2011.06.24
麺処 永遠
訪問日:2011年6月24日(金)

6月20日オープンの新店『麺処 永遠』!
定番の豚骨魚介のラーメンにつけめん!
それに東京風豚骨ラーメンとつけめんが食べられる店!
でも、東京風豚骨(?)って何だろう!?
火を炊き続けてスープを作る九州のスタイルに対して、一度、スープの火を止めて作る東京スタイルの違いを言っているのだろうか?
わからないけど…
とりあえず行ってみるか!
というわけで、私がやってきたのは、地下鉄御堂筋線の西田辺駅。
駅2番出口を出て歩くこと7分ほどで店に到着!
でも、今日の大阪は暑い!
すでに気温は31度に達していて、カンカン照りの中、コンクリートの道を歩いていると、体感温度はそれ以上の暑さに感じる!
店の入口を入ると…
涼しい!
天国だ♪
券売機があったので、まず、食券を買う!
来る途中には、東京風だという「豚骨ラーメン」を食べて、続けて「豚骨魚介つけめん」を食べようかと考えていた。
しかし、この暑さで、熱いラーメンを食べる気がしなくなった。
そこで、まず「つけめん」を食べてから、次をどうするか考えることにした。
問題は、「豚骨つけめん」にするか?
「豚骨魚介つけめん」にするか?
券売機をみると、東京風と言うのは、どうやら豚骨醤油のようで…
ならば、「つけめん」なら豚骨魚介かな!?
券売機のボタンには、ただの「豚骨魚介つけめん」と「豚骨魚介つけめん(太麺)」というのがあって、麺が中太麺と太麺から選べるようなので太麺を選択した。

さらに「麺大盛」のボタンがあって、0円だったので、一瞬、押そうかとも思ったけど、デフォルトの麺量がわからないのと、2杯食べる可能性があるのでやめておくことにした。
食券を若いスタッフの人に渡して…
麺の量を尋ねたところ…
「普通盛は200gで、大盛は250gです。」
店主が代わって答えてくれた。
そこで、50gくらいの違いならばと、欲張って大盛にしてもらうことにした。
麺が茹で上がるまで、少し待たされて提供された「豚骨魚介つけめん(太麺)」の麺大盛!


写真を撮る許可をもらって撮影を終えて、すぐに麺だけを食べてみる。
エッジの立った、切り歯14番くらいの太麺!
いかにも、製麺所の麺だとわかる麺。
小麦粉の風味には乏しい。
しかし、弾力は抜群で、プリプリとした食感は悪くない。
つけダレにつけて食べると…
家系だ!
豚骨の動物系が強めのつけダレは、家系の豚骨醤油のスープに魚介スープをブレンドしたようなスープ!
しかし、塩分は控えめで、薄味の味付け。
ちょっと、かえしが弱いようにも感じられたけど、雨後の筍のように大阪に増殖した「また、お前もか!」の豚骨魚介のつけ麺とは一線を画した味わいのつけダレで!
いいんじゃないかと思う。
具は、豚バラのチャーシューの他は、キャベツ、もやし、白髪ネギ、カイワレ、海苔!
面白いところでは、なぜか季節外れの菜の花…
キャベツが入るところが、家系らしさを出しているかな…
そこで、店主に、前はどこの店にいたのかを尋ねてみたんだけど…
東京で店を転々としていたという答えにとどまり、具体的な店の名は口にしてはもらえなかった。
以降は、何を聞いても…
「企業秘密です。」(笑)
わかったのは、店主もスタッフのお兄ちゃんも、標準語を話していたんだけど…
店主はイントネーションに関西訛りがあって、兵庫県出身であることと…
スタッフの人は完全な江戸弁で話し、東京の人であること。
なお、このスタッフの人は18日に大阪に来たばかりで、明日、東京に帰って、引っ越してくるそうで…
そのため、明日の土曜日は店を臨休するそう!
行かれる予定のある方は気を付けて!
最後にスープ割りをお願いすると、そば湯に使う容器に入れて、割りスープが提供された。

そして、この割りスープで割って作ったスープ割りが、結構、美味しくて!
これは、次に来るときはラーメンで食べようか!?
そう思ったけど…
店主の話しを聞いていて、それにも増してよさそうだったのが「油そば」!
普通に温かいバージョンの「油そば」の他に、冷たいバージョンの「油そば」があって!
この暑い季節にはピッタリ!
こんなメニューがあるのを最初から知っていたら、これにしていたのに!
無理して、2杯食べることも考えたけど…
「お腹いっぱいのときではなくて、また、別の機会にぜひ、お召し上がりください。」
店主からそう言われて納得!
次回の楽しみに取っておくことにした♪

メニュー:豚骨魚介らーめん…700円/豚骨魚介らーめん お得のせ…900円/豚骨魚介らーめん《太麺》…700円/豚骨魚介らーめん《太麺》 お得のせ…900円
豚骨魚介つけめん…700円/豚骨魚介つけめん お得のせ…900円/豚骨魚介つけめん《太麺》…700円/豚骨魚介つけめん《太麺》 お得のせ…900円
油そば…700円/油そば お得のせ…900円/油そば《太麺》…700円/油そば《太麺》 お得のせ…900円
豚骨らーめん…700円/豚骨らーめん お得のせ…900円/豚骨らーめん《太麺》…700円/豚骨らーめん《太麺》 お得のせ…900円
豚骨つけめん…700円/豚骨つけめん お得のせ…900円/豚骨つけめん《太麺》…700円/豚骨つけめん《太麺》 お得のせ…900円
麺大盛…0円/替え玉(中太麺のみ)…150円
好み度:豚骨魚介つけめん《太麺》
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6月20日オープンの新店『麺処 永遠』!
定番の豚骨魚介のラーメンにつけめん!
それに東京風豚骨ラーメンとつけめんが食べられる店!
でも、東京風豚骨(?)って何だろう!?
火を炊き続けてスープを作る九州のスタイルに対して、一度、スープの火を止めて作る東京スタイルの違いを言っているのだろうか?
わからないけど…
とりあえず行ってみるか!
というわけで、私がやってきたのは、地下鉄御堂筋線の西田辺駅。
駅2番出口を出て歩くこと7分ほどで店に到着!
でも、今日の大阪は暑い!
すでに気温は31度に達していて、カンカン照りの中、コンクリートの道を歩いていると、体感温度はそれ以上の暑さに感じる!
店の入口を入ると…
涼しい!
天国だ♪
券売機があったので、まず、食券を買う!
来る途中には、東京風だという「豚骨ラーメン」を食べて、続けて「豚骨魚介つけめん」を食べようかと考えていた。
しかし、この暑さで、熱いラーメンを食べる気がしなくなった。
そこで、まず「つけめん」を食べてから、次をどうするか考えることにした。
問題は、「豚骨つけめん」にするか?
「豚骨魚介つけめん」にするか?
券売機をみると、東京風と言うのは、どうやら豚骨醤油のようで…
ならば、「つけめん」なら豚骨魚介かな!?
券売機のボタンには、ただの「豚骨魚介つけめん」と「豚骨魚介つけめん(太麺)」というのがあって、麺が中太麺と太麺から選べるようなので太麺を選択した。

さらに「麺大盛」のボタンがあって、0円だったので、一瞬、押そうかとも思ったけど、デフォルトの麺量がわからないのと、2杯食べる可能性があるのでやめておくことにした。
食券を若いスタッフの人に渡して…
麺の量を尋ねたところ…
「普通盛は200gで、大盛は250gです。」
店主が代わって答えてくれた。
そこで、50gくらいの違いならばと、欲張って大盛にしてもらうことにした。
麺が茹で上がるまで、少し待たされて提供された「豚骨魚介つけめん(太麺)」の麺大盛!


写真を撮る許可をもらって撮影を終えて、すぐに麺だけを食べてみる。
エッジの立った、切り歯14番くらいの太麺!
いかにも、製麺所の麺だとわかる麺。
小麦粉の風味には乏しい。
しかし、弾力は抜群で、プリプリとした食感は悪くない。
つけダレにつけて食べると…
家系だ!
豚骨の動物系が強めのつけダレは、家系の豚骨醤油のスープに魚介スープをブレンドしたようなスープ!
しかし、塩分は控えめで、薄味の味付け。
ちょっと、かえしが弱いようにも感じられたけど、雨後の筍のように大阪に増殖した「また、お前もか!」の豚骨魚介のつけ麺とは一線を画した味わいのつけダレで!
いいんじゃないかと思う。
具は、豚バラのチャーシューの他は、キャベツ、もやし、白髪ネギ、カイワレ、海苔!
面白いところでは、なぜか季節外れの菜の花…
キャベツが入るところが、家系らしさを出しているかな…
そこで、店主に、前はどこの店にいたのかを尋ねてみたんだけど…
東京で店を転々としていたという答えにとどまり、具体的な店の名は口にしてはもらえなかった。
以降は、何を聞いても…
「企業秘密です。」(笑)
わかったのは、店主もスタッフのお兄ちゃんも、標準語を話していたんだけど…
店主はイントネーションに関西訛りがあって、兵庫県出身であることと…
スタッフの人は完全な江戸弁で話し、東京の人であること。
なお、このスタッフの人は18日に大阪に来たばかりで、明日、東京に帰って、引っ越してくるそうで…
そのため、明日の土曜日は店を臨休するそう!
行かれる予定のある方は気を付けて!
最後にスープ割りをお願いすると、そば湯に使う容器に入れて、割りスープが提供された。

そして、この割りスープで割って作ったスープ割りが、結構、美味しくて!
これは、次に来るときはラーメンで食べようか!?
そう思ったけど…
店主の話しを聞いていて、それにも増してよさそうだったのが「油そば」!
普通に温かいバージョンの「油そば」の他に、冷たいバージョンの「油そば」があって!
この暑い季節にはピッタリ!
こんなメニューがあるのを最初から知っていたら、これにしていたのに!
無理して、2杯食べることも考えたけど…
「お腹いっぱいのときではなくて、また、別の機会にぜひ、お召し上がりください。」
店主からそう言われて納得!
次回の楽しみに取っておくことにした♪

メニュー:豚骨魚介らーめん…700円/豚骨魚介らーめん お得のせ…900円/豚骨魚介らーめん《太麺》…700円/豚骨魚介らーめん《太麺》 お得のせ…900円
豚骨魚介つけめん…700円/豚骨魚介つけめん お得のせ…900円/豚骨魚介つけめん《太麺》…700円/豚骨魚介つけめん《太麺》 お得のせ…900円
油そば…700円/油そば お得のせ…900円/油そば《太麺》…700円/油そば《太麺》 お得のせ…900円
豚骨らーめん…700円/豚骨らーめん お得のせ…900円/豚骨らーめん《太麺》…700円/豚骨らーめん《太麺》 お得のせ…900円
豚骨つけめん…700円/豚骨つけめん お得のせ…900円/豚骨つけめん《太麺》…700円/豚骨つけめん《太麺》 お得のせ…900円
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2009.12.21
麺屋 彩々
訪問日:2009年12月21日(月)


11月30日に、新たなメニューが加わった「麺屋 彩々」!
そのうちの一つが「白鶏麺(パイチーメン)」!
鶏白湯の塩ラーメンで、以前に限定で出したことのあるラーメンらしいんだけど…
関西のラーメンブロガーの方々が絶賛していて、今度、大阪に行ったら、絶対に食べてみたいと思っていた。
こちら「麺屋 彩々」は、味噌ラーメンが評判で、関西では名の知れた店!
しかし、あまり、味噌ラーメンを食べない私は、今回の訪問がはじめて…
地下鉄・谷町線の駒形中野駅。
改札を出たら、一度、地下道に入らないと、店のある道の対岸に渡れない。
実は知らずに横の道を歩いて、結局、戻る羽目になったので…
はじめて行く方は注意が必要。
地下道を通って、横断歩道を渡り、そのまま正面の商店街のアーケードに入って直進。
数えて9つ目の路地を左に曲がると右側に店が見えてくる…
店に着いたのは11時39分。
開店9分後で、外に並びなし。
関西ローカルの人気テレビ番組「魔法のレストラン」で取り上げられて、行列になっていると聞いていたので、これはラッキーと思ったんだけど…
入口の戸を開けて入っていくと…
「ただ今、満席ですので、外でお待ちください。」
店主からそう言われて、外にあった椅子に掛けて待つことに…
15分後…
1人、お客さんが帰って…
呼ばれるまで、外で待てと貼り紙してあるので、待っていたところ…
すぐに店主が現れて…
「どうぞ!」
寒い中、待たされて、やっと入店を許された…
時刻は11時54分。
この後は、続々とお客さんが帰っていって…
12時を過ぎて奥様が店に現れた後も、何故かあまりお客さんが入らず、一時期は、私と、私の後に待たずに入店したお客さんの2人だけになったほど…
結局、滞在中、誰も外待ちするお客さんの姿はなく、私だけが貧乏クジを引いた感じ…
一番奥の席に案内されて、店主に注文を聞かれて…
「白鶏麺」と、これまた評判の「鶏の唐揚げ」を注文!


店主は続いて、もう一人の私の隣の席に座った新規のお客さんに注文を聞き…
そして、このお客さんから注文のあった「カレーラーメン」の方から作り始めた。
カレーとスープが中華鍋に入り、火に掛けられると、店内にカレーの匂いが漂う!
何ともいい香り♪
続いて、カレーラーメンのスープを作るものとは違う中華鍋に白いスープが入れられ、これも火に掛けられた。
店主は次に、2つの異なる箱から麺を1玉づつ取出し、茹で始める…
そして、中華鍋の火を止め…
先に、後から温め始めた、白いスープの方を丼に入れると…
テボに入れられ、茹でられていた2種類の麺のうちの一つを引き上げ、軽く湯切りした後に丼の中へ収めていった。
最後に、盛り付けがなされた丼がお盆に載せられ…
何故か、レンゲが置かれた皿がいっしょに載せられて…
まず、私の「白鶏麺」が完成して出された。

そして、その後、隣のお客さんの「カレーラーメン」が1分後に出されたんだけど…
注文してから出されるまでに9分から10分かかった…
しかも、こちらの店の店主は、どのラーメンも味噌ラーメンを作る要領で中華鍋にスープを入れて作っていて…
一つのラーメンを作るのに時間がかかる。
さらに、鍋は2つしか使っていなかったため、1度に最大2種類のスープしか作ることができないから、さらに時間がかかる。
これは、この後、入ってきたお客さんの注文したラーメンを作るのを見ていてわかったんだけど…
さらに、この12時前の時間帯には奥様は店に出ておらず、店主一人ですべてをこなしていたわけだから…
う~ん…
だから、第1ロットのお客さんが座って、出てくるまで、かなり時間がかかったわけだ…
この店に来るときは、時間に余裕を持って来ないといけない…
おかげで、急いで食べて、駅までの帰り道をダッシュすることになったよ…
「白鶏麺」自体は、とても美味しい「鶏白湯スープ」の「塩ラーメン」だった。


鶏ガラとモミジを大量に使って炊き上げたと思われるスープは…
何しろ濃い!
そして、コラーゲンたっぷり!
クリーミーで、鶏の臭みなど皆無で、旨みだけが溶け込んだスープ!
これは美味しいよ!
そして、この軽くウエーブがかった中細の自家製麺がまたいい!
なめらかな口当たりで、コシがあって…
茹で加減もカタくもやわらかくもなく、ちょうどいい!
大阪では「弥七」以来の5つ星の「鶏白湯塩ラーメン」といえる!
具もなかなかのもので、特によかったのは鶏の皮を揚げたもの!
パリッとした食感が最高!

白髪ネギも三つ葉も…
皮を湯剥したプチトマトも…
この塩白湯スープとは相性はよかったし…
この「白鶏麺」は、かなり気にいった!
それと、唐揚げも!
「白鶏麺」に少し遅れて出された唐揚げ!

この、鶏のモモ肉を揚げた唐揚げは、肉汁をたっぷり含んで、味付けも申し分なくて、特製の塩につけて食べたら、もう最高!
真剣にビールがほしくなったよ!
最後に、会計を奥様に済ませて、店主とも軽く立ち話しをして帰ったんだけど…
ちょっと気になったのは、こちらの店の接客姿勢…
店主は、ぶっきらぼうな態度で、決して、言葉遣いが悪いわけではないけど、あまりいい印象は受けなかったし…
貼り紙に書かれた言葉も、取り方によっては、ちょっと、ムッとくる表現だったし…
寒空で待たされた上に、中でもまた、出てくるまで結構待たされても何の言葉もなかったし…
最後に店主夫婦と会話して…
奥様の笑顔を見たから、気持ちは和んだけど…
「また、大阪に来たら寄ってください。」と奥様に言われて…
勢いで…
「じゃあ、次回は味噌ラーメン食べに来ます!」と言って店を出たけど…
この口約束を果たせるかどうかは微妙…


住所:大阪府大阪市東住吉区駒川5-7-3
電話:06-6609-3030
営業時間:(月~金)11:30~14:30(L.O)/18:00~20:00(L.O)
(土曜)11:30~14:30(L.O)
定休日:日曜
アクセス:近鉄南大阪線・針中野駅から徒歩2分
大阪市営地下鉄谷町線・駒川中野駅から徒歩7分
メニュー:白鶏麺(パイチーメン)…700円/塩らーめん…700円/鶏塩らーめん(数量限定)…750円
味噌らーめん…700円/辛味噌らーめん…750円/辛味噌和え麺(汁なし)…円/カレーらーめん…780円
ライス…100円/替え玉…150円/チャーシュートッピング…150円/鶏の唐揚げ(3個)…360円/(5個)…600円
好み度:白鶏麺(パイチーメン)
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11月30日に、新たなメニューが加わった「麺屋 彩々」!
そのうちの一つが「白鶏麺(パイチーメン)」!
鶏白湯の塩ラーメンで、以前に限定で出したことのあるラーメンらしいんだけど…
関西のラーメンブロガーの方々が絶賛していて、今度、大阪に行ったら、絶対に食べてみたいと思っていた。
こちら「麺屋 彩々」は、味噌ラーメンが評判で、関西では名の知れた店!
しかし、あまり、味噌ラーメンを食べない私は、今回の訪問がはじめて…
地下鉄・谷町線の駒形中野駅。
改札を出たら、一度、地下道に入らないと、店のある道の対岸に渡れない。
実は知らずに横の道を歩いて、結局、戻る羽目になったので…
はじめて行く方は注意が必要。
地下道を通って、横断歩道を渡り、そのまま正面の商店街のアーケードに入って直進。
数えて9つ目の路地を左に曲がると右側に店が見えてくる…
店に着いたのは11時39分。
開店9分後で、外に並びなし。
関西ローカルの人気テレビ番組「魔法のレストラン」で取り上げられて、行列になっていると聞いていたので、これはラッキーと思ったんだけど…
入口の戸を開けて入っていくと…
「ただ今、満席ですので、外でお待ちください。」
店主からそう言われて、外にあった椅子に掛けて待つことに…
15分後…
1人、お客さんが帰って…
呼ばれるまで、外で待てと貼り紙してあるので、待っていたところ…
すぐに店主が現れて…
「どうぞ!」
寒い中、待たされて、やっと入店を許された…
時刻は11時54分。
この後は、続々とお客さんが帰っていって…
12時を過ぎて奥様が店に現れた後も、何故かあまりお客さんが入らず、一時期は、私と、私の後に待たずに入店したお客さんの2人だけになったほど…
結局、滞在中、誰も外待ちするお客さんの姿はなく、私だけが貧乏クジを引いた感じ…
一番奥の席に案内されて、店主に注文を聞かれて…
「白鶏麺」と、これまた評判の「鶏の唐揚げ」を注文!


店主は続いて、もう一人の私の隣の席に座った新規のお客さんに注文を聞き…
そして、このお客さんから注文のあった「カレーラーメン」の方から作り始めた。
カレーとスープが中華鍋に入り、火に掛けられると、店内にカレーの匂いが漂う!
何ともいい香り♪
続いて、カレーラーメンのスープを作るものとは違う中華鍋に白いスープが入れられ、これも火に掛けられた。
店主は次に、2つの異なる箱から麺を1玉づつ取出し、茹で始める…
そして、中華鍋の火を止め…
先に、後から温め始めた、白いスープの方を丼に入れると…
テボに入れられ、茹でられていた2種類の麺のうちの一つを引き上げ、軽く湯切りした後に丼の中へ収めていった。
最後に、盛り付けがなされた丼がお盆に載せられ…
何故か、レンゲが置かれた皿がいっしょに載せられて…
まず、私の「白鶏麺」が完成して出された。

そして、その後、隣のお客さんの「カレーラーメン」が1分後に出されたんだけど…
注文してから出されるまでに9分から10分かかった…
しかも、こちらの店の店主は、どのラーメンも味噌ラーメンを作る要領で中華鍋にスープを入れて作っていて…
一つのラーメンを作るのに時間がかかる。
さらに、鍋は2つしか使っていなかったため、1度に最大2種類のスープしか作ることができないから、さらに時間がかかる。
これは、この後、入ってきたお客さんの注文したラーメンを作るのを見ていてわかったんだけど…
さらに、この12時前の時間帯には奥様は店に出ておらず、店主一人ですべてをこなしていたわけだから…
う~ん…
だから、第1ロットのお客さんが座って、出てくるまで、かなり時間がかかったわけだ…
この店に来るときは、時間に余裕を持って来ないといけない…
おかげで、急いで食べて、駅までの帰り道をダッシュすることになったよ…
「白鶏麺」自体は、とても美味しい「鶏白湯スープ」の「塩ラーメン」だった。


鶏ガラとモミジを大量に使って炊き上げたと思われるスープは…
何しろ濃い!
そして、コラーゲンたっぷり!
クリーミーで、鶏の臭みなど皆無で、旨みだけが溶け込んだスープ!
これは美味しいよ!
そして、この軽くウエーブがかった中細の自家製麺がまたいい!
なめらかな口当たりで、コシがあって…
茹で加減もカタくもやわらかくもなく、ちょうどいい!
大阪では「弥七」以来の5つ星の「鶏白湯塩ラーメン」といえる!
具もなかなかのもので、特によかったのは鶏の皮を揚げたもの!
パリッとした食感が最高!

白髪ネギも三つ葉も…
皮を湯剥したプチトマトも…
この塩白湯スープとは相性はよかったし…
この「白鶏麺」は、かなり気にいった!
それと、唐揚げも!
「白鶏麺」に少し遅れて出された唐揚げ!

この、鶏のモモ肉を揚げた唐揚げは、肉汁をたっぷり含んで、味付けも申し分なくて、特製の塩につけて食べたら、もう最高!
真剣にビールがほしくなったよ!
最後に、会計を奥様に済ませて、店主とも軽く立ち話しをして帰ったんだけど…
ちょっと気になったのは、こちらの店の接客姿勢…
店主は、ぶっきらぼうな態度で、決して、言葉遣いが悪いわけではないけど、あまりいい印象は受けなかったし…
貼り紙に書かれた言葉も、取り方によっては、ちょっと、ムッとくる表現だったし…
寒空で待たされた上に、中でもまた、出てくるまで結構待たされても何の言葉もなかったし…
最後に店主夫婦と会話して…
奥様の笑顔を見たから、気持ちは和んだけど…
「また、大阪に来たら寄ってください。」と奥様に言われて…
勢いで…
「じゃあ、次回は味噌ラーメン食べに来ます!」と言って店を出たけど…
この口約束を果たせるかどうかは微妙…


住所:大阪府大阪市東住吉区駒川5-7-3
電話:06-6609-3030
営業時間:(月~金)11:30~14:30(L.O)/18:00~20:00(L.O)
(土曜)11:30~14:30(L.O)
定休日:日曜
アクセス:近鉄南大阪線・針中野駅から徒歩2分
大阪市営地下鉄谷町線・駒川中野駅から徒歩7分
メニュー:白鶏麺(パイチーメン)…700円/塩らーめん…700円/鶏塩らーめん(数量限定)…750円
味噌らーめん…700円/辛味噌らーめん…750円/辛味噌和え麺(汁なし)…円/カレーらーめん…780円
ライス…100円/替え玉…150円/チャーシュートッピング…150円/鶏の唐揚げ(3個)…360円/(5個)…600円
好み度:白鶏麺(パイチーメン)

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2008.07.14
なかむら屋
訪問日:2008年7月14日(月)

「北海道らーめん」を出す店として、開店当初からラーメン評論家の評価が高かった店!
しかし、こちらの店のことが書かれたブログを見る限りは「つけめん」がいいらしい!
こちらの店!
天王寺で乗り換えて、近鉄の阿倍野駅から各駅で1つ乗った河堀口駅が最寄り駅になる。
わざわざ、乗り換えまでしていく価値があるのか!?
しかし、誰かのブログに普通とは違う特別な麺の「つけめん」を出しているとかの情報かあって、食べてみたくなった!
地図を片手に店を目指す。目指す店は案外、簡単にわかった!
近くまでやってくると…
立て看板の上で点滅する赤い点灯の下に白地に「なかむら屋」と書かれた文字が目に入ってきた…

店に入っていくと、入口近くにお客さんが固まって座っていた。
奥の方の席に腰を下ろす。
メニューをみて、もちろん「つけめん」をオーダーしようと思ったんだけど…
『通常の麺とは違う特別な麺を使った「つけめん」ってあります?』
若き店主に聞いてみた…
『真空麺ですか…』
『すいません。今はもう別の麺に替えちゃってるんですよ…』
どうやら、やっていないらしい…
仕方ないので、普通の「つけめん」をお願いすることにした。
『普通盛でよろしいですか?』
『普通盛で200g、中盛300g、大盛400gですけど、麺の茹で上がりの量はもう少し増えます。』
店主が麺の量をきちんと説明した上で聞いてきたんだけど…
「つかさ」で「きずし」をアテの生ビールと冷酒をいただいてきた後だったので普通盛でお願いした。
厨房には、若い店主と店員さんの2人。
この2人のコンビネーションで次々に先客の「つけめん」が作られていく…
こちらの店!
やはり、「つけめん」が評判なのか、先客全員、そして後客も全員「つけめん」を注文していた!
メニュー表示も「つけめん」が一番上に書かれ、看板メニューになっているようだ…
後で、店主に尋ねたところ…
『注文の8割、9割が「つけめん」です!』と聞いて驚いた…
その人気の「つけめん」!
どうやら、私のもできたようだ!

店主により出された「つけめん」は、見た目、まあ、普通の「つけめん」だったけど…
麺は中太ストレート。
京都「棣鄂(テイガク)」製の麺はつるつるとしてのどごしのいい麺!
ただし、濃厚な豚骨魚介のつけダレにつけて食べると、麺がつけダレに負けちゃってるかな…
つけダレは『鰹!鰹!鰹!』
鰹出汁と魚粉により、鰹の風味が前面に出ている!
しかし、動物系には豚骨のみを使ったというこのつけダレからは、しっかりした豚骨の旨味も感じられて…
これは好みの味だな!
油の使い方も上手で…
コクを感じるし、このこってり感がいい!
店主によると、この油は「鰹油(かつおあぶら)」だという…
まさに、この「つけめん」は「鰹豚骨」とも言うべきジャンルの「つけめん」だね!
美味しくいただけました…
デフォルトで入った味玉はしっかりと味付けがなされて、半熟の茹で加減も絶妙だったし…
チャーシュー、メンマも美味しい部類に入るものだった…
そして、最後に作ってもらった「スープ割り」は、この「鰹風味の強い「つけダレ」を象徴するかのような「スープ割り」で、美味しく、最後の一滴まで飲ませてもらいました。
おこがましいのは重々承知で…
『つけダレは美味しいのに麺が負けている!』とアドバイスしたところ…
店主は素直に受けとめ…
『レシピを作って、棣鄂(テイガク)さんに麺を作ってもらっているんですけど、美味しい麺つくります!』
『また、評価してください!』と宣言してくれた。
なかなかの才能を感じさせる店主!
店員さんともども、大阪はおろか東京まで食べ歩きに行って勉強しているという…
今後、さらに期待がもてるし、更なる才能を開花させてくれると思う!
再訪は確実!
しばらくしたらまた、進化した「つけめん」を食べに来訪したい!

住所:大阪府大阪市東住吉区桑津1-13-22 朝日プラザ桑津第2 1F
電話:06-6714-5585
営業時間:11:00~14:00/18:00~翌1:00
休日:不定休
アクセス:近鉄南大阪線河堀口駅より北東へ。国道25号線を右折。徒歩7分
メニュー:つけ麺(並:200g)…800円/(大盛り:300g)…900円/(特盛り:400g)…1000円
塩つけ麺(200g)…800円/激辛つけ麺(200g)…900円
醤油らーめん…680円/醤油チャーシュー…880円
塩らーめん…680円/塩チャーシュー…880円
替え玉(らーめん)…100円/(つけ麺)…200円
店主のブログ:http://http://nakamurayaworld.blog71.fc2.com/
好み度:つけ麺
接客・サービス

「北海道らーめん」を出す店として、開店当初からラーメン評論家の評価が高かった店!
しかし、こちらの店のことが書かれたブログを見る限りは「つけめん」がいいらしい!
こちらの店!
天王寺で乗り換えて、近鉄の阿倍野駅から各駅で1つ乗った河堀口駅が最寄り駅になる。
わざわざ、乗り換えまでしていく価値があるのか!?
しかし、誰かのブログに普通とは違う特別な麺の「つけめん」を出しているとかの情報かあって、食べてみたくなった!
地図を片手に店を目指す。目指す店は案外、簡単にわかった!
近くまでやってくると…
立て看板の上で点滅する赤い点灯の下に白地に「なかむら屋」と書かれた文字が目に入ってきた…

店に入っていくと、入口近くにお客さんが固まって座っていた。
奥の方の席に腰を下ろす。
メニューをみて、もちろん「つけめん」をオーダーしようと思ったんだけど…
『通常の麺とは違う特別な麺を使った「つけめん」ってあります?』
若き店主に聞いてみた…
『真空麺ですか…』
『すいません。今はもう別の麺に替えちゃってるんですよ…』
どうやら、やっていないらしい…
仕方ないので、普通の「つけめん」をお願いすることにした。
『普通盛でよろしいですか?』
『普通盛で200g、中盛300g、大盛400gですけど、麺の茹で上がりの量はもう少し増えます。』
店主が麺の量をきちんと説明した上で聞いてきたんだけど…
「つかさ」で「きずし」をアテの生ビールと冷酒をいただいてきた後だったので普通盛でお願いした。
厨房には、若い店主と店員さんの2人。
この2人のコンビネーションで次々に先客の「つけめん」が作られていく…
こちらの店!
やはり、「つけめん」が評判なのか、先客全員、そして後客も全員「つけめん」を注文していた!
メニュー表示も「つけめん」が一番上に書かれ、看板メニューになっているようだ…
後で、店主に尋ねたところ…
『注文の8割、9割が「つけめん」です!』と聞いて驚いた…
その人気の「つけめん」!
どうやら、私のもできたようだ!

店主により出された「つけめん」は、見た目、まあ、普通の「つけめん」だったけど…
麺は中太ストレート。
京都「棣鄂(テイガク)」製の麺はつるつるとしてのどごしのいい麺!
ただし、濃厚な豚骨魚介のつけダレにつけて食べると、麺がつけダレに負けちゃってるかな…
つけダレは『鰹!鰹!鰹!』
鰹出汁と魚粉により、鰹の風味が前面に出ている!
しかし、動物系には豚骨のみを使ったというこのつけダレからは、しっかりした豚骨の旨味も感じられて…
これは好みの味だな!
油の使い方も上手で…
コクを感じるし、このこってり感がいい!
店主によると、この油は「鰹油(かつおあぶら)」だという…
まさに、この「つけめん」は「鰹豚骨」とも言うべきジャンルの「つけめん」だね!
美味しくいただけました…
デフォルトで入った味玉はしっかりと味付けがなされて、半熟の茹で加減も絶妙だったし…
チャーシュー、メンマも美味しい部類に入るものだった…
そして、最後に作ってもらった「スープ割り」は、この「鰹風味の強い「つけダレ」を象徴するかのような「スープ割り」で、美味しく、最後の一滴まで飲ませてもらいました。
おこがましいのは重々承知で…
『つけダレは美味しいのに麺が負けている!』とアドバイスしたところ…
店主は素直に受けとめ…
『レシピを作って、棣鄂(テイガク)さんに麺を作ってもらっているんですけど、美味しい麺つくります!』
『また、評価してください!』と宣言してくれた。
なかなかの才能を感じさせる店主!
店員さんともども、大阪はおろか東京まで食べ歩きに行って勉強しているという…
今後、さらに期待がもてるし、更なる才能を開花させてくれると思う!
再訪は確実!
しばらくしたらまた、進化した「つけめん」を食べに来訪したい!

住所:大阪府大阪市東住吉区桑津1-13-22 朝日プラザ桑津第2 1F
電話:06-6714-5585
営業時間:11:00~14:00/18:00~翌1:00
休日:不定休
アクセス:近鉄南大阪線河堀口駅より北東へ。国道25号線を右折。徒歩7分
メニュー:つけ麺(並:200g)…800円/(大盛り:300g)…900円/(特盛り:400g)…1000円
塩つけ麺(200g)…800円/激辛つけ麺(200g)…900円
醤油らーめん…680円/醤油チャーシュー…880円
塩らーめん…680円/塩チャーシュー…880円
替え玉(らーめん)…100円/(つけ麺)…200円
店主のブログ:http://http://nakamurayaworld.blog71.fc2.com/
好み度:つけ麺

接客・サービス
