房の男性スタッフの人から「特製中華蕎麦」が供されると…
「紙エプロンはお使いになられますか?」と聞かれて…
「お願いできますか!」と答えると…
すぐに差し出されたんだけど…
これは5年前にオープンしたときにも行われていたサービス!
ラーメン店で紙エプロンを置いてある店もあるけど…
大概は置いてあるだけで、券売機の横などに置かれていて…
セルフで持ってくるか…
こちらから言わない限りは出てこないのが普通なのに…
こういうサービスも、この店が人気の秘訣なんだと思う。
供された「特製中華蕎麦」は「日高四元 神威豚(ひだかよんげん かむいとん)」という北海道産の黒豚血統を含む四元豚のバラ肉の吊るし焼き、ロース肉の低温調理、肩ロース肉の煮豚の3種類の違った製法の豚チャーシューに!
千葉県、茨城県で飼養される銘柄鶏の「総州古白鶏」のムネ肉を低温調理した鶏チャーシューの計4種類のチャーシューと…
『はやし田』で愛用している…
とにかく黄身が濃い「マキシマムこいたまご」で作った味玉!
スープを練り込んだという肉ワンタンに中太メンマ、海苔、カイワレ、刻みネギがトッピングされた…
ゴージャスで美しいビジュアルの醤油ラーメン✨


比内地鶏の丸鶏と名古屋コーチンの胴ガラに乾物と野菜から引いた出汁と8種類の厳選醤油に三河みりん、神奈川県愛川町にある大矢孝酒造の銘酒「残草蓬萊(ざるそうほうらい)」の純米酒で作られたカエシを合わせたというスープをいただくと…
ブランド地鶏のうま味と極上のカエシがマリアージュしたスープは絶品😋

ここまで地鶏のうま味が引き出されたスープだとは思ってなかった😋
それに、カエシもスープとよく合っている♪
いい材料を使えば、美味しいスープができるわけじゃない…
特に地鶏の旨みをどこまで引き出せるのかと思っていたのに…
簡単に高いハードルを超えていった…
もっとも、地鶏とカエシの旨みの合わせ技で美味しく飲ませているので、塩ラーメンだったらどうかとは思うけど…
これだけのスープを作れるのはスゴいと思うし!
今日明日の120杯分のスープは、大きな寸胴があって、店炊きしていると思うけど…
このレシピでセントラルキッチンで、どこの『はやし田』でも食べられるようになったら…
個人店には脅威でしかないよね…
さすがに、このトッピング内容で1,000円では販売できないだろうけど…
デフォルトの「中華蕎麦」にして、価格を抑えて1,000円以下で販売できたら、本当、脅威だと思う…
麺は切刃18番の中太ストレート麺が合わせられていて…
2分ジャストで茹でられた麺は、たおやかで、モッチリとした食感の麺で…

しなやかなコシがあって…
熟成された麺からは小麦粉のうま味も感じられて…
何より、この醤油スープとの相性はバツグンで!
スープとの一体感すら感じさせられたし♪
これも菅野製麺所の埼玉県北葛飾郡松伏町にある製麺工場に特注した麺だと思われるけど…
国産小麦だけで作った自家製麺のような秀逸な麺で最高だったし♪
「日高四元 神威豚」という北海道のプレコフーズという会社の指定牧場で育てられたオリジナルブランド豚で作られた3種類のチャーシューのうち…
まず、吊るし焼きされたバラ肉の焼豚は、香ばしくて♪
肉の旨みが中に閉じ込められていて…
噛めば、バラ肉のジューシーなうま味が滲み出てくる絶品の焼豚だったし😋

低温調理されたロース肉のレアチャーシューは、赤身部分は肉のうま味MAXの味わいだし😋
脂身は口の中でとろける旨みと甘みを感じて!
これだけ美味しい豚ロース肉のレアチャーシューをラーメン店でいただくのは、札幌の『Japanese Ramen Noodle Lab Q』と、失念してしまったけど、もう1店くらいで…
極上の美味しさだったし😋
肩ロースの煮豚も。やわらかくて…
肉の旨みいっぱいの美味しい煮豚だったし😋
そして、低温調理された「総州古白鶏」のムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらとした食感に仕上げられていて…
旨みも強い鶏肉で😋
ラーメン店で、これまで食べてきた鶏ムネ肉のレアチャーシューでは一番好みの味、食感のものだったし…
この4種類のチャーシューは、どれもラーメン店で作るチャーシューの域を超える逸品といえる♪
「マキシマムこいたま」の味玉は、私は、特に味玉はラーメンには必要だと思っていないので、普通に美味しくいただきましたって感じだけど😅
でも、味玉がお好きな人は、普通の卵とは違う、濃厚な黄身の味わいを楽しめていいんじゃないかと思ったし♪

肉ワンタンも肉餡が肉肉しくて!
皮も薄皮のもので美味しくいただけたし😋

中太のメンマも!
シナコリな食感がよかったし♪

そうして、途中で茹でるのに2分は掛かるので、早めにお願いした「全替玉(替え玉1玉)」は、茹で時間1分10秒で!
ちょうど、麺を食べ終わるタイミングで、少し早めに着丼!

これは、麺の太さと黄みがかった麺の色からもわかるように…
先ほどの麺とは違う…
おそらく、レギュラーメニューの「醤油らぁ麺」に使われる麺だと思われるけど…
先ほどよりも一回りか二回り細い中細ストレートの麺を残ったスープにダイブさせていただくと…


つるシコな昔からある製麺所の「The中華麺」という感じの麺で…
ちょっと、カンスイの臭いが気になったし…
先ほどの麺に比べると、クオリティはだいぶ劣るかな😓
もっとも、これが普通で、先ほどの麺がよすぎたとも言えるけどね♪
しかし、「全替玉」という麺1玉の替玉で150円!
しかも、カットした鶏ムネ肉のレアチャーシューが付いて、この価格だし!
普通に営業しても、この店は個人店には脅威!
さらに、このハイクオリティな「中華蕎麦」が商品化されたら、もっと脅威になる。
やっぱり、資本系のラーメン店の中では、このクオリティのラーメン、つけ麺を作れる「INGS」系の店は改めて、スゴいと思った。
ご馳走さまでした。

PS 明日27日も60食限定で販売されるので!
地鶏清湯の醤油ラーメン好きな方は必食です😋


メニュー:醤油らぁ麺…850円/味玉醤油らぁ麺…950円/特製醤油らぁ麺…1100円
トビウオの塩らーめん…1050円/トビウオの味玉塩らーめん…1150円/トビウオの特製塩らーめん…1300円
半替玉…100円/全替玉…150円
つけ麺…900円/味玉つけ麺…1000円/特製つけ麺…1100円
つけ麺大盛…100円
【周年記念限定】特製中華蕎麦…1000円
【冬季限定麺】焦がし味噌担々麺…950円
まぜそば…850円/追飯…100円
鶏茶漬けセット…200円/ライス…150円/マキシマム親子丼…300円/マキシマムTKG…300円
チャーシュー…250円/味玉…100円/メンマ…150円
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好み度:特製中華蕎麦

接客・サービス

訪問日:2022年10月21日(金)

本日のランチは、3年ぶりに「大つけ麺博」が開催されている新宿歌舞伎町で!
新宿駅の東口から靖国通り(東京都道302号新宿両国線)に出て、そのまま、正面に見える新宿歌舞伎町のランドマークとなっているゴジラヘッドのある新宿東宝ビルに向かって歩いていって…


その新宿東宝ビルを左折して、すぐ、また、右折して、歌舞伎町一番街を歩いて、大久保方面に歩いていけば、「大つけ麺博 presents 世界一美味いラーメン祭」が開催されている大久保公園に行ける!
しかし、左折せずに右折して、その先の路地を左折して、やって来たのは『麺堂にしき 新宿歌舞伎町店』!
狙いは、只今、こちらの店で、限定で、提供されている「鱧と松茸と金目鯛のラーメン」をいただくため!
こちらの店は、眠らない街・新宿歌舞伎町に店があることから、以前は夜の19時開店で翌日の12時閉店。
なかなかランチタイムに行きづらい店だったのが、営業時間が14時まで2時間延長になったので!
一度、訪問して「鴨だし醤油つけ麺」を食べたことがある。
とても美味しい鴨出汁のつけ麺で😋
鴨出汁のラーメンも食べてみたいと思ったし🦆🍜
それに、こちらの店では、様々な限定ラーメンが提供されているので♪
好みの限定がリリースされたら、食べに行きたいと思ってはいたけど…
店に居合わせた夜のお仕事のお客さんの言動や態度が不快に思えて😫
一度、行っただけで、以降、来店するのを敬遠していた。
しかし、10月13日にTwitterのTLに、たまたま、こちらの店の限定情報が流れてきて…
それが、鱧と松茸がトッピングされた金目鯛スープのラーメンだったので、めっちゃ食べたかったし♪
それに、この限定!
店のTwitterを遡って見てみると…
10月11日から提供されていて!
さらに、店の営業時間も10月4日から18時開店の15時閉店と営業時間が、さらに長くなっているのがわかった。
なるべく、夜職のお客さんとの接触を避けて、遅めの時間に行きたい。
しかし、翌日の10月14日に食べに行こうと思ったら、11時すぎに売り切れのツイートがあって😓
限定は早めの時間に売り切れてしまうようだったので、諦めていたら…
10月18日の19時前のツイートでは…
こんなツイートをしていて…
その後、売り切れのツイートもなく…
本日10月21日の深夜に、こんなツイートをしていたのを今朝、見て!
食べに行くことに!
11時55分に入店すると…
オープンキッチンの厨房には、前回、「鴨だし醤油つけ麺」を作ってくれた男性スタッフの人と、前回はいなかった男性スタッフの人の2人がいた。
お客さんは3人いて、L字型カウンター席の店の入口から左に延びた手前側の席にビジネスマンのお客さんが1人!
入口から奥に延びるカウンター席の奥の方に、お水っぽい女性客2人。
券売機の上にあった限定のPOPを見て、券売機に千円札を2枚投入して…
点灯した「限定7」のボタンと「ごはん」のボタンを押して食券を買い求めて、手前側のカウンター席へと着いて…


カウンターの上に食券を上げると…
初めましてのスタッフの人から水の入ったコップが出されて、食券が回収されていった。
厨房では先客の女性2人のラーメンが作られていて…
雪平鍋に入れられたスープがガス台の火に掛けられて…
茹で麺機の中の2基のテボに麺が入れられて、タイマーがセットされると…
ラーメン丼にカエシと香味油が入れられて…
さらに、温められたスープがラーメン丼に注がれると…
40秒で鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そつして、麺を整えて、トッピングの具が盛りつけられて完成したラーメンが出されていくと…
次に、また、ラーメンが作られて…
着席してから11分ほどで完成すると…
「熱いですから、お気をつけください。」という注意喚起の言葉とともに、初めましてのスタッフの人から限定の「鱧と松茸と金目鯛のラーメン」と小皿に入れられたカボスが出されると…
すぐに「ごはん」も出された。

鱧のソテーのバターソース添えに鱧のつみれ、醤油ダレで炙った松茸、ベビースピナッチ、食用菊、芽葱がトッピングされて!
くし切りされたカボスが別添えの小皿に載せられた塩ラーメン🍜


まずは、トッピングされた具を「ごはん」の上に移動させて…
黄金色したスープをいただくと…


静岡県産の金目鯛と愛媛県産の真鯛の鮮魚のアラと中骨で出汁を引いたというスープは、鮮魚の臭みなどなく、うま味だけが巧みに引き出されていて…
極上の味わい😋
美味しかったから、思わずスープを何口も飲んでしまって…
〆の雑炊用にスープを取っておかないといけないことに気づいて、すぐにやめたけど😓
鯛好きにはたまらない味わいで😆
コクがあって、最高に美味しい😋
そして、このコクうまな鯛出汁スープに合わせられた麺は、太くも細くもない中庸な太さの切刃20番の麺じゃないかと思うけど…
つるシコな食感の麺で!

弾力があって!
コシがあって!
麺がスープに勝ってしまっていたようにも思えたけど…
でも、最近は、あまり食べたことのない素朴な食感なのがよかったし♪
そうして、麺を食べ終えたところで…
残ったスープを鱧のソテーに鱧つくね、松茸が載る「ごはん」に掛けて、カボスを搾って「鱧と松茸と金目鯛の雑炊」にしていただくと…



鱧のソテーはバーナーで炙られたもので、香ばしくて、レモンバターの風味が最高だったし😆
鱧のつみれはふんわりした食感なのがよかったし♪
ただ、松茸は、独特の香りもしなかったし…
コリコリとした食感もなく、ちょっと、残念だったかな😞
ただ、これだけで、あとはパーフェクト♪
金目鯛と鯛の出汁のうま味を吸ったご飯が、めちゃくちゃ美味しくて😋
堪能させてもらいました。
また、新しい限定が出たら食べにきますね♪
いや、その前にレギュラーメニューの鴨チャーシューがトッピングされた「鴨だし醤油ラーメン」を食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製鴨だし醤油ラーメン…1190円/鴨だし醤油ラーメン…890円/味玉鴨だし醤油ラーメン…990円/チャーシュー鴨だし醤油ラーメン…1190円
特製鴨だし魚介ラーメン…1190円/鴨だし魚介ラーメン…890円/味玉鴨だし魚介ラーメン…990円/チャーシュー鴨だし魚介ラーメン…1190円
特製山椒ラーメン…1200円/山椒ラーメン…900円/味玉山椒ラーメン…1000円/チャーシュー山椒ラーメン…1200円
鴨だし醤油つけ麺…970円/鴨だし魚介つけ麺…970円/つけ麺大盛…200円
味玉…100円/鴨チャーシュー(4枚)…300円/ドデカワンタン…130円/極太メンマ…130円/海苔…100円/切落し鴨チャーシュー(2~3個)…90円/特製トッピング…300円
【限定】鱧と松茸と金目鯛のラーメン…1500円
好み度:鱧と松茸と金目鯛のラーメン
接客・サービス
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本日のランチは、3年ぶりに「大つけ麺博」が開催されている新宿歌舞伎町で!
新宿駅の東口から靖国通り(東京都道302号新宿両国線)に出て、そのまま、正面に見える新宿歌舞伎町のランドマークとなっているゴジラヘッドのある新宿東宝ビルに向かって歩いていって…


その新宿東宝ビルを左折して、すぐ、また、右折して、歌舞伎町一番街を歩いて、大久保方面に歩いていけば、「大つけ麺博 presents 世界一美味いラーメン祭」が開催されている大久保公園に行ける!
しかし、左折せずに右折して、その先の路地を左折して、やって来たのは『麺堂にしき 新宿歌舞伎町店』!
狙いは、只今、こちらの店で、限定で、提供されている「鱧と松茸と金目鯛のラーメン」をいただくため!
こちらの店は、眠らない街・新宿歌舞伎町に店があることから、以前は夜の19時開店で翌日の12時閉店。
なかなかランチタイムに行きづらい店だったのが、営業時間が14時まで2時間延長になったので!
一度、訪問して「鴨だし醤油つけ麺」を食べたことがある。
とても美味しい鴨出汁のつけ麺で😋
鴨出汁のラーメンも食べてみたいと思ったし🦆🍜
それに、こちらの店では、様々な限定ラーメンが提供されているので♪
好みの限定がリリースされたら、食べに行きたいと思ってはいたけど…
店に居合わせた夜のお仕事のお客さんの言動や態度が不快に思えて😫
一度、行っただけで、以降、来店するのを敬遠していた。
しかし、10月13日にTwitterのTLに、たまたま、こちらの店の限定情報が流れてきて…
それが、鱧と松茸がトッピングされた金目鯛スープのラーメンだったので、めっちゃ食べたかったし♪
それに、この限定!
店のTwitterを遡って見てみると…
10月11日から提供されていて!
さらに、店の営業時間も10月4日から18時開店の15時閉店と営業時間が、さらに長くなっているのがわかった。
なるべく、夜職のお客さんとの接触を避けて、遅めの時間に行きたい。
しかし、翌日の10月14日に食べに行こうと思ったら、11時すぎに売り切れのツイートがあって😓
限定は早めの時間に売り切れてしまうようだったので、諦めていたら…
10月18日の19時前のツイートでは…
18日→19日
— 麺堂にしき @新宿歌舞伎町 (@lesath1652) 2022年10月18日
18:00〜翌日15:00で営業します!
本日は限定の鱧と松茸と金目鯛のラーメンは売り切れなくご提供できると思います🍜
是非食べに来てみてください🙇♂️ pic.twitter.com/ffMTPutuNJ
こんなツイートをしていて…
その後、売り切れのツイートもなく…
本日10月21日の深夜に、こんなツイートをしていたのを今朝、見て!
食べに行くことに!
20日→21日
— 麺堂にしき @新宿歌舞伎町 (@lesath1652) 2022年10月20日
18:00〜翌日15:00で営業中です!
限定ラーメン
【鱧と松茸と金目鯛のラーメン】
¥1500
今月いっぱいは提供する予定です。
※出数によって多少前後します。
金目鯛のスープと松茸、鱧のハーモニーをお楽しみください✨ pic.twitter.com/FHIFZxVi1F
11時55分に入店すると…
オープンキッチンの厨房には、前回、「鴨だし醤油つけ麺」を作ってくれた男性スタッフの人と、前回はいなかった男性スタッフの人の2人がいた。
お客さんは3人いて、L字型カウンター席の店の入口から左に延びた手前側の席にビジネスマンのお客さんが1人!
入口から奥に延びるカウンター席の奥の方に、お水っぽい女性客2人。
券売機の上にあった限定のPOPを見て、券売機に千円札を2枚投入して…
点灯した「限定7」のボタンと「ごはん」のボタンを押して食券を買い求めて、手前側のカウンター席へと着いて…


カウンターの上に食券を上げると…
初めましてのスタッフの人から水の入ったコップが出されて、食券が回収されていった。
厨房では先客の女性2人のラーメンが作られていて…
雪平鍋に入れられたスープがガス台の火に掛けられて…
茹で麺機の中の2基のテボに麺が入れられて、タイマーがセットされると…
ラーメン丼にカエシと香味油が入れられて…
さらに、温められたスープがラーメン丼に注がれると…
40秒で鳴り出したタイマーを止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へ!
そつして、麺を整えて、トッピングの具が盛りつけられて完成したラーメンが出されていくと…
次に、また、ラーメンが作られて…
着席してから11分ほどで完成すると…
「熱いですから、お気をつけください。」という注意喚起の言葉とともに、初めましてのスタッフの人から限定の「鱧と松茸と金目鯛のラーメン」と小皿に入れられたカボスが出されると…
すぐに「ごはん」も出された。

鱧のソテーのバターソース添えに鱧のつみれ、醤油ダレで炙った松茸、ベビースピナッチ、食用菊、芽葱がトッピングされて!
くし切りされたカボスが別添えの小皿に載せられた塩ラーメン🍜


まずは、トッピングされた具を「ごはん」の上に移動させて…
黄金色したスープをいただくと…


静岡県産の金目鯛と愛媛県産の真鯛の鮮魚のアラと中骨で出汁を引いたというスープは、鮮魚の臭みなどなく、うま味だけが巧みに引き出されていて…
極上の味わい😋
美味しかったから、思わずスープを何口も飲んでしまって…
〆の雑炊用にスープを取っておかないといけないことに気づいて、すぐにやめたけど😓
鯛好きにはたまらない味わいで😆
コクがあって、最高に美味しい😋
そして、このコクうまな鯛出汁スープに合わせられた麺は、太くも細くもない中庸な太さの切刃20番の麺じゃないかと思うけど…
つるシコな食感の麺で!

弾力があって!
コシがあって!
麺がスープに勝ってしまっていたようにも思えたけど…
でも、最近は、あまり食べたことのない素朴な食感なのがよかったし♪
そうして、麺を食べ終えたところで…
残ったスープを鱧のソテーに鱧つくね、松茸が載る「ごはん」に掛けて、カボスを搾って「鱧と松茸と金目鯛の雑炊」にしていただくと…



鱧のソテーはバーナーで炙られたもので、香ばしくて、レモンバターの風味が最高だったし😆
鱧のつみれはふんわりした食感なのがよかったし♪
ただ、松茸は、独特の香りもしなかったし…
コリコリとした食感もなく、ちょっと、残念だったかな😞
ただ、これだけで、あとはパーフェクト♪
金目鯛と鯛の出汁のうま味を吸ったご飯が、めちゃくちゃ美味しくて😋
堪能させてもらいました。
また、新しい限定が出たら食べにきますね♪
いや、その前にレギュラーメニューの鴨チャーシューがトッピングされた「鴨だし醤油ラーメン」を食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製鴨だし醤油ラーメン…1190円/鴨だし醤油ラーメン…890円/味玉鴨だし醤油ラーメン…990円/チャーシュー鴨だし醤油ラーメン…1190円
特製鴨だし魚介ラーメン…1190円/鴨だし魚介ラーメン…890円/味玉鴨だし魚介ラーメン…990円/チャーシュー鴨だし魚介ラーメン…1190円
特製山椒ラーメン…1200円/山椒ラーメン…900円/味玉山椒ラーメン…1000円/チャーシュー山椒ラーメン…1200円
鴨だし醤油つけ麺…970円/鴨だし魚介つけ麺…970円/つけ麺大盛…200円
味玉…100円/鴨チャーシュー(4枚)…300円/ドデカワンタン…130円/極太メンマ…130円/海苔…100円/切落し鴨チャーシュー(2~3個)…90円/特製トッピング…300円
【限定】鱧と松茸と金目鯛のラーメン…1500円
関連ランキング:ラーメン | 西武新宿駅、新宿西口駅、新宿三丁目駅
好み度:鱧と松茸と金目鯛のラーメン

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訪問日:2022年9月25日(日)

本日のランチは、神楽坂下にある明治2年創業の『かぐら坂 志 満 金』へ!
夏目漱石や泉鏡花の小説にも登場した創業150年超の老舗鰻割烹!
今日は家内とお墓参りに市谷柳町まで!
帰りに家内に、お昼は何を食べたいと聞くと「鰻重」と言うことだったので…
タクシーに乗って店へ!
しかし、店のある「神楽坂通り」は、日曜日のため歩行者天国で入れないというので…
裏道を走って、店の近くの東京理科大学の裏手の小路に停めてもらって…
そこから「神楽坂通り」に出て店へ!
ちなみに店は神楽坂のメインストリートである「神楽坂通り」沿いの「神楽坂下」と呼ばれる…
文字通りの「神楽坂」の「坂下」にあって!
東京メトロ東西線・南北線が走る飯田橋駅のB3出口からアクセスすると、目の前が「神楽坂通り」の「神楽坂下」で!
道路を隔てた右斜め前に店はある。
予約なしで入店できるかなと思いながら、お昼の12時37分に入店すると…
着物姿の仲居さんがお出迎えしてくれて、1階にある4人掛けのテーブル席へと案内された😌
すんなりと入れてよかったと思ったけど、この後、2人のお客さんが6人掛けのテーブル席に案内されて…
さらに、その6人掛けのテーブル席に1人のお客さんが、相席で案内されて、満席になって…
次に来店した4人組のお客さんは、入口の椅子で待つことになったので!
やっぱり、こういう店に来ようと思ったら、予約しないといけないね😅
「お飲み物はどうされますか?」
まず、仲居さんのに聞かれて…
この後、車の運転をするので…
ビールを飲みたいところを我慢して、お茶をお願いする。
メニューを見ると、「鰻重」の他にも、「幕の内弁当」や、「鰻重」と「幕の内弁当」がセットになった「うなぎ御膳」もあったけど…
ここは普通に「鰻重」で!
なお「うな重」は、普通の店なら「松」、「竹」、「梅」だけど…
こちらの店では「雅」、「寿」、「雪」!

さらに、関西風の「間蒸し」で、「東」と命名されたうな重もあったけど…
これって、「間蒸し」の関東風ってこと?
普通の鰻重の「雅」を2人前注文すると…
「お吸い物は別料金になりますが、お付けしますか?」と聞かれたので…
「肝吸い」を付けてもらうことにしたけど…
6千円近くもする鰻重だったら、「肝吸い」くらい付けてくれればいいのにね…
待つこと10分で着物姿のお姉さんがお盆に載せられた「鰻重『雅』」と「肝吸い」を配膳してくれた。
でも、早すぎるよね😓

老舗の鰻屋だったら、早くても40分か50分は待つと思っていたし…
過去には、注文してから鰻を裂いて、串打ちするのをライブで観賞しながら、できるのを待ったことがある。
こちらの店では、裂き、串打ちをした鰻を、さらに白入れして、蒸した状態まで仕上げておいたものを、注文を受けて、つけ焼きだけしたってことなのかな!?
まあ、これだけ繁盛している店だったら、そうするか…
パカッと重箱の蓋を開けると…
鰻が縦に3枚盛りつけられていた。

普通、横に2枚じゃない?
なんか重箱も大きいような…
「雅」、「寿」、「雪」のランクの差は、鰻の大きさというか量の違いで!
どれも鰻1尾!
小ぶりなのが「雪」で、大ぶりなのが「雅」!
鰻重の場合はそうで、鰻丼になると、鰻1尾に満たないという認識だった。
ただ、これ、鰻1尾ではないよねと思って、後で調べたら…
「雅」は1.5尾で、「寿」と「雪」は1尾ということがわかった。
そして、家内は1枚分の鰻とご飯が食べられないというので、私が2尾分の鰻を食べることになったので🤣
注文するときに、鰻の量は聞いておいた方がいいと思います😅
蒲焼きは、キレイで鮮やかな焼き色で、照り・艶も、とてもいい…
それに、均一にムラなく焼き色が付いている優等生な仕上がりで、見栄えもいい♪

蒲焼きをそのまま、粉山椒を掛けずにいただくと…
身は、やや、薄めかな…
でも、蒸し加減が絶妙で!
ふっくらとした食感に仕上げられているのが最高だったし♪
タレも甘さ控えめで、さっぱりとしていて…
食べる前までは、150年もの間の、代々受け継がれるタレということで、タレと鰻の脂とが混ざり合って、もっとこってりしているかなと思った。
しかし、醤油とみりんだけで作られた江戸前の辛口タレで、砂糖が入っていないからだと思うけど…
この伝統のタレで、つけ焼きされた蒲焼が、何とも香ばしくて♪
これをご飯といっしょにいただくと…
至福のとき😊
なお、仲居さんが容器に入った追加のタレを置いていってくれたので、追加で使おうとしたけど…
ちょうどいい具合にご飯にもタレが掛けられていたから、結局、追加タレの出番はなかった。
卓上にあった粉山椒一度手にとってから、パラパラと、少量、振り掛けてみたところ…
粉山椒の爽やかな香りと、ピリッと舌先を刺激するスパイシーさが、こってりとした蒲焼きとマリアージュして、より、美味しくいただくことができる♪
ただ、注意しないといけないのは、薬味入れから付属の薬味スプーンで、そのまま掛けると、掛けすぎてしまって、強い粉山椒の香りで、せっかくの鰻のうま味がマスキングされてしまうので…
調整して掛ける必要がある。
そうして、鰻重を食べ終えると…
食後に仲居さんからお抹茶と落雁(らくがん)が出された。

上質な和三盆で作られた落雁は、とても品のよい甘さで、好きな人は好きなんだろうと思いながらも、甘いものは…
特に砂糖による甘味が強いものは、ちょっと苦手😅
でも、お抹茶が苦くて、この甘味と苦味のコンビネーションで、いただくことができた。
ご馳走さまでした。
今日は家内が鰻が食べたいと言ったので…
近くで名前は前々から知っていたこちらに来てみたけど…
老舗のうなぎ屋だけあって、美味しい鰻を食べさせてくれたし😋
家内も、とても喜んでいたので、よかったけど😊
ただ、ランチで12,000円オーバーの支出は痛い😣
1人で食べるなら、もっとコスパのいい鰻屋を探さないとね😅
メニュー:うなぎ(鰻重・蒲焼き・白焼き)
『雪』…4180円
『寿』…5060円
『雅』…5940円
間蒸
『東』…8140円
肝吸い…220円
好み度:鰻重『雅』
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本日のランチは、神楽坂下にある明治2年創業の『かぐら坂 志 満 金』へ!
夏目漱石や泉鏡花の小説にも登場した創業150年超の老舗鰻割烹!
今日は家内とお墓参りに市谷柳町まで!
帰りに家内に、お昼は何を食べたいと聞くと「鰻重」と言うことだったので…
タクシーに乗って店へ!
しかし、店のある「神楽坂通り」は、日曜日のため歩行者天国で入れないというので…
裏道を走って、店の近くの東京理科大学の裏手の小路に停めてもらって…
そこから「神楽坂通り」に出て店へ!
ちなみに店は神楽坂のメインストリートである「神楽坂通り」沿いの「神楽坂下」と呼ばれる…
文字通りの「神楽坂」の「坂下」にあって!
東京メトロ東西線・南北線が走る飯田橋駅のB3出口からアクセスすると、目の前が「神楽坂通り」の「神楽坂下」で!
道路を隔てた右斜め前に店はある。
予約なしで入店できるかなと思いながら、お昼の12時37分に入店すると…
着物姿の仲居さんがお出迎えしてくれて、1階にある4人掛けのテーブル席へと案内された😌
すんなりと入れてよかったと思ったけど、この後、2人のお客さんが6人掛けのテーブル席に案内されて…
さらに、その6人掛けのテーブル席に1人のお客さんが、相席で案内されて、満席になって…
次に来店した4人組のお客さんは、入口の椅子で待つことになったので!
やっぱり、こういう店に来ようと思ったら、予約しないといけないね😅
「お飲み物はどうされますか?」
まず、仲居さんのに聞かれて…
この後、車の運転をするので…
ビールを飲みたいところを我慢して、お茶をお願いする。
メニューを見ると、「鰻重」の他にも、「幕の内弁当」や、「鰻重」と「幕の内弁当」がセットになった「うなぎ御膳」もあったけど…
ここは普通に「鰻重」で!
なお「うな重」は、普通の店なら「松」、「竹」、「梅」だけど…
こちらの店では「雅」、「寿」、「雪」!

さらに、関西風の「間蒸し」で、「東」と命名されたうな重もあったけど…
これって、「間蒸し」の関東風ってこと?
普通の鰻重の「雅」を2人前注文すると…
「お吸い物は別料金になりますが、お付けしますか?」と聞かれたので…
「肝吸い」を付けてもらうことにしたけど…
6千円近くもする鰻重だったら、「肝吸い」くらい付けてくれればいいのにね…
待つこと10分で着物姿のお姉さんがお盆に載せられた「鰻重『雅』」と「肝吸い」を配膳してくれた。
でも、早すぎるよね😓

老舗の鰻屋だったら、早くても40分か50分は待つと思っていたし…
過去には、注文してから鰻を裂いて、串打ちするのをライブで観賞しながら、できるのを待ったことがある。
こちらの店では、裂き、串打ちをした鰻を、さらに白入れして、蒸した状態まで仕上げておいたものを、注文を受けて、つけ焼きだけしたってことなのかな!?
まあ、これだけ繁盛している店だったら、そうするか…
パカッと重箱の蓋を開けると…
鰻が縦に3枚盛りつけられていた。

普通、横に2枚じゃない?
なんか重箱も大きいような…
「雅」、「寿」、「雪」のランクの差は、鰻の大きさというか量の違いで!
どれも鰻1尾!
小ぶりなのが「雪」で、大ぶりなのが「雅」!
鰻重の場合はそうで、鰻丼になると、鰻1尾に満たないという認識だった。
ただ、これ、鰻1尾ではないよねと思って、後で調べたら…
「雅」は1.5尾で、「寿」と「雪」は1尾ということがわかった。
そして、家内は1枚分の鰻とご飯が食べられないというので、私が2尾分の鰻を食べることになったので🤣
注文するときに、鰻の量は聞いておいた方がいいと思います😅
蒲焼きは、キレイで鮮やかな焼き色で、照り・艶も、とてもいい…
それに、均一にムラなく焼き色が付いている優等生な仕上がりで、見栄えもいい♪

蒲焼きをそのまま、粉山椒を掛けずにいただくと…
身は、やや、薄めかな…
でも、蒸し加減が絶妙で!
ふっくらとした食感に仕上げられているのが最高だったし♪
タレも甘さ控えめで、さっぱりとしていて…
食べる前までは、150年もの間の、代々受け継がれるタレということで、タレと鰻の脂とが混ざり合って、もっとこってりしているかなと思った。
しかし、醤油とみりんだけで作られた江戸前の辛口タレで、砂糖が入っていないからだと思うけど…
この伝統のタレで、つけ焼きされた蒲焼が、何とも香ばしくて♪
これをご飯といっしょにいただくと…
至福のとき😊
なお、仲居さんが容器に入った追加のタレを置いていってくれたので、追加で使おうとしたけど…
ちょうどいい具合にご飯にもタレが掛けられていたから、結局、追加タレの出番はなかった。
卓上にあった粉山椒一度手にとってから、パラパラと、少量、振り掛けてみたところ…
粉山椒の爽やかな香りと、ピリッと舌先を刺激するスパイシーさが、こってりとした蒲焼きとマリアージュして、より、美味しくいただくことができる♪
ただ、注意しないといけないのは、薬味入れから付属の薬味スプーンで、そのまま掛けると、掛けすぎてしまって、強い粉山椒の香りで、せっかくの鰻のうま味がマスキングされてしまうので…
調整して掛ける必要がある。
そうして、鰻重を食べ終えると…
食後に仲居さんからお抹茶と落雁(らくがん)が出された。

上質な和三盆で作られた落雁は、とても品のよい甘さで、好きな人は好きなんだろうと思いながらも、甘いものは…
特に砂糖による甘味が強いものは、ちょっと苦手😅
でも、お抹茶が苦くて、この甘味と苦味のコンビネーションで、いただくことができた。
ご馳走さまでした。
今日は家内が鰻が食べたいと言ったので…
近くで名前は前々から知っていたこちらに来てみたけど…
老舗のうなぎ屋だけあって、美味しい鰻を食べさせてくれたし😋
家内も、とても喜んでいたので、よかったけど😊
ただ、ランチで12,000円オーバーの支出は痛い😣
1人で食べるなら、もっとコスパのいい鰻屋を探さないとね😅
メニュー:うなぎ(鰻重・蒲焼き・白焼き)
『雪』…4180円
『寿』…5060円
『雅』…5940円
間蒸
『東』…8140円
肝吸い…220円
関連ランキング:うなぎ | 飯田橋駅、牛込神楽坂駅、神楽坂駅
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