訪問日:2018年12月4日(火)

本日のランチは、「杭全」と書いて、「くまた」と読む、大阪の難読地名の町に、今年の9月25日にオープンした『岡ほし』へ!
こちらの店は、池田市にある『麺哲』系の『麺野郎』で修業した岡店主が開業した店!
10月18日の夜に訪問して、「塩ねぎまつけ麺」に「鉄火丼」!
さらに、「穴子の白焼き」、「鶏ハラミ焼き」、「万願寺唐辛子焼き」も、「剣菱」の熱燗のアテにいただいた!
「穴子の白焼き」をはじめとするアテは、皆、美味しくて!
日本酒が進む一品だったし♪
「鉄火丼」は、出汁醤油に味醂で味付けられた「漬け丼」で、味付けがよくて!
使う鮪も、関西ではポピュラーなキハダやヨコワではなく、天然のメバチマグロが使われていたのもよかったし!
ラーメン屋で食べる域を遥かに超えた…
寿司屋で食べる「漬け丼」で!
これが400円で食べられるんだから…
これから、こちらの店に来たら、毎回、ラーメンとセットで注文してしまいそう♪
そして、「塩ねぎまつけ麺」は…
さすが『麺哲』出身だけあって、麺のクオリティは超一級品!
ただ、しび節と昆布と貝柱で出汁を引いて…
鶏などの動物系を使用しないというスープのつけ汁は…
最初は、ラーメンだったら、いいかもしれないけど…
つけ麺のつけ汁では、ちょっと弱いような気もしたけど…
でも、麺を、蕎麦を食べるときのように、ちょこっとつけたり…
ドブづけして食べると、もう一つだったけど…
食べ方を変えて、じゃぶじゃぶを食べるときのようにして食べてみると…
よくなって♪
そうして、最後にいただいた「出汁割り」が、贅沢にも、ラーメンに使うスープを「酒たんぽ」に入れて出してくれる「割り出汁」をセルフで割って作る「出汁割り」で…
これが、最高に美味しくて、最後まで堪能させてもらったし♪
それに、こちらの店は、味がいいだけではなくて、心遣いのあるホスピタリティ溢れる店で!
気持ちよく食事することができたのが、とてもよかったので♪
次回の大阪遠征では、また、夜営業のときにお邪魔したいと思っていた。
ただ、今回は、事情もあって、新店ハンターのまーちんさん的に言うところの「夜の訪問者」にはなれなかったので…
昼営業に伺うことにした。
というわけで、朝から大阪のキタで一仕事した後、大阪メトロで天王寺駅までやってきて…
天王寺駅からはJR大和路線の各駅電車に乗り換えて…
1駅目の東部市場前駅で下車。
駅からは徒歩9分ほどの場所にある店へとやって来たのは11時43分!
すると、まだ、開店準備中だったんだけど…
こちらの店は、珍しく、12時開店の店だったんだよね…
東部市場前駅からスマホのナビしたとろ…
「こちらの店は、まだ、オープンしていない可能性があります。」という音声のナビがあって…
初めて気づいた(-"-;A ...アセアセ
開店時刻の12時を迎えると…
イケメンの岡店主が暖簾を持って、店の中から現れて開店♪
席について、メニューを見ると…
麺メニューは、「正油」、「塩」の基本のラーメン!
それに、具なしの「ネイキッド(かけ)」というラーメンがあって!
つけ麺は、前回にいただいた「塩ねぎまつけ麺」という品揃え。


スープと麺だけの「かけラーメン」がメニューに置いてあるもいうのは、それだけ、スープに自信のある証拠だし!
500円のワンコインで食べられるというのも魅力♪
そこで、この「ネイキッド」を「塩」で食べて!
普通に「醤油」も店内連食でいただいて…
とりあえず、レギュラーメニューを制覇しようか!
とも思ったけど…
ただ、こちらの店のでは、メニューにはない裏メニューが提供されているときもあるやわうなので…
岡店主に聞いてみたところ…
「昨日までは、自家栽培の無農薬野菜があったんですけど…」
「今日は、広島ならあります!」なんていう嬉しい答えが返ってきた♪
「広島」というのは、『麺哲』系の店で、主に冬期の一定期間に出される広島産の生牡蠣を使ったラーメンのことで!
牡蠣のエキスが出た塩味のスープが最高に美味しくて♪
トッピングされた、プリっプリの牡蠣がめちゃめちゃ好みなので…
これが、食べられるのは、めっちゃ嬉しい♪
なので、喜んで、お願いすると…
「つけ麺でお出ししましょうか?」
「広島をつけ麺で食べられるのは、麺野郎だけですので…」なんて言われたので…
もちろん、そうしてもらうことにした♪
「麺は300でいいですか?」と聞かれて…
「鉄火丼」があるので、そうすることにしたけど…
「つけ麺」単体だったら…
麺が美味しいので、400gでも500gでも行けちゃうんだよね♪
麺を茹でるのに時間を要するため、その間に「鉄火丼」を作る岡店主!
しかし、酢飯の盛り方一つを見ているだけでも、寿司屋そのものだね!
この人は、寿司も握れるんじゃないかと思って、尋ねると…
「昨日も、あまり体調のよくない89歳の祖父が、僕の寿司を食べたいというので、泉佐野まで行って、寿司を握ってきました。」なんて話していて…
さらに、岡店主は、いつも、福島区の野田にある「大阪市中央卸売市場 本場 」に行っては…
この「鉄火丼」の鮪の他にも魚を仕入れているので…
その気になれば、この人、きっと、寿司職人にもなれるね!
そんな店主が作った「鉄火丼」は、きっちり、仕事がされた「漬け丼」で!


今日も良質な鮪が使われていて…
味付けも完璧で…
これが400円で食べられるのだから…
これと、500円ワンコインラーメンの「ネイキッド」とセットで食べても900円だから、めっちゃ、コスパ高いよね♪
しかし、岡店主に1日の提供数を聞いたところ…
「ご飯は絶対に残したくないので、六合しか炊きません。」
「だから、最大でも30食ですね。」ということだったので…
「鉄火丼」を確実に食べるためには、早めの時間に訪問するのがおすすめ♪
そして、美味しいので♪
パクパク食べて、あっという間に完食してしまうと…
「早っ!」
「もう少し、お待ちくださいね…」
「麺の茹で時間に8分かかりますので…」
そう言うと…
「これを食べて、お待ちください。」と言って、岡店主から差し出されたのは…
「丹波黒鶏のムネ肉のタタキと蒸し海老」のアテ!

昼じゃなければ、日本酒を追加注文してしまうところだけど(-"-;A ...アセアセ
これは、冒頭、席に着いたときに、昨夜、大阪入りして、何もなければ、こちらに来る予定だったけど、大阪の友人と河内鴨と大和肉鶏のタタキや焼き鳥を出す店に行ってしまったというのを話したことから…
「大和肉鶏と比べたら、たいしたものではないですけど…」と言って、岡店主から出されたもの…
しかし、これが、昨夜いただいたものに比べても、こちらの方が美味しく感じられる…

どちらも地鶏で、鶏肉のうま味は甲乙付けがたいものだったけど…
違いはポン酢!
こちらの店の自家製ポン酢の方が、鶏料理専門店の味を上回っていた。
蒸し海老もプリップリの食感が最高だったし♪
そうして、少し作るのに時間を要して、完成した「広島」が着丼!
豚肩ロース肉のレアチャーシューに青菜、千切りされた九条ネギ、小口切りされた長ネギと牡蠣がつけ汁に入れられたつけ麺!




まずは、 『麺野郎』の製麺機を使って、岡店主が打った麺をいただこうとしたところ…
前回に比べて、麺が太くなっていたように感じられたので…
「この麺、14番ですか!?」
前回は岡店主の方から、切刃16番の麺であると言われたので、何の疑いもなく、そうだと思っていた。
しかし、この麺は16番には見えなかったので、確かめてみたところ…
「いいえ、16番です。」という答えが返ってきたんだけど…
でも、切刃16番の麺だったら、4分30秒も茹でればいいだろうし…
8分はあり得ないと思っていたら…
岡店主からは続けて…
「16番の切刃を使ってますけど、僕は太めに出しています。」という答えもあって、納得!

前回同様、艶やかに輝く麺は、なめらかな口当たりの…
モチモチとした食感の多加水麺で!
コシがあって!
のど越しのよさもある麺で♪
そして、小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺で!
さすが、『麺哲』系の麺♪
こうして、つけ麺で、冷たく〆た麺だけをいただくと…
麺のうま味や食感のよさがよくわかる♪
次に、麺を半分ほどつけ汁につけて、啜ると…
前回は、お鍋のつゆのような淡い味わいに感じられて…
私には上品すぎるような味わいに感じられたつけ汁の出汁のうま味が増していた♪
さらに、あえて、麺をつけ汁の中にドブッとつけて食べてみたところ…
前回は、しょっぱく感じられたのに…
今回は、塩味も円やかに感じられて、めちゃめちゃ、美味しい♪
うま味が強く感じられたのは、つけ汁の中にゴロゴロと入った牡蠣から出たエキスによるものもあるかもしれないけど…
昆布のうま味が増しているように感じられて!

つけ汁の出汁のうま味がしっかりしているので!
これだけ太くて、中力粉を使って、コシのある讃岐うどんのような食感に仕上げた麺なのに、しっかりとつけ汁とも絡んでくれたのもよかったし♪
これなら、他の『麺哲』系の店のように、鶏の動物系出汁を使わなくても、何の過不足も感じられないし!
十分に美味しくいただける♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ずっと、つけ汁の中につけたままにしておいたので、せっかくのピンク色したチャーシューが色褪せてしまったのが(>_<)
そして、つけ汁の熱によって、カタくなってしまって、完全に失敗してしまったけど…

でも、この歯応えのある食感が、意外に悪くなかったし!
噛む度に、肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪
牡蠣も大小合わせて5個も入っていて!
食感も思った通り、プリップリで!

噛めば、牡蠣のうま味がジュワっと出て来て…
牡蠣好きにはたまらない味わいだったし♪
そして、麺を食べ終わったところで、「出汁割り」をお願いすると…
「割り出汁」が今回も、日本酒をお燗するアルミ製の「酒タンポ」に入れられて登場!

まず、この「割り出汁」を、前回同様、レンゲにとって、味見しようとすると…
あれっ?とろろ昆布!
しび節と昆布と貝柱のスープに、さらに、とろろ昆布を加えたものが「割り出汁」として出されて…
岡店主によると…
わかりやすい美味しさで、自身がとろろ昆布が好きだからということだったけど…
個人的には、ちょっと、微妙かな(-"-;A ...アセアセ
とも思ったけど…
でも、これはこれで、「とろろ昆布うどん」のおだしのようで、最後まで美味しく完食♪
そして、今日も、お会計すると…
お見送りまでしていただいて…
ありがとうございます。
最後まで、心地いい接客のホスピタリティ溢れる店♪
また、大阪に来たら、絶対に伺います。
ご馳走さまでした。


メニュー:正油…800円/塩…800円/ネイキッド(かけ)…500円
ラーメン替え玉…100円
塩ねぎまつけ麺…1100円より
【本日の裏メニュー】広島(つけ麺)…1200円より
鉄火丼…400円/白ご飯…200円
好み度:広島(つけ麺)
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本日のランチは、「杭全」と書いて、「くまた」と読む、大阪の難読地名の町に、今年の9月25日にオープンした『岡ほし』へ!
こちらの店は、池田市にある『麺哲』系の『麺野郎』で修業した岡店主が開業した店!
10月18日の夜に訪問して、「塩ねぎまつけ麺」に「鉄火丼」!
さらに、「穴子の白焼き」、「鶏ハラミ焼き」、「万願寺唐辛子焼き」も、「剣菱」の熱燗のアテにいただいた!
「穴子の白焼き」をはじめとするアテは、皆、美味しくて!
日本酒が進む一品だったし♪
「鉄火丼」は、出汁醤油に味醂で味付けられた「漬け丼」で、味付けがよくて!
使う鮪も、関西ではポピュラーなキハダやヨコワではなく、天然のメバチマグロが使われていたのもよかったし!
ラーメン屋で食べる域を遥かに超えた…
寿司屋で食べる「漬け丼」で!
これが400円で食べられるんだから…
これから、こちらの店に来たら、毎回、ラーメンとセットで注文してしまいそう♪
そして、「塩ねぎまつけ麺」は…
さすが『麺哲』出身だけあって、麺のクオリティは超一級品!
ただ、しび節と昆布と貝柱で出汁を引いて…
鶏などの動物系を使用しないというスープのつけ汁は…
最初は、ラーメンだったら、いいかもしれないけど…
つけ麺のつけ汁では、ちょっと弱いような気もしたけど…
でも、麺を、蕎麦を食べるときのように、ちょこっとつけたり…
ドブづけして食べると、もう一つだったけど…
食べ方を変えて、じゃぶじゃぶを食べるときのようにして食べてみると…
よくなって♪
そうして、最後にいただいた「出汁割り」が、贅沢にも、ラーメンに使うスープを「酒たんぽ」に入れて出してくれる「割り出汁」をセルフで割って作る「出汁割り」で…
これが、最高に美味しくて、最後まで堪能させてもらったし♪
それに、こちらの店は、味がいいだけではなくて、心遣いのあるホスピタリティ溢れる店で!
気持ちよく食事することができたのが、とてもよかったので♪
次回の大阪遠征では、また、夜営業のときにお邪魔したいと思っていた。
ただ、今回は、事情もあって、新店ハンターのまーちんさん的に言うところの「夜の訪問者」にはなれなかったので…
昼営業に伺うことにした。
というわけで、朝から大阪のキタで一仕事した後、大阪メトロで天王寺駅までやってきて…
天王寺駅からはJR大和路線の各駅電車に乗り換えて…
1駅目の東部市場前駅で下車。
駅からは徒歩9分ほどの場所にある店へとやって来たのは11時43分!
すると、まだ、開店準備中だったんだけど…
こちらの店は、珍しく、12時開店の店だったんだよね…
東部市場前駅からスマホのナビしたとろ…
「こちらの店は、まだ、オープンしていない可能性があります。」という音声のナビがあって…
初めて気づいた(-"-;A ...アセアセ
開店時刻の12時を迎えると…
イケメンの岡店主が暖簾を持って、店の中から現れて開店♪
席について、メニューを見ると…
麺メニューは、「正油」、「塩」の基本のラーメン!
それに、具なしの「ネイキッド(かけ)」というラーメンがあって!
つけ麺は、前回にいただいた「塩ねぎまつけ麺」という品揃え。


スープと麺だけの「かけラーメン」がメニューに置いてあるもいうのは、それだけ、スープに自信のある証拠だし!
500円のワンコインで食べられるというのも魅力♪
そこで、この「ネイキッド」を「塩」で食べて!
普通に「醤油」も店内連食でいただいて…
とりあえず、レギュラーメニューを制覇しようか!
とも思ったけど…
ただ、こちらの店のでは、メニューにはない裏メニューが提供されているときもあるやわうなので…
岡店主に聞いてみたところ…
「昨日までは、自家栽培の無農薬野菜があったんですけど…」
「今日は、広島ならあります!」なんていう嬉しい答えが返ってきた♪
「広島」というのは、『麺哲』系の店で、主に冬期の一定期間に出される広島産の生牡蠣を使ったラーメンのことで!
牡蠣のエキスが出た塩味のスープが最高に美味しくて♪
トッピングされた、プリっプリの牡蠣がめちゃめちゃ好みなので…
これが、食べられるのは、めっちゃ嬉しい♪
なので、喜んで、お願いすると…
「つけ麺でお出ししましょうか?」
「広島をつけ麺で食べられるのは、麺野郎だけですので…」なんて言われたので…
もちろん、そうしてもらうことにした♪
「麺は300でいいですか?」と聞かれて…
「鉄火丼」があるので、そうすることにしたけど…
「つけ麺」単体だったら…
麺が美味しいので、400gでも500gでも行けちゃうんだよね♪
麺を茹でるのに時間を要するため、その間に「鉄火丼」を作る岡店主!
しかし、酢飯の盛り方一つを見ているだけでも、寿司屋そのものだね!
この人は、寿司も握れるんじゃないかと思って、尋ねると…
「昨日も、あまり体調のよくない89歳の祖父が、僕の寿司を食べたいというので、泉佐野まで行って、寿司を握ってきました。」なんて話していて…
さらに、岡店主は、いつも、福島区の野田にある「大阪市中央卸売市場 本場 」に行っては…
この「鉄火丼」の鮪の他にも魚を仕入れているので…
その気になれば、この人、きっと、寿司職人にもなれるね!
そんな店主が作った「鉄火丼」は、きっちり、仕事がされた「漬け丼」で!


今日も良質な鮪が使われていて…
味付けも完璧で…
これが400円で食べられるのだから…
これと、500円ワンコインラーメンの「ネイキッド」とセットで食べても900円だから、めっちゃ、コスパ高いよね♪
しかし、岡店主に1日の提供数を聞いたところ…
「ご飯は絶対に残したくないので、六合しか炊きません。」
「だから、最大でも30食ですね。」ということだったので…
「鉄火丼」を確実に食べるためには、早めの時間に訪問するのがおすすめ♪
そして、美味しいので♪
パクパク食べて、あっという間に完食してしまうと…
「早っ!」
「もう少し、お待ちくださいね…」
「麺の茹で時間に8分かかりますので…」
そう言うと…
「これを食べて、お待ちください。」と言って、岡店主から差し出されたのは…
「丹波黒鶏のムネ肉のタタキと蒸し海老」のアテ!

昼じゃなければ、日本酒を追加注文してしまうところだけど(-"-;A ...アセアセ
これは、冒頭、席に着いたときに、昨夜、大阪入りして、何もなければ、こちらに来る予定だったけど、大阪の友人と河内鴨と大和肉鶏のタタキや焼き鳥を出す店に行ってしまったというのを話したことから…
「大和肉鶏と比べたら、たいしたものではないですけど…」と言って、岡店主から出されたもの…
しかし、これが、昨夜いただいたものに比べても、こちらの方が美味しく感じられる…

どちらも地鶏で、鶏肉のうま味は甲乙付けがたいものだったけど…
違いはポン酢!
こちらの店の自家製ポン酢の方が、鶏料理専門店の味を上回っていた。
蒸し海老もプリップリの食感が最高だったし♪
そうして、少し作るのに時間を要して、完成した「広島」が着丼!
豚肩ロース肉のレアチャーシューに青菜、千切りされた九条ネギ、小口切りされた長ネギと牡蠣がつけ汁に入れられたつけ麺!




まずは、 『麺野郎』の製麺機を使って、岡店主が打った麺をいただこうとしたところ…
前回に比べて、麺が太くなっていたように感じられたので…
「この麺、14番ですか!?」
前回は岡店主の方から、切刃16番の麺であると言われたので、何の疑いもなく、そうだと思っていた。
しかし、この麺は16番には見えなかったので、確かめてみたところ…
「いいえ、16番です。」という答えが返ってきたんだけど…
でも、切刃16番の麺だったら、4分30秒も茹でればいいだろうし…
8分はあり得ないと思っていたら…
岡店主からは続けて…
「16番の切刃を使ってますけど、僕は太めに出しています。」という答えもあって、納得!

前回同様、艶やかに輝く麺は、なめらかな口当たりの…
モチモチとした食感の多加水麺で!
コシがあって!
のど越しのよさもある麺で♪
そして、小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺で!
さすが、『麺哲』系の麺♪
こうして、つけ麺で、冷たく〆た麺だけをいただくと…
麺のうま味や食感のよさがよくわかる♪
次に、麺を半分ほどつけ汁につけて、啜ると…
前回は、お鍋のつゆのような淡い味わいに感じられて…
私には上品すぎるような味わいに感じられたつけ汁の出汁のうま味が増していた♪
さらに、あえて、麺をつけ汁の中にドブッとつけて食べてみたところ…
前回は、しょっぱく感じられたのに…
今回は、塩味も円やかに感じられて、めちゃめちゃ、美味しい♪
うま味が強く感じられたのは、つけ汁の中にゴロゴロと入った牡蠣から出たエキスによるものもあるかもしれないけど…
昆布のうま味が増しているように感じられて!

つけ汁の出汁のうま味がしっかりしているので!
これだけ太くて、中力粉を使って、コシのある讃岐うどんのような食感に仕上げた麺なのに、しっかりとつけ汁とも絡んでくれたのもよかったし♪
これなら、他の『麺哲』系の店のように、鶏の動物系出汁を使わなくても、何の過不足も感じられないし!
十分に美味しくいただける♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ずっと、つけ汁の中につけたままにしておいたので、せっかくのピンク色したチャーシューが色褪せてしまったのが(>_<)
そして、つけ汁の熱によって、カタくなってしまって、完全に失敗してしまったけど…

でも、この歯応えのある食感が、意外に悪くなかったし!
噛む度に、肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪
牡蠣も大小合わせて5個も入っていて!
食感も思った通り、プリップリで!

噛めば、牡蠣のうま味がジュワっと出て来て…
牡蠣好きにはたまらない味わいだったし♪
そして、麺を食べ終わったところで、「出汁割り」をお願いすると…
「割り出汁」が今回も、日本酒をお燗するアルミ製の「酒タンポ」に入れられて登場!

まず、この「割り出汁」を、前回同様、レンゲにとって、味見しようとすると…
あれっ?とろろ昆布!
しび節と昆布と貝柱のスープに、さらに、とろろ昆布を加えたものが「割り出汁」として出されて…
岡店主によると…
わかりやすい美味しさで、自身がとろろ昆布が好きだからということだったけど…
個人的には、ちょっと、微妙かな(-"-;A ...アセアセ
とも思ったけど…
でも、これはこれで、「とろろ昆布うどん」のおだしのようで、最後まで美味しく完食♪
そして、今日も、お会計すると…
お見送りまでしていただいて…
ありがとうございます。
最後まで、心地いい接客のホスピタリティ溢れる店♪
また、大阪に来たら、絶対に伺います。
ご馳走さまでした。


メニュー:正油…800円/塩…800円/ネイキッド(かけ)…500円
ラーメン替え玉…100円
塩ねぎまつけ麺…1100円より
【本日の裏メニュー】広島(つけ麺)…1200円より
鉄火丼…400円/白ご飯…200円
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好み度:広島(つけ麺)

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訪問日:2018年10月18日(木)

今夜、大阪入りして、天王寺のホテルにチェックインして向かったのは、9月25日オープンの新店『岡ほし』!
こちらの店は、池田市にある『麺哲』系の店である『麺野郎』で修業した岡さんという方が大阪市東住吉区の杭全(くまた)に開業した店で!
東京・早稲田の『ラーメン巌哲』、豊中市小曽根の『ラーメン哲史』に続く、『麺哲』からの公認独立3号店!
『ラーメン巌哲』の平松店主の作るラーメンも、『ラーメン哲史』の甲斐店主の作るつけ麺に〆鯖や鴨のたたきなどの一品料理も、めっちゃ好みなので!
こちらの店にも期待して訪問♪
天王寺駅からJR大和路線の各駅電車に乗車して、1駅目の東部市場前駅で下車。
今里筋を南下して、杭全7の信号を右に入った、駅からは徒歩9分ほどの場所にある店へとやって来たのは、もうすぐ、夜の8時になる時刻!
和モダンのお洒落な外観に改装した店へと入店すると…
まさかのノーゲスト…
そして、出迎えてくれたのがイケメンの岡店主と、めっちゃキュートでキレイな女性の二人♪
岡店主の奥さまなのかな!?
席について、メニューを見て…
まずは、ハートランドビールをお願いすると…
すぐに、かわいい奥さまから緑瓶のビールが出されて…
まずは、お疲れさま🍻

そして、『麺哲』系の店なので、「盛り合わせ」でもあれば、アテにしようと思ったけど、一品料理はないようだったので…
「鮪ねぎま塩つけ麺」に「鉄火丼」を注文!


麺メニューは他に、「醤油」、「塩」に「ネイキッド(かけ)」のラーメンがあって!
「鮪中華そば」というメニューも限定で提供されていた。

「鮪中華そば」とは、どんなラーメンなんだろうと思って、岡店主に聞いてみると…
「東大阪の高井田系中華そばになります。」ということで…
これは、『ラーメン巌哲』でも『ラーメン哲史』でも食べたことのあるラーメンで!
これを「高井田系」とするなら、最強の高井田系ラーメンということになる。
しかし、美味しいことは美味しいけど…
濃口醤油のカエシを使っためっちゃ濃い色合いのスープに胡椒が振られたスープのラーメンで…
今日は、こちらの店の、しび節と昆布と貝柱で出汁を引いて…
鶏などの動物系を使用しないというスープのうま味を味わいたかったので、今夜のところはパス…
それと気になったのが「ネイキッド」!
スープと麺だけの「かけ」ラーメンがメニューに置いてあるもいうのは、それだけ、スープに自信のある証拠だし!
500円のワンコインで食べられるというのも魅力で♪
これと、何か他のラーメンを食べるのもありかなとは思ったけど…
でも、『麺哲』といったら、麺にこだわる店で!
麺を味わうなら「つけ麺」かなと思ったのと…
店主の修業先の『麺野郎』は、寿司屋での修業経験もある店主が握る寿司が出てくるラーメン店で!
鮮魚にもこだわっていて…
そして、その『麺野郎』の店長だった『ラーメン哲史』の甲斐店主の作るお造りが、〆鯖も鮃も蛸も、皆、キチンと仕事がなされた美味しいお造りなので♪
そんな店出身の店主が、どんな鉄火丼を作ってくるのかにも興味があった。
厨房では、フライパンで何かを焼いていて、何だろうと思っていたら…
「鮪のほほ肉です。」という答えが岡店主からあった。

チャーシュー代わりに鮪のほほ肉を使うんだね♪
考えてみれば、メニュー名が「鮪ねぎま」だから…
鮪が使われなければ「鮪ねぎま」にはならないか…
単純に、しび節(関東ではメジ節と呼ばれるキハダマグロの削り節)を出汁に使うから「鮪」をメニュー名の頭に冠しているのかと思っていた。
そうして、まず、供されたのが「鮪ねぎま塩つけ麺」!
続いて「鉄火丼」も供された。

鮪のほほ肉とぶつ切りされた長ネギ!
さらに、千切りされたネギに小口切りされたネギがつけ汁に入れられた塩つけ麺!

まずは、 『麺野郎』の製麺機で打った切刃16番の中太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
思ったほどは小麦粉の風味は強くはない。

これは、『ラーメン哲史』で「石野会」が開催されたときに甲斐店主に見せてもらった「打ち立ての麺」と「熟成麺」の違いかな!?
「打ち立ての麺」は、小麦粉が香る麺で、麺の風味を楽しむならこちら!
麺のうま味を味わうなら「熟成麺」!
というわけで、香り高い麺ではなかったけど…
艶やかな麺肌の麺は、なめらかで…
モチモチとした食感の多加水麺で!
しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって…
そして、小麦粉のうま味に甘味がよく感じられる麺で!
さすが、『麺哲』の麺だけあって、麺のクオリティは高い♪
次に、麺を半分ほどつけ汁につけて、啜ると…
お鍋のつゆのような淡い味わいに感じられて…
私には上品すぎるような(汗)
そこで、麺をつけ汁の中にドブッとつける…
普段はしない、やり方で食べてみると…
今度は、しょっぱい…
そこで、つけ汁を飲んで、味を確めてみると…
しび節に昆布で出汁を引いたスープのつけ汁は、淡いながらも出汁のうま味は、しっかりと出ている。
しかし、塩ダレが多めで…
しょっぱくて、このままでは、とても飲めないくらいの塩分濃度だった。
ちょこっと、つけ汁につけて、日本蕎麦のように食べると、物足りない…
しかし、ドブづけしたら、しょっぱい…
そこで、麺を箸で手繰って、サッ、サッと、しゃぶしゃぶを食べるようにしていただくと…
いい感じになって♪
一味のピリリとした辛味がアクセントとしてきかされているのもよくて!
どんどん箸が進んで、美味しく完食♪
そして、麺を食べ終わって、「出汁割り」をお願いすると…
日本酒をお燗するアルミ製の「酒タンポ」に入れられて登場!

まず、この「割り出汁」をレンゲにとって、味見すると…
しび節と昆布がいい出汁出してて♪
岡店主に確かめると…
ラーメンのスープそのものの出汁ということだったけど…
超贅沢な「割り出汁」で!
最初、つけ麺が出てきたときには、特に麺の上にトッピングが載るわけでもないし…
麺200gの並盛のつけ麺で1,100円という価格は、ちょっとお高めなのではと思ったけど…
これが出てくるなら、納得♪
そうして、この「割り出汁」を注ぎ入れて、セルフで味を調製して作った「出汁割り」は、最高に美味しくて!
満足して完食♪
ただ、しび節と昆布だけでは、ラーメンだったら、これでいいかもしれないけど…
つけ麺のつけ汁に使うのは、ちょっと弱いような気が…
鰹、鯖、目近(関東では宗太鰹)などの…
他にもっと、強い出汁を出してくれる節と併用するか?
いりこなどの煮干しのうま味を入れてやるか?
あるいは、アサリを入れてスープに厚みを出すか?
動物系をベースに使えば、そんな必要はないかもしれないけど…
使わないなら、何か、工夫が必要かも…
しかし、修業先の『麺哲』同様、動物系と魚介系を併用する『ラーメン巌哲』とは違って、魚介系を使わない『ラーメン哲史』の試みも…
反対に動物系を使わずに魚介系だけで勝負してきた、こちら『岡ほし』の試みも、いいと思う!
それに、特に岡店主の場合は、2020年の東京オリンピックが開催されたときには、東京に行って、フードトラックで営業して、この「塩つけ麺」を食べてもらいたい夢があって!
魚介だけで、動物系を使わないから「ハラル」な人たちにも食べてもらえるなんて話しをしていたので!
さらに、味をブラッシュアップさせて!
東京の、いや、日本中の、いやいや、世界中のお客さんを満足させる「塩つけ麺」を作り上げてください♪
そして、もう一つ注目の「鉄火丼」は、ただ、鮪が載せられたものではなく…
出汁醤油や味醂に漬けられた、所謂「漬け丼」で!

使っている鮪も、関西なので、キハダかヨコワ(関東ではメジ)だろうと思ったのに…
岡店主によると…
「沼津に揚がったメバチ(マグロ)です!」ということで!
福島区の野田にある「大阪市中央卸売市場 本場 」から仕入れたものということだったけど…
鮪の質も味わいも最高で!
鮪だけではなく、酢飯も美味しくて、東京の鮨屋で食べる鉄火丼と遜色ないし♪
さすが『麺野郎』出身!
しかし、こんな美味しい鉄火丼が出せるなら、『ラーメン哲史』のようにネタケースを置いて、他の魚も食べさせたらいいのに…
失礼ながら、私の滞在中に、お客さんの来店もなく…
少なくとも、夜は苦戦しそうな場所に思えたので…
それに、カウンターの上にあった「久保田」が気になって…
これがあるなら、何かアテを置いて、飲ませてくれれば、いいのに…

そんなことを思いながら、食べ終えて…
「こんな、美味しいお酒があるなら、何かアテがあったら飲んじゃうのに(笑)」
そう言いながら、お勘定を済ませようとしたところ…
「いい穴子があったので、白焼きにしました。」
「この剣菱を燗酒にすると、よく合います。」
「お客さん、関東の人でしょう?」
「兵庫の灘の酒です。」
「よかったら、飲んでいってください。」
なんて言われたら、飲むしかないでしょう♪
ただ、剣菱は東京でもポピュラーに売ってるお酒だし(-"-;A ...アセアセ
「久保田」を冷やで飲む方がいいかなと思ったけど…
岡店主の、せっかくのおすすめなので、従うことにした。
そうして、穴子の白焼きが出されて!
燗酒も出されて…


穴子の白焼きをアテに熱燗をキュっとやれば…
至福のとき…
そうして、岡店主といろいろお話しをさせてもらっているうちに…
「鶏ハラミ食べます?」
「万願寺唐辛子は…」
なんて具合で、麺と鉄火丼が先になって、順番が逆になってしまったけど…


とても満喫できたし!
店主夫妻のホスピタリティ溢れる接客が、また、とてもよかったし♪
大阪泊まりだと、今までは、『ラーメン哲史』に行くことが多かったけど…
こちらの店に来る機会も増えそう♪
最後は、お見送りまでしていただいて、ありがとうございます。
ご馳走さまでした。


メニュー:正油…800円/塩…800円/ネイキッド(かけ)…500円
ラーメン替え玉…100円
塩ねぎまつけ麺…1100円より
鉄火丼…400円/白ご飯…200円
好み度:塩ねぎまつけ麺
接客・サービス
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今夜、大阪入りして、天王寺のホテルにチェックインして向かったのは、9月25日オープンの新店『岡ほし』!
こちらの店は、池田市にある『麺哲』系の店である『麺野郎』で修業した岡さんという方が大阪市東住吉区の杭全(くまた)に開業した店で!
東京・早稲田の『ラーメン巌哲』、豊中市小曽根の『ラーメン哲史』に続く、『麺哲』からの公認独立3号店!
『ラーメン巌哲』の平松店主の作るラーメンも、『ラーメン哲史』の甲斐店主の作るつけ麺に〆鯖や鴨のたたきなどの一品料理も、めっちゃ好みなので!
こちらの店にも期待して訪問♪
天王寺駅からJR大和路線の各駅電車に乗車して、1駅目の東部市場前駅で下車。
今里筋を南下して、杭全7の信号を右に入った、駅からは徒歩9分ほどの場所にある店へとやって来たのは、もうすぐ、夜の8時になる時刻!
和モダンのお洒落な外観に改装した店へと入店すると…
まさかのノーゲスト…
そして、出迎えてくれたのがイケメンの岡店主と、めっちゃキュートでキレイな女性の二人♪
岡店主の奥さまなのかな!?
席について、メニューを見て…
まずは、ハートランドビールをお願いすると…
すぐに、かわいい奥さまから緑瓶のビールが出されて…
まずは、お疲れさま🍻

そして、『麺哲』系の店なので、「盛り合わせ」でもあれば、アテにしようと思ったけど、一品料理はないようだったので…
「鮪ねぎま塩つけ麺」に「鉄火丼」を注文!


麺メニューは他に、「醤油」、「塩」に「ネイキッド(かけ)」のラーメンがあって!
「鮪中華そば」というメニューも限定で提供されていた。

「鮪中華そば」とは、どんなラーメンなんだろうと思って、岡店主に聞いてみると…
「東大阪の高井田系中華そばになります。」ということで…
これは、『ラーメン巌哲』でも『ラーメン哲史』でも食べたことのあるラーメンで!
これを「高井田系」とするなら、最強の高井田系ラーメンということになる。
しかし、美味しいことは美味しいけど…
濃口醤油のカエシを使っためっちゃ濃い色合いのスープに胡椒が振られたスープのラーメンで…
今日は、こちらの店の、しび節と昆布と貝柱で出汁を引いて…
鶏などの動物系を使用しないというスープのうま味を味わいたかったので、今夜のところはパス…
それと気になったのが「ネイキッド」!
スープと麺だけの「かけ」ラーメンがメニューに置いてあるもいうのは、それだけ、スープに自信のある証拠だし!
500円のワンコインで食べられるというのも魅力で♪
これと、何か他のラーメンを食べるのもありかなとは思ったけど…
でも、『麺哲』といったら、麺にこだわる店で!
麺を味わうなら「つけ麺」かなと思ったのと…
店主の修業先の『麺野郎』は、寿司屋での修業経験もある店主が握る寿司が出てくるラーメン店で!
鮮魚にもこだわっていて…
そして、その『麺野郎』の店長だった『ラーメン哲史』の甲斐店主の作るお造りが、〆鯖も鮃も蛸も、皆、キチンと仕事がなされた美味しいお造りなので♪
そんな店出身の店主が、どんな鉄火丼を作ってくるのかにも興味があった。
厨房では、フライパンで何かを焼いていて、何だろうと思っていたら…
「鮪のほほ肉です。」という答えが岡店主からあった。

チャーシュー代わりに鮪のほほ肉を使うんだね♪
考えてみれば、メニュー名が「鮪ねぎま」だから…
鮪が使われなければ「鮪ねぎま」にはならないか…
単純に、しび節(関東ではメジ節と呼ばれるキハダマグロの削り節)を出汁に使うから「鮪」をメニュー名の頭に冠しているのかと思っていた。
そうして、まず、供されたのが「鮪ねぎま塩つけ麺」!
続いて「鉄火丼」も供された。

鮪のほほ肉とぶつ切りされた長ネギ!
さらに、千切りされたネギに小口切りされたネギがつけ汁に入れられた塩つけ麺!

まずは、 『麺野郎』の製麺機で打った切刃16番の中太ストレートの自家製麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
思ったほどは小麦粉の風味は強くはない。

これは、『ラーメン哲史』で「石野会」が開催されたときに甲斐店主に見せてもらった「打ち立ての麺」と「熟成麺」の違いかな!?
「打ち立ての麺」は、小麦粉が香る麺で、麺の風味を楽しむならこちら!
麺のうま味を味わうなら「熟成麺」!
というわけで、香り高い麺ではなかったけど…
艶やかな麺肌の麺は、なめらかで…
モチモチとした食感の多加水麺で!
しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって…
そして、小麦粉のうま味に甘味がよく感じられる麺で!
さすが、『麺哲』の麺だけあって、麺のクオリティは高い♪
次に、麺を半分ほどつけ汁につけて、啜ると…
お鍋のつゆのような淡い味わいに感じられて…
私には上品すぎるような(汗)
そこで、麺をつけ汁の中にドブッとつける…
普段はしない、やり方で食べてみると…
今度は、しょっぱい…
そこで、つけ汁を飲んで、味を確めてみると…
しび節に昆布で出汁を引いたスープのつけ汁は、淡いながらも出汁のうま味は、しっかりと出ている。
しかし、塩ダレが多めで…
しょっぱくて、このままでは、とても飲めないくらいの塩分濃度だった。
ちょこっと、つけ汁につけて、日本蕎麦のように食べると、物足りない…
しかし、ドブづけしたら、しょっぱい…
そこで、麺を箸で手繰って、サッ、サッと、しゃぶしゃぶを食べるようにしていただくと…
いい感じになって♪
一味のピリリとした辛味がアクセントとしてきかされているのもよくて!
どんどん箸が進んで、美味しく完食♪
そして、麺を食べ終わって、「出汁割り」をお願いすると…
日本酒をお燗するアルミ製の「酒タンポ」に入れられて登場!

まず、この「割り出汁」をレンゲにとって、味見すると…
しび節と昆布がいい出汁出してて♪
岡店主に確かめると…
ラーメンのスープそのものの出汁ということだったけど…
超贅沢な「割り出汁」で!
最初、つけ麺が出てきたときには、特に麺の上にトッピングが載るわけでもないし…
麺200gの並盛のつけ麺で1,100円という価格は、ちょっとお高めなのではと思ったけど…
これが出てくるなら、納得♪
そうして、この「割り出汁」を注ぎ入れて、セルフで味を調製して作った「出汁割り」は、最高に美味しくて!
満足して完食♪
ただ、しび節と昆布だけでは、ラーメンだったら、これでいいかもしれないけど…
つけ麺のつけ汁に使うのは、ちょっと弱いような気が…
鰹、鯖、目近(関東では宗太鰹)などの…
他にもっと、強い出汁を出してくれる節と併用するか?
いりこなどの煮干しのうま味を入れてやるか?
あるいは、アサリを入れてスープに厚みを出すか?
動物系をベースに使えば、そんな必要はないかもしれないけど…
使わないなら、何か、工夫が必要かも…
しかし、修業先の『麺哲』同様、動物系と魚介系を併用する『ラーメン巌哲』とは違って、魚介系を使わない『ラーメン哲史』の試みも…
反対に動物系を使わずに魚介系だけで勝負してきた、こちら『岡ほし』の試みも、いいと思う!
それに、特に岡店主の場合は、2020年の東京オリンピックが開催されたときには、東京に行って、フードトラックで営業して、この「塩つけ麺」を食べてもらいたい夢があって!
魚介だけで、動物系を使わないから「ハラル」な人たちにも食べてもらえるなんて話しをしていたので!
さらに、味をブラッシュアップさせて!
東京の、いや、日本中の、いやいや、世界中のお客さんを満足させる「塩つけ麺」を作り上げてください♪
そして、もう一つ注目の「鉄火丼」は、ただ、鮪が載せられたものではなく…
出汁醤油や味醂に漬けられた、所謂「漬け丼」で!

使っている鮪も、関西なので、キハダかヨコワ(関東ではメジ)だろうと思ったのに…
岡店主によると…
「沼津に揚がったメバチ(マグロ)です!」ということで!
福島区の野田にある「大阪市中央卸売市場 本場 」から仕入れたものということだったけど…
鮪の質も味わいも最高で!
鮪だけではなく、酢飯も美味しくて、東京の鮨屋で食べる鉄火丼と遜色ないし♪
さすが『麺野郎』出身!
しかし、こんな美味しい鉄火丼が出せるなら、『ラーメン哲史』のようにネタケースを置いて、他の魚も食べさせたらいいのに…
失礼ながら、私の滞在中に、お客さんの来店もなく…
少なくとも、夜は苦戦しそうな場所に思えたので…
それに、カウンターの上にあった「久保田」が気になって…
これがあるなら、何かアテを置いて、飲ませてくれれば、いいのに…

そんなことを思いながら、食べ終えて…
「こんな、美味しいお酒があるなら、何かアテがあったら飲んじゃうのに(笑)」
そう言いながら、お勘定を済ませようとしたところ…
「いい穴子があったので、白焼きにしました。」
「この剣菱を燗酒にすると、よく合います。」
「お客さん、関東の人でしょう?」
「兵庫の灘の酒です。」
「よかったら、飲んでいってください。」
なんて言われたら、飲むしかないでしょう♪
ただ、剣菱は東京でもポピュラーに売ってるお酒だし(-"-;A ...アセアセ
「久保田」を冷やで飲む方がいいかなと思ったけど…
岡店主の、せっかくのおすすめなので、従うことにした。
そうして、穴子の白焼きが出されて!
燗酒も出されて…


穴子の白焼きをアテに熱燗をキュっとやれば…
至福のとき…
そうして、岡店主といろいろお話しをさせてもらっているうちに…
「鶏ハラミ食べます?」
「万願寺唐辛子は…」
なんて具合で、麺と鉄火丼が先になって、順番が逆になってしまったけど…


とても満喫できたし!
店主夫妻のホスピタリティ溢れる接客が、また、とてもよかったし♪
大阪泊まりだと、今までは、『ラーメン哲史』に行くことが多かったけど…
こちらの店に来る機会も増えそう♪
最後は、お見送りまでしていただいて、ありがとうございます。
ご馳走さまでした。


メニュー:正油…800円/塩…800円/ネイキッド(かけ)…500円
ラーメン替え玉…100円
塩ねぎまつけ麺…1100円より
鉄火丼…400円/白ご飯…200円
岡ほし (ラーメン / 東部市場前駅、北田辺駅、今川駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
好み度:塩ねぎまつけ麺

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2013.10.20
らーめん 大斗 ~870円の「塩らーめん」~
訪問日:2013年10月20日(日)

『麺と心 7』で「牛骨魚介そば」をいただいて…
今夜、私が2軒目に向かったのは『らーめん 大斗』!
今年の3月21日、近鉄南大阪線の針中野駅近くにオープンした店で!
移転した『麺や 彩々』に、閉店した『マルイ製肉店』があった場所に開店した。
なお、こちらの店のオープン情報は知っていたけど、タイミングを逃して未訪のまま。
しかし、今日の昼に、大阪の麺友が、こちらの店で、ズワイガニと牡蠣を使った限定の塩らーめんを食べていて、美味しそうだったので、行ってみることにした。
地下鉄谷町線の駒川中野駅からアクセスして夜の8時過ぎに店までやって来ると…
入口に、今日は、塩らーめん870円のみの営業になる旨の注意書きが貼ってあった。

しかし、「塩らーめん」で870円という価格は…
ずいぶん強気の価格だけど…
きっと、これが、麺友の食べた、ズワイガニと牡蠣を使った「塩らーめん」なんだろうけど…
それでも、大阪で、この価格は通用するのだろうか!?
入店すると…
カップルのお客さんが1組いて!
厨房には、店長らしき方が1人!
その店長から…
「今日は、塩らーめんだけの営業になりますけど…」と言われて…
「ズワイガニと牡蠣の塩ラーメンがあると聞いてきたんですけど、それが、この塩ラーメンなんですか?」と聞き返したところ…
そうだと言うので!
お願いすることにした♪
すると、直後に、もう1人、お客さんが入店してきて…
そのお客さんの分とともに「塩らーめん」を2個作りし始める店主!
こちらの店のレギュラーのラーメンは、「しょうゆらーめん」のみ!
あとは、味玉とチャーシューをトッピングしたものしかない。

しかし、基本の「しょうゆらーめん」は700円で、安くはないけど、高くもない価格設定。
それに比べると…
今日の「塩らーめん」の870円という価格…
170円もの差をつけるのだから、それだけの何かがあるんでしょう♪
壁面には、スープと麺に対するこだわりが書かれていた。
「新鮮な鶏ガラ、もみじ、艶ポーク豚骨、野菜の重ね煮(白菜・玉葱・人参)、煮干し、鰹、昆布、サバ節などを使い…」
「当店の麺は、国産小麦100%。切刃#21番中細ストレート麺です。」
「かん水を通常の半量使用したオリジナル特注めんです。」


こんなことが書かれていて!
めっちゃ期待が持てる♪
そんなことを思っているところに…
店主により2個作りされていた「塩らーめん」が完成して出された。
トッピングされた具は、チャーシュー、メンマにブロッコリーにクコの実…
カニも牡蠣の姿もなくて…
トッピングはレギュラーの「しょうゆらーめん」といっしょみたいだけど…
スープにコストを掛けたのでしょう!?


薄茶色した、やや、濁りのあるスープをいただくと…
これは、野菜スープだ!
白菜、玉葱、人参!
野菜の味わいが軸という感じのスープで、油が多めのオイリーな味わい!
野菜の甘味も感じられるけど…
苦味や酸味があって、雑味を感じる…
鶏や豚骨の動物系のうま味は弱くて…
煮干し、鰹、昆布、サバ節といったうま味も強い野菜スープに埋没してしまっているような印象。
それに、麺友の言っていた、ズワイガニに牡蠣は何処に居たんだろう!?
そう思って、店長に聞いてみると…
塩ダレに、ズワイガニと牡蠣を移したということだったけど…
私のバカ舌ではわからなかったし…
また、スープがオイリーすぎて!
申し訳ないけど、このスープは、まったく、私の口には合わなかったかな…
麺は、珍しい切番21番という切歯が使われて切られた麺で!
かなりこだわりのありそうな麺だったけど…

確かに、内麦を使った麺は、小麦粉のうま味は感じられたかもしれないけど!
コシのないやわい麺で、食感がもう一つだったのが…
トッピングされた具のチャーシューは味付け薄目で!
味も好みのものではなかったし…
よく言えば、個性的なオンリーワンのスープと言えるのかもしれないし…
ハマる人はハマるのかもしれないけど…

メニュー:しょうゆらーめん…700円/しょうゆ味玉らーめん…770円/しょうゆチャーシューらーめん…880円/しょうゆ味玉チャーシューらーめん…930円
【限定】塩らーめん…870円
好み度:塩らーめん
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『麺と心 7』で「牛骨魚介そば」をいただいて…
今夜、私が2軒目に向かったのは『らーめん 大斗』!
今年の3月21日、近鉄南大阪線の針中野駅近くにオープンした店で!
移転した『麺や 彩々』に、閉店した『マルイ製肉店』があった場所に開店した。
なお、こちらの店のオープン情報は知っていたけど、タイミングを逃して未訪のまま。
しかし、今日の昼に、大阪の麺友が、こちらの店で、ズワイガニと牡蠣を使った限定の塩らーめんを食べていて、美味しそうだったので、行ってみることにした。
地下鉄谷町線の駒川中野駅からアクセスして夜の8時過ぎに店までやって来ると…
入口に、今日は、塩らーめん870円のみの営業になる旨の注意書きが貼ってあった。

しかし、「塩らーめん」で870円という価格は…
ずいぶん強気の価格だけど…
きっと、これが、麺友の食べた、ズワイガニと牡蠣を使った「塩らーめん」なんだろうけど…
それでも、大阪で、この価格は通用するのだろうか!?
入店すると…
カップルのお客さんが1組いて!
厨房には、店長らしき方が1人!
その店長から…
「今日は、塩らーめんだけの営業になりますけど…」と言われて…
「ズワイガニと牡蠣の塩ラーメンがあると聞いてきたんですけど、それが、この塩ラーメンなんですか?」と聞き返したところ…
そうだと言うので!
お願いすることにした♪
すると、直後に、もう1人、お客さんが入店してきて…
そのお客さんの分とともに「塩らーめん」を2個作りし始める店主!
こちらの店のレギュラーのラーメンは、「しょうゆらーめん」のみ!
あとは、味玉とチャーシューをトッピングしたものしかない。

しかし、基本の「しょうゆらーめん」は700円で、安くはないけど、高くもない価格設定。
それに比べると…
今日の「塩らーめん」の870円という価格…
170円もの差をつけるのだから、それだけの何かがあるんでしょう♪
壁面には、スープと麺に対するこだわりが書かれていた。
「新鮮な鶏ガラ、もみじ、艶ポーク豚骨、野菜の重ね煮(白菜・玉葱・人参)、煮干し、鰹、昆布、サバ節などを使い…」
「当店の麺は、国産小麦100%。切刃#21番中細ストレート麺です。」
「かん水を通常の半量使用したオリジナル特注めんです。」


こんなことが書かれていて!
めっちゃ期待が持てる♪
そんなことを思っているところに…
店主により2個作りされていた「塩らーめん」が完成して出された。
トッピングされた具は、チャーシュー、メンマにブロッコリーにクコの実…
カニも牡蠣の姿もなくて…
トッピングはレギュラーの「しょうゆらーめん」といっしょみたいだけど…
スープにコストを掛けたのでしょう!?


薄茶色した、やや、濁りのあるスープをいただくと…
これは、野菜スープだ!
白菜、玉葱、人参!
野菜の味わいが軸という感じのスープで、油が多めのオイリーな味わい!
野菜の甘味も感じられるけど…
苦味や酸味があって、雑味を感じる…
鶏や豚骨の動物系のうま味は弱くて…
煮干し、鰹、昆布、サバ節といったうま味も強い野菜スープに埋没してしまっているような印象。
それに、麺友の言っていた、ズワイガニに牡蠣は何処に居たんだろう!?
そう思って、店長に聞いてみると…
塩ダレに、ズワイガニと牡蠣を移したということだったけど…
私のバカ舌ではわからなかったし…
また、スープがオイリーすぎて!
申し訳ないけど、このスープは、まったく、私の口には合わなかったかな…
麺は、珍しい切番21番という切歯が使われて切られた麺で!
かなりこだわりのありそうな麺だったけど…

確かに、内麦を使った麺は、小麦粉のうま味は感じられたかもしれないけど!
コシのないやわい麺で、食感がもう一つだったのが…
トッピングされた具のチャーシューは味付け薄目で!
味も好みのものではなかったし…
よく言えば、個性的なオンリーワンのスープと言えるのかもしれないし…
ハマる人はハマるのかもしれないけど…

メニュー:しょうゆらーめん…700円/しょうゆ味玉らーめん…770円/しょうゆチャーシューらーめん…880円/しょうゆ味玉チャーシューらーめん…930円
【限定】塩らーめん…870円
好み度:塩らーめん

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2012.02.04
【新店】マルイ製肉店 ~本日オープン~
訪問日:2012年2月4日(土)

2月4日オープンの新店『マルイ製肉店』!
1月24日にオープン前のレセプションが行われて、「マルイ式タンメン」に「中華そば オヤシ越え」という2種類のラーメンをいただいた。
どちらも、なかなか美味しいラーメンだった。
ただ、いくつか改善点もあって、それをどう修正してくるのか?
また、2種類のラーメンの他にもう1種類!
新たなラーメンを出す計画があることも聞いていたので!
こちらも合わせて、オープン初日に訪問するのを楽しみにしていた♪
店は、咋年の8月に昭和町に移転した『麺屋 彩々』があった跡地にオープンした。
今日は1軒目に、その『麺屋 彩々』で、『金久右衛門』とコラボしたラーメンを食べて!
昭和町から御堂筋線、谷町線と地下鉄を乗り継いで、駒川中野駅からアクセスして!
大阪では、「天神橋筋商店街」と並んで賑わっている「駒川商店街」を通って店へと向かった。
もうすぐ午後の1時になろうとしている時刻に店に着くと…
店の前には5人のお客さんが行列を作っていた。
土曜日とはいえ、お昼のピークを過ぎたこの時間に行列ができるなんて!
幸先いいスタートを切れたんじゃないのかな♪
並んでいる間に、スタッフの人が店から出てきて、お客さんにメニューを渡して注文を取っていた。
お品書きを見ると、ラーメンは、レセプションのときの2種類から3種類に増えていた。


追加されたのは「ボク式」!
ただ、これは、固定のレギュラーメニューではなく、期間限定で、いろいろなメニューを出していく主旨のようだ。
そして、そのオープニングの「ボク式」は!?
「フスマルそば」!

いきなり、『フスカケ』こと『麬にかけろ 中崎壱丁 中崎商店會 1-6-18号ラーメン』とのコラボラーメンを出してきた!
レセプションにも、そして今日のオープンには、わざわざ店を休業してまで手伝いに来てくれている実藤店主の店とのコラボラーメン♪
スタッフの人に聞いたところ、10食限定のラーメンは、まだ、残っているということだったので!
これは、食べないわけにはいかないでしょう!
本来ならレギュラーメニューを食べて、レセプションのときとの味の違いを確かめるべきなんだろうけど…
こんな限定があるのでは!
仕方ないよね!
なお、2種類のレギュラーメニューも、メニューを見る限りは、レセプションのときとはの内容が少し変わっていた。
「マルイ式タンメン」は、レセプションのときに付いてきた「にんジャー」と命名されたニンニクと生姜を混ぜたものが「肉にんジャー」なるものになって、有料トッピングになっていたし!
「中華そば オヤジ越え」もメニュー名が「オヤジゴエ」だけになっていた。
でも、「オヤジゴエ」って?
「昔風中華ソバ」と注釈があったからわかるだろうけど(笑)
それに、「マルイ式タンメン」も、このメニュー名だけを見ても、どんなラーメンが出てくるのか?
大阪ではわからないお客さんも多い!
実際、後ろに並んだ、地元のご夫婦で来店されたお客さんもそうだった…
私が解説して、理解はしてもらえたようだけど…
関東では当たり前にある「タンメン」が、関西では食べられる店が極めて少ない。
だから、「タンメン」なるものがどんなラーメンなのか知らない…
それに、この「タンメン」は、一般的な「塩味」の「タンメン」ではなく、「味噌味」の「タンメン」なのに…
その説明もないし…
もう少し、具体的なメニューの説明や、画像付きにするなど…
工夫が必要に思えた。
少し並んで入店すると!
厨房には宮崎店主に『フスカケ』の実藤店主の姿があった。

そして、席に座ると、程なく出された「フスマルそば」!
パッと見は、レセプションで食べた「中華そば オヤジ越え」と変わらないように見える。
違っていたのは、レセプションのときには用意されていなかったチャーシューが載っていたことと…
わさびが添えられていたこと。


ただ、スープをいただくと!
味が違う!
『フスカケ』風の味わい!
でも、スープには鶏の他に豚もいたし!
たぶん、スープは、こちらの店のスープをベースにしているんだろうと思われる。
ということは、かえしに『フスカケ』のものを使っているのか?
しかし、『フスカケ』の実藤店主に聞いたところ、違うという。
では、『フスカケ』のスープにかえしを持ち込んでミックスしたとか?
しかし、これも違った…
この限定!
今日1日限りの限定かと思ったのに、そうではなく…
2月いっぱい提供されるもので!
材料は、こちらの店にあるもので、2人の店主で話して、『フスカケ』っぽい味わいのスープに仕上げたということだった。
好きな味わいのスープでよかった!
味付けも、単純比較はできないけど、レセプションで食べた「中華そば オヤジ越え」に比べると、塩分控えめで、淡い味わいになっていたのがよかったし!
そして、中太ストレートの麺がまた、よかった♪
この「麺屋 棣鄂」製の玉子麺は、プリプリとした食感がととてもいい!

それに、赤い昔ながらのチャーシューがイイネ!
最近は、ラーメン店ではあまり見かけなくなった、切ると縁が赤く見えるチャーシューは、本格中国料理では定番のチャーシューで!
このチャーシュー!
国産の希少な宮崎ポークが使われていて!
肉質もいいし!
美味しくいただけてよかった♪
ただ、丼の縁に添えられていたわさびは、この醤油味の温かいスープのラーメンにはどうか?
味変させたいのなら、生姜か、柚子胡椒の方がいいような気がしたけどね。
でも、なかなか美味しいラーメンだったし!
宮崎店主の笑顔の接客もとてもよかった!
また来て、今度は「オヤジゴエ」をチャーシューメンで食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。




メニュー:マルイ式タンメン
オンナ式タンメン(肉そぼろ+野菜)…730円/マルイ式タンメン(肉そぼろ+肉にんジャー+野菜)…850円/肉にんジャータンメン(肉そぼろ+肉にんジャーW+野菜)…950円
オヤジゴエ
中華そば…650円
チャーシューメン…850円
ボク式
フスマルそば(10食限定)…680円
好み度:フスマルそば
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2月4日オープンの新店『マルイ製肉店』!
1月24日にオープン前のレセプションが行われて、「マルイ式タンメン」に「中華そば オヤシ越え」という2種類のラーメンをいただいた。
どちらも、なかなか美味しいラーメンだった。
ただ、いくつか改善点もあって、それをどう修正してくるのか?
また、2種類のラーメンの他にもう1種類!
新たなラーメンを出す計画があることも聞いていたので!
こちらも合わせて、オープン初日に訪問するのを楽しみにしていた♪
店は、咋年の8月に昭和町に移転した『麺屋 彩々』があった跡地にオープンした。
今日は1軒目に、その『麺屋 彩々』で、『金久右衛門』とコラボしたラーメンを食べて!
昭和町から御堂筋線、谷町線と地下鉄を乗り継いで、駒川中野駅からアクセスして!
大阪では、「天神橋筋商店街」と並んで賑わっている「駒川商店街」を通って店へと向かった。
もうすぐ午後の1時になろうとしている時刻に店に着くと…
店の前には5人のお客さんが行列を作っていた。
土曜日とはいえ、お昼のピークを過ぎたこの時間に行列ができるなんて!
幸先いいスタートを切れたんじゃないのかな♪
並んでいる間に、スタッフの人が店から出てきて、お客さんにメニューを渡して注文を取っていた。
お品書きを見ると、ラーメンは、レセプションのときの2種類から3種類に増えていた。


追加されたのは「ボク式」!
ただ、これは、固定のレギュラーメニューではなく、期間限定で、いろいろなメニューを出していく主旨のようだ。
そして、そのオープニングの「ボク式」は!?
「フスマルそば」!

いきなり、『フスカケ』こと『麬にかけろ 中崎壱丁 中崎商店會 1-6-18号ラーメン』とのコラボラーメンを出してきた!
レセプションにも、そして今日のオープンには、わざわざ店を休業してまで手伝いに来てくれている実藤店主の店とのコラボラーメン♪
スタッフの人に聞いたところ、10食限定のラーメンは、まだ、残っているということだったので!
これは、食べないわけにはいかないでしょう!
本来ならレギュラーメニューを食べて、レセプションのときとの味の違いを確かめるべきなんだろうけど…
こんな限定があるのでは!
仕方ないよね!
なお、2種類のレギュラーメニューも、メニューを見る限りは、レセプションのときとはの内容が少し変わっていた。
「マルイ式タンメン」は、レセプションのときに付いてきた「にんジャー」と命名されたニンニクと生姜を混ぜたものが「肉にんジャー」なるものになって、有料トッピングになっていたし!
「中華そば オヤジ越え」もメニュー名が「オヤジゴエ」だけになっていた。
でも、「オヤジゴエ」って?
「昔風中華ソバ」と注釈があったからわかるだろうけど(笑)
それに、「マルイ式タンメン」も、このメニュー名だけを見ても、どんなラーメンが出てくるのか?
大阪ではわからないお客さんも多い!
実際、後ろに並んだ、地元のご夫婦で来店されたお客さんもそうだった…
私が解説して、理解はしてもらえたようだけど…
関東では当たり前にある「タンメン」が、関西では食べられる店が極めて少ない。
だから、「タンメン」なるものがどんなラーメンなのか知らない…
それに、この「タンメン」は、一般的な「塩味」の「タンメン」ではなく、「味噌味」の「タンメン」なのに…
その説明もないし…
もう少し、具体的なメニューの説明や、画像付きにするなど…
工夫が必要に思えた。
少し並んで入店すると!
厨房には宮崎店主に『フスカケ』の実藤店主の姿があった。

そして、席に座ると、程なく出された「フスマルそば」!
パッと見は、レセプションで食べた「中華そば オヤジ越え」と変わらないように見える。
違っていたのは、レセプションのときには用意されていなかったチャーシューが載っていたことと…
わさびが添えられていたこと。


ただ、スープをいただくと!
味が違う!
『フスカケ』風の味わい!
でも、スープには鶏の他に豚もいたし!
たぶん、スープは、こちらの店のスープをベースにしているんだろうと思われる。
ということは、かえしに『フスカケ』のものを使っているのか?
しかし、『フスカケ』の実藤店主に聞いたところ、違うという。
では、『フスカケ』のスープにかえしを持ち込んでミックスしたとか?
しかし、これも違った…
この限定!
今日1日限りの限定かと思ったのに、そうではなく…
2月いっぱい提供されるもので!
材料は、こちらの店にあるもので、2人の店主で話して、『フスカケ』っぽい味わいのスープに仕上げたということだった。
好きな味わいのスープでよかった!
味付けも、単純比較はできないけど、レセプションで食べた「中華そば オヤジ越え」に比べると、塩分控えめで、淡い味わいになっていたのがよかったし!
そして、中太ストレートの麺がまた、よかった♪
この「麺屋 棣鄂」製の玉子麺は、プリプリとした食感がととてもいい!

それに、赤い昔ながらのチャーシューがイイネ!
最近は、ラーメン店ではあまり見かけなくなった、切ると縁が赤く見えるチャーシューは、本格中国料理では定番のチャーシューで!
このチャーシュー!
国産の希少な宮崎ポークが使われていて!
肉質もいいし!
美味しくいただけてよかった♪
ただ、丼の縁に添えられていたわさびは、この醤油味の温かいスープのラーメンにはどうか?
味変させたいのなら、生姜か、柚子胡椒の方がいいような気がしたけどね。
でも、なかなか美味しいラーメンだったし!
宮崎店主の笑顔の接客もとてもよかった!
また来て、今度は「オヤジゴエ」をチャーシューメンで食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。




メニュー:マルイ式タンメン
オンナ式タンメン(肉そぼろ+野菜)…730円/マルイ式タンメン(肉そぼろ+肉にんジャー+野菜)…850円/肉にんジャータンメン(肉そぼろ+肉にんジャーW+野菜)…950円
オヤジゴエ
中華そば…650円
チャーシューメン…850円
ボク式
フスマルそば(10食限定)…680円
好み度:フスマルそば

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2012.01.23
【新店】マルイ製肉店 ~レセプション~
訪問日:2012年1月23日(月)

2月4日にオープン予定の新店「マルイ製肉店」!
ラーメン店としては変わった屋号の店で今夜、レセプションが開催された。
大阪・針中野にあった『麺屋 彩々』の跡地にオープンする店の前にやってきたのは夜の6時時45分すぎ!
しかし、7時から始まるはずのレセプションはすでに始まっていた。
厨房には店主の宮崎さんに、フスカケこと『麬にかけろ 中崎壱丁 中崎商店會 1-6-18号ラーメン』の実藤店主の姿が!
そうして、最初に作られたのが「マルイ式タンメン」!
中華鍋を振って野菜を炒めて、味噌ダレを入れてスープを仕上げていく宮崎店主!
麺茹では実藤店主が担当していて、変わった麺を茹でていたので、見せてもらったんだけど…
何とこれ、数種類もの麺を混ぜ合わせたものだった!
この夜、居合わせた、この麺を製麺している「麺屋 棣鄂」の知見社長によると…
「3分半で茹でられる粉も加水率も違う麺を7種類合わせた仮称レインボー麺です。」
これは、面白そう♪

そうして、まず、実藤店主によって湯切りされた麺がラーメン丼に入れられて!
中華鍋で作られた野菜たっぷりの味噌スープが宮崎店主によって注がれると!
これで、「マルイ式タンメン」の完成!


まず、スープをいただくと…
ゲンコツ、丸鶏、鶏ガラで取った清湯スープに、炒めた3種の鶏、豚、牛のミンチから出るうま味と、たっぷりの野菜から出る甘味が合わさった味噌味のスープは、しっかり「味噌タンメン」している!

東京では、街の中華料理店に行けば、何処の店でもメニューにあるタンメン!
しかし、なぜか、文化の違いからか大阪には少ないタンメン!
本当は塩味の方が、タンメンらしくて好きだけど…
味噌味とはいえ、こうして本格的なタンメンが食べられるのは嬉しい♪
ただ、ちょっと気になったのは、味付けがやや濃いめで、少ししょっぱく感じられたこと…
個人的にはもう少し塩分控えめにしてもいいかなと思った。
それと、スープ表面に浮かぶ油はラードとマー油を併用していたけど…
マー油は、せっかくの味を壊してしまうので必要性は感じられなかった。
ラーメンが提供されたときに、小皿に入れられた生姜!
少しスープに溶かし入れて食べてみたところ、生姜の他にニンニクも入っていた。
宮崎店主によると、これは「ニンジャー」なるもので、生姜とニンニクをすりおろしたものだったけど、これは、臭いが気になる方以外は入れて食べた方が断然美味しくなる♪

そして、もう一つ、あすすめの食べ方として、卓上に置かれた「紅酢」を入れて食べる方法!
周りの招待客の人には好評で、私も試したけど、私はぜんぜんダメだった…
ただ、これは好き好きだからね…

麺は、なかなかよかった!
#18くらいの中太麺を中心に集められた注目のレインボー麺は、この味噌味のスープにはピッタリ!
プリプリした食感のもの!
ゴワゴワした食感のもの!
そして、モチモチ感のあるものと…
いろんな食感の麺が揃っていて楽しめる♪
でも、この麺を1回1回、茹でる前にブレンドして茹でていたら…
手間なんじゃないのかな…
課題はいくつかあった「マルイ式タンメン」だけど、ぜひ、こういうラーメンが大阪でも流行ってほしいと思う!
そして、この日2杯目にいただいたのは「中華そば オヤジ越え」!


この「オヤジ越え」のオヤジとは?
宮崎店主のお父さんのことで、そのお父さんは、何と100円ラーメンでお馴染みの『マルイ飯店』の創業者の方なんだそう。
さらに、「マルイ製肉店」という屋号…
これは、宮崎ポークという貴重な精肉を卸す精肉店が方が、宮崎店主が大変世話になっている方とかで…
そこから命名したそう!
当初は「精肉店」とするつもりだったのに、店の隣が本物の「精肉店」で、これはまずいと思い、急遽、「製肉店」としたんだとか…
話が脱線してしまったけど…
「中華そば オヤジ越え」は、先ほどの「マルイ式タンメン」と同じスープを雪平鍋に入れて温めていたので、ゲンコツ、丸鶏、鶏ガラの清湯スープとわかる。
しかし、この透明感のあるスープは、白濁する手前で止めたか、あるいは白濁したスープを鶏ミンチを使って、透明にしたかはわからないけど、豚と鶏のうま味が感じられるスープで!
「マルイ式タンメン」でいただいたときよりは美味しく感じられた。
ただ、このスープも、若干、塩分過多かな…
かえしは、たまり醤油に白醤油、ナンプラーを使っているそうだけど…

もう少し、塩分控えめでもいいかもしれない。
麺は、こちらは、太くもない細くもない中庸なストレート麺が使われていたけど…
この麺がよかった♪
加水率低めの麺で、あまり大阪にはない麺で、この「中華そば」にはピッタリの麺!
「この麺いいですね♪」
この麺を作った「麺屋 棣鄂」の知見社長に話をすると…
「低加水の麺」にしました。」
「このスープには合いますでしょう?」と言ってきたけど…
この麺は、かなり気に入った♪
オープンまでは、まだ、少し間があるし…
2月4日もオープン当日には、アジャストしたラーメンを出してくれると思う!
今からオープンが待ち遠しい♪
好み度:マルイ式タンメン
中華そば オヤジ越え
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2月4日にオープン予定の新店「マルイ製肉店」!
ラーメン店としては変わった屋号の店で今夜、レセプションが開催された。
大阪・針中野にあった『麺屋 彩々』の跡地にオープンする店の前にやってきたのは夜の6時時45分すぎ!
しかし、7時から始まるはずのレセプションはすでに始まっていた。
厨房には店主の宮崎さんに、フスカケこと『麬にかけろ 中崎壱丁 中崎商店會 1-6-18号ラーメン』の実藤店主の姿が!
そうして、最初に作られたのが「マルイ式タンメン」!
中華鍋を振って野菜を炒めて、味噌ダレを入れてスープを仕上げていく宮崎店主!
麺茹では実藤店主が担当していて、変わった麺を茹でていたので、見せてもらったんだけど…
何とこれ、数種類もの麺を混ぜ合わせたものだった!
この夜、居合わせた、この麺を製麺している「麺屋 棣鄂」の知見社長によると…
「3分半で茹でられる粉も加水率も違う麺を7種類合わせた仮称レインボー麺です。」
これは、面白そう♪

そうして、まず、実藤店主によって湯切りされた麺がラーメン丼に入れられて!
中華鍋で作られた野菜たっぷりの味噌スープが宮崎店主によって注がれると!
これで、「マルイ式タンメン」の完成!


まず、スープをいただくと…
ゲンコツ、丸鶏、鶏ガラで取った清湯スープに、炒めた3種の鶏、豚、牛のミンチから出るうま味と、たっぷりの野菜から出る甘味が合わさった味噌味のスープは、しっかり「味噌タンメン」している!

東京では、街の中華料理店に行けば、何処の店でもメニューにあるタンメン!
しかし、なぜか、文化の違いからか大阪には少ないタンメン!
本当は塩味の方が、タンメンらしくて好きだけど…
味噌味とはいえ、こうして本格的なタンメンが食べられるのは嬉しい♪
ただ、ちょっと気になったのは、味付けがやや濃いめで、少ししょっぱく感じられたこと…
個人的にはもう少し塩分控えめにしてもいいかなと思った。
それと、スープ表面に浮かぶ油はラードとマー油を併用していたけど…
マー油は、せっかくの味を壊してしまうので必要性は感じられなかった。
ラーメンが提供されたときに、小皿に入れられた生姜!
少しスープに溶かし入れて食べてみたところ、生姜の他にニンニクも入っていた。
宮崎店主によると、これは「ニンジャー」なるもので、生姜とニンニクをすりおろしたものだったけど、これは、臭いが気になる方以外は入れて食べた方が断然美味しくなる♪

そして、もう一つ、あすすめの食べ方として、卓上に置かれた「紅酢」を入れて食べる方法!
周りの招待客の人には好評で、私も試したけど、私はぜんぜんダメだった…
ただ、これは好き好きだからね…

麺は、なかなかよかった!
#18くらいの中太麺を中心に集められた注目のレインボー麺は、この味噌味のスープにはピッタリ!
プリプリした食感のもの!
ゴワゴワした食感のもの!
そして、モチモチ感のあるものと…
いろんな食感の麺が揃っていて楽しめる♪
でも、この麺を1回1回、茹でる前にブレンドして茹でていたら…
手間なんじゃないのかな…
課題はいくつかあった「マルイ式タンメン」だけど、ぜひ、こういうラーメンが大阪でも流行ってほしいと思う!
そして、この日2杯目にいただいたのは「中華そば オヤジ越え」!


この「オヤジ越え」のオヤジとは?
宮崎店主のお父さんのことで、そのお父さんは、何と100円ラーメンでお馴染みの『マルイ飯店』の創業者の方なんだそう。
さらに、「マルイ製肉店」という屋号…
これは、宮崎ポークという貴重な精肉を卸す精肉店が方が、宮崎店主が大変世話になっている方とかで…
そこから命名したそう!
当初は「精肉店」とするつもりだったのに、店の隣が本物の「精肉店」で、これはまずいと思い、急遽、「製肉店」としたんだとか…
話が脱線してしまったけど…
「中華そば オヤジ越え」は、先ほどの「マルイ式タンメン」と同じスープを雪平鍋に入れて温めていたので、ゲンコツ、丸鶏、鶏ガラの清湯スープとわかる。
しかし、この透明感のあるスープは、白濁する手前で止めたか、あるいは白濁したスープを鶏ミンチを使って、透明にしたかはわからないけど、豚と鶏のうま味が感じられるスープで!
「マルイ式タンメン」でいただいたときよりは美味しく感じられた。
ただ、このスープも、若干、塩分過多かな…
かえしは、たまり醤油に白醤油、ナンプラーを使っているそうだけど…

もう少し、塩分控えめでもいいかもしれない。
麺は、こちらは、太くもない細くもない中庸なストレート麺が使われていたけど…
この麺がよかった♪
加水率低めの麺で、あまり大阪にはない麺で、この「中華そば」にはピッタリの麺!
「この麺いいですね♪」
この麺を作った「麺屋 棣鄂」の知見社長に話をすると…
「低加水の麺」にしました。」
「このスープには合いますでしょう?」と言ってきたけど…
この麺は、かなり気に入った♪
オープンまでは、まだ、少し間があるし…
2月4日もオープン当日には、アジャストしたラーメンを出してくれると思う!
今からオープンが待ち遠しい♪
好み度:マルイ式タンメン

中華そば オヤジ越え

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