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2008.04.19
だいろく【弐】
訪問日:2008年4月19日(土)

「らーめん寺子屋」第6期生の方が営む店。
前回はじめて訪問して、美味しい「豚骨魚介」の「特製醤油らーめん」をいただいた。
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-24.html
次回は「豚骨魚介」の「つけめん」を食べようと思いつつ、ご無沙汰してしまった…
最寄り駅であるJR常磐線の馬橋駅西口から急ぎ店に向う!
店に到着したのは、昼の営業時間終了間際の13時54分…
こちらは、土曜日でも昼の営業は14時終了なのでギリギリセーフ…
危なかった…
外に貼ってあったメニューを見て、味玉付きの「つけめん」にすることに決め、入店。
自動券売機で食券を買い求める。


食券を渡し、しばし「つけめん」ができるのを待つ。
しかし、ふと、店内の貼紙を見て、不安になった…
そこには「つけめん」について「醤油っぽい味」と説明があり、「つけめん2」
は「甘酸っぱい味+魚介」と説明されていたからだ…
店主に「つけめん」と「つけめん2」の違いを確認して、自分の注文ミスに気づく…
ただの「つけめん」は、「鶏ガラ魚介」の「つけめん」で…
「つけめん2」がわたしの求めていた「豚骨魚介」の「つけめん」だった…
慌てて、「つけめん2」に替えてもらうようにお願いしたけど、後の祭り…
もう、作り始めてしまい…
スープが小鍋で温められていた…
でも、これはわかりにくい…
つけめん (味玉付き)…750円
つけめん2(味玉なし)…650円

メニュー表示のこれだけを見れば、味玉の有無だけで「つけめん」は1種類と勘違いしても仕方ない…
諦めて、不本意な思いで、予定とは違う「つけめん」を食べるはめになったのだけれど…
瓢箪から駒!
これが後で誤算だったと気づくことになる…
できあがった「つけめん」はとても美しいビジュアル!

デフォルトの「つけめん」なのに、味玉が付き、チャーシューも2枚付く。
メンマの量も多く、いわゆる他店の「特製つけめん」のよう…
この内容で750円は安い!
麺は、店主に聞くと切り歯17番だという中太麺は、見た目もう少し細く感じる。
食べてみると、「つけめん」の麺としては加水は低めで、かための食感に感じる。
しかし、この麺をつけダレにつけて食べると、これがバツグンの相性で、さっぱりといただけて、美味しかった!
つけダレは、魚介風味の強い、あっさりとしたタイプで、特に鰹出汁の旨味がよく出ている。
これに酸味と白胡麻が加えられ味のアクセントがつけられている…
同じ「らーめん寺子屋」出身の「ふみや@御茶ノ水」と「神勢。@本郷三丁目」のつけダレを混ぜて2で割ったような味。
ちなみに、「ふみや@御茶ノ水」のつけダレは鰹風味が強い「鶏ガラ魚介」の清湯スープのつけダレで…
「神勢。@本郷三丁目」は、白胡麻がふんだんにちりばめられた酸味の強い冷やし中華のようなつけダレなんだけど…
どちらのつけダレも、また、こちら「だいろく」のつけダレも今、主流の「濃厚豚骨魚介」のつけダレとは一線を画すつけダレ…
しかし、逆に、だからこそ、個性的にも映るし、何より、さっぱりと麺がいただけるので、だんだんと暑くなってくるこれからの時期にはいいと思う!
途中で添えられた山葵を溶き入れて食べると、さらにさっぱり感が増した!
スープ割りは猪口に入れて供される。

この割りスープは、「らーめん」「つけめん」に使う「鶏ガラ魚介のスープ」をそのまま温めて出してくれるもので…
これだけを飲んでみると、鶏ガラに鰹や昆布の和風出汁がよく出ているのがわかる…
美味しくいただけました!
チャーシューは肩ロースのチャーシューで美味しいのだけれど…
冷蔵庫で保冷され、冷たくなっているので、つけダレにつけて食べるとつけダレ
の温度が下がってしまう…
なので、スープ割りの際にチャーシューを入れ、割りスープを注いで食べると美
味しくいただける。
味玉、メンマも平均レベルを遥かに超える美味しさ!
この店は、この「つけめん」に限らず、大変高いポテンシャルを持っている。
特に「豚骨魚介」の「特製ラーメン」は、ラーメンデータベース全国4位の「らーめん 文蔵」、昨年の雑誌「東京1週間」ラーメンTRY大賞・新人賞を獲得した「燦燦斗」とほぼ変わらない味を出している。
師匠がいっしょだからと言ってしまえばそうなんだけど、こちらも含めた以上3店の「豚骨魚介」のラーメンは最高峰の味だと思っている…
さらに、この3店の中では、唯一「だいろく」だけが「鶏ガラ魚介」の清湯スープと「豚骨魚介」の白湯スープを持っている。
2種類のスープをつくり、自家製麺も行っているのに、昼夜営業して頑張っている…
にもかかわらず「だいろく」だけが有名にならないのは、店のある立地とスタートだけの問題だと思う。
店のある馬橋という街自体、そして店のある場所の近くには会社がなく、昼のお客さんは地元住人に限られる。
主なお客さんは夜営業の会社帰りのサラリーマン。
知名度も低いため、わざわざここまで食べにくるお客さんも少ない…
それと、開業事には「鶏ガラ魚介」の「ラーメン」と「つけめん」だけで出発したので、地味な印象を与えてしまったのかもしれない。
そこで、ラーメン評論家の皆様にお願いしたい。
面倒でも、ぜひ、一度足を運んで、評価をしていただきたい!
プロの目にかなうものでなければ仕方ないけれど、才能を埋もれさせておくのはもったいない…

住所:千葉県松戸市西馬橋1-5-10
電話:047-342-4063
営業時間:11:30~14:00/18:30~24:00
休日:火曜
アクセス:JR馬橋駅より徒歩7分
メニュー:特製醤油…650円/特製塩…650円/醤油…600円/塩…600円/梅塩…700円
つけそば2…650円/つけそば…750円
ピリ辛ネギ…円/味噌…700円
評価:つけそば
接客・サービス

「らーめん寺子屋」第6期生の方が営む店。
前回はじめて訪問して、美味しい「豚骨魚介」の「特製醤油らーめん」をいただいた。
http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-24.html
次回は「豚骨魚介」の「つけめん」を食べようと思いつつ、ご無沙汰してしまった…
最寄り駅であるJR常磐線の馬橋駅西口から急ぎ店に向う!
店に到着したのは、昼の営業時間終了間際の13時54分…
こちらは、土曜日でも昼の営業は14時終了なのでギリギリセーフ…
危なかった…
外に貼ってあったメニューを見て、味玉付きの「つけめん」にすることに決め、入店。
自動券売機で食券を買い求める。


食券を渡し、しばし「つけめん」ができるのを待つ。
しかし、ふと、店内の貼紙を見て、不安になった…
そこには「つけめん」について「醤油っぽい味」と説明があり、「つけめん2」
は「甘酸っぱい味+魚介」と説明されていたからだ…
店主に「つけめん」と「つけめん2」の違いを確認して、自分の注文ミスに気づく…
ただの「つけめん」は、「鶏ガラ魚介」の「つけめん」で…
「つけめん2」がわたしの求めていた「豚骨魚介」の「つけめん」だった…
慌てて、「つけめん2」に替えてもらうようにお願いしたけど、後の祭り…
もう、作り始めてしまい…
スープが小鍋で温められていた…
でも、これはわかりにくい…
つけめん (味玉付き)…750円
つけめん2(味玉なし)…650円

メニュー表示のこれだけを見れば、味玉の有無だけで「つけめん」は1種類と勘違いしても仕方ない…
諦めて、不本意な思いで、予定とは違う「つけめん」を食べるはめになったのだけれど…
瓢箪から駒!
これが後で誤算だったと気づくことになる…
できあがった「つけめん」はとても美しいビジュアル!

デフォルトの「つけめん」なのに、味玉が付き、チャーシューも2枚付く。
メンマの量も多く、いわゆる他店の「特製つけめん」のよう…
この内容で750円は安い!
麺は、店主に聞くと切り歯17番だという中太麺は、見た目もう少し細く感じる。
食べてみると、「つけめん」の麺としては加水は低めで、かための食感に感じる。
しかし、この麺をつけダレにつけて食べると、これがバツグンの相性で、さっぱりといただけて、美味しかった!
つけダレは、魚介風味の強い、あっさりとしたタイプで、特に鰹出汁の旨味がよく出ている。
これに酸味と白胡麻が加えられ味のアクセントがつけられている…
同じ「らーめん寺子屋」出身の「ふみや@御茶ノ水」と「神勢。@本郷三丁目」のつけダレを混ぜて2で割ったような味。
ちなみに、「ふみや@御茶ノ水」のつけダレは鰹風味が強い「鶏ガラ魚介」の清湯スープのつけダレで…
「神勢。@本郷三丁目」は、白胡麻がふんだんにちりばめられた酸味の強い冷やし中華のようなつけダレなんだけど…
どちらのつけダレも、また、こちら「だいろく」のつけダレも今、主流の「濃厚豚骨魚介」のつけダレとは一線を画すつけダレ…
しかし、逆に、だからこそ、個性的にも映るし、何より、さっぱりと麺がいただけるので、だんだんと暑くなってくるこれからの時期にはいいと思う!
途中で添えられた山葵を溶き入れて食べると、さらにさっぱり感が増した!
スープ割りは猪口に入れて供される。

この割りスープは、「らーめん」「つけめん」に使う「鶏ガラ魚介のスープ」をそのまま温めて出してくれるもので…
これだけを飲んでみると、鶏ガラに鰹や昆布の和風出汁がよく出ているのがわかる…
美味しくいただけました!
チャーシューは肩ロースのチャーシューで美味しいのだけれど…
冷蔵庫で保冷され、冷たくなっているので、つけダレにつけて食べるとつけダレ
の温度が下がってしまう…
なので、スープ割りの際にチャーシューを入れ、割りスープを注いで食べると美
味しくいただける。
味玉、メンマも平均レベルを遥かに超える美味しさ!
この店は、この「つけめん」に限らず、大変高いポテンシャルを持っている。
特に「豚骨魚介」の「特製ラーメン」は、ラーメンデータベース全国4位の「らーめん 文蔵」、昨年の雑誌「東京1週間」ラーメンTRY大賞・新人賞を獲得した「燦燦斗」とほぼ変わらない味を出している。
師匠がいっしょだからと言ってしまえばそうなんだけど、こちらも含めた以上3店の「豚骨魚介」のラーメンは最高峰の味だと思っている…
さらに、この3店の中では、唯一「だいろく」だけが「鶏ガラ魚介」の清湯スープと「豚骨魚介」の白湯スープを持っている。
2種類のスープをつくり、自家製麺も行っているのに、昼夜営業して頑張っている…
にもかかわらず「だいろく」だけが有名にならないのは、店のある立地とスタートだけの問題だと思う。
店のある馬橋という街自体、そして店のある場所の近くには会社がなく、昼のお客さんは地元住人に限られる。
主なお客さんは夜営業の会社帰りのサラリーマン。
知名度も低いため、わざわざここまで食べにくるお客さんも少ない…
それと、開業事には「鶏ガラ魚介」の「ラーメン」と「つけめん」だけで出発したので、地味な印象を与えてしまったのかもしれない。
そこで、ラーメン評論家の皆様にお願いしたい。
面倒でも、ぜひ、一度足を運んで、評価をしていただきたい!
プロの目にかなうものでなければ仕方ないけれど、才能を埋もれさせておくのはもったいない…

住所:千葉県松戸市西馬橋1-5-10
電話:047-342-4063
営業時間:11:30~14:00/18:30~24:00
休日:火曜
アクセス:JR馬橋駅より徒歩7分
メニュー:特製醤油…650円/特製塩…650円/醤油…600円/塩…600円/梅塩…700円
つけそば2…650円/つけそば…750円
ピリ辛ネギ…円/味噌…700円
評価:つけそば

接客・サービス

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