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2012.11.09
麺や 青雲志 ~限定「鯛塩らぁ麺」&限定「カキ正油らぁ麺」~
訪問日:2012年11月9日(金)

三重県No.1のラーメン店『麺や 青雲志』!
2010年12月1日オープンのこちらの店は、主に東京と三重県内のラーメン店を食べ歩いた店主が開いた店で!
自家製麺で、無添加、無化調のこだわりのラーメンが食べられるという情報を聞いて!
行ってみたい店リストには入ってはいたんだけど…
なかなか、三重県に行く用事がなくて、今回が初訪問。
最寄りの近鉄の伊勢中川駅に下り立ったのは、もうすぐ12時になろうとする時刻。
でも、ここから、歩く、歩く…

20分以上も歩いて、やっと到着!
ドアを開けて店に入ると…
お客さんは2人だけ…
待たずに食べられるのはよかったけど…
三重県No.1の店で、行列店と聞いていたのに…
意外…
まずは、券売機で食券を買うんだけど…
レギュラーメニューの他に、限定がいっぱいあって、これだけあると、何を選ぶか迷ってしまう。


ただ、私の場合は、事前にどんなメニューがあるのか調べて来ていたし!
残っていれば、限定の「鯛塩らぁ麺」と「カキ正油らぁ麺」!
なければ、「炙り煮干らぁ麺」の塩か正油。
それもなければ、レギュラーの塩を食べればいいと、あらかじめ決めていたので!
そして、限定の残りを示すホワイトボードを確認したところ…
3食限定の「鯛塩らーめん」も、6食限定の「カキ醤油らーめん」も、ラッキーなことにどちらも残っていた♪

そこで、券売機で食券を買おうとしたんだけど…
これが、わかりにくい(汗)
券売機の脇にいた店主の親父さんのサポートによって!
「鯛塩らぁ麺」は、「海老潮らぁ麺」に150円の「鯛塩らぁ麺へchange券」を!
「カキ正油らぁ麺」は、「正油らぁ麺」に100円の「限定らぁ麺へchange券」を買って!
なんとか食券を購入することはできたけど(汗)


これだけメニューが多いのに、このコンパクトすぎる券売機は…
これなら、父母との家族経営なんだし、券売機をやめて、後会計にした方がいいのに…
食券を買って、親父さんに渡して、「鯛塩らぁ麺」、「カキ正油らぁ麺」の順番で出してもらうようお願いして席につく!
そうして、まず、先に出された「鯛塩らぁ麺」は、かけそばスタイルで!
具は、別の器に入れられて提供された!



そして、親父さんからは、具は、ラーメンの中には入れないでください。
入れるなら、スープを具の入った器に入れてほしいという説明があった。
ただ、具とは言っても、メンマとネギだけ…
チャーシューがないし…
これで、この「かけラーメン」で830円という価格は!?
どうなのだろう…
チャーシューに味玉をプラスした「特製」にしたら1,030円!
1,000円オーバーのラーメンになってしまうし…
いくら、スープにコストを掛けているとはいっても…
この価格は…

スープをいただくと…
淡麗なスープは、じんわりとした滋味深い味わいのスープで、鶏のうま味に鯛煮干しの風味も感じられる!
でも、あまりに淡すぎる!
私には、かなりマニアックなスープに思えた。
それと、高価で良質な材料を使っているのかもしれないけど…
鶏も、鯛煮干しの量も少なすぎるように感じられた。
麺は、店主こだわりの自家製中細ストレート麺と春雨麺の2種類の麺が使われていて!
中細ストレートの麺は、小麦粉のうま味が感じられてよかったし!
スープとの相性もいいとは思ったけど♪
ただ、春雨麺は、食感の面白味はあるのかもしれないけど、特に必要はなかったかな(汗)
それと、親父さんに言われた通り、スープを具の入った器に入れて食べてみたけど…
ネギとメンマだけを食べても、味はもうひとつ…
そこで、具をラーメンにぶちこんだら…
親父さんに怒られてしまったけど(汗)
バカ舌の私には、こうして食べた方が美味しいように感じられたし!
たぶん、一般のお客さんも同じ気持ちになると思うんだけど(汗)
「鯛塩らぁ麺」に続いて供された「カキ正油らぁ麺」も、「鯛塩らぁ麺」同様、かけそばスタイルで供された!



醤油の香りに、牡蠣煮干しの風味がいい!
ただ、このスープも、淡麗なスープで、動物系のうま味に欠ける。
それに、牡蠣煮干しの風味は感じるものの弱い…
もう少し、牡蠣煮干の豊かな味わいが広がってくれないと…
「プレミアムカキ正油らぁ麺」という限定があって、これは、「カキ正油らぁ麺」に比べて3倍、牡蠣の風味を効かせたラーメンということだったけど!


このプレミアム並に牡蠣煮干しを使ってもらわないと…
物足りなさを感じてしまう。
好みで言えば、まだ、こちらのラーメンの方がタイプかもしれないけど…
こちらのスープもマニアック。
麺は、先ほどの「鯛潮らぁ麺」にも使われていた、中細ストレートの自家製麺が使われていて!
スープとの絡みは、こちらの方がいい!
ただ、別の器に入れられて供された具は、やはり、こちらもラーメンに入れた方がいいと判断して!
早めに、勝手に入れたところ…
店主から、露骨に嫌な顔をされて…
えらく嫌われてしまったようだけど…
確かに、ラーメン作りに関する並々ならぬ店主の情熱は伝わってきた。
ただし、自分本意で、お客さんにラーメンを食べさせてやってるという態度が、味にも接客にも出ているようでは…
私が千葉から来ていると知った親父さんからは、『中華蕎麦 とみ田』の名が上がって!
息子からいい味の店と聞いていますという話があったけど…
店主には、できれば『中華蕎麦 とみ田』の味ではなくて…
接客を学んでほしかったな…
メニュー:海老潮らぁ麺…680円/特製海老潮らぁ麺…880円
正油らぁ麺…円680/特製正油らぁ麺…880円
つけ麺…780円/まぜそば…580円
【限定】鯛塩らぁ麺…830円/特製鯛塩らぁ麺…1030円
カキ正油らぁ麺…780円/特製カキ正油らぁ麺…980円
プレミアムカキ正油らぁ麺…880円/特製プレミアムカキ正油らぁ麺…1080円
※その他、限定メニュー多数
好み度:鯛塩らぁ麺
カキ正油らぁ麺
※味だけでなく、CPも加えて判断しています。
接客・サービス
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三重県No.1のラーメン店『麺や 青雲志』!
2010年12月1日オープンのこちらの店は、主に東京と三重県内のラーメン店を食べ歩いた店主が開いた店で!
自家製麺で、無添加、無化調のこだわりのラーメンが食べられるという情報を聞いて!
行ってみたい店リストには入ってはいたんだけど…
なかなか、三重県に行く用事がなくて、今回が初訪問。
最寄りの近鉄の伊勢中川駅に下り立ったのは、もうすぐ12時になろうとする時刻。
でも、ここから、歩く、歩く…

20分以上も歩いて、やっと到着!
ドアを開けて店に入ると…
お客さんは2人だけ…
待たずに食べられるのはよかったけど…
三重県No.1の店で、行列店と聞いていたのに…
意外…
まずは、券売機で食券を買うんだけど…
レギュラーメニューの他に、限定がいっぱいあって、これだけあると、何を選ぶか迷ってしまう。


ただ、私の場合は、事前にどんなメニューがあるのか調べて来ていたし!
残っていれば、限定の「鯛塩らぁ麺」と「カキ正油らぁ麺」!
なければ、「炙り煮干らぁ麺」の塩か正油。
それもなければ、レギュラーの塩を食べればいいと、あらかじめ決めていたので!
そして、限定の残りを示すホワイトボードを確認したところ…
3食限定の「鯛塩らーめん」も、6食限定の「カキ醤油らーめん」も、ラッキーなことにどちらも残っていた♪

そこで、券売機で食券を買おうとしたんだけど…
これが、わかりにくい(汗)
券売機の脇にいた店主の親父さんのサポートによって!
「鯛塩らぁ麺」は、「海老潮らぁ麺」に150円の「鯛塩らぁ麺へchange券」を!
「カキ正油らぁ麺」は、「正油らぁ麺」に100円の「限定らぁ麺へchange券」を買って!
なんとか食券を購入することはできたけど(汗)


これだけメニューが多いのに、このコンパクトすぎる券売機は…
これなら、父母との家族経営なんだし、券売機をやめて、後会計にした方がいいのに…
食券を買って、親父さんに渡して、「鯛塩らぁ麺」、「カキ正油らぁ麺」の順番で出してもらうようお願いして席につく!
そうして、まず、先に出された「鯛塩らぁ麺」は、かけそばスタイルで!
具は、別の器に入れられて提供された!



そして、親父さんからは、具は、ラーメンの中には入れないでください。
入れるなら、スープを具の入った器に入れてほしいという説明があった。
ただ、具とは言っても、メンマとネギだけ…
チャーシューがないし…
これで、この「かけラーメン」で830円という価格は!?
どうなのだろう…
チャーシューに味玉をプラスした「特製」にしたら1,030円!
1,000円オーバーのラーメンになってしまうし…
いくら、スープにコストを掛けているとはいっても…
この価格は…

スープをいただくと…
淡麗なスープは、じんわりとした滋味深い味わいのスープで、鶏のうま味に鯛煮干しの風味も感じられる!
でも、あまりに淡すぎる!
私には、かなりマニアックなスープに思えた。
それと、高価で良質な材料を使っているのかもしれないけど…
鶏も、鯛煮干しの量も少なすぎるように感じられた。
麺は、店主こだわりの自家製中細ストレート麺と春雨麺の2種類の麺が使われていて!
中細ストレートの麺は、小麦粉のうま味が感じられてよかったし!
スープとの相性もいいとは思ったけど♪
ただ、春雨麺は、食感の面白味はあるのかもしれないけど、特に必要はなかったかな(汗)
それと、親父さんに言われた通り、スープを具の入った器に入れて食べてみたけど…
ネギとメンマだけを食べても、味はもうひとつ…
そこで、具をラーメンにぶちこんだら…
親父さんに怒られてしまったけど(汗)
バカ舌の私には、こうして食べた方が美味しいように感じられたし!
たぶん、一般のお客さんも同じ気持ちになると思うんだけど(汗)
「鯛塩らぁ麺」に続いて供された「カキ正油らぁ麺」も、「鯛塩らぁ麺」同様、かけそばスタイルで供された!



醤油の香りに、牡蠣煮干しの風味がいい!
ただ、このスープも、淡麗なスープで、動物系のうま味に欠ける。
それに、牡蠣煮干しの風味は感じるものの弱い…
もう少し、牡蠣煮干の豊かな味わいが広がってくれないと…
「プレミアムカキ正油らぁ麺」という限定があって、これは、「カキ正油らぁ麺」に比べて3倍、牡蠣の風味を効かせたラーメンということだったけど!


このプレミアム並に牡蠣煮干しを使ってもらわないと…
物足りなさを感じてしまう。
好みで言えば、まだ、こちらのラーメンの方がタイプかもしれないけど…
こちらのスープもマニアック。
麺は、先ほどの「鯛潮らぁ麺」にも使われていた、中細ストレートの自家製麺が使われていて!
スープとの絡みは、こちらの方がいい!
ただ、別の器に入れられて供された具は、やはり、こちらもラーメンに入れた方がいいと判断して!
早めに、勝手に入れたところ…
店主から、露骨に嫌な顔をされて…
えらく嫌われてしまったようだけど…
確かに、ラーメン作りに関する並々ならぬ店主の情熱は伝わってきた。
ただし、自分本意で、お客さんにラーメンを食べさせてやってるという態度が、味にも接客にも出ているようでは…
私が千葉から来ていると知った親父さんからは、『中華蕎麦 とみ田』の名が上がって!
息子からいい味の店と聞いていますという話があったけど…
店主には、できれば『中華蕎麦 とみ田』の味ではなくて…
接客を学んでほしかったな…
メニュー:海老潮らぁ麺…680円/特製海老潮らぁ麺…880円
正油らぁ麺…円680/特製正油らぁ麺…880円
つけ麺…780円/まぜそば…580円
【限定】鯛塩らぁ麺…830円/特製鯛塩らぁ麺…1030円
カキ正油らぁ麺…780円/特製カキ正油らぁ麺…980円
プレミアムカキ正油らぁ麺…880円/特製プレミアムカキ正油らぁ麺…1080円
※その他、限定メニュー多数
好み度:鯛塩らぁ麺

カキ正油らぁ麺

※味だけでなく、CPも加えて判断しています。
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まさ
いつも後ろのイスに長い行列ができているのですが、待たずに注文できたのはラッキーでしたね。
チャーシュー、頼まなかったんですか!?
非常にもったいないことをしたと思います。
また、来られる機会があれば、楽しんでみてください。
チャーシュー、頼まなかったんですか!?
非常にもったいないことをしたと思います。
また、来られる機会があれば、楽しんでみてください。
2014/09/30 Tue 12:55 URL [ Edit ]
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