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訪問日:2019年4月9日(火)


本日のランチは、まず、兵庫県の伊丹にある『がふうあん』で水と鶏だけで作ったスープの限定の塩ラーメンをいただいて…
次に向かったのが、ここのところ、大阪の西成区に何店かオープンしているラーメン店のうちの1店で、3月5日にオープンした新店の『岸里 らぁめん5』!
ちなみに、大阪・西成区には、あまりラーメン店が多くはないし、新規オープンの店も少ない。
西成区では、唯一、有名な『かしや』に、店がブレイクする前に19回ほど行ったけど、他の店には訪問したことがなかった。
それが、最近、私が知るだけでも3店ほどがオープン!
うち1店は、オープンエアーの200円ラーメンの店で!
麺友であり、なにわの新店ハンターでもある黒帽子さんが突撃レポートしてくれて!
さらに、ラーメンデータベースにも1つだけ、レビューが上がっていたけど…
「酸っぱい味玉」とか…
あり得ないことが書かれていて😨
やっぱり、西成にあるラーメン店は、ヤバいと腰が引けていたけど😱
でも、こちら『岸里 らぁめん5』だけは違う!
先に訪問している、なにわの新店ハンターさんのブログや大阪のラーメン愛好会の皆さんのTwitterのツイートによると…
『カドヤ食堂』、『中華そば うえまち』などの有名店にいた店主がオープンした店のようで!
評判も上々だったので!
今度、大阪に行く機会に訪問しようと思っていた。
恐る恐る駅を出ると(笑)
普通に近代的な町並みが広がっていた😅
スマホのナビを頼りに店の前までやってくると…
先の黒帽子さんがcafe風の外観とブログに記していた店は、cafeというよりは、一昔前の喫茶店という感じの外観の店で!
あと5分で午後の2時になる…
ランチするには遅い時刻に入店すると…
オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター9席の店で!
お客さんの姿はなく、厨房には、あとで、松永さんという名前だとお聞きした店主1人。
時間が時間だから、仕方ないのかもしれないけど…
ノーゲストは、ちょっと、寂しいかな…
券売機はないようだったので、席についてメニューを見ると…
麺メニューは、「しょうゆらぁめん」、「しおらぁめん」、「みそらぁめん」、「まぞそば」、「つけ中華」と一通り揃っている。

メニュー先頭が「しょうゆらぁめん」なので、おそらく、これがおすすめだと思うけど…
新店ハンターブラザースのとよつねさん、まーちんさん、黒帽子さんも、皆さん、揃って、「しょうゆらぁめん」を食べていて!
醤油ラーメン好きのとよつねさんが「しょうゆ」にするのはわかるけど!
いつも、こうして、醤油、塩、味噌と複数の味わいのラーメンがあると、スープの出汁のうま味がわかりやすいからと、塩を選ぶ黒帽子さんまで「しょうゆ」にしているので…
私の注文は「しおらぁめん」!
黒帽子さんに代わって「しおらぁめん」のレポートをしてみることにした(笑)
そうして、待つこと5分ほどで…
完成した「しおらぁめん」が着丼!
鶏ムネ肉のレアチャーシューにメンマ、水菜、ラディッシュがトッピングされたラーメンで…
センターに、ちょこんと載るラディッシュがかわいい❣️


まずは、クリアーなスープをいただくと…
桜姫鶏をじっくり炊いたというスープからは、鶏のうま味は、皆さんがレポートしているほど、そんなに強くは感じられない。

そして、昆布のうま味は感じられるけど…
誰もレポートしていない、煮干しと節のうま味も感じられて…
最初は、4年間いたと誰かがレポートしていた『中華そば うえまち』の「中華そば 塩」と同じ、いりこと秋刀魚節だろうと思ったけど…
それにしては、ちょっと、癖のある味わいで…
もしかして、これ、いりこではなく、ウルメ煮干し!?
いりこも使っているかもしれないけど、いりことは違う、ウルメ煮干しっぽい癖のある味わいに感じられたので、松永店主に…
「このスープ、ウルメ煮干し使われてます!?」と聞いてみると…
「ええ、ウルメ使ってますよ。」と言う答えが返ってきたので…
「ウルメはウルメ節ではないですよね?」と念押しすると…
「ウルメ煮干しです。」
「節はムロ節使ってます。」という返答があって、節は秋刀魚節でもウルメ節でもなく、ムロ鯵で作ったムロ節ということがわかった。
しかし、名古屋ではポピュラーに使われるムロ節だけど、大阪で使っていると聞いたのは初めて!
でも、このウルメ煮干しにムロ節を使った、少し、癖のある魚っぽい>゜)))彡
個性的な味わいなのがとても気に入った♪
しかし、「しょうゆらぁめん」を食べた人たちが、こんな癖のある魚介出汁の味わいを誰もレポートしていないのは、さすがにおかしいので…
これは、塩専用に魚介スープを用意して…
『うえまち』のように、動物系と魚介系のスープを50対50でブレンドしているんだろうと思って、松永店主に尋ねると…
「いや、スープは一つです。」と答えがあったので…
「では、魚介のうま味は塩ダレに入れているのですね!」と言うと…
「よく、わかりますね。」と言って、さらに…
「お客さん、ラーメンのこと詳しいですね…」と言われて、訝しがられたので…
ただのラーメン好きで、全国のラーメンを食べ歩いているうちに、少し詳しくなったことを話して納得してもらったけど😅
でも、スープが動物系スープ一本なら、魚介のうま味は、香味油に入れるか、タレに入れるかしかない。
しかし、香味油に入れたら、香味油を2種類以上作らなければならないので、必然的に塩ダレに入れるしかないことは明白なんだけどね😅
平打ちの、やや、ウェーブがかった中庸な太さのストレート麺は、なめらかな口当たりで、モチッとした食感の加水高めの中加水麺と言う感じで!
しなやかなコシがあって!

この「しおらぁめん」だったら、細ストレートの麺を合わせた方がいいような気がしたけど…
これは、きっと、「しょうゆ」と麺を共通で使っているからだと思われるし…
もしかすると、さらに、「みそ」、「まぜ」、「ざる中華」とも共通で使用していて、どれでも合う麺をチョイスしているからかもしれないけど…
でも、程よくスープとも絡んでくれたから、これはこれでいいとは思うけどね!
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、カットしたチャーシューの縁を見ればわかると思うけど…
醤油ダレに漬けて、真空調理されたもののようで…

やや、濃いめの醤油と味醂で味付けられた味わいがよかったし♪
しっとりとした食感に仕上げられていていたのもよかった。
メンマは、一見、普通のメンマだったけど…
シナッ、コリッの食感のいいメンマでよかったし♪

水菜は、あの食感が苦手で残したけど(--;)
この独特でオンリーワンな味わいのスープは、めっちゃ気に入ったので、ぜんぶ飲み干して完食♪
『カドヤ食堂』とも『中華そば うえまち』とも違う味わいだったし…
あえて、『カドヤ食堂』や『中華そば うえまち』のレシピを使わずにオリジナルで勝負したかったのか!?
気になたったので、帰り際に店主に聞いてみたところ…
松永店主からは意外な答えが帰ってきた…
「カドヤ食堂とか、うえまちとか言われてますけど、『鶏soba 座銀』を経営する会社にも玉出の『ふくちぁん』にも居ましたし、アルバイトしていただけで、レシピなんて教えてもらってません。」
そして、アルバイトした経験を生かして、あとは独学で味を作り上げたと話してくれたけど…
でも、この「しおらぁめん」に関しては、『うえまち』よりも好きだし…
一度味わってみる価値のあるスープだと思うので!
「しょうゆらぁめん」を食べられた方も、もう一度、ぜひ、「しおらぁめん」を食べに行ってみてください。
ご馳走さまでした。
メニュー:麺類
しょうゆらぁめん…750円/しおらぁめん…750円/みそらぁめん…800円/まぜめん…800円/つけ中華…800円
各大盛り…+100円
トッピング
味付玉子…100円/ねぎ…100円/バラのり…100円/メンマ…150円/鶏チャーシュー…300円
ご飯
ライス(小)…100円/ライス(中)…150円/ライス(大)…200円/玉子かけご飯…250円/鶏そぼろ丼…300円/鶏チャーシューご飯…300円
好み度:しおらぁめん
接客・サービス
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本日のランチは、まず、兵庫県の伊丹にある『がふうあん』で水と鶏だけで作ったスープの限定の塩ラーメンをいただいて…
次に向かったのが、ここのところ、大阪の西成区に何店かオープンしているラーメン店のうちの1店で、3月5日にオープンした新店の『岸里 らぁめん5』!
ちなみに、大阪・西成区には、あまりラーメン店が多くはないし、新規オープンの店も少ない。
西成区では、唯一、有名な『かしや』に、店がブレイクする前に19回ほど行ったけど、他の店には訪問したことがなかった。
それが、最近、私が知るだけでも3店ほどがオープン!
うち1店は、オープンエアーの200円ラーメンの店で!
麺友であり、なにわの新店ハンターでもある黒帽子さんが突撃レポートしてくれて!
さらに、ラーメンデータベースにも1つだけ、レビューが上がっていたけど…
「酸っぱい味玉」とか…
あり得ないことが書かれていて😨
やっぱり、西成にあるラーメン店は、ヤバいと腰が引けていたけど😱
でも、こちら『岸里 らぁめん5』だけは違う!
先に訪問している、なにわの新店ハンターさんのブログや大阪のラーメン愛好会の皆さんのTwitterのツイートによると…
『カドヤ食堂』、『中華そば うえまち』などの有名店にいた店主がオープンした店のようで!
評判も上々だったので!
今度、大阪に行く機会に訪問しようと思っていた。
恐る恐る駅を出ると(笑)
普通に近代的な町並みが広がっていた😅
スマホのナビを頼りに店の前までやってくると…
先の黒帽子さんがcafe風の外観とブログに記していた店は、cafeというよりは、一昔前の喫茶店という感じの外観の店で!
あと5分で午後の2時になる…
ランチするには遅い時刻に入店すると…
オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター9席の店で!
お客さんの姿はなく、厨房には、あとで、松永さんという名前だとお聞きした店主1人。
時間が時間だから、仕方ないのかもしれないけど…
ノーゲストは、ちょっと、寂しいかな…
券売機はないようだったので、席についてメニューを見ると…
麺メニューは、「しょうゆらぁめん」、「しおらぁめん」、「みそらぁめん」、「まぞそば」、「つけ中華」と一通り揃っている。

メニュー先頭が「しょうゆらぁめん」なので、おそらく、これがおすすめだと思うけど…
新店ハンターブラザースのとよつねさん、まーちんさん、黒帽子さんも、皆さん、揃って、「しょうゆらぁめん」を食べていて!
醤油ラーメン好きのとよつねさんが「しょうゆ」にするのはわかるけど!
いつも、こうして、醤油、塩、味噌と複数の味わいのラーメンがあると、スープの出汁のうま味がわかりやすいからと、塩を選ぶ黒帽子さんまで「しょうゆ」にしているので…
私の注文は「しおらぁめん」!
黒帽子さんに代わって「しおらぁめん」のレポートをしてみることにした(笑)
そうして、待つこと5分ほどで…
完成した「しおらぁめん」が着丼!
鶏ムネ肉のレアチャーシューにメンマ、水菜、ラディッシュがトッピングされたラーメンで…
センターに、ちょこんと載るラディッシュがかわいい❣️


まずは、クリアーなスープをいただくと…
桜姫鶏をじっくり炊いたというスープからは、鶏のうま味は、皆さんがレポートしているほど、そんなに強くは感じられない。

そして、昆布のうま味は感じられるけど…
誰もレポートしていない、煮干しと節のうま味も感じられて…
最初は、4年間いたと誰かがレポートしていた『中華そば うえまち』の「中華そば 塩」と同じ、いりこと秋刀魚節だろうと思ったけど…
それにしては、ちょっと、癖のある味わいで…
もしかして、これ、いりこではなく、ウルメ煮干し!?
いりこも使っているかもしれないけど、いりことは違う、ウルメ煮干しっぽい癖のある味わいに感じられたので、松永店主に…
「このスープ、ウルメ煮干し使われてます!?」と聞いてみると…
「ええ、ウルメ使ってますよ。」と言う答えが返ってきたので…
「ウルメはウルメ節ではないですよね?」と念押しすると…
「ウルメ煮干しです。」
「節はムロ節使ってます。」という返答があって、節は秋刀魚節でもウルメ節でもなく、ムロ鯵で作ったムロ節ということがわかった。
しかし、名古屋ではポピュラーに使われるムロ節だけど、大阪で使っていると聞いたのは初めて!
でも、このウルメ煮干しにムロ節を使った、少し、癖のある魚っぽい>゜)))彡
個性的な味わいなのがとても気に入った♪
しかし、「しょうゆらぁめん」を食べた人たちが、こんな癖のある魚介出汁の味わいを誰もレポートしていないのは、さすがにおかしいので…
これは、塩専用に魚介スープを用意して…
『うえまち』のように、動物系と魚介系のスープを50対50でブレンドしているんだろうと思って、松永店主に尋ねると…
「いや、スープは一つです。」と答えがあったので…
「では、魚介のうま味は塩ダレに入れているのですね!」と言うと…
「よく、わかりますね。」と言って、さらに…
「お客さん、ラーメンのこと詳しいですね…」と言われて、訝しがられたので…
ただのラーメン好きで、全国のラーメンを食べ歩いているうちに、少し詳しくなったことを話して納得してもらったけど😅
でも、スープが動物系スープ一本なら、魚介のうま味は、香味油に入れるか、タレに入れるかしかない。
しかし、香味油に入れたら、香味油を2種類以上作らなければならないので、必然的に塩ダレに入れるしかないことは明白なんだけどね😅
平打ちの、やや、ウェーブがかった中庸な太さのストレート麺は、なめらかな口当たりで、モチッとした食感の加水高めの中加水麺と言う感じで!
しなやかなコシがあって!

この「しおらぁめん」だったら、細ストレートの麺を合わせた方がいいような気がしたけど…
これは、きっと、「しょうゆ」と麺を共通で使っているからだと思われるし…
もしかすると、さらに、「みそ」、「まぜ」、「ざる中華」とも共通で使用していて、どれでも合う麺をチョイスしているからかもしれないけど…
でも、程よくスープとも絡んでくれたから、これはこれでいいとは思うけどね!
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、カットしたチャーシューの縁を見ればわかると思うけど…
醤油ダレに漬けて、真空調理されたもののようで…

やや、濃いめの醤油と味醂で味付けられた味わいがよかったし♪
しっとりとした食感に仕上げられていていたのもよかった。
メンマは、一見、普通のメンマだったけど…
シナッ、コリッの食感のいいメンマでよかったし♪

水菜は、あの食感が苦手で残したけど(--;)
この独特でオンリーワンな味わいのスープは、めっちゃ気に入ったので、ぜんぶ飲み干して完食♪
『カドヤ食堂』とも『中華そば うえまち』とも違う味わいだったし…
あえて、『カドヤ食堂』や『中華そば うえまち』のレシピを使わずにオリジナルで勝負したかったのか!?
気になたったので、帰り際に店主に聞いてみたところ…
松永店主からは意外な答えが帰ってきた…
「カドヤ食堂とか、うえまちとか言われてますけど、『鶏soba 座銀』を経営する会社にも玉出の『ふくちぁん』にも居ましたし、アルバイトしていただけで、レシピなんて教えてもらってません。」
そして、アルバイトした経験を生かして、あとは独学で味を作り上げたと話してくれたけど…
でも、この「しおらぁめん」に関しては、『うえまち』よりも好きだし…
一度味わってみる価値のあるスープだと思うので!
「しょうゆらぁめん」を食べられた方も、もう一度、ぜひ、「しおらぁめん」を食べに行ってみてください。
ご馳走さまでした。
メニュー:麺類
しょうゆらぁめん…750円/しおらぁめん…750円/みそらぁめん…800円/まぜめん…800円/つけ中華…800円
各大盛り…+100円
トッピング
味付玉子…100円/ねぎ…100円/バラのり…100円/メンマ…150円/鶏チャーシュー…300円
ご飯
ライス(小)…100円/ライス(中)…150円/ライス(大)…200円/玉子かけご飯…250円/鶏そぼろ丼…300円/鶏チャーシューご飯…300円
関連ランキング:ラーメン | 岸里駅、天下茶屋駅、西天下茶屋駅
好み度:しおらぁめん

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