2023.03.07
【新店】ら~めん つけ麺 幸加(さちか) ~『中華そば ふくもり』の福盛店長が『せたが屋』グループを卒業して京王線・千歳烏山駅から徒歩9分の旧甲州街道沿いにオープンした店で「つけめん」~
訪問日:2023年3月5日(日)


本日のランチは京王線・千歳烏山駅から徒歩9分の旧甲州街道沿いに昨日3月4日オープンした新店の『ラーメン つけめん 幸加』へ!
店が入るマンションの老朽化による建て替えで、2月26日をもって一時閉店することになった『中華そば ふくもり』の福盛店長が、この機に『せたが屋』グループを卒業🎓
独立開業した店🎉
『中華そば ふくもり』には2007年の3月と9月に行って!
煮干しをきかせた「中華そば」に「塩中華」をいただいて!
翌年の2008年6月にも未食の「つけぶと」を食べに行って!
しかし、直前に気が変わって「肉入り中華」に変更!
次こそは豚骨スープと煮干しスープを半々で割ったもいう「つけぶと」という名のつけ麺を食べようと思っていたくせに…
もう、あれから14年以上、経ってしまった😅
というわけで、つけ麺を食べに店へと向かったんだけど…
今日は外せない用事があって、出発時間が大幅に遅れて…
Googleでナビしたところ…
店への到着時間は14時28分…
15時までの営業時間とはいえ、早仕舞いする可能性はあるし…
大丈夫かなと思いながら店に向かう🚃💨
というのも、実は、昨日、中野坂上に3月1日にオープンした『麺家 たいせい』に14時18分に行って、9人のお客さんが行列を作っていたので、最後尾に付いたところ…
一番後ろに並んでいたカップルのお客さんから…
「スープ調整で、私たちで終わりみたいです。」と死刑宣告されてしまったので…
2日連続でギリ食べられない危険がある😓
Googleのナビでは都営新宿線の京王新線直通の区間急行橋本行きに乗るようにナビされたのを…
その前に出る各駅の笹塚駅に乗車!
もしかしたら、新宿駅発の京王線の特急が来て、少しでも早く千歳烏山駅へ着けるのではないかと思ったから…
すると、それが的中して、14時5分に特急が来た♪
このおかげで店には予定時刻の14時28分より6分早い14時22分にやって来ることができた。
店頭には『せたが屋』、『町田汁場 しおらーめん 進化』、『麺処 びぎ屋』、『鶏ポタラーメン THANK』他からの開店祝いのフラワースタンドがあった❁✿✾❀



入店すると、カウンター7席の店で!
1席のみ空いていた。
券売機はなく、メニューを見て口頭で注文する方式。
会計は後会計。
メニューは、シンプルに「らーめん」と「つけめん」!
トッピングは「味玉」と味玉とチャーシューが2枚追加される「特製」が用意されていた。

オープンキッチンの厨房にはベテランの福盛店主と若い男性スタッフの2人!
そして、その男性スタッフの人から注文を聞かれて…
14年前の約束を果たすために…
もちろんオーダーしたのは「つけめん」!
なお、メニューに「麺少なめ希望の方はお申し付け下さい。」と書かれていて…
気になったので、デフォルトの麺の量を福盛店主に尋ねると…
「270gです。」と言う答えだったので…
「茹で前の量ですよね?」と一応、確かめると…
「そうです。」ということだったので…
「それだけあれば、十分です。」と答えて注文が確定したところで…
食べ終わったお客さんが1人帰っていって、代わりに1人、お客さんが入店してくると…
福盛店主から…
「暖簾を下ろしておいて…」とスタッフの人に指示があった。
時間を確かめると14時25分!
そして、この後は席が空いてるにも関わらず、入店してきたお客さんに…
「お昼の営業終わっちゃったんですよ。」と申し訳なさそうに言っていたので…
めっちゃ危なかった😨
もし、Googleのナビ通りに来ていたら、アウトだった😥
注文から5分後の14時28分に、まず、福盛店主からつけ汁が出されて!
この後、茹で上がった麺が福盛店主によって冷水で〆られて、2分後の14時30分に出されたんだけど…
これは順番が違う。
先に麺を出してからつけ汁を出さないと…
そうしないと、麺が出てくるまでにつけ汁が、どんどん冷めていってしまうので…
それと、客席と厨房の間の壁が少し高くて、カウンターの上に置かれたつけ汁を立ち上がって受け取る際に…
熱いので慎重に下ろさないといけないと思って…
気をつけてつけ汁に触れると、そんなに熱くないのが、ちょっと気になった😓
麺の上には具はなく…
つけ汁の中に短冊切りされた豚肩ロース肉のチャーシューとメンマ、刻みネギが入る超シンプルでクラシカルな「つけめん」!


まずは、外に製麺所の「あさひや」からの開店祝いの花が飾られていたので、「あさひや」の麺だと思われる中太の、やや、ウェーブがかった麺だけを、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
この麺のカンスイの匂いに麺の味…
さらに、プリモチな食感も、今は、あまりお目にかからない…
15年ほど前には、よくあったクラシックな麺で!

麺だけ食べても、小麦粉の香りや旨味を感じられないので…
一口食べて、すぐにつけ汁に潜らせていただくと…
思ったよりもさらっとしたシャバめのつけ汁で!
豚のゲンコツをベースに背黒と鯖節、宗田節を合わせたといった味わい!
背黒の煮干し強めのライトな豚骨魚介スープは、スープ自体は美味しいと思う😋
ただ、最初から、つけ汁がヌルめなのが😓
それと、お酢が入れられているようで、酸味を感じるレトロな味わいにしているのも…
個人的にお酢を入れたつけ汁のつけ麺は、あまり、好みではないので😓
トッピングされた短冊状の豚肩ロース肉のチャーシューは食べやすいのでいいと思う♪
ただ、チャーシューもメンマも可も不可もなしという感じかな…

お腹空いてたこともあって、すぐに完食!
スープ割りをお願いすると…
福盛店主によって、温められたスープが足されて、戻されて…
熱々とまではいかなかったけど、だいぶ、温かくなったし♪

魚介風味が強くなって!
それに、酸味が薄らいで、美味しくいただけたので😋
「らーめん」を食べるべきだった😓
ご馳走さまでした。
メニュー:らーめん…850円/らーめん大盛…980円
つけめん…950円/つけめん大盛…1100円
特製(味玉+チャーシュー2枚)…350円/味玉…100円/ライス…100円
好み度:つけめん
接客・サービス


本日のランチは京王線・千歳烏山駅から徒歩9分の旧甲州街道沿いに昨日3月4日オープンした新店の『ラーメン つけめん 幸加』へ!
店が入るマンションの老朽化による建て替えで、2月26日をもって一時閉店することになった『中華そば ふくもり』の福盛店長が、この機に『せたが屋』グループを卒業🎓
独立開業した店🎉
『中華そば ふくもり』には2007年の3月と9月に行って!
煮干しをきかせた「中華そば」に「塩中華」をいただいて!
翌年の2008年6月にも未食の「つけぶと」を食べに行って!
しかし、直前に気が変わって「肉入り中華」に変更!
次こそは豚骨スープと煮干しスープを半々で割ったもいう「つけぶと」という名のつけ麺を食べようと思っていたくせに…
もう、あれから14年以上、経ってしまった😅
というわけで、つけ麺を食べに店へと向かったんだけど…
今日は外せない用事があって、出発時間が大幅に遅れて…
Googleでナビしたところ…
店への到着時間は14時28分…
15時までの営業時間とはいえ、早仕舞いする可能性はあるし…
大丈夫かなと思いながら店に向かう🚃💨
というのも、実は、昨日、中野坂上に3月1日にオープンした『麺家 たいせい』に14時18分に行って、9人のお客さんが行列を作っていたので、最後尾に付いたところ…
一番後ろに並んでいたカップルのお客さんから…
「スープ調整で、私たちで終わりみたいです。」と死刑宣告されてしまったので…
2日連続でギリ食べられない危険がある😓
Googleのナビでは都営新宿線の京王新線直通の区間急行橋本行きに乗るようにナビされたのを…
その前に出る各駅の笹塚駅に乗車!
もしかしたら、新宿駅発の京王線の特急が来て、少しでも早く千歳烏山駅へ着けるのではないかと思ったから…
すると、それが的中して、14時5分に特急が来た♪
このおかげで店には予定時刻の14時28分より6分早い14時22分にやって来ることができた。
店頭には『せたが屋』、『町田汁場 しおらーめん 進化』、『麺処 びぎ屋』、『鶏ポタラーメン THANK』他からの開店祝いのフラワースタンドがあった❁✿✾❀



入店すると、カウンター7席の店で!
1席のみ空いていた。
券売機はなく、メニューを見て口頭で注文する方式。
会計は後会計。
メニューは、シンプルに「らーめん」と「つけめん」!
トッピングは「味玉」と味玉とチャーシューが2枚追加される「特製」が用意されていた。

オープンキッチンの厨房にはベテランの福盛店主と若い男性スタッフの2人!
そして、その男性スタッフの人から注文を聞かれて…
14年前の約束を果たすために…
もちろんオーダーしたのは「つけめん」!
なお、メニューに「麺少なめ希望の方はお申し付け下さい。」と書かれていて…
気になったので、デフォルトの麺の量を福盛店主に尋ねると…
「270gです。」と言う答えだったので…
「茹で前の量ですよね?」と一応、確かめると…
「そうです。」ということだったので…
「それだけあれば、十分です。」と答えて注文が確定したところで…
食べ終わったお客さんが1人帰っていって、代わりに1人、お客さんが入店してくると…
福盛店主から…
「暖簾を下ろしておいて…」とスタッフの人に指示があった。
時間を確かめると14時25分!
そして、この後は席が空いてるにも関わらず、入店してきたお客さんに…
「お昼の営業終わっちゃったんですよ。」と申し訳なさそうに言っていたので…
めっちゃ危なかった😨
もし、Googleのナビ通りに来ていたら、アウトだった😥
注文から5分後の14時28分に、まず、福盛店主からつけ汁が出されて!
この後、茹で上がった麺が福盛店主によって冷水で〆られて、2分後の14時30分に出されたんだけど…
これは順番が違う。
先に麺を出してからつけ汁を出さないと…
そうしないと、麺が出てくるまでにつけ汁が、どんどん冷めていってしまうので…
それと、客席と厨房の間の壁が少し高くて、カウンターの上に置かれたつけ汁を立ち上がって受け取る際に…
熱いので慎重に下ろさないといけないと思って…
気をつけてつけ汁に触れると、そんなに熱くないのが、ちょっと気になった😓
麺の上には具はなく…
つけ汁の中に短冊切りされた豚肩ロース肉のチャーシューとメンマ、刻みネギが入る超シンプルでクラシカルな「つけめん」!


まずは、外に製麺所の「あさひや」からの開店祝いの花が飾られていたので、「あさひや」の麺だと思われる中太の、やや、ウェーブがかった麺だけを、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
この麺のカンスイの匂いに麺の味…
さらに、プリモチな食感も、今は、あまりお目にかからない…
15年ほど前には、よくあったクラシックな麺で!

麺だけ食べても、小麦粉の香りや旨味を感じられないので…
一口食べて、すぐにつけ汁に潜らせていただくと…
思ったよりもさらっとしたシャバめのつけ汁で!
豚のゲンコツをベースに背黒と鯖節、宗田節を合わせたといった味わい!
背黒の煮干し強めのライトな豚骨魚介スープは、スープ自体は美味しいと思う😋
ただ、最初から、つけ汁がヌルめなのが😓
それと、お酢が入れられているようで、酸味を感じるレトロな味わいにしているのも…
個人的にお酢を入れたつけ汁のつけ麺は、あまり、好みではないので😓
トッピングされた短冊状の豚肩ロース肉のチャーシューは食べやすいのでいいと思う♪
ただ、チャーシューもメンマも可も不可もなしという感じかな…

お腹空いてたこともあって、すぐに完食!
スープ割りをお願いすると…
福盛店主によって、温められたスープが足されて、戻されて…
熱々とまではいかなかったけど、だいぶ、温かくなったし♪

魚介風味が強くなって!
それに、酸味が薄らいで、美味しくいただけたので😋
「らーめん」を食べるべきだった😓
ご馳走さまでした。
メニュー:らーめん…850円/らーめん大盛…980円
つけめん…950円/つけめん大盛…1100円
特製(味玉+チャーシュー2枚)…350円/味玉…100円/ライス…100円
好み度:つけめん

接客・サービス

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訪問日:2022年9月3日(土)

本日のランチは、京王線の千歳烏山駅近くに9月1日オープンした新店の『らーめん梶原』へ!
『中華そば ムタヒロ』の店長で、ムタヒログループ・牟田社長の一番弟子だった梶原さんという方が開業した店だとか…
ムタヒログループの店には大阪のJR環状線・福島駅近くにある直営店には行ったことはあるけど…
東京にあるムタヒログループの直営店には行ったことがない。
理由は、ムタヒログループはドミナント戦略による出店を行っているため、店は国分寺周辺に集中していて…
それに対して、私は東京西部の中央線快速線沿線にある店には、大概、荻窪止まり。
行っても、三鷹までという人なので😅
しかし、ムタヒログループの本店の店長が満を持して開店する店で!
この方は、情報によると、ミシュランガイドに掲載されている中華料理店での修業経験もある方ということで!
期待できそうだし♪
この京王線沿線の少し先の柴崎には、6月24日オープンの亀ちゃんとめんまさん夫婦が営む『手打麺祭 かめ囲』があるので!
今日は連食でランチすることに🚃💨
そうして、Googleでナビしてもらって、千歳烏山駅までやってきたんだけど…
ナビでは、一番後ろの10号車に乗って南口から出るとなっていたので、そうしたんだけど…
実際には西口が最寄りの出口で…
土地勘がないので、真逆の方向に歩いて行ってしまって…
途中で気づいたけど😓
時間を大幅にロスしてしまった😞
店は駅のホームの反対側の西口改札を出て左方向の北側に出て…
さらに左へ!

そして、すぐ道路の右側にある『京都ラーメン 森井』の先の「東進ハイスクール」の手前の道を右に…
すると、すぐ右に『煮干しそば 虎希』があって…

この道を進んでいくと…
道路の右側に『越の串焼き ニワノトリ』に『ビアットリア ミャゴラーレ』なんて、ちょっと変わった屋号の店が入るビルがあって!

店は、そのビルの半地下にあった。
駅からは徒歩で1分強。

今日は開店3日目だったけど、この辺りの住民の方のマナーがいいからか、開店祝いの花は持ち去られずに残っていたのと…
それに10時52分の開店8分前着で14人の行列ができていたので、すぐにわかった😓

そして、ポールの人は人形町にあるラーメン店の店主さんかな!
その後ろには超有名な新店ハンターさんの姿もあった。
店頭には多くの修業先の『中華そば ムタヒロ』を始め、オープン初日にお手伝いに来ていた『中華そば ふるいち』に『せたが屋』の前島さん他、ラーメン店主やラーメン関係者からのお祝いのお花が咲き誇っていて🏵🌹🌺🌻🌼
いつも思うことだけど、新店オープンの、この華やいだ雰囲気が、とてもいい♪


そうして、この後、19人のお客さんが行列を作ったところで、11時の開店時刻を迎えて…
定刻開店!
ポールのお客さんから順番に半地下にある店へと階段を下りていって、8人のお客さんが入店。
残りのお客さんは、階段の上の1階の道沿いに沿って並んで待つようスタッフの女子から説明があった。
その後、2人のお客さんに…
「店内で待てますので、食券をお買い求めください。」と言って案内があった後…
ちょっと待たされて…
入店できたのは11時33分。
店内へと案内されて…
まずは、券売機で食券を購入するように言われて…
配布を出すと…
一万円札しかない。
しまった…
両替してくるのを忘れていた😓
しょうがない。
申し訳ないけど、スタッフの女子に両替をお願いするしかないか…
と思ったら、この券売機…
高額紙幣対応の券売機だった😌

そこで、一万円札と百円玉を1枚入れて、「ワンタン塩らぁ麺」のチケットを購入したんだけど…
メニューは、大きく分けて「醤油らぁ麺」に「塩らぁ麺」の2種類で!
それぞれに「味玉」入り、「ワンタン」入りと「特製」のトッピングバージョンが用意されていたけど…
なぜか、「特製」だけは販売されてなかった。
また、「醤油つけ麺」に「焼売」のボタンもできていたけど…
こちらの提供も、まだのようだった。
食券を買うと…
ホールにいた2人のスタッフの女子の1人が食券を回収にきて、オープンキッチンの厨房前に造られた4席プラス4席のL字型カウンター席の右奥から3番目の席に着くよう言われて…
席に着くと…
カウンターの上には、蛇口を回して給水するガラスのドリンクサーバーが置いてあった。

また、卓上のカスターには、日本三大七味の1つである長野名物の「八幡屋礒五郎」の七味の他に焙煎一味の缶も置いてあった。
「八幡屋礒五郎」の七味を置くラーメン店は過去にも何店かあった。

でも、一味を置いている店は記憶がないし…
七味と一味を両方置いてある店というのは希少なんじゃないのかな…
ちなみに、私は、この「八幡屋礒五郎」が好きで、七味も焙煎一味も家に常備しているので!
これが店に置いてあるのは嬉しい😂
梶原店主は厨房の奥の方でラーメンを作っていて…
厨房にいた女性スタッフの人に…
「ワンタン醤油行くよ!」と言うと…
寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていって…
店を入って、すぐ左にあるガラス張りの製麺室から木箱に入った自家製麺を取ってくると…
麺を茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット⏱
そうして、3分後にタイマーが鳴り出すと…
すぐに止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
盛りつけされて完成した「ワンタン醤油らーめん」が隣に座っていた先客のお客さんに出されると…
「続いて、今度はワンタン塩行く…」と言って…
今度はタイマーが鳴り出す前に1分55秒でテボが引き上げられて…
そうして、完成した「ワンタン塩らーめん」が女性スタッフによってサーブされた。
豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚にワンタンが4個!
さらに、メンマと芽葱に実山椒!
そして、最初は、これなんだろうと思って、食べてわかった揚げ玉がトッピングされた塩ラーメン!


しかし、揚げ玉が載るなんて…
これって、一駅先の芦花公園にある、ラーメンにお揚げが載せられた店を意識しているのか🤣
そこで、帰り際に梶原店主に…
「ラーメンに揚げ玉が載せられていましたけど、これって、隣駅の「きつね」に対抗して、「たぬき」にしたんですか🤣」と聞いてみたところ…
いきなり笑顔になって😄
「ああ、そうですね😄」
「店に狸の置き物を置こうと思って…」なんて言うので…
「これですか?」と言ってカウターにあった狸の楊枝入れを示すと…
「いや、違います。」
「今は、まだ、無いですけど、入口に狸の置物を置こうと思って…」なんて話していていた…
閑話休題😅
まずは、黄金色したスープをいただくと…

鶏と…
豚もいるかな?
スープは鶏ガラとゲンコツで炊いたと思われる動物系スープに節と煮干しの魚介を重ねたような味わいのバランス系のスープで!
『中華そば ムタヒロ』の店長をしていたという経歴から、煮干しをきかせたスープなんだろうと勝手に予想していたのに違った😅
でも、鶏清湯魚介のスープは、とてもバランスがよくて…
日本人で、この味わいが嫌いな人は少ないんじゃないかと思われる味わいのスープで、スゴく美味しい😋
麺は平打ちの中細ストレートの自家製麺で!
なめらかで、モチっとした食感の加水率高めの中加水麺といった感じの麺は、麺の芯まで、しっかり茹でられていて、小麦粉のうま味に甘味も感じられるのがいい♪

さらに、コシもあって!
平打ち形状にしているので、いい感じにスープとも絡んでくれるのもよかったし♪
この麺を食べて…
茹で時間が3分と長かった「醤油らーめん」用の麺も食べたくなった♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは厚みがあって!
噛めば、肉のうま味がジュワっと感じられる絶品のレアチャーシューで😋

券売機には「チャーシュー塩らーめん」も単品トッピングの「チャーシュー増し」のボタンもなかったけど…
これは、トッピングして増して食べたい逸品なので、ぜひ、ボタンを作ってください♪
さらに、ワンタンもよかった♪
食べる前まではデフォの「塩らーめん」に対して、270円高の価格設定だったので…
1個90円で3個入るから270円なんだろうと思ったし!
ワンタンとも1種類だけだと思っていた。
しかし、実際には肉ワンタンに海老ワンタンの2種類のワンタンが2個ずつ入っていて!
これで270円はコスパ高いし♪

肉ワンタンは豚挽き肉がミッシリ詰まったもので!
肉肉しい味わいなのがよくて♪
海老ワンタンは海老をミンチにしたもので!
味も食感も最高だったし♪
どちらも薄皮のワンタンで!
トッルンとした食感なのもよくて♪
このワンタンを食べて…
「チャーシュー塩らーめん」だけではなく、「チャーシューワンタン塩らーめん」のボタンも、ぜひ、作って欲しいと思った😊
メンマもシナコリな食感なのがよかったし♪
揚げ玉もスープといっしょにいただくと、こってりとした味わいになってよかったし🦝

実山椒は口に入って、知らない間に噛むと…
爽やかさとともに、ピリッとした辛味も広がって…

予期せず味変してくれるのもよかったと思うし♪
最後は、この後、連食で亀ちゃんの店で「あぶらそば」を食べる予定だけど、美味しかったのでスープも全部飲み干して完食😋
次は「醤油らーめん」食べにきますね!
もし、「醤油つけめん」が始まっていたら、自家製麺の店で、麺が美味しいので、こちらを先にするかもしれないけど…
再訪は確実!
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らーめん…830円/味玉醤油らーめん…960円/ワンタン醤油らーめん…1100円/特製醤油らーめん…1200円
塩らーめん…830円/味玉塩らーめん…960円/ワンタン塩らーめん…1100円/特製塩らーめん…1200円
大盛り…100円
白めし…130円/吉実園のTKG…350円
好み度:ワンタン塩らーめん
接客・サービス
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本日のランチは、京王線の千歳烏山駅近くに9月1日オープンした新店の『らーめん梶原』へ!
『中華そば ムタヒロ』の店長で、ムタヒログループ・牟田社長の一番弟子だった梶原さんという方が開業した店だとか…
ムタヒログループの店には大阪のJR環状線・福島駅近くにある直営店には行ったことはあるけど…
東京にあるムタヒログループの直営店には行ったことがない。
理由は、ムタヒログループはドミナント戦略による出店を行っているため、店は国分寺周辺に集中していて…
それに対して、私は東京西部の中央線快速線沿線にある店には、大概、荻窪止まり。
行っても、三鷹までという人なので😅
しかし、ムタヒログループの本店の店長が満を持して開店する店で!
この方は、情報によると、ミシュランガイドに掲載されている中華料理店での修業経験もある方ということで!
期待できそうだし♪
この京王線沿線の少し先の柴崎には、6月24日オープンの亀ちゃんとめんまさん夫婦が営む『手打麺祭 かめ囲』があるので!
今日は連食でランチすることに🚃💨
そうして、Googleでナビしてもらって、千歳烏山駅までやってきたんだけど…
ナビでは、一番後ろの10号車に乗って南口から出るとなっていたので、そうしたんだけど…
実際には西口が最寄りの出口で…
土地勘がないので、真逆の方向に歩いて行ってしまって…
途中で気づいたけど😓
時間を大幅にロスしてしまった😞
店は駅のホームの反対側の西口改札を出て左方向の北側に出て…
さらに左へ!

そして、すぐ道路の右側にある『京都ラーメン 森井』の先の「東進ハイスクール」の手前の道を右に…
すると、すぐ右に『煮干しそば 虎希』があって…

この道を進んでいくと…
道路の右側に『越の串焼き ニワノトリ』に『ビアットリア ミャゴラーレ』なんて、ちょっと変わった屋号の店が入るビルがあって!

店は、そのビルの半地下にあった。
駅からは徒歩で1分強。

今日は開店3日目だったけど、この辺りの住民の方のマナーがいいからか、開店祝いの花は持ち去られずに残っていたのと…
それに10時52分の開店8分前着で14人の行列ができていたので、すぐにわかった😓

そして、ポールの人は人形町にあるラーメン店の店主さんかな!
その後ろには超有名な新店ハンターさんの姿もあった。
店頭には多くの修業先の『中華そば ムタヒロ』を始め、オープン初日にお手伝いに来ていた『中華そば ふるいち』に『せたが屋』の前島さん他、ラーメン店主やラーメン関係者からのお祝いのお花が咲き誇っていて🏵🌹🌺🌻🌼
いつも思うことだけど、新店オープンの、この華やいだ雰囲気が、とてもいい♪


そうして、この後、19人のお客さんが行列を作ったところで、11時の開店時刻を迎えて…
定刻開店!
ポールのお客さんから順番に半地下にある店へと階段を下りていって、8人のお客さんが入店。
残りのお客さんは、階段の上の1階の道沿いに沿って並んで待つようスタッフの女子から説明があった。
その後、2人のお客さんに…
「店内で待てますので、食券をお買い求めください。」と言って案内があった後…
ちょっと待たされて…
入店できたのは11時33分。
店内へと案内されて…
まずは、券売機で食券を購入するように言われて…
配布を出すと…
一万円札しかない。
しまった…
両替してくるのを忘れていた😓
しょうがない。
申し訳ないけど、スタッフの女子に両替をお願いするしかないか…
と思ったら、この券売機…
高額紙幣対応の券売機だった😌

そこで、一万円札と百円玉を1枚入れて、「ワンタン塩らぁ麺」のチケットを購入したんだけど…
メニューは、大きく分けて「醤油らぁ麺」に「塩らぁ麺」の2種類で!
それぞれに「味玉」入り、「ワンタン」入りと「特製」のトッピングバージョンが用意されていたけど…
なぜか、「特製」だけは販売されてなかった。
また、「醤油つけ麺」に「焼売」のボタンもできていたけど…
こちらの提供も、まだのようだった。
食券を買うと…
ホールにいた2人のスタッフの女子の1人が食券を回収にきて、オープンキッチンの厨房前に造られた4席プラス4席のL字型カウンター席の右奥から3番目の席に着くよう言われて…
席に着くと…
カウンターの上には、蛇口を回して給水するガラスのドリンクサーバーが置いてあった。

また、卓上のカスターには、日本三大七味の1つである長野名物の「八幡屋礒五郎」の七味の他に焙煎一味の缶も置いてあった。
「八幡屋礒五郎」の七味を置くラーメン店は過去にも何店かあった。

でも、一味を置いている店は記憶がないし…
七味と一味を両方置いてある店というのは希少なんじゃないのかな…
ちなみに、私は、この「八幡屋礒五郎」が好きで、七味も焙煎一味も家に常備しているので!
これが店に置いてあるのは嬉しい😂
梶原店主は厨房の奥の方でラーメンを作っていて…
厨房にいた女性スタッフの人に…
「ワンタン醤油行くよ!」と言うと…
寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていって…
店を入って、すぐ左にあるガラス張りの製麺室から木箱に入った自家製麺を取ってくると…
麺を茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット⏱
そうして、3分後にタイマーが鳴り出すと…
すぐに止めて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
盛りつけされて完成した「ワンタン醤油らーめん」が隣に座っていた先客のお客さんに出されると…
「続いて、今度はワンタン塩行く…」と言って…
今度はタイマーが鳴り出す前に1分55秒でテボが引き上げられて…
そうして、完成した「ワンタン塩らーめん」が女性スタッフによってサーブされた。
豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚にワンタンが4個!
さらに、メンマと芽葱に実山椒!
そして、最初は、これなんだろうと思って、食べてわかった揚げ玉がトッピングされた塩ラーメン!


しかし、揚げ玉が載るなんて…
これって、一駅先の芦花公園にある、ラーメンにお揚げが載せられた店を意識しているのか🤣
そこで、帰り際に梶原店主に…
「ラーメンに揚げ玉が載せられていましたけど、これって、隣駅の「きつね」に対抗して、「たぬき」にしたんですか🤣」と聞いてみたところ…
いきなり笑顔になって😄
「ああ、そうですね😄」
「店に狸の置き物を置こうと思って…」なんて言うので…
「これですか?」と言ってカウターにあった狸の楊枝入れを示すと…
「いや、違います。」
「今は、まだ、無いですけど、入口に狸の置物を置こうと思って…」なんて話していていた…
閑話休題😅
まずは、黄金色したスープをいただくと…

鶏と…
豚もいるかな?
スープは鶏ガラとゲンコツで炊いたと思われる動物系スープに節と煮干しの魚介を重ねたような味わいのバランス系のスープで!
『中華そば ムタヒロ』の店長をしていたという経歴から、煮干しをきかせたスープなんだろうと勝手に予想していたのに違った😅
でも、鶏清湯魚介のスープは、とてもバランスがよくて…
日本人で、この味わいが嫌いな人は少ないんじゃないかと思われる味わいのスープで、スゴく美味しい😋
麺は平打ちの中細ストレートの自家製麺で!
なめらかで、モチっとした食感の加水率高めの中加水麺といった感じの麺は、麺の芯まで、しっかり茹でられていて、小麦粉のうま味に甘味も感じられるのがいい♪

さらに、コシもあって!
平打ち形状にしているので、いい感じにスープとも絡んでくれるのもよかったし♪
この麺を食べて…
茹で時間が3分と長かった「醤油らーめん」用の麺も食べたくなった♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは厚みがあって!
噛めば、肉のうま味がジュワっと感じられる絶品のレアチャーシューで😋

券売機には「チャーシュー塩らーめん」も単品トッピングの「チャーシュー増し」のボタンもなかったけど…
これは、トッピングして増して食べたい逸品なので、ぜひ、ボタンを作ってください♪
さらに、ワンタンもよかった♪
食べる前まではデフォの「塩らーめん」に対して、270円高の価格設定だったので…
1個90円で3個入るから270円なんだろうと思ったし!
ワンタンとも1種類だけだと思っていた。
しかし、実際には肉ワンタンに海老ワンタンの2種類のワンタンが2個ずつ入っていて!
これで270円はコスパ高いし♪

肉ワンタンは豚挽き肉がミッシリ詰まったもので!
肉肉しい味わいなのがよくて♪
海老ワンタンは海老をミンチにしたもので!
味も食感も最高だったし♪
どちらも薄皮のワンタンで!
トッルンとした食感なのもよくて♪
このワンタンを食べて…
「チャーシュー塩らーめん」だけではなく、「チャーシューワンタン塩らーめん」のボタンも、ぜひ、作って欲しいと思った😊
メンマもシナコリな食感なのがよかったし♪
揚げ玉もスープといっしょにいただくと、こってりとした味わいになってよかったし🦝

実山椒は口に入って、知らない間に噛むと…
爽やかさとともに、ピリッとした辛味も広がって…

予期せず味変してくれるのもよかったと思うし♪
最後は、この後、連食で亀ちゃんの店で「あぶらそば」を食べる予定だけど、美味しかったのでスープも全部飲み干して完食😋
次は「醤油らーめん」食べにきますね!
もし、「醤油つけめん」が始まっていたら、自家製麺の店で、麺が美味しいので、こちらを先にするかもしれないけど…
再訪は確実!
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らーめん…830円/味玉醤油らーめん…960円/ワンタン醤油らーめん…1100円/特製醤油らーめん…1200円
塩らーめん…830円/味玉塩らーめん…960円/ワンタン塩らーめん…1100円/特製塩らーめん…1200円
大盛り…100円
白めし…130円/吉実園のTKG…350円
好み度:ワンタン塩らーめん

接客・サービス

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訪問日:2020年2月26日(水)

本日のランチは、世田谷区の梅ヶ丘に2020年2月13日にオープンした『世田谷 磯野』へ!
神田須田町にあった『神田 磯野』が暖簾を下ろしてから約2年ぶりに復活オープンした店!
そこで、超久しぶりに、こちらの店の小笠原店主の作る「醤油支那そば」を新たに自家製麺になった麺で食べるため店へと向かった♪

そうして、小田急線の梅ヶ丘駅からスマホのナビを頼りに店頭へとやって来ると…
水曜定休って…


やっちまったな😫
定休日を調べてこなかった…
しかし、困ったのは、今日は朝から、とても忙しくて😞
現在、すでに14時20分を回った時刻で…
多くの店が14時30分までの営業なので…
リカバリーするのは近くの店に限られる…
そこで、駅まで急いで戻って、小田急線の各駅電車に乗って、3駅先の千歳船橋駅へ!
そうして、向かったのは駅から徒歩8分ほどの環八沿いにある『中華そば 西川』!
こちらの店は15時までの営業なので、間に合う♪
それに、前回、こちらの店で食べた「上煮干しそば」が、めちゃめちゃ美味しい背黒100%スープのラーメンだったので!
ただ、この時間で数量限定の「上煮干しそば」が残っているのか!?
前回お邪魔したときに西川店主から、1日20食から25食の提供で、13時頃には売り切れると聞いたのを店に向かう途中の道を歩いているときに思い出した😓
でも、時刻はすでに14時40分。
他の店に行く選択肢はない。
それどころか、だいたい、15時まで営業しているのか!?
こちらの店は昼のみの営業で、スープなくなり次第閉店になってしまうので…
そうして、14時45分に店へとやって来ると…
まだ、暖簾は掛かっていた♪
入店して、こちらの店の西川店主と挨拶を交わして…
店の右奥にある小型の券売機の前に立つと…
やはり、「上煮干しそば」は売り切れ😢
さらに、トッピングの「ワンタン」も売り切れていたので、「チャーシューそば」の食券を購入。


「こちらのお席にどうぞ♪」
西川店主の奥さまに、そう言われて着席。
カウンターの上に食券を置くと…
「今日は遅いですね。」
「この時間だと、売り切れも多くて、申し訳ありません。」
西川店主から、そう、申し訳なさそうに言われて…
「いや、こんな時間に来て、営業してくれていただけでもよかったです。」と答えたけど…
これは本音…
そうして、この後、茹で麺機で45秒茹でられて、西川店主によって湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
具が盛りつけられて完成した「チャーシューそば」が西川店主自らの手によって供された。


豚ロース肉のレアチャーシューが2枚に豚バラ肉の炙りチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューが1枚ずつトッピングされて…
太メンマ、青ネギが載る美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、ゲンコツ、モミジの動物系スープをベースに昆布と背黒、平子、焙乾ウルメの煮干しを重ねたというスープをいただくと…
背黒のうま味がよく出たスープで、前回の「上煮干しそば」ほどではないけど、煮干しはきかされている♪


それに、アクセントとしての平子のビターさも出ていて!
オープン日の2017年9月13日にいただいた、いりこメインに背黒も使われた「ワンタン中華そば」のスープとは、まったくの別物!
そして、オープンから5ヶ月半後の2018年2月27日にいただいたものとは、煮干しの構成はいっしょかもしれないけど…
煮干しが濃厚になって、煮干しのうま味も強くなっていた♪
さらに、焙乾ウルメ煮干しの、あの節っぽい味わいが、ほぼ、感じられなかったのもよかったし♪
食べる度に、味は美味しく進化していた😋
麺は、切刃24番の細ストレートの麺が使われていて!
つるっ、パツッとした食感の麺は、スープとの絡みもよかった♪

でも、やっぱり、このスープにも前回「上煮干しそば」でいただいた…
ザクッ、パツッとした食感の麺の方が食感は、ずっと、よかったし,合っていると思うんですけど😅
ただ、こちらの店の多くのお客さんは、煮干しが強めの「中華そば」を食べに来ていて!
ニボラー好みの「上煮干しそば」がメインの店ではないので、この方が、お客さんには受けるんだろうね…
トッピングされた豚ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉のうま味も、よく感じられて♪
前回のブログにも同じことを書かせてもらったけど…
ロースが豚肉の王様だということを、改めて、実感させられる美味しいチャーシューでよかったし😋

提供する直前にバーナーで炙られた豚バラ肉の煮豚は香ばしくて♪
肉のジューシーさも感じられる美味しいチャーシューだったし😋
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩味の味付けもよかったし♪
太メンマは、外はコリッ、中はサクッ!
大好きな食感のメンマでよかったし♪

そうして最後は、スープもぜんぶ飲み干して完食♪
美味しかった😋
でも、やっぱり、ニボラーには「上煮干しそば」が断然おすすめ♪
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば…830円/味玉中華そば…950円/チャーシューそば…1130円/ワンタン中華そば…1080円
味付き替え玉…250円
味玉…120円/ワンタン…250円/チャーシュー…300円
【数量限定】上煮干しそば…850円
好み度:チャーシューそば
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本日のランチは、世田谷区の梅ヶ丘に2020年2月13日にオープンした『世田谷 磯野』へ!
神田須田町にあった『神田 磯野』が暖簾を下ろしてから約2年ぶりに復活オープンした店!
そこで、超久しぶりに、こちらの店の小笠原店主の作る「醤油支那そば」を新たに自家製麺になった麺で食べるため店へと向かった♪

そうして、小田急線の梅ヶ丘駅からスマホのナビを頼りに店頭へとやって来ると…
水曜定休って…


やっちまったな😫
定休日を調べてこなかった…
しかし、困ったのは、今日は朝から、とても忙しくて😞
現在、すでに14時20分を回った時刻で…
多くの店が14時30分までの営業なので…
リカバリーするのは近くの店に限られる…
そこで、駅まで急いで戻って、小田急線の各駅電車に乗って、3駅先の千歳船橋駅へ!
そうして、向かったのは駅から徒歩8分ほどの環八沿いにある『中華そば 西川』!
こちらの店は15時までの営業なので、間に合う♪
それに、前回、こちらの店で食べた「上煮干しそば」が、めちゃめちゃ美味しい背黒100%スープのラーメンだったので!
ただ、この時間で数量限定の「上煮干しそば」が残っているのか!?
前回お邪魔したときに西川店主から、1日20食から25食の提供で、13時頃には売り切れると聞いたのを店に向かう途中の道を歩いているときに思い出した😓
でも、時刻はすでに14時40分。
他の店に行く選択肢はない。
それどころか、だいたい、15時まで営業しているのか!?
こちらの店は昼のみの営業で、スープなくなり次第閉店になってしまうので…
そうして、14時45分に店へとやって来ると…
まだ、暖簾は掛かっていた♪
入店して、こちらの店の西川店主と挨拶を交わして…
店の右奥にある小型の券売機の前に立つと…
やはり、「上煮干しそば」は売り切れ😢
さらに、トッピングの「ワンタン」も売り切れていたので、「チャーシューそば」の食券を購入。


「こちらのお席にどうぞ♪」
西川店主の奥さまに、そう言われて着席。
カウンターの上に食券を置くと…
「今日は遅いですね。」
「この時間だと、売り切れも多くて、申し訳ありません。」
西川店主から、そう、申し訳なさそうに言われて…
「いや、こんな時間に来て、営業してくれていただけでもよかったです。」と答えたけど…
これは本音…
そうして、この後、茹で麺機で45秒茹でられて、西川店主によって湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
具が盛りつけられて完成した「チャーシューそば」が西川店主自らの手によって供された。


豚ロース肉のレアチャーシューが2枚に豚バラ肉の炙りチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューが1枚ずつトッピングされて…
太メンマ、青ネギが載る美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、ゲンコツ、モミジの動物系スープをベースに昆布と背黒、平子、焙乾ウルメの煮干しを重ねたというスープをいただくと…
背黒のうま味がよく出たスープで、前回の「上煮干しそば」ほどではないけど、煮干しはきかされている♪


それに、アクセントとしての平子のビターさも出ていて!
オープン日の2017年9月13日にいただいた、いりこメインに背黒も使われた「ワンタン中華そば」のスープとは、まったくの別物!
そして、オープンから5ヶ月半後の2018年2月27日にいただいたものとは、煮干しの構成はいっしょかもしれないけど…
煮干しが濃厚になって、煮干しのうま味も強くなっていた♪
さらに、焙乾ウルメ煮干しの、あの節っぽい味わいが、ほぼ、感じられなかったのもよかったし♪
食べる度に、味は美味しく進化していた😋
麺は、切刃24番の細ストレートの麺が使われていて!
つるっ、パツッとした食感の麺は、スープとの絡みもよかった♪

でも、やっぱり、このスープにも前回「上煮干しそば」でいただいた…
ザクッ、パツッとした食感の麺の方が食感は、ずっと、よかったし,合っていると思うんですけど😅
ただ、こちらの店の多くのお客さんは、煮干しが強めの「中華そば」を食べに来ていて!
ニボラー好みの「上煮干しそば」がメインの店ではないので、この方が、お客さんには受けるんだろうね…
トッピングされた豚ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉のうま味も、よく感じられて♪
前回のブログにも同じことを書かせてもらったけど…
ロースが豚肉の王様だということを、改めて、実感させられる美味しいチャーシューでよかったし😋

提供する直前にバーナーで炙られた豚バラ肉の煮豚は香ばしくて♪
肉のジューシーさも感じられる美味しいチャーシューだったし😋
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩味の味付けもよかったし♪
太メンマは、外はコリッ、中はサクッ!
大好きな食感のメンマでよかったし♪

そうして最後は、スープもぜんぶ飲み干して完食♪
美味しかった😋
でも、やっぱり、ニボラーには「上煮干しそば」が断然おすすめ♪
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば…830円/味玉中華そば…950円/チャーシューそば…1130円/ワンタン中華そば…1080円
味付き替え玉…250円
味玉…120円/ワンタン…250円/チャーシュー…300円
【数量限定】上煮干しそば…850円
好み度:チャーシューそば

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訪問日:2020年1月31日(金)

本日のランチは、京王線・芦花公園駅から徒歩20秒の場所に本日1月31日オープンする新店の『中華蕎麦 きつね』へ!
ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんの店『渡なべ』で3年間ほどアルバイトスタッフをしていたという女性の方がご主人と二人で開業する店!
Twitterを見ていて、1月31日にオープンする予定だという情報は知っていた。
ただし、往々にして新店のオープンは延期になることが多いのに、予定通りオープンするという!
そして、渡辺樹庵さんが昨日、3回目の試食をして、Twitterで、おあげが載せられたラーメン画像とともに「どうやら、間に合ったみたいです。」とツイートしていて!
「いなりマイスター」の奥さまの作る「稲荷寿司」にも興味があったので!
今日は、新店ハンターになった気分で、シャッターで訪ねることに♪
そして、芦花公園駅の北口の階段を下りれば、徒歩20秒!
しかし、北口のエレベーターに乗って1階に下りると、目の前が店というロケーションの店へ、開店15分前の10時45分にやってくると…
11人のお客さんが行列を作って待っていた。

注目の新店というのはわかっていた。
でも、平日の開店だし、せいぜい5、6人かなと思っていたのに、思ったより、お客さんは多め😅
なお、新店ハンターのロバオさんの姿はない…
大概、開店15分前には来るはずなのに…
なんて、思っていると…
数分後にロバオさん来店🤣
そうして、ロバオさんとおしゃべりをして待つうちに、17人のお客さんの行列ができたところで、開店時刻の11時を迎えると…
奥さまが店の中から暖簾をもって登場!
しかし、暖簾をかけると…
「只今から開店します。」と言っただけで、開店の挨拶もなく、静かなオープンとなった😅
ポールのお客さんから入店していって、入口を入って、左の壁際に設置されたコンパクトな券売機で食券を買って、席へと着いていく…
ちなみに客席は、オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター席7席と2人掛けのテーブル席が2卓の全11席。
先頭から7人までは、L字型カウンター席の右奥の席から詰めて座って!
残りの2人掛けのテーブル席計4席は相席で座ることで、先客11人名が入店。
ギリギリ、外待ちする破目になってしまった。
でも、これがよかったのかも…
というのも、そのおかげで、カウンター席に座れることになって、オープンキッチンの厨房で作られるラーメン作りの工程を観察することができたし…
厨房の店主夫妻とも話しができたので😊
11時19分に2番目に入店したお客さんが出てきて、入れ替わりに入店。
まずは、券売機で食券を購入する。
メニューは「中華蕎麦」に「濃厚中華蕎麦」の2つ!
それぞれに「味玉」入りと「特製」トッピングのバージョンが用意されていた。

「大盛り」の設定はなく、「和え玉」対応!
しかし、今日は券売機のボタンに✕マークが点灯していた。
サイドメニューのご飯ものは、「稲荷寿司」に「月見飯」、「肉飯」、「白米」。
この中からセレクトしたのは「濃厚中華蕎麦」と「稲荷寿司」!
そうして、席について、奥さまに食券を渡しながら…
「中華蕎麦」と「濃厚中華蕎麦」の違いを質問すると…
「中華蕎麦」は清湯(チンタン)で、「濃厚中華蕎麦」は白湯(パイタン)スープのラーメンだという回答があった。
そこで…
「樹庵さんが食べていたのは中華蕎麦の方だったんですね!?」と言うと…
「そうです♪」
「お値段いっしょですから、中華蕎麦に替えられます?」と聞かれて…
「では、そうします!」と言って注文変更!
オープンキッチンの厨房には、かわいい奥さまの他にイケメンのご主人がいて!
ラーメン作りは、ご主人のワンオペで行われていた。
ただ、ご主人の顔を正面から見たのは、帰り際に反転して、「ありがとうございました。」という挨拶があったときだけで…
調理中は、ずっと、後ろ姿しか見えなかった。
というのも、普通は、厨房の手前側にあるはずの調理台が背面の壁際にあって…
茹で麺機も、ガス台も、それに並んで設置されていたので…
まあ、そのおかげで、ブラインドにならずに、すべての作業を観察することができたけど…
終始、背を向けて作業しているから、話し掛けにくくて、結局、この日は、なんの会話もなし😅
そして、厨房では、ご主人によって、ラーメンが2個作りされていて…
茹で麺機で温められていた白いラーメン丼が2つ調理台に並べられると…
カエシと香味油が入れられていった。
カエシの量も香味油も量は少なめ…
そうして、ビニール袋から麺を2玉取り出して…
茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット!
麺が茹で上がる前に、ガス台の火にかけて温めていたスープをラーメン丼に注いで…
ピピピッ!ピピッ…
セットしてから1分15秒で鳴り出したタイマーを止めると…
すはやく湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと納められて…
チャーシューにお揚げさん…
その他の具がキレイに盛りつけられて完成した「中華蕎麦」が奥さまによって、カウンターの7番目とテーブル席の8番目のお客さんに配膳されると…
次に、また、茹で麺機で温められていた白い丼が2つ調理台に並べられて…
2個作りされた「中華蕎麦」が完成すると、テーブル席の9番目と10番目のお客さんに出されて…
次は、黒い丼が1つ調理台に並べられて…
「濃厚中華蕎麦」が1個作りされて11番目のお客さんへ…
そうして、その後に、私とロバオさんの「中華蕎麦」が2個作りされて…
提供されたのは11時41分。
12番目で41分後という提供時間は、ちょっと、時間かかりすぎかな😓
でも、基本は2個作りで、丁重にラーメンが作られていたので、どうしたって、時間はかかる。
今日はオープン初日で、慎重にラーメン作りをしていたので仕方ないと思うけど…
明日以降、3個作りするとか…
「中華蕎麦」と「濃厚中華蕎麦」をいっしょに作るとか…
お客さんが多く来店した場合のオペレーションを確立する必要があるかも…
なお「中華蕎麦」が出されると…
続けて、奥さまによって作られた「稲荷寿司」も出されたんだけど…

これが、真っ黒なお稲荷さん😅
「これって、竹炭ですか!?」と奥さまに聞いてみると…
「そうです😊」と笑顔で答えてくれた。
美味しそうに見えるかと言われると、ちょっと、疑問だけど、スゴいインパクト!

実際、食べてみると…
味は、普通のお稲荷さんで!
酢飯の塩梅もよくて、とても美味しかったし😋
中にチャーシューが入っているのも、ラーメン屋さんのお稲荷さんという感じでよかったし♪
そして、供された「中華蕎麦」は、ラーメンには珍しいお揚げさんに豚もも肉のレアチャーシュー、ほうれん草、刻みネギ、三つ葉、なるとが盛りつけられた…
なるととチャーシューがなければ、和風の丼も含めて、「きつねそば(関西では「たぬき」)」のようにも見えるラーメン🦊


まずは、淡い琥珀色したスープをいただくと…
鶏ガラ、ゲンコツの動物系をベースに鰹節、昆布、背黒の和風出汁を重ねたといった味わいで!
鰹節が強めに感じられる出汁に薄口醤油メインに濃口醤油を合わせたような味わいのカエシを合わせた味わいのスープは、ラーメンのような饂飩のような蕎麦のような!?
ちょっと、不思議な味わいだけど…
スゴく美味しいし😋
めっちゃ好き♪
ラーメンとうどんのハイブリッドといえば、関西の「黄ぃそば」!
これは、うどん出汁に中華麺を合わせたもので!
これに、お揚げさんを載せたものを大阪のうどん屋しんでは「パンダ」の名で、「きつね」、「たぬき」とともに販売している店もある。
ちなみに、関西の「たぬき」は、関東の揚げ玉が載る「たぬき」とは違う。
関西では、「きつね」のうどんが蕎麦に変わったものを「たぬき」と言う。
関東でいうところの「きつねそば」のこと。
整理すると…
「きつね」
うどん出汁+うどん+揚げ
「たぬき」
うどん出汁+そば+揚げ
「パンダ」
うどん出汁+中華麺+揚げ
ちょっと、話しが横道にそれてしまった💦
本題に戻すと…
この「中華蕎麦」のスープは、関西のうどん出汁のような淡い色合いではあるけど…
うどん出汁らしい鯖節ではなく蕎麦つゆっぽい鰹節風味があって!
そういう意味では、蕎麦っぽさもあるけど…
蕎麦のようにカエシは濃くない…
それに、動物系の出汁もあるので、やっぱり、ラーメンなんだけど…
でも、ラーメンのようでもあり、うどんのようでもあり、そばのようでもある。
本当、面白い味わいだし!
でも、何しろ美味しいからいいよね😋
そして、なぜか、私とロバオさんのときはタイマーを調整して、1分25秒と先ほどまでより10秒長く茹でた麺は…
入口の左脇にお祝いの花が飾られていた三河屋製麺謹製の平打ちの太くも細くもない中庸な太さのストレート麺で!

つるっとしたのど越しのいい麺で…
モチッとしたコシのある麺で!
とても、食感のいい麺だったし!
スープとの馴染みもよかったし♪

お揚げさんも薄味の少し甘みのある味付けで!
このスープとの相性もよかったし♪
豚もも肉のレアチャーシューは、火が入りすぎてしまっていて…
もう少し、レア感が欲しいところだけど…

肉のうま味をしっかりと感じられる美味しいレアチャーシューでよかったし😋
最後はスープも、ぜんぶ飲み干して完食♪
ラーメンと饂飩と蕎麦を融合させたようなハイブリッドスープの「中華蕎麦」!
おすすめです♪
明るい奥さまの接客も心地よかったし♪
今度は「濃厚中華蕎麦」を食べに来ないとね!
オープンおめでとうございます。
ご馳走さまでした。




メニュー:特製中華蕎麦…1200円/味玉中華蕎麦…950円/中華蕎麦…850円
濃厚特製中華蕎麦…1200円/濃厚味玉中華蕎麦…950円/濃厚中華蕎麦…850円
和え玉…150円
お子様セット(6歳以下)…600円
稲荷寿司(2ケ)…250円/月見飯…300円/肉飯…350円/白米…150円
味玉…100円/海苔…100円/お揚げ…150円
好み度:中華蕎麦
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本日のランチは、京王線・芦花公園駅から徒歩20秒の場所に本日1月31日オープンする新店の『中華蕎麦 きつね』へ!
ラーメンコンサルタントの渡辺樹庵さんの店『渡なべ』で3年間ほどアルバイトスタッフをしていたという女性の方がご主人と二人で開業する店!
Twitterを見ていて、1月31日にオープンする予定だという情報は知っていた。
ただし、往々にして新店のオープンは延期になることが多いのに、予定通りオープンするという!
そして、渡辺樹庵さんが昨日、3回目の試食をして、Twitterで、おあげが載せられたラーメン画像とともに「どうやら、間に合ったみたいです。」とツイートしていて!
「いなりマイスター」の奥さまの作る「稲荷寿司」にも興味があったので!
今日は、新店ハンターになった気分で、シャッターで訪ねることに♪
そして、芦花公園駅の北口の階段を下りれば、徒歩20秒!
しかし、北口のエレベーターに乗って1階に下りると、目の前が店というロケーションの店へ、開店15分前の10時45分にやってくると…
11人のお客さんが行列を作って待っていた。

注目の新店というのはわかっていた。
でも、平日の開店だし、せいぜい5、6人かなと思っていたのに、思ったより、お客さんは多め😅
なお、新店ハンターのロバオさんの姿はない…
大概、開店15分前には来るはずなのに…
なんて、思っていると…
数分後にロバオさん来店🤣
そうして、ロバオさんとおしゃべりをして待つうちに、17人のお客さんの行列ができたところで、開店時刻の11時を迎えると…
奥さまが店の中から暖簾をもって登場!
しかし、暖簾をかけると…
「只今から開店します。」と言っただけで、開店の挨拶もなく、静かなオープンとなった😅
ポールのお客さんから入店していって、入口を入って、左の壁際に設置されたコンパクトな券売機で食券を買って、席へと着いていく…
ちなみに客席は、オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター席7席と2人掛けのテーブル席が2卓の全11席。
先頭から7人までは、L字型カウンター席の右奥の席から詰めて座って!
残りの2人掛けのテーブル席計4席は相席で座ることで、先客11人名が入店。
ギリギリ、外待ちする破目になってしまった。
でも、これがよかったのかも…
というのも、そのおかげで、カウンター席に座れることになって、オープンキッチンの厨房で作られるラーメン作りの工程を観察することができたし…
厨房の店主夫妻とも話しができたので😊
11時19分に2番目に入店したお客さんが出てきて、入れ替わりに入店。
まずは、券売機で食券を購入する。
メニューは「中華蕎麦」に「濃厚中華蕎麦」の2つ!
それぞれに「味玉」入りと「特製」トッピングのバージョンが用意されていた。

「大盛り」の設定はなく、「和え玉」対応!
しかし、今日は券売機のボタンに✕マークが点灯していた。
サイドメニューのご飯ものは、「稲荷寿司」に「月見飯」、「肉飯」、「白米」。
この中からセレクトしたのは「濃厚中華蕎麦」と「稲荷寿司」!
そうして、席について、奥さまに食券を渡しながら…
「中華蕎麦」と「濃厚中華蕎麦」の違いを質問すると…
「中華蕎麦」は清湯(チンタン)で、「濃厚中華蕎麦」は白湯(パイタン)スープのラーメンだという回答があった。
そこで…
「樹庵さんが食べていたのは中華蕎麦の方だったんですね!?」と言うと…
「そうです♪」
「お値段いっしょですから、中華蕎麦に替えられます?」と聞かれて…
「では、そうします!」と言って注文変更!
オープンキッチンの厨房には、かわいい奥さまの他にイケメンのご主人がいて!
ラーメン作りは、ご主人のワンオペで行われていた。
ただ、ご主人の顔を正面から見たのは、帰り際に反転して、「ありがとうございました。」という挨拶があったときだけで…
調理中は、ずっと、後ろ姿しか見えなかった。
というのも、普通は、厨房の手前側にあるはずの調理台が背面の壁際にあって…
茹で麺機も、ガス台も、それに並んで設置されていたので…
まあ、そのおかげで、ブラインドにならずに、すべての作業を観察することができたけど…
終始、背を向けて作業しているから、話し掛けにくくて、結局、この日は、なんの会話もなし😅
そして、厨房では、ご主人によって、ラーメンが2個作りされていて…
茹で麺機で温められていた白いラーメン丼が2つ調理台に並べられると…
カエシと香味油が入れられていった。
カエシの量も香味油も量は少なめ…
そうして、ビニール袋から麺を2玉取り出して…
茹で麺機のテボの中へと入れて、タイマーをセット!
麺が茹で上がる前に、ガス台の火にかけて温めていたスープをラーメン丼に注いで…
ピピピッ!ピピッ…
セットしてから1分15秒で鳴り出したタイマーを止めると…
すはやく湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと納められて…
チャーシューにお揚げさん…
その他の具がキレイに盛りつけられて完成した「中華蕎麦」が奥さまによって、カウンターの7番目とテーブル席の8番目のお客さんに配膳されると…
次に、また、茹で麺機で温められていた白い丼が2つ調理台に並べられて…
2個作りされた「中華蕎麦」が完成すると、テーブル席の9番目と10番目のお客さんに出されて…
次は、黒い丼が1つ調理台に並べられて…
「濃厚中華蕎麦」が1個作りされて11番目のお客さんへ…
そうして、その後に、私とロバオさんの「中華蕎麦」が2個作りされて…
提供されたのは11時41分。
12番目で41分後という提供時間は、ちょっと、時間かかりすぎかな😓
でも、基本は2個作りで、丁重にラーメンが作られていたので、どうしたって、時間はかかる。
今日はオープン初日で、慎重にラーメン作りをしていたので仕方ないと思うけど…
明日以降、3個作りするとか…
「中華蕎麦」と「濃厚中華蕎麦」をいっしょに作るとか…
お客さんが多く来店した場合のオペレーションを確立する必要があるかも…
なお「中華蕎麦」が出されると…
続けて、奥さまによって作られた「稲荷寿司」も出されたんだけど…

これが、真っ黒なお稲荷さん😅
「これって、竹炭ですか!?」と奥さまに聞いてみると…
「そうです😊」と笑顔で答えてくれた。
美味しそうに見えるかと言われると、ちょっと、疑問だけど、スゴいインパクト!

実際、食べてみると…
味は、普通のお稲荷さんで!
酢飯の塩梅もよくて、とても美味しかったし😋
中にチャーシューが入っているのも、ラーメン屋さんのお稲荷さんという感じでよかったし♪
そして、供された「中華蕎麦」は、ラーメンには珍しいお揚げさんに豚もも肉のレアチャーシュー、ほうれん草、刻みネギ、三つ葉、なるとが盛りつけられた…
なるととチャーシューがなければ、和風の丼も含めて、「きつねそば(関西では「たぬき」)」のようにも見えるラーメン🦊


まずは、淡い琥珀色したスープをいただくと…
鶏ガラ、ゲンコツの動物系をベースに鰹節、昆布、背黒の和風出汁を重ねたといった味わいで!
鰹節が強めに感じられる出汁に薄口醤油メインに濃口醤油を合わせたような味わいのカエシを合わせた味わいのスープは、ラーメンのような饂飩のような蕎麦のような!?
ちょっと、不思議な味わいだけど…
スゴく美味しいし😋
めっちゃ好き♪
ラーメンとうどんのハイブリッドといえば、関西の「黄ぃそば」!
これは、うどん出汁に中華麺を合わせたもので!
これに、お揚げさんを載せたものを大阪のうどん屋しんでは「パンダ」の名で、「きつね」、「たぬき」とともに販売している店もある。
ちなみに、関西の「たぬき」は、関東の揚げ玉が載る「たぬき」とは違う。
関西では、「きつね」のうどんが蕎麦に変わったものを「たぬき」と言う。
関東でいうところの「きつねそば」のこと。
整理すると…
「きつね」
うどん出汁+うどん+揚げ
「たぬき」
うどん出汁+そば+揚げ
「パンダ」
うどん出汁+中華麺+揚げ
ちょっと、話しが横道にそれてしまった💦
本題に戻すと…
この「中華蕎麦」のスープは、関西のうどん出汁のような淡い色合いではあるけど…
うどん出汁らしい鯖節ではなく蕎麦つゆっぽい鰹節風味があって!
そういう意味では、蕎麦っぽさもあるけど…
蕎麦のようにカエシは濃くない…
それに、動物系の出汁もあるので、やっぱり、ラーメンなんだけど…
でも、ラーメンのようでもあり、うどんのようでもあり、そばのようでもある。
本当、面白い味わいだし!
でも、何しろ美味しいからいいよね😋
そして、なぜか、私とロバオさんのときはタイマーを調整して、1分25秒と先ほどまでより10秒長く茹でた麺は…
入口の左脇にお祝いの花が飾られていた三河屋製麺謹製の平打ちの太くも細くもない中庸な太さのストレート麺で!

つるっとしたのど越しのいい麺で…
モチッとしたコシのある麺で!
とても、食感のいい麺だったし!
スープとの馴染みもよかったし♪

お揚げさんも薄味の少し甘みのある味付けで!
このスープとの相性もよかったし♪
豚もも肉のレアチャーシューは、火が入りすぎてしまっていて…
もう少し、レア感が欲しいところだけど…

肉のうま味をしっかりと感じられる美味しいレアチャーシューでよかったし😋
最後はスープも、ぜんぶ飲み干して完食♪
ラーメンと饂飩と蕎麦を融合させたようなハイブリッドスープの「中華蕎麦」!
おすすめです♪
明るい奥さまの接客も心地よかったし♪
今度は「濃厚中華蕎麦」を食べに来ないとね!
オープンおめでとうございます。
ご馳走さまでした。




メニュー:特製中華蕎麦…1200円/味玉中華蕎麦…950円/中華蕎麦…850円
濃厚特製中華蕎麦…1200円/濃厚味玉中華蕎麦…950円/濃厚中華蕎麦…850円
和え玉…150円
お子様セット(6歳以下)…600円
稲荷寿司(2ケ)…250円/月見飯…300円/肉飯…350円/白米…150円
味玉…100円/海苔…100円/お揚げ…150円
関連ランキング:ラーメン | 芦花公園駅、八幡山駅、千歳烏山駅
好み度:中華蕎麦

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訪問日:2020年1月23日(木)

本日のランチは、小田急線の千歳船橋駅から8分ほどの環八沿いにある『中華そば 西川』へ!
こちらの店の「中華そば」は、ゲンコツ、モミジの動物系スープをベースに昆布と背黒、平子、焙乾ウルメの煮干しを重ねたスープの煮干しラーメン!
しかし、今年、営業を開始した1月8日から煮干し100%出汁の「上煮干しそば」を数量限定で提供しているのを最近知った。
こちらの店では、「ワンタン中華そば」を2回食べていて…
2度目にいただいた「ワンタン中華そば」は、最初に食べたものから、スープもトッピングされたチャーシューも、かなり美味しくブラッシュアップされていていた♪
しかし、こちらの店で期間限定でいただいた「オリーブイリコの冷やしそば」と「氷見煮干とハマグリ煮干の冷やしそば」という、動物系も焙乾ウルメも使わない…
煮干だけで作った2つの「冷やし」が突き抜けた美味しさで😋
温かい煮干しオンリースープのラーメンをやっても、絶対に美味しいはずなので!
提供してもらえるといいなと、ずっと、思っていた。
それが、ようやく、実現した♪
というわけで、新宿駅から小田急線の各駅停車に乗って千歳船橋駅へ!
そうして、徒歩で店へとやって来たのは、開店から、もうすぐ40分が経過する11時39分。
ちょっと、遅くなってしまった😣
これで、数量限定の「上煮干しそば」が売り切れていたら、目も当てられないけど…
大丈夫でしょう!
入店して、店の右奥のスペースにある小型の券売機の前に立つと…
まだ、販売されていた♪


後で、西川店主に確かめたところ…
1日20食から25食の販売で、だいたい、13時頃には売り切れるということだった。
「上煮干しそば」と「味付き替え玉」の食券を購入して、空いていた西川店主が立つ、真ん前の席へと着いて、2枚の食券をカウンターの上に上げると…
「味付き替え玉の食券は、後で、好きなときに、お声掛けください。」と言われて返却…
そう言えば、こちらの店では、最初に来たときから、そういうルールだったよね…
でも、毎回、忘れて、同じ過ちを犯してしまうんだよね😅
面白かったのは、私の後に入店してきて、同じ「上煮干しそば」を注文したスーツ姿の若いOLっぽい女性のお客さんに店主の奥さまが…
「上煮干しそばでよろしいでしょうか?」
「上煮干しは、煮干しが濃厚で、塩分濃度が高いラーメンです。」
「中華そばがおすすめです。」
「中華そばに変更されますか!?」と聞いて…
「いいえ、大丈夫です。」なんて会話していたこと(笑)
そこで、西川店主に…
「何で私には聞かないの!?」と質問すると…
「さすがにイチゴイチエさんには(汗)」と言って笑っていたけど…
煮干しに耐性のないお客さんや、塩分過多で、スープを飲めないというお客さんもいるみたいで…
それで、こうして、初めて食べるお客さんには、注意しているということだったけど…
そんなに、煮干しが濃厚で、塩分高めのスープなんだろうか!?
厨房を見ていると…
ちょうど、西川店主が茹で麺機の中のテボに麺を入れようとしているところで…
麺を入れて、タイマーをセットすると…
予め、温めていたスープをラーメン丼に注いで!
セットしてから40秒で鳴り出したタイマーを止めると…
その後、完成させた「中華そば」が先客2人に出されていって…
次に、スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていくと…
ラーメン丼が2つ並べられて、少量のカエシと適量の香味油が入れられて…
先ほど同様、麺を茹で始めて、タイマーをセット!
しかし、40秒で鳴るはずのタイマーが鳴らない…
そうして、55秒で鳴り始めたタイマーを、すばやく切って!
完成させた2つの「上煮干しそば」のうちの一つが、西川店主から私に…
もう一つが、奥さまから、先ほどの女性のお客さんに提供された。
しかし、なぜ、茹で時間を変えたんだろう…
疑問に思って西川店主に尋ねると…
麺が違うという。
「中華そば」は切刃24番(太さ1.25㎜)なのに対して、「上煮干しそば」は、一回り太い22番(太さ1.36㎜)!
以前から「中華そば」は、24番だったかな!?
22番だった気がするけど…
変えたのかな!?
まあ、でも、麺の太さが違うので、茹で時間が違う疑問が解けた。
ただ、なぜ、「上煮干しそば」だけ、22番にした理由は何なのかという新しい疑問が!?
でも、これは、この後、麺を食べて!
そして、「味付き替え玉」を食べて、わかった👍
豚肩ロース肉のローストチャーシューが2枚以外は、刻み玉ネギと青ネギが載せられただけの…
超シンプルトッピングの「上煮干しそば」!


まずは、煮干しの銀粉が浮く、煮干しがきかされていそうなスープをいただくと…
背黒!背黒!背黒!

「特撰九十九里背黒イワシ数種の煮干しのみの出汁に、群馬県の再仕込醤油、愛知県のたまり醤油をブレンドを合わせいいます。」とPOPに書かれていたスープは…
背黒のうま味MAXのスープで!
これだけ、背黒のうま味が強いのに、えぐ味は感じられずに…
アクセントとしてのビターさはあるものの、苦味も少なくて…
そして、塩分濃度も、一般的な物差しで計れば、強めかもしれないけど…
他店の同じような、淡麗なのに煮干しが濃厚な清湯煮干しラーメンに比べたら、ぜんぜん、しょっぱくないし!
そして、再仕込醤油とたまり醤油のカエシを少量合わせた、この味わいが、とても、よくて!
めちゃめちゃ美味しい😋
1月8日に大阪の豊中から東京の自由が丘に移転オープンした『中華そば 堀川』の「いりこそば」が、かなり高いクオリティの逸品で!
いりこの他に平子と背黒も使って作ったスープは、煮干しのうま味とともに、煮干しのビターさも強く感じられて!
淡麗煮干しスープのラーメンでは、今年の最高傑作だと思ったけど…
これも負けてない…
というよりも、『中華そば 堀川』の「いりこそば」は、あえて、煮干しのえぐ味や苦味を生かして!
それも合わせて、煮干しのうま味だと表現したラーメンなのに対して…
こちらのラーメンは、煮干しのうま味だけが強調されていて!
どちらも、甲乙付けがたい美味しさのラーメン😋
もしかして、こちらの店の、この「上煮干しそば」に鯵煮干しの甘みが加わっていたら…
もっと、スゴかったような気もしたけど…
ただ、特撰背黒を使ったとはいえ、背黒だけで、いりこを使わずに、これだけのうま味を引き出す西川店主の技術もスゴいと思う。
最高でした♪
そして、麺が、また、スゴかった!
三河屋製麺謹製の、この切刃22番の中細ストレート麺は、ザクッとしたカタめで、パツッとした歯切れのいい食感の低加水麺は…
『中華蕎麦 蘭鋳』が使い、『中華ソバ 伊吹』が使う…
三河屋製麺が『中華そば屋 伊藤』の自家製麺をリスペクトして作った煮干しラーメンの麺には最適の麺で!

この淡麗なのに煮干しが濃厚なスープとの相性はバツグン♪
この麺が合わせられたことで、より、美味しくスープをいただくことができて、よかった😋
トッピングされた豚ロース肉のローストチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
食感が最高♪
肉のうま味も、よく感じられて♪
やっぱり、ロースが豚肉の王様だということを、改めて、実感させられる美味しいチャーシューでよかった😋
そして、麺を半分食べたところで、お願いした「味付き替え玉」は、奥さまによって作られて!
40秒で麺が茹でられていたので、これは「中華そば」用の麺だね!
そうして、「上煮干しそば」を麺と具を食べ終えると…
そう待つこともなく、完成した「味付き替え玉」が着丼!

これは、カットした豚肩ロース肉のレアチャーシューに青ネギ、煮干し粉がトッピングされた…
所謂、他店で言うところの「和え玉」!
そうして、この「和え玉」が奥さまから出されると、間髪入れずに西川店主から「煮干し酢」が出されたんだけど…
ただ、元々、「酢」は、あまり使わないところにきて、あまり好みではない烏賊煮干し入りだったので、これはパスかな😅

まずは、丼の底に沈んでいるカエシと香味油と麺と具を、箸とレンゲを使って、よ~く、和えて…
「和えそば」のようにして、いただくと…

あっ…
そこで、失敗したことに気づいてしまった😓
こちらの店の「和え玉」は、カエシに牡蠣と烏賊が使われていて…
ちょっと癖のある味わいなのを忘れていた😓
以前に経験していて、嫌いではないけど好きな味でもなかったので…
前回、「氷見煮干とハマグリ煮干の冷やしそば」を食べたときには、カエシと香味油と和えずに、麺を、そっと持ち上げて、カエシがスープに入らないようにして、麺と具をスープにダイブさせて食べたのに😓
でも、今日は、そんなに思ったほど癖が強くもなく、それなりに美味しくいただけたし!
麺をスープにつけて、「つけそば」のようにして食べても…

麺と具をスープにダイブさせて、「替え玉」としていただいても…
まずまずの美味しさだったけど…

つるっ、プツッとした食感の麺よりも、先ほどのザクッ、パツッとした食感の麺の食感の方が、ずっと、好みだし♪
それに、このスープに、この特別な「和え玉」のカエシと煮干し粉は要らないように感じられたので…
本当は、この「上煮干しそば」用の麺を、「味付き」ではない、普通の「替え玉」で出してもらえると、いいんだけど…
でも、「上煮干しそば」専用の麺で、難しいだろうから、次回、注文するときは、カエシと煮干し粉なしの「味付き替え玉」をお願いするつもり!
「味付き替え玉」は、ちょっと、気になるところはあったけど、でも、この「上煮干しそば」は、予想を遥かに上回る絶品の煮干しラーメンだったので、超おすすめ♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…830円/味玉中華そば…950円/チャーシューそば…1130円/ワンタン中華そば…1080円
味付き替え玉…250円
味玉…120円/ワンタン…250円/チャーシュー…300円
【数量限定】上煮干しそば…850円
好み度:上煮干しそば
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本日のランチは、小田急線の千歳船橋駅から8分ほどの環八沿いにある『中華そば 西川』へ!
こちらの店の「中華そば」は、ゲンコツ、モミジの動物系スープをベースに昆布と背黒、平子、焙乾ウルメの煮干しを重ねたスープの煮干しラーメン!
しかし、今年、営業を開始した1月8日から煮干し100%出汁の「上煮干しそば」を数量限定で提供しているのを最近知った。
こちらの店では、「ワンタン中華そば」を2回食べていて…
2度目にいただいた「ワンタン中華そば」は、最初に食べたものから、スープもトッピングされたチャーシューも、かなり美味しくブラッシュアップされていていた♪
しかし、こちらの店で期間限定でいただいた「オリーブイリコの冷やしそば」と「氷見煮干とハマグリ煮干の冷やしそば」という、動物系も焙乾ウルメも使わない…
煮干だけで作った2つの「冷やし」が突き抜けた美味しさで😋
温かい煮干しオンリースープのラーメンをやっても、絶対に美味しいはずなので!
提供してもらえるといいなと、ずっと、思っていた。
それが、ようやく、実現した♪
というわけで、新宿駅から小田急線の各駅停車に乗って千歳船橋駅へ!
そうして、徒歩で店へとやって来たのは、開店から、もうすぐ40分が経過する11時39分。
ちょっと、遅くなってしまった😣
これで、数量限定の「上煮干しそば」が売り切れていたら、目も当てられないけど…
大丈夫でしょう!
入店して、店の右奥のスペースにある小型の券売機の前に立つと…
まだ、販売されていた♪


後で、西川店主に確かめたところ…
1日20食から25食の販売で、だいたい、13時頃には売り切れるということだった。
「上煮干しそば」と「味付き替え玉」の食券を購入して、空いていた西川店主が立つ、真ん前の席へと着いて、2枚の食券をカウンターの上に上げると…
「味付き替え玉の食券は、後で、好きなときに、お声掛けください。」と言われて返却…
そう言えば、こちらの店では、最初に来たときから、そういうルールだったよね…
でも、毎回、忘れて、同じ過ちを犯してしまうんだよね😅
面白かったのは、私の後に入店してきて、同じ「上煮干しそば」を注文したスーツ姿の若いOLっぽい女性のお客さんに店主の奥さまが…
「上煮干しそばでよろしいでしょうか?」
「上煮干しは、煮干しが濃厚で、塩分濃度が高いラーメンです。」
「中華そばがおすすめです。」
「中華そばに変更されますか!?」と聞いて…
「いいえ、大丈夫です。」なんて会話していたこと(笑)
そこで、西川店主に…
「何で私には聞かないの!?」と質問すると…
「さすがにイチゴイチエさんには(汗)」と言って笑っていたけど…
煮干しに耐性のないお客さんや、塩分過多で、スープを飲めないというお客さんもいるみたいで…
それで、こうして、初めて食べるお客さんには、注意しているということだったけど…
そんなに、煮干しが濃厚で、塩分高めのスープなんだろうか!?
厨房を見ていると…
ちょうど、西川店主が茹で麺機の中のテボに麺を入れようとしているところで…
麺を入れて、タイマーをセットすると…
予め、温めていたスープをラーメン丼に注いで!
セットしてから40秒で鳴り出したタイマーを止めると…
その後、完成させた「中華そば」が先客2人に出されていって…
次に、スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていくと…
ラーメン丼が2つ並べられて、少量のカエシと適量の香味油が入れられて…
先ほど同様、麺を茹で始めて、タイマーをセット!
しかし、40秒で鳴るはずのタイマーが鳴らない…
そうして、55秒で鳴り始めたタイマーを、すばやく切って!
完成させた2つの「上煮干しそば」のうちの一つが、西川店主から私に…
もう一つが、奥さまから、先ほどの女性のお客さんに提供された。
しかし、なぜ、茹で時間を変えたんだろう…
疑問に思って西川店主に尋ねると…
麺が違うという。
「中華そば」は切刃24番(太さ1.25㎜)なのに対して、「上煮干しそば」は、一回り太い22番(太さ1.36㎜)!
以前から「中華そば」は、24番だったかな!?
22番だった気がするけど…
変えたのかな!?
まあ、でも、麺の太さが違うので、茹で時間が違う疑問が解けた。
ただ、なぜ、「上煮干しそば」だけ、22番にした理由は何なのかという新しい疑問が!?
でも、これは、この後、麺を食べて!
そして、「味付き替え玉」を食べて、わかった👍
豚肩ロース肉のローストチャーシューが2枚以外は、刻み玉ネギと青ネギが載せられただけの…
超シンプルトッピングの「上煮干しそば」!


まずは、煮干しの銀粉が浮く、煮干しがきかされていそうなスープをいただくと…
背黒!背黒!背黒!

「特撰九十九里背黒イワシ数種の煮干しのみの出汁に、群馬県の再仕込醤油、愛知県のたまり醤油をブレンドを合わせいいます。」とPOPに書かれていたスープは…
背黒のうま味MAXのスープで!
これだけ、背黒のうま味が強いのに、えぐ味は感じられずに…
アクセントとしてのビターさはあるものの、苦味も少なくて…
そして、塩分濃度も、一般的な物差しで計れば、強めかもしれないけど…
他店の同じような、淡麗なのに煮干しが濃厚な清湯煮干しラーメンに比べたら、ぜんぜん、しょっぱくないし!
そして、再仕込醤油とたまり醤油のカエシを少量合わせた、この味わいが、とても、よくて!
めちゃめちゃ美味しい😋
1月8日に大阪の豊中から東京の自由が丘に移転オープンした『中華そば 堀川』の「いりこそば」が、かなり高いクオリティの逸品で!
いりこの他に平子と背黒も使って作ったスープは、煮干しのうま味とともに、煮干しのビターさも強く感じられて!
淡麗煮干しスープのラーメンでは、今年の最高傑作だと思ったけど…
これも負けてない…
というよりも、『中華そば 堀川』の「いりこそば」は、あえて、煮干しのえぐ味や苦味を生かして!
それも合わせて、煮干しのうま味だと表現したラーメンなのに対して…
こちらのラーメンは、煮干しのうま味だけが強調されていて!
どちらも、甲乙付けがたい美味しさのラーメン😋
もしかして、こちらの店の、この「上煮干しそば」に鯵煮干しの甘みが加わっていたら…
もっと、スゴかったような気もしたけど…
ただ、特撰背黒を使ったとはいえ、背黒だけで、いりこを使わずに、これだけのうま味を引き出す西川店主の技術もスゴいと思う。
最高でした♪
そして、麺が、また、スゴかった!
三河屋製麺謹製の、この切刃22番の中細ストレート麺は、ザクッとしたカタめで、パツッとした歯切れのいい食感の低加水麺は…
『中華蕎麦 蘭鋳』が使い、『中華ソバ 伊吹』が使う…
三河屋製麺が『中華そば屋 伊藤』の自家製麺をリスペクトして作った煮干しラーメンの麺には最適の麺で!

この淡麗なのに煮干しが濃厚なスープとの相性はバツグン♪
この麺が合わせられたことで、より、美味しくスープをいただくことができて、よかった😋
トッピングされた豚ロース肉のローストチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
食感が最高♪
肉のうま味も、よく感じられて♪
やっぱり、ロースが豚肉の王様だということを、改めて、実感させられる美味しいチャーシューでよかった😋
そして、麺を半分食べたところで、お願いした「味付き替え玉」は、奥さまによって作られて!
40秒で麺が茹でられていたので、これは「中華そば」用の麺だね!
そうして、「上煮干しそば」を麺と具を食べ終えると…
そう待つこともなく、完成した「味付き替え玉」が着丼!

これは、カットした豚肩ロース肉のレアチャーシューに青ネギ、煮干し粉がトッピングされた…
所謂、他店で言うところの「和え玉」!
そうして、この「和え玉」が奥さまから出されると、間髪入れずに西川店主から「煮干し酢」が出されたんだけど…
ただ、元々、「酢」は、あまり使わないところにきて、あまり好みではない烏賊煮干し入りだったので、これはパスかな😅

まずは、丼の底に沈んでいるカエシと香味油と麺と具を、箸とレンゲを使って、よ~く、和えて…
「和えそば」のようにして、いただくと…

あっ…
そこで、失敗したことに気づいてしまった😓
こちらの店の「和え玉」は、カエシに牡蠣と烏賊が使われていて…
ちょっと癖のある味わいなのを忘れていた😓
以前に経験していて、嫌いではないけど好きな味でもなかったので…
前回、「氷見煮干とハマグリ煮干の冷やしそば」を食べたときには、カエシと香味油と和えずに、麺を、そっと持ち上げて、カエシがスープに入らないようにして、麺と具をスープにダイブさせて食べたのに😓
でも、今日は、そんなに思ったほど癖が強くもなく、それなりに美味しくいただけたし!
麺をスープにつけて、「つけそば」のようにして食べても…

麺と具をスープにダイブさせて、「替え玉」としていただいても…
まずまずの美味しさだったけど…

つるっ、プツッとした食感の麺よりも、先ほどのザクッ、パツッとした食感の麺の食感の方が、ずっと、好みだし♪
それに、このスープに、この特別な「和え玉」のカエシと煮干し粉は要らないように感じられたので…
本当は、この「上煮干しそば」用の麺を、「味付き」ではない、普通の「替え玉」で出してもらえると、いいんだけど…
でも、「上煮干しそば」専用の麺で、難しいだろうから、次回、注文するときは、カエシと煮干し粉なしの「味付き替え玉」をお願いするつもり!
「味付き替え玉」は、ちょっと、気になるところはあったけど、でも、この「上煮干しそば」は、予想を遥かに上回る絶品の煮干しラーメンだったので、超おすすめ♪
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…830円/味玉中華そば…950円/チャーシューそば…1130円/ワンタン中華そば…1080円
味付き替え玉…250円
味玉…120円/ワンタン…250円/チャーシュー…300円
【数量限定】上煮干しそば…850円
好み度:上煮干しそば

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